とあるお笑い芸人が自身の不倫疑惑報道の際、記者に「オフホワイトです」という発言をしました。一線は超えていないけれど、誤解されるようなことがあったかもしれない…。ブラックでもホワイトでもない浮気を「オフホワイト」と表現し、話題になりましたよね。他人事なら笑い飛ばせるかもしれませんが、もし自分ごととなってしまったら…。今回は、夫に「何やら怪しい動き」があったときの妻の初動対応について考えていきましょう。 ■どこからが浮気? 夫婦でも違う「浮気の線引き」何やら夫の様子がいつもと違う…。そんなふうに感じるのは一体どんなときなのでしょう。・家族といるときもスマホをいじるようになった。・寝るときにスマホを枕元に置くようになった。・機嫌がいい日が増え、家族にやさしくなった。・定期的に帰りが遅くなる日が増えた。・靴下や下着などを自ら買い替えるようになった。・帰宅後、リビングではなく洗面室など別室で着替えるようになった。世の妻たちが感じている夫の変化には、上のような行動があるようです。これらの行動は第三者から見ても「怪しい」といわざるをえませんね…。ただし、このような変化が見られたからといって100%浮気をしている、とは限りません。そもそも何を浮気と定義するのかは人によってさまざまですよね。妻のなかには「2人で食事をしたら浮気」という人もいるでしょうし、「肉体関係がなければセーフ」という人もいるでしょう。その違いは夫婦間にもあるはずです。妻側が「浮気した!」と感じても、夫側からするとただの付き合いや仕事上のコミュニケーションの一部と捉えている、あるいは「このくらいなら浮気に入らない」と考えているかもしれません。どこからが浮気なのか…。その線引きは互いに異なることを踏まえつつ「浮気じゃないかもしれないけど、ちょっと怪しい」と感じるところで先手を打っておくことが重要だと思います。 ■夫が怪しいと感じても、絶対やってはいけない「NG行動」それでは、夫に怪しげな変化を感じたとき、妻はどうすべきなのでしょう。「浮気されているかも…」と思うと、いてもたってもいられなくなりますね。信じたいけど、信じきれない…という心の葛藤で、苦しくなる人もいるでしょう。その動揺のせいで、普段はしないような行動に出てしまう人もいます。けれど、その妻の間違った「初動対応」が、のちのち夫婦関係に大きなひびを入れてしまう可能性もあります。そこで夫が怪しいと感じたとき「絶対にやってはいけないNG行動」を2つあげてみました。1.携帯を見る不安にかられ、夫の携帯を盗み見してしまったとします。「携帯を見られた」という事実は、浮気うんぬん以前に夫へ大きなショックを与えます。何かを隠そうとするのは「妻を失いたくないから」です(本当に自分勝手だとは思いますが)。自分がしていることはともかく「妻は自分を信じてくれている」と夫は思っています。だから、勝手に携帯を見られたことで「妻は信じてくれていない」と失望し、もし浮気をしていた場合は妻以外の女性に走りがちになる傾向があります(特に浮気が初めての場合)。2.正面きって責める「最近、様子がおかしいけど浮気してるんじゃないよね?」「家族と一緒にいる時間にスマホばっかりいじって、誰かと連絡でもしているの?」など、正面きって責めることは控えたほうが良いでしょう。夫は妻からこのように責められると、自分に非があってもなくても「自分の居場所はこの家にはない」という気持ちになってしまいます。もし夫が浮気をしていた場合は、自分の居場所を求めて相手のところに気持ちが向かい、元に戻らなくなる可能性も否定できません。■「別れたくない…」妻がやるべき3つの初動対応では、妻は一体どうしたら良いのでしょう。ひとつ覚えておいてほしいのは、実際に夫が浮気しているか、していないか分からない(夫本人は浮気ではないと思っている)状況なら、夫は離婚を現実的に考えていないということです。実は、妻に何か不満を感じていたとしても、「離れたい」「離婚したい」と夫は考えていません。私のところに相談にくる方も、浮気はしているけれど妻と離婚する気はない人がほとんどです。そこで、別れたくない妻にやってほしいのが次の3つ。1.しばらく泳がせる文字通り、これまで通りの日常を送ります(すぐに冷静さを取り戻すのは難しいかもしれませんが…)。快適な状態にわが家をキープし、いつも通りに夫と会話をします。「これは妻に怪しまれるかも…」と夫がビクビクしているときも、平気な顔で接すること。「私は何もいわないけれど、分かってるのよ」というニュアンスだけをにおわせると、「あれ? これまずいかも」と夫は焦りを感じはじめるはずです。2.父性愛に訴えるお子さんがいる場合は、子どもから「ありがとう」という言葉を夫にかけてもらいましょう。「パパはいつもお仕事で大変だから、帰ってきたらありがとうしてね」といった言葉を子どもにかけておきます。わが子から感謝される夫に「俺、何やってんだろう…」と思わせ、家庭の大切さを実感させるように仕向けていくのが理想です。3.おしゃれして出かけるいつもよりも気合いを入れておしゃれをして出かけましょう。そんな妻を見た夫は「あれ、もしかして妻も俺と同じことしてるんじゃ…」と不安になるかもしれません。自分がしていることには無頓着でも、身近な妻が同じことをしたら勘づくものです。「人のふり見てわがふり直せ」ではありませんが、浮気につながるような行動は慎むようになるかもしれません。今回ご紹介した方法は、あくまでもオフホワイトな夫への初動対応です。浮気をしているかの真偽はおいておいて、最初にどんな対応をすべきかを知っておくと、修復不可能な事態は防げるかもしれません。「母は強し」とよくいいますが、多くの場合、真実です。あたふたと騒がないのが、妻にとって得策となるのではないでしょうか。 エキサイトお悩み相談室で佐藤先生に相談する
2019年06月16日不倫男性の中には、妻よりも浮気相手のことで頭がいっぱいになっている人も多くいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男性が彼女に送っている、救いようのないLINEをご紹介します。文・並木まき1:「カミさん騙すから大丈夫だよ!」「以前、私が不倫していた相手は、本当に既婚者なの?って思うくらい、家庭の匂いがしない男性でした。妻は妻で好きにやってるから……って言っていましたけど、私がどんな無理難題を押し付けても動じず、いつも家庭より私を優先してくれましたね。ある週末、女友だちと旅行の予定が、その子が前日にインフルエンザにかかってしまったんです。仕方ないと諦めていたのですが、彼にLINEでその旨伝えたら、『なら、俺と行こう!』『カミさん騙すから大丈夫だよ!』と言われ、一緒に行くことに。旅行代をムダにせずに済んだのは良かったけど、私のほうが彼の奥様に対して罪悪感を感じてしまいました……」(26歳女性/サービス)浮気相手最優先で、あまりにも家庭をないがしろにしているのが分かると、浮気相手である女性も気まずくなってしまうようです。2:「慰謝料払えばオッケーだろ」「夫婦関係が冷え切っていると公言していた男性と、ちょっとだけ不倫をしていました。その彼は、浮気してるのを隠そうとする様子もなく『バレたら慰謝料払えばオッケーだろ』って、妙に開き直っているところがあって。『俺は、これくらい覚悟を決めているんだから、お前ももっと俺を愛せよ』というのが口ぐせで、正直、かなり重かったです。『多分、慰謝料は200万円くらいだから、お前には200万円の価値があるってことだな!』などとLINEで言われましたが、嬉しくないし、なんて返事したらいいのか分からず、自然と疎遠になっていきました……」(28歳女性/保育士)慰謝料を支払う前提で、開き直って浮気している男性も厄介。結婚・家庭に対する、責任感がないとしか言いようがありません。3:「結婚したら、女だと思えないけど、それでいい?」「不倫していたころ、彼のことが大好きすぎて、メンタルがおかしくなっていました。最後の方は、彼に離婚を迫っていたのですが、そんな私に対して、彼は『別に離婚してもいいけど……』って感じで。『なら、今すぐ離婚して!』ってはっきり彼に伝えたんです。すると、『今の妻と離婚して、君と結婚するのは構わない。だけど、俺は結婚したら、君を女として見れなくなると思うけど、それでもいい?』と言われたんです。これって、私と結婚したらまた別の女性と浮気するって意味ですよね?このLINEを見て、それまでの熱が一気に冷めて、彼との将来は諦めよう……と冷静になれました」(33歳女性/コンサルファーム)離婚して再婚することを軽く捉え、さらには再婚後の浮気も宣言……、救いようのない男性ですね。不倫男性の中には、浮気相手である女性がギョッとするようなLINEを平然と送っている人もいるようです。こんなLINEを自分の夫が送っていたら、相当ショックでしょう……。© oatawa / shutterstock© Pressmaster / shutterstock© / shutterstock
2019年06月09日「不倫はいけないこと」とはわかりつつも気持ちを止めることができない女性が多くいます。そこでみんなの不倫事情をInstagram「@anan_web」のストーリーでリサーチしてみると、例え男性の離婚が成立したとしても「幸せになるわけではない」ということが発覚しました。文・三谷真美最悪の結末を迎えた不倫とは?略奪に成功したけど友達と浮気「職場で出会った男性と不倫関係になり、その後何か月か経ってから、彼は離婚して私と付き合うことになったんです。ですが付き合って2年ほど経った頃、私の友達と二股していることが発覚。しかもただの二股ではなく、その友達との間にできた子どもを中絶していたことがわかりました。二股が発覚する前、彼に『マンションを買いたいからお金を貸してくれ』と言われたので貸そうとしていたところ、まわりが二股のことを教えてくれたんです。それからは次々と彼のクズな部分があらわに……『夜の街で女の子とイチャイチャしているところを見た』と知人から報告を受けたり、他の女の子にLINEで『大好き』と送っていることも発覚。 本気で結婚を考えていたので、本当にショックでした」妻と別れてお付き合いが始まったものの、やはり不倫をしていた男性は一途になれないのかもしれません。お金を貸す前に、まわりの人が彼の真の姿を報告してくれたのが、せめてもの救いです。離婚、浮気、再婚された「離婚を前提とした不倫をしていました。『1年で決着をつける』と言われ、結局2年待ちました。そこからきちんと付き合ったけれど、待った私には『待たせたね』とか『ごめん』のひと言もなし。しまいには『離婚してくれてありがとうでしょ』と言われる始末。でも頑張って付き合ったし好きだったから、付き合えていることだけで、それなりに幸せでした。ですが付き合って2年目の頃、だんだん会わなくなり、彼に『自分は誰も幸せにできないのかもしれない。お前は悪くない』と言われ別れることに。ティッシュ1箱が終わるくらい彼は泣いていました。でも実は、彼は前から浮気&同棲をしていて、結婚するみたいです。新しい彼女がいて幸せなのに、何で泣くんですかね?」「不倫の次は浮気して、その人と再婚。彼が幸せになるのがなんだか嫌だし、今でも思い出すたびに落ち込みます」とのこと。浮気されていたことはもちろん、浮気を認めずに適当な嘘で2年間のお付き合いを終わらせた不誠実なところが許せないのでしょう。略奪婚まで10年…「大学生の時にアルバイト先の上司と不倫をしてしいたのですが、こんな関係は良くないと思いお別れをすることに。それから2年は会うこともなかったけど、その人が離婚したのをきっかけに再度付き合うことになったんです。お付き合い中、お互いに浮気っぽいこともありましたが、6年後、彼と結婚しました。毎日がすごく楽しくて幸せだったのに、1年も経たないうちに様子がおかしくなり、問い詰めたところ『好きな人がいるから離婚したい』と……私との結婚式の時点で既に彼女がいて、そちらに本気になったそうなんです。私は彼のことが大好きなので別れたくなかったのですが、彼の意志が固かったので、結局離婚しました」最初の不倫から約10年。「浮気されることは覚悟していたけど、それでも離れられなかったから諦めて結婚した。まさか『本気の女性ができたから別れて』と言われるとは思ってもみなかった」そうです。略奪した恋愛は幸せにならないそもそも不倫関係から略奪することが少数なのに、その後幸せにならないケースも多い模様。やはり不倫をしていいことはなさそうです。©Jamie Grill/Gettyimages©nd3000/Gettyimages
2019年06月09日不倫をするような男性に、誠実さを求めるのが間違っているのかもしれませんが、世間には浮気相手である女性に対し、人間味のないヒドイLINEを送りつけている男性もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEをご紹介します。文・並木まき1:「お前はしょせん、愛人じゃん」「昔、不倫をしていたんですけど、相手の男性がかなりのオラオラタイプで、今考えると、結構ヒドイことを言われていました。そのときは、その男性のことが大好きだったので耐えていましたけど……。たとえば、ちょっと喧嘩すると『でも、お前はしょせん愛人じゃん。生意気なんだよ』などと、平然と送ってきましたね。彼にとって私は、鬱憤を晴らすためのサンドバッグみたいなものだったのかもしれません……」(32歳女性/医療)オラオラ系男性の中には、モラハラのようなLINEを送るタイプもいます。こんな男性と一緒にいても、何ひとつ良いことはないでしょう。別れて正解です。2:「だって、将来ないし意味なくね?」「あっちからの猛アプローチで不倫関係になったんですけど、実際にそういう仲になってからは、まさに“釣った魚には餌をやらない”状態で、ヒドイことを散々言われていました。デートも、自分の思い通りにならないと怒り出して……、私がたまにLINEなんかで『××に行きたいな~』と提案すると、『は? ムダじゃん。俺らに将来なんてないし、思い出作っても意味なくね?』とか言われましたね。要するに、浮気相手の私に求めるのは、カラダだけだったのかも。散々傷つけられ、ボロボロになって別れました」(35歳女性/保険)不快関係になった途端に、豹変する男性もいます。不毛な関係である不倫で、この手のタイプの男性に引っかかると、女性の心の傷も深くなりそう。3:「生理終わったら、教えて!」「会社の先輩と不倫をしていたのですが、今思い返すと、デート場所はいつも私の家だったし、しょせんはカラダ目当てだったんだと思います。会う約束をしていても、生理になったとLINEで伝えると『じゃあ、生理終わったら教えて!』と、平気でドタキャンされていましたからね。不倫なんてそんなものなのかもしれないけれど、やっぱり当時は寂しかったし、そんな彼のせいでどんどんメンタルも壊れていきましたね……。それでも、相手のことが好きだったから、なんだかんだで1年も付き合ってしまったのですが……」(29歳女性/芸能)生理だと知り、カラダの心配をするのではなく、「じゃあ会わない」と言ってくるなんて、愛されてない証拠ですよね。ただでさえ不毛な関係の不倫なのに、こんな扱いを受けたら、その男性と関わったことすら後悔することに……。注意しましょう。© Antonio Guillem / shutterstock© fizkes / shutterstock© / shutterstock
2019年06月02日不倫常習犯の男性は、浮気相手がひとりではなく複数人存在することもあるのだとか……。そんな不倫男から届いたという仰天なLINEを、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきがご紹介します。文・並木まき1:名前を何度も間違えられた…「すごくお金持ちで、毎晩シャンパンを開けて遊んでいるような、ギラギラした既婚男性と不倫していたときは、気が休まりませんでした。LINEのやり取りでは、他の子に送ったメッセージをコピペして送ってきたなと思うことや、コピペじゃないけど絶対私宛じゃないだろ……と思うことがありました。一緒にいるときも、ひっきりなしに違う女の子からLINEが届いているようでした。こっちも本気で本妻の座を狙っているわけじゃなかったし、指摘しても気まずくなるだけなので、スルーしつつテキトーに返事していましたね」(29歳女性/芸能)明らかに別人に宛てたLINEが届くと、「え?」となりますよね。諦めから、許容していたパターンですね。2:お前は3番目「オラオラ系の社長さんと不倫していた時期があったんですが、その人は『親密な女の数は、男の甲斐性をあらわす』って言っていました。私はどうやらその人にとって“3番目の女”だったみたいで、よく『お前は3番目だから今回は我慢してな』とか『今日は3番を1番にしちゃうぞ!』といったLINEが届きました。まぁ、そもそもお金目当てで付き合った相手だったので、自分が何番目なのかは、どうでもよかったのですが(苦笑)。その人はそうやって女性に順位付けをして、楽しんでいたようです」(27歳女性/飲食)世の中には、何人もの女性と関係を同時進行しているのを、公言している男性もいます。自ら相手女性に「君は×番目」と伝えることもあるようです。3:みんなで協力して子育てしてくれ「投資で莫大な資産を築き、40代で仕事を早期リタイアした男性と不倫していました。その男性は、奥様や私以外にも深い関係の女性がいるのを公言していて、5人くらいは浮気相手がいたと思います。あるとき、その中の女性のひとりが妊娠しました。すると、男性は子どもを認知することにしたそうで、でも離婚はできないからと、『俺の子だし、君たちも子育てに協力してやってくれ』と、いきなり不倫相手全員を招待したLINEグループを作ってきたんです。もうその男性とは別れましたが、なんだかスケールが違うなぁ……と感心しました」(34歳女性/美容)一夫一妻制なんて関係ないとばかりに、複数の女性と親密な関係をもつ男性もいるのですね。いきなりLINEグループを作られても困りますよね。複数人不倫相手がいる男性のなかには、信じられない内容のLINEを平然と送っている人もいるようです。考え方が普通じゃないからこそ、複数の女性と同時に親密になるのかもしれませんが……。© Roman Samborskyi / shutterstock© GaudiLab / shutterstock
2019年05月29日不倫男性は、浮気相手である女性からの些細な発言・行動に心を打たれるようです……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男性がメロメロになったというLINEエピソードを聞いてきました。文・並木まき1:「私はセカンドで生きるって決めたから…」「不倫関係にある部下の誕生日に、うちの妻がインフルエンザにかかってしまい、看病のために会社を早退することになりました。必然的に、夜予定していたデートもキャンセルすることに……。普段のデートならまだしも、誕生日デートなのに、本当に申し訳ないな……と思いつつ、彼女に連絡を入れたんです。拗ねたり怒ったりするかなと思ったら、彼女は『全然いいよ!それよりも奥様、心配だね……。私のことは気にしないで。セカンドで生きるって覚悟を決めてるから』と返信が。本当にありがたかったし、健気なこの子をこれからも大事にしてあげなくちゃって思いました」(45歳男性/会社役員)デートをドタキャンされたら「面白くない」と感じる女性は多いもの。ですが、そこで気遣ったり深い理解を示されたりすると、メロメロになってしまう男性も多いようです。2:「奥様に申し訳ない」「1年半不倫関係にある彼女を、僕の別荘に誘ったんです。家族と過ごす場所に浮気相手を入れるのは反則だと思いつつ、自慢の別荘を彼女にもどうしても見せたくて。でも、彼女は『行きたいけど、奥様に申し訳ないから……』と、僕の誘いを辞退してきました。今どきは、不倫でも『私が、私が』って前に出たがる子が多いと聞いていたから、こんな気遣いをしてくれてキュンとしましたよ。もともと控えめな性格の子だから、妻にまで気をつかってくれるんだろうなぁ……」(49歳男性/経営)間違ったことをしそうなときに、諭してくれる女性に男性はメロメロになるようです。ただ、不倫という間違ったことをしている女性ということを忘れないでほしいですね。3:「できることはないから、とにかく祈ってるね」「息子が中学受験だったのですが、正直、合格の可能性は五分五分といったところで、妻も僕も落ち着かない毎日を送っていたころの話です。そのころ僕は、ナーバスになっている妻をなだめるのに必死で、浮気相手のことにまで気が回らず、結構彼女に失礼なことを言ったり、酷いことをしたりしてしまっていたんですよね。でも、そんな僕に対して彼女は、『息子さんの受験、私もうまくいくように祈っているからね。だから落ち着いて。私にできることはないけど、とにかく毎日祈ってるから!』と、励ましのLINEをくれました。ないがしろにされても、僕や僕の家族のことを気遣えるなんて、なんて良い子なんだろう……と、それまで以上に愛おしくなりました」(46歳男性/マスコミ)頭では彼を応援しなきゃと考えていても、心がなかなか追いつかない女性も多いもの。それができる女性に、男性はメロメロになるようです。“不倫男たちの心に刺さったLINE”いかがでしたか? 不倫にも関わらず「この子をこれからも大事にしてあげなくちゃ……」「なんて良い子なんだろう……」とは、どこか矛盾を感じますね。© ImYanis / shutterstock© ImYanis / shutterstock© Josep Suria / shutterstock
2019年03月17日不倫に将来はないと感じた結果、どんなに浮気相手との関係が盛り上がっていても、家庭に戻ろうとする男性は多いようです。そこで、不倫経験のある男性たちが「やっぱり妻だよな」と改心した瞬間を、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが3つご紹介します。文・並木まき1:レスが解消できた瞬間「私と妻は、1年近くレスの状態だったので、性欲を発散させたいという理由で、会社の子とそういう関係になりました。不倫相手は性格のいい子で、一緒にいるときはそれなりに楽しかったです。ただ、妻と別れてまでその子と一緒になるつもりは最初からなく……。ある夜、妻がいきなり僕を誘ってきて、久しぶりに夫婦の営みがありました。その結果、『やっぱり妻は最高だな』と再確認でき、愛おしさも再燃しました。不倫は、自分の寂しさを埋めるためだったんだ、と悟り、翌日不倫相手に別れを告げました。我ながら身勝手だと思いますが、不倫をする理由なんてその程度のものじゃないですかね」(39歳男性/IT)レスが解消できた瞬間、いそいそと妻のもとに戻る不倫男性は多いようです。しかし、相手女性からすると、性欲のはけ口として使い捨てられた形に。残酷ですね……。2:バチが当たったと思った瞬間「健康には自信があったんですけど、数ヶ月前に大きな病気が発覚しました。まわりからは『まだ若いのに』って同情されましたけど、自分では不倫のバチが当たったのかな……と感じたんです。これ以上不倫を続けたら、もっと悪いことが起こるかもしれない……と急に怖くなってしまい、不倫相手とは早々に別れて、妻のもとに戻りました」(42歳男性/専門職)不倫に対し罪悪感のある男性は、悪いことが起きると「バチが当たった」と解釈することもあるようです。自分がしていることが急に怖くなり、妻のもとに帰るくらいなら、最初から不倫なんてしなければいいのにと思うのですが……。3:母親が嬉しそうに妻と話していた瞬間「1年ちょっと不倫関係にあった女の子に離婚を迫られていたんですが、僕の中では迷いがあって、妻に切り出せずにいました。そんなあるとき、田舎から僕の母親が遊びにきました。4日ほど家に泊まっていたんですけど、母親が妻と楽しそうにしているのを見て『妻とは離婚しちゃいけない』って思いました。離婚すれば母親が悲しむのは目に見えていたし、僕のせいで家族を悲しませるわけにはいかないな……って思ったんです。不倫相手に『離婚はしない』と伝えるとものすごい勢いで罵られましたが、彼女に何を言われても響きませんでした」(36歳男性/不動産管理)結婚や離婚は夫婦ふたりだけでなく、双方の家族にも影響を及ぼします。家族が仲良くしている姿が、男性を思いとどまらせるキッカケになることもあるようです。気の迷いで不倫に走ってしまった男性は、ふとした瞬間に我にかえり、家庭に戻りがち。そもそも不倫なんてしないのが一番ではありますが、ダラダラと不倫を続ける男性よりはマシなのかもしれません……。© Dean Drobot /shutterstock© Marcos Mesa Sam Wordley /shutterstock© Sergey Nivens /shutterstock
2019年03月16日バレていないと思っていたのに、妻は夫の浮気に気付いていた……という話は珍しくありません。不倫男が泣いたという本妻からの“悲痛の叫びLINE”を、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきがご紹介します。文・並木まき1:「生理が止まっちゃった…」「浮気して半年経ったころ、妻から仕事中にいきなりLINEが届いたんです。そこには、『もうそろそろいいでしょ?』と書かれていました。最初は何の話か分からなかったのですが、続いて『もうね、耐えられない。火遊びだと思って我慢して、何か月も見守ってきたけど、私ついに生理が止まっちゃったの……。精神的なものだと思う。だからもう、勘弁してください』と。そこで僕は、浮気の話だと察しました。これまでと変わらず優しく接してくれていた妻が、実は僕の浮気に気づいていて、すごく悩んでいたことを知り、愕然としました。妻は不満があっても溜め込む性格なので、身体に不調が出るまで我慢していたんだ……と、男として情けなくなり、速攻で浮気相手と別れました」(42歳男性/映像制作)我慢を重ねているうちに、身体に不調をきたすことも。そこまで追い詰めていることに、この段階まで気づかないのは残念ですが、これを機に改心してくれたようで、ひと安心です。2:「身を引こうと思うの」「僕は自分で言うのもなんですが、どちらかというと亭主関白なタイプだと思います。なのでこれまで、妻にはそんなに優しくしてこなかったし、浮気もバンバンしてました。でも、妻にはバレない自信があったんですよ。ところが、ある日、いつものように浮気相手の家にいたら、『あのね、考えたんだけど……。私、身を引こうと思うの。あなたは、別の女性と幸せになって』と妻からLINEが届きました。知られているなんて思っていなかったので、びっくり仰天。急いで家に帰って、妻になんとか考え直すよう説得。妻は専業主婦だし、離婚となれば生活も不安だろうから、たとえバレても離婚はないだろうと、タカをくくっていた僕がバカでしたね。何年もの間、ずっと悩んでいたそうで『もう限界だから別れたい。お金もいらない』と言われたときには、自分の愚かさに本気で泣きました……。もちろんそれ以来、一切浮気はしていません」(46歳男性/経営)「妻は専業主婦だから、何をしても離婚とは言い出さないだろう」と、タカをくくっている男性がいるのはたしか。「お金も何もいらないから、離れたい」と言われれば、さすがに改心するようです。3:「黙っていたんだけど、お義母さん病気なんだよ…」「勤務先の女性と不倫を続けていた僕に、妻から突然、『もう、不倫をやめて』とLINEが届きました。怪しいと思われているんだろうなとは、思っていたので『ついに来たか』って感じだったんですが……。次に届いた文章を見て、さすがに凍りました。そこには『黙っているように言われたから言ってなかったけど、お義母さん、病気なんだよ。不倫なんてしてないで、もっと実家に帰ってあげて』と。まさかそんなことになっているとは……。大事な家族が大変なときに、僕は何をしていたんだろうと、本気で情けなかったです。浮気なんかしていたバチが当たったのかもしれないと思いました。もちろん、すぐに不倫はやめました」(44歳男性/IT)ヘラヘラと不倫をしているうちに、家族に問題が起きていたとなれば、自分の愚かさに気付くでしょう。本妻が意を決して、夫に事実を伝えたことが、目を覚ますキッカケとなったようです。浮気をしている男性たちの中には、「バレていないはず」と思っている人も少なくありません。しかし妻は、夫の些細な変化も見逃さないもの。「そろそろクギを刺さないと」というタイミングで、夫がドキッとするようなLINEをする妻もいるようです。© HBRH /shutterstock© WilmaVdZ /shutterstock© fizkes /shutterstock
2019年03月10日不倫カップルも旅行をすることがあるようです。決して許されない関係の2人が、夫や妻に隠れて浮気相手との旅行を楽しんだ結果、とんでもない事態に発展したなんてことも……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな実話を3つご紹介します。文・並木まき1:別荘に行ったら妻と鉢合わせに…「海沿いに別荘を買ったので、彼女(浮気相手)を連れて行ったことがありました。カミさんは、その日から友人と沖縄旅行に行くと聞いていたので、鉢合わせることは絶対にないだろうと思っていたんです。ところが、別荘に到着し彼女とくつろいでいたら、玄関のドアが開く音が……。『まさか妻が……!?』と驚いた僕たちがとっさにキッチンの陰に隠れていると、リビングに妻が見知らぬ男と一緒に現れました。なんと浮気しているのは、僕だけじゃなかったんです。妻は妻で僕には沖縄旅行だと嘘をつき、別荘に男を連れ込むなんて……。お互い様ってことで、この事件については決して語られることはありませんが……悪いことはできないなぁと思いましたね」ケイイチ(仮名)49歳男性別荘で、お互いに不倫相手を連れて鉢合わせとは修羅場ですね……。2:妻の身内と朝食会場で…「浮気相手とゴルフ旅行に行きました。平日に『出張』と嘘をついて出かけたので、誰にも会わないと思っていたのですが、甘かったです。久しぶりの旅行なので奮発してちょっといいコースを予約し、近くのホテルに宿泊していたのですが、なんと2日目の朝、浮気相手と朝食会場で朝メシを食べていると、妻の父親にばったり遭遇。妻の父親はゴルフが趣味で、いろいろなコースの会員権を持っているとは聞いていましたが、僕が浮気相手を連れて行ったところの会員でもあったようです。義父が笑顔で近づいてきて『今日は接待ゴルフか何かか? 支配人に伝えておくよ』と……。目が笑ってなくて、本気で怖かったです。娘である妻にはこのことは秘密にしてくれているようですが、いつバラされるかと今でもヒヤヒヤしています……」ヒサヨシ(仮名)45歳男性妻の身内と不倫旅行先でバッタリ!となれば、心臓が飛び出るほどドキドキするでしょう。弱みを握られ続けても、自業自得ですね。3:目的地で妻が仁王立ちして待っていました…「会社の後輩で不倫関係にある子と、温泉旅行をしたときのこと。意外とすんなり家を出れたので楽勝だと思っていたのですが、目的の温泉宿に着いてフロントに行くと、見覚えのある顔が。なんとそこには、仁王立ちになって僕らを待ち受けている妻がいました。『こちら、どなた?』と聞かれ、思わず『会社の後輩……』と本当のことを伝えてしまったのですが、これをキッカケに妻が職場に僕たちの関係を言いつけ、相手の女の子は退職に追い込まれました。妻は僕のメールパスワードを当て、旅行予約メールも全部チェックしていたようです。うまく妻を騙せていると思っていた僕がバカでした……」ケン(仮名)41歳男性夫婦ともなると、相手が設定しそうなパスワードくらいは予測できるのかもしれません。敢えて泳がせ、確たる証拠をつかもうとする女性は少なくないようです。このような危険をおかしてまでなぜ、不倫カップルたちは旅行しようとするのか……。不思議でなりません。© AbElena / shutterstock© Kamil Macniak / shutterstock© HBRH / shutterstock© Syda Productions / shutterstock
2019年01月21日いけないことと思いながらもつい出来心でしてしまう不倫。「今夜は口説くぞ」なんて意気込んでデートをしていたのに、「妻からのLINE」で浮気心がなくなったという男性に話を聞きました。夫や彼氏の様子がおかしい時に送ってみては?文・三谷真美【みんなの恋テク】浮気を踏みとどまったLNEとは?ご飯作ったから帰っておいで「ちょっといい感じの女の子とデート中に、妻から『最近疲れてそうだったから、今日は唐揚げとハンバーグでお肉コラボ作ったぞー。早く帰っておいで』ってLINEがきたんです。自分のために一生懸命尽くしてくれている妻を裏切れないな…と思い、早めに切り上げて帰宅しました」(28歳・会社員)疲れている自分のためにご飯を作ってくれている健気さと、「帰ってこい」というタイミングの良さに、つながりの強さを感じたそう。怒るよりも、思いやりを持ったほうが不倫防止になるのかもしれません。いつもありがとう!大好きだよ「浮気しようと狙ってる女の子と食事をしている時に突然『いつもありがとう! 本当に支えてもらってるな…って思って、急に伝えたくなっちゃった。大好きだよ。お仕事頑張ってね』って妻からLINEが。あまりにもストレートな言葉に『俺はいったい何をしているんだろう』と我に返りました」(32歳・会社員)「今思えば、女の子とデートしていることがバレてたのかもしれませんね」と話してくれました。“自分には大切な人がいる” ということを思い出せれば、不倫なんてしないのかもしれません。思いやりとピュアな気持ちが大切夫の帰りが遅かったり、女性関係を疑っている場合、つい強い口調で攻め立てたくなってしまいますが、それよりも「愛おしい」と思わせるようなLINEを送ったほうが効果がありそうです。©DragonImages/Gettyimages©PeopleImages/Gettyimages
2019年01月01日「どうしていつも浮気をされちゃうんだろう……」そんなお悩みをお持ちの女子は、意外と少なくありません。性格も良いし彼のために一生懸命尽くすのに、何故か毎回浮気されて終わってしまう……。その原因は、もしかしたらお部屋のインテリアに問題があるのかも!?今回は、占い師の脇田尚揮さんに“彼を浮気に走らせてしまうインテリア”をご紹介いただきます。文・脇田尚揮■黒をベースにしたカーテン・ベッドカバー…女性の気を乱すモノトーン調の部屋は、シックでカッコイイですよね。少し大人っぽいインテリアなんかを置いて、シンプルでお洒落な部屋に彼を呼びたいという女性もいるでしょう。しかし、カーテンやベッドカバーなど、面積が広いものを“黒“で統一するのはNG。“黒”という色は、女性の気が乱し早く老けさせると言われています。その結果、彼があなたに魅力を感じなくなり、他の女に走ってしまうおそれが……。できればパステルカラーをチョイスしましょう。■靴が丸見えなシューズボックス…チョロい女だと思われてしまう女性としては、常に足元もオシャレにしておきたいですよね。そのため、男性に比べ靴を沢山持つ傾向にあります。そこで問題になるのが、その靴をどう収納するか。きちんと靴箱の中に収め、外から見えないようにしていれば良いのですが、玄関にズラリと並べていたり、丸見えタイプのシューズボックスを使用していたらアウト。彼から「こいつチョロい」と思われ、いつの間にか浮気をされていた……なんてことに。■部屋のインテリアの背が全体的に高い……一緒にいて落ち着かないと思わる部屋のインテリアは基本的に低いもので統一したほうが良いと言われています。部屋が広々と見え、精神的に余裕が生まれるというのがその理由。反対に背の高いものばかりで揃えると、圧迫感から精神的にピリピリして落ち着かなくなります。その結果、彼はあなたと一緒にいて安らぎを感じなくなるのです。最悪、安らぎを求め、他の女のところに行ってしまう恐れがあるため、部屋のインテリアは低めで統一してください。■ダイニングテーブルが丸い…二股をかけられやすくなるカフェなどオシャレな場所では丸いテーブルをよく見かけますが、自宅のダイニングテーブルに丸いものを選んではいけません。恋人との関係にケジメがつかなくなり、大切なことも後回しにされてしまいます。自分は付き合っているつもりでも、彼からは“ただの遊び相手”と見られている恐れが。素敵な恋愛・結婚がしたい場合は、四角いダイニングテーブルをチョイスして。彼を浮気に走らせてしまう女子の部屋は、室内の気が滞っているか、女子としての魅力をダウンさせるようなインテリア配置になっている場合がほとんど。もしもあなたが浮気をされてばかり……と感じているなら、自室を改めて眺めてみてください。もしかすると、インテリアに何か問題があるのかもしれません。© Longchalerm Rungruang / Shutterstock© Matlinski / Shutterstock© ImageFlow / Shutterstock© Africa Studio / Shutterstock© Estrada Anton / Shutterstock※2017年10月14日作成
2018年12月09日不倫なんて自分には関係ない、と思っていませんか?でも、決して不倫は遠い世界の出来事ではありません。そんなつもりはなくても、好きになった相手が既婚者だった。付き合い始めてから、結婚していることを知った。好きになってしまったからには、なかなか離れられない・・・というのはあるものです。しかも、一度ハマると抜け出しにくい。今回は、元女探偵の筆者が不倫にハマると出てしまうオーラについて解説します。これがあると、なかなか幸せにはなれないものですよ?■・「年齢相応に見られなくなる」オーラ浮気調査においては、様々な事情で不倫カップルを長期間追いかけることがあります。そこで気づいたのが、年上の既婚男性と付き合っている女性がどんどん老けていくということでした。23歳の可愛らしい女性が、1年後に再調査したときには30代に見えるくらい老けていたのです。年齢差が気になることや目立ちたくないことで地味めの服装を選ぶせいかと思ったのですが、必ずしもそうではないんですね。不倫で悩んで顔つきがきつくなる、疲れるというのも大きいのでしょう。あとはおじさんの彼氏の好みが反映されることと、ちょっと非科学的ですが“若さを吸い取られてしまう”というのはやっぱりあるのではないかと思います。■・「声をかけにくい」オーラ不倫を公にする人は少ないですが、コソコソ付き合っていると親や友達にも真実を話せないのでどうしても疎遠になりがちです。不倫期間が長い女性はだいたい目と表情が険しく、キツい雰囲気になっていきます。不倫の悩みに振り回されるということもあるのでしょうが、人と話す機会や思いっきり笑う機会が減ると、表情筋がこわばってキツくなってしまうのは大きいと思います。■・「独身男性が寄ってこなくなる」オーラ結婚してあげられない代わりに、と豪華なブランド品、高級レストランへの訪問や旅行をプレゼントしてくれる既婚男性もいますが、それが当たり前になってしまうと独身男性とのお付き合いが物足りなくなってしまいます。本人の持ち物や雰囲気も高級品だらけになると、「付き合ったらお金がかかりそう」と警戒されてしまい、結婚したいのに出会いがない・・・・・・と嘆くパターンを沢山見てきました。筆者の知人でバブリーな年上既婚者と付き合っていて、奥さんにバレて裁判沙汰になった上、子供が出来たけれど奥さんは離婚に同意せず中絶。結局その彼氏と別れた後も既婚者としか付き合えなくなり、40代になっても不倫を繰り返している女性がいます。もちろん、何歳で結婚したほうがいうルールはありませんが、自分の中でいつか後悔するかもしれない選択は避けたほうがいいと思います。■・「粗末に扱ってもいい」オーラ不倫をした後の女性が次の恋を探そうとしても、また既婚者や二股男に引っかかってしまうパターンはとても多いです。これはなぜなのか考えてみたことがあるのですが、既婚者の彼に都合に合わせていると、“我慢するのが当たり前”になるのでドタキャンやデート代を払わされるなど、彼から酷い扱いをされてもだんだん何も感じなくなっていきます。そうすると“粗末に扱ってもいい”“騙しても文句いわなさそう”というオーラが出てしまうのでしょう。内面は雰囲気に出ます。■おわりに不倫が与えてくれるものは殆どないのに、失うものは沢山あります。特に、“失われていく貴重な若さ”が一番もったいないなと、不倫にハマった女性を見ていて感じます。不倫オーラを取り払うには時間がかかるので、最初から近づかないのが一番ですよ。(上岡史奈/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年08月02日あなたの周りの誰か、もしくはあなた自身は、不倫・浮気をしたことがありますか?「付き合うこと、結婚することは、ひとりの人とSEXをする」なんて時代は、もう終わってしまったのかもしれません。文・オリ子【総研ラブレポート】結婚・彼氏彼女のコミットメントは意味がない時代に!?誰かと付き合う、特に結婚するということは、婚姻届にも記載がないものの、「ひとりの人とSEXする」ということ……ですよね? 法的にも浮気は認められていないはずですが、実は結構な数の人がその経験がある!という衝撃な結果に。今回は、不倫・浮気について、経験があるかだけでなく、相手や、実際どのくらいの期間続いたかなどのアンケートを取ってみました。生の声と合わせて、ちょっと衝撃な結果をご紹介します。不倫・浮気経験がありますか?anan総研調べなんと、今回アンケートを行ったアラサー前後の女性200人のうち、約3割にあたる33%が不倫・浮気をしたことがあるという結果が……! つまり、街にいる女性のうち、約3人にひとりがパートナー以外の男性と関係を持ったことがあるということ。詳しく見ていくと……。不倫・浮気をした相手は誰ですか?anan総研調べ1位 自分の知人・友達 24%「仲良くしている相手が結婚するということで、その前に飲みに誘われた」(33歳・その他)「元カレに呼び出されて会ったとき、キスしました」(26歳・その他)不倫・浮気に関しては、一番身近で打ち解けられる相手と、いけない関係に進んでしまうケースが最も多いようです。友達だと、旦那や彼氏の相談に乗ってもらっているうちにお酒の勢いで一度してしまい、そのまま半分セフレ状態にズルズル……なんてこともあるようです。男子にとってみれば、欲求不満そうな相手持ちの女は逆に、シングルで重たい女よりも手軽に楽しめるありがたい存在なのかも。都合の良い女にならないように、しっかりと自分を持っておきましょう。2位 同じ職場・仕事関係の人 18%「会社に出向してきていた方で妻子持ち。お互いに恋している感じで楽しかったのですが、離婚するから結婚しようと言われて別れました」(35歳・事務)社会人になると、一番多いのが仕事を通しての出会いではないでしょうか。自分が既婚者、もしくは相手が既婚者であっても、仕事は家庭とは全く違う環境。仕事の環境では家庭での自分と違う人格でいる、なんて人も多いはず。そんな家とは違う日常の延長である環境で、なんとなく始まってしまった疑似恋愛にのめり込んでしまうケースが多いようなのです。ただ、このスタイルの不倫は、自分の仕事も、相手の家庭も、さらに自分の家庭までも崩壊させてしまうリスクもあります。気軽に始めたはずなのに、抜け出せない泥沼にはまっていた、なんてことのないように分別のある恋愛を心掛けましょう。3位 彼・夫の知人 6%「彼の知り合いの会社経営者の人。美味しいものごちそうしてくれて悩みも聞いてくれるので会っていたら、どんどんとはまっていきました」(30歳・事務)一番ドロドロで、さらに、旦那様、もしくは彼がショックを受けるパターンがこれ。やっている本人たちはドキドキ刺激的かもしれませんが、もし逆の立場なら……と考えると許しがたいパターンでしょう。4位 その他「飲み会で知り合った知らない人」 (31歳・マーケティング)「海でナンパしてきた消防士」(27歳・IT)「合コンで知り合った人」(32歳・IT)「たくさんいるので、ほぼ全部と当てはまる」(29歳・自由業)そのほか、さまざまな場面で浮気のチャンス(?)、いやいや、可能性があるようです。ただ、ヤりたいだけの男の都合の良い女にはなりたくはないですよね。特にアラサーともなれば、自分をしっかりと持った行動を心掛けたいものです。次に、不倫もしくは浮気はどのような結末を迎えたか聞いてみました。不倫・浮気はどのような結末を迎えましたか?anan総研調べ77%が1回~1年未満の短期間で終わっているという結果に。1年以上続いた関係も、ほとんどが終わりを迎えているようです。やはり、”秘密” 的な関係は一時はかなり燃え上がっても、その後は現実が見えてきて長続きしないのでしょうか。いずれにせよ、多くの方が現在進行形、もしくは過去形で、あまり世間には言えない恋愛を経験しているようです。自己責任だけで済まないこともあることをお忘れなく恋はどんなお化粧品よりも、女性を美しくしてくれますが、不倫や浮気は誰かを傷つける可能性も大いに秘めてます。恋心は止められないし、成りゆきで……なんてことも起きてしまいがちですが、「バレなきゃいいや」という考えは甘いかも。最後は自己責任とはいうものの、誰か傷つく人がいるということを忘れないでくださいね。一度してしまったことは、消せないのですから。※ 2017年5月11日作成(C)anyaberkut/Gettyimages(C)grinvalds/Gettyimages
2018年07月31日浮気相手になった経験はありますか? 自分が本命だと思っていたのに、結局浮気相手で終わってしまった女性は数知れず……。また男性の誘いに乗って関係を持ったものの、一晩限りでその後まったく音沙汰ナシ!ということもあるでしょう。そこで、甘い言葉に騙されて、イタイ思いをしないように、不誠実オトコがどのような言葉で女性を口説いているのかを知っておきましょう。まずは、浮気相手になったことがあるかを、20~30代の女子が集まるanan総研メンバー200人に質問!文・椎名恵麻【アンアン総研リサーチ】vol. 152Q. 浮気相手(または不倫相手)になったことはありますか?anan総研調べ浮気相手になった経験がある女性は、48%という結果に! そこで、どのような言葉で誘われたのか、騙されたのかを聞いてみました。大きく2パターンにわかれるようです。浮気目当てで近づく男の王道セリフ信じた私がバカなわけ?その1:彼女とはうまくいっていないと口説く「『彼女と別れる』とか『上手くいってない』とか色々言われた」(21歳・学生)「『はじめて心から好きになれる相手が見つかった』『ずっと別れ話をしていたから』『別れるのは君のせいじゃないよ』等、ありがちな甘い言葉に引っかかりました。(笑)」(30歳・営業職)彼女や妻の存在は明かしつつも、別れる予定、またはすでに別れ話をしているなどと言ってくる王道のパターン。その言葉に「もうすぐ一緒になれる」なんて期待を抱くものの、それが叶うことは少ないはず。待てど暮らせど、別れの報告は聞けないでしょう。また以下のように、同情を引きつつ口説くケースも見られました。「本気で好きだと言われた。でも、彼女にも情があるしまだ好きだから別れるべきか悩んでいると」(30歳・その他)「家庭が上手くいってなくて、逃げ場がもうない、とても辛い、と言われ同情してしまった…」(28歳・事務職)彼女や奥さんとは別れられないとアピールするも、「僕だってつらいんだ」「君といたいけどどうしようもできない」などと、可哀想な自分を演出して同情を引く男性が多くいます。このように言われると、彼を支えてあげたい!なんて思ってしまう女性もいるでしょう。また「子どもに悲しい思いをさせたくないから、冷めているけど離婚できない」なんて言われれば、「別れてほしい」とは言いにくいものです。しかしそんな彼に同情しながら体を許しても、ただの都合のいい女になるだけなので、要注意です!浮気目当てで近づく男の王道セリフその笑顔にだまされた!その2:彼女の存在を隠して口説く「彼女がいないと言っていたので、普通にデートとかしていました!」(30歳・自由業)「『彼女とは別れた、お前といると落ち着く』と言われ、その言葉をまんまと信じていたら結局体の関係だけでした(笑)」(26歳・その他)「『俺モテないから、結婚も出来ないし、彼女もいないよ』って言われて、それを信じていたら実は結婚していた」(32歳・その他)彼女や妻がいることを隠し、デートに誘ってくる男性も。気になる相手から「彼女はいない」と言われれば、信じてしまうでしょう。また既婚者の場合でも、結婚指輪をしていなければ、なかなか気付けないもの。騙して関係を持とうとする男性は、誠実さゼロ! もし関係を持った後で、彼女や妻がいることがわかっても、好きという気持ちを抑えることは難しく、ズルズルと関係が続いてしまうのです。関係を持つ前に、相手をしっかり見極めたいですね。番外編:こんな男もいた!浮気前提で口説く「私も彼氏がいたので、同じ状況だから良いじゃん?と言われた」(28歳・営業職)「ただ単に体を求められただけ、それがだらだらと続いた」(24歳・その他)なかには甘い言葉で誘うのではなく、直接「体の関係になりたい」と伝えられた人も。女性側にも本命の相手がいることで、男性は割り切った関係を提案しやすいのかもしれませんね。ただしこの場合は最初から遊び相手としか思われていないため、仮にエッチをした後でカレに惹かれたとしても、そこから関係を発展させることは難しいでしょう。複数の浮気相手をカミングアウト「彼女だと思ってた。最初は、別れるから……と言われてズルズル関係を続けていたけど、最終的に私は2番目で……落ち込んでいたら『5人中2番目だからなかなかよくない?』と言われびっくりして目が覚めた」(31歳・事務職)自分が当然本命彼女だと思っていたものの、実際は他にも浮気相手が何人もいたことが判明した人も。カレは開き直り、反省する様子もナシ。浮気に対する罪悪感もなく、女性を傷つけるダメ男だったとわかれば、一瞬にして冷めてしまいますよね。そして最後に、浮気相手になった経験を持つ彼女たちに、当時の自分に今ならどんな言葉をかけるのかを質問してみました。Q.当時の自分に今ならなんと声をかけますか?「一時の感情にまどわされないで!」(29歳・その他)「そんな男に時間使うとかもったいないよ~もっと違う楽しい事に時間使いなさい!と言いたいです。笑」(26歳・その他)「彼女とうまくいっていないと言う男は、ほぼ確実に私ともうまくいかない」(29歳・その他)「冷静にひとつずつ組み立てていけばわかるはず! つじつまが合わないことだらけだよ!!」(31歳・事務)貴重な時間を浮気男のために使うのはもったいない!カレの言葉を信じて、浮気相手になってしまえば、貴重な時間を無駄に過ごすことになるかもしれません。最後に残るのは、幸せな記憶よりも後悔でしょう。中には浮気相手→本命になる恋愛もあるかもしれませんが、特に家庭がある人との交際は、相手の女性や周囲の人を傷つけてしまうことに。本当に愛してくれる男性と過ごせるはずの時間を、あなたのことを遊び相手だとしか思っていない男性に使うのはもったいありません。たとえ男性にグイグイ来られたとしても、その場の雰囲気に流されることなく、冷静に行動したいもの。ナンパが増える開放的なサマーシーズンは、特に気をつけたいですね!※ 2016年7月21日作成(C) nd3000 / Getty Images Plus
2018年07月16日男は浮気する生きもの……なんて言われたりしますが、最近では女性の不倫も問題になっています。「不倫妻」の実態を見ていきましょう。文・編集部アラサー女子のドロドロ不倫事情ananがアラサー前後の女性200人に調査を行ったところ、なんと約3割にあたる33%が不倫・浮気をしたことがあるという結果に……。不倫・浮気をした相手は誰?不倫・浮気相手としてもっとも多かったのが“自分の知人・友達”。一番身近で打ち解けられる相手と、いけない関係に進んでしまうケースが少なくないようです。男子にとってみれば、特定の相手がいる女性は、重たいシングル女性よりも手軽に楽しめる存在なのかも。不倫しない派・不倫する派それぞれの考え不倫しない派「たしかに男性を『素敵だな』って思うことはあるし、まわりには不倫を楽しんでいる子も多いけど、もし離婚することになって親権をとられてしまったら……なんて考えたら絶対に不倫なんてできません。旦那と離婚することはあっても、子どもを手放すなんてあり得ないので、少しでもそのリスクがあるなら誘惑に負けることはない。それに、そもそもいつも子どもと一緒にママ友と遊ぶだけなので、新しい出会いなんてないです」(31歳・主婦)母親にとって子どもは命ほどに大切な存在。もしも浮ついた気持ちで我が子と会えなくなってしまったら……子どものことを思ったら、不倫したいなんて思わないそうです。不倫する派「旦那さんのことは好きだし大切に思っています。でも自分の気持ちも大切だから……素敵な人がいたらその人と仲よくなりたいって思ってしまうんです。結婚して半年でまだ子どももいないので、あまり罪悪感はありません」(32歳・その他)子どもがいないと独身気分がいつまでも続くのかもしれません。旦那さんとは15歳差ということもあり、この女性は結婚当初から「私はすぐに不倫する」と思っていたけど、家庭が欲しかったので結婚を決めたそうです。女性が不倫に走るキッカケ夫の浮気が発覚…既婚女性が「浮気してやる!」と感じるタイミングで多いのが、夫の不倫が発覚した後。ただ、直後ではなくショックから立ち直りかけた頃に、「悔しいからやり返してやる!」という気持ちが沸いてくるそうです。そこでちょうど男性から誘われるなんてことが、タイミングよくあると「先に不倫したのは夫だし別にいいよね」とフラッと不倫に走ってしまうとのこと。ただ、仕返しのために不倫しても「結局、虚しくなるだけだった……」という声も多いようです。職場で家庭の愚痴で共感…既婚女性の不倫でもっとも多いのが、実は“職場不倫”。独身同士で職場恋愛に発展するカップルが多いように、同じ時間や環境を共有している男女は親密な関係になりやすいといわれています。「嫁とうまく行ってないんだよね……」『私もダンナと全然会話がなくて……』既婚者同士でこんな愚痴をこぼし合っているうちに、異性として相手を意識し始めてしまうのです。同僚だからこそ、良い面も悪い面も気軽に見せやすく、会社の飲み会の後などに、勢いで不倫関係に展開してしまうケースが多いそうです。男性と女性の、“不倫に走るキッカケ”の違いで注目すべきは、“パートナーとの関係性”。どれだけ家庭が円満でも男性は浮気をしかねませんが、夫とラブラブな時期に他の男性に目がいく女性は少ないものです。「誰かに満たされたい」という気持ちが理性を越えるかどうか。それが既婚女性にとっての“不倫の壁”だといえるようです。不倫妻の言い訳「もともとの性格として、尽くすのが好きなんです。だから特定の尽くす相手が欲しくて……。旦那のことは好きだし大事だけど、彼ひとりに絞る必要があるのかわからない。家に連れ込んだりしないからバレるとも思えないし、家では彼に尽くしているんだから、彼も幸せだと思います」(32歳・会社員)「旦那さんのことは好きだし大切に思っているけれども、旦那さんひとりに絞ってはきっとうまくいかないと思う……」とのこと。他の男性がいるからこそ、彼に一所懸命尽くすことができるそうです。トキメキや刺激ではなく、安定や信頼を優先することで物足りなくなってしまうのかもしれません。毎日を穏やかに過ごすために火遊びをする……このような女性が、罪悪感を感じることはなさそうです。「酔っ払った勢いだったから……」(その他・30歳)「サシ飲みした際、相手と2軒目のバーにいって、そして……そのまま疲れてたのでホテルに泊まることになり、してしまいました」(営業・28歳)お酒、それは時に理性を失わせてしまうもの。酔っ払った勢いで「まあいっか~」っと旦那さん以外の誰かに体を許してしまうこともあるようです……。記憶を失って失敗した経験がある女性は、結婚後は男性とふたりでお酒を飲むとき、注意したほうが良さそうです。男が語る不倫妻の実態男性たちに、“不倫妻”の実態を聞いてみました。誘惑してくる「昔ちょっとだけ好きだった女の子と、五年ぶりくらいに連絡を取ったんです。その子はもう結婚してたんですが、懐かしさもあって飲みに行くことになりました。久しぶりに会うと、なんか雰囲気が違う……。昔は清楚なイメージだったのに、なんかすれてるんです。お酒も回ってくると、旦那の愚痴を言い出して、さらにけっこう不倫もしてると告白してきました。そのあと別の店に移って、さらにクラブに行きたいと言うので行ってみました。そこは外人も多い場所だったんですが、そいつらと急にイチャイチャし始めるんです。挙句の果てにキスまで!昔との変わりように切ない気持ちになったんですが、そこは男の性。なんかムラムラしてきてホテルに誘っちゃいました」マサヒコ(仮名)/30歳家に誘ってくる「人妻と不倫して、半年になります。彼女のほうが年下なんで、いつもデート代は僕が払っているんですけど、その月は男友達と旅行に行ったこともあり金欠だったので、会わないようにしていたんです。そうしたら、会えないのが不満だったのか、彼女から『夫が出張だから、うちに来ない?』ってLINEがきて驚きました。夫が不在のときに彼氏を家に連れ込むなんて、度胸ありますよね。そこまで欲求不満だったみたいです」ヒデユキ(仮名)/36歳不倫関係男女のLINE覗き見不倫妻たちに、“不倫相手からきて最高に興奮したLINE”やりとりをコッソリ見せてもらいました。一部ご紹介します。若い男「なにが我慢できないんだか、言ってごらん?」不倫妻「コーヘイと会うのが」若い男「なんで会いたいの?」不倫妻「好きだから」若い男「会ってなにしたいの?」不倫妻「いっぱい、いっぱいギューッてしたい」若い男「それから?」不倫妻「キスもしたい。ずっとキスしてたい」若い男「キスだけでいいの?」若い男「じゃあ今度会ったら、ずっとキスだけしてようか」若い男「朝から晩まで、ずーっとキス」若い男「いろいろなところキスしてあげる」若い男「やめてって言っても、やめてあげない」不倫妻に対する周囲の本音「家にずっといると旦那さんの行動が気になって気になって……でも不倫している友だちは、自分が悪いことをしているからか家ではすごく尽くしていて、旦那さんの帰りが遅くても彼氏と電話ができたりするので嬉しいそう。かといって旦那さんのことも好きで『そのとき一緒にいる人のことが一番好き』と言っているんです。嫌いな旦那さんと生活のためだけに一緒にいるわけではなく、好きな人が二人いて、両方とお付き合いをして愛情をもらっているなんてうらやましい。旦那さんは経済力もあり彼女の夢を応援してくれ、彼氏は情熱的に愛を囁いてくれる……なんだか人生のいいとこ取りができているみたいで憧れます。旦那さんにキリキリしてしまう私は、少し見習いたいくらいです」(28歳・主婦)この女性は実際、毎朝旦那さんを駅まで徒歩15分の距離を車で送り、車内でおにぎりを食べてもらう、午前中に洗濯や床の雑巾がけなどの家事をこなし、夜ごはんの準備をしてから仕事へ。帰ってきたら食事を温め旦那さんと一緒に夕食をとるそうです。不倫は許せないことですが、ここまで完璧にいい奥さんだと疑われることはなさそうです。不倫の終わり方男から別れを告げられる「不倫相手の彼とは二年近く付き合っていました。彼がマンションに引っ越したばかりのころから付き合い始め、月に二回ぐらいそこで密会していたんですね。で、彼のマンションの更新時期が近付いていたんです。どうするのかな……と思っていました。すると突然、“引っ越すことになったから”とLINEが来ました。私が“どこに?”と聞くと、ハッキリとは答えてくれないんです。“ちょっと遠め”といった具合にはぐらかす。その時点で怪しいな……とは思いました。そして決め手は、“荷物を取りに来て欲しいんだけど”。服や化粧品がいくつか置いてあったんです。ああ、持って行ってはくれないんだな……と。私はマンションとともに引き払われることになりました。まあ、仕方ないけど……」ヒトミ(仮名)/32歳旦那さんにバレる「夫が出張の際に浮気相手を家に呼び仲良く家飲みしていたら、1日早く出張を切り上げて帰ってきた夫とバッタリ。行為の瞬間を押さえられたわけじゃないので必死に言い訳しましたが、それ以来まったく信用されていないです」(28歳/受付)芸能人や政治家の不倫報道で、“家に浮気相手を連れ込んでいたら、突然配偶者が帰ってきてバレた”というのは、よく聞きますよね。「なんで家に連れ込むなんて、危険なことをするんだろう?」と感じる人も多いかと思いますが、レストランやホテルだと誰かに現場を目撃される可能性があり、自宅のほうが安全だろうという結論に至るようです。「毎日と言ってもいいくらい頻繁にスマホのパスワードを変えていたので安心しきっていたら……あるとき不倫の証拠を突きつけられました。私のスマホからコツコツと証拠を抜き取っていたんです。最初に思ったことは『パスワードを変えているのになんで?』でした。ひと通り責められたあと聞いてみると……アンドロイドのスマホはパスワードを何度か間違えた場合、Gmailのアドレスとパスワードで本人確認&ロック解除ができるんです。そのGmailのパスワードを知っていたらしく、私が変えていたスマホ自体のパスワードは全くの無意味でした。自分では何度もパスワードを間違えることがないから、迂闊でした。その後慰謝料は請求されずに離婚し、今は当時とは別の人と再婚して幸せなので結果オーライ? かもしれませんが、当時は怖かったです」(32歳・会社員)いくら夫婦とはいえ、他人のスマホを勝手に見るのはいけないことですが「スマホを見たい」と相手に思わせてしまう時点でダメなのかもしれませんね。旦那さんにバレたら?離婚され孤独に…「私が34歳、彼が42歳のときにW不倫が始まりました。元夫とは生活時間のズレからコミュニケーションも減っていて、姑ともうまくいっておらず、セックスレスで子どももいなかったので、とにかく孤独だったんです。そんなときに、仕事関係の飲み会で彼と知り合い、お互い一目惚れという形で関係が始まったんです。付き合って1年ほど経った頃、彼が『俺、離婚するから、お前も離婚して一緒になろう』って言われました。正直、彼よりも元夫の方が収入が良かったのですごく悩んでいたところ、彼が奥さんに離婚話をするときに私との関係を話してしまったようで、自宅に彼の奥さんの代理人弁護士から文書が届いたんです……。その文書を夫が受け取り、読まれてしまって不倫がバレました。そこから離婚までは早かったですね。元夫からは呆れられ、汚らわしいと言われ、調停を起こされて4ヶ月で離婚が成立しました。彼には子どもが2人いて、奥さんが断固として『離婚しない』と言い張り、調停は不成立で終わりました。今思えば、なんであんなことをしたんだろう……って、後悔しかありません」(ミカ・仮名/37歳/秘書)軽い気持ちで不倫に足を踏み入れてしまう人は後を絶ちませんが、不倫に代償があるのは当然です。ましてやW不倫ともなれば、その代償はさらに大きいものに……。「バレなければいい」という話でもないようです。家庭のパワーバランスが崩れる「妻は車が好きで、よくひとりでドライブに出掛けます。ストレス発散にもなるということだったんだけど……。あるとき、妻の車を借りたんです。するとシートの隙間にゴミみたいなものが落ちてた。拾ってみると、なんとコンドームの入れ物のビニールの切れ端!ブチギレて、すぐに妻に問いただした。知らないと言うけど、“ならケータイ見せろ”と言ったら観念した。不倫を白状しました。号泣しながら“別れるから許して”と謝っていました。でも、実は俺も浮気してるんです。たまたま妻のほうが先に見付かっただけ。これは、天が俺に味方してんだと思いました。こっちは不倫関係を続けたまま、それでいてパワーバランスは圧倒的に俺が有利。こんなにいい状況はないでしょう。しばらくは離婚なんてしない」ケイスケ(仮名)/34歳旦那さんに不倫がバレ、すぐに離婚に至るケースは意外と少ないようです。圧倒的に家庭内での立場が低くなるのは仕方ありません。「不倫する危険性」診断「不倫・浮気しがちな人」の顔の特徴例外はあるものの、“浮気や不倫をしがちな人”の顔の特徴というものがあるそうです。あなたは大丈夫?特徴1.眉毛がまばら特徴2.たれ目で目じりが丸い特徴3.鼻が曲がっていて先が尖っている特徴4.唇が膨らんでいて笑うと歯茎が見える「不倫に溺れやすい」星座ランキング「いけないと思いつつも不倫にハマりやすいかどうか?」は、星座占いでわかるそうです。あなたは不倫にハマるorハマらない?1位:蠍座2位:魚座3位:蟹座4位:牡羊座5位:射手6位:天秤座7位:牡牛座8位:水瓶座9位:双子座10位:乙女座11位:獅子座12位:山羊座結婚とはひとりの人と一生を添い遂げる誓いであり、環境の全く違う二人が同じ屋根の下で一緒に生活しなくてはならない、ある意味苦労もたくさんあるはずの契り。ただ、結婚した以上、しっかりと現実を受け止める意識をもって、大人として責任をもった行動をとるようにしましょう。(C) AlessandroBiascioli / Shutterstock(C) Billion Photos / Shutterstock(C) SHARKstock / Shutterstock(C) Dean Drobot / Shutterstock(C) Jacob Lund / Shutterstock(C) Viktor Gladkov / Shutterstock(C) 4 PM production / Shutterstock(C) Photographee.eu / Shutterstock(C) Denis Petrov / Shutterstock
2018年06月03日男は浮気する生きもの……なんて言われたりしますが、最近では女性の不倫も問題になっています。なかには、妻の浮気現場を目撃したという男性も。でも、すぐに離婚に至るケースは少ないようです。そこで、“妻の不倫が発覚しても離婚しない夫たち本音”というテーマで、経験者である男性たちに語ってもらいました。文・塚田牧夫実は自分もしているから「妻は車が好きで、よくひとりでドライブに出掛けます。ストレス発散にもなるということだったんだけど……。あるとき、妻の車を借りたんです。するとシートの隙間にゴミみたいなものが落ちてた。拾ってみると、なんとコンドームの入れ物のビニールの切れ端!ブチギレて、すぐに妻に問いただした。知らないと言うけど、“ならケータイ見せろ”と言ったら観念した。不倫を白状しました。号泣しながら“別れるから許して”と謝っていました。でも、実は俺も浮気してるんです。たまたま妻のほうが先に見付かっただけ。これは、天が俺に味方してんだと思いました。こっちは不倫関係を続けたまま、それでいてパワーバランスは圧倒的に俺が有利。こんなにいい状況はないでしょう。しばらくは離婚なんてしない」ケイスケ(仮名)/34歳これが運命…「昔ギャンブルにハマり、借金でどうしようもない状況に追い込まれたことがありました。そのとき助けてくれたのが、当時付き合っていた彼女。今の奥さんです。会社を経営していて、お金はあった。借金を立て替えてくれたんです。命拾いしました。それから結婚して子どもも生まれ、幸せな生活を送っている……はずだった。薄々気付いてはいたんですが、妻は不倫しています。相手は自分の会社の人間。妻のほうが圧倒的に収入が多いし、昔の恩もあるし、子どものこともある。離婚なんてできない。苦しみながら、生きていくしかないんです。それが、私の運命……」ツヨシ(仮名)/36歳実験してやる「妻との関係は、正直冷え切っていました。不倫が発覚したときも、そこまでの動揺はなかった。というのも、結婚してからというもの、悲惨なことばかりが続いていました。怪我したり、会社をクビになったり、病気を患ったり……。サゲマン? いや、疫病神なんじゃないかと思っていました。あるとき、妻のスマホを見てしまい、そこで不倫を発見。マッチングアプリか何かで知り合った男のようでした。怒りというよりは、相手がどうなっていくんだろう……という興味のほうが強かった。悲惨な人生を歩んでいくんじゃないかと。たまに妻のスマホを覗いて、動向をチェックしています。言ってみれば、実験です。もし何も起きないようなら、俺が慰謝料でも請求しちゃおうかな」キョウタ(仮名)/31歳“妻の不倫が発覚しても離婚しない夫たち本音”をご紹介しました。男性のほうが、妻の不倫に気付いてしまうパターン。実際にあり得ることです。現在進行中で、自分は大丈夫……とお思いの方も、注意してください。もしかしたらすでに気付かれていて、黙っているだけかもしれませんよ?(C) baranq / Shutterstock(C) mr. teerapon tiuekhom / Shutterstock(C) Ditty_about_summer / Shutterstock
2018年05月21日奥さんの目をかいくぐって、浮気相手とお泊まりをする不倫男性がたくさんいるもよう。自宅に帰らないとき、家庭ではどんな言いわけをしているの? ということで不倫している男性に、奥さんについた嘘をリサーチしてみました。文・三谷真美【みんなの恋テク】奥さんにする言いわけとは?酔っ払ってスマホを見てなかった「久しぶりに会った元カノと飲んでいたとき、つい泊まることに。盛り上がってたし考えるのがめんどくさくてスマホを一切見なかったら、夜も朝もLINE&着信がすごいことになってました。翌日仕事のあと帰ってからも疑われまくり。『飲んでたら朝になってて、そのまま仕事に行った』の一点張りだったのですが、全く通じず疑うので、最後には『しつこいよ』とやや逆ギレで終わらせました。本当に大変だったので、しばらくは泊まりを控えようと思います」(33歳・IT関連)予定にないお泊まりだったから、奥さんへ事前に言いわけをしていなかったそう。そのせいで余計に疑われてしまったのでしょう。奥さんのことは大切だから、しばらくは控えるそうです。しばらくは……。お酒を飲んだから、車で寝てから帰る「仕事が車の販売業だから職場は都内だけど車通勤なんです。そして浮気相手の子とホテルに行くときはいつも休みの前夜なので『お酒飲むから、朝まで車で寝てから帰る』って言います。都内では代行業者を使う習慣があまりなく、飲酒運転なんて絶対にダメなので、いい言いわけになってます」(32歳・販売業)飲酒運転禁止がこんな形で活用されているなんて……。お酒を飲んだ旦那さんに「それでも帰ってこい」と言うわけもなく、夜中連絡が取れなくても車内で寝ている設定なので問題なく、小言は言われるものの、浮気を疑われることはないそうです。お酒にまつわる言いわけは怪しいのかもお酒好きな人は朝まで飲むことに違和感がなく、家が遠ければなおさら始発待ちなんてよくあること。しかも酔っ払うとスマホなんて見なくなり、LINEも電話も無視……なんてことも。お酒を飲む人が浮気をするわけではありませんが、言いわけをしやすいのは事実かもしれません。©Sam Edwards/Gettyimages©gruizza/Gettyimages
2018年04月11日こんにちは。沙木貴咲です。好きになった人がたまたま既婚者だったという理由で、不倫に悩む女性は少なくありません。妻がいる人を好きになってはいけないとわかっていても、恋心は簡単には止められないでしょう。けれど、男性が既婚でも本気で好きなのか、ただの遊びとして浮気しているのかは、正しく見極めた方が良さそうです。それを知らないまま一人で盛り上がると、本当に悲しい結末を迎えてしまうかもしれません。■■不倫が成就する確率は限りなくゼロに近い最初から残酷なお話をして申し訳ないのですが・・・・・・不倫が成就する確率は5~8%だそうです。ただし、不倫が隠されるべき恋で顕在化しないものも多いため、実際にはそれよりも低い数字になるのではないかといわれています。つまり、不倫相手の男性と幸せな関係を結べる可能性は、限りなくゼロに近いということ。既婚男性が本気で愛してくれたにせよ、妻との間には法律が定めた婚姻関係があり、子どもがいる場合は親権や養育費の問題もあるため、それらを簡単に片づけることはまず無理です。時間やお金がかかり、精神的なダメージも相当あることを踏まえて、それでも「離婚する」と強く決心した男性だけが不倫から始まった恋を成就できるでしょう。また、そこまでの覚悟を決められる男性は、そう多くはないということも覚えておいた方が良いかもしれません。■■不倫が本気の恋になる男性とは不倫が浮気ではなく、本気の恋になっている男性は、妻との間にすでに離婚の話をしています。「妻とは別れたいと思っている」と口先だけの希望を述べるのではなく、具体的な離婚話を自分主導で進めていることが最大の特徴でしょう。妻との間に子どもがいる場合は、自分が引き取るのか、妻が親権を取って自分は養育費を払うのかという話を、何となくでも不倫相手に報告するものです。どっちにしても子どもにお金がかかるため、不倫相手の女性との再婚を考える場合は特に、話し合いが必須になります。そこを伝えもしないで離婚を成立させる、不倫相手と堂々と付き合う・再婚するというのは無責任でしょう。また、不倫を本気で成就させようとする男性は、仕事が休みの日でも連絡を取り合ってくれますし、デートもしてくれるはず。それを制限する男性は、自分に都合良く浮気を楽しんでいるだけ。家庭のことも手放したくない、ということです。不倫相手と本気で付き合おうとは考えていないでしょう。■■不倫はただの浮気と考える男性とは不倫常習者の男性は、共通して「自分大好き人間」です。筆者の知人にも不倫を繰り返す男性がいて、直接聞いたことがありますが、確かに自分のことが大好きで他人には興味がないと断言していました。つまり、彼は自分が楽しむことしか考えていないということ。家庭には安心を求め、不倫相手にはときめきを求めて、女性を使い分けているだけ。口ではどんなキレイごとを喋っていても、結局は“妻がいてもモテている俺ってカッコいい”と浮かれているのです。また、このタイプの男性は、仕事が休みの日や祝日に連絡が取れず、デートもできません。妻とはうまくいっていない、もう愛が冷めているとは話すものの、具体的な離婚の進捗は絶対に言えないはずです。■■さいごに家庭の外に恋人を作ることで「俺ってカッコいい」とステータスを感じる既婚男性は、本当に魅力的でしょうか?女性側も割り切って不倫を楽しむならまだしも、休日に会えない既婚男性を好きになっているなら、自分たちの関係を一度真剣に考えてみた方が良いかもしれません。また、実る可能性のない不倫をあとどれくらい続けるのか、今の不倫が終わった時、自分は女性としてまだ男性たちから求められるのか・・・・・・?そんな視点からも、ちょっと厳しめに不倫を見つめ直してみてはいかがでしょうか。(沙木貴咲/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年04月03日『結婚記念日』は、夫婦にとって大切な日ですよね。そんな日に、パートナーが浮気をしていたら…考えるだけで腹立たしいですよね。浮気・不倫が原因で離婚する場合、慰謝料を請求することができるのは当然ですよ。では、それが結婚記念日や誕生日など、大切な日だったら慰謝料を増額することはできるのでしょうか? 虎ノ門法律経済事務所池袋支店の齋藤健博弁護士に聞いてみました。 不貞行為を原因とする不法行為に基づく損害賠償請求は、発生原因が重要です。どんな不貞行為の態様なのか、お泊りなのか、一度きりなのか、継続的なものなのか、離婚すると偽ってきたものなのか…これらを証拠で確定することになります。実は、ここで気をつけなくてはいけないことがあります。これは、『破綻の抗弁』という反論があるということです。慰謝料とはそもそも、目に見えない精神的損害を、金銭的賠償を図る性質のものです。そうすると、円満な夫婦かどうかが問題になります。円満な夫婦に浮気相手がズカズカと入り込んできたら…?それは、賠償額が大きくなるでしょう。しかし、冷えていたら?夫婦関係が破綻していたなら、そう、賠償額は大きくならないのが現実です。これを、破綻の抗弁といいます。ならば、増額できる?というより、減額されてしまう要素につかわれてしまうかもしれません…。 しかし、まだあきらめる必要はありません。記念日だということが明白なのに、あえて浮気相手が、旦那を誘ってきていたら…?そんな証拠が出てきたら…?これは破綻とは無関係といえるでしょう。むしろ、増額要素になるでしょう。なぜなら、精神的損害の増長がみとめられるからですね。ちなみに慰謝料は、やはり離婚にまで至ってしまうと大きく増額できるのです。離婚に至らない場合、150万円程度が上限値といえましょうが、これを下回ることもありえます。しかし、離婚にいたれば、この倍額もありえます。 不倫への慰謝料は、ケーズバイケースといえるでしょう。精神的苦痛がどれほどか、というものによるからです。夫婦関係が円満にも関わらず、結婚記念日のような特別な日に不倫相手と会っていた場合、その分傷つきますよね。その傷の深さが認められれば、金銭的な賠償として請求することができます。 *弁護士監修・執筆/ 虎ノ門法律経済事務所池袋支店齋藤健博弁護士(弁護士登録以降、某大手弁護士検索サイトで1位を獲得。LINEでも連絡がとれる、超迅速弁護士としてさまざまな相談に対応。特に離婚・男女問題には解決に定評。今日も多くの依頼者の相談に多く乗っている。弁護士業務とは別の顔として、慶應義塾大学において助教も勤める。) *取材・執筆・編集/アシロ編集部*画像pixtaより使用画像はイメージです結婚記念日に不倫された!慰謝料の増額はできる?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。結婚記念日に不倫された!慰謝料の増額はできる?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。
2018年04月01日恋人の浮気、夫・妻の不倫が判明したら、許せませんよね。「どうしても懲らしめたい!』「あいつらの幸せをぶち壊してやりたい!』という思いに駆られてしまうかも。しかし、やりすぎると法に触れてしまうこともあります。この記事では、この復讐は法的にアウトかセーフかを虎ノ門法律経済事務所池袋支店の齋藤健博弁護士にお答えいただき、合法的な復讐方法を割り出していきましょう。違法なことは決して真似しないでくださいね。 ■浮気・不倫相手に執拗に無言電話無言電話そのものは、誰の声なのかが明らかになりません。そうすると、合法にも思えます。しかし、それが何度も継続すれば、通信するための架電とは考えられないでしょう。しかも、着信履歴は残るわけですから、執拗な架電そのものをとらえ、不法行為責任民法(709条)に問われる可能性があります。 ■浮気・不倫相手が見ているのを知りつつ元恋人・妻・夫との写真をSNSにアップしまくるSNSにアップすること自体は、なんら違法行為とはいえません。しかし、SNSにアップすることで、元恋人・夫・妻からプライバシー権侵害・肖像権侵害であると訴えられてしまうおそれが生じてきます。 ■浮気・不倫相手もしくはパートナーの職場・学校の上司や友人などに事実を言いふらすプライバシー権侵害の可能性が高いでしょう。特段の必要がなければ、浮気・不倫相手の勤務する職場や学校は、法律的には無関係です。にもかかわらず、これらに一方的に事実を摘示する行為は、それが事実かどうかの判断とは無関係に、プライバシー権侵害になりえます。また、あまりにも執拗に電話などを続けると、偽計業務妨害罪が成立する可能性があるでしょう。 ■わざと激まず料理を出し続ける違法行為とまではいえません。ただし、夫婦間であえて激まず料理を出し続けられたら、外での外食が増えて、最終的には夫婦間が別居状態にいたるかもしれません。そうすると、夫婦関係は破綻していると判断されて、民法770条1項5号に定める、『その他婚姻を継続し難い重大な事由』に該当することになるでしょう。 ■家の中で無視し続けるこれも、違法行為とまではいえません。会話をするかどうかは、憲法上『行動の自由』に支えられています。ただし、夫婦間であえて無視を続けられたら、家に帰りにくくなり、最終的には夫婦間が別居状態にいたるかもしれません。そうすると、夫婦関係は破綻していると判断されて、民法770条1項5号に定める、『その他婚姻を継続し難い重大な事由』に該当することになるでしょう。 ■お小遣いをとんでもなく少なくする(月1,000円など)お小遣いをいくらにするかどうかは、夫婦間の合意にかかわります。1,000円であっても合意の上であれば問題はありません。しかし、お小遣いが少なくなり、最終的には一切渡さない、となれば、夫婦間で生活費が渡らない事態に陥ります。別居中の夫婦の間が典型ですが、夫婦や未成熟子の生活費など、婚姻生活を維持するために必要な一切の費用(婚姻費用9の分担について、当事者間の話合いがまとまらない場合や話合いができない場合には、家庭裁判所にこれを定める調停または審判の申立てをすることができます。 ■大切にしていたものを捨てる一方的に捨てる行為は、家庭内であっても、所有権侵害の不法行為責任を追及されるおそれがあります。また、捨てる行為自体は、窃盗罪も成立しそうですが、実は、親族間の特例と言って、『法は家庭に入らず』との格言通り『親告罪』(訴えがあって初めて罪に問われる)とされているので、刑事事件として処罰されることはありません。しかし、訴えがあった場合、民事上の不法行為責任は追及の対象となるでしょう。 ■パートナーの親に不倫・浮気の証拠を見せつけるプライバシー権侵害の可能性が高いでしょう。特段の必要がなければ、浮気・不倫相手の勤務する職場や学校と同じで、親も法律的には無関係です。にもかかわらず、これらに一方的に事実を摘示する行為は、それが事実かどうかの判断とは無関係に、プライバシー権侵害に該当します。 ■これまでのプレゼントのお金を請求する贈与契約に基づき無償贈与が成立していますから、認容される可能性としては低いでしょう。しかし、プレゼントそれ自体を購入することによって、婚姻費用・生活費を圧迫している事実があるのであれば、その分は請求できるでしょう。 ■高額な慰謝料・養育費を請求し、払わないなら会社にバラす、と脅す脅迫罪・恐喝罪になりえます。そもそも会社にばらす行為自体が、プライバシー権の侵害になりえる行為です。これらを手段として、バラすなどと脅してしまうと、『脅迫罪』や『恐喝罪』が成立しえます。 復讐してやりたい気持ちはよくわかりますが、一旦冷静になってみるのもいいでしょう。夫婦や婚約者の場合、別れることを決意したらパートナーだけでなく、浮気・不倫相手にも慰謝料請求をすることができます。法的な手段で制裁を加え、新しい生活を始めるのも一つの手です。あなたが幸せになり、元パートナーにも見せたことのないような笑顔を見せれば、相手は後悔するかもしれません。それもまた復讐になりますよね。もし慰謝料を請求するとなったときは、離婚に強い弁護士に依頼すると心強い味方になってくれますよ。 *弁護士監修・執筆/ 虎ノ門法律経済事務所池袋支店齋藤健博弁護士(弁護士となってから、数々の不倫・離婚問題を解決。弁護士として働くかたわら、慶應義塾大学にて法務研究科助教も務める) *取材・執筆・編集/アシロ編集部 * 画像pixtaから使用画像はイメージです浮気・不倫への復讐…これって合法?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。浮気・不倫への復讐…これって合法?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。
2018年03月30日不倫や浮気は芸能界に限ったことにあらず。過去にmamatennaが行った独自調査(2015年7月実施 インターネット調査)によれば、31.3%の妻が夫の「浮気を暴いた経験がある」と回答。「浮気を疑った経験がある」は42.4%となり、浮気は多くの夫婦が直面しやすい問題だということが浮き彫りに…。アンケートで浮かび上がった浮気と妻のホンネの実態もしも、夫の浮気が発覚したら、やはり離婚を考える妻は多いのでしょうか? 「今後、夫の浮気が発覚した場合、あなたがとると思われる行動に近いものは?」という質問をすると、以下のような回答が。1位「問答無用で離婚を要求する」23.1%2位「いったん距離を置くなどして様子をみる」22.1%3位「夫に関心がないので特に何もしない」15.4%4位「納得するまでとことん話し合う」14・4%5位「怒りが収まるまで、夫を追い詰める」11.5%5位「浮気相手ともども謝罪を要求する」11.5%離婚を要求するという回答はもっとも多かったものの、全体の約2割。前出「浮気を暴いたことがある」と回答した3割の妻たちの回答も含まれているということを考慮すると、実際には2位や3位のように、静観や無関心という態度で我慢している妻たちの実状が明らかに。ちなみに、「浮気を暴いた経験がある」「浮気を疑った経験がある」と答えた妻に浮気疑惑を抱くきっかけとなった夫の行動について聞くと、1位は「携帯電話にロックをかけるようになった」で45.2%、次点「トイレや浴室にも携帯電話を持ち込むようになった」43.8%、「夜の営みが減った」34.2%、「残業が増え、帰宅が遅くなった」23.9%、「態度が冷たくなった」20.5%、「身だしなみに気をつかうようになった」20.5%と続く。夫の普段とは異なる変化から敏感に浮気を察知しつつも、ひとまず我慢。今回の調査では、誰にも相談できない想いを抱えている妻たちのホンネがつまびらかになりました。(文・団子坂ゆみ/考務店)
2018年03月10日浮気しない人はこの世の中にいないのではないだろうか……なんて思ってしまうくらい日常におこなわれている(らしい)不倫。実は不倫カップルには、不倫ならではのルールや盛り上がり方があるそうです。そんなイケない恋を楽しんでいる彼女たちのLINEを覗き見してみましょう。文・三谷真美【みんなの恋テク】不倫カップルが送るLINEとは?会える日は必ず会う「いつでも会える普通の恋愛と違って『会えるときに会っておきたい』って思うんです。日中はLINEをずっとしてるので、少しでも仕事が早く終わるときは必ず会ってます。結局、週2〜3回くらい会えてるんですけどね(笑)」(31歳・会社員)「会えない時間が愛を育む」なんて言葉がありますが、不倫は「会えない時間があるから興奮する」そうです。「少しの時間でも会いたい」という気持ちは、不倫でなければとても素敵な感情ですが、不倫だからこそ希少に感じるのかもしれません。デート後のイチャつきLINE「彼とのデートのあと自宅に帰ってから『今からお風呂』ってLINEがきたんです。『あれ、さっきも入ったよね?』とか『私と一緒じゃなくていいの?』とか、ちょっと意地悪なイチャイチャLINEをするのが好き。奥さんがいることで大胆になれるというか、エッチな会話が盛り上がるんです」(33歳・会社員)彼が奥さんと一緒にいることがわかっているからこそ楽しいんだそう。スリルを楽しむのはいいけど、バレて慰謝料を請求されることだってあることを忘れないように。不倫だから盛り上がるのかも不倫という危険な関係だったり、いつになっても手に入らないもどかしさがあるからこそ、盛り上がってしまうのかも。ですが、奥さんに悲しい思いをさせていることを、旦那さんも愛人の女性も忘れてはいけません。(C)andresr/Gettyimages(C)fizkes/Gettyimages
2018年02月27日男は気持ちの変化が態度や言葉に出やすい。だから不倫をしたときバレやすい。そして呆れた言い訳をして、かえって相手を怒らせる。浮気なんてしなきゃいいのに……と思っても、懲りずにやってしまうのが男なんですよねぇ……。そんな“不倫男が妻に送った呆れた懺悔LINE”を、今回はご紹介しましょう。文・塚田牧夫「でも俺も二番目だったんだ…」「夫と連絡がつかなくなることが多くなり、ちょっと変だなと感じるようになっていました。休みの日に行先を告げずに出て行ったり……。そんなことが続いて、浮気だと確信。本人はやってないと言うけど、間違いないと思い、家を出て友だちのところに身を寄せました。そうしたら一週間ぐらいしてLINEが来て、夫が謝ってきた。“ごめん”と。やっぱり不倫してたそう。私は傷付いたことを、ここぞとばかりに伝えました。そうしたら彼が、“でも俺も二番目だったんだ……”と言ってきた。なんでも、向こうにはちゃんとした相手がいて、自分は浮気相手でしかなかったと。“捨てられて俺も傷付いてる……”と言うけど、知ったこっちゃない! ただただ呆れました」リオ(仮名)/31歳「きっとハメられたに違いない」「夫がしょっちゅうスマホをいじるようになり、怪しいと思って、ある夜、隙を見てなかを覗いてみました。すると予想的中。女にLINEを送っていました。“元気?”とか“また会えないかな?”とか囁くようなメッセージを送っていました。ただ残念なのは、相手からの返信がまったくない。それどころか既読スルーからのブロック状態となっていました。本人がそれでも送り続けているのが実に哀れ……。翌朝、その件について夫を問い詰めました。最初はシラを切ってましたが、すぐに白状しました。出張に行ったとき、取引先の人たちとバーで飲んでいたら女性たちが声をかけてきたそう。その後カラオケに行き、ホテルで関係を持ってしまったと……。飲みすぎて、そのときの記憶はほとんどないということでした。本当に申し訳ないと謝るので、こっちも寛大な措置をとることにしたわけです。でも、その後です……。仕事中の彼からLINEが来ました。“きっとハメられたに違いない”と。取引先の罠だと言うんです。ペーペーのお前をハメて何になるんだ……と呆れました。きっと女性から相手にされていない現状を受け入れたくなかったんでしょう」ナツ(仮名)/29歳「どこかお前に似てたから」「付き合っていたころから浮気グセのある彼でした。でも、“浮気は絶対しない”と誓い、結婚したんです。しかしその約束も一年しか持ちませんでした。こっちは慣れているので、態度の変化ですぐに分かりました。そして向こうも、抵抗しても無駄だと分かっているので、すぐに観念して認めました。私はすぐに家を出て、いったん実家へ。どんな言い訳をしてくるのかと待っていました。すると、LINEが入りました。見てビックリ。その言い訳が酷かった……。“どこかお前に似ていたから”と言うんです。私としばらく会ってないならまだしも、毎日会ってるし。機嫌を取ろうとしているのかもしれませんが、まったくの逆効果。それなら私を抱けよ……と思いましたよね。こりゃダメだ……と思い、しばらくして離婚しました」カズミ(仮名)/30歳“不倫男が妻に送った呆れた懺悔LINE”をご紹介しました。どこか間の抜けたものばかりでした。傍から見ると、愛すべきバカというようにも感じられます。しかし、当事者にとってみれば重大なこと。発言を踏まえて、関係を見直すべきでしょう。(C) Pinone Pantone / Shutterstock(C) Photographee.eu / Shutterstock(C) Fresnel / Shutterstock
2018年02月13日こんにちは、沙木貴咲です。去年からしばらく、芸能界や政界では不倫が取り沙汰されていますが、タレントや政治家じゃなくても不倫にハマってしまう人はたくさんいるでしょう。不倫は、付き合えても本当の意味で結ばれることが難しい、とても苦しい恋です。精神的にはもちろん、不倫をしていることがバレれば、社会的にもダメージを負うことになりかねません。すでに既婚者と付き合っている人、あるいは既婚者が好きになりそうな人には、不倫のリアルな結末がどういうものか、知っておいてもらえればと思います。■■残酷でリアルな不倫の結末とは?あるアンケート調査によると、不倫の結末で一番多いのは、「不倫相手の奥さんから訴えられた」だったそうです。「不倫相手と結婚できた」は11%、「相手の離婚が成立した状態で交際中」は8%。つまり、成就する不倫は全体の2割にも満たないということ。我慢や精神的苦痛が多いにもかかわらず報われない恋には、やっぱり足を踏み入れるべきではないでしょう。「好きだけど、彼は私のものにはならなかった・・・・・・」と悲しむだけならまだしも、貯金を奪われたり、借金を背負ったり、はたまた彼の奥さんが勤め先に電話をして職場にいられなくなるなど、社会的な制裁を受けたら本当に割に合いません。冷静に不倫を振り返った時、「私は何をやってたんだろう・・・・・・」と絶望するに違いないのです。■■不倫に酔ってしまう時ものすごく冷静に見つめれば、不倫なんて絶対に手を出すべきじゃないと理解できるんですが・・・・・・恋って恐ろしいもので、いったん好きになると現実が見えなくなってしまうんですよね。お恥ずかしいことに筆者も不倫経験がありますが、自分がまるでロミオとジュリエットのような悲劇のヒロインになった気がしてくるんです。大好きな彼に会えない状況が憎く、耐える自分がなんだかいじらしく思えてきたりして、「愛って理不尽なものね・・・・・・」とか呟きながらため息をついたらもう、現実なんか見えていません。自分が主役の壮大なメロドラマが幕を開けるでしょう。ですが、この状態はとんでもなく危険で、「彼の奥さんに慰謝料請求される」一歩手前まで来ています。不倫がどれだけ危ないものか気づいて、早く関係を終わらせないと、残酷かつ容赦ない現実が襲ってくるはずです。■■訴えられたら・・・・・・どうなる?訴えられたら、もうおしまいです。旦那に不倫された妻が法的手段に出るということは、絶対に勝てる証拠を握っているという意味。仕事を辞めさせられる、社会的な信用を失うまでいかなくとも、300万円前後のお金は奪われると覚悟してください。そして妻バレした既婚男性が、不倫相手を守るということはまずありません。妻が不倫相手との連絡手段を断ち切ったり、妻の実家からプレッシャーをかけられ身動きが取れなくなったりして、99%妻側につくものです。そのため、慰謝料を請求されれば自分一人で支払うことになるかも・・・・・・。不倫は本当に、「ハイリスク・ローリターン」な恋愛なんです。■■あまりに無防備な女性たちちなみに、独身女性へのインターネットアンケートで「不倫をしたことがありますか?」という問いかけには、6割以上の人が「経験ある」or「現在不倫中」と回答しているそうです。つまり、10人いたら半数以上が不倫している計算になってしまうんですが、それだけ独身女性は不倫に対する危機感が薄いということ。去年から数々の不倫報道がされて、芸能人や政治家が制裁を受けているのはご存じのとおり。自分がその二の舞にならないよう、彼氏選びには慎重になったほうが良いでしょう。安易にデートを誘ってくる既婚男性に対しては、厳しい警戒の目を向けて、自分自身を守ってくださいね。(沙木貴咲/ライター)参考)【未婚女性・不倫経験者限定】不倫の結末はどうなりましたか?」(2017年:回答者数2968人)「『独身女性限定』不倫をしたことがありますか?」(2015年:回答者数3484人)(ハウコレ編集部)
2018年01月26日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情150】このところ頻繁に聞く「不倫」という言葉。既婚男性と恋愛しても、いいことなんてない!と頭ではわかっているのに、実際、好みのタイプの既婚者に言い寄られて不倫に片足を突っ込んでしまった……という女性は少なくないのでは?そこで今回は、不倫に巻き込まれないために気をつけたい点と、不倫男がしがちな言動について解説しますね。■無駄に既婚男性に近づかない不倫に巻き込まれたくないのなら、なるべく既婚男性と二人きりになったり、プライベートで連絡を取ったりしないこと。そりゃ「小学生の頃からの友達で、二人で何度も会ってるけど何もないよ!?」という関係ならいいかもしれません。でも、職場の上司や先輩、他の人と結婚した元カレなど、「友達」とは呼べない間柄の既婚男性と二人だけで食事したりするのは、なるべく控えたほうがいいですよ。特に優柔不断、寂しがりや、恋愛体質、社会的に地位の高い男性が好き……という女性は、既婚男性との距離を取ったほうが賢明ですね。■既婚者の言葉を鵜呑みにしない優柔不断、寂しがりやなどの女性は既婚者と距離を置くように……と言っても、そもそもそういう女性って、相手が既婚だとわかっていても避けられなかったりしがちです。特に好みのタイプの男性なら余計に難しいもの。不倫に巻き込まれないためには、相手の言葉を鵜呑みにしないことが大事。「嫁とは別れるつもり」「離婚調停中」「今日、弁護士と話してきた」と言われても、簡単に信じないようにしましょう。稀に本当のこともあるけど、嘘の可能性のほうが高いですから。筆者は以前、自称「独身」の男性とちょこちょこ食事デートをしてたのですが、半年過ぎても一向に関係が進展しないので、「おかしい」と思って彼についてネットで調べたことがあります(今は本名と生年月日を知ってれば、結構調べられるので……)。そうしたら、彼には奥さんと二人の娘がいることが判明。電話で直接、「独身って言ってたけど、本当は奥さんもお子さんもいるよね?」と聞いたら「いま別居してて離婚調停中」と。別居は本当だったっぽいのですが、離婚の話なんて一切出ていないことが後日発覚。結局、不倫しようと思っている男性って、自分がなるべく不利にならないよう嘘をつくんですよ。もし既婚男性に言い寄られ、うまく断れなくて二人で会うようになっても、彼の口から出る「君とずっと一緒にいたい」「嫁と別れたら結婚しよう」といった言葉は信じないようにしましょう。そう言われたら、勇気を出して「本当にそう思うなら、奥さんと離婚してから連絡ください。それまで二人きりでは会いません」と言い、連絡を断つことをオススメします。■不倫男はどこか一線を引きたがる世の中、「嫁一筋」の素敵な男性もいれば、「嫁も好きだけど不倫も好き!」という不倫体質のクズ男もいます。既婚であることを隠している男性がよく言う台詞としては、質問されてもいないのに「イベントのたびに会いたがる女性って苦手なんだよね~」とか「俺、連絡無精でさ。電話が鳴っても出ないことが多いんだよね~」というのがあります。どこか一線を引きたいのか、密になることを避けようとする発言をしがちなんですよね。あなたに言い寄ってきた男性が、付き合う前にこんなことを言うのなら要注意!とはいえ、既婚かどうかわからないまま、付き合ってしまう女性もいるでしょう。もし彼の予定に振り回される、休日デートができない、お泊まりデートがない、夜LINEすると即返なのに、電話しても出ない…など、どこか「ん?」と思うところがあるなら、既婚の可能性が濃厚ですね。で、既婚を隠さずに堂々と女性に近づく男性は「嫁と別れる」的なことを匂わせたり、甘い言葉を囁いたりしてなびかせようとします。優しい言葉や、待っていたら付き合えるかも?と思える台詞を言われても、一切信じないようにしましょう。仮にそんな男性と付き合っても、また浮気(不倫)されるのがオチですよ?離婚もしっかり成立していない段階なのに、他の女性を口説き始めている時点でかなり不誠実です。■終わりに前述した通り、不倫に巻き込まれないためには、既婚者とは一定の距離を保つことが何より大事!不倫男に翻弄される前に、自分から予防線を張っておいたほうがいいですよ。
2018年01月21日こんにちは。恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。議員の不倫スキャンダルがしばしば取り上げられます。ちなみに不倫ってどの辺からをいうのでしょうね。2016年5月にパピマミがママ148人を対象に行った調査ではこのような結果になりました。**********・1位:LINE(メール)での頻繁なやりとり……32%(48人)・2位:手をつなぐ……22%(33人)・3位:二人きりでの食事……13%(19人)・4位:合コンに参加する……11%(17人)・4位:キスをする……11%(17人)・6位:一夜を過ごす(深い関係を持つ)……9%(14人)**********妻はLINEで頻繁なやり取りから疑いだす方が多いようです。どこから不倫とみなすのか、感じ方には個人差がありますよね。では、法的にはどこからアウト なのでしょうか?新宿の不倫・離婚専門の野間口寛弁護士にお聞きしました。「6位の一夜を過ごすがアウトです。法的には性行為、またはそれに近い行為を不倫とみなします。ハグ、キス、手をつなぐは不倫ではありません。キス写真も手をつなぐ写真も不倫の証拠にはなりません」だそうです。某議員の新幹線の中で添い寝をしている写真がありましたが、あれもセーフだそうです。不倫の証拠になりえるのはどんなものでしょうか?「シティホテル、ラブホテルなどに二人で入る写真は不倫の証拠になります。ただし別々に入っていくと証拠としては不十分です。不倫相手の自宅に夜間入っていく写真も証拠になります。昼間の写真は『お茶をしていた』ということも考えられるので証拠にはなりません。性行為があったとみなせるかどうかがポイントになります。日帰り旅行はセーフ、一泊旅行はアウト です。離婚裁判となると、相手方が所持していたラブホテルの会員カードの履歴を調べることができます。そこでラブホテルの使用履歴などが発覚することがあります」なるほど。ホテル代、ホテルの出入りというのが重要な証拠になるのですね。しばしばLINEは流出しますが、それらは不倫の証拠になるのでしょうか?「『好きだよ』ぐらいならば不倫の証拠としては不十分ですね」アウトの基準はなかなか難しい。“もしかして夫が不倫している?”と疑った場合に、夫が寝ている間にスマホを指紋認証で開いてLINEを見る というのが最近のトレンドのようです。【取材協力】野間口寛弁護士。離婚、不倫慰謝料などの男女問題専門の弁護士。●ライター/菊乃●モデル/倉本麻貴
2017年10月19日パートナーが浮気・不倫をしているなんて知ったら、それはショックでしょう。怒りが込み上げてくるわ、悲しいわ、情けないわで、感情が滅茶苦茶になる。でも、そんなことに振り回されるのはもったいない。仲睦まじく暮らしている夫婦に聞けば、普段の何気ないLINEのやり取りでも、不倫の予防はできるよう。今回は、そんな効果テキメン“不倫予防LINE”についてご紹介します!文・塚田牧夫貯金額が送られてくる「結婚して二年。まだ子どもはいないんですが、妻と将来のことを話し合い、人生設計のひとつとして、家を買うことを決めました。といっても、すぐにではなく、まずは貯金から。月々の貯金額を決め、それを目標に毎月積み立てていきます。お金を管理しているのは妻。なので、定期的に妻から貯金額がLINEで送られてきます。“現在〇〇円”みたいに。それを見ると、結構ヤル気が出ます。二人で力を合わせてる感じもあるし。これから子どもが産まれるかもしれないし、状況はいろいろ変わってくかもしれないけど、目標に向かって頑張ろうと思いますよ。だから不倫なんて考えられないなぁ」タカユキ(仮名)/30歳ピタッとLINEが来なくなる「うちは妻がマメな性格なので、普段からよくLINEが来るんです。少なくても一日十回ぐらいはやり取りします。特に用事とかなくてもね。でも、友だちと飲みに行ったり、遊びに行ったりするときは、ピタッと来なくなるんです。そうなると、なんだかこっちが不安になるんですよね。大丈夫かな? もしかしてそっちが不倫してるんじゃ……とまでは思わないけど、気にはなります。だからハメを外すこともなく、真っ直ぐに帰りますよ。妻も意図的にそうしているのかどうかは分かりませんが、僕にとっては不倫予防の効果はありますね」ダイスケ(仮名)/33歳笑わせてくれる「うちは妻がちょっと変わってるんです。変なLINEばっかり送ってくるんです。笑わせようとしてくる。ふと思いついたダジャレとか。くだらないんですけどねぇ。あとは、顔を出す看板で撮った写真とか。なにやってんだよ……って思わず突っ込んじゃうんですよ。バカすぎて笑っちゃう。でも、なんか可愛らしい。そんな妻を裏切れないですよね。愛は地球を救う! 笑いは夫婦を救う! ってな感じでやってます」マサキ(仮名)/29歳効果テキメンな不倫予防LINEをご紹介しました。まずは普段から常にやり取りをすることが大事なようです。冷めた関係になるのが危ない。何気ないことでも送り合って、良い関係を維持していってください。(C) Aaron Amat / Shutterstock(C) The Rabbit Hole / Shutterstock(C) Mangostar / Shutterstock
2017年10月10日不倫がバレると思って続けている男はいません。でも、女性は鋭い。ちょっとしたほころびを見逃さない。男は「バレた~!」と衝撃の事態を迎えることになります。そのとき、やめときゃいいのに証拠隠滅などを図ったりします。今回は、夫に不倫された経験のある女子に聞いた、不倫がバレた男が相手に送った悪あがきLINEをご紹介します。文・塚田牧夫“誤爆”で自分から証拠をさらす「夫が不倫をしているのは気付いていました。でも、決定的な証拠がなかったのでしばらく泳がせていたんです。すると、いつものようにLINEが入りました。“今日は同僚と飲みに行くから遅くなる”と。はいはい。おそらく不倫相手と会うのでしょう。バレてないと思って調子にのってる。そこで、私はカマをかけてみることにしました。“誰と会うの? 全部知ってるんだけど”と送ってみました。すると、しばらくして夫から返信が。“ヤバい! 関係がバレたかも!”と。最初はただ不倫を認めたのかと思ったけど、違う。不倫相手に送るのを間違えたようでした。相当混乱していたんでしょうね。まさか自分から尻尾を出すとは……。バカ丸出しで呆れるばかりでした」カオル(仮名)/29歳最後の最後に“絵文字”でアピール「主人が家の中でもスマホをよく見るようになり、なんか怪しいと思い始めました。そこで、風呂に入っている隙に覗いてみると、出てきました。女とのやり取りが。“会いたいな~”とか送っちゃって、甘えているのがちょっと気持ち悪いんです。しかも、女のほうにはあんまり相手にされていない感じでした。そして、風呂から出てきたところで問い詰めました。そのまま素っ裸で正座をさせて話を聞きました。相手は飲み屋で会った女らしく、一度だけ男女の関係になったと。それ以来、連絡は取るけど会ってはくれないそうでした。私は“分かった”と。その女に“もう二度と連絡しない”と送るように言いました。主人は頷いて、指示に従った。送信後、確認のためそのメッセージを見せてもらいました。すると、指示通り送ってはいるんですが、最後に“涙目マーク”を添えてるんです。アホか!しかもそのあと、“ごめん”と送ってハートが破れているマークまで付けている。この期に及んで、まだ可愛さをアピールしようとしてるんです。これは反省してねえなと思い、しばらくそのまま正座させました」ヒトエ(仮名)/30歳不倫がバレた男が相手に送った“悪あがきLINE”をご紹介しました。詰めが甘いですね。最後の最後にポカをする。そこで責めて立てるのか、懐の深さを見せるのか、判断はお任せします。(C) Maridav / Shutterstock(C) Tatiana Chekryzhova / Shutterstock
2017年10月03日まったく共感できなくても、なぜか観てしまう。そんな人が続出して話題となった不倫ドラマ『あなたのことはそれほど』。夫がいるのにときめいてしまった女。妻がいるのに成り行きで関係をもつ男。男と女のタブーはドラマや映画の世界だからこそ客観的に観ていられますが、現実世界ではどうでしょうか。今回は浮気・不倫経験がある人へのアンケート調査結果を分析!タブーへの感覚は男女によって違いがあるのかどうかを考えてみました。浮気や不倫をするのは「好きになってしまったから」Image by PR TIMESエヌ・ティ・ティ・ソルマーレ株式会社が男女4,511名を対象におこなった「マンガと不倫・浮気に関するアンケート」調査によると「浮気・不倫をしたことはありますか」という質問に23.4%の人が「はい」と回答しています。その理由をみてみると、「浮気・不倫相手を好きになってしまったから(38.5%)」という回答が最も多く、次いで「出来心から(27.5%)」、「寂しかったから(13.3%)」と続いています。特別な感情を抱いてしまっただけでなく、「つい」出来心でも浮気や不倫は始まってしまうようです。女性も男性も関係なく恋愛思考!?Image by PR TIMES男女別のデータでも、男女ともに1位・2位の項目が「浮気・不倫相手を好きになってしまったから」「出来心から」となっており、女性も男性と同様の理由で浮気・不倫をしていることが分かります。男性陣の浮気の原因として「出来心」はよくいわれますよね。そのため男性陣の回答数が多いのは納得できますが、数値が少ないにしても女性も「出来心」による浮気・不倫が第2位にランクインしたのは意外……。また「浮気・不倫相手を好きになってしまったから」という回答は女性と比べ、若干ですが男性が多め。男性は体の浮気、女性は心の浮気なんていいますが、時代は変わってきているのでしょうか。心のすき間をうめたいと願うのは、女性ならでは!?一方で、女性らしい違いが見られたのは「寂しかったから」「パートナーに愛情が無くなったから」という項目が男性に比べ、女性の比率が高めであること。特に「寂しかったから」という回答は男性の5倍以上にものぼります。心の寂しさを何かでうめたい。その手段が浮気・不倫だったということでしょうか。相手に愛情がなくなったことによる浮気・不倫は、愛情を与えられる相手が欲しいという欲求のあらわれのようにも思えます。寂しさや愛情の消失という違いもあれば、新たな相手に心を奪われてしまったり、ほんの出来心だったりと同じ理由で浮気・不倫に走ってしまうこともある男と女。この結果を、皆さんはどう受けとめますか?参考:コミックシーモア調べ
2017年09月10日最近は、浮気や不倫といった話題が、よく取り上げられることが多くなりました。“浮気現場に遭遇!”なんてことも珍しくはないよう。信じていた相手に裏切られるわけですから、ショックを受けるのは当然。でも取り乱してしまうと、さらに状況が悪化してしまう場合も……。そこで、彼氏の浮気を発見した経験のある女性たちから対処法をお聞きしたので、厳選してご紹介しましょう。文・塚田牧夫キックボクシングを習い始めた「部屋の中だと、スマホなんていつも放っておく彼が、肌身離さず持ち歩くようになったんです。明らかに怪しいと思いました。尋ねると“仕事先から連絡が……”なんてはぐらかすし。それ以上あまり問い詰めることもできず、モヤモヤした気持ちを抱えていました。なんか、カラダを動かして気分をスッキリさせたいと思ったんです。そこで通い始めたのが、キックボクシングジムでした。日増しに逞しくなっていく私。それを見て、彼は復讐されるんじゃないかって思ったんでしょうね。おとなしくなり、浮気の影もなくなりました。カラダも鍛えられてダイエットにもなるし、浮気防止にもなる。キックボクシングサイコーです!」アヤ(仮名)/27歳証拠を固めるために「付き合っていたのが浮気癖のある人で、一度や二度ではなかったんです。でも、すごく隠すのが上手い人で、ハッキリとはしませんでした。問いただしても、“証拠がないだろう”と。“だったら証拠を掴んでやろうじゃないか”と思ったわけです。車が怪しいとにらんだ私は、助手席下にボイスレコーダーを仕込みました。一回の充電で六十時間も録音できるものを買って、テープで張り付けておいたのです。すると、見事ヒット!女とイチャイチャしている会話が録音されていました。水戸黄門の印籠ばりに突き付けてやると、形勢逆転。今はめっきりおとなしくなり、しばらくは安泰が続きそうです」サキ(仮名)/28歳行先を告げずに去る「私は彼と同棲していたんですけど、浮気を発見してから、もう一緒に生活するのが耐えられなくなりました。汚らわしいというか、気持ち悪いというか……。もともと潔癖なところがあるからかもしれません。もう、とにかく早く離れたいと思って、すぐに不動産屋に行って、次の部屋を契約。彼の仕事中に全部荷物をまとめて、一気に引っ越しを済ませました。帰ったら何もない状態ですから、ビックリしたと思います。もちろん、引っ越し先は知らせていません。でも、一か月後くらいに友だち伝いに住所を突き止めて、訪ねてきました。迫ってきたけど、“分かるよね?”のひと言で終わり。一度汚れた人は、もう綺麗には戻れないんですよ!」レイコ(仮名)/29歳彼氏の浮気を発見したときの対処法をご紹介しました。浮気も状況が色々と違うので、一概にどれが正しいとは言えません。「男の浮気は仕方ない」とも言われているので、男性の筆者としては一回ぐらい見逃して欲しい気もしますが……そこは女性次第ですかね。(C) zeljkodan / Shutterstock(C) Phovoir / Shutterstock(C) nenetus / Shutterstock(C) conrado / Shutterstock
2017年08月25日