旅行会社に勤めるみゆさんは、新婚の夫に一目惚れ。猛アピールの末、2人は不倫関係になってしまいます。浮気を疑われた夫は、妻のなおこさんに土下座。しかし、夫は「やましいことはない。食事に行っただけ」と、不貞を隠して謝りました。 新婚にも関わらず裏切られた奥さんは夫を信じられず、スマホのパスワードを教えること、位置情報アプリを入れること、夜の外出は控えてほしいことなどを伝え、夫は素直に承諾しました。 そのタイミングで夫宛に不倫相手のみゆさんから、ハネムーンの見積もりメールが届きました。 一旦別れを告げた夫。しかし、メールを見た夫は気持ちが揺らいでしまい、また連絡をとってしまいます。 しかし、妻にスマホをいつ見られるかわからない……ふたりが考えた、連絡手段とは?! 妻にバレずに浮気相手と連絡取る方法を画策 連絡方法がなくなってしまった夫とみゆさんは、どうにか妻にバレずに連絡を取る方法を考えていました。 そんな中、みゆさんは旅行会社で支店の新しいサービスが始まることを知り、その内容を見てあることを思いついた様子。そして夫も、課長がデスクに携帯を忘れてランチに行った場面で、何か閃いた表情をしていました。 一方、妻のなおこさんは、位置情報に怪しい素振りがなく、遅くならずに帰ってくる夫の行動に少し安心していました。しかし、「まだ女と切れていない」と女の勘がそういっています。 そんな妻の様子に気づいていない夫とみゆさんは、とある方法で連絡を再開。夫は「俺は天才だ。絶対にバレない」と、ニヤリと笑みを浮かべ、みゆさんとの不倫を継続していたのでした。 不倫沼にハマってしまった2人は、抜け出すことができず関係を続けてしまうことに……。妻のなおこさんを2度も裏切る夫の行動には呆れてしまいますし、そんな人とこれからの人生を共に歩んでいくのはお断りですよね。なおこさんが夫の裏切りに早く気づいて、離婚を決断してほしいと願わずにはいられません。著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年10月22日ユキは夫のアキと結婚して3年目でしたが、レスにより夫婦の関係に悩んでいました。そんなユキは、会社の同僚で妻との関係に悩むハルと“触れ合わない純愛の不倫”をするように……。ところが、お互いのパートナーに純愛不倫がバレ、一旦別れたかのように思えたハルとユキ。しかし、ユキがハルとまだ繋がっていることに気づいたアキは、ナツと純愛不倫を始めることに。ユキはナツを呼び出し、ひどい言い合いになった末、離婚して互いの夫と交換することに。しかし、ユキはハルから、ナツはアキからフラれてしまい、作戦は失敗に終わりました。ハルと結婚できないとわかったユキは、アキと話し合いますが、体の繋がりについてだけはお互い譲れません。そこでユキは、アキにハルとナツを利用し続けることを提案しました。呆れたアキは“キス以上のことはしない”という条件付きでユキの純愛不倫を許可。しかし、ユキはついにハルとその一線を超えてしまったのです……。 妻が離婚宣言→すぐに撤回!その理由は… 「離婚してくれないなら●んでやる」とまで言い出したハル。激しく求められて気をよくしたユキは、アキに離婚を宣言。さらに「ハルさんと再婚するから……私たち、純愛不倫しましょう」とアキにまさかの誘いをかけました。 一方、ハルもナツに離婚を告げましたが、受け入れてもらえません。パートナーに離婚を受け入れてもらえなかったハルとユキの2人は再びホテルで愛し合いました。 離婚して再婚したらユキは自分のものになる……そう思うとハルはユキへの想いが一気に冷め始めました。そんなハルの変化にいち早く気づいたユキは、アキにもハルにも離婚を撤回。するとハルはまたユキを求めるように……。しかし、アキは違いしました。ずっとハルとユキのラブラブっぷりを見せつけられたアキは、嫉妬どころか、離婚を宣言したのです……。 「離婚してくれ」「結婚したい」と散々言っていたにもかかわらず、いざ自分の手に入るとわかった途端にハルはユキに対して魅力を感じなくなってしまいました。ハルはナツとレスになった原因を列挙してナツに責任があると言っていましたが、ハル自身にも責任があるかもしれません……。皆さんは手に入ると思ったら一気に想いが冷めてしまったハルのような経験をしたことはありますか? >>次の話Instagram:ぷよ子(@puyozip)著者:マンガ家・イラストレーター ぷよ子
2023年10月21日ユキは夫のアキと結婚して3年目でしたが、レスにより夫婦の関係に悩んでいました。そんなユキは、会社の同僚で妻との関係に悩むハルと“触れ合わない純愛の不倫”をするように……。ところが、お互いのパートナーに純愛不倫がバレ、一旦別れたかのように思えたハルとユキ。しかし、ユキがハルとまだ繋がっていることに気づいたアキは、ナツと純愛不倫を始めることに。ハルがアキとナツの純愛不倫をユキにバラすと、ブチギレたユキがアキを問い詰めました。アキに反論され、ユキは悔しさでいっぱいに……。ユキ次はカフェにナツを呼び出し……!?ユキとナツはひどい言い合いの末、離婚して互いの夫と交換することに。しかし、ユキもナツも、フラれてしまい、作戦は失敗に終わりました。ハルと結婚できないとわかったユキは、アキと話し合うことにしたのですが……。 夫に懇願して純愛不倫を認めてもらった妻は… 体ばかり求めるユキの愛はけがれていると言われても、ハルにフラれたユキはアキの純愛結婚にすがるしかありませんでした。しかし、体の繋がりがないと切ないと言うユキは、アキにハルとナツを利用し続けることを提案しました。 「そこまでして結婚を続ける意味がある?」アキに呆れられるユキですが、自分たち夫婦が円満に暮らすためにアキはナツと、ユキはハルとの純愛不倫を続けることを提案。 根負けしたアキは、“キス以上のことはしない”という条件付きでユキの純愛不倫を許可。 しかし……ユキはついにハルと一線を超えてしまうのでした……。 ユキが異常なまでに男性に愛されたいのは、過去、父親に愛情を注いでもらえなかったことが原因のようです。しかし、ユキはその過去に蓋をして、激しく愛してくれる人を求め続けています。今回、アキからも注意されていたにもかかわらず、約束を破ってしまったユキ。どんな過去や理由があろうと、不倫は許されません。触れない純愛不倫ならセーフ、なんて言っていましたが、もう言い逃れはできませんね。 >>次の話Instagram:ぷよ子(@puyozip)著者:マンガ家・イラストレーター ぷよ子
2023年10月20日旅行会社に勤めるみゆさんは、新婚の夫に一目惚れ。猛アピールの末、2人は不倫関係になってしまいます。不倫相手の妻・なおこさんは、夫が会社で手作り弁当を食べていること、夫から甘い香水の香りがしたことなど、そしてスマホを肌身離さず持っている怪しい行動に気づき、モヤモヤを募らせていました。 そこで彼がお風呂に入っている隙に財布チェックをすることに……。 すると残業だと言っていたのに、レストラン2人分の当日のレシートを発見!浮気を確信したなおこさんは気分が悪くなってしまいます。 奥さんにバレたことを察した夫は……? これで不倫関係も終了……? 奥さんに気づかれたかもしれないと動揺する夫。不倫相手であるみゆさんに「お弁当はいらないよ」とメッセージを送りました。 そんな状況になっていることを知らないみゆさんは、「は〜い♡お仕事中お客さんにナンパされた」と返信するも、その後いくら待っても返信がありませんでした。 やっと届いた返信に驚いてしまったみゆさん。「多分妻にバレた」夜の外出を怪しまれており、残業で遅くなると伝えただけでなおこさんが泣き出すようになっていたのです。このままでは危険だと思った2人は、関係を断つことにしたのでした。 妻にバレたことで慌てて関係を断とうとする夫には呆れてしまいます。バレなければずっと不倫関係を続けるつもりだったのでしょうか……。大切な人を平気で裏切り、傷つけるような夫とは、早めに離婚を考えて方がいいかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年10月20日ユキは夫のアキと結婚して3年目でしたが、レスにより夫婦の関係に悩んでいました。そんなユキは、会社の同僚で妻との関係に悩むハルと“触れ合わない純愛の不倫”をするように……。ところが、お互いのパートナーに純愛不倫がバレ、一旦別れたかのように思えたハルとユキ。しかし、ユキがハルとまだ繋がっていることに気づいたアキは、ナツと純愛不倫を始めることに。一方、ナツの浮気に気づいたハルは、自分のことを棚に上げてナツを責めました。しかし、「純愛不倫ならセーフなんでしょ? 別れないなら、私だって続けるよ」と、ナツは開き直ってアキとの関係を続けるのでした。「妻とは離婚するから、ユキも離婚してほしい」ハルに言われ、笑顔で「もちろん」と笑顔で答えながら、内心はまた面倒なことを言い始めた……と思うユキ。しかし、ハルからアキとナツの純愛不倫を聞いたユキはブチギレ!ユキがアキを問い詰めると、「先に裏切ったのはお前らだろ!」とアキも反論。さらにナツのことを想いながらユキを抱いたことを告白。ユキがカフェにナツを呼び出すと互いに言い合いになり、ビンタをして互いに一歩も譲らない状態になってしまい……!? 話し合いの結果、互いの夫を交換することになるも… 「自分が不倫されるまでサレ側の気持ちなんてわからなかった最低シタ女が調子に乗るな」「アンタが愛してるのは自分だけ! 究極の自己愛よ!」 本当のことをナツから指摘されたユキは、開き直って「男は献身の愛を捧げろ!」と発言。それを受けたナツからも「男は金を運ぶATM!」と最低な発言が飛び出しました。 ひどい言い合いの末、離婚して互いの夫を交換することになった2人。しかし、ユキがハルへ結婚できるようになったと告げると冷たい態度を取られてしまい、一方のナツもアキから気持ち悪がられ、フラれて終わってしまいました。 ユキはアキと今後の夫婦の関係を話し合っても平行線で、結局答えは出ませんでした……。 ユキが異常なほど男性から愛されたい欲求を抱えていることと、プライドが高いことが今回よくわかりました。そんなユキと結婚しているアキは頑なに夜の関係を拒否しますが……昔から行為が苦手でずっとしたくないのなら、結婚前にきちんと言っておいてほしいですね。 >>次の話Instagram:ぷよ子(@puyozip)著者:マンガ家・イラストレーター ぷよ子
2023年10月19日ユキは夫のアキと結婚して3年目でしたが、レスにより夫婦の関係に悩んでいました。そんなユキは、会社の同僚で妻との関係に悩むハルと“触れ合わない純愛の不倫”をするように……。お互いのパートナーに純愛不倫がバレたユキとハル。アキとナツに呼び出されたユキは、「夫のことを愛しています」と宣言し、それをきっかけにハルとユキは会わなくなっていましたが……ナツの不倫がきっかけで2人は再びホテルで触れ合わずに愛し合っていました。そんなユキの様子を見て、まだハルと繋がっていることを感じ取ったアキは、自分も純愛の不倫をしようと決意。相手に選んだのは……なんとナツでした!ナツと純愛不倫を始めたアキ。1人の女性を思い通りに口説ける手応えを得たアキは、久しぶりにユキと繋がることができました。一方、ナツが心の浮気をしていることに気づいたハルは自分のことを棚に上げてナツに不倫を責めました。「純愛不倫ならセーフなんでしょ? 別れないなら、私だって続けるよ」ナツは開き直ってアキとの関係を続けるのでした。 夫の純愛不倫を知った不倫妻が、まさかの行動に…! お互い公認の純愛不倫をするようになったハルとナツ。アキと会うことに浮かれるナツを見て傷ついたハルは、ユキを呼び出しました。「妻とは離婚するから、ユキも離婚してほしい」ユキは「もちろん」と笑顔で答えながら、内心はまた面倒なことを言い始めた……と思っていました。 「俺の妻と……ユキの旦那……純愛不倫してるよ」ハルがアキとナツのことをバラすと、自分のことを棚に上げてキレるユキ。 帰宅したユキはアキを問い詰めました。するとアキは「先に裏切ったのはお前らだろ!」とブチギレ!さらにナツのことを想いながらユキを抱いたことを告白。 キレたユキはナツを呼び出し、アキと別れるように言いましたが、ナツも黙っていません。言い合いになり、互いにビンタをして一歩も譲らない状態になってしまったのです……! 自分の純愛不倫には正当な理由があり、アキがするのは許さないという矛盾した主張をするユキ。さらにナツからハルとのことを責められても、言い訳したうえに謝罪もせず、「アキと別れて」と自分の都合ばかり押し付けました。それぞれ良くない部分がありますが……皆さんは誰に責任があると想いますか? >>次の話Instagram:ぷよ子(@puyozip)著者:マンガ家・イラストレーター ぷよ子
2023年10月18日イケメン好きを公言する既婚女性のなかには、顔がタイプというだけで不倫に走ってしまう人もいるようです。優香さん(仮名)も、顔がタイプの男性に出会って不倫に堕ちてしまった一人。ナルシストなイケメンとの不倫に溺れた30代女性のエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。暇つぶしに始めたアプリで理想の男性と出会う優香さん(仮名)は結婚3年目のときに、暇つぶしで始めた出会い系アプリで理想的な顔立ちの年下男性に出会ったとのこと。そのころ、すでに夫とはレスの状態。子作り計画についてもあやふやになっていたことから、毎日が退屈で仕方なく、軽い気持ちでアプリを使って出会いを求めたそうです。「まさか理想のイケメンとアプリで簡単に出会えるとは思っていなかったので、彼を見つけたときは大興奮でした。すぐにメッセージを送ってみると彼からも返信があり、その翌日にはデートをすることになったんです。正直、夫の顔はあまりタイプではなく、収入で結婚を決めたようなところがあったので、不倫とはいえ、若いイケメンと出会えたことに浮かれていました」出会ったその日から不倫関係に「実際に会ってみると、彼は思っていた以上に自分のカッコよさに自信を持っているようでした。とはいえ、かなりのイケメンですし、ナルシストでも仕方ないかなと許せてしまって…。彼と一緒に街を歩けるというだけで、私にとっては幸せだったんです。体の相性も悪くなくて、ずっと夫とレスだった私は、久しぶりに“女性”である自分を思い出すことができた気がしました。不倫であることを忘れるくらいにのめり込んでいましたね」彼との不倫が始まって数週間が経った頃、優香さんは「整形したいからお金をちょうだい」と彼に言われたとのこと。不倫相手の彼は定職についておらず、アルバイトや在宅ワークをしていて、あまりお金に余裕はなかったそう。イケメンにさらなる磨きをかけてほしかった優香さんは二つ返事でこれを了承し、お金を渡したそうです。「彼に渡したお金は30万円くらいだったと思います。当時はまだ独身時代からの貯金があったので、夫にはバレずにお金を渡せました。これで彼がもっとイケメンになってくれるなら私も嬉しいな、くらいの軽い気持ちでしたね。それに、私の夫は同年代に比べると収入がいいほうだったので、それに比べて質素な生活を送っている彼をかわいそうに思う気持ちもあって…。30万円で彼が喜んでくれるなら、寄付みたいなものだと考えていました」ところが不倫相手の彼は、このあとも何度も優香さんにお金を要求するようになっていったそう。1か月に数回はまとまった金額をせびられ、そのたびに優香さんは自分の貯金を崩して彼にお金を渡したそうです。「貯金が目減りしていくのは、あっという間でした。お金を渡したときの彼の嬉しそうな顔を見ると、どうしても断ることができなくて……。だけど、やっぱり現実はそう甘くはないですね。不倫を始めて3か月目に、夫が私の様子がおかしいことに気づき、問い詰められてしまいました」嘘をつくのが苦手な性格だという優香さんは、夫から不倫を疑われたとき、正直に彼との関係を打ち明けたとのこと。そして彼にお金を渡してしまい、貯金がほぼゼロになっていることも話したそうです。「夫婦仲はラブラブとは言い難い関係でしたし、夫もクールでさっぱりした性格だったので、なんだかんだ許してもらえるだろうと思ったんです。実際に、私の告白に対して夫はしばらく沈黙したあと、“わかった”と言っただけでした。お金のことは何も解決していませんが、夫に隠し事をしていた罪悪感はなくなったので、一安心しましたね」結婚後に自分が理想とする相手に出会ってしまい、熱に浮かされたように不倫に走ってしまう人もいます。しかし、どんな事情があったとしても、配偶者を裏切ってしまえば制裁が下されても無理はないでしょう。軽い気持ちでの不倫をきっかけに、人生が大きく転落する人は決して少なくありません。©UTS/Adobe Stock©hanack/Adobe Stock文・並木まき
2023年10月18日ユキは夫のアキと結婚して3年目でしたが、レスにより夫婦の関係に悩んでいました。そんなユキは、会社の同僚で妻との関係に悩むハルと“触れ合わない純愛の不倫”をするように……。お互いのパートナーに純愛不倫がバレたユキとハル。アキとナツに呼び出され本当に愛しているのは誰かと問われ、ユキはハルの前で「夫のことを愛しています」と宣言。ユキにフラれたハルに泣き落としをして、ナツはハルに離婚を撤回させ、さらにユキと別れることも約束しました。しかし、最初こそ夫を献身的に支える妻を演じたナツでしたが、数週間で元に戻ってしまいました。そんなある日、ハルがナツのスマホをチェックすると……不倫していたことが発覚!会社で落ち込んでいるハルに話しかけ、ユキがホテルへ誘うと、2人は再び触れずに愛し合いました。帰宅後も余韻に浸るユキを見て、まだハルと繋がっていることを感じ取ったアキは、自分も純愛の不倫をしようと決意。呼び出した相手は……なんとナツだったのです! サレた側同士も純愛不倫を始めると… ナツと純愛不倫を始めたアキ。1人の女性を思い通りに口説ける手応えを得たアキは、久しぶりにユキと繋がることができました。 アキと純愛不倫するようになったナツはホテルに誘いますが、アキはルール違反だと断りつつ、「そんなことしなくても大好きだよ」と甘い言葉を言ってくれました。 さらに触れない寸止めのキスで赤くなるナツをかわいいと思い始めるアキ。そんなナツと自分を裏切るユキを比べ、アキはユキを気持ち悪いと思い始めました。 一方、ナツが心の浮気をしていることに気づいたハル。自分のことを棚に上げて不倫を責めると、「私も純愛不倫してるの! セーフなんでしょ?」とカミングアウトするナツ。さらに、「別れないなら、私だって続けるよ」と言ってナツは開き直るのでした。 ナツを口説いて男の自信を取り戻し、不倫している背徳感を感じながらユキを抱いたアキ。互いに純愛不倫をしながら愛し合う夫婦なんて……普通の人には理解し難いですね。 >>次の話Instagram:ぷよ子(@puyozip)著者:マンガ家・イラストレーター ぷよ子
2023年10月17日ユキは夫のアキと結婚して3年目でしたが、レスにより夫婦の関係に悩んでいました。そんなユキは、会社の同僚で妻との関係に悩むハルと“触れ合わない純愛の不倫”をするように……。会社ではハルから、家では夫から……2人の男性に愛されることが気持ちよくなってしまったユキ。ユキの「夫とは離婚する」と言う言葉を間に受けたハルは、ナツに離婚を宣言。離婚を回避したいナツは、とユキとハルがまだ繋がっていることをアキへ報告し、2人を呼び出すことに……。「ユキさん、キッパリ宣言してください。誰を愛しているんですか?」ナツの問いかけに、「もちろん、夫のことを愛しています」と宣言するユキ。 しかし、ハルは離婚を撤回しないどころか、「俺、仕事辞めるから無職になるよ」とナツに宣言。ところが、ナツが再び泣き落としをして離婚を回避し、ユキとも別れることをハルに約束させました。 ハルは自分より夫を選んだユキへ別れを告げましたが、今度はユキが別れを受け入れず、ホテルへ誘ってきました。それでもハルはナツを選んだのですが……ナツは演技をしていただけだったのです……。 妻が純愛不倫を楽しんでいると知った夫は… 最初こそ温かい手料理を作り、部屋をきれいにしていたナツですが、数週間で元に戻ってしまいました。そんなある日、ハルがナツのスマホをチェックすると……不倫していたことが発覚! 落ち込むハルに笑顔で話しかけるユキ。ハルは誘惑に負け、再びホテルで触れないでユキと愛し合いました。帰宅後も余韻に浸るユキは、アキに触れられながら、心のなかではハルに抱かれていました。 そんなユキを見て、まだハルと繋がっていることに悔しさを感じるアキは、自分も純愛の不倫をしようと思いつきました。そうしてアキが純愛不倫の相手として呼び出したのは……なんとナツだったのです! 離婚するつもりもなく、ウソをつきながらハルと愛し合い、ハルのことを想いながらアキに抱かれるなんて……もうユキには共感できませんね。さらに、今までずっと不倫されて裏切られ、傷つけられてきたアキが、ここにきてまさかのナツと純愛不倫をしようとしています。やられたらやり返すなんて……良い考えだとは思えませんね。 >>次の話Instagram:ぷよ子(@puyozip)著者:マンガ家・イラストレーター ぷよ子
2023年10月16日ユキは夫のアキと結婚して3年目でしたが、レスにより夫婦の関係に悩んでいました。そんなユキは、会社の同僚で妻との関係に悩むハルと“触れ合わない純愛の不倫”をするように……。ところが、レスになった経緯をアキが初めて告白すると、ユキはアキの想いを受け止め、以前より関係が修復できそうな雰囲気に……。しかし、会社でユキがハルに冷たい態度で接していると、ハルに夫と仲直りしたことを勘づかれてしまったのです……!「散々俺を惑わせておいて、逃げるなんて許さない」ハルの気持ちに応えられないものの、会社ではハルから、家では夫から……2人の男性に愛されることが気持ちよくなってしまったユキ……。ユキの「離婚するつもりだけど、夫が執着して別れてくれない」という言葉を間に受けたハルは、ナツに離婚を宣言。お金のために離婚を回避したいナツは、とユキとハルがまだ繋がっていることをアキへ報告し、2人を呼び出すことにしたのです……。 愛する人を聞かれた不倫妻の答えは… アキとナツに呼び出され、動揺するハルとユキ。「ユキさん、キッパリ宣言してください。誰を愛しているんですか?」ナツの問いかけに、「もちろん、夫のことを愛しています」と宣言するユキ。それを聞いたハルは傷つき、ナツは大笑い。 これで離婚する理由がなくなったと安堵するナツでしたが、ハルは離婚を撤回しません。さらに……「俺、仕事辞めるから無職になるよ」とハルはナツがお金だけを見ていることを知っていたため、仕事を辞める自分には価値がないから解放してくれと言うのです。しかし、ナツは再び泣き落としで離婚を回避し、ユキとも別れることをハルに約束させました。 そうしてハルは自分より夫を選んだユキへ別れを告げたのですが……今度はユキが逆ギレし、ホテルへ誘ってきました。それでもハルはナツを選び、ユキの誘いに乗りませんでしたが……ナツは演技をしていただけだったのです……。 「妻とやり直す」と言われたこの時点で、ユキはハルとの関係を解消すべきですよね。お互いのパートナーとの関係を修復することに集中したら良いのに……複数の人から求められる喜びを覚えたユキはもうアキに愛されるだけでは満足できないのかもしれません。 >>次の話Instagram:ぷよ子(@puyozip)著者:マンガ家・イラストレーター ぷよ子
2023年10月15日ユキは夫のアキと結婚して3年目でしたが、レスにより夫婦の関係に悩んでいました。そんなユキは、会社の同僚で妻との関係に悩むハルと“触れ合わない純愛の不倫”をするように……。ハルが「離婚したい」と言ってもナツは嘘泣きして離婚を拒否……。一方、アキはユキに「何でもするから俺を好きになって。俺を選んで……愛してる」と、懇願。するとユキは改めて夫婦生活ができない理由を聞きました。アキはできなくなっていった経緯を初めて告白。「嫌いにならないで」泣きながら訴えるアキを見て、ユキも歩み寄りがなかったから寂しかったのだと話し、することこそなかったものの、2人はずっと愛し合い続けました。 翌日、会社でユキがハルに冷たい態度で接していると、「ひょっとして、夫と仲直りした? 今更許さないぞ!」ハルに勘づかれてしまい……!? 2人の男性に求められることに喜びを感じ… 「散々俺を惑わせておいて、逃げるなんて許さない」怒るハルは無理矢理にでもユキを奪うと宣言。 アキと関係を修復してうまくいきそうなユキは、ハルの気持ちに応えられません。しかし、会社ではハルから求められ、家では夫にキスされる、2人の男性から愛されることが気持ちよくなってしまったユキ……。 自分も離婚をするから夫とは別れてほしいと言うハルに、ユキは自分もそうしたいのに夫が執着して別れてくれないとうそをつきました。その言葉を間に受けたハルはナツに離婚を宣言。ハルのことを愛していないナツですが、ユキとハルがまだ繋がっていることをアキへ報告し、お金のために離婚を回避しようと画策するのです……。 夫からただ愛されることを願っていたユキですが、関係を修復できそうなのに、ハルからも求められることに喜びを感じて、純愛不倫の関係を続けています。アキにもハルにも不誠実なユキ……。純愛とは程遠いですよね……。 Instagram:ぷよ子(@puyozip)著者:マンガ家・イラストレーター ぷよ子
2023年10月14日みつ子さんは、職場で親しい先輩ゆみ子と、理想的なパパだと思っていた飯田が不倫関係にあることを知ります。2人は子どもをカムフラージュに不倫デートを強行。ゆみ子は飯田にどんどん本気になってしまい、職場でも言動がエスカレートします!ゆみ子はみつ子さんに、不倫旅行のグランピングから飯田に避けられていると話します。それを聞いて、もしかして飯田は自然消滅を狙っているのでは? と感じるみつ子さん。しかし、ゆみ子はほかに女ができたと疑心暗鬼に。だんだんと社内でも2人の不倫の噂が広まり始めるなか、ついにゆみ子の暴走は飯田の奥さんにバレる寸前のところまできてしまい……。 ついに嫌な予感は的中してしまい…どこまでも思い込みの暴走が止まらないゆみ子さん。 そしてとうとう、私が危惧していた事態が起きてしまいます……。 ついに飯田の奥さんに2人の不倫がバレ、追及されることとなったゆみ子。しかしゆみ子は不倫の事実を認めつつも、未だに飯田のことを諦めきれないよう。 ところが、そんなゆみ子に追い打ちをかけるように、飯田には不倫相手が他にもいて、さらに自分のほうが2番手扱いされていたという事実を知ることとなってしまいます……。 ゆみ子と飯田の不倫問題は、とうとう飯田の奥さんが登場する事態にまで発展してしまいました。しかし、ゆみ子の暴走の状況を考えると、きっと遠からぬうちに同じ状況になっていたでしょう。 それにしても、飯田の奥さんが明かしてくれた飯田の本性には言葉がありません……。どれだけの女性の気持ちを傷つければ気が済むのでしょうか。ゆみ子に自分の行いを反省してもらいきちんと償ってもらうのはもちろんですが、飯田にもしっかりと自分の犯した過ちを認め、傷つけてしまったすべての人へそれ相応の償いをしてほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年10月14日ユキは夫のアキと結婚して3年目でしたが、レスにより夫婦の関係に悩んでいました。そんなユキは、会社の同僚で妻との関係に悩むハルと“触れ合わない純愛の不倫”をするように……。ビジネスホテルで落ち合ったハルとユキでしたが、ナツとアキも来ていて、お互いの家に帰ることに……。帰宅後、ハルとアキはそれぞれのパートナーへ純愛不倫について説明。ユキが抱いてくれないアキへ「アンタが不能なんじゃない!」と暴言を吐くと、アキは思わずユキに手を上げてしまい……!?ハルは、ナツに見下され暴言を吐かれたり、子作りのためだけの夫婦生活がストレスとなり、ナツとできなくなったことを告白。離婚したいと言うハルへ、ナツは嘘泣きで離婚を回避しようとするのでした……。一方手をあげてしまい焦るアキは、ユキを自宅に監禁。ユキがなぜ抱かないのかと責めると「俺が一番苦しいよ」と言ってアキは涙を流しました。そして、「アイツのことが好きなのか?」とアキはユキに問いかけ……? 夫がついにレスの原因を語り、夫婦の関係が… 「心が奪われるのは苦しい……」「こんなに触れても体だけで……ユキの心はここにない!」涙を流しながらそう言うアキを愛おしく見つめるユキ。 「何でもするから俺を好きになって。俺を選んで……愛してる」そう言われたユキは改めて夫婦生活ができない理由をアキに聞きました。 するとアキは初めてできなくなっていった経緯を告白。焦れば焦るほどできなくなり、その時間が苦痛になっていったと正直に話してくれました。 「嫌いにならないで」と泣きながら訴えるアキを見て、ユキも歩み寄りがなかったから寂しかったのだと話しました。 「できなくていいよ。でも愛するのはやめないで」 三連休の間、することこそなかったものの、2人はずっと愛し合い続けました。 そして連休明け、会社でハルに冷たい態度をとるユキ……。すると……「ひょっとして、夫と仲直りした? 今更許さないぞ!」 ハルに勘づかれてしまい……!? アキは出来ないことに焦りを感じて苦痛になっていただけで、ユキのことは心から愛していたから離婚を受け入れなかったようです。言いづらいことでも今回のようにしっかり話し合い、お互いの歩み寄りがあればこんなことにはなっていなかったのかもしれません……。しかし、後悔先に立たず。もうハルの気持ちはユキに向いています。ハルには正直に話して謝罪して、関係を解消してもらうしかありませんね。 >>次の話Instagram:ぷよ子(@puyozip)著者:マンガ家・イラストレーター ぷよ子
2023年10月13日自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさん。ブログのフォローワーさんのエグいサレ体験談をマンガで紹介しています。夫の不倫に気付き、証拠を相手の女に突きつけ、慰謝料と「夫と仕事以外の接触はしない」という合意書に署名捺印させた妻。しかし、元不倫相手から夫にメールが来るなどして、妻は精神状態が悪化。精神科の先生にもすすめられ別居を実行しました。1年後、改めて夫の謝罪を受け、別居を解消。家に戻っても……。ゆる子の出世欲、半端ない!別居を解消して自宅に戻っても、夫のスマホチェックは続けていた妻。ある日、またもや不倫女・ゆる子から、「教えていただいたケーキ食べました」というメールが来て、違約金50万円を不倫女に振り込ませました。2回も違約金を払ったのだからさすがに懲りたろうと思っていると、なんと3カ月後に今度はLINEが……。夫に送ってきたのは……。夫にコンタクトをとってきたのは、会社のグループLINE。社内の人が行った海外旅行について話していて、ゆる子は下っ端で、しかも懐に入るのが得意らしく、全部の発言に食いついていました。「出世欲半端ないな」と思ってみていると、「夫さんも行かれたことありますか?」との投稿が。しかし、ゆる子の問いかけを夫は完全無視!さすが、1年間息子たちの厳しいチェックをクリアしただけあります。もういいかげん面倒なので、敏腕弁護士も依頼することに。弁護士もあきれた様子で、3回目の違反金請求をすることに決定。そして、さらに強固な内容の合意書を作成してもらったのです。-----------------------夫へのメールはわざと送ったのでは?と思った人もいると思いますが、どうやら本当に「うっかり」だった様子。うっかりで3回の違約金、合計150万円ものお金を払うことになるなんて、ゆる子は常識外にゆる過ぎますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マチブロガー。フォロワーのエグいサレ体験談、トラブル体験談をマンガで紹介している。貯金と節約が趣味。
2023年10月13日よく「禁断の恋」は気持ちが燃え上がると言いますね。ですので、相手にされていないにもかかわらず、不倫に溺れる夫を情けなく思う妻もいるようです。今回は“30代サレ妻が疑問に感じた「不倫夫の裏切り誤爆LINE」”をご紹介します。俺のことが好きだから、ハートマークをたくさん送ってくれるんだね「最近、夫の様子が少しおかしいと思っていました。ある日、職場にいる夫から『俺のことが好きだから、ハートマークをたくさん送ってくれるんだね』と身に覚えのないメッセージが送られてきて。夫の浮気を確信した私は『誰にでもハートマークを送る人っているよ』『あなたが思うほど特別な意味なんてないかもね』と意地悪な返信をすることに。すると、夫がLINEで『先日同窓会で再会した女性と浮気してしまった』と衝撃の告白をしてきたのです。続けて『でも、君の言う通りだったよ…彼女に気持ちを聞いたら「一度きりの関係にすぎない」って言われたよ』と夫は意気消沈した様子。たとえ遊ばれたのだとしても、もう信用することができないので夫との離婚を決めました」(舞子・仮名/32歳)確かにハートマークは一見好意的に感じるものの、必ずしも相手の気持ちを推し量るものではありません。結果的に不倫が実らなかったとしても、失った信用はそう簡単に取り戻せないので、普段から慎重に行動したいところです。妻へのプレゼントを一緒に選んでくれてありがとう!君の誕生日には妻より高価なものを贈るよ「夫に誕生日プレゼントをもらった時の話です。喜びもつかの間『妻へのプレゼントを一緒に選んでくれてありがとう!君の誕生日には妻より高価なものを贈るよ』と夫から裏切りのメッセージが…。夫は私のママ友と不倫している様子…私は冷静を装って『さん(ママ友)と浮気しているの…?彼女はあなたなんてタイプじゃないよ』とLINEで反撃。その場で、夫は『「妻の誕生日を大事にする人って素敵」と褒められ、求められるがまま関係を持ってしまった』と白状したのです。でも、夫が彼女の気持ちを確かめると『お互い家族を大事にしようね』とあしらわれてしまって。それでも、私は夫とママ友の二人からたっぷり慰謝料をもらって離婚することにしました」(美歩子・仮名/36歳)夫だけでなく友人にも騙されていたとなると、あまりのことに怒り心頭になるのは当然のことではないでしょうか。時と場合によって感情を抑えることも大切ですが、傷ついた分相手にしっかり制裁を下すのもひとつの手です。カラダの関係こそなかったけれど、二人きりでおいしいご飯を食べてきたのに「近頃夫は残業続きです。休日、隣にいる夫から『カラダの関係こそなかったけれど、二人きりでおいしいご飯を食べてきたのに』と意味不明のLINEが…。夫を問い詰めると『部下の女性とレストランで毎日食事を共にしていたものの、最近素っ気なくされている』と落胆した様子。私が『都合よくおごらされただけじゃないの…?』と突っ込むと『彼女は誘いを断らなかったから、俺のことが好きなはず』と言い張って。でも、夫が相手に探りのLINEを入れると『そんなつもりはありません…食事をごちそうしてもらえてラッキーだと思っていました』と返信があったのです。結果的に夫の勘違いだったとはいえ、裏切られたことには違いないので離婚を決意しました」(恵美・仮名/33歳)浮気の定義は人によってさまざまですね。今回のようにカラダを重ねていなくても、相手に思いを寄せているのなら、もうそれは不倫だと判断されることも。大切な家族を裏切ったら、それ相応の代償を払うことになると覚えておきましょう。以上、“30代サレ妻が疑問に感じた「不倫夫の裏切り誤爆LINE」”でした。気持ちがたかぶると周りが見えなくなりますね。そのため、思わぬ形でLINEを誤爆して不倫がバレることも珍しくないようです。ただの思い違いだとしても、結果として妻を欺いたのなら夫は捨てられても文句は言えないでしょう。©polkadot/Adobe文・菜花明芽
2023年10月12日自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさん。ブログのフォローワーさんのエグいサレ体験談をマンガで紹介しています。夫の不倫に気付き、証拠を相手の女に突きつけ、慰謝料と「夫と仕事以外の接触はしない」という合意書に署名捺印させた妻。しかし、元不倫相手から夫にメールが来て、妻は「合意書に違反するので50万円払って」という通知書を郵送。不倫女から50万円が入金されました、しかし、妻は精神状態が悪化して精神科を受診することに……。夫と同じ名字の同僚が!?精神科の先生に「気分を変えるためにも別居はいい方法だ」とお墨付きをもらい、別居することにした妻。1年後、改めて夫の謝罪を受け、お小遣いを無期限で半分にすること、趣味のプラモデルを禁止することを認めさせ条件に、別居を解消しました。しかし、それで落着したと思うなと夫に釘を刺した妻。別居を解消して家に戻っても、妻は夫のスマホチェックは続行。すると……。別居を解消して自宅に戻っても、夫のスマホチェックは続けていました。ずっと何もなかったのだけど、ある日、またもやかつての不倫女・ゆる子から、「教えていただいたケーキ、食べました!」というメールが。速攻、ゆる子に電話したものの、出ません。どうやら着信拒否しているようでした。そこで、またもや「合意書に違反してメールを送ってきた違約金50万円」という通知書を郵送。数日後、ゆる子から「同僚に送るのを間違えただけです!」という電話が。ゆる子のスマホは会社貸与のもので、仕事上、上司である夫の連絡先を消すことはできません。「職場に夫と同じ名字の女性がいて、間違って送ってしまった」と言うゆる子に「違反は違反! 裁判でもなんでも受けて立ちますよ」と言って切ってやりました。数日後、また50万円の振り込みが。ゆる子は違約金だけでも、もう100万円も払っています。なのに3カ月後、今度はLINEで連絡してきたのです!-----------------------不倫をした慰謝料が300万円+メールを送った違約金が2回で計100万円で、なんと400万円。かなり大きな金額ですよね。長男が「なんで弁護士に相談に行かないんだ?」と不思議がるのも無理はありません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マチブロガー。フォロワーのエグいサレ体験談、トラブル体験談をマンガで紹介している。貯金と節約が趣味。
2023年10月10日自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさん。ブログのフォローワーさんのエグいサレ体験談をマンガで紹介しています。夫の不倫に気付き、証拠を相手の女に突きつけ、慰謝料と「夫と仕事以外の接触はしない」という合意書に署名捺印させた妻。しかし、終わったはずの不倫女から夫のスマホに「昨日楽しかったです」というメールが。合意書に違反するので、妻は50万円支払うよう通知書を郵送。数日後、不倫女が電話してきて……。何が起きても仕方ないと思って!妻からの通知書を見た不倫女・ゆる子は、電話で、「送る相手を間違えただけです!」と必死の抵抗。しかし妻は、「業務以外の接触はしないという約束で、合意書に署名捺印したじゃない」と冷徹に切り捨て電話を切りました。数日後、ゆる子から50万円の入金が。しかし、妻の精神状態は日に日にひどくなり、精神科に相談に行くことにしました。別居について相談すると……。精神科の先生に精神状態と別居について相談すると、「旦那さんを追い出せばいいのに。でも、気分を変えるために、あなたが家を出るのもいい方法だと思う」と、お墨付きをもらいました。そして、会社近くの長期滞在ができるビジネスホテルでとりあえず暮らすことに。快適とまではいかないけれど、夫を責めることなく生活できました。その後、マンションを見つけ、夫と別居合意書を取り交わし、通常の社会生活を維持するために必要な生活費である婚姻費用も、がっぽりもらうことに。そうして1年近く経過したとき、夫から改めて謝罪を受け、別居を解消。その条件として、お小遣いを無期限で半分にすること、趣味のプラモデルはすべて禁止にすることを了解させました。夫には「あなたは終わらせた不貞かもしれないけど、私と子どもたちにとっては、そこからが地獄の始まりだということを忘れないでください。何が起きても仕方がないと覚悟してね」と……。そう、これで終わりではないのです。-----------------------たしかに夫にとっては、もうとっくの昔に終わったことになっているでしょう。でも、妻の夫への不信感は、そう簡単になくなるものではありません。それを夫が理解していないと、また問題が起こってしまいますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マチブロガー。フォロワーのエグいサレ体験談、トラブル体験談をマンガで紹介している。貯金と節約が趣味。
2023年10月08日楓さん(仮名・30歳)は結婚して間もなく、カフェでパートを始めました。そこに来ていたイケメンの男性客、浅川さん(仮名)とひょんなことから不倫関係に。浅川さんには自分が既婚者であることを隠し、密会を続けていたと言います。あるとき夫がカフェを訪れたことをきっかけに、浅川さんとの関係を終わらせようと思った楓さんでしたが……。その後、状況はどう変化していったのでしょうか?再び夫がパート先を訪れて「夫がカフェを突然訪れ、浅川さんとニアミスをしたことで、この関係の危険性を痛感しました。浅川さんとの関係を終わりにしようとも思いましたが、会うとやはりイケメンということもあり、気分が浮かれて切り出せず……。しばらく関係を続けていたんです。すると1か月ほど経ったころ、再び夫が店にやって来ました。しかし、その日はちょうど浅川さんが来ていなかったので、私も余裕を持って構えていました。ところが、夫の様子がいつもと違ったのです」不倫相手を呼び出すように言われて「おもむろに、“あの男はどこ?”と聞いてきました。浅川さんのことを言っているんだと分かりましたが、私はしばらくとぼけていたんです。しかし、“とぼけても無駄。全部わかってる”と言われてしまって。周りの目もあるため、“連絡するから”と伝え、夫にはいったん落ち着いてもらい、別の店で待つよう促しました。そこからは私も、気が気じゃなかったです。仕事をしながらも、どう話をまとめるかを一生懸命考えました。しかし、いい案は一切浮かばず。もう、正直に話して謝るしかないのかもしれないと思いました。とりあえず私のパート終わりで、浅川さんを呼び出しました」夫の執念の尾行「やって来た浅川さんは、何が何だか分からず戸惑っている様子でした。それもそのはず。私は自分が既婚者であることを隠していたわけですから。夫も、浅川さんの事情を知って、少し驚いているようでした。夫は、普段の私の様子から、誰か男ができたのではないかと疑い始めたよう。もしそうなら、パート先しかないと推測。そこで、ちょくちょくカフェの近くに来ては、私のパート終わりを覗いていたようです。最初はほかの男性スタッフを疑っていたようでした。しかし、すぐに浅川さんと待ち合わせて、どこかに出かける姿を目撃。あとをつけたところ、ホテル街へと向かっていったと。その様子をスマホのカメラにおさめ、写真を証拠として突きつけられました」夫にも不倫相手にも責められて「浅川さんはというと、ただただショックを受けている様子。青ざめた表情で、“なんで……”と呟いていました。いわば、浅川さんも被害者ということ。夫も最初のうちは、浅川さんへ敵意を見せていましたが、途中から怒りの矛先は、完全に私一人に向けられました。浅川さんも、私を庇ってくれるようなことはなく、二人に責められる状況に……。その後いったん話を終え、帰宅。そこで再び話し合いが始まり、夫から離婚の意志を告げられました。合わせて、慰謝料も請求されることに。浅川さんに対しては、私が既婚者だと知らなかったということで、慰謝料の請求はされませんでした。離婚後は、カフェを辞めて違う場所でパートを始め、いくつか掛け持ちをしています。もちろん、浅川さんとの関係も断絶。今は、慰謝料支払いのために抱えた借金を返しながら、ひっそりと暮らしています」“パート先の男性客と不倫に堕ちた新婚妻の告白”をご紹介しました。ほんの出来心で始めたことが、悲惨な結末を招いてしまいました。せめて、既婚者であることを相手に伝えておけば、このような事態に陥ることはなかったのかもしれませんが……。すべては、後の祭りです。©yu_photo/Adobe Stock ©lielos/Adobe Stock文・塚田牧夫
2023年10月08日自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさん。ブログのフォローワーさんのエグいサレ体験談をマンガで紹介しています。夫の不倫に気付き、証拠を相手の女に突きつけ、慰謝料と「夫と仕事以外の接触はしない」という合意書に署名捺印させた妻。しかし、夫を許せず離婚か別居を要求。夫は義姉に一喝されて承諾し、妻は準備ができ次第別居することに。翌日、夫にスマホを開示させると、なんと不倫女からメールが……。下半身だけでなく頭のネジも…夫のスマホに、すべて終わったはずの夫の不倫相手・ゆる子から「昨日楽しかったです。次はどこに行きますか?」というメールが。夫は「本当に知らない!」とすごいうろたえよう。ゆる子と話し合った際に取り交わした合意書に違反するので、妻はゆる子に「約束違反だから50万円払って」という通知書を郵便で送りました。数日後、ゆる子が大慌てで電話してきて……。妻が送った「約束違反だから50万円払って」という通知書を見て電話してきたゆる子。「メールは送る相手を間違えただけです!」と必死の抵抗でした。でも、それで許すわけはありません。「業務以外の接触はしないという約束で、合意書に署名捺印したじゃない。意義があるなら弁護士立ててきちんとした形でお願いします」と切り捨て、電話を切りました。「下半身だけでなく頭のネジも緩いんだな」と思わず吹き出す長男。白、青、赤と顔色を変えながら固まっていた夫は、長男にディスられて身動きが取れなくなっていました。数日後、50万円の入金あり。ゆる子、金のなる木か(笑)。しかし、私の精神状態は日に日にひどくなり、体重も減少するばかり……。このままじゃダメだと感じ、かかりつけ医の精神科のおじいちゃん先生に相談に行くことにしました。-----------------------どんなにお金を振り込まれても、心の傷は消えません。たとえ間違いであっても、忘れたい相手からまたメールが送られて来たら、それだけで精神的な重圧になるはずです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マチブロガー。フォロワーのエグいサレ体験談、トラブル体験談をマンガで紹介している。貯金と節約が趣味。
2023年10月07日かつては不倫に興味がなかったとしても、身近な友人の影響でいとも簡単に不倫へ足を踏み入れてしまう人もいるようです。些細なきっかけから不倫を始めてしまった女性の告白を、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。女友だちの影響で不倫を決意30代の綾子さん(仮名)は、“ハイスペ”な夫と結婚して順風満帆な暮らしをしており、不倫とは無縁の生活を送っていたそうです。そんなあるとき、幼なじみの女性・佳代子さん(仮名)と会ったことで、大きな変化が訪れたと言います。「佳代子は昔から地味でパッとしないタイプでした。正直なところ、彼女といると優越感に浸れるんですよね。それで、大人になってからも定期的に会い続けていました。そんなあるとき、佳代子から『実は、私いま不倫をしているんだ』と打ち明けられました。最初は『不倫なんてダサい』『冴えない夫を選ぶから、不倫に走るはめになるんでしょ』と内心で馬鹿にしていたのですが……佳代子から見せられた不倫相手の写真を見て驚いたんです。なぜなら、彼がものすごくカッコよかったから。その写真を見た瞬間に、『佳代子がイケメンにちやほやされるなんて許せない!』と、私の負けず嫌い魂に火がつきました」どうしても佳代子さんに負けたくない綾子さんは、「私のほうがモテるはず」と、まさかの不倫を決意。不倫相手に選んだのは、職場の後輩である高山さん(仮名)でした。年下の同僚をたぶらかして不倫関係に「以前から高山くんには、『綾子さんのような女性がタイプ』『綾子さんが結婚していなかったらアプローチしたのに』などと言われていましたが、私はずっとスルーしていました。顔は整っているけれど、夫のほうがハイスペックだし、年下にも不倫にも興味がないし、と思っていたんです。私に好意をもっている彼なら、ちょっとその気になればすぐに付き合えそうでしたし、何より佳代子の不倫相手よりも高山さんのほうがイケメン。“こうなったら高山くんと不倫をするしかない!”と思ったんです」そして、綾子さんは高山さんに対して思わせぶりな態度をとり始めたそう。そして徐々に、年下のイケメンが自分に夢中になっていく様が面白くなってしまったとのこと。高山さんと自然な流れで不倫関係になるようにチャンスを待っていましたが、そこまで時間がかかることなく、綾子さんの計画通り高山さんとの不倫が始まったそうです。どんな事情があっても不倫へと足を踏み入れるのは絶対に避けるべきです。しかし身近な人への対抗心から、安易な気持ちで不倫を始めてしまう綾子さんのようなケースもあるのでしょう。「周りもしているから」とモラルへの感覚が鈍ってしまうと、取り返しのつかない事態へと進んでいくリスクは計り知れません。©denebola_h/Adobe Stock ©chachamal/Adobe Stock文・並木まき
2023年10月06日自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさん。ブログのフォローワーさんのエグいサレ体験談をマンガで紹介しています。妻は夫の不倫相手に慰謝料を払わせ、夫に近付かないことを認めさせ、謝罪もさせました。それでも夫が裏切り続けていたことをなかったことにはできず、夫に離婚を要求。しかし、夫は妻の離婚・別居要求をかたくなに拒否。連日の話し合いで、妻は心身ともにまいってしまいました。すると義姉がやってきて……。「昨日楽しかったです」!?夫との話し合いで妻が疲れ果てていた中、義姉がやって来て夫を一喝。「死ぬ気で夫婦関係を立て直せ! これ以上苦痛を与えないように、今は別居してあげなさい!」と言ってくれました。その翌日、夫にスマホを開示させたところ、なんと昼過ぎに不倫女からのSMSを受信していたのです!その内容は……。夫にスマホを開示させたところ、なんとすべて終わったはずの夫の不倫相手・ゆる子からメールが来ていました。その内容は「昨日楽しかったです。次はどこに行きますか?」というもの。300万円の慰謝料を払ったばかりでこれを送るゆる子の回復力に、ただただあきれるばかりです。それを夫に見せたところ「本当に知らない! 意味がわからない!」とすごいうろたえよう。業務に必要な接触ではないので、これは接触禁止事項の約束違反です。私は早々にゆる子に「約束違反だよ! ただちに50万円払ってね」という通知書を郵便で送りました。数日後、それを受け取ったゆる子から電話がかかってきたのでスピーカーにすると「送る相手を間違えただけです!」とゆる子が電話の向こうで荒ぶっていました(笑)。-----------------------送る相手を間違えたのが本当だとしても、メールを夫に送ったのは事実。それは接触禁止事項の約束違反に当たるので、違反金の支払いを求められても仕方ありません。こういう場合の「うっかりミス」は本当に恐ろしいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マチブロガー。フォロワーのエグいサレ体験談、トラブル体験談をマンガで紹介している。貯金と節約が趣味。
2023年10月04日既婚者の沙由美さん(仮名・29歳)は、職場の上司である柴田さん(仮名)と強い信頼関係にありました。あるとき、柴田さんの妻や子どもが夏季休暇で実家へ帰省している間、彼の自宅を訪問して食事を作ることに。ただの上司と部下の関係だったはずが、深い関係に発展してしまったそうです。沙由美さんは彼の妻に気づかれないように、部屋を完璧に掃除して証拠隠滅を図ったものの、その後に思いがけない展開を迎えたそう。いったい何があったのでしょうか……。上司の妻が職場にやってきて…「柴田さんとは、夏休みに初めて自宅に行った日から不倫関係になりました。もちろん職場にはバレないよう注意しながら、仕事終わりに何度かホテルに行くようになったんです。夏が終わり9月のある日のこと、子どもを連れた女性が職場に訪れました。見たことがある人だな……と思っていたら、その女性は柴田さんの妻だったのです。柴田さんに忘れものを届けにきたとのことでした。柴田さんが社内の人に子どもを紹介している間、彼女がスマホを構えて写真を撮っているような素振りを見かけたんです。このときは、妻の行動に対して特に意識はしていませんでしたが、これが破滅の始まりでした……」不倫がバレたきっかけ「それから数日後。柴田さんが真っ青な表情で出社してきました。体調が悪そうに見えたので、私は“大丈夫?”とLINEを送信。しばらくして返信が届き、そこには“妻に不倫がバレた”というメッセージが。バレたきっかけは、私が訪れた後の部屋の様子だったそう。キレイに片付けたつもりだったんですが、それが仇になったようでした。柴田さんが食器を使うのは当然ですが、もし洗って片付けたのなら、もっとグチャグチャになっていたはず。それが、取り出しやすい状態になっていたことから、彼の妻は、家事に慣れた誰かが家に来たのだと疑いを持ったそうです」上司の妻が職場を訪れた理由「家に誰かが来たと睨んだ妻は、親しくしている隣人に、“自分が帰省している最中に、何か変わったことがなかったか”と尋ねたそう。すると、“知らない女性が部屋に入っていくのを見た”と言われたそうです。容姿などはほとんどわからなかったものの、おそらく職場の人間だろうと予想。そこで後日、職場を訪れたのです。写真を撮っていたのもそのため。職場にいる女性社員たちが全員写るようなアングルで写真を撮り、その写真を隣人に見せて確認したそうです。そして、私に目星をつけたようでした」上司の妻からの電話「数日後、柴田さんの妻から電話がきました。“わかっていると思うけど……”と、こちらの言い訳など聞く様子もなく、淡々と話し出しました。私はもう抵抗しても無駄だと思い、関係を認めて必死に謝罪。しかし、“責任はとってもらわないと困る”と一蹴されました。彼女は柴田さんと離婚するつもりはなく、“どちらにも慰謝料は請求しない”とのこと。“ただし、あなたの夫と職場には報告させてもらう”と言われました。その後、柴田さんは異動となり、私だけが今の部署に残ることに。私の夫にも不倫が報告されて、離婚の話が持ち上がりましたが、今はひとまず別居中となっています」“信頼していた上司と不倫に走った妻の告白”をご紹介しました。証拠隠滅を図ったことが、かえって不倫発覚のきっかけとなってしまったわけです。悪い意味で、忘れられない夏となってしまったことでしょう。©naka/Adobe Stock ©buritora/Adobe Stock文・塚田牧夫
2023年10月04日今年も夏が終わり、季節はようやく秋へと移ってきましたね。夏に思い出をたくさん作った方も多いかもしれません。沙由美さん(仮名・29歳)は、今年ある大きな出来事があったそう。それは、上司との不倫。いったいどのような経緯で不倫関係になってしまったのか、詳しく話を伺いました。信頼している上司との関係「夫とは結婚して4年で、子どもはいません。共働きをしており、私はあるイベント会社で働いています。私の職場に、入社当時からお世話になっている柴田さん(仮名)という上司がいるんです。お互いに既婚者なのですが、柴田さんとは家庭のことなど共通する話題が多かったので、仕事だけでなくプライベートに関しても相談することがよくありました。親しくしていたといっても、もちろん上司部下の関係以上のことはありませんでした。二人で食事や飲みに行っても、ただそれだけ。柴田さんとは、強い信頼関係ができていたんです」夏休みに上司の家へ行くことに「今年の7月の終わりのことです。柴田さんと二人で仕事帰りに飲みに行ったとき、夏休みの話になりました。私は夫が仕事なので、特に予定はありません。柴田さんはというと、柴田さん以外のご家族が5日間ほど実家に帰るとのこと。柴田さんは出勤しなくてはいけない日があり、飛び石連休になってしまうので、“今回は家族との帰省を見送る”と言っていました。そこで、一人で過ごす間の自炊が心配だとこぼしていて。それを聞いた私は、冗談半分で“作りに行きましょうか?”と言いました。すると、“マジで?”と思いがけず喜ばれてしまい、本当にご飯を作りに行く流れになったんです」上司の家でカラダが触れあい…「いよいよ夏休みを迎えて、柴田さんの家を初めて訪問する日となりました。さっそく調理器具を借りて簡単なものを2~3品作ると、柴田さんは“うまい!”ととても喜んで食べていました。私は早めに帰るつもりだったんですが、その日はなぜか、柴田さんが私のことをやけに褒めてきて……。料理の味もそうですが、仕事に関してなど細かく褒めてくれるので、なんとなく帰りづらい雰囲気になったんですね。そして会話の途中、柴田さんが“最近ダーツに凝っているんだ”と言い出したので、彼の部屋でダーツをすることに。柴田さんはダーツが得意らしく、フォームなどを教えてくれました。そのときにグッと距離が近づき、手やカラダが触れあうタイミングが何度かありました。徐々に密着している状態が長くなり、ついには柴田さんにキスをされて……。そして私も拒むことはせず、流されるまま受け入れてしまったんです」完璧な証拠隠滅「1時間ほど経過して私が帰ろうとしたとき、彼の家の固定電話が鳴ったんです。相手は、柴田さんの妻でした。特に用事があったわけでなく、家にちゃんといるかどうかの確認だったようですが、その勘の鋭さに冷や汗をかきました。何か勘付かれるかもしれない、と思った私は、柴田さんに“片付けをしたい”と提案。ただ、その日はもう遅かったので、“明日も来てもいいですか?”と尋ね、掃除をする名目で翌日も柴田さんの家に来る約束をしました。そして翌日、使った調理器具や食器などをもとに戻し、ベッド周りも入念に掃除して、しっかりと部屋をキレイにしました。髪の毛なども落ちていないか確認して、徹底的に証拠を隠滅。完璧な状態にして帰りました。あれほど緊張しながら掃除をしたのは生まれて初めてでしたね」“信頼していた上司と不倫に走った妻の告白”をご紹介しました。いくら信頼している上司とはいえ、家族に隠れて二人きりになるのは危険でしょう。©metamorworks/Adobe Stock ©west_photo/Adobe Stock文・塚田牧夫
2023年10月04日自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさん。ブログのフォローワーさんのエグいサレ体験談をマンガで紹介しています。夫の不倫相手に慰謝料を払わせ、夫に近付かないことを認めさせ、謝罪もさせた妻。夫から土下座されても、夫が裏切り続けていたことをなかったことにはできないと思った妻。ついに爆発し「やっぱり離婚したい!」と告げたのです。しかし夫は……。夫にスマホを開示させたらまさかの…妻の離婚要求を夫はかたくなに拒否し、土下座するばかりでした。子どもたちのことを考えて離婚は保留し、別居しようとしましたが、それも夫が反対。連日の話し合いで妻は心身ともに疲れてしまいました。さらに、離婚したくない理由として「離婚はまったく考えなかったし、遠方だからバレないと思っていた」と言う夫。そんなとき夫の姉がやってきて、夫を一喝してくれて……。不倫女と話し合いをした翌週、義姉がやって来ました。そして夫を一喝し、「死ぬ気で夫婦関係を立て直せ! これ以上苦痛を与えないように、今は別居してあげなさい!」と言ってくれたのです。夫にとって義姉は、きょうだいの中で一番怖い存在。その姉にすべてがバレていると知り、夫は膝から崩れ落ちました。別居にも同意し、準備ができ次第、私が家を出ることに決まりました。夫には毎日スマホを開示させていて、義姉が来た翌日の夜もチェックしました。すると、なんと昼過ぎに不倫女・ゆる子からのSMSを受信していたのです!-----------------------義理の家族の中に自分の味方になってくれる人がいるのは、とても心強いものですよね。それが同じ女性ならば、最強と言えるのではないでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マチブロガー。フォロワーのエグいサレ体験談、トラブル体験談をマンガで紹介している。貯金と節約が趣味。
2023年10月02日自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさん。ブログのフォローワーさんのエグいサレ体験談をマンガで紹介しています。夫の不倫相手と対決し、慰謝料の支払いと夫に近付かないことを認めさせ、謝罪もさせた妻。別の場所で待っていた夫は、妻の姿を見るとすぐに土下座して謝りました。しかし妻は立ち止まることなく空港へ。不倫女との決着はついたけれど……。夫の離婚したくない理由にあきれ果て…不倫女との話し合いは終わったものの、妻には達成感などなく、残ったのは、「浮気をされたかわいそうな女と思われたくない」という変なプライドだけでした。夫が土下座して謝罪しても、裏切り続けていたことをなかったことにはできず、ついに妻は爆発。「やっぱり離婚したい!」と告げたのです。しかし、夫は断固として離婚を拒否して……。私の離婚要求に対して、夫はかたくなに拒否。そしてまた土下座するばかりでした。何度も土下座する夫にさすがに頭に来て、手で夫の後頭部を押さえつけ、額をグリグリと床に擦り付けてやりました。しかし、その後も話は平行線でらちが明きません。子どもたちのことを考え、いったん離婚は保留し、離婚届は長男が保管。その代わり、私が家を出て別居しようとしましたが、夫はこれにも反対しました。毎日、夫との話し合いを続けることは、精神的にも肉体的にも苦しい……。不倫女の顔がフラッシュバックすると、自分自身どうしていいのかわからなくなります。しかも、夫の離婚したくない理由は「離婚とかまったく考えなかったし、遠方でのことだからバレないと思っていたし……」。本当に身勝手です!-----------------------「遠方でのことだからバレないと思っていた」というのが本当の気持ちだったとしても、それを妻に言うのはどうなのでしょう。そんなことを言われて、良い気持ちがするはずはありません。あまりに配慮がなさ過ぎますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マチブロガー。フォロワーのエグいサレ体験談、トラブル体験談をマンガで紹介している。貯金と節約が趣味。
2023年10月01日不倫が始まるキッカケは様々です。ふとした場面に、その危険性が潜んでいる可能性も。葉月さん(仮名・34歳)も、かつて思いがけない場面での出会いがキッカケとなり、不倫に走ってしまったと言います。いったいどんな状況だったのか、詳しく話を伺いました。スイミングスクールでの出会い「結婚して7年目のころ。息子が小学1年生になったタイミングで、スイミングスクールに通わせ始めました。プールまでは送迎バスが出ていて、私も付き添っていたんですね。室内プールで、ガラスの向こうから見学できるようになっていて、講習中は私もその様子を眺めていました。息子のクラスを担当するインストラクターの先生が20代の若い男性だったのですが、逞しいカラダつきのイケメンで、目の保養にもなっていて。和志先生(仮名)という男性で、子どもたちからも慕われて人気があり、講習中はとても和気あいあいとした様子でした」先生と個人的な連絡を取るように…「あるとき、息子と同じ小学校のママ友が“子どもをスイミングスクールに通わせようと思っている”と言うので、息子を通わせているスクールをおすすめしました。そのことを、講習終わりに和志先生に話したんです。そのまま入学受付の担当者に誘導されそうになったのですが、和志先生に近づきたくて、ママ友が入学を決めるまで自分が代わりにいろいろ質問したいとアピール。“練習内容についても知りたい”“ほかにも入りたいと言っている人がいる”と伝えると、和志先生が連絡先を教えてくれたんです。そこから直接連絡を取るようになりました。ただ、講習についてだけでなく、個人的な内容のLINEも送っていましたね。どんどん彼への好意が膨らんでいき、作った料理などの写真を送って自分をアピールするようなこともして、浮かれていました」美人ママ友への焦り「後日、実際にママ友の子どもが入会。そのママ友というのが、美人で若い女性で。入会した日に、その美人ママ友が和志先生に挨拶をする光景を私は遠目に見ていたんですが、和志先生が目をキラキラ輝かせ、とても楽しそうにしているように感じてしまって…。そこで急に、私のなかに焦りが生じました。彼女に先生を奪われてしまうんじゃないかと、変な妄想を抱いてしまったんです」「慰めてもらえませんか?」と訴えると…「焦った私は、なんとか和志先生の気持ちを、自分のほうに引き寄せたいと強く考えるようになりました。そして、“相談したいことがある”とLINEを送り、二人での食事に誘ったんです。そこで、育児について悩んでいると打ち明けました。子どももいない20代の若い独身男性にそんなことを相談するのも、おかしな話なんですが……。さらに話はディープな方向に。夫婦関係について打ち明け、“あまりうまくいっていない”“寂しい”と言って同情を誘うようにしました。私は、先生の手に自分の手を重ねましたが、すぐに“ごめんなさい”と手を引きました。先生の反応を見ると、悪い感じではなさそうでしたね。そこで私は思い切って、“慰めてもらえませんか?”と尋ねたんです。言葉の意味は、伝わったようでした。私たちは食事を切り上げ、ホテルへ。こうして不倫に堕ちてしまったんです」“スイミングスクールの先生と不倫に堕ちた妻の告白”をご紹介しました。子どもの習いごとの先生と不倫とは、かなり危険なシチュエーションです。誰かに気付かれれば、関係は一気に広まってしまいそう。もう、破滅の臭いしかしませんね。©kei907/Adobe Stock ©sum41/Adobe Stock文・塚田牧夫
2023年09月29日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「実母の介護を妻に任せて不倫に明け暮れていた夫の結末」を紹介します。義母の介護をしながら、義実家で暮らしている専業主婦の涼子(りょうこ)。一方、夫の郁人(いくと)は、義母のもとには顔を出さず、以前涼子と住んでいたマンションで一人暮らしを続けています。義母の介護を手伝わない夫義母の体調が悪く、次回の検診次第では入院するかもしれない、と夫の郁人に連絡した涼子。しかし、郁人は「金かかるなぁ~」「急に弱り過ぎだよな」と愚痴をこぼします。 もともと、郁人も介護をするという約束で、義実家に同居することに同意した涼子。郁人が約束を破っていること、義母のもとにもう少し顔を出してほしいことを伝えますが、郁人は何かと理由をつけてのらりくらりとしています。 さらに、郁人は以前住んでいたマンションも解約する気はない様子。「そろそろ手料理が恋しいんじゃない?」と聞いた涼子に対し、「いや、いいよ」「デリバリーとか外食とかさ、今はなんでもおいしいものあるじゃん」と返した郁人。 以前は外食を嫌がっていた郁人の言葉に、涼子は別の女の影を感じ、不信感を拭いきれないのでした。 夫が不倫…?2週間後――。 一向に義母のところに来ない郁人にしびれを切らした涼子。郁人は「出張が入っちゃって」「地方との取引が増えたからな」とそれらしい理由を述べます。 しかし、涼子は不倫の疑いを強める一方。ヘルパーさんに義母を任せ、マンションに帰ったときに、女物の洗顔やシャンプーを見つけていたのでした。 それについても、「俺が使ってるんだけど」と郁人は白を切り続けます。さらに、「そういう風に勘ぐるの止めてくんない?」「浮気まで疑われるわけ?」と逆ギレ。 加えて、「そろそろ解約しようと思ってるから、これからは勝手にマンション帰るなよ」「俺は会社の寮に引っ越すから、お前は母さんの介護のために俺の実家に住み続けろ」と言い出す始末。 「夫婦なのにどうして一緒に住めないの?」と疑問を呈した涼子に、郁人は「俺と結婚したからには母さんの面倒をきちんと見てもらわないと」「それが嫁であるお前の今できることだからな」と言い切るのでした。 義母の遺言10日後――。 「やっと出張終わったわ、今から家に帰る」「お義母さんが亡くなったよ」「もう葬儀も終わりました」 最後は肺炎で亡くなった義母。涼子は電話を入れたものの、郁人は出てくれなかったため、義母の「電話に出なかったら教えなくていい」という遺言通りにしたのでした。 自分に非があるにもかかわらず、「母親が亡くなったことすら教えない女とは離婚する!」と言い出した郁人。しかし、郁人が不倫していたことを業者に依頼して調べて知っていた涼子は「覚悟はできてたからいいよ」とあっさりうなずきます。郁人は「ずっと母さんの介護しかしてなかったお前が、これから幸せに生きてけると思うな」と捨て台詞を残すのでした。 数日後――。 慌てた様子の郁人から、涼子に「なんでお前が母さんの遺産をもらうことになってんの?」と連絡が来ました。義母の遺言によると、郁人は遺留分という最低限の金額しかもらえず、義母の遺産のほとんどは涼子に入ることになっていたのです。 実は、介護もしない、会いにも来ない郁人に対し、呆れ果てていた義母。実の子である郁人より、積極的に自分の介護をしてくれる涼子に恩義を感じており、遺産を涼子に残すことに決めたのでした。 「実の子より他人のお前の遺産が多いのはどうかしてる」「こんなことやったら親族から恨まれるぞ」と納得がいかない様子の郁人。しかし、涼子は「みなさんお母さんの遺言に納得してる」「それより何もしなかったくせに遺留分をもらうあんたに腹が立ってるみたいだね」と返します。 義母は、親族に宛てた手紙の中に、郁人が介護もせずに不倫をしていたことを書き残していたのです。また、義母のすすめで、業者に頼んで不倫の証拠をつかんでいた涼子は、着々と離婚の準備を進めていました。 自分の分が悪くなったことを知った郁人は、急にしおらしくなり、「冷静になって話し合おう」と言い出しました。しかし、涼子は「あんたほんとダサいね」とバッサリ切り捨てます。さらに、「何もしてこなかったあんたが、簡単に幸せになれると思わないでね」といつかの郁人の言葉をそのまま返すのでした。 その後――。 涼子と郁人はお互いに弁護士を立てて離婚。遺留分から慰謝料を払ったため、郁人の手元には雀の涙ほどの金額しか残りませんでした。涼子が郁人の不倫相手にも慰謝料を請求したことをきっかけに、郁人と不倫相手の仲も険悪に。 一方、涼子は義母から譲り受けた遺産で引っ越しをし、義実家は売却。郁人の連絡先をブロックして、義母を弔いつつ、前向きに過ごしています。 一方的に押し付けられたにもかかわらず、やさしい義母を想い、介護を献身的におこなっていた涼子。義母にはしっかり想いが伝わっていたようですね。身勝手な夫のことは忘れ、これから新たな人生を幸せに過ごしてほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月23日節約ばかりの結婚生活に疲れていた朝美さん(仮名)は、SNSで出会った年上の男性と不倫関係に。お金に余裕のある不倫相手と、贅沢なデートを楽しんでいました。しかし、思わぬことがきっかけで、夫に密会を知られてしまったそう。不倫によって身を滅ぼしてしまった30代女性のエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。夫から不倫の証拠を突きつけられて…「ある日、家に帰ってきた夫がものすごく怖い顔をしながら『これを見ろ』と書類を渡してきました。するとそこには、私が不倫相手とデートをしている証拠が何枚もあって…。夫から『この男性の娘さんからコンタクトがあり、君が不倫をしていることを知った』と言われました」離婚して独身になっていた年上の不倫相手には、実は近くに暮らす娘がいたとのこと。最近になって父親の様子がおかしいと感じた娘は、自身で父親の身辺を調査したあとに探偵に依頼し、不倫の確固たる証拠を集めてから朝美さんの夫に連絡をしてきたそうです。「彼に娘さんがいることも、娘さんが私たちの関係をよく思わないことも、私は微塵も考えていませんでした…。その場で夫から『君が不倫をする女性だとは思わなかった。離婚したい』と言われて、頭が真っ白になりました」不倫相手の男性と音信不通に「私は当初、“不倫相手の彼はお金持ちだから、私が夫と離婚をすると言ったら面倒を見てくれるんじゃないか”と期待していた部分もありました。でも、夫から離婚を突きつけられてからは、彼に何度連絡をしても電話に出てくれず、メールもLINEも無視され続けてしまって…。彼とは別れ話もないまま、いきなり音信不通になってしまったんです」夫から「きちんと慰謝料を払ってくれないなら、調停も裁判も辞さない」と伝えられていた朝美さんは、逃げても無駄だと観念し、請求額通りの慰謝料を支払って離婚をしたとのこと。しかし、もともと貯蓄のなかった朝美さんは、慰謝料の支払いのために借金をしたそうです。「節約ばかりの結婚生活に嫌気がさして不倫を始めたのに、最終的には自分の不倫のせいで借金まで作ってしまって…。私はいったい何をしちゃったんだろうという後悔しかありません。不倫をしていた当時の私は、贅沢なデートに浮かれていて現実が見えていませんでした。今は借金を返しながら、狭いアパートでなんとか暮らしていますが、物価も上がっているので生活は以前よりもカツカツです。あのときに戻れるなら、絶対に不倫なんてしません。節約生活が嫌だと思っていたけれど、今となってみれば夫がいて安定した生活を送れていました。目の前にある幸せが見えていなかったと後悔しかありません…」安易な気持ちで不倫に足を踏み入れてしまった結果として、悲劇的な展開を迎えるケースは決して珍しくありません。目の前にある一瞬の娯楽や快楽のせいで大切なものを見失ってしまえば、その代償は大きなものとなっても無理はないでしょう。©Shisu_ka/Adobe Stock ©Kittiphan/Adobe Stock文・並木まき
2023年09月20日結婚生活に経済的な不満を抱えていると、金銭目的で不倫を始める女性もいるようです。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、パパ活不倫によって人生が大きく狂った30代女性のエピソードをご紹介します。贅沢に憧れて、知らない男性とデート30代の朝美さん(仮名)は、独身の友人がパパ活をしていたことに影響され、父親よりも年齢が上の男性と不倫を始めてしまったとのこと。しかし、その不倫によって人生を大きく転落させてしまう結末に見舞われます。「結婚して3年目にパパ活不倫を始めました。同い年の夫の収入は平均的な家庭よりも下。私も働いていますが、住宅も買えなければハイブランド品やデパコスも気軽に買えず、毎日節約をしないと生活が成り立たないような家計でした。独身の友人のなかには夜の仕事やパパ活で気ままに贅沢な生活をしている人もいて、友人たちのSNSを見ていると『なんで私は、お金のない男性と結婚してしまったんだろう』と思うようになったんです」高校時代から「かわいい」と言われ続けてきたという朝美さんは、容姿には自信があり、いつも若く見られていたそう。ある日、SNSを通じて知り合った父親よりも年上の男性から食事に誘われ、魔がさしたように出かけてしまったと振り返ります。「その男性は、私がずっと行きたいと思っていた流行りの高級レストランの名前を出して、『食事に行こう』と誘ってくれたんです。節約生活に疲れていた私は“食事くらいなら…”と思い、すぐに誘いに応じました」デートと引き換えに不倫がスタート実際にその男性と会ってみると、年齢よりも若く見えたうえに話も面白くて、あっという間に時間が過ぎていったとのこと。高級レストランでの食事が嬉しくて浮かれていた朝美さんは、その男性とこれからも継続して会いたいと感じてしまったそうです。「食事が終わる頃に、相手から『毎回このくらいのデートをプレゼントするから、僕と月に何度か会ってもらえないか』と提案がありました。もちろん、彼は私が既婚者であることを知っています。彼のほうは、ずいぶん前に離婚をしていて今は独身とのこと。リッチなデートに夢中になってしまった私は、その提案に二つ返事でOKし、翌週も彼と会う約束をしてその日は別れました」その日以来、毎日欠かさずに男性から連絡が入り、他愛もない話を楽しんだという朝美さん。もともと年上の男性が好きだったこともあり、夫にはない大人の魅力に惹かれていったと言います。「会えばお寿司や鉄板焼きなど高価な食事をご馳走してくれて、食事のあとはラグジュアリーホテルの部屋でゆっくり過ごすのがデートの定番でした」そして朝美さんは、家では節約、外では優雅なデートというふたつの生活を送るようになったといいます。当然ながら、家計や結婚生活に不満があったとしても、不倫をする正当な理由にはなりません。安易な気持ちで不倫を始めるべきではないことは言うまでもないでしょう。©maru54/Adobe Stock ©kapinon/Adobe Stock文・並木まき
2023年09月20日義母が夫にお金を無心していた事実を知った30代の沙耶さん(仮名)。義母は年下の男性と不倫をしており、不倫相手に貢ぐためにお金を要求していたと発覚します。息子夫婦にバレてもなお不倫を続ける義母に対して、沙耶さんは直談判をする決意をしました。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、義母の不倫問題と向き合った30代女性のエピソードをお届けします。不意打ちで義実家に突撃!「夫はもう義母にお金を渡さなくなりましたが、だからといって問題が解決したわけではありません。夫はもう匙を投げてしまったので、私が詳しく話を聞くしかないと思いました。事前にアポイントメントをとってしまうと、義母は私を避けるかもしれないと思ったので、不意打ちで義実家に突撃。義母は最初こそ驚いたような様子でしたが、やがて観念してポツリポツリと事情を話し始めました」義母の話によると、年下の男性とは近所の集まりで出会い、不倫関係になったそう。その男性には借金があり、日々の暮らしは義母がお金などを渡してあげていることがわかったのです。義父に知られないように、最初はパート代から引いたお金を渡していましたが、だんだんと不倫相手が求める金額が上がり、息子に頼るしかなかったと義母は涙ながらに語ったそうです。「義母は義父と離婚して、その男性と再婚したいと考えるほど入れ込んでいました。だけど私は、義母がその男性に利用されているだけなんじゃないかという気がして仕方ありませんでしたね。けれど義母にそう言っても認めないし、これからも息子からお金をもらわないと生活していけないと泣くばかり…。これでは埒があかないと思い、私は義母の不倫相手に直談判するしかないと覚悟を決めました」義母を尾行し不倫現場に突入「義母に『不倫相手に会わせてほしい』と言っても受け入れてもらえなかったので、義母に気づかれないように不倫現場を押さえるしかないと思いました。義父が不在で義母のパートが無い日、私は不倫相手とのデート現場まで尾行することに成功したのです」密会現場に突入し、不倫相手に対して“義母とどういうつもりで付き合っているのか”と、問いただした沙耶さん。不倫相手は、その場で「本気ではない」とハッキリ告げたそう。「既婚者の暇つぶしに付き合ってあげているだけだ」と言い放ち、沙耶さんは怒りしか湧かなかったと振り返ります。それならば今すぐに義母と縁を切ってもらいたいと迫ると、あっけないほど不倫相手は即答で了承したそうです。「一連の会話を横で聞いていた義母は、静かに涙を流していましたね。でも私の思った通り、相手の男性は義母を利用しているだけだったので、手遅れになる前に真実がわかって良かったと思います。さらに、結婚当初から私たち息子夫婦に無関心だったのは、不倫相手と駆け落ちをする目標に夢中で、家族のことはどうでもよくなってしまっていたと告白されました。義父には義母から正式に謝罪をしたようで、一旦は丸く収まったようです。義母がどこまで話したのか、さすがにそこまでは介入しませんでしたが…。でも、あのとき私が面倒がって義母の不倫について見て見ぬふりをしていたら、今頃はもっと深刻な問題を抱えていたかもしれません」義実家の問題に介入するだけでも勇気が必要なのに、不倫問題に切り込むとなれば、その覚悟はなおのことでしょう。しかし沙耶さんのように勇気をもって関与することで、今後起こったかもしれない深刻な問題を未然に防ぐ術につながるはずです。義実家の問題は「お節介かもしれない」とためらってしまいがちですが、必要に応じて介入すべきシーンもあると言えるのでしょう。©buritora/Adobe Stock ©naka/Adobe Stock文・並木まき
2023年09月17日