義実家と同居をするだけでも大きな負担になるケースが多いのに、そのうえ夫が不倫をしていたとなれば妻の心労は計り知れません。そんな状況に陥った末に、家庭内で孤立したという30代の香織さん(仮名)の壮絶なエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。結婚3年目から義実家で同居「結婚3年目のとき、夫の経済的な事情から義実家での同居が始まりました。義母は息子である夫をものすごく溺愛する人だったので、同居をする前から不安は大きかったんですよね……。お金の問題があるのでやむをえず同居を了承しましたが、同居前に抱いていた嫌な予感は的中。同居を始めた直後から、義母はとにかく夫だけを可愛がり、私を敵視するような態度で接してきました」義母は、息子にだけ高級な食材を使った料理を作って香織さんには食べさせなかったり、息子のものだけを買ってきたりと、香織さんに対してあからさまな嫌がらせをし続けたとのこと。そんな生活にうんざりしていた矢先に、なんと香織さんの夫の不倫が発覚したそうです。必死に息子をかばう義母に辟易「夫は職場の既婚女性とダブル不倫をしていました。不倫相手の配偶者が不倫に気付き、その相手を突き止めたら私の夫だったとのこと。不倫相手の配偶者から連絡があり、私は夫の不倫を知りました。ところが、不倫について夫を問い詰めると、『経費が出ない接待費をその女性に払ってもらっていて、代わりに体の関係を持っている。だから不倫関係は仕事の一環だ』と意味不明な理屈を主張し始めたのです。夫は営業職をしており、会社の業績がそこまで良くないので接待にあまり経費が使えないという話は以前から聞いていました。ですが、接待費が出ないからといって、そのお金を捻出するために女性と関係を結ぶなんて滅茶苦茶ですよね」しかし義母は、このトンデモない屁理屈を疑うどころか、全面的に支持。そして不倫を許さない香織さんに対して、「我慢が足りない。家計のために仕事と割り切って不倫をしている息子の立場にもなりなさい!」と、さらにトンデモない指導をしてきたそうです。「あまりにも理不尽な親子がそばにいるので、あの頃の私は頭が変になりそうでした。母親がそんなふうに不倫をかばうものだから、夫も調子に乗って反省する様子はゼロ。不倫相手の家庭にバレたあと、夫は相手の配偶者から100万円の慰謝料を請求されたのですが、それも義母が肩代わりして払ったようでした」息子が何をしてもかばう義母が近くにいると、夫婦関係にも悪い影響を与えやすいでしょう。本人たちで解決できる問題も、義母が介入することによって複雑化するケースは珍しくありません。©itakayuki/kumikomini/gettyimages文・並木まき
2023年07月23日専業主婦の有紗さん(仮名)は、結婚2年目で夫の不倫が発覚。問い詰めたところ、「何不自由ない生活ができているんだから、その代償として不倫くらい我慢しろ」と言われて、夫との離婚を決意します。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、30代妻がモラハラ不倫夫への制裁をくだしたエピソードをお届けします。不倫とモラハラの証拠を集めて…「夫の不倫がわかったあとも、私は今まで通りの生活を続けました。夫の“今の生活と引き換えに不倫を容認する妻になれ”という、とんでもない主張を受け入れたように見せかけて、夫のモラハラや不倫の証拠を集めることにしたんです。私の演技がバレることはなく、夫は本当に私が生活費と引き換えに夫の不倫を受け入れたと勘違いしていたみたいですね。証拠が集まったので、それらを夫に突きつけて『不倫だけじゃなくモラハラの証拠も集めたので、これをもとに調停をして離婚をする』『調停で話がまとまらなければ裁判もするつもりだ』という意思を伝えました。すると、それまでずっと強気だった夫の態度が急に変わり『頼むから、調停や裁判だけはやめてくれ!』と懇願してきたのです」それまで有紗さんを小馬鹿にしたような言動が多かった夫は、自分の不倫とモラハラの証拠を第三者に開示されることをよほど避けたかったのか、その日を境に有紗さんに対して腫れ物に触るような態度に変わったとのこと。すでに離婚の意思を固めていた有紗さんは、夫の態度に驚きながらも「それならばこちらの条件を受け入れる形での協議離婚でお願いしたい」と静かに伝えたといいます。世間体を守りたい夫と好条件で離婚「夫は見栄っ張りな性格だったので、離婚になったとしても世間体を守りたかったみたいですね。12歳年下の妻から不倫とモラハラで調停を起こされて離婚というのは、プライドが許さなかったんだと思います。こちらから離婚の条件をまとめて、慰謝料などを計算して要求したところ、夫はあっさりと要求をのんで合意してくれました。離婚の話し合いを始めてから離婚成立までは2か月ほどでしたが、別居中の生活費もきちんと受け取れましたし、不倫の慰謝料も相場より少し多めにもらうことができたので、ひとまずはそれを新生活の資金にすることができました」有紗さんは離婚の際に受け取った金銭をもとに、夢だったアクセサリーショップを始めたとのこと。事業は順風満帆とはいかないものの、好きなことをしながらストレスのない毎日を送ることができ、今はとても幸せだと語っています。有紗さんの場合、離婚に向けて淡々と行動できたのが良かったのかもしれません。スムーズに離婚を成立させるために、冷静に証拠を集め、論理的に離婚の条件を出すのは大切なことでしょう。©polkadot_photo/aijiro/shutterstock文・並木まき
2023年07月16日共働き夫婦で生活費を負担するスタイルが増えている現代。「生活費をわたすから、不倫を容認しろ」と、とんでもない主張をして自分の不倫を正当化しようとする男性もいたそうです。そんな腹立たしい経験をした30代女性のエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。結婚2年目に夫の不倫が発覚有紗さん(仮名)は、35歳のときに12歳年上の夫と結婚。仕事の関係で知り合った夫とは、およそ半年間の交際を経てゴールインしたそうです。「もともと年上の男性がタイプだったので、彼からプロポーズをされたときはとても嬉しかったんです。仕事をやめて家庭に入って好きなことをしていいって言ってくれたのが、結婚の決め手になりました。経済的にも恵まれた生活を送れそうだったので、当時仕事のストレスを抱えていた私は、結婚して専業主婦になるのを選んだんです」ところが、結婚から2年目を迎えてすぐに夫の不倫が発覚します。相手の女性は有紗さんよりも若い20代の女性だったとか……。「若い女性が好きなんだろうなとは薄々思っていましたが、まさか結婚してわずか2年で不倫をするとは思っていなかったので、とても腹が立ちました。それで、証拠をいくつか集めてから本人を問い詰めたのですが、なんと夫からは予想外の反応が返ってきたのです」「不倫くらい我慢しろ」と言われ…有紗さんが夫に不倫を問い詰めると、夫はあっさりと不倫を認めたうえで有紗さんに対して暴言ともとれる主張をしてきたといいます。「私が専業主婦をしていることに対して、夫は『外で働かずに何不自由ない生活ができているんだから、その代償として不倫くらい我慢しろ』と言ってきたのです。そんなのとてもじゃないけれど容認できませんし、不倫だけじゃなくモラハラの気質もある人だったのかとそのとき悟りました」夫の主張を「はい、そうですね」と受け入れるわけには到底いかないと考えた有紗さん。しかし専業主婦である以上は、生活費を止められたら生活がきつくなると思い、静かに制裁の準備を進めることに決めたそうです。「真正面から夫とやり合っても私が不利だと思ったので、まずは夫の不倫とモラハラの証拠をできるだけ集めて、そのうえで離婚をしようと計画しました。不倫を反省するわけでもなく、さらにモラハラまでしてくる夫に対して、その時点で私から夫への愛情は完全に冷めていましたね。夫を泳がせるために、ひとまずは“生活費と引き換えに不倫を容認する妻”を演じました」自分の不倫を正当化するために理不尽な主張を繰り返す夫。こういった相手とは、夫婦間で問題が起きても誠実な話し合いをするのが難しいケースが多いでしょう。有紗さんのように、まずは不倫やモラハラの証拠を集めて、制裁をくだす準備をしっかり行いましょう。©aijiro/buritora/shutterstock文・並木まき
2023年07月16日自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさん。ブログのフォローワーさんのエグいサレ体験談をマンガで紹介しています。夫が浮気を白状。妻は思わず夫を殴り、その後、息ができなくなって倒れました。精神科の医師と知り合いの司法書士の2人から「あなたは悪くない」と言葉をかけられ、落ち着きを取り戻した妻が家に帰ると……。★前の話意外な人が新幹線で駆け付けて精神科の医師の前で「もう死にたい」と泣き出してしまった妻。すると医師はやさしく「あなたは何も悪くないんだから」と声をかけました。その後、夫の不倫相手に渡す合意書を見てもらった知り合いの司法書士からも同じ言葉が……。妻は「そうだ。私は悪くないのに……」と、ようやく少し落ち着くことができたのです。そして自宅に帰ると意外な人が……。精神科の医師と知り合いの司法書士の2人から「あなたは何も悪くない」という言葉をかけられ、気付きました。「そうだ。私は悪くないのに、なんでこんなに卑屈になってるんだろう」と。私には2人の息子が味方にいるじゃないかと……。そうして自宅に戻ると、義姉が来ていました。昔から義姉が大好きで信頼している長男が事情を話したところ、義姉はすぐに新幹線で飛んできてくれたそうです。弟の不祥事を泣いて詫び、「あなたの好きなように弟と女を完膚なきまでたたきのめしてね!」と言ってくれた義姉。そこへ次男が帰宅すると、長男がおもむろに「被害者の会 作戦会議を始めます」と宣言しました。-----------------------すぐに新幹線に乗って駆けつけてくれるなんて、やさしいお義姉さんですね。そして、夫の姉が味方になってくれるのは、妻としてはとても心強いですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マチブロガー。フォロワーのエグいサレ体験談、トラブル体験談をマンガで紹介している。貯金と節約が趣味。
2023年07月10日不倫をしてパートナーにバレたのなら、罰を受けるのは仕方のないことでしょう。しかし、なかには不倫に対するお咎めがなかったという人もいるようです。そこにはどういった意図があったのでしょうか。今回は、夫が震撼した「妻が不倫を見逃したワケ」について、経験のある男性たちに話を聞きました。「あんな奴に私が負けるはずない」「5年ほど前に親しくしていた女性がいたのですが、当時たまたま妻に彼女とのLINEを見られてしまったんです。激怒されるかと思いきや、“そのへんにしときなさいよ”と注意されただけで済みました。それについて最近、“なんであのとき怒らなかったの?”と尋ねたところ、“あんな奴に私が負けるはずないと思ったから”と言われました」ユタカ(仮名)/34歳妻は自信があったのでしょう。このくらいどっしりとしていられると、夫も不倫なんてしようと思わないかもしれません。「私にも責任がある」「妻は仕事が忙しく、帰りが遅い日もよくあります。あるとき、僕が出来心で不倫をしてしまいまして…。それがすぐに妻にバレたんです。ただ、妻は怒らずに“私にも責任がある”と涙を流しながら反省していました。その姿を見て、僕も申し訳ないと猛反省。その後は仲直りをして、一緒にいる時間を増やすようになりました」タイチ(仮名)/30歳自分にも非がある、と認められるのはすごいですよね。そんな妻の一面を見て夫は、自分のあやまちを悔い改めたのでしょう。「これで帳消しだから」「妻と結婚する前、交際中に一度別れたことがあります。原因は、妻に気になる男性ができたから。その2人がどこまで進んでいたのかは知りません。ただ、その後に僕らがヨリを戻した後、その件について僕がチクチクと指摘していたんです。そして結婚後、僕も一時期ある女性と親しくしていて、それが妻にバレました。すると、“今回は許すから”と言われました。そして、“これで帳消しだから”と。よっぽど僕がチクチク言ったのを根に持っていたんでしょうね」タカシ(仮名)/30歳妻も内心では不倫に関して怒っていたはず。それをグッと堪えたのは、かつての自分も失態をおかしたと感じていたからでしょう。お互い水に流して、夫婦関係を再構築できるといいですね。「もっと高額の慰謝料を取りたかった」「去年、妻と離婚したのですが、その際に腹を割って話をしました。実は、僕は過去に不倫をしていたんです。妻は僕の不倫に気付いていたはずですが、当時は何も言われませんでした。それで、なぜあのとき何も言わなかったのかと尋ねたんです。そうしたら、“もっと高額の慰謝料を取りたかったから”と…。妻はすでにその頃離婚を決めていて、僕をしばらく泳がせたのちに慰謝料を多くとろうとしていたのだそう。でも、不倫相手の女性とはほどなくして別れたので、離婚の直接的な原因にはなりませんでした。当時の妻がそんなことを考えていたなんて、聞いたときは震えましたね」ゲン(仮名)/32歳妻のしたたかさを知り、男性は恐怖をおぼえたようです。妻としては、不倫の制裁を与えることができず、消化不良だったかもしれません。“夫が震撼した妻が不倫を見逃したワケ”をご紹介しました。不倫を見逃してもらえたからといって、許されたわけではありませんし、しこりは必ず残ります。また同じことを繰り返せば、その倍の仕打ちを受けることになるでしょう。©ElenaNichizhenova/Halfpoint Images/gettyimages文・塚田牧夫
2023年07月06日恵美さん(仮名・32歳)は、息子が通う保育園で出会ったパパ友の将太さん(仮名)と親しくなり、不倫関係に堕ちてしまいます。将太さんが妻からモラハラを受け、日に日にやつれていく姿に憤り、駆け落ちを提案。将太さんもそれに同意します。果たして二人はどんな結末を迎えたのでしょうか…。ついに駆け落ちを決行「将太さんと駆け落ちをしたのは、本当に勢いだけでした。私も、夫が育児に無関心であったことに不満を募らせていたんです。それがたまたま将太さんと不倫に堕ちたことも重なり、溜めてきた思いが爆発してしまって…。ある日、息子を保育園に送り届けたあと、“家を出ます。息子をよろしく”とメッセージを夫に送り、駆け落ちを決行しました。私はすぐさまスマホを解約し、連絡を遮断。将太さんはフリーランスなので連絡手段を断つことはできず、スマホはそのまま残したようでした」逃避行するも暗雲が…「私たちは地方にあるホテルに身を移し、一旦そこで生活をすることにしました。初めは何もかもが新鮮で楽しかったですね。将太さんが昼間に仕事をしている時間帯は、私は外に出かけました。海が近い場所だったので、漁港に出かけたり、市場を訪れたり。でも、毎日出かけるうちにだんだんと飽きてきて、出歩かなくなりました。それでホテルの部屋で将太さんと一緒にいる時間が増えると、ちょっとしたイライラを抱えてしまうことも増えてきたんです」夫と鉢合わせをして「1か月も経つと、駆け落ちをしたときの勢いも当然薄れてきます。そして、お互いに我が子に会いたいという気持ちも強くなっていきました。将太さんは時々妻と連絡を取っていたようで、妻からは“反省している”という言葉もあったようです。そうしたこともあり、どちらからともなく“いったん家に戻ろうか”という話になりました。そして私たちはホテルを出て、帰路につくことに。二人とも早く子どもの顔が見たいという思いがあったので、帰りがけに保育園の近くを通りました。すると、なんとそこで夫と鉢合わせてしまったんです」問答無用で離婚へ「久しぶりに夫の顔を見て、思わず緊張が走りました。夫は将太さんにつかみかかるのでは…と思いましたが、夫の対応は思いのほか冷静で。“帰ってきたんだ”と言うだけで、将太さんには目もくれません。でも、その反応が逆に不気味でしたね。久しぶりに帰宅し、息子とも再会。何事もなかったかのように、夜になりました。事態が動いたのは、息子を寝かしつけたあと。夫が書類を出してきたのです。実は、夫は将太さんの妻と連絡を取り合っており、弁護士を紹介してもらっていたようで、今回の一件について書面を作成していました。私たちの悪質な行為に対する慰謝料、離婚に向けて親権の問題などが書面に書かれていました。離婚は確定で、あとは慰謝料と親権などについて決めるだけの状況となっていたのです。もう、問答無用という感じでした。そして、私たち夫婦は離婚。親権については今も争っているところですが、今は息子は夫の実家に預けられていて、会えていません。将太さん夫婦は、ひとまず離婚は避けたようでした。ただ、将太さんの妻から私に、慰謝料が請求されました。本当に、駆け落ちなんて夢物語でした。なんであんなことをしてしまったのかと、今は後悔しかありません」“不倫相手と駆け落ちをした女性の告白”をご紹介しました。不倫をした時点で何かしらの罰を受けるのは確実ですが、駆け落ちまでしなければ、ここまで悲劇的な結末は迎えなかったかもしれませんね。©Toshiro Shimada/gettyimages©metamorworks/shutterstock文・塚田牧夫
2023年07月02日✅【漫画】大学では優しくて控えめな性格だったあの子が、不倫を繰り返して壊れるまで『夫の不倫相手は友達でした』(出会い編)無料イッキ読み!大学時代に仲の良かった友人のミナは、夫と不倫していました。いつから夫のことを好きだったのか……。妻のつきこは大学時代を振り返ります。大学3年の時、後に夫となるタカシからの好意をつきこは感じていました。そこで、週末にあるミナとの飲み会にタカシを誘うことに。「付き合ってるとかじゃないよね?」そのことをミナに話すと、けん制するような質問が。まさか、この時からタカシのことを……。飲み会で積極的にタカシと話すミナ。普段はおとなしいミナの新しい一面が見られました。そして、ミナの質問に意味深な視線を返すタカシ。飲みすぎたミナを家に送り届けると、甘えたトーンでタカシに絡みだします。✅【漫画】心を殺してスクショした、裸の夫の写真。生々しい証拠の数々に「初めて旦那を憎いと思った」『夫の不倫相手は友達でした』(不倫編)無料イッキ読み!翌日、泥酔したことを反省するミナ。明らかにタカシを意識している様子に、つきこは違和感を覚えます。「タカシ相手だけじゃないんだ」徐々にゼミ仲間と打ち解けるミナを見て、つきこは自分の勘違いにホッとしますが……。そしてある日、タカシと2人きりで映画デートをすることに。するとタカシはつきこの手を握り……。突然のタカシからの告白。でもミナの思いに気づき始めたつきこは……。あの日の選択がすべての始まりだったのか。続きはこちらからお楽しみください。✅【漫画】まさか大学のときから恨んでたの? 結婚後にこんなことになるなんて『夫の不倫相手は友達でした』(出会い編)無料イッキ読み!不倫編はこちら↓✅【漫画】夫が親友とヤッてた。泥沼の不倫バトルで狂っていく不倫女性と妊婦の妻…壮絶な三角関係アクセス上位の話題作、全話無料でイッキ読みができます!✅【漫画イッキ読み】私と娘のいない一晩の間に、娘の先生を家に連れ込んだ!?『娘の先生との最低な不倫』✅【漫画イッキ読み】夫の不倫相手は……私の大学時代の友達だった『夫の不倫相手は友達でした』✅【漫画イッキ読み】汚れたベビーグッズを贈られて!? この義母、ヤバすぎる……『害悪! 過干渉義母』----------------------------ご協力:され妻つきこさんInstagram:@saredumatsukikoブログ:され妻つきこブログ|アラサーママのサレ妻経験録※LINEでブログの更新通知を受け取る---------------------------(文:マイナビ子育て編集部)これまでのお話をイッキ読み!『夫の不倫相手は友達でした~不倫編』無料イッキ読み<<『夫の不倫相手は友達でした』シリーズをすべて読む>>
2023年07月01日自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさん。ブログのフォローワーさんのエグいサレ体験談をマンガで紹介しています。ついに夫が浮気を白状。妻は不倫相手に電話し、会いに行くことを告げました。その前に夫と話そうとしたとき、長男・次男が部屋に入って来て家族会議に。次男が夫のモラハラを指摘すると、夫は怒りだし……。★前の話夫は「離婚したくない」と「被害者の会会員番号……」言いながら部屋にはいってきた長男と次男。ここから長男が座長になり、今後のついての話し合いが始まりました。次男が「お父さんのモラハラは目に余るものがある」と言うと、夫は「俺が?」と怒りだしたのですが……。次男が「お父さんのモラハラは目に余るものがある」と言うと、怒りだした夫。自分がモラハラをしていたことに、まるで気付いていないようでした。長男が「で、お父さんはどうしたいの?」と聞くと、「離婚したくない。相手とは別れるから」と言う夫。「別れるなんて当たり前だろ」と息子たちに失笑され、「きちんと話して別れてきます」と小さくなっていました。長男が「2人で話すのはもうダメだよ。週末俺らが行って話してくるから」と否定すると、「それだけはやめてくれよー」とまだ抵抗を続ける夫。しかし、「何言ってんの? 無理だよ」とバッサリ却下されていました。-----------------------まるで「家長」のような感じで、すごく頼りになる長男ですね。今まで子どもにもモラハラをしてきた夫には、もう誰も味方をしたくないのでしょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マチブロガー。フォロワーのエグいサレ体験談、トラブル体験談をマンガで紹介している。貯金と節約が趣味。
2023年06月27日浮気の前科がある夫には「GPSつけようか?」(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)YouTubeの人生相談動画が評判の藤本美貴さん。夫の浮気や不倫を疑い動揺する女性たちの悩み相談に、親身になって応えました。第一子妊娠・出産のタイミングで浮気をされたことがあるという女性は、夫婦関係を再構築して第二子を妊娠中ですが、またしても夫への不信感を抱くような出来事が。残業で帰りが遅くなると言っていたはずの夫がなぜか実家でくつろいでいる姿を目撃してしまったのです。夫には「不安になるから嘘をつかないでほしい」と伝えたものの、疑心暗鬼になっているようです。藤本さんはこの場合、夫に対して「(あなたが浮気してないかどうか)見てますよ!」というアピールをした方がいいとアドバイス。電話やメールで「浮気してないでしょうね?」と何気なく聞いたりするのも良いのでは、としていました。もともと妻を不安にさせる原因を作ったのは夫なので、「GPSつけようか?」と言ってみるのもアリだそう。いずれにせよ自分はこういう気持ちなのだ、と伝えることが大切だといいます。続いて、絶対に不倫しないと思っていた夫に不倫疑惑が浮上したという妻のお悩み。不倫の証拠はなかったものの、怪しい行動をされたことがショックで情緒不安定に。どうすれば前向きになれるのか、藤本さんにアドバイスを求めています。これもやはり、「夫に自分の気持ちを伝える」ことが重要だと藤本さん。妻を不安にさせたのは夫なので、夫が妻の「不安な気持ちを毎回鎮めて」いく必要がある、と力説しました。さらに、夫が結婚後も女性と2人で飲みに行っていたことが発覚したという妻からの相談では、浮気などはなかったそうですが、夫は「疑われる人生に疲れた」と開き直るような発言。信じることができなくなった妻はモヤモヤしているようです。相談者の夫について、藤本さんは「自らポロリしてるってことは深い不倫とかではない」と予想。夫は本来隠しておくべきこともつい口を滑らせてしまうタイプではないかと推測して、「そういう人なんだ、って思うことも必要」だと諭しました。ただ、藤本さんも夫が女性と2人きりで飲みに行くことには否定的で、2人きりではなく、別の誰かを加えて「3人で飲んだらっていう提案」をしてみることを勧めていました。最後に、夫が他の女性に「ご飯行こう」とメッセージを送っていたことを知り、「離婚の言葉がよぎるくらい悲しい」という相談女性からの「どこから浮気ですか?」という問いかけを取り上げた藤本さん。藤本さんは、この件に関しては「浮気ではないと思う」と判断したといい、相談者の夫はフレンドリーなタイプで、誰にでも気軽にご飯の誘いなどをしているのではないかと分析。同時に、「ケータイは見るもんじゃない」「自分から(不安材料を)探しに行ってる」と、そもそも配偶者のスマホなどを見てもいいことはないと断言し、自ら不倫の証拠を嗅ぎにいって落ち込む必要はないと強調しました。ちなみに藤本さんは以前、同じ元モーニング娘。の紺野あさ美さんとコラボしたYouTube動画で、夫の庄司智春さんとお互いのスマホの暗証番号を把握していると明かしていましたが、それはお互いを監視しあうためではなく、外出するときもお互いに「どこに誰と行くよ」と報告しあっているといいます。また、夫にGPSをつけていてもまだ浮気の可能性が心配で不安を払拭できないという紺野さんに、藤本さんは「GPSで位置確認するのはうちの小学生と一緒」「(位置情報を)見てる暇なくない?」「嫁としてドシンと構えて」「バレた時は覚えとけよって」と、アドバイスを送っていました。✅【漫画】夫の不倫相手がまさかの人物だった…【衝撃】不倫の証拠はないけど他の女性と親密な夫……どう対処する?不倫とは、既婚者が配偶者以外と性的関係を結ぶこと。法律用語では「不貞」といい、民法では離婚の原因になると定められています。一方、プラトニック不倫とは、既婚者が配偶者以外の人と親密な信頼関係を結ぶことをいいます。肉体関係がないので、原則として「不貞」ではありません。しかし肉体関係よりも強い結びつきが感じられて、された側はショックを受けることもあるでしょう。プラトニック不倫は離婚理由になるのでしょうか。大前提として、夫婦が互いに離婚に同意すれば、どんな理由でも離婚はできます。しかし、どちらかが離婚を拒否し、裁判で離婚を争うとなった場合、「プラトニック不倫」のみを理由に離婚判決を得ることは、原則として難しいと考えてください。逆に、「プラトニック不倫の相手と一緒になりたいから、別れてほしい」と配偶者が言ってきても、拒否することができます。民法には「法定離婚事由」、要するに「離婚に相当する理由」は以下の5つであると定められており、要件のどれかを満たさなければ、原則として裁判で離婚は認められません。民法770条夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる一配偶者に不貞な行為があったとき二配偶者から悪意で遺棄されたとき三配偶者の生死が三年以上明らかでないとき四配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき五その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき
2023年06月27日夜勤のある仕事をしている夫が、妻に「夜勤」と嘘をつき不倫をしているケースもあるようです。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、夫の不倫を見破った妻の制裁劇にまつわるエピソードをご紹介します。生活時間が異なる夫が「夜勤」と嘘をつき不倫を…娘と夫の3人で暮らす30代の茜さん(仮名)は、結婚8年目。夫婦ともにフルタイムで働いており、夫は夜勤のある仕事をしているため、家で顔を合わせる時間はそこまで多くなかったとのことです。「うちは生活時間が異なる夫婦だったので、相手が何をしているのか、些細な変化に気づきにくいというのはありましたね。だから夫が“夜勤だ”と言って家を出るときも、最初のうちは疑いもしなくて。ただ、今思えば、夫が不倫を始めた頃から夜勤のスケジュールが不規則になったのと、やけに夜勤の日が増えたなとは感じていました」ある日、夜勤に行ったはずの夫が深夜に帰宅をし、驚いた茜さんが事情を聞くと、夫は慌てた様子で「今日はたまたま早く終わったから」と答えたそう。その様子に強烈な違和感を覚えた茜さんが夫の身辺を調べてみると、スマホから不倫の形跡が出てきたそうです。「あぁやられたなって。LINEのやりとりを見ると、相手の女性とはすでに何か月も付き合っている感じで、夫の不倫に全く気付かなかった自分を情けなく思いましたね。これは見逃すわけにはいかないと思い、しばらく夫を泳がせ、きちんと証拠を集めてから夫に突きつけて、離婚なり慰謝料なりしかるべき制裁を下そうと決めたんです」しかし茜さんは、夫に内緒で不倫の証拠を集めていたつもりが、茜さんの動きが夫に筒抜けになるという大きな誤算が生じてしまったとのこと…。ある日、いつものように夫のスマホから不倫の証拠を探ろうとチェックしていた茜さんは、LINE履歴や写真が全て消去されていることに気づきます。妻の計画が共通の友人を介して夫にダダ漏れに「証拠集めに関しては、夫には内緒で進めていました。しかし、夫も知る共通の友人に、夫が不倫をしていることと、証拠を集めて制裁を下す計画までつい話していたんです。そうしたら、離婚は回避した方がいいと考えた友人が、夫に私の動きを話してしまったようで…。夫はそれを機に、不倫の証拠をきれいさっぱり消してしまったようでした。でも、相手の女性と別れてはいないだろうと思ったので、諦めずに根気よく証拠集めを続けました」「夜勤」と言って家を出れば、不倫をしていると疑う人は少ないでしょう。しかし不倫をする男性は、もっともらしい嘘をついて妻を欺くもの。しかし、裏切られていたことに妻が気づけば、タダでは済まなくなることは明白なのです。©chaponta/K-Angle/shutterstock文・並木まき
2023年06月25日✅【漫画】心を殺してスクショした、裸の夫の写真。生々しい証拠の数々に「初めて旦那を憎いと思った」『夫の不倫相手は友達でした』無料イッキ読み!優しい夫との結婚、そして念願の妊娠……。絵に描いたような幸せな夫婦の歯車が、大学時代の友人によって徐々に狂わされていきます。久しぶりに開かれた大学のゼミ仲間との飲み会。そこには垢抜けてキラキラ系になった友人、ミナがいました。飲み会中に交換したミナのSNSを何気なく見る妻。そこに写っていた写真に、妻は衝撃を受けます。友人に相談した妻は、もう一度ミナのアカウントを見てみることに。SNSは妻に対する匂わせマウント写真で溢れていました。計画的に妻にSNSを見るよう仕向けたミナ。夫が大学の同級生と浮気していたことに、ショックが隠せません。まずは浮気の証拠をつかむため、SNSに写っていた車内をチェックする妻。そこにあったのは……。✅【漫画】「好きって言ってくれたじゃん!」喫茶店でも構わず泣き喚く不倫相手に、夫は……『夫の不倫相手は友達でした』無料イッキ読み!さらなる決定的な証拠をつかむべく夫のスマホを見ると、いかにも怪しいフォルダが見つかりました。中を見てみると、知りたくなかった浮気の地獄絵図が……。後日、共通の友人の協力でミナに聞き取りをすると、不倫常習犯であることが発覚。そして夫を彼氏呼ばわりするミナ……。そこで妻は夫とミナの関係を確かめるために、友人とウソの旅行を計画します。ついに、反撃開始です。いよいよ計画当日。浮気現場の張り込みをすると、夫のいる自宅に入っていくミナの姿が……。ついに夫とミナの浮気現場に突撃!そこで見た驚愕の真実とは……。夫の腕に絡みつくミナ。不倫騒動は妻の家族も巻き込む泥沼展開に陥って……。この夫婦は一体どうなってしまうのか。続きはこちらからお楽しみください。✅【漫画】「ヒッ!?」誰もいないはずのベランダで、ゆらゆら立ち上がったのは……『夫の不倫相手は友達でした』無料イッキ読み!アクセス上位の話題作、全話無料でイッキ読みができます!✅【漫画イッキ読み】私と娘のいない一晩の間に、娘の先生を家に連れ込んだ!?『娘の先生との最低な不倫』✅【漫画イッキ読み】夫の不倫相手は……私の大学時代の友達だった『夫の不倫相手は友達でした』✅【漫画イッキ読み】汚れたベビーグッズを贈られて!? この義母、ヤバすぎる……『害悪! 過干渉義母』----------------------------ご協力:され妻つきこさんInstagram:@saredumatsukikoブログ:され妻つきこブログ|アラサーママのサレ妻経験録※LINEでブログの更新通知を受け取る---------------------------(文:マイナビ子育て編集部)続きのお話をイッキ読み!『夫の不倫相手は友達でした~出会い編』Vol.1~Vol.7までイッキ読み<<『夫の不倫相手は友達でした』シリーズをすべて読む>>
2023年06月25日✅【漫画】こんな時間に女の子からLINE? 問いかける妻にブチギレた夫『社内不倫の果て』無料イッキ読み!5歳年上の夫と、職場恋愛を経て結婚。交際当時は従業員が少なく、二人は職場に付き合っていることを秘密にしていました。そんな中、二人は他店にヘルプに向かうことになります。ここの女性スタッフミホとの出会いが、後に壮絶な修羅場を巻き起こすことになるなんて……。ミホはなぜか夫を気に入り、なれなれしく絡んでくることが増えていきます。結婚後も、管理職である夫は相変わらず帰宅が遅い毎日。そんなある日、偶然夫のスマホを見てしまい……。ミホと連絡を取っていることを問い詰めると、夫から信じられない一言が……。それからしばらくして、妻は会社で一人しか選ばれない賞を受賞します。喜んでいる妻の横で、夫はミホに優しい声をかけながら……。✅【漫画】妊娠できないのは夫の精子に理由があった……『社内不倫の果て』無料イッキ読み!夫とミホとの関係を疑い始めた妻。ロックのかけられたスマホの中を見てみるとそこには……。数年後、二人は待望の赤ちゃんを授かります。しかし、つわりに苦しむ妻の心配すらしない夫。その時、鳴り響くスマホの通知音に胸騒ぎを覚えて画面を見ると……。SNSのやりとりをチェックすると、相手はやっぱりミホでした……。さらに夫はミホにごはんを奢るために、貯金に手を出していたことが発覚。ついに我慢できなくなり、妻は夫を問い詰めます。浮気の件やこれまでの不満を夫に伝えると、夫は改心したようで……。夫は妻の目の前で、ミホの連絡先を消してくれました。夫の態度も変わり、妻は安心して出産のため実家に里帰りします。しかしある時、忘れ物を取りに二人の家に帰ると……。明らかに誰かと食事したと思われるレシートが見つかります。まさかミホとまた?次々と浮かび上がる疑惑がつながっていって……。続きはこちらからお楽しみください。✅【漫画】妊娠中に不倫、しかも積立預金を勝手に崩してた⁉ 絶対に許さない『社内不倫の果て』無料イッキ読み!アクセス上位の話題作、全話無料でイッキ読みができます!✅【漫画イッキ読み】私と娘のいない一晩の間に、娘の先生を家に連れ込んだ!?『娘の先生との最低な不倫』✅【漫画イッキ読み】夫の不倫相手は……私の大学時代の友達だった『夫の不倫相手は友達でした』✅【漫画イッキ読み】汚れたベビーグッズを贈られて!? この義母、ヤバすぎる……『害悪! 過干渉義母』----------------------------ご協力:ユリさんInstagram:@saredumatsukikoブログ:され妻つきこブログ|アラサーママのサレ妻経験録※LINEでブログの更新通知を受け取る---------------------------(文:マイナビ子育て編集部)<<『社内不倫の果て』をすべて読む>>
2023年06月24日読者たちの体験、あるあるエピソードを集めて漫画化!アサコは夫に3度不倫されている、いわゆる“サレ妻”である。度重なる裏切りに嫌気がさしているが、息子に不自由はさせたくないという一心で、子どもが成人するまでは離婚しないと決めている。しかしある日、同じ幼稚園に通うマウント大好きなママ友・小林さんに夫の不倫現場を目撃されてしまって…。.....小林さんの旦那さんが不倫!?この後、小林さん一家は衝撃の展開へ!!原作:mamagirlWEB編集部作画:タバタユミ
2023年06月22日不倫をされて離婚をした祐介さん。祐介さんが新たなパートナーと暮らし始めた途端、不倫した元妻は子どもと祐介さんとの面会交流を拒否し、着信拒否までして連絡を取れないようにしたため、面会交流調停と時を同じくして不倫裁判も始まりました。今まで散々トンデモ発言をしてきた元妻は一体どう出るのでしょうか。その模様を私野々原なつめがお送りします。【実は身近にある不倫】【実は身近にある不倫】不倫した元妻と不倫相手に慰謝料300万を請求調停は直接当人と、弁護士がついていれば弁護士が同席して家庭裁判所に足を運びます。しかし昨今の民事裁判はコロナの影響もあり、両方の弁護士と裁判官のみでZoomで行われ、原告と被告人は出席しないでよいことが多いようです。「第一回目の裁判では元妻は弁護士を見つけられず、そのまま終了という形になりました。でも二回目の裁判から元妻側と不倫相手の男側に弁護士がつきました。それで、こちら側の弁護士が不倫した二人を『共同責任』という形にして二人で慰謝料300万円を請求することになりました」しかし、不倫相手の男はもう生活保護ではないと思っていたらまだ生活保護生活だったらしく、裁判官の判断により「2人には支払い能力がないので2人合わせて100万円の慰謝料を請求する」ということになったといいます。「正直なところ、ここまで慰謝料の額が下がるとは思っていませんでした。こちら側の弁護士いわく、相手が生活保護などではない場合、200万円が相場とのことでした。でも、額は下がったものの慰謝料は発生することがわかったので、次の裁判に向けて弁護士と準備を始めました」しかし、思っていた以上に裁判は長引きました。毎月祐介さんは弁護士からの裁判結果をハラハラしながら待っていました。「何回目かの裁判で、元妻側が、毎月1万円ずつ50回払いの分割で払うと言い始めたんです。毎月1万円だなんてふざけ過ぎています。不倫の謝罪になっていません。なので、元妻の親はお金をもっているため、元妻の親を保証人にして一括で払ってほしいと要求しました」この要望に対し元妻は一度は「保証人をつけることを検討する」と答えたものの、次の裁判では「保証人はつけられない」と言ってきたそうです。裁判は1年近く長引きました。そしてようやく解決に至りそうと思ったとき、元妻はとんでもない言動に出ます。「なんと、自己破産すると言い始めたんです。自己破産すると免責となり慰謝料を払う義務がなくなります。でも、自己破産自体に50万円くらいかかるし、自己破産なんてしたら5~7年はクレジットカードが使えなかったりローンが組めなかったりと生活に支障をきたします。そして財産の処分も必要になります。官報に名前が載ってしまうので、何らかの不利益もあるかもしれません」また、不倫相手も自己破産の手続きを始めました。ちなみに生活保護の人は無料で自己破産ができるそうです。「弁護士いわく、自己破産は手続きに時間がかかるので途中でやめる人も多いそうで、自己破産を途中でやめた場合は慰謝料を払う、といった内容の文書を作ってもらいました。慰謝料を取れる確率は下がりましたが、自己破産をするという大きなダメージを与えられたと思っています」やはり、不倫をして良いことなど一つもありません。祐介さんの元妻の場合、今後の生活に支障をきたしてしまう自己破産という形に至りました。もし、不倫をしてしまいそうになったら一度冷静になって踏みとどまってほしいものです。©Ryuichi Sato/Getty Images©Kohei Hara/Getty Images取材、文 野々原なつめ
2023年06月20日結婚から数年が経つと、夫とのレスに悩む妻も少なくありません。そんな状況で夫の不倫を知り、しかも不倫相手が自分の親しい友人であれば、かなりの衝撃を受けるでしょう。30代女性を襲った夫と友人の裏切りを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。夫婦のレス問題に悩むも、友人と励まし合う日々30代の麗香さん(仮名)は、4歳年上の夫と暮らす専業主婦。結婚後数年が経ち、夜の営みがなくなったことに悩んでいました。そんななか、大学卒業後も親しくしている友人が結婚して専業主婦になり、月に2回程度はランチへ行くように。レスの状態はつらかったものの、お互いに夫婦の悩みを打ち明けて励まし合うことで、なんとか頑張れていたそうです。「友人夫婦もレスだと聞いて、“レスそのものは、そんなに深刻に考えなくてもいいのかな”と諦め始めていた頃です。ある日夫のスーツから、私の友人がいつもつけている香水の香りがして、“あれ?”と思いました。その頃の夫は、以前に比べて家をあける頻度が増えていたんです。その出来事を境に、“もしかして、私の友人と不倫をしているのではないか…”と、夫への疑惑を抱き始めました」夫の不倫が発覚! しかも相手は妻の友人…「まさか」と思いつつ、夫のスマホを調べてみると、着信履歴には麗香さんの友人の番号が大量に表示されたのだとか。しかしLINEを見ると、夫がこまめに消しているのか、決定打になるような不倫の証拠は発見できなかったそうです。自分の友人と夫が親密な仲だと知っただけでも、当然ショックですよね。さらには、麗香さんが打ち明けた夫婦の悩みに対し、友人が親身になっているような演技をしていたことにも強烈に腹が立ったと言います。「着信履歴を見た瞬間に、これは完全に黒だなと確信し、夫と友人の顔が頭に浮かんで“絶対に許さない!”と思いました。ですが、夫や友人を問い詰めるには、ちゃんとした証拠がまだありませんでした。証拠がないままではこちらが不利なので、不倫の決定的な証拠をつかむために動き出すことにしたんです」夫の不倫が発覚しただけでなく、不倫相手が自分も知る人物だったとなれば、衝撃はあまりにも大きいでしょう。信じていた相手に深く裏切られたとき、家庭を壊してでも復讐をしようと考える妻は決して少なくありません。安易な気持ちで始めた不倫であっても、家庭への破壊力は計り知れないのです。©spukkato/Yagi Studio/gettyimages文・並木まき
2023年06月14日既婚者のみな実さん(仮名・33歳)は、年下の達樹さん(仮名)と出会って間もなく不倫関係に。行動の変化に疑いをもつ夫の目を欺くために、みな実さんはLINEを使って工作をして、バレないように不倫関係を続けたそうです。その後、どういう結末を迎えたのか話を伺いました。飲みに行った先でスマホを紛失「ある日、友人たちと飲みに行った先で、かなり酔っぱらってしまいました。それで帰りの電車で寝過ごしてしまい、遠くの駅まで行ってしまったんです。気づいたら深夜で、終電も過ぎている時間でした。さらにはスマホをどこかに置き忘れてきたことに気づき、慌てました。でも、かろうじて自宅の電話番号は憶えていたので、公衆電話から電話をかけることに。ところが、夫が出てくれません。それで仕方なく、今いる駅と、スマホをなくした状況など留守電のメッセージに残しておいたんです」不倫相手に迎えに来てもらうことに「途方に暮れながらも、再びバッグの中を確認したら、スマホが見つかりました。助かった…と胸をなでおろしながら達樹くんに連絡をしてみると、すぐに車で迎えに来てくれると言うので待つことに。そして待つ間、夫にも報告しておこうと思いました。このときLINEで連絡すれば良かったのですが、気が動転していたので自宅に電話をかけてしまい、スマホが見つかってこれからタクシーで帰ると、留守電にメッセージを入れたんです」実は留守電を聞いていた夫「30~40分ほどして達樹くんが車で迎えに来てくれて、自宅まで送り届けてもらいました。でも、部屋中を探しても夫の姿が見当たりません。おかしいなと思っていると、間もなく夫が帰ってきて、大変だったことを伝えると、“あぁ”と素っ気ない返事で…。実は、夫も留守電に入れた私のメッセージを聞いて、車で迎えに出ていたんです。だから、自宅に電話をかけても出るはずがありません。これが私の運命の分かれ道でした」駐車場で待ち伏せされて…「その一件からしばらくして、達樹くんと日帰り旅行を計画しました。その日は美術館に行った後に温泉に行き、夜には戻る予定でした。当日、美術館に着いて駐車場に車を停めると、誰かがこちらに近付いてくるのが見えます。よく見ると、夫でした。あまりの衝撃で、私は絶句…。“帰るぞ!”と言われて、私は強引に夫の車のほうに連れていかれました。達樹くんには“君には改めて連絡する”と言い、私はそのまま連れ帰られたんです。そして車中で、私が電車を乗り過ごした日、夫が駅まで私を迎えに来たとき、達樹くんの車に乗るところを目撃したのだそう。それでやっぱり怪しいと思った夫は、改めて私のスマホを確認し、消し忘れていたメールを発見。旅行の情報をつかみ、待ち伏せをすることにしたと言いました。不倫の証拠を握られてしまい、その後は離婚へと話が進みました。その後、夫からは慰謝料を請求され、達樹くんとの関係も終わり、私は全てを失ってしまったんです」“ひとつのミスで不倫がバレた昼顔妻の告白”をご紹介しました。ちょっとしたトラブルが、不倫がバレるきっかけになったようです。遅かれ早かれ不倫の発覚は免れることはできず、始めた時点でリスクがあることを覚悟しなければなりません。©Ippei Naoi/PHOTOGRAPHY BY BERT.DESIGN/gettyimages文・塚田牧夫
2023年06月11日不倫をする人の中には巧妙な手口を使い、疑いの目から逃れている人もいます。みな実さん(仮名・33歳)も、そのような手口を使って夫を欺き、不倫関係を続けていたそう。それはいったいどんな方法だったのか、当時の状況も合わせて伺いました。バーベキュー施設での出会い「私はお酒が好きなんですが、夫はまったく飲まないので、ひとりで飲みに行くことがよくありました。そのうち、よく行くお店で飲み友だちができて、プライベートでも遊ぶようになったんです。あるとき女友だち4人で、できたばかりのバーベキュー施設に遊びに行くことになりました。私たちの隣には、若い4人の男性グループが。無邪気にはしゃぐ姿がかわいいなと思って眺めていると、声をかけられたんです。それで、合流して一緒に飲むことになりました」お酒の勢いで年下の男性と不倫に陥り…「4人のうち、私は達樹くん(仮名)という男性と仲良くなり、ずっと二人で話をしていました。達樹くんは私よりも5歳年下で、色白なかわいい系のイケメンです。私の年齢を聞かれたので、結婚していることも伝えると、“同じ歳くらいだと思った”と驚いた顔で言いました。お世辞とわかっていてもうれしくて、私のテンションは爆上がり。夕方になって解散しましたが、その後二人で飲みに行き、酔っぱらった勢いでホテルに行ってしまったんです」夫の目を欺くための妙案が浮かび「その後も達樹くんとの関係は続き、仕事帰りに飲みに行ったり、週末もたまにデートをしたりするようになりました。すると、そのうち夫が私の行動を怪しむように。私がスマホをいじっていると、チラチラ視線を向けてきたりするんです。不倫がバレたらマズいと思って対策を考えたときに、あるアイデアが浮かびました。達樹くんはプライベート用と仕事用で、スマホを2台持っています。別のLINEアカウントを作って、夫の目を欺こうと考えたんです」夫に見せる用のフェイクアカウントを用意「まずは達樹くんに、女性を装ったLINEアカウントを作ってもらいました。そのアカウントで、女友だちとのやり取りをする感じで、“いいお店を見つけたら飲みに行こう”とか“今度家飲みもしようね”など、当たり障りのないメッセージを送りあいます。でも、これは夫に見せる用のフェイク。実際は達樹くんとはLINEではなくメールでやり取りをして、メールを確認したら削除をするようにしました。そしてある日、私がお風呂に入るときに、夫の近くにわざと私のスマホを置き、すぐにはロックがかからない設定にして置いておいたんです。案の定、お風呂から出るとスマホの位置が微妙にズレていました。夫は私のLINEを覗いたようですが、そこにあるのは女性とのやり取りのみで、疑念は晴れたはず。こうして私は、完全犯罪を成し遂げたかのような達成感に浸り、不倫を続けました」“偽のLINEアカウントを作って夫の目を欺いた不倫妻の告白”をご紹介しました。妻としては、これで大丈夫と思ったのでしょう。しかし、油断していると必ず心に隙が生まれます。不倫が発覚するのは、時間の問題でしょう。©paylessimages/gettyimages文・塚田牧夫
2023年06月11日不倫をしている人は、不倫が発覚しないように注意を払っているもの。しかし、ふとしたときに隙が生まれ、発覚してしまう場合があります。特にLINEのやり取りなどは、不倫発覚の原因になることが多いでしょう。今回は、不倫を確信した「夫の誤爆LINE」というテーマで、女性たちに話を聞いてみました。「ピアスを忘れてるよ」「友だちと1泊2日で旅行に出かけたときです。2日目の昼ごろ、夫から“ピアスを忘れてるよ”とLINEが届きました。最初は何のことかわからず、もしかしたら泊まったホテルにピアスを忘れて、夫に連絡がいったのかと思ったんです。でも、ホテルに連絡を入れると忘れ物はないと……。その瞬間、私がいない隙に、夫が女性を家に連れ込んだのではないかと思いました。そして、私に誤ってLINEをしたのだと。帰って部屋を探ると、やはり女性がいた痕跡が見つかりました」レイ(仮名)/29歳ピアスなどのアクセサリーは忘れやすいもの。不倫相手に対する夫の親切心が、仇となったようです。「すぐに削除してね」「過去に、夫に怪しい行動が目立つ時期がありました。不倫を疑い、SNSなどを見て怪しい女性の目星をつけていたんです。ある日、夫からなんの脈絡もなく、“すぐに削除してね”というLINEが。不倫相手に間違って送ったんだろうなと、すぐに気付きました。わざわざそんな注意を促すということは、相手もおそらく既婚者。それをヒントにして、不倫相手を特定することができました」ミナコ(仮名)/33歳相手に注意を促したことで、逆に不倫が発覚。まさに墓穴を掘ったパターンといえます。「昨日は獣のようだったね」「私が実家に帰り、家を空けた日があったんです。その翌日、夫から“昨日は獣のようだったね”とLINEが届きました。犬を飼っているので、もしかしたらすごく吠えたのかと思ったんです。でも、なんだかその言い回しに違和感を覚えました。後日、夫のスマホを覗くことに。やはりそのLINEは、私に間違えて送ったものであり、その日は別の女性と夜を過ごしていたことがわかりました」アユミ(仮名)/32歳不倫相手と過ごした夜の余韻に浸り、浮かれて送ってしまったのでしょう。卑猥な内容のLINEだと気付かれ、不倫発覚につながったようです。知らない景色の写真「数年前、当時の夫から急にLINEで、知らない景色の写真が送られてきました。“どうしたの?”と尋ねると、“いい景色だったから”と。そのときは、特に深くは考えませんでした。しばらくして、夫と共通の友人である女性に会ったときです。彼女のスマホの画面にふと目をやると、待ち受けにその風景写真が使われていて……。“これってどこで撮ったの?”と尋ねると、彼女は“旅行に行ったとき”と答えます。旅行をした時期を尋ねると、夫が出張だと言って留守にしていた日と重なりました。そこで私は、全てを把握。ふたりは不倫をしていて、夫は不倫旅行中の写真を間違えて私に送っていたんです」エミ(仮名)/32歳自分の友人と夫が不倫関係にあったパターン。風景写真くらいでは、不倫には気付かないかもしれません。しかし偶然が重なると、不倫に気付く糸口になることもあるようです。“妻が不倫を確信した夫の誤爆LINE”をご紹介しました。LINEの誤送信は、気を抜いたときにやりがちな行動です。不倫をしていて細心の注意を払っている人でも、ついミスをしまうことは少なくないでしょう。©d3sign/gettyimages文・塚田牧夫
2023年06月09日つきこさんの夫タカシと、大学時代の友人ミナが不倫するに至るまでのお話です。大学時代は仲の良かったつきこさんとミナですが、卒業後は疎遠に。ミナは大学卒業後に入社したした会社で、既婚上司との不倫がバレて仕事をクビに。母親にも絶縁されてしまいます。 夜の飲食店で働きながらホストに貢ぎ、残ったのは借金だけ。絶望のなか思い出したのは、大学時代に思いを寄せていたタカシ。相談という名目で呼び出して誘惑し、タカシを脅しながら1年以上関係を持っていました。 タカシをつきこさんから奪おうとするミナですが、つきこに不倫がバレたあと、タカシが別れる気がないことを悟り、次第に壊れていき……。 ミナは精神科に入院… 警察沙汰になっても、つきこさんはミナを刑事告訴しませんでした。その理由は、ミナに心の健康を取り戻してやり直してほしいと願ったから。 もう関わらないで欲しいという気持ちと、普通に生きて行って欲しいという気持ち、どちらもつきこさんの本心でした。 ミナはその後精神科に入院したのをきっかけに、絶縁していた母と関係を修復、慰謝料の支払いも手助けしてもらっていたようです。 騒動から1年ほど経ち、たまたま通りかかった弁当屋で、ミナに似た人を見かけたつきこさん。ミナの近況が気になり友だちに確認しました。 自分の夫と不倫し家庭を壊そうとした相手ですが、友だちとして過ごした思い出があるのも事実。支えてくれるお母さんと一緒に、自分の人生を見つめ直してほしいですね。作画:鯨ワークス著者:マンガ家・イラストレーター され妻つきこ
2023年06月08日不倫にハマる女性は、完全に冷静さを失っていることがあります。周りの声には一切耳を傾けず、どんどん不倫相手との関係に溺れていきますが、後から急に目が覚めることがあるのだとか。今回は3年間の不倫関係を経て略奪婚したものの、今になって自らの選択を後悔しているというアヤカさんのエピソードを紹介します。7歳年上のイケメン経営者に一目惚れ「和也と出会ったのは、私が28歳の時。女友達と飲みに行った丸の内のバーで、男性二人組から声をかけられたんです。そのうちの一人が和也でした。初めて会った瞬間、すごくカッコいい大人の男性だな…と、彼の顔をまじまじと見つめてしまいました。年齢は7歳上。最初に聞いた時はかなり上だなと思ったけれど、今まで付き合ってきた同世代の男性と比べるとやっぱり大人なところが素敵だと思ったんです」アヤカさんは、この日をきっかけに和也さんと連絡を取り始め、何度目かのデートで付き合うことになりました。和也さんは、ベンチャー企業の経営者。デートで連れて行ってくれるレストランやホテルも、アヤカさんが自力ではとても行けないようなラグジュアリーな場所ばかりです。それがアヤカさんをますます夢中にさせていきました。「付き合った記念に、ずっと前から憧れていたジュエリーを買ってもらいました。インスタグラマーなどがよくつけているのを見てうらやましかったけれど、あまりに高額すぎて自分には絶対手に入れらないものだと思っていたので、和也がポンっと買ってくれた時、涙が出るくらい嬉しかったです」アヤカさんの知らない世界を次々と見せてくれる和也さん。毎日が夢のようでした。ところが3か月ほど付き合った頃、アヤカさんは友人から信じられない真実を告げられたのです。彼が隠していたショッキングな秘密「なんと和也が、既婚者だという情報を伝えられました。教えてくれたのは、初めて和也に会った日に一緒に丸の内のバーに行った女友達。彼女が、和也の連れの男性から聞いて知ったそうです。独身だと思い込んでいたので本当にショックでしたが、すぐに和也を問い詰めました。すると…」和也さんは既婚であることはすぐに認めたものの、なんとアヤカさんと別れる気はない、と主張しました。「彼は『妻との関係は完全に冷え切っていて、籍を抜いていないだけで離婚しているも同然だ』と言うんです。彼は前から別れたがっているのに、妻がどうしても離婚に応じてくれないらしくて…。和也からは『時間はもう少しかかるかもしれないけれど必ず別れるから、自分を信じて待っていてほしい』と懇願されました」アヤカさんは、和也さんを信じることにしました。そもそも二人が付き合う前から夫婦関係はうまくいっておらず、離婚を考えていたと聞いて、最初は抱いていた不倫に対する罪悪感もいつのまにかなくなっていたそうです。意地を張って別れようとしない妻が憎たらしくなり、自分たちはむしろ被害者だと考えるようになったのです。離婚を待ち続けた3年間「それから私は、辛抱強く待ち続けました。当時は20代後半で周囲が結婚ラッシュだったこともあり、友達の結婚報告を聞くたびに、本当にこれでいいのか自問自答しましたが、和也の『必ず離婚する』という言葉を信じてなんとか踏みとどまりました」和也さんへの想いが募れば募るほど、妻に対する嫉妬心は膨れ上がるばかり。アヤカさんは妻のInstagramを突き止め、裏アカウントで監視し続けました。「和也の奥さんは、経営者妻としての名に不自由ない暮らしをインスタでアピールしていたんです。それを見ると、『離婚さえしてくれれば、全てが私のものになるのに…』という嫉妬心を抑えることができませんでした。奥さんは和也と同い年で、私の方が7歳も若いです。奥さんもきれいですが、正直私の方が女としては勝っていると思いました。実は、裏アカから奥さんにDMしたこともあるんです…」アヤカさんは和也さんに秘密で、妻宛に「あなたの夫、浮気してますよ」と匿名のメッセージを送ったこともあるそうです。不倫が妻にバレれば、その矛先が不倫相手であるアヤカさんに向けられる可能性も十分あるのに、なんとも大胆不敵。しかしそれほど彼女は、別れてほしくて必死でした。不倫に溺れる女性の中には、悲劇のヒロイン化してしまう人が多いです。自らの罪を完全に棚に上げ、妻を悪者だと本気で信じてしまうのが恐ろしいところ。やはり不倫は、正常な感覚を失わせてしまうことがあるようです。©Junichi Kusaka/Gettyimages©yanguolin/Gettyimages©Mindful Media/Gettyimages文・取材 小泉幸
2023年06月08日主人公の夏帆が第1子を妊娠中、夫の信二が突然仕事を辞めて夜間の専門学生に。その上、信二の不倫が発覚!信二は、一度は心を入れ替えてやり直しますが、第2子誕生の矢先に再び不倫を!夏帆が信二に慰謝料と養育費を請求している最中、家に帰るとお酒と睡眠改善薬を使用し、意識不明の信二の姿が…。一命をとりとめたものの、病室でヘラ子と営みをしているのがバレた信二は土下座して謝罪。誠意を見せるため慰謝料アップを試みますが…。「それだけ?」 思い切ってプラス100万を提示しましたが、夏帆は納得がいかない様子。 「子育ては思った以上にお金がかかるの」と、子どもがふたりいて400万円では足りないと伝え、習い事や進学時などの際にも増額を要求し…。 「それなら面会のことを考えてあげてもいいわ」夏帆の要求に信二は 子どもとの面会の条件を受け入れた信二さん。お金の負担が大きく、さらには強気な態度を取り続ける夏帆さんにショックを受けている様子。 「冷たい女になったな…」と伝えますが、そうさせたのは自分というのをわかっていないようです。 いつまでも被害者ぶるのは自分のことしか考えていないからだと思いませんか?夏帆さんがどれだけ傷ついてきたのか想像力が足りないですよね。皆さんはどう思いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年06月08日つきこさんの夫タカシと、大学時代の友人ミナが不倫するに至るまでのお話です。大学時代は仲の良かったつきこさんとミナですが、卒業後は疎遠に。控えめだったはずのミナですが、数年後に再会したときには派手な印象になっていました。 ミナは既婚上司との不倫がその妻にバレたことで仕事をクビに。母親にも絶縁されてしまいます。夜の飲食店で働きながらホストに貢ぎ、残ったのは借金だけ。 絶望のなか思い出したのは、大学時代に思いを寄せていたタカシ。つきこさんと結婚していることを知りながら、タカシを誘惑して……!? 付き合ってくれないと……! 相談と称して何度もタカシと会い、誘惑するようになったミナ。結婚していることを伝えてもお構いなしで、「付き合ってくれないと……!!!」と脅すようになります。 結局、隠れて1年以上の逢瀬を繰り返し、つきこさんの妊娠が判明したころには、タカシとミナは体の関係に……。 ミナの願いは、タカシと結婚すること。 自分のほうが愛されていると、つきこさんに知らしめて離婚させようと考えます。インスタに匂わせや幸せアピールの投稿をしたあと、わざわざつきこさんと会い、インスタを見るように仕向けました。 やましい気持ちがあったために、つきこさんに相談できなかったタカシは、結局1年以上浮気を続け、依存体質のミナの言動は次第にエスカレートした様子。タカシのどっちつかずの態度も、ミナの行動を助長してしまった一因です。ミナは一度目の過ちで、不倫は家庭を壊す最低な行為だということに気づけたらよかったですね。作画:鯨ワークス著者:マンガ家・イラストレーター され妻つきこ
2023年06月07日結婚前からレスだったことを理由に、夫から「不倫したければしてもいい」と言われていた沙耶香さん(仮名)。新婚で不倫を始めてしまった沙耶香さんは、最終的にとんでもない悲劇に見舞われることになります。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、夫公認と思って不倫をしてしまった30代女性の衝撃的なエピソードをご紹介します。夫公認の不倫だったはずが…「ある日、夫から『不倫してるの?』と単刀直入に聞かれて。そのとき嘘をつくのも悪いかなと思ったので、素直に不倫を認めました。結婚するときに『不倫をしてもいい』って言ったのは夫だし、私に彼氏がいるとわかっても、家庭への影響はなさそうだと判断したからです。それなのに、私の不倫を知った夫は大激怒。その場で私のスマホを取り上げ、不倫相手の男性に電話。『人の妻に手を出して、ただじゃ済まないからな!』と暴言まで吐いたんです」「これじゃあ結婚したときの約束と話が違う」と沙耶香さんは何度も夫に抗議をしたそうですが、夫は「あの言葉は冗談だったのに、まさか本当に不倫をするなんて。君のことが許せない」と主張してきたとのこと。夫公認で不倫をしていたつもりだった沙耶香さんは、このときに初めて「自分はなんてことをしてしまったんだろう」と事態の重大さに気づいたと言います。夫に慰謝料を請求されて「その後も夫は私の不倫を許す様子はなく、それどころか不倫相手の会社や家まで調べ上げ、嫌がらせまで始めたんです。彼は彼で『不倫を許可されているって聞いていたから付き合ったのに、話が違うじゃないか!』と私に抗議してきて…。そのまま不倫相手がフェードアウトする形で、関係は終わりました」そして途方に暮れる沙耶香さんに対し、夫は予想もしなかった要求をしてきたとのこと。「なんの前触れもなく、記入済みの離婚届を突きつけられ、さらに慰謝料まで請求されました。私はまさかそこまでの話になると思っていなかったので、とにかくびっくりしましたし、困り果てて…。でも夫の決意は固く『まだ新婚なのに、平気で不倫をするような女性とはもう暮らせない』と言われ、諦めて離婚を受け入れたんです」不倫をしたのは事実であるだけに、沙耶香さんは夫に慰謝料を支払ったとのこと。夫は相手の男性にも慰謝料を請求し、相手の男性からも慰謝料を受け取ったそうです。「あっという間に終わってしまった結婚生活を振り返ると、なんだったんだろうって思います。夫が冗談で言った言葉を鵜呑みにした私もいけないのかもしれないけれど、こんなことになるなんて。夫が発した言葉を録音していなかったし、証拠も何もないから、争ったとしても不倫をした私が全面的に悪いという結果になるだろうなと思ったので、夫と争うのは諦めました。今思うと、なんで新婚だったのに不倫に走ってしまったのか…。不倫をするくらいなら、その前にもっと夫との関係を再構築するように努力するべきでした」実際に不倫をすれば、家庭は壊れてしまいますし、取り返しのつかない結末を迎える例も少なくありません。どんなにさみしくても、不倫はしないに越したことはないでしょう。©Hananeko_Studio/buritora/shutterstock文・並木まき
2023年06月07日カップルや夫婦の距離感は人それぞれなので、中には浮気や不倫を黙認するケースもあるでしょう。入籍をするときに夫から「不倫をしても構わない」と言われた30代女性は、その言葉を信じて、結婚1年で不倫に堕ちてしまったそう。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。2年間レスだった彼氏と結婚することに30代の沙耶香さん(仮名)は、交際3年目を迎えた彼と「そろそろ結婚しようか」と、流れで結婚を決めました。お互いに結婚を意識して交際をしていたものの、どちらもプロポーズをせずにズルズルと付き合ってきて、年齢的に「そろそろ」となって結婚したと言います。「どっちも結婚願望が薄かったし、交際3年といってもそのうちの2年はレスになっていて、恋人なんだか友だちなんだかわからないような状態だったんです。それでもお互いの親にも紹介した仲だったし、すでに半同棲をしていたので、このまま結婚する方が自然だろうと思って入籍しました。そして結婚するときに、夫から『俺らはずっとレスだし、不倫したければしてもいいよ。その代わりに、俺も不倫するかも』と言われたんです」夫の言葉を鵜呑みにして不倫をスタート新婚当初から、すでに情熱的な愛情を夫に感じていなかったと振り返る沙耶香さんは、夫に言われた「不倫をしてもいい」という言葉を、鮮明に覚えていたとのこと。そして結婚して1年ほど経ったときに、友人が主催するバーベキューで知り合った同世代の独身男性に一目惚れして、不倫を始めたそうです。「もちろん不倫はいけないことだとわかっていましたが、夫に『してもいい』って言われていたので、そこまで罪悪感はなかったです。相手は私が既婚者であることは知っていましたが、事情を話したら彼は“ものわかりのいい夫だね”なんて言っていて。あまり不倫っぽい感じではなく、週末も普通にデートをしていましたね」いくら夫婦で納得して決めた話だったとしても、実際にどちらかが不倫をすれば家庭に大きな影響が出ても不思議ではありません。結婚をするときから「不倫をするつもり」ならば、いったん結婚は白紙に戻し、ふたりの関係を見つめ直すほうが賢明と言えるでしょう。©RyanKing999/Nuttawan Jayawan/gettyimages文・並木まき
2023年06月07日つきこさんの夫タカシと、大学時代の友人ミナが不倫するに至るまでのお話です。大学時代は仲の良かったつきこさんとミナですが、卒業後は疎遠になっていました。 見た目も地味で控えめな性格だったミナは、数年後に再会すると派手な印象に。再会したミナが変わっていたのは、ミナと職場の上司との不倫がきっかけで……。 好きになった相手は既婚者だった…それがすべての始まり 大学時代は彼氏もおらず男性との付き合いもほとんどなかったミナですが、大学卒業後の就職先で指導係だった既婚の上司と不倫関係に。 ミナにとって重要だったのは、相手の奥さんよりも上に立つこと。何らかの形で不倫を匂わせ、奥さんを挑発していたようです。ミナはいつからか恋愛依存体質になり、自分が愛されてないことが何よりも許せなくなっていました。 結局会社を辞めることになり実家に戻ろうとしたミナでしたが、不倫したと知ったミナの母と口論になり、絶縁宣言されてしまいます。 寂しい気持ちを満たしてくれる恋愛に依存するようになってしまったミナ。好きになった相手が既婚者でなければ、唯一の肉親である母に見放されていなければ……しかし、一度くるってしまった歯車は、なかなか元に戻すことはできません。ミナが恋愛以外に打ち込めるものが見つかればと願わずにはいられませんね。作画:鯨ワークス著者:マンガ家・イラストレーター され妻つきこ
2023年06月05日主人公の夏帆が第1子を妊娠中、夫の信二が突然仕事を辞めて夜間の専門学生に。その上、信二の不倫が発覚!信二は、一度は心を入れ替えてやり直しますが、第2子誕生の矢先に再び不倫を!夏帆が信二に慰謝料と養育費を請求している最中、家に帰るとお酒と睡眠改善薬を使用し、意識不明の信二の姿が…。一命をとりとめた信二から謝罪を受けた夏帆は、貴重品や着替えを持って病室へ。しかしそこには接触禁止のはずのヘラ子がいて…。「ごめんなさい!今度こそもう絶対会わないって約束する!」 信二の下半身に覆いかぶさって隠れていたヘラ子は、夏帆との約束を破ったことを謝罪。 しかし夏帆は感情を無にし、ヘラ子に慰謝料の100万円を一括請求。まだ学生で奨学金があり、子どももいるヘラ子は「そんなのムリ!体売れっていうの!?」と逆ギレ。 信二も夏帆の言動を非難しますが、夏帆はフルシカト。「人でなし!」とわめくヘラ子に対し夏帆は… 「じゃあ裁判する?」夏帆が反撃を開始! 夏帆さんの言動が気に入らず胸ぐらをつかむヘラ子さん。手を出すと裁判で不利になることがわかると離れ、「こっちだって弁護士を立ててやる!」と息巻いて病室を出ていきます。 しかし、弁護士に依頼するとなるとお金がかかりますよね。慰謝料100万円を一括で払えないとわめいていたのに、どうするつもりでしょうか。 素直に慰謝料を払ったほうが自分のためだと思いませんか?皆さんはどう思いますか。 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年06月03日夫が自分の友人と不倫関係にあったことで、人間不信に陥った早紀さん(仮名)。反省して不倫を終わらせた夫と関係を修復しようとしていた矢先に、不倫相手からの逆恨みから家庭が不安定になったそうです。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、夫の不倫相手の逆恨みによって苦しめられた30代妻のエピソードをご紹介します。不倫相手が妻を逆恨み! 予想もしなかったトラブルに…夫の不倫が発覚した後、反省した様子の夫と関係修復の道を選んだ早紀さん。しかし夫婦仲が完全に戻る前に、夫の元不倫相手から早紀さんへの嫌がらせが始まり、その対処に追われる事態に…。「夫が不倫していたのが私の友人だったので、その子は私の過去についても色々知っていたんです。夫にフラれた腹いせか、SNSや共通の友人たちに、私の悪口や過去の恋愛遍歴などを面白おかしく言いふらすようになってしまって…。私のSNSに、“捨てアカウント”っぽいアカウントから悪口が届いたことも何度もあって、これも元不倫相手がやっていたことなんじゃないかなって思います。私と仲のいい子はもちろん聞き流してくれていましたが、元不倫相手と親しい人たちは私を敵視するようになって。こちらが被害者なのに、まるで加害者のような言い方をされたこともあります」近しい人間関係のゴタゴタが激しくなるにつれ、ノイローゼ気味になっていったと振り返る早紀さん。夫婦仲の修復どころではなくなり、気持ちが塞ぐ日々が続いたといいます。何者かが元不倫相手を密告「私に対する元不倫相手からの嫌がらせは、2か月ほど続きました。でも、あるときに元不倫相手の素行をよく思わない誰かが、元不倫相手の勤務先に不倫のことや、不倫をしていた男性の妻である私に嫌がらせを繰り返していることを連絡したようで。それをきっかけに状況が改善したんです。元不倫相手の会社に誰が密告をしたのかは、今でもわかりません。ですが、厳しい社風の会社に勤務していた元不倫相手の女性は、この密告をきっかけに勤務先に居づらくなり、しばらくして退職したと聞いています。ちょうどその頃から私への嫌がらせもピタリと収まり、不倫発覚から3か月ほどかかって、ようやく本当の意味で夫婦関係の修復をスタートさせることができました」この出来事から1年以上が経つ今も、元不倫相手の勤務先に密告をしてくれた人が誰なのか、早紀さんはわからないそう。しかし「自分ではどうしようもできなくてとても苦しんでいたので、その人の行動に救われました」と話します。現在は、夫との関係も良好で、当時の不倫を深く反省し、以前よりも家族思いの夫に変わったとのことでした。第三者の行動によって、不倫が裁かれることもあるのでしょう。当人は「このくらいなら許されるはず」と暴走をしていても、世間の目が許さないこともあります。間違った行いは誰かが必ず見ているのかもしれません。©Artem Peretiatko/Tirachard/gettyimages文・並木まき
2023年05月28日夫婦仲がうまくいっていると思っていても、夫が同じ気持ちとは限りませんね。夫が不倫していて、しかもその相手が意外な人物だとわかり妻が驚愕することがあるようです。今回は“30代サレ妻が離婚を決めた「不倫夫からの裏切り誤爆LINE」”をご紹介します。急に結婚するなんて…君はただ俺にやきもちを焼かせたいだけだろう「結婚して3年目の話です。夫婦げんかをすることもなく、二人で仲良く過ごしていました。ある日、共通の友人から結婚の報告があったので、夫にもLINEで伝えることに。すると、夫から『急に結婚するなんて…君はただ俺にやきもちを焼かせたいだけだろう』と意味不明の返信が…。その内容を不審に思った私は『〇〇ちゃん(友人)と浮気しているんじゃないでしょうね? 』とすかさずLINEを送信。誤爆に気づき帰宅した夫を問い詰めると、結婚前から友人と不倫関係にあると認めたのです。自分だけ何も知らなかったなんて悔しくて…友人の婚約者に事実を密告し結婚を破談にさせて、夫にもたっぷり慰謝料を請求して離婚することにしました」(真依・仮名/31歳)結婚前から他の女性とお付き合いしていたなんて到底許せることではありません。しかも、相手が友人となるとそのショックから妻が人間不信に陥ることもあるでしょう。今回のように、夫と不倫相手両方にしっかり制裁を下すのも反撃方法のひとつです。いつも仕事帰りにちゃんの子をお風呂に入れているじゃないか「最近夫は残業ばかりです。私は子育てと家事に大忙しの日々を送っていました。直接だと言いにくいので、夫に『子育てを手伝ってほしい』とLINEで伝えることにしたんです。すると夫から『いつも仕事帰りにちゃんの子をお風呂に入れているじゃないか』と返信が…。突然友人の名前が出たので驚いたものの、すぐに二人が不倫関係にあると確信。帰りが遅いのは友人の子のお世話をしていたから……私は彼女が出産した際にお祝いまで渡していたので、その裏切りが許せなくて。夫が『浮気はしていない』と言い張るので、納得したふりをして不倫の証拠を集めることに。確実に慰謝料を請求できるようになったら、夫に離婚を提示しようと思っています」(慶子・仮名/32歳)離婚するなら、より多く不倫の証拠を集めることで自分に有利に働きますね。夫も友人もずっと嘘をついていたのだから、反省を促す意味でも懲らしめたいところです。一時の感情に流されず、落ち着いて今後の人生について考えましょう。大丈夫だよ! 君は妻と違って、僕の良き理解者だね「うちの夫はマイナス思考です。口を開けば『また上司に叱られた』『同僚と馬が合わない』と不満を漏らすので、私はそれをいつも受け流していました。でも、夫のことが心配になり『仕事はどう…? みんなとうまくやれそう? 』とLINEを入れたのですが…。返ってきたのは『大丈夫だよ! 君は妻と違って、僕の良き理解者だね』という言葉でした。帰宅した夫に詰め寄るとなんと私の友人と不倫関係にあると白状。何も知らなかった私は、夫の愚痴について友人に相談しており、彼女から『そんなこと聞き流しておけばいいよ』とアドバイスをもらっていたんです。私は二人の実家に不倫の事実を密告し、懲らしめた後に離婚することにしました」(柚月・仮名/35歳)誰かと比較されるのは決して気分がいいものではありませんね。友人も夫婦仲が悪くなるよう助言していたとなると妻として腹が立って当然です。納得いかないのなら、夫と友人に本音をぶつけてみてもいいでしょう。以上、“30代サレ妻が離婚を決めた「不倫夫からの裏切り誤爆LINE」”でした。夫の不倫が発覚すると妻は強いショックを受けますね。しかも、相手が友人となると妻の受けた衝撃は相当なものと言えます。裏切りを許せず、離婚を考えるのなら後悔しないよう慎重に事を進めましょう。©Kiwis/Getty Images©recep-bg/Getty Images©Oscar Wong/Getty Images文・菜花明芽
2023年05月28日夫が不倫していたと知るだけでもショックですが、不倫相手が自分の知る女性だったとなれば、妻が受ける衝撃は計り知れません。そんな悲劇的な体験をした30代女性のエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。結婚4年目に夫の浮気が発覚! 相手はまさかの…早紀さん(仮名)は、32歳のときに3歳年上の夫と結婚。高収入でイケメンな夫と結婚したことから、周囲からはセレブ婚と言われて祝福されたそうです。結婚2年目には子どもにも恵まれ、穏やかで楽しい毎日を送っていたそうですが、ある日突然夫の不倫が発覚し、早紀さんの日常は一変します。「共通の知人から『迷ったんだけど、どうしても話しておきたいことがあるの』と連絡が。話を聞いてみると、夫の不倫についての密告でした。夫は外ではかなり派手に不倫をしていたようで、飲み会の場にも不倫相手を頻繁に連れていくように。そんな夫の様子を見かねた知人が、私に夫が不倫していることを教えてくれたのです」この連絡を受け、夫に内緒でスマホをチェックしてみたところ、確かに夫は不倫をしていて、LINEのやりとりや2ショットの写真など、たくさんの証拠が出てきたそうです。「驚いたのは、夫の不倫相手が私も知っている人物だったこと。夫が付き合っていたのは、なんと私の友人でした。独身時代に女子会仲間としてしょっちゅう会っていた子で、私が結婚してからは疎遠に。まさか私の夫と不倫をしているなんて、思ってもいませんでした」それからしばらくの間、自分の友人と夫が不倫をしているという事実に苦しみ、人間不信のような状況に陥ったという早紀さん。しかし、「このままでは状況は改善しない」と奮起。夫に不倫の証拠を突きつけた上で不倫を終わらせるよう、諭すことに決めたそうです。証拠を突きつけて夫に直談判をすると…数週間かけて不倫の証拠を集めた早紀さんは、それを夫に突きつけて不倫について問い詰めたとのこと。最初ははぐらかしていた夫も、数々の証拠が出てくるにつれ態度が変わり、最終的には不倫を認めたそうです。「当時は子どもがまだ小さかったので、離婚はなるべく避けたいと考えていました。だから夫には、相手の女性とすぐに別れてくれれば、今回は穏便に済ませると話しました。夫は『すぐ別れる』と、私の目の前で不倫相手の友人にLINEをして、そのままブロック。携帯電話も着信拒否に設定していました。その様子を確認したことで安心はしましたが、やはり夫にも友人にも裏切られたことで、心の奥のモヤモヤは消えませんでした…」不倫は当事者が思っている以上に、家庭に大きな影響を与えるものです。たとえ一時的に解決したように見えても、夫婦関係が完全に元通りになることは難しいといえるでしょう。©Panupong Piewkleng/kokouu/gettyimages文・並木まき
2023年05月28日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「妻を騙して不倫旅行に行っていた夫に復讐」を紹介します。28歳のパニ子は2年前に、2歳上のハルトと結婚。新婚生活も落ち着き、そろそろ子どもも考えています。しかし、最初は愛妻家だったハルトが最近は残業ばかりで……。愛妻家だった夫の変化数カ月前からハルトの様子がなんだか変。残業や休日出勤が増え、宅飲みで後輩を連れてくることも少なくなりました。パニ子の話もあまり聞いてくれていない様子。 そんなある日、用事があり急遽パニ子は週末実家に帰ることに。家族に頼まれたお買い物のため、パニ子は初めて訪れる実家近くの道の駅へ行きました。 道の駅で衝撃の光景がパニ子が買い物をしていたとき、目の前に仕事に行っているはずのハルトが……! しかも若い女性と腕を組んで、「予約した温泉宿に行く時間だから、買い物するなら早めにな~♪」と、温泉宿に向かう途中の様子。ひょっとしたらこれまでの休日出勤も……という疑念が頭をよぎります。 目の前で不倫旅行中の夫に電話ちょうどそのとき、パニ子のスマホに、ハルトの会社の人から連絡が入りました。なんと会社のビルで火災騒ぎがあり、全員の安否確認をしているところとのこと。しかし、ハルトだけが連絡がつかないため緊急連絡先にあったパニ子に電話をしてきたのです。 パニ子はハルトから隠れながら電話をしてみました。目の前にいるハルトに「ハルト、今どこ?」と聞くと、「は? 会社だけど? 仕事中だ、切るぞ」と仕事中とのこと。 パニ子はハルトと連絡がついて無事ということを会社に伝え、2人の写真を撮り始めました。 不倫によって、夫は破滅の道へハルトは帰宅するなり、昨日の電話について「忙しいから電話してくんな!」と何やら怒っている様子。パニ子は微笑みながら「昨日、会社でボヤ騒ぎがあったわよね?会社から安否確認の電話が私にかかってきたんだけど?」と。会社での火災騒ぎの話をしました。 そしてパニ子は、不倫現場を目の当たりにしたことを告げ、証拠の写真を見せました。ハルトは焦りだし震えますが、パニ子は慰謝料を請求して離婚を宣言。結局、ハルトは家を追い出され、不倫が会社の経費によるものであったため、横領の疑いも持たれ訴訟を起こされたとのこと。 会社を解雇になったハルトは巨額の借金を背負い、アルバイトで生活することになり、義実家とも縁を切られたそうです。 パニ子の新たな門出一方パニ子はハルトと離婚後、実家に戻り一心に仕事に励んでいます。いつ、どこで、誰が見ているかわからない世の中、すぐに見破られるようなウソはつかないことが大切ですね。第2の輝かしい人生をスタートさせたパニ子なのでした。著者:ライター パニコレ
2023年05月26日