まだコロナ禍以前のお話です。長男が1歳半のとき、川崎病になりました。高熱が出るとその都度すぐに病院に行っていたというのもあり、幸い川崎病だと気付くのも比較的早く、大事には至りませんでした。入院中はまだ1歳半ということもあり、昼間は夫、夜は私が病院に付き添って寝泊まりしていました。川崎病の治療中は、薬の影響でどうしても機嫌が悪くなってしまうと医師の方からの説明があったのですが、実際、体調の悪さも加わり、日中はずっと抱っこしていないといけないくらいの機嫌の悪さで大変でした。入院中に苦い薬を飲まなければいけなかったのですが、ただでさえ薬が苦手な中、機嫌の悪さと体調の悪さで、毎回薬を飲む時間は地獄絵図と化していました…夜もいつもより寝付きが悪く、慣れない病院という場所で長男なりに頑張っているのだなぁと思うと心苦しいことも…。その後、薬の効きめが良く、予定よりも早く退院することができたのですが、退院してからもまた大変なことが…。薬の影響で機嫌が悪くなるとは言われていましたが、ここまで機嫌が悪くなるとは!! と驚くほどの機嫌の悪さ!一度「いやー!」となると、手が付けられない!日常のいろいろな所でこの「イヤイヤ」が発動し、一通り泣き終わるまでは落ち着きません。元々声が大きい長男のこのイヤイヤは本当に凄かったです。たいへんでしたが、夫と私で交代しながら、寝ているとき以外はほとんどずっと抱っこしてなだめました。抱っこされていると安心するのか、イヤイヤもまだマシなようでした。でも一度イヤイヤが発動してしまうと、あとは気がすんで泣き終わるまでやり過ごすしかありません。親としてはつらいものがありましたが、一過性のものだと信じて耐えているうちに、いつの間にか長男も元に戻っていました。しかし、この経験をしたことで、あとでちょっとよかったこともありました…。その後2歳になり本格的にイヤイヤ期が始まった長男でしたが、この時の機嫌の悪さに比べたら、本当に「ただのイヤイヤ期」という感じになって、さほど大変に感じなかったのです。まさかイヤイヤ期にそんな感想を持つことになるとは…育児というのはやはり想像通りにはいかないもので、とても奥深いと感じた出来ごとでした…!
2022年04月18日猫は、狭いところが大好きな動物。諸説ありますが、狙っている獲物に気付かれず体力を温存しながら狩りができるほか、外敵から身を守れることから、狭い場所を本能的に好むといわれています。ダンボール箱に入った猫が?「それはちょっと定員オーバーでは?」そんなコメントとともに、Twitterに写真を投稿したのは、猫のメルくんとマオちゃんと暮らす、飼い主(@meltube_cat)さんです。どうやら、メルくんとマオちゃんが、同じダンボール箱に入っていた様子。飼い主さんを驚かせたのは、猫たちが入っている、ダンボール箱のサイズでした。こちらの写真をご覧ください。それはちょっと定員オーバーでは……? #猫 #cats pic.twitter.com/I56ktOMfY6 — めるちょとまおまお (@meltube_cat) March 28, 2022 ぎゅうぎゅう…!!先にダンボールに入っていたであろうメルくんの上に、マオちゃんが乗っています!マオちゃんは、メルくんのことが大好きなため、一緒に眠りたかったのでしょう。飼い主さんをジロリと見つめるメルくんの表情からは、「この子、なんとかして…」といっているように聞こえますね!投稿には「かわいくて癒される!」「お猫様の詰め合わせですね」「もう1匹入れたい」などのコメントが集まりました。メルくんとマオちゃんの攻防戦は、以下のYouTube動画でご覧いただけます![文・構成/grape編集部]
2022年03月29日■前回のあらすじ入浴後、ドライヤー中の妻に声をかける夫。そんな夫に若干のイラ立ちを感じるも、お風呂を上がるとそこには…!■機嫌が悪そうな妻に夫は…■フィルターの場所も変わってる…!ようやくコーヒーミルとフィルターを見つけ、妻のためにコーヒーを淹れた夫。妻の笑顔が見れてひと安心です。次回に続く「倦怠期の夫婦が大切なことに気づいた話」(全47話)は21時更新!
2022年01月27日気になる男性とLINEをしていて、楽しくやり取りしていたはずなのに急にそっけなくなった……と悩むことはありませんか?気付かないうちに、相手の機嫌を損ねることをしていたのかも……。今回は、男性の機嫌を損ねるLINEをご紹介します。当てはまるところはないか、チェックしてみてくださいね。■ 返信が短くそっけない男性のなかには、女性からの短いLINEやスタンプだけの返信が来ると、「もう終わらせたいのかな」と感じる人がいるよう。「わかった!」や「そっか」など、一言での返信をしていませんか?とくに真面目にLINEを返してくれるタイプの男性は、相手のLINEから気持ちを察することもあるのだとか。気がある男性へのLINEでは、そっけなくなりすぎないように気を付けましょう。■ ほかの男性をほめる男性とのLINEで、ほかの男性をほめたことはありませんか?「○○くん優しかった!」や「かっこいいよね」などと言われると、どう接していいかわからないという男性も。また、「俺には興味ないのかな」と思う人もいるようなので、恋愛感情でなくてもほかの男性をほめないように意識しましょう。■ 否定する内容男性からのLINEに、批判をしたりダメ出しをしたりするのはNG。なにを話しても「えーでもそれはさ……」や「違うでしょ!」なんて言われて気分がいい人はいないはず。LINEは仕事や遊びなどから解放された自由な時間にやるものです。そんな時間までストレスを感じたくないのでしょう。批判やダメ出しは控えるよう、心がけてくださいね。■ 相手の気持ちになって考えようLINEは気軽に送れるものだからこそ、相手の気持ちを考えるのを忘れがちに。上手に使って距離を縮めるには、思いやりの気持ちが大切になります。気になる彼とLINEをするときには、今回ご紹介した内容を参考にしてみてくださいね。(かりん/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年01月02日デート中、彼がだんだん不機嫌になってきたことはありませんか?もしかしたら、あなたの行動に原因があるかもしれません。今回は、デート中にやってはいけないNG行動について4つご紹介します。■ 常にスマホをいじるデートをしている相手が、ずっとスマホをいじっているとがっかりしますよね。男性も同じことを思っています。SNSを見たり、LINEを返信したりしたい気持ちは分かりますが、デート中はスマホを鞄に仕舞って、彼とのコミュニケーションを楽しみましょう。どうしても気になるなら、お手洗いに行く振りをして、まとめて返事を返すのがいいかもしれません。■ 料理を残す女性の場合、ダイエット中や少食をアピールしたいために、料理を残す人もいるでしょう。しかし、料理を食べきれない女性を見ると、男性は「美味しくなかったのかな…。」と不安に思うかもしれません。また、「全然食べない。ちっとも楽しくないや!」と感じてしまうかも。もしも本当に少食で食べきれないのが分かっているなら、食べられる量だけ注文するよう彼にお願いしたり、事前にあまり食べられないことを伝えておきましょう。事前に伝えておけば、料理を残したとしても、印象を損ねることはないはずです。■ 店員に文句を言う楽しいデートの雰囲気に水を差すような発言はNGです。デート中に訪れたお店で、店員さんの態度が悪かったり、サービスがいまいちだったりするのは、よくあること。いちいち文句を言ってしまったら、彼も不快な気分になってしまいます。せっかくの楽しいデートなのですから、多少のことでは文句を言わないで我慢するのが無難でしょう。■ 写真を撮りまくるSNSにアップしたいからといって、デート中に写真を撮りまくるのはNGです。すぐに終わればOKですが、何かあるたびに時間をかけて撮影すると、男性は退屈してしまいます。まるで写真を撮ることが目的のように感じられてしまうかもしれません。男性側も写真を撮りたい気持ちは理解しているので、撮るのは数枚までなど意識した方がいいでしょう。■ 相手の立場になってみようどのNG行動も、ポイントは彼が不快に思うかどうかです。逆の立場になって考えたとき、あなたが不快に感じるかどうかを基準にして行動すれば、NG行動も回避できるはず。ぜひ、彼とのデートを思いっきり楽しんでくださいね!(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年12月26日「不機嫌になる夫」問題に、「うちも全く同じ!」「話し合っても無駄だった」「再起不能」と、読者からいろいろなコメントが殺到しました!大反響を呼んだ連載「フキハラ夫の向き合い方」のエピソードを投稿してくれた・碧さんは、3歳の娘・結と、夫・治の3人家族。突然不機嫌になる夫に困っていて…。■不機嫌になる夫に困っていて…用意された食事のメニューに文句を言うだけでなく…。日常のあらゆるシーンでこんな感じなのです…。■不機嫌スイッチに娘までビクビクし始めてしまい…子どもにまで影響が出始めてしまい…。■ついに夫に相談することに…勇気を出して夫に伝えるも、本人には自覚がないという…。家庭内の雰囲気を悪くする「不機嫌になる夫」問題に、読者から「うちも同じ!」と共感と怒りの声が多数届きました!■読者が激白! 「不機嫌になる夫」問題・我が家も同じです。同じ家庭があるとはネットなどを見て知っていますが、日本人は何故こんなにも相手を思いやることが出来ない大人がいるのかと不思議に思います。私の主人は家族の悪いことを真似します。それで報復しているようです。テレビをつけながらスマホを見たり、出かけたり、食事のテーブルの上には関係の無いものをのせたまま、自分の陣地に置くと怒る、スマホの音量を大きくして観る、朝カーテンはあけないテレビも観られない等、ぱぱが、真似するからやめなさいと子どもたちに言うしかない生活です。・私の新婚の頃に似てると思いました。なんで好きな人と結婚したのにこんな目に会うんだろう。普通に理不尽。そして、結婚は決してゴールではないと改めて思いました。暴力は受けたことはありませんが、私を上司のように評価すること。大声を出すこと。これは、存在価値を否定されているようで辛く感じました。 震災後、除洗ボランティアから自宅に戻り、お風呂に入ろうと服を脱ぎながら脱衣場で、「疲れた」と言ったら「疲れたと言うくらいならやめろ!」とリビングから怒鳴られたこと。これは、怒る力が残っていなかったから、何も起きなかっただけで済みました。でも、心の傷として残っています。 そして、主人の態度はなかなか改まることがなく、ずいぶん苦しみました。これが最大の危機でした。・とても共感します。 私も同じ思いをしています。ただの駄々っ子、幼さからくるものだと思っていますが今後の展開に興味があります。普段からマウントを取りたがるひとですが、何か人が嫌な気持ちになるような事をわざと言うことにイライラします。・すごくわかります。私も不機嫌そうにされる度嫌いになり、できるだけ接点を避けて生活し続けています。結婚前からの不機嫌な態度だったり、その後やたらと機嫌とりをしてきたり、自分で言った事を守らなかったり。子どもに注意していれば何も知らないくせに無責任に子どもの味方をしたり、言い出したらきりがないくらい、嫌いになる事ばかりで…全てが危機です。・私の夫もフキハラ気味です。 もともと人の顔色を窺ってしまう私ですが、夫が不機嫌な時に同じ空間にいると、自分に非があったのではと考えてビクビクしたり、顔色を窺って疲れます。 夫は不機嫌を隠しているつもりですが、ドアの閉め方や声のトーンでだいたい分かります。・うちの話かと思いましたー! 私が仕事でいない土日の昼食、レトルトカレー、パスタ、冷凍食、いろんな食材を用意しておいても「なんもねーじゃん!」と文句をいい、自分の欲しいものを買ってこないと「使えねーな!」と吐き捨てる。 すぐに不機嫌になり子ども達もビクビクしてる。 いやーいるんですね他にも。 フキハラっていうんですね。 知らなかったです。 知れてよかった!・旦那がそっくりな態度です。健康診断の結果が悪いのも、物が見当たらない時も、暑いのも、お腹が減るのすらも妻である私のせいだと怒り、反論すると暴れ、暴力をふるいます。・うちの夫もこの記事の旦那さんと同じタイプでした。結婚前に元カノと連絡取る機会があった時に、原因がわからずいきなり不機嫌になるのが怖かったと聞いていたので、訳が分からず不機嫌な時にはこちらも一切無視していました。こんなんで会社の人間関係は大丈夫なのかと心配する位でしたよ。・夫も残業が続いていた時疲れてイライラしていたのか、帰るなり些細な事で大声を上げた事がありました。こちらは何が気に障ったのかわからず、何故そんな事で声を荒げるのか理解できませんでした。・私の旦那も同じフキハラ、モラハラです。顔色窺ったり気を遣ったりが常です。キレると私と子供達が危険だし地獄だから子供にも私から強要するしかないです。パパが怒るから静かにとか、今は何も言うなと圧をかけたり「パパが怒るからわかるでしょ?」とね。しんどいし子どもも可哀想だし、でもどうしようもない。子どもや自分を守ることで精一杯。ただ旦那より長く永く生きたい。自分を生きたい。子どもが大人になったら旦那のような相手と付き合ったり結婚したりしないよう、今から不安と共にどう男をみる目を養わせられるか考える日々です。・夫の事かと思いました。突然不機嫌になり、大きい音を立てて威嚇したり、壁を叩いて穴をあけること2回。何が原因か全くわからなかったので、地雷を探りつつ、踏まないように神経を使います。不機嫌になると口を全くきかないので、家の中もどんより重い空気が流れます。子供もおびえることがありました。 気の小さい、器の小さい人だと気持ちがさめていったのを思い出しました。・夫も疲れていたり、思い通りにならない時、不機嫌になり扉を強く閉めたり舌打ちをします。休み中に仕事の電話が来た時、イライラして壁を殴りつけて穴を開けたことがあります。物に当たるのも怖いですが、人に当たり始めたらと思うと更に怖いです。フキハラという言葉をこの記事で初めて知りました。私は不機嫌な夫を見た時は話しかけない、放置するを実践してましたが、見逃すのではなく、時には話し合いも必要なのだと思いました。■「話し合いも必要!?」…でも解決しない読者の実体験も・夫も完全にフキハラでした。 その結果子どもが夫を避けるようになり、私も夫と極力関わらないようになってきました。 ある時夫が、家族でもっとコミュニケーションを取りたいと言い出したのがきっかけで話し合いに。 なぜ夫を避けるようになったのか、今までどれだけ嫌な思いをしたか伝えました。 夫は変わろうと頑張っていますが、私の気持ちは完全に冷めきっていて戻ることはないと思います。 この家族は再構築の見込みがあってとてもいい例だと思います■ついに…「子どもに追い出された不機嫌になる夫」も!・この漫画を読んで、我が家と同じだと思いました。うちの場合は、あまりにも価値観が違いすぎて融合できず、子どもが 「パパはすぐ不機嫌になって家族の雰囲気が悪くなり、みんなそれぞれ強いストレスを感じている。パパはばぁばに溺愛されているんだから、そっちの家の方が居心地がいいはず! だから、パパは実家でテレワークしてよ!!」 と要望し、最初は渋っていた夫も、長引くコロナ禍テレワークもあって、子どもの訴えから半年後ころには実家で生活するようになりました。 我が家の場合は漫画のように和解できなかったので、夫が別居する形で乗り越えようとしています。■「やり返す勇気も必要なのでは!?」経験者からのアドバイスとは・ウチの夫も不機嫌ふりまいてたけど、私がブチギレたら大人しくなりました。こっちも怒ってみるといいかもしれません。■「周りから学ばせていただきます!」という読者も出現・うちの職場にもいます、フキハラさん。 独身女性の方です。 まだ、お義父さんも、ご主人も指摘してくれる人がいるからありがたいけど、職場の方は、まわりにヨイショされ、言ってくれる人もおらず、気付いてない様子。 可哀相な人。 自分も行動に気をつけていきたいと思います。「うちも同じ!」「解決できない」と読者のリアルボイスが多数届いた「フキハラ夫の向き合い方」はどうなった…!? 気になる結末は、ウーマンエキサイトに掲載されています!▼「フキハラ夫の向き合い方」
2021年11月17日アイドルグループのSnow Manが出演する、不二家のクリスマスweb動画「不二家王を決める!“クリスマスケーキPR対決!”」が18日(18:00〜)、公開される。動画では、Snow Manが食レポ対決を実施。「素材や品質にこだわった“とびっきり”のケーキで、スマイルあふれる“とびっきり”のクリスマスを過ごしてほしい!」という思いの詰まった不二家のケーキを紹介する。なお動画は、「不二家 Smile Switch」サイト内のクリスマスweb動画特集ページ、不二家洋菓子店公式YouTubeチャンネルにて公開される。
2021年11月16日彼がヤキモチを妬いたときに、上手な対応をできる女性はどれほどいるのでしょうか。多くの女性は急に不機嫌になった彼に慌てたり、ご機嫌をとったりするのが精一杯なはず。でも、彼の仕草を見ていると、本音は「自分だけを見ていてほしい」という欲求があるのかもしれません。そこで今回は、男性がヤキモチを妬いているときの仕草と、彼女の神対応をご紹介します。■ 彼女の悪口を言い始める「私の彼氏は、『俺だけが知っている〇〇』という感じで、突然わたしをけなし始めます。ダメなポイントをあえて言ってきたりするのですが、言われっぱなしも悲しいので『〇〇君のこと大好きなのに悲しい』と、わざといじけて見せるようにしています。彼氏が慌ててご機嫌をとってくるのが面白いです」(28歳女性/福祉関係)いくら彼氏でも、自分の弱点をつつかれるのは気分がいいものではないですよね。彼女をけなし始めた言動の奥底には「俺だけが知っている」という気持ちがあるのかも。周囲の男性の誰よりもあなたのことが詳しいことを示したいだけな可能性も……。そんなときは、彼氏の言動を肯定的にとらえて「そんなこと言われたら悲しい」と伝えるのが正解です。■ 周りにラブラブアピールをする「私の彼氏がヤキモチを妬いたときは、周囲にアピールするように頭を撫でてきたり、『このあいだのデートでさ』と仲良しアピールをするから分かりやすいです。そんなときほど、『私たちラブラブだもんね』と、おどけて見せます。周りには冷やかされますが、浮気していない証拠にもなるので便利な一言です」(26歳女性/医療関係)突然、彼が仲良しアピールをしてきたのには、なにか理由があるのかもしれません。「みんなの前なんだから」と彼を否定するより、ラブラブな事実を認めてあげるのがオススメ。本当にラブラブなカップルは、もちろんそんな見せびらかすようなことはしません。しかし、あえて見せびらかすという行動をしている彼氏にフォーカスし、不安を取り除いてあげるべきなのです。■ 手を強く握ってくる「いつもは軽く手をつないでいる彼氏が、たまたま私の元カレを見かけたときに強く手を握ってきたのはびっくりしました。普段はシャイだし、それほど感情を露わにしない人なのに……。不安を教えてほしくて『どうしたの?』と笑顔で聞きました」(31歳女性/公務員)まるで「俺から離れないで」と言われているようで、キュンキュンするのがこちらの行動。女性からしてもとても分かりやすいですよね。率先して「どうしたの?」と聞いてあげたら、不安を言葉にしてくれるのかもしれません。いつもと違う彼氏の様子が見られたら、その場で言いやすい雰囲気を醸し出すことをお忘れなく。■ 「俺だけの〇〇ちゃん」と口にする「ふたりきりになったときに『俺だけの〇〇』ということが増えたときは、大抵彼氏のメンタルが不安定なときだと最近気づきました。前後のデートで不安にさせるような言動をしてしまったのかもしれないし、彼氏の私生活でなにかあったのかもしれません。でも不安になる必要はないくらい彼氏のことが好きなので、私は『そうだよ!』と笑顔でハグするようにしています」(24歳女性/アパレル)そのとおりなことを、あえて口に出すのは不安がそうさせているのかもしれません。前後の自分の行動を振り返りつつも、彼氏が特別な存在であることを再度示してあげるといいでしょう。「俺だけの」と思えないからこその再確認であることや、彼氏は寂しがっているからこその言動であることを知っておきましょう。■ 彼のヤキモチには神対応で♡男性がヤキモチを妬いたとき、嫌われたくない一心でご機嫌をとってしまう女性は多くいるでしょう。彼氏は「愛されている」という自信がほしいのかもしれません。ご機嫌をとるよりは「あなただけ♡」という精一杯の愛を伝えられるといいですね。彼氏の心が不安でいっぱいになる前に、不安を取り払ってあげると「やっぱりこいつだけ」と彼氏も惚れ直してくれるでしょう。(東城ゆず/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年11月04日■前回のあらすじ夫の不機嫌な態度が娘の結にも影響が出ていることを知った碧は、夫と話し合いをすることに。しかし夫は「自分が不機嫌をまき散らしている」という自覚はなくて…。 >>1話目を見る これまでも夫の実家を訪ねるときは、緊張してきた私。なぜならお義父さんはお義母さんに対してとても厳しい人だったから。ただ私や娘の結に怒ることはなく、いつも気持ちを張り詰めたまま時間が過ぎていました。しかし夫の不機嫌な態度に悩み始めてから訪れた義実家で、あることに気づきました。それは…!いつもお義母さんはテキパキ動いており、お義父さんを待たせることはほとんどしません。夫の不機嫌な態度に敏感になっていた私は、お義父さんの感情の動きにハラハラしていました。すると…!何も悪いことをしていない結は、お義父さんの湯飲み茶わんを置いた音やわざと立てるテーブルを叩く音に反応したのか「ごめんなさい」と謝り始めてしまい…。こんな娘を放置してはいけない! そう思った私は、私は意を決して立ち上がりました。次回に続く(全5話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ふくみみ
2021年10月10日■前回のあらすじ不機嫌なことがあるとすぐに態度に出す夫。そんな夫を見ているうちに、次第に自分の行動も「夫に何か言われるかも」と考えて行動するようになってしまう碧だったのだが…。 >>1話目を見る 夫が不機嫌になるきっかけや原因がわからない私は、その夜も夫の行動に怯えていました…。怯えているような娘の気持ちをほぐしたくて、優しく声をかけたりぬいぐるみを使って話しかけてみたけれど、首を振るばかりの娘。私が夫の行動にビクついてしまう以上に、その影響は娘にも出ていたのです。「こんなこと言ったらまた不機嫌になるかも…」そう思いながら挑んだ話し合い。夫自身はそれほど怒った様子はなく、淡々と聞いてくれましたが、自分が「不機嫌をまき散らしている」という自覚はなさそうで、結局改善の糸口は掴めないままでした。しかしこの後、夫が不機嫌を態度に出すようになった原因を突き止めることになるのです…!次回に続く(全5話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ふくみみ
2021年10月09日私の名前は碧。3歳の娘・結と、夫・治と暮らしています。夫は普段は優しいのですが、じつはある態度で困っていることが…。夫は声を荒げて怒ったり、モノにあたったりすることはありません。でも明らかに不機嫌であることがわかるような態度をとることが度々あります。そしてそんな日々が続くと…。不機嫌な態度をとられ続けると、つい夫の行動を想像して、できるだけその原因となりそうなことを取り除こうという思考回路になってしまい…。次第に夫と過ごす時間が憂鬱になってしまいました。ところがこれは私だけの問題ではなかったのです…!次回に続く(全5話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ふくみみ
2021年10月08日人とのコミュニケーションにおいて、相手を不機嫌にすることは避けたいですよね。同性でも図らず地雷を踏んでしまうのに、性別が違う男性ともなれば、どんな言葉に不機嫌になるのか予想が付きづらいもの。そこで今回は、男性が不機嫌になる地雷ワードを3つご紹介しましょう。■ ◯◯くんってカッコイイよね!「僕と話してるときに、僕のことじゃなくて、他の男友達のことばかり話題にする女子がいるんです。挙句の果てには、その男友達のことを『カッコイイ!』とか言い出したから、『あーもう知らん!』となりました。でも……彼女でもないのに、なんで腹が立っちゃうんでしょうね?」(28歳男性/会社員)男性の中には、たとえ自分の彼女ではない女性との会話であっても、他の男性の話題ばかりされることを不快に思う人もいるようです。しかし、他の男性を褒める女性に対して不満をあらわにするのは、その女性のことを意識している証拠なのかもしれません。今後も良好な関係を築いていきたい男性との会話では、その場にいない別の男性を称賛する「カッコイイ」「ステキだよね」などが地雷ワードになる可能性もあるのでご注意ください!■ ◯◯くん、ものすごく稼いでるらしいよ「一緒に話してた女友達が、最近転職した男友達のうわさ話をはじめて、『○○くん、ものすごく稼いでるらしいよ』っていうんですよ。『はぁ?それがどうした?』って感じじゃないですか。俺の収入が〇〇に比べて、少ないとでも言いたかったんでしょうか?」(25歳男性/美容師)こちらのケースの場合、話相手の女性は、男性同士の収入を比較するつもりはなかったのではないでしょうか?しかし男性の中には、「収入」に対して大変なコンプレックスを持っている人もいます。そんな男性は、他の男性の稼ぎの話や収入を比較されることが大嫌い。そのため男性に、他の男性の収入について話すのは控えた方が無難かもしれませんね。■ 私が言ったとおりでしょ!「女友達をランチに誘ったら、『今の時間は混んでるかもよ!』って言われました。でも結局は2人で相談して、とりあえず行ってみようってことになったんです。店に着いたら彼女の予想どおり混んでて、順番を待つことに……彼女が笑いながら『だから、私が言ったとおりじゃん!』って。話し合って行こうってなったのに、なんで今さら自分の正しさを主張しようとするんだよ!ってイラつきました」(24歳男性/SE)この男女は友人関係ということもあり、女性側は特に悪気はなく、冗談のような感覚で「私が言ったとおりでしょ!」と言ったのでしょう。しかし男性には、2人で決めた結論よりも、自分の予想が当たったことの方を得意になる女性がおもしろくなかったのでしょう。男性は女性に比べてプライドが高い人が多いとも言われているので、自分の正統性をひけらかす発言は控えたいものです。■ 悪意があるかは関係なし男性はプライドの高い生き物。そのため悪意のない発言であっても、カチンときたり、不機嫌になったりすることもあるようです。私たちの場合でも、ふだん気にしていること……たとえば体型や能力のことを指摘されるといい気はしませんよね。心の踏み込んではいけないところまで入り込んでしまわないように気をつけましょう。そしてもし、相手の気分を害してしまったら、しっかりと謝ることも重要です。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年08月22日この漫画は書籍『離婚してもいいですか? 翔子の場合』(野原 広子)の内容から一部を掲載しています(全13話)。■前回のあらすじ愚痴ばかりで、翔子は「気楽でいい」と言う夫。内心では不満を抱えつつも、翔子は笑顔で接しているのですが… >>1話目を見る 大嫌いな夫の機嫌ばかり気にして暮らす毎日。実際の翔子の日々は「気楽」とはほど遠いものなのです…。次回に続く「離婚してもいいですか? 翔子の場合」(全13話) 連載は7時更新! 『離婚してもいいですか? 翔子の場合』 野原 広子(KADOKAWA) \1,100(税込) 人気の野原広子さんの漫画を無料で試し読み!幸せそうに見えるかもしれない。でも、私は夫が大嫌い。一見すると、家族に恵まれて毎日を過ごす幸せな専業主婦の翔子。しかし彼女はいつの間にか、夫の顔色を伺いながら生活するようになり…。
2021年08月06日公園で遊び倒した子供たち。疲れと空腹でご機嫌斜めになっていることがありませんか。負のオーラ満載の子供たちの気分を上げるのはとても大変です。Instagramで育児漫画を投稿しているごぼふくさん。ご機嫌斜めになった娘たちを連れて外食することになりました。店で注文をするのですが、昼時だったこともあり、なかなか食事が届きません。さらにご機嫌斜めになる娘たちのテンションを上げるため、あるアイテムを使ってみると…。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ごぼふく(@gobohuku)がシェアした投稿 空腹と疲れで不機嫌な子供たちを、ご機嫌にさせる技が見事でした。コメント欄には、さまざまな声が集まっています。・我が家も姫2人なので、わかります。ものすごく分かります!・子供寝てる横で吹き出しそうになりました。・隠れてつねり合ってる。ってとこ、笑いました。女子だわ~。日頃から娘さんたちをよく観察しているからこそ、好きなことや気分が上がることが分かるのでしょう。いざという時に使えるお菓子以外のアイテムを持ち歩いているところは、真似したい点です。疲れや空腹で子供たちがご機嫌斜めになった時は、子供たちのツボにはまる特別感たっぷりのアイテムを使うのがいいのかもしれません。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年07月25日赤ちゃんの機嫌を損なわずにお風呂を済ませられるか。お風呂のたびに試行錯誤しているパパやママもいることでしょう。Instagramで子育て奮闘日記を投稿しているほかほか命さんも、そんなママの1人。毎回、勝負の気持ちで赤ちゃんをお風呂に入れているようです。ある日のお風呂前、今にも不機嫌なりそうな雰囲気をかもし出すはるくんを発見します。ほかほか命さんは、はるくんの機嫌を損なわずに、お風呂に連れて行けるのでしょうか。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ほかほか命(@hokahokainochi)がシェアした投稿 はるくんの気分を上げるために、ほかほか命さん自身がテンションを上げて接していました。子供に合わせて行動する場面が多いことが、育児の大変さであり、面白みを感じるところなのかもしれません。コメント欄には、さまざまな声が集まっています。・分かりすぎて、面白くて、ニヤけながら何度も見てしまう。・はるくんのむちむち加減を拝みつつ、ほかほかさんのたくましさ最高です。・ブラホックのくだり、まじで分かります。ほかほか命さんのたくましい後ろ姿が、多くの修羅場をくぐり抜けてきたことを物語っていますね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年07月24日デート中に彼が不機嫌になって、そのままお開きになってしまった……。そんな経験はありませんか?実際に、そんな行動をしてしまった男性たちに話を聞いてみました。必ずしも彼女のせいとは限らないようですよ。■ 突然の腹痛「よくお腹が痛くなるんですが、そんなとき会社か家のトイレじゃないと落ち着いてできないので帰りたくなります」(29歳/ゲーム会社勤務)おなかの調子を崩しやすい男性にとって、デート中の腹痛は大ピンチ!こんなとき、会社や家など、使い慣れているお手洗いに行きたいと思ってしまうものです。デート中に彼の顔色が悪くなったら、察してあげるといいかもしれません。■ 仕事の急な連絡が入った「転職したばかりで自分が一番下の立場なので、退社後もよくチャットツールで仕事の連絡がバンバン入ってきます。とくに、『見積書や請求書の数字が間違っていた』『クライアントから急ぎの修正依頼が入った』みたいな連絡がくると、デート中でもそのことが頭から離れなくなっちゃいますね」(25歳/広告代理店勤務)デート中に仕事の連絡が来てしまうと、頭の中が仕事モードになってしまう男性もいるようです。こんなときは、スマホを見たり電話から戻ってきた後に怖い顔になっているかも。あまり触れないでこちらから「今日は早めに解散しようか」と提案してあげると「なんて気が利く子だ!」と思ってもらえるかもしれません。■ 彼にとっての「地雷」を踏んでしまった「混んでる電車で彼女と移動していたとき、ヨロヨロのおじいさんが彼女の方に倒れ込んできたんです。それで彼女がその人をドンっと突き飛ばして『気持ち悪い』と僕にグチってきて。その態度を見たら気持ちが冷めてしまって一緒にいるのがイヤになってしまいました」(27歳/建築関係会社勤務)他にも、彼の仕事や家族、友達をけなすような発言をされて、気持ちが冷めてしまったという意見もありました。悪気がなかったとしても、会話中に彼がムッとしたら、自分の言動に問題がなかったか振り返った方がいいでしょう。■ どう対応したらいいの?空気を読むのが上手な女性は、男性のささいな変化に気づいてしまうと、「なんとかしてあげなくちゃ!」と焦ってしまうものです。でも、男性が不機嫌になっているときは、自分の殻に閉じこもっているときでもあります。じつは、彼女に助けを求めていないんです。そのため、焦ってなにかしようとするよりも、しばらく様子を見るのが正解です。デート中だったらさっさと解散してしまうか、おうちデートなどであれば気にせず自分のやりたいことをやっておけばOKです。もしも自分の失言のせいで彼が不機嫌になっていたら、すぐに謝りましょう。問題が解決したら、また楽しいデートに戻れますよ。(上岡史奈/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年07月06日彼とのデート中、なにげない気持ちで話したことで彼を不機嫌にさせてしまったという経験はありませんか?楽しい1日のはずだったのに、彼が機嫌を損ねてしまうとデートが台無しになりますよね。そこで今回は、男性が彼女から聞きたくないことを4つご紹介します。■ ことあるごとに元彼の話をする元彼の話でも十分楽しめるといった男性は本当に一握りです。とくに元彼を褒めるようなことはあれば、今彼としては比べられていると受け取ってしまうことでしょう。多くの場合男性はプライドが高く、その分傷つきやすいという特徴を持っています。「元彼だったら……」とか「元彼ってさ……」といった発言は、控えてあげた方が良さそうです。もし元彼の話を通してなにかを今彼に伝えたいというのであれば、「私の友達の彼氏なんだけどさ」と友人の彼氏に置き換えて話すことも1つのテクニックです。これならば「うらやましいなって思った」といった、今彼に対する要望や不満を伝えても相手を傷つけないでしょう。■ 過去の不幸話や苦労した話をする不幸話が歓迎される相手は同級生などの、話し手と同じ時間を過ごした仲間に限られる傾向にあります。加えて飲みの席であることも重要で笑い話にできる程度には乗り越えている、誰かを笑わせるくらいには面白く話せるという条件が伴います。今現在直面している問題であれば手を差し伸べたり寄り添ったり、アドバイスをしたり、話を聞いてあげるだけでも相手のためになるでしょう。それは男性も承知していますが、昔の話となればもう乗り越えている可能性が高く、どんなことを言えばいいのか分からないといった気持ちが本音です。もちろん親身になって耳を傾けてくれる男性もいますが、その頻度は考えてあげた方がよさそうです。■ 仕事での失敗や愚痴を話す仕事の愚痴は男性とのかみ合わない会話の代表でしょう。困ったことに男性は女性からの仕事の愚痴を相談と捉えてしまう傾向にあります。「また失敗しちゃって、へこんじゃった」と単にそのときの感情を口にしただけだったのに、「なんで失敗したの?」とか「きっとその上司はこういうことがいいたかったんだよ」といった、具体的なアドバイスをされてしまうことも。「大変だったね」とそれだけで十分だったはずなのに、言わなければ良かったと話した側も後悔するはめになりがちです。男性もそれを分かっているからこそ、仕事の話はされたくないと思ってしまうわけです。仕事の愚痴を話す場合は、「○○も失敗してへこんだことない?」といったように質問で終わると「そういえば俺もあったな」と女性の望む方向に話題をもっていくことができるかもしれません。■ 彼が聞いてどんな気持ちになるかよく考えてこれ以外にも他人のゴシップなども避けた方が良さそうです。本当に好きだったらどんな話でも聞いてくれるはずと思っていても、彼は内心耳を塞ぎたいと思っているかもしれません。優しい彼だからこそ我慢させないように気をつけてみてくださいね。(草薙つむぐ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年06月16日”機嫌がよくても悪くても”止まる宿題たちUpload By 丸山さとこ※濃度の高い水溶き片栗粉を作ると、急激な変形に対しては固体のように反応するダイラタント流体になる。おもしろい実験として”液体の上を走る実験”などが有名。学校から帰ってくると、おおむね機嫌のよいコウです。「家が一番落ち着くし好きなんだ~」というコウは、「家に帰ってきた時点である程度うれしくなる」と言います。コウの機嫌が良いと親の私もうれしくなりますが、機嫌が良いときのコウは”気になること・思いついたこと・今日あったできごと”で頭がいっぱい!おしゃべりが止まらなくなってしまいます。Upload By 丸山さとこ止まらないおしゃべりに反比例して止まっていく手元…そして進まない宿題たちに、「止まってるよー」「その話はあとでゆっくり聞かせてね」「時計見て。時間大丈夫?」などと頻繁な声がけをしてしまう私です。私から声をかけられる度に「そうだね!」「あ、そうだった」と宿題を再開するコウですが、10秒もたたない内に「そういえばね…」が始まります。機嫌はいろいろでも「やることをやる」ためにおしゃべりが止まらなくなってしまうコウには、今のところタイマーが効いています。Upload By 丸山さとこ「タイマーが鳴るまでは、図書室や美術館と同じように黙って静かに行動しよう」とすることで、「今は黙ってる時間だった!」と思い出しやすいそうです。その時々のようすを見ながら、「30分集中するぞ!」「今は15分かな~」というようにコウが時間を決めてタイマーをセットしています。コウの場合、機嫌が悪いときは疲れが溜まっていることが多いため、小さく休憩をはさみながら作業を進めるようにしています。Upload By 丸山さとこその際、漢字の書き取りなら各行の冒頭部分だけ書いたり、算数なら問題(式)だけを書き写したりしておくと、あとで「何してたんだっけ?」とならずに進められるようです。また、”目線を大きく動かして書き写す作業”が苦手なコウにとっては苦手な作業を分割することで楽になるところもあるようです。何をどうやってもできない日はある…!?以上のようにコンディションを整えたり工夫をしたりしても、どうしても宿題が進まない日はあります。「漢字ドリル3時間コース」「半分も終わらない内に力尽きる計算ドリル」などはわが家にとって”あるある”なパターンです。Upload By 丸山さとこ”絶対に出さないといけない”とすれば入浴や就寝などの日常生活が圧迫されるものの、”できたらでいいよ、なるべく出そうね”などとフワッとした態度でいるわけにもいかないのが宿題です。親の私としても、『促しはするけれど…強制したところで地獄絵図だしな~!!』というジレンマを抱えつつ見守る毎日の中、”やれるだけやろう”という曖昧な方針になってしまいがちな、わが家の宿題事情でした。LITALICO発達ナビ無料会員は発達障害コラムが読み放題!
2021年06月07日デート中、彼がだんだん不機嫌になってきたことはありませんか?もしかしたら、あなたの行動に原因があるかもしれません。今回は、デート中にやってはいけないNG行動について4つご紹介します。■ 頻繁に写真を撮るSNSにアップしたいからといって、デート中に写真を撮りまくるのはNGです。すぐに終わればOKですが、何かあるたびに時間をかけて撮影すると、男性は退屈してしまいます。まるで写真を撮ることが目的のように感じられてしまうかもしれません。男性側も写真を撮りたい気持ちは理解しているので、撮るのは数枚までなど意識した方がいいでしょう。■ 常にスマホをいじっているデートをしている相手が、ずっとスマホをいじっているとがっかりしますよね。男性も同じことを思っています。SNSを見たり、LINEを返信したりしたい気持ちは分かりますが、デート中はスマホを鞄に仕舞って、彼とのコミュニケーションを楽しみましょう。どうしても気になるなら、お手洗いに行く振りをして、まとめて返事を返すのがいいかもしれません。■ 料理を食べきれない女性の場合、ダイエット中や少食をアピールしたいために、料理を残す人もいるでしょう。しかし、料理を食べきれない女性を見ると、男性は「美味しくなかったのかな…。」と不安に思うかもしれません。また、「全然食べない。ちっとも楽しくないや!」と感じてしまうかも。もしも本当に少食で食べきれないのが分かっているなら、食べられる量だけ注文するよう彼にお願いしたり、事前にあまり食べられないことを伝えておきましょう。事前に伝えておけば、料理を残したとしても、印象を損ねることはないはずです。■ 店員さんに文句を言う楽しいデートの雰囲気に水を差すような発言はNGです。デート中に訪れたお店で、店員さんの態度が悪かったり、サービスがいまいちだったりするのは、よくあること。いちいち文句を言ってしまったら、彼も不快な気分になってしまいます。せっかくの楽しいデートなのですから、多少のことでは文句を言わないで我慢するのが無難でしょう。■ デートは楽しむのが一番!どのNG行動も、ポイントは彼が不快に思うかどうかです。逆の立場になって考えたとき、あなたが不快に感じるかどうかを基準にして行動すれば、NG行動も回避できるはず。ぜひ、彼とのデートを思いっきり楽しんでくださいね!(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月27日男性とLINEしていて、相手から返信が来なくなったり、塩対応になったと感じることがよくある……。そんなあなたは、気付かないうちに男性が機嫌を損ねてしまうようなLINEをしているのかもしれません。今回は、男性から急に既読スルーされたり塩対応される原因となる、NGなLINEの一例をご紹介します。■ 他の男性を褒める男性とのLINEで、何気なくその彼以外の男性を褒めているということはありませんか?他の男性のことを強く褒めていたり、繰り返し「あの人すごいんだよね~(ハート)」「カッコ良すぎる!」などと他の男性に焦点を当てたLINEが来たら、嫌な気分になる男性は少なくありません。まず、自分とLINEしているのに他の男性が褒められているのはつまらないですし、本当は合わせて「そうだね」と同調したくはありません。画面の向こうでは「俺は?」と拗ねて不機嫌になっている男性が多いでしょう。それがたとえ芸能人のことであっても、またそれほど嫉妬をしているわけではなくても、「へぇ~……」としか思えずに返信する気が起きなくなってしまうのです。■ 返信が短く単語だけせっかく男性からLINEが来ても、あなたからの返信が短く、「そっか!」など返事や単語だけだと、それ以上返信が来なくなってしまう原因となることもあります。男性によっては「適当にあしらわれている」と感じて気を悪くしてしまうためです。スタンプだけも要注意。男性が、しっかりと文章を書いてくれるタイプだったり、文面から相手の気持ちを汲み、細やかな返信をくれるタイプだったりするほど、女性からの単語での返信や、スタンプのみのLINEは「気がないのでは」と考えてしまうのです。自分が丁寧な返信をするからこそ、無意識のうちに女性からもそういった返信を期待しているため、「素っ気ないから嫌われているのかも」と思って返信を控えるようになってしまうのですね。■ 批判やダメ出し男性がLINEで話してくれたことに対して、「え~、それはダメでしょ!」とか「私には考えられない、あり得ない」など、ストレートな批判やダメ出しをしているということはありませんか?仲が良い相手であれば大丈夫ですが、まだお互いによく知らないうちや相手がまだ遠慮をしている段階であれば、キツめの批判やダメ出しに傷ついて機嫌を損ねてしまう男性もいます。「そんなに言わなくても」と落ち込んで返信する気がなくなってしまうかもしれませんし、「性格がキツそうな子だな」と敬遠されてしまうかもしれません。特にLINEでは対面の時と違って、ダメ出ししたつもりでなくても文面から誤解を与えてしまうこともありますので、送信前に読み返してみると良いですね。■ LINEで親密になるためにおうち時間が増えたことで、男性とのコミュニケーションはもっぱらLINEになっているという人も多いでしょう。そんなことからLINE慣れして、つい男性の気持ちにあまり配慮せずに、これらのNGなLINEをしてしまって撃沈……ということのないように気を付けたいですね。(かりん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月06日いっしょに過ごしていたときに、男性が急に不機嫌になってしまったという経験がある女性は少なくないのではありませんか。しかし男性がいったい何に不満を感じているのか、女性としてはなかなか理解できないはず。今回は、男性が急に「不機嫌」になってしまう原因について紹介していきます。■ あなたへのヤキモチ「彼女がほかの男と仲良くしているのを見るのは、やっぱりあまり気分はよくないですよね。どうしても嫉妬心が湧き起こっちゃいます」(26歳/男性/営業)男性が彼女の前で不機嫌になっているときは、ヤキモチを焼いていることも多いです。ほかの男性と仲良く話したり褒めたりしたあと、相手がムスッとし始めたらそれは間違いなく嫉妬からくるもの。嫉妬は恋のスパイスになる場合もありますが、いきすぎると誤解が生じる危険性もあります。あまりほかの男性を意識させるような言動は取らないように心がけてくださいね。■ あなたの反応が薄いから「喜ばせようと思ってサプライズを仕かけたのに、まったくテンションも上がらずに普通に接してきたときには、本当にガッカリした。やらなきゃよかったと思いましたね」(32歳/男性/自営業)彼女が喜ぶだろうと思って期待していたのに、それを裏切られたら男性は機嫌を損ねてしまいます。あなたのためを思ってしてくれたことには、ちゃんと喜びの反応を見せてあげましょう。彼女の喜ぶ反応を見ると男性も嬉しくなりますし、お礼を言われるともっと頑張ろうという気持ちにもなるでしょう。■ 人前でバカにされたから「友達みんなで集まったBBQで、ある女の子にバカにされて笑い者にされたときは本気でムカつきました。不機嫌にもなりますよね」(27歳/男性/出版)男性はプライドが高いので、人前でバカにされたりけなされたり自尊心を傷つけられる行為を嫌います。冗談っぽく笑い飛ばせるような内容ならまだしも、ダメ出しっぽい言い方をするのは良くありません。彼女とのふたりの間での出来事や会話をバラされること自体、あまり良い気はしないもの。限度を超えると信頼を失うことにもなりかねないですよ。■ ほかの男性と比較されたから「『〇〇くんは家を買ったらしいよ』って男友達と比較されて、不機嫌になっちゃったことはある。反射的にイラッとなってしまった」(28歳/男性/システムエンジニア)彼女が自分とほかの男性とを比較するようなことを言ってきたら、男性は嫌な気持ちになります。しかも、自分のほうが劣っているかのような比べ方をされたら、不機嫌にもなるはず。男性があなたとほかの女性を比べるようなことを言うと良い気持ちがしないのと同じで、男性も嫌な気持ちになってしまいます。とくに仕事やお金のことで比較をするのは、男性のプライドをもっとも傷つける行為です。普段から発言内容には注意するようにしましょう。■ 男性のプライドを傷つけないこと男性が不機嫌になるのには、必ず原因がどこかに潜んでいます。それに気づかないままでいると、どんどん険悪な雰囲気になるかもしれません。プライドを傷つけられるような言動を嫌うので、男性を立てるように心がけられると良いでしょう。(山田周平/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月01日あなたは男性に、「気が利かないよね」と言われたり、突然不機嫌になられたことはありませんか?なにげない言動で、相手の機嫌を損ねてしまうこともあるようです。今回は、なにげなくしがちな「男性に嫌われる言動」をご紹介します。■ わかりやすいぶりっ子「道ですれ違った犬に『わんわん♡』って言いながら近づくとか、ノースリで来たくせにすぐ『寒い』って男のジャケットを奪うとか、あざといぶりっ子が苦手……。どうせみんなにやってるんだろうし、ちょろいと思われてそう」(27歳・男性)「かわいければぶりっ子も歓迎」という男性も多いですが、あまりに見え透いた態度は「バカにされている気がする」男性も少なくないよう。迷いなく、わざとらしいモテ仕草を繰り出すそぶりからは、「いつも男にベタベタしている」と、いらぬ想像をされるかもしれません。「俺じゃなくてもいいんでしょ」と男性がへそを曲げると、その時点で「ナシ」と思われるでしょう。■ 否定ばかりする「以前、テーマパークのアフター6に行こうと言ったら『今から行っても楽しめない』とか、有名なかき氷に誘ったら『どうせ並んでる』とネガティブな反応ばかりする人がいました。代案も出さずに何様だよって思いました」(27歳・男性)なんでも否定から入り、「でも」「だって」とネガティブなことを言う女性も、「一緒にいてもつまらない」「気分が暗くなる」と嫌う男性は多いです。このケースのように、彼がわざわざ女性の好みを汲んだプランを提案してくれているならなおさら。「ネガティブ+プライドを傷つける」の最悪コンボになってしまいますよ。■ ほかの男性を引き合いに出す「ナンパされたとかほかの男に誘われたことを、いちいち俺に知らせてくるのはなぜ?本気で告ってきた人を『ない(笑)』とか、『しつこい(笑)』とか、自分も言われてそうで嫌。そういう女性の裏の顔は俺は見たくない」(26歳・男性)いい雰囲気でもなかなか付き合うことにはならない彼……。もう少し、私に関心持ってくれてもいいのでは?と思うこともありますよね。でも、そこでほかの男性を引き合いに出して「私ってモテる」アピールをするのは不評です。反感を買ったり、無神経と思われたり、「性格の悪い子」扱いは避けられないでしょう。■ 友だちの悪口を言う「デート中、彼女の友だちとばったり。仲良く話してたと思ったら、その子と別れた瞬間、彼女が『話が長い』『空気読んでほしい』ってその子の悪口を言い始めた。めちゃニコニコして話してたから引きましたね」(25歳・男性)悪口を言う男性は全くいないわけではありませんが、たった今までニコニコ話してたのに、次の瞬間、その子の悪口をうれしそうに言う……。こんな態度は、裏表がありそうだし本当の友だちがいないのでは?と男性を警戒させがち。「裏表がある」場合、本性と思われるのはよくない面である「裏」。性格が悪い子とうっかり付き合いたくない!と、男性はドン引きしてしまうかも。彼の友だちをバカにするのももちろんNGです。■ 彼のNGのツボを押さえるちょっとしたことで「嫌われたのかな」と思ってしまう女性もいますが、男性はそんなに薄情ではありません。広い野原の地雷だけ避ければいいイメージです。NGのツボを押さえて、堂々と振舞うことも、魅力アップのヒケツですよ。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年04月30日ころころ変わる子供の機嫌。その切り替えの早さに、親も思わずクスリと笑ってしまうものです。娘さんの日常をTwitterに投稿している、なべ(@kagushokunn)さんは、祖父が家に来た日に撮影した4枚の写真を公開しました。思ったよりも早く祖父が帰ってしまったため、娘さんは不機嫌な様子。ですが、祖父からもらったプレゼントの包みを開けてから、機嫌が変化していきます!じいじがプレゼントだけ置いて帰ってしまった事に不機嫌を決め込もうとしていた娘が予想外に可愛すぎたカワウソにその意志が崩壊するまで pic.twitter.com/igYs780xu3 — なべ (@kagushokunn) March 15, 2021 不機嫌を決め込もうとしていた娘さん。ですが、ぬいぐるみのかわいさに、ついテンションが上がってしまいます!全身で喜びを表現する娘さんを見て、多くの人が笑ってしまいました。・子供は正直!・かわいすぎた。心が洗われた。・起承転結をリアルで見た感じ。祖父の愛情は、しっかりと娘さんに届いたようです。娘さんは、ぬいぐるみを大切にしてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年03月26日好きな人や彼氏が急に不機嫌になると、不安な気持ちでいっぱいになる女性も少なくありません。「もしかしてモラハラ?」「彼が何を考えているか分からない」とパニックになる前に考えてみましょう。もしかして彼は嫉妬していることを、うまくあなたに伝えられないだけなのかもしれません。そこで今回は、男性が隠し切れていない嫉妬のサインを4つ紹介しましょう。■ 急に手を強く握ってくる「デート中に会社の同僚に会い、その場で立ち話をしていました。仕事上の付き合いで軽く話しただけです。すぐに彼のもとに戻ったのですが、手をつなぐときの力がいつにもまして強かったのを覚えています」(Kさん・27歳女性/公務員)デートのときにいつも以上にスキンシップが増えたら、そこに隠されている彼の本音があるのかもしれません。急に手を強く握ってきたり「いつもと違うな」と感じるところがあったら「どうしたの?」と頭を傾げて優しく聞いてあげましょう。そんなあなたの思いやりに彼も安心することでしょう。■ 連絡の頻度が増える「私が転職したのもあって、彼からの連絡が増えました。少しでも返事までの時間があくと“何しているの?”とLINEが届くことも多くなりました。最初は少し重く感じましたが、ある夜に“離れていっちゃいそうで不安”とメッセージがきました。新しい職場は男性が多い職場なので、彼なりに浮気を心配してくれていたみたいです」(Aさん・29歳女性/SE)連絡の頻度が増えたり、電話の回数が増える。デートに誘われることが多くなるのは、付き合っている女性からすると「強く求められている」という感じが嬉しくもありますよね。そのまま受け止めるだけでなく、注目したいのは「どうして連絡が増えたのか」というところになります。いつもと違う違和感は、早めに解消しておきたいものです。■ 優しさを見せることが多くなる「幼なじみの男性と今でも仲良しなのですが、それを見兼ねた彼氏が機嫌が悪くなり、これまでも幾度となく喧嘩を繰り返してきました。ところが最近は、彼氏が優しくて戸惑ってます。理由を尋ねたら“いつも怒ってばっかりだと嫌われちゃうから”と話していました。さらに“いい男になれば、他の男のところに行かないと思って”と言っていて、キュンとしました」(Sさん・31歳女性/アパレル)彼氏が優しいことは、誰だって嬉しいですよね。友達にも自慢できますし、自分が優しくされているぶんには都合がよく、恋愛に何も障害がないかのような錯覚に陥ります。しかし、明らかに変化がある場合は「どうしたの?」と聞いてみることもおすすめです。素直に話してくれない彼の場合は、自分も彼がしてくれているくらいの愛情を返したいですね。■ 他の女性と仲良くし始める「彼氏が他の女性と仲良く話している姿を見て、嫉妬していた時期があります。その女性が共通の友人だったこともあって“いつも何話しているの?”と聞いてみたんです。なんと私の話をしていることが判明しました。倦怠期を迎えていると思い、他の男性とのやりとりをSNSでみた彼はどうしたらいいか分からなくなって、友達に相談していたみたいです」(Mさん・21歳女性/大学生)男性同士では恋バナをすることはありません。そもそも男性の友人関係で恋の話をするくらい、関係を深めているのは稀なものです。他の女性と仲よさげに話す彼に、ヤキモチを焼いてしまうこともあるかもしれませんが、早とちりしないでおきましょう。あなたとの関係についてを相談しているのかもしれません。■ 男性の嫉妬は分かりやすい!男性の嫉妬は、急に始まる分「なんで怒ってるの?」と不安になる女性も多いでしょう。女性のように好きなことをストレートに伝えたり「嫉妬しちゃった」と素直に伝えられないぶん、その感情をどう表現していいのか分からないのかもしれません。少しでも心あたりがあれば、早めに「嫉妬してる?」「直したいから、どこが悪かったか言って」と質問することをおすすめします。(東城ゆず/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年02月15日【今週の悩めるマダム】“不機嫌ハラスメント=フキハラ”という言葉が話題になっていますが、うちの夫もまさしくフキハラです。機嫌が悪いと私や子どもに怒鳴り散らしたり、何か言ってもとことん無視したり、怖くて仕方ありません。ただでさえコロナでいろいろ大変なのに、夫のご機嫌とりばかりの毎日に疲れました。(東京都在住・40代主婦)僕も子どものころ、自分の父親がフキハラでして、いつも逃げ回っておりました。今は16歳で高2の息子がフキハラ真っ盛り。「おはよう」と言っても「おはよう」はかえってきません。「何で挨拶できないの?」と怒ると「したよ。聞こえなかっただけじゃん」と文句を言います。うざいものを払いのけるような感じで睨まれておしまい。僕は「こわ」と残してそそくさと逃げております。情けないことに、最近では、声をかけられない日が続いています。僕にまったくフキハラをしないのは、世界で唯一、自分の母だけです。それ以外の人からは本人の自覚がないまま“無意識のフキハラ”を受けてきました。僕だって、不機嫌なときはありますから、お互い様ですね。では、なぜ母さんだけは僕からの不機嫌を黙って受け止めてくれるのか、と考えてみる必要があるでしょう。もちろん母は僕が可愛い。だから、僕と母の立場では、実は、僕が優位なのです。母は盲目の愛で僕に接してきますから、それがわかる僕は、息子であるという立場を利用して、甘えます。自分のことを世界でいちばん許してくれる母だと知っているからこそ、フキハラをしてしまうのです。外で偉そうにできない人が家の中でフキハラをするというのもあるでしょう。僕の息子はご存じのように父子家庭で長く生きています。しかも日本人ですから、フランス社会の中では少なからず浮いています。そういう環境で育った彼が唯一甘えられる相手は僕だけです。そうした経緯で僕に不機嫌をぶつけてくることを、ハラスメントという冷たい言葉でくくってしまっていいのでしょうか?今は何でもかんでもハラスメントと呼んで人権を主張しますね。それは人類平等感の上では素晴らしいことですけど、100年前にも、1千年前にもフキハラは家族内であったと思いませんか?それを「フキハラ」というわかりやすい言葉にしてブームにするのもわかりますが、溝が埋まるとは思えない。まずお互いの優しさや愛で、その人のささくれだった気持ちを慰めたいと思う気持ちが大切じゃないでしょうか?奥様の場合、ご主人の情報が何一つ書かれてないのが少し不公平だと感じました。ご主人は辛い社会で闘っているのではないかと想像します。だからといって、家庭内で不機嫌になっていいというわけではありません。でも、会社に行くと若手社員たちに気を使い、お客さんにも気を使い、上司には命令される。彼だってハラスメントの中にいるのです。会社員として頑張っている分、家に帰ると甘えられるのは奥様だけ。だから、まず「お疲れさま」と励ましてあげてみてください。そうすれば、ご主人の態度も改善されるはず。辛い世の中、手を取り合って生きていきたいですね。【JINSEIの格言】もし僕が奥様なら、ご主人の唯一の味方になってあげたいと思います。「あなたは何にも悪くない。本当に立派よ」と言い続けます。彼が甘えられるのは、世界中で奥様しかいないのです。この連載では辻さんが恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日ごろの悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】(@jinseinospice)、またはお便り(〒112-0811 東京都文京区音羽1-16-6「女性自身」編集部宛)にて絶賛募集中。※性別と年齢を明記のうえ、お送りください。以前の連載「ムスコ飯」はこちらで写真付きレシピ公開中!「女性自身」2021年1月19日・26日合併号 掲載
2021年01月19日「フキハラ」とは?「不機嫌ハラスメント」の造語パワハラ、セクハラ、モラハラなど相手に不快な思いをさせたり嫌がらせしたりする行為と同じく、「フキハラ」も数あるハラスメントのひとつです。「不機嫌ハラスメント」を略した造語で、不機嫌な態度で特定の相手を委縮させ、そのような態度をとられた相手は過剰に気を遣う状態をフキハラと呼びます。フキハラで体調を崩すこともフキハラをする人は自分のイライラやつまらないという感情を隠そうとせず、むしろ自分の不機嫌さをアピールする行動に出ます。周りの人は場の空気を少しでも良くしようと気を遣い、フキハラをする人を不機嫌にさせないよう神経をすり減らすため、体調を崩すことも珍しくありません。特定の人に不機嫌な態度をとる行為は以前から見受けられましたが、「ハラスメントを止めよう」という社会的な流れの中で、フキハラという言葉が取り上げられて多くの人の共感を呼びました。夫婦や家族、職場での対人関係を見直すきっかけとして使われ始めています。フキハラとモラハラの違いとは?「フキハラ」のハラスメント行為について公的な定義はまだありませんが、一般的には突然むっとした表情や強い口調になる、急に黙り込むなどがハラスメント行為としてあげられています。一方の「モラハラ」はフランスの精神科医が提唱したもので、言葉や態度などで相手の人格や尊厳を繰り返し傷つける精神的暴力と定義されています。たとえば生活費を渡さない、やることすべてを否定する、社会から孤立させるなどがモラハラ行為にあたります。「モラハラ」は「フキハラ」よりも攻撃性が強く心身におよぼす影響は大きいといえますが、「フキハラ」も「モラハラ」の一種。ハラスメントという自覚がないまま、する側もされる側も当事者となっている場合が多くあります。フキハラの具体例!旦那にモヤモヤ、妻にタジタジ夫婦間のフキハラは夫から妻へ、妻から夫へとどちらのケースも起こりえます。とはいえ、子育て中の家庭内においては、収入面や身体的なパワー面で夫のほうが上の立場になることが少なくありません。夫婦のパワーバランスが崩れ夫に気を遣うことが多くなると、ハラスメントにつながってしまうかもしれません。理由がわからずスイッチが入ったように不機嫌になる夫に対し、「どうしたら不機嫌にならないかな」「なんで怒ってばかりなんだろう」と感じることが長く続くようなら、フキハラの当事者になっている可能性があります。さまざまな事例から、関係改善の糸口を探してみましょう。外と内との機嫌の差が激しい外では人当たりが良く社交的にふるまうのに、家の中では人を寄せつけないオーラを発するようなケースです。不機嫌なスイッチが入ると、大きな音をたてて荷物を置いたり声のトーンが下がったりするので、周りの人は怖いと感じることもあるかもしれません。家の中では不機嫌な態度なのにリモートワークでは職場の人と笑いを交えながら明るく話す姿を見て、パートナーがフキハラを認識することもあります。イヤな顔をする・突然黙り込む聞こえないふりをしたり聞こえているのにあえて返事をしなかったりという行為は、一般的にフキハラといわれています。話しかけたときに眉間にしわを寄せて大きなため息をつくことがあれば、それは立派なフキハラといえるでしょう。フキハラをする人は自分のペースが乱されるのを嫌うため、なにかを頼まれたり質問されたりすると不機嫌になる傾向があるようです。寝起きにむっつりしている「朝起きてきたら不機嫌だった」という態度はフキハラといえます。頭が冴えず身体がだるいと感じても、それはパートナーのせいではありません。もしかしたら「疲れがとれなかった」「夢見が悪かった」という理由があるのかもしれませんが、なにも説明がなくパートナーにあたってしまうのであれば、それはハラスメントにつながります。ネガティブな発言や文句を繰り返す食べたいものを聞いたら「なんでも良い」と答えたのに、テーブルに並べた食事を見て「食べたいのはこれじゃない」と言ったり、遊びに行った先で「つまらない、帰りたい」を連発したり。その場の状況を楽しまず、ひたすら文句を口にするパートナーはフキハラの加害者とされることもあるでしょう。いきなり不機嫌スイッチが入る自分のやりたいことが優先されなかったときに発作的に不機嫌になることが続くと、フキハラにつながる可能性があります。「考えていたのと違った」「いつもとやり方が違う」など、そのきっかけはささいなことの場合がほとんどです。しかし、フキハラされる側からすれば不機嫌になるタイミングがわかりづらく、「とりあえず相手の言うとおりにしよう」と従属的な関係に陥りやすいので注意したいですね。相手のせいにする頼みごとをするとむっとした態度で「俺がやらなくちゃいけないの」「今やらなくちゃダメなの」と、相手に非があるような発言をすることはありませんか。はっきりと責めるわけではないけれど肯定するわけでもないという行為が続くと、パワーバランスが崩れフキハラになることがあります。気持ちの切り替えができずにイライラが続く嫌なことがあったり、疲れがたまったりして不機嫌になることは誰にでもあることです。しかしその不機嫌が長く続いてしまうと、相手はフキハラと感じるかもしれません。どれくらいの期間が続いたからフキハラになるという基準はありませんが、相手の気持ちをおもんぱかることなく一方的に気持ちを押しつける状態は避けたいですね。フキハラを防ぐ「声掛け」や「対策」とは?家庭内の挨拶を元気にする人と人とのコミュニケーションは挨拶から始まります。気分がすぐれないときでも、挨拶は気持ち良くするよう心がけましょう。「おはよう」「ありがとう」「ただいま」といった一言は、相手に心を開いているよというメッセージになります。互いに気持ちが明るくなり、機嫌の悪さが払われるかもしれません。少しのあいだ距離を置く相手が不機嫌だとつられて不機嫌になってしまうことがありませんか。その不機嫌が相手にも伝わると、不機嫌の連鎖が始まってしまいます。自分がイライラしたなと感じたら、相手とはいったん距離を置くことも大切です。言葉で伝えることを促す不機嫌になりやすい人は、気持ちを言葉で伝えることが苦手なのかもしれません。それでも不安や困ったことがあるときは、態度ではなく言葉で伝えるように促してみましょう。疲れたときは眉間にしわを寄せてだんまりを決め込むのではなく、「今日はこういうことがあったから疲れた」と理由を言葉にしてもらうことで力になれることもあるはずです。理由や状態をお互いに伝え合って、一緒に気持ちの負担を軽くする方法を考えたいですね。自分の気持ちを伝える「言っても伝わらない」「怒られるかもしれない」と言いたい言葉を飲み込み感情をため込んでしまうと、相手に対する恐れや委縮、嫌悪感につながります。相手に言葉を促すのと同じように、自分の気持ちも伝えてみましょう。フキハラをしている人は、自分が相手を怖がらせているとは気付かないものです。自分の行動を振り返るきっかけを作ることもフキハラを止める第一歩になりますよ。思いやりを持って接する夫婦であるという安心感から、パートナーに対して言葉や態度が雑になっていないか振り返ってみましょう。自分はお願いしているつもりでも、相手が命令や非難と受け取ってしまうと不機嫌スイッチが入ってしまう可能性があります。友だちや職場の人と接するときのように、思いやりを忘れずにいたいですね。夫婦で話し合う不機嫌の陰には、不安や焦り、不満が隠れている場合があります。このようなときは「どうして機嫌が悪いのか」「なにか私が悪いことでもしたのか」などと問い詰めるのは逆効果です。相手の気持ちに寄り添い「なにか困っていたり悩んでいたりすることはないか」聞いてみましょう。相手が自分の言葉に耳を傾けてくれるという安心感が、攻撃的な態度を和らげるきっかけになるかもしれません。夫婦のハラスメント窓口に相談する各自治体には、配偶者やパートナーからの暴力、夫婦など日常生活で直面するさまざまな問題の相談窓口が設けられていることがほとんどです。ささいなことで相談すべきか迷う方も多いですが、ハラスメントは我慢をしているとさらにエスカレートする傾向があるとされています。精神的に参ってしまう前に、一度しかるべき専門機関に相談してみることを検討してみましょう。フキハラは職場でもある?家庭内だけではなく、職場でもフキハラは起こります。上司から部下だけではなく、同僚や部下からのフキハラも問題になっています。仕事上の問題に限らず、プライベートの問題を職場に持ち込むフキハラもあります。職場の空気を悪くしたり職場にいづらくしたりするのは社員のメンタルヘルスに影響するため、何らかの対策が必要です。現在では、厚生労働省委託事業の「ハラスメント悩み相談室」という無料の相談窓口もあります。会社内のハラスメントに困っているという方は、勇気をもって相談することも大切ですよ。ふたりの関係を信じて言葉で伝え合おう理由があって怒ったり不機嫌になったりするのは、気持ちを伝えるために必要なことかもしれません。ただし、「言葉にしないことを態度で察する」のには限界があります。伝えたいことは言葉にすることが大切ですよ。フキハラの被害者は「相手が怒っているのは自分のせいかもしれない」と考えてしまいがちです。相手の気持ちを理解できないのは受け手側のせいではないので、フキハラをされているなと感じたら我慢をせずに声を上げてくださいね。また、自分もフキハラの加害者にならないよう、イライラしたときは環境や誰かのせいにせず、ふたりの関係を信じて言葉で伝えるよう心がけたいですね。※この記事は2021年1月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2021年01月06日2020年12月15日放送の、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、夫婦間のハラスメントである『フキハラ』について特集。ネット上では、夫や妻が不機嫌になり、パートナーが不快な思いをすることを『不機嫌ハラスメント』、略して『フキハラ』と呼ぶそうです。同番組では、『フキハラ』の例として、このようなことを上げました。・起床後「眠れなかった、疲れがとれない」と怒り、不機嫌な気持ちを隠さない。・相手にゴミ出しをお願いしていたのに出し忘れていた。それを指摘すると不機嫌になり「忘れていたんだから仕方ないじゃん!」と開き直る。・運転中、渋滞に巻き込まれ、不機嫌になり「もう二度と来たくない」などと怒鳴る。『フキハラ』の例に対し、同番組の出演者からは「あるある」「分かる」などの声が上がりました。『フキハラ』について、近藤春菜は…?『フキハラ』について、同番組にコメンテーターとして出演していた、お笑いコンビ『ハリセンボン』の近藤春菜さんはこのようにコメントしています。私も、父親と母親になんかいわれた時に、心を許しているから不機嫌を出しちゃうんですよ。ちょっとイラっとして怒っちゃったりとか、いい返したり。でも、その後反省するんです。自分の発言で雰囲気が悪くなるじゃないですか。結局、楽しいことは、向こうからやってくることじゃないし。自分たちが「楽しいことをしよう」ってやんないと生まれないから。不機嫌を態度に出すと、相手も悲しくなるし…負の連鎖でしかない。だから、なんか起こった時に、自分で楽しいひと言をいえるかどうかだな…と思って。スッキリーより引用さらに、近藤さんは「お互いに、不機嫌になった時こそ、明るくコミュニケーションを取り合うべきでは」と語りました。ロバート・キャンベル「人間は不機嫌になる生き物」また、コメンテーターとして出演していた、日本文学研究者のロバート・キャンベルさんは、「人間は不機嫌になるものだから、不機嫌は『ハラスメント』ではない」と持論を展開しています。『ハラスメント』のインフレを起こしてほしくないです。『パワハラ』とか『セクハラ』とか、たくさんの『ハラスメント』があるから。人は不機嫌になる生き物なので、これを『ハラスメント』にしてしまうと、本当の『ハラスメント』が…すみません、面倒くさい話になっちゃって。スッキリーより引用また、ロバートさんは、多くの人が猫の姿を見て癒されることを例に挙げ、さらに持論を展開しました。我々は、猫の姿を見てほっこりしますけど、猫ほど不機嫌な生き物はいません。でも、猫は自分とは違う生き物だとはっきりしてるから、不機嫌を含めて尊重できるんです。だから夫婦も、不機嫌になるものだと思って…不機嫌になるスイッチを見極めたり、かわしたり。スッキリーより引用ロバートさんは「そもそも前提として、人間は不機嫌になる生き物だと思って、パートナーとも接するべきではないか」とまとめました。夫婦間の『フキハラ』について、視聴者からはさまざまな声が上がっています。・近藤さんのコメント、その通りだと思いました。楽しい時間は自分たちで作らないと。・信頼しているから、甘えて不機嫌な態度をとってしまいます。今回の放送を見て反省しました。・ロバートさんの言葉、ド正論でした。お互いに不機嫌になる生き物だと思って尊重し合えたらいいなと思います。・『○○ハラスメント』という言葉を安易に作ってほしくない気持ち、賛成です。『パワハラ』や『セクハラ』などの重大な問題が軽く見られるようになりそう…。近藤さんやロバートさんがいうように、不機嫌になった時、お互いにどう対処するのかが大事なのでしょう。楽しい会話や、心地よい時間を2人で作り続ける努力も必要なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月15日小学4年生…思春期真っただ中?広汎性発達障害の娘は、9歳(小学4年生)。4年生になってからは、思春期だと感じることが増えました。返事をしなかったり…不機嫌な表情をしたり…。Upload By SAKURA私にも身に覚えがあることだったので、その態度に込められた感情は、なんとなくわかりました。娘は、やることが多い状況も苦手なため、スケジュールが立て込んでいるときは、疲れているのだと理解していました。Upload By SAKURA少し距離をとることもしてみましたが、まだまだ声かけなしでは、動けない娘の特性上、どうしても、最低限の声かけは必要。私はいろいろ考えすぎてしまったことで、娘に声かけや注意をするときに、どういうふうに言えばいいかや、距離感に迷うようになっていきました。いってらっしゃいの声かけに、無反応。そんな迷い迷いの日々を送っていた、ある朝のことです。私はいつものように娘を学校に送って行き、見送るときに「いってらっしゃい」と声をかけました。Upload By SAKURAしかし、娘は無言のまま学校の門へ入っていきました。いつもなら、「いってきます」という言葉が返ってきていたのに…。私の声が、聞こえなかったのかな?私はその場で娘に声をかけることはせず、そのまま見送りました。Upload By SAKURA「いってきますは?」と言いたいけれど…その翌日、学校へ送ったとき、私は昨日より大きな声で、顔をのぞき込むように「いってらっしゃい」と言いました。私は娘としっかり目が合ったと思ったのですが…Upload By SAKURA娘は何も言わず、また門へと入っていきました。「いってきます」が返せないぐらい疲れている…?何か不安がある…?これも思春期だから?言葉を返さなかった娘がどういう感情なのか気になりましたが、娘と揉めるのが嫌だったので、何も聞くことができませんでした。娘のためにならない?夫の言葉で、気がついたこと。その日の夜。子どもたちが寝た後、夫に昨日と今日の娘の様子を話しました。Upload By SAKURA私は娘と朝からぶつからないように自分なりに気をつかったと思っていたのですが、夫の言葉から、結果的には娘が損してしまうと気がつきました。Upload By SAKURA娘には、聞こえていなかった!翌日、私は朝、家を出るときに、娘に話をしました。Upload By SAKURAなんと、娘は私の「いってらっしゃい」が、聞こえていないようでした。おそらく、娘に直接聞かなかったらわからなかったでしょう。「そうか、なるほど!わかった!」と言って、私はそのまま車に乗り込みました。車の中で、私にはある考えが浮かんでいました。言う前に予告してみたら…学校へ着き、いつも通り、門の前に来たとき…Upload By SAKURA娘は、元気に門へ入っていきました。私は朝の会話から、このまま私が「いってらっしゃい」と言っても、また聞こえず、『いってきます』は返ってこないかもしれない…と思いました。もし『いってきます』が返ってこなかったとき、「今、ママ…いってきますって言ったんだけど…」と言っても、娘は『いってきます』を言わなかった自分を確認できません。Upload By SAKURAいってらっしゃいを言う前に、「今から言うよ」と予告をした方が、意識は向くし、娘にとっては成功体験になります。その方が翌日からのやりとりにいい影響を与えると思ったのです。親として、言わなければいけないこと。それから、朝の「いってらっしゃい」に娘は100%返してくれるようになりました。いろいろ考えて「言わないほうがいいかな…」と気づかったことでも、親としては言わなければいけないこともあります。もちろん、なんでもかんでも指摘してしまっては娘も疲れてしまいますが、娘の将来にとって、とても大事なこともあります。思春期真っただ中である娘の状況を考えつつ、言い方を考えて上手く伝えなければならないな~と、改めて考えさせられました。LITALICO発達ナビ無料会員は発達障害コラムが読み放題!
2020年12月09日嫉妬をしているときは、感情が高ぶってしまうので、自分で自分を上手に抑えられなくなります。だからこそ、その動揺が言動にも表れて、いつもとは違う姿を見せることもあるでしょう。そこで今回は、男性が「嫉妬している」ときに取りがちな言動を紹介します。■ 「無口」になる「嫉妬してしまったときは、抑えきれない感情を抱えているので、何も話さないようにする。余計なことを言ってしまいそうな気がするから…」(31歳/男性/映像制作)男性はプライドが高い人が多いので、嫉妬をしていることを悟られるのをとても嫌がるもの。そのため、なんとかして隠そうとするが故に、気づいたら無口になってしまっているのです。そこで無理やり話してもらおうとすると、余計にややこしいことになるので、ちょっと放置をしたほうがいいかもしれませんね。■ いきなり「話を変える」「ほかの男の話とかをされたら、もう聞きたくないから、無理やりにでも話題をすり替えますね。聞いてられないでしょ、そんな話」(28歳/男性/美容師)いきなり話題を変えて、まったく関係のない話をし始めるのも、男性が見せる嫉妬行動のひとつ。例えば、同僚男性のことを褒めていたときに、ガラッと話を変えられたのなら、間違いなくその同僚男性にやきもちを焼いています。「ほかの男の話はしないでくれ」とはさすがに言えないので、もう強引にでも話自体を変えてしまうしかないのでしょう。■ 「仕返し」をしようとする「ほかの男と仲良くしているところを見せられたら、こっちもほかの女の子と仲良くしているところを見せつけたくなってしまいます」(31歳/男性/販売)自分が嫉妬させられたら、同じように相手にも嫉妬させたくなるというパターンもあります。急にほかの女性と仲良くし始めたり、楽しそうに話し始めたりするのは、まだに仕返し行動そのもの。子どもみたいなちょっと可愛らしい行動でもあるので、そんなときは意地を張り合うようなことはしないで、素直に男性に甘えに行くといいですよ。■ 「小バカ」にしてくる「ちょっとバカにしたような態度を取ってしまうかもしれない。ジェラシーで冷静さを失ってしまうと、嫌な自分が出てきてしまいます」(27歳/男性/インストラクター)例えば、ほかの男性の話をしているときに、「なんかくだらないな、それ」などと、小バカにした態度を取ってくる。それはイライラを隠し切れていないのと、「そんなことに興味はない」と示したいといった思いの表れです。でも、内心はすごく気になっているからこそ、そういった言動を見せているものなので、もうそれ以上はその話を続けないほうが無難ですよ。■ おわりに嫉妬をしているということは、それだけあなたのことが好きだということでもあります。あなたも気になっているのなら、ちゃんと好意を伝えてあげると、その嫉妬心が喜びに変わるはずですよ。(山田周平/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年11月09日男性の中にはちょっとしたきっかけで感情が変わる気分屋と言われる性格の人も多くいます。今回ご紹介するのは、こうした気まぐれの男性と上手に付き合っていくコツや性格を変える秘訣についてです。機嫌が悪くなったら触れない気分屋の男性はどのタイミングで機嫌が変わるかわからないため、あまりに気にしすぎて様子ばかり伺っていると一緒にいる時間を楽しめなくなってしまいます。また、気にしすぎるあまりに言葉や態度を選んでしまうことが、逆に彼氏の機嫌を損ねてしまう原因になってしまうケースも少なくありません。いちいち気にしていても仕方がないと開き直るのも有効な手段の一つです。機嫌が良い時に一緒に過ごす時間を満喫することで、男性は相手の喜ぶポイントを認識してその状態をキープしてくれるようになります。万が一、機嫌が悪くなった時はヘタに触れないことが重要です。相手に合わせて自分も機嫌を損ねてしまえば場の空気が悪くなるだけでなく大きな喧嘩に発展することもあります。触らぬ神に祟りなしというように、機嫌が悪くなった時は気分が落ち着くまで放置しておくことが大切です。自分の性格を自覚させて改善を促す男性に限らず感情に素直な人は、自分の行動がどれだけ周囲を振り回して悪影響を与えているか自覚していないことが多いと言われています。いくら変わってほしいと心の中で願っていても、本人に自覚がない以上、そのままでいてはいつまで経っても変えることはできません。この状況を改善する有効な手段が、自分が相手と同じように気まぐれな態度を取ることです。一緒にいる時にわざと気まぐれな態度で接することで、相手は自分の行動の酷さを自覚して改めるようになります。ただし、使い方を間違えると喧嘩の原因になってしまうのでタイミングの見極めが重要です。上手に相手の感情をコントロールするある程度長い期間共に過ごしている中で注意深く観察をしていると、何がきっかけで機嫌が変わるのかが理解できるようになってきます。これを利用して相手の感情を上手にコントロールするのも一つの手です。言葉で説明するほど相手を手の上で転がすのは簡単なことではありませんが、それができるようになれば機嫌が良い状態のまま過ごさせることができます。結婚を考えるなら改善させること気分屋の男性と将来的に結婚を視野に入れている場合、いつスイッチが入るかわからない状態で共に暮らすのは心労が溜まってしまいます。相手の気持ちを尊重することは人と付き合っていく上で重要です。しかし、本当に相手のことを考えるのであれば、心を鬼にして性格を変える努力も必要でしょう。
2020年10月12日