元SMAPでタレントの中居正広が、19日に放送されたラジオ番組『中居正広 ON & ON AIR』(ニッポン放送/毎週土曜23:00~23:30)で、かつてフジテレビで放送されていた番組『SMAP×SMAP』の名物コーナー「ビストロSMAP」の収録現場に、当時高校生だったプロ野球選手・清宮幸太郎が見学に来ていたことを明かした。『SMAP×SMAP』に来店した五郎丸歩番組ではプロ野球の話題になり、中居は「清宮も一回見てみたいなぁ」と、今シーズンから日本ハムファイターズでプレーしている清宮について言及。その際に、清宮の父で、社会人ラグビーの監督・清宮克幸氏が「ビストロSMAP」に来店した時のことを述懐した。克幸氏は、15年11月2日放送の「ビストロSMAP」に、自身が指揮を執るヤマハ発動機ジュビロの選手で、ラグビーワールドカップ2015の活躍で脚光を浴びた五郎丸歩と共に来店していた。その収録現場に、当時高校生だった清宮と弟が来ていたという。中居は「オンエアにはならなかったけど」と前置きした上で、「テーブルまで来て、両チームの飯喰ってたけどね(笑)」と現場秘話を語っていた。
2018年05月21日ジャニーズJr.たちがメインを務めた伝説のバラエティー番組「裸の少年」が、“アイドル成長系バラエティー”として装い新たに復活。ネクストブレイク必至のジャニーズJr.「HiHi Jets」と「東京B少年」が、アイドルに必要なスキルを身に着けるべく、先輩芸能人から本気で学んでいく。■注目のジャニーズJr.が先輩芸能人からアレコレを学ぶ!テレビ朝日では、2001年に放送開始した初代「裸の少年」をはじめ、「8時だJ」「ガムシャラ!」「真夜中のプリンス」など、これまで度々ジャニーズJr.とタッグを組んできた。そして今回、6月からは土曜の朝を舞台に、また新たなジャニーズJr.たちの挑戦が幕を開ける。本番組で主役となるのは、ネクストブレーク必至のジャニーズJr.「HiHi Jets」(橋本涼、井上瑞稀、猪狩蒼弥、高橋優斗、作間龍斗)と、「東京B少年」(那須雄登、佐藤龍我、浮所飛貴、岩崎大昇、藤井直樹、金指一世)。駆け出しの彼らにいま一番必要なことは、アイドルに必要なスキルを身につけ、ひたむきに精進すること。ということで、毎週、様々な分野で活躍する先輩芸能人をゲストに迎え、ゲストゆかりのグルメを巡りながら、芸能界で生きていくための知恵を学んでいく。■グループを代表して高橋優斗&那須雄登からコメント到着目標は中居正広!「HiHi Jets」高橋優斗バラエティーに挑戦したいと前々から思っていたという高橋さんは、「お話をいただいたときはものすごくうれしかったです。僕の目標は、中居正広さんのようにいろいろな人の魅力を引き出すことができるMC。この番組では芸能界の先輩方のお話を聞いて勉強し、どんどん自分の殻を破ってスキルアップしていきたいと思っています」と意気込み。また、最近メンバー個々の役割が見えてきたという彼は、「僕がMCとしてトークを回し、冴えている猪狩(蒼弥)くんがボケ担当。(井上)瑞稀くんは僕のサポートをしてくれる。(橋本)涼くんはコメント力があるし、作ちゃん(作間龍斗)は素が面白い…。そんなHiHi Jetsそれぞれの持ち味をこの番組で強化して、皆さんに愛されるグループになっていきたい!後輩の東京B少年には、負けられないですね!」とコメントしている。「東京B少年」那須雄登、「なんでも受けて立ちます」「不安が1割でやる気が9割」と心境を明かした那須さんは、「9年前の『裸の少年』と番組の色は違いますが、先輩方のときと同じぐらい盛り上げていけたら」と話し、「HiHi Jetsは、僕らとはまたスタイルの違う、カッコいい先輩!でも先輩だからといって譲らず、僕らも番組でしっかりコメントして、きちんと活躍していきたいと思っています」と意気込み。またメンバーについては「メンバーの個性が豊かで、(佐藤)龍我はわんぱくで純粋無垢、僕は冷静に物事をとらえるタイプで、浮所(飛貴)は元気いっぱい。(岩崎)大昇は柔軟にいろいろなことをやってくれる大事なポジションで、藤井(直樹)くんは最年長でまわりのことをよく見ているし、金指(一世)は最年少で愛らしい!」と説明。「視聴者の皆さんに土曜の朝から元気を出してもらえるよう、もし無茶ぶりが来ても、なんでも受けて立ちますよ!」と気合十分に語っている。■初回ゲストは石丸幹二記念すべき本番組第1回目のゲストは、「題名のない音楽会」の司会としても活躍するミュージカル俳優・石丸幹二。石丸さんが学生時代を過ごした東京藝術大学近くの上野の街を散策しながら、“失敗しないターニングポイントの乗り越え方”を学ぶ!さらに、メンバーが食レポやインタビューに初挑戦する。そして第2回目は、石原良純をゲストに自由が丘&目黒エリアを散策する。「裸の少年」は6月9日より毎週土曜日10時30分~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年05月19日槇原敬之(48)が4月30日、「ノンストップ!」(フジテレビ系)にVTR出演。自身が作詞・作曲したSMAPの楽曲「世界に一つだけの花」の誕生秘話を明かした。 当初、別楽曲「Wow」を提供していたという槇原。しかしボツになったため「家でふね寝」していたところ、「世界に一つだけの花」が“降りてきた”という。同曲のテーマについて、槇原はこう語る。 「自分が一番になりたいということだけのために、ともすれば人を蹴落としてそれを手に入れているような時代がちょっと前まであった。『何と嘆かわしいことをしているんだ』というのがテーマ」 さらに“降りてきた”理由について「SMAPというアイドルがいたことと、そのSMAPに神様から『どうしても歌ってほしいことがある』と言われて生まれた曲であるのは確か」とした槇原。続けて「世界に一つだけの花」を国民的な楽曲へと押し上げたSMAPに感謝した。 「人がそれぞれ個性を持ったSMAPが歌った歌だからこそ、あの歌の価値になった。SMAPがいなかったらあんなに売れていないと思います」 ネットでは、槇原に感謝する声がSMAPファンから上がっている。 《マッキー ありがとう SMAPが あれだけの 国民的スターになったのも あの曲の おかげ》《マッキーもSMAPも心があって弱くなっている人に寄り添ってくれるところがいい。相通じるところがあるのはとてもわかる》《いい曲を本当にありがとうございました。》 同番組では、「Wow」をSMAPと歌う機会があったとも明かした槇原。その際、中居正広(45)から「この曲もめちゃくちゃいい曲ですよね。これもくださいよ」と言われたようで「そのときに報われました」と笑顔で回想した。
2018年04月30日元SMAPの中居正広が、7日に放送されたニッポン放送のラジオ番組『中居正広 ON & ON AIR』(毎週土曜23:00~)で、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人の楽曲「雨あがりのステップ」を流した。左から稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾中居は「何だこの歌、これは売れないな。僕も以前にちょっと音楽に携わることがあったんで、詳しいわけじゃないですけど、これはダメですね。かすれ声とか、もうちょっと雑な声が入ってないと、これは売れないですね」と冗談っぽく意見し、「ハガキいきます。ふっふっふ」と笑って次のコーナーへ。3人の楽曲と中居の感想に、SNS上では「3人の声聴きながら号泣中居さん『雑な音が入ってないと売れないな』って言葉で更に号泣」「不意打ちの雨あがりで涙腺崩壊しちゃったよ」「もっと雑な声が入ってないと売れないですね(笑)中居くん私も泣いていいですか?もう泣いてます」「『売れるには俺を入れろ』って事でオケ?」「自分の声が入ってないと駄目ってことだね」などと感動と喜びの声が上がった。この楽曲は「新しい地図」の活動に、Warner Music Japan、そして、作曲家・菅野よう子氏、 作詞家・麻生哲朗氏が賛同し、書き下ろされたオリジナル楽曲。パラスポーツ応援チャリティーソングとして、3月19日よりiTunes Storeにて配信開始された。
2018年04月08日「料理なんて、ほとんどしたことないコばかりだから、包丁の持ち方もできてないの」 22年前のSMAPのメンバー5人を、こう振り返るのはフードコーディネーターの結城摂子さん。テレビ界のフードコーディネーターの草分けとして、結城さんは『料理の鉄人』などを担当。また『王様のレストラン』『ザ・シェフ』『ソムリエ』『味いちもんめ』などのテレビドラマにも参加し、多いときには9本ものレギュラー番組を抱えて奔走。最近では、映画『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』(主演・二宮和也)で、オリジナル料理の作成や監修に携わっている。裏方ゆえ、一般には知られていないが、業界では知る人ぞ知る、この道のカリスマ的存在だ。 ’96年4月に始まった、国民的番組となっていく『SMAP×SMAP』の人気コーナー、「ビストロスマップ」のフードコーディネーターを担当したのも結城さんだ。結城さんがその舞台裏を語る。 第1回のゲストは大原麗子さん。テーマのカレーを作るにも4時間かかったという。メンバーは調味料を入れるときも、カメラ脇に立つ結城さんに「どこまで入れるの?」と尋ねてくる。「自分がおいしいって思うまで」と、小声で伝えると「おいしいってわからない」――。 いまとなってはほほ笑ましいエピソードだが、当時の結城さんは頭を抱えた。 彼らが変わったのは、放送開始からまもない、ゲストが野際陽子さんのときだ。草なぎ剛(43)がイカをミンチにした“イカバーガー”を作り、バーガーから照り焼きにしたイカの足を、思い切りはみ出させて盛りつけた。付け合わせにはメッシュのポテト。 「野際さんが気に入って、『あなたたち、お店に出せるわよ』って。これでみんなのスイッチが入ったんだと思います」(結城さん・以下同) 回を重ねるごとに、メンバーたちは腕を上げていく。 「剛さんはいちばんのほほんとしていて、自由で遊び心がありましたね。(香取)慎吾ちゃん(41)には、料理人にはないセンスやアイデアがあった」 オーソドックスな料理にこだわりをみせたのは木村拓哉(45)だったという。 「私がスタイリッシュな盛りつけをしたときは、『それじゃ食べにくいじゃん』と怒って(笑)。木村さんからはいちばんダメ出しされましたね。対決に負けると本気で悔しがっていました」 稲垣吾郎(44)は、自分の世界観に生きていたという。 「人の話を全然聞いていなかったり(笑)。『このワインと合う料理は?』とよく話しかけてくれました。ビストロの練習はそっちのけで(笑)」 司会の中居正広(45)は、意外にも料理について負けず嫌い。 「中居くんはスペシャルなどで、たまに料理をするんですね。口では『いいんだよ、オレは~』と言ってますが、嘘です(笑)。負けたくないから、すごく気合が入ってます」 こうした個性とのふれあいは、結城さんにとっても刺激になった。が、それ以上に仕事は大変だったという。ゲストがなかなか決まらないため、収録間近になって食材や食器集めに駆けずり回る。 ゲストにはトム・クルーズ、マドンナなど海外セレブも多かった。 「でも、いちばんびっくりしたのは高倉健さんです。海外セレブにも引けを取らないテーブルマナーで、ナプキンの扱い方は貴族のようでした。ナイフやフォークも、手から生えてきたかのように使いこなすんです」 番組放送開始から20年。当初は結城さんの元に「男子を厨房に立たせるとは」と批判が寄せられたが、世間の常識を変え、いまでは男性が料理をするのは当たり前になった。そして、SMAPは’16年12月に解散する。 「誤解を恐れずにいえば、SMAPの5人は最初から自分の個性を隠そうとせず、ぶつかり合っていましたね。だからこそ、国民的なスターになれたのかもしれません」 「ビストロスマップ」の終了で、結城さん自身もレギュラーの仕事が終わった。最終回のスタジオでの打ち上げのとき、結城さんは料理の撮影のために、いつものように離れた場所で作業をしていた。 「すると、酔っ払ってふらふらになった慎吾ちゃんが来てね、何もいわずにハグしてくれたんです。すごく感激して、うれしかった……」 お疲れさまの感謝と、次のステップへのはなむけが無言のうちに伝わってきた。胸が熱くなった――。
2018年04月07日「新しい地図」を立ち上げた稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する、オムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』が4月6日より公開された。4つの物語を4人の監督が演出する短編オムニバス構成となる本作の情報をおさらい!■「新しい地図」が製作!中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の5人(結成当時は6人)で構成されていた「SMAP」。ファンに惜しまれながらも2016年に解散後、稲垣さん、草なぎさん、香取さんの3人は2017年9月上旬にジャニーズ事務所を退社。その後3人は独立し9月22日に「新しい地図」を立ち上げ、「AbemaTV」での72時間生放送決定や、それぞれがSNSアカウントを開設するなど、これまでにはなかった挑戦の数々でファンだけでなく日本中を驚かせ、楽しませている。そんな「新しい地図」の新プロジェクトとして決定したのが、2週間限定で公開される『クソ野郎と美しき世界』だ。短編オムニバス構成全てのエピソードがつながっており、ラストで1本の映画となる仕掛けに。一つの物語として完成するラストでは、豪華ミュージカルが待っており、稲垣さん、草なぎさん、香取さんの歌って踊る姿が見られる。■あらすじ全力で走る女、フジコ。フジコを追う不気味なマスクをした極悪人「マッドドッグ」。彼らが向かう先には天才ピアニスト。歌を食べて生きる少女「歌喰い」と歌えなくなったアーティストの不思議な関係。失った息子の右腕を探す旅を続ける夫婦。2人が沖縄の海で出会ったのは…?夜な夜なクソ野郎たちが集まるダンスフロアではショーが繰り広げられ…。それぞれのエピソードの監督には、園子温、山内ケンジ、太田光、児玉裕一ら映画界という枠組みを飛び超えた異彩を放つ創作の名手たち。彼らが、それぞれのエピソードで渾身の物語を生み出し、1本の映画を作り上げていく。Episode1.『ピアニストを撃つな!』園子温×稲垣吾郎稲垣さんとタッグを組むのは、『愛のむきだし』でベルリン国際映画賞にて国際批評家連盟賞を受賞し映画界の寵児となり、その後も『冷たい熱帯魚』『ヒミズ』『新宿スワン』『リアル鬼ごっこ』などを手がけてきた鬼才・園監督。共演は浅野忠信、満島真之介、馬場ふみか、でんでん、神楽坂恵、野崎萌香、冨手麻妙、スプツニ子!。Episode2.『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』山内ケンジ×香取慎吾香取さんとタッグを組むのは、CMディレクターとしても知られ、自身の脚本・演出による演劇プロデュース・ユニット「城山羊の会」を率いた舞台「トロワグロ」では岸田國士戯曲賞受賞した山内監督。共演は本作が映画デビューとなる中島セナと古舘寛治。Episode3.『光へ、航る』太田光×草なぎ剛草なぎさんとタッグを組むのは、お笑いタレント、漫才師、作詞家、文筆家としてマルチな才能を発揮しており、初の小説「マボロシの鳥」や続く「文明の子」なども注目を集めている「爆笑問題」の太田光。共演は尾野真千子、新井浩文、健太郎。Episode4.『新しい詩』児玉裕一×クソ野郎★ALL STARS稲垣さん、草なぎさん、香取さん3人が集結しタッグを組むのは、ミュージックビデオやCMなどを手掛ける映像ディレクターで、手掛けたウェブ広告がカンヌ国際広告賞、クリオ賞、ワン・ショーの世界三大広告賞すべてのインターネット部門でグランプリを受賞した児玉裕一。『新しい詩』で全てのエピソードがつながり、ラストで1本の映画になるという仕掛けとなっている。■クソ野郎たちがダンスフロアに集結!予告編4つの世界観が楽しめる本映像では、夜な夜なクソ野郎たちが集まるダンスフロア「クソユニバース」での様子も映し出される。フロアの中心で、歌っているのは?踊っているのは!?ド派手なショーの中、待ち受けているものとは…。■各エピソードの撮影現場に潜入稲垣吾郎「まさか園監督の世界観に自分がいるなんて…」劇中、「ゴロー」という役名で登場する稲垣さんは、園監督の作品のファンだそうで「たまに園監督が『ゴローちゃん』と僕の名前を呼んでくれることがあるのですが、それがすごくうれしい」と笑顔でコメント。そんな本作では「きわどいシャワーシーン」もあるようだ。取材時には“園ワールド”全開のビジュアルで集結したキャスト陣。不気味なマスクをした極悪人・マッドドッグを演じる浅野さんは「見ての通り面白い役なので、むちゃくちゃやるだけです」、個性的なファッションの満島さんは「メッチャワクワクしていたらこんなになっちゃいました。これはカツラじゃないです」と大胆に髪を刈り上げた姿を披露。フジコ役の馬場さんはセクシーな衣装で登場し「思い切りやりたいです」と気合い十分の様子だった。香取慎吾「久々に歌いたいな」取材が行われたのは中島さん扮する歌を食べて生きる「歌喰い」が、香取さんと出会い、「慎吾の部屋」にやってきて、独創的な会話や歌喰いと香取さんがベッドで添い寝をするなど、不可思議な交流をはかるシーン。歌喰いに歌を食べられてしまうと、その歌を歌うことができなくなるというストーリーについて、撮影当時、香取さんは「久々に歌いたいなという思いもあるんですよ」とポツリ胸の内を明かしていた。なお「慎吾の部屋」の絵はすべて香取さん本人の絵を使用している。草なぎ剛「とても演じがいがある」夫婦役を演じる草なぎさんと尾野さん。撮影されていたのは公園で尾野さんと子役がキャッチボールをするシーンや、夫婦のクライマックスシーン。太田監督は「(草なぎさんにとって)新しいスタートとなる重要な作品に声をかけていただいて嬉しかった」と笑顔を見せた。草なぎさんも「起承転結がしっかりしていて、オムニバスではなくても成立している。『クソ野郎と美しき世界』というタイトルですが、クソ野郎な部分と、美しい部分がしっかり描かれていて、とても演じがいがあります」と話していた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クソ野郎と美しき世界 2018年4月6日より全国にて2週間限定公開
2018年04月06日元SMAPの中居正広が3月31日、ニッポン放送のラジオ番組『中居正広 ON & ON AIR』(毎週土曜23:00~)に出演し、長年の歴史に幕を下ろしたフジテレビ系バラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』『めちゃ×2イケてるッ!』の終了に言及した。とんねるず(上段)とナインティナインリスナーからの質問に応える形で、中居は『みなさん』について、「まぁ見たけどね。見るよね。これは絶対リアルタイムで見たいと思って、その時間に家にいたのでしっかり見たけどねぇ」と切り出し、「いやぁ、『みなさん』はなかなか寂しかったですね」と、しみじみ感想を語った。だが、周囲にはリアルタイムで最終回を見ないという人が何人もいたそうで、「『えっ?見ないの!?』って思って。それを否定することはないんだけど、(自分が育って見てきた番組の)最後の締めくくりはちゃんと(見る)っていう感覚はないんだって思ったね」と、温度差を感じたことを明かした。また、『みなさん』『めちゃイケ』のように、「最終回はどうやって終わるんだろう?っていう番組が、今なくなってきちゃってる。『(笑って)いいとも!』もしかりだと思いますけど、そういう番組に携わりたいし、作りたいなとは思ってても、どうしても減ってしまって、なくなってきてしまうというのは、しょうがないのかなと。諦めてないんですけどね。でも、どうしてもタレントさんの"個"というか、"エッジ"が、いろんな環境で丸みを帯びなければならないってことは、なかなか寂しいもんだなと思いますよね」と、心境を吐露した。さらに、「平成の終わりっていうのかなぁ」と、時代の流れを実感した中居。「安室(奈美恵)ちゃんも、小室(哲哉)さんも引退するのかぁ。本当に、昭和生まれ平成育ちの作品・番組、エンタテインメントを作っていった人たちがどんどんいなくなっちゃうなぁとは思いますよね」と、あらためて寂しさを語っていた。
2018年04月01日X JAPANのYOSHIKI(年齢非公表)が3月30日放送の「中居正広のキンスマスペシャル」(TBS系)に出演。自身の生い立ちからX JAPANの苦難といった壮絶な過去について語ったことが、反響を呼んでいる。 呉服屋の長男として裕福な家庭に生まれるも、10歳のときに大好きな父が自殺。その悲しみを吹き飛ばしてくれたのがロックとの出会いだった。これをきっかけに後のボーカル・ToshIと仲良くなり、X JAPAN結成へとつながっていった。 しかしX JAPANの世界進出をきっかけに、ToshIとの間に溝が生じてしまう。そして洗脳騒動につながり、YOSHIKIは解散を決断する。 97年に開催された解散ライブ時の心情を、「単純にメンバーを失ったというよりも幼なじみであり家族でもある人を失ったんだなって」と語ったYOSHIKI。ライブ終盤、花道でToshiと抱擁を交わしたシーンについては、「ぶん殴ってやろうと思ってました。でも目の前に現れたのは幼馴染のToshIで。やっぱり、抱きしめてしまいました」としみしみ語った。 司会の中居正広(45)が「仲間でもありメンバーでもあり、友達ですからね」と頷くと、「どんなToshIでも、やっぱり幼なじみのToshIなんだなって」と思いを巡らせた。その後、Hideの急逝というさらなる悲しみが襲う。絶望の淵に立たされるも、99年の天皇陛下即位10周年記念式典での演奏をきっかけにYOSHIKIは音楽への情熱を取り戻していく。 そして07年、ToshIからの突然の電話をきっかけに再結成。「もう会わないと思ってたので、一生。嬉しかったですね。まず生きていてくれたことが……」と当時の喜びを振り返った。 一連の激動の半生についての告白を聞き、中居が「神様は乗り越えられない試練は与えないと言いますけど……」と沈痛な表情で声をかけると、 YOSHIKIは「わぁ、僕、その言葉本当に好きです」と笑顔を見せた。さらに「過去を輝かすか暗い過去にするかは未来が決めるって思ってる」と試練に負けない人生観を語った。 ネットでは、「苦しかった。気づいたら息をとめて観てた」「こんなに見てるだけで体力消耗する番組ある……?」「テレビ観ててこんな感動しちゃうのって、久しい」「YOSHIKIの強さを感じた」と感動の声が多く上がっている。
2018年03月31日女優・有村架純(25)の姉でグラビアアイドルの有村藍里(27)が3月28日に放送された日本テレビ系『ナカイの窓私たちそんなにブスですかSP』に出演。今年に入ってから歯茎を削る矯正をしていたことを明かした。 ネットで妹・架純と容姿を比較されることが多いという藍里。「叩かれるのにも部分があって、口元がブサイクってすごく言われるんです。そもそも歯を6本抜いて5年かけて矯正をしていました」と語った。 それでも「口元が残念」と言われ続けたといい、「初めて言うんですけど、最近歯茎を削ってセラミック矯正しました」と歯医者で行われる“歯肉形成”という施術を受けたことを告白。「もともと歯茎が出ちゃう口元なので、歯茎を焼き切って、形を整えた。ゴリラっぽいのがへこみました」と赤裸々に明かした。 MCの中居正広(45)から「整形の一種なんですか?」と聞かれると、「歯は整形じゃないです。私は矯正だと思っています」とコメント。費用は「3カ月くらいで約100万円」かかったというが、「少しでもきれいに、かわいくなりたいです」とにっこり。白い歯をのぞかせた。 放送を見たファンからは「藍里ちゃんの努力はすごい」「包み隠さず話してくれる藍里ちゃんが好き」「よく頑張ったね!」といった声があがっている。
2018年03月29日番組MCを中居正広が、アシスタントを渡辺麻友が務める音楽番組「UTAGE!」の半年ぶり8回目となるスペシャルが3月29日(木)今夜TBS系で放送される。今回は総勢32名のアーティストによる一夜限りのコラボが実現。世代を超えた感動を全国にお届けする。2014年にTBS系で放送され、レギュラー放送終了後もこれまで計7回ゴールデンタイムでスペシャルを放送し、いずれも高視聴率を獲得してきた本番組。8回目となる今夜は2万件を超えるリクエストから選りすぐりの楽曲を全力でお届けするべく、出演アーティストたちが老いも若きもこの一夜に全力で挑戦する。「春の名曲をピアノで弾いて欲しい!」という視聴者からのリクエストに答えようと「舞祭組」の千賀健永は、ピアノで国民的な春の名曲「いい日旅立ち」に挑戦。かつて番組内の企画でピアノに初挑戦した際は、譜面が読めないため指の動きを丸暗記した千賀さん。今回も同様の方法で憶えようとするのだが、難易度の高い指使いと名曲を弾くプレッシャーのため本番1週間前ギリギリのタイミングで「無理だと思います」と本音を口に。そんななか「いい日旅立ち」の作詞作曲を手がけた谷村新司からのアドバイスが千賀さんを救う…果たして演奏は上手く行ったのか?また「春の名曲を歌って欲しい」というリクエストには、まさかの中居正広がサプライズ参戦。さらに「舞祭組」を誰よりも愛し応援している熱狂的なファンの“するめさん”が「舞祭組」のステージに登場、初めて5人で一緒に踊る。今回も進行DJはIVAN。出演アーティストは梅沢富美男、「AKB48/NGT48」柏木由紀、KABA.ちゃん、「CHEMISTRY」川畑要、「HKT48」指原莉乃、島津亜矢、島袋寛子、瀬川瑛子、高橋愛、貴水博之、武田鉄矢、TEE、「舞祭組」、BENI、松本明子、松本伊代、三浦祐太朗、「AKB48」峯岸みなみ、「NMB48」山本彩、Little Glee Monster。スペシャルゲストとして加山雄三、谷村新司を迎える。(笠緒)
2018年03月29日タレントの中居正広(45)が3月25日放送の日本テレビ系バラエティー番組『行列のできる法律相談所』にMCとして登場。番組内で“普段使いの偽名”を告白したことについて、話題を呼んでいる。 この日、スぺシャルMCとして登場した中居。ゲスト出演していたブルゾンちえみ(27)がお店を予約する際、芸名を使うか本名を使うか悩んでいると告白。それに対し中居は普段偽名を使っており、名前を出さないと答えた。 出演者である東野幸治(50)から「よく使う名前とか決まってる?」と問われると、「決まってます。ずっと同じ名前なのよ。たぶん店の人は電話した相手が、カワサ…あっ」と途中まで偽名をばらしてしまう。 そして「俺ね、日ごろ『川崎ジュン』なの」と、偽名をフルネームで告白したのだ。これには共演者から昭和のアイドルのようだと爆笑されていた中居。ネットでもさまざまな反応が上がっている。 「川崎ジュンがジワジワくるわ(笑)」「川崎ジュンうちわ作りたい!」「でももう川崎ジュンは使えないからまた考えるんだろうねWW気になる〜」「川崎ジュンがトレンドになっているのを見てもう一回笑える。中居くん何度も笑わせてくれてありがとう」 番組終了後には偽名である「川崎ジュン」がYahoo!トレンドランキング2位にランクインしている。これほど話題となった以上、今後は“偽名”の変更が必要かも!?
2018年03月26日3月22日に最終回を迎える、フジテレビ系長寿バラエティー番組「とんねるずのみなさんのおかげでした(以下、みなおか)」。 その放送内容が注目されていたが、メインゲストは歌手の松田聖子(56)と番組の企画から誕生した音楽ユニット・野猿であることが同番組の公式サイトで発表された。 聖子は番組第1回目の放送の記念すべきゲスト。最終回では野猿誕生したコーナー「ほんとのうたばん」の名場面や過去のコント・名曲集、野猿の軌跡など番組の歌の歴史を放送。さらに、とんねるずの熱唱もあるという。 「4月の大改編の影響を受け、バラエティー番組に大ナタがふるわれました。同じく3月いっぱいで終了する『めちゃ×2イケてるッ!』の最終回は5時間半の特番で放送。ゲストは元SMAPの中居正広やビートたけしらの豪華ラインナップ。それに比べて『みなおか』は通常の1時間の放送枠ですから、あまりにも寂しい限りです」(テレビ局関係者) 同番組の前進は、86年から不定期に放送された「とんねるずのみなさんのおかげです」。88年にレギュラーとなり、97年から現在のタイトルに変更された。足掛け30年の歴史を誇るだけに、もっと豪華ゲストを多数呼ぶかと思われたが……。 「コントコーナーの常連だった宮沢りえさんなど、片っ端からオファーしたようです。しかしなかなかスケジュールが合わず、なんとか聖子のスケジュールは押さえることができたようです」(フジ関係者) 最終回でのサプライズに期待したい。
2018年03月20日3月31日に最終回を迎えるバラエティ番組「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)。17日の同番組にて、最終回スペシャルの出演者が発表された。 出演者は、元SMAPの中居正広(45)や、事務所からの独立を発表したばかりのビートたけし(71)ら。SNS上では、特に中居に注目が集まっている。 中居といえば、番組レギュラーを務めるナインティナイン(岡村隆史・47、矢部浩之・46)とともに日本各地を回る「中居&ナイナイ日本一周」シリーズに出演。1996年から続く名物企画として人気を保っていた。 SMAP解散後、1月2日に放送された「中居&ナイナイ日本一周FINAL 72時間ホンネの旅」にも出演。元SMAPの3人が出演した「72時間ホンネテレビ」(AbemaTV)を連想させる副題をかかげ、SMAPにまつわるトークを展開するなど、同グループの話題をあえて回避しない内容で反響を呼んだ。 Twitterでは《仲居くんでるー!笑って泣けそうな最終回になりそう》と歓喜の声が続出。《最後にまた、彼を出してくれるのは本当に有難う》という感謝の声や、《17人目メンバーだもんね》といった、中居と同番組の親交の深さを感じられる投稿も。 中居が登場する放送回を記憶している視聴者も多く、《『めちゃイケ×中居正広』って最高なんだぜ。中居正広にこんなにあっさりどっきりを仕込めるのめちゃイケくらい》など、番組終了を惜しむ声が上がっている。 なお、同番組の放送時刻は18時半からで、約5時間にわたって“オール新撮総集編なし”とうたわれている。
2018年03月18日元SMAPの中居正広がこのほど、ニッポン放送のプロ野球ナイター中継『ショウアップナイター』公式応援団「チーム・ショウアップ」に参加することが決定した。「チーム・ショウアップ」に参加するテリー伊藤66年にスタートし、今年で52年目を迎える『ショウアップナイター』では、ニッポン放送のレギュラー出演者を中心に公式応援団「チーム・ショウアップ」を結成。『垣花正 あなたとハッピー!』(毎週月~金曜 8:00~11:30)に出演するテリー伊藤や、『中居正広 ON & ON AIR』(毎週土曜 23:00~23:30)でパーソナリティを務める中居らが参加する。その他にも『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月曜~金曜 11:30~13:00)に出演する高田文夫、松村邦洋、磯山さやかや『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(毎週土曜 5:00~7:40)のパーソナリティ・徳光和夫など、プロ野球を愛する面々が名を連ねる。「チーム・ショウアップ」の初仕事として沖縄で行われている読売巨人軍、北海道日本ハムファイターズの沖縄キャンプを訪問したテリー。巨人の高橋由伸監督に話を聞き、日本ハムの斎藤佑樹投手や清宮幸太郎選手にエールを送り、『垣花正 あなたとハッピー!』内にて、キャンプレポートを行った。今後も「チーム・ショウアップ」メンバーは増えていく予定で、球場取材や選手へのインタビューを番組でオンエアしたり、リスナーと共に行く野球観戦を実施するなど、多角的に『ショウアップナイター』を盛り上げていく予定だ。
2018年03月15日お笑いコンビ・よゐこの濱口優が23日、自身のインスタグラムを更新。フジテレビ系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(毎週土曜19:57~)の収録現場に、元SMAPの中居正広から差し入れがあったことを明かした。濱口優のインスタグラムより濱口は、「日本一周ありがとうございました! ラストスパート~中居正広」という中居からのメッセージとサンドイッチが見える、共演の雛形あきことの2ショット写真を公開。「めちゃイケ 中居正広さんから差し入れ頂きました 中居君 赤トンボのサンドイッチいただきまーす」とお礼の言葉をつづった。このエピソードに、「気遣いの中居さんらしいですね」「泣ける」「おっ!中居くんからの差し入れ!いいなぁー」「素晴らしい」「素敵です」「粋やな」などと称賛の声があがっている。今春で放送終了を迎える『めちゃイケ』。中居は、今月2日に放送された特番『めちゃ×2イケてるッ! 中居&ナイナイ日本一周FINAL』に出演し、ナインティナインと共に日本全国各地を旅した。
2018年01月23日柳楽優弥(27)が1月16日、「チマタの噺」(テレビ東京系)に出演。中居正広(45)に「憧れている」と発言し、話題を呼んでいる。 MCを務める笑福亭鶴瓶(66)が「番宣も何もないのに出てくれたん?」と尋ねると、柳楽は「バラエティのスキルをあげていくことが課題で」と明かした。「難しいですよね。バラエティ番組って。だけど僕はMCとか目指してますから」と話し、鶴瓶を驚かせた。 さらに「僕は歌番組をやりたいです。中居さんのポジションみたいな」と告白。鶴瓶は「夢が中居正広や。全然タイプちゃうやん!」とツッコミを入れ、笑いを誘っていた。 柳楽は10日、KinKi Kidsの新曲「Topaz Love」のMVに出演していることが明らかとなったばかり。実は妻である豊田エリー(29)の影響でKinKi Kidsの大ファンであり、特に堂本剛(38)が「大好き」と公言している。堂本とは、昨年7月に公開された映画「銀魂」で“念願”の共演を果たした。その際にもインタビューで「色っぽいですよね。個性的で、天才っていうイメージもあって。だから好きです」と熱弁していた。 こういった柳楽のエピソードに、Twitterではジャニーズファンから共感の声が上がっている。 《柳楽くんジャニづいてる!》《ジャニーズに偏見なく好きなタイプの御人なのかな》《柳楽くん好感度が上がるくらいにはジャニ好きだよね》 これからの共演も楽しみだ!
2018年01月17日笑福亭鶴瓶と「ViVi」モデル・emmaがMCを務め、ゲストの友人や関係者に徹底取材することでその素顔に迫っていくバラエティー「A-Studio」。1月12日の放送回ではゲストに「嵐」の松本潤が出演。ドラマ「99.9」新シーズンで共演している鶴瓶さんとトークを展開した。トークではジャニーズの“クン付け”文化などの話題からスタート。ジャニーズといえば先輩であっても「クン」付けで呼ぶ文化が有名だが、松本さんによれば近藤真彦は「マッチさん」で「少年隊」の3人も「東山さん」「錦織さん」「植草さん」と「サン」付け。「SMAP」の中居正広、木村拓哉からは「クン」付けになるという。その後話題は中村勘三郎、七之助親子とのエピソードへと展開。ジャニーズJr.時代同級生だった七之助さんに自分のコンサートのビデオを渡したことから親交が深まり、中村家に自由に出入りして地下の稽古場でダンスの練習をしたこともあったという。勘三郎さんが亡くなった際には訪問客へお茶やビールを出すなどの手伝いをしていたのだとか。これには「メンバーのこと勘三郎さんや七之助とのこと振付師の梨本くんとそのお仲間のことまで…たくさん素敵な貴重なお話を聞けてお腹いっぱい」「潤くんの人柄がよく分かる素敵な30分だった」などの声が。またトークでは“演出家”としての顔にも触れ、松本さんがライブの研究のためラスベガスやブロードウェイに出向き様々な舞台からインスピレーションを得たり、過去のジャニーズのライブ映像などからもヒントを探していること。さらにはライブについては隅々まで熟知し、衣装の糸や素材までこだわっていることなどを明かした。これには「衣装糸からこだわって考えてるなんて知らなかった」「潤くんのライブの話聞くたびに松本潤は本当にすごい人なんだなと。衣装の生地とか糸まで見るってそこまでこだわってるんだなって」などと、そのクリエイティブへのこだわりを絶賛するコメントが続々投稿されていた。最後には年末にジャニーさんの誕生会を企画し、100人近いジャニーズアイドルが集結したものの、肝心のジャニーさんが恥ずかしがって欠席、滝沢秀明がレシーバーで会を仕切っていたというエピソードも披露。SNS上では「そんな凄いとこに参加してみた~い」「そこに入りたかったー!!」などの声と共に、「タッキーがすごすぎる…」「やっぱりタッキーすごいわ」などの反応も多数見られた。今回のゲスト、松本さんと番組MCの鶴瓶さんが共演するドラマ「99.9-刑事専門弁護士- SEASON II」は1月14日(日)より毎週日曜日21時~TBSにて放送(初回25分拡大スペシャル)。(笠緒)
2018年01月13日中居正広とナインティナインが3人で日本各地を巡る「めちゃ×2イケてるッ!中居&ナイナイ日本一周の旅FINALスペシャル」が1月2日(火)放送となる。11回目となる今回で最後となる本企画、今回こそ“中居さんがやりたいこと”は叶うのだろうか!?前身番組の「めちゃ×2モテたいッ!」時代からおよそ20年にわたって続いてきた「中居&ナイナイ日本一周の旅」。ナインティナインの2人が多忙な国民的スターである中居正広を連れ出し、日本全国各地を旅をするという「めちゃイケ」を代表する人気企画なのだが、これまで中居さんにオバケのQ太郎やデーモン小暮閣下などさまざまな格好をさせたり、巨大なウォータースライダーに落とすなど、さんざん中居さんをふり回してきた歴史もある。今回は“ファイナル”ということもあり企画11回目にして初めて“中居さんがやりたいこと”を事前にアンケート。ナインティナインの2人が希望を叶えるべく忠実に旅をプロデュースする。今回は「Kis-My-Ft2」北山宏光、二階堂高嗣とプライベートでゴルフを楽しむ中居さんの元に、キャディに扮したナインティナインが登場し、中居さんはゴルフ場からそのまま日本一周の旅に連れ出されることに。今回の旅で3人が巡るのは北海道、東京、神奈川、静岡、大阪、福岡、沖縄とまさに全国津々浦々。今回こそは中居さんの希望を忠実に叶える旅になるはずだったが、「おいしい赤身の肉が食べたい」というリクエストに答え、大阪でたむらけんじが経営する「炭火焼肉たむら」に連れて行くも、赤身の肉に合うワインで中居さんが酔っ払ってしまうなど、訪れた先々で様々なトラブルが発生する。出演は中居さんと「ナインティナイン」岡村隆史、矢部浩之の3人のほか、「よゐこ」濱口優、有野晋哉、「極楽とんぼ」加藤浩次、雛形あきこ、鈴木紗理奈、「オアシズ」光浦靖子、大久保佳代子、武田真治、敦士、「ジャルジャル」後藤淳平、福徳秀介、「たんぽぽ」川村エミコ、白鳥久美子、重盛さと美らレギュラー陣に加え、「Kis-My-Ft2」北山さん、二階堂さん、たむらさん、「博多華丸・大吉」博多華丸、博多大吉ほか。「めちゃ×2イケてるッ!中居&ナイナイ日本一周の旅FINALスペシャル」は1月2日(火)18時30分~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2018年01月02日ざわちんの「2017年ものまねメイク人気ランキングベスト10」2017年12月29日、ざわちんが、毎年恒例となる、ものまねメイク人気ランキングを発表。2017年の1年間に発表したものまねメイクの中から、好評だったベスト10を明かした。第10位は菜々緒風ものまねメイク、第9位は国民的コミック「ワンピース」に登場するボア・ハンコック風なりきりメイク、第8位は榮倉奈々風ものまねメイク。第7位はザブングル加藤 & 綾野剛風ものまねメイク、第6位はGACKT風ものまねメイク、第5位は中居正広風ものまねメイク、第4位は坂口健太郎風ものまねメイクとなっており、男性芸能人のものまねメイクが人気だったことが明らかになった。ものまねメイク人気ランキングは、公開時の「いいね」とコメント数、人気投票数を、各1ポイントとして集計。獲得ポイント数が高いメイクが上位となる。気になるベスト3を発表第3位は、ドラマ「貴族探偵」に出演した武井咲風のものまねメイク。第2位は、ドラマ「コードブルー」のシーズン3に出演した山下智久風ものまねメイク。第1位は、ドラマ「東京タラレバ娘」に出演した5人(吉高由里子、大島優子、榮倉奈々、坂口健太郎、鈴井亮平)のものまねメイクコンプリートとなった。ざわちんは、2018年も、ものまねメイクで、感動や喜びを共有していきたいとしている。今後の活躍から、ますます目が離せない。(画像はざわちん オフィシャルブログより)【参考】※ざわちん オフィシャルブログ
2018年01月01日岡村隆史&矢部浩之の「ナインティナイン」が、超多忙な中居正広をなかば強引に連れ出し、日本全国各地へ旅をする「中居&ナイナイ日本一周」企画の最新作が1月2日(火)に放送。この度、本番組の企画の一環として、中居さんと岡村さんが「ジャニーズカウントダウン2017-2018」に乱入!中居さんはジャニーズ事務所に入所して以来、初めての「ジャニーズカウントダウン」出演となった。今回で11回目を数える「めちゃ×2イケてるッ! 中居&ナイナイ日本一周FINAL」では、初めて「中居がやりたいこと」を事前にアンケートし、中居さんの希望を忠実にかなえるべく、「ナインティナイン」の2人が旅をプロデュース。旅のスタートは、とあるゴルフ場。中居さんが、「Kis-My-Ft2」の北山宏光、二階堂高嗣と共にプライベートでゴルフを楽しんでいると、いきなりキャディに扮した「ナインティナイン」が登場。中居さんはゴルフ場からそのまま、日本一周の旅に連れ出されることになるという。これまで、岡村さんに自らのコンサートに乱入された苦い記憶がある中居さんは、番組に対して事前に「1度でいいから他人のコンサートに乱入してみたい」というアンケートを提出。岡村さんと矢部さんは、そんな中居さんの希望をかなえるため、中居さんをあるコンサート会場に連れて行く…。「大みそかに、乱入できるコンサートなんてない」と半信半疑だった中居さんの目の前に現れたのは、何と東京ドーム。岡村さんと矢部さんは、大みそかに東京ドームで毎年、23時から開催されている「ジャニーズカウントダウン」に、中居さんを連れてきたのだ!ステージ上では、「ジャニーズカウントダウン2017-2018」のトップバッターを務めた「Kis-My-Ft2」が、会場を大いに盛り上げている最中。そんな、「Kis-My-Ft2」のバックには、ブラックスカル姿の2人(中居さん&岡村さん)が登場。晴れの舞台にはふさわしくない2人の珍客に、「Kis-My-Ft2」のメンバーは、どのようなリアクションを見せるのか?そして、1986年にジャニーズ事務所に入所して以来、初めて「ジャニーズカウントダウン」に出演した中居さんは、ステージ上でどんなパフォーマンスを見せたのか!?(※中居さん、岡村さんの2人は、23時ごろに出演したため、23時45分からフジテレビで生放送した「ジャニーズカウントダウン2017-2018」には出演していません)「めちゃ×2イケてるッ! 中居&ナイナイ日本一周FINAL」は1月2日(火)18時30分よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年01月01日CM出演料の高さこそが芸能人の“格”。しかし、高すぎればオファーは減り、“格安”芸能人にCMが集中することも--。 「伊勢谷友介(41)や浅野忠信(44)、役所広司(61)など、映画俳優がここにきて次々とテレビドラマに主演している背景には、映画ではなくテレビに出て好感度を上げることがCM出演のオファーを得る“近道”だという、昨今の“CM出演事情”があるんですよ。CMの仕事はギャラがよく、ひと昔前は高倉健さんのように、気に入った映画だけ出て、あとはCMで稼ぐというやり方が通用しました。でも、いまは大物映画俳優でも、CMに出るためにはテレビに出て好感度を上げることが必須。彼らにとっても、CM出演料はそれだけ芸能生活の“生命線”になっているんです」(広告代理店関係者) ’17年のCM起用社数ランキングが12月6日にニホンモニターから発表された。それによると、’17年の男性部門1位は遠藤憲一(56)の12社。2位が相葉雅紀(35)と錦織圭(27)の11社、3位が二宮和也(34)と松本潤(34)の10社と続く。 「1位が遠藤憲一と聞いて意外と思われる人もいるでしょうが、これは知名度の割にCM出演料が安いため」(前出・広告代理店関係者) その「安い」という額は実際いくらなのか。今回、本誌では広告業界関係者の協力を得て、人気男性タレントたちの“CM出演料”を徹底調査した。その結果をまとめたのが、次の一覧表だ。 【明石家さんま】年間契約:1億8,000円/1クール:1億円【タモリ】年間契約:1億8,000円/1クール:1億円【イチロー】年間契約:1億8,000円/1クール:8,000万円【浜田雅功か松本人志】年間契約:1億5,000円/1クール:8,000万円【中居正広】年間契約:1億2,000円/1クール:7,000万円【錦織圭】年間契約:1億2,000円/1クール:6,000万円【羽生結弦】年間契約:1億円/1クール:6,500万円【内村光良】年間契約:9,000万円/1クール:4,000万円【櫻井翔】年間契約:9,000万円/1クール:3,500万円【菅田将暉】年間契約:9,000万円/1クール:3,000万円【阿部寛】年間契約:8,000万円/1クール:3,500万円【松田翔太】年間契約:5,000万円/1クール:2,500万円【西島秀俊】年間契約:5,000万円/1クール:2,500万円【遠藤憲一】年間契約:4,500万円/1クール:1,500万円【DAIGO】年間契約:4,000万円/1クール:1,800万円【竹内涼真】年間契約:4,000万円/1クール:1,500万円【山崎賢人】年間契約:4,000万円/1クール:1,200万円【斎藤工】年間契約:3,500万円/1クール:1,200万円【マツコ・デラックス】年間契約:3,500万円/1クール:1,500万円【松坂桃李】年間契約:3,000万円/1クール:1,000万円 年間契約の場合、遠藤が4,500万円で上位陣と比べるとたしかに“リーズナブル”なお値段。出演オファーが殺到するのもうなずける。では、いよいよ’18年も目前となってきたが、来年、CM出演で躍進が期待される有名人は誰なのか?前出の広告代理店関係者に聞いた。 「いまをときめく高橋一生さん(37)は、’16年は1社だけでしたが、’17年は7社のCMに出演しました。’18年、さらに伸ばしてくるでしょう。当然、出演料もうなぎ上りだと思いますが、あまり高額になるとオファーが減るので、悩ましいところかもしれません(笑)。’17年、もっともブレークした竹内涼真さん(24)も、’17年すでに4社のCMに出ていますが、出演料はすでに年間契約で4,000万円となかなかのレベル。それでも、ドラマ『陸王』(TBS系)もヒットしましたし、’18年も勢いは衰えそうにないですね」 CM業界関係者が口をそろえて「’18年は注目」というのが、芸人の「ANZEN漫才」みやぞん(32)だ。 「ぶっ飛んだ発言にやさしい人柄で、愛されキャラクターとして好感度が高いですね。とんねるずの石橋貴明さんに引き上げてもらってから、みやぞんさんを中心とした企画が多くなったことでブレーク。’17年、一気に5社のCMに出演しましたが、まだ年間契約で1,000万円台とかなりお得です。現在はピンでのCM出演は控えているようですが、’18年は“ピンCM”も解禁になるかもしれません。そうなれば話題になることは確実です」
2017年12月29日「伊勢谷友介(41)や浅野忠信(44)、役所広司(61)など、映画俳優がここにきて次々とテレビドラマに主演している背景には、映画ではなくテレビに出て好感度を上げることがCM出演のオファーを得る“近道”だという、昨今の“CM出演事情”があるんですよ。CMの仕事はギャラがよく、ひと昔前は高倉健さんのように、気に入った映画だけ出て、あとはCMで稼ぐというやり方が通用しました。でも、いまは大物映画俳優でも、CMに出るためにはテレビに出て好感度を上げることが必須。彼らにとっても、CM出演料はそれだけ芸能生活の“生命線”になっているんです」(広告代理店関係者) ’17年のCM起用社数ランキングが12月6日にニホンモニターから発表された。それによると、’17年の男性部門1位は遠藤憲一(56)の12社。2位が相葉雅紀(35)と錦織圭(27)の11社、3位が二宮和也(34)と松本潤(34)の10社と続く。 「1位が遠藤憲一と聞いて意外と思われる人もいるでしょうが、これは知名度の割にCM出演料が安いため」(前出・広告代理店関係者) ではその「安い」という額は実際いくらなのか。今回、本誌では広告業界関係者の協力を得て、人気男性タレントたちの“CM出演料”を徹底調査した。その結果をまとめたのが、次の一覧表だ。 【明石家さんま】年間契約:1億8,000円/1クール:1億円【タモリ】年間契約:1億8,000円/1クール:1億円【イチロー】年間契約:1億8,000円/1クール:8,000万円【浜田雅功か松本人志】年間契約:1億5,000円/1クール:8,000万円【中居正広】年間契約:1億2,000円/1クール:7,000万円【錦織圭】年間契約:1億2,000円/1クール:6,000万円【羽生結弦】年間契約:1億円/1クール:6,500万円【内村光良】年間契約:9,000万円/1クール:4,000万円【櫻井翔】年間契約:9,000万円/1クール:3,500万円【菅田将暉】年間契約:9,000万円/1クール:3,000万円【阿部寛】年間契約:8,000万円/1クール:3,500万円【松田翔太】年間契約:5,000万円/1クール:2,500万円【西島秀俊】年間契約:5,000万円/1クール:2,500万円【遠藤憲一】年間契約:4,500万円/1クール:1,500万円【DAIGO】年間契約:4,000万円/1クール:1,800万円【竹内涼真】年間契約:4,000万円/1クール:1,500万円【山﨑賢人】年間契約:4,000万円/1クール:1,200万円【斎藤工】年間契約:3,500万円/1クール:1,200万円【マツコ・デラックス】年間契約:3,500万円/1クール:1,500万円【松坂桃李】年間契約:3,000万円/1クール:1,000万円 年間契約の場合、遠藤が4,500万円で上位陣と比べるとたしかに“リーズナブル”なお値段。出演オファーが殺到するのもうなずける。CM出演料トップはタモリ(72)と明石家さんま(62)が総合1位、続いてイチロー(44)だ。 「タモリさんは、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)が終了して露出度が減り“タモリロス”が叫ばれて以来、プレミア感が増しています。高年齢のためスキャンダルでのCM降板の恐れが少ないのも魅力ですよね」(別の広告代理店関係者・以下同) 男性5位の中居正広(45)は、年間契約で1億2,000万円。 「MCを務めるレギュラー番組も多く、お茶の間の知名度は群を抜いています。SMAPは解散しましたが、中居さんのタレントとしての価値はまったく下がっていません」 2月に平昌五輪を控える羽生結弦(23)は、年間契約1億円。 「男性フィギュアスケート界で現在、知名度ナンバーワン。はやりの塩顔系男子として、とくに20~50代女性からの好感度は抜群です」 映画にドラマに引っ張りだこの菅田将暉(24)は、年間契約9,000万円。 「バラエティ番組に出演しても話が面白いと評判です。’18年は、さらにCMオファーが増えると見ています」 3年前、ドラマ『昼顔』(フジテレビ系)でブレークした斎藤工(36)は、’17年、7社のCMに出演。年間契約で3,500万円と割安な出演料なことが好感されているようだ。 「二枚目なのにお笑い企画もOKな部分が好感度につながっていますね。だから、もしスキャンダルがあってもダメージが少ないタイプです。そうすると企業側も安心感があるので、ますますオファーを出しやすくなりますね」
2017年12月29日バラエティ番組「めちゃ×2イケてるッ!中居&ナイナイ日本一周の旅FINALスペシャル」が2018年1月2日(火)にフジテレビ系全国ネットにて放送される(18時30分~22時/3時間半スペシャル)。前身番組「めちゃ×2モテたいッ!」から約20年に渡り、お笑いコンビ「ナインティナイン」の2人が多忙な中居正広を連れ出して日本全国各地を旅をするという「めちゃイケ」を代表する企画の最終作となる今回の番組。初めて「中居君がやりたいこと」のアンケートを事前に取り、それを元にナイナイが忠実に旅をプロデュースすることに。しかし、旅が始まると、様々な場面でトラブルに見舞われる。放送を前に、ナイナイの岡村隆史と矢部浩之が、同番組にかける思いを語った。矢部さんは、「“過去に評判のよかったものや、自分たちがやって楽しかったものをもう一度、最後に”という中のひとつです」と企画の趣旨を紹介。「中居さんを中心に体を張るロケがすごくありました。いままでで一番、規模が大きかったのではないでしょうか」と撮影をふり返った。岡村さんは「『めちゃイケ』が終わる前に一緒に旅をまたできてよかったなという思いです」と約3年ぶりとなった企画の実現を歓喜。20年以上前に始まった企画だが、当初と比べ、2人の中居さんとの関係はだいぶ変わったそう。矢部さんいわく「いい意味で、ほとんど気を遣わなくなりました」。岡村さんは「最初はそういう感じではなかったのですが」とするも、「20年以上経つとこっちも気を遣わないし、向こうも気を遣う必要がないし」といまではすっかり馴染みの仲になっていることを告げた。同企画といえば、中居さんがナイナイの2人にいじられるシーンが恒例となっているが、岡村さんは「いじり始めてから、距離がぐっと縮まりました」と回顧。「どんなときに『いじってよいのだ』と感じたのですか?」との質問が飛ぶと、岡村さんは「1回、ケツを触ってみて」と中居さんのお尻を触ったエピソードを語り始めた。「踊りを教えてもらっているときに、パッとケツを触ったら、意外に、“もうちょっと触ってくれよ”みたいな(リアクションが返ってきました)。面白いと思ってくれているのかなと」と述懐し、「『ああ、触ってもいいのだな』と。それくらいの感覚になったときくらいからですかね」と“中居いじり”の誕生秘話を明かした。今回の旅については、岡村さんは、「ファイナルなので、悔いのないように全部やる」とコンセプトを紹介。続けて「集大成といいますか、いままでの中のおもしろいやつを最後の旅に全部、ねじ込んでいます」といい、「やり残したことはないです」とキッパリ。矢部さんも「重いお酒を飲んで、しゃべるところもありました。普段だと出ない本音や表現も、いままでにない笑いもあると思います」と放送を楽しみにしている様子。岡村さんが「『おじいちゃんになっても、またみんなで日本一周できたらいいな』と言っていました」と笑顔を見せると、矢部さんは「みんな独身やったら怖いですけどね」と軽快に語っていた。(竹内みちまろ)
2017年12月25日爆笑問題の太田光(52)が、元SMAPの稲垣吾郎(44)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)の出演映画「クソ野郎と美しき世界」で監督を務めることが12月13日分かった。 4本の短編で構成するオムニバス作品で、太田は草なぎが主演する短編を担当。太田は3人のオフィシャルサイト「新しい地図」になぞらえて、こうコメントしている。 「『新しい地図』というくらいですから、未開の地に降り立ったような感じです。どこに宝が埋まっているかわからないところを一歩一歩、歩きながら探すような感じで映画をつくっていけたら楽しいかなと思います」 太田はもともとSMAPの大ファンで、19枚目のアルバム「We are SMAP!」の表題曲には詞を提供していた。 また3人が脱退した後も、11月の「72時間ホンネテレビ」で共演を果たしていた。いっぽう映画監督になりたいという夢があった太田だが、その暁には木村拓哉(45)を主演にしたいと語っているほどの“木村推し”。また13年に中居正広(45)がWBC日本代表の公認サポーターに就任した際も“野球好きタレントの1位ですよ”と激励していた。 そのためファンはTwitterで、太田が“3人と2人”の架け橋となることを望む声が多数あがっているのだ。 ≪太田さんはSMAP5人のファンだと思うので「力になれる事は…」と思ってるのかも≫≪今後のカギを握る最大のキーパーソン。タイミングを見計らってエイッとしてくれるはず≫≪未来のSMAP再始動への協力にしか見えないよ…≫ ファンの思いは届くだろうか――。
2017年12月15日笑福亭鶴瓶とゲストが自由によもやま話を展開するトークバラエティ「チマタの噺」の12月12日放送回にタレントのベッキーがゲスト出演。“あの騒動”後、大リーガー・イチローと食事会を開いたことや、現在“愛人役”のオファーが殺到していることなどを明かした。昨年初めの“不倫報道”で一時は休業状態に追い込まれたベッキーさん。騒動直後は「外に出られないのでじっとするしかなかった」と言い、外出できるようになっても「反省してないと思われるから」笑顔を見せないようにしていたという。「どこを切り取られるかわからない」恐怖を感じていたというベッキーさんだが、そんなベッキーさんを気遣ったのが中居正広だったのとか。中居さんは「記事は記事、ここ(自分とベッキーと)の関係性は変わらないと言ってくれた」そうで、自らも“騒動の渦中”にいながら「自分が大変なのに私のことも考えてくれた」中居さんに「どれだけ救われただろう」と感謝の言葉を述べるベッキーさんに、鶴瓶さんも「中居は優しい男」と応じた。また鶴瓶さんが“騒動”を心配していたイチローさんをベッキーさんと引き合わせて食事会を開催したことも明かされ、なぜか「関ジャニ∞」メンバーも加わった食事会に現れたイチローさんの気さくな雰囲気にベッキーさんは驚いたと当時をふり返った。「間違った恋をしてしまいました」と反省の弁を述べ「こういう経験をしたのなら、それを生かしたい」と語るベッキーさんに、鶴瓶さんが「ドラマでそういう役が来たらどうするの?」と質問すると。「実際そういうオファーが来ている。バリバリ来ていますね」とベッキーさんが“衝撃告白”。これには鶴瓶さんも「何やこの世界は!」と半分あきれ顔だった。この放送を見た視聴者からは「ほんとめちゃくちゃ記事になってたよね」「チマタの噺見ててやっぱベッキー好きだわってなってる」など好意的な反応のツイートが多数投稿されていたほか、「本当に優しい人だね中居くん」「鶴瓶さん、あたたかい」など鶴瓶さん、中居さんの人柄を讃える声も上がっていた。またベッキーさんの“衝撃告白”には「愛人役のオファー殺到してるらしい」「もうドラマきているのかい」などの反応も。“間違った恋”で傷ついた心を周囲の暖かい支援で救われたベッキーさんだが、今回の“騒動”を糧により成長した姿で今後更なる活躍を見せてくれることに期待したい。(笠緒)
2017年12月13日街行く人々の何気ない心温まる話やちょっと意外な話などから、番組MCの笑福亭鶴瓶とゲストが自由によもやま話を展開するトークバラエティ「チマタの噺」。12月12日(火)今夜の放送ではタレントのベッキーがゲストとして登場、鶴瓶さんに“あの騒動”の全てを語る。“おはガール”としてキュートな魅力を振りまき、「はなまるマーケット」「にじいろジーン」「モニタリング」「世界の果てまでイッテQ!」など数々のバラエティーで活躍。音楽アーティストとしても人気のベッキーさん。女優としても「のだめカンタービレ」シリーズやドラマ「ショムニ2013」、映画『エイトレンジャー』シリーズに出演。『ミュータント・タートルズ』や『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』では吹き替え声優にも挑戦するなど多彩な活動をみせている。そんなベッキーさんが今夜「チマタの噺」のゲストとして“旧知の仲”でもある鶴瓶さんとトーク。“あの騒動”にまつわる一連の報道の真相から、鶴瓶さんの仲介で休業中にイチローと“密会”!?そこで見たイチローさんの意外過ぎる素顔など休業中の生活など“あの騒動”の全てを洗いざらい語るという。また中居正広との結婚説の真相や今後の芸能活動まで、昨年のネットニュースを騒がせたランキング1位だったというベッキーさんが鶴瓶さんだからこそ語った「ここだけの話」の数々は必見。現在Netflix、FODで配信中の「恋愛観察バラエティ あいのり : Asian Journey」やFODとdTVで配信の「LOVE or NOT♪」など、ネット番組にも活躍の場を広げ、さらなる進化を続けているベッキーさんの“いまの心境”が語られる「チマタの噺」は12月12日(火)今夜24:12~テレビ東京系で放送。(笠緒)
2017年12月12日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:真木よう子、体調不良も「降ろさないで!」映画降板前に直訴していた11月10日に所属事務所から映画『SUNNY強い気持ち・強い愛』の降板が発表されていた真木よう子(35)。同映画は、篠原涼子、広瀬すず、渡辺直美、小池栄子などの主演経験者がズラリ。しかも『君の名は。』をヒットさせた川村元気プロデューサー、『バクマン。』『SCOOP!』などを手がけた大根仁監督が名を連ねる大作だ。降板理由は体調不良だったが、すでに衣装合わせなどが終わり、撮影前日の異変だっただけに、「またトラブル?」「わがままでは?」などの憶測を呼んでいる。『週刊女性』は、「真木を守るべき立場の所属事務所でさえ、ここにきて彼女との間に距離ができている」と指摘。「最近は事務所サイドが『もう彼女はコントロールがきかないから』と半ばあきらめている」という話を掲載した。さらに、真木が降板について話し合うため、単独でプロデューサーや監督と話し合いの場を設けたという。通常、事務所の人間が立ち会わないことはありえないのだが、真木は「降ろさないでほしい」と直訴したかったようだ。しかし、事務所もスタッフも、真木の体調面を考えて降板が決まったらしい。11月9日、同誌は真木に真相を直撃。降板の事実を認めつつも、「私が決めたことではないので……」と意味深に話した。体調に関しては「大丈夫です。元気です」とコメントしたが、写真を見る限り、かなりほっそりとした印象だ。主演ドラマが極度の不振、Twitter土下座の賛否、コミケ参加騒動など……真木にとって2017年は厄年だったのか。■4位:三浦春馬がダンサー・菅原小春と破局。「もうついていけない……」『週刊女性』が三浦春馬(27)とダンサー・菅原小春(25)の破局を報じた。2人の交際が発覚したのは今年2月。2ショットが流出したほか、格闘技観戦デートも報じられるなど交際は順調と思われていたが、早くも破局したという。同誌は三浦が周囲の人々に「『もうついていけない、限界。別れたい……』とこぼしていた」という知人のコメントを掲載。さらにその理由は、「小春さんのキャラクターがあまりに強烈で、初めのうちはそんなところに惹かれていたのですが、徐々につき合っていくのが大変になってしまった」という。しかし、もともと菅原は、18歳で単身アメリカ修行に出た行動派で、強い気持ちの持ち主だけに、「そんなことは最初からわかっていたのでは?」と言いたくなる。ただ、三浦にしてみれば、「身内になってみたら想像以上だった」のだろうか。現在、三浦はドラマ『オトナ高校』で女性の扱いが下手な童貞役を演じている。今回の破局報道で見せた不器用な恋愛ぶりが、ドラマの追い風になるかもしれない。■3位:西内まりや、事務所社長ビンタ事件! 月9主演以降消えた理由は?「西内まりや(23)が事務所社長をビンタ?」、にわかに信じがたい記事を報じたのは『週刊文春』。10月3日、芸能事務所ライジングの応接室から「バチーン!」という大きな衝撃音が響き渡った。その後、西内が泣きながら部屋を飛び出したというのだ。西内は「もうガマンできない」「こんなに頑張ってるのに何で認めてくれないの」と泣き叫んで過呼吸のような状態になり、ドクターの処置でようやく落ち着きを取り戻す。一方の社長は「左手で顔面を抑え、苦痛に顔をゆがめていた」とのこと。何と医師から「1カ月以上の加療が必要」と診断されたらしい。そんな“ビンタ事件”から約1カ月後、事務所に西内の代理人から内容証明が届いた。その書面には、来年4月以降、契約を更新しない旨が書かれていたという。これまで「10代女子のなりたい顔1位」「日本レコード大賞最優秀新人賞」「フジテレビ月9で主演」などの華々しい経歴を持つ西内に何があったのか?同誌は西内が1年前から過呼吸の症状を繰り返していたと指摘。「不安になると症状が出る」という知人のコメントや、今年4月に渋谷区の路上で体調不良を訴えて救急搬送されたことなどを掲載した。西内は周囲の誰もが認める真面目で努力家だけに、「そうなのかも……」と信じる人もいるだろう。西内の代理人はビンタ事件を否定したが、事務所の代理人は「紛れもない事実です」と言い切った。そして当の西内は、昨年8月に交際を報じられたモデル・呂敏(27)と歩く姿が目撃されている。「このまま消えそう」という声が西内のさらなる過呼吸につながるのではないか、心配だ。■2位:インディ王者・佐藤琢磨と内藤聡子アナの7年に及ぶ不倫愛が発覚!インパクトで言えば、今週はこれが一番かもしれない。『週刊新潮』が佐藤琢磨(40)と内藤聡子(43)の不倫を報じた。佐藤と言えば、F1で表彰台に上がったほか、「インディ500」をアジア人初制覇。トランプ大統領の歓迎晩餐会にも招かれた大物ドライバーだ。一方の内藤は、夕方の人気番組『5時に夢中!』のアシスタントを長年務めたフリーアナウンサー。「独身自虐キャラ」と「徹底したセレブ志向キャラ」で人気を集めていたが、これらがガチだったことになる。佐藤は妻と長男、長女を持つ既婚者でパパ。しかし、9月30日に同誌が目撃したのは、長男の運動会を遠くから1人で見守る姿だった。さらに11月4日、佐藤と内藤が車で外出し、マンションへ帰っていく姿をキャッチ。その後に撮られた「マンションの壁に隠れて佐藤を見送る内藤」。この写真が“日陰の女”という立ち位置を如実に表していて生々しい。内藤は『5時に夢中!』の降板後、「事務所も辞めてハワイへ留学する」という謎の行動に疑問の声があがっていたが、今回の報道ですべてが腑に落ちた。同誌の直撃を受けた佐藤は、「事実だと認めます」「2010年秋、ラジオ番組で一緒になって盛り上がった」とコメント。さらに、「内藤さんのことは2012年夏ごろ(妻)に知られて、離婚に向けての話をした」という。しかし、妻とはうまくいっていないが、子どもが支えになっているため、「正直な話、非常に悩んでいます」なんて本音も。何とも正直な男だが、約7年にも及ぶ不倫の罪は重い。何より2人の女性と子どもたちが苦しんでいる。■1位:いしだ壱成が離婚即交際発表! 前妻の私物を使う理解不能な19歳女優今週の1位は理解不能、「やっぱ芸能人って変」と思わせた、いしだ壱成(42)の新恋人発表。壱成は今年8月に2度目の離婚をし、先月発表したばかりだが、早くも新恋人がいて、しかも相手は19歳というのだ。15日、壱成は会見を開いて、舞台共演で一目ぼれした女優・飯村貴子(19)との交際を宣言。「すでに半同棲である」ことや、「離婚に飯村の存在が影響した」こと、「しかし離婚成立までは交際を控えた」ことなどを語った。会見の数時間後、飯村も自身のツイッターに「私飯村貴子は、俳優のいしだ壱成さんと交際させて頂いております!しばらくの間、お騒がせするかもしれませんが女優業の方頑張りますので変わらぬ応援よろしくお願い致します」コメント。ここまで無名の女優だと、「売名」と言われてしまうのが辛いところだが、実際ツイッターのフォロワーやコメントなどは増え、飯村は喜びの声をあげている。1位に選んだのは、理解不能な以下のくだり。現在、壱成は都内と石川県の2拠点で生活しているが、都内では前妻と暮らしていた部屋で飯村と半同棲しているという。恐ろしいのは、飯村が「物には罪がないし、お金がもったいないから」と、前妻が使っていた箸、スニーカー、カーラーを使っていること。前妻がこれを聞いたら、どんな気持ちになるのか。記者たちに求められて、飯村に電話をかけた壱成。「(飯村のあだ名)たーたん、報道陣の人にあいさつして」と甘い口調で話しかけられた飯村は、「(壱成のあだ名)いっくんの人間性が大好きで、必要な存在です。結婚は視野に入れてます」と宣言した。壱成は「今回の恋が最後なんで、ずっと一緒に仲良くして下さい」と語ったが、42歳が19歳に一目ぼれして、すぐに半同棲。19歳が恋人の元妻が使っていたものをそのまま使う。「たーたん」と「いっくん」……これほど「気持ち悪い」という声が似合う会見もないだろう。くしくも壱成の父・石田純一(63)は、2度の離婚と3度の結婚歴を持ち、現在の妻は21歳年下の東尾理子(42)。もし壱成が飯村と結婚したら、ほぼ同じ人生を歩むことになる。やはり血は争えない。□おまけの1本「稲垣、草なぎ、香取がパラリンピックSPサポーターに再任!」15日、日本財団パラリンピックサポートセンターは、稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)のスペシャルサポーター就任を発表した。もともと3人はSMAPとして、日本財団パラリンピックサポートセンターの公式応援サポーターを務めていたが、昨年末のグループ解散にともない、やむなく辞退する形に。そのため3人にとっては待望のサポーター復帰となる。今後3人はパラリンピックやパラスポーツを盛り上げていくための活動を行う予定。まずは来年3月4日の『パラ駅伝 in Tokyo 2018』に参加するようだ。さらに香取は、「2年前に描いた記念壁画をレゴブロックで再現する」というプロジェクトにも挑むという。来たる2020年には、中居正広(45)、木村拓哉(45)の参戦があるのか。かつて中居は、「これからはSMAPの“P”をパラリンピックの“P”にしていきたい」という名言を残していただけに、「現状は厳しい」と言わざるを得ないが、それでも期待してしまう。■著者プロフィール木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2017年11月19日1996年秋から放送が開始され、フジテレビの看板番組として多くの視聴者に愛されてきた「めちゃ×2イケてるッ!」が来年春で終了することが、11月4日昨夜の放送で発表され、ネットには終了を惜しむ声が続々と投稿されている。同番組は1996年10月19日(土)から放送を開始。「ナインティナイン」岡村隆史、矢部浩之を中心に加藤浩次、「よゐこ」濱口優、有野晋哉、俳優の武田真治、女優の雛形あきこ、鈴木紗理奈、「オアシズ」光浦靖子、大久保佳代子らをはじめ、現在は「ジャルジャル」後藤淳平と福徳秀介、重盛さと美、敦士、「たんぽぽ」川村エミコ、白鳥久美子らが出演。昨夜の4日放送分までで717回のオンエアを数え、平均視聴率14.4%、歴代最高視聴率は2004年10月9日(土)の「めちゃ×2イケてるッ! オールスター夢の激突8周年大感謝スペシャル!!」の33.2%と、フジテレビを代表する人気番組として、これまで「オファー企画」や、元「SMAP」の中居正広と旅をする「日本一周企画」、「AKB48」らも出演した「抜き打ち期末テスト企画」などさまざまな企画を次々と生み出してきた。昨夜の放送終盤、三浦大知のオファーシリーズの衣装であるブラックスカルを着用した岡村さんに放送終了が告げられると、SNSには「岡村さんの姿と話が温度差ありすぎる」「悲しい…めちゃイケが終わるなんて…」などの声が続々投稿。「めちゃイケ終わるんだぁ。いいとも終了くらいの切なさ」とやはり同局の看板番組だった「笑っていいとも」と並べてその終了を惜しむ声や「ひとつの時代が終わった感じ」と、80~90年代から続いた番組が終わることへの感慨を綴った投稿も。「まだ受け入れられない」というツイートの一方で「あと半年楽しみに見よう。」と終了を受け入れて気持ちを切り替えた声も上がるなど、多くの視聴者が終了発表に千差万別な反応を見せていた。「めちゃ×2イケてるッ!」は毎週土曜20時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2017年11月05日10月20日、TBS系バラエティ番組「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」で大竹しのぶ(60)の還暦祝いパーティーの模様が放映された。 パーティーには、ゲストとして元夫の明石屋さんま(62)が登場。大竹と亡き夫との息子・二千翔さん(32)、さんまと大竹の間の娘・IMALU(28)も出席。かつて4年間ともに暮らした4人が再び集合した。 番組VTR内で、二千翔さんはさんまについて「自分が有名だからといって、スタッフの人とかどんな人にも態度が変わらない。どんな人にも優しくちゃんと丁寧に接している。僕もそうしようと思った」と語った。自身の性格を形成するうえで、さんまの影響は大きかったという。 二千翔さんを育て始めたときから、自身を「ボス」と呼ばせていたさんま。「実の父親ではないので、お父さんとは呼びにくいだろう」との配慮からくるものだったという。これを受け、視聴者からは「ボスって呼ばせてた話、家族愛を感じて泣ける」「二千翔さんはさんまが大好きなんだなあ」「いい子に育ったな」などと、感動の声が上がった。 その後は招待されていた大竹の元彼・野田秀樹に対して「(大竹と)結婚してくれ!結婚してくれ!養育費送らんでも済むねん!」と思っていたことを明かし、爆笑をさらったさんま。「台無しだよ!」という視聴者からのツッコミも想定内!?
2017年10月21日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:姿を消して7年、田中邦衛『北の国から』で奇跡の役者復帰なるか『女性セブン』の見出しが強烈だった。「田中邦衛(84)感動の帰宅! 車椅子の五郎さんで」「姿を消して7年。『遺言』から15年。『北の国から』最終章構想が―」。表舞台から姿を消してはや7年になる。さらに2015年夏、高熱で入院した田中は、2週間で退院したが、足が悪くなり歩行困難になってしまう。そこで老人ホームへの入居を決意し、足を治して家に戻るためのリハビリに励んでいた。入居から2年が過ぎた現在、田中はようやく自力で歩けるようになり、帰宅の頻度が増えているという。となると、期待されるのは役者復帰。「脚本家・倉本聰は、『北の国から』の最終章構想を持っているが、主役の田中がいないためできなかった」というから、奇跡と感動の復帰が見られるかもしれない。■4位:山下智久、“若きスーパーフィクサー”のサポートで中国進出か『週刊女性』が山下智久(32)の意味深な動向を報じた。「プライベートで1泊2日極秘訪中の真意」「9月下旬、現地のジュエリー会社も訪問」「若きスーパーフィクサーともくろむ本格中国進出」。まさに、眉唾ものの内容だった。主演ドラマ『コード・ブルー』の打ち上げから3日後、山下は上海へ。同行していたのは、2歳年上で、中国と日本の企業間交流をうながすコンサル会社の代表。何と15歳で中国に渡り、17歳で起業した過去を持つほか、アントニオ猪木やYOSHIKIの世界進出をプロデュースした凄腕で、「若きスーパーフィクサー」と呼ばれているらしい。上海では2人でジュエリー会社を訪れるなど、サポートを受けているのは間違いないようだ。『コード・ブルー』は夏期ナンバーワンヒットとなったほか映画化も決まるなど順風満帆だが、山下の視線は世界に向いているのだろうか。■3位:清水アキラ、号泣謝罪。三男・良太郎が覚せい剤逮捕。二度目の不祥事清水アキラ(63)の三男でモノマネタレントの清水良太郎(29)が、覚醒剤を使用したとして逮捕された。捜査関係者によると、10日に派遣型風俗店の女性から「ホテルで男に薬物を飲まされた」と通報があり、駆けつけた捜査員が採尿したところ陽性反応が出たため逮捕したという。良太郎は当初、「使った覚えはない」と否認していたが、観念したのか、徐々に使用を認める供述に変わっていった。一方、緊急謝罪会見に挑んだアキラは、「バカヤローって言って突き放したいですけど家族ですから……」「私の育て方がダメだった」と父親の顔を見せつつも、「自分の事務所はクビにして、自分で歩いてもらいたい」ときっぱり。それ以上に波紋を呼んでいるのは、「ウチは厳しくて何かあればひっぱたいてたりしてたんですが、それが逆に嘘つきになっちゃったんでしょうかね」というコメント。「決して甘やかしていたわけではない」という子育ての難しさを言いたいのだろうが、今年2月に起きた違法賭博騒動以降の手厚いサポートを踏まえると説得力はない。当時、良太郎は『ノンストップ!』のインタビューで、「こんなのちょっとのことじゃないかと思った」などと奔放な発言をしていた。一緒の仕事が多い父だけでなく、次男も家族芸能事務所の社長をつとめているだけに、視聴者が「あやうい」と感じたような感覚が家族にもあれば、違う結果になっていたのかもしれない。■2位:中居正広が6年交際のダンサーと破局。仕事優先の決断か『女性セブン』が中居正広(45)の破局を報じた。中居とダンサー女性の交際が発覚したのは今年3月。6年にわたる交際や同棲などが書かれ、女性の献身的な姿勢から、「結婚の可能性もある」と言われていた。SMAPが解散した今、中居がアイドルではなくなったこともあり、交際に支障はないと思われるが、本人はそう感じていなかったのだろうか。稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)がジャニーズ事務所を辞めたが、中居は残留。同誌は「今が仕事の頑張りどきだから」「もっと成長しないといけないから」という破局の理由をつづっている。一方、女性も30代だけに「年齢的にそろそろ結婚したい」という気持ちがあり、「ゴールが見えないなら、ここで区切りをつけましょう」と別れに踏み切ったとのこと。「記者の憶測が多分に入った記事ではないか」とも感じるが、気になるのは中居の夏休み旅行。「東南アジアを旅行する計画を立てていたが、土壇場になってキャンセルした」「一緒に行こうとしていたのは別の人」というのだ。ダンサーではない別の女性がいるのでは……という可能性をにおわせているのはいかにも週刊誌らしく、これも信じがたい。ダンサーとの破局も、別の女性も、まだ真相はわからないが、いつか中居の結婚会見を見てみたい気がする。■1位:戸田恵梨香と成田凌の交際発覚!『FRIDAY』のハリコミ車に衝突で3位の山下と『コード・ブルー』で共演していた戸田恵梨香(29)と成田凌(23)に熱愛報道。しかも「記者のハリコミ車に接触事故」という前代未聞のバレ方だった。2人の熱愛は12日に、サンケイスポーツが報道。ただ、「演技に向き合う互いの真摯な姿に惹かれ、一気に距離を縮めた」「打ち上げの2次会では、隣に座って仲むつまじく会話」「一緒にドライブしていた目撃情報もあり」という模範解答のような記事を見て、「あやしいな……」としか思えなかった。翌日に『FRIDAY』の記事を見て納得。2人の熱愛は同誌のスクープであり、スポーツ紙と芸能事務所による“スクープ対策”だったのだ。渋谷区の路上で、「某アイドルの熱愛を撮るために張り込みをしていた」同誌の車に成田の運転する車が衝突。同誌には警察に調書を取られる2人の写真が何枚も掲載されている。ほほ笑ましいのは、ショックを受けている成田を戸田が優しくフォローしている姿。警察から名前を聞かれると「戸田恵梨香です」と正直に答え、記者には「すみません」と謝り、さらに『FRIDAY』の記者だとわかると、「アハハ、すごいですね」と笑い飛ばしたという。成田は「何て頼もしい女性なんだ」と思ったのではないか。戸田は、村上信五(35)、綾野剛(35)、勝地涼(31)、加瀬亮(42)らとの交際報道があった恋多き女性。ここにきて相手が年下男性なのは意外だが、漢字違いで3人の「りょう(涼、亮、凌)が続いているのは偶然だろう。「呼び方はやっぱり同じなのかな……」と思ってしまうが、今回の対応で戸田の好感度はむしろ上がるのではないか。□おまけの1本「林家ぺー激白! 『パー子監禁・虐待疑惑』の真相とは」『FRIDAY』のネタをもう1本。それは、林家ぺー・パー子夫妻の何とも物騒な、でも笑ってしまうものだった。今夏、2人の地元・赤羽で、「パー子さんがマンションのベランダで『助けて!』『監禁されてる!』と叫ぶ姿が目撃された」という。記者の直撃を受けたペーは、「ウソ。何の話?」と否定。しかし、続けて追及されると、「終わった話よ」と断りながらも、サイゼリアに場所を移して2時間半もの独白がはじまった。ペーの話によると、「3年前、パー子がベランダで花の水やりをしていたところ、なぜか鍵がロックされてしまい、2月の寒い時期だったこともあって、パニックになった」とのこと。そこに偶然ハシゴ車が通って助けてもらったようだが、本当にそんなことがあるのだろうか。バラエティ番組でペーがパー子を怒鳴る場面を何度か見ているだけに信じがたい。ただ、ペーは「泥棒に入られた」「鍵を盗まれた」「防犯カメラのスイッチを切られた」「仏壇の灰に水を入れられた」などの被害に遭い、「犯人は宗教団体」と語った。さらに、「パー子が対人恐怖症になった」こともあり、警察にも相談したという。ペーは愛するパー子のために宗教団体の幹部を直撃。すると、「『ペー・パーに会うだけで功徳になる』と言われているらしい」ことがわかったらしい。「ぜんぶネタなんだろう」とも感じるが、それならパー子は大丈夫なのか。ちょっと心配してしまう。■著者プロフィール木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2017年10月15日