今夜1月22日(火)放送の深田恭子主演のドラマ「初めて恋をした日に読む話」第2話に、現在「MEN’S NON-NO」専属モデルとしても活躍中の若手俳優・遠藤史也が出演することが分かった。坂口健太郎(2017年に卒業)や成田凌、最近では清原翔や中田圭祐、鈴木仁なども活躍著しい「MEN’S NON-NO」モデルの若手俳優たち。なかでも遠藤史也は、2017年の「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」(TBS/MBS系)のレギュラー出演から、2018年の「海月姫」「トドメの接吻」「崖っぷちホテル」「ゼロ 一獲千金ゲーム」、さらに「PRINCE OF LEGEND」と連続でドラマ出演が続いており、昨年9月に公開された映画『食べる女』にも出演していた注目株。今後の予定としては、「本当に王子が大渋滞している!」と話題沸騰となった「PRINCE OF LEGEND」の劇場版(3月21日公開)にも引き続きバーテンダー王子の翔として出演する。MEN’S NON-NOの専属モデル、そして俳優としてさらに活躍の幅を広げている遠藤さん。2019年の注目若手俳優としても要チェックだ。ドラマ「初めて恋をした日に読む話」は、隔月刊「クッキー」(集英社)にて連載中の持田あきによる同名漫画が原作。深田さん演じる人生崖っぷちの32歳の塾講師・春見順子が、永山絢斗演じる東大卒エリート商社マン・八雲雅志、横浜流星演じる東大を目指すピンク髪の不良高校生・由利匡平、中村倫也演じる同級生で匡平の担任教師・山下一真の3人から思いを寄せられる、という物語。火曜ドラマ「初めて恋をした日に読む話」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。映画『PRINCE OF LEGEND』は3月21日(木・祝)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:PRINCE OF LEGEND 2019年3月21日より全国東宝系にて公開©「PRINCE OF LEGEND」製作委員会 © HI-AX All Rights Reserved.
2019年01月22日草なぎ剛が主演する映画『台風家族』が6月に公開決定。本作は、『箱入り息子の恋』の市井昌秀監督と、そのスタッフによる最新作。草なぎさんのほか、新井浩文、中村倫也、尾野真千子ら豪華俳優陣が出演する。■ストーリー2000万円の銀行強奪をし、一時世間を騒がせた鈴木一鉄とその妻・光子の夫婦。2018年夏、その事件から10年経って、鈴木家のきょうだいが集まることを決めたのは、事件後行方不明になった両親の仮想葬儀で財産分与を行うためだ。どんな仕事も長続きしない小鉄が妻の美代子と娘のユズキを引き連れて10年ぶりに実家へやってきた。しばらくすると長女の麗奈がやってくる。遅れて次男の京介がやってきた。そして始まる見せかけだけの葬儀。居間の中には大きな空っぽの棺が2つ。待てど暮らせど末っ子の千尋はやって来ない。とうとう葬儀が終わったとき、ドアの外にチャラチャラした男が立っていた――。■長男・草なぎはじめ、“めまぐるしい家族”の真夏のたった1日の物語本作は市井監督が12年間の構想を経て、自身のオリジナル脚本によって映像化が実現した、ブラックユーモアあふれるある一家の真夏の1日の物語。たった1日の中に、苦笑と共感、そして衝撃の愛のラストが凝縮されている。一家の“長男”・小鉄を演じるのは、最近、YouTuberとしても人気を博す草なぎさん。「僕が演じた小鉄の役は、本当にダメダメな奴なんですけど。逆にそういうところが魅力的で、愛くるしく、むしろ愛すべき人物だな、と思えました」と今回演じた役柄について明かす草なぎさんは、「ラストカットの撮影は、なんかすごいジーンときちゃいましたね。映画を観てくれた人には、必ずあの真夏の暑さと、僕らの“パッション”がスクリーンの中から『ぶわ~ん』と伝わると思います!」とアピールしている。■兄弟に豪華顔ぶれ!また“次男”の京介役には、日本映画界に欠かすことの出来ない俳優・新井浩文。鈴木家兄弟の3番目、“長女”の麗奈役にはMEGUMI。“三男”の千尋役には、朝ドラ「半分、青い。」や『孤狼の血』、「今日から俺は!!」に出演し、いま大人気の俳優・中村倫也。新井さんは「MEGUMIさんのすっぴんと、うちの顔は非常に似ているので、兄妹設定は説得力があるかと思われます」と意外な共通点を明かし、一方のMEGUMIさんは「エンディングに向かうにつれて分かりやすく役者陣やつれていきます笑。それくらい汗かいて、ぶつかって、剥き出しで演じました」と体当たりで演じたとコメント。また末っ子を演じる中村さんは「映画のタイトル通り、気温も湿度も風速も高い『濃ゆい』作品に参加できて、思い出の多い夏を過ごすことができました。ワケありまくりの暗雲立ち込める鈴木家に、果たして台風一過は訪れるのか。ぜひご期待ください」とアピールしている。■尾野真千子、草なぎ剛と2度目の夫婦役!兄弟キャストのほかにも、豪華な面々が登場。小鉄の妻・美代子役には、『クソ野郎と美しき世界』でも共演し、草なぎさんと2度目の夫婦役となる尾野真千子。小鉄の一人娘・ユズキ役には、ファッショニスタでジャズピアニストの甲田まひるが抜擢。尾野さんは「共演者との真夏での撮影、大変でしたが助け合いながら和気藹々と楽しい撮影でした!」とふり返り、「草なぎさんとの2度目の夫婦役、また違った草なぎさんに出会えてもっともっと違う草なぎさんに会いたくなりました!」と共演を語っている。さらに甲田さんは「父親を嫌悪する女の子の役がすっと自分の中に入ってきて、自然にユズキとしてその空間にいることができたと思います」と演技初挑戦した感想を語っている。■MEGUMIの彼氏に若葉竜也長女・麗奈の彼氏・佐藤登志雄役には、『曇天に笑う』『パンク侍、斬られて候』「ブラックスキャンダル」の若葉竜也。本作で重要な人物として観客を驚かせる存在となる謎の女・富永月子役には、蜷川幸雄演出作品に過去多く出演し確な演技力を評価される長内映里香。さらに、鈴木家兄弟の両親、光子と一鉄役を、榊原るみと藤竜也が演じる。自身、5人兄弟の三男だという若葉さんは「なかなか僕が出てる映画を観てくれない兄や弟にも、観てほしいなぁと思う作品」と自信をみせ、長内さんは「皆さんのエネルギーをバシッと受けて、その後の作品への姿勢に影響するほど、有難い現場でした」とコメント。劇中では「初めてのノーメークで、髪も白髪を増やして、よりリアルな役作りをしてみました」と明かす榊原さんは「ラストに近いシーンでは、私達の世代にとって憧れの藤竜也さんに手を握ってもらうカットがあったのです。NGが出たお陰で、なんと3回も握って頂き、まあ、嬉しくて、心臓がドキドキ、ドキドキ」と嬉しいシーンもあったとか。一方、藤さんは「草なぎさんをはじめ、良い俳優さんたちとの現場は楽しかったですね。ひさしぶりに殴り合いのシーンなんかあって昔を思い出しましたよ。試写を観たんですが、とても短く感じました。面白い映画の証拠ですね」と興奮気味に語っている。『台風家族』は6月初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年01月22日俳優の草なぎ剛が、『箱入り息子の恋』の市井昌秀監督とスタッフによる映画『台風家族』(2019年初夏公開)で主演を務めることが21日、わかった。また、新井浩文、MEGUMI、中村倫也らの出演も発表された。本作は、市井監督が12年間の構想を経て、自身のオリジナル脚本によって映像化が実現したブラックユーモアあふれる、ある一家の真夏の1日の物語。昨年7月、39.2度という県内史上最高気温をたたき出した栃木県佐野・藤岡の中でロケが行われた。たった1日の中に“苦笑”と“共感”そして“衝撃の愛のラスト”がぎゅっと詰まった本作に、個性あふれる豪華キャストが集結。主人公で鈴木家の長男・小鉄役には、昨年『クソ野郎と美しき世界』に出演、限定2週間興行で25万人動員の成績を残し、さらに“ユーチューバー草なぎ”としての活躍にも注目が集まる草なぎ剛が決定した。また、昨年公開作5本への出演など、過去多くの映画での男優賞を獲得、確かな演技力で日本映画界には今や欠かすことの出来ない新井浩文が、次男・京介役に。鈴木家兄弟の3番目・長女の麗奈役には、多くのジャンルで幅広く活躍するMEGUMI、そして三男・千尋役は、昨年大ブレイクを果たした中村倫也が演じる。そして、市井監督の作品として『ドラマW 十月十日の進化論』で主演を務めて以来の参加となる尾野真千子は、『クソ野郎と美しき世界』でも共演した草なぎと2度目の夫婦役。小鉄の一人娘役に甲田まひるが抜てきされ、17歳にしてプロアーティスト・ファッションサイトでの人気ブロガーとしての顔を持つ異色の逸材が本作で女優ビューを果たす。長女・麗奈の彼氏役として、1歳の時から大衆演劇での芝居経験を持ち、昨年は『サラバ静寂』などの話題作4本に出演する人気急上昇の若葉竜也、本作で重要な人物として観客の皆さんを驚かせる存在となる謎の女には、蜷川幸雄演出作品に過去多く出演し確な演技力を評価される長内映里香が抜てき。そして、鈴木家兄弟の両親役として、初共演の榊原るみと藤竜也が出演する。物語は、鈴木一鉄(藤)とその妻・光子(榊原)の夫婦が2000万円の銀行強奪をし、一時世間を騒がせてから10年後。2018年夏、鈴木家の兄弟が集まることを決めたのは、事件後行方不明になった両親の仮想葬儀で財産分与を行うためだ。どんな仕事も長続きしない小鉄(草なぎ)が妻の美代子(尾野)と娘のユズキ(甲田)を引き連れて10年ぶりに実家へやってきた。しばらくすると長女の麗奈(MEGUMI)がやってくる。遅れて次男の京介(新井)がやってきた。そして始まる見せかけだけの葬儀。居間の中には大きな空っぽの棺が2つ。待てど暮らせど末っ子の千尋(中村)はやって来ない。とうとう葬儀が終わった時、実家のインターホンが鳴る。ドアの外には千尋ではない、チャラチャラした男が立っていた・・・。市井昌秀監督出演者&監督コメントは以下の通り。■草なぎ剛(長男:鈴木小鉄役)コメントとてつもなく暑い真夏の撮影でした。撮影の序盤、市井監督に「草彅さんの中に小鉄は十分居るから、作り出そうとしなくて良い」と言ってもらえて、それが難しくもあり、だけど新しい自分を引き出してくれたと思っています。改めて、市井監督、すこいなぁ、と。脚本を読んだときも、面白いと思ったんだけど、現場に入って実際に演じてみると本当に笑っちゃって。そんな現場の空気がとても良かったです。僕が演じた小鉄の役は、本当にダメダメな奴なんですけど。逆にそういうところが魅力的で、愛くるしく、むしろ愛すべき人物だな、と思えました。撮影を重ねていくうちに、自分では気づいていないんですけど、自然と「鈴木家」っていう、家族のリアルな感じが出来上がっていった気がします。ラストカットの撮影は、なんかすごいジーンときちゃいましたね。映画を観てくれた人には、必ずあの真夏の暑さと、僕らの“パッション”がスクリーンの中から「ぶわ~ん」と伝わると思います!■新井浩文(次男:鈴木京介役)コメントMEGUMIさんのすっぴんと、うちの顔は非常に似ているので、兄妹設定は説得力があるかと思われます。■MEGUMI(長女:鈴木麗奈役)コメントエンディングに向かうにつれて分かりやすく役者陣やつれていきます笑。それくらい汗かいて、ぶつかって、剥き出しで演じました。人との関わりが気薄なこの時代に、やっぱり人間ってイイなぁーなんて思って頂けたら。。■中村倫也(三男:鈴木千尋役)コメント今回、鈴木家4兄妹の末っ子、千尋役を演じさせていただきました、中村倫也です。映画のタイトル通り、気温も湿度も風速も高い「濃ゆい」作品に参加できて、思い出の多い夏を過ごすことができました。ワケありまくりの暗雲立ち込める鈴木家に、果たして台風一過は訪れるのか。ぜひご期待ください。■尾野真千子(小鉄の妻:鈴木美代子役)コメント市井組に参加できた事はとても嬉しい事でした。一人一人の人物の裏設定から、性格、色んなことを大切にしながらの撮影、皆んなで作っているんだという雰囲気がとても素敵でした。そして共演者との真夏での撮影、大変でしたが助け合いながら和気藹々と楽しい撮影でした!草彅さんとの2度目の夫婦役、また違った草彅さんに出会えてもっともっと違う草彅さんに会いたくなりました!■甲田まひる(小鉄の娘:鈴木ユズキ役)コメント鈴木ユズキ役を演じました、甲田まひるです。本作は自分にとって奇跡的な出会いだと思っています。私もピアノをもともと弾いていたので、重なる部分がたくさんありました。でも久しぶりにクラシックを弾いたし、演奏シーンでは演奏と演技が同時に決まったテイクを出すのに苦労しました。演技は初めてでしたが、父親を嫌悪する女の子の役がすっと自分の中に入ってきて、自然にユズキとしてその空間にいることができたと思います。とにかく現場がとても暖かく、撮影が進むにつれ、本当の家族になったような感覚で過ごしていました。■若葉竜也(麗奈の彼氏:佐藤登志雄役)コメント炎天下での撮影、しかも室内。キャストスタッフ、汗と埃まみれになりながら映画を撮りました。僕自身、5人兄弟の三男として育ってきたので、長男のあのかっこ悪さも、次男の優しさも、妹のムカつく感じも、全て生々しくて、可笑しくて、愛らしく思いました。すごく個人的な事ですが、なかなか僕が出てる映画を観てくれない兄や弟にも、観てほしいなぁと思う作品です。■長内映里香(富永月子役)コメントテーマを背負った役を初めて映画でさせていただきました。「とにかく役作りをしないでほしい」というなんともざっくりした市井監督の言葉に最初翻弄されそうになりましたが、自分が自分自身でそこに居られることを気をつけてみました。いざ現場に入ると、私の不安を吹き飛ばしてくれるような監督の包容力と、スタッフの方々の熱量に食らいついていました。そしてキャストの方々の体温高めの心配りに、そういう環境が当たり前ではないと感じつつ、私にとって、役にとっても、それが何よりの救いでした。皆さんのエネルギーをバシッと受けて、その後の作品への姿勢に影響するほど、有難い現場でした。■榊原るみ(一家の母:鈴木光子役)コメント高齢者の母親役 光子をやらせて頂きました。初めてのノーメークで、髪も白髪を増やして、よりリアルな役作りをしてみました。勿論、何もしなくても既に充分高齢者なんですけどね。現場の雰囲気もとても暖かく、その上ラストに近いシーンでは、私達の世代にとって憧れの藤竜也さんに手を握ってもらうカットがあったのです。NGが出たお陰で、なんと3回も握って頂き、まあ、嬉しくて、心臓がドキドキ、ドキドキ。こんな事もあるから、年をとるのも決して悪くはありませんよ。監督はじめ皆さま、ありがとうございました。■藤竜也(一家の父:鈴木一鉄役)コメント「ウハッなんだこれは!これは面白い!!」これが市井さんの脚本を一読したあとの感想でした。草彅さんをはじめ、良い俳優さんたちとの現場は楽しかったですね。ひさしぶりに殴り合いのシーンなんかあって昔を思い出しましたよ。試写を観たんですが、とても短く感じました。面白い映画の証拠ですね。■市井昌秀監督コメント富山に住む両親と離れて、僕は長年東京に住んでいます。両親の誕生日や結婚記念日に二人のことを考えることはあっても、普段は忙しさにかまけて二人の存在はほとんど頭の中にありません。そんな自分の薄情さに気づき、胸がチクリと痛んだ時、どうしても家族の映画を作りたい、作らなければと思ったのが、12年前です。長年に渡り温め続け、ようやく出来上がったシナリオを元に、最高の環境をスタッフが作ってくれました。そして、それに応えた魅力溢れる役者たちがちゃんと血の通った人間として演じ切ってくれました。映画「台風家族」は、地元を離れた兄弟たちが実家に帰省した際に起こる騒動を描いた、一日だけのお話です。一人でも多くの方の心の琴線に触れることができたなら幸せです。(C)2019「台風家族」フィルムパートナーズ
2019年01月22日「嵐」櫻井翔と有吉弘行が司会を務めゲストの願望・疑問・悩みを解決・実現していく「櫻井・有吉THE夜会」の1月17日(木)今夜放送回に、ドラマ「初めて恋をした日に読む話」から俳優の中村倫也と女優の安達祐実がゲスト出演する。「スーパーサラリーマン左江内氏」ではムロツヨシ演じる刑事と“バディ”を組んで視聴者を笑いの渦に巻き込み、「崖っぷちホテル!」では競艇好きで上から目線、“やる気なし”のシェフを、一転「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」では犯人逮捕に執念を燃やす刑事とあらゆる役柄をこなす“カメレオン俳優”の中村さん。幼少期からCMなどで活躍、12歳で主演を務めたドラマ「家なき子」が一大ブームとなり、その後は様々な作品に出演。近年は「女囚セブン」に「海月姫」などバラエティに富んだ役柄に挑戦、大人の女優としての新境地を開いている安達さん。この2人を迎えた今夜の本番組。夜会恒例企画の「地元に帰る」では安達さんが地元・浅草に。なんと実家に潜入、母親で自身もタレント活動している安達有里と“禁断共演”。またスタジオでは現在37歳なのにキュートで若々しさ全開、全く老けない安達さんの“美の秘訣”にも迫る。そして中村さんはパンダの着ぐるみで夜の街に繰り出す…果たしてどうなるのか!?また大好きな小動物の“マル秘”部分にメロメロ…中村さんの素顔が楽しめるほか、櫻井さんと「KAT-TUN」上田竜也の“師弟コンビ”が復活、こちらもお楽しみに。ドラマ「初めて恋をした日に読む話」は深田恭子主演で「クッキー」(集英社)連載中の持田あきによる同名人気コミックをドラマ化した作品。深田さんはしくじり鈍感アラサー女子・春見順子を演じ、中村さんは順子の同級生で高校教師をしている山下一真役で、安達さんは順子の親友でキャバクラのオーナー・松岡美和役で出演する。ドラマ「初めて恋をした日に読む話」は毎週火曜日22時~TBS系にて好評放送中。「櫻井・有吉THE夜会」は1月17日(木)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年01月17日深田恭子主演で人気コミックをドラマ化するTBS系火曜ドラマ「初めて恋をした日に読む話」の第1話が1月15日に放送され、主人公を取り巻く男性を演じる永山絢斗、横浜流星、中村倫也の3人に視聴者から様々な声が寄せられている。「クッキー」(集英社)連載中の持田あきによる同名原作を「ダメな私に恋してください」「あなたのことはそれほど」の吉澤智子が脚本を手掛けドラマ化した本作。深田さんが親の言いなりになって猛勉強するも東大受験に失敗、仕事も恋も上手くいかず、夢中になれるものがないまま32歳を迎えたしくじり鈍感アラサー女子・春見順子を演じ主演。永山さんが順子に想いを寄せながらも相手にされない東大卒エリート商社マン・八雲雅志を、横浜さんが超おバカ高校に通うピンクの髪の不良・由利匡平を、中村さんが順子や雅志と同級生で匡平の担任をしている高校教師・山下一真をそれぞれ演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。三流予備校「山王ゼミナール」で講師をする日々を送る順子だが、生徒からは不評でクビ寸前。しかも婚活で知り合った彼からも別れを切り出されてしまう。さらに高校生たちにナンパされるもおばさん呼ばわりされショックを受ける。その高校生たちの中にいたピンクの髪の匡平が「山王ゼミナール」に現れる。匡平の父の態度に自分の学生時代を思い出した順子は「私みたいなつまんない大人になっちゃダメ」とブチ切れ、匡平の肩を持つ“不思議な大人”が気になった匡平は、順子に「俺を東大に入れてくんない?」と言い出す…というのが1話のストーリー。1話の放送後には順子を取り巻く3人の男性たちに熱い視線が集中。昨年“カメレオン俳優”として大ブレイクした中村さんの先生姿には「こんなイケメン先生に教えられたい」「私はすごく好きな中村倫也だった」「テレビの前で…悶えてた」などの声が。横浜さんにはラストでみせた“舌ペロ”に視聴者の歓喜が集中。「舌ペロ最高だしなによりピンク髪が好き」「流星くんの舌ペロも良かった」「えっっっろ…悲鳴あげた」などの反応が殺到。永山さんには「オープニングの山ぴょんが爆イケ」「お芝居しっかりしてた恋する芝居もっと見たい!」「演技が好きです…今回のドラマきゅんとした」など、その演技力にも賞賛の声が集まっていた。(笠緒)
2019年01月16日小栗旬主演映画『銀魂2掟は破るためにこそある』が、“年末年始に自宅で最も観られた邦画No.1”に輝いた。この盛り上がりを受け、監督の福田雄一がTwitterに投稿したコメントが話題を呼んでいる。本作は空知英秋原作の人気コミックを実写化した、2017年公開の映画『銀魂』の第2弾。銀時役の小栗さん、新八役の菅田将暉、神楽役の橋本環奈をはじめ、前作からの続投キャストのほか、三浦春馬&窪田正孝ら新キャストを含め、錚々たる顔ぶれが揃った。公開中はもちろん、公開前から大きな話題となっていた本作が、今回週間レンタルランキング邦画部門で初登場から3週連続第1位を獲得。また、同部門の週間販売ランキングも3週連続第1位を獲得し、年末年始最も自宅で観られた邦画第1位に輝いた(集計期間:2018年12月17日~2019年1月6日TSUTAYA調べ)。さらに、昨年12月の月間販売ランキングでは、第1位にDVD、第2位にDVDプレミアム・エディション、第3位にブルーレイ プレミアム・エディション、第4位にブルーレイがランクインと、本作が上位を独占!(集計期間:2018年12月TSUTAYA調べ)公開後もその熱は全く冷める気配がない本作。公開直後から、すでにファンからはさらなる続編を望む声もあったが、今回福田監督は、自身のTwitterにて「もう、これは、3、決まりやな何をやろっかな、3は吉原炎上?四天王?なんて勝手に考えてしまう」とコメントを投稿。すると、「3是非やって欲しいです」「3楽しみにしてます!」「どんなお話でも良いので是非とも3やってください!」「監督!ぜひ3を実現させてください!」とファンから続編を熱望する反応ツイートが続々。さらに、「竜宮篇を観たいです」「一国傾城篇めっちゃ観たいです」「銀ノ魂篇がいいです!!!!!」「六角事件篇みたいです!!」「柳生篇も捨てがたい」「やはり、吉原炎上篇」と原作ファンから実写化して欲しいストーリーや、「日輪は絶対沢尻エリカさんでお願いします」「シソンヌ出て欲しい」「中村倫也くんも出してーー」などキャストの要望まで飛び出している。様々なリクエストが飛び交い、続編へ盛り上がりを見せる本作。果たして、“パート3”製作は実現するのか?引き続き、『銀魂』に注目したい。『銀魂2掟は破るためにこそある』ブルーレイ&DVD 発売中/ブルーレイ、DVDレンタル中/デジタル配信中【初回仕様】ブルーレイ プレミアム・エディション(2枚組)¥7,990+税【初回仕様】DVD プレミアム・エディション(2枚組)¥6,990+税【2500 セット限定生産】ブルーレイ スチールブック仕様 ¥6,490+税ブルーレイ ¥4,990+税/DVD ¥3,990+税(C)空知英秋/集英社 (C)2018 映画「銀魂2」製作委員会(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2019年01月08日2019年の幕開けとなる1月クール。もうまもなく始まる新ドラマについて――今日は、毎クール全ての作品をチャックしているドラマニアな筆者が、見どころを交えてご紹介していきましょう。鍵となるのは、“対決”の二文字です。漫画・小説・海外ドラマ――異なる“原作ジャンル”対決の行方は?年々原作ドラマが増加傾向にある中、2019年冬クールにはさらなる進化が。原作となる媒体のジャンルが多様化していることに、皆さんお気づきでしょうか。まずは人気の漫画原作から、火曜10時に持田あきさんが描く不朽の恋愛コミック「初めて恋をした日に読む話」が登場。幼い頃から人生の目標=東大合格一筋だった主人公・順子(深田恭子)は、受験に失敗してからというもの、周りからの期待が一気にゼロに。モヤモヤしながら冷めた毎日を送っていたのですが――そんなある日、街で不良少年たちと出会ったことで人生が一変!タイプの異なる3人の男性(演じるのは、永山絢斗さん/横浜流星さん/中村倫也さん)と急接近することになり…。胸キュン要素満載の一作と言えるでしょう。加えて同じく漫画から、土曜ナイトドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」の実写化も話題になっています。累計発行部数800万部を超える青木琴美さんの大ヒットコミックを原作に、重い心臓病を患い、「20歳まで生きられない」と宣告された高校生・逞(野村周平)と、彼の病を治す方法を模索する幼なじみ・繭(桜井日奈子)が切ない運命に立ち向かう姿を描いていきます。2009年映画化されたことでも記憶に新しい本作。ドラマ版では一体どんな物語が展開するのか、楽しみですね!また小説原作からは金曜10時放送「メゾン・ド・ポリス」が登場。加藤実秋さんの紡ぐ痛快な物語が映像化されますよ~。主人公をつとめるのは、新人刑事・ひより(高畑充希)。事件の手掛かりを探るべく訪れた元警察官専用のシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」で暮らす元警察官のおじさまたちと共闘する姿を描いていくと言います。西島秀俊さんをはじめ、小日向文世さん、野口五郎さん、角野卓造さん、近藤正臣さんら豪華俳優陣との化学反応に注目が集まります。さらに、日曜9時には「グッドワイフ」――こちらは海外ドラマを原作に展開。「エイリアン」「グラディエーター」などで知られるリドリー・スコットさんが製作総指揮を務める人気作のリメイクです。東京地検特捜部長だった夫のスキャンダルをきっかけに、16年ぶりに弁護士に復帰するヒロイン主人公を演じるのは常盤貴子さん。法廷を扱うドラマが多い昨今、一線を画す見応えある逆転劇に期待が高まります。一体どの実写化が世の心を掴むのでしょうか?ワクワクしますね。前代未聞の事態発生…!?まさかの“科捜研対決”が勃発最後にもうひとつ、“対決”と言えばこちらの作品も忘れてはなりません。「関ジャニ∞」の錦戸亮さんが、月9初主演にしてあの「科捜研」に挑戦状を突きつけたことで話題の「トレース~科捜研の男~」。原作は、累計40万部を超える古賀慶さんの人気コミックです。主人公は、影のある科捜研法医研究員・真野(錦戸さん)。捜査で見つけた真実のかけらを徹底追究し、亡くなった被害者の思いや無念を明らかにしていくのですが――彼にはある陰惨な過去があり…。船越英一郎さん、新木優子さんらと共に新たな角度で科捜研の現場を描いていくという本作。前クール放送の本家「科捜研の女」season18との、枠を超えた“対決”に注目が集まっています。以上、いかがでしたか?寒い冬にぴったり!心温まるお気に入りの一作を是非、見つけてみてくださいね。(text:Yuki Watanabe)
2019年01月05日●岡田健史は無限大の大器「新年の頭にネクストブレイク候補を発掘する」、マイナビニュース恒例の企画を今年も実行。年々、他サイトで似た記事も増えてきたが、ここでは「どこよりもフレッシュな先物買い」という観点から10人の若手俳優を紹介していく。セレクトのポイントは、最近の出演作品で見せた可能性と、今後出演予定のラインナップ。近年、坂口健太郎、竹内涼真、志尊淳ら若手俳優の躍進が目立つだけに、早い段階からチェックしておきたい。○異例デビューの疑いなき大器1人目は、昨秋のドラマ『中学聖日記』(TBS系)で有村架純の相手役に大抜てきされた岡田健史(19)。ドラマデビューどころか、俳優デビュー、引いては芸能界デビュー作で、「プライム帯ドラマの準主役」という大役を任された疑いようのない大器だ。放送前は「一年前まで長崎県の甲子園常連校で野球をしていた」「雑誌やCMにすら出たことがない」などと不安視されたが、未成熟な演技が「不安定な中高生」という役柄にフィット。むしろ、「初めてなのに凄い」「大ファンになった」という応援の声に変えていった。伸びしろは無限大の大器ゆえに、次作以降の作品選びが難しいが、いきなりの主演があっても驚かない。2人目は、4月スタートの朝ドラ『なつぞら』(NHK)に出演する清原翔(25)。昨年は『いつまでも白い羽根』(フジテレビ系)でヒロインから思いを寄せられる医師、『SUITS/スーツ』(フジ系)で物語の鍵を握る実業家ダイス・スズキ、『深夜のダメ恋図鑑』(テレビ朝日系)でイケメンだがダサく失敗ばかりの男性を演じたほか、『PRINCE OF LEGEND』(日本テレビ系)、『忘却のサチコ』(テレビ東京系)にも出演した。185㎝の長身と『MEN’S NON-NO』モデルらしいクールさから「いかにもイケメン」という役が多いが、『なつぞら』で演じるのはヒロイン・なつ(広瀬すず)が引き取られた家の長男。兄代わりである上に恋も絡んでくるなど、幅広い演技が求められるだけに、注目度アップは間違いない。3人目は、すでに出演作50を軽く超える「若き演技派」の柾木玲弥(23)。昨年は『インベスターZ』(テレ東系)で投資部キャプテンのクールな天才高校生、『今日から俺は!!』(日テレ系)では三橋(賀来賢人)と伊藤(伊藤健太郎)の舎弟格にあたるヘタレヤンキーという真逆の役柄を演じ分けた。これまでは深夜ドラマや1話限りのゲスト出演が多かったが、瞬発力のある演技への業界評価は高いだけに、プライム帯ドラマ主要キャストへの道は開かれている。○昨年のドラマでチャンスをつかんだ3人4人目は、昨春に『あなたには帰る家がある』(TBS系)、昨夏に『グッド・ドクター』(フジ系)へ出演した萩原利久(19)。前者では複雑な家庭環境で育った高校生を、後者では重症の入院患者という難役を好演した。今年は『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(日テレ系)、映画『あの日のオルガン』への出演が決定。松坂桃李、中村倫也、菅田将暉、新田真剣佑らを擁し、現在勢いのある「トップコート」所属だけにチャンスは多そうだ。5人目は、昨春に『花のち晴れ~花男Next Season~』(TBS系)に出演した鈴木仁(19)。“C5”随一のイケメンで華道の家元御曹司・成宮一茶を演じて「あのイケメンは誰?」と話題を集め、夏にはインスタ配信ドラマ『デートまで』で森川葵とのダブル主演を経験した。今年は『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(日テレ系)、映画『4月の君、スピカ』に出演が決定。『花晴れ』で共演した平野紫耀や今田美桜らに続くブレイクが期待されている。6人目は、昨年『わたしに××しなさい!』(TBS系)、『探偵が早すぎる』(日テレ系)、『駐在刑事』(テレ東系)に出演した佐藤寛太(22)。ジャンルも時間帯も異なる3作への出演で貴重な経験を積んだ。今年も『僕の初恋をキミに捧ぐ』(テレ朝系)、映画『今日も嫌がらせ弁当』に出演するなど順調そのもの。劇団EXILEの中でもとりわけ甘いマスクだけに、今後もオファーが増えるのではないか。●「いよいよブレイクか?」から所属事務所を退社○舞台系イケメンのネクストブレイカー7人目は、舞台経験が豊富で、ダンスや楽器演奏など多才な平埜生成(25)。昨年は『正義のセ』(日テレ系)にレギュラー出演したほか、『BG~身辺警護人~』(テレ朝系)、『今日から俺は!!』(日テレ系)にゲスト出演。特に後者で中村倫也とともに演じた“東京のヤンキー”はインパクトがあった。今年は1月6日の特別ドラマ『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』(フジ系)、映画『空母いぶき』に出演し、名優たちと共演する。舞台系イケメン俳優の躍進が続いているだけに、平埜がいつブレイクしてもおかしくない。8人目は、平埜に負けじと、多彩な経験を持つ赤楚衛二(24)。モデル活動、アイドル・BOYS AND MEN、『仮面ライダービルド』(テレ朝系)のすべてを経験したエンターテイナーとしての蓄積は確かだ。今年は1月から『イノセンス 冤罪弁護士』(日テレ系)に出演し、「育ちのいいパラリーガル」という愛すべきキャラを演じる。小栗旬、綾野剛、田中圭、坂口健太郎、間宮祥太朗らを擁するトライストーン所属だけに、その演技力は折り紙付き。9人目は、2017年秋の『監獄のお姫さま』(TBS系)で小泉今日子の息子を演じて話題を集めた神尾楓珠(19)。昨年は『シグナル 長期未解決事件捜査班』(フジ系)で主人公・三枝健人(坂口健太郎)の亡くなった兄、『恋のツキ』(テレ東系)でヒロイン・ワコ(徳永えり)と引かれ合う高校生を好演した。今年は『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(日テレ系)、映画『うちの執事が言うことには』に出演。ただのイケメンではなく、陰のある青年を演じられるため、事件モノやサスペンスへの引き合いがあるのではないか。○「いよいよブレイクか?」から消息不明に最後の10人目は、『仮面ライダーエグゼイド』(テレ朝系)や『ウルトラマンX』(テレ東系)への出演で広いファン層を持つ松本享恭(24)。昨年は『相棒』(テレ朝系)などのドラマ5作、映画3作に出演し、なかでも『結婚相手は抽選で』(フジ系)では主人公・宮坂龍彦(野村周平)の友人でゲイという秘密を持つ、東大卒のエリート青年・北風祐輔を好演した。ファンたちの間で「今年はいよいよブレイクか」と言われていた中、11月で所属事務所を退社。ハッキリとした理由がわからず、ツイッターも突然閉鎖されてしまい、ファンとしては「ただ信じて待つ」という状態になっている。もし他事務所への所属が決まればブレイク候補となる素材だけに、注視したいところだ。いずれもイケメンなのはもちろん、若手俳優の出演枠争いを勝ち抜くメンタルの持ち主であり、スターダムにのし上がる可能性は十分。若き逸材たちが熱く切磋琢磨する姿を追いかけてみてはいかがだろうか。■著者プロフィール木村隆志コラムニスト、テレビ・ドラマ解説者。雑誌やウェブに月間20本超のコラムを提供するほか、業界通として『週刊フジテレビ批評』などの各メディアに出演。取材歴2000人を超えるタレント専門インタビュアーでもある。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、ドラマも毎クール全作品を視聴。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』など。
2019年01月04日その顔も名前ももちろん知っていたし、これまでの出演作は数々観てきたはずなのに、2018年、誰もが認める大躍進を遂げた男たち。例えば、4~6月に放送された「おっさんずラブ」の田中圭や林遣都、朝ドラ「半分、青い。」などの中村倫也は“遅咲き”のブレイク俳優といっていいだろう。また、同様に子役時代から長いキャリアがありつつも、今年になって一躍その名を広めた若手俳優たちもいる。2018年の顔となる彼らの活躍をふり返った。芸歴19年目の正直!「24時間テレビ」も大成功1984年7月10日、東京都生まれ、15歳でデビューした田中圭。ドラマ「WATER BOYS」(03)で山田孝之演じる主人公の親友を演じて注目を集めるようにはなったが、なかなか日の目を見ない時期が続いた。ドラマ、映画、舞台とコツコツと活動を続け、近年ではそのルックスと確かな演技力でバイプレイヤーとしての実力を発揮。『図書館戦争』シリーズでは岡田准一演じる堂上教官の同期・小牧役を熱演したほか、「びったれ!!!」「5→9~私に恋したお坊さん~」「東京タラレバ娘」「恋がヘタでも生きてます」「伊藤くんA to E」など、その姿を見ない日はないほどの引っ張りだことなった。そんな中、芸歴19年目となった今年、「恋がしたい!」のに全くモテない33歳のダメ男子・春田創一を演じ、ピュアな乙女心を持つ上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)とドSな後輩・牧凌太(林遣都)と三角関係を繰り広げたラブストーリー「おっさんずラブ」でついに大ブレイク。真っ直ぐな気持ちでぶつかってくる2人の男性に翻弄されっぱなしのイケてない男子ぶりが、細やかで巧みな演技も相まって「存在が罪」といわれるほど大人気に。2018年はほかにも、現在大ヒット中の『スマホを落としただけなのに』など映画3作に出演、ドラマ「獣になれない私たち」でも彼らしいキャラクターで存在感を見せた。生放送の24時間でドラマ「くちびるウォンテッド」を制作する、前代未聞の企画にチャレンジしたAbemaTV「田中圭24時間テレビ」は、そんな田中さんの長年培ってきたキャリアと人脈が結実した形となり、天性の“人たらし”であることも見せつけた。最初のゲストキャストとして登場した鋼太郎さんは「俳優の基礎がちゃんとできてる」と田中さんをベタ褒め。田中さんも久しぶりの共演に緊張が一気にほぐれた様子で、生放送中、「オープニングアクトが鋼太郎さんでよかった」と何度も繰り返していたほど。また、ドラマラストの長セリフでは尊敬する先輩・小栗旬に対する思いも覗かせ、ファンを感嘆させている。林遣都、思わず応援したくなるキャラを確立!?一方、牧を演じた林遣都も若き実力派として知られていたが、「おっさんずラブ」で格段にファン層を広げた。1990年12月6日生まれで、28歳になったばかり。近年は爽やかな青春ものから見事にシフト、ドラマ版「火花」や映画『しゃぼん玉』では無精ひげ姿も披露し、『HiGH&LOW』シリーズ、『チェリーボーイズ』などでもこれまでの好青年イメージを打ち破った。「おっさんずラブ」の副音声トークで田中さんに“チワワに似てる”といわれ、米倉涼子主演ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」でも京極法律事務所の面々から“ポチ”や“ポチくん”と呼ばれた林さん。使命感に溢れた不器用な若手弁護士・青島を好演し、思わず応援したくなる子犬キャラを図らずも確立(?)した。弁護士資格を剥奪された小鳥遊(米倉さん)をはじめ、いわば“負け犬”だらけの事務所で最も成長したのは彼が演じた青島だ。2019年は早々からNHK正月時代劇「家康、江戸を建てる」に出演し、自身2度目の時代劇に挑む。また、新井浩文とW主演する『善悪の屑』ではすでに原作者からお墨付きを得ており、三島由紀夫原作の舞台「熱帯樹」も2月より控えているところだ。「おっさんずラブ」の劇場版製作に際し、劇中同様にファンをやきもきさせながらも、続編は「ありました!!」とコメントしていた田中さん。あのハッピーエンドからの新たな“完結編”は2019年夏に公開予定となっている。中村倫也、朝ドラ+連ドラ+映画で大ブレイク!「Yahoo! 検索大賞 2018」俳優部門を見事受賞し、文句なしのブレイク俳優となった中村倫也。1986年12月24日生まれで、クリスマスイブに32歳の誕生日を迎える。上記の田中さんは事務所の先輩・小栗旬に「遅れてきたブレイク俳優」と言われたそうだが、中村さんも何気に来年でデビュー15周年。2018年、特に圧倒的だったのは、妻に浮気をされたモラハラ夫の狂気ぶりを体現した「ホリデイラブ」を終えた春ごろで、4本の作品が同時に放送・公開されていた。「半分、青い。」では“ゆるふわ”な大学生、日本テレビ系ドラマ「崖っぷちホテル!」では競艇好きのシェフ、映画『孤狼の血』では血気盛んなヤクザ、Hulu配信ドラマ「ミス・シャーロック」では若手刑事役と、まさに観る者を翻弄する振り幅を見せた。直近では、捜査一課出身の元エリート刑事を演じた「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」や大反響を呼んだ「今日から俺は!!」へのゲスト出演も記憶に新しい。さらにバラエティ番組やイベントでのトークの自然さ、面白さにも定評があり、CMでは美声や女装を披露したりと多彩な魅力を放っている。2019年は「クラッシャー女中」で舞台に回帰するほか、学生探偵を演じるミステリー『屍人荘の殺人』、田中さんがバツイチの“モテキャラ”、中村さんが彼女なしの“オクテ男子”を演じる大九明子監督の『美人が婚活してみたら』(2019年3月23日)という奇跡のような映画も控えている。小関裕太&井之脇海、若手の登竜門からさらに羽ばたくNHK「天才てれびくん」シリーズの“てれび戦士”として活躍、2011~2012年には「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」で菊丸英二を演じた小関裕太は、今年4本もの映画出演ほか朝ドラ「半分、青い。」「ゼロ 一獲千金ゲーム」と大活躍。「ハリー・ポッター」魔法ワールドの“ガチ”ファンでもあり、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の世界的ファンイベントやジャパンプレミアにも参加した。1995年6月8日生まれ、東京都出身。これまで「ごめんね青春!」「恋がヘタでも生きてます」などのドラマや主演映画『ドロメ』などを経て、『覆面系ノイズ』(2017年11月25公開)から『ちょっとまて野球部!』(1月27日公開)や『曇天に笑う』(3月21日公開)、小ずるいモテ男を演じた『わたしに××しなさい!』(6月23日公開)と途切れることなく話題作に出演、朝ドラ初出演となった「半分、青い。」で知名度をアップさせた。現在公開中の『春待つ僕ら』でもアメリカ帰りの天才バスケ選手・亜哉を演じており、主人公の“ぼっち女子”美月(土屋太鳳)の幼なじみとして永久(北村匠海)と三角関係を繰り広げている。“四天王”を演じた北村さん&磯村勇斗&杉野遥亮&稲葉友はバスケ経験者だったが、意外にも小関さんだけが未経験者だったそう。しかし、持ち前の身体能力の高さと猛特訓で、とてもそうは見えないキレッキレシュートを連発。“天てれ”“テニミュ”“朝ドラ”と次世代俳優の登竜門を次々くぐり抜けてきた彼は、さらに人気が拡大していきそうだ。また、今夏、綾瀬はるか主演ドラマ「義母と娘のブルース」(以下、ぎぼむす)で見事なバックアップ力を発揮した大樹役を好演したのが、井之脇海。1995年11月24日生まれ、神奈川県出身で23歳になったばかり。彼もまた子役から活躍しており、2007年「天才てれびくんMAX」内のドラマでは同い年の小関さんとも共演している。12歳で出演した黒沢清監督『トウキョウソナタ』(08)で香川照之と小泉今日子の息子役を務めてピアノも披露し、栄えある「第82回キネマ旬報ベスト・テン」新人俳優賞に選出。その後も『告白』『スイートプールサイド』などに出演し、2012年には大河ドラマ「平清盛」、さらに翌年には朝ドラ「ごちそうさん」でヒロイン・め衣子(杏)の弟を演じて注目を集め始める。「ごちそうさん」で共演した菅田将暉とは共演作が多く、映画『帝一の國』『あゝ、荒野』前編、そして大河ドラマ「おんな城主 直虎」では菅田さん演じる万千代を支えた小野万福を演じ、じわじわと存在感を高めてきた彼が今年ブレイク。2016年から続く「午後の紅茶」のCMシリーズでは、「ぎむぼす」でもいいコンビになった上白石萌歌と初々しい恋人同士に。現在放送中の「あいたいって、あたためたいだ。’18冬」編は完結編になるという。2019年1月からは織田信長の命を受け欧州に向かった少年使節団のひとりを演じる「MAGI-天正遣欧少年使節-」が、Amazon Prime Videoにて世界180以上の国と地域で配信されることに。3月放送の続編「ひよっこ2」にも登場することが分かっており、2019年も彼の演技を堪能できそうだ。木村拓哉、映画俳優として見せた矜持最後に、映画俳優として躍進した男として木村拓哉も挙げたい。1972年11月13日生まれ、東京都出身。90年代から「あすなろ白書」や「若者のすべて」「ロングバケーション」「ラブジェネレーション」「Beautiful Life ~ふたりでいた日々~」など数々のドラマで伝説を作ってきた。現在、『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットにより第3次「クイーン」ブーム到来といわれるが、2004年ごろの第2次ブームは木村さんの主演ドラマ「プライド」に「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」が起用されたことが大きい。映画では山田洋次監督『武士の一分』ほか、スタジオジブリの『ハウルの動く城』で声を担当。2016年の「SMAP」解散後に主演した三池崇史監督の『無限の住人』では武骨な“不死身のサムライ”を演じて、壮絶な殺陣も披露した。そして今年は原田眞人監督の『検察側の罪人』だ。二宮和也と初共演した同作では、自身の代名詞ともいえる大ヒットシリーズ「HERO」の久利生公平とは根本的に目指すところが異なる、東京地検刑事部のエリート検事を熱演。信念の暴走ともとれる脆さを見せたことが話題となった。2019年は早速、今度は刑事役を演じる『マスカレード・ホテル』(1月18日公開)が待機する。松たか子や小日向文世、濱田岳ら「HERO」キャスト・スタッフも多く、慣れ親しんだ雰囲気の中でさらなる新境地に挑んだ様子。40代後半となって、いっそう渋みと深みを増した木村さんに注目だ。(text:Reiko Uehara)■関連作品:春待つ僕ら 2018年12月14日より全国にて公開©あなしん/講談社 ©2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会劇場版 おっさんずラブ(仮) 2019年夏、全国東宝系にて公開
2018年12月31日女優・永野芽郁がヒロインを演じ、佐藤健らが共演。今年上半期の朝に放送され大きな感動をよんだ連続テレビ小説「半分、青い。」の総集編が12月31日(月)、前後編の2部にわたってNHK総合でオンエアされる。連続テレビ小説第98作として4月2日(月)~9月29日(土)まで全156回が放送された本作。「ロングバケーション」や「ビューティフルライフ」『新しい靴を買わなくちゃ』などの北川悦吏子が脚本を担当し、オリジナルのストーリーが展開。大阪万博の翌年の1971年に生まれ、小学生のときに病気で片方の耳が聞こえなくなったヒロイン・楡野鈴愛(にれのすずめ)が、持ち前のユニークな感性を生かして少女漫画家を目指し、バブル真っ只中の東京でもまれ、結婚や出産、離婚を経験、母の病をきっかけに“そよ風扇風機”を開発することになるまでを描くオリジナルストーリーが展開した。ヒロイン・鈴愛を『ひるなかの流星』や大河「真田丸」などの永野さんが演じ、鈴愛の幼なじみ・萩尾律には本作と同時期に放送された「義母と娘のブルース」で全く違う役柄を演じてその演技力が話題を呼んだ佐藤さん。また鈴愛の両親役には『フラガール』「Mother」などで数々の受賞歴を誇る松雪泰子、「花のち晴れ」「探偵が早すぎる」など今年も大活躍だった滝藤賢一。さらに「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」「今日から俺は!!」などで今年大ブレイクを果たした中村倫也、「トドメの接吻」や『走れ!T校バスケット部』で鮮烈な印象を残した志尊淳、「今日から俺は!!」のヒロイン役ではアクションもみせた清野菜名、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』などの矢本悠馬といった今年注目を集めた俳優も多数出演。そのほか有田哲平、中村雅俊、原田知世、谷原章介、風吹ジュン、余貴美子ら個性的な俳優陣が鈴愛の半生記に彩りを添えた。連続テレビ小説「半分、青い。」総集編の前編は12月31日(月)8時20分~、「後編」は9時55分~NHK総合でオンエア。(笠緒)
2018年12月30日映画『美人が婚活してみたら』が、2019年3月23日(土)より、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか、全国公開。30代婚活女子のリアルを描く『美人が婚活してみたら』は、漫画アプリ「Vコミ」で累計1000万PVを突破した人気コミックを原作とした作品。同作は、実在の登場人物のリアルなエピソードを基に婚活女性の本音をさらけ出し、大きな共感と感動を呼んだ。主人公は、一念発起して婚活を始めた30代独身OLのタカコ。そんな彼女が、親友・ケイコに見守られながら、オクテ男子の商社マン・園木と、バツイチ・イケメンの歯科医の矢田部との間で揺れ動き、幸せになるために婚活のいばらの道を突き進む。黒川芽以が、中村倫也と田中圭の2人の間で揺れ動くメインキャストには、人気・実力を兼ね備えたキャストを揃えた。WEBデザイナー・容姿端麗・男運なしの主人公、タカコを演じるのは黒川芽以。そして、そんな彼女を支える親友、主婦のケイは臼田あさ美が演じる。また、タカコを取り巻く男性陣は、中村倫也と田中圭。中村倫也は、タカコに一目惚れする“高学歴・非モテ系・婚活男”の園木役。そして、田中圭が演じるのは、タカコが婚活バーで出会う“イケメン・バツイチ・歯科医”の矢田部だ。「日経トレンディ」が選ぶ「2019年来年の顔」の中村と、「2018年今年の顔」の田中圭という、まさに旬の2人が揃った。そのほか、タカコが婚活で出会う一癖も二癖もある“婚活男性”たちには村杉蝉之介、レイザーラモンRG、市川しんぺー、矢部太郎という芸人らを起用している。『勝手にふるえてろ』の大九明子が監督監督は、松岡茉優主演の『勝手にふるえてろ』を手掛けた大九明子監督。そして、脚本は、「卒業バカメンタリー」で連続ドラマ脚本デビューをした、お笑いコンビ・シソンヌのじろうが担当する。今回、お笑い芸人を目指していたこともあったという大九監督との異色のタッグが実現した。【詳細】『美人が婚活してみたら』公開日:2019年3月23日(土)監督:大九明子(おおく あきこ)原作:とあるアラ子「美人が婚活してみたら」(連載:まんがアプリVコミ、刊行:小学館クリエイティブ)脚本:じろう(シソンヌ)出演:黒川芽以、臼田あさ美、中村倫也、田中圭、村杉蝉之介、レイザーラモンRG、市川しんぺー、矢部太郎(カラテカ)、平田敦子、成河製作:吉本興業制作:よしもとクリエイティブ・エージェンシー、テレビ朝日制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
2018年12月29日今年も残りわずか…となれば、気になるのは来年のことですよね。できることなら、誰よりも幸せになりたい!と願うみなさんのため、気学風水鑑定家の生田目浩美.先生に2019年の「運のいい名前」の“画数と文字”を教えていただきました。あなたの名前は当てはまっているでしょうか?■1位:思い通りの1年に!最も運がいい人の画数は「8画」。「あや、あゆ、あい」などの文字を絡めた人がラッキーです。自分のやりたいことをどんどん進められ、全てが思い通りになっていきます。◎「8画」の人タモリ、ヒロシ◎「あや、あゆ、あい」がつく人相葉雅紀、中条あやみ中条あやみさんは「あや」がつく上に下の名前が「8画」。ということは2019年は超ラッキー?ソロキャンプの動画が話題を呼んで、再び人気上昇中のヒロシさんも、いいことがありそうな予感!■2位:予想外の幸運に恵まれる2番目に運がいい人の画数は「17画」。「代」の文字が入っている人がラッキーです。良い変化が起こって、思いがけない幸運に恵まれます。その後は幸せの道へまっしぐら!◎「17画」の人吉田羊、中川大志◎「代」がつく人松本伊代、渡辺美奈代映画やドラマで大活躍の吉田羊さん、中川大志さんは「17画」。中川さんは1月に“はたち”の写真集を出すらしいですよ。節目の年齢って意味でも変化が起こりそうですね。■3位:新しい時代のリーダーに3番目に運がいい人の画数は「35画」。イニシャルが「S」や「N」の人がラッキーです。人望が厚く、誰からも好かれ、新しい時代のリーダーとして、大きく羽ばたくことができます。◎「35画」の人滝沢秀明、綾野剛◎イニシャルが「S」や「N」の人菅田将暉、佐々木希中村倫也、中村静香芸能活動から身を引き、新たな道を歩み始める滝沢秀明さんは「35画」。なんだかドキドキしてしまいました。中国映画に主演する綾野剛さんも、未知なる挑戦を経て一皮むけそうですよね。なお、中村静香さんは「S」「N」が両方つくので、相当ラッキーな人なんじゃないでしょうか。■2019年の運気を上げるには?1~3位を見て「私の名前はどこにも引っかからなかった…」って落ち込んじゃいました?そんなあなたも大丈夫。ちょっとの工夫で運が良くなる方法があるんです。◎「プチ改名」で手軽に運気UP仮に名前が「16画」だった場合。あと1画で「17画」になるのに~!と残念な気持ちになりますよね。そういうときは、名前の末尾に「.」や「。」を入れてあげると「17画」に変えられます。例えば、こんな感じ。にこるん(7画)→にこるん、(8画)渡辺直美(34画)→渡辺直美。(35画)これだけで運気アップできるなんて、おいしいと思いませんか?実は生田目先生ご自身も「生田目浩美.」と、名前のラストにさりげなく「.」をつけているんですよ。◎画数を減らすこともできちゃう反対に画数が「18画」だったら、「17画」より1画多くてこれまた残念感が。その場合は普段、名前を書くときに、あえて1画減らすのでもOKです。下の名前が「花子」なら、通常3画の「子」の字の1画めと2画めをつなげて、合計「2画」で書くようにすればいいんですって。う~ん簡単!しかも書くたびに開運できるってステキ!■「運のいい名前」で幸福な1年を2019年の「運のいい名前」だったみなさん、おめでとうございます!ぜひその運を活かして、充実した1年を過ごしてくださいね。上位3位に入らなかったみなさんも、前述の通り、ちょこっと工夫すれば、きっと運気をグッと上げられますよ。本名ではなくニックネームでもいいとのことなので、「プチ改名」や書き順の微調整で画数を変え、幸運を引き寄せてみてはいかがでしょうか?生田目浩美.(なまためひろみ)気学風水鑑定家。心理学研究家。風水師・成合弘氏に師事し、姓名判断・風水・九星・家相・手相など幅広く学ぶ。著書『風水できょうからプチ改名』(ペンギン書房)を通じて新しい開運方法を指南、生田目流姓名判断を作り出す。監修者自らも名前の最後に「.」を加え改名、開運している。☆占いフェスに参加します☆2019年1月12日~14日、目黒で開催の『占いフェス presents 開運マルシェ 2019 NEW YEAR』にて日本ファッションスタイリスト協会とコラボした「開運ファッション」の監修を担当されます。イベント期間中は、直接鑑定を受けられる「5分占い」コーナーにも参加予定!
2018年12月28日2018年放送のドラマをふり返ってみると、白黒ハッキリつけるのがどうにも苦手な“脱力男子”の存在が目立っていた気がします。中でも注目を集めたのが、「おっさんずラブ」のはるたんこと主人公・春田。優柔不断と言ってしまえばそれまでですが(笑)、彼らには、知らぬ間に人々の心を虜にする不思議な力がありますよね。そこで今日は、1年間のドラマ作品を総ざらいすると共に、話題の“脱力男子”――その魅力について改めて考察していきましょう。無意識に惹きつけられる、生粋の“ピュア”男子春田創一(田中圭)/「おっさんずラブ」2018年最も話題を集めたこちらの作品。SNSを中心に「おっさんずラブ」が一大旋風を巻き起こしました。物語は、決断力に欠ける性格が元で恋愛から遠ざかる主人公・春田(田中圭)が、ある日突然、未曽有のモテ期に突入することから始まります。渋メン上司(吉田鋼太郎)やキュートな後輩(林遣都)から思わぬ愛の告白を受けることになり…人生が一転していくというもの。何に対しても基本あまりやる気のない引け腰な春田ですが、その魅力は心根の“ピュアさ”にあると言えるでしょう。直面した問題に悶絶する姿を見ていると、つい「助けてあげたい」「彼の笑顔が見たい」と世話を焼きたくなる――放っておけない愛すべき“脱力男子”。性別を問わず、彼の虜になる人が続出しました。ドラマでは後輩・牧とのハッピーエンドに終着したとあって、「その後の展開が気になる」との声が殺到。2019年は待望の映画化が決定!さらなるはるたん旋風に注目が集まります。脱力しているのに“スマート”抜群のバランス感朝井正人(中村倫也)/「半分、青い。」彼の姿を見ない週はなかった?!――「ホリデイラブ」「崖っぷちホテル」「ドロ刑」など、今年数多くの作品に登場した中村倫也さん。中でも“脱力男子”として世の女性たちをメロメロにした朝ドラ「半分、青い。」を忘れてはなりません。岐阜×東京を舞台に、ヒロイン・楡野鈴愛(永野芽郁)が七転び八起きで駆け抜ける半生を描いた本作。佐藤健さん演じる律の親友・まーくんこと正人は、ふわっとした雰囲気でつかみどころがなく、誰にでも優しい。絶えず複数の女性に言寄られているという、クール系“脱力男子”。常に会話の三歩先を読んで、リスク回避を念頭に言葉を発する“スマート”な一面も相まって…とにかくそのバランスが絶妙なんです!彼の言動に、世の女性たちの甘い溜息が響き渡っていました。草食な恋愛が多いと懸念される昨今を象徴するかのような、リアルなモテキャラクター。まだ見ていないという方は、是非チェックしてみては?“敢えて”の脱力系! 心の奥底には、熱い一面も…根元恒星(松田龍平)/「獣になれない私たち」最後はこの人。つい先日最終回を迎えた話題の恋愛ドラマ「獣になれない私たち」で注目を集めた、世渡り上手な毒舌税理士・根元恒星(松田龍平)です。“脱力男子”の代表格とも言える彼の特徴は、何とも言えない“敢えて”感。「敢えて、深入りしない」「敢えて、キツイことを言い自分から遠ざける」――本当は真面目で、面倒見の良い兄貴肌だからこそ、“敢えて”それを隠そうとしている。傷つくのが恐いから、脱力することで自分を傷つける全ての者から必死で身を守っている。とても現代らしい、人間味のあるキャラクターと言えるでしょう。「けもなれ」の愛称でこの冬を盛り上げてくれた本作。2018年ラストを締めくくるのに最適な名作ドラマでした。以上、いかがでしたか?来年は、一体どんなキャラクターが登場するのでしょう。いまからとても楽しみです。(text:Yuki Watanabe)
2018年12月27日2019年3月に全国12か所で開催される「中村七之助 特別舞踊公演2019」。この公演について中村七之助が意気込みを語った。【チケット情報はこちら】本公演は、中村屋一門が行うおなじみの全国巡業公演。古くは十八世勘三郎が率いた親子会に始まり、2005年からは勘九郎と兄弟で務めてきた。2018年は歌舞伎座・平成中村座で行われた十八世勘三郎七回忌追善興行のほか、「平成中村座スペイン公演」、パリ公演「ジャポニスム2018」などで大役を果たし、2019年末上演の「風の谷のナウシカ」歌舞伎版への出演も発表された七之助が全国各地に足を運ぶ。群馬・ながめ余興場や岐阜・かしも明治座、東座といった昔ながらの芝居小屋での公演では、客席から演者までの間が2メートルあるかないかの至近距離で立ち回りや舞踊が繰り広げられる。演目は、中村鶴松が美しい海女の姿に扮する「汐汲」。ハイライトは、鶴屋南北の「於染久松色読販」から見どころを抜粋した「隅田川千種濡事」だ。「於染久松色読販」は2018年2月の博多座でも七之助が七役を演じており、自身も「平成中村座などでも、これまで自分が演じてきた自負がある」と語る。今回、七之助は許嫁・お光、油屋娘・お染、丁稚・久松、土手のお六の四役早替りを務める。演目を迷っていた七之助に「歌舞伎を初めて観る人に醍醐味を伝えるとしたら、早替りを見せるのはどうでしょう」と声をかけたのは、「隅田川千種濡事」で共演する中村いてうだと言う。「隅田川千種濡事」に決めた七之助は、演目の見どころを「男も女も見せることができて、エンターテインメント性があるところ」と語る。さらに「この演目は舞台裏が非常に大変で、共演者、スタッフがひとり欠けたら成立しない。しかも毎日違う会場で、広さも使える部分もそれぞれ違う。昨日捌けられた部分が、今日は捌けられないこともある。お客さまとの距離もとても近い。私にとっては本当に毎日がチャレンジで、とても楽しみです」と続けた。「汐汲」の前には、七之助、鶴松による「芸談」が行われる。ここでは「隅田川千種濡事」を観るにあたって、七之助が演目の予備知識を解説。さらに「中村屋ヒストリー」と題し、十八世勘三郎など中村屋の秘蔵映像を振り返りながら、七之助と鶴松が懐かしい話に華を咲かせる。「中村七之助 特別舞踊公演2019」は、3月2日(土)より群馬・ながめ余興場を皮切りに開催。チケットの一般発売に先駆けて、群馬、埼玉、長野、石川、広島、千葉、岐阜公演の抽選先行、大阪公演は先着先行を実施中。取材・文:横山由希路
2018年12月26日2018年12月19日(水)有楽町マリオンが新オープンする『コニカミノルタプラネタリア TOKYO』。デートにもお友達とのお出かけにも楽しみな、この冬最大の注目の、銀座エリアの新スポットを、ルトロン編集部がいち早く取材。その魅力をレポートします。『コニカミノルタプラネタリア TOKYO』とは銀座・有楽町エリアのランドマークの一つであり、映画や演劇の文化の発信地でもあった有楽町マリオンの日劇跡にオープンした『コニカミノルタプラネタリア TOKYO』。「プラネタリウムドームシアター」と「多目的デジタルドームシアター」という日本初のツインドーム、そして体験型VRアトラクション、カフェ、ショップを兼ね備えたドームシアターコンプレックスです。地下直結の好アクセス東京メトロ「日比谷駅」「有楽町駅」のA0出口より有楽町マリオンの地下に直結しており、そのままエレベーターで『コニカミノルタプラネタリア TOKYO』に上がれます。地下鉄からだと、このルートが一番アクセスしやすい行き方です。開放的な内装ホールがそのまま『カフェプラネタリア』のスペースになっている開放的な内装。ベンチなどはそれほど多くないので、待ち合わせなどで長い時間をつぶす必要のある場合は、有楽町マリオン内か付近のカフェやバーを利用するのがおすすめです。DOME1:多目的デジタルドームシアター最大8Kの高解像度の全天周映像が楽しめるドームに、リアルなパフォーマンスが楽しめるステージが一体となったシアターです。用途によって座席の配置パターンを変化させることができ、パフォーマンス用に広いスペースを確保したり、観客がスタンディングで参加したりすることもできます。■2種類のシートとおすすめの服装シートはクッションシートと椅子席の2種類。クッションシートは、寝るようなスタイルでゆったりと座れるので、デートにおすすめ。前の人との距離が近で足がしびれやすいため、ヒールや硬めのブーツは避けてフラットなシューズで訪れましょう。ロングヘアーの方は地面に髪の毛がついてしまう可能性があるので、まとめておくのがおすすめ。ファッションなどを気にせずに楽しみたい方は、椅子席が安心です。『LIVE ACT PLANETARIA 1st. ACT』“星にねがう夢”DOME1のオープニング・プログラム『LIVE ACT PLANETARIA 1st. ACT』。公演ごと違う若手アクターが主役を務め、演劇やライブパフォーマンスとともに星空生解説を行います。デジタルドームシアターならではの高解像度の映像と、アクターによるパフォーマンスがシンクロする『コニカミノルタプラネタリア TOKYO』ならではのユニークな作品です。今作のテーマは“星にねがう夢”。出演する、それぞれ違ったバックグランドや夢を持った若者たちの“夢”とともに夜空の星々が紹介されます。■新感覚のライブアクトまるで舞台を観ているような感覚になる新感覚の演出。ライブアクトというのが、これまでのプラネタリウムとは圧倒的に違うポイントです。恋愛ストーリーに絡ませて、四季折々の星座についてアクターが説明していく個性的なステージを展開。壮大な物語の世界観に惹き込まれます。■出口にはキャスト写真が展示出口通路には、全キャストの写真がサインとメッセージ付きで壁にかかっています。好きなアクターで観られるとより楽しめるかも。『LIVE in the COLORS -w/Piano session-』(土、日、祝日限定)毎週土曜日と日曜日、そして祝日には、ピアノ、チェロ、コントラバス、アルトサックス奏者によるスピーカーやマイクといった音響機器を一切使用しない完全アンプラグドの生演奏と、美しいデジタルドーム映像の融合を楽しむプログラムが開催されます。渡辺シュンスケさんのポスト・ジャズ・プロジェクトSchroeder-Headzの楽曲が全編にわたり起用され、さらには特別提供楽曲として久石譲さんの名曲“Summer”と“The Rain”も演奏されます。『Bar PLANETARIA』(金曜の夜限定)DOME1ではアルコール類を含む飲食を楽しめる「Bar PLANETARIA」が金曜日の夜限定でオープンします。“星空の名所”をテーマに、その地の豊かな自然の風景とともに星空を投映。まるでその場所にいるかのような旅情感を堪能しながらお酒を楽しむことができます。金曜の夜は、友人や恋人と、都会の日常を離れてゆっくり過ごしてみてはいかがですか。「流れ星のランタン-流れ星に願いを届けよう-by MeteorBroadcasterDOME1のホワイエエリアに設置された、クリエイティブチーム・バスキュールが開発したリアルタイム流星観測システム「Meteor Broadcaster(メテオブロードキャスター)」を使用したインタラクティブ・コンテンツ。お手持ちのスマートフォンから”願い”を送るとサーバー内に一時的に保存され、リアルタイム流星観測システムが本物の流れ星を検知した瞬間に、全長12mの巨大スクリーン上にランタンと一緒に打ち上げ本当の流れ星に願いを届けます。■QRコードで願いごとを投影開場されるまでのこの通路での待ち時間も、お客さまが楽しめる仕掛けがたくさん。QRコードを読み取ってスマホに自分の願いことを入力すると、スクリーンに願いごとが映し出されます。流れ星が流れるまでは、ランタンを左右に歩かしたりジャンプさせたり動かして遊ぶことも。自分の名前がランタンに乗るので、愛着が湧いてきます。DOME2:プラネタリウムドームシアターまるで本物の夜空をみているような、リアルで美しい星空を観せてくれるプラネタリウムドームシアターです。さらにドームの裏側には43台のスピーカー、壁の背面には4台のウーハーが配置され、まるで本当にその場にいるような臨場感のある音空間を演出します。■最新投影機「Cosmo Leap Σ」2018年度グッドデザイン賞を受賞したコニカミノルタの最新投影機「Cosmo Leap Σ」による星空は、夜空を見ている以上に宇宙を見ているような感覚になります。空気による瞬きがなく、宇宙の星空の見え方に近いそうです。■3つのシートDOME2の鑑賞シートは、通常のリクライニング・シングルの銀河シート・カップルの銀河シートの大きく分けて3つ。音楽と映像をしっかり楽しむなら、会場中央部のシングルの銀河シートがおすすめ。音も中心に集まって、美しく聞こえます。DOME2の前列にはプレミアムシート・銀河シートが並んでいます。銀河シートの座面部分はなんと、京都の老舗「株式会社細尾」が手掛けた金・銀の糸で織り上げた西陣織の銀河です。シングル・カップルの銀河シートは前方にあるので実は全体像が見えにくいですが、ゆったりと横になりながら見たい方にはぴったりのシートとなっています。■ブランケットも借りられる!DOME2ホールにはブランケットが置いてあり、自由に借りることができます。寒い時期にあるとうれしい、ありがたいおもてなしですよね。『時を刻むこの星空 with DREAMS COME TRUE』オープニング記念作品はあのDREAMS COMETRUEとのコラボレーション。その音楽が壮大な世界観を作り上げます。中村倫也さんによって語られる星々を見上げた人々の物語ナレーションはNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」の出演などで注目される中村倫也さん。作品のテーマ “星を知ろうとした人々の想い”、旅の道しるべとして、時には人生の道しるべとして星々を見上げた人々の想いを中村倫也さんの語りが伝えます。■最新投影機で見る星の物語古代ギリシャの時代から現代に至るまで、人々がどのように星々を探求して宇宙を理解していったかを壮大なCGと共に投影。すでに我々が常識として知っている、太陽と惑星の関係や黄道や星座の概念、それらが歴史のなかで夜空を見つめてきたさまざまな時代のさまざまな人々の思いの積み重ねで発展してきたことを知ることができます。『To the GRAND UNIVERSE 大宇宙へ music by 久石譲』DOME2のもう一つのオープニング作品は久石譲さんが全編にわたり楽曲を提供しました。久石譲さんがプラネタリウムの音楽を書き下ろすのは初めて。自らオーケストラのタクトを振るい、壮大なサウンドスケープで宇宙を表現しています。■宇宙に実際に行った3人の話から生まれた物語本作品のためにインスタレーションにあわせて音楽を全て書き下ろしたという久石譲さん。映画でもなかなかやらない規模感での着手になったのだそう。まさに“久石譲の世界観”ができあがっていました。作品は、宇宙に実際に行った3人の話を聞いて完成したもの。まるで自分が宇宙空間にいったような、地球上では決して見られないような美しい世界を楽しめます。夏帆さんの語りで伝える宇宙飛行士が見た“本当の宇宙”この作品のナレーションは「海街diary」をはじめ数々の映画賞を受賞し、さまざまな世代から支持を受ける夏帆さん。そして作品のテーマは“本当の宇宙”。3名の日本人宇宙飛行士の体験を元に、リアルな宇宙の光景が再現されます。VirtuaLink360度3D映像のバーチャル空間を、複数人で共有できるVRアトラクション。 プラネタリアTOKYO限定のコンテンツ『Night Cruising』は実在する街やエリアを散策しながら、星空を楽しむことができます。ナビゲーターを務めるのは人気声優の河本啓佑さんです。残念ながら、今回は定員オーバーで体験することができませんでした。お客さまは丸いカプセルに入って、VRアトラクションの物語に没入しています。cafe Planetaria「cafe Planetaria」は食と星のプロのコラボによる“宇宙を味わう”がコンセプトのカフェです。星雲が輝くオリジナルカクテルや、鮮やかな青が目を奪う「ギャラクシードーナッツ」をはじめとするスイーツ、フィンガーフード「星の標本箱」などユニークなメニューが楽しめます。マーズ&ギャラクシードーナッツ左:マーズ 右:ギャラクシードーナッツ甘酸っぱいラズベリーとレモンのシロップが入った炭酸ドリンク「マーズ」と砂糖がたっぷりかかったドーナッツ「ギャラクシードーナッツ」をいただきました。どちらもビビッドカラーが目を引くメニューなので、インスタ映えを狙いたいときに頼んでみてくださいね。GALLERY PLANETARIAギフトショップ「GALLERY PLANETARIA」のコンセプトは「花を贈るように星空を」。星屑のようなジュエリーやアクセサリー、宇宙を閉じ込めたスペシャルなスイーツ、そのほか日常に寄り添うライフスタイルアイテムが販売されています。おすすめのおみやげ第3位:オリジナル紅茶ここでしか味わえない紅茶ブランド「ルピシア」の特別ブレンド「オリジナル紅茶(税抜 650円)」。星空と東京をイメージしてブレンドされた紅茶なのだそう。どのような味がするのか楽しみですね。おすすめのおみやげ第2位:プラネット ロリポップキャンドル棒を引っ張るとキャンドルの糸が出てくる「プラネット ロリポップキャンドル(税抜 600円)」。お皿に乗せて火を灯して楽しむ、宝石のような飴キャンドルです。おすすめのおみやげ第1位:琥珀糖宝石みたいな飴「琥珀糖(税抜 630円)」は、見ているだけでうっとりしてしまいそうなお菓子です。お値段もお手頃なので、ばらまき用のおみやげにもおすすめ。非日常の宇宙の世界を体験しよう『コニカミノルタプラネタリア TOKYO』は、宇宙・星・銀河といった魅力あふれる未知の世界を知るきっかけとなるスポットです。これまでになかった新感覚のプラネタリウムを、ぜひ会場で体験してみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:コニカミノルタプラネタリア TOKYO住所:東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン 9F・10F
2018年12月19日数々の人気作で知られる作家・東野圭吾の同名原作を、「KAT-TUN」亀梨和也を主演に迎え、広瀬アリス、中村倫也、眞島秀和、小日向文世らの共演でおくるドラマスペシャル「東野圭吾 手紙」が12月19日(水)今夜、テレビ東京系でオンエアされる。映画化された『天空の蜂』や『『容疑者Xの献身』シリーズ、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』をはじめ、ドラマが大きな話題をよんだ「流星の絆」などで知られる東野さんが、2003年に発表した「手紙」は現在までに240万部を超えるベストセラーとなり、これまでに映画、舞台、ミュージカル化もされてきた。今回のスペシャルドラマ版では亀梨さんが主人公・武島直貴役を演じる。直貴は兄の犯罪によって「強盗殺人犯の弟」のレッテルを貼られ、人生を狂わされてしまう。そんな直貴の恋人・中条朝美を演じるのは連続テレビ小説「わろてんか」や『食べる女』などに出演。「探偵が早すぎる」でみせたコメディの才能も注目される広瀬アリス。朝美の従兄で許嫁・嘉島孝文役には朝ドラ「半分、青い。」で人気爆発、この秋は「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」「今日から俺は!!」と2本のドラマに出演といま最も注目される俳優の中村倫也。直貴の職場の先輩・寺尾祐輔役には大河ドラマ「西郷どん」の高橋努。直貴の就職先「真芝電機」人事部の町谷健二役には話題作「おっさんずラブ」の眞島秀和。また朝美の母・中条京子役で西田尚美、直貴のバイト先の居酒屋店長役で渡辺いっけい、強盗殺人被害者遺族の息子・緒方忠夫役で田中哲司、朝美の父親・中条浩臣役で榎木孝明、直貴の就職先の社長・平野宗一郎役で小日向文世といったキャストが揃った。武島直貴(亀梨さん)の兄・剛志は4年前、直貴を大学に入れてやりたいという一心から、盗みに入った家で思いもかけず人を殺めてしまい強盗殺人で逮捕。懲役20年の判決が下された。獄中から月に一度直貴に手紙を送り続ける剛志に、働きながら定時制高校へ通う直貴は「順調だから心配いらない」と返信するが、実際にはアルバイトを次々と変え、住む場所も転々とせざるを得なかった。SNS社会の現代、進学、恋愛、就職…掴もうとした人生の幸福全てが「強盗殺人犯の弟」というレッテルによってその手をすり抜けていく。次第に剛志からの手紙を無視するようになっていく直貴は、やがて兄弟にとって大きな選択をすることに。犯罪加害者の弟という運命を背負いながら、周囲の人々と関わり合い懸命に生きていく直貴が見つけた絆とは一体…SNS時代の現代を舞台にした2018年版の「手紙」をお見逃しなく。ドラマスペシャル「東野圭吾 手紙」は12月19日(水)21時~テレビ東京ほかにて放送。(笠緒)
2018年12月19日ミステリー小説『屍人荘の殺人』が実写映画化。2019年12月13日(金)に公開される。主演は神木隆之介。話題の新感覚ミステリー小説『屍人荘の殺人』実写化今村昌弘のデビュー作である小説『屍人荘の殺人』は、「このミステリーがすごい!」、「週刊文春ミステリーベスト10」、「本格ミステリ・ベスト10」など、2017年国内主要ミステリーランキングの1位を獲得。その後「第18回本格ミステリ大賞」も受賞。デビュー作としては史上初の4冠を達成した、前代未聞のトリックと連続するサプライズが魅力の新感覚ミステリーだ。物語の舞台は、山奥に佇むペンション。主人公の葉村と、その先輩・明智は、謎の女子大生探偵・剣崎に誘われ、大学生サークルの夏合宿に参加し、そこに宿泊。そこから主人公たちは“想像を絶する”状況に遭遇する。ペンション内で起こる止まらない連続殺人に、逃げ場のない恐怖……。絶望と究極の密室の中、葉村は、明智は、そして剣崎は前代未聞の謎を解き明かし、生き残ることができるのか?閉ざされた“異常”な空間で、探偵たちが体力と知能と命を削り合う、新感覚の本格ミステリーが繰り広げられる。神木隆之介が主演、浜辺美波&中村倫也も出演主人公・葉村譲。ミステリー愛好会に所属し、強引な「探偵たち」に翻弄される大学生。愛好会・会長で自称“ホームズ”の明智に振り回される日々を送る。推理が当たらない万年助手だったが、ワトソンのごとく探偵の助手として立ち回りつつ、前代未聞・絶体絶命の状況に立ち向かっていく。演じる神木隆之介は、『桐島、部活やめるってよ』、『バクマン。』、『フォルトゥナの瞳』など話題作に出演し、『君の名は。』、『メアリと魔女の花』では声の出演も果たしている実力派。ヒロインの女子大生探偵・剣崎比留子役に浜辺美波剣崎比留子は謎の美人女子大生探偵で物語のヒロイン。卓越した推理力で警察からも信頼され、主人公たちを前代未聞の謎へと誘う。剣崎比留子を演じるのは、映画『君の膵臓をたべたい』で初主演を務め、『センセイ君主』にも出演している女優の浜辺美波。ミステリー愛好会の会長・明智恭介役に中村倫也明智恭介は“神紅のホームズ”の異名をとるミステリー愛好会の会長。事件にとにかく首を突っ込みつつ、葉村譲(神木隆之介)とともに学内の事件を推理する“ホームズ”と“ワトソン”と自称している。演じる中村倫也は、連続テレビ小説「半分、青い。」で話題を呼び、『孤狼の血』にも出演した。個性豊かなキャラたち進藤歩(葉山奨之):先輩のパシリ重元充(矢本悠馬):ホラー映画マニア名張純江(佐久間由衣):ヒステリック女静原美冬(山田杏奈):スマホを落としただけ女下松孝子(大関れいか):ゴマすり女星川麗花(福本莉子):場違い小娘出目飛雄(塚地武雅):関西のおっちゃん高木凛役(ふせえり):クレーマーおばちゃん菅野唯人(池田鉄洋):執事中の執事立浪波流也(古川雄輝):超絶チャラ男七宮兼光(柄本時生):わがまま御曹司監督は木村ひさし、脚本は蒔田光治監督は、ドラマ「99.9 -刑事専門弁護士-」シリーズをはじめ、『劇場版ATARU』や『警部補矢部謙三』シリーズを手掛けた木村ひさしが務める。脚本には、『TRICK』シリーズをはじめ、ドラマ「MR.BRAIN」や「金田一少年の事件簿」シリーズと、推理もの脚本に定評のある蒔田光治が参加している。主題歌はPerfumeさらに、主題歌はPerfumeが担当。中田ヤスタカがこの映画のために書いた新曲「再生」のアップテンポな音楽が、Perfumの歌で物語に華を添える。ストーリー神紅大学のミステリー愛好会に所属する葉村譲(神木隆之介)と明智恭介(中村倫也)は学内の事件を推理する自称“ホームズ”と“ワトソン”。しかし葉村はミステリー小説オタクなのに全く推理が当たらない万年助手。事件の匂いを嗅ぎつけては首を突っ込む会長の明智に振り回される日々を送っていた。そんなある日、2人の前に剣崎比留子(浜辺美波)という謎の美人女子大生探偵が現れ、ロックフェス研究会の合宿への参加を持ちかける。部員宛てに謎の脅迫状が届いたこと、去年の参加者の中に行方知れずの女子部員がいることを伝え、葉村と明智の興味をひく。3人が向かった先は山奥に佇むペンション“紫湛荘(しじんそう)”。そこに次々と現れるクセモノだらけの宿泊者。しかし葉村たちは想像を絶する異常事態に巻き込まれ、立て篭りを余儀なくされる。一夜が明け、ひとりの惨殺死体が発見される。それは死因もトリックも全てが前代未聞の連続殺人の幕開けだった――。詳細映画『屍人荘の殺人』公開日:2019年12月13日(金)出演:神木隆之介、浜辺美波、中村倫也、葉山奨之、矢本悠馬、佐久間由衣、山田杏奈、大関れいか、福本莉子、塚地武雅、ふせえり、池田鉄洋、古川雄輝、柄本時生監督:木村ひさし脚本:蒔田光治原作:「屍人荘の殺人」(今村昌弘/東京創元社)配給:東宝
2018年12月09日神木隆之介が史上初、デビュー作にして“ミステリーランキング”4冠を達成した話題のミステリー「屍人荘の殺人」の実写映画化に“探偵助手”として主演、“W探偵”として浜辺美波と中村倫也が出演することが分かった。原作は、「このミステリーがすごい!」「週刊文春ミステリーベスト10」「本格ミステリ・ベスト10」と2017年の国内主要ミステリーランキングで1位を獲得、その後「第18回本格ミステリ大賞」も受賞し、東野圭吾「容疑者Xの献身」以来、そしてデビュー作としては史上初の4冠を達成した今村昌弘のミステリー小説。独創的なトリックと前代未聞の仕掛けでミステリー小説の常識を覆し、有栖川有栖、綾辻行人ら人気作家たちが大絶賛、一大ブームを巻き起こしている原作が、いま最も旬な実力派俳優陣と、邦画界が誇る超一流トップクリエイターによって映画化が実現。物語の舞台は、山奥に佇むペンション。主人公の葉村と、その先輩・明智は謎の探偵少女・剣崎に誘われ、大学生サークルの夏合宿に参加し、そこに宿泊する…。と、ここまではミステリーにはよくある展開だが、そこから主人公たちは“想像を絶する”状況に遭遇することに。ペンション内で起こる止まらない連続殺人に、逃げ場のない恐怖…。絶望と究極の密室の中、葉村、明智、そして剣崎は前代未聞の謎を解き明かし、生き残ることができるのか!?閉ざされた“異常”な空間で探偵たちが体力と知能と命を削り合う、新感覚の本格ミステリーが誕生した。■神木隆之介、ワトソンのごとく名“探偵助手”に!「楽しみの方が大きい」主人公の大学生・葉村譲を演じるのは、『桐島、部活やめるってよ』『バクマン。』『君の名は。』『メアリと魔女の花』、そして『フォルトゥナの瞳』(2019年2月15日公開)や大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」など、25歳にして20年以上のキャリアを持つ実力派俳優・神木隆之介。明智が会長を務めるミステリー愛好会に所属し、強引な“探偵たち”に翻弄されるも、ミステリーにおける圧倒的な知識量でさながらワトソンのごとく探偵の助手として立ち回り、前代未聞・絶体絶命の状況に立ち向かう。神木さんは「大ヒットミステリー原作の映画化ということで、プレッシャーはとても大きいですが、それよりも、どのように映像化していくのだろうという楽しみの方が大きいです。木村(ひさし)監督とは3年振りにご一緒させて頂きます。久しぶりに木村組の一員として芝居が出来ること、大変嬉しく思っています」とコメント。「浜辺さんとは、初めて共演させていただきますが、いまからとても楽しみです。中村さんは2度目の共演になりますが、今回はがっつりご一緒出来ますし、安心して臨みたいと思います。緊張していますが、良い作品をお届け出来るよう、精一杯頑張ります」と気合い十分。■“ミステリー好き”浜辺美波、警察も信頼する女子大生探偵に「ワクワク」映画『君の膵臓をたべたい』で初主演、各映画賞新人賞を総なめにし、今年は『センセイ君主』での愛らしくもパワフルな女子高生役が話題を呼び、2019年はドラマ「賭ケグルイseason2」、映画『賭ケグルイ』『アルキメデスの大戦』など数々の作品が控え、今後の活躍が最も期待されている浜辺美波。演じるのは、卓越した推理力で警察からも信頼され、主人公たちを前代未聞の謎へと誘う女子大生探偵役・剣崎比留子。葉村と明智に音楽フェス研究会の夏合宿への参加を持ちかけていく。「以前から原作を読んでいて、大好きな作品だった」と語る浜辺さん。「まさか自分が出演することになるとは、とてもご縁を感じ、その世界に入れることへの喜びでいまから胸がワクワクしています!探偵役は初めてのチャレンジですが、ミステリー小説好きとしてずっと憧れていた役なので、とても嬉しい気持ちと身の引き締まる思いを感じています」と期待と喜びをコメント。「神木さんとは初めてご一緒するのでいまからとても楽しみですし、中村さんのきめ細かいお芝居を今回もたくさん学び吸収できたらいいなと思っています」と語った。■中村倫也、大学の“ホームズ”役に「『枝分かれした別の未来』なつもりで」『孤狼の血』ではぶっとんだヤクザを、連続テレビ小説「半分、青い。」ではつかみどころのないゆるふわな“ホイップ系男子”を演じるなど、全く雰囲気の異なる役柄をこなし、「日経トレンディ」が選ぶ「2019年 来年の顔」に選ばれ、「Yahoo!検索大賞2018」俳優部門を受賞するなど、いま大人気のカメレオン俳優・中村倫也。主人公たちが通う神紅大学の中で“神紅のホームズ”の異名をとり、神木さん演じる葉村を振り回すミステリー愛好会の会長・明智恭介に扮する。学業そっちのけで事件をかぎまわっているため、留年を重ね、学内では煙たがられている役どころ。「小学生時代から『完全犯罪は成立するのか?』などと1人で妄想にふけっていた僕にとって、明智恭介という男はどこか親近感のある、魅力的な人物です」と中村さん。自分の『枝分かれした別の未来』なつもりで、しっかりと軽やかに演じられればと思います。また過去に共演させていただきその才能と人柄に大きく惹きつけられた神木くんと浜辺さんと、またご一緒できることが楽しみで仕方ありません。2人は真面目なので、最上級の準備をしてくることでしょう。僕も負けじと刺激を与えられるように、頑張りたいと思います」と意気込んでいる。■ミステリーに定評あるスタッフが結集!監督には、大人気ドラマ「99.9 -刑事専門弁護士-」シリーズをはじめ、『劇場版 ATARU』や「TRICK」のスピンオフ「警部補矢部謙三」シリーズを手掛けた木村ひさし。脚本には同じく「TRICK」シリーズをはじめ、ドラマ「MR.BRAIN」「金田一少年の事件簿」シリーズと、推理ものに定評のある蒔田光治が参加。いま最も話題のミステリー小説と、ミステリー映像作品の超一流トップクリエイターたちが起こす化学反応は見逃せない。木村監督は「『屍人荘の殺人』で考えるべきことは『犯人は誰なのか』ではなく『犯人は何者なのか』。この作品が完成した時に、それが達成出来ていたら、この作品は間違いなく、僕の代表作になると思っています」と自信を覗かせながら、「神木さん、浜辺さん、中村さん。そして、スタッフと共に『犯人は何者なのか』、追求していきたいと思います」とコメント。また、原作の今村氏は「まさかデビュー作が映画化になろうとは思いも寄りませんでしたし、神木さん、浜辺さん、中村さんといったキャスト名を聞いた時は思わず耳を疑いました。また監督の木村さんや脚本の蒔田さんら名チームの手によって『屍人荘』がどんな進化を遂げるのか、いまから楽しみでなりません」と、豪華なキャスト・スタッフに期待を寄せている。■ストーリー “謎(トリック)を解いて、絶望(サバイバル)を乗り越えろ”ミステリー小説オタクの大学生・葉村譲(神木さん)は、強引に入部させられたミステリー愛好会・会長の明智恭介(中村さん)に振り回され、学内の些細な事件に首を突っ込んでは、逆に波風を立ててしまう日々を送る。そんな自称“ホームズとワトソン”の前に、同じ大学に通う剣崎比留子(浜辺さん)が現れる。彼女は警察からも信頼を得ている私立探偵で、葉村たちに音楽フェス研究会の夏合宿への参加を持ち掛ける。“今年の夏合宿で何かが起こる…”比留子に届いた犯行予告に明智は興味津々。なぜ2人に声を掛けたのか、比留子はその理由を明かさないことを交換条件に、彼らとともに合宿地へと向かう――。S県の山奥に佇む合宿地の“紫湛荘”は、部OBで金持ちの七宮の持ち物。そこで葉村たちはフェス研メンバーたちと合流し、到着早々バーベキューで盛り上がる。フェス参加は二の次で、部長の進藤によるOBたちへの女性の紹介が本来の目的の合宿は、昨年、参加者のひとりが合宿後に自殺を遂げていた。にもかかわらず、OBたちは昨年のことなど気にもせず、女性陣を引き連れて意気揚々とフェスへと向かう。しかしフェス会場で彼らは、想像しえなかった事態に遭遇。なんとか紫湛荘に逃げ込み、立て籠もりを余儀なくされる。そんな緊張と混乱の一夜を明かした彼らは、密室で部員のひとりの惨殺死体を発見する。それは連続殺人の幕開けに過ぎなかった。電波もない、食料もない、籠城メンバーの中に殺人犯がいるかもしれない、絶望と究極の密室空間の中、葉村は、明智は、そして比留子は生き残り、前代未聞の謎を解き明かせるか!?『屍人荘の殺人』は2019年、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年12月06日女優の今田美桜が、検索数が急上昇した人物や作品を表彰する「Yahoo!検索大賞2018」の女優部門賞を受賞し5日、都内で行われた発表会に出席。ノースリーブの黒ドレスで登場し、好きな男性のタイプを明かした。4月期に放送されたTBS系ドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』で、“C5”のメンバー・真矢愛莉を演じ、“ツインテール美女”と注目を集めた今田。「こんな賞をいただけるとは思っていなかったのでびっくりしています」と受賞に驚いた。司会の今田耕司から恋愛について聞かれると、「したいけど、今はお仕事を頑張らせていただいています」と仕事モードだそう。続けて、友達のデート話を聞いていいなと思わないか聞かれると「(いいなと)思います」と興味は示し、また、タイプの男性について「少年みたいな人が好きです」と明かした。来年の目標を聞かれると「今年たくさんの経験をさせていただいたので、それを生かして頑張りたい。さらに成長できるように」と意気込み、新たなチャレンジとしては「もっとお料理を頑張りたい」とのこと。料理は「たまにする」そうで、「この間、お母さんに中華ちまきを教わって作りました」と話した。左から矢部太郎、小林由美子、中村倫也、今田美桜、ひょっこりはん
2018年12月05日12月5日、俳優の中村倫也(31)が、2018年に最も検索数が急上昇した「Yahoo!検索大賞2018」の俳優部門賞に輝いたとして話題となっている。「Yahoo!検索大賞2018」は、1年間で多くの人に指示され前年と比べもっとも検索数が急上昇した人物に賞を授与するアワード。今年で5周年を迎える。NHK連続テレビ小説『半分、青い。』で脚光を浴び、ドラマや映画、CMなど幅広く活躍する中村。幅広いキャラクターを演じわけるカメレオン俳優として注目され、今回の受賞につながった。中村はTwitterに「Yahoo!検索大賞2018 俳優部門 いただきました!ありがとうございます」と報告。「ずっしりと、トロフィーの重みをしっかりと感じながら、日々邁進してまいりたいと思います」と想いを伝えた。これには6,000を超えるリツイートと45,000近い、いいねが付き人気の高さをうかがわせた。ファンは「おめでとうございます!私もいつも検索しております」「おめでとうさすが倫也くん」「自分の事のように嬉しいです」「朝からドキドキしながら待機してたので、発表見て興奮しまくりました!!!」など喜びと祝福のコメントが相次いでいる。また、大賞とアイドル部門賞をKing & Princeがダブル受賞。ミュージシャン部門賞は9月に引退した安室奈美恵(41)、モデル部門賞はKoki,(15)が受賞。お笑い芸人部門賞はひょっこりはん(31)、作家部門賞はカラテカ・矢部太郎(41)が選出された。また平成生まれの著名人に贈られるスペシャル部門賞には、女子テニス・大坂なおみ(21)とフィギュアスケート男子・羽生結弦(23)が受賞した。
2018年12月05日俳優の中村倫也が、検索数が急上昇した人物や作品を表彰する「Yahoo!検索大賞2018」の俳優部門賞を受賞し5日、都内で行われた発表会に出席した。トロフィーを受け取った中村は、「ついさっきまでピンと来てなかったんですけど、この重さはワンクリックの結集なんですね」と重みを実感。「すごいですね。ありがたいです」と感謝した。NHK連続テレビ小説『半分、青い。』の正人役で注目を集めた中村。MCの今田耕司から「鈴愛をあんな振り方したらダメ」と言われると、「現場でも芽郁ちゃんとずっと『付き合っちゃえばいいのにね』って」とヒロインを演じた永野芽郁との会話を明かした。また、朝ドラの反響について「すさまじかったです。道を歩いてたら70、80代のおじいちゃんが『朝出てるね』って」とエピソードを交えて語った。ドラマに映画に引っ張りだこの中村のストレス発散法は、無心になってうさぎの動画を見ることだそう。「動物全部好きなんですけど、気がつくと夜中3時くらいになっているときがあります」と説明。「飼いたいんですけどね」と言い、「今、ハムスター2匹と古代魚を飼っています」と明かした。さらに、今田が「モテるでしょ?」と女性関係に切りこむと、「鈍感なのかもしれないですけど、わからないですね」と笑う中村。好きな女性のタイプについて「もうすぐ32歳になるんですよ。なので、わかんなくなってきました。何かあったんでしょうけど、僕のこと好きでいてくれたらいいやって思ってきました」と変化を明かすと、今田が「何があったんや!」とツッコんだ。「Yahoo!検索大賞2018」は、「Yahoo!検索」のデータをもとに、前年に比べて検索数が急上昇した人物や作品などに贈られるもの。集計期間は2018年1月1日から11月1日まで。
2018年12月05日東京・有楽町にプラネタリウムエンターテイメント施設「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」が、12月19日にオープンする。有楽町マリオンの旧日劇跡地にオープンする「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」は、日本初のツインドーム形式のプラネタリウム。「プラネタリウムドームシアター」と「多目的デジタルドームシアター」の2つのドームを使用して様々なプログラムを上映するほか、体験型VRアトラクションやカフェ、ショップを兼ね備え、プラネタリウムを核としたドームシアターコンプレックスとして誕生する。 「多目的デジタルドームシアター(DOME1)」では、最大8Kの高解像度のドーム映像を使用し、床からドーム天頂にかけて部屋全体を包み込むように映像を投映。今までにないプラネタリウム映像体験ができる施設となっている。映像作品の上映だけではなく、映像とコラボレーションした音楽ライブやインタラクティブコンテンツ、そのほか各種パフォーマンスといったプログラムを実施する予定。演劇やライブパフォーマンスと星空生解説を融合させた「ライブ アクト プラネテリア(LIVE ACT PLANETARIA)」(1回 約40分、鑑賞料金 一般2500円/小人1500円)は、若いアクターが公演ごとに交代で主役を務めるインタラクティブなプラネタリウム作品。解説員が季節の星々の見つけ方や、星座にまつわる神話を音声のみで説明することが一般的な生解説のプラネタリウムを覆すような今までにないプラネタリウム体験を提供してくれる。第1回目の公演となる「LIVE ACT PLANETARIA 1st. ACT」では、「星にねがう夢」をテーマに、出演するアクターたちの“夢”を織り混ぜたストーリーで星空を解説。観客が参加するパートも設けらえているので、会場全体で1つの空間を創り上げていくような作品を楽しめる。また、「「ライブ アクト プラネテリア」の鑑賞前には、流れ星に願いを届ける「流れ星のランタン-流れ星に願いを届けよう-by MeteorBroadcaster」が体験できる。リアルタイム流星観測システム「メテオブロードキャスター(Meteor Broadcaster)」を使用し、手持ちのスマートフォンから願いごとを送ると、サーバー内に願いごとが一時的に保存され、本物の流れ星を検知した瞬間に全長12mの巨大スクリーン上にランタンと一緒に願いごとを打ち上げてくれる。「プラネタリウムドームシアター(DOME2)」では、最新投映機「コスモリープシグマ(Cosmo Leap Σ)」と全天周CG映像を使用し映し出す美しい星空とともに、43台のスピーカーと4台のウーハーによる音の移動で、まるでその場所に居るかのような「リアルな体験」ができる。客席には、リラックスした姿勢で星空を楽しめるプレミアムシート「銀河シート」が設置され、2人で星空を楽しめるペアシートと1人でゆっくりと星空に浸ることができるシングルシートの2種類を用意。銀河シートの座面部分には金と銀の糸で織り上げた銀河が西陣織で表現されている。オープニング作品には、DREAMS COME TRUEとのコラボ作品と久石譲が全楽曲を書き下ろした2作品を上映する。DREAMS COME TRUEとのコラボ作品は、「夜空を見上げ、星空に魅了され、星を知ろうとした人々の想い」をテーマに、DREAMS COME TRUEの楽曲と俳優の中村倫也のナレーションを使用した壮大な作品を上映。また、久石譲による楽曲を使用した作品は、「本当の宇宙」をテーマに、3人の日本人宇宙飛行士の体験を元に宇宙の光景を再現した唯一無二な内容の作品となっている。ナレーションは女優の夏帆が担当。館内には、複数人で360度の3D映像を使ってバーチャルな空間を共有できるVR アトラクション「コニカミノルタ バーチャリンク(VirtuaLink)」も登場。最新コンテンツ「ナイト クルージング(Night Cruising)」は、実在する街やエリアを散策しながら星空を楽しむことができるプラネタリア TOKYOのみで楽しめる限定のコンテンツとなっている。「カフェ プラネテリア(cafe Planetaria)」では、食と星のプロによるコラボメニューが楽しめる。星雲が輝くオリジナルカクテルや、鮮やかな青い色の「ギャラクシー ドーナツ(Galaxy Donut)」をはじめ、宇宙を想起させるようなスイーツやフィンガーフードの「星の標本箱」といった軽食を提供する。「多目的デジタルドームシアター(DOME1)」では購入したメニューを持ち込めるプログラムも上映。なお、カフェのみの利用も可能となっている。
2018年11月30日芥川賞受賞作・沼田真佑の小説『影裏』が映画化。2020年2月14日(金)に全国公開される。大友啓史監督作品。芥川賞受賞作『影裏』実写化2017年文學界新人賞を受賞し、同年第157回芥川賞を受賞した沼田真佑の小説『影裏』は、岩手県を舞台にしたヒューマンミステリー。高い技巧と繊細で美しい文章の交差で文壇を驚愕させ、人間の心の裏側や、現代社会における繊細なテーマを描いた純文学作品だ。物語の主人公となるのは、赴任した慣れない土地での生活に戸惑うサラリーマン・今野。そんな彼は、ある日突然失踪した親友・日浅の足跡をたどるうちに、彼の“もう1つの”裏の顔を知っていく。共に日々を分かち合ったはずの日浅の“真実”はどこにあるのかー?綾野剛×松田龍平が親友役に物語のメインキャラクターを務めるのは、『パンク侍、斬られて候』『亜人』の綾野剛と、『泣き虫しょったんの奇跡』で主演を務めた松田龍平。主人公の会社員・今野を綾野剛、その親友役で突然失踪した謎の男・日浅を松田龍平がそれぞれ務める。2人は本作が初共演だ。メインキャラクターの脇を固めるのは、演技派ぞろいのキャストたち。物語に深みをもたらすキャラクターたちの特徴と共に紹介しよう。日浅征吾役(國村隼)日浅の父。日浅の行方を捜し訪ねてきた今野に、隠された真実を告げる物語のキーマン。西山役(筒井真理子)今野と日浅の同僚で、自らも必死で日浅を探し求めている謎めいた女性。副島和哉役(中村倫也)今野を深く理解する昔の友人。鈴村早苗役(永島暎子)今野と同じアパートに住み、些細なことで今野を悩ませる口うるさい隣人。日浅馨役(安田顕)疎遠になってしまった弟に複雑な感情を抱く、日浅の兄。清人役(平埜生成)今野の年下の友人。監督は『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督は、NHK時代に「ハゲタカ」、「白洲次郎」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」と、数多くの人間ドラマを手掛け、フリー転身後は『るろうに剣心』シリーズ、『ミュージアム』、『3月のライオン』などのエンターテイメント作品で日本映画界を牽引する大友啓史。撮影は、原作の舞台でもある岩手県にてオールロケで行われた。ストーリー今野は、転勤で移り住んだ岩手で日浅に出会う。慣れない地でただ一人心を許せる存在。まるで遅れてやってきたような成熟した青春の日々に、今野は言いようのない心地よさを感じていた。しかしある日、日浅は突然姿を消してしまう。日浅を探し始めた今野は、日浅の父に捜索願を出すことを頼むが、何故か断られてしまう。そして、見えてきたのは、これまで自分が見てきた彼とは全く違う別の顔。陽の光の下、ともに時を過ごしたあの男の“本当”とは?【詳細】『影裏』映画化公開時期:2020年2月14日(金)出演:綾野剛、松田龍平、筒井真理子、中村倫也、平埜生成、 國村隼、永島暎子、安田顕監督:大友啓史原作:沼田真佑『影裏』(文藝春秋)脚本:澤井香織音楽:大友良英
2018年11月30日NHK朝ドラ『半分、青い』でブレイクした人気俳優・中村倫也(31)が11月25日放送の日本テレビ系トーク番組『おしゃれイズム』に出演。好きなタイプや、初恋について語った。MCを務めるくりぃむしちゅー・上田晋也(48)から「どんな人がタイプなの?」と聞かれた中村は「シャイな人が好きですね。よそに見せない顔を僕に見せてくれるときゅんとします」と語った。つづけて初めて付き合ったのは「中学校2年生くらい」だと告白。「どういう流れでお付き合いすることになったの?」という質問に「スキー合宿みたいなので長野県に行ったんです。そこで友達と夜風呂上りにだべっていたら、クラスメートのある子がお風呂上がりで髪がつややかでまだ濡れたままの、ドライヤーをちゃんとしてない状態で歩いてきたんです」と当時を回顧。「それを見た瞬間にもうバーンっとなって。初めておかん以外の女性の……」と衝撃を受けたという中村。ふだんから「かわいらしい子」だと思っていたと振り返り、「そこにウェッティが乗ってきたんで、鬼に金棒なわけですよ」と独特のワードセンスでスタジオを沸かせた。「これが恋か」と一瞬で恋に落ち、「次の日、戻ってきてサッカーの練習に行った帰り道に公衆電話から電話をかけて、ほとんど喋ったことはなかったんですけど、“好きだから付き合ってくれ”って言った」と告白したと明かした。相手から「うん」とOKの返事をもらい、初めての彼女になったそう。「向こうも僕の濡れ髪を見ていた可能性も」と付けくわえ、笑いを誘った。放送を見たファンからは「濡れ髪好きとかかわいい(笑)」「初恋エピソードがかわいすぎ」「中村倫也さんほんと癒し」と中村のピュアな初恋にときめいたという反応があがっている。
2018年11月26日11月25日放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」に俳優の中村倫也がゲストとして登場、親交の深い芸能人がVTRで中村さんの魅力を語ったり、高尾山へロケに繰り出すなど、ドラマや映画とは違う中村さんの姿が見られた本番組に大きな反響が寄せられている。番組では中村さんと親交のある芸能人がVTR出演、中村さんの魅力について語った。舞台で共演した小池栄子は「今、売れてることにビクビクしてるんじゃないか」と中村さんの現在の心境を分析、さらに「悪い女がつかないように(中村さんには)旬にならないでくすぶってて欲しい」とコメント。これに対しSNS上には「中村倫也の古参みたいなこと言ってて最高か」「普段悶々と思っていることを小池栄子がズバッと言ってくれて、ちょっとすっきりした」「ありがとう!小池栄子!これからも頼む」など共感したファンからの投稿が続々上がっていく。その後VTR出演した宮川大輔は中村さんの“変顔画像”をみせながら「クレイジーだから振り切れる」とその性格を分析、しかし中村さんは「大輔さんも変わってる。一緒にカラオケに行って尾崎豊を歌ってたらいきなりキスされた」と“反論”。視聴者からは「私も尾崎豊を歌ってる中村倫也にキスしたい」「私もキスしたい」などの声が上がる。さらに番組の後半では高尾山へロケに。パワースポットと呼ばれるたこ杉の脇にある“ひっぱり蛸”に「億万長者になれますように」とお願いし、煩悩をはらう男坂を上がる際には、自らの煩悩について「最近セリフ覚えるのに時間がかかるから、セリフの少ない役が来ないかな」と語ったり、「絶対大吉ですよ」と言いながらおみくじをひいて凶が出ると“ぼそっ”と「クーリングオフできるのかな」とつぶやく中村さん。その独特のテンポ感や言葉のチョイスのセンスに「癒されるな~」「声のトーンがまた落ち着く」などの感想が多数。今回の番組で“素”の中村さんを知った視聴者からは「こんな物腰柔らかな人なのね」「思ってたキャラと違う。...んーなんかいい!!」などの感想がツイートされているほか「中村くんの素っ気ない感じ好き(笑)」「倫也さんってほんとユーモアあって好き」などの声も多数。「一人ロケでこのトーク力はすごい!」「バラエティーもいける気がする」など、そのキャラクター性が俳優以外でも活きるのではないかという意見も寄せられていた。俳優として今年に入り大ブレイクした中村さんだが、本番組などのバラエティー出演をきっかけにさらに活躍の場が広がりそうな予感だ。(笠緒)
2018年11月25日上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務める日本テレビ系「おしゃれイズム」の11月25日(日)今夜放送回に、俳優の中村倫也がゲスト出演。本番組初登場となる中村さんの素顔を友人たちが明かすほか、高尾山でのリフレッシュ登山の様子なども紹介される。中村さんといえば2014年に放送された大河ドラマ「軍師官兵衛」や「アオイホノオ」、映画『やるっきゃ騎士』や『ピース オブ ケイク』などで注目を集めると、2017年放送の「スーパーサラリーマン左江内氏」ではムロツヨシ演じる刑事の部下、映画『3月のライオン』では主人公・零をかわいがる三角こと“スミス”、今年春クールの「崖っぷちホテル!」では競艇好きで上から目線のシェフ・江口竜二、放送中の「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」では厳しい取り調べで知られる刑事・皇子山隆俊と多彩な役柄を演じ分け“カメレオン俳優”と呼ばれ、また先月には『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』が公開されるなど、いま最も熱い視線が注がれる俳優のひとりである。今回が本番組初登場となる中村さんが女性のマニアックな好みを告白するほか、女優の小池栄子が意外な一面暴露、「実はいまの人気ぶりが不安」だというその真意は!?またタレントの宮川大輔がプライベート写真を公開、宮川さんにされたまさかの行為とは!?そのほかにも引きこもり&地味な休日の過ごし方に、カワウソ動画に大ハマり中だという動物好きな一面。さらにリフレッシュのため高尾山に向かい蕎麦を堪能する様子や、特技だという似顔絵も披露。スタジオが騒然とした似顔絵にも注目。中村さんが出演中のドラマ「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」は毎週土曜22時~日本テレビ系で好評放送中。「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で今年1月より連載中の原作を実写化。最も身近な犯罪である窃盗犯を捜査する“警視庁捜査三課”を舞台にした作品で、「Sexy Zone」中島健人が刑事役に初挑戦、中島さん演じる“ゆとり”新米刑事・斑目勉(まだらめつとむ)が、遠藤憲一演じる伝説の大泥棒・煙鴉(けむりがらす)とひょんとしたことから出会い、2人が“禁断のバディ”を組んで、伝説の窃盗犯たちを捕まえていくというストーリー。中村さん演じる皇子山隆俊は煙鴉を捕まえることに執念を燃やす捜査一課出身の元エリートという役どころだ。「おしゃれイズム」は11月25日(日)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年11月25日現在放送中の「今日から俺は!!」から、すでに出演が発表されていた須賀健太のビジュアルが到着した。西森博之のヤンキーギャグ漫画を、主演・賀来賢人×福田雄一監督で実写化した本作。賀来さんが“金髪パーマ”三橋貴志を、相棒の“トンガリ頭”伊藤真司役を伊藤健太郎が演じているほか、清野菜名、橋本環奈、鈴木伸之、磯村勇斗ら注目の若手が大集結している。放送される度に何かと話題となっている本作だが、このほど福田組初参加となる須賀さんのビジュアルが公開!すでに“敵役メインゲスト”として城田優や中村倫也らと共に出演することが発表されていた須賀さん。今作で彼が演じるのは原作でもかなりやばい奴、“ヘルメット男”だ。出演発表時、「ついに念願の福田組に参加!こんな嬉しい事はないっ!!」と喜びと共に「トリッキーで刺激的な役を頂きました…」と語っていた須賀さんは、これまでの穏やかなイメージとは異なり、金属バットで暴れまくる、極悪非道な敵役を演じるという。三橋と伊藤はこのやばすぎる敵にどう立ち向かうのか?さらに理子(清野菜名)も…!?“ヘルメット男”の登場に期待高まるばかりだ。なお今週の放送では、原作で伝説と化したエピソード、三橋VS今井が!賀来さんが「世界一ムダな戦い」と言い切った全容が明らかになる。「今日から俺は!!」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月23日名古屋パルコにて「中村佑介展」が期間限定で開催されます。“ASIAN KUNG-FU GENERATION”のCDジャケットや“謎解きはディナーのあとで”の書籍カバーなど、話題の作品に多数携わる人気イラストレーター・中村佑介さんの展覧会情報をお届けします。「中村佑介展」名古屋パルコで開催2018年11月16日~12月2日まで名古屋パルコにて「中村佑介展 ALL AROUND YUSUKE NAKAMURA」が期間限定で開催されます。東京・池袋パルコで開催された同展覧会には、2万5千人以上が来場。人気のイベントに注目が集まります。中村佑介さんとは1978年生まれの兵庫県出身のイラストレーター。人気バンド・ASIAN KUNG-FU GENERATIONのCDジャケットや、“謎解きはディナーのあとで”、“夜は短し歩けよ乙女”などの書籍カバーを手掛ける注目のイラストレーターです。ファン必見の原画やオリジナルグッズが多数展開ASIAN KUNG-FU GENERATION『ソルファ』330点以上の作品を展示予定本展覧会では原画や完成イラスト以外に、アイディアスケッチや着色前の線画など貴重な作品が330点以上展示される予定。中村佑介さんのほぼ全てのアートワークが集結するとあって、ファン必見の展覧会です。オリジナルグッズを販売会場では、ここでしか手に入らないオリジナルグッズが展開予定。イラスト付きサイン会の実施会場内のショップで対象商品を含む2,000円(税込)以上グッズを購入すると、イラスト付きのサイン会に参加できるそう。2018年11月24日と25日の二日間、各日60名のみの貴重なサイン会です。参加希望社への整理券配布は初日より実施するそうなので、参加希望の方はお早めの来場がおすすめです。「中村佑介展」イベント詳細期間2018年11月16日~12月2日営業時間10:00~21:00※最終日は18:00閉場 / 入場は閉場の30分前まで。会場名古屋パルコ西館6F・パルコギャラリー、南館8F・特設会場の2会場入場料一般800円学生500円小学生以下無料イラスト付きサイン会情報日時:2018年11月24日、25日 各日13:00~会場:パルコギャラリー内定員:各日60名参加条件:展覧会初日より、会場内ショップにて対象商品を含む2,000円(税込)以上購入すると、参加希望者には整理券を配布。<対象商品>作品集『Blue』、『NOW』、展覧会図録『BEST』、中村佑介2019カレンダー、 ぬりえブック『COLOR ME』※定員に達し次第、参加券配布を終了。※サインは対象商品にする。※サイン会開催時は一部作品を観覧できない可能性あり。※イベントは予告なく変更となる場合あり。問い合わせ先「中村佑介展」に参加しよう森見登美彦著『夜は短し歩けよ乙女』人気作品のCDジャケットや書籍カバーなど、多岐に渡って活躍する中村佑介さんの大展覧会。ぜひこの機会に「中村佑介展 ALL AROUND YUSUKE NAKAMURA」に足を運んで、貴重な作品を見てみませんか。イベント情報イベント名:中村佑介展 ALL AROUND YUSUKE NAKAMURA催行期間:2018年11月16日 〜 2018年12月02日住所:名古屋市中区栄3-29-1名古屋パルコ西館6F・パルコギャラリー、南館8F・特設会場の2会場
2018年11月19日80年代伝説的ヤンキーギャグマンガを賀来賢人&伊藤健太郎コンビでドラマ化した「今日から俺は!!」の第6話が11月18日にオンエア。今回はムロツヨシ演じる椋木先生回ということで“盟友”山田孝之もゲスト出演。多くの視聴者が沸き立った。累計4000万部超えの西森博之による伝説的コミックを『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などの福田雄一監督が実写化する本作。“金髪パーマ”の三橋貴志を賀来さん、相棒の“トンガリ頭”伊藤真司を伊藤さんが演じ、三橋に惚れる清純派・赤坂理子に清野菜名、伊藤の前では清純ぶる成蘭女子校の番長・早川京子に橋本環奈、怪力&バカの紅羽高校番長・今井勝俊に太賀、凶悪な開久高校の頭・片桐智司に鈴木伸之、片桐の相棒・相良猛に磯村勇斗、理子の父・哲夫に佐藤二朗、三橋らの担任・椋木先生にムロツヨシといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は椋木先生がソープランドで三橋の父・一郎(吉田鋼太郎)に出くわしてしまい、秘密を共有することで「三橋に何でも言うことをきかせる」という取引を成立させる。一郎から松田聖子の写真集を買ってもらえることになった三橋は“1週間椋木のしもべになる”という約束を一郎と交わし、翌日から人が変わったように掃除、肩揉み、おんぶ…と椋木に尽くし、三橋から尊敬されたことで椋木は同僚教師から羨望を受けることに。一方、気の弱い教師・坂本(じろう)は道でヤクザの剛田(勝矢)に激突、大ピンチかと思いきや、偶然落ちてきた電光看板から救ってくれた命の恩人として熱烈に感謝される。ちょうどヤクザの事務所が潰れ無職になってしまったという剛田を坂本は生徒指導専門の実習生として学校に紹介。剛田が用心棒になったことで坂本は突然強気キャラとなり、剛田も生徒指導と称して生徒を男女構わず坊主にするなどやりたい放題。さらには他高の生徒まで“生徒指導”するように…というのが今回のストーリー。これまでも1話の小栗旬に城田優、3話では柳楽優弥、5話では中村倫也に池田純矢、島崎遥香と豪華ゲストが出演してきた本作、今回は“福田組”の筆頭とも言える存在の山田さんがついに出演、「とうとう山田まで出てきてんじゃねぇか笑」「やっぱ山田孝之出たね」など福田作品ファンから喝采の声が続々と寄せられたほか、ソープランドのボーイとして登場した山田さんに「えげつないほど変態な顔してたなw」「山田孝之怪しすぎて良かった(笑)」「孝之の無駄遣いが素晴らしい」といったツイートも。ドラマ公式サイトではゲスト出演者が告知されているのだが、なかには「小栗旬と柳楽優弥が出て今日山田孝之も出たから吉沢亮も絶対に出るって信じてる」など“サプライズ”を期待する声まで上がっている。(笠緒)
2018年11月19日先日、「日経トレンディ」が発表する“来年の顔”に選ばれ、ドラマ「ドロ刑-警視庁捜査三課-」のレギュラー出演や「今日から俺は!!」へのゲスト出演で大注目の中村倫也。まさに2018年は飛躍の年となったが、いま、CMで披露する歌声も話題を呼んでいる。また、「今日から俺は!!」といえば、賀来賢人&伊藤健太郎らによるオープニング主題歌も見どころの1つだ。近ごろ、その自慢の(!?)歌声を聴かせてくれる俳優・女優たちに注目した。“妖精”中村倫也の優しい歌声に癒される!今年、ドラマ「ホリデイラブ」「崖っぷちホテル!」、Huluオリジナル「ミス・シャーロック」にNHK連続テレビ小説「半分、青い。」、映画『孤狼の血』などに出演、波瑠の“遠距離彼氏”を演じる『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』が公開中と大活躍した中村さん。2019年には『勝手にふるえてろ』大九明子監督による『美人が婚活してみたら』ほか、麻生久美子とW主演する舞台「クラッシャー女中」も控え、確実に時代を代表する“顔”となりつつある。10月から放映されているTVCM「ピエトロ おうちパスタ うたうたい」篇では、これまでのミュージカル・舞台経験を生かした見事な美声を披露。“おうちパスタの妖精”というだけに心地の良いハイトーンボイスと優しい笑顔が繰り出され、ほっこりする人が続出中だ。特製ミニギターでの弾き語りとなることから、本CM出演が決まった後、中村さんは自らギターを購入して撮影日まで練習をしていたそう。キーボードアプリ「Simeji(シメジ)」新CMの“ママ役”は衝撃的だが、朝ドラの“ゆるふわ男子”のイメージそのままのなごみ系CMも要チェック。なお、『桐島、部活やめるってよ』や『紙の月』『羊の木』の吉田大八監督とタッグを組んだ「AGC旭硝子」の創立110周年WEBショートムービー「言えなかった男篇」では、“妖精”とはまたひと味違う力強い歌声を聴かせてくれる。新垣結衣、CMでは「しあわせだなぁ~」CMといえば、主演ドラマ「獣になれない私たち」(けもなれ)に「リアル」「感情移入しちゃう」といった共感の声が広がっている新垣結衣は、2011年のスタート以来8回目となる冬の定番CM、明治「メルティーキッス」が今年も好評だ。「雪原のピアノ篇」として、雪原の中に置かれたアンティークピアノで定番ソング「冬のkiss」を弾きがたり。透明感のある歌声の後、最後に「しあわせだなぁ~♪」とうっとりするガッキーに癒されている人も多い。“獣”になりきれない、“頭でっかちなオトナ”たちを描く「けもなれ」その第5話では、淡々と仕事に没頭しながら鼻歌で「幸せなら手をたたこう」を歌う主人公・晶の姿が話題となったばかりだが、本CMでは心安らかそうで何より!?折り返しを迎える「けもなれ」でも、最後には「しあわせだなぁ~」と感じることができるのだろうか、乞うご期待!「今日俺」バンドにリリース要望の声も…今期のドラマでは、福田雄一が脚本・演出を手掛ける「今日から俺は!!」も注目度が高い作品だ。『斉木楠雄のΨ難』や「スーパーサラリーマン左江内氏」などの強烈キャラで“福田組”の一角を担うようになった賀来さんが、“金髪パーマ”三橋貴志役で主演。その相棒となる“トンガリ頭”伊藤真司を『ういらぶ。』『コーヒーが冷めないうちに』「ルームロンダリング」など今年、活躍著しい伊藤さんが演じ、オープニング主題歌の「男の勲章」では揃ってメインボーカルを務めている。賀来さんは福田氏演出のミュージカル「ヤングフランケンシュタイン」をはじめ、中村さんともブロードウェイミュージカルの名作「RENT」(2012年版)で主要キャストとして共演を果たしており、歌も、“今日俺ダンス”もお手のもの。伊藤さんはトンガリ頭のままクールに決めており、コーラスのWヒロイン・清野菜名&橋本環奈のダンスもキュート。さらにドラムには太賀、ギターには矢本悠馬、ベースには若月佑美(乃木坂46)を迎えた豪華なバンドだ。“オンエアだけではもったいない~”というファンも多いはずだが、解禁されたばかりの動画のコメントには「主題歌、発売予定はありません!!沢山お問い合わせ下さりありがとうございます!!」と明記されている…(残念)。やっぱり上手かった!『母僕』太賀&森崎ウィンそして一転、太賀さんが主演を務め、吉田羊と親子を演じる『母さんがどんなに僕を嫌いでも』(11月16日公開)にも注目。漫画家・小説家の歌川たいじが自身の母親との壮絶な関係を描いたコミックエッセイを原作にした今作では、拒絶され虐待を受けながらも、そんな“母さん”を愛し続けた息子・タイジを太賀さんが繊細な演技で体現する。そして、彼を支える親友・キミツ役をスティーヴン・スピルバーグ監督『レディ・プレイヤー1』に大抜擢され、今年一気に知名度を上げた森崎ウィンが演じている。2人はタイジが試しに体験に行った劇団で運命的に出会うのだが、ダンスボーカルユニット「PrizmaX」のメンバーでもある森崎さんは、“さすが!”の美声とキレのあるダンスで劇団のエースを好演。太賀さんも魚喃キリコ原作『南瓜とマヨネーズ』でミュージシャンの夢を追う青年を演じ、印象的な澄んだ歌声を聴かせていたが、今作ではアッと驚く形で森崎さんとのタッグが実現。劇団が上演するアカペラミュージカルが終盤になって効いてくるのもポイントだ。歌姫誕生!?松岡茉優、スローな「どんなときも。」熱唱『万引き家族』『勝手にふるえてろ』やドラマ「コウノドリ」などに出演する若手実力派女優・松岡茉優は、ファッションブランド「ROPÉ PICNIC(ロペ ピクニック)」の最新ウェブ動画で、感涙の美声を披露している。スローなアレンジの「どんなときも。」にのせながら、 恋人との別れを経験した女性が少しずつ自分と向き合い、前に進んでいく姿をリアルかつ、豊かな感情表現で見せていく様は彼女の真骨頂。新たな歌姫のミュージック・ビデオといわれても納得してしまうほど、完成度は高い。松岡さんといえば、朝ドラ「あまちゃん」内のアイドルグループ「GMT47」のリーダー・“入間しおり”として紅白歌合戦に出場したこともあり、フェイクドキュメンタリードラマ「その『おこだわり』、私にもくれよ!!」では、大ファンの「モーニング娘。’16」のメンバー・“まゆまゆ”としてライブで「One・Two・Three」をキレキレダンスで歌い上げたこともある。さらに、初主演作『勝手にふるえてろ』では、あることから現実を突きつけられた主人公・ヨシカが熱唱し、涙するシーンがキーポイントとなっていた。やはり、タダモノではない松岡さん。2019年には恩田陸・原作の「蜜蜂と遠雷」映画化で主演を務め、松坂桃李、森崎さん、新人の鈴鹿央士と共演。今度は天才ピアニスト役に挑む。(text:Reiko Uehara)■関連作品:母さんがどんなに僕を嫌いでも 2018年11月16日より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、イオンシネマほか全国にて公開Ⓒ2018「母さんがどんなに僕を嫌いでも」製作委員会
2018年11月16日