「アラジンに決まったとき、僕のようなプリンス感のない男で本当にいいのか?と信じられませんでした(笑)」そう語るのは、話題の実写映画『アラジン』(6月7日全国公開)のプレミアム吹替版でアラジンの声を担当した中村倫也(32)。本作出演はオーディションで決まったという。「ふだんの役者の仕事とは別ものでした。人の芝居に声を当てるというのは、自分の芝居のリズムと違いますし、外国語に日本語を乗せるのも本当に難しかったです」吹き替えに初挑戦した感想は?「とても刺激になりました。30歳を過ぎると、初体験できることがだんだん減っていく。今回は一つひとつが勉強でしたし、楽しかったです。チャンスがあれば、ぜひ、またやりたいと思います。始まる前はワクワクした気持ちと同じくらいの不安がありました。でも、どんな仕事でも同じで、背負うものが大きくなれば、そのぶんワクワクも大きくなりますね」劇中、名曲『ホール・ニュー・ワールド』を歌唱する場面も。「歌う前からワクワクしましたし、自然とニヤニヤしながら歌っていました(笑)。楽曲に乗りながら、シーンの意味合いをしっかり作れるように意識していました」昨年放送された朝ドラ『半分、青い。』でブレーク後、出演作が急増。中村が表紙を飾った雑誌は、増刷されるという社会現象に。「ブレークしたのかな?僕自身はなにも変わらないんですよ。でも、1年目の僕だったら『アラジン』に受かってないとは思います。そういう意味では、注目していただけるようになって、すごくありがたいです。変わったところがあるとしたら、人から変わったように思われることに慣れた、ってことかな。どう思われても、それは人が見て判断することだから仕方ないと抗わなくなりました。この先、旬じゃなくなったと言われないためにも、“中村倫也がきてる!”って推し続けてください(笑)」
2019年06月07日ディズニー・アニメーションの名作『アラジン』初の実写映画が、いよいよ公開を迎える。艶やかで夢のような砂漠の王国を舞台に、ウィル・スミス演じるジーニーをはじめとした申し分のないキャスト勢が伸びやかに息づき、『スナッチ』や『シャーロック・ホームズ』で知られるガイ・リッチー監督が、映像に魔法をかけた。空前絶後のスケール感でお届けする本作において“プレミアム吹替版”で主人公アラジン&ヒロインのジャスミンを担当したのが、中村倫也と木下晴香だ。通常、日本語版ではあまり吹き替えられることのない楽曲についても、本作においては本人たちがしっかり歌っているのも大きなポイント。特に、有名な主題歌「ホール・ニュー・ワールド」のふたりのハーモニーは、魔法のカーペットでアラビアン・ナイトを共に浮遊しているかのような、いざなうような気持ちをもたらしてくれる。その歌声を聴けば、名だたる声優陣、俳優陣が参加したオーディションから、中村さん&木下さんが選出されたことに深くうなずけるはず。アラジン、ジャスミンを連想させるエレガントな装いで登場してくれたふたりに、喜びに打ち震えたという『アラジン』日本語版声の出演への想いについて、歌唱について、語り合ってもらった。――『アラジン』の日本語版ボイスキャストに選ばれたという一報が入ったときは、どんな気持ちでしたか?すぐに誰かに伝えたりしましたか?木下:結果報告の電話を取ったときに、母が一緒にいたんです。うれしくて私が突然泣き出したから、母が「どうした!?」となり、「決まったよ!」と伝えたら母も一緒に号泣する、という事態が起きました(笑)。中村:え~、素敵なエピソードだね!お母ちゃんも『アラジン』好きなの?木下:はい!母がディズニー大好きで、その影響で私も小さい頃から、ディズニーに触れる機会があったんです。その場にいたから、たまたま母も知ったんですけど、すごく喜び合った後、「あ!まだ誰にも言っちゃいけないよね!」と、ふたりでヒソヒソしていました。――中村さんも、ぜひエピソードを。ディズニーに親しみはありましたか?中村:小さい頃、『ライオン・キング』を母と兄と観に行ったんです。観終わったら兄が号泣していて、びっくりした記憶があります。それが一番、思い出として強いですね(笑)。アラジン役が決まったと聞いたときは、…僕はもう、真面目な仕事人間ですし、情報解禁前に何人たりとも「言ってはいけない」というお達しもされていたので「誰にも言うものか…」と(笑)。ただ、解禁になったときは、ちょうど舞台(「クラッシャー女中」)の公演中だったんですよ。小屋入りした瞬間に、いろいろな人が、「おい、アラジン!」みたいなテンションで。木下:わかります!私も、ちょうど舞台(「銀河鉄道999」)をやっているときだったので、「『ホール・ニュー・ワールド、来たぞ』って(笑)。すれ違う度に、皆さんが「ホール・ニュー・ワールド♪」と歌っていくんですけど、うまいんですよね…(笑)。――ミュージカルの現場ならでは、ですね(笑)。具体的に、どのような準備をされたんですか?中村:いろいろな作品の役づくりと、基本的には一緒です。まず、アラジンの役の解釈をしました。最初から吹き替えで合わせるとなると、合わせることばかりを考えすぎて、2枚の紙が合わさらなかったときのズレが大きいので、その間を自分で埋められるように役づくりをしました。現場に行って、映像を見ながら、彼(メナ・マスード)がどんな芝居をしているのか、どんな目線の動きなのかを含めて、機微みたいなものを拾い集めました。本当に世界中で知られている名作でしょう。日本にもたくさんのファンと、期待している人がいるので、「しっかりとやんなきゃ」と思いました。でも、自分がやるので、ちょっとしたニュアンス、コメディータッチなところ、外しの部分、オフビートなところは遊びたいな、と思いながらやっていました。割と、アフレコしながら「こいつ、おもしれえな」って、自分で笑っちゃっていましたから(笑)。木下:(笑)。私は…オーディションのときに、すごく考えた結果、自分なりのジャスミン像を結構作ってしまったんです。いろいろ演出を受けて変更していただく中で、自分が想像していたものと違ったときの難しさを、そのときに感じました。だから、役が決まった後は、あまり作り込んでいかず、ジャスミンがどういう女性かという軸だけを考えて臨みました。普段、私はこうして…ゆっくりしゃべるタイプなので、1個ギアは切り替えて、台詞を言っていたような気がします。ジャスミンは王女なので、話し方、物の考え方、価値観も、自分自身とは違うので、品格が感じられる台詞のしゃべり方とかを、少し自分で録音して研究したりしてやっていきました。――役作りと地続きのお話になるかもしれませんが、本作の顔とも言える歌唱に関しての取り組みは、どうされていったんですか?木下:歌の中でも物語が進んでいくというか、ジャスミンとしても心情の変化がどんどん表れていくのが特徴だと思っていました。例えば、『ホール・ニュー・ワールド』だったら1曲の中で、初めての世界を見て驚きやとまどいがあるところから、憧れの世界を見た喜びになって、アラジンにも惹かれ…という様々な感情が入り混じっているので、歌いすぎないようにしました。心を大事にするのを心がけながら、キャスト(ナオミ・スコット)の細かな表情に歌声の色がマッチングすればいいな、と思いながら挑戦しました。中村:…いやあ、びっくりするぐらい、いま、僕が思っていたことをそのまま言ってくれましたよ!木下:(笑)。中村:真面目にお答えすると、正直「どうですか?」と言われても、何もわからないんですよ。自分の中にあるものを活かして、どの仕事もやるだけなんです。やれることを頑張ってやった、そうしたらオッケーをもらえた、というだけなんですよね。――おふたりの声が合わさったハーモニーを聞かれたときは、どんな気持ちになりましたか?中村:僕はただただ必死についていっている感じだったので、何かを感じられるほどの余裕がなく…。詳しいことは、専門家に聞いてほしいな(笑)。木下:私はもともと中村さんの声を、「すごく素敵だな」と思っていたんです。CMでちょっと耳にした声が、とても印象的で。なので、こうして声を重ねられることをすごく楽しみにしていました。初めて一緒に歌わせてもらったときは、もう…この声で包み込んでくれるような、すごく温かくて、優しくて、甘くて。でも、ちょっとどこか心をくすぐるようなところもあって…。すごくいろいろなものがにじみ出ている歌声で、素敵でした。一緒に歌わせていただいて、すごくうれしかったです。中村:もう、うちの子、いい子でしょう(笑)?ありがとうございます。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年06月07日ディズニー映画『アラジン』(6月7日公開)のスペシャル・ナイトイベントが6日、都内で行われ、プレミアム吹替版キャストの中村倫也、木下晴香、山寺宏一、北村一輝が登壇。劇中歌の生披露が行われ、中村は山寺の歌声に感動していた。名曲「ホール・ニュー・ワールド」を生んだディズニーの名作アニメーション『アラジン』を実写映画化した本作は、本当の自分の居場所を探す貧しい青年アラジン、自由に憧れる王女ジャスミン、3つの願いを叶えることができる“ランプの魔人”ジーニーの運命の出会いと冒険を描いた物語。吹替版でアラジン役を中村、ジャスミン役を木下、ランプの魔人・ジーニー役を山寺、ジャファー役を北村が演じた。イベントでは、アニメーション版でもジーニーを演じた山寺が、劇中でジーニーとアラジンが出逢うシーンで歌われる「フレンド・ライク・ミー」を見事な歌声で生披露。続けて、中村と木下が「ホール・ニュー・ワールド」をしっとりと歌い上げ、観客を魅了した。山寺の歌声をリズムに乗りながら隣で聞いていた中村は「すごい楽しかったです。こんな贅沢な機会そうないと思うので」と感激。「『アラジン』やることになって、一番の楽しみが、ジーニーとアラジンのコンビで山寺さんと声の掛け合いができることだったんです」と打ち明けると、山寺は「みなさん書いておいてください! 中村倫也がそう言ってます!」と報道陣にアピールして笑いを誘った。北村は「いやー歌は緊張しますね」とまるで自分も歌ったかのように語り出し、山寺と中村が「歌ってねーよ!」「歌ってない!」とツッコミ。2人はさらに「死ぬほど発声練習をしていた」「ずっと発声練習していた」と暴露し、3人のやりとりに会場から爆笑が起こった。木下は「ペンライトをみなさん振っていただいて、“ダイヤモンドの空”って言ったときに本当に世界が広がった感じがして、リラックスして、そのあとは楽しんで歌わせていただきました」と感動していた。
2019年06月06日ディズニーの実写版『アラジン』の公開を前日に控え6月6日(木)に試写会が開催。プレミアム吹替版の声優を務める中村倫也、山寺宏一、木下晴香、北村一輝が舞台挨拶に登壇し、名曲「ホール・ニュー・ワールド」、「フレンド・ライク・ミー」を生で熱唱した。■「フレンド・ライク・ミー」&「ホール・ニュー・ワールド」熱唱に会場熱狂最初に登場したのは、1992年公開のアニメ版に引き続き、陽気なランプの魔人・ジニーの声を担当した山寺さん。ノリノリで名曲「フレンド・ライク・ミー」を歌い、会場を盛り上げる。続いて、中村さんと木下さんが、アラジンが魔法のじゅうたんで王女・ジャスミンを外の世界へと連れ出す際に歌われる楽曲で、アカデミー賞最優秀歌唱曲賞を受賞した「ホール・ニュー・ワールド」を歌い、その歌声に映画を見終えたばかりの観客は酔いしれた。トークでは山寺さんは開口一番「蒼井優ちゃんと電撃婚した方じゃない方の山ちゃんです。“じゃない方”です!」と早速、昨日の蒼井優&山里亮太の結婚をネタにし会場を笑いに包んだ。山寺さんにとってジニー役、そして「フレンド・ライク・ミー」という曲は非常に思い入れのある大切な役と曲とのことで「この役が来なかったら声優をやめると言ってたほど」だという。それだけ思いがあるからこそ(?)、この日のライブでは「27年間歌い続けてきたけど、今回は違うバージョンなので、思い切りトチってしましました(苦笑)。すみません!」と間違ってしまったことを告白し平身低頭。それでも、アラジン役の中村さんは「最初にこの役が決まって、一番の楽しみは山寺さんと掛け合いができるということでした」と明かし、この日、観客の前での競演が実現し「すごく楽しかったです。こんな贅沢な機会はないです!」と満面の笑みを浮かべていた。北村一輝、歌わないのに舞台袖で発声練習?邪悪な大臣・ジャファー役の北村さんは、この日のスペシャルライブで歌う機会がなかったが、なぜかトークで「歌は緊張しますね、ホントに…」と語り、すかさず山寺さん、中村さんから「歌ってねーよ!」と突っ込まれ、にもかかわらず、舞台袖で発声練習していたことまで暴露される。さらに、ジャファーとの共通点の有無を聞かれると「共通点、ありますね。小っちゃいんですよ、考えていることが」と語り、会場の笑いを誘っていた。締めの挨拶で中村さんは「僕は小学校低学年の頃にアニメ版を見て、心躍らせた記憶があります。今年で33歳になるんですが、こうして仕事で『アラジン』に関わって、改めて実写版を見て、純粋さ、無垢さにハッとさせられる瞬間もあったし、そこで描かれるテーマは、あの頃、言葉にできないけど感じていたもので、この歳になっても大事なものだと思いました」と語り、会場は温かい拍手に包まれた。『アラジン』は6月7日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年06月06日声優の山寺宏一が6日、都内で行われたディズニー映画『アラジン』(6月7日公開)のスペシャル・ナイトイベントに登壇。お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が女優の蒼井優と結婚したことを受けて、“山ちゃん”違いで山寺にメッセージが届いたことを明かした。この日は、“プレミアム吹替版”のキャストが勢ぞろい。アラジン役の中村倫也、ジャスミン役の木下晴香、ランプの魔人・ジーニー役の山寺宏一、ジャファー役の北村一輝が登壇した。アニメーション版でもジーニーを演じた山寺は、劇中でジーニーとアラジンが出逢うシーンで歌われる「フレンド・ライク・ミー」を生披露。見事な歌声で観客を魅了し、中村や木下もリズムに乗って楽しんだ。歌唱後、山寺は「私、蒼井優ちゃんと電撃婚した方じゃない方の山ちゃんでーす!」とあいさつ。観客の笑いを誘い、「もしかしたら間違っている方が…。何人か友達にいたんで。『山ちゃん優ちゃんと結婚したの?』って」と、勘違いした友人からメッセージが届いたことを明かした。そして再び「じゃない方です!」と強調してから、「とても緊張しましたが楽しかったです。みなさん盛り上げてくれてありがとうございました!」と語った。本作は、映画史に残る名曲「ホール・ニュー・ワールド」を生んだディズニーの名作アニメーション『アラジン』を実写映画化した物語。本当の自分の居場所を探す貧しい青年アラジン、自由に憧れる王女ジャスミン、3つの願いを叶えることができる“ランプの魔人”ジーニーの運命の出会いと冒険を描いた。
2019年06月06日中村雅俊デビュー45周年を記念した『中村雅俊45thアニバーサリー公演』が7月に東京・明治座で上演される。芝居とライブの二部構成となる公演について中村に話を聞いた。【チケット情報はこちら】1974年4月にドラマ『われら青春!』で俳優デビューし、同年7月にはドラマ挿入歌『ふれあい』で歌手デビュー、その日から45周年を迎える感想を中村は「改めて長い間やってきたんだっていう実感……がないんです(笑)」と明かし、「今をどう生きているかが一番!」と、第一線を走り続ける理由を感じるひと言。今回の公演は、中村の両輪である“芝居”と“歌”をそれぞれ披露する二部構成。第一部は鴻上尚史が脚本・演出、鹿目由紀が脚本を手掛け、中村が勝海舟の父・勝小吉を演じる時代劇『勝小吉伝 ~ああわが人生最良の今日~』を上演する。鴻上とは昨年上演された『ローリング・ソング』に続いてのタッグ、共演者は賀来千香子、東啓介、愛加あゆ、山崎銀之丞、田山涼成、寺脇康文と共演経験のあるキャストが多く揃い、中村にとっては安心する座組だという。「若手の東くんと愛加さんは初めてですが、歌がうまいと聞いて、ひょっとすると芝居にも歌が入るのかな?と思っています。俺が第二部で歌だけやるにも関わらずね(笑)。鴻上さんだったらやりそうだなあ。そしたら田山くんなんかは“ちょっと歌わせてくれよ”って飛び入りしてくるかも(笑)」と楽しそうに語った。第二部は中村のLIVE『yes!on the way』。「皆さんの知っている曲を多くやろうかなと思っています」とセットリストも決まっているそうだが、「言えるのは、俺が楽器をたくさんやるってこと。サックス、ピアノ、ギター、ハーモニカと弾きますよ」と中身は開幕までのお楽しみ。さらに7月15日(月・祝)に開催される一夜限りのスペシャルライブには小椋佳、松山千春がスペシャルゲストで参加するなど、アニバーサリーならではの企画も用意されている。「楽しんでもらえると思います。ライブの中で、ファンの皆さんと一緒に“ここまできたね”と思えたらいい。でもここで終わりじゃないのでね。on the way、途中なので!」最後に45年前の自分に声をかけるとしたら?と聞いてみた。「“よかったね、中村くん”かな。いきなりドラマの主役でデビューして、デビュー曲もオリコンで10週間1位だったんですよ。そのときは、これから先でこれ以上の結果は出せないと思った。それで不安だったんだろうね。当時の取材では“八百屋になろうかな”とか言ってるんですよ(笑)。だから45年後もまだやれてるってことで、“よかったね、中村くん”と言いたいです」中村の魅力が詰まった公演は7月6日(土)から7月31日(水)まで東京・明治座にて。チケット発売中。また、7月1日(月)には歌手生活45周年を記念したシングルベスト盤『yes! on the way』を発売する。取材・文:中川實穗
2019年06月05日中村倫也らが参加する「プレミアム吹替版」も話題の実写版『アラジン』。この度、さらに注目の“4DX上映”を記念し、『アラジン』4DX版がプチ体験できる「無人4DX360°VR動画」と、4DXオリジナル・ビジュアルが到着した。1992年製作のディズニーアニメーション『アラジン』が、27年の時を超えて今年、実写で新たに誕生。これまで、ディズニー作品と最強の相性を誇ってきた4DX。すでに公開している国々からは、「4DXで楽しむマジックカーペットライド!」と絶賛。そんな『アラジン』4DXが日本でも全国の4DXシアターにて公開される。4DXとは、映画のシーンに完全にマッチした形で、モーションシートが動き、頭上からは雨が降り、水や風が吹きつけ、閃光が瞬くなど複数の特殊効果が稼働し、映画を“観る”から“体感する”へと転換する最新の体感型上映システム。すでに全世界64か国、647スクリーンで運営中、現在日本国内では56劇場に導入されている。本作の4DX版で最も注目なのは、マジックカーペットライドシーン!空を飛ぶようにリズミカルに動くモーションチェア、そして気持ちよく吹く風と、まるで本当に空を飛んでいるかのような体験ができる。今回その4DX版がプチ体験できる動画では、予告映像にあわせて、実際どのような4DX演出が仕掛けられているのか、無人の4DXシアター館内を確認することができる。また、再生中に画面上をマウスでドラック、または映像左上のカーソルで画面を動かすことも可能。スマートフォンの専用アプリでは、動画再生中にスマホの向きを変えることで映像の視点と連動し、360度見回してVRモードで楽しめる。ジーニーの空中の動きに合わせて首元から吹き出るエアショット効果、マジックカーペットライドシーンも少し登場。4DXをまだ体験したことがない方はぜひ、『アラジン』で4DXデビューしてみては?『アラジン』4DXは6月7日(金)より全国の4DX劇場にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年05月29日実写映画『アラジン』の大阪プレミアイベントが5月27日に行われ、本作の「プレミアム吹替版」に参加したアラジン役の中村倫也とジャスミン役の木下晴香が登場し、名曲「ホール・ニュー・ワールド」を披露した。あのウィル・スミスが魔人・ジーニー役を演じることで話題の実写映画『アラジン』。全米では、日本よりひと足早い、先週5月24日より4476のスクリーンで公開。週末3日間の興行収入は約8610万ドル(約94億2000万円※1ドル:109円換算)に達し、全米初登場No.1を記録と好スタートを切った(Box Office Mojo調べ5/27現在)。今作は、一流の演技力と歌唱力を兼ね備えた豪華キャストたちが、台詞だけではなく歌まで完全に吹き替える「プレミアム吹替版」も公開される。今回行われた大阪でのプレミアムイベントには、そんな「プレミアム吹替版」で特に注目が集まっている2人、人生を変えたいと願う貧しくも清らかな心を持つ青年・アラジン役の中村さん、王宮の外の世界で自由に生きることに憧れを抱く王女ジャスミン役の木下さんが、白いスーツとジャスミン風のドレスでそれぞれ登場。“日本で一番空に近い場所”である、あべのハルカス「ハルカス 300(展望台)」の58階「天空庭園」が今回の会場となっており、吹き抜けのスペースでのイベント実施について、中村さんは「僕が高所恐怖症と知っててここにしたのでしょうか?」と笑いを誘った。そして、劇中でも重要なシーンで使用される名曲「ホール・ニュー・ワールド」を披露。中村さんが木下さんの手を取り、歌いながら舞台上の魔法のじゅうたんへ乗り込む姿は映画さながら、演出と2人の美しいハーモニーに観客も魅了されていた様子。また、披露し終えた中村さんは「気持ちよかった!大阪を飛んだね!」と笑顔で語った。さらに、先日来日したジーニー役のウィルとイベントで対面した中村さんは、「すごくフレンドリーな人で、隣でずっと“フレンド・ライク・ミー”を歌っていた(笑)」と明かすと、木下さんも「カーペット歩く間もずっと歌っていて、本当のジーニーみたい!」とふり返った。また本作について中村さんは「ホール・ニュー・ワールドや魔法のじゅうたんに乗って飛ぶシーンなど迫力満点!実写ならではの映像を楽しんでいただきたいです」「是非どなたかを誘って一緒に劇場で観てください。吹替えを観たら字幕も観ていただきたい」とアピールし、木下さんも「実写ならではのスケールの大きさ、また人が演じるからこその表情の細かさにも注目して欲しいです」「心躍る冒険とロマンス。この映画の魅力に気付いて頂きたいです!」と実写化ならではの世界観を楽しんで欲しいとコメントしていた。『アラジン』は6月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年05月28日中村倫也が日本語吹き替えを担当する名作アニメーションの実写化『アラジン』(6月7日公開)。すでにその歌声がメディアに披露され、前評判は上々だ。これまで声をあてるゲスト俳優たちに一喜一憂させられてきた洋画のローカライズ。オリジナルで演じた役者のイメージを保持しつつ日本語をアテレコするのはプロの声優であってもなかなか骨が折れる作業だが、最近では才能豊かな人気俳優たちが吹き替えして高く評価される作品も増えている。そこで今回は話題性もバッチリ!人気俳優たちが声の出演をするブリリアントな日本語吹き替え映画を5本紹介しよう。『アラジン』…中村倫也がミュージカルで鍛えた美声を披露1992年に公開されたディズニーが誇る不朽の名作アニメーションを、ガイ・リッチー監督で実写化した『アラジン』。イスラムの説話集「千夜一夜物語」の一篇「アラジンと魔法のランプ」を基につむがれた珠玉のアラビアン・ラブファンタジーだ。魔法のランプを住み家にする魔人ジーニーの大魔法による豪華なパレードや贅を凝らした中東風の王宮&衣装など、幻想的でエキゾティックなビジュアルも見どころとなっている。中村さんは砂漠の王国アグラバーで暮らす、貧しいながらも心に輝きを秘めた“ダイヤの原石のような男”であるアラジン役。誠実さと甘さが絶妙にブレンドされたスウィートな美声は、まさにディズニー映画にうってつけ。迷いながらも成長していく、ワイルドで心優しいアラジンにぴったりだ。また高まる情感をメロディに乗せてつむぐディズニー映画において、重要となるのはもう一つの主役とも言える歌のパート。中村さんはミュージカルの出演経験を活かし、抜群の歌唱力で劇中歌を披露している。注目はジャスミン王女とアラジンが空飛ぶ絨毯で夜空を駆け巡る、最高にロマンティックなシーン。王女役を務めたミュージカル女優・木下晴香さんと共に、中村さんが歌い上げる名曲「ホール・ニュー・ワールド」は艶やかで甘い。しばらくはうっとりと口ずさんでしまうほどの破壊力なので、大いに期待して欲しい。『名探偵ピカチュウ』…西島秀俊がもふもふの“おっさん名探偵”に現在北米を中心に日本でも大ヒット公開中の『名探偵ピカチュウ』。人間とピカチュウが共存するライムシティを舞台に、事件に巻き込まれた父親を捜す青年ティムと名探偵ピカチュウの大活躍を描く。見た目はもふもふの可愛いピカチュウが、中身は“おっさん”だったというギャップにノックアウトされる本作。クールなモンスターボールや日本リスペクトを感じさせる電脳の街・ライムシティの造形も必見だ。西島さんはオリジナルでライアン・レイノルズが担当したピカチュウ役に挑戦。『デッドプール』(2016年)をほうふつとさせる軽妙な語り口の“おっさん名探偵”でありながら、米娯楽誌「ピープル」誌が選ぶ「最もセクシーな男」に選ばれたこともあるレイノルズのイケメンぶりも匂わすという見事な離れ業に成功している。その一方で2019年は『ダンボ』でコリン・ファレル扮する哀しみを抱えるサーカス団の元スターの吹き替えも担当し、大人の色香漂うイケボも披露した西島さん。人気キャラクターから女心をくすぐる大人の男まで、守備範囲の広さはさすがの実力派と言えるだろう。『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』…田中圭が家族を守るため奮闘する熱き男に1954年に起源となる第1作目が公開され、今年、生誕65周年を迎える国民的特撮怪獣映画『ゴジラ』。『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』(5月31日公開)は、全世界興収530億円をたたき出したハリウッドリメイク『GODZILLA ゴジラ』(2014年)、『キングコング:髑髏島の巨神』(2017年)と地続きとなる“モンスター・バース”シリーズ最新作だ。モスラ、キングギドラ、ラドンなど日本でも人気のある伝説の怪獣が次々と覚醒する圧巻の映像に、鳥肌が立つほどワクワクさせられる。オリジナル版『ゴジラ』へのリスペクトがビンビン伝わってくる怪獣それぞれの見せドコロや、思わずニンマリしてしまうテーマ音楽もお聞き逃しなく!田中さんが演じたのは、カイル・チャンドラー扮する、家族を守るために奮闘する元科学者マーク・ラッセル役。19歳もの年齢差があるチャンドラーとのシンクロを、田中さんは“愛する家族を命がけで守る熱き男”というアプローチで見事に体現している。また「地球環境における人間の罪」や「怪獣との共生」、そして「宇宙怪獣キングギドラ(=外来種)の排除」など多くのテーマが盛り込まれた本作。田中さんと妻役・木村佳乃&娘役・芦田愛菜との絶妙なバランスが、本作の骨子を<家族の物語>として強烈に印象づける一助になっていることにも注目したい。『グリンチ』…大泉洋が自身のキャラを活かしてひと癖あるモンスターを怪演!ジム・キャリー主演で実写映画化された『グリンチ』(2000年)を、2018年に「怪盗グルー」、「ミニオンズ」シリーズで知られるアニメーションスタジオ・イルミネーションがCGアニメで映画化。クリスマスが大嫌いなグリンチが、村の人々からクリスマスを盗んでやろうと画策する姿を追う。子どもの頃からいつも1人ぼっちで泣いてばかりだったグリンチ。村から離れた洞窟に住んで、「孤独な方がマシだ」とつぶやく姿にグリンチの悲しみがにじむ。フワフワとなびくグリンチの緑色の体毛やアイディア満載の便利な発明品、そして巨大なクリスマスツリーが立つ祝祭感に包まれた村の風景など、最新VFXを駆使した美しい映像に目を奪われる。近年、役者として活躍目覚ましい大泉さんは、ベネディクト・カンバーバッチが扮したグリンチの吹き替えを担当。感情表現豊かな大泉さんのキャラクターを活かし、時に激しく、時に寂しさを感じさせるグリンチを怪演している。これまで細田守監督作『バケモノの子』(2014年)やゲーム「レイトン」シリーズなど声の出演実績も多数あり、そのどれもで高評価を得ている大泉さん。声に感情を含ませる豊かな演技を堪能して欲しい。『トイ・ストーリー4』…竜星涼、予告編の演技に本編も期待!ディズニー/ピクサーの大ヒットシリーズ『トイ・ストーリー』。シリーズ最新作である『トイ・ストーリー4』(7月12日公開)では、ウッディたちが暮らす“ボニーの家”に、一風変わった仲間がやってきたことで新たな騒動が巻き起こる。これまで子どもの成長と共に忘れ去られていくおもちゃたちの一抹の淋しさが、作品に深い余韻を残してきた本シリーズ。最新作では、ボニーが使い捨てフォークで作ったおもちゃのフォーキーが、「僕はゴミだ」と自分を卑下してウッディたちから距離を置こうとする姿が胸をザワつかせる。本作でフォーキーを演じるのは、ドラマ「メゾン・ド・ポリス」の潜入捜査官役で人気を博した若手俳優の竜星さん。ウッディ役の唐沢寿明&バズ・ライトイヤー役の所ジョージほか、シリーズを通じて日本語吹き替えを担当している演技派の面々に一歩も引けを取ることなく新キャラクターを熱演。現在解禁中の日本語吹き替え版・予告編の中でも、なかなか堂に入った演技を見せているので本編も多いに期待したい。文字を追う必要がないため映像に集中できて、俳優の新たな魅力も発見できる日本語吹き替え版。「洋画は字幕!」に固執せず、気になる吹き替え作品があったら挑戦してみよう。映画の楽しみ方が1つ増えるかも…?(text:足立美由紀)(text:Miyuki Adachi)■関連作品:グリンチ(2018) 2018年12月14日より全国にて公開(C)2018 UNIVERSAL STUDIOSゴジラキング・オブ・モンスターズ 2019年5月31日より全国にて公開© 2019 Legendary and Warner Bros. Pictures. All Rights Reserved.トイ・ストーリー4 2019年7月12日より全国にて公開©2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.名探偵ピカチュウ 2019年5月3日より全国にて公開予定(C) 2019 Legendary and Warner Bros. Entertainment, Inc. All Rights Reserved.(C) 2019 Pokemon.
2019年05月28日実写映画『アラジン』で“プレミアム吹替版”を担当する、中村倫也と木下晴香が歌う名曲「ホール・ニュー・ワールド」のMVが到着した。本作で最も重要なシーンのひとつでもある、“魔法のカーペット”のシーンを彩る映画史に輝く名曲「ホール・ニュー・ワールド」。数々のディズニー音楽を手掛けてきた作曲家アラン・メンケンが作曲し、アカデミー賞最優秀歌唱曲賞とゴールデングローブ賞最優秀主題歌賞にも輝いた。貧しいながらも、ダイヤモンドの心を持ち、本当の自分の居場所を探す青年アラジンが、王宮の外の世界に憧れる王女ジャスミンと初めて心を通わし、魔法のじゅうたんに乗って夜空をかけるこのシーン。“プレミアム吹替版”では、アラジンを中村さん、ジャスミンを木下さんが担当。「僕を信じて」とアラジンがジャスミンの手をとり始まる本映像。ジャスミンの生き生きと伸びやかな歌声と、それを包み込むアラジンの甘く優しい歌声との見事なハーモニー、そして新たな翻訳で蘇る歌詞にも注目だ。『アラジン』は6月7日(金)より全国にて公開。「アラジン オリジナル・サウンドトラック」は6月5日(水)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年05月21日6月7日公開の映画『アラジン』マジック・カーペットイベントが16日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われ、ウィル・スミス、アラン・メンケン、中村倫也、山寺宏一、木下晴香、北村一輝が出席した。全世界に大旋風を巻き起こし、映画史に残る珠玉の名曲「ホール・ニュー・ワールド」を生んだ1992年公開のディズニーの名作『アラジン』が、想像を超えた空前のスケールで実写映画化した本作。この日行われたイベントには、ランプの魔人ジーニーを演じたウィル・スミス、そして「ホール・ニュー・ワールド」を作曲した天才作曲家のアラン・メンケンに加え、アラジン役の中村倫也、ジーニー役の山寺宏一、ジャスミン役の木下晴香、ジャファー役の北村一輝といった日本語吹き替えキャストも勢揃いして"レッドカーペット"ならぬ"マジック・カーペットイベント"が行われた。冒頭ではアラン・メンケンが「ホール・ニュー・ワールド」と「フレンド・ライク・ミー」の順でメドレー演奏し、途中からウィル・スミスが登壇してミニステージを繰り広げ、本作の世界観を演出。ウィル・スミスは「本当に興奮しています。アランさんとさっき決めて僕が急に登場することになったのでビックリしています」と明かし、「『フレンド・ライク・ミー』はこの作品に関わって僕が一番最初に覚えた曲です。今この舞台でアランさんと即興でやれてすごく楽しかったですね」と満足げだった。2人のミニライブに中村は「日本のファンのためにこれだけしてくれるアランとウィルは、みんなにとって最高の友だちと言っていいんじゃないでしょうか」と大絶賛。山寺も「ウィルさんやアランさん、そして日本のキャストの皆さんとこの場に立てて本当にうれしく思っています」と感激しきりで、「映画は最高ですので皆さんも楽しんでください」とアピールしていた。ウィル・スミスが演じたジーニーの日本語吹き替え版は、山寺が担当。山寺についてウィル・スミスは「違う言語を担当する方にお会いできることは珍しいですね。今日お会いして最高だし、2人に共通することはハンサムということですね」と話し、山寺も「僕もそう思います」と満更でもない様子だった。本作についてウィル・スミスは「すべてが含まれている映画なので、家族全員で見ていただきたいです。本当に素晴らしくて美しい映画です。僕がとっても誇りに思っている映画で、前の『アラジン』を好きだった方々にもファンになっていただきたいし、新たなファンがどんどん出来ると思います」と日本のファンにメッセージを送った。映画『アラジン』は、6月7日より全国公開。
2019年05月17日ディズニー不朽の名作を実写映画化した『アラジン』来日マジック・カーペットイベントが5月16日(木)、恵比寿ガーデンプレイス広場にて行われ、ランプの魔人ことジーニー役のウィル・スミス、日本語版ボイスキャストで主人公アラジンの声を担当した中村倫也らが登場、即興でダンスも行うなど、交流を楽しんでいた。『アラジン』は、胸躍る冒険と身分を超えた真実の愛を描く。貧しくも清らかな心を持ち、人生を変えたいと願っている青年アラジンが、王宮の外の世界での自由を求める王女ジャスミンと、3つの願いを叶えることができるランプの魔人・ジーニーに出会うことで、運命が動き出す物語。3人は、本当の願いを叶えることができるのか。ウィルが中村さんと即興ダンス!?イベントに詰めかけた人々は、ウィルや中村さんら、スターたちを一目見ようという気持ちに加え、サインをもらったり、写真を撮ろうと、熱気にあふれていた。そんなファンの皆さんとたっぷりおよそ50分グリーティングを楽しんだキャスト陣は、充実の表情。いよいよショータイムが始まると、これまで『美女と野獣』や『リトル・マーメイド』に続き、『アラジン』では「ホール・ニュー・ワールド」を生み出した天才作曲家アラン・メンケンによるピアノ独奏&歌唱が行われた。2曲目「フレンド・ライク・ミー」ではマーチングバンドを従え弾き始めると、突如ウィルが乱入!即興で歌&ボイパも披露し、これにはその後に登場した中村さんら日本版キャストも大興奮。ハリウッドスターの逆“おもてなし”に極上の笑みを浮かべていた。パフォーマンスを終えると、ウィルは「本当にいま、興奮しています!」と叫ばんばかり。中村さんも「日本のファンのために、これだけしてくれるウィルとアランは、みんなにとって最高の友達と言っていいんじゃない!?」と呼びかけ、さらなる熱気を浴びていた。ジャファー役の北村一輝、ウィルを喜ばせる本作において、アラジンの適役となるジャファー役の北村一輝。「願い事を叶えてくれるなら?」という質問に対して、北村さんは「もちろん、俺が王様になる」と劇中の台詞さながらに答えた。咄嗟に反応したウィルが、「まだ役が抜けきっていないんだね!?」と北村さんにコミュニケーションを取ると、北村さんは「王様になって恵比寿の熱を世界中に届けさせる!」と作品への愛を込め、これにはウィルもアランも大喜びだった。そのほか、イベントには日本語版ジーニー役の山寺宏一、ジャスミン役の木下晴香も登場した。『アラジン』は6月7日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年05月16日実写映画『アラジン』にジーニー役で出演するウィル・スミスが、約1年半ぶりに来日。羽田空港に無事到着し、ファンと交流を楽しんだ。『アラジン』のプロモーションのため、今回15回目の来日を果たしたウィル。大の親日家としても知られるウィルがロビーに現れると、熱烈なファンから黄色い声が上がった。両手を挙げ、満面の笑みで歩くウィルは、ファンひとりひとり丁寧にサインを書き、またスマホの自撮りにも快く応じ、カメラの手ブレを気にして自ら再度撮影する場面も。さらには、ファンからのメッセージが欲しいという要望にまで応えるなど、長旅の疲れも全く見せず、神対応を行った。そして最後に、「アリガトウ!」とファンにお礼を述べながら、ウィルは空港を後にした。なお、明日16日(木)行われるマジック・カーペットには、ウィルと巨匠アラン・メンケン、“プレミアム吹替版”に参加した中村倫也、木下晴香、北村一輝、さらにジーニー役の山寺宏一も参加。翌日には、本編さながらにウィルがファンの“3つの願い”を叶える最速試写会イベントを実施する。『アラジン』は6月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年05月15日俳優・北村一輝が、来月公開の実写映画『アラジン』の“プレミアム吹替版”でジャファーを担当することが分かった。本作では、“プレミアム吹替版”として演技力と歌唱力を兼ね備えた一流キャストがキャラクターの吹き替えを担当。すでに、アラジン役に中村倫也、ジーニー役に山寺宏一らが決定している。今回新たに吹き替えキャストが決定したキャラクターは、魔法のランプを使い王国の乗っ取りを企み、アラジンたちとバトルを繰り広げる邪悪な大臣ジャファー。悪役にも関わらず、『ライオン・キング』のスカーや、『眠れる森の美女』のマレフィセントらと並ぶディズニーヴィランズのひとりとしても大人気のキャラクターだ。そんなジャファーの声を担当するのは、『テルマエ・ロマエ』「ガリレオ」「シグナル 長期未解決事件捜査班」などに出演する北村さん。「ジャファーはかなり悪いヤツですよ。狡猾さとしたたかさを併せ持っていて、蛇のようなしつこさです」とそのワルぶりを説明した北村さんは、「今回の実写版では新たなジャファー像が出来上がったと思います」と期待高まるコメントも。そして「悪役ではありますが、見方を変えると彼が引っ掻き回すことによってアラジンやジャスミン、そしてジーニーたちの物語が熱く進んでいきます。そこは是非注目して頂きたいですね!」とアピールしている。さらに、今回の実写版に登場する新キャラクターで、ジャスミンの侍女ダリア役に、吹き替えではクロエ・グレース・モレッツの声を多く担当し、アニメ作品では「ルパン三世」の峰不二子役や「PSYCHO-PASS サイコパス」の唐之杜志恩役などでお馴染みの沢城みゆき。ジャスミンに求婚しにやってくる異国の王子アンダース役に、「イタズラなKiss」「Free!」などのTVアニメ作品はもちろん、洋画吹き替えではオーランド・ブルームやトム・ヒドルストンの声を多く担当する平川大輔。そしてジャファーの手下、オウムのイアーゴ役には、『ダーティハリー』のクリント・イーストウッドの声や、そのほか多くの海外作品の吹き替えを担当する多田野曜平と、プレミアムの名にふさわしい実力派声優たちが参加する。『アラジン』は6月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年05月10日女優の木下晴香が22日、都内で行われた映画『アラジン』(6月7日公開)の“ホール・ニュー・ワールド”お披露目イベントに、俳優の中村倫也とともに登場。胸元がセクシーな王女ジャスミン風衣装に身を包み、生歌を披露した。映画史に残る名曲「ホール・ニュー・ワールド」を生んだディズニーの名作アニメーション『アラジン』を実写映画化した本作は、本当の自分の居場所を探す貧しい青年アラジン、自由に憧れる王女ジャスミン、3つの願いを叶えることができる“ランプの魔人”ジーニーの運命の出会いと冒険を描いた物語。台詞だけではなく歌まで吹き替える“プレミアム吹替版”で、中村が主人公アラジン役、木下が王女ジャスミン役を演じる。イベントで木下は、胸元がセクシーなジャスミン風の衣装に身を包み、アラジン役の中村と“魔法のじゅうたん”に乗って「ホール・ニュー・ワールド」を生歌唱。「出た瞬間にすごく緊張したんですけど、生演奏で歌わせていただいて、じゅうたんに乗れる機会を楽しもうと思いながら歌いました」と感想を述べた。また、今回の起用について、木下は「本当に“信じられないわ~”って感じですね。涙を流して喜びました」と歌を交えて心境を表現し、「もともとディズニーもアラジンも大好きで、良いものにしたいという思いが強かったので、責任を感じつつ、それをパワーに変えて挑戦させていただきました」と本作への強い思いを明かした。さらに、物語にちなんでこれまで経験した“運命の出会い”を聞かれると、「この役ですね」と答え、「もともと好きだったので、この作品のオーディションがあるって知ったときに自分から『受けたいです』って申し出たんですね。それで本当に願いが叶っているので、この運命に感謝しています」と語った。
2019年04月23日ゆっくり記憶を失っていく父とのお別れまでの7年間、思いもよらない出来事と発見に満ちた日々を描いた映画『長いお別れ』から、物語のユーモアさが垣間見える本編映像が到着した。蒼井優演じる東家の次女・芙美と、中村倫也演じる芙美の中学時代の同級生・道彦がばったり再開する場面を映した本映像。父・昇平が家を抜け出し、徘徊しているという知らせを受けて必死でその姿を探しまわっていた芙美。偶然にも父を見つけてくれていた道彦と再び出会い、中学時代の懐かしい思い出話に花を咲かせる――。中村さんについて「とても自然体なお芝居をされる方です。中村さん自身のリズムで自由に演じていただきました」と信頼を寄せていたという監督の中野量太。また撮影をふり返り、「実は中村さんの出演シーンで雨が降ることが多く、3回撮影が流れたことがあったんです。それはすごく苦労しました。中村さんは雨男かもしれないですね(笑)」と苦労話を吐露するも、「でも、今日こそ撮らなきゃ!という日には、雨という天気予報すらも蹴散らして太陽を呼んでくれました。“持ってる”方です(笑)」と奇跡のエピソードも明かしている。そんな奇跡によって仕上がったシーンこそが今回公開された場面!雨で三連敗を喫した中、雲間から照らし出される陽射しによって微かな陰影が生まれるという奇跡的なショットが撮れたのだそう。なお、本編ではこの再開をきっかけに、芙美と道彦は恋人同士になるのだが…。この後の展開にも注目だ。『長いお別れ』は5月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:長いお別れ 2019年5月31日より全国にて公開(C)2019『長いお別れ』製作委員会
2019年04月23日俳優の中村倫也が4月22日(月)、恵比寿ザ・ガーデンホールにて行われた、映画『アラジン』“ホール・ニュー・ワールド”お披露目イベントに木下晴香と共に出席し、名曲「ホール・ニュー・ワールド」を熱唱した。■中村倫也、生歌披露に「出ていくだけで帰りたくなった」本作は、本当の自分の居場所を探している貧しい青年アラジンと、王宮の外の世界に自由を求める王女ジャスミン、そして“3つの願い”を叶えることができるランプの魔人・ジーニーが繰り広げる冒険を描いたディズニー・アニメーションの不朽の名作を実写映画化。中村さんはアラジンを、木下さんはジャスミンの吹き替えを務める。中村さんはこの日、第65回アカデミー賞歌曲賞をはじめ、ゴールデングローブ賞主題歌賞、グラミー賞最優秀楽曲賞に輝くなど、世界的な名曲として愛されている「ホール・ニュー・ワールド」を木下さんと共に生披露。魔法のじゅうたんの上での歌唱に「尋常じゃないぐらい喉が渇いて、汗をかいています」と感想を述べると「本当に緊張しました。出ていくだけで帰りたくなりました」と苦笑い。それでも「こういう場なので一生懸命やらせていただきました」と充実感いっぱいに語っていた。ミュージカル女優として活躍中の木下さんも「いつもは舞台に出る前に緊張するのですが、今日は舞台に上がってからも緊張しました」と普段と違う感覚だったことを明かすと「でも、じゅうたんに乗れる機会なんてめったにないと思ったので、思い切り楽しもうと思いました」と笑顔。言葉通り、伸びやかな歌声で会場を魅了した。■中村倫也、ディズニーの仕事に驚きと喜びセリフだけではなく、歌まで完全に吹き替える“プレミアム吹き替え版”上映。中村さんはオーディションを突破して役柄を得たが「まさか人生でアラジンに参加するなんて、ましてやディズニーさんと仕事をすると思っていなかった」と驚きを見せると「『アラジン』自体が大好きだったので、頑張らなければ」という強い思いで臨んだという。木下さんも「信じられないわー」とミュージカル調に喜びを表現すると「良い作品にしなければという責任を感じつつ、それをパワーに変えて挑戦しました」と語った。中村さん、木下さん共に『アラジン』に参加することで、大きな反響があったことを明かすと、中村さんは「薬局で喉あめを買うとき『歌わないとダメだもんね』と言われたんです」というエピソードを披露した。■見どころはアラジンの成長“アラジン”という誰もが知っているキャラクターに命を吹き込んだ中村さんは「純粋でダイヤモンドの原石のような人物」と特徴を挙げると「生い立ちのコンプレックスを変えたいという思いのなか、少年から青年、そして大人になる変化をしっかり演じようと心掛けました」と語る。木下さんも、宮殿から出ることが許されなかったジャスミンが解き放たれたときの喜びと驚きの顔をどのように表現できるか、そこにチャレンジしたと述べていた。中村さんは「(アニメの)『アラジン』ファンも驚くぐらい楽しい体験ができます」と出来に胸を張ると「友達、恋人、ひとりで観に来ても楽しい魔法にかけてもらえる作品です」と作品をアピールしていた。『アラジン』は6月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年04月22日俳優の中村倫也と女優の木下晴香が22日、都内で行われた映画『アラジン』(6月7日公開)の“ホール・ニュー・ワールド”お披露目イベントに登場し、生歌を披露した。映画史に残る名曲「ホール・ニュー・ワールド」を生んだディズニーの名作アニメーション『アラジン』を実写映画化した本作は、本当の自分の居場所を探す貧しい青年アラジン、自由に憧れる王女ジャスミン、3つの願いを叶えることができる“ランプの魔人”ジーニーの運命の出会いと冒険を描いた物語。台詞だけではなく歌まで完全に吹替える“プレミアム吹替版”で、中村が主人公アラジン役、木下が王女ジャスミン役を演じる。イベントでは、アラジン&ジャスミン風の衣装に身を包んだ中村と木下が「ホール・ニュー・ワールド」を歌いながら登場。歌唱途中にステージ上の“魔法のじゅうたん”に乗り込み空中へ。“夜空”に浮かぶ大きな三日月をバックに、アラジン&ジャスミンになりきり、起用の決め手になったという美しい歌声で名作の世界へ誘った。中村は「尋常じゃないくらい喉が渇いています。あと、尋常じゃないくらい汗をかいています。緊張しました」とおでこの汗を見せ、「出ていくだけで帰りたくなりました。ちょっと待ってもらいたいって。一生懸命やらせていただきましたけど」と照れ笑い。木下も「普段は舞台に出る前に緊張するんですけど、今日は出た瞬間にすごく緊張しました」といつもの舞台とは違う緊張があったようだが、「生演奏で歌わせていただいて、じゅうたんに乗る機会を楽しもうと思って歌いました」と話した。また、今回の起用について、中村は「ひと言で言うなら“ぶったまげ”ですね。まさか人生でアラジンを・・・ディズニーさんと仕事をすると思っていなかった」とオファーを受けたときの驚きを振り返り、「アラジンは好きなので、これは頑張らなきゃなって思いました」とコメント。木下は「本当に“信じられないわ~”って感じですね。涙を流して喜びました」と歌を交えて喜びを表現し、「ディズニーもアラジンも大好きで、良いものにしたいという思いが強かったので、責任を感じながら、それをパワーに変えてやらせていただきました」と本作にかけた思いを語った。
2019年04月22日先のドラマ「初めて恋をした日に読む話」(はじこい)で今年大ブレイク、現在は映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』が公開中の横浜流星。「はじこい」では“無敵ピンク”、『L・DK』では“無敵レッド”の名を欲しいままにした彼は、いま、黒髪となって春の新CMに登場!同じく『L・DK』やdTV×FOD共同製作の「花にけだもの」などで人気沸騰中の杉野遥亮も、花王「アタックZERO」新CMで事務所の先輩である松坂桃李、菅田将暉らとの共演が実現、話題となっている。また、同じCMに出演している賀来賢人も、先日映画化が発表された『今日から俺は!!』以降、CM出演が激増。今回はそんな最旬ブレイク男子たちのCMに迫った。ユリユリとは別の顔!爽やかな“黒髪”横浜流星若手の登竜門のひとつである“戦隊”経験者としては、久々の大型ブレイク俳優となった横浜さん。「はじこい」開始時には14万人だったインスタグラムのフォロワーは現在、その5倍強となる80万人に迫る勢いだ。5月には同じく“戦隊”出身の中尾暢樹とW主演を務める『チア男子!!』が控えている。「桐島、部活やめるってよ」「何者」の朝井リョウ原作となる同作は、早稲田大学に実在する男子チアチーム“SHOCKERS”がモデルで、極真空手で鍛えてきた横浜さんを筆頭に、キャストたちが猛特訓でチアに挑んだ爽やかにアツい青春映画。9月には飯豊まりえと演技初共演する映画『いなくなれ、群青』も待機している。そんな横浜さんが春らしい爽やかさを運んでくれるのが、大東建託「いい部屋ネット」の新CMシリーズ 「ボクのいい部屋、みつけた!」。今回から新キャラクターとして横浜さんほか、佐藤二朗、伊藤沙莉を迎えており、佐藤さんは部屋探しを愛してやまないルームアドバイザー、通称 “いい部屋おじさん”なのだとか。そして横浜さんはといえば、大学生時代から住み慣れていた部屋を出て新しい部屋さがしをしているという、社会人3年目のビジネスマン!佐藤さんのなりきり演技に惑わされることなく(?)「ベランダから小さく海が見えるんです」と部屋探しの決め手になったこだわりを明かして笑顔。新生活を迎えるにあたり、海が見える部屋を選んだ横浜さんの爽やかスマイルは見逃せない。また、ABCマートの新CM「CONVERSE/コンバース ALL STAR LOGOTAPE COLLECTION」もスタート!こちらではクールな決め顔やダンスほか、空手を思わせる伸びやかな蹴りや友人たちと弾ける笑顔を見せる姿もあり、お気に入りスニーカーを中心に見せる“キモ撮り”も映える、映える。タイプの異なる2つのCMで、黒髪でもすてきな横浜さんを堪能してみて。杉野遥亮、先輩・松坂桃李&菅田将暉と共演で“愛されキャラ”開花!?『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』では久我山柊聖役を演じ、横浜さん演じる玲苑と恋のライバルとなっている杉野さん。王子の皮をかぶった“けだもの男子”としてSNSを賑わせた「花にけだもの」は、好評を受けてオリジナルストーリーによるSecond Seasonがスタート。相変わらずエロさを振りまいているが、卒業を控えた“豹くん”と中村ゆりか演じる久実の前に青柳翔や篠田麻里子という強力なライバルが現れ、ほんの少しだけ成長した彼らにさらなる試練を与えている。「FINEBOYS」専属モデルとして活躍しつつ、俳優として「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」『兄に愛されすぎて困ってます』などで注目を集めてきた杉野さんは、『キセキ ーあの日のソビトー』では菅田さん、横浜さん、成田凌と共に「グリーンボーイズ」の一員に。『覆面系ノイズ』ではバンド「in NO hurry to shout」(イノハリ)のリーダー的存在“ハルヨシ”、『春待つ僕ら』ではやんちゃな次期キャプテン“多田竜二”を熱演していたが、「アタックZERO」新CMでは、所属事務所トップコートの先輩・松坂さんや菅田さん、そして賀来さん、間宮祥太朗と「洗濯愛してる会」を結成。全国区の人気俳優たちの中にあって一番年下、「人にも衣類にもやさしいピュアボーイ」の癒やし系“弟分”として魅力を振りまいている。とりわけ『キセキ ーあの日のソビトー』で共演した松坂さん、菅田さんには「俳優をやりたいという気持ちが確固たるものになって、確実に意識が変わりました」と語るほど影響を受けたというだけに頭が上がらない様子で(?)、CM発表イベントでも何か発言するたびに先輩陣から総ツッコミされ、“トプコブラザーズの末っ子”として愛されぶりを発揮。穏やかで天然…な素顔を覗かせている。さらに杉野さんはABCマートのCM「ASICS/アシックス GEL-QUANTUM 90」にも出演中。遅刻しそうなサラリーマンになってダッシュ、アイドルのコンサートに向かううれしさでジャンプ(驚異の跳躍力!)する躍動感溢れるCMは、2月初めの公開からすでに再生回数94万回超え。そのロングバージョンでは、おそろいのシューズの女性とすれ違い、ハッとふり返った後の展開にも要注目!そうかと思えば、長谷川京子が大ヒット海外ドラマのリメイク作に挑むNHKドラマ10「ミストレス~女たちの秘密~」(4月19日スタート)では、長谷川さん演じる主人公と年齢や立場を超えて激しく惹かれ合っていく不倫相手の息子・木戸貴志という役どころに。“けだもの男子”の一面と放っておけない“年下キャラ”が広く公共電波に乗れば、さらに人気を集めることになりそう。賀来賢人、最強のCM王として君臨する日も近い!?「今日から俺は!!」(今日俺)で演じた、いい加減でお調子者だが、やるときにはやる“金髪パーマ”三橋役で人気を拡大させた賀来さん。同じく福田雄一監督によるXFLAG「遊☆戯☆王DM×モンスト『俺のターン』篇」でも最高のおふざけぶりを見せたばかりだが、新たにソフトバンクのウェブCMとして「ギガが無い世界にあの伝説のヒーローが実在した?!ヤツの正体は.... 『助けて!パワフルルーターZ』篇」が登場。「今日俺」で三橋たちの永遠のライバル(!?)、今井&谷川の“紅高コンビ”を好演した太賀と矢本悠馬との再共演が実現した(ヒロインは浅川梨奈)。その伝説のヒーローらしき“パワフルルーターZ”は、登場のシーンから賀来さんの本領発揮ともいえるアドリブがさく裂。不思議な振りつけと登場曲に、必死に笑いをこらえる太賀さんたち。賀来さんの魅力を凝縮したかのような独特の世界観の映像は、まさにギガを消費するにはぴったり!?そして、話題の「アタックZERO」の「洗濯愛してる会」では実験大好き科学マニアの通称・カッくんに。陽気なムードメーカーのショータローこと間宮さんとのコンビで、家電量販店で大暴れ!?また、「再現してみた」篇では実験大好きなマニアぶりや、菅田さんを前にギリギリな変顔も。それぞれの持ち味が生かされたCMシリーズの続きを、誰もが待ち望んでいるところだ。「今日俺」メンバーの吉田鋼太郎や清野菜名らと“家族”に扮するスズキ「ソリオハイブリッド」からはカッコいいバージョンのCMが登場しているほか、サントリースピリッツ「-196度 ストロングゼロ〈瞬感シリーズ〉『あ、気持ちが』篇」、明星「一平ちゃん 夜店の焼きそば」、中村倫也&大谷亮平と共演するTCK(東京シティ競馬)と、今春から新たに始まったCMだけでもすでに6本を数える売れっ子ぶり。濃いめなキャラが多い中、綾瀬はるかと共演する日本生命の新CM「みらいのカタチNew in 1ふところが痛い。篇」は、4月1日にスタートするや大好評に。せっかく退院するのに「ふところ、が! 痛い」と絶妙な表情を見せる賀来さん。素朴さも覗く等身大のキャラクターで、綾瀬さんとの掛け合いも息ぴったり。この2人が共演するドラマや映画も見たくなってしまう。(text:Reiko Uehara)
2019年04月17日名作アニメーションの実写化『アラジン』のプレミアム吹き替え版で、主人公アラジン役に美声の持ち主として知られる俳優・中村倫也、ヒロインのジャスミン役に若きミュージカル女優・木下晴香が決定。数々の実力派が集まったオーディションを突破した2人の起用のポイントとなったのは、その演技力と歌唱力、「ホール・ニュー・ワールド」のアンサンブルだったという。先日、“七色の声を持つ”声優・山寺宏一が、アニメーション版に続いて実写版でもジーニー役を務めることが発表され、大きな話題となった本作。その日本語吹き替えは、演技力と歌唱力を兼ね備え一流の豪華キャストたちが、台詞だけではなく歌まで完全に吹き替える“プレミアム吹替版”だ。今回は、主人公アラジン役に実力派俳優・中村倫也、自由に憧れる王女ジャスミン役に新進気鋭のミュージカル女優・木下晴香が決定。ドラマ「初めて恋をした日に読む話」をはじめ、数々の作品で見せる多彩な演技が多くの人を惹きつけてやまない中村さんは、貧しい青年から王子まで様々な顔を見せ、街の人々や魔人、王女を惹きつけるアラジンを演じるのにまさにぴったり!その確かな演技力、歌唱力でアラジンの魅力を最大限に引き出してくれるに違いない。また、「ロミオ&ジュリエット」「銀河鉄道999」などミュージカルの大舞台で堂々とメインキャストをつとめている二十歳の木下さんは、ジャスミンのもつ自立心と好奇心、そして気品に溢れた雰囲気と声の持ち主であり、こちらもはまり役。さらに、最終的に決め手になったのは、2人の「ホール・ニュー・ワールド」の歌声。最高にロマンチックなシーンに流れるアラジンの甘い歌声と、初めての自由な旅を満喫するジャスミンの伸びやかな歌声がぴたりとマッチしており、このシーンが象徴する2人の喜びと幸せを最大限に表現していたことが、起用最大の理由になったという。そんな期待を受け、吹き替えの初参加作品が『アラジン』になったことについて、木下さんは「(ジャスミン役に選ばれて)すごく嬉しいです。数あるディズニーの作品の中でも本当に大好きな作品のひとつで、まだどこか信じられていない自分がいるのに、ここにいるこの状態…」と語り、『アラジン』のテーマとなる“願い”にかけて「思い続ければ願いは叶う!」と嬉しさ溢れるコメント。また、起用の決め手となったという「ホール・ニュー・ワールド」のシーンについて中村さんは、「自分が携わる仕事で、感じたことのない感動がありました。小さい頃から知っている名曲に自分が歌って吹き込んで完成版を観たとき、珍しく鳥肌が立ちましたね。アラジンはジャスミンを誘って一緒にいろんな世界を見て回ろうよという、優しさと強さ、ちょっとした強引さがありながら素敵な体験をさせてあげる…そういう幸せな気持ちやキラキラした感情がいっぱいのシーンになればいいなと思って吹替えをしました」と、特別な思い入れも明かしている。『アラジン』は6月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年04月10日俳優の中村倫也が、ディズニーの実写映画『アラジン』(6月7日公開)で、主人公アラジン役の吹き替えを担当することが9日、わかった。また、自由に憧れる王女ジャスミン役に新進気鋭のミュージカル女優・木下晴香が決定した。本作では、一流の演技力と歌唱力兼ね備えた豪華キャストたちが台詞だけではなく歌まで完全に吹替える“プレミアム吹替版”が公開される。この“プレミアム吹替版”参加吹替えキャストとして、アニメーション版でも同役を演じた山寺宏一がジーニー役を務めることが先日発表されたが、新たに中村と木下の参加が決定した。さまざまな演技で見せるいろいろな顔が多くの人を惹きつけている中村は、貧しい青年から王子までさまざまな顔を見せ街の人々や魔人、王女まで惹きつけるアラジンを演じるの適任、また、若干二十歳ながらミュージカルの大舞台で堂々とメインキャストを務めている木下は、ジャスミンのもつ自立心と好奇心、そして気品にあふれた雰囲気と声を持ち、ジャスミン役ははまり役になるはず、と期待されての起用。さらに、最終的に決め手になったのは、2人の「ホール・ニュー・ワールド」の歌声で、最高にロマンチックなシーンに流れる甘いアラジンの歌声と、初めての自由な旅を満喫するジャスミンの伸びやかな歌声がぴたりとはまり、このシーンが象徴する2人の喜びと幸せを最大限に表現していたことが最大の理由になったという。中村は「自分が携わる仕事で、感じたことのない感動がありました。小さい頃から知っている名曲に自分が歌って吹き込んで完成版を観たとき、珍しく鳥肌が立ちましたね。アラジンはジャスミンを誘って一緒にいろんな世界を見て回ろうよという、優しさと強さ、ちょっとした強引さがありながら素敵な体験をさせてあげる・・・そういう幸せな気持ちやキラキラした感情がいっぱいのシーンになればいいなと思って吹替えをしました」とコメント。木下は「すごくうれしいです。数あるディズニーの作品の中でも本当に大好きな作品の一つで、まだどこか信じられていない自分がいるのに、ここにいるこの状態・・・」と心境を明かし、『アラジン』のテーマとなる“願い”にかけて、「思い続ければ願いは叶う!」と喜びを爆発させた。(C) 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年04月10日麻生久美子と中村倫也がW主演を務めるM&Oplaysプロデュース「クラッシャー女中」が本日3月22日(金)、東京・本多劇場にて初日公演を迎え、舞台写真とともに演出・根本宗子、主演の麻生さん、中村さんから初日を迎えたコメントが到着した。2017年2月に本多劇場で上演され、連日立ち見が出る盛況のうちに幕を閉じた「皆、シンデレラがやりたい。」に続く、根本宗子×「M&Oplays」のタッグ、本多劇場公演の第2弾。全てに貪欲な、やっかいな女・ゆみ子を中心に繰り広げられる悲喜劇となっている。屋敷の女中・ゆみ子を演じる麻生さん、屋敷の息子・義則役の中村さんをはじめ、義則の婚約者・静香役にはNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や「ブラックペアン」、映画『生きてるだけで、愛。』などの趣里、屋敷の主であり息子を溺愛する母・和沙役には存在感ある確かな演技で観客を魅了する西田尚美。そのほか、佐藤真弓、田村健太郎、演出の根本さん自身と独特な空気感を持つ個性的なキャストが集結している。そんな彼らが脚本・演出も担当する根本宗子によって、どのようにクラッシュしていくのか――。魅力あふれる個性的なキャストが織りなす、いままでに見たことのない化学反応が幕を開ける。中村倫也の「真っ直ぐさ、言葉の裏を読まなさ」は物凄い価値根本さんは「W主演の麻生さんはその声と存在が物凄くて。今回の『ゆみ子』という役は麻生さんの声に当て書きした役なので、違和感しかない役を違和感なくやってのけてしまう感じに『それそれー!!』と稽古中何度も心の中で興奮しました。私の理想のヒロインです」と麻生さんについて語ると、もう1人の主演・中村さんについては「どんな役でもそうなんですが、今回演じる『義則』という役は演劇の中でも特にゴールがない役だと思っていて。千秋楽まで倫也さんが義則を連れて一体どこまで行ってしまうのかがひたすら楽しみです」と、ワクワクのコメント。さらに、「普段ポーカーフェイスな倫也さんですが、すごく言葉をストレートに受け取ってくださる方で、いまの世の中で倫也さんの『真っ直ぐさ、言葉の裏を読まなさ』は物凄い価値だと思います」と、独特の表現で絶賛を贈っている。中村倫也、麻生久美子は「本当にチャーミング」麻生さんは「中村さんは本当に人を観察してる人で分析されてます。とても器用な方で、今作でも色々な中村さんを見せてくれます。そしてやはり心優しい王子さまです」と、その印象を告白。そして「才能溢れる根本さんの作品を自分自身も楽しみつつ、仲間と一緒に、そしてお客様と一緒に、最後まで全力で駆け抜けたい」と意気込みを新たにコメント。また、「久しぶりの舞台、精一杯楽しみ、楽しませたいと思います!」と中村さん。「麻生さんは本当にチャーミングで包容力のある方で、麻生さんの魅力が狂おしいほど爆発する作品になっています! この作品を見て、お客さんがどんな感想を抱くのか、楽しみにしています!」と大きな期待を寄せている。■あらすじある屋敷を舞台に繰り広げられる女と男の対決の物語世界的な画家であり、大富豪の小笠原義一の息子・義則(中村倫也)は、大人気のデザイナーとし、成功を手にしていた。屋敷の主人・義一はこの世になく、彼の母親・和紗(西田尚美)と2人の女中(佐藤真弓、根本宗子)、また彼の幼馴染で孤児の華鹿男(田村健太郎)という男の子も養子として住んでいた。義則は、彼好みの女性・静香(趣里)を婚約者としてこの屋敷に迎える。彼女はゆみ子(麻生久美子)という女中を伴っていた。この2人の女が屋敷に現れたことで、隠された真実が次々とあらわになり、彼女たちの仕組んだ罠が義則の底知れぬ欲望を、その悲しい過去が思わぬ事態を招いてゆく…。M&Oplaysプロデュース「クラッシャー女中」は3月22日(金)~4月14日(日)まで東京・本多劇場ほか、以後、名古屋、大阪、島根、広島にて上演。(text:cinemacafe.net)
2019年03月22日2019年もあっという間に3か月が過ぎ、冬クールのドラマ放送もまもなく終了。今期は、登場人物たちと一緒に胸キュンしたり、手に汗を握ったり…“体感型”の作品が強烈なインパクトを残してくれました。そこで本日は、毎クール全ての作品をチェックしているドラマニアな筆者が厳選!冬クール「勝手にベスト3」をご紹介していきましょう。第1位:三者三様“愛の囁き”に胸キュンが止まらない…恋愛ゲームのようなドラマ「初めて恋をした日に読む話」「初恋(はじこい)」の愛称で親しまれ、世の女性たちの黄色い悲鳴を呼び寄せた本作。深田恭子さん演じる主人公・春見順子は、東大受験に失敗して以降、仕事も恋もうまくいかなくなってしまった塾講師。ピンク頭のヤンキー高校生・由利(横浜流星)の東大受験を全力サポートすることで、自らの人生にかかった深い霧を振り払い、新たな一歩を踏み出していきます。本ドラマ最大の見どころは、勉強はできるのに、恋愛にはとことん疎い順子のキャラクター。由利をはじめ、従兄弟で幼なじみの東大卒エリート商社マン・雅志(永山絢斗)、さらには元同級生で、今は由利の高校の担任をしている山下(中村倫也)から猛烈なアプローチを受けるも――根っから「自分の人生に恋愛は無縁」と考えている順子は、どんな攻撃も華麗にスルー(笑)。そのため、視聴者は三者三様“愛の囁き”を自由に胸キュン体感できるというのが新感覚でした。まるで恋愛ゲームをプレイしているかのようなドキドキワクワクが癖になる…!女子会での会話が大いに盛り上がる一作となりましたね。第2位:菅田将暉が魂の限りで叫ぶ“最後の授業”圧巻の演技バトルが魅力「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」クラスメイトの死の真相を明らかにすべく、教師・柊一颯(菅田将暉)が生徒を教室に拘束――卒業までの10日間、前進全霊を懸けて“最後の授業”を行う学園ミステリー「3年A組」。先の読めない推理展開には中毒性があり、視聴率は異例の右肩上がり!「2019年は3年A組の生徒たちが活躍する時代になる」と、SNSを中心に若手演技バトルの行方が大変な注目を集めました。不覚にも最初、やや既視感のある復讐劇かと誤解してしまったのですが、本作はとても奥の深い教師ドラマです。柊の行動は時に暴力的ではありますが、その姿勢は常に生徒と真正面から向き合う真摯なもの。「悪意にまみれたナイフで、汚れなき弱者を傷つけてはいけない」「ぐっと踏みとどまって、くるっと頭を一周させることが大切なんだ」――柊が涙ながらに全力で投げかける言葉を、生徒たちもまた心の扉を開いてしっかりと受け止めいきます。視聴していて、ふと喉の奥から熱いものが込み上げ涙を流してしまう…いつの間にか自分も教室にいるかのような臨場感を体感できる一作。柊の言動が深く心に刺さったという方、多いのではないでしょうか。第3位:決して“他人事”と思えない法廷劇――物理学で、無実の真相を解き明かす「イノセンス 冤罪弁護士」坂口健太郎さんを主演に迎え、物理学を用いた実証実験で冤罪事件の真相解き明かしていくヒューマン・リーガル・エンターテインメント「イノセンス」。起訴後の有罪率ほぼ100%と言われる日本の裁判現場において、決して“他人事”とは思えない逆転判決のリアルを描いた本作。これまでにも冤罪を主題に扱う作品は多々ありましたが、現代社会において実際に起こった(または起こりうる)事件を題材とし、かつそれを学術的に徹底検証していく展開は目を奪うものがありました。一方でまた坂口さん演じる黒川が、まだまだ成長過程にあるイチ青年であるという描写が非常にリアルでしたね。弁護士、検事、裁判官――法を扱う職に就く人々もイチ人間であり、少なからず感情や先入観というものがある。葛藤の末、黒川はできる限りの思い込みを排除し、科学という根拠に基づいて捜査の矛盾点を突くという道を選びます。冬クール三つ巴となった弁護士ドラマ、大逆転の法廷劇が魅力の「グッドワイフ」「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」と比べても、地に足のついた共感性が際立つドラマだったと言えるのではないでしょうか。以上、いかがでしたか?次回は、おすすめの春ドラマについてご紹介!お楽しみに~。(text:Yuki Watanabe)
2019年03月20日深田恭子主演、横浜流星、永山絢斗、中村倫也という3人の人気俳優が共演した「初めて恋をした日に読む話」が3月19日の放送で最終回を迎えた。横浜さんの“直球告白”、華麗な引き際をみせた永山さん、中村さんのスーツ姿…視聴者から名残り惜しむ声が相次いでいる。青春を勉強に捧げるも東大受験に失敗、その後は仕事も恋も上手くいかないまま32歳を迎えたしくじり鈍感アラサー女子・春見順子を深田さんが演じて主演した本作。そんな順子を巡って恋の駆け引きを繰り広げてきたのが、横浜さん演じるピンクヘアで東大を目指す由利匡平、永山さん演じる学生時代から順子に想いを寄せ続けた東大卒エリート商社マン・八雲雅志、中村さん演じる春見を想い続けた匡平の担任教師・山下一真の3人の男性。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。匡平の受験当日に順子は交通事故に遭い骨折、意識不明になってしまう。雅志は仕事を投げ出し順子の元に向かう。匡平は順子の願いを叶えるためにも試験に集中する。順子の意識は回復するが、順子を捨てたと思われてると考えた匡平は見舞いに行かず、2人はずっと会えないまま。高校を卒業した匡平は順子に告白するが、匡平と自分の将来を考えた順子は「雅志と結婚する」とウソをついてしまう。山下からの連絡でウソであることを知った匡平が改めて告白するも再度断った順子だが、塾長の梅岡や山下の言葉をきっかけに東大に乗り込み、教室の匡平に自ら「好き」と想いを伝える…というのが最終回のストーリー。順子に激アツ“ド直球”告白、ラストではついに順子と“教室キス”もみせた匡平、そして匡平を演じた横浜さんには「ゆりゆりのキスの仕方やばくないですか!?」「平成の終わりにとんでもなく素敵なラブシーン」「2人の幸せなシーンをもっと長く見たかった!」などの声が。順子に振られるも匡平のために順子を叱咤激励した雅志を演じた永山さんには「誰がなんと言おうとはじこいは雅志が永山絢斗が優勝」「永山絢斗さんもパーフェクトガイ」「気づいたらまさし好きから永山絢斗くんオタクになってました」などの声が。教師を辞めスーツに身を包み代議士秘書となった山下と、そんな山下をクールに演じ切った中村さんには「山下先生の言葉とスーツ姿で死んだ」「スーツ×メガネ、やらしいよ!」「やまぴょんかっこよすぎて死にそう永久保存版」などの声がそれぞれ殺到。注目の俳優3人の三者三様な魅力が溢れまくったこの3か月を名残り惜しむ声が今もタイムラインを流れ続けている。(笠緒)
2019年03月20日「anan」2144号3/20水曜日発売『2019年春、モテコスメ大賞』特集です。表紙に登場していただいた、吉澤亮さんと唐田えりかさんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部吉沢亮さんの浮世離れした動きにドッキドキの撮影高橋一生さん、竹内涼真さん、中村倫也さんetc、旬の俳優の方が、恋する場面を表現、毎回話題を呼んでいる『ananモテコスメ大賞』。今回の表紙&グラビアに登場してくれたのは俳優の吉沢亮さん。「春の光と、美しいキミと。」をテーマに、女優・唐田えりかさんと付き合いはじめの男女をイメージしたグラビアを撮影しました。4月から放送のNHKの朝ドラでもヒロインに絵心を教えるキーマン役で出演する吉沢さん。今回の撮影の合間にも、小道具に用意したスケッチブックに突然絵を描きだす一幕も。そうでなくても現実離れした美しすぎるビジュアルなのに、やることなすことが、ちょっと浮世離れしている吉沢さんにスタッフは終始ドキドキ。そしてそんな吉沢さんであれば絵になりそう、というので今回お願いしたのが、唐田さん演じる“カノジョ”へのメイク。唐田さんに口紅を塗ってもらう、というなかなか実際付き合っているカップルでもないだろうシチュエーションをあえて演じてもらいました。「えー、どんなふうに塗ればいいんだろう…」と戸惑いながらも、いざやってもらうと少女漫画の1コマのようにサマになる吉沢さん。そんなちょっと艶っぽいシーンをもとにつくられた、人気バンド・クリープハイプの尾崎世界観さんによるショートストーリーとともに必見です!(YN)
2019年03月18日放送中の「初めて恋をした日に読む話」をはじめ、いまドラマに映画に引っ張りだこ、幅広い役柄を演じ分け観る者を魅了する俳優・中村倫也が、3月15日放送のNHK朝の情報番組「あさイチ」のプレミアムトークに登場。過去の映像や舞台稽古の様子を映した映像と共に中村さんの魅力に迫ったほか、生田斗真がVTR出演し視聴者を沸かせた。「博多華丸・大吉」とNHKアナウンサー・近江友里恵が司会を務める本番組。放送前から「あと二分」「楽しみすぎる!あさイチ!正座して見ます」と続々と待機組が現れ、いよいよ時間となると、中村さんの顔アップで「おはようございます」という爽やかな挨拶からスタート。これに視聴者は「朝から幸せ」「うわあああ朝から中村倫也~~~~!!!」「倫也からのおはようございます 最高!!!」「中村倫也くんのアップ顔キタ~」「アップでドキドキした~」という黄色い声や、「朝からまーくん」「まーくん!」と大きな話題となった朝ドラ「半分、青い。」での役名も飛び交った。またブロッコリーが苦手だという中村さんだが、番組では「食べられました」と報告し、「味付けがちゃんとされていれば食べられるなという発見がありました」と言い、“そのまま”はまだ苦手な様子。またシイタケも嫌いだそうで、「小っちゃい頃、お母さんが乾燥シイタケを台所で戻しているのを見て号泣」といった可愛らしいエピソードも飛び出した。これには、「かわいーなぁ」「ブロッコリー食べられるようになったの偉すぎる…偉いよ…」「おめでとう」「泣かないで倫也少年んん」「号泣するチビ倫也かわいい」などの反応が。そして、「君が大好きな生田斗真です」と、舞台共演から仲良くなったという生田さんがこれまた爽やかにVTR登場。“一昨日も会った”という生田さんからは「一緒にいる恋人・女性をダメにしてしまうタイプ」「なんでも自分でできちゃうタイプ」と中村さんについて語られ、一方、中村さんも「良い兄ちゃん」「スターのくせにあんなにフランクでいいのか」「馬が合う」と仲の良さが垣間見えた。ほかにも、生田さんが誕生日にアルバムをもらい、「すごく感動した」というエピソード、「売れたい」と生田さんに言っていたという中村さんが、朝ドラへ出演し「やっと来たか!倫也の時代が!ってすごい嬉しかったですね」と笑顔を見せる場面も。「グッジョブあさイチぃー」「朝から中村倫也と生田斗真ってイケメンがすぎる」「中村倫也さんと生田斗真さんが仲良いという夢みたいな情報!」「コメントにウルっときた」「生田斗真と仲良しとか尊いof尊い」「めっちゃいい関係……!!」「泣きそうになる」と歓喜に沸いた。また8年前に本番組登場した、まだ初々しい中村さんの映像が流れる場面では、「中継リポーター中村倫也くんも可愛い」「若い中村倫也くんかわええーー!」「歌が上手い」「ただただ可愛い…」などのツイートが。現在取り組んでいる舞台「クラッシャー女中」(3/22より上演)の稽古模様の映像も流れ、「稽古場…どゎ 感涙」「おヒゲ感があってこれまた良き」「舞台稽古の様子も可愛い」「舞台稽古風景ありがとうございます観たい行きたい」といった反応が続々。放送中は“中村倫也くん”“あさイチ”などがトレンド入り。「朝から中村倫也でパワーチャージされる…」「こんなにチャーミングな人だったんだ」「中村倫也 がテレビ前から離してくれないいぃぃぃ!!!!!!…好き」「ふ~イケメンやわ…朝から得しました」「朝から福眼」とファンをさらに虜にし、また新たな中村さんの魅力を発見できた回となっていた。(cinemacafe.net)
2019年03月15日蒼井優、竹内結子、松原智恵子、山崎努といった日本映画界が誇る豪華実力派俳優が共演する家族の物語『長いお別れ』。この度、家族の7年間の日々を切り取った場面写真8点が到着した。少しずつ記憶を失くし、ゆっくりゆっくり遠ざかっていく…その様子からアメリカでは「Long Goodbye(長いお別れ)」とも表現される認知症。本作は、父が認知症を発症したことにより、自分自身の人生と向き合うことになる家族の7年間を、温かな眼差しをもって優しさとユーモアたっぷりに描いた物語。今回到着した場面写真では、元中学校校長で認知症を患う父・昇平(山崎さん)の70歳の誕生日を祝い、次女・芙美(蒼井さん)、長女・麻里(竹内さん)、母・曜子(松原さん)の家族が揃った笑顔の一枚をはじめ、縁側でクッキーを頬張る父の姿を切なげな様子で見守る芙美や、麻里と曜子が古いアルバムを見ながら楽しげに語り合う様子と、認知症に向き合いながらも、家族の愛を感じさせる場面が収められている。また、昇平と麻里の息子・崇(蒲田優惟人)、芙美の彼氏・道彦(中村倫也)が土手でアイスを食べる穏やかな雰囲気が伝わるカット、麻里と夫・新(北村有起哉)の夫婦ショットも併せて公開された。『長いお別れ』は5月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:長いお別れ 2019年5月31日より全国にて公開(C)2019『長いお別れ』製作委員会
2019年03月14日深田恭子演じるアラサー予備校講師を巡って横浜流星、永山絢斗、中村倫也演じる3人の男性が恋の駆け引きを繰り広げてきた「初めて恋をした日に読む話」の第9話が3月12日にオンエア。横浜さん、永山さんそれぞれの“マジ告白”に視聴者から感動の声が集まっている。親の言いなりで青春を受験に捧ぐも東大に落ち、その後は人生の目標を見つけられないまま32歳鈍感アラサー女子となってしまった春見順子を深田さんが演じる。順子を巡りラブストーリーを展開するのが、順子との出会いをきっかけに東大を目指すことになった由利匡平(横浜さん)、20年間順子のことを想い続けてきた東大卒エリート商社マン・八雲雅志(永山さん)、かつて順子に告白したことがある匡平の担任の高校教師・山下一真(中村さん)の3人。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。匡平の遅れと取り戻すため順子の部屋で勉強会が行われた。そこに突然雅志が現れる。いつになく思いつめた様子の雅志に順子は匡平のこと、牧瀬のことを聞き出そうとするが、雅志は順子に突然キス。だが順子は本気にしない。その後、親戚の結婚式で順子や雅志と親戚らが集合。そこで親戚らから結婚の話で問い詰められた2人は順子の部屋に避難。そこで雅志はロシア行きの話を切り出し、「一緒に来て欲しい。誰にも渡したくない。結婚してくれ」と順子に告白する。だが順子たちが集うお好み焼き屋の店主、ゴリさん(皆川猿時)がプロポーズの件を誤解、匡平たちに2人が結婚すると話してしまったことで匡平は動揺。予備校で順子を待ち続けた匡平は熱を出してしまう。熱が出たままセンター試験に臨んだ匡平だが結果2次試験に進むことに。そんななか匡平の誕生日パーティーが行われ、そこで18歳になった匡平は順子に「好きです」と告白。そして2次試験当日、順子が交通事故に遭ってしまう…というのが今回のストーリー。ついに順子に決死の“キス”で想いを伝えた雅志だが、順子からは「中の人が違う!悪霊退散!」とピコピコハンマーで叩かれてしまう…そんな雅志には「キスの仕方かっこいい」「雅志よく頑張った」「雅志のキスシーン、美しすぎた」など応援のツイートが寄せられる。一方、一言一言丁寧に想いを伝えた匡平にも「あんな真っ直ぐ見つめられて好きと言われたら即落ちる」「横浜流星くんの目の演技迫力があっていい!」「どストレートな告白に鼻血出そう」「ゆりゆりの告白にキュン死」などの声が続々と寄せられている。(笠緒)
2019年03月13日上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務め、旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る「おしゃれイズム」。その3月10日(日)放送回に女優の佐々木希がゲスト出演。10年ぶりの出演となる佐々木さんがママとなった家族生活を語ってくれる。地元秋田で店員をしていたところをスカウトされ雑誌「PINKY」のモデルと同時にタレントとしても活動。2008年映画『ハンサム★スーツ』で女優デビューするとドラマ「ファースト・クラス」や「THE LAST COP/ラストコップ」シリーズに映画では『呪怨 -ザ・ファイナル-』『東京喰種トーキョーグール』など様々なジャンルの作品に出演。2017年にはお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建と結婚、昨年9月には第1子男児を出産。1児の母となった佐々木さんが、今回10年ぶりに本番組に出演。ママになったばかりの佐々木さんが現在の家族生活を語るほか、ネタ番組を見てストレスを解消することなど意外なプライベートが紹介されるほか、仲の良いスタイリストが知られざる素顔を語る。また同じ事務所の先輩となる俳優・中村倫也がサプライズで登場。幼なじみが登場すると秋田弁を披露、MC森とお気に入りのお店で地元秋田の食材を堪能するロケなど佐々木さんの様々な面が垣間見られる30分になりそう。結婚、出産を経てさらに魅力を増した佐々木さんだが、雑誌「with」での連載を書籍化した「希んちの暮らし」(価格 税抜1,200円)が3月5日に発売されたばかり。佐々木さんのインスタグラムでも話題のオリジナルレシピから美容テクまで、日々の暮らしが詰まった一冊となっている。またサプライズで出演した中村さんは蒼井優、竹内結子、松原智恵子、山崎努らと共演する映画『長いお別れ』が5月31日(金)公開。「おしゃれイズム」は3月10日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月10日深田恭子主演、横浜流星、永山絢斗、中村倫也が共演する「初めて恋をした日に読む話」の第8話が3月5日放送。中村さん演じる山下の“バイカー姿”と「チュー」発言に視聴者から興奮の声が殺到中だ。高校までは“ガリ勉”だったが東大受験失敗を契機にしくじり鈍感アラサー女子への道を歩んでしまった春見順子に深田さん。大物官僚の息子だがピンク頭の不良、順子との出会いをきっかけに東大を目指す由利匡平に横浜さん、順子のことを20年も想い続けている東大卒エリート商社マンの八雲雅志に永山さん、かつて順子に恋した不良上がりの匡平の担任・山下一真に中村さん。この“四角関係”を中心に物語は展開、また4人を取り巻く登場人物たちを安達祐実、吉川愛、檀ふみ、生瀬勝久、鶴見辰吾らが演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。匡平の東大模試が迫るなか、経歴詐称していた牧瀬(高梨臨)も含め順子、雅志、山下、美和(安達祐実)らが集結、同窓会を仕切り直す。そこで模試の日に順子と山下、雅志と牧瀬がそれぞれデートをする流れに。一方匡平の模試の成績は芳しくない。さらに順子が山下とデートしていたことを知り匡平はショックを受ける。そこに父・菖次郎(鶴見さん)が汚職に関与しているという疑惑も持ち上がって匡平は混乱してしまい、受験を投げ出してしまう…というのが今回のストーリー。山下の元妻が汚職の渦中にある官房副長官の娘だったことから、山下は匡平のために教師を辞め再婚、地盤を継ぐことに。さらに雅志にもロシア転勤の話が…というラストだった。山下を演じる中村さんに毎週多くの注目が集まる本作だが、今回もバイクで順子とデート、さらに順子に「チューしていい?」と“ド直球”に迫る場面、さらに匡平のために大物政治家と“取引”と見せ場がたっぷり。特に「チューしていい」発言には「山下くんの“チューしていい?”はドキッ」「“チューしていい?”なんでこんなにもたった一言に破壊力があるのだろう」「あの年で“チューしていい?”が許されるのは中村倫也くんだけ」などテキストから興奮ぶりが伝わってくるようなツイートが殺到。「中村倫也めちゃくちゃキュンキュンさせてきよる!」「中村倫也が尊すぎて苦しい」「中村倫也さんイケボすぎて、ずっと喋っててほしい」など中村さんを讃える声がタイムラインを濁流のように流れ続けている。ここに来て順子を巡る恋のレースから山下が“脱落”、さらに雅志にも大きな“危機”が迫っている模様。いよいよ終盤に突入した「はじこい」から目が離せない。(笠緒)
2019年03月06日