現在フジテレビ系にて放送中のドラマ「セシルのもくろみ」。主演の真木よう子ら豪華女優陣が出演し、専業主婦、独身、共働き、シングルマザーなど様々な立場の女性たちが嫉妬や見栄、女同士の友情など互いの正義をもとにぶつかり合っていく様子を描いているが、この度、本ドラマから派生した“イケメン版”のスピンオフ「セシルボーイズ(CECILEBOYS)」が7月26日(水)より放送&FOD配信されることが決定した。劇中に登場する人気女性ファッション誌「ヴァニティ」。今回のスピンオフでは、この「ヴァニティ」の編集部の隣に存在している男性ファッション誌「MEN’S VANITY」に所属する若手イケメンモデルたちの日常の一コマをコミカルかつドキュメンタリックに描いていく。監督は、『MATSUMOTO TRIBE』『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY』などの衝撃作で映画界に新風を巻き起こしている若き鬼才・二宮健。そして中田圭祐、遠藤史也、水石亜飛夢、井上翔太、宮沢氷魚らが出演し、人気メンズモデルを取り上げるドキュメンタリー番組「セシルボーイズ」を担当するクセモノ番組ディレクターが、毎回ひとりのモデルの生活を取材、その中から浮かび上がる彼らの魅力と悩みを掘り下げていく。撮影を終え、出演者たちは「初めてのドキュメントドラマ体験でした。本当に詰められ方が尋常じゃなく焦りました。ちゃんとした台本もないのでおかしいなとは思いましたが、次から次へと不意打ちが来て、現実なのかドラマなのかわからなくなり、正直戸惑いを隠せなかったです。終わった後は声を荒げました(笑)」(中田さん)、「演技初挑戦の上、演じさせていただく役が自分にないキャラクターだったので、ものすごく考えました。ディレクター役の小村さんからの答えづらい数々の質問には正直困惑しました(笑)」(遠藤さん)、「今回、撮影内容は当日までほとんど知らされませんでした。筋書きがない、その場で起きるリアクションと予想のできない展開に心が揺らされっぱなしでした」(水石さん)、「とても新鮮で楽しかったです。一番、自分の“陰の部分”を出しました。“はめられたとき”の怒りです」(井上さん)、「かなりドキドキしました。でも、実際始まったらものすごく楽しくて、かなりのめり込みました」(宮沢さん)とそれぞれ戸惑いもありつつの撮影だったとコメント。また遠藤さんは「監督の斬新な演出により、色々な感情を引き出していただきました。決してフェイクとは思えない、共演者の方々とのリアルなやりとりを楽しんでいただけるとうれしいです」と語り、井上さんは「浮気性な人に必見です!是非、見ていただければと思います」、宮沢さんも「普段見ることのできないモデルの仕事風景やプライベートが丸裸に。華々しいイメージからはなかなか想像出来ないモデルの悩みやウラ事情が描写されているので、ぜひ観ていただきたいです。でもフィクションなので、半信半疑で楽しんで見てくださいね!」と見どころを明かしている。「セシルボーイズ(CECILEBOYS)」は7月26日(水)より、毎週水曜日深夜27時5分~全5話にて放送。また、FOD配信にて9月20日(水)まで配信。木曜劇場「セシルのもくろみ」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年07月24日レギュラー出演している『ビビット』(TBS系)での歯に衣着せぬ発言が注目されているオリエンタルラジオの中田敦彦(34)。 「最近では芸能界の新“ご意見番”的ポジションになりつつあります」(テレビ局関係者) 中田は慶応大学卒という高学歴芸人。そんな中田をプライベートで支えるのが、妻でタレントの福田萌(32)だ。 「2人は長女(3)と長男(0)の2児に恵まれている円満夫妻ですが、福田さんも横国大出身という高学歴。童顔好みの中田さんにとっては“理想の妻”なんです。そんな彼女と結婚できたことで、中田さんは大変な恐妻家になってしまったんですよ」(中田の知人) テレビでは話題の人に“辛口コメント”を吐くいっぽう、家庭での中田は、妻に言い返すことすらせず“絶対服従”なのだという。 「月のお小遣いは5万円ほど。彼レベルの芸能人ではありえない金額です。クレジットカードを使用する際は、『○○さんと飲みに行くのに使います』と事前に申告する義務があるんです。当然、厳しい明細チェックもあります」(前出の知人) まるでサラリーマンのような不自由生活を送っているというのだ。だが、さすがにこれではお金が足りなくて――。 「中田さんは以前、タバコを吸っていたんですが、見かねた相方の藤森慎吾さんが買ってくれていたそうです。藤森さんはスタッフにもおごる性格で、気前がいいですからね(苦笑)」(前出の知人) 妻の福田は昨年4月のブログで、マルチーズとトイプードルのミックス犬を飼い始めたことを報告しているが……。 「独身時代の中田さんは、『犬なんて飼わない』『車の免許もほしくない』と独自の“美学”を語っていたんです。それがいまや奧さんの希望で免許も取ったし、犬も飼っているというわけです(苦笑)」(前出の知人) だが福田は単に中田をイジメているわけではない。その裏には、じつはこんな考えが――。 「2人で子供の親として恥ずかしくない生き方をしようというのが福田さんの思い。だからよけいな出費は抑えて、子供の教育費にはお金をかけています。有名幼児教室に通わせるため、自宅もその教室の近くにしているそうです」(芸能プロ関係者) そして、妻の“指示出し”は仕事にも及んでいるという。 「辛口コメントを吐く中田さんの“上から目線”キャラも、中田さんが妻の好みに合わせていった結果です。そう考えると、夫婦二人三脚で勝ち取った新“ご意見番”の座なのかもしれませんね」(前出の知人) “鬼嫁”の圧政にもかかわらず、中田本人は幸せな日々を送っているようだ――。
2017年06月22日俳優・モデルの坂口健太郎と成田凌が3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」に出演した。2人は、専属モデルを務めるメンズファッション誌『MEN’S NON-NO』のステージに登場。トップバッターで成田が姿を現すと、会場からは「キャー!」と黄色い歓声が響き渡った。そして、栁俊太郎、兒玉太智、山本涼介ら同誌のモデルが次々に登場し、トリで坂口が登場すると、会場の熱気はさらにヒートアップ。クールなランウェイで女子の視線を釘付けにした。その後のトークタイムで、成田は「ガタガタ震えていました。何回か出させていただいていますが、慣れないです」と告白。MCの南海キャンディーズ・山里亮太から「温かい声援が届いて気持ちいいものですか?」と聞かれると、「気持ちいいですね! ありがとうございます!」と答え、坂口も「歩いているときに声援が…パワーを感じましたね」と話すと、再び黄色い歓声が沸き起こった。『MEN’S NON-NO』ステージ出演者は以下の通り。成田凌、清原翔、守屋光治、山本涼介、中田圭祐、鈴川博紀、遠藤史也、宮沢氷魚、三宅亮輔、原修三郎、中川大輔、鈴木仁、若林拓也、兒玉太智、高橋義明、栁俊太郎、坂口健太郎(登場順)。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。15回目となる今回は「Girls! Girls! Girls!」をテーマに、「女の子の、女の子による、女の子のためのParty」をイメージ。人気モデルによるファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万1,000人が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年05月05日面白さで芸を競う芸人さんたちの中には、知的であることで注目を集める人もいます。特に最近インテリとして人気なのが、『オリエンタルラジオ』の中田敦彦さんと、『メイプル超合金』のカズレーザーさん。クイズ番組での活躍はもちろん、 番組で見せるコメントなどにも頭の良さが感じられますね。そこで、パピマミ読者のみなさまに「オリラジ中田とカズレーザー、インテリだと思う芸人はどっち?」 という二択アンケートを実施しましたので、その結果を発表したいと思います!●オリラジ中田vsカズレーザー! インテリだと思う芸人はどっち?・カズレーザー(メイプル超合金)……63%(104人)・中田敦彦(オリエンタルラジオ)……37%(62人)※有効回答者数:166人/集計期間:2017年4月27日〜2017年5月1日(パピマミ調べ)●カズレーザーさんを選んだ理由『学校の勉強という点では負けるかもしれないけど、考え方とかしっかりしていて、地頭の良さでは勝ってると思う』(30代男性/営業)『コメントに深みがある!人間としての器の大きさも感じるし、発想の豊かさもあって「頭が良いんだろうな」と感じます』(30代女性/事務)真っ赤な衣装に金髪がトレードマークのカズレーザーさん。コンビを組む安藤なつさんと共に個性的なキャラクターが注目を集め、M-1グランプリ出場をきっかけにブレイクを果たしました。その奇抜な見た目とは裏腹に、同志社大学卒 という経歴を持ち、クイズ番組で活躍することも少なくありません。オリエンタルラジオの中田敦彦さんも一緒に出場していたクイズ番組で優勝したこともあり、その知識の豊富さもだてではないと言えるでしょう。番組内でのお悩み相談ではグッとくる名言を連発させており、「悩みを聞いてほしい!」という人も少なくない ようです。“インテリ”と聞くと、テストの点数を競うようなイメージもありますが、世間の印象は必ずしもそれだけではないでしょう。●中田敦彦さんを選んだ理由『番組でのコメントが、よく考えているんだろうなというものが多い。芸人として売れなくなっても再ブレイクを果たしているのは、時代の流れとかを読む力があるからじゃないですねか』(30代女性/主婦)『しゃべりがどんどんうまくなってると思う。最近はテレビでご意見番みたいな立ち位置になってきてるし、インテリ芸人と言えばオリラジ中田でしょ』(20代男性/編集者)慶應義塾大学卒という経歴を持つ、オリエンタルラジオの中田敦彦さん。学生時代は友達がいなかったというエピソードが語られることもあり、それが原因で勉強にのめり込むように。勉強ができるというイメージ以外にも、ネタを作ったり、音楽の才能を開花させ紅白に出場したり、マルチな才能を発揮している と言えるでしょう。先日、チケットの転売撲滅のためのアイデア をブログで公開し、それが画期的だとして絶賛されるということもありました。ただし、最近はコメンテーターとしての振る舞いが気に入らないと批判されることもあり、ネット上で炎上することもしばしば。今回の結果も、“インテリ”というイメージでなはく、好感度という面で差が開いてしまったのかもしれません。----------いかがでしたか?どちらも今をときめく売れっ子であることは間違いありません。ただ頭が良いだけの人より、いろいろなことを経験してきている芸人さんの発言の方が聞き入れやすいということもあるでしょう。“自分の言動が世間からどのように見られているのか”ということについても考えを巡らせることができるのが、本当にインテリ芸人なのかもしれませんね。【参考リンク】・【二択アンケート・結果】オリラジ中田vsカズレーザー! インテリだと思う芸人はどっち?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/藤沢リキヤ
2017年05月02日26日、「オリラジ中田」がトレンドベスト入りを果たし、話題となっている。これは前夜の25日にお笑いコンビ、オリエンタルラジオの中田敦彦(34)が公式ブログに「オリラジ中田、転売撲滅の画期的システム発表!」と題したブログを投稿したのがきっかけ。 中田は以前から、ライブチケットの高額転売撲滅に関するブログを掲載しており、今回はどのように転売を撲滅するかについて中田なりの意見が熱く述べられており、チケット転売業者がいかに儲かるかの仕組みを図などを用いて説明、さらにどのようにすれば転売撲滅につながるかを解説している。 これに賛同するファンがSNSで「あまりにも分かりやすい文章そして、図解、対策の発想と行動する熱意に感動する」「分析力、判断力、決断力どれもすごい」「転売の何が悪いの?転売でもアーティスト側にお金が入っているのでは?という方に是非読んでほしい」と拡散が広がっている。 否定的な意見として「文化人気取りしてる気が……」「オリラジ中田が言うから賛同して、これがキンコン西野の案ならボロクロに言うんだろうに」などの反応を見せている。
2017年04月26日ダニエル・キイスの同名小説が原作のミュージカル『アルジャーノンに花束を』が3月2日に開幕。それに先がけ公開ゲネプロと囲み取材が行われ、主演の矢田悠祐、水夏希が登壇した。ミュージカル『アルジャーノンに花束を』チケット情報原作は1959年に発表された名作小説。世界3か国で映画化され、日本でも2度テレビドラマ化されている。ミュージカル版は、2006年に浦井健治主演で日本初演され、2014年にも同じく浦井主演で再演。今作でキャストが一新され、矢田が自身初となる主演に抜擢された。脚本・作詞・演出は、矢田が出演したミュージカル『王家の紋章』(2016年)の荻田浩一が初演から手掛けている。物語は、32歳になっても幼児なみの知能しかないチャーリィ・ゴードン(矢田)に、ある話が舞い込むことから始まる。それは、大学の先生が「頭を良くしてくれる」というものだった。この申し出に飛びついた彼は、白ネズミのアルジャーノン(長澤風海)を競争相手に連日検査を受ける事に。やがて手術によりチャーリィは天才に変貌したが――。ゲネプロ前に行われた囲み取材で、初主演の心境を聞かれた矢田は「正直どうなるかわからなくて。終わったときにどういう気持ちになるんだろうなっていうのが今の心境です」と緊張の滲む発言。本作の魅力について「SFなんですけどリアリティがあって、どの瞬間もどの関係も誰もが体験したことがあるようなエピソードが詰まっています。身につまされたり、嬉しかったり、悲しかったり、励まされたり…その瞬間瞬間が一人ひとりのお客さまの心を揺さぶる」と水。自身の役柄について矢田は「シーンによって全然違う人になった気分。すごいスピードでどんどん階段を上っていくので、その成長の段階や心の動きに自分が追いつかないときがあって。そこに食らいついていくのが今も大変です」。前作との違いを問われ「演じる人間が違うし、荻田さんは演じる人の個性に合わせて演出をしてくださるので、自然と違う形になってるかなと思います」(矢田)と話した。幕が開き、幼児並みの知能のチャーリィとして登場した矢田は、ピュアな魅力を纏い美しい歌声で物語の世界に誘い込む。全てひらがなで話していたような言葉は、知能が高まるにつれ少しずつ漢字が混じって聞こえ、あっという間に容易に理解できない言葉になる。しかし、言葉の成長スピードに追い付けない情緒面の成長。そんな特殊な状況にあるチャーリィの戸惑いや苦しさを、矢田の芝居と歌が一つひとつ真っ直ぐに届けた。アルジャーノンが踊る美しい世界に登場人物の生々しい感情が浮かび上がる本作は、3月12日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場、3月16日(木)に兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて上演。取材・文:中川實穗
2017年03月07日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(34)が8日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』に出演。昨年12月に道交法違反(ひき逃げ)と自動車運転処罰法違反(過失傷害)で書類送検され、昨日7日に謝罪会見を行ったNON STYLEの井上裕介(37)についてコメントした。 番組では、井上の謝罪会見について街の声を調査した結果、“許せない”が68%を占めたことを報じた。これを受けて、中田は「洗いざらい自分の気持ちとか経緯を喋っていて、会見としては誠意のある会見だったと思いました」と感想を述べた。 世間の厳しい声については「もしかしたらですが、不起訴処分が出たと同時に会見をしましたが、謝罪会見までの3カ月は自粛ではなく、処分を待っていた期間に過ぎないと捉えているのかもしれない」と分析。 つづけて「謹慎であったり、自粛であったり、反省の意を込めたお休みの時間というのは、これから井上さんがきっちり期間を設けてとっていく必要があるのかもしれないと思いました」と持論を展開した。 井上は昨年12月11日夜、東京・世田谷区の都道でタクシーに衝突。男性運転手にけがを負わせたものの通報せずに走り去ったとし、今年2月に書類送検されたが、今月6日に不起訴処分となった。
2017年03月01日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が30日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)に生出演。母校である東京学芸大学附属高校で起きたいじめについて言及した。今年度、東京大学に57人合格するなど全国有数の進学校である同校で起きたいじめ。男子生徒が複数の生徒からいじめられ、セミの幼虫をなめさせられたり、体育祭の練習中に手首を骨折させられたりしたという。いじめは昨年9月に保護者の申告で発覚するも、文部科学省への報告が半年後と遅れたことも問題となっている。中田は「僕が通っていた実感からすると、この高校は非常に治安がいい」と話し、「かなり勉強のレベルも高いし、家庭環境も恵まれている子供たちが多い。しかも、持ち上がりじゃなくて受験して、3年間しかいられない。入るのも大変、出るときも受験勉強で必死、だから荒れている時間がない」と説明した。にもかかわらずいじめが起こったことについて、中田は「すごく治安が良かったために、放任主義を自負していたところがある」と意見。また、「信頼関係でやってきたけど、あるトラブルが発生したときに、(放任が)放置に変わってしまった。対応しきれなかった」とし、「名門の自負が、ミスの報告に抵抗があって、遅れてしまった」と報告遅れについても分析した。中田は「でも、これは許されないこと。信頼を失ったらこの学校の持ち味がすべて失われるので、今回はもっと厳しく処罰されるべきだと思います」と厳しい口調で語った。
2016年11月30日お笑いコンビ『オリエンタルラジオ』の中田敦彦さん(34歳)が、またもや“不倫”について鋭い発言をして話題となっています。中田さんは2016年11月23日放送の『白熱ライブビビット』(TBS系)に出演し、今年に数多く起こった不倫騒動について苦言を呈しました。番組内では中田さんの過去の不倫に対する発言に対し、一般の人から「奥さんが許しているのだからそっとしておくべき」という反論が出てきていると紹介されましたが、中田さんは『この意見を逆手に取った卑怯者たちがたくさん現れた』『奥さんは許しているんじゃなくて、許さざるを得ない』と持論を展開。また、妻たちが不倫を許さざるを得ない理由について、“離婚しても養育費をもらえないケースがある”、“再就職しても低賃金な場合がある”などと説明しました。この中田さんの発言を受け、女性から多くの賞賛の声が上がっています。●オリラジ中田の“不倫批判”に賛同の声多数『最近のあっちゃんは好きじゃないけど、この意見には賛成!』『これは正論。不倫しても妻が許せばOKじゃないと思う』『奥さんが不倫を許してるんじゃなくて、“許さざるを得ない”という心理を説明したのはグッジョブ』『ここまで言う勇気に拍手!無難なことしか言わないコメンテーターよりはずっとマシ』『あっちゃんはたまーに良いこと言うから嫌いになれない』『離婚したくてもできない女性の気持ちをよく理解してる』『高圧的な態度が気になるけど、これはまぁ正論』『さすがパーフェクトヒューマン』などなど、ネット上では中田さんの発言を賞賛する声が相次ぎました。一部報道では年末の『NHK紅白歌合戦』に自身の音楽ユニット『RADIO FISH』として出場すると言われている中田さん。今回の発言もパーフェクトだったようです。【画像出典元リンク】・中田敦彦 (@atsuhikonakata)(Instagram)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年11月23日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(34)が、23日に放送されたTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、タレント・ベッキー(32)への「あざとい」発言の真意を説明した。ベッキーはゲスの極み乙女・川谷絵音(27)との不倫騒動後、スクープされた『週刊文春』に直筆の手紙を送り、中田は4月放送の同番組で「あざとく感じる」と批判。それに対して雨上がり決死隊・宮迫博之(46)が別番組で「よくそんなひどいこと言うな」と反発して"場外バトル"に発展するなど、波紋が広がっていた。女優・真矢ミキ(52)も"あざとい"に違和感があった一人で、「"あざとい"じゃなくて、"浅はか"ぐらいで止めたらどう? から始まったのよね」と番組内で議論に発展した当時を回顧。中田は「復帰をすごく応援しているんですが、復帰をご自身で妨げているかのような、誠実さを欠いた復帰の方法だったのかなと思ったので強めに言いました」と思いを伝えた。
2016年11月23日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(34)が、23日に放送されたTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、今年のNHK紅白歌合戦に関して今のところ正式なオファーはないと報告。出場に意欲を示し、年末の予定は「入れてない」と明かした。「PERFECT HUMAN」で一躍脚光を浴びた、中田率いるRADIO FISH。『スポーツ報知』が23日付けの紙面で、白組出場歌手として内定したと報じたことを受け、「正式には何も聞いていない」と言い、「(内定報道は)みなさんの情報。僕らに正式に届くのは、やっぱり正式発表」と笑顔を見せつつ慎重な姿勢を見せた。一方で、「ドキドキはしています」と出場への期待は徐々に高まっているようで、「そういう情報はうれしいですよね。好意的な情報が多いので」と同紙をはじめとする報道に感謝も。TOKIO・国分太一(42)が「やっぱり見たいですよ。年末に」と持ち上げると、「そうですよね?」と返して笑いを誘い、「いろいろな方から『おめでとう』がフライングで来るんですけど、『まだ正式じゃないので』と。そういう毎日です」とうれしそうに語った。
2016年11月23日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が、28日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の3時間スペシャルで、新たに「国語」の授業に挑む。中田はこれまで、世界の偉人たちの"しくじり"ぶりをプレゼンする「しくじり偉人伝」や、ここから派生した特番『中田歴史塾』で、「歴史」の授業を行ってきたが、今回は「国語」に挑戦。「今だから読み返したい本シリーズ」と題し、名作文学を解説していく。この企画は、「長く読み継がれてきた名作文学には、多くの人々のしくじりを救うような教訓が描かれている」という中田の考えから生まれたもの。しかし、名作と呼ばれる作品は難解なものと敬遠されがちであることから、中田が得意のプレゼン術を駆使して、名作文学を分かりやすく解説し、作品から浮かび上がる人生の教えを読み解いていく。今回第1弾として取り上げるのは、フランスの作家で、飛行士でもあったサン=テグジュペリの、総発行部数1億5000万部を記録する名作『星の王子さま』。生徒には、同局系ドラマ『警視庁 ナシゴレン課』に主演するAKB48・島崎遥香らが登場し、『星の王子さま』から教訓を学ぶ。なお、この日の放送では、元女子プロレスラーのブル中野が「ライフワークを失って人生に絶望しないための授業」を展開する。
2016年11月21日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、13日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(34)が今年のNHK紅白歌合戦への出場に意欲を示していることについて苦言を呈した。中田は自身が出演するTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』で「ピコ太郎を差し置いて、僕とガッキー(新垣結衣)が紅白で会う。このストーリーが最高です」などと紅白出場に向けて猛烈アピール。番組内のVTRで中田の「ピコ太郎さんとはバチバチ争って紅白をいただきたい」というコメントが紹介されると、松本はワイプ越しにあきれたような表情を見せ、「こいつ何やねん」と苦笑いを浮かべた。松本は「まぁまぁ、年末ですからね」と紅白に注目が集まることに理解は示しながらも、「芸人やったら、裏の『笑ってはいけない』に出ろや!」と苦言。この日ゲスト出演した南海キャンディーズ・山里亮太(39)も「そうですよね」と同意し、松本は「笑うかどうかは、こっちは分からんけどな!」と厳しい言葉を付け加えた。
2016年11月13日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(34)が、9日に放送されたTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、今年のNHK紅白歌合戦の出場に意欲を示した。中田率いるRADIO FISHの「PERFECT HUMAN」、ピコ太郎の「PPAP」に続く"第3のダンスブーム"として番組内で紹介された、新垣結衣主演・同局系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の「恋ダンス」。星野源が歌うエンディング曲「恋」に合わせて、星野や新垣ら主要キャストが踊り、YouTube公式動画の再生数が630万回を突破するなど話題を呼んでいる。番組では「紅白出場はどのダンス?」というテーマで3曲をピックアップ。TOKIO・国分太一(42)は「星野源さんをここに入れちゃいけないと思うんですよ。アーティストですから」と冗談交じりに指摘すると、中田は「侮辱してるんですか? 僕とピコ太郎だってアーティストですよ!」と反論して笑いを誘う。さらに、「ピコ太郎を差し置いて、僕とガッキー(新垣結衣)が紅白で会う。このストーリーが最高です」とアピール。真矢ミキ(52)の「(「PERFECT HUMAN」は)上半期の印象」には、「上半期でも(ブームは)長かったですから。10月まで。「PPAP」は最近でしょ?」と投げかけ、「でも、ガッキーは出てほしい!」と付け加えて再び共演者を笑わせていた。
2016年11月09日デザイナーの津村耕祐は10月29日、神田で行われる「TRANS ARTS TOKYO 2016」でオリジナル山車と巫女衣装を発表する。津村は昨年、「ビルを着る」というコンセプトで参加した。同イベントは2012年より行われているアートイベントで今年が5回目。今年は10月15日から30日まで東京都心北東部の谷根千、湯島、本郷、上野、神保町、秋葉原、神田など半径2キロで様々な会場で、多数のアーティストが参加して行われている。今回、津村耕祐が参加するのは五十一八クリエイティブ・プロジェクト【アーティスト山車】で、神田錦町の五十通り周辺で行われる。自らがデザインしたオリジナル山車「夢夢(ゆめゆめ)神社」とオリジナル巫女衣装に、神主役として津村本人も参加する。お賽銭は同プロジェクトを通じて被災地に寄付される。同イベントには他に若林拓哉&つばめ舎建築設計が参加する。夢夢神社の四方に下がっている新旧取り混ぜた鈴を鳴らして未来に夢を送る。山車に乗って移動する現代のノマド通信装置が、土曜日の夕方、神田錦町の五十通り周辺を巡る。津村耕佑は三宅一生の下、主にパリコレクションに関わり、1994年「究極の家は服である」という考えを具体化した都市型サバイバルウエアーFINAL HOMEを考案。1982年装苑賞受賞、1992年現代日本美術展準大賞受賞、1994年毎日ファッション大賞新人賞を受賞している。【イベント情報】「TRANS ART TOKYO 2016」五十一八クリエイティブ・プロジェクト【アーティスト山車】会場:東京都千代田区神田錦町五十通り周辺会期:10月29日時間:16:00~18:00(予定)※荒天中止、雨天決行入場無料
2016年10月27日時代時代のカルチャーを形づくるファッション、そして音楽。このたび、「ビームス(BEAMS)」では、創業40周年を記念した新規プロジェクト「TOKYO CULTURE STORY」を発足。その第1弾として、40年分の東京のカルチャーをファッションと音楽という2つの視点からふり返るミュージックビデオ「TOKYO CULTURE STORY 今夜はブギー・バック(smooth rap)」を公開、俳優の池松壮亮と女優・モデルの小松菜奈も出演していることが分かった。「TOKYO CULTURE STORY」は、セレクトショップの先駆けとして、常に新しいトレンドを牽引してきた「ビームス」が、1976年から2016年まで、東京の若者文化と共に歩み、共に創り上げてきた40年間にフォーカスを当てたプロジェクト。まず、第1弾として、1994年にリリースされ、90年代の東京ストリートシーンを彩った小沢健二と「スチャダラパー」による “渋谷系”を代表する大ヒット曲「今夜はブギー・バック(smooth rap)」を、1976年から各時代を代表する総勢17組のアーティストがメドレー形式でカバーミックス。そのMV「TOKYO CULTURE STORY 今夜はブギー・バック(smooth rap)」は、原宿、渋谷、表参道など東京のカルチャーシーンを象徴する場所で撮影され、各年代のスタイリストが各時代をリアルに再現。東京の40年を、ファッションと音楽から一挙にふり返る内容となっている。MV中、モデルが身につけているファッションは、本企画の全体スタイリングディレクションを手掛けた島津由行をはじめ、伏見京子、井嶋一雄、木俣歩、二村毅、管沼詩乃、高橋ラムダ、遠藤彩香らスタイリスト陣が、その時代を象徴する貴重なコレクションの数々を掘り起こして時代性を表現。現在は入手困難なアイテムも含む、そのスタイルは82種類、衣装点数は合計350点以上。UCLAスタイル、ヘヴィーデューティ、カラス族、渋カジ、裏原、アムラー、山ガール、ノームコアなど、各年代を象徴するファッションスタイルが1年ごとに紹介されている。また、「今夜はブギー・バック(smooth rap)」は、世界を舞台に活躍するサウンド・プロデューサー・編曲家・作曲家CMJK.が編曲を手掛け、15ジャンル、17組のアーティストが歌い繋ぐ超豪華メドレーカバー!アーティストは、「17才」「私がオバさんになっても」など数々のヒット曲を生みだした森高千里や、リオパラリンピック閉会式でも使用された「東京は夜の七時」で知られる「ピチカート・ファイヴ」三代目ヴォーカリスト野宮真貴、ポストロック代表として「クラムボン」、アイドルからは「チームしゃちほこ」、日本のサブカルチャーとして国内外から人気を誇る初音ミク、tofubeats・仮谷せいらや「Suchmos」YONCEも参加。日本初のファッション&音楽ヒストリー映像としても見応え十分となっている。メインキャストには、池松さんと小松さんを迎え、現在のアンバランススタイルを着こなすほか、俳優・モデルの柳俊太郎や中田圭祐(MEN’S NON-NOモデル)、KASUMI、谷口蘭など、TVやファッション誌で活躍中の総勢男女82名が、さまざまな時代のファッションを東京を彩った40年分のスタイルを再現する模様は必見。見るだけで東京のカルチャーの軌跡がわかる、貴重なアーカイブ的映像となっている。BEAMS 40周年記念プロジェクト第1弾「TOKYO CULTURE STORY 今夜はブギー・バック(smooth rap)」MVはYouTubeにて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月22日恋愛、友情、就活というヒリヒリするような青春群像を追った映画『何者』。この作品の劇中音楽と主題歌を手掛けたのが中田ヤスタカさん。きゃりーぱみゅぱみゅやPerfumeのプロデュースで広く知られる彼だが、これまでの作品とはかなり異なるインストゥルメンタル中心のサウンドでも手腕を発揮。サウンドトラックとしてリリースされる。「もともと僕は歌ものの作品を作ろうと思って音楽をはじめたわけではなく、昔から映画音楽などのインストを聴いてきて、影響も受けてきているし、映画音楽ならいつでも引き受けますよ!という気持ちはありました。ただ主役は映画なので、音楽もいわば演出の一つ。映画を通して音楽を聴いてもらうことに魅力を感じたので、すごくいい機会でした」いままでも映画やアニメの音楽、CM曲やTV番組のテーマなど、数々の音楽を手掛けてきた中田さんだが、この作品に関しては「実はすごく時間をかけた」とのこと。「いい曲を10曲作るなら早いんですけど、いい曲だったねーで終わっては成功とはいえないし、劇中音楽としては失敗ですよね。まず映画音楽としての役割を細かく詰めていくことに時間を使いました」サウンドトラックの曲名を見ると、「3人の出会い」とか「拓人の想い」、「ギンジとのやりとり」など、各シーンを具体的に想像させるタイトルが並んでいる。「劇中音楽はあくまでも“劇の伴奏”だと思うので、誰かの気持ちを心理的に増幅する曲もあれば、不安な心中をメロディで表したり、逆にわざと観客にミスリードさせたりとか、そういう役割を楽しみながら作っていきました」ひとつの部屋に集まった5人の男女が、それぞれの青春から就活戦線に向かう日々の心象風景に、緻密に寄り添うメロディ。ストーリーのリアルさと、俳優たちの演技に中田さんの音楽の効果がミックスして、観る側も痛みを伴うほど、深く心情を共有させてくれると感じる。少々ネタばらしになりつつも、いちばんのお気に入りシーンを中田さんに聞いてみた。「主人公の拓人(佐藤健)がすごいスピードで走るシーンがあるんですが、普通は走る足音や車の音など効果音も入るところですが、それが一切なく、ピアノのメロディだけで場面が進んでいくんです。そこは何度見てもいいなぁと思います」そして映画主題歌「NANIMONO」では、中田さんの曲を米津玄師がゲストボーカルで歌うという、初のコラボレーションが実現した。「劇中音楽と主題歌は同時進行で作りたくなくて、実はすべてが終わってから最後に作りました。制作するとき、インストとボーカル作品とは、使うチャンネルが違いますし、気分を切り替えてから作りたかったんです。自分のソロ楽曲に男性ボーカルを迎えるのは初めてでしたが、完成したものを監督さんはじめ、スタッフに聴いてもらったとき、いい映画になりそう、という空気を感じたので良かった。すべての曲は映画のために作っているので、上映中に楽しんでくれれば、僕としては満足なんですけど、サントラとして買ってくれたら、すごく嬉しい(笑)」今回、劇中音楽にがっちり取り組んだ中田さん。映画音楽を作る楽しさを十分に謳歌し、音楽家としていままで見せたことのない新しいステージを表現してくれたと感じる。「最近の映画、とくにハリウッド映画は、誰もが鼻歌で歌えるような≪主メロ≫のある曲が、少なくなっている気がします。かつてUnderworldの『ボーン・スリッピー』が、『トレインスポッティング』(※1996年のイギリス映画)のラストシーンに使われて、彼らのブレイクの瞬間をまざまざと見た気がしたんですが、ああいうドキドキするような音楽の使われ方もいいと思う。僕もいつか彼らのようなチャンスを、映画音楽で実現できたらいいな、と夢見ています」◇なかた・やすたかCAPSULEの活動の他、Perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅのプロデュース、最近ではリオ五輪閉会式「トーキョーショー」の音楽を手掛けた。独自の感性で多岐にわたる作品を制作するサウンドクリエイター。◇『NANIMONO EP/何者(オリジナル・サウンドトラック)』【2CD】¥2,000disc1:NANIMONO(feat.米津玄師)ほかREMIX含む全5曲。disc2:何者(オリジナル・サウンドトラック)。(unBORDE/WARNER MUSIC JAPAN)※『anan』2016年10月26日号より。写真・内山めぐみ文・北條尚子
2016年10月19日ワーキングマザーにとって、帰宅からの家族の夕食づくりは、まさに時間との闘いです。2016年7月に『闘う! 母ごはん』(光文社)を上梓したフードライターで編集者の中田ぷうさんも、ふたりのお子さんをもつワーキングマザー。プロの料理家による数々ものハイセンスな料理本を手掛けた中田さんの初の著書は、自身の家庭の食卓を1年間記録した食日記です。そこには、家族の食を支えるすべてのワーキングマザーへのエールがこめられていました。■SNSの「いいね!」より「ちくわで一服」「大学卒業後に出版社に勤務し、そのあとフリーランスのエディターとなって主婦雑誌の編集をしていました。そのころから、タレント本や有名料理家のレシピブックを担当。いまは年間6冊のペースで、料理本の企画発案から編集まで携わっています。料理を仕事にしてはいるものの、じつは、私自身の料理スキルは、すごく低いんです。だから、毎日のごはんづくりは、必死(笑)」朝食をつくり、送りだしたあとに仕事をし、気がつくと夕食の時間。休日には、さらにお昼ごはんも加わって、一日中ごはんをつくっては食器を洗っているという中田さん。「そんななか、子どもは『おなかすいたー』『早く(食べたい)―』と容赦なく言ってくる…。この追いつめられる感じといったら! ひとり目のときは私も未熟で、ついイライラしてしまうこともありました」キッチンまで入ってくるお子さんに「危ないから向こうで遊んでいて!」と怒ることもしょっちゅうだったといいます。「でも、ごはんにこだわるあまりに、空腹で待ちきれない&甘えたい子どもをしかりつけてしまったら、それはもう母親のエゴでしかありませんよね。そこで、あるときから、そんなに必死に夕食をつくらなくてもいいんじゃない? 保育園や学校でちゃんと栄養士がつくったごはんを食べているんだから…と頭を切りかえるようにしました」中田さんが取り入れた方法は、「とりあえず一服」してもらうことだそう。「家に帰って、子どもが『おなかがすいたー!」と騒ぐようなら、ちくわや魚肉ソーセージを手渡す。 “一服”してもらうようにしたら、ごはんづくりがスムーズにいくようになりました(笑)」世のなかには、仕事も家事も子育ても完璧な“できるお母さん”がたくさんいて、そのためのノウハウもあふれています。しかし、そのせいで自分を追いこんでしまうお母さんもいると中田さんはいいます。「『ちゃんとやらないと』と妙に気負ってしまうお母さんって、多いですよね。でも、そんなにがんばりすぎなくていいんじゃない、もっと肩の力を抜きましょうよ、という思いから生まれたのが『闘う! 母ごはん』です」■母の使命は「家族をひもじくさせない」こと「じつは、SNSに投稿されている、おしゃれな料理写真を見るのも大好きなんです。私も、これは上出来! と思えたものに『#かっこつけごはん』というハッシュタグをつけて投稿することもあります。でも、それは時間と心に余裕があるときだけ。普段は、『一刻も早く子どもたちのおなかを満たすこと』が最優先です」子どもたちが早くごはんを食べられるように、中田家のごはんには特徴があるのだそうです。・食材はすべてざく切りorひと口大「時間がかかる千切りやみじん切りはしません。いや、みえをはりました。できないんです(笑)。ニンジンやカボチャなど、厚みがあると火が通りにくい食材は炒め物には使わず、煮込み料理専用にしています。見た目の繊細さには欠けますが、食べごたえがあり、満足感が高いですよ」手間も時間もかかる大根おろしは、フードプロセッサーでつくるそうです。・大皿にどかんと盛る「食べたい量を食べたいだけ食べていいのよ! というアピールです(笑)。複数の料理をワンプレートに盛りつければ、洗い物もぐっと減ります」・揚げ物は市販のものに頼るメインの1品になるから揚げやとんかつは、子どもも大好きなメニュー。素うどんにのせる天ぷらやサンドイッチに挟むコロッケも満足度をあげるアイテムです。「でも、衣づけの手間や油の処理を考えると、時間がかかる料理ですよね。母の手づくりを子どもに食べさせたいという思いが基準でも、『それはそれ」『これはこれ』という線引きも必要。だから、堂々と市販品に頼ります。そのかわり、温めは電子レンジではなく、フライパンで。このひと手間が私なりの気づかいです」・ひとつのフライパン、ひとつの鍋でつくれるものだけ「まず卵を炒めて取りだし、次に肉を炒め、先ほどの卵を戻して加える…といったレシピも“複雑レシピ”として却下します。全食材を一度に入れるか、どんどん足していくだけ! といったシンプルレシピだけが残りました」・調味料は近所のスーパーで手に入るものだけ「わが家の味つけは、シンプルです。基本はオリーブオイル、ごま油、さとう、塩、しょうゆ、みそ、酢、酒、みりんといったところ。安心は大切なので、産地を見たり、オーガニックのものを選んだりするようにしていますが、だしパックや粉末のうどんスープも使いますよ」スペシャルなハーブやスパイスを使えばさらにおいしくなるのはわかっているけど、汎用性が低い調味料は、結局使いきらずに余らせてしまうことに。コスト面を考えてもデメリットになるといいます。「わが家にあるのはスタメンになるめんつゆとオイスターソース、そしてナンプラーとバルサミコだけです」毎日つくることを考えると、手のこんだ料理よりも簡単で手間いらずの料理。働くママにとって、負担のないレシピでないと続かないというのが中田さんの考えです。「でも、働くお母さんに限って、子どもを日中、保育園などに預けている後ろめたさもあって、手を抜かない傾向が強い気がします」子どものごはんづくりは、まさに闘い。カップめんの日やスーパーのお寿司をお皿に盛るだけの日がないと、やっていられません。後編では、“もっとものぐさになっていいんじゃない?”というメッセージを伝えたかったという中田さんの、とっておき秋レシピを紹介します。
2016年10月07日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦がこのほど、テレビ朝日系バラエティ特番『しくじり先生 Presents 中田敦彦』(11日20:58~23:10)の収録に臨み、「目の前が真っ白になるぐらい、しゃべりきりました」と完全燃焼した。この特番は、『しくじり先生』で中田が展開している、世界の偉人たちのしくじりを紹介する人気企画「しくじり偉人伝」をバージョンアップさせ、単独番組として放送するもの。中田は、収録直前まで行われた計40時間に及ぶ会議に参加し、アドルフ・ヒトラーを取り上げた「二度と独裁者に戦争を起こさせないための歴史学」と、「日本人が世界のトップに立つためのインド史」の2つの授業を繰り広げる。「私が教える歴史は、まぁ~面白いですから!」と自信満々に授業を始めた中田は、高いプレゼン力で生徒を魅了させ、大盛り上がりで講義が終了。「目の前が真っ白になるぐらい、しゃべりきりました。でも、打てば響く生徒さんばかりで、授業はめちゃくちゃ楽しかった! 最高のフィールドで試合させていただいた気分です」と、充実の時間を振り返った。授業を聞いたオードリーの若林正恭は「エンターテインメントでありながら、世界観が変わる人もいるんじゃないかなと思うぐらい、すごいものを見せてもらった! バラエティを超えちゃった感すらある」と絶賛。平成ノブシコブシの吉村崇は「教壇に立ったあっちゃん(中田)も興奮していましたけど、僕たち生徒たちも大興奮しました。教室もものすごい一体感に満ちていて、僕も思わず高橋英樹さんにタメ口をきいてしまいました(笑)」と、その熱気を伝えている。ほかにも、あき竹城、高橋英樹、高山一実(乃木坂46)、西村真二(ラフレクラン)、前園真聖、真野恵里菜が授業を受講。中田は「"学ぶって楽しい"という感覚を皆さんと共有したいし、子どもたちやニュースを知らない、わからないという人たちに喜んでもらいたい」と呼びかけ、「間違いなく面白く仕上がりました!」と自信を示している。
2016年09月09日ミュージカル『しゃばけ』の制作発表会見が、8月27日に東京・サンシャイン劇場で開かれ、主演の植田圭輔、滝川英治、中村誠治郎、藤原祐規、逢沢優、大平峻也、福井将太、川下大洋が登壇した。『しゃばけ』は、畠中恵のファンタジー時代小説シリーズ。シリーズ累計580万部を超える人気作で、2001年には第一弾は日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞した。江戸の大店長崎屋のひとり息子・一太郎坊ちゃま(通称:若だんな/植田)が、町で起きた数々の難事件を解決する、という物語。頭の回転はすこぶるいいが体の弱い若だんなは、幼い頃から甘やかされ、今は長崎屋の手代・仁吉(中村)と佐助(滝川)に守られている。しかしこのふたり、日頃は人間の形をしているが白沢、犬神という妖(あやかし)。祖母が大妖の若だんなは妖が見えるため、他にもさまざまな妖に囲まれ、賑やかに暮らしている。和やかに始まった会見では、それぞれが自らの役の印象や演じるうえで考えていることを披露。主演の植田は、病弱な若だんなを演じることについて「僕はどちらかというと“健康系チビ”なのですが、昔からか弱い役をやらせていただくことが多かった。私ごとですけど今年(活動)10年目ということで、原点に戻ったような気持ちで作品づくり、役作りをやらせていただけたら」と想いを語った。さらに植田は、若だんなを甘やかす仁吉と佐助を演じるふたり(滝川・中村)について「僕はデビューのころからお世話になってて」と言いつつも、「年下ではあるんですけど、まあ、僕が面倒を見ることになるのかなと思ってますので。プライベートでは(役とは逆の)お世話係を頑張りたいと思います!」と宣言。それに対して滝川は「一太郎に仕えるということで、あまり役づくりはいらないんじゃないかなと正直思っておりまして。常に植田圭輔に愛を注いでおるものですから。今までもごちそうとかしてるんですけれども…」と反論(?)。植田の「全然おごられてない!」という抗議にも「今回は毎日毎朝ATMでお金をおろしてから、稽古場に行こうかなと思っています」。さらに中村も「圭輔がお世話しているように言っていましたけど、僕が遊んであげてるんですからね?10年前にこのサンシャイン劇場で初めて共演したときには今よりもっと可愛いかった圭輔が立派に成長した姿も、役とリンクするところがあると思いますので、支えていきたいなと思ってます。頑張れよ!」と話すなど、既に役柄同様の関係性を感じさせた。ミュージカル『しゃばけ』は2017年1月19(木)から29日(日)まで、東京・紀伊國屋サザンシアターにて。
2016年08月30日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦がメインを務めるテレビ朝日系バラエティ特番『中田歴史塾』が、9月11日(20:58~)に2時間スペシャルで放送されることが29日、明らかになった。これは、同局系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』で、中田が世界の偉人たちのしくじりを紹介する人気企画「しくじり偉人伝」をバージョンアップさせ、単独番組として放送するもの。29日に放送された『しくじり先生』で、この特番化が発表された。「しくじり偉人伝」ではこれまで、マラドーナ、エジソン、アインシュタイン、マイク・タイソン、カール・マルクスといった偉人達のしくじりを紹介し、29日は「女性も次から次に取っ替え引っ替えしちゃった俺様パブロ・ピカソ」を放送。中田は、『しくじり先生』深夜時代のレギュラー1回目に登場し、ここでの授業でのプレゼン能力が大いに評価されたことから、「しくじり偉人伝」の講師を担当している。今回の特番は、企画構想7カ月、中田が参加した会議も35時間を重ね、満を持して放送。ピカソの授業を終えて今回の特番を発表すると、『しくじり先生』レギュラーのオードリー・若林正恭は「中田の計画通りに進んでるな!芸能界が」と驚がくし、中田は「特番、お任せください」と胸を張った。
2016年08月29日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(33)が、17日に放送されたTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、SMAP解散を受けて本音を漏らした。コメンテーターとしての発言がたびたび話題になる中田。この日もSMAP解散についての意見を求められ、「僕が小学生のころからトップを走り続けてこれだけ活動してきたので、本人たちが納得しているのであれば、もちろんこれからも応援させていただきたいですし、尊敬しています」とよどみなく考えをまとめた。ここで「だけど」と間を置き、「みなさん複雑なのは、本人たちがどう思っているか分からないということだと思うんですよね」とファンの心中を推測。「そこが見えてスッキリしたいなという気持ちが素直にあります」と自身の心境も交えた。そして、「その上で年末まで……」と続け、「ファンもそうだけど、やっぱり"奇跡"が起こって覆されたら」と吐露。「それが本当はうれしいというのが正直なところではあります」と笑顔を浮かべていた。
2016年08月17日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が、29日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の3時間スペシャルに出演し、天才芸術家パブロ・ピカソのしくじりについて講義を繰り広げる。高いプレゼン力で毎回「わかりやすい!」と評価を受ける中田は、世界の偉人たちのしくじりを紹介する人気企画「しくじり偉人伝」の第6弾に登場。パブロ・ピカソが、実は「女性を次から次へと、とっかえひっかえしちゃった俺様先生」だったと説き、彼の女性遍歴と波乱万丈の人生を熱く解説する。そんなピカソの人生から、中田は教訓を伝授。「ピカソの凄さがわかればアートが面白くなる!」と力説する。
2016年08月08日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(33)が15日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。辞職に追い込まれることが確実になってきた舛添要一都知事について「人間性に恐怖を感じる」とコメントした。番組では、14日に行われた議会運営委員会理事会での舛添知事のコメントなどを紹介。理事会で舛添知事は「リオデジャネイロ五輪を目前にして混乱を招くのは国益にマイナス」「これまで耐えてきたのは、リオで東京が笑いものになってしまうから。どうか東京の名誉を守ってもらいた」と訴えていた。この発言について中田は、「『東京都に恥をかかせないでください』っていう落とし文句に恐怖感を感じます」と発言。テリー伊藤が「東京都というか自分なんです。自分に恥をかかせないでくださいって」と言うと、「そういう風にしか聞こえない」と同調し、「それを言えちゃう人間性に恐怖を感じる」と語った。また、「笑いものになってしまう」という発言について、「自分が行くことが笑いものになるっていう感覚はないんですかね」とあきれた表情を見せた。
2016年06月15日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(33)が8日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。元ファンキーモンキーベイビーズのファンキー加藤がダブル不倫の事実を認めて謝罪した7日の会見を評価した上で、「不倫はよくない」と主張した。中田は「会見はよかった。早かったし全部認めていた。このことに関してはファンキー加藤さんはよかったとハッキリ言っておきたい」と会見を評価。その上で、「不倫はすごくよくない。絶対にそれは言い続けないといけない」との考えを示した。また、「ファンキーさんはまっすぐな気持ちとか弱い人に寄り添う歌をずっと伝えてきた人」であるとし、「そのファンと歌を裏切ってしまったということをどう償うのか。これからどれくらい活動を自粛するとか、どんな歌を歌うとか、そういうところも含めて加藤さんを見ていきたい」と語った。そして、ほかの共演者たちから加藤の対応を評価する声ばかり続くと、「会見はすばらしかったですよ。だからといって、全部OKというのもおかしい」と指摘。「奥さんの妊娠中に不倫を決意したのは加藤さんですから、それはよくないこと」と言い、「見本みたいな事後処理ですけど、やったことは悪いということは言っておかないと」「不倫は悪い」と強調した。
2016年06月08日新ネタ『PERFECT HUMAN』によって再ブレイクを果たしたお笑いコンビ『オリエンタルラジオ』の中田敦彦(33)さん。 最近では辛口コメンテーターとしても活躍していますが、2016年6月1日放送の『白熱ライブビビット』(TBS系)で舛添要一都知事(67)を批判して話題となっています。同番組では、舛添都知事の“セコさの原因”を検証し、3回の結婚歴や愛人との隠し子問題、養育費を値切ろうとした過去などが紹介されました。舛添都知事の身勝手ともいえる女性遍歴に対し、中田さんは『もともと都知事になるべきじゃないでしょ、どう見ても』と痛烈に批判しました。また、同番組のMCである真矢ミキさん(52)に『あっちゃんは不倫許さない人だからね』と言われると、『愛人許さない。不倫許さない』『むちゃくちゃでしょ』などと力のこもった口調で再度舛添都知事を批判しました。中田さんが不倫を厳しく追及する姿勢に、主婦からは賞賛の声が多く上がっているようです。出典:中田敦彦(atsuhikonakata)(Instagram)●オリラジ中田が舛添都知事を批判! 不倫を断固許さない姿勢に主婦から賞賛の嵐『あっちゃん正論!舛添は早く都知事やめるべき』『最近のあっちゃんは苦手だけど、不倫反対の姿勢には共感。芸能界の良心としてこのままスタンスを崩さないでほしい』『ご意見番化して嫌いって人多いけど、あっちゃんは正論言ってるだけ。不倫は許せないでしょ』『すごい正しいこと言ってるけど、干されないかハラハラ……』『あっちゃんの言う通り。不倫するような人間は政治家になるべきじゃない』『生ぬるい意見しか言わないコメンテーターと違って、中田さんのコメントは聞いてて気持ちいい』『中田さん女房思いですもんね。旦那の鑑!』『正論だけどあっちゃん、嫌われ方が加速しそうで心配』『ここまで堂々と不倫批判ができる人は、やましいことがない証拠』などと、中田さんのきっぱりとした“不倫断罪”ぶりに好感を持っている人が多いようです。また、中田さんは同番組内で、DV疑惑騒動の渦中にあるハリウッドスターのジョニー・デップさんを『なんかダサいおじさんになった』と発言して波紋を呼んでいますが、中田さんは一貫して“妻を大切にしない男”に強い嫌悪感があるようです。(文/パピマミ編集部)
2016年06月01日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(33)が1日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演し、舛添要一都知事(67)について「もともと都知事になるべき人じゃない」とコメントした。番組では、政治資金の私的流用疑惑の渦中にある舛添知事の「"セコさ"のワケを検証」と題して、その背景にある女性遍歴を特集。3回の結婚歴があるほか、2人の愛人との間に3人の子供をもうけたとされている舛添知事は、そのたびに慰謝料や養育費などがかかりお金にせこくなっているという指摘があると伝えた。また、過去に養育費を値切ろうとしたエピソードも紹介された。舛添知事の女性遍歴について、真矢ミキに「あっちゃん吠えてくださいよ」と振られた中田は、「もともと都知事になるべき人じゃないでしょう、どう見ても」と意見。真矢に「あっちゃんは愛人許さない人だからね」などと促されると、「愛人許さない。不倫許さない。(そこに子供がいたら)もう許さない。むちゃくちゃでしょ」と鋭い口調で批判した。中田はまた、最初の妻はフランス人、2番目の妻は国会議員、現在の妻は美術館の学芸員だったことなどから、「紆余曲折経ているようで実はぶれてない。フランス、政治、美術、これが大好きな人」と分析した。
2016年06月01日芸能界には発言に説得力のある、いわゆる“ご意見番”として活躍している人がいますが、最近ではお笑いコンビ『オリエンタルラジオ』の中田敦彦さんが“ベッキー騒動”に対してハッキリとした意見を述べ、話題を呼びましたね。最近は視聴者からのクレームを恐れて無難なコメントしかしない芸能人も増えていますが、そんな中で独自の意見をブレずに貫く人はやっぱりカッコいいものですよね。とくに自分の意見を代弁してくれるような芸能人には、思わず肩入れしたくなるものです。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに『発言に説得力があると思う芸能人』について聞いてみました!●発言に説得力があると思う芸能人は誰ですか?・1位:マツコ・デラックス……26%(74人)・2位:池上彰……21%(59人)・3位:ビートたけし……11%(31人)・4位:松本人志……11%(30人)・5位:中田敦彦(オリエンタルラジオ)……10%(28人)・6位:尾木直樹(尾木ママ)……6%(16人)・7位:小籔千豊……4%(12人)・8位:明石家さんま……4%(10人)・9位:坂上忍……3%(8人)・10位:武田鉄矢……2%(7人)※11位以下は省略※有効回答者数:282人/集計期間:2016年5月9日〜2016年5月11日(パピマミ調べ)●1位:マツコ・デラックス……26%(74人)第1位はやっぱりこの人!『マツコ・デラックス』さんで26%(74人)となりました。『マツコさんは誰にも媚びずに堂々と自分の意見を言うから好き。コメントも共感できるものが多い』(30代ママ)『料理を試食するときに、まずいものははっきりと「まずい」と言うから信用できる 』(20代ママ)もはやテレビで見ない日はないと行っても過言ではないマツコ・デラックスさんですが、その人気ぶりは落ち込む気配を見せず、自身が紹介した商品が軒並みヒットしまくるという“マツコ売れ”現象まで引き起こしています。マツコさんの発言に強い説得力を感じるのは一体なぜなのでしょうか。その要因の一つに、発言が“正直”だということが挙げられます。マツコさんは自身がマイノリティであることも影響してか、“強者よりも弱者”、“多勢よりも無勢” を擁護する傾向にあります。長いものに巻かれてなんぼの芸能人が多い中、そんなマツコさんの姿勢は多くの視聴者の心を捉えていますね。個人的には、将来的に“結婚して幸せになる”というゴールが見えない同性愛者のマツコさんだからこそ、捨て身で的確な発言を連発することができ、それに共感する人が多いのではないかと感じています。それにしても、なぜマツコさんが食べる料理は全部おいしそうに見えるのでしょうか。私も幾度となく世間の“マツコ売れ”現象に巻き込まれて商品を買っています……。●2位:池上彰……21%(59人)続いては、“物事を分かりやすく解説する能力”において右に出る者はいないであろうこの人!『池上彰』さんで21%(59人)となりました。『池上さんの政治や経済の話は子どもでも理解できるからすごい。私も池上さんの言うことならなんでも信じてしまうw』(30代ママ)『あんなに頭いいのに上から目線一切なし、ってとこがなんか信用できる。あと選挙特番のときの攻めっぷりも面白い 』(20代ママ)池上さんといえば、普段経済や政治に全く関心のない主婦でもテレビに釘付けにする“解説の分かりやすさ”が武器ですよね。学校で習ったときにはチンプンカンプンだった問題も、池上さんに語らせればすんなりと理解できたりします。また、“解説のわかりやすさ”の他にもう一つ、池上さんが持っている魅力として“攻撃的な姿勢” が挙げられるでしょう。池上さんはもともとジャーナリストだっため、“真実を伝えたい”と思う気持ちが強いようで、政治家などのお偉いさんへのインタビューでも結構際どい質問をバシバシ投げつけます。しかもそれが“国民の知りたいこと”とリンクした質問であるため、それを見てると「よく聞いてくれた!」と気持ちがスッキリしますよね。毒も薬も使いこなせる なんて、まさに無敵です。ちなみに、池上さんは著書の中で『教養とは「自分を知ること」です』という名言を残していますが、この記事を書きながら「こんな人が先生だったら……」と自分の不勉強を棚上げにしている私も、まずは自分を知ることから始めたいと思います。●3位:ビートたけし……11%(31人)第3位はまだまだ現役でかっこいいこの人!『ビートたけし』さんで11%(31人)となりました。『正直全盛期のときを知らないけど、やっぱり発言に重みがある気がする』(20代ママ)『いつも毒舌で茶化してるイメージだけど、不思議としっくりくるものがある』(40代ママ)お笑いコンビ『ツービート』を結成して大人気となり、芸能界に伝説を残したビートたけしさんですが、近年では優れた映画監督としても知られていますよね 。むしろ今の若い人はそっちの印象のほうが強いのではないでしょうか。たけしさんは若手時代から破天荒な芸を武器にしており、何かと世間を騒がせていましたが、1986年には記者による愛人への乱暴な取材に起こったたけしが雑誌『フライデー』の編集部に乗り込んで襲撃するという『フライデー襲撃事件』を起こして波紋を呼びました。しかし、釈明会見での堂々とした主張や切り返しは多くのファンの心を掴み、その人並み外れた説得力を見せつけました。お笑い芸人だけでなく映画監督や画家としても一流として活躍するたけしさんには、今後も日本の芸能界を牽引し続けてほしいですね。----------いかがでしたか?今回ランクインした上位3人を見ると、“周りに媚びない正直さ”という点で共通しているように思います。説得力というのはその人の人格によって大きく左右するので、身につけようと思っても簡単に身につけられるものではありません。しかし、“正直”になることは今日からでもできることですので、実践していきたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜12位)】発言に説得力があると思う芸能人は誰ですか?()(文/パピマミ編集部)
2016年05月16日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(33)が11日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。タレント・ベッキー(32)との不倫騒動の末、ロックバンド・ゲスの極み乙女。の川谷絵音(27)が離婚を発表した件についてコメントした。以前に同番組でベッキーについて「あざとい」などと批判的なコメントをしていた中田は、川谷の離婚に関して「どっちかが悪かったという議論も違うと思う。不倫というものは2人とも悪かったし、そのうえで1つの家庭が不倫によって壊れた、という結果が現れた」と意見。「ポジティブに事態が前に進んだということではなくて、不倫の結末は離婚なんだということが明らかになったということ」と語った。MCの真矢ミキに「川谷さんのことはどう思っているんですか?」と聞かれると、「川谷さんは最近有名になった方。芸能界の人もあんまりなじみのない人だと思う。対して、ベッキーさんは長くなじみのある人で、思い入れだったり情報量に差があるので、どうしても川谷さんに対して厳しい見方にはなると思う」とコメント。「ただ、どちらの方がより大きな影響力を持っていたかというのを考えると、僕はどうかなと思います」との考えを示した。また、10日放送の同番組で川谷について「とっとと早く新しい恋人を2、3人作ってほしい」と発言をしていたテリー伊藤は、この日も「突き進んでほしいですね!」と話した。
2016年05月11日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(33)が27日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)で、不倫騒動で休業中のベッキー(32)に言及。ゲスの極み乙女の川谷絵音との不倫をスクープした『週刊文春』に直筆の手紙を届けたと報じられたことについて、「あざとく感じる」とコメントした。番組では、5月5・12日号(4月27日発売)の『週刊文春』に掲載されている、先週金曜日に所属事務所社長から同誌に届けられたベッキーの直筆の手紙を紹介。手紙には「川谷さんへの気持ちはもうありません」と書かれていたという。中田は「ベッキーは公的には何も本当のことを言ってないし、認めてないという認識」とコメント。国分太一が「手紙にはちょっと書いてありましたけど」と言うと、「手紙ってプライベートに奥さんや文春に渡すためのもの。それが間接的に伝わっていることも狙ってるところが、あざとく感じてしまう」と話した。真矢ミキが「最低限の礼を尽くしてる」との見方を示すと、「だとしたら公的に認めるべき。まだ1回も不倫してましたと社会に言っていない」と主張。真矢が「私たち何も被害を受けてないし、そこまでね」とフォローすると、「同じ仕事人として尊敬してたから、今回の対応についてはがっかりしているという話。こっちに被害があったかどうかじゃないと思う」と強い口調で語った。そして、ベッキーの復帰について、「もちろん復帰してほしいんですよ。尊敬しているから」と望むも、「だけどそれに向けてだとしたら、誤った行動だと思います」と手紙については批判的な見解を示した。
2016年04月27日