京都宇治の老舗・辻利 京都店では、2016年5月1日(日)から、夏季限定の新メニューを発売する。濃厚な抹茶ソフトクリームを爽やかにアレンジした夏のパフェ「辻利ソフト 夏のパルフェ」と、スムージーに香り高いゆずジュレを添えた「京ラテ スムージーゆずジュレ」 が登場。「辻利ソフト 夏のパルフェ」は、辻利の濃厚な抹茶ソフトクリームに、黒糖かんてん、あんず、わらび粉を使用した八つ橋をそえた、涼やかな夏のパフェ。「京ラテ スムージーゆずジュレ」は、抹茶スムージー、ゆずジュレ、粒あんの3つの食感が楽しめる、京都の夏を彩るさわやかな一品。抹茶に柚子が香る和テイスト満載のスムージーは、この夏イチオシのドリンクだ。【概要】「辻利 京都店」夏季限定 新メニュー販売期間:2016年5月1日(日)~8月31日(水) ・「辻利ソフト 夏のパルフェ」 648円(税込)・「京ラテ スムージーゆずジュレ」 Sサイズ 583円(税込)「辻利 京都店」店舗概要住所:京都府京都市東山区四条通大和大路西入中之町 215営業時間:11:00~20:00定休日:年中無休 TEL:075-551-0220
2016年04月23日パスザバトン(PASS THE BATON)京都祇園店内に併設された飲食スペース「お茶と酒 たすき」にて、和三盆100%のオリジナル干菓子2種が発売された。今回発売されたのは「馬」と「サギ」の形を模した2種類の干菓子(各900円)で、デザインはパスザバトンのアートディレクターを務めるクリエイティブユニット・キギ(植原亮輔、渡邉良重)が手掛けた。同商品は、お茶と酒 たすきと、パスザバトン京都祇園店のみの限定販売となる。
2016年04月21日まとふ(matohu)が、京都の老舗扇店・宮脇売扇庵とコラボレーションし、オリジナルの扇子を製作。2016年3月31日(木)より、表参道本店と阪急うめだ本店にて数量限定で発売する。創業193年となる宮脇売扇庵は、“用”と“美”が一体となった扇子作りに高い評価のある、京扇子の老舗だ。今回発表されるコラボ扇子のテーマは、まとふが2016年春夏コレクションで表現した「かろみ(軽み)」。軽さとポップさの感じられる縄目柄と十字柄を扇面に描き、カナメにはブランドのトレードマークの千鳥をモチーフにした金具を配した情緒溢れる逸品だ。扇子ケースにはブランドのオリジナルのテキスタイルケースを使用しており、プレゼントにも嬉しい桐箱つき。伝統工芸をコンテンポラリーデザインに落とし込んだまとふの美意識を、ぜひ実際に手に取って体感してほしい。【商品情報】まとふ×宮脇売扇庵 オリジナル扇子発売日:2016年3月31日(木)価格:12,000円+税販売店舗:まとふ 表参道本店、阪急うめだ本店
2016年04月03日シュクレイはこのほど、ブラウニー専門店「コートクール」の期間限定ショップを「JR名古屋高島屋」(愛知県名古屋市)、「大丸松坂屋京都四条店」(京都府京都市)、「小田急百貨店・新宿店」(東京都新宿区)、「小田急百貨店・町田店」(東京都町田市)、「グランスタダイニング」(東京都千代田区)にオープンした。期間は、2月14日までを予定している(グランスタダイニングは2月29日まで)。「東京ソラマチ」(東京都墨田区)にも、2月15日~29日で登場する。コートクールは、クーベルチュールチョコレートを2種類ブレンドすることで、力強いカカオの風味としっとりとした食感が楽しめる「東京ブラウニー」などを販売する専門店。期間限定ショップでは、「東京ブラウニー」(6本入/税込1,188円、10本入/税込1,782円)、アールグレーの華やかな香りがする「アールグレ―ブラウニ―」(6本入/税込864円、10本入/税込1,296円)、フランス産貴腐ワインが香ばしい「デザートワインブラウニー」(10本入/税込1,296円)を販売している。小田急百貨店・新宿店、小田急百貨店・町田店、グランスタダイニング、東京ソラマチの4カ所では、東京ブラウニーとアールグレーブラウニーを10本ずつ詰めた「プラチナギフト」(税込3,132円)も用意した。さらに、グランスタダイニング店で購入した人に、特典付きオリジナルカードを進呈している。そのカードを持って、「恵比寿本店」(東京都渋谷区)と「ルミネ立川店」(東京都立川市)のどちらかで商品を購入した全員に、「東京ブラウニー」をプレゼントするとのこと。
2016年02月10日京都銀行は20日、聴覚に障がいを持っている顧客や高齢の顧客に、より安心して京都銀行を利用してもらえるよう、話す側の声を明瞭にし聴く側の聴こえを改善する卓上型対話支援システム「COMUOON(コミューン)」を全営業店166か店(第二市場出張所、ネットダイレクト支店、振込専用支店を除く)の窓口などに設置すると発表した。○全行を挙げて顧客満足度(CS)の向上に取り組む京都銀行では、従来より店舗設備の改善や各種備品の配備、行員教育の実施を通じて、障がいを持っている顧客、高齢の顧客に配慮した取り組みを積極的に行い、全行を挙げて顧客満足度(CS)の向上に取り組んでいるという。今後も、顧客から常に選ばれ信頼される銀行を目指し、すべての顧客が安心して金融サービスや施設を利用してもらえるように努めていくとしている。卓上型対話支援システム「COMUOON(コミューン)」は、軽度・中等度の難聴の人とのコミュニケーションを支援する、耳につけない対話支援機器。 音を大きくするのではなく、話す側の声を明瞭にすることでコミュニケーションを円滑にするという。京都銀行によると「第二市場出張所、ネットダイレクト支店、振込専用支店を除く、全営業店166か店に167台を設置。本店東館コンサルティングプラザにも設置し、1月20日現在、一企業としては国内最多の設置台数となります。22日より、営業店窓口などに順次設置を開始します」としている。
2016年01月22日ゴリップは1月7日、京都リサーチパーク(京都府京都市)にてカフェ「NICK STOCK(ニックストック)」をオープンする。同店のコンセプトは、「肉が旨いカフェ」。モーニング・ランチ・ディナーの全時間帯に渡り、肉料理をメインとしたメニューを提供する。外観はアメリカ西海岸のカフェをイメージし、一面ガラス張りで吹き抜けの2フロア仕様となっている。同店は、看板メニューを「ホットドッグ」「ステーキ&ハンバーグ」「パンケーキ」としている。ホットドッグには、特製の"極太ソーセージ"を使ったものをはじめ、ステーキやハンバーグを挟んだものなどさまざまなラインアップをそろえる。ステーキに使用する肉は、肉質にこだわってジューシーで食べごたえのある部位を選定。ハンバーグは1つひとつ手仕込みにこだわり、肉汁あふれる一品に仕上げた。目玉ランチは、ライス・サラダ・スープ付きのステーキランチ(1,000円)で、それぞれ極太ウインナーとのコンボも可能。オーダー後に生地から仕上げるパンケーキは、ふわふわの軽い食感。フルーツとホイップで盛り付けるスイーツ系パンケーキから、ベーコンやエッグなどを添えた食事系のパンケーキまでをそろえる。コーヒーは420円~、モーニングプレートは580円~、ランチプレートは780円~、ランチステーキおよびディナーセットは1,000円~という価格帯でそろえる。また、パーティープランも2,500円から用意する。同店の営業時間は9:00~23:00(ラストオーダー22:30)で、定休日はなし。※価格は全て税別
2016年01月06日ゴリップは12月27日、牛カツ専門店「京都勝牛 池袋東口」を東京都豊島区にオープンする。営業時間は、11時~23時(ラストオーダーは22時30分)。「京都勝牛」は、京の日本料理店をコンセプトに「和の牛カツ」を提案する専門店。京都の先斗町に本店を構えるほか、京都、東京、名古屋で店舗を運営している。今回オープンする同店は、JR・東京メトロ各線の池袋駅東口より徒歩3分の場所に位置している。店内は京の料理店をイメージしたシンプルなデザインで、ゆとりのあるカウンターとテーブル席を設置した。店頭には、同店こだわりの厳選部位の肉を並べたショーケースも置いている。提供する牛カツには、赤身のうま味にこだわった厳選ロースを使用。キメ細やかな衣を薄く付けた後、60秒で揚げる作り方が特徴だという。味わい方は「わさび醤油」「山椒塩」「特製ソース」「和風カレーつけ汁」の4種類を提案するほか、さまざまな食べ方ができる半熟卵の天ぷら「京玉天」も用意した。提供メニューは、「牛ロースカツ京玉膳(京玉天付)」(並/税別1,380円)、「牛ロースカツ膳」(並/税別1,280円)、「みぞれ牛ロースカツ京玉膳(京玉天付)」(並/税別1,480円)、「黒毛和牛サーロインカツ京玉膳(京玉天付)」(税別2,480円)など。またオープン前日となる26日、牛ロースカツ京玉膳(京玉天付)(小/税別1,280円)を税別500円で提供する、1日限りのシークレットイベントを開催する。実施時間は11時~14時、200食限定でなくなり次第終了。
2015年12月25日ビジョンメガネはこのほど、ビジョンメガネ 堀川店(京都府京都市)に、シャルマン「ラインアート」のコレクションが集結した「ラインアート ライブラリーKyoto」をオープンさせた。同ブランドのコレクション数は西日本最大級になるという。シャルマン「ラインアート」は、より掛け心地のよいメガネを目指して開発したブランド。メガネのための新素材「エクセレンスチタン」をテンプル部分に使用し、素材の特性を最大限に表現した。独創的なラインを描くデザインは、見た目のユニークさや美しさだけではなく、独自のしなやかなフィット感も生み出している。同ブランドは、日本だけではなく海外でも人気であるという。そこで外国人観光客も多く、同フレーム販売数1位を誇る堀川店に「ラインアート」ブランドのフレームコレクションとサングラスを集めた「ラインアート ライブラリーKyoto」をオープンさせた。同コーナーでは、約350本の商品をそろえており、2016コレクションより新作も大量入荷している。限定のスワロフスキーをあしらったラインアートフレームや、ラインアートサングラスも数量限定で販売する。
2015年12月14日T.H.Sは12月17日、牛カツ専門店「京都勝牛 新大久保」を東京都・新大久保にオープンする。12月20日には「新宿西口」(東京都・新宿)、12月27日には「池袋東口」(東京都・池袋)も開店する。「京都勝牛」は、京の割烹をコンセプトに「和の牛カツ」を提案する専門店。京都の先斗町に本店を構えるほか、京都、東京、名古屋に計7店舗を運営している。店内は和を感じるデザインとなっており、ゆとりあるカウンターとテーブル席を設置。店頭には、こだわりの厳選部位である肉を並べたショーケースを飾っている。「和の牛カツ」には、赤身のうま味にこだわった厳選ロースを使用。揚げ方や時間にも工夫をこらし、60秒で揚げてミディアムレアに仕上げている。食べ方もさまざまで、1口目はわさび醤油で、2口目からは山椒塩、特製ソース、和風カレーつけ汁と4通りの味わい方を提案している。同店では、半熟卵の天ぷら「京玉天」を提供。京玉天のとろとろの黄身に牛カツをくぐらせて食べるほか、カレーつけ汁に落としたり、全部一緒に食べたりするなど、さまざまな味わい方ができるという。提供メニューは、「牛ロースカツ京玉膳(京玉天付)」(並/税別1,380円)、「牛ロースカツ膳」(並/税別1,280円)、「みぞれ牛ロースカツ京玉膳(京玉天付)」(並/税別1,480円)、「黒毛和牛サーロインカツ京玉膳(京玉天付)」(税別2,480円)。営業時間は11時30分~22時(ラストオーダーは21時30分)。また12月15日~16日、グランドオープンを前にした2日間限定のシークレットオープンイベントを開催する。同イベントでは「牛ロースカツ京玉膳(京玉天付)」を税別500円で提供する(200食限定)。時間は11時30分~14時。
2015年12月12日京都銀行は、京都の魅力を再発見し、京都観光への関心を一層高めてもらうため、7日開設した東京営業部において、京都観光写真展「京都・花街の伝統美」を開催している。期間は2016年5月31日まで。○花街の伝統行事などを写した16作品を展示東京営業部の開設を記念して開催するこのたびのロビー展では、40年以上にわたり京都・花街を撮り続ける写真家溝縁ひろし氏の作品の中から、花街の伝統行事などを写した16作品を展示し、京都市の「京都をつなぐ無形文化遺産」にも選定されている京都・花街の文化や伝統美、芸舞妓の世界を紹介する。京都銀行によると「観光・京都ブランド産業活性化のため、2005年4月に『観光支援室』を設置し、同年11月からは同行本支店のロビーで『京都観光写真展』を開催するなど、資金面のサポートだけではなく、観光に関する企画・立案・情報提供などを行っている」としている。今後も引き続き、観光・ブランド産業の振興を通じて地域の活性化に貢献していくとしている。○京都観光写真展「京都・花街の伝統美」の概要展示内容:「京都・花街の伝統美」をテーマにした写真16点展示期間:12月7日(月)~2016年5月31日(火)展示場所:東京営業部ロビー(東京都千代田区丸の内1丁目8番2号鉄鋼ビルディング5階)
2015年12月10日AMAGASAKIクリエイティブサラダはこのほど、コールドプレスジュースをメイン商品としたサラダ専門店・amaサラダを大丸京都店に期間限定オープンした。同社が販売するコールドプレスジュースは、野菜や果物を低速圧縮方式で搾った100%フレッシュジュース。和歌山県紀の川市の農園で育った無農薬野菜など、各地の農家と直接取引して仕入れた素材や、兵庫県・丹波産のちぢみ小松菜など、地域になじみのある野菜を使用しているという。このうち「ビタミンORANGE」は、にんじん、キウイ、オレンジを使った商品。にんじんに含まれるビタミンAは皮膚や粘膜の新陳代謝を活発にしてくれるとのこと。また、「ケールGREEN」は、ビタミン、ミネラルなどを多く含んだケールを使用したジュース。糖尿病や動脈硬化を予防してくれるというパイナップルも入っている 。他にも「アサイーPURPLE」などの商品を販売しており、価格は380mlで700円(税込)より。店舗は12月29日までのオープンとなっている。
2015年11月27日京都府京都市の雑貨店おやつで11月13日~12月1日、「京都アートみやげてん vol.3」が開催される。○かわいくて新しい「京都土産」がずらり同イベントでは、全国の約40人ものクリエイターが京都をイメージさせる土産物を制作して展示販売する。西京区のご当地キャラをモチーフにした「たけにょんクッキー」、京都タワーときのこをイメージした「ボトルの世界」、京都タワーとオオサンショウウオの「小さなニットの京土産」、和菓子をイメージした「手縫いとかぎ針編みの小物」、和菓子と花の「イラストのアクセサリー」、なでしこ・あぶらとり紙の「ちょっとレトロ柄な布雑貨」など、多くの雑貨が用意される。そのほか、22日の13時から13時20分まで「紙芝居」が行われるほか、13時30分から16時まで「京都お土産手ぬぐい&エコバッグワークショップ」も開催する(いずれも予約は不要)。同店の営業時間は11時から18時、金曜日のみ11時から20時までとなる。定休日は木曜と日曜だが、11月15日と22日は営業する予定。
2015年11月08日京都丹後鉄道では、「海の京都」をイメージした新しい特急車両「丹後の海」の運行が開始される。「丹後の海」は、JR京都駅と京都府北部地域を結ぶ特急車両として運行予定。京都府では7月18日から11月15日まで、同府北部に位置する市町の旅の魅力を発信する「海の京都博」が開催されており、同イベントで高まった北部観光等の需要を拡大することも目的のひとつとなる。車両の設計・デザインはインダストリアルデザイナーの水戸岡鋭治氏が手がけた。車体色は"藍色メタリック"で、多くの人に丹後の海を想起してもらえるように仕上げたという。また、金色のシンボルマークとロゴタイプも配し、なつかしく上品なデザインをイメージしている。車内は、木を使った和のテイストのデザインとのこと。なお、同車両は1編成2両を導入予定。平成27年度中には、さらに1編成2両を導入予定となっている。なお、運行開始日やルート等は追って発表される。Design and Illustration by Eiji Mitooka + Don Design Associates
2015年11月07日秋は京都が一番美しい季節。どのお寺にふらりと入っても、美しい風情と紅葉が目を楽しませてくれます。紅葉が本当に美しいのは、実は少しずつ遅くなっていて最近では12月の初旬まで楽しめるようになっています。今回は、京都のお仕事がなぜか多く、よく京都をふらりと一人で訪れることが多い私がおすすめする、ひとりで入れる美味しいお店と、その見分け方をご紹介します。基本、どこでもお一人様は大歓迎京都は大人の場所。だから大人の女性のお一人様だからといって、卑下することはまったくありません。ステキな女性たちがたくさん、ひとり時間を満喫しています。ただ、下記の4つは注意が必要です。・予約が必要なお店が多い・月曜日はお休みのお店が多い・夜はわりと早めに終わるお店が多い・予約がないと断られても、めげない!特に入りやすいのは、おそばや、おうどんなどの麺類のお店、またはカフェです。京都は素敵なカフェが多いんですよ。それでは、次のページでいくつかのお店をご紹介しましょう!予約必須、リピート必須の人気店●わらじや三十三間堂のそばの、老舗です。うなぎの雑炊で有名で、ここも予約したほうが確実です。ゆっくりご飯を楽しめます。私もよく一人で行きます。昼も夜も鰻雑炊セットは6,000円。●日の出うどん蹴上のカレーうどんが有名な人気店。モミジの名所の永観堂の近くにあるので、その観覧の前後に行くのが得策。ただ、昼食時は行列ができるので、ちょっと早め、もしくは遅めがいいかもしれません。カレーのいい匂いが流れてきて、並ぶのはとっても辛いですから。ほとんどのメニューは1,000円以下です。●リストランテ オルト烏丸御池のイタリアン。有機野菜をふんだんに使った前菜のサラダがまるで絵のように美しいです。明るい店内なので、とっても気持ちよく食事が楽しめます。ランチコースは2,000円から。夜に行きたいお店と、おさえておきたい老舗カフェ●祇園ろはん夜にひとりで行きたいのがここ。早めの予約が必要です。鳥、牛、それぞれの調理法が選べる、カウンター懐石の人気店です。10,000円以下で十分楽しめます。●イノダコーヒー京都に多いカフェの中でも、一番の老舗。京都市内にいくつもお店があります。小さな角砂糖は、いつもなら砂糖を入れずに飲むブラック派の方も、ぜひ入れて飲んでください。レモンパイがおすすめ。もともと、京都は女性が一人旅をしやすい街。情報誌などでいいなと思ったら、できるだけ予約をして行きましょう。予約が苦手だったり、時間に縛られるのが嫌いなタイプでしたら、外国人観光客のように、京都駅近くの伊勢丹などのデパ地下で買ったお弁当やおにぎりで、ハイキングを気取るのも意外と楽しいもの。予約が要りませんからね。天気の良い日などは意外といいかもしれません。京都御所やちょっとした公園などのベンチでふわっとした時間を過ごすのも、京都ならではの醍醐味です。
2015年11月01日中華料理も京都では、あっさり・はんなりが常識?生粋の京女である菊岡美紀さんに、思い出の&いま気になるお店を伺いました。■おちょぼ口でいただきたいはんなり中華の名作竹香の「はるまき」京情緒の漂う祇園新橋。花街の御用達も多く、上品な味わいで愛されて50年。名物の一つである春巻きは、クレープのような手焼きの皮が特徴。「パリッ、ふっくらとした生地はほんのり甘みがあるのが懐かしい感じ。食べやすくカットされているのも嬉しいですね」。タケノコやカニ、ネギなどが包まれ、食べごたえもしっかり。¥800(写真は2人前)東山区新橋花見小路西入ル橋本町390TEL:075・561・120917:00~20:20LO火曜休■その名の通りよだれを誘う大鵬の「よだれ鶏」昔懐かしい丼もの「てりどん」と並んで、ディープな四川料理も人気。なかでも、ほとんどのお客が注文するという「よだれ鶏」は、八角やシナモンなど香辛料やナッツをバランスよく合わせたタレが蒸し鶏に絡む一品。「一緒に出される板春雨で、スパイシーなタレまで残さずいただきます。一度食べたら、思い出すだけで本当によだれが出ますよ!」。¥1,400。中京区西ノ京星池町149TEL:075・822・559811:30~14:20LO、17:30~22:00LO火曜休■新定番になりそうな中華オムレツ中国菜 燕燕(えんえん)の「エビ入りふわふわ卵」中国各地のホテルで腕をふるった料理長による、広東中心のメニューを展開。「とじないオムレツといった感じのこの料理は、名前通りふわっふわの卵にプリプリのえびがどっさり。シンプルな塩味もまた絶妙で、ひと口でファンになりました」。白いご飯が欲しくなる、どこか懐かしい一品。¥850。上京区今出川通寺町西入ル大原口町211TEL:075・222・148911:30~14:00LO、18:00~21:30LO木曜、第3水曜休ランチ¥850(すべて税込み)◇きくおか・みき京都市内で3店舗を構える人気のタイ料理店『パクチー』店主。アジア各国に足しげく通い、中華料理も大好物。※『anan』2015年11月4日号より。写真・鈴木誠一文・本庄 彩
2015年10月30日京都ホテルオークラは11月1日から、ホテル館外店舗「新町1888」(京都府京都市)を完全予約制の貸し切りスタイルとして営業する。「新町1888」は、京都市の「歴史的意匠建造物」に指定された町家を使った店舗。赤い壁と、大きくあしらわれたステンドグラスが特徴的で、建物奥には坪庭も備える。「新町1888」を貸し切りで利用したいという要望に応え、同店は11月1日から1組限定の貸し切りに利用を限定。希望や予算に応じて和食や洋食の料理を提供するほか、記念日や接待など、利用目的に合わせた細やかなサポートも行うとのこと。なお、予約は電話にて受け付けている。利用人数は10人~24人で、昼・夜各1組まで。基本プランの料金は、フリードリンク付きで1人8,000円~(税・サービス料込)となる。
2015年10月30日京都発の牛カツ専門店「京都勝牛」(運営:ゴリップ)は11月、秋葉原・小川町・竹橋に、東京初出店となる3店舗を同時オープンする。○「秋葉原」「小川町」「竹橋」に3店舗同時オープン「京都勝牛」は、京の割烹をコンセプトに「和の牛カツ」という新たな価値を提案。現在運営する京都3店舗、名古屋1店舗の計4店舗は、いずれも「行列のできる牛カツ専門店」としてメディアでも話題となっているという。同店が提案する「和の牛カツ」は、サシの入った厳選部位にキメ細やかな衣を薄くまとわせ、柔らかなミディアムレアに仕上げたサクサクのカツをわさび醤油で味わう。専門店ならではの味を追及し、揚げ方や時間にこだわり60秒で揚げるのも特徴で、来店者を待たせることなく提供するとのこと。さらに、わさび醤油のほか、山椒塩、特製ソース、和風カレーつけ汁と4通りの味わい方を提案している。メニューは、「牛ロースカツ膳(130g)」(1,280円・税別)、「黒毛和牛カツ膳並(120g)」(1,880円・税別) など。牛カツ御膳は全品麦飯おかわり自由となる。店内は、京の割烹をイメージしたシンプルで洗練された和のデザインを採用。ゆとりあるカウンターとテーブル席を備え、普段のランチに観光の合間に気軽に来店できる。全店店頭には誰もが目を引かれる肉のショーケースが置かれ、こだわりの厳選部位が来店者を迎える。「京都勝牛 小川町」(東京都千代田区神田美土代町)は11月17日、「京都勝牛 ヨドバシAkiba」(東京都千代田区神田花岡町)は11月20日、「京都勝牛 竹橋パレスサイドビル」(東京都千代田区一ツ橋)は11月30日、それぞれオープンする。東京進出の初陣を切る小川町店では、11月15日~16日の2日間限定でシークレットオープンイベントを開催。看板メニューである「牛ロースカツ膳」を500円(税別)で提供、話題の「京都勝牛」をいち早く、そしてお得に体験できる。
2015年10月28日紅葉で色づく神社仏閣、秋の味覚をふんだんに味わえる懐石料理…。秋の京都の王道は数あれど、各方面で活躍するあの人がおすすめする、思い入れたっぷりなお店の一品は、また特別!京都初心者にも京都通にもマストな、魅惑のリスト大公開です。■肉割烹 安参(やっさん)の「テールスープ」/武智志穂さん(モデル)京都案内の本を出すほど京都通の武智志穂さん。彼女が「人生一度は行ってほしい」と一押しするのが、祇園にある昭和23年創業の肉割烹『安参』。赤提灯が目印のこちら、肉好きの間では言わずと知れた名店で、メニューは肉の刺し身、煮込み、焼き物のみといたってシンプル。テールを3日間煮込んで作られるスープは昆布だしで和風に仕上げ、具は生姜とワカメに山椒をパラリ。「あっさりしていて、上品な味がお気に入りです」清水焼の抹茶茶碗で供されるテールスープ¥800(税込み)肉割烹 安参東山区祇園町北側347 TEL 075・541・966618:00~22:30日・祝日休■中村藤吉本店の「生茶ゼリイ 抹茶」/矢野未希子さん(モデル)「抹茶が大好き」と矢野さんが足を運ぶのは、1854年創業の宇治にあるお茶の老舗『中村藤吉本店』。店舗奥には明治・大正期の建物をリノベーションしたカフェが併設されており、お茶屋ならではの上質な茶葉を使ったスイーツが味わえる。「抹茶が濃くておいしい」と絶賛する生茶ゼリイは、抹茶ゼリイのほのかな苦み、もっちりとした白玉、粒あんと抹茶アイスの甘み…と多様な食感と味わいが絶妙。最後まで食べる手が止まらない。竹筒の器で味わえるのは本店だけ。¥740(税込み)中村藤吉本店宇治市宇治壱番10TEL0774・22・7800カフェ11:00~17:30(17:00LO)無休■三嶋亭の「みぞれ鍋」/JUJUさん(歌手)学生時代を京都で過ごしたJUJUさん。「秋は神社仏閣巡りにもいい季節。一人で街を歩くだけでもうっとりできる京都、最高です」。すき焼きで知られる老舗『三嶋亭』のみぞれ鍋は、実はこの時期だけ登場するメニュー。5代目が「体が温まるヘルシーな鍋を」と10年ほど前に考案。寒くなると甘みが増す蕪のすりおろしを和風だしに加え、しゃぶしゃぶの要領で味わう。だしに黒毛和牛の旨みが溶けだし、じわり体に染みるおいしさ。知る人ぞ知る季節限定メニュー。1人前¥11,880(税込み)三嶋亭中京区寺町三条下ル桜之町405TEL075・221・0003水曜(祝日は営業)、1月1日休。11~12月は無休11:30~22:30(21:00LO)※『anan』2015年11月4日号より。写真・仲尾知泰文・江角悠子
2015年10月28日観光地の代名詞的存在の京都ですが、なんといっても本番は“秋”。そこで、これから本番を迎えようとしている京都の好きなところを、各界の京都好きに聞いてみました。■JUJUさん(歌手)秋の京都はとにかく美しい。神社仏閣巡りにもいい季節だし、最近はちょっと遅いですが紅葉もはじまるし。一人で街を歩いているだけでもうっとりできる京都、最高です。■トラウデン直美さん(モデル)たくさんの人が訪れて活気があふれている秋の京都は本当に一番綺麗なのでみんなに来てほしい。会う人会う人に、「今、京都に来るべきだよ!」って言っちゃいます。■滝村雅晴さん(パパ料理研究家)秋の貴船はとてもひんやりしていて空気がおいしい。ライトアップで浮かび上がる紅葉のグラデーションは秀逸。秋の良さが分かるようになったのは、京都のおかげかもしれません。■花沢理恵さん(フードスタイリスト)どの季節も魅力的ですが、秋はおいしい料理も存分に楽しめる最高の季節。自分好みのバーや珈琲店、古いモノ、そして美しい風景と、お気に入りが揃い踏みの、私にとってのパワースポットです。■矢野未希子さん(モデル)紅葉がキレイ!■武智志穂さん(モデル)日本で一番綺麗な秋の風景が楽しめる。川や山で見る紅葉も綺麗だし、お寺で見る紅葉も風情があって素敵だし。夕暮れの街並みも大好き。■ユリコフ・カワヒロさん(イラストレーター)蒸し暑い夏が終わって、からっとした空気が気持ちよく、北から南に景色が色づいていくのを見るのも楽しいです。自転車で、鴨川沿いを走ったり、二条寺町あたりや丸太町河原町あたりの色んなお店を眺めながら走るのも気持ちがいいです。■甲斐みのりさん(文筆家)あちらこちら歩き回るにも、鴨川の川べりでゆっくり過ごすにも秋がもっとも適した季節。芸術の街で、学生も多くて文化的にも豊かな環境の京都は、本や雑貨も素敵な店揃い。本やCDを買ったり贈り物を選んだりして、芸術の秋を楽しんでいます。※『anan』2015年11月4日号より。写真・福森クニヒロ
2015年10月28日京都銀行と京都クレジットサービス、三菱UFJニコスは11日、「DCカード」「MUFGカード」「NICODSカード」の全カード会員を対象に、京都府北部地域の7市町(京都府福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町)から成る「海の京都観光圏」(以下"海の京都")でのクレジットカードの利用促進を通じた同地域の活性化と観光振興への取り組みとして、「海の京都」特集の専用Webサイトを開設し、旅行プランや地元土産店・飲食店の紹介による現地への送客や、旅行後の名産品のネット通販の案内などを実施していると発表した。○"海の京都"は海を中心とした絶景と歴史・文化が織り成す風情が魅力のエリア"海の京都"は、京都府北部地域の活性化と観光振興を目的に、京都府と同地域7市町、民間が一体となって取り組んでいるもので、日本三景の一つ「天橋立」(宮津市)や山陰海岸ジオパークの一部で日本の夕陽百選にも選ばれた「夕日ヶ浦」(京丹後市)など、海を中心とした絶景と歴史・文化が織り成す風情が魅力のエリアだという。また、7月の京都縦貫自動車道の全線開通により、観光客の増加が期待されているという。こうしたなか、京都銀行と京都クレジットサービス、三菱UFJニコスの3社は「地方創生」の実現に向け"海の京都"を応援する共同施策として、三菱UFJニコスが運営する「DCカード」「MUFGカード」「NICODSカード」会員向けポータルサイト「NEWS+PLUS」内に7月15日から10月31日まで「海の京都」特集サイトを設け、(1)「旅行前」のお役立ち情報として、同会員用にJTBと特別企画した体験型旅行プランや宿泊施設等を紹介するとともに、(2)「現地」のお土産店・飲食店で優待や割引を受けられる「おすすめショップ」も掲載することで「買う・体験する・楽しむ」場を提供、(3)「旅行後」には同サイトで特産名産品などのネット通販を利用できるという、"海の京都"の魅力を3つの段階で堪能できる企画を展開しているという。さらに、3社は"海の京都"エリアにおいて、政府が推進するキャッシュレス決済環境の整備でも協力しているという。京都銀行と京都クレジットサービスが三菱UFJニコスのクラウド型マルチ決済システム「J‐Mups」の設置をサポートすることにより、商店街などでのクレジットカードなどの決済端末導入促進に努め、観光客の利便性向上に取り組んでいくとしている。○"海の京都"特集サイトの概要掲載期間:7月15(水)~10月31日(土)掲載コンテンツ:「体験型旅行プラン」「優待・割引加盟店の紹介」「ネット通販加盟店の紹介」など
2015年09月15日水中ニーソ京都展実行委員会は9月19日~22日、「Division」(京都府京都市)にて古賀学「水中ニーソキューブ」京都展を開催する。デザイナー・作家として活躍する古賀学氏は8月、3冊目の写真集となる「水中ニーソキューブ」を刊行しそれに合わせた写真展を東京都・原宿にて開催した。今回、原宿に続き"芸術の町"である京都でも写真展を開催。会場では写真作品約30点に加え、アクリルキューブの中に水中写真を閉じ込めた立体作品約10点、上下左右すべての映像を記録した「全天球水中ニーソ」の動画を展示する。そのほかにも、 「水中ニーソキューブ」(小売価格2,000円)や「水中ニーソ」(希望小売価格1,800円)、「水中ニーソプラス」(希望小売価格1,800円)といった書籍や「水中ニーソ」ニーソ、「水中ニーソ」缶バッジ、「水中ニーソ」ステッカーといったグッズを販売する。同展の開催時間は13時~19時で、入場無料。また、関連イベントとしてトークショー「ギャラリートーク」(9月21日)やクラブイベント「アニメトロ × UNDERWATER」(9月22日)(いずれも有料)の開催も予定している。※価格は全て税別
2015年09月14日昨年大変話題になった「猫転送装置」。マイナビニュース内でも実際に実験してみた様子を記事にしてご紹介していたが、このほど京都にある老舗の畳店が何とこれを商品化した。その名も、「猫ホイホイ畳」。価格は3,240円(税込・送料別)で、大きさは直径43cm、厚さ約1.5cm。○商品が届いた!!人気商品のため、お届けまで数カ月かかるとネットショップには書かれていたが……。一週間と待たずに商品が到着。写真のモデル猫がうちの猫に似ているのでむちゃくちゃ可愛いなと思う。袋をはずしてみると、こんな感じ。部屋いっぱいにとても良いい草の香りがたちこめる。畳の縁にはかわいらしい肉球模様があしらわれていた。○お約束さて、実際に乗ってもらおうとしたら何と猫がいない。どこにいるのかと振り向いてみると……。商品が入っていた袋に興味を持ったようだった。撮影の舞台裏はあまりお見せしたくないのでそっちには行かないでほしいのだが……お約束なので仕方がない。○はい、どうぞ!!さて、それではいざ、本番である。実際に猫をこの畳の上に転送できるか実験してみよう。しっぽをピンと立てて、興味津々に畳の周りをうろつくうちの猫。しかし実験の第一段階ではこちらの猫は畳の上に転送されてはくれなかった。我が家のこの猫は非常に警戒心の強い猫。どんな猫用品であったとしても、すぐには使ってくれないのが常である。○ちび猫も参戦さて、我が家にはもう一匹小さな猫がいる。何でもかんでもお兄ちゃんのマネをしたがる弟猫だ。お尻丸出しで早速やってきた。「お、早速転送されるかな!?」とわくわくしながら見守っていたが……。ペタンとお尻をついたのは横の布の上だった。○動いた!!前回書いた転送装置使用レポートでも、猫がちゃんと転送されるパターンとそうではないパターンがあった。畳だと、我が家の猫の場合難しいのだろうか……と、思ったその時!!猫が動いた!!――そして座った。装置の横に。○そこまで傍に行ったんなら!!「そこまで傍に行ったのなら上に乗ればいいのに!!」と内心思ったが、きっと、猫には猫の道理があるのだろう。時々小さなお手手でさりげなくスッ……と触るそぶりは見せたが、結局上に乗ってはくれなかった。○兄猫、再挑戦さて、そうこうしている内に兄猫が再挑戦しにやってきた。その様子を眺める弟猫。小さな鼻を兄猫にツンツンと押し付けている。これは「毛づくろいしてくれ」の合図だ。小さいころからほとんど全ての毛づくろいを兄猫にお願いしていた我が家のチビ猫。転送装置に夢中で毛づくろいを始めてくれない兄猫を見て……。たいそう不満げな顔をしていらっしゃった。○かなり興味を持っているさて、クンクンと匂いをかぎつづける我が家の兄猫。あまりにその作業が長いので、ちょっと1階で紅茶を入れて戻ってくると……。○乗った!!乗った!!猫が!!畳型猫転送装置に!!転送されてきているではないか!!体重6キロと、かなり体が大きい我が家の猫。少々お尻がはみ出ているのが気になるが……。さすがは老舗が作った一流品。きれいに猫を転送することに成功したのだった。○二時間後……さて、撮影も終わったし、ちょっと休憩するか……と思ったその時だった。後で片付けようと置いておいた猫転送装置の上に猫が自動的に転送されていた。それも、さきほど転送されてこなかったほうの猫だ。こちらの猫は体重3.5キロの小柄な猫。このようにゴロリと横になってもほとんど体がはみ出ることはなかった。ジャストサイズのようである。以上、畳でできた猫転送装置の使用レポートをお送りした。猫を転送させるための装置として、また、ご自宅の愛猫がくつろぐための座布団としても使える代物である。愛猫家の皆さん、是非一度試してみてはいかがだろうか。<作者プロフィール>うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2015年09月11日古賀学「水中ニーソ」京都展実行委員会は9月19日~22日、古賀学「水中ニーソキューブ」京都展を「Division」(京都府京都市)で開催する。会期中無休で、時間は13時~19時。入場無料。会場では、新刊『水中ニーソキューブ』から古賀学が切り取る「水の中のかわいい女の子」の魅力が詰まった作品群が展示される。写真作品約30点、アクリルキューブの中に水中写真を閉じ込めた立体作品約10点に加え、上下左右すべての映像を記録した「全天球水中ニーソ」の動画を体験することもできる。書籍やグッズの販売も。また、展示に合わせて同会場でのギャラリートーク(9月21日)と、「京都メトロ」(京都府京都市)でのクラブイベント(9月22日)も予定されている。
2015年09月09日ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン(Nicolai Bergmann Flowers & Design)が8月21日に、同日にグランドオープンする専門店ビル、京都BALに京都店をオープンする。住所は京都府京都市中京区河原町通三条山崎町251 京都BAL 3階のエストネーション京都店内。ニコライ バーグマン フラワーズ & デザインは、フラワーアーティストのニコライ・バーグマン(Nicolai Bergmann)によるフラワーデザインブランド。4月にオープンした大阪店に続き、西日本で第2店舗目となる京都店は、京都BALにオープンするエストネーション京都店内のショップインショップとして常設される。モノトーンのシックなインテリアが花や緑の魅力を最大限に引き出す店内では、シグネチャーアイテムであるフラワーボックスを始め、ブーケやアレンジメント、各種グッズを発売。カウンタースタイルのショップとなっており、目の前でフローリストがアレンジメントする姿を見て楽しむことも出来る。
2015年08月19日セクションエイトは8月10日、婚活応援酒場「相席屋」京都河原町店(京都府京都市)をオープンした。同店は、客同士が相席になる新業態の居酒屋。「一期一会」を理念とし、知らない人と相席になることで新たな出会いや発見、また友達作りや恋人作り、たくさんの人との出会いの幅を広げられることが特徴という。2014年3月の赤羽店のオープンを皮切りに、2015年7月までの1年半で46店舗まで拡大しており、今回の京都河原町店が京都府では初の店舗となる。○女性は、食べ飲み放題無料・時間無制限!「相席屋」では、約10種類以上のお料理をビュッフェスタイルで提供する「食べ放題サービス」を開始。女性に出会いの場として利用してもらうことで結婚相手を見つけられる「婚活応援の場」にしていきたいという狙いから、女性は時間無制限で、食べ放題・飲み放題ともに無料で楽しむことができる。男性は、30分食べ飲み放題が平日1,500円(休日1,800円)で、10分延長ごとに500円(休日600円)増。
2015年08月13日京都タワーが運営する京都タワーホテル(京都府京都市)では、8月31日までの平日限定で、小学生以下の子どもはビュッフェが無料になる「ファミリープラン」を開催している。同プランは、「レストラン タワーテラス」にて開催されている。8月31日までの夏休み期間中、平日限定で小学生以下の子どもはランチ・ディナーともに無料でビュッフェが楽しめる。同レストランの夏季メニューのテーマは、「夏野菜と宇治茶でビタミンチャージ」。野菜バーでは、100%オーガニックにこだわった有機野菜や京都産野菜、メイソンジャーサラダも提供する。ディナーメニューには、和牛の鉄板焼きやローストビーフ、ミートプレート、生ハムのカービングなどを用意。同プラン開催時には、海老フライやハンバーグなどを用意したキッズコーナーも特設する。デザートコーナーには、21種類の野菜が入ったソフトクリームや、新鮮なフルーツを使用したパティシエ特製のスイーツを11種類用意。自分でパフェを作ることもできるという。料金は、ランチで大人2,400円、ディナーで大人4,500円。小学生以下は、大人と同数までいずれも無料となる。なお、小学生の通常料金はランチ1,500円、ディナー2,500円、幼児(3歳以上)の通常料金は、ランチ800円、ディナー1,300円となる。同ビュッフェの営業時間は、ランチ11:30~15:00(90分制)、ディナー17:30~21:00となる。※価格は全て税込
2015年08月10日78年創業の京都・祇園の宇治茶専門店「茶寮都路里」が8月1日より、祇園本店、京都伊勢丹店、大丸東京店にてそれぞれ限定メニューの提供スタートした。祇園本店限定で販売されている「波の華」(税込1,080円)は、黒糖きな粉みつを使ったかき氷。みつと氷の2つのふわふわ感が楽しめるかき氷のトップには、食感のアクセントとしてキャラメリゼしたアーモンドが散りばめられた。同じく祇園本店限定で提供されている「亀山」(税込1,084円)は、白玉に丹波大納言小豆と玄米クリームを乗せた一品。白玉のもちもち食感と小豆の風味、玄米の香ばしさが絶妙なスイーツとなっている。京都伊勢丹店では、涼しげな素材を使った夏らしい一品「月の雫」(税込1,080円)を用意。祇園辻利の人気スイーツや抹茶わらびもち、柚子レモンと煎茶の二層ゼリー、がとーぶぶ(ほうじ茶)などが乗せられた。大丸東京店ではレモン入り抹茶みつかき氷「貴船しぐれ」(税込1,188円)を提供。レモンと抹茶のシャーベットがトッピングされており、レモンの爽快感とシャーベットのさっぱり感が特徴のかき氷に仕上げられた。なお、提供期間は「波の華」、「月の雫」、「貴船しぐれ」が8月31日までを予定。「亀山」の終了時期は未定となっている。【店舗詳細】■茶寮都路里 祇園本店住所:京都府京都市東山区 祇園町南側573-3時間:平日 10:00~22:00(L.O. 21:00):土・日・祝 10:00~22:00(L.O. 20:30)■茶寮都路里 京都伊勢丹店住所:京都府京都市下京区 京都駅ビル 烏丸通塩小路下る東塩小路町時間:10:00~20:00(L.O. 19:30)■茶寮都路里 大丸東京店住所:東京都千代田区 丸の内1-9-1時間:10:00~20:00(L.O. 19:30)※木・金のみ 10:00~21:00(L.O. 20:30)
2015年08月04日角井食品は7月28日、瓶詰めの弁当「デリボトル」やサンドイッチのテイクアウト専門店「rita(リタ)」(京都府京都市)をオープンした。同店では、安全でおいしい商品のほか、楽しく豊かな食事の時間を提供することを目的としているという。店名の"rita"は、仏教の教えのひとつである"利他の心"にちなんでいる。食材には京都産の野菜や肉などを使用するという。弁当には、瓶詰めにした総菜「デリボトル」(800円~)を用意する。アメリカ・ニューヨーク発祥の瓶詰めサラダをベースに主菜・副菜のバランスを配慮したほか、"ベジ・ファースト"が自然と実践できるように1口目に野菜を詰めている。かばんの中に入れても崩れず、汚れず、持ち運びやすいのも特徴だという。また、人工的な保存料・合成着色料も不使用とのこと。サンドイッチには、京都府独自の銘柄豚「京都ぽーく」を使用したトンカツサンド「京都ん(きょうとん)」(1,000円)や「エビフライサンド」(1,200円)などを用意する。なお、同店の営業時間は10時~18時。毎週日・月曜日定休となる。※価格は全て税込
2015年07月28日中澤は8月21日、京都・河原町に「京都BAL」(京都府京都市)をグランドオープンする。同施設は、デザイナーズブランドをそろえたファッションビルとして1970年11月に誕生した商業施設。名前の"BAL"はフランス語で舞踏会を意味しており、"パーティのようにいろいろな人が集う場所"という意味が込められているという。一時閉館後、2年7カ月ぶりとなる今回のグランドオープンでは、敷地面接を約850坪に拡大し、総売場面積は3,650坪以上となる。出店する各ブランドのコンセプトや世界観を存分に発揮できるよう店舗面積を広くとることにこだわり、100店舗以上が出店可能なスペースに厳選した33店舗がオープンするとのこと。うち、国内初出店は3店舗、関西初出店は5店舗となる。B1階・B2階には2005年に閉店した「丸善 京都本店」オープン。同店は1907年に開設された京都・三条通麩屋町の店舗で、梶井基次郎の小説『檸檬』の舞台にもなっている。和書100万冊に加え、約7万冊の洋書に文具をそろえるほか、カフェも併設する。「丸善 京都本店」と、ウエアやリビング雑貨を取り扱う「Ron Herman/RH CAFE」、「無印良品/Found MUJI」は、総売場面積450坪以上の大型店舗となる。そのほか、アクセサリーやネイルケア、コスメの専門店なども出店。一部店舗では、オープンを記念して限定グッズ・メニューのプレゼントや販売も行うという。なお、同施設の営業時間は11時~20時となる。
2015年07月11日丸善ジュンク堂書店は8月21日、商業施設「京都BAL」(京都府京都市)にて、カフェ併設の大型書店「丸善 京都本店」をオープンする。同店の旧店舗は、梶井基次郎の小説『檸檬』にも登場した。1907年(明治40年)に京都・三条通麩屋町に開設された後、河原町通蛸薬師に移転し、2005年に閉店。閉店時には、閉店を惜しむ来店客が本の上にレモンを置くという現象が起き、話題になったという。今回、10年ぶりのオープンとなる同店は、京都地区最大級の売り場面積(約1,000坪)と蔵書数(約100万冊)となる予定。カフェ・洋書・文具にも力を入れ、カフェスペースでは同店限定のレモンスイーツも販売する。なお、同店の営業時間は10:00~20:00となる。
2015年07月02日