仕事や恋愛を楽しんでいると、あっという間に時間が過ぎゆきます。しかし、気づいたときには「結婚のタイミング」を逃しているかもしれません。今回は「結婚を考えるベストタイミング」について考えてみましょう。彼との関係に変化があったとき彼との関係に変化が訪れたときが、ベストタイミングかもしれません。たとえば彼が昇格したり、転勤になったりしたときなど…。2人の将来について真剣に考えるいい機会となります。些細なタイミングを逃さず、幸せを掴んでくださいね。リスクに直面したとき結婚後に、出産・子育てなどを視野に入れる女性も多くいます。年齢をはじめとしたリスクに直面したとき、ライフプランを見直すことでしょう。そのときこそ、彼と「結婚」について話し合う絶好の機会ではないでしょうか。こういったタイミングも、結婚のキッカケとなり得るのです。引越ししたとき引越しは、新たなスタートを切る絶好のタイミングです。どこに住むか・誰と生活していくかという点が、結婚を真剣に考えるきっかけになります。新しい場所で生活を始める「引越し」というタイミングを利用し…。これからの人生を共にするパートナーを探してみてはいかがでしょうか。結婚のチャンスは逃さないように結論として、結婚するタイミングは意外と多いものです。しかし、意識して捉えなければスルーしてしまうことも…。一度チャンスを逃してしまうと、次いつ訪れるかわかりません。自分らしく生きつつも、大切な決断を適切なタイミングでするよう心がけましょう。(Grapps編集部)
2024年07月25日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、結婚を視野に付き合っていた7歳年下の彼氏が家業の農家を手伝うことになったという、41歳女性のお悩み。自身の仕事を続けたい彼女は、彼と折り合いがつかず一度は別れたものの、未練から今でも会うことがあるそうで…。彼とやり直したいという彼女に、彼との向き合い方を佑雪さんがズバリ回答してくれます!お悩み:「農家に嫁ぐことはできないけれど、彼と別れるのはイヤ」【クラブ佑雪】vol. 34241歳女性の水色と申します。私には7歳下の彼氏がいて、結婚も視野に入れてお付き合いしていました。お互いバツイチで離婚してから彼は都内から2時間ほどの実家で両親と暮らしています。私は都内在住でフリーランスで服の仕事をしています。仕事柄、都心に出やすい場所が暮らしやすいため、結婚は意識していたものの、結婚して彼の実家で暮らすとなると仕事に支障が出るので尻込みしていました。週に1度、彼が私の家に来てくれて共通の趣味の場に出掛けたりと楽しく過ごしていましたが、年齢的に焦っていたのもあり、先に妊活は進めていました。好きな人の子どもができたら嬉しいなという思いと、子どもができたら彼の実家に引っ越す決心もつくのではないかと考えていました。彼の実家は兼業農家で彼も土日は手伝っていたり、忙しい日々を過ごしていて、大変だろうなと思いながら、私も仕事が忙しく、会いにきてくれる彼のやさしさに甘えていました。そんな矢先、彼のお父さんが亡くなりました。そんな折、もともと口下手で自分の状況や考えを口にしてくれない彼に不安をぶつけてしまいました。私もやりたい仕事があるのにそれを半ば諦めて知らない土地に引っ越す環境になるなら彼にも何か譲って欲しい、2人のうち自分ばかりが負担になるのはおかしいと。すると彼から「家を手伝わなきゃいけないからもう今までみたいに会えなくなるし、もう頑張れない。あなたを不幸にしてしまう気がするからもう付き合えない」と言われました。ショックでしたが、その日は家に帰りました。後日、彼の姉に電話で相談した際に(姉は元々同級生です)家の農業がいかに大変か、農業は彼が中心にやらなければいけない。自分との時間を作れと言うなら、あなたもうちで農業の手伝いをして空いた時間で会えばいいじゃないか。家のことサボって2人で遊んでる場合じゃない。彼のことが本当に好きなら彼に合わせて寄り添ってもらわないと協力できないし、妊活に対しても子どもがいなくちゃ幸せになれないみたいな考え方は理解できない。ワガママを言ってるように聞こえて本当に彼のことを考えていないし、好きじゃないんじゃないか? と言われ落ち込み、 また、彼はこんなにも追い詰められた状況にいたのかと改めて考えました。その後、彼に会って、好きだから一緒にいたいし、お互いに譲り合えるところを話し合って頑張りたい。前向きに考えていきたい。別れたくないと伝えました。でも、彼は「1度気持ちが折れてしまったからもう無理。うちは家系が変わっているし、これから一緒にやっていく想像ができない。あなたが色々提案してくれるたびに自分は応えられなくて、辛くて潰れそうになる」と言われ、別れることになりました。でも、彼とやり直したいです。 別れた後も私から世間話の連絡をしたり、たまに会ったりはしています。やり直したいという話はせず、付かず離れずな関係を保ちつつ、話すタイミングを見計らっています。ただ、虚しくなってしまいます。(水色41歳バツイチフリーランス)「結婚してくれなかった彼との向き合い方」男女平等、カップルは対等という考え方からすると、確かにご相談者さまのおっしゃることにも頷けるんですよ。お互い譲り合うって考え方で、何が悪いんですか? って思いますよね、フツーに。でも、彼や彼のお姉さんにとっては家業である農業は絶対だから、そこは彼を好きなら譲ってもらわないと、という考え。こちらも理解できます。それぞれご事情がございますからね。で、別れたとか言いながら、今もなんだかんだ会ってるわけでしょ? つまり、今の距離感なら一緒にいられるってことですよね? 彼だって、毎日忙しいのに、わざわざご相談者さまと会うのって、やっぱり会いたいからなんですよ。でも、ご相談者さまのお望みには一歩も譲歩できない。だから、結婚はNG。でも会いたい。であればもう、入籍とか一緒に住むとか、そういう固定概念に囚われなくてもよくないですか? 平日はお互いやるべきことをやって、週末に会う。最高じゃないですか。どうしても籍を入れたいなら週末婚っていうテもあるでしょ。もし、ご相談者さまが彼の地元で一緒に住んでも今の仕事を継続できるのであれば、別に引っ越してもいいと思いますが、それがムリなら現状維持がマストでは? と申しますのも、やっぱりね、自立して経済力をもっているって大事。経済力は発言力でもあるし、何かやりたいことを後押ししてくれる力でもあり、いざ、彼と別れたいってなったときもそれがあるのとないのとでは大違い。仕事をしてれば、仕事で築き上げた人間関係もあり、それだって自分を助けてくれる侮れない“資産”になるのです。これは絶対に手放しちゃダメ。だって、今回の一件で、究極の選択を迫られたら、結局、彼も彼の家族も自分を助けてくれないし、味方にだってなってくれないってわかったでしょ? そんな人たちに手ぶらで身を任せるなんて、絶対しちゃダメなんですよ。今この瞬間は彼にフラれて悲しい、ひとりは寂しいってことで、取り乱して彼にすがりついてるけど、どんなに何を譲歩したとしても、経済力は手放さないで。そして、どう提案、交渉しようと、彼は家のことに関して歩み寄れないでしょう。唯一、可能性があるとしたら、彼の実家あたりにショッピングモールができるとか、駅ができるみたいな土地開発の話が持ち上がって、田畑を売却することになったとき、ですかね。そのくらいまとまったお金が入るってことにならないと、彼も農業をやめられないのでは?最後に。虚しくなるとのことですが、人生なんて、ある種、そんなもんでしょう。期待しすぎなんです。叶わないことなんてたくさんあります。そのことに気づき、受け入れることもひとつの成長です。それでも今、彼は会ってくれる。その“叶ってること”をありがたく受け取っていけば、ご相談者さまの人生はもっと楽しく、楽になります。虚しいって、決して悪いことではありません。40代に入られたことですし、現実を受け入れつつ、虚しさをも味わえるくらいの大人になってみませんか?【お悩み募集しています。こちらからどうぞ!】インスタでもお悩み募集中!インスタからのお悩み募集はこちら@yousetsu.fujishimaマガジンハウスの会員登録からのお悩みはこちらから。藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)元リアル銀座のクラブのホステスを経て、占い師・開運アドバイザー。著書に『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。anan web上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママとしてお悩み相談「クラブ佑雪」、『TABI LABO』で「目覚めよ! 恋愛力 藤島佑雪のLOVE占い」など連載多数。©dinastya/Adobe Stock文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子
2024年04月22日結婚前に見破って…!モラハラ男性の特徴「結婚前は優しかった夫が、結婚後モラハラ夫になりました。帰宅してすぐ『こんな弁当食えるか』と弁当箱をたたきつけられ…。その理由は、夕飯の残り物を入れたからでした。『具体的にどんなお弁当がいいか教えてくれる?』と聞いたところ夫はスペアリブや煮込みハンバーグを要求…。朝からは作れないと反論すると『は?それが仕事だろ?』と言われてしまいました…」(30代/女性)結婚前は優しかったとしても、その裏側には容易には感知されない隠れた特徴が存在していることがあります。しかし、モラハラ男性と結婚してしまう前に見破っておくことが望ましいです。そこで今回は「モラハラ男性の特徴」を紹介します。言葉による操縦術相手の話に一貫性がなく、繰り返し自分の立場を変えてくる場合は警戒が必要かもしれません。議論するときには、メモをとって主張を明確にすることが効果的です。弱者に対する強硬姿勢外見からは想像もつかないような、力のない人への強い態度がモラハラ男性の一面です。例えば、デートで店員に対し不適切な振る舞いを見せた場合、注意が必要です。愛の言葉で逃げる喧嘩したときや責任逃れをするときに「愛してる」という言葉を使うことがあるようです。しかし、その背後にある真意を問うことは重要です。心を乱さず、冷静に判断することが求められます。支配を隠すアドバイス相手の真の意図を探ることが重要です。ただの助言だと感じることもあるかもしれませんが、実は夫の欲するところを満たすためのものである場合があります。感情に流されず、その背景にある目的を見極めましょう。適切な対応を心がけるモラハラ夫を外見や一般的な行動だけで判断するのは困難なケースもあります。違和感を覚えたら、それを見過ごさずに対処することが肝心です。自己を守るためにも、冷静に状況を判断しましょう。(愛カツ編集部)
2024年04月10日仕事と結婚生活を両立するために大事な3つのこといざプロポーズをして結婚をしたが、その後すぐ転勤が決定。幸せの絶頂にいたからこそ、落差を感じてしまうことも。だからといって結婚生活が上手くいかないわけではありません。ここでは、プロポーズ後に転勤が決定したとき、仕事と結婚生活を両立させるために大事になることを紹介していきます。可能なら転勤先に着いていくor着いてきてもらう最もいい選択は、転勤先に着いていくというもの。これなら、離れて暮らす必要がないので、変わりなく結婚生活を継続できますよね。そのためには、着いていく側が今行なっている仕事を辞める必要がありますが、転勤先にも仕事は転がっています。着いていけるのなら着いていくのが最もおすすめな選択肢になります。離れて暮らすのなら毎日連絡を取り合おう「着いていきたいが、仕事を辞められないので難しい」ということもあるでしょう。そうなったら、いよいよ離れ離れで暮らすことになります。離れ離れで暮らすのなら、毎日連絡を取り合うことが大切。「どんな一日だったか?」「何を食べたか?」など、何でも構いません。毎日連絡を取り合うことで、お互いのことを思いながら生活できるでしょう。相手を信じることが大事離れて暮らしていると、相手の浮気を疑ってしまうことも。仮に相手が浮気をしてなかったとしても、疑ってしまったことが原因で夫婦仲が悪くなることもあります。離れて暮らすとしても、相手を信じることが大切です。離れて暮らしていても夫婦には変わりない一緒に暮らしていないと夫婦ではないということはありません。今はさまざまな夫婦の形があり、離れて暮らしている夫婦も一定数存在します。離れて暮らすのなら、連絡を密に取り合うことが重要です。そうすることで、夫婦仲を維持しながらお互い生活することができるでしょう。(愛カツ編集部)
2024年03月24日●「お洋服作りは本当に楽しい」ブランドディレクターにやりがいモデルやタレントとして活躍、昨年8月には結婚を発表し、公私ともに絶好調の藤田ニコル。「芸能の仕事は天職だと思っています」と語る藤田は、もう1つファッションブランドのディレクターの仕事も波に乗っている。2021年に新ブランド「CALNAMUR(カルナムール)」を立ち上げ、3月1日に東京・ルミネエスト新宿に同ブランドの1号店をオープン。そんな藤田に今の仕事の充実ぶりや結婚後の心境の変化など話を聞いた。3月2日に開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」(TGC)では、自らプロデュースしたブランドの衣装をまとい、モデルたちと共にランウェイを歩いた藤田。「今回はディレクターも兼ねて参加したので、自分だけではなく、他のモデルちゃんたちのスタイリングやメイクの確認など、ステージに出るまでに最終チェックをしていました。いわば裏方もやりながらのステージだったので、緊張感や達成感などいろんな感情があふれてきました」また、「やっぱりファッションって楽しいなと思いました。お洋服のかわいさを皆に伝えるために出ているので、ファンの子を見つけながら歩きましたが、だいぶ伝わったと思います」と手応えを口にする。「CALNAMUR」のコンセプトは“優美な野心家”だそうで「自分がモデルをやっているからこそ、お洋服の最先端が人よりも早く知れるし、お洋服と一緒に育ってきているので、自分の好きなファッションの要素をたくさん取り込めたブランドになっています」と自身の強みも語る。ブランドをディレクションするやりがいも実感している。「お洋服作りは本当に楽しいです。3月1日に初めての店舗を新宿のルミネエストにオープンしましたが、自分の作ったお洋服たちがずらりと並んでいるのを見たら、なんだか自分の子どもが育ったみたいな感覚で、やっと皆さんにお披露目できたんだなとうれしくなりました」さらに、「ファンの方が店舗に足を運んでくださり、『かわいい!』と生の声をいただけたことに感激しました。3月16日にイベントも予定していますが、今後、サプライズでちょこちょこレジをやりに行きます。店舗ができたことで、ファンの皆さんと会える距離がまたぐっと縮まった気がします」と喜びを語った。年齢や経験を重ねてきてモデル業に対する思いに変化はあるか尋ねると、「何もかも始めた頃から変わってないかもしれないです。ただ、私はお洋服が好きだということはわかりました」と答え、「モデルを始めた頃は自分でコーディネートもできなかったけど、お仕事でプロにメイクをしてもらったり、きれいにしてもらったり、お洋服を着ることによってかわいくなれるんだということがだんだんわかっていった気がするので、本当にモデルをやっていて良かったなと思います」としみじみ。ファッションブランドのディレクターを務める中で、思ったことをしっかり伝える大切さも感じているという。「これは無理かもしれないと思ったことも、一緒にやっているスタッフにお願いしたりして解決することもあります。やはり口に出して言うことが大事で、そういう時は言って良かったと思うことが多々あります。みんなにも何か思うことがあれば言ってもらうようにしているし、そういう環境で仕事をしているからストレスもないですし、本当に楽しくやっています」●昨年結婚しプライベートをもっと大事にしようと思うようにバラエティ番組や情報番組などでも活躍している藤田。テレビ出演する際に心がけていることについて聞くと「何もないです。素のままで出ています」と答え、「私は自分を飾ることもしないし、そのままでいるのですごく楽です。みんなとおしゃべりをして楽しい中でお仕事が終わるので、芸能の仕事を始めたころから天職だと思いました。また、タレントとモデルのほか、お洋服作りもしていて、毎日が違う現場なので、飽きることがないです」と充実感に満ちた表情を見せた。今年の目標について尋ねると「昨年からプライベートをもっと大事にしようということは心がけています。お仕事ばかりになっちゃうとインスピレーションを得る時間がなくなってしまうので、お外に遊びに行ったり、お友達と会ったり、 海外旅行をしたりと、吸収する時間を自分でちゃんと作ってあげなきゃと思っています。だから、休める時は休むようにしたいです」と回答。それは、結婚して家族ができたことも大きいそうで「やはり家族との時間も欲しいし、お家にワンちゃんがいるので一緒にいろんな場所へ行きたいなとも思っています」と穏やかな笑みを浮かべる。幸せオーラに満ちている藤田は「充実しすぎていて怖いです。逆に何か試練が欲しいです。試練があったらそれを乗り越えたいので」と言うが、そもそも「試練を試練と思わないかもしれません。なんでもかんでも乗り越えちゃっている気もします」と実に頼もしい。そして、今後の人生について「私は12歳くらいから芸能のお仕事をしているので、今までずっと駆け抜けてきた気がします。だから30歳まであと4年くらいは、自分ができるお仕事をバーッと頑張ってやっていきたいし、いろんな番組でも呼ばれているうちが花なので、いろんな番組にも出させていただきたいです」と抱負を語ってくれた。■藤田ニコル1998年2月20日生まれ、ニュージーランド出身、埼玉県育ち。2009年、ファッション誌『nicola』の「第13回ニコラモデルオーディション」でグランプリを獲得し、専属モデルに。その後、『Popteen』の専属モデルを経て、現在は『ViVi』の専属モデルに。情報番組やバラエティ番組でも活躍するほか、2021年にアパレルブランド「CALNAMUR(カルナムール(CALNAMUR)」を立ち上げ、今年3月1日にルミネエスト新宿に同ブランドの1号店をオープンさせた。
2024年03月08日結婚することが一番の幸せだと昔ながらの考えを持つ人もいますよね。もし両親が、世間体を気にして結婚を急かしてきたら、あなたはどうしますか?今回は、読者の体験談を元に描く漫画家ライコミちゃん(@ricomichan)の漫画『義兄嫁は鬼嫁様!?』を紹介します。嫁の愚痴ばかり言う義兄……夫の兄から、「嫁に家事や育児をやらされている」と聞かされていたライコミちゃん。しかし実際は、結婚前に義兄から申し出ていながら、ほとんどできていないことが判明します。挙句の果てには無職なうえに、ゲームや課金に使い込んでいることが発覚。ライコミちゃんの夫や嫁の両親は離婚を勧めますが、義兄嫁は拒否し……。義兄嫁の両親……働き始めると……これが両親の本音……?世間体を気にして、義兄嫁に早く結婚するよう言ってきた義兄嫁の両親。本音を見透かされながらも離婚を勧める両親に、義兄嫁は「うちの両親の目的は私が立ち上げた会社と子どもだ」と衝撃発言をします。その後義兄嫁は、自分の会社と仕送りを当てにする過干渉の両親に念書を書かせ、義兄には離婚か再構築かの選択を迫るのでした。娘の幸せより世間体が大事な両親……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月23日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!突然仕事を辞めた夫主人公は夫と結婚して1年目の兼業主婦です。夫が転職して1年が経った頃…。「仕事のことで話があるんだけど…」と相談を受けます。すると夫は突然「仕事辞めるわ!」と言い放ったのです。辞表も提出済み出典:エトラちゃんは見た!「は…??」と驚く主人公に、夫はさらなる衝撃発言をします。問題さあ、ここで問題です。相談もなく会社へ辞表を出してしまった夫。その衝撃の理由とは?ヒント夫は何かに感化されたようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「テレビの特集に影響され、職人になるため」でした。主人公は呆れながらも「副業から始めてみたら?」と提案しますが…。夫はすでに住み込みの仕事を見つけていました。その後、主人公もついてくる前提で話を進める夫。主人公は仕事を理由に断固として拒否。こうして夫は渋々単身赴任することになったのですが…。それから1ヶ月後、夫からいきなり仕送りを要求されます。夫の言動に呆れていた主人公はもちろん拒否するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月27日前回の話に引き続き、結婚を意識していた彼氏とのエピソードを紹介します。女性は、彼氏から「仕事をやめた」と報告を受けました。驚きを隠せない女性は、真相を聞いてみることにします…。やめたってどういうこと?次の会社は…どれだけ勝手なの…!?堪忍袋の緒が切れてしまい…彼氏の決心は変わらず…SNSで発見結婚を意識していただけに、彼氏の選択にはショックを受けたようですね。それぞれの道を歩み、お互いが穏やかに過ごせることを願いたいです。作画:響野原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年09月04日取材・文:瑞姫撮影:稲垣佑季編集:錦織絵梨奈/マイナビウーマン編集部日々生活する上で、健康な身体は何よりの資本。年齢を重ねるにつれて、これまで以上に健康に気を使い、食生活などを意識することが多くなったという方もいるのではないのでしょうか?元サッカー選手・鈴木啓太さんが代表を務めるヘルスケア事業の会社、AuB株式会社の広報を務める上田麻実さんはまさに、健康を第一に考えることをプライベートでも仕事でも大切にしている一人です。元々は臨床検査技師の資格を取得し、新薬開発のための治験に携わるような会社におよそ6年半勤務していたという上田さんですが、さまざまな縁が重なって現在の仕事に行き着きます。THE 理系のような研究職から、未経験だったという広報へのキャリアチェンジには、一体どんな経緯があったのか?そして、全く違うように思える二つの職種に通ずるものとは?詳しく聞いていくと、奇跡のような縁が紡いだストーリーがありました。■点と点がすべて繋がった。「ここしかない!」と思えた今の仕事上田さん、本日はよろしくお願いいたします!まずは簡単にこれまでの経歴を教えてください。大学卒業後、新薬開発のための治験に携わるヘルスケア事業の会社に勤務した後に語学留学を経験し、そこから再び同じ仕事に戻ったものの、現在のAuB株式会社に入社しました。AuB株式会社はアスリートの腸内細菌の研究成果をベースに、一般のお客さまに向けたフードテック事業、サプリメントなどの栄養補助食品の販売を行う会社です。現在は、「どうやったら商品やサービスが世に認知されるか」を意識しながら部門長としてPRに注力し、さらにアスリートの方のサポートも行っています。AuB株式会社を選んだ理由を教えてください。昔からの夢と、ヘルスケア業界で働いていた経験を生かせる場所が、ここにはあるんじゃないかなと思ったところが一番大きいです。私は埼玉県の浦和出身で、小さい頃から両親が熱烈な浦和レッズのサポーターだったんです。土曜日は学校が終わると両親が迎えにきてくれて試合を見にいくというのが日課だったので、日常生活の中で当たり前のように「スポーツ」「サッカー」「浦和レッズ」というキーワードが入っていて……。それで、何となく将来の夢を考え始める高校生ぐらいのタイミングで、最初はスポーツに関わる仕事がしたいなと思ったのですが、そのとき私が調べられた範囲ではトレーナーやドクターというような職種しか見当たらなかったんですね。たしかに、私もパッと思いつくスポーツ関連の職種だとその二つでした。けれど、当時の私はそれにはあんまりピンと来なかったので、次にやりたいことを考えました。医療系のドラマを見るのもすごく好きだったので、じゃあ医療の分野に行こうと思って選択したのが臨床検査技師という資格でした。それで大学も選択しました。そこからどういった経緯でAuB株式会社に?ヘルスケア業界で働いて数年経った頃にはそのスポーツに関わるっていう夢は忘れていたんですけど、ある時うちの代表の鈴木が引退記者会見で「アスリートの腸内細菌を研究するベンチャー企業立ち上げます」と言っていたのを見たんです。それを聞いたときに「今までやりたかったアスリートに関わる仕事と、自分が経験してきたヘルスケアの仕事、両方ができる場所はここしかないんじゃないか!」と思い、代表の鈴木にInstagramでDMを送ったのがきっかけです。点と点が一気に繋がった感じがありますね。でも、すぐに連絡が帰ってきたわけではなかったんです。当時Instagramが流行り始めたばかりの頃だったので、鈴木はDMの見方を知らなくて……(笑)。ただ、その1カ月後ぐらいにたまたま私の前職の会社の社長を通じて、鈴木と会食をする機会がたまたまセッティングされて、そこで「実はこういうメッセージを送ったんです」「帰ったら見てください」とコンタクトを取ることができました。今思い返しても、最初に勇気を出してDMを送っておいて良かったなと思います。■社員一号として入社、未経験だった広報職に就いたきっかけは?これまでの研究職から、広報という職種になぜキャリアチェンジしたのでしょう?実は最初から私がPRをやりたくて入ったわけではないんです。そもそもアスリートのもとに行って便検体を集めなきゃいけない時期だったので、アスリートのところへ行って「便ください」とお願いしたり、研究費を稼ぐために企業さんのもとに行って受託研究を取ってくる、みたいな営業のような仕事をしてみたり……。社員第一号だったので、本当にいろいろな仕事をしました。スタートアップならではですね。そうですね。そうこうしているうちに、徐々にいろいろと専門的なメンバーが入ってくる中で、役割として今のPRの仕事を与えられたっていう形なので、どちらかというと自分で選択したというよりは、自然とこの広報のポジションに就いたっていうところです。長年やられていた研究職から離れることに抵抗はありませんでしたか?どちらかというと、今この会社に求められていることや、この会社で実現したいことの方が気持ち的には強かったので抵抗は無かったですし、今まで頑張ってきたことが生かせていないと思ったことはありません。ヘルスケアには携われていますし、完全に離れているわけではないので。実際働いてみていかがですか?どういう雰囲気の会社でしょうか。一言で言うと健康オタク的な人が集まるところですね。それこそみなさん仕事上で「今日どんなうんちでた?」なんて会話を絶対にしないと思うんですけど、割と日常的に「なんか今日こんなうんちが出たんだけど、それって何でだと思う?」みたいな話をします。ランチタイムにコンビニにいくときも「これ食物繊維量これだけ入ってるよ!」とか、「組み合わせはどれがいい?」「何する?」みたいな、マニアックな話をしょっちゅうする、少し変わった人が多いですね。入ってからより一層健康を意識するようになるんでしょうか。上田さんも元からそうでしたか?今の会社に入ってかなり加速したと思います。さすがに自分の便の状況を人に伝えることはこれまでありませんでした(笑)。でも、みんな健康を意識しているからか、体調を崩して休む人はそんなにいないような気がします。さすがです。健康第一ですよね。あとは、健康に良いとされているものを試すことが趣味のようになってきました。楽しみながら毎日の体調管理ができています。毎日の食事にも気をつけて、職場の人が教えてくれた食べ合わせを意識してみたりするのが楽しいです。■健康は全てのライフステージの基盤健康を意識することが仕事であり、プライベートにもつながっているってすてきです。元々、仕事を仕事として捉えていないというのはありますね。入社した経緯が「プライベートで自分が好きだったアスリートのサポートがしたい」だったこともあるんですけど、入社して8年もいれば、結婚して家族ができたり、子どもを授かったり、自分のライフステージがどんどん変わっていくと、思うことも感じることもどんどん変わります。けれど、健康って赤ちゃんからおじいちゃんおばあちゃんまで誰もが絶対に大切なことじゃないですか。たしかに!どのライフステージにおいても変わらない大事な基盤ですよね。なので、今自分がいるライフステージによって「何かもっとこういうサービスがあったら良いな」とか、「こういうふうに伝えたら、届けたい人に届けられるんじゃないかな」と日々感じることがすごく多いです。普段から仕事とプライベートを分けず、日々の生活の中でも「これ、AuBにとって良いかもしれないな」ということは、会社に戻ってからフィードバックしますし、仕事で得た健康情報があれば家に持ち帰る……みたいな感じです。わりと私の中で、仕事とプライベートの切り分けはないのかなと思います。すてきです。今後こうなりたいというような展望はありますか?現在妊娠中でまた新しいライフステージがやってくるので、その経験もAuBに還元できたら良いなと思っています。2月に子ども向けのブランドを新しく立ち上げたんですが、同じぐらいの世代の親御さんに向けていろいろな情報発信することが増えていく中で、もっと妊娠中の自分や、生まれた直後の赤ちゃんに対するサービスや情報の提供など、やれることがあるんじゃないかなっていうのは思っていて……。でも、やっぱり実際に自分が母になることでしか分からない気持ちもあると思うので、まずは自分で体験したことを会社に持ち帰って、商品やサービスに生かせるように考えたいというのが産休後の目標です!
2023年08月26日家庭か仕事かどちらか選ばなければいけないのは、おかしいですよね。今回は「結婚するなら仕事をやめなさいという義母の話」を紹介します。彼氏とLINE彼氏からの提案義母とLINE義母の衝撃発言…この義母とは分かり合えない…主人公の気持ちを聞かず、自分の意見を押し付ける彼氏の母。彼氏が仕事を続けたい主人公の気持ちを尊重してくれていただけに、モヤモヤしてしまいますね。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年04月30日彼氏がバリバリに結婚願望が強いという場合はともかく、「まだハッキリとは分かんないな〜」というケースの場合には、自分自身の力で彼氏の結婚願望をどれだけ湧き起こせるかがカギとなります。そこで今回は、男子が結婚したくなる彼女の特徴をベスト3形式でご紹介していきますので、彼氏へのアピールにぜひご活用ください!■第3位:仕事を応援してくれる結婚は、言うまでもなく「支え合い」の関係。単に「異性として好き」だけでは決断ができません。そこで、とくに男子は「仕事を応援してくれる彼女」を結婚相手として選びたいと考えがちです。仕事はこの先何十年も続けていくことが確定しているものだから、その仕事に対するヤル気を出させてくれたり、仕事が辛い時に励ましてくれたり、仕事の愚痴に乗ってくれる彼女を人生のパートナーとして選びたくなる気持ちは納得ですね。■第2位:金銭感覚が合う結婚することで二人のお財布も基本共有になりますから、金銭感覚のズレは致命的。相手が浪費家だと、自分のお金まで勝手に減ってしまうという悲劇になるので、なかなか金銭感覚が合わない相手との結婚は難しいですよね。ただ、仮にブランドものが好きだったりしても、「欲しいものは自分のお金で買う主義」で、結婚後も相手に迷惑をかけないポリシーなのであればそこまで敬遠される理由にはなりません。■第1位は...第1位は、誠実、一途結局一番大事なのは、「絶対に裏切らなそう」という安心感。駆け引きのある恋はドキドキするけど、そのドキドキは「彼女を誰かに盗られちゃうかも」「彼女に飽きられるかも」みたいなスリルと裏腹なので、「ずっとこの子と一緒にいたい」とは思いにくいです。逆に、多少スリルには欠けるかもしれないけど、安定していて「この子なら、ずっと俺を好きでいてくれそう」と思えれば、付き合っていくうちに自然と、何もしなくても勝手に結婚が視野に入ってきます。■おわりにもし彼氏との結婚を強く意識している方は、普段の彼氏とのコミュニケーションのなかでこれらのポイントを意識してみると良いと思います。焦りは禁物ですが、アピールすべき点はしっかりとアピールしていきましょう!(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2023年02月01日今回は職場の先輩とのエピソードになります。結婚記念日の日、仕事だったかいさんちは残業の有無が気になっていました。隣にいた先輩に「今日残業っすかね?」と尋ねると、「今日なんかあるのか?」と先輩が聞いてきて……!?先輩に「実は今日結婚記念日で…」と伝えると? 良い先輩に巡り会えたなぁと思えた出来事です。 自分のしたことに対しての照れ隠しなのかなんなのか……。 最後に自虐ネタを放り込んでくるのが、またにくいですよねw 「これマンガにさせてもらいますわw」と思わず言っちゃいましたw かいさんち(@kaisanchi2015)の育児マンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター かいさんち
2022年10月31日ひょんなことから知り合い、出会って58日目を迎えた二人。主人公は彼女との結婚を決意しますが、“仕事ナシ貯金ナシ”の状況は変わっていなくて…。漫画家・畑健二郎さんが描いた『100日後に結婚する二人』を毎日更新でお届け。今回は、二人が抱えるそれぞれの想いや悩みが語られた第11回をご紹介します。58日目【100日後に結婚する二人】Vol.29彼女との結婚を決意したことで、就職活動に熱が入る彼。一方彼女も、飽きられないためにどうしたらいいか悩んでしまい…。お互いに会いたい気持ちが溢れてしまう二人なのでした。Profile畑健二郎/漫画家代表作に『ハヤテのごとく!』『それが声優!』など。現在は『トニカクカワイイ』を連載するほか、SNSでも精力的に活動中。2022年9月29日より、画業20周年を記念した『畑健二郎展~ハヤテのごとく!とトニカクカワイイとその他展~』を開催。作/畑健二郎
2022年09月27日私は当時28歳、周りの友人は結婚、出産ラッシュ真っ盛り!しかし、私には結婚願望があまりなく、付き合っていた年上の彼氏とも意識の違いがありました。そんな私の背中を押してくれたのは……。 「キャリアを積みたい。けれど、落ち着きたいという気持ちが固まったら結婚したい」。そんな気持ちで揺れていました。「デキ婚」と聞くとマイナスイメージを持たれることもありますが、将来を見据えた相手となら、授かることも「人生を見直すタイミング」と言えるのかなと思いました。結婚してから夫の家事能力のなさに驚きの連続ですが、看病してくれたときにそれだけ頑張ってくれていたと考えると、いざというときに頼れる最高のパートナーです。それから職場復帰はしておらず、今は家事育児に専念しています。現在第二子を妊娠中のため、復帰はしばらく先になりそうです。ですが、退職してまで結婚、出産したことは後悔していません。金銭的には不安な部分もありますが、生活苦というレベルでもないため、専業主婦として生活させてもらえる環境に感謝しています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 原案/谷山日向さん作画/ちゃこイラスト制作者:イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2021年09月20日仕事は、人生の重要事項のひとつですよね。仕事がうまくいかないと、結婚ができないと考える男性もいるようです。そこで今回は、仕事に悩む彼の励まし方をご紹介します。■ 悩みの内容をはっきりさせる女性のなかには悩んでいる人に寄り添えばいいとばかり、一緒にお酒を飲んでうさ晴らしに付き合ったり、ただずっと彼の愚痴を聞いて慰めたりという人もいます。それがたとえばペットロスや、大事なものをなくしたということなら、もうどうしようもないので慰めるしかできません。しかし、仕事で悩むのは、なにか原因があるからです。その原因がはっきりしないと対処できないうえそのままにしておくと、仕事をしているあいだ、気持ちがずっと晴れないままになってしまいます。人間関係なのか個人の力量の問題なのか、年収なのかやりがいなのか……。それぞれに理由があるはず。個人の力量が足りないため、業務が時間内に片づけられず残業ばかりになってしまうとか、面倒な上司に仕事を押しつけられてしまっているとか。ただこのような場合、当事者は悩みの渦中にあり、客観的に判断できないことが多いみたいです。そんなときは一緒に、ひとつひとつ紐解いていってあげれば、彼は自分が今、なぜ悩んでいるのかはっきりするはずです。悩みの根本が分かり解決策が見つかれば、あとはそれに向けて努力するのみ。次の日に解決!とまではいかなくても、解決へ向けて、対策を練っていけるはずですよ。■ 一緒に解決に向かう悩みの根本がわかったので、あとは努力すればいい。……とはいえ、それができれば悩んでいないという人もいるでしょう。そんなときは、一緒に努力してあげる姿勢を示すと、彼にとって大きな支えになります。知識や技術が足りなければ、空いている時間に勉強すればいいわけです。隣で一緒に学んだり、ためになる情報を集めたりしてあげたりすると、口だけでいうよりもずっと効果があります。彼女がこれだけやってくれてると思ったら、彼もしくじけるわけにはいきません。本気で励ましてくれる彼女のために、なんとしても……!と思うでしょう。一緒にがんばってくれる人がいれば、彼も孤独ではないと、身を持って実感します。あなたは彼にとって「かけがえのない人」となるでしょう。■ 彼の気持ちに寄り添ってあげてともに悩みを解決することで、彼はあなたのことをぐんと身近に感じるでしょうし、親近感も抱くでしょう。今回ご紹介したように、仕事の悩みを解決することも大切です。とはいえ、人には向き不向きもあります。彼にはこの仕事は無理だと思ったら、あなたが彼の背中を押してあげることも大事です。彼とともに歩んでいきたいと願うなら、この先についても、一緒に考えてみてもいいかもしれません。(如月柊/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年08月09日「いずれは結婚したいけど、仕事も頑張りたい……。」という女性は少なくないでしょう。仕事を頑張りたいから恋愛にあまりエネルギーを使いたくない、結婚後は専業主婦になりたくない、そんな葛藤を抱える人もいるのではないでしょうか。選ぶパートナーさえ間違えなければ、結婚後も仕事はバリバリできるはずですよ!そこで今回は、結婚願望はあるけれど、仕事もしたいという人と相性がいい男性の特徴をご紹介します。■ 条件のわかるマッチングアプリや結婚相談所合コンなどの飲み会で自分に合う男性を見つけるのは、なかなか難しいところがあります。一回の合コンで会える人数は、限られていますよね。そうなると、理想の相手に出会うまでに何度も飲み会に足を運ばなければならない可能性も出てきます。「仕事を頑張りたい」と考えている方からすると、これは結構ネックになってしまうでしょう。そんなときは、マッチングアプリや結婚相談所をうまく利用してみてはいかがでしょうか。マッチングアプリならば、プロフィールに自分の希望を書けますし、結婚相談所も「結婚後も仕事をしたいので、それを理解してくれる方」と希望を伝えられます。あなたがパートナーに求めるポイントをおさえた男性と出会うチャンスが高まるはずですよ。■ ひとり暮らしで、ある程度料理や家事ができるとくに仕事も頑張りたい、でも結婚もしたい、という場合は、家事・育児にもしっかり参加してくれる男性でないと両立は難しくなるでしょう。共働きでも「家事・育児は女性の仕事!」とすべて押し付てくけるような夫では、仕事と家事で疲れて生活が大変になることが考えられます。全員が全員ではないですが、ずっと実家暮らしで親になんでもやってもらっている男性は、家事・育児は女性の仕事と思っていることが多いかも。結婚を考えるのなら、ひとり暮らしの経験があって、ある程度料理や家事がこなせる人がいいかもしれませんよ。■ 女性の社会進出を応援するタイプ結婚するのなら、女性の社会進出を支持するタイプや男尊女卑思考ではなく男女を均等に見られるタイプの男性がおすすめです。彼の言動を見ていれば、どちらのタイプなのかはきっとわかると思います。たとえば、ニュースを見て「CEOが女性か!かっこいいなぁ」と女性リーダーを賞賛する。また、「育休をとっても、会社に戻って来やすい環境じゃないと大変だよね」などと、女性の職場復帰を支持する考えを口にする。こんな彼なら、あなたの「仕事がしたい」という気持ちを理解してくれるはずです。テレビ番組や道行く女性を見て「女のくせに」「女らしくないな!」などと言ってしまうタイプの男性は、避けたほうがいいかもしれませんよ。■ 結婚相手はしっかり吟味!結婚相手には、仕事もしっかりするけれど、家事もできるようなタイプの男性を探すと良さそうです。それか、あなたが一家の大黒柱になってもいいのなら、主夫になってくれるような家庭的な男性を見つけるのもいいですね。一度きりの自分の人生、「結婚で自分のやりたいことができなくなった……。」とならないように、結婚相手はしっかり吟味しましょう!(美佳/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年10月27日ママになると環境が変わり、仕事、家庭の両立で悩みは尽きないもの。見通せない子どもの体調不良や子どもとの生活で、どうなるかわからない。そんな中、仕事から遠ざかることを選択しなければならない場合も…特に忙しい業界で働いている私、ぶっちゃけどうしたらいいの~???そんな悩みを持っている働く女性に向けて、ファッション業界女子の働き方を考える会「装談#019 ファッション業界の働き方~ママ編~」が2019年5月12日(日)に開かれます!経験者が語る!プレママ、婚活女子、キャリア女子たちよ! 今後のために言わせておくれ! 今回のイベントでは、日経ウーマンで11年の取材歴があり、ハイスキルマザー向け仕事紹介事業を展開している株式会社War is代表取締役(共同代表)田中美和さん、『ワンオペ育児』 著書 である明治大学教授の藤田結子さん、現在、 出産を控えているファッションテックデザイナー のOlgaさん、この日の会場となっているワールドさんから実際に働くママの声も聞きます。<注目の登壇者>Olga(おるが)ファッションテックデザイナー/デジタルハリウッド大学院 助教 ファッションテックラボ 主宰ロンドンの大学院にてファッションとテクノロジーの関係性を独自 に学び、帰国後ファッションブランドEtw. Vonneguet(エトヴァス・ボネゲ)を立ち上げる。 国内外アーティストへのPVやライブ衣装、 ツアーグッズのデザインを多数手掛けるだけでなく、 東京コレクションにも参加。 渋谷パルコや伊勢丹をはじめとする国内外の百貨店にも出店する。 デジタルハリウッド大学院メディアサイエンスラボ助教に就任、 同大学院ファッションテックラボ主宰。 藤田 結子(ふじた ゆいこ)明治大学商学部教授英ロンドン大で博士号を取得。専門は社会学。 参与観察やインタビューを行う「エスノグラフィー」 という手法で、日本や海外の文化、メディア、若者、 ジェンダー分野のフィールド調査をしている。田中 美和(たなか みわ)株式会社Waris共同代表1978年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、 2001年に日経ホーム出版社(現 日経BP社)入社。編集記者として雑誌「日経ウーマン」を担当。 取材・調査を通じて接してきた働く女性の声はのべ3万人以上。 女性が生き生き働き続けるためのサポートを行うべく2012年退職。フリーランスのライター・ キャリアカウンセラーとしての活動を経て、 2013年多様な生き方・ 働き方を実現する人材エージェント株式会社Warisを創業し共 同代表に。 フリーランス女性と企業とのマッチングや離職女性の再就職支援に 取り組む。2018年に出産し1児の母。 気になるトーク内容は・社会や企業の現状 ・当事者からのお話 ・これからどうするべきかファッション業界だけではなく、働くことに悩みをもつ女性にはぜひ参加してほしいイベントです。もちろん、男性の参加や中学、高校生のご参加も大歓迎。5月12日の母の日にママの働き方について話し合いませんか!<イベント詳細>■日時2019年5月12日(日)15時~17時■場所ワールド北青山ビル 15F イベントスペース 〒107-8526 東京都港区北青山3丁目5番10号■会費無料※懇親会は別途近くのお店にて別料金で参加可能お申し込みはこちらのPeatixにて。Peatixがご利用できない場合は、「装談#019 ファッション業界の働き方~ママ編~の件」と明記していただき、下記のメールにてお問い合わせください。contact@fashionstudies.org※当日、会場でも参加できます。※注意事項 当日は記録・広報等のためトークの模様を映像で記録し、 後日ウェブ上にて公開予定です。 ファッション業界の働き方~ママ編~詳細はこちら
2019年05月01日「仕事と結婚、どうすべきか迷っています!」と題する投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。トピ主さんは大企業で正社員として働く26歳女性。結婚前提で復縁した同じ歳の恋人がいますが、大阪と南九州という遠距離の関係です。彼は最近、家族の事情で地元に留まることを決めた様子。トピ主さんは、彼のことはとても大切だけれど、望んで就いた大好きな仕事のため、将来的にどうすればいいのか迷っている……とのこと。「みなさんだったら、どのような決断をされますか?」と問いかけています。見えていない「第三の選択肢」も探ってみよう大好きな仕事と、大切な彼との結婚。究極の選択ですよね。投稿を見る限り、今後の選択肢は「仕事を辞めて彼の元へ行く」、または「彼と別れて、今の会社で働き続ける」のどちらかしかないとお考えのようですが、今回に関しては第三、第四の選択肢もあるように思います。まず、「今の仕事を続けながら、彼と結婚する」ということは本当に不可能なのでしょうか。トピ主さんと近しい状況で、遠距離結婚をしているご夫婦を実際に知っています。女性側が他県への出向中に旦那様に出会ったものの、互いに転職を望まなかったため、女性が元の職場に戻った後に遠距離のまま結婚し、月に1〜2度往復しあう関係を続けています。長い休暇中は必ず一緒に過ごし、さらに最近子どもを授かり、女性側の実家近くに新居も建てたそうです。彼女は「どこかのタイミングで一緒に住むかもしれないし、退職後の人生も長い。そこから一緒に過ごすのでも楽しみ」だと語っていました。周囲には批判的な人もいたそうですが、二人は至って円満。確かに、「単身赴任や海外赴任で、年に数回しか会えない家族や夫婦は、すべてうまくいっていないのか?」といえば、そうではないですよね。皆がこうした形に向いているとは言いませんが、結婚生活は結局、本人たち次第。「絶対にこうでなくては」という形はない、と言えるのではないでしょうか。“仕事も彼も諦めない人生”がトピ主さんにとって一番幸せだと思うならば、それが叶う形を探ってみてもいいように思います。選択に迷ったときは、このように「今の自分には見えていない選択肢もあるのでは?」と情報を集め、別の可能性も探ってみるのがおすすめです。「どうすべき」ではなく、「どうしたい」を考えていこう人生における重要な選択の際は、「どうすべきか?」ではなく、「どうしたい?」と何度も自分に問いかけてみることも大切です。「〜すべき」という観点で選択をすれば、自分でその責任を取る怖さは和らぐでしょう。しかしその分、意思を定めていないので、決断後も心のどこかで諦めが付かなくなってしまう可能性もあります。自分の心に「どうしたい?」と問いかけて、「仕事を続けたい」「彼と結婚したい」という二つの答えが同じ強さで返ってくるならば、上述したような「両方を諦めない」という選択もあります。あるいは、「同居での結婚がしたい」という声が心から聞こえてきたときは、「九州で暮らす」「大阪で暮らす」「身近に住む別の相手を探す」という選択の中から、自分が一番どうしたいかを探っていくことになるでしょう。「自分はどうしたいのか」を本音で突き詰めていくと、次第に結論は見えてくるはずです。「彼が少しでも安心できるように、側にいられたら」とのことですが、そうした意思が強いのであれば、同じ県内でなくとも、今よりも彼のところに通いやすい支店で働ける可能性はないか、会社に掛け合ってみる……といった第四の選択肢もあるかと思います。最近は人材不足やライフワークバランスの観点から、個人の事情に柔軟な対応をする会社も増えていますし、今すぐには難しくとも、何年か後に異動願が通ることだってあるかもしれません。ひとりで抱え込まず、人事や上司の方に一度相談をしてみるのも一案です。「後悔しない選択」にこだわりすぎないで投稿には、「どちらを選択しても幸せになれると思いますが、後悔もするんだろうと思います」という記述も。そうですね、どんな道を選んでも、人生にはアップダウンの波があるので、多かれ少なかれ後悔を感じる“瞬間”はあるでしょう。とはいえ、決断の時点でそう恐れなくてもいいと思います。仮にひどく後悔する時期があったとしても、「そう感じるのは、今の人生がうまくいっていないからでは」と現状を見つめ直し、未来へ向かう力に変えていくこともできます。それに、あまり「後悔しない選択をしなければ」と思いすぎると、「自分はどうしたい」が見えにくくなってしまう可能性も。どんな選択をしても、「私がこうしたくて、こういう道を選んだんだ」と言えることならば、それが今のベストな結論だと考えていいと思います。「どうしたい」を貫くことを怖れず、自分の心の声をしっかり聞いて決断をしていきましょう。応援しています。(外山ゆひら)
2018年09月17日自己実現の時代だし、明るい未来も見えないし、まだ仕事での成功も見えていないのに、結婚なんて決められない。そんな男性は多いです。しかし、そんな仕事に生きる男性たちも、ふとしたタイミングで結婚することがあります。「結婚するならこの人だな」と思う女性が現れるのです。今回は、仕事第一の男性が最後に選ぶ「結婚相手」をご紹介したいと思います。文・白武ときお【みんなの恋テク】仕事第一の男性が最後に選ぶ「結婚相手」1.同業種で仕事のプラスになる存在「結婚したら自分の仕事にマイナスになると思うことが多かったけど、今の奥さんはその逆。身の回りのこともやってくれるし、同業種だから仕事への理解もあった」(28歳・広告)仕事への理解がないと「なんでそんな働くの?」「そんなに仕事が大事?」と、気を使いながらの仕事になります。同業種ならある程度勝手をわかってくれるし、自分のことを助けてくれるかも。そういう安心感が結婚の決め手になることは多いです。2.ひとりでも生きていけそう「勝手に楽しく過ごしてくれるタイプのほうが楽。かまってほしい人だと、重くなってしまって続かないですね」(30歳・飲食)男性は重い女性が苦手です。結婚となればより避けたいところ。自分の趣味があったり、自分も仕事を頑張っている女性など、放っておいても楽しく過ごしてくれる女性は、一緒にいて楽です。彼に依存してどこかに連れてってとお願いするより、自分でどんどん楽しみを追求できるタイプは魅力的にも見えます。3.弱さを見せられる包容力の持ち主「仕事でミスをしたとき、弱い部分を見せられる相手と結婚した。妻がいないと心が折れてダメになってたときは何回もあった」(31歳・貿易)日々、戦っている男性は戦いに敗れて傷つくこともあります。そんなときに、癒してくれる、弱さを見せられる存在は必要です。弱ったときにそばにいて、包み込んでくれる女性を男性は手放しません。彼が傷ついたときは、傷を癒して前向きになれるようサポートしてあげましょう。「結婚は価値あるもの」と思わせないといけません結婚は嗜好品だと言う人もいる時代。焦ってないし、仕事での成功が第一目的になっている男性からすれば、結婚は煩わしいことに思えます。なので、その煩わしさよりも、プラスの価値があると思わせられなければ結婚してくれないでしょう。気になる彼や現在の恋人にとって、自分がどういう存在で、どういうアピールができれば最適なのか、今一度考えてみましょう!©SelectStoc/Gettyimages©teksomolika/Gettyimages
2018年04月05日働き女子なら一度は考える「結婚」と「仕事」の問題。みなさんは結婚後もバリバリ働きたいですか?それとも、仕事はほどほどにして家庭生活を重視したいですか?独身時代はシゴト命という感じで働いていても、結婚後はフルタイムの仕事はやめてパートタイムで働く人、子どもができるまでは仕事を続け、妊娠を機に退職する人など、いろいろな女性がいますよね。こういった女性の選択について、男性はどのように考えているのでしょうか?■男性は妻に家庭を大事にしてほしい?結婚式場を運営するアニヴェルセルが実施したアンケートによると、男性(既婚・未婚)は、Q. パートナーにはどのような働き方をしてほしいですか(していますか)?1位:収入はそこそこで良く、家族との時間を大切にしてほしい…70.4%2位:がっつり仕事してほしい/稼いでほしい…11.5%3位:専業主婦になってほしい…18.1%7割の男性が、奥さんには一家の大黒柱として稼ぐより、家族との時間を大切にしてほしいと望んでいることがわかりました。とはいえ「専業主婦になってほしい」と思う男性は2割以下。つまり8割以上の男性は、パートやアルバイトなど働き方の形は変わっても、パートナーに仕事を続けてほしいと考えているようです。■女性の4分の1は専業主婦志望一方、女性(既婚・未婚)のアンケート結果を見てみると…Q. 結婚後、あなたはどのような働き方をしたいですか(していますか)?1位:収入はそこそこで良く、家族との時間を大切にしたい…62.5%2位:がっつり仕事したい/稼ぎたい…12.2%3位:専業主婦になる…25.6%「稼いでほしい」と望む男性と「稼ぎたい」と思っている女性の割合はだいたい同じですが、「専業主婦になってほしい」男性と「専業主婦になる」という女性の割合には7%強の差があることが判明しました。ジャーナリストの白河桃子さんが2014年に発表した『専業主婦になりたい女たち』(ポプラ社)にて、若い女性の中で専業主婦願望が広がっている、と書いていましたが、約4分の1の女性が願っているということは、確かに意外と多いのかも?本気で専業主婦になりたいなら、収入の良い旦那さんを見つけるか、相当なやりくり上手になるか…とりあえず、パートナーとの話し合いが必要となりそうです。■専業主夫になりたい男性の割合は?ちなみに、男性(既婚・未婚)は自分自身の働き方についてどのように考えているかと言うと、1位:収入はそこそこで良く、家族との時間を大切にしたい…52.8%2位:がっつり仕事したい/稼ぎたい…42.7%3位:専業主夫になる…4.5%「稼ぎたい」より「家族との時間を大切にしたい」との意見が10%近く多い結果に。“ハードワーク=美徳”的な昔ながらの考え方は薄れ、家事・育児をするのが当たり前、と思う男性が増えてきている模様です。そして少数ではありますが、専業主夫になりたい男性もいることがわかりました。女性でも自分がバリバリ働いて稼ぎたい人は12.0%いるし、パートナーに専業主夫になってほしいと望む人もいるので(2.8%)、需要と供給が合うなら、奥さんが稼いで旦那さんが主夫をする、という家庭もありかも。■終わりに結婚後も仕事を続ける?辞める?働き方を変える?と考え始めると、頭が痛くなってしまう人もいるかもしれません。結婚や出産は、女性にとって、そして夫婦にとっての大きな転機。働き続けるにしても辞めるにしても、お互いに納得できる生活スタイルを築いていけたらいいですね。ライタープロフィールKawauso紙媒体とWeb媒体を行ったり来たり。お酒、本、映画、旅をこよなく愛する独女。次に行きたい所はチリとペルー。あとブータン。
2017年09月26日仕事ができない夫・小林司(錦戸亮)を、妻・沙也加(松岡茉優)が支えながら、夫婦二人三脚で成長していくお仕事ホームドラマ『ウチの夫は仕事ができない』(日本テレビ系)。優しいが、どこか頼りない司を演じる錦戸の姿に、女性たちから「かわいい」といった声が上がっている。だが実際のところ、“錦戸”が演じているという大きなプラス要素を抜きにしたら、小林司という男と結婚したいだろうか?■“仕事ができる”は、結婚相手に必要? 不必要?物語は、見た目・学歴・収入ともに理想の夫だと思っていた夫・司が、じつは会社では仕事のできないお荷物社員であることを妻が知ってしまうところから始まる。錦戸の甘いマスクと優しい笑顔にだいぶカバーされているが、リアルな想像を膨らませると、「できれば仕事ができる男の妻でいたい」。そう思うのが正直なところである。男の魅力は、ルックスがよい、包容力がある、そして“仕事ができる”こと…? もし結婚前に「仕事ができない」ということがわかっていたら、「小林司と結婚するか?」は、なかなか難しいところだ。“夫”ではなく“男”という立場にある場合、仕事ができないと知った時点で気持ちが冷め、結婚には至らない可能性はおおいにある(錦戸亮レベルのルックス好条件の場合は除く)。でも、結婚生活において、妻が夫に求めるものは何か。安定した収入、家族への思いやり、浮気をしない。さらには家事・育児を手伝ってくれる、できればイケメンがいい…と、そんな希望をあげればキリがないが、必要最低条件はこんなものではないだろうか。そう考えると、男性として惹かれる要素に“仕事ができる”はあるものの、結婚相手には“優しさ”や“信頼関係”のほうが大切で、“仕事ができる”は必ずしも必要な要素ではないのかもしれない。いやもちろん、仕事ができないがゆえに生活苦…となると、本当に申し訳ないところだが正直言ってしまえば、少し話は変わってくるかもしれない。でも家族を思い、家族のために働いてくれる、それだけで夫としては十分なのだ。 ■小林司、“じつは仕事できる説”を解明第7話の最後には“仕事ができるようになった小林司”との衝撃的な告知があったが、そもそも司は、はじめから仕事ができなかったのだろうか?いままでに“仕事ができない”と感じたのは、第2話で発注する弁当の予算を確認していなかったこと、第4話でイベント出場者にメールでしか連絡を入れていなかったこと、この程度だ。たしかに、ルール至上主義の経理部であれば、司は確実に仕事ができない社員である。経理部で人情丸出しの仕事ばかりしていたら、会社はすぐに倒産してしまうだろう。けれども外部との人間関係が肝となる第一制作部では、司の人柄に皆が心を動かされ、だれも傷つかずにすべての案件が成功へとたどり着いてきた。上司の土方(佐藤隆太)、黒川(壇蜜)らの司を見る目も大きく変わってきている。だが、司自身は最初から、正しいと思う道を進んでいるだけ。過去に8回も異動した司だが“仕事ができる・できない”は、その人にあった仕事かどうか、さらに言えば、周りの人の捉え方次第なのかもしれない。「僕は仕事ができません」と開き直った司は、仕事をする上で邪魔になりがちなプライドもなく、もはや無敵状態。はじめは「にもちゃん」(お荷物社員)などと罵られる姿にウズウズしていたが、物語が進むに連れて「正義は勝つ」そんなことを証明しているようでワクワクしてきた。■小林司の妻にとって最大の問題点はコレ!妻をいちずに愛し、なんなら会社での評価も上昇中の司は、良き夫以外の何者でもない。唯一、司との結婚生活の欠点といえば、実姉の存在。突然訪れ、居座り、当たり前のように食事し、合い鍵まで持ち出し、実父をいきなり宿泊させる…。これには妻の立場からすると、「つかポン、そりゃないよ」と声をかけたくなる。でも、すべてが完璧の夫なんていない。そこは妻の頑張りどころ。どうしても耐えられないのであれば、妻が夫にきちんと話せばいい。雨降って地固まる。波風の立たない夫婦なんていないのだから。第8話では、仕事ができると自信をつけた司の第2章がスタートする。同時に“仕事ができる=家族の幸せ?”という疑問が投げかけられていたが、おそらくその答えは「NO」である。夫として必要なのは、仕事ができることより、家族への愛情。家庭を顧みなくなってしまったら、司の魅力は半減どころの騒ぎではないのだ。つかポン&サーヤのことだ、きっと波乱を乗り越えラブラブな夫婦関係を再び私たちに見せてくれるはず。夫婦に大切なことってなんだろう。そんなことを自分に問いかけながら、ますます盛り上がる物語の行く末を楽しみたい。
2017年08月25日結婚、出産・子育てを経て、生活や仕事が変わった人も多いはず。独身の頃を思い出し、「あの頃は自由でよかった」「あの時のほうが幸せだったかも…」と思う人もいるかもしれません。そんな人にぜひ読んで欲しいのが、やまもとりえさんのマンガ『Aさんの場合。』(祥伝社刊)です。祥伝社のWEBマガジン『コフレ』で連載されているマンガで、昨年末に書籍化されました。やまもとりえさん自身が、2歳と0歳の男の子のママです。主人公は、独身のAさんと既婚で子どもがいるBさんマンガの主人公は同じ会社にいる2人の女性、Aさん(30代独身、ひとりがラク)とBさん(30代既婚で娘が1人、人づきあいが上手なタイプ)。会社でのちょっとしたやり取り、産休や育休時のこと、クリスマスやお正月の過ごし方などを、Aさんの視点、Bさんの視点からそれぞれ綴ります。Bさんが感じていることは、まさにワーキングママ的な共感がずらり。たとえば、------------------------------------〈Bさんの本音〉・ 時短で会社から早く帰るのに、まわりに気を遣ってしまう。本当はもっと仕事していたい・ 保育園に寄って急いで夕食を作ったのに、パパは「夕飯はいらない、飲み会になってしまった」とメールを送るだけで気楽・ 実家での帰省時に、やたら息子を「優秀だった」と言う義母が面倒くさい・ SNSを見ていると、まわりみんなが自由で楽しそうな写真ばかりをアップし、憂鬱になる・ ------------------------------------など、どれも「わかる」「私もそう思ってた!」と感じるエピソードが並びます。結婚や仕事への考え、SNSの感じ方の違いがおもしろい一方、Aさんが感じていることは、結婚する前に自分が悩んでいたことだったり、ママになった今でもふと感じることだったりに近いものがあります。------------------------------------〈Aさんの本音〉・子どもがいる人は、会社から早く帰れてうらやましい。仕事も気楽な気持ちでやっているんだろうと思う・ 正月に帰省するたびに、親から同級生や友人の結婚、出産話を聞かされる・ SNSには結婚・出産をした友人たちの、子ども自慢・幸せ自慢ばかり・ クリスマスは、一番孤独を感じる時。ひとりでいるのは良いが、「かわいそう」と思われるのがイヤ------------------------------------など、すっかり忘れていた独身時代に悩んでいたこと、ひとり暮らしのときに感じていたことが、ありありと描かれていてビックリします。職場の上司、パパなど、まわりの人の本音もAさん、Bさん以外にも、ふたりの上司である課長や、Bさんの夫の本音も描かれています。---------------------〈課長〉・Aさん、Bさんそれぞれに良いところ、良くないところがあり、それぞれの扱いが難しい〈パパ〉・子育てに理解がない上司との間で板ばさみ。子育てや家事をひとりで背負いこんでいるBさんを察し、「もっとふたりで話し合わなくては」と提案する---------------------どの人の視点も、とても共感できて納得できるものばかりで、ひとつの出来事に対し、いろいろな立場から想像してみることの大切さを感じます。仕事と子育て、家事をしていると、「自分ばっかりが大変」「だれも助けてくれない」と辛かったり、孤独を感じたりすることも多いと思います。しかし、ちょっと視点を変えることで、悩んでいることが解消されたり、孤独感や不安感が少しラクになることもあります。いわゆる「子育てマンガ」は、子育てのエピソードが中心になり、ママや子どもが主人公になって描かれることが多いのですが、このマンガでは、実際はそれだけでなく多くの人が関わっていることにも気づかされます。私自身も『Aさんの場合。』を読んでから、会社や家庭で、それぞれ仕事や子育てをしていると、「相手はこう思っているかもしれない」とか「言い方を変えても良いかも」と少し配慮するようになりました。今の暮らしに、ちょっとした“気づき”を与えてくれる『Aさんの場合。』、ママはもちろん、独身の女性やパパにもおすすめ。試し読みもあるので、ぜひ読んでみてください。『Aさんの場合。』(祥伝社刊)試し読みはこちら→<文:フリーランス記者武田由紀子>
2017年07月17日「20代のうちに結婚したい」「今の彼と後々結婚したい」など、将来について今のうちから考えている女子もいるでしょう。でもあなたがいくら結婚を熱望していても、相手がNOと言えば結婚は難しいですよね。素敵な彼に結婚を前向きに考えてもらうためにも、今回は男子が「結婚相手としてはなしかな・・・」と思う女子の特徴を紹介します。■1.専業主婦を熱望している「仕事を辞めて専業主婦になりたいからと結婚を望む女とは結婚したくない。楽したいから結婚したいって男にすごく失礼。他力本願な人と結婚しても成長できないし」(28歳/男性/不動産)仕事から離れた暮らしをしたいからと、専業主婦を希望している女子もいるでしょう。でも彼女にそれを言われたら男子としてはプレッシャーなんです。「俺の給料でふたり生活するのは難しいよな・・・。子供できたらもっとお金かかるし・・・」となれば結婚をためらいます。できればふたりで頑張って働こうと言ってくれる女子の方が彼は安心かも。■2.ひとり暮らし未経験「一度もひとり暮らしをしたことがない子との結婚って怖いかも。そういう子と結婚の話が出た場合、同棲してから結婚決めたい」(27歳/男性/IT)一度もひとり暮らし経験のない女子は、男子からしたら生活能力があるのか不安に思うもの。彼との結婚を真剣に考えているのなら、一度親元を離れてひとりで生活、もしくは彼と同棲をしてみるのもいいかも。そうすれば家事もできるようになるし、お金の大切も学べます。■3.ことあるごとに「別れたい」と言う「ケンカのたびに別れたいという彼女と結婚してもソッコーで離婚になりそうだから結婚相手としては無理かな」(30歳/男性/出版)「情緒不安定なのか、時たま感情的になって『これ以上一緒にいたくない』だの『別れたい』だの騒ぐからずっと一緒は怖い」(29歳/男性/貿易)ことあるごとに「別れたい」と言う彼女と結婚するのは怖いです。結婚したら今度は「離婚したい」と言うようになるのが目に見えています。女子の中には彼の愛情を試そうとして「別れたい」と言う人もいますが、結婚を考えているならそれは不利でしかないです。■4.不摂生な生活をしている「お昼がいつもファストフード。不健康そうな女子は嫌」(30歳/男性/医療系)「休みの一日中部屋にこもってPCで動画見て、眠くなったら寝て、ご飯はコンビニの・・・って人」(28歳/男性/SE)不摂生な生活の人と結婚したらこっちまで不摂生な生活習慣が身についてしまうのでは? と考えるのかも。男子が結婚したいと思えるのは、規則正しい生活をしている子。彼の健康を考えることも大切ですが、自分の健康を保てるかどうかだって見られているんです。自己管理できない子は結婚相手から外れてしまいますよ。■5.すでにセックスレスな関係にある彼女「付き合って2年ですでにセックスレス。結婚したいって話は出てたけど、なんか不安になってきた」(32歳/男性/建築)セックスレスが問題で離婚する夫婦だっています。結婚前にセックスレスとなると結婚に踏み込むのも難しいもの・・・。レスにならないため、お互いに工夫することが必要ですね。■おわりに彼に一度でも「この子とは結婚無理かな・・・」と思われてしまったら、その気持ちを覆すことは難しいかもしれません。ですから、なるべく早めに自分の言動を見直して、結婚に前向きな気持ちを持たせられるようにしましょうね。(美佳/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年04月03日仕事をしている女性は、いつかは必ず「結婚や出産を機に仕事を続けるか、辞めるか」の選択に迫るはず。そうなったとき、みなさんは、どんな働き方を希望しますか。女性誌『JJ』の読者アンケートによれば、結婚後の働き方について、25%の女性が「寿退社で専業主婦になりたい」と回答。終身雇用制度が崩壊し、サラリーマンの年収がなかなかあがらないといわれる時代でも、まだ4人に1人の独身女性は、「専業主婦」への憧れを捨てきれていないようです。でも、「結婚がゴール!」と思い込み、自由気ままな結婚生活ばかり夢見ていると、近い将来、痛い目に遭うかも?!ここでは、ファイナンシャルプランナー・花輪陽子さんの著書『30代で1000万円貯める!共働き夫婦のマネー術』を参考に、結婚前に知っておくべき「お金の現実」についてまとめてみました。■生涯支出は3億円超!もう、夫の収入だけではまかなえない……マイホーム、子どもの教育費、老後資金……。幸せな結婚生活を送るには、なにかとお金がかかるものです。まずは、一生にかかるお金から、算出してみましょう。・結婚&新生活:547万円・子どもの養育費&教育費(2人分):3268万円・マイホーム:5500万円・マイカー:2800万円・老後資金:9200万円子どもを2人産んで、マイホームとマイカーを購入した場合にかかるお金は、約2億3000万円。さらに毎月の生活費が25万円×35年分=約1億円かかります。なんと、すべてを計算すると、生涯支出は3億円を超える結果に。かつて大卒サラリーマンの生涯年収は、3億円超といわれていましたが、日本の景気が落ち込んでいることや、リーマンショックの影響などにより、その金額は、今後ますます低下することが予測されます。さらに、少子高齢化が進むと、老後の生活を支える「年金」すら、受給できるのか危うい状況に。政府は、公的年金の支給開始年齢を75歳までへと引き上げるなどの検討もしており、今の20代が定年を迎える頃には、「いったいいくらもらえるのか?」といった具体的なことは誰にも予測できません。ここまでくれば、結婚したら専業主婦として悠悠自適な生活を送りたい……というのが、いかに現実離れをしているかがお分かりいただけるはず。■専業主婦家庭は、3億円も損をする?!加えて、FPの花輪さんによれば、結婚後に専業主婦になった場合、共働きの家庭と比べて、生涯賃金は2億以上の差が出るのだそう。▽「大卒女性が仕事を中断することなく、38年間働き続けた場合の生涯賃金は退職金込みで約2億7700万円というデータがあります。育児休業を2年間取得し、36年働く場合は約2000万円の逸失額があり、生涯賃金は約2億5700万円になります。出産後退職し、8年間のブランクを経て再就職する場合は正社員として復帰するか、パートとして復帰するかで大きく生涯賃金が変わってきます。正社員として復帰する場合の生涯賃金は約1億7000万円、パートとして復帰する場合の生涯賃金は約4900万円。結婚後は専業主婦という場合の生涯賃金は約2200万円になります」(花輪さん)専業主婦家庭の場合、老後にもらえる年金額も25年間で3000万円ほど少なくなるため、専業主婦家庭と共働き家庭では、約3億円もの差が出るのだそうです。さらに、出産や育児で一度会社を離れてしまうと、子育てがひと段落してからいざ再就職をしようとしたときに、正社員で受け入れてくれる会社は少なく、結局「103万円」の壁を越えずに、パートで働くという女性も少なくありません。そうした場合も、上手に家計をやりくりしないと、ゆとりのある生活を送るのは厳しそうですね。■結婚後も「仕事を続ける」をスタンダードにこれらの内容からも分かるように、今の時代は共働きが当たり前。結婚後も仕事を続けるという形がスタンダードになっているようです。これは、今後就職活動を控える大学生も知っておいて損はない情報。「結婚後がどうせ仕事辞めるし、どっか入れそうな会社に就職すればいっか」という考えは、このご時世なかなか難しくなっているようです。もちろん人生何が起きるか分かりませんし、結婚後は転職という手もありますが、結婚後も仕事を続けたい会社かどうか見極めるのは大切かもしれません。結婚を視野に入れておく事は、女性にとって仕事を選ぶ一つの軸になるといえそうです。結婚や出産のタイミングで働き方が変わるのはある意味自然なこと。ですが、漠然と転機を迎えていると、キャリアアップのチャンスを逃してしまうことも。5年後、10年後の自分をイメージし、ターニングポイントに備えておくことが大切です。あらゆる「転機」にもよりよい選択ができるように、今からスキルアップを目指しましょう。男性の価値観も「結婚後は三歩下がってついてきてくれる妻」から「一緒に仕事し、家庭を支えてくれる妻」へと、求める奥さん像が変化しているよう。時代に柔軟に対応する力が求められているのかもしれませんね。
2016年07月29日彼と結婚したいと思っているけど、彼の結婚願望が薄く、なかなか結婚の話が進んでいかない・・・・・・。そんな状態だと、彼との結婚そのものも悩んでしまいますよね。だからといって、彼との結婚を諦めるのはまだ早いかも・・・・・・?なぜなら、結婚願望が薄かった男性と、無事にゴールインしたカップルはたくさんいるからです。今回は、そんな彼の悩みを持つ女性に向けて、結婚願望が薄い男性が結婚したくなるタイミングについてまとめてみました。■1.心の余裕が出てきたとき「就職したばかりだと、仕事をこなすので手いっぱいで、結婚どころじゃないと思う。仕事を満足にこなせるようになったり、大きな仕事をこなせるようになったりしたら、結婚を前向きに考える人が多いんじゃないかなあ」(26歳/男性/販売)社会人デビューして数年間は、仕事のことで頭がいっぱいで、デートをする時間を確保するだけで精一杯、という男性は少なくないようです。それでも、仕事に慣れてくると心に余裕が出て、彼女と過ごす時間も上手に確保できるようになり、結婚も真剣に考えられるのだとか。彼がこうしたタイプに当てはまるなら、彼の好きな食べ物、プレゼントをあげたりしながら、上手に仕事疲れを癒してあげると、彼の心に余裕を与えられるしれませんね。こうしたあなたの献身的な振るまいが数年後、彼の結婚意欲に確実に結びつくのではないでしょうか。■2.彼女に癒しを求めるようになったとき「仕事にやりがいを感じていたり、仕事が楽しいと感じていたりすると、結婚は遅くなると思う。ただ仕事の責任が増えて厳しくなってきたら、彼女と過ごす時間にこそ癒しを感じて、結婚意欲が高まる可能性もあると思う」(25歳/男性/IT)仕事に限らず、いまは友達と遊べて楽しいし、彼女がいて好きな趣味があれば十分・・・・・・と考えているために、結婚願望が薄い男性もいるようです。特に男性は女性よりも「しばらくは遊んでいたい」という人が多く、彼女との時間以外も女友達と気軽に遊んだりしたいという人も少なくないもの。ですが、遊びもやりつくして仕事もきつくなって・・・となると、癒してくれる彼女の存在をありがたく感じて結婚に前向きになる男性もいるようです。なので、いまは男性を束縛し過ぎず、あくまでも彼の考えを尊重する姿勢を大事にして。付き合っていれば彼が仕事や人間関係で落ち込むこともあると思います。ですから、そういうときにこそ癒しを与えて、彼の「結婚するならコイツしかいない!」という気持ちを高めてくださいね。■3.友達が結婚したとき「身近な人が結婚して、初めて結婚を考える男って少なくない。いままで結婚への意識が薄かった男性も、『結婚ってどういうことなのかな』って考えて、彼女との結婚を視野に入れることもあると思う」(25歳/男性/製造)同僚、先輩、友達、知人・・・・・・相手との関わりが大きいほど、相手からの結婚報告の衝撃は強いものです。どうやらこれは男性も同じようですね。特に男性の場合は、友達とどことなく競い合っているという意識があるものです。結婚の早い遅いに優劣はありませんが、そうした男性の心をちょっと応用できれば、彼があなたとの結婚を前向きに考えるチャンスをつくれるかもしれません。たとえば、「友達は結婚したけど、私たちはどうする?まあ、〇〇なりのペースで結婚を考えてくれればいいよ」と、ちょっと背中を押すひと言をかけてみましょう。あなたのそうした大人な姿勢に、彼は改めてあなたの魅力を再確認するかもしれませんね。■4.結婚に対する考え方が自然と変わったとき「結婚する気がなかった男性が結婚したって話はごまんとあるから、年齢を重ねていくうちに、結婚に対する考え方ってどうとでも変わると思います」(26歳/男性/メーカー)いまは結婚願望が薄い男性も、数年後は結婚したい気持ちが出てくるかもしれません。年齢とともに、結婚に対する考え方は変わっていきますから、先を急ぎすぎずに彼の考えが自然と変化するまで待ってみるのも手かもしれませんね。そのために、まずは彼との関係を確かなものにしていきましょう。ふたりで遠出旅行をするなど、これまでしたことのない体験を増やして、彼が本当に大切だと思える女性になってしまえば、結婚に手が届きやすくなるかもしれません。■おわりにさまざまな状況の変化で、彼の結婚願望が強くなる可能性は十分にあります。彼と結婚すべきかどうか、結論を急ぎすぎずに、まずはこうしたタイミングをおさえて彼との付き合い方を考えてみましょう。(柚木深つばさ/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年06月27日働く女性なら、誰でも一度は転職を考えてみたことがあるのでは? 特に女性は、結婚や出産など、ライフスタイルの変化に連れて、仕事や働き方について悩む人も多いはず。けれども、実際に転職するとなると、女性であることや年齢など、希望どおりの転職ができるか不安に感じることもありますよね。そこで、転職を考えたときに頼るのが転職サイト。いろいろと調べてみた経験は誰にでもありそう。その中でも、転職決定数ナンバーワンの実績を持つ「リクナビNEXT」では、あらゆる転職をサポートしてくれるから、おおいに頼りにしたいもの。その「リクナビNEXT」では、新しいCM 「沖縄で働く」編 を放送中。CMでは、実際に「リクナビNEXT」で、東京から沖縄の大学院へ転職した女性が登場。「人生半ばぐらいでの転職は、かなり思い切りました」とCMで語っていたのは、クレメント浩代さん。生活環境も大きく変わる東京から沖縄への転職を決心した彼女の心境を訊いてみました。実は、そんなに強く転職したいと思っていたわけではなかったという彼女。「リクナビNEXT」へも、もう思い出せないぐらい以前に登録したままだったと言います。けれども、現在の仕事の募集を見つけたことが大きなきっかけとなります。「それまでは法律事務所で知的財産の仕事を長くしていたのですが、それを活かしてもうちょっと新しいことにもチャレンジしたかったので、今の仕事がぴったり合ったんです」と、仕事の内容に強く惹かれたそう。実際、転職後、一番やりがいを感じているのは、サポートしている研究者と近い距離で仕事ができること。世界のために、将来どうなるかわからない研究を続けている研究者と一緒に、まだ原石や種のような研究段階に関われることが面白いのだとか。東京から沖縄へとなると、生活環境も大きく変わるわけですが、その点についても、「あまりにも違う環境にチャレンジできることに惹かれたんです」と、ほかの地方都市では逆に考えなかったかもと言います。たくさんのものが溢れ、便利な東京から、のどかな沖縄の村に住むようになり、生活環境は大きく変わったと言います。「できないこともありますが、東京だとできない贅沢もここにはありますよね」と、一長一短の生活に馴染もうとしているクレメントさん。実はクレメントさんは、東京に外国人のだんなさまを残し、単身赴任中。とても理解のあるだんなさまで、転職時も背中を押してくださったほどだそう。現代ではまだ女性の単身赴任は少ないと思われるので、女性が仕事をずっと続けていくうえで、身近な家族の理解というのはとても大切だと言えそうです。新しい仕事にいきいきと取り組んでいるクレメントさんですが、応募のときは採用されるとは思っていなかったとか。「年齢的に難しそうだったんですが、まず応募してみよう」と思ったそう。そういったことも踏まえ、「とりあえず応募してみるのは悪くないんじゃないかと思いますね」、「それまでは東京や外国で働くことしか考えてなかったけれど、今のような仕事が地方にもあることに気づけたのがよかったと、改めて感じています」と、クレメントさんは言います。いま、すぐにでも転職したいと思っていなくても、転職活動を始めてみて、初めて新しい何かが見えてくることもあるのかもしれません。働いている限り、仕事についての悩みはつきないもの。このCMを見ると、まだまだこれから、新しい道も開けるという勇気を与えてもらえそうです。・リクナビNEXT CM特設サイト
2014年08月29日みなさん、仕事は好きですか?オンとオフはきっちり分ける派ですか?好きなことを仕事にしてとことん追求する派ですか?それとも、仕事が好きすぎてオフがないタイプですか?職場にいるだけでなんとなくチヤホヤされていた10代20代頃と比べたら、だんだん仕事の内容もハードになってくるし、もはや引き返せないところまで来た感だってある…。もう生き残るだけでも必死です!…なんて声も聞こえてきそう。そんな第二の思春期を迎えた“R30=オトナ女子”の恋愛事情を探ってみました。【R30=オトナ女子の恋愛事情第4回】~接待続きで水商売のような生活に疑問~Y奈(32歳・IT系社長)「私、高校を卒業してからずっとフリーターでした。当時の彼氏がIT系だったこともあって、興味本位で彼氏の働いている会社でバイトさせてもらったのが今の業界に入ったきっかけです。軽い気持ちで始めたのに案外才能があったみたいで、どんどん売上が伸びちゃって…。思いきって彼氏と一緒に起業したところまではよかったのですが…毎日のように営業に行くはめになって。営業といっても昼間にオフィスで打ち合わせることなんてほとんどなくて、だいたい、夜の“飲み営業”なんですよね …。それに忙しくてほとんど恋人らしい時間も共有できてないし…いったい、私は彼の何になっちゃったのでしょうか?」彼氏の趣味や仕事にたまたま興味を持ったら、実は自分のほうが適性や才能があって余裕で追い抜いてしまったなんて経験、なかなかできないと思います…Y奈が、彼氏との関係性に意味を見い出せなくなっているのはなぜでしょう?●女が仕事で結婚を逃す理由4選・交友関係が広く、彼を不安にさせる必然的に社交性が求められる職種ですから、女性側は、それくらいは大目に見てほしいと思います。が、“女は内に”という覆せない無意識の感情が出てきてしまうのが男性というものなのかもしれません。不安をコントロールできる、もしくは、本当にあなたに理解のある人じゃないと、これは結構言われるかもしれませんね。・ズバズバ言いすぎる要求通りのレスポンスがないと、彼に対しても、「なんで?どうして?それでいいの?」なんて、ついつい仕事で指示を出すようなノリで 口調が厳しくなっているのでは?疑問や意見があったとしても、黙っていたほうがいいときだってあります。・本心を見せないうわべではすごく愛想がよかったり、優しい言葉をかけたりしてくれるのに、どこか真意がつかめない…なんて感じに映ってしまうのかも。結果的に、自分に都合に合う策を練っていたりするんじゃないかと警戒が解けないこともあります。・結婚自体がキャリアステップの1つになっている相手と時間を共有すること自体には興味がなく、結婚や交際を、自分のステータスを向上させるための手段にしているようなイメージがあります。男性側からは、結婚するとメリットがあるから俺を選んだ?というふうに見えてしまうのかも。Y奈の場合は、おそらく偶然の産物とはいえ、本来持っていた適性を存分に発揮できる仕事に出会うことができたわけですね。しかし、彼女自身は仕事に対して実はそれほど情熱があるわけではなさそう。どっちかといえば、彼と一体化したい!と思う気持ちのほうが強いようです。●「ひとこと処方箋」恋人同士とはいえ利害関係が発生する場合は、そのパワーバランスをシビアに計算すること!金の切れ目が縁の切れ目です。結婚・妊娠・出産など、女性として実にさまざまなターニングポイントを生きる“オトナ女子”のワークライフバランス事情、気になりますね!(文=静野美穂)
2013年07月27日今回はクリスマス特別対談として、少子化ジャーナリストの白河桃子さんをゲストにお迎え。毎日仕事を頑張っている女性たちに、頑張り過ぎていない?ちょっと立ち止まって将来のことを考えてみては? ということで、これからの幸せな働き方や結婚について、キャリアと結婚のプロのお二人に対談していただきました!藤井:私が20〜30代女性のキャリアカウンセリングをすると、仕事の問題はもちろん、結婚や出産をどのようにライフプランに組み入れていけばいいのかという相談を受けることがとても多いんです。白河:それって女性特有の思考ですよね。男性の場合は、キャリアとプライベートをきっちり分けて考える人が多いですから。私自身は、これからは結婚や出産といった女の幸せも、すべては「仕事をする」というベースの上に成り立つと考えています。ところが就活中の女子大生の話を聞くと、仕事をする時期と結婚や出産をする時期がはっきり分かれていると思っている。「働く私」と「産む私」は別の自分、という認識なんですね。藤井:なぜ、そういう認識になるのでしょうか。白河:おそらく、今の20代女性の母親世代の多くが、結婚や出産を機に仕事から離れたからでしょうね。自分が小さい頃に母親はずっと家にいたのを見ているから、働く自分と産む自分がうまくリンクしない。でも、今は時代が変化しているのだから、これからはその認識を変えていかなくてはいけないと思っています。藤井:時代の変化とは、具体的にはどういうことですか?白河:まずは産業構造の変化ですね。1997年以来、日本では男性の雇用と給与が減り続けているんです。だから今後は、男性一人の力で一家を養ったり、子どもを育てるのは絶対に難しくなる。それにも関わらず、第一子出生後に無職にならず仕事を継続している女性は、現在でも全体の2割しかいないんです。藤井:今の若い世代は男女の給与水準もそれほど変わらないし、結婚後も女性が働き続けた方が経済的に安定するのは確かですね。白河:ところが女性たちの多くは、いまだに「自分より高いお給料の人と結婚したい」と考えている。そして可能であれば、仕事を辞めて専業主婦になり、家事や子育てに専念したいと思っている。そこが難しいところなんですよね。私としては何とか、「これからの時代にふさわしい結婚をしましょうよ」というメッセージを発信していきたいと思っているんですが。 気になる対談の続きはこちら 対談の続編はこちら
2012年12月19日