6月7日に放送されたNHKの朝の情報番組「あさイチ」に俳優の佐藤二朗がゲスト出演。司会の「博多華丸・大吉」とNHKアナウンサー・近江友里恵はもちろん、スタジオ中を爆笑させるそのトークに視聴者から多数の反応が集まっている。近江アナと佐藤さんの足元ショットから始まった今回の放送。「足の大きい方です」と紹介された佐藤さんは31cmという自分の足のサイズに「僕の靴はほぼ小舟です」とコメント。早速「小舟みたいな靴って言っててワロタ」「スタートして1分足らずでもうキレッキレの最高速度」などの反応が寄せられる。生放送ということもありいつも以上のハイテンションぶりをみせる佐藤さんは、10代、20代の若い世代からのコメント映像に「俺のどこが可愛いんだ!」などツッコミを入れていく佐藤さんだが、勢い余ってマイクが落ちてしまう。すると立ち上がり「どうすればいいの?こういう時!」など、生放送なこともあってかいつも以上のハイテンションぶりをみせる。その後、俳優の安田顕、6月21日(金)から劇場公開される映画『ザ・ファブル』で共演した岡田准一がVTR出演。岡田さんは「台本を台本だと思われない方。台本はガイドでしょぐらいの」と佐藤さんの自由ぶりを表現。テイクが重なり、アドリブのネタを考え困ってる佐藤さんの姿を見るのが楽しかったと撮影をふり返り「いい兄貴分」だと語りつつも「真面目なシーンでは会いたくない(笑)」とコメント。これには「岡田准一さんのコメント流れるとは」「佐藤二朗さんと岡田准一くんの心理戦、想像するだけで面白い」などの反応多数。また佐藤さんの妻の手料理の画像も紹介され、帰りが遅くなった佐藤さんに奥様が食事と共に食卓に置かれた書き置きのメモを写した画像などが流されると「何年も前の奥様の心配りをしっかり覚えてる」「ほんと、ほんわかする奥様ステキ」などの声とともに「ベストファーザー賞おめでとうございます!!!」など、先日受賞したベストファーザー賞について触れた投稿も。独特の個性あふれる演技で映画、ドラマ界になくてはならない存在となった佐藤さんの姿に「メッチャ癒されたw」「心が晴れちゃった」と元気をもらった視聴者からのメッセージが多数寄せられている。(笠緒)
2019年06月07日俳優・佐藤二朗が、“謎の男”として「世にも奇妙な物語 ’19雨の特別編」に出演することが分かった。珠玉の短編ドラマをオムニバス形式で放送する「世にも奇妙な物語」は、ストーリーテラー・タモリと豪華キャストたちが“奇妙な世界”へと誘う人気シリーズ。明日放送の「’19雨の特別編」では、シリーズ毎回、幕間に登場しているタモリさんが、山小屋で“奇妙な世界”を繰り広げる。そんな“聖域”ストーリーテラーパートに、今回なんと“謎の男”として佐藤さんが登場!激しい雨が窓を打つ山小屋にずぶぬれの謎の男(佐藤さん)が入ってくる。突然「あなたも雨宿りですか」とテラー(タモリさん)に声をかけられ、驚く男。テラーは山小屋の古いラジオに手をかけ、「音楽はお好きですか」と不敵な笑みを浮かべる。やがて、場面変わって突然、男がテラーに刃物を向ける事態へと発展し…というストーリー。すでに、郷ひろみ、吉田羊、木村文乃、玉森裕太、浜辺美波が主演する作品が放送決定しているが、それだけではなく、今回はタモリさんと佐藤さんが繰り広げる謎のストーリーテラーパートも必見のようだ。今回出演が決定した佐藤さんは、実は過去に本番組に“企画”を提出したことがあったそうで、「オナラが止まらない男が主人公で、細部は忘れたが、最後は宇宙飛行士が『地球は黄色かった』というオチだったと思う。散った。その企画は散った。散って良かった」とふり返る。また「歴史あるこの番組の『聖域』、ストーリーテラーパートに出演とは光栄だ」と出演を喜んだ佐藤さんは、「20年前にタモリさんと芝居で絡んだことがある。当時、僕の役は『警備員A』。その時、相手役の『旨味』を瞬時に引き出す姿に、『やっぱタモリってスゲエな!』と感嘆した。今さりげなく敬称略してしまったが、タモリさんという巨星と絡むのも光栄。タモリさんと紡ぐ奇妙な世界にご期待を乞う」とコメントしている。土曜プレミアム「世にも奇妙な物語 ’19雨の特別編」は6月8日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年06月07日映画『今日も嫌がらせ弁当』(6月28日公開)の完成披露試写会が28日に都内で行われ、篠原涼子、芳根京子、佐藤隆太、松井玲奈、佐藤寛太、村上知子、塚本連平監督が登場した。同作は、反抗期のと母のバトルを綴った実話エッセイ『今日も嫌がらせ弁当』を映画化。映画オリジナルの物語で脚色されたストーリーとなる。八丈島に住むシングルマザー・かおり(篠原)が、反抗期が来た高校生の娘・双葉(芳根京子)に、キャラ弁を仕掛けていく。塚本連平が脚本・監督を務めた。「寛太くんと共演したかった」という佐藤隆太。「Twitterで、なんかの予告を見てたのか『寛太くんが出るかと思ったら、佐藤隆太じゃん』みたいな書き込みを見て、トラウマというか。今回は一緒に出るから、もし僕のことを寛太くんと勘違いしても、出てるから! 誤解はないと思うので。できる限り共演していきたい」と明かし、会場も笑いに包まれた。隆太は「自分すら、台本の名前をパッと見て『あれ?』ってなるんです。これからは基本的にニコイチでいこう!」と提案し、寛太は「光栄です」と喜ぶ。さらに寛太は「僕の方からも一言いいですか。小学6年生の時に、二子玉川で熱血教師やってたのを見てました」と告白。隆太も「ありがとうございました」と頭を下げていた。イベントには、「キャラ弁」に扮したダンディ坂野と、主演の篠原の顔真似をしたざわちんも登場した。
2019年05月28日5月23日、俳優の佐藤二朗(50)がTBSラジオ「たまむすび」に出演し、「嫁には嘘をつけない」と明かした。理由について、妻が佐藤の“アリバイ”をTwitterで検索しているからだという佐藤。過去に高円寺の飲み屋に通っていたことがTwitterで妻にばれ、高円寺を「出禁」になったという。また佐藤本人のアカウントからではなく、検索ワードに「佐藤二朗」や漢字違いの「佐藤二郎」「仏様」でも検索されると明かした。そんな告白に、Twitterでも《奥様のエゴサに笑った》などの声が上がっている。佐藤といえば、ほぼ毎日更新しているTwitterのつぶやきが人気だ。酔っぱらって“ろれつが回っていない”ツイートが多く、本人は何度も「酔っぱらったら呟かない」と決心したにもかかわらず更新しているという。妻についても5月15日に「酔ってツイートしている姿を妻に怒られた」とつぶやき、10万以上の「いいね」を記録。このように佐藤のツイートには妻や息子との日常を記したものも多いが、それが“監視”の対象となっているようだ。そんな佐藤だが、妻には感謝しているようだ。22万以上の「いいね」がついた過去のツイートでは《嫁よ。君のコロコロとした笑い声は、一瞬にして僕と息子を幸せにする》とつづっている。また5月19日放送の「情熱大陸」(毎日放送)では「人生の5分の4は嫁のおかげ」と明かしている。「嫁には嘘のつけない」佐藤だが、そのストレートな言葉が夫婦円満の秘訣なのかもしれない。
2019年05月24日岡田准一が“普通”の一般人になりたい殺し屋を演じる主演作『ザ・ファブル』から、最新予告映像が公開。世界的アクション監督らが語る貴重なメイキングや、初解禁となる本編シーン、そして殺し屋として生きてきたファブルが人助けに目覚める感動シーンまで盛り沢山となっている。岡田さんの“ガチすぎる”超絶アクションが早くも話題を呼んでいる本作。今回の映像では、メイキングと共に初解禁となる岡田さんのド迫力の格闘シーンの数々も登場。『96時間』シリーズや『ボーン・アイデンティティー』などを手掛けた世界的アクション監督アラン・フィグラルズからは「岡田の美しい動きには驚いたよ」という絶賛コメントも!かねてより現代もののアクション作品への出演を熱望していた岡田さんが、自らも現場で積極的に意見を出して作り上げたという、まさに“プロ”の技が冴え渡るアクションシーンは必見だ。ほかにも、豪華キャスト陣が演じる個性豊かなキャラクターとそれぞれの見どころシーンもたっぷりの本映像。“ファブル”ことアキラ(岡田さん)は裏の世界で長く暮らしてきた究極のマイペースであるため、周囲のとまどいも気にせず枝豆を皮ごとぱくり!ほかにも、焼き魚にかぶりついて「あつっ!!」と大の猫舌っぷりを披露し、迫力アクションとのギャップがすさまじいコミカルなシーンが登場する。さらに、アキラの豪快な相棒・ヨウコ(木村文乃)は、ナンパ男を前に「20杯目のテキーラ」で平然と乾杯する酒豪っぷりを披露。アキラのアルバイト先の同僚・ミサキ(山本美月)は、傷ついたアキラにハンカチを差し出したり、イラストの仕事に勤しむアキラに自分の似顔絵を依頼する“女神”っぷりを発揮。そして美しいヒロインたちとは打って変わって、アキラの前に立ちはだかる危険な男たちの姿も。アキラを狙う“渋谷系ゆとり世代の殺し屋”・フード(福士蒼汰)、裏社会の組織メンバーにして出所したばかりの“デンジャラスメーカー”・小島(柳楽優弥)、組織内で下克上を狙う野心に満ちたインテリ専務・砂川(向井理)は、狂気に満ちた不敵な笑みやドスのきいた声を上げ、悪のカリスマっぷりを見せつける!ほかにも、アキラのアルバイト先の脱力系社長・田高田(佐藤二朗)、アキラの世話を焼く組織の強面ダンディ―な社長・海老原(安田顕)、貫禄たっぷりのアキラの育ての親・ボス(佐藤浩市)、ファブルの笑いのツボであるお笑い芸人・ジャッカル富岡(宮川大輔)ら、印象的なキャラクターたちの魅力が光るシーンが収録されている。映像の後半では、シリアスでハートフルなドラマも。アキラは事件に巻き込まれたミサキの救出に向かうが、ボスとの約束により「誰も殺さずミサキを救出する」という究極のミッションに挑むことに。相棒のヨウコに止められながらも、自分に優しく接してくれたミサキの「助けられたら、お礼をするのが普通」という言葉を胸に、「助けるのが普通や」と覚悟を決めて敵地に赴くアキラ。それまでの展開から打って変わって、思わず感極まってしまうこと請け合いのアツいシーンも目にすることができる。『ザ・ファブル』は6月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル 2019年6月21日より全国にて公開©2019「ザ・ファブル」製作委員会
2019年05月24日平野紫耀(King & Prince)、橋本環奈、さらに先日、佐野勇斗の出演も明らかとなった『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』。この度、全ての主要キャストが発表された。かぐや(橋本さん)から時々、”知人の話”として恋愛相談を受ける同級生・柏木渚役には、『ニセコイ』での好演も光った池間夏海。白銀(平野さん)とかぐやの攻防を最もかき回す存在である生徒会書記・藤原千花役には、アイドルグループを卒業後、2019年だけで6本の映画に出演予定の浅川梨奈。かぐやに仕える近侍・早坂愛役には「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」での演技も記憶に新しい堀田真由。そして、白銀に恋愛相談をする同級生・翼役には、モデルとしての活躍だけでなく、俳優として『3D彼女リアルガール』『殺さない彼と死なない彼女』など話題作にも出演するゆうたろう。さらに、職業不詳で日々を気ままに暮らしている白銀の父役には『キングダム』での好演も光った高嶋政宏、世界的ゴッドハンドである医者・田沼正造役に『銀魂』シリーズなどでもお馴染みの佐藤二朗が脇を固め、佐藤さんは本作のナレーションも務める。原作者・赤坂アカ「原作サイドとしては◎」各人からコメント到着柏木渚役の池間さんは「平野さんはテレビで観たままのすごく面白い方でしたし、橋本さんは頭の回転も速くて想像以上にカッコイイ方でした」と両人の印象をコメント、「"いかに相手に告らせるか"という二人の駆け引きが見どころですが、幅広い世代の方にも楽しんで頂ける作品になっている」とアピールする。また、藤原千花役の浅川さんは「おっとりとした可愛らしさ、鈍感で真っ直ぐでおバカな所、隠しきれない腹黒さの全てが愛おしくて、私自身千花が大好きだからこそ絶対にイメージを壊したくないと思い、遠慮せず思いきりを大切にしながらも、常に周りにお花が浮かんでいるような千花らしさを忘れないように演じさせて頂きました」と告白、「やはり小原好美さんが命を吹き込んだ(アニメ版の)藤原千花が念頭にありまして、たくさん研究させて頂いた」と話した。早坂愛役を務める堀田さんは、「四宮かぐやにとって他の登場人物ともまた違った関係性なので、表情や仕草、目線の動きなど実写版のリアルな早坂愛に近づけるように監督と相談しながら演じさせて頂きました」と明かし、「『告ったほうが負け』という恋愛頭脳戦は他の恋愛映画とはまた違った面白さや発見があるのでは」と期待を込めている。白銀に柏木との仲を恋愛相談する翼役のゆうたろうさんは、「紫耀くんと『2人のコントラストが出せるようにしたいね』って話をしていて、翼の大きな一歩になるシーンなので演じていて楽しかったですし、監督も面白がってくれて、すごくお気に入りのシーンです」とコメント。「生徒会のみんなとは同世代と言うこともあってとても仲が良く、ずっとわちゃわちゃ」していたことに触れている。そして、「原作でも一癖ある白銀の父親役ですが」という高嶋さんは「現場で抑えてやってみたり、オーバーにやってみたりで、その都度、監督とのキャッチボールで作り上げていきました。それが楽しくもありました。原作のようにもう少し出番が多いと良かったです(笑)」とお茶目(?)にコメント。佐藤さんは「医者の役はこれまでもたくさん演じてきましたが、ここまでの世界的ゴッドハンドという役は初めてです。ただ幸か不幸かオペシーンはほぼありませんので、なんとかごまけるのではないかと…、ごまけるなんて言っちゃいけない。なんとかなるのではないかと思っています(笑)」と濁しながら、「僕もばかばかしい作品は結構やっておりますけど、そんな中でもさらにばかばかしい感じの楽しい作品ですので、期待してください」と語った。さらに原作者である赤坂アカからは、「主演は平野紫耀さん、ヒロインに橋本環奈さんに決まりました。そこまでやれとは言ってない」としながらも、「石上役に佐野勇斗さん、藤原役の浅川梨奈さんに早坂役の堀田真由さん、田沼役の佐藤二朗さん。キャスティングの基準が私の趣味趣向なのかと思える程に、原作サイドとしては◎のキャスティング」と太鼓判。彼らの弾けぶりがますます楽しみになりそうだ。『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』は9月6日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 2019年9月6日より全国東宝系にて公開©2019映画『かぐや様は告らせたい』製作委員会
2019年05月21日努力型の天才生徒会長・白銀御行役に平野紫耀(King & Prince)、大財閥の令嬢で文武両道の生徒会副会長・四宮かぐや役に橋本環奈、生徒会会計・石上優役として佐野勇斗という、今をときめく超人気キャストを迎えて実写映画化される『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』。この度、佐藤二朗ら待望の追加キャストが公開され、各キャストと原作者のコメントが公開された。2015年6月に連載を開始し、週刊ヤングジャンプの中でも非常に人気の高い作品として、単行本は既に累計部数・650万部を突破。先月最終回を迎えたアニメ(毎日放送、TOKYO MXほか)でも、アニメファンから絶大な支持と満足度を得た『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』(原作:赤坂アカ/集英社・週刊ヤングジャンプ連載中)。実写化される本作で今回発表されたのは、池間夏海、浅川梨奈、堀田真由、ゆうたろう、高嶋政宏、そして佐藤だ。時々、かぐやから“知人の話”として恋愛相談を受ける同級生・柏木渚役には、『ニセコイ』でヒロインを演じた池間。白銀とかぐやの攻防を最もかき回す存在である生徒会書記・藤原千花役には、アイドルグループを卒業後、今年だけで6本の映画に出演予定など、女優として本格始動した浅川が配される。そして、かぐやに仕える近侍・早坂愛役には『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』での演技も記憶に新しい堀田。白銀に恋愛相談をする同級生・翼役には、モデルとしての活躍だけでなく、俳優として『3D彼女リアルガール』など話題作にも出演するゆうたろうが扮する。さらに脇を固めるのは、職業不詳で日々を気ままに暮らしている白銀の父役に、『キングダム』での好演も光った高嶋政宏、世界的ゴッドハンドである医者・田沼正造役には『銀魂』シリーズなどでもお馴染みの佐藤が扮する。また佐藤は、本作のナレーションも務める。公開された各人のコメントは下記。■池間夏海(柏木渚役)柏木渚ちゃんは、 笑顔で話しているのだけど、裏に何かありそうな。その何を考えているか分からない雰囲気を出すのは難しかったのですが、渚らしさを感じて頂けると思います。楽しみにしていてください。平野さんはテレビで観たままのすごく面白い方でしたし、橋本さんは頭の回転も速くて想像以上にカ ッコイイ方でした。この作品は、“いかに相手に告らせるか”というふたりの駆け引きが見どころの映画ですが、幅広い世代の方にも楽しんで頂ける作品になっているので、是非映画館にお越し頂きたいです。■浅川梨奈(藤原千花役)原作、アニメ共に大ファンだったので、藤原書記を演じさせて頂けると聞いて、率直に私でいいのだろうかと思い嬉しさと同時に不安でいっぱいでした。藤原千花のおっとりとした可愛らしさ、鈍感で真っ直ぐでおバカな所、隠しきれない腹黒さのすべてが愛おしくて、私自身、千花が大好きだからこそ絶対にイメージを壊したくないと思い、遠慮せず思いきりを大切にしながらも、常に周りにお花が浮かんでいるような千花らしさを忘れないように演じさせて頂きました。常に笑いの絶えない明るくて素敵な現場で、平野さんと橋本さんがどんな時も中心となり引っ張ってくれていたので本当に心強く楽しかったです。生徒会4人でのシーンが多かったのですが、休憩中もずっと全員で喋っているくらいにぎやかで、短い撮影期間とは思えないくらいでした。アニメ好きとしてはやはり小原好美さんが命を吹き込んだ藤原千花が念頭にありまして、たくさん研究させて頂いたので、個人的に千花の声にも注目して見て頂けたら嬉しいです。■堀田真由(早坂愛役)早坂愛は四宮かぐやにとって他の登場人物ともまた違った関係性なので、表情や仕草、目線の動きなど実写版のリアルな早坂愛に近づけるように監督と相談しながら演じさせて頂きました。平野さんも橋本さんも明るく常に現場を盛り上げてくださり、同世代の皆様ととても良いチームワークの中撮影に臨ませていただきました!「告ったほうが負け」という恋愛頭脳戦は、他の恋愛映画とはまた違った面白さや発見があるのではないかなと思います。『かぐや様は告らせたい』の世界をスクリーンでぜひ皆さんに楽しんでいただけたら嬉しいです!■ゆうたろう(翼役)僕が演じた翼は、はじめはおとなしく真面目ですが、紫耀くん演じる白銀会長にアドバイスを頂いてから色んな変化があります。外見もそうですが、監督と少しずつ話し合いをして口調や言葉のニュアンスも意識して変えていきました。翼が白銀会長に恋愛相談するシーンは、紫耀くんと「ふたりのコントラストが出せるようにしたいね」って話をしていて、翼の大きな一歩 になるシーンなので演じていて楽しかったですし、監督も面白がってくれて、すごくお気に入りのシーンです。生徒会のみんなとは同世代と言うこともあってとても仲が良く、ずっとわちゃわちゃしていて、すごく楽しかったです。■高嶋政宏(白銀父役)原作でも一癖ある白銀の父親役ですが、現場で抑えてやってみたり、オーバーにやってみたりで、その都度、監督とのキャッチボールで作り上げていきました。それが楽しくもありました。原作のようにもう少し出番が多いと良かったです(笑)。■佐藤二朗(田沼正造役&ナレーション)医者の役はこれまでもたくさん演じてきましたが、ここまでの世界的ゴッドハンドという役は初めてです。ただ幸か不幸かオペシーンはほぼありませんので、なんとか誤魔化せるのではないかと……誤魔化すなんて言っちゃいけない。なんとかなるのではないかと思っています(笑)。ナレーションは割と全 編的に流れていますので、それによってこの映画の雰囲気が変わりますよね。たぶんね。なので、それはそれで責任を感じながら……ごめんなさい嘘です。そんなに責任は感じておりません。そんなに責任感じたら、ふざけられませんから。僕もばかばかしい作品は結構やっておりますけど、そんな中でもさらにばかばかしい感じの楽しい作品ですので、期待してください。■赤坂アカ(原作者)『かぐや様は告らせたい』という作品は、バトルも無ければ魔法も無い、生徒会室という空間で“お可愛い”掛け合いをするだけの密室劇です。お可愛くなければ終わりです。実写化にあたって私からの要望は、ちゃんとお可愛いと思える男女を選んで欲しいという一点でした。主演は平野紫耀さん、ヒロインに橋本環奈さんが決まりました。そこまでやれとは言ってない。金と権力無限にあるの?誰の弱み握ったの?ちゃんと手段は合法?疑惑と疑問は尽きませんが、なぜか実現しました。石上役に佐野勇斗さん、藤原役の浅川梨奈さんに早坂役の堀田真由さん、田沼役の佐藤二朗さん。キャスティングの基準が私の趣味趣向なのかと思えるほどに、原作サイドとしては◎のキャスティング。撮影現場も楽しい雰囲気で、とても幸福感のある映画化だなと思いました。というか、キャスト・スタッフの皆さんがこの作品に真正面から真剣に臨んでくれて、ここは良い人だけが住む良い人村かなと思ったので、原作やアニメのファンの皆様にも、彼ら彼女らの演じるキャラクターたちを丸ごと好きになって貰えたら原作者としては嬉しいです。『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』9月6日(金)より、全国公開
2019年05月21日様々な分野の第一線で活躍する人物に迫るドキュメンタリー「情熱大陸」の5月19日(日)放送回は俳優の佐藤二朗に密着。絶妙のアドリブで見る者の目を捉えて離さない圧倒的な演技力の“裏側”に番組が迫っていく。大学卒業後、就職するも1日で退職。その後演劇ユニット「ちからわざ」を旗揚げして全公演に作・出演。『幼獣マメシバ』シリーズなどの味わいある演技とともに、2011年から放送された「勇者ヨシヒコ」シリーズでみせた、独特の間のアドリブで巻き起こす笑いも大きな話題となり、『HK 変態仮面』『俺はまだ本気出してないだけ』『女子ーズ』『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などの映画から、「神の舌を持つ男」シリーズや「今日から俺は!!」まであらゆる作品で引っ張りだこに。最近ではハリウッド映画の吹き替えやクイズ番組の司会まで仕事の幅を広げる佐藤さん。「これは台本なのか?アドリブなのか?」と視聴者はもちろん共演者までもが思わず素で笑ってしまうその演技だが、本人はそれをアドリブであるとは認めていない。今回、番組では人気漫画を実写化する映画の撮影現場で、台本のセリフやト書きが佐藤さん流に解釈され瞬く間に生まれ変わっていく様子や、オフの日に居酒屋で俳優・向井理に役者論を熱く語る姿。そして映画監督として役者とはまるで勝手が違う現場で戸惑いながらもメガホンを取る姿にも密着。「俺はまだ世間様に自分の5分の1しか見せてない」という佐藤さんの「表現者としての道」に迫る。そんな佐藤さんの映画最新作となるのは岡田准一を主演に、木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、安田顕、佐藤浩市など超豪華俳優陣を共演に迎える映画『ザ・ファブル』。どんな相手も6秒以内に殺すと言われ“ファブル(寓話)”と呼ばれる謎の殺し屋。しかしちょっと仕事をし過ぎた彼に「一年間、一般人として普通に暮らせ。休業中に誰かを殺したら、俺がお前を殺す」とボスが指令を与えた。ファブルは佐藤アキラという偽名を使い相棒のヨウコと共に生まれて初めて一般人として街に溶け込む生活を始めるのだが、普通を満喫し始めた矢先、ファブルの命を狙う裏社会の組織やファブルに助けを求める者たちが次々に現れて事態は思わぬ方向へ向かう…という物語。映画『ザ・ファブル』は6月21日(金)より全国にて公開。「情熱大陸」は5月19日(日)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年05月19日岡田准一を主演に、木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、安田顕、佐藤二朗、佐藤浩市など超豪華俳優陣を共演に迎えた映画『ザ・ファブル』。この度、レディー・ガガが歌う主題歌「ボーン・ディス・ウェイ」に乗せ、本編映像とアニメーションが融合したミュージックトレーラーが解禁となった。5月13日(月)に行われた完成披露イベントでは、主演の岡田さんをはじめとした超豪華キャスト陣が新宿のど真ん中でレッドカーペットを練り歩き、話題騒然となった本作。今回到着したのは、日本映画初の主題歌起用となったレディー・ガガの「ボーン・ディス・ウェイ」に合わせて贈るスペシャルコラボムービー。モーショングラフィックやアニメーションを多用し、いままでの予告編などのイメージと異なったミュージックビデオのようなノリで本編映像が展開されている。映像冒頭は、「伝説の殺し屋」と呼ばれるファブルの様子が幼少期のころと切り替わりつつ展開され、「伝説の殺し屋」に至るまでのファブルの人間性にも触れるドラマチックな幕開け。また、ファブルは額を指でトントンと叩くことで“殺し屋(ファブル)”と“普通の一般人(佐藤アキラ)”を切り替えるが、この動きにもフューチャー。この動きが入ってからは、“普通の一般人”である佐藤アキラとしてのキャラクター性や、アキラを取り巻くヨウコ(木村文乃)やミサキ(山本美月)のキャラクターも曲調に合わせてリズミカルに躍動。強烈な個性を放つフード(福士蒼汰)、小島(柳楽優弥)、砂川(向井理)たちも次々に登場する。さらに映像後半には、今回初解禁となったヨウコがハイキックを決めるアクションや、ファブルの落下アクションなども登場、一瞬たりとも目が離せないミュージックトレーラーとなっている。なお、本作では公開まで「5週連続ファブルフライデー」と称し、アクションや笑いにフューチャーした特別映像を毎週金曜日に解禁している。『ザ・ファブル』は6月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル 2019年6月21日より全国にて公開©2019「ザ・ファブル」製作委員会
2019年05月17日池松壮亮が主演、蒼井優がヒロインを務める映画『宮本から君へ』の新キャストが発表された。映画では原作の漫画の後半をベースに、池松さん演じる宮本浩と、蒼井さん演じる中野靖子の前に立ちはだかる「究極の愛の試練」を克服していく姿が描かれる。そんな2人の関係をつなぐ重要なキャラクター、風間裕二役を、今年は『こはく』『嵐電』と2本の主演作が控える井浦新。裕二は、どうしようもない遊び人で、靖子の心に棲みつく元恋人だ。井浦さんは「撮影時、この作品が放つ生命感溢れる熱量に吹き飛ばされまいと、全身全霊で現場にしがみついていた。その中心で熱苦しいほどのエネルギーを生み出している池松君と蒼井さんのぶつかり合いは、正に鬼神の如く、その凄まじさを余すことなく味わえたことが、大きな喜びでした」と撮影をふり返り、「関わったシーンでの撮影では毎回がクライマックス、しかし初号を観たら始まりから終わりまで全編がクライマックスに漲っていた。なんてべらぼうな映画だ」と絶賛している。また、本作では“高層マンションの階段での決闘シーン”も描かれる。その注目のシーンで、宮本が立ち向かう怪物・真淵拓馬を演じるのは、元格闘家の一ノ瀬ワタル。ラグビー部に所属する巨漢にして怪力の持ち主で、紳士的な表と欲望に忠実な裏の2つの顔をもつ役どころだ。今回一ノ瀬さんは、体重を33kg増量し、撮影に挑んだそう。「僕が原作に出会った直後にこの役をやれるチャンスを頂き運命的なものを感じました。真淵拓馬は絶対に自分にしか出来ないという自信と強い想いがあります。この作品を撮り終わったら死んでも良いと覚悟して挑んだ作品です」と力強く語っている。さらに、真淵拓馬の父で宮本の得意先の部長・真淵敬三をピエール瀧。真淵敬三の親友・大野平八郎を佐藤二朗が演じることも発表された。原作漫画の大ファンであることから出演を即決したという佐藤さんは「僕が新井英樹作品を大好きな理由の1つが、何かを引きかえに描いてるとしか思えない、壮絶で豊饒なキャラクターたちだ。今回、そのキャラクターの1人を演じられることに悦びと畏れを感じつつ、皆で渾身の思いで拵えた作品です」と出演できたことへの喜びを語っている。なお、本作の製作委員会は“映画「宮本から君へ」の公開に際してのお知らせ”と題して、ピエール瀧の出演に関して説明する文書も発表した。以下、発表文書本作品には、麻薬取締法違反容疑で逮捕、同法違反罪で起訴されたピエール瀧氏が本作に出演をしております。尚、本作品の撮影は昨年9月29日~10月30日の期間に完了しております。事件発覚後、映画「宮本から君へ」製作委員会は幾度となく協議を重ねてまいりました。その結果、ピエール瀧氏は、今後も法律に従って裁定が下されることになり、それ以上の措置について、本作品が関与するものではないという結論に至り、製作委員会の総意として、本作品の改編・追加撮影を行わないまま、劇場公開することと致しました。議論を経ての結論であることをご理解頂ければ幸いに存じます。引き続きのご支援・ご鞭撻をお願い申し上げます。『宮本から君へ』は今秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:宮本から君へ 2019年秋、全国にて公開予定Ⓒ2019「宮本から君へ」製作委員会
2019年05月16日俳優・池松壮亮が主演を務める映画『宮本から君へ』(今秋公開)の追加キャストが16日、明らかになった。同作は1990 年から1994年まで講談社「モーニング」にて連載され、1992年に第38回小学館漫画賞青年一般部門を受賞した新井英樹のコミックを実写化。文具メーカー「マルキタ」の新人社員、恋にも仕事にも不器用な宮本浩(池松)の物語を描く。2018年4月にテレビ東京で連続ドラマとして放送され、第56回ギャラクシー賞テレビ部門「奨励賞」を受賞するなど大きな反響を呼んだ。この2人の関係をつなぐ重要キャラクター・風間裕二を井浦新が演じる。どうしようもない遊び人だが、靖子の心に棲みつく元恋人で、宮本と靖子の間で、奔放に振る舞いながらも2人の距離を近づけていく大切な役割を担っている。井浦は「撮影時、この作品が放つ生命感溢れる熱量に吹き飛ばされまいと、全身全霊で現場にしがみついていた。その中心で熱苦しいほどのエネルギーを生み出している池松君と蒼井さんのぶつかり合いは、 正に鬼神の如く、その凄まじさを余すことなく味わえたことが、大きな喜びでした。関わったシーンでの撮影では毎回がクライマッ クス、しかし初号を観たら始まりから終わりまで全編がクライマックスに漲っていた。なんてべらぼうな映画だ」とコメントした。同作では、原作が支持される一因ともなっている“高層マンションの階段での決闘シーン”も描かれるが、その決闘シーンで、宮本が立ち向かう怪物・真淵拓馬を一ノ瀬ワタルが演じる。ラグビー部に所属する巨漢にして怪力の持ち主で、紳士的な表と、欲望に忠実な裏の2つの顔をもつ難しい役柄となった。体重を33kg 増量し「絶対に勝てそうにない体」を作り上げた一ノ瀬はは「映画『宮本から君へ』がいよいよ公開します。僕が原作に出会った直後にこの役をやれるチャンスを頂き運命的なものを感じました。真淵拓馬は絶対に自分にしか出来ないという自信と強い想いがあります。より拓馬に近付く為2カ月間で 30kg以上の増量もしました。この作品を撮り終わったら死んでも良いと覚悟して挑んだ作品です。ありったけの魂を込めました。この映画、観てください!!!!!!!!」と気合を表した。また真淵拓馬の父で、宮本の得意先の部長である真淵敬三をピエール瀧被告が演じている。麻薬取締法違反容疑で逮捕・起訴された瀧だが、撮影は昨年の9月〜10月に行われており、製作委員会は議論の上、劇場公開を決定したという。また、真淵敬三の親友・大野平八郎は佐藤二朗が演じた。○真利子哲也監督 コメントついに実写化の舵が切られ、分厚くて重たい定本を握りしめ、ボロボロになるまで読み込み書き込み、かなり手強いこの原作をどうやったら映画にできるか、み んなで真剣に向き合いました。やがて一癖も二癖もある役者たちが集まってきて、現場はより一層の執念と活気で溢れました。 今、このタイミングにしか映画にできない自負がありました。ここで失敗したらもう誰も映像化できないという勝手な責任感もあり ました。宮本に負けず劣らず、這いつくばって完成させた映画をでっかいスクリーンで観たときの、理屈抜きで気持ちが開放され たあの感触。子供に返ったみたいに老いも若きも男も女も、みんな一緒になって朝まで語らって歌ってました。この映画の顔ぶれ に微塵も悔いはありません。○製作委員会 コメント本作品には、麻薬取締法違反容疑で逮捕、同法違反罪で起訴されたピエール瀧氏が本作に出演をしております。尚、本作品の撮影は昨年9月29日~10月30日の期間に完了しております。事件発覚後、映画『宮本から君へ』製作委員会は幾度となく協議を重ねてまいりました。その結果、ピエール瀧氏は、今後も法律に従って裁定が下されることになり、それ以上の措置について、本作品が関与するものではないという結論に至り、製作委員会の総意として、本作品の改編・追加撮影を行わないまま、劇場公開することと致しました。議論を経ての結論であることをご理解頂ければ幸いに存じます。引き続きのご支援・ご鞭撻をお願い申し上げます。
2019年05月16日セレッソ大阪の栄えあるエース・柿谷曜一朗選手にお話をお聞きしました。サッカーへの熱い思いやこだわりはもちろん、プライベートの情報もてんこ盛り! もっと惚れちゃう柿谷選手の素顔を公開します写真・角戸菜摘 文・伊藤順子桜の8番・柿谷曜一朗「普通にゴールを決めない」が僕のスタイルセレッソ大阪のエースナンバー「8」を背負う柿谷曜一朗選手。まるで足にボールが吸い付くかのようなトラップや軽快なドリブル、度肝を抜くプレーは、サッカー経験者や現役選手も唸るほどのうまさ。男女問わず、多くの人々を魅了し続けています。柿谷選手 普通の道をいくのではなく、難しいほうをトライしてみるのが好きなんです。例えば、まっすぐに蹴れば確実にゴールできる状況でも、そうしたくない。止めに入る相手をあえて待ってみたりと、シンプルにしなければいけない場面でこそ、何かひと手間を加えたいんです。だって、そうしたほうが何より自分が楽しいし、成功すれば観ている人に感動を与えられるから。僕の根底にあるのは、自分が楽しむこと。そのうえで、お客さんを感動させて、喜ばせることが僕の喜びなんです。ーー柿谷選手のプレーはエンターテインメントのように観る者を惹きつける魅力があると思っていましたが、ご自身でも意識しながらの動きなんですね。4月5日の川崎フロンターレ戦で決めた今季初ゴールもとても芸術的で、アウェイながらも場内は歓声に包まれていました。柿谷選手 観ている人が自分のことを「見ていて気持ちいいな」「楽しそうにやってるな」と思っていただければ。たまに、負け試合だったり、内容がよくない試合のときに、僕は笑っているつもりはないのだけど、笑っているように見えるらしくて批判されることがあるんです。でも、その笑って見えるときこそ僕は集中しているんですよ。一生懸命走るし、頑張るのは当たり前。それを前提に、サッカーは「僕の好きな仕事」と誇りを持って楽しんでいたいですね。でも、楽しいだけじゃダメということもよくわかっています。真司や乾くんは、ライバル。再び日本代表で輝きたいーー4歳でセレッソ大阪の下部組織のスクールに入り、国内ではずっと同クラブ(期限付き移籍を除く)でサッカー人生を歩んで来られました。同クラブにはかつて、香川真司選手や乾貴士選手もいましたが、柿谷選手にとって彼らはどんな存在なのでしょうか。柿谷選手 ライバルであり、今も意識しています。(香川)真司は同期で、乾(貴士)くんとも一時期一緒にプレーしていましたが、自分からフェードアウト(徳島ヴォルディスに期限付き移籍)してしまったので、もっとライバルとして認めて、尊敬していれば、よりよいサッカーができていたんだろうなと思います。あのとき、もっと彼らを信用して一緒に戦っていたら、さらに伸びていたんじゃないかな。ーー同クラブはいまも昔もタレント揃いで、後輩には、南野拓実選手もいらっしゃいますね。柿谷選手 あいつ自体は昔から変わらないけど、海外に行き、体も大きくなって、経験もついてきましたね。いま大活躍をして順調に良い方向へ進んでいると思うけど、じきに新しい壁にぶつかると思います。それとどう対峙するか、真価が問われると思いますね。でも、あいつは乗り越えられると僕は信じています。かわいい後輩だから応援していますよ。でも、(キッパリと)僕は負けるつもりもないです。ーーと言うと、視野に入ってくるのは日本代表ですね!柿谷選手 Jリーグで結果を出して、また呼ばれたいですね。昨年11月に生まれた娘のためにも、また輝きたいです。日本代表のお父さん、カッコいい!って思われたい。(笑)「しゃべらんかったら、かわいいのに」そう言われてしまう子が、好きなタイプーー今でも十分カッコいいですよ! 練習見学に来たセレ女(セレッソ大阪の女性サポーター)はみなさん「いい匂いがする」と大騒ぎです。柿谷選手 (笑顔で)ありがとうございますっ! でも、くさいよりマシでしょ、それだけです。めっちゃ汗かいてるし、臭いのは失礼かなと思って、僕なりのマナーですね。でも、自分のではなく、GKのキムジンヒョンやほかの選手のボディスプレーを勝手に使っています、シュシュッとね(笑)。香りも服もこだわりは全然ないんですよ。ーー髪型もいつもキマっていらっしゃいますし、意外ですね。柿谷選手 サッカー選手って、僕のなかでは、茶髪や金髪のイメージがあって。でも最近は、黒髪短髪の時代ですけど、僕はまだその波に乗れていないんです……(笑)。もう29歳だし、落ち着きたいんですけどね。ーーいつまでも、そのままでいていただきたいです。柿谷選手は、ワイルドでミステリアスなイメージをお持ちの方もいると思うのですが、ご自身はどのように思われますか?柿谷選手 え、ワイルド!? 見たまんまですよ、子どもっす。中学時代から変わっていない。娘が生まれても、さすがに責任感は強くなりましたけど、ほかは何も変わらないですね。下手したら、(生後4か月の)娘と同じ精神年齢かも(笑)。もう少し大きくなったら、ええ遊び相手になれる自信があります。ーー確かに、やんちゃ感はおありですね(笑)。ではズバリ、好みのタイプを教えてください。柿谷選手 無邪気な人がいいですね。よく、「しゃべらんかったらかわいい」キャラの女性がいますよね。そんな子が好きです。芸能人でいうなら、沢尻エリカさん。年齢は、上も下もあまり気にしません。そういう子に、勝っても負けても試合後に「おつかれさま~」と言われるだけで救われます。ーー好きな女性像をお聞きして、柿谷選手をぐっと身近に感じられた女性が増えそうです。では、逆に、柿谷選手が女性だったら、惚れてしまう選手はいますか?柿谷選手 川崎フロンターレの谷口彰悟選手、バリカッコいいです。技術もあるので、僕が日本代表の監督なら絶対メンバーに入れますね。それと、やっぱり南野は男前ですよね。僕は世間が南野フィーバーになってほしいと思っているんですよ。あれだけカッコいいのだから。でも、まだならない(笑)。ーーいえいえ、南野選手もいいですが、柿谷曜一朗旋風をまた巻き起こしてください! と取材陣は思ったのでした(笑)。 今後も、私たちの想像を超える華麗な技を魅せてくれるにちがいない柿谷選手。セレッソ大阪のピンクはもちろん、SAMURAI BLUEの藍色の袖を通した姿もぜひとも見たいところ。ずっとずっと応援します!Information
2019年04月26日菅田将暉が主人公役で洋画吹き替えに初挑戦、字幕だけでなく吹き替え版にも注目が集まる『シャザム!』。この度、続く第2弾吹き替えキャストとして子安武人、杉田智和、緒方恵美、阪口大助、平野綾の参加が明らかに。また菅田さん演じるシャザムの声が初披露される予告編も到着した。杉田智和&緒方恵美ら参戦で期待値が高まる!「ガンダム」シリーズなどで知られる子安さんが、シャザムたちに立ちはだかる最強の敵・Dr.シヴァナを、先日解禁された解説映像では熱いナレーションを務めた「銀魂」坂田銀時役でお馴染みの杉田さんがビリーにシャザムの力を与える魔術師シャザムの声を担当。さらに、「幽☆遊☆白書」「美少女戦士セーラームーン」「新世紀エヴァンゲリオン」と数々の代表作を持つ緒方さんが主人公ビリー役。「銀魂」志村新八役の阪口さんがビリーの相棒フレディ役。そして、「涼宮ハルヒの憂鬱」で涼宮ハルヒを演じた平野さんがビリーとフレディと関わっていくメアリー役と、人気実力派声優陣が集結した。<新映像>佐藤二朗「ごいす~」“シャザム”菅田将暉の声も初披露福田雄一監督が本作の吹き替え監修・演出を担当することが決定し、吹き替え版のシャザムには俳優・菅田将暉、さらに佐藤二朗も参戦することが発表されている本作。豪華声優陣の発表と共に、今回佐藤さんがナレーションを務める<30秒吹替版予告>&<15秒CM>も到着!個性爆発の語り口が笑いを誘う、この2種の吹き替え映像。佐藤さんの独特の喋りはもちろん、映像には菅田さん演じるシャザムの声も初披露されているので要チェックだ。<30秒吹替版予告><15秒CM(二朗の吹替編)>なお、今後もさらなる豪華声優が発表予定だという本作。続報に期待していて。『シャザム!』は4月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:シャザム! 2019年4月19日より全国にて公開©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2019年03月30日DCコミックを原作に“見た目は大人、中身はコドモ”なヒーローの活躍を描く『シャザム!』の吹き替え声優発表イベントが3月26日(火)、都内で行われ、菅田将暉が主人公・シャザムの声を担当することが発表された。菅田さんにとっては、初の洋画吹き替えとなる。■菅田将暉コメント到着「やっぱり、ヒーローは気持ちいい」「オファーが来たときは本当にびっくりしました。福田さんからのオファーということもあって、僕としては深夜ドラマとかの、しかもこのスパン(の短さ)。撮影と公開までの短さを考えると、深夜の深い時間の連ドラとかの1シーン、ひと言の1日で撮影も終わるような『また低予算系かな』なんて思っていたら、『なんかえらいドでかい仕事来たな!』ということですごいびっくりしました」「そして原作も原作でDCコミックだったり。福田さんがついにパロディじゃなくてマジヒーローをやる、というところも胸が躍りましたね。自分がヒーローの声をできるんだ、というのはすごい高揚しました、最初。こんなオファーがあるんだな、というのが最初の素直な意見でした」「実際にアフレコの収録をなんとか終えまして、本当に贅沢でしたね。楽しかったです。やっぱり、ヒーローは気持ちいいですね。映像の規模感もなんですけど、手からビーム出たりして。内容的にもすごく少年の日常感がある中でのヒーローだから、現実味もあって、ワクワクしながらずっとやっていました。そして福田さんの趣味がバリバリに出てる声優陣が本当に豪華で非常に楽しい収録でした」■菅田将暉=シャザム!「ガチハマリ」と福田雄一監督が太鼓判この日の会見には、菅田さんのコメントにも登場した福田雄一監督と、“チョイ役”で声優出演する佐藤二朗が出席。本作の吹き替え監修・演出を担当する福田監督は「映画の顔ですからね。見た感じは大人なんですけど、中身は子ども。落ち着きない感じのヒーローで、可愛げあって、最終的にカッコいい。もう、菅田くんだなって、もう直感で」と起用の理由を説明した。実際、マイクに向かう菅田さんの演技を「思っていた通り、いやそれ以上にガチハマリでした」とふり返り、「普段の菅田くんも、こんな感じだし、本人も楽しそうだった。まさか、こんなバタバタのスケジュールで引き受けてくれるとは思っていなかったですけど」と感謝を示した。■佐藤二朗「収録は7分で終わった!」とチョイ役アピール謎の魔術師と出会った孤独な少年ビリーは“S=ソロモンの知力”“H=ヘラクラスの強さ”“A=アトラスのスタミナ”“Z=ゼウスのパワー”“A=アキレスの勇気”“M=マーキューリーの飛行力”という6つの力を併せ持つヒーロー「シャザム(SHAZAM)」に変身できるように!稲妻パワーでスマホを充電したり、子どもらしく悪ふざけをしていたが、魔法の力を狙う科学者Dr.シヴァナが現れ、親友のフレディがさらわれてしまった。「遊んでる場合ではない!」と悟ったビリーは、ヒーローらしく戦おうとするが…。佐藤さんは「福田の演出で、収録は7分で終わった!」とチョイ役ぶりをアピール。それでも、「福田から言われれば、力になってやるかという気持ちになる。上から目線みたいですが」と語り、福田監督も「チョイ役ですが、絶対、やってほしい役だった」と全幅の信頼を寄せていた。『シャザム!』は4月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャザム! 2019年4月19日より全国にて公開©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2019年03月26日俳優の菅田将暉が、DCコミックスを原作とする映画『シャザム!』(4月19日公開)で主演声優を務めることが26日、明らかになった。都内で行われた“爆笑”緊急会見風!?イベントにて、本作の日本語吹替監修・演出を務める福田雄一監督が発表した。菅田が洋画の吹替えを担当するのは今回が初めて。同作は、見た目は大人、中身は子供という、アメコミ史上初の“悪ガキ”ヒーローの物語。いまどきの悪ガキ、ビリー・バットソンはある日、謎の魔術師から「選ばれし者よ…」と言われてスーパーパワーをゲットし、悪ノリ全開でスーパーパワーを無駄遣い。だが、遊んでいられない事態になり、スーパーヒーローとして最凶の敵に立ち向かう。先日、日本語吹替監修・演出を実写映画『銀魂』シリーズで知られる福田雄一監督が担当することが発表されたが、吹替版声優発表をかねてこのたび、『シャザム!』“爆笑”緊急会見風!?イベントが開催された。福田監督に加え、福田組として欠かせない佐藤二朗も登場。佐藤は“ちょい役”での出演と明かされ、そして、主人公・シャザム役について福田監督が「僕が大好きな菅田将暉くんです」と発表した。菅田のコメント映像も流れ、「オファーが来たときは本当にびっくりしました。福田さんからのオファーということもあったので、深夜の深い時間の連ドラとかの1シーン・一言の1日で撮影も終わるような『また低予算系かな』なんて思っていたら、『なんかえらいドでかい仕事来たな!』ということですごいびっくりしました」と心境を告白。「原作も原作でDCコミックだったり。福田さんがついにパロディじゃなくてマジヒーローをやる、というところも胸が躍りましたね。自分がヒーローの声をできるんだ、というのはすごい高揚しました」と喜びを語った。すでにアフレコ収録は終了し、「本当に贅沢でしたね。楽しかったです。やっぱりヒーローは気持ちいいですね。映像の規模感もなんですけど、手からビームが出たりして。内容的にもすごく少年の日常感がある中でのヒーローだから、現実味もあってワクワクしながらやっていました」と大満足の様子。「福田さんの趣味がバリバリに出てる声優陣が本当に豪華で非常に楽しい収録でした」と振り返った。
2019年03月26日俳優の佐藤健が20日・21日の2日間、地元・埼玉にある三郷市文化会館で「佐藤健 30th ANNIVERSARY EVENT」を開催。20代最後の日となった20日の本番前に報道陣の取材に応じ、20代を振り返るとともに30代への意気込みを語った。佐藤は「ここ何日か本当にバタバタで、映画の撮影をしていてそっちも忙しいんですけど、イベントの準備も昨日、おとといくらいからとりかかって今朝の10時までずっと動画の編集だったんです。徹夜…前日にやることじゃねー! さっき起きて、喉も全然開いていない状態でここにいる。やばいです!」とややかすれた声でバタバタぶりを告白。「20代最後とか全然味わっている暇がなかったですね。気付いたら30になってますね。今日はいかに早く寝ることしか考えてないです」と笑った。そして、「20歳の誕生日のときはバースデーイベントをやらせてもらって、20代前半はイベントをやる機会が多かった。20代中盤くらいからファンの方と直接お会いする機会がなくなっていって、ちょっと寂しいなと思っていたので、30歳というタイミングで久々にイベントやりたいという思いがありました」と、アニバーサリーイベントへの思いを明かした。イベントの内容については、「まずはみなさんと楽しい時間を過ごせる、直にコミュニケーションがとれることが一番なんですが、みなさんに何か披露する場所ではあるので、何か新しいことをお見せできたらという思いはあっていろいろ考えました」と出し物を悩んだ結果、「落語」を披露することに。「だいぶ迷走しましたよね。落語はだれも望んでいないと思うんですけど、でもやりたくなっちゃって」と話した。主演映画『億男』で立川志らくから落語の指導を受けた佐藤。「志らく師匠がやっている動画を毎日見て研究していました」と言い、自信を聞かれると「自信はないんですけど、やっててすごく楽しいです。だから自然とやりたいと思ったし、緊張して披露したくないっていう思いはない」と答えた。20代にやり残したことは「ない」とのこと。だが、「20代が終わってしまうのは寂しい。僕の仕事はありがたいことにそのときの自分を残しておける。そういう意味では、もっと仕事をして、もっと残しておいてもよかったのかなとは思います」という思いも。そして、「20代は、特に前半は何もわからず、やれと言われたことをがむしゃらにやっていく連続だったんですが、30代はもっとやりたいことを考え、実現するためにはどうするのか考えて実行できたら」と30代の抱負を語った。同日発売された歴史本『13years~TAKERU SATOH ANNIVERSARY BOOK 2006→2019~』(「→」は右向きの三角形が正式)には昔の写真も掲載されているが、「恥ずかしいですよ。あんまりお見せしたくはないんですけど」と照れ笑い。「変な石がついている服ばっか着ていたんです。当時はそれが一番イケてると思っていたんですけど、今考えると謎だし(笑)」と過去のファッションセンスにダメ出しし、「でも、その頃から応援してくださる方がいるので、そんなダサい石つけてるヤツを応援してくれる人のことを考えると、思い出っていう意味も含めて収録しました」と話した。最後に、「こういったイベントをするのが久しぶりなのでかなりで不安なところは多いですし、リハもなかなかできなかったり、至らないところが多多出てきそうだなと思うんですが、とにかく日頃の感謝の気持ちだけはファンのみなさんに伝えることができたらいいなと思っています」とファンへの思いを語った。
2019年03月21日Jホラーブームの火付け役となった『リング』シリーズ最新作『貞子』から、戦慄の場面写真が到着。さらに、新たに『リング』『リング2』に出演した佐藤仁美が“同役”で20年ぶりにシリーズに登場していることが分かった。今回到着した場面写真では、ヒロイン・池田エライザの茉優の弟で、心霊動画を撮影しその動画を配信する清水尋也演じる和真をはじめ、薄暗い洞窟の入り口で怪訝な表情を浮かべる祐介(塚本高史)と茉優の2ショットや、不気味な人形を抱える謎の少女(姫嶋ひめか)の手を握る茉優が切り取られている。さらに、桐山漣演じる茉優の職場の精神科医・藤井、マッチを手に佇む祖父江初子(ともさかりえ)の姿も…。貞子の呪いが再び迫りくる恐怖を予感させる場面写真となっている。また場面写真には、佐藤仁美の姿も。佐藤さんは、初代『リング』(’98)で貞子と遭遇しながらも、奇跡的に生き残る女子高校生・倉橋雅美役で出演。続く『リング2』(’99)以来、今回20年ぶりに同役でシリーズに再登場する。『リング』では、“呪いのビデオ”の最初の犠牲者となった大石智子(竹内結子)の死に際を目撃し、貞子の呪いを目の当たりにしてしまった雅美。『リング2』ではそのトラウマから精神病院に入院している姿が描かれ、雅美の体内には貞子の怨念を宿っているということが発覚する。そして今作『貞子』では、茉優が勤める精神病院の患者で、茉優に異常な執心を燃やす女性として登場することに。今回再登場に関して佐藤さんは「オファーをいただいてびっくりしました。そういえば私!生きてた!!!と、すごく嬉しかったのと同時に、20年前の生き残りが出てきたら、面白いとも思いました。20年ぶりの生き残りがどうなったのか、楽しみにしててください」とアピールし、「中田監督の作る作品は、怖いからなぁ。。。楽しむというより、思う存分、怖がって下さい(笑)」とコメントした。『貞子』は5月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:貞子 2019年5月24日より全国にて公開©2019「貞子」製作委員会
2019年03月15日東貴博が、4月3日スタートのTBSラジオ新番組『吉野家プレゼンツ 東貴博のドンと行こうぜ!』(毎週水曜 21:00~)のメインパーソナリティを務めることが決定した。東にとってTBSラジオでパーソナリティを務めるのは、Take2として出演した『UP’s』以来、約20年ぶり。活躍中のゲストを週替わりで招き、知られざる苦労話から「ドンと行こう!」と前向きになった話などを聞いていくゲストトーク番組だ。3日放送の初回ゲストとして、俳優・佐藤二朗が出演することが決定している。
2019年03月14日上川隆也が執事役で出演する「執事 西園寺の名推理」の続編が4月19日(金)からスタート。この度、本作の新たなレギュラーキャストとして観月ありさが出演することが明らかになった。上川さん扮する“パーフェクトな執事”西園寺一が活躍する痛快ミステリー・エンターテインメント「執事 西園寺の名推理」。すでに、西園寺が仕える奥様・伊集院百合子役の吉行和子に決定し、前作から引き続き佐藤二朗、浅利陽介、里見浩太朗、古谷一行ら豪華レギュラーキャストが発表されている。今回新たに本作に加わることが決定した観月さんが演じるのは、全てが謎に包まれた西園寺を追うミステリアスな美女・山崎和歌子。前作では、古谷さん演じる大川の伏線などで物語を盛り上げてきたが、今回は彼女が新たな伏線として物語を盛り上げる。「シリーズものにパート2から参加させて頂くというのは、とてもありがたいことと思っています」と今回からの参加を喜んだ観月さんは、「前作の良さも残しつつ、また今作ではさらに良い作品になるように頑張りたいと思います」と意気込み。また吉行さんとは、人気シリーズ「ナースのお仕事」でナース役で共演しており、「今作でも関わるシーンが出てくるかもしれないので、また久しぶりに共演できることをとても楽しみにしています」と共演が待ち遠しいと話し、「前作から引き続き今作もとても楽しい内容となっていると思います。私は役柄的に謎の女なので良いエッセンスになり、レギュラー陣を良い意味でかき回していきたいなと思っております」とコメントしている。一方、主演の上川さんは「又一人、この作品に美しい刺客(?)が名を連ねて下さいました。毎回、様々な事件や、西園寺の幅広い知識や特技が広がる中、観月さんの演じる和歌子の、謎に包まれた言動が、この物語に更なる深みをもたらしてくれるであろう事に、期待は膨らむばかりです」と期待を寄せている。金曜8時のドラマ「執事 西園寺の名推理2」は4月19日より毎週金曜日20時~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2019年03月13日一般公募で選ばれた1人のチャレンジャーが99人のブロッカーと早押しクイズで競う『超逆境クイズバトル!!99人の壁』。チャレンジャーは、自分の得意分野で挑戦できるので圧倒的に有利そうなのに、これまで5問正解し、賞金100万円を獲得したのは、13人のみ(2/16放送分まで)。99人の“壁”が大きく立ちはだかる。得意ジャンルで99人の壁に挑む!視聴者参加型クイズ番組が話題に。この企画の立案者が、フジテレビの千葉悠矢さん。入社2年目にして、局内コンペで1位に輝いた。「当時はゴリゴリのAD。番組化されるといっても、僕はディレクターのひとりかなと思ってたのに、演出を任されて『マジっすか!?』と(笑)。決断の連続で、間違えれば全て自分の責任。大変ですが、勉強になっています」1回目の特番ではクイズ好きばかりが挑戦したが、世代や性別を問わず、さらには一般人と芸能人の垣根も越え、さまざまな人たちが参加する。「クイズ番組なのでクイズが強い人が集まるものとばかり思ってたのに、幅広い方々が集まってくれるようになったのは、嬉しい誤算でした」MCは、俳優の佐藤二朗さん。自由で味のある司会ぶりが好評!「名MCとして知られる芸人さんなどいろんな方の名前が挙がる中で、『なぜ、この人!?』という意外性や展開の未知数にひかれてお願いしました。二朗さんには、収録前にざっくり流れなどを説明しますが、『最悪、忘れても大丈夫だね?』『はい。いつも通りで』って感じです(笑)」「戦国のお姫様」や「路線図」、そしてToshlさんが挑戦した「ガトーショコラ」と100万円を獲得したテーマだけでも、チャレンジャーが持ち込む得意ジャンルは多種多様。「アンアン」もアリですか?「全然アリです!みんな存在は知ってるけど、クイズになったら答えられるかギリギリのライン。制作側としては、そういうジャンルがありがたく、選考オーディションも受かりやすくなります」『超逆境クイズバトル!!99人の壁』3月中に、新企画の2人一組で挑戦するダブルス戦が放送予定。「選考段階ですが、挑戦者と止めた壁の人が、番組出演を機に仲良くなって応募したケースも。熱いです!」。毎週土曜19時~、フジテレビ系にて放送中。ちば・ゆうや1993年生まれ。早稲田大学卒業後、’16年、フジテレビ入社。『RIZIN』『久保みねヒャダこじらせナイト』『白昼夢』などを担当。自分が番組に出るなら「イントロクイズで」。※『anan』2019年3月13日号より。写真・角戸菜摘取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2019年03月08日映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』が、2019年9月6日(金)に全国ロードショー。平野紫耀と橋本環奈を主演に迎え、週刊ヤングジャンプ掲載の人気コミックを実写化する。“エリート”男女が繰り広げる青春ラブコメディ原作の単行本は650万部を突破。アニメ化も成功し、根強いファンを抱えている。舞台はエリート集団が揃う名門高校。生徒会会長・白銀御行(しろがね みゆき)と生徒会副会長・四宮かぐや(しのみや かぐや)は、互いに惹かれ合っていたが、高すぎるプライドのせいで気持ちを伝えることができない。やがて2人は相手に「告らせる」ことだけを追い求めた命がけ(?!)の超高度な恋愛頭脳戦を繰り広げていく。主演に平野紫耀×橋本環奈白銀御行役:平野紫耀(King & Prince)白銀御行役を演じるのは、ジャニーズのアイドルグループ「キング アンド プリンス(King & Prince)」の平野紫耀。映画『ういらぶ。』や『honey』に続く主演の抜擢となる。全国トップレベルの学力をもちながら、その頭脳を「いかにしてかぐやに告らせるか」を考えるために使いまくる天才生徒会長をコミカルに演じる。四宮かぐや役:橋本環奈またヒロインとなる四宮かぐや役には、映画『十二人の死にたい子どもたち』『銀魂』シリーズの橋本環奈が担当。大財閥の令嬢であり、文武両道の美少女が、用意周到に白銀を告白へと仕向けていく。石上優役:佐野勇斗佐野勇斗が演じる石上優は、秀知院学園高等部1年の生徒会会計担当。トレードマークはヘッドフォンと前髪。リア充が嫌い。とても観察力が高く、それゆえに「地雷言動」を連発。白銀とかぐやの関係をかき回す。アニメ版・四宮かぐやの声優・古賀葵が出演アニメ版「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」にて四宮かぐやの声優を務めた古賀葵の出演も決定。本人と同じ“古賀葵”という役名で、橋本演じる四宮かぐやを接客する映画スタッフとして登場する。監督に河合勇人監督は『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話』や『ニセコイ』などを手掛けた河合勇人。脚本は、ドラマ『グッド・ドクター』を担当した徳永友一が描く。主題歌はキンプリ「koi-wazurai」主題歌は、平野紫耀が所属するグループ「キング アンド プリンス(King & Prince)」の新曲「koi-wazurai」。映画のストーリーに沿った難攻不落の恋愛模様を描いたラブソングとなっている。また、挿入歌としてラップシンガー・DAOKOの新曲「はじめましての気持ちを」が抜擢。叙情的なリリックと、洗練されたグルーヴ感のあるダンストラックで、かぐやの繊細な恋心を彩る。あらすじ恋愛は戦―。「告白した方が負け」なのである!!天才たちの恋愛頭脳戦ここに開幕!!将来を期待されたエリートたちが集う私立・秀知院学園。頭脳明晰・全国模試上位常連の生徒会会長・白銀御行(平野紫耀)と、文武両道で美貌の持ち主・大財閥の娘である生徒会副会長・四宮かぐや(橋本環奈)は互いに惹かれ合っていた。しかし、高すぎるプライドが邪魔して、告白することが出来ずに、半年が経過――。素直になれないまま、いつしか自分から告白することが「負け」という呪縛にスライドしてしまった二人は「いかにして相手に告白させるか」だけを考えるようになっていた。天才だから…天才であるが故に、恋愛にとっても不器用でピュアな二人による、相手に「告らせる」ことだけを追い求めた命がけ(!?)の超高度な恋愛頭脳戦!果たして勝敗は!?そして2人の初恋の行方は―?【詳細】映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』公開日:2019年9月6日(金)原作:赤坂アカ『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』(集英社『週刊ヤングジャンプ』連載)監督:河合勇人脚本:徳永友一出演:平野紫耀、橋本環奈、佐野勇斗、池間夏海、浅川梨奈、ゆうたろう、堀田真由、髙嶋政宏、佐藤二朗■劇場前売券発売日:2019年7月13日(土)※前売券1枚につき、オリジナルクリアファイル(全国合計4万名限定)を1部プレゼント。※特典は劇場により数量限定。※前売特典は、1人1会計につき、2枚まで。※劇場限定の特典。 ※特典は非売品。転売目的での購入は不可。※前売券販売劇場は、映画『かぐや様は告らせたい』公式サイトに記載。
2019年02月24日作曲家・西村朗のオペラ《紫苑物語》が、2月17日に世界初演の幕を開けた。初日直前の2月15日、ゲネプロが報道陣らに公開された。【チケット情報はこちら】《紫苑物語》は、今シーズンから新国立劇場オペラ芸術監督に就任した大野和士の肝入り企画「日本人作曲家委嘱シリーズ」の第1弾。石川淳の同名小説を原作に、佐々木幹郎が台本を、笈田ヨシが演出を手がけた。芸術監督として初めて指揮するこの作品を、大野は「日本オペラの革命」と公言している。最初から緞帳が上がっている舞台は、照明装置を吊るしたバトンも降りたまま、聴衆に晒されている。そしてそのまま、客席の日常と物語空間をシームレスにつなぐように前奏曲が始まる。平安時代、先祖代々の和歌の家に生まれた国の守・宗頼は、歌よりも弓の道に関心を示すが、それを許さない父は、権勢の家の娘・うつろ姫との婚礼を用意して弓から遠ざける。こうした前段が前奏曲の間に無言劇で示されたあと、照明バトンが上がり、舞台はいきなり華やかな婚礼の宴のシーンに変わって、いよいよ本編が始まる。合唱が舞台いっぱいに広がった動的な空間の中で、うつろ姫が肉欲と権力欲の歌を歌い、音楽は高揚してゆく。やがて姫の「き・ら・い!」のひと言をきっかけに、なんとインドネシアのケチャが始まり舞台は興奮に包まれる。原作小説で石川淳が「鬼のうた」と書いた終幕の静かな旋律に至るまで、濃厚なエネルギーが渦を巻いて立ち昇ってくるような音楽の連続に息を飲む。西村の色彩豊かで官能的なオーケストレーションはもちろん健在。しかしそれが歌をマスクするようなことはなく、歌手の声ははっきりと聴こえる。かねて大野がこだわってきた重唱も効果的に多用されている。二重唱から四重唱まで、各人物が別々の思いをパラレルに歌うという、音楽劇だからこそ可能な手法が、ドラマツルギーをスピーティにし、音楽を豊かに広げる。歌手陣では、まず何と言っても主役の高田智宏(バリトン)。ほぼ出ずっぱりの宗頼役を渾身の熱演。うつろ姫役・清水華澄(メゾ・ソプラノ)の、欲望あらわなギラギラとしたインパクトもすごい。そのギラつきと対照をなす清廉な声(しかし存在は艶っぽい)が、小狐の化身で宗頼の愛人・千草役の臼木あい(ソプラノ)。超絶技巧満載の〈狐のカデンツァ〉は圧巻だ。奸臣・藤内の、原作よりも強調された「へたれ」具合を演じる村上敏明(テノール)も巧みだ。シリアスなばかりではない。たとえば「鼻から煙が出るほどに」という歌詞(うつろ姫)や、合唱のコミカルな動きには笑った。西村、佐々木、笈田と、関西出身の制作陣ならではのサービス精神と言えそうだ。ぐいぐい引き込まれる日本のオペラの新たな金字塔。必見だ。オペラ『紫苑物語』は、2月20日(水)、23日(土)、24日(日)。東京・新国立劇場オペラパレスで。取材・文:宮本明※高田智宏の「高」ははしごだか
2019年02月18日俳優の佐藤健が主演を務める映画『サムライマラソン』(2月22日公開)の本編映像が14日、公開された。同作は、日本のマラソンの発祥といわれ現在も160年以上にわたり受け継がれている、安政遠足(あんせいとおあし)を舞台にした土橋章宏の小説『幕末まらそん侍』を実写映画化。日本を代表する超豪華キャストと、アカデミー賞受賞歴を持つ世界的スタッフが集結した。今回公開されたのは、佐藤演じる甚内が戦の気配を察知し、阻止するべく全力疾走するシーン。普段は平凡な侍として藩に仕えているが、実は幕府の命令で藩をスパイする“忍び”である甚内は、安中藩主・板倉勝明(長谷川博己)が藩士を鍛えるために行う遠足開催について幕府に報告するが、幕府大老・五百鬼祐虎(豊川悦司)に「謀反の動き」ととらえられ、藩に刺客が差し向けられてしまう。事態の深刻さに気付いた甚内は、急ぎ幕府への報告の書状を取り返そうと飛脚問屋を訪れるが、ときすでに遅く、書状を取り戻すべく、袴姿のまま全力疾走するシーンとなっている。山形ロケによる広大な自然を駆け抜ける姿が印象的なシーンだが、全編を通して佐藤は「たくさん走りました。撮影の規模自体が日本映画にはないスケールだったので、自然と走る距離も長くなる。『地平線まで走ってくれ』と言われる日々でした。かなりのスピードで走るシーンを6分くらい長回しで撮影ということもありました」と語り、ハードな撮影を振り返った。幕府と安中藩、どちらに忠義を尽くすべきかで心揺れる若き“忍び”を演じる佐藤の繊細な演技について、バーナード・ローズ監督も、「今まで多くの俳優と仕事をしてきましたが、佐藤健さんのように、抜群の身体能力と繊細な表現力を兼ね備えた俳優は初めてでした」と絶賛している。
2019年02月14日福田雄一監督の脚本・演出のもと、俳優の賀来賢人と佐藤二朗を起用した新テレビCM『遊☆戯☆王 DM×モンスト「俺のターン」』編が、15日より放送される。また、WEB限定のスペシャル動画が、14日よりコラボ特設サイトおよびモンスト公式YouTubeチャンネルにて公開される。賀来賢人が“遊戯”風のデュエリストに変身XFLAGスタジオのゲームアプリ『モンスターストライク』(モンスト)とテレビアニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』が15日よりコラボレーションを開始することに伴い、CMを制作。賀来は『遊☆戯☆王』の主人公・遊戯に憧れるデュエリストのサラリーマン、佐藤は書籍・DVDショップの店員に扮し、“デュエリスト”賀来の『遊☆戯☆王』愛あふれる言動に店員の佐藤が翻弄されるという内容になっている。賀来は「俺のターン! ドロー! モンスターストライク!」と、『遊☆戯☆王』の1シーンを彷彿とさせるセリフを叫び、“遊戯”風のデュエリストに変身。胸ポケットからカードではなくスマートフォンを取り出し、「遊☆戯☆王コラボをクリアした俺は、限定カードを特殊召喚するッ!」と『モンスト』内の限定クエストをクリアしたスマートフォンの画面を佐藤に向けるが、『モンスト』も『遊☆戯☆王』も知らない佐藤は「…え、なんて?」とついていけない。WEB限定の長編動画では、店員(佐藤)が自宅アパートに帰ってくると、室内にはなぜか店で出会った“遊戯に憧れるデュエリスト”(賀来)が座っていて、驚いた店員が「な、なんなんですかあなた?」と問いかけると、男は「デュエリストです」と意味不明な返答で店員を混乱させるばかり。その後も終始ハイテンションで『モンスト』と『遊☆戯☆王』のコラボについて語り続ける男に対し、店員は冷静なツッコミを続けるが、結局最後まで内容はつかめないまま、「ターンエンド! さらばだ!」と男は去っていく。10分を超える長尺という条件に加え、賀来のコミカルな長台詞が8割を占める作品でありながら、撮影はまさかの“一発 OK”となった。“遊戯に憧れるデュエリスト”を演じた賀来は、「どんぴしゃ“遊☆戯☆王世代”です! 兄貴とめちゃくちゃ遊んでました」と、自身も同作品のファンだと公言。一方の佐藤は、CMのキャラクター設定と同じく『モンスト』も『遊☆戯☆王』も知らないとのことで、「ぼく、正直両方わからないんですよ。大丈夫ですかね…」と撮影の合間に賀来に不安を吐露すると、賀来が『遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ』のルールを説明。さらに、『モンスト』も一緒にプレイし始める。『モンスト』初挑戦の佐藤は、賀来の手元を真似てモンスターを引っ張り、敵キャラクターにダメージを与えると、2人そろって「おぉぉー!」と声を出して盛り上がっていた。撮影を終え、賀来は「福田さんが、さすがにCMの現場ではちょっとは(いつもの現場と)ちがうんじゃないかと…ちょっとは大人なかんじになっているんじゃないかと思ったら…さっそくクライアントを無視して10分くらいうちらと話し込んでたんですよ。いつものまんまだったことに僕は少しびっくりしました」と話し、「このコスチューム含め、二郎さんとの絡みとか含め、か、な、り、今までに見たことない“モンスター級”のCMになっているんじゃないかと思います!」と自信。佐藤も「そうですね! 君だって、(変身するシーンで)テストより前の段取りのときから汗かいてましたもんね(笑)」と話した。賀来はまた、“遊戯に憧れたデュエリスト”への変身に、「僕は本当にまさに“遊☆戯☆王世代”でして、(連載)当時からコミックも読んでましたし、兄とずっとカードで遊んでいました。“ド世代”ですから、遊戯に憧れたデュエリスト、限りなく“遊戯様”に寄せた髪形、オーダーメイドで作った衣装、僕にしかフィットしないです」と熱く語った。福田監督は「何回かCMを撮らせてもらったことがありますが、今回のように非常に多くの方が関わっているものは初めてで、『CMってこんなものなのか』と勉強になりました。作品の内容に関しては、二朗さん、賢人それぞれに持ち味があるので、それを活かしたいと思って臨んだので、TVCMの方にもWEB動画の方にも2人の個性が良く表れていると思います。特にWEB動画の方は一発OKで満点の出来でした。TVCM、WEB 動画ともに1つの作品としてお楽しみいただきたいです」とコメントしている。
2019年02月14日賀来賢人と佐藤二朗が出演し、福田雄一監督が脚本・演出を手掛けた新CMが、2月15日(金)より放送スタートすることが分かった。■賀来賢人、変身! シュールな新CM今回の新CMは、スマホアプリのひっぱりハンティング RPG「モンスターストライク」(以下、モンスト)とTVアニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」とのコラボレーション開始に伴い放送。「遊☆戯☆王DM×モンスト『俺のターン』篇」と題した今回の新CM。書籍・DVDショップのレジで働く店員に扮した佐藤さんが、「お次の方どうぞ」と声をかけると、「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」の主人公“遊戯”に憧れるデュエリストのサラリーマン、賀来さんが登場。すると突然、「俺のターン!ドロー!モンスターストライク!」とセリフを叫び、“遊戯”風のデュエリストに変身。賀来さんの「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」愛が溢れる言動に、佐藤さんが翻弄されるシュールなCMとなっている。■サイドストーリー公開!さらに今回、TVCMに先行してそのサイドストーリーとなる長編WEB動画が、コラボ特設サイトとモンスト公式YouTubeチャンネルで公開。店員の佐藤さんが自宅に帰ってくると、そこにはなぜか“遊戯に憧れるデュエリスト”の賀来さんが。終始ハイテンションでコラボ企画について語り続ける男に対し、冷静なツッコミを続ける店員…。10分を超える長尺ながら、見事撮影は一発OKだったという、ユーモア溢れるこちらの映像も必見だ。■撮影エピソード――監督オーダーに肩故障!?いまや“福田組”でお馴染みキャストである賀来さんと佐藤さん。スタジオに入るなり談笑がはじまり、賀来さんは「福田さんって、CMの現場でもいつもと全然変わらないですね(笑)」と大笑いし、以前にも福田監督のCMに出演したことがある佐藤さんも「福田とCMをやっていると、CMってこと忘れちゃう」と、現場は和気あいあいとした雰囲気に。また、佐藤さん演じる店員に、賀来さんがセリフとともに胸ポケットからスマートフォンを取り出すシーンでは、「スマホ出すとき“妙な動き”して」と福田監督から突然のアドリブリクエストが。さらに、「跳んで!伸びて!」などと福田監督のオーダーが続くと、賀来さんが「やばい、肩痛めた(笑)」と苦笑する場面も。“妙すぎる”賀来さんの動きを見ていた佐藤さんは思わず「カッコよくないッ!」とツッコミが飛んでいたようだ。■インタビュー――「また(台詞が)変わったー!」CM撮影を終え、感想を聞いてみると、賀来さんは「福田さんが、さすがにCMの現場ではちょっとは(いつもの現場と)ちがうんじゃないかと…ちょっとは“大人なかんじ”になっているんじゃないかと思ったら…さっそくクライアントを無視して10分くらいうちらと話し込んでたんですよ。 いつものまんまだったことに僕は少しびっくりしました」と監督の現場の様子を明かす。また、「まさに“遊☆戯☆王世代”」と語る賀来さん。「(連載)当時からコミックも読んでましたし、兄とずっとカードで遊んでいました。“ド世代”ですから、『遊戯に憧れたデュエリスト』、限りなく“遊戯様”に寄せた髪形、オーダーメイドで作った衣装、僕にしかフィットしないです!」と興奮気味。そして長尺WEB動画については「(撮影数日前から何度か台本が変更になったため)コロコロ台詞が変わったので、その度に(台本を床に叩きつける動きをしながら)紙(台本)を“バーン”って、“また(台詞が)変わったー!”って(笑)」(賀来さん)、「一昨日変わって、また昨日改訂版が出たもんね(笑)私は、何度も福田と一緒に仕事させてもらってますけど、今回が一番台詞覚えが楽でした。なぜならこの人(賀来さん)がほとんどしゃべってるから(笑)台本見たとき、『これ賢人大変だなー、わっはっは』って思ってました」(佐藤さん)と、裏話も明かしている。新CM「遊☆戯☆王DM×モンスト『俺のターン』篇」は2月15日(金)放送開始。(cinemacafe.net)
2019年02月14日ペットたちの裏側の日常をユーモラスに描いた『ペット』の最新作『ペット2』。この度、本作の吹き替え版のキャストとして「バナナマン」、永作博美、佐藤栞里の続投が決定した。2016年、“飼い主が留守にしている間、ペットたちは何をしているのだろう――”と誰もが考えたことがありそうなペットたちの日常を描いた『ペット』は、全米公開時にはオリジナル・アニメーション映画史上最高の全米オープニング興収、イルミネーション作品史上No.1全米興収を記録。日本でも『ジュラシック・ワールド』を超え、ユニバーサル・ピクチャーズ作品史上No.1初日興収を叩き出した。そして今回、前作吹き替えを務めたキャストの続投が決定。主人公マックス役の設楽統(バナナマン)、相棒デューク役の日村勇紀(バナナマン)、2匹の飼い主ケイティ役の佐藤さん、ペット仲間の太った猫クロエ役の永作さんが続投!続投決定に設楽さんは「2回目はオファー来なかったらどうしようかなって思っていたんですが、本当に嬉しいです」と喜び、これからのアフレコについては「前作では、収録後半からすごくノっていって、ゾーンに入ったみたいな時があったので、今作は前半からゾーンに入れるよう、最初からマックスになりきりたい思います!」と気合十分。さらに「おなじみのキャラクターの他にも新キャラクターもでるみたいなので、夏までちょっと時間がありますが、ぜひ期待して待っていて欲しいです!」と呼びかけている。『ペット2』に邦題が正式決定した今回、あわせて本作の物語のはじまりとなる、マックスがケイティと病院を訪れるシーンが収録された最新映像も到着!映像では、お散歩と言われて外出したマックスだったが、実は行き先は“行動障害”の名医がいる病院…。病院の待合室には、人間のほうがおかしいと話す情緒不安定な猫や、同じ場所を走っているのに同じ場所にいることに疑問を抱くハムスター、思い込み激しい犬、不気味な笑顔の双子猫…とおかしなペットたちばかりが揃っているようだ。まだまだベールに包まれたままの本作。今後の続報にも期待していて。『ペット2』は夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:『ペット』最新作(仮) 2019年夏、全国にて公開予定(C)Universal Studios.
2019年02月11日おっさんたちの公園シバイヌライフを描いたドラマ「柴公園」が、テレビ神奈川、TOKYO MXほかにて現在放送中。この度、主演を務める渋川清彦と共演の佐藤二朗が、登場する柴犬たちについてや、共演してみてのお互いの印象を語ってくれた。『人狼ゲーム』シリーズの綾部真弥監督が手掛ける本作は、街の公園で“柴犬連れおっさん3人”が、ダラダラと喋るだけの会話劇。柴犬を飼っているおっさんたちは、古い街に突如建ったタワマンに越してきた新参者。毎日、散歩で顔を合わせるが、お互いの名前も知らない適度な距離感。ベンチに座って話すのは、決まって他愛の無い世間話。ところが、やたらIQの高い3人の会話はいつもエスカレートし、柴犬たちは置いてけぼりに…。主演の渋川さんが演じているのは、赤柴のオス・あたるパパ役。渋川さんといえば、『パンク侍、斬られて候』『止められるか、俺たちを』などに出演し、2018年の映画出演数は14本を数え、映画関係者がいま最も起用したい俳優のひとり。そんな渋川さんが今作で連続ドラマ初主演を果たしている。一方、「勇者ヨシヒコ」シリーズや『銀魂』、「今日から俺は!!」などで唯一無二の存在感を発揮し、いまや日本のエンターテイメント界で欠かせない存在といえる佐藤さんは、芝二郎役で出演。「マメシバ」シリーズのあのニートが、今作にも登場している。――佐藤さんは4作品製作された「マメシバ」シリーズの芝二郎としての参加ですね。佐藤:小日向文世さんの「犬飼さんちの犬」にも芝二郎は登場してまして。中年おやじと小動物のシリーズですね。僕も30代で最初に芝二郎をやり始めて、まさか50歳手前になってまたこの役をできるとは思ってませんでしたけど。思い入れのある役なので嬉しいです。――渋川さんは佐藤さんの「マメシバ」シリーズはご存知でしたか?渋川:名前は知ってますけど…。佐藤:正直に言ってください。渋川:観てはいなかったです。佐藤:なんだと!渋川:す、すみません(苦笑)<おっさん3人+柴犬3匹の公園ダベリエンターテインメント>ということで、本作には可愛すぎる様々な柴犬たちが登場。渋川さんは、自由で気ままな赤柴のオス・あたるを飼っており、佐藤さんは赤柴の子犬・一郎と人生模索中(?)――今回渋川さんは、あたるパパとして連続ドラマと映画版と撮影されましたが、あたると一郎と、2匹を世話する場面も出てきますね。渋川:正直、あたるは初め一郎に緊張しているように思いました。一郎は誰かれ構わずわ~っと遊びに来るんですけど、あたるはそのテンションについていけてなかったんじゃないかなと。だから台本通りに仲良くとかはできないので、一郎は抱っこした状態であたるを散歩してました。暴れたら暴れたで臨機応変に。あまり決めずにやってましたね。監督もそうでしたし。佐藤:この間、渋川さんが一郎を抱っこしてるとき、ものすごく安定してました。頭を撫でたらすごく大人しくしてて。渋川:そうでしたね。佐藤:僕よりお上手でしたよ。渋川:そんなことないですよ(苦笑)。セカンドバックみたいにっていう、二朗さんのあの感じを盗みました。佐藤:安定すると安心するみたいですね。渋川:そうですね。ただやっぱりあたるのほうに自分は目が行ってしまいますね。一郎は、あんなにちっちゃくて可愛いから、みんな行くんですよね。だからまあ、僕はそこにはいかずに、あたるがやっぱり可愛いかなと。――それはやっぱりあたるパパとして触れてきたからですかね。渋川:うーん、分からないですけど。佐藤:何かちょっと分かる気はしますね。みんながわ~ってなってるほうじゃない側に愛着が沸くという。渋川:そうそう。なんか、二朗さんも僕もガラケーなんですよ。佐藤:ん?ごめんなさい、後半の部分にはあまり共感できないです。ガラケーは関係ないです。渋川:あはは。ガラケーの話をしたときに、半ば意地になってるところもあるとお話されていて、自分もそういうところがあるなと思ったんです。佐藤:でも渋川さんは、タブロイド、じゃなくて。渋川:タブレット(笑)。佐藤:そうそう、タブレットは持ってるんですよね?渋川:はい。佐藤:なので、若干リードされてるんですよねぇ。――作品の外で共通のお友達を通じて会ったりは。2人:ないですね。佐藤:共通の友人はたくさんいると思いますけどね。僕は渋川さんって、役のイメージもあって、ちょっと怖い人なのかなと思ってたんです。でも会って15秒くらいで、「あ、この人は話しやすい人だ」って思いましたね。年も近いし。ある意味、普通のおじさんという。渋川:そうですね。佐藤:今回、僕は絡む人が本当に少なくて。ほとんどが渋川さんとのシーンなんです。ぶっちゃけ2日間だけの撮影なんですが、特に1日目は渋川さんとずっと一緒で。非常に濃密なおやじふたりの楽しい時間を過ごせました。――濃密なお時間を過ごされてみて、どんな。佐藤:ちょ、ちょっと待って。おやじふたりの濃密な時間って。ちょっと違ったね。俺が表現を間違えた。渋川:ははは。佐藤:楽しい時間ね(笑)。「マメシバ」シリーズは4作あったんですけど、ひと癖ある芝二郎のことを分かっている人たちが相手だったんです。でもあたるパパは芝二郎を知りませんから。なんだこいつはってなりますよね。いきなりこんなヤツが現れて。それが新鮮でしたね。――渋川さんは佐藤さんとお芝居されていかがでしたか?渋川:いろいろと二朗さんの作品を拝見してきましたが、変なことをやってくるのかなと思ってたんです。佐藤:ははは。…どういうことですか!渋川:いや、きっとみなさんも感じると思うんです。どういうことを二朗さんがやってくるだろうと。いろんなことを仕掛けてくるだろうから、そこにどう対処していこうと思っていたら、すごく台本通りなんです。「う、うん」っていう芝二郎のキャラクターの感じも台本通り。すごく真面目な人なんだなと思って。佐藤:ちょっと、いま、良いこと言った!絶対使ってください!真面目な人で、台本通りだと!世間には勘違いしている人が多いので。渋川:しかもちゃんと計算されてやられてるんだなと思いました。佐藤:台本通りですよねっ。そこはもう本当にみなさんに伝えたい。もう一度。渋川:台本通りです。佐藤:もう満足です。この対談は僕にとって意味があった(笑)――佐藤さんは「柴公園」という作品を外からご覧になって、どういうところに面白みを感じますか?佐藤:永森裕二という人がいてですね、僕のときの「マメシバ」も、小日向さんの「犬飼さんちの犬」も、大杉漣さんの「ネコナデ」も彼が書いてるんです。渋川:全部。佐藤:全部そうなんです。中年おやじと小動物もの。いわゆる普通の動物映画とは違って、そんなにべたべたしないし、動物自身が大きな活躍をしたりとか、擬人化したり、動物が死んじゃって泣かせるとか、そういうのは一切なくて、動物は基本的にただそこにいるだけみたいな距離感が、ほかの動物映画とはちょっと違うんですよね。そこに加えて今回は会話劇ということで、またさらに違いますが、見事に今までのテイストもあって。観る人が観たらすごくぐっとくる作品だと思います。渋川:同感です。佐藤:ね。それと、佐藤二朗は、セリフを。渋川:台本通りに演じられています。佐藤:はははは!本作には、個性豊かな会話劇を繰り広げる3人のおっさんとして、渋川さんに加え、大西信満(じっちゃんパパ役)、ドロンズ石本(さちこパパ役)が出演。そのほか、ヒロイン・ポチママ役の桜井ユキ、校長先生役の山下真司、“謎の男”として水野勝も参加している。ドラマ「柴公園」は毎週木曜日23時~テレビ神奈川にて、ほか全国12局以上で放送中。映画『柴公園』は6月14日(金)より全国のイオンシネマ、シネマート新宿ほかにて公開。(cinemacafe.net)
2019年02月03日最強の殺し屋・通称“ファブル”を、いまや日本映画界を代表する演技派俳優・岡田准一が演じることで早くも話題沸騰の『ザ・ファブル』。この度、新境地に挑んだ岡田さんのインタビュー&メイキングを含むスペシャル映像が公開された。主人公のファブル/佐藤アキラ役を演じる岡田准一といえば、数種の武術や格闘技のインストラクター資格の持ち主。今回初めての“殺し屋”の役に挑戦することで、彼のアクションにも大きな期待が寄せられているが、そんな本作より、岡田さんのインタビューと迫力のアクションシーンのメイキングを含むスペシャル映像が到着。海外からもスタッフを招聘し撮影された世界水準の度肝を抜くアクションと、天才的な殺し屋ながら、時にコミカルな顔をのぞかせるファブルの魅力的なキャラクターが見どころの本作。主演の岡田さんは、天才的な殺し屋・ファブルを演じる上で、プロフェッショナルな部分に加え、「アクションシーンでピュアさを見せるのがチャレンジ」と言及。これまでにスクリーンでは見せたことのないような変顔(!?)も披露しており、どんな作品に仕上がっているのか、抜群の身体能力と確かな演技力を兼ね備えた、岡田さんならではの渾身のシーンに期待が高まる。また、メイキングには木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、佐藤二朗、安田顕、佐藤浩市など、脇を固める豪華キャスト陣も登場。ファブルをプロの殺し屋に育てあげるボス役の佐藤さん、ファブルを狙う殺し屋・フード役の福士さんはガンアクションも披露しており、岡田さんに引けを取らない迫力満点の姿を見せている。なお、本スペシャル映像は本日1月18日(金)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーなど全国のSMT(松竹マルチプレックスシアターズ)27劇場でも上映される。『ザ・ファブル』は6月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル 2019年6月21日より全国にて公開©2019「ザ・ファブル」製作委員会
2019年01月18日漫画家・新井英樹による漫画『宮本から君へ』が映画化。2019年9月27日(金)に、全国の劇場で公開される。漫画『宮本から君へ』が実写映画化1990年にモーニングで連載がスタートした原作『宮本から君へ』は、熱血営業マン・宮本浩の七転八倒の奮闘を描いた漫画作品。社会に蔓延する様々なテーマを容赦ない描写で描いた、“極限の人間賛歌”とも言えるその世界観で、各界の熱烈なファンに支持されている。究極の“人間賛歌”2018年4月にはテレビ東京で実写ドラマが放送されると、第56回ギャラクシー賞テレビ部門「奨励賞」を受賞。ドラマ版では、主人公の宮本浩が営業マンとして奮闘する姿に焦点を置いたサラリーマン篇が描かれたが、今回の映画版では、宮本浩とヒロインの中野靖子を中心に繰り広げられる“人間賛歌”にフォーカス。本作が“伝説の漫画”として語り継がれる理由の一つでもある決闘シーンなどがどのように映像化されるのか、本作の見どころとなりそうだ。主演・池松壮亮×ヒロイン・蒼井優主人公の宮本浩を演じるのは、ドラマ版に引き続き池松壮亮。「宮本浩という人は、僕にとってどの歴史上の人物よりも星であり、ヒーローでした」と語るほどの原作ファンである池松が、再び熱血営業マン・宮本役に体当たりで挑む。ヒロインの中野靖子役も、ドラマ版から蒼井優が続投。2018年の『斬、』から続けての共演に加え、出身地や大学など多くの共通点を持ち、互いに役者として認め合う存在の2人が、感情をむき出しにして激しくぶつかり合う宮本と靖子を絶妙なコンビネーションで演じる。松山ケンイチ、柄本時生らドラマ版キャストも続投宮本を囲む登場人物たちには、ドラマ版のキャストが再集結。松山ケンイチ、柄本時生、星田英利、古舘寛治といった懐かしの面々が揃う。また映画版から加わる新キャストも発表。どうしようもない遊び人だが、靖子(蒼井優)の心に住み着く元恋人役に井浦新、宮本が立ち向かう巨漢の“怪物”・真淵拓馬役に一ノ瀬ワタルが抜擢。そのほかピエール瀧や佐藤二朗らが出演する。宮本浩次×横山健のコラボ主題歌主題歌は、ロックバンド、エレファントカシマシのヴォーカル&ギターの宮本浩次の書き下ろしによる「Do you remember?」に決定。ドラマ版ではエレファントカシマシとして主題歌を担当していただが、今回は宮本ソロとしての参加。ギターには、宮本のオファーにより横山健を迎えている。<あらすじ>文具メーカーで働く営業マン宮本浩(池松壮亮)は、笑顔がうまくつくれない、気の利いたお世辞も言えない。なのに人一倍正義感が強い超不器用な人間。会社の先輩・神保(松山ケンイチ)の仕事仲間である自立した女・中野靖子(蒼井優)と恋に落ちた宮本は、靖子の自宅での食事に呼ばれるが、そこに靖子の元彼・裕二(井浦新)が現れる。裕二を拒むため、宮本と寝たことを伝える靖子。怒りで靖子に手を出した裕二に対して、宮本は「この女は俺が守る」と言い放つ。この事件をきっかけに、心から結ばれた宮本と靖子に、ひとときの幸福の時間が訪れる。ある日、営業先で気に入られた真淵部長(ピエール瀧)と大野部長(佐藤二朗)に誘われ、靖子を連れて飲み会に参加した宮本は、気合いを入れて日本酒の一升瓶を飲み干し、泥酔してしまう。見かねた大野が、真淵の息子・拓馬(一ノ瀬ワタル)の車で送らせようと拓馬を呼びつけた。そこに現れたのは、ラグビーで鍛えあげられた巨漢の怪物だった……!泥酔する宮本と、宴会を楽しむ靖子、二人の間に、人生最大の試練が立ちはだかる—。究極の愛の試練に立ち向かうべく、愛する人のため宮本浩が"絶対に勝たなきゃいけないケンカ"に挑む!作品情報『宮本から君へ』公開時期:2019年9月27日(金)原作:新井英樹『宮本から君へ』監督:真利子哲也脚本:真利子哲也、港岳彦出演:池松壮亮、蒼井優、井浦新、一ノ瀬ワタル、柄本時生、星田英利、古舘寛治、ピエール瀧、佐藤二朗、松山ケンイチ
2019年01月13日佐藤健が主演の映画「サムライマラソン」が、2019年2月22日(金)全国ロードショー決定。“行きはマラソン”“帰りは戦”というキャッチコピーとともにYouTubeにて特報が公開されました。小説『幕末まらそん侍』を実写映画化!映画の原作は、土橋章宏の小説『幕末まらそん侍』。江戸時代に安中藩で行われ、日本のマラソン発祥といわれる「安政遠足(あんせいとおあし)」をモチーフとした歴史エンターテインメントです。企画・プロデュースを、「ラストエンペラー」のジェレミー・トーマスと「おくりびと」の中沢敏明が手がけ、「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」のバーナード・ローズが監督を務めます。「サムライマラソン」あらすじ自ぢあの変わり目にあった安政2年(1855年)。安中藩の藩主・板倉勝明は、藩士たちの不甲斐なさを嘆き、安中城門から碓氷峠にある熊野権現神社まで走らせる「遠足」と考えつきます。突如行われた15里(約58km)の「幕末マラソン」。しかし、ある行き違いによりこの行動が幕府への反逆とみなされ、藩士不在の城に安中藩のとり潰しを狙う刺客が送り込まれます。たった一人、その危機を知った男が計画を阻止しようと奮闘する物語です。豪華オールキャストが集結佐藤健(唐沢甚内役)・役どころ遠足参加中に藩の危機をいち早く察知する主人公。普段は平凡な侍だがが、実は幕府の隠密(スパイ)として潜入している忍び。・経歴1989年3月21日生まれ、埼玉県出身。ドラマ「ROOKIES」や「龍馬伝」、映画「るろうに剣心」など多くの作品に出演している人気俳優です。小松菜奈(雪姫役)・役どころ安中藩主の娘。・経歴1996年2月16日生まれ、東京都出身。2014年公開の「渇き。」で映画初主演を飾り、第38回日本アカデミー賞などで数々の新人俳優賞を受賞しています。森山未來(辻村平九郎役)・役どころ藩の重役の息子で野心家の侍。・経歴1984年8月20日生まれ、兵庫県出身。主な出演作品に「モテキ」「危険なアネキ」「世界の中心で、愛をさけぶ」があります。TV・映画のほか舞台でも活躍中。染谷将太(上杉広之進役)・役どころ侍に憧れる足軽。・経歴1992年9月3日生まれ、東京都出身。7歳で子役活動を始め9歳で映画「STACY」でスクリーンデビュー。主な出演作品は「寄生獣」「バクマン」など。脇を固めるベテラン俳優陣・青木崇高(植木義邦役):唐沢の上司・竹中直人(栗田又衛門役):隠居を言い渡された老侍・豊川悦司(五百鬼祐虎役):安中藩に刺客を放つ幕府大老・長谷川博己(板倉勝明役):藩士たちに遠足を申し付ける藩主豪「サムライマラソン」劇中シーンを一部ご紹介監督とプロデューサーのコメント監督:バーナード・ローズ “サイレント映画を撮るように、俳優のフィジカルな身体的表現力と映像の力を最大限に生かした作品作りをしたことで、映像で物語る、映画本来のアプローチによる力強い作品になりました。出演いただいた俳優は皆、素晴らしいポテンシャルをこの映画の中で発揮していただき、才能あふれるスタッフに参加していただけたことも、とても幸運でした。私にとって心から誇れる映画となり、間もなく皆さまにご覧いただけることを感慨深く思っています。”出典:プロデューサー:ジェレミー・トーマス “バーナード・ローズを監督に迎え、中沢敏明プロデューサーと再びタッグを組み、サムライがマラソンに挑んだという、独創的でインパクトある史実を題材にした物語を映画化しました。最高のスタッフと、ファンタスティックなキャストが集結し、強烈な映画体験を創り上げました。日本はもちろんのこと、世界中の観客に楽しんでもらえる革新的なサムライ映画になりました。”出典:でのみんなの感想ファンからは、「キャストが豪華!」「絶対おもろいやつ。めっちゃ楽しみ!」「舞台挨拶の競争率…」など、多くのコメントが寄せられています。出演者の小関裕太さんからもコメント “もーにん。なんといっても、映画『サムライマラソン』の初めての情報出しを出演者である僕の口から解禁できるなんて、この上なく嬉しい。ハリウッド監督の作品、刺激的でした2月22日公開です。裕太。”出典:映画「サムライマラソン」詳細【映画公開日】2019年2月22日(金)【監督】バーナード・ローズ【プロデューサー】ジェレミー・トーマス/中沢敏明【脚本】斎藤ひろし/バーナード・ローズ/山岸きくみ【原作】土橋章宏『幕末まらそん侍』【キャスト】佐藤健/小松菜奈/森山未來/染谷将太/青木崇高/竹中直人/豊川悦司/長谷川博己/深水元基/門脇麦/中川大志/小関裕太/阿部純子/奈緒/福崎那由他ほか©”SAMURAI MARATHON 1855”FILM Partners
2018年12月26日