松重豊、八嶋智人、片桐はいりが、ディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』の日本語版キャストに抜てきされ、主人公のアーロが旅の途中に出会うTレックス一家を演じている。大黒柱ブッチ役の松重いわく、恐竜役に挑んだ実力派3人には「小劇場出身という共通点がある」といい、「すごくバランスが良くて、絶妙なキャスティング。いいセリフが多い分、説教臭いのはイヤだから、いろんなパターンを試し、声優ならではの楽しさを味わった」と自信を示す。その他の写真八嶋は好奇心旺盛な弟のナッシュを演じ「少しアゴが出ているキャラクターなので、僕自身も少しアゴを前に出してみたり。ちょっと抜けているけど(笑)、根が明るくイイ恐竜なので、そんなイメージを大事にしながら、役作りを楽しんだ」。苦労したのは文法の違いだといい「何かを否定する場合、英語はまず『ノー』ですよね。日本人にとっては、倒置法っぽく聞こえるので、自然になじませるのが難しかった」と振り返る。一方、声優初挑戦の片桐は、おてんばな姉のラムジー役に挑み「アフレコではやりがいのある注文もいただきました。例えば、『恐竜は肺が大きいので、その分、肺活量も多めに』とか…。初めての経験でしたが、声優さんって大変だなって」。それでも「姉御キャラなので、身近に感じた」と役柄に親近感を抱いたそうだ。巨大隕石が地球に衝突せずに恐竜が絶滅しなかった世界を舞台に、臆病な恐竜アーロと人間の少年スポットの友情を描く本作。松重は「観客に“その先”を想像させる結末に、僕みたいなおじさんの涙腺も刺激される。テーマは許しの精神。今、世界中を苦しめている問題を解決するカギが、優しく包み込むようなタッチで描いている」と太鼓判を押す。8歳の息子をもつ八嶋は「ぜひお父さん、お母さんに見てほしい。僕自身、いつまでも未熟な父親ですが、もし子どもに何か残してあげたいなら、僕が僕としてしっかり生きるしかない…。映画を通して、そんなことを改めて思いましたね」とアピール。片桐は「見た目が可愛らしいですが、それ以上に深さがある映画。アーロと少年の冒険が、言葉が通じなくても友情は育めると教えてくれる」と魅力を語った。『アーロと少年』3月12日(土)全国ロードショー※取材・文・写真:内田涼
2016年03月04日ディズニー/ピクサーの感動最新作『アーロと少年』が、公開を来週に控えた3月2日(水)、“友情”プレミア試写会を実施。日本語吹き替え版声優を務めた安田成美、松重豊、八嶋智人、片桐はいり、石川樹らが登壇し、イベント最後には集まった200人の観客と主題歌「Best Friend」を大合唱した。ディズニー/ピクサーのスタジオ設立30周年という記念すべき年に放たれる本作は、“もしも隕石が地球に衝突せず、恐竜が絶滅していなかったら?”という世界を舞台に、恐竜なのに臆病者で甘えん坊のアーロが、怖いもの知らずの人間の少年と出会い、冒険を繰り広げる感動ファンタジー作。日本語吹き替え声優には豪華俳優陣が名を連ね、アーロを愛するアパトサウルスのママ役に安田さん、アーロが冒険の途中に出会う強面のTレックス一家の、怖さとの向き合い方を教えてくれる迫力満点の父親“ブッチ役”松重さん、好奇心旺盛でどこか抜けている弟“ナッシュ役”を八嶋さん、おしゃべり好きでおてんばな姉“ラムジー役”を片桐さん。そして弱虫な恐竜アーロ役を石川さんが演じる。イベントでは、主人公アーロとスポットの奇跡的な友情物語にちなんで、“友情”についての質問に5人が回答。「芸能人ベストフレンドは?」という問いには、安田さんは旦那さんである“木梨憲武”の名前をあげ「芸能人にお友だちがいないというのもあるんですけど(笑)。彼とは付き合いが長いので、親友のように毎日を過ごしております」と、会場の女性が思わず羨む返答をした。八嶋さんは共演作も多く、一時はコンビのように活動していたという俳優・高橋克実の名をあげ、ある夜に電話で「(高橋さんから)お前、親友だよな?と確認されたことがある。それ以来、先輩だけど親友だと思ってます(笑)」とエピソードを披露。そんな八嶋さんを横目に、松重さんはなんと“八嶋さん”をベストフレンドと回答し「何が悲しくて、僕が友人だと思っていた人から裏切られる…やっぱり芸能界っていうのは友だちがいないんだなと…」と恨めしい顔をしながらも「僕は舞台で八嶋君の母親役もやったことがある。(本作では父親役なので)両親をやったってなかなかないと思う。もう身内みたいなもんですね」と明かし、八嶋さんもたじたじだった。また、「友だちから言われて大切にしている言葉は?」という問に、若干12歳の石川さんは「いい作品にするために頑張ろうな」と同じ歳の俳優仲間に言われたと語り、八嶋さんから「石川くんもすごいけど、仲間もすごいね!」と驚かれていた。松重さんは、高身長仲間の俳優・阿部寛から、自身の身長が微減したことをズバリ言い当てられた時の話を明かし、「それ言われたとき嬉しくてね~『わかります!?』って笑顔で言っちゃったんですよ(笑)」と嬉しそうに語った。最後は登壇者5人と詰めかけた観客たちで、人気デュオ「Kiroro」の2001年6月に発売した大ヒット曲「Best Friend」を15年ぶりに再録した主題歌「Best Friend~Mother Earth Version~」を大合唱し、温かい雰囲気の中イベントは幕を下ろした。『アーロと少年』は3月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月02日ディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』(3月12日公開)の友情プレミア試写会が2日、都内で行われ、日本語吹き替え版で声優を務めた安田成美、松重豊、八嶋智人、片桐はいり、石川樹が登壇した。『アーロと少年』は、弱虫の恐竜アーロと怖いもの知らずの少年スポットの友情と冒険を描いた物語。日本語吹き替え版で、安田はアーロのママ、石川はアーロの声を担当し、松重、八嶋、片桐の3人は、アーロが冒険の途中に出会うTレックス一家の声を演じている。イベントでは、5人それぞれ芸能界の"ベストフレンド"をボードに書いて発表。安田は、夫でもある「木梨憲武」と答え、「彼とは付き合いが長いので、親友のように毎日過ごしています」と絆を感じさせた。八嶋は「高橋克実」を挙げ、「ある夜、電話で『お前、親友だよな』って聞かれ、『そうっすね、親友っすね』って答えたら、『ありがとう』と言って電話を切られたんです」とエピソードを明かし、「それ以来親友だと思っています」と語った。そんな八嶋を"ベストフレンド"と書いたのが松重。「何が悲しくて、僕が友人だと思った人から裏切られるのか。僕は真の友達を見つける旅に出ようと思います」と悲しそうに話すと、八嶋は「先輩だから失礼かなと思って」とフォロー。松重が、舞台で八嶋の母親役を、本作では父親役を務めていることから「友達以上」と言うと、八嶋も「松重さんから生まれたといっても過言ではない!」と言い切った。片桐は、「トム・クルーズ」の名前を挙げて驚かせ、「トム・クルーズの映画を一緒に見に行く友達がいて、30年間トムの映画を見続けている。こうなったら友達なんじゃないかなと」と説明。最後に石川が「今回の共演者のみなさん」と答え、「こんなすてきなキャストの方々でとてもうれしいです」と話すと、安田は「ありがとう」と喜び、八嶋は「だれよりも大人」と感心、松重は「裏切られることもあるけどね」と皮肉交じりのコメントで笑わせた。その後、5人は劇場の中央に移動し、観客200人に囲まれながら、全員でKiroroが歌う日本版エンドソング「Best Friend ~Mother Earth Version~」を合唱。観客とキャストと心を合わせた優しい歌声で、会場は暖かい空気に包まれた。(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2016年03月02日ディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』(3月12日公開)の日本語吹き替え版で声優を務めた安田成美、松重豊、八嶋智人、片桐はいり、石川樹が4日、都内で行われた本作の来日記者会見に登壇した。『アーロと少年』は、恐竜たちが絶滅せずに進化を続け、文明と言葉を持つようになった地球を舞台に、弱虫の恐竜アーロと怖いもの知らずの少年スポットの友情と冒険を描いた物語。日本語吹き替え版では、安田がアーロのママ、石川がアーロの声を担当し、松重、八嶋、片桐の3人は、アーロが冒険の途中に出会う強面のTレックス一家の声を演じた。安田は、監督とプロデューサーと対面し、「お会いしたかったです! あまりにもすばらしい作品なので、どんなディレクターの方かと思っていて」と感激。八嶋は、大好きな『カールじいさんの空飛ぶ家』に登場する少年と、『アーロと少年』で好きなキャラとして挙げていたペット・コレクターの声をソーン監督が声を演じていると知り、「俺たち気が合うなって」とノリノリ。監督と「イエ~ィ!」と盛り上がり握手を交わした。松重は、アーロと少年の友情に感動したのは、そこに「許し合う気持ち」があったからだと言い、「とめどなく涙が出た」と告白。「民族同士、国同士の友情も、許し合うことから何か始まるのではないかということまでも心に訴えてくるものがあって、友情という言葉の広がりがすごく感動的でした」と熱く語った。ソーン監督は、5人の吹き替えについて「僕は日本語はわかりませんが、その抑揚や音感を含めて聞いていると、パーフェクトであるとしか言いようがありません!」と大絶賛。また、ひと足早いバレンタインとして、"初とも"の証として巨大な卵型チョコレートをプレゼントされると「フレンズ!」と感激していた。(C) 2016 DISNEY/PIXER.
2016年02月04日ディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』を手がけたピーター・ソーン監督が2月4日(木)、都内で行われた来日記者会見に出席。ソーン監督は『カールじいさんの空飛ぶ家』に登場する少年ラッセルのモデルだといい、その“そっくりぶり”が話題になった。隕石が衝突せずに、絶滅を免れた恐竜が言語と文明を手に入れた世界を舞台に、臆病で甘えん坊の恐竜・アーロが、怖いもの知らずの人間の少年と出会い、冒険を繰り広げる感動ファンタジー。ピクサー・アニメーション・スタジオのスタッフとして、数々の作品に貢献したソーン監督にとって本作が初の長編映画であり、劇中ではミステリアスな恐竜ペット・コレクターの声も担当している。まるで実写のような大自然の描写が見どころの本作。ソーン監督は「大自然がもつ美しさと魔法、そして怖さをいかに描くかが課題だった。だからこそ、ストーリーはシンプルに仕上げました」と明かし、「大自然へのリスペクトという点では、ジブリ作品にインスピレーションを受けている」と語った。また、言葉をしゃべる怖がりな恐竜と、自然育ちの野生児である人間の少年というコンビネーションについては、「逆転の発想が面白いと思ったし、アーロの成長を描くには最適な設定だからね」と説明していた。ソーン監督とともに、来日を果たしたプロデューサーのデニス・リーム氏は、大の日本通であるジョン・ラセターから“おすすめリスト”を手渡されたそうで、「彼のおすすめは、(新宿にある)ロボットレストラン。それに昨日、明治神宮を散歩していたら、偶然、結婚式を挙げていて…。究極の美を追求する日本独自の美意識は、今後の仕事に生かしたいわ」とコメント。すると、ソーン監督が「次回作はスシ・ムービーで決まりだね。でも、寿司は(生ものなので)寿命が短いかな」と笑いを誘っていた。ちなみに2016年は本作に加えて、待望のシリーズ続編『ファインディング・ドリー』も公開されるピクサー・イヤー!しかも、創設30周年のアニバーサリーにあたり、リーム氏は「しかも今日(現地時間2月3日)が、創設記念日なの!そんな記念すべき日に、念願だった日本にいられて本当にうれしい」と感無量の面持ち。「ピクサーで働く人々に共通するのは、映画への愛。そして常に最高のものを生み出そうと、仕事に全力を注ぐ姿勢だと思うわ」と30年間変わらないピクサーの哲学を語った。会見には日本語吹き替え版で、主人公・アーロを優しく見守るアパトサウルスの“ママ”を演じる安田成美、アーロと少年が出会うTレックス一家役の松重豊、八嶋智人、片桐はいり、アーロ役の石川樹が駆けつけ、バレンタインデーを前に、映画特製のチョコケーキをプレゼント。ソーン監督は、「カワイイ!」と日本語で感激していた。『アーロと少年』は3月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月04日女優の片桐はいり(53)が3日、都内で行われたディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』(3月12日公開)の来日記者会見に登壇し、自身の芸名はアニメ『アルプスの少女ハイジ』に由来するとピーター・ソーン監督に説明。八嶋智人らから「えー!」と驚きの声が上がった。『アーロと少年』は、恐竜たちが絶滅せずに進化を続け、文明と言葉を持つようになった地球を舞台に、弱虫の恐竜アーロと怖いもの知らずの少年スポットの友情と冒険を描いた物語。会見には、ピーター・ソーン監督、デニス・リームプロデューサー、日本語吹き替え版キャストの安田成美、松重豊、八嶋智人、片桐はいり、石川樹が出席した。アーロが冒険の途中に出会うTレックス一家のおてんばな姉・ラムジー役を演じた片桐は、「子供の頃に初めて家族そろって見たのがディズニーの『101匹わんちゃん』、家族そろって最後に見たのが『スター・ウォーズ』の1作目」と、ディズニーとの関わりを告白。「私が子供の頃にディズニーの映画にびっくりして映画が好きだってなったのと同じように、こういう映画を子供さんに見ていただいて、映画館にどんどん来てほしい」と願った。また、「私の名前"はいり"は『アルプスの少女ハイジ』からとったんです」と監督にアピールし、八嶋に「えー!!」と驚かれると、「私がハイジって言うつもりではなくて、ハイジが好きだったので…。子供の頃に見ててすごい好きだったので、みんなが"はいり"って呼んでくれてあだ名で40年間名乗っている」と説明。監督に「"アルプスのはいり"だね」と言われると、「うれしいです」と喜んだ。片桐はその上で、「この作品を見た時にすごくアルプスを思い出した。監督の中にそういうことはあるんですか?」と監督に質問。「地形の造形はアメリカの北西部の山々を参考にして作っているが、山の頂がとがっているように変えたり、雪が積もっているような感じは、アルプスという印象もある」などとアルプスとのつながりが語られると感激していた。(C) 2016 DISNEY/PIXER.
2016年02月04日ディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』の来日記者会見が2月4日に、都内で行われ、本作で長編デビューを飾ったピーター・ソーン監督、プロデューサーのデニス・リーム氏が出席。「子どもの頃に見た日本のアニメは、今でも強烈な印象だし、大自然へのリスペクトを詩的に描くジブリ作品にも影響を受けている」(ソーン監督)、「究極の美を追い求める日本独自の美意識は、とても刺激的」(リーム氏)と日本文化からの影響に言及し、ソーン監督からは「次回作は寿司を主人公にしたスシ・ムービーがいいね。寿司だから、寿命が短そうだけど」とジョークも飛び出した。その他の写真巨大隕石が地球に衝突せずに恐竜が絶滅しなかった世界を舞台に、臆病な恐竜アーロと人間の少年スポットの友情を描く。まるで実写のような大自然の描写が話題を集めており、ソーン監督は「自然がもつ魔法や美しさ、そして怖さをいかに描くかが課題でした。だからこそ、ストーリーはシンプルにしたのです」と語り、「外の世界を知らない恐竜のアーロと、野生育ちで怖いもの知らずの人間の少年という“逆転”の発想が面白いんじゃないかと思った」とユニークな設定の理由を説明した。今年はピクサー・アニメーション・スタジオ設立30周年にあたり、リーム氏は「実は今日(現地時間2月3日)がまさに、創設記念日なんです。そんな喜ばしい日に、念願だった日本にいられるのが本当にうれしい」とコメント。「ピクサーで働く人々に共通しているのは、映画を愛する心。そして仕事に対して全力で取り組み、最高のものを生み出そうとする姿勢です」と名作を生み出し続ける“秘けつ”を明かした。会見には日本語版キャストを務める安田成美(アーロの母親役)、松重豊(Tレックス一家の父親ブッチ役)、八嶋智人(Tレックス一家の弟ナッシュ)、片桐はいり(Tレックス一家の姉ラムジー)、石川樹(アーロ役)が出席。バレンタインを前に、作品をモチーフにした特製チョコレートを、ソーン監督とリーム氏にプレゼントした。『アーロと少年』3月12日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年02月04日1月1日21時より日本テレビ系にて放送された「嵐にしやがれ 嵐旅館スペシャル」の中で、「嵐」の大野智が4月期放送の連続ドラマの主演を務めることが明らかとなった。同番組にて、大野さんは「大野智のジャニーズ匠の会」というコーナーを担当。ゲストには、2015年にデビュー20周年を迎え、大人気番組「学校へ行こう!」が一夜限りの復活を果たすなど大活躍だった「V6」の長野博や、「NEWS」のメンバーにして作家活動も行い、処女作の映画化『ピンクとグレー』の公開やドラマ化「傘をもたない蟻たちは」の放送が控える加藤シゲアキ、そして、2015年に初の「24時間テレビ」メインパーソナリティーを務め、年末には初の単独カウントダウンコンサートを京セラドームにて開催した「Hey!Say!JUMP」のメンバー・伊野尾慧が出演。同じ事務所の中でも一芸に秀でたメンバーたちと共にコーナーを進める中で、「今年の抱負」についての話に。すると突如、番組ディレクターが大野さんの春ドラマ主演について言及!大野さんは「それ言っちゃダメなやつでしょ」と驚きの表情をみせるが、ディレクターはさらに“老舗旅館の二代目”という役どころでラブコメに挑戦することまで明かした。大野さんはゲストに3人から「『ラブコメやりたい、やりたい!』って言ったの?」と茶化されながらも「俺が言うわけ無いでしょ!」「ラブコメ初挑戦!みんな観てね!」と照れながらドラマの宣伝を行った。今回の件について「嵐にしやがれ」のチーフプロデューサーと、ドラマプロデューサーからコメントが届いた。■「嵐にしやがれ」チーフプロデューサー田中宏史2016年元日に放送した「嵐にしやがれ」の中で、番組チーフプロデューサーとして何か新しい事を発表したいと思っていたので、うれしいです。急遽ではありますが、通常では考えられないタイミングでの情報解禁を関係各所お許し頂き、本当に感謝しております。「嵐にしやがれ」では今後も大野さん主演ドラマに関して様々なコラボを行わせて頂ければと思っております。■ドラマプロデューサー櫨山裕子いままで「嵐にしやがれ」さんには番宣などでたいへんお世話になっておりますが日本テレビの2016年社運を賭けた大切な大切な大野さん主演ドラマの初出し発表を寒風吹きすさぶ雪原でこんな形で、しかも元旦に…新しいことを発表したいにもほどがある…。この貸しはきっと返してもらいますから!大野さん主演ドラマは2016年4月期放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年01月05日東京都・中目黒のアートギャラリー「MDP GALLERY」では、造形作家・菅本智氏の個展 「What’s inside our Heads」を開催する。会期は1月15日~1月30日 11:00~19:00(日曜・月曜・祝日は休廊)。入場無料。同展は、喜怒哀楽といった人間の原始的かつ普遍的な感情を、「縄」や「鏡」といったマテリアルを用いて、ファッションに近い立体造形に落とし込んで表現する造形作家・菅本智(すがもと さと)氏の個展。会場では、人の感情や内面性を具現化したヘッドドレスや鏡などが展示されるほか、アクセサリーの販売も行われるという。また、初日の1月15日 18:00~20:00には、同ギャラリーにおいてオープニングレセプションが開催されるとのこと。なお、菅本智氏は1987年 東京生まれ。2013年 東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。受賞歴は、2011年 第6回藝大アートプラザ大賞展 入選。2013年 MITSUBISHI CHEMICAL JUNIOR DESIGNER AWARD 2013 茂木健一郎賞 受賞。2014年 SICF15 準グランプリ 受賞。
2016年01月05日文豪・夏目漱石が亡くなってから100年という節目を迎える2016年に、「嵐」の二宮和也をはじめ古田新太、及川光博、松下奈緒ら豪華俳優陣を迎え名作をドラマ化する新春ドラマスペシャル「坊っちゃん」。この度、宮本信子、佐藤浩市、小林薫、浅野ゆう子、又吉直樹ら主要全キャストが決定!新春に相応しい豪華な顔ぶれが揃った。夏目漱石の教師時代の実体験をベースに描かれた「坊ちゃん」。物語の舞台は明治時代。住み込みの女中・清から「坊ちゃん」と呼ばれ、短気で暴れん坊だが、うそが嫌いで直情型の正義感を持つ型破りな江戸っ子・坊ちゃんが、四国は松山の旧制中学校に数学の教師として赴任をすることに。そこで生徒や同僚の教師・赤シャツ、学校外の松山の人々とぶつかり合い大暴れする痛快なストーリーで、発表から100年以上経ったいまでもなお、世代を超えて多くの人を魅了し続けている漱石の代表作の一つだ。キャステイングには、漱石没後100年というメモリアル・イヤーにドラマ化するに相応しい豪華な顔ぶれ集結。主人公の坊っちゃんを演じる「嵐」二宮さんをはじめ、坊っちゃんと意気投合する同僚の数学教師・山嵐を古田さん、マドンナを松下さん、マドンナとひそかに思い合う英語教師・うらなりを山本耕史、マドンナを横恋慕する教頭・赤シャツを及川さん、赤シャツの腰巾の画学教師・野だいこを八嶋智人、そして教師たちをまとめる校長・狸を岸部一徳が演じる。今回、さらに物語を彩る豪華追加キャスト陣が発表された。坊っちゃんが小さい頃からずっと住み込みで働いている女中・清を演じるのは、民放ドラマ7年ぶりの出演となる宮本さん。二宮さんとは2度目の共演となるが、「今回、坊っちゃんを演じるのが二宮さんと聞いたとき、本当に良かったと思いました。二宮さんは坊っちゃんにピッタリですから。揺らいだり流されたりせず、とにかくまっすぐで素敵な方です。そんな二宮さんが演じる坊っちゃんの、育ての母と言うべき存在が清ですが、芝居では自然に2人の関係を演じることができたと思います」と語った。そして、坊っちゃんが松山へ赴任するきっかけをつくった物理学校の校長を演じるのは、昨年放送された「オリエント急行殺人事件」で二宮さんと共演した佐藤さん。無鉄砲な教え子にほとほと手を焼いている折、松山の学校から教師として働く者はいないかと頼まれ、断ると思いながら坊っちゃんに聞いてみると、事も無げに松山へ行くと言い、あ然とする役どころだ。小林さんと浅野さんが演じるのは、松下さん演じるマドンナの両親。江戸時代の“家が第一”という封建的な考えと、開国してもたらされた“個が第一”という自由な考えの間に揺れる明治という時代。教頭という立場にあり、学校で唯一の帝国大学卒業の文学士、ゆくゆくは町一番の名士になることを嘱望されている赤シャツからの求愛に、果たして両親はどう出るのか…?名優が波乱の三角関係を大いに盛り上げることに期待したい。最後に、著書「火花」で芥川賞を受賞し、単行本の累計発行部数は200万部を突破した「ピース」の又吉さんが、原作者である夏目漱石役を演じる。坊っちゃんの下宿先の隣の部屋に住んでおり、坊っちゃんのことがどうも気に掛かる…という役どころだが、「坊っちゃん」の世界に夏目漱石が登場するのは史上初の試み。プロデューサーの長部聡介は「“坊っちゃん”は夏目漱石自身が教べんをとった経験を基に書かれた小説です。もし、漱石が当時の自分たちを客観的に見ていたら、どのような感じであっただろうかと思い、この役を創ることにしました」と真意を明かした。「坊っちゃん」は2016年1月3日(日)21時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月24日アートアクアリウムアーティスト・木村英智氏は、日本人アーティストの発掘・育成を目的に設立した「アートアクアリウム基金」の第1弾として、日本のアーティストからアート作品を募り、選ばれたアーティストにイタリア・ミラノのギャラリーで自身の作品を展示・販売する機会を提供するプロジェクト「コンコルソ アルテ ミラノ 2016」を始動した。作品の応募締め切りは2016年2月29日。今回のプロジェクトは、日本のアーティストが海外で自らのアート作品を展示・販売し、本場のアートに触れ、世界で通用するかを試すチャンスを提供することを目的としたもの。日本在住の日本人アーティストから、絵画やイラスト、書、写真、造形などのアート作品を募集し、厳正なる審査によって選ばれたアーティストは、2016年4月頃、イタリア・ミラノのギャラリー「Carte Scoperte(カルテ スコペルテ)」にて自身の作品を展示・販売する機会が与えられるという。また、同ギャラリーは、新しいアート地区であるイゾラ地区でも、多くの画廊が集まるマロンチェッリ通りに位置する。展示会開催にかかる諸費用は同プロジェクトが負担し、展示会の作品カタログの制作も行われるという。展示会では、審査員とアーティスト双方が合意した価格で作品が売買されるとのことだ。なお、審査員は、木村氏をはじめ、俳優であり芸術家としても活躍する片岡鶴太郎氏、イタリアアート界の有識者ルチアーノ・テッラロ―リ氏やアンドレア・ザルディン氏らが務める。応募の締め切り日は2016年2月29日。出品企画は絵画、イラスト、書、写真、造形など。素材やサイズは自由(ただし映像・動画作品は不可)。応募点数は1アーティストにつき3点まで。応募料金は無料。応募方法などについての詳細は、「コンコルソ アルテ ミラノ 2016」公式サイトを参照のこと。「アートアクアリウム基金」は、未来ある有能な日本人アーティストを海外に紹介し発信していくことを目的として、アートアクアリウムアーティスト・木村英智氏が設立したもの。今年、アートアクアリウムの展覧会がイタリア・ミラノで開催された際、木村氏は「イタリアはアートへの関心が高く、アーティストの作品が売買される環境が日本より一般的なシーンとしてある」と感じ、日本人アーティストの作品を手に取ってもらう機会を増やしたいという強い思いから、設立に至ったということだ。
2015年12月18日文豪・夏目漱石が亡くなってから100年という節目を迎える2016年に、「嵐」の二宮和也を主演に迎え、そのほか超豪華俳優陣が集結し名作小説をドラマ化する新春ドラマスペシャル「坊っちゃん」。この度、映像化されるたびにその時代を最も彩る女優が演じてきたマドンナ役を、松下奈緒が演じることが分かった。「親譲りの無鉄砲で子どものころから損ばかりしている」という一文で始まる「坊ちゃん」。漱石の教師時代の実体験をベースに描かれた本作の舞台は明治時代。住み込みの女中・清から「坊ちゃん」と呼ばれている青年が主人公となる。短気で暴れん坊だが、うそが嫌いで直情型の正義感を持つ型破りな江戸っ子・坊ちゃんが、四国は松山の旧制中学校に数学の教師として赴任をすることに。そこで生徒や同僚の教師・赤シャツ、学校外の松山の人々とぶつかり合い大暴れする痛快なストーリーで、発表から100年以上経ったいまでもなお、世代を超えて多くの人を魅了し続けている漱石の代表作の一つである。先日、二宮さん演じる坊っちゃんを取り巻く登場人物たちを、古田新太、及川光博、八嶋智人、山本耕史、岸部一徳ら豪華キャスト陣が担当することが発表され、WEBでは、残る人気キャラクター“マドンナ役”を誰が務めるのか注目が集まっていた。「色の白い、ハイカラ頭の、背の高い美人」で、出会った坊っちゃんを「なんだか水晶の珠を香水で暖ためて、掌へ握ってみたような心持ち」にさせたと原作で表現されているマドンナを今作で務めるのは、NHKドラマ「ゲゲゲの女房」で一躍お茶の間の人気者となり、その年の「第61回NHK紅白歌合戦」で司会を務めた女優・松下奈緒。今回のドラマ化にあたりオリジナル設定が加わっており、町一番の美人で皆から「マドンナ」と呼ばれている彼女はミルクホールの女給として働いている。そして山本さん演じる英語教師のうらなりとひそかに思い合っているのだが、及川さん演じる教頭の赤シャツもマドンナを好いており、切なく、そして激しい三角関係が繰り広げられていく。そして策略家の赤シャツの悪だくみにより、うらなりは窮地に陥っていくのだが…。これまで映像化されるたび、加賀まりこや松坂慶子、松原智恵子など、その時代に最も輝き、いまや大ベテランとなっている女優たちが演じてきた“マドンナ役”を務めることについて松下さんは「実はとてもプレッシャーに感じていました。ですが、自分なりのマドンナを演じたい、演じようと思いました。また、この時代の女性像も大切にしました」と、新マドンナ創造へ意欲をみせ、「二宮さん演じる坊っちゃんの言動や信念に背中を押してもらったり、強くなれたりしていきます。マドンナもその一人です。見てくださる方にも同じ気持ちになっていただけるとうれしいです。マドンナの恋も是非楽しみにしていただけたら」と本作の見どころを語った。「坊っちゃん」は2016年1月3日(日)21時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年11月30日’04年の初演以来、再演を望む声が高かった舞台、ナイロン100゜C 43rd SESSION『消失』が、初演と同じキャストで再演されることになった。取材の当日は、スタッフ・キャストの顔合わせの日。主宰で作・演出のケラリーノ・サンドロヴィッチさんを筆頭に、大倉孝二さんや三宅弘城さんらナイロン100゜Cの劇団員が顔を揃えるなか、賑やかにしゃべり、場を盛り上げていたのが、客演の八嶋智人さんだった。「僕は、なかなかどうしてテレビとのギャップがない男なんで」と言う口調も、まさにテレビで見たまんま。「まあ、病気なんです。おしゃべり病(笑)。よく、現場のムードメーカーだと言われたりするんですけれど、僕が楽しくいられる条件は皆が楽しい雰囲気でいることなんで、結局は、自分がやりたいだけなんです」初演の時から、当時ナイロン初参加だったのにもかかわらず、誰より劇団員のように馴染んでいたそう。「自分の劇団でもそうですが、僕、世話焼きのお母さんみたいなんですよ。稽古中にみのすけさんがビニール袋をガサガサさせるのをやめさせたり、カーテンコールにふてくされたような顔で出る大倉に注意したり。僕なりに気になることをしつこく言ってました。でも肝心のKERAさんが『ほかの現場じゃダメだよ』って言うだけだから、KERAさんにも僕が注意したりして(笑)」妙に楽しげな稽古場の雰囲気とは一転して、舞台『消失』は終始不穏な空気が漂うディストピアの物語。「初演の時は、稽古が始まってもなかなか台本が上がらなくて、僕の出番が全然来なかったんです。でも、冒頭のシーンを観ているだけで、これは絶対にいい作品になるなという予感はありました。ただ、サブカルチャーのど真ん中を歩いてきたKERAさん独特の…僕からしたら東京的なセリフ回しに体をなじませるのに苦労しましたね。昔は、テンションが上がってしまうと、つい笑いに走ってしまってたんですけれど、今回、KERAさんから『11年経って抑えがきくようになった』と言ってもらえてるんです(笑)。20代前半の頃は、アドリブをバンバン入れて、笑いをいっぱい取ってやったぜって悦に入ってたところがあったんです。でもいま芝居を生業にするということを考えるようになって、自分のこだわりや個性なんて埋没させてもいい、作品に殉じたいと思えるようになっているんですよね。初演の11年前から比べたら、体のキレは落ちてますけど、逆に作品のなかで濃密に生きることができるようになってきているし、初演以上に楽しませられる舞台になっているんじゃないかと思います」◇information 荒廃した世界に身を寄せ合って生きる兄弟(大倉孝二・みのすけ)。彼らとその元を訪れる人々との善意がすれ違い、いつしか大きな悲劇へと変わっていく。12月5日(土)~27日(日) 下北沢・本多劇場 作・演出/ケラリーノ・サンドロヴィッチ 出演/大倉孝二、みのすけ、犬山イヌコ、三宅弘城、松永玲子、八嶋智人 全席指定6900円(税込み) キューブ TEL:03・5485・2252(月~金曜12:00~18:00) www.sillywalk.com/nylon/◇やしま・のりと ’70年9月27日、奈良県生まれ。主宰の松村武と共に劇団カムカムミニキーナの旗揚げに参加。舞台のほか、ドラマやバラエティなどに多数出演。来年1月3日放送のSPドラマ『坊っちゃん』(CX系)も控えている。※『anan』2015年12月2日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・望月リサ
2015年11月25日女優の安田成美が、ディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』(2016年3月12日公開)の日本語吹き替え版で、主人公の恐竜アーロの母役を担当することが11日、わかった。また、アーロが冒険の途中に出会う強面のTレックス一家は、松重豊、八嶋智人、片桐はいりに決定した。『アーロと少年』は、恐竜たちが絶滅しなかった地球を舞台とする物語。恐竜だけが言葉を話す世界で、弱虫でひとりぼっちの恐竜アーロが、少年スポットとの壮大な冒険の先に大切なものを見つけていく。安田が演じるのは、アーロを優しく見守るアパトサウルスの母親。見知らぬ土地でひとりぼっちになってしまったアーロは、いつも愛情たっぷりに育ててくれたママがいる家に帰りたいという一心で、家に帰るため大冒険に出る。アーロをはじめ3兄弟の子供たちに深く強い愛を注ぐ母親を表現するには、自身も3人の子供を持つ安田がぴったりだとして、今回の起用が決定。安田は「実生活ともつながるところがあり、子供を持つ母親ならではの目線で演じられれば」と意気込んでいる。アーロが冒険の途中に出会う強面のTレックス一家の父親で、アーロに怖さとの向き合い方を教えてくれるブッチ役は、松重豊が担当。松重は「恐竜を演じるなんて初めてのことではありますが、精いっぱい声に優しさと説得力を込めて演じたい」と気合十分で、「ブッチは、一見荒くれ者ではありますが、本当はとっても優しいキャラクターなので、ぜひ愛してほしいですし、魅力をさらに増せるように頑張ります!」とコメントしている。そして、Tレックス一家の好奇心旺盛でどこか抜けてい弟ナッシュ役に八嶋智人、おしゃべり好きでおてんばな姉ラムジー役に片桐はいりが決定。八嶋は「ピクサー作品はいつもすごいクオリティーだなぁと思って観ていましたので、お話をいただいて正式に決まった時は、うれしさと同時にプレッシャーも感じました」と喜びを語り、片桐は「初めての声優がディズニー/ピクサー作品、しかも恐竜役!緊張しつつ腕が鳴ります。姉御キャラということなので、人間の弟がいる私が、古代の大気と恐竜の体の大きさを感じながら身近に演じたい」と話している。(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年11月12日世界初の長編フルCGアニメーション『トイ・ストーリー』以来、世界的な大ヒット作を生み続けてきたディズニー/ピクサーの最新作『アーロと少年』。この度、本作の豪華吹き替えキャストに安田成美、松重豊、八島智人、片桐はいりらが出演することが決定した。“もしも隕石が地球に衝突せず恐竜が絶滅していなかったら?そこは恐竜だけが言葉を話す世界――”という地球を舞台に、愛する家族と離れ離れになった弱虫でひとりぼっちの恐竜アーロが、家族の元に帰るため壮大な冒険に出る感動のアドベンチャー・ファンタジー。今回決定した日本語版の吹き替えキャストは、主人公・アーロを愛し、臆病な彼の成長を優しく見守るアパトサウルスの“ママ役”に「日本アカデミー賞」で二度の主演女優賞受賞のほか、「ラブストリーは突然に」(フジテレビ)など数々の作品に出演する安田成美が担当する。アーロを始め3兄弟の子どもたちに深く強い愛を注ぐママを表現するには、自身も3人の子どもを持つ安田さんにぴったりだったため起用されたそう。そんな安田さんは「3人の子どもの母親役ということで、実生活ともつながるところがあり、子どもを持つ母親ならではの目線で演じられればと思っております」と意気込みを語っている。また、ひとりぼっちで弱虫なアーロが冒険の途中に出会う強面のTレックス一家の、怖さとの向き合い方を教えてくれる迫力満点の父親“ブッチ役”を『HERO』や現在放送中の「孤独のグルメ」(テレビ東京)に出演中の松重豊が、強面なのに優しいブッチのキャラクターを、大きな体や内面から表現される深みのある声で演じて欲しいということから起用された。また「恐竜を演じるなんて初めてのことではありますが、精一杯声に優しさと説得力を込めて演じたいと思います」とコメントも寄せている。さらに、好奇心旺盛でどこか抜けている弟“ナッシュ役”を八嶋智人、おしゃべり好きでおてんばな姉“ラムジー役”を片桐はいりが演じる。八島さんの起用について「強面ながら、どこか抜けていて憎めないナッシュのキャラクターが、八嶋さんの飄々とした演技にぴったりはまった」と話し、片桐さんについては「彼女の内面と外面のギャップの面白さを一番引き出して頂ける方と考え、起用した」と一見強面ながら、アーロとスポットを可愛がり、かと思うと自らの武勇伝を笑いながら話すおしゃべりで明るいキャラクターにぴったりだとコメントしている。来年、創立30周年を迎えるピクサー・アニメーション・スタジオ。ヒット作を生み出し続けるピクサーが記念すべき年に放つまさに“アニメーションの映像革命”とも言える本作の今後の動向にも注目していきたい。『アーロと少年』は2016年3月12日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年11月12日来年3月公開のディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』の日本語版キャストが決定し、主人公の恐竜アーロのママを安田成美が、アーロが旅の中で出会うTレックス一家の父ブッチを松重豊が、弟ナッシュを八嶋智人が、姉ラムジーを片桐はいりが演じることが発表になった。その他の画像『アーロと少年』は、巨大隕石が地球に衝突せずに恐竜が絶滅しなかった世界を舞台に、臆病な恐竜アーロと人間の少年スポットの友情を描いた感動作。臆病なアーロを優しく見守るママ役の安田は「3人の子供の母親役ということで、実生活ともつながるところがあり、子供を持つ母親ならではの目線で演じられればと思っております」と語っている。また、Tレックス一家の大黒柱ブッチを演じる松重は「ブッチは、一見荒くれ者ではありますが、本当はとっても優しいキャラクターなので、是非愛して欲しいですし、魅力をさらに増せるように頑張ります!」、八嶋は「僕が演じるナッシュは、Tレックスなのにちょっと抜けていてチャーミング。そして明るくてイイ奴なんです。だから恐竜というよりは、そのキャラクターに乗ってナッシュを楽しみたいと思っています」、片桐は「私が演じるラムジーはTレックスなので見た目はちょっと怖いんですが、姉御キャラということなので人間の弟がいる私が古代の大気と恐竜の体の大きさを感じながら身近に演じたいと思います」とコメント。ディズニー/ピクサー作品はこれまでも本国のスタジオが厳正に審査をしてキャスティングが決定されており、本作の日本語版も高いクオリティが期待できそうだ。『アーロと少年』2016年3月12日(土) 全国ロードショー
2015年11月12日篠原涼子が2年半ぶりに主演・出演する連続ドラマ「オトナ女子」。この度、11月12日(木)放送の第5話に“オトナの魅力あふれるイケメン”丸山智己が出演することが明らかになった。いくつになっても“女子”であることを諦めない40歳の独身女性・中原亜紀(篠原涼子)、大崎萠子(吉瀬美智子)、坂田みどり(鈴木砂羽)の3人が、高山文夫(江口洋介)や栗田純一(谷原章介)といったダメ男に振り回されながら、幸せをつかむために奮闘する様子や、“オトナ”ならでは恋愛模様が描かれ、共感を集める本作。今回、11月12日(木)放送の第5話にゲスト出演するのは、雑誌、CM、ドラマ、映画と様々なジャンルで幅広く活躍し、「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」(TBS)「リスクの神様」(フジテレビ)にも出演する、まさに“引っ張りだこ”の丸山さん。丸山さんが演じるのは、ハリウッドのみならず、中国にも進出し、映画の世界で手広く事業をおこなっている男性・田代役。吉瀬さん演じる萠子とは、昔からの知り合いのようだが、どこか謎に包まれたミステリアスな役どころだ。出演にあたって丸山さんは、「ここの所、95%悪役を演じてますので、“恋愛ものの作品”に出演するのは珍しいのですが、『オトナ女子』は、好きで拝見していましたので、楽しんで演じさせていただいております」と出演前から本作を見ていたと告白。また「いままであまり自分が見せたことがない、出したことがない部分をお見せできたらと…。最近求められる役が偏ってきていて、性格などの設定もかっちり決まっていることが多いんですが、今回は謎に包まれている人物ということで、決め込みすぎないで、いつもより振り幅をもって演じていきたいです。“にこにこ・へらへらしてくれ”というシーンがあって、そこの部分の表情や心情をつかむのが難しかったんですけど…(笑)演じていてどんどん楽しくなってきています。“なんだかちょっと笑えるな”と思っていただければうれしいです」と見どころを語った。ホレっぽく、いろいろな男性にアプローチするがうまくいかないタイプの萠子は、偶然知り合った、谷原さん演じる亜紀の会社の社長・栗田と恋の駆け引き中。プレーボーイで、複数の若い女性と遊んでいる栗田とは、“割り切ったオトナの恋愛”を楽しむつもりでいたが、“心から愛してほしい”という気持ちが芽生え、栗田との関係に一抹のさみしさを覚え始めていた矢先に、田代が現れる。果たして、萠子と田代に新たな恋の予感が生まれるのか…?「オトナ女子」は毎週木曜日22時よりフジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2015年11月05日文豪・夏目漱石が亡くなってから100年という節目を迎える2016年に、「嵐」の二宮和也主演で21世紀初めて、名作「坊っちゃん」のドラマ化が決定。この度、物語の舞台となる学校の教師陣に超豪華俳優陣のキャスティングが発表。二宮さんにとっては全員がドラマ初共演となる。有名な「親譲りの無鉄砲で子どものときから損ばかりしている」という一文で始まる「坊っちゃん」は、漱石の教師時代の実体験をベースに描かれた小説。時は明治、住み込みの女中から「坊っちゃん」と呼ばれている青年が主人公。短気で暴れん坊だが、嘘が嫌いで直情型の正義感を持つ型破りな江戸っ子・坊っちゃんが、四国は松山の旧制中学校に数学の教師として赴任をすることになり、そこで同僚の教師たち、生徒たちとぶつかり合い大暴れする、笑いあり涙ありの痛快なストーリーだ。漱石の代表作のひとつともいえる本作の教師陣には、漱石没後100周年にふさわしく、さらに新春ドラマだからこそ実現した豪華俳優陣が集結。赴任早々、坊っちゃんの下宿の世話をしてやり、坊っちゃんと同じくらい正義感が強く真っすぐな気性で、騒動の折は何かと坊っちゃんと行動を共にする相棒的な存在、アダ名を「山嵐」という数学の主任教師を、演技派俳優・古田新太が演じる。「坊っちゃんは、激情型で熱い人。対して山嵐は冷静な人なので、なるべく熱を上げず、飾り気の無い堅い人をやろうと思っています」と話し、「坊っちゃんとの掛け合いや、一緒に怒るところなど、二宮さんのお芝居がテンションを上げてくれるので、二宮さんとは非常にやりやすいですし、おいらも役を作りやすいです」と二宮さんとの芝居の感想を語った。一方、坊っちゃんと山嵐の2人と敵対し、学校で唯一の文学士でプライドが高い西洋かぶれの教頭を、及川光博が演じる。通年、赤シャツを着ているため、坊っちゃんから「赤シャツ」とあだ名をつけられ、本作でも1、2を争う強烈なキャラクターについて及川さんは「まさか夏目漱石の作品に参加できる日が来るとは…。西洋かぶれのハイカラ野郎のペテン師、赤シャツを演じます。初春の楽しいひとときを過ごしていただけますよう、心をこめて赤いシャツを着ます!」と意気込みをコメント。また、赤シャツの腰巾着で、いつも赤シャツの太鼓持ちをしていることから「野だいこ」とアダ名をつけられる画学教師を、八嶋智人が演じる。「赤シャツという巨大な権力にコバンザメのようにくっついているのが野だいこ。お話をいただいたときに、僕にピッタリな役だな、と思いました。コバンザメ感は充分、僕にはありますし、そうやってこの芸能界を生きてきました。ドラマでは坊っちゃんの存在により、野だいこに、どんな変化があるのか?というところも楽しみに見ていただきたいと思います」と役との共通点を明かした。そんな教師の中で、お人好しで気が弱く、いつも顔色が悪いため、坊ちゃんから「うらなり」とあだ名をつけられた英語教師を山本耕史が演じる。うらなりは町一番の美人とひそかに思いあっているのだが、実は赤シャツもその女性を横恋慕しており、赤シャツの悪巧みにより、うらなりは窮地に陥っていく…。山本さんは「エネルギーあふれる皆さんの中で、一人だけ、たたずまいがひ弱と言うか気弱です。しかし心の中で思いを秘めた、ストレートでピュアな役でもあります。この時代だからこその情熱を、素敵に演じられればいいな、と思います」と役作りについて語った。最後に、そんな一癖も二癖もある教師たちをまとめる校長を岸部一徳が演じる。自分の意見を言うことはめったに無く、何を考えているか分からないため、坊っちゃんから「狸」というあだ名をつけられるが…。「狸というあだ名の通り、何を考えているか分からない、全てを教頭に任せているような人に見えるけれど、坊ちゃんを通してドラマ全編を見たとき、狸が世の中をどう見ていたか、教育、学校をどう考えていたか、そして何が人間にとって大切な事なのかが分かると思います。でも…やっぱり分からないような狸にしたいかな」と述べた。超豪華俳優陣の集結について二宮さんは「家族や親戚が一同に会するのが、お正月の良いところだと思いますが、ドラマを制作している側も、これだけの方々を集めるのは、お正月じゃないとできないのだろうな、という顔ぶれがそろっていると思います。お正月のすごさを知りました。この方々が2時間、画面に居続けるということだけでも、このドラマの見どころ」と驚きのコメントを寄せた。現在、愛媛県松山市の道後温泉でのロケをはじめ、日本各地で撮影中。明治の世界をリアルに復活させながら、新しい21世紀版「坊っちゃん」の仕上がりを期待して待ちたい。新春ドラマスペシャル「坊っちゃん」は2016年1月3日(日)21時よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年11月04日俳優の城田優、女優の黒川智花が29日、都内で行われた、ドラマ『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』シーズン2の試写イベントに出席した。CS放送・女性チャンネル♪LaLaTVで毎週水曜23時から放送中の本作は、ジェーン・スーの書籍を実写化したオムニバスドラマ。城田がドラマ監督に初挑戦した第8話(10月21日放送)では、ヒロインを黒川が演じている。企画・脚本から手掛けた城田は、「最近、作ることへの熱が上がっていたので、素直にうれしかった。全体的に僕の人生観が結構入ってます」とアピールしつつ、「不安もないけど自信もない」と正直な心境を。また、監督として、「個人的に頑張ったけど、もっともっと出来ると思う。作品の司令塔としての難しさや大変さを勉強した。これを糧にもっとやりたい」と更なる意欲も見せた。一方、今年3月に一般男性と結婚したばかりの黒川は、「こんなにキャピキャピしてないと思ってたけど、一緒に見た旦那さんに『家ではこんな感じだよ』と言われた。いつも以上に褒めてくれました」と明かしてにっこり。城田の監督っぷりについては、「格好良くて優しくて、どんな監督よりも丁寧に演出してくれた。上手くいくと褒めてくれて、完璧だなと思います!」と大絶賛し、城田は「非常に細かくて大変だったと思う」と反省しながら照れ笑いしていた。
2015年09月30日ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)の主宰する劇団ナイロン100℃が、12月、下北沢本多劇場にて『消失』を再演する。KERAの作・演出で2004年末に初演された『消失』は、“善意がもたらす悲劇”を描いたKERA流シリアス・コメディ。最高傑作との絶賛を受け、かねてより再演を熱望されていた作品だ。11年ぶりの上演、しかも初演キャストの大倉孝二、みのすけ、犬山イヌコ、三宅弘城、松永玲子、八嶋智人(客演)の6人の再集結に、演劇フリークの熱い視線が注がれている。皆が善人に描かれているという登場人物の中で、物語の核となるのは、兄チャズ役の大倉孝二と弟スタンリー役のみのすけのふたり。再演への思いを聞くと、「KERAさんは早くから再演したがっていたけど、僕は個人的につらかったので嫌だった。ついに来たか、という感じ」という大倉の率直な第一声が飛び出した。ナイロン100℃『消失』チケット情報「大倉の役は気持ちを抱え込むから大変だよね。僕はこの作品の、過去なんだか近未来なんだかわからないような設定、いわゆるアナログSFの世界観が好きなので、もう一回やれるのは嬉しいです。救いのない話なので、今の日本の状況下でこれをやるのはどうかな…とも思ったけど、不幸な物語として見るかどうかはお客さんに委ねたい」(みのすけ)クリスマスの夜。チャズとスタンリー兄弟の家に、スタンリーが思いを寄せる女性(犬山)、怪しいヤミ医者(三宅)、間借りを望む女性(松永)、ガスの点検員(八嶋)が次々と現れる。彼らの会話から浮かび上がるのは、兄弟の悲しい秘密と彼らを取り巻く不穏な状況。滑稽なやりとりに笑いを誘われながらも、しのび寄る悲劇の予感が胸を圧迫する。「初演のパンフレットで、“KERAさんは僕に新しいことをやらせようとしていた。自分でもやらなきゃと思ってやったけど、死ぬほどつらい”と言ってて(笑)。やっぱり基本はふざけた、面白いものが好きなんですよね。シリアスな話なので反応が予測できなかったけど、幕が開いたらすごく好評で意外でした。KERAさんには、自分にはまったく思いつかないことを考える人だな~といった尊敬がありますね」(大倉)劇団内では先輩(みのすけ)と後輩(大倉)のふたりだが「もはや先輩という意識は全然ない」という大倉に、みのすけも「いいんじゃないですかね」とニヤリ。「ナイロン100℃の役者は個人主義だから。でもそれを許さないのが体育会系の八嶋さんで(笑)。お前、後輩のくせに!とか言うんですよ。え~誰も気にしてないよ、って思うんだけど」(大倉)「俺もかなり叱られた記憶がある。年上だからってダメだよ!って(笑)」(みのすけ)独特で良い加減の緩い空気が漂う“ナイロニズム”をピリッと引き締める八嶋エッセンス。その絶妙のチームワークで構築する噂の舞台の再来を、見逃すわけにはいかない。「もう一回やって良かった、と思える舞台にしたいです」(大倉)「初演を観た人も、初めての人も、スゴいと思ってもらえる作品だと思いますよ」(みのすけ)上野紀子
2015年09月18日セイコーネクステージは7日、「ISSEY MIYAKE WATCH」プロジェクトから、カー&プロダクトデザイナーの和田智氏による「W(ダブリュ)」シリーズの新作を4モデル発表した(数量限定モデルを含む)。10月9日の発売予定で、税別価格は38,000円、または40,000円。和田氏は、独アウディ社で多くのシリーズを手がけたデザイナー。今回のWシリーズは、自動車の計器類やアルミホイールからインスパイアされたという文字板、ケースなど、カーデザインの要素を取り入れた。一方、落ち着いたダイヤルデザインといった日本のミニマルな美しさも追求している。デザインコンセプトは「フォレスト グリーン」で、和田氏がドイツで過ごしたクリスマスをイメージ。欧州のクリスマスに新雪が降り積もるホワイトと、淡いグレーのダイヤル色をベースに、モミの木の葉を表現するグリーンの針がアクセントとした。バンドには風合いある水染めのヌメ革(牛皮革)を採用。ラインナップは、レギュラーサイズのクロノグラフモデルと、やや小振りの多針モデル。両方に用意されたシックなグレー・モデルは、国内限定300個の「Limited Edition」となる。いずれもケース素材はステンレススチールで、ケースサイズ/重さはレギュラーサイズが外径43×厚さ12.8mm/100g、多針モデルが外径39×厚さ11.5mm/82g。防水性能は日常生活用強化防水(5気圧)だ。
2015年09月10日2015年公開映画として最速の5日間で観客動員数100万人を突破し、大ヒットを記録している木村拓哉主演の『HERO』。このほど、本作のヒットを記念して、8月1日(土)に「土曜プレミアムドラマレジェンドHERO特別編」の放送が決定した。2週連続週末興行収入ランキング第1位を記録し、観客動員170万人突破した本作。このほど決定した放送では、2006年に放送されたスペシャルドラマに加え、新たに撮影されたスペシャル映像が放送される。スペシャルドラマでは、山口県虹ヶ浦に赴任することになった久利生公平(木村拓哉)の活躍が描かれる。事件もほとんど起きず、あるのは鶏泥棒事件くらいの虹ヶ浦で、11年ぶりに殺人事件が起こる。久々の事件に久利生の検事仲間たちはおじけづく中、事件は意外な展開を見せる。容疑者としてあがったのは、地元企業・鴨井産業の重役で、村民のみんなから尊敬される滝田明彦(中井貴一)だった。誰もが滝田の無実を信じる中、久利生だけ何かに疑問を感じ捜査を実行するが、新米検事の泉谷りり子(綾瀬はるか)ら地検のほかの人間から理解されない。一体久利生は何を突き止めようとしているのか――。新規撮影部分に登場するのは、城西支部事務官としておなじみ遠藤賢司役の八嶋智人と、スペシャルドラマに登場した虹ヶ浦支部事務官、村上健太郎役の鈴木浩介。あるレストランにて、結婚の了解を得るために婚約者の両親と向き合う村上事務官と、合コン中の遠藤がたまたま居合わせてしまう。そして、偶然居合わせた二人をつなぐ久利生と、そこにもう一人意外な人物が居合わせて…?7月末にクランクインし、収録に臨んだ八嶋さんと鈴木さんは、「HERO」においては初共演。スピード感あるセリフのやりとりや絶妙なタイミングが必要とされる中、二人は息の合った演技を披露していた。収録を終えた八嶋さんは「(以前の放送から)9年の月日を経ても新たに撮影した部分を追加することで作品が成立してしまうというところがこの『HERO』という作品のすごさですね」と笑顔で語った。映画最新作に出演したばかりの八嶋さんとは対象的に9年ぶりの出演となった鈴木さんは、「9年後にまさか出演させていただけるとは思っていませんでした。『HERO』の世界に入れるかと思うと、尋常ではない汗をかいて尋常ではないほど緊張しました」と心の内を明かしていた。映画一作目にも出演した綾瀬はるかや中井貴一らの演技にも注目したい特別編。スペシャル映像の放送と合わせて、さらなるヒットが期待できそうだ。「土曜プレミアムドラマレジェンドHERO特別編」は、8月1日(土)21時30分~23時40分フジテレビにて放送。『HERO』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HERO(2015) 2015年7月18日より全国東宝系にて公開(C) 2015フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 FNS27社
2015年07月31日「嵐」の櫻井翔と大野智、「NEWS」の加藤シゲアキという、ほかではなかなか見られない豪華スリーショットで、アイドルの“いま”、そして“これから”を語った番組が、日本テレビ夜のニュース番組「ZERO」カルチャーのスピンオフとして放送されることが分かった。今回、番組に登場する3人は、いずれもアイドルでありながら“自分”の世界を持ち、世の中に発信しているメンバー。従来のアイドルの枠を飛び出し、新しいアイドルの形を模索する彼らの対談に、どんな化学変化が起きるのか期待が高まる。メンバーのひとり、「嵐」の櫻井さんは2006年から「ZERO」の月曜ニュースキャスターとして活躍。海外でのレポートや各界の有名人・著名人へのインタビューなどをこなし、気になるニュースを分かりやすく3分でまとめた「櫻井翔 イチメン!」という自身のコーナーまで担当している。同じく「嵐」の大野さんは、2013年「24時間テレビ」のチャリTシャツの制作にて、世界的アーティスト草間彌生とコラボレーション。草間氏も認めるデザインを生み出し、アーティストとしての存在感を示した。日本国内での個展も開催し、2015年には上海でも個展を開催した。そして「NEWS」の加藤さんは、2012年、「ピンクとグレー」で作家デビュー。処女作にして20万部を記録し、今年の6月1日には早くも4作目となる「傘をもたない蟻たちは」を発表し、今後の作家活動にも期待が高まる。収録は、3人が普段よりリラックスした衣装に身を包み、海が見えるホテルの一室での対談形式でスタート。普段はアイドルとして舞台に立つ彼らの「オフ」空間で語られる“等身大かつリアル”な話や、アイドル活動とは別の「オン」=仕事についてのやりがいや苦悩について赤裸々に語った話は、ファンならずと必聴な貴重な内容だ。本番組の収録を終えた感想がそれぞれから届いた。大野智今回、翔ちゃん、シゲと僕で対談をさせて頂きました。グループで活動しているときとは違った姿をみられて、とても新鮮でした!翔ちゃんの報道番組への向き合い方は、15 年以上一緒にいますが、ここまで深く聞いたことがなかったし、シゲもとても悩んでいたことを改めて聞けて刺激的な時間となりました。これから「NEWS ZERO」を観るときは、もっと櫻井キャスターに注目します!そして普段あまり本を読みませんが、シゲの最新作を読もうと思います(笑)。普段なかなか話すことのないテーマだったので、是非観てもらえたら嬉しいです!櫻井翔加藤はもちろんのこと。嵐のメンバーである大野からも初めて聞く話が沢山あり、収録があっという間に感じました。30分の放送時間では収まらないのではないかと思うほどの濃密な時間でした。遅い時間の放送ですが、是非ご覧頂きたいと思います。加藤シゲアキこの度、尊敬する先輩方との鼎談をさせていただきました。他では聞けない話が満載で、ぶっちゃけた内容も多々あり、一後輩として大変刺激になりました。視聴者の方々にも、この番組が何かいい刺激になればと思います。新しい“アイドル”像を切り開くパイオニアたちに迫った本番組で、3人が明かしたアイドルの“いま”と“これから”をぜひその目で耳で確かめてほしい。「ZERO」カルチャースピンオフは7月30日(木)24時59分~25時29分まで、関東ローカルにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年07月22日映画『HERO』が7月18日に公開。主演の木村拓哉をはじめ、北川景子、杉本哲太、濱田岳、正名僕蔵、吉田羊、松重豊、八嶋智人、小日向文世、角野卓造、鈴木雅之監督ら総勢11名が揃って舞台あいさつに臨んだ。『HERO』舞台あいさつ/その他の写真2001年に連続ドラマとして始まった大人気シリーズの劇場版第2弾。とある交通死亡事故を巡り、スーツを着ない型破り検事の久利生公平が大使館、外務省の“壁”に挑む。この日の舞台あいさつの模様は、全国166館で生中継された。客席を通って木村らが姿を見せると、映画を観終えたばかりの観客は立ち上がって拍手と歓声で迎えた。木村は「昨日までは(この映画は)僕らキャストやスタッフのものと自負していましたが、今日をもって客席にいるみなさんのものになりました。どんな形でも構いません。みなさんなりの楽しみ方をしていただければ」と作品の船出に万感の思いを口にした。この日は、登壇陣がそれぞれ指で示すという方法で「一番○○な人」を決定。このやり取りを通じて“城西支部”の面々の意外な一面や撮影秘話が明らかに…?「役と普段のギャップが一番大きい人」で最も多くの票を集めたのは、たまにブチ切れてしまう川尻部長検事を演じた松重。当人は「光栄です。役者冥利に尽きます!」と喜びを語った。「一番NGが多い人」は本人以外の満票で杉本に栄冠が。「納得いかない」という杉本の言葉に吉田が「え!?」と信じられないといった表情を見せ、杉本は「嘘です…(苦笑)」と陥落。八嶋は「逆に結束が高まった」と語り、木村も「みんなでセットで円陣を組んで、気合いを入れて撮影に臨んで一発OKをもらったりもしました」とうなずいた。そして「一番ドSな人」という質問では、やはり(?)、木村が最多票を獲得! 木村自身は否定し、小日向こそがドSだと主張。「“ブラック・コヒ”がいるんですよ。他人のNGを誰より喜んでた」などと語るも、北川が木村との会話を明かし「一回、『超ド級のSだと思う』と言ってました」と証言。木村は、取調室で北川とふたりきりで出番を待つ間の会話を述懐し「北川さんが『どうしよう?どうしよう?』って言ってて、『ジタバタしてんじゃねーよ』って言いました。『何でそんなこと言うんですか?』と言うから『テラ級ドSだからだよ。黙ってろ!』と…(苦笑)」と発言を認め、会場は笑いに包まれた。締めの挨拶では、木村は映画のエンディングに言及し「ああいう形で終わりましたが、このまま終わるか続くかは、きっとみなさん次第」とさらなる続編への意欲をのぞかせていた。『HERO』公開中
2015年07月18日映画『HERO』が7月18日(土)に公開を迎え、主演の木村拓哉に北川景子、杉本哲太、濱田岳、正名僕蔵、吉田羊、松重豊、八嶋智人、小日向文世、角野卓造のおなじみ“城西支部”のメンバーと鈴木雅之監督が一堂に会し、舞台挨拶を行った。この日の舞台挨拶は東京・台場のお台場シネマメデュアージュで行われたが、同時に全国166館で生中継された。客席の後方の2つの扉から木村さん、北川さんらが姿を見せると、会場は興奮に包まれた。本作は事前に試写会が開催されておらず、この公開初日の朝からの初回上映が正真正銘、一般の観客の目に触れる最初の上映となった。木村さんは「昨日までは僕らキャストやスタッフのものと自負していましたが、今日を持ちまして客席のみなさんのものになりました。どんな形でも構いません。みなさんなりの楽しみ方をしてただければと思います」と笑顔で作品を送り出した。北川さんは「昨年の連続ドラマから参加して、初めての劇場版出演で、『HERO』をご覧になったお客さまを初めて見るんですが、みなさんの笑顔がはじけてます」とホッとした表情。「一生懸命やってよかった。こんなに愛されている作品なんだというのを目の当たりにしています」と映画を見終えたばかりの客席を見渡し、感激を口にした。トークでは「この中で誰が一番のドSか?」という質問に、登壇陣の大多数が木村さんを指差すという事態に…。木村さんは、小日向さんこそがドSだと語り「“ブラック・コヒ”がいるんですよ。他人のNGを誰よりも喜んでいる」など主張し、自らへの疑惑をそらそうとするも、“事務官”北川さんが、木村さんとの現場での会話で「一回、(自分で)『超ド級のSだと思う』って言ってました」と証言し、形勢は一気に“木村拓哉=ドS”に傾く。木村さんは観念したのか、劇中の、各検事と事務官が一斉に自分の部屋のドアを開けて、共有スペースに姿を見せるシーンの撮影を述懐。「取調室で(出番を)待って、『3・2・1』で出ていくんですが、北川さんと2人きりで待ってて『(不安そうに)どうしよう?どうしよう?』って言ってるから『(S気味に)ジタバタしてんじゃねーよ!』と言いました。『何でそういうこと言うんですか?』と聞くので『テラ級ドSだからだよ、黙ってろ!』と(苦笑)」と確かに自身で、しかも“テラ級”のドSだと発言したと認め、さすがの久利生検事も陥落!一方、劇中ではSっぽいキャラの馬場礼子検事を演じている吉田さんが「礼子はSだけど、私は“ニュートラル”のN!相手に合わせてSでもMでもできます」と堂々と語り、木村さんから「そこまで明かさないでいいよ!」とツッコミが入った。『HERO』というタイトルは2001年のドラマからずっと変わらず『HERO』のまま。2007年の劇場版でも『HERO』だけで、今回も『2』やサブタイトルなども一切なし。木村さんは「それだけ、久利生公平をはじめ、みなさんが、ぶれずに今日まで続けてきたということ」と説明。改めて“HERO”について「特定の人がヒーローではなく、この場に存在する人、壇上の人間も客席のみなさんもその一人だと考えています」と呼びかけた。最後に木村さんは「ああいう形で映画は終わりましたが、このまま終わるか?続くか?はきっとみなさん次第です」とさらなる続編への意欲をのぞかせ、これには客席からも期待を込めた拍手と歓声がわき起こった。『HERO』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HERO(2015) 2015年7月18日より全国東宝系にて公開(C) 2015フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 FNS27社
2015年07月18日木村拓哉が主演を務める『HERO』がいよいよ7月18日(土)公開を迎える。それに併せ同日にフジテレビにて約2時間の生番組「HERO THE TV」が放送されることが決定した。昨年の月9枠で全11回の放送の平均視聴率が21.3%という高視聴率で幕を閉じた「HERO」。今回の劇場版では、第1シリーズレギュラーメンバーで久利生との名コンビぶりで人気を博した雨宮舞子役の松たか子が、前作の劇場版以来8年ぶりに復活することですでに話題を呼んでいる。18日放送当日では、生放送のスタジオには主演の木村さんを始め北川景子、杉本哲太、八嶋智人、濱田岳、小日向文世、吉田羊、正名僕蔵ら城西支部の検事&事務官コンビが大集結!ドラマ、映画含めたすべての「HERO」から、出演者たちが選んだ好きなシーンを紹介していく。その中でも目玉企画は、木村さんと松さんのコンビがドライブをしながら夜の東京に繰り出す…という企画。木村さんの運転する車に乗って松さんの行きたい場所に向かうのだが、「最近どこも行っていないので」と松さんが最初にリクエストしたのはなんと夜の水族館。早速出発するとデートのような状況に「すごく照れる」「街の人は見つけてもそってしておいてほしい」と正直に話す木村さん。松さんは「以前木村さんの運転する車に乗ったことがあるんです」と語り始め、1996年放送の『ロングバケーション』以来『ラブジェネレーション』『HERO』 と共演を重ねてきた2人ならではのトークが車内で展開される。ひとたび水族館に到着すると「ちょっとデートっぽくしてみる?」と木村さんからの誘いが。そうかと思えば、松さんはノリノリで「乗りましょうよ!」と乗り気ではない木村さんを引っ張りながらアトラクションに向かったりと水族館“デート”は大いに盛った様子。水族館を後にすると松さんから「おなかすきましたね」との一言が。この一言により意外な展開を迎えることになるのだという。劇中では見られない木村さんと松さんの表情にも注目してみて。『HERO』は7月18日(土)より全国東宝系にて公開。土曜プレミアム「HERO THE TV」は7月18日(土)21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HERO(2015) 2015年7月18日より全国東宝系にて公開(C) 2015フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 FNS27社
2015年07月17日2001年に放送され、全エピソードの世帯平均視聴率が30%を超えた伝説的ドラマ「HERO」。この度、スペシャルドラマ、劇場版、そしてドラマシーズン2を経て再びスクリーンに帰ってきた映画『HERO』が、公開を記念して「オールナイトニッポン~映画『HERO』スペシャル」をニッポン放送にて7月20(月・祝)25時から放送することが決定。木村拓哉、北川景子ら豪華キャストが勢揃いすることが明らかになった。本作には、スーツを着ない型破りな検事・久利生公平(木村拓哉)を中心に、麻木千佳(北川景子)始めドラマシーズン2のレギュラーメンバーが登場。さらに、かつて久利生の事務官を務めていた雨宮舞子(松たか子)が検事として復活。また、外務官僚役を佐藤浩市が演じ、久利生の前に立ちはだかる。「大使館」という決して侵してはならない“絶対領域”を前に、久利生が如何に「正義」を掲げ戦うのか…新たな“久利生”伝説に期待が高まる。豪華俳優陣で話題を呼ぶ本作だが、今年で48年目を迎えるニッポン放送の歴史ある番組「オールナイトニッポン」をジャックにあたり、主演の木村さんを始め、北川さん、杉本哲太、八嶋智人、濱田岳、小日向文世、吉田羊、正名僕蔵、松重豊、角野卓造ら総勢10名のキャストが収録に参加。一夜限りの豪華すぎる共演が実現した。先立って行われた収録では、木村さんの音頭で出演者全員による「オールナイトニッポン 映画『HERO』スペシャル~」のコールでスタート!お馴染みのテーマ曲「ビタースウィートサンバ」を全員手拍子で口ずさむなど、最初からチームワーク抜群。番組企画では、劇中の検事×事務官コンビが順にパーソナリティを務める進行で、映画公式サイトで募集した『HERO』ファンからの質問にキャストメンバーが回答。「撮影の現場の雰囲気は?」「みんなでグループLineをやっているって本当?」「角野さんってギターひけるの?」などなどの質問にキャストが生の声で答え、大盛り上がりだったようだ。さらに、今回の番組内で流れる曲は“劇中で久利生たちが通っているBar「St.George’s Tavern」でかかっていそうな曲”がテーマ。木村さんのアイデアで、候補曲の中から各々のイメージに合う曲をセレクトし、メンバー入れ替わり立ち代わりで順に曲紹介をしていくという趣向で、誰がどの曲を紹介するのかも音楽とともに聞き逃せない。最後に「オールナイトニッポン『HERO』スペシャルってことで、全員でやらせて頂きました。これは、たぶん自分で聞く(笑)。なんかすごく楽しい時間というか、特別なオールナイトニッポンになった気がします」(木村さん)、「もっと長くやりたかった!」(北川さん)、「こういう場に立ち合えてよかった。映画、本当にたくさんの人に見てもらいたいよね」(八嶋さん)、「子どもの頃から大好きだったオールナイトニッポン、ほんと出たかった」(松重さん)など、キャスト陣それぞれがこの貴重な時間を楽しんだよう。まさに一夜限りのスペシャルナイトとなった「オールナイトニッポン~映画『HERO』スペシャル」を聞いて、キャスト陣のチームワークの良さ、シリーズへの愛情などを感じて本作に備えてほしい。ニッポン放送「オールナイトニッポン 映画『HERO』スペシャル」は、7月20日(月・祝)25時から27時、放送予定。『HERO』は7月18日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HERO(2015) 2015年7月18日より全国東宝系にて公開(C) 2015フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 FNS27社
2015年07月14日木村拓哉をはじめ、北川景子、松たか子、佐藤浩市ら豪華キャスト陣で贈る大人気シリーズの最新作『HERO』。この度、田中要次演じる「あるよ」のセリフでお馴染みのバーのマスターと、杉本哲太と八嶋智人が演じる検事&事務官コンビの3人が、作品を飛び出してサントリー「ジムビーム」のTVCMに登場。なんと、マスターから「あるよ」以外のセリフが披露されることが明らかになった。2001年に放送され、全話視聴率30%超えを達成したドラマ「HERO」。その後も、スペシャルドラマ、劇場版とシリーズ化され、劇場版は2007年日本映画最大のヒットを記録したほど根強い人気を誇る。昨夏に放送された第2シーズンでは新キャラクターたちが登場し、本作でも引き続き大活躍。さらに本作には、松さん演じる雨宮舞子も検事となって復活し、相変わらずの型破り検事・久利生が、ある交通事故の捜査の中で治外法権に守られた“絶対領域”である大使館に切り込んでいく、新たな物語が描かれる。そんな大人気シリーズの中でも、ドラマ第1シーズンのときからお馴染みのバー「St.George’s Tavern」のマスターが、バーボンウイスキー「ジムビーム」のTVCMに登場。仕事帰りにバーにやってきた検事&事務官コンビの田村(杉本哲太)と遠藤(八嶋智人)の「爽やかな飲み物」という注文に、マスターはいつも通り「あるよ」と返答。そして、本CM限定の「合うよ」というセリフと共に「ジムビーム」の新しい楽しみ方である“シトラスハイボール”を勧めるストーリーとなっている。今回、バー「St.George’s Tavern」がTVCMに登場したことについて田中さんは「すごいですね。ここまできましたかって感じです。長年、店を守ってきてよかったと思っております。当店も、世間に知れわたって14年、ほんとによくもちましたよね(笑)」と喜んでいる様子。また「あるよ」とは別のセリフを発したことに「つい無意識に言ってましたけど。随分なルール違反をしてしまいましたよ、これは。ちょっと歴史に残るセリフになるんじゃないでしょうか。はやるといいですね。そしてまたこれで、10年食いつながせてもらいます(笑)」と、さらなる人気獲得を期待しているようだ。また、杉本さんと八嶋さんの検事&事務官コンビは、撮影時にスタッフも驚くほど息のあった掛け合いを見せたそう。シリーズの中で長年組んできた名コンビぶりを見せつけた2人も、本TVCM出演を喜んでいるようで「この『Tavern』で久しぶりに店にきて、八嶋さんとコンビのこの田村・遠藤コンビっていうのが、ちょっと懐かしい感じがして、楽しかったです」(杉本さん)、「こんな形で、自分八嶋智人じゃなくて、遠藤と田村という『HERO』のキャラクターとしてCMに出られるっていうのが、特別な感じがしてすごくうれしい気がします」(八嶋さん)と、それぞれコメントを寄せた。さらに、劇中でいつも久利生検事が観ている通販番組「Rocky’s Online Shop(ロッキーズオンラインショップ)」も本CM特別仕様に!ロッキーとニコールが“シトラスハイボール”を紹介するシーンは、ファン必見だ。本TVCM以外にも、WEB限定スペシャル動画として「Rocky’s Online Shop(ロッキーズオンラインショップ)」の「シトラスハイボール」バージョンが7月9日(木)より公開されている。『HERO』×「ジムビーム」のTVCMは7月11日(土)より放送予定。『HERO』は7月18日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月09日昨夏の連続ドラマ第2シーズンに続く劇場版となる『HERO』の完成報告会見が7月5日に、本作にとっては“聖地”と言える法務省(東京・霞が関)にて開催され、木村拓哉をはじめ、北川景子、杉本哲太、濱田岳、正名僕蔵、吉田羊、松重豊、八嶋智人、小日向文世、角野卓造、佐藤浩市、鈴木雅之監督が出席した。完成報告会見その他の写真2007年に大ヒットを記録した1作目以来の劇場版となる本作。1件の交通死亡事故、そして関西における広域暴力団の摘発事件に関連し久利生、そして検事として本件のために大阪地検から東京にやってきた雨宮らが大使館という厚い壁に挑む。木村は映画化について「正直言って、照れくさい」と漏らしつつ「楽しんでもらえると思います」と手応えを口にする。今回、第1シーズンから撮影で使用されてきた法務省での会見が実現したが「実際に検察官や弁護士になる方が通過するこの場所で発表をできて光栄です。『HERO』を観て検察官になろうと思った方が、ここから巣立っていくという話を伺い、やりがいを感じています」と誇らしげに語った。第1シーズン、2007年の劇場版とコンビを組んできた、松が演じる雨宮との再会については「非常に懐かしさもありました」とも。このふたりの共演については、木村本人以上に、なぜか北川が興奮気味に「すごかったです!木村さんと松さんが並んでるのを見て、本物の『HERO』だ!と思いました。テレビで観ていたふたりを生で目の前で見て、一気に中学生にタイムスリップしたみたいでした」と嬉しそうに現場の様子を明かしてくれた。佐藤は、久利生の前に立ちはだかる外務官僚を演じたが、すでに出来上がっているチームに劇場版から入っていくのは「大変でした」と述懐。「あまりに緊張しすぎて、対峙するメインのシーンの撮影の朝にアレルギーで、12回戦を戦ったボクサーみたいな叩かれたような顔になっていたんです。『どうしたらいいんだ?』と思ったけど、座長(=木村)が知っている病院で点滴と注射を打って、何とかおさまりました。座長のおかげです」と改めて木村に深々と頭を下げた。また角野は過去のシリーズで鍋島次席検事を演じ、2011年に亡くなった児玉清について触れ「僕の机には児玉さんとのツーショット写真が置いてあり、いつも児玉さんに『頑張れよ』と言われているようでした。児玉さんもまだまだ『HERO』の一員です」と語り、これには一同も静かにうなずいていた。『HERO』7月18日(土)公開
2015年07月06日木村拓哉主演『HERO』の完成報告会見が7月5日(日)、本作の“聖地”である法務省にて開催され、木村さんをはじめ、北川景子、杉本哲太、濱田岳、正名僕蔵、吉田羊、松重豊、八嶋智人、小日向文世、角野卓造、佐藤浩市、そして鈴木雅之監督が一堂に会した。2001年に放送され、全話視聴率30%超という記録的ヒットとなり、SPドラマ、2007年の劇場版も人気を博した『HERO』。昨夏に放送された第2シーズンに続く劇場版となる本作では松たか子演じる雨宮も検事となって参戦!相変わらずの型破り検事・久利生が、ある交通事故の捜査の中で治外法権に守られた“絶対領域”である大使館に切り込んでいく。木村さんは、2001年の第1シーズンの頃から撮影でも使われている法務省での会見について「実際に、任官された方で『HERO』を見て検察官になろうと思ったという方もいて、そういう方々がここから巣立ってるとうかがい、やりがいを感じています」と喜びを語る。松さん演じる雨宮の出演はファンにとっては嬉しい限り!久利生と雨宮がどうなるのか…?楽しみなところだが、木村さんは「非常に懐かしさもあるんですが、新たな一面も確実にあり、楽しんでもらえると思います」と充実した表情で語った。北川さんは、木村さんと松さんの共演シーンについて興奮気味に解説!北川さん演じる麻木は事務官から検事になった雨宮に憧れの気持ちを持ち、久利生との過去についても鋭く切りこんでいくが、北川さんは「すごいですよ!木村さんと松さんが並んでるのを見て、ホンモノの『HERO』だよ!って思いました(笑)。TVで見ていた『HERO』を生で目の前で見て、一気に中学生にタイムスリップしたみたいで嬉しかったです」と共演者というよりは視聴者目線でまくしたてた。八嶋さん、小日向さん、正名さん、角野さんら、2001年からのオリジナルメンバーは、14年の歳月の中で変わったこと、変わらないものに言及。八嶋さんが「小日向さんの毛が薄くなったり、僕のウザさが増したり、正名さんは当時は警備員役で、実際に警備員のバイトをしてたけど、いまや売れっ子になった」と言えば、小日向さんも「(以前の作品の時は)まだ毛が結構あった。確かに僕も、角野さんも減ったんですね」と寂しそうに語り、角野さんも「変わりましたね。以前は垂らすくらいはあったけど…」と漏らし、会場は爆笑に包まれる。一方で小日向さんは「年を取って、前の作品を見返すと、久利生公平がキラキラしてて愛おしくなる。でも木村拓哉も14年分、年を取ったけど、あの時のキラキラは全く失われてません!」と断言。角野さんは、鍋島次席検事役の児玉清さんが2011年に亡くなったことに触れ「僕の机の上には、僕と児玉さんのツーショット写真があって、いつも児玉さんから『頑張れよ』と言われているような気がしました。児玉さんもまだまだ『HERO』の一員です」と語っていた。『HERO』は7月18日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月05日