「近年、股関節が衰えていることが原因で、冷えやむくみ、肩こり、尿漏れなど、さまざまな体調のトラブルに悩む女性がとても増えています」こう話すのは、理学療法士の佐藤正裕先生。佐藤先生は股関節ケアのスペシャリストとして、股関節ケアサロン「銀座プラス」で施術にあたっている。「股関節は体の中心にあり、立つ、しゃがむ、歩くといった日常的な動作の軸となっている大切な部位です。股関節が本来の位置からズレてしまうと、冷えやむくみ、腰痛、肩こり、便秘などの症状が現れます。この症状が進行すると『変形性股関節症』になり、日常的に痛みや動きの不自由が生じ、最終的には外科手術を受けなければならないケースもあります」(佐藤先生・以下同)変形性股関節症は、女性に多い症状だという。その原因として、女性のほうが男性より骨盤が大きく、筋力が乏しい、日本人特有の内股傾向の生活習慣、出産時に股関節に負担をかけている……といった理由が挙げられるそうだ。日常生活に支障をきたすことで手術を選択すると、多くの場合、腰や膝といったほかの部位に負担がかかるようになり、姿勢が崩れたり、今度はその部位の手術をしなければならなくなったりという悪循環に陥ってしまうという。こうしたケースを数多く見てきた佐藤先生は、これが高齢者など足腰の弱い人のみならず、トップクラスのアスリートにも見られることが気になっていた。やがて、欧米では保存療法が普及していて、股関節周りの筋肉、つまりお尻の筋肉を鍛える運動療法を駆使することで、手術の必要がなくなることなどを知った佐藤先生。その後、海外の学会に参加するなどして学んだ後、独自に開発した「股関節セラピー」を施術に用いるように。これまで佐藤先生の元を訪れた実に3,000人以上が手術を回避することができ、日常生活を送っている。症状が軽度の患者さんも、股関節のケアをすることで、冷えやむくみが解消された、腰痛が軽減した、ぽっこりおなかが引っ込んだ、といったように、悩みを解消できた例も多いという。これから冬にかけては、寒さもあって、何かと体調トラブルに見舞われがち。その原因が股関節にあるかどうか、ぜひ知りたい!佐藤先生によれば、股関節の衰えている女性にありがちな症状・生活習慣は次のチェックリストのとおり。□靴のかかとの減り方に片寄りがある□よくつまずいてしまう□ハイヒールやソールの高い靴を履くことが多い□気づいたらスカートのウエストの位置がずれている□一日中、座りっぱなし□足の爪が変形している。またはタコや外反母趾がある□横座りのクセがある□脚を組まないと座っていられない□しゃがむのが苦手□立ったまま靴下がはけない□室内では常にスリッパを履いている□立ったとき、膝同士がくっつかない□キッチンカウンターに寄りかかって作業をしている□あおむけで寝ると腰が浮く□気が付くと片足に重心を寄せて立っている□頭痛・肩こり・腰痛があるついやってしまいがちな習慣もあるけれど、あてはまる項目が多いほど、股関節が衰えてしまっている危険性が高い。「下半身には全身の筋肉の約6~7割が集中していて、なかでもお尻の周りには大殿筋や中殿筋など、片側だけで20種類以上の筋肉が集中しています。この筋肉をきちんと使わずにいると、骨盤・股関節周りを適切にサポートする力がなくなり、股関節にどんどん負担がかかってしまうのです。そういう人は猫背だったり、反り腰だったり、お尻がペタンとしていたりと、影響が外見にも現れていきます」
2018年10月25日夜遅い食事は体脂肪になりやすいですが、食事のバランスと量に気をつければ極端に太ることはありません。食べる時間だけでなく他にも太る原因が隠されているはず。まずは深夜の食事パターンを見直してみましょう。 夜遅い食事に陥りやすい!太りやすい食べ方夜遅いときの食事パターンで当てはまるものはありませんか?コンビニでいつも決まってお弁当を買うとりあえずインスタントラーメンを食べる 24時間営業の牛丼屋・カレーショップ・ラーメン屋などを利用する1日の終わり・・・と気がゆるんで、つい満腹まで食べてしまう菓子パン・甘いスイーツを食事代わりに食べる夕食後は活動量が少ないので、ラーメン・丼ものなど炭水化物に偏った食事や、油っこいもの・甘いものはどうしても体脂肪になりやすくなります。遅くなってしまう場合は食べ過ぎに注意し、食べ方を工夫することが大切です。夜遅く食べても太らない食べ方野菜は多め・量は軽めの食事にする麺類・丼ものはどうしても含まれる栄養素が炭水化物中心になりがち。また、揚げ物など脂質の多いおかずは、カロリーが高い上に消化に時間がかかるため、寝る直前にはあまりおすすめできません。夜遅いときのメニューを選ぶポイントは「より野菜が多いメニュー」。ゆっくりと噛んで食べれば、少ない量でも満腹感を感じることができますよ。野菜と汁物を先に食べるサラダ・おひたしなど、野菜のおかず・汁物から先に食べましょう。野菜に含まれる食物繊維が、糖分・脂肪分のカラダへの吸収を抑えてくれる効果が期待できます。また汁物はカラダを温め、満足感を与えてくれるので、食べすぎ防止にもなります。豚汁・けんちん汁・ミネストローネなど、野菜がたっぷり入った汁物がおすすめです。あえて間食をしておくあらかじめ遅くなることが分かっている場合は、あえて「間食」をしましょう。この「間食」は夕食の一部を先どりして食べるという意味です。たとえば、夕食のご飯の代わりに先におにぎりを食べておけば、空腹が和らぎ血糖値が安定するため、夜遅くに1食分食べるより太りにくくなります。夜遅い食事のときはひと工夫して、太りにくい食事方法を実践してみてくださいね! 【執筆者】衞藤敬子/管理栄養士コントラクトフードサービス大手(株)グリーンハウスに入社、社員食堂のメニュー提案や栄養指導業務を経て、2009年「あすけん」に参加。アドバイス作成やサービス開発に携わる傍ら、年間150件以上の栄養指導やプロアスリート選手の食事サポート、セミナーなどを実施。現在はフリーランスに転向し、幅広く活躍。
2018年10月21日働く女性の美容と健康をサポート株式会社永谷園が展開している「『冷え知らず』さんの生姜シリーズ」が、2018年9月3日(月曜日)に新商品「『冷え知らず』さんの生姜甘酒」(230円)をより全国で発売します。2007年6月に発売された「『冷え知らず』さんの生姜シリーズ」は「『あったかい!』は健康のもと」をコンセプトに開発された商品シリーズ。働く女性の美容と健康をサポートするためにみそ汁、スープ、お茶などのいつでもどこでも手軽にとれる商品をラインナップしています。女性にうれしい「鉄分」を配合今回発売される「『冷え知らず』さんの生姜甘酒」は、生姜と和漢素材(生姜、なつめエキス、龍眼エキス)を配合した粉末タイプの甘酒。女性の健康を考えて「鉄分」を加えた栄養機能食品となっています。上品な味わいの酒かす、米麹のやさしい甘さに生姜をほんのりと効かせたまろやかな味に仕上がっており、ホットでもアイスでもおいしくいただけます。※商品価格は税抜きです。※酒かすを使用しているので運転時やお酒に弱い人、妊娠・授乳期の人はご注意ください。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社永谷園ホールディングスのプレスリリース/PR TIMES※株式会社永谷園ホールディングス
2018年08月24日暑い夏は、どこに行っても冷房が効いていますよね。キンキンに冷えた室内は、涼しいというより寒いことも…。そこで今回は、夏の冷え対策や栄養補給に最適な「ジンジャーショット」をご紹介します。ノンカフェインのしょうがパワーで、夏を乗り切りましょう!夏の冷え対策はできていますか?出典:byBirth暑い夏の室内は、涼しいというよりも寒いと感じるほど冷房が効いています。そのため、女性のなかには「カーディガンが手放せない!」という方も多いのではないでしょうか?オフィスや電車、レストランで冷えた体に、アイスクリームや冷えたビール…。これでは、体の芯から冷えてしまうことでしょう。実は、夏に感じる体の不調第1位は「冷え」であることが分かっています。これは、早めに対処しなければ…!そこで今回は、夏の冷え対策や栄養補給に最適な「ジンジャーショットドリンク」をご紹介します。ノンカフェインのしょうがパワーで、暑い夏を吹き飛ばせ!「ジンジャーショットドリンク」とは?出典:byBirthジンジャーショットドリンクとは、セレーナ・ゴメスやカイリー・ジェンナーら海外セレブが注目し、大流行しているしょうがドリンクです。1杯分(50ml)をクイッと飲み干すだけで、体の内側からじんわり温まり、頭もシャキッとしてくる今までにない栄養ショットドリンクです。アメリカやカナダを中心に展開するWHOLE FOODSなどのスーパーマーケットでは、1つの棚を埋め尽くすほどたくさんの種類のジンジャーショットドリンクが販売されています。『GINGER BOOSTER!』が全国のナチュラルローソンにて販売開始!海外では大流行中のジンジャーショットドリンクですが、日本では類似商品はあるもののショットタイプのしょうがドリンクなんて見かけませんよね。日本では手に入らないのか…と諦めかけていたところ、なんと2018年5月29日(火)より全国のナチュラルローソンでジンジャーショットドリンク『GINGER BOOSTER!』の先行発売が開始されました!日本初となるジンジャーショットドリンク『GINGER BOOSTER!』(株式会社スーパーフードラボ)の特徴は、自然由来成分100%でできていることです。しょうがの持つジンゲロール・ショウガオール・ジンゲロンという3つの成分の効果によるナチュラルな刺激によって、夏の冷えた体を早急に温めることができます。さらに、『GINGER BOOSTER!』は他のエナジードリンクと違ってカフェインが含まれていません。そのため、夜もうひと頑張りしたいけれどカフェインは避けたいというときに嬉しいドリンクです。しょうがの刺激が眠気を吹き飛ばし、次第に体の内側からポカポカしてくる不思議な感覚を味わえるはずです!手始めに『GINGER BOOSTER! STRONG(ジンジャーブースター ストロング)』から!提供:株式会社スーパーフードラボジンジャーショットドリンク初心者さんは、まず『GINGER BOOSTER! STRONG(ジンジャーブースター ストロング)』からお試しあれ!50mlの小さなペットボトルに入ったしょうがドリンクは、一口飲んだ瞬間ノドがひりひりしてくるほどの刺激を受けます。その後にしょうがの良い香りが体中に広がって、内側から温まっていると感じるでしょう。『GINGER BOOSTER! STRONG』には、生姜エキス、トウガラシ抽出物など基本のジンジャー成分のほかに、ターメリックやマヌカハニーがプラスで配合されています。免疫力UPや目覚めの勢いづけ、体温上昇、新陳代謝の改善などが期待できます。さらなる刺激を求めて『GINGER BOOSTER! EXTRA STRONG(ジンジャーブースター エクストラストロング)』提供:株式会社スーパーフードラボさらなる刺激を求めるなら、激辛ジンジャーと題された『GINGER BOOSTER! EXTRA STRONG(ジンジャーブースター エクストラストロング)』をどうぞ!ただし、空腹時や辛い物が苦手な方にはおすすめできません。ジンジャーショットドリンクは一気に飲み干すものですが、これはまず唇につけて辛さを確認した方がいいですよ!『GINGER BOOSTER! EXTRA STRONG』は、『GINGER BOOSTER! STRONG』よりさらにジンジャーの辛みを効かせ、ターメリックを増量しています。眠気冷ましに最適な1本に仕上がっています。ダイエット効果が期待できる『GINGER BOOSTER! DEEP GREEN(ジンジャーブースター ディープグリーン)』提供:株式会社スーパーフードラボダイエット効果が期待できる『GINGER BOOSTER! DEEP GREEN(ジンジャーブースター ディープグリーン)』は、しょうがの強い刺激が苦手な方におすすめなジンジャーショットドリンクです。グリーンスムージーを思わせる味わいは、他の2種類に比べると刺激はかなり少なめ。優しいジンジャーの香りが後から広がります。『GINGER BOOSTER! DEEP GREEN』は、スーパーフードとして注目されているモリンガやケールがプラスされています。クロロフィル成分による強い抗酸化作用によってアンチエイジング効果が期待できるほか、スピルリナのはたらきによって脂肪燃焼酵素リパーゼのはたらきを活性化させます。しょうがパワーで夏の冷えを吹き飛ばそう!しょうがパワーをダイレクトに感じられるジンジャーショットドリンクは、少量で高い効果を発揮する新しいドリンクです。コンビニではついエナジードリンクを手に取ってしまうという方は、ぜひ1度自然由来成分100%かつノンカフェインの『GINGER BOOSTER!』を試してみてくださいね!
2018年08月08日連日暑い日が続き、暑さやサッカー観戦で寝不足が続いている方も多いかと思います。寝不足だと熱中症や体調不良になりやすくなりますので、十分な休養と栄養、水分補給を心がけましょう。1. 甘い冷たい飲食物の摂りすぎに注意冷たい飲食物や、水分を摂り過ぎると消化器官の働きを低下させます。消化能力が落ちると食欲が低下しますし、水分でお腹いっぱいにしてしまうと栄養のバランスが崩れ夏バテの原因になります。のど越しの良い冷たい甘い飲み物には、糖分がたっぷり含まれている事があります。夏は基礎代謝量が落ち、太りやすい時期なので、糖分の含まれている飲み物を水分補給代わりに飲み続けると血糖値が上がり、夏太りや夏バテの原因になります。熱中症予防には、糖分より塩分やミネラルの補給を意識すると良いでしょう。夏の定番、麦茶はカフェインフリーでミネラルが含まれてます。甘いものが好きな方は、ビタミンとミネラルたっぷりのみずみずしい旬の完熟フルーツがおすすめです。2. 夏バテ&夏太り予防に役立つ食材ビタミンB1暑い季節はビタミンB1が、他の季節の2~3倍消費されます。ビタミンB1は、心身の疲労を取り除き、不足すると疲労が溜まり、夏バテになりやすくなります。ビタミンB1は、体内の糖質を効率良くエネルギーに変換するので、夏太り予防にも有効です。⇒ 胚芽や精製度の低い穀類、豆類、豚肉、牛乳、卵黄*にんにく、ネギ、にらに含まれる硫化アリルは、ビタミンB1を吸収しやすくなりますので、合わせて摂取すると良いでしょう。*ビタミンB1は、すぐに体外に排出されるので、一度に大量に摂取するのではなく、定期的、持続的に摂取する方が効果的です。ビタミンC夏の暑さや紫外線は、体内の活性酸素を増やし、ビタミンCを消費します。ビタミンCは、コラーゲン生成に関与し、抗酸化物質として機能します。紫外線からの肌のダメージや心身のストレスへの抵抗力を高め、ストレスを取り除きます。⇒アセロラ、ローズヒップ、パパイヤ、トマト、かぼちゃなどの夏野菜の他、柑橘類、じゃが芋、れんこんなど*ビタミンB群やビタミンCは、水溶性のビタミンなので、熱や水に弱いビタミンです。水洗いや加熱時間が短い方が、栄養が期待できます。体内に排出されやすいので、定期的、持続的に摂取しましょう。3. ハーブ&スパイスで夏バテ&夏太り予防食欲が落ちてしまうと夏バテになりやすくなります。お料理に加えて彩を鮮やかにし、風味をUPさせたり、ハーブティーで暑さによるイライラを解消しましょう。唐辛子食欲を増進させ、疲労回復させるので夏バテ予防に。また辛味成分カプサイシンが、脂肪燃焼を促すの夏太り予防にも。ただし摂りすぎると、身体の負担になるので、適量を心がけましょう。にんにくアリシンによる特有のにおいは、食欲を増進させ、消化機能を活性化させる他、ビタミンB1の吸収を高めます。さらに抗酸作用、疲労回復作用があります。生のにんにくは、胃に負担をかけるので、胃腸の弱い方は、気をつけましょう。バニラエッセンス強壮作用の他、甘味を強め、苦味を弱めるので、砂糖の使用を控えたい時におススメです。シナモン、クローブなども風味を豊かにし、甘味を感じやすくするので、デザートや飲み物に加えると良いでしょう。しょうがジンゲロンやショウガオールといった辛み成分を含みます。これらには殺菌作用があり保温発汗作用があります。胃腸を温め、風邪予防になるので、冷房の冷えを感じる方には特におススメです。さらに消臭、殺菌作用があるので食中毒予防になります。皮のまますりおろすと辛みと免疫力がアップし、身体を温めたい時は乾燥したジンジャーパウダーがおススメです。皮付きのしょうがをすりおろして、蜂蜜に漬けておくとお料理やお菓子づくりに使え、ヨーグルトにかけたり、炭酸水、紅茶などで割ったりなど活用できます。パクチー(コリアンダー)「葉」の独特の強い香りは神経疲労やイライラした時に効果的です。アジア、南米、中近東料理の、炒め物やサラダ、肉や魚、スープなどの香りづけに使用されるハーブで、胃腸の働きを良くし、新陳代謝を高める働きがあります。暑い時期に汗をかいて身体から失われるビタミンやミネラルを補います。種子は、甘くさわやかな香りで、消化不良を改善する働きのあり、スパイスとして使用されます。たんぱく質と調和する特徴があり、肉や魚の臭い消しや、カレーピクルスなどの風味づけに。ミント清涼感のある爽やかな香りと鎮静作用により、穏やかな気持ちにさせてくれます。ストレスで胃の調子が良くない時などにおススメのハーブです。ハーブティーにしたり、フレッシュジュースを作る時に入れたり独特の香りが特徴ですが、その芳香に含まれる成分には、消化器官に働きかけたり、油を吸着して排出する作用があります。ハーブティーやお水にミントとレモンなどの果物を加えたハーブウォーターなどの飲み物に使用できますし、お肉や魚に添えたり、サラダや生春巻きなどに加えるとエスニック風味になって美味しくいただけます。ローズマリー若返りのハーブと言われる抗酸化作用、発汗促進、鎮静作用がある他、「記憶力を増強するハーブ」とも言われています。暑いと集中力が散漫になるので、仕事や勉強に集中したい時には、ミントやローズマリーティーがおススメです。お料理には、肉や魚の臭みけしや、香りづけとして使用します。火を入れた方が、さわやかな香りが引き立ちますが、茎の部分は香りが強いので、香りの淡い野菜などと合わせる時は、葉をしごいて使うと良いでしょう。ローズマリーは、リラックス作用の他、血行を良くする作用があります。冷房による冷えや日焼すると筋肉が固くなるので、お風呂に入れても良いでしょうバジル「健胃強壮の薬草」と称され食欲増進し、胃腸の働きや消化を促します。鎮痛、頭痛緩和、抗酸化作用もあり、不眠にも有効とされています。暑いと寝不足になりがちです。神経を癒し鎮める作用があるので不眠気味の方の良いでしょう。フレッシュバジルの葉の部分をサラダやパスタ、トマトソースに加えて使用します。ジェノバソースの作り方を紹介します。~ジェノバソース~・バジルの葉40g・松の実(お好みのナッツ)20g・にんにく1/2片・塩小さじ1/4・オリーブオイル60cc~・パルメザンチーズはお好みで① 松の実をフライパンかオーブンで乾煎りします。② ミキサーに①とその他の材料を加え、すり潰します。(すり鉢ですり潰しても良い。)固さはオリーブオイルで調整しましょう。*お好みでパルメザンチーズを加えてから、混ぜても良いですが、使う時に加えると日持ちがします。
2018年07月28日夏でも体の冷えを感じる人が増えています。効き過ぎの冷房・冷たい飲み物・薄着など、暑い夏ならではの要因が体を冷やしてしまいます。冷えは万病のもとと言われる通り、さまざまな不調を呼び起こしますよ。冷え対策ごはんでポカポカ対策はじめましょう!本当にこわーい体の冷え出典:byBirth体の冷えはさまざまな不調を引き起こします。主な症状をチェック!頭痛肩こり倦怠感肌荒れ風邪をひきやすい便秘・下痢食欲がわかないむくみ不眠生理不順・ひどい生理痛あなたの慢性的な不調は、冷えが原因かもしれません。冷えは病気のサインとも言われているので、早めの対策が○。昨今、“温活”や“冷え取り”という言葉を耳にする機会が増えました。身体を温めるメソッドを紹介する雑誌や、冷え対策グッズが多く登場していますが、手軽にポカポカ対策をしたいという人は、食生活から見直してみましょう。冷え対策ごはんでポカポカボディに出典:byBirth気温が上がり、薄着・エアコン・冷たい飲み物が恋しくなる夏。汗ばむほど暑いからと油断していると、体の中が想像以上に冷えていたなんてことになりかねません。冷え対策ごはんで、体のポカポカレベルをキープしましょう。体を温める食材出典:byBirth土の中で育った食べ物、生成されていない食べ物は体を温める食材とされています。根菜類(ごぼう・人参・いも類・レンコンなど)玄米・雑穀・三温糖・はちみつその他、発酵食品や乾物や海藻類、大豆製品なども○。納豆・味噌・醤油切り干し大根・干し芋昆布・わかめ豆腐・油揚げ・豆乳体を冷やす食材の代表格は、夏に旬を迎える野菜や南国で育った果物です。とはいえ、旬の野菜は栄養もたっぷり。「体を温める食材だけを食べる」のではなく、温と冷のバランスを考えるのが大切です。冷え対策ごはんのポイント出典:byBirth3つのポイントを押さえておきましょう。食べ方「よく噛んで食べる」が基本です。食事による熱生産がUPするというデータも報告されています。時間がないからと、慌ただしく食事をすると咀嚼回数が減ってしまいます。ゆとりあるごはんタイムを過ごしましょう。また、忙しいからと朝食を抜いているなら見直しを!寝ている間は体温が下がり、体が冷えた状態に。朝食は体を温めて、活動スイッチをオンにする役割があるので、必ず食べるよう心がけてくださいね。食材選び体を温める食材・冷やす食材を全部覚えるのは大変!そんな人は、2つの栄養素を基本にメニューを考えましょう。【たんぱく質(肉・魚・大豆製品)】筋肉量が低下すると、体の熱生産量が低下します。筋肉量をキープするためにもたんぱく質を摂るようにしましょう。【ビタミン・ミネラル(野菜・海藻)】たんぱく質を体内でエネルギー変換するために必要です。調理方法サラダや冷やし○○のように、冷たいまま食べるメニューはNG。夏は冷たいメニューが恋しくなりますが、そこはぐっと我慢です。また、夏は汗で水分が奪われやすいので「温かい&水分」を意識しましょう。温スープを定番メニューに出典:byBirth温かくて水分がとれるメニューといえば「温スープ」。肉類や野菜たっぷりの具だくさん温スープなら、冷え対策だけでなく健康・美容面でも良いことづくしです。毎食とりいれて、1日中冷えない体をキープしましょう。根菜たっぷりポカポカスープ基本の根菜スープのレシピを紹介します。【材料(4人分)】人参1/2本ごぼう1/2本じゃがいも 2個大根1/4本玉ねぎ1/2個好みの肉類150g~200g水400ccコンソメ大さじ1みりん大さじ2塩少々かぼちゃやねぎ、しいたけなどお好みの食材をプラスして、好みのスープを作りましょう。【作り方】野菜と肉を食べやすい大きさに切る鍋に油をひいて、肉を炒める野菜(大根以外)を入れて焦がさないように炒める玉ねぎが透き通ったら、大根と水とコンソメを入れて中火で煮る材料が煮えたら、みりんを加える塩で味を調える毎食ごとにアレンジ自在なのが、スープの魅力。肉を魚にかえる卵やチーズをトッピングもち麦を入れてリゾットにスパイスでアレンジ(カレー粉・唐辛子・ブラックペッパー)すりおろししょうがをプラス味噌をプラスして和風にちょい足しアレンジができるので、3食同じスープは飽きてしまうということもありません。生活習慣も見直してオールシーズン冷えない体に出典:byBirth運動不足やストレス、衣服や住環境などの要因が絡み合って体を冷やします。夏でもはらまきをする・靴下を履く、冷房の設定温度を+2度、寝る前にストレッチをするなどの工夫をしましょう。通勤電車やオフィスの冷房がきついという場合は、カーディガンやショールを持ち歩いて。1日の最後に、40度程度のお風呂に10分間、肩までつかれば体の芯からポカポカに。ちょっとしたことをプラスするだけで、体の冷えを防ぐことができますよ。冷え対策ごはん+αで、オールシーズン冷えない体を目指しましょう!
2018年07月11日忙しくてコンビニ&外食に頼りがちになっている人必見!健康を意識した太りにくいメニューの選び方をマスターして、食生活を整えましょう。外食続きで太ってきたという人も、ちょっとしたポイントを見直して体重増加をSTOP。自炊がなかなかできない多忙女子のための、コンビニ&外食メニュー選び方講座!コンビニ&外食メニュー選び方のポイント出典:byBirth“You are what you eat”ということわざを聞いたことがありますか?日本語にすると「あなたはあなたの食べたものでできている」という意味。つまり、健康なボディや美しい肌のためには、バランスの良い食事を心がけるべきなのですが、忙しいとついついコンビニや外食に頼りがちになってしまいますよね。近頃のコンビニやファミレスには、健康やダイエットを意識した優秀メニューがそろっています。糖質制限を意識したローカーボメニューや、低カロリー&栄養満点な雑炊などバリエーションも豊富。選び方のポイントをおさえて、出来る限り体にいい食事を心がけましょう。質と量のバランスを考える栄養と摂取カロリーのバランスを意識してメニューを選びましょう。例えば、カロリーだけを気にしてサラダのみというのは、体のためにはNG。活動に必要なエネルギーが足りず、仕事で集中力が低下したり、慢性的に眠くなったりと良いことはありません。また、サラダは体を冷やすメニュー。体の冷えは代謝をダウンさせるので、ダイエット効果があがらないということも。単体メニューで食事を済ませるのではなく、全体のバランスを考えて食べるようにしましょう。脂質・糖質を意識する脂質や糖質も体にとっては必要な栄養素。ごはんはビタミンや食物繊維を含みますし、植物油に含まれるリノール酸も美肌に欠かせません。ですが、コンビニや外食メニューは、脂質や糖質が過剰摂取になりやすい傾向に。カロリーだけでなく、脂質・糖質の量もチェックしましょう。コンビニではこれを買う出典:byBirthコンビニのお弁当は、カロリー・脂質・糖質が高いメニューが多いので、避けるのがおすすめ。野菜・肉または魚・汁物・炭水化物の4点を基本にチョイスしましょう。まず買いたいのは野菜とタンパク質メニュー出典:byBirth野菜には食物繊維・ビタミン・ミネラルなど、キレイになるための栄養が豊富。野菜は必ずチョイスしましょう。ダイエットをしている人は、野菜でお腹を満たして、炭水化物の食べ過ぎを防ぐのがコツ。また、コラーゲンの材料となるアミノ酸を摂取するために、タンパク質も必ず摂るようにしましょう。野菜サラダ&サラダチキンシンプルなサラダや海藻サラダなど低カロリーなサラダを選びましょう。ドレッシングはノンオイルがおすすめです。コーンがのっているサラダは、糖質の面から避けるのがベター。サラダでは、糖質・脂質・カロリーを抑えめにして、他のメニューの選択の幅を広げましょう。サラダと合わせて買いたいのが、近年人気のサラダチキン。低糖質で高たんぱく、しかも食べ応えも抜群と、太りにくいメニューのテッパンです。味もプレーンやハーブ、カレー風味などさまざまなので、飽きがこないのもうれしいですね。野菜たっぷりスープ野菜や肉類などがふんだんに入ったスープや汁物なら、満足感が高いうえに体も温まって一石二鳥です。「1日分の野菜の1/2が摂れるスープ」といったメニューもあるので、サラダの代わりに具だくさんスープを選ぶのも良いですね。クリーム系のスープはカロリーや糖質が高めなので、トマト系やオニオンスープ、和風仕立てやみそ汁がおすすめです。おでん冬ならおでんを選ぶのが一押しです。食べ応えがあるメニューが多いのも魅力。しっかり食べて低カロリーを狙えるメニューです。大根や白滝、こんにゃく、昆布を基本にして、たまご・はんぺん・つみれ・厚揚げなどのタンパク質メニューを組み合わせましょう。炭水化物も選ぶ出典:byBirth炭水化物を食べないと小腹が空きやすく、ちょこちょこ食べの原因になりかねません。また、午後の活力のためにも炭水化物は摂取しておきたいところ。ダイエットしているから炭水化物を抜くのではなく、食べる量(半分残す)や食べる順番(野菜→たんぱく質→ごはん)を工夫をするのが○。チャーハンや唐揚げ入りおにぎりなど、糖質&脂質の合体系おにぎりは避けましょう。食べる順番ダイエットを取り入れて最後に食べるという人は、シンプルな塩おにぎりを。腹持ちと栄養価を気にするなら、赤飯おにぎりという選択も。いずれにせよ、カロリー・脂質・糖質をチェックして、その他の食事内容にあわせて食べる量を調整すると良いでしょう。おやつをつけるなら出典:byBirth仕事の合間のご褒美におやつが食べたい!と、ついついスナック菓子に手が伸びていませんか?お昼を買うついでに、ヘルシーおやつを確保しておきましょう。ヨーグルトヨーグルトは、おやつ欲求を満たして、タンパク質・カルシウム・ビタミンを補えるすぐれもの。ときどきは、フルーツが入ったヨーグルトで贅沢気分を楽しむのも良いですね。ナッツナッツは食物繊維やビタミンEを含み、美肌づくりにもおすすめ。ただし、カロリーが高いので、食べる分を決めてからおやつタイムにしましょう。レストランのおすすめメニュー出典:byBirth丼物・パスタ・ドリアは脂質と糖質が多いメニューなので、避けるのがおすすめです。また、単品メニューなので、満足しにくいもの。「ミニデザートもつけちゃおう」と危険な誘惑に負けないためにも、セットメニューやアラカルト注文を心がけましょう。迷ったらご膳系をせめる出典:byBirth「○○定食」や「○○ご膳」なら、ごはん・味噌汁・漬物や小鉢・メインがつくので、バランス良く栄養が摂れます。栄養素やカロリー、脂質などあれこれ考えるのが苦手な人にもぴったりです。体重を気にするなら、ご飯は半分残すのが○。ファミレスならアラカルト注文もおすすめ出典:byBirth一品メニューが充実しているファミレスなら、野菜・スープ・肉or魚・ごはんをアラカルトでチョイス。スープはコーンスープのようなクリーミー系ではなく、ミネストローネやオニオンスープ、味噌汁を選びましょう。メイン料理の付け合わせにフライドポテトやコーンがある場合は、脂質・糖質の面から残すのがベター。具だくさんのリゾットや雑炊+おひたしなどの小鉢という組み合わせも良いですね。いつでもキレイを意識して出典:byBirthコンビニや外食メニューは、きちんと選べば“太りにくく栄養バランスのとれた食事”になります。とはいえ、毎日コンビニや外食というのはおすすめしません。忙しくても、ときどきは自炊をするようにしましょう。「口にしたものがキレイをつくる」と心得て、日々の食事を選んでくださいね。
2018年07月02日油を積極的に摂る・間食をしたほうが太らない4月19日、太りにくい食べ方を紹介している「MAG MOOK 食べても太らないコツ。」が発売された。監修は臨床栄養実践協会理事長で、管理栄養士の足立香代子氏である。同書では油を積極的に摂ることや、適切に間食したほうが太らないといったコツ、献立レシピルールなどを紹介。800円(税込)にて、マガジンハウスより刊行中である。血糖値スパイクを防げば太らない食欲は人間の生まれながらの欲求であるが、多くの人が「食べたい」という思いと同時に「太りたくない」「やせたい」という思いを抱えている。しかし、間食をやめ、食べる量を減らすなどのダイエットを行い、我慢して頑張ったとしても、そのぶんの成果を得られるとは限らない。ダイエットにおいて重要なのは、まず太りにくい体を作ることである。また、食べ方も大切で食べる順番、食べ方の工夫により、栄養の吸収速度、血糖値の上がり方は大きく変わってくる。新刊「MAG MOOK 食べても太らないコツ。」では、医療機関で栄養指導や栄養管理を行っている足立香代子氏が考案した「足し算食べ」と「後食べ」を紹介。食後に血糖値が急上昇してしまう「血糖値スパイク」こそが太る原因だと考え、「血糖値スパイク」を起こさず、食べても太らない食事のコツを紹介している。(画像はマガジンハウスのサイトより)【参考】※MAG MOOK 食べても太らないコツ。
2018年04月29日いっぱい食べるのに痩せている女性って、太りやすい女性からしたら永遠の憧れですよね。元々太らない体質の人も中にはいますが、たいていの痩せている女性は“太らないための習慣”が自然と身についているものなのです。今回は、そんなスリム女子がやっている習慣についてご紹介します。砂糖の入った飲み物は飲まない出典:Shutterstock普段なんとなく飲んでいるものって、思っている以上に糖類が多く含まれています。例えば、カフェラテやスポーツ飲料、味付きの水など。スリムな女性は、基本的にそういう飲み物を選びません。カフェでは無糖のコーヒーを、コンビニではお茶や水などを選ぶ傾向があります。いくらお菓子などを食べなくても、結局飲み物でカロリーを多く摂取している人が多いようなので、飲み物にも気を使うことが大切です。たまに息抜きで飲む分には問題ありませんが、常用飲料は砂糖が入ってないものを選ぶようにしましょう。余計な食べ物を買わない出典:Shutterstockスリムな女性は、本当に必要な食料しか買いません。夕食の買い物に行ったはずが、ついスーパーやコンビニでお菓子やアイスを買ってしまったり…。よくあるパターンですが、必要のないものは絶対に買わないようにしているのです。家に常にお菓子などのストックがあると、間食が増える原因にもなりますよね。そもそも買わないようにすればよいのです。例えば、オフィスワークの女性たちは、引き出しにおやつをたくさんストックしていたりすることがよくありますよね。家でなくても、自分の身の回りに常に何か食べ物がある状態を作らないようにすることが、スリムな女性との意識の違いになってきます。日々、自分の体型と向き合っている出典:Shutterstock女性の体は、食生活や生活スタイルのバランスに敏感に反応します。スリムな女性は、その自分の体の変化と常に向き合っているのです。毎日、鏡を見て全身のスタイルをチェックしたり、体重や体脂肪率を把握するようにしていたり。もちろん気にしすぎもよくないですが、自分の体の状態を知らないままだと、いつのまにか太ってるなんてことになりかねません。お風呂に入るときなど、自分の体を鏡で見る習慣をつけてみましょう。そうすれば、お腹が少し太ったなーとすぐに気づくことができますよね。知らぬ間に脂肪がどんどん溜まってしまってからでは、ダイエットをするにも莫大な時間と努力が必要になってしまいます。少しの変化であれば、すぐに取り組めば元の体型を取り戻すことができますよ。本当の空腹を判断できる出典:Shutterstockスリムな女性は、「口さみしいからお菓子を食べたり」なんてことはしません。本当の空腹と、偽の空腹の判断ができるのです。本当の空腹の判断は、お腹の音で確認するのもひとつの手です。お腹がグーッとなることが、ダイエットを成功させるサインともいわれています。お腹が鳴ったときこそが、本当に空腹な状態で、食事を必要としているときなのです。食事の1~2時間後に、なんとなく甘いチョコが食べたくなったり、お菓子をつまみたくなったりすることもあると思います。仕事や勉強で頭を使って、糖分を欲しているなと感じたら、1粒だけチョコレートを食べてエネルギーチャージする分にはよいでしょう。しかし、なんとなく時間が経ったから何か食べよう…、という空腹は勘違いなことが多いので、本当の空腹を判断できるようになって、食事タイミングのコントロールを測りましょう。歩くことが好き出典:Shutterstockスリムな女性は、みんな定期的に運動をしているわけではありません。時間が取れず、特別な運動ができていない人だってたくさんいます。しかし、その分普段の生活で出来るだけ運動量を増やすように心がけているのです。ショッピングをするにも、出勤するにも、積極的に歩いて行動している人が多いのです。移動手段を徒歩にすることによって、毎日の運動量を知らぬ間に調節しています。ちょっとコンビニやスーパーに行くにも、わざわざ車を使わずに徒歩で移動することによって、必要最低限の運動をできるように心がけましょう。日々のちょっとした意識で体型は変わる出典:Shutterstockいかがでしたか?スリムな女性は、毎日の習慣ともいえる行動が自然とダイエット効果に繋がっているのです。太ってしまってから特別な食事制限や運動をするのではなく、いつもより毎日の習慣をちょっと高い意識で行えば、後々ダイエットをしないといけない状況をつくらずに済みます。本当に大したことではないのですが、そういう小さな努力こそが積み重なったときに、大きく体に変化をもたらすのです。
2018年04月04日お酒大好き!でも最近太り気味?酒飲みの悩みのひとつ、贅肉。でも、それって本当にお酒のせい?お酒の飲み方によって太りやすさはかなり変わってきます。むしろ真の酒飲みは、案外痩せていたりするもの。スリム美人が毎夜バーで飲み明かしているのは、実はドラマの中の出来事ではありません。さっそく酒の飲み方を知って、太らない酒飲みへシフトチェンジしましょう。太っていない酒飲みから見る“太らない飲み方”太っていないスリムな酒飲み。体質を除けば、ほぼすべての人があまりつまみを食べていません。そう!真の酒飲みは酒を愛しているので、つまみはほとんど口にしないのです。お酒のカロリーはエンプティなカロリーと言われるくらい、脂肪として蓄積されずに発散されてしまう割合が高いです。つまり、つまみさえ無ければ、お酒を飲んでもそれほど太る要因はないということですね。とはいえ、肝臓の負担にはなるので、つまみが少ないのであれば、お酒の量はセーブした方がよいでしょう。お酒の量はバランスをとって、お酒そのものをじっくりと味わう、そんな飲み方をマスターできれば、太らないだけでなく、なんだか格好良くすらありますよね。酒飲みのビール腹は酒で出来ているとは限らない酒飲みのビール腹などと言われ、ビールの樽のようにお腹が出ている人がいますが、これはお酒によるものとは限りません。確かにビールはお酒の中ではカロリーが高いですが、同時にカロリーの高い揚げ物系のつまみともよく合います。そう!実は酒飲みを太らせているのはほとんどがつまみ、それも揚げ物系なのです。逆に言えば、揚げ物系のつまみを避けていけば、かなり太りにくい飲み方ができるはず。低カロリーなつまみを探してみるのもアリです。酒飲みを太らせるのはつまみ酒飲みを太らせるのがつまみであることが分かったところで、どうしたらスマートに飲むことができるでしょうか?もちろん調節できるのであれば、つまみは完全排除して、ロックのお酒をゆっくりと飲むのが一番かもしれません。でも、どうしても何かつまむものが欲しい時は、低カロリーな枝豆やスルメなどを選びましょう。ワインなど洋酒に合わせるのであれば、チーズやドライフルーツを少しだけ。そんな飲み方がスマートで太りにくいでしょう。お酒を飲むと食べ物も進みがちただし、どうしてもお酒を飲むといい気分になってストッパーが外れがち。そうなると、うっかりスナック菓子を開封してしまうこともあるかもしれません。対策として、家で飲む時は、スナック菓子は最初から置かないようにして飲み始めましょう。くれぐれもコンビニに買いに走ったりしないように注意です!何か欲しくなった時はみそ汁などの汁ものが、酔い覚ましにもよく、おすすめですよ。外で飲むならつまみが少ないバーでお酒を飲む場所も少し工夫すると、つまみから遠ざかることができます。外で飲む時は、カウンターだけのおしゃれなバーなど、もともとつまみが少ないところを選ぶとよいでしょう。そうすれば、お酒だけを純粋に楽しむことができますので、太りにくいお酒の飲み方が実践しやすいです。ただし、飲みすぎは体に悪影響。お肌にも悪影響ですので、ほどほどに。家で飲むならつまみは最初から用意しない家で飲む時はつまみは最初から用意せず、その代わり、お酒を割るための水や氷を少し良いものにするなど工夫してみましょう。つまみとは違うところで満足感を上げる工夫が出来るのが、家飲みのいいところです。そして、グラスなどにも少し凝って、おうちバーが楽しめるようにすると、さらに雰囲気が出て満足できるでしょう。特に毎日飲む人は家飲みでの工夫は必須です。お腹の出てこない飲み方、できれば少量で満足できる方法を見出しましょう。お酒が好きなら太らないようにお酒を愛そうお酒が好きなら、お酒のせいで太ったや、体調を崩したなんてことにならないように、お酒をしっかりと愛しましょう。ほどほどかつ体に優しい飲み方を心がけて、うまくお酒と付き合っていくとよいでしょう。スマートにかっこよく、まさに“たしなむ”という言葉が似合う飲み方をマスターして、真の酒飲み(太らない)への道へゴーです!
2018年03月09日しっかり睡眠をとっているのに、すっきり起きれない日が多くなってきたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。もしかしたらそれは体内に毒素が溜まっていて、デトックスが必要なサインかもしれません。そこで今回はダイエットアドバイザーの筆者が、今の時期にぴったりな、デトックス効果が高く体も温めてくれるスープのレシピをご紹介します。体が重いと感じたら、3食のうちの1食をスープに切り替えると、体が軽くなるのでオススメです。ぜひ自分が満足するスープの具材の組み合わせを見つけてみてくださいね。■リセットレシピのつくり方材料トマト大:2〜3個キャベツ:1/2個にんじん:1本玉ねぎ:3個セロリ:1本しょうが:1〜2個水:600~800 ccコンソメ :4個しょうゆ:適量をお好みケチャップ:適量をお好み作り方1.野菜を好きな大きさに切って鍋に入れ、材料が隠れる程度の分量の水を入れたら、柔らかくなるまで煮込みます。筆者は、食べごたえや満足感をアップさせたい時は、野菜を大きめに切るようにしています。2.1で入れた野菜がお好みの柔らかさになったら、コンソメやしょうゆで味付けをすれば完成です。少し味が薄いと感じたらしょうゆやケチャップを少し足してアレンジしてみてくださいね。■あなたのコンディションに合わせた食材を追加してみてちなみに甘みを足したいときは、コーンを足したり、コクや満足感をアップさせたいときは、ベーコンや鶏肉などを加えるのもオススメ。また、冬に美味しい白菜もボリュームが増してオススメです。白菜など土の下に生えている野菜は根菜類といわれ、体を温めてくれる働きがあります。トマトがなければ、トマト缶で味付けをするのも楽チンでオススメです。筆者は、体をしっかり温めたいと感じたとき、生姜を多めに入れたり、七味唐辛子を上からかけていただくようにしています。味付けを濃くしたいと感じたときに、しょうゆやケチャップを入れすぎると塩分が強くなり、むくみにつながってしまうことも。そんなときは、七味唐辛子やバジルなどのスパイスで味付けや香り付けをするのがいいですよ。冷えや、体のだるさが気になるという方はぜひ試してみてくださいね。Text/岩倉陽子
2018年02月28日食べる順番で太りやすさに差が出るって知っていましたか?食べる順番で太り方に差が出てくるのであれば、ぜひそれを利用して少しでも太りにくい食べ方をしたいところですよね。では、具体的にどんな順番で食べればいいのか見ていきましょう。「食べる順番」で、“太りにくい”食べ方になる!今日の食事が仮に、ソテーした肉とご飯とほうれん草のおひたしの3品だとしたら、一番初めに口をつけるべきはどれでしょうか?答えは、ほうれん草のおひたし。「ほうれん草のおひたし」→「ソテーした肉」→「ご飯」の順番で食べることで、もっとも太りにくい食べ方になります。これが逆だと、太りやすい食べ方になるので、同じものを同じ量食べても太りやすいということになるのです。ちょっと不思議ですが、どうしてなのでしょうか?秘密は野菜の食物繊維と、空腹時の吸収の良さにあるのです。基本は“食物繊維”を先に食べる食べ順ダイエットをするのであれば、まず最初に食べるべきは食物繊維が豊富な野菜です。なんといっても空腹時は食べ物の吸収が良くなっているので、そんな時に脂肪として蓄積しやすい炭水化物をとってしまうと、一気に太りやすくなってしまいます。つまり、炭水化物であるご飯を最初に食べるのはNGということです。食物繊維を始めにとった方がよい理由としては、食物繊維にはカロリーがなく、さらに、後から食べたものの脂肪吸収を抑制する作用があることがあげられます。野菜は食物繊維が豊富で、糖質が少ないものがベストです。糖質が多いフルーツは、食物繊維や水分が豊富な点はよいですが、糖分を含んでいることから、ケーキや菓子パンなどよりは良いですが、肥りにくい食べ方とは言えないでしょう。朝であれば、野菜が用意しづらい場合は、フルーツを一番最初に食べる方法でもよいでしょう。用意した食事の中で太りにくいものから食べていくのが、食べ順ダイエットですので、外食などでコントロールしにくい場合は、とにかくカロリーが低く食物繊維が多いものを先に口に入れるように意識してください。食物繊維が豊富なのは野菜、ノンオイルのものがベストちなみに食物繊維が多い野菜ですが、サラダのように、オイルたっぷりのドレッシングを使用している場合は注意が必要です。油分があると、最初に野菜を食べる効果が半減してしまいますので、ノンオイルのおひたしや、海藻などを選ぶようにしましょう。プレーンな寒天ゼリーなどは食物繊維の塊で、とってもおすすめ。寒天に含まれる水溶性食物繊維はコレステロールを下げる作用もあるので、積極的に取り入れましょう。次にたんぱく質で筋肉のもとを補給野菜の次は、筋肉のもとになるたんぱく質をとりましょう。たんぱく質は筋肉だけでなく、肌や髪などをつくる材料にもなりますので、不足しないようにしっかりととる必要があります。特に女性は、あまりたんぱく質が豊富な食事を好まないこともあり、ランチは軽くサンドイッチやベーグルで済ませてしまうこともあるかもしれません。意識して、たんぱく質をとるようにしましょう。豆腐などの植物性のたんぱく質は重くなく食べやすいです。最後に炭水化物や油分を食べるそして最後に炭水化物や油分の多いもののような、エネルギーになる一方で、脂肪として蓄積されやすいものをとるようにしましょう。こうすることで、同じものを食べても肥りにくくなるので、我慢せずにダイエットができるようになります。「野菜→お肉や魚→ごはん」という順番を覚えておいて、少しずつ実践していくようにしましょう。こだわり過ぎずに最初に野菜をお腹に入れることだけ意識してもOK!食べ順ダイエットは意識しすぎると食事がつまらなくなることもあるので、最初に野菜を食べる「ベジファースト」という習慣だけを意識しておくだけでもOKです。なんといっても最後にご飯を一気に食べるのは無理がありますし、なんとなく野菜を先、最後にご飯を口に入れて終わる、くらいの緩さで十分でしょう。無理せず、できる範囲で取り組むことで、続けていくことができるようになるのです。ほどよく食べ順意識して太りにくい食べ方を習得☆ほどよく食べ順を意識して肥りにくい食べ方を習得しましょう。食べる順番を意識するだけですので、ダイエットとしてはつらくなく、続けやすいので、ぜひ次の食事から始めてみてくださいね。無理せず食事を楽しくとって、綺麗に痩せましょう。
2018年02月13日太ると思われがちだった肉には、実は絶大なダイエット効果が!太っちゃったから、お肉はやめとこうかな…。などと、ダイエットというとなぜか避けられる運命にある肉。けれど、「“肉を食べると太る”というのは大きな誤解。もっと言えば、肉を食べないほうが痩せにくいんです」と、ダイエットカウンセラーの伊達友美さん。その理由は、肉の持つ「代謝アップ力」にあり。「肉には体を温め、脂肪の代謝を助ける成分がたくさん含まれています。とくに赤身の肉に豊富。これを利用しない手はありません」恐れずに食べて、と伊達さん。「それに、肉はタンパク質のかたまり。体温を生む筋肉のもととなるだけでなく、髪や肌などを含めたすべての細胞の材料です。タンパク質不足でカサカサになる前に、しっかり肉を食べて健康的に痩せましょう」ここでは、赤身肉の4つの効用をご紹介します!脂肪燃焼を促す。肉が持つ最大のダイエット効果は、脂肪の代謝の促進。その秘密は、肉の赤い部分に含まれるL‐カルニチンという成分にある。「脂肪をエネルギーに変えるのに欠かせない物質で、本来人間の体内に存在するものですが、年齢とともに減っていく。L‐カルニチンを補給するなら、赤身肉を重点的に食べるのが早道です」消化するときにエネルギーを使う。肉を食べたとたん、体がぽかぽかに。そんな経験、誰にでもあるのでは?「肉は消化にもエネルギーを使う食材。同じカロリーでも、野菜と比べると体内に入ってから消費される熱量が多いんです。糖質など他の栄養素に比べると燃え残りが少なく、脂肪になりづらい。この点からも、理想的なダイエット食なんですよ」筋肉を作り、基礎代謝を上げる。人の体には、生命を維持するために、寝ている間も糖や脂肪をエネルギーに変え、内臓を働かせる「基礎代謝」というしくみが備わっている。「このエネルギーを作り出すのは筋肉。その材料となる赤身肉をしっかり食べることで効果的に筋肉を増やすことができ、その結果、基礎代謝が上がって脂肪を燃やしやすい体へと変わります」鉄分を補給できる。「ダイエット中の女性に不足しがちな鉄分も、赤身肉には豊富です」と、伊達さん。「鉄分はタンパク質と結びついてヘモグロビンという成分になり、全身に酸素を送ります。ヘモグロビンが足りず、体が酸欠気味だと、脂肪や老廃物の代謝もスムーズに行われません。健康的に美しく痩せるためにも、赤身肉は必須です」伊達友美さん管理栄養士、銀座医院勤務。「食べて痩せる」ダイエット法の第一人者。著書に『伊達式赤身肉レシピ』(弊社刊)ほか。※『anan』2018年2月7日号より。イラスト・くぼあやこ文・新田草子(by anan編集部)
2018年02月03日女性の天敵、「冷え」対策していますか?寒い日がまだまだ続きます。女性の天敵でもある「冷え」、皆さんどのような対策をされていらっしゃいますか?中国や台湾の女性たちが行う、体を冷やさないための方法をいくつかご紹介します。中国や台湾での食材の捉え方中国人や台湾人はモノを食べるとき、常に2つの面から食材を捉えています。1つは「冷(涼)」と「熱」。別の言い方では「陰」と「陽」です。体内が熱くなるとのぼせますよね。そういうときは「冷(涼)」の食材を食べます。梨や冬瓜などの瓜科の植物または、緑豆スープなど体を冷やす物を飲んでのぼせを取ります。逆に体が冷えれば「熱」の食材、生姜や羊肉など体を温める物を食べます。中国人女性も台湾人女性も月経時期は、冷たい飲み物は絶対に飲みません。お水は常温を好みます。中国や台湾の伝統的な考え方では、食材を食べるときは人体の「冷」と「熱」のバランスに気にかけ、このバランスを保つことが重要だと考えます。体力や体質の不足を補う「補」という考え方もう一つの捉え方として、体力や体質の不足を補う「補」(栄養補給)というものもあります。例えば、薬膳料理の食材として皆さんに知られている朝鮮人参や冬虫夏草など。これらの食材は「元気」を補うといわれています。「元気」とは、体の中の基本的な「気」のことです。他にもゴマやクルミは脳に良いとされ、大豆は肝臓に、ナツメは血液に良いと信じられています。「進補」(栄養補給をすること)では、食べ物に限らず中医薬の材料もスープや鍋に入れることがあります。薬膳料理を思い浮かべると、しっくりくる方も多いのではないでしょうか。これらの材料は「補品」「補薬」(栄養補助食品・薬材)とされ、中医薬の店やデパートで売られています。新年や祭日の際には、多くの中国人や台湾人がこの「補品」を土産に親戚や友人の家を訪ね、特に老人への贈り物にします。食べ物で栄養を補うか、それとも薬で栄養を補うか?日本には「医食同源」という言葉がありますが、それと同じの考え方で「薬より食べ物で栄養を補った方がいい」と言う人もいます。最近の若い中国人も台湾人もタンパク質やビタミン、コラーゲンを摂取することを大切だと考えているようです。「冷」と「熱」、何を食べたら何を補うかを中国や台湾では祖母や母親から食育のひとつとして教育されています。食べ物と薬の双方から、カラダの冷えを温め不足を補うこれらの考え方は、伝統的に健康法の基本として取り入れられてきました。この冬、風邪をひかずに元気に過ごせるように、食材選びの際には「冷」と「熱」を意識してみるのも良いかもしれないですね!美容コンサルタント/吉田郁子
2018年02月03日"正月太り"…女性にとって、これほど耳の痛い言葉もありません。「ただ年末年始にゆっくり過ごしていただけなのに、なぜか気づいたら体重が増えている!?どうして!?」今回は、そんな正月太りを解消するための簡単なエクササイズ法をご紹介します。なぜ正月太りしてしまうの?なぜお正月に太ってしまうのか。それはざっくりと言えば「食べる分だけのカロリーを消費できていないから」です。これは何もお正月に限ったことではありませんが、お正月といえば…・普段よりも動かない・小腹がすくとすぐにつまめる食べ物がある・お餅やおせち料理など高カロリーの食べ物を口にする機会が多い・寒いので代謝が悪いなど…、痩せにくく太りやすい環境が揃いすぎているのです。簡単・おすすめ!手軽にできるエクササイズ【お風呂に浸かってマッサージ】入浴の際は、必ず湯船に浸かって体を温めましょう。血行が良くなり代謝をアップさせるほか、リラックス効果もあります。湯船に浸かるだけでもダイエット効果がありますが、さらに効果を高めるならお湯の中でのバタ足がおすすめ。それだけでも負荷がかかり、脚のシェイプアップ効果があります。またもう少し余裕があれば、足首から太ももにかけて優しくさすったり、ねじったりするのも良いでしょう。強くやりすぎると肌を痛めるので、あくまでも優しく。湯船の外でやる場合は、オイルなどを塗って滑りを良くしてから行いましょう。【お散歩ついでにスロージョギング】歩くくらいの速度でジョギングを行う、スロージョギングもおすすめです。普段運動をあまりしない人にも負担が少ないので、長いスパンで取り組むことができます。ダイエットに良い有酸素運動になるので、年末年始の間に体がなまってしまわないよう、毎日少しずつでもスロージョギングを。やり方は簡単。歩くのと同じくらいのゆったりしたスピードでジョギングするだけ。フォームなども、あまり難しく考えなくてOKです。まずは無理なく続けることを意識して!まとめつい運動不足&食べ過ぎのダブルパンチに陥ってしまいがちな年末年始。久々に会った人から「お正月で太ったんじゃない?」なんて言われてショックを受ける前に、手軽にできるエクササイズで先手を打っておきましょう!お風呂で行うマッサージもスロージョギングも、簡単に取り入れられて続けやすいエクササイズです。年末年始だけと言わず、ぜひ毎日の習慣として取り入れてみてはいかがでしょうか。written by 七尾 なお
2018年01月27日冷えは美容にも健康にもよくないっていうけれど、具体的にはどうしてよくないのかあまり知らないという方も多いのではないでしょうか。そこで、冷えが美容にどうしてよくないのか、どうやったらぽかぽか美人になれるのかを紹介いたします。冷えは万病のもと!冷えが体に及ぼす影響って?内臓の動きが悪くなり免疫力が低下する体温が下がると免疫力が低下するということはよく知られていることかと思います。実は、体温が1度低下すると免疫力が30~40%低下してしまうといわれています。そのため、冷えが慢性化してしまうとウイルスへの抵抗力が下がってしまい風邪などの病気にかかりやすくなってしまいます。代謝が低下して太りやすく痩せにくい体に基礎代謝とは何もしなくても消費するエネルギーのこと。この基礎代謝が高いと、生活しているだけで太りづらいなんていううれしい体になれるのですが、残念ながら体が冷えてしまうとこの基礎代謝は下がってしまうのです。すると、太りやすく痩せにくい体になってしまうのです。また、代謝が悪いと老廃物の排出がうまくいかずむくみやすい体にもなってしまいます。肌のくすみ・乾燥・青クマも引き起こすおそらくみなさまが気になる冷えによる美容面の影響。それは、冷えによる血行不良が原因で肌のくすみ・乾燥・青クマなども招いてしまうのです。血液は体の細胞に栄養と酸素を運んでいるため血行不良になってしまうと肌の隅々まで栄養や酸素が行き渡らなくなり乾燥に繋がってしまいます。また、血行が滞ってしまうと血色が悪くなりくすみや青クマになってしまいます。ぽかぽか美人になるためには!まずはお風呂に浸かる美容面でも健康面でもいろいろな悪影響がある冷え。そんな冷えを取り除いてぽかぽか美人になる秘訣を伝授します。まずは、一番簡単に体を温めることができるお風呂!寒い冬でも面倒でついついシャワーで済ませがち……なんてことはありませんか?冷え対策のためにはぜひともお風呂に入って体を温めましょう。しかしただお風呂に入ればよいというわけではありません。冷え対策におすすめなお風呂の入り方はずはり、「40℃~41℃のお湯に15分ほどの全身浴」です。美容のために長時間半身浴をしている方もいるかもしれませんが、半身浴では上半身が冷えてしまいますし長時間お湯につかると体力的に疲れてしまいますので冷え対策にはおすすめできません。15分ほどで温まるの?と心配かもしれませんが、15分で体の芯まで十分温まりますよ。体を温める食材を積極的に摂る食べ物には「体を温めるもの・体を冷やすもの・どちらでもないもの」と区別することができます。そんな体を温める食材の見分け方は、「赤・オレンジなどの暖色系の食べ物や黒っぽいもの」そのほかにも「冬に旬を迎える食べ物」は体を温める属性を持った食材です。ちなみに体を冷やす食材は、白・青・緑のような寒色系」や「夏に旬を迎える食べ物」は体を冷やす食材です。冷え性対策にはこの体を温める食材を積極的にとって体を冷やす食材は控えめにしましょう。熱を生み出すのは筋肉体の熱を生み出すのに大きな役割を担っているのは筋肉。男性と比べて女性に冷え性が多いと言われているのは筋肉量が少ないからなのです。そのため筋肉をつけることは冷え対策にとって欠かせません!そんな筋肉はやみくもに鍛えるのではなく効率的に熱を生み出すために、筋肉の面積が大きい下半身の筋肉を鍛えましょう。下半身の中でも太ももの筋肉は大きいため。太ももを鍛える定番のスクワットがおすすめです。スクワットをするとおしりがキュッとあがるなんて嬉しい効果もあるので冷え対策のためだけでなく美しいボディラインをつくるためにもぜひやってみてくださいね。冷えは放っておくと美容にも健康にも悪影響ということをわかっていただけましたか?美人になるためには冷え性を取り除くことがとっても大切。今回紹介したことを取り入れてぽかぽか美人になりましょう!
2018年01月10日年末年始って、あまり動かないのにたくさん食べるから太るもの。実家に帰省なんてしたら、座っているだけで、どんどん豪華な食事が登場し・・・そりゃあ太る!!“お正月太り”を長引かせるわけにはいきません。今月中に、元の体型に戻りましょう。“お正月”ってなぜ太る?→あまり動かないのに食べるから実家に帰省し、ひたすら食事やデザートを食べた人は、太った理由が明確に自分でわかっているはず。だけど、「そんなに食べていないのに体重が増えた」、「忘年会のときのほうが暴飲暴食していたのに、お正月休みで太った」という人も、中にはいるのでは?そんなあなたが太った理由は、ズバリ「消費カロリーが減ったから」です。仕事をしているときは、通勤や外回りで多少なりともカロリーを消費しています。友人とのおしゃべりだって、立派なカロリー消費です。だけど、「一日の大半は家で座っているだけ」で、動くとすれば、「初詣などにほんの少し外出するときのみ」の場合はどうでしょう。そう、極端に消費量が少ないのです。すると、当然、いつもと同じ食事量でも、太ってしまいます。“お正月太り”は定着する前にプラマイゼロに脂肪に変わる前のほうが簡単にダイエットできるでは、お正月に太ってしまった方は、どうしたら良いのでしょうか。答えは簡単。「いますぐ調整して痩せる」に限ります。今日食べたものが明日の脂肪になるわけではないのは皆さんご存知ですよね?良く、「ダイエット中のカロリー計算は1日単位ではなく、3日単位で考えろ」とも言いますよね?すなわち、今日食べ過ぎても、明日食べるのを我慢すれば、“プラマイゼロ”にできるのです。脂肪になってしまったあと痩せるのってとっても大変!だからこそ、先週一週間で食べ過ぎてしまった場合、今週一週間で、調整し、“プラマイゼロ”にしてしまいましょう!食べ過ぎたあなたが今したい!即効ダイエット①とにかくしっかり寝る満腹でない状態で寝る・長時間寝る一見、寝る間を惜しんで運動をしたほうが痩せそうな気がするけれど、睡眠中は立派なカロリー消費タイムです。寝ているだけで痩せられるなんて、とっても素敵だと思いませんか?睡眠時のカロリー消費効率を上げるためには、・満腹でない状態で寝る・しっかりまとまった時間眠ることが大切。仕事が始まると、朝起きる時間は決まっているため、夜早く寝ることが重要です。そして、満腹すぎる状態でベッドに入ることがないように、次で説明するように、「夕飯を調節する」ようにしましょう。②夕飯を調節する早い時間に食べる・食べ過ぎない・炭水化物カットダイエットをもっとも効果的かつノーストレスで行うためには、3食のうち、夕食を調節するのがおすすめ。「18時以降食べないダイエット」が存在するように、夜遅くに食べ過ぎてはいけません。また、夜ご飯は、あまり食べ過ぎず、3食のうちもっとも少ない量を食べるつもりで過ごしましょう。満腹状態で睡眠をすると、消化不良を起こす可能があるので、早い時間からしっかり眠るためにも、必ず守って。また、一般的に、「これから活動する朝昼」よりも、「活動をしない夕方」の食事を控えめにすることで、太りにくなると言われています。そこで、夕飯のみ、炭水化物や糖質を抜くなどしてみましょう。朝昼は自由に食事のチョイスができるため、食事制限がつらく感じないはずです。③日常でできる運動量を増やす一駅歩く・階段を使う・電車で座らない摂取カロリーを抑えるのも良いけれど、消費カロリーを増やすのも、ダイエットでは重要なポイント。ちょっとしたつまみ食いが重なり太るのと同じく、軽い運動をちょこちょこ行うことで、痩せることはできます。具体的には、・一駅歩く・エスカレーターやエレベーターではなく階段を使う・電車で座らないなどが、簡単に取り入れられるので良いでしょう。階段は、上りが大変な場合、下りだけでも使うようにしてみて。通勤用に歩きやすい靴を用意して履きかえるようにすると、一駅歩くことや座らないことがラクにできるようになりますよ。④代謝アップを目指す無酸素運動をする・湯船に浸かる・白湯を飲む消費カロリーのアップに欠かせないのは、代謝を上げること。代謝アップに向いている運動は、ジョギングなどの有酸素運動ではなく、筋トレのような無酸素運動です。室内でできる腹筋運動等であれば、寒い季節でもできるはず。ぜひ、毎日の習慣にして。また、冷える季節は、身体を温めることも代謝アップには欠かせません。毎日湯船に浸かり身体を温めるようにし、飲み物は、基本的に常温か温かい物をチョイス。無駄なカロリーと糖分を摂取しない意味も込め、喉が渇いたら白湯を飲むようにして。“太った”分は当月中にリセットを定着した脂肪を落としたり、継続中の肥満をダイエットしたりするのはなかなか大変。つらい食事制限と運動をしないと、簡単には結果を出すことができません。ですが、お正月に太った分は、今リセットすれば、簡単に元の体重に戻すことができます。つらいダイエットをしたくないのあれば、当月中に、ちょっとした調整をすることで、太った状態を長引かせないのがおすすめですよ。
2018年01月08日今年もあとわずかになりました。年末年始もお仕事の方もいらっしゃると思いますが、お休みの方は、生活や食リズムが乱れて体調を崩したり、飲食量が増えてお正月太りになりやすいので注意が必要です。仕事に追われて夜型の生活を送っている方は、生活や食リズムを見直しリセットする良い機会になります。食べ方や食べ合わせなどを工夫して、美しく健やかな身体を目指しましょう!21時以降の飲食は体脂肪が合成されやすい普段遅くに飲食している方は、お休みの日だけでも食事の時間を早める事を意識しましょう。ダラダラ食べてしまう方は、21時までに食べ終えるなど時間を決めて区切りましょう。渋味や苦味は食欲を抑える作用がるので、お茶を飲んで締めるのも良いでしょう。お酒を飲むと食欲が増すので注意が必要です。21時以降は糖質を含まない焼酎などの蒸留酒に変えたり、おつまみを控えるなどすると良いでしょう。遅い時間の〆も控えましょう。間食するなら年末年始は、豪勢なお食事だったり頂き物をしたりと甘い誘惑が多いですね。夕食後に間食の習慣があり、間食がやめられないという方は、夕方までに間食するようにすると良いでしょう。体脂肪が気になる方は、砂糖や脂質をたっぷり使用している洋菓子でなく、和菓子やおせんべいなどにすると良いでしょう。夜遅くなると食欲が増していきますので、早めに寝てしまうのも健康や美容、ダイエットには有効です。消化力を高める効果的な食べ合わせ食事は、酵素を多く含む生野菜や発酵食品から食べ始めると消化力が高まります。・油っこいものには納豆、キムチ、味噌などの発酵食品は、脂質を分解するリパーゼを多く含むので油っこいものと合わせて摂ると良いでしょう。これらの働きを助けるニンニクやネギなどと合わせるとさらに効果的です。揚げ物の付け合わせの定番の、大根おろしやレモン、キャベツなどには消化を促す酵素がたっぷり含まれているので合わせてしっかり摂取しましょう。正月料理の「なます」なども消化を促すので意識して摂取しましょう。・肉を摂る時キウイ、パイナップル、パパイア、しょうがなどは、蛋白質を分解するプロテアーゼを含んでいるのでお肉と合わせて摂ると良いでしょう。さらにこれらの働きを助けるカプサイシンを含む唐辛子やスパイス、ハーブなどを合わせて摂るとより良いでしょう。食べ過ぎを防ぐ為には主食は、精製度の低いものや雑穀を加えたものを選ぶと、ビタミンB群が増えて脂質や糖質がエネルギーに変換しやすくなり、ストレスや疲労回復効果が高くなるのでダイエットの味方になります。主食を抜くとタンパク質や脂質が増えて、食事のバランスを崩しリバウンドしやすくなるので、適量を心がけると良いでしょう。おかずは、咀嚼を必要とする食べ応えのあるものや、食物繊維の多い食材を摂り入れると満足感が得られます。これからの季節は、根菜が美味しいですから意識的に摂り入れ良く噛んで食べましょう。食後には、歯磨きをしたり炭酸水を飲んで気持ちを紛らわせるのも有効です。年を重ねると無理が効かなくなり、生活や食べた物が顔や身体に表れます。お正月太りや疲れが出ない様に、年末年始の食事や過ごし方を意識して楽しく過ごしましょう!皆様にとってより良い年になりますように。
2018年01月04日正月早々の大幅な体重増は避けたい……!○食事量の調節が多数派「太りたくない! 」と思っていても、正月が明けたらポッコリお腹やたぷたぷ二の腕にガックリ。そんな世の女性を悩ませる「正月太り」にならないため、「今年こそは何か対策を……」と思案している人も多いのではないだろうか。となれば、他の人たちが正月太りをどのように予防しようとしているのか気になるところだろう。そこで今回、マイナビニュースの女性会員301名に「正月太り対策」にまつわるアンケートを実施。具体的にどのような方法で正月太りを回避するつもりなのか回答してもらったので、紹介していく。○Q.2018年にしようと思っている「正月太り対策」を教えてください■やっぱり食事制限・「食べ過ぎた翌日は控えるように心がけたい」(36歳女性/不動産/事務・企画・経営関連)・「普段と同じ食生活をする」(48歳女性/ビル管理・メンテナンス/専門サービス関連)・「お正月は仕方ない。食べたい飲みたい。なので前後の期間中は節制! 」(42歳女性/その他/その他)・「カロリーの高いものは控える」(44歳女性/その他/その他)・「食べたくない時ははっきり断るつもり。ダラダラ食べないようにする」(50歳女性/その他/その他)・「朝のお雑煮は欠かせないので、間食を控えて、ミカンにもカロリーがあることを忘れず、ともかく食べ過ぎを防ぐ努力をするつもりです」(60歳以上女性/その他/その他)・「食べ過ぎないように朝ごはんで調整する」(30歳女性/家電・AV機器/IT関連技術職)・「お正月は無意識に食べ過ぎてしまうことが多いと思うので、きちんと食べたものを記録をして自己管理したい」(27歳女性/食品/その他技術職)■しっかりと運動!・「散歩をかねて近くの神社へ歩いて初詣に行く」(28歳女性/その他/その他)・「軽い運動を継続的にする」(58歳女性/その他/その他)・「外でウォーキングをしたり、自宅でストレッチなどをしたりして身体を動かすことで正月太りへの対策としたいと思います」(43歳女性/証券・投資銀行/事務・企画・経営関連)・「ライブDVDを観てひたすら踊る」(50歳女性/繊維・アパレル/クリエイティブ関連)・「じっとしていない」(20歳女性/その他/その他)・「初詣がてら自転車。電車にのらずにウォーキング」(56歳女性/その他/その他)・「ランニングを毎日する」(29歳女性/繊維・アパレル/事務・企画・経営関連)・「雪の片づけを積極的にやろうと思っています」(35歳女性/教育/専門サービス関連)・「ストレッチをして出掛ける」(28歳女性/その他/その他)・「家でエクササイズする」(18歳女性/その他/その他)■その他・「胃下垂だから、対策は考えたことがない」(39歳女性/百貨店/事務・企画・経営関連)・「対策というか、今年は年末年始に働こうと思うので、多分正月太りはしないんじゃないかと淡い期待をしています」(44歳女性/コンビニエンスストア/販売・サービス関連)・「難消化性デキストリンのサプリでも利用しようかなと考えています」(44歳女性/その他/その他)■総評2018年に女性が実践しようとしている正月太り対策では、「正月とはいえ食べ過ぎない」「食べ過ぎた後は次の食事を減らす」など、食事の面でコントロールするという意見が多いようだった。ごちそうが並びがちなお正月だが、なるべく普段通りの食事にすることで太らないように気をつけるという声もあった。次に多かった意見は、「積極的に外出する」「ウォーキングを習慣づける」など、体を動かしてカロリーを消費するというもの。初詣に行く際も電車などを使わずに歩いて行くなど、行事に合わせて運動も取り入れるなどの声もあった。また、趣味のDVDを観てエクササイズをするなど、正月休みでたっぷり時間があるからこその意見もあった。お正月は雑煮におせち、すき焼きといった鍋料理など豪勢な食事が並ぶことが多く、太りやすい状況が揃っていることは、誰もが実感しているところだろう。だからこそ、正月を迎える前に対策を頭の中でしっかりとイメージして、正月太りにならないようにすることが何よりのコツ。「太ってしまったから」と無理なダイエットをすることは体にとってマイナスなので、まずは正月太りをしないように心がけてみるとよいだろう。※写真と本文は関係ありません調査時期: 2017年12月7日~12月8日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性301名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2018年01月03日寒くて眠れない。せっかく眠ったのに寒さで目をさましてしまう。けやき坂46メンバーが、こんな辛い冷えに悩んでいます。そこで今回は、眠るときに活用できる冷えとり法を、スペシャリストの2人に伺いました。さっそく今日から試してみて。高本彩花さん、潮紗理菜さん、影山優佳さん、井口眞緒さんのお悩みは?夜寝る前&寝ている間、寒くておちおち眠れません。影山:布団に加えて、毛布を掛けても寒くて寒くて、なかなか寝付けないの…。高本:私も、ひどいときには指先と足先の感覚がなっちゃうくらい、ずっと冷たいんだよね。井口:靴下を履いて寝るようにしても、朝にはもう冷えちゃってるよねー。潮:お風呂が好きだからゆっくり入るんだけど、なかなかその温かさも長続きしないし…。高本:私は最近、寝る前にストレッチして体を温めるようにしているよ。でも、それでも末端冷え症は改善されない(涙)影山:温かくして朝までぐっすり眠れる温活テクニック、なにかないかなー?井口:冷え対策に使えるグッズとか、知りたい!潮:あと、寝る前にオススメのホットドリンクも気になる~♪お悩み解決1:「湯たんぽ3段活用」を心がける。湯たんぽを移動し、重要な箇所を全て温める。「まず布団に入る直前の5分、枕の下あたりに置く。布団に入ったらお腹の上に移動。寝る寸前に足元に移して」(女性外来「麻布ミューズクリニック」名誉院長・渡邉賀子先生)お悩み解決2:起毛の綿毛布などをシーツ代わりに敷く。寝ている間の温かさには、布団のみならずシーツの役割も大。「天然素材の綿毛布が、保温性や吸湿性が高くベター。汗や老廃物の排出も促進してくれます」(文筆家、コピーライター・青木美詠子さん)お悩み解決3:寝床では携帯を触らない。ブルーライトなどによる目や肩への負担は、冷えにも影響が。「首周りが固まって、血流が悪くなる。寝ている間、体内の熱が末端まで届かなくなります」(青木さん)お悩み解決4:おやすみ準備に葛湯を飲む。ホットドリンクのなかでも、特に体を長時間温めてくれるのが、葛湯。「粘度が高いため、より長く胃腸に残って熱を保ってくれます。寝る直前は避けて」(渡邉先生)青木美詠子さん文筆家、コピーライター。自ら実践した冷えとり法を紹介する『ずぼらな青木さんの冷えとり毎日』(KADOKAWA)をはじめ、冷えとりに関する著書多数。渡邉賀子先生女性外来「麻布ミューズクリニック」名誉院長。日本初の冷え症外来開設。著書に『オトナ女子のためのホッと冷えとり手帖』(主婦の友インフォス)など。いぐち・まお1995年11月10日生まれ、新潟県出身。「末端冷え症で…。朝、冷たくなった化粧水をつけるのも辛い!」かげやま・ゆうか2001年5月8日生まれ、東京都出身。「手先がとにかく冷たくなるので、冬はカイロが手放せません」うしお・さりな1997年12月26日生まれ、神奈川県出身。「靴下をしっかり履いても冷たくなる足先に、困ってます」たかもと・あやか1998年11月2日生まれ、神奈川県出身。「指先が冷えすぎて、お煎餅が割れなかったことが…」※『anan』2017年12月20日号より。写真・内山めぐみイラスト・naohiga文・松下侑衣花(by anan編集部)【人気記事】
2017年12月19日この時期つら~い冷え症。けやき坂46のメンバーも悩んでいます!そこで、冷えとりのスペシャリスト2人に、外出先でできる冷えとり法を伝授していただきました!宮田愛萌さん、松田好花さん、富田鈴花さんが困っている冷えとは?冬は外に出るとすぐに、芯からこごえてしまいます…。宮田:寒すぎて、外出するのも億劫になるよね~。富田:うんうん。寒いせいか、首と肩の凝りがひどくて固まっちゃって、思うように体を動かせないし…。松田:私は、寒いとすぐに鼻が赤くなるから恥ずかしい!(笑)外でもポカポカ過ごせれば、改善されると思うんだけど…。どうしても冷えちゃうよね。宮田:私は、学校に行くときは水筒に白湯を入れて持ち歩くようにしたり、キムチが冷えに効果的って聞いたことがあるから積極的に食べるようにしたりしてるけど、外にいるときに寒いのはどうしようもなくて…。厚着する以外にはどんなことができるんだろう?松田:駅のホームでとか、歩いているときにもできるような温活テクニックもあったら、試してみたいよね!お悩み解決1:家に出る前からマフラーを巻く。外に出る前から首をガードするのが重要。「首まわりには温度センサーがあり、ここが冷えると末梢血管が縮んで全身の冷えに。外気からしっかり守りましょう」(女性外来「麻布ミューズクリニック」名誉院長・渡邉賀子先生)お悩み解決2:つま先が広めの靴を選ぶようにする。つま先が狭い靴だと足先の血流が滞るため、温かい血液の巡らない体に。「移動のときだけスニーカーを履くなど、つま先にゆとりがある靴を選びましょう」(文筆家、コピーライター・青木美詠子さん)お悩み解決3:電車待ちなど立ち止まるときは、つま先立ちをする。つま先立ちによって下半身の筋肉が動かされる。「特にふくらはぎが刺激され、血液がしっかりと心臓まで送り返される。その結果、全身に温かい血液が巡ります」(青木さん)お悩み解決4:歩くときには腕をよく振って、肩を動かすことを意識。寒い屋外を歩いているときに注意すべきなのは、肩。「肩から背中は、上半身の中でも大きな筋肉。歩きながら肩を大きく動かすことで多くの熱を作れます」(渡邉先生)青木美詠子さん文筆家、コピーライター。自ら実践した冷えとり法を紹介する『ずぼらな青木さんの冷えとり毎日』(KADOKAWA)をはじめ、冷えとりに関する著書多数。渡邉賀子先生女性外来「麻布ミューズクリニック」名誉院長。日本初の冷え症外来開設。著書に『オトナ女子のためのホッと冷えとり手帖』(主婦の友インフォス)など。みやた・まなも1998年4月28日うまれ、東京都出身。「指先が冷えてテストで字が書けなかったことがある(笑)」まつだ・このか1999年4月27日生まれ、京都府出身。「『風に吹かれても』のヒット祈願の滝行が極寒だった(笑)」とみた・すずか2001年1月18日生まれ、神奈川県出身。「寒さで首や肩の凝りがひどくなっている気がします…」※『anan』2017年12月20日号より。写真・内山めぐみイラスト・naohiga文・松下侑衣花(by anan編集部)
2017年12月19日今年もあとわずか、忘年会などお酒を飲む機会が増えますね。お酒を飲むと食欲が増しますので、飲み会が続くと体重管理も難しくなります。飲み過ぎて体調を崩したり、太ったりする事ない様に、楽しく飲みましょう。肝臓や胃を養う食材肝臓や胃の機能を高める食材を取り入れて、お酒を分解する能力を高めましょう。肝機能を高める作用が高いのは、タウリンを含む牡蠣、シジミ、タコ、イカなどの魚介類や、うこん(ターメリック)、クチナシの実、葛などがあります。海鮮の美味しいお店にしたり、飲酒後の〆にしじみ汁などを飲むのと良いですね。ターメリックが含まれるカレー粉は、胃腸を元気にしてくれますので、おつまみ選びで悩んだらカレー風味にしましょう。葛は、風邪予防にもおススメなので、これからの時期は意識的に摂取したい食材です。春に花粉症などでアレルギーに悩まされる方は、今から肝臓や胃を養生しておくと良いでしょう。お酒を飲む前お酒を飲む前にうこんを飲んだり、お昼にカレーを食べて肝臓と胃腸の機能を高めると二日酔い予防に効果的です。脂肪は、胃に膜をつくるのでアルコール吸収が緩やかになると言われていますので、チーズやナッツを食べてから飲み始めたり、仕事の休憩や待ち時間に牛乳や豆乳、カフェラテなどを飲んだり、ナッツ類、強肝作用のある柿を食べるのも良いでしょう。ダイエット中のお酒の飲み方ビールや梅酒、甘いカクテルなど糖質を含むお酒は、体脂肪が合成されやすくなりますので、ダイエット中の方は、蒸留酒(焼酎やウイスキーなど)がおすすめです。ビールは最初だけにしたり、梅酒などは無糖のソーダや水で割って飲むと良いでしょう。飲酒をすると食欲が増していくので、おつまみの選び方も注意が必要です。揚げ物より、煮物や蒸し物にし、脂肪分の少ない赤身肉や魚、大豆製品を選んで油脂の摂取を控え、ビタミンやミネラルを含み抗酸化作用のある緑黄野菜も忘れずに摂取しましょう。また飲食時間が21時を過ぎると体脂肪が合成されやすくなります。21時を過ぎたら、お酒を控えおつまみを摂らない様に気を付けると良いでしょう。飲んでいる時おつまみや料理をよく味わうようにして、飲酒もゆっくりとしたペースにして肝臓の負担を軽くしましょう。安いワインを何本も飲むより、少し高めのワインにして、お料理や会話を楽しみながら味わうのも良いですね。お酒の質を良くする事は、悪酔い予防にもなります。梅には、浄血作用があるので、梅酒や焼酎に梅干しを入れて飲むのも良いでしょう。飲みすぎたら…柿は酔いを早くさます作用のあるタンニンや、アルコールの代謝を高める糖質やビタミンCが豊富に含まれており、梨にも酔いをさます作用があります。またみかんに含まれるクエン酸は、飲み過ぎた時の頭痛や胸のむかつきを抑えますので、飲酒後のデザートにこれらの果物を摂取すると良いでしょう。カフェインを含む緑茶やミネラルを含むスポーツドリンクなども二日酔い予防に有効ですし、爽やかな香りのペパーミントティーは、二日酔いの胃もたれやむかつきがある時にメントールが消化を促し有効に働きます。気が乗らない飲み会など、断る勇気や休肝日を設けて休ませる事も大切にしましょう。体調を崩したり、太ったりする事ない様に、上手なお酒のお付き合いと賢い飲み方をしましょう。
2017年12月18日妊娠中気になる冷えやむくみ。3月に第二子を出産予定なこともあり、冷え対策を色々試しているところ、着圧タイツがよいと聞いて、今話題のビオンヌを購入しました!むくみ対策、温活、妊活、ダイエットにも効果のあると言われているビオンヌを紹介します。岩盤浴や温泉みたい!ビオンヌってなに?ビオンヌは、人体によい遠赤外線効果のある天然鉱石を粉砕し、それを特殊技術で一本一本に練り込んだ糸を2本撚り合わせた生地を使用した美容アイテム。足だけでなく、ヒップ、お腹、腕、首など、様々な箇所を温めるアイテムがあります。体を芯から温める効果があり、代謝が良くなったり、内臓機能が活発になったり、整腸作用による便秘解消や老廃物の除去を促すことでむくみ改善が期待出来ると話題です。ビオンヌの最大の特徴は、熱源が自分の体温ということ。温め素材の多くは、汗を熱に変える仕組みなので、汗のかきやすさや気温に左右されてしまいますが、ビオンヌはそういった心配がありません。そして効果は半永久的!岩盤浴や温泉のように、じんわりと温かくなるのが特徴です。冬の妊娠でもラクラク履ける♪私が購入したのは、フットウォームシェイパー(ロング)という、足首から太ももの付け根まである着圧タイツ。足全体をシェイプしたい人、下半身の冷えが気になる人、妊婦さんの冷えとり、むくみ対策にもよいとのこと。生地は特殊な作りになっているもので、普通のタイツより厚みがあり、耐久性もバッチリなので破れる心配もなさそうです。(以前、冷えとりでシルクのスパッツを使用していましたが、股の部分がすぐに破れてしまって、何度も縫い直すという経験が…)着圧タイツというものの、着用は簡単。靴下を履くように太ももまでタイツを伸ばします。私は夜寝る前に着用するようにしていますが、日中に履く人もいるようです。普通のタイツよりは厚みがありますが、ジーンズの下に着用しても気にならない程度だと思います◎気になるパーツごとに、アイテムはたくさん!私が購入したフットウォームシェイパー(ロング)の他にも様々な種類があります。自分の気になるパーツで選べるのは嬉しいですね!●フットウォームシェイパーひざ下をシェイプしたい、足の冷え、むくみが気になる人におすすめ。心地よい着圧のあるフィットタイプ。●フットウォームスリーパー足先の冷えやむくみ、疲れにリラックスタイムに足を包む、厚手で柔らかい靴下。●コアウォームシェイパーSS~LLまでのサイズがあります。ウエストをシェイプしたい、お腹の冷えが気になる人に、ボディラインに沿って伸縮する適度なフィットタイプ。●ヒップウォームシェイパー(ショーツ)S~M M~Lの2サイズ。下腹の脂肪が気になる、おしりやお腹の冷えが気になる人に。ボディラインに沿って伸縮する適度なフィットタイプ。●ネックウォームシェイパー首の冷え、顔のむくみが気になる人に。肌当たりが柔らかく締め付け感のないパイル編み。●ボディーケアトップスデコルテや背中など上半身の冷え、肩こりが気になる人に。ファッションに取り入れやすいハイゲージ編み。冷やさずおしゃれを楽しみたい人に、おすすめ。●アームウォームシェイパー二の腕をシェイプしたい人、肩や首のこりが気になる人に。心地よい着圧のあるフィットタイプ。試して数週間。効果のほどは…?初めて着用した時は、キツいかな?と思った着圧は、すぐに心地よいものに。そして驚いたのが、着用してすぐにじんわりと温かく感じたこと。家事や子どものお世話にも支障なく、心地よい着圧なので動きの妨げにもなりません。さらに、ビオンヌを着用する前に、トリムローションを肌に馴染ませると効果が上がる!ということで、こちらも試しに購入。泡で出てくるので、全体に馴染ませやすく、特別なマッサージなども不要なので、子育て中でも、さっと塗ってさっと履けるのがありがたい!肌にも負担をかけない低刺激処方なのも安心です。使いはじめて一週間、早速効果が!効果はどれ程のものかと、試しに妊娠前に履いていたジーンズをはいてみると…。ウエストはもちろん閉まらないものの、なんと太ももラインに余裕が出来ている!!これには驚きでした。あとは肌の質感。お風呂に入った後触ってみると、明らかにトリムローションを塗った太ももだけツルツルに!!太もも上部にあったセルライトも薄くなっている気がします。私はお風呂後から、朝起きて外へ出かける前まで着用していますが、朝には足がスッキリしているので、もちろんむくみもなく、前日の足の疲れもリセットされていて、毎夜欠かせない存在になってます。妊娠後期、体重増加には気を付けていますが、元々体のサイズは大きい方なので、フットウォームシェイパーもワンサイズ上があったらよかったなぁと思います。着けているだけで体が温まり、血流がよくなる。結果リンパの流れが正常に戻り、美容やダイエット、健康、温活に効果大のビオンヌ。妊娠中なので、お腹に着用する、コアォームシェイパーは使用できないので残念ですが、産後、シェイプアップ、体型回復のために購入予定です!内蔵から温めてくれるので、体全体にも影響があるみたい。みなさんもこの冬、是非取り入れてみてください!
2017年12月13日ドクターシーラボの「顔のたるみ研究所」はこのほど、「冷え」に関する調査結果を明らかにした。同調査は11月8日~10日、25~59歳の男女433名を対象にインターネットで実施したもの。この時季に冷えを実感するかどうか尋ねたところ、男性の46.5%が「感じる」、14.7%が「非常に感じる」と答えた。女性では45.5%が「感じる」、37.0%が「非常に感じる」と答えている。男女別で見ると、女性は男性の1.3倍も、冷えを感じている人が多いことがわかった。いつ頃から「冷え」を感じ始めるか聞くと、男女ともに「秋(9~11月)」(男性:63.2%、女性68.2%)と答える人が圧倒的に多かった。また、季節を問わず「一年中」と回答する人は、男性は1.5%であるのに対し、女性は15.2%と多かった。「冷え」が顔のたるみにつながることを知っているか尋ねると、80.4%が「知らない」と答えた。「知っている」は19.6%で2割に満たない結果となった。冷えが顔のたるみにつながることを「知っている」と答えた人にその対策内容を聞いたところ、「身体を温める飲食物をとる」(65.6%)、「湯たんぽやカイロなどで身体を温める」(39.3%)、「お風呂に長時間浸かる」(37.7%)という回答が多く、スキンケアで対策している人は少なかった。同社によると、冷えの主な原因は「気温差」「生活習慣」のほか、月経時の血液不足や筋肉量の少なさ、女性ホルモンバランスの乱れによるものなど、女性特有のものもあるという。冷えの原因で共通しているのは、「血液の滞り」であるとのこと。冷えは顔のたるみにつながるとされているが、それを解消するには、血行を十分にいきわたらせることが重要になる。たるみなどの肌の衰えは毛細血管の劣化と深い関わりがあるため、身体が冷えて血流が低下すると、毛細血管が衰えて栄養不足となり肌にくすみやたるみとなって現れるとのこと。冷えからくるたるみを防ぐためには、血行促進効果がある「炭酸ケアアイテム」や、毛細血管を活性化させる働きがあるとされる「ヒハツエキス」を配合したスキンケアアイテムを使用するのもいいという。また、身体を温める食材を摂取するほか、40℃で15分程度の入浴をすることや、筋肉量を増やす適度な運動も有効とのこと。
2017年11月22日寒い・・・。冷えはほとんどむき出し状態の顔にも容赦なく襲ってきます。顔色は悪いを通り越して凍えてしまっていることもあるくらい。冬の冷えを遠ざけて、温かく過ごしたい。でも、着ぶくれするのはいや!!冬でもすっきりとしたオシャレを楽しみたい。そんな、わがままな悩みを解決するのがホッカイロです。冬でもホカホカ”ほっぺ”に!寒い・・・。冬の冷えはほとんどむき出し状態の顔にも容赦なく襲ってきます。顔色は悪いを通り越して凍えてしまっていることもあるくらい。冬の冷えを遠ざけて、温かく過ごしたい。でも、着ぶくれするのはいや!!冬でもすっきりとしたオシャレを楽しみたい。そんな、わがままな悩みを解決するのがホッカイロです。ホッカイロは包装紙を破いた瞬間からホッカホカに温まってくれる、オシャレと冷えの救世主♡目立たず血流アップしてくれる位置に張り付けて、冬の着ぶくれを防止!!厚着しなくても、冬でもホカホカほっぺをつくりましょう。ホッカイロで血流アップ!!体を温めることで、血流をアップさせ、冷えや顔色の悪化を改善することができます。体を温める方法は、運動・食べ物などで行う方法もありますが、とっても簡単なのが、ホッカイロ!!ホッカイロをぺたぺたっとはれば、その部分から即座に体があたたまってきます。うまい位置に張り付ければ、血流をアップさせて、体全体を温めることもできるのです!ホッカイロは手で握ってぬくぬくするだけでなく、張るタイプのものを、体のあちこちに張り付けて、血流アップや肩こり改善に期待することもできます。ホッカイロは薬局で売っている、割と安価な商品ですので、うまく利用して、冬の冷え対策にしましょう。最近はホッカイロもタイプや形状が色々で、体に張り付けやすい立体構造のものも売っていますよね。冬の着ぶくれ対策にもなりますよ。ホッカイロはここに貼れ!!おすすめ3か所ホッカイロを貼る場所は、凝っているところや、血流が悪くなりやすい場所、血管が集まってきている場所などなど。基本的には服の内側、外から見えにくい場所に貼りましょう。上手にペタペタと貼ることで、厚着をしなくても冬を乗り切れるようになるかもしれませんよ?首の後ろ側首の後ろ側は凝りやすく、血管も集まってきているところなので、ホッカイロを張るにはベストな場所です♡肩こりにも効果的な場所で、上半身をしっかりと温めてくれます。ここを温めることで、風邪予防にもなりますので、タートルネックなど、首が見えにくい服を着たときは、ペタッと一枚、貼っておきましょう。顔への血流もよくなりますので、ホカホカほっぺを維持したいなら、首に貼るのが一番おすすめの方法です♡顔色や唇の色が悪くなりやすい冬に、首へのホッカイロで血流対策!!腰腰は凝りやすく痛めやすく、しっかりと温めてあげたいところです。腰部分は、体を毎日支え続けて思っている以上に疲れています。血流も悪くなりやすい部分です。一方で、上半身と下半身をつなげる大事な部分でもありますので、ここを温めてあげることで、上半身下半身両方を温めることができるようになります。腰に一枚ホッカイロを貼って、体全体を温めましょう。まずは冷やさないことから、腰のケアを始めて、凝りにくい体づくり、スタートです!!下腹部女性が冷やしやすく、しっかりと温めておきたい下腹部。生理のときや便秘のときは、知らないうちに下腹部が冷えていることがあるはずです。下腹部を冷やしてしまうと子宮が冷えてしまいやすくなり、生理痛など、女性特有のトラブルが多くなりがちです。下腹部にホッカイロを貼ることで、しっかりと温めてあげましょう。腹巻を巻くのも効果的です。腹巻の内側にペタッと一枚、ホッカイロを貼っておきましょう。これで、一日ぽかぽかのお腹をキープできます。暑くなりすぎたら、ホッカイロの位置をずらしたり、腹巻の外側に貼りなおしてみてもよいでしょう。靴用ホッカイロも冷えには効果的靴の中敷きみたいに使える脚用のホッカイロは、冬には寒いパンプス対策としてもおすすめです。仕事の事情で、冬でも温かい靴が履けずに、パンプスで過ごさなくてはならないとき、ありますよね。そんな時は足先が冷えて仕方がないはず!靴の中に仕込める靴用ホッカイロなら、靴を変えなくても、足先の冷え対策ができます。靴用ホッカイロは、薄型で、靴のサイズに響かないものを選びましょう。朝外出前に一枚、温かさがなくなってきたら新しいものに変えて、もう一枚。これで、冬の時期も何とか乗り切れます!!冬でも冷え対策をばっちり行うことで、ホカホカほっぺをキープ!ホッカイロは手軽に使える温め技ですので、上手に使って、冬の冷えから遠ざかりましょう。ホッカイロをうまく使うことで、着ぶくれしなくて済みますので、おしゃれも同時に楽しむことができます。さっそく張るタイプのホッカイロを買ってきて、ペタペタっと貼り付けて、寒さが厳しくなる季節に備えましょう。今年は、凍えて縮こまる冬にはさよならです!!
2017年11月20日マイコールはこのほど、「身体の芯からの冷え」に関する意識調査の結果を明らかにした。同調査は6月14日~17日、20代~60代の女性1,000人を対象にインターネットで実施したもの。冬場に身体が芯から冷えると感じたことがあるか尋ねたところ、合計で80.2%が「とても感じる」「たまに感じる」と回答した。年代別に見ると、20代は92.0%と最も高く、次いで30代(86.0%)、40代(83.0%)と続いた。冬場に身体が芯から冷えたことがあると回答した人に、身体が芯から冷えてしまったときに冷えていると思う箇所はどこか聞くと、最も多かった回答は「足のつま先」(64.6%)だった。続いて、「指先」(51.7%)、「足首から下」(38.7%)と、身体の末端の部位に多くの回答が集まった。冷え対策について尋ねると、「あたたかい飲み物(コーヒーやお茶など)を飲んでいる」(57.5%)が最も多かった。次いで「厚めの服を着たり、重ね着をしたりするなど、衣服を工夫している」(51.7%)、「あたたかい食べ物(ラーメンや鍋など)を食べている」(45.8%)となった。身体が芯から冷えたとき、「下半身全体」「足首から下」「足のつま先」が特に冷えると回答した人に、特に冷えるとつらいと感じる箇所を尋ねたところ、最も多い回答は「足のつま先」(70.8%)だった。次いで「腰」(22.6%)、「足首」(17.4%)となっている。下半身まわりの冷え対策を聞くと、一番多かった回答は「くつ下を重ね履きする」(39.5%)となった。「保温素材のタイツやスパッツをはく」(38.6%)、「タイツやスパッツの上からズボンなどを重ね履きする」(34.3%)など、下半身に身に着けるものを工夫することで冷え対策を行っている人が多かった。
2017年11月09日冷えとむくみに効く「よもぎ生姜オイル粒」通販市場での自然健康茶(緑茶、紅茶、麦茶を除く健康訴追素材のお茶)売り上げトップを誇る「モリモリスリム」を展開する株式会社ハーブ健康本舗から、冷えとむくみに悩む女性のために「よもぎ生姜オイル粒」が10月24日から販売開始された。開発の背景真夏であっても、室内のクーラーなどで手先や足先など末端の“冷え性”に悩む女性の数は右肩上がり。これから来る冬本番になればなおさらだ。さらに、身体が冷えると血流が悪くなり、老廃物が溜まりやすくなることによって“むくみ”が生じる。この悩みもなかなか解消されないことが多い。「よもぎ生姜オイル粒」は、そんな悩みを抱えている女性が少しでもスッキリとした気分で毎日をおくれるように、手助けするために開発されたという。もちろん、気分だけではなく身体的にもスッキリできるように作られている。「よもぎ生姜オイル粒」の特長よもぎにはカリウムが豊富に含まれており、含有量でいえば、同じくカリウムが豊富だとされているバナナの約2.4倍。カリウムは、体内でナトリウムと協働することにより、余分な水分を排出して体液の浸透圧を一定に保つ働きを担う。つまり、むくみを解消してくれるという訳だ。生姜はもうご存知のとおり。食べるだけで、体の中から温めてくれる温熱効果がある。しかも、生の生姜の約370倍まで濃縮された生姜オイルを使用することで温熱効果を高め、麹菌で発酵させた「生生姜」や高知県産の「黄金生姜」も配合することで、より高い効果が得られる仕組みだ。それだけではない。ブラックジンジャーやごま酢といったダイエットサポート素材や、大豆エキスやコーンシルク、赤ブドウエキスなどの素材で“スッキリ”もサポートしてくれるという。一日2粒を目安に飲むことで、心と身体のスッキリを補ってくれる「よもぎ生姜オイル粒」。是非、一度は試してみたい商品だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※スッキリライフ通販 公式サイト※株式会社ハーブ健康本舗 プレスリリース(@Press)
2017年11月05日冬が来ると手先が冷えて、夜も靴下なしでは寝られないという女性は多いでしょう。冷えが体にもたらすトラブルは数知れず、新陳代謝や免疫力を低下させます。しかし冷え対策は冷えを感じてからでは遅いんです。短期的なケアでは改善することは難しいので、秋のうちから対策して冬に備えなければなりません。そこで今回は、“今だからこそすべき”冷え対策をご紹介します。白いものはNG!「陽性食品」を取り入れて、体の中からポカポカに手先が冷えると手袋や靴下で対策をしている人も多いと思いますが、本来、冷えは内側から来るものです。食生活を見直して、体を内側から温めることが根本的な冷え改善に繋がっていきます。ただし食事によって体に変化を与えるには、長いスパンで実践しなければなりません。冬が来てからでは効果は表れにくいので、秋のうちから対策をしていきましょう。でも、食生活を変えるといってもそこまでナーバスになる必要はありませんよ。ただいつも食べるものに少しだけ注意をし、体を温めるものを選べばいいんです。体を温めてくれる食材は「陽性食品」と呼ばれる赤・黒・オレンジ色の食べ物です。赤ワインや人参など色が濃いめの食品は、体から体温を奪いにくく、風邪の予防にも役立ちます。また寒い地域で採れる食材も、体を温めてくれます。根菜類、イモ類、にんにくなども積極的に摂るといいですね。これらの食材は冬が旬でもあるので、おいしく食べられて一石二鳥です。逆に体を冷やす「陰性食品」と呼ばれるものの特徴は、色が白っぽくて柔らかいことです。バナナやキュウリ、レタスなど、多くの場合夏が旬で、原産地は温かい土地の食材になります。また白砂糖や白米、うどんといった白い食べ物も体を冷やしてしまうので注意してください。白米の代わりに玄米、うどんの代わりにそばを食べるように工夫してみましょう。見分け方は簡単なので、外食時でも意識してメニューを選ぶことをおすすめします。汗をかく必要はなし!“ちょっとだけ”動いて血行促進冷えを根本的に改善させるには、やはりちょっとした運動も大切です。筋肉を動かすことでリンパの流れがよくなるので、血行が促進されます。しかし大がかりな運動は必要ありません。いつも使うエレベーターやエスカレーターを階段に変えるだけでOKです。登りがきつかったら、下りだけでも構いません!まさに継続は力なりで、冬を迎える頃には効果が実感できるはず。オフィスでは時々こっそりヒールを抜いで、足の指でグー・チョキ・パーをしてみてください。これだけでも血流がよくなり、足がポカポカしてきます。その時にできれば足首を回してみると効果大です。ちなみにヒールを脱ぐこともポイントなんですよ。ヒールを履いているとふくらはぎに負担がかかるので、できれば1時間に1回は脱ぐようにしてくださいね。北川景子も実践中!? 入浴方法を工夫する!体を温めるために入浴はとても効果的ですが、いつものバスタイムに少しだけ工夫を凝らすと、より冷えない体になっていきます。ダイエットには半身浴がいいとはよく聞きますが、冷え改善に焦点を当てるのであれば首まで浸かるような、たっぷりのお湯に入ることが効果的です。実は冷え症に必要なのは圧力と浮力です。水圧によって全身に圧力がかかると、血行促進を促してくれるので、冷えやすい手足の末端まで血液が循環していきます。そしてお湯に浮かんで浮力を感じると、脳がリラックスして筋肉のこわばりがほぐれるので、より冷えにアプローチしてくれるというわけです。全身浴なので長く浸かることは重要ではなく、15~20分でOKです。40度くらいのお湯に肩までじっくり浸かってくださいね。さらに効果を求めるのであれば、赤ちゃんが入浴するために使う「ベビタブ」という重炭酸入浴剤を入れてみるといいでしょう。ベビタブは温泉のような水を作るので、肌をツルツルにしたり温浴効果を高める効果があります。女優の北川景子さんや平子理沙さんも使っていることでも話題になりました。締め付けは冷えの大敵!下着を見直してみるスタイルを良く見せようときつめの下着をつけている人も多いと思いますが、それも冷えを招く原因です。私たちの体は自然に “産熱”という熱を生み出し体を守っているのですが、締め付けるような下着や衣類を着ていては、その熱の発生をストップさせてしまいます。産熱は体を芯から温める働きがあるので、自ら冷えさせる環境を作っているということになりますね。産熱が発生しやすい環境を作るには、締め付けない下着を着ることです。ワコールによると女性の71%が間違ったサイズの下着をつけていることが明らかになっており、しばらく同じサイズの下着を身に着けている人は、今一度、専門店でサイズを測りなおした方がよさそうです。下着のサイズはホルモンバランスやライフスタイルの変化によって変わってくるので、小まめに測定することをおすすめします。また、特に腹部や下半身を強く締め付けると血行が悪くなりやすいです。着圧式のストッキングや補正下着を使用している人は、たまにはOFFの日を作って血液が通る道をしっかりと開放させてあげてください。靴下は、かえって体を冷やす!? 正しい使い方を極度の冷え症の人ほど、寝る時は厚手の靴下や腹巻を常備していると思います。しかしそれ、使い方を間違えるとかえって冷えを招いてしまうんですよ!私たちは寝ている間にコップ1杯の汗をかくと言われていますが、靴下は足にぴったりとくっついているので、特に熱がこもって必要以上に汗をかきます。そのため、その汗が体温を吸収して、足先から冷えていくというわけですね。また、靴下のゴムが足首を締め付けることによっても血行が悪くなります。朝起きると足首にゴムの跡が付いている人は要注意です。もし靴下がなければ寝られないという人は、吸った汗を逃がしやすいシルク地のものや、足を締め付けない五本指ソックスを選びましょう。レッグウォーマーのような、つま先が開いているものも汗を逃がすので寝る時にはおすすめできます。コーヒーの飲み過ぎは要注意!朝の1杯を控えて最後に、最も冷えに大敵なのは体を冷やす飲み物です。中でもコーヒーは大敵中の大敵で、コーヒーに含まれるカフェインが血管を収縮させて血行を悪くしてしまいます。しかも利尿作用も働くので、水分が排出されて肌も乾燥しやすくなってしまうんです。考えてみると、コーヒーをよく飲むのはアフリカなどの暖かい国の人ですよね。朝出勤と同時にコーヒーを飲むという人もいるかもしれませんが、冷えを改善させるには今のうちから量を減らしたり、普段より薄めにしたり工夫してみてください。だだ、もしどうしても飲みたくなってしまったら、体を温めてくれる黒砂糖やシナモンを入れて飲みましょう。ちなみに、スムージーもあまり好ましくはありません。スムージーは欧米人が肉を食べることによって熱くなった体の熱を下げるために生まれたもので、日本人の食生活にはフィットしません。スムージーよりも温野菜などでビタミンやミネラルを補給しましょう。冬の冷えを乗り切るためには、この時期はとても貴重です!決して逃してはいけません。冷えると顔の血行も悪くなり、見た目も老けて見えるので「冬になるとかわいくなくなる」なんて感じることもあるでしょう。冷え症でこれまで冬に辛い思いをしてきた人は、今から対策をしていけば今年の冬こそ変わるはずです。ぜひ参考にしてください。参考:エステー株式会社、バスクリン、空気パンツ&空気ブラ、ワコール、CECILE、シロノクリニック
2017年10月22日だんだんと寒くなってくるこの季節。肌荒れも一年で一番気になってきますよね!?今日は、これからの季節に気が抜けない『冷え』とお肌の関係を紹介していきましょう。その肌荒れ、どこから!?秋もあっという間に終わってしまい、早くも冬が来たと感じることが増えてくる時期。一年で一番気になる『お肌の乾燥』の季節がやって来ますね。夏の強い紫外線が終わったと思ったらあっという間に乾燥の季節です。一年通してスキンケアは怠れないですね。ところで、皆さんはお肌の乾燥や肌荒れの原因ってなんだと思いますか!?もちろん、紫外線や乾燥、さらには乱れた食生活や睡眠不足など様々な原因がありますが、これからの季節は『体の冷え』も一つの原因にあります。今日は、体の冷えと肌荒れの関係をわかりやすく説明して、綺麗なお肌を保てるように大切なことをお伝えします。「冷え」が「肌荒れ」と関係している原因冷え性で困る女性の人は多いと思います。もちろん、男性でも冷え性で困っている人もいます。冷え性とは、体が寒いと感じないのに手足などが冷たく冷えてしまう症状です。この冷え性は自律神経の働きで、体の中心に血液を集め、手足の末端の血管に血液がいかない事でおきます。そして、血液には栄養と酸素を運ぶ役割があるので、冷え性は体の中心に血液があつまる為に血液が十分に手足に届きません。このような状態だと、 十分な栄養や酸素が届かず、その部分の細胞の働きが弱くなってしまいます。さらに、血液がしっかり届かないことにより、お肌のターンオーバーにも影響があるんです。結果として、肌荒れやくすみができてしまうこともあります。わかりやすいですが、気をつけないといけませんね。こうやって改善しよう!では、冷え性がお肌によくない影響があるのはわかりましたが、冷えを改善しないといけないですよね!!簡単な冷えの改善方法を紹介していきましょう。実は、冷えには様々タイプやな原因があります。タイプとしては下半身だけ冷えてしまったり、手足だけ冷えてしまったり。原因としては、運動不足、ストレス、自律神経の乱れ、食生活の乱れ、クーラーなど様々です。このように症状や原因が様々ですが、とりあえずこれをすると効果が大きいものをあげていきましょう。運動学生の頃は運動していても、社会人になると全く運動をしなくなってしまう人も多いと思います。運動の習慣化は社会人になってからも身につけておきたいことです。運動は一日30分以上、週に2、3回をするように心がけましょう。なかなか時間が取れない場合は休みの日のみでも大丈夫です。簡単に始められるジョギングや、ジムに通ったり、30分のウォーキングやストレッチをするだけでも効果的です。さらにそれに加え、スクワットをすれば、太ももの大きな筋肉を鍛えることで体温上昇と血行UPが期待できます。入浴一番簡単で重要かもしれないのが入浴です。お風呂にお湯を溜めるのが面倒でシャワーだけに人もいるかもしれませんが、ぜひ毎日浴槽につかりましょう。効果的な入浴方法は、ぬるめのお湯(37~40度)で15分以上じっくり浸かるとよいです。普段湯船に浸からない人や長湯が苦手な人は、半身浴や足湯がオススメです。半身浴や足湯は気軽に始められるのがいいところです。お風呂に入るだけで美と健康をケアできるので、誰でも簡単に始められ、さらに効果が高いので入浴はおすすめです。さらに、湯船にゆったり浸かることで睡眠の質を高めることが期待できます。もちろん入りすぎはNGです。ストレス発散ストレスは体に悪いと言われていますが、もちろん冷えにも影響してきます。されに、ストレスは血管を収縮させます。なので、できるだけストレスを減らしてリラックスするように心がけましょう。ストレス緩和にGABAが含まれている玄米やトマトを食べるのもいいですね!食事食事はお肌に大きな影響があります。バランスよく食べるだけでなく、身体を温める食事を心がけましょう。身体を温める食材ショウガ、魚介類、肉類などです。体を冷やす食材はあまり取りすぎないようにしましょう。食事はゆっくりと噛んで食べ、腹八分目にとどめることがとても大切です。ショウガは体を温めることで有名ですが、なかなか食べにくい。そんな風に思う人も多いもしれません。オススメの摂取方法は、ショウガ茶です。生姜を細かく砕いて粉末状にしたもので、コーヒーや紅茶に混ぜるだけで摂取できます。そのまま食べるよりクセがなく、飲み物に混ぜるだけなので簡単に毎日摂取することができます。禁煙タバコの害は気管支のみでなく、血管を収縮させたり詰まらせたり、さまざまな病気の原因になります。結果として冷えにも関係してきます。しかし、なかなかやめれないのがタバコです。喫煙中の方は、節煙だけでもいいので、できるだけ控えるようにしましょう。冷えは様々な原因がありますが、簡単に始められることをしっかりとしていくことで改善されたりすることもあります。これからの季節はだんだんと寒くなってきますが、寒くても綺麗なお肌をキープできるように毎日少しずつお手入れをしていきましょう!
2017年10月22日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート『水を飲むだけで太るのは誤解! 水太りの真相は? 』を公開した。「水」は0calで糖質も脂肪もゼロであるため、飲んだだけで肥満になることはない。しかし実際には、たくさん食べているわけでもないのにぽっちゃりして見えるという人もおり、「水を飲んだだけでも太る」「夕方の脚のむくみがひどい」「ストッキングや靴下の跡がしばらく残る」と感じている人は、「水太り」状態の可能性があるとのこと。この水太りとは慢性化したむくみを指す。水分を摂(と)ると体内では一時的に水分量が増えるため、それに伴い体重は多少増えるが、代謝機能が正常であれば飲んだ分は汗や尿として排泄される。だが新陳代謝が悪く、汗や尿として排出されるべき余分な水分が体に滞りやすい人はむくみとなり、慢性化すると水太りと言われる状態になるとのこと。むくみは、一日中同じ体勢で仕事をしている人や、運動不足の人、筋肉量の少ない人に多く見られるが、「塩分の摂りすぎ」によってむくむ人もいる。体内に塩分がたくさん入ると、塩分濃度のバランスを取ろうと水分も一緒に蓄えられる。このため塩分を必要以上に摂取すると体が水分を溜め込み、むくみが起こるとのこと。そしてむくみは、男性よりも女性の方が出やすい傾向にあるという。その理由として、女性はホルモンの作用により、生理前や生理中に体の水分量が増加してしまうことが挙げられる。ある程度は仕方のないことだが、水太り体質の場合はさらに症状が強く出る場合があるという。さまざまな原因がある「水太り(慢性化したむくみ)」だが、体内の水分代謝をよくすることで改善が可能である。同サイトでは、「脚の筋肉を活性化させる」「お風呂にゆっくり浸かって体を温める」「カリウムを多く含む食べ物を積極的に食べる」の3つの方法を紹介している。座り姿勢を続けることによる血行不良でのむくみを解消するには、「脚の筋肉を活性化させる」が有効だという。足先やふくらはぎを、座ったままでの状態でも動かすようにするとよいという。また、水太りの人は体が冷えがちで代謝が悪い傾向にあるため、38~40度のお湯にゆっくり浸かることを習慣化するのもおすすめとのこと。野菜や果物全般に多く含まれるカリウムという栄養素を十分に摂ることも大切だという。しかし、生野菜や生の果物は食べすぎると体を冷やしてしまうため、温野菜やスープ、煮物などの温かいものを食べ、体の内側から温めることを心がけるとよいとのこと。気をつけなくてはならないことは、「水太りするから」と水を控えてしまうこと。十分に水分を摂ることで体内の水分が循環され、脱水症状も防ぐこともできるため、常温~温かい物から水分を摂るようにするとよいとのこと。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「水を飲むだけで太るのは誤解! 水太りの真相は? 」で解説している。
2017年10月16日