劇団EXILEの佐藤寛太が7月16日、都内で行われた出演作『今日も嫌がらせ弁当』(監督・脚本:塚本連平)のトークイベントに出席した。ファンから「LDHの誰かにお弁当を作るとしたら?」と問われると、劇団EXILEの先輩・鈴木伸之の名前を挙げて「あこがれの存在ですが、ギャップもあって、実は飛行機と虫が苦手。なので、虫料理(笑)を差し入れすれば、マジで飛び上がるはず。1カ月くらい、話してくれなそうですけど」と弱点を明かした。自然と人情が豊かな八丈島を舞台に、シングルマザーのかおり(篠原涼子)と反抗期の娘・双葉(芳根京子)が、双葉の嫌がる「キャラ弁」を通じて交流する。人気ブログから書籍化もされた同名エッセイを映画化。佐藤は双葉の幼なじみの達雄を演じており、「親孝行した気分。時が経っても、愛され続ける作品に携わることができてうれしい」と話していた。八丈島でのロケを振り返り「スクーターで島を1周したんですよ。道に迷って、10時間くらいかかりましたけど。山奥の行き止まりまで行ってしまい、スクーターも(泥で)どろどろに(笑)」。また、名産の八丈フルーツレモンが大のお気に入りだといい、「レモンとみかん、グレープフルーツをミックスした感じ。詰まりに詰まっているんですよ、太陽の恵みが」とアピール。自身も7歳まで長崎県・対馬で育ち「八丈島は高い建物がないし、風景が(対馬に)似ている。潮風が懐かしく、人々もとても馴染みやすかった」としみじみ語った。取材・文・写真:内田 涼『今日も嫌がらせ弁当』全国公開中
2019年07月16日ダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が主演を務める映画『八王子ゾンビーズ』の全キャストが8日、明らかになった。同作は鈴木おさむが脚本・演出・監督を務めるオリジナル作で、2018年8月に舞台として上演された。ダンサーになる夢に破れ、八王子の山奥のお寺で自分探しを始めた羽吹隆(山下)は、墓場に集まる陽気なイケメンゾンビたちを成仏させるために、ダンスを教えることになる。7日にクランクインを迎えた同作。舞台版に引き続き出演する久保田悠来が元チーマーのリーダー・仁、藤田玲がメンバーの琉人、丘山晴己が快斗、劇団EXILEの小澤雄太が泣き虫の楓、高野洸)がバイク乗りの翼、牧島輝が瀧を演じる。さらに手業がすごい三太(三浦海里)と四太(才川コージ)が加わった。また、RIKACOが八王子市長・大池役、早乙女友貴が寺の用心棒・一刃役を続投し、一刃の妹・水刃役として坂東希が出演。「八王子ゾンビーズ」メンバーを憎む希望寺の住職・孔明役に松岡充、希望寺に仕える弟子・宝田役に勝矢が加わった。○山下健二郎コメント『八王子ゾンビーズ』は、ただのゾンビ映画ではなく笑いあり感動あり、そして夢がある方の背中を押せる作品になればと思っています。今回、鈴木おさむ監督と舞台に引き続きタッグを組ませていただきますが、映像作品では初めてなので色んな引き出しを開けていただいて成長したいです。舞台から約一年が経ちましたが、同じキャスト陣はすでにチームワークが出来上がっているので顔合わせから楽しかったですし、新しいキャストの方も増えていますが、2019年も熱い夏にして主演としてしっかり引っ張って、皆さんから愛される作品になるように頑張ります!!
2019年07月08日大阪を拠点に、“全国規模の在阪劇団”を目標にかかげる劇団壱劇屋。近年、セリフを使わずに殺陣だけで物語を紡いでいく「Wordless×殺陣芝居」シリーズを確立。今年3月に大阪・HEP HALLで4日間に渡り上演された『猩獣(しょうじゅう)』では、2000人越えの動員を記録するなど、注目を集めている。そんな彼らが、新作『Pickaroon!(ピカルーン)』ではその制約を解き放ち、セリフのある殺陣芝居を上演。7月5日(金)の開幕に向けて、ABCホールでゲネプロが行われた。劇団壱劇屋「Pickaroon!」チケット情報本作は、記憶を失くした少女と彼女を取り巻く7人の盗賊の物語。義賊の力石、口に特殊な金属を付けた異様な風体の由良、兄妹盗賊の陸上角(おがうえかく)、陸上飛(おがうえとび)、筆で描いた者の姿に成り代わることができる伊武、紙を自在に操る紙研(しげん)、圧倒的な力を発揮する不動の男虎(おのとら)。単独で悪名を重ねてきた彼らが、ひょんなことからひとりの赤子を手にし、“御姫”と名付けて7人で見守り、育てることになる。そんな彼らに目をつけ、少女となった御姫を奪おうと企む国の執政官・佐久間は、人並み外れた嗅覚を持つ腹心・勝又と共に、彼らを追い詰めていく…。作・演出も手がける竹村晋太朗をはじめ、山本貴大、小林嵩平、西分綾香ら劇団員と、劇団Patchの竹下健人、墨絵師で本作の宣伝ビジュアルなども手がける御歌頭(おかず)、クールな佇まいの実力派女優・立花明依が、御姫を守る7人の盗賊に扮し、舞台を所狭しと駆けめぐる。そのスピード感あふれるアクションの数々に圧倒、7人がズラリと一列に並んだ姿は惚れぼれするほどのカッコよさだ。主役は不在、個性の異なるキャラクターたちが、それぞれの見せ場で、圧倒的な熱量を持って魅せていく。また、御姫を演じるのは、ローティーン向けファッション雑誌「nicola(ニコラ)」専属モデルで初舞台の池未来実。持ち前の透明感と初々しさで、愛らしくも儚げな少女を演じている。これまでの「Wordless×殺陣芝居」で培われたであろう表現力の豊かさに言葉の力が加わり、壱劇屋の新たな魅力が生み出された本公演は、7月5日(金)から7日(日)まで大阪・ABC HALL、7月26日(金)から29日(日)まで東京・池袋シアターグリーンBIG TREE THEATERにて上演。取材・文:黒石悦子
2019年07月05日“Jr.EXILE”と呼ばれるGENERATIONS from EXILE TRIBE、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、FANTASTICS from EXILE TRIBE、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEの4グループが29日、都内で行われたエンタテイメント・プロジェクト「BATTLE OF TOKYO」のスペシャルイベントに登場。GENERATIONSの片寄涼太は、4グループのボーカル14人で歌った「24WORLD」の魅力を語った。「BATTLE OF TOKYO」は、“Jr.EXILE”の4グループを中心としたLDHが仕掛ける次世代エンタテイメント。7月3日にアルバム『BATTLE OF TOKYO ~ENTER THE Jr. EXILE~』を発売、7月4日~7日には千葉・幕張メッセ国際展示場ホールでライブ「BATTLE OF TOKYO ~ENTER THE Jr. EXILE~」を開催するほか、今後もさまざまなエンタテイメントを創造していく。イベントでは、「BATTLE OF TOKYO」の世界観を表現する映像とアルバムに収録される6曲のMVで構成されたムービーを上映。MVの撮影エピソードや同プロジェクトへの思いをメンバーが語った。4グループのボーカル14人が集結したアルバム収録曲「24WORLD」の話題も。GENERATIONSの片寄涼太は「一人ひとりの個性も一緒にやることで知ることができました」と話し、「なかなか14人で歌うことはないですし、楽しんでもらえたら。あと、ラップもあってBALLISTIK BOYZのメンバーの個性も出ているので楽しみにしてほしいです」とアピールした。THE RAMPAGEの川村壱馬は「14人という人数がどうなるのか、正直不安な部分もあったんですが、レコーディングして聞いたら、チーム感というか、Jr.EXILEのカラーがそれぞれのグループも出ていたし、この『BATTLE OF TOKYO』がすごく楽しみだなという気持ちになりました」とコメント。FANTASTICSの中島颯太は「Jr.EXILEっぽさを出しながら表現することの難しさや、1グループでは出せない壮大感があったので、参加させていただいて光栄でした」と振り返り、BALLISTIK BOYZの日高竜太は「自分たちは一番後輩のグループで、先輩方と一緒に歌えることが本当にありがたいなと思っていたので、必死に食らいつくような形で全力で歌いました」と話した。イベントには、企画プロデューサーのEXILE HIRO、MV監督である久保茂昭氏、東弘明氏、シリーズ構成を担当した平沼紀久氏も登壇。HIROは「めちゃくちゃ期待しています」「これからLDHを背負っていってくれるのかなと思って、メンディー以外は期待しています」と関口メンディーをいじって笑いを誘いつつ、“Jr.EXILE”への期待を口にした。
2019年06月29日“Jr.EXILE”と呼ばれるGENERATIONS from EXILE TRIBE、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、FANTASTICS from EXILE TRIBE、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEの4グループが29日、都内で行われたエンタテイメント・プロジェクト「BATTLE OF TOKYO」のスペシャルイベントに登場。企画プロデューサーのEXILE HIROも登壇し、Jr.EXILEへの思いを語った。「BATTLE OF TOKYO」は、“Jr.EXILE”の4グループを中心としたLDHが仕掛ける次世代エンタテイメント。今年は4グループによるMVでのコラボバトル、そしてライブが開催され、今後もさまざまなエンタテイメントが創造されていく。企画プロデューサーのEXILE HIROは、同プロジェクトについて「GENERATIONSのアバターのグループを作って、その世界観で新しいエンターテインメントを作りたいというところから始まり、進んでいく中で“Jr.EXILE”のほかのチームも活躍してきたので、よりスケールを大きくしたいと思って今に至ります」と説明。“Jr.EXILE”について「めちゃくちゃ期待しています」と言い、「すごいかっこいいなと思いますし、EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSは“兄弟”という感じでしたが、Jr.EXILE世代のみんなから“EXILEっ子”、“LDHっ子”。小さいころから知っているメンバーがスターになって活躍してくれるので、これからLDHを背負っていってくれるのかなと思って、メンディー以外は期待しています」と、隣にいた関口メンディーといじって笑いを誘いつつ、“Jr.EXILE”への期待を語った。イベントでは、メンバーに加え、MV監督である久保茂昭氏、東弘明氏、シリーズ構成を担当した平沼紀久氏が同プロジェクトへの思いや裏話などを語り、最後にHIROが改めて「5年、10年くらい続くような壮大なエンターテインメントにしていきたい。どんどん成長していくエンターテインメントだと思うので、ぜひみなさんも参加して、成長を楽しみながら、一緒に進化していただきたいと思います」と呼びかけた。
2019年06月29日漫画「神の雫」の原作者・樹林伸の同名小説を映画化した『東京ワイン会ピープル』から、出演キャストと撮影現場写真が解禁となった。主演に抜擢されたのは「乃木坂46」の松村沙友理。そのほか、大野いと、劇団EXILEの小野塚勇人らが出演する。都会で働くOLの桜木紫野は、会社の上司の誘いでワイン会に参加する。どう見てもブルジョアな会合に馴染めない紫野だが、その参加者の男性・織田一志と意気投合する。ワインを良く知り、成功者の気品が鼻につかない織田に紫野は惹かれていく。しかし後日、織田は粉飾決済で逮捕される。若き実業家の逮捕はニュースにもなり困惑する紫野。だが紳士的な振る舞いとその織田が奨めるワインにはうそがないと信じて、紫野はワイン会へと参加を続けていく。そして、さらなるワイン会メンバーとの出会いが紫野をワインの魅力に引き込んでいくことに…。本作の主人公・桜木紫野役を演じるのは、「乃木坂46」のメンバー松村沙友理。アイドルとして、また最近では『あさひなぐ』『賭ケグルイ』に出演するなど、女優としても成長した松村さんが期待され、オファーに至った。共演には、主演映画『高校デビュー』で女優デビュー、NHK連続小説「あまちゃん」や『兄に愛されすぎて困ってます』などに出演し、女優として高い評価を受け、実績を丁寧に積み重ねて来た女優・大野いと。同じく、「HiGH&LOW」シリーズや「ディア・シスター」「朝が来る」などに出演し、劇団EXILEでも人気急上昇の小野塚勇人。そのほか、少路勇介や宝塚出身の藤岡沙也香、長年第一線を走り続ける須藤理彩、舞台でも活躍の鯨井康介、さらに特別出演に久保田悠来と豪華ラインアップ。この出演者が物語を通して現在のワインブームをさらに盛り上げ、世界の全ての良い食材や酒のブランドが集まる食の街“TOKYO”を大きくアピールする。そして、キャストと同時に本作のテーマとなっているワイン会のワンシーンも解禁。都内某所での撮影で、ワイン会に集まった参加者がワインを楽しんでいる様子が写し出されている。この会の出席者には、Mattや原作者・樹林伸の息子でDJのAkiraなど、そのほか多くの著名者が参加。昼夜の2部構成の豪華絢爛のワイン会となった。さらに、本作にはソムリエの田崎真也や高野豊、浦川哲矢も参加し、観客をワインの世界へと誘う。撮影は6月11日(火)よりスタートし、6月24日(月)で無事クランクアップした。食の都“TOKYO”が放つ極上のフードエンターテインメント。本作が初主演映画となる松村さんが、ワインに魅了されるOL役をどのように演じるのかにも期待が高まる。『東京ワイン会ピープル』は10月4日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、イオンシネマにて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年06月29日EXILE、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE、GENERATIONS from EXILE TRIBE……など、多くのダンス&ボーカルグループを生み出している、エンタテインメント企業のLDHが、新たなプロジェクト「LDH wedding」で話題を呼んでいる。アパレルや飲食、エンタテインメントスクールなど様々な事業を展開するだけに、ウエディング事業はどうなっていくのか、興味津々。今回は、LDH wedding担当の鈴木裕之氏に話を伺った。○■ひとつの企画から始まった――今回、「LDH wedding」を立ち上げたのには、どのような経緯があったんですか?2017年1月1日に、LDHでファンクラブ会員向けに「あなたの夢を叶えます」という企画を行いました。全部で10万通ほどの応募があったのですが、ウエディング関連の希望も数千通ほどあり、その中から1組選ばせていただき、「結婚式をプロデュースする」企画を行うことになりました。新郎新婦のご要望を伺いながら企画を考えて行ったのですが、当日は非常に盛り上がり、このサービスをもっと広く提供できたら、という話になりました。――LDHさんが元々持ってるノウハウを、ウエディングにも生かすという発想だったのでしょうか?エンタテインメントの会社ですから、ウエディングにも通ずるだろうという思いはありました。新郎新婦にとっては一生に1回、人生において1番のメインイベントになる、幸せな空間ですから、LDHの真骨頂である「エンタテインメントで人を喜ばせる」と合致するところです。具体的には、ウエディングのテーマを「ライブ」と位置付け、ライブの高揚感や盛り上がりを、どう表現していくか、考えています。また、我々はグループ全体として「いかに、ファンの方々に喜んでいただけるか」ということを考えておりますので、結婚式プロデュースも究極のファンサービスという意味合いが強く、ファンの方がご結婚された際に、恩返しの形としてプロデュースさせていただけたら、という思いが込められています。――どういう演出が好評となっているんですか?やはり、新郎様がアーティストのライブ衣装を着て登場できるというのは、ファンの皆様には喜んで頂けるのではないかと思います。他にも、ライブのようにフラッグを振って、列席者の皆様が新郎新婦をお出迎えしたり、2011年のEXILEのライブでシンボルとなった「願いの塔」をモチーフに制作したウエディングケーキが登場したり。このケーキは、最初は普通の生ケーキで作っていたのですが、どうしても表現できなかったので、これは1からちゃんとしたもの作ろうと言って、今は3メートルほどある「願いの塔」が登場しています。音楽に合わせて映像やLEDライトが変わって、ライブ感ある演出が実現できました。――これはやばいですね。新郎新婦が中座をしている際に、所属アーティストによるダンスレクチャー映像が流れて、列席者の皆様にダンスの振り付けをレクチャーする企画も行いました。新郎新婦再入場の際に会場全体で踊ったのは、非常に盛り上がりました。EXPG STUDIOというエンタテインメントスクールの生徒さんがウェイターに扮して、列席者の皆様と一緒にダンスを踊り会場を盛り上げられるところも、喜んでいただけるポイントだと思います。結婚式のオープニング映像も、LDHのイベント映像を実際に手掛けているスタッフが制作していて、通常のウエディングとは、また違った雰囲気になると思います。――LDHさんのライブ映像では、よく地球が出るらしいと聞いていたんですが、このOPも地球から始まる壮大な感じで。「結婚式は新郎新婦がアーティスト」というコンセプトでディスカッションする中で生まれてきたので、ライブのワクワク感は表現していきたいと思っています。――最近は『HiGH&LOW』や『PRINCE OF LEGEND』など、アーティストだけでなくLDHさんのコンテンツが好きな人たちも多いと思うのですが、そういう作品のイメージで結婚式を行うこともできるんでしょうか?回を重ねるごとに進化していくので、そういう企画も今後は生まれていくのではないかと思います。毎回課題は見えますし、社内のアイディアもどんどんでてくるので、形にしていければと思います。――たとえばケーキ入刀で『HiGH&LOW』の曲を流したり、何か世界観を演出したりとか…。それはもちろん可能です! ダンスの演出などでも、世界観を近づけることは相談できるのではないかと思います。――ファンには嬉しいですね。現在、こちらではフォトウエディングも行われているとか。結婚式の会場がどうしても首都圏になってしまうので、東京近郊以外の方々の声を聞いて、スタッフで話し合った結果、ライブ衣装を着て、写真を撮るプランなら、地方にお住まいの方でも、チャペルでの撮影や、LDHが運営している飲食店やアパレルショップ、EXPG STUDIOで写真を撮ることができます。また、撮影後に本社を見学できる特典も非常に喜んでもらっています。式を挙げられていない方はもちろん、結婚式が終わった方で、「もう1回、写真だけを撮ろう」ということもできます。――やはり、実際の衣装を着られるのがすごいですね。写真だけでも撮ることができたら、思い出になりそうです。先日は、GENERATIONS from EXILE TRIBEのファンの方が、イメージカラーとなっている黄色のドレスを身につけられ、ご家族も黄色のアイテムを取り入れて、中目黒で撮影を行いました。桜がきれいな時期で多くの人の中、LDHアーティストのファンの方も非常に多かったので、気づいて祝福して頂けたりもしました。「ファンの方がファンの方を祝福する」という形を作っていけたら、プラスの空間が生まれるのではと思っています。より一層ファンの皆様に喜んでいただけるように、今後も様々な取り組みを行っていきたいと思います。
2019年06月24日昨年7月に亡くなった劇団四季の創立者で演出家・浅利慶太氏の追悼公演として、劇団四季『ジーザス・クライスト=スーパースター』(エルサレム・バージョン)の名古屋公演が6月12日(水)に開幕を迎えた。公演に先駆け11日には、公開舞台稽古が行われた。本作は1976年に初演となった、“浅利演出”を代表する作品の一つ。イエス・キリストが十字架にかけられるまでの最後の七日間を描いた物語。劇場のロビーには、過去の公演で指導する浅利氏の写真パネルが飾られていた。客席に入ると、土ぼこり舞うイスラエルの荒野を表現した、急傾斜の舞台が待ち構える。人々から「神の子」「救い主」と崇められたキリストの孤独、彼を深く愛するマグダラのマリア、そして仲間による裏切り…。それぞれの心の叫びを鮮烈なロックミュージックで綴る105分ノンストップの舞台は、まさに圧巻の一言。急傾斜の舞台を用いた迫力ある演出や、十字架にかけられるシーンの芸術性の高さにも必見だ。“浅利演出”が息づくエネルギーあふれる舞台を、ぜひ劇場で。■劇団四季『ジーザス・クライスト=スーパースター』エルサレム・バージョン 名古屋公演日時:7月7日(日) まで上演中会場:名古屋四季劇場 (愛知県)チケット料金:S1席-10800円/S2席-10800円/A1席-8640円/A2席-8640円/B席-6480円/C席-3240円※公演当日3歳以上はチケット必要(膝上観劇不可)。2歳以下は入場不可。
2019年06月13日劇団EXILEの佐藤寛太が出演する、セイコー ルキア WEB限定ムービー「時計をする。物語が生まれる。」前編が13日より公開される。動画は、佐藤演じる後輩男子が、主人公である先輩女性と時計をきっかけに距離が近づいていく“時めき”の詰まった全7話のストーリー仕立てで、アラサー女性の理想の胸キュンシーンを様々なシチュエーションで描いている。今回は前編となる3話が公開された。第1話「Elevator」では2人きりのエレベーターで佐藤が「きれいですね」と話しかける。第2話「Taxi」では、2人きりのタクシーの中、佐藤が「腕グイ」で時計を確認するというどきっとする展開も。第3話「After Party」では、職場の式典に2人で出席したという設定で、佐藤が先輩女性に話しかける。気になる後編の4話は、10月からの公開を予定している。○佐藤寛太 コメント・今回のための役作り髪が長かったのですが、襟足がカラーにかかるとあまり清潔感が出ず、社会人っぽくないかなと思って切ってきました。・普段女性の手は気になるかコンビニの店員さんの手が気になりますね! 手渡しするじゃないですか、こっちも相手も。綺麗な手だと、綺麗だなぁって思います。・積極的な男性役を演じるのは僕自身、何事に対してもわりと積極的な方なので、演じやすく、気持ちがわかるなぁって思います。・一言メッセージこのたび、全7話配信のセイコー ルキアのWEBムービー、前半3話分が完成しました。皆さんぜひ見てください、よろしくお願いします!
2019年06月13日ファッション誌「ar」7月号は、坂口健太郎をはじめ福士蒼汰、佐藤寛太らが登場と、いつにも増してイケメンたちが大渋滞!今回同号の発売に先駆け、その一部が覗けるカット写真が到着した。坂口さんは1991年7月11日東京生まれ、19歳で「メンズノンノ」モデルオーディションに合格してキャリアをスタートさせ、『シャンティ デイズ365日、幸せな呼吸』でスクリーンデビュー。その後も榮倉奈々の弟役で出演した『娚の一生』や、学校イチのモテ男に扮した『ヒロイン失格』、『ナラタージュ』「コウノドリ」「イノセンス~冤罪弁護士~」など様々な作品に出演。もうすぐ公開を迎える主演最新作『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の吉田鋼太郎との“親子”共演にも注目が集まっている。そんな坂口さんが「ar」7月号に登場。“坂口さんと過ごすある夏の一日”…的な妄想膨らむ、笑顔いっぱいの4ページは見逃せない。また、浴衣男子特集も必見!『カイジ ファイナルゲーム』への参戦が決定した福士蒼汰や、夏ドラマ「偽装不倫」の放送を控える瀬戸利樹、「劇団EXILE」佐藤寛太、「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」での演技が光った神尾楓珠と、いまをときめく若手俳優4名が、麗しの和装を披露。イケメン尽くしにときめきが止まらない!さらに、セクシー号となっている同号のカバーは、「ar」レギュラーモデルの「乃木坂46」堀未央奈が待望の初登場。初主演映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』の裏話や、「乃木坂46」のメンバー間で流行っているもの、意外な口癖も飛び出すインタビューも掲載。ほかにも、今号からレギュラーモデルとなった「日向坂46」齊藤京子が、ロングヘアを生かしたヘアアレンジ企画に登場し、佐野ひなこは凛としてオンナ度満点の着こなし&メイク術を提案。指原莉乃の浴衣姿、森絵梨佳の”カジュエロ”なファッション企画と”胸ギュン”なメイク企画などなど、セクシー度アップ間違いなしの企画が満載だ。「ar」7月号は6月12日(水)発売。(cinemacafe.net)
2019年06月09日EXILEのAKIRA(37)が6日、所属事務所の公式サイトを通じ、台湾の女優リン・チーリン(44)と同日に結婚したことを発表した。AKIRAは、「私事ではございますが、以前から交友のあった女優の林 志玲(リン・チーリン)さんと、6月6日に結婚しましたことをご報告させていただきます」に続き、「8年前に共演した舞台『レッドクリフ ~愛~』をきっかけに、長い間、親しい友人としてお付き合いしていくなかでお互いに惹かれ合い、人生のパートナーとして共に歩んでいきたいと強く思い、昨年から交際に至り、これまで2人の仲を深め、向き合ってきました」と出会いのきっかけから交際に発展した経緯を説明。また、「多忙な日々の中、志玲さんはいつも自分のことよりも家族や仲間を大切にし、それ以上に、自分の活動を通してファンの皆様やアジアの多くの方々を大切にし、沢山の愛情や勇気を届けている姿を近くで見てきて、その責任感の強さと、愛に溢れる人柄に心惹かれました」とその魅力を伝え、「そして、どんな時も、ありのままの僕を笑顔で受け入れてくれる大きな優しさに、感謝の気持ちと共に、志玲さんを心から幸せにしたいと真摯に思いました」と胸の内を明かす。「まだまだ未熟者ではございますが、これからは志玲さんと家族を大切にしながら、これまで皆様が与えてくださった全てに感謝し、表現者としてこれまで以上に自覚と責任を持って、芸道に精進してまいります」と抱負を記し、「そして、エンタテインメントの世界で今以上に初心を忘れず、日頃から応援してくださっている皆様に恩返し出来ますよう精進していきたいと思っておりますので、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけている。
2019年06月06日EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹と、声優の増田俊樹が、W主演を務める舞台『「錆色のアーマ」 -繋ぐ-』の公開ゲネプロに登場し、演出の元吉庸泰とともに取材に応じた。2年ぶりの続編となり、キャラクターのバックボーンが掘り下げられたという同作。増田は「孫一がずっと走り続けている。僕も出ていない時に、『がんばれ大樹、倒れるな。お前が走れば、全員がきっとその背中を追いかけてくれるから、後ろを振り向かずに、大丈夫だ!』と思って臨んだ」と語った。上演台本・演出の元吉は、「前回からまったくこしらえを変えており、前作を見た方は驚かれるんじゃないかな。演劇として走っていけるような形になったと信じております」と変化を明かした。2年の間の変化を聞かれた佐藤は、「僕は、堂々と舞台に立てるようになりました」と胸を張る。「2年前は、EXILE最年少で後ろにいることが多かったんですけど、主題歌も担当させてもらってるFANTASTICSというグループのリーダーをやらせていただいて、自分のグループとしても出会いや別れ、いろいろな経験があった上で、2年ぶりのステージだった」と振り返った。さらに「EXILEがあって、FANTASTICSがあって、雑賀衆というもう一つの居場所ができて、居心地がすごくいいですし、本当に支えてもらっているので、孫一としての居方が変わったかなと思います」という佐藤。増田は「いいね、僕1人になっちゃったんですよ」と作中の信長の立場を寂しがりつつ、「僕もだいぶ現場で堂々とできるようになりました」と前作からの変化を告白する。増田は、「前は信長という役をやるにあたって、孫一になめられちゃいけないなと思って、現場でも頑なに信長モードで関わっていたんですけど、初演の中盤くらいでどんどん僕の化けの皮がはがれて」と苦笑。「『悪ノリがすぎる増田』とバレてるんで、今回は稽古1日目の休憩から好き放題、自由にさせてもらっていました」と稽古の様子を語った。同作にはほか、荒木健太朗、永田崇人、平田裕一郎、章平、神里優希、佐藤永典、石渡真修、田中しげ美、丘山晴己、玉城裕規らが出演。東京公演は天王洲 銀河劇場にて6月6日~16日、愛知公演は岡崎市民会館 あおいホールにて6月22日~6月23日、大阪公演は梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて6月27日~6月30日。
2019年06月06日5月下旬、東京・渋谷センター街の夜9時前の雑踏。キャップ姿の女性がスマホ片手にキョロキョロとビルを見渡している。黒木華(29)だ。探していたジャズバーを見つけると、そのまま中へ。朝の連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)で主演・広瀬すず(20)の兄を演じる岡田将生(29)も時間差で続いた。この日、黒木は舞台『ハムレット』終演後、出演者らと“打ち上げ”をしていたのだ。「店内には主演の岡田さんのほか、黒木さん、劇団EXILEの青柳翔さん(34)ら出演者やスタッフ計10人程度が来ていて、店は貸し切りでした。約1カ月の舞台が中盤を迎え、結束を深める飲み会だったようです」(演劇関係者)黒木は昨秋の『週刊朝日』のインタビューでこう語っている。《人見知りです。(略)今でこそ慣れましたけど、最初は人と目も合わせられなくて、「誰も話しかけてこないで。何も話せないし、ごめんなさい」みたいな感じでした。今でも打ち上げは苦手です》(18年10月26日号)気心の知れたメンバーだったからだろう。笑顔の彼らが店から出てきたのは、夜中の0時過ぎ。先に出てきた岡田はガードレールに腰かけ、黒木が出てくるのを待っていた。黒木は、ほかのメンバーより先に歩きだすと、近くのカラオケ店へ。手続きをし、男たちが追いつくのを待つ気働きだった。「黒木さんは3年前のドラマ『重版出来!』(TBS系)で主役を演じてから周囲を見回す余裕が出てきました。もともとお酒好きなので意気投合した共演者やスタッフと飲みに行くようになりましたね。実はひとりでも歌いに行くほどのカラオケ好き。はやりの曲も歌えますが、山口百恵さんの曲をよく歌っています」(仕事関係者)艶声を披露したカラオケを終えたのは深夜2時過ぎ。一行は歩きながら大通りへ。皆、ほろ酔いで赤ら顔だ。よほど楽しかったのだろう。千鳥足なのに帰りたがらない岡田がタクシーに乗り込むのを見届けてから、帰途に就いた。7月からは連ドラ『凪のお暇』(TBS系)の主演も決まっている黒木。演技派“カメレオン”女優は、打ち上げのカラオケを今から楽しみにしてるのかも!?
2019年05月30日EXILE、三代目 J Soul Brothersのパフォーマーとして活躍するNAOTOがクリエティブディレクションを務めるファッションブランド、スタジオ セブン(STUDIO SEVEN)が、アーティストのスケッチブックスリー(sKetChboOok3)とのコラボレーションアイテムの第2弾を発表。2019年5月22日より、STUDIO SEVEN NAKAMEGUROとオフィシャルオンラインストア()にて展開される。2019年元旦に発売した第1弾目となるコラボレーション商品は即完売し、今回、満を持してコラボレーション第2弾が決定。スケッチブックスリーは、自身がリスペクトするファッションや音楽、映画の世界で生きる人物を描いている。その作風は、誰からも愛されるチャーミングなタッチが特徴で、描かれた当人もその作品を見るとファンになってしまうという。国内はもちろん、海外のアーティストからの支持も厚いことでも有名なアーティストだ。今回は、ヴィンテージのアイテムからインスパイアされたフィットとデザインのTシャツやショートスリーブスウェットに加え、クッションや時計などのインテリア雑貨も登場。さらに、前回好評だった額装されたイラストも直営店限定にて、2種各10枚の数量限定で販売する。ロングスリーブTシャツ 税込1万2,960円キャップ 税込7,560円クッション 税込7,560円また、オンラインストアで商品を購入すると、ノベルティステッカーのプレゼントも。アイテムの価格は、スウェット1万6,200円、Tシャツ1万800円、ロングスリーブTシャツ1万2,960円、キャップ7,560円、クッション7,560円、グラス2,700円、クロック9,720円、トレー4,860円、額装されたアートワーク(店舗限定販売)5,400円。すべて税込価格。【店舗情報】スタジオ セブン 中目黒住所:東京都目黒区青葉台1-22-3TEL: 03-6303-2383時間:12:00~20:00
2019年05月22日全世界累計発行部数4,400万部を誇る超人気コミックス『東京喰種 トーキョーグール』の実写映画の第2作目『東京喰種 トーキョーグール【S】』が、2019年7月19日(金)に全国ロードショーとなります。喰種VS喰種、互いの生と正義を賭けたバトルアクションエンタテインメントをぜひチェックしてみてくださいね。『東京喰種 トーキョーグール』とは東京を舞台に、人の姿をしながら人を喰らう“喰種(グール)”をテーマとしたダーク・ファンタジー。不慮の事故により喰種と人間のハーフになってしまった主人公・金木研(カネキ)が、悩み葛藤しながらも、喰種と人間の“共存”に向けて戦う姿を描いた、石田スイ氏原作の人気漫画作品です。週刊ヤングジャンプにて、2011年に連載開始。2014年には、新章となる『東京喰種:re』が連載され、2018年7月に連載終了した今でも、アニメ・舞台・ゲームなど、さまざまなコンテンツで人気を博しています。TVアニメ放送『東京喰種トーキョーグール:re』/出典:PR TIMES(■2014年7月~9月 TVアニメ『東京喰種 トーキョーグール』放送■2015年1月~3月 TVアニメ(第2期)『東京喰種 トーキョーグール√A(ルートエー)』放送※原作者・石田スイ氏によるアニメオリジナルストーリーを展開■2018年4月~6月 『東京喰種 トーキョーグール:re』放送■2018年10月~12月 『東京喰種 トーキョーグール:re』終章(第2期)放送舞台上演出典:PR TIMES(年7月に『東京喰種』初の舞台を東京と京都にて上演。2017年6月~7月まで『東京喰種トーキョーグール 〜或いは、超越的美食学をめぐる瞑想録〜』が、東京と大阪にて上演されました。前作の実写映画『東京喰種 トーキョーグール』カネキとトーカの出会いや喰種化したカネキの苦悩、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとの戦いが描かれた『東京喰種 トーキョーグール』の実写映画第1作。2017年7月29日に世界29カ国で公開され、その人気は今もなお拡大しており、世界的な大ヒットを記録しています。映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』のストーリー“不慮の事故により、人を喰らわないと生きられない【喰種】と人間のハーフになってしまったカネキ(窪田正孝)。葛藤を抱えながらも、トーカ(山本舞香)や喰種たちが集う喫茶店あんていくの仲間たちと、ささやかながらも幸せな毎日を送っていた。そんなある日突然現れた男・月山習(松田翔太)により、【喰種レストラン】に招待されるのだが、彼は美食家〈グルメ〉と呼ばれる、史上最悪の喰種だった――。”出典:キャラクター&出演者紹介金木研(カネキ)主人公。不慮の事故をきっかけに喰種と人間のハーフである“半喰種”になってしまい、現在は喫茶店「あんていく」に身を寄せている。■演:窪田正孝2006年4月、深夜ドラマ『チェケラッチョ!!in TOKYO』で初主演を務め俳優デビュー。主な出演作品は、ドラマ版『デスノート』や『アンナチュラル』、『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』など。月山習“美食家(グルメ)”と呼ばれる史上最悪の喰種。半分人間で隻眼の喰種であるカネキに執着し、喰らおうと企んでいる。■演:松田翔太俳優・松田優作と女優・松田美由紀の次男として生まれ、2005年のスペシャルドラマ『ヤンキー母校に帰る~旅立ちの時 不良少年の夢~』でデビュー。同年『花より男子』に出演し一気に人気俳優に。霧嶋董香(トーカ)本作のヒロイン。元人間のカネキを警戒していたが、次第に打ち解け現在は仲間として受け入れている。■演:山本舞香『鳥取美少女図鑑』Vol2に登場したことがきっかけで現事務所にスカウトされる。主な出演作品は『桜ノ雨』や『暗殺教室』、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』など。西尾錦(ニシキ)カネキの大学の先輩。喰種でありながら、人間の恋人がいる。■演:白石隼也2007年、「第20回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリを受賞。映画・テレビドラマ出演のほか、バラエティ番組レギュラーなどでも活動している。主な出演作品に『仮面ライダーウィザード』や『真田丸』、『グッドモーニング・コール』などがある。亜門鋼太朗20区を担当するCCGの捜査官。■演:鈴木伸之劇団EXILEのメンバー。主な出演作品は『HiGH&LOW』シリーズや『PRINCE OF LEGEND』、『今日から俺は!!』など多数。映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』概要公開日2019年7月19日(金)全国ロードショー※年齢制限:R15+原作石田スイ『東京喰種トーキョーグール』(集英社ヤングジャンプ コミックス刊)スタッフ監督:川崎拓也/平牧和彦脚本:御笠ノ忠次キャスト窪田正孝/松田翔太/山本舞香/鈴木伸之/小笠原海/白石隼也/木竜麻生/森七菜/桜田ひより/村井國夫/知英/マギー/ダンカン/柳俊太郎/坂東巳之助/???©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年05月17日堤幸彦のリーディングステージ最新作、Reading Stage「百合と薔薇」の上演決定。映画やTVドラマ、アニメ、舞台など様々なフィールドで活躍するキャストが勢揃いする。「百合と薔薇」は、同性同士の恋をテーマに、誰しもが共感し、応援したくなるようなピュアな恋心を描いたオリジナル作品。 脚本は「乃木坂46」の舞台「じょしらく」や体内活劇「はたらく細胞」、構成作家などマルチに活躍する川尻恵太が担当する。公演期間前半は、オール女性キャストによる“百合”公演を、後半ではオール男性キャストによる“薔薇”公演を上演。梶裕貴、高垣彩陽、寿美菜子、豊崎愛生、三森すずこら人気声優をはじめ、崎山つばさ、本郷奏多、小野塚勇人(劇団EXILE)、猪野広樹ら舞台などで活躍する俳優陣、「乃木坂46」「日向坂46」「欅坂46」らアイドルなどと、各界で活躍するメンバーが鬼才・堤幸彦のリーディングステージに挑む。また、1公演4名が出演し、1名以外(百合公演は野口かおる、薔薇公演はなだぎ武)は日替わり出演。総勢38名が出演する。なお、本公演のチケット一般発売は5月25日(土)10時からスタートする。Reading Stage「百合と薔薇」は6月5日(水)~品川プリンスホテル クラブ eXにて上演。(cinemacafe.net)
2019年05月16日EXILEとしての活動にとどまらず、ソロアーティストとしても精力的に音楽制作を行っているSHOKICHIさん。間もなくリリースされる2ndアルバム『1114(イレブンフォーティーン)』に込めた想いと、意外な日常生活についても教えていただきました。――アルバム『1114』の中で、アンアン読者にオススメの一曲は?「君に会うために僕は生まれてきたんだ」ですね。2ndソロシングルの「The One」が僕の代表曲みたいになっているんですけど、それを超えるバラードができたらいいなと思ってトライした曲です。比喩も使っていなければ韻も踏んでない、僕史上、一番シンプルなラブソング。これまで100曲以上の曲を書いてきて、作詞の技量も上がった今だからこそ作れた曲でもあるんです。なのでアンアン読者の皆さんにも、聴かず嫌いしないでぜひ一度聴いていただけたらなと(笑)。――もうすぐ、ツアーも始まります。ツアーを目標にしてここまでやってきたので、念願であり、満を持してという感じなので、自分のミュージックキャリアをすべて詰め込んだツアーにできたならいいなと思っています。実は今回のアルバムも、ソロツアーをやるとしたら、あとどんな曲が必要かとか、ライブを前提に作っていたんです。なので曲作りの段階から、これをライブでやるとしたらどんな演出で、どんな衣装で…というのがなんとなく固まっていて。例えば、さっき言った「君に会うために僕は生まれてきたんだ」は、絶対ピアノでやりたいなとか。――ピアノも弾けるんですよね。ピアノは20歳過ぎてから始めました。我流ですけどね。だから指の使い方とかも全然間違ってますし。でもコツを掴めば、意外と簡単で。――自宅にもピアノが?あるんですよ。楽器が一番のインテリアかもしれないですね。エレキギターが2本置いてあって、ベランダですぐ弾けるように、ソファの横にはアコギが1本。暖炉の前にはグランドピアノを置いてます。――暖炉!?家に暖炉!?あるんです(笑)。僕、マンションの雰囲気があまり好きじゃなくて、それよりは広いベランダがあって、暖炉があって、天井が高くて…みたいなアメリカンハウスが好きなんです。バスタブもゆっくり浸かれるタイプじゃなくて、海外のホテルみたいな感じで(笑)。だから家ではあんまりお風呂に入らないんですよね。銭湯が大好きなんで、僕、週5銭湯なんですよ。時間ができたら温泉にもよく行きます。――お風呂が、趣味?うーん、そうですね…。でも正直、ここ1年半くらいの趣味がアルバム作りだったんですよ。もうめちゃくちゃ楽しくて。レコーディングが終わったら、楽しみがなくなっちゃってどうしようと思っているくらいです。――インスタグラムなどを拝見していても、SHOKICHIさんのプライベートは謎に包まれている部分が多いですよね…。僕、インスタ下手なんですよ。何をどう見せたらいいか、いまいちよくわからなくて。でも、全然ミステリアスな人間じゃないですよ(笑)。――銭湯以外、お休みの日は何を?家で映画を観たりもしますし、友達や後輩を呼んでバーベキューをすることもあります。もともと焼き肉屋で働いていたので、バーベキューするとなったら、めちゃくちゃでかい肉の塊を仕入れて、それを捌くところから始めますけど(笑)。人が来た時に料理をするのは結構好きで、ピザを焼いたりもします。――まさか自宅に窯まで…?さすがに窯はないです(笑)。オーブンでサクッと。でも、自分のために料理はしません。一人の時はウーバーイーツエブリデーです(笑)。エグザイル ショウキチ1985年10月3日生まれ、北海道出身。EXILE兼EXILE THE SECONDボーカル&パフォーマー。5月15日に2ndソロアルバム『1114』をリリース。ジャケット¥320,000スラックス¥102,000(共にVERSACE/VERSACE JAPAN TEL:03・3569・1611)※『anan』2019年5月15日号より。写真・彦坂栄治(まきうらオフィス)スタイリスト・JUMBO(SPEEDWHEELS)ヘア&メイク・大木利保取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年05月12日EXILE兼EXILE THE SECONDのボーカル&パフォーマーとして活動する傍ら、ソロアーティストとしても多彩な才能を発揮しているSHOKICHIさん。1stソロアルバム『THE FUTURE』の発売から1114日。待望の2ndソロアルバム『1114(イレブンフォーティーン)』がリリースされる。――『1114』では、全曲の作詞、作曲を手掛けられたそうですね。そうなんです。1年半かけて、渾身の一枚が出来上がりました!――昔から曲を作っていたんですか?中学生の時にロックバンドを組んでいたので、その頃からギターで曲作りはしていました。当時は詞の重要性がまったく理解できなくて、メロディさえかっこよければいいと思っていたんですけど。でもこの世界に入ってから、ファンの方に「この歌詞に救われました」みたいなことを言っていただけるようになって、メロディよりも詞に重点を置くようになってきました。――作詞におけるこだわりは?ノールールです。ただ素敵な詞になれば最高だなと。いいなと思った言葉やフレーズを携帯にメモしておいて、さぁ書くぞってなった時に、それを引っ張り出してくることもありますし。ただ、高いキーが出しやすい母音、逆に苦手な母音とかもあるので、ここは“ア”の音じゃないとだめだとか、ここは“イ”の音のほうがいいなとか、意外とロジカルな作り方をしています。――作曲はどうですか?最近はアドリブが多いですね。トラックを先に作っていただいて、それにその場で思いついたメロディをそのまま乗せて歌っちゃう、みたいな。今回のアルバムに入っている「Ooo!」という曲は、始まりから終わりまでアドリブ一発。15分でできた曲です。――15分!?そんなに早くできてしまうと、時間をかければもっといいものができるかも…と思ったりしません?確かに昔はそういうこともありました。でも今は決断力が上がりましたし、“これは絶対こっち”みたいな感覚は研ぎ澄まされてきたと思います。それが経験、ということなのかなと。――“1114日”の間で、変わったこと、逆に変わらないことは?この間に、EXILE THE SECONDでアルバムを2枚リリースして、ツアーを2回。EXILEでもアルバムを1枚と、ツアーを1回やらせていただき、毎日のように音楽と向き合っていたことで、曲作りは確実にレベルアップしたなと思います。でも、音楽に対してもっとこういうものがやりたい!みたいな好奇心はずっと変わらず持ち続けていますね。――SHOKICHIさんはグループでも活動されていますが、モチベーションや役割の違いなどはありますか?それが、そこまで変わらないんですよね。EXILE THE SECONDでも曲を書いて、EXILEでもそんなに数は多くないですけど、曲を作って、ライブの時はアレンジもさせていただけるようになって。グループで培ったものをソロで生かし、ソロで培ったものをまたグループに還元して…というふうに全部が繋がっているんです。ただグループだと、喜びをみんなで分かち合って何倍にもできたり、悔しいこともみんなで分け合って半分にできるんですけど、ソロだとネガティブなことも全部一人で背負うことになるので、めちゃくちゃ体力使います。でもそのぶん、自分の音楽を具現化しやすい部分はあるんですけど。ソロとグループの両方をやることで、いいバランスを保てているような気がします。エグザイル ショウキチ1985年10月3日生まれ、北海道出身。EXILE兼EXILE THE SECONDボーカル&パフォーマー。5月15日に2ndソロアルバム『1114』をリリース。ジャケット¥320,000スラックス¥102,000(共にVERSACE/VERSACE JAPAN TEL:03・3569・1611)※『anan』2019年5月15日号より。写真・彦坂栄治(まきうらオフィス)スタイリスト・JUMBO(SPEEDWHEELS)ヘア&メイク・大木利保取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年05月11日ダンス&ボーカルグループ・EXILEのメインボーカルTAKAHIROが11日、主演映画『僕に、会いたかった』(5月10日公開)の公開記念舞台挨拶に、松坂慶子、山口まゆ、柴田杏花、秋山真太郎、錦織良成監督と共に登場した。同作は、島で一二を争う凄腕の漁師の主人公・池田徹(TAKAHIRO)が、とある事故をきっかけに記憶を失い、島の人々の優しさに触れるうちに、新しい自分を見つけ出す家族の絆と再生を描く感動の物語。島根県隠岐の島を舞台にした作品を多く手がける錦織良成監督がメガホンを取り、劇団EXILE所属の秋山真太郎が、プロデューサー兼共同脚本を務める。TAKAHIROは、母親役の松坂に手を伸ばし、エスコートしてステージへ。「ジェントルマンなんで!」と胸を張った。松坂は「こんな素敵な息子の母ということで、どきどきしちゃうんですけど、隠岐島に入り、日に焼けて無精髭もはやして、精悍な漁師さんになられてて、びっくりしました」と撮影を振り返った。また「誰とこの作品を見たいか」と聞かれた山口に、「彼氏?」とジョークを飛ばすTAKAHIROだが、山口が「彼氏ですかね」と乗っかると、「お父さん、許さないぞ!」とご立腹。さらに柴田の衣装には「島にはここまで背中の空いてる子いないですね」とつっこみ、「風邪ひかないでね」と心配する。TAKAHIROは、島留学生役の2人に「心配なんですよ、布は。これから夏ですし、あんまり布が少なくなってくると、露出が増えるので、できるだけ布は使って欲しい」と渋い顔。「全体の舞台挨拶の時は背中に思いっきり穴が空いていたので、洋服買ってあげないとなと思って。親心がすごくあふれ出します」と愛を見せていた。さらに、イベントの翌日が「母の日」のため、TAKAHIROから松坂へサプライズでカーネーションの花束をプレゼント。「これからも息子でいさせて欲しいという一心で!」というTAKAHIROは、松坂と熱いハグを交わす。松坂は「すごい! ありがとうございます。感激です」と喜び、降壇時もTAKAHIROからのエスコートを受けていた。
2019年05月11日人気アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズ初の舞台化作品『PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice』が、現在上演されている。人々の精神が数値化される近未来を舞台に、刑事たちのドラマを描く同作だが、今回はスピンオフとして公安局刑事課三係の物語が書き下ろされた。劇団EXILEの小澤雄太が演じるのは、三係の監察官・九泉晴人(鈴木拡樹)のもとで動く相田康生。犯罪係数が高いために犯罪を予測できる、実働部隊の執行官として、テロ組織と対峙していく。すでに東京・大阪公演のチケットは完売という人気を見せ、5月6日の大千秋楽は全国62か所の映画館にて生中継されるという同作について、小澤にインタビューし、作品の魅力について聞いた。○■人間のあり方を考えていく作品――『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズは、取材をしていてもよく若い方、たとえば小澤さんが共演されてた高杉真宙さんなども好きだとおっしゃってて。小澤さんも舞台に入る前にシリーズを通して観たということですが、ぜひ魅力を教えてください。真宙が好きだって言ってたんですか! このシリーズは、人工知能のようなものにどんどん頼っていく世の中で、人間というものは何なのか、を解いていくお話なんです。アニメシリーズの最初は、何も知らない女の子が入ってきて右往左往していく成長物語に見えるんですが、最終的に、人間がどうしていけばいいのかという課題が見えていく。普段何気なく考えていることを、重点的に考えることができるし、自分たちの行いが未来に繋がっていくんだということが、作品を通して見つかるのかなと思いました。――舞台版でもその根本的なところは…?一緒ですね。人間のありかたを、問うていく。世の中には、いろんな人がいて、いろんなやり方があって、結果が全部違うんです。でもそれが、機械的に数値で一緒になってしまうとき、人間がどうあがくのか。自分はこうだ、という答えを一人一人が苦悩して考えながら乗り越えていく作品なので、ふだんの僕たちに近いことがあるのかな、と思いました。――小澤さんご自身は、アニメを観ることもあるんですか?けっこう観てます。好きです!――意外でした! もともとヒップホップやブレイクダンスが好きで…という感じなのかと。中学生のときは、『(新世紀)エヴァンゲリオン』を観ていましたよ。テレビで観て録画して、映画館では初めて休憩のあるアニメを観ました(『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』)。『ワンピース』や『進撃の巨人』も、アニメから入って、好きになりました。――今回は、鈴木拡樹さんや和田琢磨さんなど、2.5次元ミュージカル界のEXLIEのようなメンバーと共演されているかと思いましたが、どういった印象でしたか?そうそうたるメンバーと一緒にやらせていただいてますね。体さばきも慣れている感じで、僕なんかは体当たりでやってきているんですけど、彼らは段取りをして、稽古をして、マイクがついて……という流れを熟知している。『刀剣乱舞』や『テニミュ』は歌が入るし、(鈴木)拡樹くんは刀持たせたら素晴らしいですが、今回は素手でやるアクションの見え方など、超男らしいスタイルなんですよ。スマートでスタイリッシュに見えるんですけど、一際目立つような、「絶対この人から出ないだろ」ってアクションがあって、すごくかっこいいなと思いました。――小澤さんも、いろんな作品で観るたびにイメージが違うのかな、と思いました。今回も全然違う感じの役をいただきました。ある意味図太く、ある意味繊細に演じられたらと思っています。――小澤さん演じる相田は執行官側でしたが、共感するところはありましたか?共感するところしかないです! 自分は「ダンサーで食べていくんだ」と思ったけど許してもらえなくて、「社会人になって、お金を稼いだら文句を言われないだろう」というところから、今の人生が始まりました。今回演じた相田は元から潜在犯として扱われていたけど、例えばもっと昔の時代にも、形は違えど通ずるものはあると思うんですよ。だから、今の時代に生まれて良かったなと思いますし、ちょっと時代が違ったら、自分自身もどうなっていたかわからない、というところを慎重につきつめたのが、今回の役なのかなと思います。――そうやって考えられる点が、やはり『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズの魅力なんですね。少し話は変わりますが、いま劇団EXILEさんの取材をしていると、いつも小澤さんの話が出てくると、ライターなどの間で話題になっています。「出てないのに、小澤さんの話題ばかり」と言われることはあります。「何それ、むしろ俺が気になる!」と思いますよ(笑)。――映画『jam』で青柳さん、町田さん、鈴木さんを取材した時は、「小澤さんがイケメンだ」とずいぶん話題になりました。適当にもほどがありますよ、やつらは! 祭り上げやすいだけだと思いますよ!(笑)――いや、本当に!僕は、(佐藤)寛太がイケメンだなと思います。寛太が次の劇団EXILEを担うようになっていってほしい。もちろん、みんながみんな一生懸命自分の立場を考えて、それぞれがイケメンになってったらいいなと思います。部門が違えど、いろんなところで輝けたら嬉しいです。――小澤さんは"何イケメン"を極めていきますか?僕は、料理ですね。料理とお芝居って通じる部分があって、すごく繊細なところが好きなんです。楽しませようと思ったことが、相手の顔に出る。お芝居も、相手が楽しいと思ってるときの顔は全然違うし、料理も口で「おいしい」と言っていても、本当に「おいしい」と思っている時の顔は違う。人の感受性を刺激するという意味で、両方を追求していきたいと思います。――またLDH Kitchenさんともコラボされるんですよね。今年は「居酒屋えぐざいる」で。みなさんぜひ来てください!■小澤雄太1985年10月8日生まれ、東京都出身。2009年、「第1回劇団EXILEオーディション」に合格し、俳優として活動を開始。近年は2017年の『ウルトラマンジード』 伊賀栗レイト役で注目を受け、ドラマ・映画『HiGH&LOW』シリーズ、舞台『暁の帝 〜壬申の乱編〜』『八王子ゾンビーズ』(18)等に出演している。
2019年05月03日ダンス&ヴォーカルグループ・EXILE、EXILE THE SECONDのNESMITHが、青山メインランドファンタジースペシャルブロードウェイミュージカル『ピーターパン』で22代目フック船長/ダーリング氏役で、本格ミュージカルに初挑戦する。初演から39年目を迎え、榊原郁恵(※榊は正しくは木ヘンに神)、笹本玲奈、高畑充希、唯月ふうかなど多くのスターを生み出してきた同作。2017年から3年連続で主演を務める、15歳の吉柳咲良による10代目ピーターパンを、NESMITHが追い詰めていくこととなる。もともとミュージカルが好きだというNESMITHにとっては、待望の初出演。意外な人選は発表時にも大きな話題を呼び、キャストビジュアルが明らかになると「かっこよすぎる」「似合いすぎる」「悪そう!」とSNSでも驚きの声が上がった。今回は、初本格ミュージカルに燃えるNESMITHにインタビュー。熱い思いを聞いた。○■ずっとミュージカルに出演したかった――今回、NESMITHさんがフック船長役ということで、反響がすごかったです。いえいえ、そんなおこがましいです。――謙虚ですね! 周囲から何か反応はありましたか?やっぱり地元の同級生から「子供と見に行きたいから、頑張ってね」と言われるようなことが多かったです。また僕自身、以前からミュージカルに興味があり、よく観劇もしていて、俳優さんから「いつか一緒にやろうね」という話をしていただくことも多かったので、連絡をいただくこともありました。――たとえば、どんな方から連絡があったんですか?中川晃教さんは「やるんでしょ! めっちゃ楽しみにしてるから絶対に行くね!」と言ってくれました。今回のことを本当に喜んでいただけて、いずれ中川さんとも共演できるようなことがあれば嬉しいです。今まで自分の中でなかなか実績を積んで来れなかったので、今回勉強させてもらって、自分の新しい道をこの作品からつくっていけたらと思います。――たとえば今後『ジャージー・ボーイズ』に出演されたり…いやあ、あそこはなあ~!!(叫ぶ) 僕、すごく『ジャージー・ボーイズ』が好きで、ブロードウェイに行って、映画も観て、中川さんが主演されてた日本版も観てるんです。観るたびに、自分がステージに立ったらどうなるんだろうって、イメージしていました。でもまずは、こうして『ピーターパン』に出演する機会をいただけたので、次にしっかりつなげていけるように、頑張りたいと思います。――NESMITHさんは優しい方というイメージがあって、フック船長は真逆なのかなと思いましたが、ご自身ではどう感じられているんですか?本当ですか!? でも、ビジュアル撮影では、普段の自分では出せないような動きや表情を発見できました。自分のなかに少しでもフックを落とし込んで撮影できたと思います。すごくニヒルなんだけど、ちょっと妖艶さもあって、紳士的で気障っぽい……というイメージがあったので、表現できたと思います。これが第一形態で、ここから稽古やキャストの皆さんとのディスカッションのなかで、第二形態、第三形態、最終形態みたいになっていくんだろうと思っています。ビジュアルで具現化されたことで、自分の中にフックが生まれて、「こうしたい」というアイディアも出てきたので、今後いろいろ演出の藤田さんやみなさんと作りあげていけたらと思います。――新元号もむかえることになって、気持ちも新たに……という感じもあるのかな? と思いましたが、いかがですか?作品も39年前に生まれたので、元号も3つめなんですよね。改めて、歴史を感じます。小さい時に、相原勇さんの出ているCMがすごく記憶にあるし、大人になってからは高畑充希ちゃんがやっていたり、自分の人生の中にも情報がはいってきた作品に、新元号1発目のフックというのは、すごく名誉でありがたいことですね。『ピーターパン』の歴史の中でも、新時代でやらせていただくということですから。――「新時代のフック」ですね。ぜひ書いておいてください(笑)。今までやらせていただいた舞台ともまた違うスケールだと思うので、たぶん小屋入りしたあとに、「まじか」ってなると思います。想像したのをはるかに上回るスケールなんじゃないかな。――ドームでライブを行っていても、そういう感覚なんですか?歌のパフォーマンスだと、1曲ごとに演じることができるんですけど、舞台は全体を通してキャラクターですから、ずっと気持ちを継続させていかないといけないんです。今回は二役やらせていただきますが、自分じゃない人を演じるときの集中力や緊張感は、ライブとはまた違う感覚で、終わったあとの達成感も体にくるものがあると思います。稽古でたくさん失敗しつつ、自分の中でフックというキャラクターを作り上げたいです。――いままでとちがうNESMITHさんが見られそうですね。まったく知らない僕が見られると思います。ビジュアル撮影でも発見があったので、誰かと対峙してやっていたら、もっと発見がありそうだなと思って。自分の殻を破れそうな気がします。――実は今度、SHOKICHIさんの取材もする予定で、何かメッセージなどいただければ…「『ピーターパン』、観にきてくれますか?」って聞いてください(笑)。二代目J Soul Brothers、EXILE、EXILE THE SECONDとずっと相方でいるSHOKICHIと僕は、いい意味で逆というか。僕は歌の表現として、お芝居やミュージカルでもいろいろ演じていきたい。一方、SHOKICHIは音楽愛に溢れた人で、自分のフィルターを通して、音楽を表現していきたいという人で、同じグループで歌っているボーカリスト同士がこんなに個性が違うグループも、なかなかないと思うんです。今後、SECONDや2人で表現する時に、すごく武器になると思うので、僕は今回のミュージカルで、たくさんのものを吸収して得て、いずれEXILE、SECONDでの表現に持って帰りたいと思います。もしできたら、SHOKICHIのツアーにフックで出たい……というのは冗談ですけど(笑)。それぞれの表現方法で音楽に携わっているのは素敵なことです。だから、ぜひ観にきてください!!■EXILE NESMITH1983年8月1日生まれ、熊本県出身。2001年から歌手として活動し、2006年にシングル「追伸」でソロデビュー。2007年にJ Soul Brothersとして活動を始め、2009年EXILEに加入。2012年からはEXILE THE SECONDとしても活動を開始した。舞台出演としては、劇団EXILE 第四回公演『DANCE EARTH〜願い〜』(10)、『DANCE EARTH 〜生命の鼓動〜』(13)に続く3度目となる。
2019年05月01日劇団EXILEのメンバーが総出演した、SABU監督の映画『jam』が25日(現地時間)、モスクワ国際映画祭でロシア批評家協会賞を受賞した。同作は、EXILE HIROプロデュースによる、鬼才・SABU監督の最新作で、劇団EXILEが総出演する。ファンの一人・雅子(筒井真理子)に付きまとわれている場末のアイドル演歌歌手・ヒロシ(青柳)、大切な彼女が瀕死の重傷を負ってしまい“善いこと”貯金をすれば彼女の意識が戻るのではないかと信じるタケル(町田)、刑務所からシャバに戻りやくざに復讐を仕掛けるテツオ(鈴木)、3人の人生が交錯する。世界四大映画祭(カンヌ、ベルリン、 ヴェネチア、モスクワ)の1つ、モスクワ国際映画祭の正式コンペティション部門に正式出品された同作。ロシア批評家協会賞の受賞は日本人監督初であり、世界各国からの問い合わせが一気に増えているという。日本の公開(2018年12月1日)以降も、台湾、イタリア、中国、北米などの映画祭から熱烈オファーにより、今後も映画祭巡業していく予定。現在開催中の ヨーロッパ最大のアジア映画祭であるウディネ・ファーイースト映画祭では、1,200人の観衆が集まりスタンディング・オベーションの中、映画祭ディレクターであるサブリナ・バラチェッティが 「”SABU”というジャンルでしかくくれない本作、次に何が起こるか わからないサプライズが最後まで続き、世界共通でエキサイトする作品」とコメントを残した。世界最古のエンタメ業界紙ハリウッド・ レポーターも「何が起こるかわからない、ストーリー展開。こんな自由で緻密なオリジナル映画が作られる日本映画界、まだまだ今後が楽しみ」とコメントするなど、注目を受けている。6月19日に、Blu-ray&DVDが発売予定。
2019年04月30日今年で上演39年目を迎えるブロードウェイミュージカル『ピーターパン』。中でも特に人気の高いキャラクターであるフック船長役(ダーリング氏との2役)に、EXILEのヴォーカル&パフォーマーのEXILE NESMITHが抜擢された。22代目フック船長にかける想いとは?現在の心境を聞いた。【チケット情報はこちら】EXILEでの活動を続けながらも、「いつか本格的なミュージカルに挑戦してみたい」との夢を長年抱いてきたというNESMITH。それだけに今回のオファーは、「まさかでした!」と驚きつつも喜びを隠せないようす。「以前劇団EXILEの舞台に出させていただいたことがあるんですが、それがすごく楽しかったんです。生ものだけに同じステージは2度とないですし、そこでしか生まれないものがたくさんあって。しかも幕が上がってからも常に新しくなっていく、あの快感をまた味わいたいと思ったんです」取材当日はポスター撮影日。初めてフック船長の衣裳を身にまとったEXILE NESMITHは、その感想を興奮気味に語る。「今までイメージだけだったフックが、衣裳を着たことで、何パーセントか自分の中に入ってきたような気がします。ちょっとニヒルで紳士的でもあり、かつ妖艶な動きも出せるんじゃないか。そんなことがいろいろ想像出来て。ここで初めて生まれたフックを、次は稽古場で皆さんとやり取りをしていく中で膨らませていきたいですね。ちなみにフックの扮装をした自分を見た時に、“これが自分か!?”って思ったんです(笑)。だからお客さまにも“EXILE NESMITH”という先入観を捨てて、純粋に『ピーターパン』という作品を観に来ていただいた方が、より楽しんでもらえるのではないかと思います」子供はもちろん、かつて子供だった大人をも夢中にさせるファンタジーの傑作『ピーターパン』。そのキーワードは“光と闇”にあるようだ。「子供は子供で、このワクワクのファンタジーの世界に自分も一緒になって飛び込んで楽しめるでしょうし、大人は大人で、子供の時とはまた違った視点から観ることで新しい発見があると思うんです。あと演出の藤田(俊太郎)さんは、『ピーターパン』という作品には“光と闇”が描かれているとおっしゃっていて。しかもそれぞれがとても純粋で、それぞれ自分なりの正義をもって行動している。いわば光も闇も、善も悪も、表裏一体というか。だからフックの中にある純粋な闇、さらにそれは光と背中合わせなんだっていうのを意識することで、単なるヒールではない、自分らしいフックを表現出来るのではないかと思います」公演は7月21日(日)から28日(日)まで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホール、8月2日(金)から5日(月)まで神奈川・カルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化センター)ホールにて上演。名古屋・大阪・富山公演も。チケットは現在発売中。取材・文:野上瑠美子
2019年04月26日人気アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』が舞台化され4月30日まで東京公演として日本青年館ホール、5月3日~5月6日まで大阪公演として森ノ宮ピロティホールにて上演される。本作はアニメシリーズの脚本家・深見真氏が舞台用に書き下ろした完全オリジナルのスピンオフストーリーで、公安局刑事課三係を舞台に、キャストがストレートプレイを展開。主人公役の鈴木拡樹を筆頭に、和田琢磨、中村靖日など舞台界において欠かすことのできない、豪華メンバーが集結した。そのなかで劇団EXILEの小澤雄太は軽めなノリでメンバーを盛り上げる刑事・相田厚生を演じ、「人生で初めてやった舞台が刑事役で、今回はそのときの反省を活かしたリベンジみたいな気持ちもあって、とにかく熱を注いだ」と話す。4月17日のゲネプロ終了後に行われた今回の取材。小澤の顔を見ると額にうっすらと汗が残る。興奮が冷めやらぬなか、舞台を終えたばかりの小澤に率直な感想を聞いた。「舞台はこれまでに何度かやらせていただいていますが、本作は“新しいことに挑戦しているな”という感覚が強かったです。アニメ原作のストレートプレイだけど、豪華なセットや最新の技術を駆使したホログラムで、近未来的な世界観を忠実に再現しているし、そこで展開されるドラマは、観る側に“人間とはどうあるべきか?”という問いかけをしてくれる。ゲネプロを通して多くの人に“届けたい”という気持ちを強く感じました」とし、「手応えのほうは?」と尋ねると「ばっちりです!」と力強く答え、首を縦に振った。冒頭でも触れたが、本作は人気アニメの舞台化で原作ファンも多い。今回の舞台の話が来た当初はプレッシャーを感じていた小澤だが、与えられた1カ月の稽古期間中にその重圧をあえて楽しむことで不安を乗り越えた。「不安だと思うと気持ちもどんどん小さくなっちゃうし、それならもう開き直るくらいの勢いで、とことんプレッシャーを楽しもうと気持ちを切り替えました。でも、これって今回の舞台に限らず、役者という仕事すべてに通じることだと思っています。お客さんに辛いことがあっても、僕の作品を観ればその悩みも吹き飛んでしまう、役者ならそういう存在を目指さなくてはいけない。こっちが楽しい気持ちでやらないと、観ている側にもポジティブな気持ちを届けられないじゃないですか?そんな考えが常に根底にあったので今回のプレッシャーも乗り越えらました」。本作の出演者は全員男性!大変にぎやかだったという現場での様子について、笑顔でこう振り返る。「稽古中の様子をたとえるなら部活。それぞれが自分のポジションの技を磨いて、仲間と和気あいあいと過ごしながらも、やるときはちゃんとやる!みたいな。しかも、メンバーがみんなノリのいい人ばかりなので、誰も意識せずとも勝手に現場が盛り上がる。やっぱり、女性がいるとはっちゃけたノリを出しきれない部分もあるので、そういう意味で今回はとんでもないところまで自分のキャラクターを出しきれたと思います(笑)。誰もがかしこまらずに限界まで素を見せられる空気感は、こういう男性だけの現場の特権じゃないですかね?」。今回初めて一緒に仕事をした本広監督は映画『踊る大捜査線』シリーズや『幕が上がる』など手がけており、映像へのこだわりも強い。だからこそ、2次元と3次元の世界が融合した、本作の圧倒的な世界観を美しく紡ぎだすことができた。小澤は稽古中に「舞台では舞台役者にしかできないことがある」と本広監督から声をかけられたのが印象に残っていると話す。本広監督は役者の可能性を信用し、彼らの意見を作品に多く取り入れた。「本広監督はどんな意見でも一度ちゃんと聞いてくれる方なので、僕からもたくさん提案させていただきましたし、出した案に対して“ここはもっとこうすると良いんじゃないか”と親身になって考えてくれるんです。自分の提案が活かされたシーンは、気合いもいっそう入りました」。小澤はどんなアイディアを提案したのだろうか?「井口(中村靖日)を手当てしなきゃいけないシーンで何かしらのドラマを作りたかった。そこでハンカチを使ってみようと考えたんです。それを本広監督に提案したら“いーねー!”と笑顔で言ってくれて。今回の舞台はそうやって作っていく過程が本当に楽しかったですね」と嬉々とした表情を浮かべながら回顧。小澤が提案したこのハンカチのシーンの詳細はぜひ劇場で。『八王子ゾンビーズ』『暁の帝 ~壬申の乱編~』『里見八犬伝』など、これまでに多くの舞台に立ってきた小澤。2009年のデビューから今年で10年。「演出家に毎日怒られながらも、“頑張ります!”という熱意だけを買ってもらい、何とかやってこれました」と笑いを交えて話す。ちょうど10年前のデビュー作も舞台の刑事役で、小澤は今作には運命的なものを感じた。そんな劇団EXILEきっての“生の芝居”を得意とする小澤が、舞台の仕事でもっとも楽しさを感じる瞬間とは?そう問うと目を輝かせてこう答えた。「“難しさ”と対面した瞬間です。人って経験を重ねていくほど、難易度が高いものに面白味を見出すじゃないですか?それは舞台も一緒で最初は簡単なことから始めるけど、ずっとそればかりだと成長していく過程で得られる達成感や自信を味わうことができない。ちゃんとお芝居の難しさを理解したうえで、自分なりの楽しさも混ぜて、その思いを直接お客さんに届けるのが舞台に立つ醍醐味。今回も難しかったです!」。1カ月間、小澤が難しさと向き合いながら届けたかった思いを、目の前で感じ取ってほしい。取材・文:近藤加奈子撮影:稲澤朝博『舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice』東京:4月30日(火・祝)まで日本青年館ホールで上演中大阪:5月3日(金・祝)~5月6日(月・祝)まで森ノ宮ピロティホール公式サイト()
2019年04月25日福岡を拠点に活動を続ける劇団「万能グローブガラパゴスダイナモス」(以下、ガラパ)。2020年の旗揚げ15周年に向けて様々なプロジェクト企画を準備中だ。その企画第0弾として、今年2月に福岡・大阪・東京でツアー上演した『溺れるクジラ』の凱旋公演を再び福岡で行なう。彼らにとって初となる凱旋公演を前に、脚本・演出の川口大樹、役者の西山明宏に話を聞いた。【チケット情報はこちら】訳ありな人々が滞在する、とある海辺のゲストハウスが舞台の本作。様々な事情を抱えた人々がいろいろなことに“溺れる”悲喜こもごもを描いたコメディだ。「今回、あえて“ガラパらしくない”作品にしたんです。抽象的だったり、演劇的な要素をいつもより多く入れてみたり。面白がってくれる方もいれば、“ガラパらしい”シチュエーションコメディを求めている方もやっぱりいらっしゃる。でもあえて変えてみたことで、改めて自分たちの強みとか、求められているものがわかった気がします」と新しいアプローチに手ごたえを感じたという川口。演じる側の西山は「福岡から大阪、東京と、ツアーを経て作品は成長しているので、それをまた福岡で観てもらえることが嬉しいです。新たに追加したシーンもあれば、セリフを少し変えてみたところもあります。前回のイムズホールよりもキャパシティが小さくなる分、見え方も変わるんじゃないかな。前回福岡で観た方にも新鮮な気持ちで楽しんでもらえると思います」と自信をのぞかせる。今回の凱旋公演は、福岡市美術館ミュージアムホールでの演劇公演のこけら落としとなる。“アート”と“演劇”は親和性が高いと語る川口。「特にこの『溺れるクジラ』はこれまでのガラパの中でもアート性の高い作品なんです。僕は常々、新しい角度から見るお客様に出会いたいと思っていて。アートが好きな方が僕らの舞台に興味を持つきっかけになればと思いますし、逆に、舞台を観に来た人が美術館にも行ってみようと思ってくれると嬉しいですよね」プロジェクト企画第0弾の凱旋公演に続く第1弾は、5月に開催するガラパの若手ユニット「こわせ貯金箱」の第2回公演。続く第2弾以降の企画にも既に取り掛かっているという。「15周年に向けて、いろいろ派手にやりますよ。楽しみにしていてください!」(川口)『溺れるクジラ』は4月19日(金)から21日(日)まで福岡市美術館 ミュージアムホールで上演。チケットは現在発売中。
2019年04月11日EXILE、三代目 J Soul Brothersのパフォーマーとして活躍するNAOTOがクリエティブディレクションを務めるファッションブランド、スタジオ セブン(STUDIO SEVEN)が発表したカプセルコレクション「エレメンツ(ELEMENTS)」を販売するポップアップが、阪急メンズ大阪にて開催される。会期は4月12日から14日まで。なお、会期中は、スタジオ セブン 中目黒でも同コレクションの販売を行う。今回発表されたカプセルコレクション「エレメンツ」では、火、水、雷、 石、花のイメージをファッショナブルに落とし込んだアイテムを提案。これら5つの要素が集合体となった時の大きなエナジーを感じ取ることのできる、力強く活気に溢れたコレクションとなっている。 大胆なグラフィック使いや、計算し尽されたフィット感など、スタジオ セブンならではのこだわりが詰まった、遊び心のあるユニセックスなアイテムをそろえており、スポーティーでラグジュアリーなムードが漂うセットアップや、ユニークなドゥーラグ風スウェット、“君のライフを巻き起こそう”という粋なメッセージが掲げられたTシャツなどを展開する。また、期間中、スタジオ セブンの商品を税込1万5,000円以上購入すると、先着でノベルティのプレゼントも。ノベルティのスカーフアイテムの価格帯は、スウェット2万3,000円から、Tシャツ1万円から、ロングスリーブシャツ1万5,000円から、シャツ2万3,000円から、スウェット万3,000円から、ボトムス2万3,000円から、キャップ・バッグなどの小物類7,800円から。なお、このポップアップイベントは、今回の阪急メンズ大阪、スタジオ セブン 中目黒での開催を皮切りに、他所にて順次開催を予定している。【イベント情報】スタジオ セブン カプセルコレクション「ELEMENTS」ポップアップ:阪急メンズ大阪会期:4月12日〜14日会場:阪急メンズ大阪 2F GARAGE D.EDIT住所:大阪府大阪市北区角田町7-10時間:12日 11:00~21:00、13日 10:00~21:00、14日 10:00〜20:00スタジオ セブン カプセルコレクション「ELEMENTS」ポップアップ:スタジオ セブン 中目黒会期:4月12日〜14日会場:スタジオ セブン 中目黒住所:東京都目黒区青葉台1-22-3TEL: 03-6303-2383時間:12:00~20:00
2019年04月10日ダンス&ボーカルグループ・EXILEのメインボーカルのTAKAHIROが9日、主演映画『僕に、会いたかった』(5月10日公開)の舞台となった島根県隠岐の島・島前高校に、松坂慶子、秋山真太郎、錦織良成監督とともに登場した。同作は、島で一二を争う凄腕の漁師の主人公・池田徹(TAKAHIRO)が、とある事故をきっかけに記憶を失い、島の人々の優しさに触れるうちに、新しい自分を見つけ出す家族の絆と再生を描く感動の物語。島根県隠岐の島を舞台にした作品を多く手がける錦織良成監督がメガホンを取り、劇団EXILE所属の秋山真太郎が、プロデューサー兼共同脚本を務める。メインキャストが高校を訪れた当日は入学式でもあり、新入生や在校生、学校関係者や保護者らが参加。映画の上映前に錦織監督から映画撮影の多大なる協力への感謝と、映画が完成したことの報告が述べられ、続けて「じつは、みんなもお礼が言いたいと来てくれました!」と TAKAHIRO、松坂、秋山が登壇し、場内は大歓声に包まれた。TAKAHIROは「忘れもしない、クランクインがこの島前高校だったんです。戻ってくることができ、うれしく思います」と笑顔で挨拶。 錦織監督から「脚本を書いた時に思い浮かべたのが松坂さん」というラブコールを受け、出演が決まった松坂も「今日は入学式だったんですって? おめでとうございます。隠岐の島は本当に美しいところで、わたしにとっては神秘的で世界とのつながりを感じる場所です。こういう場所だから、みんなが素直な優しい人に育つのかな。良いところに住まれて、いいですね」と目の前の新入生たちに優しく語りかけた。秋山は「島前高校の桜並木で、僕が坂道の上から自転車で駆け下りてくるという松坂さんとの共演シーンがクランクインでした」と語り、松坂から 「すごい運動神経で、毎回ぴったりの位置に止まるのよね」と言われると、場内からは笑いも起こる。松坂は撮影以外でも島を散策していたために、TAKAHIROは「ロケ中、車で移動するときに道で松坂さんをお見掛けするんですよ。『すごい! 松坂さん、1人でお散歩されてる!』と驚きました!」と明かす。また「運動場も広いし、鉄棒を使ってロケの空き時間などに 筋トレしたりしていたんです。あと(島留学の生徒が住む)寮の食堂でカレーを食べたりしましたね」と語ると、生徒たちからは大きな驚きの声が上がった。さらに、急きょ生徒からの質問に答えるQ&Aが開催されると、男子生徒から「TAKAHIROさんはなぜそんなにかっこいいんですか?」と問われたTAKAHIROは「俺にもわかんないんだよね〜(笑)」とニヤリ。「男っていうのは、生き様が出るのかなと。生き様が男をかっこよくすると思う。そしてこれからたくさん恋をすると思うけど……彼女はいるの?」と逆質問すると、男子生徒が「(同じ学校に)彼女いまーす!」と元気よく答え、TAKAHIROも「早いな!」と焦り気味で、秋山とともに「俺たちが同じ年ごろのころは恥ずかしくて言えなかったな……」としみじみと語っていた。
2019年04月10日ダンス&ボーカルグループ・EXILEのメインボーカルTAKAHIROが3日、主演映画『僕に、会いたかった』(5月10日公開)の完成披露試写会に、山口まゆ、柴田杏花、板垣瑞生、秋山真太郎、小市慢太郎、錦織良成監督と共に登場した。同作は、島で一二を争う凄腕の漁師の主人公・池田徹(TAKAHIRO)が、とある事故をきっかけに記憶を失い、島の人々の優しさに触れるうちに、新しい自分を見つけ出す家族の絆と再生を描く感動の物語。島根県隠岐の島を舞台にした作品を多く手がける錦織良成監督がメガホンを取り、劇団EXILE所属の秋山真太郎が、プロデューサー兼共同脚本を務める。キャストの山口が言葉に詰まってしまうと、背中を支えるTAKAHIRO。板垣から「イケメンじゃないですか!」とつっこまれると、「うるせえ!」と照れる。普段とは違う寡黙な役に「僕が寡黙な役を演じるのはとてもみなさん予想だにつかないと思いますけど」と苦笑しつつ、「自分が主演として立たせていただいたんですけど、自分の映画を観ていない感覚というか。錦織監督の好きな作風をお客さんとして観れた気がして、それが1番の収穫かなと思います」と自信を見せた。板垣とはかなり仲を深めたようで、TAKAHIROが「島で女の子の話ばっかりしてたもんね」といじると、板垣は「してないよ!! しないでしょだって、島行って女の子の話!」と真っ赤になりながら反論する。一緒に釣りも行ったというが、TAKAHIROが「(板垣が)『女釣りてえな〜』って」とボケると、板垣は「えぐいわ、そのボケ!」と焦っていた。さらに板垣が「TAKAHIROさんが、本当に釣りがお上手で。すごい大きな魚を釣ったという話をしてて、そのときのTAKAHIROさんの顔が子供のようで、忘れられない。僕もこういうご年齢になっても……」とエピソードを語るが、その表現の仕方に今度はTAKAHIROが撃沈。板垣は「そういうことで楽しめる大人になりたいって、リスペクトさせていただいた、素敵なお話ですよ!」とフォローした。一方、プロデューサーを務めた秋山は「今日で本当に一安心」と胸をなでおろす。しかしTAKAHIROから「秋山は演じつつもプロデューサーとして現場に来てくれてたので、日中ずっと太陽の下にいるんですよ。誰よりも日焼けしちゃって、最初とシーンが繋がらないくらいどんどん焼けてって、初めてプロデューサーが記録さんに怒られる姿を見ましたね」と暴露されていた。錦織監督は「HIROさんとずっと話してて、『TAKAHIROくんでいきたいね』いったときに色々観てて。すごく男らしくてさっぱりした方だったので、役者としてもかなりイケるんじゃないかと思って臨みました」と振り返る。「感極まって、まだ芝居してないのに泣いてしまうんですよ。『まだ早い、本番で泣いてくれ』というくらい、感情が豊かな方でしたので、これからが本当に楽しみで。トップアーティストですけど、俳優としてもこれから大きくなってほしい」と称賛し、期待を寄せた。
2019年04月03日“美人すぎる劇団員”として話題の劇団4ドル50セントの糸原美波(22)が28日、都内で行われた「リラクゼーションスペース ラフィネ採用新CM発表会」に出席した。リラクゼーションスペース「ラフィネ」はこのたび、大勢の人にセラピストという職業や働き方を知ってもらいたいという思いから、新たに採用CMを制作。糸原はセラピスト役として同CMに出演し、楽曲にあわせたキャッチーなダンスを披露している。自身初のCM撮影を振り返り、糸原は「すごい緊張したんですけど、セラピストさんは素敵な笑顔でお客様を癒やしている印象で、それを意識して演じたのでとても楽しく撮影することができました」と笑顔で語った。また、CMで披露しているダンスについて「日常の細かいところまで振りになっていて、そこは難しくて大変でした」と打ち明け、「でも楽しく踊れました」とにっこり。「幼稚園からずっとダンスをしていて、なので楽しくて」とうれしそうに話した。なお、同発表会には、タレントの鈴木奈々、元AKB48でタレントの西野未姫も出席。「ラフィネ」のトップセラピストから疲れた身体を癒やす方法を伝授され、芸能界でキャラクターが被っていると言われている2人が癒やしキャラの座をかけて接客勝負を繰り広げた。
2019年03月29日俳優の反町隆史とEXILE/三代目 J SOUL BROTHERSのNAOTOが25日、都内で行われたサントリービール「マグナムドライ 本辛口」CM発表会に出席した。1999年に発売され、“ドライなうまさ”の発泡酒として人気の「マグナムドライ」がこのたび、新ジャンル「マグナムドライ 本辛口」となって4月2日に新発売。発売に先立ち、反町とNAOTOが出演する新テレビCMが3月26日より全国で放送される。2人は今回が初共演。NAOTOは「反町さんを昔から映画やドラマで拝見させていただいていたので、この場で一緒にいることも不思議ですし、撮影を一緒にさせていただいてとても光栄でした。反町さんとまさか同じ画角に収まれる日が来るなんて、信じられない気持ちとうれしい気持ちと…」と心境を明かし、「大らかな雰囲気で、そしてオーラも持ちつつ包んでくださったので、楽しんで撮影させていただきました」と撮影を振り返った。反町は、CMで披露しているポーズに苦戦したようで、「NAOTOさんがキレがあるので、ついていくのに必死でした」と笑いながら告白。NAOTOは「脚プルプルなんですけど、普段からトレーニングしていてよかったなと思うことができました」と言い、「ポージングのときもストイックで、飲んだあとの表情や体の向きとか、表現力という部分で引っ張っていただき、撮影の中で学ばせてもらいました」と語った。そして、NAOTOが「ライブ終わったあとの一口目のビールがこの世で一番おいしいと思っている」と話すと、反町は「一緒に入れてください」と笑いを誘い、NAOTOは「いいんですか? ぜひ! 贅沢なコラボレーションです」と驚いていた。
2019年03月25日