夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。■10月9日天秤座の新月10月9日は天秤座で新月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。天秤座新月(天秤座太陽と天秤座月)に対して、山羊座冥王星が相克的な星回りを作っています。この星回りは、日本の新月図では地上的に目立つポイントに位置しています。天秤座で起こる新月は、ある環境や周囲の状況、対人関係上のリセット&スタートと読み解けます。したがって日本で暮らしている人々にとっては、この時期の環境や周囲の状況、対人関係上のリセット&スタートがひときわ印象深いものとなるのかもしれません。またそれらによって自分のあり方が大きく変わる可能性もあるでしょう。■誰かとの感情的な食い違いが起こる!?もうひとつお知らせします。(10月6日より一時的に逆行をしているように見える)蠍座金星が水瓶座火星と相矛盾する配置を作っています。魚座海王星や山羊座冥王星は蠍座金星をサポートしています。この時期、誰かとの間で感情的な食い違いや摩擦が生じるのかもしれません。しかしそのようなプロセスを通じて、その縁がより「本物」へと質的に変化していくでしょう。■胸中に迷いがなくなったとき新月の翌日、水星は蠍座へと移動します。その後、牡牛座天王星と向かい合い、山羊座土星とは協力的配置を作るでしょう。ある明確な意思によって、何かを現実的に動かしていけると思います。あるいは、あなたや誰かの胸中に迷いがなくなったとき、外側の現実が思いがけず変化していくのかもしれません。■周囲が変化すると心も…最後にお知らせします。天秤座で新月が起こるこの時期、「とき」「ところ」「ひと」が移り変わるにつれ、それらにまつわる「思い」や「つながり」も移り変わる……と感じることがあるでしょう。そして、あなたを取り巻くさまざまなことが変わっていくとき、それはあなた自身の内的変化とどこかつながっているように思われます。■あなたが受ける影響とは…今回の天秤座新月の影響を強く受けるのは、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座です。あなた自身の中で、あるいはあなたと誰かとの関わりにおいて感情的な折り合いをつけようとすることがあるのかもしれません。そのとき「誰も、何も悪くない」「いつか何とかなる」という気持ちが心の支えになるようですし、最後はなるようになっていくと思われます。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、さまざまな「愛」「優しさ」があり得ると経験的に知っていくのかもしれません。「それも愛である」「あれは優しさなのかもしれない」という見方を受け容れることができたとき、あなたの中で何かが様変わりするのかもしれません。双子座、乙女座、射手座、魚座は、その問題はそもそも「正解がない(つまり間違いもない)」「どれを選んでもOK」なのかもしれません。全ては自分次第であるとしみじみ分かったとき、宇宙がしかるべき方向へと誘導してくれるように思います。プロフィール加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2018年10月08日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。■9月25日牡羊座の満月9月25日は牡羊座で満月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。まずお知らせしたいのは、今回の満月が秋分(9月23日)のすぐ後に起こることです。秋分は自然サイクル上の大きな節目のひとつです。占星術的には来年春までの下半期が始まるタイミングでもあります。これ以降、日がますます短くなり、深まりゆく秋を感じることが多くなるでしょう。また、自然サイクルと万物の生命サイクルは互いに共鳴し合っていますから、秋分は私たちにとっても重要な節目と言えます。これを境に、あなたの体調や気分も秋モードへ移り変わっていくのかもしれません。■山羊座土星の星回り…満月図を見てみます。牡羊座満月(天秤座太陽と牡羊座月が向かい合っている星回り)に天秤座水星が寄り添っています。これらの天体に対して山羊座土星が相克的な星回りを形成しています。この時期、あなたの内外で、何らかの「ひと区切り」「終わり」「決着」がついた/ついていると感じることがあるのかもしれません。秋分直後の牡羊座満月であることを考え合わせると、ある「ひと区切り」「終わり」「決着」によって、自分や他者、周囲が新しい段階へと進んでいったと実感することもあるようです。あるいは、何かが「タイミングを迎えた」「機が熟した」「局面が切り替わった」のと同時に、新しい動きが生じたり、結論が出たり、今後の方針が明確になることもあるでしょう。■水瓶座火星と牡牛座天王星もうひとつお知らせします。水瓶座火星が牡羊座満月をサポートしています。この水瓶座火星は先日より牡牛座天王星と相克的な角度を作っています。この星回りは今年の5月や8月にもできたことがあり、これが最後のタイミングです。水瓶座火星と牡牛座天王星の相克的な星回りについては「意地を張るのをやめる」「ありのままを認める」「閉塞状況からの解放」などと読み解けます。■ものごとに決着がつくとき…要するにこのように読み解けるのかもしれません。今回の牡羊座満月は、「新しい段階が始まっている」「新しいステージへ進んでいる」ことを確かめるメルクマーク(目印、指標)となるでしょう。この時期、秋の深まりと共に「私(あの人や周囲)の季節も次へ切り替わった」と感じる出来事が起こるのかもしれません。またこの時期の印象的な出来事は、「ひと区切り」「終わり」「落着」といった形をとる可能性があります。それは同時に、閉塞的なものからの解放やありのままを認めることを意味していたり、より自由な生き方を目指す人や本来的なあり方へ向かう人への力づけにもなり得たりするでしょう。■あなたが受ける影響とは…今回の牡羊座満月の影響を強く受けるのは、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座です。ある出来事を通じて「何かが終わった。そして新しい何かは始まっている」と感じるでしょう。新しい季節をあなたが目指したい方向へ進んでいって下さい。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、今取り組んでいる問題に関して試行錯誤してみましょう。しかるべきタイミングを見計らったり、時間をかけてみたり、誰かの助言を参考に調整や修正をすると良いようです。双子座、乙女座、射手座、魚座は、自分がやるべきこと、引き受ける責任を今一度考えてみましょう。宇宙はもっと少なくして欲しいようです。それらを厳選すると、あなたの余ったエネルギーを何に費やすべきかが分かってくると思います。【プロフィール】加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2018年09月24日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。■9月10日乙女座の新月9月10日は乙女座で新月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。乙女座新月(乙女座太陽と乙女座月)が、魚座海王星と蠍座木星、山羊座冥王星でできた小三角形と関わり合っています。天の采配やサポート、導きを感じやすいタイミングです。ある出来事を通じて、あなたは「生きている」のではなく「生かされている」と実感するのかもしれません。もしもあなたが何かのために生かされているのなら、そんな人生をどのように生きていくかを考えてみるのもいいでしょう。たとえば「もっと大きな目的のために生きてみたい」「大勢の人に喜んでもらえる生き方をしたい」というイメージが思い浮かぶのかもしれません。また、このようにも読み解けるでしょう。今の状況がどうであれ、「私にとって意味があること」「これも必要な経験」と受け容れたとき、何らかのリセットスタートがなされるのかもしれません。または、周囲と助け合ったり、誰かと何かを分かち合ったり……そういうプロセスを通じて天からのサポートがもたらされ、さまざまな形で導かれていくように思われます。■あなたの思いと行動が現実を変える…もうひとつお知らせします。乙女座水星と山羊座土星、牡牛座天王星による大きな三角形ができています。この三角形に蠍座金星を加えるとカイト(凧)と呼ばれる特別な形もできています。この星回りは、魚座満月(8月26日)頃にできたカイトと似ています。先日の魚座満月頃、私たちの世界は「内なるものが表側へあらわれる」という雰囲気に包まれていました。そして今、星回りは「内なるものを私たちの手であらわす」向きへと移り変わりつつあります。あなたの内なる思いを喜びと共に表現したり、「こうなったらいいな」と思っていることにまっすぐつながる行動をとったりして下さい。「あなたの現実」は、あなたの思いと行動によって変化していくのです。この時期、そのようなことを経験的に理解できると思います。■あなたが受ける影響とは…今回の乙女座新月の影響を強く受けるのは、◎双子座、乙女座、射手座、魚座です。「こういうことをやってみたい」「いつかそうなるといいな」という思いと共に、今までとは違う方法を試してみたくなるでしょう。ぜひそうして下さい。◎牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、長く続けてきたことが一段落し、うれしく思うでしょう。予定表を見ながら「これから何をしようかな」とワクワクしそうです。◎牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、うれしい出来事と共に次のステージへ進んでいけるでしょう。この進展によって自己評価がアップし、今後の可能性も広がりそうです。※次回は9月25日牡羊座の満月(9月24日更新)ですプロフィール:加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2018年09月09日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。■8月26日魚座の満月8月26日は魚座で満月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。先日23日に太陽が乙女座に入り、8月がそろそろ終わろうとしています。皆さんにとって今年はどんな夏でしたか?占星術的には、7月13日に蟹座日食が起こり、7月28日の水瓶座月食を経て、8月11日に獅子座日食が起こった夏でした。今回の魚座満月は、今夏の日食月食の後に初めて起こる満月となります。日食が繰り返された今夏、私たちは天地と共に何らかの「生まれ変わり」を繰り返し経験したことになります。満月は「(内なるものが)あらわれる」タイミングです。そういう意味で今回の満月では「私の2018年夏」「今夏の日食月食後の私」が何かしらの形であらわれるのかもしれません。■山羊座土星と牡牛座天王星の調和的な星回り満月図を見てみます。魚座満月(乙女座太陽と魚座月が向かい合っている配置)と山羊座土星、牡牛座天王星によってカイト(凧)と呼ばれる特別な形ができています。これは、2018年の主要な星回りのひとつである山羊座土星と牡牛座天王星の調和的な星回りに魚座満月の光が当たった結果、何かが形となってあらわれる配置と見ることもできます。山羊座土星と牡牛座天王星の調和的な星回りは、7月頃より目立つようになってきました。さまざまに読み解くことができます。ひとつは「現実の組み替え」であり、さらには「2016年末から2017年に新しく生まれた意図の実現(現実化)」と読めるでしょう。つまり7月以降、この星回りや日食月食によって、私たちそれぞれの人生において新しい現実があらわれやすくなっているのです。今回の満月は、新しい現実が心に響く形であらわれるタイミングのひとつでもあると思います。■内なるものが表向きにあらわれる以上のようなことをお知らせした上で、この時期の魚座満月をめぐる星回りについて今、感じることをお知らせします。ある出来事をきっかけに「私を取り巻く現実は、私自身を通じてあらわれ続けている」と分かるのかもしれません。あるいは、ある現実について「(私や誰かの)内なるものが表向きにあらわれている」と感じるのかもしれません。そのように感じたとき、そんなあなたのまなざしを通じてさらなる現実が生まれることもあるでしょうし、今経験していることの意味に気づくのかもしれません。■あなたが受ける影響とは…今回の魚座満月の影響を強く受けるのは、双子座、乙女座、射手座、魚座です。ある出来事を通じて過去を振り返ったり、今現在を見つめ直したりできるでしょう。「あのときの意味」が分かることで、今を生きていく上での心構えが変わるのかもしれません。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、思いがけない変化が生じるのかもしれませんが、それはあなたの心を反映しているでしょう。あなたの思いを言いあらわしているような出来事が起こったり、ある知らせを「やはり」と感じたりするかもしれません。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、他者や世界を信じ、自分を明け渡すことで大きく変わっていけるときです。「変わっていくこと」「変化させられること」を恐れず、「なるようになっていく」流れに身を任せてしまいましょう。加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2018年08月25日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。■8月11日獅子座の新月8月11日は獅子座で新月になります。今回の新月は部分日食です。この時期の星回りをご紹介しましょう。日食は、地球から見ると月が太陽を覆い隠すように通過する現象です。日食が起こるとき、太陽は突然消滅し、地上は暗転します。真っ暗な世界がしばらく続いた後、太陽が姿を現し始め、地上の光も回復します。占星術では、このような現象を「(人生の主人公である)私」が一度死んでよみがえるプロセスと読み解きます。地上で生きる私たちも日食と共に何らかの「生まれ変わり」を経験すると考えるのです。■今年の夏は、日食が2回目も…さらにお知らせします。この日食は今夏2回目です。今年の夏、私たちは、7月13日の蟹座日食から7月28日の水瓶座月食を経て、8月11日の獅子座日食に至る特別なプロセスをさまざまな形で経験しているところなのかもしれません。そういう意味では、今年の夏は私たちにとって大変印象深い季節となるでしょう。占星術では、今夏の日食月食の影響は次の日食月食(2019年1月)まで続くと考えます。したがって今、経験していることやその意味は、これから半年かけてゆっくり理解していくものなのかもしれません。■2度の日食と月食が導く「物語」7月13日の蟹座日食図と7月28日の水瓶座月食図、そして8月11日の獅子座日食図を見てみたとき、ある「物語」を見て取ることができます。「大いなる計らいの元、いろんなものを手放しながら新しい私へと生まれ変わっていく。新しく生まれ変わった私がこれからも生きていく」……私たちは今、このような物語を生きているのではないでしょうか。8月11日の獅子座日食図には、「新しく生まれ変わった私がこれからも生きていく」というメッセージが込められているように思われます。■今の自分を丸ごと受け止めて最後にもうひとつお知らせします。今回の日食図からは「いろんなことを経験したからこそ今の私がある」というメッセージも感じられます。うれしかったことや悲しかったこと、良いことや悪いことなどを全部ひっくるめて「そのおかげで今の私がある」「私は私で良かった」と思える出来事が起こるのかもしれません。人生上の全てを丸ごと受けとめることで自分の人生を自分のものとし、そうやって人生の主役となる……そういう形での「生まれ変わり」を経験する人もいるでしょう。■あなたが受ける影響とは…今回の獅子座新月の影響を強く受けるのは、牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座です。あることに関して「あれはあれで良かった」と思えるのかもしれません。それと同時に「私は大丈夫」という気持ちにもなるでしょう。天や人からの助けにも恵まれそうです。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、自分優先で行動したほうがうまくいくでしょう。遠慮せずに「言ってみる」「お願いしてみる」「目立つところに出てみる」ようにして下さい。天や人から選ばれることもありそうです。双子座、乙女座、射手座、魚座は、万事「柔軟に」「鷹揚に」行動すると良いとき。「そのときに考えたらよい」「大抵のことはどうにでもなる」と思っていると、実際そのようになっていくでしょう。時の流れやタイミングが味方してくれそうです。次回は8月26日水瓶座の満月(8月25日更新)加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2018年08月10日加藤ローサ(33)が7月31日にコミックシーモア新CM「We Loveコミック」発表会へ出席したと、各スポーツ紙が報じた。加藤が公の場に登場するのは約4年ぶり。「こどもも割と手から離れて来た。自分の時間もできてきた」との発言からも、ママライフの充実ぶりがうかがえる。加藤は11年6月にサッカー元日本代表の松井大輔(37)選手と電撃婚を発表。その直後、松井選手がフランス1部リーグ「ディジョン」に所属していたためにフランスへ。出産も現地で行っている。「加藤さんはフランス語がまったくできなかったそうで、出産は常に不安がつきまとっていたそうです。さらに初産は難産で、出産以降も松井選手の都合でいくつもの国を転々。慣れない環境での育児は、想像以上に堪えたようです。ただそうした波乱続きの生活だったからこそ、今では『怖いものなし!』のママになったそうです」(スポーツ紙記者)加藤は現在二児の母で、本格的な芸能活動はしていない。しかしInstagramのフォロワー数は55,000人以上。飾ることのないママライフを投稿し、共感を呼んでいる。「その愛らしさからほんわかとしたママぶりを想像しますが、加藤さんのお子さんは2人とも男の子。家庭では兄弟ケンカが絶えないようで、喉が枯れるまで叱りつけることもあるそうです。2人とも元気すぎるくらいで、加藤さんもノーメイクでいっしょに外を駆け回ることも。自分自身も『肝っ玉母ちゃん』と豪語しています」(前出・スポーツ紙記者)その経験を活かし、ママタレとしての活躍にも期待したい!
2018年08月01日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。■7月13日蟹座の新月7月13日は蟹座で新月になります。今回の新月は部分日食です。この時期の星回りをご紹介しましょう。日食は、地球から見ると月が太陽を覆い隠すように通過する現象です。地上世界から光が突然消滅し、その後、光の回復と共に太陽があらわれる現象を、いにしえの人々は「天の異変」「神のお告げ」と考えました。彼らは日食のたびに自然への畏敬の念を新たにしたのです。占星術では、太陽を「(人生の主人公である)私」になぞらえます。太陽が復活する日食現象は、「私」が滅び、そして新しくよみがえるプロセスと読み解きます。つまり占星術における日食とは、「私が天地(あめつち)と共に生まれ変わる」タイミングなのです。さらにお知らせしたいことがあります。今回の日食後、7月28日に水瓶座で月食が起こり、8月11日の獅子座新月は再び部分日食となります。2018年の夏は日食が2回あるのです。この夏、私たちは天地(あめつち)と共に何らかの生まれ変わりを繰り返し経験することになりそうです。ですから今夏第1回目の日食となる今回の蟹座新月には、「生まれ変わりを繰り返し経験する夏が始まりますよ」というメッセージも含まれているのかもしれません。新月図を見てみます。蟹座新月(太陽と月)と山羊座冥王星が向かい合っています。また、蟹座新月と魚座海王星、蠍座木星による正三角形がゆるやかにできており、山羊座冥王星を加えるとカイト(凧)と呼ばれる特別な形も何となくできています。■今ここで生きている意味とは…ある出来事を通じて「今ここで私が生きているということ」を深く見つめることになるのかもしれません。私たちはひとりで生きているように見えるけれど、本当は大いなる計らいによって生かされているかもしれません。だからこそ、私たちが今ここで生きていることには意味があると思うのです。蟹座で日食が起こるこの時期、今の自分を「大いなる計らいによって生かされている私」というまなざしで見つめたとき、あなたの内外で新しく生まれ変わるものがあるのかもしれません。たとえば何のために生きているのかを思い出したり、見失いかけていた何かを取り戻したり、あなたにとって大切なことに立ち戻ることもあるでしょう。乙女座金星、山羊座土星、牡牛座天王星による正三角形ができています。先に述べた「今ここで私が生きているということ」を深く見つめるプロセスと連動するかのように、「あなたの現実」も印象深く入れ替わっていくでしょう。対人関係においてなのかもしれませんが、今のあなたにふさわしい形へと動いていくように思われます。■あなたが受ける影響とは…今回の蟹座新月の影響を強く受けるのは、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座です。宇宙はさまざまなものを用意してくれるでしょう。それらは責任ある役割であったり、信頼できる仲間、思いがけない感情、興味深いトピックスなのかもしれません。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、リラックスすればするほどラッキーがやって来るでしょう。この時期は自分に甘いくらいがちょうどいいです。スケジュールにも余裕を持たせて。双子座、乙女座、射手座、魚座は、ある出来事を通じて自分に許可を出せたり、素の自分を優しく受け容れることができたりするのかもしれません。自分への信頼感が強まり、それが良い結果へとつながることもあるでしょう。次回は7月28日水瓶座の満月(7月27日更新)加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2018年07月12日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。■6月28日山羊座の満月6月28日は山羊座で満月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。最初にお知らせしたいことがあります。今回の満月は、夏至(6月21日・太陽蟹座入宮)と蟹座日食(7月13日・蟹座新月)という「分かれ目」の狭間で起こります。夏至は年4回ある自然サイクル上の節目のひとつであり、夏至以降、地上は夏へと切り替わります。日食は太陽と月による「死と蘇生」現象であり、私たちは天地(あめつち)と共に何らかの「生まれ変わり」を経験すると言えます。このように夏至や日食は、地上世界と私たち自身が大きく切り替わる「分かれ目」なのです。それらの狭間で起こる今回の山羊座満月では、大きな「分かれ目」になるとあらわれる「今ここで向き合うべきこと」が見えてくるのかもしれません。■山羊座土星と牡牛座天王星がクローズアップ満月図を見てみます。山羊座満月(蟹座太陽と山羊座月が向かい合っている配置)に山羊座土星が重なっています。牡牛座天王星が山羊座満月を調停的にサポートしています。これは、2018年の主要な星回りのひとつである山羊座土星と牡牛座天王星の調和的な星回りを、山羊座満月がクローズアップしている配置と見ることもできます。山羊座土星と牡牛座天王星の調和的な星回りは11月まで続く星回りであり、私は「現実の組み替え」「(イノベーティブな)意図の現実化」と読み解いています。また、2016年末から2017年に生まれた意図を実現(現実化)していく星回りでもあると考えています。つまりこれから11月にかけては、私たちそれぞれの人生において新しい現実があらわれるようになっていくと思われます。■今回の山羊座満月で得られることは…もうひとつお知らせします。山羊座土星と牡牛座天王星の調和的な星回りによって新しい現実があらわれるということは、それと同時にこれまでの現実が打ち壊されていくことでもあるのかもしれません。今回の山羊座満月では、打ち壊されつつある「私の現実」と、新しくあらわれようとしている「私の現実」について、何らかの思いや実感が得られるかもしれません。■あなたが受ける影響とは…今回の山羊座満月の影響を強く受けるのは、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座です。ある出来事を通じて「これからも私は変化しながら生きていこう」と感じるのかもしれません。ある決断と行動を経て、自分の変化や成長を実感することもあるでしょう。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、「私らしいこと」「私に合っていること」が最近変化しつつあると感じるかもしれません。それはそれで自然なことだと思います。「変わりゆく私」として、これからも生きていきましょう。双子座、乙女座、射手座、魚座は、「自分らしく生きる上で大切にすべきこと」にまつわる気づきや学びが得られるでしょう。自分に関する意外な発見を通じて、自己イメージが変化することもありそうです。次回は7月13日蟹座の新月(7月12日更新)加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2018年06月27日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。■6月14日双子座の新月6月14日は双子座で新月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。興味深いことに、今回の双子座新月(双子座太陽と双子座月)は他の天体と星回りをほとんど作っていません。しいて言えば、魚座海王星と不安定な配置を作っているのみです。したがって今回の双子座新月は「揺れる」イメージが色濃いでしょう。何かが「揺れ動き」ながら切り替わっていきやすいと思われます。そのような「揺れ動き」に「不確かさ」を重ね合わせる人もいれば、「興味深い可能性」を見ていく人もいるでしょう。■土星と天王星の調和的な星回り蟹座水星と山羊座土星が向かい合っていて、この2天体を牡牛座天王星が調停的にサポートしています。これは、2018年の主要な星回りのひとつである山羊座土星と牡牛座天王星の調和的な星回りを、蟹座水星がピックアップしている配置と見ることもできます。山羊座土星と牡牛座天王星の調和的な星回りは、これから11月初めまで続きます。最も目立つのは7月から11月です。山羊座土星と牡牛座天王星の調和的な星回りについては、私は「現実の組み替え」「(イノベーティブな)意図の現実化」と読み解いています。土星と天王星の調和的な星回りと言えば、2016年12月から2017年11月に3回できたことがあります。このときは射手座土星と牡羊座天王星による星回りでした。当時、この星回りについては「ステージを変える(ステージが変わる)」「新秩序構築」「グランドデザインの刷新」と読み解きました。■変化のエネルギーが現実化これからできる山羊座土星と牡牛座天王星の星回りは、2016年末から2017年にできた星回りがより現実的な星座の組み合わせで改めて作られるものと言えます。2016年末から2017年にかけて生じた「ステージを変える(ステージが変わる)」「新秩序構築」「グランドデザインの刷新」というエネルギーが、これからの私たちにより現実的に作用していくことになります。もっと分かりやすく言うと、今後、私たちは2016年末から2017年に意図したことに改めて取り組むことができ、そのようなプロセスを通じて、それぞれの人生において「現実の組み替え」「(イノベーティブな)意図の現実化」がなされていくのかもしれません。今回の双子座新月は「あなたは現実を変えたいですか?そのように考えたことがありましたよね?」「2018年は、2016年末から2017年に意図したことを現実化していけますよ」と伝えてくれているようにも思います。さて。2016年末から2017年のあなたは何を意図しましたか?これから11月までにそれをどのように現実化していきたいですか?■あなたが受ける影響とは…今回の双子座新月の影響を強く受けるのは、双子座、乙女座、射手座、魚座です。自然の流れのままにいろんなことが切り替わり、変化していくでしょう。「よく分からないけれど、それできっといいんだろう」となぜか思えるようです。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、自分の思惑と現実がズレているように感じるかもしれませんが、後でそれで良かったと分かるでしょう。「思いも寄らぬこと」を楽しむことで、あなたの現実に新しい可能性を取り入れて。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、先行きがハッキリしない方向へと推移していくのかもしれませんが、そのようなプロセスを通じて可能性の幅が広がるようです。今の時点でよく分からないことは分からないままにしておきましょう。次回は6月28日 射手座の満月(6月27日更新)加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2018年06月13日「NEWS」加藤シゲアキが主演する、7月スタートの新日曜ドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」が先日クランクインを迎え、加藤さんが初日の感想を語った。本作は、「カイジ」「アカギ」などで知られる福本伸行の人気コミック「賭博覇王伝零」が原作。建設中のアミューズメントパーク「ドリームキングダム」を舞台に、そこで挑戦者たちによる「命」をかけた壮絶なサバイバルゲームが繰り広げられる。加藤さんが演じるのは、そのサバイバルゲームに参加する宇海零。町の進学塾の非正規教員だが、その正体は現代社会の中で苦しむ弱者たちを救う「義賊」という裏社会のヒーロー。うだつのあがらない風貌に身を隠しながらも、自分が勝つことより他人が負けないことを選ぶ、ひとりの天才勝負師という役どころだ。今回迎えたクランクインでは、宇海零が勤務する進学塾のシーンから撮影がスタート。特進クラスという未来のエリートであるスーパー小学生相手に、数式の教鞭を取った加藤さん。「時をかける少女」など、先生役はこれまでもあったが、小学生の先生役は初めてとのこと。「命」をかけたサバイバルゲームがメインとなる今作だが、初日の撮影現場は終始和やかなムードに包まれていた。緊張感はあったものの、主演を務めた24時間テレビのドラマ「盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~」と同じスタッフが多かったため、「すごくリラックスして臨めた」と感想を語った加藤さん。また、これまでの先生役の経験から、「教壇からの“あの景色”もだんだん見慣れてきました(笑)」と言い、「小学生を教えたのは初めてだったと思いますが、みんなかわいらしく、初々しかったです。僕もこれくらいのときに、こういう生徒役をやっていたなと思い出して、懐かしく思うところもたくさんありました」とコメント。さらに、出演決定時は「自分にしかできないゼロを作り上げたい」と意気込んでいた加藤さん。「今日は、温和な表情の『表の顔』の撮影でしたが、今後、監督やスタッフの方々と話し合いながら、これから続く『裏の顔』も演じ分けていけたらと思っています。ここから、宇海零というキャラクターをどう魅力的にしていけるか、考えていければと思っています」と話している。「ゼロ 一獲千金ゲーム」は7月より毎週日曜日、日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年05月31日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。■5月29日射手座の満月5月29日は射手座で満月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。最初にお知らせしたいことがあります。先日の牡牛座新月の翌日(5月16日)、天王星が牡牛座へ入りました。天王星はだいたい7~8年に1回、星座を移動します。天王星が滞在している星座を見ると、およそ7~8年ごとの私たち全体の意識を読み解くことができます。天王星はこれから2025年7月まで牡牛座に滞在します。牡牛座天王星時期の私たちは、今までにない価値観に基づいた「豊かさ」を見出すようになるでしょう。それは、私たちの社会における「豊かさ」という概念の多様化・自由化でもあると言えます。そしてそのような意識変化が、たとえば経済システムの改革、私たちの経済活動の変化へとつながっていくのかもしれません。■天王星移動後、初めての満月今回の射手座満月は、天王星牡牛座入宮後に初めて起こる満月になります。先日牡牛座へ入宮したばかりの天王星の影響を、自分の現実世界で何となく感じている方もいるでしょうし、全く感じない方ももちろんいると思います。とはいえ今回は射手座で起こる満月ですので、「これまで眺めてきた景色が変わりつつある」「時代の流れが、世界の景色が、社会の気分が移り変わろうとしている」と心のどこかでは分かっているのかもしれません。■活動の幅を広げる「追い風」が吹く満月図を見てみましょう。射手座満月(双子座太陽と射手座月が向かい合っている配置)に対して水瓶座火星がサポートしています。世界の景色が変わりつつある流れが「追い風」となり、私たちそれぞれが自分の活動フィールドを広げていけるでしょう。ちょっとした「変化球」を投げてみたり、ワクワクする冒険をしてみたくなるかもしれません。あるいは、あまり馴染みのない世界へ赴き、そこで出会った人と楽しいコミュニケーションが生まれることもあるでしょう。蟹座金星と蠍座木星、魚座海王星による大きな三角形ができています。またこの三角形に山羊座土星を加えると、凧の形の配置がゆるやかにできています。さらには、蠍座木星、山羊座冥王星、魚座海王星の小さな三角形もできています。「世界の景色が変わりつつある」空気を心のどこかで感じながら、私たちはそれぞれのびのびと生きていこうと思えるようです。また、「世界の景色が変わりつつあること」「自分の活動フィールドが広がっていくこと」を歓迎しようと決めている人に、宇宙からのサポートが寄せられやすいと思われます。■あなたが受ける影響とは…今回の射手座満月の影響を強く受けるのは、双子座、乙女座、射手座、魚座です。「調子が上がってきた」「好調だ」と感じることが多いでしょう。その「好調」はあなたの内面と何となく連動しているようです。感情的にマイペースであればあるほど、より積極的に行動できるでしょう。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、「これをやってみたい」と思える何かに出会うのかもしれません。そういう機会を宇宙がきっと用意してくれると思います。「これがそうなのかも!」と感じたら、自分の気持ちに素直に従うようにしましょう。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、あなたという存在を強くアピールできるチャンスがやってきそうです。あるいは、持ち前の強みを発揮することで何らかの結果を獲得できるのかもしれません。次回は6月14日 双子座の新月(6月13日更新)加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2018年05月28日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。■5月15日牡牛座の新月5月15日は牡牛座で新月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。最初にお知らせしたいことがあります。今回の新月の翌日(16日)に天王星が牡牛座へ入ります。天王星はこれから約7年間(2025年7月まで)牡牛座に滞在します。天王星は、私たちに意識の目覚め(覚醒)や気づきをもたらす天体です。■天王星が牡牛座に入ったら…これから約7年間続く牡牛座天王星時期において、私たちは何に目覚めていくのでしょうか。いろいろ考察ができますが、今、私が考えていることをひとつお知らせします。牡牛座天王星時期の私たちは「豊かさ(富、金銭など)」について目覚めていくでしょう。「豊かさ」にまつわる意識や価値観が上書きされ、新しくなりそうです。お金や物質的な豊かさだけでなく、今までにない価値観に基づいた「豊かさ」を見出すようになるでしょう。私たちの意識の変化と共に、経済システムの改革が進む可能性もあると思います。したがって今回の牡牛座新月は、天王星牡牛座入宮と共に起こると言えます。「牡牛座天王星時期が始まります!」「新しい豊かさに目覚め、あなたの現実もこれから更新していきましょう」と、宇宙が告知しているようなタイミングとなりそうです。■牡牛座新月をめぐる星回り新月図を見てみます。牡牛座新月(牡牛座太陽と牡牛座月)が山羊座冥王星のサポートを受けています。翌日の16日には、牡牛座天王星と牡牛座水星が水瓶座火星からの横やりを受けます。何らかの差異や食い違い、小さなほころびが表面化し、それがきっかけとなって思いがけない展開が生じるのかもしれません。しかしその展開全体を俯瞰したとき、この時期に起こっていることは「なるようになっている」流れの一部でもあるように思われます。それは、「あなたの現実」が次のサイクルへ入るとき、自然の成り行きとして起こっていることなのかもしれません。もうひとつお知らせします。この時期のさまざまな出来事を通じて「私は、私の現実を生きている」と実感する人が多いのかもしれません。その実感は「自分らしくある」ことを自己承認するきっかけになるでしょうし、他の誰かについても「その人は、その人の現実を生きている」ことを受け容れることにもつながると思われます。■あなたが受ける影響とは…今回の牡牛座新月の影響を強く受けるのは、牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座です。あなたの世界において、公私共に、あるいは自他共にリセット&スタートがなされるでしょう。何かが大きく切り替わりそうですが、あなた自身は「本来のあり方に回帰した」と感じるのかもしれません。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、これまでの積み重ねが次の展開への「トリガー(引き金)」となるタイミングです。今ひとつ伸び悩んでいたことが急進展するのかもしれません。あなたの中で「何かが吹っ切れた」実感も得られそうです。双子座、乙女座、射手座、魚座は、勇敢な行動で新しい局面を切り開いていけるでしょう。この時期、前向きな行動が積極的な思考や決断力を引き出すようです。考えるだけでなく行動するようにして下さい。自らの殻を打ち破る経験になるでしょう。加藤まやスペシャル占い理想の恋と理想の結婚【無料体験版】次回は5月29日 蠍座の満月(5月28日更新)加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2018年05月14日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。■4月30日蠍座の満月4月30日は蠍座で満月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。蠍座満月(牡牛座太陽と蠍座月が向かい合っている配置)を、山羊座土星が調停的にサポートしています。「本質」「本物」「核心」「真実」「重要なこと」があらわれる……今回の満月はそのように読み解けるかもしれません。あるいは、ある出来事を通じて「本質」「本物」「核心」「真実」「重要なこと」のみが残っていくのかもしれません。今ここで確かめるべきことを確認していくような星回りになっています。または、このように読み解けるのかもしれません。本人が「そうである」と受け入れていることが、この時期、その人の世界においてその通りにあらわれているかもしれません。この場合は、その人の「信念」「人生上の前提」を確認していると言えるでしょう。そのときクローズアップしている「信念」「人生上の前提」がどのようなものであれ、それらを「自分らしいもの」として自己肯定、自己受容する機会になるといいなと思います。■牡羊座天王星時期のしめくくりさらにお知らせします。今度の新月(5月15日)の翌日(5月16日)に天王星が牡牛座へ入ります。天王星は2010年から今まで牡羊座を運行してきました。つまりこの時期は、約8年間続いた牡羊座天王星時期のしめくくりでもあるのです。天王星は私たちに「目覚め(覚醒)」をもたらす天体です。牡羊座天王星は「自己発見(自己覚醒)による自己刷新」と読み解けます。牡羊座天王星時期には、社会や世間、他者とつながっている「私」だけでなく、宇宙とつながっている存在としての「私」に気づくことがあったかもしれません。また、そのような気づきを通じて、人生が新しいステージへシフトした方もいらっしゃるでしょう。これから次の新月までに過去8年間を振り返ってみましょう。「より自由になった」「いろんなことに縛られなくなった」「生き方や考え方がシンプルになった」と感じるかもしれません。また、この時期に起こった出来事を通じて、牡羊座天王星がもたらしてくれたものについて「私の場合はこのようなものだったのかも」と腑に落ちるかもしれません。■あなたが受ける影響とは…今回の蠍座満月の影響を強く受けるのは、牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座です。ある出来事を通じて「私は私。これが私。そんな私でいい」という思いが強くなるでしょう。「今までも、そしてこれからもOK」と宇宙が肯定してくれそうです。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、あなたの中で世界や他者への「信頼」が確かなものとなるでしょう。問題視していたことが自然と解決したり、ある出会いが大切な関係へと進展するのかもしれません。双子座、乙女座、射手座、魚座は、「自分らしく行動してみる」「のびのびと自己表現してみる」というテーマに取り組むことになりそうです。正解がない問題にチャレンジする楽しさをぜひ経験して下さい。次回は5月15日 牡牛座の新月(5月14日更新)加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2018年04月29日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。■4月16日牡羊座の新月4月16日は牡羊座で新月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。牡羊座新月(牡羊座太陽と牡羊座月)に牡羊座天王星が重なっています。この3天体に対して山羊座冥王星が相克的な角度を作っています。この星回りを見ていると、2012年から2015年まで何回も形成された牡羊座天王星と山羊座冥王星による相克的星回りがかいま見えてきます。■この星回りがもたらしたテーマ牡羊座天王星と山羊座冥王星の相克的配置についてご説明します。この星回りは2012年から2015年まででしたが、その影響は今に至るまで根強く残っていました。この星回りがもたらしたテーマは「破壊と刷新的再生、目覚めと移行」です。社会的展開としては「既存の世界構造、社会構造の崩壊と刷新的再生」「次の時代への目覚め、新しい社会構造への移行」などの動きが見られたかもしれません。個人レベルの展開では「旧来的な観念に基づく生き方・あり方の崩壊と刷新的再生」「新しい生き方への目覚めと、次の時代を意識した人生コースへの刷新的移行」などの動きが、インパクトの強い変化と共に不可逆的に進行していったのかもしれません。■大きな星回りが終わり、新たなスタートへつまり私たちはこの数年、世界も社会も人々も大きく変わっていく時代を生きてきたのです。今回の牡羊座新月は「2012年から続いてきた大きな星回りが終わりますよ」「これからは、私たちがこれまで生きたことがない新しい時代が始まりますよ」という意味でのリセット&スタートとなるのかもしれません。したがってこの時期、過去数年間を振り返ることもあるでしょう。2012年頃の自分と今の自分を比べたとき、「大きく変わってしまった私」と「それでも変わることのなかった私」に気づくかもしれません。それでいいんだと思います。■愛することで愛される…もうひとつお知らせします。牡羊座水星が山羊座土星の干渉を受けています。この水星は新月前日に(見かけ上の)逆行が終わったばかりです。この時期に合わせて何かを終えたり、ある意思を行動で表現したり、何らかの判断を下すことがあるのかもしれません。さらにお知らせします。牡牛座金星と蠍座木星が向かい合っていて、山羊座冥王星からのサポートを受けています。「大切なものを大切にすると大切にされる」「愛することで愛される」という示唆に富んだ星回りです。あなたの愛や優しさ、良心を素直に表現しましょう。恥ずかしがったり、面倒くさがったり、自分や誰かを疑ったりしないで下さい。それらは差し出すだけでいいのです。そのことを経験的に知る機会に恵まれやすいでしょう。■あなたが受ける影響とは…今回の牡羊座新月の影響を強く受けるのは、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座です。細かいことはいろいろ起こりそうですが、「全体的には良い方向へと向かっている」と思えるとき。あなたが元々持っている「良いもの」を活かすように行動して下さい。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、ステージアップの機会が何げない形でやってくるでしょう。今のあなたに見合った役割や責務、チャレンジだと思いますので、ぜひ引き受けて下さい。双子座、乙女座、射手座、魚座は、さまざまな経験を通じて生き方の幅が広がるとき。苦手だったこと、気後れしがちだったことにもぜひ着手してみて。後日「あのとき行動してよかった」と思えるでしょう。次回は4月30日 蠍座の満月(4月29日更新)加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2018年04月15日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。■3月31日天秤座の満月3月31日は天秤座で満月になります。今月2回目の満月です。今年の1月もそうでしたね。この時期の星回りをご紹介しましょう。今回は春分(21日)以降初めての満月です。春分を境に、自然サイクルや万物の生命リズムは切り替わっています。したがってこの時期の満月は、新しい季節を迎えたばかりの世界や他者、私たち自身のありさまが見えてくるタイミングと言えるでしょう。日本では年度の切り替わり時期でもありますね。この時期の出来事を通じて、私たちそれぞれが「ある門出」に立っていると感じることもあるかもしれません。■宇宙からの「テコ入れ」がなされる満月図を見てみます。天秤座満月(牡羊座太陽と天秤座月が向かい合っている配置)に牡羊座水星が重なっています。また、天秤座満月と牡羊座水星、山羊座火星、山羊座土星による直角三角形もできています。「(ある状況に対して)テコ入れがなされる」と読み解ける星回りです。テコ入れとは、期待通りに進展していないこと、はかばかしくない事態に対して、何らかの改善手段を講じることです。この時期、世界や私たちに対して宇宙からのテコ入れがなされるかもしれません。この春以降の世界を見渡したとき、今ここでしかるべき「テコ入れ」が行われるのです。その結果、具体的な動きとしてあらわれそうなことを想像すると、大局的には社会システムの変更、改変が考えられます。個人的なレベルでは、環境の変化、公的スタンスの変化、公的活動の転換、対人関係上の新展開などが考えられるでしょう。■まずは、環境や外見を変えてみるもうひとつお知らせします。「この春から私は変わりたい」と思っているなら、この時期にぜひ何らかの「テコ入れ」をしてみて下さい。今回の満月図を見ると「外側を変えると内側も変わる」ように思われます。「テコ入れ」として、今の環境を変えたり、人間関係を変えるといいのかもしれません。髪型やファッションスタイルを変えてみるのもよさそうです。これらの外的変化があなた自身の内的変化につながるでしょう。■あなたが受ける影響とは…今回の天秤座満月の影響を強く受けるのは、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座です。この時期のあなたは出会いや別れ、あるいは何かの終わりと始まりを印象深く経験するのかもしれません。また、そのような経験を通じて、次の段階へ自然と進んでいくでしょう。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、さまざまな形で有意義なことを教わるでしょう。「こういう風に考えることもできるよ」とアドバイスをもらったり、参考にしたい情報が入ってくるようです。尊敬できる人との関わりを通じて、これまでの自分を振り返ることもできそうです。双子座、乙女座、射手座、魚座は、ある出来事を通じて、あなたや誰かの気持ちが明確になるでしょう。「何のためにそうしているのか」「本当はどうしたいのか」も分かってくるのかもしれません。加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2018年03月30日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が9日、都内で行われたGYAO!オリジナル番組『ニュースな女子大生と加藤浩次』(3月27日より毎週火曜更新で配信)の合同取材会に、大学ミスコン出場者で構成されるユニット・キャンパスクイーンとともに出席した。同番組は、キャンパスクイーンが世の中の気になる情報をリサーチし、スタジオで加藤が評価を下だしていく情報バラエティー番組。この日、21名もの美女に囲まれて収録を行った感想を聞かれた加藤は「今度、娘が17(歳)になるから、娘と喋っているみたいですよね」と笑顔を見せ、「ビックリしたのが、みんなちゃんとしているなって思いました。僕らの時代はもっとダメなやつが多かったですよ(笑)。優秀な世代だと思います」と感心していた。しかし、物足りなかった部分もあったようで「もうちょっとバカなやつがいてほしかった(笑)」とコメントして笑いを誘い、「ここからは、本心はどう思っているのかというのを、僕が聞いていければなと思いますね。この番組を見たら『へー!』って、この世代の子ってそんなこと考えているんだって勉強できるような形にしていきたいですね。だから本音は必要だなと思います」と番組の未来を展望した。そんな加藤と共演した感想を聞かれると、慶応義塾大学4年の結城モエは「加藤さんは多岐に渡ってお仕事をされている方なので、博学というかいろんなことを深く知っていらっしゃって、私たち一人ひとりのプレゼンが中途半端だったり、生半可な感じで立ち向かっちゃうと、完全にやられるなと思いました」と語り、「もっと準備して、ディープなところの話を膨らませていって、そこを見て楽しんでもらえたらいいのかなって思いました」と目を輝かせた。さらに、今後どんな番組にしていきたいか聞かれると、慶応義塾大学4年の篠原かをりは「女子がいっぱい集まると、腹の探り合いから始まるなって思いました。みんな『友だちが…』ってしか言わないんですよ」と苦言を呈し、「その『私は違うけど友だちが…』っていう逃げをなくした、本気の殴り合いをしたいです。最終的にみんなが"ここでは話していいんだ"という空気を率先して作っていけたらいいかなって思います」と意気込むと、加藤から「わかってるねえ!」と絶賛された。また、番組のPRコメントを求められた加藤は「僕らの世代は『オールナイトフジ』などで女子大生ブームを経ていて、そのイメージが女子大生と思っていたんだけど、また違った女子大生に完全になっているなって思いました」と吐露し、「新たな時代の女子大生ブームがここから始まる可能性があるので、皆さんぜひご覧ください」とアピールした。
2018年03月23日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。■3月17日魚座の新月3月17日は魚座で新月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。まずお知らせしたいのは、今回の魚座新月が春分直前に起こるということです。今年の春分(太陽牡羊座入宮)は21日。春分点は天地(あめつち)によって定まる点(ポイント)です。太陽が春分点を通過するとき、地上では春分となります。つまり春分は地上における自然サイクルの起点であり、万物の生命リズムが切り替わる節目とも言えるでしょう。■リセット&スタートのとき今回の魚座新月は、そういうタイミングで起こるリセット&スタートなのです。私たちが生きている世界ではこれまでの1年が終わりつつあり、 新しい1年が始まろうとしています。厳しい冬を耐え抜いた生命が、春の訪れと共に新たに芽生えようとしています。私たちは今、巡りゆく季節と共鳴しながら心身共に移り変わろうとしています。日々春めいていく世界と同様、私たちの中では予感めいたものや兆しのようなものがふくらみつつあるでしょう。■継続するか、終わらせるか…新月図を見てみます。魚座新月(魚座太陽と魚座月)に対して、射手座火星が何らかの調整や対応を求めています。この配置は、新月の翌日(18日)に火星山羊座入宮と共に崩れるでしょう。蠍座木星や山羊座冥王星は魚座新月をサポートしています。「天の采配の元、新しいシーズン(春分後)へとスイッチが切り替わる新月」といった感じの星回りです。牡羊座水星と牡羊座金星が山羊座土星からの横やりを受けています。さまざまなことに関して「今後(春以降)も続行するか否か」を考えることになるかもしれません。その結果、続いていくものがある一方、そうではないものもあるでしょう。「何かを終わりにすることで、別の何かを新しく始める」という形でのリセット&スタートも考えられます。■あなたが受ける影響とは…今回の魚座新月の影響を強く受けるのは、双子座、乙女座、射手座、魚座です。これまで手放せなかったパターンにひと区切りをつけ、次へ進んでいけるでしょう。これを読んだ今、どんなことが思い浮かんでいますか?あなたの気持ちと行動次第で、そのパターンを終わりにすることができると思います。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、ある決意と共にこれからの方向性が明確になるでしょう。これまであったさまざまな選択肢が絞られていき、今後力を入れるべきこと(重点目標や課題)にまつわる動きが舞い込みそうです。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、「変わりゆくもの、あるいは変わりようがないものをそのまま受け入れる」というプロセスを通じて、一回り大きく成長できるでしょう。あるいは、ある出来事を通じて「ありのままに生きるしかないし、そうしよう」と感じるのかもしれません。次回は3月31日 乙女座の満月(3月30日更新)加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2018年03月16日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。■3月2日乙女座の満月3月2日は乙女座で満月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。乙女座満月(魚座太陽と乙女座月が向かい合っている配置)に魚座海王星が寄り添っています。山羊座土星は、乙女座満月や魚座海王星を調停的にサポートしています。■経験していることには意味がある「天の計らいが地にあらわれる」……今回の乙女座満月はこのように読み解けるでしょう。今、あなたが経験していることは、より大きなプロセス(天の計らい)の一部であるのかもしれません。あなたの内外で起こっていることを「大きな目的のために今ここであらわれていること」として見つめてみて下さい。さまざまな出来事があるひとつのストーリーを作っているように感じられるかもしれません。また、「今、経験していることにはきっと意味がある」「私はひとりではなく、宇宙とつながり合って生きている」という気持ちも強まると思います。■物事に修正や調整が入るとき魚座水星と魚座金星、山羊座冥王星、蠍座木星による小さな三角形ができています。それと同時に、射手座火星が魚座水星や魚座金星に横やりを入れています。何らかの修正や調整が入るかもしれません。スピードが速くなったり遅くなったり、スイッチが入ったり切れたり、焦点が合ったりボヤけたり……そのような修正や調整が入ることにより、私たちの内外で起こることの「あらわれ方」「見え方」「動き」もまた変化していくでしょう。■私たちの「観る」力を試される…先ほど「天の計らいが地にあらわれる」とお知らせしました。満月図を見ると、「天の計らいが地にあらわれるさまをよく見つめなさい」と宇宙から言われているように感じます。つまり今、私たちは「観る」力を試されているようです。人生における全ては、その人のまなざしを通じてあらわれます。あなたにとって意味や価値があることは、あなたがそれらを見出そうとするから見えてくるのです。この時期、そのことを宇宙から経験的に教わるのでしょう。■あなたが受ける影響とは…今回の乙女座満月の影響を強く受けるのは、双子座、乙女座、射手座、魚座です。導かれるままに進んでいきましょう。新しいチャンスに対して心身共にオープンでいて下さい。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、ある出来事を通じて「レベル調整」や「下準備」「必要な段取り」が行われるのかもしれません。今のあなたにとってはそうした方がよいようです。宇宙の指示に従いましょう。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、「自分を取り繕うのをやめ、素直になる」タイミングがやってくるでしょう。あなたがそうなるのかもしれないし、相手がそんな風に変わるのかもしれません。あるいは、あなたが誰かに対して「心を開く」と決意できるのかもしれません。次回は3月17日 乙女座の満月(3月16日更新)加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2018年03月01日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。■2月16日水瓶座の新月2月16日は水瓶座で新月です。今回の新月は日食になります。占星術上、次の日食(2018年夏)まで影響が続く特別な新月です。日食は、地球から見ると月が太陽を覆い隠すように通過する現象です。地上世界から光が突然消滅し、その後、光の回復と共に太陽があらわれる現象をいにしえの人々は「天の異変」「神のお告げ」と畏れ、神話という形で象徴的に語り継いできました。占星術では、太陽を「(人生の主人公である)私」になぞらえます。また太陽が復活する日食現象を、これまでの「私」が滅び、新しい「私」がよみがえるプロセスと読み解きます。つまり占星術における日食は「私が新しく生まれ変わる」タイミングと言えるのです。この時期、私たちは天地(あめつち)と共に何らかの「生まれ変わり」を経験するでしょう。■日食に秘められたメッセージ日食図を見てみます。水瓶座新月(水瓶座太陽と水瓶座月)と水瓶座水星に対して牡羊座天王星がサポートしており、蠍座木星は過度に関与しようとしています。この星回りを見て、今、私が感じていることをお知らせします。私たちは「私」というオンリーワンな存在ですが、世界や社会の一員でもあります。つまり私たちはひとりであり、同時に大きなものの一部でもあるのです。今回の日食では、「私はひとりで生きているけれど、ひとりで生きているのではない」というメッセージが届けられているように思います。■私たちはひとりであり、ひとりではない…私はひとりであるけれど、ひとりではありえない存在……このような前提を引き受けた上で、この時期は、世界や他者との関わり方、あるいは自己のあり方について考えることができるかもしれません。世界や他者に対してさまざまな向き合い方があってもいいと感じたとき、「私」のあり方がより自由なものへと生まれ変わるでしょう。世界や他者、そして自分自身に寛容にふるまうことで、あなたを取り巻く状況が刷新されることもありえます。魚座金星と山羊座土星が協力的な配置を作っていて、射手座火星と魚座海王星は相矛盾する配置を作っています。「理解し合うこと」「受け入れること」にまつわる葛藤が生じるかもしれません。しかしそういう展開が、(公的な)信頼関係を築いていくプロセスにつながるように思われます。先に述べた「私たちはひとりであり、ひとりではない」という水瓶座新月の示唆もヒントとなりそうです。■あなたが受ける影響とは…今回の水瓶座新月の影響を強く受けるのは、牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座です。思いもよらぬ出来事を「それも私にとって何か意味があるのだろう」と受け入れて下さい。世界や他者、自分を信頼し受容するとはどういうことかを経験的に学べるでしょう。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、「主導権や決定権を握ること」「リーダーシップを発揮すること」にまつわる印象深い出来事が起こり、何らかの気づきも得られるでしょう。自分から行動することが、周囲や他の人のためにもなると分かるのかもしれません。双子座、乙女座、射手座、魚座は、ある出来事を「それも私が選んだことだ」と受け入れた後、「なるほど。そういうことだったのね」と腑に落ちる経験をするのかもしれません。天の采配の絶妙さに驚くと共に、「これからもこんな感じで生きていこう」と思えるでしょう。次回は3月2日 乙女座の満月(3月1日更新)加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2018年02月15日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。■1月31日獅子座の満月1月31日は獅子座で満月です。1月に起きる2回目の満月であり、皆既月食になります。占星術上、次の月食(7月28日)まで影響が続く特別な満月です。当日は、日本全国で皆既食中の月(赤銅色の月)を観測できると思います。■月食の占星術的な意味とは…月食は、地球の影が月にかかることで満月が欠けて見える現象です。また今回は、月が地球の影に完全に入り込む皆既月食となります。占星術では、月食を「心の陰影を外側の世界に投影して見るタイミング」「(無意識領域に)隠されていたことがあらわれるタイミング」と読み解きます。今回の月食を通じて、私たちは「言葉では表現できない深層心理や内的イメージ」「よく分かっているつもりだったけど、本当は全然分かっていなかったこと」「自分にとって思いもよらぬこと」をかいま見ることになりそうです。この時期に印象深く見聞きすることのいくつかは、私たちの「内なるもの」とどこかしら関係しているでしょう。■失われていた何かを取り戻すとき今回の満月が皆既月食であることに注目した上で、お知らせしたいことがあります。この時期のある出来事が、自分の中で「なきもの(無き物、亡き者)」としてきたものを受け入れるプロセスにつながるかもしれません。そのようなプロセスを経て、失われていた何かを取り戻したような気持ちになることもあるでしょう。獅子座で起こる皆既月食ですから、「失われていた何かを取り戻すことによって、私は私であることを受け入れる」というような心的体験をする方もいらっしゃるかもしれません。■この星回りが表す2つのテーマ月食図を見てみます。獅子座満月(水瓶座太陽と獅子座月が向かい合っている配置)に対して、水瓶座金星がゆるやかに重なっています。水瓶座金星は獅子座満月を祝福しています。それと同時に、この金星は蠍座木星からの干渉を受けています。この星回りを見て、私が感じることをお知らせします。人が「私という個人」として存在するためには「他者」が必要です。自立している人はそのことがよく分かっていて、自分らしく自由に生きることと同様に、誰かと共に生きることも大切にしています。この時期は「自分らしく生きること」と「みんなと(誰かと)共に生きること」の2つがテーマとなるかもしれません。■あなたが受ける影響とは…今回の獅子座満月の影響を強く受けるのは、牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座です。この時期、あなたの心境と外的状況は鏡合わせのように変化していくでしょう。あなたの元にやって来た何か(出来事や他者)を通じて、今の自分の心境(喜びや願い)も見えてくると思います。今ここで見えてきた「私の思い」を大切にしましょう。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、「身の丈以上の展開」「自分にとって都合の良い成り行き」を宇宙にお願いしてみましょう。この時期の宇宙は、あなたに対して割と気前が良いと思われます。また、何かに推薦されたり、誰かに便宜を図ってもらえる可能性もあるでしょう。双子座、乙女座、射手座、魚座は、後から振り返ると「良い経験になった」「いろんなことが得られた」と思えるでしょう。こちらの思惑通りに物事が運ばないかもしれませんが、「それもよし」「まぁいいか」と思って対処して下さい。さまざまなことをおおらかに受け入れる経験を通じて、今、必要な何かがもたらされるでしょう。次回は2月16日 水瓶座の新月(2月15日更新)加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2018年01月30日■1月17日山羊座の新月1月17日は山羊座で新月になります。この時期の星回りをお知らせしましょう。山羊座新月(山羊座太陽と山羊座月)に山羊座金星が重なり、牡羊座天王星と相克的な角度を作っています。今回の山羊座新月は、(どちらかというと公的な)現実が切り替わるという意味を含んだリセット&スタートと読み解けるでしょう。具体的には、これまでのやり方を手放したり、意味のない慣例を改めることになるのかもしれません。公的なパワーバランス(人間関係)が再編されるのかもしれませんし、あなたや誰かがこれまでとは異なる公的なあり方を選ぶこともあるでしょう。■“現実”と向き合うとき今、山羊座に天体が6つ集まっています。宇宙は今、「まずは現実と向き合いなさい」「現実にコミットしなさい」と私たちに伝えようとしています。「私の現実」をしっかり見すえたとき、「今ここでなすべきこと」「今、選ぶべきあり方」も自ずと見えてくると思われます。魚座海王星と蠍座木星、蠍座火星、そして山羊座冥王星によって、ゆるやかな小三角形が作られています。これは、先日(1月2日)の蟹座満月頃に強調されていた星回りです。蟹座満月頃の小三角形がある種の伏線(前もってそれとなく用意されたもの)であると見たとき、今回の山羊座新月によるリセット&スタートにはあの頃の意図や意味が加えられているように思います。つまり2018年が始まったばかりの頃に生まれた思いや願いが、今この時期の「現実」に何らかの影響を与え、動かしているのかもしれません。■目先の結果に振り回されないで…最後にお知らせします。この時期、「私の現実」と向き合うときに意識していただきたいことがあります。「目の前の現実を大きな物語の一部として見る」ようにして下さい。表面的な変化や目先の結果、ささいな損得に振り回されることなく、「今の私はどんな物語を生きているのだろう」「物語上、今はどのような場面なのだろうか」「物語はこれからどうなっていくのだろう」と考えるようにして下さい。そのように意識するだけで、「あなたの現実」は何とはなしに動き出すかもしれません。■あなたが受ける影響とは…今回の山羊座新月の影響を強く受けるのは、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座です。心のエネルギーと現実が結びつく形でのリセット&スタートがなされるでしょう。あなたや誰かの思いがある「現実」となってあらわれ、それがあらわれたことによる影響がその他へ及ぶでしょう。「意思表明」「信念を貫く」といった感じの展開なのかもしれません。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、この時期「突破口が見えてくる」のかもしれません。あなたの中で気持ちの踏ん切りがつくのかもしれませんし、前向きな意味での割り切りもできるようです。あなたの内外でこんがらがっていたことが整理され、いくつかの物事が動き始めるでしょう。双子座、乙女座、射手座、魚座は、感情的に抱えているものを選び直すのに良いタイミングです。今、あなたが心を尽くして取り組むべきことを改めて考えてみましょう。あなたがコミットすべきことは本来それほど多くなく、むしろ少ないぐらいでちょうどいいのだと思います。次回は1月31日 蟹座の満月(1月30日更新)加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2018年01月16日■1月2日蟹座の満月1月2日は蟹座で満月になります。2018年最初の満月です。この時期の星回りをお知らせしましょう。蟹座満月(山羊座太陽と蟹座月が向かい合っている配置)に山羊座金星が重なっています。今回の満月は、2018年の幕開けを華やかに彩る節目となるでしょう。満月当日や翌日は、初詣や新年会、初売りなどお正月ならではのイベントをぜひ楽しんで下さい。家族でおせちを食べたり着物を着るのも、幸先の良い過ごし方だと思います。■“三角形”が意味することは…山羊座天体(冥王星、太陽、金星)と魚座海王星、蠍座天体(木星、火星)による小さい三角形が作られています。この三角形は、2018年の主要な星回りのひとつ(山羊座冥王星と魚座海王星、蠍座木星の小さい三角形)が一時的に強調されたものです。さらにこの時期は、蟹座満月も加わる形でカイト(凧)という特別な星回りもできています。このカイトについて言えることがいくつかあります。まずは、あなたに内在している「魂が強く願っていること」「言葉にならない思い」が、何らかの形で外側へあらわれやすいでしょう。そのような展開は、今のあなたにとっては「思いがけないこと」に見えたり、「なぜそうなってしまったのか分からない」と思えるかもしれません。しかしこのタイミングで起きたことは、あなたにとって何か意味があると思います。■大切な人を想うときもうひとつは、ある出来事をきっかけに、誰かと心が通じ合うかもしれません。あるいは、自分や誰かの中に「愛」「優しさ」「思いやり」を見つけ、心が大きく動くこともあるでしょう。そうでなければ、大切な人のために強くなれたり、誰かのために何かを心から願うのかもしれません。■もしも、願い事が叶うなら…最後にお知らせします。この時期に「今年はどんな1年になるのかな」と考える人は多いと思います。そんなときには「制限や障害が何ひとつなく、ありとあらゆる願い事が全て叶うとしたら、2018年の私は何をするかしら」とイメージしてみて下さい。蟹座の満月はそういう想像がしやすいと思います。■あなたが受ける影響とは…今回の蟹座満月の影響を強く受けるのは、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座です。心温まるお正月を迎えることができるでしょう。「今までいろんな人に支えられてきたんだな」「みんなのおかげだ」と感じ、感謝の気持ちでいっぱいになるかもしれません。その気持ちをエネルギーに変えて、2018年もがんばりましょう!牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、ある出来事が舞い込こんできて「今年は楽しい1年になりそう!」とワクワクしてくるでしょう。前向きな刺激を与えてくれる人と出会うのかもしれません。またこの時期は「今年チャレンジしてみたいこと」があなたの中で明確になりやすいでしょう。双子座、乙女座、射手座、魚座は、良い意味で「自分優先」で過ごしましょう。あなたの中で「世界は私を中心に回っている」と決めてしまえば、実際その通りになると思います。そのことを、今、あなたが生きている世界でぜひ確かめて下さい。次回は1月17日 山羊座の満月(1月16日更新)加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2018年01月01日■12月18日射手座の新月12月18日は射手座で新月になります。この時期の星回りをお知らせしましょう。射手座新月(射手座太陽と月)が射手座土星や牡羊座天王星からのサポートを受けています。11~12月は2017年の主要な星回り(射手座土星と牡羊座天王星による調和的な配置)が特に強調されたときでした。この1~2カ月間に2017年を総括するような出来事が起こったかもしれませんし、今年1年について振り返る機会があったかもしれません。そういう流れを通じて「これまで経験したことがないステージが始まる」「これからは新しい世界を生きていくことになる」と、私たちは感じ取ってきたようです。そして今回の射手座新月は、2017年の主要な星回り(射手座土星と牡羊座天王星による調和的な配置)が目立つ最後のタイミングと言えます。そういう意味で、この射手座新月は「長い冒険が終わろうとしている」「新しい世界が開けてきた」「ここから次の冒険が始まる」という宇宙からのメッセージであるように思います。■社会に対する責任を意識するときもうひとつお知らせします。射手座土星は新月の2日後(20日)に山羊座へ入ります。2020年3月までの約3年間、土星は山羊座にあります。土星は私たちに何らかの「課題」「なすべきこと」を示唆する天体です。これからの約3年間、私たちは宇宙から山羊座的「課題」「なすべきこと」を指示されるでしょう。具体的には「世界や社会、人々に対して責任を持って生きなさい」「あなたが生きている場所で何らかの貢献をしなさい」「なすべきことをなさい」と宇宙から教わり続けるのかもしれません。■12月22日の冬至は大きな節目最後にお知らせします。新月、土星山羊座入宮後の22日は冬至(太陽山羊座入宮)です。冬至は自然サイクル上の大きな節目です。冬至を境に陽の光は増していきます。あなたの内なる光(生命の輝き)も強まる方向へと切り替わるでしょう。心身共に2018年へと向かい始めると思われます。■あなたが受ける影響とは…今回の射手座新月の影響を強く受けるのは、双子座、乙女座、射手座、魚座です。ある出来事を通じて「私らしく生きる」ことに関する気づきや発見があるでしょう。「私が私らしく生きる」という責任も自覚するのかもしれません。「今ここで私がなすべきこと」「私にとっての大事(おおごと)」に取り組むことで、「私らしく生きる」責任を果たして下さい。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、次に目指すべき「頂上」が見えてくるタイミングです。それは、ある段階をクリアしたからこそ、「その先に見えてくるスタート」として現れるのです。長期的に取り組むべきテーマ、学び合える人間関係、責任ある役割として現れる場合もあるでしょう。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、結果を求められたり、周囲の期待に応えなくてはならなくなるのかもしれません。プレッシャーを感じやすいときですが、この時期はあなたにとってのチャンスでもあると思います。ベストを尽くすことで生来の資質に磨きがかかり、ひとまわり成長できるでしょう。次回は1月2日 蟹座の満月(1月1日更新)加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:まやブログ
2017年12月17日■12月4日双子座の満月12月4日は双子座で満月になります。この時期の星回りをお知らせしましょう。先日(11月18日)、蠍座新月からのメッセージについて「あなたの深層で起こる印象深いデトックス(自己変容と自己浄化)。自分の世界と自分自身を刷新し、新しいステージへ向かう」と読み解きました。皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか。このデトックスは、「憑き物落とし」「膿(うみ)を出す」と表現してもいいと思います。そして今回の双子座満月(射手座太陽と双子座月が向かい合っている配置)は、魚座海王星と直角三角形を作っています。大きなデトックスを経た後、「何かが抜けた感じ」「ゆるさ」「軽やかさ」「風通しの良さ」を実感しやすい星回りです。また、今まで見えていなかったことが目に入るようになったり、なかなか動かなかったことが動き出すこともあるのかもしれません。■描いてきた地図を眺めるときもうひとつお知らせします。天秤座火星と牡羊座天王星が向かい合っていて、射手座土星や射手座水星からのサポートを受けています。この星回りは、2017年の主要な星回りが一時的に刺激されてできたものです。この1年、私たちは「新しい世界に対応した何かの構築」「私たちが経験したことがない新しいステージの始まり」「これからは新しいステージを生きていくことになる」ことを何度も知らされてきました。2017年という年は、私たちそれぞれが新しい世界地図を描いてきた1年であると言えます。今回の双子座満月は、その地図を手にとって見てみるタイミングにもなるでしょう。そのとき「2018年はいろんな意味で新しい年になりそうだ」「おもしろい年になりそうだ」と感じるのかもしれません。■射手座土星が山羊座へ移動最後にお知らせします。射手座土星が12月20日に山羊座へ移動します。土星は私たちに何らかの「課題」を示唆する天体です。土星が射手座に入ったのは2014年12月24日。その後の約3年間、私たちは射手座土星からの課題にじっくり取り組んできました。あなたはどのような課題に取り組んできたでしょうか。射手座土星がもたらす課題はいくつか考えられます。たとえば「賢明であること」「寛容であること」をシビアに問われ続けたのかもしれません。射手座土星時期のしめくくりと双子座満月が重なるこの時期、過去3年間のプロセスが何らかの形としてあらわれやすいでしょう。この時期の「変化」や「新たな知らせ」「次の展開」「出会い」などを見たとき、「過去3年間」「これまでの積み重ね」もまた見えてくるように思います。■あなたが受ける影響とは…今回の双子座満月の影響を強く受けるのは、双子座、乙女座、射手座、魚座です。「突破口」「打開策」あるいは「切り替えポイント」が見つかり、気持ちがラクになるでしょう。調子も上向きに。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、これまでの積み重ねがモノを言うときです。日頃の実力を充分発揮できますから、遠慮せずに「勝ち」に行きましょう。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、自分の流儀を貫くことで、あなたという存在が光るときです。自分にOKが出せるまでやり抜きましょう。次回は12月18日 山羊座の新月(12月17日更新)加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2017年12月03日香取慎吾と山崎弘也がMCを務める人気番組「おじゃMAP!!」。11月29日(水)放送の本番組は、ゲストに加藤浩次を迎え、「加藤浩次が香取慎吾とやりたいこと」を山崎さんがディレクターとなり、色々なことを仕込み、仕切ってロケしていく模様を放送する。香取さんと“ゆっくり飲みながら話がしたい”というリクエストに、加藤さん行きつけのスナックで“本音トーク”を展開。加藤さんは「あのときは本当にうれしかった」としみじみふり返る、香取さんにずっと伝えたかった“ある思い”を語り始める…。また今回、スペシャルゲストとして2002年放送のドラマ「人にやさしく」で共演した松岡充と須賀健太がサプライズ登場!当時の映像を見ながら、いまだから話せる思い出話が続出!4人同時の久々の再会に、ドラマの裏話やマル秘恋話が飛び出したり、ドラマ主題歌を全員で熱唱したりと、大盛り上がり。さらに加藤さんから、「あるモヤモヤしたことをスッキリさせたい」と発言が。それは、2014年の「27時間テレビ」で行った水上大相撲。そこで加藤さんと香取さんが対戦し、その結果、微妙なジャッジで加藤さんが勝利したため、モヤモヤした気持ちが3年間おさまらいのだとか。そこで今回、セットを再現して「水上大相撲」を開催。果たして結果は…?加藤浩次がゲストの「おじゃMAP!!」は11月29日(水)19時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月27日11月18日、蠍座の新月11月18日は蠍座で新月になります。この時期の星回りをお知らせしましょう。まず最初にお知らせしたいことがあります。今回の新月は、先月に蠍座へ入宮したばかりの木星と共に起こります。つまりこの新月は、月に一度のリセット&スタートであるだけでなく、私たちの内外が蠍座木星時期らしい感じへと本格的に切り替わるタイミングでもあると言えます。■蠍座木星らしさとは…ここ最近、世間の風向きや人々の気分が移り変わりつつあると感じたり、さまざまなことの深層を見つめたくなっていたりしたかもしれません。新月以降、そういった感じはますます強まるでしょう。本質的なもの、深い思いが込められているもの、信頼に足るものが「よいもの」として認められやすいでしょう。また、人々の心を揺り動かすことが話題になったり、影響力が強い人(インフルエンサー)がもてはやされたりする傾向は今後さらに強まると思われます。■新しいステージへ向かうとき星回りを細かく見てみます。蠍座新月(蠍座太陽と月)は、牡羊座天王星や射手座土星とマイナーな配置を形成しています。牡羊座天王星や射手座土星が蠍座新月に対して「新しいステージへ向かいなさい」「新しい仕組みを構築し、あなたの世界やあなた自身を刷新しなさい」と仕向けているように、私には見えます。この時期、「ステージを切り替える」「新しいステージへ向かう」「自分の世界と自分自身を刷新する」といった感じの経験をするかもしれません。そしてそのとき、あなたの深層においては、とても印象深いデトックス(自己変容と自己浄化)も起こっているでしょう。「心の奥で引っかかっていたものがとれる」「踏ん切りがつく」「覚悟が固まる」「あきらめがつく」「やっと許せるようになる」「意思が明確になる」などの心的変化が考えられます。■重要な2つのキーワードもうひとつお知らせします。蠍座木星と山羊座冥王星、魚座海王星による小さな三角形がゆるやかにできています。これから来年秋にかけて、この三角形は一時的に強まったり弱まったりしながら長期的に形成されます。この星回りについては、今、2つのキーワードを考えています。「永遠に変わらないもの」と「新しい形のつながり」です。これから来年の秋にかけて「永遠に変わらないもの」や「新しい形のつながり」が重要なテーマになる人もいるでしょう。■あなたが受ける影響とは…今回の蠍座新月の影響を強く受けるのは、牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座です。「これまでの自分を超える」という意味でのリセット&スタートがなされるでしょう。あるチャンスが舞い込み、なりふり構わずがんばることになるのかもしれません。納得がいくまでやりましょう。そういう経験があなたを次のステージへ押し上げます。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、この時期のあなたにとってはどんな経験も全て価値や意味があるでしょう。また、誰かから前向きな影響を受けるなど、ポジティブな人間関係を通じて自分の新しい側面が引き出されることもあるでしょう。双子座、乙女座、射手座、魚座は、「仕方がない」「どうせ」とあきらめていることがあるなら、もう少しがんばってみて下さい。あと一押しすれば、それはどうにかなっていくかもしれません。強い気持ちと行動で、本当に欲しいものをつかみ取りましょう。次回は12月4日 蠍座の新月(11月17日更新)加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2017年11月17日■11月4日牡牛座の満月11月4日は牡牛座で満月になります。この時期の星回りをお知らせしましょう。牡牛座満月(蠍座太陽と牡牛座月が向かい合っている星回り)に対して、蠍座木星がゆるやかに重なっています。また、これらの星回りは魚座海王星、山羊座冥王星からのサポートを受けています。この星回りについて読み解けることをいくつかお知らせします。今回は、天秤座新月(10月20日)後の満月になります。したがってこの満月は天秤座新月以来の流れが満ちたものであり、この時期の地上にあらわれていることからは、天秤座新月頃のリセット&スタートの一端が見て取れるかもしれません。■あなたを取り巻く“現実”と向き合う牡牛座満月と蠍座木星、魚座海王星、山羊座冥王星の星回りについて、さらにお知らせします。今回の満月は「今、私は、本当は何を経験しているのか」を自らに深く問いかける機会になるでしょう。今、経験していることがどのようなことであれ、あなたの人生において無意味で無価値なことは起こらないと私は思います。そういう前提を受け入れた上で、今のあなたを取り巻くリアル(現実)と向き合ったとき、その時初めて実感できることがあるのではないでしょうか。別の表現をすれば、今、あなたが向き合っているリアル(現実)を洞察することによって、「あなたや誰かの本質に基づくもの」「あなた自身だけでなく、あなたの魂も満たされるもの」「あなたの人生における重要なテーマ」が見えてくるのかもしれません。■新しい世界の始まりを実感する最後にお知らせします。天秤座金星が牡羊座天王星と向かい合っていて、射手座土星からのサポートを受けています。この秋は「新しい世界が始まった」ということを強く感じさせるシーズンであると私は考えています。そんな中、特にこの時期は、あなたや誰かの対人関係上の選択を通じて「これからはこういうステージで生きていく」と印象深く感じることがあるのかもしれません。■あなたが受ける影響とは…今回の牡牛座満月の影響を強く受けるのは、牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座です。「こういうときがいつか来るとうれしいな」と、何となくイメージしていたことが現実的なことにつながりそうな星回りです。あるいは、「あのときの選択が今、こういう形になっている」と感じるかもしれません。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、自分の中で「しっくりくる」方を選択するのによいタイミングです。自分の中にある小さな違和感をおろそかにせず、あなたが「感じたこと」を丁寧に見つめて下さい。そういう態度が、自分らしく在るために必要な何かを選ぶことにもつながります。双子座、乙女座、射手座、魚座は、「無理をせず、成り行きに任せる」ことで、この時期をスムーズに過ごせるでしょう。今、あなたが取り組むべきことは宇宙が選んでくれています。宇宙が用意した流れに乗るだけで充分だと思います。次回は11月18日 蠍座の新月(11月17日更新)2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2017年11月03日■10月20日、天秤座の新月10月20日は天秤座で新月になります。この時期の星回りをお知らせしましょう。まずお知らせしたいトピックスは木星です。先日(10月10日)、木星が蠍座へ移動しました。来年11月8日まで蠍座に滞在します。木星は「発展」「増殖・拡大」「豊富さ」「善きこと」などを象徴している天体で、1つの星座を約1年かけて運行します。そのときの木星星座に注目することで、その1年にどのような風潮が社会的に発展しやすいか、人々から「善いこと」と承認されやすいかを読み解くことができます。■「信頼」がこの1年のキーワードしたがって来年秋までの約1年間、私たちの世界では「蠍座らしいこと」が社会的に発展しやすく、人々からも承認されやすいでしょう。たとえば、「(私の)真実」「いかなることがあろうと、私にとっては変わらないもの」に根ざした生き方を貫く人に光が当たりそうです。また木星が蠍座にある間は、「信頼」がキーワードのひとつになるのでは…と私は考えています。これからは「それが信頼に足るか否か」によって、こと・もの・人が動いていくでしょう。それは同時に、私たちひとりひとりが「私は何を信頼するか」「私をいかに信頼してもらうか」を宇宙から問われるときでもあると思います。■社会の移り変わりを感じるとき新月図を見てみます。天秤座新月(天秤座太陽と天秤座月)と牡羊座天王星が向かい合っていて、射手座土星がこの2天体を調停しています。この星回りには、牡羊座満月(10月6日)以来の星回りが少々残っています。秋分から牡羊座満月にかけての流れが移り変わり、このタイミングでのリセット&スタートとなったことが見て取れます。秋分から牡羊座満月にかけては、「大きな変わり目にて崩壊していくもの」と「新しい世界に対応した何かの構築」の両方に光が当たっていて、私たちに「大きな変わり目を生きている」ことを感じさせるときでした。これに対して今回の天秤座新月は、「今までにない世界の新しい秩序の元で生きようとしている」「これからはこういうステージで生きていく」というメッセージを私たちに強く印象づける星回りになっています。世界や社会の移り変わりを感じ取りながら、私たちの内外においても何らかのリセット&スタートがなされるタイミングと言えそうです。先にお知らせした木星蠍座入宮の影響もあり、この時期、今まで公的にもてはやされていたもの・こと・人とは異なる何かが、新たに広く受け入れられるようになるかもしれません。ある象徴的な出来事を通じて、社会全体の傾向や人々の価値観が移り変わったと感じる場合もあるでしょう。■あなたが受ける影響とは…今回の天秤座新月の影響を強く受けるのは、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座です。この新月は、外向きに開放してきたエネルギーをゆっくり方向転換していく節目となるでしょう。これからは「全ては自分の内にある」と心のどこかで思いながら過ごして下さい。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座にとっても今回の新月は印象深いタイミングです。目立たない形でじっくり積み重ねてきたことが、好ましい変化として表側へあらわれていくようになるでしょう。よい出会いにも恵まれそうです。双子座、乙女座、射手座、魚座は、セルフイメージをよりポジティブに上書きできるときです。難しいと考えていた問題にすんなりと対応できるなど、「思っていた以上に有能な私」「ポテンシャルが高い私」を自覚できそうです。次回は11月4日 牡牛座の満月(11月3日更新)加藤まや
2017年10月19日■10月6日牡羊座の満月10月6日は牡羊座で満月になります。この時期の星回りをお知らせしましょう。牡羊座満月(天秤座太陽と牡羊座月が向かい合っている星回り)と天秤座水星、山羊座冥王星で直角三角形ができています。この星回りによって、今回の牡羊座満月において「あらわれる」「見えてくる」テーマのひとつが、国家や社会あるいは時代の変化であると読み取れます。この時期起こる出来事を通じて「私たちは大きな変わり目を生きている」「これからは、今まで経験したことがない時代を生きていくことになる」と感じる人もいるかもしれません。■世界も、社会も、人々も変わっていく天秤座木星と牡羊座天王星が向かい合っていて、この2天体を射手座土星が調停的にサポートしています。牡羊座満月をめぐる星回りによって「大きな変わり目に崩壊していくもの」に光が当たる一方、天秤座木星と牡羊座天王星、射手座土星による星回りについては、「開かれようとしている新世界に対応しているものの構築」と読み解くことができると思います。この時期、このような流れに公的、あるいは私的に立ち会うことになる人がいるかもしれません。「世界も、社会も、人々も変わらざるを得ない。全て大きく変わっていく」と感じ、そのように感じている「私」や「私の生き方」を印象深く見つめることもできるでしょう。■10月10日木星が蠍座へもうひとつお知らせしたいことがあります。天秤座木星が10月10日に蠍座へ移動します。木星は社会的に承認されやすいものを示唆する天体です。10月以降、社会的な価値観が徐々に移り変わっていくでしょう。見た目の良さよりも本質を重んじる空気が濃厚になると思います。したがって、そういう切り替わりを目前にした今は、社会に充満していた「天秤座木星的風潮」を総括するときでもあります。この1年間の「フォトジェニック」な社会的風潮が私たちにもたらしたものを、各自で見ていくのはいかがでしょうか。■あなたが受ける影響とは…今回の牡羊座満月の影響を強く受けるのは、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座です。「1年前の私」を振り返り、「今の私」と比べてみましょう。反省するためにではありません。「この1年よくやった!」と自画自賛するために振り返るのです。「できなかったこと」ではなく、「できたこと」「結果はどうであれ、新たにチャレンジしてみたこと」を思い出し、そんなあなたを褒め称えて下さい。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、この1年を振り返ることで「私がこれから大切にすべきこと」「私にとっての生き方の主軸」が見えてくるでしょう。あるいは、ある出来事を通じて、「大切にしたいことを大切にする」……そういう生き方の意義を実感するのかも知れません。双子座、乙女座、射手座、魚座は、ある「線引き」を明確にすることで、新しい可能性や今後の方針もハッキリ見えてくるときです。「自分の気持ちや都合を優先する」「信頼できる人に任せる」ことで目の前の状況が大きく変わるかもしれません。次回は10月20日天秤座の新月(10月19日更新)加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2017年10月05日■9月20日乙女座の新月9月20日は乙女座で新月になります。この時期の星回りをお知らせします。乙女座新月(乙女座太陽と月)が射手座土星からの干渉を受けています。今回の新月は「大きな意図に基づく取捨選択」という意味でのリセット&スタートとなるでしょう。具体的にどうなるのかはいろいろあり得ます。たとえば「スケールを大きくする」「広い展望を持つ」「目標や方針を修正する」などの展開が考えられるでしょう。乙女座火星と乙女座水星が魚座海王星と向かい合っています。山羊座冥王星はそれらの天体を調停的にサポートしています。この星回りもさまざまに読み解くことができます。■リセット&スタートのときまずは、先日(9月6日)の魚座満月において「あらわれてきたこと」「見えてきたこと」について、この時期から現実的に取り組んでいけると読めるでしょう。先の魚座満月は、「内なるもの」「言葉にならないもの」「見えないもの」「現実を超えているもの」を外側の何かへ投影しながら見るタイミングでした。もしもあのとき心に響く経験をしたなら、そのときの心的経験を活かす形でのリセット&スタートが可能だと思います。■「生命の使い道」に目を向けてまたはこの時期、「生命の使い道」にまつわる何らかの意思表明をする人もいるのかもしれません。私たちの生命には限りがあります。そのチャンスはまたいつかやって来るかもしれないし、もう二度と巡って来ないかもしれません。そのような状況と向き合うことになり、自分にとっての「生命の使い道」が決まることもあるでしょう。さらには、このように読み解くこともできます。この世界に無意味な人生などはあり得ません。自分の人生をそのようなものとして取り扱ったり、無意味に行使してはいけません……今回の乙女座新月はそのようなメッセージを伝えているように私には感じられます。■新たな目標設定のタイミング最後にお知らせします。今回の新月は秋分(9月23日)直前に起こります。来春あたりを見すえながら、今ここで行うべき振り返りや反省、必要な修正、新たな目標設定などによいタイミングだと思います。また、あなたの方から先に「意図」「意思」を明らかにすると、宇宙がそういう方向へとリードしていくといった流れも推測できます。■あなたが受ける影響とは…今回の乙女座新月の影響を強く受けるのは、双子座、乙女座、射手座、魚座です。あわただしく過ごしながらも、日々の出来事を通じて自分や誰かの意思を再確認できるようです。心境の移り変わりと連動するかのように、これから先の展開が新たに開けてくるでしょう。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、自分の意思と現状を確かめつつ、今後の方向性を考えるのによいタイミングです。あなたの人生において、ありとあらゆること全てを成功させなくてはならないわけではありません。「すべきこと/しなくてもよいこと」を見分ける賢さを持ちましょう。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、「自分らしく生きるという意味での責任」を引き受けるか否かを、宇宙から問われるかもしれません。周囲の思惑がどうであれ、あなたのあり方はあなたが決めるしかありません。「自分らしく在る」ことに本気になるチャンスだと思います。加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2017年09月19日