日本テレビ系「衝撃のアノ人に会ってみた!」の2時間スペシャルが9月18日(水)今夜放送。スペシャルゲストとして「嵐」櫻井翔と俳優の舘ひろしを迎えるほか、フィギュアスケート界から高橋大輔、女優の浜辺美波、俳優の白洲迅、タレントの小島瑠璃子らもゲスト出演する。本番組はテレビやSNSの衝撃動画、新聞などで話題となった“衝撃のアノ人”を探し出し「今だから話せる真実」「隠されたエピソード」、さらにはその後の人生も描くヒューマンドキュメントバラエティ。今回は20日(金)から開催される「ラグビーワールドカップ2019日本大会」の応援団長を務める舘さんと、スペシャルサポーターの櫻井さん、応援マネージャーを務める小島さんが登場。舘さんがニュージーランドへ赴き憧れの人と初対面する。またオリンピックメダリストで世界王者にも輝いたフィギュアスケート選手、高橋さんのアメリカ合宿に密着。ビヨンセの振付師との超ハードな練習をテレビ初公開する。そのほか妻夫木聡主演で大ヒットした『ウォーターボーイズ』のモデルとなった川越高校水泳部に密着。今年のシンクロ公演までの42日間を追う。櫻井さんと舘さん、小島さんが応援団として盛り上げる「ラグビーワールドカップ2019日本大会」は9月20日(金)より開幕。初戦となる日本対ロシア戦は同日19時45分より日本テレビ系で放送。11月2日(土)まで熱戦が繰り広げられる。高橋さんが出場する「木下グループpresents カーニバル・オン・アイス2019」は10月5日(土)、さいたまスーパーアリーナで開催。浜辺さんは劇場アニメ『HELLO WORLD』で声優に挑戦。北村匠海、松坂桃李らも声優を務め、2027年の京都を舞台に内気な男子高校生・直実(北村さん)の前に、10年後の自分・ナオミ(松坂さん)が突然現れ、事故で命を落とすことになる瑠璃(浜辺さん)を救うため、子どもの直美と大人のナオミ、奇妙なバディが誕生する…という物語。白洲さんは映画『葬式の名人』に出演、前田敦子主演、高良健吾、尾上寛之らの共演で、大阪府茨木市を舞台に、奇想天外な高校の同級生のお通夜を体験する人々を描く。劇場アニメ『HELLO WORLD』は9月20日(金)より全国東宝系にて公開。映画『葬式の名人』は9月20日(金)全国にて公開。「衝撃のアノ人に会ってみた!2時間SP」は9月18日(水)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年09月18日北村誠吾・地方創生担当大臣(72)が9月14日、地元・長崎県佐世保市で会見を行った。同県は石木ダムの建設に揺れているが、それにちなんで北村大臣が「誰かが犠牲に」と発言したためネットで物議を醸している。石木ダムは川棚川流域の治水と佐世保市への利水を目的に75年に建設が決まったが、地権者からの反対があり本体着工ができていない。いっぽうで国は13年に事業認定、県も家屋などの強制収用の手続きを進めている。そんななか、「長崎県は石木ダムの必要性を十分に説明してきたのか」「42年前の計画は現在でもふさわしいのか」と妥当性を問う声が。また約538億円にものぼる税金を投じて美しい景観にダムを作るということもあり、坂本龍一(67)や伊勢谷友介(43)といった著名人たちも建設を反対している。にもかかわらず予定地の明け渡し期限は11月18日となっており、立ち退かなければ行政代執行が可能となる。北村大臣は14日、会見で過去の佐世保の大渇水に言及。そして地域の発展のためにも新たな水源が必要であると強調した。地権者の水没予定地への愛着を理解しながらも「何かを犠牲にして人々は生きている」と発言。さらに県と市について「地権者が『協力せざるを得ない』『収用に至らざるをえない事情があったんだ』と思うような歩み寄りや真剣さが必要」と話し、こう持論を展開した。「みんなが困らないように生活するためには、誰かが犠牲、協力して、人のために役に立とうという精神で世の中は成り立っている」15日の朝日新聞によると、北村大臣は自身の発言について「互いに犠牲的精神を発揮し、助け合って世の中は回っていると一般論を言った」と説明したという。しかしこの北村大臣の発言に、Twitterでは否定的な声が上がっている。《犠牲になる「誰か」が、自分自身だったり、自分の身内だったことがあるのか》《自己犠牲は犠牲を強いる側が賞揚しちゃいかんだろう》《多数の利益のために少数者が犠牲になれ…こういう理解がおかしい人には絶対に権力を持たせてはいけないという典型的な暴言》北村大臣は11日の就任記者会見で担当分野の政策を問われた際、答えに窮し「これから勉強させていただきたい」とコメント。さらに13日の会見で視察に訪れたい地域を問われたところ、「どこへということは特別に私としてはない」「この役所が受け持っている仕事はたくさんあるが、そこら辺を正確にまだ把握できていない。正確な認識をしたうえで取り組んでいきたい」などと発言していた。
2019年09月17日『時をかける少女』『サマーウォーズ』など細田守監督のもとで助監督を務め、2017年『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール‐』をヒットに導いた伊藤智彦監督の劇場版最新作『HELLO WORLD』。9月11日(水)、2027年の京都を舞台にした本作にちなみ、レッドカーペットイベントに続いて、東本願寺400年の歴史“史上初”となる野外上映会が実施され、サプライズで和装姿の北村匠海、松坂桃李、浜辺美波が登壇した。京都・東本願寺にて公道を封鎖して行われたレッドカーペットアライバル(全長110メートル)は、降りしきる雨の中、集まった1,500人のために特別にマスコミ以外の一般客にも写真撮影が許され、大盛り上がり。松坂さんから「皆さんの興奮が伝わっているのか、先程から匠海くんの汗が止まらなくて…」と振られると、レッドカーペット上からしきりに汗をぬぐっていた北村さんは「雨が降っているので涼しいはずなのですが、皆さんの熱気で汗が止まらん!!」と応じるひと幕も。また、浜辺さんは「映画に出てくるシーンの中で『鴨川デルタ』が印象的なのですが、京都の代表的なデートスポットで、皆さん等間隔に座るというのを聞いたので、是非その中に混ざりたいなと思いました」と明かしていた。その後、京都タワーを背景に、東本願寺境内に設置した縦5,5m×横10mの巨大スクリーンにて初めての野外上映会が実施された。上映後、北村さん、松坂さん、浜辺さんの突然のサプライズ登場に歓喜の悲鳴が上がる中、それぞれに雨の中に集まってくれたことを心配しつつも、用意した1,500席を埋め尽くす観客に興奮を隠せない様子でトークに花を咲かせた。その光景に、北村さんは「感無量です。僕自身もこんなに大きなイベントは中々経験できないことで、それがはじめて声優をやらせて頂いた『HELLO WORLD』だというのが本当に嬉しくて、もっともっと多くの方々にこの作品を観て頂けるよう、より一層頑張ろうと思いました」とコメント。また、今回苦労した点については、「台本に『うひぃ』というセリフがあるんですけど、普段自分が出さない声は大変でした。でも、色々なシーンで『うひぃ』が登場するのでたくさん録ったのですが、完成したのを見たら、それがたった一つになっていて、実はやっていて全然『うひぃ』に自信がなかったので助かりました(笑)」と、胸をなでおろした(?)よう。一方、松坂さんは、「今回収録がプレスコという、我々が声を入れる時に画が無い状態だったのですが、台本のト書きやセリフ、監督の言葉を頼りにして想像して声を入れていくのがとても苦労しました」と告白。「生身のお芝居と違う部分としては、相手が何か衝撃的なことを言ったときの返しのリアクションとして『っあ』みたいな声を入れるのですが、今までそういった描写の入ったアニメを違和感なく見ていた身としては『なるほど…ここで声が必要なんだ』と勉強になりました」と、しみじみとふり返っていた。『HELLO WORLD』は9月20日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HELLO WORLD 2019年9月20日より全国東宝系にて公開©2019「HELLO WORLD」製作委員会
2019年09月12日映画『HELLO WORLD』(9月20日公開)で声優を務める俳優の北村匠海と女優の浜辺美波が7日、さいたまスーパーアリーナで開催中の「マイナビ presents 第29回 東京ガールズコレクション 2019 AUTUMN/WINTER」に出演した。TGC初ランウェイとなった浜辺は「緊張しましたし、意外とランウェイって長いんですね」と感想を述べ、「ただ歩いて帰るだけだと思っていたら、ちゃんとポージングしてやらないといけないと聞いて一気に緊張しました」と告白。自身の衣装については「ニットがすごくかわいい」と言い、「萌え袖になっている」とポイントを説明。すると、浜辺のことが大好きだというMCのトレンディエンジェル・たかしが「好きになっちゃう」と反応し、浜辺がステージを去る際も「美波ちゃーん!」と何度も声をかけていた。本作は、『劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール』を手掛けた伊藤智彦監督の最新作。2027年の京都を舞台に、声優初挑戦となる北村匠海が内気な男子高校生・直実を演じ、直実の前に10年後の未来から来た自分を名乗る“ナオミ”(松坂桃李)が突如現れ、ヒロイン・瑠璃(浜辺美波)を救おうする、というストーリーだ。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。29回目となる今回は、「世界から注目を集める東京のガールズ文化が永遠に輝き続けるように」という思いを込めた“レイワガールズレボリューション”をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開する。
2019年09月07日史上最大級のファッションフェスタ「マイナビ presents 第29回 東京ガールズコレクション 2019 AUTUMN/WINTER」が、9月7日(土)さいたまスーパーアリーナにて開催。映画『HELLO WORLD』で声優を務める北村匠海と浜辺美波が登場した。“日本のガールズカルチャーを世界へ”をテーマに2005年8月から年2回で開催される史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」(以下TGC)も今年で15年目に突入。新木優子、新川優愛、中条あやみ、池田美優ら人気モデルが多数集結し、日本のリアルクローズを披露するファッションショーや豪華アーティストによる音楽ライブ、そして旬なゲストが登場するステージから話題のアイテムがトライできるブースなど、バラエティに富んだ多彩なコンテンツを展開。国内外から注目を集める。『君の膵臓をたべたい』で共演した北村さんと浜辺さん。今回は『時をかける少女』『サマー・ウォーズ』で細田守監督の助監督を務め、初監督作品『劇場版 ソード・アート・オンライン -オーディナル・スケール-』が興行収入25億円(全世界43億円)の大ヒットを記録した伊藤智彦監督のオリジナル最新作で声優を務める。今回ファッションブランド「KBF」のステージに2人揃って登場した北村さんと浜辺さんは笑顔でランウェイを楽しんだ様子。TGCが初となる浜辺さんは「ランウェイを歩くのはポーズをとったりもするので緊張しましたし、意外とランウェイが長かったです」と振り返った。北村さんは『HELLO WORLD』について「僕が演じた少年が、すごく自分に自信のない少年なんですけど、ある日突然10年後の自分と出会い、一人の少女の運命を変えるべく奮闘していくラブストーリーとなっています。すごく映像も美しいですし、少年の成長していく姿に背中を押されてほしいなと思います」と語った。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HELLO WORLD 2019年9月20日より全国東宝系にて公開©2019「HELLO WORLD」製作委員会
2019年09月07日さいたまスーパーアリーナにて開催中の史上最大級のファッションフェスタ「マイナビ presents 第29回 東京ガールズコレクション 2019 AUTUMN/WINTER」のマイナビウエディングステージに、イメージキャラクターの新田真剣佑と3代目マイナビウエディングガールの吉川愛が登場し、会場を大きな歓声で埋め尽くした。“日本のガールズカルチャーを世界へ”をテーマに2005年8月から年2回で開催される史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」(以下TGC)。日本を代表する人気モデルが集結し日本のリアルクローズを披露するファッションショーはもちろん、毎回、豪華アーティストによる音楽ライブも大きな注目の的と成っている。今回のテーマは「レイワガールズレボリューション」だ。そしてマイナビウエディングのステージにイメージキャラクターを務める新田真剣佑、3代目マイナビウエディングガール吉川愛が登場。新田さんは映画『ちはやふる』シリーズや『チア☆ダン』『ピーチガール』などの話題作に立て続けに出演。さらにハリウッド大作『パシフィック・リム:アップライジング』にも出演し、菊地凛子やジョン・ボイエガらとの共演も果たした。今後も北村匠海とのW主演映画『サヨナラまでの30分』など、話題作が控えている。この日、新田さんと吉川さんはウェディングドレス&タキシード姿で登場。華やかな2人の姿に、会場からは歓声が上がった。マイナビウェディングの新CMについて聞かれると、新田さんは「映画でも共演させていただいて、数えると今回が3回目だったのですごく楽しく撮影させていただきました」、吉川さんも「撮影中はずっと笑い合っていました!CMは自分でも観てていいな~と声が漏れちゃうくらい素敵に仕上がっていますよね」と撮影をふり返っていた。(text:cinemacafe.net)
2019年09月07日芸能事務所「スターダストプロモーション」に所属する若手男性俳優集団(通称:EBiDAN)が年に1度集結するライブ『EBiDAN THE LIVE 2019 ~Summer Party~』が8月28日(水)・29日(木)の2日間に渡り、千葉県・幕張メッセにて開催され、両日で20,000人の観客を動員した。本ライブは今年で8年目の公演となり、”EBiDAN”と"LIVE”の名称を取って通称“エビライ”とも呼ばれている。EBiDANは様々な音楽ユニットを有しており、武道館単独公演を実現させた超特急やDISH//、PRIZMAX、M!LK、SUPER★DRAGONなど全14ユニットが独自の音楽性や世界観をもちながら音楽活動を実施。そうした中、武道館公演のほかビルボードやオリコン1位の獲得や、日比谷野外音楽堂でのワンマンライブ成功など、アーティストとしての実力にも注目が集まるグループも多数在籍している。また各ユニットのメンバーは北村匠海(DISH//)をはじめ、佐野勇斗や板垣瑞生(M!LK)、ハリウッド映画への出演経験もある森崎ウィン(PRIZMAX)、古川毅(SUPER★DRAGO)など映画やドラマ、CMなどで活躍している注目の若手人気俳優たちも多数参加をしている。今回のライブレポートでは開催1日目にあたる28日のライブの様子をお届けしていきたい。○各ユニットがバトル! 個性豊かなキャラクター全開でメンバーが“入場”今回のライブは各ユニットがバトルを行う設定の演出が取られており、自身のユニット名が記載された大きなフラッグを先頭掲げたメンバーを筆頭に“選手入場“といった様子で次々とメンバーが登場。全ユニットが揃うと、EBiDAN全員でパフォーマンスを行う全体曲「New day! New wave!」が始まり、この日のライブがスタートした。オープニングムービーを経て、いよいよ各ユニットのライブへ。1組目はSUPER★DRAGON(通称:スパドラ)が登場。SUPER★DRAGONはヘヴィロック、ラップ、ダンス、ヒューマンビートボックスなど様々な要素を融合させたNewミクスチャースタイルの楽曲とハイクオリティなダンスを武器に注目を集め続ける9人組のダンスヴォーカルグループ。EDMをベースに夏らしさを感じさせる「Don’t Let Me Down」、激しい重低音を響かせクラブフロアのような雰囲気を作り上げる「Strike Up The Band」の2曲で、冒頭から会場のボルテージを一気に高みへと引き上げる。続けて登場したのはフォークデュオ・さくらしめじ。フォークを軸としながら、近年はロックやバンドサウンドなど音楽性の幅を広げ、既存のフォークデュオの概念にとどまらない新たなスタイルで活動。今年の5月には2年連続となる日比谷野外音楽堂でのライブを成功させている。さくらしめじが登場すると、これまでの賑やかな雰囲気から一転、静かにスポットライトがステージに照らされ、未発表の曲でライブをスタート。優しくも力強さを感じるギターによる弾き語りの音と、雅功と彪我の声が会場中に響き渡る。続けて2曲目は雰囲気を一転、疾走感のあるさくらしめじらしいポップチューン「先に言うね」を披露。合間に披露される2人のギターセッションは心地よい絶妙なグルーヴ感を醸し出し、フォークバンドとしての実力の高さを感じさせてくれる。その後に登場したのはONE N‘ ONLY。EBiSSH×さとり少年団(SBC)による合同プロジェクトで、J-popの枠に留まらないグローバルなトレンドを取り入れたサウンドとダンスは日本のみならず海外からも注目を集め、今年5月に発売された2ndシングル「Dark Knight」はオリコンウィークリーチャート、Billboard JAPAN HOT 100総合ランキングともに1位を獲得している。今回のライブでもONE N’ ONLYらしいEDMを軸とした重低音が響き渡る中で披露されるダンスボーカルサウンド「Category」「Dark Knight」を披露。休む間も与えず、挑発するように観客を激しく煽り続けた。続けてEBiDANの中から選抜され今年7月にデビュー、8月に現在の名前に改名した「原因は自分にある。」のパフォーマンスへ。その名の通り、インパクトを与え続ける前衛的なユニットを目指しているとのことで、スーツ姿で登場した7人は10月に発売されるシングル「原因は自分にある。」で、彼ら自身を思わせる等身大な気持ちを載せた歌詞を、激しいサウンドと共に力強く歌唱。型にはまらない“オルタナティブ”な音楽とパフォーマンスでこれまでのダンスボーカルユニットにはない魅力を観客に見せつけた。5組目に登場したのはPRIZMAX。海外への露出も含めて活躍をしている国際派ダンスボーカルユニットで、多様な音楽性を取り入れつつ、アジアツアーを目標に活躍をしており、今年に入ってからは新メンバー3名を迎え、更にパワーアップした姿を見せている。そんな彼らは「DANCE」「DADADADADADA」の2曲を披露。洋楽を意識させるEDMを取り入れたダンスサウンドに乗せ、スピード感・キレ・美しさが混在する鮮やかなダンスパフォーマンス、20代後半という大人のメンバーが多いからこそ醸し出せるであろう色気、ウィンを筆頭に伸びやかで力強いヴォーカルなど、安定感がありながらもチャレンジを感じさせるパフォーマンスを見せてくれた。○超特急カイ、M!LKの板垣瑞生、DISH//橘 柊生らが「スパドラ」「超特急」になりきる続けて既存ユニットの曲を、他のユニットメンバーがこの日限りでパフォーマンスを行う“シャッフルステージ”へ。1組目はSUPER★DRAGONの「Monster!」を、超特急 カイ、M!LK 板垣瑞生・曽野舜太、ONE N‘ ONLY NAOYAらで結成された“コンビニ★ドラゴン”がパフォーマンス。カイや瑞生は日ごろ見せる優しく柔らかい雰囲気とは異なり、この日はなるような声で力強いラップを聞かせ、普段ほんわかかわいらしいキャラクターであるさくらしめじの彪我は、セクシーさも含む、女性の恋心を歌い上げるパートを担当。日ごろのイメージと異なる姿を見せるメンバーも多く、客席は大きな盛り上がりを見せた。2組目のシャッフルユニットはDISH// 橘柊生、SUPER★DRAGON ジャン、ONE N‘ ONLY EIKUなどで結成された“萌特急”による超特急の「Kiss Me Baby」。歌詞に合わせ、客席を挑発し続けるような目線や仕草のパフォーマンスを連発し、ダンスも含めて色気のある“肉食男子度”の高いステージを披露。衣装も超特急の衣装を着用し、日ごろとは異なる姿を全員が魅力も見せてくれた。○武道館公演経験もあるDISH// 登場、観客のボルテージは最高潮へその後、再びユニットのステージに戻り登場したのはDISH//。ドラマ主題歌にもなった「僕たちがやりました」にはじまり、自身の人気曲「愛の導火線」など4曲を披露。匠海の激しい気持ちを吐露するかのような熱く伸びやかなヴォーカルと、メンバー自身による生バンドが生み出す絶妙なグルーヴ感を持ったサウンドは、何とも言えないヒリヒリとした空気を作りだし、ステージから客席まで、鋭く真っすぐに突き刺さってくる。それを受けて、DISH//ファンはもちろん、他ユニットのファンたちも、自然と身体を揺らし、次々と手を高く上に突き上げだす。また武道館での公演実績もある彼らは、観客の煽り方もお手の物だ。柊生は楽曲の途中で観客をしゃがませ、サビの盛り上がるところで全員で一斉にジャンプをさせ、匠海は激しいバンドサウンドに合わせて「みんなの声いいよ!」と会場とコミュニケーションを取りながら、その声や音を楽しむようにクルクルと自由に踊る。メンバーと観客、互いに熱を高め合いながら会場のボルテージは一気に最高潮へと向かっていく。ただそうした中でも「声、もっともっとください! 後の奴らにも届けるつもりで!」と自分たちのライブながら、しっかりとこの後出てくるユニットを盛り上げることも忘れない。続けて登場したM!LKは「テルネロファイター」など5曲を披露。真っすぐで飾らないわきゃわきゃした様子で楽しそうに、自由にパフォーマンスをメンバー自身も楽しみながらも、新曲「かすかに、君だった。」では青春時代の切ない恋心を歌やダンスで力強く表現。「SAY YEAH」では太智によりラップも披露されたほか、観客に掛け声を上げさせるなどし、M!LKらしく全力で一生懸命に会場を煽り、盛り上げる姿を見せていた。○ユニット毎ライブのトリは超特急が登場最後のパフォーマンスは超特急。「Booster」などカッコよさを全面に押し出した楽曲から、「SAY NO」「超えてアバンチュール」など超特急の特徴の1つでもある面白さや、ダサカッコよさを堪能できる曲まで全6曲を披露。合間にも、観客を1人も逃すまいと盛り上げ、煽る事も忘れないメンバーたちは、「みんな、(他のグループにいる)推しへの声援、俺たちにもくれよ!」と男らしく絶叫しながら会場を煽るようにユーキが挑発したかと思えば、他のメンバーも次々と踊りや掛け声を一緒に行うよう誘導したり、ウェーブを会場全体で作らせたりしながら、会場の大きな一体感を作り上げていた。ラストは再び全ユニットメンバーが登場し、「恋のDing Dong」など4曲をメドレーで披露、大きな満足感と共に会場のボルテージは最高潮を迎え、この日ライブは幕を閉じた。カメラマン:笹森健一、小坂茂雄、草間智博
2019年08月31日新田真剣佑・北村匠海のW主演で贈る完全オリジナルストーリーによる映画『サヨナラまでの30分』のヒロインに、「過保護のカホコ」「この世界の片隅に」やCMで活躍するネクストブレイク必至の注目女優・久保田紗友が決定した。先日発表された葉山奨之、上杉柊平、清原翔に加え、新たにヒロイン・村瀬カナ役に久保田紗友が大抜擢。ドラマ「過保護のカホコ」の糸ちゃん役、「この世界の片隅に」のすみちゃん役で注目を集め、2017年『ハローグッバイ』では長編映画初主演。「伊藤園 お~いお茶 新緑」や「アットホーム」などのCMキャラクターとしても活躍の幅を広げる久保田さん。現在19歳の彼女が演じるのは、アキ(新田さん)の生前のバンドメンバーであり、恋人でもあった“カナ”。バンドではピアノを担当していたが、アキが亡くなりバンドが解散してからは音楽も辞めてしまい、普通の大学生活を送っている。そんな中、颯太(北村さん)の体を借りてバンドを再結成しようとするアキがカナに近づいていく。そのことで颯太とも関わりをもつことになり、2人は次第に心を通わせていくが…。本作がラブストーリー初挑戦となる久保田さんの瑞々しい演技に加え、クランクイン前から猛特訓で挑んだというこちらも初挑戦のピアノ演奏にも注目だ。村瀬カナ役:久保田紗友「カナという人物、人生を全身で感じて向き合った」村瀬カナ役を努めさせて頂くことになりました久保田紗友です。撮影に入る前の準備段階で、ピアノの練習やボイトレ、バンドメンバーとリハを重ねたりと、約半年程常に私の心の片隅にカナがいて、現場では自然と役に入り込むことができました。カナは真っ直ぐで芯の強い女の子ですが、大切な人を亡くしそれでも前に進もうと頑張る姿に私自身共感して苦しいと感じることもありましたが、監督、スタッフ、キャストの皆さんの支えがあり、カナという人物、人生を全身で感じて向き合うことができました。観て下さる皆さんの心にも残る作品になると思いますので、是非たくさんの方に届いて欲しいです。監督:萩原健太郎「何倍も魅力的なキャラクターになった」ヒロイン役のオーディションは、数ヶ月の間で数回に分けて行われたのですが、久保田さんとはその最後に会いました。負けず嫌いな性格が強く出た、まるでこちらを拒否しているような眼差しがカナというヒロイン像と重なりました。撮影が進んでいくにつれ、芝居に対しての感の良さはもちろんのこと、自らを解放しどんどん自由に、いきいきと変化していく姿に驚きました。久保田さんのお陰でカナという役が想像していたよりも何倍も魅力的なキャラクターになったと思います。プロデューサー:井手陽子「何色にも染まっていないフレッシュなヒロイン」何色にも染まっていないフレッシュなヒロインを求めて行ったオーディションで、久保田紗友さんと出会いました。その凛とした姿からは、言葉を発せずとも、熱い情熱を感じ、その眼差しは、鋭くも、温かくもあり、様々な想いを抱えて生きる“カナ”というキャラクターそのものだと感じました。撮影では、ふとした表情や、仕草に、何度も心震わされました。この出会いがあったからこそ、“カナ”というキャラクターは、飛躍し、成長できたと思っています。物語に新たな一面をもたらしてくれたこの出会いは、今思えば必然としか思えません。『サヨナラまでの30分』は2020年1月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年08月20日永野芽郁と北村匠海がW主演し、生と死に向き合う新時代の純愛物語を描いた映画『君は月夜に光り輝く』のBlu-ray&DVDが9月18日(水)リリース。この度、Blu-ray&DVD豪華版に収録されるスペシャルコメンタリーの一部が公開された。本作は、永野さん演じる“不治の病・発光病”に侵された、入院中で病院から出られないまみずに代わり、“叶えられない夢”を実行し、その感想を伝える<代理体験>を行うことになった卓也(北村さん)の物語。W主演の2人のほかにも、甲斐翔真、松本穂香、今田美桜、優香、生田智子、長谷川京子、及川光博と、いま旬俳優と実力派が共演している。今回のリリースでは、Blu-rayとDVD、それぞれの豪華版と、DVD通常版の3種で展開。豪華版には、永野さんと北村さんに加え、本作の監督・月川翔の3人が語る“新撮スペシャルコメンタリー”を収録。メイキングハイライトや、見どころ満載の本編未公開シーンの映像とともに、トークが繰り広げられる。そんなスペシャルコメンタリーの中から、今回は“屋上シーン”を語る映像が到着。まみずが卓也に最後の代行を託すクライマックスシーン。2日間予定されていた撮影を、天候の関係で1日に凝縮して撮影をすることになり、寒い夜の撮影だったという。北村さんは「(本番に)入る前、僕ら二人は涙をこらえるのが大変だった」とふり返り、泣いてはいけない場面だったため、「段取りで一度(涙を)“開放”して、本番は(泣くのを)堪えた」と撮影裏のエピソードを明かす。また、本番では“地面が濡れるほど”号泣した永野さん。「抱きしめられた時の号泣スイッチがすごくて…」と映像を観ながらその当時の様子をふり返った。そんなコメンタリー収録を終えた3人。永野さんは「あの頃(撮影時)感じていた“ありがとう”の気持ちを思い返した」と言い、北村さんも「本当に素敵な作品に出会えたんだなと改めてすごく嬉しく思った」と自身にとって特別な作品になったと語る。さらに北村さんは、映像特典にはここでしか観られない映像が詰まっていることにも触れ、「(本編とは違う)元気なまみずを見てほしい」と特典映像をアピールした。また、スペシャルコメンタリーのほかにも、まみずの代行ノート、公開記念特番「永野芽郁×北村匠海なぜ映画『君月』に涙するのか」、イベント映像集が特典映像に入っている。『君は月夜に光り輝く』Blu-ray&DVDは9月18日(水)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:君は月夜に光り輝く 2019年3月15日より全国東宝系にて公開© 2019映画「君は月夜に光り輝く」製作委員会
2019年08月13日女優・長谷川京子がコメディー特番「君は天才!~渡辺謙がコメディーに挑戦!!」に出演することが決定。主演の渡辺謙と初共演、女優としての新境地を開いているという。企画・脚本の段階から、渡辺さん本人が参加するほどの意欲作となった今回の特番。脚本・演出は、「深夜!天才バカボン」や『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』などを手掛けた、大人計画所属の新進気鋭監督・細川徹が務めている。本作の舞台は、広告代理店「電報堂」。渡辺さん扮するちょっと豪快な営業部長・五十風を中心に、自由すぎる部下やクライアント、ライバル会社、CM出演俳優などが登場し、現実と非現実が入り混じった人間喜劇だ。イケイケの親分肌の五十風は、クライアントからの無理難題な要求で周囲を巻き込み、仕事はいつも大騒ぎ。チームの面々は、注意されるとパワハラをちらつかせる新人や影が薄くネガティブ発言ばかりの営業マン、常にタメ口で発言がストレートな帰国子女、女性タレントにだけ積極的なコピーライター、パクリとよくあるアイディアばかりだかたまにヒットを出すプランナーなど…。笑えてちょっぴりホロリとするドラマ仕立てのコメディーとなっている。2016年の「となりのシムラ」以来のコント挑戦となる長谷川さんは、今回バリバリのキャリアウーマン“風”のチームリーダー・向坂塔子を演じる。必死に奮闘するチームの中で、会議や現場を迅速に取り仕切るものの、だいたいが先走りすぎてしまう…というキャラクターだ。中でも、向坂が新商品のチョコレートについて消費者にグループインタビューを行うシーンでは、監督やスタッフ陣から「こんな長谷川京子見たことない!」「キャラクターが完全に開き切った!」と絶賛していたということで、見逃せないシーンだ。今回参加した長谷川さんは「大人が真面目にふざけてみました。こんな機会を与えてくださったNHKの方、スタッフさん、監督に感謝しています。何より渡辺謙さんがあんな事をしてしまっている姿を目の前で見せてもらえて…」とふり返り、「わたし自身も弾け過ぎてしまい、オンエアが楽しみであり、少し恐くもあります(笑)」と話す。また脚本・演出の細川氏も「今まで見たことない長谷川京子さんが見れるはずです。長谷川さん、変な仕事が増えたら、ごめんなさい!」と仕上がりに自信を見せている。ほかにも、要潤、池田エライザ、北村匠海、千葉雄大、JUJU、松重豊といった豪華な面々が出演する。「君は天才!~渡辺謙がコメディーに挑戦!!」は8月10日(土)22時~NHK BSプレミアム、9月28日(土)23時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2019年08月09日9月20日公開のアニメ映画『HELLO WORLD』プロジェクト始動イベントが8日、都内で行われ、北村匠海、松坂桃李、浜辺美波、伊藤智彦監督らが登壇した。本作は、2017年に公開されて大ヒットを記録した『劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール』を手掛けた伊藤智彦監督の最新作。2027年の京都を舞台に、声優初挑戦となる北村匠海が内気な男子高校生・直実を演じ、直実の前に10年後の未来から来た自分を名乗る"ナオミ"(松坂桃李)が突如現れ、ヒロイン・瑠璃(浜辺美波)を救おうする、というストーリーだ。この日はメインキャストの声を担当した北村らキャスト陣と伊藤監督、そして音楽を担当したOKAMOTO’SとOfficial 髭男 dism、Nulbarichが登場して本作のプロジェクト始動イベントを開催。本作で声優初挑戦となった北村は「昔からアニメーション映画が大好きで、実は中学生の時に細田守さんの作品のオーディションに行ったこともあって。その時は落ちたんですけど、どこかでやれるかな? と夢を見ていましたが、今回叶いました」と笑顔を見せつつ、「普段はカメラの前でお芝居ができるんですが、声だけなのでそこは難しかったですね。頭の中でリアルな感じを思い浮かべながらやっていました。お二方の声に助けられ、隣で一緒に会話していく中で直実の人格が出来た感じがします」と共演した浜辺と松坂に感謝の言葉。北村とは対照的に、これまで多くのアニメや映画などで吹き替えの経験がある松坂は「クマは『パディントン』でやったから、じゃあ何だろうな? と。パンダとかワニとかこうもりとか、自分の中でシミュレーションしていましたが、10年後の人間でした。そこは意表をつかれましたね(笑)」と驚いたようで、「本当に難しかったです。パディントンは出来上がっていましたが、今回はプレスコ(最初にセリフの収録を行い、後から映像を制作していく手法)というやり方だったので想像力を膨らませながら声を入れなければいけませんでした。監督の要求もミリ単位で、すごく難しかったですね」と振り返った。ヒロイン・瑠璃の声を担当した浜辺は、伊藤監督の長編監督デビュー作『劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール』を一人のファンとして見ていたという。「劇場に行くほど好きでした。そんな監督にお会いできるのがうれしかったです」と喜んだ。また、本作でのアフレコでは北村と一緒に収録することもあったそうで、その時のことを「何の話をしたか忘れちゃいましたが、北村さんがガンダムのプレゼンをしてくれたのを覚えています」と明かすと、北村は「色んなところでしていますから」と照れ笑いを見せていた。映画『HELLO WORLD』は、9月22日より全国公開。
2019年08月09日沖縄美ら海水族館では、夏の人気イベント「美ら海ナイトアクアリウム」を2019年8月1日(木)から9月1日(日)まで開催する。なお、期間中は営業時間を21:00まで延長する。「美ら海ナイトアクアリウム」では、夜をイメージしたラインティングで各水槽を照らし出し、昼間とは違った顔を見せる神秘的な夜の海を再現。沖縄美ら海水族館のメインとも言える、ジンベエザメやナンヨウマンタが泳ぐ「黒潮の海」水槽では、夜限定の特等席も用意する。また、期間中の土、日、祝日には、サックスやバイオリンの生演奏を聴きながら、優雅におよぐ魚たちを眺められる「美ら海ナイトアンサンブル」も楽しめる。カフェ「オーシャンブルー」では、期間限定のドリンクやカクテルを提供。美しいグラデーションカラーが織りなす1杯は、水族館で過ごす特別なひと時に最適だ。【詳細】美ら海ナイトアクアリウム開催期間:2019年8月1日(木)~9月1日(日)場所:沖縄美ら海水族館住所:沖縄県国頭郡本部町字石川424営業時間:8:30~21:00(入館締切20:00)※黒潮探検(水上観覧コース)は19:00まで(入場締切は15分前)。※水族館以外の施設は通常通りの営業時間。※ナイトアクアリウム利用者はP7駐車場を利用。■入館料金一般:大人 1,850円、中人(高校生) 1,230円、小人 610円団体:大人 1,480円、中人(高校生) 980円、小人 490円4時からチケット(16時~入館締切):大人 1,290円、中人(高校生) 860円、小人 430円※団体は20名以上から。※6歳未満は無料。※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳の交付者と付添者1名は無料(水族館券売所にて手帳を提示)。※旅行クーポン券、園外販売券などを既に持っている人で、16時以降に入館する場合は、水族館券売所にて差額を返金し「4時からチケット」と交換可能(旅行クーポン券は一部返金不可の場合あり)。
2019年08月02日岡田准一、土屋太鳳、白石麻衣、北村匠海が出演するソフトバンクのテレビCMシリーズ「ギガ国物語」の最新作『旅立ち』篇が、26日より全国で放送される。同シリーズは、岡田准一演じるリーダーの“オカダ”、土屋演じる真面目で純粋な妹的存在の“タオ”、白石演じる常に冷静沈着でりりしい“シライシ”、北村匠海演じる気弱で他力本願ながら愛されキャラの“タクミ”の4人の旅人の物語。新CMでは、「ギガ国」からギガの制限を無くすという使命を果たし、次の目的地を目指し荒野を歩く4人。意気揚々とした笑顔でタオが「ねえ、何の動画見る?」と尋ねると、シライシは「そうね…」と考え、タクミが「やっぱ猫動画だな!」と答えると、オカダがすかさず「ああ、そうだニャ!」とドヤ顔で言い、荒野に冷たい空気が流れる。タオが「ね、ねえ! 何の動画見る?」とめげずに尋ねると、シライシは「速度制限無いしね!」と返し、タクミが「やっぱ猫…」と言いかけると、その言葉を制するように「猫の話やめて」「猫の話やめろよ」と鋭い目線で訴えるタオとシライシ。どこか物足りない表情のオカダは、タクミが空気を読んで「あ、さ…最近犬の動画にもハマってて…!」と話を変えると「ニャンだって!?」と立ち止まり勢いよく振り返る。その頭には、いつ付けたのか、なんと猫耳が…! 再び変な空気になり、名曲「Stand by Me」が流れる中、4人の旅人は次の目的地を目指す旅に出る。撮影では、猫耳をつけて「ニャンだって!?」と真顔で振り返る岡田に、冷ややかな目線を送るはずが思わず笑ってしまう土屋と北村。「はい、カット!」と声がかかると、白石まで思わず笑ってしまう。ところが、歩きながら同じシーンを重ねると、慣れてしまったのか真顔が保てるように。岡田が「あれ? もう笑ってくれなくなってきた…」とちょっと悲しそうな表情を浮かべると、北村が「いや! まだまだ面白いですよ!」とフォローする。そして、岡田が何とか笑わせようと(?)次のカットで「ニャンだって!?」と一層激しく振り向くと、「うわあ、びっくりしたー!!!」と爆笑の土屋。ずっと4人で歩くシーンで長い撮影に疲れたみんなを和ませようと、優しさあふれる岡田だったという。
2019年07月24日山崎まさよし主演、映画『影踏み』が2019年11月に公開される。横山秀夫の人気ミステリー小説を実写化原作は、『64 ロクヨン』『クライマーズ・ハイ』を代表作にもつ推理小説作家・横山秀夫作の人気小説『影踏み』。警察小説の旗手である横山作品の中でも“犯罪者側”を主人公にした異色の物語で、忍びのプロ・通称「ノビ師」と言われる泥棒の目線から物語が描かれる。犯罪小説ならではの<謎解き>と、登場人物に隠された<秘密>、人間の奥深い<心理>を複雑に重ね合わせたストーリーは、やがて思いも寄らない予想外な結末へと進んでいくー。主演・山崎まさよし実写化に当たり主演に抜擢されたのは、シンガーソングライターや俳優として活躍する山崎まさよし。長編映画の主演を務めるのは、『8月のクリスマス』以来約14年ぶりとなる。そんな山崎が務める真壁修一役は、他の泥棒とは一線を画すスゴ腕のノビ師。とある事件をきっかけに、一度は逮捕された真壁が、探偵さながらに<事件>と封印された<過去>を解き明かしていく。豪華キャストが集結またそんな修一を取り巻く登場人物達には、豪華キャストが集結。修一の相棒であり弟でもある啓二役に『君の膵臓をたべたい』の北村匠海、修一と恋仲の関係にある久子役に『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の尾野真千子、またそんな久子に想いを寄せる謎の男・久能役に滝藤賢一が抜擢された。そのほか映画の中には、中尾明、大竹しのぶ、竹原ピストル といった豪華な顔ぶれが連なる。監督に篠原哲雄メガホンを握るのは、篠原哲雄監督。群馬県のとある映画祭で運命的な再会を果たした篠原監督と山崎まさよしは、すっかりと意気投合。監督作品『月とキャベツ』以来、約22年ぶりに山崎とタッグを組み、『影踏み』の実写化に踏み切った。山崎まさよしによる主題歌「影踏み」主題歌「影踏み」は、主演の山崎まさよしが書き下ろした一曲。撮影中に役を演じながら制作を始めたいうこの曲は、主人公の揺れ動く繊細な感情や、奥深い人間ドラマを連想させるミディアムバラードとなっている。【詳細】映画『影踏み』公開時期:2019年11月出演:山崎まさよし、尾野真千子、北村匠海、中村ゆり、竹原ピストル、中尾明慶、藤野涼子、下條アトム、根岸季衣、大石吾朗、高田里穂、真田麻垂美、田中要次、滝藤賢一、鶴見辰吾、大竹しのぶ原作:横山秀夫「影踏み」(祥伝社文庫)監督:篠原哲雄
2019年07月22日女優の浜辺美波、俳優の北村匠海が21日、東京・神保町の集英社で行われた「7月21日 ナツイチの日」記念記者会見に出席した。1991年から毎年実施している「ナツイチ」は、"夏休みに一冊、本を読もう"と若い世代に読書の素晴らしさを伝える集英社文庫の夏のキャンペーン。今年の同キャンペーンのキャラクターには9月20日より公開される映画『HELLO WORLD』で初の声優にチャレンジした北村匠海、ヒロイン役を務めた浜辺美波が起用された。浴衣姿で登場した北村と浜辺は、お互いの浴衣姿の印象を問われて「青が似合うな~と。日本一青が似合いますよ」と北村がべた褒めし、「大きく出ますね(笑)」と照れ笑いを浮かべた浜辺は「安定というか、普段から家で着てそうな感じですね」と称賛。イメージキャラクターに起用されたことについて北村が「仕事柄本を読む機会が多いし活字を追うことが好きだったので、好きなことをアピールできることは光栄です。それを美波ちゃんと2人でやれることをうれしく感じました」と笑顔を見せ、浜辺も「夏に本屋さんに行くと"ナツイチ"という文字をよく見ていました。まさか自分が"ナツイチ"のキャラクターをできるとは思わなったので嬉しいですし、今年の夏は本を読みたいと思います」と今年の夏は読書に意欲を見せた。"ナツイチ"にかけて、「今年の夏に一番したいことは?」という質問に、北村は「スイカ割りがしたいです。ちゃんと目隠ししてぐるぐると周り、浜辺でしたいですね」と話し、浜辺も「私は夏祭りに参加したいです。地元の夏祭りは参加したことがありますが、東京ではないので、東京の大きな夏祭りや花火大会に浴衣とお面を被ってこっそりと行きたいです」と回答した。また、すでにアフレコが終わっているアニメ映画『HELLO WORLD』にも言及し、「すごく難しいなと思いました。普段の撮影とは全然違うし、毎回試行錯誤しながら撮影しました。完成したものはまだ見てないですが、映像もきれいなのですごく楽しみです」と振り返った浜辺は、声優初挑戦の北村について「本当に美声で良いお声だと思いました。頼りがいのあるお兄さんんでしたよ」と話した。これに照れ笑いの北村は「声優はキャリア初ということで、(芸能活動をスタートさせた)8歳の頃を思い出す感覚でしたね」と初心に戻ったといい、浜辺の声優ぶりには「浜辺さんが今回演じた一行瑠璃さんという役にスッとハマっていて、一行さんの声が聞けた感覚になれました。本当に透き通っているきれいな声でした」と語っていた。
2019年07月21日新田真剣佑と北村匠海がW主演し、1つの体で2人が入れ替わる斬新な設定で展開する青春×音楽×ラブストーリー『サヨナラまでの30分』。この度、早くも本作に出演する新たなキャストとして葉山奨之、上杉柊平、清原翔が決定した。1年前に死んだバンドミュージシャンのアキを新田さんが、アキとは正反対の性格で人と関わることが苦手な大学生・颯太を北村さんが演じる本作。颯太が拾ったカセットテープが再生されるたった30分間だけ、颯太の体の中身はアキになり、颯太の体を借りて、アキは恋人やバンド仲間に会いに行く。今回新たに発表された3人が演じるのは、そんなアキのかつてのバンド仲間であり、颯太とも関りを持つようになる人物たち。まず、連続テレビ小説「まれ」で注目され、「僕たちがやりました」「セトウツミ」「ストロベリーナイト・サーガ」など話題作への出演が目立つ葉山さんが、ギター担当・山科健太(通称:ヤマケン)。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や『リバーズ・エッジ』に出演し、今後の活躍が注目される上杉さんは、ドラム担当・重田幸輝。そして、「MEN’S NON-NO」のモデルで現在放送中の連続テレビ小説「なつぞら」にも出演する清原さんが、ベース担当・森涼介を演じる。今回の役柄について“バンド内のムードメーカー”と立ち位置を明かした葉山さんは、「作品に提供していただいている楽曲がとてもパワフルでカッコいい曲が多く、毎日聴きながら僕自身も役に入り込めています」と注目の楽曲について語り、「撮影現場は、同年代でも僕が尊敬している新田真剣佑君、北村匠海君含め、出演者皆それぞれお互いを刺激し合える環境なので、日々リスペクトしながら撮影しています」と現場の様子も。上杉さんは「バンド内で、ドラムを演奏しているシゲは、繊細で傷つきやすく、無骨だけどとにかく皆を愛していて、でもその吐き出し方が下手くそな奴です。最初に台本を頂いた時から愛くるしくて仕方ありませんでした」と自身が演じるキャラクターを説明し、「今現在まだ撮影中ではありますが、心から身を委ねられる最高な尊敬できる仲間達に出会えた事に感謝します。きっとそれが伝わる作品になっていると思います」と熱いコメントを寄せている。そして「今回オーディションを受けさせていただいた段階でバンドをやると聞いて、いつか挑戦してみたいと思っていたので気合いが入りました。決まった時は本当に嬉しかったです」と出演決定時をふり返った清原さん。「それぞれ個別に楽器の練習をしていたのですが、撮影のクランクイン前にバンドメンバー全員で初めて練習をした時は、今までに感じたことのない感覚がありました。この味わったことのない感覚を大切に、撮影に挑んでいます」と現在の状況も明かし、「僕が共演するのは皆さん初めてなのですが、そんな事を感じないくらい楽しく、そして真摯に、映画"サヨナラまでの30分"に取り組んでいます」と語っている。なお、上杉さんと清原さんは、今回それぞれドラムとベースに挑戦するのは初となる。『サヨナラまでの30分』は2020年1月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年07月19日俳優の新田真剣佑と北村匠海がW主演を務める、映画『サヨナラまでの30分』(2020年正月公開)のキャストが19日、明らかになった。同作は萩原健太郎監督×大島里美(脚本)による完全オリジナル作。1年前に死んだ人気ミュージシャンのアキ(新田)と、人と距離を置いている就活中の颯太(北村)と正反対の2人だが、アキが残したカセットテープの再生ボタンを押した30分間だけ、アキは颯太の体を借りて、恋人やバンド仲間に会いに行く。今回明らかになったのは、アキのかつてのバンド仲間であり、颯太とも関りを持つようになるバンドのメンバー3名のキャスト。ギターを担当する山科健太、通称“ヤマケン”役に葉山奨之、ドラムを担当する重田幸輝役に上杉柊平、ベースを担当する森涼介役に清原翔が決定した。葉山は今回ギタリスト役に初挑戦し、さらに上杉と清原は、それぞれドラムとベースに初挑戦となる。○葉山奨之コメント山科健太役の葉山奨之です。僕が演じる山科健太はバンド内のムードメーカーでありギターを担当します。作品に提供していただいている楽曲がとてもパワフルでカッコいい曲が多く、毎日聴きながら僕自身も役に入り込めています。撮影現場は、同年代でも僕が尊敬している新田真剣佑君、北村匠海君含め、出演者皆それぞれお互いを刺激し合える環境なので、日々リスペクトしながら撮影しています。本当のバンドメンバーのような関係性があり、個々の役割がはっきりとしているので、このままクランクアップに向けて、より一層チームワークを高めていけたらと思います!「こんな音楽映画観たこと無い!」と思っていただけるような良い作品になるよう、僕も精一杯盛り上げていきますので、是非公開を楽しみにしていてください!○上杉柊平 コメント重田幸輝役として出演させて頂くことになりました。皆からは、シゲ! シゲ! と呼ばれています。僕自身、久しぶりに同世代(歳上ですが同世代と強く主張したい)のキャストと作り出す作品に参加できて、スタッフさん、キャスト一同が最高の物を生み出すために同じ方向を向いている感覚にゾクゾクしています。バンド内で、ドラムを演奏しているシゲは、繊細で傷つきやすく、無骨だけどとにかく皆を愛していて、でもその吐き出し方が下手くそな奴です。最初に台本を頂いた時から愛くるしくて仕方ありませんでした。今現在まだ撮影中ではありますが、心から身を委ねられる最高な尊敬できる仲間達に出会えた事に感謝します。きっとそれが伝わる作品になっていると思います。○清原翔 コメント森涼介役を演じます清原翔です。今回オーディションを受けさせていただいた段階でバンドをやると聞いて、いつか挑戦してみたいと思っていたので気合いが入りました。決まった時は本当に嬉しかったです。それぞれ個別に楽器の練習をしていたのですが、撮影のクランクイン前にバンドメンバー全員で初めて練習をした時は、今までに感じたことのない感覚がありました。この味わったことのない感覚を大切に、撮影に挑んでいます。僕が共演するのは皆さん初めてなのですが、そんな事を感じないくらい楽しく、そして真摯に、映画"サヨナラまでの30分"に取り組んでいます。本当に尊敬できるキャスト、スタッフさんの方々です。期待していてください。
2019年07月19日北村匠海、松坂桃李、浜辺美波が声の出演をする『SAO』伊藤智彦監督の最新作『HELLO WORLD』。この度、本作のストーリーの一部始終が明らかになる予告編とポスタービジュアルが到着した。ストーリー物語の舞台は2027年の京都。内気な男子高校生・直実(北村匠海)の前に、10年後の未来から来た自分を名乗る青年・ナオミ(松坂桃李)が突然現れる。ナオミによれば、瑠璃(浜辺美波)は直実と結ばれるが、その後事故によって命を落としてしまうという。彼女を救うため、大人になった自分自身を「先生」と呼ぶ、奇妙なバディが誕生。しかし、その中で直実は瑠璃に迫る運命、ナオミの真の目的、そしてこの現実世界に隠された秘密を知ることに…。予告公開!本作では、主人公の直実を声優初挑戦の北村さんが担当するほか、直実の10年後の自分、キナオミ役を監督からの熱いオファーにより松坂さんが、そして2人が救おうとするヒロイン・瑠璃を浜辺さんが担当。今回到着した予告編では、この3人が声をあてるキャラクターも登場し、これまでベールに包まれていた本作の一部始終が明らかに。「現実だと思っていたこの世界は、全部ただの記録(データ)だった」という衝撃的なナレーションを担当したのは、主人公を担当する北村さん。今回、この予告編のためだけに別撮りをしたそう。映像では、直実とナオミコンビのやり取りや、瑠璃の姿、涙を流すナオミ、さらに街が変化していく様子も伺える。また、映像を見た人たちからは「予告とてもいいなぁ。3人とも声のお芝居違和感ないのがとてもいい」「予告動画鳥肌立った」「予告から漂う良作感」「北村くんの声と桃李くんの声、声変わりする前とした後という設定が見事にハマってる気がします」といった声が寄せられており、早くも話題だ。音楽アーティストも決定!「2027Sound」って…誰?さらに今回、本作の音楽は映画のためだけに結成されたエクスクルーシヴな実験的プロジェクト「2027Sound」(ニーゼロニーナナサウンド)が担当することも明らかに。「OKAMOTO’S」をハブとして、企画に賛同した「Official髭男dism」、「Nulbarich」、OBKR、Yaffle、STUTS、BRIAN SHINSEKAIら同世代の仲間が集結。映画のシーンに合わせて書き下ろされた3曲の主題歌は、「OKAMOTO’S」、「Official髭男dism」、「Nulbarich」が担当した(「新世界」OKAMOTO’S/「イエスタデイ」Official髭男dism/「Lost Game」Nulbarich)。ほかにも、43曲の劇伴も制作された。なお、オープニング曲のヴォーカルには、AAAMYYYが参加している。北村匠海も音楽に期待「かなり幸せなこと」「早く完成形が観たいです」と本作本作の完成が待ち遠しいと語る北村さんは、今回明らかになった「2027Sound」について、「こんなにも多く音楽シーンを担っている凄い音楽人達が連なっているのを初めて見ました。これだけの方々が集まってくれたことで化学反応が凄く起きていると思います。僕の大好きなアーティストしかいません」「映画館という大きいスピーカーもある特別な空間で、その音楽を聴けることはかなり幸せなことだと思います」と興奮気味。また「OKAMOTO’S」についても「ベースのハマオカモトさんは僕が日本人で一番好きなベーシストです。OKAMOTO’Sさんに音楽をやってもらえて僕も凄い光栄でした」とコメントしている。アーティストコメント「OKAMOTO’S」/主題歌「新世界」OKAMOTO’Sとして初めての映画音楽制作でした。脚本だけを手渡されそこから制作を始め、すぐに書き上げた曲が主題歌である「新世界」で監督から「新世界」以外ない!と、ハッキリ言ってもらえた時はとても嬉しかったですし、もうこれしかない、という妙な確信と共に劇中の音楽もこの曲に導かれるように少しずつ書いていきました。音楽は、自分達の周りにいるミュージシャンと2027Soundというチームを組み俺たちだけではできないこと、作れない音を、信頼できる仲間達と共に作りました。台詞もかなり覚えてしまい、北村匠海くんの声マネをしながら曲を考えたりも。何より初めて映画制作というものに携わってみて、心の底からこの映画を愛してしまいました。沢山の人の愛しい子であり結晶であるこの映画がたくさんの人に届いてくれること、そして2027Soundの楽曲がお客さんと映画の間にかかる架け橋のようになってくれたら、と願っています。「Official髭男dism」/主題歌「イエスタデイ」色んなアーティストが音作りに取り組む映画という点が魅力的でしたし、『HELLO WORLD』の世界観が一瞬で好きになりました。人を想う心の強さや、その裏側に潜む苦悩のさまを、美しいメロディに乗せて表現することを大切にしました。「Nulbarich」/主題歌「Lost Game」※音源は後日解禁Nulbarichとして映画音楽(主題歌)を担当するのは、初めての経験だったのですごく嬉しかったのと同時に、どうやってやろうって思いましたね。でも、劇中のとても大事な場面でスケール感も含めて、僕たちバンドがトライしたい方向にもリンクしてるのもあって、自分達らしさがしっかり出ればと思い自然にできました。主人公と自分を同化させて、自分の言葉としてそこに入り込んだイメージで作りました。普段は自分が感じたことを元に音や言葉で表現しているので、自分がしっかり主人公になるってところが難しかったですね。『HELLO WORLD』は9月20日(金)より全国東宝系にて公開。「HELLO WORLD」オリジナル・サウンドトラックは9月18日(水)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:HELLO WORLD 2019年9月20日より全国東宝系にて公開©2019「HELLO WORLD」製作委員会
2019年07月16日新田真剣佑と北村匠海がW主演を務める映画『サヨナラまでの30分』が、2020年1月24日(金)に公開される。30分のカセットテープが繋ぐ青春“音楽”ラブストーリー映画『サヨナラまでの30分』は、完全オリジナル脚本の青春“音楽”ラブストーリーとして描かれる。1年前に死んだバンドミュージシャンで、明るく前向きな性格のアキと、人と関わる事が苦手な大学生・颯太。出会うはずのない正反対の2人が、アキの遺したカセットテープをきっかけに巡り合う。そして、カセットテープが再生される30分だけ、アキは颯太の身体を借り、昔の仲間や彼女に会いに行く。しかし、それは同時に颯太と彼女との出会いでもあった。新田真剣佑&北村匠海のW主演主人公の1人、1年前に死んだバンドミュージシャンの宮田アキを演じるのは、新田真剣佑。『ちはやふる』にて日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、『十二人の死にたい子どもたち』『カイジ ファイナルゲーム』などその確かな演技力で話題作へ多数出演する注目若手俳優だ。そして、もう1人の主人公・人と関わる事が苦手な大学生の窪田颯太を、北村匠海が務める。アイドルグループ「DISH//」としてだけでなく、『君の膵臓をたべたい』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、『君は月夜に光り輝く』に出演するなど幅広い活躍を見せている。演技力と人気を兼ね備えた新田真剣佑と北村匠海は、これまでにも『オーバードライブ』や『十二人の死にたい子どもたち』の他、数々のテレビドラマで共演経験を持つ。そんな若き俳優2人が、本作でどんな新たな一面を見せてくれるのか。ヒロインに久保田紗友新田演じるアキの生前の恋人・村瀬カナ役を演じるのは、ドラマ『過保護のカホコ』『この世界の片隅に』で注目を集めた久保田紗友。アキと同じバンドメンバーでもあったカナは、アキの死後、バンドの解散により音楽から一度離れてしまう。しかし北村演じる颯太の身体を借りたアキがカナに近づくことで、次第に2人は心を通わせていき―。フレッシュな若手キャストがバンドメンバーに!アキやカナのかつてのバンド仲間であり、颯太とも関りを持つようになる バンドのメンバーには、フレッシュな若手キャストが抜擢された。ギターを担当する山科健太、通称“ヤマケン”役には、NHK 連続テレビ小説「まれ」に出演した葉山奨之。またドラムの重田幸輝役には、『一週間フレンズ』の上杉柊平、ベースの森涼介役には、モデルとしても活躍する清原翔が翔がそれぞれ担当する。音楽シーンにも注目青春、友情、恋の他に、作品を盛り上げるのは「音楽」。本作で、新田真剣佑は歌唱とバンド演奏シーンの為にギターに挑戦。また、俳優だけでなくアイドルグループのボーカル兼ギターとしても活動する北村匠海はピアノ演奏を披露する。監督には映画『東京喰種 トーキョーグール』の萩原健太郎監督を務めるのは、映画『東京喰種 トーキョーグール』で長編映画監督デビューを果たした萩原健太郎。そして、脚本には、映画『君と100回目の恋』やTVドラマ「忘却のサチコ」の大島里美が名を連ねる。ストーリー一年前に死んだ人気ミュージシャンのアキと、人と距離を置いている就活中の颯太。出会うはずのない、正反対な二人をつないだのは、アキが遺したカセットテープ。それが再生される30分間だけ、アキは颯太の体を借りて、恋人やバンド仲間に会いに行く。それは颯太と彼女との出会いでもあった――アキと颯太の歌が彼女に届くとき、三人の世界が大きく変わり始める。限りある《今》を駆けぬける、青春×音楽×ラブストーリー!!詳細映画『サヨナラまでの30分』公開時期:2020年1月24日(金)全国ロードショー脚本:大島里美出演:新田真剣佑、北村匠海、葉山奨之、上杉柊平、清原翔、久保田紗友、牧瀬里穂、筒井道隆、松重豊配給:アスミック・エース
2019年07月05日俳優の新田真剣佑と北村匠海が、映画『サヨナラまでの30分』(2020年正月公開)でW主演を務めることが2日、明らかになった。同作は萩原健太郎監督×大島里美(脚本)による完全オリジナル作。1年前に死んだ人気ミュージシャンのアキ(新田)と、人と距離を置いている就活中の颯太(北村)と正反対の2人だが、アキが残したカセットテープの再生ボタンを押した30分間だけ、アキは颯太の体を借りて、恋人やバンド仲間に会いに行く。TVドラマ『仰げば尊し』(16)、『僕たちがやりました』(17)、映画『OVER DRIVE』(18)、『十二人の死にたい子どもたち』(19)と4作品で共演し、プライベートでも仲が良い2人が、本作では演技の面だけでなく、歌唱、そして楽器演奏で新境地に挑む。新田演じるアキが、北村演じる颯太の体を借りるという設定で、今回公開されたキャラクター写真でも、明るいアキが嫌そうな顔をした颯太の肩を無理やり抱いている様子が写し出された。新田は歌声も披露し、バンド演奏シーンのためにギターにも挑戦。また、音楽グループ「DISH//」でVo./Gtを務める北村も歌声を披露するだけでなく、ピアノにも挑戦する。撮影は6月末からオールロケで開始しており、2020年正月第2弾公開を予定している。○新田真剣佑 コメント僕が演じるアキは、自分のバンドが大好きでいつまでもみんなと音楽をやっていたかったまっすぐな男の子です。アキは突然いなくなってしまうのですが、そのアキの思いを引き継いでくれるのが、北村匠海君が演じる颯太です。アキと颯太というキャラクターは僕たちのプライベートの性格とよく似ていて、アキは新田真剣佑、颯太は北村匠海君そのままだと思います。そんな北村君という役者と、また新しく違う役で絡めることが一番嬉しいです。今回はアキという役を北村君も演じるという不思議な設定なので、彼がどうやってアキを演じるのか今からとても楽しみです。○北村匠海 コメント『サヨナラまでの30分』は、青春を少し過ぎた20代前半の男女が、あることをきっかけに再び青春を取り戻していくというストーリーです。歌の力にも凄くエネルギーがこもっているので、観ていてパワーをもらえる映画になるのではないかと思います。僕が演じる颯太はすごく冷めていて、自分に自信のない日々を過ごしている人間ですが、新田さん演じるアキと出会うことによってどんどん変わっていくキャラクターです。お互いにないものを持っているアキと颯太2人の関係性が、プライベートで新田さんと過ごしている空気感と凄く近いので、本読みの段階でも演技というよりも、ずっと彼と会話しているような気持ちでした。今から撮影が楽しみです。○萩原健太郎監督 コメントこの映画は可笑しくも切ない青春映画であり、“存在”の話でもあります。人はいつしか必ず死を迎えるけれど、過ぎてゆく時間の中でその“存在”はこの世界に残り続けることができるのか?それとも誰かに“上書き”されて消えてしまうのか? 死から蘇ったアキと、他者との関わりを絶って生きて来た颯太は、音楽という表現を通して自らの“存在”を人々の心に響かせようとします。才能溢れるアーティストの皆さんが提供してくれたカッコよすぎる楽曲の数々を、新田真剣佑、北村匠海をはじめとする才能溢れる若い俳優たちが全身全霊で奏でる。そんな彼らの姿を通して、この映画が1人でも多くの人と繋がれるよう、スタッフキャスト一丸となって撮影に臨みます。公開を楽しみにしていてください。○井手陽子プロデューサー コメントどんな役柄でも圧倒的な存在感を放ち、目が離せなくなる新田真剣佑さん。役柄に応じた繊細な表情が、いつも観る者の心を掴む北村匠海さん。同世代で活躍する、全く異なる魅力を持つ2人にこそ、対照的なキャラクターであるアキと颯太を演じてもらいたいと思いました。これまでにも共演経験があるからこそ、2人を真正面からぶつけたとき、一体どんな化学反応が生まれるのか? 気心の知れた仲にしか作れない空気感をとことん突き詰めたとき、今まで見たことのない共鳴が起きるのでは? と、今からワクワクが止まりません。間違いなく、新しい時代を背負っていく若手俳優2人の、今この瞬間にしか見ることができない輝きが、演技や歌、演奏でも見られることを楽しみにしています。
2019年07月02日若手俳優の新田真剣佑と北村匠海がW主演する完全オリジナル映画『サヨナラまでの30分』が、2020年の正月第2弾作品として公開決定。監督は映画『東京喰種トーキョーグール』の萩原健太郎、脚本は『君と100回目の恋』の大島里美が務める。1年前に死んだ人気ミュージシャンのアキと、人と距離を置いている就活中の颯太。出会うはずのない、正反対の2人をつないだのは、アキが遺したカセットテープ。再生ボタンを押した30分間だけ、アキは颯太の体を借りて恋人やバンド仲間に会いに行く。それは、颯太と彼女との出会いでもあった――。『ちはやふる』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞したほか、「トドメの接吻」『十二人の死にたい子どもたち』など様々な作品に出演する新田さんが演じるのは、1年前に亡くなってしまったバンドミュージシャンのアキ。明るくて物おじしない性格だ。一方、「DISH//」のVo./Gtとして活動し、『君の膵臓をたべたい』「グッドワイフ」と俳優としても今後の活躍が期待される北村さんは、アキとは正反対の性格で、人と関わることが苦手な大学生・颯太を演じる。これまでにも「仰げば尊し」「僕たちがやりました」『OVER DRIVE』『十二人の死にたい子どもたち』と4作品で共演し、プライベートでも仲の良い2人。今作では、新田さん演じるアキが北村さん演じる颯太の体を借りるという斬新な設定に加え、新田さんは歌唱&ギターに挑戦、北村さんも歌唱&ピアノを披露する!「まっすぐな男の子」と自身の役柄を説明する新田さんは、「アキと颯太というキャラクターは僕たちのプライベートの性格とよく似ていて、アキは新田真剣佑、颯太は北村匠海君そのままだと思います」とコメント。「そんな北村君という役者と、また新しく違う役で絡めることが一番嬉しいです。今回はアキという役を北村君も演じるという不思議な設定なので、彼がどうやってアキを演じるのか今からとても楽しみです」と喜びと期待を語っている。そして、北村さんも「僕が演じる颯太はすごく冷めていて、自分に自信のない日々を過ごしている人間ですが、新田さん演じるアキと出会うことによってどんどん変わっていくキャラクターです」と役柄を説明。また「お互いにないものを持っているアキと颯太2人の関係性が、プライベートで新田さんと過ごしている空気感と凄く近いので、本読みの段階でも演技というよりも、ずっと彼と会話しているような気持ちでした。今から撮影が楽しみです」と話している。『サヨナラまでの30分』は2020年正月第2弾公開。(cinemacafe.net)
2019年07月02日アニメ映画『ぼくらの7日間戦争』が、2019年12月13日(金)に全国公開される。宗田理のベストセラー『ぼくらの七日間戦争』が再びスクリーンへ「ぼくら」シリーズの第1作『ぼくらの七日間戦争』は、1985年に刊行され、これまで多くの読者をとりこにしてきた宗田理の書き下ろし小説。親や教師からの管理教育に反抗し、廃工場に立てこもって大人たちをやっつけた少年少女たちの“七日間戦争”は、中高生を中心に人気を呼んで大ベストセラーを記録。また1988年には宮沢りえ主演で実写映画化されたほか、TM NETWORKが歌う主題歌「SEVEN DAYS WAR」もまた、その人気に拍車をかけた。あれから30年。「ぼくら」シリーズの累計発行部数は、2,000万部を突破した。それを企画の発端とし、91歳となった今なお現役でシリーズの新作を書き続けている宗田理が、シリーズのテーマである「大人への挑戦」と「ユーモラスな戦い」を描くことを条件に再映画化を快諾。昭和の名作実写映画が、アニメーション映画として再びスクリーンに蘇ることとなった。舞台は2020年にアニメ映画『ぼくらの7日間戦争』は、原作のスピリットを受け継ぎながらも、少年少女たちの“七日間戦争”から30年ほどの時が流れた2020年の北海道が舞台。主人公はいつも一人で本ばかり読んでいる鈴原守。幼馴染の千代野綾に片思いしているが、綾は父親の転勤の都合で東京に引っ越してしまうことに。“17歳の誕生日はこの街で迎えたい”という綾の願いを叶える為、守やその仲間たちは綾を連れて、古い石炭工場を秘密基地に7日間を過ごすことになる。大人に隠れる為だけに企画したバースデー・キャンプ。しかし守たちは、工場に潜んでいたタイ人の子供・マレットと出会うことで、その運命は思いもよらない方向へと動きだすー。キャラクター/声優キャスト物語を彩る個性豊かなキャラクターを紹介。主人公の守に『君の膵臓をたべたい』『君は月夜に光り輝く』の北村匠海、ヒロイン役の綾に、NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」や『累-かさね-』の芳根京子が声をあてるほか、実写映画の『ぼくらの七日間戦争』で女優デビュー&初主演を飾った宮沢りえが、“2020年の中山ひとみ”役として当時とキャラクターを演じるなど、豪華な声優キャストにも注目だ。鈴原守(声:北村匠海)主人公の高校二年生。おとなしく、学校ではいつも一人で本を読んでいる目立たない存在。歴史マニアで、戦術に詳しく、同じ趣味を持つ仲間が集うチャットが唯一の拠り所となっている。隣の家に住む幼馴染の千代野綾に片想いしているが、学校で喋ることはほぼない。千代野綾(声:芳根京子)主人公・守のクラスメイトかつ、幼馴染。育ちの良いお嬢様で、文化祭のミスコンで優勝するほどの美人だが、お高く留まらず、誰に対しても心優しい少女。17歳の誕生日を迎える1週間前に、父の仕事の都合で強制的に東京に引っ越しさせられることになってしまう。※写真左から山咲香織(声:潘めぐみ)守たちのクラスメイト。陸上部で活躍する、曲がった事の大嫌いな体育会系少女。親友の綾のことをいつも気にかけている。父親は建築会社の社長。緒形壮馬(声:鈴木達央)守たちのクラスメイト。ノリが軽く、クラスの中心的な存在で、女子からもモテる。「面白そうじゃん!」と守たちのバースデーキャンプにも参加することに。阿久津紗希(声:道井悠)守たちのクラスメイト。物事を深く考えず、ノリだけで生きているような少女。「パーッと盛り上げよ♪」と、綾の誕生日を祝うため、バースデーキャンプに参加する。<その他メインキャラクター>中山ひとみ(声:宮沢りえ)かつて大人たちを相手に“七日間戦争”を耐え抜いた人物。本作で繰り広げられる新しい“7日間戦争”にどのように関わっていくか要注目だ。本庄博人(声:大塚剛央)守たちのクラスメイト。幼馴染の紗希に無理やりバースデーキャンプに連れてこられた為、乗り気ではない。マレット(小市眞琴)守たちより先に石炭工場に潜んでいた、11歳のタイ人の子供。不法滞在の摘発から逃げる際にはぐれてしまった家族を探している。本多政彦(櫻井孝宏)綾の父の秘書。一見やる気がなさそうに仕事をこなすが、実は頭の切れる男。監督は村野佑太、脚本は『コードギアス』の大河内一楼監督を務めるのは、テレビアニメ「ブレイブビーツ」で監督デビューし、「ドリフェス!」などの話題作を手がけてきた村野佑太。本作が映画デビュー作となる。脚本は、映画『ブレイブストーリー』『コードギアス』などのアニメ大作を執筆してきた大河内一楼が手掛ける。過去に映画脚本を書いたこともある原作者・宗田も、“ワクワクする”と期待を寄せる仕上がりになっているという。実績のあるアニメストリーテラーと新鋭の監督が率いる制作チームによって原作のスピリットを受け継いだ、新たなストーリーが紡がれる。<ストーリー>いつもひとりで本ばかり読んでいる、鈴原守。片思いの相手は、お隣に住む幼馴染の千代野綾。しかし綾は、一週間後に議員である父親の都合で東京へ引っ越すことを迫られていた。「せめて、17歳の誕生日は、この街で迎えたかったな」。やり場のない綾の本音を聞き、守は思い切って告げる。「逃げましょう……っ!」。綾の親友・山咲香織をはじめ、明るく人気者の緒形壮馬、ノリのいい阿久津紗希、秀才の本庄博人までもがこの逃避行に加わり、駆け落ちを夢見ていた守は拍子抜けするが、特別な夏の始まりには違いなかった。もはや観光施設にも使われていない古い石炭工場を秘密基地に、ただ7日間、大人から隠れるだけのバースデー・キャンプ。それは、尐年たちの精一杯の反抗。だがその夜、工場に潜んでいたタイ人の子供・マレットと出会ったことで、事態は想像もしなかった方向へ向かう。丌法滞在で入国管理局に捕らわれかけていた所を間一髪助けると、はぐれた家族を探しているのだと、守たちに打ち明けた――。2日目の朝、今度は武装した入国管理局の職員が、マレットを連れ去りにハンマーを振りかぶり工場へ突入してきた。 守は、仲間たちの協力のもと、敵の撃退作戦を決行する!【詳細】『ぼくらの7日間戦争』公開日:2019年12月13日(金)原作:宗田理『ぼくらの七日間戦争』(角川つばさ文庫・角川文庫/KADOKAWA刊)監督:村野佑太脚本:大河内一楼キャスト:北村匠海 芳根京子、宮沢りえ(特別出演)、潘めぐみ、鈴木達央、大塚剛央、道井悠、小市眞琴、櫻井孝宏キャラクター原案:けーしんキャラクターデザイン:清水洋制作:亜細亜堂配給:ギャガ KADOKAWA製作:ぼくらの7日間戦争製作委員会
2019年06月14日漫画『思い、思われ、ふり、ふられ』がアニメーション映画化。2020年9月18日(金)に公開される。なお同年8月14日(金)には、浜辺美波や北村匠海をキャストに迎えた同作の実写映画が上映予定となっている。人気漫画“ふりふら”がアニメ映画に!原作『思い、思われ、ふり、ふられ』は、『ストロボ・エッジ』『アオハライド』を手掛けた咲坂伊緒による青春ラブストーリー。高校を舞台に、4人の高校生男女の切なくすれ違う恋模様を瑞々しく描いた物語は、読者から大きな反響を呼び、2019年4月現在で450万部の売り上げを突破している。そんな人気コミックを、『劇場版 ソードアート・オンライン‐オーディナル・スケール‐』の制作を手掛けたA-1 Picturesがアニメーション化。思春期の特別な時間にある登場人物達の、ときめきや切なさといった細やかな感情、ささやかな成長を、ドラマチックに描いていく。<『思い、思われ、ふり、ふられ』あらすじ>全員片思い ー あの子が好きな君を、好きでいてもいい?-偶然出会ったタイプのまったく異なる朱里と由奈、そして朱里の義理の弟・理央と、由奈の幼馴染の和臣は、同じマンションに住み同じ学校に通う高校1年生。理央に憧れる由奈、朱里に言えない想いを抱える理央、秘密を抱える朱里、 ある秘密を目撃してしまった和臣。それぞれの思いが絡み合い、相手を思えば思うほどすれ違ってゆく──4人の切なすぎる恋が、紡ぎだされる。声優陣も豪華な顔ぶれ『思い、思われ、ふり、ふられ』に登場するキャラクターたちを紹介。物語に命を吹き込む、豪華キャスト勢にも注目だ。山本朱里(声:潘めぐみ)恋愛に積極的だけれども、自分の本当の気持ちを出すのが苦手なヒロイン・山本朱里を演じるのは、『ハンター×ハンター(HUNTER×HUNTER)』でゴン=フリークス役を、『リトルウィッチアカデミア』ではアツコ・カガリ役などを務めた潘めぐみ。山本理央(声:島﨑信長)朱里の義理の弟で、葛藤を抱く山本理央を、『Free!』では七瀬遙役、『ブラッククローバー』ではユノ役を務めるなど幅広い作品に出演する島﨑信長が演じる。乾和臣(声:斉藤壮馬)由奈の幼馴染で真っ直ぐな好青年だが、どこか周囲を冷静に見てしまう乾和臣は、「第9回声優アワード」で新人男優賞を受賞し、現在は歌手活動も行うなど活躍の幅を広げる斉藤壮馬が務める。市原由奈(声:鈴木毬花)さらに、朱里とのダブルヒロインとなる市原由奈には、オーディションにて満場一致で選ばれた注目の新人声優、鈴木毬花。夢見がちで恋愛には後ろ向きな由奈を丁寧に演じる。主題歌に、BUMP OF CHICKENの新曲「Gravity」映画の主題歌には、BUMP OF CHICKEN の新曲「Gravity」を起用。彼らが映画主題歌を担当するのは、2011年公開『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』以来、実に9年ぶりの出来事となる。メンバーたちは、「僕たちの新曲「Gravity」を主題歌に起用して頂き、ありがとうございます。公開前に一足先にメンバー全員で楽しく観させて頂きました。登場人物たちの瑞々しいそれぞれの思いと、繊細で色鮮やかな美しい背景の描写がマッチして、とても眩しい世界が広がっていました。公開を楽しみにしています!」とコメントを寄せている。青春3部作の主人公が大集合『思い、思われ、ふり、ふられ』の公開を記念して、咲坂伊緒が描いた大人気少女コミック『ストロボ・エッジ』と『アオハライド』とのコラボレーションビジュアルも公開。各作品を彩った総勢8人の主人公たちを一挙に見ることができる。なお、この豪華イラストは、本作の前売り券の特典カレンダーに使用される。詳細アニメーション映 画『思い、思われ、ふり、ふられ』公開日:2020年9月18日(金)原作:咲坂伊緒『思い、思われ、ふり、ふられ』(集英社『別冊マーガレット』連載)監督:黒柳トシマサ出演:島﨑信長、斉藤壮馬、潘めぐみ、鈴木毬花制作:A-1 Pictures配給:東宝■ムビチケ情報発売日:2020年8月14日(金)~全国の上映劇場にて発売。劇場前売特典:咲坂伊緒描き下ろし!「ストロボ・エッジ」×「アオハライド」×「思い、思われ、ふり、ふられ」青春三部作全員集合イラストカレンダー※前売券1枚につき、1個プレゼント※劇場限定の特典。非売品。※劇場により数に限り有り。
2019年06月08日ダンスロックバンド・DISH//のリーダーで俳優の北村匠海(21)が、9月26日にKADOKAWAより1st写真集(タイトル未定/撮影:諸井純二/A4正寸176Pオールカラー)を発売することが7日、明らかになった。今回の写真集は、2017年3月から『週刊ザテレビジョン』でスタートした連載「take me,take you」の未公開カットをはじめ、連載開始時に19歳だった北村の姿を捉えた写真、「一度行って、楽しい思い出しかなかった」という鹿児島・奄美大島での撮り下ろし写真で構成。約80分のDVD(メイキング映像)付きで、価格は3,300円(税別)。9月28日に東京、翌29日に大阪で発売記念イベントを開催する予定となっている。北村は、「もう一度行きたいと思っていた奄美大島での撮影でしたが、いつもの連載撮影の感じで、いい意味でリラックスしながら楽しく撮影できました」と振り返り、「滝やさとうきび畑の一本道など、奄美大島の大自然とともに、いろいろな自分が詰め込まれています」と内容を明かす。また、「映画やドラマにはない表情もたくさんある」ともアピールし、「普段どういうイメージで僕を見てくれているのか、写真集を手にとってくださる皆さんに聞いてみたいです。ぜひ楽しみにしていてください」と呼びかけている。
2019年06月07日「長岡米百俵フェス~花火と食と音楽と~2019」が、2019年10月12日(土)・13日(日)の2日間、新潟・東山ファミリーランドにて開催される。「長岡米百俵フェス~花火と食と音楽と~2019」は、新潟県長岡市で開催される音楽フェス。豪華アーティストによるライブはもちろん、地元・新潟のおいしいごはんやお酒、長岡が誇る「長岡花火」など、新潟の魅力をたっぷりと体感できる内容となっている。昨年に続き2回目の開催となる2019年は、“子どもから大人まで幅広い世代が1日中楽しめるフェス”をテーマに設定。長岡の子供たちが自分の故郷に誇りをもてるよう、昨年よりスケールを大きくし、来場者を迎える。ステージを彩るアーティストは、2017年に再結成し話題を集めたキック・ザ・カン・クルー(KICK THE CAN CREW)や、映画『君の膵臓をたべたい』『十二人の死にたい子どもたち』に出演した北村匠海がボーカルを務めるディッシュ(DISH//)らが登場。さらに、つるの剛士や琴音、wacci、C&K、DUBFORCEらの出演も決定している。なお、2019年は、小さな子連れ家族でも来場しやすいよう会場内に駐車場を新設。また、オフィシャルキャンプサイトを100歳と以上に拡充する。さらに、新潟県のアウトドアブランド・スノーピークとタッグを組み、プレミアムグランピングも展開する予定だ。【詳細】長岡米百俵フェス~花火と食と音楽と~2019日時:2019年10月12日(土)、13日(日)時間:9:30会場、11:00開演、19:30終演花火:19:30(予定) ※雨天決行、台風などの荒天の場合は中止会場:東山ファミリーランド住所:新潟県長岡市栖吉町3300番地出演アーティスト(五十音順):KICK THE CAN CREW、琴音、C&K、DUBFORCE、つるの剛士、DISH//、中澤卓也、BIGMAMA、ひなた、横山だいすけ、wacci / 小林幸子(スペシャルゲスト)※他、10 アーティスト程度の出演が予定【チケット】発売日:2019年6月3日(月) 10:00~※長岡市民割引先行チケット・シャトルバス・駐車場・キャンプチケットは7月10日(水)~販売開始料金:・1日券 おとな8,500円(税込)、中高生4,000円(税込)、小学生以下無料・2日券 おとな16,000円(税込)、中高生7,000円(税込)、小学生以下無料・ペアチケット おとな16,000円(税込)、中高生7,000円(税込)、小学生以下無料■長岡市民割引先行チケット・1日券 おとな7,500円(税込)、中高生3,000円(税込)・エッセンシャル2日券 おとな14,000円(税込)、中高生5,500円(税込)、小学生以下無料※1歳以上~小学生までの人は、成人同伴者1名につき、子供2名の入場が可能■シャトルバス・JR長岡駅発着(往復)1,000円(税込)、悠久山公園発着(往復)500円(税込)・シャトルバス付き駐車場券 悠久山公園発着(往復)2,000円(税込)■会場内駐車場3,000円(税込)■米フェスオフィシャルキャンプサイトチケット(キャンプサイト内駐車場1台分付き)・フリーサイト30,000円(税込)・テント、マットレンタル付きサイト40,000円(税込)・手ぶらでキャンプサイト55,000円(税込)
2019年06月06日岡田准一、北村匠海が出演するソフトバンクの新テレビCMシリーズ「ギガ国物語」の新CM「ギガ姫」編が、6月1日より全国で放送される。岡田、北村、土屋太鳳、白石麻衣が「ギガ国」のさまざまな場所を旅しながら、国民達の深刻な問題に直面するという同シリーズ。新CMでは、オカダとタクミが、国民達の「ギガ」を制限している「ギガ姫」に出会い、「月1ギガ法」を改正して欲しいと迫るが、ギガ姫から「動物のモノマネをしてくれたら法を改正してもいいよ」と要求され、タクミがネコのモノマネや、ニワトリのモノマネをするも、ギガ姫は笑わない。「甘い……」とつぶやいたオカダが急に宙を舞い「ムササビーー!!!」と叫びながらムササビのモノマネをすると、ギガ姫は大喜びで「ギガ使い放題法」を定める。朝ドラ『なつぞら』で主人公・なつの幼少期を演じ、話題を呼んだ粟野咲莉がギガ姫を演じた。撮影では、宙吊りになってムササビのマネを披露した岡田。慣れた様子で、長時間吊るされた状態でも「全然大丈夫です! このままいきましょう!」と笑顔を見せる。打ち合わせの際には「すごく楽しみ! タクミんの“コケッ”! にかかってるよ!」と北村に笑いかけたり、ギガ姫役の粟野に「姫、おはようございます。よろしくお願いします!」と声をかけたりと、リーダーらしく周囲を気遣っていた。一方、初のモノマネに挑戦したという北村は、カメラが回ると全力でネコになりきってモノマネを披露。しかしカットがかかると「ああー!! 恥ずかしい……」と倒れこみ、スタジオも笑い声に包まれていた。撮影後のインタビューでは、岡田が「今回はタクミんのニワトリがメインだったからね!」と嬉しそうに語りかけ、北村は「岡田さんの華麗なムササビもすごかったですよ! 僕はモノマネをやった事が無かったので、最初のネコのモノマネでもう(恥ずかしさで)メンタルをやられてしまって……」と振り返る。岡田は「あのムササビを華麗って言わないでよ(笑)! 僕も久しぶりにこんな演技をしたから、出来上がりが楽しみですね!」と楽しそうに語った。
2019年05月30日『花戦さ』の篠原哲雄監督が手掛ける山崎まさよし主演のミステリー映画『影踏み』より、初映像となる特報映像とティザーポスタービジュアルが到着した。本作は、「64(ロクヨン)」「クライマーズ・ハイ」などで知られる警察小説の旗手・横山秀夫の“犯罪者側を主人公”にした異色の物語の映画化。今回山崎さんは、『8月のクリスマス』(’05)以来、約14年ぶりに長編映画の主演を務め、篠原監督とは『月とキャベツ』(’96)以来、約22年ぶりのタッグを組むことに。ほかにも、尾野真千子、北村匠海、鶴見辰吾、滝藤賢一、中村ゆり、中尾明慶、下條アトム、根岸季衣、大竹しのぶと、豪華キャストが出演している。尾野さん、北村さん、大竹さんら共演者の姿も解禁される今回の特報映像では、深夜に寝静まった民家に侵入し盗みを働く泥棒(通称:ノビ師)の真壁修一(山崎さん)が、ある日忍び込んだ県議会職員宅で、偶然放火殺人未遂を目撃するところからスタート。この事件をきっかけに、真壁がずっと心の奥底に押し込めていた20年前の事件の記憶が呼び醒まされ、彼を取り巻く運命の歯車が動き出す――。また映像では、真壁が「生きたまま焼かれるのがどういうことかわかるか」と言い寄る場面や、「まだ自分を許せない?」「自分が救われたいだけだろ?」「俺がお前を殺したんだ」と印象的なセリフが続き、そんな言葉たちは本作が描く重厚な人間ドラマを予感させるようだ。『影踏み』は11月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年05月29日人気コミック「思い、思われ、ふり、ふられ」が実写映画化され、2020年8月14日(金)に公開。また9月18日(金)には、アニメーション映画も公開される予定だ。咲坂伊緒の人気コミック“ふりふら”が実写映画化原作は「ストロボ・エッジ」、「アオハライド」も手掛けた咲坂伊緒のコミック「思い、思われ、ふり、ふられ」。2015年7月号から「別冊マーガレット」にて連載され、2019年5月13日(月)発売の6月号にて最終回を迎え、全12巻で完結する予定。繊細で瑞々しい物語が高く評価され、電子版も含むシリーズ累計部数は、2019年4月現在で、既刊11巻で450万部を突破している。物語は、4人の高校生男女の切なくすれ違う恋模様を瑞々しく描いた傑作青春ラブストーリー。それぞれ違った個性を持つ4人全員が物語の主人公であり、秘密や葛藤を抱えた彼らが恋愛や友情を通して、自分自身・他者と向き合いながら成長していく。キャスト&監督山本朱里役:浜辺美波山本朱里を演じるのは、『君の膵臓をたべたい』『映画 賭ケグルイ』に出演する浜辺美波。社交的な性格で恋愛に対しても現実的で積極的だが、実は自分の本当の気持ちを出すのが苦手で、空気を読む役に徹してしまう不器用な性格の女の子を演じる。山本理央役:北村匠海朱里の血のつながらない弟・山本理央役には、『君の膵臓をたべたい』『君は月夜に光り輝く』『十二人の死にたい子どもたち』などにも出演する実力派俳優・北村匠海。朱里のことをずっと好きで告白しようとしていたが、親の再婚により血のつながらない姉弟になってしまい、その想いを伝えることができないまま胸の内に抱えるキャラクターを演じる。市原由奈役:福本莉子市原由奈役は、若手女優の福本莉子。福本演じる由奈は、夢見がちで恋愛に対して消極的な女の子。正反対な性格の朱里と、彼女の異父姉弟である理央に出逢い、理央に片想いをする。乾和臣役:赤楚衛二由奈の幼馴染で、理央や朱里のよき理解者となっていく乾和臣役は、「仮面ライダービルド」にてクローズ役を演じた赤楚衛二。天然キャラの和臣だが、厳格な両親に育てられ、自分の将来の夢に関しては、本当の気持ちを言い出せずに悩んでいる。同じように家庭環境に悩む朱里に共感し、次第に惹かれていくが、理央の朱里に対する気持ちに気づいてしまう。監督は三木孝浩監督は、三木孝浩。『僕等がいた前篇・後篇』、『陽だまりの彼女』、『アオハライド』、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』、『フォルトゥナの瞳』など数々の青春・恋愛映画を手掛けている。音楽にOfficial 髭男 dismの名曲「115 万キロのフィルム」劇中ですれちがう4人の<片想い>に優しく寄添うのは、人気バンド・Official 髭男 dismの名曲「115 万キロのフィルム」。“『ふりふら』のテーマとこれほど合致する曲は他にない”と大絶賛した三木監督からのオファーがあったというが、バンドメンバーも「この主人公たちの日々、それをご覧になる皆さんの日々に、もしこの歌が寄り添えたなら、バンドとしてとっても幸せ」と、喜びの声を寄せている。実写版ストーリー明るく社交的な【朱里】、内向的でうつむきがちな【由奈】、クールな【理央】、爽やかで天然な【和臣】。偶然出会ったタイプの全く違う4人は、同じマンションに住み同じ学校に通う高校1年生。 親同士の再婚で「家族」となり、朱里に言えない恋心を抱える理央。そんな理央に憧れるけど自分に自信が持てない由奈。和臣に惹かれていき、自分の感情に戸惑う朱里。ある秘密を目撃してしまい自分の気持ちに蓋をしてしまう和臣。1人の告白をきっかけにそれぞれの感情は複雑に絡み合い、相手を思えば思うほどすれ違ってしまう。4人の切なすぎる《片想い》の行方は――詳細映画『思い、思われ、ふり、ふられ』〈実写版〉公開時期:2020年8月14日(金)原作:咲坂伊緒「思い、思われ、ふり、ふられ」(集英社「別冊マーガレット」連載)監督:三木孝浩脚本:米内山陽子、三木孝浩出演:浜辺美波、北村匠海、福本莉子、赤楚衛二
2019年04月26日人気漫画『思い、思われ、ふり、ふられ』(通称:ふりふら)が実写&アニメーションでW映画化することが23日、わかった。同作は『ストロボ・エッジ』『アオハライド』で知られる咲坂伊緒の最新作で、第63回小学館漫画賞少女向けマンガ部門を受賞し450万部を突破している。偶然出会ったタイプの全く違う朱里と由奈、朱里の義理の弟の理央と由奈の幼馴染の和臣が、同じ高校に通いながら、すれ違う恋模様を繰り広げる。大人気原作を映像化するにあたり、実写にするか、アニメーションにするか2つの選択肢がある中で、同時に両方の映像化をするべきだということから企画が展開。原作の咲坂も一緒に脚本づくりを行い、実写映画は2020年8月、アニメ映画は2020年5月に公開される。実写版の監督は三木孝浩が務め、撮影は3月20日~4月20日にオール神戸ロケで行われた。実写版では、浜辺美波が『ふりふら』1人目のヒロイン・山本朱里を演じる。恋愛に対して現実的で積極的、かつ社交能力が高いが、実は自分の本当の気持ちを出すのが苦手で、すぐに先回りして空気を読む役に徹してしまう不器用な性格。親の離婚や再婚など複雑な家庭環境の中で無理をして顔をあげて生きていく。夢見がちで恋愛に対して消極的な2人目のヒロイン・市原由奈を演じるのは、第8回東宝シンデレラオーディションでグランプリを受賞した福本莉子。正反対な性格の朱里と、彼女の義理の姉弟である理央に出逢い、理央に片想いをするが、朱里と理央の間に隠された秘密を知ってしまい、悩み、傷つきながらも成長していく。また浜辺とは『君の膵臓をたべたい』以来の実写映画共演となる北村匠海が、朱里の血のつながらない弟・山本理央を演じる。イケメンで女子からもてる所謂“王子様”タイプだが、実は朱里のことをずっと好きで告白しようとしていた。親の再婚により血のつながらない姉弟になってしまい、その想いを告げられないままずっと胸のうちに抱えている。最後に、由奈の幼馴染で、やがて理央や朱里のよき理解者となっていく乾和臣を演じるのは、『仮面ライダービルド』にてクローズ役を演じ注目を集める新星・赤楚衛二。真っ直ぐな好青年で、思ったことをそのまま口に出してしまうような天然キャラだが、厳格な両親に育てられ、自分の将来の夢に関しては、本当の気持ちを言い出せずに悩んでいる。朱里に共感し惹かれていくが、理央の朱里に対する気持ちに気づいてしまい、踏み出せなくなってしまう。4人の切ない恋が描かれていく。○浜辺美波コメント以前から原作が大好きで実写化されるとしたら誰が演じるんだろうと思って読んでいました。咲坂伊緒さん×三木孝浩監督の青春実写という、私の憧れのコンビネーションの映画に出演出来ることにとてもご縁を感じ、嬉しかったです。朱里は人との距離のとりかたは器用ではありますが、傷つく怖さをちゃんと知っている女の子です。朱里として、1度しかない青春を必死に、駆け抜けたいと思います。共演の北村さんは何度かご一緒させて頂いていますが、最初にご一緒した時から雰囲気が変わらず安心感があります。福本さんは2回目の共演でも、同い年なので、撮影当初から話しやすく楽しかったです!赤楚さんは今回初めまして。そして4人の中だと最年長でいらっしゃるのですが、同級生のように話しかけてくださり、緊張せずに撮影できました! とても居心地のよい雰囲気で撮影に臨むことが出来ました。○北村匠海 コメント原作のイメージを壊さないように心がけるのはもちろん、映画内の4人のコントラストを大切にしたかったのでテンション感はたくさん考えました。役作りに関しては、’’言葉とは裏腹の気持ち’’をとにかく大事にしました。前向きな言葉とは反対の表情をしてみたり、それがすごく理央らしさに繋がっていくのではないかと思いました。共演者の浜辺さんも、福本さんも、赤楚くんも、とても真っ直ぐでひたむきな方々でした。浜辺さんとは’’キミスイ’’以来でしたが、花が咲いたようなキラキラした雰囲気が溢れていて、同じ空間にいてとても楽しかったです。4人で楽しくやりながら、青春時代を謳歌できていたと思います。また三木監督とは僕がまだ小さい頃から作品を一緒にやらせて頂いていて、映画は実に6年ぶりくらいだったのですが、変わらずあたたかい人柄でスタッフさん含むみなさんを包んでいました。芝居しやすかったですし、自由にやらせてもらえるなかにも監督の意図もしっかりあって、話し合いながら進めていくことが出来ました。○福本莉子 コメント初めて原作を読んだ時に、この作品はきっと誰にとっても共感出来る青春の物語なんだと思いました。待っているだけで降ってくる幸せより、4人が努力して掴んだ幸せだからこそ心から応援したくなるキラキラとした物語になっているんだと感じました。私が演じた由奈ちゃんは人見知りで自分に自信が持てない女の子ですが、まっすぐな芯を心の中に秘めているので、その純粋さやまっすぐさを大切に演じました。そしてどんどん成長していく由奈ちゃんを表現する為に視線でのお芝居もかなり意識しました。今回2度目の共演になる浜辺美波さんは事務所の先輩であり同い年でもあるので私にとって心強い存在で、初共演の北村さんや赤礎さんとは初日に敬語を使わずに話すことを決めて、4人全員が本当の同級生のように和気藹々とした現場でした。撮影に入る前に三木監督から作品に関するお手紙を頂いて、それが役作りをする時の道標になり、撮影に入ってからも親身になって話を聞いて想いを共有してくださるのでとても助けられました。○赤楚衛二 コメント『ふりふら』を初めて読んだ時、4人の関係性や、想いの複雑な絡み合いにドキドキしながらも前を向き一歩を踏み出す勇気を貰えました。和臣は明るく真っ直ぐで、可愛らしさもあるけど、自分と向き合う事を諦めて、本当の想いを奥底に蓋をしてる人間でもあるんだと感じました。和臣を演じる事で心がけたのは素直でいる事、そして彼が感じてる、抱えてる想いを表にはなるべく出さずにいる事です。彼自身の心の微妙な変化に気を付けて演じました。共演した美波ちゃんはお淑やかで、様々な場面で周囲に心配りができ、いるだけで華やかになる素敵な方でした。匠海くんは自分をしっかり持っていて博学多才な見たままの好青年で、現場では引っ張っていく力を持っている凄く魅力的な方だなと思いました。莉子ちゃんは居心地の良い空間を常に作ってくれて、自分の世界観を持っており、関西弁で親しみやすい方でした。そして三木監督は柔らかい雰囲気の方で、作品に対する想いや情熱は凄く熱いです。どう見えるか、どう映ってるか等を丁寧に教えて下さって、繊細な心のひだを導き出して下さる素敵な監督さんでした。○三木孝浩監督 コメント漫画ではできない色や音、動きの連続性のある映像の世界に落とし込んだ時、どんな表現になるのか想像するだけで今からとても楽しみです。実写、アニメとも、脚本の打ち合わせにはプロットから参加させていただきました。私が、キャラクターやひとつひとつのシーンに込めた思いやどうしてもいれてほしいポイントを双方の脚本家の方達、スタッフの皆さんと共有しながら脚本の成立に関わることができたのはとても貴重な機会でした。時には実写ならでは、アニメーションならではの見せ方の違いに感心することもありました。実写では映画『アオハライド』でもお世話になった三木監督に再び撮っていただけると分かった時、「また三木監督とお仕事するのが私の夢です」と言って握手していただいたあの時の言葉が現実になった!と興奮したのを覚えてます。漫画原作ではありますが、それでも人の感情の生っぽさを大事にしていただきたいと常に思っているので、そこを安心してお任せできる三木監督に撮っていただけて本当に光栄です。そしてそれを十分に理解してくださるキャストさんばかりに集まっていただけたことも、本当にすごい事だと思っています。そしてさらにアニメーション映画の制作がA-1Picturesさんに決まった時、その時点で絶対いいものを作ってくださると確信しておりましたが、制作過程を見せていただくたびにその気持ちは強くなる一方です。漫画では動くことのない絵が、2次元のまま滑らかに動くアニメーションというのは漫画家にとってロマンです。ふりふらのキャラクターたちがこの世界ではどんなふうに動くのか私も早く観たい気持ちでいっぱいです。漫画でしかできない事、実写にしかできない事、アニメーションでしかできない事、この3つ全ての視点から楽しんでいただく事で、ふりふらという一つの作品を皆様の中で完結させていただければ幸せです。(C)2020 映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会 (C)咲坂伊緒/集英社
2019年04月23日映像化もされた「ストロボ・エッジ」「アオハライド」などで知られる咲坂伊緒の最新作「思い、思われ、ふり、ふられ」が、この度2020年に実写&アニメーションでW映画化されることが決定した。■人気漫画をW映画化!2015年7月号から「別冊マーガレット」(集英社)にて連載開始、次回6月号(5月13日発売)にて最終回、全12巻で完結予定となっている咲坂氏の「思い、思われ、ふり、ふられ」。第63回小学館漫画賞少女向けマンガ部門を受賞し、その繊細で瑞々しい物語が高く評価。電子版も含むシリーズ累計部数は、4月現在450万部を突破している。■ストーリー偶然出会ったタイプの全く違う【朱里】と【由奈】、朱里の義理の弟の【理央】と由奈の幼なじみの【和臣】は、同じマンションに住み同じ学校に通う高校1年生。理央に憧れる由奈、朱里に言えない想いを抱える理央、秘密を抱える朱里、ある秘密を目撃してしまった和臣。それぞれの思いは複雑に絡み合い、相手を思えば思うほどすれ違っていき、切なすぎる恋が動き出す…。■実写映画キャストには旬の若手俳優が集結本作のヒロインで恋愛に対して現実的で積極的だが、実は自分の本当の気持ちを出すのが苦手で、すぐに先回りして空気を読む役に徹してしまう不器用な山本朱里を、『君の膵臓をたべたい』「賭ケグルイ」シリーズの浜辺美波。またもうひとりのヒロイン、自分に自信が持てず夢見がちで恋愛に対して消極的な市原由奈を、第8回東宝シンデレラオーディションでグランプリを受賞した福本莉子が演じる。さらに、朱里の血のつながらない弟で、由奈に片想いされるが実は朱里のことが好きでその想いを告げられないままずっと胸のうちに抱えている山本理央を、『君の膵臓をたべたい』「グッドワイフ」の北村匠海。由奈の幼なじみで、やがて理央や朱里のよき理解者となっていく乾和臣を、「仮面ライダービルド」万丈龍我/仮面ライダークローズの赤楚衛二がフレッシュに演じる。■浜辺美波「必死に、駆け抜けたい」「以前から原作が大好きで実写化されるとしたら誰が演じるんだろうと思って読んでいました」と元々原作のファンだという浜辺さんは、「朱里は人との距離のとりかたは器用ではありますが、傷つく怖さをちゃんと知っている女の子です。朱里として、1度しかない青春を必死に、駆け抜けたいと思います」と意気込む。『君の膵臓をたべたい』以来の実写再共演となる北村さんについては「何度かご一緒させて頂いていますが、最初にご一緒した時から雰囲気が変わらず安心感があります」とコメントしている。■北村匠海「青春時代を謳歌できていた」北村さんは役作りについて「言葉とは裏腹の気持ち」を特に大切にしたと言い、「前向きな言葉とは反対の表情をしてみたり、それがすごく理央らしさに繋がっていくのではないかと思いました」と説明。共演者については「浜辺さんも、福本さんも、赤楚くんも、とても真っ直ぐでひたむきな方々でした。浜辺さんとは“キミスイ”以来でしたが、花が咲いたようなキラキラした雰囲気が溢れていて、同じ空間にいてとても楽しかったです。4人で楽しくやりながら、青春時代を謳歌できていたと思います」と撮影をふり返っている。■福本莉子、浜辺美波は「心強い存在」同じくヒロインを演じる浜辺さんについて福本さんは「今回2度目の共演になる浜辺美波さんは事務所の先輩であり同い年でもあるので私にとって心強い存在」と語り、「初共演の北村さんや赤礎さんとは初日に敬語を使わずに話すことを決めて、4人全員が本当の同級生のように和気藹々とした現場でした」と撮影の様子を明かす。また役に関しては「由奈ちゃんは人見知りで自分に自信が持てない女の子ですが、まっすぐな芯を心の中に秘めているので、その純粋さやまっすぐさを大切に演じました」とコメントした。■赤楚衛二、共演者の印象明かす真っ直ぐな好青年だが天然キャラでもある和臣について、「和臣を演じる事で心がけたのは素直でいる事、そして彼が感じてる、抱えてる想いを表にはなるべく出さずにいる事です。彼自身の心の微妙な変化に気を付けて演じました」と赤楚さん。共演者については「美波ちゃんはお淑やかで、様々な場面で周囲に心配りができ、いるだけで華やかになる素敵な方でした。匠海くんは自分をしっかり持っていて博学多才な見たままの好青年で、現場では引っ張っていく力を持っている凄く魅力的な方だなと思いました。莉子ちゃんは居心地の良い空間を常に作ってくれて、自分の世界観を持っており、関西弁で親しみやすい方でした」とそれぞれ印象を語っている。なお、実写映画の監督は『アオハライド』の三木孝浩。すでにオール神戸ロケで撮影は終了しているとのこと。また、アニメーション映画は「A-1 Pictures」が製作を手掛ける。アニメーション映画『思い、思われ、ふり、ふられ』は2020年5月、公開予定。実写映画『思い、思われ、ふり、ふられ』は2020年8月、公開予定。(cinemacafe.net)
2019年04月23日