映像化もされた「ストロボ・エッジ」「アオハライド」などで知られる咲坂伊緒の最新作「思い、思われ、ふり、ふられ」が、この度2020年に実写&アニメーションでW映画化されることが決定した。■人気漫画をW映画化!2015年7月号から「別冊マーガレット」(集英社)にて連載開始、次回6月号(5月13日発売)にて最終回、全12巻で完結予定となっている咲坂氏の「思い、思われ、ふり、ふられ」。第63回小学館漫画賞少女向けマンガ部門を受賞し、その繊細で瑞々しい物語が高く評価。電子版も含むシリーズ累計部数は、4月現在450万部を突破している。■ストーリー偶然出会ったタイプの全く違う【朱里】と【由奈】、朱里の義理の弟の【理央】と由奈の幼なじみの【和臣】は、同じマンションに住み同じ学校に通う高校1年生。理央に憧れる由奈、朱里に言えない想いを抱える理央、秘密を抱える朱里、ある秘密を目撃してしまった和臣。それぞれの思いは複雑に絡み合い、相手を思えば思うほどすれ違っていき、切なすぎる恋が動き出す…。■実写映画キャストには旬の若手俳優が集結本作のヒロインで恋愛に対して現実的で積極的だが、実は自分の本当の気持ちを出すのが苦手で、すぐに先回りして空気を読む役に徹してしまう不器用な山本朱里を、『君の膵臓をたべたい』「賭ケグルイ」シリーズの浜辺美波。またもうひとりのヒロイン、自分に自信が持てず夢見がちで恋愛に対して消極的な市原由奈を、第8回東宝シンデレラオーディションでグランプリを受賞した福本莉子が演じる。さらに、朱里の血のつながらない弟で、由奈に片想いされるが実は朱里のことが好きでその想いを告げられないままずっと胸のうちに抱えている山本理央を、『君の膵臓をたべたい』「グッドワイフ」の北村匠海。由奈の幼なじみで、やがて理央や朱里のよき理解者となっていく乾和臣を、「仮面ライダービルド」万丈龍我/仮面ライダークローズの赤楚衛二がフレッシュに演じる。■浜辺美波「必死に、駆け抜けたい」「以前から原作が大好きで実写化されるとしたら誰が演じるんだろうと思って読んでいました」と元々原作のファンだという浜辺さんは、「朱里は人との距離のとりかたは器用ではありますが、傷つく怖さをちゃんと知っている女の子です。朱里として、1度しかない青春を必死に、駆け抜けたいと思います」と意気込む。『君の膵臓をたべたい』以来の実写再共演となる北村さんについては「何度かご一緒させて頂いていますが、最初にご一緒した時から雰囲気が変わらず安心感があります」とコメントしている。■北村匠海「青春時代を謳歌できていた」北村さんは役作りについて「言葉とは裏腹の気持ち」を特に大切にしたと言い、「前向きな言葉とは反対の表情をしてみたり、それがすごく理央らしさに繋がっていくのではないかと思いました」と説明。共演者については「浜辺さんも、福本さんも、赤楚くんも、とても真っ直ぐでひたむきな方々でした。浜辺さんとは“キミスイ”以来でしたが、花が咲いたようなキラキラした雰囲気が溢れていて、同じ空間にいてとても楽しかったです。4人で楽しくやりながら、青春時代を謳歌できていたと思います」と撮影をふり返っている。■福本莉子、浜辺美波は「心強い存在」同じくヒロインを演じる浜辺さんについて福本さんは「今回2度目の共演になる浜辺美波さんは事務所の先輩であり同い年でもあるので私にとって心強い存在」と語り、「初共演の北村さんや赤礎さんとは初日に敬語を使わずに話すことを決めて、4人全員が本当の同級生のように和気藹々とした現場でした」と撮影の様子を明かす。また役に関しては「由奈ちゃんは人見知りで自分に自信が持てない女の子ですが、まっすぐな芯を心の中に秘めているので、その純粋さやまっすぐさを大切に演じました」とコメントした。■赤楚衛二、共演者の印象明かす真っ直ぐな好青年だが天然キャラでもある和臣について、「和臣を演じる事で心がけたのは素直でいる事、そして彼が感じてる、抱えてる想いを表にはなるべく出さずにいる事です。彼自身の心の微妙な変化に気を付けて演じました」と赤楚さん。共演者については「美波ちゃんはお淑やかで、様々な場面で周囲に心配りができ、いるだけで華やかになる素敵な方でした。匠海くんは自分をしっかり持っていて博学多才な見たままの好青年で、現場では引っ張っていく力を持っている凄く魅力的な方だなと思いました。莉子ちゃんは居心地の良い空間を常に作ってくれて、自分の世界観を持っており、関西弁で親しみやすい方でした」とそれぞれ印象を語っている。なお、実写映画の監督は『アオハライド』の三木孝浩。すでにオール神戸ロケで撮影は終了しているとのこと。また、アニメーション映画は「A-1 Pictures」が製作を手掛ける。アニメーション映画『思い、思われ、ふり、ふられ』は2020年5月、公開予定。実写映画『思い、思われ、ふり、ふられ』は2020年8月、公開予定。(cinemacafe.net)
2019年04月23日岡田准一、土屋太鳳、白石麻衣、北村匠海が出演するソフトバンクの新テレビCMシリーズ「ギガ国物語」の第5弾『カラオケ』篇が、20日より全国で放送される。同シリーズは、岡田演じるリーダーの“オカダ”、土屋演じる真面目で純粋な妹的存在の“タオ”、白石演じる常に冷静沈着でりりしい“シライシ”、北村演じる気弱で他力本願ながら愛されキャラの“タクミ”の4人の旅人と、高性能AI搭載ロボット“サトウ”という個性的な面々が、「ギガ国」で起きているさまざまな現状に直面しながら旅をするストーリー。第5弾『カラオケ』篇は、旅人たちが「ギガ国」の深刻な問題に直面していくこれまでの物語とは打って変わって、にぎやかで陽気な雰囲気があふれる「ギガ国」のカラオケ店が舞台。ここは、「ギガ国」の学生たちが「ギガ」が無くても楽しめる唯一の場所で、「ギガ」の消費から解放された学生たちが、吉幾三の「俺ら東京さ行ぐだ」をアレンジした「俺らギガが無ェだ」を歌い踊っている。学生たちが盛り上がる中、全力でキレキレのダンスを披露するタオ、持ち前の明るさで大げさな合いの手を入れるオカダ、そしてシライシとタクミによる息ぴったりのダンスと熱唱。旅人たちと学生たちが一体となって「ギガ国」の流行歌を楽しむ姿が見られる。また、今回「ギガ国物語」シリーズに声優の内田真礼が初出演。カラオケ映像に登場する女性として参加しているが、実は内田は、第1弾のからずっと一緒に旅をしてきたAIロボット・サトウの声を担当している。ギガ国特設サイトでは、テレビCMで皆が踊っている「俺らギガが無ェだ」の振り付け動画を同時に公開。この振り付けは、登美丘高校ダンス部の振付師・akaneが担当した。
2019年04月19日『時をかける少女』『サマー・ウォーズ』で細田守監督の助監督を務め、初監督作品『劇場版 ソード・アート・オンライン -オーディナル・スケール-』が興行収入25億円(全世界43億円)の大ヒットを記録した伊藤智彦監督のオリジナル最新作『HELLO WORLD』。その特報映像が初解禁され、声優を北村匠海、松坂桃李、浜辺美波が務めていることが分かった。物語の舞台は2027年古都・京都。伏見稲荷大社、上賀茂神社、出町柳の鴨川デルタなど、京都を代表する史跡や名所が描かれており、極限までこだわりぬいた映像、鮮麗な色彩で仕上げられた30秒の特報は必見となっている。さらに、2019年最も旬で勢いのある俳優陣が本作のキャラクターに命を吹き込むことが判明!図書委員を務める高校生の主人公・堅書直実(かたがきなおみ)の声を演じるのは、『君の膵臓をたべたい』で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、日曜劇場「グッドワイフ」では主人公(常盤貴子)のライバル弁護士を好演、お茶の間にも圧倒的な存在感を示した北村匠海が、キャリア初となる声優に挑む。北村さんは「アニメが好きでずっと声優に挑戦したいなと思っていた」そうで、今回「是非!やりたい!と“即答”」し、オーディションから参加。松坂さんとはドラマ「ゆとりですがなにか」以来、浜辺さんとは『君の膵臓をたべたい』以来となる再共演で、「またこうやってお2人と“再会”できたことがとても嬉しかったです。心強いキャストの皆様と、伊藤監督のもと心地よく収録は進んでいったと実感しています。是非、この映画をみてハラハラドキドキしてください!」とアピール。そして10年後の未来からやってきたカタガキナオミの声を演じるのは、『孤狼の血』で第42回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞、『パディントン』では主人公の吹き替えを担当し、その声に魅了された伊藤監督からの熱いオファーにより本作にキャスティングされたという松坂桃李。「伊藤監督から『パディントン』を見て、とオファーをいただいたので今度は何の動物なんだろう?とちょっと不安もありましたが、ちゃんと人間だったので安堵しました」と松坂さん。「アニメーションならではのスペクタルな世界観。そこに声だけで命を吹き込む作業は難しさもありますが、楽しさ、やり甲斐もありました」と明かす。そしてヒロイン・一行瑠璃(いちぎょうるり)の声を演じるのは、今年、主演作『映画 賭ケグルイ』ほか、『アルキメデスの大戦』『屍人荘の殺人』など数々の大作に出演し、『映画 妖怪ウォッチ空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』『ONE PIECE FILM GOLD』などで声優経験のある浜辺美波。物語のカギを握る女子高生を演じる。「監督の作品を以前から大好きで観ていたので、お仕事出来ることが不思議な感じがしました」と言う浜辺さんもオーディションから参加しており、「たくさん試行錯誤してアプローチして声撮りをしてくださいました」と監督に感謝のコメント。「松坂さんとは中学生のときに松坂さん主演の作品に出演したことがありましたが、共演シーンはありませんでした。ぜひまたお会い出来たらなと思っていたので今回ご一緒できて嬉しかったです。北村さんとは約2年ぶりで、お会いするのも久しぶりでしたが、再度共演でき、楽しかったです」と、2人との“共演”についても語っている。この豪華なキャスト陣に、伊藤監督は「最もこの作品にマッチした人たちにお願いすることができたことに自信を持っています」とコメント。「プレスコと呼ばれる手法で先にセリフは収録されており、彼らの芝居に合わせて日々カットが出来上がっています。時にシリアスに。時にコミカルに。海外のアニメ映画に負けないような作り方でキャラクターに命が吹き込まれていっています」と手応えを明かす。なお、脚本は「正解するカド」の野崎まどが担当し、本作で伊藤監督と初タッグを組む。キャラクターデザインは「らき☆すた」や「けいおん!」などを手掛けている堀口悠紀子。さらに、アニメーション制作は、劇場オリジナルCGアニメ『楽園追放 -Expelled from Paradise-』などを手掛け、デジタルアニメーションの先駆者として名高い制作会社グラフィニカが担当。平成が生んだ稀代のクリエイターと剛柔を兼ね備えた実力派俳優が集結した、新しい時代にふさわしい作品となりそうだ。『HELLO WORLD』は9月20日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HELLO WORLD 2019年秋、全国東宝系にて公開©2019「HELLO WORLD」製作委員会
2019年04月11日女優・浜辺美波と俳優・北村匠海がW主演を務め、興行収入30億円を突破した大ヒット映画『君の膵臓をたべたい』が、4月26日からAmazonプライム・ビデオで独占配信されることが11日、発表された。『君の膵臓をたべたい』は住野よる氏による小説が昨年夏に映画化されたもので、膵臓の病を患う高校生と同級生の“僕”の交流を、現在と過去の時間軸を交差させて描かれた物語。第41回日本アカデミー賞で優秀作品賞、優秀脚本賞のほか、浜辺と北村はそろって新人俳優賞を受賞した。今回の発表は、10連休となるゴールデンウイークに向けてのもの。そのほか、フジテレビの人気ドラマ『踊る大捜査線』シリーズの劇場版『踊る大捜査線 THE MOVIE』全4作品と、そのスピンオフ作である『交渉人 真下正義』『容疑者 室井慎次』が一挙配信される。○■2019年4月~5月新着予定コンテンツ一覧【映画】・4月15日『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱~』・4月19日Prime Original『人生の動かし方』(独占配信)・4月24日『踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!』『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』『交渉人 真下正義』『容疑者 室井慎次』・4月26日『君の膵臓をたべたい』(独占配信)【ドラマ・TVシリーズ】・4月19日『後妻業』・5月1日『明日の約束』『アンフェアthe special コード・ブレーキング~暗号解読』『アンフェアthe special ダブル・ミーニング~二重定義』『アンフェアthe special ダブル・ミーニング~Yes or No?』『アンフェアthe special ダブル・ミーニング~連鎖』『おにぎりあたためますか』『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』『僕たちがやりました』『僕らは奇跡でできている』【アニメシリーズ】・4月13日『ひとりぼっちの〇〇生活』(見逃し配信)『RobiHachi』(見逃し配信)・4月14日・『なむあみだ仏っ!- 蓮台 UTENA -』(見逃し配信)・4月15日『真夜中のオカルト公務員』(見逃し配信)・4月17日『ストライクウィッチーズ 501 部隊発進しますっ!』(見逃し配信)『世話やきキツネの仙狐さん』(見逃し配信)・4月18日『賢者の孫』『ワンパンマン』第2期(見逃し配信)・4月19日『文豪ストレイドックス』第3シーズン(見逃し配信)
2019年04月11日若手俳優としても活躍中の北村匠海をリーダーに、矢部昌暉(やべまさき)、橘柊生(たちばなとうい)、泉大智(いずみだいち)の4人組ダンスロックバンド、DISH//。およそ2年半ぶりのサードアルバム『Junkfood Junction』をリリースした。8年やってきて、バンドとしてブレない軸ができたと思う。「これまでのアルバムはそれまでやってきた活動の“まとめ”って印象があって。でも、今回の作品はそのまとめ感プラス、未来が見えている感じ。これからDISH//がどう進んでいくのか、それも伝わるアルバムに仕上がっていると思う」(橘)楽器を持ってダンスをしたり、コントをしたり、紙皿を投げたり、「はじまった頃からいろんなことをやってきた(笑)」と北村さんが言うように、DISH//の強みは、ポップにもシリアスにもいけるその振り幅の広さ。だけど、近年はとくに音楽的に自分たちのスタイルを追求。バンドとしての演奏技術も上がった。「8年あったからこそ辿りつけたのかなって思います。途中、どこを目指していたのか、コントのリハーサルにもっとも時間を割いていた時期もありましたけど(笑)」(矢部)何でもやってきた結果、身についたDISH//の地肩の強さは、アルバムに先駆けて発表された先行配信シングル三部作からもよくわかる。BiSHのアイナ・ジ・エンドとのコラボ、UNISON SQUARE GARDENの田淵智也、あいみょんからの楽曲提供と、個性的な面々との関わりによって、逆にDISH//の魅力が浮き彫りになっている。「それぞれのアーティストのカラーと僕たちの色がうまく混ざっているから、それぞれの方のファンのみなさんにもぜひ聴いてもらいたいです。俳優でもある匠海のボーカルは、技術とかじゃなく感情表現が豊か。だからあいみょんさんの楽曲にもめちゃくちゃハマったと思う」(泉)さらにアルバムにはOKAMOTO‘Sによる疾走感溢れるロックナンバー「僕たちがやりました」をはじめ、「勝手にMY SOUL」などのシングル曲や、たむらぱん(田村歩美)によるひねりの利いたポップチューン「アイロニスト」、新境地といえるシリアスなナンバー「DAWN」などの新曲も収録。「いろんなタイプの楽曲があって、それがDISH//らしさだってようやく言えるかなって思うんです。これまでは背伸びして頑張っていたけど、それがなくなったというか。ああ、こうやって挑戦しながら前へ進んでいくんだって思えた。やっとブレない軸ができたよねってメンバーでも話していて。その軸を大事に進んでいけば、間違いないなって思えるようになれたのはバンドとして大きな一歩だと思います」(北村)4年連続で武道館公演を成功させた彼らは、今年の夏、新しいステージとして富士急ハイランド・コニファーフォレストでのバンド史上最大規模のワンマンにも挑む。「僕たちの最終目標は、横浜スタジアムでのワンマンライブ。大きなステージに見合うパフォーマンスができるように少しずつでも成長していきたいって思っています」(矢部)3rd Album『Junkfood Junction』【初回生産限定盤A CD+DVD】¥5,556【初回生産限定盤B CD+DVD+40P BOOK】¥3,704【期間生産限定盤CD】¥1,852【通常盤CD】¥2,778(Sony Music Records)ディッシュ右から、橘柊生(Fling Dish、RAP、DJ&Key)、矢部昌暉(Cho&G)、北村匠海(Vo&G)、泉大智(Dr)の4人で構成されたダンスロックバンド。それぞれ映画、ドラマ、舞台などで俳優としても活躍。※『anan』2019年4月10日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・鴇田晋哉ヘア&メイク・大西トモオ取材、文・梅原加奈(by anan編集部)
2019年04月08日映画『さくら』が、2020年秋に全国ロードショー。北村匠海×小松菜奈×吉沢亮が、3兄妹として共演する。直木賞作家・西加奈子のベストセラー小説を実写化家族をテーマにした、直木賞作家・西加奈子のベストセラー小説『さくら』が実写映画化。物語では、一家のヒーロー的存在である長男の交通事故をきっかけに運命が大きく変わっていく長谷川家の3兄妹と、どんな時も変わらずに家族に寄り添う愛犬の”さくら”の姿を温かな眼差しで描く。キャスト(登場人物)3兄妹役に、北村匠海、小松菜奈、吉沢亮長谷川家の3兄妹を演じるのは、北村匠海、小松菜奈、吉沢亮の人気若手俳優3名。次男の大学生・薫を北村匠海、美形の妹・ミキを小松菜奈、人気者の長男・一を吉沢亮が担当する。寺島しのぶ×永瀬正敏が夫婦役にまたそんな兄妹の両親にあたる母・つぼみ役に寺島しのぶ、父・昭夫役に永瀬正敏が抜擢。さらに3兄弟妹の人生のターニングポイントに登場する顔ぶれには、フレッシュな顔ぶれが勢ぞろい。ミキにできた初めての友達・カオル役を欅坂46の小林由依、一の恋人・ 矢嶋優子役を水谷果穂、薫の同級生・須々木原環役を山谷花純がそれぞれ演じる。そのほか、昭夫の学生時代の同級生でゲイバーを営む・溝口先史を加藤雅也、“フェラーリ“と呼ばれる謎の男性を趙珉和が担当する。監督は『3月のライオン』の矢崎仁司個性豊かなキャストを束ねるのは、映画『3月のライオン』『ストロベリーショートケイクス』などで知られる矢崎仁司監督。詩情溢れる作品を多数生み出してきた手腕で、絶望の中に希望を紡ぐ家族の物語を色彩豊かに表現していく。あらすじハンサムで人気者の長男と、異常なまでに長男を愛する容姿端麗で破天荒な妹、平凡な次男のボク。そして、どんな時でも変わらず家族に寄り添う愛犬のさくら。ちょっと風変わながらも幸せな家族が、一家のヒーロー的存在の兄が交通事故に遭ったことによって、運命が大きく変わっていく・・・。【詳細】映画『さくら』公開時期:2020年秋全国公開原作:西加奈子『さくら』監督:矢崎仁司出演:北村匠海、小松菜奈、吉沢亮、寺島しのぶ、永瀬正敏、小林由依、水谷果穂、山谷花純、加藤雅也配給:松竹
2019年04月05日ドラマ『今日から俺は!!』や『アシガール』、映画『コーヒーが冷めないうちに』など作品ごとに妙に気になる存在感を発揮する伊藤健太郎さん。その不思議な魅力は、どこから来るのでしょうか。映画『ミュージアム』で役に生きることを知った。にこにこと屈託のない笑顔で取材現場に現れた伊藤健太郎さん。その人懐っこい表情に、健やかでのびのびとした人柄をのぞかせる。語る言葉は、飾らず真っすぐ。男っぽさと愛らしさとを兼ね備えた存在だ。――昨年末のドラマ『今日から俺は!!』をはじめ、日本アカデミー賞新人賞・話題賞俳優部門を受賞した映画『コーヒーが冷めないうちに』など、話題作に次々出演。周りの反響はいまどのように感じていますか?伊藤:自分自身は何ら変わりはないですが、幅広い年齢の方が僕の存在を知ってくださるようになっているのかなとは感じています。――賞という、目に見える形で評価されたことに対しては…。伊藤:自分がやってきたことを、多少なりとも認めてもらえた嬉しさはあります。これまで意識したことはなかったのですが、賞をいただいたことで、主演男優賞のあの場所にいつか立ってみたいという気持ちも芽生えましたし。ただ同時に、ここからさらに俳優として大きくなっていかなきゃというプレッシャーも大きくなりました。――そんななか次に控えているのが舞台『春のめざめ』です。演出の白井晃さんは、緻密で丁寧な稽古をされる方で知られています。伊藤:白井さんの舞台に出ると言うと、役者仲間がみんな羨ましがるんですよ。僕自身、白井さんが演出されていた舞台『バリーターク』を拝見して、その世界観に魅了されました。そういう方と一緒にやらせていただけるのは、本当に嬉しいし、実際、稽古しながら、こんなアプローチもあるんだって勉強になることが多くて楽しいです。自分ももっとブラッシュアップしていかないとって思わされます。――作品は、思春期の男女の性の目覚めや、大人たちの抑圧への反発や葛藤などを題材にしたもの。伊藤さんが演じるメルヒオールは、大人びた青年ですが、幼馴染みを妊娠させてしまう衝撃的な展開が待ち受けています。伊藤:時代背景も国も違うけれど、共感する部分は多かったです。メルヒオールは、周りが読んでいないような本を読んで、周りとは違うんだって思っている。僕も、中学生の頃、あえて誰も観てないような映画を観て、こんな映画も知ってるんだぜって優越感に浸ったりしていたんです。先生とか、大人たちの言うことに片っ端から反発したり。そのくせ心の底では認められたがっていて…面倒くさいですよね。ただ、僕の場合は、この仕事を始めていて、現場でいろいろな大人の方と出会っていたのが良かったんだと思います。大人の言うことを聞くのも大事だぞ、と少しずつ思うようになったので。――そういえば、先日、北村匠海さんがゲストの回の『A-Studio』で、北村さんが伊藤さんのことを「悔しくて泣いたりする奴」だと話していたんですが…。伊藤:あ~…(照れて困惑した様子で)なんで言っちゃうかなぁ…。――この話題、ダメでした?伊藤:あ…いやっ…えっと…(さらに照れて)その時は、彼と初めてお酒を飲んだ日で、一緒に飲んでいることが嬉しくて、しゃべっているうちに、気づいたらおしぼりがここ(目を押さえる仕草で)にあったんです。――いま、かなり話が端折られた気がしますが(笑)。伊藤:ははは(苦笑)。これ…ちょっと恥ずかしいんですけれど…(困りながら)まあ、悔しさとかって…。お芝居のこともそうですし、僕ら世代のこととか、いま置かれている状況とか、この先のこととかいろいろ話していたら、なんか…。しかも、彼は同い年で、初めて共演したのはまだ10代の頃だったのが、いま20歳を過ぎて一緒に飲んでてっていう状況もあって。――お酒の場で、熱い話をしちゃうタイプなんですか?伊藤:どうなんでしょう…ただ、若干面倒くさがられるほうかもしれません。一番の問題はお酒ですね。飲むと泣いちゃうんです。…恥ずかしいですけど(苦笑)。――ドラマ『昼顔』で俳優デビューして、順調にキャリアを積まれている印象です。それだけに、どの辺に悔しさを感じるのかなと思うのですが。伊藤:ある意味、僕は恵まれすぎているところがあると思うんです。この世界で、きちんと下積みを積んで、パッと花を咲かせた方って、やっぱり強いですよね。僕は、いまだって下積みですが、人と作品に恵まれて、主演作品までやらせていただくようになっていて…。ありがたいけれど、不安もあるんです。贅沢な悩みだと思われるかもしれないけれど、自分は甘えがちな性格なので、いつか調子に乗らないとも限らないし。――でも、『昼顔』から、堂々とした演技をされていましたよね。伊藤:よく言っていただくんですが…エラそうなんですかね(笑)。ただ、最初の頃から、緊張とかはあまりしなかったです。それが良くもあり、悪くもあるのかな。――では、これまでに緊張したとか難しかった作品はありますか。伊藤:これまでやらせていただいた作品、それぞれに難しさはありますが、自分が最も追い込まれたし、自分を追い込むことができた作品というと映画『ミュージアム』ですかね。主演の小栗(旬)さんの少年時代を演じたのですが、初めてお芝居をしていて記憶が飛んだんです。父親が死ぬというハードなシーンで、撮り終えた時、いままで感じたことがないくらい、役を引きずってしまったんです。そういう感覚が初めてで、これが役に生きるってことなのかなって思えたんです。あの感覚はいまだに覚えているし、あれは僕にとって小さな一歩だけど、大事な一歩でした。いとう・けんたろう1997年6月30日生まれ。東京都出身。モデルとして活動を始め、2014年のドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』で俳優デビュー。近作にドラマ『この恋はツミなのか!?』『必殺仕事人2019』、映画『ういらぶ。』など。6月21日に声優を務める映画『きみと、波にのれたら』、秋には主演映画『惡の華』の公開も控えている。伊藤さんが主演する舞台『春のめざめ』は、4月13日(土)~29日(月)にKAAT神奈川芸術劇場大スタジオで上演(東広島、兵庫でも公演あり)。19世紀末にドイツの劇作家、フランク・ヴェデキントによって書かれたもので、当時、センセーショナルな内容で上演禁止の処分を受けた問題作。チケットかながわ TEL:0570・015・415ジャケット¥52,000パンツ¥36,000シャツ¥30,000中に着たインナー¥16,000(以上MAISON KITSUNE/メゾン キツネ カスタマーセンターTEL:0120・667・588)靴はスタイリスト私物※『anan』2019年4月10日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・池田友紀(Be Glad)ヘア&メイク・伊藤ハジメ(Crollar)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年04月04日北村匠海、小松菜奈、吉沢亮が、映画『さくら』(2020年初夏公開)に出演することが2日、わかった。同作は、西加奈子による同名ベストセラー小説を実写化。ハンサムで人気者の長男・一(吉沢)と、異常なまでに長男を愛する容姿端麗で破天荒な妹・ミキ(小松)。そして、平凡な次男のボクこと薫(北村)。風変わりだけど、幸せな家族だったが、一家のヒーロー的存在の兄が交通事故に遭ったことによって、運命が大きく変わっていく。そんな家族に愛犬のさくらはいつも寄り添っていた。長谷川家の次男、大学生の薫を北村、超美形の妹・ミキを小松、そして人気者の長男・一を吉沢が演じ、過酷な運命に立ち向かう3兄妹となる。監督は『三月のライオン』(ベルギー王室主催ルイス・ブニュエル「黄金時代賞」受賞)、『ストロベリーショートケイクス』(バルセロナ・アジア映画祭・国際審査員特別賞)など海外からも高い評価を受け、詩情溢れる作品を多数生み出してきた矢崎仁司が務める。○北村匠海 コメント吉沢亮さん小松菜奈さんをはじめとする本当に強力かつ個性のある共演者の皆様とお芝居できる時間がとても幸せに思います。一つの家族の大きな愛、小さな愛、一匹の犬にまつわる、愛情。端的には言えない、愛と情の物語です。丁寧に一言一言を紡いで力を合わせて作り上げていきたいと思います。頑張ります。○小松菜奈 コメント矢崎監督とのお仕事は今回が初めてで、共演者の方々と一つの家族になるのは緊張でもあり未知の世界ですが、これからこの家族にどんな色がついていくのかとても楽しみです。原作からも浮き出てくるリアルな家族のやり取りと喜怒哀楽の光景がとても微笑ましく、その中で感じる生きるとは何か・愛とは何か・家族とは何か、そんなメッセージが伝わる心温まる再生物語だと感じました。今回演じさせていただく末っ子のミキと常に向き合い、とても奮闘する日々になると思いますが、自分の感じた想いを大切にミキとして生きていきたいです。○吉沢亮 コメント矢崎監督、共演者の皆様は初めましての方ばかりで、皆様とどのような家族ができあがるのか、とても楽しみです。不安もありますが、監督と話し合いながらこの一家の光であり影である一という役を精一杯生きたいと思います。僕自身男4人兄弟で、女姉妹に憧れていました。妹、ワクワク。○関顕嗣プロデューサー コメント西加奈子『さくら』は、家族をテーマにした傑作小説です。映画化にあたり、配役はとても重要でした。 兄弟妹をどの俳優に相談すべきか?初心に戻り原作からのイメージをまとめてオファーを開始しました。 結果、望み通りのキャスティングに決まったのです。この出会いに感謝しています。 北村匠海、小松菜奈、吉沢亮、の三人の共通項は、その演技力にあると感じています。今を代表する人気俳優陣である事と同時に、彼らが演じる人物達は、強烈な存在感を観客に植え付けています。矢崎仁司監督のタクトによって、素晴らしい和音を奏でて頂けると期待しています。
2019年04月02日直木賞作家・西加奈子のベストセラー「さくら」が、2020年、映画化されることが決定。北村匠海、小松菜奈、吉沢亮といま注目の若手が“兄弟妹”役で共演し、家族の物語を描く。西加奈子の原点というべき傑作が映画化!「きいろいゾウ」「まく子」が映像化されている西さん。今回映画化が決定した「さくら」は、ある家族の姿を色彩豊かに温かな眼差しで描く、50万部突破のベストセラー小説だ。ハンサムで人気者の長男と、異常なまでに長男を愛する容姿端麗で破天荒な妹。そして、平凡な次男のボク。ちょっと風変わりだけど幸せな家族が、一家のヒーロー的存在の兄が交通事故に遭ったことによって、 運命が大きく変わっていく。そして、どんなときでも変わらず家族に寄り添う愛犬のさくら。ごく普通の家族に次々と投げられる神様からの絶望とも思える変化球を、やさしいユーモアを交えてリズムよく返球していく希望に満ちた物語。次男/北村匠海「力を合わせて」そんな家族の物語で過酷な運命に立ち向かう兄弟妹を演じるのは、ドラマ、映画、CMなどで活躍する実力派若手俳優たち。長谷川家の次男、大学生の薫を演じるのは、永野芽郁とW主演を務めた『君は月夜に光り輝く』が現在公開中、「グッドワイフ」ではまた新たな一面を見せ話題となった北村さん。「一つの家族の大きな愛、小さな愛、一匹の犬にまつわる、愛情。端的には言えない、愛と情の物語です。丁寧に一言一言を紡いで力を合わせて作り上げていきたいと思います。頑張ります」とクランクイン前の意気込みを語っている。妹/小松菜奈「感じた想いを大切に」超美形の妹・ミキを演じるのは、『溺れるナイフ』『恋は雨上がりのように』の小松さん。「原作からも浮き出てくるリアルな家族のやり取りと喜怒哀楽の光景がとても微笑ましく、その中で感じる生きるとは何か・愛とは何か・家族とは何か、そんなメッセージが伝わる心温まる再生物語だと感じました」と作品の印象を語った小松さんは、「今回演じさせていただく末っ子のミキと常に向き合い、とても奮闘する日々になると思いますが、自分の感じた想いを大切にミキとして生きていきたいです」とコメントしている。長男/吉沢亮「妹、ワクワク」そして、人気者の長男・一を演じるのは、『銀魂』『ママレード・ボーイ』『BLEACH』など話題作に立て続けに出演、海外からも注目を集める『キングダム』の公開も控える吉沢さん。楽しみであり不安もあると心境を明かす吉沢さんは、「監督と話し合いながらこの一家の光であり影である一という役を精一杯生きたいと思います」と意気込み、「僕自身男4人兄弟で、女姉妹に憧れていました。妹、ワクワク」とお茶目に語っている。なお、監督は海外からも高い評価を受ける『ストロベリーショートケイクス』『無伴奏』の矢崎仁司が務める。『さくら』は2020年初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年04月02日3月24日(日)放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」に女優の今田美桜が登場。本番組初登場となる今田さんが自身の生い立ちからプライベートライフなどを語るほか、地元福岡への里帰りロケ映像にサプライズゲストも登場と盛りだくさんの内容でお届けする。上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務め、旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る本番組。今田さんは“福岡で1番可愛い女の子”として地元でモデル活動などを経験、その後上京しグラビアで注目されると「僕たちがやりました」「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」などで女優としてのキャリアを積み重ねた。そして昨年春放送された「花のち晴れ~花男 Next Season~」がきっかけで大ブレイク。秋クールには月9「SUITS/スーツ」、続いてこの1月には「3年A組-今から皆さんは、人質です-」と立て続けに話題作に出演。いま最も注目される若手女優のひとりに成長した。今回は幼少期からの秘蔵写真に貴重なホームビデオなども紹介、さらにサプライズゲストの登場などドラマ、映画などとはまた違った今田さんのプライベートな魅力に迫るほか、福岡に里帰りロケを敢行、地元満喫旅を繰り広げる。出身高校への訪問では恩師に再会、後輩たちの歓迎にも注目だ。今回のゲスト、今田さんが出演している映画『君は月夜に光り輝く』は現在全国東宝系にて公開中。デビュー作ながら累計発行部数50万部を突破した佐野徹夜の純愛物語を『君の膵臓をたべたい』の月川翔監督がメガホンを取って映画化。不治の病・発光病を発症した余命ゼロの渡良瀬まみず(永野芽郁)が、自分が叶えられない願いを、同級生の岡田卓也(北村匠海)に代行してもらい、感想を語ってもらうという形で交流する。次第にまみずに惹かれていく卓也だったが、迫りくる死の恐怖がふたりを襲う…というストーリーで、今田さんは平林リコ役として出演。「おしゃれイズム」は3月24日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月24日涙なしには見られないと話題の映画『君は月夜に光り輝く』が公開されました。高校生の岡田卓也(北村匠海さん)は、ひょんなことから、長い間入院している同級生・渡良瀬まみず(永野芽郁さん)にクラスメイトの寄せ書きを届けることになります。初めて会う、まみずは“発行病”という難病に冒されながらも、とても前向きに生きる少女でした。彼女に興味を持った卓也はその後もたびたびお見舞いに訪れます。■駆け引きは愛情ではないある日、卓也は彼女が大事にしているスノードームを誤って壊してしまいます。それは母親と離婚した父親がくれたものだったため、まみずはショックを受け、自暴自棄な状態に…。実は卓也は、中学一年のときに姉を交通事故で亡くしていました。まみずを見ていると姉を思い出し、まみずを通して姉の死と向き合えるように感じた彼は、もっと彼女と過ごしたいと思うようになるのです。そんな折、まみずが『死ぬまでにしたいことリスト』を作っていると知り、スノードームを壊した罪滅ぼしに手伝わせてほしいと申し出ました。すると、まみずは「自分の代わりにリストの内容を実行して、その感想を教えてほしい」と言います。そこから、卓也とまみずの奇妙な「経験の共有」が始まるのですが…。恋を成就させたいとき、駆け引きに走ろうとする女性を数多く見かけます。しかしこれは逆効果。なぜなら、人は好きだから駆け引きするのではなく、傷つきたくない自分を守りたくて相手を試しているにすぎないからです。これでは人の心を捉えられません。では、どうしたら相手の心を動かせるのでしょう?必要なのは「真心を尽くすこと」です。卓也は、まみずを喜ばせるために自ら望んで彼女の「要求」に付き合います。実はそこに、恋を叶える大きな要素が潜んでいるのです。■共同体的帰属感を生み出す好きな人に認められたい、素敵な人だと思われたい。このように考えることを「承認欲求」と言います。承認欲求が強すぎると、やたらと駆け引きに走ったり、世話を焼いたりと、自己演出に過剰にエネルギーをかけ、その結果、無意味な努力・緊張に追われて自分を見失ってしまうのです。特別な人間関係を築く上で大事なのは、お互いに「相手のどんな面も受け入れる」こと。ですから、あなた自身も自分の弱いところや至らないところを隠さず、ありのままを見せる勇気を持ちましょう。自分から腹を割って向き合えば、相手も安心してあなたに心を開いてくれます。飾らない自分でいられる、傍にいるだけで心癒される。そんな相手になれれば、彼に「いつも一緒にいたい」と思ってもらえるでしょう。こういった心理は「共同体的帰属感」と呼ばれ、打ち解けた関係の構築においてとても大切なのです。■経験の共有もうひとつ重要なのは「経験の共有」です。これは、一緒に何かを体験するということですが、必ずしも行動を共にしなければならないわけではありません。例えば、卓也はまみずの指示で様々な「経験」をし、その話を聞くことでまみずは「追体験」をします。このようにして、一緒にいなくても「二人だけの経験を共有」できていました。大事なのは、二人が同じ目線でひとつの出来事を「分かち合う」ことなのです。これが心の結びつきを強め、経験を積み重ねていくことで絆が深まります。結果、相手から「誰よりも傍にいて自分を理解してくれる最高の存在」だと思ってもらいやすくなるのです。■まとめ恋を育むうえで必要な「経験の共有」…ご理解いただけましたでしょうか。好きな人に自分の弱さを見せるのは悪いことではないのですが、弱い自分を押しつけて助けてもらうのを当たり前とするのは間違いです。それは「依存」であって「恋愛」ではありません。ここを混同する女性は意外と多いので、ご注意ください。
2019年03月23日岡田准一、土屋太鳳、白石麻衣、北村匠海が出演するソフトバンクの新テレビCMシリーズ「ギガ国物語」として、『屋上』篇(30秒・15秒)が3月20日より放映開始される。同シリーズは、岡田演じるリーダーの“オカダ”、土屋演じる真面目で純粋な妹的存在の“タオ”、白石演じる常に冷静沈着でりりしい“シライシ”、北村演じる気弱で他力本願ながら愛されキャラの“タクミ”の4人の旅人と、高性能AI搭載ロボット“サトウ”という個性的な面々が、「ギガ国」で起きているさまざまな現状に直面しながら旅をするストーリー。新CMは、慢性的なギガ不足に悩む「ギガ国」の学生たちが、月末を迎え次々に“ギガ死”していく光景を4人の旅人と1体のAIロボットが目の当たりにするところから始まる。1人、また1人と“ギガ死”していく学生たちを見て、「来月1日までこのままだ」とオカダは悲痛の表情に。すると、「うっ・・・!」という声をあげてタクミも崩れ落ち、「まさか・・・」「あなたもギガ死」というシライシとタオの言葉に、「ついつい・・・猫動画を・・・」とタクミ。その画面には、フリーズしてしまった可愛い猫の動画が。それを見て、オカダは思わず「猫は見ちまうんだよーーー!!!!」と叫ぶ。今回の撮影は、“砂嵐が吹き荒れる屋上”が舞台。ディテールにこだわって造られた映画並みのスケールの屋上セットが用意され、旅人たちがそこに立ち、撮影が始まると、「よーい!」という監督の掛け声と共に激しい砂嵐が始まる。「カット!」がかかると「うわー!!」と目をこするも、撮影中は全く瞬きをしないという役者根性。そして、達人ぶりを発揮していたのが岡田で、スタッフが恐縮して「すいません。もう一度砂行きます・・」と声をかけると、すかさず「全然大丈夫です! 喜んでー!!!」と元気に応え、見事に撮影をこなしていた。岡田はまた、新CMにちなんで、ついつい見てしまう動画を聞かれると、「僕が見ちゃうのは、超人動画とかですかね。超人動画って何かって? なんかいっぱいいるじゃないですか(笑)。スゴ技! みたいなのとか、超人とか達人とか。そういうのはすごく好きですね。達人になりたいので(笑)。あとは癒しの動画とか、面白動画とかも結構見ますよ!」と答えた。
2019年03月19日岡田准一、土屋太鳳、白石麻衣、北村匠海が出演するソフトバンクの新テレビCMシリーズ「ギガ国物語」として、『屋上』篇(30秒・15秒)が3月20日より放映開始される。同シリーズは、岡田演じるリーダーの“オカダ”、土屋演じる真面目で純粋な妹的存在の“タオ”、白石演じる常に冷静沈着でりりしい“シライシ”、北村演じる気弱で他力本願ながら愛されキャラの“タクミ”の4人の旅人と、高性能AI搭載ロボット“サトウ”という個性的な面々が、「ギガ国」で起きているさまざまな現状に直面しながら旅をするストーリー。新CMは、慢性的なギガ不足に悩む「ギガ国」の学生たちが、月末を迎え次々に“ギガ死”していく光景を4人の旅人と1体のAIロボットが目の当たりにするところから始まる。1人、また1人と“ギガ死”していく学生たちを見て、「来月1日までこのままだ」とオカダは悲痛の表情に。すると、「うっ・・・!」という声をあげてタクミも崩れ落ち、「まさか・・・」「あなたもギガ死」というシライシとタオの言葉に、「ついつい・・・猫動画を・・・」とタクミ。その画面には、フリーズしてしまった可愛い猫の動画が。それを見て、オカダは思わず「猫は見ちまうんだよーーー!!!!」と叫ぶ。倒れたタクミが持つスマホの画面に映っていた「まいにゃん」の猫動画は、実は白石出演のWEB動画「おとなりの、にゃんこ。」。お茶目で可愛い猫姿の白石が出演するこのWEB動画は、ソフトバンク公式YouTube限定で、3月19日に公開される。
2019年03月19日常盤貴子主演、唐沢寿明、小泉孝太郎、水原希子、北村匠海、賀来千香子、吉田鋼太郎ら豪華キャストが集った日曜劇場「グッドワイフ」の最終回が3月17日オンエア。放送後のSNSにはスピンオフや続編の声が殺到中だ。本作常盤さんが演じたのは夫の逮捕がきっかけで16年ぶりに弁護士へと復帰した蓮見杏子。杏子の夫で検察に復帰後は警視正となった壮一郎に唐沢さん。杏子に想いを寄せる神山多田法律事務所の代表・多田征大に小泉さん。かつて壮一郎の部下で不倫関係にあった円香みちるに水原さん。杏子との採用争いに負け復讐心に燃える朝飛光太郎に北村さん。多田とともに事務所の共同代表を務める神山佳恵に賀来さん。逮捕された壮一郎を執拗に取り調べるが、壮一郎の復帰後は一転その言いなりとなる脇坂博道役には吉田さんというキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。壮一郎は脇坂を使い多田を逮捕。神山は壮一郎の私情が絡んでいるのではないかと考えるが、多田はフットサル仲間である小宮裁判官(野間口徹)との関係を怪しまれていた。神山多田法律事務所の存続を賭けて神山と杏子を中心に検察を相手に戦うことになるが、裁判が始まると検察側の証人として朝飛が現れ、金の受け渡しがあったと証言。さらに会合と口座の記録とが符号、多田は窮地にさらされる。公判の打ち合わせのなかで多田は過去の不正を告白。神山も杏子も多田を疑い出す。実は多田が小宮に渡していた金は冤罪被害者支援のための寄付だった。そして壮一郎の本当の狙いは多田ではなく検事正の御手洗(中村育二)の癒着で多田は隠れ蓑にされていただけだった。事件は解決するが杏子は壮一郎と別れることを決意する…というラストだった。ラストでの杏子の「いい妻をやめる」というセリフに「良い妻をやめる物語 うーん良い」「一人で立てる女はやっぱり美しい」といった感想が集まるとともに、様々なスピンオフを希望する声も続々投稿。「円香さんと朝飛くんのその後も気になる」「多田先生と小宮裁判官がメインの法廷もの」「佐々木達也検事のスピンオフ(エピソード0)やりませんか…?」「蓮見“検事”からの視線で描いたスピンオフなんてどうでしょう!?」「常盤貴子と水原希子のスピンオフつくってほしい」「スピンオフ全員分やって欲しい」などほとんど全ての登場人物についてスピンオフのリクエストが上がっている。また「多田先生まだ望みあるよね?リベンジさせてあげたいので続編待ってます」「多田先生と杏子のコンビが恋愛感情関係なく好きだったから続編してほしい」など続編希望ツイートも多数タイムラインに流れている。(笠緒)
2019年03月17日ドラマに映画、CMと、いまや見かけない日はないくらいの活躍ぶりを見せる永野芽郁さん。正統派ヒロインのイメージがあるけれど、趣味はギターにドラムと、意外にハードな方向?自分じゃない心が入ってくるので、お芝居をすると、すごく疲れるんです。――映画『君は月夜に光り輝く』で演じたのは、不治の病に侵されたまみずという役。余命ゼロを宣告されながら、明るく振る舞うヒロインです。限られた時間がいつ来るかわからないという状態で、儚くも強く生きている姿が、可愛らしいけれど切なくて…観ているこちらが惹かれるような女性でした。そんな物語ではあるんですが、撮影中は切なさよりも、楽しい記憶の方が多かったです。――事前に、まみずをこう演じようと考えた部分はありますか。前もって考えたりはしないんです。やることといえば、セリフとシーンの流れを頭に入れるくらいで。演技プランとか立てなすぎて、台本を読んで想像していたのとは全然違うやり取りに、現場でなることもしょっちゅう。ただ、今回に関しては、わざと感情とは違う表情をして、ちぐはぐな感じにしたいな、とは思ってやっていました。悲しい時に涙を流すんじゃなく笑うとか。その方が、観終わった後にグッとくるものがあると思ったので。だから、撮影中はずっと笑っていた感じです。――実際に現場に入って、想像していたのとまったく違ったのは、どんなシーンですか?クランクアップの日、お父さん(及川光博)とお母さん(生田智子)が久々に揃うというシーンを撮ったんです。自分の死期が迫っているのを感じていて、そこに大好きな人たちがいて…まみずとして、3人で会うのはこれが最後かもしれないと思った時、自然とふたりの手を握ったんです。そしたら、両親も気づいてくれて…。カットがかかった時には、スタッフさんたちが泣いていて、観ている人に響くシーンになったんだって思いました。卓也君(北村匠海)とのシーンでも、手を引かれて屋上に上がるシーンがあったんですけれど、本番になって、匠海君に手を掴まれた瞬間、ウルウルきてしまったんです。手を繋いだ時、体温を感じて、生きててよかったって心から思えて…。終わった瞬間、匠海君とも「今のヤバかったね」と話したくらい(笑)。――計算がないから、永野さんの演技はリアルなんですね。自分のなかでは、スタートって声がかかるからやる、くらいの感覚なんです。スタートって言われると、どっかのスイッチが入って、涙する予定じゃないのに泣いていて、後で涙が出てることに気づいたりして。自分のものじゃない心が入ってきて、唐突に相手の感情をリアルに受け取ってしまって、それをまっすぐ返しているような感覚なので、お芝居すると、すごく疲れるんですよね。いい言葉をもらって元気になることもあるし、楽しいですけれど。――最初の頃から、そんなふうにお芝居しているんですか?現場で緊張しなくなってから、感情で受け取って感情で返すことができるようになった気がします。自分の意識が変わったのは、映画『俺物語!!』が大きいんですよね。主演の鈴木亮平さんが本当に素敵な方で、現場でいろんな言葉をいただいて、人としても座長としても、こういう人になりたいと思ったんです。亮平さんって、人に対して嘘のない愛情がある人なんですよね。何個も下の私に対しても、同じところにちゃんと立ってくれているんです。それでいて前に出て引っ張ってくれる。上ではなくて。あの作品ってすごく不思議で、私がしんどいなって思った時、必ず近くに共演者の誰かがいてくれるんですよ。朝ドラの時は、隣のスタジオに“西郷どん”がいてくれたし、ドラマ『3年A組』の隣では、坂口(健太郎)さんが(ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』)撮っているし。――では、お芝居が面白くなったのは、そのタイミング?徐々にではありますが…。どっかのタイミングで、自分は芸能界からいなくなるだろうと思っていたんです。お芝居を楽しいと思う半面、親友や周りの人たちがしている普通の学生生活に、すごく羨ましさを感じていた時期でもあったんですよね。でも、『俺物語!!』をやって、この世界でもっと頑張ってみたいって、またひとつエンジンがかかった感じです。――ではいまは、この先ずっと女優をやり続けたいと思っているんですね。明確にそう思っているわけじゃない…なんて言うと誤解を受けそうですけれど、この仕事に全部をかけてはいないです。もちろん、いまは女優というお仕事が好きだし、やらせていただけることは、これからも精一杯やりたいと思っているし、お芝居がもっとうまくなりたいという気持ちも本心です。でも、その時その時に自分がやりたいと思うことがあれば、やれるくらいの道を作っておきたいなとは思っています。この先、この仕事を続けていくのが無理かもしれない、ってなった時、お芝居以外、何もできない人にはなりたくないんですよね。だから、先を見越して、自分には他にどんなことができるのか探しているんです。それには、周りの人の協力も必要ですけどね。それでも女優も続けたいと思えば続けるだろうし。――ちなみに、いまどんなことに挑戦されているんでしょう。やりたいと思ったことには全部手を出しています(笑)。それが仕事に繋がるかどうかは別にしても、できることのレパートリーは多い方がいいじゃないですか。趣味で始めて、自分がその道をもっと追究していきたいと思えるものになれば、それも楽しいですし。――そういえば、永野さんのウィキペディアを見たら、ギターにドラム、三味線などたくさんの趣味が書かれていて驚きました。思い立ったらすぐに調べて、やってみてピンときたものを続けるっていうタイプなんです。そのなかでも、いまハマっているのがドラム。自分でも謎なんですけれど、やっていると時間を忘れてしまうくらい心が落ち着くんです。叩いているのに(笑)。――でも、ドラムとなると、思い立ったら家ですぐできる趣味ではないですよね。音の問題もあるし。でも、スタジオを予約するだけなんで、やりたくなったらすぐに電話してます。朝ドラの時も、夜10時に収録が終わって、その後に行ったりしてました(笑)。ながの・めい1999年9月24日生まれ。東京都出身。2009年にデビュー。’15年公開の映画『俺物語!!』で注目され、ドラマ『こえ恋』、映画『帝一の國』などの話題作に出演。昨年はNHK連続テレビ小説『半分、青い。』のヒロインを務めた。近作に、ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』。1st写真集『moment』も好評発売中。『君は月夜に光り輝く』永野芽郁さんと北村匠海さんがW主演する映画『君は月夜に光り輝く』は、3月15日に全国ロードショー。佐野徹夜さんの同名小説が原作で、監督・脚本は月川翔さん。高校生の卓也(北村)は、ひょんなことから、余命ゼロを宣告され、病院から出られない同級生・まみず(永野)の“叶えられない願い”を代行する役目を引き受けることになり…。※『anan』2019年3月20日号より。写真・黒沼 諭(aosora)スタイリスト・岡本純子ヘア&メイク・吉田美幸(Bside)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年03月15日リドリー・スコットが製作総指揮を務めるアメリカの人気海外ドラマ「グッドワイフ 彼女の評決」の日本版「グッドワイフ」。3月17日(日)放送の最終回を前に、先日本作のメインキャストが揃ってクランクアップを迎え、主演の常盤貴子らが撮影の日々をふり返った。11月のクランクインから、約4か月間の撮影を終え今回クランクアップを迎えたのは、常盤貴子、小泉孝太郎、水原希子、北村匠海、賀来千香子、唐沢寿明といったメインキャストたち。今回「Beautiful Life ~ふたりでいた日々~」以来、19年ぶりに日曜劇場の主演を務めた弁護士・蓮見杏子役の常盤さんは、監督から贈られた花束を抱えながら、「始まる前はあまりにも連続ドラマが久しぶりだったので、自分がどういう状態になるのか分からなくて不安ばかりだったのですが、毎日こんなに笑っていられるんだなって思うくらい、すごく楽しい日々でした。(キャスト・スタッフの)皆さんのおかげです。本当にありがとうございました」と笑顔で挨拶。また、密かに杏子に想いを寄せ、苦境の彼女に手を差し伸べた同期の弁護士・多田征大役の小泉さんは、「もっとこの連続ドラマが続けば良いのにと思ったドラマでした」と言い、また小泉さんは、学生の頃から常盤さんの大ファンだと公言しており、「寂しいです!常盤さんとさよならするのが!!(笑) 夢のような時間でした」と別れを惜しむと、唐沢さんから「また共演すればいいじゃん!(笑)」とツッコミが入り、キャスト・スタッフの笑いを誘った。さらに、最新話では杏子と対峙し視聴者を沸かせたパラリーガル・円香みちる役の水原さんは「とっても明るい現場で、こんなに楽しんじゃっていいのかなって思うくらいすごくリラックスさせていただいて、自分にとってとてもいい環境でした」と撮影をふり返り、小悪魔的キャラでこれまでとは違った面を見せる新人弁護士・朝飛光太郎役の北村さんは、「まだまだ未熟な僕なので至らないところばかりだったと思いますが、毎日現場に行くのが楽しみでした。撮影が本当に楽しかったです」とコメント。神山佳恵役の賀来さんは「かっこいい役をやらせていただいて、自分としてはちょっと難しかったのですが、でもすばらしいスタッフと愛のあるすばらしい共演者で、本当に幸せでした」と述べ、一足先にクランクアップしていた吉田鋼太郎も「クランクインで『初めまして』とご挨拶したときから、塚原監督に恋をしてしまいました(笑)。毎日現場に来ることが楽しかったです。スタッフの方々も非常に優秀で、また今回、初共演の方々が多くて、皆さんから刺激をいただき、かつ心地よい現場でした。本当にありがとうございました」と挨拶した。そして汚職で逮捕されたが、前回では検事正として復帰した杏子の夫・壮一郎役の唐沢さんは「本当にいい作品にまた出会ったなと心から思っております。今は様々な形で評価される時代ですけど、ただそれ以上にやっぱりいい作品を作っているという実感は、表れていると思うので、俳優もスタッフも負けないように、これからもっともっと戦っていかないと」と真剣に語るも、「久々にいいこと言っちゃったな(笑)。と戸惑う僕でした」と最後はおどけてみせた。汚職と不倫スキャンダルの発覚に始まり、様々な事案に向かっていく様子や人間模様も描かれ、回を増すごとに面白みが増していった本作。最新話最後では、壮一郎が脇坂を使い、多田の逮捕に踏み切るという衝撃の展開を迎えた。多田はどうなってしまうのか?壮一郎との夫婦関係は?最後の最後まで見逃せない。「グッドワイフ」最終回は3月17日(日)21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2019年03月15日日常の中のありそうでありえないシチュエーションに遭遇した人間の行動をこっそり観察する「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」の、3月14日(木)放送回に女優の永野芽郁、高畑充希、岩田剛典らがゲスト出演。豪華なゲストが今夜挑戦するモニタリングとは!?昨年は朝ドラ「半分、青い。」のヒロインに抜擢、この1月クールのドラマ「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」も大きな反響を呼んだ永野さんが今回初仕掛人に。永野さんとカフェで運命的な出会って恋に落ちたら…超メロメロになってしまう男性相手にマジ告白!?ブラマヨ小杉もメロメロにしてしまう永野さんの初モニタリングをお楽しみに。「ドリームモニタリング」には番組レビュラーのNAOTOと岩田さんが参戦。看護師を目指す女子高生の「暗闇が苦手」という悩みを克服するために奮闘する2人に訪れるキセキの結末とは!?昨年は『旅猫リポート』に『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』といった映画からドラマ「忘却のサチコ」の主演まで幅広く出演した高畑さんは平野レミ直伝のペテンダックを作ることに。放送中のドラマ「メゾン・ド・ポリス」で共演中の西島秀俊、小日向文世、角野卓造らはどんな反応を示すのか?またこちらも放送中のドラマ「グッドワイフ」に出演中の小泉孝太郎もモニタリングに参加。モニタリングファミリーに“愛はある?ない?”。これを確かめるべくドラマ現場に木下優樹菜と「ハリセンボン」が潜入…果たして小泉さんは気づくのか!?スタジオ騒然の結末をお見逃しなく。今夜のゲスト、永野さんが北村匠海とW主演する『君は月夜に光り輝く』は3月15日(金)より全国東宝系にて公開。NAOTOさん、岩田さんが所属の「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」は2019年第1弾シングルとなる「Yes we are」が大ヒット発売中。高畑さん主演の「メゾン・ド・ポリス」の最終回は3月15日(金)22時~TBS系で放送。そして小泉さん出演の「グッドワイフ」の最終回は3月17日(日)21時~TBS系で放送。「モニタリング」は3月14日(木)20時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年03月14日城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也ら「TOKIO」メンバーがゲストとトークやゲームで盛り上がる「TOKIOカケル」の3月13日(水)放送回に女優の永野芽郁が登場。今回は永野さんを迎えて妄想プロフィール企画や大好評のネコ企画などをお届けする。雑誌「ニコラ」や「セブンティーン」モデルとして活躍、ティーン女子の絶大な人気を獲得するとともに、2015年公開の映画『俺物語!!』でヒロイン役に抜擢されたことで女優としても注目されることに。月9「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」への出演や、「こえ恋」では主演を務めるなど実力を磨いて2017年には主演作『ひるなかの流星』に『PARKS パークス』に『帝一の國』『ピーチガール』と年の前半だけで4作もの映画が公開。さらに夏クールの「僕たちがやりました」も大きな話題となるなか、2018年春の連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロインに抜擢。一躍国民的女優の仲間入りを果たした永野さん。映画『君は月夜に光り輝く』の公開も控える永野さんを迎え、世間の皆さんに永野のプロフィールを妄想してもらい、それが実際に合っているかどうかを確認していく「こうであって欲しい!永野芽郁の妄想プロフィール!」企画を実施。また過去にも人気女優を迎えお届けしてきた“ネコ企画”第4弾として「永野芽郁と猫ちゃん!俺の方が可愛く撮れるもん対決」も実施。国分さん、長瀬さん、松岡さんが永野さんとともにネコをかわいく撮れるかを競っていく。果たして一番ネコをかわいく撮れたのは誰!?先日まで放送された「3年A組」も大好評のうちに終了した永野さんの映画主演最新作となる『君は月夜に光り輝く』が3月15日(金)より全国東宝系にて公開となる。デビュー作ながら累計発行部数50万部を突破した佐野徹夜の純愛物語を映画化。細胞異常により皮膚が発光し、その光は死が近づくにつれて強くなるという不治の病・発光病を発症した余命ゼロの渡良瀬まみずを永野さんが演じ、まみずが自分が叶えられない願いを同級生の岡田卓也に代行してもらうなかで、次第にまみずに惹かれていく卓也だったが、迫りくる死の恐怖のなか、卓也に隠された“ある過去”が呼び覚まされる…という展開。卓也役には『十二人の死にたい子どもたち』や「グッドワイフ」の北村匠海、そのほか甲斐翔真、松本穂香、今田美桜らも共演する。「TOKIOカケル」は3月13日(水)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月13日常盤貴子主演の日曜劇場「グッドワイフ」もいよいよ終盤。3月10日放送の第9話は、壮一郎を陥れた“真犯人”が明かされたかと思えば、杏子に対する壮一郎の“裏切り”、そして“復讐”と怒涛の展開が続くなか、常盤さんの迫真の演技に賞賛が集まっている。東京地検特捜部長の夫・壮一郎(唐沢寿明)が汚職で逮捕、不倫スキャンダルも発覚、杏子の司法修習生時代の同期で彼女に想いを寄せ続ける神山多田法律事務所の代表・多田征大(小泉孝太郎)の計らいで16年ぶりに弁護士に復帰した蓮見杏子(常盤さん)が、新人弁護士・朝飛光太郎(北村匠海)と1つの採用枠を争いながら、パラリーガルで壮一郎の元・部下だった円香みちる(水原希子)らに支えられ数々の案件を解決してきた本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。壮一郎の逮捕の裏に官房副長官の南原次郎(三遊亭円楽)がいることを突き止めた杏子たちだが、前回“内通者”がいることが発覚。今回の冒頭でその内通者が壮一郎の部下・佐々木達也(滝藤賢一)だったことがわかる。壮一郎に「見せてください。あなたが作る強い検察を」と言い残し飛び降りる佐々木、佐々木の死によって南原の汚職も発覚。壮一郎は検事正として復帰するが、一方特捜部長・脇坂博道(吉田鋼太郎)は杏子のもとを訪れ、みちると壮一郎の過去の不倫を暴露。夫と“親友”に裏切られた杏子は怒りに燃え壮一郎に離婚を切り出す。すると壮一郎は過去の多田の案件を徹底的に調べ、脇坂を使い多田の逮捕に踏み切る。この逮捕に採用枠争いで杏子に負けた光太郎も関わっていた…というのが今回のストーリー。冒頭から「唐沢寿明さんと滝藤賢一の演技が素晴らしいな…。見応えありすぎる」「のっけから滝藤さんと一緒に泣いた」など冒頭の滝藤さん演じる佐々木の最期に涙する視聴者多数。壮一郎との関係を暴かれたみちると杏子が対峙するシーンには「水原希子と常盤貴子の向き合うシーンすごい」「常盤貴子の涙堪えた時の演技のうまさ」「顔が見えてるギリギリまで涙をこぼさなかった常盤貴子が本当にすごい」「泣きの演技、涙を見せるための演技じゃなくてほんとに泣いてるみたいで凄かった」などの感想も殺到。「女性が主人公のドラマの最高傑作」「尻上がりにおもろくなってく」など次回の最終回に向け本作を絶賛する声がタイムラインに溢れかえっている。(笠緒)
2019年03月11日笑福亭鶴瓶がゲストの関係者に自ら事前に徹底取材、サブMCを川栄李奈が担当するトーク番組「A-Studio」。その3月8日(金)今夜オンエア回に俳優の北村匠海がゲスト出演。伊藤健太郎をはじめ北村さんの親友や家族が明かす北村さんの素顔とは!?小学生時代にスカウトされ子役として活動を開始、映画『DIVE!!』などの作品に出演。『鈴木先生』『陽だまりの彼女』などへの出演を経て2016年に入ると『セーラー服と機関銃 -卒業-』や『ディストラクション・ベイビーズ』「仰げば尊し」などの注目作に相次いで出演、2017年公開の『君の膵臓をたべたい』では日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ各賞に輝いた北村さん。昨年末公開の『春待つ僕ら』にこの1月には注目若手俳優が集結した『十二人の死にたい子どもたち』の公開といまや次世代のエースと目される存在へと成長を遂げた。そんな北村さんを家族や友人はどう見ているのか!?今回は鶴瓶さんが北村さんとは同い年で親友でもある伊藤さんを極秘取材、ドラマ共演を機に意気投合したという北村さんと伊藤さんの熱い絆、そして交遊録に迫るほか、北村さんの両親に弟、幼なじみの大親友も直撃。そして大先輩・寺尾聰、小栗旬らからもらった“俳優として大きな糧となった言葉”についてなど北村さんの素顔が余す所なく明かされていく。今夜のゲスト、北村さんは放送中の日曜劇場「グッドワイフ」に新人弁護士・朝飛光太郎役で出演。同作は常盤貴子演じる主人公・蓮見杏子が唐沢寿明演じる夫・壮一郎の逮捕、不倫スキャンダルをきっかけに16年ぶりに弁護士に復帰するというストーリー。日曜劇場「グッドワイフ」は毎週日曜21時~TBS系で好評放送中。さらに女優・永野芽郁とW主演する『君は月夜に光り輝く』が3月15日(金)より全国東宝系で公開。こちらは永野さん演じる死が近づくにつれ肌が光る“発光病”を患う少女・渡良瀬まみずの願いを、北村さん演じる少年・岡田卓也が“代行体験”という形で叶えていく…という物語になっている。「A-Studio」は3月8日(金)今夜23時~TBS系でオンエア。(笠緒)
2019年03月08日「嵐」櫻井翔&有吉弘行の2人が司会を務め、話題の人物、一流芸能人の願望・疑問・悩みを出演者、スタッフ、視聴者の力を借りて解決・実現していく「櫻井・有吉THE夜会」の3月7日(木)今夜放送回に注目の俳優・北村匠海がゲスト出演する。ダンスロックバンド「DISH//」のメンバーとしての音楽活動に加え、子役時代から様々な作品へ出演。その磨き上げた演技力で2016年夏放送の「仰げば尊し」では新田真剣佑や村上虹郎らと共にバンドに打ち込む不良少年役を熱演、繊細に心揺れる様を巧みに演じ高く評価されたほか、翌年には『君の膵臓をたべたい』に浜辺美波とともにW主演し、第41回日本アカデミー賞新人俳優賞、第42回報知映画賞新人賞、おおさかシネマフェスティバル2018新人男優賞を受賞。『恋と嘘』『春待つ僕ら』などの青春恋愛モノなどからゲイのバーテンダーという挑戦的な役柄が話題となった「隣の家族は青く見える」まで幅広く活躍するいま、最も注目される若手俳優のひとりである北村さん。今回は北村さんがゲストとして登場、自分を追い込むのが大好きな“ドM”気質の北村さんが番組お馴染みの激痛&激辛スポットへ。またスタジオでは北村さんの素顔を新田さんや永野芽郁ら共演たちが暴露。北村さんの隠された秘密が明らかに!?またお笑いタレントのみやぞんもゲスト出演、その超規格外な半生とその裏で起きていた初出しエピソードを紹介してくれる。今夜のゲストの北村さんは毎週日曜21時~TBS系で好評放送中の日曜劇場「グッドワイフ」に、常盤貴子演じる主人公・蓮見杏子と1つの採用枠を巡り争う新人弁護士・朝飛光太郎役で出演中。小泉孝太郎、唐沢寿明、水原希子、相武紗季、滝藤賢一、賀来千香子、吉田鋼太郎ら超豪華俳優陣のなかでフレッシュな魅力を振りまく北村さんに注目。また北村さんが永野さんとW主演した『君は月夜に光り輝く』が3月15日(金)より全国東宝系にて公開。死期が近づくにつれて肌が光る原因不明の不治の病“発光病”を患う、余命ゼロの少女・渡良瀬まみずを永野さんが演じ、北村さんはまみずが叶えることの出来ない願いを“代行体験”という形で叶えていく少年・岡田卓也役で出演する。2人のピュアで切ないラブストーリーをお楽しみに。「櫻井・有吉THE夜会」は3月7日(木)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年03月07日明石家さんまが司会を務め、強烈キャラクター評論家軍団とパネラーたちが爆笑サイエンストークを繰り広げる「ホンマでっか!?TV」。その3月6日(水)今夜放送回に女優の永野芽郁がゲスト出演。朝ドラを経て“国民的女優”となった永野さんの抱える悩みとは!?子役時代からモデルに演技にと活躍、「ハガネの女」や大河ドラマ「八重の桜」などへの出演で実力をつけ2015年公開の『俺物語!!』や2016年の大河ドラマ「真田丸」で注目を集めると、2017年公開の『ひるなかの流星』で主演、続いて『帝一の國』『ピーチガール』、ドラマ「僕たちがやりました」でヒロイン役を演じ、卓球をテーマにしたコメディ『ミックス。』にも出演。昨年放送の連続テレビ小説「半分、青い。」ではヒロインに抜擢、放送中の「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」も好評の永野さん。今回はいまや国民的女優となった永野さんを迎えて「女性は、月曜と火曜のデートは断らない!?」という理論を検証。さんまさん大興奮の“ホンマでっか!?”な情報に対し、本番組が誇る頭脳派評論家たちが持論を交えつつ回答していくほか、「ホンマでっか!?人生相談」では永野さんが“リアルガチ相談”。「人生の楽しみが見つけられません…」という重めの相談にさんまさんや評論家軍団の見解は!?今夜本番組にゲスト出演する永野さんが「グッドワイフ」などの北村匠海とW主演する映画『君は月夜に光り輝く』は3月15日(金)より全国東宝系にて公開。同作はデビュー作ながら累計発行部数50万部を突破した佐野徹夜の同名純愛物語を映画化するもの。死期が近づくにつれて肌が光る原因不明の不治の病“発光病”を患う、余命ゼロの少女・渡良瀬まみずを永野さんが、まみずが叶えることの出来ない願いを“代行体験”という形で叶えていく少年・岡田卓也を北村さんがそれぞれ演じている。「仮面ライダーエグゼイド」などの甲斐翔真、ドラマ「この世界の片隅に」の松本穂香、「3年A組」でも永野さんと共演中の今田美桜ら旬な若手と、優香、長谷川京子、及川光博や演技派キャストが脇をかため、主題歌「蜜の月 ーfor the filmー」を人気バンド「SEKAI NO OWARI」が担当するのも注目ポイントだ。「ホンマでっか!?TV」は3月6日(水)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月06日食パン専門店「髙匠」の新業態となるキューブラスク専門店「ル・キューブ髙匠」が2019年3月5日(火)、JR大阪駅桜橋口すぐの商業施設「エキマルシェ大阪」内にオープンする。“髙匠の食パンで作ったラスクは、おいしいに違いない”そんな想いから生まれた「ル・キューブ髙匠」のコンセプトは「ひとくちのちいさなしあわせ」。コロリとした可愛らしいルックスのキューブラスクは、フルーツやチョコレートの衣をまとえばスイーツに、はたまたハーブやスパイスを合わせればお酒のおつまみにも変身。メープル、チョコ、チーズ&ペッパーやバジルなど、10種類以上のバリエーション豊かなフレーバーが用意されている。また、ほんのり甘い香りともっちりとした食感が魅力の「髙匠」の食パンを使ったフルーツサンドもラインナップ。こちらは、季節の素材に合わせてクリームにもこだわった、デザート感覚で楽しめる一品だ。【店舗情報】キューブラスク専門店「ル・キューブ髙匠」オープン日:2019年3月5日(火)住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-1(「エキマルシェ大阪」内 Marche’s Kitchen ゾーン)TEL:06-6341-5633営業時間:10:00~22:00 ※店休日は「エキマルシェ大阪」に準ずる
2019年03月04日常盤貴子主演、唐沢寿明、小泉孝太郎らの共演でおくる日曜劇場「グッドワイフ」。3月3日に放送された第8話では小泉さん演じる多田が嫉妬から“ある行動”に。その姿に視聴者から様々な声が寄せられている。東京地検特捜部長である夫が汚職で逮捕され不倫スキャンダルも発覚、16年ぶりに弁護士に復帰した蓮見杏子を常盤さんが演じ、杏子の司法修習生時代の同期で彼女に想いを寄せ続ける神山多田法律事務所の代表・多田征大に小泉さん、杏子の夫で元東京地検特捜部長の壮一郎に唐沢さん。また杏子と採用枠を巡り争いながら共に働く新人弁護士・朝飛光太郎に北村匠海。多田の事務所のパラリーガルで壮一郎の元・部下だった円香みちるに水原希子。壮一郎の不倫相手とされる元新聞記者・遠山亜紀に相武さん。壮一郎の後任の特捜部長・脇坂博道に吉田鋼太郎、元壮一郎の部下だった佐々木達也に滝藤賢一、官房副長官の南原次郎に三遊亭円楽といった俳優陣も共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。これまでの展開で壮一郎が南原の汚職をもみ消すために逮捕されたらしいこと、壮一郎の浮気相手とされる亜紀もその事件を追っていたらしいことが判明。杏子は亜紀とコンタクトを取ろうとするが彼女は口を開かない。裁判が始まり、不利な状況のなか壮一郎たちは“本当の情報提供者”を見つけようと動き出す。みちるの元にはDVで別れた元夫が現れ金を要求するが金の受け渡し場所に現れたのは脇坂、脇坂はみちるの秘密を知っていると告げ自分に協力するよう求める。その後杏子の説得で真実を語り出した亜紀。亜紀は南原の汚職の証拠となる文書を所有、また壮一郎との間に不貞行為はなかったと告白するが、文書受け渡しの直前、亜紀は階段から転落し意識不明になってしまう。さらに別ルートで文書を入手した多田が、壮一郎の無罪を“阻止”しようと杏子にウソをつく…というストーリー。小泉さん演じる多田が壮一郎と杏子の復縁を阻止しようと“闇堕ち”する展開に「嫉妬に燃え狂う小泉孝太郎かっこよすぎ」「旦那に対する嫉妬心ももうズルいくらい表情いい」などの声多数。さらに“内通者”の存在が仄めかされたことで「裏切り者ってもう小泉孝太郎・滝藤さん・北村匠海くんくらいしか候補なくない?」「タイトル通り常盤貴子だけ良い人って事かな」など“裏切り者”探しにも拍車がかかっている模様だ。(笠緒)
2019年03月04日笑福亭鶴瓶がゲストの関係者に自ら事前に徹底取材、サブMCを川栄李奈が担当し、ゲストの素顔に迫る「A-Studio」。3月1日(金)放送回は放送中のドラマ「グッドワイフ」に出演している女優・水原希子をゲストに迎え、水原さんのモデル修行時代の思い出などを探っていく。「Seventeen」「ViVi」のモデルを経て村上春樹原作の映画『ノルウェイの森』で女優デビュー。岡崎京子の人気コミックを映画化した『ヘルタースケルター』や NHK大河ドラマ「八重の桜」、実写版『進撃の巨人』など話題作、注目作に立て続けに出演し女優としての評価を得ると、その後は『信長協奏曲』シリーズや『高台家の人々』『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』などコンスタントに出演作を世に送り出し、強い個性を放つ女優として躍進中の水原さん。そんな彼女が今夜本番組に登場。予告映像では17歳の頃単身パリに渡り、自らを売り込むも身長制限ゆえに上手くいなかった当時の思い出を語るシーンなどが流されており、水原さんの過去から現在に至る様々な事柄が語られている模様だ。そんな水原さんがパラリーガルという役柄に挑戦、新たな魅力を発揮しているのが放送中の日曜劇場「グッドワイフ」。リドリー・スコット製作総指揮によるアメリカの大ヒットドラマ「グッド・ワイフ 彼女の評決」の日本版となり、常盤貴子が19年ぶりに日曜劇場で主演を務める同作。常盤さんが夫が汚職で逮捕、不倫も発覚するなか16年ぶりに弁護士に復帰した蓮見杏子を、杏子の夫で元東京地検特捜部長の壮一郎を唐沢寿明が、杏子の司法修習生時代の同期で彼女を想い続けてきた神山多田法律事務所の代表・多田征大を小泉孝太郎が、杏子と採用枠を巡り争う新人弁護士・朝飛光太郎を北村匠海が演じ、水原さんは多田の事務所のパラリーガル・円香みちる役で出演中。物語は逮捕の裏に隠された政治スキャンダルを暴こうとする壮一郎を、杏子が自ら弁護することを決意。相武紗季演じる夫の不倫相手・亜紀も登場、そしてみちるにも危機が訪れそうな展開に。終盤に向け目が離せなくなりそうな日曜劇場「グッドワイフ」は毎週日曜21時~TBS系で放送中。「A-Studio」は3月1日(金)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年03月01日北村匠海さんと矢本悠馬さんが登場するJTのテレビCMは、なんでカレがデートより男友達との飲み会を優先するのかが、ちょっとわかる内容になっています。おふたりのコメントとともに、男の友情を研究してみましょう。JTのテレビCMの新シリーズ『想うた』第三弾が始まりました。今回は「想うた仲間を想う」編。北村匠海さん演じる主人公「村上優人(むらかみ ゆうと)」と、地元の友人である矢本悠馬さん演じる「カズキ」が高校時代の思い出から社会人になった現在まで続く友情を描いています。おふたりのコメントはこちら北村匠海さんと矢本悠馬さんの、出演と共演の感想を、オフショットとともに紹介します。北村匠海さん第三弾は「仲間を想う」篇ということで、学生の時から仲の良い4 人組の物語を演じさせていただきました。部活やちょっとしたケンカだったり、でも、社会人になって久々に集まったら、あの時と変わらない笑顔になれる存在とか、かけがえのない、同性ならではの、不思議な空気感だったり、線のようなものを感じながら撮影していました。親友役である矢本悠馬さんも、昔共演したことがあって、そういう不思議なご縁の中で撮影してたので、男同士の友情って、「暑苦しくて、でもさわやかで、なんかすごく前向きで⾒ていてまぶしい」といったことを感じながら撮影していました。そんな空気感をこのCM にギュッと詰め込んでおります。矢本君とは、共通の友人がいたり、プライベートでも親しくさせてもらってます。僕よりだいぶ年上なんですが、すごくフランクに同じ目線で接してくれる先輩です。今回の現場は、矢本君が中心になって、ひっぱってくれて、アドリブで構成されている撮影だったんですが、矢本君との友情ともいえるお互いの信頼関係もあり、周りの二人のことも、すごく引き出してくれたので、この作品は矢本君を中心に良いものができるなあと、撮影をしながら思っていました。第二弾「想うた 愛する人を想う」篇で共演した⽯井杏奈さんとも矢本君とも、3人で以前同じドラマで共演しているので、今回、不思議な縁を感じました。矢本悠馬さん前作も「短い中で物語があって泣ける作品だなと」思っていて、今回僕たちはそれを越えようと思って撮影に臨みました。僕が演じた役は4人グループで周りに気を使ってみんなを盛り上げていく、という役どころで、僕自身も学生時代は人を笑わせることも楽しませることも好きでしたし、周りを⾒て生きている感じだったんで、昔を思い出しながら演じさせて頂きました。多分、男子4 人じゃないと出なかったっていうシーンがたくさん詰まっていたり、特に男性の方は、「あーこういうくだらないことで笑ったな」「こういうことで傷ついたなみたいな」と、懐かしみながら⾒られる作品になっていると思います。匠海とは何回も共演してますし、安心感がありましたし、信頼関係もあるので、役者としてお互いにやりやすかったと思います。匠海は昔から大人っぽくて。割と静かで、落ち着いてて。元々、スペックも高いし(笑)。いい役者だと思っています。プライベートでも、去年クリスマスを一緒に過ごしました。二人で。二人ともクリスマスってことは知らなかったんですけど、遊んでいる途中で気づきましたね(笑)。僕はある程度、歳がいっているので(笑)。学生時代から続く男の友情は、大人になっても時間を超えて“男子”の友情になってしまうんでしょうか。彼女より友達を優先させてケンカの火種になるよくあるパターンの裏側をのぞいている気持ちになります。「まったく男子ってのは!」(by anan編集部)
2019年02月28日常盤貴子主演の日曜劇場「グッドワイフ」の第7話が2月24日にオンエア。今回は浜野謙太がクライアントのIT社長役でゲスト出演。さらに相武紗季演じる“不倫新聞記者”遠山亜紀も本格登場。終盤に向け大きく動いた物語に視聴者はどんな反応をみせたのか!?『ハンニバル』『プロメテウス』などのリドリー・スコットが製作総指揮を務めたアメリカの大ヒットドラマ「グッド・ワイフ 彼女の評決」を日本版にアレンジした本作。常盤さんが夫が汚職で逮捕、不倫も発覚するなかで16年ぶりにに弁護士に復帰した蓮見杏子を演じ主演。杏子の夫で元東京地検特捜部長の壮一郎には唐沢寿明。杏子の司法修習生時代の同期で彼女の復帰を後押しした神山多田法律事務所の代表・多田征大に小泉孝太郎。杏子と採用枠を巡り争いながらも共に働く新人弁護士・朝飛光太郎に北村匠海。多田の事務所のパラリーガルをしている円香みちるに水原希子。壮一郎の不倫相手である新聞記者の遠山亜紀に相武さん、壮一郎の後任の特捜部長・脇坂博道には吉田鋼太郎、今は脇坂の元で壮一郎を取り調べているが、元々は壮一郎の部下だった佐々木達也には滝藤賢一、官房副長官の南原次郎に三遊亭円楽といったキャスト。物語は杏子と多田と壮一郎の“三角関係”と、壮一郎と検察と杏子の“三つ巴”の関係性を軸に進んできたが、今回から壮一郎を巡る杏子と亜紀の対立の構図も本格化。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。壮一郎の弁護を引き受けた杏子は記者会見を開く。それを見た多田は留守電で杏子に告白するが、それを壮一郎が聞いてしまい着信と留守電を消去。そして杏子は壮一郎の弁護人として事件の全容を聞く。一方神山多田法律事務所にはカリスマIT社長・剣持(浜野さん)から依頼が。自分をモデルにしたと思われる映画のせいでイメージダウンしたため名誉棄損で訴えたいという。杏子は多田、朝飛と共に案件に取り組むが、杏子に振られたと思っている多田はぎこちない…というストーリー。「花のち晴れ」や朝ドラ「まんぷく」など俳優としても活躍する浜野さんが今回はあの“EC会社社長”を思わせる役柄で登場。SNSには「ああいう胡散臭い役が似合う」という声から「今回の役はカッコ良かったなぁ!」まで様々な反応が寄せられる。浜野さんと裁判で争う相手役で出演したのが「面白南極料理人」で共演中の田中要次ということもあり、「南極で料理してる姿しか浮かばねえから急にIT社長とか言われても…」という声も。ラストでは壮一郎の事件の真相を知るために、杏子が亜紀に会いに行く展開に。ついに本格登場した相武さんに「常盤貴子さんと相武紗季さんとの対峙…本当、見応えありましたッ」「相武紗季は、顔立ちの良い悪者の役をさせたら無敵な感がある」などの反応が多数投稿されている。(笠緒)
2019年02月25日『君の膵臓をたべたい』の月川翔監督による最新作『君は月夜に光り輝く』の完成披露舞台挨拶が2月19日(火)、TOHOシネマズ日比谷にて行われ、初共演にしてW主演を務めた永野芽郁、北村匠海を含む、キャスト勢10名が登壇した。『君は月夜に光り輝く』はデビュー作ながら累計発行部数50万部を突破した佐野徹夜の純愛物語を映画化。不治の病・発光病を発症した余命ゼロの渡良瀬まみず(永野さん)が、自分が叶えられない願いを、同級生の岡田卓也(北村さん)に代行してもらい、感想を語ってもらうという形で交流する。次第にまみずに惹かれていく卓也だったが、迫りくる死の恐怖がふたりを襲う。北村さん、永野さんの演技に「すごい」!余命ゼロの少女を演じるにあたって、永野さんは「余命ゼロだから哀しい、みたいなヒロインにはしたくないと思って。思っていることはたくさんある、だからこそ笑って過ごしたり、自分の心情と戦っている女の子を演じられればと思いました」と、懸命に寄り添った様子を見せた。永野さん演じるまみずと恋に落ちる北村さんは、永野さんの演技について「すごい」と絶賛!そもそも、「この映画において受け皿になろうと考えていた」とした北村さんだが、永野さんの芝居を受けて、「受け取る作業をせずとも、ちゃんとキレイに投げてくれた」と感嘆の表情。共演者、監督、スタッフも全員が大号泣!?ふたりのシーンが多い本作において、ほかのキャスト陣からも「台本を読んだときから泣けてきましたよね。特に僕がグッときたのは、まみずが抱き寄せる、あそこ!」と及川光博が言えば、今田美桜が「まみずがめっちゃ涙をためているでしょう?こっちの(涙)がたれてきちゃって!すごいよかった」と、とにかく「泣いた」という声が寄せられた。実際の芝居をしているときの裏話として、北村さんは「屋上のシーンで、芽郁ちゃんが段取りからすごく熱い演技をして、つられて一緒に僕としても泣けるシーンをやった。終わったときに周りを見たら、スタッフさんも号泣していて、監督は常に泣いていました。こんなことないなって思いました」と、普段の撮影現場とは一味異なる月川組の温かい空気を漏らす。「監督が号泣して駆け寄ってくれて、『何も言えないな』と言って帰って行ったのが僕らはうれしくて」と北村さんが言えば、永野さんは「うれしいけどびっくりする(笑)」とニコニコ。月川監督も「冷静に見ようと思っていたけど、嗚咽しちゃって何も言えなかった…」と照れた表情で返していた。そのほか、舞台挨拶には共演の甲斐翔真、松本穂香、優香、生田智子、長谷川京子が出席した。イベントでは、それぞれが「光り輝くエピソード」を披露、北村さんは「磯遊び」、永野さんは「空気」など、個性あふれる回答に会場も湧いていた。『君は月夜に光り輝く』は3月15日(金)より全国東宝系にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:君は月夜に光り輝く 2019年3月15日より全国東宝系にて公開© 2019映画「君は月夜に光り輝く」製作委員会
2019年02月19日岡田准一、土屋太鳳、白石麻衣、北村匠海が出演するソフトバンクのCMシリーズ「ギガ国物語」の第3弾「家族会議」篇が2月20日(水)より放送スタート。これに先駆け、特設サイトにて新CMが公開された。■「ギガ国物語」とは「ギガ国物語」は、岡田さん演じるリーダー・オカダ、土屋さん演じる真面目で純粋なタオ、白石さん演じる常に冷静沈着なシライシ、北村さん演じる気弱で愛されキャラなタクミという4人の旅人と、高性能AI搭載ロボット・サトウが、“ギガ国”で起きている様々な現状に直面しながら旅をするCMシリーズ。■最新CMは“家族愛”今回新たに公開された第3弾では、ギガ国のファミリーレストランを訪れた4人と1体が、スマホをめぐる家族会議を目撃。父親にスマホが欲しいとおねだりする少女。「一生に一度のお願い!」と懇願する少女を見て、冷静にタオが「嘘よ」とツッコんだり、「ちゃんと勉強するからぁー!」と続ける少女に、「絶対嘘だー!!」とタクミが頭を抱えれば、「あんたと同じにするな!」とシライシがハリセンで頭を叩いたり。コミカルなやり取りが繰り広げられる。最後には、その微笑ましい家族会議に、オカダが「かぞーーーく!!!」と叫ぶというストーリー。■撮影エピソード前回は北村さんの頬を掴み、今回はハリセンで叩くというツン全開の白石さん。「ツンデレの役と聞いていましたが、今のところ“ツン”の部分しか出てないですよね(笑)。これから“デレ”が出るのかどうか私にも分かりませんが、期待していただけたら」とコメント。また今回の撮影は全体的にセリフが短いシーンが多かったため、表情づくりが大変だったそう。中でも土屋さんはカメラが回っているときは鋭い眼力を、カットがかかると笑顔に戻り、白石さんと仲良くおしゃべりしており、まるで本当にファミレスで女子トークをしているかのよう。さらにCM最後の岡田さんの叫びのシーンは、何度も撮影を重ねたそう。繰り返しハイテンションで挑んだ岡田さんだが、回数を重ねても全く疲れ知らずで、OKのカットがかかると、スタジオからは拍手が沸き起こったそう。■岡田准一、新井美羽に「天才なんじゃないか」今回家族会議の少女役を務めたのは、大河ドラマ「おんな城主 直虎」や連続テレビ小説「わろてんか」、「この世界の片隅に」などに出演した新井美羽。岡田さんは「美羽ちゃんが可愛かったですね。思わず『君は天才なんじゃないか』って言ったら、その後のコメントですごい持ち上げてくれてましたよね(笑)」と絶賛。一方、新井さんに今回の演技の出来を聞くと、「岡田さんにご挨拶した時に、“演技うまいね。天才かも!”って褒めてもらえたので、100点満点です!すっごくかっこよかったです!」と照れながら答えた。■スケールの大きさを改めて感じる――撮影を終え、土屋さんは「不意にテレビでこの『ギガ国』のテレビCMが流れているのを見ると、自分が出演させていただいたはずなのに『どうやって撮ったんだろう』って思うぐらいスケールが大きいので、周りからもよく『続きの展開を知りたい』『そもそもあの4人は何処から来たのか』と聞かれます。エピソード0的な物語やスピンオフも生まれるような作品なんじゃないかなとワクワクしてます」と今後に期待。白石さんは「今回もセットが豪華で映画並のスケールなので、撮影ではすごく緊張してしまうんです」と言い、「土屋太鳳さんとは前回の撮影の後に別のお仕事でもご一緒したので、今回の撮影の合間でプライベートの話とかもできて、本当に楽しかったです」とふり返る。そして「岡田さんとは前回あまりお話する機会がなかった」と話す北村さんだが、「今回はゆっくりお話させてもらえて嬉しかったです。どっしりしてるというか、放つオーラがとてもある方だなと改めて感じました」と岡田さんとの共演を語っている。■キャスト陣の“一生に一度のお願い”!また、CM中にもあった“一生に一度のお願い”についてキャスト陣に問うと、岡田さんと北村さんは過去には使っていたそう。いま使えるとしたら、岡田さんは「この旅の続きが知りたい!」、北村さんは「1週間くらいで、まだ行ったことない所へ1人旅に行きたい」とのこと。一方、土屋さんはまだ一生のお願いをしたことがないそうで、もしするなら「世界中の人が幸せになりますように」と土屋さんらしい答えを披露。逆に、結構すぐにこのお願いを使ってしまうという白石さん。「ちょっとしたことですぐ『一生のお願いー!』って言ってます。今使えるとしたら…うーん…今はお願いごとはないので、とっておきます(笑)!」と語っている。なお、ソフトバンク公式YouTubeアカウントでは、本日より土屋さんと白石さんが出演するウェブ動画「撮影中です…土屋さん。」「撮影中です…白石さん。」も公開中だ。ソフトバンク「ウルトラギガモンスター+」「学割放題」新テレビCMギガ国物語『家族会議』篇は2月20日(水)~全国にて放送。(cinemacafe.net)
2019年02月19日岡田准一、土屋太鳳、白石麻衣、北村匠海が出演するソフトバンクの新テレビCMシリーズ「ギガ国物語」の第3弾「家族会議」篇が、20日より放映開始される。同シリーズは、岡田演じるリーダーの“オカダ”、土屋演じる真面目で純粋な妹的存在の“タオ”、白石演じる常に冷静沈着でりりしい“シライシ”、北村演じる気弱で他力本願ながら愛されキャラの“タクミ”の4人の旅人と、高性能AI搭載ロボット“サトウ”という個性的な面々が、“ギガ国”で起きているさまざまな現状に直面しながら旅をするストーリー。第3弾は、慢性的なギガ不足に悩む「ギガ国」のファミリーレストランを訪れた個性豊かな4人と1体が、スマホをめぐる家族会議を目撃するところから始まる。4人と1体がつかの間の休息をしていると、突如店内に「お願い!!」という少女の声が。目線をやると、中学生くらいの娘が父親におねだりをしている様子。「あれは・・・?」と不思議そうな顔で見つめるタオに、リーダーのオカダが「家族会議だ・・・」と答える。少女が「お願い! スマホ買ってよぉー!」と立ち上がってねだると、「スマホをめぐる・・」「親子の・・」「せめぎ合い・・」と口々につぶやく旅人たち。「一生に一度のお願い!!!」と懇願する少女を見て、タオは「嘘よ・・!」と冷静に指摘し、AIロボットのサトウは、「サンドメ、サンドメ!」と訴える。サトウの言葉を聞き、「三度目だと・・・!?」と少女を凝視するオカダ。「ちゃんと勉強するからぁー!」と続ける少女に、「絶対嘘だー!!」とタクミが頭を抱えると、シライシが「あんたと同じにするな!」と、どこからかハリセンを持ち出してタクミの頭を叩く。そして、必死のおねだりについに折れた父親が「わかったよ」と承諾すると、少女は「やったー!!!」と大喜び。その微笑ましい家族会議に、オカダは「ビバ!! かぞーーーく!!!」と立ち上がって大声で叫び、旅人たちは驚きの表情でオカダを見上げる。「ビバ! かぞーーーく!」と叫ぶシーンが印象的な新CM。声の大きさや「かぞーーーく」と叫ぶ長さを変えたりと何度も撮影を重ねたため、岡田は何度もハイテンションで叫ぶことに。回数を重ねても全く疲れ知らずの岡田に、「OK!」のカットがかかるとスタジオから拍手が沸き起こった。また、前回の撮影では、北村の頬を容赦なくつまむというクールさを見せた白石が、今度は、頭を抱える北村を巨大ハリセンで叩くというハードっぷりを披露。白石は「前回つまんだときも(北村さんは)『全然大丈夫です!』と言ってくださいましたが、やはりちょっと躊躇してしまいます」と打ち明け、「ツンデレの役と聞いていましたが、今のところ“ツン”の部分しか出てないですよね(笑)。これから“デレ”が出るのかどうか私にも分かりませんが、期待していただけたら」と語った。
2019年02月19日