「台湾フェスタ 2018」が、2018年7月28日(土)・29日(日)に東京・渋谷の代々木公園にて開催される。今年で第3回目を迎える「台湾フェスタ」。第1回、第2回ともに10万人以上の来場者を記録し、日本と台湾の交流や台湾の魅力発信を行ってきた。2018年のコンセプトは「Day and Night TAIWAN」。昼間は、台湾名物のタピオカミルクティーやビールを片手に台湾グルメを楽しみ、夜は会場にランタンを灯して、まるで台湾の観光スポットである台湾夜市にいるような雰囲気が演出される。さらに、夜市限定メニューの提供や夜市割引の実施など、夜まで長く楽しめる企画が用意されている。また、野外ステージでは、昼・夜通して、獅子舞などの台湾芸能や音楽ライブなどが行われる。【詳細】「台湾フェスタ 2018」日程:2018年7月28日(土)・29日(日)会場:代々木公園広場 野外ステージ住所:東京都渋谷区代々木神園町2-1時間:10:00〜20:00(予定)
2018年04月01日「今年こそ子連れ海外旅行デビューする!」なんて目標をたてたママもいるのでは? でも、子連れで海外旅行となると旅先選びも慎重になりますよね。そこで、あの黄色いガイドブックでおなじみの『地球の歩き方編集部』で働くママ編集部員、福井さんと日隈さんにズバリ聞いてみました。今回は、“0〜3歳児連れ”海外旅行に絞り、フライト時間が短く・時差が少ない都市を中心に、自分たちの経験と2018年の旅トレンドの両面からランキングを作成します。教えてくれた『地球の歩き方編集部』ママ編集部員は…福井由香里さん(39歳)/『arucoソウル』、『arucoシンガポール』、『arucoドイツ』など担当7歳の女の子のママ。海外渡航回数は30回以上で、子連れでは台湾、シンガポール、ハワイ、ベトナム、バリ島、ソウル、イタリアへ渡航経験あり。日隈理絵さん(35歳)/『MOOKホノルルの歩き方』、『MOOK台湾の歩き方』、『MOOKソウルの歩き方』など担当11歳の男の子、6歳の女の子のママ。海外渡航回数は40回以上で、子連れではハワイ、台湾、ソウル、シンガポール、バリ島、オーストラリア、モルディブ、UAE、香港、マカオ、インド、トルコ、アメリカ合衆国へ渡航経験あり。■【0〜3歳児連れ】2018オススメ海外都市ランキング第5位:オーストラリア・ケアンズ日隈さん:5位は、オーストラリア。なかでもケアンズは、日本から一番近いオーストラリアの都市なのでオススメです。1年を通して温暖なうえ、南半球なので日本の冬がベストシーズン。家族全員が休めるであろう年末年始の旅先に最適です。小さな子どもでも楽しめるアクティビティが充実しているのもケアンズのいいところ。赤ちゃんなら、コアラやカンガルーとの触れ合い体験で記念撮影を。2〜3歳児なら、スカイレール(ロープウェイ)に乗って熱帯雨林に囲まれた町キュランダへ。帰りはキュランダとケアンズを結ぶキュランダ・シーニックレールウェイ(列車)に乗るのもオススメ。乗り物好きの男の子は大興奮間違いなし! 楽しそうな子どもの様子にママとパパも笑顔になるはず。また、中心部にはケアンズ・エスプラネード・ラグーンという野外プールがあり、赤ちゃんを浅瀬で遊ばせるのにぴったり。ただし、木陰がないので太陽が真上にある時は近くの水族館で過ごし、日差しがやわらいだらラグーンへ!<オーストラリア(ケアンズ)data>*フライト時間:東京から約7時間(直行便あり)*時差:日本時間+1時間■【0〜3歳児連れ】2018オススメ海外都市ランキング第4位:ベトナムのダナン&ホイアン福井さん:第4位は、ベトナムのダナン&ホイアン。ベトナムといえば、ホーチミンやハノイが有名ですが、2014年にダナンへの直行便が就航して以来、年々日本人観光客が増加中。ダナンはビーチリゾートとして開発が進んでいますが、まだまだ地方都市らしいゆっくりした時間が流れていて子連れ旅には最適です。なによりうれしいのが、物価の安さ! ハワイより割安な金額でラグジュアリーホテルに泊まることができ、食事代も安く、かわいい雑貨などのプチプラみやげも充実。高コスパでリゾートステイを楽しめます。また、ダナンから車で約30〜40分で行ける世界遺産の町ホイアンも人気急上昇中! 旧市街は町の端から端まで約30分で歩けるほどコンパクトで、中心部は、時間帯によって車とバイクの乗り入れが禁止されるので、子連れでも安心して街歩きが可能(自転車は通るので注意は必要)。ベトナム自体がここ数年、注目の旅先なので、2018年の子連れ旅にオススメです!<ベトナム(ダナン&ホイアン)data>*フライト時間 東京から約5時間45分(直行便あり)*時差 日本時間-2時間 ■【0〜3歳児連れ】2018オススメ海外都市ランキング第3位:シンガポール福井さん:第3位は、シンガポール。東京23区よりやや広いエリアに中国系・マレー系・インド系など複数の民族が暮らすエリアが点在するため、ひとつの国で周遊気分を楽しめます。絶景プールが話題のホテル、マリーナ・ベイ・サンズや巨大な植物園ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、東京ドーム約5.5個分もあるシンガポール動物園など家族で楽しめるスポットが多彩なのも魅力です。また、シンガポールでは、ゴミのポイ捨てや道にツバを吐くことが法律で禁止されているので、町がとてもキレイ。小さな子はすぐに地面に手をついたり転んだりするので、道が清潔だと安心ですよね。多民族国家ゆえに、世界各国の美食がそろうシンガポール。日本食の有名チェーン店も多いので、小さな子どもでもなにかしら食べられるものがあります。また、年間の平均気温が28度なので夏服で過ごせ、着替えの荷物が少なくてすむのもうれしいですよね。<シンガポールdata>*フライト時間 東京から約7時間40分(直行便あり)*時差 日本時間-1時間■【0〜3歳児連れ】2018オススメ海外都市ランキング第2位:ハワイ・オアフ島日隈さん:第2位は、ハワイのオアフ島。時差はありますが、日本人&キッズフレンドリーなハワイは、やっぱり子連れ旅には安心です。オススメは、レンタカーを借りてキッチンや洗濯機付きのコンドミニアムに泊まること。バギーやおむつなど、なにかと荷物が多い移動は車だとラクチンですよね。いざというときの避難場所にもなるので助かります。ハワイ州では、入国後1年以内に限り、日本の免許証で運転することができるので、ぜひトライしてみては?(事故や違反で取り締まりを受けた際に、警察官により無免許運転とみなされる場合も。不安な人は国際免許の取得を)また、宿にキッチンや洗濯機があれば、離乳食の調理やミルク作りから汚した服の洗濯まで可能。私は、なるべく荷物を減らしたくて、離乳食もおむつも水着もバギーも現地で購入しました(笑)。いざとなったらなんでも手に入る安心感は、ハワイならでは。子連れ旅でネックな外食ですが、ハワイは子連れでも入りやすい店が多く、ハイチェアはもちろん、遊び道具を提供してくれる店もあって気軽に利用できます。2017年12月にはシンガポールのLCC・scoot(スクート)が、関西国際空港〜ホノルル間に就航。LCCなら航空券代が抑えられるので、2歳児未満でもあえて座席を購入してみては? 長時間の抱っこから解放されるのも手かもしれません。<ハワイ(オアフ島)data>*フライト時間 東京から約7時間(直行便あり)*時差 日本時間-19時間■【0〜3歳児連れ】2018オススメ海外都市ランキング第1位:台湾日隈さん:ベスト1は、台湾です! なんといっても、親子ともに無理なく過ごせる“安・近・短”な台湾がイチ押し。週末利用で飛べる距離なので、家族みんなで行けますね。台湾のいいところは、マイルドで子どもが食べやすい料理が豊富、タクシー料金が安く移動がラク、台湾人は新日家で知られ日本語を話せる人が多く日本人にやさしい、温暖な気候で子どもが体調を崩しにくい、など挙げたらきりがありません。毎夜開催される夜市(ナイトマーケット)では、グルメやゲーム屋台がそろい、毎日が縁日状態。ディナーとエンタメを兼ねる夜市は必訪です。町中にも大きな公園が点在し、まるで遊園地のような公園も。日本では見慣れない遊具に、うちの子たちは大興奮でした。台北を楽しみ尽くしたら、オプショナルツアーや電車を使って近郊の町へ出かけてみませんか? 宮崎駿監督のアニメに出てきそうな九フンの町や、1年中ランタンを飛ばして祈願できる十分など、小さな子どもの目にも焼き付きそうな風景が待っています!<台湾(台北)data>*フライト時間 東京から約3時間35分*時差 日本時間-1時間【0〜3歳児連れ】2018オススメ海外都市ランキングは、いかがでしたか? すでに行ったことがある国もあると思いますが、子連れで行くとまた違う風景が見えるはず。福井さんも日隈さんも、仕事柄、リサーチも兼ねて子連れ旅行を数多く経験してきました。「赤ちゃん連れの海外旅行は本当に大変ですし、用意すべきこと、注意すべきことがたくさんあります。しかも、0〜3歳児で連れ出しても記憶にないこともしばしば…。でも、小学校に上がる頃には、アルバムを見ながら会話に花が咲いたり、自然に世界地図に興味をもったり、世界にはいろんな人がいるということを理解していたり。そしてなにより、旅先でのさまざまなトラブル(やケンカも)を乗り越えて、家族がギュッと強くひとつになる。そんなチャンスをくれるのが子連れ海外旅行の醍醐味かもしれません」と、お2人とも笑顔で語ってくれました。取材・文/山田裕子<関連図書> 『地球の歩き方 台湾 2017-2018』 東シナ海の南方に浮かぶ九州ほどの大きさの島、台湾。緑豊かなこの島は、海上の要衝であり、古くから貿易の中継地としても栄えてきた。周囲を海岸で囲まれている一方で、山がちな土地でもあり、中央部を南北に走る山脈には標高3000メートル級の山が連なるというダイナミックな地形をしている。変化に富んだ地勢は、台湾の各地に独特の風景や風習、特産品を生みだした。定価:本体1,700円+税発行年月: 2017年4月 ※2018年3月に改訂版発行予定 『リゾートスタイル R05 こどもと行くハワイ 2017-2018』 ファミリー旅行に大人気のハワイ。親子で思い出作り♪家族みんなが楽しい最新スポット&アクティビティを集めました!はじめての子連れハワイでも安心の旅のノウハウや得する裏ワザ、先輩ママのクチコミも充実。キッズウエルカムな絶品グルメから、絶対欲しいこども服やおみやげまで、子連れハワイ大成功間違いなしの1冊!定価:本体1,400円+税発行年月: 2017年4月 『リゾートスタイル R19 ファミリーで行くシンガポール 2017-2018』 幅広い世代が楽しめるエンタメ施設が充実したシンガポールは、ファミリー旅行にぴったり!家族で行くべきおすすめ観光スポットをはじめ、プラニングのポイントや現地で注意したいこと、こどもの年齢別のモデルプランなど、便利な情報が満載の1冊。先輩ママ・パパからの口コミアドバイスも多数掲載。これ1冊あれば安心!定価:本体1,400円+税発行年月: 2017年1月 『地球の歩き方 リゾートスタイル ダナン ホイアン ホーチミン ハノイ2017-2018』 今、人気急上昇中のベトナム中部のダナンは、日本からの直行便があり、おいしいグルメやショッピング、エステを楽しみながらリゾート滞在ができるおすすめの町。近くには世界遺産の町ホイアンがあり、旧市街の散策やランタン祭りを楽しめます。物価が安く、治安がいいのも◎!ベトナム中部を楽しむならこの1冊におまかせ!定価:本体1,500円+税発行年月: 2017年7月 『地球の歩き方 ガイドブック ゴールドコースト&ケアンズ』 世界自然遺産に指定された珊瑚礁や太古の熱帯雨林への拠点になるケアンズ。海岸に林立するホテル群から美しい波を眺めてのんびりできるゴールドコースト。新婚旅行の憧れの地ハミルトン島。本書は自由自在にケアンズ、ゴールドコースト、ハミルトン島を満喫するための必携ガイドです。定価:本体1,700円+税発行年月: 2017年11月
2018年02月15日俳優の阿部寛(53)は、2月6日に台湾東部で発生した大型地震のため、地震の被災地に向けて個人的に1,000万円の寄付を行ったと台湾メディアApple Dailyが報じた。これを受けて、台湾のネットでは「ローマ人ありがとう」との声が広がり、日本でも8日夜Yahoo!トレンド・ランキング上位に「ローマ人」がランクインし話題になっている。 阿部は台湾での空調製品のイメージキャラクターを務めており、8日台北市内のホテルで記者会見に出席。地震の被災地に向けて個人的に1,000万円の寄付を行うと表明した。現地でインタビューに応じた阿部によると2日前に台湾入りしており、阿部自身も実際に大きな揺れを体感したという。東日本大震災時に台湾から寄せられた寄付金や愛をお返しするためにも、今回の寄付を決めたという。 阿部は、台湾でも人気の映画『テルマエ・ロマエ』によって知名度が高く、劇中は古代ローマ人を演じている。阿部の寄付が台湾のメディアで報じられると阿部に対する感謝へのコメントが寄せられ、中には「謝謝羅馬人(ローマ人)!」などユーモア溢れるコメントもあった。 日本でもネットを中心に拡散これに対し「阿部寛が台湾地震があった台湾に1,000万円の寄付金を渡し、台湾人からありがとうローマ人って言われてて愛を感じた。」「阿部寛、ありがとうローマ人!笑うわ。しかし、ポンと1,000万円の寄付ってなかなか出来ないよ。えらい!」「凄く良い人だなぁって思ったけどローマ人で吹いた」などの反応を見せている。
2018年02月09日株式会社再春館製薬所の代表取締役社長西川正明氏は、このたび、台湾の出版社が選定する“2017 100MVP経理人”を受賞。今回の受賞者の中で、唯一の日本人経営者の受賞となった。「100MVP経理人」とは「100MVP経理人」は、台湾のマネジメント月刊誌『経理人 MANAGER today』(発行:城邦集團)の企画として2008年から始まり、今年で10年目。毎年、台湾の優れた経営者や管理職ら100人に贈られる賞で、これまでに台湾の優秀企業をはじめとして、元副大統領や行政院委員長など、様々な組織において優秀なマネジメントをされた方々が受賞してきた。台湾進出からわずか5年、独自の経営手法が評価再春館製薬所は、2012年より台湾での基礎化粧品「ドモホルンリンクル」の販売を開始。台北市内に設けたラウンジでの対面販売のほか、注文や問い合わせの電話やインターネット対応をすべて、熊本県益城町の本社にて、台湾出身の「お客様プリーザー」が対応している。このサービスのスタイルが台湾企業にはない経営手法として高い評価を受けた。また、台湾に進出してからわずか5年で約26,000人のリピート会員を得ていることも、成長率が高い企業のリーダーとして高く評価され、今回の受賞者の中で唯一の日本人経営者の受賞となった。台湾のドモホルンリンクルは日本でのサービスと同様、電話やインターネットで申し込むと、自宅に3日分のお試しセットが届けられる。著名人の間でも使用効果が口コミで広がり、台湾の多くの女性たちに親しまれるブランドへと成長してきた。台湾では、女性たちが年齢を重ね、若い時に比べて変化や悩みを感じた時に、年齢肌専門のスキンケアの選択肢は、まだまだ少ないのが実情だ。台湾での商い6年目となる本年、この受賞をきっかけに世界で活躍するブランドとして、さらなる飛躍を期待したい。【参考】※再春館製薬所
2018年01月17日台湾の台北から電車で1時間半のところにある「礁溪(ジャオシー)」は、有名な温泉街だ。多くの台湾人が休暇に訪れる温泉街の魅力とは。台湾で健康に浸る。 人間は、広い世界のほんの一部で生きている。全てを知ることはできない。世界のどこかには、自分の知らない何かを熱狂的に愛してる人がいる。研究する人がいる。そんな人が集まると、小さなブームになる。誰かの世界を、少しだけ覗いてみちゃおう。それが「うさこの覗いた世界」なのだ……! 以前台北からバスで1時間の「鳥来(ウーライ)」という温泉地へ行った記事を書いた通り、台湾は温泉が活発な国である。今回訪れた礁溪は、台北からなら電車でもバスでもアクセスすることができる。電車でも153元。日本円で約600円という気楽な距離だ。 礁溪駅を出ると、さっそく足湯が出迎えてくれる。 湧き出る天然温泉で、移動で疲れた体にほっと一息。 街中を歩いてみると、至る所に水着屋が見受けられる。 礁溪にある温泉のほとんどは、前回鳥来で特集した形式とは違い、男女混浴・水着着用スタイル。水着を持ってくるのを忘れてもいいように、街中のあらゆるところで水着が売られている。デザインにこだわらなければ390元(約1,600円)から。わたしはちょっとカワイイ高級品690元を購入し、いざ温泉街へと旅立った。 駅を出て徒歩10分圏内には、所狭しと温泉宿が軒を連ねる。数ある旅館の中、わたしは「鳳凰徳陽川泉旅(ザ・リバーサイドホテル)」を選んでみた。二人で5,500元(約22,000円/朝食込み)。 部屋内に設置された豪華な浴槽で浸かるのもいいが、やっぱり温泉に来たら大浴場。屋上と1階、2箇所に温泉が設置されており自由に入ることができる。水着と帽子の着用が必須だが、言い換えればカップルや家族が引き離されることのない温泉は、実は裸で入る温泉よりも使い勝手がいい。日本のようにお湯にバリエーションはなく、様々な温度のお風呂が並ぶだけ。ただ男女問わず語り合いながらゆったりできる時間は、日本人がイメージする「温泉」とはまた少し違った空間かもしれない。 宿だけで終えるのももったいないほど、街中が温泉だらけの礁溪。 あちこちに足湯が用意され、人々は気軽にお湯を楽しむ。 裸になるジャパニーズスタイルの銭湯もあった。広大な敷地を持つ銭湯に、朝から地元のおじいちゃんおばあちゃんたちが詰めかける。 かと思えば、プールのように泳ぐスタイルの「温泉游泳地」も。温泉(健康)と泳ぐ(健康)の健康ダブルパンチ。わたしも礁溪の健康おばあちゃんになりたい……と羨ましさが募る。 街中で「温泉」と同じくらい見かけるもの。それは「菜食」だ。 野菜を力にいれたこの街では、街のいろんなところに野菜をメインとしたレストランがある。 ここは「有機大地」。その名の通り、メニューには添加物を使わず有機栽培された大地の恵みを使った素食(ベジタリアン)の数々が。 生野菜で作った精力湯(青汁)に 自家製味噌を使った味噌鍋(300元/約1,200円)。体にいいだけでなく、味までしっかりおいしい。野菜の甘み、お出汁の味、全てが自然界の力を存分に発揮している。健康オタクにはたまらない幸福の味がここに……! 綺麗に敏感になった人たちは、外側だけでなく内側から綺麗になることが重要だと気付いている。温泉に浸かり体の内側からいらないものを排出し、おいしい素食で美しい体を作る。「健康タウン」と称しても差し支えない、人を美に誘う街がそこにはあった。 『鳳凰徳陽川泉旅(ザ・リバーサイドホテル)』宜蘭縣礁溪鄉礁溪路五段118號 『有機大地』宜蘭縣礁溪鄉中山路二段51號
2018年01月10日チャレンジしたい、語学留学や海外移住、海外旅行はどのぐらいかかるの?anan総研メンバーのそんな悩みに、その分野のプロが答えてくれました!2泊3日で満足のいく海外旅行、できる?(24歳・学生)日本から近い台湾なら、弾丸でも食と遊びが充実した旅に!【相場】台湾3日間のツアーで30000円~短期間で旅をしたい人に支持されているのが、台湾。「特に台北が人気ですが、最近では、“台湾のウユニ塩湖”といわれる『高美湿地』を訪れる人も増えています。自由に観光や食事をしたい人向けのフリープランを選ぶ人がほとんど。ツアーの相場は約3万円ですが、年末年始やGWなどの連休、春夏休みは高くなり、3万~5万円プラスになることも。また、行きが午前発、帰りが午後帰りなど現地滞在時間が長いフライトスケジュールを選ぶと高くなる場合もあります。価格を抑えたい方には、LCCの利用がおすすめです。台北なら2万円台からツアーがあり、お手軽ですよ」H.I.S.広報室宇佐美加奈さん海外&国内旅行の総合旅行サイト。リーズナブルなプランを多数用意。短期留学で語学をしっかり身につけたい(30歳・事務)カナダとオーストラリアが人気。サマースクールから始めるのも◎。【相場】カナダ1か月 160,000円~「留学先で人気なのは、英語圏で治安がよく、欧米に比べてコストが安いカナダとオーストラリアです。前者はバンクーバーやトロント、後者はブリスベンやシドニーを選ぶ人が多い。期間はビザの関係上、3か月未満の人が大半。サマースクールから始めてビザ申請へ踏み切るケースが一般的です。滞在費用は、学費は月8万~12万円程度ですが機関により異なるので確認を。生活費は安く抑えれば8万~14万円程度ですが、セキュリティが万全な場所に住むなら24万円程度は必要と考えて。サマースクールの場合は、期間は1週間~、カナダに1か月行った場合で16万円程度です」淑徳大学 経営学部 観光経営学科 教授千葉千枝子先生観光ジャーナリスト。世界各国の観光事情に精通し、観光・運輸全般のジャーナリスト活動を行う。海外移住に憧れます。すぐできるもの?(27歳・自由業)若い人の移住はハードル高め。現地での就職や結婚が現実的。【相場】初月で750,000円前後心機一転、海外での暮らしに憧れを抱く人も多いけど…?「若い世代の海外移住は、ビザがおりずに実現しづらいことが多いです。成功しているケースとしては、現地の企業に就職する、語学学校などに通い学生ビザで滞在する、ローカルの人との結婚が挙げられます。近ごろはマレーシアやタイなどアジアへ移住する人も珍しくなく、その多くが現地の企業に雇用されるなどしてビザを取得しています。費用としては、ビザの取得、渡航、荷物の輸送、現地での生活費や保険が必要となります。行き先にもよりますが、最初の月で75万円、以降は月20万円くらいが目安です」淑徳大学 経営学部 観光経営学科 教授千葉千枝子先生観光ジャーナリスト。世界各国の観光事情に精通し、観光・運輸全般のジャーナリスト活動を行う。※『anan』2018年1月3・10日号より。イラスト・サヲリブラウン取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2017年12月29日●ロケで悔し泣きしたワケ『CanCam』の元専属モデル・舞川あいく(29)は、フォトグラファーとしての顔も持つ。マネージャーから写真を評価されたことがきっかけで一念発起し、写真家・山岸伸氏に師事。通算5回目を迎える写真展『瞬間の色~恋~』(オリンパスギャラリー東京:17年12月15日~20日/オリンパスギャラリー大阪:18年1月26日~2月1日)は、台湾人を両親に持つ舞川の"心の故郷"を写したものだ。日本生まれ日本育ち。かつては台湾人であることにコンプレックスを感じていたという舞川だが時代の変化と共に個性として受け入れられるようになり、今あらためて台湾の魅力を、写真を通して伝えようとしている。小学生の頃、写真をプレゼントした時の友だちの笑顔。今も人々の喜ぶ顔を求めてシャッターを切り続ける舞川のルーツを探った。○本当に大好きな場所だからこそ伝えたい――5回目の写真展になります。毎回どのようにテーマを決めているんですか?毎回1つずつ、マネージャーさんと話し合って決めています。私の故郷は台湾なんですが、ずっと前から撮りたいと思っていて。そろそろ良いタイミングかなという話になったんです。――写真やブログから、一番撮りたかったテーマだったのではと何となく感じました。「タイミング」というのは?私の両親は台湾人ですが、日本で生まれて日本で育ちました。おじいちゃんとおばあちゃんは台湾に住んでいます。私にとっての故郷は台湾で、毎年両親と一緒に帰ったり、友人が台湾に行きたいと言ったら案内したり。故郷よりも近い存在というか、本当にホッとする場所です。大好きな場所なので、その魅力を日本のみんなにも伝えたいと思っていたので、今回夢が叶いました。親戚のみんなが案内してくれたり、おじいちゃんやおばあちゃんが迎え入れてくれたり……とにかくリラックスできる場所。東京にいると「仕事しなきゃ!」みたいになるんですけど、台湾にいると心が緩くなって「自分のルーツ」を実感できるというか、初心に戻れる。私にとってはすごく大事なことで、本当に大好きな場所だからこそ、写真展でその魅力を伝えたいと思いました。――台湾に帰った時はどのように過ごされているんですか? 親戚一同集まったり?そうですね。お母さんとお父さんのきょうだいがそれぞれ7人と8人の大家族(笑)。みんな優しくて、すぐに案内したがるんです。空港に迎えに来てくれたり、会食の時間をわざわざ作ってくれたり。だから、それだけでスケジュールが埋まっちゃうんです(笑)。――台湾といえば、東日本大震災の義援金額が世界一だったことも話題になりました。そういう優しさのイメージがありましたが、実際にそうなんですね。向こうに行くと、本当に日本人のことが大好きなんだということがすごく伝わります。看板の横に日本語でフリガナが振ってあったりとか、メニューのほとんどが日本語でも書いてあったり。飲食店でも、こちらが日本人と分かると日本語で話し掛けてくれる。海外なんだけど、海外に行った気があまりしなくて、道も教えてくれるのでそんなに困ることはないと思います。○台湾人であることのコンプレックス――周りの人に真っ先にオススメするスポットは?『千と千尋の神隠し』のモデルにもなったといわれる九フン、周りでも行きたがる友だちも多いです。建物内にはカフェもあって私もお父さんやお母さんと一緒に通っています。お昼もステキなんですが、夜は提灯がついて、もっとノスタルジックな雰囲気で感動しますよ。昔にタイムスリップしたような感覚に浸ることができます。食べ歩きもオススメです。見ても食べても楽しい!最初は私も周りの人にオススメを教えてもらって、そこから台湾についていろいろなことを知りたいと思いはじめて、気づけばその魅力を伝えたいと思うようになりました。――こうして仕事を通して故郷の魅力を伝えられるのは幸せなことですよね。そうですね。最初は自分が台湾人ということにすごくコンプレックスがあったんですけど、今はそれが個性と思えるようになってきて、日本と台湾の架け橋になれるようなことがしたいとずっと思って本(『おいしい台湾』宝島社)も出しました。――ブログには「台湾で写真を撮りながら楽しいこともあったけれど辛かったことも、悔しくて泣いたことも」とありました。どのような出来事があったんですか?台湾語がパーフェクトではないので、向こうに行って撮影するとうまくいかないこともあって。大好きな子どもを撮る時にはご両親に許可をいただかないといけないんですが、なかなか通じない歯がゆさも……。すごく悔しかったんですが、いま振り返ると台湾語を勉強するチャンスなのかなと前向きに考えています。●台湾の国民性を捉えた一枚○背伸びをしなくて、緩くいられる――先ほどコンプレックスがあったとおっしゃっていましたが、何かがきっかけで考えが変わったんですか?小さい頃、「みんなと一緒」ということにすごく安心感があるじゃないですか? だから、「あいく」という名前もすごく嫌で。国籍の違いでいじめられたこともあったんですが、時代が変わって「人と違うこともすばらしい」という風潮になっているので、逆にプラスに捉えてもいいのかなって。自分にしかできないようなことをやりたいと思うようになりました。今回は一人旅だったんですけど、お父さんが休めるタイミングがあれば連れて行って、昔お母さんとデートしていた場所にも行きました。30年ぶりだったそうで、「当時は38度くらいの気温で、熱中症になったから帰った」みたいに、思い出してました(笑)。道を間違えたら、親子らしいケンカになったり。そこも含めて、あらためて自分のルーツを確認できました。――そうやって故郷をカメラを通して見ると、あらためて気づくこともありそうですね。写真展に備えて何度も足を運んだんですが、やっぱりその都度新しい発見があります。すごく心地が良くて、「台湾のことが好きだなぁ」って。短期間ではなかなかコミュニケーションが取れないんですが、徐々に自分も積極的になっていって。飲食店で隣の人から「余りものだけど食べる?」みたいに声を掛けられたこともありました(笑)。――日本だったら警戒しますよね(笑)。そうなんです(笑)。みんな悪気はなくて、気さくでフレンドリー。私も日本の友だちから「人懐っこい」「距離が近い」とよく言われます。自分自身、良いものは良い、悪いものは悪いみたいにハッキリした性格なんです。台湾ではそういう感覚がみんな同じなので、とても居心地が良くて。日本では「かわいい」と思ってなくても言わなきゃいけないような空気を感じたこともあったので、台湾の背伸びをしなくて、緩くいられる環境はすごく好きです。○撮られることの苦手意識と「自分の崩し方」――いちばん印象的だったのが、街中の子どもたちが水で遊んでいる写真でした。通りすがりの人に水がかかるとトラブルにもなりそうですが、写真の登場人物たちはみんな微笑ましく見つめていますね。台北で撮った写真です。目の前の男の子たちがすごく楽しそうに水遊びしていて。私自身もすごく元気をもらったし、いいなと思って撮った一枚です。サングラスかけてて、ヤンチャな男の子たちでした(笑)。台湾の人たちはすごく意見がハッキリしているからといって対抗するわけでもなくて、互いを認めて尊重し合ってる、そんな空気があります。――これまで「人」を撮ってきて、何か気づいたことはありますか?あまり人とのコミュニケーションを取らないで撮ってきたというか。私、すごく人見知りで、実はあまりカメラを向けられるのも好きじゃないんです。カメラ目線も苦手なんですが、モデルという職業柄やっていて。本当は恥ずかしがり屋で人前でしゃべることも緊張します。でも、写真展をやるとなると、そんなことは言ってられない。そういう「自分の崩し方」を学んできて、5回目になって子どもの写真もちょっとずつ撮れるようになってきたかなと思います。――むしろ、有名人は写真に撮られ慣れているので、その違いはありますよね。そうですね。これまでの写真展での撮影はきちんとアポを取っていたので、「写真展用の写真」という心の準備をしてきてくださいます。台湾ロケでは、逆にライブ感を楽しんでいました(笑)。○私の写真にはどのような特徴があるんだろう?――フォトグラファーとして2012年から活動していますが、もともと写真が好きだったんですか?小学生の頃、使い捨てカメラで休み時間に友だちを撮ったりして、それを現像してプレゼントするとすごく喜んでくれるんですよね。「ありがとう」と感謝されるのがすごく嬉しくて。でも、自分を撮ったり、誰かに撮ってもらったりすることは一度もなかったです。モデルの仕事でも、自分より他の人のロケーションとか細かいところばかりが気になってしまいます。ただただ写真が好きで、趣味が仕事になって人に評価されるようになってから、すごく緊張するようになりました(笑)。マネージャーさんをはじめ周りの方が写真を評価してくださったから仕事につながったんですけど、それまではそんなつもりで写真を撮っていませんでした。転機は、『CanCam』でオリンパスを使って写真を撮る企画。使い捨てからオリンパスになった瞬間でした(笑)。――そうやって仕事がつながっていったわけですね。何よりもうれしかったのが、ファッションだけじゃない自分の表現の場所が増えたこと。写真を撮り続けて5年経ちましたが、「私の写真にはどのような特徴があるんだろう?」と最近思いはじめて。私にしか撮れない写真とは何なのか。人を撮るのが好きなんですが、「自分」をもう少し追求していきたいと思います。■プロフィール舞川あいく1988年8月17日生まれ。東京都出身。O型。2009年から2014年までファッション誌『CanCam』の専属モデルを務める。2012年からはフォトグラファーとして活動し、写真家・山岸伸氏に師事。これまで、アスリートたちを撮った「瞬間の色~輝~」(14)をはじめ、写真展を4回開催している。
2017年12月15日お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰(38)が27日放送の日本テレビ系『スッキリ』にVTR出演した際、持ちギャグの「トゥース!」を台湾で披露したところNGになったというエピソードを明かした。 VTRではオードリーがスタジオの出演者に向け「台湾ロケで春日が地元の人たちにギャグを披露したところ全くウケなかったのはなぜ?」というクイズを出題。その答えとして「トゥース!が台湾語で“血反吐を吐いて死ね”という意味だったんです」と告白し、スタジオを驚かせた。 春日は「台湾で日本のテレビがちょこちょこ放送されていて、街を歩いていたら(現地の人が)集まってくれた。うれしくてトゥース!をしたら、現地コーディネーターの方から“ちょっとやめてくれますか”と注意されて。向こうの言葉で“血反吐を吐いて死ね”という意味だったんですよ」と振り返った。 つづけて「トゥースじゃなくて、トゥースーにイントネーションを変えればOKと言われた。トゥースーは“食パン”という意味だそうです」と付け加え、笑いをさそった。
2017年10月27日台湾で人気のパンケーキを、国内で唯一味わえるカフェ「uzna omom b one(ウズナオムオムビーワン)」は、表参道にある隠れ家的なカフェ。台湾で大人気の「uzna omom」の厚焼きパンケーキを、日本ではこちらのお店だけで提供しています。原宿の路地裏にあるオシャレな外観の建物です。半地下に位置していますが、日差しが差し込む明るい店内です。32席ある店内は、全店舗の中でも広く開放的な空間が広がります。インスタ映えするパンケーキや、空間が魅力のお店こちらのお店は2015年6月にオープン。台湾に行ってまで食べたくなる人気のパンケーキを、おしゃれな隠れ家のような空間で提供したいという思いで設立しました。フォトジェニックなパンケーキや空間が人気となり、お客様の9割が女性客。カップルで来店する方も多く、デートや女子会にピッタリのお店です。味も写真映えも満点! 食べに行きたくなるパンケーキお店の一番人気は「特製厚焼きパンケーキ Wサイズ」です。厚焼きのボリュームに感動する一品。ナイフで切るときの外はサクッと、中はしっとりとした手の感覚が特徴。焼きたてのパンケーキの香りと、きめ細かく詰まった生地のしっとりとした味わいです。そのままでも十分においしくいただけますが、一緒にシロップやバターといただくとさらに濃厚に楽しめます。旬の食材を味わうパンケーキと、相性抜群のドリンク「季節のパンケーキ」は、四季折々の旬を取り入れたパンケーキ。季節ごとに味わえるさまざまな味が、何度でも行きたくなる嬉しいポイント。パンケーキには、プラス300円でドリンクをセットにできます。「ロイヤルミルクティー」は、ミルクをたっぷり使用した香り高い一杯。パンケーキと相性抜群の紅茶を、ぜひ一緒にお楽しみください。開放的な空間は、各種パーティーやイベントに利用可能「uzna omom b one」では17:00以降になると、ほろよいセットを提供し、夜カフェとして利用できます。また店内にはピアノがあり、演奏会や、ウェディングなど各種パーティーに利用が可能です。展示会やワークショップなどの利用も受け付けており、多目的な要素を備えています。東京メトロ副都心線・千代田線「明治神宮前駅」から徒歩5分。レンガ敷きのような道にある黒い扉が目印です。1号店の斜め向かいのビルにあり、1号店より席数を多く用意しています。スタイリッシュな大人の空間が広がるカフェで、絶品パンケーキをぜひ味わってみてください。スポット情報スポット名:uzna omom b one住所:東京都渋谷区神宮前5-17-8ベェルコート芙蓉B1F電話番号:03-6427-2779
2017年10月22日「新宿西口ハルク」1階入口に10月27日、世界最大級の店舗数を誇る台湾ティーカフェ「Gong cha(ゴンチャ)」がオープンします。「Gong cha」は、2006年に台湾で誕生以来、アジア・オセアニア・北米エリアなど、世界19カ国・1500超の店舗を展開しています。新宿西口ハルク店は、日本国内で10店舗目、新宿エリアでは初の出店となります。新宿西口ハルク店限定商品として、大人気のブラック ミルクティーを日本オリジナルの人気フレーバーとしてより香り豊かにアレンジした「塩キャラメル ブラック ミルクティー+ミルクフォーム」や「チャイ ブラック ミルクティー+パール」などを販売します。新宿でのショッピングの合間やオフィスへのテイクアウトなど、今話題の台湾ティーでくつろぎのひと時をお過ごしください。■店舗情報・店舗名「Gong cha」新宿西口ハルク店・出店場所新宿西口ハルク 1階正面入り口横住所:東京都新宿区西新宿1丁目5番1号(小田急線、JR線など新宿駅西口徒歩1分)・営業開始日10月27日・営業時間平 日:10:00~22:00土日祝:10:00~21:00・商品情報大人気のブラック ミルクティーを、日本オリジナルの人気フレーバーとしてより香り豊かにアレンジしました。新宿西口ハルク店限定商品として3種類を通年販売します。・キャンペーン10月27日・28日の2日間、当店でお買い上げ先着50名(合計100名)に、オリジナルティーボトルをプレゼントします。(お問い合わせ先)小田急デパートサービス ハルク管理センター担当TEL 03-5325-2245
2017年10月17日日本人が大好きな観光地の一つ台湾。赤い提灯がたくさん飾られた九份のあの独特な世界観はもちろん、忘れてはいけないのが甘くて美味しい台湾スイーツ。日本ではなかなか出会えないフルーツや食感が楽しめることから、女性を中心に大人気です。そこで、人気台湾スイーツをいくつかおさらい! 日本で手軽に手に取れるスイーツもご紹介します♪台湾のお土産といったらこれ、「パイナップルケーキ」ホロホロとしたケーキ生地にしっとりとしたパイナップル餡がたっぷり入った「パイナップルケーキ」は、お店によって生地のしっとり感や餡の甘さが違い、人気店の味わいを求めてわざわざ足を運ぶ人も。シンプルな味わいで、子どもも気軽に食べられるのが◎ヘルシーで子どもにも食べさせたい「「豆花」豆乳をつかったヘルシースイーツ「豆花」(トウファ)は、杏仁豆腐よりも癖がなく、子どもでも食べやすいのが魅力。甘いシロップだけでなく、ナッツやタピオカ、フルーツなどをトッピングするのも台湾ならでは。老若男女に愛される伝統的な味わいです。日本のかき氷とは一味違う「マンゴーかき氷」台湾といったらもう一つ忘れてはいけないのがフルーツ。フルーツ天国というだけあって、日本よりも一年中さまざまな果物が並んでいます。中でも日本人に人気なのが「マンゴーかき氷」。ふわふわ食感の氷の上にたくさんのマンゴーが散りばめられ、贅沢な味わい。日本にも台湾のかき氷専門店がオープンし、人気を集めています。ちなみに、マンゴーと同じくらい台湾スイーツで人気なのがライチ。そのまま食べるだけでなく、かき氷にたっぷり使われていることも。ぷりっとした食感とさっぱりとした味わいがおいしいのですが、なかなか日本で出会えないのが悲しい限り…。そんな中、台北市政府観光伝播局監修のもと商品化した「ココライチアイス」が期間限定でファミリーマートにあるとのことで早速味わってみることに! ちなみに、台北市政府観光伝播局監修の商品は第2弾なんだとか。台湾産のライチ果汁を使ったシャリシャリのライチアイスを、濃厚なココナッツミルクのアイスがコーティング。ときおり登場するぷにっとした食感のライチゼリーが、最後まで美味しく食べられる秘密です。人気の台湾スイーツに出会える貴重なチャンス。全国のファミリーマート・サークルK・サンクスの約18,000店(宮崎・鹿児島・沖縄県を除く)で発売されています。期間限定の味わいをぜひお見逃しなく!!
2017年10月04日グローバルに展開する台湾発のティースタンド〔THEALLEYLUJIAOXIANG〕が表参道に上陸!日本でも最近人気の台湾ドリンクの本格的な味を楽しめます。今回は、LIMIA編集部スタッフによるドリンクのリポートと店舗情報をお届けします。台湾から表参道へ!〔THE ALLEY LUJIAOXIANG〕って?台湾国内で20を超える店舗を構え、アジアから北米までグローバルに展開する台湾発のティースタンド〔THEALLEYLUJIAOXIANG〕が、2017年8月10日(木)表参道にオープンしました。〔THEALLEYLUJIAOXIANG〕は「お茶に恋する、美しい生活」をコンセプトに掲げています。定番のミルクティーはもちろん、職人手作りの特製タピオカを使用した《ディリオカシリーズ》や、商品一つ一つが物語を持つオリジナルドリンク《THEALLEYスペシャルシリーズ》などを楽しむことができます。定番ティーからオリジナルドリンクまで!人気のドリンクを試飲してみました店内には〔THEALLEYLUJIAOXIANG〕のロゴにもなっている鹿のオブジェが!ほかのインテリアも可愛らしく、おしゃれな雰囲気です。まず最初にいただいたのは、3種類のタピオカミルクティー。《ロイヤルNo.9タピオカミルクティー》Mサイズ:500円(税抜)Lサイズ:600円(税抜)一口目からフルーティーな香り!日常的に「紅茶」を、見た目・味・香りで楽しめる、「ロイヤルNo.9」の茶葉を使用したアッサムベースのオリジナルブレンド。鼻を抜ける香りもとてもさわやかな、定番の人気ドリンクです。《THEALLEYアッサムタピオカミルクティー》Mサイズ:500円(税抜)Lサイズ:600円(税抜)ミルキーなコクの中に残るのは、すっきりとしたお茶の香り。アッサムティーを使用し、どんな人でも楽しめる味わいに仕上がっています。《小山緑茶タピオカミルクティー》Mサイズ:500円(税抜)Lサイズ:600円(税抜)ジャスミンの香りにいやされる♪優しさを感じる味わいです。定番ながら、どれも〔THEALLEYLUJIAOXIANG〕こだわりの素材を使っているから、上質な香りと味わいを楽しめます。そのほか、《鉄観音茶シリーズ》や、《盆栽タピオカミルクティー》など、遊び心溢れるメニューも♪続いて《THEALLEYスペシャル》の《オーロラドリンクシリーズ》を試飲。《THEALLEYスペシャル》は、ただの飲み物ではなく、一つ一つの商品に物語があります。今回の《オーロラドリンクシリーズ》は、瓶に詰めた大自然の光や美しい風景をイメージしているのだとか!まさにオーロラのようなグラデーションがとてもきれいですね!さっそく2種類の《オーロラドリンクシリーズ》をいただきました。《オーロラドリンクシリーズオーロラ》Mサイズ:650円(税抜)台湾でも人気の蝶豆花茶に、ぶどうやりんごをプラスし、大人っぽい味わいに。後味がさっぱりとしていて、ランチのあとにも良さそう♪《オーロラドリンクシリーズ日の出》Mサイズ:650円(税抜)こちらも蝶豆花茶をベースに、マンゴーのフルーティーさが加わっています。クラッシュアイスで夏を感じられる、元気の出る味です。どちらもここでしか味わえない、見た目から楽しめるオリジナルドリンクです。ぜひチェックしてみてくださいね。〔THE ALLEY LUJIAOXIANG〕Instagram公式アカウント〔THE ALLEY LUJIAOXIANG〕Facebook公式アカウント年8月26日(土)には渋谷店、2017年9月13日(水)にはルミネ新宿店でのオープンが予定されています。チェックをお忘れずに!【店舗情報】●店名THEALLEYLUJIAOXIANG(ジ・アレイルージャオシャン)表参道店●住所〒150-0001東京都渋谷区神宮前6-6-6●Mailcontact@the-alley.jp●営業時間10:00〜22:00●定休日不定休〔THE ALLEY LUJIAOXIANG〕公式HPはこちら
2017年09月12日グランフロント大阪に登場! オリエンタルな空間「春水堂(チュンスイタン)」が大阪に初進出するにあたり選んだのは、人気スポットのグランフロント大阪です。地下1階の飲食ゾーン・うめきたセラーにお店があります。外観はオリエンタルな雰囲気を醸し出しており、外から中の混雑具合を確認することが可能です。店内に入ると壁際にはソファ席、店内中央にはテーブル席があり、全31席。また、ドリンクのテイクアウト専用カウンターを設けており、気軽に立ち寄ることができるのもうれしいところ。タピオカやシロップも自社で作る! お茶専門カフェ1983年に台湾で創業した、老舗のお茶専門カフェです。春水堂が世に初めて送り出したタピオカミルクティーは、台湾において国民的人気商品となり、日本においてもブームを巻き起こしました。お店では独自に「お茶マイスター認定制度」を設けており、ドリンク作りは全て認定者が行っています。商品は安全性と風味に徹底してこだわっており、タピオカやシロップも、自社で独自に作っているこだわりようです。「タピオカミルクティー」は外すことのできない銘品「春水堂」は、タピオカミルクティー発祥のお店。来店したら、「タピオカミルクティー」(540円)は押さえておきたい人気メニューです。もちもちツルンとのどごしの良いタピオカがたくさん入っています。香り高い紅茶の茶葉は、すべて香料無添加で防腐剤も使用していません。低温状態で管理することで、高い品質を保っています。豊かな香りでほどよい甘さのミルクティーは、1度飲めばやみつきになることでしょう。「タピオカフルーツ豆花」は、ヘルシーな伝統スイーツ「タピオカフルーツ豆花(トウファ)」(756円)も、お店の一押しメニュー。伝統的なスイーツとして台湾でポピュラーな、手作り豆乳プリンです。ふるふると舌の上でふるえてとろける豆花の上に、プルプルの食感が楽しいタピオカや、イチゴやマンゴー、甘く煮たあずきがトッピングされています。豆花は他にも、味やトッピングのバリエーションが豊富。ヘルシーで多くの女性を虜にする、大人気のスイーツをお試しください。オススメ商品満載! 大阪限定商品に、お食事メニュー。こちらのお店ではスイーツやドリンクメニューだけでなく、台湾のローカルフードもいただけます。「牛肉麺」(1,004円)は、台湾のソウルフード。優しくもコクのあるスープが麺に絡む1品です。タピオカミルクティーをたっぷりと味わいたい方には、大阪限定商品の「メガタピオカミルクティー」(810円)がオススメ。通常の2倍と大容量のこちらの商品は、ジョッキグラスに入って提供されます。豆乳をブレンドしたまろやかな抹茶ドリンクの「タピオカ豆乳抹茶」(648円)は、抹茶好きな方に大好評の1杯です。「春水堂」のあるグランフロント大阪はJR大阪駅に直結しており、そのアクセスの良さも人気の理由のひとつと言えます。「春水堂」で、人気のタピオカミルクティーや台湾スイーツを堪能してみませんか?スポット情報スポット名:春水堂 グランフロント大阪店住所:大阪府大阪市北区大深町4-1 グランフロント大阪 うめきた広場 B1F電話番号:06-6131-8520
2017年08月14日アジアンモダンな落ち着いた空間「春水堂」は、台湾国内で40店舗以上展開しているお茶カフェ。日本では表参道に店舗を構えています。店内は台湾と同様に温かみを感じるデザイン。女性が好むアジアン雑貨や家具が配置され、その中には台湾をイメージさせる装飾も。落ち着いた空間でお茶やスイーツが楽しめます。「タピオカミルクティー」発祥の店として人気「春水堂」の創業は1983年。台湾で始まり、今は45店舗を展開する大人気のお茶カフェです。「春水堂」の人気を不動のものにしたのが「タピオカミルクティー」。「春水堂」はタピオカミルクティーを初めて生み出したお店としても有名です。全ての人に安心で安全なお茶を味わってほしいという願いから、茶葉は防腐剤無添加のものを、タピオカやスイーツに使用しているシロップは全て春水堂が手掛けるなど、こだわりを持っています。夏季限定! 「愛玉(アイユイ)マンゴーかき氷豆花」「春水堂」がおすすめする台湾スイーツが「豆花(トウファ)」です。豆花は台湾では定番で、砂糖を加えていないなめらかな食感の豆乳プリンに甘い蜜やフルーツをトッピングして食べるスイーツのこと。台湾の夏はこの豆花にかき氷を合わせた「氷豆花(ピントウファ)」が人気です。夏季限定で提供する「愛玉(アイユイ)マンゴーかき氷豆花」(756円)は、豆花とかき氷、2種の異なる味の愛玉ゼリー、そしてマンゴーをトッピング。きび砂糖で作ったシロップをかけて食べます。シャリシャリのかき氷と豆花のなめらかさがクセになる一品。食感が楽しい! 「タピオカピーナッツ抹茶豆花」台湾では今抹茶ブーム! そこに目を付けた「春水堂」が、抹茶の豆花「タピオカピーナッツ抹茶豆花」を開発しました。京都の宇治抹茶を混ぜ込み、抹茶豆花には北海道産の小豆煮とタピオカ、ピーナッツをトッピング。シロップはジャスミンティーが隠し味で、口に入れるとふわっと香ります。のど越しの良い抹茶豆花と、異なる食感のピーナッツとタピオカが一体化し、優しい味わい。大人気の「タピオカミルクティー」(540円)と一緒に、または台湾のソウルフード「牛肉麺」(1,004円)を食べた後のデザートにもおすすめです。これからも安心・安全・美味しいメニューを「春水堂」では、スイーツやドリンクの品質や素材に徹底的にこだわりをもっています。特に茶葉を使用する全てのドリンクに香料や防腐剤を使用していないため、茶葉本来の風味が感じられる点が特徴です。お茶の仕込みが毎日のことはもちろん、お店がオープンする前にテストドリンクを行い品質向上に努める企業努力もかかしません。店内には「お茶マイスター」が常駐し、お店の美味しさを守っています。春水堂は今後も国内で店舗を拡大予定。あなたの家の近くで、本場の味が楽しめるのも近いかも?「春水堂 表参道店」の最寄り駅は東京メトロ千代田線の明治神宮前駅です。神宮前交差点から歩いて約2分、表参道ヒルズにも近く、ショッピングや食事をした後に一休みするのに最適のスポットです。ヘルシーで美味しい台湾スイーツをぜひ一度体験してみてください。スポット情報スポット名:春水堂 表参道店住所:東京都渋谷区神宮前4-28-11電話番号:03-6804-6656
2017年08月03日フードライター・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回ご紹介するのは、『東京台湾』の水餃子です。高架下も生まれ変わって小綺麗さに磨きのかかった中目黒駅を至近にしながらも、どこか猥雑な情緒を残した路地裏に、「水餃子 東京台湾」の文字が発光していた。夏の暑い日、その赤い看板に吸い寄せられて店の戸をガラガラと引けば、畳にちゃぶ台が並んだ風変わりな店内は明るい熱気に満ちている。店先のシェルフには台湾や日本の古道具がずらりと並び、その素晴らしきごちゃごちゃ感はとても3月末にオープンしたばかりとは思えない。座布団に座ればすっかり安心感がこみ上げて、頭上には鮮やかな提灯が揺れていた。台湾の縁起物なのだろうか。自慢の水餃子はちょっと他ではお目にかかれない個性的なヤツだった。まずもって皮力。ハリのあるムチムチ感とちゅるんとしたみずみずしさが見事に同居した極めて麗しい肉厚食感は、アゴが疲れるまで食べたいほど感動的。そしてタレ力。台湾醤油にマンゴーやココナッツなどの南国果実を漬け込んだ甘いオリジナルタレは、それだけでお酒が進む危険なおいしさだ。「皮とタレを味わうための餃子なんですよ」と、オーナーの須藤晋次朗さんが言うだけのことはある突き抜けっぷり。須藤さんが惚れ込んだ台湾の風土や食文化を生かしながらも、オリジナルな発想やテクニックを加えて新しい味わいに昇華させた創作的台湾料理は、そのひとつひとつに唯一無二の感動とストーリーが詰まっている。名物水餃子¥500だけでなく、小皿料理から締めのごはんまで豊富な東京台湾料理が楽しめる。コンフィの要領で火入れをしたしっとり蒸鶏ネギ山椒ソース¥1,000や、甘辛豚煮がたまらないお茶碗魯肉飯¥600はマストオーダー。東京台湾東京都目黒区上目黒2‐14‐1‐1FTEL:03・6451・249917:00~24:00(23:00LO、11:30~14:30にはお弁当を販売)水曜休(不定休あり)ひらの・さきこ1991年生まれ。フードライター。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)。※『anan』2017年7月26日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2017年07月19日タピオカミルクティー発祥の店として台湾で国民的人気の台湾の『春水堂(チュンスイタン)』が、2017年6月28日(水)に、大阪初出店となる『グランフロント大阪店』をオープンしました!夏季限定ドリンク「タピオカマンゴーミルクティー」や限定メニューとしてジョッキグラスに入った、通常の2倍サイズの「メガタピ(メガタピオカミルクティー)」を楽しめます♪LIMIA編集部も、発表会に参加してきたので、その様子をお届けします!東京で“台湾スイーツブーム”を巻き起こした『春水堂』って?こんにちは、LIMIA編集部のヘルシーです。突然ですが、皆さんは「タピオカミルクティー」好きですか?ヘルシーは、大好き。美味しくて、タピオカのモチっとした食感がたまらないんですよね♪なんと、今回ご紹介する、台湾で国民的人気のカフェ『春水堂(チュンスイタン)』は「タピオカミルクティー」発祥のお店なんです。東京で“台湾スイーツブーム”を巻き起こした『春水堂』、今や全国に11店舗もあるんですよ。『春水堂』が6月28日(水)に、関西の旗艦店としてオープンしたグランフロント大阪店。限定ドリンクも後ほどご紹介しちゃいます♪「お茶マイスター」が作ったこだわりのドリンクや台湾フードが楽しめる!『春水堂』のドリンクは無添加・香料を使っておらず、認定を受けた「お茶マイスター」というプロだけが注文ごとに淹れるから間違いなしの美味しさ!どのドリンクからも、フレッシュで自然な素材の美味しさを堪能できます。薫り高いお茶ともっちもちのタピオカが味わえる「タピオカミルクティー」のほか、鉄観音ラテやタピオカ豆乳抹茶など30種類以上のお茶ドリンクがあるから、自分好みの一杯を見つけられるはず。もちろんドリンクだけじゃなくて、甘すぎずヘルシーな台湾スイーツ「豆花(トウファ)」やローカルフード「牛肉麺」などの台湾ヌードル・点心もあるので、ランチやディナーも楽しめますよ♪夏限定♡暑い時期にピッタリのタピオカマンゴーミルクティー♪『春水堂』のこの夏イチオシドリンクは、日本オリジナルの「タピオカマンゴーミルクティー」。贅沢に使った濃厚なマンゴーを、さわやかな香りのジャスミンティーとミルクにブレンドし、たっぷりのクリームとマンゴーソースをトッピングして仕上げられているんです♡甘酸っぱいマンゴーとさわやかなジャスミンミルクティーが口の中に広がって、香りも味も楽しめる一品。モッチモチのタピオカもふんだんに入っているから、デザート感覚でいただけます♪商品名:タピオカマンゴーミルクティー(アイス)販売開始日:2017年6月6日(火)販売店舗:全店舗(テイクアウト可)価格(税抜):650円ジョッキで飲むタピオカミルクティー!? “メガタピ”が大阪店限定で日本初上陸!JR大阪駅直結のグランフロント大阪・うめきた広場地下1階の飲食ゾーン「うめきたセラー」にオープンした、グランフロント大阪店。大阪に初出店ということで、ここ限定のびっくりな商品を発売しているのです!実は、タピオカミルクティーの消費量が世界一の国が台湾。その台湾では、大杯(ダ-ベイ)と呼ばれるジョッキサイズのタピオカミルクティーが大人気なんだそう。タピオカもミルクティーも通常の2倍……!この大杯が、『メガタピオカミルクティー(通称“メガタピ”)』として大阪店限定でいただけるんです♪紅茶・ジャスミン・鉄観音の3種のお茶から選んぶことができ、香り豊かなタピオカミルクティーを思う存分味わえます♡今年も猛暑が予想される夏。ジョッキでグイッと飲めば、暑さも吹き飛びそうですよね!商品名:メガタピオカミルクティー(通称“メガタピ”)・メガタピオカミルクティー・メガタピオカジャスミンミルクティー・メガタピオカ鉄観音ミルクティー容量:700ml(通常サイズ2倍)販売店舗:グランフロント大阪店限定価格(税抜):各750円『春水堂』公式WEBサイト『春水堂』のタピオカミルクティーと台湾フードで、夏を楽しもう♪代官山・表参道・六本木・新宿といった都内の店舗を中心に、兵庫や福岡など全国11店舗で展開している『春水堂』。お近くに行く際には、ぜひ立ち寄って、こだわりのタピオカミルクティーを飲んでみてくださいね♡『春水堂』店舗一覧◇・・◇・・◇・・◇・・◇・・◇筆者profile名前:ヘルシー[Healthy]LIMIA公式ライター。東京都・町田市出身、神奈川県の大学に通うヘルシーな女子大生です。3月生まれ、AB型。最近の悩みは、「サラダを毎日食べる!」と決めていたのにさぼっていること。テレビドラマオタクです。4月からは朝ドラ「ひよっこ」が楽しみです。どうぞよろしくお願いします!
2017年07月07日7月7日(金)~9日(日)の3日間、東京上野にある上野恩賜公園で、「食」「伝統芸能」「音楽」などで台湾文化を紹介する過去最大級のイベント、<台湾の豊かな食と文化の祭典>縁結び「日本台湾祭り2017」が開催される。台湾は、日本から飛行機で約3時間強ほどと近く、小籠包や火鍋、汁麺、パイナップルケーキなど街に連なる屋台のB級グルメやショッピング、人形劇、布袋劇など台湾ならではの伝統芸能など、日本人観光客にも人気のディスティネーションだ。今回で開催3回目となる本イベントでは、台湾美食の店や、台湾の雑貨や食品を販売するお店が立ち並ぶほか、ステージでは、台湾原住民の踊りや、台湾の人形劇、布袋劇など伝統的な芸能、さらには、台湾の人気バンド(noovy) など、来日する多くのアーティストのパフォーマンスが繰り広げられる。また、台湾でも人気の高いアーティストの中孝介や、日台で話題の映画『ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど』関係者なども参加してイベントを盛り上げて、台湾のグルメやカルチャーを大満喫できる3日間となる。今年の開催テーマは、台湾で恋人の日とされている七夕にちなんで「縁結び」。会場には、台北市の迪化街(てきかがい)にある霞海城隍廟に祀られており、台湾はもとより日本からも多くの観光客が縁結びパワーを求めてお参りすることでも知られている縁結びの神様「月下老人」がお目見えする。ちなみにこれを機に、迪化街と上野は、「姉妹街」として提携することになったというから、既にその縁結びパワーが炸裂しているのかもしれない。開催時間は、7月7日(金)8日(土)はそれぞれ夜22時、21時まで開催。夕方からは「縁結び七夕ライブ」が開催となる。さらに本イベントにカップルで参加すれば、両日とも先着50組にプレゼントがもらえるなどお得なコンテンツも用意されている。七夕ではじまる週末に、縁結びのゲンを担ぎに上野に足を伸ばし、台湾カルチャーを楽しんでみてはいかが。(text:cinemacafe.net)
2017年07月06日最近、ママと子どもだけで出かける「母子旅」を選ぶ人が増えています。パパと休みを合わせる必要がないため、思い立ったらすぐに旅立てるのが魅力。混雑するピーク時期を避けて出かければ、旅費を大きく節約できてお得です。そこで、母子旅におすすめの海外旅行先3カ所をピックアップ! それぞれ、おすすめの過ごし方を提案します。■母子旅におすすめ その1. ハワイ(オアフ島)家族旅行の大定番、ハワイは母子旅にもおすすめ。フライト時間は6時間半~9時間と長めですが、夜便を選べば機内で寝てくれる可能性大。温暖な気候で比較的治安がよく、日本語も通じやすいので安心して過ごせます。子どもと一緒に楽しむコツは、ビーチに近くプールが充実したホテルを選ぶこと。子どもの水遊びに付き合いつつ、ママは南国ムードを存分に楽しめます。小さな子どもならホノルル動物園やワイキキ水族館、体力がついてきたらダイヤモンドヘッド登山やイルカウォッチングもおすすめ。日本語OKの託児施設もあるので、子どもを預けてその間に思いっきりショッピングを楽しむのもいいですね。■母子旅におすすめ その2. 台湾「安・近・短」の代表といえば、やはり台湾。最近はLCCの影響で航空券代がますます安くなっています。フライト時間は3時間〜4時間と短く、週末旅行にもぴったりです。必ず訪れたいのが、台湾名物の夜市。食べ物やゲームなど多くの屋台が並び、日本のお祭りのようなワクワク感が漂います。週末には現地の家族連れが多く、どこかなつかしい雰囲気。「屋台の食べ物はちょっと不安」という人は、食事をすませてから散策するだけでも十分に楽しめますよ。ほかにも、「猫空ロープウェイ」に乗って動物園に行ったり、新幹線に乗って台中・台南まで足を延ばしたりと、乗り物好きの子どもも満足間違いなし。台湾の人々は子どもが大好き。気さくに声をかけてくれるので、旅がさらに楽しくなります。■母子旅におすすめ その3. ベトナム定番の子連れリゾートでは飽き足らない、プチ上級者へのおすすめはベトナム。フライト時間は5~6時間、時差も1~2時間程度なので、負担なく移動できます。たくさんのバイクが行き交う風景やアオザイ姿の女性たち、かわいい雑貨にあふれた市場など、ベトナムならではの風景は子どもの心にも残るはず。1000年以上の歴史を持つ「水上人形劇」はコミカルな動きが楽しく、言葉がわからなくても十分に楽しめます。プールや海が大好きな子どもには、ダナンやニャチャンなどにあるリゾートホテルがおすすめ。託児施設など、子連れのための設備も充実しています。長時間のバス移動がOKなら、ハロン湾のクルーズやチャンアン川の川下りも楽しいでしょう。台湾と同じく、フレンドリーな人が多いのもベトナムのいいところ。「お店の人が泣いている子どもをあやしてくれた」「宿の人が一緒に遊んでくれた」といったエピソードもよく耳にします。大人ひとりで小さな子どもの面倒をみるのは確かに不安ですが、経験者からは「パパがいない分、子どもがいい子にしていてくれた」「自信がついたので、また行きたい」という声があがっていました。家族旅行とは違う、濃密な思い出が残るのも母子旅の魅力。子どもが小さい今のうちに、「母子旅」を楽しんでみてはいかがでしょう。
2017年06月16日皆さんは小籠包ってお好きですか?自称食べる担当の私あんみつは大好物!モチモチの皮の中に肉汁がたっぷり詰まっていて、一口食べると旨味が広がり幸せ、、♡書いている今も食べたくて仕方なくなってきちゃいました。今回伺った『鼎’s(ディンズ)』は、これまで食べてきた小籠包とは一味違う??なんと、餃子のように羽根つきなんです!このおいしさをぜひ知ってほしいので、早速ご紹介します♪『鼎’s(ディンズ)』ってどんなお店?『鼎’s(ディンズ)』は、“NEO台湾屋台”をテーマにした新しくもどこか懐かしさを感じる焼小籠包専門店。名物の羽根つき焼小籠包を中心に、小皿料理がいろいろと楽しめるんです♪しかも、1皿390円からとリーズナブルに、本場台湾のおいしさを堪能できる!なんて言われたら、食べてみるしかないですよね♡百聞は一見に如かず。早速行ってみました!本格的な台湾料理が390円から♡みんなでつまめるメニューが盛りだくさん!『鼎’s』のメニューは、バラエティー豊か!さっぱりサラダ類から、食べ応えのあるお肉まで、幅広いラインアップのメニューがあるんです。しかもどれもおいしそうだから、本気で迷いました。。wまずはさっぱり系からと思い、注文したのがこちら。ピータン豆腐とパクチーサラダ!ピータンが苦手な方も、『鼎’s』のピータン豆腐はぜひ食べてみてほしいです。独特な臭みが無く、とっても食べやすかったですよ♪大好きなパクチーがたっぷり食べられるサラダは、ドレッシングがおいしかった♡ひとりでワシワシ食べたくなります。笑前菜をいただいている間にテーブルに運ばれてきたのは、名物の羽根つき焼小籠包!!じゃーん!パリパリとした黄金色の羽根がついていて、見た目からしてそそる。。♡もちろん、丁寧に包んだ生地のもっちり感も伝わります。かぶりつきたい気持ちを抑えつつ、小籠包と一緒に運ばれたのはピザカッター。なんと、このカッターで羽根をカットしていくんだそうです♪パリパリとおいしい音を立てながら、カットしていきます♪ラー油などが入ったタレにつけて。。。ぱくり!笑食べる担当あんみつがいただいちゃいました。最初に羽根のパリパリとした食感が楽しめ、モチモチの皮の中にはジューシーなあんがしっかり詰まっていておいしい♡蒸す小籠包にはない香ばしい香りで、どんどん食べたくなっちゃいます。羽根つき焼き小籠包と一緒に頼んでいたのが蒸し小籠包。せいろに入れて運ばれてきます。ふたを開けた瞬間、とってもいい香りが広がって幸せな気分に♡こちらは、あんみつジュニアに食べてもらいました♪蒸したてだったので、最初は恐る恐る口へ運んでいましたが、、、。食べた瞬間に「おいしい!」と幸せいっぱいな顔をしてくれました☆蒸し小籠包は一口サイズだから、子どもにも食べやすいのがいいですよね。ペロリと平らげていましたよ♪もちろん、小籠包の他にもおいしい小皿料理がたくさん!チーズ春巻きは、サクッとした皮の中にチーズがとろ〜り。女性なら好きな方が多いはず!青菜炒めはシャキシャキ食感が楽しめて、海老マヨはクリーミーなマヨソースと海老のプリッと感が相まって美味♡小籠包意外にも、ハズレがないメニューばかりで、ついつい食べ進めてしまいます♪シメは何にする??お酒を飲む人もそうでない人も楽しめる『鼎’s』。小皿料理ばかりじゃおなかがいっぱいにならない方や、お酒のシメにちょっと食べたい方もいるはず♪とってもいいおすすめがありますよ♡これこれ、四川担々麺です♡サイズはレギュラーとスモールの2種類があるから、おなかの空き具合によって選べるのも助かる。私は、自分のおなかと相談して小さいサイズをいただきました。笑本場の香港麺を使用している担々麺は、麺にゴマの風味と山椒が効いたとろみのあるスープが絡まり、シメにしたくないぐらいおいしい!レギュラーにすればよかった、、と思いながら、スープまでしっかりと完食しました♡「え!?デザートも食べたの?」って思いました?そうです、ちゃっかりいただきました♪大好きな杏仁豆腐があったので、迷わずそれをチョイス!杏仁のコクがありつつすっきりとしたお味で、お口の中をさっぱりとしてくれました。マンゴープリンも、濃厚なマンゴーの味わいが堪能できておいしかったー♡甘いものでシメたい方にはおすすめです♪『鼎’s』の焼小籠包いかがでしたか?今回紹介したもの以外にも、おいしそうなメニューがたくさんあるから、ぜひおなかを空かせて足を運んでみてくださいね♡【羽根つき焼小籠包鼎’s(ディンズ)自由が丘店】◆住所:東京都目黒区自由が丘2-10-4ミルシェ自由が丘2F◆電話:03-6421-3825◆営業時間:無休『羽根つき焼小籠包 鼎’s 自由が丘店』に行こう♡◇・・◇・・◇・・◇・・◇・・◇筆者profile名前:anmitsu[あんみつ]愛知県出身、都内在住のLIMIA所属ライター。1985年生まれの乙女座、A型、左利き。電車とスキニーパンツをこよなく愛する5歳の息子といるおかげで、気がついたら鉄子の仲間入り。(1番好きな電車はラピート♡)好物はあまいものと辛いもの。どうぞよろしくお願いします♡
2017年06月07日「台湾フェスティバル TOKYO2018」が、2018年6月21日(木)から24日(日)まで、東京・上野恩賜公園噴水広場にて開催される。「台湾フェスティバル」は、食文化を通じて日本と台湾の関係を深めることを目的とするイベント。台湾スタイルのビアガーデンがオープンする会場では、本格的な台湾グルメ、ライチやアップルマンゴー、パイナップルなどのフルーツの販売などが行われる。また、毎年開催されている恒例の「台湾ライチ種飛ばし大会」が今年も開催。2017年度には、優勝者に台湾行きの往復航空券、上位入賞者に台湾名物の黒葉ライチがプレゼントされるなど、台湾フェスならではの豪華商品が用意された。入場は無料なので、台湾の本場の空気を体験しに気軽に足を運んでみてはいかがだろう。【詳細】「台湾フェスティバル TOKYO2018」期間:2018年6月21日(木)~24日(日)時間:10:00~21:00 ※最終日は19:00まで。会場:東京都上野恩賜公園・噴水広場入場料:無料 ※一部有料プログラムあり。■台湾ライチ種飛ばし大会実施日時:6月23日(土)・24日(日) 10:00〜16:00(受付9:00〜15:00)
2017年04月15日東京・港区の東京タワーでは3月18日から20日まで、1階の正面玄関前広場屋外特設会場にて「東京タワー台湾祭2017」が開催される。台湾グルメを堪能できる飲食ブースでは台湾式ハンバーガーで有名の代表的な食物である割包や、豚の肩肉と脂身を混ぜ合わせた台湾ソーセージの香腸、本場のタピオカが楽しめる珍珠ピンイン、台湾の観光名所であるジュウフェンの名物デザートであるユーユェン、イカのすり身を丸団子にした花枝丸湯、海老のだしをとって肉そぼろをかける坦仔麺、ラードを含まない部位の肉で作ったそぼろ肉の煮込みをご飯にかける肉燥飯、などの他、シエンスージー、台湾麺線、焼小籠包、阿珠雪在燒、水餃子、ジーパイ、マーヨージー、ルーローファン、地瓜球、担仔乾麺、手工粽といった台湾の屋台料理を中心に様々な料理を楽しむことができる。その他、はまぐりさゆりをMCに迎え、一青妙、こけぴよ、ノッポン兄弟など多数の出演者がイベントステージで同イベントを盛り上げるなど、台湾の魅力を存分に体験できる3日間となっている。【イベント情報】「東京タワー台湾祭2017」会期:3月18日~20日会場:東京タワー1階 正面玄関前広場 屋外特設会場住所:東京都港区芝公園4-2-8時間:11:00~21:00(3月20日のみ20:00まで)入場無料
2017年03月08日東京タワーで「東京タワー台湾祭 2017」が開催される。期間は2017年3月18(土)から3月20日(月・祝)まで。台湾と言えば「夜市」。この台湾夜市が「東京タワー」にやってくる。台湾グルメ飲食ブースでは、割包、肉燥飯、台湾線麺、焼小籠包、台湾まぜそば、台湾拉麺、水餃子など、台湾ではお馴染みのフードを満喫。日本ではなかなか味わえない「台湾グルメ」が勢揃いする。また、台湾のアーティスト・作家によるイベントも実施。はまぐりさゆりをMCに迎え、台湾をテーマにしたエッセイを数多く出している一青妙(妹は歌手の一青窈)、台湾歌手の吳婉真、台湾育ちのハーフでシンガーソングライターの洸美 Hiromi、楽器・二胡の演奏を披露する簡邑安+黃奎翰など、他にもたくさんの出演者が登場する。さらに、台湾観光で有名な九份の雰囲気を東京タワーで体験できるような演出もあるらしく、台湾ファンにはたまらないイベントになるだろう。台湾に訪れたことがある人も、まだない人も、台湾の魅力を「台湾祭」でぜひ感じてみて。【概要】東京タワー台湾祭 2017開催日:2017年3月18日(土)~20日(月・祝)会場:東京タワー 1F正面玄関前広場 屋外特設会場時間:11:00~21:00(最終日のみ20:00終了)その他:入場無料
2017年02月27日台湾でもうすぐ2歳になる娘を子育て中のママライター、なかやまあぽろです。こちらで生活していると、自然と台湾人ママや日本人ママと知り合うことが多くなるのですが、特にわたしは台湾にお嫁に行った日本人ママのお話に興味深々。日本と台湾は距離的に近いとはいえ、やはり文化は全く違います。2016年の秋に公開の映画『ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。』では、日本人男性と台湾人女性の国境を越えたリアルラブが眩しいストーリーですが、その逆パターンの、台湾人男性と日本人女性カップルの様子も気になりますね。今回は、台湾にお嫁に行った日本人ママに教えてもらった、“台湾でのリアル子育て”にスポットライトを当て、いくつかのぞいてみましょう!●旦那様は、子どものしつけに意外に厳しい!?台湾人男性と言えば優しいイメージがあり、女性にとことん尽くしてくれる 、なんて聞いたことがある方も多いはず。特に、日本人女性は台湾人男性にとても人気があり、結婚後もずっと奥さんにメロメロ……なんて話も。では、そんな二人の間に生まれた子どもにもさぞかし甘いのかな……?と在台ママに聞くと、びっくり!意外にも子どものしつけには厳しい のだとか。『台湾人の夫の両親と同居していますが、夫をはじめ、家族総出でテレビは幼稚園に入るまでは子どもに見せちゃダメと徹底しています。でも、わたしと子どもが出掛けているあいだに、皆こっそり見ているみたいです』(1歳の女の子のママ)『市販のおかしや菓子パンを与えるのを禁じられています 。ジュースなんてもってのほかです。食生活はかなり厳しいのに、深夜近くまで起きていても何も言わない主人……。どういうこと!?』(3歳の女の子のママ)●パパをはじめ、周りの家族が育児に積極的わたしが台湾で子育てをしていて一番驚いたのは……平日の公園や児童館にたくさんのパパがいること !日本ではあまり見られない光景ですよね。その理由を掘り下げていくと、台湾では2016年に、初の女性総統が誕生したように、女性が活躍する社会が成り立っている ことが挙げられます。産後3か月前後で社会復帰をし、それぞれの両親に子どもを預けて働くことを選択する女性は日本よりも断然多いです。祖父母はもちろん、パパも働くママの味方。お休みの日は自ら進んで抱っこひもを下げて公園や児童館へ子どもを連れて行き、その姿に「恥ずかしい」などといった雰囲気は全く感じられません。“イクメン”が非常に多い国 なのです!『息子が産まれてから、夫が積極的に家事をしてくれるようになったのはもちろん、台湾は外食が盛んなので、産後半年間は食事を一切作らなくてもよい という、びっくりルールを作ってくれました。たまに義両親が夕食を持ってきてくれることもあり、当時は皆に助けられていました』(2歳の女の子のママ)『台湾では“月子”と言う、産後1か月間入院できるシステムがあるのですが、2人目の子を台湾で出産する際は、さすがに上の子をおいて1か月も家を空けられないな、と諦めていました。このことを主人に相談すると、意外な返答が。主人はわたしが入院中の1か月間、義母に自宅まで通ってもらうように説得してくれ、さらに基本的な家事は僕がやるから心配しないでゆっくり休んでね 、と言葉をかけてくれたのです。これには感動し、思わず泣いてしまいました』(5歳・1歳の男の子のママ)●家族や親戚との絆を大切にすることで、子育てがしやすい環境へ台湾での家族、親戚関係はとても親密。月に一度は必ず集まり食事会を開いたり、通信アプリでのグループで、ささいなことでも報告し合ったりなんていうところも。日本人にとっては、いくら親戚とは言え、ここまで立ち入った話をするの!? と、びっくりすることも多々あります……。でも、何か困ったことがあったらすぐに問題解決に協力してくれるというメリットもあるようです。『娘を保育園に預けようと情報を集めていたのですが、語学力が足りずなかなか理想の保育園が見つかりませんでした。それを義母に相談すると、義母の近所の奥さまたちや親戚中に聞いていただけたらしく、一度にたくさんの保育園の情報が集まり 、助かりました』(2歳の男の子のママ)『主人の兄弟は5人ととても多く、それぞれ結婚していて子どももいるので、毎月恒例の親戚の集まりはびっくりするほど大人数 。わたしの息子と同じくらいに誕生した子どもが何人かいるので、家の付近の児童館や、子ども向けイベントの情報を交換しあったりしています。子どもの洋服も、サイズアウトしたものは親戚中の下の子にどんどん回ってくるので、なんだか仲良し大家族みたい』(3歳・1歳の女の子のママ)----------「異文化の中で子育てして行くのは大変」と言うイメージがあったのですが、台湾の方はとても情に厚く、子育てがしやすい国ということが、今回のお話で伝わってきました。でも、きっと日本でする育児とは違うご苦労もされているはず。台湾だけではなく、世界中で子育てを楽しむママたちに拍手!●ライター/なかやまあぽろ(ママライター)●モデル/KUMI(陸人くん、花音ちゃん)
2016年10月15日“HiGH&LOW”プロジェクトの劇場版第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』のインターナショナルプレミアが9月29日(現地時間)に台湾で行われ、TAKAHIROと登坂広臣が登場。会場には1000人のファンが集まった。インターナショナルプレミア その他の写真本作は、ドラマ、映画、ライヴなど様々なジャンルで展開されるプロジェクト“HiGH&LOW”の映画最新作。幼い頃に両親を失い、かたい絆で結ばれてきた尊龍(斎藤)、雅貴(TAKAHIRO)、雨宮広斗(登坂)の雨宮兄弟の謎と運命に迫った新たなドラマがスクリーンに映し出される。ふたりが台湾を訪れるのは初で、空港にも彼らを出迎えるファンが集結。レッドカーペットに登場したTAKAHIROは「国の境を越えて皆さまに『HiGH&LOW』を期待していただいて嬉しく思っています」と語り、登坂は「HiGH&LOWで雨宮兄弟を演じ、色々なものを感じたのでこの感情をより多くの方々に伝えていければと思っております。兄弟の絆、家族の絆、アクションシーン見どころがたくさんありますので、ぜひ楽しんでいただければと思います」とコメント。その後に舞台あいさつでは観客から質問を受け付ける時間があり、「台湾へ留学に来ているのですが、寂しくて負けそうになることがあります」という声にTAKAHIROは「真面目なの苦手なの」と語って客席の笑いを誘うも、劇中のセリフを引用して「広斗の『壁だと思え。』を思い出してください!これがあれば大丈夫だと思います」とアドバイスをおくり、登坂は「家族友達は離れていても応援しているから。寂しくなったら僕らの曲を聴いてください!元気になります!」とエールをおくった。『HiGH&LOW THE RED RAIN』10月8日(土) 公開
2016年10月01日現在放送中のフジテレビ月9ドラマ「好きな人がいること」の特別番外編が台湾にて制作されることが決定。「心有所屬」(日本語タイトルは「好きな人がいること in 台湾」仮題)と題し、11月中旬にFOD(フジテレビ・オンデマンド)にて配信されることも分かった。前回、15分拡大スペシャルで放送された第7話では、夏向(山崎賢人)、千秋(三浦翔平)、冬真(野村周平)ら柴崎3兄弟の深い絆が描かれたほか、尾道を舞台に距離を縮めた美咲と夏向の2人、そして美咲を意識し始めたような千秋の視線…、と新たな三角関係の予感にも多くの反響を呼んでいた。本ドラマは、日本のみならず韓国や香港、そして東南アジア各国と海外でも放送され人気を集めている。そんな中、今回発表された本ドラマの特別番外編は、フジテレビと台湾版「花より男子」「イタズラなKiss」などを制作した台湾のヒットメーカー・コミックプロダクションが共同制作で行い、オール台湾ロケで撮影。9月1日(木)に台湾で開局する放送プラットフォームWAKUWAKU JAPANの開局記念企画として、「好きな人がいること」本編と合わせて放送されるほか、日本でもFODにて独占先行配信予定。そんな特別番外編の主演は、柴崎3兄弟の三男・冬真を演じている野村周平。舞台は台湾の海辺の街。レストランでウエートレスとして働くフェイは、オーナーシェフのトニーに淡い恋心を抱くごく普通の女の子。仕事仲間のテツや、親友ルルらと楽しい夏を過ごしていたが、ある日、海辺でひとりの日本人と出会う。BMXに乗ったその青年・柴崎冬真は、いきなりフェイに恋の告白! 突然の展開に面食らうフェイだったが…。という内容。中国語も堪能な野村さん、同じ冬真役で参戦し台湾のスターたちと新たな「好きな人がいること」の魅力を作り上げる。そして、野村さんと共演する台湾俳優陣には豪華な顔ぶれが集結。淡い恋に揺れる主人公フェイを演じるのは、その特徴ある美しさと優れた演技力で台湾のみならず、中国でも人気が高い中国圏アジアを代表するトップ女優のひとり文雨非(ウェン・ユーフェイ)。また、フェイに恋心を寄せる青年・テツ役には、台湾の大人気アイドルグループ「SpeXial」のメンバーのTeddy。そのほか、フェイの親友ルル役に台湾女性アイドルグループ「A’N’D」のメンバー・ユーティン、フェイが恋心を寄せるレストランオーナーのトニー役を、若手実力派の邱昊奇(チウ・ハオチー)が演じる。野村さんは「台湾のファンの皆さんにも見ていただけるということで精一杯頑張ります。絶対良い作品にしますので期待していてください!」を力強いメッセージを贈り、プロデューサー・久保田哲史も「日本の“月9”が海を越えてアジアで展開し、さらに世界観を広げていく。国境を越え言葉を越えた、新しい“ドラマの潮流”にご期待ください」とコメント。また同じくプロデューサー・藤野良太は「台湾で本作品を制作できること大変うれしく感じております。このドラマが日本と台湾をつなぐ架け橋の一助となれたら制作者としてこんなにうれしいことはありません」と語っている。「好きな人がいること in台湾」(仮)は11月中旬、FODにて配信予定。「好きな人がいること」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月01日「台湾の魅力発見!台湾フェスタ_2017」が、2017年7月29日(土)・30日(日)の2日間代々木公園で開催される。2016年は、2日間で10万人以上が来場した「台湾フェスタ」。今年も「観光・産業・芸能・文化・美食」などをテーマに、さまざまな台湾の魅力を野外フェスで体感できる。出店ブースは2017年3月の時点では募集中だが、昨年開催時は、タピオカミルクティーや小籠包など、ご飯ものからスイーツまで幅広いメニューがラインナップしたフードブースが登場。またステージでは、台湾ミュージック界で活躍するアーティストたちのパフォーマンスが披露された。開催に向けてコンテンツは順次公開。ぜひ足を運んで台湾の世界を満喫してみて。【イベント詳細】台湾フェスタ 2017会期:2017年7月29日(土)・30日(日)場所:代々木公園イベント広場住所:東京都渋谷区神南2-1入場料:無料 ※雨天決行
2016年07月08日春水堂(チュンスイタン)から、代官山店限定で「台湾式黒糖氷ぜんざい」と「台湾式抹茶氷ぜんざい」が、2016年7月4日(月)より新登場。“かき氷天国”とも言われる台湾で生まれた「バオビン」という氷ぜんざいのようなスイーツを、春水堂こだわりの素材でトッピング。もちもちのタピオカ、ジャスミンとレモンの香る手づくり愛玉ゼリー、茹でピーナッツ、大納言小豆、マンゴーなどをたっぷりのせた。また、「台湾式黒糖氷ぜんざい」には台湾で定番の黒糖、「台湾式抹茶氷ぜんざい」には日本オリジナルの抹茶のシロップを使用している。ざくざくの氷とトッピングを混ぜ、やさしい甘みと多様な食感を楽しみながら味わってみてはいかが。【詳細】・台湾式黒糖氷ぜんざい・台湾式抹茶氷ぜんざい販売開始日:2016年7月4日(月)販売店舗:代官山店住所:東京都渋谷区代官山町20-9 アクシス209代官山1F価格:各単品700円+税、ドリンクセット1,050円+税
2016年07月03日日本から飛行機で3~4時間で到着。時差もほとんどないことから、子連れでも比較的ラクに行けるということで注目の台湾。料理家の内田真美さんはいち早くその魅力の虜(とりこ)になり、15年以上台湾に通い続けています。そんな内田さんの最新刊『私的台湾食記帖』(アノニマ・スタジオ)では、食通の内田さんが厳選した、台北、台中のおいしい料理やデザートだけでなく、子連れでの旅行先としての台湾のおすすめスポットや、子どもと旅するコツもたくさん掲載されています。そこで内田さんに、台湾の魅力や子どもと一緒に楽しむ秘訣など、たっぷり伺いました。■治安もよく、子ども連れにも寛容な台湾の人々7歳の娘さんを持つ、お母さんでもある内田さん。初めての外国旅行は台湾と決めていたそう。「娘が初めて行ったのは2歳半のとき。移動はタクシーやMRT(地下鉄)を使いますが、『今日はこのエリア』と決めて歩くと、子どもも楽しいし、言葉や町並みで、ちゃんと外国だとわかるんですね。自然な形で外国の文化を感じ取れるのがいいなと思って。施設の中でアクティビティとなると、どこの国でも一緒になっちゃうから、子どもは少し広い公園などで現地の子に混じって遊んで、私たちも散歩をすると、ちょうどいい具合にお腹が空くんです(笑)」「台湾の人はもともと優しいですが、子どもと一緒なら、さらに優しく微笑んでくれるんです。たとえ泣いたりふざけたりしても、“子どもはそういうもの”と、男性もニコニコしてくれます。小さい赤ちゃんを連れて遅い時間にお茶を飲んでいるのも普通なので、こちらも気兼ねなく歩き回れるし、場所やマナーに気をつければ治安もいいので、晩ごはんを食べたあとに女性と子どもだけでデザートの店まで繁華街を散歩するのも怖くない。子ども連れだとまず外出というだけで荷物が多いし、気配りすることがいっぱい。外国なら治安や移動手段も気を遣わなくてはいけないけど、ほかの国に比べると比較的治安もいいので、緊張しなくていいと思います」街中にある松山空港を使うと、台北の主要なホテルまでタクシーで15〜20分。着いてからすぐに荷物を置けて、帰りもギリギリまでホテルに荷物を預けられ、移動距離が短いから楽、という点でも、子連れでも無理なく行けるのだそう。 ■お米や麺類、小さな子どもが食べられるメニューも豊富さらにお米や麺類など、子どもが食べられるものが多いのも嬉しいポイント。本には、内田さんならではのおすすめメニューの組み合わせが掲載されていて、そのまま注文したくなります。「辛いものだけ気をつけてあげれば、塩分も糖分も低いから、子どもに食べさせやすいですね。果物も豊富で、豆や芋を使ったデザートも多く、外食がしやすいです。素食文化があるし、オーガニックスーパーも多いんです」内田さんが子連れで台湾を旅する上で、気をつけていることは?「台湾は漢字文化だから、必ずメモ帳とペンを持ち歩きます。事前に食べたいものや行きたい場所を調べて、メモして見せればわかってくれます。台湾の人は何を言いたいのか、すごく汲み取ってくれるんですよね。それから、ホテル選びで大切にしているのは、日本語が通じるホテルの、できるだけ広い部屋に泊まることと海外保険に入ること。子どもといると予想のつかないことがあるので、それは安心代と思ってお金をかけたいです。1日1万円の予算があれば十分に楽しめるので、使い切れる分だけお金を換金するのがポイント。できれば4泊以上で、余裕があるとゆっくり楽しめます」「子どもがいると、事前にピックアップしていた観光ポイントでも、とりこぼして当たり前。思い通りにいかないのはわかっているから、ゆっくり動くのが前提です。大人だけで行くと欲望の渦に巻き込まれて、スタンプラリーのような感じになってしまうけど、子どもがいると子どもたちに都合を合わせるので、次にどこに行くか、ゆるくスケジュールを決められるのが気持ちいいんです。台湾はすぐに行ける距離にあるし、のんびりしに行くところ。だから詰め込まないで、行けなかったらまた次の楽しみにすることですね」 ■台湾旅行におすすめの時期、おすすめのグルメは?そんな内田さんのおすすめは、女友達との旅行。「食事のことを思うと、いろいろ注文したいから、大人数で行きたいですよね。全日程一緒にするのが難しい場合は、ホテルだけ同じにしておくんです。大人4人と子ども1人だとタクシーにも乗りやすいので、おすすめ。友人同士だと協力して楽しく過ごそうとするし、子ども連れが何組か集まると、子ども同士で遊んでくれるというメリットもあります。なので、たとえば市場に行くときは、子どもたちを公園で見ている側と買い出しに行く側と分かれたり、子どもがいない友人がスパに行く間、子どもチームはお昼寝をしにホテルに帰ったり。現地のカフェや商業施設ではWi-Fiも飛んでいて連絡も取り合えるので、フレキシブルに各自が楽しめます」もっともおすすめの時期は、気候がよくて雨の少ない10月ごろだといいますが、夏休みに行く人にアドバイスは?「夏は、果物と冷たいデザートのおいしさが詰まっています。でも尋常じゃない暑さと湿度なので、小さいお子さんがいる方は気をつけて。建物内は冷房が効いていて寒暖の差があるので、寒さ対策もしてくださいね。体が疲れやすくなるので、一度ホテルに戻ってシャワーを浴びてリセットしたり、プールで遊んだりするのもおすすめです」 ■情報収集は現地の人のブログやSNSで普段から友人を案内することが多いという内田さん。情報は、最近は現地の人のブログやSNSから得ているのだそう。「初めて行く人がいるときは、台湾を好きになってほしいし、外したくないから大定番の店を中心にまわります。だから今回の本は、初心者の方向けに大定番ばかりをご紹介しています。さらにお子さん連れでも安心して着席できて、食べられるものがあり、小綺麗なところ。また、きれいなトイレがあるというのもポイントです」子連れママにこれ以上ないくらい、優しい目線で書かれた本書。これを片手に、子どもと一緒に台湾に行きたくなります。最後に、内田さんから日々子育てを頑張るお母さんたちへメッセージ。「治安がよくて、子どもに優しくしてくれるから動きやすいです。ふだん子育てを頑張っていらっしゃると思いますが、台湾ではみんなが子連れを優しく受け入れてくれて、子どもと楽しく生きていることをすごく肯定されるので、満たされます。満たされると、家族にも子どもにも優しくできるんです。私は台湾に助けてもらっていて、いつもパワーをチャージされるので、ぜひお母さんたちに台湾に子連れで行って、少しでも気を緩ませてもらえたらいいなと思います。デザートにお茶、おいしいものを食べてゆっくりして、スパやマッサージでリラックスする。お母さんたちにとってはご褒美みたいな時間になると思います」今回取材に協力してくださった、内田真美さんの新刊『 私的台湾食記帖 』(内田真美・著/アノニマ・スタジオ)
2016年07月01日『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』で主演を務める鈴木亮平が、5月27日(金)からの台湾公開に併せ、現地からの熱烈オファーを受けてキャンペーンを実施。台湾で空港や街頭、舞台挨拶に登場し熱い歓迎を受けた。パンティを被った興奮の力で悪を倒すヒーローを、鈴木さんが驚異の肉体美と身体能力で演じ切って大ヒット、そのまさかの続編に清水富美加、柳楽優弥、ムロツヨシを迎えて実現した本作。欧米含め世界20か国以上から上映オファーが続々届いているという中、台湾での公開に合わせて“降臨”した鈴木さん。台湾では、前作『HK/変態仮面』が映画祭で上映された際、チケットは即売に。原作「究極!!変態仮面」が現地で大人気だったこともあり、映画も高い注目を集め、当時も鈴木さんが現地で舞台挨拶を行い、大歓迎を受けた。今回の続編の公開規模は、今年台湾で公開された日本映画でも最大の52館。満を持しての台湾公開となり、台北市内から遠い桃園空港に22時ごろの到着にもかかわらず、待ち望んでいたファンからは歓声が上がり、鈴木さんも快くサインや握手に応じていた。翌5月28日(土)は、現地メディアの取材からスタート。開始前に「前作は台湾で大ヒットしましたが、今作品もそれ以上に向けて自身のキャンペーンにかかってるので、がんばります」とコメントをしていた鈴木さん。50万部発行の現地日刊紙「Apple Dairy」や、朝ドラ「花子とアン」も放送したケーブル局「ビデオランド」などの取材を受けた。その後はランチの予定だったが、移動中に街頭ビジョン(台北市内10か所、台湾全土で32か所)を発見。また、前回は実施していなかったアドトラックを“台北の原宿”といわれる西門町で、偶然見つけた鈴木さんは、体感温度40度を超える猛暑にも関わらず、自ら走ってアドトラックを停めてもらい、その前で変態仮面さながらのポーズで緊急撮影会を行った。その後、Regent Hotelで行われた記者会見には、テレビ8社、WEB5社、新聞4社(※台湾の新聞全紙)、雑誌3社の計20社が参加。台湾の印象を聞かれ、鈴木さんは「人が温かい、そして文化に寛容な国だなと感じています」とコメント。その理由を尋ねられると、「先ほど見たアドトラックが、おしり丸出しのビジュアルで、これを街中で走らせる。日本でもそこまではさすがにできなかった」と応じ、集まった記者たちからも笑いが起きた。そのアドトラックは、前回を超える115台が台湾全土で走行しているというのだから尚驚きだ。最後に、「台湾は来るたびに優しく迎えてくれるし、応援してくれるので、またぜひ戻ってきたいと思います。できれば『変態仮面3』で。今作品はパワーアップしているし、ただ笑うだけではなくかっこいい。変態だけどかっこいいので、皆さんぜひ見に来てもらって、“変態仮面“がアジアを代表するHEROになっていければと思っています。ありがとうございました」と挨拶して会見を締めくくった。5月29日(日)のキャンペーン最終日も、朝から現地雑誌メディアの取材からスタート。その後、SHOWTIME CINEMAに移動し、2度目の舞台挨拶を実施。自己紹介と作品名を現地語で披露すると観客から歓声が上がった。その後のQ&Aでは、「次の作品が引退前の最後の作品になるとしたらどんな役が良いですか?」という質問に対し、「『変態仮面3』です!」との堂々発言にも歓声が巻き起こった。また、共演の柳楽さんに“おいなりさん”を押しつけるシーンが多かった本作。撮影でそのシーンがあると、まずは柳楽さんに「今日は“おいなりさん”をくっつけるけどごめんね…」と謝っていたが、実は「柳楽くんは(カンヌで)主演男優賞を獲った俳優なんですが、そんな俳優に押しつけるなんて嬉しかったです」と告白、会場は爆笑に包まれた。上映後、ドラマをずっと観ていたという20代の女性ファンは「映画を見て、すごく面白かったです。こんな変態なヒーローを演じられるのは鈴木亮平さんだけだと思います」とコメント。また10代の男性は、「皆にオススメしたい映画です。鈴木亮平さんは前作からすごく良かったです。ほかの正統派ヒーローとは全然違っていて面白いです」と感想を語ってくれた。その後、鈴木さんは、台北のシンボルタワーでもある「台北101」近辺でもアドトラックを見つけ、101タワーをバックに変態仮面をさらにアピール。帰りの松山空港でも、100人ほどのファンがすでに“花道“を作って待機しており、その花道を通って、鈴木さんは熱烈歓迎の台湾を後にした。『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月30日最近、週末の休みを利用して台湾を訪れる人が増えているそうだが、やはり女子としては台湾のイケメン事情は気になるもの。そこで、台湾の芸能界事情にも詳しいオネエ系映画ライターのよしひろまさみちさんに、注目するべきイケメンを教えていただいた。「台湾の俳優さんは勤勉で、若いうちはしっかり勉強する人がほとんど。だから、高学歴で、30代になってから芽が出る俳優さんが多いですね。というのも、台湾の映画市場は小さく、俳優として活躍するには他の国に出ていく必要がある。そのためにも語学力が必須なんです。また、国が大きくないので噂が回るのも速い。だからゴシップがない、私生活がクリーンな人が支持される傾向も」また、“好きな男性ランキング”を行うと、芸能人と並び一般人がランクインするのも面白いところ。観光名所である「忠烈祠(ちゅうれつし)」の、選ばれしイケメンのみが配属される衛兵も人気。会いに行ってみて。■チェン・ボーリン「どこか、やんちゃな雰囲気を漂わせながらも、今や台湾映画界の大物と言ってもいいレベルの人。ドラマ作品はもちろん、日本をはじめとする海外の映画まで幅広く出演しています。台湾ソニーの広告モデルをつとめたことでも有名」■ジョージ・フー「台湾ドラマ界を担う若手の代表格といわれているひとり。正統派の甘いルックスゆえ、王子様キャラを演じることが多いですね。台湾のみならず、日本にも非公式ファンクラブがあるほどの人気ぶり。日本でのブレイク間近かも?」■チャン・チェン「中国人の俳優が必要な作品がある場合、まず最初に必ずと言っていいほどオファーがくるのがこの方。ルックスがいいうえに、北京語、広東語を自由自在に操ることができる語学力も魅力のひとつです。勤勉なんでしょうね」■ツァオ・ヨウニン「この作品で鮮烈なデビューを果たして国民的スターになったものの、今は俳優ではなく野球選手を目指している彼。もともと大学野球で活躍していたところに出演オファーがきたので仕方がないですが、正直、もったいない!」■エディ・ポン「台湾人俳優のなかでは新顔系でありながらも、しっかりと太いファンをつかんでいる人気者。最近は体操や格闘技の選手を演じることが多く、そのたびに肉体改造に挑戦しているストイックさも人気の理由のひとつ。いいカラダしてます」■ジョセフ・チャン「個人的イチオシは彼。32歳という若くない年齢と、いわゆるイケメンとはいえないルックスながら、私生活のクリーンさで大人気。中国映画への出演が途切れないのですが、それってアジア映画界においてはすごいことなんですよ」■ショウ・ルオ「台湾でいちばん人気がある俳優といえば彼。演技がうまいだけでなく、歌やダンスも完ぺき。さらには人懐っこいキャラと絶妙なトーク力を生かして、バラエティ番組のMCとしても活躍中。トップアイドルの地位を確立していますよ」◇よしひろ・まさみちオネエ系映画ライター。『スッキリ!!』(日本テレビ系)などのTVやラジオ、小誌をはじめとする雑誌の連載など、さまざまなメディアで幅広く活躍中。※『anan』2016年2月24日号より。写真・中島慶子取材、文・重信 綾コーディネーター・片倉真理協力・謝ひかり
2016年02月20日