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自由につけられるペットの名前って、名付けた人の本性がものすごく見えやすいんだよ。気になる男子のペットの名前を知っているかな?ペットを飼っていなくても大丈夫。「もしペットに名前をつけるとしたら・・・」って話をしてみて。彼の本性が見えてくるよ。今回は、心理カウンセラーでもある私が、その方法を教えるね。■1.ありきたりな名前犬だったらポチとか、猫だったらタマとか、よくある名前をペットにつけてる男子はちょっとチキンで怖がりな傾向があるよ。「最初に変わった名前をつけちゃって、後で気が変わったりしたらどうしよう・・・」な~んていう不安な気持ちを持っているんだね。だから人間の女子に対しても「永遠に好きでいられるかどうかわからない」という強すぎる責任感のせいで、なかなか恋愛に積極的になれないんだ。そんな男子と付き合いたいときは、女子のほうから優しくアピール。彼の背中を押してあげよう!■2.特徴をとらえた名前白い犬だからシロとか、三毛猫だからミケとか、ペットの特徴をとらえた名前をつけてる男子はマメでよく気がきく傾向があるよ。大好きなペットの姿をじっくり観察しているからこそ、そういう名前をつけられるんだね。だから恋愛対象の女子のこともちゃんと見ていて、アクセをつけたりヘアをアレンジしたらすぐ気づいてくれる。「ウチって大事にされてるみたい」っていう満足が得られるよ。そんな男子と付き合いたいときは、余計なアピールをひかえて自然体で接していこう!■3.人間の女性の名前犬なのにエリカとか、猫なのにマユコとか、動物のペットに人間の女のコみたいな名前をつけてる男子はキザっぽくてナルシストな傾向があるよ。そういう男子は恋愛にもこだわりが強くて、「オレの彼女にするならこういう女に限る」というポリシーを持っているんだ。しかも付き合ってからも「オレにふさわしい女になれ」と言って、自分の好みを押し付けてきやすい。イケメンだしウザくてもいいから付き合いたいと思うなら、今この瞬間の幸せを手に入れるために、ともかく彼に合わせておいてもいいかも。■4.ウケを狙った名前犬なのにタマとか、猫なのにポチとか、わざとボケた名前にしてウケを狙ってるような男子は意外とシャイで恥ずかしがり屋さんな傾向があるよ。自分の本当の気持ちを伝えるのが照れくさくて、つい逆のことをやっちゃう「ツンデレあまのじゃく」。だから、そんな男子からイヤミを言われたりからかわれたりしても「嫌われてるのかな・・・」なんて心配しなくても大丈夫だよ。むしろそうやってあなたに絡んでくるってことは、あなたのことが好きってことだからね。■5.人につけてもらった名前自分で名前をつけてもいいのに、別のだれかに名前をつけてもらっちゃうような男子は人間としての器が大きい傾向があるよ。名前をつけるのは人に頼めるけど、これからずっとペットの世話をするのは自分だよね。どんな名前だろうが関係なくそのペットの存在を受け入れて死ぬまで大切にする覚悟を決めてるってこと。そんな男子は女子との恋愛でもいったん恋人になったら浮気をしないゾッコン一途な理想の彼になってくれるよ。だから恋人同士になるまでは焦らずゆっくり関わっていこうね!■羽林由鶴さんからのメッセージ「そんなの人それぞれだからわかんないよ」って思ったコはいないかな?うん、それでいいんだよ。世の中には同じ人間なんていないんだから、一人一人ちがう心を持ってるのが当たり前だもん。だけど、「どうせ男子の心理なんかわかんない」って恋愛をあきらめちゃうのはもったいない。カンペキにはわかれないけど、ヒントくらいはわかるからね。ヒントがあれば、難しそうな恋愛だってちょっとやる気になってくる。私の話をヒントにして、あなたの気になる男子と楽しい恋愛を始めてみよう!(羽林由鶴/ハウコレ)
2020年04月23日第一子を妊娠してすぐ、夫と一緒にわが子の名前を考え始めました。一生懸命考えたわが子の名前。無事に出産した報告を含め、生まれてきたわが子の名前をLINEで初めて義母に伝えたところ……!? 初めての出産報告がとても悲しい思い出になってしまったエピソードを紹介します。 夫婦で一生懸命考えたわが子の名前待望の第一子妊娠! 夫の苗字がごく一般的なものなので、わが子は下の名前で覚えてもらえるような、特徴のある名前を付けてあげたいと思っていました。夫と2人で、姓名判断などを考慮しながら検討。臨月に入ったころ、やっと2人の思いが詰まった名前が決まりました。 私の実家には事前に名前を報告し、家族から賛成してもらいました。義理の実家からは、「夫婦で決めた名前だからどんな名前でも賛成だよ!」と言われていたため、実際の名前は伝えず、生まれてからのお楽しみにしました。 無事出産! その直後、悲しみのどん底に長い陣痛の末、やっとの思いでわが子を出産。出産に立ち会った夫も、初めてわが子を抱いて大興奮、大感激でした。わが子を抱いた写真とともに、初めてわが子の名前を夫が義母にLINEで伝えました。 その後、夫や私の両親は喜び勇んで朝食を食べに行き、私は産後の安静のため、分娩台でひとり待っていました。すると、私と夫と義母のグループLINEに、義母から「がっかりしました。名前は反対です」とメッセージが……。産後、初めてかけられたのがこんなに悲しい言葉だなんて……。 双方の歩み寄りが足りなかった義母も私たちに名づけを任せる気持ちに嘘はなく、私たちも自分たちで考えた名前なら絶対喜んでくれると思い込んでしまっていたことが、最大の失敗要因でした。義母は、想定外の名前にびっくりしてしまったのだと思います。 結局、長男の名前は生まれてから考えた新しい名前に落ち着きました。めでたい事柄だからこそ事前にしっかり相談し、報告しておけば、初めての出産報告がこんなに苦い思い出にならなくて済んだのに……と反省するばかりです。 わが子は両親にとっても大切な孫であるということをもっと認識しなければなりませんでした。名づけだけでなく、そのほかの帰省スケジュールや初節句についてなど、両親としっかり連携できるように努めることが大切ですね。 イラスト:sawawa著者:鍜治すみの生後6カ月と2歳、2男の母。長男妊娠時の切迫早産により、9年続けた製薬会社のMR職を退職。前職では主に産婦人科領域製剤を担当。培った知識をフルに活かし執筆活動や育児に奮闘中。
2020年04月23日一生ものの名前だからこそ、名づけにはパパやママの気合いが入ってしまうもの。でも、ちょっと待って! いい名前だと思って名づけたその名前、もしかしたらちょっとおかしいかも!? 名づけのチェックポイントはたくさんあるけれど、今回はそのなかからうっかりやっちゃいがちな、ちょっと笑える(?)失敗例をピックアップしてみました! ママやパパの願いとは違う意味になっちゃうこともすてきな漢字の組み合わせだと思っても、思いがけない読みや意味になってしまうケースも。たとえば、「海」と「月」を組み合わせた「海月(みづき)」という名前は、一見するととてもすてきな名前ですが、「くらげ」とも読みます。また、「心太(しんた)」という名前も、男の子らしいいい名前に見えますが、「ところてん」という読みもあります。 子どもが変なあだ名をつけられてしまったり、からかわれてしまったりすることのないように漢和辞典などで意味や単語を調べてからつけましょう。 イニシャルにするとビックリ!?意味のいい漢字、読みもチェック、紙に書いたり声に出して読んだりしても完璧! と思ったら、最後にイニシャルをチェックすることも忘れないで。どんなにすてきな名前でも、あまり言いたくないようなイニシャルになる可能性があるのです。 たとえば、「W・C(トイレの意味)」「N・G」「S・M」「E・D」「K・Y」などは、からかいの対象になることも。もちろん、イニシャルを書いたり言ったりする機会は少ないと割り切って、気に入った名前を優先するという考え方もあります。 音の響きが変な印象に?名字とつなげると、響きから別の意味になる名前もあるので注意。たとえば「町野美奈」→町のみなさん、「安藤奈津子」→アンドーナツなど。また、音読みを訓読みにすると悪い意味になったり、逆さ読みをすると変な意味になったりするケースもあります。 名前は、子どもが自分の名前に愛着を持ってくれることが一番。せっかくパパとママの思いを込めてつけた名前です。後悔にないようにしたいですね。名前を決めて出生届を出す前に、しっかりチェックしておきましょう。 <参考>『女の子のハッピー名前事典』(西東社)『たまひよ男の子の名前事典』(ベネッセコーポレーション)文/樋口由夏
2020年04月15日今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、女の子に人気の「長音ネーム」をお届けします。「ゆう」「ふう」というように長く伸ばす音(たとえば「ゆうな」⇒「ゆーな」)が名前に入り、おだやかでやさしい雰囲気の「長音ネーム」。今回は人気の名前TOP5をご紹介します。 1位ゆうな「長音ネーム」の中で一番人気だったのは「ゆうな」。2019年のよみランキングでは30位にランクインしています。やわらかく落ち着いた印象の響きの名前です。名前ランキングでは53位に「優奈」がランクイン。「優奈」は漢字のとおり、穏やかで心優しい女の子のイメージです。 ほかにも、漢字ランキング5位の「結」、22位「優」、55位「由」、72位「悠」、99位「友」などの「ゆう」に、4位「菜」、6位「奈」、27位「那」、96位「南」などの「な」の組み合わせも考えられます。 2位ふうか「ふうか」は2018年のよみランキング55位から、2019年は41位へとランクアップ。空気を含んだやわらかい音である「ふう」は響きがかわいらしく、そこに「か」をつけることで、安定感や落ち着きがプラスされています。どことなく古風な印象もある響きの名前です。 漢字ランキング46位の「楓」や「風」などの「ふう」に、3位「花」、19位「華」、24位「香」、62位「奏」などの漢字を合わせてもいいですね。植物の「楓(かえで)」は種に羽がついていることから、「自立して世界に羽ばたく女性になって欲しい」という願いも感じられます。 3位れいな2019年のよみランキング76位にランクインしたのは「れいな」。名前ランキングでは76位に「怜奈」、79位に「玲奈」がランクイン。「玲」は玉や金属が触れ合うことで聞こえる、澄んだ音を意味する漢字です。透き通った心、純粋さを連想させますね。 「れい」のつく名前は新元号「令和」になって以降増加傾向にあり、「令和ネーム」としても注目されています。漢字ランキング63位の「澪」、70位の「玲」、71位の「怜」に、4位「菜」、6位「奈」、27位「那」、96位「南」などの「な」の組み合わせも考えられますね。 4位ゆうか2019年のよみランキング78位にランクインしたのは「ゆうか」。「ゆう」という読み方が伸びやかでよびやすく、「か」で止めることでかわいらしく華やかな響きになります。 2019年漢字ランキング5位の「結」、22位「優」、55位「由」、72位「悠」、99位「友」などの「ゆう」に、3位の「花」、19位「華」、24位の「香」、26位「夏」、43位「佳」、81位「果」などの「か」の組み合わせも考えられます。 5位ゆうり2019年のよみランキング95位にランクインしたのは「ゆうり」。「ゆう」という長音がやさしい響きを持ちながらも、「り」で止めることにより凜とクールな印象もあわせ持つ名前です。 2019年漢字ランキング5位の「結」、22位の「優」、55位「由」、72位「悠」、99位「友」などの「ゆう」に、2位「莉」、30位「里」、33位「梨」、38位「凛」、51位「凜」、61位「鈴」、75位「理」など、さまざまな組み合わせが考えられます。親の願いにあわせて漢字を選ぶのもいいですね。 女の子の「長音ネーム」トップ5をご紹介しました。長音が入ることで呼びやすく、優しげな印象の名前が多かったです。他にも「しいな」「にいな」「まあさ」「みいな」などさまざまな「長音ネーム」があります。これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね!【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:78,308件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年04月13日まもなく生まれる子どもの名前を、あの独裁者と同じ“アドルフ”にすると言ったことから始まる家族のドタバタ劇を描いた映画『お名前はアドルフ?』。この度、予告編とポスタービジュアルが解禁された。本作の舞台は、ライン川のほとりに佇む優雅な一軒家。この度解禁された予告編では、ディナーに揃った5人が繰り広げる騒動がコミカルに、そしてテンポよく描かれていく。ベルガー夫妻が主催したディナーで、弟トーマスが赤ちゃんのエコー写真を初披露。名前当てゲームが始まり、「Aで始まる」というヒントが出される。しかし、トーマスから「アドルフだ」と衝撃の告白をされたことから事態は一変!「あの悪名高きアドルフ・ヒトラー!?」さらに妊娠中の恋人が登場すると「その名前には深い意味があるのよ」とトーマスに加勢し、議論はさらにヒートアップ。そして舌戦は違う話題へと飛び火していき…。観ながらハラハラドキドキする予告編が完成した。また、ポスタービジュアルでは、ドイツを代表する役者陣たち5人全員が怪訝な顔をしている1枚写真があり、「今夜は、“真実”を召し上がれ」というコピーが躍る。ディナーの席で、これから繰り広げられる様々なバトルを想像をめぐらせずにはいられないビジュアルとなっている。『お名前はアドルフ?』は6月6日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:お名前はアドルフ? 2020年6月よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開© 2018 Constantin Film Produktion GmbH
2020年04月02日春に花を咲かせる「菜の花」を彷彿させる漢字「菜」は、女の子の名前に人気です。今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、春生まれの女の子におすすめの「菜」がつく名前をお届けします。 人気の漢字「菜」 春に花を咲かせる「菜の花」。花言葉は、「快活」「明るさ」であることから、元気いっぱいで明るい女の子といった印象に。「菜」は2019年の漢字ランキング4位にもランクインしており、2018年は年間ランキング1位と、近年女の子の名づけによく使われる名前です。 1位結菜2019年の名前ランキング5位にランクインしたのは「結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)」。漢字ランキング5位の「結」と、4位の「菜」を合わせた名前です。「まとめて締めくくる」「植物が実をつける」などのポジティブな意味を持つ「結」、春に黄色の花を咲かせる菜の花を連想させる「菜」。よみの響きもかわいらしいですね。 2位陽菜「陽菜(主なよみ:はるな、ひな)」は2019年の名前ランキング14位にランクイン。太陽を連想させる「陽」に、「菜」を合わせることで、あたたかく親しみやすい印象になります。「陽」は男女ともに人気が高く、女の子の漢字ランキングでは11位、男の子の漢字ランキングでは5位にランクイン。あたたかい太陽の日差しと、おだやかさをイメージさせる名前です。 3位愛菜2019年の名前ランキング44位にランクインしたのは、「愛菜(主なよみ:あいな、まな)」。「愛」という漢字は、2019年の漢字ランキングで首位になった大人気の漢字。「愛し愛される女の子になって欲しい」という願いを込めて名づけてもいいですね。有名人では女優の芦田愛菜さんがかわいらしい子役から美しい女性へと成長しています。 4位陽菜乃「陽菜乃(主なよみ:ひなの)」は、2018年の名前ランキング83位から2019年は46位へと大幅にランクアップ。2019年の名前ランキング14位の「陽菜」に、優しく古典的なイメージを添える人気の止め字「乃」をつけ、古風で上品な印象に。「乃」は、漢字ランキング8位にもランクインしており、「ひなの」はよみランキング56位にランクインしています。 5位紗菜「紗菜(主なよみ:さな)」は、2019年の名前ランキング67位にランクイン。糸や織物を意味する「紗」は、繊細で美しいイメージがあり、漢字ランキングでは21位にランクイン。また、「さな」はよみランキングでも15位にランクインしています。春を彩る菜の花をイメージさせる「菜」と「紗」を組み合わせることで、「さな」と読むイマドキな響きと、漢字の古典的な雰囲気をあわせ持った名前になります。 6位菜月2019年の名前ランキング100位は「菜月(主なよみ:なつき)」。夜空に輝く「月」は、その光の美しさや優しいイメージから女の子の名づけに人気で、漢字ランキングでも16位にランクインしています。「夜空に輝く月のように美しく、優しい女の子に成長しますように」という願いをこめてもいいですね。明るく親しみやすい「菜」を組み合わせることで、美しさと明るさを兼ね備えたバランスのいい名前になっています。 「菜」は、かわいらしい花を咲かせる菜の花のイメージがあり、女の子らしい名前にぴったりの漢字。また、「菜」は止め字としても人気が高く、100位以内に4つもランクイン。 呼びやすく、親しみやすい印象の名前が多いのが特徴です。これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね!【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:78,308件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年03月23日最近、優しげな響きの男の子の名前が多いと感じることはありませんか? 今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、優しい響きの男の子ネームをお届け! な行、や行、わの音、長音が入った名前などは優しい印象になるといわれているそう。よみランキングにランクインしていた男の子の名前から、人気の優しい響きの名前を紹介します。 そうた2019年名前のよみランキング2位にランクインした「そうた」。昨年も2位にランクインしている、人気の名前です。名前ランキングには、「奏汰」「颯太」「蒼大」「奏太」「颯汰」「奏多」「湊太」「蒼太」と、なんと8つもの「そうた」がランクイン! 男の子の名づけに人気の漢字、「奏」「颯」「蒼」「太」「汰」などを組み合わせた名前が多いようです。「そう」という響きが優しさとさわやかさを感じさせます。芸能人では、俳優の福士蒼汰さんが同名です。 ゆうと「ゆうと」は、よみランキング4位にランクインしていました。名前ランキングでは、「結翔」「悠人」「悠斗」「悠翔」「結斗」「結人」「結仁」「優斗」と、こちらも8つランクイン! 「結」「悠」「翔」「斗」といった人気漢字を組み合わせた「ゆうと」が多数。や行の音は柔らかい印象になるうえに、「ゆう」と伸ばす音にするとより優しい印象になります。 ゆいとよみランキング7位の「ゆいと」。名前ランキングでは、「結翔」「結斗」「結人」「結仁」と4つの「ゆいと」がランクイン。すべて、男女ともに人気の漢字「結」が使われています。「ゆい」という響きが優しくほのぼのとした印象を与え、かわいらしい男の子をイメージさせます。 そうすけよみランキング18位にランクインした「そうすけ」。「そう」という響きが優しさとさわやかさを感じさせ、下の「すけ」という響きが古風で粋な男らしさを感じさせます。同名の芸能人には、俳優として活躍されている池松壮亮さんがいます。 ゆうせいよみランキング22位にランクインした「ゆうせい」。名前ランキングでは51位に「悠生」がランクインしています。「ゆう」はやわらかく優しい響きですが、「せい」をつけることでシャープで落ち着いた印象に。近年人気の名前です。 そうよみランキング55位の「そう」。名前ランキングでは、「湊」「蒼」「颯」「奏」と4つの「そう」がランクインしています。漢字ランキングでは「湊」は14位、「蒼」は9位、「颯」は10位、「奏」は19位とどれも人気の漢字。「そう」という響きは男の子の名づけのトレンドとも言えるでしょう。 ゆうよみランキング58位「ゆう」。名前ランキングでは30位に「悠」、51位に「悠生」、86位に「佑」がランクインしています。「ゆう」という響きはやわらかく優しい印象を与え、ユニセックスな魅力もあります。また、2音・一文字にすることで潔くかっこいいイメージも。 そうしよみランキング65位の「そうし」。名前ランキングでは、76位に「蒼士」が入っています。「そう」という響きがさわやかで伸び伸びとした印象を与え、「し」で止めることで力強くたくましい印象にもなります。「士」という感じが「武士」を連想させ、日本的で古風なイメージも与えます。 ようたよみランキング85位にランクインした「ようた」。名前ランキングでは、15位に「陽太」、22位に「陽大」が入っています。「よう」という響きが伸びやかであたたかい印象に。「陽」は「太陽」を連想させ、明るく元気なイメージも与えます。 しゅうよみランキング98位は「しゅう」。今年初めてランクインした名前です。「しゅう」という響きは長音で優しい印象も与えますが、さ行なので真面目で頼もしい印象も与えます。また、響きがシンプルなので潔く凛としたイメージも。 「そう」や「ゆう」といった優しい響きの男の子ネームが特に人気。そして、人気漢字を組み合わせた名前がたくさんありました。これから男の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね! 【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー) 調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火) 調査件数:158,370件(男の子:80,062件/女の子:78,308件) 文/岩崎未来
2019年12月13日「ゆい」「めい」など、女の子の名前のよみは「~い」で終わる名前が人気です。呼びやすいうえに、きりっとした印象を持たせることができることも人気の理由かもしれません。そんな「い」止め名前のなかでも、2018年女の子の名前ランキング100位で挙がった人気TOP9を紹介します。 1.葵(あおい)名前ランキング堂々1位の「葵」。知性や品格を感じさせるだけでなく、古風で落ち着いた印象に。さわやかなイメージもあります。 2.結衣(ゆい)女優の新垣結衣さんの人気もあってか、女の子に人気の名前。名前ランキングでは4位に挙がっています。「ゆい」という響き、「結」という漢字、どちらも人気。響きも漢字のもつイメージも優しい印象です。 3.芽依(めい)早春の若葉が芽吹くイメージと英語の「May」と同じ響きから、特に5月生まれの女の子にぴったりの名前です。 4.芽生(めい)3位の「芽依」の別パターン。「い」の音に当たる漢字に「生」を使うことで、いきいきと伸び育っていってほしいという願いが込められます。中性的なイメージも魅力です。 5.結(ゆい)人気漢字「結」を使った一字名はとても印象的。人と人とのつながりを大切にする人、つながりが広がっていく人というイメージが感じられます。 6.碧(あおい)「碧」は男の子にも人気の漢字。ユニセックスな印象でありながら、さわやかさや凛とした美しさを感じさせます。 7.優衣(ゆい)2位の「結衣」の別パターン。「優」を使うことで、優しさだけでなく、ものごとに優れた人になってほしいという願いも込められます。 8.怜(れい)かしこいという意味を持つ「怜」。知性や思いやりを持つ人をイメージさせます。見た目も響きもクールでかっこいい印象の名前。 9.芽衣(めい)3位の「芽依」、4位の「芽生」の別バージョン。「衣」は女の子の名前の漢字ランキングで上位に挙がる漢字。「い」の音に当てる止め字として人気です。 「碧」「怜」などは、漢字も響きも性別を印象づけない名前。ママとパパが気に入っていたら、赤ちゃんの性別を気にせず、男女どちらの候補としてもいいですね。 文/ムトウハルコ
2019年12月04日名前は最初の音だけでなく、終わりの音でも印象が変わるもの。「こうせい」「ゆうせい」など「い」で終わる男の子の名前も人気傾向です。今回は2018年名前ランキング100位のなかから「い」止めの名前TOP10を紹介します。 1.蒼(あおい)男の子の名前ランキングで15位だった「蒼(あおい)」がトップ。「蒼」は漢字ランキングでも10位にランクインしていました。さわやかさと中性的な魅力を感じさせます。 2.葵(あおい)1位の「蒼」と同じく「あおい」と読む名前の別バージョン。男女問わず人気で、落ち着いた、古風なイメージもある名前です。 3.瑛大(えいだい)「大」は漢字ランキング2位の人気漢字。「だい」と読ませることで、知性的なだけでなく、強さも感じられる名前になります。 4.琉生(りゅうせい・るい)俳優の横浜流星さんの名前の印象としても強い「りゅうせい」。青い空や海をイメージさせる人気の漢字「琉」と「生」を当てた名前。「るい」と読み方のバリエーションがあるのもいいですね。 5.慧(けい)「けい」という響きは、すっきりとして呼びやすく、中性的な印象も。「慧」は仏教用語で真理や道理を正しく見極め知る力という意味。知性や聡明さをイメージさせます。 6.慶(けい)「慶」は、さまざまな祝事をイメージさせる縁起のいい漢字。見た目が古風で落ち着いた印象にもなります。 7.航大(こうだい)響きも見た目も、力強く、スケールの大きさを感じさせる名前。世界へまっすぐと羽ばたいていく、前向きな子にという願いも込められます。 8.怜(れい)「れい」は呼びやすく、優しい印象もある響き。女の子の名前でも人気の漢字「怜」を当てることで、中性的なイメージも。「かしこい」という意味を持つことから、知性も感じさせます。 9.大晴(たいせい)響きも漢字も晴れやかで未来の明るさ、輝かしさを感じさせる名前。「大」「晴」ともに男の子の名前に使われる人気漢字でもあります。 10.蒼生(あおい)1位の「蒼」に「生」を加えた二字名バージョン。「生」は「い」と読ませる止め漢字としても人気です。まっすぐのびのびと育ってほしいという願いが込められます。 声に出したときの呼びやすさや、印象から、名前を考えるのもひとつの方法です。響きにあわせて、イメージや願いが込められる漢字を探していくのも楽しいですよ。 文/ムトウハルコ ※2019年12月2日 内容の誤りを訂正
2019年12月01日2018年男の子の名前のよみランキングでは、「と」で終わる名前がトップ100位のうち21例も! そして、「と」と読む漢字のなかでも、ランキング4位に挙がるほど人気だった漢字が「斗」でした。今回は、響きも漢字のイメージもりりしさを感じさせる「斗」が使われた人気名前をピックアップしました! 1.陽斗(あきと、はると)男の子の名前のよみランキングで1位の「はると」に合わせて、人気漢字の「陽」と「斗」を使った名前。おだやかさのなかに、りんとした強さも感じられます。 2.湊斗(みなと)「みなと」は男の子の名前のよみランキングで6位。「湊」は漢字ランキングで15位に挙がっています。さわやかで落ち着いた印象。 3.悠斗(はると、ゆうと)はるか遠くを意味する「悠」。漢字ランキングでは8位にランクイン。のびのび、ゆったりと構えた人を連想させます。 4.結斗(ゆいと)男女問わず人気の漢字「結」と組み合わせた名前。男の子らしさがありながら、漢字も響きもやさしい印象に。 5.瑛斗(えいと)「瑛」は澄んだ玉の光を意味する漢字で、俳優の瑛太さんの名前にも使われており、ここ数年人気。おだかやさや、やさしさを感じさせます。 6.陸斗(りくと)大地の広さ、おおらかさを連想させる「陸」。「斗」と組み合わせることで、さらに大きな器の持ち主をイメージづけます。 7.碧斗(あおと)青色の美しい石、という意味の「碧」。すがすがしい青空や美しい海を連想させます。さわやかで誠実な人の印象。 8.海斗(かいと)夏生まれの赤ちゃんや、海が好きなママやパパにおすすめの名前。雄大で包容力のある人に育ってほしいという願いが込められます。 9.絢斗(あやと)「絢」は織物がおりなす美しい模様を意味します。女の子に使われることの多い漢字ですが、「斗」を組み合わせることで、やさしく落ち着いた男の子の印象に。 10.優斗(ゆうと)「優」は男女問わず使われ、響きとしても漢字としても人気。漢字の意味どおり、やさしく、物事に秀でた子に、という願いにぴったり。 11.颯斗(はやと)颯爽と吹き抜ける風を連想させる「颯」。シャープできびきびとした人、さわやかでクールな人のイメージに。 「斗」はひしゃくを意味し、北斗七星にも使われる雄大なイメージの漢字。「と」の音で終わる名前を考えているママは参考にしてみてくださいね。「斗」を使ってみると、違う印象の名前が見つかるかもしれません。(TEXT:ムトウハルコ)
2019年09月26日名前に使われる漢字で人気の高いものの一つが「陽」。温かさやおおらかさが感じられ、男女どちらの名前でも人気です。そこで、今回は2018年の男の子の名前ランキングから「陽」を使った名前TOP7を紹介します。 1.陽翔(はると、ひなと)名前のよみランキングで1位の「はると」に合わせて「陽」を使った名前。「陽」を「ひな」とよませて「ひなと」とする人も。名前ランキングでは5位にランクイン。 2.陽太(ひなた、ようた)「ひなた」は男の子にも人気のよみ方。音のイメージと漢字のイメージが一致する「陽」を使った名前が王道です。名前ランキングでは8位に挙がりました。 3.朝陽(あさひ)新たな始まりと輝き、さわやかさをイメージさせる名前です。「陽」を使うことで個性がきらっと光りますね。 4.陽向(ひなた)「陽太(ひなた)」の漢字違いバージョン。光に向かってのびのび育っていく印象で、大きく成長してほしいという願いが込められる名前です。 5.陽斗(あきと、はると)止め字に男の子の名前に人気の漢字「斗」を使い、「陽」と組み合わせた名前。「はると」だけでなく、名のりで「あきと」とよませるのも個性的で素敵です。 6.陽大(ひなた、ようた)「陽太(ひなた)」「陽向(ひなた)」の漢字違いバージョン。漢字のごとく、おおらかさ、心の広さを感じさせる名前です。 7.陽(はる、よう)「陽」一字だけでも印象的な名前になります。「はる」「よう」という読み方も呼びやすくていいですね。 「陽」を使った名前はどれも名前ランキングのTOP40に入る高人気。春夏生まれの赤ちゃんに、イメージが合いやすいことも人気の理由かもしれません。(TEXT:ムトウハルコ)
2019年09月19日男性に「下の名前で呼んでほしい」と言われたことはありませんか?今まで苗字などで呼んでいた女性側からすると、急にどうしたんだろう?どうして下の名前で呼ばれたいのかな?と気になる方は多いでしょう。下の名前で呼ばれたい男性の心理とは一体なんなのか、この記事では徹底的に解説していきます!■名前の呼び方はとっても大事!この記事を読んでいるということは、男性に「下の名前で呼んでほしい」と言われたことがある人がほとんどだと思います。その心理を探る前に、名前の重要性についてお話しておきましょう。みなさんは「カクテルパーティ効果」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。これは、騒がしいパーティの中でも、自分の下の名前だけは聞き取ることができるという心理現象をさします。人は、下の名前で呼んでくれる人に対して親しみを感じやすいのです。ほとんどの人が苗字で呼んでいる中で下の名前で呼んでくれる人が1人いると、特別な感情が湧きやすくなります。「名前なんてどうでもいいのでは」と考える人もいるかもしれませんが、実は好きな人や気になる人と距離を縮めるのに最も有効なポイントなんです!さっそく、「下の名前で呼ばれたい男性の心理」について紹介していきたいと思います。■下の名前で呼ばれたい心理とは?■■下の名前で呼ばれたい男性の心理①:距離を縮めたい男性が下の名前で呼ばれたい心理の1つとしてあげられるのは、距離を縮めたいと考えていること。苗字で呼ばれるのと下の名前で呼ばれるのとでは、明らかに関係性が違いますよね。苗字で呼ぶのはどことなく距離がある印象ですが、下の名前は一気に距離が近くなった感覚があるかと思います。下の名前で呼ばれたいと言ってくる男性の多くは、意中の女性と距離を縮めたい場合が多いといえるでしょう。少なくとも、他に同じ苗字の人がいない限り、男性から「下の名前で呼んでほしい」と言われた場合、あなたと距離を縮めたいと考えていることは間違いないでしょう。距離を縮めたいと考えていないのに「下の名前で呼んでほしい」と言ってくる可能性は低いので、あなたに仲良くなりたい気持ちがあるなら、脈ありだと捉えてもいいかもしれません。■下の名前で呼ばれたい男性の心理②:特別な存在だと知ってほしい距離を縮めたいという心理に近いものがありますが、下の名前で呼ばれたいのには、「あなたのことを特別な存在だと思っているのを知ってほしい」という感情も含まれている可能性があるかもしれません。大体の人は「苗字にさん付け」や「君付け」で呼んでいることが多いかと思いますが、それではありふれすぎて特別とはいえません。意中の女性に下の名前で呼んでもらうことによって、「あなたは特別な存在ですよ」ということに気づいてほしいと考えているのかもしれませんよ!とくに「二人きりのときは下の名前で呼んでほしい」と言われた場合は、あなたのことを好きな可能性が非常に高いです。もしあなたもその男性のことが気になっているのであれば、ぜひ積極的に下の名前で呼んでみましょう。一気に距離が縮まること間違いなしです!■男性が呼ばれて嬉しい呼び方3選■■下の名前に「くん」「ちゃん」下の名前で呼んでほしいといわれたとき、まっさきに浮かぶのがこのパターンだといえます。呼び方として一番多く、そして定番といえるのが下の名前に「くん」「ちゃん」をつけて呼ぶパターンでしょう。苗字で「〇〇さん」と呼ばれるより、はるかに親しみが感じられる呼び方です。おすすめなのは「〇〇くん」という呼び方。「〇〇くん」という呼び方であれば、お互いの年齢も気にせずに呼ぶことができます。「〇〇ちゃん」でも問題はありません。ただ、どこか子供を相手にしているような印象を与えますので、「〇〇ちゃん」と呼ぶ場合は男性側に確認をとる必要があるでしょう。とくに男性の方が年下の場合は要注意。人によってはプライドが傷つく可能性もありますので、慎重に。■下の名前から1~2文字削って呼び捨てか、「くん」「ちゃん」付け「〇〇くん」「〇〇ちゃん」の次に定番といえるのが、このパターンです。たとえば「こうき」という名前なら「こう」、「けいすけ」という名前なら「けい」など。いきなり下の名前を呼び捨てにするのが抵抗がある、という人におすすめの呼び方だといえます。また、下の名前を1〜2文字削って「くん」「ちゃん」をつけて呼ぶのもおすすめです。たとえば「ゆうた」という名前であれば「ゆう」と呼んだり、「ゆうくん」「ゆうちゃん」と呼ぶ、といったイメージです。「ゆうちゃん」や「けんちゃん」という呼び方だとかなり親密度が高まるので、仲良くなりたい気持ちが強ければこの呼び方をしてみるのがおすすめですよ!■下の名前を呼び捨て最後に紹介するのが、下の名前を呼び捨てにするパターン。とくに工夫を感じられる呼び方とは言えませんが、やはり根強い人気があります。苗字で「〇〇さん」と呼んでいた場合、親密度がぐっと上がるのは間違いないでしょう。いきなり下の名前を呼び捨てにするのには抵抗があるという人もいるでしょうから、そういう方はまず下の名前にくんやちゃんを付けて呼んでみるとよいかもしれません。そうして距離を縮められたら、呼び捨てにしてみてください。男性は今までとは違う呼び方にグッとくるはずです。ただ、急に下の名前を呼び捨てにすると「雑になった」と感じてしまう男性もいるようなので、恋人になったタイミングで呼び捨てにするのがおすすめです。■彼と距離を縮める+αのテクニック■①下の名前は二人きりのときにだけ呼ぶようにする気になる彼と距離を縮めたいなら、下の名前を呼ぶタイミングは要チェック。たとえば、職場や学校が一緒の場合は、二人きりのときにだけ下の名前で呼ぶようにしてみてください。職場や学校では普段「〇〇さん」と呼んでいるのに、二人きりになった瞬間「〇〇くん」と呼ばれると、男性はきゅんとくること間違いなしです。いつもと違う呼び方なのはもちろん、ひしひしと伝わってくる二人だけの秘密感がたまらなく嬉しいのです。こうすることで、彼との距離はグッと縮まります。ただ、恋愛禁止の職場での恋愛をしている場合、注意が必要です。うっかり職場で下の名前を呼んでしまうと大変。そのスリルさえも楽しめるようになると、その恋はよりいっそう燃え上がること間違いありませんが、周囲にバレないようにしましょう。■②雰囲気やシチュエーションで呼び方を変える先ほど解説したとおり、下の名前の呼び方を少し変えるだけで、ずいぶん印象が変わります。そして呼び方は、こうでなければいけないという決まりはないので、何もひとつに絞る必要はありません。雰囲気やシチュエーションによって呼び方を変えてみるのも、おすすめです。たとえば普段は「ゆうくん」と呼んでいるとしたら、二人きりでリラックスしている時間だけは「ゆうちゃん」と呼んでみてください。甘えたいときに「〇〇ちゃん」と呼んでみるのは、とくにおすすめです。というのも、急に違う呼び方で呼ばれると、男性は「かわいいな」と感じるもの。名前だけで彼をキュンキュンさせられるよう、呼び方はいろいろと工夫してみましょう!その中で、二人だけの特別な呼び方などが生まれると、より距離が縮まって仲を深められるでしょう。■③「私のことも下の名前で呼んでほしいな」とかわいくおねだりも効果的!気になる彼のことを下の名前で呼ぶことになったときに試してみてほしいのが「下の名前で呼んでほしいな・・・」と、かわいくおねだりしてみる方法です。女性が下の名前で呼ぶのに、男性だけ苗字というのはもちろん違和感がありますよね。そこで、自分が呼んでほしい名前で呼んでもらうことをお願いしてみるのはかなり効果的です。ポイントは、かわいくという点。「私のことは〇〇って呼んで」と雑に頼むのではなく、恥じらいを持ちながらおねだりしてみましょう。「本当はいうのが恥ずかしいけど、呼んでほしいんだ」という気持ちが伝わることで、男性はキュンキュンすること間違いなしです!関係に変化をもたらす場面では、いかに相手に意識させられるかが大事なので、ぜひ試してみてくださいね。■男性が女性を下の名前で呼びたがるのは好きな可能性がかなり高い!男性側が、「下の名前で呼んでもいい?」と聞いてくるケースもあるかもしれません。このとき、他に同じ苗字の人がいない・常に下の名前で呼んでいるタイプの男性でない場合、あなたのことを好きな可能性が非常に高いといえるでしょう。他に同じ苗字の人がいる場合は区別をつけるためでしょうし、その人が女性のことも男性のことも常に下の名前で呼んでいる場合は同じだと考えられます。そうでない場合、好意があると考えて間違いありません。なんといっても、下の名前で呼ぶことによって周りに「自分たちは仲がいいですよ」というアピールがしたいのです。男性は独占したいという気持ちなどから、自分のものであるアピールとして下の名前で呼ぼうとします。気になる男性から下の名前で呼んでもいいかを聞かれた時は、距離を縮めるためにぜひ下の名前で呼んでもらうとよいでしょう。■男性を下の名前で呼ぶ時の注意点■■親の前では下の名前で「〇〇くん」や「〇〇さん」呼びが◎下の名前で呼び合っていても、注意が必要な場面があります。まっさきに注意したいのは、彼や自分の親の前で名前を呼ぶときです。普段「〇〇ちゃん」や自分たちで決めた呼び方で呼び合っていたとしても、親の前では「〇〇くん」「〇〇さん」と呼ぶようにしましょう。彼と一生一緒にいたいと考えている場合はとくにです。彼と結婚することになった場合、彼の親とは一生お付き合いしていかなければなりません。少しでも印象を損ねるようなことがあると、先が不安になってしまいます。「常識のない子」だと思われないよう、親の前では下の名前フルネームにくん付けやさん付けで呼ぶのが無難だといえるでしょう。もちろん、彼や彼の親に「いつも通りでいいよ」と言われた場合、通常の呼び方でも問題ありません。様子を見ながら呼び方を柔軟に変えてみてくださいね。■まとめ今回は下の名前で呼ばれたい男性の心理や、おすすめの呼び方などをご紹介しましたが、いかがでしたか?名前というのは、呼び方ひとつで随分イメージや雰囲気が変わります。それと同じくらい、彼とあなたの距離を近くしたり遠くしたりするものです。はじまりは苗字にさん付けだったのに、いまや下の名前で呼び合うように。そういう経緯を後から振り返ってみると、なんだかくすぐったくなります。他に同じ苗字の人がいる場合などをのぞいて、だいすきな彼や、気になっている彼から「下の名前で呼んでほしい」と言われたときは、あなたに対して好意があると受け取って間違いありません。記事で紹介したような呼び方を参考に呼んでみてくださいね。恋愛において、名前の呼び方はとっても大事なので、タイミングやシチュエーションなども考えながら戦略的に彼との心の距離を縮めていきましょう!(yukina/ライター)(ハウコレ編集部)
2019年08月25日我が家で育てている植物のいくつかはまめが担当している。担当するにあたって「名前をつけること」は重要らしくまめはすべての植物に名前をつけた。とはいえ「名付け」の概念がまだよくわかっていないためまめが知っている名前、つまり家族の名前を手当たり次第に植物に与え結果ものすごくややこしいことになっている。最近まめが殊更目をかけている「さやか」は西友で買ったアボカドから出てきた種の名前。さやかは今日も元気です。
2019年07月12日最近、男の子の名前で優しげな響きの名前が多いと感じることはありませんか?たくましく元気な響きの名前もすてきですが、優しくやわらかい響きの名前も捨てがたい! なかでも「な行」や「や行」、「長音(「えい」「そう」など長く引き伸ばす音)」の名前は優しく感じられるといわれているようです。 今回は、2018年「赤ちゃんの名前のよみランキング」にランクインしていた男の子の名前から、人気の優しい響きの名前を紹介します。 えいた俳優の瑛太さんの影響もあるのか、男の子に人気の名前。「た」で止まる名前は男の子らしい印象がありますが、「えい」の響きで優しさがプラスされますね。 えいとこちらも「えい」の優しい響きが印象的な名前。数字の「8(eight)」と同じよみということもあり、海外でも通用するのが人気の理由かも。 けい呼びやすさがバツグンの親しみやすい名前。プロテニスプレーヤーの錦織圭さんなどのイメージもあり、将来海外で活躍できるように願いをこめて。 こうせい長音の優しいイメージと同時に、大きくて伸びやかで心が広い男の子を連想させます。思わず呼びかけたくなってしまう名前ですね。 そうすけ呼んだだけで明るくさわやかな印象を受ける名前。スポーツが得意で活発そうな男の子を連想させてくれます。 そうた男の子の名前のよみランキング2位の大人気名前。「そう」というさわやかな響きと、男の子らしい「た」の組み合わせから、バランスの良さを感じます。 たいせい音の響きから、大らかで何事にも動じない強さと同時に、穏やかさを感じさせてくれます。将来「大成」できるように、という願いも込めて。 ゆいと「ゆい」という優しい音が、男の子に人気。「結」「唯」の字が当てられることが多いようです。 ゆうせい頭に「ゆう」が付くだけで、優しく、やわらかい印象を与えてくれます。長音同士の組み合わせなので、呼びやすいのもいいですね。 ゆうと男の子の名前のよみランキング3位の名前。優しいイメージなのに、凛々しい少年のようなイメージもある名前です。漢字の組み合わせもたくさんありそうですね。 優しい響きの名前が増えているのは、男女を問わず、「優しさ」や「癒し」を求められている時代だからなのかもしれませんね。男の子の名前を考えている人は、“響き”もポイントに検討してみては?(TEXT:樋口由夏)
2019年06月17日男の子の名前に使われる漢字のなかでも人気の高い「蒼」。「草木が生い茂る」という意味から、すくすくと育つ植物のような、さわやかで健康的なイメージです。2018年の名前ランキングのなかから、「蒼」を使った人気の名前TOP7を紹介します。 1.蒼(あお、あおい)「蒼」一文字の名前で、印象的。「あおい」というよみも2018年のランキングでは19位と人気です。見た目も響きも、りりしさやさわやかさが感じられます。 2.蒼大(あおと、そうた)のびのびと大きく育つように、という願いを込められる名前です。「大」は男の子の名前の漢字ランキングで毎年1位、2位に挙がる人気漢字。「あおと」「そうた」はどちらも人気の高いよみ方です。 3.蒼真(あおま、そうま)男の子の名前に使われる漢字で人気の高い「真」を組み合わせた名前。「~ま」で終わる名前でやさしい響きになります。 4.蒼空(そら)「空」と合わせて「そら」と読ませる当て字名前。漢字が表す通り、さわやかに晴れ渡った大空をイメージさせ、同時によびやすさも併せ持った名前です。 5.蒼太(そうた)俳優の福士蒼汰さんの名前と漢字違いで、男の子の人気漢字「太」を使った名前です。元気にたくましく育ってほしいという願いにぴったり。 6.蒼士(あおし、そうし)2018年男の子の名前のよみランキングでは「そうし」がランクイン。「士」を合わせることで、古風な印象がアップ。きりっとしたりりしさや芯の強さを感じさせる印象に。 7.蒼生(あおい、いぶき)「生」という漢字を使うと、よりいきいきとした印象に。また「いぶき」とよませることで、漢字で見た印象と合わせて、若々しく生命力のあふれた人を連想させます。 「蒼」は人気が高い漢字なので、知り合いと名前が被ることを気にする方もいるかもしれません。ただ、「あお」「そう」と複数のよみがあるので、合わせる漢字によってバリエーションが広がります。個性的な名前を考えることもできそうですね。(TEXT:ムトウハルコ)
2019年06月15日「月」は女の子の名前に使われる漢字ランキングの上位に挙がる漢字のひとつ。2018年の女の子の名前ランキングにも「月」を使った名前がランクインしました。夜空に光り輝く月はやさしさや美しさを連想させ、女の子の名前に使いたいパパ、ママも多いようです。そこでランキングに挙がった「月」を使った名前のTOP6を紹介します。 1.結月(ゆづき)女の子の名前に使われる漢字として人気の高い「結」と組み合わせた名前。「ゆづき」というよみも人気です。やさしい響きで、おだやかな美しさを感じさせます。 2.美月(みつき、みづき)やさしく光り輝く月のイメージをより一層印象づける名前。人をひきつける魅力も感じさせます。女優の山本美月さんの名前としても思い浮かびます。 3.菜月(なつき)「菜」は健康的で素直さを連想させる漢字。2018年女の子の名前の漢字ランキングでは1位の人気漢字です。響きも名前のイメージもおだやかな印象に。 4.葉月(はづき)八月を表す言葉で古風な印象の名前。いきいきとしたイメージで、特に8月生まれの女の子にぴったりです。 5.柚月(ゆずき、ゆづき)ゆずの実のような、さわやかさやみずみずしさと、りんとした美しさを感じさせる名前。ゆずは冬が旬の果実なので、冬生まれの女の子にも似合いますね。 6.優月(ゆつき、ゆづき)人気の高い「結月」の漢字違い。「優」を使うと、やさしく、知性や才能を持つ人に、という願いを込められます。 「月」を当てられそうな名前のよみそのほか、2018年女の子の名前のよみランキングにも「月」を当てられそうなよみがランクイン。「ゆづき」「みづき」などのほかには「さつき」というよみも人気のようでした。「さつき」の「さ」には、「彩」「早」「咲」などの漢字を合わせることができます。 丸く輝く満月や三日月など、月は満ち欠けによって印象が変わるもの。やさしい光で人を包み込むイメージもあれば、クールでりんとしたイメージも。赤ちゃんが生まれた日に見た月の印象を名前に込めてもいいかもしれませんね。(TEXT:ムトウハルコ)
2019年06月07日男の子らしい名前、女の子らしい名前もたしかにすてきですが、男の子にも女の子にも通じる名前も個性的ですてきです。今や性別の区別なく、男女が活躍する時代。今回は2018年の「赤ちゃんの名前のよみランキング」にもランクインしていた、人気のユニセックスな名前を紹介します。 あさひ(朝陽、朝日、旭など)漢字にすると男の子にも、ひらがなにすると女の子にもぴったりの名前。漢字も音の響きも、太陽のように明るく、前向きな印象の名前ですね。 あおい(蒼、葵、碧など)男の子にも女の子にも人気で、毎年上位にランクインする名前。大人気の漢字一文字の名前でもありますが、どの漢字を使っても、男の子・女の子ともに違和感なく、目を引く名前です。 そら(空、蒼空など)比較的、男の子に多い名前ですが、女の子につけてもキュート。さわやかな青空のように、のびのびと育ってほしいという願いなどが込められた名前です。 はる(陽、悠、晴、華など)「あおい」と並んで、男の子・女の子ともに大人気の名前。「陽」「悠」「晴」は男の子に、女優の「黒木華」さんの影響もあるのか、「華」は女の子につけられることが多いようです。 るい(瑠依、類など)男女ともに通用する個性的な名前でもあり、海外でも通用しそうな名前です。ここに挙げた以外にも、漢字の組み合わせはたくさんありそうですね。 ゆう(悠、優など)ユニセックス名前の王道(?)とも言える名前。漢字の選び方によっては、男の子らしくも、女の子らしくもなり、シンプルな響きがかわいい名前です。 れい(怜、礼、玲など)呼びやすく、漢字のバリエーションも豊富な名前。上品なイメージなのに、どこかミステリアスな印象も与える名前です。漢字は令和の「令」を当ててもいいですね。 2018年の名前ランキングを見ただけでも、ユニセックスな名前はあちこちに。名づけでも、男の子や女の子の境目があまりなくなってきているのかもしれません。おなかの赤ちゃんの性別がまだわからないママや、性別にこだわらず魅力的な名前をつけたいママは、ぜひ参考にしてみてくださいね。(TEXT:樋口由夏)
2019年06月05日昔から女の子の名前に多く選ばれる「美」という字。文字どおり、美しくあってほしいという親の願いが込められている名前で、今でもその人気は健在のよう。今回は2018年の「赤ちゃんの名前ランキング」で上位に入っていた、「美」のつく名前を紹介します。 美月(みつき、みづき)女優の山本美月さんの影響もあるのか、上位にランクイン。「月」がつく女の子の名前は人気ですが、その中でも「美」がつくことで、華やかさがよりアップした名前。 美咲(みさ、みさき)漢字から受けるイメージも、名前を呼んだときの印象も、女性らしいイメージの名前。名前の通り、花が咲くような美しい女性に育ってほしいという願いを込めて。 美織(みおり)文字も響きも、どこか古風でしとやかな印象を受ける名前。美しく、彩りのある人生を織りなしていってほしいという願いが込められています。 美桜(みお、みさき)美しく咲く桜のように、誰からも愛される、日本人らしい名前です。桜の咲く時季に生まれた女の子にはぴったりの名前ですね。 美琴(みこと)「琴」の字の古風なイメージがかえって新しく、おしゃれな印象を与えてくれます。「こと」という音もかわいらしいですが、漢字を当てはめるとさらに愛らしく。 美羽(みう、みわ)美しい羽を持った鳥のように、大きく羽ばたいていけるような印象の名前。「みう」「みわ」どちらの読み方も、かわいらしい女の子の名前として人気です。 2018年の女の子の名前ランキングを見ると、「美」のつく名前に関して、共通していることがありました。それは、「○美」のように、名前の最後に「美」を使うのではなく、一文字目に「美」を取り入れていること。それがここ最近の「美」のつく名前の傾向のようです。「美」のつく名前は、女の子ならでは。ぜひ、名づけの参考にしてみてくださいね。(TEXT:樋口由夏)
2019年05月27日元気なイメージや響きの「き」。「~き」で終わる名前は女の子だけでなく、男の子にも人気です。そこで、2018年の名前ランキングに挙がった、男の子の「き」止め名前と、人気の高い「き」止め名前のよみを紹介します。 1.樹(いつき、たつき)毎年、名前ランキングの上位に入る「樹」。一字名で印象に残りやすい名前です。「いつき」「たつき」と二通り読むことができるので、イメージに合わせて選ぶことができますね。 2.悠生(はるき、ゆうき)前年度75位から39位にランクアップした人気名前。「悠」を使うことで、ゆったりとして落ち着きのあるイメージの名前に。のびのびと育ってほしいという願いが込められます。 3.一颯(いぶき)生命の息吹をイメージさせる「いぶき」というよみに、ランキングの上位に入る人気漢字「一」「颯」を当てた名前。元気のよさと同時に、さわやかさや飛躍を感じさせます。 4.大輝(だいき)漢字ランキング2位の「大」を使った「き」止めネーム。字のごとく、大きく輝く子になってほしい、という将来への願いを込められますね。 5.一輝(かずき)シンプルで、印象に残りやすい名前。輝かしい未来や成功を収めることのできる人を連想させます。 6.蒼生(いぶき)「蒼」も漢字ランキング10位に入る人気の漢字。漢字からくるイメージも、音の響きも若々しさやみずみずしさを感じさせる名前です。 名前のよみランキングに挙がった「き」止め名前よみランキングには「こうき」「ともき」「みつき」「りつき」「みずき」などの「き」止め名前もランクインしています。「き」にあたる漢字には「生」「希」「輝」「樹」「紀」「喜」などがあるので、イメージに合う漢字と組み合わせて考えるのもいいですね。 「き」止め名前は、呼びやすさも人気の理由かもしれません。実際に、候補にあがった名前を声に出してみて、呼んだときを想像して、しっくりくるかどうかも決め手になりますね。(TEXT:ムトウハルコ)
2019年05月15日2018年女の子の名前のよみランキングには「ゆい」「ゆあ」「ゆな」など、「ゆ」の音から始まる名前が多くランクイン。人気のよみと漢字の組み合わせ例をランキングから紹介します! ゆい2018年の女の子の名前のよみランキングで1位の「ゆい」。毎年上位に挙がる人気のよみです。名前ランキングで見てみると、「結衣」が4位。ほかに「結」の一字名や「優衣」なども挙がっていました。 ゆあやさしい響きの「ゆあ」。「ゆ」の音で人気の漢字「結」に「愛」を組み合わせた「結愛」が名前ランキングの13位に入っています。「ゆめ」と読むこともでき、絆や愛を感じさせる名前に。 ゆな・ゆうな「ゆな」「ゆうな」は同じ漢字でどちらにも読ませることができる名前。名前ランキングには「結菜」や「優奈」が挙がっていますが、「結奈」「優菜」と漢字の組み合わせをイメージや、ママ、パパの願いによって変えてもいいですね。「結菜」は「ゆいな」と読ませることもできます。 ゆづき・ゆずきやさしさと元気のよさをあわせもった響きの「ゆづき」「ゆずき」。「結月」「柚月」「優月」「柚希」など、「結」「優」「柚」に「月」を組み合わせた名前が人気です。 ゆいか名前のよみランキングでは43位の「ゆいか」。名前ランキングでは「唯花」が挙がっています。世界にたったひとつだけの大切な宝物、という願いを込められる素敵な名前ですね。 ゆずはさわやかでみずみずしいイメージの「柚」を使った「柚葉」は51位にランキング。「葉」を組み合わせることで、のびのびと育っていく人を連想させます。 ゆうか・ゆか「ゆう」や「ゆ」と読ませる漢字に「結」が多いなかで、「優」を使った「優花」(ゆうか・ゆか)がランキングTOP100にランクイン。漢字の意味も、響きもやさしい、穏やかなイメージを持った名前です。 いかがでしたか? 紹介したよみ以外にも「ゆうり」「ゆの」「ゆず」などが名前のよみランキングに挙がっていました。「ゆ」「ゆう」と読ませる漢字には「結」「優」「友」などを使うと、願いが込めやすく、女の子らしいイメージの名前が考えられそうですね。(TEXT:ムトウハルコ)
2019年05月14日女の子の名前のよみランキングでは「~な」「~か」「~き」で終わる名前が人気です。使う漢字だけでなく、響きにも女の子らしいやさしさを求めるママ、パパが多いよう。今回は2018年の名前ランキング100位のなかから、人気の「き」止めの名前TOP11を紹介します。 1.結月(ゆづき)人との結びつきや縁を感じさせる漢字「結」に、輝きや静かな美しさを感じさせる「月」を組み合わせた名前。どちらも人気の漢字で、やさしい響きに。 2.美月(みつき、みづき)女優の山本美月さんからもイメージできる、清潔感のある美しい名前。光輝く人生を送ってほしいという願いにぴったりですね。 3.咲希(さき)「咲」「希」どちらの漢字も未来を切り開くイメージが。花が大きく開き、希望に満ちあふれた人生であるように、という願いが込められる名前。 4.菜月(なつき)健康的で素直な印象の「菜」を使った名前。響きも漢字もおだやかで、春生まれの女の子に合いますね。 5.美咲(みさき)人生が大きく花開き、字のごとく「美しく咲くように」という願いが込められる名前。字のつくりもすっきりとしています。 6.柚希(ゆずき)「柚」はゆずの実のように、さわやかでみずみずしさをイメージさせる漢字。「希」を合わせることで、“夢あふれる子に”という願いが込められます。 7.葉月(はづき)八月を表す言葉。この時期に生まれる女の子にもふさわしい名前。古風でありながら、いきいきとして元気なイメージにもなります。 8.美桜(みさき)日本の情緒を感じさせる桜の漢字を使った名前。落ち着いた印象と美しさを連想させます。春生まれの女の子にぴったり。 9.柚月(ゆずき、ゆづき)6位の「柚希」の漢字違いバーション。「月」を合わせることで、りんとした美しさや知的な印象を感じさせます。 10.咲(さき)「咲」は、毎年、女の子の名前に使われる漢字のトップ10に入る人気漢字。一文字で「さき」と読ませると、とても印象的な名前になりますね。 11.優月(ゆつき、ゆづき)「ゆづき」という響きで「優」を使った名前。やさしい、すぐれるなど良い意味を多く持つ漢字で、知性や才能を持つ人を連想させます。 「き」の響きは、元気ではつらつとした印象がありますね。使う漢字によって、そのままの元気なイメージにも、やわらかさややさしいイメージにもできます。呼ぶときに愛おしさが増すような素敵な名前を考えてくださいね。(TEXT:ムトウハルコ)
2019年04月29日第一子を妊娠してすぐ、夫と一緒にわが子の名前を考え始めました。一生懸命考えたわが子の名前。無事に出産した報告を含め、生まれてきたわが子の名前をLINEで初めて義母に伝えたところ……!? 初めての出産報告が、とても悲しい思い出になってしまったエピソードを紹介します。 夫婦で一生懸命考えたわが子の名前待望の第一子妊娠! 夫の苗字がごく一般的なものなので、わが子は下の名前で覚えてもらえるような、特徴のある名前を付けてあげたいと思っていました。夫と2人で、姓名判断などを考慮しながら検討。臨月に入ったころ、やっと2人の思いが詰まった名前が決まりました。 私の実家には事前に名前を報告し、家族から賛成してもらいました。義理の実家からは、「夫婦で決めた名前だからどんな名前でも賛成だよ!」と言われていたため、実際の名前は伝えず、生まれてからのお楽しみにしました。 無事出産! その直後、悲しみのどん底に長い陣痛の末、やっとの思いでわが子を出産。出産に立ち会った夫も、初めてわが子を抱いて大興奮、大感激でした。わが子を抱いた写真とともに、初めてわが子の名前を夫が義母にLINEで伝えました。 その後、夫や私の両親は喜び勇んで朝食を食べに行き、私は産後の安静のため、分娩台でひとり待っていました。すると、私と夫と義母のグループLINEに、義母から「がっかりしました。名前は反対です」とメッセージが……。産後、初めてかけられたのがこんなに悲しい言葉だなんて……。 双方の歩み寄りが足りなかった義母も私たちに名づけを任せる気持ちに嘘はなく、私たちも自分たちで考えた名前なら絶対喜んでくれると思い込んでしまっていたことが、最大の失敗要因でした。義母は、想定外の名前にびっくりしてしまったのだと思います。 結局、長男の名前は、生まれてから考えた新しい名前に落ち着きました。めでたい事柄だからこそ、事前にしっかり相談し、報告しておけば、初めての出産報告がこんなに苦い思い出にならなくて済んだのに……と反省するばかりです。 わが子は両親にとっても大切な孫であることを、もっと認識しなければなりませんでした。名づけだけでなく、そのほかの帰省スケジュールや初節句についてなど、両親としっかり連携できるように努めることが大切ですね。著者:鍜治すみの生後6カ月と2歳、2男の母。長男妊娠時の切迫早産により、9年続けた製薬会社のMR職を退職。前職では主に産婦人科領域製剤を担当。培った知識をフルに活かし執筆活動や育児に奮闘中。
2019年04月18日2018年の「赤ちゃんの名前ランキング」で女の子の名前1位、2位とランクインしたのは漢字一文字名前。一文字の名前は毎年人気です。使われる漢字はやさしいイメージや美しさを感じさせるもの、古風なものなどが多く、印象的。今回は名前ランキングから、漢字一文字名前のTOP10を紹介します。 1.葵(あおい)落ち着いた雰囲気で、気品のあるイメージ。葵の花のようなかわいらしさも併せ持っています。 2.凛(りん)かわいらしい響きでも人気の名前。漢字の示す通り、りりしさや、きびきびとした美しさ、気品のある人の印象に。 3.楓(かえで)秋に美しく色づくかえでの、おだかやでやさしい雰囲気を感じさせます。響きも漢字も落ち着いた印象に。 4.凜(りん)2位の凛と同様、りりしさやきりっとした気品をイメージさせる名前。知性や強さを持ってほしい、という願いにぴったりです。 5.杏(あん)あんず、からももを表す字。響きも愛らしく、実り多い、豊かな人生を送ってほしいという願いを込められます。 6.紬(つむぎ)つむぎ糸で織った絹織物を表す漢字。古風な印象でありながら、気品を感じさせます。「つむぎ」という響きも印象的。 7.澪(みお)船が通れる深い水路を意味します。おだやかでやさしく包むこむような印象で、信頼される人をイメージさせます。 8.花(はな)ストレートに愛らしさ、美しさをイメージできる名前。シンプルさがかえって個性を引き立たせてくれます。 9.結(ゆい)人との結びつきを大切にする人、ひとつにまとめる力を持つ人、夢を実現する人、といった願いが込められる名前。 10.蘭(らん)香り高く、華やかな蘭の花をイメージさせます。響きも印象もあでやかさ、気品が感じられる名前に。 一文字で美しさや愛らしさ、おだやかさなどを感じさせる名前がたくさんありますね。ママとパパの願いに合った、素敵な漢字を探してみてください。(TEXT:ムトウハルコ)
2019年04月18日春生まれの赤ちゃんには「はる」が入った名前をつけたい! そんなパパ・ママ必見! 「はる」がつく人気の名前を、近年の名前ランキングのなかからご紹介します。同じ「はる」にもさまざまな漢字があり、男の子と女の子でも違いがあるようです。「はる」がつく人気の名前 ~男の子編~はると「はると」という読みは、2018年よみランキングで1位! 2018年名前ランキング5位の「陽翔」は、2017年の10位から大きくランクアップした近年人気の名前です。「はると」はこのほか、「悠人」「陽斗」「悠翔」「悠斗」といった漢字が使われているようです。 はるき「はるき」は 2018年名前ランキング4位。ゆったりと落ち着いた様の「悠」に「生」を合わせた「悠生」や、「朝陽」と書いて「はるき」が人気。「春希」「春輝」など、始まりの季節である「春」に希望を連想させる名前も多く見られます。 はるやさしい響きの「はる」は、2018年よみランキング27位。2018年の名前ランキングでは、「悠」「暖」「晴」が100位以内にランクインしています。漢字1文字の名前にすると男らしくりりしいイメージになりますね。 はるた「はるた」は「陽太」がダントツ人気。春の暖かい日差しをイメージさせる「陽」に、元気で力強いイメージの「太」。男の子に人気の漢字を組み合わせた名前です。「はる」がつく人気の名前 ~女の子編~はるな2018年名前ランキングの5位に「陽菜」がランクイン。「ひな」と読む場合も。「陽菜」は2017年に5位、2016年に9位と、近年人気の名前です。早春に黄色い花を咲かせる菜の花が連想され、愛らしく親しみやすい印象に。 こはる「こはる」は2018年よみランキング12位。2018年名前ランキング26位に新しくランクインした「心春」が人気。「心」に、暖かく麗らかな「春」を組み合わせることで、優しく美しい心に育ってほしい、という願いが読み取れます。他には「心陽」も48位にランクインしています。 はる2018年よみランキング52位(前年89位)。男の子同様「はる」という名前は人気ですが、漢字に違いが。女の子は「華」と書いて「はる」という名前が2018年にランクイン。「華」は優美な印象の漢字で、女の子の名前に人気です。 ちはる2018年にはランクインしていないものの、「千晴」が2017年と2016年にランクイン。「千」は数が多いという意味から縁起の良い漢字。「晴」が多くあってほしい、多くの笑顔に恵まれてほしい、という願いが感じられます。「はる」がつく名前・まとめ男女ともに、春の暖かく麗らかな陽気をイメージさせる「陽」「晴」が多く使われています。男の子の場合、「と」や「た」を後につけることで力強い印象に。女の子は「こ」や「ち」を前につけて親しみやすい印象に。いずれにせよ、「はる」がつく名前は伸びやかで明るいイメージになりますね。 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2019年04月11日子供の性別がわかったら、そろそろ名前も考えていきたいところですね。女の子ならやっぱり可愛い名前をつけたいというのが親心ではないでしょうか。でもただ可愛いというだけで名前を決めてしまうと、子供が名前でツラい思いをすることがあるかもしれません。そこで参考にしたいのが人気の名前です。ほかのママたちがどのような名前をつけているのかを知ることで、可愛い名前をつけるためのヒントを見つけることができます。可愛い名前のほかにも、つけるときの注意点なども合わせてご紹介します。キラキラネームはもう古い!古風なイメージが流行2017年は古風な名前が人気でしたが、2018年も引き続き人気です。キラキラネームが一時期ブームになっていましたが、今は落ち着いた名前が主流となっています。最後に「子」がつく名前「〇〇子」というのは昔の流行でしたが、最近になってまたじわじわと人気が上昇しています。美子(みこ)や莉子(りこ)などのように二文字の「子」が今どきの名前の定番となっているようです。ひらがなで古風に漢字をひらがなに変換するだけでも、古風な名前になります。人気がある名前は、あかり、ひかり、すず、いろは、こはるなどです。もちろん漢字でも可愛いのですが、ひらがなにすることで柔らかい印象がアップします。漢字が難しくて読めないという心配もなくなりますよ。「和」を感じる漢字の名前和を感じられる漢字を使用するだけで、古風な名前になります。たとえば「琴」「葉」「和」「奏」「千」のような漢字を使用すれば、レトロなイメージに。これらの漢字を使った名前は、琴葉、琴音、千尋、日和、和奏、一葉など。2017年「女の子の名前ランキング」にも入っていますので、ぜひ参考にしてみてください。時代が変わっても人気の名前昔、流行った名前でも、今も変わらず人気の名前があります。たとえば、美月、希、美咲、美羽、遥、愛など。芸能人でもよく見かける名前です。「美」という漢字には「美しい人に」「きれいな心を持つ人に」という思いが込められています。「○○美」という名前が流行となった時期がありましたが、今では「美○○」と先頭につくのが主流になっています。 漢字一文字が人気!でも二文字の人気も変わらない前までは一文字の名前は男の子に多かったのですが、最近は一文字の女の子の名前が増えてきています。凛、葵、澪、楓、紬、結などが人気の一文字です。名字と合わせるとシンプルな印象を与えますが、この一文字に「こんな女の子になって欲しい」という思いが込められています。漢字二文字も変わらず人気一文字の名前が注目されていますが、やはり二文字の名前も根強い人気です。とくに人気の名前は、陽葵、芽依、結衣、結愛、陽菜など。漢字の「陽」は元気で明るい太陽のような、「結」は人との結びつきを大切にしてほしい、という願いや期待を込めて名づける人が多いです。 「花」をイメージさせる名前で可愛さ倍増女の子らしい名前といえば、「花」や「植物」をイメージさせる名前が浮かぶのではないでしょうか?「花」から連想できる漢字は、花、華、杏、菜などが代表的です。2017年の「女の子の名前ランキング」では、「菜」のつく結菜が一位に。ほかには、陽菜、桜(さくら)、美桜、花(華)、すみれ、一華、蘭もランキング入りしています。 海外でも活躍できそう!国際的な英語の名前将来的には海外で活躍してほしいという願いを込めて、海外でも通用する名前をつける人が増えています。ただ、日本では可愛い名前でも、海外の人にとってはとんでもない意味だったということもあります。名づけるときには意味をしっかり調べてから決めるようにしましょう。海外で通用する名前は、アン、サラ、メイ、レイ、エマ、リナ、サクラ、マリカ、ハナなどが人気です。これらは日本でよく見かける名前の読み方ですが、外国でも充分に通用する名前です。将来のことを考えるなら検討してみるのもいいかもしれませんね。 可愛い名前をつけるときの発想法「子供に可愛い名前をつけたい! 」と思っても、どのように考えればいいのか悩むところですよね。姓名判断の本を読んで決めてもよいのですが、いろいろな角度から考えてみることをオススメします。一度決めたら変えることができないので慎重に考えましょう。字画で決める画数から運気のよい名前を導き出す方法は、今でも主流です。姓名判断は流派によっても変わってくるので、どの流派にするか決めておきましょう。先に呼び名で決めてしまって、あとから「凶」だったと後悔しないようにしたいですね。名前の音(響き)から考える子供の名前を呼んだときに、可愛らしい響きだと愛らしさがアップします。何度も名前を呼びたくなりますね。柔らかい印象のある音は、あ行、な行、ま行、や行、ら行、わ行です。漢字から考えるのではなく、夫婦で呼び合ってみてからよい響きのものに漢字を当てはめてみましょう。好きな印象やイメージから考えるどのような子供に育ってほしいのか、名前に願いや期待を込めるのもオススメです。「やさしい」「愛嬌のある」「個性的な」「古風な」というように、子供にどのような性格に育ってほしいかイメージしてみましょう。赤ちゃんを初めて見たときのインスピレーションで決める人もいるようです。漢字から考える漢字にはいろいろな意味合いがあります。漢字の見た目も大切かもしれませんが、どのような意味を持っているのかをしっかりと確認しましょう。もちろん先に意味合いから決めてもOK! 親の名前を一文字使用するなど、家族で大切にしている漢字をつけるのもいいかもしれません。 子供に可愛い名前をつけるときの注意点漢字には常用漢字と人名漢字の2種類があります。ただ全ての漢字が名前に使用できるわけではありません。薔薇(バラ)や棗(なつめ)など使えない漢字もあるので、つける前に調べるようにしましょう。死を連想させるものや、縁起が悪い名前はもちろんタブー。もちろん名前で性格が決まるわけではありませんが、漢字の意味も調べながら名前をつけたほうがいいかもしれません。キラキラネームになっていない?今は古風な名前が人気なので、キラキラネームをつける人は少なくなってきています。キラキラネームは当て字の場合が多いため、名前が読めなかったり、恥ずかしい思いをしたりすることも。名前によっては、子供が将来的に困ってしまう可能性もあるのです。ただキラキラネームの境界線は曖昧なので、「今人気の名前は何なのか」を加味しながら検討したほうがいいかもしれません。姓とのバランスは取れている?名字と名前のバランスも大切です。名字が一文字の場合は、名前の文字数が少ないとバランスが悪くなってしまいます。逆に名字が長い人は、名前を三文字以上にすると全体的に間延びした感じになってしまいます。この場合、名前は一文字もしくは二文字にするのが理想的です。紙などにフルネームで名前を書いてみて、見た人にどのような印象を与えるのか俯瞰してみましょう。 まとめ女の子の可愛い名前は、古風なものから海外で通用する名前まで、時代に合わせて変化しています。名前を考えている時間は楽しいですが、名前は一生ものなので慎重に考えたいですね。画数や響きで決めたりと名前の決め方は人それぞれです。子供の将来のこともしっかり考えて、素敵で可愛い名前をつけましょう。 参考:みんなの名前辞典明治安田生命 名前ランキング2017
2018年10月18日一生つきあう我が子の名前をつけるのは、重要なミッションですよね。よくある名前は避けたいという方や、時代に合ったかっこいい名前をつけたいという方のために、2018年版の男の子の人気の名前のランキングと傾向をご紹介します。親が実際につけている!かっこいい名前の傾向名前は大切な子供に贈る最初のプレゼント。お腹にいるときから、あるいは、生まれてきた顔を見ながら名前を考える時間は、子供からもらう至福の時でもありますよね。明治安田生命が調べた、2017年の男の子名前ランキングの傾向をみると、「陽」と「悠」を使った名前と、漢字一文字の名前が多い傾向が伺えます。さっそく実際に親が男の子つけているかっこいい名前の2つの特徴をチェックしていきましょう。 人気の男の子の名前ランキングを大発表1位(人数37人占率0.45%)「悠真」ユウマ(21人)、ハルマ(14人)、ユウシン(2人)「悠人」ユウト(28人)、ハルト(7人)、ハルヒト(2人)「陽翔」ハルト(32人)、ヒナト(2人)、アキト(1人)、ハルヒ(1名)、ヒナタ(1名)4位(人数34人占率0.41%)「湊」ミナト(32人)、ソウ(2名)5位(人数33人占率0.40%)「蓮」レン(33人)「蒼」アオイ(15人)、ソウ(11名)、アオ(6人)、ソラ(1名)7位(人数31人占率0.37%)「新」アラタ(28人)、ハジメ(3人)8位(人数28人占率0.34%)「陽大」ヒナタ(16人)、ハルタ(4人)、ハルト(4人)、ヨウタ(3人)、ヨウダイ(1人)9位(人数37人占率0.33%)「陽太」ヨウタ(15人)、ヒナタ(10人)、ハルタ(2人)「大和」ヤマト(27人) 今人気の漢字は「陽」と「悠」男の子の名前ベスト10にランキングしている名前に多く使われている漢字に「悠」と「陽」があります。人気の漢字ランキングでは2015年頃から人気の「翔」が3位と依然人気なものの、「陽」が5位、「悠」が8位にランクイン。名前ベスト10に入っている割合をみると、「陽」と「悠」が人気急上昇していることが伺えます。さらに、漢字ベスト25の10位までをみると「太」「大」「斗」「人」「郎」などの名前の最後に使われる定番の漢字がほとんどになっているので、名前のメインとして圧倒的に多く使われていることが分かります。「陽」は男女共に大人気!「陽」は、人気の漢字ランキングで女の子の11位にランキングする男女共に人気の漢字です。女の子の名前では、平成10~20年代に「陽菜」ちゃんが常にランキング上位に入っていました。太陽の陽という明るいイメージと「ハル」というやわらかな音で愛された「陽」は、最近では男の子の名前に多く使われているのです。「陽」という漢字の意味[意味]日の当たる丘。明るい小高い所。ひなた。山の南側。また、川の北側。 ひ。太陽。また、太陽の光。 明るくあたたかい。あざやかである。対立する両面のうち、積極的、能動的なほう。地に対して天、女に対して男、月に対して日など。また、プラスの電気。人目のつくところ。また、はっきり見えるさま。生きている。生きている世界。音読み:ヨウ訓読み:ひ他の読み:あき、あきら、お、あき、きよ、きよし、たか、なか、はる、ひ、やみんなの名前辞典「陽」より引用「陽」という漢字には、明るく温かい太陽という一般的な意味の他にも、「積極的」「能動的」「プラス」といったポジティブな印象を与える意味があります。さらに、「生きている」「生きている世界」といって生命力を思わせる意味合いがあるのも、名前に使う漢字として魅力的ですよね。また、読み方が豊富にあるため、同じ漢字でも読み方で個性を出せるのも嬉しいポイント。組み合わせ次第でオリジナリティーもあるかっこいい名前をつけられるので、あまり他の子とかぶりたくないという方にもおすすめです。名前の頭文字に一番使われている「悠」「悠」は名前ランキングの1位に 「悠真」「悠人」と2個もランクインする、今注目の漢字です。他にも11位に「悠」、21位「悠翔」「悠生」、69位「悠斗」「悠仁」「悠希」、82位「悠太」と、100位までに9個もランクイン。100位までの名前で頭文字に使われている漢字では第1位の人気です。「悠」という漢字の意味[意味]細く長いさま。どこまでも長ながと続くさま。音読み:ユウ訓読み:とおい、はるか他の読み方:ちか、ちかし、はるか、ひさ、ひさしみんなの名前辞典「悠」より引用悠長、悠揚、悠然、悠々自適といった単語に使われる「悠」は、のんびり、ゆったり、落ちついた、心静かな、といった意味が一般的ですよね。焦らずゆっくりと……そんな親の願いを感じる、やわらかで優しい名前の印象を受けます。それだけでなく「細く長く」「どこまでも長く続く」といった、穏やかな人生をを思わせる意味もあるので、子供の未来を想う親心が込められるのです。人気の漢字「陽」と「悠」の共通点「陽」と「悠」には、「長い」「生きる」などのいずれも生命力を表すような意味を含んだ漢字であるという共通項がみられます。とにかく長く生き抜いて欲しいという誰もが願う親の気持ちが伺えますね。さらに、柔らかさや温かさを求めるような印象も受けます。昭和の時代にあったような“男らしさ”とは違った、優しさの中にある強さを持ったかっこいい男性に育って欲しいという、これからの時代に求められる男性像の現れのようにも感じられます。 一文字の名前がかっこいい!?ランキングを見ていると、漢字一文字の名前が多いのも印象的ですよね。人気の漢字である「悠」「陽」の他にも、「湊」「蓮」「蒼」「新」が上位にランキングしています。同じ漢字でも「悠ハルカ、ユウ」「陽ヒナタ、ヨウ」「湊シン、ミナト」「蒼シン、アオイ」「新アラタ、シン」というように読み方が複数あるので、名付けの幅も広がります。漢字一文字の名前は100位以内に、16位「颯」「岳」、18位「樹」「旭」、24位「陸」など32個もランクイン。3割近い割合を占めているのです。苗字とのバランスもとりやすく見映えが良いのもかっこいい印象を与えますね。 まとめ「我が子の名前は時代に流されず家族間でしっかり考えたい」そう考える方が多いかとは思いますが、やはりランキングは気になるものですよね。現代のかっこいい名前を参考にしつつ、たくさん悩んで相談して、愛着のある名前を見つけてくださいね。 参考:みんなの名前辞典明治安田生命 名前ランキング2017
2018年10月17日子供が生まれることが決まったとき、心配するポイントはたくさんありますが、やはり気になるのは「どんな名前をつけようかな」ということではないでしょうか? 赤ちゃんの名前は、両親から贈る一生もののプレゼントだと言えます。だからこそ、なかなか決められずに悩んでしまいますよね。「将来こんな子に育ってほしい」、「あまりかぶらない名前にしたい」、「この漢字を使いたい」、「姓名判断でダメだと言われた…」など、考えることはたくさん。そこで今回は、 赤ちゃん名づけ が発表する名づけトレンド情報をもとに、名前を決めるときに参考にしていただきたい、人気の名前ランキングを男の子・女の子別にご紹介します。■2018年度版人気名前ランキングまずは、2018年度上半期の人気名前ランキングを、男の子・女の子別で見ていきましょう。子供の名前には、前年のトレンドが反映される傾向があります。最近はキラキラネームに反して「シワシワネーム」と呼ばれる古風な名前をつけることも流行りつつあるのです。▼男の子第1位は「颯(かける、そう など)」です。ここ数年のランキングでも、常に上位にランクインする人気ぶりで、2018年度は1位を獲得しました。「かっこよく、たくましく」という意味合いが込められることが多く、ポジティブな印象を受ける名前でしょう。第2位は、「悠斗(ゆうと、はると など)」。「悠」という字も毎年上位にランクインする人気漢字。おおらかなイメージを与える漢字ですね。しかし、2004年から常に男の子の名前ランキングベスト3にランクインするほどの人気なので、その分友達とかぶる確率も高くなりそうです。第3位「誠(まこと、せい など) 」、第4位は「一郎(いちろう、そろ など)」と続きます。これがいわゆる「シワシワネーム」に分類されるであろう、古風な名前ですよね。最近は読みにくい名前がどんどん増えていくなかで、あえて日本人らしい古風な名前をつける人が増えている傾向にあります。第5位は「大樹(だいき、ひろき など)」、第6位「駿(しゅん、はやお など)」、第7位「和雄(かずお など)」、第8位「陽(よう、あさひ など)」、第9位「英明(ひであき)」、第10位「湊斗(みなと、かなと など)」という結果に。「大樹」は今年が初めてのランクインです。「和雄」や「英明」も古風な名前ですよね。また、「樹」、「陽」、「湊」のように、自然を連想させる漢字の使用も人気が上がっています。▼女の子女の子の名前ランキング第1位は「恵(めぐみ、けい など)」。昨年から大きく順位をあげる結果になりました。ポジティブなイメージを持つ漢字で、「思いやりを持った子に育ってほしい」といった思いが込められることが多いでしょう。第2位は「心桜(こころ、こはる など)」。「桜のようにみんなから愛される優しい子に」といった思いを込めてつけられて、2014年ごろから根強い人気を持っています。読み方にバリエーションが多いのも人気の理由でしょう。第3位は「桜咲(さき など)」。読み方は古風ですが、漢字の組み合わせで今っぽいのも流行の傾向。4位は「萌衣(めい など)」、5位「麻衣(まい など)」6位「美波(みなみ など)」、7位「凜(りん など)」、8位「美由紀(みゆき など)、9位「文子(ふみこ など)」、10位「紬(つむぎ など)」という結果に。「麻衣」「美波」「美由紀」「文子」など、古風な名前の人気が復活の傾向にあります。ここまで、2018年上半期の男の子・女の子の名前ランキングトップ10を見てきました。例年よりも、キラキラネームは減少傾向にあることがうかがえますね。<関連記事>■2017年度版人気名前ランキングここからは、2017年度版の人気名前ランキングを、男の子と女の子別で見ていきましょう。前年は、1文字の名前の人気が強くありましたが、ほかにはどのような傾向があるのでしょうか。▼男の子第1位は「颯(はやて など)」。2018年度でも1位を獲得しており、根強い人気を見せています。第2位は「凛空(りく、など)」。「凛」という文字は、女の子の名前でも昨今人気を集めています。「空」という字と組み合わせ、さわやかなイメージを持つ「りく」という男の子らしい響きの読みが、人気の理由につながっているのかもしれませんね。第3位は「陽翔(はると など)」。「は」から始まる3文字の名前も、人気の傾向にあります。第4位は「凰(おう など)」、第5位「大翔(ひろと など)」、第6位「柊希(しゅうき など)」、第7位「瑛(あきら など)」と続いています。6位の「希」という文字は、男女ともに根強い人気のある文字ですね。第8位には「蒼大(そうた など)」がランクイン。2016年度から見ると急上昇しています。字は違いますが、俳優の福士蒼汰(ふくしそうた)さん、棋士の藤井聡太(ふじいそうた)さんの影響もあるのではないでしょうか。第9位は「湊斗(みなと など)」。「湊」という文字には、「人や物が集まる」「活気があふれる」といった意味もあり、「仲間に恵まれる温かい人になってほしい」という願いを込めて名付けられることも多くあります。第10位は「主税(ちから など)」。この年に初めてランクインした名前で、武士・赤穂浪士の大石内蔵助の息子「大石主税」の通称として有名です。この名前は、30〜40代の男性にもよくつけられているようで、キラキラネームというよりも過去の流行が戻ってきている傾向ではないでしょうか。全体的に男の子の4文字の名前はかなり減少しており、外国での呼びやすさも意識した3文字以下の名前が増えている傾向にあります。▼女の子第1位は「紬(つむぎ など)」。2016年度あたりから人気上昇傾向にあり、「幸せな人間関係をつむいでほしい」という願いが込められています。第2位は、2018年同様「心桜(こころ など)」。第3位は「咲花(えみか など)」がランクイン。女優・武井咲(たけいえみ)さんの名前は、「咲」を「えみ」と読ませるとして有名ですよね。「使用したい文字」を前提に、「呼びたい響き」を組み合わせるという、近年の赤ちゃんの名付け方を代表するトレンドの名前です。第4位は「希心(のぞみ など)」、第5位「心陽(こはる など)」、第6位「栞奈(かんな など)」、第7位「澪(みお など)」、第8位「千愛(ちな など)」、第9位「凛(りん など)」、第10位は漢字違いで「凜(りん など)」と続きます。全体的に、「心」「陽」「咲」「愛」などの温かな心や花をイメージさせるような漢字の名前に、人気が集まっている傾向があります。また、男女ともに1文字の名前が増加傾向にあるといえるでしょう。女の子の名前ランキングは、男の子に比べて毎年入れ替わりが激しいといいます。というのも、女の子の名前は響きや文字のかわいさを追求するため、例年入れ替わる傾向にあるのです。<関連記事>■キラキラ?!変わった名前ランキング2000年以降、いわゆる「キラキラネーム」と呼ばれる少し変わった名前が増加傾向にあり、メディアでも大きく取り上げられることがありました。芸能人の夫婦でも、子供にキラキラネームをつける家庭が多く見受けられましたよね。近年は落ち着いている傾向にありますが、安易にキラキラネームをつけてしまうと、将来子どもが苦労することになるかもしれません…。そこで、実在するキラキラネームの中にはどんなものがあるのか、2016年のキラキラネームランキングの一部を見ていきましょう。▼男の子で1番人気は「碧空(みらん、あとむ、など)」男女合わせた総合ランキングで2位に輝いた「碧空(みらん、あとむ、など)」。字面はすてきですが、漢字から読み方を連想するのはなかなか難しいのではないでしょうか。総合ランキング第5位の「奏夢(りずむ、など)」。音楽好きのママ・パパたちに人気を集めそうなすてきな名前です。第10位は「輝星(べが、だいや、など)」。こちらも漢字はかっこいいのですが、なかなか読みが連想しづらいですよね。当て字感が強い印象を受けてしまいます。第19位にランクインしているのは、なんと「黄熊(ぷう、など)」。アニメキャラクターをつい連想してしまう名前ですね。▼女の子のキラキラネーム第1位は「唯愛(いちか、ゆめ など)」総合ランキング第1位は「唯愛(いちか、ゆめか、など)」。キラキラネームの中でも多いのが、「愛」という字を「か」や「あ」と読ませる読み方です。第3位は「優杏(ゆず、など)」。最近は、「ゆ」から始まる名前が人気な傾向があります。第4位は「海音(まりん、など)」。第6位は「妃(ひな、きらり、など」。第7位は「一心(ぴゅあ、など)」。第8位は「愛翔(らぶは、など)」。第9位は「七海(まりん、など)」。人気の漢字を使用した名前ではありますが、読み仮名がないとわからない人も多いでしょう。なかでもインパクトのあるキラキラネームが第24位の「希星(きてぃ、きらら、など)」。有名キャラクターを連想させる読みですが、こちらはかなりのキラキラ感が漂います。やはりキラキラネームだけあって、全体的に普段カタカナで書くような当て字を使った名前が多い傾向にあります。さらに「海」や「空」、「星」といった自然を連想させる漢字が人気を集めているようです。■歴代の名前ランキングが検索できるサイト最後に、歴代の赤ちゃんの名前ランキングが検索できるサイトを2つご紹介します。年によって名前の流行も変動するので、ぜひ参考程度に見てみてくださいね。▼ たまひよ 「たまひよ」では、2005年からの赤ちゃんの「たまひよ名前ランキング」が発表されています。その年ごとに、流行の傾向・名前ランキング・読みランキング・漢字ランキングというように、カテゴリー別にチェック可能。名付けるときの参考にできるでしょう。そのほか、名付けに関するコラムなども用意されているので、一度見てみて損はないサイトです。▼ 赤ちゃん名付け こちらのサイトでは、アクセス数の多かった名前をランキング形式で掲載しています。通常の年別・男女別ランキングだけではなく、「春にまつわる名前ランキング」「ひらがなの名前ランキング」など、イメージごとのランキングも。「こんな名前にしたい!」というイメージはあるけれど、具体的にどんなものにしようか決まっていない…。そんなときは、参考として見てみてはいかがでしょうか。■まとめ名前もファッションのようにトレンドがあり、年によって流行に変動があります。子供にとって名前は、一生つきあっていく親からもらった宝物。ぜひ後悔しないような名前をつけてあげられるといいですね。とはいえ、最も大切なのは、子供のためを思って一生懸命悩んで決めてあげることです。すてきな名前とともに、お子さんもすてきな子に育つことを願っています。<参考サイト> ・赤ちゃん名づけ「2018年上半期 赤ちゃん名づけトレンド」 ・赤ちゃん名づけ「2017年 赤ちゃん名づけ男女年間トレンド」 ・赤ちゃん名づけ「2016年年間 キラキラネームランキング」
2018年10月11日両親から子どもへ、初めての贈り物と言われる名前。どんな子に育ってほしいのか、意味や願いを込めて名前を考えることでしょう。そのなかで、やっぱり男の子にはかっこいい名前を付けたいですよね。いつかお子さんに聞かれたときのためにも、しっかりと由来を説明できるようにしたいもの。この記事ではかっこいい名前と、使う漢字のなりたちや意味、他の読み方をご紹介します。外国で人気の名前も紹介しますので、これからの国際社会に向けて海外にも通用する名前をつけたいという人は、ぜひ参考にしてくださいね。■かっこいい漢字一字の男の子の名前まずは漢字一文字のかっこいい名前をまとめました。一生使う名前なので、書きやすいことも大切なポイントです。一文字だと画数も少なめで書きやすいですね。▼颯(はやて)はやてとは「急に激しい風が吹く風」という意味。漢字は、風の吹く様子、きよらかな様子、きびきびした様子、疾風を表しています。「さつ」「そう」とも読みますよ。▼仁(じん)漢字の意味は、おもいやり、いつくしみ、人。他の読み方は、ひとし、きみ、しのぶ、さと、さとし、まさしです。▼匠(たくみ)「匚」と「斤」から成り立っている漢字。匚はさしがね(定規のような工具の一種)、斤はおのを表しています。ここから職人、工夫、かしら(先頭に立つもの)という意味になりました。しょう、なる、という読み方もできます。▼涼(りょう)京は高い丘の上にある建物を意味し、さんずいがつくことで風通しが良く、水が冷たい様子も表しています。あつ、きよ、すけとも読みますよ。▼司(つかさ)まつりの旗と、口(祈りの言葉)が合わさってできた文字で、まつりごとを行う人を表しています。転じて「つかさどる」という意味に。し、おさむ、かず、じ、つとむ、もと、もりという読みも。▼蓮(れん)蓮は「はす」とも読み、花の名前です。蓮の花は仏教で極楽浄土の象徴。泥の中にしっかり根を張って、美しい花を咲かせることがその由来。清らかな心や神性を意味しています。▼圭(けい)古代中国で、優秀な人に与えられる装飾品を表す漢字。転じて潔い(いさぎよい)という意味があります。か、かど、きよし、け、よしとも読みますよ。▼翔(しょう)「飛翔」という言葉のように、高く飛び立つイメージのある漢字。イメージの通り、鳥が羽を広げて飛ぶ様子を表しています。かけるとも読みます。▼塁(るい)何かが重なっている様子を表す漢字です。土地の神を祭るために柱状に固めた土が合わさって、砦(とりで)や重なりを意味しています。▼要(かなめ)人が両手を腰に当てている様子から、腰や重要なポイントを表す「かなめ」という意味になりました。よう、しの、とし、め、もとむ、やす、とも読みます。■和風・古風な男の子の名前続いて和風・古風なかっこいい名前をご紹介。和風・古風な名前は、男らしくてかっこいい印象を持たれ、最近人気の傾向にもあります。▼大和(やまと)日本を意味する言葉。漢字はおおらかで広い心をもち、人の和を大切にするという意味です。▼龍之介(りゅうのすけ)龍は、へびに似た想像上の動物、之は近いもの、介は間に入ってうまくまとまるように助けるという意味を表します。龍の字は辰年にちなんで、この年に生まれた赤ちゃんに多く使われる漢字です。▼楽(がく)どんぐりをつけた楽器の象形文字から音楽を意味します。それが転じて楽しいの意味に。ほかに、らく、ぎょう、こう、ささ、たのし、もと、よし、という読み方がありますよ。▼慶(けい)獣、勝訴したときの首の飾り、下向きの足の形からなる漢字。人の喜びを祝いに行くことを表します。ここから喜び、祝い、めでたいという意味になりました。ちか、のり、みち、やす、よし、とも読みます。▼敦(あつし)厚手の土器・羊の首・ボクッという音・右手と4つの象形と擬声語が組み合わさってできた漢字。「手厚い」という意味。転じて人情が暑い、思いやりが強いという意味を持っています。他の読み方は、おさむ・たい・つとむ・つる・とし・のぶ・とん。▼功(いさお)エは工具、力は力強い腕を表し、仕事・手柄の意味です。現在では、りっぱな成果、技、たくみという意味で使われる漢字です。こう、く、あつ、いさ、いさおし、かた、かつ、こと、つとむ、なる、のり、という読みも。▼永遠(とわ)永遠(えいえん)とは、いつまでも果てしなく続くという意味です。▼右京(うきょう)京は、古風なイメージの代表的な漢字です。▼瑛士(えいじ)瑛は美しく輝く透明な玉、士は武士・戦士・侍などを表しています。士は左右対称で縁起のいい漢字と言われています。▼蒼士(そうし)蒼は草木が青く茂る様子、士は武士・戦士・侍などを表しています。■男らしさを感じる名前男の子には男らしく育ってほしいもの。そんな願いを込めた男らしさを感じるかっこいい名前を集めてみました。▼剛(ごう)強い刀を表しており、強くてかたい、丈夫なという意味を持っています。他の読み方は、かた、こわし、たか、たかし、たけ、たけし、つよし、ひさ、まさ、よし。▼尊(たかし)酒樽と両手を表し、両手で酒樽をささげるさまから、敬(うやま)う・尊(とうと)ぶ・身分が高いという意味となりました。みこと、きみ、たか、たけるとも読みます。▼毅(つよし)むやみやたらに怒ることを表していましたが、そこから転じて強い、意志がかたいという意味に。他にはたけし、かた、こわし、たか、たけ、つよ、つよき、とし、のり、はた、はたす、と読みます。▼武(たける)矛(ほこ)と立ち止まる足の象形からできた漢字で、矛を持って戦いに行く様子を表しています。意味は強い、武器、武士、継ぐ、一歩ふみだす。読みは、いさ、いさむ、たけし、たつ、ふか、ん、ぶ、む。▼暁(あきら)暁は「夜明け」を表す漢字です。転じて悟る、明らか、さとす、告げるという意味に。あかつき、さとる、あき、あけ、かつ、さとし、とき、とし、とも読みます。▼航(わたる)舟で水を渡るさまを表しています。その後「空を飛び回る」という意味でも使われるように。こう、かず、つら、ふね、という読みも。▼理(おさむ)この漢字の元の意味は整える、おさめる。転じて物事の道筋、条理、ことわり、道理という意味になりました。他の読み方は、あや、さ、さだむ、さと、すけ、たか、ただ、ただし、ただす、とし、のり、まさ、まろ、みち、よし。▼蒼(そう)草と倉の象形から草木が青く茂る様子を表す漢字です。あお、しげ、あおい、しげる、ひろ、とも読みます。▼篤(あつし)馬がゆっくり歩く様子を表した漢字。そこから手厚い、親切・丁寧・思いやりの意味を持つようになりました。しげ、すみ、とく、ひろ、という読みも。▼勝利(しょうり)この言葉の持つ意味や、響きから力強さを感じる名前です。「かつとし」とも読みます。■自然をイメージした男の子の名前自然をイメージしたかっこいい名前です。どの名前も、聞くと雄大で力強い光景が目の前に広がってくるようです。▼樹(いつき)植える、立てるを表し、転じて木、植物の総称の意味を持っています。じゅ、しげ、しげる、じ、たかし、たつ、たつき、な、のぶ、みき、むら、とも読みます。▼嵐(あらし)山と風の象形文字を組み合わせ、文字通りあらしを表す漢字となりました。他の読み方は、らん。▼陽(あきら)太陽や日の当たる場所を表す漢字。よう、ひ、あき、お、おき、きよ、きよし、たか、なか、はる、や、とも読みます。▼晴(せい)雲がない青空、良い天気など文字通り晴れた天気を意味しています。青には澄んでいるという意味があり、太陽を表す日を組み合わせて、天気を表す漢字になりました。心の状態を表す意味でも使われます。他にはきよし、てる、なり、はる、はれ、と読みます。▼響(ひびき)向き合うことと音を表す象形文字を組み合わせた漢字。響き、響くの意味として使われています。きょう、おと、とも読みます。▼陸(りく)高い場所、丘を意味し、転じて陸地を表すようになりました。あつ、あつし、くが、たかし、ひとし、みち、む、むつ、という読みもあります。▼虹(こう)文字通り「にじ」を表している漢字ですが、虫とつらぬくを表す象形文字を組み合わせてできています。天空をつらぬくへびを表していて、虹は竜の一種と考えられていたとか。▼海(かい)水と黒を表す象形からなり、広く深い「うみ」を表しています。うみ、あま、うな、か、み、とも読みます。英語ではKaiと表記し、外国でも人気の名前です。▼昴(すばる)昴とは、おうし座の中にある星の集合体の名前。おうし座の男の子の名前としておすすめです。ぼうとも読みます。▼凪(なぎ)風を受けてふくらむ帆と、立ち止まる足の象形から、風や波が止んだおだやかな状態を表す漢字です。■漢字三文字のかっこいい名前漢字三文字の名前は貫禄があり、かっこいいですね。使う漢字の選択肢も増えますので、いろいろな思いを込められます。▼蔵之介(くらのすけ)蔵はものをしまっておく所、之は近いもの、介は間に入ってうまくまとまるように助けるという意味を表します。▼京之介(きょうのすけ)京はみやこ、之は近いもの、介は間に入ってうまくまとまるように助けるという意味です。▼虎太郎(こたろう)虎は文字通りとら、太はふとい・豊か、郎は良い男を意味しています。▼慎一郎(しんいちろう)慎はつつしむ、おろそかにしない、注意深く大切にするという意味。一は数字の1を表し、はじめ、郎は良い男の意味です。▼隆之介(りゅうのすけ)隆は豊かに大きくなる、之は近いもの、介は間に入ってうまくまとまるように助けるという意味を表します。▼慶一郎(けいいちろう慶は人の喜び、お祝い、おめでたい、一は数字の1をあらわし、はじめという意味、郎は良い男の意味です。▼孝士郎(こうしろう)孝は親につくすこと、士は武士・戦士・侍、郎は良い男を表しています。▼剣士郎(けんしろう)剣はつるぎ、士は武士・戦士・侍、郎は良い男を意味します。▼淳之介(じゅんのすけ)淳は情が厚く素直なこと、之は近いもの、介は間に入ってうまくまとまるように助けるという意味を表します。▼龍太郎(りゅうたろう)龍はへびに似た想像上の動物、太はふとい・豊かなこと、郎は良い男を意味しています。■歴史上の人物からとった名前歴史上の人物からとった名前は、古風・和風な名前の中でも代表的なもの。由来がはっきりしていて、人気の名付け方法です。お父さん、お母さんがかっこいいと思う人物から、名前を考えてみるのはいかがでしょうか。▼謙(けん)上杉謙信(うえすぎけんしん)にちなんだ「謙」。上杉謙信とは、越後国(現在の新潟県)を統一して繁栄させた、戦国時代の武将です。武田信玄や織田信長と戦ったこともあるんですよ。謙にはつつしむ、へりくだる、うやまう、という意味があります。▼総司(そうし)新撰組(江戸時代の末期に警察活動をした組織)一番隊組長の沖田総司(おきたそうじ)からとった名前。沖田総司は剣術の名人でした。総は多くのものをまとめる、たばねる、司はつかさどるという意味です。▼勇(いさむ)こちらも新撰組から、近藤勇(こんどういさみ)にちなんだ名前。最高指揮官である局長をつとめ、江戸幕府に尽くした人物です。勇はいさましい、思い切りが良いという意味の漢字。▼尊治(たかはる)後醍醐天皇の実名です。後醍醐天皇は、鎌倉時代末期から南北朝時代の始まりにかけて天皇に即位していました。尊は敬(うやま)う・尊(とうと)ぶ・身分が高い、治はおさめるという意味。▼聖(ひじり)聖徳太子にちなんだ「聖」。聖徳太子は、1万円札に印刷されていたことのある、有名な人物。飛鳥時代に推古天皇の摂生(天皇が子どもや女性の場合に、代わって政治を行う役職)として活躍しました。聖は知徳に優れた道理に明るい人を表す漢字。ひじり、あきら、せい、さとし、さとる、きよ、こうき、さとる、とも読みますよ。▼光秀(みつひで)戦国時代から安土桃山時代に活躍した武将・大名である明智光秀にちなんだ名前。光はひかりやめぐみ、秀はすぐれていることを意味しています。▼武蔵(むさし)江戸時代初期の兵法家(武芸を教える人)である宮本武蔵にちなんだ「武蔵」。二刀流の彼は、日本最強と言われていました。武は強い、武器、武士、継ぐ、一歩ふみだすこと、蔵はものをしまっておく所を意味します。▼小次郎(こじろう)安土桃山時代から江戸時代にかけての剣術の名人、佐々木小次郎より。上に紹介した宮本武蔵との「巌流島の戦い」が有名です。▼博文(ひろぶみ)幕末の武士であり、日本の初代総理大臣、伊藤博文よりとった名前。博は広い、文は文字、文書、学問を意味する漢字です。▼幸之助(こうのすけ)パナソニックの創業者、松下幸之助より。「経営の神様」という異名を持っている人物です。■カタカナでもあり?!カタカナのかっこいい名前最近はカタカナの名前も増えてきましたね。響きがかっこい名前をカタカナで表記すると、さらにかっこいい印象になります。シンプルな名前なら外国人も呼びやすいし、説明も簡単ですよ。▼レイ英語でRay(レイ)は光の意味。名前として使うときは、堂々としているようすを表します。▼レオ英語ではLeoと表記するのが一般的。ライオンを意味するラテン語系の名前です。フランス語で勇敢な様子を表す名前、レオンの愛称としても知られています。▼アダムアメリカで人気の名前、アダム(Adam)。語源はヘブライ語で、赤い地球を意味します。■外国のかっこいい名前外国で人気の名前から、日本でも使えそうなかっこいい響きの名前をご紹介します。外国由来の名前は、外国人に説明するときにすぐに分かってもらえます。これからの国際社会に生きていくお子さんのために、外国のかっこいい名前から名付けを考えてみては?▼維庵(いあん)アメリカの人気名にもランクインされている名前。英語表記はIan。維はつなぐ、庵は草でおおわれた屋根の小さな家を意味する漢字です。▼暖(だん)アメリカで男の子の人気ランキングに入る名前、ダニエル。ダンはダニエルの愛称として広く知られています。暖は文字通り暖かいイメージです。カタカナで書くと、おしゃれでかっこいい印象ですね。▼伊礼(いらい)英語ではEliと書き、イーライと読む人気の名前です。語源はヘブライ語で、神様や気高いことを意味します。▼乃阿(のあ)Noahの語源はヘブライ語で、休息や心地良さを意味する名前。聖書に出てくるノアの箱舟のエピソードも有名ですね。■女の子でもかっこいい名前女の子にはかわいい名前も良いですが、かっこいい名前を付けたいというお父さん、お母さんもいるでしょう。女の子に使える名前をピックアップしましたよ。性別がわかる前から名付けておきたい場合にも。▼凛(りん)「凛とした」「凛々しい」という言葉があるように、かっこいい印象を受けます。この字が表しているのは、冬の厳しい寒さ。ここから転じて、厳しくひきしまっているさまを意味します。▼礼(あや)「儀式」や「礼儀作法」という意味を持つ漢字。あき、あきら、あや、いや、うや、かた、と、なり、のり、ひろ、ひろし、まさ、まさし、みち、ゆき、よし、とも読みます。▼麗(うらら)「容姿端麗」や「綺麗」など美しいものを表すときによく使われる漢字。形がすっきり整って美しいという意味です。他の読み方は、れい、り、あきら、かず、つぐ、つら、よし、より。▼ 蘭(らん)草、門、袋に詰めるの象形から、良い香りを閉じ込めたらんの花を意味する漢字です。▼葵(あおい)草と方角を知るための器具の象形から、太陽に向かって成長する植物、つまりあおいの花を意味しています。き、ぎ、まもる、とも読みます。▼雅(みやび)みやびやか(上品で美しい)、上品、正しいという意味を持つ漢字です。が、ただ、つね、のり、まさ、まさし、まさる、もと、という読みも。▼茜(あかね)アカネという植物を意味する漢字。夕焼けのような赤い染料に使われ、植物だけでなく色を表す言葉としても使われています。▼伊織(いおり)もともとは男の子の名前として使われてきましたが、現代では女の子にも多く使われています。そのため中性的なイメージがあり、かっこいい印象です。伊は聖職者、織は織物や布を織ることを意味します。▼碧(あお・みどり)宝石、輝き、石の象形が合わさり、宝石のように輝く石を表します。転じて青や緑の意味に。へき、あおい、きよし、たま、とも読みます。▼飛鳥(あすか)字の通り飛ぶ鳥を表す言葉。あすかと呼ばれるようになった理由は諸説あり、真相は解明されていません。■まとめご自身のお子さんの候補となるかっこいい名前はありましたか? 名前は一生使う、その人を表すものですので、悩んでしまうかもしれません。意味や由来、口にした響きなどを考慮し、お子さんが誇れるような名前をつけてあげてくださいね。<参考サイト>
2018年09月27日男の子の名前を考えるとき、「かっこいい名前」「古風な名前」「自然なイメージの名前」などテーマをもって検討していく方が多いのではないでしょうか。ママやパパがさまざまな想いを込めてつける名前。子どもも気に入ってくれる名前にするためにも、ランキングなども参考にしながら、わが子の名前を考えていきましょう!名前のランキングのほか、テーマ別に人気のある名前や名づけのポイントをご紹介します。■【2017〜2018年】男の子の名前ランキングいま、男の子の名前はどんなものが人気なのか、ランキングをチェックしてみましょう。人気のある名前にあやかるのか、人気のある名前はかぶりやすいから避けるのか。ランキングを見ながら夫婦で話合うのもいいですね。▼明治安田生命『名前(漢字)ランキング』明治安田生命では、例年子どもの名前ランキングを調査・発表しています。個人保険や個人年金保険の加入者(約1,251万件)の中から2017年9月までの加入者までを対象とした2017年版のランキング(男の子8,300人/女の子8,030人)の名前から作成しているものが次の表です。1位 悠真1位 悠人1位 陽翔4位 湊5位 蓮5位 蒼7位 新8位 陽大9位 陽太9位 大和11位 朝陽12位 悠12位 瑛太14位 颯太14位 颯真16位 颯16位 岳18位 大翔18位 樹18位 旭(20位以下省略)「悠」「陽」「颯」という漢字がよく使われています。爽やかなイメージの漢字が多く使われている印象です。出展:明治安田生命「名前ランキング2017」 ▼明治安田生命『名前(読み方)ランキング』同じ明治安田生命の調査では読み方のランキングも発表されています。1位 ハルト2位 ソウタ3位 ユウト4位 ハルキ5位 リク5位 ソウスケ7位 ミナト8位 アオト9位 ヒナタ10位 コウキ10位 ユウセイ12位 カナタ12位 ソウマ14位 アオイ14位 カイト16位 ハヤト17位 ハル18位 アサヒ19位 ユウマ20位 リクト(20位以下省略)二文字2つ、四文字2つ、そのほかはすべて三文字の読み方という結果に。圧倒的に三文字の読み方が人気な様子が伺えます。出展:明治安田生命「名前ランキング2017」 ▼2017-2018リクスタの『2017〜2018年男の子の名前ランキング』 リセマムとは、スマホ向けアプリの『赤ちゃん名づけ』を提供している会社。同社が行っている調査のなかから、2017年2月〜2018年1月にアクセスの多かった男の子の名前ランキングをご紹介します。1位 颯(かける、など)2位 陽翔(はると、など)3位 湊斗(みなと、など)4位 凛空(りく、など)5位 悠斗(ゆうと、など)6位 蒼大(あおと、など)7位 凰(おう、など)8位 大樹(だいき、など)9位 一郎(いちろう、など)10位 優空(ゆうく、など)11位 大翔(だいと、など)12位 黎(れい、など)13位 駿(しゅん、など)14位 碧(あおい、など)15位 陽(よう、など)16位 主税(ちから、など)17位 瑛(あきら、など)18位 和雄(かずお、など)19位 誠(まこと、など)20位 英明(ひであき、など)(20位以下省略)こちらのランキングはあくまで検索数上位のもののため、実際に名づけに使用されている名前ではありませんが、明治安田生命のランキング結果にも見られる名前がいくつか出てきています。なかには「一郎」などの昔から名づけに使われている名前もあり、古風な名前が今後も人気を集めそうなランキング結果となっていますね。出典:赤ちゃん名づけ(株式会社リクスタ) ▼ランキング結果から見えてくる”今”の傾向とは?今回調べた2つのランキング結果から見えてきた“今”の傾向は、漢字は一文字か二文字で、読み方三文字の名前が多くつけられているということ。女の子の名前にも使われることのある「悠」の文字は、ゆったりと時が流れていくような柔らかいイメージをもっています。このように、男の子も柔らかな印象の文字を名前に使う傾向が、このランキングからは見られます。また、「陽」「湊」「蓮」「旭」「樹」など自然由来の文字も多く使われていることから、ナチュラルなイメージの名前が人気なようですね。【ママコラム】わが家の3兄弟は全員、自然由来の名前をつけています。とくに兄弟でつながるように意識したことはありませんが、三男につけた名前によって、兄弟それぞれの名前が自然界でも循環しているようなつながりのあるものとなりました。名づけのときにはランキングはまったく見ていませんでしたが、あとから見てみると“今”の傾向に当てはまりそうだなと感じています。<関連記事> 赤ちゃんの名前人気ランキング! 1位は「蓮」と「葵」 ■男の子の名前は画数が重要?子どもの名前を決めるときに気になる画数での姓名判断。とくに男の子は、結婚で名字が変わることの多い女の子と違い、一生同じ姓名で過ごすケースが多いため、どこまで意識すべきか悩んでしまうママやパパもいるのではないでしょうか。姓名判断の扱い方や名付けのタイミングなどをまとめました。▼画数などの姓名判断はすべき?名前がもつ運勢などを画数で診断するアプリやWebサイト、書籍はたくさんあり、名付けのときにはそれらの結果が気になるというママ・パパも多くいます。たしかに、そうした姓名判断でいい結果が出る名前をつけてあげたくなるところですよね。でも、興味本位で自分の名前を入力してみたら運勢が悪かったり、診断結果に納得がいかなかったりということも。また、姓名判断はどんな方法で運勢の良し悪しを判断しているかによって結果が大きく変わってくるため、サイトや書籍によって真逆の結果が出ることもあります。いろいろな姓名判断に一喜一憂しすぎてしまうと、なかなか決まらなくなってしまいます。もし姓名判断で名前を考えたいときは、「これを信じる」というものをひとつ決めて、ママもパパも同じものを見て確認するようにしましょう。ママとパパとで違う姓名判断のものを見ていると、ママのほうでは運勢が良くてもパパの見ているものでは悪い結果が出たからダメ、など意見が対立しやすくなってしまいますので、注意しましょう。姓名判断は必ずしも必要なものではありません。それぞれの家庭で姓名判断をする・しないを決めたうえで、姓名判断をするなら家族でこれと決めたひとつだけを見てチェックするようにしましょう。<関連記事> 赤ちゃんの名付けに活用!無料の姓名判断アプリでおすすめは? アルファベットの画数で運気アップ?【ハンコ王子・ロマくんの教えて!姓名鑑定】vol.11 ▼そもそも名付けはどのタイミングでしたらいいの?子どもの名付けはどんなタイミングで行っても問題なく、「こうしなさい」という決まりはありません。ただし、生後14日以内に地方自治体の役所に子どもの名前を書いた出生届けを出さなければならないため、生まれてから14日以内までに決めるという縛りはあります。妊娠したとわかったときや、性別が判明してからなど名付けタイミングはさまざまですが、詳しくは後半でご紹介します!▼お七夜ってなに?“お七夜”を知っていますか? 生まれた日を1日目として7日目の日に子どもに名前を付けるという儀式のことを差しています。この風習は日本で昔から受け継がれてきたもので、今でも、生まれてから7日目に儀式を執り行うこともあるので覚えておきましょう。ちなみに、お七夜の由来は江戸時代の将軍家に伝わる命名の儀式にあるそう。諸説あるのですが、昔は生まれてすぐに亡くなってしまうことも多く、生後9日目までの奇数日(1・3・5・7日)にお祝いをしていたようです。その風習が、江戸時代の命名の儀=お七夜につながって庶民にも広まっていったのが“お七夜”のはじまりとされています。現代では、命名書=子どもの名前を書いた和紙を用意し、ベビーベッドや子どもが普段寝ているところのそばに和紙を貼ってお祝いするなど、簡易な儀式を行うケースが多いようです。<関連記事> お七夜とは? 何をするの? 準備するものは?新米パパママへのマナー講座】 ■【男の子の名前】シンプルな一文字の名前湊(みなと)、蒼(あお/あおい)、創(はじめ/つくる)、仁(じん)、龍(りゅう)、佑/匡(たすく)、現/源(げん)、岳(がく)、理/修/統(おさむ)、匠/工(たくみ)、隼(はやと)、新(あらた)、陽(よう/あきら/はる)、大(だい)、翼(つばさ)、亘/渉(わたる)、青(あお)、丈(じょう)、駆(かける)、翔(しょう)<関連記事> 漢字一文字の名前が人気?「男女両方に人気の漢字」最新版 ■【男の子の名前】和風が多い? 二文字の名前大和(やまと)、恭平(きょうへい)、祐介/裕介(ゆうすけ)、健太(けんた)、智也/朋也(ともや)、将大(まさひろ)、翔平(しょうへい)、蒼太/颯太(そうた)、航大(こうた/こうだい)、陽馬(はるま)、幸樹(こうき)、遥生(はるき)、宗介/壮亮(そうすけ)、将之/雅之(まさゆき)、俊介/駿佑(しゅんすけ)、大輔/大祐(だいすけ)、彰典/晃教(あきのり)、涼真(りょうま)■【男の子の名前】かっこいい古風な名前護(まもる)、尊(たける)、龍馬(りょうま)、謙信(けんしん)、宗久(むねひさ)、総司(そうし)、賢治(けんじ)昇(のぼる)、穣(みのる)、朝臣(あさおみ)、右京(うきょう)、小次郎(こじろう)、由紀夫(ゆきお)、光太郎(こうたろう)、大雅(たいが)、京太(けいた)、武蔵(むさし)■【男の子の名前】外国でも通用する名前の読み方けん/けんと、たいが、じょう、りき、しょう、けい、じん、べん、れい、じょうじ、ゆうじん、はく、じゅん、かい■【男の子の名前】男の子らしい自然を取り入れた名前岳(がく)、空/宙(そら)、樹(いつき/たつき)、海(うみ)、海斗/海人(かいと)、蓮(れん)、晴(はる)、陸(りく)、天(そら/たかし)、光(ひかる/みつる)、晴人/陽人(はると)、大地(だいち)、草平(そうへい)、港太(こうた)、凪人(なぎと)、湘(しょう)、颯(はやて)、葉(よう)、逸月(いつき)、北斗(ほくと)、昴(すばる)、佑月(ゆづき)■季節によって名前を変えたいときは生まれた季節からイメージされる名前を付けたいときの参考に春夏秋冬別の名前と使われることの多い漢字をピックアップしました。▼春の場合陽太(ようた)、日向(ひなた)、桜一郎(おういちろう)、咲也(さくや)、颯介(そうすけ)、春人(はると)…など、陽・日・春・桜などを使った名前<関連記事> 5月・6月生まれの男の子にオススメ!「季語・誕生石」にちなんだ名前集 4月生まれの子につけたい男の子・女の子の名前まとめ ▼夏の場合湊人(みなと)、海青(かいせい)、夏大(かんた)、爽馬(そうま)、一星(いっせい)、太陽(たいよう)…など、海や夏、爽などを使った名前<関連記事> 【男の子の名付け】夏生まれの赤ちゃんにつけたい名前は?7月・8月編 ▼秋の場合実(みのる)、結月(ゆづき)、秋人(あきと)、清治(きよはる)、真澄(ますみ)…など実、月、秋、清などを使った名前▼冬の場合冬斗(ふゆと)、冬馬(とうま)、雪成(ゆきなり)、隆白(たかし)、聖(しょう)…など冬、雪、白、聖を使った名前■名付けのタイミングはいつがいい?名付けのタイミングはさまざま。妊娠したときや性別がわかったとき、生まれた瞬間、生まれてきてからじっくりなど、名付けのタイミングはさまざま。なかには、妊娠する前から、子どもに付けたい名前を考えていたという人もいるのではないでしょうか?ここでは、妊娠したとき〜生後落ち着いてまでの4つのタイミングそれぞれで名付けたときの注意点やポイントをご紹介します。▼妊娠がわかったとき妊娠していることがわかったときから考え始める子どもの名前。まだ性別がわからないので男の子バージョンと女の子バージョンの2とおりを考えたり、どちらにも使える名前を探してみたりと、夢がどんどん膨らんでいく時期です。とくに妊娠したての頃は、子どものいる生活や子ども自体のことも現実的に考えきれないことも多いので、あれこれ妄想しながら自分の好みで名前を決められます。一方で、性別もわかっていない時期に女の子の名前ばかりを考えていたら、生まれてみたら男の子で「せっかく考えた名前が使えない」なんてことも。ただ、この時期から考えていると、あれこれじっくり調べて考えられるので、漢字の意外な意味やパッとは思い浮かばなかった“いい名前”が出てくることもあります。また、おなかの中にいるときから名前で呼ぶこともでき、出産時にはすっかり名前に愛着が湧いている可能性も。いずれにしても、まだ出産までは間があるのでひとつひとつゆっくりママとパパとで相談しながら考えていくようにするのがポイントです。▼性別がわかったとき妊娠したてのころにはまだ性別がわからないから名前までは考えていなくとも、性別が判明したタイミングで検討し始めるケースも多くあるでしょう。性別がわかっていれば「せっかく挙げた候補は男の子用/女の子用だから使えない」ということにもなりません。ただ、妊娠中に判定される性別はよほどエコーにしっかりと写っていない限り、間違えている可能性もあります。男の子/女の子と先生に言われたからと、その性別を信じ切っていると出産時にまさかの展開になることも…! まだこのタイミングでは、念のため判定された性別ではないパターンも考えておくと安心です。▼生まれた瞬間や顔をゆっくり見たとき事前に「この名前がいい」と決めていても、実際に子どもの顔を見たら全然違った…、という話はよく耳にします。生まれた瞬間や子どもの顔をゆっくりと見たときのインスピレーションで決めるのもいい方法です。ここまで明確には名前を決めずなんとなく「この漢字を使いたいな」、「こんな名前がいいな」と考えていたのが、赤ちゃんの顔を見たこのタイミングで決定することもあるので、名前候補を頭の片隅でも置いておくのがおすすめです。▼落ち着いてから出産直後は慌ただしく、また出産で消耗した体力の回復に努めているうちに退院の日を迎えてしまった、というケースもよくあります。自宅や実家に帰って落ち着いてから、あらためて子どもと向き合って名前を決めるというのもいいものです。落ち着いてから決めれば、ゆっくりママとパパとで話し合うこともでき、2人が納得する名前を付けられます。ただし、生後14日以内に決めないと出生届の提出に間に合わなくなってしまうので、期限は意識しておくようにしましょう。【ママコラム】わが家の3兄弟はみなおなかの中にいるときに名前をほぼ決めていました。長男は妊娠5ヶ月で「男の子」と医師に聞いていたので男の子の名前で候補を2案まで絞り、生まれてきて顔を見てから名前を決定しています。次男と三男は生まれてくるまで性別を聞かずに過ごしていたので、出てくるまで「女の子なら◯◯、男の子だったら◯◯」と夫婦でワクワクしながら考えていました。ただ、3人とも、最終的に決定したのはすべてママである私だったと思います。とくに三男は女の子だったとしても同じ名前にすると私は決めていて、夫にも了承を得ていたのでそのまま名付けています。どのタイミングで決めるかは、子どもによっても違うのでそのときそのときで楽しみながら考えるのもいい思い出になりますよ。■名付けのときに気をつけたい8個のポイント名付けのときに気をつけておきたいポイントは、名付け前と候補がいくつか挙がってきたときにチェックして名前を決定するようにしましょう。子どもの名付けのときには、次の8個のポイントを押さえて決めていくのがおすすめです。どんな点に注意したらよいのかチェックしておきましょう。▼ポイント1:男の子は名字+名前を生涯使う可能性が高い男の子は結婚で名字の変わるケースが多い女の子と違い、生涯同じ名字+名前で過ごす可能性が高いです。このため一生同じ名字との組みわせで使うかもしれないということを頭の片隅入れつつ、名前だけのイメージばかり考えるのではなく、名字と合わせてみながら決めていくのがおすすめです。<関連記事> 子どもの「名付け」、10人に1人の親が“後悔” その理由とは? ▼ポイント2:使用可能漢字から選ぶじつは、名前には使用できる漢字と使用できない漢字があり、こだわってつけた名前の漢字が使えないものだった、となってしまうことがあります。出生届を出したときに「この漢字は使えません」と戻されてしまい届けが受理されないことも…! そうならないよう、名前に漢字を使うときには使用可能なものであるかを一度確認しておくようにしましょう。法務省:子の名に使える漢字 ▼ポイント3:ひらがなのみだとかわいらしい印象になるかも小さい子どもも読みやすく、漢字の読み方間違いによる名前の呼び違いなども起こらない、ひらがなのみの名前。メリットもありますが、ひらがなのみの名前はかわいらしい印象になる可能性もあるので注意が必要です。女の子は、ひらがなのみの名前がランキングにも上がってくることがあるほど人気があります。しかし男の子ではあまり見かけられないのも、かわいい印象が強いためというのが理由のひとつとして考えられそうです。大人になって、今のパパと同じくらいの年齢になったときやおじいちゃんになったわが子のことはあまり想像できないかもしれませんが、いつかはわが子もその年齢を迎えることになります。名前は一生使うものだということを意識して名付けるようにしましょう。▼ポイント4:からかわれやすい名前になっていないかチェック子どもが小学生くらいになったときに、名前でからかわれないように漢字の別の読み方や名字と並べたときに区切り方を変えると面白くなってしまうような名前になっていないかチェックしておくと安心です。注意しておきたいのが、漢字の音読み訓読みでの違い。大人が見れば、「フツウ◯◯と読むだろう」と思う漢字でも、その漢字を学校で習うときには音訓読み両方を学ぶことも。あとになれば忘れてしまうような読み方でも、習ったばかりの時期にはホットな話題となります。気にしすぎているとなかなか名前が決められなくなってしまうこともあるので、どちらの漢字にしようか悩んだときなどに、名前の読み方をあれこれ変えて、からかわれやすい名前になっていないかという観点で比較してみる方法を取り入れてはいかがでしょうか。<関連記事> イメージが違う!? 名付け時に知っておきたい「意外な意味の漢字」4つ ▼ポイント5:読み方・漢字のかぶりの許容範囲を夫婦で相談しよう身近な親族・友人・知人に、同じ読み方や漢字の人がいないかも要チェックポイントです。あえて名前をいただくこともあるため、かぶるのがいけないということではないですがまるっきり同じになってしまうのは避けたいという人も多くいます。何より、夫婦で意見が分かれていると後々も問題になりかねません。どこまでならOKとするのか、必ず夫婦ですり合わせをしておくようにしましょう。とくに、親族から名前を一字もらってつけたいという希望や家族の習慣があるときには慎重に夫婦で話し合いお互いが納得できるよう相談することをおすすめします。▼ポイント6:パソコンで表示しにくい文字だと苦労するかも?現代では、多くの場面でパソコンやスマホなどが使われているため、“スムーズに漢字が変換できるかどうか”もひとつのポイントとなってきます。ただ、漢字の変換も登録してしまえば一度の手間で済むため、苦労する機会もそこまでないかもしれません。漢字選びで悩んだときなどに、「スムーズに変換されるほうはどっちかな」と判断材料のひとつとしてチェックしてみるのもひとつの手です。▼ポイント7:語れるような由来があるといい小学生になると、名前の由来を聞いてくることが宿題として出されることも。また、子どもがふとした拍子に自分の名前の意味を聞いてくることもあります。そのときに「なんとなくつけたんだよ」というのではなく「こんな意味を込めたんだよ」「◯◯(いつも笑顔/幸せ、など)になってほしくてつけたんだ」と語れる由来があると子どもも喜びます。【ママコラム】わが家の長男は5歳のときに「どうして僕は◯◯って名前なの?」と聞いてきました。ちょうど三男が生まれたころで、“名前”に興味をもったようです。長男の名前は、名字や夫婦で好きなものから広くたどっていくと「なるほど!」となるような意味を込めていて、由来を話すと、本人もとても納得していました。いまは次男も自分の名前の意味を知っていて、事あるごとに「僕は◯◯って意味の名前」とお互いに言い合っていますよ。▼ポイント8:ママとパパが愛着をもてる名前を選ぼう名付けのときにはあれこれ考えて悩むものですが、一番大切にしたいのがママとパパが愛着のもてる名前を選ぶこと。ママとパパが愛着をもっている名前であれば子どもも自然と愛着をもつようになっていくはずです。名前の候補がいくつかあるときは「どれが一番愛着をもてるか」で選んでみませんか。<関連記事> 名付けで重視することランキング! 3位は「キラキラネームを〇〇」 <関連記事> 現役保育士が証言! 半数以上の子どもの名前が読めない!?【パパママの本音調査】 Vol.10 ■まとめ名前は一生使うもの。そんな大事な名前を決める名付けは親から子へ贈る最初のプレゼントと言われてもいます。細かなことまで気になって悩んでしまうこともありますが、夫婦でしっかり話し合い、家族が笑顔になれるような名前を考えていきましょう。参考サイト明治安田生命「名前ランキング2017」 赤ちゃん名づけ(株式会社リクスタ)
2018年09月20日■子どもの名前を決めるポイント「子どもの名前ってどのように付けたらいいのか分からない」と悩んでしまいますよね。初めての子どもだったらなおのこと。愛おしい我が子のためにも、誇りを持てる名前にしてあげたいと思うでしょう。まずは、子どもの名前を決めるポイントをピックアップしていきます。▼画数まずポイントとして挙げるのが、名前の画数。あまりにも画数が多すぎると、名前を書く場面で苦労してしまいます。画数が多い複雑な漢字は、名前に使うのは避けるのが無難かもしれません。また、画数占いがあるように、名前の画数は運勢に関わるという考え方もあります。運勢を重視するなら、画数占いをしてみてはいかがでしょうか?▼漢字どのような漢字を付けるのかも、名前を決めるポイントのひとつ。漢字にはそれぞれ意味があるので、付けた漢字によって名前の印象も変わってきます。よく知らないで選んでしまうと、一生後悔することになってしまうかもしれません。名前に付けようとしている漢字がどんな意味を持つのかを、しっかりと調べてくださいね。▼診断・姓名判断画数のところでも触れましたが、診断・姓名判断をするのもポイントになります。画数や漢字の響き、組み合わせによって、子どもの人生の吉凶や運命に影響が出るという考え方があります。あまり気にしないなら診断・姓名判断をする必要はありませんが、気になる場合は占ってみるのも良いでしょう。▼違和感なく読みやすい「違和感なく読みやすいか」という項目も、重要なポイントとして挙げられます。読むのに違和感がある名前だと、呼びにくいというデメリットがあるのです。また、読みにくい漢字にすると、初対面の人と会ったときに「なんて読むですか?」と毎回聞かれてしまいます。間違った読み方で呼ばれてしまうかもしれません。▼名前の由来を子どもに説明できる子どもが物心ついたときには、高確率で「なんでこの名前にしたの?」と由来を聞かれることもあるでしょう。そこで「特に意味はないよ」と答えてしまうと、子どもはショックを受けてしまいます。そのため、由来を子どもに説明できるように、ステキな意味を持つ名前を付けてあげてくださいね。■女の子の子どもの名前15選名前は、子どもの印象を左右する重要なポイント。「女の子らしく育つように、かわいらしい名前にしたい」「美しい女性に育つよう、上品な名前にしたい」など、さまざまな希望があるのではないでしょうか?人気がある女の子の名前をピックアップしていくので、名付けの際の参考にしてくださいね。▼古風な名前古風な名前は、美しい日本の和を思わせます。そのため、昔の日本人女性特有のおしとやかな雰囲気に育てたい親に人気です。近年は、海外の人の名前を漢字にするなど、個性的な名前が増えてきていますが、古風な名前も昔から変わらない人気を誇っていますよ。夏帆(かほ)「夏の太陽みたいに周りを明るく照らす元気な子に。そして、船の帆を大きく広げて人生を航海してほしい」。そんな思いから名付けられる女の子が多い名前です。夏らしく、元気なイメージを与えてくれるでしょう。帆乃夏・帆乃花(ほのか)「帆」が入っていることで、帆を広げて海に航海していくようなイメージを連想させます。響きはおしとやかで女の子らしく、日本人女性にぴったりの名前ですよ。「夏」を入れるとさらに元気な子どもに、「花」を入れると美しさあふれる子どもに。柔らかいイメージにしたいのなら、ひらがなで書くのもおすすめです。紫乃(しの)気品があるイメージの「紫」に、昔という意味を持つ「乃」。そんなふたつの漢字を合わせた「紫乃」という名前は、和を重んじる高貴な女の子を連想させます。「紫」は12画と画数が多めですが、「乃」は2画と画数が少ないので、名前を書く場面でもそれほど手間にならないといえるでしょう。理乃(りの)ことわりやおさめるとも読める漢字「理」は、道理という意味もあり、知的なイメージを与えます。昔という意味を持つ「乃」と組み合わさると、知的で古風な女の子を連想させますよ。また、ハワイ語で「りの」は、まぶしいや輝くといった意味があります。ハワイが好きな方やおしゃれな由来の名前を付けたい方は、ぜひ検討してみてくださいね。紗世(さよ)うすぎぬという意味がある「紗」と、世の中という意味を表す「世」。このふたつの漢字が組み合わさった名前「紗世」は、繊細な女の子のイメージを与えます。「薄い絹のように柔軟な優しさを持ち、世の中に貢献して活躍するような女性になってほしい」。そんな思いで名付けられる女の子も多いんですよ。琴音(ことね)日本ならではの伝統的な楽器「琴」。「琴音」という名前は、美しい和の心が感じられる琴の音色をイメージさせます。琴は、一音ごとに弦をはじく必要がある楽器です。そのため、「一歩一歩しっかりと大地を踏みしめて歩いていってほしい」と願いを込めて名付けられる場合も多くありますよ。菜緒(なお)野菜の「菜」と糸口を表す「緒」を組み合わせた名前「菜緒」。「畑で育つ野菜のように強くたくましく、人とのつながりを大切にする子に育ってほしい」といった由来から名付けられています。また、古風でありながら呼びやすい名前なので、親しみやすさも込めて名付けられる赤ちゃんも。「男の子や女の子関係なく、誰からも好かれるような子どもになってほしい」と、名前に思いが込められていますよ。詩織(しおり)うたと読む「詩」と織り物の「織」を組み合わせた名前「詩織」。「人々を感動させる芸術性を持ち、ていねいに糸を紡ぐように繊細な女の子に育ってほしい」。そんな思いから名付けられています。感情表現が豊かで、やさしいイメージを与える名前です。ただ、「詩」の画数は13画、「織」の画数は18画と少し多め。名前を書くときには、少々時間がかかってしまうかもしれません。▼漢字一文字の名前女の子の名前の中で、漢字一文字の名前もかわいらしいと人気があります。我が子への思いを一文字に込めるので、名前がより印象的になるでしょう。また、漢字一文字だと、シンプルで覚えやすく書きやすいメリットも。そこで、特に人気が高い、漢字一文字の名前をピックアップしていきますね。女の子らしさあふれる名前が盛りだくさんですよ。詩(うた)芸術的センスが高いイメージを与える名前「詩」。文学のうたを表現しているので、「高い表現力を持ってほしい」「感性豊かな子どもに育ってほしい」という思いから名付けられています。文学好きな親が、子どもに名付ける場合も。東貴博さんと安めぐみさんの子どもも、漢字一文字ではありませんが、「詩歌」と書いてうたと読みます。詩を書いて読むような、ロマンチックなイメージがありますね。奏(かなで)楽器を奏するという意味を持つ漢字「奏」。「そう」という名前で読まれる場合もありますが、一般的には「かなで」と読みます。美しい音色を奏でながら音楽を紡ぎだすように、しなやかで繊細なイメージを与えますよ。女の子だけではなく、男の子の名前としても人気がある漢字です。桜(さくら)「桜」といえば、日本の春を象徴する花。春のように温かみがあって、薄いピンク色のようにかわいらしいイメージを与えます。「桜のように、美しさと華やかさを兼ね備えた女の子に育ってほしい」といった願いを込めて、名付けられている場合が多数。タレントの上原さくらさんやプロゴルファーの横峯さくらさんのように、ひらがなで名付けるのも女の子らしくておすすめです。蛍(ほたる)一匹一匹が美しい光を放っている「蛍」。その光は、ほのかでやわらかくありながら、力強くもあります。そのため、「蛍のように、自立しながら美しく輝いてほしい」と願いを込めて名付けられている場合が多いんです。「蛍」という言葉は、和歌や俳句の中でもひんぱんに登場するので、和風なイメージも与えてくれますよ。紫(ゆかり)「紫」と書いて「ゆかり」と読む女の子の名前は、なかなか見かけないですよね。珍しいからこそ、出会う人に強い印象を与えられます。紫は、聖徳太子が生きていた時代に「気品がある色」として崇められてきました。そのため、高貴で美しいイメージがありますよ。葵(あおい)2015年の人気名前ランキングベスト100から、漢字一文字の名前の中でトップに輝いた「葵」(株式会社ベネッセコーポレーションの「たまひよ 赤ちゃんのしあわせ名前事典 2016~2017年版」による)。夏に花開くアオイ科の植物を意味する漢字で、夏の風情を感じさせます。花びらのように心ゆかしい雰囲気も兼ね備えた、活発な女の子のイメージを与えられますよ。華(はな)古風な名前でありながら、華やかさを兼ね備えていて現代風の名前でもある「華」。この名前には、「華やかで誰からも愛される女の子に育ってほしい」と願いが込められています。なじみがある名前なので、覚えてもらいやすいメリットも。■男の子の子どもの名前10選女の子の名前と同様、男の子に名前を付けるときも、どのように名付けようか悩んでしまいますよね。「かっこよくて男らしい名前を付けたい」「古風な名前にして個性を出したい」など、希望はさまざまでしょう。そこで、人気がある男の子の名前をピックアップしていくので、参考にしてくださいね。▼古風な名前和を感じさせる古風な名前は、日本男児のかっこよさを表現してくれます。そのため、男の子に古風な名前を付けるのも人気です。中には、「信長」「秀吉」など、戦国武将の名前を付ける方も。歴史上の人物の名前は、誰にでもわかりやすい古風な名前といえるでしょう。大河(たいが)歴史を綴った大河ドラマという言葉からも感じられる、古風な名前「大河」。「大きい河のように、スケールの大きな人生を歩む男の子になってほしい」と願いが込められています。「大」の画数は3画、「河」の画数は8画なので、比較的書きやすい漢字といえますよ。帆澄(ほづみ)航海に欠かせない船の「帆」と、清く透き通っている意味を表す「澄」。このふたつの漢字が組み合わさると、さわやかで活発なイメージを与えます。「順風満帆な道を歩み、いつまでも純粋な心を忘れないでいてほしい」と願いも込められていますよ。「帆」の画数は6画、「澄」の画数は15画と多めに感じます。しかし、姓名判断をすると、運勢は大吉と出るようです(諸説あり)。蒼涼(そうすけ)ブルーの絵の具をベタ塗りしたような「蒼」と、涼しいという意味を持つ「涼」。このふたつの漢字が組み合わさると、さわやかな雰囲気を醸し出す男の子をイメージさせます。「蒼」の画数は13画、「涼」の画数は11画と多いですが、姓名判断をすると運勢が良い傾向にありますよ(諸説あり)。▼漢字一文字の名前男の子で漢字一文字の名前は、最近増えていてトレンドになっています。明治安田生命の「2015年名前ランキング」を見てみると、漢字一文字の名前が10位以内に3つも入る結果に。女の子の名前と同じく、親の願いが漢字一文字に込められるので、印象強くなりますよ。そこで、特に人気の高い、漢字一文字の名前を挙げていきますね。かっこいい名前やさわやかな名前がそろっています。優・悠(ゆう)「ゆう」という名前は、男の子も女の子も名付けられますが、「悠」と書くことで男の子っぽさが生まれます。はるか遠く尽きないといった意味があるので、「子どもの人生にある幸せが尽きないように」と願いが込められていますよ。また、「優」という漢字は、男の子も女の子も使える名前なので、性別が分からない段階から名付けられている場合が多め。漢字の意味の通り、「優しい子どもに育ちますように」と思いが詰まっています。誠(まこと)真実の心という意味を持つ漢字「誠」。誠実でまごころあふれる男の子をイメージさせます。誠は、新撰組の隊旗にも書かれている文字なので、古風な印象も与えるでしょう。「心が豊かで誠実な思いを持って生きてほしい」と願いを込めて、名付けられています。凪(なぎ)波や風が静かになるという意味を持つ漢字「凪」。落ち着きがあってやわらかなイメージを与えます。「平和な人生をのんびりと歩んでいってほしい」と願いが込められた名前です。男の子だけではなく、女の子にも名付けられています。幸(こう)「幸」という漢字には、しあわせやさいわいといった意味があります。そのため、子どもに名付けるときも「幸せな人生を切り拓いてほしい」と願いが込められているのです。シンプルだけれども、親の思いが力強く伝わってくる「幸」。愛が詰まっていて、ステキな名前ですね。湊(みなと)「湊」という漢字が持つのは、人や物が集まる場所といった意味。もともと船着場を表していて、水が集まるところと言われていました。そのため、「周りにたくさんの人が集まってくる、魅力的な男の子になってほしい」と願いを込めて名付けられています。蓮(れん)はすという植物を意味する「蓮」。はすは連なっている植物なので、蓮という名前には「周りにいるたくさんの人に支えてもらいながら、人のことを支えられるような男の子になってほしい」と思いが込められています。また、はすの花言葉は「神聖」「清い心」など。「純粋で美しい心を持ち続けてほしい」といった親の願いが表現されていますよ。翔(しょう・かける)高く飛ぶという意味を持つ漢字「翔」。「しょう」とも「かける」とも読めますが、「しょう」と名付けられる場合が多くあります。「たくさんのことを吸収しながら、のびのびと自由に育ってほしい」「高い目標を持って飛躍してほしい」といった思いが込められていますよ。■兄弟姉妹で名前をそろえる方法初めての赤ちゃんに名前を付けるときも迷いますが、弟や妹が生まれたときにも名付けで悩んでしまうのではないでしょうか?どうせなら、名前をそろえて兄弟・姉妹感を出したいですよね。しかし、どのような名前を付けたら一体感が生まれるのかは難しいところ。そこで、兄弟・姉妹で名前をそろえる方法についてご紹介します。「初めての出産だけれども、次の子どもを考えている」という方も、ぜひ参考にしてくださいね。▼イメージをそろえるまず、名前をそろえる方法としてピックアップしたいのが、イメージをそろえること。「植物」「動物」のようにテーマを一緒にすることで、名前におそろい感が生まれるのです。太陽をイメージした「陽斗」「昇太」明るい陽が差す「陽斗(はると)」と太陽が昇る「昇太(しょうた)」は、どちらの名前も太陽をイメージしています。暗い場所も明るく照らして元気を与えてくれるイメージなので、「明るく元気に育ってもらいたい」と願いを込める際におすすめしたい名前です。男の子の兄弟にぴったりでしょう。月をイメージした「沙月」「瑠奈」「沙月(さつき)」と「月梨(るな)」は、どちらの名前にも「月」が入っています。優しい光で照らしてくれるイメージなので、「人々の心を癒やす存在になってほしい」と願いを込めたいならおすすめしたい名前です。女の子の姉妹にぴったりでしょう。▼初め・最後の音をそろえる名前の意味や見た目ではなく、発音でそろえる方法もあります。初めや最後の音をそろえることによって、名前におそろい感が生まれますよ。ただ、音をそろえることにこだわりすぎて、由来を考えていないのはNG。子どもに名前の由来を聞かれたとき、自信たっぷりに答えられる、ステキな名前を付けてくださいね。「えりな」「かりな」「えりな」と「かりな」は、最後の「な」という発音が共通しています。ほかにも「まりな」「さりな」などが、女の子に人気の名前です。「しゅう」「りゅう」「しゅう」と「りゅう」は、拗音(小さい文字を含む発音)と、最後の「う」という発音が共通しています。もし、男の子と女の子の兄弟ならば、女の子は「みゅう」にするのもありですね。▼同じ文字を入れる名前に同じ文字を入れるのも、兄弟・姉妹で名前をそろえる方法として挙げられます。同じ漢字を使って構成される名前はたくさんあるので、どんどん兄弟が増えてもそろえやすい方法ですよ。「拓哉」「智哉」「拓哉」と「智哉」には、共通して「哉」という漢字が使われています。単体では大きな意味を持たない漢字なので、名前の由来は組み合わせる漢字に左右されますよ。「綾乃」「梨乃」「綾乃」と「梨乃」には、共通して「乃」という漢字が使われています。「むかし」の意味を持つ漢字なので、古風な名前にしたい場合にもぴったりでしょう。▼文字数をそろえる先述した3つの方法よりは効果が少ないですが、文字数をそろえる方法もあります。ただし、二文字だと名前の幅が広くておそろい感がなくなってしまうため、一文字か三文字がおすすめですよ。一文字でそろえた「翔」「蓮」人気がある男の子の名前としてもピックアップした「翔」と「蓮」。男の子の名前を一文字にするのはトレンドなので、ぜひ検討してみてくださいね。三文字でそろえた「凛々花」「由衣果」「凛々花(りりか)」と「由衣果(ゆいか)」は、文字数だけではなく、最後の文字の音もそろっています。統一感が大きいため、姉妹の場合はイチオシの名前ですよ。■名前は子どもへの最初のプレゼントこれから一生背負っていく「名前」。大切な子どもに幸せな人生を歩んでもらうためにも、納得がいくまで考えたいですね。名前は、親から赤ちゃんに与えられる最初のプレゼント。子どもの宝物となるような名前を付けましょう。
2018年07月31日