喧嘩したときに別れてしまうカップルと、むしろ仲が深まるカップルがいます。どうしたら長続きする方のカップルになれるのでしょうか?今回は「喧嘩しても長続きするカップル」の共通点を4つご紹介していきます。(1)しっかりと話し合う『揉めてしまっても定期的に話し合えば大きなすれ違いにはならないよ』(28歳/出版)喧嘩したときに「無視」したり「口をきかない」などの対応はNGです。すれ違った時こそ向き合うべきタイミング。逃げることなく相手の心に目を向けましょう。時間に解決を委ねたり、一方的に謝って終わらせると、根本の解決はできません。積もり積もった不満がいつか爆発してしまうので、その都度納得いくまで話し合いましょう。(2)傷つけることは言わない『意見じゃなくてただの悪口は人としてダメ』(27歳/接客)どれだけ怒っても相手を傷つける言葉だけは言ってはいけません。相手の「人格」や「生い立ち」を否定すると、二度と信頼は元に戻らないでしょう。上手な喧嘩ができるカップルは、発言の程度をわきまえています。すれ違っている事柄には目を向けますが、相手そのものを否定することはありません。(3)2人の時間を楽しんでいる『会う時間が多ければ自然と話して仲直りっていうパターンもあるかも』(28歳/web)喧嘩したあとはギクシャクしてしまうもの。そこで距離感が生まれてしまうと、そのまま関係性が崩れていくでしょう。普段から2人のデート時間を楽しんでいれば、喧嘩のあとでもコミュニケーションが続きます。何度も顔を合わせていれば心の距離も元通りになるのではないでしょうか。(4)共通の趣味や好きなことがある『同じ趣味があるだけで仲直りのきっかけも作りやすいと思う』(26歳/映像)長続きするカップルには趣味などが一致しているという共通点があります。共通点が全くない場合、お互いに努力しないとデートなどを楽しむことができません。でも例えばお互いにテニスが好きな場合どうでしょうか?一緒にテニスをしているうちに、言葉では言い表せないコミュニケーションが取れるでしょう。こうした2人ならではの仲を深める方法があると強みになります。喧嘩を乗り越えることは大切。全く喧嘩をしないカップルはいつか大喧嘩して別れてしまうパターンが多いです。もし喧嘩してしまった場合は「仲が深まるチャンス」として前向きにとらえましょう。(恋愛jp編集部)
2019年09月17日付き合っている彼氏と喧嘩をしてしまうことはきっとよくあることですよね。その喧嘩の理由はくだらないものであったり、時には理由がまったくわからない、つまり原因不明だったりしませんか?そんな彼氏との喧嘩になりやすい原因をよく知っておくことで、今後同じような理由で喧嘩しないようになったり、早く仲直りできるようになります。逆に、彼とは別れた方がいいと決断できることも・・・。今回はカップルの喧嘩あるあるや、喧嘩のエピソードを知ることによって、彼氏と喧嘩をしてもちゃんと仲直りするのか、それともスパっと別れるいい機会になるのかを考えてみましょう。■彼氏と喧嘩した!どんなに仲良しのカップルでも、喧嘩をしてしまうことはありますよね。全く喧嘩しないというカップルはあまりいないはず。喧嘩をしたあとは早く仲直りをしたいのに、彼の方がいつまでも怒ってるみたいでなかなか仲直りのチャンスがなく、喧嘩が長引いてしまうこともあるのではないでしょうか。■原因がわからない彼氏と喧嘩をしたけれど、そもそもの原因が何だったのかわからないというのはカップルの喧嘩あるあるですね。喧嘩の原因が不明だと自分が悪いのか相手が悪いのかもわからず、どうやって仲直りをしたら良いのかもわからなくなってしまいます。■相手が悪いのに喧嘩の原因は彼氏にあるはずで、悪いのは彼氏。それなのに彼氏の方が仲直りの意思を見せない場合、気づいてはいないけれど実は喧嘩の原因が彼氏だけではなく、自分側にもあるということもあります。■彼氏との喧嘩の理由27個彼氏との喧嘩の理由って、ほとんどがくだらないものだったりしますよね。ここからはカップルが喧嘩をする理由として代表的な、カップルの喧嘩あるあるエピソードを挙げてみましょう。喧嘩の原因が不明で悩んでいた人も、もしかしたらこの中に当てはまるものがあるかもしれません。■1.約束を破られたデートの約束をしていたのにドタキャンされたり、もうしないと約束していた悪い習慣が断ち切れていなかったり。ふたりの間の約束というのはとても大切なものなので、それを破られたら信頼関係が崩れてしまいます。また、出来もしない約束をしておいて結局やっぱり果たせない、というのも喧嘩の原因になりやすいものです。■2.前の恋人と比べられた元カノの存在って気にしないようにしていても気になってしまいますよね。そんな前の恋人と比較して、それを口に出すなんてもってのほかです。今付き合っているのは自分なのに、そんなに前の恋人が良ければそっちと付き合えば、と喧嘩に繋がってしまいます。■3.LINEの返信が遅い仕事中や、手が離せない用事をしているときなら仕方がないと納得もできますが、そうでない時にもLINEをなかなか返信しない、または長時間既読スルーをするというのも喧嘩の原因になります。■4.LINEのテンポが合わない普段からあまりスマホをみる習慣がなく、沢山LINEをするなら電話か会って話したいという人と、スマホをよく見ていてLINEも即返信が基本、もちろんLINEのやりとりも沢山したい、という人ではLINEのテンポがかなり変わってきます。そのテンポのズレから、喧嘩になってしまうことも。■5.束縛がひどいどちらかがひどい束縛をしている場合も喧嘩の理由になります。束縛をするということは相手の行動を制限するということ。エスカレートすると束縛をされている方が窮屈になってしまったり、束縛をする方が嫉妬に狂ったりして喧嘩に。■6.価値観が違うカップルの間で価値観が違うと、どんなに相手のことが好きだとしても事あるごとに意見のぶつかり合いが多くなります。どちらかが合わせる努力をしても、次第に疲れてしまうことも。■7.金銭感覚が合わないデートやプレゼントだけではなく、普段友人と遊ぶ時や趣味にかけるお金など、金銭感覚が会わないということもカップルの喧嘩の原因に。お金の話はかなりデリケートな問題ですから、一度こじれてしまうと後々引きずってしまいます。■8.不満をはっきり言わない不満があっても自分の中にため込んでしまい、ふとしたきっかけで爆発してしまったり、不満があるならばはっきり言って欲しいと彼女が詰め寄ったりして喧嘩になることも。■9.好きな気持ちが釣り合わないお互い好き同士で付き合ってはいるけれど、好きな気持ちが全く同じくらい、というカップルはあまりいません。好きな気持ちの大きい方が、あまり愛情を示してくれない相手にイライラしてしまう、ということも喧嘩の原因になります。■10.浮気が発覚したこれは当然喧嘩になるパターンですね。カップルの喧嘩で一番多いエピソードであると言っても良いでしょう。浮気をされることも、それが発覚することも完全にアウト。あまり頻繁に浮気を繰り返す相手の場合は、喧嘩を通り越して別れに至ることもあります。■11.夜の店に行ってた彼が好きで夜のお店に行っているだけではなく、飲み会の2次会や付き合いなどですら、彼氏が夜のお店に行くのを許せない彼女の場合、彼氏が夜のお店に行くのは喧嘩の原因になります。■12.お金を返してくれない金銭問題は、カップルにとって重大な問題。借りたお金を返さないなど、相手の金銭感覚がゆるい場合、改善させるにはかなりの時間と労力が必要です。お金のことで喧嘩が増えると、付き合いを考えなければならなくなることも。■13.家族や友人の悪口を言われたお互いの家族や友人の悪口は、どんなに仲の良いカップルでもタブー。恋人が大切にしている人たちですから、悪口を言ったりバカにしたりすれば、喧嘩に発展することは避けられません。■14.コンプレックスをいじられた誰にでもコンプレックスのひとつやふたつあるはずです。いくらラブラブなカップルであったとしても、そのコンプレックスを執拗にいじられては喧嘩にもなります。本人のコンプレックスは他人からしてみれば大して気にならなかったり、むしろチャームポイントであったりするものですが、相手の触れて欲しくないところには触れるべきではありませんね。本来ならそのコンプレックスも含めて好きになったはずなのですから。■15.持ち物を勝手に捨てられた大切にしていてもいなくても、他人の持ち物を勝手に捨ててはいけません。自分にとってはただ邪魔なものだったとしても、相手にとってはとても大切なものであることもあります。それを勝手に捨てられてしまえば、怒るのも当然ですね。■16.マザコンと言われたこれは彼女が彼氏に言うことが多いパターンですね。男性にとって母親は特別な存在であることが多いので、彼氏が母親を大事にしているからといって、マザコンだと責めればそんなんじゃない、と彼氏が怒ってしまうこともあるでしょう。■17.デートに遅刻した男女ともに時間にルーズな人っていますよね。最初はまあ好きであるというフィルターを通しているから許せたものの、あまり遅刻の回数が増えると我慢も限界です。デートに遅刻するなんて、本当は会いたくないんじゃないのと責められても仕方ありません。■18.買っていたものを食べられたこれは同棲カップルにあるあるのエピソードですよね。自分が食べたくて買っておいたものを勝手に食べられたら、キレて当然。食べ物の恨みはおそろしいとも言いますし、実はこういうささいなことが積もりに積もって喧嘩になってしまうんですね。■19.趣味にお金を使いすぎる打ち込める趣味があるのは素晴らしいことですが、あまり趣味にお金を使いすぎてしまい、デートの日にはすっからかん、といった様子では相手も自分が趣味より後回しで、大事にされていないような気になってしまいます。■20.決めないのに文句を言われる楽しいはずのデートや旅行の計画を立てているとき、自分はなにも決めずに相手に任せっきりにしているくせに、いざ現地に行ってみると遠いだの混み過ぎだの、つまらないだのと文句を言う人がいますよね。計画を立ててくれた人への感謝の気持ちが欠けていますし、相手に腹を立てられても文句は言えません。■21.結婚への温度差彼氏と彼女のどちらかが相手と結婚したいと思っていても、もう片方はそれほど結婚願望がない場合、結婚への温度差で喧嘩になることがあります。結婚はひとりではできませんから、結婚するつもりがないなら別れて結婚できる相手を探したい、と別れを選ぶ原因にもなります。長く付き合っているカップルに特に多いエピソードですね。■22.スマホを見られた恋人のスマホを見て、いいことなんてひとつもないとはよく言いますが、実際のところ彼氏や彼女のスマホを見てしまう人は多いです。そしてその内容について相手を問い詰めて喧嘩をしたり、勝手にスマホを見たことに関して激怒されたり。本当にひとつもいいことがありませんね。■23.同棲中の家事分担同棲中だからといって、どちらかだけが家事をするのは不公平ですよね。公平に分担すると決めていたのに、それを果たさなければ揉めるのは当然。最初の数回は大目に見ていたとしても、積もり積もれば喧嘩の火種になってしまいます。■24.お酒を飲んで覚えてないお酒を飲んで記憶を失くしてしまった経験は誰にでもあることかもしれませんが、それが続くと喧嘩の原因になります。もしカップルの片方が暴言を吐いてそれを覚えていなくても、もう片方はしっかり覚えていることもあるので要注意。お酒の席では本音が出ると言いますので、もしかしたら記憶を失くしている間に本音を吐き出し過ぎて相手を傷つける発言をしているかもしれません。■25.誕生日や記念日を忘れた誕生日や記念日は、カップルにとってとても大切な日ですよね。それを相手に忘れられてしまったら、傷つくとともに怒りもおぼえるはず。大切な日だけは覚えておかないと、喧嘩に発展してしまいます。■26.倦怠期付き合いが長くなると、お互いにトキメキを感じなくなり、空気のような存在になることがあります。それが一般的に倦怠期と呼ばれるものですが、お互いに気遣いをすることさえなくなってしまったら、つまらないことでイライラして、ついには喧嘩に発展することも。■27.SNSにアップされるのがウザい最近楽しそうなデートの様子や流行りの食べ物などをすぐにSNSにアップする人が増えていますが、あまりSNSに興味のない人にとってはデートで言った先々でいちいち写真を撮られるのも、写真映えにこだわって注文した食べ物をすぐに食べないのもウザいと感じてしまい、もういい加減にして、と喧嘩に発展してしまいます。■仲直りする方法カップルの喧嘩あるあるエピソードを踏まえて、次は喧嘩をしても仲直りをする方法を考えてみましょう。■喧嘩の原因を明確にしよう彼氏と喧嘩をしたあと、仲直りをするためにはまず何故喧嘩をしてしまったのか、その原因を明確にすることが必要です。喧嘩の原因は何だったのか、そしてその原因から、仲直りをするためには何が必要なのかを考えることで、その後の対処法が変わります。■悪かったところは素直に謝ろう彼氏と喧嘩をした原因を考えてみたところ、自分に原因があった。そう気づいたら素直に謝りましょう。そして相手に悪いところがあった場合もそこばかりを責めるのではなく、自分にも相手をそうさせる悪いところがあったかもしれないと一度考えてみることも必要です。■同じことをしないために何をするか伝えよう喧嘩の原因をよく考えた上で、自分に悪いところがあった場合は素直に謝罪をし、同じことを繰り返さないためには何をするか、どう注意していくかを相手に伝えましょう。そして、相手に悪いところがあった場合も、そこを改善するために自分も協力する意思があることを伝えると良いでしょう。■まとめ彼氏との喧嘩は、ある意味ふたりへの試練であると言って良いでしょう。その喧嘩を乗り越えてまた絆が深まるのか、それとも耐え切れずに結局別れてしまうのか。その試練は、喧嘩の原因が何であったかを知ることでまた結果が変わってしまうものでもあります。何で喧嘩をしていたのか原因不明であった場合は、その原因を深く追及し、その原因がふたりにとって致命的であるのか、それとも改善の余地のあるものなのかを判断することが必要です。もし改善の余地があるならば、仲直りをすることも可能です。反対に致命的であるならば、スパっと別れた方がお互いのためでもあります。ただ、根本的な価値観の違いや金銭感覚の違いとなれば、なかなか改善が難しいところもあります。ふたりの間に喧嘩が絶えず、それでも原因がわからない場合は一度、ふたりの価値観や金銭感覚にズレが生じていないかを見直してみると良いでしょう。価値観が違ったり、金銭感覚が違ったりしても、それでもまだ一緒にいたいと思うのであれば、お互いが歩み寄れるようにふたりで努力しましょう。そうすることでまた、ふたりの絆が深まることになるはずです。喧嘩をどう乗り越えていくかは、ふたりで協力し、歩み寄り、手を取り合って考えることが一番大切なのです。(齋藤 緑子/ライター)(ハウコレ編集部)
2019年09月16日「彼としょっちゅう喧嘩する」「喧嘩が多いのは、2人が合わないってこと…?」など、彼と喧嘩中の女性の頭の中では、彼との別れを前提に、色々な自問自答を繰り返していることでしょう。確かに、筆者も「喧嘩するほど仲がいい」という言葉は、あまり信用していません。やはり、喧嘩をしない関係の方が良好な関係を築くことができると思うからです。しかし、せっかくいただいたご縁ですので、簡単に別れを決断するのももったいない気がしませんか?この記事では、喧嘩した彼との別れを考えている女性へ向けて、別れを考える前に考え直すべきことについて紹介していきます。男女が喧嘩になってしまう主な原因とは男女が喧嘩になってしまう原因はパターン化していて、だいたいのカップルが同じことを理由に喧嘩しています。世の男女が喧嘩になってしまう主な原因についてまとめたので、ぜひ参考にしてくださいね!(1) お金にまつわること金銭感覚が同じではないカップルは、お金にまつわる喧嘩が増えてしまうことに。しかも、お金にまつわる喧嘩が増えてしまうと、同時に相手への信頼も失ってしまいます。お金にまつわる喧嘩が発端となり離婚するカップルもいるくらいなので、お金にまつわる喧嘩は避けた方がいいでしょう。ただし、あなたが理解できない程、彼がお金にルーズだというのであれば、自分を守るためにも別れを考えることをおすすめします。お金のトラブルに巻き込まれないように注意してくださいね。(2) 時間にまつわること男性と女性とでは、時間の使い方が異なるもの。自分が好きなことをしている時、男性はまるで時間が無限にあるかのように何時間でも没頭してしまいますが、女性は時間を気にしながら楽しもうとします。友達と飲みに行ったまま帰って来ない彼に対し、「帰りが遅い!」ということに腹立てたことがある女性も多いのではないでしょうか。何度言っても直らない彼にうんざりしつつも、ついつい注意してしまい喧嘩に発展なんてケースは多いようです。(3) 愛情表現にまつわること女性はいつでも彼に愛情表現をしてほしいですよね。しかし、愛情表現が照れくさいと感じる男性たちは、なかなか愛情表現をしてくれません。彼の愛情表現不足を不満に思う女性は多いのですが、自分の気持ちを彼に伝えたところで、彼はもっともっとドライな反応を見せるだけ。その反応を見て、さらにイラッとしてしまい喧嘩になるというケースも多いようです。この問題についての解決策については、この後紹介しますので、ぜひ、参考にしてみてください。彼と喧嘩した時に考え直したいこと彼と喧嘩した時は、私たち女性にも考え直すべきことがあります。「彼が悪いから喧嘩になった」と思うのでは、互いの気持ちは一方通行のまま。万が一、別れたとしても後悔が残る可能性が高くなってしまいます。では、どんなことを考え直すべきなのか、見ていきましょう。(1) 彼の気持ちを理解しようと努力したか彼との関係が上手くいかない時は、彼に原因があるばかりではありません。もちろん、女性側にも原因はあります。きちんと彼の話を聞き、彼の気持ちを理解しようと努力しましたか? 喧嘩になった時、彼の意見を聞かず一方的に責めてしまいませんでしたか?世の中の男性は、自分を否定する人をいつまでも好きでいられるほど、優しい男性ばかりではありません。彼からの愛情表現が減ってしまったのも、彼を理解しようとしなかったことが原因となっている可能性もあるので、まずは彼の気持ちを理解しようと努めることが大切です。(2) 勢いだけで別れようとしていないか喧嘩をした時は、本当に1人が気楽だと感じますし、「もっと自分を分かってくれる人がいい」と思ってしまいます。しかし、勢いで別れようとするのはNG。きちんと自分の中で限界が来た時に別れを決断するようにしましょう。今、彼のことを想像してみてください。彼の欠点しか思い浮かばないですか? 彼の良いところや彼の笑顔が思い浮かぶのであれば、まだまだ別れるのは早いという証拠。別れを決断するのは一旦保留にし、自分を落ち着かせてみましょう。(3) 求めるだけではなく与えることができているか恋愛は求めるだけでは成立しません。与えることも大切です。恋愛が上手くいかなくなった時は、ギブアンドテイクのバランスが崩れていることが多いもの。彼に与えることができているかを振り返ってみましょう。喧嘩した後、彼が謝ってくるのを待っていませんか? 時には自分の方から折れてみましょう。男性はプライドが高い生き物なので、なかなか素直に謝ることができないのですが、女性側が謝ってくれたら彼も本心をさらけ出しやすくなります。まとめ彼との喧嘩が続く時は、すぐに別れを決断するのではなく、何かできることはないかを考え直すことからはじめてみましょう。もともとは、好き同士でお互いを認め合っていたのですから、努力すれば必ず前のような関係に戻ることはできます。恋愛を楽しく長続きさせるためには、自分中心な考えを手放すこと。そして、相手を理解しようと努力することが必要です。どう努力しても彼のことを理解できなくなった時は、別れを検討しても良さそうです。
2019年09月15日長続きカップルは、喧嘩をしないのではなく、仲直りが上手なのです。喧嘩して仲直りするたびに2人の仲が深まっていく……。そんな長続きカップルに、喧嘩の仲直り方法を学んでみましょう。(1)素直に謝る『喧嘩をしたときに自分に悪いところがあると思うなら、素直に謝るのは大事ですよね』(27歳/経営)仲直りするには、素直に謝るのが一番です。「だってあなたが……」と相手のせいにすると、ますますこじれてしまうかも?自分に非があればお互い認めて素直に謝る。これで喧嘩を長引かせずにすみます。(2)喧嘩を翌日に持ち越さない『喧嘩しても絶対にその日のうちに終わらせるってルールを決めてます』(28歳/企画)長続きカップルは、喧嘩をしても当日中に終わらせるというルールを作っているようです。このルールのおかげで何日も喧嘩を続けなくてすみます。喧嘩が長引けば、お互い気まずくなってしまうでしょう。喧嘩をしてもきちんと話し合い、1日の終わりには喧嘩も終わらせることで、翌日からは仲良しカップルに戻れます。(3)感情的にならない『感情的になってもいいことないし、冷静に話し合うことが大事だよね』(29歳/営業)感情的になると、余計な一言を言ってしまいがち。取り返しのつかないことになってしまうかもしれません。長続きカップルは冷静に自分の気持ちを伝えるので、喧嘩をしても険悪なムードにならないです。もし冷静になれないときは、いったんその場を離れてリフレッシュするといいみたいですよ。(4)話し合って喧嘩の原因を追及『喧嘩になったらきちんと話し合って喧嘩の原因を突き止めれば、何度も繰り返さずに済みますね』(27歳/マーケティング)何度も同じような喧嘩をしないように、話し合うのも長続きカップルの特徴です。なぜ喧嘩になってしまったか、原因を突き止めることで、これからどうすればよいか導き出せるでしょう。喧嘩のたびに話し合うとお互いを理解できるので、だんだん喧嘩の回数も減っていきそうですね。喧嘩が原因で別れるカップルもいますが、長続きカップルは違うようです。長続きカップルの場合、喧嘩することでお互いをより理解できるので、ますます仲が深まっていきます。喧嘩さえも有意義なものにしてしまう長続きカップルを見習いたいものですね。(恋愛jp編集部)
2019年09月14日大好きな彼氏とちょっとしたことがきっかけで喧嘩してしまったものの、仲直りの仕方がわからないというあなた。彼氏と喧嘩してしまった時にただ落ち込むだけでなく、仲直りの為にできることはたくさんあります。「もう私たち、終わりかも・・・・・・」なんて、悲観的になるのはまだ早いです。この記事では、彼氏と喧嘩した時に仲直りする為の秘訣や、仲直りに繋げる為のLINEの送り方などについてレクチャーしていきます。彼氏との喧嘩で微妙な関係になってしまっている人、別れたくないけどどうしたらいいかわからないという人は必見です。■彼氏と喧嘩してしまったいくら仲の良いカップルであっても、長く付き合っていると喧嘩のひとつやふたつ、当たり前にしてしまうものです。すぐに仲直りができる喧嘩ならまだ良いのですが、時には別れ話に発展してしまうくらい深刻な喧嘩もありますよね。カップル間での喧嘩はあまり長引かせすぎても関係修復が難しくなります。必要以上に意地を張ったり、相手を責めたりしていると、そのまま破局に繋がってしまうおそれもあるでしょう。よって、喧嘩をした時は上手に仲直りをする必要があります。スムーズに仲直りをする方法を覚えることで、より絆の深い関係を目指していきましょう。■彼氏と喧嘩した時仲直りするために必要なことまずは、彼氏と喧嘩してしまったとき、仲直りしたい時に考えるべきポイントについて言及していきます。■何が悪かったかをきちんと考えるどちらかが100%悪い喧嘩って、実はあんまりないのです。喧嘩の原因はどちらか一方に偏るのかもしれませんが、その「原因」とは、これまでのふたりの関係の積み重ねの結果であるとも考えられます。たとえば、相手が浮気をしてしまうなど、どう見ても自分に落ち度が無いケースだったとしてもです。浮気はもちろん悪いことですが、相手があなたに何らかの不満を抱いた上での浮気だったとしたら、あなたの落ち度は決してゼロとは言えなくなります。ふたりの関係の積み重ね方、普段の相手への接し方などで、反省すべき点はありませんでしたか?■今後自分がどうしたいかを整理する彼氏と喧嘩して落ち込んでしまう気持ちは分かりますが、ここは気持ちを切り替えて、今後のことを前向きに考え整理していきましょう。晴れて両思いになり、お付き合いを始めた大切な彼氏。あなたはそんな彼とこれからも一緒にいたいと思っていますか?また、どんな風にお付き合いを続けていきたいですか?目標を設定すれば、後はそれにたどり着くまでの道筋を決め、実践するのみ。まずは今後自分がどうしたいのか、彼氏とどんな関係を築いていきたいのか「目標」を決めましょう。■彼氏にどうして欲しいかを考えるあなたが彼氏に望んでいることは何でしょうか?もっと優しくしてほしい、もっとデートをしてほしいなど、喧嘩の理由は色々あると思います。そもそも喧嘩というのは、望んでいないことを言われたり、されたりすることで起こるもの。「~されたのが嫌だった」「~して欲しかった」など、相手に求めているもの、いないものをはっきりさせておくことが大切です。これは仲直りの為の話し合いで、喧嘩の原因を振り返ることになった時にも役立ちます。■彼氏と喧嘩して仲直りする方法喧嘩した彼氏と仲直りする為のテクニックにも色々とありますが、基本的には以下の3パターンに分けられます。■会いに行って謝る1番手っ取り早く、また想いが伝わりやすい方法です。特に男性は冷却期間を置くことで、女性への気持ちが回復する傾向にあります。よって、しばらく日にちを置いてから顔を合わせるのがおすすめ。喧嘩をしているとはいえ恋人同士な訳ですから、久しぶりに相手の顔を見ることで「やっぱり、仲直りしたいな」と思うかもしれません。謝り方もご機嫌取りのような感じで謝るのではなく、自分のどういうところが悪かったかをきちんと説明した上で謝れると良いでしょう。■メールやLINEで謝るメールやLINEでの謝罪は顔を合わせないぶんお互いに冷静な対応ができますが、相手の本心がイマイチ伝わりづらいというデメリットもあります。とは言え、何もしないよりはマシと言えるので、こちらもある程度冷却期間を置いた上で、簡潔かつ論理的な謝罪のメッセージを送るのがおすすめです。決して媚びを売ったり、相手の機嫌を取ろうとしないように。謝罪はもちろんのこと、相手への愛情をくどくならない範囲で伝えましょう。■電話をかけて謝る対面と同じくらい効果的な方法ですが、相手からすると伝わる情報が話し方や言葉しかない為、態度や声色などに気をつけて謝罪する必要があります。喧嘩した後の謝り方ひとつで、2人の絆の深さも大きく変わってきます。いかに「この人とこれからも一緒にいたい」と思わせられるかがポイント。こちらも冷却期間をある程度置いてからの謝罪がおすすめです。日にちを置くことで、相手もあなたがどうしているのか気になっているはずなので、すんなり対応してくれる可能性が高まります。■彼氏と喧嘩した時に送るべきLINE彼氏と喧嘩した時に、送った方が良いのか悩んでしまうLINE。すぐに謝るよりは、まず自分自身の言動を振り返り、気持ちを整理してからの連絡がおすすめです。ここでは、彼氏と喧嘩した後にどういったLINEを送るべきかについて紹介していきたいと思います。■自分の悪かったところを認めるLINE喧嘩の経緯はどうあれ、彼氏と喧嘩した後は、自分の悪い部分を認める内容のLINEを送るのが基本です。たとえば相手が明らかに悪いときでも、「私もこういう所が良くなかった」「私にもこういう欠点があったから改善していこうと思う」など、自分の持つ欠点にシフトして反省の気持ちを伝えてみると良いでしょう。注意したいのが、彼氏の機嫌を取りたいがあまりに、付け焼き刃のような謝り方をしないこと。「仲直りしたいからこう言ってるだけなんだな」と相手に思われてしまわないように。■短く、シンプルな内容のLINE彼氏と喧嘩した後は長々としたLINEを送らないのもポイントです。メッセージなどあまりに短すぎる文面も誠意が感じられないですが、逆に長文すぎても、相手からしたら「結局何が言いたいのかよくわからない・・・」となってしまうおそれがあります。送るなら、読みやすい長さで用件のみを伝える簡潔なLINEがいいですよ。■返信を強要しないLINE彼氏としても喧嘩中ですから、あなたから連絡が来てもついつい意地を張り、無視してしまうかもしれません。返信がこないという時点で、彼の気持ちの整理がまだ付いていないとも考えられますから、返信を急かすような内容のLINEはNG。ここは返信を強要しないLINEを送る気遣いを見せておく方が、彼からしても印象が良いです。■素直に謝る、会いたいのLINE対面・電話・LINEとどれで連絡を取るにしても、「素直さ」はとても強力な武器です。自分の至らなかった点があれば、謝罪することももちろん前提ではあるでしょう。しかしあなたは仲直りがしたいのですから、その気持ちを素直に伝えることが最終的な目標になります。そもそも両思いとなって結ばれたふたりなのですから、どちらかが素直になり「仲直りしたい、会いたい」という気持ちを伝えることで、険悪な雰囲気も緩和されるのではないでしょうか。■彼氏と喧嘩した時に送ってはいけないLINE彼氏と喧嘩した時は、焦り・怒り・悲しみなど、人によって様々な感情が沸き起こっていると思います。しかし、その感情に任せて不適切なLINEの送り方をしてしまうと、喧嘩は悪化するばかりで仲直りしたくてもできない状況になってしまう恐れも。ここでは、彼氏と喧嘩した時に送ってはいけないLINEについて紹介していきたいと思います。■LINEは連続で送らない自分がされてみるとわかりますが、LINEを連続で何通も送ってこられると、心が焦ってしまいますよね。彼としても同じです。ましてや喧嘩中の雰囲気が悪いときに、あなたから連続で何通も連絡されてきてしまうと、焦りと同時に心の負担となり、あなたへの好感度がより一層下がってしまいます。ずっと無視されているなど、どうしてもLINEを連続で送る必要がある時は、ある程度日数を空けてから送りましょう。■鬼電もしない連続でLINEを送るのがダメだからといっても、鬼電なら良い訳ではありません。鬼電も連続LINEも、相手からしたら心の負担である事に変わりなく、あまりにしつこく電話をかけすぎると相手もカッとなって着信拒否をしてしまうリスクがあります。鬼電は逆に関係を悪化させてしまい、修復が難しくなる原因にもなりますので、極力やらないように。LINEと同様に、ある程度日数を空けてから連絡し直すようにしましょう。■何が悪いかわからないまま何度もごめんLINE彼氏と喧嘩してしまい落ち込む気持ちは分かります。しかし、それで焦って何度も謝るだけのLINEを送ったところで、彼からしたら何に対して謝ってきているのかわからなく、「ただ仲直りしたいから謝っているだけでは?」と不信感を抱かせてしまい悪循環です。まずは喧嘩の原因について謝らないことには本末転倒。「今後もまた同じようなことで喧嘩になるだけだし、別れようか・・・」と相手も思ってしまうかもしれません。■別れる?のLINEただでさえ関係が悪化している時に、別れをほのめかすようなLINEを送ってしまうのはおすすめできません。相手も投げやりになっている可能性がありますので、「別れる?」といった言葉をすんなり受け入れ、別れを選択してしまうおそれがあります。関係が良いとき、悪いとき関係なく、本気で別れるつもりがないのに、別れをほのめかすような発言はしない方が良いでしょう。■なんで返信くれないの?と催促LINE彼氏と喧嘩しているとき、相手が怒っているのに返事を催促するようなLINEを送ったところで無視されるだけです。「なんで返信くれないの?」と言ったところで、「俺がどうして怒っているかもわからないのか!」と逆切れされ、関係がより悪化するおそれもあります。喧嘩をしているのですから、相手から返信がこないのはある意味当然です。無視をされた場合は一旦引き下がり、時間を置くのがベスト。■SNSは見るけど返信できないの?のLINE上記でも述べていますが、喧嘩中なのですから彼が返信したくないのも当然といえば当然。SNSを見てるか見てないかなんて関係ないのです。喧嘩中の彼氏にLINEを無視されているのは、あなたに対しての気持ちがマイナスの方向に傾いているから。SNSを気にする前に、「どうして相手は返信をくれなくなったのか?」という点についてよく考えましょう。■彼氏との仲直りでしてはいけないこと喧嘩中の彼氏と上手に仲直りする為には、「相手にやってはいけないこと」をきちんとおさえておくことが大切です。たとえば、以下のような点に気をつけましょう。■意地を張る彼氏との喧嘩中、せっかく相手が仲直りしようと働きかけているのに、あえて無視をする意地っ張りなタイプの人いますよね。時には相手の気を引こうとしたり、または「私は怒った、傷付いた」というアピールをしたくもなるでしょう。どちらにせよ、いつまでも意地を張り続けるのは得策ではありません。「話し合いができない相手」とは今後の付き合いも難しいと、彼氏からも見放され、そのまま別れに繋がるおそれがあります。■過去の話を蒸し返す喧嘩中にわざわざ過去の話を蒸し返して相手を責める人がいますが、過ぎた事をほじくり返したところで、余計に険悪な雰囲気にしかなりません。「根に持つタイプだ」と思われて、彼からの印象は余計悪くなるばかりですし、喧嘩の悪化に繋がるだけなのでやめておいた方がいいです。相手を責めるのではなく、自省を心がけることが仲直りへの第一歩です。■相手の出方を伺う喧嘩した後に相手からなんの連絡もこないからと言って、自分まで張り合うように連絡を断っているようでは、お互いに出方を伺っているようにしか思えません。それならばあなたが少し大人になって、話し合いをしようという姿勢を示すのがいいでしょう。もちろんしつこく連絡するのはいけませんが、自分の反省すべき点や今後どうしていきたいかなど整理がついたら、彼に一声かけてみるのが良いでしょう。■感情的にキレる「相手に対して感情的になり、キレる」という行為は、喧嘩中についやりがちですが、とくにやってはいけないことのひとつです。そもそも女性のヒステリックな部分を好む男性などいませんし、「話し合いにならない」と思われて、よけい距離を置かれてしまうこともあります。相手に対して許せない部分があった時は、あくまで冷静に、理性的に相手に伝えられるように。心のコントロールができる女性になりましょう。■暴力や暴言上記のように感情的にキレると同時にやってしまいやすいのが暴力や暴言ですが、これももちろん良くありません。あなたが相当怒っていると感じたら、彼氏としては仲直りどころか、一旦距離を置くしかないと思ってしまいます。ふたりの間の溝が余計に深まる原因となってしまいますので、いくら腹が立っても相手に手をあげたり、ひどい事を言うのはやめておきましょう。■謝るのは負けじゃない!素直な子の方が仲直りしやすい彼氏と喧嘩中は気持ちも焦りますし、なかには落ち込む人もいるでしょう。仲直りしたいと思うなら、何を差し置いてもまずは「素直になる」事です。まずは、彼氏の言い分を受け入れてあげられなかったことをちゃんと謝り、素直に仲直りしたいと伝えましょう。「あっちが悪いのに、先に謝るなんてとんでもない!」・・・なんて思っているあなた。その考えのままでは、仲直りどころか、彼氏を失ってしまう結果になるかもしれませんよ?■素直に謝って彼氏と仲直りして愛を深めよう!彼氏と喧嘩してしまっても、上手に仲直りすることでふたりの絆はより深くなります。長続きするカップルは「上手な喧嘩の仕方」を心得ているから、別れることなく続いているのです。そして、上手な仲直りには「素直さ」が重要になります。一般的に男性は、同年代女性に比べて精神年齢が低め。人によってはプライドが高かったり、子供っぽかったりする部分もあります。自分から歩み寄れないタイプも多いので、ここは女性が少し大人になり、下手に出るのもひとつの作戦です。■まとめ彼氏と喧嘩をしてしまった時、まずは少し冷却期間を置いて、これまでのお互いの関係を省みる必要があるでしょう。そして今の自分の素直な気持ちに従い、これから彼とどんな関係を築いていきたいかはっきりさせることです。彼氏の言い分もちゃんと聞き、自分に落ち度があればそれを認めて謝るのは当然のこと。仲直りがしたいなら、その気持ちを素直に伝えてみましょう。(碧弥/ライター)(ハウコレ編集部)
2019年09月14日人にはそれぞれ、触れて欲しくない話題があります。そこに触れた途端、烈火のごとく怒りだす場合もいます。しかもそれがケンカ中だった場合、悲惨な結末を招くことも……。今回はそんな、“ケンカ中に男がキレた地雷ワード”について、女性たちに話を聞きました。文・塚田牧夫1:「あなたの親と同じことしている」「彼は子どものころの話をたまにします。親が教育熱心で、とにかく厳しかったみたい。特に怒るときは酷いらしく、逃げ場がなくなり、何度もくじけそうになったと言います。でも、彼も同じなんです。私とケンカすると、徹底的に責めてくる。理詰めで追い込んできて、こっちは逃げ場がなくなり、泣くしかない。だからあるときの喧嘩で、つい私は言ってしまった。“あなたの親と同じことしている”と。彼は私の言葉を聞くと大声で泣き叫びました。怖かった……」メミ(仮名)/26歳自分がされて嫌なことを、人にしていたと気付かされた。その恐ろしさを実感し、泣き叫ぶしかできなくなったのでしょう。2:「私、知ってるんだから」「仕事関係で、連日飲みに行っていた時期がありました。それに対して、彼がチクリと言ってきたんですね。“チヤホヤされて楽しんでんじゃないの?”みたいな。あくまで仕事です。腹が立ったので、“そっちだって飲みに行っていたじゃん”と言い返しました。さらに、“私、知ってるんだからね”と。特に根拠があったわけではなく、とっさに口から出てしまった言葉なのですが、彼はそれを聞いて、“俺の何を知ってんだよ”と激怒。しばらく口をきいてくれませんでした」マイミ(仮名)/28歳カマを掛けたような状況になってしまったようですね。実際に、彼が何か隠していれば成立したかもしれませんが、身に覚えがない場合は、修羅場と化す可能性があります。3:「こんなことしている時間がもったいない」「彼とは同棲して2年。小さなことでのケンカも増え、それを煩わしいと思っていました。あるとき、“トイレットペーパーがない”と言って彼が怒り出し、そこから軽く口ゲンカが始まりました。私はもうウンザリしていたので、“こんなことしてる時間がもったいない”と言い、打ち切ろうとしました。すると彼が、“誰のせいだよ”と言ってきたので、私もさらに言い返してしまい、さらに喧嘩はエスカレートしてしまいました」ナツキ(仮名)/30歳時間がもったいないのはお互いさま……といったところでしょう。それを先に言われてしまったことで、彼もキレてしまったのでしょうね。“ケンカ中に男がキレた地雷ワード”をご紹介しました。ケンカしているときというのは、すでに冷静ではない状態です。そこでの不用意な発言はとても危険。一気に別れる方向に話が進んでしまう可能性もあるので、注意したいところです。©Tetra Images/gettyimages©Jamie Grill/gettyimages©Tetra Images/gettyimages
2019年08月20日些細なことで大好きな彼氏と喧嘩。怒りで我を忘れ、つい思ってもいないことを口にした経験はありませんか?そこで今回は、喧嘩中に「勢いで言ってはいけないNGワード」を紹介します。後悔しないためにもぜひ参考に。(1)「あなたとはやっていけない」『いくらケンカ中だからって、これを言ったら終わりだよね』(29歳/販売)たとえ喧嘩中でも言ってはなりません。喧嘩していると冷静な判断ができなくなり、その場の負の雰囲気や相手への怒りが勝るため、「この先、やっていけるわけない!」と思い込んでしまいます。相手も同じように怒っているので、別れてもいいかなと思わせます。怒りに任せて、「やっていけない」など交際自体を終わらせる言葉を使うのは絶対やめましょう。あとで本当に後悔しますよ。そうならないためにも、一度落ち着くようにしましょう。(2)「顔も見たくない」『そんなこというなら別れる?って思ってしまいます』(27歳/SE)怒っていると、だんだん相手が憎くなってしまうことも。そのいきの感情で、つい「顔も見たくない!」と言ってしまいます。ですが顔も見たくないと言われた本人はきっと傷つくでしょう。本来は毎日でも顔を見ていたい存在です。ちょっとしたことでその一瞬は顔を見たくないほど嫌いではありますが、冷静になればその思いはすぐ消えます。彼氏の顔を見たくないのであれば、視線を合わせないようにするなどして、少し彼氏と距離を取るようにしましょう。(3)「付き合わなきゃ良かった」『どれだけケンカしてても、こんなこと言われたら凄くショック』(30歳/コンサル)これは彼にとっても失礼です。これを言ってしまっては交際自体に疑問を抱かれてしまいます。「俺のことは遊びだったのか!」と逆に怒らせてしまう可能性もあります。決して「付き合わなきゃ良かった」などと、彼氏との交際があたかも損であるような言葉は言ってはいけません。(4)「元彼のほうが良かった」『元彼と比べるくらいなら元彼と戻ればいいんじゃない』(27歳/人事)男性はプライドを傷つけられことを一番嫌います。いくら喧嘩中とはいえ、元彼と比べるような発言は言語道です。元彼と比べるなんて最悪です。あなたも元カノと比べられると激しく嫉妬を覚えますよね。それと同じことです。自分が嫌なことは相手も嫌なことです。思いやりを忘れずに。喧嘩すること自体は悪いことではありません。しかしカッとなっているからと言って勢いで言ってはいけない言葉もあります。どんなときでも相手を思いやる気持ちを忘れずに、いつまでも仲良しでいてくださいね!(恋愛jp編集部)
2019年08月15日ウーマンエキサイトで連載中のねここあんな。さんは、記事の中で「過去最悪の夫婦喧嘩」を起こしたことで、ある“夫婦のルール”を決めたといいます。そこでウーマンエキサイトでは、パートナーと喧嘩した際のマイルールについて、アンケートを実施しました。ねここあんな。さんの「過去最悪の夫婦喧嘩」とは、子どもが急病のさなか訪れた義両親が急にお泊りした後の休日の話。義両親襲来のモヤモヤがおさまらないなか、体調不良となってしまった、ねここあんな。さん。しかし夫の態度は…。 過去最悪の夫婦喧嘩勃発! 息子が楽しく過ごせるように決めた4つのルールとは だれだって喧嘩はしたくない。でも、どんなに仲のよい夫婦でも、喧嘩はしてしまうものではないでしょうか。だからこそ、少しでも後味の悪い喧嘩をしないために、みなさんが心掛けていることについて、聞いてみました。■夫婦喧嘩の主な原因は、生活態度にあり?そもそも、夫婦喧嘩の原因にはどんなものがあるのでしょうか。アンケートで「パートナーとのケンカの理由で多いものは何ですか?」と質問してみたところ、なんと1番多かったのが「生活態度のこと」で26%。つづいて「育児について」22%、「家事(掃除、料理、洗濯など)のこと」20%、「義両親のこと」17%、「お金のこと」8%、「趣味のこと」2%という結果に。Q1.パートナーとのケンカの理由で多いものは何ですか?生活態度のこと 26%育児 について 22%家事(掃除、料理、洗濯など)のこと 20%義両親のこと 17%お金のこと 8%趣味のこと 2%その他 5%1位が「生活態度」というのは意外に感じましたが、パートナーの長年の習慣だったりするものは、なかなか直しづらく、「ストレスになる=喧嘩の種」になりやすいのかもしれません。夫婦は唯一無二のパートナーではあるけれど、もとは違う家庭で育った他人。衣服を脱ぎっぱなしにするなどの片づけ・掃除、食事の仕方や時間の使い方といった生活スタイルなど、火種はそこかしこに散らばっているような気がします。■7割の夫婦が喧嘩で後悔している喧嘩って嫌ですよね。相手がパートナーであればなおさら、自分の気持ちをわかってほしいという気持ちが強くなってしまったり、「絶対謝りたくない!」なんて意地を張ったりしてしまうことも…。言ってスッキリする場合もあるけれど、たいていは嫌な気持ちを味わうことになる気がします。でも一緒に暮らしていれば何かと衝突することが多い夫婦生活。実際喧嘩をして「後悔した経験がある」方はどれくらいいるのでしょうか。「パートナーとの喧嘩で後悔したことありますか?」との問いに、「ときどきある」が37%、「ある」が33%で、合わせて70%の人が「後悔した経験がある」と答えました。Q2. パートナーとの喧嘩で後悔したことありますか?ときどきある 37%ある 33%ない 29%その他 1%喧嘩すると、感情的になって言わなくてもいいことまで口にして相手を傷つけてしまうこともあるかと思います。喧嘩の原因となった問題の本質を忘れてしまうと、それはただの悪口大会。そうならないためにも、喧嘩になったときの“マイルール”を考えておけば冷静に対処でき、最悪の展開にならずにすむかもしれません。■夫婦喧嘩ルール1、「その日のうちに喧嘩を終わらせる」では、早速アンケートのコメントから、パートナーと喧嘩になったときの“マイルール”を見ていきましょう。まず、1番多かった“マイルール”、それは「その日のうちに喧嘩を終わらせる」でした。「その日のうちに仲直り。仲直りしたらいつもの数倍いろんなことに感謝&褒めまくる」「言いたいことはその場でいう(私だけ)。お互いの気持ちを言い合ってスッキリしたら引きずらず、すぐに仲直りする」「向こうは決めても覚えてないみたいなので私だけのルールみたいになっていますが…・必ず一緒に寝る。・寝るまでに謝る。・次の日冷静になってから、どうして欲しかったか、何をしたかったかなどをLINEか手紙で伝える。というのがあります。文字にして残すとお互いわかりやすくて整理しやすいということがわかったのでそうしています」「すぐ謝って、喧嘩を終わらせること。本当は私、悪くないし、謝ったら負けた気がして言いたくないのが本音なのですが…。同じ性格の旦那も同じ考えなので、喧嘩が終わらない…。それが、面倒くさいので、サッサと謝って仲直りしちゃいます!(笑) 」たしかに翌日に持ち越してしまうと、喧嘩が長引くような気がしますよね。言いたいことは言って、次の日は気持ちを切り替えてスタートする。そんなルールなら、喧嘩の後味も少し違うものになりそうです。ちなみに筆者の場合ですが、とくに謝らなくても翌朝「おはよう!」と明るくあいさつを交わすことで仲直りとしています。夫婦で話し合って決めたルールではなく、わが家も夫が謝れない性格なので、それが自然に仲直りの方法となりました。もちろん、前日の気持ちを引きずって、明るくあいさつできない朝もありますが…。■夫婦喧嘩ルール2、「子どもの前で喧嘩しない」そして、“マイルール”として次に多かったのが、「子どもの前で喧嘩しないこと」。これを実践している人は多いのではないでしょうか。わが家のルール。・子供の前では喧嘩しない。・人格を否定するセリフは言わない。・察してもらおうとしない。・自分が悪いことは翌日でもいいから謝る。子どもにとって、大好きな両親が喧嘩するのを見るのはとてもつらいこと。お子さんを「不安な気持ちにさせたくない」という、やさしい気持ちが伝わってくる回答でした。また、喧嘩という感情的になりがちなシーンであるからこそ、そこにルールを設ける人も。「感情的にならないこと。相手がさらに怒りそうなことは言わない」「言い合いになったら一旦終了。お互い冷静じゃないから、悪化するだけなので」喧嘩になると、売り言葉に買い言葉になって思っている以上にひどい言い方をしてしまったり、相手から投げかけられた負の言葉も重く受け止めがち。「喧嘩しても夫婦関係を悪くしたくない」「相手を傷つけたくない」という気持ちから生まれた、相手と自分を守るためのルールなのだと感じます。■夫婦喧嘩ルール3、「相手の気持ちを聞く」アンケートでは、「相手の気持ちを聞く」ことをルールにした方のコメントもありました。「思ったことはきちんと言うけど、相手の考えもちゃんと聞く。男性は気持ちをまとめて言葉にするまで時間がかかるので辛抱強く待つ。カッとなったら気持ちをTwitterで下書きして文章化すると少し落ち着く。もちろん誰が見ているかわからないので投稿はしないです」「旦那がだんまりタイプなので、なにがなんでも何を考えているのか聞き出してから話を終わらせる(ただの怒り損になって何も解決、スッキリしないから)」たしかに男の人って、ハッキリ物事を言う人も多いですが、だんまり派も多いですよね。そういう相手に自分だけ思っていることを伝えても、相手から返ってこなければ問題は解決しないし、モヤモヤが残ることになりそう。だんまり派の夫を持つ方は、気持ちや考えを言葉にさせるテクニックが磨かれていきそうですね。■喧嘩しても、思いやりは忘れない“現代の夫婦像” 今回のアンケートで感じたのは、喧嘩といういわば相手とやり合う場面なのに、夫婦の間で「相手を思いやる気持ち」が根底にあるということ。「喧嘩の状態を長引かせたくない」という気持ちが早期仲直りを実現させ、「感情的になって相手を傷つけたくない」という思いが冷静さを取り戻させる。そして、気持ちをうまく言葉にできない相手には辛抱強く待って、お互いに思っていることを吐き出せるような夫婦関係を築こうとする。これってすごくやさしい関係だな、と思えます。また、相手を思って“言い方”を心掛けている方もいました。「ルールではないのですが、『伝えるときは言い方を考えよう』と心掛けています。たとえ相手の言い分が正しいと思っても、言い方ひとつで素直に受け入れられないことが多々あります。自分は何に不満を感じているからこうして欲しい、こうさせて欲しいと明確に伝えられれば相手も考えることができます」ねここあんな。さんは、夫との過去最悪の夫婦喧嘩を経験を経て、次のように“夫婦のルール”決めたそうです。1.息子の前で言い争わない!2.ケンカしたらその日のうちに解決!3.生理前はしんどい(ケンカしやすい)から、漢方を飲んで休む!4.平日、私の仕事のメインは育児!(家事ではないからできる範囲のみやる)出典: ねここあんな。【息子愛が止まらない!! 第15話】 ねここあんな。さんには「喧嘩するぐらいなら何かを得たい!」というモットーがあり、お互いに嫌な思いをした分、それをキッカケにふたりの関係にプラスの作用を生むことができれば、と思っているそうです。パートナーの性格やタイプによって喧嘩の仕方も、仲直りの方法も変わってくるでしょう。喧嘩するのは嫌だけど、経験を重ねることで夫婦のルールも自然に作られていき、ストレスの少ない夫婦関係になっていくのかも…? そんな淡い期待が持てたアンケート結果でした。Q1.パートナーとのケンカの理由で多いものは何ですか?回答数:195Q2.パートナーとのケンカで後悔したことありますか?回答数:191Q3. パートナーとケンカになったときのマイルールがあれば教えてください回答数:51アンケート集計期間:2019/6/28~7/9
2019年08月05日彼に不満があるけど、どう伝えたらいいかわからない……、と困ってしまったことはありませんか?伝え方を間違えて、彼と喧嘩になってしまうのも不安ですよね。そこで今回は、喧嘩にならずに彼への不満をうまく伝える方法を3つ聞いてみました!■ 1、落ち着いたテンションで伝える「思ったことをはっきり言わないと気が済まない性格で、彼に不満をぶつけるとすぐ喧嘩に……。このままじゃダメだと思って、落ち着いて優しく話すことを心がけてみたら彼もしっかりと耳を傾けてくれました。怒ることも不機嫌になることなく、一緒に解決策を考えることができました」(27歳/アパレル)イライラするとつい感情的になってしまいがち。でも、そのイライラの勢いのまま彼へ不満をぶつけると、思わぬ方向に進むことも……。思ってもいないことを言ってしまったり、売り言葉に買い言葉で彼と激しく口論してしまったりと、負のループになってしまうのです。深呼吸をしたり、一旦持ち帰って後日伝えたりするなどしてみるといいでしょう。■ 2、冗談混じりに伝える「彼に直して欲しいところがあるのに、ストレートに伝えて彼とギクシャクするのも嫌だなと思ったので、冗談っぽく伝えてみたんです。そのまま流されちゃうこともあるんですけど、結構直してくれることもあるので、困ったときにはこの手を使ってます」(29歳/銀行員)マイナスなことも、笑いながら笑顔で言われると、良い意味でそこまで重く受け取られないのでしょう。触れてもいいところなのかどうか、ちょっと軽めに彼の反応を確かめてみたいときにも使えるテクニックですね。■ 3、お願いするように伝える「連絡不精な彼は、デート当日まで連絡がとれないなんてことはザラでよく喧嘩になっていました。『不安になるから連絡してほしい』とお願いしたら、ちょっと改善したんです。まだ精進中だけど、頑張ろうとする姿勢が見られたのが嬉しかったです」(26歳/カフェ店員)“~してよ!”と命令口調で言うと、感じが悪くて彼女の要望に従いたくなくなってしまうのでしょう。でも、“~してほしいな”と言うと、内容によっては頼られているようにも感じてやってあげたくなるのが男心なのかもしれません。また、自分の彼女が喜ばせたくない人はいないと思うので、“~してくれると嬉しいな”という言い方もおすすめです。■ 伝え方次第で彼との関係は深まる言いたいことが言えても、喧嘩になってしまっては、きちんと伝わらないし彼との関係も悪化するばかり。ご紹介したような方法で彼への不満を伝えられると、お互いの気持ちをより深めることができて今までよりさらに仲良しになれるでしょう。伝え方を少し意識するだけで、彼とより親密になれますよ。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年07月31日夫婦は、「何でも言い合える間柄が理想」と考えられることも多いですよね。ただ反面、遠慮もなくなり、思ったことをそのまま口に出して相手を傷つけてしまうことも珍しくありません。今回は、アンケート結果をもとに、夫婦間の言葉のやり取りについて考えてみます。■「衝撃の一言」経験は8割!アンケートでは、パートナーに言われた衝撃の一言について聞きました。その結果、「ある」と答えた人が8割近く! 多くのパパやママたちはパートナーからの言葉にショックを受けたことがあることがわかりました。Q.パートナーに言われた衝撃の一言ある?ある 79.3%ない 18.0%その他 2.8%■衝撃度1、「外で働いていないのに」モラハラ発言まずは、言葉や態度での嫌がらせなどの精神的な暴力、つまり「モラルハラスメント」ともとれるような発言の数々をご紹介します。「小さな子どもを連れの外食で、子どもに食べさせて自分のご飯が冷めてしまったら、『俺にこんな冷めたメシを食わせるのか』と言われた」(神奈川県 40代女性)「結婚当初、『たまには家の事を手伝ってよ。パンにバターを塗るくらいできるでしょ』と言ったら、夫が『何で俺がバター塗らんといけんだ。家事は女の仕事だろ』と言った」(鳥取県 30代女性)「週4~5で働き、土日は子どものスポーツに付き合う毎日なのに、『お気楽パートのくせに』と言われました」(神奈川県 40代女性)「夫に育児のことを愚痴ったら、『オレと同額稼ぐなら代わってあげるよ』と言われた! いま思い出しても、頭の中が煮え立つほど頭にきます」(神奈川県 40代女性)「長男の授乳と夜泣きが続いてつらかったときに、主人から『三食昼寝付きでうらやましいよ。1日中家にいるのに、掃除機もかけられないの?』と言われて、何を言ってもわかりあえないと思った」多かったのは、パートナーから浴びせられるモラハラワードの数々。仕事や家事、育児など、それぞれの家庭で決めただろうことにも、一方的に相手を攻めるような発言が目立ちます。■衝撃度2、「まるでビッグゴリラ」容姿や体形を指摘また、見た目の良し悪しに関して、衝撃的な言葉をかけられたというコメントもありました。「1人目妊娠中に、『信楽のたぬきみたい』と主人に言われた…。『は? せめて、ドナル●ダックやろ!』と言い返し、このやりとりはマタニティーダイアリーに書き留めました(笑)」(三重県 30代女性)「私が昼寝している姿を見て『まるでビッグゴリラだな』と言い放った! 腹が立って仕方がないけど、太った私が悪いのね…」(千葉県 40代女性)「結婚、出産を経て体重増加した私に『詐欺師』って。自分だって髪は薄くなっておっさんになったくせに!」(北海道 40代女性)「初めての産後、授乳中の私の背中越しに、『背中でかくなったね』と言ってきました。その後、『先輩の奥さんは子どもを産んでも体重は何キロしかない』という話をずっと聞かされました」(神奈川県 40代女性)そのやりとりに思わず笑みがこぼれてしまうようなものもありましたが、本人が気にしている度合いによってもその言葉の攻撃力は変わってきそうです。本人がコンプレックスだと感じていたら、その言葉は大きなストレスの原因になってしまいそう。■衝撃度3、「母乳出なくなったら用なし」異性への無理解出産や育児を通して、異性への理解を示さないような発言にショックを受けたという人たちもいるようです。「主人に『母乳が出なくなったらお前は用なしだな』と言われました。いまだに許せない気持ちでいます」(神奈川県 40代女性)「2人目出産後、子どもたちを両脇に抱えて毎日寝かしつけ。そんななか、乳腺炎になり、40度を越える熱でどうしようもないときに『2人どうすんの? 体調管理もできないの? 俺も仕事あるのに迷惑なんだけど』と言われ離婚が頭をかすめた」(神奈川県 30代女性)「妊娠後期に重たいソファーを運ばされて、途中でちょっと降ろそうとしたら、『えー、こんなのも持てないの?』と。泣きそうになりながら運んで、1ヶ月以内に切迫早産で入院しました」(千葉県 40代女性)「妊娠中に『絶対男! 女だったらいらない』と言われたこと。絶対に男の子を産まなければと、必要以上に神経質になってしまい、検診のたびに性別を確かめ、祈る毎日でした」(岩手県 40代女性)つわりでなかなか起き上がれないときに、「『そんなにつらい?』と言われて悲しくなった」というコメントも。妊娠や出産を経て、女性は体調も体も大きく変化していきます。女性自身でもその変化や育児の大変さがのしかかるときに、それを理解してもらえないことは、大きくショックを受けるという人は多いようですね。■衝撃度4、「仕事辞めてきた」突然の告白に衝撃また、パートナーからの突然の告白に衝撃を受けたという声も集まっていましたよ。「小遣い足りないから結婚指輪売ったよ」(愛媛県 40代女性)「単身赴任から帰ってきた主人がいきなり『あ、俺洗礼受けたから』。いきなり過ぎて何も言えませんでした」(神奈川県 40代女性)「『◯◯日付けで会社退職することが決まったから』と言われビックリ」(神奈川県 40代女性)「話がある…。大変なことになった…。浮気しててその女と警察沙汰になった…」(神奈川県 30代女性)ほかにも、「『仕事やめて農業やる!』と夫が言い、両家を巻き込んだ」というコメントも。もちろんその内容にも驚きますが、なによりもショックなのは、何の相談もなく判断をして、事後報告されることなのかもしれません。夫婦間でも「報告、連絡、相談」は重要な要となり得そうです。■衝撃度5、「俺が一生守るから!」ラブラブな衝撃発言一方で、感動的な愛のこもった言葉に衝撃を受けたという人たちからのラブラブエピソードも寄せられていましたよ。「私は夫より少し年上。プロポーズされたときに、『私がおばさんになったら、若い女の子の方に行っちゃうでしょう?』と言ったら、『家族になるのに、年をとってるから嫌いっていう人いる?』と言われました。なんて心の広い人なんだと衝撃をうけました」(千葉県 50代女性)「バス停に腰の曲がったおばあちゃんがバスを待っていました。私が『あんなお年で1人でバスを利用してお出掛けするなんてスゴイ!』と言うと、夫が『君が白髪のおばあさんになっても、俺がいつも隣にいるから大丈夫だよ』と。プロポーズをされたような錯覚をしてしまいました」(千葉県 40代女性)愛のあふれるエピソードには、「こっちの衝撃もあるのか」と目からうろこです。こうした衝撃の一言だったらきっとお互いに大歓迎かもしれませんね。■パートナーから衝撃の一言…どう対応する?それでは、パートナーから何かショックな言葉をかけられたときに、パパやママたちはどのように対応しているのでしょうか? 乗り越えるためのヒントを、コメントからいくつか見つけてみましょう。●話し合う、溝を埋める「お互いけんかをして、そんな一言を言うこと自体フェアでないと思います。どんなけんかにもルールは存在します。溝を深くする事より、溝を埋める事を考えるべきではないですか?」(北海道 50代男性)●忘れる「数々ありましたが、覚えていないものですね。結婚生活が続いている一つの要因、『忘れる』を証明した感じです。私自身が放った言葉ももう忘れてます。蒸し返されたら時効だと伝えます(笑)」(三重県 40代女性)●距離をとる「心ない一言なんてお互いあるんでしょうが、年齢と共に少しずつですがお互いイライラしないように距離を取るようになりました」(宮城県 40代男性)●自分が強くなる「『母は強し!』です。夫の言葉に傷ついても、それ以上に私が強くなりました」(神奈川県 40代女性)どのコメントも、心の葛藤を乗り越えてきた重みがあるものですね。パートナーから浴びせられた衝撃の発言の中には、どうしても許せないというものもあるかもしれません。もしかしたら夫婦の信頼関係を揺るがすような事態にも陥りかねないこともあるでしょう。ただ、それでもコメントにもあったように「話し合う」「忘れる」「距離をとる」などして夫婦関係を取り戻す努力をしてみると、お互いに理解し合い、許すことができる場合もあるかもしれません。そして、攻撃的な言葉の裏には、言った側も社会での立場や働き方、家族との関わり方などに悩んでいるという複雑な事情が隠れていることもあるかもしれません。また妊娠出産については、どうしても女性側の知識が大きくなり、男性が追い付けない面もあるため、誤解を与えかねない失言をしてしまっている可能性もあります。さらに女性側も自分が気が付かないだけで、産後のガルガル期といったように、相手へのイライラが強くなってしまい、夫側を傷つけている可能性も。一番身近な他人である夫婦だからこそ、気持ちをぶつけることができて理解できることもあるかもしれません。ただし、どんな理由があるにせよ、言葉の暴力は許されるものではありませんよね。その言葉が限度を超えて暴力的だった場合には、自分だけでは抱え込まず、家庭の外に相談することも時には必要かもしれません。さらに、衝撃の一言は、自分からパートナーに対して発してしまう場合もあるでしょう。夫婦だからこそ気兼ねなく言える、そんな関係は大切ですが、夫婦とは言え、相手を思いやれば、そこまで無遠慮な発言は生まれないのではとも思えます。その言葉がパートナーにとって、「どうしても許せない一言」とならないよう、思いやりを持って接していきたいですね!Q.パートナーに言われた衝撃の一言ある?アンケート回答数:4963件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2019年07月28日彼と、つい喧嘩をしてしまうことはありませんか?どんなに好きな相手だとしても、衝突する日もあるでしょう。周りに相談しても「喧嘩するくらいなら別れたら?」と言われる場合もあれば、「喧嘩するほど仲がいいってことだよ」と返されたりもして、疲れている人もいるかもしれませんね。■ブルーなとき:セントジョンズワートいつもなんとなく、彼の言葉をマイナスに感じがちという場合や、彼と一緒にいると心も身体もだるく感じられるなど、モヤモヤした気分を払拭できないときにはセントジョンズワートを。彼の気持ちを背負いすぎてしまったり、自分の中にある問題にのまれやすかったりする人にも非常におすすめです。PMSなどの症状が重くて彼につい八つ当たりしてしまうという人はいませんか?女性ならではの悩みだからこそ、理解してもらえないこともあるかもしれません。そんな身体も心もブルーになるときには、このハーブを推奨します。セントジョンズワートは季節性感情障害(SAD)などにもピッタリ。季節の変わり目に気分が落ち込んで、彼と喧嘩をしてしまいやすいという人に好適なハーブです(抗HIV薬、強心薬、免疫抑制薬、気管支拡張薬、血液凝固抑止薬、経口避妊薬などとの併用は避けてください)。■前を向きたいとき:マテ気分が落ち込んでいて、なかなか上向いていかないという場合には、マテがおすすめです。喧嘩をすると誰しも落ち込むもの。彼の些細な一言が胸に刺さっていて前を向けないこともあるでしょう。また、彼と別れてしまって悲しい、つらいこともあるかもしれません。こんなときにはマテが使われているハーブティを飲むと心が上向いてきます。精神的にも肉体的にも弱っているときにマテを摂ると心身が元気になりますよ。彼のことで悩んでいて明るく過ごせないという女性にも向いているハーブです。■眠れない日:ジャーマンカモミール眠れないときに試したいのが、ジャーマンカモミール。ジャーマンカモミールのハーブティにはちみつを垂らして匂いを楽しみながら寝る前に飲みましょう。身体が温まると同時にリラックスして眠りやすくなります。最近、彼との関係がうまくいっていなくてなかなか寝つけないという場合や、他にも悩みがあって夜の時間が怖い、眠れないというときにもジャーマンカモミールはおすすめです。■頭がいっぱいになったらハーブを気分が落ち込んだり、頭が冴えて眠れなかったりするのは、誰にでも起こり得ること。このようなときには「感じること」よりも「考えること」に意識が集中してしまい、自分の心の声が聞こえていない場合がほとんどです。そんな日はハーブティを淹れて、ゆっくりと深呼吸をしながらリラックスする時間を取りましょう。呼吸に集中してのんびり一杯のお茶を飲んでいると、いつの間にか落ち着いていることもあります。大切なのは「頭で考えること」よりも「心で感じること」です。彼と喧嘩をして悩んでしまったときは、少しでも自分のイライラと向き合ったり、リラックスして素直な気持ちを取り戻したりするのがとても重要。「自分自身に戻るツール」としてぜひハーブを活用してみてくださいね。
2019年07月26日喧嘩別れをしてしまったことってありませんか?別れたあとに友達に戻れる人に憧れるという人もいるかもしれませんね。そもそも、なぜ喧嘩から別れに発展してしまうのでしょうか。今回はそこに焦点をあててみました。喧嘩別れに繋がりやすい言動をご紹介します。■ お酒をすすめる「『仲直りに乾杯しよう』とか『お酒飲んで忘れよう』って感じで飲みに行ったことって何回かありますけど、ダメですね。お酒を飲むと感情的になるから、怒りが収まってないと再炎上することもあります。『どうでもいいや』ってなると根本解決にならなくていつかまた喧嘩になるんですよ」(Gさん・25歳男性)喧嘩したあとにお酒を飲むというのは良くないパターン。お酒を飲んだことでまた喧嘩が再発するか、面倒くさくなってうやむやにしてしまうか、このどちらかになる傾向があります。冷静さを失っての喧嘩はヒートアップしてしまいますし、うやむやにすればいいたいことを言えなかった不満をため込んでしまいます。「あのときもそうだった」とあとでぶり返されることになります。■ 時間に頼る「喧嘩するのもスゴイ体力を使うじゃないですか。だからその場では『ごめん』って謝って放置することがあります。時間が解決してくれるだろうって。でも、全然うまくいきませんね」(Tさん・27歳女性)「とりあえず謝って、なかったことにしよう」というのはいい結果を招かない様子。喧嘩になるということは両者、またはどちらかが嫌な思いをしたということ。本来ならお互いにその原因を認め合うことで関係性が深まっていくでしょう。でも、どちらかが面倒くさがると「本気で向き合ってくれていない」と怒っている方がヒートアップしていってしまいます。■ 理解しているアピール「気まずい状態が続くのって面倒くさいから『俺が悪かったよ。怒る気持ちはよく分かる。だから許してよ』って結構いいがちなんですけど、『怒る気持ちが分かるならなんでするの?』ってなってヒートアップしていきますね」(Hさん・27歳男性)あなたのことを理解しているアピールというのもNG。「怒る気持ちはよく分かる」といっているのですが、実際は相手がどんな気持ちなのかを聞こうとしていないためにヒートアップしていってしまいます。相手の言い分をしっかりと言い切ってもらうことと、これから2人はどうしていくべきか話し合うといいでしょう。■ 徹底的に喧嘩する「曖昧にしておくのが嫌なので徹底的に喧嘩してしまうんですけど、『じゃあもういいよ』っていわれて結局別れることになっちゃうんですよね」(Eさん・25歳女性)徹底的に喧嘩するというのも喧嘩別れに向かってしまうパターンの1つ。例えば、「デートプランをどうするか」といったことを決めるのに時間がかかったというだけなのに、言葉を選ばないで徹底的に言い争いを行うと「決断力がなくて男らしくない」といったように相手の人格否定へと向かってしまいます。そうすると、男性の方も黙ってはいられなくなり「自分で決めるのがめんどくさいだけなのに、都合のいいときだけ俺に男らしさを求めるなよ」と溝を深めていく結果に。喧嘩というのはすればいいものというわけでもなく、しっかりと論点を踏まえ、その解決方法を話し合うことが大切です。■ 喧嘩するにもテクニックが必要!喧嘩をするというのもテクニックが必要です。喧嘩すればいいというわけでもなく、謝ればいいというわけでもありません。できれば感情的にならず、冷静な話合いを行うことで喧嘩を回避して問題解決をはかりたいものです。(草薙つむぐ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年07月16日喧嘩するほど仲がいいという言葉がありますが、喧嘩するような価値観の違いやすれ違いといったものがない方がいいでしょう。しかし、そんな人と出会えるのは難しい、付き合っていれば喧嘩をすることもあります。だからこそ、仲直りの仕方が大切。そこで今回は、喧嘩するほど仲が深まる仲直りの仕方をご紹介します。■ 謝るときはスキンシップも「ちょっとしたことで苛ついちゃうことってあると思うんですよ。『にんじん嫌い』って言ったのに彼女が忘れて料理に入れたとか。そんなときに『ごめん~』って言いながら腕をツンツンされると『可愛いな』と思って『無駄なことで苛ついていたな』って感じます」(Tさん・27歳男性)一緒にいるとつい相手の「忘れっぽいところ」だったり、「いつも5分だけ遅刻してくる」といった小さなことで苛ついてしまうもの。相手の機嫌が悪いなと思ったら、「何怒ってるの~」とか「怒っちゃやだ~」と言いながらハグしてみたり、手を繋いでみるといいかも。しかし、根本的な改善にはならないため、毎回やるのはNG。■ 些細な喧嘩は5分後「些細な喧嘩をした時はすぐに謝るっていうのは基本ですね。『ごめん』って台詞を言ってもらえればそれで十分って喧嘩ってあるじゃないですか。例えば、『冷蔵庫に入ってたプリン食べたでしょ』みたいな喧嘩」(Kさん・24歳男性)こういった場合、「だってお腹減ってたんだもん!」とか「プリン一個くらいで怒らないでよ」といった台詞はNG。実はそれ程怒ってはいなかったのに、無責任な台詞を言ってしまったがために本気で相手を怒らせてしまうということもあります。10分以内で終わるような喧嘩の時は5分後には謝ってしまいましょう。しかし、すぐに謝るのも考え物。「話を聞いていない」といった印象を与えたり、「適当にあしらっている」と思われてしまうことも。■ 長く続く喧嘩はすぐに謝るべし「金銭感覚の違いとか、考え方の違いとかからくるような大きな喧嘩っていうのは長引かせたらダメ。それこそ大きな溝になって終わりです」(Kさん・29歳女性)お互いの生き方など、根底に大きな問題があるようなことから発生した喧嘩は長引かせるとお互いに意地を張ってしまって謝れなくなり、深刻な仲違いに発展してしまうことがあります。こういったことを避けるためにできるだけ早く謝ってしまった方が得。また、こういったことは喧嘩ではなく話し合いによって解決するようにした方が賢明でしょう。■ 冷却期間を取るのはNG「喧嘩したらどちらかが『ごめん』って謝って仲直りっていうのが定番だと思うんですけど、そのあとに冷却期間をとるのはダメ。なんか会いにくくなっちゃうんですよね」(Nさん・26歳男性)深刻な喧嘩をした後など、仲直りをしたけれど、なんとなく気まずさが残ってしまって次に会うまで時間を作ってしまうということもあるでしょう。しかし、こういった場合は冷却期間を取れば取るほど、喧嘩したときの嫌な記憶を繰り返し思い出してしまうためかえって溝が深まってしまうということがあります。仲直りしたのならば、すぐにでもデートをするなどしていい関係に戻してからバイバイしましょう。■ 喧嘩は無駄に大きくしない、長引かせないことが大切喧嘩をしてしまうことはどのカップルにもあることでしょう。しかし、その喧嘩を無駄に大きくしない、長引かせないといったことが大事。そのためにも自分に喧嘩の原因があるなら意地を張らずに謝った方がいいでしょうし、相手が謝ってきたらしっかりと受け入れることが大切です。(草薙つむぐ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年07月13日付き合い始めなのに喧嘩をしてしまった・・・付き合い始めは相手のことがわかっているようでわかっていないことも多く、不安になってしまったり、寂しい思いをしてしまいついつい喧嘩に発展してしまうことも多いでしょう。喧嘩をすることで余計に不安が増したり、相手のことがわからなくなってしまうことがあるかもしれませんが、喧嘩は悪いことではありません。むしろ相手のことを知るチャンスにもなるのです。付き合い始めはお互いの性格や考えをすり合わせている段階なので、喧嘩が起きやすいものです。こちらでは付き合い始めのカップルに多い喧嘩の内容と別れに繋がらないように気を付けるべきことをご紹介します。付き合い始めのカップルに多い喧嘩の内容3選付き合い始めは相手のことを知りたいけど、知っていくうちにどうしても気になってしまうことや許せないことなど、様々な問題が起きてしまうことでしょう。付き合い始めのカップルだからこそ、喧嘩をしてしまうのかもしれませんね。こちらでは、付き始めのカップルに多い喧嘩の内容を3つご紹介します。(1) 嫉妬や束縛彼のことを信じたい!と思っていても、付き合い始めは不安になることも多く、嫉妬や束縛をしてしまう人もいることでしょう。飲み会が続いたり、なかなか連絡がこないと不安になり、彼のことを疑ってしまったという人も多いでしょう。しかし、疑われた方は、信じてもらえない寂しさや、束縛に負担を感じて、喧嘩に発展することも多いようです。(2) 連絡の回数マメに連絡をとりたい人と、連絡は1日1回で十分という人が付き合うと考えに差がでてきてしまい、どうしても喧嘩になるということもあるでしょう。中にはマメに連絡をくれないと不安になってしまい彼に当たってしまう人も。お互いが負担にならないようにちょうど良い連絡頻度を付き合いながら探していくことが大切です。(3) 価値観の違い育ってきた環境が全く違う二人がお付き合いをするとなるとどうしても出てくる問題として、価値観の違いというものがあるでしょう。価値観の違いは付き合っていく中で徐々にすり合わせていくものなので、初めから相手と価値観が同じと思って話していると思わぬ喧嘩になってしまうことも。お互いに好きで付き合い始めたとはいえ他人同士です。相手との価値観の違い受け入れることが大切です。喧嘩別れに繋がらないように気を付けるべきこと3選付き合い始めのカップルだから安心!と思っていても、別れは突然来ることも。こちらでは、喧嘩別れに繋がらないように気を付けるべきことを3つご紹介します。付き合い始めの喧嘩で別れてしまうことがないように気をつけていきましょう。(1) すぐに別れると口に出さない喧嘩をすると、相手にわかってほしいとついつい強い口調や大きな声になってしまったり、いつもの自分と違う自分になってしまうということもあることでしょう。そんな時、相手にわかってもらえないからといって「もういい!別れる!」と口にしてしまう人もいるようです。本心ではなく感情的になって言ってしまっただけ!と思っていても、相手は簡単に別れを口に出したことが許せなく怒り心頭することも。別れを口にしそうになったら、一度飲みこんで冷静になって話せるようにしましょう。(2) 本音で話す喧嘩になったら相手の怒っている顔を見たくない、別れを告げられるのが怖いと、自分の気持ちに蓋をしてしまったり、相手の顔色を伺ってしまう人もいるかもしれませんが、大好きな彼との付き合いを長く続けていくことを考えると、本音で話すということはとても大切なことになります。本音でぶつかり合うことも時には必要なので、お互いのことを思って本音でぶつかれるようになれるといいですね。(3) 落ち着いて話し合う最初は些細なことでも、ついついカッと頭に血が上って相手を刺激してしまうこともあるでしょう。しかしそんな状態で話を続けると、喧嘩がさらに大きな喧嘩を生むということになるかもしれません。感情的になってもお互いに傷付け合い疲れるだけです。恋人との喧嘩は勝ち負けではなく、お互いを理解するためのものと考えて、相手と落ち着いて話しあうことを大切にするようにしましょう。付き合い始めに喧嘩はつきもの!上手く対処しよう付き合い始めの喧嘩はよくあるものです。彼との初めての喧嘩はどうしていいかわからないことだらけかもしれませんが、落ち着いて相手の話をよく聞き入れ、自分の意見も言えるような対応をとることが出来れば、彼と長続きする秘訣になるのかもしれませんね。
2019年06月26日全ての人が、1人1人全く違う容姿を持つように、それぞれ違った価値観があり、物事の見方も様々で、異なった意見を持つのは当然のことですよね。そして、誰だって機嫌が良い時と悪い時があったり、間が良い時と悪い時があったりなどの理由も重なり、喧嘩に発展してしまうことがあります。1. 喧嘩の理由を考えたことがありますか?「愛する気持ち」より「恋する気持ち」が強かったり、愛している相手に伝えたいことがなかなか思うように伝わらない場合、喧嘩になりがちですよね。でも、それって別れたくて喧嘩しているのではなくて、「こんなにあなたのことが好きって言ってるのに!もっとこっちに来て」とか「こんなにあなたのことが心配だから伝えているのに、どうしてわからないの?」っていう喧嘩ですよね。そもそも、別れたくて喧嘩する人なんていないと思いませんか?喧嘩して、結果別れてしまうことになるのではないでしょうか?別れたいだけなら、喧嘩なんてめんどくさいことしませんよね。2. 仲直りする価値がある?ない?別れたくないのなら、仲直りの達人になってしまいませんか?女性は、男性より感情的になってしまうことが多いです。そして、体の強い弱いでいうと「弱い犬ほどよく吠える」というように、女性よりも「キーキーキャーキャー」わめいて喧嘩している男性は少ないのかもしれません。もし、そんな男がいたとしたら、ちっぽけな男ですよね。別れて正解です。仲直りする『価値』さえありません。3. 仲直りの方法って?感情的になっているときって、「相手のことを思って」という場合さえ、すごく自分勝手じゃないですか?そして、ワーキャーわめいている内容は、ほとんど相手に響いていません。だから、いったん大きく深呼吸して、逆に引いてみてください。「あなたのことが好きだから、今あなたと話すと喧嘩になりそう。でも、喧嘩したくないから、別れたくないから、あとで話してもいい?」置いていかれた相手の気持ちを想像してみてください。腹が立つ気持ちがおさまりませんか?「え!?どうすればいいの?」と、ずっとあなたのことで頭がいっぱいになっているはずです。4. 喧嘩は愛を深めるための前菜?もし、そこで相手が感情的になって喧嘩しに来ても、真っ向勝負などやめましょう。別れる材料が増えるだけです。「あなたのことが好きなの。別れたくないの。だから、わかってお願い」でOKです。これだけで、この喧嘩は『別れる材料』から『深まる愛』に変わってしまうんです。次に話すときには、いつもより多めの愛情表現で、相手に優しくしてあげてくださいね。
2019年06月23日喧嘩するのにもエネルギーが必要です。できれば、喧嘩なんてせず、平和に暮らしたいもの。でも、あまりに喧嘩しないのも、関係が崩れていく要因になることがあるようです。そこで今回は、“喧嘩しないカップルが別れたキッカケ”というテーマで、経験したことのある男女に話を聞いてみました。文・塚田牧夫本音が言えず体調を崩して「元カレは、私が好きで好きで、猛烈アプローチをして付き合った人でした。という背景もあって、立場が完全に違う。対等ではなく、私は彼に対して何も言えませんでした。すると、どんどん不満が溜まっていき、やがてそれが原因で体調を崩してしまいました。回復させるにはもう、別れるしか方法はありませんでした」ナオミ(仮名)/27歳喧嘩しないというよりは、服従するしかなかったのでしょう。立場にそれだけの差があると、心のバランスが取れなくなってくるのかもしれません。初めての喧嘩で仲直りできず「二年間付き合った彼女がいました。その子とは、まったく喧嘩をしていませんでした。でも、友だちの家に二人で行ったとき、なんか彼女の行動で気になる点があり、注意したんです。帰りがけに軽く口論になりました。それが初めての喧嘩。ただ、喧嘩の経験がなく、仲直りの仕方が分からなかったんです。謝るタイミングが分からず、すれ違ったまま、疎遠になっていきました」カンジ(仮名)/29歳仲直りするのにも、順序があります。普段喧嘩をしていないと、そのパターンがない。どう進めるべきか悩んでいるうちに、タイミングを失ってしまうのでしょう。最初から諦めていたのかも「元カレは、十歳も年下の男性でした。なのでもう、弟みたいなもの。何か注意することもなく、好き勝手させていました。すると、どんどん外に遊びに行くようになり、私から離れていきました。まあ、年齢差もありますから、私自身、最初から諦めていたのかもしれません」イヨ(仮名)/35歳いずれ彼が離れてくことを、覚悟のうえで付き合ったということなのでしょう。無駄に揉めるよりも、短い時間でも穏やかに過ごすことを選んだのかもしれません。刺激をくれる人との出会いにより「以前付き合っていた子は、すごくおとなしくて、喧嘩なんてまったくしませんでした。なんの不満もない、穏やかな日々を過ごしていたんだけど、ある女性と出会って状況が変わりました。その女性は気が強く、すぐに突っかかってきて喧嘩になる。嫌な女だと思ったけど、だんだん気になるようになってきて……。結局、彼女と別れてその女性と付き合いました」シンジ(仮名)/33歳あまりに穏やかな日々に慣れてしまうと、今度は刺激を求めるようになります。ないものねだりをしてしまうのが、人というものです。“喧嘩しないカップルが別れたキッカケ”をご紹介しました。喧嘩をしないのはいいことですが、思わぬ弊害をもたらすことも。我慢を重ねて、無理に喧嘩のない状態を続けるよりも、言いたいことを吐き出して、喧嘩するときはしたほうが、後悔のない付き合いができるのではないでしょうか。© TORWAISTUDIO / shutterstock© VGstockstudio / shutterstock© Shift Drive / shutterstock© WeAre / shutterstock
2019年06月07日みなさんは、彼氏に元カノと比べられてしまった経験はあるでしょうか。彼に対する愛情が大きければ大きいほど、元カノを引き合いに出されるのはつらいものです。比較されるたび、彼と大きな喧嘩をしてしまう!なんて女性も多いです。今回は、男性が元カノと今カノを比較してしまう瞬間について解説していきます。比べられた時にどうするべきか対処法もあわせてご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。■こんな時に今カノと元カノを比べてしまう喧嘩をしたとき今カノと喧嘩をしたとき、つい元カノと比べてしまうという男性は多いようです。こんなとき、「元カノならすぐに謝ってくれたのに。」「怒って声を荒げたりしなかったのに。」「そもそもこんな理由で喧嘩なんてしなかったのに。」こんな風に、彼の頭の中では元カノと今カノの対応が天秤にかけられているようです。異なる人間である以上、対応に差があるのは当たり前のことです。今カノとの喧嘩中に「元カノなら」なんて考えても意味がありません。とはいえ、喧嘩をしたとき相手に対する不満が出やすくなるのは男女共通です。彼ともめた時に「元カレは優しかったのに」「友達の彼は優しいのに」など、他の男性と比べてしまった経験があるという女性も、結構多いのではないでしょうか・・・?元カノと再会したとき偶然元カノと再会したときも、男性が今カノと元カノを比較するタイミングです。特に、その元カノが昔よりも綺麗になっていたり、幸せそうにしていたり、新しい彼氏ができていたりすれば、複雑な気分になってしまう男性は多いのだそう。男性は、手に入りにくいものに惹かれる傾向があります。かつて自分の彼女だった女性が今は手の届かないところにいると思うと、過去の思い出が美化されることも。実際、元カノと別れたのにはそれなりの理由があったのだと思いますが、別れた後ではつらい思い出よりも楽しかった思い出の方がより強く残りがちです。再会をきっかけに、元カノと今カノを比較してしまう男性がいるのもうなずけますね。エッチの最中体の相性が抜群に良かった元カノを忘れられず、今カノとのエッチの最中に比較してしまうという男性もいるようです。男女問わず、体の相性というのは恋愛において非常に重要なポイントです。エッチが好きな男性にとっては、体の相性が最重要事項という場合もあるかもしれませんね。愛情と体の相性は、必ずしもイコールになるわけではありません。エッチの頻度やそもそもの興味の有無など、ギャップを感じるポイントはいくつもあるでしょう。さすがにエッチの最中に「元カノはこうだった」なんて明言する男性は少ないかと思いますが、彼が頭の中で比較していると思うだけでも嫌な気分になりますよね。今カノに改善してほしいところがあるとき今カノに改善してほしいところがあるとき、わざと元カノを引き合いに出す男性もいます。例えば、もっとおしゃれをしてほしいときや、彼女の美味しい手料理が食べたいときなど、改善のヒントとして身近な女性だった元カノの話題をつい出してしまうこともあるようです。自分の大好きな彼女だからこそ、「もっとこうしたらいいのに」と口出しをしたくなるのでしょう。これは何も元カノの方が良かったというわけではなく、男性からすると親切なアドバイスのつもりなのかもしれません。とはいえ、元カノと比較されていることは事実です。「元カノはもっと女子力が高かった」「もっと優しかった」なんて言われたら、「じゃあ元カノと復縁すれば?」なんて言い返したくなってしまいますよね。今カノを褒めたいとき時には、今カノのことを褒めようとして元カノが引き合いに出されることもあります。元カノのダメさ加減をアピールし、それに比べて今カノは最高!と比較することで、女性に喜んでもらおうとしているのです。しかしいくら褒められているとはいえ、元カノと比較されて素直に喜べる女性はどれだけいるでしょうか。大半の女性は、「なんでそこで元カノと比べるの!?」とイライラしてしまうことでしょう。ここで問題なのは、彼の中での基準が元カノになってしまっているということです。元カノより良いか悪いかで判断されるなんて、今カノにとっては気分が悪いですよね。もし「元カノより今カノの方が好きだな」と思っていても、それをあえて口に出すのはやめてほしいものです。家族や友人に紹介したとき身近な人に紹介したときの今カノの対応を見て、つい元カノと比べてしまったという意見も。挨拶ができるか、服装はきちんとしているか、家族や友人と馴染めるか、周りに対する配慮はできるかなど、元カノができた女性であるほど、今カノのハードルは上がっていくでしょう。また、対人関係を大事にしている男性の場合、周りからの意見も重要のようです。友人から「今カノより元カノの方が可愛かった」「元カノはノリがよくて面白かった」と言われ、「たしかにそうだったかも・・・」と意図せず元カノの株があがってしまうことも・・・!?■こんなときに元カノの影を感じる元カノの夢を見ながら寝言で名前を言っているときむにゃむにゃと何か寝言を言っている彼。可愛いなと耳を傾けてみると、元カノの名前を呼んでいた!なんて、想像しただけでもショックですよね。夢は、起きている間の記憶を整理してくれるものです。その記憶は、何も最近のものとは限りません。ずっと昔の友達や、忘れかけていた初恋の人が突然夢に出てきたという経験、みなさんにもあるのではないでしょうか。そう思えば、元カノが今カノを差し置いて彼の夢に現れてもおかしいことはありません。元カノの夢を見たからといって、彼が未練を抱えているとは限らないのです。彼が夢の中で元カノの名前を呼ぶなんて、心中穏やかではないと思いますが、くれぐれも寝ぼけた彼に詰め寄ったりしないようにしてくださいね!部屋に元カノのものがあったとき彼の部屋に遊びに行ったときに元カノの気配を感じたという女性、多いのではないでしょうか。女性向けの基礎化粧品、美顔ローラー、女物のルームウェアなど、一人暮らしの男性の部屋には似つかわしくないものが置かれていれば、ピンときてしまうのは当然でしょう。男性の中には、別れた彼女の私物を捨てられないという人や、なんとなくそのまま放置してしまっている人もいます。元カレの私物や元カレからのプレゼントを処分したり売ったり・・・と、別れた後の対応が迅速な女性からするとなかなか理解できない習性ですよね。不意打ちで元カノの片鱗を見てしまったときのショックはなかなか大きいものです。元カノの私物は、今カノが遊びにくる前にきちんと処分しておきましょう。彼が女子の好きなものを把握しすぎているとき人気のコスメ、SNSで話題になっているブランド、オシャレな女子向けのお店。こういった女子の好きなものに詳しい彼を見て、「元カノの影響だな」と察することもあります。付き合っている女性の影響を受けやすい男性は、新しい彼女ができた時点ではまだ元カノの好みを引きずっている可能性があります。また、お風呂上がりのスキンケアに力を入れている男性や、女性の不機嫌に対応するスキルが高すぎる男性に、元カノの教えを感じるという女性もいるようです。女性に対し理解がありすぎるがゆえに疑いの対象になる・・・だなんて、皮肉なものですね。■元カノと比較されたときは比較されるのは嫌!とハッキリ拒否するどんな理由であれ、元カノと今カノを比較するだなんて失礼極まりない話です。悪いのは今カノがいるのに元カノを引き合いに出す彼の方なので、強気に出ましょう。「元カノと比べられるなんてありえない!本当に嫌だからやめて」と、はっきり拒否してください。間違っても、「私も見習わなきゃね」「元カノさん良い人だったんだね」なんてへらへらしてはいけません。今カノであるあなたを選んだのが彼自身である以上、元カノと比べられるような筋合いはないのです。真剣に向き合えば、彼の方も「悪いことをしたな」と反省してくれるはず。懲りずに元カノとの比較を繰り返すようなら、別れをチラつかせるなど厳しめの態度をとることをおすすめします。さらりと聞き流す悪気なく、話のネタとして元カノを引き合いに出してくる男性もいます。そんな彼に対して本気で怒ったり、発言を訂正させようと躍起になったりすると、気持ちのすれ違いで大きな喧嘩に発展してしまう危険性があります。彼の発言から悪意を感じられないのなら、さらりと聞き流すというのもひとつの手です。話にのらなければ、徐々に彼もその話題について口にしなくなるでしょう。態度で傷ついていることを伝える元カノと比べられたことに対するショックを、言葉では伝えられないという女性もいるかもしれません。喧嘩を避けたいという女性や、穏やかな性格の女性は、どうしても遠慮してしまう節があるようです。そんな女性は、「比べられて傷ついた」ということを態度で伝えましょう。連絡頻度を減らす、距離を置く、そっけない態度をとるなど、いつもとは違う対応をとってみてください。察しの良い男性なら真っ先に元カノとの比較が思い当たるでしょうし、鈍感な男性でも「何か悪いことしたかな」と考えるきっかけになります。喧嘩腰で「元カノとの比較をやめて!」と言う必要はないですが、「あのとき、比べられてショックだった」くらいは伝えたいところです。元カレや他の男性と比較するあまりにも彼がしつこいようなら、こちらも同じように比較をしかえすという手もあります。「元カレはもっとこうだったのに」「友達の彼氏はもっとこうなのに」と比べることで、あなたが受けたショックがどれほどのものだったか知ってもらうのです。しかしこれは、二人の関係を悪化させる可能性のある危険な方法です。売り言葉に買い言葉で、「別に比べられたって何も思わないけど?」「ていうか、そんなに他の人が良いんだったら別れた方が良いんじゃない?」と、思わぬ事態に発展してしまうことも・・・!やられたらやり返すというスタンスは、恋人同士ではあまりおすすめできません。あくまでも平和的解決ができるよう、気持ちには余裕を持っておきましょう。■まとめ男性が元カノと今カノを比較してしまう瞬間と、その対処法についてご紹介してきました。彼から元カノと比べられたとき、どのような対応をとるべきかイメージできましたか?今付き合っているのは今カノであるあなたなので、元カノがどんな人だったかなんて関係ないのです、と心の中で理解してはいても、その状況になるとカッとなってしまうのが普通でしょう。元カノの話題を出されるだけでも嫌なのに、さらに「元カノみたいに〇〇してほしい」「元カノはそんなことしなかった」なんて言われた日にはとても穏やかではいられませんよね。ここで怒りにまかせて喧嘩をふっかけたり、元カノの悪口を言ったりしてしまうと、せっかく築き上げてきた彼との関係にヒビが入ってしまう可能性があります。彼に元カノと比較されたときは、以下の2つのポイントに気をつけましょう。・彼がどんな意図で元カノと今カノを比較しているのか考える。・彼の意図を汲み、冷静に対応を考える。基本は強気で対応。この2点にさえ注意しておけば、お互いに傷ついてしまうような衝動的な喧嘩は避けられるはずです。彼が元カノと今カノであるあなたを比べるような発言をした際には、ぜひ今回ご紹介した対処法を参考にしてみてくださいね。
2019年05月19日彼氏と冷静に話し合えるような喧嘩ができれば、二人の関係は良くなります。でも、大概カップルの喧嘩はお互いに感情をぶつけるだけの雑な喧嘩になりがちです。特に、男性は「ここだけは触れてほしくない」というような地雷ポイントがあり、それを土足で踏みつけるような喧嘩の仕方をすると、即破局となることもあるんだとか。今回は、男性の踏まれたくない地雷ポイントについてお届けします。1. セックスに対する不満や文句がらみの喧嘩セックス絡みの喧嘩は、即破局になる可能性が高いです。男性って、実は女性よりもメンタルが弱くて、セックスという若干ナイーブな問題になると「話したくない」と首を引っ込めてしまうもの。大抵の男性が、自分のセックスについて自信を持っていないので、彼女から不満や文句を言われると「あ〜もうダメだ」と投げやりになったり、凹みすぎてお話にならない状態になってしまうのです。彼氏にセックスの不満を言う時は、これでもかというくらいにオブラートに包みながら「私が悪いんだけどね」と決して彼のせいにしないこと。このような態度を取らないと、「もう勝手にしろよ」とか「満足させてくれる男の所に行けよ」なんていじけて、破局リスクの高い喧嘩になってしまいます。2. 連絡の回数やデートの回数などについての喧嘩彼氏の連絡の回数が少なくて不満に思ったり、デートの回数などが少なくて不安が募ったりすると、女性は男性に「どうしてもっと連絡くれないの?」なんて喧嘩をふっかけてしまう事もあると思います。でも男性は、このような質問をされるのがとっても苦手なんです。大概、女性は「最初の頃よりも連絡をくれなくなった」とか「会ってくれなくなった」と付き合い当初と比べての不満を彼に伝えますよね。でも彼氏自体、わざと連絡をしないわけじゃなく、「俺ってそんなに連絡少ない?」と自覚症状がゼロのケースが殆ど。彼女にしつこく「どうして?」「浮気でもしてるの?」なんて問い詰められると、「俺はそんなつもりないのに面倒くさいな」とか「俺って信用されてない」と彼女との関係を切ろうとします。3. デートの内容についての喧嘩男性は、女性と傷つくポイントが全く違います。女性は、自分が大切にされていないと感じると傷付きますが、男性は自分がやってる事を否定されると深く傷つきます。例えば、彼が考えてくれたデートコースが楽しくなくて、デートが終わってから「今回のデートはいまいちだった」なんて話を彼にしようもんなら、さあ大変!「俺がやった事を否定した」「俺だって頑張ったのに」と傷つくのと同時に怒りがこみ上げます。男性は、自分がやった事を否定されると、まるで自分全てが否定されたように感じてしまうので、「俺を認めてくれない女はいらない」と別れを考え始めてしまうことも。4. 彼の仕事に対して否定するような喧嘩男性は女性が思うよりもずっとプライドが高いんです。特に、仕事に対してのプライドは女の私達には理解が出来ないくらい高く、少しのことでも怒りが沸点に達してしまうようです。例えば、彼氏が「仕事が忙しくて家に持ち帰ってやっている」という話を彼女にしたとしますよね。そこで彼女が「もう少し効率を考えてみたら?」とか「会社でやった方が集中できるんじゃないの?」とアドバイスめいた事を言ったら最後。「俺の仕事を甘く見ている」「そんなに簡単に出来る仕事じゃない」なんて怒りがこみ上げてきて喧嘩になるケースもあります。彼が仕事の愚痴を話していたとしても、ただひたすらに聞いて「あなたの思うとおりにやるのが一番良いと思う!だってあなたは仕事を一生懸命やる人だもの」と彼を丸ごと肯定してあげるような言い方にしましょう。5. ヤキモチを妬かせすぎたことが原因の喧嘩彼氏が自分に対して冷たい態度を取ったりすると「愛されていないのかな」と不安になって、彼氏にヤキモチを妬かせて気持ちを確かめたいと思う女性もいるかもしれませんね。でも、男性って女性が思うよりも嫉妬深いんです。嫉妬深いけれど、嫉妬している姿を見せるのが恥ずかしくて、懸命に堪えて顔に出さないようにする事が美徳だと思っています。ですから、彼にヤキモチを焼かせすぎてしまうと、嫉妬を我慢していることにも疲れてしまい、「もう好きにすれば」と突き放す態度に出てしまうことも多いんだとか。これでもか!これでもか!と次々にヤキモチを妬かせようとする女性を時々みかけますが、ヤキモチの妬かせすぎは彼氏の気持ちを冷めさせ、一気に破局モードになる可能性があります。どれもこれも、付き合っていると1度や2度は経験する種類の喧嘩ですよね。でも、こういった喧嘩が頻繁に起こると、男性も気持ちの糸が切れて「もういいや」と彼女と距離を置きたくなってしまいます。男性は、女性よりも傷つきやすく地雷が沢山埋まっているので、言いたいことはオブラートに包みながら小出しに話していくのが上手な喧嘩の仕方です。
2019年05月02日つまらないことで彼と喧嘩することも、長い付き合いの間にはあることでしょう。喧嘩する事は、「雨降って地固まる」と言われるように、時には良い結果になることもあります。その意味では、喧嘩をすること自体、悪い事ではありませんが、喧嘩しても言ってはいけない言葉があります。そこで今回は、これを言ったらもう二度と仲直りできないNGワードをご紹介します。■ 目の前から消えて「もうどこかへ行って」「目の前に現れないで!」など、存在を否定するワードは彼の心をズタボロにしてしまいます。存在を否定されたら、彼が謝りたいと思っても、言い訳する余地もなければ、これ以上怒りを買わないために、どのタイミングであなたに声をかけていいのかすらわかりません。そのうち、仲直りするタイミングを逸してしまいお別れになってしまいます。■ もうやだ、嫌い!「こういう癖が嫌い」、「こういう言い方が嫌い」と部分的に嫌いなところがあるのはいいのですが、シンプルに「嫌い」は、彼そのものを否定するワード。「嫌い」と言われたら、「あなたのことがもう好きではなくなった」と恋の終わりを意味する言葉であり、お別れの時に使う言葉です。■ 元カレはこうしてくれた「前の彼はこうしてくれた」、「前の彼はこんなことしなかった」など元カレと比べるのもNG。そもそも男性は、あなたに元カレがいたのを知っていたとしても、その存在を冷静に受け留められる人は稀です。特に元カレの話には、嫉妬を覚えたり、複雑な気持ちを抱いたりしているものなので、わざわざ元カレを引き合いに出し比べるのは怒りを買うだけ。彼のプライドが傷つきますし、「そんなに元カレがいいなら戻れば」、「俺はあいつの代わりじゃない」と思わせるだけです。■ まとめ喧嘩をちょこちょこすることで、お互いの価値観がわかってきてさらに仲良くなれるものですが、トドメを刺すまでやりあっては仲直りはできません。彼のことが好きなら、いくら売り言葉に買い言葉だとしても、NGワードを絶対に入れないようにしましょう。(如月柊/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年04月18日付き合っていればケンカもするでしょう。あまり繰り返すと、仲直りもしにくくなってきます。余計なことを言って、状況を悪化させてしまうことも。素直に謝れるといいんですけどね……。そこで、“女が後悔しているケンカをこじらせたLINE”というテーマで話を聞きました。こうならないようにご注意を。文・塚田牧夫「風俗でも行ってこい!」「付き合って四年近くになる彼。ケンカも増えて、しばらく会っていない時期がありました。お互い意地になっていて、連絡も二週間ぐらい取っていなかったんです。ある日、彼からLINEがきました。“今日うち来ない?”と言うんです。さらに、“溜まっちゃってて”と。はぁ!? と思うじゃないですか。私はお前の性欲の捌け口ではないと。なので、“風俗にでも行ってこい!”と返しました。でも、よく考えたら、彼なりの仲直りアプローチなんだと気付きました」サユリ(仮名)/33歳「電波くらい自分で探せ!」「彼とは同棲をしています。あるときケンカをしてしまい、実家に帰ったことがありました。場所はそんなに離れていないんですが、一ヶ月くらい帰らなかったんです。すると彼からLINEがきました。“帰ってこないと困る”みたいな内容で、“電波がない”と言うんです。家では私が通信費を払っていて、それが滞っていて家でWi-Fiがない状態になっていたよう。別に私に帰ってきて欲しいわけじゃないのかよと拗ねて、“電波くらい自分で探せ!”と理不尽な返信をしてしまいました(笑)」リカコ(仮名)/32歳「カロリーがもったいないわ!」「朝、彼とケンカをした日です。彼は休みだったんですが、私はイライラを抱えたまま仕事に向かいました。ケンカをすると、余計なカロリーが消費されるのかお腹が減るじゃないですか?お昼までまだまだだというのに、グゥ~とお腹が鳴り始めました。そこでまたイライラ。途中でトイレに行ったとき、彼からLINEが届いていたんですね。てっきり謝罪かと思いきや、“ペットボトルって不燃ごみ?”という関係のない内容。また腹が立ってきて、“カロリーがもったいないわ!”と返してしまいました。すると、“どういうこと?”と。“カロリーオフのやつだけど”ときて、反論する意欲が失せました」サツキ(仮名)/29歳“女が後悔しているケンカをこじらせたLINE”をご紹介しました。ケンカは長引けば長引くほど、仲直りがしにくくなります。こじらせたくなければ、怒りに任せて行動してはいけません。LINEでも相手の言葉をいったん飲み込んで、熟慮してから返すようにしましょう。© ArtOfPhotos / shutterstock© Kitja Kitja / shutterstock© Roman Samborskyi / shutterstock
2019年02月28日誰だって、すぐに別れるような付き合いはしたくないはず。できれば、長続きさせたいと思うでしょう。それを実現させるために、日々の生活において心掛けるべきことがあるようです。“彼と長く付き合いたいとき意識すべきコト”とは?長続きカップルの意見をもとにご紹介いたします!文・塚田牧夫感情的にならない「以前は、付き合っている彼女とよくケンカをしていて、それが原因で別れることが多かったです。どうしても感情的になってしまって……。“別れる”という言葉がすぐ出てしまっていたんですよね。それが積み重なって別れに至る。今の彼女とは五年付き合ってるけど、そういうことはありません。ケンカはするけど感情的にならなくなりました。大人になったのかな」フミトシ(仮名)/33歳感情的になると、思ってもいないことを口走ってしまうことがあります。それが新たな争いの火種となり、収拾がつかなくなって別れに至るケースは多いですよね。ひとりの時間を大事に「付き合い始めのころ、彼のことが気になって仕方ありませんでした。つい連絡したくなっちゃう……けど、それって束縛になりますよね。だからなるべく彼のことばかりを考えないようにするために、趣味を見つけました。それが陶芸です。教室に行ったり、雑誌なんかを見ていたりすると、彼のことばかりを考えずに済みます。生活も充実して、毎日が楽しくなりました」ユウカ(仮名)/29歳彼のことが好きだと、何をしているか気になるし、連絡を取りたくもなる。でもそれをしてしまうと、相手にもプレッシャー。ひとりの時間を大事にすることで、干渉を避けられます。感謝の言葉を忘れない「彼女がすごく俺に、“ありがとう”を言ってくれるんです。たいしたこともしてないのに……。むしろ俺のほうが感謝すべきなのに。週末に家に来ては、料理を作ってくれるし、掃除なんかもしてくれる。だから俺も必ず感謝の思いを伝えるようにしています。感謝の言葉が、長続きの秘訣でしょうね」ユウサク(仮名)/32歳感謝の思いがあっても、それを言葉にしなければ相手には伝わりません。慣れて単調にならないよう、心を込めて言うべきですね。諦めも肝心「彼とは六年以上付き合っています。初めのころは、なにか揉めごとがあると、とことん話し合っていました。お互いに納得するまで。でも、だんだん気付いてきました。そこまで理解し合えるものではないな……って。お互いに別の人間ですから、考え方が違って当然。合わない部分も受け入れることが大事なんじゃないかって。諦めも肝心ってことですね」ケイコ(仮名)/33歳話し合うことは大事ですが、納得させようという意識は傲慢さに繋がります。それは、屈服させるという考え方に近いかも。そんな関係では、長続きはしませんよね。“彼と長く付き合いたいとき意識すべきコト”をご紹介しました。長く付き合うためには、気を使わなければいけない部分もあります。それが面倒に感じるようなら、相応しい相手ではないのかも。本気で長続きさせたい相手なら、苦ではないでしょう。© lassedesignen / shutterstock© Shine Nucha / shutterstock© Rawpixel.com / shutterstock© Marjan Apostolovic / shutterstock
2019年02月12日話を否定され、イラッとした経験があるかと思います。文句を言われる筋合いはないと感じたこともあるでしょう。しかし、あなたも同じようなことをしていないでしょうか……。今回は、“男が否定されると怒る地雷ポイント”をご紹介します。文・塚田牧夫初恋の思い出「彼女と初恋の話になったとき、僕は小学生のころの話をしました。クラスにひとり、カラダの弱い女の子がいたんです。ある日その子が、校庭で具合悪そうにしていたので、保健室に連れて行ってあげました。“ありがとう”と言われ、なんかドキドキしたんです。そのとき、この子のこと好きなんだ……と自覚。それが、僕の初恋でした。でも、その子が引っ越してしまうことに……。するとその子が、シャーペンをくれたんです。“忘れないでね”って言って。いい話じゃないですか? でも彼女は、“向こうは覚えてないだろうね”とか言うんです。ムカついて仕方なかった」カズヤ(仮名)/29歳初恋は、誰にとっても大切な思い出。そういった、淡い思い出を安易に否定するのは避けましょう。親の教育「彼が、子どものころの話をしてきました。親がすごく厳しかったらしく、幼いころから習いごとをたくさんさせられていたそう。英会話に水泳、ピアノに書道、塾も行っていて、遊ぶ暇がなかったと。当時はすごく辛かったみたいなんです。でも、今はそれに感謝していると。“おかげで今の自分がある”と言うんです。私は、今普通じゃん……と思ってしまった。それだけ厳しく教育されたなら、もっと優秀な人間になっていてもおかしくない……って。でも、親も関係することだし、彼のことも傷つけてしまうと思ったので、口に出すのはやめておきました」ヒトミ(仮名)/32歳親の教育法に口を挟むと、親への否定だけでなく、現在の彼への否定にも繋がってしまいます。この場合は、口に出さなくて正解でした。趣味やこだわり「昔から特撮もののヒーローが好きで、フィギュアなどを集めているんです。なかには数万円するような高価なものもあります。それを部屋に並べて、眺めて楽しんでいます。彼女が家に来たとき、フィギュアの話をすることもあるんですが、彼女は“もったいない”と言う。“私のバッグと同じ値段”とか、“それだけあれば海外旅行に行ける”とか言ってきます。こっちはバッグなんて欲しくないし、海外にも興味ない。意味のない比較をされると腹が立ちます」ジョウジ(仮名)/32歳趣味やこだわりにかかった費用を、別のことに換算するような発言をしてしまうことがあります。が、それが本人にとって興味のないことだと、共感を得られないだけでなく、反感を買ってしまうことも。気をつけましょう。“男が否定されると怒る会話中のポイント”をご紹介しました。会話を盛り上げようとして、相手の話を軽く否定する場合もあります。しかし、捉えどころが悪く、怒りを買ってしまう場合も。失敗しないポイントは押さえておきたいですね。© Africa Studio /shutterstock© Zynatis /shutterstock© Mr.Cheangchai Noojuntuk /shutterstock
2019年01月31日※本日はお下品な内容が含まれますのでご注意ください。年が近いこともあり、しょっちゅう喧嘩している次男&三男。ついこの間も些細なことで大喧嘩。いつもなら「ごめんなさい」すれば許してくれる次男ですが、今回はなかなか許してくれません。謝ってももう絶対許さないと言う次男。謝ったのになぜ許してくれないのかと言う三男。とうとう三男が床に泣き崩れてしまいました。と…次の瞬間…。まさかの放屁!!一瞬沈黙した後…両者大爆笑!!散々爆笑したあとはすんなり仲直り。まさか放屁きっかけで喧嘩が収まるなんて(笑)さすが我が家のザ・男児ペアだな~と思った出来事でした。
2019年01月30日子どもが生まれるまでは、ほとんど喧嘩したことがなかった我々夫婦ですが、産後はどうしても喧嘩が増えてしまいました。喧嘩のほとんどは「私に余裕がないこと」が原因です。つい先日も…夫のスウェットの紐を引っこ抜いてしまったむすめに夫が「あーもう!!それ外しちゃったら通すの大変なんだから!!」と珍しく声を荒げていたので、「そんなに怒らないであげてよ、何が悪いのかわからなくてやってるんだから!」とついついキツめに指摘してしまったのです。夫は「それ自分だっていつもそうじゃないか」と反論。私だって娘にキツく当たっている時が多いし現に今の指摘の仕方がキツかったと。私は産後特に視野が狭くなり、自分のことを客観視できなくなってきているように思います。余裕がなくイライラしている時に自分も声を荒げてしまっている…ということに自覚がありませんでした。自分のことを棚にあげるのは良くなかったなと反省…。その日、夫とむすめの後にお風呂に入ろうとすると、お風呂クレヨンで壁のタイルに「とりゴメンね いつもありがとう」と書いてありました。が…!!!お風呂の湿気で端々がしたたり、非常に不穏な雰囲気。クレヨンの色はよりによって赤。ダイイングメッセージみたいで怖かったです…。消そうか迷ったのですが、結局そのままにして数日かけてじわじわと溶けて消えていくのを見守りました。喧嘩をして、冷静になって仲直りをして…また同じことで喧嘩をして、を繰り返してやっています。夫いわく、長い人生を夫婦としてやっていくのだから喧嘩はしても仕方がないというかそれを含めて夫婦だと。聖人かな…? 私も寛容な心と余裕を持たなければなりません。そして改めてお互いを大切にしていかなければと喧嘩の都度、襟を正しています。
2019年01月27日こんにちは、ぶーこの母です。我が家は、子供が産まれてから夫婦喧嘩が増え、ちょっと前まで本当によく喧嘩をしていました。オットは仕事もよく頑張ってくれて、言われたことはやってくれる良いパパなはずなのに・・考えてみると、我が家は「私ばっかり!」から始まり、「俺だって」という喧嘩パターンが多かったように感じます。そこで、今回は我が家の喧嘩のパターンと、私が心がけていることを紹介します。「私ばっかり」と「俺だって」育児に関してオットは「手伝うよ」が多い!おむつ替えも「手伝うよ」、お着替えも「手伝うよ」・・・手伝うじゃなくて俺がやるよと言ってみなさーーい!!という不満が日々少しづつ溜まっていき、「二人の子供なのに私ばっかり育児してる!」と怒り爆発。感情のままオットにぶつけるので、オットもだんだんイラついてきて、「俺だって仕事してきて帰りには買い物に行って疲れてるんだーー!」と喧嘩になるパターンが我が家の定番でした。働くってこんなに大変だったっけ・・・自分から率先してやることは無くても、言えばやってくれるので、オムツ替えや着替えを頼むものの、替えたおむつがそのまま転がってたり・・そんなオットにイライラし、また私が口を出してしまい喧嘩に・・そんな日々の中、掃除している途中でふと見つけた昔の日記。それは私がフルタイムで働いていた時につけていたものでした。今は子育てがメインになり忘れていたけど、働くことって大変だったな・・きっとオットは真面目な人だから、家族を支えるプレッシャーも大きだろうな・・と、改めて相手を労う気持ちを忘れていたことに気づきました。私が心がけていること育児は二人でするものだという気持ちは変わらないけれど、私の言い方にも喧嘩の原因があるのかもと考えた私は、以下の点を心がけるようにしました。●してくれた事に感謝し褒める「ここ出来ていない!」「なんで出来ないのよ」ではなくて、まずは先に感謝の気持ちを伝えるようにしました。してくれた事に感謝して、あとはとにかく褒める!笑「妻に褒められると嬉しいしやる気に繋がる」だそうです。(オット談)●して欲しいことはハッキリと明確に伝える男の人は論理的に理解すれば以外とすんなりやってくれると分かったので、具体的にして欲しいことを伝えるようにしました。例えば、お出かけ前の娘の着替えにしても、着替え+オムツが濡れてたらそれも変えて欲しいなど、具体的にお願いするようにしました。●ふたりの時間を作るコミュニケーションが不足すると些細なことでも喧嘩になるので、食事中に多く会話したり、娘が寝た後に夫婦ふたりの時間をつくるようにしています。●オットは「長男」産後、退院する際にある助産師さんから以下のようなアドバイスをいただきました。「夫は長男だと思って、育てあげるんだよ〜。どうせこの人は大きな子供だからって諦めるわけではなくて、パパ育してママが少しでもラク出来るように子供と一緒に育てあげるわけ」と。今まで「夫は長男」=「大きな子供だから仕方ない」という諦めのイメージだったので、この言葉には結構な衝撃を受けました。なんで私がオットまで育てにゃならんのだと思っていましたが、確かにパパを育てあげたら、私はラク出来るではないか!と気づいたわけです。もちろん、初めての育児に加えオットまで育てるとなると大変ではありますが、ここで頑張れば二人目を授かれた時には大分パパのスキルも上がっているのでは・・と考えるように。ふふふそれでもまだ喧嘩はしますが、この心がけで少しは減ったように感じます。娘の親はオットと2人しかいないので、絶対的にオットは敵ではなく味方であったほうがいいと思うのです。喧嘩をしてしまっても、それを夫婦仲を深めるチャンスにしていけたら良いですね。●ライター/ぶーこ
2019年01月22日ウーマンエキサイトのコミックライターさんが、夫婦喧嘩のエピソードや乗り越え方をつづった特集 「“夫婦喧嘩”してる? 夫と私のガチ喧嘩体験談」 で、“夫婦喧嘩”についてのアンケートを実施しました。どんな夫婦にも、考え方の相違など喧嘩につながる“問題”は存在するもの。だれだって喧嘩はしたくないと思いますが、我慢が積み重なったり、疲れが溜まっていたり、“相手にわかってほしい”という気持ちでいっぱいになったりすると、避けられない場合もあるはず…。みなさんの家庭では、夫婦喧嘩にどんな方法で対処しているのでしょうか。アンケート結果から、いまどきの夫婦喧嘩事情を探ります。■まさか!“喧嘩をしない夫婦”が意外に多い!?今回のアンケートで「夫婦喧嘩をしますか?」という質問をしたところ、1番多かった回答が「ほとんどしない」34%、次に「たまにする」が31%、さらに「よくする」が18%、「全くない」が15%とつづきました。Q.夫婦喧嘩をしますか?ほとんどしない 34%たまにする 31%よくする 18%全くない 15%その他2%程度の差はありますが、「ほとんどしない」「全くない」を合わせると49%。「たまにする」「よくする」を合わせると49%。つまり、夫婦喧嘩を“する夫婦”と“しない夫婦”は、ちょうど半数に分かれる結果となったのです。筆者の周りでは、ママ友と話していると「旦那と喧嘩しちゃった…」なんて会話が多いので、“喧嘩をしない夫婦”がこんなに多いとは意外でした。■喧嘩しない派:“オトナ対応”夫婦今回のアンケートで「夫婦喧嘩をしない」と答えたのは約半数。夫婦といえど他人。相手にイライラしたり、相手の考え方ややり方に納得いかなかったりすることは当然あるはずです。喧嘩する夫婦から見たら、「なぜ喧嘩しないでやっていけるの?」と疑問に思うのではないでしょうか。まずは、喧嘩しない夫婦の“喧嘩しない理由”をご紹介します。喧嘩を売っても買ってもらえず。(大人の対応を受け、終了〜♪) 8年間、ほとんど喧嘩はありません。夫は短気でよくイラついていますが、独り言のように一人で怒るのみ、私はそんなときに「触らぬ神にたたりなし」を実践しているからです。夫に直してもらいたいところは、最小限を、彼の機嫌のいいときに冗談ぽく伝えるようにしています。高2から付き合って29で結婚。結婚前はたまに喧嘩してたけど、結婚後はお互い「これ以上言ったら喧嘩(険悪)になる」というラインがわかり、相手に対してあまり強く言わなくなりました。結婚して14年、本格的な喧嘩は1〜2回しかないと思いますどちらかが“大人の対応”をすることで、喧嘩が回避できるというのはあるかもしれませんね。怒っているまっただ中では冷静になれず、感情に任せてひどいことを言ってしまいがち。だからこそ、喧嘩になる前で止めることで、最悪の事態を避けようというわけです。場合によってはちゃんと話し合いができないことで不満が残る可能性もありますが、これも夫婦がうまくやっていく方法のひとつなのではないでしょうか。■喧嘩しない派:すぐれた監察眼夫婦喧嘩すると、お互いに嫌な気持ちになるもの。でも、自分が抱えている不満を相手に伝えないことには、解決できない夫婦の問題もあって…。“喧嘩をしない夫婦”は、どのようにして不満や想いを伝えているのでしょうか。彼らが実践している“喧嘩にしないコツ”をご紹介します。言いたいことは素直に言う。嫌みっぽく言わない。なにか思うことあっても、夜には言わない。昼間にする。ムカついたらまず、相手を良く観察する。本当の意味を探るため。「私を困らせたいの?」、「嫌がらせ?」、「言いたいことがうまく言えてない?」、「本当は相手が困ってる?」。観察すると落ち着いて考えられて、根本的原因を除くことができ、再発防止につながります。年月がたつにつれ、理解できてムカつくことが減りました。相手の態度ややり方を「気に入らなかった」とか「こうして欲しかった」と伝えるとき、オブラートに包むと伝わらないことが判明。あまり時間をあけず、端的に「このときのアレはこう思えたから、今後はこうして欲しい」と要望として訴えることにしたところ、喧嘩にならずすむようになりました。我慢してたことが、我慢しきれなくなったとき。お互いの意見が合わなくて納得いかなかったとき。直接言うと、感情的になって言いたいことも伝わらないので携帯で文章にして送ります。旦那はいいたいこと言わないので、「そっちは?」とこちらから聞きます。それで納得して終にしてます“言い方”に気をつけること、冷静になること、相手の気持ちも聞くこと…。小さな気遣いや心がけで、もしかして喧嘩は穏やかな“話し合い”になるのかもしれませんね。■喧嘩しない派:あきらめの仮面夫婦「喧嘩をしない」と聞くと「夫婦円満なんだなぁ」と想像する人が多いと思います。しかし、今回「喧嘩をしない」と答えた方からは、「相手にあきらめているから」「喧嘩する時間や体力がもったいないから」といったコメントも集まりました。期待は、すればするだけガッカリするので、期待することをやめました。何かをしてくれれば二度手間に。やらなくちゃいけないことが増えるだけ。疲れました。人(自分以外の生き物、家族も同様)を思いやること、想像力、危機感がなさすぎます。期待をしない。これが一番。以前はしていましたが、最近はしていません。でもけっして仲が良いからではありません。喧嘩にもならないほど仲が良くないということです。何かを言えば、すぐにヒートアップしてメチャメチャ言われ、私のメンタルは崩壊。もう相手が勝手に怒り出しても、嵐が去るのをひたすら待ちます。ストレスはたまりますが、反論して長引いたり、余計傷つくよりはマシという境地にたどり着きました。読んでいるだけで、胸が締め付けられます。良い方向に進むには、どうしたらいいのでしょうか…。喧嘩をするのは、「相手との関係を良くしたい」「相手に自分の気持ちをわかってほしい」という想いが根底にあるからなんだな、とあらためて気づかされるコメントです。■喧嘩する派:朝起きたら仲直り夫婦怒りや不満を相手にぶつけてスッキリしたけれど…、どうやって喧嘩を“終わり” にするか悩んだことはありませんか? 喧嘩をする夫婦は、どのようにして仲直りをしているのでしょうか。結婚した当初は、喧嘩した次の日もなんとなく気まずく、よくメールで「昨日はごめん。」とお互いに仲直りしていました。結婚して12年、いまでは寝て起きたら普通にしておけば、あとは時間が解決してくれるようになりました。喧嘩はイヤだけど、あのとき我慢するよりも、真っ向勝負したから今があるんだと思います。いまでは家事に育児、何でもやってくれるスーパーパパです。たいていどちらも空腹、睡眠不足状態でおきるものなので(判断力の低下、余裕がない)まずはご飯を食べたり仮眠とったりする。ほぼこれをやると喧嘩自体どうでもよくなる「自分が悪くなくても、謝る」という答えもあり、毎回どちらか一方だけが謝っているとしたら、ストレスがたまるかもしれません。意外に多かった「朝起きたら終わり」というコメント。過ごす年月が長くなるにつれ、ふたりならではの仲直り方法が生まれていくのかもしれませんね。■夫婦それぞれに喧嘩の仕方、気持ちの伝え方があるコメントを読んでいて感じたのは、夫婦それぞれに喧嘩の仕方、気持ちの伝え方があるのだということ。喧嘩は良くないものと思われがちですが、プラスの面もあるのだと。殴り合い取っ組み合いの喧嘩をしました(笑)お互い頑固頭で譲れない性格で苦労してます。ですが、喧嘩を重ねることでお互いの距離の保ち方や接し方が少しずつわかってきた気がします。言いたいことは我慢しないで、ぶつかることも大事。どちらも我慢せずに思っていることを吐き出すようにしています。お互い自己主張が強くて謝るのが苦手なので、言いたいことを言って相手の考えを聞く。何に対して怒っているのかということを理解して、全部吐き出したところで終了しています。平行線で終わることが多いけれど、相手がどういう時やどういうことに立腹するのかということがわかれば次回から気を付けることができるように思います。どちらか一方だけが主張したり我慢したりすることがないように、それだけは気を付けています。大事なのはお互いが1つの家庭として過ごすために、ストレスや不満をためないことだと思います。自分だけがつらいと感じてしまっている場合、なかなか相手の気持ちまで考えられないかもしれません。でももしかしたら相手も、何か訴えたいことがあるのかも。喧嘩しないことが大切なのではなく、相手の声に耳を傾けて、もし喧嘩になってしまったとしても、自分の気持ちや相手の気持ちが少しでも伝われば、それはプラスとなるのかもしれません。もちろんできれば話し合いで解決できれば、ベストですが…。お互いの意見を交換することで、よりよい夫婦関係を作ることにつながるのではないでしょうか。Q. 夫婦喧嘩エピソードや、対処法、ご意見などをお聞かせください。回答数:242アンケート集計期間:2018/11/7~11/26
2018年12月13日私たち夫婦は基本仲良しで、旦那のことは結婚してから変わらず大好きです。(旦那が同じように思っているかは謎ですが…。笑)それでも夫婦喧嘩はまぁまぁします。■わが家のデトックスな夫婦喧嘩だいたい私が一方的にキーキー怒って、旦那はそれをグッと耐えてることが多いです。そしてほとぼりが冷めたころに旦那からチクチク反撃されるのがお決まりのパターン。笑お互いほどよく毒抜きができる関係を保っています。そして、気になる喧嘩の原因ですが…実にくだらない内容が多かったりする。ちょっとしたニュースがきっかけで、ネットvsテレビの戦いが繰り広げられています。さすがに最近はこの争いの不毛さに気づき、お互い話題にしないようになってきていますが…(苦笑)こうした「どっちもどっち」の喧嘩がほとんどですが、中には「これは旦那が悪い!」と言える喧嘩も…!その原因は、旦那がきちんと挨拶をしないこと!「いってきます」や「ごちそうさま」などはちゃんと言うんですが、「おはよう」「おやすみ」は何度注意しても言わない、かたくなに言わない!!言える挨拶と言わない挨拶の差がいまだに理解できません。でも、どの挨拶もきちんとするのは人としての最低限のルールだと思っているし、実家ではそれが当たり前だったから、これだけはどうにかして旦那に直してもらいたいんですが…。アラフォーのおっさんを変えるのって並大抵のことじゃできないと痛感する今日このごろです。■父のしつけ役となる愛娘「ほぺこ」ちなみに娘のほぺこは、明るく元気よく挨拶できる子になっています。そして私の代わりに旦那に説教するようになりました。強力な味方が増えて、最近はこの件ではあまり腹が立たなくなりました(笑) 愛娘の力でなんとか変わってくれるといいのですが…。わが家の夫婦喧嘩はこんな感じです。きっと旦那だって同じくらい不満があるけど、言わずに我慢しているんだろうなぁと思います。その不満が爆発しない程度に言い合って、基本的にはお互いさまの気持ちを忘れないように調整していきたいです。
2018年11月23日関西人の同級生どうしとあって、しょっっっちゅう喧嘩をしている私たち夫婦。んもう~山ほど喧嘩してきたので、もはや喧嘩が趣味なんかと思うほどになってきましたわ。ははは。いや、仲はいいんですよ? 喧嘩するほど仲がいいっていうのも一理あって、お互いとことんまで話し合って、折り合いをつけてまた新しい1日を始める作業をずっと続けてきた事で、いまの信頼関係を得られたと思っています。でも私も口が立つ方ではありませんし、寝たら忘れる性格なのもあって根に持つタイプではないのですが、1度、いや、2度、いや、3度、いや…(なんやねん!)何度か「もームリ!! 夫なんて大っ嫌い!!」と思った夫婦喧嘩もそりゃぁありますとも。今日はそのお話をしたいと思います。あ。先に言っておきますが、喧嘩の原因めちゃくちゃしょうもない事ですよ。しかもかなり八つ当たり的な喧嘩です。でも夫婦喧嘩なんてきっかけは些細な事で、それを引き金に日頃のうっ憤が爆発して大炎上する、そんなもんだと思います。■ある日の旅先で…その頃私は3人目を妊娠中で、つわりが明ける一歩手前、まだつわりの残り香が残る頃でした。辛かったつわりも少し落ち着いてきたので、家族4人で近場へ旅行に行きました。夏休みの間中ずっとどこにも連れていけなかった長男や次男に申し訳ない気持ちだったのと、元気になってきたら気晴らしにでかけたいとずっと思っていたのです。そして、いろいろと観光して、いざ旅先のホテルについてお風呂に入ろうと思った時、あるものを忘れていることに気がつきました。眼鏡とコンタクト溶液&ケースを自宅に忘れてきてしちゃったんです!私、超ド近眼なので眼鏡が必需品なんです!コンタクトも保存液がないと翌日には使えなくなりますし、眼鏡もないとなると、私の明日はもれなく最悪の旅人となってしまいます(終了~~)。いやいやいや、でも待って? たしか夫が自分の洗面道具を袋に入れている時に、そばにセットして置いておいたよね!?そうそうそう…。置いたもん! 置いた置いた! あなたもしかして、自分のものだけ詰めて持ってきたってわけぇ~~~~!?私:「ひどいーーー!!なんで私の洗面道具一緒に入れないの!?」夫:「え。だって、そんなの頼まれてないもん」はい、ここから喧嘩のゴングが鳴りますカーーン!■夫婦喧嘩の火ぶたが切られる!臨場感をお伝えするために、わが家の普段通りの関西弁でお送りしたいと思います。私:「たしかに頼んではへんけど、パッと見たら明らかにそれも一緒に入れるものって分かるやろーー!」夫:「分かるかー!」私:「分かるやろ普通! あたしが眼鏡とコンタクトなかったら何も見えなくなるって知ってんねんから、そこに置いてあったら一緒に入れとくものやと思わへん!?」夫:「だからオレ、他に入れるものはないか? って確認したやん。そしたらお前、『ない!』って言ったやん!」私:「いや、だからそれは、そこに置いてあるもの以外はもうないって事やろ!?」夫:「そんなこと知らん。オレは自分のもの以外入れるものはないか? って聞いたんやし!」はぁぁぁぁぁぁーーーーー!!!?言ったしーーーー!!聞いてないしーーー!!!ドンパチドンパチーーーー!!ホテルの1室で最悪な雰囲気です(ちなみに子ども達は無邪気にベッドの上でぴょんぴょんお遊び中~)。というか旅先で喧嘩する夫婦、もしくはカップルってそこそこいるんじゃないでしょうか。楽しいはずの旅行なのに、普段と違ってがっつり24時間以上一緒に行動するのでお互いのアラに目がいっちゃうんですよね。■他人事な夫にあいにく、このホテルは山の上にあって、近くにコンビニもないし、スーパーもなさそうです。しかも、こんなにも私が嘆いてるのに夫ときたら「オレは知らないし。オレは悪くないし」と決め込んでいて他人事です。キィィーーー! ハラタツーーーーー!!!!ちょっと一緒にどうしたらいいか考えてくれてもいいのに、このざまです。夫:「どんな八つ当たりやねん。ったく…」キィィィィイイイイーーーー!!!! この人には思いやりとか、包容力っていうものがないのか!そりゃたしかに言った言わないの八つ当たりかもしれないけど、ちょっとは助け船出してくれたらいいのに! 酷い!!もう…夫なんか…だいっきらぁぁーーーーーい!!!!(噴火)私:「下の売店で探してくるからいいもん!! いこ!? 長男次男!!」ばぁぁぁーーん!(出)小さい息子2人の手を引いて、烈火のごとく怒りの炎を燃やしながら1階の売店へ向かう私。あぁ~~結婚相手間違えた~~~。もっと優しい人と結婚すればよかった~~~(これ、1000回ぐらい思ったことある)。ハラタツハラタツハラタツーーーー!! と、売店に向かってみたら、おぉおお!コンタクト溶液ありました~~~!(歓喜)よかった~~~! これで私のお目目は明日も見える~~~!!はぁ、ヨカッタ! と心を入れ替えて部屋に戻ると…夫も静かに反省しているかと思いきや、寝転がってのんきにスマホゲームピコピコしてる姿に怒り再燃!なに! なんかハラタツ!! 全く蚊帳の外! 他人事! 自分関係ないって感じーーーー!!も~~~!! あなたがめちゃくちゃ困った時があっても、私も知らんぷりしてスマホいじいじしてやるからなぁぁぁぁーー! 覚えとけよ~~~!!で、そこからもう1回喧嘩(笑)どこでどう仲直りしたんかあんまり覚えてませんが、やいやい言い合いしてるうちに喧嘩両成敗でお互いが謝るということで決着したことっぽいです。たしか無理やり夫にも「ごめんなさいって言って!」と謝らせた記憶があります。は~疲れた。でも、ご存知でしたか? 怒りっていうのは突発的にブワッと発せられるものもあれば、日頃の溜まったものが溢れるように発生することもあるんです。そして、さらに驚くべきことに、「怒り」という感情がなぜ起こるかを突き詰めて突き詰めて究極まで削ぎ落としていくと、その根源はたったひとつ。「自分が大切にされていない」と感じる事が怒りの感情の発生源だそうです。まさしく、この時の私も同じです。■妊娠している私にもっと気遣ってほしかった引き金はコンタクト溶液と眼鏡を夫が一緒にポーチに入れてくれなかったという事柄だけですが、その裏側には、積もり積もった「私をもっと大事にしてほしい」という気持ちが隠れていました。3人目の妊娠ともなると、夫からも「慣れてるでしょ?」みたいなベテラン扱いで、何でも1人でできるかのようにいつも通りなにもかも任せてくるんですよ。でも、妊娠中ってものすごくものすごく体には負担がかかってるんですよね。しんどいんです。とても。いつも通り過ごせてるように見えるかもしれないけれど、とにかく気持ちが悪いし、ダルいし、しんどいし、毎日どこかの調子が悪いし、とにかく確実に「いつもの私」とは全然違うんです。いつもの私じゃないのに、いつもどおりのように扱われるから、いつも通りでいなくちゃいけないような気がしてすごく頑張っていました。この旅行でも荷作りを全部私1人でしたり、旅先でも3食全部下の子のご飯を食べさせたり、旅行だからといって羽を伸ばせるわけでもなんでもないんですよ。ご飯をあげたり、お風呂に入れたり、抱っこしたり、日常生活と一緒。そこに加えてつわりでいつもなら全然大丈夫な車がきつくて、げーげー吐きながらの車移動でした。辛かった…。こんな時期に旅行に行こうとした自分が悪い、自分が言いだしたんだろうって言われるかもしれないですけど、そうじゃないんです。旅行だけにかかわらず、日常生活でも私を「妊娠してるから」という理由で気遣ってくれるような素振りは感じられませんでした(ここポイントです。夫なりには気を使ってくれていたのかもしれませんが、当の私は感じられていなかったのなら意味がないこと)。つわりで気持ち悪くても他人事、げーげー吐いていても他人事、しんどいと訴えても他人事で、たしかにつわりを夫に代わってもらうことはできませんし、嘆いたところで耐えるしかないのですが、それでも私たち夫婦の子どもを、代表して私がお腹で育てているのだから、親身に寄り添ってくれるだけでも全然違うのに…。そういう「自分が大切にされてない」感が1日1日少しずつ少しずつ溜まっていたんだと思います。だから、本当は、せっかくの旅行ぐらい、夫が体がきつい私を思いやって荷作りもしてほしかったし、げーげー吐いてたら背中をさすってほしかったし介抱してほしかったし、荷物を忘れたら「自分のせいだ」なんて突き放さないでほしかった!悲しかった~!辛かった~!寂しかった~~~~!!!!(叫び)というわけで、世の旦那さん。奥さんが急に八つ当たりし始めたぞ! オレなんにも悪くないのに!! って思う日は、実はその奥に「私、全然大切にされてない」っていう寂しい・悲しい思いが隠れているのかもしれません。ってか、きっとそうです。どこをどう大切にしたらいいのか、そこを埋めていくのが夫婦喧嘩(意見交換)なのではないでしょうか。我が家の場合、今では旅行の準備は私、後片付けは夫、という具合で完全分業制に落ち着き、今のところ平和な旅を送れています。しかし、ここまでくるまで10年かかりました(笑)なっが…!!【お知らせ】第95話 以前のの記事 「Q.小学校入学後「入学までに教えてあげればよかった!」と後悔したことはありますか?」のアンケート結果はこちら↓≫ 「ママたちの後悔。小学校入学までに「教えておけばよかったこと」」
2018年11月15日結婚してもうすぐ19年になる旦那と私。それなりにケンカもします。今回は「食」に関するケンカについて書いていこうかと!旦那と私は食の好みが結構違います。結婚して初めてのケンカは「目玉焼き」でした!それぞれの家での目玉焼きの焼き方が違ってたんですよね。旦那の家はしっかり焼くほう。フライパンに水入れてふたして白身が黄身を覆うやりかた。うちの実家ほうは、あんまり焼かず火が入る程度でした。だからって「生だ!」と言うなんて…!好みの違いというより、その言い方、伝え方で喧嘩になったのですが思い出すと今でもイラっとします…。ちなみにケンカから約18年経った今では旦那好みの目玉焼きを作るようになりました。(別に妥協したわけでもなくなんとなくそうなったのです)よく作るカレーでも事件は起こりました。旦那は親切のつもりで、一手間加えたかもしれませんが大きなお世話です!!基本は家族の好みに合わせて料理しているのですが、たまに思いっきり自分好みのものが食べたくなるんですねえ。そして史上最強にムカついたのは「おでん」です!私が前日作ったおでん。夕食として食べたので残り半分ほどだったものに旦那が牛すじを追加したい~と言ってきたので快く了解!…したのですが、なんだかおでんの様子が変…?1回おでんのつゆを全部捨てて、作り直したらしい!!!おでんのじゃがいもが苦手な旦那は、つゆのなかに煮崩れたじゃがいもがあるのがイヤだったらしい…。反して私はその煮崩れたじゃがいもの入ったつゆが好きなのです。好みの違いは仕方ないけど、ふつう捨てて作り直す~~??なんなの~~??信じられない~!!この一件から「人の料理したものに手を出すな!」というルールが生まれました。追加された牛すじはとっても美味しかったけど複雑な気分な私でした…。
2018年11月10日わが家は自慢じゃないのですが、本当に喧嘩がない夫婦です。ママンもパパンも基本穏やかな性格なので夫婦喧嘩になりにくいのですが、夫婦喧嘩についてネタはないかと編集部の方に聞かれ…。そういえば1つありました。あまりお話したくないネタなのですが…。パパン、一見しっかりしてそうと言われますが、わりとヌケ作な一面が多く、親戚の結婚式でもこのありさま…。知ったかぶって言うもんじゃないですね(汗)。わが家にとって最初の子ども。ママンの報告を聞いた時は、それはそれは飛び上がるほど嬉しかったのですが…ワンフレーズ違っただけで伝わる言葉の印象がだいぶ違う…。パパン、人生最大の失言を犯してしまった瞬間でした。妊娠初期はメンタルも不安定な次期。いつもは穏やかなママンですが、逆鱗に触れたのは言うまでもありません。今回もこのネタを描くためにママンに相談したところ、「あの時は…」と、また眠っていたマグマを噴火させてしまいました。(どうしてくれるんですかウーマンエキサイト編集部さん…)。たぶん、この記事を読まれている多くの女性読者からもお叱りをうけるんだろうな、と怯えながらこの漫画を描きました。でも10年以上も前の話ですが、今でも本当に反省してるんですよ。だからママン、もうゆるして~(泣)。
2018年11月09日