株式会社土屋(本社:岡山県井原市、代表取締役:高浜 敏之、在籍人数:約1,400人)・ホームケア土屋は、重度訪問介護(重度の障害をお持ちの方に対する訪問介護サービス)を全国で展開し、高齢者向けデイサービスや訪問看護も行うソーシャルビジネス企業です。重度訪問介護では、アテンダント(介護者)がクライアント(利用者)のお宅で1対1の生活支援や医療的ケアを行い、障害を持つ方が住み慣れた地域や自宅で自分らしく暮らすためのサポートをしています。2021年12月1日より、当社ではCSRの一環として、広島県福山市で育児支援事業「てらてっとの家」をオープンしました。子育て中の保護者が悩みを解消しながら、安心して子育てをしていくことが目的です。相談支援専門員・谷本 典子と保育士・浜本 広美のインタビューより、本事業の概要や目的についてお伝えします。てらてっとの家■子育て広場「てらてっとの家」の概要【場所】広島県福山市【対象】子育て中の親子とその家族、マタニティママとその家族【開館時間】午前の部 10時から12時半(消毒など)午後の部 13時半から16時【内容】遊び広場・カフェ・相談・身体や心のケア・イベント(ベビーヨガ・お話し会・季節のイベント・子育て講座)など【スタッフ】谷本 典子(医療的ケア児等コーディネーター・相談支援専門員)浜本 広美(保育士・JABCベビーヨガ指導員・心理カウンセラー)コロナ禍などの状況を鑑み、2021年12月現在は、1日最大10組の予約制を取っています。検温や消毒、マスクなどの基本的な感染症対策を実施するほか、インクルーシブ保育として、未就学児であれば、障害の有無に関わらず、受け付けています。■「てらてっとの家」とは福山市東部の閑静な住宅街の一角にある「てらてっとの家」。1戸建ての古民家を改装し、「ただいま」と実家に帰ってくるような、親子が集えるのどかな環境の中でオープンしました。子ども同士、保護者同士がつながる中で、スタッフの保育士や相談員が子育ての悩みなど、さまざまな相談を受けたり、いろんな子育て講座などを通して、他の方と交流できる場になっています。また、来館者の滞在時間を2時間半とすることにより、過度の依存を防ぎ、保護者と子どもが楽しく一緒に過ごすことができます。■「てらてっとの家」ができるまで土屋で企業主導型の育児支援事業を始めようと考えていた谷本 典子と、保育園の施設長をしていた浜本 広美の出会いから始まった本事業。貧困や虐待という社会問題がある中で、子どもたちにどういった支援を行えるのか、それぞれが模索を続ける中で、たどり着いたところが、双方ともに共通する拠点事業「子育て支援」でした。その想いを実現するために、浜本は土屋に入社、谷本とともに「てらてっとの家」が始まりました。■「てらてっとの家」の特徴~保護者の支援~子どもを預かるのではなく、親子で遊びに来るというところに、「てらてっとの家」の特徴があります。子育てにおける現在の大きな問題として、家庭の孤立化や虐待が挙げられます。厚労省によりますと、平成26年度に、全国の児童相談所へ寄せられた児童虐待に関する相談件数は、88,931件にも上っています。そこにひそんでいるのは、保護者のバックグラウンド、いわゆる生い立ちです。「てらてっとの家」では、時間や周りの目を気にすることなく、保護者自身の悩みに耳を傾けることにより、親子の支援が可能となります。【浜本 広美】保育園に通っていても、子どもは結局、家庭に戻っていきます。保育園での勤務で、家庭が一番の原点になるということを痛感しました。子育ては本当に大変です。正解のない中で、模索をしながら子育てをしている。誰にも相談できず、つらい状況の中でいっぱいいっぱいになってしまい、最悪な状態で子どもに手が出てしまうことは多々あります。そこにあるのが、保護者のバックグラウンドです。入口は、「子供が寝ない」、「子どもが泣いて、言うこと聞かない」という相談から始まります。けれど深く話しを聞いているうちに、だんだん保護者自身が、幼少期からずっと抱えてきたものがあぶり出されてきます。問題は、「子どもが泣くこと」ではなく、保護者の心の内にあります。そこの支援をしなければ、状況は改善しないということに気が付いて、この「子育て支援」を始めたいと思いました。■「てらてっとの家」の役割遊びや相談を通して、問題を早期に発見し、行政につなげていくのも、「てらてっとの家」の大切な役割の一つです。【浜本 広美】孤立する母親の中には、知的の障害をもっている方や、心を病んでいる方もいます。保護者同士で話をする中で、ことばの意味を汲み取れず、孤立していく人もいます。また、それが原因で、生活困窮者になることも多くみられます。そういった相談を受けて行政や専門家につなぐことで、保護者の援助も始まっていきますし、子どもへの影響も回避することができます。行政の相談窓口はたくさんありますが、そこに電話するなどのアクションを起こすことは、とてもハードルが高いものです。でも普通に遊びに来ている中で、気持ちがほころんだり、オープンになって、そういう時に悩みを話せる、そして私たちがそれを他につないでいく、それが大切な役割の一つだと思いますね。■「てらてっとの家」の未来谷本 典子【谷本 典子】土屋には、ケアや助けを求める「小さな声」を拾い、支援していくというミッションがあります。私たちの育児支援事業も、そこに集約されると思います。埋もれそうな「小さな声」をちゃんと聴いて、後押しをすること、行政などにつなげていくことで、困難な状況にある方を救えたらと思います。子育てで悩んだり困ったりしている保護者の方に伝えたいのは、一人で抱え込むことなく、周りに頼ってもいいということです。「助けて」と声に出して言える環境を作りたいですし、子育てが上手くいかないのは自分のせいではないということも知ってもらえたらと思います。今はまだ、明確な目標は見えていませんが、だからこそ多くの可能性が広がっていると思います。最近では、ご近所の高齢の方が、おもちゃやお野菜などの差し入れを持ってきてくれたり、「子どもたちが、ここに来て遊ぶ姿が見たい」と言ってくれています。近隣住民も巻き込んで、イベントなどもできたらと思いますね。「てらてっとの家」が拠り所となり、地域の中で育まれて、家族的なぬくもりを感じてもらえる、ほっとする場所にしていきたいです。様々な人との関りの中でどのように変わっていくのかが楽しみですね。浜本 広美【浜本 広美】一番は笑顔を大切にしたいです。保護者の方、そして子どもたちの笑顔が絶えないような世の中になって欲しいと思いますし、それを小さいことから、この家で始めていきたい。「子育て支援」が始まって1年後には、多くの保護者の方のニーズが分かってくると思うんです。何が大変で、どのような形の支援が必要なのかが相談業務の中で見えてくると思います。例えば、ちょっと病院に行きたいけれど、実家も遠いし、保育園にも預けていないので、子どもをどこに託せばいいのかとか。もしかしたら想定を超える、困っている状況の保護者もいると思います。そういう方々のニーズに合わせて、一時預かりであったり、行政からの支援につなげていくという形も取っていけるかと思います。私たちにできることは、支援の入り口でしかないですが、こうした道がありますよというのをお知らせして、専門分野の方や行政とつなげていくのが、長期的には目指すところです。【関連URL】<公式サイト> <公式Twitter> <公式YouTubeチャンネル> 【会社概要】会社名 :株式会社土屋所在地 :岡山県井原市井原町192-2 久安セントラルビル2F代表取締役:高浜 敏之設立 :2020年8月事業内容 :障害福祉サービス事業及び地域生活支援事業、介護保険法に基づく居宅サービス事業、講演会及び講習会等の企画・開催及び運営事業、研修事業、訪問看護事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月16日鈴木伸之&犬飼貴丈がバディを組む新ドラマ「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」に、栗山千明、徳井義実(チュートリアル)、板尾創路、松本利夫(EXILE)、吉村界人が出演することが分かった。本作は、堅物な公安捜査官とミステリアスなヤクザが、禁断のバディを結成し、闇に葬られた事件を秘密捜査で追ううちに、次第に巨大な陰謀へと巻き込まれていくあぶないサスペンス。今回新たに出演が決定した栗山さんが演じるのは、サバサバした性格で腕っぷしの強い警視庁公安部の捜査官・央莉音。一狼(鈴木さん)の教育係兼バディでもあり、何かと世話を焼く存在。一方で獅郎(犬飼さん)にとっても大切な存在で、一狼と獅郎を結びつけていく。栗山さんは、役どころについて「登場人物それぞれに抱えているものがあるのですが、私が演じさせていただきます莉音は、溌剌としていて、一狼や獅郎に慕ってもらえる存在だと思います」と話し、「私自身、事件の真相や一狼たちがどうなるのか、先が気になっています。ご覧いただく皆様も同じように楽しみにして下さる事を願って、精一杯務めさせていただきます」とコメント。また徳井さんが、一狼に獅郎を監視する任務を命じる、常に冷静で感情を表に出さない警視庁公安部長・田口晶。板尾さんが、物語の大きな鍵となる秘密を握っている総理大臣・大須公昭。松本さんが、獅郎と同じ峰上組に所属する兄貴分のヤクザ・中村雄司。吉村さんが、公昭の息子で国会議員の大須匡を演じる。徳井さんは「何を考えているのかよくわからない、謎めいた登場人物で、演じるのが楽しそうです」と役柄の印象を明かし、板尾さんは「初の内閣総理大臣の役なのでドラマの支持率的なものも気にしつつ、楽しんでもらえる作品になるように全力で頑張ります」と意気込む。さらに松本さんは「映像化になったの時の画が楽しみな作品なので、是非多くの方に観て頂きたいなと思います」とメッセージを寄せ、吉村さんは「社会には必ずあるボーダーラインの緊張感とそこで出てしまう人間としての正直さを楽しめる作品になっていたら良いと思います」と語っている。「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」は2022年1月13日より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年12月10日公安捜査官とヤクザがバディを組む新ドラマ「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」。この度、鈴木伸之&犬飼貴丈のバディが写る、4種類のキャラクタービジュアルが到着した。鈴木さんが演じるのは、堅物な公安捜査官・国下一狼。犬飼さんが演じるのは、ミステリアスなヤクザ・英獅郎。そんな2人が、禁断のバディを結成。協力し合う関係を周囲から隠すため、偽りの恋人契約を結んで動き出し、あぶないサスペンスを繰り広げる。孤独なバディ篇今回公開されたビジュアルは、「“硬派”なバディ篇」、「“あぶない”バディ篇」、「“美しい”バディ篇」、「“孤独”なバディ篇」と銘打たれ、ドラマの見どころが違う角度から4つに切りだされた。あぶないバディ篇骨太で本格的なサスペンスや、禁断の関係性を匂わせ、幅広いドラマの展開を予感させる。「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」は2022年1月13日より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年11月26日現在放送中の「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」や「恋です! ~ヤンキー君と白杖ガール~」への出演も話題の鈴木伸之が主演するドラマ「ケイ×ヤクーあぶない相棒―」が、来年1月からスタートすることが決定。共演に犬飼貴丈を迎え、“公安捜査官×ヤクザ”という、禁断のバディを描く。本作は、鈴木さん演じる堅物な公安捜査官・国下一狼と、犬飼さん演じるミステリアスなヤクザの若頭・英獅郎が挑む、あぶないサスペンスドラマ。2人は、協力し合う関係を周囲から隠すために、偽りの“恋人契約”を結んで動き出す。そして、闇に葬られた事件を秘密捜査で追ううちに、次第に巨大な陰謀へと巻き込まれていく。運動神経抜群のハイスペック男子でありながら、バカが付くほど真面目で恋愛経験ゼロな一狼を演じる鈴木さんは「この作品は、とある過去の事件の真相を探るべく、警察とヤクザという2人の異色のコンビが解決へと辿る物語になっています。とても堅物で実直な警察官役ということで、また新たな一面を皆様にお見せできるよう、僕自身も作品に対して実直に向き合っていきたいと思います」と意気込み、「皆さまの生活の中で、この作品が一週間のうちの楽しみの1つになっていただければと思います。最後まで皆さま宜しくお願いします」とメッセージ。死に対する恐怖心がなく、破れかぶれに、刹那的に生きている獅郎役の犬飼さんも「すごく魅力的なキャラクターな分、じっくりと丁寧に演じさせて頂ければと思います。ピリピリハラハラドキドキをお届けできる様に精一杯頑張りますので、是非ご覧ください」とコメントしている。本作は、「Palcy」(講談社)にて連載中の同名漫画が原作。原作者の薫原好江は「素晴らしいスタッフとキャストの皆さんによってどんな『ケイ×ヤク』にしていただけるのか、一視聴者としても楽しみにしています」と期待する。また、監督・演出を務めるのは、『サイレント・トーキョー』「SP 警視庁警備部警護課第四係」「コールドケース ~真実の扉~」の波多野貴文。「主演の鈴木伸之さんと犬飼貴丈さんとは初めてですが、お二人のセンスや価値観と原作の化学反応がどう作品に表現されていくのか、今から楽しみです。」と話している。▼ストーリー3年前、未解決のまま突如幕引きされた失踪事件、通称「ジョーカー事案」。警視庁公安部の捜査官・国下一狼は、捜査再開を訴え続けていたが、全く別の任務を命じられる。指定暴力団若頭・英獅郎の内偵と監視。3年前に組に入ってから若頭まで上り詰めた謎の多い人物だという。獅郎に接近する任務の過程で、ある驚愕の事実を知った一狼は、獅郎と偽りの恋人契約を結ぶことを決意。事件を追う2人の秘密捜査は、次第に国家を揺るがす事件、そして2人の運命とも結びついていく――。プラチナイト モクドラF「ケイ×ヤクーあぶない相棒―」は2022年1月13日より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年11月18日女優の土屋太鳳が12日、都内で行われたアニメーション映画『アイの歌声を聴かせて』(10月29日公開)の土屋太鳳ファンクラブ限定特別イベントに、メガホンをとった吉浦康裕監督とともに出席した。『イヴの時間』、『サカサマのパテマ』などで海外からも注目を集め、アニメーションの新たな可能性を切り拓いている吉浦監督が、自身が得意とする「AI」と「人間」の関係というテーマを、高校生の少年少女たちが織りなす瑞々しい群像劇という形で描写している。自身が演じた"ちょっぴりポンコツなAIの主人公・シオン"をイメージした制服の衣装で登壇した土屋は「26歳になりました(笑)。なんですけれども、シオンをリスペクトということで、この衣装を選ばせていただきました。ありがたいことに2年前に高校生役を卒業させていただいたので、(制服は)もう着る機会はないなと思っていたんですけど、今日はファンクラブということで、制服を着ようと(思いました)」と声を弾ませたが、「ファンの方々に笑顔を届けたいなと思っていたんですけど、想定していなかったことがあって、こんなにマスコミの方々が入られるって知らなかったので…」と苦笑。それでも「みんな笑ってくれるかな。懐かしんでくれるかなと思っていたんですが…」とつぶやくと、会場から大きな拍手が起こり、土屋は「今月ハロウィンなので、みなさん楽しく見ていただけたらと思います」と笑顔を弾けさせた。また、土屋は「監督が完成披露のときに『見ていただいてやっと完成する』っておっしゃっていたんですけど、本当にその通りだなと思います。ぜひ受け取っていただけたら嬉しいなと思います」と本作をアピールし、劇中では歌声も披露している土屋だが、レコーディングが大変だったようで「まずキーが高いので、最初にデモを聞いたときに"これは私にできるのだろうか"と笑っちゃうくらいでした」と打ち明けつつ、「歌の先生と対面で(レッスン)できなかったりして厳しい状況だったんですが、なんとかシオンとして歌うことができたというか、歌っていると曲と歌詞が体に入ってきて、自分も励まされていたので、作詞と作曲してくださった方に『素敵な曲をありがとうございます』とお伝えしたいです」と感謝した。イベントでは、ファンから事前に募集した質問に、土屋が答えるという企画も行われ、自分とシオンの似ているところ、似ていないところを聞かれた土屋は「役作りのときにすごく考えたんですけど、周りを見ても人間の形をしているAIはいないんですよ。でもシオンは人間の形をしているから、人間と同じ役作りをしようって思ったんです。なので、自分との共通点を探して、力強いところ、すぐ歌うところ、大切な人にすぐくっ付いちゃうところ。家族にあるとすぐ近寄ってくっ付いちゃうんですが、そこは似ているかなと思います」といい、似ていないところについては「(シオンは)勉強ができるところですかね(笑)」とコメントして会場の笑いを誘った。さらに、元気がもらえる歌を尋ねられると中島みゆきの『宙船』を挙げ「元気が出るというよりは、元気を出さなきゃいけないときに聞きます」と答え、「(自身が歌う劇中歌)『ユー・ニード・ア・フレンド ~あなたには友達が要る~』も聞いています。私にとっても奇跡の歌で、コロナ禍ということもあって厳しい状況だったんですけど、歌だったり作品がスタッフさんと私の心をつなげてくれたり、アフレコも1人ずつ録っていたので、ほかのキャストの方々とお会いできなかったんですけれども、それをつなげてくれて、『子は鎹(こはかすがい)』って言いますけど、作品は鎹だなと思います」と感慨深げに語っていた。
2021年10月12日土屋鞄製造所から、ユニセックスバッグ「トーンオイルヌメ」シリーズの2021年秋冬限定カラーが登場。2021年10月7日(木)より、数量限定で発売される。土屋鞄製造所のロングセラー「トーンオイルヌメ」シリーズに秋冬限定色発売から15年以上続く、土屋鞄製造所のロングセラー「トーンオイルヌメ」。オイルをたっぷり含んだ国産牛革「オイルヌメ革」のしっとりとした質感、経年変化で深まる色つや、そしてタイムレスなデザインが楽しめる人気シリーズだ。今回は、冬の夜に佇む"明るさと深さ”をイメージした秋冬限定カラーとして、黄色味を帯びた革本来の自然な色味が楽しめる「イエローオーク」と、使いやすいシックな濃紺色「ミッドナイト」がラインナップ。特別感が際立つ2色で仕立てた、鞄10型・小物10型の合計20種類のレザーアイテムが展開される。大きく開くがま口が便利なミニショルダー例えば「トーンオイルヌメ ポストミニショルダー」は、レトロなデザインとアンティックな革の風合いが絶妙にマッチする、女性におすすめのショルダーバッグ。がま口をイメージした口は大きく開くため物の出し入れがしやすく、土屋鞄製造所らしい実用性も兼ね備えたアイテムとなっている。オンオフ問わず活躍する大判トート13インチのノートパソコンが入る大判サイズの「トーンオイルヌメ デイリートート」は、ビジネスにも休日にも活躍する便利なトート。ハンドル部分には贅沢にも3枚の革が重ねられており、耐久性と共に肩掛け時の心地良さを確保している。秋冬限定の手帳型スマホケースやがま口財布このほか、外装には継ぎ目のない一枚革、内装にはピッグスエードを採用した、贅沢な秋冬限定スマートフォンケース「トーンオイルヌメ 手帳型レザーケース」、手のひらサイズながら高い収納性を誇る「トーンオイルヌメ がま口ポケット財布」など、バリエーション豊かなアイテムが用意されている。商品情報土屋鞄製造所「トーンオイルヌメ」2021年秋冬限定カラー発売日:2021年10月7日(木)※バックパックのみ10月14日(木)発売販売店舗:土屋鞄製造所 直営店舗(西新井本店、軽井澤工房店、六本木店、丸の内店、日本橋店、渋谷店、自由が丘店、横浜店、鎌倉店、名古屋店、京都店、梅田店、神戸店、福岡店)、オンラインストア【問い合わせ先】TEL::0120-907-647(平日10:00~17:00)
2021年09月17日ドラマ『JAM -the drama-』に主演する劇団EXILEメンバーがぶっちゃけトーク。鈴木伸之さん、八木将康さん、佐藤寛太さんの3人にがドラマや劇団メンバーの素顔について話します。展開が読めないから面白い!小澤さんの表情にも注目!鈴木伸之×八木将康×佐藤寛太――ドラマ版を作るというお話を聞いた時のお気持ちは?八木:個人活動が多くて全員で集まる機会があまりなかったので、またみんなでできるというのが嬉しかったです。鈴木:でもどうなるんだろうっていうのはありましたよね。僕は映画で一言も喋ってないし。佐藤:僕も映画ではラーメン屋だったのに、ドラマではいきなり香港から帰ってきたアクションスターっていう設定になっていて。そんな続編ある!?っていう、展開が読めない期待の裏切り方が面白いなと思いました。――撮影現場で印象的だったエピソードを教えてください。鈴木:小澤(雄太)さんて、喋る時にすごい口角を上げるんですよ。それが途中から面白くなってきちゃって、小澤さんが口角上げるたびに“これヤバいなー”と思う瞬間は多々ありました(笑)。佐藤:一回、めちゃくちゃ噴き出してましたよね?(笑)鈴木:小澤さんは先輩なんですけど、いじられキャラみたいな感じなんです。八木:小澤さんは絶対何かやってくれるからなー(笑)。――登場人物はさまざまな「狂気」をはらんでいますが、一番「狂気」を感じるメンバーは?佐藤:鈴木さんかな?小澤さんの、ここだけはいじらないでくれっていう最後の砦みたいなものを、いともたやすく足蹴にしていく勇猛果敢さ(笑)。しかもそれを必ず笑いに変えるのがすごいですよね。八木:小澤さん、なんならいじられるの嫌いだよね(笑)。佐藤:確かに(笑)。鈴木:だから俺が抗体になろうと、この10年ちょっとずつワクチン打ってるみたいなもんなんですよ。昔は本当にいじられたくない人だったけど、でもやっぱり彼は天然だし、いじられて輝くタイプなんで。佐藤:その例え方が、狂気!八木:俺は寛太だと思うけど。いきなり呼吸荒くなって噛み付いてきたりするんで、狂気でしかないですよね。佐藤:持病みたいなもんなんで仕方ないです。急に噛みたくなるんですよ。あ、今はご時世的にダメなので、つねってます!鈴木:僕は将康さんかなって。劇団メンバーの中でも一番いい人ですけど、俺が小澤さんいじってる時、一番楽しそうなんですよ。普段、自分が言えないようなことを俺が言うから。佐藤:確かに!(笑)僕、聞いてませんっていうていなのに、目と耳が完全にこっち向いてるんですよ!嬉しそうな顔して。鈴木:俺、コントローラー握られてるようなもんですよ。八木:鈴木くんのいじりが面白すぎて、確かにもっといかないかなって思ってるところはちょっとあります(笑)。――今後、CL(LDHの動画配信)では誰とコラボ配信してみたいですか?八木:兄(EXILE SHOKICHI)!最近、僕に子供が生まれてからよく連絡を取り合うようになったので、八木家の昔話をしたいですね。鈴木:歌も二人で歌ってほしい。八木:それ親が喜びそう(笑)。鈴木:僕はATSUSHIさんとお話ししてみたい。個人的に好きというのもありますし、音楽と俳優って全然違うジャンルなので音楽のトップを極めた人から刺激をいただきたいですね。佐藤:そういう意味でいうと、僕は(橘)ケンチさんですかね。いろんな勉強をしていろんな方にお会いして、いろんな価値観を持たれてる方なので、そういう部分を見習いたいなって。――今後この9人でやってみたいことはありますか?八木:野球チーム?佐藤:それ9人に引っ張られすぎじゃないですか?まぁ野球経験者多いですしね。鈴木:あと、2時間1本にまとめた9人の短編映画とか?佐藤:それでどっかで誰かと誰かが繋がってるみたいな!八木:それ、めっちゃいいじゃないですか。やりたい!すずき・のぶゆき(写真右から3番目)1992年10月14日生まれ、神奈川県出身。『HiGH&LOW』や『PRINCE OF LEGEND』シリーズ、ドラマ『お茶にごす。』、映画『東京リベンジャーズ』など出演作多数。やぎ・まさやす(写真左から2番目)1987年8月28日生まれ、北海道出身。EXILE SHOKICHIは実兄。「CRAZY四角形」名義で歌手活動も行う。今年の出演作に、舞台『“STRAYDOG” Produce「夕凪の街 桜の国」』など。さとう・かんた(写真左から3番目)1996年6月16日生まれ、福岡県出身。『HiGH&LOW』シリーズのテッツ役として知られる。映画『いのちスケッチ』に主演。最近の出演作に映画『花束みたいな恋をした』など。げきだんエグザイル2007年旗揚げ、現在は9名で活動する劇団。昨年初めてのメンバー全員出演公演『勇者のために鐘は鳴る』を行った。メンバーは、劇団作品以外の映画、ドラマ、舞台などでも幅広く活躍中。『JAM -the drama-』『JAM -ザ・リサイタル-』映画の登場人物たちのその後が描かれる『JAM -the drama-』は、ABEMA SPECIALチャンネルにて独占無料放送中(毎週木曜22時~・全8話※8話のみ23時30分~ABEMA SPECIAL2)。演歌歌手や謎の青年、チンピラたちの事情や思惑が入り乱れ、巡り巡って皆で一大エンタメショーを作り上げていく物語。八代亜紀や純烈との豪華共演も必見!10月中旬より、作品世界を舞台上で繰り広げる『JAM -ザ・リサイタル-』も開催。※『anan』2021年9月15日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・礒野亜加梨高尾奈菜風祭友希子(以上studio mam)取材、文・菅野綾子保手濱奈美撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2021年09月12日杉咲花主演の新水曜ドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」に、鈴木伸之、奈緒、岸谷五朗が出演することが分かった。本作は、勝ち気だけど恋には臆病な盲学校生ユキコ(杉咲さん)と、喧嘩上等だけど根は純粋なヤンキー・森生(杉野遥亮)が、運命的に出会ってしまったことから始まる、笑って泣けて時々ハッとする新世代ラブコメディ。今回発表された3名が演じるのは、ユキコと森生に関わる重要人物。森生のライバルで隣町の元ボスヤンキー・金沢獅子王を演じる鈴木さんは「杉野君とは『東京リベンジャーズ』でご一緒したものの、その時には同じシーンが無かったので、今回はしっかり絡むことができる予感がして本当に楽しみです!また、僕は『湯を沸かすほどの熱い愛』という作品が大好きなので、杉咲さんという素敵な女優さんとお芝居ができること、光栄に思います!」と今作への参加を喜ぶ。“母親代わり”としてついついユキコに口うるさくしてしまう、超心配性な姉・赤座イズミ役の奈緒さんは「イズミはユキコの幸せを心から願うが故に心配が過ぎて冷静でいられない、かわいらしいお姉さんだなと思いました。優しさに包まれたこの作品の中で、ピュアな2人の恋を見守りながらイズミとしても成長できるようにがんばりたいです」と意気込んでいる。そして「今から、楽しみでなりません」と心境を明かした岸谷さんは、ユキコとイズミの優しい父・赤座誠二を演じる。写真家の父は、イズミとは異なりのほほんとした性格で、強い性格の娘たちにいつもタジタジだが、時に人生経験を感じさせる深い言葉が娘たちや周囲の人の心を打つのだ。岸谷さんは「原作の中にある、登場人物達の素直な心のツッコミが大好きなので、そんな世界観を二人の娘を持つ父親視点から演じられたら!と思っています」とコメントしている。「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」は10月、毎週水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年08月25日劇団EXILEの鈴木伸之が12日、都内で行われたドラマ『JAM -the drama-』/劇団 EXILE公演『JAM -ザ・リサイタル-』制作発表会見に出席した。ドラマ『JAM -the drama-』は、劇団EXILE総出演となった映画『jam』(2018年)の世界観をそのままに、引き続きSABU監督がメガホンをとって紡ぐ新たな物語。鈴木は同作でギターの弾き語りに初挑戦しており、ソロで楽曲「君のすべてに僕はなる」をリリースする。鈴木は「緊張したし、ギターすごく難しかった。撮影中ほぼ休憩時間はずっと練習していた。今でもちょこちょこ練習している」といい、楽曲については「すっごくいい曲。歌詞はSABU監督が書いてくれたのですが、音源の段階で『この曲がいいな』って思った。すてきな曲に仕上げてもらいました。真っ直ぐな曲なので、歌っていて気持ちがいい」と紹介した。また、青柳翔は劇中で歌手の八代亜紀と初デュエットを実現しているほか、カメオ出演している歌謡コーラスグループ・純烈とコラボ楽曲「今夜 涙じゃ帰れない」を9月にリリースする。記者から純烈とともに年末の『NHK紅白歌合戦』への出場について聞かれると、青柳は「可能性としては限りなく低いですけどそのくらい盛り上がっていきたい」と語った。今秋には『JAM』のキャラクターたちがドラマの姿でパフォーマンスを行うエンタメショー『JAM -ザ・リサイタル-』の開催も決定した。劇団EXILE総出演となる舞台は昨年9月に上演された『勇者のために鐘は鳴る』以来となる。鈴木は、八木将康の演出について多数のアイデアを持っているようで、「一つはおにぎりの被り物を終始被ってもらう。もう一つは全身黒タイツ、面白パートがあってもいいと思う。あとはクジャクのように広がる衣装で登場してもらうのもいいし、ラップにも挑戦してほしい。将康さんに一肌脱いでもらいたい」と盛りだくさん。八木は「全部やることになりそう…」と苦笑しつつも、「僕が出ることによって少しでも皆さんの休憩時間が作れれば。なんでもやります!基本的にNGないので!」とノリノリだった。また、町田啓太が『JAM -ザ・リサイタル-』について「リサイタルを見てからでも『JAM』の世界観に入ってもらえるように作りたい。僕は何をするのか、一人でぞわぞわしている。SABUさんと話したら『飛んだらいいのでは?』と言われたので、今回は八木ではなくて僕が飛ぶかも。クジャクを抱えて僕が飛んでいる可能性ある(笑)。ぜひ楽しみにして」と呼びかけ。鈴木も「町田くんの分(の演出も)考えておくので!」とニンマリだった。会見には秋山真太郎、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、SABU監督も参加した。ドラマ『JAM -the drama-』はABEMAにて8月26日22時にスタート。毎週木曜更新で、全8話。『JAM -ザ・リサイタル-』は10月中旬より宮城公演を皮切りに全国を巡る予定で、上演スケジュールの詳細は後日発表される。
2021年08月12日和久井健氏による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写映画『東京リベンジャーズ』が9日より公開されている。どん底人生真っ只中の負け犬フリーター・花垣武道(北村匠海)が10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく同作は、アニメ化・舞台化と展開を広げ、今最も注目を集めている作品と言っても過言ではない。実写映画では、英勉監督の下、主演の北村に加え山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がアベンジャーズのように集結。今回はタケミチの天敵であるキヨマサ役の鈴木、そしてトーマンの対抗組織“愛美愛主”(メビウス)のメンバーであるキサキ役の間宮にインタビュー。常に騒動や抗争を不気味に眺めているキサキと、トーマンに恨みを抱くキヨマサはタッグを組むことになる。作中でもダークな魅力を発揮する2人に話を聞いた。○■続編をやってくれないと困る!——今回愛美愛主チームとしての取材になるんですが、お二人は実は今回の撮影ではそこまで絡んでなかったような…?間宮:1日だけですね(笑)鈴木:地下で、僕がバイクで入ってきて、間宮くんが階段を歩いてくるというシーンで、結構距離もあって台詞もなかった(笑)間宮:雰囲気のある、謎めいた駐車場みたいな場所で、スロープから降りてくるんだけど、「何に使われているんだろう」と思いながら(笑)。でもノブくんとは今までも共演したことがあったので、「久しぶりです」と挨拶して、撮影で不穏な空気を醸し出して、「おつかれさまでした〜」という感じでした。鈴木:そうそう(笑)。宣伝活動をしている時の方が一緒にいるかもしれないです。——間宮さん演じるキサキはまだまだ謎が多く、ぜひ続編も見てみたいと思いました。間宮:まあ正直なところ、続編をやってくれないと困るなあ、という……(笑)鈴木:確かにね(笑)——最近は爽やかな役も話題でしたが、さすがの存在感でしたね。間宮:最近ようやく爽やかな役もしました! でも、どちらかといえば怪しい役も得意ですし、この1作だけだと「誰なの?」と思われてしまうだろうから、ぜひ続いてほしいです。——一方、鈴木さんが演じていたキヨマサはかなりワイルドで、原作で読んでいた時よりも迫力が増したキャラクターだったのではないかと思いました。鈴木:自分で見ても、キヨマサが出てくると身が引き締まる気がしました。いい意味で、悪い存在感を映画に与えられていたように感じました。間宮くんも一風変わった役が多いと言っていたけど、僕もちょっと悪い役が多くて。ただ、その中でも『東京リベンジャーズ』のキヨマサは1番悪いんじゃないかな? 救いようがないキャラクターなんだけど、人間味もある。そんなキャラクターを演じることができました。間宮:どの不良が1番リアリティあるかと言ったら、キヨマサだと思うんです。マイキーのような、少年の心を持って華麗に一撃で相手を倒すようなキャラクターもいるところが魅力的な作品だけど、キヨマサというリアリティのある不良によって、全体の雰囲気が締まったところはありましたよね。ノブくん、やっぱアクションがうまいなあと思ったし。鈴木:完成披露の時に、間宮くんがぼそっと「アクション良かった」と言ってくれて、すごく嬉しかったです。間宮:1発が重そうだった。見ていてすごい良かったです。——鈴木さんは『HiGH&LOW』などでもパワー系でしたがスタイリッシュさもあったので、今回はさらにガツンと重そうなアクションだと感じました。そういった見せ方の違いについての意識はありましたか?鈴木:アクションも生々しい、リアリティのある手のつけ方をしていただいたので、そこが痛そうだったり重そうだったりというふうに映っていると思います。匠海くんとアクション練習も何回かやらせてもらったんですけど、相性もすごく良かった。アクションって相手の俳優さんによるところもあるから、毎回アイコンタクトできるぐらいに呼吸を合わせながらできたので、満足いくものになっていました。——呼吸を合わせることができたというのは、2人で何か話し合いなどされたんですか?鈴木:アクションは何箇所かあったので、台本の読み合わせをしているときから、必然的にどんどん呼吸が合ってきたように思いました。戦いを重ねるごとに、お互いの役もすごく認識するようになったし、互いにアクションの立ち回り方の特徴もあったので、尊重し合いながら挑めたかな。——間宮さんもアクションシーンを見て、自分も参加したくなったりされましたか?間宮:なりましたよ! 僕、磯村くんをぶん投げただけですから。2人:(笑)間宮:1対1もあれば、皆でわーっとぶつかる感じのところもあったので、やっぱりいいなあと思いました。でも役柄上、そんなにアクションで見せるというタイプではないので、キサキとして存在していければ、と。○■まさか話が来るとは——北村さん、磯村さんは「自分たちの世代で作った映画として世に送り出したい」という熱い思いを持っていたそうですが、お二人はメビウス側としてどのような気持ちで臨まれていたんですか?間宮:キサキというキャラクターの性質上、熱い感じのプラスのエネルギーの中に、少しマイナスのエネルギーでいられたらいいなあという思いは、ありましたね。でも、そもそも僕に『東京リベンジャーズ』の話がくるとは思わなかったです(笑)。原作は中学生だし、実写化しそうだなと思っていましたけど、何年か後にもっと下の世代でやるのかな、と思っていたんで、お話をいただいた時にびっくりしました。鈴木:わかる!——鈴木さんは高校生役が続いていますよね。鈴木:そうなんです。俺、いつまで学ラン着るのかな!? いろんなところで学ラン着てるんです。やれるうちはやりたいけど、リアルな学生たちにはどう映っているのかなとか、考えたりもします(笑)間宮:個人的には、1人や2人での撮影が多かったので、完成した作品を見た時に、匠海を筆頭に、みんなが役を演じるだけじゃなく、作品に対しての前のめりな気持ちがより伝わってきて。だからやっぱり、もっとみんなと撮影したかったなという気持ちもありました。鈴木:やっぱり近い世代の役者のみなさんが集まっているので、より刺激にもなる。間宮くんも匠海くんも勇斗も、みんなが色んなところで活躍しているから、間違いなくいいものが出来るだろうな、という気持ちは最初からありました。現場に入る段階から、必ず良いものになるだろうから、自信を持って自分の役を演じたいと思えて、自分のことに集中できたし、出来上がった作品を見て思った通りにすごく良かったので、嬉しい気持ちでいっぱいでした。——ちなみにお二人も、やっぱりこういう世界への憧れはありましたか?間宮:『クローズ』世代ですよね。鈴木:完全に『クローズ』で刺激を受けた世代ですね。間宮:だからそこは、今回も絶対に比べられるんじゃないかなとは思いました。鈴木:現代版の『クローズ』でもあるかもしれない。間宮:僕らにとっての『クローズ』が、今の若い子達にとっての『東京卍リベンジャーズ』なんじゃないかな。金字塔になっていると思うので。——もし自分たちがあの中にいたら、どういうタイプでしたか?間宮:なんとなく思うのは、トーマンという組織に入って出世したいっていうよりは、トーマンを創設した6人のように、「仲のいいこいつらとチームを作りたい」と思う方なんじゃないかな、と。鈴木:僕は普通の高校生だったので、タケミチとかアッくんみたいにわちゃわちゃしてる感じだったかもしれないです。——では、間宮さんが作ったチームに鈴木さんが入る、といった関係性に。間宮:なんか今、そうなりましたね(笑)鈴木:入ってみたいです(笑)■鈴木伸之1992年10月14日生まれ、神奈川県出身。主な映画出演作に「HiGH&LOW」シリーズ(16~19年)、『東京喰種 トーキョーグール』シリーズ(17、19年)、『桐島、部活やめるってよ』(12年)、『リベンジgirl』(17年)、『jam』(18年)、『夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風「時々もみじ色」』(19年)、『今日から俺は!! 劇場版』(20年)、『ブレイブ -群青戦記-』(21年)など。ドラマ『あなたのことはそれほど』(17年)、『G線上のあなたと私』(19年)、現在主演ドラマ『お茶にごす。』がAmazon プライムビデオにて配信中。また、ドラマ『ボクの殺意が恋をした』に出演中。待機作としてドラマ『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』がある。■間宮祥太朗1993年6月11日生まれ、神奈川県出身。ドラマ『スクラップ・ティーチャー~教師再生~』(08)で俳優デビュー。映画、ドラマ、舞台、CMなど多彩なジャンルで活躍し、2017年『全員死刑』で映画初主演、18年にはNHK 連続テレビ小説『半分、青い。』に出演し、全国的な人気を博す。映画出演作に『ライチ☆光クラブ』(16年)、『帝一の國』(17年)、『不能犯』(18年)、『翔んで埼玉』(19年)、『ホットギミック ガールミーツボーイ』(19年)、『殺さない彼と死なない彼女』(19年)、『Red』(20年)など話題作に出演。
2021年07月10日土屋鞄製造所(TSUCHIYA KABAN)は、スイカを持ち運ぶための専用バッグ「スイカバッグ」を国内9店の土屋鞄製造所で2021年7月9日(金)より数量限定発売する。土屋鞄製造所の“スイカ専用”バッグ“運ぶを楽しむ”をコンセプトに、「雪だるま専用」や「ワイングラス専用」などユニークなバッグを開発している土屋鞄製造所。中でも「スイカ専用バッグ」は、2020年に非売品としてSNSで公開したところ、海外メディアでも取り上げられるなど多数の反響を得た注目のアイテムだ。そんな“遊び心”を追求した「スイカ専用バッグ」が、内装の素材を変更し実用性を高めるなどして、ついに一般販売される。スイカの“頭”がチラリと見える球体フォルム新しい「スイカバッグ」の最大の特徴は、真ん丸のスイカの輪郭に沿うようにデザインされた美しい球体のフォルム。職人が約60のパーツを組み合わせながら縫い目をなるべく最小限に抑え、スタイリッシュな印象に仕上げた。また、スイカの“頭”がチラリと見えるチャーミングな設計も魅力だ。L~2Lサイズの大玉スイカがぴったり!サイズは、Lから2Lサイズの大玉のスイカがぴったり収まるようにデザイン。外装の素材は、柔軟性と丈夫さに優れたイタリアの高級牛革「バケッタ・ミリングレザー」を採用した。使用を重ねるごとに色味と風合いが深まるなど、独特の経年変化を楽しめるのも嬉しいポイントだ。また、内装には、汚れや傷が目立ちにくい表面をフラットに加工した牛革「スムースレザー」を使用している。安定性も抜群デザインや素材だけでなく、ずっしりと重いスイカを快適に持ち歩けるよう機能面にもこだわった。口元の直径はスイカよりも小さくすることで運ぶ際の安定性をアップさせ、さらに口元にボタン留めを8カ所付けることで、スイカをしっかりとホールドできる設計に。持ち手は牛革を巻くことで手になじみやすくしている。なお、「スイカバッグ」は、2021年にちなみ限定21個で販売となるので、気になる人は早めにチェックした方が良さそうだ。【詳細】「スイカバッグ」発売日・取扱店舗:・2021年7月9日(金):「土屋鞄製造所」西新井本店・六本木店・日本橋店・自由が丘店・鎌倉店・名古屋店・梅田店・京都店・福岡店・2021年7月15日(木):「土屋鞄製造所」公式オンラインストア※営業体制や取り扱い店舗を変更する場合がある。価格:110,000円カラー:ブラウンサイズ:縦21×横25.0×マチ25cm素材:<本体>バケッタ・ミリングレザー、<内装>バケッタ・ミリングレザー、スムースレザー【問い合わせ先】TEL:0120-907-647(平日10:00~17:00)
2021年07月05日女優の土屋太鳳が29日、都内で行われた米国発ブランド・ラルフローレンのコンセプトストア「ラルフ ローレン 銀座」オープニングセレモニーにスペシャルゲストとして出席した。この日、土屋はイベント会場までクラッシックカーに乗って来るという演出があった。薄いブルーの車で、「まさかあのような素敵な車に乗れるなんて思っていなかったので、とても幸せ。めちゃくちゃかわいい」とにっこり。「早く運転免許とりたいです。オープンカーでドライブして海辺に行きたい」と声を弾ませた。花柄のロングワンピースに白色のジャケット、足元はヒールサンダルというコーディネート。全身同ブランドのアイテムで揃えており、「オープニングセレモニーに華やかさとラルフローレンさんの知的で爽やかな感じをイメージ。生地感もラインもきれい。品があって動きやすい」とファッションポイントを紹介した。今夏の注目アイテムは「女性らしくなりたい」という理由で「タイトスカート」をチョイス。「最近はマキシ丈が多かったけど大人っぽくしたいからタイトスカートを買いました」。また、夏の思い出を聞かれると「高尾山に登ったのが夏の思い出。自分の中の諦めない心の強さに繋がった。登った後、高尾山で美味しいものを食べたのは、今の食べ物好きにつながっていると思います」と回想した。コンセプトストア「ラルフ ローレン 銀座」は7月2日にオープンし、約1年の期間限定ストアとして営業する。1、2階あわせて300平方メートルの空間を誇る2階建ての店舗となり、ブランドを代表するコンセプトブースを中心に、ブランドにちなんださまざまなコンテンツをリアルとオンラインで配信するなど、これまでにないストアを目指す。一足早く店舗を見て回った土屋は「大きい窓があるのでそこから太陽の光入ってくる。お買い物するだけで幸せな充電ができそう。パワーをもらいます」といい、併設されたオープンテラスは「緑が素敵で開放的なガーデン。どこでもドアでリゾートに来た感覚」とうっとり。また、デニムジェケットをカスタマイズできるサービスも体験。完成したジェケットは「TAO」という文字と星型のワッペンをあしらっており、「私の好きな星を入れた。星は水瓶座なので、水瓶座の位置になっています。かわいいですね。色んなところに着ていきたい。家族にプレゼントして、チーム土屋で並んで写真撮りたい」と語った。
2021年06月29日土屋鞄製造所2021年夏限定の財布コレクションが、2021年7月8日(木)より数量限定で発売される。土屋鞄製造所、夏カラーに仕上げた限定財布土屋鞄で人気のミニ財布「ハンディLファスナー」と大容量の長財布「マスターLファスナー」が、夏らしいカラーとヴィンテージ調の質感に仕上げたイタリアンレザーで登場。“革を楽しむ”をテーマに、自分らしい表情に育てる革の魅力を引き出した全5色のカラーで展開される。コンパクトな「L字ファスナー型財布」コンパクトな「L字ファスナー型財布」は、バッグを持たずに外出したい時にも便利な、手のひらコンパクトなサイズ感が魅力。縦8.8×横11.6×厚み1.9cmの手のひらサイズながら、紙幣・小銭・カードをひとまとめに出来る収納性も兼ね備えている。素材には、起毛加工とスクラッチ加工を施したイタリアンレザーを採用。使い込むほどにツヤと色合いの深みが増し、手にしっとりと馴染む質感に変わっていくという。贅沢な一枚革仕立ての「マスターLファスナー」一方の「マスターLファスナー」は、縦9.5×横19.4×厚み3.0cmという大型サイズに、カードポケット×9、フリーポケット×3、小銭ポケット×1を配した、抜群の収納力を誇る長財布だ。素材にはコンパクト財布と同様にヴィンテージライクなイタリアンレザーを採用。贅沢な一枚革で仕立てられており、経年変化による表情の変化を通して、革そのものの魅力をより一層楽しめるアイテムとなっている。商品情報土屋鞄製造所 2021年夏限定財布コレクション発売日:2021年7月8日(木)価格:・「限定ハンディLファスナー」17,600円・「限定マスターLファスナー」35,200円カラー:ブラウン、ダークブラウン、ウォームグレー、ブルー、ルビー販売店舗:土屋鞄製造所 直営店舗(西新井本店、鎌倉店、丸の内店、日本橋店、渋谷店、自由が丘店、六本木店、横浜店、軽井澤工房店、名古屋店、京都店、梅田店、神戸店、福岡店)、オンラインストア【問い合わせ先】TEL:0120-907-647(平日10:00~17:00)
2021年06月27日中川大志、新木優子、藤木直人が出演する、殺意と恋が入り混じるスリリング・ラブコメディドラマ「ボクの殺意が恋をした」に、鈴木伸之、田中みな実、中尾明慶、水野美紀が出演することが新たに分かった。鈴木伸之が演じるのは、殺し屋のプロ“デス・プリンス”こと八乙女流星。表の顔は世界をまたにかける人気モデル、裏の顔は芸術的な殺し方に強くこだわる天才肌の殺し屋。本作では、かなりのナルシストである彼の決めポーズ&セリフに注目だ。アナウンサーでありながら、「M 愛すべき人がいて」「生きるとか死ぬとか父親とか」などに出演し女優としても注目を集める田中みな実が演じるのは、ドラマの鍵を握るともいえる“大きな秘密”を抱える漫画家アシスタント・水瀬千景。美月(新木さん)のアシスタントを長年している千景は、絶賛婚活中で、仕事中でもやたらとマッチングアプリを気にして男漁りをしているキャラクター。だが、アシスタントとしては極めて優秀。また中尾明慶は、美月の担当編集者・風岡樹生役を演じる。友好的でお調子者ではあるが、鈍感な一面もあり、事態を思わぬ方向へ持っていってしまうことも。そして、警察官なのに殺し屋組織の責任者という、正反対の二面性のある役どころ、綿谷詩織を水野美紀が演じる。警察組織内に秘密裏に存在している、法では裁けない人間を闇に葬り去る殺し屋組織「Secret Operation Service」(通称:SOS)を束ねている彼女は、柊(中川さん)とは幼い時からの顔馴染みであり、何かと柊の面倒を見てきた。心優しい柊を見て、いまならまだ引き返せると殺し屋から身を引くように何度も諭そうとする人物だ。ほかにも、美月の漫画家アシスタントとして、動画配信マニアの江村隼也役で永田崇人、写経LOVEの皆川真希役で小西はるが出演することも決定した。キャストコメント●鈴木伸之殺し屋界のエース、デスプリンスこと、八乙女流星を演じます。流星の役どころについては、まだ撮影スタートしたばかりなので、なかなか、掴めてないところもあるんですが、スタッフの皆さんと、そしていろんなことで自分の役をつかんでいきたいなと思っています。日曜ドラマということで、気楽に、そして笑えて、スリリングさを味わえるような、週に1回の楽しみになったらいいなと思っています。台本を読んでみて、優雅さと、そして、ちょっと人と毛色が違う感じ。殺し屋のプロという、“プロ感”みたいなものが出せたらすごくいい八乙女流星になるんじゃないかなと思ってます。●田中みな実人気漫画家、鳴宮美月のチーフアシスタントで、ある秘密をもつ、水瀬千景を演じます。千景は明るく、感情表現が豊かであるようで、どこか本心がみえない、謎に包まれた人物だと感じました。そこをうまく表現していきたいです。新木さんとは以前も連ドラでご一緒していて、会うなり「みな実さ~ん!これ知ってます??」とオススメの美容グッズをプレゼントしてくれたりして、あまりの可愛さに日々キュンキュンしています。中川大志さんとお芝居の現場でご一緒するのは初めて。仔犬のようにかわいくてみんなの癒しです。和気あいあいとした楽しい現場でこの夏を過ごせることを嬉しく思います。幾度となく殺人を企てるという話なのに、ポップでコミカルで笑えます。物語の奥に潜む謎や陰謀を一緒に解き明かしてください! 日曜ドラマなので、月曜日に職場や学校で「ねぇ、あれって実はこうなんじゃない?」などと皆さんで話題にしていただけたら嬉しいです。●中尾明慶出世命のマンガ担当編集者、風岡樹生を演じます。風岡は、出世命ですが登場人物の中ではムードメーカーといいますか、風岡が出てくるとちょっと変わった面白いことが起きる、そんないい人なんです。出世は考えているけれど、根本的なところで人思いなところがあり、先生のこともすごく想っています。そして周りの皆さんのことも。出世命と言いつつ、そうでもない一面もあったりして、僕は非常に風岡という人間のことが好きです。台本を読んでみて、すごく大きなスケールで、迫力があって、これが日曜日のドラマで皆さんに見てもらえると思うと嬉しいですね。本に描かれているコミカルな感じとかそういったものを体現しなきゃいけないので、演じる側として、プレッシャーはありますけど、非常に楽しみだなあと思いました。日曜日の週末に、みんなでちょっとクスッと笑えて、楽しんでもらえたらなと思っているので、全力でやっていきたいです。●水野美紀殺し屋組織、シークレットオペレーションサービス、通称“SOS”の責任者、綿谷詩織を演じます。表向きは生活安全課の刑事ですが、その裏では警察の中にある殺し屋組織に属して、法で裁けない悪人を退治する、二面性のある役どころです。中川大志くん演じる柊ちゃんの親代わりのように彼の面倒をみている人間で、柊ちゃんとも藤木直人さん演じる丈ちゃんとも特別深いつながりのある人物です。台本はとても面白く、サスペンスの要素もありながら、恋愛の要素もガッツリあり、コメディーの要素もあるという独特のドラマ。展開も早くて、いろんな伏線が仕掛けられています。ジェットコースターのように飽きさせないで、どんどんグイグイ引き込まれて見られるドラマに仕上がると思います。話が進むにつれ、色んな仕掛けが明らかになっていくので、謎解きも楽しめるかと。あと柊ちゃんが子供の頃から間が悪くてドジを踏んじゃうという面白さもたくさんあるので、彼の右往左往、殺さなきゃいけないターゲットに恋をしてしまう面白さに注目していただけたらと思います。「ボクの殺意が恋をした」は7月4日より毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年06月11日モデルや歌手、俳優などマルチに活躍する、土屋アンナさん。私生活では、4人の子供をもつ母親でもあります。2021年4月5日、土屋さんはInstagramで1枚のイラストを公開。投稿には「天才!」「クオリティが高すぎる」といった驚きの声が相次ぎました。土屋アンナが『ガチ』で描いた1枚が話題に土屋さんが描いたのは、漫画『鬼滅の刃』に登場するキャラクター、竈門禰豆子(かまど・ねずこ)。ある日、『鬼滅の刃』を好きな娘さんが「ママ、禰豆子を描いて」と頼んできたといいます。娘さんのために土屋さんが本気で描いた1枚がこちら!写真は複数あります。左右へスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 土屋アンナ(@annatsuchiya0311)がシェアした投稿 丁寧に下書きした上にさまざまな色を重ね、華やかに描かれた禰豆子。髪の毛のツヤを細かに表現するなど、色鉛筆だけで描いたとは思えないクオリティですね!もともと絵を描くことが好きだという、土屋さん。あるテレビ番組で水彩画を披露したところ、高い評価を受けるなど才能は折り紙付きなようです。ネット上では、土屋さんのイラストにこのような声が寄せられました。・描く技術もそうだけど、色彩感覚がすごい。天才だ…。・色鉛筆だけで!?クオリティが高すぎてビックリしました!・うますぎる。額縁に入れて飾りたい!プロ顔負けの絵のクオリティで、多くの人を驚かせた土屋さん。その多才な一面が、ファンをとりこにし続ける魅力の1つなのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2021年04月06日土屋鞄製造所(TSUCHIYA KABAN)は、エコバッグ「レザーエコトート」新色を2021年4月15日(木)に土屋鞄製造所 直営店舗などにて発売する。「レザーエコトート」は、上質な国産ピッグスエードを採用したエコバッグ。軽量かつ丈夫で傷がつきにくく、水に強いため日常使いにぴったりのエコバッグとなっている。土屋鞄製造所では2009年より展開しており、今回はブラック、カーキブラウン、レッド、グリーンの新色が登場する。天然の革ならではの豊かな風合いと、ベルベット状に起毛させたしなやかで柔らかい手触りが魅力。シンプルながらも上品な雰囲気をまとっている。底マチは9cmと広めの設計となっており、ノートパソコンやA4ファイルもしっかり収まる便利なサイズ感も嬉しい。また、ピッグスエードは柔軟性もあるため、使わない時は折り畳むことができる。内装にはストラップがあしらわれており、畳んでくるくる巻くと、持ち運びに便利なコンパクトサイズに収納可能だ。【詳細】土屋鞄製造所「レザーエコトート」発売日:2021年4月15日(木)販売店舗:土屋鞄製造所 直営店舗(西新井本店、鎌倉店、丸の内店、日本橋店、渋谷店、自由が丘店、六本木店、横浜店、軽井澤工房店、名古屋店、京都店、梅田店、神戸店、福岡店)、オンラインストア価格:16,500円(税込)カラー: 4種(ブラック・グレー/グリーン・グリーン/カーキブラウン・ダークブラウン/レッド・ボルドーサイズ:縦32.5×横27×最大マチ9cm素材:〈本体〉 キープソフトスエード(ピッグスエード)、〈内装〉 ナイロンオックス生地 (ナイロン100%)【問い合わせ先】TEL:0120-907-647(平日10:00~17:00)
2021年04月05日「aniina me」の新製品土屋アンナプロデュースのスキンケアブランド「aniina me(アニーナミー)」より、一本で保湿とエイジングケアを叶えるオイルイントナーが新登場。2021年3月26日(金)、「マグワートリリーフ オイルトナー」(税込4,180円)が、株式会社ダイヤコーポレーションより発売される。ブランドへの想い「aniina me」をプロデュースするのは、モデル、女優、歌手とマルチに活躍する土屋アンナ。自身も4児の母という彼女が、忙しく過ごす日々の中でも「自分の美の追究」と「家族の健やかさを願うこと」を両立させたいといとう想いから誕生した。キー成分に3年間熟成させた「ヨモギ」を配合し、自分も家族も大切にするスキンケアアイテムを展開している。オイル美容液+保湿化粧水がひとつに「マグワートリリーフ オイルトナー」は、オイル美容液と化粧水の2層式トナーだ。オイル美容液層には、保湿とハリケアに優れたサトウキビ由来の「スクワラン」を65%配合。また化粧水層には肌を潤し肌荒れを防ぐ「ヨモギエキス」と、引き締め効果がある「ダマスクバラ花水」を配合している。お手入れ時にシェイクして使用すれば、これ一本で乾燥と年齢サインに同時にアプローチ。元気のない肌に豊かな潤いとみなぎるハリを与える時短アイテムだ。上品なローズの香りでリラックス効果も高い。(画像はプレスリリースより)【参考】※「aniina me」公式サイト※「aniina me」公式Instagram
2021年03月28日映画『ブレイブ -群青戦記-』(2021年3月12日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が26日に都内で行われ、新田真剣佑、山崎紘菜、鈴木伸之(劇団EXILE)、草野大成、そしてサプライズで濱田龍臣、鈴木仁、飯島寛騎、長田拓郎、足立英が登場した。同作は笠原真樹による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』の実写化作。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。この舞台挨拶では、新田の親友である草野が登場。草野はダイエット企画として戦国時代の飯=戦国飯で体脂肪を10%落とすチャレンジに成功してこの場に立てたため「この景色が見たかったです」と感無量の様子で、新田は爆笑していた。撮影の思い出を聞かれると、台本にはなかった回想シーンを生徒達がアドリブで演じたというエピソードも。鈴木は「俺、全然関係ないのにアメフト部の鉄男(長田拓郎)とキスしたもん。2人ずつ前に出てなんかやるみたいな感じになってて」と告白。山崎が「カップル役の2人が前に出てて、その流れで鈴木さんと鉄ちゃんが前に出て『どうする?』ってなって、キスをするという」と補足すると、鈴木は「今でも覚えてる、すごい柔らかかったもん」と唇の感触を思い出していた。イベントでは、観客からの質問も募る……と思いきや、挙手した人物の顔を見たキャスト陣は「ええ!?」「ちょっと待ってちょっと待って!」「嘘でしょ!?」と驚愕。実は濱田龍臣、鈴木仁、飯島寛騎、長田拓郎、足立英が客席に潜んでおり、鈴木は「あの人ですよ、俺がキスした人は!」と長田を指さす。濱田は「この位置、いつ気付かれるんだろうってドキドキしてたんですよ」と照れ笑いを浮かべていた。鈴木が「鉄ちゃんは、俺がキスのエピソードをしてるとき何を思ってたの?」と長田に聞くと、「本当にドキドキしすぎて。ここに出るドキドキじゃなくなっちゃった」と苦笑。長田が「記念撮影する中、なぜか一番大きい男同士がキスするという。その次の日から、紘ちゃんが『鉄ちゃん、考太(鈴木)いるよ』って」と振り返ると、山崎は「アシストしてたんです、恋の」と明かす。長田は「僕は『あっ……』という気持ちになって、『考太、おはよう』って乙女なもじもじから、撮影に入ったらうお〜! って、乙女とゴリラの上下がすごすぎてずっと不安定でした」と心境を表した。鈴木が「コロナ禍じゃなかったら絶対この流れ、キスしてるじゃないですか! 初めて良かったと思っちゃいました」と安堵すると、長田は「めちゃくちゃ悔しいです」と気持ちを滲ませる。鈴木が「撮影時はコロナ前だったので、みんなでカラオケに行って、『別の人の彼女になったよ』(wacci)を鉄ちゃんが歌って、おれが隣で寄り添うというのがセットでした」と明かすと、長田は「『考太以外の彼女になったよ』って泣きながら……」と様子を語った。最後には、新田が「1番頑張ったのが大成だから」と減量企画に挑んだ草野をねぎらい、草野は「この作品じゃなかったらやんなかったですから! このメンバーでこれじゃなかったらやってない、あんな企画!」と号泣。キャスト陣は新田を筆頭に声を上げて笑い、最後まで和気藹々とした空気だった。
2021年03月26日ビートたけしの原点であり、師匠である深見千三郎と過ごした青春時代を描くNetflix映画『浅草キッド』に出演する新たなキャストが発表された。舞台は、昭和40年代の浅草。大学を中退し、“ストリップとお笑いの殿堂”と呼ばれていた浅草フランス座に飛び込み、伝説の芸人・深見千三郎に弟子入りしたタケシ。深見の元、タケシは芸人としての成功を夢見て笑いの修行に励んでいたが、テレビの普及と共に演芸場に足を運ぶ人は減る一方…。本作は、師匠・深見との日々、個性と才能に溢れる仲間たちとの出会い、そして芸人・ビートたけしが誕生するまでを描いた青春ドラマだ。たけしさんが作詞作曲した「浅草キッド」、自叙伝「浅草キッド」を原作に、劇団ひとりが監督・脚本を務め映画化。大泉洋が深見を、柳楽優弥が若き日のタケシを演じることが決定している。そして今回、タケシと共に夢を追いかける浅草フランス座の踊り子・千春を門脇麦。のちにタケシとツービートを結成することとなるキヨシを映画初出演の土屋伸之(ナイツ)。深見と共にフランス座を守る麻里を鈴木保奈美。いち早くテレビに進出し人気を博している深見の弟子・東八郎を尾上寛之。タカラ座社長・田山淳を風間杜夫が演じることが明らかになった。門脇さんは「監督の作品への愛情の深さと熱量が常に静かにひしひしと充満し、緊張感と多幸感で爆発しそうな撮影期間でした」と撮影をふり返り、「国境を超えて多くの方の胸に刺さる作品になるのではないか」と自身も期待を寄せている。土屋さんは「すごく幸せでした。そして改めて、映画になる漫才師・ツービートの偉大さを思い知りました」と映画初出演を回顧し、鈴木さんも「劇団ひとり監督の、ビートたけしさんへの愛、尊敬、憧れ。絶対に撮りたいイメージ。口数少なく、しかし決して諦めない監督の思いを実現しようとチームが一致団結して撮影に臨む、あたたかく優しく純粋な現場でした」と現場の様子を明かしている。Netflix映画『浅草キッド』は今冬配信予定。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年03月20日●「制服を着られるうちは…」 抵抗感は共演者の年齢次第20代後半になっても高校生役のオファーが続き、どの役も生き生きと力強く演じている劇団EXILEの鈴木伸之(28)。『今日から俺は!!』シリーズでは開久高校の番長・片桐智司、映画『時々もみじ色』(2019)では高校生ボクサー、そして、12日公開の映画『ブレイブ -群青戦記-』では、剣道部の主将を演じた。鈴木にインタビューし、高校生役を演じる心境や『ブレイブ』の撮影エピソードなどを聞いた。笠原真樹氏による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』を実写化した本作は、いつも通りの日常を過ごす高校生たちがある日突然、学校まるごと戦国時代にタイムスリップし、「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を生かして戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す物語。主人公・西野蒼を新田真剣佑、蒼の幼なじみであるヒロイン・瀬野遥を山崎紘菜、徳川家康を故・三浦春馬さん、織田信長を松山ケンイチ、蒼の幼なじみで剣道部の主将・松本考太を鈴木が演じた。――まず、『ブレイブ -群青戦記-』出演が決まったときの心境をお聞かせください。とても豪華なキャストで、台本もエンターテインメントが詰まった内容だったので、どんな撮影になるんだろうなと、すごくワクワクしたのを覚えています。――主人公・蒼の幼なじみで剣道部の主将・松本考太を演じられましたが、ご自身との共通点はありましたか?考太はリーダーシップがあって、みんなをまとめる生徒会長であり、剣道部の部長でもあるという人物です。僕はみんなをまとめるタイプではありませんが、考太はすごくまっすぐなキャラクターだったので、そこは少し似ているかなと思います。――鈴木さんは高校生役が多いですよね。そうなんです。学生モノが多くて、また制服を着るんだなと(笑)。でも、近い将来、制服が着られなくなる日が来るので、着られるうちはまだ着ていてもいいのかなと思っています!――抵抗を感じることはありますか?共演者の年齢によるなと思っていて、周りがすごく若いと「やばいぞ」という風になりますし、周りの年齢も僕くらいの年齢だと「大丈夫かな」と思ったり、全体のバランスでいけるかいけないか、自分の中で判断しています(笑)――今回は大丈夫でしたか?僕より年齢が上の方もいましたし、大丈夫でした!――役作りで苦労したことを教えてください。初めて剣道に挑戦したので、剣道のアクションは一番苦労しました。でも、苦労したというより楽しかった印象が強いです。――どれくらい剣道の練習をされましたか?アクション稽古はすごく多くて、袴をはいて、木刀・竹刀の素振りからはじめて、立ち回りをして、というのを週に3回くらいやっていました。2カ月くらい練習したと思います。――剣道シーンで特に意識したことを教えてください。YouTubeで高校生の剣道の試合をたくさん見たのですが、立ち姿がすごくきれいで、背筋がピンと伸びているような印象があったので、そこはすごく意識しました。●新田真剣佑の役との向き合い方に刺激「勉強になった」――現場の雰囲気はどんな感じでしたか?すごく楽しい現場で、出演者同士が打ち解けるのも早くて、毎回現場に行くのが楽しみでした。自然とそれぞれが役として現場に行き、その中で笑いが起きたり、真剣にお芝居と向き合ったり、撮影期間はすごく楽しかったです。――主演の新田さんとの共演はいかがでしたか?以前から知り合いではありましたが、仕事で一緒になるのは初めてで、仲良くなれました。幼なじみの役どころで、とにかくコミュニケーションをとって、なるべく近くで話すように心がけていたので、映像でいい感じに映っているのではないかなと思います。――新田さんから刺激を受けたことはありましたか?自分の中でやりたいお芝居が明確に決まっている印象で、どっしり自分の役と向き合っているイメージがあったので、そういったところはすごく勉強になりました。――三浦さんとの共演の感想もお聞かせください。印象的だったシーンはたくさんありますが、三浦さんの立ち姿と剣さばきが素晴らしく、そして、自分の役柄を生きているという感じがすごくしました。近い距離で共演させていただき、すごく大きく見えました。――本作において注目してほしいポイントを教えてください。この作品は、タイムスリップしてしまった強豪スポーツ高校のみんなで一致団結して時代に立ち向かっていく物語です。完成した映像を見たとき、仲間のために戦う姿が一人ひとり輝いて見える作品だなと感じました。人が人を思いやるような、すごく背中を押してくれる映画になっているので、みんなの輝かしいシーンを大きなスクリーンで見ていただきたいです。――新型コロナウイルスで大変な状況が続いており、一つの作品が公開される重みなども感じていらっしゃるのかなと思いますが、いかがでしょうか?そうですね。コロナの影響でストップしてしまう作品もありますし、難しい世の中になっていますが、みんなで一生懸命撮っているので本当に多くの方に見ていただきたいです。そして、音楽や映画、ドラマなどのエンターテインメントは、必ずどこかで誰かの力になっていると信じて頑張りたいと思っています。――今後の活動への意気込みもお聞かせください。僕は、いただいた役を一生懸命やることが大事だと思っています。先々のことを考えていた時期もありましたが、目の前のことを一生懸命やっていくことが大きいことにつながっていくと思うので、これからもいただいた役を一生懸命やっていきたいです。■鈴木伸之1992年10月14日生まれ、神奈川県出身。2010年に「第3回劇団EXILEオーディション」に合格後、数々のドラマや映画、舞台に出演。主な出演作は、ドラマ『ろくでなしBLUES』(11)、『GTO』(12)、『あなたのことはそれほど』(17)、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』(18)、『今日から俺は!!』(18)、『私たちはどうかしている』(20)、映画『桐島、部活やめるってよ』(12)、『アラグレ』(13)、『東京喰種トーキョーグール』(17)、『リベンジgirl』(17)、『今日から俺は!!劇場版』(20)など。『HiGH&LOW』シリーズや『PRINCE OF LEGEND』にも出演。現在、主演ドラマ『お茶にごす。』(2021年テレビ東京系にて放送予定)が現在Amazon Prime Videoにて全12話配信中。また、映画『東京リベンジャーズ』(7月公開)も控えている。
2021年03月13日映画『ブレイブ -群青戦記-』(3月12日公開)の青春ぜんぶ懸けてギネスに挑め! イベントが8日に都内で行われ、新田真剣佑、山崎紘菜、鈴木伸之(劇団EXILE)が登場した。同作は笠原真樹による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』の実写化作。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。この日は約120名の高校生とZoomでつながり、「オンラインで同時に紙かぶとをかぶった最多人数」のギネス世界記録に挑戦。公式認定員が「The most people wearing paper samurai helmets(kabuto) online simultaneously」と英語で競技名を読み上げると、キャスト陣は「英語で言うとちゃんとした記録に聞こえる!」と盛り上がっていた。「1分間でよりマシュマロをキャッチする」という世界記録を持っている鈴木は「アドバイスするとしたら、そんな簡単な甘いものじゃないですよ!」と熱く主張。高校生に対しても「そんな簡単にとれるもんじゃないですから!!」「ダメですよふざけたら! とにかく心をひとつにしましょう、皆さんで!」と再三呼びかけていた。本番では接続も落ちることなく、122名が30秒間紙かぶとをかぶり続ける。30分の審査の上、見事ギネス世界記録に認定され、公式認定証を受け取った新田は「良かった〜!」と喜ぶ。新田が「ここにいる皆との記録ということですよね。ということは、皆、鈴木伸之・山崎紘菜と名前が並ぶんだね」と高校生達に話しかけると、山崎は「新田真剣佑もだよ」とつっこんでいた。
2021年03月08日戦国時代を舞台にした青春映画『ブレイブ ‐群青戦記‐』の公開PRイベントが3月8日、都内で行われ、本作が初の単独主演作となる新田真剣佑、共演する山崎紘菜と鈴木伸之(劇団EXILE)が出席。各地のスポーツ強豪校からリモートで集合した約100人の高校生アスリートと青春談義に花を咲かせた。笠原真樹の人気コミック『群青戦記グンジョーセンキ』を実写映画化。ある日突然、校舎まるごと戦国時代にタイムスリップしてしまったスポーツ名門校の生徒たちが、“部活で培った身体能力”と“歴史を知る現代人の知識”を駆使し、戦乱を生き延びようと奮闘する。ある女子高校生から「高校時代にやっておけばいいと思うことは?」と問われた新田は、「英語と日本語両方しゃべれるのは、やっぱりアドバンテージになるので、今は親に感謝しています」と自身の経験談を披露。同じ質問に対し、鈴木は「いっぱい恋をしてほしい!」と断言。「同じクラスの男子が、みんな同い年なんてこと、大人になったらないですから」とアドバイスを送っていた。山崎は中学、高校と運動部で活躍しており「逆にマネージャーとして、周りを支える役割をしてみたかった」。また、ラグビー部に所属する男子高校生から「好きな男性のタイプは?」と直球質問を投げかけられ、思わず赤面する一幕もあった。イベントでは、戦国時代が舞台になった本作にちなみ、登壇者とリモート高校生たちが「オンラインで同時に紙かぶとをかぶった最多人数」のギネス世界記録に挑む場面も。公式認定員が見守る中、見事記録を樹立し、公式認定証を受け取った新田は「テレビなどで見たことはありますが、こうして目の前にちゃんとあると、やっぱりうれしいですね」と喜びを語った。取材・文・写真=内田涼『ブレイブ -群青戦記-』3月12日(金)より公開
2021年03月08日映画『ブレイブ -群青戦記-』(2021年3月12日公開)の天下人に挑戦イベントが18日に都内で行われ、新田真剣佑、鈴木伸之(劇団EXILE)、渡邊圭祐、マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)が登場した。同作は笠原真樹による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』の実写化作。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。イベントでは、M-1で天下を取ったマヂカルラブリーがゲストで登場し、野田は劇中で実際に松山ケンイチが身につけた織田信長の甲冑でトークも。キャスト陣は野田が自作し「初見で成功する率は2%」というシューティングゲームに挑戦し、最終的には新田が2,980円の課金でクリアしたものの「課金したら面白くないですね」と苦笑していた。また「天下を取りたいものは?」というトークテーマでは、新田が「海外で活躍する、日本語もしゃべれる役者の天下を取りたい」と真剣な回答。鈴木は「趣味がサウナでして、自分のサウナを都内に建ててみたい。そこを天下サウナにしたい」とサウナ経営に興味がある様子で、「サウナの温度が一番高くて、水風呂の温度が一番低くて、休憩所の整い椅子もしっかりリクライニングできるような。漫画も読めてご飯も食べれて、サウナーに『ここは一番いいんじゃないか』と言わせたいです。ロウリュもやりたいです」と熱く語る。渡邊は「仙台で天下取りたいですね。現状サンドウィッチマンさんなので。仙台の顔になりたいな」と、それぞれ野望を明かした。
2021年02月18日「演じる」という行為を通じ、観る者に数多くの心震える瞬間をもたらしてくれる土屋太鳳さん。作品における“人を愛する表現”について聞きました。愛を行動で示すのはとても素敵なこと。人気コミックの実写化や感動実話の映画化を通して、これまで数々の恋のときめきや愛のポジティブサイドを体現してきた土屋太鳳さん。自身と同じ26歳のヒロイン・福浦小春を演じる『哀愁しんでれら』では、「愛する」ことがもたらす闇も表現している。幼い頃に母親が家を出ていくという辛い経験をしながらも、家族4人で平和に暮らしていた小春は、怒涛の不幸に襲われ、一夜にしてすべてを失ってしまう。そのどん底状態で出会ったのが、8歳の娘・ヒカリを男手ひとつで育てる開業医・泉澤大悟。彼との結婚で幸せを手に入れたはずが、ヒカリの良き母であろうとして次第に追い詰められ、凶悪事件を起こすことに。土屋さんが出演オファーを3度断ったという難役だ。「最後に起こす事件は絶対に許されることではないですし、最初いただいたお話の印象では、ヒカリを愛せる自信がなかったんです。納得できないことがあると、どこか引っかかって演じづらくなるのでお断りしていました。でも、小春自身もそんなに大きな幸せを求めていたわけでもなく、ただ普通に幸せになりたかっただけ。それなのに、目の前のことに必死になっていたら、違う方向に行ってしまった。何が正しいことなのか、判別ができない。この作品ではそういう状態が愛情の正体でもあるのかな。愛の正体とは何かを追求するというよりは、私自身、ただただ小春と一緒に必死に生きたという感じです。もしかしたら、『哀愁しんでれら』の登場人物が自分の中にいるかもしれないし、隣にいるかもしれないし。観てくださる方にも、“愛する”って何だろうと考えるきっかけにしていただけたらいいですね」女優デビューから13年、大人の女優へと進化を続けるなかで、「愛する」という表現には官能的な要素も加わってくる。小春と大悟の関係には、そんな大人の気配が漂うシーンも。「“好き”とか、人を大事に思い、愛することを行動に移すのは、すごく素敵なことだなとは思っています。でも、“一緒にいたい”みたいな気持ちの高揚感自体は、私自身、そんなに変わってはいないですね。確かに年齢を重ねると、愛情表現もほっぺたにキスとかだけではなくなってくるけれど、本来はほっぺたにキスでも相当ドキドキするはず。だから、どんなに激しいシーンになったとしても、そういう気持ちを忘れずに演じていたほうがいいのかなって、今回すごく感じました」キャリアを重ねるなかで、表現について意識の変化は?「基本的には変わってないです。今日、マネージャーさんと話してたんですけど、幸せになれるかなれないかって、小さな幸せに気づけるか気づけないかだと思うんです。だから、“ありがとう”とか、“あっ、この人のここ、いいな”とか、そういう小さな幸せの気づきを積み重ねていくことが大切なんだなって。それは、20歳の頃よりはすごく意識してることかもしれないですね」『るろうに剣心』ではアクションシーンで驚異的な身体能力を発揮し、シーアの「アライヴ」のMVでは圧巻のダンスで世界を感動させた。さまざまな表現において高い技術を持つ彼女は、女優にとって「愛する」という表現がどんな意味を持つと考えているのだろう。「男性の俳優さんのことはあんまり男優とは言わないですけど、女優のことは結構、女優さんと言いますよね。それは女優さんは愛情表現だったり、包容力や母性を表現できることがすごく大切になってくるからなのかなと思います。だから、ひとりの人間としてしっかり経験を重ねていくことも、女優という職業には大事。私も、人間として女優として、ステップアップしていきたいですね」土屋太鳳1995年2月3日生まれ。東京都出身。2008年女優デビュー。‘15年に朝ドラ『まれ』で主演を務め、国民的女優に。Netflix『今際の国のアリス』が配信中のほか、映画『哀愁しんでれら』(配給:クロックワークス)が公開中。ジャケット¥61,000中に着たインナー¥14,000パンツ¥38,000イヤリング¥18,000(以上FUMIE TANAKA/DO-LE co ltd. TEL:03・4361・8240)3粒パールリング¥115,000(CHERRY BROWN TEL:03・3409・9227)※『anan』2021年2月17日号より。写真・野呂知功(TRIVAL)スタイリスト・藤本大輔(tas)ヘア&メイク・尾曲いずみ取材、文・杉谷伸子撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2021年02月11日映画『ブレイブ -群青戦記-』(2021年3月12日公開)の大ヒット祈願イベントが11日に東京・上野東照宮で行われ、新田真剣佑、山崎紘菜、鈴木伸之(劇団EXILE)、渡邊圭祐、本広克行監督が登場した。同作は笠原真樹による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』の実写化作。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。イベントではキャスト陣がその場で本物のおみくじを引いたが、本広監督は「小吉です。大吉とか引いたことないですね」とがっかり。渡邊は「さすがにここはもっててほしいですね」と祈りつつ、「大吉だ、やったあ!」と喜ぶ。「待ち人も来ます! 『商い 密かにすれば吉』なので、僕、ちょっと静かにしますね」と周囲を笑わせていた。「大吉を願って引かせてもらったので、大丈夫だと思います」と自信を見せた鈴木は、「……どこに書いてあるんですか?」と困惑し、渡邊から「初めてですか? おみくじ」とツッコミも。監督に見方を教えてもらった鈴木は「中吉ですね。中吉、いいじゃないですか。『争い 先に言うと負ける』『恋愛 待て、将来吉』『家移り 騒ぐと損』『お産 障りなし、安産』『病 医師を選べ治る』『縁談 途方に暮れて迷うことあり』」と細かく読み上げた。続く山崎は「あ、吉! コメントしづらい!」と苦笑し、「でも願い事は騒がない方がいいんですね。はしゃいじゃうとだめなんですね」と反省。最後の新田には、鈴木も「もってる男ですから、信じてますから」と声をかけ、期待が高まる中、見事大吉に。「すご〜い!」「もってる!」「すばらしい!」と周囲が称賛し、本広監督は「やらせなしですから」とアピール。新田は「『願い事 思うように叶う』『争い 勝つ』!」と嬉しそうに結果を発表していた。最後に新田は「大吉、嬉しいなあ。嬉しかったなあ」とかみしめながら、同作について「とてもとっても面白くて僕は大好きな作品になりました。昔、『戦国自衛隊』という映画がありましたが、僕らの世代はあまり観たことがないと思います」と、父・千葉真一の代表作にも触れる。「初めて観るような映画を、ぜひぜひスクリーンでみてもらいたいです」と呼びかけた。
2021年02月11日土屋太鳳×田中圭、勢いに乗る2大俳優が挑んだ映画『哀愁しんでれら』が、全国の劇場で好評公開中だ。児童相談所で働く真面目な小春(土屋さん)が、思いもよらない凶悪事件を引き起こすことになる本物語は、「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2016」グランプリを受賞した完全オリジナル作品。先の読めない「まさか」な展開、土屋さんの新しい扉を開いた演技、小春と再婚することになる開業医の大悟役・田中さんのいびつな佇まいが三位一体となり、物語への没入感をより強くする。…そして、ゾッとさせる。撮影に入る前、キャスティングの時点で「面白い映画になれる自信があった」と話したのは、脚本・監督を担った渡部亮平。渡部監督に、キャスティングの裏話もまじえ、怒涛のストーリー展開や込めた想いなど、ネタバレも“あり”で語ってもらった。自信があった脚本、思い通り撮れた手ごたえ「いい意味で、奇跡を信じず撮った」――シンデレラ・ストーリーのその先を描く、新たな着眼点の映画になりました。脚本を書いているときから「いい作品が撮れそう」な予感はしていましたか?脚本を書き終えて読むと、いつも割と「我ながらいいな、自信あるかも」と思うんです(笑)。けど、時間が経つと「本当は僕にしかわからないのかな…?」と、不安になってしまったりもして。ただ、今回は田中さんと会ってしゃべったとき、「脚本、めちゃくちゃ面白いです!」と言ってくれたので、よかったなと胸をなでおろしました。本当にラッキーだったのが、オリジナルで、ちゃんとエンターテインメント性と作家性を尊重してくれる作品を作れたことですね。いろいろ挑戦しました。――いざ撮り始めてからは、工夫されたり、プラスオンした箇所もありましたか?いえ、特にありませんでした。「意外と思い通り撮れたな」という手ごたえがあります。もちろん、どうしても時間的・予算的にできなかったことはありますけど、代案を考えてはいたので、脚本という設計図を信頼して組み立てていく感覚を持ち、現場で撮っていました。――もともと、そういうタイプなんですか?そうですね。ちゃんと準備した上でやりたい、というタイプです。いい意味で、奇跡を信じず撮っていったというか。いいものにするための準備をちゃんとして、現場に入ったので、思い通りに撮れました。土屋さんが生きた小春を見て、抱いた確信「最高になる、傑作を作れる」――小春は土屋さんに、大悟は田中さんに、という渡部監督の強い思いがあったそうですね。キャスティングについて、伺いたいです。キャスティングが決まり、このふたりでできるとなった時点で「やった!」と思っていました。「きっと大丈夫だな」と、面白い映画になれる自信があったんです。――土屋さんに関しての自信は、どこからきたんですか?土屋さんが持っている普段のパーソナリティ、真面目すぎる感じからです。例えば、Instagramひとつ取ってもわかる、ものすごく長文を書くような、あの真面目さ。異常なレベルの真面目さだと思うんです、これは褒めていますよ…!真面目すぎて変、というか。土屋さんはものすごい努力をしていると思っているので、努力家で真面目すぎるがゆえの危うさ、みたいなものが、小春という人物とすごくリンクしてるように僕には見えました。――どこか重なり合う部分があったんですね。真面目すぎる土屋さんの持っているパーソナリティが、小春とリンクして、頭の中で脚本を読み直したときに、「土屋太鳳の力が存分に発揮される映画のはずだ!」と、強くイメージできたんです。とても根拠のない自信ですけど…(笑)。多くの監督が言うことですが、イメージできるかどうかがあれば、撮影に入らなくても手ごたえは持てたりすると。あとは、度合いはあれど、真面目に生きている人は世の中に多いと思うので、多くの方が共感できる存在に土屋さんがなれると思っていました。――実際、撮影を始めて、どのあたりで予感が確信に変わったんでしょうか?撮影序盤は、割と前半の幸せ描写から始めていたんです。けど、一部、後半のダークというか、堕ちている小春を演じてもらうシーンがあったんですね。妹(山田杏奈)と電話をするところなんですけど。土屋さんは別室でやっていただいたので、僕は声だけ聴いていました。そのとき、声を聴いただけで、小春の後半のキャラクターがしっかり出ていたので、一気に「これはいける!傑作を作れる、想像した作品ができるんだ!」という感覚を持ちました。「後半の土屋さん、最高になるな」と思いましたし、現にそうなりましたね。――小春は、大悟以外の人と結ばれていたら、おぞましい事件は起こしていなかったと思うんです。「誰にでも、小春のようになる要素があるかもしれない」と思わされたのが、本作のゾッとするポイントでもありました。絶対なっていないと思いますね(笑)。それは大悟たちも同じというか…、彼らの部品が集まったとき、たまたまそういうものに仕上がってしまったんですよね。もともと小春は、危ない女でも、モンスターでもないですし、「私、実はモンスターでした」という映画ではないので。たまたま出会った人、環境、場所、立場、与えられるプレッシャーなどが原因で、気が付いたときに「モンスターですよね?」と言われる側に立ってしまっていた。もしかしたら、彼ら自身は「え、違うんだけど」と、まだ思っているかもしれないですし。事件だけを見ると、遠い世界というか、自分とは関係ないし、自分がそっち側の日常にいつかなってしまうなんて想像もしていないんですけど、それは意外と身近な話だったりする。単純に遠い話にはできないな、とやっぱり思いますね。まだ見ぬ一面を見せた田中さん、繊細な芝居が織りなす恐怖の人物像――田中さんに関しても、もともと何かイメージをお持ちだったんでしょうか?田中さんは、いくつか舞台を観に行ったことがあったんです。すごく繊細なお芝居ができる方なんだな、というのを僕自身が知っていたので、オファーにあたって信頼もしていました。脚本に関しても、これだけお芝居の上手い人が「面白いです」と言ってくれているので、「ちゃんとやってくれるんだろうな!」という期待がありました。――大悟を演じた田中さんの演技、まだ見ぬ一面を見られたという印象を受けました。そうですね。田中さんは、脚本を変えるようなお芝居をしなくていいと思われていたようで、忠実に形にしてくれていった気がします。映画の前半と後半で、大悟の目指す像は変えているんですよ。前半では「こんなパパがいるなんて羨ましい~!こんな人と結婚したい!」と思える感じで、後半にいくにつれて、同じ人なのに「怖いかも…」と見えるように、意識していました。1本の映画の中で、憧れの父親像と、「こんな父は嫌だ」という両面、ふり幅のあるパパ像をやってもらえました。「暴力親父だから嫌」というわけでなく、愛情が強すぎて嫌なパパ、なんですよね。あまりにも理想すぎるがゆえ限度がある、というのは、あるんじゃないですかね。――豹変というか、表と裏の顔という見え方のように思います。映画としては、ものすごく「え、何でこうなったの!?」と見えてはいるんですけど、僕からしてみたら、そんなに豹変していないと思っているんです。映画は小春視点で描いているので、「大悟には、こんな一面があった!」と見えてはいますけど、大悟からの視点を想像すると、30何年間ずっとああいう生き方をしているはず。大悟は、頭からずっとそのままでいて、求めているものはいつも一緒で、ずっとそれをやっているだけだと思っていて。小春にとっての日常の延長線とか、大悟にとっての日常の延長線、普通に毎日を過ごしているはずなのに、「何で今こんな場所にいるんだ…」みたいな危うさを、しっかり描けた映画になっているのかな、と思います。渡部監督からのメッセージ「社会の無意識な重圧に気づいてもらえたら」――土屋さんは、インタビューで「物語の過程を見てほしい」、「自分なりの幸せの形を見つけてもらえたら」とお話されていました。監督からも最後にメッセージをいただきたいです。伝えたいことは3つあります。ひとつは、自分が理解できないという側の視点に立ってみることは重要じゃないかな、というところです。理解できないと思う人の人生を体験してみる重要性というか、小春の目を通して、想像できなかった側の視点に立ってみる価値はあるんじゃないかな、と。ふたつ目は、単純に家族って、すごく不思議な関係性だなと僕は思っているんですね。本音を秘密にし合う運命共同体、という感じですかね。永遠に不思議な家族というものの、家族愛の強い人たちの話を、僕がやってみたかったというのがありました。3つ目、最後、作品の中で小春がモンスターのような存在になっていくのは、自分のなりたい理想を求めているがゆえの、裏に苦しみや悲しみがあるからだと思うんです。社会の中で無意識ながら存在しているプレッシャーを感じているというか。世の中に存在する数多くの重圧を、この映画にいろいろ詰めています。家族になるプレッシャー、子育てのプレッシャー、1回手に入れた幸せを手放せなくなるプレッシャー…無意識ながら追い詰められていってしまい、強がって「私は大丈夫」と保とうとするから余計苦しんでいってしまう。モンスターじゃなかった人たちを、気づけば「モンスター」と呼ばれるような存在にしてしまう、そういう社会の無意識な重圧に気づいてもらえたら、という気持ちで作りました。(text:赤山恭子)■関連作品:哀愁しんでれら 2021年2月5日より全国にて公開©️2021 「哀愁しんでれら」製作委員会
2021年02月10日映画『哀愁しんでれら』の初日舞台挨拶が本日2月5日に行われ、土屋太鳳、田中圭、COCO、監督の渡部亮平が登壇。2月3日に誕生日を迎えた土屋さんへのサプライズも行われた。悲劇的運命をたどる主人公・小春を演じた土屋さんは、この日、純白のドレスで登場し、「どうにか小春を幸せにできないかなと思って」と説明。王子様的夫・大悟役の田中さんについては「田中さんが演じると聞いたときは、『なるほど!わかった!』と大悟さんの姿が見えて、小春を身近に感じることができました」と信頼している様子。一方、田中さんは娘ヒカリ役のCOCOさんについて「お芝居が初めてだとは途中まで気づかなかった。役への切り替えも自然に出来ていたので、変にケアする必要もなく、一共演者として見守っていました」と絶賛し、土屋さんも「くらいつくように泣くシーンを何度もやっていて、その姿を見ているこちらも涙が出そうでした」と熱演を明かした。また、土屋さんと田中さんの共演は、本作で3度目。土屋さんの裏の顔について問うと、田中さんは「太鳳ちゃんはストレッチ馬鹿。いつでも体をほぐしている」と明かすが、田中さんが土屋さんに肩揉みをしたことをふり返り「マジでガッチガチだった。あのストレッチは何なの!?とビックリたまげた。お前が一番こっとるやないかい!と思うくらいガチガチだった」と暴露。これに土屋さんは「このコリはどうしようもないというか…。頑張ってストレッチしているけれど」と照れ笑いを見せた。反対に田中さんの裏の顔については「圭さんは裏表がなくて、ありのままが服を着て歩いてきた感じ」と土屋さん。「寝ぐせも凄いままで現場に来るし、ジャージにサンダルで来る。でも心は温かいので、アボカドみたい。外は柔らかいけれど中はハードボイルドだよという感じ」と独特の表現で語った。そして26歳の誕生日を迎えた土屋さんへ、ガラスの靴が乗ったオリジナルフラワーケーキをサプライズでプレゼントする一幕も。「来年も再来年もずっとこのままで成長していってほしい。土屋太鳳の木には沢山の実がなっているので、そのまま変わらず、元気に明るく、みんなに愛され愛す太鳳ちゃんでいてください」と祝福した田中さん。これを受けて土屋さんは「私はゆっくりタイプかもしれないけれど、一日一日を大切にして、枯れても種のために枯れられたらと思います」と話していた。『哀愁しんでれら』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:哀愁しんでれら 2021年2月5日より全国にて公開©️2021 「哀愁しんでれら」製作委員会
2021年02月06日土屋太鳳と田中圭が共演する映画『哀愁しんでれら』の冒頭10分間の映像が公開された。土屋さん演じる主人公・福浦小春は、児童相談所で働く26歳。映像では、物憂げに学校に降り立つプリンセスの姿や、仕事の様子からスタートする。幼い頃に母親が家を出ていったという辛い過去を抱えながらも、父、祖父、妹と4人で平和な日々を送る小春だったが、祖父が倒れたことをきっかけに、事故に遭い、父が飲酒運転で連行され、自宅が火事になり、家業の自転車店は廃業、そして彼氏の浮気を目撃(相手は自分の同僚)と、シンデレラどころではないシーンばかりが映し出される。そしてその後、放心状態の小春は、踏切の中で倒れこむ一人の男に出会うシーンで映像は終了。しかし、この不幸のどん底から一気に幸せの頂点へ駆け上がる彼女は、夫と娘と共に幸せな家庭を築いていこうと決意し、新婚生活を始めるのだが、その先には想像もできない毎日が待っていた…。『哀愁しんでれら』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:哀愁しんでれら 2021年2月5日より全国にて公開©️2021 「哀愁しんでれら」製作委員会
2021年02月05日土屋太鳳と田中圭が共演、新鋭監督・渡部亮平の完全オリジナル脚本で贈る“裏”おとぎ話サスペンス『哀愁しんでれら』。この度、土屋太鳳のクランクアップコメントが解禁となった。今回、土屋さんの26歳の誕生日を記念して、本作のクランクアップ時に撮影されたインタビュー映像が解禁された。出演のオファーを3度断り4度目でようやく出演を決意した土屋さん。当時の心境について、「すごく難しい物語だと思いました。よく分からなかったので監督にお会いして『ちょっとよく分からないです』と。『ここはどうしてこうなるんですか』とか聞いて、その時はまだ正直、自分が思うような答えはなかったんです」と率直に語った。しかし、土屋さんは最終的に出演を決意したことについて、「この作品というのは、前々から答えはこうこうこうと決まっているのではなくて、その現場で生まれていくもの、現場で出来ていく大悟さんと小春の子供のような脚本なのかな、という風に感じました」と、心の動きがあったことをふり返る。「やってみないと分からない」と、本作で未知の領域に挑戦した土屋さん。幸せの絶頂から転落していく主人公を、どのように演じているかに注目だ。『哀愁しんでれら』は2月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:哀愁しんでれら 2021年2月5日より全国にて公開©️2021 「哀愁しんでれら」製作委員会
2021年02月03日自分のイメージにないものを演じる挑戦と興奮、それは俳優だけが享受できるものだ。土屋太鳳が持つ清廉さは『哀愁しんでれら』(2月5日より公開)には1ミリも存在しない。剥き出しの喜怒哀楽と愛情への執着と貪欲さ、人間の尊厳を根底から揺るがす、シンパシーを感じない人物を土屋さんは演じた。「…これって土屋太鳳だよね?」こちらが戸惑うほどに、どぎまぎしてしまうほどに。強烈なインパクトを剛速球でくらう。俳優としての進化を感じさせる、グラデーションの効いた役、土屋さんの圧倒的な佇まいについて感想を伝えると、「うれしい…ありがとうございます。すごくうれしいです。最初、3回お断りした役だったので」と、「ああ、土屋太鳳だ」と認識させてくれるイノセントな微笑みで、土屋さんは同作について語り出した。覚悟が必要だった役、しかし「“難しいな”とは、あまり感じなかった」主演映画『哀愁しんでれら』で土屋さんが演じたのは主人公、小春。児童相談所で働く実家暮らし・26歳の小春は、ある夜、信じられないほどの不幸が重なり、すべてを失ってしまう。どん底にいた小春だったが、バツイチ&子持ちの大悟(田中圭)と出会った。人柄のよさもさることながら、開業医という地位、広い戸建ての家、そしてかわいい娘という背景も込みで彼に惹かれ、小春は結婚へと進む。「シンデレラストーリー」と友達に羨望がられるほど、順風満帆な結婚生活。しかし、娘からは地味な嫌がらせを受け、愛する夫は理解しがたい“癖”を持っていた。いくつもの落とし穴を、見て見ぬふりをして過ごす小春。その代償は、彼女自身の性格を狂気に染め、とんでもない顛末へと転がっていく。家族や周囲に翻弄され、変化していく小春というキャラクターを演じたことについて、土屋さんは「振り幅がある役のほうが、割とやりやすいんです。“難しいな”とは、あまり感じなかったんです」と意外にも、すんなり入っていけたと話した。小春を生きる上でのキーワード、土屋さんが広げた共通項は「幸せになりたい、という気持ち」だった。「小春が思っている“幸せになりたい”という感情は、私もわかるところがあります。あと、“自分を認めてくれる人に出会いたい”という願望も、自然なことだと思うんです。もちろん、それで小春が取った行動は、受け入れられないところはありましたけど、私が小春をやると覚悟して(現場に)入ったからには、全力で生きようと思いました」。「覚悟が必要だったんですね?」そう聞くと、土屋さんは「はい、覚悟は必要でした」と真っすぐ答えた。「狂っていくことが美しいでしょ?、とは思ってほしくなかったんです。すごくつらくて、苦しいことだから、格好いいという風に受け取ってほしくないと思って、本当に小春が生きているようにしたかったので」。ともすればダークヒロインになってしまう小春を、祀り上げないように演じた。土屋さんの覚悟は、人物の丁寧な掘り下げに表れており、だからこそ、本作は痛みを感じる仕上がりになっている。土屋さんからのメッセージ「自分なりの幸せの形を見つけて」本作のトレーラーでは、「なぜこの女性は社会を震撼させる凶悪事件を起こしたのか」という文字が躍る。いわゆる「どんでん返し」、「とんでもないことが起こるかもしれない」を予告している作品だ。土屋さんに、そもそもそうしたジャンルの映画は好きなのかを聞いてみると、「ドキドキする作品は、すごい好きですね!ただ、不条理に人が巻き込まれていくお話とかだと、首謀者に腹が立って、腹が立って、泣いちゃうんです(笑)。“何してんだー!!私がやってやる!!”と怒りで」と、正義感をのぞかせた。そうした物語の終盤に小春が取る行動は、大悟や子どもを愛するがゆえ、家族の一員として受け入れられたいがゆえの、切実な気持ちから発するもの。大事な人を守りたいという気持ちに関しても、土屋さんは理解を示す。「自分の好きな人が傷ついた、となったら“私は許さない”と思うかもしれないです。姉とか弟、父や母、周りの大切な人に嫌なことがあったときは、どこかで許せない感が…出てしまいます。その相手に何かしてやろうとか、具体的にそういうわけではないんですけどね、そう思っちゃいますね」。波紋を呼びそうな作品が、世に放たれる。同時に土屋太鳳という俳優の真価をまた、世間が知る一作にもなる。「『哀愁しんでれら』は、最後ああいうことが起こるまでの過程を、やっぱり観てほしいと思います。自分の中で、どこかに押し殺している気持ちや不安に思っている気持ちって、あると思うんですね。幸せになりたいと思うと、イコール結婚、子どもと考えてしまいがちですけど、…私もそういうところはあるんですけど、そこには壮絶な戦いがあるのかなと思います。この作品を観て、“自分はこういう形の幸せになりたい”と、自分なりのものを見つけてもらえたらいいな。そして、そこにいくまでの過程を大事にしてほしいと思います」。(text:赤山恭子/photo:Jumpei Yamada)■関連作品:哀愁しんでれら 2021年2月5日より全国にて公開©️2021 「哀愁しんでれら」製作委員会
2021年02月01日