8月も終わりに近づき、夏ドラマもいよいよ後半戦へ突入。今クールも話題のイケメン俳優達が大活躍していますね! 中でも気になったのが、「これまでのイメージとは全然違う」「新たな一面も素敵」と囁かれている“七変化イケメン”の皆さん。今日は、毎クール全ての作品をチェックしているドラマニアな筆者が厳選――これまでのキャラクターとは真逆な役柄に挑戦しているこの3人をご紹介していきましょう。■「コード・ブルー」に新メンバー加入! 成田凌さん演じる新米フェロー前作とのギャップ幅が広いと言えばこの人、成田凌さんではないでしょうか。春クール「人は見た目が100%」で、丸の内のモテ美容師役を演じた成田さん。優しく柔らかな物腰で主人公をメロメロにさせたにも関わらず、実は二股していたという究極のチャラ男オチが大きな話題を集めました。これまで「逃げるは恥だが役に立つ」や「大貧乏」など、どちらかと言えば“仕事のデキるクールな役どころ”という印象が強かった成田さんですが、今回の「コードブルー」では一転!気の弱いフェロー(研修医)役をつとめています。何を頼んでも根本的に要領が悪く、肝心なときに腰が引けてしまうという新米医師・灰谷俊平。ドクターヘリの離着陸時には、その突風に飛ばされそうになり…いざ空へ飛び立てば、吐き気でヘロヘロになってしまう始末。それでも自分で試行錯誤して酔わないツボを押すなど、前向きで一生懸命な彼の背中を見ていると、つい応援したくなってしまうから不思議。究極の愛されキャラクターと言えるでしょう。物語は間もなく後半戦に突入です!今後の成長が楽しみな灰谷に是非、ご注目あれ~。■「過保護のカホコ」では、竹内涼真さんが辛口のアーティスト役に挑戦中最近ではバラエティ番組への露出も増え、歌唱力や運動神経にも定評有り!続いてご紹介するのは、朝の連続テレビドラマ小説「ひよっこ」への出演でも注目されている竹内涼真さん。ドラマ「時をかける少女」や映画『青空エール』など好青年の代名詞とも言える彼が、「過保護のカホコ」では真逆とも言えるキャラクターに挑戦しています。竹内さん演じるのは、主人公・加穂子に対して常に辛辣な意見を提唱する大学メイト・麦野初。“過保護”というぬるま湯に浸かったまま成長した加穂子に対し、麦野は最初イライラしていました。世の中の厳しさを教えるため、労働経験のない加穂子に自分のアルバイトを押し付け、無給で働かせるという悪行に走る一面も。しかしながら何事にも一生懸命な彼女の姿に、麦野も段々と心を開いていき…二人の間には、いつしかほっこり温かな愛が芽生えました。胸キュン必須の展開をお見逃しなく。■「ごめん、愛してる」でピアノ演奏を披露! 多才ぶりが話題の坂口健太郎さんそして最後はこの人、モデルとしての活躍も目覚ましい坂口健太郎さんです。1月クール放送の「東京タラレバ娘」では金髪・ドSキャラを演じ、「彼になら怒鳴られてもいい」「攻めの瞳がたまらない」と世のアラサー女性たちを魅了。そのほかにも、ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」や映画『俺物語!!』など“モテ男役”の飄々としたイメージが強い坂口さん。今回の「ごめん、愛してる」では、女性に振り回される純真無垢な青年・日向サトルを好演しています。「ごめん、愛してる」#8よりサトルは、世界にも認められるアイドルピアニスト。母親の愛情を一身に受け育ったことで、恋愛に対しては驚くほど鈍感なのも、彼のチャームポイントと言えるでしょう。心臓に重い病気を患っているサトルですが、どんなときも笑顔――真っ直ぐな瞳で、周りの人たちを和ませます。しかし、彼の“純愛”が“狂気”へto変貌を遂げたとき、どのような切ない展開を生むのか…。原作が韓流ドラマということもあり、ハラハラ・ドキドキの展開から目が離せません。これぞまさにギャップ萌え!?第一印象から見事脱皮を遂げた“七変化イケメン”の皆さんが、今後どのような役どころに挑戦するのか…楽しみですね!(text:Yuki Watanabe)
2017年08月30日超一流アスリートが競技人生の中で遭遇した「あの時スゴかった天才」の“いま”を追跡、一流アスリートが勝てなかった“消えた天才”の第二の人生を探る「消えた天才~一流アスリートが勝てなかった人を大追跡SP~」が8月27日(日)18時30分~TBS系でオンエアされる。番組MCは「バナナマン」。ゲストは恵俊彰、三田寛子、篠原信一、澤部佑、ホラン千秋、吉岡里帆。幼少期からその才能に注目が集まっていた“平成の大横綱”貴乃花が小中学時代、唯一勝てなかった男「天才K」だが、数多くの相撲部屋からスカウトされながらもプロの世界へ進まなかった。なぜ「K」は角界入りしなかったのか。そしていま何をしているのか。元巨人のエース・桑田真澄が高校入学時「絶対に勝てない」と思った同期の「天才T」は、ある“事件”によりマウンドに上がることが困難に。代わりにチャンスを得たのが桑田さんだったという。「本当はTKコンビだった」と語るほど桑田さんの人生を大きく左右させた「天才T」とは。現在“9秒台争い”が繰り広げられている陸上日本男子100mで、50年前既に「10秒1」を記録、1964年の東京五輪で100mを予選1位通過。日本人としては空前絶後の記録を叩き出した「天才I」だが、24歳の若さで陸上を引退。その後プロ野球に「代走専門選手」としてドラフト指名されるも徹底的にマークされわずか3年で戦力外となり表舞台から姿を消した。今回「I」が30年ぶりにテレビの前に登場する。いまから22年前、競泳界に現れた“岩崎恭子を超える逸材”中学生「天才A」は中学生にして世界ランク1位に輝き、世界記録も樹立したが“残酷な出来事”がきっかけで表舞台から姿を消すことに。「天才A」がその後歩んだ意外な人生とは!?松井秀喜の「五打席連続敬遠」で話題になった1992年夏の甲子園で歴史的な快挙を成し遂げ、松井さんと共に高校日本代表でも活躍した「天才M」だが、プロからの誘いを拒否して大学受験、プロ入りすることはなかった。あれから25年を経たいま「天才M」は何をしているのか?なぜプロ入りを拒否したのか…いま明かされる真実とは。前園真聖が小中学校時代同じ地区でプレーし、常に憧れの存在だった同学年の「天才E」。一度も勝てたことがなかった「天才E」はプロに進まず表舞台から消えた。26年を経たいま、「天才E」は何をしているのか。2010年のバンクーバー五輪で巻き起こった“腰パン騒動”。当時記者会見でつぶやいた声がマイクに拾われ大騒動になった「天才K」はいま何をしているのか。あれから7年を経て別の舞台で世界一になった「天才K」が“腰パン騒動”の真相をテレビで初めて語る。瀬古利彦が人生で最も衝撃を受けた「天才K」は、大学1年の箱根駅伝で衝撃の走りを見せるも、華々しい大学生活を送ったあとは表舞台で活躍することなく陸上を引退。そんな「天才K」の現在を追跡してみると衝撃の転身を遂げていた。「天才K」の意外な素顔と「箱根フィーバー」の壮絶な裏側をテレビ初告白する。ゲストの吉岡さんは本番組終了後、21時からオンエアされる日曜劇場「ごめん、愛してる」に出演中。「TOKIO」の長瀬智也主演、坂口健太郎、大竹しのぶらも出演。吉岡さん演じる凜華と、坂口さん演じるサトル、長瀬さん演じる律の関係もいよいよ佳境に突入する。「消えた天才~一流アスリートが勝てなかった人を大追跡SP~」は8月27日(日)18時30分~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年08月27日この夏も良作がいっぱい!本誌女性記者たちが、ドラマファンの目線で熱烈に、芸能記者の目で冷静に、今からでも見てほしいドラマ作品を紹介します!題して『ドラマ好き本誌女性記者による女性のための’17年夏ドラマ座談会』です! A「初回視聴率は『コード・ブルー ―ドクターヘリ緊急救命― THE THIRD SEASON』(フジテレビ系・月曜21時~)が断トツ1位」 B「初回、泣きました」 C「安定の面白さだよね~。新メンバーも加わっていい味出してる」 B「成田凌ってあんなにダサくできるんだなぁって(笑)」 A「そこがまたいいよね。そして女性陣がみんなかわいくて」 C「戸田恵梨香の厳しめな感じとか、キャラクターもそれぞれいいよね」 A「セットも派手。壮大なスケール感で見応えもあって……」 C「こういうドラマどんどんやってほしいよね~」 A「重すぎず、暗すぎず、ちゃんと面白い。『黒革の手帖』(テレビ朝日系・木曜21時~)も名作ドラマだから安心して見られる」 C「2話は仲里依紗の豹変ぶりにびっくり。悪女同士の闘いにゾクゾクする」 B「武井咲が本当にきれいで見とれちゃう。悪いことをしていても、あんなにきれいだと誰も何も言えないよねって思っちゃう(笑)」 C「あと和田正人のオネエ(笑)。うまいよね、IKKOさんみたいで(笑)」 B「私は『愛してたって、秘密はある。(日本テレビ系・日曜22時30分~)と『ウチの夫は仕事ができない』(日本テレビ系・土曜22時~)にどハマりしています』 A「川口春奈が本当にかわいい。そして司法修習生の福士(蒼汰)くんと白洲(迅)くんイケメンすぎだろ。あんなイケメン司法修習生いないだろ」 B「柄本時生もお忘れなく(笑)福士くんの悲しげな表情にはうっとり」 C「『ウチの夫』はほっこり」 B「松岡(茉優)と錦戸(亮)の夫婦がステキすぎて。松岡は理想の妻ですよね~。あんな奥さんならみんな結婚したいだろうな(笑)」 C「錦戸は、仕事はできないけど、自分のなかで大切にしているものがあって、上司の佐藤隆太と先輩の壇蜜もちゃんと本質を見てくれている気がする。仕事ができるってなんなんだろうって考えさせられるドラマだよね」 B「毎週心が洗われて来週も頑張ろうって思えます。癒しです」 A「『過保護のカホコ』(日本テレビ系・水曜22時~)もめっちゃ癒されます。(高畑)充希ちゃんの顔芸がかわいくて、時任三郎パパに萌えました。あんなパパほしい!」 C「ママの黒木瞳は生活圏内から出ると突然おとなしくなってね。かぼそーい声で何言ってるかわからなくて(笑)」 B「カホコみたいなまっすぐなコと友達になりたいです」 A「『警視庁いきもの係』(フジテレビ系・日曜21時~)は橋本環奈のかわいさだけでも見られるし、作品自体もすっごくほっこりする。でものんきな中に謎がちょっとだけまぶされてるの(笑)」 C「重いのが苦手な人は『いきもの係』好きだろうね。動物たちにも癒されるしね~」 B「重いの、暗いの好きとしては『ごめん、愛してる』(TBS系・日曜21時~)もいいです。長瀬(智也)がかわいそうすぎて号泣しちゃって。でも吉岡里帆も、坂口健太郎も、池脇千鶴もかわいそうだから悲しみにあふれていて……。ハッピーエンドの話に比べて何倍も感情移入しちゃう。気付くと長瀬頑張れ、吉岡里帆も頑張れって応援する自分がいる。池脇千鶴の息子役の魚くん(大智)も気になります(笑)」 C「池脇千鶴は演技うまいよね~。オリジナルの韓国版のファンから見てもそれぞれのキャラクターがみんな合っていて好きだと思う。女性向けだね」 A「『カンナさーん!』(TBS系・火曜22時~)は30代専業主婦の姉がいちばん面白いと言っていて、踊りながら家事をしたりとか、明るく頑張ってる様子が主婦に共感を生むんじゃないかな。視聴率も上がっていますね」 C「息子役の川原瑛都くんもかわいくってね」 B「ママ役の渡辺直美に本当になついている感じ。演技がとても自然」 A「渡辺直美は芸人で主演ってすごいですよね。人気と勢いを感じます」
2017年08月06日長瀬智也さんの20年ぶりのラブストーリーとして注目を集めたドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系)。幼い頃、母親に捨てられ裏社会で生きてきた律(長瀬さん)はある日、事件に巻き込まれ、命がいつ尽きるともわからないケガを負います。最期に親孝行をしたいと実の母を探すのですが、なんと母親は息子のサトル(坂口健太郎さん)と幸せに暮らしていて…。自分と2人との落差に愕然とした律は、復讐することを心に誓います。■愛情の逆は憎しみ?サトルの幼なじみ・凜華(吉岡里帆さん)は彼に想いを寄せていましたが、サトルは別の女性に恋していました。ひょんなことから凜華と知り合った律は、彼女を通して母とサトルに近づきます。最初は利用するだけだったはずの凜華の存在が、律の中でだんだん大きくなっていき、凜華もまた律に惹かれていきます。律は捨てられたとはいえ、母親に対して深い思慕の念を抱いていました。だからこそ、自分ではなくサトルを愛する様子に深く傷つき、復讐心を宿すことになったのです。何もこれは、親子の間柄にとどまる話ではありません。手ひどくフラれたり、裏切られたり、そういった出来事を通して心が傷つき、黒い感情を抱くのは男女の恋愛にも起こり得ることです。愛情の反対は憎しみなのでしょうか?それとも…。そのあたりを、今回、心理学に基づいて解説していきます。■「愛情がある」ってどういうこと?そもそも「愛情がある」とは、どのような状態でしょうか。それは関心や興味といった気持ちのベクトルが、相手に向いている状態を指します。お互いに気持ちのベクトルが向き合っていて、2人の間に「障害」がなければ、そのカップルは恋愛感情で結ばれることになるのです。ちなみに「障害」とは、「他に伴侶がいる」とか「友達の恋人である」というような、関係の発展をセーブする要素のこと。「障害」があると、その男女は友情でつながり合うことになります。■愛情と憎しみの関係では、相手に対して「憎しみを抱いている」とは、どのような状態なのでしょうか。好意と憎しみは一見すると真逆に思えますが、憎んでも、気持ちの矢印は相手に向いたままなんですね。プラスかマイナスかといった感情の質に違いはあるものの、結局のところ、相手に関心や興味が注がれていることに変わりはありません。人の感情にはアンビバレンスな要素があり、相反する感情を同時に持ったり示したりできます。これを「両価感情」と呼びます。つまり人は、鏡の両面のように愛情と憎しみをひとつの感情として同時に抱くことができるのです。愛情に起因した憎しみを抱くというのは、要は感情が裏返しになっているだけで、強い愛情があることに変わりはないということになります。■愛情の反対は?では「愛情がある」の反対とは、どのような状態なのでしょうか。それは、気持ちのベクトルがまったく相手に向いてない状態です。つまり「無関心」ですね。相手がいようがいまいが、自分にとって関係ない。その存在によって、心が大きく動かされることもない。そういった状態こそ、「愛情が枯渇した状態」といえるでしょう。■まとめ愛情の反対は何か、ご理解いただけましたでしょうか。まれに、思い出すこともなかった元恋人にたまたま出会って気持ちが盛り上がるなど、無関心から愛情が生まれるケースもありますよね。でもこれは、本当に無関心から愛情が生まれているか…判断が難しいところです。思い出に感応して一時的に昔の感情がよみがえり、今も好きなんだと錯覚してしまっているだけ、なんてことも。自分の思いの矢印が、どこを向いているのか。そこを見極めると、自分の本当の気持ちに気づくことができますよ。ライタープロフィール黒木蜜一般企業に勤めながら執筆した作品が日本文学館のオムニバス本に掲載され作家デビュー。古事記への造詣が深く、全国300ヶ所以上の神社紹介記事を執筆。現在、古事記の観点から紹介する神社コラム/恋愛コラムなども手がけている。
2017年08月05日「今まで、悪女とか面倒くさい感じの女性をよく演じてきたので、今回の王道ヒロインのような役は私にとって新鮮なんです(笑)」 そう語るのは、ドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系・日曜21時〜)で、主人公の岡田律(長瀬智也)が思いを寄せる女性・三田凜華役を熱演中の吉岡里帆(24)。昨年秋に放送されたドラマ『カルテット』でミステリアスな魔性の女性・来杉有朱役を演じ、若手らしからぬ堂々とした演技に注目が集まった。 「有朱には申し訳ないんですが、自分とは真逆な役だったので、かなりギアをかけて演じていました。でも、その強いキャラクターが逆に私の背中を押してくれることもあったんです。松(たかこ)さんや、満島(ひかり)さんの前でお芝居するときに、緊張やプレッシャーをキャラクターが凌駕する瞬間がありました。今回演じている凜華は慈愛に満ちていて、自分のことより他人のことを考える、サトル(坂口健太郎)にいちずで不器用な女性。その人間性に私も引かれています」 長瀬智也と坂口健太郎、2人のイケメンの間で揺れ動く女性、という羨ましい役どころだがーー。 「本当ですよね。私、罰が当たるんじゃないかな、って気がします(笑)。長瀬さんはパワフルで男らしくて兄貴肌。現場も楽しく盛り上げてくださいます。その奥には繊細な気遣いや配慮もあって、とてもステキな方。長瀬さんとの共演が発表されると、男女問わずいろんな友人から『いいね!』と連絡があり、あらためて人気のスゴさを感じました。坂口くんは、単なる爽やかイケメンではなく、とても天真爛漫で自然体な面白さと親しみやすさを持った人。個性派俳優、という感じがします」 ’17年上半期のブレーク女優No.1に選ばれ、人気実力ともに急成長。CM「どん兵衛」のどんぎつね役も話題に。 「私は“一番になれない女”と思ってきたので、まだ実感がないんです。でも、選ばれたのは、スタッフ含め、皆さんのおかげです。今は、お仕事一筋。いろんな作品に呼んでいただいてる幸せをかみ締めています。今の私はカランカランのスポンジみたいな状態。いろんなものを吸収して見るもの全て吸い込みたい気分です。もっと体力があれば、習い事とかもしてみたい。昔から、欲張りなんですよね」
2017年08月04日初共演となる綾瀬はるかと坂口健太郎を迎え、完全オリジナル脚本で挑む映画『今夜、ロマンス劇場で』。この度、本作の初の映像となる特報映像が公開され、あわせて綾瀬さん演じるモノクロのお姫様と、坂口さん演じる青年が見つめ合う、2人の対比がコミカルでありつつもロマンティックな展開を予感させるビジュアルが到着した。映画監督を夢見る青年・健司(坂口健太郎)は、ある日、通い慣れた映画館のロマンス劇場で1人の女性と出会う。彼女は健司がずっと憧れていた映画のなかのお姫様・美雪(綾瀬はるか)だった。モノクロの映画の世界からカラフルな現実の世界に飛び出した美雪は、色のついた世界を体験していく。そして、次第に惹かれあう2人。しかし、彼女にはある秘密があった…。「のだめカンタービレ」シリーズの武内英樹が監督を務め、ドラマ「信長協奏曲」の宇山佳佑が脚本を担当する本作は、“逢いたい”気持ちが奇跡を起こす、とびきりロマンティックなラブストーリー。綾瀬さんが現実世界に憧れるモノクロのお姫様を、また映画監督を夢見る純朴な青年を坂口さんが演じる。到着した映像では、モノクロ映画の中で生きてきたお姫様・美雪が、色のある現実世界に現れ、青年・健司と出会うところから始まる。そこで美雪は、鮮やかな紫の藤の花、カラフルなシロップのかき氷、雨の中の赤い傘…など初めて“色”を知り、カラフルな世界を体験していく。また、そんな世界に初めて触れ、様々な表情を見せていく美雪と、それを見守る健司のやさしい笑顔。さらにはガラス越しにキスをしようとするロマンティックなシーンも盛り込まれている。そして、この30秒の映像の中だけでも、王女のドレスを始め、全部で7着も展開される衣装にも注目。なお、本編の中では全部で25着の衣装が使用されているそうで、公開された際にはぜひチェックしてみたい。役作りについて綾瀬さんは、「モニターをチェックして監督と立ちふる舞いを確認しながら、王女らしい言葉遣いや仕草を意識して演じました」と語り、「一組の男女のまっすぐなピュアな人を思う気持ちの美しさ、普段わすれかけていることを思い出させてくれるような、心が温かくなるような作品だと思います」と本作についてコメント。一方坂口さんは、健司について「一生懸命だからこそクスっとなるようなシーンがあったり、美雪のために一途に走る姿が可愛らしくて頬がゆるんだり。そういうキャラクターにしようと監督と相談しながら演じました」と明かし、「美雪と健司の2人の出会いをやさしい気持ちで見てもらえる映画になっていると思います。幸せな2人を、これからご覧になるみなさんの優しさで包んでください」と話している。『今夜、ロマンス劇場で』は2018年2月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年08月04日女優の綾瀬はるかと俳優の坂口健太郎がW主演を務める映画『今夜、ロマンス劇場で』(2018年2月公開)の特報及びティザービジュアルが4日、公開された。同作はオリジナル作品で、『テルマエ・ロマエ』『のだめカンタービレ』シリーズの武内英樹監督がメガホンをとる。映画監督を夢見る青年・健司(坂口)の前に、モノクロ映画から現れたお姫様・美雪(綾瀬)が現れる。健司が長年憧れ続けたお姫様は、色のある現実世界を体験していく。今回公開されたティザービジュアルでは、綾瀬のモノクロのお姫様姿が明らかに。座り込む健司が見つめ合う、ロマンティックな展開を予感させるビジュアルとなっている。また特報では、美雪が現実世界に現れて“色”を知る様子に合わせ、鮮やかな紫の藤の花、カラフルなシロップのかき氷、雨の中の赤い傘などが印象的に映し出される。さらに美雪を見守る健司のやさしい笑顔や、ガラス越しにキスをしようとする2人のシーンがちりばめられた。本編の中で25着の衣装が用意されている綾瀬は、30秒の特報の中でも王女のドレス、グリーン、ブルー、黒、赤など、全部で7着もの衣装をまとった。綾瀬は「モニターをチェックして監督と立ち振る舞いを確認しながら、王女らしい言葉遣いや仕草を意識して演じました」と役作りについて振り返る。「一組の男女のまっすぐなピュアな人を思う気持ちのうつくしさ、普段忘れかけていることをおもいださせてくれるような、心が温かくなるような作品だと思います」と自信をみせた。坂口は、「一生懸命だからこそクスっとなるようなシーンがあったり、美雪のために一途に走る姿が可愛らしくて頬がゆるんだり。そういうキャラクターにしようと監督と相談しながら演じました」と役作りを語る。綾瀬についても「すごく華がある女優さんなので、白黒の中でも色を想像させてくれるような方。自分の考えをしっかりと持っている、一本芯の通った方でした」と信頼を寄せ、「美雪と健司の2人の出会いをやさしい気持ちで見てもらえる映画になっていると思います。幸せな2人を、これからご覧になるみなさんの優しさで包んでください」とアピールした。(C)2018 「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会
2017年08月04日今月スタートしたドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系)をご覧になっていますか?韓国で大ヒットしたドラマのリメイクで、主演はTOKIOの長瀬智也さん。ヒロインの吉岡里帆さんに加え、坂口健太郎さん、大竹しのぶさんといった豪華なキャストが話題になっていますね。◆「ごめん、愛してる」とは?ドラマのタイトルでもある「ごめん、愛してる」は、原作では数回にわたって登場する重要なワード。メインの二人が、相手を大事に思うからこそ一緒にはいられない…などの切ないシーンで、愛する人にこのメッセージを送り合います。「ごめん、愛してる」…その言葉からイメージされる通り、胸が痛くなるほどに美しい物語が繰り広げられ…。ちなみに日本版ドラマのキャッチコピーは「この夏、一番切ないラブストーリー」です。今回はそんなドラマにちなんで20~40代の男女に、「パートナーに対して『ごめん、愛してる』と感じた瞬間」を教えてもらいました。ドラマ同様、切なすぎる「ごめん、愛してる」は飛び出すでしょうか?◆ケンカの後の「ごめん」・「ちょっとした行き違いが原因でケンカになってしまったとき」(20代男性)・「言い合いになり、後で思い返して“言いすぎたな”と感じたとき」(40代男性)“あるある”ですね。切なさはありませんが、誰もが「そういう経験あるわー」と共感するのでは?◆甘えすぎて「ごめん」・「彼が優しいからと調子に乗ってしまったとき」(20代女性)・「イライラしてやつ当たりした後、冷静になって自分のワガママだったことに気づいたとき」(30代女性)パートナーに甘えすぎてしまい、反省しつつ「ごめん、愛してる」と感じる人も少なくないようです。◆勘違いして「ごめん」・「誤解してケンカした後、パートナーが私のことを考えてその行動をしてくれたのだと気づいたとき」(40代男性)・「誕生日、当日におめでとうのメッセージがなくて、忘れられたんだーってショックで別れようと思ったけど、数日後に会ったらプレゼントを用意してくれてた。勘違いしてごめん」(30代女性)早とちりして、後で「ごめん」と思うことってありますよね。そういうときは気づいた時点で「ごめん、愛してる」と言うに限る?◆浮気を疑って「ごめん」・「彼がこそこそ行動してたので浮気を疑い、こっそりスマホを見たら私へのサプライズを計画してた。ごめん、愛してる」(30代女性)・「元カレに浮気されたせいで、今の彼のこともすぐに“浮気してるのでは?”と疑ってしまいます。その過去を知ってるので、私が問い詰めても、落ち着くまで静かに話を聞いてくれる彼。いつも本当にごめん」(20代女性)過去の恋愛で浮気された人は、次のパートナーのことも疑ってしまいがち。せっかく心の広い今カレと出会えたのだから、疑う癖を直せるといいですね。そしてスマホのチェックはやめましょう!◆好きだけど…「ごめん」・「学生時代、当時の彼女よりもっと好きな子ができて別れたときに“ごめん”って思った」(30代男性)この男性いわく「付き合ってる子はネガティブなところも見えてるけど、新しく好きになった子はポジティブなところしか見えないから、いいなと思っちゃうんですよね」とのこと。なるほど…。・「恋人と結婚話をしていたが、仕事が上手くいかなくてそれどころじゃなくなった。彼女は“一緒に頑張ろう”と言ってくれたけど、やるせなくて別れを告げた。そのときの気持ちはまさに“ごめん、愛してる”」(40代男性)ここに来てようやく、切ない「ごめん、愛してる」エピソードが。好きだけれど、相手のことを大事に思うからこそ別れなければ…ってやつですね。こちらの男性がその後、彼女とヨリを戻していたりしたら、それこそドラマチックで素敵だったのですが、今は別の女性と結婚しているそうで。幸せそうだから、まあいいか。◆あなたの「ごめん」はどんなとき?みなさんもこんなふうに、パートナーに対して「ごめん、愛してる」と感じたことはあるのではないでしょうか?余計なことを言って怒らせた、勘違いからケンカになった、つい疑ってしまった…なんてときには、相手の目を真っ直ぐ見つめて。あるいは電話で「ごめん、愛してる」と伝えてみるのもいいかもしれませんね。ライタープロフィールプーアルアンティーク着物、古書店、昔の映画など、全般的に古いものに魅力を感じるアラサーのフリーライター。好みの男性は『ツィゴイネルワイゼン』の中の原田芳雄さん。ノーマルだけど、かわいい女子も好き。
2017年07月24日女性の言う「かわいい子」は本人よりかわいくない場合が多い、というのはよく聞く話です。では、男性の言う「イケメン」はどうなのでしょうか?本当にかっこいいのか、それとも女性同様、“外見以外”のかっこよさが多分に含まれているのか……。そんな疑問を解決しようと、女性のためのコミュニティサイト『ガールズちゃんねる』では、『「男が言うイケメンは信用できない!」って思ったことありますか?』というトピックスが盛り上がりを見せています。●男性だって女性のことを言えない? 男女で異なる「イケメン」問題トピ主さんは、『男が言うイケメンは信用できない!と思った経験ありますか?』と直球の質問をぶつけており、女性たちからはさまざまな意見が寄せられています。●「信用できない!」という声まず、「信用できない」という人たちの声から見ていきましょう。『塩顔イケメンでなくソース顔をかっこいいと言う』『合コンにイケメン連れてくよって言われて、イケメンいたことない』『旦那が言う男前は、たいてい微妙』『男は顔じゃなくて内面とか体つきとかを褒める』『ハッキリした顔立ちだとイケメン扱いされる』『男の言うイケメンって内面的な要素も含めて言ってるような気がする』『男は濃い顔を格好いいと思うよね』『旦那の言うイケメンはプロレスラーだった』など、多かったのは「男性の場合、ハッキリした濃い顔立ちの人をイケメンと言う」という意見。女性たちにとってのイケメンはさっぱりした塩顔の男性(芸能人で言うなら坂口健太郎さんや岡田将生さんなど)であることが多いのですが、男性たちにとってはちょっと違うよう。眉毛がキリッと濃く、彫りが深く、胸板の厚い……ちょっと夏には暑苦しいような、いわゆる“一昔前の男前”だったり、“日本男児”というタイプだったり、性格が男前だったりする男性を「イケメン」と呼ぶふしがあるようです。ナヨナヨしていない、男が惚れる男、というイメージでしょうか。●「女よりはマシ」という声も『女の可愛いよりは信用できそう』『いや男は素直だよ』など、少数ではありますが、女性の言う「かわいい」よりは信用できるという声もありました。●男性は同性の顔を褒めないのでは、という声も多数『男が他人をイケメンって言ってるの聞いたことない』『男はあいつイケメンとか言わなくない?私聞いた事ない』『男って同性をイケメンって言わない気がする』など、「信用できる」「信用できない」という問題以前に、そもそも男性が同性を「イケメン」と言っているのを聞いたことがない、という声も多数あがっていました。確かに言われてみれば、私もあまり聞いたことがないかもしれません。「あの人、イケメンだよね?」と聞いたことに対して「YES」か「NO」かを答えることはあっても、夫が自ら「あいつイケメンだよな〜」なんて言っているのを聞いたことはありません。----------こうしてさまざまな意見を見ていくと、男性が同性を「イケメン」と言うことは少ないものの、「イケメン」と言う場合は女性が思う「イケメン」とニュアンスが違う場合が多い、という結論に辿り着きそうです。最終的には、男女関係なく個人の趣味の問題にはなりますが、やはり男性の場合も女性同様、同性を褒める場合は純粋に顔だけを見て褒めることは少ない、と言えるのではないでしょうか。要するに、「女性のカワイイは当てにならない」というのは、「お互い様」ということですね……。●文/パピマミ編集部●モデル/福永桃子
2017年07月20日2006年版「この恋愛小説がすごい」1位に輝いた、島本理生原作の恋愛小説を原作に、「嵐」松本潤主演、ヒロインに有村架純、恋愛映画の名手・行定勲監督がメガホンを取り映画化した『ナラタージュ』。松本さんと有村さんが“禁断の純愛”に挑む本作から、この度、場面写真が到着した。大学2年生の春。泉のもとに高校の演劇部の顧問教師・葉山から、後輩のために卒業公演に参加してくれないかと、誘いの電話がくる。葉山は、高校時代、学校に馴染めずにいた泉を救ってくれた教師だった。卒業式の日の誰にも言えない葉山との思い出を胸にしまっていた泉だったが、再会により気持ちが募っていく。2人の想いが重なりかけたとき、泉は葉山から離婚の成立していない妻の存在を告げられる。葉山の告白を聞き、彼を忘れようとする泉だったが、ある事件が起こる――。高校教師と生徒として出会った2人が、時が経ち再会した後、決して許されはしない、けれど一生に一度しか巡り会えない究極の恋に落ちる本作。主人公・葉山貴司役を松本さん、葉山を全身全霊で愛する工藤泉役を有村さんが演じるほか、坂口健太郎、瀬戸康史、市川実日子らが出演している。先日公式Webサイトにて公開された、葉山と泉が風呂場でびしょ濡れになりながら抱き合った本ポスターも話題となったが、このほどそれぞれの複雑な感情が伝わってくる5枚の場面写真が到着。まず泉の場面写真は、彼女が雨に打たれながら空を仰ぐ姿や、傘をさす泉が険しい顔で葉山を見つめる姿、真剣に大学の授業を受ける姿のカットが公開。加えて、泉と坂口さん演じる泉に想いを寄せ一度は恋人になるも、葉山を忘れられない泉への恋心と嫉妬に揺れる大学生・小野玲二との2ショット写真も。こちらでは、公園で見つめ合う幸せそうな2人の姿、恋心と嫉妬に悶える小野が無心で泉を抱きしめるシーンが写し出されている。『ナラタージュ』は10月7日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月20日「愛を一番に考える作品を、今まで自分のなかで避けていたような気もします。そうしてたら、アホみたいな役とか、男くさいものばかり演っていました(笑)。今回は大人の愛が見られる作品です」 こう語るのは、主演ドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系・7月9日21時スタート)で20年ぶりのラブストーリーに挑む長瀬智也(38)。幼いころ母親に捨てられ、不運な事故によって余命を告げられながらも運命の人への愛に生きる男・岡崎律を演じる。 20年ぶりに本格的に挑む“愛”について聞いてみると……。 「昔は、周りなんて関係なく、相手を連れ去るくらいの強引さがかっこいいと思っていましたが、今は、覚悟もないのに愛を語るのはかっこ悪いと思うし、愛の表現やひとつひとつの言葉にも重みを感じます」 この20年間で恋愛観の変化もあるのだろうか? 「よく言う刺激的な恋より、癒しを求めるようになる、という気持ちもわかります。傷ついてへこんだりしてもがくことは人生不可欠。20代30代でつらい思いをすれば、考えも変わってくると思うし。僕のなかで恋愛の比重はそこまで大きくはないけれど、それでも変わった気がしますね」 律は残された時間も運命の人・凜華(吉岡里帆)を追いかけるが、自身の運命の人は? 「ゆくゆくは家族が欲しい、って気持ちになるとは思いますけど、今は、趣味や友達との時間が多いのでまだまだかな。独り身だからこそ、ほかのカップルのことがよく見えたりします。そこに憧れたり羨むことはないんですが、そんな愛の形を見てお芝居や音楽などで表現するほうが好きですね」 若手ホープ吉岡里帆(24)、坂口健太郎(25)との初共演も話題に。 「里帆ちゃんは、肝が据わってて根性がある。若いのに偉いな、って思います。坂口くんには、『彼女いるの?』って聞いちゃおうかな(笑)。お互い音楽好きだから、撮影の合間にいろいろ話したいな。このドラマは、愛する人がそばにいてくれるだけで幸せ、というメッセージもこめられています。ぜひ夫婦関係がうまくいってない人とかに見ていただいて、奥さんや旦那さんへの思いを考え直してほしいですね(笑)」
2017年07月07日切ない愛の物語を描く日曜劇場「ごめん、愛してる」のプレミアム試写会が7月4日(火)、都内にて行われ、主演を務めた長瀬智也(「TOKIO」)に加え、出演する吉岡里帆、坂口健太郎、大西礼芳、池脇千鶴、大竹しのぶが舞台挨拶に登壇した。終始、仲のよさがにじみ出ていた舞台挨拶の中でも、大竹さんは「現場はバカばっかりで(笑)。長瀬さんを中心にスタッフさんもアホばっかり(笑)」と表現すると、場内は爆笑。ただ、「休みなしの撮影でも皆が明るくて、長瀬くんがすごく現場を盛り上げてくれている」と大竹さんが続けると、長瀬さんは「バカとアホの塊といっても過言ではありません(笑)」と、愛を込めて応えていた。「ごめん、愛してる」は、心に孤独を抱える誰にも愛されたことがない主人公の岡崎律(長瀬さん)が、純粋で愛情深い運命の女性・三田凜華(吉岡さん)に出会い、かつて自分を捨てた母親(大竹さん)を求める物語。長瀬さんは日曜劇場では初主演、吉岡さんは連続ドラマの初ヒロインとなる。さらに、主題歌は宇多田ヒカルによる書き下ろし「Forevermore」と発表されており、ドラマの内容と共に注目が高まっている。天才ピアニスト役を演じる坂口さんは、現在外に遊びに行くこともなく一心不乱にピアノを練習していると述べ、1話で披露するピアノシーンも吹き替えなしで弾いたことを告白した。吉岡さんが、「(自分のことを)天才発言されていました。『皆が認める天才だ』って」と明かせば、坂口さんも「そうですね」と涼しい顔をしてみせ、長瀬さんなどからも「天才」ぶりについて総突っ込みを受けた。しかし、ひるまない坂口さんは、「簡単な曲が全く弾けないんです」、「練習中に弾けなくなって、鍵盤に頭をガンとぶつけたらそのまま寝ていました」と、健気に天才ぶりを匂わせると、長瀬さんにも「天才だね」と認められて(?)いた。なお、この日、本作にてイ・スヒョク演じる韓国語の台詞を、人気声優の神谷浩史が副音声で務めることが発表された。一緒にアフレコをしたという長瀬さんは、「ドラマで吹き替えはなかなかなくて、初めてでした。本当に魂が吹き込まれているから、『この声だったのかな』って錯覚するくらい馴染んでいて」と、神谷さんの神業を絶賛していた。日曜劇場「ごめん、愛してる」は7月9日より毎週日曜日21時~TBSにて放送、初回は25分拡大スペシャル。(cinamacafe.net)
2017年07月04日「TOKIO」長瀬智也が主演を務めるほか、吉岡里帆、坂口健太郎、大竹しのぶら豪華キャストが顔を揃える新ドラマ「ごめん、愛してる」。この度、7月9日(日)放送の第1話で、“副音声”の実施が決定。主演の長瀬さんと、イ・スヒョク演じるペクランの日本語吹き替えを超人気声優の神谷浩史が担当。夢のコラボを果たすことが分かった。幼いころ母親に捨てられ不遇な環境で過ごしてきた岡崎律(長瀬智也)。底辺で生きる彼の居場所はもはや裏社会にしかなかった。そんな暗澹とした日々を送っていた律は、ひょんなことから一人の女性・三田 凜華(吉岡里帆)を助ける。後にこれが2人にとって運命を変える出会いとなる。ある日、律は事件に巻き込まれ頭に致命的なけがを負い、命がいつ尽きるかわからない状態に。せめて最期に親孝行がしたいと実母を探し始めた律は、情報を掴み母親・日向麗子(大竹しのぶ)を探し当てる。しかし、律が目にしたのは貧しさゆえに自分を捨てたと思っていた母親が息子のサトル(坂口健太郎)に溢れんばかりの愛情を注ぐ姿。裕福で幸せそうな2人の様子に愕然とした律は、母親への思慕と憎しみに葛藤する。そんなとき、律は凜華と再会。凜華は幼なじみであるサトルに思いを寄せていたが、その想いは届かず寂しさを抱えていた…。本作で長瀬さんが演じているのは、母に捨てられ、これまで誰にも愛されなかった悲運を呪い愛を求める岡崎律役。律は韓国・ソウルの裏社会で生きており、律を兄のように慕っている韓国マフィアの跡取り息子・ぺクラン(イ・スヒョク)とも韓国語でやり取りをしている。今回の副音声では、この韓国語のセリフを日本語で吹き替え。日本のドラマで吹き替えを行うのは、 極めて異例のことであり、イ・スヒョク演じるペクランの日本語吹き替えを、声優の神谷さんが務める。神谷さんといえば、「ONE PIECE」トラファルガー・ロー役や、「夏目友人帳」夏目貴志役、「進撃の巨人」リヴァイ役、「おそ松さん」松野チョロ松役、「クレヨンしんちゃん」ぶりぶりざえもん役など、様々な役どころを演じ分け、昨今の声優人気の中でも一線を画する日本のトップ声優。今回は「物語が動くきっかけとなる役なのでぜひ神谷さんに」というプロデューサーたっての希望より夢のコラボレーションが実現。そして先日、長瀬さんと神谷さんのアフレコが行われ、ドラマスタッフの提案で通常のアフレコとは違う方法を取ったこともあり、「こんな企画はやったことがなくて」とスタンバイ中は戸惑い気味だった神谷さん。しかし、長瀬さんと共に収録に入ると一変、トップ声優の貫禄を見せ順調に収録が進み、予定時間よりも早く終了したほどだ。収録を終えた長瀬さんは、「神谷さんとやってみて、やっぱ凄いですね。声一つにしても、魂が乗っかっているというか、不思議な感じでした。ペクランを演じているイ・スヒョイクさんと神谷さんとは当たり前ですが声が違うんですけど『こんな声だったな』と思わせるんです。感動しました。息ひとつにしても細かいところまで神経を使っているし、声だけで世界を作っている感じが本当にすごいな」とプロの声優の演技を目の当たりにして感激の様子。また自身については「自分で自分の吹き替えをすることもないので、それも不思議な感じ。視聴者のみなさんには、 副音声もぜひ楽しんでほしいです」とコメント。一方、日本のドラマの吹き替えなんて初めての経験だと話す神谷さんは、「まず収録方法から普段と違っていて、録音ブースの中でなくスタッフに囲まれて録るんです。そんな経験もないですから落ち着かなかったです(笑)」と普段との違いに困惑しながらも、「でも、凄く楽しかったですよ。普段はブースに入ると、己との戦いだから。周りのスタッフに見守られている環境がドラマでは当たり前ですよね?今回は、一緒に作っているという感覚を味わえた感じがして、凄く楽しかったです」。また長瀬さんとのアフレコについては、「不思議なものを見せられている気がして。韓国語を話している長瀬さんの映像に 長瀬さん本人が日本語をあてていくという作業でしたが、見ていると日本語を喋ってるんだか韓国語を喋ってるんだかわからなくなっちゃって。長瀬さんは、全くそこに違いがないから。吹き替えを作ってるって感じが全くしないんです。なんでも出来るんだな、と感動してしまいました」と語っている。第1話の放送でのみ楽しめるこの副音声。ぜひ、神谷さん演じるペクランに注目しながらドラマを楽しんでみて。日曜劇場「ごめん、愛してる」は7月9日(日)より毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。※初回25分拡大(cinemacafe.net)
2017年07月04日今年2月に公開され、ヒットを記録した『君と100回目の恋』。シンガーソングライター・miwaと俳優・坂口健太郎がW主演を務め、歌姫と一途男子恋愛模様を描いた本作が、この度、中国にて公開されることが決定。さらに、中国でリメイクされることも明らかになった。大学生の葵海(miwa)は、ライブの帰り道事故にあってしまう。しかし、気づくと葵海は1週間前に戻っていた。動揺する葵海に、バンド仲間で幼なじみの陸(坂口健太郎)が、「秘密を教える。俺、時間を戻せる。運命は変えられた」と告げる。想いが通じ合った2人は、周囲が羨むカップルとして幸せな日々を過ごすが、陸のタイムリープには重大な秘密が隠されていた――。日本公開前より、中国の映画会社HUAHUA MEDIAから熱い要望があり、このほど7月6日(木)より中国での公開が決定。中国では、邦画を含む外国映画の輸入本数に上限があり、日本映画の実写映画としては、2016年に『寄生獣』『ビリギャル』が約5年ぶりに中国公開となった実績に続く快挙。また、本作は5月の台湾を皮切りに、タイや韓国でも劇場公開され、韓国では動員数8万人を超えている。今回の発表を受け、主演のmiwaさんは「『アイオクリ』や『君と100回目の恋』の曲に合わせて、この映画を中国のたくさんの方々にも、楽しんで頂けたらと思います」とコメント。同じく主演の坂口さんも「『君と100回目の恋』中国での公開、大変嬉しく思っています。大切に大切に作った作品です。葵海と陸に自分を重ねて、中国のみなさんに楽しんで頂けたら嬉しく思います」とメッセージ。また共演の竜星涼は、「今回この映画が中国で正式に公開されることは、日本映画全体にとっても重要なことだと思っています。中国のファンの熱量を感じられたことを機に、よりグローバルに役者という仕事をしていけたらと思います」と語っている。さらに今回、中国での公開を記念して本作の特別試写会が北京にて開催され、miwaさんと竜星さんが舞台挨拶に登場。miwaさんは、「私は普段シンガーソングライターをしていて、この映画の中で葵海というギターを弾いて陸と一緒に曲を作る女の子の役をやっています。この映画の中で歌う曲を私が書くことになったとき、映画のスクリーンを通して歌う機会があるというのはとても光栄なことで、ファン以外の方にも、観て頂ける大きなチャンスだと思いました。こうやって中国でも公開となり、映画を通して中国の方にも私の歌を知って貰えるということがとても嬉しいです」と挨拶し、竜星さんも「中国のファンの皆様、この映画を愛して下さい」と中国語で挨拶。本作の一番おススメのシーンについてmiwaさんは、「やはりバンドで演奏するシーンだと思います。フェスのシーンは3日間かけて撮影をしました。アイオクリという曲をみんなで演奏して、大変だったけど一番思いのこもったシーンだと思います」と話し、現場中の忘れられない出来事として竜星さんは、「現場に流しそうめんとかアイスクリームとかおいしい差し入れが沢山あり毎日が楽しみだった。みんなでBBQできたこともいい思い出」と語ると、「かわいい」と黄色い声援が飛び、中国でも注目度の高さが伺える舞台挨拶となっていた。『君と100回目の恋』Blu-ray&DVDは発売中。(cinemacafe.net)■関連作品:君と100回目の恋 2017年2月4日より全国にて公開(C) 2017「君と100回目の恋」製作委員会
2017年07月03日2006年版「この恋愛小説がすごい」で第1位に輝いた、島本理生の恋愛小説を映画化する『ナラタージュ』。この度、主演・松本潤、ヒロイン・有村架純が写る、切なくも激しい恋心が溢れ出す本ビジュアルが完成。映画公式Webサイトがリニューアルし、本ポスターが公開されている。大学2年生の春。泉のもとに高校の演劇部の顧問教師・葉山から、後輩のために卒業公演に参加してくれないかと誘いの電話が来る。葉山は高校時代、学校に馴染めずにいた泉を救ってくれた教師だった。卒業式の日の誰にも言えない葉山との思い出を胸にしまっていた泉だったが、再会により気持ちが募っていく。2人の想いが重なりかけたとき、泉は葉山から離婚の成立していない妻の存在を告げられる。葉山の告白を聞き、彼を忘れようとする泉だったが、ある事件が起こる――。高校教師と生徒として出会った2人が、時が経ち再会した後、決して許されはしない、けれど一生に一度しか巡り会えない究極の恋に落ちるラブストーリーを描く本作。許されない恋に悩みながらも、思いに抗えない主人公の高校教師・葉山役を松本さん、葉山を全身全霊で愛する女子大生・工藤泉役を有村さんが熱演。また、坂口健太郎、瀬戸康史、市川実日子らが出演している。そしてこのほど公開されたのは、葉山と泉が風呂場でびしょ濡れになりながら抱き合ったビジュアル。許されない、けれど止められない想いが溢れ出し、「壊れるくらい、あなたが好きでした。」というキャッチコピーと共に、切なく激しい恋模様が切り取られている。またビジュアル下部には、憂いの表情を見せる葉山、切なげな表情を浮かべる泉、そして坂口さんが扮する、泉に想いを寄せ一度は恋人になるも、葉山を忘れられない泉への恋心と嫉妬に揺れる大学生・小野玲二の凛とした表情が写し出されている。『ナラタージュ』は10月7日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月03日芸能界にはさまざまなキャラクターの人がいますが、中でも女性から嫌われがちなのが“ぶりっ子キャラ”な女性芸能人。男性からの評判は良くても、同性から見れば「明らかに演じてる」と見透かされてしまうものです。一度ぶりっ子に気づいてしまうとその後もずっと「またぶりっ子してる」と鼻についてしまいますよね。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに、2017年6月23日〜26日の間に『ぶりっ子が鼻につく女性芸能人』についてのアンケートを取ってみました。368人の人に回答していただいたので、その結果をランキング形式でご紹介します!●1位:miwa『次世代のさとう珠緒。しかもさとう珠緒は自分がぶりっ子なの演じてやってるからいいけど、この人は自覚なくやってそうで怖い』(35歳女性/事務)『なにかとアヒル口で声も媚びてて苦手 です。わざわざ大きめのギターで弾いてる感じとか、歌詞の世界観とかもぶりっ子感出まくり』(37歳女性/販売)第1位に選ばれてしまったのは、『miwa』さんで23%(85人)となりました。NHK紅白歌合戦に過去4回も出場しており、もはや国民的アーティストになりつつあるmiwaさん。最近では歌手活動以外にも女優として映画に出演するなど、幅広い活躍をみせています。しかし、一方でmiwaさんのメディア露出が増えるにつれ、「ぶりっ子が気になる」という囁きが多く聞かれるようになりました。以前映画で共演した坂口健太郎さんとミュージックステーションに出演した際には、坂口さんと手を合わせたり歌の最中に上目遣いで見つめたりといった行動が物議を醸しました。ポジティブな内容の曲を多く作ることで有名なmiwaさんですが、そのポジティブさは音楽だけでなく人間関係にも表れているのかもしれませんね。このままいくと女性ファンを失ってしまいそうな勢いのmiwaさんですが、今後の活躍に注目しましょう。●2位:田中みな実『田中みな実のことは嫌いなわけじゃないけど、やっぱりイラッとはきますね。あんなに堂々とぶりっ子ができるのは逆にすごい』(29歳女性/編集)『キャラと分かってはいてもイライラします(笑) 。いつまであのキャラでいくんだろう』(32歳女性/介護)第2位は『田中みな実』さんで18%(65人)となりました。田中さんは女子アナの中でも屈指のぶりっ子キャラとして知られており、同性からの嫌われっぷりには定評がありますよね。さまざまな媒体が行っている“嫌いな女子アナランキング”では常に上位にランクインしています。そんな田中さんですが、最近は一周回って好きになってきたという人も少なくないようで、好きな女子アナランキング上位にもたびたびランクインするようになっています。ただ、やはり田中さんの露骨なぶりっ子キャラに拒絶反応を起こすという人はいまだに多く、今回のランキングでは2位という結果になりました。好き嫌いがかなり分かれる田中さんですが、今後の活躍に期待したいですね。●3位:土屋太鳳『女優でいうとこの人が一番ぶりっ子だと思う。生理的に受け付けない』(38歳女性/事務)『土屋太鳳は話し方がわざとらしくて嫌い。演技もぶりっ子が気になって集中できない 』(39歳女性/主婦)第3位は『土屋太鳳』さんで10%(35人)となりました。土屋さんは2015年にNHKで放送された『まれ』に出演して一躍ブレイクした女優として有名ですね。その後もさまざまなテレビドラマや映画に出演して第一線で活躍しています。そんな土屋さんですが、一部の人たちからは挙動が“ぶりっ子”だと感じられているようです。とくに女性からは嫌悪されることが多く、中には演技がぶりっ子で作品に集中できないという人もいました。現在22歳でまだまだ若手女優な土屋さんですが、今のうちから同性ファンを失ってしまうと後々苦労してしまうかもしれませんね。----------いかがでしたか?多少のぶりっ子は仕方のないことですが、あまりに度が過ぎると同性から嫌われてしまうようです。私たちも気をつけるようにしたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜15位)】ぶりっ子が鼻につく女性芸能人は?()●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年06月27日「TOKIO」長瀬智也が主演を務めるほか、吉岡里帆、坂口健太郎、大竹しのぶ、池脇千鶴ら豪華キャストが出演する7月スタートの新日曜劇場「ごめん、愛してる」。この度、主題歌が宇多田ヒカルの新曲「Forevermore」に決定したことが分かった。幼いころ母親に捨てられ不遇な環境で過ごしてきた岡崎律(長瀬智也)。底辺で生きる彼の居場所はもはや裏社会にしかなかった。そんな暗澹とした日々を送っていた律は、ひょんなことから一人の女性・三田 凜華(吉岡里帆)を助ける。後にこれが2人にとって運命を変える出会いとなる。ある日、律は事件に巻き込まれ頭に致命的なけがを負い、命がいつ尽きるかわからない状態に。せめて最期に親孝行がしたいと実母を探し始めた律は、情報を掴み母親・日向麗子(大竹しのぶ)を探し当てる。しかし、律が目にしたのは貧しさゆえに自分を捨てたと思っていた母親が息子のサトル(坂口健太郎)に溢れんばかりの愛情を注ぐ姿。裕福で幸せそうな2人の様子に愕然とした律は、母親への思慕と憎しみに葛藤する。そんなとき、律は凜華と再会。凜華は幼なじみであるサトルに思いを寄せていたが、その想いは届かず寂しさを抱えていた…。本作は母に捨てられ、これまで誰にも愛されなかった悲運を呪い愛を求める、長瀬さん演じる律と、だんだん彼に惹かれていく純粋で愛情深い凜華(吉岡里帆)、母の愛を一身に受け屈託なく生きるアイドルピアニストのサトル(坂口健太郎)、そして自分が産んだ律がそばにいることに気づかずサトルを溺愛する麗子(大竹しのぶ)。「律―凜華―サトルの男女」、「律―サトル―麗子の母子」、この2つの三角関係が交差する切ないラブストーリー。そして今回、本作の主題歌が宇多田さんの新曲「Forevermore」に決定。宇多田さんがTBSドラマに書き下ろすのは、2002年に放送された「First Love」の主題歌「SAKURA ドロップス」以来15年ぶり。主題歌について清水真由美プロデューサーは、「『ごめん、愛してる』というドラマの世界観をより大きく広げることが出来る強いテーマソングってどんな曲だろう?と純粋に悩みました」と明かし、「今回宇多田ヒカルさ んにご快諾いただけて、本当に理想的キャスティングだと思っています。リクエストはただひとつ、“2010年代を代表するラブソング”でした。出来上がった曲を聴いて、大きくて深くて切なくて、本当に想いが通じた気持ちになりました。ぜひ、ご期待ください」とコメント。なお、「Forevermore」は、7月28日(金)より配信リリースされる。日曜劇場「ごめん、愛してる」は7月9日(日)より毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。※初回25分拡大(cinemacafe.net)
2017年06月26日競争の激しい芸能界においては、自分自身をセルフプロデュースして売り込める力を持っている人が生き残ると言われています。ただ、自分の良さを周囲に伝えるのはとても大切なことではありますが、中には「良く見られたい」という思いが強過ぎて“あざとい”と思われてしまっている芸能人もいますよね。そこで今回は、2017年6月20日〜22日にかけて、パピマミ読者に「あざといと思う女性芸能人」についてのアンケートを取ってみました。149人に回答していただいたので、その結果をランキング形式で発表します!●1位:miwa『Mステで坂口健太郎と手を合わせてたの見て、うわ!って思った。歌ってる最中も“自分イケてる感”が出まくってて 歌に集中できない』(39歳女性/編集)『この人は歌手というか性格がアイドルっぽくて苦手。男受けを狙いすぎてて“ザ・女”って感じ。あざとさで言ったら芸能界一じゃないかな』(33歳女性/営業)第1位は『miwa』さんで19%(28人)となりました。miwaさんといえば、デビュー7年目にして紅白に4回も出場している超人気アーティストとして知られていますね。等身大の楽曲が人気となり、同性から多くの支持を集めていました。しかし、女優業に進出したあたりから雲行きが怪しくなっていきます。ミュージックステーションに映画『君と100回目の恋』で共演した俳優の坂口健太郎さんと出演した際には、手を合わせたり、じっと上目遣いで見つめたりする動作が“あざとすぎる”とネット上で大炎上しました。また、森永製菓のCMに出演したときには、「やいちゃってんじゃないの?」というセリフが“あざとい”と話題になりました。そうしたことが積み重なり、今では同性からかなり嫌われている存在になりつつあります。とはいえ、その“あざとさ”で魅了される男性も数多くいるのは事実。miwaさんは音楽だけでなく、人格的にも無意識に人を魅了する能力があるのかもしれませんね。●2位:紗栄子『ダルビッシュとZOZOの社長を狙うあたりがあざとい 。同性から見るとぶりっ子でイライラするけど、男性からは人気なんだろうな』(36歳女性/主婦)『紗栄子の場合はあざとさを突き抜けてむしろ“格好良い女”っていう感じ。私もシングルマザーですが、子どもを育てながらお金持ちを狙うなんて凄いです』(38歳女性/販売)第2位は『紗栄子』さんで14%(21人)となりました。紗栄子さんといえば、プロ野球選手のダルビッシュ有さんと離婚した際に月1,000万円の養育費を要求したという噂が有名ですが、その後も資産2,000億円超えと言われるZOZOTOWNの前澤友作社長と交際するなど、何かとスキャンダラスな女性として知られています。そんな紗栄子さんのことをあざといと感じている人は少なくないようで、今回のランキングでは2位という結果に。“男を惑わす魔性の女”というイメージがついてしまっているのかもしれませんね。現在交際中の前澤社長と結婚するかどうかに世間から注目が集まっている紗栄子さんですが、見事玉の輿に乗ることはできるのでしょうか。●3位:石原さとみ『夫に言ったら「は?」って顔されたんですけど、石原さとみは結構あざといと思います。バラエティ番組に出てるときなんか、男が好きなポイントを狙ってきてる感じ がする』(34歳女性/接客)『ドラマとかCMであざとい役が多かったからか、なんとなくあざといイメージがあります』(41歳女性/保育士)第3位は『石原さとみ』さんで9%(14人)という結果になりました。石原さんといえば、『10代が選ぶなりたい顔ランキング』で1位に輝くなど、同性からも多くの支持を集める人気女優ですね。しかし、CMやドラマの役で“あざとい女性”を演じることが多く、その影響であざといイメージを持ってしまったという人は少なくないようです。とくに『失恋ショコラティエ』でのぶりっ子演技を見て嫌いになったという人もいました。また、バラエティ番組で見せる魅力的な振る舞いも“あざとい”認定されてしまっているようです。日本を代表する女優として活躍し続けている石原さん。今後の“演技”に期待したいですね。----------いかがでしたか?男性からしてみれば“あざとい女性”は素敵にうつるものですが、同性からだと嫌われてしまうようですね。同性の味方を作るか、異性に愛されるか……私たちも上手にバランスを取っていきたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜15位)】あざといと思う女性芸能人は?()●文/パピマミ編集部●モデル/沖まりね
2017年06月24日2015年10月期に放送された、綾野剛が連続ドラマ単独初主演を務めたヒューマン医療ドラマ「コウノドリ」。この度、大好評のうちに終了した本作の続編となる新シリーズが、今年10月期の金曜ドラマ枠にて放送されることが決定した。原作は、「モーニング」(講談社)にて現在連載中の鈴ノ木ユウが描く同名のヒューマン医療漫画。1児の父である鈴ノ木が、わが子の出産を通して知った「命」の現場――。産婦人科医が主人公の作品は男性誌では異色だが、決して大げさではないリアルな産科医療の現場を描いているヒット作だ。ドラマでは、「出産」に関する医療従事者と患者のあたたかい人間ドラマをベースに、「妊娠」「出産」で生まれる人と人との結びつき、夫婦、そして親子のあり方、「命」が誕生するまで、誕生した後の葛藤、倫理、医療関係者と患者の関係など、命が誕生する「奇跡」がテーマとして描かれた。前作放送終了後には、続編を望む多くの声が寄せられたが、このほど新シリーズの制作が決定。今作で新たに掲げるテーマは、「生まれること、そして生きること」。綾野さんが、あるときは冷静な判断力と患者に寄り添うことをポリシーとする産婦人科医、またあるときは情熱的で謎多き天才ピアニスト「BABY」という 2つの顔を持つミステリアスな主人公・鴻鳥サクラの2年後の姿を演じる。また、前回と同様、原作のエピソードをベースにオリジナルに取材した題材を加え、「生まれてきたことの意味」「命を授かる奇跡」を丁寧に描きながら、生まれてくる赤ちゃんとその家族の出産後の未来、それに取り組む医療者たちの「未来」を見据えたエピソードを展開していく。今回の続編決定に綾野さんは、「前作が終わって3~4か月たった頃にはお話を頂き、1年以上前から決まっていたので、ずっと僕の中で 『コウノドリ』は生き続けたままいままで来ています」と実は前から続編制作が決定していたと明かし、「またその“命”に関わる作品に、それを超えていろんな方々と関われる作品に、そしてまた『コウノドリ』という作品が愛されたのだと思うと感謝しかありません」 とコメント。また前作ではたびたびピアノを弾くシーンが登場していたが、「この前久々に家でピアノを弾いたのですが、全然弾けませんでした。やはり忘れていて、もう一度ゼロからやり直そうと思っています!」と再び特訓をするようだ。そして、綾野さんのほかにも個性的なキャラクターたちが登場する本作。続編でも産婦人科医・下屋加江役の松岡茉優、助産師・小松留美子役の吉田羊、新生児科の医師・白川領役の坂口健太郎、サクラと同期の四宮春樹役の星野源、新生児科の部長・今橋貴之役の大森南朋ら、ペルソナ総合医療センターで働く豪華オリジナルメンバーが出演!ほかにも、清野菜名、浅野和之、江口のりこらが前作と同じキャラクターを演じる。また、原作者の鈴ノ木氏も「まさかの2回目のドラマ化!こんなにうれしいことはありません!!」と続編決定を喜んでおり、「多くの人に支えられて作られるドラマ『コウノドリ』、今回も楽しみにしていますので、どうかよろしくお願いします!」と放送を心待ちにしていると語った。さらに、続編に大きなプレッシャーを感じていると話すプロデューサー・峠田浩は、「前回と同じことをしていては視聴者のみなさんに満足していただけないと思っています。続編について綾野さんと話したときも、原作同様に取材に基づいた医療現場のリアリティーをさらに追求しながらも、これまで以上にドラマとしてのエンターテインメント性をしっかり意識していこうと再確認しました。2年を経て、前回より出演者陣も制作陣も様々な面で、パワーアップしていると思います。さらに新メンバーも増えます」とコメントしている。「コウノドリ」は10月より毎週金曜日TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年06月22日アイドルグループ・嵐の松本潤と、女優の有村架純による映画『ナラタージュ』(10月7日公開)の予告編が20日、公開された。同作は、作家・島本理生による同名の恋愛小説を実写化。高校の時の演劇部顧問教師・葉山(松本)に想いをよせる泉(有村架純)は、卒業以来1年ぶりの再会に想いをつのらせ、葉山の方もまた泉に複雑な感情を抱える。今回公開された予告編では、孤独な女子高生・泉を、高校教師の葉山が救った過去、さらに卒業後再会した2人の様子が映し出される。風呂場で激情をぶつけ合う2人や、ベッドから見える葉山の背中など、大人なラブシーンも垣間見せた。さらに、泉を想う小野(坂口健太郎)、大人になった泉の同僚となる宮沢役の瀬戸康史、葉山の妻美雪役の市川実日子の映像も初公開となり、禁断の恋に悩む2人の姿がよりリアルに迫ってくる予告編となっている。
2017年06月20日2006年版「この恋愛小説がすごい」1位に輝いた島本理生の恋愛小説を原作に、「嵐」松本潤主演、ヒロインに有村架純を迎え、恋愛映画の名手・行定勲監督がメガホンを取り映画化する『ナラタージュ』。この度、本作の予告編が公開された。大学2年生の春。泉のもとに高校の演劇部の顧問教師・葉山から、後輩のために卒業公演に参加してくれないかと誘いの電話が来る。葉山は高校時代、学校に馴染めずにいた泉を救ってくれた教師だった。卒業式の日の誰にも言えない葉山との思い出を胸にしまっていた泉だったが、再会により気持ちが募っていく。2人の想いが重なりかけたとき、泉は葉山から離婚の成立していない妻の存在を告げられる。葉山の告白を聞き、彼を忘れようとする泉だったが、ある事件が起こる――。本作は、高校教師と生徒として出会った2人が、時が経ち再会した後、決して許されはしない、けれど一生に一度しか巡り会えない究極の恋に落ちる、禁断の純愛物語。主人公・葉山貴司役には松本さん、葉山を全身全霊で愛する工藤泉役には有村さんが演じるほか、坂口健太郎、瀬戸康史、市川実日子らが出演している。このほど到着した予告編では、先日公開された特報映像にも登場した雨の中で泉とうつろな目をした葉山が車内の窓越しにふり返る、けだるさの中に意味深な余韻を漂わせるシーンからスタート。そして孤独な泉を教師である葉山が救った“出会い”の高校生時代から、卒業後再会し、泉の想いが語られながら2人で過ごした日々が折り重なる…。思い悩む葉山の表情や、涙する泉、まっすぐにお互いを見つめあう2人、ベッドから見えるはだけた葉山の背中…と許されないけれど止められない想いをぶつけ合いながら恋に落ちていく、ふたりの切なくて激しい恋模様が描かれている。また、泉を想う坂口さん演じる小野の健気な姿や、大人になった泉の同僚となる瀬戸さん演じる宮沢、市川さん演じる葉山の妻・美雪の映像も初公開。本作の世界観が明らかになる映像となっている。『ナラタージュ』は10月7日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月20日主演ドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」の異例のシリーズ化が決まった「嵐」松本潤と、朝ドラ「ひよっこ」でヒロインを務める有村架純が、恋愛映画の名手・行定勲監督のもと映画初共演を果たす『ナラタージュ』。このたび、先日公開された特報映像でも話題を呼んでいる“びしょ濡れ”キスシーンの撮影秘話を、松本さんが明かした。大学2年生の春。泉のもとに高校の演劇部の顧問教師・葉山から、後輩のために卒業公演に参加してくれないかと、誘いの電話がくる。葉山は、高校時代、学校に馴染めずにいた泉を救ってくれた教師だった。卒業式の日の、誰にも言えない葉山との思い出を胸にしまっていた泉だったが、再会により気持ちが再び募っていく。2人の想いが重なりかけたとき、泉は葉山から離婚の成立していない妻の存在を告げられる。彼を忘れようとする泉だったが、ある事件が起こり…。第25回野間文芸新人賞を最年少で受賞した島本理生の2006年版「この恋愛小説がすごい」1位に輝いた同名小説を、長年、企画・構想を温めてきたという行定監督が映画化した本作。高校教師と生徒として出会った男女が、時が経ち再会した後、決して許されはしないが、一生に一度しか巡り会えない恋に落ちる――。そんな眩いばかりの2人の想いが放つ光と、思いあうほどに濃くなる純愛の陰影を、同時に紡ぎ出していく。松本さんが禁断の恋に悩みながらも思いに抗えない高校教師・葉山貴司役を演じ、葉山を全身全霊で愛する20歳の工藤泉を有村さんが体当たりで挑む。そして、泉に想いを寄せ、一度は恋人になるも、葉山を忘れられない泉への恋心と嫉妬に揺れる大学生・小野玲二役に坂口健太郎、さらに瀬戸康史、市川実日子ら注目のキャストが脇を固める。先日公開された特報映像では、風呂場でびしょ濡れになりながら、泉のほうから葉山を引き寄せ、唇を重ねる衝撃のシーンが話題になったばかり。押さえきれない恋心が一瞬にして切り取られた印象的なこのシーンについて、松本さんは、「シャワーのお湯がでてない状況でリハーサルをやっていたので、実際にシャワーを使う撮影本番では出たとこ勝負しかないんだろうなと思っていました」と本番前の心境を明かすが、「不自然に見えないようにしなきゃなとは思っていたのですが、すんなりいき、まさかの一発OKでした」。「脚本を読んだときは、どういう風になるかが見えなかったんですが、水の力って偉大なんだなと思いました(笑)」と松本さん。「実際に本番では言葉らしい言葉は出なかったです。有村さんのことしか見てなかったので、自分がどう動いたかも覚えてないです」と、そのキスの後、激情のままにしっかりと抱き合う2人のシーンを感慨深げにふり返っている。一方、「撮影が進むにつれて、泉でいることは苦しかった」と明かしている有村さん。2人は、このまま止められない想いに身を委ねてしまうのか…。誰もが心に秘める、忘れられない純愛の行方に、引き続き注目していて。『ナラタージュ』は10月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月15日「TOKIO」の長瀬智也が主演を務め、吉岡里帆、坂口健太郎、大竹しのぶら豪華キャストが出演する新ドラマ「ごめん、愛してる」。この度、本作に韓国の人気俳優イ・スヒョクが出演することが分かった。彼が日本のドラマに出演するのは今回が初めてとなる。本ドラマは、母に捨てられ、これまで誰にも愛されなかった悲運を呪い愛を求める長瀬さん演じる律と、だんだん彼に惹かれていく純粋で愛情深い凜華(吉岡里帆)、母の愛を一身に受け屈託なく生きるアイドルピアニストのサトル(坂口健太郎)、そして自分が産んだ律がそばにいることに気づかずサトルを溺愛する麗子(大竹しのぶ)。律、凜華、サトルの男女、律、サトル、麗子の母子、2つの三角関係が交差する切ない愛の物語だ。今回新たに出演が決定したのは、韓国ドラマ「運勢ロマンス」や「ナイショの恋していいですか!?」などに出演する韓国の人気若手俳優イ・スヒョク。彼が演じるのは、律を兄のように慕っている、韓国マフィアの跡取り息子・ぺクラン。生まれてすぐに親に捨てられ、養護施設からある夫婦の養子となった律は、養父母の赴任先の韓国・ソウルで家出。それ以来、韓国の裏社会で生きてきた。律はぺクランの父が経営するカジノの用心棒であり、ぺクランにとっては唯一心を許せる存在。ぺクランは、律が実の母親を探すために日本に戻るというストーリーのきっかけを作る重要な役どころとなっている。「韓国語で演技を出来るのでラッキーでした」と話すイ・スヒョク。本作は、2004年に韓国・KBSテレビで制作され、「冬のソナタ」をしのぐ29.2%の最高視聴率を記録、その年の韓国ドラマ界の各賞を総なめにしたドラマが原作とあって、「光栄に思います。韓国でもとても話題になると思うので、いい演技を見せたい、頑張りたいという気持ちがありました。主演である長瀬さんと頑張って力を合わせて、いい演技を通していいドラマになるよう頑張りたいと思います」と意気込み。主演の長瀬さんについては、「韓国で『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』などの作品やCMなども見たことがあり、とても有名な方だと知っていました。とても気さくに接してくれてとても嬉しかったです。ですから、韓国のロケでは私がおもてなししたいです」と話し、撮影ではガンアクションや泣くシーンなど幅広い演技が求められたそうで、「アクションは何でもできます。また、泣くような感情を込めるシーンも好きです。感情を込めるシーンはもっと上手くなりたいですね。アクションはすでに上手いです(笑)。本当は、自信のあるアクションをもっとお見せしたかったです」コメント。さらに、「ぺクランを守るために律が命をかけ、それゆえに律が日本に戻らざるをえなかったという、このストーリーの始まりを創り出す役割を担っているので、律とぺクランの男同士の絆、韓国でいう“ブラザーロマンス”をうまく描きたいですし、そういうところをみなさんにも見て欲しいと思います」と見どころを語り、「韓国ではとても有名な誰でも知っているドラマなので、韓国でそうだったように、日本でもヒットしてもらえるといいなと思います」と願った。日曜劇場「ごめん、愛してる」は7月より毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年06月10日世間ではイケメンともてはやされていても、自分ではいまいちピンとこない芸能人っていますよね。周囲が「カッコいい!」と言っているから話を合わせているけど、本当はかっこよさが分からない……。そんな悩みを持っている人は少なくないはず。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに『ぶっちゃけ良さがわからないイケメン俳優』について聞いてみました!●ぶっちゃけ良さがわからないイケメン俳優は?・1位:菅田将暉……21%(48人)・2位:野村周平……16%(37人)・3位:綾野剛……10%(23人)・同率4位:成田凌……9%(21人)・同率4位:山崎賢人……9%(21人)・同率4位:高橋一生……9%(21人)・7位:福士蒼汰……9%(20人)・8位:窪田正孝……8%(19人)・9位:坂口健太郎……4%(9人)・10位:佐藤健……4%(8人)※有効回答者数:227人/集計期間:2017年5月26日〜2017年5月29日(パピマミ調べ)●1位:菅田将暉『“イケメン”という意味では菅田将暉が一番ピンとこないかな。個性的で演技もうまいと思うけど、イケメンではない(笑)』(33歳女性/編集)『周りの友達はみんな菅田将暉好きですが、私には良さが分かりません。むしろなんならかっこ良くないとすら思っています。ブサイクではないですが……』(31歳女性/事務)第1位にランクインしてしまったのは、『菅田将暉』さんで21%(48人)となりました。菅田さんといえば、日本アカデミー賞新人俳優賞やエランドール賞新人賞など数々の賞を獲得している実力派俳優として有名ですね。一般的には、auのCMで鬼ちゃんの役を演じてから一気に知名度が高まりました。そんな菅田さんは女性ファッション誌の『ViVi』が開催している『ViVi国宝級イケメンランキング2017年上半期』の“今一番好きなイケメン”(NOW国宝級)編で見事1位に選ばれました。演技力だけでなく、容姿でも女性の心を惹きつけているようです。しかし、一方では菅田さんの魅力が分からないという人も少なくなく、世間から“イケメン”として扱われていることに疑問を感じている 人もいるようです。とはいえ、容姿はともかく演技力には定評のある菅田さん。今後の動向に注目したいですね。●2位:野村周平『顔もそんなにかっこ良くないし、なにより傲慢な性格が嫌。演技もそんなに上手じゃないし、なんで人気なのかが全く分からない』(20歳女性/営業)『個人的にこの人をカッコいいと思ったことが一度もないです。なんかチャラチャラした感じだし、演技も微妙』(35歳女性/販売)第2位は『野村周平』さんで16%(37人)となりました。野村さんといえば、菅田さんと同様に今最も人気のある若手俳優の一人ですね。野村さんは2009年に『アミューズ全国オーディション』で見事グランプリを受賞し、芸能界デビューを果たしました。それから数多くの作品に出演し、一気に人気俳優の仲間入りに。ポジティブで社交的な性格も相まって多くの女性ファンから指示を得ています。しかし、野村さんは日頃の言動で炎上を招くことも多く、“自分勝手で傲慢 ”という印象を持っている人も少なくないようです。今はまだ23歳の野村さん。今後さらに魅力的な俳優になることを期待したいですね。●3位:綾野剛『雰囲気だけ見たらイケメンなんだけど、良く見たらそうでもない。私が塩顔苦手だからかな……』(28歳女性/販売)『友達とかは結構好きな人多いけど、ぶっちゃけ私には良さがわかりません(笑)。演技はうまいと思いますが』(34歳女性/IT)第3位にランクインしたのは、『綾野剛』さんで10%(23人)となりました。綾野さんは2003年に『仮面ライダー555』に出演して俳優デビューしました。その後2010年ごろからテレビや映画での露出が増えていき、2012年の連続テレビ小説『カーネーション』に出演して名前が広く知られるようになりました。俳優としての評価は非常に高く、日本アカデミー賞優秀主演男優賞、キネマ旬報ベスト・テン主演男優賞、ニューヨーク・アジア映画祭ライジングスター賞など数々の賞を受賞しています。そんな綾野さんですが、一部の人には魅力が分からないと思われているようで、その独特の塩顔が苦手 という人もいるようです。現在ドラマ『フランケンシュタインの恋』で主演している綾野さんですが、今後演技でファン層を広げることはできるのでしょうか。----------いかがでしたか?今回上位3位にランクインした方々は今日本で最も頑張っている俳優さんでもあります。賛否はありますが、その独特の個性でこれからも頑張っていってほしいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜10位)】ぶっちゃけ良さがわからないイケメン俳優は?()●文/パピマミ編集部●モデル/沖まりね
2017年05月31日窪田正孝を主演に迎え、人を喰らう“喰種(グール)”の世界を描く映画『東京喰種 トーキョーグール』。このほど、原作でおなじみの、喰種たちが集う喫茶店「あんていく」のメンバーが明らかになった。ある事件がきっかけで半喰種となった金木(カネキ)研(窪田正孝)の行きつけの喫茶店「あんていく」。一見、普通の喫茶店となんら変わらないが、実は喰種が集まる店で、店員もまた喰種たち。「あんていく」は、喰種にとって情報交換の場であり、一時の心安らげる場所なのだ。そして、半喰種になって苦悩するカネキは、「あんていく」店長の芳村に導かれ、この店で働き始めることに…。後にカネキを支えることになる女子高生・トーカ(清水富美加)もここでアルバイトをしており、カネキが想いを寄せるリゼ(蒼井優)との出会いも、この「あんていく」だった――。半喰種になったカネキを助ける「あんていく」のマスター、芳村功善(よしむら・くぜん)を演じるのは、『美女と野獣』でベルの父モーリスの日本語吹替を務めていることでも話題の村井國夫。また、「あんていく」の店員・古間円児(こま・えんじ)には、朝ドラ「とと姉ちゃん」から清水さん主演の『笑う招き猫』まで活躍するミュージシャンで俳優の浜野謙太。同じく店員の入見カヤ(いりみ・かや)には、『ラストコップ THE MOVIE』でも窪田さんと共演する佐々木希。さらに、カネキのお目付け役であり、自ら食料調達ができない喰種のために“食料提供”をする「あんていく」の手伝いをする喰種、四方蓮示(よも・れんじ)には、坂口健太郎や成田凌と同じ「MEN’S NON-NO」モデルで俳優の柳俊太郎。「あんていく」に集う喰種で人見知り、あることをきっかけにカネキを慕うようになる少女、笛口雛実(ふえぐち・ひなみ)には、入江甚儀、市川知宏、竜星涼、山本涼介といった次世代俳優を主演を務める舞台「大きな虹のあとで~不動四兄弟~」にも参加する桜田ひより。そして、雛実の母親であり、夫・笛口アサキが国の行政機関CCG(Commission of Counter Ghoul)に駆逐されたことから、娘と共に「あんていく」に助けを求め、芳村たちから食料を分けてもらっている笛口リョーコには、『インスタント沼』以来8年ぶりの実写映画となる相田翔子が務める。人間であり、喰種でもあるカネキにとって、数少ない理解者となり、大切な仲間となる「あんていく」のメンバー。彼らとの関係性にも注目していて。<以下、キャストコメント>■村井國夫喰種(グール)は、人肉を食うことでしか生きられぬ種族。不快感を持つ人もいるだろう。しかし、底に流れるのは、愛なのです。自分の正義のため、種族への愛のために闘うのです。その愛の深さに感動することは、間違いありません。■浜野謙太こんなイカした作品に参加できてすごく嬉しいです。キャストのみんな、和気あいあいとして現場が楽しかったんですが、やるところまでやるアクション然り、エグい部分然り、出来上がりがマジで楽しみです。みなさん、ぜひこの衝撃を映画館で目撃して、たまに僕のコーヒーで癒されてください。■佐々木希数年前から「東京喰種」の大ファンで漫画を読んでいたので、今回映画への出演が決まったときはとても嬉しく、光栄でした。喰種vs人間、そして2つの顔を持つ金木研。それぞれの複雑な思いが詰まっているとても考えさせられる作品だと思いますので、映画の完成が待ち遠しいです!■柳俊太郎四方蓮示を演じるにあたり、一見寡黙でとても厳しいですが、心の底から愛のある優しさを持っているところを常に持つことを意識していました。生きるということに対してお世辞などは言えない、真っ直ぐな心の大切さを教えてくれました。■桜田ひより原作を読んでいて、実写化されるなら「絶対、私がヒナミをやりたい!」と思っていたので、夢が叶いました。ヒナミは純粋で優しい女の子なので、小さな心の動きもじっくり考えながら大切に演じました。映画に関わってきた皆さんの思いが詰まった喰種の世界を楽しみにしていてください!■相田翔子原作を読んだときに、ありえないくらいの恐怖感を感じましたが、それが何故だか身近な出来事のようにも感じる錯覚を覚えました。カネキくんの葛藤のように、私が演じさせて頂いた笛口リョーコもまた、悲しみと恐怖の葛藤の中、母としての優しさや強さをもって生き抜く様を、しっかりと表現出来るよう取り組みました。人の優しさと怖さを劇場でぜひ体感していただけたらと思います。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年05月09日女優の綾瀬はるかと俳優の坂口健太郎が、映画『今夜、ロマンス劇場で』(2018年公開)でW主演することが9日、わかった。同作はオリジナル作品で、『テルマエ・ロマエ』、『のだめカンタービレ』シリーズの武内英樹監督がメガホンをとる。映画監督を夢見る青年・健司(坂口)の前に、モノクロ映画から現れたお姫様(綾瀬)が現れる。健司が長年憧れ続けたお姫様は、モノクロのままの姿で色のある現実世界を体験していく。企画した稲葉直人プロデューサーは、漫画や小説の映画化の多い現状に対し「もっと映画のためだけに作られた、映像表現ならではの楽しみ が詰め込まれた物語があっていいじゃないかと思い、この物語を考えました」と語る。9年間企画をあたためてきたが、『ハッピーフライト』で組んだ綾瀬と『ヒロイン失格』で見た坂口に惚れ込み、オファーする前からアテ書きをしていたという。また、武内監督は「モノクロ映画の中から主人公のお姫様が突然現実世界にやってくる、という設定のため、いかにリアリティを持たせるか、子供っぽくならないよう、大人の演出を心がけています」と明かす。そして「1回で2本映画を観たような、違う種類の映画が不思議と混ざり合って、ラストは感動して劇場を出られるような、そんな作品になると確信しています」と自信を見せた。○綾瀬はるかコメント撮影がはじまりまだ数日ですが、何度か共演させて頂いてますキャストのみなさん、そして今回はじめてご一緒するキャストのみなさんと楽しく撮影しています。劇中にチャップリンが語ったとされる『もし本当のロマンスとめぐり逢えたら、きっとこの世界も映画みたいに輝いて見える』という言葉が出てきますが、お客様にロマンチックで輝いてみえる、 幸福な一時を感じて頂けるような作品にしたいと思っています。坂口さんは演じられている健司と同じように穏やかで芯のある方で、力を合わせて、お客様の心を揺さぶるような作品になるよう頑張ります。○坂口健太郎コメント台本を読んで、美雪と健司の愛の形に心を奪われ、心の繋がりの強さに気づかされました。とってもロマンチックで、 キュートな映像が撮れていると思うので楽しみにしていてください。綾瀬さんは撮影に入った当初は、現場を楽しくゆったりと泳いでいるような印象を受けましたが、お芝居をしていく中で柔らかい雰囲気の中にすごくしっかりとした芯があって、それが役をより魅力的にしているのだと感じました。(C)2018「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会
2017年05月09日綾瀬はるかと坂口健太郎をW主演に迎えた映画『今夜、ロマンス劇場で』が、来年より公開されることが決定。昨今、小説やマンガを原作とする実写映画が数多く製作される中、本作は完全オリジナル脚本で描かれる、ウエルメイドなロマンティックラブストーリー。監督は、『テルマエ・ロマエ』「のだめカンタービレ」シリーズを手掛けたヒットメーカー・武内英樹が務める。映画監督を夢見る青年の前に現れた一人の女性…。女性の正体は、彼が長年憧れ続けた、スクリーンの中のお姫様だった――。モノクロ映画から現れたお姫様は、モノクロのままの姿で色のある現実世界を体験していく。“逢いたい”という気持ちが「奇跡」を起こし、出会うはずのなかった2人は次第に惹かれ合っていくが…。ファンタジックな設定で、とびきりロマンティックなラブストーリーを手掛けるのは、数多くのテレビドラマを演出し、「のだめカンタービレ」で世界のドラマの祭典“ソウルドラマアワード”において日本人として初めて最優秀監督賞を受賞した武内監督。また、オリジナル脚本を手掛けるのは、昨年大ヒットを記録した「信長協奏曲」をはじめとしたテレビドラマ、映画の脚本を手掛けるほか、「ガールズ・ステップ」「桜のような僕の恋人」を発表し小説家としても活躍する若き才能として業界から注目を集めている宇山佳佑が担当する。今回本作でW主演を務めるのは、『海街diary』で主演し、「第39回日本アカデミー賞」や「第70回毎日映画コンクール」など数多くの賞で主演女優賞に輝いた綾瀬さんと、モデルとしてデビューし、『君と100回目の恋』や連続テレビ小説「とと姉ちゃん」、「東京タラレバ娘」など映画やドラマ、CMなど精力的に活動の幅を広げる坂口さん。綾瀬さんが映画の中から飛び出してくるお姫様を、そして相手役を坂口さんが演じる。2人は過去にも『海街diary』『高台家の人々』で同じ作品に出演してはいるものの、共演シーンはなく本作が初共演となる。4月下旬にクランクインし、現在撮影中だという本作。綾瀬さんは、「撮影がはじまりまだ数日ですが、何度か共演させて頂いてますキャストのみなさん、そして今回はじめてご一緒するキャストのみなさんと楽しく撮影しています」と順調に撮影が進んでいると話し、「劇中にチャップリンが語ったとされる『もし本当のロマンスとめぐり逢えたら、きっとこの世界も映画みたいに輝いて見える』という言葉が出てきますが、お客様にロマンチックで輝いてみえる、幸福な一時を感じて頂けるような作品にしたいと思っています」とコメント。坂口さんについては、「演じられている健司と同じように穏やかで芯のある方」と印象を語り、「力を合わせて、お客様の心を揺さぶるような作品になるよう頑張ります」と意気込みを寄せた。また坂口さんは、「台本を読んで、美雪と健司の愛の形に心を奪われ、心の繋がりの強さに気づかされました。とってもロマンチックで、キュートな映像が撮れていると思うので楽しみにしていてください」とメッセージを寄せ、「綾瀬さんは撮影に入った当初は、現場を楽しくゆったりと泳いでいるような印象を受けましたが、お芝居をしていく中で柔らかい雰囲気の中にすごくしっかりとした芯があって、それが役をより魅力的にしているのだと感じました」と語っている。武内監督は、「綾瀬さんには、上品で大人っぽい女性を演じて欲しいと思っています。いままでの作品の中で、一番美しい綾瀬はるかを撮りたい、気高くて大人な魅力を出したい、と思って撮影に臨んでいます。坂口さんもとても魅力的で、繊細な演技もさることながら、コメディのセンスがものすごくあると思います。いままで見たことにない、坂口さんの新しい魅力を、新鮮に感じてもらえると思います。2人共とてもピュアながら表現のベクトルが違うので、それぞれが際立ち、2人のマッチングも非常に良いと思います」と2人を絶賛。さらに「物語前半の楽しい部分と後半の純粋なラブストーリー部分のギャップがしっかり出て立体的になり、見ている方もびっくりするような展開を味わうことができると思っています。1回で2本映画を観たような、違う種類の映画が不思議と混ざり合って、ラストは感動して劇場を出られるような、そんな作品になると確信しています」と自信を見せている。『今夜、ロマンス劇場で』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年05月09日俳優・モデルの坂口健太郎と成田凌が3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」に出演した。2人は、専属モデルを務めるメンズファッション誌『MEN’S NON-NO』のステージに登場。トップバッターで成田が姿を現すと、会場からは「キャー!」と黄色い歓声が響き渡った。そして、栁俊太郎、兒玉太智、山本涼介ら同誌のモデルが次々に登場し、トリで坂口が登場すると、会場の熱気はさらにヒートアップ。クールなランウェイで女子の視線を釘付けにした。その後のトークタイムで、成田は「ガタガタ震えていました。何回か出させていただいていますが、慣れないです」と告白。MCの南海キャンディーズ・山里亮太から「温かい声援が届いて気持ちいいものですか?」と聞かれると、「気持ちいいですね! ありがとうございます!」と答え、坂口も「歩いているときに声援が…パワーを感じましたね」と話すと、再び黄色い歓声が沸き起こった。『MEN’S NON-NO』ステージ出演者は以下の通り。成田凌、清原翔、守屋光治、山本涼介、中田圭祐、鈴川博紀、遠藤史也、宮沢氷魚、三宅亮輔、原修三郎、中川大輔、鈴木仁、若林拓也、兒玉太智、高橋義明、栁俊太郎、坂口健太郎(登場順)。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。15回目となる今回は「Girls! Girls! Girls!」をテーマに、「女の子の、女の子による、女の子のためのParty」をイメージ。人気モデルによるファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万1,000人が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年05月05日東京・国立代々木競技場第一体育館で3日14時30分、「GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」が開幕。アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣がトップバッターを飾った。白石は、最初の「GUILD PRIME」ステージのトップで登場し、美脚をあらわにしたさわやかなファッションを披露。大歓声が沸き起こる中、堂々とランウェイを歩いた。同ステージには、白石のほか、玉城ティナ、足立梨花、飯豊まりえ、武田玲奈ら、そして、トリでマギーが登場。人気モデル競演の豪華な幕開けとなった。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。15回目となる今回は、「Girls! Girls! Girls!」をテーマに、「女の子の、女の子による、女の子のためのParty」をイメージして展開する。ファッションショーでは、ダレノガレ明美やトリンドル玲奈、中村アンら人気モデルが続々登場し、坂口健太郎、成田凌ら男性陣も出演。アーティストライブでは、乃木坂46、欅坂46、元KAT-TUNの田口淳之介らがパフォーマンスを披露し、映画『帝一の國』から主演の菅田将暉らキャスト陣が集結するスペシャルステージも行われる。MCは、乃木坂46の秋元真夏、南海キャンディーズの山里亮太、フジテレビの小澤陽子アナウンサーが務める。
2017年05月03日泰葉(56)が1日、ブログを更新し、熱心に訴えていた『坂口杏里救済計画』を断念することを発表した。「半端な覚悟で始めた訳ではありません」と坂口と養子縁組まで決意していたことを明かした。 坂口の母・良子さんと旧知の仲だという泰葉は、交際相手の30代のホストから3万円を脅し取ろうとした恐喝未遂容疑で逮捕、釈放された坂口杏里(26)についてかねてから「私の心の恩人でもある坂口親子を救いたい!」と、ブログに思いを綴ってきた。 この日、『坂口杏里救済計画3』と題された記事で、事務所スタッフから「泰葉と個人的な連絡を取り合うのは最終段階で公的事務所があり双方代理人を立ててからスタートする」という条件つきで発足した救済計画だったが、調べた結果、坂口はどこの事務所にも所属していなかったことが分かり、「残念ながら救済計画は終了しなければなりませんでした」と救済中止を発表。 泰葉は「私は半端な覚悟で始めた訳ではありません。区役所に行き養子縁組の書類までもらいました。そこまで決意していました」と泰葉と杏里の名前が書かれた書類の写真を公開。「天国にいる良子様どうかどうか杏里ちゃんを見守りください」と祈りをささげている。 あまりにも衝撃的な計画内容に、ネットでは「怖すぎる」「泰葉さんって前からこんな人だった?」「精神状態が心配」という声があがっている。
2017年05月01日