誰もが知る名曲『Choo Choo TRAIN』をFANTASTICSがカバーすることに。ボーカルの八木勇征(25)は「挑戦ですね、完全に!」と話す。そして、FANTASTICS色となった『Choo Choo TRAIN』(11月16日リリース)曲の魅力を教えてくれた。「ポップさもきれいなハーモニーもあって、すごく変化していると思います。イントロのロールダンスも2周目からはFANTASTICSオリジナルなので見どころです」(八木・以下同)これは楽しみ!ここでデビューから4年目の現在、八木さんはどんなキャラクター?と聞くと、近くにいたマネージャーさんがぼそっと一言、「ポンコツ」と!「ポンコツらしいです(笑)。デビュー当初から言われていたんですが、実はそんなに嫌いじゃなくて。自分で言うのもなんですけど、忘れ物が多かったりと、けっこう抜けているところがあります」ドラマ『美しい彼』での清居奏役のように、クールでしっかり者のイメージがあるけれど……。「そういう方には本当に申し訳ないですけど、全然そんなことないんです」と意外な返事が。八木といえばアジアスター賞を受賞したソウルドラマアワード授賞式(9月)での様子がSNSでも話題になった。授賞式の感想を聞いてみた。「作品が評価され、こんなにたくさんの人に愛されているんだなと感じることができて、シンプルにとてもうれしい。現地で応援してくれたみなさんの熱量を直に感じられたことも、個人的なモチベーションになりました」アーティストとして、俳優としての今後の目標は?「もっとたくさんの方にFANTASTICSを知っていただき、代表曲を作りたいと思っています。俳優としては人の記憶に残るお芝居をし続けて、差し出がましいですが、大河ドラマにも出たい。時代劇は作品を通してその時代に行けるわけじゃないですか。いつか経験してみたいです」これからも新しい一面をどんどん見せてくれそう!
2022年11月13日ライスパワーNo.11を肌に密閉させるシートマスク勇心酒造株式会社(以下、勇心酒造)は、同社のスキンケアブランド「ライース」から、エステ帰りのような体験ができる特別なシートマスクを、11月11日のキャンペーンなどで特別限定非売品として提供する。同シートマスクは、「ライース トータルリペアマスク【医薬部外品】22mL/1枚(販売名は薬用モイスチュアマスクAN)」という商品名で、期間限定非売品として登場。たっぷりのライスパワーNo.11を肌に密閉させ、マスクをはがした瞬間からうるおいと透明感のある肌を生みだす。勇心酒造によれば、「本格的なエイジングケアに注力したい」や、「一気に肌を高いレベルまで引き上げたい」などといった人におすすめだとしている。「皮膚水分保持能の改善」効果を持つ有効成分を配合同シートマスクに配合されているライスパワーNo.11は、勇心酒造が独自開発した成分「ライスパワーエキス」の1つで、「皮膚水分保持能の改善」効果を持つ医薬部外品の有効成分となっている。同成分が本来持つ肌の力を呼び覚まし、自らのリズムで内側から整える効果で、深刻な乾燥肌を根本から改善していく。同トータルマスクは11月11日の「ライスパワーNo.11の日キャンペーン」や、12月1日から12月27日まで開催される企画「ライース クリスマスコフレ2022」で、特別限定非売品として届けられる予定だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※ライース トータルリペアマスク
2022年10月14日ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』の製作発表が6日に都内で行われ、大貫勇輔、平原綾香、May’n、小西遼生、伊礼彼方、上川一哉、植原卓也、上田堪大、清水美依紗、三浦涼介、福井晶一、永井大、石丸さち子(演出)が登場した。原作:武論尊、漫画:原哲夫による大ヒット漫画をミュージカル化作する同作。二千年の歴史を誇る北斗神拳の伝承者となったケンシロウ(大貫勇輔)が、南斗孤鷲拳伝承者のシン(植原卓也・上田堪大/Wキャスト)に婚約者・ユリア(平原綾香・May’n/Wキャスト)を強奪され、胸に七つの傷を刻まれる。さらに世紀末覇者・拳王を名乗り、混沌とした世界を恐怖で支配しようとする兄・ラオウ(福井晶一・永井大/Wキャスト)から世界に光を取り戻すべく救世主として立ち上がる。今回ラオウ役の永井はミュージカル初挑戦。この日はWキャストの福井と共に「揺るぎなき信念」の歌唱を披露したが、「歌の方もすごく恐怖というか不安というか、たくさん抱えながら臨みました」と緊張している様子。「非常にお腹が痛くなる日々が続いて、稽古場に行く前に、歌を歌わなければいけないという時に限って痛くなる」とプレッシャーが体調にも出ていたが、「徐々に皆さんのキャラクターを知ることによって、少しずつ光が見えてきたなというところまで導いてくださって今に至るんです」と振り返った。さらに永井は「座長である大貫くんが皆さんを引っ張ってくれて、ケンシロウとして構えてくれる。そんな存在でいてくれるので、本当に頼り甲斐がある方だなと改めて思っています」と感謝。「年齢的にも大貫さんとちょうど10個違うんですが、戦いがあったりして、自分も体が動くなと思ってはいたんですけど、大貫さんの動きを見たら圧巻というか、体力と運動能力がすごい。自分の出番がない時に動きを見てるだけでも刺激になったり勉強になったりする日々を過ごしております」と絶賛した。同じくラオウ役の福井は、永井について「素晴らしい身体能力と吸収力、初ミュージカルとは思えない本当に堂々とした素晴らしい方」と太鼓判。「永井くんと一緒にラオウイズムを叩き込んでこの先に挑めることを幸せに感じています」と語った。
2022年09月06日ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』の製作発表が6日に都内で行われ、大貫勇輔、平原綾香、May’n、小西遼生、伊礼彼方、上川一哉、植原卓也、上田堪大、清水美依紗、三浦涼介、福井晶一、永井大、石丸さち子(演出)が登場した。原作:武論尊、漫画:原哲夫による大ヒット漫画をミュージカル化作する同作。二千年の歴史を誇る北斗神拳の伝承者となったケンシロウ(大貫勇輔)が、南斗孤鷲拳伝承者のシン(植原卓也・上田堪大/Wキャスト)に婚約者・ユリア(平原綾香・May’n/Wキャスト)を強奪され、胸に七つの傷を刻まれる。さらに世紀末覇者・拳王を名乗り、混沌とした世界を恐怖で支配しようとする兄・ラオウ(福井晶一・永井大/Wキャスト)から世界に光を取り戻すべく救世主として立ち上がる。製作発表ではスペシャルメドレーとして「抗いようもなく(リプリーズ)」(人々)、「宿命」(宮川浩)、「兄弟の誓い」(小西遼生・宮川浩・一色洋平・百名ヒロキ)、「抗いようもなく」(三浦涼介・清水美依紗)、「揺るぎなき信念」(福井晶一・永井大)、「ただ愛のために」(植原卓也・上田堪大)、「心の翼リプリーズ」(清水美依紗・渡邉蒼・山崎玲奈・桑原愛佳)、「願いを託して」(小西遼生・三浦涼介)、「この命が砕けようと」(平原綾香・May’n・AKANE LIV)、「ヴィーナスの森」(伊礼彼方・上川一哉)、「氷と炎」(平原綾香・May’n)、「心の叫び」(大貫勇輔)と12曲が披露された。2021年に初演を迎え大きな話題を呼んだ同作は中国公演を予定していたものの、コロナ禍で中止に。日本での再演も中国へ行く計画のために決定したものだったが、代わりに今回の公演が中国に配信されることになったという。大貫は「残念な気持ちを共有したんですけど、中国で配信できることが決まって、またいつの日か中国公演、さらにヨーロッパとかアメリカとか、いろんな国でできたらいいなという思いも持ちながら」と意欲を見せる。演出の石丸は再演について「よりシンプルに、よりダイナミックに。お客さまに愛されて育って行った作品なので、本番中に客席で感じていたこと、日々の本番を重ねる中で俳優たちと『次があったらこうしたいね』と言っていたことを少しずつ積み立てていった」と明かす。「1幕最後の、ケンシロウが救世主として覚悟を決めるシーンはもう一つ飛べるんじゃないかと話をしておりまして、今回は大貫さんが初演を演じきった時からずっと持っていたものを加え、自身が振り付けしました。その振り付けに合わせて、音楽も新しく用意しました」と新たな見せ場もあるという。ヒロイン・ユリア役の平原は「できればケンシロウがやりたかった」と発言し、大貫が「ダブルキャストで……?」と提案。平原は「ケンシロウは何かに打ち勝って体得、成長していく役なのがうらやましかった。ユリアは最初から完成されている女性で、常に待ち続ける。こういう大役をやるのは難しくもあったんですけど、これからもっとお稽古に励んでいく所存ですので」と説明し、「1番ケンシロウをやりたいのはMay’nさん」と紹介すると、May’nは「いつでも、鍛えておりますので」と腕の筋肉を強調した。今回初参加となる小西は、同作のカンパニーについて「ちょっと怖かったです。もともといるメンバーの熱量がハンパなくて、高校1年生の時にバスケ部に入ろうと体育館の扉を開けるんだけど、あまりの怒号に扉をそっと閉めてバスケはやらなかったという過去があったので、思い出してしまいまして、慣れるまで様子を見ながら少しずつ上げて上げて、ようやく一緒の空気を吸えるようになった」と表す。この発言は「僕も初めてお稽古場に参加させていただいた時は皆さんの熱量に圧倒されました」(上川)、「小西さんとずっと共感しあって、やばいね、やばいねと話してた」(清水)、「とにかく最初の顔合わせ、ホン読みから熱がすごいんです。パイプ椅子の上で演技したり」(永井)と続々共感を呼び、続投組の上田も「いまだから言えるんですけど、初演の時にマジで怖くて、稽古に行く時の足が重くて……それくらい苦しかったりしたんですけど、稽古場で先輩方、仲間たちに愛で包まれてて、本番でまたお客さまと育んで行った作品」と告白していた。歌唱披露では「皆さん、お待たせしました」と登場しダンスでも盛り上げた伊礼は、小西から「ディナーショーみたい」と言われつつ、「初演はゼロから作る面白さがありましたけど、再演は続投組の熱意が込められてるものですから、新しいメンバーはついていくのは大変だったんだろうと思いまして。小西くんのお話を聞いても相当嫌だったんだろうなと……」と語り、小西は「いやとは言ってないよ」とツッコミ。伊礼節は止まらず、演出の石丸も太鼓判を押したレイの新たなシーンについては「レイのシーンがまあよくなってるんですよ! よかったわね三浦くん! 三浦くんが素敵なのよ。うらやましくて嫉妬しちゃう! なぜあのシーン、僕にやらせてくれなかったのか」と大声で会場の笑いを誘う。さらに伊礼は「僕は今、(ミュージカル『ミス・サイゴン』で)ベトナムにいるんですよ。アメリカンドリームを掴んでる最中なんですけど、ベトナムの役もジュウザもテンション高くて、前回はレイとジュウザで心のバランスが取れてたんですけど、今はものすごい陽なんですよ。暗い男たちばっかりの話でしょ? ジュウザが出た時には素敵な箸休めになったら」と期待を煽った。そんな伊礼について、三浦が「伊礼さんとお会いするのがすごく楽しみで、稽古場にいたたらなかなかお会いできなくて、ちょっとしてから遅れて入られていたんですけど、すごく暑苦しいというかなんというか……」といじると、伊礼は「おいおい言葉選べや、製作発表だぞ!」とツッコミ。また植原は「僕は前回に引き続き出演させていただいてるんですけど、稽古のスタートライン、基準値が高いところがあるなというのは感じまして、僕自身も気合を入れ直してシーンと向かい合って戦っていきたい」と意気込み、上田は「たっくん(植原)とは今回も同じく続投なので、相変わらず仲良し全開」と和気藹々とした姿を見せていた。ラオウ役の福井も「男ども一人ひとりをぶっ倒していくわけですけど、本気にさせることが僕の使命だと思っている。ケンシロウが愛をつかんでそして目覚めていく過程においてラオウは重要な圧倒的な存在だと思うので、初演に引き続き突き詰めていきたいと思います」と気合十分。本番に向けて食事制限と筋トレを欠かさないという大貫は「1幕最後が1分10秒くらいで、本当にしんどいんですけど、軽くなればなるほど楽になってきているので、もうちょっと軽くして楽になればなと思いながら日々頑張っております」と、公演のための体づくりについても明かした。東京公演はBunkamura オーチャードホールにて9月25日〜30日、福岡公演はキャナルシティ劇場にて10月7日〜10日。
2022年09月06日2022年9月5日、声優の武内駿輔さんと、映像監督の、かとうみさとさんが結婚を発表しました。武内さんはアニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』のプロデューサー役で一躍有名になり、『KING OF PRISM』シリーズの大和アレクサンダー役、映画『アナと雪の女王』シリーズのオラフ役など多くの作品に出演。かとうさんは、映像監督やアートディレクターなどアーティストとして幅広く活躍し、数々のミュージックビデオの制作を行っています。武内駿輔&かとうみさとが結婚を発表この日、同時にTwittterとInstagramのアカウントを更新し、結婚を報告した、武内さんと、かとうさん。ツーショットとともに、お互いへの想いと今後についてつづりました。武内駿輔さんコメントどんなことがあっても、サポートして下さった、先輩方、81プロデュースには本当に感謝しております。そして、これからも支えて下さっている皆様、応援して下さっている皆様に、恩返し出来るように日々精進して参ります。声優としても人間としてもまだまだ半人前ではありますが、引き続きご指導、ご鞭撻頂けますと幸いです。PS. 私の業界の父”鈴木琢磨様”。業界の兄”杉田智和様”。そして音楽の師でありパートナー、”Lotus Juice様”には格別の感謝を。jwamadeusーより引用かとうみさとさんコメント私事ですがこの度、声優の武内駿輔さんと入籍致しました。一緒に居ると自分らしくいれる彼と、日々精進していきます。いつもお世話になっている関係者様、スタッフの方々に感謝の気持ちを忘れずに、一層真摯に作品づくりに励んでいければと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。 pic.twitter.com/rvGQWdzZgZ — かとうみさと (@nebiru3) September 5, 2022 17歳という若さで声優として有名になったため、武内さんの結婚に対し、親戚のように見守ってきたファンからは驚く声が続出。「あの武内くんが結婚…!?」「驚いたけど、お2人ともお似合い!」といった声が相次いでいます。いろいろな作品に携わり、物作りをしていく人同士、きっとお互いを高め合っていくのでしょう。ご結婚、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年09月05日街中にゾンビがあふれかえる中、ショッピングモールへと逃げ込んだ男女が予測不能な恋愛の渦へと巻きこまれていく、極限下で巻き起こるハッピーすぎる新感覚サバイバルラブコメディドラマ「生き残った6人によると」の放送が決定。主演の桜田ひよりをはじめ、出演する若手キャストも明らかになった。ソフトボール部の帰りに感染者に遭遇した水上梨々。部活の皆で避難所に逃げ込むが、新たな感染者が現れ、命からがら逃げ出すも力尽きてしまう。そして、目が覚めると幕張のショッピングモールの中にいた。そこでは年齢、職業の違う若い男女が籠城し、陽気で“スペシャル”な生活をおくっていた。外に出ればゾンビだらけの地獄。しかし、ショッピングモールの中は残された物資で溢れる安全地帯。極限の状況の中でめばえる“こんな時だからこそ、恋がしたい!という想いと交錯する人間模様。果たして、誰と誰がくっついて、生きて脱出できるのだろうか――。現在放送中の「彼女、お借りします」に出演している桜田さんが演じるのは、ソフトボール部に所属する高校2年生の水上梨々。恋愛に疎く、ショッピングモールの中で恋に踊らされている周囲を理解できないが、正太郎と雫をきっかけに心境に変化が訪れる。水上梨々役の桜田ひよりほかにも、佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)がどこか胡散臭い会社経営者・れんれん、中村ゆりかがショッピングモール内のマドンナ的存在で、恋愛に興味を抱かない梨々に興味を持つ村濱雫、倉悠貴がサバイバル能力が高いフリーター・入江神、高石あかりが楽観的なYouTuber・樫本ビースト、八木アリサがモデル・最上紗奈、田中光輔がゾンビから梨々を助ける東大生・柏正太郎、佐々木舞香がある約束を果たせず後悔するドラマオリジナルキャラクター・明美、大貫勇輔が雫に好意を抱く平坂亮と、個性豊かなキャラクターを演じる。会社経営者・れんれん役の佐野玲於原作は、山本和音の「ハルタ」(KADOKAWA)で連載中の同名漫画。「誰と誰が生き残るのか!?そして、誰と誰がくっつくのか!?」キャラクター構成や閉鎖空間でゾンビものの定番を描きながらも、恋愛バラエティさながらの先の読めない恋模様のギャップが話題を呼んでいる。ドラマ化にあたり、『チワワちゃん』『とんかつDJアゲ太郎』『真夜中乙女戦争』を手掛けた二宮健が、TVドラマ初挑戦で全話の監督&脚本を担当する。<コメント>・桜田ひより水上梨々役を演じさせていただきます、桜田ひよりです。ゾンビがいる世界で追い込まれた時、人は何をしたくなるのか。梨々は真面目で優等生、主人公の隣の隣くらいに居るようなそんな普通の女の子が、個性豊かなショッピングモールの住人達と出会い、刺激を受け…どんな恋をしていくのか…皆さん、楽しみにしていてください!・佐野玲於久しぶりのドラマ出演、そして漫画原作ということもありとてもワクワクしています。今回、監督を務められる二宮健さんは同じ平成生まれの貴重な監督ですし、以前監督の作品を映画館に観に行っていたこともあるので、監督の一ファンとしてもご一緒させて頂けて光栄です。エンタメ性の高い作品になっていると思いますので、盛り上げていけるよう自分の出来ることを精一杯努めてまいります!!!・中村ゆりかこの度、この作品に参加させて貰える事を、とても嬉しく思います。ゾンビが出る作品に、一度は出たいと言う願望がありましたので♪怖さや恋模様、そして笑いも備わっていて飽きずに追いかけられるドラマです。是非、8月の夏は新感覚のスリルでポップなゾンビドラマを楽しんで頂きたいです!・倉悠貴初の二宮健監督作品ということで、撮影に入る前からとても楽しみな気持ちでいっぱいでした。入江神という役は、原作を読んだ時から大好きな人物なので、期待と同時に不安もありました。求められることが多く、毎日必死に食らいついていますが、個性豊かな、魅力溢れる方々とお芝居するのが幸せで現場に行くのが毎日楽しみです。次の展開が毎回気になる、そんなドラマだと思います!是非、楽しんでいただければ幸いです。・高石あかりこんなにも素敵なキャストの方々と、そしてゾンビの皆さんとこの不思議な共同生活を共にすることができて凄く嬉しいです。見た目は、とっても派手なビーストですが、どこか冷静で皆を見守る彼女を丁寧に演じられたらと思います。登場する全てのキャラクターが個性に溢れ、笑いの耐えないお話ですが、ショッピングモールで、様々な出来事に出会していく中で徐々に芽生えてくる恋心や友情にほっこりしたり、時にむず痒くなったり、、そんな、「青春ゾンビラブコメディ」。ぜひご覧ください!・八木アリサ最上紗奈役を演じます、八木アリサです。紗奈は素直で天真爛漫、そしてトラブルメイカーな女の子です。監督はじめ同世代のキャストの皆さんと和気藹々と撮影に臨んでいます。深夜の30分間があっという間に過ぎる、ハラハラ時々きゅん、な新しいシェアハウスドラマになっていると思います。是非ご覧ください!・田中光輔初めて監督とお会いした時ビビビと感じ、是非この作品に関わりたいと思いました。正太郎は真っ直ぐ自分に正直な男です。冷静ながらも軸を持っている彼を演じるとこで自分自身もすごく学びがありました。撮影自体は本当に短い期間でしたが、とても濃厚な時間を皆さんと過ごすことができました。実際のショッピングモールで夜通し撮影したりとたくさんの情熱が溢れる作品となっています。個性豊かなキャラクター達で描くサバイバルラブコメディー!是非ご覧ください!・佐々木舞香今回、明美として出演させていただきます。明美はドラマオリジナルのキャラクターということで、一体どんな風に物語に関わってくるのか、どんな影響を与えるのか、私自身とても楽しみです。個性的な登場人物ばかりなので、どこまで馴染めるのかとても緊張していますが、明美に寄り添いながら、魅力を引き出せるように頑張ります。ぜひ楽しみにしていてください。・大貫勇輔今回、今まで自分が演じたことのないようなタイプの〈平坂亮〉という役を演じさせていただきます。日々の撮影の中で、新たな発見もありながら、楽しく演じています。素晴らしいキャスト・スタッフが一丸となって、ほっこり、ドキドキ、クスッとなってもらえるドラマになるよう精一杯頑張りますので、是非お楽しみにしていてください!・二宮健監督ゾンビパンデミックなのに超ハッピー!とっても楽しいシナリオが書けました。信頼するスタッフ、魅力が止まらないキャストたちと共に、真夜中のショッピングモールで仲睦まじく撮影しています。おそらくかつてない連続ドラマが生まれるでしょう...。ぜひお楽しみに!・原作者/山本和音『生き残った6人によると』ドラマ化です!歳も職業も恋の仕方もバラバラなキャラクター達が、生身の体を宿したら一体どうなってしまうのか!?楽しみです!!「生き残った6人によると」は8月9日(火)よりMBS/TBSドラマイズムにて放送(MBS:毎週火曜24時59分~/TBS:毎週火曜25時28分~全6話)。(cinemacafe.net)
2022年07月18日第16回オンライン落語会『志ん輔と仲間たち』が、7月15日19時より古今亭志ん輔の自宅稽古場からライブ配信されることが決定。ゲストとして東京都健康長寿医療センター研究所研究部長の大渕修一が出演する。今回の配信は「落語」×「健康長寿」がテーマで、演目は年増の遊女お染が客の金造を道連れに身投げしようとする滑稽ばなし『品川心中』のほかに一席を予定。またゲストの大渕は、健康長寿の研究に取り組む理学療法士・医学博士。同研究所をベースに、地域や企業と連携しながら、人々の健康寿命を延ばすための総合的な活動に取り組んでおり、志ん輔と健康談義を繰り広げる。申し込み受付は7月15日正午まで実施中。<配信情報>第16回オンライン落語会『志ん輔と仲間たち』7月15日(金) 19:00~20:30配信視聴料:1,500円(税込)※見逃し配信(配信後3日間)あり申し込み受付:7月15日(金) 12:00まで※公式サイトよりお申込みください。お問い合わせ:志ん輔と仲間たち事務局(株式会社毎日企画サービス内)Email: shinsukenakama@mainichi-ks.co.jp(mailto:shinsukenakama@mainichi-ks.co.jp)※過去配信のハイライト・予告動画はこちら:公式サイト:
2022年07月13日2022年6月15日、声優の竹内幸輔さんが、病気のため逝去していたことを、所属事務所『KeKKe Corporation(ケッケコーポレーション)』がウェブサイト上で発表しました。所属事務所によると、竹内さんが亡くなったのは同月8日。45歳という若さでした。弊社所属俳優竹内幸輔儀(45歳)令和4年6月8日病気のために永眠いたしました。尚、葬儀告別式はご遺族の意向によりご親族のみにて執り行われました。ここに生前中のご厚誼を深謝し、謹んでご報告申し上げるとともに、心より哀悼の意を表します。KeKKe Corporationーより引用竹内さんは、アニメ『テニスの王子様』に天根ヒカル役で演じていたほか、『ゴールデンカムイ』『家庭教師ヒットマンREBORN!』など、数々の作品に出演していました。また、竹内さんは、2005年までお笑いコンビ『あばれヌンチャク』として活動。当時、相方であったお笑いタレントの桜塚やっくんは、2013年に交通事故で亡くなっています。竹内さんの訃報に、悲しみの声が上がりました。・まだ45歳…若すぎる。ご冥福をお祈りいたします。・『あばれヌンチャク』のファンでした。お2人とも若くして亡くなってしまうとは。悲しいです。・ご本人もまだまだ、やりたいことがたくさんあっただろうなと思うと、胸が苦しくなる。お悔やみ申し上げます。竹内さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年06月15日俳優の佐野勇斗が、ABEMA・ABEMA SPECIALで配信される恋愛番組『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~』(毎週日曜22:00~)第5話、第6話にゲスト出演する。同番組は、若手俳優男女8人が毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける恋愛番組『恋愛ドラマな恋がしたい』シリーズの第9弾。12日に配信される第5話と続く第6話には、佐野がスタジオゲストとして初登場。MCのハリセンボンの近藤春菜、Perfumeのあ~ちゃん、ジャルジャルの福徳秀介、GENERATIONS from EXILE TRIBEの小森隼、谷まりあとともに、8人の恋模様を見守る。第5話と第6話では、現段階での意中の相手に告白する「中間告白オーディション」が開催。『ロミオとジュリエット』がモチーフとなったドラマの主演が、一般視聴者100名による審査で決定する。稽古やドラマ撮影を通して仲を深めた8名が自分の気持ちと向き合い、新たな恋が動き出す。コメントは以下の通り。■佐野勇斗過去に放送されたものを見ての収録だったので早く続きが見たい気持ちが1番大きかったです。役者の皆さんも色々悩みながら自分の役に向き合っていてすごく素敵だなと思いました。芝居の経験がほとんどない方がすごく悔しい気持ちをあらわにする場面では、デビューした頃の自分と重なり勝手ながら「頑張れ! 大丈夫だぞ!」と言う気持ちになりました。そして、スタジオの皆さんの雰囲気がとにかく素晴らしく、カメラが回る前から楽しかったです。またすぐにでもお邪魔させて頂きたいです。実際に恋愛をしながらも、仲間としてライバルとして切磋琢磨し合い作品を作るというとてつもなく面白い番組だなと思いました。一度見出したら止まりません。早く最終話まで見たい!
2022年06月10日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、舞台『野鴨-Vildanden-』の主演を務めることが25日、明らかになった。同作はノルウェーの劇作家ヘンリック・イプセンが1884年に発表した名作戯曲。豪商ヴェルレの息子グレーゲルスは久しぶりに山にある工場から戻り、幸せな家庭生活を送っている親友ヤルマールに再会する。そこで父ヴェルレの使用人だったギーナが、ヤルマールの妻になっていることを知り、ある疑惑が芽生える。グレーゲルスとヤルマール二人の父親は、かつて工場を共同経営していたが、ヤルマールの父エクダルがある事件の罪を一手にかぶり投獄され、家族は没落してしまった。また、ヤルマールの妻ギーナは、過去に父ヴェルレとただならぬ関係があり、その負い目から、父ヴェルレはヤルマール家に援助を与えていた。そのささやかな家族の幸福は、嘘で塗り固められた土台の上に立っていた。友に真実を告げて、真の幸福な家庭を手に入れてほしいと願うグレーゲルスだったが…。近代演劇の創設者であるイプセンは、同作で納屋を“嘘”、外の世界を“真実”、そして“野鴨”を人間に例えることで、自己欺瞞によって自らを守ろうとする人間の弱さや、独りよがりの正義を振りかざす愚かしさを描き出した。今回の上演では演出家・上村聡史が観客の想像力を刺激する演出とともに、物語のもつ命題に迫る。藤ヶ谷は理想を追い求め、真実こそが正義だと信じてやまない“正義病”のグレーゲルスを演じる。2018年の舞台『そして僕は途方に暮れる』では平凡な青年が突如、孤独と絶望を経験していくという難役に挑み、今作が4年振りのストレートプレイ挑戦となる。妻と娘に恵まれ幸せに暮らしているグレーゲルスの幼馴染・ヤルマールを忍成修吾が、豪商ヴェルレと関係のあった過去を持つヤルマールの妻・ギーナを前田亜季が、ヤルマールとギーナの娘・ヘドヴィクを八幡みゆきが演じる。さらにエクダル老人と過去に確執があるグレーゲルスの父・豪商ヴェルレを大鷹明良、軍の元中尉という過去の栄光から一転、今は落ちぶれてしまったヤルマールの父・エクダル老人を浅野和之が演じる。東京公演は世田谷パブリックシアターにて9月3日~18日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター阪急 中ホールにて9月21日~25日。○演出:上村聡史 コメント“近代演劇の父”と言われるイプセンの『野鴨』は、わかりやすく組み立てられた筋立てながらも、貧しさの中での幸福の意味や、信念と孤独の葛藤といった現代人にも通じるテーマが明快で、決して古びない物語性を感じます。また登場人物が、ある瞬間かなり大胆な行動を起こすあたりに劇的な魅力があり、それを演じる俳優の醍醐味を想像すると一層の面白さがあります。そしてその姿は、儚くも見えれば、笑えてしまうような場面が多々あり、『野鴨』は、まさにお芝居の宝石箱のような作品です。イプセンが140年程前に創作した“グレーゲルス・ヴェルレ”というキャラクターも中々な人物で、今の時代にもある自粛警察やバッシングにも似た「独善的な正義」を、家族や親友、そして子供にまでふりかざし、三日間の物語時間を暴走します。その暴走は、まさしく心理ホラーといっても過言ではないくらいのスリリングさがあるでしょう。そんなヤバい男を、藤ヶ谷太輔さんと共に創っていくのですが、藤ヶ谷さんの頭の回転の速さ、シャープな立ち姿、クールでありながらもユーモアに満ちた感性におおいに頼らせていただき、ただの“狂気”だけで片付けることのできない、今の私たちの中にある「執念」をしっかりと描いていきたいと思います。○藤ヶ谷太輔 コメントお芝居をすること、表現をすることが大好きなので、まずはそういった環境を与えてくださり、チャンスに巡り合えたことが嬉しいです。名作なので、もちろんプレッシャーもありますが、怖がらず飛び込んでいければ、と今は思っています。僕が演じるグレーゲルスは、“正義病”と言われるくらい正義感が強く、それが裏目に出てしまう役でもあります。彼の信じる正義が物語に大きく関わるのですが、きっと観てくださるお客さまもどこか他人事とは思えないと感じていただけるはずです。演出の上村さんは、以前作品を拝見したことがあり、空間の使い方や言葉の届け方がとても素敵な印象がございます。また、上村さんと一緒にお仕事をしたことがあるA.B.C-Zの河合郁人くんからは、お芝居を一緒に考えてくださる演出家さんだと伺いました。僕も先日お会いして色々とお話させていただく中で、すでにもう信頼を置いています。この作品は、「真実」「嘘」「正義」がキーワードで、現代に通ずることがたくさんあります。お客さま自身にも観て、感じて、考えていただけることがたくさんあると思いますので、僕もしっかりそれを演じ届けられるように頑張ります。ぜひ、劇場にいらしてください。
2022年05月25日俳優の磯村勇斗が表紙を務めるライフスタイルマガジン『GOODA』Vol.65が16日、公開された。モノにこだわる男性のためのライフスタイルマガジンとして、「手にするだけで毎日ちょっとハッピーな気持ちになれる」を提供する同誌。今号の表紙には、今年3月に行われた「第45回日本アカデミー賞」で『ヤクザと家族The Family』と『劇場版 きのう何食べた?』での演技が評価され、新人俳優賞を受賞した磯村が登場。時代のムードを反映したトレンドアイテムをふんだんに採用したコーデを着こなしている。インタビューでは、最近のマイブームが釣りであることを語ったほか、映画『PLAN 75』への出演について聞く中で「人類が誰もやっていないことを挑戦するのもいいですね。たとえば、ブラックホールに飛び込むとか。それが人類のためになるなら、喜んで志願します。歴史に名前を刻むことができるじゃないですか。後世、ブラックホールに突入する行為をISOMURAって呼ぶようになるかもしれませんね(笑)」と独自の価値観を明かした。
2022年05月16日ビザール(風変りな)プランツ特集&おうち趣味の充実が育む磯村勇斗の豊かな日常無料で読める電子雑誌を発行する株式会社ブランジスタメディアは、磯村勇斗さんが表紙・巻頭グラビアを飾る、ライフスタイルマガジン「GOODA(グーダ)」Vol.65を、本日公開いたしました。■ 磯村勇斗さんが登場GOODA Vo l.65 手にするだけで毎日ちょっとハッピーな気持ちになれる。そんな、とっておきを紹介しているライフスタイルWEBマガジン「GOODA(グーダ)」。表紙には、今年3月の第45回日本アカデミー賞で「ヤクザと家族 The Family」と「劇場版 きのう何食べた?」の演技が評価され、新人俳優賞を受賞した磯村勇斗さんが登場。インタビューでは、映画鑑賞やサウナが趣味で、最近のマイブームは釣りであることや、2017年のNHK 連続テレビ小説「ひよっこ」では、調理シーンを自ら演じるほど包丁の扱いに手慣れており、料理道具にはこだわりがあることなどを語ってくれた。料理のレパートリーは、和食からスパイスカレー、そしてフレンチまでと幅広い。また、映画「PLAN 75」への出演について聞くなかで、「人類が誰もやっていないことを挑戦するのもいいですね。たとえば、ブラックホールに飛び込むとか。それが人類のためになるなら、喜んで志願します。歴史に名前を刻むことができるじゃないですか。後世、ブラックホールに突入する行為をISOMURAって呼ぶようになるかもしれませんね(笑)」という独特の価値観について話してくれるなど、今、旬な男「磯村勇斗」の感性に触れられるインタビューは必見だ。ほか、ビザール(風変りな)プランツ特集では、オススメの品種紹介や、植え替え方法、そしてインテリアとしても楽しめる鉢など、多岐にわたるコンテンツを展開。今号も盛りだくさんな内容でお届け。GOODA Vo l.65表紙:磯村勇斗さん■ “心地よい”が絶対正義!磯村勇斗が着こなす「チルアウトな春コーデ」 暖かくなり、街にも活気が戻りつつある、昨今。でも、過剰に着飾ったり、気取ったコーデは気が進まないから、素材もサイズ感も心地よいが絶対的な正義になっていく。そこで、淡いカラーのペールトーンやネイチャーモチーフの柄シャツ、そしてビッグシルエットなど、時代のムードを反映したトレンドアイテムをふんだんに採用したコーデをご提案。俳優・磯村勇斗が着こなす「チルアウトな春コーデ」をご覧あれ。GOODA Vo l.65巻頭:磯村勇斗さんGOODA Vo l.65グラビア:磯村勇斗さん■ スペシャルインタビュー / おうち趣味の充実が育む磯村勇斗の豊かな日常 先行きが見えない不安定な日常が続くなかで健康に気を配り、生活を整えたいそんな欲求が芽生えた人も多いだろう。毎朝、水をやり、日当たりを調整してあげる。植物を育むルーティーンが日々に落ち着きと癒しを与えてくれるのだ。植物のある暮らしをはじめたきっかけや自宅での趣味について俳優・磯村勇斗に聞いた。GOODA Vo l.65インタビュー:磯村勇斗さん磯村勇斗さんのスペシャルムービー: ■ 個性的な樹形に思わず心を奪われる 深淵なるビザール(風変わりな)プランツたちの世界 これまで多くの人が慣れ親しんできた、いわゆる観葉植物とはちょっと違う、歪なカタチ、樹形をもつ風変わり(ビザール)な植物たち。無骨なシルエットや個性的な色をまとい、それでいてどこか愛嬌のある姿は、強い生命力と不思議な魅力に満ちている。その魅力に取り憑かれ、次から次へと蒐集してしまう人も少なくない。大切に愛情をもって育てれば、長く人生を共にできるはず。ベストシーズンともいえる時期だけに、貴方だけのボタニカルライフを始めてみてはいかがだろう。GOODA Vo l.65深淵なるビザール(風変わりな)プランツたちの世界■ ライフスタイルを刺激する厳選アイテム 「ファッション」「インテリア」「ライフ」「アウトドア」「グルメ」「家電」「健康・美容」「ギフト」「キッズ」の9のジャンルに分けて、こだわりアイテムをオススメしています。<電子雑誌「GOODA(グーダ)」 概要>好きなモノに囲まれて暮らしたい。そんなモノにこだわる男のためのライフスタイルマガジン。著名人のこだわりに迫るインタビューをはじめ、インテリア、ファッションなどのさまざまなアイテムのほか、ハウツーなども紹介。楽天市場から読者向きのアイテムをセレクトしているのも魅力のひとつ。パソコンはもちろんスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末でも最適な形で閲覧可能です。<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月16日2018年初演の日本キャスト版『メリー・ポピンズ』が新キャストを迎え待望の再演。初演同様、煙突掃除屋のバートを務めるのがダンサーで俳優の大貫勇輔(ダブルキャストは初役の小野田龍之介)。続投の知らせに大貫は「4年間で学んだことをプラスできる。ワクワクした気持ちが溢れてきました」と合同取材会で意気込みを語った。ミュージカル『メリー・ポピンズ』チケット情報舞台は1910年のロンドン。不思議な力を持つメリーが、子守が居つかないバンクス家に現れたことで騒動が巻き起こる。同名の児童文学が原作の愛と魔法に溢れたミュージカルだ。原作を映画化しアカデミー賞5部門を受賞したディズニーと『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』を手掛けるキャメロン・マッキントッシュがタッグを組み舞台化した。初演時、長期にわたるオーディションでバート役を射止めた大貫。実家のダンススタジオで10代の頃から講師を務めていた経験から「教室で子どもたちに伝える感覚とバートがバンクス家の子どもたちと接する感覚が近くて。本能的にバートはハマり役という感覚があった」。初演時、「初日の幕が上がった時、人生で初めて泣きそうになりました」と語る。初演から4年を経た今「選択肢が増えた」と自信をのぞかせる。弱点に感じていた歌唱はミュージカル『王家の紋章』のイズミル役で鍛えられた。憧れのシルヴェスター・リーヴァイの楽曲を前にダンスを封印、猛特訓の甲斐あり高音への苦手意識が薄まった。続くミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』では初のミュージカル作品での座長に大抜擢。約1年半かけて身体を作り込むと、コロナ禍にも公演を成功へ導いた経験が血肉となった。本作ではバートとしてメリーへの特別な想いを抱きつつ、バンクス家を良くしようと奔走する。「てんてこ舞いだった初演に比べ、再演の舞台ではちょっとした台詞が胸に突き刺さる」と一段深い視点から役作りに挑んでいる。メリー役は濱田めぐみ、笹本玲奈のダブルキャスト。「濱田メリーは隙の無いミス・パーフェクト。尊敬の思いが強いので子犬みたいに撫でてほしいという意識になる。笹本メリーはもう少し人間味があって、尊敬より恋心が大きい。だからかっこつけたくなっちゃう」と。ぜひ見比べてほしい。『チム・チム・チェリー』など耳馴染みのある楽曲、圧巻のダンスシーン、随所に盛り込まれた“魔法”の数々など見どころ満載の本作。「メリーが客席に飛んでいく場面では何度見ても泣けちゃうし、本当に魔法に思えてくる。トリックアートのようなセットや照明も美しく、そこに普遍的な家族の愛のテーマが描かれる。総合芸術として完成されたミュージカルです」と笑顔いっぱいに語った。大阪公演は5月20日(金)から6月6日(月)まで、梅田芸術劇場メインホールにて。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2022年05月12日映画『KAPPEI カッペイ』(3月18日公開)のカッペイ披露試写会が16日に都内で行われ、伊藤英明、西畑大吾(なにわ男子)、大貫勇輔、古田新太、山本耕史、小澤征悦、平野隆監督が登場した。同作は『デトロイト・メタル・シティ』などで知られる漫画家・若杉公徳が手掛けた同名ギャグ漫画の実写化作。「1999年7の月、人類は滅亡する」というノストラダムスの予言を信じ、人類の救世主となるべく厳しい修行に人生を捧げてきた「終末の戦士」たちがいたが、世界は一向に滅亡しなかった。社会常識のない戦士たちは、平和な大都会で初めてピュアな恋心、友情、葛藤、花見、合コン、嫉妬心と遅すぎた青春を知っていく。小澤が「くそ真面目にバカをやっている」と表した同作について、オファーを受けた時の感想を聞かれると、伊藤は3分間にわたって1人でぼやくことに。「平野さんもいろんな映画を製作されていて、その中で僕も『クロスファイア』『陰陽師』、最後にやらせてもらったのは15年くらい前の『この胸いっぱいの愛を』という作品で。僕も俳優をやらせてもらってキャリアを積み重ねてきて、満を辞して『伊藤英明にやってもらいたい役があるんだ』と言うので、お話をいただいて実際にお会いして作品はなんだといったら『KAPPEI』。平野さんと作品をやるのは15年ぶりですし、40代中盤にもさしかかり、自分としてはアクション満載のスパイ映画なのか、賞レースにも参加するような時代劇なのかという期待があったんですけど、作品を否定してるわけじゃなくて、いざビジュアル見せられた時、ものすごく『これじゃないよ感』がしたんですよ」と真面目に語り客席の笑いを誘う。さらに伊藤は「衣装合わせも、作品によっては20パターン着て2〜3時間かけて合わせることもあるんですけど、今回の映画の衣装はワンパターンなので、15分ぐらいで終わるだろうと思ってたら、3時間ぐらいかかって。いろんな素材のジージャンを着せられたり、丈がどうのこうのとか、ポケットはそのままあった方が面白いとか、これを毎回やるんだったらこのベルトだとを持たないよねとか、自分も熱を帯びてきていろいろ話したんですけど、その決まった衣装を見ても、やっぱりものすごいがっかりして」とまさかの展開。「今から降りるといろいろ詮索されて大変なことになるから、今さら降りられないし、どうしようかなと思って。衣装合わせの時に山本耕史くんに会って、山本耕史くんの衣装も過激だなぁと思ってて『よくこの作品受けたね』と聞いたんですよ。 そしたらもう自信を持って『楽しんでやります』という心強い言葉を聞いて、腹くくろうとしたんですけど、この格好で大学のロケとかもあるの? 渋谷の街中もこれで出るの? っていう。何とか、また降りられないかなと」と、迷いは深かった様子。伊藤は「今日も(上白石)萌歌ちゃんがここにはいなくて、やっぱりこの映画がイヤで今回舞台に来てなかったのかなと。タイトルみたら『男祭り』と書いてあったんで、ちょっと安心したんですけど」と言いながら、「すみません。長くなって」と謝る。「迷惑じゃないかなっていう、単純に。マスコミの皆さんもこのご時世で忙しいのに、本当にこの映画のために来て。自分だけの作品じゃないんで語弊がありますけど、よくこのために時間を割いていただいたという感謝しかありません。ちょっとネガティブな発言してました。本当に申し訳ありません」と語った。撮影について、山本は「街中で、手を振っていただくこともあるんですけど、覚悟決めないと精神的にけっこう危なかったです。これほど気付かれたくないと思ったことないくらい」と苦笑。伊藤の発言については「初めて会った時に『山本くん、よくこれ引き受けたね』と言われて、あのとき僕も降りられないかなと思ってました」と告白し、会場を笑わせていた。
2022年02月16日映画『KAPPEI カッペイ』(3月18日公開)のカッペイ披露試写会が16日に都内で行われ、伊藤英明、西畑大吾(なにわ男子)、大貫勇輔、古田新太、山本耕史、小澤征悦、平野隆監督が登場した。同作は『デトロイト・メタル・シティ』などで知られる漫画家・若杉公徳が手掛けた同名ギャグ漫画の実写化作。「1999年7の月、人類は滅亡する」というノストラダムスの予言を信じ、人類の救世主となるべく厳しい修行に人生を捧げてきた「終末の戦士」たちがいたが、世界は一向に滅亡しなかった。社会常識のない戦士たちは、平和な大都会で初めてピュアな恋心、友情、葛藤、花見、合コン、嫉妬心と遅すぎた青春を知っていく。伊藤は西畑について「映画の時まだデビューしてなかったんですけど、なにわ男子として大ちゃんもデビューしましたから。デビュー曲の『初心LOVE』の世界観が『KAPPEI』に合ってるんじゃないかな」と振ると、西畑は「ちょっとちゃいますけどね! 勝平さんの初心LOVEはありますけど、ちょっと男くさすぎる気はしますね」と苦笑していた。西畑いじりは止まらず、伊藤は最後の挨拶でも「まだ公開まで一カ月あります。ぜひ今日映画を見ていただいて、映画を見に行きたくなるように、皆さんが口コミでもSNSでも上げていただけたらなと思ってます。最後に西畑くんの方からメッセージをいただきたいと思います」と無茶振り。西畑は困りながらも「本当にめっちゃめっちゃ面白いです。僕も半分以上変顔してます。ほんまに役に入り込んで、皆さんとの掛け合いの中でどんどんキャラクターみんなが成長していく過程を一緒に見ていただけるんじゃないかなと思います。面白かったら面白かったよって呟いていただいてもいいですし、色んな友達とかにも拡散していただければなと思います。ぜひともいっぱい笑っていただければなと思います」と締めようとするも、小澤が「からの〜?」と茶々を入れる。西畑は「『からの』はダメですって! むり! もう時間ですもんね! もう見よう、見ましょう!」と振り回されていた。伊藤はさらに、2月8日に沙央くらまとの結婚&第一子誕生を報告した大貫にも「ご結婚後初めて公開される映画なので意気込みというか……」と話を振る。大貫は「本当ですか!?」と戸惑いながら「この度、結婚させていただきまして、子供も生まれまして、父としても俳優としても、ますます頑張らねばと思っています。本当にこの『KAPPEI』というう作品に関われたことが僕にとっては嬉しく、宝のように思ってます。大尊敬する先輩達に囲まれて、たくさん勉強させていただきました。皆様も本当にこの作品、全身で楽しんでいってください」と挨拶し、会場は拍手に包まれた。最後に伊藤が「征悦くん、大丈夫?」と言い残したことはないか尋ねると、小澤は「僕は大貫さんの話を聞いて、すごく素晴らしいことですから。ぜひ祝いの言葉を西畑さんに……」とやはり西畑に無茶振り。西畑は「祝いの言葉!?」と驚きながら、「ご結婚おめでとうございます。お子さんもおめでとうございます。えっと、すえながくお幸せに……」と噛み気味でお祝い。小澤からの「ごめん、今なんて言ったの?」というツッコミに、西畑は「『末永くお幸せに』と言いました!」と叫びながら、「皆さんもぜひとも末永くお幸せに! ありがとうございました」と締めていた。
2022年02月16日映画『KAPPEI カッペイ』(3月18日公開)のレッドカッペイトセレモニーが16日に都内で行われ、伊藤英明、西畑大吾(なにわ男子)、大貫勇輔、古田新太、山本耕史、小澤征悦、平野隆監督が登場した。同作は『デトロイト・メタル・シティ』などで知られる漫画家・若杉公徳が手掛けた同名ギャグ漫画の実写化作。「1999年7の月、人類は滅亡する」というノストラダムスの予言を信じ、人類の救世主となるべく厳しい修行に人生を捧げてきた「終末の戦士」たちがいたが、世界は一向に滅亡しなかった。社会常識のない戦士たちは、平和な大都会で初めてピュアな恋心、友情、葛藤、花見、合コン、嫉妬心と遅すぎた青春を知っていく。伊藤は「いいんですか、この映画のためにたくさんお集まりいただいて。やることが他にあったんじゃないですか?」と笑わせ「今日他に、3月5日に放送される『津田梅子』の制作発表もあったみたいですけどいいんですか?」と尋ねる。「短い時間でこの映画の良さをお伝えするのは難しいんですがただ言えることは、俳優のキャリアを重ねてきた同世代の俳優が一生懸命作品と役に向き合って作った映画です。と言ってるんですけど、この映画なのでね」と苦笑。「どの世代の方見ても楽しんでいただける映画だと思います」とアピールした。西畑は「今日は皆さんタキシードでびっちり決めてるんですけど、後ろのパネルを見ていただいたらわかるように、ほんまに抱腹絶倒コメディとなってまして、ギャップが素敵だと思ってます」と作品の魅力を表す。「このレッドカーペットみたいに熱く、笑いで心が燃えるような、あったまるような映画になっておりますので、沢山の方に観ていただけたらと思います」とメッセージを送った。また戦士達の師匠役を務めた古田は「実は、僕は彼ら戦士達が子供のころから修行を積んでたので、ぶっちゃけ子役としか相手してないんです。でもまあ西畑くんが出るからお客さんは入るだろうと思います」と裏話も。「あとは、見どころは小澤くんです」と語った。
2022年02月16日ミュージカル「メリー・ポピンズ」の歌唱披露イベントが1月26日に都内で開催。Wキャストでメリー・ポピンズを演じる濱田めぐみ、笹本玲奈、同じくバート役の大貫勇輔、小野田龍之介をはじめ、山路和弘、知念里奈、ブラザートムなどプリンシパルキャストが一堂に会した。真っ赤なドレスの濱田、青いドレスの笹本、大貫、小野田の4名による「チム・チム・チェリ―」で幕を開け、続いて、濱田と笹本は「何もかもパーフェクト」を熱唱。さらにバードウーマンをWキャストで演じる島田歌穂、鈴木ほのかが「鳥に餌を」をデュエットで披露し、最後はアンサンブルキャストも含めた全員で「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」を歌い上げた。2018年の日本初演に続いてメリー・ポピンズを演じる濱田は「(前作に続いて共演の)大貫くんとは前のコンビを大事にしながら深く掘り下げてやれたらと思いますし、(初参加の)龍ちゃんはこれからどんなバートになるか楽しみです。(同じく初参加の)玲奈ちゃんは、まっさらなキレイな状態でお稽古が始まったので、私から渡せるものは何でも渡したいと思っている半面、どんどん成長して先輩のメリーから後輩のメリーが巣立っていくのを目の当たりにしている感じです」と語る。笹本は、1曲ごとの細かい振付や決まりごとに「頭が混乱しちゃう感じで(苦笑)、足もパンパンで身体もドッシリ重い状態なんですけど、不思議と(稽古が)終わった後にすごく気分が良いんです。すごく明るいミュージカルで、どの曲も笑顔で終われるナンバーだからかなって思います。体は疲れているけど、心は元気に稽古場を後にしてます」と充実した表情を見せる。そんな2人のメリーについて、大貫は「濱田メリーは近くにいるのに遠くの存在、遠くにいるのに近くにいてくれるような存在です。笹本さんは、きょうだい、友だちのような感覚があるんだけど、手が届かない高嶺の花のような感覚を稽古場で感じています」と独特の表現で評する。小野田は「Wキャストの面白さは、稽古を重ねるごとに俳優の素養がにじみ出てくるところにあるのかなと思います。ステージでどんなメリーに出会えるかワクワクしています!」と笑顔を見せた。見どころや楽しみにしているシーンについて尋ねると、濱田はメリーが空を飛ぶシーンを挙げ、笹本も「私も早く空を飛びたい!」とワクワクした表情を見せる。大貫は「メリーの魔法を借りて、壁を登ってさかさまでタップを踏むときのあの景色をまた見られるのが嬉しい」、小野田は「ジョリー・ホリデイのナンバーで、灰色の公園の景色から一気にカラフルな世界に入るところが一番好き!」と明かすなど、それぞれに強い思い入れを語ってくれた。4年前の初演時には想像もできなかった、社会情勢の中での再演となるが、笹本は「エンタテインメントはこういう時だからこそ、多くのみなさんに元気を届け、笑顔になっていただくものだなとメリー・ポピンズを通して毎日感じています」と語り、濱田は「現実ではキツイこと、苦しいこと、思い通りにならないことが続いていますが、メリーは舞台でこう言います。『どんなことだって起きるわ、その気になれば』――。このメッセージを持って帰っていただき、周りの方々に温かい愛を届けていただければと思います」と力強く呼びかけた。■日時・会場・東京公演2022年3月26日(土)~5月8日(日)(プレビュー公演:2022年3月20日(日)~25日(金))東急シアターオーブ・大阪公演2022年5月20日(金)~6月6日(月)梅田芸術劇場メインホール■ キャストメリー・ポピンズ:濱田めぐみ、笹本玲奈バート:大貫勇輔、小野田龍之介ジョージ・バンクス:駒田一、山路和弘ウィニフレッド・バンクス:木村花代、知念里奈バードウーマン / ミス・アンドリュー:島田歌穂、鈴木ほのかブーム提督 / 頭取:コング桑田、ブラザートムミセス・ブリル:浦嶋りんこ、久保田磨希ロバートソン・アイ:内藤大希、石川新太ジェーン・バンクス(五十音順):大廣アンナ、西光里咲、弘山真菜、深町ようこマイケル・バンクス(五十音順):井伊巧、高橋輝、田中誠人、中込佑協(以下、五十音順)石川剛、エリアンナ、小島亜莉沙、丹宗立峰、長澤風海、般若愛実、樋口祥久 / (以下五十音順)青山郁代、五十嵐耕司、石井亜早実、大井新生、岡本華奈、風間無限、工藤彩、熊澤沙穂、今野晶乃、斎藤准一郎、高瀬育海、高田実那、照井裕隆、東間一貴、長澤仙明、花岡麻里名、藤岡義樹、藤咲みどり、MAOTO、武藤寛
2022年01月28日この度SDGs絵本プロジェクト(プロジェクトリーダー:粕谷 勇輔)は、先日行われましたクラウドファンディングにて目標金額を大きく上回る120%の資金調達を達成した絵本「きみだけのいろ」を全国の保育園、幼稚園、小学校、病院、図書館、児童施設等へ寄付することが決定いたしました。現在寄付先を募集中です。クラウドファンディングのページはこちら 表紙■プロジェクト発足の経緯今回のクラウドファンディングはエムスタイルジャパン株式会社さんとタッグを組んで行いました。エムスタイルジャパン株式会社さんとの出会いは2021年の2月に行われた福岡県のウェブインターンでした。エムスタイルジャパン株式会社さんはSDGsに尽力されており、私はそこでSDGsについて学びました。SDGsに興味を持った私はもっとSDGsを広めたいと思い、絵本を作って世の中に出したいと思うようになりました。そこで稲冨社長にアポイントメントを取り、私の思いやビジョンをお話ししたところ、協力していただけることになりました。同じく、そのインターンに参加していた多田 野乃さんに絵本のイラストをお願いし、今回のプロジェクトが発足しました。クラファントップ画像■募集要項募集期間 : 1月19日から絵本がなくなり次第終了内容 : 絵本「きみだけのいろ」一冊(ご要望により冊数の増減可)応募条件 : 保育園、幼稚園、病院、学校など子どもと関連する施設であること担当 : 粕谷 勇輔お問い合わせ先: 080-4734-4512詳細URL : 絵本の内容はこちら ■SDGsと取り組むべき課題SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組む普遍的なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。しかしながら、SDGs達成上位はヨーロッパが独占しており、日本は18位とかなり出遅れています。私たちはSDGs達成を目指す上で一番大切になってくるのは、「多様性を認めること」だと思います。その理由は、地球全体で目標を達成するためには、様々な垣根を超えて協力し合う必要があるからです。今回私たちはSDGsの目標全体で最も大切になってくる「多様性」をテーマに絵本を作りました。■課題の解決策と絵本この問題を解決するためには、私たちの人との違いに対する恐怖心をなくす必要があると考えました。人と違うこと=間違い 人との違い=悪このような考えから、一人一人の個性は世界に一つだけの宝であるきみにしか出せない“きみだけのいろ”である、こうした考え方への変換を行うことで多様性を認める思考ができるようになると考えました。人との違いに対して恐怖心を抱くことは誰か一人の問題ではなく、この日本という国に深く根付いた問題であると考えました。そこで私たちは絵本を通して多様性を認めることの大切さを広めようと考えました。絵本を選んだ理由は、まだ幼い子どもたちに多様性を認める思考を身につけてもらうには一番良い方法だと思ったからです。「三つ子の魂、百まで」ということわざがあるように、子どもはある程度の年齢になると性格というものが形成されます。性格が形成される前に多様性を認める思考を身につけることは、誰もが人との違いを尊重し合える未来への第一歩であり、これがSDGs達成へ大きな影響を及ぼすと私たちは考えています。一人でも多くの人にこの絵本を届け、社会に大きな変化をもたらしたいと考えています。絵本の内容(1)絵本の内容(2)絵本の内容(3)絵本の寄付を希望される場合はお手数ですが代表の粕谷までご連絡ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月19日俳優の佐野勇斗が、2022年3月6日に『佐野勇斗カレンダー2022.4-2023.3』(SDP 2,530円/卓上ケース入 A5)を発売することが決定し、表紙のほか、収録カットと特典イメージが公開された。所属するダンス&ボーカルグループ・M!LKが11月24日にメジャーデビューを果たし、2022年には映画『嘘喰い』の公開を控えるなど、幅広い分野で活躍中の佐野。5作目となる同カレンダーは、月ごとに季節感のある様々なシチュエーションで撮影し、2月のバレンタイン、8月の浴衣デートなど恋人とのアルバムに収められた思い出写真のような距離感のカットが多数収録されている。今回公開されたのは、年越しそばを食べながらこちらに視線を向けている12月カット。年末年始を一緒にゆっくり過ごしているかのような1枚になっている。また、ライダースを羽織ってクールな表情で視線を送るカットを通常版表紙、自然光の中で傘を差した姿が印象的なカットをイベント限定版表紙に採用。ライダースのほかにもボーダーTシャツやニット、スウェットスタイルなど様々なスタイリングを着こなす姿も見どころだ。あわせて公開された特典イメージには、まっすぐにこちらを見つめているカット、夏らしく浴衣を着用したカットや、扇風機で遊んでいるカットを使用。STARDUST SHOPPERSもしくは楽天ブックス、HMV・Loppiで購入すると、ポストカードが手に入る。コメントは以下の通り。■佐野勇斗佐野勇斗カレンダー2022.4-2023.3の発売が決定致しました!! 今年もスタッフさんと一緒に、色々なシチュエーションを考えさせて頂きました。テーマは、「佐野勇斗と一年付き合ってみた」でございます。もし、佐野が彼氏だったらこんな風に一緒に過ごすんだなぁ~と、妄想を膨らませていただければ幸いです(笑)。ぜひ、ゲットして下さい!
2021年12月27日2020年10月に東京・昭和大学人見記念講堂で行われた『春風亭一之輔・藤巻亮太 二人会 ~芝浜と粉雪~』。好評を博したこの異色コラボレーションが師走の大阪に登場する。「春風亭一之輔・藤巻亮太 二人会 ~芝浜と粉雪~」チケット情報この公演は、ふたりのトークと、藤巻の歌唱、一之輔の落語という前半と、一之輔による人情噺『芝浜』の後に藤巻がヒット曲『粉雪』を歌うという後半の二部構成で展開。クライマックスでしんしんと雪が降る大みそかの夜を描いた『芝浜』の余韻がまだ残る会場に、藤巻の歌とギターによる『粉雪』がさらに彩りと深みを加え、またとない時間をもたらしてくれる。ふたりはラジオ番組で出会った仲で、年齢も近く、藤巻が落語好きとあってすぐに意気投合。『芝浜と粉雪』のきっかけは、一之輔から藤巻を誘い、実現した。「藤巻さんはいろんな曲をお持ちだけど、『粉雪』は代名詞みたいな感じで。それを歌っていただくのであれば落語は何がいいかなって考えて。『芝浜』って人によって違うんだけど、大晦日に雪が降る場面を入れる演出があるので、それでいいかなと。当時は直接会って相談するということはできなかったんですけど、カチッとはまったなと思いました。僕も藤巻さんのライブを舞台袖で聞いていましたけど、やっぱりすごいですよね、改めて名曲だと思いました」(一之輔)普段の一之輔は『芝浜』を口演する際には雪が降る演出は入れないという。この日も直前まで悩み、本番では降らせた。「なんか照れるというかね。悪い言葉でいうとクサイし、そこで降らせるというのは。『粉雪』とひっかけて降らしていると思われるんじゃないかという照れもあるし(笑)。でも、降らしてバチっと(『粉雪』と)はめちゃった方がエンタテインメントとしてはいいのかなと思ったんです」(一之輔)同じ演目でも、会場や客層によって見せ方は違ってくる。それが古典落語の楽しみだと話す。「古典落語って、演目自体が自分のパートナーみたいな感じで。登場人物、時代背景、風俗とか、落語といろいろと相談して変えているような感じです。高座ではひとりですけど、演じているときは古典落語とダンスを踊っているような感じですね。“今日はこういうステップだったから、次はこうしよう”とか、緩急つけたりとか、やり方は毎日変わります」(一之輔)『芝浜と粉雪』も、当日はどんな装いになるのか会場でぜひ確かめてほしい。「次は場所を変えて、大阪でできるのも嬉しい」と一之輔も楽しみにしている。公演は12月10日(金)、サンケイホールブリーゼにて。チケットは発売中。取材・文:岩本
2021年11月24日伊藤英明を主演に迎え、2008年の大ヒット作『デトロイト・メタル・シティ』の原作漫画家・若杉公徳によるギャグ漫画を映画化する『KAPPEIカッペイ』。この度、伊藤さんや上白石萌歌、西畑大吾ら豪華キャストがド派手に集結したチラシビジュアルが解禁された。「1999年7の月、人類は滅亡する」というノストラダムスの予言を信じ、来たるべき終末の世に備えて幼い頃から人類の救世主となるべく厳しい修行に人生を捧げてきた「終末の戦士」たち。だが、粘っても粘っても世界は一向に滅亡せず…活躍の場を与えられなかった彼らがたどり着いたのは、その能力を全く必要としない現代の東京だった。そんな、最強だが需要もなく社会常識もない戦士たちが、平和な大都会で初めて知るピュアな恋心、友情、葛藤、花見、合コン、嫉妬心、遅すぎた青春…。チラシビジュアルのオモテ面では、大爆発をバックに最強戦士たちが並び立つ。素肌にデニムベストの勝平(伊藤さん)を筆頭に、特攻服にリーゼントの正義(山本耕史)、裸にサスペンダーの守(大貫勇輔)、色々とインパクトの強い英雄(小澤征悦)ら「終末の戦士」たちと師範(古田新太)が、鬼気迫る表情で立ち並ぶ姿が…。右下の大学生の山瀬(上白石さん)、啓太(西畑さん)の普通さに反して、それぞれがかつてないような姿を披露している。またウラ面には、荒廃した世紀末感あふれる街を堂々と歩く勝平を筆頭に、山瀬、啓太、そして終末の戦士たちが!まさに「前代未聞の救世主」像という言葉に期待が高まるインパクト大のビジュアル。本日11月19日(金)より、全国の劇場で掲出される。『KAPPEIカッペイ』は2022年3月18日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:KAPPEI カッペイ 2022年春、公開予定
2021年11月19日伝説的コミック『北斗の拳』原作の日本発のオリジナルミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』が、2021年12月8日(水)より日生劇場で初上演される。この度、本作のプロモーション映像が公開された。本作の音楽は、ミュージカル『ジキル&ハイド』や『スカーレット・ピンパーネル』など人気ミュージカルを手がけるアメリカ人作曲家のフランク・ワイルドホーン。演出は、新進気鋭の演出家である石丸さち子、脚本は数々の話題ミュージカルの脚本や作詞を担当してきた高橋亜子。振付は、米津玄師や土屋太鳳など多くの有名アーティストから指名を受けるコレオグラファーの辻本知彦、そして、数多くの日中共同プロジェクトを成功させてきた中国人演出・振付家の顔安(ヤン・アン)。日米中3カ国のスタッフのコラボレーションによる創作に注目が集まる。公開された映像は、第一幕ラストの見せ場、ケンシロウが哀しみ孤独にもがき苦しみながら、闇の世界に一筋の光を探そうとするシーンを再現。暗く落ちた空間で一灯のスポットライトの中、鍛え上げた肉体で舞う大貫勇輔は、実写不可能と言われてきたケンシロウそのもので、ミュージカルの世界観を存分と堪能できる内容だ。撮影を手掛けたのは、ミュージックビデオを中心に、数多くのTVCMやライブ演出を手掛ける鴨下大輝監督。音楽とダンスの魅力を最大限に引き出すシンプルな世界観の中で、ミュージカルの芸術性を力強く表現している。また本映像は11月29日(月)から12月5日(日)まで、新宿駅東口アルタ大型ビジョンにて放映予定。大迫力サイズでの映像にも注目だ。なお今回のプロモーション映像の公開を記念して、11月20日(土)20時45分より、作品の公式Twitter( )にてスペースを開催。この日、稽古場では通し稽古が行われる模様。稽古場から、プロデューサーが作品を熱く語る予定だ。さらに出演者の飛び入り参加の可能性もあるとのこと。ぜひ参加してほしい。<ケンシロウ役:大貫勇輔・インタビュー>――プロモーション映像の仕上がりを見た感想たくさんの方に支えていただき、この姿が出来上がりました。早く舞台上でお客様にケンシロウの姿を生で観てもらいたい!と思いました。――撮影時に印象に残っていることは?何十回もカメラワークなどを変えて、踊ったのですがまあまあハードでした(笑)。でも、この照明の中、カメラマンの方と遊ぶように撮影ができて、純粋に楽しかったです!――大詰めの稽古現場の様子は?全員がこの作品の素晴らしさを信じ、日々の稽古に挑んでいます。きっと誰も見たことのない新しい世界が観れると思います。――観客へメッセージ原作ファンの方も、原作を知らない方も、必ず楽しめる作品になっています。それぞれの正義とは、宿命とは、愛とは…。壮大なスケールな話のように感じますが、今の時代に、ひとりひとりの心に響くメッセージが散りばめられている作品なので、たくさんの方に観ていただきたいです。観ないと必ず後悔します(笑)。応援のほど、よろしくお願いします!■公演情報ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』<東京公演>期間:2021年12月8日(水)〜12月29日(水)会場:日生劇場S席:13,500円 / A席:9,500円 / B席:5,500円(全席指定・税込)U25チケット:7,000円(※25歳以下対象・当日引換券・要証明書)※未就学児入場不可。※本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。※やむを得えない事情により、出演者並びにスケジュールが変更になる可能性がございます。予めご了承ください。<大阪公演>2022年1月8日(土)12:30 /17:302022年1月9日(日)12:30会場:愛知県芸術劇場 大ホール<名古屋公演>2022年1月15日(土)12:30 / 17:302022年1月16日(日)12:00会場:愛知県芸術劇場 大ホール(C)武論尊・原哲夫/コアミックス 1983 版権許諾証GS-111
2021年11月19日連載終了から30年以上が過ぎた今なお、国内外で大きな人気を誇る伝説的コミック『北斗の拳』を、フランク・ワイルドホーン(『ジキル&ハイド』『デスノート』)作曲、石丸さち子演出、高橋亜子脚本・作詞によりホリプロがミュージカル化する『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』。主人公ケンシロウに扮する大貫勇輔に、稽古場での手応えや意気込みの程を聞いた。『北斗の拳』って、こんなにもミュージカルに合った作品だったんだ!――まずは改めて、ご出演が決まった時の心境をお聞かせください。僕が19歳の時からお世話になっている整体の先生が、原作の大ファンなんですよ。「俺のバイブルだからお前も読め」とずっと言われていたので、大体のストーリーや名ゼリフは前から知っていて。だからお話をいただいた時は、「あの劇画タッチの体に俺はなれないよ!」と正直思いましたね(笑)。原作と台本を読んでからも、あのセリフを生きた人間が実感を持って言うのはものすごく大変だな、という不安が大きかったです。でもチラシ撮影でケンシロウに扮した時、色々な人の力を借りればやれるかもしれない、と思えるようになりました。――多くの役でWキャストが組まれている中、主役が大貫さんのシングルキャストであることにもプレッシャーがあったのではないかと思います。うーん、そこはあんまり……(笑)。もちろんWキャストには良い面もたくさんあるし、シングルだと肉体には負担がかかりますけど、「この役は俺だけのものであってほしい」みたいな思いがあったりして(笑)。今回は、石丸さんも亜子さんもプロデューサー陣も、僕が今までやってきたダンスというものを生かした、僕ならではのケンシロウにしよう、という思いで作ってくださっています。すごくありがたくて嬉しいことですね。――お稽古が始まった今、どんな手応えを感じていらっしゃいますか?『北斗の拳』って、こんなにもミュージカルに合った作品だったんだ!ということに、やればやるほど気付かされています。正義のために戦って、時にすれ違ったり理解し合ったりしながら成長していって、そこに愛の物語も絡んできて……『レ・ミゼ(ラブル)』だったりの王道ミュージカルたちの根底にあるテーマが、この作品には“全盛り”されてるんですよ。ワイルドホーンさんの音楽が、伝えたいテーマやキャラクターの心情をさらに際立たせていて、ミュージカルにしてほんっとに正解だったんだな!と思わされる。台本を読んで想像していたことを上回ってくることが多くて、毎日泣きながら(笑)、感動しまくりながら稽古しています。――ケンシロウの役作りは、どのように進めていらっしゃるのでしょうか。原作や台本の段階であまり作り込まず、板の上に立った時に自分が感じることを大切にしよう、という思いで稽古に臨みました。原作のケンシロウはほとんど表情を変えないから、その時その時で何を感じていたかは、考えるより見つけていくほうがいいと思ったんです。稽古場では、「あ、ここはこう感じるな」「でも待てよ、それはケンシロウじゃなく大貫勇輔が感じてることなのかもしれない」とか、「このシーンでこの感情だと、あとのシーンにつながらないな」とか色々なことが起きていて、今はちょっとずつ調整しているような感じですね。――演出の石丸さんからは、どんなことを言われていますか?印象的なのは、ケンシロウが苦悩や葛藤を吐露する冒頭のシーンについてのディレクション。僕が訥々とセリフを言ったら、「もっと情熱的に、色んなことが渦巻いてるように演技してみて」と言われたんです。ケンシロウのイメージからすると意外でしたけど、確かにそうしないと、舞台としては平坦になっちゃうなと納得しましたね。ただ、それから感情を出すようにしたら、今度は「ケンシロウはそんなに感情表現が上手じゃない」と言われて(笑)、まさにそこがこの役の難しいところだなと。感情を出さないとお客さんに伝わらないけれど、感情表現が豊かだとケンシロウじゃなくなっちゃう、そのちょうどいいバランスを探しているところです。『メリー・ポピンズ』のオーディションで歌のスイッチが入りました――先日の製作発表では歌唱披露もありました。初挑戦となるワイルドホーンさんの楽曲については今、どんな印象をお持ちですか?最初に聴いた時は、耳心地が良くてかっこよくて、歌いやすそうだなあと思ったんです。でもいざ役として歌ってみると、音楽の持つパワーに負けないように、お芝居をしながら歌うのはすごく難しい。“良い曲”って、メロディーが先に耳に来ちゃって、伝えたい歌詞が届きづらくなるような気がするんですよね。でもだからこそ、音楽のパワーとお芝居がうまくフィットした時には、より大きな感動をお客さんに届けられるんじゃないかと思っています。――単純に疑問なのですが、ダンサーの大貫さんが、難しいと評判のワイルドホーンさんの楽曲を歌えるほどに歌がお上手な理由とは?歌が上手!?嬉しいです(照)。ミュージカルを始めて10年、レッスンはずっとしてるんですが、最初のうちは、「自分はダンサーだから」というプライドのようなものがずっと邪魔していて。意識が変わったのは、『メリー・ポピンズ』(2018)のオーディションの時。長期のオーディションだったんですが、「君はあと歌さえ良ければバートになれる」とずーっと言われていて、最終審査を前にした時に「これを逃したらダメだ」って、自分の中で歌のスイッチが入ったんです。そんなことを経て、今年いただいた『王家の紋章』のイズミルは、歌の比重が高い役。踊りを封印して、歌だけで人を魅了しなきゃいけないという逃げ場のない時間は、本当に苦しかったですけど、ものすごくありがたかったですね。色々な経験をして、歌に対する向き合い方が少し分かってきた状態で今、この稽古場にいられているような気はしています。――ちょうどいいタイミングだったのですね。では、製作発表では披露のなかった、ダンスやアクションの印象はいかがでしょうか。ダンサーとしてのキャリアが始まった17歳から16年、色んなことをやってきましたけど、今回のアクションシーンは歴代1位のキツさですね(笑)。たぶん抜きどころみたいなものがあって、僕はまだそれが分からなくて力み過ぎているんだとは思うんですが……「本当にできるのかな?」と思っているくらいしんどいです(笑)。でもできたらめちゃくちゃ見応えがあると思うので、そこは楽しみにしててほしいですね! ダンスに関しては、僕のソロは“踊り”というより苦悩の“肉体表現”という感じ。僕は辻本(知彦)さんの振付しか踊らないのですが、顔安(ヤン・アン)さんが振付するシーンもあるので、ダンスも大きな見どころになると思います。――見どころといえば、豪華キャストも外せないところかと思いますが、大貫さんが個人的に気になっている共演者をひとり挙げるとしたら……?うわ、難しい! 待って待って待って、誰かな、いっぱいいるけど、うーん……ひとりだけ挙げるなら、宮尾俊太郎(ケンシロウの兄ラオウ役/福井晶一とWキャスト)かな! 『ロミオ&ジュリエット』(2013)の死のダンサー同士として出会ってから8年、大人になってからできた親友と言える俊太郎と、兄弟役として舞台上で対峙したらどんな思いになるのか気になります。ヤツをお兄ちゃんと呼ぶ日が来るとは思ってもみなかったですから(笑)、本当に感慨深いものがありますね。でも本当、仲のいい人がいっぱいいるので、全員気になってます(笑)!――ムチャブリすみませんでした(笑)。最後に改めて、原作ファンの方と原作を知らない方、それぞれに向けてお誘いメッセージをお願いします!まず原作を知っている方には、「このシーンをこう作ったか!」という驚きや、「原作にはないシーンだけど、このキャラクターがこう思ってた可能性はあるよね」という新たな気付きがたくさんあって、間違いなく楽しんでいただけると思います。でも僕は、原作を知っていても知らなくても、男性でも女性でも、どなたでも絶対に何かを感じてもらえる、胸打たれるシーンのたくさんある作品になるという確信がすでにあって。この作品で描かれるのは、人間が生きる上での根源的なテーマで、それを石丸さんは今回、原作を知らない人にも伝わることを大切にして演出されています。だから稽古場で、僕らもみんっな毎日泣いてるわけですよ(笑)。それくらい人の心を動かすパワーを持っている作品なので、ぜひたくさんの方に観に来ていただきたいです!※辻本(知彦)さんの「辻」のしんにょうは点1つが正式表記取材・文:町田麻子撮影:杉映貴子ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント大貫勇輔さんのサイン入りチェキを2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』2021年12月8日(水)〜2021年12月29日(水)会場:東京・日生劇場ほか、2022年1月に大阪・名古屋公演、2022年秋に中国ツアー公演ありチケット情報
2021年11月19日伊藤英明を主演に迎え、上白石萌歌、西畑大吾(「なにわ男子」)、大貫勇輔、古田新太、山本耕史、小澤征悦が出演する映画『KAPPEI カッペイ』の公開が決定。声優・山口勝平がナレーションする特報映像も到着した。1999年7の月。ノストラダムスが予言したこのとき、世界は荒廃し、秩序は乱れ、暴力が支配する恐怖の世界が訪れる。そんな来るべき世紀末に備え、人類を救うべく己を鍛え上げる強き漢たちがいた。しかし、時は2022年。世界滅亡の時は一向に訪れない中、厳しい修行に耐え、強力無比な殺人拳・無戒殺風拳(むかいさっぷうけん)を会得した弟子たちを集め、師範は気まずそうに言い放った。「解散っ」――。本作は、2011年~2014年までヤングアニマルで連載された若杉公徳による伝説のギャグ漫画「KAPPEI」の実写化。『スマホを落としただけなのに』シリーズ、『64-ロクヨン-前編/後編』をプロデュースし、初めて監督を務める平野隆と、『翔んで埼玉』の脚本家・徳永友一がタッグを組み、最強なのにやることがなくなってしまった救世主たちの奇想天外な青春物語をド派手に描く。今回『22年目の告白 -私が殺人犯です-』以来、5年ぶりとなる映画主演作となった伊藤さんが演じるのは、終末の戦士の一人である本作の主人公・勝平。最強の戦士でありながら平和な東京で初めて知る様々な感情に翻弄されるピュアな男という、前代未聞のニューヒーローに全力で挑んだ。また、東京にやってきた勝平が運命的な出会いを果たす女子大生・山瀬ハルを上白石さん。勝平に振り回され続ける気弱な大学生・啓太を、先日「なにわ男子」としてデビューを果たした西畑さん。勝平と共に厳しい修行の日々を過ごした終末の戦士の守、正義、英雄、そしてその師範を、大貫さん、山本さん、小澤さん、古田さんが演じている。そして合わせて、「カッペイにはカッペイを!」という勢いのオーダーを快諾し、「名探偵コナン」工藤新一/怪盗キッドや「ワンピース」ウソップの声などで知られる山口さんがナレーションする、衝撃の特報映像も公開。突如師範から「解散」を告げられた勝平が、スマホに向かって絶叫したかと思えば、温泉に潜水し、また、最強の戦士同士の本格的なバトルシーンも盛り込まれるなど、情報が大渋滞の映像となっている。『KAPPEI カッペイ』特報映像なお本作は、5月~6月の期間で撮影が終了しているという。▼キャストコメント伊藤英明オファーを頂いた時は45にもなったおっさんがまた筋肉披露の仕事か、と正直ガッカリしていました。笑しかし打ち合わせや衣装合わせを重ねる内に、そんなガッカリや不安は吹き飛んで…行きませんでした。笑ハッキリ言って変な衣装に変な髪型、ヒロインを除いて変な人間ばかりが出てくる変な話です。けれどこのコロナ禍に於いて、不自由な生活を強いられている日本の皆さんに束の間のひとときではありますが、現実から離れて頂いて心の底から笑って頂ける作品をお届け出来る事にエンターテイメントの世界で働く者として大変ありがたく、また光栄に思っています。監督はじめ、スタッフ、演者全員が制限の厳しい中、出来る限りの中での一番を模索し作り上げた作品です。どうかみなさんに笑って笑って、ちょっと泣いて、そしてやっぱり腹の底から笑って頂きたいと思います。上白石萌歌山瀬ハル役を務めます、上白石萌歌です。作品の相関図をいただいた時のひっくり返るくらいの可笑しさと、現場に足を踏み入れた時の想像を超えるカオスさ。お芝居中に笑いを堪えることほど苦痛なことはないと感じました。最高にくだらなく、最高に真面目で、最高にハートフルな作品です。きっと日本中が勝平さんの虜になるはず!ぜひ盛大に笑ってください!お楽しみに!西畑大吾映画「KAPPEI」で入間啓太役を演じさせて頂きます、なにわ男子の西畑大吾です。このお話を頂いて、企画書を見た時に「すごい世界観だ!」と心が高鳴り、どんな作品になるのかとてもドキドキしました。撮影が始まると毎日が刺激的でした。超個性的な終末の戦士の皆さんのユーモア溢れるお芝居にどうツッコミを入れよう、どう立ち回ろうと考える日々はとても楽しかったです。原作の面白いところを存分に味わえる最高に笑える作品です。この映画を見て頂いて、いっぱい笑っていっぱい免疫力をあげてください!大貫勇輔まさか、裸サスペンダー×金髪ロン毛になる時がくるとは…(笑)最初はどう演じたら良いのかと悩んだのですが、台本を読み始めたら、自然と役が自分の中に入ってきたのを覚えています。自分の中に"守"はいたのだと気づきました(笑)。とにかく尊敬する先輩方に囲まれて、刺激的な撮影の毎日でした!特に終末の戦士が揃った時の圧?空気感?絵力?は空間が歪むくらいの雰囲気が現場に漂っていました(笑)。ぜひ劇場でお腹を抱えて笑ってもらえたら嬉しいです!古田新太おいらはセットだけの参加だったのですが楽しかったです。子供たちとおっさんしかいない現場で、女の子が一人もいない。おまけにハゲヅラとヒゲがかゆくてかゆくて。(芝居では)ずっと怒ってるし。伊藤とか、山本とか、大貫とかも途中で帰っちゃって飲みにも行けないし。見所は小澤です。山本耕史KAPPEIに扮する伊藤英明さんに「山本くん、よくこんな役受けたね!?」と言われた撮影初日…。全く同じ質問を突き返したかった…。お互い撮影でなければ心が壊れてしまうくらい恥ずかしい出で立ちだったのだ。世の中はまだ出口の見えない状況、一時でも皆さんを楽しませられれば、そんな思いを背負い、いい大人達はあり得ない姿で、あり得ない精神力で撮影に望んだ。劇場で心置きなく笑うがいい…それがまだ叶わぬのなら帰宅後笑い転げればいいのさ。そう…あの姿を…小澤征悦「個性的な人」とは、人それぞれだ。自ら言う人もいるし、他人から言われることもある。しかしながら今回の映画「KAPPEI」は、誰が見ても、全てにおいて、原作や脚本や役柄や衣装において、個性的だ。いや、もっと正確に言おう。かなり個性的だ。少なくとも自分は、今までの役者人生で、こんなに個性的な役柄を演じた事はない。でも演じている役者は、伊藤英明はじめ、全員マジメに演じている。本当に大マジメに、バカをやっている。こんな映画、見たことがない。是非映画館で観て、日々の嫌なことやストレスを忘れ、何も考えず、笑ってほしい。筋肉質な男たちがバカやってると、なんか笑えますよ笑『KAPPEI カッペイ』は2022年3月18日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2021年11月17日伝説的コミック『北斗の拳』が日本発のオリジナルミュージカルとして、『フィスト・オブ・ノーススター 北斗の拳』というタイトルで、2021年12月、日生劇場(東京都千代田区)で初上演される。本作の音楽は、ミュージカル『ジキル&ハイド』や『スカーレット・ピンパーネル』など人気ミュージカルを手がけるアメリカ人作曲家のフランク・ワイルドホーン。演出は、新進気鋭の演出家である石丸さち子、脚本は数々の話題ミュージカルの脚本や作詞を担当してきた高橋亜子。振付は、米津玄師や土屋太鳳など多くの有名アーティストから指名を受けるコレオグラファーの辻本知彦、そして、数多くの日中共同プロジェクトを成功させてきた中国人演出・振付家の顔安(ヤン・アン)。日米中3カ国のスタッフのコラボレーションによる創作に注目が集まる。開幕までおよそ1カ月となった10月28日、東京都内で製作発表が行われた。ワイルドホーンや石丸のほか、出演者の大貫勇輔、平原綾香、May’n、加藤和樹、小野田龍之介、植原卓也、上田堪大、伊礼彼方、上原理生、福井晶一、宮尾俊太郎らが登壇。劇中曲を初披露したほか、意気込みと作品への愛を語った。右からケンシロウ役:大貫勇輔、ミスミ役:安福毅、バット役:渡邊蒼、リン役:山崎玲奈、近藤華トキ役:加藤和樹&小野田龍之介(Wキャスト)リュウケン役:川口竜也製作発表の冒頭、歌唱披露が行われた。この日披露されたのは、全7曲。ラオウが自らに忠誠を誓うシンに対しその信念を伝えるナンバー『揺るぎなき信念』、ケンシロウ役の大貫勇輔ほかバット役の渡邉蒼、リン役の山﨑玲奈&近藤華、マミヤ役松原凛子、トヨ役白羽ゆり、ミスミ役安福毅も参加した『心の翼』、トキとレイ、ふたりの願いを込めた『願いを託して』、トキが兄ラオウとともに、北斗神拳の伝承者に弟子入りしたときのことを思い出して歌う『兄弟の誓い』や、ジュウザが歌う陽気なラテン調のナンバー『ヴィーナスの森』、ユリアが作品の終盤で歌うソロナンバー『氷と炎』といった、聴きどころ満載のラインナップ。ワイルドホーン自らがピアノ演奏をするというサプライズもあった。ジュウザ役:伊礼彼方、上原理生ユリア役:平原綾香(右)、May’n(左)平原綾香May’n最後に歌われたのは、ケンシロウの心の葛藤を歌った『心の叫び』。曲終わり、ケンシロウ役の大貫が「あたたたーっ!」と叫び、「お前はもう死んでいる」という名台詞を言い放つと、会場の盛り上がりは最高潮に達した。『心の叫び』歌唱で名台詞も披露したケンシロウ役の大貫勇輔その後の記者会見。演出の石丸が「『北斗の拳』をミュージカル化するというときに、みなさん、『北斗の拳』をミュージカルに?と思うと思うんです。私自身もそうでした」と口火を切る。「でもこの中には、本当にミュージカルに必要なエッセンスがいっぱい眠っていました。出会うこと、別れの悲しみ、そして時代が変わっていく中で求められるリーダー、リーダーになることに悩む人、闘うこと......最後の一つは最も大切な、愛」となど話し、「オリジナル作品を作り出すための勢いとエネルギー、一つになっていく心が稽古場で今、生まれています」と好調な滑り出しをアピールした。演出の石丸さち子「『北斗の拳』をミュージカル化すると聞いた時に、『どんなふうになるんだろう?』、そして『僕がケンシロウ?』と2段階で驚きました」(大貫)、「初めてお話聞いたときは『僕が出るんですか?』と2回ほど同じ言葉を繰り返しました。僕自身グランドミュージカルが初めての出演で、普段2.5次元を中心にやっているので」(上田)などと、キャストのほとんどがオファーを受けた時には、驚いた様子。しかし、原作ファンだというキャストからは「まさか自分が昔から好きな作品、ゲームも持っていましたし、昔はね、『北斗の拳』ごっこもしていました。そんな作品に自分が出演することが本当に光栄です」(加藤)、「僕は『北斗の拳』をリアルに見ていた世代で、もう本当に興奮しましたね。もう体温が何度かあがった(笑)」(福井)などと、喜びの声も。左から伊礼彼方、福井晶一オファーを受けて、肉体づくりに注力してきたキャストも多い。「最初にこのお話をいただいたときに、僕は一体何のプロテインを飲めばいいんだろうと思いました(笑)。皆さんも誰もがイメージを持ってるラオウの肉体にどれだけ近づけるか。それがまず不安だった」(宮尾)、「日頃から私はトレーニングを続けているので、『北斗の拳』のお話をいただいたときには、ついに私の筋肉を見せる時がきた!と思ったんですが、ユリアは戦わないということで。キックボクシングを普段やっているんですけど、今回はキックボクシングで鍛えた心の部分を役にいかせたらと思います」(May’n)。また、『デスノート THE MUSICAL』や『生きる』に続く、ホリプロが手掛けた日本発のオリジナルミュージカルということで、「いつか自分もオリジナルミュージカルの一部になりたいと思っていましたので、今回、一部でも関わることができて、本当に嬉しく光栄に思いました」(小野田)、「ホリプロ演劇部の『演劇界に、新しい風を吹かそう』という姿勢にも、すごく僕は感化されて。いつかホリプロさんが作る、新作に出演にしたいなと数年前から思っていました」(伊礼)という話もあった。怒涛の勢いで、本番に向けた準備が進んでいる。「台本を読んだときは大号泣!声を出して泣いちゃった。とにかくすごいミュージカルなので、ぜひみなさん劇場に来ていただければと思います」(平原)、「『北斗の拳』というのは男たちの戦いもありますけど、数々の名言もたくさんある作品。ちゃんとその名言が台本に織り込まれていて、ワクワクしております」(上原)、「原作に忠実な部分もたくさんあるんですけど、このミュージカルならではのストーリー展開も。ぜひ見にきてくださる皆さんは、原作通りという部分と、見たことのないキャラクターの側面みたいなものをあわせて楽しんでもらえるように頑張っていきます」(植原)などと気合の入ったコメントがあがった。本番の開幕がより楽しみになる会見だった。ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター 北斗の拳』の東京公演は2021年12月8日(水)〜29日(水)、日生劇場。大阪公演は2022年1月8日(土)、9日(日)、梅田芸術劇場メインホール。名古屋公演は2022年1月15日(土)、16日(日)、愛知県芸術劇場大ホールにて。取材・撮影・文:五月女菜穂ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』チケット情報
2021年10月29日ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』の製作発表が28日に都内で行われ、大貫勇輔、平原綾香、May’n、加藤和樹、小野田龍之介、植原卓也、上田堪大、川口竜也、白羽ゆり、松原凜子、渡邉蒼、山崎玲奈(※崎はたつさき)、近藤華、一色洋平、百名ヒロキ、伊礼彼方、上原理生、福井晶一、宮尾俊太郎、演奏のフランク・ワイルドホーン(作曲)、村井一帆(音楽監督補)、演出の石丸さち子、ホリプロ代表取締役会長兼社長 堀義貴、司会の登坂淳一アナウンサーが登場した。原作:武論尊、漫画:原哲夫による大ヒット漫画をミュージカル化作する同作。二千年の歴史を誇る北斗神拳の伝承者となったケンシロウ(大貫勇輔)が、南斗孤鷲拳伝承者のシン(植原卓也・上田堪大/Wキャスト)に婚約者・ユリア(平原綾香・May’n/Wキャスト)を強奪され、胸に七つの傷を刻まれる。さらに世紀末覇者・拳王を名乗り、混沌とした世界を恐怖で支配しようとする兄・ラオウ(福井晶一・宮尾俊太郎/Wキャスト)から世界に光を取り戻すべく救世主として立ち上がる。製作発表ではキャスト陣が「揺るぎなき信念」(ラオウ役:福井晶一&宮尾俊太郎、シン役:植原卓也&上田堪大)、「心の翼」(ケンシロウ役:大貫勇輔、バット役:渡邉蒼、リン役:山崎玲奈&近藤華、マミヤ役:松原凜子、トヨ役:白羽ゆり、ミスミ役:安福毅)、「願いを託して」(トキ役:加藤和樹&小野田龍之介、レイ役:伊礼彼方&上原理生)、「ヴィーナスの森」(ジュウザ役:伊礼彼方&上原理生)、「兄弟の誓い」(トキ役:加藤和樹&小野田之介、青年トキ役:百名ヒロキ、青年ラオウ役:一色洋平、リュウケン役:川口竜也)、「氷と炎」(ユリア役:平原綾香&May’n)、「心の叫び」(ケンシロウ役;大貫勇輔)の7曲を披露し、最後にはケンシロウ役の大貫が「アタタタタタ! 北斗百裂拳! お前はもう死んでいる」と決め台詞を見せた。曲を手がけたワイルドホーンは『デスノート THE MUSICAL』の成功が今作につながったことを明かし、 「11年前、僕は漫画というものを知りもしませんでした。今、2人の息子が『すごいおしゃれ! 漫画のミュージカル書いてるの? と言ってくれます」と喜びを表す。ホリプロ 堀会長は「『ホリプロ、本気か?』と言われております。ホリプロの本気をお見せする新しい機会だと思っておりますし、この作品で作る我々と観るお客さん、どちらも一片の悔いもない作品になると思います」と自信を示した。主演の大貫は、最初に話を聞いた時は「『どんな風になるんだろう』という驚きからの、『僕がケンシロウですか!?』という二段の驚きで始まり、台本を読んだ時は話が全然入ってこなくて」と苦笑する。「そこからチラシの撮影があって、色んな方の力をお借りして写真ができたときに初めて『あ、ケンシロウになれるかもしれない』と光が見えてきて、楽曲も本当に素晴らしい曲ばかりで、光が大きくなって確信に変わって行きました。稽古が進むにつれて大変なことはあるけど、沢山の力を借りて『できるかもしれない』と日々思っている今という感じです」と手応えを感じている様子。ヒロイン・ユリア役の平原は「お話をいただいたときは私がユリアをやったらお笑いになるんじゃないかとものすごく不安に思いました……」と言いつつも、「オリジナルミュージカルとして携わっていけると感じた時に、なかなかできることではないから、させていただきたいなと思いました」と意欲十分。同じくユリア役のMay’nは「日頃から私はトレーニングをめちゃくちゃ続けているので、ついに私の筋肉を見せる時が来たと思ったんですけど、ユリアは戦わないと言うことで」と残念そうにしながらも「キックボクシングを普段やっていて、心技体を全て鍛えるスポーツなので、心の部分を活かせたらいいなと思っています」と意気込んだ。元々作品が好きだったキャストも多く、加藤や伊礼は「北斗の拳ごっこ」をしていたというエピソードも。伊礼は「顔面抜き、それ以外はどこを叩いても蹴ってもいい『北斗ごっこ』をしていたので、ケンシロウのアタタタタも負けないくらい上手なんですけどね」と対抗心も垣間見せる。上原は「"あべし"から"ひでぶ"から沢山の名言を再現しますので、楽しみにしていてください」と紹介し、周囲は「名言?」と若干疑問を示す空気になるも、「稽古場で聞いた時は素晴らしい"ひでぶ"にみんな拍手してました」と語り、「僕と伊礼さんは南斗水鳥拳なので、飛びます」と見どころもアピール。ふだん2.5次元ミュージカルを中心に活動している上田は「『グランドミュージカルですか?』という感覚で、事前稽古から常に緊張の中」と苦笑しつつ、「シン役が植原卓也くんでほっとした」と、同い年だというWキャストの植原と助け合っているようだった。最後に大貫は「本当に白熱した稽古の中、台本を読んでそれぞれイメージした世界が現実となって表れたときに、予想さえも超えた感動だったり発見だったりがある」と明かす。「歌をやっと皆さんに聞かせられて、この日を迎えられたことが嬉しいですし、ここからどんどん磨きがかかって、もっと洗練された素晴らしいものがお披露目できるのではないかと思っています」とメッセージを贈った。
2021年10月28日映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)の公開初日舞台挨拶が15日に都内で行われ、深田恭子、瀬戸康史、小沢真珠、栗原類、どんぐり、大貫勇輔、市村正親、観月ありさ、渡部篤郎、武内英樹監督が登場した。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。同作で演じてみたい役についての質問で、深田は「観月さんが演じた三雲礼の役をやってみたいです」と答え、観月も「おおっ」と嬉しそうに。深田は「とにかく豪快な役というか、すごく美しく恐ろしい魅力がある役柄。観月さんが演じてる姿が本当に素敵」と絶賛するが、観月は「現場でいつもちらっと恭子ちゃんの顔を見るとニヤって笑ってた」と明かし、深田は「笑ってないですよ!」と否定していた。また瀬戸は「Lの一族になりたい。まだ叶っていないのが、泥棒スーツを着るということなので。刑事役なので無理なんですが、ハロウィンで自作で着るしかないですよね」と意欲を見せる。瀬戸が「いいなあと思いながら見てました。でも、大変なんだよね」と尋ねると、深田は「なかなか合う季節がなくて。本当に、あのスーツを着ていて気持ちいいなと思う気候は一瞬でした」と苦笑。「暑いときはものすごく暑いですし、寒いときは信じられないくらい寒くて。いやあ、あんまり言っちゃいけないですけど、なかなか合った季節がない」とぼやいていた。最後には深田が「やっぱりすごく華という役に愛着もありますし、私にとって宝物のような作品になりました。今日、皆さんにお届けして、自分の手から離れてしまうのがちょっと寂しいですね。でも、いつでも呼ばれたらまた仮面をつけて皆で駆けつけます」と観客に語りかける。「あんたが犯した罪、悔い改めな」と力強い決め台詞を見せた。
2021年10月15日毎年恒例ともなった大貫妙子の冬のコンサート。2020年の暮れは「シンフォニック・コンサート」と銘打ち、オーケストラとの共演でのコンサートを行ったのが記憶に新しい。さて今回は場所を東京オペラシティに移し、12月8日(水)に「大貫妙子 アコースティック・コンサート」として公演を開催する。今回の編成は【サックス・クァルテットwithバンドネオン】バンドには大貫妙子コンサートでは常連ともいうべきミュージシャンの林立夫(drs)、フェビアン・レザ・パネ(Apf)、鈴木正人(b)という布陣。サックス・クァルテットは、大貫とは共演経験のある彦坂眞一郎(S.Sax)を筆頭に、彦坂優太(A.Aax) 神保佳祐(A.Sax) 崔 師碩(T.Sax)の4人。バンドネオン奏者に小松亮太。小松とは、共作アルバム『tint』を制作し、その年の2015年、レコード大賞優秀アルバム賞を受賞している。今年も「一夜限り」のスペシャルライブ。3つのセクションがどういった絡みで、いかなるアンサンブルを披露してくれるのか。興味は尽きない。冬を彩るアコースティックサウンドをぜひお楽しみください。大貫妙子 アコースティック・コンサート2021出演: 大貫妙子(Vo)/林 立夫(drs)/フェビアン・レザ・パネ(Apf)/鈴木正人(b)/小松亮太(Bandneon)/彦坂眞一郎(S.Sax)/彦坂優太(A.Aax)/神保佳祐(A.Sax)/崔 師碩(T.Sax)2021年12月8日(水) 18:30開演東京オペラシティ(アクセス京王新線「初台駅」東口徒歩1分住所:東京都新宿区西新宿3丁目20番2号)全席指定¥11,000(税込)大貫妙子公式ホームページ キョードー東京チケットのお申し込み お問い合わせ:キョードー東京 0570-550-799オペレータ受付時間(平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月06日深田恭子主演の映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)に出演する大貫勇輔の場面写真が2日、公開された。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。今回公開されたのは、ダンサー・俳優の大貫勇輔が演じる円城寺輝の場面写真。円城寺は華(深田恭子)の幼馴染で、幼少期から華を一途に想い続ける、世界を股にかける大泥棒という役どころ。原作にはない完全オリジナルキャラクターで、”会話がミュージカル調になってしまう”という独特な癖があり、これまで華をはじめとする登場人物が危険に晒されたときは、歌の不思議な力とアクロバティックなダンスで、数々の窮地を救ってきた。視聴者にも人気の高い円城寺のミュージカルシーンが大きなスクリーンで堪能できるのも見どころの一つで、大貫自身が大まかな構成を練り、カメラマンや監督、振り付け師とその場でブラッシュアップしていくという手順で作り上げられている。共演者には、大貫が”先生”となって直接レクチャーも。大貫の人柄もあり、共演者と一緒に和気藹々と楽しみながら、時には真剣に練習を重ね、部活動のような雰囲気で撮影が行われたという。また、大貫は父親役でもある市村正親との共演が一つの夢だったと語る。市村との共演を振り返り「本当に素晴らしい経験をさせていただきましたし、本当に純粋に楽しかったですね」と目を輝かせていた。公開された場面写真は円城寺が”泥棒ワールドカップ”という大会に出場するシーンで、フィギュアスケート選手のような煌びやかな衣装に身を包んでおり、ドラマ版のスーツ姿とはひと味違った印象に。先日解禁された第2弾予告では、炎の中ダイナミックに舞う円城寺の様子が映し出され、特に、華に「優勝したよ。メダル噛むかい?」と尋ねるシーンは、偶然にも延期となったオリンピックの開催直後だったため、「タイミング良すぎて笑った」「華の噛まないっていう判断正しい」など大きな反響があった。現在ルパンの娘公式TikTokアカウントでは大貫の#「泥棒ダンス」も公開されており、64万もの「いいね」を獲得している。
2021年10月02日映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)の完成披露舞台挨拶が27日に都内で行われ、深田恭子、瀬戸康史、渡部篤郎、小沢真珠、栗原類、どんぐり、大貫勇輔、麿赤兒、観月ありさ、武内英樹監督が登場した。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。イベント開始を待つ会場に突如大貫が現れ、集まった観客達も驚いた空気に。大貫はウインや投げキッスも交えながら華麗なピルエットや開脚ジャンプ、バック転を披露し、思わぬサプライズに惜しみない拍手が贈られた。大貫は作品についても「全力でいっぱい突然歌い踊ってるので、楽しんでいただけたら」と挨拶。「今回は泥棒ワールドカップがあったり、映画ならではの新曲があったりしたので、見応えがあると思います」と見どころを明かし、「1番嬉しかったのは、三雲家、桜庭家、円城寺家、すべての家族でミュージカルシーンができたということ。すごく新しい試みだったので」とアピールしていた。
2021年09月27日