アイドルグループ・乃木坂46の与田祐希の2nd写真集『無口な時間』(光文社刊)が10日に発売される。このたび、与田が慕う元乃木坂46の西野七瀬が、出来立てほやほやの写真集の感想をコメント。9日19時から配信されたSHOWROOMの本番中に紹介され、与田へのサプライズプレゼントとなった。19歳の今を切り取った同写真集は、イタリアのシチリア島&ミラノで撮影。さまざまな表情の与田を収めており、水着姿のほか、初のランジェリーショットにも挑戦した。西野は「祐希の、野生児の部分が垣間見れました(笑)。島育ちの祐希が、子供のころ、こういう感じで過ごしてたんだろうな、っていうのが、想像できる写真集です。めっちゃ伸び伸びしている姿がたくさん収められていて、見ていて微笑ましかったし、かわいいなぁって思いました。また、子供のようにはしゃいでいる姿もあれば、大人っぽくなったなぁっていうと写真もあって、久しぶりに祐希に会いたくなりました」と語った。
2020年03月09日天海祐希主演「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」の9話が3月7日放送。椎名桔平演じる黒岩に芽生えた“息子”保に対する愛情と、2人の切ない別れに「引き止めるなら今しかない」「保くん、黒岩先生大好きなんだね」と悲しみの声を上げる視聴者が続出している。外科医の中でも最も高度な技術が要求される“脳外科医”たち、その頂点ともいえる“トップナイフ”たちにスポットを当てたリアル・ドクターストーリーとなる本作。新たに赴任してきた3人の脳神経外科医のまとめ役を押し付けられる東都総合病院の深山瑤子に天海さん。“世界のクロイワ”と呼ばれるスペシャリストの黒岩健吾に椎名さん。優秀な女性心臓外科医を母に持つが自身は“平凡”であることを受け入れた西郡琢磨に永山絢斗。勉強は得意だったが実技と恋は不得意な新人脳外科医の小机幸子に広瀬アリス。脳神経外科部長の今出川孝雄に三浦友和といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。東都総合病院に今出川の妻・里美(有森也実)が転院してくる。症状は深刻で、実は今出川は妻の手術のために黒岩と西郡を東都総合病院に呼び寄せていたことがわかる。今出川は病院を私物化したことの責任を取って辞職する覚悟も決めており、深山を後継者に指名する。一方、保の学校に忘れ物を届けに行った黒岩は、保がいじめられている姿を見かけてしまう。保にかつての自分を重ねる黒岩だが、父としての愛情が生まれ始めた矢先、保とは血縁がないことが判明する。解体工事中の現場で鉄筋が頭を貫通した少年・添野徹の手術に深山と西郡が挑み、徹は奇跡的に意識を回復する。意識が戻った徹は深山に、鉄筋の貫通は事故ではなく母・良美による殺人未遂だと告白される…というのが今回のストーリー。保への愛情が芽生え始めた矢先に、血縁がないことがわかり、“息子”を奪われることになる黒岩。保を母親のもとに帰すことになり、玄関先で自分の行きつけの店をいくつも挙げて「俺の息子と言えばツケでなんでも食える」と話す。黒岩らしい不器用な愛情表現に「お父さんになってきたのにお父さんじゃないって」「もう、親子でいーじゃん。お別れは寂しいよ」「不器用なりでも引き止めるなら今しかないよ」と声援の声が続々。そんな黒岩は自宅の洗面台で、保が好きな戦隊ヒーローのフィギュアを見つける。保は以前、自宅で怖い場所が洗面台だと話していた黒岩のために“お守り”としてフィギュアを置き土産していったのだった。「洗面所が怖いって言ったらレンジャー置いとくねって言ってたの、今出てくるなんて」「ヒーローを置いて行ってくれてる…保くん、黒岩先生大好きなんだね」と、2人の切ない別れに号泣する視聴者が続出している。(笠緒)
2020年03月07日「2月にインターネット上のアンケートにより集計された『美しすぎる50代女優ランキング』で、石田ゆり子(50)が天海祐希(52)を抑えて1位になりました」そう語るのは、芸能関係者。今期は連続ドラマにも出演していない石田だが、その“好感度”は陰りを見せる気配もない。「2月14日にはインスタグラムで新しいヘアスタイルを公開しましたが、そのことがネットニュースになっていたほどです」(前出・芸能関係者)そんな石田がひそかに手がけていることがあるという。彼女を知る舞台関係者はこう語る。「実は脚本を書き進めているそうなのです。まだ完成には時間がかかりそうなのですが、『(脚本の)セリフに使えそうな言葉は、忘れないようにメモしているんです』と、言っていました。メモを忘れてしまい、あとで思い出せなくなってしまうと、『すっごくモヤモヤする』のだそうです。詳しい脚本の内容までは教えてくれませんでしたが、『動物は登場するかも』と、ほほ笑んでいました。愛猫家・愛犬家としても知られる彼女らしいですね」“奇跡の50歳”とも呼ばれ、女優として人気絶頂の彼女がなぜ脚本を書いているのか?その理由について、親交があるファッション関係者が言う。「確かゆり子さんが、50歳を迎える少し前のことだったと思います。何人かで雑談していたときに、その中の1人が『いつまで仕事のオファーがあるか心配なんです』と、不安をもらしたんです。すると彼女が、『私だって、いつ自分が必要とされなくなるか心配なんですよ。どんどん若くてキレイな役者さんが出てきますからね』と。さらに『吉永小百合さんや田中裕子さんのように、年齢を重ねても活躍できるなんて難しいことですからね……』とも言っていました。そんな思いもあってか、ドラマや映画の“裏方の仕事”にも興味を持っているそうで、『自分でも脚本を書いてみたいの』と、夢を語っていました」将来に向けての“脚本家転身”準備は、エッセイも人気で文才も評価されている彼女ならではの選択肢に違いない。前出の舞台関係者が続ける。「脚本を書きながら、いろいろ思いを膨らませているようです。『完成したら、キャスティングやオファーも自分でやってみたい』と言っていました。天海祐希さん、篠原涼子さん、板谷由夏さんなど、彼女が仲よくしている女優さんも多いので、彼女たちを起用することも考えているのでしょう。とても華やかな作品になりそうですね」石田がつづる“奇跡の脚本”の完成が待ち遠しい。「女性自身」2020年3月17日号 掲載
2020年03月04日天海祐希、19年ぶりの単独主演映画『老後の資金がありません!』より、天海さん演じる主人公が預金通帳を手に笑い泣く、コミカルなティザービジュアルが到着した。老後の生活への不安を、緻密な取材を基にした具体的な金額と立派な様で実は問題ばかり抱えた親族たちを通して描く26万部突破のベストセラー小説「老後の資金がありません」を、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の前田哲監督が映画化する本作。天海さんが本作で演じているのは、どこにでもいるような普通の主婦・後藤篤子。子育ても落ち着き、老後は安泰のはずだったが、娘の派手婚、舅の葬式、夫婦揃って失職など、お金はどんどん出ていくばかり…。そんな老後の資金問題に直面した篤子。到着したティザービジュアルでは、「2000万円なんてとてもじゃない!」とばかりに通帳残高に大ショックを受ける瞬間が切り取られている。そんな今回のビジュアルについて天海さんは「何だか、私の顔面がうるさくてすみません(笑)映画『老後の資金がありません!』のポスターなんですが...この激しいポスターが、全てを表現してくれてます(笑)」とまさにこのビジュアルに集約されていると言い、「このポスターが貼られ出したら街を歩けるのか。楽しみで幸せでありつつも少々の恐怖を感じております。(笑)」と少し複雑な心境も明かしている。また「こんなに切羽詰まった主人公なんです」「次々起こる困難や悩みにどの様に立ち向かうのか。きっと何かしらは、皆様共感して頂けるのではないかと思います」と作品へ自信をのぞかせている。『老後の資金がありません!』は9月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:老後の資金がありません! 2020年9月18日より全国にて公開©2020映画『老後の資金がありません!』製作委員会
2020年03月04日アイドルグループ・乃木坂46の与田祐希が2月29日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第30回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 SPRING/SUMMER」(TGC)に出演した。与田は「ROYAL PARTY」ステージに、深いVネックのトップスとタイトなロングスカートをあわせたコーディネートで登場。美しいデコルテや背中を披露しながらクールな表情でランウェイを歩き、先端では色っぽい投げキスを送って生配信の視聴者を魅了した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。30回目となる今回、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、無観客での開催となり、LINE LIVE(生中継)にて実施した。テーマは「I・TGC」(※・はハートマーク)で、写真家・映画監督の蜷川実花氏がテーマを象徴するキービジュアルを手掛けた。撮影:蔦野裕
2020年03月03日天海祐希が“ゴッドハンド”天才脳外科医を演じる「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」の8話が2月29日放送。広瀬アリス演じる小机の“悩み”に驚きと励ましの声が送られるとともに、椎名桔平演じる黒岩の自宅での食事にも視聴者からツッコミが殺到している。外科医の中でも最も高度な技術が要求される“脳外科医”たちにスポットを当てたリアル・ドクターストーリーとしてこれまで様々な症例を解決する姿を描いてきた本作。天海さんが東都病院脳神経外科の脳外科医・深山瑤子に扮するほか、椎名さんが“世界のクロイワ”と呼ばれる黒岩健吾を、広瀬さんが学校の成績は常にトップだったが実技は上手くできない新人脳外科医の小机幸子を、永山絢斗が自称“天才”だったが凡人であることを受け入れた西郡琢磨を、三浦友和が脳神経外科部長の今出川孝雄をそれぞれ演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。幸子が担当する脳出血の患者・前川(金田明夫)は、麻痺した腕を他人の腕と思い込む“エイリアンハンド”と診断される。前川には左腕が若い女の姿に見えている様子で、しかも“あつこ”と名付け、妻の純子(原日出子)に対し「離婚してこの人と一緒になる」とまで言い出す。その様子を見た純子は、たとえ幻覚であっても若い女にうつつを抜かす夫の裏切りにショックと怒りを感じ「復讐」だと言って手術の同意書を拒絶する。今出川から前川の問題を自力で解決しろと強い口調で言われ、幸子は必死に資料を探す…というのが今回の物語。もともと病理医になりたかったが、今出川の推薦で脳外科医にやってきたという幸子。今出川に来ては見たものの「思うようにいかない。役に立たない」と悩みを打ち明け、自らがコミュニケーションが下手で、人との距離感がわからないことを告白する…。これまでとは違うシリアスな一面を見せた幸子に「小机先生のハイテンションの理由が明かされる」「小机先生、そんな悩みが…」など視聴者からも驚きの声が上がるほか、「人との距離感に正解なんてないんだよ」と励ましの声も送られる。そして黒岩も息子の保に対する父性が芽生えたようで、手術の後夜の街に繰り出そうとするも、考え直し帰宅。子どもと触れ合いの時間を作るのだが、そこでの食事がなんとお茶漬けとワイン。これには視聴者から「えーっ、赤ワインと茶漬け!!」「赤ワインにお茶漬け(笑)」などのツッコミが殺到している。(笠緒)
2020年03月01日アイドルグループ・乃木坂46の与田祐希の2nd写真集『無口な時間』(3月10日発売)より、ランジェリーカットが25日、初公開された。乃木坂46・与田祐希のランジェリーショット初公開19歳の今を切り取った同写真集は、イタリアのシチリア島&ミラノで撮影。さまざまな表情の与田を収めており、水着姿のほか、初のランジェリーショットにも挑戦した。このたび初公開されたランジェリーショットは、撮影2日目の朝、シチリア島からフェリーで30分ほどのところにある、透き通った海に囲まれたファビニャーナ島のホテルの部屋で撮影されたもの。窓から差す朝日を浴びながら、白のランジェリーに紺色のパジャマの与田が、少し眠そうな表情でベッドから起き上がったところを撮影したもので、豊満バストあらわなショットとなっている。与田は、ランジェリーカットについて「撮影をしているときは、あまり緊張はしなかったですが、写真になって改めて見ると少し気恥ずかしいですね。大人っぽいけど、ちょっと子供な、ちょっと大人になったんだけど、なり切れてないみたいな、そんなちょうどいい感じになっているといいなと思います。初期に言っていた『色気もあるとよ』を、10代最後にして少しは、証明できたのではと思います(笑)」とコメント。「今回の写真集は、10代の与田祐希を全部詰め込みました。10代の集大成になったと思います。10代のうちに2冊も写真集を出せるのは本当に幸せなことだと思います。10代は、ちょっとの時間でも変化が大きい時だと思うので、ファースト写真集からの変化もぜひ見て欲しいです」と呼びかけている。
2020年02月25日乃木坂46の与田祐希が、竜星涼と犬飼貴丈のW主演映画『ぐらんぶる』(5月29日公開)のヒロインに起用され、スクリーンデビューすることが23日、明らかになった。『ハンサム★スーツ』(08)や『ヒロイン失格』(15)などで知られる英勉監督が、440万部を突破した人気同名漫画を実写化。ボケ、ギャグ、ツッコミ満載の青春コメディとなっている。大学進学を機に海辺の町に引っ越すことになった北原伊織(竜星涼)は、叔父が営むダイビングショップ「GRAND BLUE(グランブルー)」に下宿することになるも、憧れのキャンパスライフを前に待っていたのは男だらけのダイビングスクールだった。与田が演じるヒロイン・古手川千紗は、伊織(竜星涼)と耕平(犬飼貴丈)のダイビングサークル仲間で、普段はクールだがダイビングのことになると優しくキュートになしぐさを見せる美少女。伊織と耕平のバカ騒ぎを蔑んだり、男たちを足で踏んだり、さらには白目を剥く変顔などこれまでの与田のイメージを覆す演技にも体当たりで挑んでいる。与田は、「グループから離れた1人でのお仕事なのでとても緊張していましたが、いざ現場に入ってみると、スタッフの皆さんも、キャストの皆さんも、温かくて、賑やかで、優しくて、そのおかげで、私も楽しみながら撮影をすることができました」と撮影を回顧。「私は、このオファーをいただく前にテレビ番組の企画でウミガメを探すためにダイビングの資格をとったのですが、まさかこんな形で活かせるとは思ってもいませんでした(笑)」と不思議な縁にも驚き、「それはさておき、ファンの皆様には多大なる心配をおかけしていると思いますが、私が演じる千紗は、とてもたくましい女の子なので、ヤバい男たちには負けません。なので、安心して劇場にお越しください。きっと不安は吹き飛び、笑いに変わると思います!」とファンに呼びかけている。また、与田のマネージャーは、「与田祐希、そして乃木坂46を応援していただいている皆様、大変申し訳ございません。きっと『こんな映画に与田ちゃんを出して大丈夫か?』と不安になっていることと思います」と異例の謝罪コメント。その上で、「ご安心ください。とっても素晴らしい映画になっております」と太鼓判を押し、「ただ、予告映像だけだと信じられませんよね。ただのヤバい映画だと思ってしまいますよね。その抱えてしまった不安を払しょくするには、劇場に足を運び、映画を見ていだくしかありません。ヤバい奴ら相手に与田が金属バットを振り回し、飛び蹴りをかます姿を見ていただければ、きっと安心していただけるはずです。お忙しい中大変恐縮なのですが、皆様のご来場、心よりお待ちしております」と与田と同じくファンに向けてメッセージを送っている。■エグゼクティブプロデューサー・関口大輔氏コメント原作を読んで千紗役には与田さん以外考えられず、『ぐらんぶる』のような企画に出演依頼しても良いものか悩みましたが、思い切ってオファーしたところまさかの快諾で驚きました。撮影現場では、漫画から抜け出た千紗がそこに存在しているようで不思議に感じたほどでした。キャストの皆さんには撮影前にスクールに通ってもらいスキューバダイビングの免許を取得して頂いたのですが、与田さんはすでに免許を所持されていて、順調にスキューバシーンの撮影ができました。プロデューサーである自分ですら驚くことが多い英監督の独特の演出ですが、そんな監督のどんな要求にも対応する与田さんの女優魂と、アイドルらしからぬ体当たりの演技に驚き、感動しました。
2020年02月23日天海祐希主演「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」第7話が2月22日にオンエア。脳外科で広まる“リストラ”のうわさ。今出川の表情と視線に視聴者からは「深山ドクターがリストラ?」など、深山の今後を心配する声がネットにあふれている。“ゴッドハンド”と呼ばれる天才脳外科医たちの苦悩と葛藤を描く本作。東都病院脳神経外科の脳外科医で管理職的立場の深山瑤子に天海さん。“世界のクロイワ”と呼ばれるスペシャリスト・黒岩健吾に椎名桔平。医学部を首席で卒業したが実技は全然ダメな新人脳外科医・小机幸子に広瀬アリス。医師一家に育った西郡琢磨に永山絢斗。脳神経外科部長の今出川孝雄役で三浦友和。また看護師役で森田望智、福士誠治、医師たちが集うBAR「カサブランカ」のマスター・来島達也に古川雄大。深山の娘・真実に桜田ひよりといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回深山は、酔って階段から転落し後頭部を強打したエステサロンの経営者・滝野祥子(原沙知絵)を担当。病室に見舞客が後を絶たない祥子だが、深山に「人の顔がわからない」と打ち明ける。そんな祥子のもとに服装も髪型も似た二人の男性・池谷(木村了)と西川(夙川アトム)が見舞いにくる。2人は見舞いのあとも帰らず病院に残っていた。深山に自分と通じるものを感じて心を許した祥子は、結婚を迷ってることを打ち明ける。そして体を動かしたいという祥子は外出し、階段で転びそうになったことがきっかけで、自分が階段から突き落とされたことを思い出す…。また、母親の仕事ぶりを見に病院に現れた真美と小机や今出川との交流や、黒岩が息子のネグレストを知らされるなど、医師たちの家族を巡る物語も描かれた。病院内では脳外科のドクターが1人辞めるといううわさが流れている模様で、深山は新任の誰かだと考え、小机は自分がリストラされるのでは?とまたまた不安に。だがラストで医師たちの集合写真を見つめる今出川の視線は深山に…。「医師のリストラ候補は天海祐希?先が見えない」「深山ドクターがリストラ的な?」「え、なんでなんで!?!?!?」「深山先生がきられちゃうの?」など、ネットでは不穏なラストに大きな反響が巻き起こる。一方「医局のトップが黒岩先生になり、部長が深山先生になる。つまり「現場に入れなくなる」という意味でのタイムリミットだと思う」といったコメントも投稿されており、今後の展開に注目が集まっている。(笠緒)
2020年02月23日「やっぱり視聴者も違和感を覚えますよね……」厳しい表情で考え込んでいた天海祐希(52)は、演出を担当していたドラマスタッフに、“シーンの変更”を提案したという。ドラマ『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(日本テレビ系)で主演を務めている天海。テレビ局関係者は言う。「近年の医療ドラマといえば米倉涼子さんが主演しているテレビ朝日系の『ドクターX~外科医・大門未知子~』の視聴率が断トツです。天海さんは日本テレビの熱烈なオファーに応え、『ドクターX』の牙城に挑んでいます。脚本家の林宏司さんをはじめ、スタッフも一流ですし、天海さんも『米倉さんには負けられない』という思いがあるようです。作品づくりには妥協を許さない彼女は、自分に厳しいばかりではなく、演出などにも疑問を感じると、“ダメ出し”をするタイプですが、『トップナイフ』では、それが連発されています」2月8日に放映された第5話でも、冒頭のように“演技の鬼”と化している彼女のダメ出しが炸裂したという。永山絢斗(30)演じる同僚医師が女性患者と話し込む姿をヒロインの瑤子たちが目撃するというシーンだったのだが、撮影現場に居合わせたスタッフはこう語る。「もともとの演出では、永山さんたちの近くに、たまたま天海さんたちが立っているという設定でした。しかし天海さんが、『不自然なのでは』と、変更を申し入れたのです。最終的には、歩いてきて話し込む2人を偶然目撃するというシーンになりました。ワンシーン、ワンシーンに手を抜かない天海さんの真剣な様子を見て、永山さんも神妙な面持ちになっていましたし、収録現場もいい緊張感に包まれていました」またほかのスタッフによれば、「エンディングの出演者たちのダンスシーンも見どころの一つです。いつも鏡張りのレッスン室で、振付の先生とみっちり練習しています。宝塚で鍛えられただけあって天海さんはダンスを覚えるのも早いのです。その分、ほかの出演者にアドバイスをしたりしていますし、少しでも出演者たちのリズムがズレると、自分から『もう一回お願いしま~す』と、すぐさま撮り直しを求めているのです」もちろん天海も厳しいばかりではないという。「共演者やスタッフはもちろん、エキストラの人たちにも、きちんと挨拶をしています。主演クラスの女優で、そうしている人は本当に少ないのです」“作品の出来は主演女優である私の責任”……、視聴率女王のプライドをかけた闘いは続いている。「女性自身」2020年3月3日号 掲載
2020年02月21日天海祐希主演、椎名桔平、広瀬アリス、永山絢斗、古川雄大、三浦友和といったキャストが共演する「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」の6話が2月15日放送。エレベーター内で始まった緊急手術に立ち会うことになった古川雄大演じる来島に声援の声が送られている。外科医の中でも一握りの「手術の天才」が集う脳外科で、新たに赴任してきた3人の脳神経外科医のまとめ役を任される東都総合病院の深山瑤子に天海さん。女癖が悪い“世界のクロイワ”こと黒岩健吾に椎名さん。医師一家の“落ちこぼれ”西郡琢磨に永山さん。“使えない”研修医・小机幸子に広瀬さん。BAR「カサブランカ」のマスター・来島達也に古川さん。脳神経外科部長・今出川孝雄に三浦さん。また看護師の小沢真凛に森田望智、犬飼剛に福士誠治といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回はかつて深山にクビを切られたという患者・大澤(山本浩司)が、自分の幻“ドッペルゲンガー”が見えるようになり東都総合病院へやってくる。大澤は“幻の自分”から深山への復讐をけしかけられていた。一方大澤の話を聞いた幸子は自分がクビにされるのでは?という恐れから深山に取り入ろうとする。一方、事故で左手を切断した原田(笠松将)はなくなったはずの腕に激痛を感じる“幻肢痛”に悩まされていた。元高校球児でプロを目指していた原田に黒岩は原田を気にかけるが、そこには原田がずっと抱えてきた後悔が隠されていた。大澤は深山への復讐を決意。深山とエレベーターに立てこもるが、来島と硬膜下血腫の患者・木元(吉田美佳子)も巻き込まれる。さらに木元が突然倒れ、深山はエレベーター内で前代未聞の緊急オペを決意する…というのが今回の物語。エレベーター内に閉じ込められ、自分で自分の足を縛り激しくうっ血した木元のオペに立ち会うことになった来島。初めて見るオペに恐れおののき、目をそむけ、「BGMだと思って聞いて欲しい」と、深山がカサブランカでテキーラをあおって自分の“心の痛み”を紛らわせていることを大澤に明かす…。そんな来島に視聴者からは「わかる、見られへん」「来島くんの反応そりゃそう」「普通の人が手術シーンを生で見るのはキツイよなぁ」などの声が送られる。また狭いエレベーター内のため手術が終わり解放されるまで、直立姿勢でいることが多かった来島。そのため演じる古川さんの足の長さに改めて注目が集まったようで「足の長さ異次元」「何回観ても足長すぎる」などといった反応も多数寄せられている。(笠緒)
2020年02月16日「撮影現場は本当に笑いが絶えなくて、毎シーン爆笑です!」そう話すのは、目下、ドラマ『トップナイフ−天才脳外科医の条件−』(日本テレビ系・土曜22時〜)に全力投球中の広瀬アリス(25)。撮影の合間は彼女の大きな笑い声がそこかしこに。本番のシーン終わりにはアドリブの芝居まで始め、スタッフ一同笑いが止まらない。「主演の天海祐希さん(52)を筆頭にみなさんアドリブがお好きで(笑)。オンエアで使われたらもっとコメディになっちゃいます」(広瀬・以下同)彼女が演じる脳神経外科の研修医・小机幸子がする「オーノー(脳)」のポーズにはこんなエピソードも。「私のインスピレーションから生まれました!なんて、思いつきですけど(笑)。台本に書かれてなくても勝手にやっています(笑)」天才脳外科医・深山を演じる天海との掛け合いは本作に欠かせないエッセンスに。「天海さんはカッコいい女性の役が多いですけど、天海さんにツッコミを入れる役回りの人ってあまりいなかったのかなあと思って。すごく新鮮ですし、楽しみながらやらせてもらっています」さて、頭脳明晰なのに恋はめっぽう苦手な幸子。バーのイケメンマスターにすっかりメロメロだが……。「会った瞬間にいきなり手にキスとか、私だったら絶対やだ!(笑)私は壁を作ってしまうタイプなので、マスターのようにいきなり壁をぶち破ってくる感じはちょっと。トントンと軽いノックくらいからスタートするような恋が理想です」「女性自身」2020年2月25日号 掲載
2020年02月14日天海祐希主演「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」の5話が2月8日放送。“才能”を巡る今回のストーリーに「切なかった」「才能って残酷」などの声と、永山絢斗演じる西郡にも数多くの声援が送られている。本作は外科医の中でも最も高度な技術が要求される“脳外科医”たちにスポットを当てたリアル・ドクターストーリー。東都病院脳神経外科の脳外科医で管理職的立場でもある深山瑤子を天海さん。優秀な女性心臓外科医を母に持つ西郡琢磨を永山さんが、“世界のクロイワ”と呼ばれるスペシャリスト・黒岩健吾を椎名桔平が、勉強はできるが実技と恋は全然ダメな新人脳外科医の小机幸子を広瀬アリスが。脳神経外科部長の今出川孝雄を三浦友和がそれぞれ演じる。また幸子が恋をするBAR「カサブランカ」のマスター・来島達也に古川雄大。そのほか森田望智、福士誠治らも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。黒岩との実力の差を目の当たりにした西郡は自信を失い、幸子は来島への恋心でどこか上の空。そこにテレビでも活躍する天才ピアニスト・景浦祐樹(柿澤勇人)に巨大な聴神経腫瘍が見つかる。しかしピアニストでタレントとしても活躍する景浦は聴神経と顔面神経の温存を強く希望する。黒岩すら難しいというオペを、今出川は「オペでなくした自信はオペでないと取り戻せない」と西郡に執刀させる。そんななか西郡は自宅のベランダから落ちた救急患者・根岸麻理恵(大西礼芳)を診察。西郡から自殺しようとしたことを見抜かれた麻理恵は、音大の同級生の景浦と比べて、自分には才能がなくピアノ講師の職も失って自暴自棄になっていたことを告白。話を聞いた西郡は才能がないのではなく諦めているから差がついたと厳しい言葉をかける…。だが天才と呼ばれた景浦もまた自らの才能の枯渇に気づいていて、開花したかに見えた根岸の才能も脳腫瘍によるものだった。そして西郡も自分に才能がないことを受け入れ、母を前に自分には才能はなく平凡だと認める…“才能”をテーマにした今回のストーリーに「才能って残酷だなぁ」「頂点の世界を極めたい物達が足りない才能に苦悩する姿が切なかった」「苦しい回だったな。でもパーンと解決されるよりいい。苦しくても直向きに向き合う積み重ねるしかない」などSNSには様々な反応が投稿される。また前回から続いて母との確執が描かれた西郡にも「西郡先生魅力的で好き」「平凡を受け入れることの悔しさ、西郡先生にグッと来た」など声援の声が数多く送られている。(笠緒)
2020年02月09日アイドルグループ・乃木坂46の与田祐希が、2月10日発売の雑誌『CMNOW vol.203』(玄光社)の表紙と巻頭特集に登場する。2018年8月以来、2度目の表紙登場となる与田。前回は山下美月とのペア表紙だったが、今回は初の単独表紙を飾る。表紙の写真は、ほぼ顔! という思い切った一枚。1982年の『CMNOW』創刊以来、最も寄った“接近表紙”となった。ドアップ撮影をするにあたって、編集部は“まだ付き合ってない4度目のデート”というテーマを設定。与田は「告白するのか、させようとするのか。ちょっと小悪魔風に、駆け引きみたいなことをしている感じで撮影しました」とコメント。大人っぽい表情で魅せる与田に、「す、すごい!」とスタッフから唸り声も上がった。インタビューは、出演CMやドラマについて、また、これからの乃木坂46を背負う3期生としての意気込み、メンバーと月1で開催している「肉会」、イタリアでの2nd写真集撮影の裏話など、盛りだくさんの内容となっている。
2020年02月05日天海祐希主演で天才脳外科医“ゴッドハンド”の苦悩と葛藤を描く「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」の第4話が2月1日に放送。永山絢斗演じる西郡にフォーカスしたストーリーが展開した今回、視聴者からは西郡に「切な過ぎる」など同情の声が寄せられている。外科医の中でも最も高度な技術が要求される“脳外科医”たちにスポットを当てたリアル・ドクターストーリーとなる本作。東都病院脳神経外科の脳外科医・深山瑤子を天海さんが演じるほか、“世界のクロイワ”と呼ばれるスペシャリスト・黒岩健吾を椎名桔平が、誰にも心を開かない自称“天才”医師・西郡琢磨を永山さんが、新人脳外科医の小机幸子を広瀬アリスが、脳神経外科部長の今出川孝雄を三浦友和がそれぞれ演じ、優秀な看護師の小沢真凛役に森田望智。看護師の犬飼剛役に福士誠治、BAR「カサブランカ」のマスター・来島達也に古川雄大といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。救急搬送された記憶のない女性患者(中尾ミエ)は西郡の母親・喜和子だった。喜和子は女性心臓外科医の第一人者だったが、2年前に脳腫瘍を発症。西郡は自ら志願して困難な手術に臨むが、その結果喜和子は記憶を無くして徘徊を繰り返すようになったという。西郡の妹・千春(三浦透子)は手術ミスのせいで喜和子の人生が台無しになったと西郡を責めていた。黒岩は西郡が切除しきれなかった腫瘍が喜和子の“逆向性健忘”を引き起こしている可能性に触れ、自分なら手術できると西郡を強く批判。2人は険悪な関係になる…。一方、東都病院に60代の男性・山口(本田博太郎)が幼馴染みの内田(綾田俊樹)を連れてやってくる。内田は記憶が3分しかもたず、自分が33歳だと思い込んでいた。彼を親身に世話する山口だがバッグの中に包丁を隠し持っていた…というのが今回の物語。黒岩に頭を下げ喜和子を執刀してもらう西郡。1分だけ心臓を止め腫瘍を取り止血する…“世界のクロイワ”の腕を見せつけたこのシーンに「黒岩先生のオペめっちゃかっけー!」「頭と手先が別物としか思えない」など感嘆の声が上がる。黒岩の手術が成功し喜和子は記憶を取り戻すのだが、目覚めた喜和子が西郡に放った言葉は「やっぱり才能ないねぇ」というもの。これには「やっと息子だと認識してもらえたと思ったら」「永山絢斗のお母さんが目を覚ましたところの子供みたいな表情からお母さんのひと言で固まる顔がすごかった」「西郡先生が切な過ぎるよ」「流石に西郡先生も心折れちゃう」など同情する声も多数寄せられている。(笠緒)
2020年02月01日アイドルグループ・乃木坂46の与田祐希が、3月10日に2nd写真集『無口な時間』を発売する。通常版表紙“シチリア島の崖からダイブ”直前の写真2020年5月に20歳を迎える与田が写真集のロケ地に選んだのは、地中海に浮かぶイタリアのシチリア島と世界のファッションの中心地・ミラノ。初めてのヨーロッパひとり旅を通して、一回り成長する19歳の与田祐希さんの魅力が詰まった写真集となっている。水着での撮影は、シチリア島からフェリーで30分の、海が透き通っているために舟が空に浮かんで見える絶景で知られる、ファビニャーナ島のカーラロッサなどで敢行。好天にも恵まれ、海中撮影にも成功した。その他、崖からのダイブ、プールなどで、3パターンの水着姿を撮影。そして、19歳の今回の写真集では、可愛いだけでなく、大人な一面も見せたいと、初のランジェリーショットにも白と黒の2パターンで挑戦した。与田は「19歳の与田祐希のすべてを詰め込みました! 10代のうちに、2冊も写真集を出せるなんてとてもすごいことだと思いますし、とても光栄です。10代って、ちょっとの間でも変化が大きい時期なので、(2年前に出した)ファースト写真集からの変化も見てほしいです。見どころは、初のランジェリーショットです。ファンの方やメンバーから、子どもっぽく見られがちなので、これを見て、『色気もあるとよー』って言いたいです(笑)。初期に言っていた言葉を10代最後にして、証明できたんじゃないかなと思います」と見どころをアピール。そして、「写真集が決まって、パッと思い浮かんだのが、“崖から海に飛び込みたい”でした。シチリア島で実現したのですが、ずっとやりたいと思っていたので、念願が叶ってうれしいです。人生初のヨーロッパでしたが、食べ物も美味しかったし、海も綺麗だったし、街も素敵だったし、何もかも日本とまったく違っていて、とても新鮮で楽しめました。お買い物では靴も買えたし、ちょっとイイ女になって帰ってきました(笑)。10代の集大成の写真集になったと思いますので、お楽しみに!」と語っている。また、通常版の表紙は、起きたての与田が白のランジェリー姿のまま、透き通った白いカーテンにくるまって、カメラに少し恥じらっている瞬間を捉えた写真。そのほか、セブンネット限定版、楽天ブックス限定版、Loppi・HMV限定版があり、セブンネット限定版は、すっぴんでベッドでゴロゴロくつろいでいる時間を捉えたもので、谷間がちらりと見えるセクシーなキャミソール姿を披露している。
2020年02月01日天海祐希主演の脳外科を舞台にした医療ドラマ「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」第3話が1月25日オンエア。脳外科ならではのストーリー展開に、天海さん演じる深山の娘役で出演する桜田ひよりの成長ぶりに視聴者が注目している。東都総合病院で“女帝”と名高い脳神経外科医の深山瑤子に天海さん。“世界のクロイワ”と呼ばれる世界的名医だが女癖が悪い黒岩健吾に椎名桔平。医学部を首席で卒業した研修医の小机幸子に広瀬アリス。外科とカテーテルの両方をこなす孤高の自称“天才”医師・西郡琢磨に永山絢斗。医師たちの憩いの場となっているBAR「カサブランカ」のマスター・来島達也に古川雄大。脳神経外科部長の今出川孝雄に三浦友和といったキャストを中心に物語が展開する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。深山のもとに娘の真実(桜田さん)が突然転がり込んでくる。黒岩も自分の子供だと小学生を突然押し付けられる。幸子はカサブランカのマスター・来島に恋をして…プライベートにもいろんな事情を抱えたドクターたち。そんな脳外に外傷性くも膜下出血になった後、関西弁しか話せなくなったという赤坂(金井勇太)と、初老の男性・神戸がやってきた。神戸は自分が「深山のオペで殺された」と主張する。赤坂は外国語様アクセント症候群、神戸は自分が死んでいると思い込むコタール症候群だった…というのが今回の物語。「脳にはこんな症状とかあるんだなって非常に興味深い」という声や、今回登場したコタール症候群には「自分が死んでると思うってすごいな」など、脳外科を舞台にしている本作ならではの、毎回登場する症例の数々に驚嘆する声が上がる。また深山の娘役で出演している桜田さんは「明日、ママがいない」などに子役として出演、「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」「絶対正義」などで注目されている若手女優。「ひよりちゃん大きくなったなぁ」など、その成長ぶりに驚く声も多数寄せられている。さらにラストでは搬送されてきた老女を見た西郡が表情を変える場面も。何か秘密を抱えている模様の西郡だが次回は彼の過去に迫るエピソードになりそうで、「次回は西郡先生回になるか」「次回は、西郡くんの秘密回かしら」など視聴者からも期待が高まっている模様だ。(笠緒)
2020年01月25日「天海さんは現場では“座長”や“リーダー”と、呼ばれています。長い収録時間にもかかわらず、出演者やスタッフたちのテンションが保たれているのは、天海さんの細やかな気遣いによるところも大きいでしょうね」と語るのは、ドラマ制作関係者。天海祐希(52)主演のドラマ『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(日本テレビ系)は第1話が13.0%、第2話12.4%と視聴率も好調だ。彼女の座長ぶりについて、前出のドラマ制作関係者が続ける。「医療に関わる専門用語も多く、セリフを覚えるのも、よどみなく話すのも、かなり大変です。ある共演者が天海さんとの掛け合いでNGを連発してしまったとき、天海さんが『大丈夫!(NGなんて)何度出してもいいから、思い切って(役を)演じて!』と、笑顔でフォローしていたのが印象的でした」特に年末は長丁場の撮影が多かったという。「現場での天海さんの掛け声は、『休むときは休む、やるときはやる。今日も1日乗り切りましょう』という感じです。しかしそういう天海さんは、収録の合間にも全然休みません。撮影現場の椅子にも座ることなく、歩き回って、共演者やスタッフたちとのコミュニケーションをはかっています」実はこの“休憩中でも座らない”というスタイルは、彼女が尊敬する先輩女優から影響を受けたものだという。天海を知るファッション関係者は言う。「昨年公開の映画『最高の人生の見つけ方』で共演した吉永小百合さん(74)です。天海さんは、大女優なのにもかかわらずストイックな姿勢を続けている吉永さんを慕っているのです」映画界では“座らない女優”としても知られている吉永。彼女自身は、昨年出演したドキュメンタリー番組『プロフェッショナル仕事の流儀吉永小百合スペシャル』(NHK総合)で、次のように明かしている。「(撮影の合間でも)立っているほうがリズムがいいというか。(座ってしまうと)出演者じゃなくて観客になっちゃうみたいな。そういう怖さが自分にはあるんです」吉永との共演により天海も得るところは多かったようだ。雑誌のインタビューではこう語っていた。《(撮影中に)小百合さんが経験されたお話を伺って、私はそれを経験していないけれど、たくさんの貴重な学びがあったのです》(『美ST』’19年12月号)“小百合の流儀”も身に付けた視聴率女王の快進撃は続きそうだ。「女性自身」2020年2月4日号 掲載
2020年01月25日天海祐希主演、椎名桔平、広瀬アリス、永山絢斗、古川雄大、三浦友和らが共演する「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」の2話が1月17日放送。永山さん演じる西郡のミスに対しフォローの言葉を送る深山の姿に視聴者から賞賛が送られている。本作は外科医の中でも一握りの「手術の天才」が集う脳外科を舞台に神の技術と人間の苦悩、医師の全てを描くリアル・ドクターストーリーとなり、新たに赴任してきた3人の脳神経外科医のまとめ役を押し付けられてしまう東都総合病院の“女帝”深山瑤子に天海さん。“世界のクロイワ”と呼ばれるが女癖の悪さでも知られる名医・黒岩健吾に椎名さん。自らの腕に圧倒的な自信を持つ西郡琢磨に永山さん。医学部を首席で卒業した研修医の小机幸子に広瀬さん。深山に医師たちのまとめ役を任せる脳神経外科部長の今出川孝雄に三浦さん。また優秀な看護師の小沢真凛に森田望智。看護師の犬飼剛に福士誠治、医師たちが集うBAR「カサブランカ」のマスター・来島達也に古川雄大といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1年前に脳挫傷を負い回復したものの頭痛が取れなくなったという外来患者・牧羽由香里(松本若菜)が深山のもとを受診。脳外のドクターにつきまとわれて困っているという牧羽は、診察室の集合写真に写った黒岩を指差す。深山から女性関係のトラブルを指摘され心当たりの相手がいる黒岩だが、翌日、黒岩につきまとわれていると話していたはずの牧羽は黒岩とすれ違っても全く反応を見せず、その様子に深山は違和感を抱く。さらに牧羽は西郡のことも指差すのだった。一方、西郡は自殺未遂を繰り返している桑原和子(濱田マリ)を担当することに。10年前から顔面に強い痛みを感じる“三叉神経痛”を抱えながら誰にも理解されてこなかったと話す和子の「“痛み”は誰にもわからない」という言葉に何かを感じた西郡は、和子の脳を改めて調査。三叉神経を圧迫する髄膜種を見つけ出す…というのが今回の物語。付きまといを疑われ電話した女性から「痛みから逃げた」と言われ、和子の手術中には突如手が動かなくなってしまう…何かを抱えている様子の西郡に「ちょっとした会話で原因を見つけた西郡先生、すごいな」「隠している秘密がありそうで、その展開も楽しみ」などの声が上がる。また手術を引継いだ深山が手術後、西郡を責めずにフォローした姿にも「ミスを「そこまでは完璧だった」ってフォローしてあげたり「氷の女」なのか」「ミスをそこまでよく頑張った的な感じで褒めてあげたとことか、深山先生めっちゃいい上司やん?」など賞賛の声が続々と集まっている。(笠緒)
2020年01月19日日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では、シリーズ最新作『カイジ ファイナルゲーム』の公開を記念し、“2週連続 カイジ祭り”と題して過去の2作品を連続オンエア。1月17日(金)今夜は第一作『カイジ 人生逆転ゲーム』を放送する。福本伸行による人気コミックを実写映画化、2009年に本日放送される第1作が、2011年に2作目となる『カイジ2 人生奪回ゲーム』が公開された本シリーズ。26歳のフリーター・カイジのもとにある日、遠藤という女性が現れ、失踪した友人の保証人であるカイジに彼の借金を肩代わりしろという。返済能力の無いカイジは一夜にして借金がチャラになるかもしれないギャンブルクルーズに参加することを決める。希望の船「エスポワール」にはカイジと同じようなクズたちが集まっていた…。そこで始まった奇想天外なゲーム「限定ジャンケン」でカイジは船井という男から騙されながらも諦めずゲーム攻略を目指すが、強制労働施設に送られてしまう。ここで働き続けることは死を意味するということに気づいたカイジは、佐原と共に超高層ビルにかけられた電流の走る鉄骨を渡り切れば1000万円が手に入る「鉄骨渡り」に挑戦することに。石田や佐原ら、全員で生きて地上に戻ることを誓うカイジだったが、鉄骨を渡り始めた途端、天気が急変し…!?果たしてカイジは、命懸けのゲームを制することが出来るのか?カイジが人生の逆転を賭けて数々のゲームに挑む姿を描くサバイバルストーリーを描く本作、主人公のカイジを演じるのは『デスノート』や『るろうに剣心』シリーズのほか『Diner ダイナー』「新しい王様」など数々の作品に出演する藤原竜也。遠藤凛子役には「緊急取調室」シリーズや『最高の人生の見つけ方』、放送中の「トップナイフ-天才脳外科医の条件-」も話題の天海祐希。カイジの敵となる利根川幸雄役にはドラマ「半沢直樹」「集団左遷!!」をはじめ『鍵泥棒のメソッド』や『七つの会議』など幅広く活躍する香川照之。カイジとともにゲームに挑む佐原役には「A LIFE~愛しき人~」や『宮本から君へ』などの松山ケンイチ。またカイジを陥れる船井役で現在はれいわ新選組代表を務める山本太郎も出演している。今夜の放送に続き次週1月24日(金)は『カイジ2 人生奪回ゲーム』をお届け。最新作『カイジ ファイナルゲーム』は全国東宝系にて絶賛公開中。金曜ロードSHOW!『カイジ 人生逆転ゲーム』は1月17日(金)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:カイジ 〜人生逆転ゲーム〜 2009年10月10日より全国東宝系にて公開© 福本伸行・講談社/2009「カイジ」製作委員会
2020年01月17日約3年半の建て替え工事と準備期間を経て、新しく生まれ変わったPARCO劇場が、2020年1月15日にお披露目された。この日は、『志の輔らくご~PARCO劇場こけら落とし~』、『ラヴ・レターズ~こけら落としスペシャル~』に続き、3月13日より上演されるオープニング・シリーズ全14作品が発表され、渡辺謙、三谷幸喜、大泉洋、山本耕史、宮藤官九郎、河原雅彦、古田新太、市川猿之助、天海祐希など、演劇界を代表する豪華な顔ぶれが登壇した。【チケット情報はこちら】1973年に渋谷PARCO開店と同時に、当時「西武劇場」という名称で開場し、建て替えのために休館する2016年までの43年間で約1200作品を上演。お披露目された新劇場は、旧劇場の458席から636席に客席が拡張され、舞台空間も大きく広がる。この日はオープニング・シリーズの出演者ら計20人が登壇。シリーズ第1弾を飾る『ピサロ』に出演する渡辺謙は、西武劇場時代からの出演作を振り返りつつ、「この劇場は、僕の演劇人生にとってのエポックになる劇場。新しい劇場になって雰囲気が変わってしまうのではという一抹の不安もあったが、舞台に立ってみると、PARCOに戻ってきたという喜びと緊張が混ざった気持ち。万全の準備をして初日を迎え、お客様にこの席を埋めていただいて、一緒にこの劇場を作り上げたい」と語った。とりわけ会場を沸かせたのは、三谷幸喜。「新しいシステムについてお話ししたい」と切り出し、「みなさんが座っている椅子ですが、全ての座席にニクロム線が張られています。本番中に携帯電話を鳴らした瞬間、8万ボルトの電流が…。後方に3つレーザー銃が設置されています。招待されていたにも関わらず寝てしまったマスコミ関係者を狙い撃ちするように…」などとジョークを交えた挨拶をした。自身の公演期間が東京オリンピックと重なることにも触れ、「丸かぶりですが、スポーツに興味がない方はぜひ劇場へ」などと呼びかけて、また笑いを誘った。オープニング・シリーズのラインナップは以下の通り。▽渡辺謙主演『ピサロ』(3月13日~4月20日)▽森新太郎演出『佐渡島他吉の生涯』(5月13日~6月7日)▽三谷幸喜三作品三ヶ月公演『大地』(6月20日~8月8日)、『三谷幸喜のショーガール』(7月16日~8月7日)、『其礼成心中』(8月13日~8月20日)▽長田育恵作、栗山民也演出『ゲルニカ』(9月)▽宮藤官九郎作、河原雅彦演出『獣道一直線!!!』(10月)▽前川知大作・演出の作品(11月)▽宮本亞門演出『チョコレートドーナツ』(12月)▽『志の輔らくご in PARCO 2021』(2021年1月)▽『ラヴ・レターズ』(同)▽杉原邦生演出、市川猿之助ら出演『藪原検校』(2~3月)▽天海祐希ら出演『レディ・マクベス(仮題)』(3~4月)▽G2演出、中井貴一ら出演『月とシネマ』(4~5月)取材・文・撮影:五月女菜穂
2020年01月16日「彼女は昨年が大厄だったのですが、その活躍ぶりはキャリアハイとも言ってもいいくらいの存在感を示していました。特に映画については、唯一無二の存在になりつつありますね」(映画関係者)1月3日に発表された、第62回ブルーリボン賞のノミネート。そのなかで昨年出演したすべての作品が名を連ねていたのは、長澤まさみ(32)だ。「主演女優賞にノミネートされている『コンフィデンスマンJP』は興収約30億円、作品賞と助演女優賞にノミネートされている『キングダム』が約57億円、『マスカレードホテル』が約46億円。3作品で約130億円ですからね。まさに“稼げる女優”ですよ」(芸能事務所関係者)3作品のうち、『コンフィデンスマンJP』に関してはすでに続編も撮影済み。今年の5月1日に公開される予定だ。「次作も最低で興収30億円を見込んでいるそうです。フジテレビとしては『踊る大捜査線』や『海猿』以来の続編モノとして、シリーズ化したい意向。すでに次回作の構想もあって、ロケ地の候補にはハワイが挙がっています。長澤さんの希望らしいのですが、聞かざるを得ないでしょうね。低迷するフジにとって、彼女は“救世主”のような存在ですから……」(テレビ局関係者)現在は大森南朋(47)、田中哲司(53)といった生粋の舞台役者とともに舞台『神の子』に出演中。ここ数年、必ず年1本は舞台にも出演している。「今年5月には新国立劇場でひとり芝居にも挑戦するなど、意欲的に女優としての幅を広げようとしていますね。昔は沢尻エリカさん(33)と比較されていましたが、今や長澤さんに並ぶ女優なんてそういません。格の面でもギャラの面でも、米倉涼子さん(44)や天海祐希さん(52)クラスではないでしょうか」(舞台関係者)今年は女優生活20年を迎えるが、活躍の場はまだまだ広がりそうだ。
2020年01月15日俳優の大泉洋が15日、東京・渋谷のPARCO劇場で行われた「PARCO劇場お披露目&オープニング・シリーズ記者会見」に出席。6月20日~8月8日に上演される三谷幸喜作品『大地』のキャストとして登壇したが、三谷氏が「(出演は)まだ決まってない」と冗談交じりに告げ、2人で爆笑やりとりを繰り広げた。大泉は「PARCO劇場に出させていただくのは初めて。20歳の頃に演劇を北海道でやっていた頃、憧れて見ていたPARCO劇場についに出るのかと、感慨深いものがあります」としみじみ。「私はこの舞台に立っても、昔と何が違うのかまったくわからない。そういった意味ではあんまり感慨はない」と加えて笑いを誘った。舞台への抱負を聞かれると、「抱負と言われましても、どんな話かも何にも知らない。脚本家の頭の中にはあるらしいですけど、それも教えられてないですし」と返答。また、「先ほど脚本家にお会いしたところ、僕の顔を見てびっくりされまして。『なんでいるんだ!』という顔をされ、『まだ決めてないのに』と言われて」と三谷氏とのやりとりを明かし、「今日が私の最終審査だと。今日の会見で私は出られるか決まる。なんとか出たい」と笑わせた。報道陣から「大泉さんは出演が決定ということで大丈夫ですか?」という質問が飛ぶと、三谷氏は「まだ決まってないです。どういう気持ちで今、彼がここにいるのか僕はよくわからない」と冗談を続け、大泉が「私はあなたの舞台に出るって決まっているから!」と主張するも、「まだ決まってない」と三谷氏。さらに三谷氏は、自身の舞台に出演したいと話していた市川猿之助に「猿之助さん、空いてます?」と声をかけ、大泉は「むちゃくちゃじゃない」とぼやいていた。会見にはそのほか、渡辺謙、宮沢氷魚、森新太郎、石田明、吉田一輔、山本耕史、竜星涼、長田育恵、宮藤官九郎、河原雅彦、生瀬勝久、池田成志、古田新太、前川知大、杉原邦生、天海祐希、G2も出席。司会は藤井隆が務めた。
2020年01月15日脚本家の三谷幸喜氏が15日、東京・渋谷のPARCO劇場で行われた「PARCO劇場お披露目&オープニング・シリーズ記者会見」に出席。生まれ変わったPARCO劇場を饒舌トークでPRした。渋谷PARCO建て替えのため、2016年夏より休館していたPARCO劇場が、1月24日にオープンする。1月24日からのこけら落とし公演『志の輔らくご ~PARCO劇場こけら落とし~』、2月12日からの『ラヴ・レターズ ~こけら落としスペシャル~』に続き、3月13日より2021年5月上旬まで、オープニング・シリーズとして全14作品を上演。この日の会見には、オープニング・シリーズ作品のクリエイターとキャストが集結した。6月中旬から8月下旬にかけては、三谷作品『大地』、『三谷幸喜のショーガール』、三谷文楽『其礼成心中』を3作品連続上演。三谷氏はステージに登壇すると「新しくできたPARCO劇場のシステムについてお伝えしたいと思います」と切り出し、「みなさんが座っている椅子は、本番中に携帯を鳴らした瞬間、8万ボルトが流れます。それから、後方に3つレーザー銃が用意されていて、寝てしまったマスコミ関係者を狙い撃ちするように。そして、緞帳は、必要のないカーテンコールが3回以上続いたときは自動的に降りてくる」と冗談を連発して笑いを誘った。また、1作目の『大地』について、「関係者のみなさんにうれしいニュースがあります。もう本はできています」と発表。会場から拍手が起こる中、三谷氏は「頭の中に。あとは書くだけです」と続け、再び会場から笑いが。さらに、3作品の上演期間が東京オリンピック・パラリンピックとかぶっていることに言及し、「東京オリンピックと丸かぶりですけども、ぜひみなさん、スポーツに興味のない方はこちらに」と呼びかけた。オリンピックに負けないような秘策を聞かれると、「ないですね。相当敵は強大なので」と回答。続けて、「そんなときに上演しようと思ったPARCOさんには信頼を感じたので恩義に応えたい。ただ、出演者の中に、オリンピックの聖火ランナーをやるヤツもいて、そいつはちょっと許せないなと。でも頑張ります」と冗談交じりに意気込みを語った。会見には、渡辺謙、宮沢氷魚、森新太郎、石田明、吉田一輔、大泉洋、山本耕史、竜星涼、長田育恵、宮藤官九郎、河原雅彦、生瀬勝久、池田成志、古田新太、前川知大、杉原邦生、市川猿之助、天海祐希、G2も出席。司会は藤井隆が務めた。
2020年01月15日9年ぶりにスクリーンに帰ってきた映画『カイジ』。その第3弾であり、シリーズ最終作となる『カイジ ファイナルゲーム』にて、我らが“カイジ=藤原竜也”もいよいよ見納めとなる。1996年よりヤングマガジンにて連載され、24年たった現在でも圧倒的な人気を誇り、シリーズ累計2100万部を超える大ヒットコミック『カイジ』。実写化されたシリーズ前2作はいずれも大ヒットを記録し、いまや日本を代表する超人気シリーズだ。本作は、原作者の福本伸行による完全なオリジナルストーリー。舞台となるのは、東京オリンピック後に景気が最低レベルまで落ち込んだ世界だ。金を持つ強者だけが生き残り、金のない弱者は簡単に踏みつぶされてしまう。これから東京オリンピックに向かうとあって、なんとも気分の悪くなる設定だ。想像するだけで恐ろしい。そんな東京で、借金まみれの“底辺男”・カイジ(藤原)は這い上がるために立ち上がる。カイジを演じる藤原といえば、これまでに多種多様なキャラクター演じ、当たり役・ハマり役は数多くあるが、中でもカイジ役が一番のハマり役といったところ。お笑い芸人のみならず、多くの一般の人々にもモノマネをされるほど、藤原の演じるカイジは国民的キャラクターになっている。生ビール片手に口にする「キンキンに冷えてやがる!」をはじめ、本作にも数々の名言が登場。圧倒的な熱量で数々のパフォーマンスを披露し、新たな次元へと到達している。本作からの新キャストとして、総理秘書で“ゴールドジャンケン”を得意とする高倉浩介役に福士蒼汰、カイジに協力するヒロイン・桐野加奈子役に関水渚が登場。さらに、伊武雅刀が演じる大富豪・東郷や、その秘書・廣瀬湊役に新田真剣佑が参加している。また、カイジが所属する派遣会社の社長で“日本の派遣王”と呼ばれる黒崎義裕役を吉田鋼太郎が演じている。その他、山崎育三郎、瀬戸利樹などの参戦に加え、天海祐希、松尾スズキ、生瀬勝久といった過去シリーズにも参加したお馴染みの面々も登場。彼らが物語のフィナーレを華々しく飾っている。想像を絶するオリジナルゲームの数々や、先の読めない展開の連続……果たしてカイジは、天国と地獄、どちらにたどり着くことになるのか。そして何より、“カイジ=藤原竜也”の最後の絶叫を、ぜひとも劇場で楽しんでいただきたい。『カイジ ファイナルゲーム』全国公開中
2020年01月14日天海祐希主演で“ゴッドハンド”と呼ばれる天才脳外科医たちの苦悩、葛藤を描く「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」が1月11日から放送開始。エンディングで見せた天海さんらキャストのダンスと、古川雄大の出演も視聴者の注目を集めている。「医龍-Team Medical Dragon-」など数々の医療ドラマを手がけてきた林宏司が脚本を、「女王の教室」の大塚恭司が演出を手がけ、外科医の中でも最も高度な技術が要求される“脳外科医”たちにスポットを当てたリアル・ドクターストーリーとなる本作。東都病院脳神経外科の脳外科医で管理職的立場の深山瑤子役で天海さんが主演。“世界のクロイワ”と呼ばれる脳腫瘍のスペシャリスト・黒岩健吾役で椎名桔平。ずっと何事も一番が当たり前な人生を歩んできたが、実技は全然ダメな新人脳外科医の小机幸子役で広瀬アリス。なぜか同僚にも患者にも心を開かない孤高の自称“天才”医師・西郡琢磨役で永山絢斗。人の適材適所を見分ける能力に長けている脳神経外科部長の今出川孝雄役で三浦友和。優秀な看護師・小沢真凛役で森田望智。私生活が謎に包まれている看護師の犬飼剛役で福士誠治、医師たちの憩いの場となっているBAR「カサブランカ」のマスター・来島達也役で古川雄大らが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。深山が勤務する東都総合病院に新たに3人の脳神経外科医が赴任。今出川からそのまとめ役を押し付けられストレスを抱えていた。そんな脳外科に赴任してきた幸子は、赴任早々緊急手術に立ち会うことになるも、深山から使えないと烙印を押されてしまう。そんな中、深山は黒岩がオペを担当する脳腫瘍患者の妻・宅間みどり(堀内敬子)から「もっとしっかり患者を診てくれる先生に手術をやってもらいたい」と急遽オペの中止を頼まれる。深山が代わりにオペを担当することにしたが、手術する段になってまたもや手術の中止を求められる。実はみどりの夫は脳腫瘍で性格が変わる前“DV夫”だった。さらに手術してみると腫瘍だと思われたものが寄生虫の卵で…というのが今回のストーリー。「穿頭しているときの骨煙や、アタッチメント付け替えるときにドリルに血が付いてるところがリアル」「手術シーンが医療ドラマの中ではかなりリアル」「リアルな演技や演出にしてるなぁって思った」など、リアルに描写された手術シーンに視聴者から絶賛の声が上がる。またエンディングではキャストがテーマ曲に合わせてダンスを披露。「天海さんのメリハリの効いたダンス、宝塚の時から好きだった」「天海さんのダンス、キレッキレ」「天海さんがキレキレで手足指先まで美しすぎ」などの声が上がるとともに、数々のミュージカルで人気を博す古川さんにも「地上波で古川さん見られるなんて、しかもダンスまで見られるなんて…幸せ」「EDのダンスにも加わってるし・・めっちゃ嬉しかった」といった声が続々と寄せられている。(笠緒)
2020年01月12日芸人のアキラ100%(45)が1月11日スタートするドラマ『トップナイフ―天才脳外科医の条件―』(日本テレビ系)に、レギュラー出演すると発表された。主演を天海祐希(52)が務め、椎名桔平(55)や三浦友和(67)といった実力派が脇を固める医療ドラマだ。地上波ドラマで初のレギュラー出演を果たすアキラ100%だが、普段はお盆で股間を隠しながら裸芸を披露するピン芸人だ。17年の『R-1ぐらんぷり』では初の決勝進出ながら、見事優勝に輝いた。そのいっぽうで、“一発屋”ならではの宿命も背負っていた。「18・19年に情報誌が実施した調査『これから1年で消えると思う芸人』では、2年連続で1位にランクイン。『裸芸に飽きた』や『メディアであまり見かけなくなってきた』といった厳しい声も一部ではありました」(テレビ誌関係者)そんななか、昨年には映画『こはく』では本名の「大橋彰」名義で井浦新(45)演じる主人公の兄役を好演したアキラ100%。俳優としての評価も徐々に高まっているようだ。「元々アキラさんは役者志望で、椎名桔平さんの付き人をしていたことでも有名です。『こはく』で監督を務めた横尾初喜さん(40)はアキラさんの舞台での演技を絶賛し、17年に自身の映画に起用しています。井浦新さん(45)も『アキラさんが熱演しないと成立しないシーンがあった』と感嘆していたほど、演技力も高い。オファーを考えている監督やプロデューサーは多いようで、昨年もドラマ『G線上のあなたと私』(TBS系)や、今年2月公開の映画『スマホを落としただけなのに』といった話題作にも次々と起用されています。板尾創路さん(56)や片桐仁さん(46)のように演技に定評のある役者として躍進するでしょう」(芸能関係者)Twitterでは、そんなアキラ100%のドラマ出演を期待する声が相次いでいる。《アキラ100%さんの演技好きなのでドラマレギュラー嬉しいなあ》《この人が演じるのすごく自然で演技が上手くてとても好きです!!》ようやく役者への道を切り拓いたアキラ100%。新ドラマでは、かつての恩師・椎名桔平との共演にも注目が集まりそうだ。
2020年01月10日芸能事務所・研音が創立40周年を記念し、「研音創立40周年・ニッポン放送開局65周年記念 歌あり・企画ありのエンターテイメントショー! ~KEN RADIOの時間~」を開催すると1月6日に発表した。豪華俳優陣らが所属する研音。同イベントでは彼らのトークも楽しめるとのことで、貴重な機会に期待が高まっている。研音のホームページによると、同イベントは5月9日に東京国際フォーラムで開催。第一弾発表では天海祐希(52)や唐沢寿明(56)、反町隆史(46)や速水もこみち(35)、榮倉奈々(31)や菅野美穂(42)ら23名が出演すると発表。またイベントでは歌やトークなどが予定されており、貴重なショーが繰り広げられるという。さらに今月19日から放送される大河ドラマ「麒麟がくる」(NHK総合)で沢尻エリカ(33)の代役を務めることとなり話題を呼んでいる川口春奈(24)や、20年度後期の朝ドラ「おちょやん」(同局)で主演を務める杉咲花(22)も登場するという。豪華俳優陣らが勢ぞろいするため、ネットでは驚きとともに期待の声が上がっている。《研音のイベントって凄いな、何するかわからんけど絶対濃厚やん》《どういうイベントかよくわかってないけど、普通に豪華すぎてビビる》《研音のイベントすご、、、!!!錚々たるメンツの厚みがすごい、、、》また《研音所属タレント美形多すぎない?びっくりした 嫌味もクセもない誰もがあ~綺麗な顔してるよね?って言いそうな顔ばかり》《研音のイベントのツイート見て唐沢寿明と反町隆史が並んでるだけで「いいね…素晴らしい事務所だ……」って頭の中の大富豪のおじさんがゆっくり拍手してる》と、改めてその所属俳優たちの豪華さを讃える声も上がっている。
2020年01月06日2020年の幕開けとなる冬クールが、まもなくスタート。今年はどんなドラマが楽しめるのか?気になっている方も多いのではないでしょうか。そこで今日は、毎クール全ての作品をチェックしているドラマニアな筆者が厳選!おすすめの作品をピックアップしてご紹介していきましょう。22時枠は、切り口の異なる“医療ドラマ”が大混戦!本格派からラブコメまで、幅広い人間模様が鍵に――がん治療に特化した最新の診療科=腫瘍内科を舞台に、医師たちの戦いと苦悩を描いたメディカルヒューマンドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」が木曜22時にやってきます。松下奈緒さん演じる臨床医と木村佳乃さん演じる外科医が最強タッグを組み、日本ではまだ歴史の浅い腫瘍内科のリアルを丁寧に描いていくと言います。また、同じく医療ものとして注目を集めているのが、天海祐希さん主演・土曜22時放送のドラマ「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」です。主人公・深山瑤子は天才的な技能を持つ脳外科医――彼女を取り巻くチームのメンバーに、椎名桔平さん、広瀬アリスさん、永山絢斗さん、古川雄大さん、三浦友和さんら豪華キャストが顔を揃えているとあって、ドラマファンの期待が高まっています。神の技術を持つ彼らゆえの葛藤とは…?さらに今クールは、人気漫画を原作とした胸キュン医療ドラマ「恋はつづくよどこまでも」(火曜22時)も大きな話題に。容姿端麗かつ頭脳明晰なドSドクターを佐藤健さんが――彼に恋心を抱く新米看護師を上白石萌音さんが演じるとあって、実力派の二人がどんな化学反応を見せてくれるのか気になりますね。金曜22時には伊藤英明さん主演の「病室で念仏を唱えないでください」も放送されます。僧侶でありながら救命救急医としても働く異色の主人公・松本照円の奮闘を通して、生きること/死ぬことの意義を問う一話完結型のヒューマンドラマ。テーマの異なる様々な医療ドラマ――あなたはどの作品が気になりますか?本格的サスペンスが光る!“事件もの”も数多く登場加えて昨今は、作り込まれた推理ドラマも人気の傾向にありますよね。2020年も引き続き、練りに練った“事件もの”が多数登場しますので要チェック!月9枠には、早くも第4シリーズへ突入する高視聴率ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」がやってきます。前作同様主演に沢村一樹さんを迎え、横山裕さん、本田翼さんらと共に、あらゆるビッグデータを解析して割り出された未来の犯罪を追跡捜査していきます。謎が謎を呼ぶ深いストーリー展開はもちろん、迫力あるアクションシーンにも是非ご注目ください。また、竹内涼真さんが主演をつとめるドラマ「テセウスの船」(日曜21時)も原作ファンの多い壮大なミステリー劇です。突如平成元年にタイムスリップしてしまった主人公・田村心は、殺人事件の犯人として逮捕された父――それに伴い、笑顔を失ってしまった家族の過去、その真相を追い求めて奔走。回を追う毎に、予想だにしない事件の裏側が浮き彫りに…?さらに、日曜22時30分放送「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」では、昨年新人賞を総なめにした横浜流星さんが謎の飼育員さんとしてダブル主演をつとめます。驚異的な身体能力を持つ謎の女・ミスパンダ(清野菜名さん)と共に、世の中のグレーな事件にシロクロつけていくという斬新な展開。物事をグレーに据え置くことが良しとされている現代に、最凶バディが切り込む!新たな名作が生まれる予感がしますね。以上、いかがでしたでしょうか。それぞれの作品、まもなく始まる初回放送をお見逃しなく!(text:Yuki Watanabe)
2020年01月04日2018年の『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)でドラマデビューを果たした宮本茉由(24)。2019年は、7月期の月9ドラマ『監察医 朝顔』で女性鑑識官・渡辺英子役でさらなる経験を積んだ。主演の上野樹里と共演し、彼女の中には何が残るのか。昨年末のイベント「晴れ着撮影会」終了後、2020年1月11日スタートの日本テレビ系ドラマ『トップナイフ―天才脳外科医の条件―』(毎週土曜22:00~)への意気込みも聞いた。○■セットに入るとすぐに朝顔の顔に晴れ着撮影会には2018年に初めて参加させて頂いて、当時は「きっと仮のスケジュール」と思ってしまうぐらい信じられなかった(笑)。2019年は、『東京独身男子』と『監察医 朝顔』と2クールのドラマに出演させて頂いて、自分とは異なる人を演じることの難しさと、役を作り上げていくことの楽しさを学んだ一年でした。『監察医 朝顔』では解剖シーンを一日中撮っていることもあって、みなさんと一緒にいる時間がすごく長くて、これまでのドラマでは最も現場にいた時間が長かった作品でした。ドラマを作り上げていく過程を学べたり、控室で共演者の方々との距離が縮まっていっていくことを感じたり、みなさんの演技を間近で見れたり。私にとってはすごく濃い撮影期間でした。それから、監督が少ないセリフの私にセリフを足してくれたり、上野樹里さんの後ろに立たせてくださってカメラに映り込むようにしてくれたり、すごく優しいスタッフの方々と温かい現場で撮影させていただいて、私にとってはすごく恵まれた環境でした。周囲の方々のおかげで、役と向き合うことができました。本当に感謝しています。上野樹里さんと現場でご一緒させていただいて感じたのは、オンとオフの切り替え。控室では普段の上野樹里さん、でもセットに入るとすぐに朝顔の顔に。すごく優しい方で、私が一度貧血で体調を崩した時は「大丈夫?」とすぐに来て、介抱してくださいました。私以外にも、「私もスタッフだから」と荷物を運んだりする姿を見て、主役としての立ち振る舞いの大切さを知りました。2020年1月からは、天海祐希さん主演のドラマ『トップナイフ』で、東都総合病院の脳神経外科部長秘書・玉井静香を演じさせて頂きます。これからいよいよ撮影です(取材は2019年12月)。いつも新たな現場を目前に控える時は、「100メートル走のスタート前」のような気持ち。「きちんと走れるかな?」という不安があっても、走り出したら走り抜くしかない。緊張と不安を感じつつ、入り抜けられるように頑張ります。■プロフィール宮本茉由(みやもと・まゆ)1995年5月9日生まれ。2016年9月、第1回ミス美しい20代コンテストにて審査員特別賞を受賞し、芸能界入り。同年12月から『CanCam』専属モデルに抜てきされ、2018年10月期のテレビ朝日系『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』でドラマデビュー。2019年は『東京独身男子』(テレビ朝日系)、『監察医 朝顔』(フジテレビ系)に出演したほか、2020年1月11日スタートの日本テレビ系ドラマ『トップナイフ』(毎週土曜22:00~)に出演する。
2020年01月02日