もし40歳で妊活を始めたら……?大人気マンガシリーズ、今回はハルさん(@haru_natsu20220101)の投稿をご紹介!「40歳で妊活始めました」第14話です。【前回までのあらすじ】看護師として働く40歳のハルさんは、結婚や妊娠を諦めかけていました。しかし彼氏ができ、結婚を前提に付き合うことになり……。ブライダルチェックを受け、大きな病気がないと分かったハルさん。しかし、その後すぐ妊娠が発覚し……。ハルさんは喜ぶものの、彼氏の反応が気になり……。彼氏の反応を想像し……妄想は広がり……考えることをやめ……誤:調度→正:丁度ハルさんは妄想をしても仕方ないと思い、彼氏に翌日報告することにしました。果たして、妊娠の報告を聞いた彼氏の反応は……!?
2023年03月11日婚活サイトで出会った夫と交際0日で結婚を決めたアラフォー女子、ぷよ子のマンガを紹介します。ぷよ子さんは2022年5月に妊娠していることが判明しました。ある日、朝起きたら出血を起こしていたぷよ子さん。幸い母子ともに異常はなく、今後も普通に生活して構わないということでした。しかし、ぷよ子さんの中には不安な気持ちが残っていて……。★前の話ある日出血が起こってしまい、産婦人科を受診したぷよ子さん。改めて自分がリスクのある高齢妊婦であることを実感し、気を付けて生活することを意識するようになりました。その翌日、ぷよ子さんは安静に過ごすことに。夫のZ夫さんが仕事から帰宅したため、晩ごはんを用意しようとするとZ夫さんが急に大きな声を出してきたのでした。昨日のことがあったからなのか、この日のZ夫さんはめちゃくちゃ過保護になっていました。産婦人科の先生からは普通に生活して大丈夫と言われていたので、私は晩ごはんにカレーを作ろうと思いました。まずはカレーに必須なお米を用意しようとする私に対し、「お米持っちゃだめ!」とひと言。たしかに、お米は重いし良くないかも……と思いZ夫さんに任せることに。Z夫さんがお米の支度をしてくれているので、じゃがいもを切ろうとすると「じゃがいも持っちゃだめ!」とまたZ夫さんからひと言。結局調理はZ夫さんがしてくれることになったので、食器の準備をしようとしていると……「スプーン持っちゃだめ!」のひと言が!スプーンは持っても大丈夫だよ! と言いましたが、Z夫さんにとってはそれも重労働の一つになってしまうようでした。何もできないと思いながらもZ夫さんの好意に甘えて、ソファでゆっくりしながらごはんの完成を待ちました(笑)。--------------何事もなかったとはいえ、ぷよ子さんが出血したことが余程心配だったのか、過保護になってしまったというZ夫さん。ぷよ子さんは食材はおろか、スプーンすら持たせてもらえないという状況になってしまいました。体調を気づかってやさしくしてもらえることはとてもうれしいことですが、ここまで過保護になられると逆に申し訳なくなってしまいますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ぷよ子低収入ブラックバイトで労働しているアラフォーのデブス女。最近妊娠し、不慣れな状況に戸惑いを隠せない。仕事の悩み、高齢妊娠の悩み、夫婦の気持ちを赤裸々に描いたブログを更新中。Instagram:@puyozip
2023年03月10日ananフェムケア連載「Femcare File」。今回のテーマは「私とフェムケアの話」。日本テレビのアナウンサーとして多忙な毎日を送ってきた鈴江奈々さんが、妊娠・出産を経て感じた自身の体と向き合うことの大切さとは?AMH検査が生活を見直すきっかけに。高校時代から生理痛がひどく、椅子から立ち上がれないほどつらいこともあったという鈴江さん。年齢を重ねるにつれて、痛みは自然と治まっていったが、別の悩みが生まれたという。「20代の頃は肌荒れ、30代に入ってからは経血量が一気に増えました。生放送番組だとなかなかトイレに行けず、夜用ナプキンを使っていても漏れてしまうことも…。気になってはいたものの、当時は第一子を出産したばかりで、仕事と育児に追われていて、放ってしまっていたんです」30代半ばを過ぎた頃、人間ドックで子宮筋腫が見つかった。「筋腫は場所や大きさによっては経過観察で済むこともあるそうですが、私の場合はこれが原因で経血量が増えている可能性があり、妊娠にもかかわる場所に腫瘍があると告げられました。それで、手術で筋腫を摘出することに」これをきっかけに、AMH(アンチミューラリアンホルモン)検査も受けた。これは、微量の血液によって卵巣内の卵子の数の目安を知ることができる検査だ。「当時私は39歳だったんですが検査の結果、卵巣の推定年齢が41歳でした。実年齢よりも高いことに、かなり驚きました。妊娠は年齢を重ねるほど難しくなることは認識していたし、取材を通じて不妊治療などの知識も得ていましたが、それを“自分ごと”として捉えられていなかったんです。そこから不妊治療に取り組み、41歳で第二子を授かることができました。AMH検査を受けたことが、自分のライフプランを改めて考えるきっかけになりました」出産後、腰痛や坐骨神経痛などに悩まされた際は、出産した病院で医師や助産師にさまざまなアドバイスをもらい、驚くほど過ごしやすくなったという。「何でも検索できる時代ですが、実際に専門家に診てもらい、自分の状態を把握することの大切さを実感しました。かかりつけ医を持つことは重要だと思います」そんな鈴江さんも、第一子を妊娠するまでは、ほとんど婦人科を訪れたことがなかったという。「年に1度の定期健診も『面倒だな』としぶしぶ受けに行っていたくらいでしたから(笑)。でも、いま思えば、20代の頃から自分の体ときちんと向き合っておくべきだったなぁと思います。日々のタスクにばかり目が向いて、“感じる”ことがなおざりになっていたんですが、タスクを達成できるのは、健康であるからこそ。自分が『しんどいな』と感じたら、その感覚を大切にしてほしいです」ジェンダー平等や女性が働きやすい社会についても取材を重ねている鈴江さん。国際女性デーに関する企画も担当している。「女性の健康に関する情報も含め、私も若い時に知っておきたかったと思うことはたくさんあります。番組を通じて、そういった情報を今後もっとみなさんに届けていけたらと思っています」すずえ・なな1980年生まれ、神奈川県出身。2003年に日本テレビに入社。現在『news every.』(1部 15:50~、2部 16:50~、3部 17:53~19:00)のキャスターを務める。’13年に長男、’21年に次男を出産。3月8日の国際女性デーに合わせさまざまな情報を発信!日本テレビは「国際女性デー」に合わせ、女性の体と心に関する問題や“健康な生き方”につながる情報を、ハッシュタグ「#自分のカラダだから」を掲げて、放送やインターネットなどで発信するキャンペーンを開催。※『anan』2023年3月15日号より。写真・野口マサヒロ(WIND)取材、文・音部美穂(by anan編集部)
2023年03月10日もし40歳で妊活を始めたら……?大人気マンガシリーズ、今回はハルさん(@haru_natsu20220101)の投稿をご紹介!「40歳で妊活始めました」第13話です。【前回までのあらすじ】看護師として働く40歳のハルさんは、結婚や妊娠を諦めかけていました。しかし彼氏ができ、結婚を前提に付き合います。ブライダルチェックをして病気はないと判明したハルさん。しかし生理が遅れていたため、妊娠検査薬を使うことに……。なんと陽性……!思考停止しつつも……まさかの結果に感動し……妊娠検査薬の結果は、なんと陽性でした。ハルさんは感動し……。しかし喜びも束の間、次は彼氏のリアクションが気になってしまい……。
2023年03月10日Instagramにて自身の体験談マンガを投稿されている、松本ぽんかんさん。松本ぽんかんさんは娘さんを妊娠時にかなりひどい「妊娠悪阻(にんしんおそ)」になったそう。今回は、そのときのトラウマを乗り越えるために描かれた、娘さん妊娠時から出産後までのお話をご紹介します!出産を通して…妊娠40週3日目に陣痛が来たため、病院へ。 病院で内診を受けてからは、怒涛のスピードでお産が進み、ついに出産! 妊娠生活に終わりをつげた私は……。 出産後、助産師さんから声をかけられ「出産のアンケート」を書くことに。 アンケートの項目を目にすると、あまりにつらかった妊娠生活を思い出し、全部「いいえ」に丸をつけたら助産師さんが飛んできた。 そして育児5年目。 娘はとてもかわいいし、「頑張って産んでよかった」という気持ちでいっぱいだった。 しかし、もう一度「妊娠悪阻」で苦しむかもしれないと考えると、2人目の妊娠を踏み切れずにいた。 娘が「妹がほしい」という言葉に、翻弄されながらも、つわりがこの世からなくなることを切に願う母だった。 ◇◇◇ 妊娠悪阻(つわりが悪化したもの)に苦しんだ、松本ぽんかんさんでしたが、娘ちゃんとの日々は幸せでいっぱいの様子! しかし、妊娠中のことを思い出して、なかなか2人目には踏み切れないのだとか。 松本ぽんかんさんのように妊娠中の症状に悩まされる人が、少なくなる世界が来ることを願いたいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 松本ぽんかんつわりが忘れられないアラサーマンガ家。夫・娘との3人家族。
2023年03月09日もし40歳で妊活を始めたら……?大人気マンガシリーズ、今回はハルさん(@haru_natsu20220101)の投稿をご紹介!「40歳で妊活始めました」第12話です。【前回までのあらすじ】看護師として働く40歳のハルさんは、結婚や妊娠を諦めかけていました。しかし彼氏ができ、ハルさんはブライダルチェックを受けます。とくに大きな病気などもなく、安心したのも束の間、体調の変化に気付くハルさん。生理が遅れていることに気付き、緊張しつつ妊娠検査薬で検査をして……。判定結果はいかに……?怖くて見られない……!勇気を出して……ハルさんは恐る恐る、妊娠検査薬の結果を確認しました。さて、結果は陽性?それとも陰性でしょうか……!?
2023年03月09日妻の気持ちを思いやることができず、身勝手な行動をとる旦那さんっていますよね…。 ときには反撃に出ることが必要かも!?そこで今回は「出産間際に旦那に家出された話」を紹介します。『出産間際に旦那に家出された話』主人公・アンは、出産予定日まであと2ヶ月。将来への期待と少しの不安を抱いていたある日、帰宅すると夫の姿が見当たらず、机に置いてある一通の手紙を発見。そこには衝撃的な内容が書かれていて…!?父親になる自信がない出典:Instagram「スカッとドラマ」「まだ父親になる自信がない」と書き残し、夫はなんと妊娠中のアンを置いて家出したのです…!このことをアンが勤めていた会社の先輩だった女性に相談すると、女性は大激怒!アンに協力すると言い、後日会社にて夫のセイを追求するのでした…!夫の自分勝手な行動に驚愕妊娠中の妻を置いて家出する夫の行動に驚愕でした。アンに心強い上司がいてよかったです。(lamire編集部)(イラスト/スカッとドラマ@sukatto_drama)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2023年03月09日婚活サイトで出会った夫と交際0日で結婚を決めたアラフォー女子、ぷよ子のマンガを紹介します。ぷよ子さんは2022年5月に妊娠していることが判明しました。お互いアラフォーを過ぎてから結婚したため、子どもは強く望んでいなかったぷよ子さん夫婦ですが、いざ妊娠してみるととてもうれしい気持ちでいっぱいでした。しかし、ある朝ぷよ子さんは出血してしまっており……。★前の話ぷよ子さんが職場に妊娠報告をしたところ、何の相談もなくシフトが減らされてしまっていました。しかし、今後はたくさんお金が必要になるということで、職場の人とはしっかり話し合う必要がありました。そんなある日、ぷよ子さんが起床すると微量の出血がありました。まさか流産!? と不安になったぷよ子さんは、産婦人科へと向かいました。この日は朝起きたら出血があり、私は不安で思わず涙がポロポロとあふれてしまいました。その一方で泣いている場合じゃない! という思いもあり、私は病院に電話をしました。事情を話すと「病院に来てください」と言われたので、ひとまず診察を受けることに。診察までの間、妊娠初期の出血について調べてみたらよくあることだという情報が出てきました。しかし、流産の可能性もあるということで……。私と同年代の人の流産率を見ていたら、改めて自分は高齢出産でリスクも高いのだと思わされました。診察の結果、胎児の小豆はとっても元気でした! エコー映像で小さな心臓が動いているのを見て、また涙がポロポロ。先生からは普通に生活しても大丈夫だけれど、飛び跳ねたり無理はしないように言われました。夫のZ夫さんも心配してくれていたので、診察後すぐに連絡をしました。先生に言われたことをそのまま伝えると、「あなたジャンプしそう! 禁止だよ!」と子ども扱いされてしまいました(笑)。--------------なんと、朝起きたら出血を起こしてしまっていたというぷよ子さん。幸い、母子ともに健康で何事もありませんでした。医師からも普通に生活して構わないということで、ぷよ子さんは安静にしつつもいつも通り生活することに。この一件でぷよ子さんは母としてもっと強くならなければいけないと思ったのだとか。皆さんは子どもができて心変わりした出来事はありますか?※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ぷよ子低収入ブラックバイトで労働しているアラフォーのデブス女。最近妊娠し、不慣れな状況に戸惑いを隠せない。仕事の悩み、高齢妊娠の悩み、夫婦の気持ちを赤裸々に描いたブログを更新中。Instagram:@puyozip
2023年03月09日人気漫画クリエイターぱるるさん(@palulu_diary)が描いた人気漫画『妊娠から暴かれる家族の秘密』。今回は、その中から衝撃シーンの展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!ぱるるさんは、友人のA子さんと同じクラス。ある日、A子さんから“兄妹の関係”について聞かれて……?ここでクイズです!この後ぱるるさんは、A子さんから“ある告白”をされます。それは一体どんな内容でしょうか?ヒントは、A子さんが兄にただならぬ感情を抱いていることがわかる内容です……。A子さんの告白とは……?正解は「兄を異性として好き」A子さんはどうやら本気で実の兄に恋心を抱いているよう。その後、兄への思いを直接告白し、実の兄と交際し始めたA子さん。それから1年後、A子さんは兄との子どもを妊娠し、波乱の展開に巻き込まれていくのでした……。こんなときどうする?今回のぱるるさんは、A子さんの衝撃的な言葉にも耳を傾け、聞き役に徹することを選択しました。多様な恋愛観があるといえど、友人のことが心配になる場合もありますよね。もしあなたが同じ立場になったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月09日先延ばし癖のがあり、ルーズで頼りなかった夫に。私の、妊娠をきっかけにの判明から少しずつ変化が! 夫は妊娠・出産に関する情報を先回りして集め、職場で育休が取れるかを積極的に確認してくれました。奨学金の督促状が届くような夫が… 夫には先延ばし癖とルーズな面があります。結婚式の打ち合わせで式場に連絡するのを忘れたり、義両親への帰省の連絡していなかったり、奨学金の支払催促が届いたときはさすがに私も「手続きくらいちゃんとして!」と叱責。夫は反省し、「わかった…」とうなずきました。 結婚から1年が経ち妊娠が判明すると、夫に少しずつ変化が。出生届の提出についてなどの妊娠・出産に関わる手続きを調べ始め、育休取得について自分から「職場に聞いてみる」と動き始めたのです。 産後は動けない私に代わり、夫が手続きに奔走。育休も1カ月取ってくれ、育児にも積極的に参加してくれました。県外の実家に帰省するときもてきぱきと準備してくれ、私がリードしないと動かなかった夫が率先して動いてくれるように! 「なんか変わったね」と言うと「子どもは親に似るって言うから、俺のダメなところを受け継がないように気をつけないと…と思って」と。頑張ってくれる夫が心強く、うれしかったです。 子どもが生まれてから、夫の先延ばし癖はなくなりました。今までは私がしていた、義実家へ帰省するときの布団レンタルの手続きも、夫がしてくれています。息子の面倒もよく見てくれ、パートナーとして心強いです。「子どもが生まれても男性は変わらない」と聞いていましたが、夫は息子が生まれてから先延ばし癖がなくなりました。今ではたくましくなった夫と二人三脚で育児に奮闘しています。 作画/becomachi85著者:向田紀子3歳・男の子のママ。動画配信サービスでアニメやドラマを観るのが趣味。現在はWeb記事に関わる仕事をしている。
2023年03月08日Instagramにて自身の体験談マンガを投稿されている、松本ぽんかんさん。松本ぽんかんさんは娘さんを妊娠時にかなりひどい「妊娠悪阻(にんしんおそ)」になったそう。今回は、そのときのトラウマを乗り越えるために描かれた、娘さん妊娠時から出産後までのお話をご紹介します!つらい妊娠期間を振り返り…妊娠40週目3日目。陣痛が始まり、病院へ。 その後、かなりのスピードでお産が進み、ついに出産! つらかった妊娠生活を思い出し……。 妊娠悪阻(つわりが重症化したもの)によって、まったく食べられずに吐いたり、坐骨神経痛(ざこつしんけいつう:さまざまな原因によって坐骨神経が圧迫されることで起きる痛み)によって杖をつかないと歩くのもままならなかった妊娠生活。 助産師さんが連れてきてくれた赤ちゃんを見て、ようやく自分が赤ちゃんを産んだことを実感し、「世の母、全員すごい!」と思った。 ◇◇◇ 赤ちゃんを見て「ほんとうに私が産んだんだ」「私ってすごい」「世の母全員すごい!」と感じた松本ぽんかんさん。松本ぽんかんさんの妊娠中の苦労を見ると、人を産むということ決して容易いものではなく、奇跡に近いものなんだなと再度実感させられますよね。 世の中のお母さんに拍手を送りたくなりますね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 松本ぽんかんつわりが忘れられないアラサーマンガ家。夫・娘との3人家族。
2023年03月08日もし40歳で妊活を始めたら……?大人気マンガシリーズ、今回はハルさん(@haru_natsu20220101)の投稿をご紹介!「40歳で妊活始めました」第11話です。【前回までのあらすじ】看護師として働く40歳のハルさんは、結婚や妊娠を諦めかけていました。しかし彼氏ができ、結婚を前提に付き合うことになり……。ブライダルチェックをして病気はないと判明したハルさん。しかし胸の痛みと生理の遅れに気付いたため、妊娠検査薬を購入し、検査をして……。その場で結果を待ち……体感時間が長すぎて……!タイマーが鳴り……妊娠検査薬の結果が出るまでの1分間が、これまでにない程、長く感じてしまうハルさん。ドキドキしまくりのハルさんですが、きちんと結果を確認できるのでしょうか……?
2023年03月08日大人気コンテンツ”連載マンガ”の中から、編集部のおすすめ記事をピックアップ! 今回は『妊娠中の妻を裏切った夫の末路』のシーンを紹介します!『妊娠中の妻を裏切った夫の末路』待望の第一子となるワサビが誕生し、幸せ絶頂のソラ。しかし友人のヒサメに「ワサビはソラの元カレに似ている」と言われたことをきっかけに、夫婦仲がギクシャクしてしまいます。ヒサメの言うことを真に受けたエンジは、ワサビは元カレの子どもだろうと決めつけて離婚を迫ります。ソラがいくら誤解だと説明しても聞く耳を持ちません。後日、ソラは友人から、エンジとヒサメがソラの妊娠中に浮気していたことを聞かされます。怒ったソラは義母のクルミに協力してもらい、エンジとヒサメに復讐することに。認めない2人…出典:Youtubeソラとクルミが浮気を追及しますが、「ソラが浮気したのが悪い」と言って非を認めようとしないエンジ。そんなエンジに、ソラはワサビのDNA鑑定書を突きつけます。鑑定の結果、エンジとワサビの親子関係が正式に証明されたのでした。信頼関係が大事!友人のひと言を真に受け、ソラを疑ってしまったエンジ…。もっとソラのことを信じていれば、結果は変わっていたかもしれませんね。(イラスト/モナ・リザの戯言)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年03月08日大人気マンガシリーズ、今回はされ妻つきこ(@saredumatsukiko)さんの投稿をご紹介!「デリカシー皆無ママ友」第12話です。原作:さおりさん(つきこのInstagramから応募)漫画:あミン(@aminw001)【前回までのあらすじ】さおりさんは妊娠を機に結婚することに。しかし友人に報告すると、幼馴染から授かり婚をやんわり否定されてしまいました。同じく授かり婚することになった幼馴染。“ゴミ屋敷状態”の部屋を目の当たりにしたさおりさん。悪阻に苦しむ幼馴染を放っておけなくて……。すっかり弱気な幼馴染……家路につくも……幼馴染が心配……悪阻と孤独に戦う幼馴染。いつも強気だからこそ、弱っていると心配になってしまいますよね。でもデリカシーのない発言をしないのは、さおりさんの精神衛生的には良いことかも……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/あミン様)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月08日私は40代に入ってから初めての出産を経験。産前は体を冷やさないように、妊娠線ができないようになどかなり体のケアを頑張りましたが、産後、自分のことは後回しに……。育児が軌道に乗ったころに、もっと自分の体のケアをしなければと思い始めました。そして、ネットや雑誌をリサーチする中で韓国の産後ケアが目に留まりました。よもぎ蒸しの進化版といわれるハグスチームを試してみた体験談を紹介します。★関連記事:痩せやすい、免疫力UPなど体に良いこといっぱい! 一年中手放せない冷え取りアイテム4選【医師解説】妊娠を機に冷えを意識するように私は昔から厚着が苦手で、体が冷えていても冷え性だという自覚はありませんでした。冷えは良くないとわかってはいたものの、特に意識していなかったのです。しかし、妊娠をきっかけに、手足が冷たく体が冷えていることを意識し、温めなければと思うようになりました。おなかには腹巻きをして、足首が隠れる長さの靴下をはき、冬になると首の周りもマフラーやタートルネックで温めるということを妊娠中から始め、産後の今でも続けています。普段特に運動もしておらず、血行が良くないことも原因なのでは?と思い、車で移動することが多いのですが、時間があるときはなるべく歩くようにしてみました。しかし、忙しい日々の中で歩けない日も多く、他に何か良い方法はないものかと探していたところ、韓国の産後ケア「よもぎ蒸し」に興味を持ったのです。よもぎ蒸しの進化版「ハグスチーム」って?そこでまず、よもぎ蒸しとはどんなケアなのかを調べてみました。よもぎ蒸しは、皮膚より吸収の良い腟の粘膜に乾燥よもぎを煮立たせた蒸気を当て下半身を中心に温め、よもぎの薬効成分を体内に取り入れるのだそうです。女性特有の冷えや更年期障害、生理不順などの問題を改善する効果が期待できるのだとか。しかし、サウナが苦手な私。よもぎ蒸しはかなり高温になることを知り、ちょっと嫌だなと思っていたときに見つけたのが、よもぎ蒸しの進化版と言われる「ハグスチーム」でした。ハグスチームは、最新技術によってさまざまな植物から抽出したエッセンスを含む蒸気を下半身中心に浴びることで、体の冷えや腸の働き、肌質を改善するだけでなく、経皮吸収した植物の生命エネルギーが直接体の細胞に働きかけるため、体の芯から元気になれるそうです。施術方法はよもぎ蒸しとほぼ同じですが、ハグスチームの場合は、一般的に古代布という布をまとってスチームを浴びます。古代布は100年間農薬も肥料も使っていない土地で育てられた綿で作られた布だそうで、とても良い肌触りでした。さらに私が行ったサロンでは、奈良の天然ヒノキを使った手作りの椅子を使用していました。サウナが苦手な私でもハグスチームは快適!私はよもぎ蒸しよりハグスチームが気になり、早速サロンへ行ってみました。よもぎ蒸しも受けたことがないままハグスチームに挑戦だったので、まず受付で説明を聞きました。腕の皮膚からの吸収を1としたとき、腟の粘膜を通しての吸収は約40倍ということを聞いて驚きました。加齢で弱ってくる腸の働きも活性化するらしく、スタッフさんはハグスチームをおこなった翌日にはもう便通の悩みが解消したそうです。カウンセリング後、小部屋で衣服をすべて脱ぎ、古代布をまとって、下から蒸気が出る椅子に40分座りました。私が体験したサロンでは、途中熱くなり過ぎたら自分で布を取って温度調節したり、体勢を自由に変えたりすることができ、サロンの方が用意してくれたお茶を飲みながら、サウナが苦手な私でも心地良く過ごすことができました。まとめハグスチームを受けた日は雪が舞う寒い日だったのですが、帰りはずっと体がぽかぽかしていました。温泉とはまた違う心地良さです。そして、私の場合はその日のうちに便通が良くなり、深い眠りにつくことができました。たった1回のハグスチームで肌の調子も良くなったように見えました。人によって効果はさまざまなようですが、続けていくと冷えの解消、デトックス効果で腸内環境を整える、肌がツヤツヤで明るくなるというような効果が期待できるそうです。どんな悩みかによるそうですが、冷え性改善のためには週1ペースで通うのが理想みたいです。サロンが遠いので、私は行けるときに行くようにしたいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。著者/RIKO(44歳)夫と2歳の息子の3人家族。2歳児のパワーに圧倒されつつ、仕事に子育てに頑張っている。少し自分のことに目を向ける余裕ができた今日このごろ。
2023年03月08日もし40歳で妊活を始めたら……?大人気マンガシリーズ、今回はハルさん(@haru_natsu20220101)の投稿をご紹介!「40歳で妊活始めました」第10話です。【前回までのあらすじ】看護師として働く40歳のハルは、結婚や妊娠を諦めかけていました。しかし彼氏ができ、結婚を前提に付き合うことになり……。ブライダルチェックで病気はなかったものの、胸の痛みに気が付いたハルさん。さらに生理が遅れていると気付き、ハルさんは職場の先輩に報告。そしてハルさんは薬局へ向かい……。薬局で買うものは……恥ずかしさもありつつ……ドキドキしてしまい……意を決して薬局でキットを購入し、妊娠しているか確認するハル。ドキドキの結果や、如何に……!?
2023年03月07日Instagramにて自身の体験談マンガを投稿されている、松本ぽんかんさん。松本ぽんかんさんは娘さんを妊娠時にかなりひどい「妊娠悪阻(にんしんおそ)」になったそう。今回は、そのときのトラウマを乗り越えるために描かれた、娘さん妊娠時から出産後までのお話をご紹介します!母が見せた根性妊娠40週目3日目。陣痛が始まり、病院へ。 内診を受けた後、経産婦さん並みのスピードでお産が進み……。 ※AM13:30→PM1:30 陣痛に合わせていきむと、まったく痛みを感じなかった。 そして、ようやく分娩室へ。 妊娠中に坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)を患っていた私は、移動の際の介助をお願いしていたため、車椅子がベッド脇に用意してあった。 しかし、すでにおまたに赤ちゃんの頭を感じていた私は、車椅子を座った際に赤ちゃんに「何か影響があるのでは!?」と感じ、歩いて行くことを決心。 なんとか、人の手も借りて分娩室のベッドまでたどり着いた。 そして、会陰切開をおこない、全力でいきみ続けること約5分。 ようやく長女が生まれ、私の妊娠生活は終わり迎えた。 ◇◇◇ 妊娠悪阻や坐骨神経痛(さまざまな原因によって坐骨神経が圧迫されることで起きる痛み)に苦しんだ、つらい妊娠時期を乗り越え、出産した松本ぽんかんさん。 出産直後は、松本ぽんかんさんは「生まれた!」と思うと同時に、「妊娠が終わった!」という感情でいっぱいになっていましたね。 みなさんは出産した直後、最初に何を思いましたか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 松本ぽんかんつわりが忘れられないアラサーマンガ家。夫・娘との3人家族。
2023年03月07日実話を基にした漫画を繊細に描く、人気クリエイターのぱるる(@palulu_diary)さん。今回は漫画『2人の女性を同時に妊娠させた男』の中から、衝撃シーンの展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!付き合って3年になる彼氏と順調に交際を続けていたユナさん。しかしある日、そんな状況が一変する出来事が起きて……?ここでクイズです!この後ユナさんは、彼が別れたい理由を知り驚愕します。それは一体どんな内容でしょうか?ヒントは、彼と浮気相手の女性との間に“あること”が起きてしまったようです……。別れたい理由とは……?正解は妊娠させてしまったその後、浮気相手を妊娠させてしまった彼に別れを告げたユナさん。しかしその1ヶ月後、ユナさんは自身が妊娠していることに気付くのでした……。こんなときどうする?今回のユナさんは、彼の言葉を冷静に受け止めたことで、彼が別れたい本当の理由を聞き出せました。あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月07日妊娠中のカホ(27)は夫・アキト(27)の不倫を疑っているが、スマホをチェックしても証拠がなくモヤモヤしていた。そんなある日、女友達との雑談がきっかけで“社用携帯”の存在を思い出す。早速、夫の就寝中にこっそり盗み見をするが…。....この後、妊娠中の妻VS浮気相手の壮絶なバトルが始まる!原作:mamagirlWEB作画:わかまつまい子あわせて読みたい🌈【後編】夫の“〇〇携帯”で不倫発覚!?「覚悟しとけよ」激怒した妻が密会現場へ乗り込む!
2023年03月07日婚活サイトで出会った夫と交際0日で結婚を決めたアラフォー女子、ぷよ子のマンガを紹介します。ぷよ子さんは2022年5月に妊娠していることが判明しました。アルバイトとして働いていたぷよこさんは、職場の上司に妊娠報告をすることに。するとその数日後、シフトが強制的に減らされており……。★前の話ぷよ子さんが妊娠したことをきっかけに夫のZ夫さんは、以前とは比べものにならないほどやさしい性格に変わりました。子どものためにいろいろなことをしてあげたいと思うZ夫さんの姿に、ぷよ子さんは感動していました。その一方で、ぷよ子さんが職場に妊娠報告をすると、勝手に勤務時間を変更されるという事態が発生! このことについてぷよ子さんが思ったこととは。私は今までこの職場でパワハラや嫌がらせの被害に遭ってきました。辞めようと思ったこともあったものの、人柄の良い同僚やZ夫さんの支えがあり、なんとかここまで仕事を続けてくることができました。しかし、妊娠したと報告したところ、何の相談もなくシフトが減らされており……今まで頑張ってきたのに、と悲しい気持ちになりました。どういうことなのかと思い、ネットで調べてみたところ、妊娠したら勤務時間を減らされたり退職を促されたりすることがあるのだとか。中には「職場に迷惑」なんていう言葉もありました……。働く妊婦さんたちがこんなつらい目に遭っているなんて同じ立場になるまで知らず、妊娠しても普通に働かせてもらえるものだと勘違いしていました。妊娠していることで感情的になっているのか、思わず声を上げて泣いてしまうくらいにはショックな出来事でした。もしかしたら職場の人なりに体調を気づかってくれたかもしれませんが、私はお金が必要で働くことを希望しています。これからもっとお金がかかるだろうし、勤務時間についてはしっかりと職場の人と話し合わなければいけないと思いました。--------------妊娠したことを職場に報告したところ、勤務時間が勝手に減らされてしまっていたというぷよ子さん。ネットにはぷよ子さんと同じような経験をした人がたくさんおり、今までそのことを知らずにいたぷよ子さんはショックを受けました。今まで通りに働きたいぷよ子さんは、職場の人と話し合うことを決心。妊娠しても本人が希望しているように働ける環境を作っていきたいですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ぷよ子低収入ブラックバイトで労働しているアラフォーのデブス女。最近妊娠し、不慣れな状況に戸惑いを隠せない。仕事の悩み、高齢妊娠の悩み、夫婦の気持ちを赤裸々に描いたブログを更新中。Instagram:@puyozip
2023年03月06日もし40歳で妊活を始めたら……?大人気マンガシリーズ、今回はハルさん(@haru_natsu20220101)の投稿をご紹介!「40歳で妊活始めました」第8話です。【前回までのあらすじ】看護師として働く40歳のハルさんは、結婚や妊娠を諦めかけていました。しかし彼氏ができ、結婚を前提に付き合うことになり……。ハルさんは将来を見据えてブライダルチェックを受けます。結果はとくに大きな病気もなかったため、一安心し……。胸が痛い……?不安になりつつ……生理が遅れている……?胸が痛いと思いつつ、病院に行くことを先延ばしにするハルさん。すると生理が遅れていることに気付き……。妊娠かもしれないと期待を膨らませたハルさんは、職場の先輩に“早すぎる報告”をして……!?
2023年03月05日ananフェムケア連載「Femcare File」。今回のテーマは「これからの妊娠&出産」。ライフプランに合わせ自分らしく妊娠&出産と向き合うために知っておきたいこととは?小池百合子東京都知事にお話を伺いました。「仕事か出産か」の2択ではなく、自分が望む人生を誰もが実現できる社会に。20代からキャスターとして活躍され、政治の世界に身を投じた後も、多忙な毎日を送ってきた小池百合子さん。働く女性として、また人生の先輩として。anan読者に伝えたい想いを、産婦人科医の岡田有香さんと共に伺った。岡田有香(以下、岡田):小池さんは多忙な生活の中で、女性特有の不調とどのように付き合ってきたのでしょうか。小池百合子(以下、小池):若い時から仕事優先の日々で、体調が悪くても我慢するしかありませんでした。特に選挙では体の都合に関係なく、投票や演説の日程が決まっているので、しんどいなどと言っていられない。でも、40代に入った頃から生理が急激に重くなって…。下腹部が猛烈に痛み、大量の出血で貧血に陥り婦人科に駆け込んだら、いくつも子宮筋腫(子宮にある良性の筋腫)があったんです。岡田:子宮筋腫は経過観察で済むことも多いですが、発生する場所や大きさによっては、体に影響を及ぼすこともありますよね。小池:私の場合は症状がかなり重かったので、45歳の時に子宮を全摘しました。今思えば日頃から自分の体をいたわるべきでした。でも、生理が重いからといって休めるような風潮ではなかったですし、私自身も「女性だからと甘えてはいけない」と、無理をしていました。婦人科を受診する時間もなく、放置してしまっていたんです。岡田:それは今の時代も同じ。「休みづらい」「甘えていると思われたくない」と我慢をしてしまう女性は多いです。激しい生理痛を我慢し続けた結果、子宮内膜症で不妊になってしまう患者さんも多くいます。妊娠&出産において、医学的にもっとも適しているのは20代なのですが、若いうちは忙しくてそれどころではないという女性も多いと思います。小池:妊娠&出産に至るまでには、仕事のタイミングや結婚など様々な過程がありますよね。少子化対策が叫ばれていますが、今の社会は女性が直面している現実を理解して応援しているかというと、必ずしもそうではない。だから、多様なライフプランを叶えられる環境を作るための施策が必要。都として独自に不妊治療の費用助成を行っているのもそのためです。岡田:人工授精や体外受精、顕微授精などは保険適用になりましたが、治療にかかる時間の負担が大きく、仕事を辞める女性も。行政のサポートは重要ですね。小池:私が国会議員だった頃、女性の秘書に「不妊治療のために仕事をしばらく休ませてほしい」と言われたことがあったんです。話を聞いて、不妊治療が時間も費用もかかることを痛感し、それに対するサポートが必要なのではないかと当時から考えていました。岡田:もちろん子供を産むことがすべてではないですが、年齢を重ねると妊孕(にんよう)力が落ちますし、不妊治療を受ければ必ず妊娠できるというわけではない。その現実を20代から知っておいてほしいと私も医師として感じています。小池:そうですね。都では、若い世代に向けた冊子で、妊娠に対する正しい知識を提供していたり、「#女子けんこう部」というポータルサイトで、子宮頸がんや乳がんなどの疾患や、予防や検診などの情報を発信しています。岡田:そういった情報を活用し、まずは知ることが大事ですよね。小池:ええ。これからの時代を担う女性たちには、私と同じ思いを味わってほしくないし、私が諦めざるを得なかったことを叶えてほしい。「仕事か出産か」という二者択一の社会ではなく、自分が望む人生を誰もが実現できるよう、都としても最大限サポートしていきたいと思っています。東京都の現状を小池知事に質問!自治体によって異なる妊娠や出産、子育てに関する様々な施策。東京都の場合はどのような内容を講じているのか?その詳細を小池知事が解説。さらに、岡田さんに妊娠&出産についての心構えを聞きました。Q、いつかは子供が欲しいと思っているけれど、お金のことを考えると不安です。東京都では出産時にどんなサポートがあるの?A、妊娠から出産を通じて、育児用品など計22万円相当を提供する支援を実施します。東京都では令和5年度から、妊娠・出産・子育ての切れ目ない支援を一層充実させます。これまでの対策に加え、都と区市町村が連携し、妊娠時に6万円、出産後に10万円、1歳・2歳前後に6万円、計22万円相当の育児用品や家事支援サービス等を提供する取り組みを実施。また保健師など専門職との面談や相談支援、産後ケアなどの子育て支援サービスも併せて行い、皆様の出産や子育てに関する不安に寄り添い、子育て家庭を全力でバックアップします。Q、不妊治療のサポートは、東京都ではどのようなものがあるのですか?A、保険診療の体外受精・顕微授精と併用して受診した先進医療に対し、都が独自に、1回の治療につき15万円を上限に助成します。昨年4月から人工授精や体外受精、顕微授精などの基本治療は保険適用されることになりましたが、さらなる先進医療を受ける場合、先進治療医療費は、全額自己負担となってしまいます。都ではすでに各種不妊治療への支援を進めてきましたが、その負担を軽減するため、保険診療の体外受精・顕微授精と併用して先進医療を受診した場合は、1回の治療につき治療費の7割を、15万円を上限に助成。その他、不妊検査や不育症の検査にかかる費用についても5万円を上限に助成しています。若い方がライフプランを考える際の参考になるよう、不妊に関する知識などを掲載した冊子『いつか子供がほしいと思っているあなたへ』を作成している。Q、これから子供を産んでも東京都では保育園に預けられるの?A、5年前と比べ、待機児童数は約96%減少。働きながら子供を育てる環境づくりを進めています。都の最重要課題として待機児童の解消に取り組んできました。保育所等の整備や保育士さんの確保などを進め、2016年には8466人だった待機児童が2022年には300人になり、9割以上減少しました。また、保育所等に入れなかったご家庭などがベビーシッターを利用する際、費用の一部を補助する「ベビーシッター利用支援事業」も行っており、現在、20の区や市で活用されています。卵子凍結への支援に向けた調査も実施予定!抗がん剤治療などを受ける人が治療前に行う卵子凍結に対しては、すでに助成を実施中。加えて健康な人が将来の妊娠に備えて行う卵子凍結についても、助成の導入に向けて調査を開始する予定。女性の妊娠&出産問題を岡田さんに質問!Q、年齢を重ねると、妊娠に至る可能性はどのくらい変わるの?A、卵子の質は年齢に応じて低下し、35歳を過ぎるとぐっと妊娠率が低くなります。30歳までは1回の生理周期あたりの自然妊娠率は30%程度ですが、35歳では18%と低下。男性の妊孕力も35歳以上になると徐々に低下します。不妊治療を含めて、少なくとも1人を90%授かることができるのは35歳までに妊活を開始した人というデータも。将来子供を2人授かりたい場合には20代から妊娠&出産について考えておいた方がよいといえるでしょう。M.Sara Rosenthal.The Fertility Sourcebook.Third EditionQ、すぐには望まないけれど、いつかは子供が欲しい今から備えておくべきことは?A、かかりつけの婦人科を見つけ、年1回は婦人科検診を!まずは、かかりつけの婦人科を持つこと。生理痛や生理不順は卵巣・子宮の病気のリスクとなるため、症状がある人は、低用量ピルなどの治療が必要か婦人科で相談を。また、症状の有無にかかわらず20代でも必ず婦人科検診を年に1回受けましょう。会社の検診が内診だけという方は、ぜひ超音波検査も受けてください。さらに運動や栄養バランスの良い食事を意識し、体を整えておくといいと思います。(写真右)こいけ・ゆりこ1952年生まれ、兵庫県出身。ニュースキャスターを経て1992年、参議院議員に初当選し、政界入り。環境大臣時代には「クールビズ」の導入を進めた。2016年より東京都知事に就任。現在は2期目を務める。(写真左)おかだ・ゆか1988年生まれ、東京都出身。日本産科婦人科学会専門医。2022年4月「グレイス杉山クリニックSHIBUYA」の院長に。自身のインスタグラム(@dr.yuka_okada)でも女性の健康や不妊治療などの情報を発信している。※『anan』2023年3月8日号より。写真・中島慶子取材、文・音部美穂(by anan編集部)
2023年03月05日Instagramにて自身の体験談マンガを投稿されている、松本ぽんかんさん。松本ぽんかんさんは娘さんを妊娠時にかなりひどい「妊娠悪阻(にんしんおそ)」になったそう。今回は、そのときのトラウマを乗り越えるために描かれた、娘さん妊娠時から出産後までのお話をご紹介します!お産が予想外のスピードで進んでいき…妊娠40週目3日目。陣痛が始まり、病院へ。 内診を受け、痛みが強いため入院することになった。 陣痛が来ている間1番つらかったのは「いきみ逃し」で、夫にテニスボールをお尻の穴にフタをするように当ててもらうと、驚くほどラクになった。 ※AM12:30→PM0:30 ※AM13:00→PM1:00 ※AM13:10→PM1:10 助産師さんが病室を見に来てくれ、「息を細く長く吐くといいよ」とアドバイスしてくれた。 夫におしりの穴にテニスボールを当ててもらいながら、アドバイスをもらった呼吸法でいきみ逃しをした。 そして、ここからお産は怒涛の勢いで進み、11時に「夜に生まれそう」と予想されていた出産は、なんと13時に早まった。 そして13時10分には分娩の許可が下り、いきむことができるようになった。 ◇◇◇ お産を進めるため、助産師さんはあることをして松本ぽんかんさんを破水させていましたね。これは「人工破膜」というもので、助産師さんが器具を用いて卵膜を破り破水させるのだそうです。破膜をした刺激によってお産が進むこともあるそうで、スムーズなお産になるようさまざまな方法があるのかと感心させられますよね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 松本ぽんかんつわりが忘れられないアラサーマンガ家。夫・娘との3人家族。
2023年03月05日婚活サイトで出会った夫と交際0日で結婚を決めたアラフォー女子、ぷよ子のマンガを紹介します。ぷよ子さんは2022年5月に妊娠していることが判明しました。ある日、騒音で目を覚ましたぷよこさん。何事かと思い、夫のZ夫さんの様子を見てみたところ、まさかのものが部屋にあって……!?★前の話妊娠してからというもの、ひどい眠気に悩まされていたぷよ子さん。原因を調べていたところ、「赤ちゃんがお母さんに休んでねって言っている」という言葉を見つけ、ぷよ子さんはその言葉にとても感動しました。その数日後、ぷよ子さんは騒音で目を覚ましたのだそう。騒音の原因はZ夫さんがとあるものを組み立てていたからでした。朝からガシャンだのなんだのとやたらとうるさく、私はそれが原因で目が覚めてしまいました。音のするほうへ向かうと、Z夫さんがロフトベッド付きの勉強机を購入したらしくそれを組み立てていたのです!いや、まだ生まれてませんけど!? とびっくりしながらも、Z夫さんがそこまで子どもができて浮かれていることに少し苦笑い。今からこんなふうになるんだったら、生まれたらもっと大変なことになるかも……。以前、Z夫さんと私は教育方針の違いで大喧嘩をしたことがありました。私は誰にでも平等にチャンスがあるべきだから習い事はさせたほうがいいと思っている一方で、Z夫さんは習い事や塾に行かせる必要はないはないという人でした。そんな人だったのに、子どもができてからは性格が180度変わって、子どもに好きなことをさせてあげたいと言うようになりました。子どもができなかったら、こんなふうにZ夫さんが丸くなることはなかったのかも……と思うと、この子には感謝しかありません。--------------まだ子どもが生まれていないにもかかわらず、子どものためにと勉強机を購入したZ夫さん。この机が使われる日はまだまだ先ではあるものの、ぷよ子さんは子どもに対していろいろなことをしてあげたいと思うZ夫さんの気持ちをうれしく思ったのだとか。少し先走りすぎている気もしますが、Z夫さんのように子どものことを考えて、いろいろなことをしてくれる夫はすてきですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「長男まで避けるように」妻の仕業で完全に家族として見てもらえないように #見えない地獄 33★関連記事:「俺、転職したよね?」転職1年目に旦那に起きた予想外の変化とは #旦那がブラック企業から転職 39★関連記事:「誰でもいいから結婚したい!」婚活アプリを見ていた私が見つけたやばいやつ #デブス女の修羅場 1著者/ぷよ子低収入ブラックバイトで労働しているアラフォーのデブス女。最近妊娠し、不慣れな状況に戸惑いを隠せない。仕事の悩み、高齢妊娠の悩み、夫婦の気持ちを赤裸々に描いたブログを更新中。Instagram:@puyozip
2023年03月04日Instagramにて自身の体験談マンガを投稿されている、松本ぽんかんさん。松本ぽんかんさんは娘さんを妊娠時にかなりひどい「妊娠悪阻(にんしんおそ)」になったそう。今回は、そのときのトラウマを乗り越えるために描かれた、娘さん妊娠時から出産後までのお話をご紹介します!今日頑張れば…!妊娠40週目3日目、陣痛が始まった。あまりの痛さに、病院に行くと……。 ※腹痛派の人には効かないらしい→効果には個人差があります病院についてから、内診を受けた。子宮口がまだ3cmしか開いていなかったのだが、私の痛がり方から「痛みが強そう」と判断され、入院することが決まった。 そして、この日は産婦さんがたくさんおり、部屋がなく、普通の大部屋で過ごすことに。 分娩監視装置で陣痛の様子と赤ちゃんの状態を見ていた助産師さんからは、「早くても今日中かどうかですね」と言われた。 その言葉を聞いた私は、「今日で妊娠を終わらせる!」と決意。 陣痛が来ている間一番つらかったのは「いきみ逃し」だった。 夫にテニスボールをお尻の穴にフタをするように当ててもらうと、驚くほどラクになった。 ◇◇◇ NSTとは、ノン・ストレス・テストの略で、おなかの張りがない状態で胎児心拍を一定時間観察し、おなかの中の赤ちゃんが元気であるかを見るための検査と言われています。 助産師さん曰く、ノン・ストレスというのは、ストレスがない、つまり子宮収縮のない(お産が始まっていない)状態のことで、今回の松本ぽんかんさんは、おなかの張りがある状態での検査だったため、厳密にはNSTと言えないのだそう。 NSTでは赤ちゃんの心拍も聞けるチャンスがあるとのことで、赤ちゃんと一緒に検査を受けていると感じられることもあるのではないでしょうか。 ベビーカレンダーではNST検査で不安を感じた妊婦さんからも、無料で専門家相談を受け付けています。気軽に相談してみてくださいね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 松本ぽんかんつわりが忘れられないアラサーマンガ家。夫・娘との3人家族。
2023年03月04日この記事では、2023年2月に妊娠を発表した芸能人や有名人をご紹介! 妊娠・出産時期が自分と近い芸能人や有名人には、なんとなく親近感がわくものですよね。平 愛梨さん、横澤夏子さん、宮崎麗果さんなど、多方面でご活躍中の方々からおめでたいニュースが届きました。 モデル、タレントなど、8名の妊娠のニュースをお届けします。 妊娠発表鈴木あや(33歳)モデル ※夫は寺島速人(36歳)タレント・料理人 妊娠発表:2023年2月5日(1人目) ブログ・SNS:Instagram(@techitechiaya)平 愛梨(38歳)タレント ※夫は長友佑都(36歳)プロサッカー選手 妊娠発表:2023年2月6日(4人目) ブログ・SNS:Instagram(@harikiri_tairi)凛(30歳)プロレスラー ※夫は佐々木健之介(24歳)佐々木健介・北斗晶夫妻の長男 妊娠発表:2023年2月7日(1人目) ブログ・SNS:Instagram(@rin27_official)シャーロット・ケイト・フォックス(37歳)女優 妊娠発表:2023年2月18日(3人目) 出産予定:夏ごろ ブログ・SNS:Instagram(@charlottekatefox_official)武部柚那(24歳)元E-girls・ソロアーティスト・yuzuna ※夫はKAITA(24歳)ダンサー 妊娠発表:2023年2月18日(1人目) ブログ・SNS:Instagram(@yuzuna839__)宮崎麗果(35歳)実業家・モデル ※夫は黒木啓司(43歳)元EXILE 妊娠発表:2023年2月19日(4人目) ブログ・SNS:Instagram(@reikamarianna)横澤夏子(32歳)お笑いタレント 妊娠発表:2023年2月24日(3人目) ブログ・SNS:Instagram(@yokosawa_natsuko)パパになる芸能人・有名人武田真治(50歳)タレント 妊娠発表:2023年2月15日(1人目) 出産予定:夏ごろ ブログ・SNS:Instagram(@shinji.takeda)気になる芸能人や有名人はリストの中にいましたか? 同じくらいの妊娠週数だったり、わが子と近い月齢の赤ちゃんが登場したりする芸能人のブログには、マタニティライフや子育てのヒントがあるかもしれません。家事や子育ての息抜きにチェックしてみてはいかがでしょうか。 ※2023年3月6日 内容の誤りを訂正
2023年03月04日■前回のあらすじかずおには養育費と当面の生活費を要求したさちこ。2度と孫に会えないのかと焦る義母に、1度は面会交流の話を持ちかけたが、双子のどちらかをうちで育てると言い出して…。さちこは義母の面会も拒否することを決めたのでした。■離婚も成立! シングルで双子を育てる日々■思っていた形とは違うけど…義父のおかげで概ねスムーズに離婚が進み、今はかけがえのない子どもたちと家族3人幸せに暮らせるようになったさちこ。さちこが子どもの頃から思い描いていた「家族」の形とは違ってしまったかもしれないけれど、家族全員が幸せでいられることが何より大切なことですね。最後までお読みいただきありがとうございました!
2023年03月03日いつも一緒にいる家族にも、知らない顔がある……。今回は人気漫画クリエイターぱるるさん(@palulu_diary)の『妊娠から暴かれる家族の秘密』から、衝撃シーンをご紹介します。娘のA子さんから突然妊娠したことを聞かされたお母さん。さらにA子さんは、その相手が”まさかの人物”だと伝え……?驚愕する母その後、実の兄との関係や妊娠の事実を家族に打ち明けたA子さん。この事件をキッカケに、A子さん家族は波乱の展開に巻き込まれていくのでした……。こんなときどうする?今回のように、娘から”実の兄”と関係を持っていたと聞かされたら、感情のまま両者を問い詰めてしまうかもしれませんね……。しかし感情的になればなるほど、相手が心を閉ざしてしまい、最悪の場合駆け落ちしてしまう可能性も考えられます。この漫画では、お母さんは娘たちの出産に大反対して娘に内緒で学校の先生に伝えたことで、信頼関係を損なってしまいます。ですが、実際母親1人で娘達を支えるのも難しいのが現実……。もしあなたが同じ立場になったらどうしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月03日妊娠中、夫に浮気をされた沙耶子さんが、夫への不信感と豹変したお義母さんに苦悩した体験談です。ある日、沙耶子さんの妊娠中、夫が浮気していたことがわかり、沙耶子さんは離婚を決意します。事態を知ったお義母さんは夫とともに土下座で謝罪。夫には平手打ちをして「大馬鹿者!」と叱ってくれました。しかし、子どもが生まれると、「離婚しなくてよかったでしょ」と、態度を豹変させます。繰り返される義母の発言に、はらわたの煮えくり返った沙耶子さんは反撃にでました。離婚をするつもりであること、慰謝料を請求することなどを伝えると、夫はただ動揺するばかり。そして、沙耶子さんの要求通り、夫は浮気相手に連絡を取り始めました。沙耶子さんは、今後、夫やお義母さんや親族たちに子どもを会わせるつもりがないことを伝えました。すると、お義母さんが反論してきて――!? 泣き崩れる義母 もう夫にもお義母さんにも親族にも息子を会わせる気がないと主張した沙耶子さん。最初は動揺していたお義母さんでしたが、それを聞いて、とうとう参戦してきました。 「さっきから黙って聞いていれば……。勝手なこと言わないでちょうだい!」 原因はお義母さんの息子の浮気であると沙耶子さんは伝えましたが、お義母さんは、「私には関係のないことだわ!」と声を荒げます。 そして、「今後、湊人に会わせる気がないなんて!」と怒りをあらわに。 沙耶子さんとお義母さんは、言い争いになりましたが、お義母さんが急に「一旦落ち着きましょ!」と言ってきました。 「ほら、湊人の寝顔を見てごらんなさい♪ 赤ちゃんにはどんなトラブルも解決させる不思議なパワーがあるのよ」 いつもの言葉が出てきました。沙耶子さんはもう我慢ができませんでした。浮気された沙耶子さんから見たら、何も解決していません。 「解決していると思っているのは、最初からあなた1人だけです」 きっぱりとお義母さんに言いました。さらに、夫の浮気だけでなく、お義母さんがそうした持論を押し付けてくることも離婚の原因だと伝えます。 顔を覆い、泣き叫ぶお義母さん……。 「今までお世話になりました」 そう言って沙耶子さんは部屋をあとにしました。 のちに行われた調停はとんとん拍子に進み、亮太さんからも、浮気相手からも慰謝料をきっちり払ってもらえることに。養育費も入ってきます。 沙耶子さんの、夫とお義母さんとの戦いは終了したのです。 「よかったぁ、これで一件落着! ママはあなたがいるだけでとっても幸せだ」 そう、息子に声をかけました。これからは息子と二人三脚で歩む幸せが待っていることを、かみしめたのでした……。 お義母さんは、ばあばがいないと湊人くんが大きくなったときに悲しむのではないかと言いました。孫を想う発言は本来ならありがたいことですが、「浮気は時効」、「赤ちゃんがいればすべて解決」などとお義母さんから言われてきた沙耶子さん。お義母さんのことはもう信用できなくなっていたのでしょうね。いろいろなケースがあると思いますが、やはり沙耶子さんは、息子さんと2人きりの生活が一番幸せそうですね。沙耶子さんが、これからの人生を、息子さんと楽しく幸せに過ごしていけますように。作画:おかまき著者:マンガ家・イラストレーター 沙耶子妊娠中、夫が不倫していたことがわかり、ショックと怒りで離婚を決意。しかし、結婚後に同居していた義母の引き留めで渋々離婚を取りやめます。しかし、出産後、義母はまさかの発言を繰り返し、振り回されることに……。
2023年03月03日Instagramにて自身の体験談マンガを投稿されている、松本ぽんかんさん。松本ぽんかんさんは娘さんを妊娠時にかなりひどい「妊娠悪阻(にんしんおそ)」になったそう。今回は、そのときのトラウマを乗り越えるために描かれた、娘さん妊娠時から出産後までのお話をご紹介します!度重なるアクシデントに…!出産予定日になっても、赤ちゃんが生まれる予兆はなく不安になっていた。 しかし妊娠40週3日目。おなかに今までとは違う種類の痛みが。痛みの間隔はバラバラで、病院に連絡したところ「間隔が10分切ったら連絡してください」と言われ……。 少しでも体力を戻そうとベッドで横になるが、おまたが痛すぎて寝られない。 痛さの間隔も10分を切り、夫が病院に連絡してくれた。 「おうちのほうがお産が進むと思うので、おうちで頑張れますか?」と言われたが、私はあまりの痛さに「病院に行きたい」と嘆いた。 私の痛がり方が尋常じゃないと思った夫は、再度病院に連絡。 すると「もしかしたら帰ってもらうことになるかもしれないけど……」「一度来てみます?」と言われ、病院に行くことに。 実父母もとてもいいタイミングで家につき、大所帯でタクシーに乗って病院へ。 それからというもの、タクシーの運転手さんがメーターを入れ忘れていたり、夫が受付で旧姓を名乗って受付の方を困らせたりと、アクシデントの連続だった。 ◇◇◇ 陣痛が来ている妊婦さんを乗せたタクシー運転手さんや、旦那さんがさまざまなハプニングを巻き起こしていましたが、両者の焦ってしまう気持ちもわかりますよね。そんな状況で、出産を経験している実母がそばにいてくれるのは、かなり心強い!みなさんも松本ぽんかんさんのように、出産間近に起きたハプニングはありますか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 松本ぽんかんつわりが忘れられないアラサーマンガ家。夫・娘との3人家族。
2023年03月03日