男女の関係において、やっかいな問題を引き起こす要因となるのが“嫉妬”という感情です。嫉妬は束縛にも繋がり、さらには暴力にまで発展してしまうこともある。不倫においても、相手に嫉妬心を抱かせてしまうと超危険。一触即発の事態を招きかねません!今回は、既婚男性に聞いた、不倫女から届いた本妻への嫉妬LINEをご紹介しましょう。文・塚田牧夫見つかりそうな時間帯に送ってくる「寝るときは、スマホはだいたい枕元に置いてるんです。でも、睡眠中はLINEが来てもほとんど気が付きません。あるとき、朝起きたらメッセージが入ってたんです。何気なく開いてみると、それは不倫相手の女からでした。不倫相手がそんな時間にLINEを送るなんて非常識じゃないですか? しかも内容が“眠れなくて”というどうでもいいもの。そんなことが少し続いたので注意はしていたんですけどね……。うちは休みの日、妻と一緒に車で買い物に行くことが多いんです。車にはスマホホルダーが付いていて、電話はいつもそこに置いておくんです。すると、よりによって妻と一緒にいるときに不倫相手からLINEが入る。これはもう、狙っているとしか思えませんでした。確実に妻と一緒にいるときを見計らって送ってる。嫉妬による暴走が始まりました。スマホを妻の前では出せなくなりましたね。それも怪しすぎますけど……」トシ(仮名)/32歳こっちを嫉妬させようとしてくる「俺も不倫相手も結婚してたので、ダブル不倫だったんです。お互いに家庭がうまくいっていない訳じゃないから、迷惑をかけるようなことは絶対にしない。ほんとカラダの関係だけなんで、すごい楽だったんですよ。でも、しばらくして彼女のほうから幸せそうな写真を送ってくるようになりました。夫のために作った料理とか、もらったプレゼントとかの写真です。別に俺はなんとも思わなかったんですよ。むしろ、そういうお互い幸せな家庭をアピールするやり取りが始まったんだと思いました。それで、俺も隠れて撮った写真を送ったりもしたんです。妻と出かけた先の風景とか。そうしたら、彼女が突然ブチ切れた。“なんでそんなの送ってくるの!”と大激怒。本当は、向こうは無茶苦茶嫉妬していたようでした。その嫉妬を隠すために、こっちを嫉妬させようとしてたみたい。俺が鈍感だったせいで、それが通じなかったための大激怒でした。本心っていうのは分かんないもんですね」タケル(仮名)/30歳不倫女から届いた本妻への嫉妬LINEをご紹介しました。どちらかが良い関係だと思っていても、相手もそう思っているとは限らないようです。嫉妬の炎を燃え上がらせている可能性もあります。もちろん男にも嫉妬深い者はいるので、現在進行中の方は気を抜かないようにしてください。(C) Lopolo / Shutterstock(C) lenetstan / Shutterstock(C) AbElena / Shutterstock
2017年09月22日嫉妬を使って彼の気を引く女子がいますよね。たとえばA君の気を引くために、あえてA君が見ているところでB君と親しそうに話し、あとからA君に「わたしとB君が仲良さそうに話しているのを見て嫉妬した?」と聞く女子とか。たまに彼の嫉妬を引き出して、恋の駆け引きのようなことをするのも、可愛げがあるものですが、頻繁にそんなことをされると、男って「うぜっ」と思うのって、知っていましたか?(知っている人も多いかと思いますが)。■■嫉妬でわかる「彼の女性経験」女子に嫉妬させられることは、男子にとって単にめんどくさいものです。女子が思っているほどの効果を彼から引きだせないどころか、百害あって一利なし、というようなものです。が、まれに女子の嫉妬が通用してしまうときがあります。というのも、これまで女子から嫉妬されたことのない男子は、傾向としてはおおむね、女子に嫉妬させられて嬉しく思います。冒頭の例でいえば、A君がこれまで女子から嫉妬させられたことのない男子だとすれば、A君は「わたしがB君と仲良さそうに喋っているのを見て嫉妬した?」と彼女に聞かれたらすごく舞い上がることもあります。「彼女はおれのことが好きなのかもしれない」と思うのです。中高生くらいから、それなりに女子にモテてきた男子は、女子が嫉妬をダシに使うのをウザいとしか思わないけれど、嫉妬を嬉しがる男子もいる・・・・・・というところから、彼の女性経験が、ぼんやりと見えてきますよね。***彼に「昨日は誰と遊んでいたの?」と聞くとか、「あの女子と、また一緒に遊んだでしょ?」と言うとか、そういう嫉妬についても、ウザいとしか思わない男子のほうが多いというのは、すでにみなさんがよく知っているとおりです。だからカップルにおいて、あるいは片思いの彼に対して、嫉妬という感情は、出さないに越したことはありません。■■男が女子に嫉妬する究極の理由男が女子に嫉妬する究極の理由について、「誰の子どもかわからないから」と言っている識者がいます。女子は誰の子を妊娠したのかじぶんでわかりますよね?対して男子は、彼女が言ったことを信用するしかないから、男は女子(の肉体、つまりヤッタかヤラなかったか)に嫉妬する、という理屈なんだそうです。女子は彼の「愛」をめぐって嫉妬し、男は彼女の「肉体」をめぐって嫉妬する、という、専門家のひとつの見立てです。誰の子どもかわからないとなると、どうなのか?要するにめんどくさいのです。誰の子どもかを証明しようと思えば、めんどくさい手続きをして検査をする必要が出てくることもありますね。検査をして、その結果が出てくるまで、やきもきしながら時間を潰すのも、めんどくさいといえば、めんどくさい。ようするに、嫉妬せざるをえない状況に置かれるというのは、男にとってめんどくさいという感情以外のなにものでもないのです。***可愛げのあるかわいらしい嫉妬をしつつ、彼の気を引こうと思っていたものが、嫉妬したら彼の機嫌が悪くなって、そのまま口をきいてくれなくなった、というのは、よくある話です。愛に嫉妬はつきものなので、彼を嫉妬させないようにしましょうと言ったところで、きっと無理でしょう。今日も明日も10年後も100年後も、嫉妬をダシに使って、彼の気を引く女子が存在し続けるでしょう。嫉妬をダシに使うのなら、あなたが思っている1割くらいのみ使うことです。「これくらいの嫉妬なら、彼に見せても、彼はきっと怒らないだろう」と思っていることの1割だけを出すことです。男子にとって女子の嫉妬とは、濃い酢のようなもの。とても原液では飲めない。それを彼に飲ませようというのであれば、10倍くらいに薄めてあげないと無理でしょ、ということです。(ひとみしょう/文筆家)(ハウコレ編集部)
2017年09月20日嫉妬というと、「美しい女性への嫉妬」「お金持ちで幸せな生活を送っていいる人への嫉妬」など様々な嫉妬がありますが、特に恋愛においての嫉妬もとても辛く、穏やかな恋愛の妨げになる感情ですよね。なぜ大好きな恋人に嫉妬してしまうのでしょうか?嫉妬から解放されて穏やかな恋愛が出来るようになるにはどうしたらいいのでしょうか?恋愛において可愛らしい嫉妬は、愛情表現の一つにもなりますが、あまりに嫉妬が深すぎると二人の関係に亀裂が入ってしまう可能性もあります。今回は、嫉妬から解放されて穏やかで幸せに満ちた恋愛が出来る方法についてお伝えします。なぜ人は嫉妬するのかまず、人は何故嫉妬をするのでしょうか?その原因として一番大きいのが「彼を取られたように感じる」から。実際には取られていないし、浮気もされていない、愛されているのは自分だけであるのに、少しの勘違いや会話のズレから「浮気をしている。」「他の女性に気があるのでは?」と疑い、嫉妬心が芽生えます。では、なぜこのように感じる人と感じない人がいるのでしょうか?それは「自分に自信があるかないか」で湧いてくる感情に大きく差が出てくるのです。他人と比較しない「あの子より可愛い」「あの子よりスタイルが良い」など、人と比べることで自分の価値を保とうとしている場合、本来の自分らしさの輝きはなくなり、どんどん自信がなくなってしまいます。そのため、「なんであの子と仲良く話しているの?」などの、妬みの感情から嫉妬心につながってしまいます。人と比較することをやめ、本当の自分の気持ちを大切にすることで、自分を信頼しましょう。自分を信頼する行為を続けることで、自分に自信をもつことが出来るのです。自分の世界を大切にする自分に自信を持つというのは、いきなりは難しいかもしれません。最初は、「人と比べない」「自分の価値観を大切にする」などの小さなことから始めてみましょう。人と比べることをやめると自然と世界が変わり、自分の世界が大きく広がってきます。自分の持つ世界を大切にすると、自然と人のことは気にならなくなり、自分らしくいられるようになり大きな自信へとつながります。信頼は大きな愛のパワー自分に自信が持てるようになると同時に、もう一つ大切なことがあります。それは、「愛する彼を信頼する」こと。信じる気持ちって、とても大きな愛情のパワーです。両親に置き換えると分かりやすいかもしれません。・信じてもらえず、何をするのにも手出しをしてくる両親・全てを信頼してくれて、好きなことをやらせてくれる両親もし選べるのならどちらの親が待つ家に帰りたいですか?ご両親にもきっと不安や心配があったと思いますが、愛する娘を信頼し、娘の行動を応援してくれるとても大きな愛情です。彼への嫉妬のエネルギーを信頼に変えることで、彼が安心して付き合える穏やかな恋愛をすることができます。時には可愛く甘えようそれでも、どうしても嫉妬してしまうことってあります。そんなときは、無理して抑え込む必要はありません。彼の事を大好きな自分を認め、嫉妬している自分も認めます。そして、笑顔で軽やかに気持ちを伝えてみましょう。大好きな彼女からの可愛い嫉妬なら、彼もきっと喜ぶはずです。
2017年09月11日片想いでも恋人でも、嫉妬するのは女性だけではありません。男性もやっぱり好きな女性に対してはモヤモヤするときがありますが、度が過ぎると束縛に発展してしまうことも。そんな「嫉妬系男子」は、安心感を与えて余計な感情を抑えてあげるのが交際を長続きさせるポイントです。「好きなのはあなただけ」と常に示す嫉妬系男子が一番気になるのは、好きな女性が自分以外の男性に心を引かれてしまうこと。片想いであっても、ほかにも仲良くしている男性がいるとわかるとそれだけで落ち着かなくなります。なので、もしお付き合いするなら「好きなのはあなただけだよ」というアピールを常に欠かさないことが大切。男友達でも会社の同僚や上司でも、距離を置いた接触をしていることを伝えましょう。女友達との予定や趣味を楽しむときも注意!束縛系男子は、女友達と食事をする予定にさえ、モヤッとするときがあります。それは、「女友達と俺以外の男について話すんじゃないか」など、自分の知らない時間を過ごすことに不安を覚えるから。彼女のことを信じてはいても、外からの刺激は防げないので心配になるのですね。彼女が趣味を楽しむのも同じで、「俺と過ごすより楽しい時間だったらどうしよう」など、ついネガティブなことを考えがちです。すべてを話す必要はありませんが、どんな時間だったかを積極的に開示して、嫉妬心をなだめてあげましょう。自信を与えてくれる女性を愛したい嫉妬してしまうのは、自分に自信がないからとも言えます。なので、彼女が離れていく不安から周囲にやきもちを焼いてしまうのですね。このタイプには、間違ってもほかの男性の存在をちらつかせるような駆け引きは通用しません。嫉妬心が高まり過ぎると関心を手放してほかの女性を探そうとしたり、逆上して大げんかに発展してしまう可能性も。常に「あなただけ」という愛情を与え続けると、自信を与えてくれる女性として手放そうとはしなくなります。構ってあげないとすぐに拗ねてしまう嫉妬系男子ですが、その分愛情は深く、信頼関係を築くことで、より大切にしてくれるのが特徴です。自分の環境をオープンにして、彼に安心を与えてあげましょう。
2017年08月29日恋愛中は「付き合う前・付き合い始め・倦怠期」と、いつの時期にも元カノへの嫉妬心に苛まれることがあります。そこで今回は、その気持ちとの付き合い方についてご紹介しましょう。①カレに直接自分の気持ちを伝える1番手っ取り早いのはこの方法ですね。「重い女と思われたくない」「言ったらケンカになりそう」そう思って中々言い出せない方も多いかと思いますが、そこで自分の気持ちを伝えただけで関係が悪くなってしまったらそれまでの関係だったと思っていいと思います。我慢できなくていつか爆発してしまうなら、早めに伝えてカレがあなたの気持ちを受け止めてくれるかどうか知ることも大切です。言い方は「あまり元カノさんの話してほしくないな」くらいストレートでいいです。②嫉妬心を今後の向上心に変えるあなたが嫉妬してしまうのは、元カノに対して心のどこかで自分への劣等感を抱いているからではありませんか?でしたら、そこを課題にして少しずつ努力してみるとカレの反応も変わってきます。"あなた自身も磨かれて大好きなカレが喜んでくれる"素晴らしいですね。「もう努力なんてたくさんしてるよ」と思ってるのなら一度息を抜いてください。焦らなくても大丈夫です。詳しくは次の項目でお話しますね。③実は嫉妬の相手は自分自身!?カレがあまりに露骨に元カノの名前を出してくるなら1.の対処方法を取るべきですが、そうでなければ一度客観的にあなたが嫉妬心を抱くシチュエーションを思い返してみるといいかもしれません。カレは元カノへの執着心も未練も全くないのに今カノの方が考えすぎているということも少なくありません。原点に立ち返って考えて頂きたいのは"カレはあなたのことが好きであるという事実に変わりはない"ということです。わざわざあなたとカレの間に元カノの存在を介入させる必要はどこにもないのです。まとめ全体を通し「元カノへの嫉妬心」と付き合うために必要なものは「あなたの自信」です。カレを振り向かせたあなたには魅力がたくさんあるのですから、カレの頭の中から元カノを少しずつで大丈夫なのでフェードアウトさせていきましょう。最後にもう一度だけ…あなたは素敵です!!
2017年08月22日交際して1年ほど経ったカップルに訪れる問題点とはどのようなものでしょうか。交際を始めたばかりの頃は、一緒にいられるだけで幸せで、相手の全てが良く見えてしまうものです。自分を好きになってもらおうと一生懸命なので、嫌がられることはまずしないでしょう。アラも見えませんが、それを出さないようにするのが交際スタート直後の時期なのです。1年カップルに立ちはだかる壁交際も1年ほど経つとお互いの存在に慣れ、だんだん素の自分が出てきます。我慢することが少なくなり、自分がしてあげることより相手に求めるモノが増えていく傾向が見られます。その結果、こうして欲しい、これはイヤだという欲求のぶつかり合いが起こる時期です。甘えが生まれ、自分のことを大事にしてくれるなら、やって貰ってあたりまえという思考にハマりがちです。束縛が強くなることもあります。特に男性の場合、自分の所有物であるかのような考えを持つ人も少なくなく、束縛しても当然という感覚が出てくるのです。形態は様々でも相手を1人の別の人間として認められなくなることで出てくる弊害です。どのようにして1年目の壁を乗り越えるか交際の中で人間関係が深くなって甘えが生まれ、遠慮が無くなる事が最大の問題点です。どんなに親しくても相手は別の1人の人間であり、常に尊敬と感謝をもって接すること、気持ちを正直に伝えることが大切です。長続きするカップルは、感謝の言葉を口に出して伝える傾向が高いことが分かっています。最近上手く行かないなと感じ始めたら、自分の要求ばかりを押し付けていないか、立ち止まって考えてみることをお勧めします。まとめ1年カップルは、関係が深くなったことで発生する問題点を抱えやすい時期といえるでしょう。ここを上手に乗り越えることが出来れば、長く良い関係を築くことも出来るかも知れません。自分の要求ばかりではなく、相手の立場に立って物事を考えてみましょう。相手をきちんと別の人間であると認識し、尊敬と感謝の気持ちを忘れなければ、いつまでも仲の良いカップルでいられる事でしょう。
2017年08月21日パパにとって娘は誰にも渡したくない存在で、いまから嫁ぐ日のことを心配している人がいるほどです。娘の友だちにすら嫉妬することもあり、その溺愛ぶりにあきれてしまうことも。こうしたパパの嫉妬心をやわらげるには、どうすればいいでしょうか。■おまえは誰にも渡さない!「娘は保育園に入るまで、『大人になったらパパと結婚する!』といっていましたが、いまでは、保育園で仲良くなった男の子と結婚したいみたいです。それを聞いた夫は『どこの男だ? パパは許さないぞ!』とむきになってしまいました。すぐに結婚するわけでもないのにそこまで怒るなんて、将来が心配です」(37歳・5歳児のママ)小さい子にとっては、「仲良し=好き=結婚」程度にしか考えていないかもしれません。それなのに、敵対心をむき出しにするとは困ってしまいますね。パパがむきになればなるほど、子どもはおもしろがって同じ話をしたがるそうです。そのため、「このまま大きくなったら、あなたをからかうためにどうでもいい男と付き合うようになってしまうかもしれない。それに、怒れば怒るほど、あなたの嫌いな男の話を聞かなくてはいけないのよ」と諭したといいます。娘から男の話を聞きたくないパパは、あえて平常心を装うことにしたのだとか。すると、娘もその子の話をパパの前でしなくなり、一件落着。夫にとっての嫌なこと(好きな男の子の話)から遠ざけるようにしてあげるのはいい作戦ですね。■チョコレートは誰にあげるの?「バレンタインデー直前の休みに家族で買い物へ行ったとき、娘がチョコレートを選びたいと言い出しました。友だち同士で交換するためだったのですが、『誰にあげるの?』『パパにはくれないの?』としつこく問いただしてしまい…。娘はうんざりしたのか、その日はチョコレートを買いませんでした」(32歳・小学5年生のママ)「友チョコ」を交換し合うことは珍しいことではありませんが、「チョコレート=告白」と思い込んでいるパパは、相手のことが気になってしまったようです。このとき、パパへはとくに対処せず、次のように娘をフォローしたそう。「パパはあなたのことが心配でたまらないから、しつこく聞いてしまったの。だから、パパの前では男の子の話をしたり、心配させたりするようなことはやめようね」もう小学校高学年ということもあり、娘はパパの気持ちを理解したようです。そして、パパにもチョコレートをあげたら、よろこびのあまり買い物のときのことはすっかり忘れてしまった様子。子どもの年齢に合わせて、ママのフォローを工夫するといいかもしれません。■おままごとはいけないこと?「友だち夫婦が息子さんを連れて遊びにきました。娘とは初対面だったのですが、年が近いこともあってすぐに仲良くなり、一緒におままごとをして遊んでいたんです。人形を子どもに見立ててそれぞれ夫婦になりきっていたのですが、それを見た夫は『まだ小さいのに夫婦を演じ合うのは早すぎないか』とすねてしまい…。友だち夫婦にも気を遣わせるし、とても恥ずかしかったです」(35歳・4歳児のママ)ごっこ遊びにクレームをつけるとは! よほど仲がよさそうに見えたのでしょうか。とてもほほえましい光景だと思うのですが…。このケースでは、友だち夫婦がいたこともあって、その場では何もいわず。ただ、雰囲気が悪くなるので、買い物をお願いしたそうです。夫が帰ってくる前にほかの遊びへ誘導してその場を収め、友だちファミリーが帰ってから話し合いを開始。本音では「おままごとくらいで怒るな!」と言いたい気持ちをグッとおさえ、おままごとが発育に与える影響や、この調子では娘に友だちがいなくなるといったことを話したところ、「わかっているけど、つい…」という反省の言葉が出たのだとか。娘はまだ恋というものがわからない年齢にもかかわらず、嫉妬心がおさえられないパパたち。心配するからこその言動だと思いますが、正直言って面倒くさいですよね。「この子が一生、お嫁にいけなくてもいいの?」ということもあるようですが、私の友人は、「それでいい」と返されたようなので、あまり効果的ではないかもしれません。しかし、「あなたもうちのお父さんから私を奪っておいて何をいってるのよ!」という言葉には反論できなかったそうなので、最後の手段として覚えておくとよさそうです。ただ、あまり強くいってしまうとパパもかわいそうなので、さじ加減を工夫しましょう。
2017年06月01日彼氏のことが好きでたまらない!本来はプラスである「好き」という気持ち、しかしそれが「嫉妬」に変わると醜い感情に支配されてしまいますよね。こういうタイプの方は大好きな彼の全てを知りたい、元カノに嫉妬してしまうという人。もちろん悪いことではありませんし、それだけ彼氏のことが大事なわけです。元カノに嫉妬する人の多くは、彼氏が元カノの話しを頻繁にするケースや、今でも連絡を取り合っていることが考えられます。イライラするのは当然ですが、あまり気を張っているとストレスが溜まる一方となります。遠慮せず話すことが大事思い切って彼氏に自分の気持ちを伝えることが対策になります。今現在、あなたが彼女なわけですから優位な立場です。彼氏のことを心から信じているのであればぶつかってみると良いですし、それでも理解してもらえないのであれば彼氏の本気度を疑ってみる必要があります。最初のうちに自分をさらけだすことが大事好きでたまらない時期は、もし嫌われたらどうしよう等、自分をさらけだせないわけです。しかし、長く付き合っていくにはさらけだせるところは出していかないと疲れてしまいます。嫉妬は、誰にでもあることですし、悩む必要はありません。一度本音でぶつかりたいところですが、話し合いの末、解決したのにも関わらず同じことを蒸し返してしまうことがあります。これをやってしまうと今度は逆効果になります。喧嘩になることもありますし、しつこい女という印象に変わっていくかも知れません。最初の段階で納得いくまで話すことが大事です。何でも言い合える相手が本当のパートナー基本的に悩んでいる人は自分に自信が持てずにいます。それこそが良くありません。付き合っている以上、対等な立場です。気に障るようなことは言いたくないと思うかも知れませんが、何でも言い合える相手が本当のパートナーです。男性は女性と違い、切り替えができないことが多く、今まで付き合った彼女との思い出を大事にしてしまう傾向があります。もちろん全ての人がこれに当てはまるわけではありませんが、過去を美化してしまいがちです。かといって過去の彼女とやり直したいわけではないため、あまり思いつめる必要はありません。気楽な気持ちで接するのが一番です。
2017年05月09日彼女の嫉妬って、基本はかわいいもんです。彼氏からすれば。でも、嫉妬のやり方が下手だと、「もう、かわいいなー」とはならずに、ただただカレを不快にさせてしまうだけのものも。せっかくかわいいはずのヤキモチが、かえってブサイクになってしまったら大損です。そこで今回は、20代男子30人に、「全然かわいくない彼女の嫉妬」について聞いてみました。■1.ただただ怒る「気持ちは嫉妬なんだろうけど、表現が完全に怒りのパターンね。無口になって、普通にケンカしたときみたいになる」(公務員/26歳)男子がかわいいと思う女子の嫉妬は、やっぱり「もう!ぷんぷん!」的な、ぷりぷり怒ってる感じが大事なのであって、「は?なんなの?」「・・・(無視)」みたいに、ガチでメラメラに怒るのはお呼びじゃないってことなんでしょうね。加減が簡単じゃないですが、あくまで、ちょい怒りくらいを目安にしましょう。■2.復讐「嫉妬すると、『じゃあ私もその日、一番仲良い男友達とデートしちゃおうー!』みたいに、こっちを不安にしようと逆襲してくるのは、かわいくないかなぁ。嫌なことがあれば、単に嫌だって言ってくれればいいのに、そうじゃなくて、相手も同じ嫌な気分にさせようとするのが、ちょっと怖い」(大学生/21歳)殴られたら殴り返すっていうのは、やっぱりよくないですし、これってケンカとか不仲の種にもなりがちな言動です。そもそも嫉妬させちゃうカレも当然よくないですが、だからって、それはあなたの仕返しを正当化しませんね。■3.ぶり返す「その場で嫉妬するのはしょうがないにしろ、何日たっても話すたびにその話題を出されると、嫌かな」(営業/25歳)そもそも、嫉妬するようなことなんてだいたいが杞憂、取り越し苦労で終わるもの。実際にその不安が現実化することなんてありません。だからこそ、一回嫉妬して、めいっぱいカレに「もう、かわいいなぁ」と思わせたらあとは綺麗さっぱり忘れちゃうこと。それに「この前会った子と、その後何かあったりしなかったよね?」みたいにいつまでも言ってると、逆にそれを言われ続けるカレの方も、変にその子のことを意識しだしちゃうことだってあるかもしれませんし、逆効果です。■4.言いつける「友達にチクらないでよ。彼氏の評判下げて、いいことなんてなくない?」(大学生/22歳)これはひょっとしたら、嫉妬させたときのカレの対応にも非があったのかもしれませんね。だとしても、この男子の言うとおり、友達に彼氏の悪口を言いまくったりするのは考えもの。真剣な悩み事ならまだしも、こういう小さいことをいちいち報告してたら、いつしか「別れたら?」なんて言われ始めちゃいます。周りから反対されるより、応援される方が、はるかに理想的なカップルじゃありません?■おわりに嫉妬するとき、怒ったりするより、「かわいい」と思われた方が絶対に効果的で、「もう心配させるのやめよう」って思ってくれるはず。怖いからやめる、じゃなくて、こんなにかわいい子を嫌な気持ちにさせたくないから、愛おしいから、不安にさせたくないって思わせましょう。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年04月21日同性から悪口を言われたら・・・ショックも大きいですよね。「私の何が相手を不快にさせちゃったんだろう・・・」と自分を責める真面目な人もいるかもしれません。でもちょっと待ってください。その悪口、もしかしたらただの嫉妬かもしれませんよ。こんな悪口なら、あなたが悩む必要ナシですよ!■◆男好きだよね「『あの子って意外と男好きだよね〜』っていうのは嫉妬が多い気がします。本人が男好きじゃなくても、男子が勝手に寄ってくるだけで『わざと気を引いてるんじゃないの?』と嫉妬して言ってしまいます」(24歳/商社)「男友達が多い子・男子にモテる子・色気がある子・彼氏が途切れない子は『男好き』という言葉を使われやすいと思います。半分以上は嫉妬だと思います」(21歳/学生)自分はそんなつもりじゃないのに、男子が勝手に寄ってきてしまったり好意をもたれてしまえば同性の反感を買うこともあるでしょう。「ズルいよね」「うらやましいよね」とはっきり言えなくて、「男好きだよね」という言葉で嫉妬する気持ちを解消しているのかもしれません。■◆ぶりっこだよね「飲み会で男の子達が『〇〇ちゃんってかわいいよね〜』と盛り上がっていたら、それを聞いていた女子が、あとから『あの子、男子の前ではぶりっ子だよね』と悪口を言っていました。完全に嫉妬だと思います」(25歳/営業)「女子ウケはよくないのに、男子ウケが異常にいい子っていますよね。そういう子はたいてい『ぶりっ子』と言われます。本人は全くその気もないのでかわいそうです」(26歳/販売)女子から「かわいい〜」と言われるタイプと男子から「かわいい〜」と言われるタイプって全然違ったりしますよね。男子からのみ評判がいいと、「あの子がなんで?」と嫉妬を呼んでしまいます。その嫉妬心が「ぶりっこだよね」という悪口につながってしまいます。■◆プチ整形してるっぽい「女子は芸能人やまわりの人が少しでもかわいくなると『整形したんじゃないの?』となんでもかんでも疑いはじめる気がします。本人の努力かもしれないのに」(25歳/研究)「『どうせカラコンでしょ』とか『アイプチでしょ』とか、かわいくなった子にいちいちダメ出ししている女子は相当性格が悪いなと思います。『整形してかわいくなっても将来が怖いよね』と言ってバカにするのはどうかと」(23歳/学生)ダイエットやメイク・ファッションで人の印象はガラリと変わります。個人の努力で可愛くなった人を「どうせ整形でしょ」と一緒くたにする発言は、嫉妬も含んだ悪口です。そう言われても「私がきれいってことでしょ?」とポジティブに考えるくらいがちょうどいいですよ。■◆調子にのっているよね「『調子にのっているよね』ってある意味最高の褒め言葉な気がします。だって調子がいいってことですよね。言われている本人自身がイケイケの状態であることには間違いないと思います」(27歳/営業)「悪口の言いようがない人には『調子にのっている』という一言で片付けようとしますね。『いろいろうまく行っていていいな』という嫉妬がかなり入っていると思います」(25歳/メーカー)インタビューにもあるように、「調子にのっている」という言葉はもしかしたら最高の褒め言葉なのかもしれませんね。はたからみたら、とても調子がよく何事もうまく進んでいて本人自身も波にのっているという証拠です。良いように受け取っておきましょう。■おわりに“出る杭は打たれる”ではないですが、もしかしたらあなたが気にしている悪口はただの嫉妬かもしれません。前向きに捉えてみるくらいがちょうどいいかもしれませんよ。(夏目英実/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年04月16日人間関係のトラブルでは、「嫉妬心」がその引き金となっていることが多々あります。特に、日々の暮らしぶりや収入、家族、容姿など。何かとお互いをくらべてしまいがちなママ友同士のつき合いでは、この「嫉妬」によるトラブルが多いようです。ママ友の嫉妬を招きやすいのはどのような話題なのか? 働くママたちのエピソードから考えてみましょう。■ママの学歴はタブー?/ Aさん(34歳)の場合 「小学生のうちの娘が、『私、ママと同じ○○高校に行くの!』と言ってくれたことがうれしくて、数人のママ友がいるところで、そのことをつい話してしまったのです。それが、失敗でした…。私の出身校は、地元ではわりと有名な進学校。だから、ママ友たちには『自慢』に聞こえたのかもしれません。それまでは、子どもの学校や習いごと、家庭学習についてなど、いろいろ情報を交換していたのに、それ以来、私がいるところではそういった話題が出なくなりました。私から話題を振っても、『Aさんのところは、ママが優秀だから安心よね~』と言われておしまい。たった一言で、関係性がガラリと変わってしまったようです」(Aさん/34歳/飲食店勤務)それまで、お互いの学歴が話題にのぼることはなく、当然、ママ友たちの学歴をAさんは知りません。自分の出身高校を自慢するつもりは一切ありませんが、ママ友たちの嫉妬を買う結果となりました。ママ友は育ってきた環境も、学歴もさまざま。中には、学歴に強いコンプレックスを抱いているママがいるかもしれません。たずねられたら隠す必要はないと思いますが、自分から学歴を口にするのは控えた方が無難かも。相手によっては、強い嫉妬を招く可能性がありそうです。■夫を褒めると嫌われる?/Bさん(29歳)の場合「何気なく、『休日に旦那が料理を作ってくれた』とママ友に話したら、それから何かにつけて『Bさんは、旦那さんが優しくていいわね』と言われるように。最初は言葉通りに素直に受け取って、『そうね、感謝しないとね』なんて返していたのですが…。あるとき、そのママ友が『Bさんは料理が苦手で、いつも旦那さんがやっているみたい』と言いふらしていたことがわかりました。幸い、ほかのママたちは『あの人はBさんに嫉妬しているだけだから、気にしなくていいよ』と言ってくれたので助かりましたが、女の嫉妬って怖いな…と感じました」(Bさん/29歳/IT関連勤務)夫の愚痴を言い合ってストレスを発散したい! と思っているママも多いでしょうから、すこし謙遜するくらいがちょうど良いのかも?「料理したのは良いけれど、キッチンが汚れて後片づけが大変!」のように、ちょっとした不満もつけ加えておけば、嫉妬を買わずに済むかもしれません。■独占欲が強すぎる…/Cさん(29歳)の場合「ママ友・Dさんが『よかったら使って』と、手作りの写真立てをプレゼントしてくれました。その後、別のママ友・Eさんがわが家へ遊びに来たときに写真立てを褒めてくれたので、Dさんからもらったことを伝えると、なぜかEさんは急に不機嫌に。それ以降、私と会うたびにEさんは何かプレゼントをくれるようになったのです。お菓子やちょっとした雑貨など、毎回のことなのでだんだん怖くなってきて…。一度キッパリ断ったら、それから連絡がつかなくなりました」(Cさん/29歳/小売店)Eさんのように、友だちを独占したがる女性は意外と多いものですから、プレゼントをした・されたという話題には気をつけた方が良さそうです。ときには、「もらった」と言わない方が良い場面もあるでしょう。幸い、今回話を聞いた3人の働くママたちは、大きなトラブルにはつながらなかったとのこと。しかし運や相手が悪ければ、何気ない一言が大きなトラブルの引き金になってしまう可能性もあります。ちょっとした会話のなかにも「相手の嫉妬を招く可能性がある」ということを意識して、言葉を慎重に選ぶようにしたいですね。
2017年04月16日彼氏ができても、男友達というのは欠かせない存在です。異性の友達だからこそ話せることとかもたくさんあるしね。でも、男友達との関係は、それなりに気をつけておかないと、彼氏に余計な心配や嫉妬をさせかねませんよ。そこで今回は、20代男子30人に「嫉妬しちゃう彼女と男友達の関係」について聞いてみました。■1.電話「LINEとかならともかく、電話とかしちゃったら、なんか若干友達以上の領域に入ろうとしてるんじゃないかって気がして、ちょっと嫉妬しちゃうかなー・・・・・・」(大学生/20歳)まあ、普段全然合わない男友達と、年に何回かのレベルでたまーに近況報告的な電話をするならともかく、頻繁に電話するのは、ちょっとやけに仲良しかもしれませんね。少なくとも、カレがやきもち焼いちゃうとしても理解できます。もちろん、友達付き合いは自由の範囲内ですので、やめる必要はないけど、あえてそのことをカレに話すかは、別問題ですね。■2.週末に会う「彼女に、土曜日は男友達と会うからごめんね、的なことを言われると、しょぼんだよね。男友達に負けたかーってなるから」(介護/26歳)これも難しいけど、まあ、私なら、カレとの予定が入りそうな日には、男友達との予定は入れないようにするかな。平日とか、安全な日に会うかも。万が一バッティングしても、よほどのことじゃない限り、友達の方をリスケすると思います。カレとはいつでも何回でも会えるけど、それでも、一回一回のデートが大切だから。どうしても都合がこの日しか・・・1とかで男友達に会うときは「どうしてもこの日しか無い」って言うの含めて、彼に言うべきかも。■3.遠出する「どっかで飯食うくらいならまだしも、旅行とかドライブとか、遠出はやめてよね! これは嫉妬しちゃうよ・・・・・・」(公務員/26歳)うーん、まあ、そういういかにも恋人っぽいようなデートは、避けておいた方が無難かもしれませんねぇ。こういうの、逆に彼氏がしたら、嫌ですもん。仲良い友達だったら、人によってはこういうのも当たり前って感じかもしれないけど、相手が理解してくれる場合じゃないと、そこそこなケンカになりそうな事案です。■4.行きたいって言ってたとこ行っちゃう「ふたりで一緒に行こうねーって話してたご飯屋さんなのに、『ごめん、それ男友達とこの前行っちゃったー』とか言われると、イラっとする。俺との約束を、男友達で置き換えちゃうの?って」(個人事業主/27歳)これはあんまり多くはない場面かもしれないけど、カフェとかお店巡りが好きな女子なら、まあありうるかもしれませんね。でも、ちょっとデリカシーというか、カレに対する配慮ないかもなーって気もします。やってる方としては、「そんなの別に、なんでもなくない?」って思うのかもしれませんけどね。そこらへんの価値観の違いは、すり合わせていくのが大事です。相手の気持ちに対する理解と、想像力ですね。■おわりにどうでしたか?友達と恋人とどっちが大事って言われたら、私は、絶対に恋人です。だって世界で一番好きだから。付き合ってると、それがマヒして恋人のことをテキトーに扱うようになりがちだけど、友達を大切にしつつも、やっぱり「恋人は特別」っていう感覚や距離感も、大事にしたいですね。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年04月08日嫉妬するのは、好きな証拠。しかし、ちょっとしたヤキモチくらいならかわいくても、あまりに彼氏が嫉妬深いと少し面倒ですよね。もし、最近ちょっと彼氏の嫉妬深さが・・・なんて気になっているのなら、こんな対処法はいかがでしょう?■●彼が嫉妬する前に、好意を伝えるまずは、彼が嫉妬するタイミングを把握することからはじめてみましょう。誰かと通話をしているときや、デート中、誰かとおでかけしているとき。彼が嫉妬しているということは、そういったポイントに不満を持っているということです。ですので、彼が嫉妬しそうなタイミング前に、できる限りの愛情表現をしてみてください。抱きつく、くっつく、言葉で好きなことを伝える。簡単なことですが、彼だけを好きだということに確信を持ってもらえれば、嫉妬を軽減させることができるはず。これ、意外と効きますよ!■●彼の話をよく聞いてあげる話をどんなふうに聞いているかは、彼にも伝わるもの。彼が嫉妬しているなら、どんなことがイヤなのか、誰に対して嫉妬してしまうのか、ちゃんと聞いてあげていますか?面倒くさいなと「はいはい」と放置してしまうと、嫉妬はひどくなる一方です。彼が嫉妬している場合、話を流さず、一応でもいいので、まずは聞く姿勢を取りましょう。■●あえてくらべて、優先する彼自身が優先されていると感じれば感じるほど、彼の不安は軽減していくもの。そのため、「お誘いあったんだけど、週末はデートしたいから断っちゃった!」というふうに、あえて他の予定とくらべて、彼が優先であることを伝えるのもおすすめです。ポイントは、「優先したことをきちんと伝える」こと。「自分が優先されて当然だ」と思われてしまうと、ちょっと違う予定が入っていたり、他の誰かと遊びに行ったりするだけで、嫉妬してしまう可能性があります。あなたを選んで優先しているんだよ!という気持ちを定期的に伝えて、彼の嫉妬心を軽減してあげましょう。■●お互い感じていることを話し合うカップルのすれ違いを防ぐのには、気持ちの共有も大切なこと。自分はそんなつもりはなくても、彼が不安を感じて嫉妬していたり、逆にこちらが感じていることに、彼が気づいていなかったりする場合もありますよね。「言わなくてもわかる」なんてお互いが思っていると、不満や嫉妬が積もっていくかもしれません。彼が感じていることを正直に話してもらうためにも、自分はこんなときにこう感じる、こうしてほしい、という気持ちを伝える機会を作りましょう。■●自信をもってもらう彼が嫉妬深いのは不安によるもので、その不安はもしかすると、自分に自信がないからかもしれません。「自分が愛しても、彼女が同じだけ愛してくれるんだろうか?」という不安があったり、「誰かに取られるのでは?」と思っていたり。不安を和らげるためには、彼だけを思っていることを伝えるのが◎。彼がどれだけ特別であるかを伝えることができれば、彼もこちらの反応を気にするより、自分がどんな愛情を示すかに意識が向いていくはずです。■●おわりにまったく嫉妬されないというカップルはおそらくそうないでしょうし、まったく嫉妬されないというのもまた寂しいもの。ちゃんと彼に向き合って愛情を伝えられれば、彼の嫉妬心もちょうど良い加減にできるはず。少しずつ気遣いの経験を積んで、かわいいヤキモチを妬いてもらいましょう。(織留有沙/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年02月12日ブレイク期待度の高い大谷亮平さんと、若手イケメン俳優陣の中でもドラマに引っ張りだこの三浦翔平さん。この2人が参加するドロドロの四角関係が開始前から話題を呼んでいたのが、金曜夜のドラマ『奪い合い、冬』でした。イケメンたちの間で戸惑うヒロインの恋模様やお色気たっぷりな展開に期待が高まりましたが、いざ始まってみると注目を集めているのは「大谷さんの妻役で、倉科カナさんへの嫉妬に狂う水野美紀さんの様子がもはやホラー」という点。いやほんと、そこいらの幽霊よりよっぽど怖いんです。◆女の嫉妬を描く物語は面白いその昔から、女の嫉妬は物語の要素としては鉄板だったわけで。『源氏物語』の、光源氏への愛をこじらせ過ぎて生霊・死霊として彼の愛する女性たちに取り憑いてしまう六条御息所なんかはあまりにも有名ですよね。でも、愛が深いゆえに生まれるのが嫉妬ですし、嫉妬心を理解できないという人はいないでしょう。いつの時代にも普遍的に存在してきたものであり、誰の中にもきっとあるのに、堂々と表に出すのは憚られるブラックな感情…。だからこそ私たちは、それを全面的に描いてくれるドラマや映画の世界に、言いようのない共感と安心感をおぼえてしまうのかもしれません。◆さまざまな嫉妬の風景というわけで、自分自身がしょうもない嫉妬心に駆られて気分がネガティブになってしまうときは、ちょっとデフォルメしたくらいに嫉妬を描く物語がオススメです。最近で言えば、今年の6月に映画も公開される『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』。ドラマ版では斎藤工さんの妻を演じる伊藤歩さんの嫉妬が結実して、どこから見ても愛し合っている主役2人の仲をみごとに引き裂いてしまいました。同じくドロドロの展開が話題を集めたドラマで言えば、武井咲さん主演の『せいせいするほど、愛してる』。こちらも主人公が既婚の男性と恋に落ちて、その妻から嫉妬を受ける…というもの。「この、泥棒猫!」なんて台詞が飛び出したり、前出の『奪い愛、冬』ほどではないにしろ、ちょっと背筋に悪寒が走るような嫉妬の風景を見せてくれます。また、このほどドラマ化が決定した、いくえみ綾さんの人気漫画『あなたのことはそれほど』にもドロドロの期待がかかります。再会した初恋の相手と互いに結婚していながらW不倫の関係に陥っていく主人公・美都…しかもその相手は決して美都のことを愛しているわけじゃないのです。運命だと信じてのめりこんで、相手の奥さんに会いに行ってしまったり、夫にバレたら開き直ったり。盲目的な美都の姿は、一件穏やかなオブラートにくるまれていますが、内に秘められた粘度の高い嫉妬心を感じさせ、それはもう恐ろしいほどです。でも「二番目に好きな人」である夫との結婚に満足できず、初恋のイケメンを自分の王子様だと思いこんでしまうところ、どことなく思い当たる感情だったりもして…。◆過ぎた嫉妬はもはやコメディに自分の心がつまらない妬みで濁っているなあと感じたときは、ご紹介したような物語を俯瞰して眺めてみると、どうでもよく思えるかもしれません。嫉妬心はごくごく一般的な感情のテンプレートであって、別にその気持ちを抱くのは何もおかしいことではないのです。ただ、振り回されすぎないようにだけご注意を。女の嫉妬は、突き抜ければホラー。さらに先に行けば、もはやコメディにすらなってしまうのですから。ドラマの最後に笑うのは、嫉妬するほうではなくされるほうなのです。ライタープロフィール二美(ふたみ)ややダメンズ傾向のある30代の独身OL。ファザコンの延長なのか年上男性が好きで、かつてはSNSで「おじさま萌え」という名のコミュニティを運営していたことも。ここ最近は心の平穏を求めてか、お寺の魅力に目覚め、様々に仏教にまつわるスポットを巡っている。
2017年02月10日付き合っている彼の行動を一日中知りたい。そう思うのは決して悪いことではありません。それは彼のことが好きだからこその当然の心理だからです。でも、実は彼にとってその気持ちは重たいだけかもしれません。やましいことが何もないのに、四六時中ラインやメールで「何をしているの?」と確認されると、それは残念ながら監視に近いものがあります。ただ好きなだけなのにどうしたらいい?と悩みますよね。あなたはどんなタイプなのか?嫉妬心との上手な付き合い方をご紹介します。「1日中一緒にいたい!」寂しがりやタイプまず「寂しがりや」タイプ。1日中一緒にいたい、待ちに待った休日はもちろんデート、自分以外の人と過ごすことが許せない!と考えていませんか?彼には、彼のコミュニティや時間の過ごし方があります。例えそれが「DVDを観ている」時間でも、彼にとっては必要な時間なのです。あなたも、自分の趣味に費やす時間を確保しましょう。自分の時間をきちんと作ることで、相手の気持ちも理解できるようになります。「不安でいっぱい!」ネガティブタイプ続いて、「不安でいっぱい!」ネガティブタイプ。彼の行動を1から10まで知っておきたい、知りたいと思ったのは自分なのに「それ、本当?嘘なんじゃないの?」とついつい疑ってしまいます。不安な気持ちを自分で作ってしまうんですね。これでは、彼もどうしたらいいのかお手上げです。彼が予定を教えてくれるのは、あなたのことを信用している証拠です。気をつけたいのはその都度「本当?」と確認しないことです。疑う気持ちのエネルギーを転換して、彼を信じましょう。「自分が一番!」女王様タイプ最後は、「自分が一番!」女王様タイプ。これが1番厄介です。彼の思考の中でとにかくあなたが1番でなければ気に入らない、あらゆる面でのNO.1に君臨したい人です。性別問わず、どんな相手にもやっかみを抱いてしまうんですね。これでは、彼の評判も下がってしまいます。2人でいる時に1番好きでいてもらえばそれで十分だと思える心の余裕が欲しいですね。あなたは、どのタイプに当てはまりましたか?嫉妬心とうまく付き合うためには、自律が一番のキーワードと言えます。逆の立場をイメージするのも、気持ちを抑える良いトレーニングになりますよ。
2017年01月06日彼が自分以外の女の子と仲良くしているのを知るだけでジェラシー。「そんなに楽しそうに話して、何かあるんじゃないの?」なんて疑ったり、「私よりもその子といるほうが楽しいのかも」なんて不安になったりする女性も多いのではないでしょうか?嫉妬をコントロールするのは難しいもの。彼を疑うがあまり、感情に任せて責めたりしてしまうと、彼はどんどん疲れてしまいます。かといって、我慢しているとどんどん辛くなるばかり・・・。嫉妬上手は恋愛上手!ここでは、彼が思わずときめいてしまう「キュン嫉妬」のしかたをご紹介します。■1.褒めてから嫉妬●キラーフレーズ「○○くん、モテるから心配だよ・・・」「○○くん、かっこいいから不安なの・・・」彼氏を喜ばせつつ嫉妬している気持ちもわかってもらいたいなら、褒めてからの嫉妬がオススメです。「モテるから心配」「かっこいいから不安」と持ち上げてからヤキモチを伝えることで、「こんなに愛してくれているのか・・・!」と彼氏は感動すらしてくれるでしょう。嫉妬をしてもウザいと思われない魔法のフレーズです。■2.甘えてから嫉妬●キラーフレーズ「○○くんのこと大好きだから、ヤキモチ焼いちゃうな」「○○くんにとっての1番がいいからヤキモチ焼いちゃう」好きだから嫉妬してしまうということを伝えるのにぴったりなのが、甘えてからの嫉妬です。愛情を伝えておくことで「怒っているわけではなく好きだから嫉妬してしまう」といった気持ちが、彼に伝わることでしょう。彼も反省し、女の子との接し方を変えてくれるかもしれません。■3.泣きそうになってから嫉妬●キラーフレーズ「嫉妬しちゃってごめんね、だって好きなんだもん」「泣いちゃってごめんね、○○くんのことが好きすぎて・・・」男性は女性の涙に弱いもの。我慢して泣いてしまうくらい辛かったのだと伝えるためにも、ギャーギャわめくのではなく、しくしくと悲しそうな表情で泣きましょう。泣いたあとに「ごめんね」と謝り、ヤキモチを焼いてしまったことを伝えるのが◎。彼女を悲しませまいと、今後は嫉妬をさせないように心がけてくれるはずです。■4.ちょっぴりワガママからの嫉妬●キラーフレーズ「そんなに他の女の子と仲良くしちゃ嫌だよ~!ごめん嫉妬しちゃった」「○○くん、楽しそうに○○ちゃんと話してたからヤキモチ焼いちゃった」どうしても怒ってしまう人は、少しワガママを言ってから嫉妬するのがベター。「こんなこと言うの、ワガママだってわかってるんだけど・・・」と前置きしたうえで、ヤキモチしたということを伝えると、素直で可愛い彼女だなぁと思ってもらえます。■■「キュン嫉妬」は素直さがカギ!嫉妬は隠して我慢するものでもなければ、怒り狂って伝えるものでもありません。大切なことは、自分の気持ちに素直になって、それを相手に伝えることです。どんな嫉妬も、その根本は「好きだから悲しい」「好きだから辛い」というものからきています。可愛く素直に嫉妬して、彼に理解してもらいましょう。(小林リズム/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年12月27日だれでも自分の子供は、学業優秀、スポーツ万能、性格良しの人気者になってくれれば…なんて夢を描きますが、現実はなかなかうまくはいかないもの。でもなかには、小さいころから勉強ができたり、運動に秀でていたりという子どももいます。せっかく優秀な子に育ったのに、周囲のママからの「ねたみ」に悩んでいるママも多いみたいです。そんな嫉妬をうまくかわす術を覚えて、子どもに悪い影響が出ないようにしたいですね。■優秀な子どもを持つと嫉妬を買いやすい?優秀な子どもには、両親が教育熱心で周囲のだれもが納得するほど努力している場合と、とくに早期教育を行っていなくても飲み込みが早い、いわゆる「地頭がよい」場合にわかれます。子供が優秀なら優秀なりの悩みというものはありますが、それを理解してもらうのはかなり難しく、気軽に話した内容から周囲にとんでもない誤解を与えてしまうことがよくあります。母親というのは、自分の子どもとの出来をどうしても比べがちで、その結果落ちこんだり必要以上に子供に怒ってしまったりします。そして優秀な子どもを持つママ友のひとことに、腹が立ったり、つい悪口を言ってしまったり。そんな自分がイヤでどうしようもない…というモヤモヤしたケースが多いようです。■このひとことが反感を買う「お子さん、頭が良くてうらやましいわ。どれくらい勉強させているの?」成績優秀なお子さんの場合、こんな質問を投げかけられることも。「私はなにもしていなくて、子供任せなの」と、本当のことを答えてしまいそうになりますが、これは「親が手伝ってもこの程度しかできないうちの子は…」と反感を買いがちです。「夕食後に1時間くらい勉強しているみたい」などと、時間だけを具体的に返し、内容については触れないで流したほうが無難です。「今度の試合、先発メンバーに選ばれたんだって? すごいね!」「今回はたまたま、まぐれで選ばれただけよ~。次回はどうかわからないわ」これもごく自然な会話なのですが、劣等感が強い、ねたみやすい人には「まぐれでも選ばれないうちみたいな子だっているのに…。ひいきにされてるの?」とネガティブにとられがち。「今回どうしても試合に出たいって、朝もひとりで毎日練習してたの」など、そのために努力していたことを話したほうが「そうか、うちの子が選ばれなかったのは努力がたりなかったからなのね」と納得してもらいやすくなります。「○○くん、なんでもできてすごいですよね~」「いえいえ、部屋の片づけとか全然できないし、学校からのプリントもまったく出さないし、字も汚くて…」なんでもできるわけではないと伝えたいがために、子供のダメなところを次々と並べてしまうのも「それくらいしか“できない”ことがないなんていいわね…」と逆に嫌みにとられることもあります。「いえ、上には上がいますから…」と濁し、話題を別のことに変えましょう。■日ごろから嫉妬をできるだけかわしたいときはあまり親しくないママ友から「お稽古事はなにをしているの?」「何かスポーツをやっていますか?」と質問された場合には、その話しかけてきた人自身の子どもが興味を持っている場合が多く、そのときには自分の子供をほめられたい! という思いがあります。だからさりげなく「すごいですね」とほめると、相手も気持ちよく会話が続けられます。また、いつも周囲から子どもがほめられる場合には、PTAや行事の裏方などに積極的に参加するということも、周囲と摩擦を起こさないですむひとつの手です。勉強やスポーツに秀でている子は、「何か特別な習い事をしているはず」という色眼鏡で見られがち。そうすると学校行事に行かないだけで、「親が学校行事に時間をかけるヒマなどない」と思われてしまうことがあります。無理する必要はありませんが、自分の子だけでなく、ほかの子どもたちのためにも喜んで働きますよ! という姿勢が変な先入観を持たれづらくなります。もちろん「他人にどう思われようが自分の子どもを優秀に育てあげればいいだけ」と割り切って考えられるなら、それもひとつのスタイルです。そのためには母親自身がタフであること、鈍感力を身に着けることが必要かもしれません。しかし、周囲の方ともうまくお付き合いしていきたいと思うなら、あえて周りにねたまれ、疎まれることは避けるにこしたことがありませんよね。自分の子供が優秀な分野のことを、自分から話題にする必要はありません。でもその話題になったときには、さりげなく相手のことに話題を変え、どうしても自分の子どもの話になったときは、必要以上に謙遜せず、本当のことを話すことを心がけましょう。子供の優劣がからむと、どうしても冷静な判断ができなくなるのがママ友の怖いところ。周囲のマイナスな感情はうまくかわして、子供の成長をひたすら楽しみにしていきましょう!
2016年11月19日結婚、妊娠、出産、子育てなどライフイベントの変化の多い20〜30代は、同性間で嫉妬心を抱きがち。友人関係にヒビが入ってしまった…ということもあるでしょう。嫉妬自体良いものではないですよね。落ち込むし、美容にも悪いし、嫉妬した後に身内に話しかけられても空返事だったり、八つ当たりをしてしまったり…。実は嫉妬心をうまく利用することで、その後の嫉妬を和らげたり、止めることもできるのです。嫉妬は「自分の問題」嫉妬をするときは他人を攻撃しがち。「あの人はろくに努力もしないのに幸せでいいよね」「何であの子が幸せになれるのよ」なんて、相手を責め立てますよね。ではほんとうに相手が悪いのかというと、そうではありません。相手側は、ただありのままで生きているだけ。同じ話を聞いても全く嫉妬しない人だっているのです。それでも自分が嫉妬してしまうのは、「嫉妬を感じる自分側」に問題があるのですね。そう聞くと目を背けたくなる方もいるかもしれませんが、実はこの問題と向き合うことこそ、嫉妬をなくす1番の鍵。まずは「何で私はあの子に嫉妬してしまうんだろう?」と、とことん考えてみましょう。嫉妬の理由を口にしようなぜあなたはあの子に嫉妬してしまうのでしょうか。一例を出してみますので、その理由をよく考えてみましょう。口に出し、言語化するのがオススメです。・どうせ顔が可愛いという理由だけで幸せだから・何も努力してないのに人生がうまくいっているから・自分より下だと思っていたのに幸せになったから・(結婚、妊娠、出産、就職など)先を越されたから・本当は自分がしたいことを実行してるからどんなに汚い言葉でも、1人のときに口にしてみてください。思いの丈は、言えば言うほど良いでしょう。自分で認めなければいつまでもモヤモヤしますが、口に出して認めれば、心もスッキリします。嫉妬の裏側にあるもの次に、その裏側にある「自分の本音」と向き合いましょう。相手の可愛さが憎いのは、自分が可愛くなりたいから。相手の結婚が憎いのは、自分が取り残されるのが怖いから。そう、実は嫉妬の裏側には必ず「自分の本音」が隠れています。まずは、この自分の本音を素直に受け止めることが大事。強がらないで一旦受けいれてみましょう。不安だ、焦る、悔しい、みじめだ…などと思うマイナス感情は、誰しも抱えているものです。今の自分に納得しようマイナスな感情を抱くことは問題ではありません。大切なのは「マイナス感情への対処法」。自分の感じていることを受け入れ、誰でも思うことだと思うと、少し気持ちも和らぐでしょう。そしたら今の自分にできることを考えます。行動にうつせることはうつし、できない場合は納得のいく理由を持っておくこと。今の自分の行動と気持ちに納得できれば、嫉妬心も止めることができるのです。ライター:宮野 茉莉子
2016年11月12日彼のことが大好きであれば、その分いろいろな不安も芽生えてきてついつい嫉妬してしまうことも多いものです。嫉妬心を持つことはよくないとわかっていながらも、それを止められないとき、どうすれば嫉妬心を押さえることができるのでしょうか。つらい気持ちになる前に、こんなことを実践してみましょう。■1.他人と自分を比較しないたとえば、彼がほかの女性と親しくしていたら、「私よりその女性がいいんだ・・・」と、自分とその女性を比較してしまうこともあるでしょう。これは嫉妬心の元をつくっているも同然です。こんなときには、自分が劣っていると思ったり、価値が低いものだと思い込んだりしてしまっている状態に陥っています。まずは、他人と自分を比べて優劣をつけず、「勝ち負け」のものさしで測ることを止めましょう。そして、自分の価値を自分で認めてあげられるようになりましょう。そうすることで、自然と「彼が選んでくれたのは私なんだから!」と自信を持つことができますから、嫉妬心を持つこともなくなりますよ。■2.別のことに目を向ける彼との恋愛にどっぷりはまってしまうと、彼の存在がすべてになってその関係に依存してしまうことも少なくありません。自分の心が自立していないと、彼が自分から離れてしまうことが不安になって、彼に近づく女性の存在に嫉妬してしまうようになるのです。そのため、彼のこと以外に熱中できるものを見つけるのも方法のひとつです。すでに趣味を持っているならそれに没頭してもいいですし、何か新しいことを始めてみるのもおすすめ。ついでにスキルアップを図るなら、本を読んだり語学を習得してみたり・・・なんて方法もあります。広い視野を持つようにすれば嫉妬心を押さえることができますし、自信にもつながりますよ。■3.彼に自分の気持ちをすべて伝える嫉妬心が生まれてしまうと、そんな自分が情けないことも頭ではわかっているためにその気持ちを彼の前では隠そうとしてしまいがちです。しかし、彼に対する不安な気持ちをずっと抱えているとどんどん疑心暗鬼になって、抜け出せない負のループにおちいってしまうのです。そうなってしまう前に、自分が不安に思っていることを思い切って彼に全部伝えてみましょう。そうすれば彼と話し合う機会ができて、彼もその不安をできるだけ取り除こうと努力してくれるかもしれません。■4.彼以外のコミュニティを見つける彼との関係に夢中になりすぎると彼のことだけを考えてしまいがちですが、そんなときこそ友人や家族など人とのつながりを感じられるコミュニティを大切にするべきです。多様な人とふれあえば、彼への嫉妬心をまぎらわせる方法にもなりますし、何より自分がその場所で認められていると実感できるので、安心感を得られます。特に相手も見えないのに、嫉妬するのは疲れるものですから、自分を受け入れてくれる場所で楽しい時間を過ごす方が精神的にも健康でいられますよ。■彼に選ばれたのはあなた心の中にうずまく嫉妬心が生まれてしまう原因は、自信をなくしたり自分に価値がないと思ったりしてしまうことです。これらの方法で自分自身の価値を再認識して、嫉妬心とはおさらばしていきましょう!(なな/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年10月10日女性から別れる原因の第一位。嫉妬…。その原因を作る男性の浮気。浮気と嫉妬。このループは、人類が誕生して以来、止まない病気。果たしてどこまでが浮気か? 男性の言い分はセックスをしたら浮気。女性の言い分は食事をしたら浮気。男女間では、どこまでが浮気か? 浮気の定義が迷うところ。どこまで許してどこまで許されないのか、人によって解釈が違う。そして、どこまで苦しむかどこまで苦しまないで済むのか、人によって痛みも違う。繊細な人はひどく苦しみ、鈍感な人はあまり苦しまない。疑う人はとことん疑い、知らぬが仏作戦を貫いている人は信じて疑わない。どちらの人間になるべきか、あるいはどちらの性格が良いか、それも人によって違う。ただ、言いたいのは、嫉妬によって多くのカップルが別れているのは事実。正真正銘の浮気なら別れることも仕方がないと思うが、中にはあらぬ疑いから嫉妬に狂い別れているものもいる。女性の逞しい創造力が、あるはスパイラルに入ったネガティブな妄想がそうさせているのか、、彼のことを深く愛するがゆえに、可愛さ余って憎さ100倍となり、嫉妬に狂って、終わらなくていい関係まで終わっている。何年何十年と築いた恋愛でも、終わるときはあっけない。未完成な人間の出来事を見る度、もったいなくて哀れに思う。魔が差す。 魔が差すことは人にはよくあることだ。彼女以外の女性に興味を示して魔が差す。彼氏以外の男性に興味を示して魔が差す。本命(彼氏・彼女)を大事にしながらも、ちょっと浮いた気分で他の異性を見ることはよくあること、(いけない・いけない)と思いながら見ることは普通にある。人間とは魔が差す生き物、浮気のほとんどは、その魔が差したところから始まっている。問題は魔が差して、深いところまでいくかどうかだ。私が見るかぎりでは、ほとんどの人は深いところに行く手前で引き返している。魔が差しても深いところまではいかないで浅いところで踏み止まっている。浅いところで留まれば、ゴハンまでは行くが、深い関係にはならない。深い関係に行くのは、よほどのバカか、どうしょうもないアホでしかない。浅いところで踏み止まっているのが、ほとんどの浮気疑惑。あなたの相手が、よほどのバカか、どうしょうもないアホなら浮気を疑えばいい、ただし100%別れる覚悟で。浅いところで踏み止まっていると考えるのなら、100%信じればいい。最後は信じた方が勝つ。■気になる彼の本音を占いましょう 「受け入れる覚悟はできていますか?」あの人の“本音”と“恋結末”
2016年09月09日彼が今どこで何をしているのか気になる!SNSで新規に友達になった女性と、どんな関係なのか問いただしたくなる!彼のことを好きであれば好きであるほど、嫉妬をしてしまったり束縛してしまったりしませんか?しかし、いつもそんなことばかりしていると、彼から「重い女」認定をされてしまい、あっけなく振られてしまうこともあるのです。振られたくはない、でも嫉妬はしてしまう……そんな悩める女子が「嫉妬をしてしまったら考えたい事」をご紹介したいと思います。■嫉妬してしまったら「彼の世界を知る」恋人同士とはいえ、元は個々の人間。生まれた時からずっと一緒なわけではありません。付き合うまでの何年かを別々に過ごしてきたのですから、彼にも自分の知らないコミュニティや関係があって当然なのです。彼のすべてを知りたいと思うがゆえに、彼の周囲の人間関係などを洗いざらい聞いてしまいがちですが、言葉では伝わらないような関係もあると理解しておきましょう。例えば、異性の親友の存在。男女の友情は成立しないとよく言われていますが、それはあくまでも一般論であり、彼の場合はそうではないかもしれません。彼があまりにも仲の良い女友達がいた場合などは、問答無用で嫉妬してしまいますよね。しかし、そんな時は一度冷静になり、その女友達のことを良く知るようにしましょう。仲良くなってみると、案外「本当に彼とは何もない」ということが見えてくることが多いものなのです。また、男女の友情はなかなか理解されにくいものでもあります。「彼女に分かってもらえないのではないか……」と悩んでいる男性は多いので、異性の親友の存在を明かされたら、「私も仲良くなりたい!」と寛大な対応をしてあげましょう。自分の異性の親友と仲良くなりたい!なんて言う彼女はなかなかいないはずですので、貴重な存在。彼もあなたのことをもっと大切にしようと思えるはずですよ。■嫉妬してしまったら「彼の愛を思い出す」嫉妬をしてしまったら、とにかく冷静になることが大切。そして、感情的に彼にぶつかる前に「彼はきちんと愛をくれているか」と考えてみましょう。あなたは彼と付き合っている、いわゆる「彼女」。長く付き合えば付き合うほど、愛情表現は減ってくるかもしれませんが、よく考えれば彼があなたをきちんと愛してくれていることがわかるはずです。記念日にきちんと会ってくれていたり、毎日連絡をくれたり……ささいなことでも構いません。ただの友達にはしないだろう、ということを彼がしてくれているというだけでも、彼の愛情を感じることができるのではないでしょうか。冷静に彼の愛情を感じることができたら、あとは過剰なくらい自信を持つようにしましょう。自分は世界で一番彼に愛されている!と胸を張れば、彼の周りの女子への嫉妬は少なくなるはずです。「彼にとって一番は私だ」と、どんと構えていることが大切なのです。■嫉妬してしまったら「彼の気持ちに寄り添う」嫉妬をしているときはたいてい、自分のことばかりを考えてしまいがちです。「自分が嫌な気持ちになるからしないでほしい」「苦しい想いをするからやめて」など、つい自分中心になってしまいますが、それでは彼も納得してくれるはずがありません。人と人が付き合うということは、互いを思いやることが一番重要なポイントとなってきます。自分の気持ちをただ押しつけるだけでは、成立しませんよね。「じゃあ、彼も私の気持ちを考えて、女の子と遊ばないでいてくれれば解決するじゃん」なんて思うかもしれませんが、それでは思いやるということになりません。むしろ、自分の気持ちを押し付けているだけの傲慢な考え方なのです。まずは相手の「立場」「考え方」「価値観」に寄り添ってみましょう。「彼なら、きっとこういう場面ではこうするな」「彼だったらこう思うだろう」など、一番よく知っている彼のことですから、少し考えればきっと理解できるはずなのです。例えば、もともと社交的で、男女問わず好かれるような彼を好きになって付き合っているのなら、嫉妬をして「他の女子と遊ばないで」と言うのは、やめておいた方がよさそう。彼の何を見て好きになったの?と疑問に思われてしまうことになります。友達に遊びに誘われても「俺、彼女以外の女子とは遊ばないんだ」と言って空気を壊してしまうような、そんな付き合いの悪い人を好きになったのか?と、一度よく考えてみましょう。「自分は、恋人以外の異性と遊びたいとは思わないから、彼もそうであるべきだ」。そう考えることは間違っています。先にも述べたように、いくら恋人とはいえ、生きてきた環境が全く違う別々の生き物なので、価値観に相違があって当然。嫉妬が悪いものとは断言できませんが、ただ自分の不満をぶつける前に、彼の価値観に寄り添って物事を判断してみませんか?もちろん、彼に対して不満をため込むことはいいこととは言えません。しかし、嫉妬に狂って怒りをぶつけてばかりいると、「またか……」と呆れられてしまいます。それは、あなたが自分の感情だけで動いているからかも。相手の気持ちを考え、彼の愛を信じてさえいれば、苦しむことも自然と少なくなっていきますよ。
2016年08月30日人間関係におけるトラブルの原因のひとつに「嫉妬」があります。ちょっとしたヤキモチ程度なら恋愛を盛り上げるスパイスになり得ますが、行き過ぎた嫉妬は憎しみに発展する場合も。つまらないことで嫉妬しない自分になりたい…そう思うことってありませんか。そもそも嫉妬って、どうして生まれるのでしょう?今回は、嫉妬という感情を徹底解析します!嫉妬には2種類ある嫉妬は2種類、「ネガティブな感情」と「独占欲求(依存欲求)」とがあります。◆「ネガティブな感情」自分と類似性がある人に対して抱く感情です。例えば昔のクラスメイトから結婚の知らせをもらって感じた「私はまだ独身なのに、なんであの子が結婚できるの?」といった黒い気持ちが「ネガティブな感情」になります。◆「独占欲求(依存欲求)」自分が大切だと思う相手を独占したいという欲求です。筆者は以前、SNSのコミュニティで恋愛相談を承っていたのですが、相談者さんの中に「彼氏のSNSにアクセスして相手の行動を常に監視し、いちいちチェックして束縛してしまう」という女性がいました。好きな人を監視したい、束縛をしたい、というのはまさに「独占欲求」ですね。「ネガティブな感情」はだいたいにおいて同性に対して、「独占欲求(依存欲求)」は一般的に恋人や伴侶に対して抱きます。そのため、恋愛における嫉妬となると「独占欲求(依存欲求)」から生まれることがほとんどです。独占欲求が生まれる理由恋人に対して、なぜ独占したいという欲求が生まれるのか。そこには、変化を恐れる気持ちがあるからです。例えば自分より見た目がかわいい女性や、彼の人となりをよく理解している女性が現れた場合、彼がそちらに惹かれちゃうんじゃないか、と不安になることはありませんか。この不安とは、「違う誰かがやってきて、今いる自分の場所を奪われたらどうしよう」という不安なのですね。自分ではない違う誰かにとって代わられることを「交換可能性」といい、「交換可能性」を感じると、居場所を奪われまいとする気持ちが働きます。このような気持ちが「独占欲求」となり、嫉妬へと発展。さらに彼を失うと自分じゃいられなくなるという不安から、激しい執着と束縛を生みだす「依存欲求」になっていくのです。「交換可能性」は、常に発生するわけではありません。お互いに深い絆で結ばれ、「この人しかいない」「一生に一度のベストパートナー」と感じていれば、誰にも代わりようがないという自信が生まれます。このような自信が、嫉妬を退けてくれるのです。まとめ嫉妬のメカニズム、ご理解いただけましたでしょうか。よく「恋人のことは信じているけど、恋人の周りにいる人を信じてないから嫉妬しちゃう。」という意見を目にしますが、これは誤りです。もし本当に相手を信頼できているなら、相手が必要な線引きをしてケジメをつけてくれると信じられるはず。そのため、周りに誰がいようが「交換可能性」を感じることなく嫉妬は生まれません。恋人の周りにいる人を信じられないということは、簡単にとって代わられると思える程度の関係しか築けてないか、恋人の誠実さを信じられないか、のどちらか。結局嫉妬の原因は、自分か彼にあるということです。また嫉妬を感じないようにするため、束縛するというのは見当違いの方法です。相手の行動を制限しても、「交換可能性」はなくなりませんからね。むしろ制限される不快さから相手の愛情が萎えて、「交換可能性」がより高まってしまう危険性があります。束縛は、不安を感じたくない自分の都合を相手に押しつけるだけの行為。本当に嫉妬を感じないでいられるようになりたいなら、彼に「唯一無二の存在」と思ってもらえるよう自分を磨いて、深い信頼関係を築くことに心を砕くべきです。彼に「お前しかいない」と思わせられれば、嫉妬に悩まされる恋愛から卒業できるでしょう。ライタープロフィール黒木蜜一般企業に勤めながら執筆した作品が日本文学館のオムニバス本に掲載され作家デビュー。古事記への造詣が深く、全国300ヶ所以上の神社紹介記事を執筆。現在、古事記の観点から紹介する神社コラム/恋愛コラムなども手がけている。
2016年08月08日「ロジカルシンキング」という言葉、ご存知ですか?日本語に訳すと「論理的思考」という意味です。つまり、物事に筋道を立てて論理的に考える能力のこと。“論理的”や”筋道を立てる”なんて聞くと、なんだか難しそう…と思ってしまうかもしれませんが、誰でも身につけられる能力です。もしかしたら自分で意識はしていなくても、元々自然と身についている方もいるかもしれません。ロジカルシンキングは、主にビジネス関連で取り上げられていることが多いのですが、恋愛や人間関係など様々な部分でも役に立ちます。そこで今回は「恋愛にも役立つロジカルシンキング」として、ビジネスではない観点からご紹介したいと思います。論理的思考=ロジカルシンキングとはまずは、ロジカルシンキングとは?という部分からお話していきます。論理的思考というのは、答えを出すのに難しい問題や悩みをシンプルにし、解決するための「最短ルート」を導き出す力のこと。例えば…悩みがあり、その悩みの解決方法がいくら考えても分からないなんて状態になってしまった事ありませんか?そんな時、あなたはどうしますか?「まぁいいや」と解決せずに後回しにしてしまったら、その悩みは解決することがなく、また同じ悩みに直面した時にも解決することができませんよね。または「解決方法を考えたけれど答えが見つからないから”悩み”なんだ」と開き直る方もいるかもしれません。しかし解決しない状態というのは、言い換えれば自分自身の成長を止めてしまっているとも言えます。そこで、このロジカルシンキングを活用し、悩みを解決して自分自身の成長へと繋げましょう。①なぜその悩みが生まれたのかまずはあなたの悩みの原因を探ります。②どうしてそのような気持ちになったのか自分の心の声に耳を傾けます。③自分は今後どうしたいのか自分が望んでいる結果を想像します。④望んでいる結果を得るためにはどうしたらいいのか具体的な方法を見つけます。このように1つの悩みに対して深く掘り下げていけばいいのです。「どうしていいのか分からない」という気持ちも筋道を立てて考えることで、自分の本心を理解することができ、その悩みの解決方法に辿り着くことができるのです。恋愛にも役に立つロジカルシンキング恋愛にも応用可能なロジカルシンキング、大人女子であれば身につけておきたい部分です。恋愛に「嫉妬心」はつきもの。可愛らしいヤキモチ程度なら彼からしても「可愛いな〜」と思われるので良いのですが、本気の嫉妬になってしまうと彼との関係にも響いてしまい、取り返しのつかない事態に…なんてことも。そこで今回は「嫉妬心から生まれた心のモヤモヤを解決する方法」としてロジカルシンキングで、その悩みを解決していきましょう。嫉妬心が生まれる原因は、主に「彼が他の女性と〜していた」という自分以外の異性と彼が接したことにより生まれる場合が多いですよね。様々なケースがありますが、今回は「彼が他の女性と話していた」という例で進めていきたいと思います。①なぜ嫉妬心が生まれたのか彼が女性と話していたから。②嫉妬したことにより自分の行動や態度はどうなったか彼に対して冷たく接してしまった・彼を避けてしまった。③その結果、どうなったか彼と喧嘩になった・彼との関係がギクシャクした。④その後、どんな対応をし、どんな気持ちになったか自分から謝った・自己嫌悪に陥った。⑤彼と仲直りをした最初から嫉妬してしまった事を素直に彼に伝えれば良かった。上記の例は、すでに過去形ですが嫉妬した時点でこの流れが頭に浮かんでいれば、彼と喧嘩することもギクシャクすることもなく、自己嫌悪に陥ることもありませんよね。彼への気持ちの伝え方では、彼に素直に自分の気持ちを伝えられれば全て解決するのか、というとそうではありません。伝え方にもロジカルシンキングを取り入れ、彼にあなたの気持ちをスムーズに誤解なく、理解してもらえるようになりましょう。①まずは結論から1番重要なのが結論から話す、ということ。特に女性はこれが出来ていない方が多いです。話しながら自分の気持ちを整理するのはNG。あなたが伝えたいことが自分の中で明確になっていれば、難しいことではありません。しかし、何を言いたいのかが自分自身でも理解できていなかったり、彼の反応によって自分で導いた結論に迷いが生じてしまう場合には結論から離せなくなってしまいますから、彼に伝える前にしっかりと自分の本心と向き合う事が重要となります。まずは、どんな時でも結論から話す癖をつけましょう。②その結論に至った理由結論に至るまでの理由は1つではありませんよね。しかし、いくつもの理由をだらだらと話されても彼からしたら「何が言いたいのかよく分からない」と思われてしまい、そのうち面倒くさがられてしまうのがオチです。理由は事前に自分の中で整理し、大きく分類して2つ程度に分けて伝えましょう。③今後自分がどうしていきたいか・どのようにしようと思っているのか最後に、あなたがどうしていきたいと思ったのか、これからどのようにしようと思っているのかを素直に伝えましょう。どんな場合にも「意地だけは張らないこと」が鉄則です。恋愛において意地を張るということは、マイナスな方向にしか進まず、後悔の最大の原因になります。実は自分のコンプレックスが原因!?今回、例として「嫉妬心」を挙げましたが、実はその嫉妬心が生まれる理由を更に掘り下げていくと自分自身の問題に繋がります。人間であれば誰でも1つは抱えているもの、何だと思いますか?それはコンプレックスです。周りからみたら「コンプレックスなんて1つもないような人」でも、必ずあるもの。持って生まれた容姿や性格に対してコンプレックスを持つ方が多いですが、仕事や収入など、生きていくうちにコンプレックスが生まれる場合もあり、それは人それぞれです。人間は「自分の持っていないものを持っている人」に対して嫉妬心が芽生えます。先程の例のように、恋愛の嫉妬心で例えると「彼が話していた女性が自分よりも美人だった・スタイルが良かった」という理由で嫉妬していたとしても「彼が他の女性と話している」ということに嫉妬していると自分の中で思い込んでしまっている場合が多いのです。もはや彼関係なく、あなた対その女性になりますよね。この瞬間、あなたはその女性に負けたも同然。あなたの中に容姿に対するコンプレックスがある証拠にもなります。これが「自分よりも美人ではなく、スタイルも悪い女性」だった場合、あなたの中に嫉妬心は生まれますか? 答えはNOですよね。この場合はいくら彼が楽しそうだろうが嬉しそうだろうが、彼が一言「友達なんだ」と言ってくれれば「そうなんだ、仲良しなんだね」と何の嫌味もなく返せるはずです。自分自身を変えること・自分に自信を持つこと「嫉妬心が生まれる=自分磨きを頑張る」その方程式を常に頭の中に入れておきましょう。自分磨きを頑張れる原動力にもなり、今以上に彼から愛されるはずです。仮にもし彼とお別れしたとしても、その彼とのお付き合いしていた時間は確実にあなたを成長させてくれた素晴らしい時間になります。そして、もうひとつ。「彼から愛されているという自信を持つこと」も重要。彼がどんな女性と話していたとしても、彼が愛し、お付き合いしているのはあなただけです。愛されている自信は余裕に繋がり、それが心のゆとりになります。心にゆとりがある女性は周りから見てもすぐに分かりますし、とても美しいです。そして何より男性が一緒にいて落ち着く女性なのです。嫉妬心と上手に付き合えずに悩んでいる方は「自分自身を変えること・自分に自信を持つこと」から始めてみましょう。
2016年07月27日こんにちは、恋愛心理カウンセラーの木田真也です。付き合っている彼が、人気者でモテるタイプ。それだけ、魅力的であることは、彼女としてはとても嬉しいことなのですが・・・・・・。反面、どこかに行ってしまうのではないか、と不安を感じる方もいるかもしれません。だんだんと不安が大きくなってくると、他の女性と仲良くしているだけで、イライラしたり、嫉妬してしまったりすることもあるかもしれません。そんな嫉妬心をほおっておくと、ためこんだ感情が爆発して、彼との関係を壊してしまうことだってありえます。そうならないためにも、嫉妬心を解消しておくことは大事です。今回は嫉妬する気持ちを解消するための対処法について、4つのステップをお伝えします。■1.嫉妬心を受け入れることまずは、嫉妬している気持ちを素直に受け入れることが大事です。嫉妬なんてみっともない、嫉妬なんてしていない、ダメだと自分の気持ちを否定し、抑え込んでしまうと、どんどん嫉妬心が増幅していきます。これを心理学では抑圧といって、気持ちは否定するほど悪くなっていくのですね。なので、私は嫉妬しているのだな、それだけ不安を感じているのだな、と素直に自分の嫉妬の気持ちを受け入れることが大切です。すると、否定しているときよりも、嫉妬心は増幅されませんし、自分の嫉妬心を客観的に見つめることができるのです。■2.自分がレベルUPするための必要材料と捉える気持ちを受け入れたら、次に捉え方を変えてみることです。嫉妬心は、周囲の女性に対するライバル心でもありますし、ごく自然な気持ちです。そして嫉妬心は強力なエネルギーにも変わります。そのエネルギーは、自分をレベルアップさせるために使ってください。たとえば、自分磨きをして、彼の目が他にいかないようにさせる。むしろ、魅力的になっていくあなたがどこかいってしまうんじゃないかと逆に不安がらせるくらいになってみせる。そんなふうに、嫉妬という強いエネルギーを魅力UPの動機づけにつかってみるといいでしょう。逆に、嫉妬心を建設的に使わないと、彼に怒りをぶつけるなど悪い行動にでてしまうことがあるので注意が必要です。■3.自信を持つこと次に、自分に自信を持つことです。かといって自信を持つためには、どうしたらいいのかわからないかもしれません。自信を持つのに最も近道は、小さな成功体験の積み重ねです。どんな小さなことでもかまいません、何か自分ができたことを褒めてあげましょう。たとえば、2ステップ目のような自分磨きを始めて、継続できたら自分を褒めてあげること。それを続けていること自体、素晴らしいですから、継続できていることを成功体験とします。また、色々と小さな成功体験があれば、ノートに書いて記憶すると、なおよいです。■4.どうしても苦しいなら、見ない3ステップ目まで全部実行したら、ずいぶんと嫉妬心は減ってきます。でも、まだ気になるようでしたら、いっそのこと、彼と女性とのやり取りは見ないのが一番です。見ないと、いろいろ妄想してしまうという方もいるかもしれませんが、見ると、それ以上に余計なことまで考えてしまいますし、どんどん心がすさんでいきますからね。見ないで、自分を磨くことに一生懸命になった方がいいのです。■おわりにいかがだったでしょうか。嫉妬心を感じたら、受け入れる、レベルアップの材料にする、自信を持つ、見ない、この4ステップを実施することで大分軽減することができるでしょう。すると余裕のある態度でカレに接していくことができるはずです。参考になさってくださいね。(木田真也/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年07月03日彼のことが好きすぎて、彼のスマホを彼に内緒でチェックしている女子がいると聞きます。あるいは、大好きな彼にLINEを送って1時間経っても返事がないと、不安でいてもたってもいられず、続けざまにたくさんのメッセージを送ってしまう人もいるそうです。そういう心配しちゃうクセとか、嫉妬深いクセって、どうやったらなおるのか?について、今回はお話したいと思います。■■「目の前にあるものだけがある」と認めること嫉妬というのは、単純に言えば「ひとつの心の動き」です。拡大解釈してもっと煽るように言うなら「ただの妄想」です。妄想しているときって、人は「正確にものを見ていない」ものです。目の前にあるものを見ていない。たとえば彼のスマホを彼に内緒で見たときに、ほかの女子とのやり取りを発見した。でもそこには「好き」とも書かれていないし、「いついつ会おう」とも書かれていない・・・・・・ただの異性の友だちとしてメッセージのやりとりをしているに過ぎない。こういうときに、嫉妬心をあまり持たない人は「ああ、だれかほかの女子とやり取りしてるんだ」でおしまいです。でも嫉妬深い人は、そこからいろんな妄想を始めますよね。つまり「目の前にあるものを正確に見ていない」ということ。だから嫉妬心をなおそうと思えば「目の前にあるものだけがある」と認めることが、まず大切なのではないでしょうか。■■自分のなかの「イヤな自分」を「見る」目の前にあるものだけがあると認めること、つまり過不足なく(私情を挟まずに)ものを見るというのは「そういう眼」を養わないとむずかしいことだろうと思います。ではどうやったらそういう眼を養うことができるのか?たとえば、自分のなかのイヤな自分を見ることから始めてみてはいかがでしょう。たいていの人って、イヤな自分を見ていないか、見て見ぬふりをしていると思います。サボり癖のある自分とか、彼のことが好きかどうかわからないけど、彼氏がいないと「なんとなく」落ち着かないから彼にちょっとウソをついてつきあい続けている自分とか、そういうイヤな自分から、たいていの人は目をそらしがちでしょう。イヤな自分と四六時中顔をつきあわせていたら、きっと誰だってアタマがおかしくなるでしょ?*でも、それをあえてやってみる。つまりまず、自分のイヤなところを見る。見るというのは「受け入れる」わけではありません。「ただそこに、そういう自分がいるんだ」という意識を持つということです。するとそのうち、彼の中に見え隠れしているイヤな彼も「ただそこに、そういう彼がいるんだ」という思いを持つことができます。目の前にあるものを、過不足なく「ある」と認めることができれば、あなたの持つ世界は健全に広がります。当然、嫉妬心は減ってゆきます。まずは見ることです。(ひとみしょう/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年04月28日こんにちは。ライターの下村さきです。今回は21歳大学生からの質問に答えさせていただきます。「皆さんは、彼氏に嫉妬されたらどう対応していますか?私のカレは嫉妬しいなので、毎回謝っているのですが、「別に怒っているわけじゃないから謝るのはやめて」と言われてしまうと、何も対応できなくて・・・。何分自分があまり嫉妬をしないので彼の気持ちがあまり理解出来ないんですよね・・・。皆さんの意見をお待ちしています!」嫉妬って、全然しない人とする人で、すごく差が出ますよね。彼が嫉妬しやすくて、自分が嫉妬しないと、尚更どう対応して良いのか分からないもの。嫉妬しやすいという男性に意見を聞いてきましたので、どうしたら良いのか一緒に考えていきましょう!■1.嫉妬させない「シンプルだけど、まずは嫉妬させないことが一番。男と関わることが分かると、色々想像して嫌な気持ちになっちゃうから、そういうのを見せないようにしてくれると嬉しい。嫉妬はしちゃうけど、実際男と全く関わらないっていうのは無理なのも、こっちは理解してるから。自分が勝手に想像して嫉妬してるだけってことも、ちゃんと分かってます(笑)」(メーカー/23歳)なんといっても、嫉妬させないこと!嫉妬の度合いによって、どこから嫉妬の対象になるのかが違うので、過去、彼がどんなことを嫌がったのか思い出してみましょう。ちなみに「どんなことに嫉妬する?」と聞かれるのは、嫉妬する男性本人たちも難しくて答えにくいとのことでした。■2.あえて詳しく説明する「『飲み会行ってくるね~』だけだと、男もいるのかなって考えてもやもやするけど、『バイト先の女の子6人で飲んでくる』とか詳しく教えてくれると安心するかな。あとは、気を使ってくれてることが伝わって、嬉しいです」(学生/20歳)嫉妬する男性は、「彼女の行動を知るともやもやするけど、知らないことももやもやする」のだとか。それなら、本当に心配することがない場面では詳しく伝えることも一つの手ですね。女子会中に写真を撮ることなども少なくないと思いますので、写真を彼に送ってあげるのも良いかもしれません。■3.彼が嫉妬したら、少し放っておく「嫉妬してるときに謝られるのって苦手。彼女が悪いわけじゃなくて、自分が勝手に嫉妬してるだけって分かってるから。それなのに彼女に謝られると、こっちがすごい申し訳ない気持ちになってテンション下がっちゃう。嫉妬してるとき、どうしてもらいたいか・・・うーん、気付かないフリしてくれると助かるかな」(飲食/22歳)相談者様の彼も言っているように、世の嫉妬する男性は彼女に対して『怒っているわけではない』んだそうです。謝られると、「彼女に謝らせている、心の狭い俺」を実感するらしく、謝られるのは得意じゃないとのこと。だからこそ、そのことには触れずに時間をあけたり、別の話にうまく切り替えてくれると、感情のコントロールができて良いそうですよ!■おわりにいかがでしたか?嫉妬は、とても複雑な感情です。どちらが悪いわけでもないので、大好きな彼の複雑な感情ともうまく付き合って、仲良くできると良いですよね!是非、今後の参考にしてください。(下村さき)(ハウコレ編集部)
2016年03月08日嫉妬は恋のスパイスにもなりますが、あまりにも嫉妬深すぎると、それは厄介なものでもあると思います。嫉妬心が強すぎると束縛へもつながっていくので、そういう男性と付き合ってしまうと、辛い思いをする可能性も高いでしょう。そこで今回は、「嫉妬深い男性」の特徴について、女性たちに聞いてみました。■1.自分に自信がない「自分に自信を持っていない男って、常に不安があるから、ちょっと他の男の人と喋ったくらいでも怒ったりしますよね。『取られる!』って思っちゃうんでしょうね」(27歳/アパレル)自分に自信がない男性は、彼女との関係に対しても自信がありません。「他にいい男が現れたら奪われちゃうんじゃないか」という不安を、いつも胸に抱えています。だから、彼女の全てを把握したくなるし、他の男性とも触れ合ってほしくないと考えるのです。強い束縛につながる可能性大なので要注意です。■2.他人の悪口ばかり言う「他の男性のことを悪く言ってイメージダウンさせようとする男の人って、ホントに最低だと思います。人の悪口を言う前に、自分が努力しろって思っちゃいます」(24歳/総務)他人の悪口を言うのは嫉妬の表れであることが多いです。人気者だったりモテている男性の悪口を言うことが多い男性は、嫉妬心から出る発言である可能性が高いでしょう。また、自分の好きな女性が他の男性と仲良くしている場合、その男性の悪口を言ってイメージを悪くさせようとするというケースもあります。当然、そんな男性は同性からも煙たがられます。嫉妬の中でもかなりタチが悪いタイプだと思うので、こういう男性には深く関わらない方がいいでしょう。■3.質問攻めにしてくる「色んなことを聞きまくってくる男性はちょっと怖いです。プライベートの情報を収集されているみたいで、気持ち悪さもあるので、曖昧にして答えないようにしています」(27歳/販売員)好きな人のことは、何だって知りたくなってしまう。それは男女問わず、誰だって同じことだと思います。ただ、あまりにもしつこく質問ばかりしてくる男性は、自分の感情を抑えきれず、とにかく何でも把握していなきゃ気が済まない性質と思っていいでしょう。いざ付き合うとなったら全てを報告するよう言われたり、鬱陶しいほどに干渉されてしまいますよ。■4.とにかく怒りっぽい「前に付き合った人が、とにかく短気で、自分の思い通りにならないことが起こるとすぐにキレる人でした。私のことも自分の所有物みたいに扱おうとするので、疲れ果ててしまいました」(29歳/飲食)怒りっぽい人は、自分の「納得がいかないこと」に対してどうしてもガマンができません。恋愛においても、彼女がちょっと自分の考えとは違う行動をすると、もう許せずに怒り狂ってしまうのです。嫉妬深さとそれを理解してもらえないことが怒りに変わってしまうタイプはかなり危険です。しっかりと見極める必要はあるでしょう。■おわりに恋が燃え上がるくらいの嫉妬であればいいですが、恋を破壊するような嫉妬は危険なので、付き合う前に見抜くようにしてくださいね。(山田周平/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年03月05日男はやきもち、女は嫉妬。男がほかの男に対するジェラシーと女がほかの女に対するジェラシーは、似ているようでちがうと常々感じています。とくに女性は、やきもちではなく、嫉妬が強いものです。そのため、大小はさまざまですが、「こんなことで嫉妬したくないのに」と嫉妬することに苦しむ女性からの相談も多く寄せられます。嫉妬は悪のように思われることも多いですが、そんなことはありません。彼を愛しているからこその苦悩です。嫉妬を上手に付きあうことで、結果的に「嫉妬する自分が嫌!」という気持ちを減らすことができます。■嫉妬していることを認める私自身、以前は嫉妬の塊のような女でした。恋人の近くにいる女は、みんな彼を奪おうとしているとまで思っていたくらいです。でも私は、自分が嫉妬深い女だとは認めていませんでした。どうしてかわかりますか? それを認めてしまうと、自分がとても醜い女のような気がしたからです。小さなことで感情的になる女だなんて知られたら、彼から愛されなくなってしまう、嫌われてしまうと考えていました。実際、嫉妬心を抑えながら、彼を笑顔で送りだしていました。“理解のある女”を装っていましたが、がんばればがんばるほど、うまくいかなくなっていることを実感していました。そんなとき、そのときの恋人にいわれた言葉があります。「そうやって、いい子ぶっているかもしれないけど、スゲー伝わってくるんだよ! それが重すぎる! 嫌なら嫌っていえばいいだろ!」いわなくても伝わってほしいと、どこかで思っていたんです。それが彼を苦痛にさせていることにも気づきませんでした。そのときに初めて「ああ…私、いろいろなことに嫉妬してたんだ」と心から思いました。そしてその瞬間、背負っていた無駄な荷物を下ろせたような気持ちになったんです。■何に嫉妬しているかを知る嫉妬していると認めると、ある変化が生まれます。それは「嫉妬しちゃうよね」と嫉妬している自分自身を認めること。じつは、これがとても大きいのです。感情というのは、認めることで上手に付きあうことができます。どんなトラブルも、そのトラブルを認めることで解決策や最善方法を模索できますが、それと同じことといえます。「嫉妬しちゃうよね。うんうん」と自分自身を受けとめてください。そして、どんなことに嫉妬しているかを知っていきましょう。私の場合は、自分以外の女性と会うことでした。しかし、私と一緒にいるときに、女性と話をしても嫉妬はしませんでした。私がいないときに、私以外の女性と話すことが嫌だったんです。できるだけ細かい状況で、どんなときに嫉妬しているかを知っていきましょう。そうすることで、嫉妬するときとしないときのちがいを知ることができます。■どうして嫉妬しているかを掘りさげるどうして自分は“そのこと”で嫉妬しているかを理解することは、とても大切です。私の場合は、自分に自信がありませんでした。もうそれこそコンプレックスの塊のような女だったので、どうしても彼がほかの女性と会うことが怖かったのです。どうして自分に自信がないのかという部分まで、突っこんで考えました。浮気され、また彼がほかの女性に取られるのではないかという恐怖心。自分が過去にいじめにあっていたことで人を信じることを躊躇(ちゅうちょ)していたこと。容姿のことで笑われたことが、コンプレックスのきっかけになっていたこと。自分にとってみたら、どれも「黒歴史」的な事実です。でも、それに目を向けていなかったことが、いまの嫉妬心に影響していることを知ったのです。そして、自分の「黒歴史」と上手に付きあっていくことにしました。嫉妬の原因まで彼に話す必要はありません。しかし、あなたが話せる範囲で、嫉妬してしまうことを伝え、自分はこれからどうしたいかも話してください。相手に話すことのメリットは何といっても「相手が理解したうえで、自分の言葉を受けとめてくれること」にあります。嫉妬は決して醜いものではありません。醜くしているのは、フタをしてしまっている過去があるから。「もう! 嫉妬しちゃうじゃん!」と笑っていえるくらい、嫉妬と付きあっていけるようになれば、嫉妬しない自分より、ずっとずっと彼に愛されるようになりますよ!
2016年02月03日彼女として、少しの嫉妬なら嬉しいですが「スマホ見せろ!」などあまりにも嫉妬深い男性は付き合っていく上で辛いものがありますよね。「嫉妬深い人」と「そうでない人」には一体どんな違いがあるのか気になったことがある女性もいるはず。そこで今回は「嫉妬深い男性の特徴」についてまとめてみました。■1.元カノに裏切られた「前の彼氏は元カノに浮気をされたことがあるらしく、かなり嫉妬深かった。私が他の男性と話しているだけで浮気だ、と怒られる日々。確かに人を信用出来なくなっているのは分かるけれど、それは過去の話なんだしもう少し私を信用して欲しかった。」(23歳/事務)元カノに裏切られたというトラウマがある場合、何でも疑い深くなってしまうようです。多少は仕方がないのかもしれませんが、生活に支障が出る程だと困ってしまいますよね。根気よく時間をかけて信じてもらえるよう努力するしかないのかもしれません。■2.自分に自信がない「自分に自信がない男は『俺なんかが彼氏で良いのかな』『他の男に取られたらどうしよう』という気持ちがあるため、嫉妬深くなる傾向がある。その彼のことが好きで付き合っているんだから自信を持てば良いのになと思う。」(23歳/IT)「自分の見た目がコンプレックスだった元彼。私の周りの男性だけでなく、芸能人にまで嫉妬していた。『どうせ俺なんか』が口癖で疲れました。」(24歳/受付)自信満々の男も面倒くさいですが、あまりにもネガティブなのも困りものですよね。彼女が『○○君が一番だよ』と毎日のように唱えてあげれば改善されるかも?■3.自分が浮気している「自分にやましい気持ちがあるからこそ、彼女にまでいちゃもんをつけてくる男が多い。彼氏が急にスマホチェックとかしてきたら、彼の浮気を疑った方が良いかも知れないですね。」(21歳/コンパニオン)自分に後ろめたい気持ちがあるからこそ相手に嫉妬心や束縛が生まれてしまうのだそう。女性からするとこれはちょっと割に合わないですよね・・・。■4.彼女のことが好きすぎる「私の友達の彼は、彼女のことが好きすぎるらしくかなり嫉妬深い。男にならともかく女の私にさえ『どうして俺と遊ばないであの子と遊ぶの?』と嫉妬している。門限もあり、LINEもすぐに返さないと電話が鳴りやまない始末。彼女は幸せそうだけど、愛され過ぎるのも考えものだなと思ってしまいました。」(23歳/公務員)あまりにも彼女にぞっこんだと、どんなに些細なことでも嫉妬心が芽生えてしまうのだとか。彼氏に愛されるのは嬉しいですが、万が一彼女が別れたくなった時には話がこじれてしまいそう。趣味を持っていたりと、ある程度自分の時間を楽しめる男性の方が付き合うには楽かもしれません。■おわりにいかがでしたか?やはり嫉妬深い男性は束縛が激しくなる傾向にあるようです。もし「この人嫉妬深そうだな」と思った時は、自分が彼の嫉妬に耐えられるのか付き合う前に一度考えてみてください。(和/ライター)
2015年10月05日男性の方が淡白で、嫉妬なんてそんなにしない・・・と考えている女性はいませんか?でも彼は案外「男として嫉妬しているなんて思われたくない」と裏では嫉妬に燃える心を隠しているのかもしれません。もしそうだとしたら彼がいつ爆発してもおかしくありませんよね。そこで今回は男性に集まってもらい「嫉妬してしまう瞬間」についてアンケートを取ってみました。「私の彼氏は干渉して来ないし、嫉妬なんてするはずない」と思っている人は要注意かも?■1.やたら男性と話している「俺の彼女は学校ではやたら違う男と話している。『俺がいるのに何で?』と思ってしまいます。」(17歳/高校生)「サークル内で付き合っている彼女は他の男とばかり楽しそうに会話をしている。俺と付き合っているって周りに思われたくないのか?とネガティブ思考に陥ります・・・。」(20歳/大学生)彼と人前で話すのは周りからいじられそうで恥ずかしい・・・という女性もいるかもしれません。でもわざと彼の気を引くために他の男性と話しているのであれば、それは今すぐやめた方が良いでしょう。■2.会話中に特定の男性の名前が出てくる「今の彼女とは学生時代から付き合っているんだけど、最近やたらと『職場の○○さんが・・・』と特定の男の名前を出すようになった。そいつのこと好きなの?と変に勘ぐってしまう。」(24歳/販売)「やっぱりどんなに話のネタが無かったとしても、他の男の名前出されて良い気分はしないよね。それが元彼の話題とかだったら最悪。」(19歳/専門学生)『他の男の話ばかりして嫌だな』と思ってもプライドがあるためなかなか言い出せないそうですよ。無意識に特定の男性の話をしたり、褒めたりしていませんか?恐らくそのたびに彼は傷付いています。■3.男性と内緒で会っている「もうこれは意味が分からない。俺からすると浮気の範中だね。俺じゃ不満なの?なんなの?って嫉妬と怒りと悲しみの感情が混ざります。」(21歳/大学生)「何で内緒で会ったんだろう?って思ってしまいます。どうせ会うならばれないように徹底して欲しい・・・。」(23歳/営業)これは嫉妬を通り越して別れを意識するという声も。どんなに彼と会えていなくても、浮気を疑われるような行為は避けるべきでしょう。■4.彼女を狙っている男性がいる「『やっぱり俺の彼女はモテるな』と鼻が高い反面、嫉妬心がメラメラ。男だって独占欲の塊みたいなもんですから。」(22歳/大学生)「『何であの男は彼氏がいるのに狙ってるの?もしかして付き合ってるの知らないの?』ってなりますね。告白なんてされた日には気が気じゃないです。」(20歳/アパレル)やはり彼女を狙う男性が現れたら彼としても良い気はしないですよね。冷静を装っても内心穏やかではないとか。もし男性に告白をされたらきっぱり断りましょう。■おわりにいかがでしたか?裏では彼にここまで嫉妬されていたら少し嬉しいような気もしますね。しかしあまりにも嫉妬し過ぎると、疲れて彼から別れを切り出されてしまう可能性も。普段から誤解される行動は慎んだ方が良さそうです。(和/ライター)(大倉士門/モデル)
2015年10月05日