ベビーカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。年末になると、宝くじを3000円分買っては300円もらっている和田フミ江です。 みなさんは妊婦さん向けの雑誌、読んでますか?私は家や産院で結構読んでました。こんなの私だけ……?(汗) ちょっとしたコメントからいろいろなことを読み取って、あーだこーだ思っていた気がします。 それにしても、マタニティ雑誌だけではなく、ほかの女性誌を読んでも思うのですが、読者モデルってすごくないですか?美人かつリッチな女性がごろごろ……。私も毎年ハワイに行きたい!行きたいよ〜!! ……と、年の瀬も近づいてきたので叫んでみました。 さて、宝くじを買ってこよう。 著者:イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。著書に「お母さんまであとすこし!」(ベネッセコーポレーション)、「おうちクエスト」(竹書房)など。
2019年11月30日「ちょうど3年前、この売り場に勤務し始めてすぐ、その年のサマーで1等5億円を当てた女性が売り場にやってきたんです。億万長者を目の当たりにして、宝くじのすごさを実感しました」こう話すのは、大阪府「磯上チャンスセンター」の人気販売員・日浦由美子さん。この売り場の実績はすごい。’18年にはハロウィン1等5億円、そして今年サマーでも1等7億円。日浦さんが売り場に来てから総額19億円(3年前のサマーは1等前後賞合わせて7億円)が出ているのだ。「今年のサマーはなんとなく予感がしました。売り場に縁起物の張り子の虎の置物が飾ってあるんですけど、ある朝、それを磨いていたら、虎の首がこっくりうなずいて『今回は出るよ』というように見えて。そしたら、本当に7億円が出たんです(笑)」今回、本誌では、直近1年以内のジャンボで1等が出た売り場の人気販売員3人を厳選。人相診断が評判の占い師「原宿の母」菅野鈴子さんに、「億を呼ぶ人相」を鑑定してもらった。「日浦さんで特徴的なのは、おでこと鼻頭のツヤです。彼女自身に金運があって、それが売り場に当たりをもたらしているのでは」つぎは今年10月のハロウィンで1等5億円が出た愛知県「名鉄観光名駅地下支店」。ここの名物販売員といえば、“イットー”さんの愛称で知られる伊藤幸子さんだ。「今年で売り場にきて13年。入りたてのころでした。常連の男性に名前を聞かれて『伊藤幸子です』と答えたら、『1等幸子じゃないか、いい名前だ』と言われて。いつも私から買ってくれているうちに、その人が100万円を当てたんです。『あなたのおかげだ』と喜ばれたのが、いまも忘れられません」それからは売り場で名前を聞かれると、「イットーです」と名乗るようにしているとか。「彼女も鼻にツヤがあり、眉尻もしっかりしていて、周囲に金運をもたらす相です」(菅野さん)今年サマーで1等7億円が出た東京都「池袋東口西武線駅構内売場」にも“イットー”さんがいる。なんとネームプレートも「イットー」。キャリア30年を誇る伊藤利奈さんだ。「以前、赤ちゃんを産んだ直後の女性が買ったくじが2等1億円に当たって、あとで、ご主人と赤ちゃんと3人でお礼に見えたことがありました。じつは私も出産直後に買ったジャンボで、組違い賞10万円を当てたことがあります。出産直後というのは、当たりを呼ぶんじゃないでしょうか」と話す彼女は頬もツヤツヤ。「頬の上が光っているのはお客さんに愛されている証拠。この愛されキャラが、売り場に幸運を呼ぶのだと思います」(菅野さん)億招き販売員には共通点があると、菅野さんは指摘する。「お客さんに福を分けるふっくらした頬、売り場に福を招くほうれい線、自分自身の金運を示す鼻のツヤとキリリとした眉尻、いまの運気のよさを表すおでこのテカリ。とくに鼻ツヤは億招きにいちばん重要ですよ」現在、発売中の10億円年末ジャンボ。鼻ツヤ販売員を見つけたら、迷わずゲットすべし!
2019年11月27日今年も1等・前後賞含め10億円の、年末ジャンボの季節がやってきた(11月20日より発売)。今回本誌は、’11年から8年分の年末1等売り場のデータを入手。47都道府県別に、もっとも年末に強い売り場を選びだした。そのなかで東日本の「年末ジャンボに強い売り場」は次のとおりだ。【北海道】「大通地下チャンスセンター」1等当せん実績:’11年年末3億円、’16年年末8.5億円【青森県】「サンワドー八戸新井田店」1等当せん実績:’14年年末7億円【岩手県】「ユニバース久慈SC店」1等当せん実績:’11年年末3億円、’17年年末10億円【宮城県】「卸商団地チャンスセンター」1等当せん実績:’14年、’15年連続年末7億円【秋田県】「イオン大曲チャンスセンター」1等当せん実績:’17年年末8.5億円【山形県】「ヤマザワ米沢中田町店」1等当せん実績:’13年年末7億円【福島県】「平一町目宝くじセンター」1等当せん実績:’12年年末6億円、’16年年末10億円ほか【茨城県】「ジョイフル本田ひたちなか店」1等当せん実績:’15年年末10億円【栃木県】「宇都宮アピタチャンスセンター」1等当せん実績:’11年年末3億円【群馬県】「チャンスセンターイオンモール高崎」1等当せん実績:’13年年末7億円【埼玉県】「深谷アリオチャンスセンター」1等当せん実績:’15年年末10億円【千葉県】「あびこショッピングプラザチャンスセンター」1等当せん実績:’15年年末10億円【東京都】「西銀座チャンスセンター」1等当せん実績:’17年年末10億円ほか【東京都】「有楽町大黒天宝くじ」1等当せん実績:’17年年末10億円2本ほか【神奈川県】「横浜ダイヤモンドチャンスセンター」1等当せん実績:’12年年末6億円【新潟県】「新井チャンスセンター」1等当せん実績:’15年年末10億円【富山県】「太郎丸チャンスセンター」1等当せん実績:’12年年末6億円【石川県】「金沢イオンチャンスセンター」1等当せん実績:’11年年末3億円【福井県】「福井ワイプラザチャンスセンター」1等当せん実績:’11年年末3億円2本、’13年年末7億円ほか【山梨県】「フーズボックスいわした」1等当せん実績:’13年年末7億円【長野県】「レイクウォーク岡谷チャンスセンター」1等当せん実績:’12年年末1等6億円、’17年年末10億円【岐阜県】「文殊バローチャンスセンター」1等当せん実績:’11年年末3億円【静岡県】「三島イトーヨーカドーチャンスセンター」1等当せん実績:’14年年末7億円、’16年年末8.5億円【静岡県】「イオン浜松志都呂チャンスセンター」1等当せん実績:’18年年末10億円【愛知県】「名駅前チャンスセンター」1等当せん実績:’11年年末3億円、’16年年末10億円ほか一覧表のなかでも、群を抜く爆当たりをしている売り場を直撃。その大当たりの背景に迫ってみた。1等が10億円になった’15年以降、全国唯一、1回に2本、計20億円を出しているのが、東京都「有楽町大黒天宝くじ」。名物はその名のとおり、古い木彫りの大黒天像だ。「先日も、若い男性がスクラッチ1枚(300円)を買って、大黒天さんに触れてから店頭で削ったら、なんと10万円が大当たりで、『やった、やった』と大騒ぎ。大黒天さまの御利益かなと、店内のスタッフも盛り上がりました」毎年、店頭で、東京「深川七福神」の大黒天で知られる円珠院の住職が、この大黒天像に当せん祈願するのも風物詩。今年は11月22日に行われるという。つぎは’14年15年に年末連続1等を出して、“東北の奇跡”といわれた宮城県「卸商団地チャンスセンター」。「先日、スクラッチで1等300万円を当てたお客さん。その後、ハイブリッドの軽自動車を購入したと、車を見せに来てくれて、売り場では大歓声。いま雰囲気は最高です」(宮川隆史店長)その原動力と噂されるのが、販売員が飼っている猫のミーちゃん。「じつはミーちゃんを飼い始めてから、本人や家族に小当たりが続き、これは招き猫かと売り場に写真を飾ったら、この爆当たり」手芸が得意なほかの販売員が、ミーちゃんの人形を制作。店頭に飾ったところ、ミーちゃんパワーにあやかろうと、くじをすりすりしていく人が多いとか。福井県の’11年から3年連続年末1等を出している「福井ワイプラザチャンスセンター」にも注目。「’11年の年末1等3億円2本のうち1本が、支払い期限が迫っているのに換金されておらず、地元新聞に告知したんです。その直後、売り場にクシャクシャになったくじ20枚を持ったお客さんがやってきて。そのなかに、なんと1等2億円があったんです。年末の寒い日でしたが、心温まる思い出が忘れられません」(浜田成人店長)この売り場は商業施設の壁際にあり、窓口の前に太い鉄筋の柱が立っている。「正直、邪魔な柱だったんですが、それを逆手に取り『開運柱』と命名して、お客さんに触ってもらうようにしたところ、’11年から3年連続1等。いまではほとんどのお客さんが、くじ購入後に触っていきます」(浜田さん)静岡県「三島イトーヨーカドーチャンスセンター」では、’14年、’16年と年末1等が出た。「三島といえば、売り場から徒歩10分の三嶋大社が有名。源頼朝が源氏再興を祈願し、それを成就させて以来、“勝負の神”とあがめられてきました」(石田友宏店長)’14年に大当たりが出る直前、販売員有志で招き猫を持参して、三嶋大社に当せん祈願したとか。「すると、売り場初の年末1等が出て。いまではその招き猫を『アタル君』と名付けて、店頭に置いています」(同・石田さん)最後は、1等にあやかろうと、1番窓口に並ぶ客の長蛇の列がおなじみの東京都「西銀座チャンスセンター」。年末ジャンボがはじまった’79年からの累計では、全国でもっとも多くの1等を出しているのがここである。「以前、1億円を当てたお客さんが『やっぱり大安に買ったのがよかったのかな』とおっしゃっていて。今回、売り場に吉日カレンダーを貼りだすことにしました」(児玉直樹店長)カレンダーには、大安だけでなく、くじに縁起がよいといわれる一粒万倍日、天赦日なども紹介されている。「なかでも12月3日は大安と一粒万倍日が重なる吉日。暦にこだわる方にはお勧めです」販売最終日となる12月21日も大安だ。あなたはどの売り場で10億円を狙いますか!?
2019年11月21日今年も1等・前後賞含め10億円の、年末ジャンボの季節がやってきた(11月20日より発売)。今回本誌は、’11年から8年分の年末1等売り場のデータを入手。47都道府県別に、もっとも年末に強い売り場を選びだした。そのなかで西日本の「年末ジャンボに強い売り場」は次のとおりだ。【三重県】「阿児イオンチャンスセンター」1等当せん実績:’15年年末10億円【滋賀県】「フォレオ大津一里山チャンスセンター」1等当せん実績:’15年年末10億円【京都府】「地下鉄京都チャンスセンター」1等当せん実績:’12年年末6億円、’15年年末10億円【大阪府】「大阪駅前第4ビル特設売場」1等当せん実績:’12年年末6億円5本、’16年年末10億円ほか【兵庫県】「明石イトーヨーカドーチャンスセンター」1等当せん実績:’16年年末10億円【奈良県】「小西通まあろービルチャンスセンター」1等当せん実績:’12年年末6億円【和歌山県】「新宮イオンチャンスセンター」1等当せん実績:’16年年末10億円ほか【鳥取県】「イオン鳥取北チャンスセンター」1等当せん実績:’09年年末1等3億円【島根県】「みしまや春日チャンスセンター」1等当せん実績:’14年年末7億円【岡山県】「岡山病院前チャンスセンター」1等当せん実績:’15年年末10億円【広島県】「吉川たばこ店」1等当せん実績:’13年年末7億円【山口県】「みずほ銀行山口支店」1等当せん実績:’15年年末10億円【徳島県】「北島イオンタウンチャンスセンター」1等当せん実績:’13年年末7億円【香川県】「観音寺チャンスセンター」1等当せん実績:’13年ロト7・8億円2本、’19年ロト6・6億円【愛媛県】「竹村商店」1等当せん実績:’12年年末3億円【高知県】「高須ハイパーチャンスセンター」1等当せん実績:’11年年末3億円2本【高知県】「イオンモール高知チャンスセンター」1等当せん実績:’19年ロト7・9億3,000万円3本同時当せん【福岡県】「穂波イオンチャンスセンター」1等当せん実績:’17年年末10億円【佐賀県】「牛津セリオ宝くじ売場」1等当せん実績:’11年年末3億円【長崎県】「諫早バイパス店」1等当せん実績:’14年年末7億円【熊本県】「みずほ銀行熊本支店」1等当せん実績:’12年年末6億円、’18年年末10億円【大分県】「わさだタウンチャンスセンター」1等当せん実績:’13年年末7億円【宮崎県】「高鍋ジョイアスチャンスセンター」1等当せん実績:’13年年末7億円【鹿児島県】「天文館チャンスセンター」1等当せん実績:’11年年末3億円【沖縄県】「那覇メインプレイスチャンスセンター」1等当せん実績:’14年年末7億円2本一覧表のなかでも、群を抜く爆当たりをしている売り場を直撃。その大当たりの背景に迫ってみた。まず’12年に、史上最高1回に6億円5本、総額30億円を出した大阪府「大阪駅前第4ビル特設売場」。その大当たりの秘密を、販売担当の野田保隆さんはこう明かす。「まずはお客さん自身の運気。そして売り場の運気。最後は販売員の運気。この3つが凝縮された爆当たりだったと思います」宝くじ業界ではよく「売り場がリニューアルすると当たりが出る」と言われるが、「大阪4特」はジャンボのときだけ第4ビル前に設置される特設のため、常にリニューアルされているとも言える。さらに販売員には「おかねさん」の福名で知られる岡根真弓さんを筆頭に、運気に自信がある人ばかりとか。「今年はドリームからハロウィンまで第4ビル前の舗装工事のため、第3ビル前で営業していました。この年末は、ようやく本来の第4ビル前に復帰。心機一転、売り場の運気は最高ですよ」沖縄県の“那覇のミラクル”と呼ばれる年末1等売り場が「那覇メインプレイスチャンスセンター」。’14年に、1等7億円が2本同時に出た。「しかも、発売初日に売り場に納品されたくじの中に2本ともありました。まさに天文学的確率の大当たりです。じつはその年の秋、西日本女神くじでも1等1億円が出ていて、やはり当たりは当たりを呼ぶということではないでしょうか」(川西正之店長)1等2本のうちの1本を当てた男性が売り場にきたが。「非常に冷静な対応で、おそらく当せんは知っていて確認にいらしたのでは。応接した販売員のほうが震えてました(笑)」一覧のなかで、香川県と高知県は年末1等実績がない売り場になっている。じつは近年、ロトで大当たりが出た売り場からジャンボ1等がよく出ているため、香川県「観音寺チャンスセンター」と高知県「イオンモール高知チャンスセンター」を、あえて一覧に加えている。販売最終日となる12月21日は大安だ。あなたはどの売り場で10億円を狙いますか!?
2019年11月21日数字選択式宝くじ「ロト」「ナンバーズ」のイメージキャラクターを務める稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する「ロト6」の新テレビCM「ロトロック」篇(30 秒・15 秒)が、25日より全国で放送される。「56(ゴロー)」「244(ツヨシ)」「405(シンゴ)」と、名前が全員数字でできている仲良し3人組の愉快なフリートークと、ほほ笑ましい掛け合いを通じて、数字選択式宝くじの楽しさを伝えるCM「ボクたち、ロトもだち」シリーズ。今回、「ロト6」をPRする「ロトロック」篇では、稲垣(ヴォーカル&ギター)、草なぎ(ギター)、香取(ベース)がバンドを結成。1970年代、世界中で大流行した「グラムロック」をモチーフに、きらびやかな衣装と妖艶かつ奇抜なヘアスタイルで、ド派手なライブパフォーマンスを披露する。メインヴォーカルの稲垣が口ずさむ歌詞には、「ボクたちロトもだち~♪」というおなじみのフレーズのほか、「はなさないよ(873714)」「愛してるよ(141064)」といった、数字に置き換えた語呂合わせの言葉も登場。ロック(=69)と数字を絶妙に融合させた、ロトシリーズならではの斬新なストーリーを通じて、数字を選んで最高6億円が当たる「ロト6」の魅力を印象的に表現した。さらに、「ロトロック」篇と同時期に放送する「ロト7」のCM「ロトヘブン」篇で「ヘヴィメタル」、「ロト7」のキャリーオーバー発生時に放送する「キャリーはオーバー」篇で「テクノポップ」という風に、ジャンルの異なる3つの音楽をテーマに展開。それぞれの世界観にマッチした3人の個性的な衣装、ヘアスタイルはもちろん、前者では香取、後者では草なぎがメインヴォーカルを担当するなど、三者三様のステージが楽しめるユニークな構成となっている。撮影は9月下旬、都内のスタジオで実施。「ロトロック」篇のメインヴォーカルを務める稲垣は、自身の憧れの存在であるスーパースター、デヴィッド・ボウイを彷彿とさせる妖艶なスタイルで、ライブハウスをイメージしたセットにさっそうと登場。ギター担当の草なぎ、ベース担当の香取、4人の外国人ダンサーを従えてスタンバイすると、観客役のエキストラから大歓声が湧き起こった。本番前の異常な盛り上がりに、思わず照れ笑いを浮かべた稲垣だったが、いざ音楽が鳴り始めると、表情が一変。両手でスタンドマイクを握りしめながら鮮やかな紫色の髪を振り乱して歌い、終始ノリノリで演奏するなど、激しいライブパフォーマンスで現場の視線をくぎ付けにしていた。荒野のセットで撮影した「ロトヘブン」篇では、スタッズ(びょう)を大量に打ち込んだレザーのヘヴィメタ・コスチュームに加えて、背中まで伸ばしたロングヘアー、あごひげ、目元や頬の汚しメイクなどを施して現場入りした3人。現場に入るやいなや、あまりの変身っぷりと圧倒的な存在感に、周りのスタッフからどよめきが起こった。特にインパクトが強かったのが、メインヴォーカルを担当した香取が、カメラをにらみつけるように歌う寄りのカット。わずか数センチの距離からレンズをのぞいていたカメラマンも「目ヂカラが半端ない!」と、迫力満点のパフォーマンスに驚愕のまなざしを向けていた。テクノポップがテーマの「キャリーはオーバー」篇では、今回の3タイトル中、唯一となるおそろいの衣装で臨んだ3人。エナメル素材を使用したオレンジ色の上下スーツに、同色のシャツ、ブラックのネクタイを合わせ、「LOTO7」の文字をかたどったオリジナルメガネを着用した。また、事前に3人の頭の形を型取ったオーダーメイドのウィッグを用意して、プラスチックのような質感が目を引く独特のヘアスタイルを強調。本番では、メインヴォーカルとギターを担当した草なぎ、シンセサイザーの稲垣、シンセベースの香取は、あえて演奏中の表情やアクションを極力抑えたステージを展開し、テクノポップならではの、オシャレで、シュールな世界観を演出した。
2019年10月24日「私の相談者のなかにも、ヘビの夢を見て宝くじを買ったら、100万円が当たったという女性がいました。夢には“お告げ”的な一面があるのは事実です」こう話すのは、心理研究家で夢診断にもくわしい御瀧政子さんだ。「心から『宝くじを当てたい!』と欲している場合、それが実現する直前に、潜在意識が予見するような夢を見ることがあります。そしてもうひとつは、先祖や守護霊が幸運を授けるメッセージとして、夢で教えるケース。いずれにしても、何か気になる夢を見たときは、少額でかまわないので、宝くじを購入してみてはいかがでしょう」「当たる夢」の類いは、高額当せんした当人だけでなく、その売り場の販売員が見ていたというケースも。つまり、その売り場には金運が近づいているという証し。人気の売り場、販売員から宝くじを買うことに大きな意味があるのも納得だ。■ヘビを助けた夢(東京都「宝くじ御徒町駅前センター」中野徳治さん/当せん合計額5億円)東京都「宝くじ御徒町駅前センター」の中野徳治さんは、ある晩不思議な夢を見る。「洪水で家の前にボートが流れてきたんです。そのボートの底板から1匹のヘビが現れ、『私は弁天の化身。助けてもらった恩に億を出し続けてあげよう』と言って、天に昇っていったんです」その年の年末ジャンボで、売り場からは1等3億円1本、2等1億円2本という奇跡の大当たり。「それからは毎年、上野不忍池の辯天堂にお参りを欠かしません」■白いヘビが龍になる夢(愛知県「ふじや酒店」服部啓子さん/当せん額7億円)愛知県大府市の「ふじや酒店」は、これまでジャンボ総額15億円を出している人気店。店を切り盛りする服部啓子さんがその夢を見たのは、’14年の大みそかのこと。「真っ暗な中に白い小さなヘビが現れて、どんどん大きくなりながら、最後は龍になって空に舞い上がっていく夢でした。これは何かいいことがあるはずと思いました」予感は的中。その日が抽せんだった年末ジャンボで見事、店から1等7億円が出ていたのだ。■ミミズのような虫が龍になる夢(広島県「吉川たばこ店」吉川幸枝さん/当せん額1億円)同じく「龍の夢」を見たのは、広島県福山市「吉川たばこ店」の吉川幸枝さん。’71年から宝くじを売り始め、ようやく’01年年末に2等1億円が出たのが初の億。そして、翌年の大みそかのことだった。「まさか2年連続は出ないだろう、と思って眠りについたら、明け方、ミミズのような虫が目の前でどんどん大きくなり、龍になって天に昇っていく夢を見たんです。元日に新聞で、年末ジャンボの当せん番号と自分の店で売った番号を照合してみると、また2等1億円が当たっていました!」■白い龍が空を横切る夢(鹿児島県「姶良グラードチャンスセンター」川畑ルリ子さん/当せん額6億円)鹿児島県「姶良グラードチャンスセンター」の販売員、川畑ルリ子さんも、’15年のグリーンジャンボ抽せん日直前に龍の夢を見た。「大きくて白い龍が、目の前の空中をクネクネと横切っていく夢でした」翌日、販売員同士の連絡ノートに「龍の夢を見た」と書き込んだ川畑さん。すると2日後、売り場からグリーン1等6億円が出た。「連絡ノートのことを知る販売員から、『龍は億招きの夢だったのね』と言われたのが忘れられません」■机に当せん金300万円が並んでいる夢(東京都「浅草橋東口駅前売場」森秀夫さん/当せん額7億円)「売り場でくじが100枚売れ残り、仕方なく自分で買い取って抽せん日を迎えたら、300万円が当たっていた、という夢。机に札束が並んでいるところで目が覚めました」こう話すのは、“秀じい”の愛称で親しまれる東京都「浅草橋東口駅前売場」の森秀夫さん。結果として、その年のドリームで1等7億円が出て、本人がいちばん驚いているという。「正確には自分が当たったわけではないけど、これも正夢というんだろうねえ」
2019年10月23日「私の相談者のなかにも、ヘビの夢を見て宝くじを買ったら、100万円が当たったという女性がいました。夢には“お告げ”的な一面があるのは事実です」こう話すのは、心理研究家で夢診断にもくわしい御瀧政子さんだ。「心から『宝くじを当てたい!』と欲している場合、それが実現する直前に、潜在意識が予見するような夢を見ることがあります。そしてもうひとつは、先祖や守護霊が幸運を授けるメッセージとして、夢で教えるケース。いずれにしても、何か気になる夢を見たときは、少額でかまわないので、宝くじを購入してみてはいかがでしょう」御瀧さんによると、血液型によっても「当たる夢」の種類は異なるそう。わかりやすい「正夢」「お告げ」以外の吉夢を見逃さないよう、チェックしよう。また、みずから働きかけて吉夢を見る=金運をつかみ取る方法も紹介!■A型【性格とお金に対する考え方】節約志向で心配性。とにかく慎重派。そんな性格のA型にとって、幸運をもたらす夢は、心安らげる「家族や仲間」の夢。また、A型のDNAには農耕民族の系譜が色濃いとされているため、「天候」「植物」も実りを意味する吉夢です。【宝くじが当たる夢】キーワードは「家族・仲間」「天候」「植物」□裕福なおじさん、おばさんが現れる(大吉)□親しい人を招いてパーティを開く(財力に恵まれる前触れ)□死んだ人と一緒に食事をする(物事が順調に進む)□5色の雲の夢(四つ葉のクローバーに匹敵するほどの幸運が訪れる)□雨上がりに7色に輝く大きな虹がかかる(豊かで幸福な一生となる)□ボタンの花(富貴がもたらされる)□野山が焼ける(お金持ちになり、名声が高まる)□山中で畑を耕す(恵まれた何不自由ない生活が送れる)■B型【性格とお金に対する考え方】自分の趣味以外にはむだ遣いしない人が多い。つねに物事を合理的に考えるタイプなので、宝くじの高額当せんのような奇跡の予兆は「非現実的」な夢として現れます。また遊牧民のDNAを持つため、「動物」の夢も吉兆でしょう。【宝くじが当たる夢】キーワードは「非現実的」「架空の動物」□自分が着ている服が自然に脱げる(願望成就)□鼻が長くなる(財力、権力を手中にする)□口が大きくなる(財産運に恵まれる)□口から虫が出てくる(ラッキーチャンスが訪れる)□体に羽が生えて飛ぶ(すべてに順調、幸運が訪れる)□月がふところに入る(財運、名誉に恵まれる)□地中にもぐる(喜び事が訪れ、目的達成できる)□稲光が家の中に入ってくる(財運を得る吉兆)□虎にかまれる(好結果を生む)□龍(財産家になれる)■O型【性格とお金に対する考え方】必要なときには思い切って使い、ためるのも上手。究極のポジティブ人間です。体を動かすことが大好きなので、吉兆は「体」の変化の夢として現れがち。また、もともと狩猟民族の系譜なので、「肉料理」や「よい眺望」の夢も吉。【宝くじが当たる夢】キーワードは「体」「肉料理」「眺望」□髪が長く立派に生える(多大な利益や富を得る知らせ)□手足にけがをして血が出る(財運の訪れを暗示)□霧が体を包む(よいことが訪れる)□額が大きく広く高くなる(財力、信頼、権力を手中にする)□魚や鳥を料理する(願望成就の知らせ)□よく焼いた肉を食べる(何ごとも順調にいく)□乳牛が乳を出す(願い事、目的の達成)□波が静かで晴朗な海(願い事がすべてかなう)□山頂で見ず知らずの人に出会う(驚くほどの利益を得るチャンス)■AB型【性格とお金に対する考え方】お金は道具と割り切っているクールな感性の持ち主。A型とB型の両方を併せ持つため。二面性があります。対人関係が苦手な人が多いので、吉報をもたらす夢は、自分のパーソナルスペースに関する内容。「衣食住」が奇跡の予兆です。【宝くじが当たる夢】キーワードは「衣食住」□男性から洋服を贈られる(思わぬ贈りものや知らせがある)□大勢の人が赤い服を着ている(万事好調)□帽子をかぶったり、冠を着用する(物事が思いどおりにかない、楽しいことが期待できる)□指輪を買う、もらう(望みや願いがかなう)□井戸水を飲む(富裕な生活を示す)□今より大きく住みよい家に引っ越す(運勢がさらに上昇)□家を売る(運勢が強くなり、すべてうまくいく)□ほうきを手にしている(財産がたまり、安楽な生活を示す)吉夢は健全な睡眠習慣に宿るそう。「人間は1時間に1度、5分から20分間くらいの夢を断続的に見ているといわれます。その際、生理学的によい夢を見るには、夜9時以降は頭を使わないことが大事なようです」と、御瀧さん。「寝る前に入浴をして体温を上げるのも吉夢に効果的です」
2019年10月23日正夢など“いかにも”な夢から、ちょっと不思議な夢まで……もしかすると、あなたの見た夢は“金運降臨”の予兆かもーー。「私の相談者のなかにも、ヘビの夢を見て宝くじを買ったら、100万円が当たったという女性がいました。夢には“お告げ”的な一面があるのは事実です」こう話すのは、心理研究家で夢診断にもくわしい御瀧政子さんだ。「心から『宝くじを当てたい!』と欲している場合、それが実現する直前に、潜在意識が予見するような夢を見ることがあります。そしてもうひとつは、先祖や守護霊が幸運を授けるメッセージとして、夢で教えるケース。いずれにしても、何か気になる夢を見たときは、少額でかまわないので、宝くじを購入してみてはいかがでしょう」そこで今回、実際に高額当せんした人の証言や、全国自治体宝くじ事務協議会が公開している当せん者エピソードから、夢と大当たりの関係性を徹底分析。御瀧さんの解説とともに紹介していこう。【実例検証「金運の動物」編】“一富士二鷹三茄子”が初夢にいい縁起物であるように、動物のなかにも「金運の象徴」が存在する。龍、ヘビ、鳳凰は有名だが、もっと身近な動物もじつは……。■龍が銀色の卵を産む夢(Y・Sさん/神奈川県/1億円当せん)神奈川県の自営業、Y・Sさんが見たのは「自分の家の上で、龍が銀色の卵を産む」という夢。Yさんは「この幸運の兆候を逃してはならない」と直感し、さっそく外出ついでにドリームジャンボを買い、抽せん日までの間、ゲン担ぎでトイレや部屋の掃除に励んだそう。そのかいあってか、結果は2等1億円の大当たりだった。〈御瀧さんの夢解説〉龍の夢は老若男女、すべての人に願い事がかなう吉兆です。その龍が自分の家の内外に飛来し、卵を産むというのは、さらに大きな利益を意味しています。もし夢に龍が出てきたら、迷わず宝くじを買ってみてください。■金色の鳥が3羽輝いている夢(M・Sさん/千葉県/1億円当せん)千葉県の会社員、M・Sさんはある晩、キラキラと美しく輝く金色の鳥が3羽もいる夢を見た。朝、目覚めて、なんともおめでたい夢だったと余韻にひたっていると、ふと思い出したのが、ちょうどその日は年末ジャンボ宝くじの発売初日だということ。もともと買うつもりだったMさんは、その日のうちに30枚を購入したところ、1等の前賞1億円に的中して大喜びしたという。〈御瀧さんの夢解説〉「金色の鳥」は、文句なしの大吉夢。万事好調を意味します。また、中国の霊鳥である「鳳凰」と同じで、よいことが重なって訪れる暗示。しかも、3羽も現れたことから、近々、予期できないような幸運にめぐり合うことを示しています。■自分の息子が白ヘビをのみ込む夢(橋本淑子さん/大阪府/5万円当せん)「ある日、目の前で、息子が口の中に白ヘビをどんどんのみ込んでいく夢を見たんです」こう話すのは、大阪府「チャンススポットACT高槻」の販売員、橋本淑子さん。「気味の悪い夢だったので売り場で話したら、上司が『息子さんの誕生日を教えて。その番号でナンバーズ3を買うから』と言うんです。私も買ったところ、セットストレート5万円が当たりました」〈御瀧さんの夢解説〉白いヘビは弁財天の化身。まさに金銀財宝をもたらす象徴です。一見、不気味な夢ですが、そのインパクトがあったからこそ、上司に行動を起こさせたといえます。おそらく宝くじ以外でも、この時期、ラッキーなことがあったはず。
2019年10月22日正夢など“いかにも”な夢から、ちょっと不思議な夢まで……もしかすると、あなたの見た夢は“金運降臨”の予兆かもーー。「私の相談者のなかにも、ヘビの夢を見て宝くじを買ったら、100万円が当たったという女性がいました。夢には“お告げ”的な一面があるのは事実です」こう話すのは、心理研究家で夢診断にもくわしい御瀧政子さんだ。「心から『宝くじを当てたい!』と欲している場合、それが実現する直前に、潜在意識が予見するような夢を見ることがあります。そしてもうひとつは、先祖や守護霊が幸運を授けるメッセージとして、夢で教えるケース。いずれにしても、何か気になる夢を見たときは、少額でかまわないので、宝くじを購入してみてはいかがでしょう」そこで今回、実際に高額当せんした人の証言や、全国自治体宝くじ事務協議会が公開している当せん者エピソードから、夢と大当たりの関係性を徹底分析。御瀧さんの解説とともに紹介していこう。【実例検証「不思議な夢」編】一見、金運や吉兆とは関係なさそうな夢のようで、共通するのは「なぜだか印象に残る」という点。スルーしてしまわないよう、目覚めたときの感覚を大切にして。■心がホッと温かくなる夢(S・Tさん/都道府県非公開/8億円当せん)「もう10年以上、週1回くらいのペースで、数字選択式宝くじを買っています」というS・Tさん。ロト7も、’13年4月の発売開始からずっと、特にキャリーオーバー発生の際は逃すことなく、いつも決まった売り場で購入していた。そして運命の’13年5月17日、ロト7の抽せん日の朝のこと。目が覚めたときに『心がホッと温かい感じ』がしたのだとか。内容は覚えていないものの、そういう気分になれる夢をみたというのだ。するとその晩、彼女はなんとロト史上初の最高賞金8億円(当時)の当せん者になる。ちなみにその数字は、クイックピックで1通り1口の購入だったという。〈御瀧さんの夢解説〉心身が充実しているときに見るのが「楽しい夢」。具体的な内容は覚えていなくても、気分がいい夢というのは、運気が好転している兆しです。このケースでは購入後に夢を見ていますが、未購入の場合は“宝くじの買いどき”です。■土を掘る夢(Y・Sさん/沖縄県/100万円当せん)’10年、ドリームジャンボと同時に発売されたのが、1等賞金100万円が1万分の1で当たるミリオンドリーム。これを買って、抽せん日を心待ちにしていた沖縄県の会社員、Y・Sさん。「ふだんはあまり夢を見ないのですが、ちょうど抽せん日の夜、自分が土を掘っているという不思議な夢を見たんです」翌朝、ミリオンドリームの当せん番号を調べてみると、なんと1等当せんで、100万円をゲットしていた。一見、何の脈略もなさそうに思えるが、その後、知り合いからは「土を掘る夢は財産を得る意味がある」と言われたそうだ。「やはりあの夢は、当せんのお告げだったのでしょうか?」〈御瀧さんの夢解説〉じつは、夢では「大地」は自分がよって立つ基盤の象徴になります。それを掘るのは、埋まっている財運を掘り起こすという意味。まさに宝くじが当たる前兆にふさわしい夢です。逆に地面にあいた穴を埋める夢も財運アップの暗示です。
2019年10月22日正夢など“いかにも”な夢から、ちょっと不思議な夢まで……もしかすると、あなたの見た夢は“金運降臨”の予兆かもーー。「私の相談者のなかにも、ヘビの夢を見て宝くじを買ったら、100万円が当たったという女性がいました。夢には“お告げ”的な一面があるのは事実です」こう話すのは、心理研究家で夢診断にもくわしい御瀧政子さんだ。「心から『宝くじを当てたい!』と欲している場合、それが実現する直前に、潜在意識が予見するような夢を見ることがあります。そしてもうひとつは、先祖や守護霊が幸運を授けるメッセージとして、夢で教えるケース。いずれにしても、何か気になる夢を見たときは、少額でかまわないので、宝くじを購入してみてはいかがでしょう」そこで今回、実際に高額当せんした人の証言や、全国自治体宝くじ事務協議会が公開している当せん者エピソードから、夢と大当たりの関係性を徹底分析。御瀧さんの解説とともに紹介していこう。【実例検証「正夢」編】「宝くじが当たった夢」は強く願い、イメージするほどに現れやすいとはいえ、金額を含め、具体性をもっているのが特徴だ。■テーブルいっぱいに札束が並んでいる夢(佐藤美智子さん/東京都/1,000万円当せん)「結婚直後のことです。夫も宝くじが好きだったので、2人で買うようになりました」と話すのは、東京都の主婦・佐藤美智子さん。「そのときはサマージャンボを20枚だけ買っていたんですが、ある晩、自宅のテーブルいっぱいに札束が置かれていて『やったあ!』と喜んでいる夢を見たんです。それで何か予感がして、スーパーに買い物に行くついでに宝くじ売り場に寄って調べてもらったところ……販売員の女性が当せん確認の機械に通して『お客さま、これ当たってますよ!これ1,000万円ですよ!』って。もう買い物どころではなくなって、急いで家に帰りました。当せん金はちゃんと夫と2人で分けました」〈御瀧さんの夢解説〉夢に出てくる『テーブル』は生活の基盤を象徴していて、その上に置かれているものは、これから手にできるものを意味します。そこにお札が並んでいるのですから、まさにこれは“大金が入ってくる”ことを予言する正夢です。佐藤さんの夢は、それだけで終わらなかった。「1,000万円が当たってからは、毎回購入したくじを枕元に置いて、『当たっていますように』と毎晩念を込めるようにしていたんです。そして、’09年のドリームジャンボのとき。ある明け方、また夢を見たんです。今度は売り場で当せん確認している場面でした。販売員さんに『お客さん、当たってますよ』と言われ、金額を尋ねたところ、『500万円です』と。朝、起きてすぐに近くの売り場に確認に行きました。すると、『お客さん、当たってますよ』と、ここまではまさに夢のとおり。さらに続けて、『私もこんな高額当せんは初めてなんですが、1億円だと思います』って!夢よりも金額が大きくて、足が震えました」〈御瀧さんの夢解説〉「直接当たる場面」というのは、願望がそのまま夢になって現れるケースがほとんど。一度、当せんを経験して実感が伴っている佐藤さんの「また当たりたい」という強い念が、大当たりを引き寄せる前触れとして夢に現れたのです。■「2億円当たった」と言われ、使い道を考える夢(鈴木広子さん/東京都/2億円当せん)「’08年のドリームジャンボ発売中でした。ある晩、行きつけの売り場で『2億円当たった』と言われて、いったい何に使おうと思っているところで目が覚めたんです」東京都の主婦・鈴木広子さんは、直前に娘を36歳で亡くしていた。「娘の年齢の3倍の108枚(3万2,400円)を購入しました。娘が応援してくれるかなと思って。ただ、買った後は無頓着にバッグに入れっぱなしだったんです。1カ月くらいして売り場で調べてもらったら、販売員さんの笑顔が急にかたまって『当たってます』って。そして金額は言わず、窓口に当せん番号表を取り出して、1等の2億円を指したんです。その指先が震えていたのを、今でもよく覚えています」〈御瀧さんの夢解説〉先祖や守護霊が幸運の道しるべを夢で伝える例は、古今東西、数多く報告されています。鈴木さんの場合は、最愛の娘さんからの導きですね。「使い道を考える」というのは、“大切に使ってほしい”というメッセージです。
2019年10月22日正夢など“いかにも”な夢から、ちょっと不思議な夢まで……もしかすると、あなたの見た夢は“金運降臨”の予兆かもーー。「私の相談者のなかにも、ヘビの夢を見て宝くじを買ったら、100万円が当たったという女性がいました。夢には“お告げ”的な一面があるのは事実です」こう話すのは、心理研究家で夢診断にもくわしい御瀧政子さんだ。「心から『宝くじを当てたい!』と欲している場合、それが実現する直前に、潜在意識が予見するような夢を見ることがあります。そしてもうひとつは、先祖や守護霊が幸運を授けるメッセージとして、夢で教えるケース。いずれにしても、何か気になる夢を見たときは、少額でかまわないので、宝くじを購入してみてはいかがでしょう」そこで今回、実際に高額当せんした人の証言や、全国自治体宝くじ事務協議会が公開している当せん者エピソードから、夢と大当たりの関係性を徹底分析。御瀧さんの解説とともに紹介していこう。【実例検証「お告げ」編】誰かに「当たること」「当たる番号」を予言されるのは、わかりやすい夢。金運が上がっているととらえ、もし購入前であれば、実際に行動に移すことで幸運をつかむことができる。■「とにかく買いましょう」と指示された夢(I・Oさん/愛知県/1億5,000万円当せん)’10年のグリーンジャンボで1等1億5,000万円を当てたI・Oさん。この大当たりをつかんだきっかけは“夢”だった。まだ宝くじを買い始めてまもない初心者だったというIさんは、ある日の明け方、忘れられない夢を見る。それは、相手が誰だったのかは覚えていないが「とにかく宝くじを買いましょう」と指示される内容だったとか。「目覚めてから、これはきっと“幸運の兆し”だと思い、夢で指示されたとおり、さっそく近所の宝くじ売り場へ向かいました。発売中だったグリーンジャンボを購入したんです」こうした夢を見たとしても、なかなか実際にアクションを起こせない人が多いもの。その指示に素直にしたがったことが、Iさんに大幸運をもたらす結果につながったといえそうだ。〈御瀧さんの夢解説〉誰かから「物事を指示される」という夢の多くは、これから事態が好転し、喜びを感じる出来事が起こるというメッセージです。それに素直に従って行動してみると、思いがけないラッキーが待っているものなのです。■先祖から「お金をあげる」と言われた夢(Kさん/東京都/1億円当せん)宝くじ購入歴40年のベテラン、東京都のKさん。この年の年末ジャンボも、もちろん購入した。しかし、いつもと違ったのは、抽せん日までの、ある夜のこと。夢の中に突然、先祖が現れて、「お金をあげるから、むだ遣いするな」と言われたのだ。「あまりに強烈な印象が残るものだったので、目が覚めてからも、かなりびっくりしていたのを覚えています」そして抽せん日を迎え、当せん番号をチェックしたKさんは、さらにびっくりすることになる。本人も“まさか”の2等1億円が大当たりしていたのだ。「ご先祖さまの夢を見て、さらにそのお告げどおりだなんて、本当に不思議です!」〈御瀧さんの夢解説〉一般的に、先祖や目上の人物が出てくる夢は大吉。しかも「お金をあげる」という内容ですから、金運を授けるメッセージ確実です。ただ「むだ遣いはするな」という忠告も添えられているので、当せん後の使い道は慎重に。■救急車を呼ぶシーンが当せん番号「119」を予言(高橋祐惠さん/大阪府/10万円当せん)「夢の中で、知らないおばあちゃんが坂道でコケて、助けに行くんです」こう話すのは、大阪駅前第2ビルラッキーセンターの販売員・高橋祐惠さんだ。「おばあちゃんを抱き上げて、必死で『救急車、救急車!』と叫んでいるんですが、『あれ、救急車を呼ぶ電話番号は何番だっけ?』というところで目が覚めたんです」もしかして、これは何かのお告げ?と思った彼女は、ものは試しと、その日のナンバーズ3で119を購入してみた。「そしたら、本当に119がきたんです!」見事、ストレート大当たりで、約10万円をゲットしたという。〈御瀧さんの夢解説〉「忘れた数字を思い出そうとする」夢は、先祖が“思い出せれば大吉”というメッセージを送っています。このケースのように、目が覚めてからその数字をあらためて確認し、上手に活用すれば、幸運を手にすることが期待できます。
2019年10月22日花輪を飾り、夜にライトアップするのは、神様の目にとまってほしいとの“気合”がゆえ。当たるときは人も売り場も気合が違う。買うときは気持ちもアゲていかなきゃ!「今年サマーで7億円が出て、また花輪を飾ることができました」破顔一笑、こう語るのは東京都「京葉交差点宝くじセンター」の吉田誠一社長。その名のとおり、京葉道路沿いの交差点に立地。500メートル先からも見える大看板と、億が出たときに飾られる花輪でおなじみの人気売り場だ。今年も1等・前後賞合わせて5億円のハロウィンジャンボが発売中(10月18日まで)。今回、本誌が注目したのは「京葉交差点」のように、さまざまなアイデアで、ひときわ目を引くド派手売り場。じつはいま、全国のド派手売り場から1等が続出しているのだ。さっそく、その億招きの秘訣を紹介していこう。「ここは駅から遠くて不便。車に乗っている人に認知してもらおうと大きな看板にしたんです」と、吉田さん。スポットライトも完備し、夜はライトアップされる徹底ぶり。「ウチは’87年から総額73億円が出ています。こんなに当たりが出ているのは、この大看板がお客さんの目だけでなく、宝くじの神様の目も引き付けているからじゃないでしょうか」(吉田さん・以下同)一方、花輪は吉田さんの母・ツヤさんの発案だとか。「母が『花輪はおめでたいから、億が出たら、お客さんに告知する意味で飾ろう』と。’01年年末に億が2本同時に出たときは、花輪も2つ出しました」残念ながら、そのツヤさんは今年4月に胃がんで亡くなった。「店から億が出たのは3年ぶり。まさに母の置き土産。きっと母も空の上から花輪を見て、喜んでくれているでしょう」売り場の気合がこもったド派手な外観。宝くじの神様も、つい立ち止まってしまうのかもしれない。
2019年09月26日今年も1等・前後賞合わせて5億円のハロウィンジャンボが発売中(10月18日まで)。今回、本誌が注目したのはさまざまなアイデアで、ひときわ目を引くド派手売り場。じつはいま、全国のド派手売り場から1等が続出しているのだ。さっそく、その億招きの秘訣を紹介していこう。埼玉県「大宮西口DOMチャンスセンター」は’83年オープン以来、ジャンボ億総額90億円と、埼玉一の実績を誇る。ここはジャンボ発売中、大横断幕+金の巨大招き猫+太鼓が通行人の目を引く。「太鼓は店名のDOMからドンドン億が出るように設置しました。“おおあたり”の文字数にちなんで『5回たたくと神様に届く』といわれています」(江口英敏店長)仙台市内の大型倉庫が立ち並ぶエリアにあって、’14年、’15年連続年末1等、’18年にはロト6でも1等6億円が出ている宮城県「卸商団地チャンスセンター」。地味な倉庫街で、そのド派手さは際立っている。「’18年に売り場改修工事を行い、大看板を設置したところ、ロトで6億円。神様の目にとまったと実感しました。(宮川隆史店長)もうひとつ売り場で目立つのが、猫のみーちゃんの人形。「事務所スタッフが、自分の家の飼い猫のみーちゃんの写真を売り場に飾ったところ、億がどんどん出始めて。そこで写真ではなく、人形を作って、売り場に設置しました。ハロウィン発売中は魔法使いの衣装に変身。デカ看板とみーちゃんパワーの合わせ技で、億招きしています」(宮川店長)招き猫といえば、和歌山県「新宮イオンチャンスセンター」の巨大招き猫グーちゃんも地元で評判だ。「グーちゃんを売り場に設置したのは’12年11月。以来、’13年、’16年にジャンボ1等。まさに億の招き猫です。直近の’16年年末1等のお客さんは売り場で『当たってます』と告げられて『どうやって家に帰ったか覚えていない』と話していました」(金田洋見店長)大阪府「千日前エスカールチャンスセンター」は’15年にロト7とロト6の1等がいっぺんに出た際、日本一のデカ看板が話題に。「もともと関西は派手好き。昨年、売り場全体に電飾も施し、さらにド派手にしました」(喜多隆店長)その効果か、先日もスクラッチで1,000万円が出て、売り場もお客さんも大喜びだとか。’00年オープン以来、30億円を超える大当たりが出ている東京都「宝くじ御徒町駅前センター」。その当たりの告知板が、店頭全体を埋め尽くす光景は壮観だ。「開業したのは私が還暦のとき。還暦といえば、赤のちゃんちゃんこ。そこで縁起をかついで、告知板はすべて赤いガムテープで留めてあります」と、“徳じい”の愛称で親しまれている中野徳治社長。日本一と称される店頭の告知板の数について、理由を聞くと。「おかげさまで、これだけ当たりが出ているということ。本当に当てているお客さんのおかげですよ。私が見ていると、当てる人は気合が違う。土俵に立つ前に気合で負けてちゃダメ。この告知板を見て、自分も当てるぞという心構えで買ってほしいんです」当たるときは人も売り場も気合が違う。買うときは気持ちもアゲていかなきゃ!
2019年09月26日人は「期待」をする生き物。だからこそ夢や希望を持って生きることができるので、「期待」すること自体は悪くありません。でも、恋愛においては「期待」がマイナスな効果を生むことも……。「期待」するとどんなことが起こるのか?また「期待」しないと、どんな良い面があるのか、筆者なりに期待しない恋愛のメリットをまとめてみました。■ サプライズに心から感激誕生日はお祝いされて「当然!」と思っていると、忘れられていたときや、思ったのとちがうパターンだったときなどに、ガッカリしてしまいますよね。クリスマスが仕事だったり、1年記念日をお祝いできなかったりと、思った通りにイベントを楽しめないことだってあります。期待していると、その都度「不満」に変わってしまうかもしれません。もし、「期待」をしていなければ、すべてが「サプライズ」に変化。プレゼントやデートに、心から感激することができます。恋人らしいプレゼント、恋人らしいデート、恋人らしいイベントの過ごし方、そういう「常識」にこだわるのをやめてみませんか?■ 期待しないから傷つかない「会えるかもと思ったのに会えない」「よろこぶと思ったのによろこばれない」そうやって傷つくのは「〇〇だと思ったのに」と期待したことが出発点にあります。「願い」として、自分ひとりでワクワクしている間は問題ありませんが、「期待」となると「彼が〇〇してくれたらいいのに」「彼がこうなればいいのに」と、彼があなたの思い通りに変化することを望んでしまうのです。当たり前ですが、人は人を変えられません。相手に変化を望む「期待」は、傷つくための準備のようなものです。「期待」しなければ、傷つき体験を減らすこともできるのではないでしょうか?■ 他人同士なら「いいこと」他人に親切にされると「いいこと」があったと思い、心から感謝しますよね。ところが、「彼氏」となると、「自分に親切で当たり前」と思いがちです。「彼氏なんだから」と「期待」していると、彼が善意でしてくれたことが「当たり前」になり、思い通りにならなかったことは「不満」となります。でも考えてみてください。疲れていてもあなたとの時間を作ってくれた、あなたが好きな物を買ってきてくれた……それって「他人同士」なら、とってもありがたいことですよね?「期待」をやめると、彼の行動のひとつひとつに感謝できるようになるはずです。■ おわりに「100万円あたるかも!?」と期待しながら宝くじを買って、1万円の当選だとガッカリしますが、期待せずに買った宝くじが1万円当選となれば、うれしくなるものです。「期待しない」というとなんだか冷たいような気がしますが、じつは逆。「期待をしない」ことで、相手がしたことをありのまま受け取ることができる。筆者はそんな風に思うのです。なんだか恋愛がうまくいかない……そう感じているなら、相手がしてくれたことを、100%よろこびに変えられる「期待しない恋愛」を意識してみてはいかがでしょう?(矢島 みさえ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年09月18日「サマー発売最終日、売り場に立っていたら、お客さんの熱気がじかに伝わってくるんです。これはただごとではない。大当たりの予感がありました」興奮気味に話すのは、大阪府「磯上チャンスセンター」の販売員・俵谷みよ子さん。今年のサマージャンボで、みごと、俵谷さんの売り場からも1等7億円が出たのだ。「磯上チャンスセンター」がオープンして14年。当初はなかなか当たりが出なかったが、’16年サマーで初の1等7億円。続けて昨年ハロウィン1等5億円と、ここ4年間で計19億円の大当たりを出すお化け売り場になっている。その原動力はなんといっても、オープン時から売り場にいる俵谷さんだ。彼女は’16年サマー7億円が出た直前に卵巣がんと診断され、手術を受けた。翌年、売り場に復帰し、いまも元気に店頭に立つ。「私のがんと引き換えに神様が大当たりをくれはっているようで、少しでも長く頑張りたいです」そんな俵谷さんに大当たりを引き寄せる極意を聞いてみた。【1】買ったくじの番号をメモる「売り場から初の7億円が出たとき、私は販売したくじの番号を全部控えてました。当たってほしいと願いながら、1枚1枚ペンで番号を書くことで、当たりを引き寄せる執念のようなものが、くじにこもるのとちがいますか」【2】買いたいと思った日が当たる「私もよく宝くじを買うんですけど、先日も、手持ちのお金が300円しかなくて(笑)。でも今日は買いたいと思って、スクラッチを1枚だけ買ったら、5,000円当たってて。やっぱり買いたいと思った日に買わないとあかんと思いました」【3】当たると思って買う「売り場『当たらないと思うけど』と、マイナス思考のお客さんに限って、残念ですが、当たった人を見たことない。逆に『今日は当たる気がする』と言って買っていったお客さんからは、よく『ホンマに当たった』と報告が。プラス思考が福を呼ぶのはホンマです」【4】災厄は当たりどき「私の場合、’16年サマーを販売中から体調が悪くなり、最後まで販売して、病院に行ったら、がんとの宣告。その直後に抽せんがあり、7億円が出ました。災いと福はあざなえる縄のようと言いますが、なにか身の回りに災厄があったときこそ、当たりどきだと思います」【5】ツイている人にあやかれ「売り場にちょくちょく小当たりしている常連さんがいて、窓口で、私の誕生日を聞かれて、9月29日だと話したら、ナンバーズ3で929を買われはったんです。それを横で聞いていた別のお客さんも『じゃあ私も』と買ったら、それがストレート10万円大当たり。ツイている人にあやかるのも当たる近道かもしれません」俵谷さんは8月の精密検査でもがん再発はなく、無事クリアした。「売り場から億が出ることで、パワーをもらって、私も元気でいられる気がします。店頭にいると、みなさん、『福分けて』と、私の体に触っていかはるんですよ。あの中に今回の7億円の当せん者がいらしたら、うれしいんですけど(笑)」
2019年09月06日福岡県篠栗町の静かな山あいに、ブロンズ製としては、世界一の大きさといわれる涅槃像で有名な高野山真言宗の別格本山・南蔵院がある。この寺の住職・林覚乗さんは、’95年ドリームジャンボで1等・前後賞合わせ1億3,000万円を当てている。’08年にスポーツくじBIGで1等6億円を当てた唱田土始矢さんが今回、南蔵院を訪問。当せん総額7億円超えのビッグな対談が実現した。2人が明かす大当たりの秘訣とは?まずは、唱田さんが当せん金が振り込まれた通帳を林住職に披露。林「振り込まれてすぐに、300万円下ろしてますけど?」唱田「そうなんですよ。いきなり億万長者になって、独身だし、なんか町で欲しいものをぱぁっと買うのに当面300万円もあれば足りるかなと、下ろしたんです。でも、その日に銀座に行って、前から欲しかったクロムハーツの指輪をこれもいい、あれもいいと10個買ったら、なくなってました(笑)」林「そりゃすごい(笑)。私と違って、6億円だから、使い出もありますよね」唱田「とりあえず家族に1億円あげて、それからポルシェを1台。最大の買い物は1億3,000万円のクルーザーですね。そしたら、もう半分なくなっちゃって(笑)」林「で、どうされました?」唱田「投資の勉強して、その運用益で、いまはまたV字回復することができました」林「私の最大の買い物は救急車ですかね」唱田「えっ?」林「知り合いの消防署長に頼まれて、社会貢献だと思って寄付したんですけど、当時、最新型の救急車で、5,000万円もしました。高かった(笑)」唱田「住職は、その後もナンバーズで大当たりをしたりしてますけど、当たる秘訣はありますか?」林「私がよく言うのは、道に落ちているゴミ一つでも拾いながら、善行をしてから買いに行くということですね」唱田「自分をプラスの運気にするということですか?」林「そう。やっぱり豊かな心で買いに行かないと当たりはきません。それと当たったら、こう使うという具体的な夢を持つのも大切。具体的な思いのほうがかないやすいですから。唱田さんはやっぱり吉方位ですか?」唱田「私は占いに興味があって、とくに九星気学の吉方位を大切にしているんです。当時、西が吉方位の日に東京からわざわざ福岡まで来て、BIGを3,000円分買いました。そのうち1口が6億円だったんです。6億円当せん後も、吉方位に行くことを実践し続けて、何度か10万円クラスの当たりをゲットしてます。また宝くじが当たらなくても、必ず身の回りにいいことがあるんですよ」林「具体的にはどうするんですか」唱田「今年8月ですと、最強パワーを得られる吉日と吉方位の組み合わせは〈18日(日)・南〉〈18日(日)・北〉になります。宝くじはずっと発売されているものだから、いっぺんにいっぱい買うよりは、少額でいろいろなくじを幅広く買い続けることが、大当たりにつながると思います」林「保管法はどうですか。私の場合は大黒天のお札といっしょに置いていたら当たったので、それを続けていますが」唱田「私の場合は、くじを青い封筒に入れ、家の北西の高い場所に置いておきました。「お金は冷たく暗い場所に置け」という風水理論の応用なんですけど」林「でも、僕は億を当てたときの興奮は、いまでも本当に忘れられません。天にも昇るというか」唱田「これだけは当てた人にしかわからないのと違いますか(笑)」
2019年08月18日福岡県篠栗町の静かな山あいに、ブロンズ製としては、世界一の大きさといわれる涅槃像で有名な高野山真言宗の別格本山・南蔵院がある。この寺の住職・林覚乗さんは、’95年ドリームジャンボで1等・前後賞合わせ1億3,000万円を当てている。’08年にスポーツくじBIGで1等6億円を当てた唱田土始矢さんが今回、南蔵院を訪問。当せん総額7億円超えのビッグな対談が実現した。2人が明かす大当たりの秘訣とは?対談は巨大な涅槃像の前でスタートした。林「私が当てたのは、ちょうどこの涅槃像が完成する4カ月前。まさに仏様の前祝いのようなものでした」唱田「まさに、この涅槃像の御利益ですね」林「その年の夏に福岡県でユニバーシアード福岡大会があったため、そのドリームは福岡県内での販売分だけ、くじ券のデザインがユニバーシアード仕様になっていて。いつもジャンボは100枚しか買わないんですが、ユニバーシアード協賛ならと400枚購入したんです」唱田「なるほど」林「私はゾロ目が好きなので、ゾロ目の組を選ばせてもらって、すべて44組にした。忘れもしません。抽せん日当日、1等当せん番号を見たら、44組なんです。これはもしやと思って400枚を床に広げて確認したら、そのなかに当せんくじがあったんです」唱田「それはゾロ目にこだわった住職の思いが引き寄せた大当たりですね」林「当たったとわかったときは、換金までの期間、寺に保管するのが心配で、銀行に貸金庫を借りたくらい興奮してしまって(笑)」唱田「私の場合は、じつは当せんの2週間前に、突然、それまで勤めていた会社をクビになりまして」林「ほう?」唱田「上司とちょっとしたいさかいがあって、翌日、会社に行ったら席がなかった(苦笑)。いまもそうですが、私は占いに興味があって、とくに九星気学の吉方位を大切にしているんです。当時、もう貯金もわずかでしたが、思い切って、西が吉方位の日に、東京からわざわざ福岡まで来て、BIGを3,000円分買いました。そのうち1口が6億円だったんです」林「唱田さんの話を聞いて思い出した。私もね、当せんする数日前に、車のもらい事故でえらい目にあったんですよ。私の乗った車が、交差点で、いきなり横から突っ込まれてね。唱田さんの解雇とは比べられないけど、大当たりの直前にトラブルがあったのは同じです」唱田「私をクビにした上司をそのときは理不尽と思いましたが、6億円を当てさせてくれた人ともいえます」林「私は人生にはバイオリズムがあると思う。不運は転機なんです。トラブルにあったら、宝くじを買ってみるのは理にかなってますよ」
2019年08月17日今年も7月2日から、1等・前後賞合わせて7億円のサマージャンボが発売中。本誌が今回注目したのは新装開店、いわゆるリニューアルしている売り場から、億が爆当たりしている現象だ。「横浜西口地下街の大規模改装で、それまで駅直結のエスカレーター脇にあった売り場が、’15年末に奥まった仮売り場へ移転して開店。すると仮売り場から’17年ドリーム7億円。そして’17年9月に再度、もっと奥まった現在の場所で新装開店。なんと今度は’18年サマー7億円。リニューアルするたびに億が出る奇跡の売り場なんです」こう話すのは「横浜ダイヤモンドチャンスセンター」の谷本英俊店長。「売り場が地下街の奥へ奥へと移動しているので、『億へ億へと動いている』とお客さんに言われます」ドリーム7億円を当てたのは中年夫婦。店頭の呼び込みにつられ購入したら、大当たりだったとか。「場所が移動して、認知してもらおうと必死で声掛けしたことが、幸運を呼んだのかも」(谷本店長)’99年以降、ジャンボ億が297本、総額563.5億円が出ている、西日本一の大当たり売り場「大阪駅前第4ビル特設売場」。「この売り場は特設と命名されているように、ジャンボのときだけ、仮設で建てられ、そのたびに解体されてきました。まさに究極の新装開店売り場なんです」(販売担当・野田保隆さん)しかも、現在、大阪第4ビルの防水工事に伴い、売り場の場所が南隣の第3ビル前に移動中。「わかりにくくご迷惑をおかけしてますが、移転で運気は確実に上がっているはず(笑)」(野田さん)そのほかにも、新装開店で大当たりの売り場がある。【神奈川県】東急武蔵小杉駅宝くじショップ’13年4月新装開店で、’15年年末ミニ7,000万円、’17年グリーン5億円。【静岡県】イオン浜松志都呂チャンスセンター’18年9月新装開店で、’18年年末10億円。【福岡県】マイングチャンスセンター’15年12月新装開店で、’17年ハロウィン4億円。しかし、どうしてリニューアルすると、大当たりが出るのか?宝くじ研究家の山下剛さんは次のように語る。「開運を妨げる邪気は、古い建物にたまっていきます。建物が新しくなるだけで、運気は確実に高まるんです。伊勢神宮などの運営も、この考え方をしていると思います」今回のサマーでは、もうひとつ注目のエリアがある。それが7月に世界遺産に認定予定の「仁徳天皇陵古墳」周辺だ。「じつは世界遺産に選ばれると、その土地からジャンボ1等が出るという噂は以前からありました。直近では昨年『長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産』が認定された後、年末ジャンボで『天草イオンチャンスセンター』から10億円が出ました」(山下さん)仁徳天皇陵周辺でいま話題なのが「チャンスセンターイオンモール堺北花田」。「昨年6月にロト6で1等2億円。つぎはジャンボと期待が高まっています」(喜多隆店長)サマー期間中は売り場に鳥居のディスプレーも登場。世界遺産パワーで、7億円を狙う意気込みだ。
2019年07月05日「この売り場は特設と命名されているように、ジャンボのときだけ、仮設で建てられ、そのたびに解体されてきました。まさに究極の新装開店売り場なんです」こう話すのは「大阪駅前第4ビル特設売場」の販売担当・野田保隆さん。’99年以降、ジャンボ億が297本、総額563.5億円が出ている、西日本一の大当たり売り場だ。現在、大阪第4ビルの防水工事に伴い、売り場の場所が南隣の第3ビル前に移動中だ。「わかりにくくご迷惑をおかけしてますが、移転で運気は確実に上がっているはず(笑)」(野田さん)今年も7月2日から、1等・前後賞合わせて7億円のサマージャンボが発売中。本誌が今回注目したのは新装開店、いわゆるリニューアルしている売り場から、億が爆当たりしている現象だ。昨年年末10億円が出た静岡県「イオン浜松志都呂チャンスセンター」は、その3カ月前に売り場のボックスを交換。真新しくなったばかりだった。「以前から店頭に縁起物として設置していた、金色の座布団も新調。すっかり生まれ変わった店頭で発売したところ、本当にまさかの10億円でした」(村上祐一店長)続いて福岡県「マイングチャンスセンター」は、JR博多駅駅ビル内の売り場。「’15年に駅ビル全体を一度クローズしてリニューアル。売り場も一時的に休業し、場所も移動して新装開店しました。すると、’17年ハロウィンで1等4億円が出ました」(橋本達矢店長)この後も、昨年サマーで2等1,000万円が出るなど絶好調だ。そのほかにも、新装開店で大当たりの売り場がある。【神奈川県】横浜ダイヤモンドチャンスセンター1回目(’15年12月)の新装開店で’17年ドリーム7億円、2回目(’17年9月)の新装開店で、’17年年末ミニ7,000万円、’18年サマー7億円。【神奈川県】東急武蔵小杉駅宝くじショップ’13年4月新装開店で、’15年年末ミニ7,000万円、’17年グリーン5億円。しかし、どうしてリニューアルすると、大当たりが出るのか?宝くじ研究家の山下剛さんは次のように語る。「開運を妨げる邪気は、古い建物にたまっていきます。建物が新しくなるだけで、運気は確実に高まるんです。伊勢神宮などの運営も、この考え方をしていると思います」あなたも、新規開店パワーにあやかってみてはいかが?
2019年07月05日「横浜西口地下街の大規模改装で、それまで駅直結のエスカレーター脇にあった売り場が、’15年末に奥まった仮売り場へ移転して開店。すると仮売り場から’17年ドリーム7億円。そして’17年9月に再度、もっと奥まった現在の場所で新装開店。なんと今度は’18年サマー7億円。リニューアルするたびに億が出る奇跡の売り場なんです」こう話すのは「横浜ダイヤモンドチャンスセンター」の谷本英俊店長。「売り場が地下街の奥へ奥へと移動しているので、『億へ億へと動いている』とお客さんに言われます」ドリーム7億円を当てたのは中年夫婦。店頭の呼び込みにつられ購入したら、大当たりだったとか。「場所が移動して、認知してもらおうと必死で声掛けしたことが、幸運を呼んだのかも」(谷本店長)今年も7月2日から、1等・前後賞合わせて7億円のサマージャンボが発売中。本誌が今回注目したのは新装開店、いわゆるリニューアルしている売り場から、億が爆当たりしている現象だ。神奈川県「東急武蔵小杉駅宝くじショップ」。東急とJRが交差する武蔵小杉は近年、タワーマンションが林立、急激な発展を遂げている。その区画整理の影響で本来、駅北口の改札外にあった売り場が、’13年4月に駅直結の東急スクエア内に移転リニューアル。すると’15年年末ミニ1等7,000万円を皮切りに、’17年にはグリーン5億円、スポーツくじBIG1等6億円と爆当たり。「移転した場所の運気がよかったのかも、とお客さんに言われました」(売り場統括・田口久美子さん)そのほかにも、新装開店で大当たりの売り場がある。【静岡県】イオン浜松志都呂チャンスセンター’18年9月新装開店で、’18年年末10億円。【大阪府】大阪駅前第4ビル特設売場毎回、解体新装している売り場。直近では’18年サマー6億円。【福岡県】マイングチャンスセンター’15年12月新装開店で、’17年ハロウィン4億円。しかし、どうしてリニューアルすると、大当たりが出るのか?宝くじ研究家の山下剛さんは次のように語る。「開運を妨げる邪気は、古い建物にたまっていきます。建物が新しくなるだけで、運気は確実に高まるんです。伊勢神宮などの運営も、この考え方をしていると思います」あなたも、新規開店パワーにあやかってみてはいかが?
2019年07月05日俳優の佐藤健、神木隆之介が2日、東京・西銀座チャンスセンターで行われた「サマージャンボ宝くじ」、「サマージャンボミニ」の発売記念イベントに出席した。7月2日から8月2日の期間に全国で発売される令和元年のサマージャンボ宝くじ(市町村振興 第800回全国自治宝くじ)、サマージャンボミニ(市町村振興 第801回全国自治宝くじ)。サマージャンボ宝くじは、1等賞金が5億円で1等の前後賞が各1億円ずつ設けられ、1等と前後賞合わせると総額7億円が当たる。発売日に行われた同イベントに、CMキャラクターを務める佐藤健と神木隆之介が浴衣姿で登場。浴衣姿に佐藤が「僕は浴衣を着るのも見るのも好きなのでうれしいですね。誰かが着ている浴衣を見るのも好きです」と和装好き。神木は「もうね、格好良すぎてどうするんですかね? 夏限定の佐藤健を見られるのですごく楽しいです」と絶賛した。サマージャンボ宝くじは、1等前後賞合わせて7億円もの大金が当たる。イベント中には「7億円当たったらお互いに何をプレゼントしたい?」という質問を投げ掛けられ、佐藤が「神木くんにずっと欲しいと言われているんですが、探しているんですけどなかなかないので、7億円を使って本物のプラネタリウムをプレゼントしたいです」と答え、神木も「僕はマンションを買ってあげたいですね。それに合鍵をもらうという(笑)。それまでがワンセットです。そうすればいつでも入れるしいつでも会いに行けますから」と"佐藤健愛"をアピールした。イベントでも随所で仲の良さを見せていた佐藤と神木だが、最初は神木からのアプローチだったという。「一番最初に健くんが仮面ライダーをやっている時にマネージャーさんを通して電話したことがあるんです。それが最初のコンタクトでした」と神木が明かし、佐藤も「本当に人懐っこいんですよ。歳とか関係なく話し掛けてくれたりするので、仲良くなれたのは神木くんのお陰だと思います」と感謝。続けて神木が「憧れですよね。色気が浴衣着ているみたいですから。もうそれこそ色気ってどうやって出すの? って一番最初に聞いた方なんです。表現者や役者としても色んなことをやられてますし、僕にとっては素敵な先輩です」とべた褒めだった。
2019年07月02日数字選択式宝くじのイメージキャラクターを務める稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する「ロト7」の新テレビCM「ロトもだち選手権 in 沖縄」篇(30 秒・15 秒)が、27日から全国で順次放映開始される。また、同CMのWEB限定ロングバージョン(160秒)が、23日からWEBで公開される。「ロトもだち」というコンセプトのもと、「56(ゴロー)」「244(ツヨシ)」「405(シンゴ)」と、名前が全員数字でできている仲良し3人組の愉快なフリートークと、ほほえましい掛け合いを通じて、数字選択式宝くじの楽しさを伝えるCM「ボクたち、ロトもだち」シリーズ。今回は稲垣、草なぎ、香取が、全国各地の新しいロトもだち(名前を数字に置き換えられる人)を探す旅に出て、グランプリを決める新企画「ロトもだち選手権」が開幕。3人は第1回の開催地に選ばれた沖縄に上陸し、会場に集まった地元の人たちと一緒に、出場者がロトもだちかどうかを判定していく。フルネームをきれいに数字で表記できる女性や、個性的な苗字を持つ3人組など、珍しい苗字が多く存在する沖縄で、栄えあるグランプリに選ばれるロトもだちとは果たして……?全篇フリートークで展開される「ボクたち、ロトもだち」シリーズということで、今回の「ロトもだち選手権」のシーンも、MC役の香取を中心に、ほとんどの会話がアドリブで進行。出場者の伊禮(いれい)さんの顔を見た稲垣が「うちのお父さんにそっくり」と評したシーンでは、その発言に乗っかった香取が、「よく気付きました! お父さんです!」と、まるで稲垣の本当のお父様であるかのように紹介して会場の笑いを誘った。さらに、こっそり伊禮さんに耳打ちして、「久々だな、吾郎!」というコメントを仕込む場面も。稲垣と草なぎはもちろん、素人である出演者の人たちの魅力もたっぷりと引き出し、ユニークな掛け合いと、スムーズな進行に貢献していた香取。その抜群の仕切りっぷりを目の当たりにした草なぎさんは、「ホントに仕切るの上手いよね。プロだ、プロ!」と褒めたたえていた。
2019年04月23日彼とは仲良くやっているんだけど、なんとなく心を開いてもらえない、本音を言ってもらえないと感じている女性も多いのではないでしょうか?本音で話せる間柄になるには時間がかかるものですが、カップルならなるべく早く打ち解けたいと思いますよね。そこで今回は、彼とより親密になるために、彼から本音を引き出し、心を開いてもらう方法をアドバイスします。■ 子どものころの話にキーワードは必ずある彼の本音が分からない時や、どうやって心を開いてもらったらいいのかわからない時は、彼に子どものころの話を聞いてみるといいでしょう。なぜなら、今の彼は過去の彼から作られているからです。中でも特に幼少期の体験というのは人間形成に大きく影響していて、その時の経験や体験が色濃く出るもの。彼に「小さい頃はどんな子どもだった?」と聞いてみましょう。すると、彼の長い歴史の中でも彼にとってトピックになっている数々をエピソードを話してくれるでしょう。そんな彼の思い出の中には、必ず彼の本音とみられる部分も出てくるはず。また、過去の話をすることで自然と昔話に花が咲き、心を開いて話していたということもありますよ。■ 宝くじで1000万円当たったら何に使う?宝くじで1000万円当たったら何に使う?というテーマは、彼の価値観に触れる質問でもあります。彼が堅実なタイプなら、貯金やマンションなどの資産を買うことを言うかもしれませんし、派手で見栄っ張りなタイプならその日のうちに友達とパーっと使ってしまうかもしれません。彼がどんなタイプなのかを知ることで、彼の本音も知ることができるでしょう。ポイントは、宝くじの金額を1000万円ぐらいに設定することです。あまり大きすぎると、月旅行や世界一周のような極端な回答に走ってしまいがちになり、彼の本心が見抜けませんが、1000万円ぐらいの微妙なラインだとついつい本音が出てしまうものです。■ 夢や目標を聞いてみる夢や目標からも彼の本音は見えてくるものです。例えば彼が自営業をしたいと夢見ていれば、彼の本音に、組織の中で働くのが苦手だったり、世渡り下手だったりするのかも……という想像もできますね。未来の形から、現在問題に感じていることや、苦手に思っていることなどが見られるのはよくあること。ときには彼の方からぽろっと言ってくれることもあるので、普段からそういった話をたくさんしてみるのがいいでしょう。■ 本音を話せる彼女は手放せない心置きなく本音を話せる彼女。そんな存在になれれば、男性はその彼女を離したくなくなります。異性の、それも心を許した彼女だからこそ、ライバルになって蹴落とされたり、敵対したりすることなくいられるからです。彼の本音を知って、より親密な関係を作っていきましょう。(如月柊/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年04月21日こだわりを大事にして、謙虚な気持ちを忘れず、丁寧に扱う……。先日引退したイチローが大活躍したように、宝くじの大当たりにも買う人の日ごろの心がけが肝心だった――。いま平成最後のドリームジャンボ(1等・前後賞合わせて5億円)が発売中だ。今回、本誌では、実際に店頭で億を当てた人と対面している全国の神の手販売員を直撃。実際に億を当てた人の買い方の法則を聞いてみた。「’08年ドリームで1等2億円を当てた70代の常連の女性。野球のイチローのように自分のルーティンを守る方でした」そう話すのは、東京都「池袋西口地下東武ホープセンター」で販売キャリア25年、数々の高額当せん者を目撃してきた神の手販売員・笹崎美幸さん。その女性が購入するのはジャンボだけ。販売期間中の大安の日に、開店前から並んで、当日の1番目の客になる。そして購入枚数は決まって、36枚と端数だ。「じつは彼女は2年前に、娘さんを36歳で亡くしていて、その享年の数字にこだわっていたんです」毎回36枚ずつ買い続けて2年、2億円の大当たりが舞い込んだ。「その人なりの運命の数字というのが必ずあると思います。それにこだわることが神様に通じるのではないでしょうか」宝くじファンには「弘じい」として親しまれている東京都「小泉酒販宝くじセンター」店主の小山弘さん。一昨年、売り場から出たドリームミニ1等1億円の当せん者が直後に売り場にやってきた。「70代の女性でした。彼女は4年前にご主人を亡くされていて、この日も、売り場に来る前に、墓参りして、ご主人の墓に当たりくじを供えて、報告してきたと言うんです。先に逝ったご主人が彼女の老後を心配して当ててくれたのかなと思いました。やっぱり家族運を大事にしていると、当たる運を、ご先祖が運んでくれるんじゃないかな」今回、弘じいは、高額当せんの夢をかけ、売り場に自らの書、「宝当」の額を飾っている。「本当は新元号が宝当になったらよかったんだけどね(笑)」東京都「宝くじ御徒町駅前センター」の店主・中野徳治さんも「徳じい」としておなじみ。売り場からは21本の億が出ているが。「印象に残っているのは’14年年末2等1億円を当てた青年だね」彼は売り場近くの中華料理店に勤務していた。「店頭で私が好きなのを選んでと、10枚入りの袋を扇形に広げると『おじさん、運がよさそうだから選んでよ』って。それで私が選んだ30枚の中から1億円(笑)。あとで、郷里のお母さんに借金があって、それを全部返済したと話してくれました。彼の謙虚な姿がいまも目に浮かぶ。やっぱり謙虚な人に幸運はやってくるんです」つぎは、今年のバレンタインジャンボで1等3億円が出た愛知県「名駅前チャンスセンター」。じつは今年2月11日抽せんのロト6でも1等約1億5,000万円が出ているのだが、幸運にもその当せん者と遭遇したのが、販売員の木下志ず代さん。「今回、ロト6の1等を当てたのは、毎週ロトを1万円購入する常連の60代の男性。その人の特徴はとにかく支払いのときのお金の手渡し方が丁寧。大事そうに差し出して、くじも大事そうに受け取っていくんです。神様はちゃんと見ているんだなと、今回の大当たりを目の当たりにして思いました」愛知県「ふじや酒店」は’14年年末、’17年ドリームで1等7億円が出ている人気売り場。店を切り盛りするのは服部啓子さん。彼女が実際に会ったのは、’14年年末の前賞1億円を当てた40代の男性。「その人はもう10年以上前からの常連さん。私から買うと当たると言って、私が店にいないと買わずに帰ってしまうんですよ(笑)。彼いわく『いちばん大事なのは、販売員さんとの相性だ』と言っていました」神の手販売員が目撃した億を招いた人の作法。なにかひとつ、ゲン担ぎにまねてみてはいかが。
2019年04月07日今年も、いよいよバレンタインジャンボ1等・前後賞合わせて3億円が発売。本誌では今回、いま全国の売り場で相次いで起きている「金の縁起物の奇跡」に注目した。東京都「宝くじ御徒町駅前センター」は名物店主“徳じい”こと、中野徳治さんがいることで有名。’00年に開業。10年後、当たりが続いたせいで、お客さんが増え、店の改装をせざるをえなくなった。「そのとき、お客さんに運を分けたいと、売り場横に設置したのが開運招福処。私は辰年生まれ。それにちなんで最初は店も発展途中ということで、金のタツノオトシゴを飾ったんだよ」(中野さん)それから5年後、“徳じい”は現在の金の龍の飾り物と出合う。「台湾の免税店で一目ぼれ。そろそろ本物の龍を飾れということかと思いました」(中野さん)“子から親”に成長した御利益か、その年の年末1等・前後賞6億円。そして昨年はサマー1等の前賞1億円が出るなど絶好調だ。地名にちなんで、金色の馬の蹄鉄を店頭に飾っているのが、群馬県「群馬町とりせんチャンスセンター」。「昔の住所が群馬県群馬郡群馬町なんです。近くに縄文時代の馬の埴輪も出土していて、『馬が福を運んでくる』という言い伝えも。そこで実際に競走馬が使用した蹄鉄を金メッキし、店頭に置くことにしました」(長沼浩二店長)なんとこの蹄鉄を飾った直後の’16年、年末ミニ1等1億円が出た。大阪府「北田辺チャンスセンター」。販売員の井上清美さんが誇らしげに持つのは、将棋の「金将」の置物。「常連さんが『金は縁起物や』と売り場に持参されて、売り場内に置いたところ、昨年9月、ホンマにロト6の1等約3億円が出たんです。店の中に置いている場合やない、と、いまは店頭に飾ってます。先日も毎回ジャンボ100枚を買ってくれる常連さんが、100万円を当てて大喜びしたばかり」(井上さん)どうして金の縁起物にはこれほどのパワーがあるのか?宝くじ研究家の山下剛さんは次のように話す。「金は金を呼ぶ。まさに引き寄せ効果。くじ購入時には、金色のものを持っているべきでしょう」バレンタインジャンボ購入の際は、あなたも金色の縁起物を持参すべし!
2019年02月04日昨年大みそか抽せんがあった年末ジャンボ宝くじ1等・前後賞合わせて10億円は、全国16カ所の売り場から出た。本誌は昨年サマージャンボ宝くじの特集記事で、「ロトとジャンボの1等はシンクロする」という法則を紹介したが、まさにその法則どおりの“シンクロ売り場”が2つも出現した!そこで、2つの売り場に話を聞いた。まずは福岡県「チャンスセンターイオンモール福津」。「じつは’17年12月にロト6で1等約4億円が出て、それ以来、常連客の間から10万円前後の小当たりが、販売員も驚くほどよく出ていたんです。『これからはつぎはもっと大きい』と売り場で話をしていた矢先の10億円でした」(販売担当・新津隆史さん)つづいては北海道「厚別西友チャンスセンター」。こちらは昨年7月、ロト6の1等約7,878万円が出たばかり。まさにロト1等が年末10億円を呼び寄せた格好だ。「もともとロトに強い売り場で、常連の60代の男性が、100万円と1,000万円を立て続けに当てたこともあります」(渡部栄樹店長)さらに’13年サマー1等・前後賞5億円が出たときは、発売中に販売員の一人が、「この売り場から1等が出る夢を見た」と予言。それが正夢になったと話題になったが、「今回は残念ながら見なかったようです(笑)」(渡部さん)バレンタインジャンボもロトとのシンクロ売り場に注目だ。
2019年02月04日「じつは昨年秋、売り場に億を招こうと、この金色のミニ座布団を店頭に設置したばかり。こんなに早く御利益が表れるとは!」こう話すのは、昨年大みそかに抽せんがあった年末ジャンボで見事、1等・前後賞10億円が出た静岡県「イオン浜松志都呂チャンスセンター」の村上祐一店長。その左手には黄金に輝くカバーをまとったミニ座布団が、誇らしげに握られている。その名も「億(置く)座布団」。お客さんが購入したくじをその上に置いて、招福を願うというもの。「昨年11月、宝くじに御利益がある地元の『宝林寺』に座布団を持参。当せん祈願も済ませたばかりでした」(村上店長)今年も、いよいよバレンタインジャンボ1等・前後賞合わせて3億円が発売。本誌では今回、いま全国の売り場で相次いで起きている「金の縁起物の奇跡」に注目した。’16年サマーで1等・前後賞7億円が出ている、愛知県「名鉄観光名駅地下支店」の販売員・伊藤幸子さんはこう明かす。「名古屋といえば名古屋城の金のシャチホコ。じつは’16年に7億円が出たとき、倉庫で文鎮代わりに使っていたのが、このシャチホコのレプリカ。昨年は名古屋城本丸御殿が復元完成。そのパワーにあやかろうと、これを店頭に置きました。すると、直後に年末ミニ1等・前後賞5,000万円が出て」すでにこの5,000万円当せん者は売り場に訪れたという。「60代のご夫婦で、ミニだけ100枚購入した中に大当たりがありました。たぶん、売り場には報告がてらに来てくれたようで、とても冷静だったのが印象的」(伊藤さん)’17年の年末に10億円が出たのは、福岡県「穂波イオンチャンスセンター」。「’00年から10年間で12億円が出た、非常に運の強い売り場でした。一昨年の11月のことです。当たりが出ていた当時、穂波という名にちなんで稲穂の五円玉をモチーフにした巨大ご縁玉が店頭にあったことを知り、それを再現して店頭に置いたんです」(販売担当・矢坂新一さん)もちろん5円玉がモチーフなので、色は金。これを地元の「曩祖八幡宮」へ持参し、当せん祈願したところ、直後に年末1等・前後賞10億円が出たのだ。「ほかにも『私もここで年末ジャンボを購入したとき、ご縁玉に宝くじをこすりつけたら当たったのよ』と販売員に明かすお客さんが何人かいます」(八坂さん)同じく福岡県・JR博多駅ビル内「マイングチャンスセンター」。ここからは’17年ハロウィン1等と前賞4億円が出た。この大当たりを招いたのが、金のダルマだという。「ダルマを店頭に設置したのは’17年の夏。大当たりが出たら両目を入れようと飾ったところ、半年後にまさかの大当たり。両目を入れることができました」(坂原克司店長)どうして金の縁起物にはこれほどのパワーがあるのか?宝くじ研究家の山下剛さんは次のように話す。「金は金を呼ぶ。まさに引き寄せ効果。くじ購入時には、金色のものを持っているべきでしょう」“引き寄せの法則”とはよく言われるが、宝くじも例外ではなかった。金が金を呼ぶように、あなたも心に深く信じて売り場に行けば、きっと幸運が引き寄せられるはず!
2019年02月04日女優の新川優愛、お笑いコンビ・ジャルジャルの後藤淳平、福徳秀介が30日、東京・有楽町の西銀座チャンスセンターで行われた「バレンタインジャンボ宝くじ」「バレンタインジャンボミニ」発売記念イベントに出席した。「バレンタインジャンボ宝くじ」(第779回全国自治宝くじ)、「バレンタインジャンボミニ」(第780回全国自治宝くじ)が1月30日から全国で一斉に発売(2月22日まで)。「バレンタインジャンボ宝くじ」が1等賞金2億円、1等の前後賞が各5,000万円で1等・前後賞合わせて3億円、「バレンタインジャンボミニ」は1等2,000万円、1等の前後賞は各500万円で、1等・前後賞合わせて3,000万円が用意されている。発売日となったこの日は、宝くじのメッカ、有楽町の西銀座チャンスセンターで発売記念イベント。「バレンタインジャンボ宝くじ」では1等・前後賞合わせて3億円が当たるが、「3億円当たったらどんなデートをしたいか?」という質問に、犬を飼っているという新川は「犬の保育園を作りたいです。ワンちゃんに囲まれながらデートをしたいですね」と回答。これに対して後藤が「経営となると後々揉めそうですよね」とツッコミを入れると、新川は「揉めないような方と探したいです(笑)」と笑顔を見せた。また、「バレンタインジャンボ宝くじ」ということで、新川はバレンタインデーのエピソードを披露。「学生時代に渡したい男の子がいたんですが、渡せずに、幼なじみにあげました。そしたら誰かが見てたみたいで、そこで告白したと思われてしまいました」と甘酸っぱい思い出を明かしていた。イベント後に行われた報道陣向けの会見では、先日、2020年12月31日で活動を休止すると発表したアイドルグループ、嵐についての質問も。バラエティー番組などで何度か共演したことがある新川は「皆さんで話し合って決められたということなので、(活動休止までの)2年間はファンの皆様にという気持ちもあるとは思いますが、まずは5人の皆さんが楽しんで欲しいなと思います」とエールを送っていた。
2019年01月31日今年の年末ジャンボもいよいよ12月21日まで!年末ジャンボ必勝情報では独走中の本誌が、ダメ押しでお伝えするのは、奇跡の販売員の存在。「億招き」の極意を実践して、売り場へ急げ!「復帰した途端に5億円。病気を克服したご褒美やろか(笑)」こう話すのは、今年のハロウィンジャンボで奇跡の販売員になった大阪府岸和田市「磯上げチャンスセンター」の俵谷みよ子さん(68)だ。彼女がこの売り場で販売員を始めたのは14年前のこと。「当時の私はなんでもマイナス思考。9月29日という自分の誕生日も“苦が2つもある”から大嫌いでした。ある日、お客さんから誕生日を聞かれて教えると、『“苦を転じて福(29)となす”ええ数字や』と、そのお客さんがナンバーズ3で929を買ったら、大当たり。この仕事を始めて、物は考えようと教えられました」しかしジャンボの億はそう簡単には出ない。売り場ができて12年がたった’16年サマー。俵谷さんは自分の体調がすぐれないことを感じながら、「きっと今回は出る。証拠を控えておかないと」と、売り場で販売したくじのすべての番号をノートに書き残しておいた。「サマーの販売が終わると同時に病院に行くと、検査の結果、卵巣がんやて言われました。12年間も宝くじがんばったのにジャンボ1等出せんかったと、落ち込んだその矢先、売り場から『サマー1等7億円出たよ、俵谷さんのメモがあるから間違いない』と。宝くじの神さまが私に『がんに負けるな』と励ましてくれたみたいでした」それから彼女は治療に専念。抗がん剤でがんを小さくしたのち、’17年1月に手術をし無事成功した。今年になって、体の調子と相談しながら、売り場に復帰。その矢先、今度はハロウィンで再び1等5億円が出たのだ。「私はなかなか当たらないという人には、『生活のリズムを変えてみたら』と言っています。朝起きて、歯を磨いてから顔を洗っている人なら、それを逆にしてみる。『アホか、そんなことで当たるか』と言って帰っていった常連さんが、後で『ホンマに当たったで』って(笑)。ぜひやってみてください」
2018年12月19日今年の年末ジャンボもいよいよ12月21日まで!年末ジャンボ必勝情報では独走中の本誌が、ダメ押しでお伝えするのは、奇跡の販売員の存在。「億招き」の極意を実践して、売り場へ急げ!「今年のハロウィンジャンボの抽せん日の翌日。売り場に60代の夫婦が『これ、当たっとる?』とくじ10枚を手に窓口に。見ると、まさに1等の当たりくじ。震えながら、いちばん先に『これ、どこで買いました?』と聞くと、『ここで買ったからここへ持ってきた』と言うではないですか。天にも昇る気持ちでした」こう話すのは、長崎県長崎市「東長崎イオンチャンスセンター」の販売員・川嶋眞紀子さん(62)。「じつは私、これまで配属になった長崎市内の5つの売り場全部でジャンボ億が出てるんです。だからここからも出ると信じてました」川嶋さんが宝くじ販売員になったのは’95年4月。「販売の仕事は生まれて初めて。最初に配属された『長崎駅前チャンスセンター』(長崎市)では、とにかく無我夢中でした」彼女が入店してわずか8カ月後、この売り場から年末ジャンボで1等が出る。当時の1等賞金は前後賞を合わせ、1億3,000万円。新人だった彼女は「これがビギナーズラックか」と思ったそうだ。翌年、彼女は「市役所前チャンスセンター」(長崎市・現在は閉店)に異動になる。「目立たない売り場でお客さんの数も数えるほど(笑)」少ないお客さんでも彼女には大切なお客さん。なんとか億を当ててもらいたいと、彼女が始めたのが毎日、販売員用の連絡ノートの末尾に招き猫を描くことだった。「ほかに自分の気持ちを込める手段が見つからなかったので、ひたすら毎日描きました。そうしたら、’01年のグリーンジャンボで1等2億円が出たんですよ」そのときのグリーンで販売したのはわずか6,000枚。「あんなところから出るなんてありえない」と宝くじ関係者が漏らすほどの奇跡に、彼女は「これは手描きの招き猫の御利益だ」と確信したとか。彼女の億招き人生はまだまだ続く。次の「長崎ミスターマックスチャンスセンター」(長崎市)では在籍時にこそ出なかったが、異動した半年後の’09年年末で1等3億円が出て「川嶋さんの置き土産」と、語り草となった。そして異動先の「ゆめタウン夢彩都チャンスセンター」(長崎市)では、翌’10年に年末1等3億円が出たのだ。そんな川嶋さんの転機は2年前。60歳になった彼女は従来なら定年を迎えるはずだった。「それが急に定年延長の制度が新設され、1年ごとの更新で最長65歳まで働けることに。当然“億招きスイッチ”が改めて入りました」すると’17年サマーミニ1等1億円2本、計2億円。そして’18年春、いまの売り場にやってきた彼女は、ハロウィンで1等5億円の新たな記録を打ち立てたわけだ。彼女に億招きの極意を尋ねると……。「当たらないという人には、たとえばすごいゾロ目とか、人が当たらないと思う番号をあえて買ってみるのもおすすめです。実際、『市役所チャンスセンター』でこの変な番号狙いで、大当たりした常連さんがいました。それから、やっぱり大安に買って当てた人は多いです。今年の年末ジャンボは12月19日が最後の大安。ねらい目です」
2018年12月19日