ふぉ~ゆ~の福田悠太・辰巳雄大出演のミュージカル「ダブル・トラブル」が、2021年5月に埼玉・大阪・東京にて上演されることが発表された。ミュージカル「ダブル・トラブル」は、ボブ&ジムのウォルトン兄弟によって書かれた抱腹絶倒のコメディ。作詞家・ボビーと作曲家・ジミーの兄弟ふたりが、ハリウッドのメジャームービーの曲を書くという大チャンスをつかむ!が、与えられた時間は数時間しかない!果たして兄弟は……?出演者は2名のみ、演奏はピアノ1名だけで、およそ10人もの登場人物を表現する。今回はダブルチームを編成して上演を予定しており、今回の発表ではハリウッドチームのみ。ブロードウェイチームは後日発表される。●福田悠太(ふぉ~ゆ~)この2人の組み合わせで舞台に出演するのは初めてで、兄弟役を演じるのが楽しみです。つ~ゆ~として漫才を作った時もそうでしたが、グループ4人でいる時とは違って、ここでしか話せないことも見つかってくるのではと思います。それも楽しみです。ときにはけんかもあったり、涙したり…、友情物語の稽古場になると思います(笑)。やることが多くて、とても大変そうな作品ですが、お客さまには僕らの大変さもエンターテイメントとして楽しんでいただけるような、そんな作品になればいいなと思っています。ちょうどメンバー4人、それぞれの作品で同じ時期にそれぞれ別の舞台に出演することになったので、ライバル意識は出てしまいますね。まぁ、、一番面白いのは「ダブル・トラブル」ですし、すでに勝っていると思ってます(笑)!ほかの2作品も是非見たいですね。楽しみです。●辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)「ダブル・トラブル」はきっと、お客様には見えないところで、出演者・スタッフとも大変なことがたくさんある作品なんだろうと思います。すべての方のMAXの力が合わさった時にどんな風にみせられるのか、そして僕の大好きなウォーリーさんが演出家としてまとめてくださる、本当に楽しみです。福ちゃんは本当にやさしさにあふれていて、“happy”や“peace”を一番大事にしているんだなと感じます。対して僕は、ぶつからなければ生まれるものもない、と考えるタイプです。すでに関係性ができているので、意見が伝えやすいというのは、強みだと思いますし、きっと福ちゃんにぶつかっていくと思います。傷口をなめ合うのではなく、傷口に塩を塗り合う稽古場にしたいです(笑)。この状況がもう少し収まったら、演劇がもっと皆さんに観ていただき易い存在になるように頑張りたいです。『休みだから舞台でも観に行く?』と気軽に行けるように、僕らがちょっとだけでも変えられたらと思います。今年も、変わらず演劇を愛していきたいと思います。■ミュージカル「ダブル・トラブル」2021年5月埼玉・大阪・東京にて上演出演:【ハリウッドチーム】福田悠太(ふぉ~ゆ~)辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)※他、ブロードウェイチームあり脚本・作詞・作曲:ボブ・ウォルトン&ジム・ウォルトン翻訳・訳詞:高橋亜子演出:ウォーリー木下音楽監督:落合崇史振付:TETSUHARU公式サイト: 主催 / 企画・製作:シーエイティプロデュース
2021年02月01日アイドルグループ・ふぉ~ゆ~の福田悠太が主演を務める舞台、山田ジャパン1月公演『優秀病棟 素通り科』が20日、東京・本多劇場で開幕し、舞台写真とコメントが到着した。本作は、誰もが閉塞感を抱く今の時代に向けたコメディ作。自らこの世を去ろうとしていた貿易会社勤務・飯塚哲人(福田)と、悲惨な人生を歩んできた初老の女・喜久枝の出会いから物語が展開する。2008年に旗揚げした山田ジャパンは、全世界190カ国に配信され絶賛されたNetflix作品『全裸監督』の脚本を手掛けた、脚本家で演出家の山田能龍氏が全作品を手掛ける。本公演には福田のほか、森一弥、与座よしあきといったゲストメンバーや、旗揚げから劇団に所属してきたいとうあさこが出演。初日公演はライブ配信も実施され、大いに盛り上がりを見せた。上演は27日までで、ライブ配信はこの後23日18時公演、千穐楽の27日16時公演でも予定している。福田は山田氏について「物凄く超時間集中力が持つ方で本当に凄いなと毎日稽古場で感心していました。僕はそんなに集中力がもつタイプではないのでリスペクトです」と尊敬している点を挙げつつも、「ただ、山田さんの集中力が持ちすぎて稽古時間が長くて困った日もありました。このまま永遠に集中して稽古終わらないんじゃないかな? そう思ったのも稽古場のいい思い出です」と告白。「今回の稽古ではずっとマスク着用で口元が隠れていたのであくびをしてもバレないところがよかったです。この事は山田さんには伝えないで下さいます様よろしくお願いします」とユーモアを交えたコメントを寄せた。一方の山田氏は、「大きな気持ちが2つあります。1つはここに辿り着けたことへの大きな喜びです。様々な考えがあると思いますが、やはり舞台公演を打てることへの喜びは抑えきれない。万感の思いです」と喜びを語りつつも、「もう1つはやはり、コロナウイルスへの圧倒的な緊張感です。キャスト・スタッフ・何よりお客様に対する万全の体制を敷くこと。かつストレスを与えるようなヒステリックさがお客様に伝わらない運営を心がけたいです」とコロナ禍での上演について率直な思いを話す。福田については、「とにかく信頼に足る取り組みをする男、という印象です。舞台人としての地肩、戯曲への向き合い、台詞を身体に落とす速度など文句なしです」と絶賛。また役者同士で仲を深めるだけでなく「劇団の面々とも馴染んでいって、まるで劇団の看板役者のようになっていった」と振り返り、「それを座組における主役の役割としてやってるのではなく、ナチュラルにそうなっていたことに驚きました」と明かした。
2021年01月21日首都圏の1都3県を対象とする緊急事態宣言が発効した1月8日、菅義偉首相(72)が『報道ステーション』(テレビ朝日系)に出演。各メディアによると生出演ではなく、同日夕方に行われたインタビューのVTRが放送されたという。そんななか、富川悠太アナウンサー(44)に《媚びてる》《報道人としての自覚ゼロ》といった批判が相次いでいるのだ。富川アナは菅首相に「おせちなど食べる時間はあったんでしょうか?」「本当にお忙しいなかお越しいただいて」などと気遣いながらインタビューを開始。その後も菅首相の発言や考えを確認しながら、丁重にインタビューを進めた。例えば東京都の感染者数が2日連続2000人を超えたことについて、富川アナは「率直にこの数字をどう見ていますか?」と質問。すると菅首相は「去年の暮れに1300人という数字を見て、かなり先行き大変だなぁと思いました」と発言。「2日間で2000人超え」に触れなかった菅首相に対して、富川アナは「総理が『静かな年末年始を』と呼びかけた時でしたが、この時に今これだけ増えているというのを想像していましたか?」と追及。すると菅首相は「いやぁ、もう想像していませんでした」と、ようやく答えたのだった。このような危機感の薄い菅首相にも《曖昧》《他人事》と批判は上がっている。だが、なぜ富川アナが視聴者から反感をかってしまったのだろうか。「NHKの有馬嘉男キャスター(55)が昨年10月、菅首相に学術会議問題について追及したことがありました。そのことが首相サイドを怒らせたとして、降板の危機が報じられたばかり。菅内閣は新型コロナウィルス対策を巡って、支持率が低下。各所から批判が噴出しています。そんな今だからこそ、有馬キャスターのように顔色をうかがうことなく“国民の代弁”を期待した視聴者も多かったようです」(スポーツ紙記者)■1代目キャスター古舘伊知郎が託した“報ステ魂”同番組の2代目キャスターとなり、今年で5年目をむかえる富川アナ。番組開始以来、12年間も現場取材をこなしてきたベテランだ。いっぽうで前任者の古舘伊知郎(66)が築いた“報ステ魂”は、衰退しつつあるようだ。「古舘さんが『愚痴を聞いたことがない』と言うほど、富川アナは真面目で人当たり抜群。被災地の住民などに寄り添った、優しいリポートが印象的でした。ただ報道には自信がなかったのか、緊張感が走る現場ではオロオロすることも。菅首相との『おせち』の会話も、緊張をときほぐす“アイスブレイク”だったのでしょう。ですが古舘さんなら、単刀直入に斬り込んでいったでしょうね」(制作関係者)奇しくも『報ステ』と同じ時間帯には、『古舘伊知郎のオールナイトニッポンGOLD』(ニッポン放送)が放送された。冒頭から「結果論と言われることを承知」としたうえで、「なんで去年の段階で緊急事態宣言出さないのか」と政府を批判した古舘。さらに「(感染者が増加する)既成事実作るまで待っていたんですか、と嫌味言いたくなりますね」とも述べた。そんな古舘が『報ステ』を去ったのは、16年3月31日。「無難な言葉で固めた番組は面白くない」「言うべきことは言う」などと“報ステ魂”を受け継いでもらうことを願っていた。そして後任の富川アナには「“乱世の雄”になっていただきたい」と期待を口にしていた。まさに“乱世”とも呼べるコロナ禍――。富川アナは、先輩の訓示を守り抜くことができるのだろうか。
2021年01月10日ふぉ~ゆ~福田悠太主演、山田ジャパン1月公演「優秀病棟 素通り科」が、ライブ配信されることが発表された。2008年に旗揚げされた山田ジャパンは、脚本家・演出家として活躍する山田能龍が、これまで発表した全作品を手掛けている。山田は、近年では全世界190カ国に配信され世界中から絶賛された Netflix配信『全裸監督』(『全裸監督』シーズン2は2021年配信)の脚本を、まだ日本ではなじみの薄いチームライティングの手法で作り上げて高評価を得た。「優秀病棟 素通り科」は、切り花を輸入する貿易会社に勤める飯塚哲人を主人公としたコメディ。飯塚をTVドラマやバラエティなどで幅広く活躍し、2018年のオリジナルミュージカル『DAY ZERO』で単独初主演を務めたふぉ〜ゆ〜の福田が演じる。また森一弥、与座よしあきといった、劇団おなじみのゲストが出演。さらに、旗揚げから劇団に所属し、山田作品には欠かせない、いとうあさこも出演する。ライブ配信は、1月20日(水) 19時、1月23日(土) 18時、1月27日(水) 16時の3公演。チケットは1月8日(金) 19時より発売される。【公演概要】山田ジャパン1月公演『優秀病棟 素通り科』上演日程:2021年1月20日(水)〜27日(水)会場:本多劇場料金:8500円(全席指定・税込)公式サイト: パンフレットは通信販売でも取り扱い決定。詳細は後日公式サイトで発表【ライブ配信詳細】対象公演:1月20日(水) 19:00、1月23日(土) 18:00、1月27日(水) 16:00ライブ鑑賞チケット発売日:1月8日(金) 19:00~配信チケット料金:4,000 円(税込)購入サイトURL: ・ご購入頂いたお客様は該当日時の配信開始後 48 時間ご視聴頂けます。・ご購入は先着順で、各回定員になり次第締め切りとさせて頂きます。・ライブ配信チケットに限り、クレジットカード決済のみの対応とさせて頂きます。
2021年01月06日11月20日(金)に公開される仲野太賀主演の映画『泣く子はいねぇが』。折坂悠太が書き下ろした主題歌『春』のミュージックビデオが公開された。さらに映画の主演を務めた仲野太賀と折坂の対談動画も発表となった。『泣く子はいねぇが』は、秋田・男鹿半島の壮大な風景を舞台にそこで生きる人々のリアリティを切り取った青春グラフィティ。仲野演じる親になっても大人になりきれない青年たすくが、地域に伝承する“ナマハゲ”を通して少しずつ成長していく姿を描き出す。たすくの妻・ことねを吉岡里帆が演じるほか、寛一郎、山中崇、余貴美子、柳葉敏郎といった実力派が集結。日本映画界を牽引する是枝裕和監督がその才能に惚れ込んだという新進気鋭の監督・佐藤快磨の長編デビュー作で、スペインのサン・セバスティアン国際映画祭のオフィシャルコンペティション部門で最優秀撮影賞受賞という日本映画初の快挙を成し遂げ、国内外から注目されている一作だ。ミュージックビデオは、映画のロケ地である秋田県・男鹿半島で主人公たすくの実家として実際に撮影を行った場所を借り、映画と同じく監督・佐藤快磨、撮影・月永雄太が新たに撮影した映像を使用。また、ミュージックビデオ内のテレビ画面、そして中盤で大きく映し出される映像は、地元の方が撮影した約40年前の男鹿のホームビデオとなっている。まさに「男鹿に吹く風のように歌が始まり、巡ってきた季節と繋いできた小さな幸せを描きたい」という佐藤監督の想いの詰まったミュージックビデオに仕上がった。対談動画では、以前から折坂のファンで撮影中に「折坂の楽曲が本作の世界観にぴったり」と提案した張本人である仲野が主題歌を絶賛。完成した作品を観て「めちゃめちゃ興奮した!エンドロールで『春』が流れた瞬間に抱きしめられたような気持ちになった。この映画全体を包んでくれたような感じがした」と語る。初めて映画主題歌と劇伴に挑戦した折坂は「音楽で感情を増幅させるのではなく、波の音や風の音と同じようにただただ寄り添うことによってより奥行きを出すことが役割なのかなと思いました」と語り、「この仕事をお受けする前に太賀さんから『ラストシーンのその先を観客のみなさんに委ねる部分が多いので、何か一歩踏み出せるものを導いてもらいたい』というメッセージをもらい、そういうポジティブでもネガティブでもない感情を持っているのは母親なのかなと感じた。唯一物語の中で状況を俯瞰して観ている余貴美子さん演じるたすくの母親の気持ちで作ろうと思いました」と楽曲に込めた思いをコメントを寄せた。■公開情報『泣く子はいねぇが』11月20日(金)公開
2020年11月18日折坂悠太が11月18日(水)、配信シングル『春』をリリースする。折坂は、2018年を象徴するアルバム『平成』をリリースし、2019年には「CDショップ大賞」を受賞。その高い音楽性に宇多田ヒカル、岸田繁(くるり)、三浦大知、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、KIRINJI、GONTITI、七尾旅人、小山田壮平をはじめとするアーティストが賛辞を送った。今年4月にはコロナ禍を予見した様な『トーチ』、これまでの活動を総括したライブ盤『暁のわたし REC2013-2019』を発売、自主制作時代の作品をアナログレコード化するなど、精力的な活動を展開してきた。『春』は新進気鋭の監督・佐藤快磨の劇場デビュー作『泣く子はいねぇが』(11月20日公開)の主題歌。主演・仲野太賀の強い推薦のもと、折坂と同じ平成元年生まれの佐藤監督が話し合いを経て完成した曲だ。「確かじゃないけど 春かもしれない」と繰り返される民謡調の歌と移り変わる景色の様に展開する伴奏。自粛期間の最中で制作された本楽曲には、どこか変化への想いが込められている。なお、折坂は『泣く子はいねぇが』の音楽も担当している。秋田県・男鹿半島の伝統文化「男鹿のナマハゲ」から“父親としての責任”、“人としての道徳”というテーマを見出す本作に折坂がどう向き合ったのかに注目したい。<監督・佐藤快磨コメント>確かじゃないけど春かもしれない。エンドロールに『春』が流れたとき、登場人物たちのそれからを思わず想像していました。不甲斐ないですが、『春』で映画『泣く子はいねぇが』は完成したのだと、そのとき初めて分かりました。折坂さんには心から感謝しています。折坂さんにお願いできて本当によかった。これからも迷うばかりの人生が続いていくと思いますが、立ち止まるたびにそっと春を思い出します。<主演・仲野太賀コメント>折坂悠太さんの歌声がエンドロールで流れた時、鳥肌が立ちました。僕自身が折坂さんの歌に勇気づけられたように、僕が演じた頼りない男の人生もまた、この歌によって前に進む事ができるんだと思いました。浮き沈みのある人生の四季に、不確かではあるけど愛と矛盾に満ち溢れたラストシーンの先に、いつか春は訪れる。素晴らしい楽曲を提供してくださって、本当に感謝しかありません。折坂悠太さんの『春』、是非聴いてみてください。■リリース情報折坂悠太『春』11月18日(水)配信スタート
2020年11月12日6月2日の14時ごろ、閑静な住宅街に黒塗りのハイヤーが到着した。一軒家からスタッフらしき男性を伴ってと現れたのは、富川悠太アナウンサー(43)だ。富川アナといえば、4月にPCR検査で新型コロナウイルスへの感染が判明。発熱がありながらも番組出演を続けていたとして、批判にさらされていた。だが6月4日に『報道ステーション』(テレビ朝日系)へ復帰。番組では「視聴者の皆さまからは多くのお叱りの言葉をいただきました。真摯に受け止めています」と謝罪していた。その復帰直前、富川アナはハイヤーに乗り込んで局での打ち合わせへと向かっていた。復帰できる解放感からか、足取りは軽く笑みも浮かべている。だが番組で述べた反省の言葉とは裏腹に、この日の彼はマスクをつけていなかった――。「富川ショックは局全体に影響を及ぼしました。徳永有美さん(44)をはじめ、50人以上のスタッフは全員が自宅待機。『報ステ』はほかの番組スタッフが制作を受け持ち、ギリギリの人数でやっています。局内の衛生対策も徹底することになりました。スタジオの消毒に加え、全員がマスクを着用するように厳しくいわれています。なのに、当の彼が“マスクなし”で出勤しているなんて……。違和感ありありです」(テレビ朝日関係者)実は、富川アナ復帰への疑問の声は少なくないという。別のテレビ朝日関係者も言う。「報道番組のMCには自覚ある行動が求められるのに、彼はあまりにも危機意識が欠けていました。そのため、局内では同情的な意見はほとんど聞こえてきません。彼が復帰したことで、『現場で取材拒否されるのではないか……』と心配している人もいます。一部では『10月改編期で降板』なんて噂も出ていますね」そこでテレビ朝日へ降板について問い合わせたところ、「そのような事実はありません」との回答が。だが看板報道番組のMCを継続していくのであれば、これまで以上に強い危機意識を持つことが必要といえそうだ。「女性自身」2020年6月23・30日号 掲載
2020年06月10日情報番組『報道ステーション』(テレビ朝日系)でメインキャスターを務める富川悠太アナウンサーが、2020年6月4日、約2か月ぶりに番組に復帰しました。富川アナウンサーは、同年4月11日に新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)に感染していたことが判明。同月21日には退院したものの、番組への出演は休止していました。大橋未歩、富川アナを擁護6月7日放送の情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、富川アナウンサーの復帰について報じ、この日の出演者の1人、フリーアナウンサーの大橋未歩さんが「危機感がすごく高まった」と語る場面も。富川アナウンサーの一件で、テレビ局とかラジオ局の意識が変わりましたよね。危機感がすごく高まった。ワイドナショーーより引用また、大橋さんは、富川アナウンサーが番組復帰時に謝罪したことに触れた上で「不当にバッシングされすぎていなかったかと思う」とも語ります。なんであんなに(番組の中で)謝らなきゃいけなかったんだろうって考えた時に、コロナにかかったって報道が出た時に、不当にバッシングされすぎていなかったかと思うんですよ。世の中って、一度『叩いていい人認定』をすると、その後も叩き続けたりするじゃないですか。富川アナウンサーが入院されてる時も、全然関係ない家族のニュースが出たりとかして、叩かれたりとかして。いろいろ悔しい思いもあったと思うんですけど、会社員として一度バッシングを収めなきゃいけないっていう全体のコンセンサスで謝ったんだと思うんですよね。ワイドナショーーより引用最後に「あの叩きすぎる風潮は、納得いかなかったですね」と、複雑な胸の内を明かした大橋さん。番組MCを務める東野幸治さんも「僕もそう思いました」と共感する姿勢を見せていました。「富川アナウンサーを責めるのはもうやめよう」の声も大橋さんのように「叩きすぎる風潮には納得がいかない」と感じる人は多いのか、ネット上には富川アナウンサーを擁護するコメントも多く目立ちます。・もう富川アナウンサーを責めるのはやめようよ。・感染までの富川アナウンサーの行動も報じられていたけど、あの中で感染しているとは本人も思わなかっただろうよ。・大橋さんのいう通り。あの過度な批判や中傷は、どうかと思ってた。富川アナウンサーが番組出演を休止している間、視聴者からの批判の声も寄せられていたといいます。富川アナウンサー自身、謝罪時には「視聴者のみなさんからは、多くのお叱りの言葉をいただきました。一つひとつ真摯に受け止めていきます」と告白。発症の可能性を意識できていなかった点は、会社側の管理や働き方そのものも含め、改善すべき点ではあるでしょう。しかし、コロナウイルスの感染とは関係ない話題を探してきて、わざわざ相手を批判するやり方には疑問を抱かずにはいられません。問題をすり替え、過度なバッシングをしているだけでは、状況は改善されません。富川アナウンサーの件から、私たち自身も改めてコロナウイルスへの危機感を持ち、感染予防に努めたいものです。[文・構成/grape編集部]
2020年06月07日テレビ朝日が正念場に立たされている。新型コロナウイルス感染で自宅待機を続けている富川悠太アナウンサー(43)が「報道ステーション」6月4日放送から復帰するという。5月29日、同局から発表された。各スポーツ紙によると富川アナは当面、木・金曜のキャスターを担当。月~水曜は、フィールドリポーターとして取材活動を行うことに。6月1日以降のスタジオ出演者は月~水曜が小木逸平アナ(46)と徳永有美アナ(44)、木~金曜が富川アナと森川夕貴アナ(26)の体制になるという。「富川アナといえばアナウンサーとして感染予防を伝える一方、自身は発熱があった後も番組出演を続けていたと発覚。世間から厳しい声が上がっていました。また5月には自宅に警察と児童相談所職員が駆けつけるという家庭内トラブルも報じられていました。彼が新型コロナへの感染防止を視聴者に呼び掛けても説得力はないですし、一連の報道によるイメージ悪化は避けられないでしょう。そのため、復帰後の視聴率ダウンが危惧されています」(テレビ朝日関係者)またテレビ朝日が抱えている問題は、これだけではない。本誌は5月26日、米倉涼子(44)の「ドクターX~外科医・大門未知子~」降板をスクープしたのだ。今年10月期に新シリーズの制作を予定していたものの、米倉側から4月に降板の申し出があったという。看板報道番組と看板ドラマシリーズが相次いで揺らいでいるとあって、不安視する声は少なくない。「テレ朝の今年の目標は、6年連続で日本テレビが獲得している視聴率『三冠王』の奪還。しかし『報ステ』の数字が落ちて『ドクターX』が放送できないとなれば、奪還はかなり難しくなるでしょう」(放送担当記者)
2020年05月30日フリーアナウンサーの徳永有美が28日、自身のインスタグラムを更新し、メッセージを寄せたファンへの感謝をつづった。徳永は、メインキャスター(月~木曜担当)を務めるテレビ朝日系ニュース番組『報道ステーション』(毎週月~金曜21:54~)でともにメインキャスターを務める富川悠太アナウンサーの新型コロナウイルス感染を受け、13日から同番組への出演を見合わせていたが、27日にスタジオ外からの出演で復帰。インスタで「この2週間、皆さまには大変なご心配をおかけしました。そしてみなさんからの温かいメッセージにいつも励まされていました。心から感謝しています。お会いしたことのないみなさんの姿を想像し、癒され、励まされ、頑張ろうと思える言葉の持つ力を改めて感じる時間でもありました。ありがとうございます…家族も私も元気でおります」と報告した。また、「私たちは今、日々の暮らしの中でいくつもの決断を繰り返しています。大なり小なり、それらの判断には制限、辛抱、責任がともない、迷いながらも不安のなかを精一杯生きています。それでも現実は、私たちの心が追いつかないようなスピードで容赦なく襲いかかってきます」と注意喚起。その上で、「私たちができることは毎日の放送を丁寧に、誠実に積み重ねることだと思っています。みなさんの安心や、生活の中の判断材料に少しでも繋がるように。スタッフと共に頑張っていこうと思います。これからも宜しくお願いいたします。今夜もがんばります」と放送への意気込みをつづった。
2020年04月28日「復帰のタイミングが難しくなった『報ステ』キャスター・富川アナ」新型コロナウイルスに感染するも、退院したことが21日に発表された『報道ステーション』(テレビ朝日系)メインキャスターの富川悠太アナウンサー(43)。代役を務める小木逸平アナ(45)は、富川アナについて「2度のPCR検査で陰性となりまして、病状も安定しているため、今日退院しました」と報告。今後については「一定期間、自宅で療養を続けます」と伝えていた。富川アナは退院したものの、同番組は依然、コロナの危険に晒されている。16日にはフリーアナウンサー・赤江珠緒(45)の夫で、同番組の総合演出を務める男性が感染していることが判明。さらに24日にも男性スタッフの感染が確認され、同番組は富川アナも含めて5人もの感染者を出すこととなってしまった。「富川アナの感染が判明するまで、報ステでは狭いスペースで会議が行われていました。そもそもの感染リスクが高かったんです。今のところ、民放キー局のニュース・情報番組でここまでの感染者を出したのは報ステだけ。社内でも『早急に安全対策の見直すべき』という声が高まっています」(テレビ朝日関係者)一部スポーツ紙によると、自宅待機中だった同番組の徳永有美アナ(44)や同局の森川夕貴アナ(26)らは経過観察期間の2週間が経過したため27日から出演する方向だという。しかし、富川アナの復帰については同局も頭を悩ませているようだ。「もともと富川アナは体調不良を訴えていましたが、番組サイドが自宅静養を指示しませんでした。そのことが判明すると、テレ朝に対する批判が殺到。さらに海外では回復後、しばらくしてまた陽性になったケースもあるので、富川アナも決して油断はできません。緊急事態宣言明けの5月7日以降に復帰すると見られてますが、延長した場合は復帰も先送りになるでしょう」(放送担当記者)富川アナの姿を再び見ることができるのはもう少し先になりそうだ。
2020年04月26日テレビ朝日系の音楽番組『ミュージックステーション』が、4月いっぱい生放送を取りやめると報じられた。新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化するなか、番組制作もこれまで以上に厳戒態勢に入っているようだ。Twitterでも「生放送中止」がトレンド入りし、《良い判断》《仕方ない》と対応を支持する声が上がった。サンケイスポーツによると、同局系列の報道番組『報道ステーション』でメインキャスターの富川悠太アナウンサー(43)が新型コロナウイルスに感染したことを受けての対応だという。『Mステ』は2月28日から無観客で放送しており、収録現場では「マスク着用」「消毒」「マイクの共有をしない」といった感染予防策を徹底してきた。だが次回放送の17日以降はスタジオに人を入れず、VTR放送などを検討しているという。「富川アナウンサーの感染を受け、スタッフ全員が自宅待機になるなど警戒レベルが一段と上がったようです。『Mステ』は今年で34周年を迎える長寿番組。放送開始当初から生放送で旬のアーティストを迎え、観客や視聴者との一体感を大切にしてきました。しかし志村けんさん(享年70)が急逝してしまったこともありますし、司会のタモリさん(74)を心配する声も上がっていました」(テレビ局関係者)大勢が収録現場に集まる音楽番組も、他のバラエティ番組などと同じように「密閉・密集・密接」の“3密”にあたる。感染者増加の歯止めがかからない事態に、他局でも対応に追われているという。「NHKは7日に放送予定だった『うたコン』が中止になりました。本来なら生放送番組なのですが、次回以降は再放送に切り替えるようです。フジテレビも『Love music』の収録が延期となり、VTRなどでカバーするそうです。TBSは収録の中止期間が5月6日まで延長になりました。そのため『CDTVライブ!ライブ!』も過去の放送回からリクエストを募る形に。スタッフは編集作業や出演者のリモート対応に追われているようです」(前出・テレビ局関係者)
2020年04月15日2020年4月11日、報道番組『報道ステーション』(テレビ朝日系)のメインキャスターを務める富川悠太アナウンサーが、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)に感染していたことが明らかになりました。富川アナウンサーの容態を心配する声が目立つ中、一部からは、38℃の発熱後も番組への出演を続けていたことに対して批判的な意見も。そんな中、お笑いコンビ『爆笑問題』の太田光さんが、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組内で、富川アナウンサーに向けた批判に苦言を呈しました。太田光「犯罪者じゃないんだから…」同月14日放送のラジオ番組『JUNK 爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で、「かわいそうだよね、叩かれちゃってるんだろ」と、一部から出ている富川アナウンサーへの批判について触れると、続けてこうも語った太田さん。病気になった人だよ?誰だってなりたくてなるわけじゃないんだから。JUNK 爆笑問題カーボーイーより引用太田さんに対し、相方の田中裕二さんからは「(熱が出た場合は)勇気をもって、休んでください」との意見も。その意見に理解を示す一方で、太田さんは感染した人を批判する風潮に対して、「どうかと思う」と疑問を感じずにはいられないといいます。休んでくださいだろうけども、それは分かるけどさ。後からいえばいいじゃない、治ってからさ。落ち込んでるところに持ってきてさ、叩く…。そんな人でなしみたいな感じになる?みんな。病気の人を攻撃するって、どうかと思うよ。だって苦しんでるんだよ相手は、病気になって。犯罪者じゃないんだからさ、そういうのはちょっとどうなのかと思うよ。JUNK 爆笑問題カーボーイーより引用これほどまでにコロナウイルスが感染拡大を続ける中、発症の可能性を意識できていなかった点は、会社側の管理や働き方そのものも含め、改善すべき点ではあるでしょう。しかしだからといって、感染者の過度な批判や中傷は、差別や偏見を生みかねません。太田さんの意見を受け、放送後にはさまざまな意見が寄せられていました。・感染したい人なんていない。感染は罪ではないと思う。・発熱後、平熱に戻ったからといって出演を続けた富川アナウンサーは、不注意だったとは思う。でも、あまりにもバッシングが多くて同情する。・富川アナウンサーの人格を批判するコメントも見かけ、それはさすがにやりすぎでは…と思っていた。連日のように新たな感染者数が報告される中、「怖い」「自分も感染してしまうのでは」と不安に思う気持ちは誰もが抱くことでしょう。その気持ちが差別につながってしまわないよう、感染を広めないために何ができるのか、自分にできることは何か、過去ではなく未来を見て行動できるよう気を付けたいものです。[文・構成/grape編集部]
2020年04月15日感染が拡大し、人類の脅威となっている新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。各国は外出自粛を要請し、多くの人たちの生活が一変しました。テレビ収録の方法も問われている中、2020年4月13日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、ニュース番組『報道ステーション』(テレビ朝日系)でメインキャスターを務める富川悠太アナウンサーが、コロナウイルスに感染したことについて言及。これだけコロナウイルスが蔓延しても、日本の会社にはまだ休みづらい風潮があることを、MCを務める加藤浩次さんが指摘しました。コロナ判定なしの発熱では休めない現状番組では、テレビ朝日広報部が発表した富川アナウンサーの症状を紹介。初期は朝方に38℃の発熱があったものの、すぐに平熱に。その後、痰(タン)が絡む症状となり、さらに息切れを感じるようになっていったとのことです。入院してからは、検査で肺炎の症状が見つかり、コロナウイルスの感染が判明。症状の経緯を聞いた加藤さんは、『初期の段階での判断の難しさ』について次のように述べました。今ちょっと多いと思うのは、1日ポンって熱が出る…37℃とか8℃とか。次の日下がる、その時に病院に行く。行った時に、熱が出てないから「自宅療養してください」って、「ちょっとコロナかどうか分かりません」って(医者にいわれて)家に帰される。そういう方っていうのがすごい多いと思うんですよ。スッキリーより引用初期症状だけでは風邪と見分けがつかない危険性を加藤さんは指摘。さらに、コロナウイルスの感染を疑って休みたくとも、上司から理解が得られない可能性について、このように語っています。やっぱり発熱が1日でもあった場合は自分がコロナに感染してるんだという風に考えて行動して、家にいるないし、しなきゃいけない。これいうのは簡単なんですよ、僕も今いいましたけど。仕事している人は、熱が出て下がって、じゃあ休みます。「お前コロナの判定受けたのか」って会社の上司にいわれた時に、「いや、受けてないです。PCR検査受けてないんで」(と答えたとする)。「熱下がってるのか、熱下がってるんだったら来いよ」(と上司にいわれてしまう)みたいな状況ってあると思うんですね。スッキリーより引用「発熱で会社を休んでいい。そして発熱した場合は2週間は家にいてもらうんだ」と、上司が意識を変えていくことの重要さも加藤さんは述べました。加藤さんのコメントに、ネットで共感する声が相次いでいます。・上司にいいづらいから、発熱してもいえないし休めない。・夫の会社でも、平熱に戻ったら出社しないといけない。・『発熱を知った段階でしっかりと休む』が常識の社会になってほしい。上司本人の意識が変わっても、会社からの要求が大きければ部下を休ませることが難しいでしょう。上司だけでなく会社の体制から変わっていくことが重要。社会に根付いた『常識』を変えるのは困難かもしれません。しかし、変わっていかなければ、社員が命を落とし、会社の存続が危ぶまれることさえあります。非常時の今だからこそ、働き方を根底から考え直すことが必要なのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年04月14日アイドルグループ・ふぉ~ゆ~の福田悠太が、舞台『悪魔の毒毒モンスター』主演を務めることが5日、明らかになった。同作は日本でもカルト・ムービーとして広く知られる映画『悪魔の毒々モンスター』(84年)を、2010年のトニー賞で作品賞を受賞した『メンフィス』の脚本家ジョー・ディピエトロと、音楽を担当したデヴィッド・ブライアンのコンビが、渾身のロック・ミュージカルとして2009年にオフ・ブロードウェイで舞台化した作品。アメリカ・ニュージャージーを舞台に、街のいじめられっこだったオタク青年メルビン(福田)が産業廃棄物で汚染された街を救うため立ちあがったが、汚染の黒幕である市長の命令で放射性廃棄物のドラム缶に放り込まれてしまう。突然変異で緑色のモンスターになってしまったメルビンは、復讐を誓う。醜いモンスターになってしまったメルビンに唯一親しく接してくれるのは、盲目の美女・図書館の司書サラ(中別府葵)だけだった。2人はいいムードになるが、市長は自らの野望を阻むモンスターの命を狙う。基本的には勧善懲悪のスプラッターコメディで、醜悪なモンスターと化した主人公がモップを片手に悪人たちを退治していく物語となっている同作。全米ツアー、ヨーロッパと各地で上演され、あらゆるところで観客を爆笑の渦に巻き込み、話題沸騰の作品がいよいよ日本で上演される。昨年のミュージカル『DAY ZERO』で初めて座長の大役を務めた他、グループでも数々の舞台やバラエティで活躍する、ふぉ~ゆ~の福田悠太が、本作の主人公でいじめられっ子のオタクで後にヘドロまみれのモンスターに変身してしまうメルビン役を演じる。さらにヒロインを演じる中別府葵、ミュージカル俳優としてのキャリアを積み上げているジャニーズJr.の林翔太、圧倒的な歌唱力を武器に数々のミュージカルでも活躍する宮原浩暢(LE VELVETS)、元宝塚トップの霧矢大夢が出演し、複数のキャラクターを演じ分ける。演出は池田テツヒロ、音楽監督は岡崎司、翻訳は可児理華が務める。東京公演はよみうり大手町ホールにて2020年3月13日~3月22日、大阪公演は松下IMPホールにて4月3日~4月5日。○福田悠太コメントどうも、いつもお世話になってます。ふぉ〜ゆ〜の福田悠太です。いつもお世話になっていない方はこれからお世話になろうと思っております。出来れば福ちゃんって呼んでやって下さい。よろしくおなしゃす。この度『悪魔の毒毒モンスター』に出させて頂ける事になりまして、率直に思った事は、なんてタイトルなんだと思いました。語呂が良すぎます。もうすでに面白いです。これは観に来たらもっと面白い事間違いなしです。コメディーです。ミュージカルです。日々のストレスで悩んでる皆さんに激オススメ物件です。よろしくおなしゃす。○中別府葵 コメント今回ヒロインのサラを演じさせて頂くことになり、とても幸せに思っております。本作のオーディションを受ける前に海外での映像を拝見し、1度聴いただけで口ずさんでしまうような素敵な楽曲と、登場するキャラクター全員の濃さとそのエネルギーに圧倒されました。演出の池田さんは俳優としても大変尊敬していますし、演出作品も多く観ていて、池田さんがこの作品を日本の皆様に向けてどのように作っていかれるのかとても楽しみですし、その演出に前のめりに!ついていこうと思っています。主演の福田悠太さんをはじめとする素晴らしいキャストの皆さんと共演させて頂くことも大変楽しみにしております。人生2度目のミュージカルなので、先輩の皆さんに色々と教えて頂きながら、ヒロインのサラをパワフルに可愛く演じられたらと思います。
2019年11月05日ふぉ~ゆ~が主演するエンターテイメントショー『ENTA!2 4U. Zeppin de SHOW』の製作発表が行われ、メンバーの福田悠太・辰巳雄大・越岡裕貴・松崎祐介が登壇した。【チケット情報はこちら】MCに呼び込まれた4人は、2018年12月に上演された前回の『ENTA!』で披露された初のオリジナル曲「Everything 4 You」を歌いながら登場。堂島孝平が手がけたアップテンポなナンバーに合わせる激しいダンスで、会見場の空気をヒートアップさせた。昨年に引き続く第2弾となる本作では、歌唱パフォーマンスをはじめ、コントやゲストを迎えてのトークが繰り広げられる。前回同様、カメラがステージ上・舞台裏を問わず常に彼らを追ってその様子をハイビジョン中継する“生カメラ”の趣向も健在。辰巳は「僕たちが今できることを全て詰め込む、ふぉ~ゆ~の“取扱説明書”みたいな作品をお届けします!」と宣言すれば、越岡も「2019年の集大成、そして2020年によいスタートを切れるようファンの皆さんと盛り上がっていけたら」と続いた。『ENTA!2』の具体的な内容を問われると、福田は「新曲を2曲、発表しますよー!」と予告。全員で「おぉ~!」「イェーイ!」と喜びを爆発させ、振付を福田、うち1曲の作詞を辰巳、ラップ部分を松崎、衣装を越岡が手がけることが明かされた。辰巳が「去年、新曲をお披露目した時にファンの方が泣いてくださって」「待っていてくれたんだ……と思ったら一緒に感動しちゃって、歌い出せなかった」と振り返る一方で、福田が「今回も泣く準備してほしいよね」とつぶやくと、記者から大きな笑い声が上がる。毎回異なるゲストが訪れ、初対面のふぉ~ゆ~とコラボレーションした昨年同様、今回の『ENTA!2』も爆笑問題(東京)、小川菜摘(大阪)、島田秀平(名古屋)といった多彩な15人がステージに華を添える。スクリーンに次々と映し出されるラインナップのうち、松崎のボルテージが一段と上がったのは、壇蜜の名が挙がった瞬間。「男性を魅了するフェロモンの秘密を聞けば、男子高校生みたいな僕たちにも色気が醸せるかも」とボケをかまし、会見場の笑いを誘った。公演は12月11日(水)から15日(日)まで、東京・Zepp DiverCity TOKYOにて。その後、21日(土)・22日(日)に大阪・Zepp Namba、28日(土)・29日(日)に愛知・Zepp Nagoyaと巡演する。チケットは、ぴあ特別サイトにて発売中。取材・文:岡山朋代
2019年10月23日シンガーソングライターの折坂悠太が、10月より弾き語りツーマンツアー“折坂悠太のツーと言えばカー2019”を開催することが決定した。【チケット情報はこちら】独特な歌唱スタイルでありながら、普遍性を伴った楽曲と先鋭的な音楽的試みを取り入れたアルバム『平成』では、多くの業界関係者が称賛を寄せ、2018年を代表するアルバムとしてCDショップ大賞2019を受賞。5月に行われた東京・大阪2会場でのワンマンライブは東京追加公演含め即日完売となり、東京(合奏)、大阪(重奏)とそれぞれ異なるメンバー構成でのライブも話題となった。また、フジテレビ系月曜ドラマ「監察医 朝顔」主題歌としても起用され、ますます注目を集めている。今回のツアーは全12公演。東京をのぞく各会場ではそれぞれゲストを招いてのツーマンライブとなる。チケットの一般発売に先駆けて、オフィシャルHP先行を実施中。受付は7月29日(月)午後11時59分まで。■折坂悠太のツーと言えばカー201910月3日(木) 磔磔(京都)10月4日(金) 旧桜宮公会堂(大阪)10月6日(日)仙台 塩竈市杉村惇美術館(宮城県)10月8日(火) KRAPS HALL(北海道)10月18日(金) 北野クラブ・ソラ(兵庫)10月19日(土) 愛媛教育会館 講堂(愛媛)10月20日(日) 蔭涼寺(岡山)10月22日(火・祝) 千種文化小劇場(愛知)10月25日(金) 早川倉庫(熊本)10月26日(土) 住吉神社能楽(福岡)10月27日(日) 桜坂劇場ホールA(沖縄)11月22日(金) ヒューリックホール東京(東京)
2019年07月23日シンガーソングライターの折坂悠太がワンマンライブの追加公演を5月30日(木)に東京・東京キネマ倶楽部で開催することが決定した。【チケット情報はこちら】独特な歌唱スタイルでありながら、普遍性を伴った楽曲と先鋭的な音楽的試みを取り入れ、2018年に大きな飛躍をみせた折坂悠太。そのタイトルからして時代性をまとったアルバム『平成』は、多くの業界関係者が称賛を寄せ、2018年を代表するアルバムとして多くの音楽リスナーの記憶に刻み、見事CDショップ大賞を受賞した。昨年末の東名阪で行われたアルバムリリースツアーも全公演完売となり、5月の東京・大阪2会場でのワンマンライブも即日完売。追加公演の開催が決まった。追加公演のチケット一般発売に先駆けて、オフィシャル先行を実施中。受付は4月1日(月)午前11時まで。■“折坂悠太 Oneman Live 2019”東京追加公演5月30日(木)東京キネマ倶楽部(東京都)開場19:00/ 開演 20:00料金:3,500円(前売/1ドリンク別)
2019年03月26日テレビ朝日の小川彩佳アナウンサー(31)が9日、自身のブログを更新し、3月末で同局を退社することを改めて報告した。8日にAbemaTVの報道番組『AbemaPrime』(毎週月~金曜21:00~23:00)で退社と結婚を報告した小川アナ。ブログでは「この度、12年間お世話になったテレビ朝日を離れることとなりました。3月末をもって『AbemaPrime』を降板し、4月以降は、フリーの立場で仕事をしていこうと思っております」と改めて報告した。続けて、「新人の時に担当した田原総一朗さんの『サンデープロジェクト』、古舘伊知郎さん、富川悠太アナの隣で7年半サブキャスターを務めた『報道ステーション』など、多くの情報・報道番組を中心にアナウンサーとして沢山の経験をすることができました」と振り返り、「不器用で、アナウンス技術もなかなか上達しない私でしたが、優しく見守り叱咤激励してくださる先輩方、慕ってくれる愛すべき後輩たちにも恵まれました。今の『AbemaPrime』では、個性の光る出演者の皆さんと温かいスタッフに囲まれ、とても刺激的で充実した日々を過ごすことができています」と感謝の思いをつづった。そして、「育て上げてくれた会社、そしてアットホームな『居場所』を離れるという決断は簡単なものではありませんでした。しかし、今後の人生を、キャリアをどう重ねていくのか、自分はどうありたいのか、真剣に向き合うなか、このタイミングで公私ともに新しい環境に身を置き新たな歩み方を模索してみたいという思いが高まり、退社という決断に至りました」と退社を決意した思いを説明。「最後の日まで悔いのないよう、全力で毎日のオンエアに取り組んでまいりたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します」と決意を記した。また、「追伸。昨夜のオンエア後、ばったりこの方にお会いしました」と、田原総一朗氏との2ショット写真を掲載。「入社して最初に担当した番組が『サンプロ』だった私にとって、ひとつの節目となった昨日、田原さんに偶然お目にかかるというのは、なんだか奇跡みたいなできごと。実は来月、田原さんと特番をご一緒させていただく予定もあり、私の局員人生は、田原さんに始まり田原さんに終わるということになりそうです」とつづった。
2019年02月10日シンガーソングライターの折坂悠太が5月31日(金)東京、6月1日(土)大阪でワンマンライブを開催することが決定した。【チケット情報はこちら】昨年10月にアルバム『平成』をリリース。様々なメディアで2018年のベストディスクとして取り上げられ、同作を携えての東名阪ツアーは全公演ソールドアウトを記録。チケットの一般発売に先駆けて、オフィシャル先行を実施中。受付は1月28日(月)午前11時まで。■“折坂悠太 Oneman Live 2019”5月31日(金)東京キネマ倶楽部(東京都)開場19:00 / 開演20:006月1日(土)Shangri-La(大阪府)開場18:00 / 開演19:00
2019年01月15日インターネットテレビ局「Abema TV」の看板情報番組「AbemaPrime」が8月13日に生放送された。放送では9月いっぱいで同番組を卒業するテレビ朝日の小松靖アナウンサー(43)の後任キャスターを、同じく9月いっぱいでテレビ朝日の看板ニュース番組「報道ステーション」を卒業する小川彩佳アナウンサー(33)が務めると発表された。番組は「オトナの事情をスルーする」をコンセプトに、テレビよりスマホを愛用する若者や普段あまりテレビのニュースを見ない人たちに向けたニュース番組。16年4月の同局開局時にスタート。小川アナはテレビ朝日を通じ、「未知の世界へダイブするような心持ち」、「新たな挑戦が心から楽しみでもあります」などとコメントしている。「11年4月から『報ステ』のサブキャスターをつとめて来た小川アナ。前任の古舘伊知郎キャスター時代はガチガチで、まったく自分のカラーが出せませんでした。16年4月からはテレ朝の富川悠太アナがキャスターに就任。小川アナがようやく自分のカラーを出せるかと思っていましたが、富川アナとのコンビネージョンはかなり微妙。そんななかの『報ステ』卒業による配置転換でした」(テレビ朝日関係者)「AbemaPrime」で小川アナと待ち受ける日替わりMCは、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔(37)、ケンドーコバヤシ(46)、小籔千豊(44)らいずれもクセ者ぞろい。それだけに、小川アナのキレキレのコメントが期待されているという。「今年4月に財務省官僚のテレ朝女性記者のセクハラ&パワハラ問題を『報ステ』で扱った際、男性コメンテーターが男性目線のおざなりなコメントをしていました。そのとき小川アナが露骨に不満げな態度を見せ、ネット上で話題になっていたのです。『報ステ』では言えなかったことも、今度の番組では堂々と言えるはず。日替わりMCたちも小川アナを煽ってくれるはずです」(芸能記者)ようやく小川アナが本領を発揮できそうだ。
2018年08月14日テレビ朝日は8月8日、10月から報道番組「報道ステーション」に出演する新キャスターを発表。05年に同局を退社した、フリーの徳永有美アナ(42)を起用するとした。徳永アナは現在サブキャスターを務める同局の小川彩佳アナ(33)の後任として、富川悠太アナ(41)と月曜日から木曜日に出演。同番組に13年ぶりの復帰となった。徳永アナの夫といえばウッチャンナンチャンの内村光良(54)だが、2人にとって同局には苦い歴史があるという。「もともと徳永さんはテレ朝の局員と結婚。仕事もできて上司からも後輩からも人望があり、完璧に近い女子アナでした。ところが内村さんの冠バラエティー番組『内村プロデュース(以下内P)』でアシスタントをつとめ、内村さんとの不倫が発覚。局内では慰留されましたが、05年4月に退社。その後、内村さんと結婚して2人の子供に恵まれました」(テレビ朝日関係者)徳永アナの退社から半年後、05年9月に「内P」は放送終了。以後、内村のテレ朝でのレギュラーはなかった。しかし現在は毎回高視聴率を記録するバラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ)のレギュラーをつとめるなど、仕事が好調だ。「数字を持っている内村さんだけに、テレ朝としてもレギュラーを持たせたいところでしょう。徳永さんを起用してもらっている関係もあり、さすがに内村さんもテレビ朝日からのオファーを断らないのではないでしょうか」(芸能記者)内村がテレ朝に“復帰”する環境は整ったようだ。
2018年08月09日EXILEのボーカル・ATSUSHI(37)が2月23日放送のテレビ朝日系『報道ステーション』にVTR出演。音楽留学を理由に活動休止をしていたが、その裏にあった“本当の理由”を明かした。 番組では『金曜特集』としてATSUSHIと富川悠太アナウンサーとの対談をオンエア。ATSUSHIは、’16年に日本での活動を休止し、音楽留学を理由に渡米。それに伴いグループも充電期間として個人の活動に力を注いできた。そして今年、EXILEが約2年ぶりに再始動することが決定。今回の対談が実現した。 当時を振り返り、活動休止への「怖さはなかった」と語るATSUSHI。富川アナから「もっと違う理由があった?」と聞かれると、「ほぼ毎年ツアーをして、毎年アルバムを出すというペースを崩さずにきたので、色々なものがすり減っていくのを実感していた。自分の歌に自信がない、思うように歌えない。もしかしたら歌が嫌いになってしまうかもと逃げだしたい思いがあった」と本音を吐露した。 さらに「留学しても本当にダメだったらこのまま引退ということもありえるのかなということも頭をよぎっていました」と芸能界引退まで考えていたと明かした。そういった悩みから、渡米前のライブではうまく声が出なくなることもあったという。 「一度リセットしないと何かが崩れそうだと予感していた」といい、「鼻歌でも自分の最低ラインを下回っていた。思うように音程がとれなくて、三半規管か自律神経の問題だと思うのですが……」と活動休止を決断した真相を告白した。 留学を経て、「これはいける」と歌う感覚を取り戻せたというATSUSHI。活動再開に向けて「大切なメッセージを届ける歌手になりたい。元気いっぱいで復活させてもらいたいですね」と意気込み、「パワーアップした自分の音楽を届けたい。それが“ただいま”の瞬間で、本当のスタートになる。また自分の音楽人生が始まると思います」と熱く語った。 放送を見たファンからは「引退を選ばないでEXILEにいてくれてありがとう」「あれだけ歌が上手いATSUSHIでも悩んでたんだ……」「復活してくれてうれしい!」「ずっと応援していきます」といった声があがっている。
2018年02月24日お笑いコンビ「トップリード」の新妻悠太容疑者(35)が、住居侵入と窃盗未遂の疑いで現行犯逮捕されていた。1月25日に発覚した。 「新妻容疑者は22日午前5時ごろ、新宿区のマンション一室に侵入。手提げバッグを物色していたところ、部屋で寝ていた住人の23歳男性に気づかれ逃走。男性に取り押さえられ、お縄となりました。調べに対しては『白い煙のようなものが見えたので部屋に入った』とあいまいな供述ながら、窃盗目的は否認しています」(全国紙社会部記者) 新妻容疑者の逮捕を受け、開催予定だった同コンビのライブが中止。同コンビが出演していたCSのレギュラー番組が差し替えになるなど、影響が各方面に及んでしまった。 事務所の先輩であるタ有吉弘行(43)は、28日放送のラジオ番組で新妻容疑者に言及。「まだよく分からないけど、出てきたら説教」などと怒り心頭だったが、相方の和賀勇介(36)には同情の声があがっている。 「新妻容疑者が今後、仕事復帰するのは難しい状況。和賀さんはいきなりピン芸人になってしまいました。同じようなケースでは『キングオブコメディ』の今野浩喜さん。相方が窃盗など逮捕されたため、いきなりピン芸人に。一念発起して俳優業に挑戦したところブレークしました。和賀さんに同情した関係者は今後、仕事を回してくれるはず。自分の得意分野を見つけて、ぜひともブレークしてほしいものです」(テレビ関係者) 和賀の奮起が大いに期待される。
2018年01月29日アイドルグループ・ふぉ〜ゆ〜の福田悠太が、オリジナル・ミュージカル『DAY ZERO』に主演することが23日、明らかになった。同作は2007年にアメリカで公開された社会派映画『DAY ZERO』をミュージカル化。予期せぬ召集令状を受け取った30代の3人の男たちの葛藤と苦悩と決断を描く。舞台単独初主演となる福田は、弁護士のジョージ・リフキンを演じる。さらにタクシー運転手ジェームス・ディクソンを上口耕平、小説家アーロン・フェラーを内藤大希が演じ、元AKB48の梅田彩佳、 元劇団四季の谷口あかり、若手の実力派俳優西川大貴が脇を固める。2016年、2017年に東野圭吾原作『手紙』をミュージカル化し高い評価を得た高橋知伽江×深沢桂子が、上演台本と音楽を担当する。演出は、劇団『響人』を持つ吉原光夫が、外部商業公演での初演出を手掛ける。プレビュー公演は水戸芸術館 ACM劇場で5月25日〜27日。東京公演はDDD 青山クロスシアターにて5月31日〜6月24日、愛知公演は刈谷市総合文化センター アイリスにて6月26日、大阪公演はサンケイホールブリーゼにて6月28日〜29日。○福田悠太コメント福田悠太初単独主演舞台。自分でもなにそれ? という気持ちとゾッとする気持ちと嬉しさと楽しみな気持ちで胸がいっぱいです。やれる限り精一杯やりますので、精 一杯の人間を見たい方は是非遊びに来て下さい。○演出:吉原光夫コメント映画の「DAY ZERO」を見た時に、これは自分達にもいつかは起こる事では?と感 じてしまいました。今の「フランス徴兵制復活」のニュースもそうですが、「その危機」が自 分達のすぐ側にも近づいてる。そのなかで、素晴らしいお二人、脚本高橋知伽江さん、音楽 深沢桂子さんでこの作品を、この時期に、そしてまた、素晴らしいキャストで挑戦できるのはとても意味を感じます。その「意味」に向けて精進します。吉原光夫
2018年01月23日7月13日から韓国・富川(ブチョン)市で行われていた、第21回富川国際ファンタスティック映画祭が23日閉幕した。世界最大級のジャンル映画の祭典とあって、期間中多くのゲストが登場した。日本からは、『蠱毒 ミートボールマシン』の田中要次、百合沙、笹野鈴々音、西村喜廣監督、『猟奇的な彼女』のクァク・ジェヨン監督による日韓合作『風の色』に主演した古川雄輝、藤井武美、審査員として杉野希妃らが参加。オープニングを飾ったサスペンス・コメディ『7号室』(原題)に主演した、人気グループ「EXO」のD.O.(俳優名は、ド・ギョンス)とシン・ハギュンをはじめ、カンヌ映画祭女優賞を受賞した『シークレット・サンシャイン』ほか全作品が上映されたチョン・ドヨン、『オクジャ』のポン・ジュノ監督や、ドラマ「キム課長」が大ヒット中のナムグン・ミンも短編『Light My Fire』の監督としてトークを行った。『気狂いピエロの決闘』のスペインの鬼才アレックス・デ・ラ・イグレシアのマスタークラスも行われた。『蠱毒 ミートボールマシン』が初主演作となる田中さんは、上映後に大勢からサインを求められると「この映画に出演してよかった」と感激ひとしおだった。さらに富川国際ファンタスティック映画祭の常連である西村監督は、次回作『エンバーマー』が富川国際ファンタスティック映画祭の企画マーケットでスペイン・シッチェス映画祭賞を受賞した。ドラマ「イタズラなKiss」で韓国でも人気の古川さんが極寒の北海道での水中シーンで低体温症になったことを告白すると、心配した多くのファンがどよめいた。クロージング作品は日本で現在大ヒット中の『銀魂』。残念ながら小栗旬らキャストは参加出来なかったが、チケットはソールドアウトとなり大いに盛り上がった。(photo / text:Ayako Ishizu)
2017年07月24日フィギュアブームを巻き起こし、数々の感動を与えてくれたフィギュアスケート選手の浅田真央(26)が、昨夜、突然の引退を発表。浅田さんの選手引退を受けて、各局で特別番組の放送が決定した。5歳でフィギュアスケートに出会い、「天才少女」と呼ばれた浅田さん。その華麗なスケーティングとトレードマークのトリプルアクセルで、彼女は日本のみならず世界を魅了してきた。そんな彼女が昨夜22時51分、「ご報告いたし ます」のタイトルで始まる自身のブログの中で、「突然ですが、私、浅田真央は、フィギ ュアスケート選手として終える決断を致しました」と引退を発表したのだ。そして今回、この引退発表を受けて緊急特番が決定。テレビ朝日では、4月11日(火)今夜、「ありがとう!真央ちゃん」と題し、浅田さんのスケーター人生を“独占映像”でふり返る特番が放送。テレビ朝日のカメラが初めて訪ねた14歳の浅田さんから、そこから撮り溜めた貴重な映像の数々を、スケーターとしての成長物語と共にふり返る。銀メダルで涙を流したバンクーバーオリンピック、劇的な演技で感動を呼んだソチオリンピックなど、数多くのドラマを描いた銀盤の歴史…まさに“完全保存版”の笑顔と涙と戦いの4,000日の密着記録を放送。MCは富川悠太と竹内由恵が務め、ゲストには松岡修造、八木沼純子、織田信成、鈴木明子、小塚崇彦が出演する。さらにその翌日の12日(水)には、フジテレビにて「引退 特別番組浅田真央26歳の決断~今夜伝えたいこと~」が放送。引退発表直前、長く浅田さんの取材を続けてきた渡辺克樹ディレクターに語った“独占インタビュー”と“密着取材”、さらには秘蔵映像と決断の裏側とこれまでの軌跡を描いていく。浅田さんは、「小さな頃から地元の名古屋で取材していただき、ずっとお世話になってきた渡辺さんには、今回の件についてきちんとお話ししたいと考えました。この取材を通じて私の気持ちが応援してくださった皆様に伝わればうれしいです」とコメントを寄せている。ゲストには姉・浅田舞が登場し、姉妹揃って久しぶりのツーショットインタビューや、最愛の母が撮影した、姉妹にもまだ見せていなかった幼少期からの成長を記録したビデオ映像が放送。引退を決めた瞬間や、あの戦いの裏側にあった新事実も明かされるという。緊急スペシャル生放送「ありがとう!真央ちゃん」は4月11日(火)19時~テレビ朝日にて放送。「引退 特別番組浅田真央26歳の決断~今夜伝えたいこと~」は4月12日(水)19時~フジテレビにて放送。※同日同時間放送の「おじゃMAP!! SP」は19日(水)19時~に放送変更(cinemacafe.net)
2017年04月11日テレビ朝日の紀真耶アナウンサーと桝田沙也香アナウンサーが6日、東京・六本木の同局本社で行われた「テレ朝X’masツリー」の点灯式に登場した。高さ約8mの巨大ツリーは、同局本社1階のアトリウムに展示。中央にあるオブジェには、『ドクターX~外科医・大門未知子~』主演の米倉涼子をはじめ、ネプチューン、くりぃむしちゅー、雨上がり決死隊、ロンドンブーツ1号2号、オードリー、林修といった同局の番組出演者、宇賀なつみ、竹内由恵、弘中綾香、富川悠太、小川彩佳といったアナウンサーなどからメッセージが寄せられている。サンタクロースの衣装で登場した紀アナと桝田アナは、同局マスコットキャラクターのゴーちゃん。とともに、「ゴー!ゴー!ゴー!!」の掛け声でツリーを点灯。1万球のLEDが一斉に輝きだし、周囲を明るくさせた。また、2人とゴーちゃん。も早速メッセージを飾り付け。ツリーは25日まで展示されるが、今後このメッセージは、随時増えていく予定だという。会場には、関係者に加え一般客も来場。駆けつけた子どもたちに、チョコレートのクリスマスプレゼントを配布していた。同局本社のある六本木ヒルズ周辺は、現在各所がイルミネーションで彩られており、桝田アナは「けやき坂は、毎日会社から出るたびに、きれいだなぁって心が癒やされます」と、うっとりしていた。
2016年12月06日フリーアナウンサーの古舘伊知郎が、ニッポン放送で26年ぶりにレギュラーのラジオ番組に復帰することが25日、明らかになった。10月21日から、『古舘伊知郎のオールナイトニッポンGOLD』(毎月1回・金曜22:00~24:00)がスタートする。古舘は、1984年10月スタートの『古舘伊知郎 フルタッチ歌謡曲』をスタートに、『不二家歌謡ベストテン』『古舘伊知郎の独占!オールニッポンヒット歌謡』『フルフルサタデー 古舘伊知郎のどきどきモンスター』をへて、『古舘伊知郎 パワフルタッチまるごと遊ビジョン』が90年4月に終了するまで、約5年間にわたって同局でレギュラー番組を担当。今回、26年ぶりにレギュラー復帰し、1人しゃべりや、リスナーとのコミュニケーション、ゲストとの対談などを予定している。古舘は「久々のニッポン放送レギュラーは、なんと、金曜夜10時から生放送!! ヤバイ!! 『報道ステーション』の裏だ」とあおりながら、「ならば、ラジオブースの小さなモニター画面で生放送中の『報ステ』を見ながら、ニュース伝えることから始めよう!!」と発案。「今、TVを見ている人は、音声多重でオレのラジオを聴いて!!」「今、ニッポン放送を聴いているリスナーは『報ステ』の画面だけつけて!!(音声なしで!!)」「これこそ、ラジオ・テレビの融合。ウィンウィンの関係だ」と盛り上がりながら、『報ステ』のメインキャスターを務めるテレビ朝日の富川悠太アナに「ごめん!」とフォローした。このように、バラエティに復帰してから3カ月が経過しても、まだしゃべりが止まらないようで、「CMの間も喋ります。曲も1曲もかけません。これぞ逆JASRACだぁ!! この2時間はニュースネタ~下ネタまでいっちゃいまっせ」と宣言している。古舘のレギュラー番組は、10月からフジテレビ系で毎週2時間のバラエティ番組『フルタチさん』(毎週日曜19:00~20:54)もスタートする。
2016年09月25日朝の情報番組『とくダネ!』のメインキャスターである小倉智昭さんが、覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕された俳優の庄司哲郎容疑者に資金援助をしていた 事実が文春にすっぱ抜かれて話題となっていますね。小倉さん本人は文春の報道に対して「(資金援助メールの内容は)作り話」だとして一蹴していますが、なんだか不信感が拭えないという視聴者も多いようです。小倉さんに限らず、キャスターってな〜んか信用できない人が多いような気がしませんか?そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに『なんとなく発言が信用できないキャスター』について聞いてみました!●なんとなく発言が信用できないキャスターは?・1位:小倉智昭(とくダネ!)……36%(144人)・2位:宮根誠司(ミヤネ屋)……29%(115人)・3位:市川紗椰(ユアタイム)……8%(33人)・4位:加藤浩次(スッキリ!)……8%(31人)・5位:恵俊彰(ひるおび!)……4%(17人)・6位:櫻井翔(NEWS ZERO)……4%(15人)・同率7位:国分太一(白熱ライブビビット)……3%(13人)・同率7位:村尾信尚(NEWS ZERO)……3%(13人)・9位:設楽統(ノンストップ!)……2%(9人)・10位:富川悠太(報道ステーション)……2%(6人)※11位以下は省略※有効回答者数:400人/集計期間:2016年9月8日〜2016年9月9日(パピマミ調べ)●1位:小倉智昭(とくダネ!)第1位は『小倉智昭(とくダネ!)』さんで36%(144人)となりました!『資金援助の報道で騒がれる前からなんとなくこの人は信用してなかった。偏見ばっかでしゃべるし 』(41歳女性/専業主婦)『まぁヅラを隠してるぐらいだし、他にもいろいろ隠してることあるんじゃないかな?』(36歳男性/飲食)やはりスキャンダルの渦中にいる小倉さんが1位という結果になりました。小倉さんといえば、1999年から17年にわたって放送されている長寿番組『とくダネ!』の司会者として有名ですね。同一司会者による情報番組としては最多の放送回数を達成していますから、とてもすごいキャスターではあります。しかし、一方では暴言や失言がたびたび取り沙汰され、『Sagooooワークス』が調査した『実は朝から見たくないMCは?』というアンケートではダントツで1位になっています。今回の調査でも「なんとなく信用できない」という人が多く見られました。とはいえ、小倉さんはもはや日本の“朝の顔”としての地位を確固たるものにしています。「明日からテレビに出ない」と言われたらやっぱりちょっと寂しいですから、今回の騒動を機に降板になってしまわないか心配ですね。●2位:宮根誠司(ミヤネ屋)第2位は『宮根誠司(ミヤネ屋)』さんで、29%(115人)となりました!『この人は自分が目立ちたいということしか考えてない。発言も浅はかで的外れ。なんでこんな人がキャスターやってるんだろう』(27歳女性/事務)『人がしゃべってるのにさえぎりまくって、「俺が俺が」感が強すぎ。口を開けばお金の話 ばかりだし、権力者に弱い。まったく信用できない』(34歳女性/パート)宮根さんといえば、自身がメインキャスターを務める『ミヤネ屋』や『Mr.サンデー』などで活躍しているフリーアナウンサーですが、辛口な論調が売りであるため、たびたび炎上騒ぎを起こしていますね。また、熊本大地震が起こったときには、スタッフが雨宿りしている被災地の子どもを追い払って取材を始めたことに対し、何の注意もしなかったことが批判の的となりました。アンケートに寄せられた意見では、“目立ちたがりで発言が軽い”というものが多く見られました。情報番組の司会者である以上、その発言には責任を持たなければなりませんが、宮根さんのことを「信用できない」と感じてしまっている人は多いようです。●3位:市川紗椰(ユアタイム)第3位は『市川紗椰(ユアタイム)』さんで8%(33人)となりました!『本来一緒に司会やるはずだったショーンKが消えちゃったのもデカイと思うけど、市川紗椰は不慣れ感がすごい。あれじゃ何言っても説得力ゼロだよ』(37歳男性/IT関係)『かみすぎ 。こんなに司会者がかんでる情報番組はないってぐらいかんでるよね。話が入ってこない』(31歳女性/専業主婦)市川紗椰さんといえば、人気ファッションモデルでありながら、早稲田大学出身のインテリとしても知られていますね。コロンビア大学やシカゴ大学、ニューヨーク大学に合格した実績もある筋金入りのインテリ美女です。そんな市川さんは、2016年4月にスタートした『ユアタイム』のメインキャスターとして大抜擢されます。しかし、一緒にメインキャスターを務めるはずだったショーンKさんの経歴詐称問題が発覚し、結局一人で司会をしなければならないというトラブルに直面。その後懸命に司会をこなしますが、不慣れなせいもあって発言や動作が“ぎこちない”と感じる視聴者が続出。今回のアンケートでもそういった面で「なんとなく発言が信用できない」という意見が多く見られました。とはいえ、これからも続けていけば“不慣れ”感はなくなっていくと思います。番組開始時にとんだトラブルに巻き込まれた市川さんですが、これからも頑張っていってほしいですね。----------いかがでしたか?情報番組はほとんど毎日放送されますから、なにかと“粗”が目立ってしまうのかもしれません。しかし、そんな中でも視聴者に不信感を与えないのが、真の司会者と言えるのかもしれませんね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜11位)】なんとなく発言が信用できないキャスターは?()●文/パピマミ編集部
2016年09月13日