結婚したとき、子どもが小さいうちは家にいてほしいという夫の希望もあり、私は仕事を辞めて専業主婦になりました。夫が外で働き、私が家事をするという分担でうまくいっていたのですが、私の妊娠をきっかけに私たちの関係性が崩れてしまいました。想像以上につわりが重かった私は、起き上がれず家事ができない日もしばしば。そんな私を見て、夫は不機嫌になりました。体調がわるい上に夫に冷たくされて、私はすっかり落ち込んでしまってーー。「妊娠は病気じゃない」おなかが大きくなるとますます体がつらく、少し家事をするだけでぐったり。横になって休む私に、夫は「妊娠は病気じゃない」「専業主婦のくせに怠けるな!」と、暴言を吐くようになりました。 しかし何を言われてもつらいものはつらいのです。一向に変わらない私に、ついに夫は「こんなにくつろげない家に帰りたいと思えない。目障りだからさっさと実家に帰れば?」とトドメを刺したのです。あまりにも酷い物言いに私が絶句していると「テキパキと動く姿が好きだったのに、何もしないで寝ていて、俺だけ働いているなんて納得できない」と、さらに追い討ちをかけます。 私が仕事を辞めたのは2人で話し合った結果のはずなのに、なぜこんなにも責められなくてはならないのでしょうか。 予定より早い里帰りこんなに夫に責められる毎日では、赤ちゃんの胎教に良いわけがありません。私は夫の言う通り、予定より早く実家に里帰りすることにしました。しばらく距離を置けば、夫もパパになる心の準備ができると思ったのです。 しかし実家に帰っている間、夫は一度も私に会いにきませんでした。赤ちゃんの様子を聞く連絡もなく、さすがの両親も怪訝そうにしています。そのまま、私は出産を迎えました。 予定日よりも早い出産になったため出産には立ち会えませんでしたが、出産してすぐに会いにきてくれました。しかし、赤ちゃんを見せても反応はイマイチ……。実感がわかないと言い、早々に帰っていきました。 あまりにも短い滞在に両親もビックリ。退院時も夫は来ず、両親とともに実家へ戻りました。 里帰りから帰ろうとすると…あっという間に1カ月が経過。その間、夫から何度か連絡はもらいましたが、会いに来ることは一度もありません。このままでは夫は父親としての自覚を持てないかもしれないと思い、私は自宅に戻ることに決めました。 「来週帰るね!」と電話で伝えると、「何言ってるんだよ? 俺、すごく忙しいんだ! お願いだから帰ってくるな!」と言われ、そのまま電話を切られてしまいました。 一体夫に何があったのでしょう。私はいますぐに自宅に帰る荷物を用意し、タクシーに乗りました。「帰ってくるな!」と言ったワケ家に入ると、リビングから楽しそうな声が聞こえます。どうやら夫は友人を招いて飲み会をしているよう。育児経験者と思われる友人の声が聞こえてきました。 「赤ちゃんが小さいうちは昼夜問わず泣かれてずっと寝不足だった」「どうせ女なんて抱き方が雑だとか文句ばかり言うくせに、世話をしないと怒る」「これまで通り遊べないし、子どもはお金がかかる」「子どもがある程度大きくなるまで里帰りしておいてもらうのがいい」 それを聞いてすべてが理解できました。夫は友人から育児のネガティブなことばかり吹き込まれ、鵜呑みにして面倒になったに違いありません。 私がリビングに入ると、友人は気まずそうに顔を伏せ、夫は驚きを隠せずにいました。「全部聞かせてもらいました」と私は言い、コンコンと説教してやりました。 私は仕事復帰を決意。家事・育児はきっちり分担すると約束しました。復帰までの数カ月で夫に家事と育児を叩き込むつもりです。さて、夫は父の自覚を持つことができるのでしょうか。これからしっかり見極めようと思います。 これから子育てをする人を煽るように、子育ての大変な面だけを伝えるのは感心できませんね。たしかに大変なことはたくさんありますが、その分良いこともたくさんあるはずです。子どもは2人で育てるもの。心を入れ替えてほしいと願います。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年02月11日結婚を機に仕事を辞めた私。亭主関白な夫は「専業主婦ごときが俺に指図をするな」「俺に逆らったら離婚だ」と、妊娠中の私をいたわることもありません。さらに、義母もそんな夫の味方で、一緒になって私をなじる始末。そんなつらい日々を過ごしている中で、夫の浮気が発覚したのです――。近頃は「実家に泊まる」と言って、夫はなかなか家に帰ってきません。しかし、義母によると、夫はごはんだけ食べて帰ったとのこと。もしかして……と思った私に、義母は「かわいいい彼女の家にでも行ったのかしらね」「出来損ないの嫁を持ってしまったんだもの、浮気のひとつやふたつしたくなるわよね」と不安を煽るようなことを言い出したのです――。 浮気されて当然!?結婚前から、私のことを良く思っていなかったらしい義母。おなかの子が女の子だとわかると、さらにあたりは強くなりました。 「家にいても役立たずなんだし、里帰りでもしたらどうかしら」「あら、私としたことが!ご実家のお父さんは入院中だものね、里帰りなんてできる状況じゃなかったわね~」「あなたがいなくなれば息子も堂々と浮気できるだろうに……」 母親自ら息子の浮気環境を整えようとするなんて……。この母親にして、あの息子ありだと思ってしまいました。 見つけた浮気の証拠…3時間後――。 不安になった私は、こっそり夫の書斎を調べました。すると出るわ出るわ、浮気の証拠が。浮気相手は会社の後輩のようです。 珍しく早く帰ってきた夫に、私は浮気について問いただしました。「つわりだとか言って、家事もまともにできない嫁にはうんざりなんだよ!」「俺が浮気をする羽目になったのはお前のせいだ!」と開き直る始末。 「専業主婦の分際で旦那様に生意気な態度を取るとは馬鹿な女め」「俺と離婚したらホームレス確定だぞ」「もう離婚してますけど?」「は?」 毎日のように「俺に逆らったら離婚だ」と言われていた私。時には記入済みの離婚届を投げつけられて「サインして出しておけ」と命じられたこともありました。 そこで、私は元夫の命令通り、その離婚届を役所に出してきたのです。義母からも「あなた以外のお嫁さんがほしいから離婚しろ」と常日頃から言われていましたし。 「お前は専業主婦なんだぞ!?俺がいないと生活できないだろ!」と途端に焦り出した元夫に、私は淡々と「慰謝料と財産分与で当分の生活費はなんとかなるし、その後も養育費はしっかり払ってもらいますから」と告げました。 「離婚するなんて言うなよ!俺、ちゃんと子どものこと楽しみにしているんだ」「おなかの子どものためにも離婚はよくないよ」と急にしおらしくなった元夫。しかし、今の環境で子育てする方が子どもにはよくないでしょう。 事情を知った義母は翌日――。 元夫から事情を聞いたらしい義母から、怒りの電話がかかってきました。 「あなたのわがままでうちの息子を振り回すなんて!あなたには1円たりとも払いませんからね!」とたいそうお怒りの義母。しかし、覚悟を決めた私はもう何も怖くありませんでした。 「じゃあ、お義母さんの暮らしている家、売りに出しましょうか!」 義父が亡くなったときに、「どうせ譲るから」と家の名義を元夫に変更した義母。しかし、相続手続きが面倒になった元夫は、私に名義を変更し、すべての手続きを丸投げしたのです。 「ホームレスになりたくなかったら、慰謝料と養育費をちゃんと払ってくださーい!」とだけ言って、私は電話を切りました。 その後――。 闘病生活を乗り越えて退院した父が身重の私に代わって、元夫から慰謝料と養育費をしっかり回収。まとまったお金を手に入れた私は、実家に戻って無事に出産しました。強面の父も、今ではやさしいおじいちゃんです。しばらくは両親の助けを借りながらですが、この子を立派に育てられるようがんばります! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年02月10日皆さんは、夫婦生活に悩みはありますか? 今回は「投資を始めて豹変した妻」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言家事をさぼる妻さぼり癖のある専業主婦の妻に不満を抱えていた主人公。「俺がお金を稼いでいるんだから…」と、もう少し家事をしてほしいことを伝えても妻は聞く耳を持ちません。そんなある日、突然妻が「もう家事なんてやらないわよ」と言って、通帳を差し出してきました。どうやら妻は投資を始めたようで1ヶ月40万円の収入が入ってくると言います。本当に40万円が入金されていることに驚く主人公。その日以降、妻は家事をやらなくなり、代わりに主人公が家事をやることになりました。そんなある日、仕事と家事の両立に疲れた主人公は同僚に誘われ、飲みに出かけます。すると街で妻が男性と親しげに歩いているところを目撃して…。妻を問い詰めると出典:モナ・リザの戯言問い詰めた主人公に「私の方が稼いでいるのよ」と言って逆ギレする妻。しかし主人公に見られてしまった妻は「離婚されたらどうしよう、もっと稼がないと」と、焦ります。実は妻と一緒にいた男性は主人公に投資を教えてくれた人で…。そして男性にもっと稼げる方法を教えてもらいました。しかし1ヶ月後、口座に投資で稼いだお金が入っていないことに気づき、唖然とする妻。なんと妻は詐欺に引っかかっていたのでした…。読者の感想自分の方が稼いでいるからといって、好き勝手に振る舞っていい理由にはならないと思います。詐欺に引っかかってしまったとのことで、主人公夫婦の生活がどうなるのか心配です。(30代/男性)稼ぎはじめたからと家事をまったくやらなくなった妻にイライラしました。「離婚されたら…」と焦るくらいなら、収入に関係なく夫と協力して生活してほしいです。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年02月10日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言家庭崩壊寸前で不利な専業主婦主人公は新婚の専業主婦です。働かなくてもいい環境を手に入れ喜んでいましたが…。結婚後、夫の態度が一変し暴言を吐かれるようになったのです。家事について指摘され、その内容も理不尽なものばかりでした。主人公は夫を見返そうと苦手な家事を必死にこなしていましたが、夫の態度は変わりません。それでも耐え続けていましたが、限界を感じ姉に相談することにしました。すると姉は夫に連絡し注意してくれたのですが…。そのことが気に入らなかったらしく、夫の態度はさらにひどくなったのです。心配した姉出典:モナ・リザの戯言それから数日後、主人公を心配した姉は主人公宅を訪ねました。中から「きゃあああ」と主人公の泣きわめく声が聞こえたので、姉は慌ててインターホンを連打します。問題さあ、ここで問題です。姉が主人公の家に行くと、主人公の泣きわめく声が聞こえます。その原因とは?ヒント夫からある指摘を受けたようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「夫に『ご飯がまずい』と言われた」でした。「もう家事なんかしたくない…」と泣いている主人公に姉は衝撃を受け驚愕しました。そして、夫がその場から立ち去った後に姉が主人公の作った料理を口にすると、それはとてもおいしかったのです。その後、主人公は姉の提案で2人で協力して夫に復讐することを決意するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年02月09日今回は、LINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。<夫の衝撃発言>主人公は夫と幼い息子と暮らす専業主婦です。何かと「専業主婦だから~」と見下す夫に頭を悩ませていました。毎日5時に起きて夫の朝食とお弁当を用意している主人公。ある日、息子が風邪をひいてしまいます。息子の看病もあり、お弁当と朝食を用意することができませんでした。すると夫は「ぐうたらしているダメな妻だ」と責め立てたのです。主人公の反撃出典:Youtube「Lineドラマ」夫は家事や育児を手伝ってくれたことは一度もありません。そんな夫からの心ない言葉に耐えかね、思わず夫に反論した主人公。するとそれを聞いた夫は主人公にとある一言を放ったのでした。問題さあ、ここで問題です。耐えかねた主人公は思わず反論します。それに対して夫が放った一言とは?ヒント脅しのような言葉です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「今後一言でも逆らったら離婚」でした。「息子もいるのに簡単に離婚できない」と怒りをおさめた主人公。しかしその後、ひょんなことから夫の浮気疑惑が浮上し…。主人公は浮気の証拠を掴むことになります。そして主人公は後日、浮気の証拠を夫に突きつけるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月07日私は35歳の専業主婦です。最近、夫との価値観の違いが災いして、家庭が揺れていて……。そんな私のお話です。価値観の合わない夫婦私の夫は仕事ひと筋で、私は家庭重視。そんなとき、義両親の介護や子どもたちの進学問題で夫との対立が勃発しました。家族問題に振り回されて子どもたちは自分の意向を主張しますが、夫は相変わらず忙しく、どこか無関心。家族の問題に振り回される毎日でした。心の距離が広がっていき…何度話し合っても、解決の糸口が見えず、心の距離が広がっていくようでした。このような状況で自分の存在価値を見失いかけましたが、友人の励ましによって心の整理ができたことが救いでした。まとめ未来に向けての選択が難しいけれど、家族とのバランスを取り戻すために、一歩踏み出す覚悟が必要だと思っています。(30代/女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年02月07日■これまでのあらすじ主人公の瑠美は専業主婦。娘と夫のサポートに生きがいを見出し、充実した日々を送っている。しかし、隣人のママ友である京子は、そんな瑠美の生き方が気に入らない様子。極力争わないように耐えて生活していた瑠美だったが、京子の行動はヒートアップ。子どもにまで悪影響があったことで「彼女とは金輪際関わるまい」と強く心に決める。そしてそれからしばらくして…京子の夫が娘を連れて家を出た。そしてなぜか京子が瑠美の家に怒鳴り込んでくる。今までなるべく京子さんと関わらないようにして、争いを避けてきた私でしたが、ここまできたら言い返さないわけにはいきません。稼いでいる人が偉い? 稼いでいない人は役立たず? そんなこと、京子さんひとりの物差しで決められることではないはずです。しかし、私が反論すればするほど京子さんの主張と感情はヒートアップ。一体どんなふうに伝えればわかってもらえるのでしょうか…。次回に続く(全13話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月05日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言家事をしない専業主婦の妻主人公には専業主婦の妻がいます。しかし洗濯はせず、部屋も散らかしっぱなしの妻。何度注意しても直らず、主人公は頭を悩ませていました。ある日、主人公が仕事から帰宅すると…。部屋はいつものように散らかしっぱなし。うんざりした主人公が「普通に家事をしてくれ」と注意します。妻の宣言出典:モナ・リザの戯言すると妻は「嫌よ!もう家事やらないわ(笑)」と言い放ったのです。問題さあ、ここで問題です。専業主婦の妻が家事をやらない宣言。その理由とは?ヒント妻には主人公が認めざるを得ないほどの「ある理由」があります。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「投資で主人公よりも稼いだから」でした。妻は「投資を始めた」と通帳を見せてきました。通帳には月40万円の振り込みがあり、主人公の収入を超えています。そして妻は「稼いでいないほうが家事をしろ」と主人公に家事を押しつけました。妻の収入を認めるしかなく、働きながら家事を担う主人公でしたが…。家事と仕事の両立で疲弊してしまい、会社にいても顔色は真っ青。見かねた同僚が「奥さんと離れる時間も必要」と主人公を飲みに誘うのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年02月04日皆さんは、パートナーの言動に絶句した経験はありますか? 今回は「夫が退社を勧めた理由」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!寿退社して…長い間勤めていた会社を、寿退社した主人公。主人公は仕事を続けたいと思っていたものの、夫に「君には家に居てほしいんだ」と強くお願いされたことで専業主婦になりました。それから数ヶ月後、突然元職場から連絡がきます。主人公が引き継ぎをした後輩がなぜか無断欠勤をしていて、男性社員は「今から大事な取引なのに!」と困惑。そこで主人公は、取引先に同行することにしました。無事に取引が終了し、男性社員と会社に戻っていると…。衝撃の光景が…出典:エトラちゃんは見た!なんと夫と後輩の浮気現場に遭遇。話を聞くと、昨夜、夫は独身だと嘘をついて後輩に声をかけたようでした。主人公が問い詰めると、夫は突然「お前こそ浮気だろ!」と逆ギレをします。そして「どうせ僕を見下しているんだろ!お前のほうが高収入だから仕事を辞めさせたのに!」と怒り狂う夫に、主人公は愕然としたのでした。読者の感想夫の要望で仕事を辞めた主人公ですが、退職を求めた理由が身勝手すぎて呆れました。プライドが高いうえに妻を裏切るような夫には、うんざりしますね。(30代/女性)仕事のできる主人公に夫は悔しい思いをしていたのでしょうか…。最後の怒り狂う夫の姿に、主人公はショックを受けたと思います。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月04日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。女性に濡れ衣をきせられた話夫と2人で暮らしている専業主婦の主人公。ある日、フードコートで甘い物を食べようとしていると…。突然、ベビーカーを押した女性が走ってきて、主人公に向かって何かを投げたのです。「えっ?」と驚きとっさにつかんだものを見てみると財布でした。そして走っていた女性は警備員に取り押さえられます。女性が「あの人に指示されてやった」と主人公を指さしたため、主人公も疑われバックヤードに連れていかれます。警察官も呼ばれ詳しい話を聞かれることになり、女性は主人公に脅されて盗んだのだと主張しました。主人公は関与を否定しますが疑いは晴れません。そこで、主人公は防犯カメラがあることに気がつき、映像を確認するよう提案しました。防犯カメラの映像を…出典:エトラちゃんは見た!警察官たちはあわてて防犯カメラの映像を確認します。ここでクイズ防犯カメラに映っていた映像とは?ヒント!主人公に罪をなすりつけようとした女性のある姿が映っていました。防犯カメラには…出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「女性が財布を盗む様子」でした。防犯カメラには女性が財布を盗む様子が映っており、主人公が女性を脅したという行動はどこにも映っていませんでした。主人公は「こんなことをして子どもがかわいそうだと思わないのか」と女性を責めます。主人公の言葉に女性は反省して罪を認め、主人公に謝罪するのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月04日皆さんは、パートナーのことで悩みはありますか? 今回は「突然投資を始めた妻」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言家事をさぼり気味な妻専業主婦の妻と2人で暮らしている会社員の主人公。主人公は最近家事をさぼり気味な妻のことで悩んでいました。注意すればやってくれるものの、雑な家事に主人公の不満はたまる一方です。そんなある日、いつものように家事をしない妻を注意した主人公。すると妻は「もう家事なんてやらないわよ」と言い、通帳を差し出してきて…。投資を始めて…出典:モナ・リザの戯言妻は投資を始めたようで「1ヶ月40万円入ってくるの!」と得意げに言いました。通帳を確認した主人公は「本当だ…口座に40万入ってる」と驚きます。しかしすぐに投資を始めるには元になるお金が必要だと気づいた主人公。「そんなお金どこに?」と妻に聞くと…。なんと貯金していた500万円を勝手に使ったと言われ、言葉を失う主人公なのでした。読者の感想お金が入ってくるのはいいことですが、投資にはリスクがあるので心配です。貯金を勝手に使ってしまったとのことですので、大事にならなければいいなと思いました…。(30代/男性)主人公に相談もせずに500万円もの大金を勝手に投資に使ってしまうなんてありえません…。この先取り戻せたとしても、信用を失う行為だと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年02月02日皆さんは、結婚を後悔したことはありますか? 今回は「結婚してからモラハラになった夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言モラハラ夫と専業主婦夫と結婚して専業主婦になった主人公。高給取りの夫と結婚できて最初は幸せな気持ちでいっぱいでした。しかし結婚してから夫の態度が豹変し、主人公に対してモラハラな言動をするように…。やがて結婚したことを後悔するようになった主人公は、姉に相談をしました。すると姉はある提案をし、主人公はこれに乗ることを決意します。そして月日が流れたある日、主人公が夫に離婚届を突きつけると…。笑い飛ばす夫出典:モナ・リザの戯言離婚を切り出した主人公を「離婚はやめとけって!」と言って笑い飛ばした夫。するとその場にいた姉が「アナタなら気づかないでしょうね」と夫に言いました。実は夫との離婚を決意した後、主人公は以前やっていた家事代行の経験を活かしてSNSや講演活動などを行い、夫の倍以上の収入を稼ぐようになっていたのです。主人公の堂々たる告白に、夫は「え…?まさか!家事をしながらそんな時間は…」と青ざめるのでした。読者の感想主人公が離婚届を突きつけても笑い飛ばすなんて、よほど主人公をバカにしていたのだと思います。家事をしながら頑張って夫を見返した主人公にスカッとしました。(30代/女性)主人公は離婚を決意してから相当耐えて努力をしたのでしょうね。主人公を見下し続けた夫と、キッパリ離婚できるように協力してくれた姉がいてくれてよかったなと思いました。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年02月02日会社を継ぐために日々勉強中のアカマツ。家には可愛い妻のアカネが待っているのですが、専業主婦のはずなのに…。今回はエトラちゃんは見た!さんの投稿を紹介!『夫の親族の葬式で暴れたオンナ5話』です。<<第1話はこちら!>>ひどいこと言ったの忘れてないからな出典:YouTube失礼なことを言うアカネ出典:YouTube本当にごめんなああ…出典:YouTube落ち込むアカマツをフォローするカリン出典:YouTube私も…出典:YouTube本当にごめん!!出典:YouTube名前も忘れられて「アンタ」呼ばわり出典:YouTube俺たちはまだいいけど…出典:YouTube相当怒ってるぞ出典:YouTubeアカマツなりに頑張ったけど…出典:YouTubeアカネに甘すぎるのが問題出典:YouTube(イラスト/エトラちゃんは見た!)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年02月02日私は30歳の専業主婦です。会社の同僚だった夫と半年前に結婚しました。義母は料理上手で、いつかは料理教室を開きたいと言っているのです。義母が大好きな私は、そのときが来たら手伝いたいと考えています。初めて義母に私の手料を振る舞ったとき、料理上手だと太鼓判をもらったことは今でも忘れません! 幸せそうな私ですが、実は夫のことでモヤモヤしているのです。それは義母の料理が好きすぎて私の作るご飯にダメだしばかりしてくるのです……。 義母の料理が大好きすぎる夫ある日、煮物を作ったのですが「母さんが作る煮物とはちょっと違うんだよな…」と言い、1口2口しか食べていないのに箸を置く夫。料理を作るとこんな感じで文句をつけては、義母と比較してくるのです。数日後、私はリベンジしようと煮物を作りました。今度こそ喜んでくれるはずと思っていたのですが、「まずい!やり直し!」と言いながらならせっかく作った煮物をゴミ箱に捨ててしまったのです。私はさすがにやりすぎだと反論するも、失敗作だろ? と悪びれた様子もなく、平然としているのでした。さらには「ヒマなんだから、母さんの料理見習ったら? 」と言うのです。腹が立った私は、義母に料理を教えて欲しいとお願いしました。 仲の良い義母に相談すると…後日、私は義実家へ向かいました。義母は「お嫁さんに頼られるなんて嬉しい!」と快く受け入れてくれたのです。私は義母にアドバイスをもらうため、夫に失敗作と言われてしまった煮物を持参しました。1口食べた義母は「どうしてこんなにおいしい料理が作れるのに、私に習おうとしたの? 何かあったの? 」と優しく尋ねるのです。私はここに来た理由を正直に話しました。すると義母は、夫より私の味方だと言い夫を懲らしめようと計画を立て始めたのです。しばらく考えていた義母が、私の兄と弟を呼んでパーティーをしようと提案してきました。早速、兄と弟に事情を説明すると2人とも快諾してくれました。 楽しいパーティーが開催!そして数日後のパーティー当日。私と夫が義実家に着くと、義母が出迎えてくれました。 夫は仕事があると言い、1人リビングへ。それからしばらくすると、兄と弟もやってきました。 到着早々、兄が管理するマンションの一角が空くらしく、義母に料理教室を開かないかと持ちかけるのです。話を聞いた義母は夢が叶うと大興奮! そんな話をしながら、パーティーの準備が完了。ちょうど良いタイミングで、仕事を終えた夫も戻ってきました。 ついにパーティーが始まり、並んだ料理を順番に食べ進めていく3人。 そして3人の箸が煮物に! 1口食べると兄と弟が大絶賛し、続けて夫も「どれもこれもうまい!特に大好物の煮ものは絶品だ! さすが、母さんの料理は最高だ! 」と言うのです。するとすかさず、煮物を作ったのは義母ではなく私だと真実を明かすのでした。急に焦り出した夫に対し義母が「話は全部聞いている。一生懸命料理を作っているのに心無い言葉ばかり浴びせ、せっかくの料理をゴミ箱に捨てたってどういう事だ!」と激怒。私も「こんな事が続くなら、あなたとは離婚した方がいいのかもと悩んでいるの」と心のうちを明かしました。すると、夫より私の味方である義母も「その方がいいかもね」と賛同するのでした。 義母の料理大好き夫が改心!みんなの前で吊し上げられた夫は「俺が悪かった! 本当はマズいだなんて思っていなかった」と謝り続けるのでした。 見かねた私は、義母が料理教室を開くかもしれないから、資金援助をすることを条件に今回は許すことにしたのです。 その後、夫は改心し私の料理を食べて美味しいと言ってくれるようになりました。そして、義母は念願だった料理教室をオープンし大忙し! 義母からは「あなたのおかけで夢が実現できて本当に感謝してるのよ。私はあなたを本当の娘だと思ってるわ」と嬉しい言葉を言ってくれました。私と義母、そして夫とも、ますます良い関係を築いていけそうです! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月31日私は30歳の専業主婦です。1歳の息子と夫と3人で暮らしています。昔の夫は真面目で一生懸命な性格。結婚してしばらくは幸せな日々を過ごしていたのですが、息子が生まれてもう1年が経つというのに、おむつを替えたのもミルクをあげたのも、たった一度だけ。週末、私が家事に育児にバタバタしていても、夫はずっとソファでスマホゲームばかりしているのです。 週末はスマホゲームばかりする夫自分はゲームばかりしているのに、週末少しでも昼食が遅れると「飯まだー?」と言ってくるのです。そして昼食後に家族で久しぶりにお散歩に行こうとしていたのに、「やっぱり眠いから2人で行ってきてよ」と寝てしまいました。 あまりにも家事や育児を全くしないので、週末くらいは少し手伝ってほしいと思い切って話をしてみました。しかし夫は、「終電で帰ってきてヘトヘトな状態なのに、そんなこと言われたらたまったもんじゃないよ~」と嫌がっていましたが、何度かお願いするとようやく「じゃあ日曜日だけね」と言ってくれました。 「1円も稼いでいないくせに!!」そして週末の日曜日。家事で手が離せなかったので、息子の着替えをお願いしました。「はいはい、やるよ、やりますよー」と言ったっきり、全くする気配がありません。 我慢の限界がきた私は、夫のスマホを取り上げて再度お願いしました。すると、「1円も稼いでないくせに、デカい態度を取るなよ!」と怒ったのです。 ついに私は離婚を考え始めました。そんなある日、決定的な出来事が起こりました。 体調不良でピザを注文すると……とある平日。私は体調がすぐれず夕飯にピザを注文することにしました。そしてソファで横になっていると、仕事から帰ってきた夫が「俺はこんなに忙しいのに! 専業主婦がピザかよ! 離婚だ!」と大激怒。ここで私は夫の秘密を暴露することに。 「いいけど、慰謝料払ってもらうわよ! あなた、不倫しているでしょ!」と言うと、夫は顔面蒼白に。先ほどピザを注文した際、家の電話番号を伝えたところ、店員さんから見知らぬ女性の名前が出てきたのです。私が里帰り出産をしているときなどに不倫相手を家へ連れ込んで、その女が自分の名前でピザを注文したことがあったようです。 ワガママ夫の末路一気に形勢逆転した夫は焦り始め、「子どものためにも離婚はやめよう……」と言い始めましたが、育児も家事もせず、妻を見下す男と一緒にいる必要なんてありません。今さら何を言い始めても無駄です。私は記入済みの離婚届を渡し、息子と一緒に実家に帰りました。 その後、離婚が成立。夫と不倫相手に慰謝料を請求しました。不倫相手は会社の同僚だったらしく、慰謝料の返金をめぐり2人はトラブルに。会社にも社内不倫がバレてしまい破局。会社に居づらくなり退職したと聞きました。 私は実家で両親に育児を手伝ってもらいながら、仕事を始めました。両親と一緒に子どもの成長を見守るのがこれから楽しみです。家事や育児は夫婦で助け合うのが当然。専業主婦だからといって相手を見下すのではなく、日々の家事や育児に感謝してほしいものですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月30日私は30歳の専業主婦です。1年前に会社員の夫と結婚したのですが、最近うまくいっていないのです。その理由はお金のこと。わが家の家計は夫が管理しており、毎月生活費としてお金をもらう仕組みです。しかし、私には月7万円でやりくりしろと言ってくるのに、義母には月10万円以上のお金を振り込んでいます。 義母に月10万円の仕送り義母への仕送りのせいでわが家は毎月大赤字。節約してもお金が足りず、ずっと制限のある生活が続いていました。「うちの生活費はどうするの!?」と問い詰めても、「俺が稼いできた金だから自由にさせろ!」といって聞き入れてくれません。 お金がないから働きたいと何度伝えても、自分が甲斐性なしだと思われたくないという理由で、働くことも許してくれませんでした。 多額のお金を振り込んでいるのには理由がありました。それは、義弟が毎月10万円を仕送りしていると聞いたから。 義弟は小さいころから成績優秀でスポーツも万能。夫は幼いころから強いコンプレックスを抱いていたようです。体裁ばかり気にする夫は、義弟に負けたくないのでしょう。 収入がないのですぐに離婚ができなくて貧しい生活のなか、夫の態度はどんどんひどくなっていき、「飯!」「酒!」「靴下!」など、単語だけで命令してくるようになり、離婚を考え始めました。しかし、私には収入がないためすぐには離婚に踏み切れませんでした。 そんなある日、義弟から連絡があり、姪が私に会いたがっているから時期を合わせて帰省しないかと連絡がありました。4歳の姪は私にとても懐いてくれていて、私も会いたかったので夫と義実家に行くことに。 義実家に行く度に、お金が抜き取られている…!?義実家に着き、姪と庭で遊びました。そのあと、ふとかばんの中の財布を確認すると、なんとお金が減っていたのです。前回義実家に来たときもお金が減っていたので、まさかと思ったのですが、2回続くのは怪しい……。ひとまず夫に相談しました。 すると、「お前の財布の金? 母さんにあげたけど? 何か文句ある?」と夫が平然と言ったのです。「俺が働いて稼いだ金なんだから、俺がどう使おうが別にいいだろ?」と逆ギレしたのです。 夫と財布を別にする代わりに私は「私たちお財布を別々にしましょう」「お義母さんにいくら仕送りしても、私文句言わないから。その代わり、ご飯も自分で用意してね」と言いました。夫はお金が自由に使えると大喜び! 後日、私は自分だけの朝ごはんとお弁当を作り、仕事を探すため出かける用意を始めました。 世間体を気にする夫は、私が働くことにいまだ大反対! 「お前が働くなら離婚だ! 俺の稼ぎが少ないと思われるだろ!」と言いますが、私は「財布が別々になるんだから働くのは当然でしょ。あなたのお金はあなたが好きにしていいから」と伝えました。 その後、ブランクが短く資格もある私はすぐに就職が決まり、働き始めました。 義母の嘘が発覚仕事を始めた私に、夫は大激怒! 記入済みの離婚届けを突きつけられたので、喜んで記入して無事に離婚が成立しました。しかし、その数カ月後、夫から情けない声で電話が掛かってきました。どうやら、義母は夫にもらったお金でホストに通っていたそう。しかも義弟が月10万円仕送りしているというのも嘘で、プライドの高い夫がお金を多めに出すだろうと、わざと高めの金額を伝えていたそう。 「俺は母親から騙されていた」「俺は悪くない。やり直さないか」と言われましたが、妻よりも自分の見栄や母親を優先してしまう人と一緒にいたいとは思いません。きっぱり断り、連絡先を消去しました。ホスト遊びで借金を抱えた義母は、義弟に縁を切られ、夫に借金返済をお願いしたようです。しかし夫の給料では足りず、2人で苦しい生活を送っていると聞きました。 その後私は仕事が軌道に乗り、充実した日々を送っています。妻を不幸にしてまで周囲の目を気にするなんて、あまりにも身勝手すぎますよね。大切なのは目の前の家族です。世間体ばかりを気にする夫とは離れられて良かったです。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月28日私は35歳の専業主婦です。2歳年上の夫と2年前に結婚し、充実した毎日を過ごしています。しかし、お金にがめつい義両親にモヤモヤしていました。数年前、結婚の挨拶で初めて会った日のことです。「きみは資産家の娘なんだって? それも一人っ子だなんて、将来的には全部の遺産がうちへ来るってことだろ? いやぁ~何だか今から楽しみだなぁ」と義父が信じられない発言をしたのです。義母も咎めるどころか、一緒に笑っていました。夫は「両親とは最低限の付き合いでいいから」と言っていたため、なんとか穏やかな日々を過ごしていました。 父が急逝そんなある日、母から1本の電話が。父は体調不良で入退院を繰り返していたのですが、「危ないかもしれないからご家族を呼んでくださいって……」と連絡があり、私と夫は車ですぐに駆け付けました。 不安で涙する母と私に、夫は「大丈夫、きっと元気になってくれるはずだよ!」と力強い言葉をかけてくれました。 しかし願いもむなしく父は他界。悲しい気持ちが抜けないまま、慌ただしく通夜と葬儀がスタートしました。 「遺産で二世帯住宅建てよう」!?父の仕事関係者や義両親も葬儀に参列してくれました。翌日、体も心も疲れ切って家に帰った私を夫は笑顔で迎えてくれました。 しかし、なぜか家に義両親がいたのです。葬儀に参列してもらったお礼を言うと、「お父さんが亡くなったのはすごく残念だけど、でも俺たちはこの世にいない人のこと考えてうじうじするんじゃなくて、その先のことを考えて行動すべきだよ」と義父。 そして夫がニヤニヤ笑いながら「なぁ、きみの遺産で二世帯住宅建てよう!」と言ってきたのです。葬儀を終えたばかりなのにこんな話をしてくるなんて、信じられません……。 父が生きている間に驚きの計画を立てていた「俺たち色々考えたんだけどさ、やっぱり遺産は有意義に使うべきだろ?」という夫。義母も「もう家は手放しちゃったの。それしかないわよね!」と平然と話しました。 なんと、父が入院し始めたころから、どんな家を建てたいか、どんな間取りがいいかなど勝手に計画を立てていた言うのです。しかも義実家は売却済み。家が建つまで私の家に住むという驚きの事実を知りました。 何を言っても無駄だと感じた私は、静かに「そうですか……」とつぶやくと最低限の荷物をまとめて実家に帰りました。 夫は驚いていましたが、こんなにも非常識な夫や義両親とは一刻も早く離れたくて仕方がありませんでした。荷物を持って実家に帰り、母にこれまでのことを打ち明けました。 夫に離婚したいと伝えるとそれから数日後、義両親と夫が突然実家に現れ「嫁なんだから俺たちの面倒くらい見るのが当たり前だろうが!」と言ってきました。私は、遺産目的で私に良い顔していた夫も、勝手に二世帯建設を計画して実家まで売った義両親も許せないと伝え、離婚を申し出ました。 離婚は想定外だったようで、急に謝りはじめましたが、後の祭り。許すつもりはありません。母が3人を追い返しました。今まで住んでいたマンションは結婚前から私が持っていたものだったため、家から出て行ってもらいました。私の遺産をあてにして、大きく立派な二世帯住宅を建てて、家事もゆくゆくは介護も私に押し付けて、悠々と老後を過ごそうと考えていたようですが、ひどい話です。 実家に戻った私は、母と一緒に穏やかな毎日を過ごしています。父が残してくれた大切な財産で母と旅行に行きつつ、親孝行をしようと思っています。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月27日私は35歳の専業主婦です。5年前に結婚し、双子の女の子を出産しました。現在は私の実家の離れにある建物を改築して生活しています。実は私に悩みがあって……。それは、夫が家事や育児を手伝ってくれないということ。仕事柄、出張も多くて会社の接待も忙しいので家に帰ってきても子どもと遊ぼうとしません。なので、育児は同じ敷地に暮らしている私の親に手伝ってもらっています。理不尽な発言に唖然私の父と母は、よく子ども達と一緒に出かけたり遊んだりしてくれます。今日も娘2人を連れ公園へと出かけました。子ども達を見送った後、私は急いで家の掃除と洗濯を終わらバタバタとしていると夕方に。夕飯を作ろうとしていると、夫が出張から帰ってきたのですが開口一番「もうちょっと片付けろよ!何度も言うけど、子どものオモチャも目障りだ」と言うのです。掃除したばかりだと伝えると、「掃除とは、チリ1つ落ちてない、物1つ床にない、見える範囲におもちゃが出ていない状態の事を言うんだ!」と無茶なこと言うのです。そして、家にいても休まらないからと言い残しその場から立ち去るのでした。まさかの裏切り行為が発覚家にいて嫌な顔をされるくらいなら、居てもらわない方が良いかも? と楽観的に考えていたある日のこと。子ども達と出かけていた母が帰宅後、夫と見知らぬ女性が歩いてたと衝撃発言をするのです。こっそり撮影したという動画を見ると、白昼堂々、若い女性と手を繋いで歩く夫が写っていました。私はショックを受けるも、もっとしっかりとした証拠を揃えて、とことん追い詰めようと決意しました。 あっけなく離婚へ……その後、私は探偵に依頼して本格的に証拠を集めることに。調査の結果、不倫相手である女性は夫の元カノだったのです。出張と言い元カノの家に入り浸り、さらには夫が生活費を出していると言うのです。私は、役所から離婚届もらい自分の欄は記入しておきました。さらにもう1通、大切な書類も準備。離婚への準備も整ったある日、夫が「離婚したい。俺は子ども中心の生活はうんざりだ。」と言うのです。あまりにも自分勝手な理由に失望した私は「他にも何か言う事あるでしょ?」と煽るように質問しました。すると夫が、元カノとヨリを戻すことにしたから離婚しようとハッキリと言うのでした。呆れた私はここで離婚届ともう1通の書類を出しました。私が浮気調査をしていたなんて知らない夫は、随分準備がいいなと不思議そうに離婚届にサインをしたのでした。そして、一通の書類とは「勝手に敷地内に侵入してきた場合は警察に通報することと、不法侵入者としてそれなりの責任を取ることと」いう内容が書かれた誓約書。夫は離婚届と誓約書にサインをし、夫と元カノの2人分の慰謝料と、娘2人の養育費を一括で支払い私たちはあっさりと離婚をすることになったのでした。 予想通りの展開に!数週間、今にも泣きそうな声で夫から私に連絡が入りました。話を聞くと、不倫相手だった元カノが掃除も家事も全然しない!と嘆くのです。そこに私が「あなた以外にも付き合っている男性がいるのよね?」と聞くと夫が「なんで知っているんだ?」と不思議そうな声で呟きます。私は続けて「ギャンブル好きで、バツ3だよね」というと夫は知らなかったのか無言に。私のところに戻りたいと懇願する元夫に「うちの敷地内に入ってきたら、速攻で警察を呼ぶからね!」と言って私は電話を切りました。 実は私は浮気調査の結果から、元カノの悪行を知っていたのです。絶対に元夫が泣きついてくると確信していたので、家に入れないように誓約書を作っていて良かったです!そして、慰謝料と養育費を貰っておいたのでスッパリと縁が切れてスッキリしました。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月27日京子さんは、大手企業に勤めてバリバリ働くキャリアウーマン。マンションの部屋が隣同士、お互いの娘が同じこども園で仲良しなので、ほどほどにママ友付き合いもしていたのですが…。私に対する態度がとても厳しく、見下されているようなのが気になっていました。次回に続く(全13話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月26日私は33歳の専業主婦です。夫と6歳の娘と一緒に、仲良く暮らしています。わが家では、誕生日には夫が料理を振る舞ってくれます。先日行われた私の誕生日会でも、夫と娘が料理を準備してくれていたのですが、ちょうどそこへ義母がやってきてしまいました。義母は私の誕生日に毎年プレゼントを渡しに来てくれます。しかしそのプレゼントが、とんでもないものなのです。 私のアレルギーを知りながら「ハッピーバースデー♪」と言いながら、義母はカニのイラストが描かれた大きな箱を渡してきました。高級蟹のプレゼントは本来なら喜ぶべきことなのですが、私は重度の甲殻類アレルギー。私は毎年アレルギーがあると伝えていますが、「好き嫌いはだめよ」と話を聞いてくれません。 夫は「母さん! カニはいらないって言っているだろ! それ持って帰ってくれよ!」と味方をしてくれました。義母は「私はあなたのことを思って、一生懸命選んだのに~」と玄関で嘘泣きする始末。 娘にも揉める声が聞こえてしまうので、今回も私たちは押しかけて来た義母と一緒に誕生日会を祝うことにしました。 驚くべき娘の計画誕生日パーティー中、義母は娘に「ママみたいに好き嫌いしちゃだめよ」とずっと言っていました。娘に私の悪口を言うなんて、我慢の限界です……! 義母が帰ると、夫は私に謝罪してきました。「もう母さんとは会わない! 君にこれ以上危険な思いをさせられない!」と言ってくれました。その話を聞いていた娘が「でも、来月は私の誕生日だから、おばあちゃんに祝ってもらいたいな」と言ってきました。そして「両方のおじいちゃんとおばあちゃんを招待しようよ! 料理はおばあちゃんに作ってほしいな」と提案してきました。私は両親・義両親に連絡をし、パーティーの準備をすることにしました。 誕生日は、嫌いな物を食べる日……!?そして1カ月後の娘の誕生日当日、義母は娘のために張り切って料理を作ってきてくれました。私の両親や義父も久しぶりに家に来てくれて、娘の誕生日パーティーがにぎやかに始まりました。テーブルの上には、娘の大好物の唐揚げ・ピザ・コーンスープ・パスタなどが並んでいます。 その料理を見た娘は「これが今日のごちそう? 誕生日は嫌いなものを食べる日じゃないの? どうして今日は私の嫌いなものがないの?」「おばあちゃんは、お母さんの誕生日にエビとかカニばかりプレゼントするのに……」と言ったのです。 娘の突然の告白に、義母は大慌て! 哀れな義母の末路その話を聞いた私の両親は激怒! 父は「娘は子どものころ、カニを食べて呼吸ができない状態になったほど、重度の甲殻類アレルギーなんですよ! それはあなたも知っているはずだ。なぜそんな危険なものをプレゼントしていたんですか?」と顔を真っ赤にして怒ってくれました。 義父も「お前は嫁の命を脅かしていたのか! これ以上お前に付き合いきれない!」と義母に離婚を宣言。もちろん私たちも義母と縁を切ることに。結局義母は、独りぼっちになってしまいました。人の弱みにつけ込んで意地悪するなんて、人として信じられない行為ですね。これからは平和なお誕生日を過ごせそうです。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月26日結婚後、義母の強い要請があったこともあり、私は仕事を辞めて専業主婦をしています。夫は勤務時間が特殊な仕事のため、私が職場への送り迎えをしていますが、これは専業主婦だからできることです。すると、次第に夫の要望はエスカレートしていったのです――。 そこまでしなきゃいけないの!?今年から釣りに目覚めた夫。しかし、朝が苦手で運転も嫌いな夫は、仕事だけでなく趣味である釣りの送迎も私に頼んできました。私は釣りに興味がないため、海まで夫を送って行ったあと近くの観光地を探してウロウロと別行動をとり、終わったら迎えに行くということで折り合いをつけることに。 ところが最近、夫が息子の友人のお父さんと釣り友になり、一緒に出かける仲に。すると今度は……。 午前3時や4時に出発して行くのですが「起こして欲しい」と言うのです……。 仕事で4時に出勤というならまだしも、遊びに行くときも私が起こすの?と納得がいかないまま渋々夫を起こしました。 さらに夫は「服出して~」「お茶用意して~」「おにぎり作って~」「見送ってくれへんの?」と、すべて私に頼んでくる始末。おかげで私は完全に目が覚めてしまい、早朝からバタバタしていたためか、一日を終えるころには疲れ切っていました。すると釣りから帰宅した夫が、私に「めっちゃしんどそうやん。どうしたん?」と一言……。これには呆れてしまいました。 夫の釣りブームが早く冷めることを願ってしまう今日この頃です。 ◇◇◇ 大人になって夢中になれる新しい趣味ができるのは、素敵なことですが、さすがにそのために午前3時や4時に起きなくてお手伝いをさせられるとなると、家族にとってはストレスですよね。旦那さんと話し合いの機会をもって、自分のことは自分でやるよう伝えていけるといいですね。 イラスト/きりぷち著者:倉坂ちさ
2024年01月26日私は29歳の専業主婦。夫とは1年前に結婚し、幸せな日々を過ごしています。私には双子の妹がいるのですが、実は夫にも双子の弟がいて、2人ともお互いの妹・弟に苦労させられてきました。夫の弟は浪費癖があり、夫の財布からお金を盗ることもしばしばあったため、数年前に絶縁したそう。 また、私の妹には略奪癖があり、子どものころから私の持ち物を勝手に盗ったり、当時の彼氏まで奪われたこともありました。 略奪癖のある妹が夫に学生時代の私は彼を奪われたことで激怒しましたが、妹は「双子だけど、女としての魅力は私の方が上ってことよね?」とまったく反省する気配がありませんでした。私は妹と離れたい一心で必死に勉強し、遠方の大学に進学して現在の夫と出会いました。 先日、結婚の報告を兼ねて食事会を開いたときのこと。夫を初めて見た妹は、「イケメンですねぇ~♡ お仕事は?」「ねえ、いろいろ聞かせてほしいなぁ~♡」と上目遣いで話しかけはじめました。 もちろん夫には妹の本性を伝えているため、私はなにも心配していませんでした。 私の夫を横取り…!?半年後のある日、急に妹から電話がかかってきました。電話に出てみると、「私、またあなたの男、奪っちゃったから♡」と言ったのです。先日夫と街で偶然会い、話をするうちにお互い惹かれあって付き合うことになったと言うのです。 そして、「今度の祝日、実家にダーリンが挨拶に来るから、お姉ちゃんも来てね」と言いました。続けて「先週の日曜日は、泊りがけで2人で温泉に行ったの~!」とのろけている妹の話を聞き、私は違和感を覚えました。 夫だと間違えていたのは?私が実家に到着しリビングに入ると、妹は「ごめんねぇ~いつも奪っちゃって♡」と嬉しそうに、夫と同じ顔の男性と腕を組んでいます。しかし私の隣には夫が。妹は2人の男の顔を凝視して、驚いています。 なんと、妹が奪った相手は、夫の弟! 妹が温泉に行ったという先週末、夫は私とずっと一緒にいたのです。 すると、夫の弟が「ちぇっ……もうバレたのかよ~うまく利用して、兄貴に嫌がらせしようと思ったのにさー」と本性を現しました。 強気だった妹が騙される側になってなんとこの男、妹の勘違いを知りつつ、それを利用していたのです。2人の愛の証と言って妹を借金の連帯保証人にしたとのこと。妹はすべてを知り私に泣いて謝り、これまでのことを反省するから助けて欲しいと言ってきましたが、後の祭りです。 その後、妹は実家を追い出されました。夫の弟はこれまでの悪行が見つかり、警察沙汰になったそうですよ。妹も夫の弟も、日頃の行いが災いした自業自得の結果となりました。 双子やきょうだいだからといって、相手の物を横取りしたり、大切な人を奪ったりしてはいけませんよね。家族として平穏に過ごすためには、人として尊重し合い、誠実な気持ちで接することが大切です。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月26日私は30歳の専業主婦です。可愛い双子の女の子を出産し、育児に奮闘しています。子どもはすごくかわいいけれど、実家は遠方なので育児を手伝ってもらえる環境になく、何より夫が驚くほどに育児をしないので、毎日クタクタです。結婚前は「一緒に協力しよう」と言っていたのに、そんな言葉はすっかり忘れたかのよう。双子が夜泣きすると私が怒鳴られ、おむつも替えてくれたことがありません。 双子育児でボロボロの妻をあざ笑う夫そんなある日、いつも通り双子育児をしながらすきま時間で家事をしていると、いつのまにか夫が帰ってくる時間に。夫に「ご飯、もうすぐできるから待っててね」と伝えると、「要領悪すぎだろ。俺が帰ってきたと同時に料理をテーブルに並べておけよ!」と言ってきたのです。 その上、「何だよそのみっともない体……だらしないぞ! ジムにでも行けよ!」と私の容姿を否定してきたのです。毎日双子の育児や家事に追われ、睡眠時間もままならないのに……。 少しでも手伝ってとお願いしてみても、「家事、育児は女の仕事。男がやることじゃない」と聞き入れてくれません。 急に車で片道2時間の距離にお出かけ!?我慢の限界を感じ、離婚を考え始めたある日のこと。「そういえば、今日姉さんに子どもたちを見せに行くことになってるから」と言ってきました。 義姉の家は車で片道2時間ほどの距離。当日の朝急に言われても、子どもたちの用意だけでも大変です。反論すると、「文句ばっかり言ってないで、さっさと支度しろよ!」と怒鳴られてしまいました。 しぶしぶ出発しましたが、義姉宅までの車内は予想以上に大変でした。慣れない車に双子は大泣きし続け、夫は「泣き止ませろよ! 運転に集中できないだろ!」と大声で怒鳴り散らし、私もぐったりです。 私の悪口ばかり言う夫ようやく義姉宅に着くと、「遠いところ悪かったわねぇ〜私が行くって言ったんだけど」と義姉。夫は義姉にやさしいと思われたくて、こちらから行くことにしたようでした。 久しぶりに会う義姉に夫は気を良くしたのか、私の悪口ばかり言い始めました。「こいつの体形、ヤバいと思わない? ジムに行けって言ってるんだけど、時間があるなら寝たいとか言うんだよ」「たかが妊娠出産くらいで女捨ててダラダラするなんて恥だよ、恥! 1日中パジャマで過ごしてることだってあるんだぜ」その他にも食事は手抜き、帰ったと同時にごはんができていない、靴が磨かれていない、洗面所の鏡が汚れているなど、家事の不満をつらつらと並べ、ずっと悪口を言うのです。私は怒りと恥ずかしさとで、頭が真っ白になっていました。 義姉激怒! 夫を追い出してそのとき、おもむろに義姉が「ねぇ、こいつ必要? 家にいて、何か役に立ってる?」と核心を突く質問をしてきました。 私は「いいえ。夫としても父親としても、一切何の役にも立っていません。私もう限界です。あんたなんて必要ない! 私、家を出て行きます」と離婚宣言することができました。 義姉は夫に「このかわいい双子ちゃんには母親は必要だけど、あんたは不要。いや、いないほうがいいわ」と言ってくれました。 「え? いやいや、何言ってるの? 冗談だよね? 謝るって」と慌てて謝る夫に「あんたは最低よ!人間としてのやさしさや思いやり、パートナーを尊重する心もないんだから、離婚されて当然!」とバッサリ。夫を義姉宅から追い出してくれました。 離婚の話がまとまるまでの数カ月の間、義姉が家に手伝いにきてくれて、私はようやく睡眠時間が少し取れるように。義姉には感謝しかありません。離婚後は実家へ戻って両親と一緒に、子どもたちの成長を見守っていこうと思います。大変なときに私を助けてくれた義姉とは、夫と離婚してもずっと繋がっていくつもりです。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月22日妊娠して体調不良が続いた私は、悩んだ末に仕事を辞めました。私が専業主婦になると、夫は今まで以上に何もしなくなり……。私が体調不良で横になっていても、家事を手伝ってくれない夫。先日はゴルフクラブを磨けとまで言ってきて……。すこしワガママがすぎるのではないかと思います。私もなかなか断れないのですが……。 妊婦への理解がまったくない夫臨月の私は、ちょっと動くのもひと苦労。疲れやすく、横になる回数も増えました。しかし夫は妊婦に対して理解がなく、私が休んでいると不機嫌に……。妊娠を言い訳に家事をサボっていると言ってくるので本当に困ります。 私が妊娠後すぐに退職したことも、気に食わなかったようです。体調不良が続き、悩んだ末に辞めたのですが、夫はラクしたいがために早めに専業主婦になったと勘ぐったわけです。 そもそも妊娠・出産は命がけのことで、常にリスクが伴います。夫はそのことにまったく気付いておらず、母体を大切にする気持ちが芽生えないようです。逆に、自分が稼いでラクさせてやっていると大いばりで、自分が一番偉いと思っています。 ベビーベッドの組み立てなど出産準備もなかなか協力してくれず、週末はゴルフの予定でいっぱい。すこしは協力してほしいとお願いしても、ギャーギャーうるさいと言われ……。母親の自覚が足りないと、なぜか説教されました。 予定日より前に破水…そのとき夫は!?ある朝、私は破水。出産予定日まで日があったのですが、急きょ病院へ行くことに。しかし夫は私を残し、ゴルフに出かけたのです。 数時間後。夫の携帯電話へ何度も連絡を入れましたが、応答はなし。「何度も連絡するなよ」「ゴルフの邪魔すんな!」やっとメッセージを返してきた夫に、ガツンと言いました。「妻子の命よりゴルフ?」「二度と二人には会えないと思いなさいよ」夫に返信したのは、義母でした。 母子ともに大変な状態だったことが義母から伝えられると、夫はびっくりしたようでした。破水したのがウソだと思ったと言い訳しましたが、私がウソを付く必要はなく……。同じように思った義母に、やり込められていました。 これまで私たち夫婦がやり取りしていたメッセージを義母に見せたところ、おかしいのは息子のほうだと私の味方になってくれました。 夫との関係を見直した結果…義母は、私のいる病院へ夫を近づけないでくれました。退院した今は実家に帰り、子どもの世話をしています。 今までのことを考えると、夫はこの先何も変わらないだろうと思っています。最初はパフォーマンスとして家事や育児をするとは思いますが……。離婚が一番いい選択だと思い、決断。夫には子どもの名前と離婚の話し合いだけ伝え、連絡を断ちました。 今になって夫は、子どもが生まれるのを本当に楽しみにしていたと言いました。私にしたら、どの口が言っているのだと思ってしまいますが。以前、親になる自覚がないと私に説教した夫ですが、自覚が足りなかったのはどっちだったのでしょうか。 両家の両親に責め立てられ、夫は後悔と反省の日々を送っているようです。ですが、今となってはどうにもなりません。 私は実家で暮らしながら、仕事に復帰することも考えています。初めての育児で大変なこともありますが、両親の手助けもあってなんとかやっています。周りの人への感謝の気持ちを忘れずに、生きていこうと思います。 ◇ ◇ ◇ 子どもの誕生を楽しみにしていたなら、妻のことを気遣ったり、ベビーベッドの組み立てを手伝ったりしてほしかったですね。夫婦は対等で主従の関係ではありません。お互いに思いやりをもって生活したいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月21日私は28歳の主婦です。2歳年上の夫とは3年前に結婚し、2人で仲良く暮らしていました。先日、夫の転勤を機に私も勤めていた会社を辞めて、夫に着いていくことに。転勤先は義実家から近いのですが、嫁姑問題もなく穏やかな日々が始まると思っていました。しかし、転勤先で慣れないストレスからか、夫は常にイライラモード。家にいる私に「お前はいいよな、ずっと家にいる奴は悩みなんてなさそうで!」と当たるようになりました。 やさしかった夫が豹変やさしかった夫。仕事が落ち着いたらまた以前のように戻ってくれると思っていたのですが、ますます酷くなる一方。 「おい! メシ! 帰ったらすぐ食えるようにしておけよ!」「風呂の温度が熱すぎる!」「こんなところに埃が!一日中家にいて、掃除もしていないのか!?」と言いたい放題。おまけに「女はいいよな。男に食わせてもらったらいいんだからな!」と常に見下してくるのです。 ソファで座って休んでいた妻に、夫が……ある日、夫の誕生日に事件が起こりました。私は気分転換にはもってこいだと、夫に内緒で誕生会を計画。家の片づけをいつもよりも念入りにし、夫の大好物をたくさん準備しました。もちろん夫はソファでゴロゴロしています。 朝から動きっぱなしで疲れた私は、一休みしようとソファに座りました。すると夫はおもむろに立ち上がり、無言で私を見下ろしてきました。次の瞬間、「ダラダラするな! 座ってる暇があるなら働け!」とリビングに飾ってあった花瓶の水をあびせてきたのです! たった3分座っていただけだと伝えても、「職場なら、仕事中3分も怠けるなんてことしないよな!?」と許してくれません。私は「わかりました、座らなきゃいいのね?」とびしょびしょのままで家事の続きを始めることに。 義両親にびしょ濡れの姿を見られてちょうどそのとき、インターホンが鳴りました。じつは、近くに住む義両親をサプライズで招待していたのです。びしょ濡れの私を見て、義両親はびっくり! 夫も驚きを隠せません。なぜなら、義両親はとても厳しい人たちで、疎遠になっていたから。私は何事もなかったかのように笑顔でパーティーを始め、びしょ濡れで立ったままご馳走を食べ始めました。 義母が「座らないの?」と聞いてくれたので、私は待ってましたとばかりに、「私、夫に座るなと言われているんです。さっきも朝から動きっぱなしで、ほんの数分座っただけで花瓶の水を頭からかけられちゃって……」と事実を伝えました。 これには義両親もびっくり! 夫は「いや、それはこいつが……」と焦り、ばつが悪そうな顔をしています。 義両親に説教されてさらに、これまでの夫の理不尽な言動を包み隠さず伝えたところ、義両親は激怒!「奥さんが掃除も料理もしてくれて、何不自由なくあなたが過ごせるようにしてくれているのに、何してるの!?」「お前についてくるために仕事を辞めたんだろ? それなら感謝するのが普通だろ!」と説教してくれました。義両親に問い詰められた夫は、私に「家事を完璧にした上で、外に働きに出てほしかったんだ」と言ってきました。しかし、私は引っ越しを機に会社は辞めたけれど、フリーランスとして在宅で仕事をしています。以前夫に伝えたものの、「家でできる仕事は仕事じゃない!」と認めてくれなかったのです。 傲慢な夫の末路在宅のフリーランスでも会社員時代と同じくらいの稼ぎはあると伝えると「お前がそんなに仕事をしているのなら、俺が仕事を辞めても暮らしていけるよな?」と平気で言う夫に、私は限界を感じ、その場で離婚を申し出ました。 義両親もあまりにもひどい夫の態度にドン引きしたようで、私に平謝りして、夫に慰謝料を払うよう説得してくれました。離婚後、夫はたびたび会社を休むようになり退職を余儀なくされ、義実家に帰ることも許されず、一人寂しく生活しているとのこと。 私はフリーランスとして在宅で仕事をしながら、悠々自適な生活を送っています。自分が仕事で忙しくてつらいからといって、妻が休んでいるのが許せないとは、ただの八つ当たりですよね。相手にも大変さを強要するのではなく、夫婦でお互いを労いながら、支え合っていきたいものですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月21日皆さんは、夫婦生活に悩みはありますか?今回は「専業主婦をバカにするモラハラ夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:あざれあ夫のモラハラ主人公は、夫からのモラハラに悩む専業主婦です。夫は結婚してから態度が豹変し、暴言を吐いたり家事に文句を言ったりするようになりました。ある日、夫に耐えかねた主人公は勇気を出して夫に抗議します。しかし夫から「専業主婦の分際で偉そうにするな」と言われてしまい…。夫に反論出典:愛カツ「あなたの希望で辞めたのに!」と夫に反論した主人公。すると夫は「家にいてほしいとは言ったけど、仕事を辞めろとは言ってない」と言い放ったのです。揚げ足を取るような夫の発言に、思わず「え?」と絶句する主人公。さらに仕事を始めても同じように家事をこなし、生活費はすべて主人公が持つよう言ってきた夫に驚きを隠せないのでした。読者の感想夫婦は互いに協力して成り立つものなのに、専業主婦を見下す発言をする夫が許せません。揚げ足を取るような夫の言い方にも腹が立ちました。(30代/女性)結婚してから態度が豹変した夫の態度に怒りが込みあがりました。勇気を出して反論した主人公には、これ以上苦しんでほしくないです。(50代/女性)※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月19日私は幼稚園に通う娘と夫の3人暮らしの専業主婦です。家族3人穏やかに暮らしているのですが、同じ幼稚園のママ友・A子に困り果てています。もともと私はママ友3人のグループでいることが多かったのですが、A子が急に話しかけてくるようになり、今度4人でランチを食べに行くことになりました。 A子が高級料理ばかりを注文今回ランチをする店はパスタが有名なお店。この店は、ランチの日替わりパスタは手ごろな価格ですが、他の単品メニューは高額です。私たち3人は日替わりパスタを注文しました。 しかし、A子はステーキやムニエル、ローストビーフをたいらげ、おまけに食後のデザートまで注文していたのです。 え、財布を忘れたの!?結構な値段になるので、私たちは「大丈夫? このお店、結構いい値段するよ?」と声をかけてみると、「心配しなくても大丈夫よ〜♪ うちの旦那はみんなと比べてだいぶ収入が多いから(笑)」と嫌味を言いつつ、たくさん食べ続けていました。 そして会計のタイミングでA子は、「ごめ〜ん! 私、財布忘れてきちゃったみたい! 悪いんだけど、代わりに払っておいてくれる? 私このあと予定あるから、先帰るね!」と逃げるように帰って行ったのです。 立て替えたお金を返してくれず私たちはあっけにとられながらも、3人でA子のランチ代15,000円分を立て替えました。園で会ったときに返してもらうつもりだったのですが、翌日からご両親や旦那さんが迎えにくるようになりました。 2週間ほど過ぎたある日、ようやくA子を見つけたのですが、逃げるように帰ろうとします。走って追いかけ、「この間のランチのお金、返してもらっていい?」と言うと、「ランチ代? なんのこと?」と言ったのです。 私たち3人が問い詰めると、「そんな前の話もういいじゃない。みんな意外とケチなのねぇ」とヘラヘラ笑い、この日も財布を忘れたと言って、支払わずに帰ってしまいました。 秘策を実行!怒った私たちは、次の食事会には誘わないことにしました。しかし、後日私たちがランチをするとこっそり話を聞いていたようなのです。今回はママ友のお誕生日会を兼ねていたので、高級寿司の予定でした。 お店の場所や日時を聞かれた私たちは、逆手にとってA子をギャフンと言わせる作戦を決行することに。 真実を知ったママ友が大慌てお誕生日会当日、私たちがのんびり食事を楽しんでいると、A子から電話がかかってきました。「まだ来ないの? 私もうこれ以上食べられないわ、お会計はよろしくねぇ!」と言いながら、高級寿司を一人で楽しんでいるようでした。 しかし私は「えっ、今日はうちで手巻き寿司ですよ? 予定変更になったんです」と伝えました。私たちに支払わせようとしていたA子は大慌て! 「ひ、ひどいわよ! 急に予定変更したなんて! 値段見ないでたくさん食べちゃったじゃないの! 払えないわよ、私!」と怒鳴っています。 全ての話を夫に伝えたらそこで私たちはA子の旦那さんに電話。前回のランチ代を返金してもらっていないこと、今回も財布を持たずに高級寿司を食べていて「払えない」と言っていることを伝えました。 その話を聞いた旦那さんは平謝りしてすぐに高級寿司店へ行って支払いを済ませたそう。翌日、私たちの家に夫婦で謝罪と返金に訪れたのでした。 その後、A子は夫に言われてパートを始めたと聞きました。お金を稼ぐ大変さを実感しているそうです。ママ友だからというだけで、支払いを押し付けるのは言語道断。たとえ親しい間柄であっても、金銭的な問題には注意が必要ですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月18日第一子が2カ月のころ。独身気分の抜けない夫は毎晩のように忘年会で泥酔。当時の私は専業主婦でした。 あんたの息子のせいだよ!年末にインフルエンザに罹った夫は高熱にうなされ、病院に通い、点滴をする状況に。当然息子はインフルエンザに罹ってしまいました。夫も息子もインフルエンザが治り、夫の実家に遊びに行ったときのこと。 義母は一言「こんなに小さい子にもう、風邪ひかせて」と私に怒りました。私は毎晩泥酔して帰ってくる夫に文句を言ったことも、2カ月の息子にインフルエンザをうつしたことについて夫を責めたこともありませんでした。正直「あんたの息子の不摂生のせいで孫はインフルエンザになったのよ!」と、私の心の声が叫んでいました。 夫には自分の不摂生で息子にインフルエンザをうつしてしまったと、義母に説明しても来ました。今思えば義母はやさしい人だったので、孫がかわいくて仕方なかったんだと思うものの、一方的に私のせいにされたことは忘れられません。 作画/大福著者:瀬戸雪子第一子出産後に義父母と同居し、その後別居。現在は事務員として働く。
2024年01月16日私が育休中に、夫は「専業主婦っていいよなー、仕事しなくていいし最高じゃん」とよく言っていました。私が「それって専業主婦は暇だと思ってる?」と聞くと、「そうは言ってないよ。でも、仕事してるよりは……ね?」と言われ、モヤモヤしてしまい……。 専業主婦をうらやむ夫第2子となる長男を出産したとき、私は1年間の育休を取得しました。長男はとにかく寝ない子で、背中スイッチも敏感。夜は1~2時間おきに起きて、昼も抱っこじゃないと寝ない、ということがよくありました。 そんな中、毎日家にいる私を見て、「〇〇は今、専業主婦状態だもんね。いいなー」とたびたび言ってくる夫。そのたびに私は「そうだけど……。仕事みたいにきっちり休憩時間あるわけじゃないから、結局24時間、長男のお世話だし、こっちもこっちで大変だよ」と返しながらも、専業主婦を軽視されているようでモヤモヤしていました。 自宅保育の経験して変化が!?長男は育休明けの1歳ちょうどから保育園に入園し、先生から「保育園に通っている状態に慣れさせるために、ご両親がお休みでもしばらくは登園させてください」と言われ、そうしていました。そんな長男が1歳半になったころ、新型コロナウイルスが大流行し、夫が平日休みの日は長男の保育園を休ませて自宅保育をすることに。 私は平日に毎日仕事があるので、夫がひとりで自宅保育をすることになります。何度か自宅保育を経験した夫の顔が、ある日明らかに疲れていたので話を聞くと、夫は「いや、専業主婦ってめちゃくちゃ大変だわ。俺には無理だ、仕事しているほうがいい」とのこと。 そして、「朝ごはん作って食べさせて、おむつ替えて着替えさせて歯磨きして、食器片づけたり洗濯したりしたら、もうお昼ごはんを作る時間だもん……休む暇ないわ」と言ったのでした。 あれだけ「専業主婦がうらやましい」と言っていた夫が、数回の自宅保育を経験して「専業主婦は大変。俺には無理!」と意見ががらりと変わったことに驚きました。実際に体験してもらうことで、夫に育児の大変さを理解してもらえてよかったと思っています。 作画/ぐら子著者:吉川 みきな15歳女の子と5歳と1歳の男の子の年の差兄弟を育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。
2024年01月13日わが家には3歳の長男と1歳の次男がいます。共働きの私の両親とは異なり、義父は定年退職をし、義母は専業主婦で2人とも日中は家にいるそう。これまでに長男の面倒もよく見てくれることがあり、長男も義父母が大好き。そこで、次男を出産後は義実家に里帰りしても良いか聞いてみたところ、快くOKしてもらえたのですが……。 一緒に過ごしてわかった、義母の本心 私が産院から退院し、義実家でお世話になっていたある日の深夜。トイレのために起きた私は、リビングで義母が夫に愚痴を漏らしているのを聞いてしまったのです。話の内容は、義母と私の産後の待遇差について……。 「私の産後は親の介護をしながらで大変だったわ。父さんも夜勤があったから全部ひとりでお世話したのに……」とため息をついている義母。夫は「お母さんのように完ぺきにはできないよ」とフォローしてくれましたが、私はそれ以上聞く気力がなく、話の続きが気になりつつも、そのまま寝ることに。 翌日、寝不足の頭で、掃除、洗濯、食器洗いの他に何か手伝えることを探せばよかったのかと考えますが、結論は思い浮かびません。そして、どうしても話の続きが気になった私は、その日の晩、夫から話の全容を教えてもらうことにしました。夫によると義母は「もう少し手伝ってほしい」などと言っていたようです。 夫は「昔の人の考えだから、気にしなくていいよ」とは言ってくれましたが、モヤモヤした気持ちは晴れません。「私も頑張るけど、あなたも手伝ってよ」と伝えると、夫は謝り、こらからは私の手伝いだけでなく、私の負担が減るよう自分のことも極力自分ですると言ってくれました。その言葉の通り、その後は積極的に家事や育児をしてくれるように。 義実家に頼りすぎず落ち着いて生活したい、と考えた私は1カ月を待たずにアパートへ帰ります。愚痴については触れず、お礼を言って里帰りを終えました。産後の家事や育児をしてくれたことには感謝していますが、この里帰りをきっかけに、義両親との関係を見直すことに。今後は義両親の機嫌をそこなわないよう、程よい距離感でのお付き合いを心がけようと思いました。 作画/yacco著者:水戸あおい
2024年01月12日