私は28歳の主婦です。2歳年上の夫とは3年前に結婚し、2人で仲良く暮らしていました。先日、夫の転勤を機に私も勤めていた会社を辞めて、夫に着いていくことに。転勤先は義実家から近いのですが、嫁姑問題もなく穏やかな日々が始まると思っていました。しかし、転勤先で慣れないストレスからか、夫は常にイライラモード。家にいる私に「お前はいいよな、ずっと家にいる奴は悩みなんてなさそうで!」と当たるようになりました。 やさしかった夫が豹変やさしかった夫。仕事が落ち着いたらまた以前のように戻ってくれると思っていたのですが、ますます酷くなる一方。 「おい! メシ! 帰ったらすぐ食えるようにしておけよ!」「風呂の温度が熱すぎる!」「こんなところに埃が!一日中家にいて、掃除もしていないのか!?」と言いたい放題。おまけに「女はいいよな。男に食わせてもらったらいいんだからな!」と常に見下してくるのです。 ソファで座って休んでいた妻に、夫が……ある日、夫の誕生日に事件が起こりました。私は気分転換にはもってこいだと、夫に内緒で誕生会を計画。家の片づけをいつもよりも念入りにし、夫の大好物をたくさん準備しました。もちろん夫はソファでゴロゴロしています。 朝から動きっぱなしで疲れた私は、一休みしようとソファに座りました。すると夫はおもむろに立ち上がり、無言で私を見下ろしてきました。次の瞬間、「ダラダラするな! 座ってる暇があるなら働け!」とリビングに飾ってあった花瓶の水をあびせてきたのです! たった3分座っていただけだと伝えても、「職場なら、仕事中3分も怠けるなんてことしないよな!?」と許してくれません。私は「わかりました、座らなきゃいいのね?」とびしょびしょのままで家事の続きを始めることに。 義両親にびしょ濡れの姿を見られてちょうどそのとき、インターホンが鳴りました。じつは、近くに住む義両親をサプライズで招待していたのです。びしょ濡れの私を見て、義両親はびっくり! 夫も驚きを隠せません。なぜなら、義両親はとても厳しい人たちで、疎遠になっていたから。私は何事もなかったかのように笑顔でパーティーを始め、びしょ濡れで立ったままご馳走を食べ始めました。 義母が「座らないの?」と聞いてくれたので、私は待ってましたとばかりに、「私、夫に座るなと言われているんです。さっきも朝から動きっぱなしで、ほんの数分座っただけで花瓶の水を頭からかけられちゃって……」と事実を伝えました。 これには義両親もびっくり! 夫は「いや、それはこいつが……」と焦り、ばつが悪そうな顔をしています。 義両親に説教されてさらに、これまでの夫の理不尽な言動を包み隠さず伝えたところ、義両親は激怒!「奥さんが掃除も料理もしてくれて、何不自由なくあなたが過ごせるようにしてくれているのに、何してるの!?」「お前についてくるために仕事を辞めたんだろ? それなら感謝するのが普通だろ!」と説教してくれました。義両親に問い詰められた夫は、私に「家事を完璧にした上で、外に働きに出てほしかったんだ」と言ってきました。しかし、私は引っ越しを機に会社は辞めたけれど、フリーランスとして在宅で仕事をしています。以前夫に伝えたものの、「家でできる仕事は仕事じゃない!」と認めてくれなかったのです。 傲慢な夫の末路在宅のフリーランスでも会社員時代と同じくらいの稼ぎはあると伝えると「お前がそんなに仕事をしているのなら、俺が仕事を辞めても暮らしていけるよな?」と平気で言う夫に、私は限界を感じ、その場で離婚を申し出ました。 義両親もあまりにもひどい夫の態度にドン引きしたようで、私に平謝りして、夫に慰謝料を払うよう説得してくれました。離婚後、夫はたびたび会社を休むようになり退職を余儀なくされ、義実家に帰ることも許されず、一人寂しく生活しているとのこと。 私はフリーランスとして在宅で仕事をしながら、悠々自適な生活を送っています。自分が仕事で忙しくてつらいからといって、妻が休んでいるのが許せないとは、ただの八つ当たりですよね。相手にも大変さを強要するのではなく、夫婦でお互いを労いながら、支え合っていきたいものですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月21日皆さんは、夫婦生活に悩みはありますか?今回は「専業主婦をバカにするモラハラ夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:あざれあ夫のモラハラ主人公は、夫からのモラハラに悩む専業主婦です。夫は結婚してから態度が豹変し、暴言を吐いたり家事に文句を言ったりするようになりました。ある日、夫に耐えかねた主人公は勇気を出して夫に抗議します。しかし夫から「専業主婦の分際で偉そうにするな」と言われてしまい…。夫に反論出典:愛カツ「あなたの希望で辞めたのに!」と夫に反論した主人公。すると夫は「家にいてほしいとは言ったけど、仕事を辞めろとは言ってない」と言い放ったのです。揚げ足を取るような夫の発言に、思わず「え?」と絶句する主人公。さらに仕事を始めても同じように家事をこなし、生活費はすべて主人公が持つよう言ってきた夫に驚きを隠せないのでした。読者の感想夫婦は互いに協力して成り立つものなのに、専業主婦を見下す発言をする夫が許せません。揚げ足を取るような夫の言い方にも腹が立ちました。(30代/女性)結婚してから態度が豹変した夫の態度に怒りが込みあがりました。勇気を出して反論した主人公には、これ以上苦しんでほしくないです。(50代/女性)※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月19日私は幼稚園に通う娘と夫の3人暮らしの専業主婦です。家族3人穏やかに暮らしているのですが、同じ幼稚園のママ友・A子に困り果てています。もともと私はママ友3人のグループでいることが多かったのですが、A子が急に話しかけてくるようになり、今度4人でランチを食べに行くことになりました。 A子が高級料理ばかりを注文今回ランチをする店はパスタが有名なお店。この店は、ランチの日替わりパスタは手ごろな価格ですが、他の単品メニューは高額です。私たち3人は日替わりパスタを注文しました。 しかし、A子はステーキやムニエル、ローストビーフをたいらげ、おまけに食後のデザートまで注文していたのです。 え、財布を忘れたの!?結構な値段になるので、私たちは「大丈夫? このお店、結構いい値段するよ?」と声をかけてみると、「心配しなくても大丈夫よ〜♪ うちの旦那はみんなと比べてだいぶ収入が多いから(笑)」と嫌味を言いつつ、たくさん食べ続けていました。 そして会計のタイミングでA子は、「ごめ〜ん! 私、財布忘れてきちゃったみたい! 悪いんだけど、代わりに払っておいてくれる? 私このあと予定あるから、先帰るね!」と逃げるように帰って行ったのです。 立て替えたお金を返してくれず私たちはあっけにとられながらも、3人でA子のランチ代15,000円分を立て替えました。園で会ったときに返してもらうつもりだったのですが、翌日からご両親や旦那さんが迎えにくるようになりました。 2週間ほど過ぎたある日、ようやくA子を見つけたのですが、逃げるように帰ろうとします。走って追いかけ、「この間のランチのお金、返してもらっていい?」と言うと、「ランチ代? なんのこと?」と言ったのです。 私たち3人が問い詰めると、「そんな前の話もういいじゃない。みんな意外とケチなのねぇ」とヘラヘラ笑い、この日も財布を忘れたと言って、支払わずに帰ってしまいました。 秘策を実行!怒った私たちは、次の食事会には誘わないことにしました。しかし、後日私たちがランチをするとこっそり話を聞いていたようなのです。今回はママ友のお誕生日会を兼ねていたので、高級寿司の予定でした。 お店の場所や日時を聞かれた私たちは、逆手にとってA子をギャフンと言わせる作戦を決行することに。 真実を知ったママ友が大慌てお誕生日会当日、私たちがのんびり食事を楽しんでいると、A子から電話がかかってきました。「まだ来ないの? 私もうこれ以上食べられないわ、お会計はよろしくねぇ!」と言いながら、高級寿司を一人で楽しんでいるようでした。 しかし私は「えっ、今日はうちで手巻き寿司ですよ? 予定変更になったんです」と伝えました。私たちに支払わせようとしていたA子は大慌て! 「ひ、ひどいわよ! 急に予定変更したなんて! 値段見ないでたくさん食べちゃったじゃないの! 払えないわよ、私!」と怒鳴っています。 全ての話を夫に伝えたらそこで私たちはA子の旦那さんに電話。前回のランチ代を返金してもらっていないこと、今回も財布を持たずに高級寿司を食べていて「払えない」と言っていることを伝えました。 その話を聞いた旦那さんは平謝りしてすぐに高級寿司店へ行って支払いを済ませたそう。翌日、私たちの家に夫婦で謝罪と返金に訪れたのでした。 その後、A子は夫に言われてパートを始めたと聞きました。お金を稼ぐ大変さを実感しているそうです。ママ友だからというだけで、支払いを押し付けるのは言語道断。たとえ親しい間柄であっても、金銭的な問題には注意が必要ですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月18日第一子が2カ月のころ。独身気分の抜けない夫は毎晩のように忘年会で泥酔。当時の私は専業主婦でした。 あんたの息子のせいだよ!年末にインフルエンザに罹った夫は高熱にうなされ、病院に通い、点滴をする状況に。当然息子はインフルエンザに罹ってしまいました。夫も息子もインフルエンザが治り、夫の実家に遊びに行ったときのこと。 義母は一言「こんなに小さい子にもう、風邪ひかせて」と私に怒りました。私は毎晩泥酔して帰ってくる夫に文句を言ったことも、2カ月の息子にインフルエンザをうつしたことについて夫を責めたこともありませんでした。正直「あんたの息子の不摂生のせいで孫はインフルエンザになったのよ!」と、私の心の声が叫んでいました。 夫には自分の不摂生で息子にインフルエンザをうつしてしまったと、義母に説明しても来ました。今思えば義母はやさしい人だったので、孫がかわいくて仕方なかったんだと思うものの、一方的に私のせいにされたことは忘れられません。 作画/大福著者:瀬戸雪子第一子出産後に義父母と同居し、その後別居。現在は事務員として働く。
2024年01月16日私が育休中に、夫は「専業主婦っていいよなー、仕事しなくていいし最高じゃん」とよく言っていました。私が「それって専業主婦は暇だと思ってる?」と聞くと、「そうは言ってないよ。でも、仕事してるよりは……ね?」と言われ、モヤモヤしてしまい……。 専業主婦をうらやむ夫第2子となる長男を出産したとき、私は1年間の育休を取得しました。長男はとにかく寝ない子で、背中スイッチも敏感。夜は1~2時間おきに起きて、昼も抱っこじゃないと寝ない、ということがよくありました。 そんな中、毎日家にいる私を見て、「〇〇は今、専業主婦状態だもんね。いいなー」とたびたび言ってくる夫。そのたびに私は「そうだけど……。仕事みたいにきっちり休憩時間あるわけじゃないから、結局24時間、長男のお世話だし、こっちもこっちで大変だよ」と返しながらも、専業主婦を軽視されているようでモヤモヤしていました。 自宅保育の経験して変化が!?長男は育休明けの1歳ちょうどから保育園に入園し、先生から「保育園に通っている状態に慣れさせるために、ご両親がお休みでもしばらくは登園させてください」と言われ、そうしていました。そんな長男が1歳半になったころ、新型コロナウイルスが大流行し、夫が平日休みの日は長男の保育園を休ませて自宅保育をすることに。 私は平日に毎日仕事があるので、夫がひとりで自宅保育をすることになります。何度か自宅保育を経験した夫の顔が、ある日明らかに疲れていたので話を聞くと、夫は「いや、専業主婦ってめちゃくちゃ大変だわ。俺には無理だ、仕事しているほうがいい」とのこと。 そして、「朝ごはん作って食べさせて、おむつ替えて着替えさせて歯磨きして、食器片づけたり洗濯したりしたら、もうお昼ごはんを作る時間だもん……休む暇ないわ」と言ったのでした。 あれだけ「専業主婦がうらやましい」と言っていた夫が、数回の自宅保育を経験して「専業主婦は大変。俺には無理!」と意見ががらりと変わったことに驚きました。実際に体験してもらうことで、夫に育児の大変さを理解してもらえてよかったと思っています。 作画/ぐら子著者:吉川 みきな15歳女の子と5歳と1歳の男の子の年の差兄弟を育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。
2024年01月13日わが家には3歳の長男と1歳の次男がいます。共働きの私の両親とは異なり、義父は定年退職をし、義母は専業主婦で2人とも日中は家にいるそう。これまでに長男の面倒もよく見てくれることがあり、長男も義父母が大好き。そこで、次男を出産後は義実家に里帰りしても良いか聞いてみたところ、快くOKしてもらえたのですが……。 一緒に過ごしてわかった、義母の本心 私が産院から退院し、義実家でお世話になっていたある日の深夜。トイレのために起きた私は、リビングで義母が夫に愚痴を漏らしているのを聞いてしまったのです。話の内容は、義母と私の産後の待遇差について……。 「私の産後は親の介護をしながらで大変だったわ。父さんも夜勤があったから全部ひとりでお世話したのに……」とため息をついている義母。夫は「お母さんのように完ぺきにはできないよ」とフォローしてくれましたが、私はそれ以上聞く気力がなく、話の続きが気になりつつも、そのまま寝ることに。 翌日、寝不足の頭で、掃除、洗濯、食器洗いの他に何か手伝えることを探せばよかったのかと考えますが、結論は思い浮かびません。そして、どうしても話の続きが気になった私は、その日の晩、夫から話の全容を教えてもらうことにしました。夫によると義母は「もう少し手伝ってほしい」などと言っていたようです。 夫は「昔の人の考えだから、気にしなくていいよ」とは言ってくれましたが、モヤモヤした気持ちは晴れません。「私も頑張るけど、あなたも手伝ってよ」と伝えると、夫は謝り、こらからは私の手伝いだけでなく、私の負担が減るよう自分のことも極力自分ですると言ってくれました。その言葉の通り、その後は積極的に家事や育児をしてくれるように。 義実家に頼りすぎず落ち着いて生活したい、と考えた私は1カ月を待たずにアパートへ帰ります。愚痴については触れず、お礼を言って里帰りを終えました。産後の家事や育児をしてくれたことには感謝していますが、この里帰りをきっかけに、義両親との関係を見直すことに。今後は義両親の機嫌をそこなわないよう、程よい距離感でのお付き合いを心がけようと思いました。 作画/yacco著者:水戸あおい
2024年01月12日わが家では妻の私が家計管理をして、夫は毎月お小遣い制です。当時、子どもが生まれて専業主婦だったので、支出が増えないように家計簿をつけて節約を意識していました。そんな節約に励んでいるときに、事件は起きたのです……。 生活費10万円を使い込んだ夫子どもが1歳になったばかりのころ、夫は残業で帰宅時間の遅い日が続いていました。仕事が忙しいのだと思っていたある日、帰宅した夫が暗い顔で打ち明けてきたのです。 「実は残業は嘘で、仕事帰りにパチンコに行ってたんだ。銀行口座から10万円おろして、3日間で全部パチンコに使っちゃった。ごめん」と謝る夫。夫は趣味で数カ月に1度パチンコへ行くことがあっても、いつもお小遣いの中で楽しむ程度。 今回は生活費を勝手に使ったことも許せないし、何よりも私は嘘をつかれていたことがとてもショックでした。子どもに手がかかり、「私なんてトイレすらひとりで行けないのに、夫はパチンコに行っていたなんて!」と怒りは頂点に達しました。 理由を打ち明け、改心する夫夫は「最近、仕事の人間関係に悩んでいて、ストレス発散のために散財してしまった」と話しました。ストレスを発散したい気持ちはわかるけれど、散財する前に相談してほしかった私。 夫婦で話し合い、これからは悩みがあってストレスがたまっているときは相談すること、使ってしまった10万円は夫のお小遣いから返済することを決めました。反省した夫は、その後パチンコには行かなくなり、半年ほどかけてお小遣いの中から完済。今まで家計管理に無頓着だった夫も、今回のことで節約を意識して協力してくれるようになりました。 夫婦の信頼関係を築くのには時間がかかるけれど、崩れるのは一瞬だと実感した出来事でした。しかし、この経験を通して、夫とお金に対する価値観のすり合わせができたように感じます。夫婦で同じ方向を向いて歩んでいきたいと思いました。 著者:田中はぐみイラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年01月08日私は30代前半で結婚し、長男の出産を機に専業主婦となりました。独身のころはおしゃれが好きで、給料のほとんどをメイクやファッションのために使っていたのですが、結婚・出産するとそんなわけにもいきません。専業主婦になったことで、人と会う機会も減りどんどん見た目の「オバさん化」が加速。そんな私が「脱オバ」できたきっかけとは……。だらしない体形や見た目…オバ化が止まらない独身時代、洋服の販売員として働いていた私は、メイクやファッションなどに給料のほとんどを使うほど、おしゃれが大好きでした。そんな私を、当時彼氏だった夫も「センスいいよね。かわいい」とよく褒めてくれたものです。交際は順調に進み結婚・出産を経験。販売員としての復帰を考えましたが、土日が休みである夫に合わせて、そのまま退職し専業主婦になりました。初めての育児は想像以上にハードで、専業主婦といえど家事と育児を両立するのは大変。自分のことは後回しになることは当たり前です。家庭優先で、友人とランチする機会も減っていく一方。バタバタな毎日を送る中で、自分の容姿に対して興味や執着がなくなっていくことにも気が付いていました。髪の毛はボサボサのままひとつにくくり、毛玉だらけの部屋着にすっぴんが私のいつものスタイル。出産からの体形が戻らないこと、人に会う機会も少ないことも相まって、どんどん「オバさん化」が進んでいったのです。そんなだらしない私を夫もあまりよく思っていないようで「もう少し痩せたほうがいいんじゃない? 」「運動したら? 」と。夜の生活もだんだん減っていき、女として見られていないことを痛感していました。どうにかしなければ……と思いながらも、なかなか自分を変えられないまま時間だけが過ぎていったのです。友人にしてもらったネイルに感動そんなある日、友人が家に遊びに来たときのことです。早くに結婚・出産した彼女は、30代後半にして子どもはすでに独立。これからは自分の好きなことをしたいと、ネイルの勉強を始めていました。そして晴れてネイルストとなった今「初めての仕事のモデルになってほしい」と私に言うのです。大切な友人のお願いを断る理由はありません。後日友人が働くサロンへ行きました。久々のキラキラしたおしゃれな空間に、少し恥ずかしいような気持ちになりましたが、ドキドキワクワクで期待に胸が膨らむ私……。友人とおしゃべりしながらの時間は楽しく、あっという間に過ぎて行きました。完成した爪に目を向けると、水仕事でボロボロだったのがウソかのように、ぷっくりツヤ感がありきれいに仕上っているのです。私のわがままばかりを理想に近づけてくれた友人には感謝しかありません。「自分の手じゃないみたい!」と言うと「自分からいつも見える手元がきれいになると、気分が上がるでしょ」と友人がひと言。よくよく話を聞くと、どんどん引きこもりになる私を気にして、今回誘ってくれたとのことでした。ダイエットやスキンケアなどの自分磨きを始動!友人の協力のおかげで、おしゃれに対する気持ちを少し思い出せた私は、だらしない自分を変えようと決心したのです。まずは出産でたるんでしまった体形を戻すためのダイエットを開始。好きなだけ食べていたおやつを制限したり、食事を和食中心に変えてみたり……SNSを参考に宅トレにも励みました。どんどん体形が変わってくると、おしゃれにも積極的になれます。ネットや雑誌を見ながら、流行のメイクやファッションを追求。今まで見て見ぬふりをしてきたシワやシミなどを改善するスキンケアにも力を入れました。変化が目に見えるとうれしいもので、あれほど後回しにしていたおしゃれに対しての気持ちを取り戻せていました。そんな変化に一番に気付いてくれたのは夫です。「最近、ダイエットを頑張っているけどすごく痩せたね」「きれいになった」と褒めてくれました。夫婦のスキンシップも増え、夫から夜の生活に誘われることも多くなりました。夫に求められることで、心なしか肌ツヤもアップ!どんどん上がる私の女子力に、友人も驚きを隠せない様子です。きっかけを作ってくれた友人には感謝してもしきれません。夫に女として再認識されたこともうれしいですが、「脱オバ」できたことで気持ちも性格も明るくなれると再認識できました。これから老いていく一方ですが、年を取っても女! おしゃれやメイクを諦めないで楽しんでいこうと思います。まとめ結婚・出産を機におしゃれとは無縁の生活を送っていましたが、友人のひと言をきっかけにおしゃれをする楽しさを思い出せました。手元の印象が変わるだけで、こんなにも気持ちが変わることが認識できたと同時に、いくつになっても変われることを証明できたように思います。まだまだアラフォー。自分磨きをしながら、心も体も美しい母、妻でいられるようこれからも努力していきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/おみき著者/大村まこ(37歳)3人の子どもを持つママライターです。わかりやすい! 楽しいと思ってもらえうような記事を書けるように日々頑張っています。
2024年01月08日結婚時に専業主婦になって欲しいと夫のトシアキからお願いされ、その言う通りに専業主婦になったメグミ…それなのにもかかわらずトシアキは「専業主婦のくせに…」とメグミのことをバカにしてくるのでした…今回は<専業主婦を見下す浮気夫に証拠をつきつけた話>を紹介します!偽装工作…?出典:YouTube「Lineドラマ」そんな考えしかできなくて…出典:YouTube「Lineドラマ」気付いたのはメグミではない出典:YouTube「Lineドラマ」してくれたのは…出典:YouTube「Lineドラマ」お義父さん出典:YouTube「Lineドラマ」心配してくれていた出典:YouTube「Lineドラマ」上手くいってると…出典:YouTube「Lineドラマ」正直にお答え出典:YouTube「Lineドラマ」トシアキの浮気に気付いたのはお義父さん…。それを知ってトシアキは驚いてしまうのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2024年01月08日私は夫と義母と3人で暮らす、アラフォーの専業主婦です。以前は介護施設でヘルパーの仕事をしていましたが、結婚を機に退職。今は義母の介護に追われる日々です。義母の介護を押し付ける夫私が介護の資格を持っているからか、夫は義母の介護を当たり前のように私に押し付けます。平日は、「残業だった」と言って夜遅くに帰宅し、土日も夫が家にいることは少なく、理由をつけてどこかへ出掛けていきます。そして、私が何か意見をすれば、「こんな高級マンションに住めているのは誰のおかげなんだ」と怒ります。義母との仲は良好ですが、私を気づかってくれない夫にはうんざりしていました。義母の遺書に書いてあったことある日、義母が高熱を出し、私はずっと側で看病をしていました。しかし夫は、「接待ゴルフだから」と言って朝早くから出掛けたのです。私は「信じられない」と思いながら、義母の看病を続けました。すると、義母があまりにも苦しそうな表情をしたので、私はすぐに救急車を呼び病院へ。病院で診てもらうも、すぐに義母は息を引き取りました。私は急いで夫に連絡をしたのですが、「お義母さん今息を引き取ったよ…」「お前帰ったら覚悟しとけよ」「え…?」私は夫が何を言っているのか理解できず……最初は義母を亡くしたショックが大きいのだろうと思いました。しかし、夫は「5千万円の遺産のことを知っていたのだろう」と言い、義母の遺書に、遺産はすべて私に譲ると書いてあったことがわかったのです。夫は「ふざけるな」と怒り狂い、いろいろな話を持ち出して私を責め立てました。その勢いで、この日は接待ゴルフではなく、浮気相手と一緒だったことも暴露したのです。夫と立場が逆転その後、遺書に書いてあった通り、遺産はすべて私がもらい、夫からは慰謝料をたっぷりもらって離婚しました。私は実家に戻り、両親のために実家をバリアフリーに改装しました。その一方で、高級マンションに住む夫は、アパートへ引っ越したようです。その1カ月後、私は実家の近くの介護施設に就職が決まりました。毎日、「天国にいる義母はどうしているかな」と考えながら、介護の仕事に励んでいます。--------------これまで義母に尽くしてきた恩返しが、意外な形で届きましたね。施設の人だけでなく、天国の義母からも、「毎日一生懸命介護してくれてありがとう」と言う声が聞こえてきそうですね。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2024年01月04日専業主婦の私は、毎日娘のお世話を朝から晩までひとりでこなしていました。ある日、大学の同級生で集まることになり、3歳の娘を夫に任せて一泊旅行に行くことに。すると、旅行から帰ってきたら娘に違和感を覚えたのです――。 違和感の正体泊まりでの外出は本当に久々でした。3歳の娘を置いて出かけるのは少々心配でしたが、夫も賛成してくれたので、晴れやかな気持ちで旅行に出発しました。楽しい旅行を終え、「2日ぶりに娘に会える!」と帰宅した私。ところが1泊しか離れていなかったはずの娘の姿になんだか違和感が……。あれ?何かが違う!?と凝視してドキッ……。 「あっ!前髪がない!」 びっくりするほどオン眉のパッツンカットになってしまっています。しかも、眉毛まで丁寧にキリリと剃られているではありませんか!あまりのキレ味の良い変わり様に、楽しかったプチ同窓会の余韻が一瞬でぶっ飛んでしまいました。 まさか自分が留守にしている間に、夫が勝手に娘の髪の毛をカットしてしまうなんて予想外の出来事でした。美容師でもないのに、眉毛までカットしてしまうなんて……。 娘を思っての行動だったのかもしれませんが、娘を置いて出かける際にはあらゆる可能性を含め、話し合いをしておくべきだったと思う出来事でした。 イラスト/ふくふく著者:のぶりんごちゃん
2024年01月03日私は26歳の専業主婦です。サラリーマンの夫と2人で暮らしています。大人しいけれどやさしい夫と2人で平穏な日々を過ごしていました。しかし、夫の仕事の都合で、義母がひとりで暮らしている義実家の近くに引っ越すことに。そこからつらい日々が始まりました。義父に先立たれ、ひとりで生活をしている義母は、昔から私のことが気に入らない様子。大事に育てた一人息子が取られたと思っているのでしょう。引っ越し作業が終わり、私たちはすぐ帰るつもりで義実家に挨拶に行きました。 早く帰るつもりだったのに……玄関に出てきた義母は「お帰り!さ、中へどうぞ!」と夫を部屋に催促。早く帰ると約束していたものの、夫は当然のようにリビングでくつろぎ始めました。義母が「あんたは手伝いなさい!」と言ってきたので、私は慌てて手伝うことに。 そして私が煮物を作ると「うわ! なにこの味付け! あんた、毎日こんなマズイご飯食べさせてるの?!」と嫌味ばかり言ってきます。夫は面倒くさそうにしながら、全く私のことを守ってくれません。 私のお寿司は!?結局「いつものお寿司屋さんの出前、頼みましょう」と義母が出前を注文。しばらくしてお寿司屋さんが配達に来たのですが、なんと2人前でした。義母に聞くと「あら、私ったら2人分しか頼んでなかったのねぇ~! あんたのはないから! さ、お寿司食べましょう!」と夫と義母がお寿司を食べ始めたのです。 嫁に嫌がらせをする義母から全く守ってくれない夫に腹が立ち、帰りの車の中で夫に不満をぶつけると、「久しぶりに会った母さんを、嫌な気持ちにさせたくなくて」と言い訳ばかり。今度は注意するからと約束してくれました。 それから数日後、義母が先日のことを謝りたいと夫に連絡が入り、再び義実家へ。私は「次もまた夫が自分のことを守ってくれなければ離婚を考えよう」と思い始めました。 離婚を決意した瞬間義実家に着くと、寿司はやはり2人分。義母は「うっかりあなたの分の注文、忘れちゃったわぁ~」と言い、私が夫に先日不満をぶつけたことを夫から聞いたのか、「ダメ嫁の分際で姑の愚痴をいうなんて…言語道断よ!」と罵ってきました。 罵声を浴びせられる私をよそに、隣の夫は知らん顔。義母から私を守ってくれることはありません。私は離婚を決意しました。 味方でいてくれる人との出会い寿司桶をお寿司屋さんに返しに行くよう義母から命じられた私は、空腹のまま寿司店へ。大将に「どうだい?ウチの寿司は旨いだろう?」と聞かれ、こらえていた涙が溢れだし「私は、一度も食べた事ありません……!」とこれまで義母や夫にされてきたことを大将に聞いてもらいました。 近所では良い人で通っている義母の本性を知って大将は驚いていましたが、「大丈夫。俺はあんたの味方だよ!」とお寿司をご馳走してくれました。離婚宣言それから数日後、大将から「良い魚が入ったから、3人でお店に来ないか」と連絡が。そしてお店に着くと、他のお客さんの前で「うちの寿司は嫁いびりの材料ではありません! 寿司に失礼だ!」と義母を公開説教し始めたのです。 周囲の評判ばかり気にする義母は「私はそんなことしないわよ」と否定していましたが、私が今まで受けた仕打ちを告白すると、ついに白状。私は夫に離婚を宣言し、義母と関係を断つことにしました。 自分の気持ちを大切にご近所づきあいの深い田舎だったこともあり、嫁に意地悪をする義母と、妻を守らないひどい夫の噂はあっという間に近所中に広まり、結局2人は逃げるように引っ越しました。 あれから私は新しい仕事を見つけ、一人暮らしを満喫しています。そしてお給料が入ると、私を助けてくれた大将のお寿司を食べに行くことにしています。自分を大切にしてくれない人たちと離れられて良かったです。これからは無理をせず、自分の気持ちに正直に生きていこうと思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月03日今回は「LINEエピソード」をクイズ形式で紹介します! クイズの解答を結末になるか考えてみてくださいね。専業主婦をバカにする夫の末路主人公の夫は昇進したことをきっかけに主人公への態度が一変。専業主婦である主人公をバカにして偉そうな態度をとるようになります。さらに朝帰りの頻度が増え、主人公が夫を問い詰めると、まさかの浮気を公言します。そんなある日、夫が家に帰ると…主人公がいません。怒った夫が主人公に連絡をすると主人公は「もうその家には帰りません」と返信。夫は「お前、そんな態度じゃ離婚するぞ」と脅してきますが、主人公は「あ、そのこと?」と返して…。離婚を脅す夫出典:Youtube「Lineドラマ」主人公は「あーその話しね(笑)」と言いまさかの発言をするのでした。問題さあ、ここで問題です。この後、主人公は衝撃の事実を夫に伝えます。主人公はなんと言ったのでしょうか?ヒント夫の考えは裏切られることになります。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「もう離婚してるよ」でした。主人公の衝撃的な発言に驚く夫。なんとすでに離婚が成立していたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月02日私は32歳の専業主婦です。10歳年上の夫と結婚して半年が経ちますが、絵画にヨガに料理教室にと、趣味に忙しい日々を送っています。ある日、夫が海外出張中に私はマンションの階段で転倒し骨折。救急車で病院に運ばれてしまったのです。するとそこには医師である元カレの姿が…。 一生会いたくなかった人との再会驚いた私は「なんであんたがここにいるの? 」と問いかけます。すると元カレは「実は3カ月前にここに赴任してきたばかりなんだ。いずれ俺がこの病院の院長になってるかもしれないぜ? 」と得意げに話します。さらに、「フラれたショックでまだ独身か!? 」とバカにしたように言い放ったのです。 実は、私と夫の名字は偶然にも同じで結婚しても名字が変わらなかったため結婚していないと勘違いしたのでしょう。「結婚してるから」と反論するも強がらなくてもいいと言ってきたり、話になりません。 もう元カレとは関わりたくないと思っていたのですが、残念にも私の主治医だったのです。 退院も決まり最後の回診に退院当日。元カレが最後の回診に来て「俺と離れたくなくて、もしかして調子悪くなっちゃったんじゃない? 」とつまらない冗談を言います。続けて「俺が院長になったら復縁も前向きに考えてやってもいいんだぞ」と訳のわからない発言を連発。 黙って聞いていた私も「ふざけないで!」と思わず反応してしまうのでした。 迎えにきた夫を見て……そうこうしている間に夫が到着。「遅くなってごめん! 迎えに来たよ」と私のほうに走り寄ってきます。私も「あなた! 」と嬉しさのあまり抱き合うのでした。夫をみて驚く元カレ。そして、状況を理解したのかどんどん顔が青くなっていくのがわかりました。 そう、私の夫はこの病院の院長なのです。「ところで先生、なぜ妻を呼び捨てにしてるんだ」と元カレに詰め寄る夫。オドオドする元カレに変わって「私の元カレ。そしてこの病院が自分のものだ! と言っていたのよ」と報告します。 激怒した夫は「他の患者さんにも好き放題言ってるらしいな」「女性看護師さんたちにも手を出してるって話を聞くぞ」と捲し立てます。「反対に男性看護師たちには、かなり威圧的な態度で接するとかで数人が辞めたって話も聞いた」と問題行動が明るみに。 これまでの悪事が院長に知られているとわかると、居心地が悪くなり自主退職することとなったのでした。 自分勝手すぎる元カレの結末こうして元カレは病院を去ることとなったのです。医療系の噂話の広がりは激しく、他の病院でも瞬く間に噂は広がり、近場の病院では働けなくなったのだとか。 私は過去の嫌な思い出から解き放たれ心が晴れやかに。さらに夫の愛情の強さを改めて感じることができ、今まで以上に幸せに過ごしています。 自分のことを大きく見せようと偉そうに大口をたたく人は信用できません。ましてや、人を所有物のように扱うような人なんて別れて正解。これからは心身ともに支えてくれるような人と過ごしていきたいです。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月02日夫は会社員、私は専業主婦。2人の子どもを育てながらの家事はなかなか大変で、完璧にこなすことはできませんでした。いくらお願いしても、夫は家事も育児も手伝ってくれず、スマホを見ながらちらっと子どもたちの様子をうかがうだけ。どんなに頼んでも協力してくれない夫は、「専業主婦が家のことをすべてやればいい」と思っているようで――?専業主婦である私。しかし、小さな子どもを2人見ながら家事を完璧にこなすことはできませんでした。 非協力的な夫夫は「弁当に昨日の残り物を入れるなんて」などと細かいことでぐちぐち……。子どもたちの面倒もろくに見てくれません。何度お願いしても、スマホでゲームしながらちらっと横目で子どもたちの様子をうかがう程度。 私が「もう少し家事に協力してほしい」とお願いすると、「お前みたいに毎日家でごろごろしてる奴と一緒にしないでくれるか?」「昔は素直でかわいかったけど、今は愚痴だけおばさんじゃん」「専業主婦させてやってるのに何言ってんの?」と逆ギレするのでした。 専業主婦=ニート予備軍!?数週間後――。 幼稚園で風邪をもらってきた子どもたち。子どもたちはあっという間に良くなったのですが、今度は私が熱を出してしまいました。子どもたちのお風呂や寝かしつけがあるので、夫にいつもより早く帰って来てほしいとお願いしたのですが……。 「風邪うつされたくないから今日は帰らない」「薬飲んだら治る程度だろ?家のことを俺に押し付けようとしてるよな?」「俺が家のことをするようになったら、お前いらないじゃん」 どうやら、夫は家事や育児という仕事を私に与えてやっているという考え方のようです。「専業主婦なんてただでさえニート予備軍みたいなもんなのに」「金稼げないくせに文句言うなよ」「悔しかったら俺と同じぐらい稼いでみろ」と言う夫。 夫婦は支え合って生きていくものだと思っていました。たしかに命にかかわるほど重病ではありませんが、こんな時くらい協力してくれてもいいじゃない、と思わざるをえませんでした。 壊れたものは簡単には戻らない3カ月後――。 帰宅した夫に「今後のことで話がある」と切り出した私。 「また家事しろって話か?主婦がゴタゴタうるせぇよ」「文句あるなら俺くらい稼いでから言え」「稼いでるから言ってるんだよ」 私は夫の目の前にこの3カ月分の収入の入った通帳のコピーと、離婚届を叩きつけました。 「お金を稼げれば対等になれるんでしょ?」 この3カ月間、私は寝る時間も削って仕事をしたのです。呆然としている夫を残し、私は子どもたちを連れて実家へ帰りました。 数日後――。 「離婚したくない」とごね続けている夫。「これからは家事も育児もする」「もう二度と馬鹿にしたりしない」と夫は言いますが、何をいまさら……と感じてしまいます。 「俺、お前がいないとダメだって気付いたんだ」「子どもたちと離れるのも嫌だよ」「帰ってきて人の気配がない家がこんなにも寂しいものだとは思わなかった」 何を言われても、私の心は動きません。子どもたちが夫を恋しがるようなら再構築も考えたでしょうが、当の子どもたちは夫がいなくなってもいつも通り。子どもたちの相手をまともにせず、そっけない態度を取り続けた夫の自業自得です。 子どもたちからも見放されていると知った夫は、泣きながら「ごめんなさい」「反省してます」と繰り返していました。しかし、壊れたものはそう簡単には戻らないのです。たとえ接着剤でくっつけたとしても、ヒビは残り続け、なかったことにはなりません。 その後――。 事情を知った両親と義両親に説得され、夫はようやく離婚届にサインしてくれました。私はすぐに離婚届を役所に提出。無事私たち夫婦の離婚は成立しました。 私は実家で両親と子どもたちと共に暮らしています。あの3カ月間は無茶をしましたが、今は在宅で安定した仕事を続けています。下の子が保育園に入る年齢になる頃には資格を取得し、正社員として働くつもりです。子どもたちが楽しく暮らせるよう、しっかりと生活の基盤を作っていこうと思います。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月31日皆さんはパートナーとの関係に悩みはありますか? 今回は「専業主婦をバカにする夫」を紹介します!『専業主婦をバカにする夫』会社で昇進してから、専業主婦の主人公を見下すようになった夫。頻繁に部下を家に連れてきて、主人公を家政婦扱いしました。さらに朝帰りをするようになった夫を心配した主人公。「どこ行ってるの?」と尋ねると…。モラハラ発言を繰り返し…出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」夫は「偉そうに聞いてくるなよ!」と怒り「まぁ女性と飲みに行ってるんだけどな」と浮気を公言したのです。主人公がショックを受けても、夫は気にする様子もありません。そんな夫の態度に我慢の限界がきた主人公は、以前書かされていた離婚届を提出して出て行くことに。夫は家に主人公がいないことに怒り「離婚することになるぞ!」と脅してきたのですが…。主人公に「もうしてるわよ」と言われ、途端に「え!?」と焦りだしたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月31日■これまでのあらすじ主人公すぐるは外資系企業に勤務し、36歳で年収一千万の超エリート。新築の一軒家には穏やかで美人の妻かすみ・可愛い娘ふたりと暮らし、傍から見れば一点の曇りもない順風満帆の人生。ある朝すぐるが飲み残したコーヒーをシンクに流しているのを見た妻かすみが「水で流しておいてくれると嬉しい」と伝えると、突然不機嫌になり、「もう二度とコーヒーを飲むなってことね」と極論で返してきたのです…。挙句の果てに「僕は稼いでいてかすみは専業主婦なんだから」と話をすり替え仕事へ向かってしまったのでした。 ■極論夫の驚きの思考回路■次女を見ていて欲しいと頼まれたのに…コーヒーのくだりでもまったくかすみにヒステリー要素はなかったはず…。被害妄想も甚だしいですね。専業主婦やらせてあげているという発想がそもそもおかしいのです。毎朝優雅にコーヒーが飲めるのも、綺麗なスーツで毎日出勤できるのも、帰宅してすぐに温かいご飯が用意されているのもかすみのおかげ。すぐるはそのありがたみが何もわかっていないようですね。かすみに子どもを見ていてと頼まれたにもかかわらず、見ているつもりでスマホに夢中のすぐる。案の定、子どもが転んで泣いてしまいましたが、どんな言い訳をするのでしょうか。次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2023年12月31日幼稚園に通う娘と夫と、3人暮らしを続けていた私。専業主婦の私がお金を使うのが気に入らない夫からは、毎月「生活費を使いすぎだ」と言われていたので、必要最低限のものしか買っていませんでした。しかし、最近では、私だけでなく、娘にかかる費用まで「無駄だ」と言い出すように。夫の暴言はエスカレートし、ついには「離婚してもいいのか?」と脅してくるようになったのです……。夫は会社員として働いていますが、そこまで給料が良いわけではありませんでした。私は生活費をやりくりし、自分の服や美容院代を娘の洋服やお菓子に回していました。 無駄無駄無駄ァ!夫は何かにつけて「生活費を使い過ぎだ」「無駄遣いが多い」と私を責め立ててきます。さらに、娘のお弁当の中身や洋服にもケチをつけ出したのです。 「ちょっと食いつきがいいからって、娘の弁当に金かけるんじゃねぇ」「子どもなんてすぐ大きくなるんだから、最初からデカいサイズの服を買っておけよ」「ちょっと娘を甘やかしすぎなんじゃないか?」 そして、気に入らないことがあると、すぐに「娘のおもちゃを捨てるぞ」と私を脅してくる始末。この頃から私は、夫との生活に限界を感じ始めていました……。 生活費が半分に!?1週間後――。 今月の生活費を夫からもらったのですが、中身はなんといつもの半分。さすがにこれでは暮らしていけません。 「俺の半分の収入で家族3人で暮らしているところもあるんだぞ」「お前が無駄遣いするから家計がギリギリになるんだ」「ただでさえ幼稚園の金も高いのに……。娘に金を使い過ぎなんだよ」 夫はそう言いますが、子どもの年齢や状況が違うかもしれないのに他の家族と比べられても納得がいきません。 「それだったら最近増えてるあなたの飲み歩きの回数を減らしてよ!」と私が言うと、夫は「俺は毎日汗水たらして働いてるんだよ!俺が稼いだ金を俺が使って何が悪い!」と返してきました。 こんなに我慢して節約しているのにと、私がくちびるを噛み締めていると、「次俺に口答えしたら離婚するからな」と、夫がいつもとは違う形で脅してきました。離婚届を差し出されて、仕方なくサイン。 切り詰められるところは、とことん切り詰めています。育ち盛りの娘の食費を削るわけにもいきません。私はどうしたらよいのか途方にくれていました……。 娘が高熱を出すと…1週間後――。 その日、朝から娘は高熱を出していました。私は娘を病院に連れて行くための準備をしていましたが……、財布がありません!どこにもないのです! 慌てて夫に電話すると、「お前の財布なら俺が持ってる」とすんなり白状。「病院でいくらかかるんだ?」「家に薬はあるだろ、それ飲ませとけば大丈夫だ」と、娘の病院代まで無駄だと言うのです。 「財布に入ってる保険証と医療証があれば無料なのよ!」「うちには一銭もお金がないの……、だから今すぐ帰ってきて、財布を返して!」 しかし、夫は「もう会社に着いたから帰るのは無理」「うちの金が使えなくなったから、今度は税金を使うんだな」「税金の無駄遣いってやつだ」と取り合ってくれません。 娘が苦しんでるのに……! 「もういい、あんたには期待しない」と言うと、夫は「お?そんなこと言ってもいいのかな~?」「こないだ離婚届書いたの忘れたのか?」「帰ったら出しちゃおうかな~」と煽り始めました。 「いいよ、私が出しておく」と告げると、「言ったな?マジで離婚するぞ?」とまだ私をおちょくる調子の夫。「あんたこそ離婚してから後悔しないでよね」と言うと、「するか」「専業主婦のお前が離婚できるわけないだろ」「俺が帰るまで土下座の練習でもしとけ」と言われたのです。 数時間後――。 「おい、お前らどこ行った?」「まさか病院じゃねえよな」「ガキなんて黙って寝かせてろって言っただろ!」「もうあんたの子はいないよ」 私は近くに住む両親に頼み、お金を貸してもらって病院へ。娘はインフルエンザでした。夫の言うとおりにあのまま家で寝かせていたら、もっとひどい事態になっていたかもしれません……。 母に娘についていてもらい、私は病院の帰り道に役所に寄り、離婚届を提出してきたのです。 離婚届を提出したことを話すと、「今すぐ訂正しに行け!」「俺は本気で離婚したいとは思ってなくて……。もう少し節約をしてもらいたかっただけで……」と夫。 「生活費は戻す!」「俺と暮らした方が絶対に良い生活ができるはずだ」と今更言われても、まったく心に響きません。自分だけは飲み歩き、妻と娘には少しの贅沢もさせない自分勝手な夫に用はないのです。 なおも「俺が金にシビアになってたのは、お前たちのためにマイホームを建てようと思ってたからだ」と言う夫。しかし、私は夫の貯金がほとんどないことも知っています。どうやら、飲み屋の女の子に入れあげていたようです。 何度謝罪されても、もうやり直すつもりはありません。専業主婦の前に、私は娘の母親なのです。大切な一人娘のためならば、誰にだって頭を下げるし、なんだってやります。 その後――。 私は離婚したこととその理由を義両親に話しました。最初は信じてくれなかった義両親。しかし、少し元気になった娘が「お菓子はいらない……パパが無駄だって怒るもん……」とつぶやいたのを聞いて、ようやく信じてもらえました。 義両親は元夫に激怒し、私への慰謝料と養育費を何が何でも払わせると鼻息荒くしていました。そして、私の両親と同じように娘のサポートを全力ですると約束してくれました。 順調に回復した娘と私は私の実家に戻り、娘は以前よりも笑顔で過ごしています。やはり、大声で怒鳴ったり、無理な節約を私に求めたりする元夫の姿を見て、幼心に思うところがあったのでしょう。 これからは、両親や義両親の力を借りながら、娘がのびのびと生活できるように全力で働き、愛情を注いでいこうと思います。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月30日35歳専業主婦の私は、同じ年の夫と小学4年生の娘と楽しく平和に暮らしています。ところが、そんな仲良し家族の私たちにとんでもないことが起きたのです。それは、近所に新しくできた高級寿司店に家族で行ったときのことで……。後から来た客の態度に「?」最奥のカウンター席に並んで座り、和やかに食事をしていた私たち。しばらくして、スーツ姿の男性が入って来たのですが……。「ナゴミさまが来てやったぞ!」と大声を出し、勝手に逆側の奥の席にドカッと腰掛けたのです。自分を「さま呼び」し、案内される前に座り込む様子に、私は遠目ながらビックリ。「あの人、何?」と、小学生の娘でも一瞬でわかるくらいマナーのなっていない人でした。予想通りその男性は横柄な口調で注文を始め、合間に何度も「俺はエリート銀行員だ」と繰り返しています。大将も困惑気味で、「はぁ……」と相づちを打つのが精いっぱい。さらに、高級寿司店は初挑戦というサラリーマン風の男性2人が遠慮がちにのれんをくぐってきたのですが、この「ナゴミさま」が高笑いを始めたのです。突然マウンティング開始「お前たち、みすぼらしい見た目からして零細企業の底辺会社員だろ? 俺は大手銀行で何億円も動かすエリート。一流バンカーの年収を聞きたいか?」ポカンとする2人には構わずに、ナゴミは意味不明なマウンティングを展開。ドン引きした彼らは、食事をせずにすぐ帰ってしまいました。さらにナゴミは、苦言を呈した大将にも「客に偉そうなことを言うな!」と逆ギレする始末。遠くにいた私たちのイライラも募っていきました。小一時間ほどして先に食事を終えた私たち。ふんぞり返るナゴミの横を通り過ぎたそのとき、娘が「器の小さい人」とつぶやいたのです!小4ながら聡明で考え方も成熟している娘はしばしば鋭い指摘をするのですが、これにナゴミは大激怒。「生意気なガキと貧乏くさい親子が高級店に来やがって……。早く帰れ!」と怒鳴っています。しかし娘は、「あなたこそ、このお店で調子に乗って大将に迷惑かけたら大変なことになるよ? 私の顔、よーく覚えておいてね」とすまし顔。「ガキに何ができる、さっさと出ていけ!」とわめくナゴミを置いて、私たちは帰路に着きました。小4の娘にも逆ギレ?数日後。私たちは娘のたっての願いで、彼女の誕生日にこの高級寿司店を再訪。大将も先日のことを謝りながら、海鮮で作った誕生日プレートを用意してくれました。大好物のたまごも乗った特別メニューに娘も大喜び。ところがその瞬間、あの嫌な大声が聞こえてきて……。娘を見るなり、「お前らまたか。貧乏人は来るなと言ったろ!」と文句を言い始めたナゴミは、誕生日プレートを目にして逆上。「ちゃちいサービスはファミレスでやれよ! 俺さまの行きつけでガキくさいことはするな」とお皿を取り上げようとし、はずみでたまごが地面に落下してしまったのです。落ちたたまごと怒りでうち震える娘を無視したナゴミは、高飛車な態度を続けます。「こうなったら俺がこの店をプロデュースしてやるよ。そうすりゃ貧乏人お断りで繁盛間違いなしだ」真っ青になった大将は、どこかに電話をしている娘のそばに駆けつけて悲鳴を上げました。「店舗プロデューサーならもう、ここにいらっしゃいます……!」実はこの子…誰のことだよ、とせせら笑うナゴミに、電話を切った娘が名刺を渡して宣言しました。「私がここのプロデューサー兼オーナーです」「はぁ? 何言ってるんだお前ら」ガキのままごとだ、くだらない冗談だ、ニセの名刺まで作りやがって、とバカにするナゴミでしたが、大将も「彼女は飲食業界で名高い天才少女です。多くの飲食店のオーナー兼店舗プロデューサーとして活躍されています」と証言してくれました。それでも信じないナゴミを前にして、娘は言い放ちました。「さっき電話しておいたから、もうすぐ嫌でもわかるよ。今回は絶対に許せない!」傲慢銀行員の末路間髪おかず、ナゴミの携帯に着信が。目の前で電話を取ったナゴミは、みるみるうちに青ざめていったのです。「支店長! は……? 今すぐ謝れ……?」途端にしどろもどろになったナゴミ。娘は容赦なく告げました。「大将も他のお客様もお料理も大事にしない人にプロデューサーなんて務まらないし、銀行員としてもダメね。大金を預けた顧客の顔と名前くらい覚えていなさいよ」後日ナゴミは、銀行名を振りかざした横柄な態度でさまざまな問題を起こしていたことが判明し、解雇されてしまったそうです。娘はといえば、相変わらず天才少女として辣腕(らつわん)を振るい、あの高級寿司店も大評判。これからも家族3人で、仲良く食事に行こうと思っています。--------------飲食店を複数経営していて社会の一般常識もわきまえた小4の天才少女と、大手銀行に勤めていてもマウンティングばかりで傲慢(ごうまん)な大人……。なんとも情けない構図ですね。著者/ウーマンカレンダー編集室/スカッと読者からの体験談をお届けします。
2023年12月29日私は30歳の専業主婦。7歳の娘と夫と3人家族です。私の両親はパン屋をしているのですが、最近ネットに嘘の書き込みを書かれたことがきっかけで、お客さんが激減しています。その口コミは、「揚げパンに虫が入っていた」「店が汚い」など、嘘ばかり。家族は嘘だと分かっているものの、お客さんが減り続けたため、両親はお店を畳むことを検討し始めました。 お店の前に、10円を握りしめた少女がこのパン屋には、たくさんの人と繋がった思い出が詰まっています。私が学校終わりにパン屋の手伝いをしていた、12年前のある日のこと。お店の外からか細くて服が汚れた女の子がじっと中の様子を見てくることに気づきました。 私がそっと声をかけてみると、「これで……この10円で、あのパンの耳だけを売ってくれませんか?」と10円玉を差し出してきたのです。 母の声が響いてパンの耳は本来50円。私は少女を不憫に思い、10円をもらってこっそりパンの耳を渡そうとしました。すると後ろから見ていた母に見つかってしまったのです。 母は「ふざけんじゃないよ! 金はいらないから、いくらでも持って行ったら良いんだ!」と山盛りのパンを大きな紙袋に入れて女の子に持たせました。女の子は最初戸惑っていましたが、母のやさしさに触れて目を輝かせています。そして、笑顔で大量のパンを持って帰りました。 母は女の子の後ろ姿を見ながら「美味しいものを食べるとね、お腹だけじゃなくて心も満たされるんだ」と呟いていました。私はこんな素敵なお店が閉店することが、悔しくて仕方がありません。 閉店感謝セールに来た不穏な客私たちは、にぎやかな思い出で終われるように、感謝セールを実施することに。SNSで告知をしたり、チラシを配ったりして、やれることは何でもやりました。そして閉店当日、お店の前には長蛇の列が! しかし、たくさんの常連さんに交じって、ガラの悪そうなお客さんが1人やってきました。高圧的な態度で「俺が前に買った揚げパンには虫が入ってたんだぜ?」「今日で店を畳むなら、この土地売ってくれ!」と周囲のお客さんに聞こえるように言い始めたのです。店を守ってくれた女性はすると、1人の女性が「ここのパン屋さん、昔から揚げパンはないですよ?」と助け舟を出してくれました。この女性の発言がきっかけになって、常連さんが「このお店はいつも清潔!」「虫なんて入っていたことないわよ!」と守ってくれたのです。 実はこの迷惑な男性は、悪徳不動産の従業員で、土地を狙っていたよう。常連客に詰め寄られ、男は逃げるように店を出て行きました。 少女の夢が動き出しそして、助け舟を出してくれた女性は、12年前に母からパンをたくさんもらった女の子だったのです……! あれから遠くへ引っ越してしまったものの、SNSで閉店のことを知り、来てくれたとのこと。母に出会ってから、パン屋さんになりたいと強く思った女の子は、現在製菓専門学校に通って、パン作りを学んでいるといいます。ひとつの出会いが、女の子の人生を大きく変えたのでした。 地域に愛されるパン屋にお客さんに感謝を伝えるための閉店セールだったのですが、お客さんから口々に「閉めないで」と懇願されたことで、両親はお店を続けることを決意。そして悪質な口コミは嘘だったということもネットで広がり、今では客足が途絶えない人気店になりました。 誠実に生きていると、誰かがどこかで必ず見てくれているものですね。これからも地域に愛される両親のパン屋を、私なりに支えていこうと思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月29日皆さんは、パートナーの発言にイラッとしたことはありますか?今回は「専業主婦を見下す夫」を紹介します!イラスト:sekine専業主婦になった主人公主人公は、結婚3年目の専業主婦です。もともと外で仕事をするのが好きだった主人公。専業主婦になることに抵抗はあったものの、子どもを望んでいたこともあり家庭に入りました。しかし…。家事に文句を言う夫出典:Grapps夫は、専業主婦である主人公をバカにして、家事に文句を言ってくるのです。さらに夫は「俺は仕事で疲れて帰ってきてるんだから少しは労ってくれよ」と言います。几帳面で家事をしっかりこなしたいと考えていた主人公。朝から掃除をして夫の弁当のメニューを考え、夕食も栄養に気をつけて作っていました。しかし、夫が褒めもせずに文句ばかり言ってくるため、家事が面倒になった主人公。これからは思いっきり手抜きをして過ごすことで反撃を決意したのでした。専業主婦を見下す夫専業主婦を見下して、家事に文句を言ってくる夫。完璧にこなしても文句を言われてしまうため、手抜きをすることにした主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月28日専業主婦の私は、会社員の夫と仲睦まじく暮らしていました。義母も素敵な人で、私にもすごく良くしてくれていたのですが、ある日を境に豹変したのです。家に来た義母が突然、私の料理をゴミ箱に捨て始めて――?「お義母さん!なんで私の料理を捨てるんですか!!」 最近、よく私たちの家を訪問するようになっていた義母。義母は朗らかで友人も多く、ひそかに私は憧れを抱いていました。そんな義母と会えるのがうれしくて、私は訪問を楽しみにしていたのですが……。 突然冷たくなった義母義母は私の作った料理を捨てていたのです。しかも、冷蔵庫の中の作り置きまで、すべて。あまりの暴挙に、声を荒げてしまった私。義母は私を冷たい目で見据えるだけで何も言わず、そのまま帰ってしまいました。 義母とは良い関係を築けていたと思っていたのに……。私は涙をこらえながら、メッセージで夫に先ほどのことを伝えました。すると、夫も「料理を捨てるのはひどいな。母さんにはちゃんと言っておくから」「自分の母親を悪く言いたかないけど、嫁いびりするような人って絶対性格悪いじゃん……」と私の肩を持ってくれたのです。 義母の機嫌を損ねるようなことをした覚えはありません。それからも毎日のように家に来て、私の作った料理を捨てる義母。今まで良くしてくれた義母の豹変に、私はただただ戸惑うばかりでした。 大事にしていたお花が…!数週間後――。 買い物から帰った私は、家の前で声を上げて泣き出してしまいました。私がずっと手をかけてきた花壇が荒らされ、あたりにはゴミまで散乱していたのです。花壇のそばには、義母が自宅で使っているものと同じスコップが落ちていました。 泣きじゃくりながら夫に電話をかけ、「お義母さんに、やられた」と言った私。私にとって花壇が大切なものだということを知っている夫は、「俺、今日仕事が終わったら実家に行って確認するよ」と言ってくれました。 「実家にあのスコップがあるか確認しないといけないし、まずは俺だけで話してくるよ」「すぐには元気にはなれないと思うけど、気分転換して」「少しくらい奮発していいから、家に飾るお花を買っておいでよ」と、どこまでも私にやさしい夫。 しかし、このやさしさはすべて嘘だったのです……。 黒幕は…?翌日――。 昨日、義実家から戻ってきた夫は、「母さんから離婚を提案された……」と言っていました。こんなに攻撃されて黙っているわけにはいきません。一言言ってやろうと思い、私は義母に電話をかけました。 「夫へ私との離婚を提案したと聞きましたが?」と言うと、「え、あの子話したの!?」となぜか驚く義母。 「こんな大事なことを夫が私に伝えないとでも?」「どうして突然ひどいことをしてくるようになったんですか?」「元から私のことが気に入らなかったという話は夫から聞きましたけど、だからと言って、嫌がらせをしたり、離婚を提案してきたりするのはどうかと思います」 息継ぎなしで言い切った私。すると、義母は「待って……。いったい何の話をしているの?」と逆に私に聞いてきたのです。 「私のことが気に入らないからって、お義母さんが嫁いびりをしてくることについてですよ!」と言うと、「待って、逆でしょう?私は嫁いびりなんかしていないわ」「先に裏切ったのはあなたのほうじゃない」「息子から離婚のことを聞いているなら、すべて話すわよ」と義母。そこで、私は黙って義母の話を聞くことにしました。 義母によると、夫は「妻の手料理を食べると気分が悪くなる」「腐った食材を使われている気がする」と言っていたそう。息子の悲痛な訴えを信じ込んだ義母は、毎日のように私たちの家に来て、私の手料理を片っ端から捨てていたというのです。息子を守りたい一心で。 「じゃあ、なんで私の大事な花壇を荒らしたりしたんですか?!」と聞くと、「そんなことしてないわよ!」と否定した義母。「でも、お義母さんの使ってるスコップが落ちてたんですよ……?」と言うと、「そのスコップ、数日前に失くしてて……。ちょっと待って、何かがおかしいわね?」と義母。 私と義母の話はどこかが食い違っているのです。私はそのまま義実家にお邪魔して、義母としっかり話し合うことにしました。 1週間後――。 「もう私、家を出て行くね」「別れよう」と夫にメッセージを送ると、すぐさま返信が来ました。 「また母さんにいびられたのか…ごめん…」「何が気に入らないんだろうな」「あんたのせいでしょ?わざと嫁姑を揉めさせて何がしたいの?」 私と義母の仲をこじらせようとしていたのは、夫でした。しかし、夫は「母さんのことは信じないほうがいい」「俺を悪者にして、丸くおさめようとしてるんだよ」と素直に認めません。 「お義母さん、横で怒ってるよ?」 さっきまで、私の引っ越しを手伝ってくれていた義母。今は2人でカフェでお茶をしています。夫から義母に送られたメッセージも確認しているし、夫はもう言い逃れできません。 義母と話し合いをしてから、私は興信所に頼んで夫の行動を調べてもらいました。すると、夫は会社の部下とデキていたことが発覚。嫁姑問題のせいにして、私と離婚したかったようです。 嫁いびりに悩み、大事な花壇を荒らされて悲しんでいる私を見て、夫は「計画通り(笑)」とせせら笑っていたのです。そんな男を信用していた私も私ですが……。 いくら夫から謝罪されても、「これもきっと嘘なのだろう」と思うようになってしまった私。もうやり直しなんてできません。夫のお望み通り、離婚してあげることにしました。 その後――。 義母の助けもあり、夫とはすぐに離婚。元夫と不倫相手は勤務中にも不貞行為を働いていたそうで、会社を解雇されたと義母から聞きました。 私は再就職をして、新しい生活をスタート。義母は年上の友人として、私を支えてくれています。元夫に裏切られたショックはまだ拭いきれませんが、しばらくは自分の心のケアのためにも穏やかな日々を送るつもりです。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月25日皆さんは、家族との付き合いに悩みはありますか? 今回は「息子が彼女を連れてきたときのエピソード」とその対処法を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言専業主婦を見下す家族主人公は、夫と息子そして義母と暮らしている専業主婦です。家族のことを思い、毎日一生懸命家事をこなしていますが…。家族からは「なにさせたってトロい」など悪口を言われていました。そんなある日、息子が彼女を自宅に連れてきます。手料理を振る舞うと「ど、どうも…」と彼女の表情がかたく、気になる主人公。出典:モナ・リザの戯言さらに彼女は主人公の手料理を恐る恐る食べると「おいしい!」となぜか驚いたのです。「あれ?なんでそんなに驚くんだろう?」と違和感を持ちつつも、この日は息子の彼女と問題なく交流ができたと思っていましたが…。1週間後、息子は彼女にフラれたと落ち込んで帰ってきたのです。振られた理由がわからず、息子も主人公も困惑していた矢先…。主人公は街で彼女と偶然再会します。そこで、息子と別れた理由を尋ねてみました。すると彼女は「母親はメシマズでだらしがないと、息子さんから聞かされていた」と答えたのです。食事のときに彼女の表情がかたかった理由は、息子から聞いていたことと矛盾していたからでした。彼女は家事を完璧にこなしていた主人公を見て、これ以上を求められるなら結婚できないと感じたようで…。家の中だけでなく外でも主人公のことを見下していた家族に驚愕する主人公でした。こんなとき、あなたならどうしますか?冷静に話を聞く子どもの恋人となると気を遣ってしまうかもしれませんが、だからこそ話をすることは大切でしょう。何を言われても、まずは相手の話を冷静に聞くようにします。(40代/女性)詮索せずに様子をうかがう初対面の場合は、あまり詮索せずに様子をうかがっていきます。何度か会っても彼女の様子が怪しいようであれば、そっと話を聞いてみようと思います。(30代/女性)今回は息子の彼女が怪しかったときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2023年12月24日私は30歳の専業主婦です。夫と娘の3人家族なのですが、最近義父を亡くして独りになってしまった義母を引き取り、4人で暮らしています。義母とは嫁姑問題もなく、私は一緒に暮らせるようになって嬉しく思っていたのですが……これまでうまくいっていた夫婦関係が、これをきっかけにどんどんズレていってしまったのです。 リビングで冷蔵庫を漁っていたのは義母は最近週に2回、デイサービスを利用しています。そのタイミングで私は買い出しに出かけたり、病院などの用事を済ませています。 義母がデイサービスへ行くある日、家に帰るとリビングに人影が見えました。誰もいないはずなのに……恐る恐る近づくと、冷蔵庫を漁る義母の姿が! 驚いて声をかけると、最近デイサービスに行くのが面倒になってさぼっていると言います。しかもその間、家にある作り置きのおかずやおやつを勝手に食べ尽くしてしまっていたのです。 食欲がすごい義母は、家にあるものをあるだけ食べてしまうのが、最近の私の悩みになっていました。 「俺が稼いだ金なのに」義母がデイサービスに行かずに家にある食べ物を食べ尽くしてしまうことを夫に相談しましたが、「好きにやらせてあげてよ」と興味がなさそう。 そして、子どものためにも貯金したいから、義母の大食いをやめさせるか、夫のお酒かタバコを控えて欲しいとお願いすると、「俺が稼いだ金なのになんで俺が我慢しなきゃいけないんだよ!」と不機嫌に。 私はこれ以上夫を説得することを諦めてしまいました。 娘のお祝いのプリンがそんなある日、娘がピアノのコンクールで賞を受賞しました。娘がお祝いに選んだのは、クール便で注文できる超高級プリン! さっそく手配して、義母にも「クール便が届いても勝手に開けないでくださいね」とお願いしておきました。 後日、仕事のあと娘と帰ってくると、玄関に発泡スチロールの箱が置かれていて、クール便が届いた様子。娘と「おばあちゃんが受け取ってくれたのかな」とウキウキしながらリビングに行くと、義母がひとりで高級プリンを食べていたのです……。 義母の驚くべき返答娘が「えっ、私のプリン……」と言うと、「えぇ? 開けちゃダメだったの~? これ最後の一個を食べてるところ! 食べる?」と娘に食べかけのものを差し出しました。「4個も食べたら血糖値上がっちゃうわね~」とけらけら笑い、全く悪気がありません。 「今日は娘のお祝いのためのプリンが届くから開けないように伝えたじゃないですか!」と言うと、「ごめんなさいねぇ~また買ってあげて?」と反省の様子もありませんでした。 娘は義母の言葉を聞いて「うわ~ん! 楽しみにしてたのにー! 私のものをいつもいつも……もうおばあちゃんなんか、やだ!」と号泣してしまいました。 我慢の限界に達した私は帰宅した夫に今日のことを伝えると、「そのプリンさ、俺の金で買ったんだろ? 文句言うなよ! 食い意地が張ってるのはどっちだよ! おばあちゃんは大切にしないとな」と信じられない発言。 涙目の娘を前に、大人気のない態度をとる2人を見て、私は離婚を決めました。「夫として父親として、優先すべきことも分からないあなたとはやっていけません! それに孫の気持ちもわからない、自分が大事なお義母さんとも無理です!」と言い残し、私は娘を連れて実家に帰ることにしました。 2人は最後まで「そんな大袈裟な」と驚いていましたが、私と娘はもう我慢できませんでした。自分の欲望ばかり優先する義母や家族に関心のない夫と離れ、今は両親と同居して穏やかな生活を送っています。これからも娘のそばで成長を見守るのが楽しみです。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月24日夫は夫婦平等という言葉を知らないようです。外で稼いでいる自分は偉く、専業主婦の私は養われて家を守る弱者だと思っています。お酒と飲み会が大好きな夫。いつも突然会社の人を連れて帰ってきて、私におもてなしするよう言ってきます。お酒が足りない、つまみや食事を作れと急に言われるので、なかなかうまく対処できません。 楽しいお酒ならいいのですが、夫は酒癖が悪く、酔って暴れたこともあり……。次に暴れたら離婚すると伝えており、双方の署名が入った離婚届も準備しています。 大騒ぎの挙句…ついに離婚!?昨夜もいつもどおり大騒ぎでした……。せっかく作った料理も、夫が暴れてぶちまける始末。朝の出勤時に「帰宅までに片付けておかなかったら離婚する」と言い捨てて出ていきました。 一部始終を見ていた夫の部下は驚き、そして反省したようです。わざわざ連絡をくれて、いろいろと阻止できず申し訳なかったと言っていました。「奥さんほんとすみません、料理粗末にして……」彼も被害者の1人ですから、謝ることはないのです。それに、片付けはしていないので大変なことはありませんでした。「いいの、もう離婚しているから」「え?」そうなんです、もう離婚届を出してしまいました。これが夫との約束だったので問題ないはずです。 夫のところには戻らない。覚悟を決めて…家に帰った夫はガラーンとしたわが家を見て、慌てて連絡をしてきました。離婚届を出したことを告げると、プライドが許さなかったようで怒鳴り声をあげます。専業主婦の私が婚届を出すはずがないと高をくくっていたようです。 生意気な口を利いていいのか、お前がダラダラ生活できるのも俺のおかげだと威圧的に言ってくる夫。とてつもない不快感を覚えました。 夫婦の役割を放棄しておいて偉そうだといいますが、もう私は彼の妻ではありません。 反省と禁酒をするから許してほしいと懇願してきましたが、プライドの高い夫は謝り続けるのがイヤになったらしく……離婚に応じてくれました。 飲み会ができなくなり、別れた夫は…夫の会社の同僚や部下は虐げられてきた私に同情し、夫は職場でいづらくなったようです。日に日に元気がなくなり、退職したと聞きました。 私は義両親が立て替えた慰謝料を受け取り、新天地での生活を楽しんでいます。いろいろ気遣ってくれた元夫の部下とは、今でもやり取りする仲。思いやりのあるやさしい男の人もいるんだと気づかせてくれました。 ◇ ◇ ◇ 夫婦は平等でどちらが偉いなどはないはずですが、偏った考えを直すのは難しいですね。離婚したくないのであれば、お互いが居心地よく暮らせるよう気遣うことが大切。相手の気持ちを考えながら、行動したいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月20日出産して専業主婦をしていた私は、毎月欠かさず家計簿をつけて支出を管理していました。そんな私は春から仕事を始め、徐々に家計簿をつける余裕がなくなっていきます。たまっていくレシートにモヤモヤしつつも、仕事を優先して見て見ぬふり。そんな矢先、久しぶりに記帳をすると不審な数字が目に飛び込み……!?少しでも無駄を省こうと家計を見直し対策を練ってきた子どもを2人出産し専業主婦をしていた私は、マメに家計簿をつけ支出を管理していました。物価高騰の影響もあり、できるだけ無駄遣いをしないように物欲を抑え、固定費の見直しを計画。数ある固定費の中でスマホ代が削減できそうだったので夫に相談すると、「今まで通りメールと電話ができれば何でもいい」と言い、現在のスマホ会社にこだわりはないようでした。情報収集や現状との比較をしながら、夫婦ともに格安スマホに乗り換えることになったのですが、私と夫のスマホは同じ機種ではなく、夫のスマホは第一候補の一番安いスマホ会社では使用できないことが判明したのです。対応機種に変更をしようにも購入してあまり期間がたっていなかったので、夫婦で同じ通信会社に契約できませんでした。その結果、私はスマホの通信量に上限のない定額のAスマホ会社(以降A社)に契約し、夫は通信量によって支払い額が変動するBスマホ会社(以降B社)に契約となったのです。しかし、夫の職場にはWi-Fiがないため通信量がすぐ上限に達するのでは?と不安に思った私は「上限に達したら課金しないと通信速度が落ちちゃうよ?」と聞きましたが、夫は「そんなの毎月の支払額が安くなるほうが優先! 通信速度は我慢すればいいだけだから大丈夫!」と回答。課金をしない覚悟であることを確認した私は、これで家計に少し余裕が生まれると思っていました。仕事を始めて家計管理がおろそかに…春から仕事を始めることになった私は、生活リズムがガラッと変化しました。充実しているといえばそうなのですが、徐々に仕事量が増えてきて自宅でも仕事をすることもしばしば……。マメに家計簿をつけていたのに、気が付くと財布の中にレシートがたまっていき、ふとしたときにしばらく家計簿をつけていないことに気付きました。しかし、たまったレシートを整理してさかのぼって家計簿をつけるのは面倒で、そのまま2カ月も放置してしまったのです。このままではいけないと奮起し家計簿を再開しようと記帳。すると、不審な支出を見つけてしまったのです。夫はよく会社の経費を立て替え、後日家計に戻すということをしており何度かやめてほしいと指摘していましたが、「ごめん、気を付ける」と言いながらもなかなかその行為はなくなりませんでした。しかし、今回見つけたのはいつもの立替金額とは違う桁違いの支出。さすがに驚き「この金額は何?」と夫に聞くと、「あぁ、経費を立て替えたの忘れていた」と回答。私はまたか……と思いつつ、その場は気持ちを切り替えたのでした。不審な支出の本当の理由に衝撃!?会社の経費を立て替える行為がなくならないことにモヤモヤしていた私は、次の日に話し合いの場を設けることに。すると、夫から「経費を立て替えていたというのは口実で、本当はスマホの通信量を課金して増やしていた」という衝撃的な事実が明かされたのです!さらに、「課金分を自分の小遣いから家計に戻していた」とのこと。私はあきれてしまい「早く相談してほしかった」と言うと、夫は「自分の小遣いから補填(ほてん)していたから問題ないかと思っていた」と話しました。しかし、家計簿をつけていなかった期間は夫からの補填はなく、むしろ小遣いで賄える額ではなかったため家計にその金額は戻ってきていないのです。このままではマズイと思い、通信量に上限のない私と同じA社に変更しようと提案。もともと格安スマホに乗り換える際にも同じ話をしているのに、夫は「そんなプランあるの!?」と初耳のように驚きながら私の話を聞き、「絶対その会社のほうがいいじゃん!」と言うのです。いつの間にか格安スマホに変更する前よりもスマホ代が高くなっており、夫のスマホも機種変更できる期間に突入していたので、夫のスマホをA社の対応機種に変更をし、夫もB社からA社に乗換えました。まとめ家計簿がおろそかになる前から、夫のスマホ代には経費立て替えという不審な支出があったので、何度も疑問に思っていました。しかし、最終的には立替分は家計に戻ってきていたので、そこまで問題視はしてこなかった私。あのまま家計簿をつけ直そうと奮起していなければ、夫の通信量の課金に気付かなかったでしょう。もともと無駄をなくそうと見直した固定費だったのに、見直すよりも高い金額が請求されており本末転倒……。家計簿をサボったらだめだと痛感したのと同時に、最初から同じスマホ会社になるように策を立てるべきだったと反省。しかし、今回のことで家計管理について夫婦で情報共有ができたのはよかったなと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きびのあやとら著者/伊藤かえで(36歳)2歳差育児をするワンオペママライター。育児と仕事の両立に奮闘するなかで体験するリアルな日常生活のお話をお届けします。
2023年12月20日今でこそ平凡な主婦になった私ですが、以前はバリバリ仕事をしていました。結婚を機に、夫の希望もあり仕事を辞める選択をしたのです。以来、家族を支えてきたつもりですが、私が専業主婦だからか、わが家は夫も息子も何も手伝ってはくれません。そればかりか、私を完全に見下しているのです。見下されていい気はしません。これ以上何を言ってもムダだとはわかっていても、なんだか虚しくなってしまいます。夫と子どもからひたすら見下される私「専業主婦はラクでいいよな~、ある程度やることやったら、昼寝してお菓子食ってテレビ見て…」 明らかに主婦業を勘違いしている夫。さらに息子はどこで覚えたのか、私のことを夫の「寄生虫」だと言って笑っています。 数日後、買い物から帰ると、リビングには誰もいません。どこに行ったのかと思っていたら、息子の部屋から2人の声が……。 「パパの彼女、若くてかわいいね」「彼女、会社でもみんなの憧れなんだぞ〜」「パパは彼女と結婚するの? 僕、若いママのほうがいいんだけど!」 ふたりの話に耳を傾けていると、夫は息子公認で不倫していることがわかりました。これが、私が我慢の限界を迎えたきっかけです。 全部やめた!私は、あまりのショックでそのままフラッと近くの公園に家出してしまいました。私を裏切った人のために、私が身を粉にして家事をする必要はないはずです。私は私の人生を生きようと決意しました。 そして3週間ほど経ったころ。いつものように料理にあれこれ文句をつける夫に対して、私は「食べたくないなら食べなくて結構」と言ってやりました。夫はまさか私がそんな口をきいてくるとは思っていなかったようで、かなり驚いた顔をしています。そろそろ自分の気持ちを伝えておいたほうがよさそうなので、私はふたりに対してとある宣言をしました。 「今日で母親やめるわ。嫁もやめるから」 私は夫の前に、用意していた記入済みの離婚届を差し出しました。 揺るぎない決意「子どもじゃないんだから拗ねるなよ」「ママがのんびり暮らせるのはパパのおかげなんだからさ! 僕たちにちょっと言われたからって、この生活を手放すなんてことはしないほうがいいよ!」 離婚届を前にしても、そんな物言いをする夫と息子。 何を言われようと、私の決意は揺るぎません。家政婦扱いをして見下されるのも我慢なりませんでしたが、夫の不倫も許し難いこと。夫が、いずれは私を追い出すつもりでいたことを私は知っています。夫と息子の会話から、相手も特定済みなのです。 ここまできて、急に不安になったのか、息子が「ママ……、ママ……」と弱い声で呼んできます。息子のことはとても迷いましたが、私も腹を括っています。これまでのことを反省し、私についてくるのであれば考えを改めますが、一度は夫についていくのが良いと判断しました。 専業主婦とは…私がいなくなってから、家の中はぐちゃぐちゃ。洗濯が間に合わず、着るものがなくなってしまうこともあったようです。食事も外食やデリバリーばかりで、最初は喜んでいた息子もだんだんと飽きてしまったようで、たびたび「帰ってきてほしい」と電話がかかってくるようになりました。 夫の彼女が来たこともあったようですが、あまりの家の汚さに逃げていったと息子から聞いています。 これまでの振る舞いを深く反省したようだったので、私は息子だけ引き取り、離婚を成立させたのでした。我ながら息子には荒療治だったと思いますが、将来奥さんになる人に夫と同じ振る舞いをされては困ります。おかげで息子は心を入れ替えることができたので、これからさらに立派な大人になるように教育していくつもりです。 専業主婦は何もやっていなくてお気楽だと思っている人もいるかもしれませんが、実際には何をやるにも家族のペースに合わせなくてはならず、朝から晩まで気を抜く暇がありません。 もちろん外で働くのも大変ですが、決して専業主婦が楽してばかりではないことを、多くの人に知ってもらいたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月15日私は45歳の専業主婦。子どもたちは就職や進学で家を出ていき、今は夫と静かに暮らしています。時間に余裕もできたのでパートを始めようと思っていたとき、とある日本料理店が求人中と聞いて早速応募。面接をしてくれたオーナー兼料理長は気さくな人で、無事に採用が決まったのでした。ドキドキの初出勤「はじめまして。飲食店は未経験ですので、今日からご指導よろしくお願いいたします」出勤初日、同僚となる他のパートの方々に心を込めてあいさつをした私。しかし、2人の女性が「使えないわね」などとヒソヒソ話し始め、残った3人目も、視線をそらして私を見ようともしないのです。嫌な感じがしたものの、仕事を教えてもらおうと何度も話しかけたのですが、2人はこれをすべて無視……。気の弱そうな3人目の女性は、ボス格たちに歯向かえないようです。これはとんでもない職場……と思いましたが、お給料をもらう以上、何もしないわけにはいきません。見よう見まねで働いて、なんとか一日を終えました。救いだったのが、パートの人間関係には無頓着なものの、料理長自身は面倒見の良い人だったこと。新人の私を気にかけていろいろ教えてくれたので、翌日も頑張ろうと思えたのですが……。それから1カ月後…その後、あっという間に1カ月が過ぎました。私は毎回早めに出勤し、メニューを覚えたり席を把握したりと張り切っていました。例の性悪お局2人は相変わらず私を無視し続けています。たとえ個人的に私のことが気に入らないにしても、職場でこんな大人げないことをしたら仕事がはかどりません。さすがの料理長も気付いていたようで、「彼女たちが迷惑をかけてすまない……」と、こっそり謝ってくれました。「本人たちにはたびたび注意しているけれど、聞き入れてくれないんだ。人手不足で強く言えなくて……本当はパートを総入れ替えしたいが、彼女たちのせいで新人も続かない。最近では接客態度も悪くなっているようだ」「今の話は聞かなかったことに……」と言う料理長に他言無用の約束をした私ですが、本音を聞けてちょっと安心しました。あの2人が何度も仕事を怠けていることや接客もひどいことを、料理長はちゃんと知っていたのです。事実無根の陰口はエスカレートその数日後。相変わらず私のことは無視かあからさまに悪口を言うかの二択な2人が、またも聞こえよがしに陰口をたたいてきたのです。「最近、新人の誰かさんが料理長と2人だけで話し込んでいたわよね」「まだ何もできないくせに、偉そうに口を出して」「もしや料理長狙いだったり?」「出来損ないはさっさと辞めてよね」あまりの下世話さに、怒りなどを通り越して、完全にうんざりした私は、「あなたたちがそうなら、こちらも好きにさせていただきます」と宣言しました。笑っていられるのも今のうち。従順な新人を演じてきたけれど、それももう終わりです。私は翌日、いつもよりさらに早めに職場に入り、準備をすべて終わらせました。実力で勝負することにいよいよ勝負のランチタイム。親子連れから年配ご夫婦、若者の団体まで、大勢の来客があるこの時間は大忙しなのです。「役立たずの新人」と言われていた私は裏方ばかりで接客も配膳もさせてもらえず、これまではやる気のないお局パートがすげなくお客を断ったり待たせたりしていたのですが……。この日はせんえつながら私が先頭に立ってホールを仕切ることに。もちろん料理長は了承済み。今こそ、これまで真面目に覚えてきたことを実践に移すときです。「勝手に何を……」と鬼の形相で私を押しのけようとする2人は、メニューの説明ができなかったり注文を間違えたりと、ミスばかり。一方私は笑顔で接客を続け、受付・配膳・片付け・見送りを繰り返しました。もう1人のパート女性も手伝ってくれて、2人で十分ホールを回せたのです。ランチタイム終了後……。怒り狂ったお局2人は料理長に直訴。新人とベテランパート2人とどっちを取るのか、と迫ったのです。すると料理長は笑って宣言しました。「今日の様子を見ていればわかる。2人とも、今までありがとう。辞めていいよ」お局パートの末路「やっぱり料理長と不倫!」「口コミに書くから!」「こんな店、潰してやる!」とわめき始めた2人を前に、夫一筋数十年の私は大きくため息をつきました。「今の言葉は脅迫にあたるよ。根も葉もないうわさを流すのは営業妨害、名誉棄損だからね」「実はお客様からも、君たちの名指しでクレームが入った。店員の態度が原因で評判もがた落ちだ。もめて解雇より自主退職のほうがお互いにいいだろう?」と料理長もダメ押しです。こうして性悪お局2人が去った料理店。私の意見も真摯に取り入れてくれた料理長がいろいろな改善を実行したのです。その結果、常連さんも増え、料理も接客も素晴らしいと評判を得るように。おいしい食事を気持ちよく楽しんでいただけるようになり、パートの私もとてもうれしいです。--------------新人を見下すベテランパート。しかし実は彼女たちのほうが、仕事のできないただのお局でした。それどころか事実無根のウワサや悪口ばかり。働いている人の雰囲気や様子はお客様にも伝わってしまうものですよね。辞めてもらった結果、お店の評判が上がってよかったですね。著者/ウーマンカレンダー編集室/スカッと読者からの体験談をお届けします。
2023年12月14日専業主婦の義母は、亭主関白の義父をたてて暮らしてきました。夫は母親を尊敬しており、私にも家庭を支え、夫をたてるよう強要してくるので困っています……。私たちには私たちの夫婦の形があると思うのですが、夫にはそれが通用せず。しかも義母の援護が入るので、私の話は誰にも聞いてもらえません。そんなとき……。 義母が同居したいと言い出し…義父が亡くなり、義母はひとり暮らし。なので夫はよく実家に帰り、母親の様子を見ています。そして母親に私のことを愚痴ることもしばしば。今日は義母から連絡があり、ちょっとしたお説教が始まりました……。 義母の口癖は「一家の大黒柱を支え、たててあげるのも妻の務め」 です。義母は私が夫のことをたてていないと思っており、ふだんの生活を見たいと同居を提案してきました。 現状、義母が使える十分なスペースはなく、私は在宅勤務なので息が詰まりそう……。同居は難しいですが、夫は私に黙って許可を出してしまったようです。 私は個室がないと仕事になりません。夫は趣味の部屋を持っているので、その部屋を義母に明け渡したらいいと思うのですが……。「大黒柱権限で、お前の部屋は物置な」庭の物置で仕事をする!? 夫のずいぶんな提案に、私はとうとうブチ切れました。「じゃあ、大家権限でお前外な」「大家……?」じつはこの家、私が結婚前に祖母から相続しました。ですから大家は私。夫には、今夜から庭の物置で生活してもらおうと思います。 本当の大黒柱が誰かを伝えると…私に物置暮らしを命ぜられた夫は実家へ行き、義母に泣きついたようです。義母から鬼のように着信が入って大変でした。一方的に夫から話を聞いた義母は、私が悪者だと思っていたので真実を伝えることに。 義母の部屋を作るために私を外の物置に住まわせようとしたこと、そして本当の大黒柱は誰なのかということも……。夫の給与明細を写真に撮って義母に送り、私の給与だけで生活していること説明。実情がよくわかったと思います。 ですが、夫は私のことには無関心なので、自分が大黒柱だと大いばりしていました。夫は真実を知った実母から叱責され、実家に居づらくなったようです。私に謝ってきました。 そこで私は、夫に家賃を払って住んでもらうことを提案。冗談だと思って夫は笑ってきましたが、冗談ではなく……。というのも、私は夫との離婚を決意したからです。 もう一緒には暮らせない…離婚が成立し、元夫は実家に戻ったようです。ですが、実家にも居ずらくなったようで今はひとりで暮らしていると聞きました。私はイヤな思い出が詰まったあの家を貸し出し、今は別の場所に住んでいます。新天地で人生を楽しみたいと思います! ◇ ◇ ◇ 尊敬できるところがあれば、“夫をたてる”のも理解はできますが、傍若無人な態度では気持ちが離れていきますよね。お互いのことを尊重し、できないことを補い合えるような関係でありたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月11日私は2歳の息子を育てる専業主婦です。毎日家事と育児に追われて、それなりに忙しく過ごしていますが、夫は「手抜きばかりしているぐうたら主婦」などと見下すような発言を言ってきて……。義両親がマンションに移り住んだため、私たちは空いた家に住まわせてもらえることになりました。引っ越しも無事に完了し、まだ片付けきれていませんでしたが、それまでの手狭なアパートとは違い、息子の足音も気にせず過ごせて本当に快適。そして後日、引っ越しをした家で息子の2歳の誕生日会をすることになりました……。 ちゃんと主婦をやれ?!ある日、夫から夕飯はガッツリ食べたいとリクエストされた私は、からあげを作ることに。すると夫に「冷凍のやつを揚げるだけなんて、手抜きをするな」と言われました。以前は「おいしい」と言ってくれた料理だったので、てっきり好きなのかと思っていましたが、夫としては、一からちゃんとこだわって作ってほしいのだそう。ただ、2歳の息子は目が離せない時期で、料理中でも構わずちょっかいをかけてくるため、私はできるだけ調理時間は短くしたいと思っていました。しかし、それを説明しても「子どもがいるからって楽しすぎ」「言い訳」などと責める夫。 さらには「息子の誕生日会では、ちゃんと主婦をやってくれ」と言われ、私は「思わずちゃんとって?」と聞き返してしまいました。夫曰く「いつものような汚い部屋にせず、片付いていない部屋もきちんと掃除しておくように……」ということですが、まだ引っ越して2週間しか経っておらず、子どもの面倒を見ながらだと、そこまで手が行き届かないのが正直なところ。また私が息子の誕生日にはオードブルを買おうと思っていると話すと、夫は即却下。息子にいつも既製品を食べさせていると思われたくないなら、ちゃんと手作りするように……と言う始末でした。 専業主婦をやらせてあげるんだから、しっかりしてもらわないと困ると、最後まで夫の小言は止まることはなく……。義母が突然やってきた!息子の誕生日会が終わった数日後。仕事中の夫から「今日は早く帰る」と連絡が。私は「わかった」とすこし雑な返事をしました。なぜなら、息子の誕生日会での夫の失言が許せず、いまだスッキリしない日々を過ごしていたから。毎日私なりにできることは頑張っているのに、夫は義母たちの前で「専業主婦のくせに使えない」と、ひどいことを言ったのです。さらには、料理は手抜きだとか掃除はしないとまで……。 夫と険悪な雰囲気になるなか、私のところに義母からメッセージが届きました。そこには「今から家にいってもいい?」という何の用かも見当がつかないメッセージでした。夫は「嫁としての力量が心配になったんじゃないの?」と笑っていましたが、何か理由がありそうだと感じ、義母にとりあえず家に来てもらうことにしました。 その日の夕方……。夫は、すこし怒った様子で連絡をしてきました。 「なんで家に誰もいないの?」「俺の荷物が外に出されてるんだけど……」 「お義母さんが捨ててたよ」「は……?」 そのとき私は義母たちと外食中でした。実は、義母たちと外食する前にあることをしてきたのです。私が義母に携帯を渡すと、義母は家事も育児も私に丸投げする夫を叱ってくれ「何も協力しない夫なんか要らない」と私の気持ちを代弁してくれました。さらに、このまま態度を改めないなら、家は私に譲るつもりだとまで。そう、私と義母は、家の鍵も交換して夫を追い出すため荷物も外に出したというわけです。 やっと状況を理解したのか、謝罪し、離婚はしたくないと言ってた夫。そこで私は、一旦距離を置き、土日のみわが家に来て、夫に息子や家事をすべてひとりでしてもらうことにしました。 ついに土下座で謝罪その後、夫はウィークリーマンションに住んで、土日だけわが家に通うように。どれくらい持つかと思って様子を見ていたのですが、部屋が散らかり、ごはんを作る余裕がないと連絡が入って、あっという間にギブアップ。夫は土下座で謝罪してきました。夫の「こんなに育児と家事が大変だとは思っていなかった」という言葉を聞けたので、ちゃんと改心してくれたよう。そして、無事に3人での生活に戻ることができました。その後は、これまでの夫とは別人のように、洗濯物を畳んでくれるようになったり、進んで息子の面倒をみてくれるようになったり……と信じられないくらい助かっています。私は、専業主婦という立場にすこし負い目を感じていたのかもしれませんが、義母から家族は協力して生活していくものだと教えられ、ハッとしました。これからは夫と対等に向かい合い、きちんと話し合いながら、2人で協力して息子の成長を見守っていきたいと思います。 ◇ ◇ ◇ 家事は炊事・洗濯・掃除だけではありません。電気を消す、ベッドを整えるなどの「名もなき家事・育児」というような、名前もつかないほど小さなことでもやらなくてはならない重要な家事・育児が日常にはたくさん存在しています。すぐに終わることでも、重なれば膨大な時間がかかりますし、実際に動いてみないとその大変さがわからないこともありますよね。そのため、今回のママが家族再構築のために提示した「家事・育児を夫にひとりでやらせる」という条件は、パパに家事や育児の大変さを実感してもらういい方法だったのではないでしょうか。ママひとりではなく、パパと2人ですることでかなり負担は減るはず。これからは対等な関係で、夫婦2人で支え合っていってほしいですね。 トーク系記事をまとめて読む▶著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月11日