ほんとうに児童精神科に行っていいのか?次女が小2のときに児童精神科に行くとは決めたものの、ずっと心に引っかかっていたのが「この程度で病院に行ってもいいのだろうか」ということでした。スクールカウンセラーの先生には「学校に来ることもできて、勉強も問題なくできている。支援センターに行くほどではない」ということを言われていたので、ましてや病院なんて…という気持ちがありました。Upload By まりまりそれでも、次女自身が困っていて話したいと思っている、私自身も一人で支援していく限界を感じていたのでなんとか行動に移すことができました。予約を取るたまたま通える範囲に児童精神科クリニックがあったのでそちらに予約を取ることに。なかなかつながらない電話に諦めそうになりながらも何とかつながり、「娘に場面緘黙があるかもしれない」と事情を話しました。Upload By まりまりそこではこんな感じで言われました。病院へ行けばすべてが解決するわけじゃない、と分かってはいても、現実を見せられた感じで、なんとなく落ち込みつつも、なんとか予約を取ることができました。次女ちゃんに話す場面緘黙についてはあらかじめ話していましたが、病院に行くことについてはまた改めて話をすることにしました。知り合いのお子さんで、児童精神科への通院に関して「自分は病気じゃない」「病院へ行かない」と拒否しているという話も聞いたりしていたので、次女の通院にあたり、どう感じるのか心配はありました。Upload By まりまり次女の最初の反応はかなり拒否的でした。ただ、次女自身も話したいという気持ちがあること、私もずっと一緒にいること、ママ自身もほかに協力してくれる人がいるとうれしいな~心強いな~という感じで説明。とりあえず行ってみて、嫌だったらやめてもいいことを伝えました。次女はしぶしぶ了承してくれる…という感じで、なんとか行けることになりました!ついに病院へ。先生の言葉。嫌がる次女と一緒に何とか病院へ。膨大な量の問診票に記入。母子手帳にそんなに熱心にいろいろと記入していなかったので、小さいころの様子がなかなか思い出せず、育児日記を持ってくれば良かったと反省…。そして診察室へ。Upload By まりまりUpload By まりまりUpload By まりまり「学校も行けてる」し「勉強もできている」から問題ないと言われることが多く、ずっと、本当に児童精神科に来ても良かったのか?という不安な気持ちでいました。きっと、私の言葉の端々にそれが出ていたのか、この先生の不安を和らげてくれる言葉はとても心強く感じました。ただ、ここですぐに診断が出るわけではなく、このあとにいくつか検査をすることになりました。この間、次女は、私のうしろに顔を隠したままほとんど先生の顔を見ることなく、一言も話さずに終わったのでした…。検査の内容、診断の結果などはまた別の機会に詳しく描いていければと思います。執筆/まりまり(監修:井上先生より)場面緘黙の症状は分かっていても、医療機関に行くということについては、やはり多くの不安があったかと思います。子どもさんにとっても、初めて行く医療機関は怖いと思いますが、まりまりさんがそのことを理解し、医療機関に行く前に2人で「場面緘黙」について現時点でできる共通理解を丁寧にされていたことがとても重要に感じました。悪いところを治すために行く所ではなく、一緒に何とかしようと考えてくれる人がいる所という説明はすごく良かったと思います。医療機関、専門機関に子どもさんを連れて行く前に、どのように子どもに説明したら良いのか、多くの親御さんが悩まれると思います。そのような親御さんの参考になるコラムだと思いました。
2022年03月27日ぷ(@DQaka_pupupusun)さんがTwitterに投稿した、3枚の写真が話題です。写っているのは、小学生の息子さんが夏休みの自由課題で作成した、インテリア。早速、その写真をご覧ください。ナンバリングシリーズをプレイするとその時間が欠ける pic.twitter.com/5FeoFxxWJz — ぷ (@DQaka_pupupusun) March 24, 2022 時計の周囲に配置された、棚。棚の上には、人気ゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズのソフトが、乗せられています。時計の周りに置かれたソフトをよく見ると、文字盤『1』の場所には、シリーズの1作目が。続けて、2作目、3作目と置かれています。もうお気付きでしょうか…。息子さんが作ったのは、文字盤の代わりに『ドラゴンクエスト』のソフトを置くことで完成する、大きな時計なのです!息子さんは棚を設置するにあたり、このような設計図を描いていたのだとか。棚の配置を考えるにあたり、算数の勉強になったようですね。ちなみに、写真の『7』と『12』の場所にソフトが置かれていないのは、ゲームをプレイ中だからだそうです。すべてそろった写真がコチラ。『ドラゴンクエスト』シリーズのナンバリングタイトルは、2022年3月現在、11作目まで発売中。そのため、文字盤『12』の場所には『ドラゴンクエストヒーローズⅠ』と『ドラゴンクエストヒーローズⅡ』を一緒に置いているのだとか。この投稿には、さまざまな声が寄せられました。・この発想、好きすぎる!・長く続く作品のディスプレイ方法として秀逸。・これ、いいですね!私は『スターウォーズ』シリーズで真似しようかな…!・おしゃれすぎます。僕の家にも欲しい。息子さんが作ったインテリアからは、『ドラゴンクエスト』シリーズへの愛を感じますね![文・構成/grape編集部]
2022年03月25日春は新たな出会いや別れの季節。学校を卒業すると、それぞれ新たな学校や進路に進むことになりますよね。みつ(@mikkun_m)さんの小学6年生になる娘さんは、2022年3月で小学校を卒業。同年4月からは、中学生になります。みつさんは、娘さんが小学1年生の時と、今回卒業を迎える姿を撮影していました。卒業時の姿を入学当初の写真と比較すると、6年間で娘さんが大きく成長したことがよく分かります。6年という時の流れ… pic.twitter.com/eb3ZfdPBUV — みつ®︎ (@mikkun_m) March 17, 2022 1枚目が、小学1年生の頃の娘さん。2枚目が、小学校を卒業する娘さんです。椅子に座り、先生のほうを見つめていた当時小学1年生の娘さんは、これから始まる学校生活にドキドキしているかのよう。6年後、卒業する娘さんは、先生がいる方向を真っ直ぐに見ており、落ち着いているようです。親の多くは、口をそろえて「子供が大きくなるのは早い」といいます。こうして6年が経ち、成長した娘さんを見ると、しみじみと感じますよね。【ネットの声】・たった6年、されど6年。歳月の重みを感じる2枚の写真だ。・見るだけでうるっとくる。こうして子供の成長を目に見えて残しておきたいね。・感動する写真。見たら泣いてしまう。子育ては、食事や寝かしつけ、お弁当の準備など、数えればきりがないほど多くの試練があります。ですが、子供が成長し、親の手を離れるのは時間の問題。娘さんも、今後ますます成長し、あっという間に大人になるのでしょう。今しか目にできない我が子の姿を、写真としておさめておきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月22日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。皆さんのお家は、子どもが友人同士で遊ぶ約束をしてくることはありますか?自分の小学生の頃を思い出すと、しょっちゅう友だちと遊んでいた記憶がありますが、今はどうなんでしょう…?長女ムスメが入学する前までは、親子揃って遊ぶことがほとんどでした。小学生になったら、帰宅後にお友だちと遊ぶ約束をしてきちゃうのかな…? と構えていましたが、意外とそんなことはなく。平日は全くなかったので、油断していたら…まぁ思った通り、私が全く知らない子と遊ぶ約束をしてきたムスメ。連絡先も、どの辺りに住んでいるかも分からない。遊ぶ気満々なムスメはちょっとかわいそうだけど、うまく会えるかどうかも分かりません。とりあえず、できる限りの応援をしようとは思いました。うまくいく日もいかない日もありましたが、それをお友だちとお互いわかっている(と思う)ので、今後もこんな感じで、遊べる日は遊べたらいいかな、と思っていました。ちょっと遠くにある遊び場「ゆたか山(仮)」!小学1年生の中では、なかなかの壮大な計画が上がってきた…!?さて、どうなる?
2022年03月05日最初の相談は担任の先生、専門家はスクールカウンセラーが窓口だった私が最初に相談した専門家はスクールカウンセラーでした。次女が小学1年生のときに相談したスクールカウンセラーは、私が不安に思っていることへのアドバイスを具体的にしてくれて、とても助かったのを覚えています。そのあと小学校2年生のときに引越しをして、環境の変化などで何か変わるかも?と思っていましたが、そこでも次女の場面緘黙の症状は変わらずでした。新しい学校でも相変わらずしゃべることができない次女。そんな次女に対しての環境や担任の先生の対応、今後親としてどのように見守っていけばよいかなど、とても悩んでいた私は、新しい学校のスクールカウンセラーに藁にもすがる思いで相談したのでした。しかし、そこで言われたのは「学校に来られていて、教室にいることができていれば問題ない、見守るしかない」という言葉でした。「クラスメイトと話せないだけだから大丈夫、5年生くらいになったら話せる子もいるから今は見守るしかない」などと言われました。確かにそこまで心配しなくてもそのうち自然としゃべるようになるかもしれない…でも個人的にはどうしてもそう思えず、ほかの支援先について聞いてみました。支援センターには行く必要がないと言われるUpload By まりまりUpload By まりまりUpload By まりまりこんな感じで、「支援センターはもっと大変な状態のときに相談するところ」ということで、「学校に行けていて、勉強もできている」次女には必要ないというお話でした。今なら、そうは言われても…と疑問に思うところですが、このときは「そういうものなのか…」と素直に受け取ってしまいました。なぜかというと、私自身この問題に対しては初心者で、このときはどうしていいか分からず、どこに相談して、どうするのがベストなのか、なにが普通なのか全く分からない状態でした。そんな中、初めて相談した専門家から言われる言葉の影響はとても大きかったのです。※支援センターは都道府県・市区町村など管轄により相談できる内容が違う場合があります。都道府県:地域の支援の情報を提供してくれます。センターによっては直接的な相談を行っていない場合があります。市区町村:相談などを行っている場合が多いですが、相談種類、件数、予約状況などそれぞれの地区ごとに違うので一度問い合わせてみてください。最初の相談先として病院を選んだ理由Upload By まりまりUpload By まりまりただ、もう自分一人では抱えきれないと思ったことと、場面緘黙の本を読んで、場面緘黙の裏に隠れて発達障害が潜んでいる場合も多かったりするということを知り、その精査のためにもまず病院に行った方が良いのではないかと思い、最初から病院へ行く決断をしました。合わなかったらいろいろなところに相談してみると、選択の幅が広がるこうしてわが家の場合は支援センターには行かずに病院へ行ったわけですが、結局そのあと、継続した支援を受けるためだったり、学校との連携のために、病院の臨床心理士さんの紹介で支援センターにも相談に行っています。次女は病院の医師、臨床心理士、学校の先生、支援センターの担当の方、いろんな方にお世話になっています。ですが、人間同士なのでもちろん相性もあるし、専門性が違えば視点も変わってきます。このことから、もし相手と自分の考えが違ったりした場合、また別の、いろいろな場所に相談してみることも視野を広げるために大事なんだと思いました。そして、自分も分野は違えど支援に携わる者として(作業療法士です)、まずは支援を必要としている方の意見を受け入れ、そのあとにいろいろな選択肢を提示していくことが、安心につながっていくんだな、と改めて思ったのでした。執筆/まりまり(監修:井上先生より)場面緘黙症は不安症の一つに分類されており、単に特定の場所や人と話せないだけではなく、対人関係やそれに関連する不安が強いお子さんも多いです。また、まりまりさんが書いておられるように自閉スペクトラム症との合併がある場合もあります。年度替わりなどの環境の変化に対して困難を感じるお子さんも多いので、引継ぎのために複数の機関の相談先を持つことは、本人や親御さんの安心につながると思います。
2022年02月24日この春から長女は小学一年生、次女は幼稚園年少になります。\7年ぶりに自分の時間ができる~!/って小躍りしている胸の内はさておき、やっぱり子どもの進学は色々心配な事が多いです。■長女の場合はじめての子はとにかく全てが心配!何度も入学のしおりを読み返しては、持ち物ひとつにしても「これでいいのかな~?」と首をかしげています。今年はコロナの影響で入学説明会も中止になってしまい、書類だけで準備しなければならないのでさらに不安が募っています。社交的な反面デリケートな性格の長女がうまく学校生活に馴染んでくれるのかな、とついついアレコレ考えがち(汗)いつか今の私を「取り越し苦労だったね~!」と笑って振り返っているといいな。■次女の場合とにかく早生まれのハンディが気がかり…。早生まれの中でもあと1週間ほど誕生日が遅かったら、ひとつ下の学年になっていた次女。年齢で考えたらごく普通の成長過程なんですが、長女の入園の頃と比較するとまだまだ幼さが目立つというかわがままに見られてしまうかも…と心配。同学年でも約1年の差がある子と一緒に同じ事をやらなきゃいけないし、色々大変だと思います。ふてぶてしい…もとい「肝がすわった性格」なので、力強く乗り越えてくれると信じるしかないです。まずは直近の課題「オムツ卒業」を何とかクリアできるといいなぁ。(うちの幼稚園は3歳以上はパンツ必須なので)こうして姉妹それぞれにドキドキ要素がありますが、結局は子どもたちを信じて通わせるしかない!2人とも私が思っている以上にタフな面もあるので、楽しい事をたくさん見つけて笑顔で過ごしてくれますように!!!
2022年02月18日我が家の娘は小学2年生。2年前の今頃は、小学校の入学説明会を受け、レッスンバッグにシューズバッグ、防災頭巾にカバー…と慌ただしくも、娘と楽しく準備をしていたものです。そしてコロナ禍と共にスタートした小学校生活。はじめは通学もままなりませんでしたが、気づけばあっという間の2年間。当時、マスク不足から子どものマスク作りで裁縫魂に火がついていた私。通学アイテムは、娘と色々な本をみて、彼女の希望通りのものを作成しました。丈夫で丁寧に作ったつもりですが、毎日2年間使うとやはり相応の痛みが。もう一度作り直すことも検討したのですが、今回アンジェから登場した入学アイテムは、高学年になっても持てる落ち着いたデザイン。少し買い足しをしてみることにしました。▲当時、年長さん女児の夢をモリっと詰め込んだ手作りアイテムたち。遠くからもよく目立つ!?と好評でしたが、もう少しお姉さんらしいデザインのものが似合う年にもなりました。何個あっても困らない!小学生のマストアイテム「レッスンバッグ」体操着袋やランドセルに入り切らない荷物を入れるレッスンバッグ。荷物が少ない週半ばには持ち歩かない子も多いですが、娘はレッスンバッグが大好き。学童の連絡帳しか入れるものがない日でも、毎日小学校に持っていきます。思い出たっぷりの手作りバッグですが、やはり持ち手などにかなり痛みが出てきました。▲ピカピカだったレッスンバッグも、色あせ、擦り切れが目立ってきました。また小学校に入って痛感したのは「レッスンバッグは何個あっても困らない!」ということ。「音楽室用のバッグを持ってきて下さい。」「図書の本を持ち帰る用に置いておいて下さい。」といった連絡に加え、習い事、お友達と遊ぶ時など、出番は多種多様!追加でもうひとつ持っておけば何かと役に立ってくれる。ということでkukka ja puu(クッカヤプー)の新作レッスンバッグ、ピンクを新たにお迎え。大人可愛いニュアンスカラーにフリルは、8歳の娘が持つにも満足のいくデザインです。▲kukka ja puu(クッカヤプー)のシリーズはキーケース、PCバッグなどピンクを愛用。統一感のあるデザインです。平均的な体型の8歳女児が持っても、ちょうどいいバランス感。進級といえど、レッスンバッグを新調すると、2年前のような新鮮さとワクワク感がまた蘇るから不思議です。「ママ持って」と言われても抵抗なく持てる点もポイント高し!です。 【ご紹介したアイテム】落ち着いた北欧カラーのレッスンバッグ。丈夫な素材と飽きのこないカラーで、入学から卒業まで長く使えるのもポイント。男の子も女の子も選べる4カラー展開です。⇒ レッスンバッグ /kukka ja puu クッカヤプー サイズが大きくなっても入れやすい「シューズバッグ」上履きを入れるシューズバッグ。持ち歩くのは月曜と金曜のみで、そこまで出番が多いものではありません。なのでレッスンバッグに比べると痛みも少ないのですが、サイズが大きくなると「入れにくい」という問題が。20.5cmの上履きも、クッカヤプーのシューズケースならスルリとイン。シューズバッグはDカンに通すワンショルダーが一般的ですが、クッカヤプーのシューズバッグは通常の持ち手がついたバッグタイプ。荷物が多い月曜や金曜でも下駄箱でもたつかず、出し入れがしやすいようです。パッと見では上履き入れに見えないルックスなので、お出かけミニバッグにも使えるのでは?と思ったほどです。 【ご紹介したアイテム】落ち着いた北欧カラーのシューズバッグ 。丈夫な素材と飽きのこないカラーで、入学から卒業まで長く使えます。⇒ シューズバッグ /kukka ja puu クッカヤプー あると便利なミニ巾着「ランチョン袋」最後の買い足しアイテムは「ランチョン袋」。ランチョンマットは4枚作ったので困ることはないのですが、袋は一つだけ。使用したランチョンマットを入れるのに、洗濯が週に一回、、というのが少し引っかかっていました。ミニ巾着もそれこそ何個あっても使えるアイテム。日常的に小物を入れたり、学童の遠足やキャンプなど細かいものをひとまとめにするにも良さそうです。 【ご紹介したアイテム】落ち着いた北欧カラーの「巾着小」。丈夫な素材と飽きのこないシンプルデザインで、入学から卒業まで長く使えます。⇒ 巾着袋 小 ランチョン袋/kukka ja puu クッカヤプー 新鮮な気持ちで進級の準備を「3年生が楽しみ!」と期待いっぱいの娘。クラス替えもあるし、学童ではよりお姉さんポジションに。慣れたといっても新しくなる環境に、母はやはりドキドキします。毎日の元気な「いってきます!」のために、母も進級のサポートを楽しんでいこうと思います。 大西佳葉アンジェ編集部。フードコーディネーター。夫と娘の3人暮らし。家族が笑顔になるレシピを考案中。今日も美味しく、楽しく過ごせますように。
2022年02月10日7歳になった娘。最近は体力がついてきて、激しい遊びを好むようになってきました。そんな中…。2人とも楽しく遊んでいるので水を差したくないのですが、本音を言うとやめてもらいたい母でした。
2022年01月25日当時私は、小学4年生の息子と小学6年生の娘の子どもを2人育てるシングルマザー。仕事や家事、育児に追われる毎日でした。付き合っていた彼は6つ上。一人親に理解がある人でしたが、言動から私との結婚は考えていないように感じられました。 しばらくはお付き合いを続けて、4人の関係を良くしていこう。私はそう考えて生活していましたが、数カ月後、子どもたちと彼は親子になったのです。 ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声をご紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 子どもたちに会わせる。そう決意したのは私と彼のデートは、仕事帰りに私の家まで彼が送ってくれるというドライブデートが主流でした。楽しくて幸せな時間ですが、育児をぞんざいにしているのではないかと不安になることもありました。そんな交際から3カ月ほど経ったある日、初めて日中に2人で会う約束をしたときに彼はこう言いました。 「ママと俺がデートしてきていいか、子どもたちに聞いてみて? いつも仕事でいなくて寂しいのを我慢しているかもよ?」 彼は子どもたちも好きになってくれる人だと、確信した一言でした。子どもたちを思いやってくれる彼の言葉を聞いて、彼と子どもたちを会わせようと決意したのです。 妊娠が判明!せっかく良好な関係が…!?「お父さんって呼んでいい?」「(彼の家に)オレたちだけでお泊まりしたい!」あっという間に彼になついた子どもたち。彼も子どもたちと一緒の時間をたくさん過ごしてくれて、良い関係が作られていきました。 そんな、子どもたちと彼が出会ってから1年ほど経過したころのある日、私は生理が遅れていることに気付きました。妊娠検査薬の結果は陽性。彼との子どもを妊娠したのです。やっと4人で仲良くなれたのに、この関係を壊してしまうのでは……、ととても悩みました。 ついに告白。子どもたちと彼の反応は?「ごめんなさい。たぶん妊娠しました。」彼の家にみんなでお泊まりした朝、ソファで彼と子どもたちがくつろいでいる前で、私はそう伝えました。 どんな決断するにしても、子どもたちには迷惑がかかる、そう思ったので、伝えたあとは思わず頭を下げました。そして、妊娠検査薬を撮影した携帯画面を見せたあとは、反応がこわくてなかなか頭を上げられませんでした。 しかし予想に反して、彼を含め子どもたちも大喜び。女の子だったら、男の子だったらと会話が弾み、結婚と引っ越しの話も進みます。1人で悩んでいた自分がバカみたいでした。 待望の赤ちゃんと、やっと対面する3人「かわいい!かわいい!」「早く抱っこしたい!」家の玄関を開けたら、帰ってきた私と赤ちゃんを前に子どもたちが跳びはねて大はしゃぎ。 コロナ禍での出産のため、立ち会い出産も面会も禁止。私1人で元気な女の子を出産しました。子どもたちも彼も、退院した日に初めて赤ちゃんに対面したのです。 迎えに来てくれた彼に赤ちゃんを預けたところ、左手で首、右手にお尻を持ち、天に捧げるように抱っこしています。予想以上に小さくて、抱き方がわからなくなったそうです。子どもたちは、待ちきれなかったのでしょう。赤ちゃんの顔をのぞいたり、触ったりしていました。赤ちゃんが生まれて喜んでいる姿を、動画で残さなかったことを今でも後悔しています。 私はステップファミリーとして生活を始めるために、たくさん悩みました。私と彼の関係、私と子どもたちの関係、そして彼と子どもたちの関係。どれもないがしろにしてはいけないと思ったからです。しかし、新しい命が生まれて、ますます家族として絆が深まったように感じています。これからも5人で協力して、家庭を築いていきます。 著者:樋口 みき13歳と1歳の女の子、10歳の男の子を育てる母。離婚、婚活を経験し、ステップファミリーとして生活。年の差兄弟の生活スタイルの違いに翻弄されつつ、パワフルに生きる。
2022年01月24日場面緘黙かもと次女に伝えることは特に悩まなかった次女が小学校1年生のときに、話せない様子を見て場面緘黙を疑い学校に相談、スクールカウンセラーにも「場面緘黙かもしれない」と言われていました。学校でずっと話せない次女。その姿を見ていて一番心配していたのは、次女自身が「話せないなんて、私ってダメだな…」と自分自身を責めて、自信を失ってしまうのではないかということ。「話せないこと」はもちろん本人にとってはとてもつらく苦しい大きな事実ですが、それは次女自身の一部であって、それがすべてではないことを知ってほしいと思っていました。すべて自分自身のせいではなくて、そういう病気があって、助けが必要なこともあるし、実際改善している人も居ると知ることは、本人が暗中模索の中で場面緘黙と共に過ごしていく中での道しるべになると思いました。なので、本人に言うか言わないかは特に悩むことなく、「場面緘黙について正しい知識をつけてほしい」という気持ちで、本人に伝えることにしました。実際にどう伝えたか次女が小学校2年生になり、病院を受診する前には本人に場面緘黙について話していました。私自身、説明が下手だしうまく伝えられる自信も無かったので、子ども向けに場面緘黙について書かれている本を長女と次女と一緒に読むことに。Upload By まりまり次女の反応はどうだったか私が説明しながら、3人で本を読み進めるといった感じでした。次女より、長女の方が興味深く見ていた気がします。Upload By まりまり次女自身は「なんでか分からないけど学校で話せない」ということは自覚していたので、「ほかにもこういう人いるんだね?」と、本の説明から話せない理由については少し理解してくれたかなという感じがしました。その後もその本は手が届くところに置いておいて、たまに引っ張り出して見ていました。まだ小学校2年生だったので完全に理解したという感じではありませんでしたが、「自分が話せないのは場面緘黙というもので、そういう人も世の中にはいる」程度の理解はできたのかな?と思いました。「場面緘黙」って知ってよかった?あのころは伝えるのが当たり前くらいで迷いなく次女に場面緘黙について伝えましたが、今思うと「本当にそれで良かったのかな」という気持ちもわいてきました。そこで、次女に直接聞いてみました。Upload By まりまりUpload By まりまりUpload By まりまりこんな反応でした。次女にとっては、「病気については嫌だけど、聞いておいてよかった」という感じのようでした。告知することを迷わずに伝えてしまったけど、わが家の場合は、結果として言って良かったようです。私から見ても次女が、場面緘黙に対して、そして自分自身に関しても、少し客観的な視点で見られるようになったかなという気がしています。執筆/まりまり(監修:井上先生より)告知に対して悩まなかったとは言え、子どもへ告知をすることは親御さん自身にも勇気がいることです。タイミングや伝え方の工夫などもされ、がんばって伝えましたね。次女ちゃんの理解にも繋がり良かったです。「告知は何歳位までにしなければならないでしょうか」という質問をよくもらいますが、適切なタイミングはお子さん一人ひとりで違います。まりまりさんの体験のように、きょうだい一緒の方がいいか、時期や場面をずらして伝えた方がいいかなども大きな課題です。告知をする前の条件としては、お子さんの好きなことや得意なこと、そして苦手なことがあることを親子で共有・理解できていることが重要です。告知をする前に親御さんが、診断に関する適切な知識を身につけておくことも必要です。また一度で理解できない場合も多いので何度かに分けて理解しやすいように伝えていくいくことが大切かと思います。
2022年01月24日こんにちは、エェコです。娘も小学校に入ってもうすぐ1年がたとうとしています。小学校に入ると幼稚園とは違って、だいたいの事は自分で対処しなくてはいけません。勉強などもそうですが、対人関係も。クラスメイトはもちろん、他学年や先生など…幼稚園とは違ってくると思います。そんな娘の成長を目の当たりにした話です。■プールの先生に、間違えると怒られる!?新しい体験が大好きで、たいていのことはやってみたいという娘。幼稚園の終わり頃から「プールに通いたい」と言い始めました。試しに体験教室に参加したらプールサイドで怖かったり、不安だったりと泣いてしまう子がいるなか、ウキウキワクワクで輝かしい笑顔で体験していた娘。もう、これはなんの心配もなく、通わせられるなって小学校から本格的に通いはじめました。娘のクラスの先生は年配の大ベテランで、元気ハツラツ! という感じの方でした。プールで声が反響しちゃうのと、感染予防のために先生は透明なプラスチック製のマスクをつけています。それもあって大きい声になっちゃうし、語尾が強く聞こえたのかもしれません。だからアドバイスが「怒られてる」と感じてしまったようです。■プール嫌いになっちゃうかと心配していたら…打たれ弱い娘なので、もしかしてプール行きたくないって思ってるのかも…と思ったのですが、私が考えるより娘はずっと考えて行動してました。これも、全く知らない人に囲まれてはじまった小学校生活のたまものでしょうか? 厳しいと嫌いを分けて接していました。スゴイ! 私にはできなかったことだ!それにプールの先生は褒めてくれる時も大きい声で褒めてくれるので、それがとっても嬉しいんだそうです。娘、褒められると伸びまくるタイプだから合ってるのかもしれません。こうやって自分で少しずつ対人関係スキルを身につけていくんだね。思わぬところで成長が実感できた瞬間でした。
2022年01月16日学校へ行かない生活小1の秋に不登校を選んだむっくん。当初は、精神的に不安定だったこともありゆっくりと本を読んだり、テレビを見て過ごすことが多かったような気がします。3ヶ月経ったころから、少しずつ活気が戻り「何かやることない?」と家の中をうろうろするようになりました。とは言っても、外へ出てどこかの集団に属することはしんどいと話すことから自宅で過ごすことに。自分のために使える時間がたっぷりある自宅でいったいどう過ごせばいいのだろう?自由って尊いけど、自由って難しいなあと感じたものでした。Upload By ウチノコおうち時間の過ごし方学習意欲が多少あるむっくんは、当初から1日1時間程度学習していました。少しずつ時間が増えていき、現在は2時間ほどの学習をこなしています。得意な内容は先に進め、苦手な内容は時間をかけて、興味を持った内容を深堀したりと、むっくんに合う方法を模索しつつ学習を進めています。初期のころは外出を嫌がりましたが、少しずつ拒否感は消えてサイクリングを楽しむようになりました。いつもより少し遠いスーパーに出かけてみたり、通ったことのない道を開拓してみたり。最近は歩数でキャラクターを育成できるスマホゲームに夢中で、歩くことを心がけているようです。本が好きなので図書館によく行きますし、科学館や市営プールなどの公営施設にもときどき出かけます。むっくんは感覚過敏があり、人が多いと疲れてしまうため今までは人の多い場所は敬遠していました。ですが、平日昼間はどこも人が少ないのでおでかけのハードルが下がり、今までは絶対無理だったショッピングモールも短時間なら付き合ってくれるように!息子との買い物にウキウキしてしまう母です。家事スキルはぐーんと伸びました!料理がお気に入りで、お腹がすくと本やインターネットのレシピを参考に斬新な食事やお菓子をつくってくれます。家にずっといるので、昼食どうしよう?と毎日悩ましかったのですが、むっくんと交代制になりずいぶん楽になりました。洗濯や掃除なども手伝ってくれることが増え、暮らしにゆとりがあるからいろいろと興味をもってくれるのかな?なんて考えています。Upload By ウチノコ過ごし方の基本かもしれないテレビゲーム!これは毎日楽しんでいます。私もゲームが好きなので、一緒にプレイしたり対戦することもあります。またscratchなどのプログラミングにも興味を持って取り組んでいます。Youtubeを使って知りたいことを調べたり、ゲーム動画、アニメ、実験動画、コマ撮り動画などをよく見ています。テレビでは学習番組や自然科学系の番組を好んで見ている様子で、ニュースチェックもするようになりました。外の世界を知ることができ、いい刺激になっている様子です。もともと高学年での理科実験を楽しみにしていたので、自宅で実験やっちゃおうと働きかけたときはとても喜んでくれました。最近では図鑑や動画でやり方を調べて、材料をメモして、買い物に行き、準備を整えて実験するという一連の流れを楽しんでいます。また、自分の実験の様子などをタブレットで撮影、編集して見せてくれることもあります。Upload By ウチノコ本が好きなこともあり、暇さえあれば何か本を読んでいます。教科書などに乗っているおススメの本を借りてきて読んだり、漫画も読むようになりました。気に入った作家さんの作品を集めて読むなど、新しい世界の広げ方を覚えてきました。音楽をよく聴くようになりました。YouTubeを使って好きな曲をいろいろ流したり、演奏したいと楽器に向かうこともあります。また、映画もよく見るようになり、80年代のハリウッド映画が今のお気に入りです。もともと物をつくることが好きなむっくん。小さなころから何かに感銘を受けたら手元で何らかの方法でそれを再現していました。頭の中がいっぱいになりそうなときに、手元でアウトプットして頭の容量を開けているのだろうと私は理解していますが、これが思うようにできないことがつらいようなので、いつでも自由に表現できる現在は満たされているようです。おかげで癇癪などはずいぶん減ったように感じています。畑を借りて一緒に野菜を育てています。一生懸命草取りをする私を尻目に、むっくんは昆虫やカエルを取ることに夢中ですが…。今年はチョウやカエルなどの飼育にも挑戦し、学びの多い活動ができました。Upload By ウチノコ自宅で1年過ごして思うことむっくんが「なにかやることない?」と言い出したとき、私は「何か刺激を与えてあげなくちゃ!」と思い込み、頑張りすぎてへばってしまいました。そのため今は、手抜きも意識しつつ暮らしています。私がやる気を出そうが出すまいが、むっくんは自分の調子で1日の過ごし方を選んでいるようです。親子が1日中一緒に過ごすのですから、当然疲れるときもあるし、喧嘩だってします。だけど、不登校生活は楽しいなぁって感じる自分もいます。むっくんは何もせず過ごす日もあれば、忙しく情報を集め活動する日もあり。当たり前なんだけど、どこで過ごそうが子どもは成長するんだなぁとしみじみ感じています。今日も私たちは明るく楽しく1日を過ごしています。執筆/ウチノコ(監修:三木先生より)とても活動の種類が多くて良いですね!これだけのことを準備してあげるのはすごく大変だったでしょうけど、でもおかげでむっくんは楽しく過ごせているようですね。また、外出で「いつもと少し違ったこと」に取り組めているのも良いですね。そうやって少しずつ世界を広げていくことも大事です。それらも含めて「頑張ったり、頑張らなかったり」を繰り返しながら、成長していくんですね。
2022年01月07日大人気マンガシリーズ、今回はゆの(@mangakakuyo)さんの投稿をご紹介! 「小学校の頃にあったクラスのいじめの話」第1話です。小学3年生の時、父を亡くしたゆのさん。寝込みがちになった母の代わりに、真面目になった彼女ですが…?小学三年生の頃…出典:instagram超マジメになった私出典:instagramマジメさが故少し変わった部分もあった…
2022年01月02日■前回のあらすじ小学校に入って求められるものも大きくなった長男はストレスを抱えていたかもしれない。その状況を理解し、今親としてできることとは…?■感染症拡大により6月開始となった小学校生活■生活面で問題のあった学校生活が一変…?家での反抗的な態度がまだ少なかった1年生と、2年生の今とで、にぃくんの学校での態度はどう変わったのか。思い当たる点を描き出してみました。1年生の頃は、面談で学習面の意欲的なところを褒めてもらうも、生活面の「気になる点」をたくさん挙げられました。しかし、2年生になるとそれが一変。そして、家での態度は…?次回に続く「中間反抗期という名の成長証明書」(全9話)は21時更新!
2021年12月30日帰国後、次女の場面緘黙の症状は変わらなかった現在小学4年生の次女。小学2年生のときに場面緘黙と診断されています。小学校1年生のときに海外引っ越して、2年生で帰国。1年生のときのスクールカウンセラーから「帰国後しばらくしても変化がなかったら新しい学校で、先生やスクールカウンセラーに相談してみてくださいね」と言われていました。日本に帰国したら次女の心境も変化があるかも…と思っていたのですが、帰国後の次女の様子を見ていても、1年生のときと全く変わらず、学校で話せない状態が続いていたのでした。学校の先生との相談まずは担任の先生に相談しました。前の学校のスクールカウンセラーに場面緘黙かもしれないと言われたことや(先生自身が場面緘黙についてご存じなかったので、とりあえず一通り説明)、学校で話せないこと、友達ができないことについてお話しました。Upload By まりまりそこで言われたのは「一人が好きな子もいますし、次女さんもそうなのかもしれませんね」「学校では特に問題なく過ごせています」ということでした。先生は、学校での次女は特に問題ないと感じていたようです。スクールカウンセラーに相談その後、学校のスクールカウンセラーに相談しました。Upload By まりまりそこで言われたのは、「学校に来られていて、教室にいることができていれば問題ない」ということでした。次女は、クラスメイトと話せないだけだし、場面緘黙の子は5年生くらいになったら話せる子もいるから、今はただ見守っていくしかないと。「緘黙症状が長引くと二次障害になりやすい」とか「早く気づいて支援を始めることが重要」といったことを本で見たりしていたので、「2年生から5年生まで見守っていくだけで大丈夫なんだろうか…」と不安な気持ちになりました。次女のように静かに困っている子は見えづらいこうして、相談した先から「問題ない」と言われ続けた次女。アレ?話せないことって、そんなに問題じゃないんだっけ…? と私の今までの心配は大したことじゃなかったのかも…?とあやうくバグを起こしかけました…。こうした経過から、次女のように「学校に行けていて、何とか勉強もできている子」は、学校としては、なんら問題のない子になるのかもしれないなと思いました。たとえば、学校で友達同士でのおしゃべりの声が大きかったら先生の目に留まり、「何があったの?」と気づいてもらうことができます。ですが、クラス内で表立って問題を起こすわけでもなく、困っていても自分からそのことを言えない場合は、そもそも先生が困りに気づけず、よほどよく見ていない限り、先生からしたら「特になんの問題もない子」に分類されてしまうのかもしれません。Upload By まりまりどうしたら良いのか分からず、でも助けが必要だった「問題ない」と言われた次女ですが、それでも目に見えにくい困りはたくさん抱えています。担任の先生とだけは必要最低限のことを話すことはできますが、あくまでも「最低限」のことだけです。本当はもっと「友達や先生と話したい」「友達と遊びたい」と思っているのに…。次女の頑張りでどうにかなるものでもないですし、このころの私は次女の気持ちを大切にしたいのに、どうしたらいいのか分からずに見守ることしかできず、もどかしい気持ちでいっぱいでした。Upload By まりまりUpload By まりまり本人への声掛けや家族や学校でのサポート方法など、どうしたら次女の今の状況を良くすることができるのか悩みました。そして、私自身、自分の力だけではこの状況を変えていけるとは思えず、さらに一人で抱えていることがつらくなり、何か頼れる場所が必要だと思って児童精神科を受診しようと決意したのでした。執筆/まりまり(監修:初川先生より)次女さんの学校での様子、気になりますね。担任の先生が「問題ない」とおっしゃるのは、次女さんがかなり努力されているのではと思うのですが、どんな様子なのでしょう…。音読をする、隣の人や班の人と話し合うなど、学校生活の中では「話す」ことが必要な場面は結構あります。先生が配慮して困っていないのか、そういう場面ではがんばって何らか意思表示しているのか、クラスメートの子たちの反応や受け入れも気になるところです。言葉での意思疎通が難しいと、場合によっては遊びを通して仲良くなることも難しい場面もあるかもしれません。確かに慌てずに見守るスタンスは大切です。しかし次女さんが「話したい」「友達と遊びたい」という気持ちを持っていることをまりまりさんはしっかり把握されている。無理に話をさせていいことがある訳ではないですが、待っているだけでいいのかと不安になる気持ちも当然のことです。次女さんのそういう気持ちをもっと共有できたらきっとまりまりさんも心強かったことでしょう。次女さんやまりまりさんの気持ちをうまく支えてくれる支援者と出会えるといいなと思います。その一つとして、児童精神科があったということですね(ほかには、地域の教育相談センターも同じくきっと支えになってくれるかなと思います)よき出会いとなりますように。
2021年12月23日KOU.(kou.yukino)さんは、小学6年生である息子さんの宿題をInstagramに投稿しました。この日、息子さんに与えられた宿題は、漢字ドリル。『拡』『針』の漢字を使って文章を作るという問題に対し、息子さんの秀逸な回答をご覧ください。アベノマスクを再び配布するという情報を拡散する。ぼくが頭がいいのは、教育方針がいいのではなくぼく自身の努力だ。どちらも、ユーモアあふれる、小学6年生とは思えない内容です!息子さんの回答に、先生も思わず「すご…」と、たじたじの様子。3枚目の息子さんの写真からは、「さて、次はどんな回答で先生を楽しませようか」という余裕すら感じられます。ユーモアあふれる回答には、さまざまなコメントが寄せられました。・クセになる名言だわ。・『針』で『教育方針』という言葉を思い付くことがすごい。お見事!・天才かな?ファンになっちゃうわ。子供とは思えない『珍回答』で、先生や周囲の大人を楽しませている息子さん。大人を笑わせることができる文章力は、彼自身が努力してきた結果だといえますね。[文・構成/grape編集部]
2021年12月20日株式会社IoTメイカーズは、2021年11月、会計とマーケティングが学べる起業体験ボードゲーム「ナンバーワン・ベーカリー」を商品化し、全国で発売いたしました。同ゲームは、たった2時間でマーケティングや会計の考え方が分かります。当社代表の長年培った経営コンサルティングの知識と、小中学生向けプログラミング教室運営で培った「簡易化して教える」ノウハウを、融合したゲームです。「Makuake」にて2021年11月25日にプロジェクトを公開後、たった3時間で目標金額100%を達成しました。ナンバーワン・ベーカリー(1)Makuakeの詳細は下記をご覧ください。 【特徴】ナンバーワン・ベーカリーは、小学3年生から楽しめるのが最大の特徴です。4~6人で遊べ、それぞれが交代で、パン屋のオーナーになり、最終的に、最もお金を稼いだ人が勝者となるゲームです。1人がオーナーとなり、残りは顧客となります。オーナーは、顧客の書いたいと思っているものを質問・予想するので、「マーケティングニーズ」を探ることの重要性を学べます。また、売上や原価、利益を計算するので会計の概念が理解できます。ゲームでは、銀行からの借入や金利の考え方もあり、簡単なキャッシュフローも計算できる仕組みになっています。【遊び方】4人の場合の遊び方は下記の通りです。(1) まずパン屋のオーナーを1人決めてください。残りの3人はお客さんです。(2) パン屋さんが目隠しをし、お客さんが自分の買いたいパン(カード)を選びます。(3) パン屋さんは、お客さんに質問をしながら仕入れるパン(カード)を選びます。(4) パン屋さんが持っているカードとお客さんが持っているカードが合えば交換します。(パンの購入)(5) パン屋さんは売上と仕入れを計算し、最後に利益を計算します。(6) 次の人がパン屋のオーナーになり、順番にこれを繰り返します。(7) 最後に、自分の手元にあるお金が1番多い人が勝者です。詳しい遊び方は、下記の動画をご覧ください! 【利用シーン】ナンバーワン・ベーカリーは、次のようなシーンでご利用できます!■ お盆やお正月にご家族・親子で■ 友人を呼んでホームパーティーで■ 企業内での若手・管理職向け社内研修で■ 小学校・中学校の授業で■ 商工会議所、商工会の役職員向け、または中小企業の経営者・後継者向け研修で【商品概要】商品名 : 起業体験ボードゲーム「ナンバーワン・ベーカリー」価格 : 12,000円(税込み)対象年齢: 小学3年生以上販売場所: MakuakeURL : 【背景】当社は、約2年かけて、本ボードゲームを開発しました。当社代表は、15年にわたり、中小企業への経営コンサルティングを仕事としてきました。企業が倒産せずに、存続できる最大のポイントは何かと言うと、キャッシュ(お金)がなくならないことです。たとえ赤字でも、お金さえあれば、企業は存続することができます。これをきちんと理解していない大人も結構多いのが実情です。従って、ビジネスに携わる人はすべて、会計やキャッシュフローの仕組みを理解しておく必要があるのです。日本は、特に「お金」への教育が不十分なように思います。私たちは、思い返しても、小学校・中学校でお金のことをきちんと学んだ経験がない人の方が多いと思います。18歳までの教育の中で、会計について学ぶのは高校の商業科ぐらいではないかと感じます。最近は、人生100年時代と言われています。これからは日本人の多くが副業(複業)やフリーランス含め、事業主(経営者)になると言われることもあります。そんな時代の中で、すべての人が、会計や儲けの仕組みを、「気軽に、簡単に、かつ楽しく学べる」ものがあればと思い、このボードゲームを開発しました。この2年間、試作品を作って、累計200人以上の子供や大人とゲームを楽しんでみました。ほぼ全ての人が「楽しい!!」「会計が理解できた」と言って頂けます。このボードゲームが全国に普及し、新たな事業を生み出す人が増え、日本経済の活性化に繋がれば良いなと思っています。【今後の展望】当社は、今後、大きく2つの方面で、本ボードゲームを普及させていきたいと考えています。1つ目は、子供向け教育です。今後、全国の小中学校への普及を目指しています。小学生や中学生のうちから、起業や会計、マーケティングの概念や感覚を身につけられれば、将来、日本の開業率が上がり、日本経済が活性化すると思っています。2つ目は、商工会議所や商工会への普及です。中小企業の経営者は、財務・会計やキャッシュフローを苦手に思っている方が比較的多いと思われます。普段から、中小企業の指導や支援を行う商工会議所や商工会の方々が、研修などで利用頂ければ、中小企業の業績向上にも寄与すると思います。その結果、日本経済の活性化にも繋がります。従って、是非、全国の商工会議所、商工会で、ご活用頂きたいと思っています。【企業情報】株式会社IoTメイカーズは、東京都中央区東日本橋で、小中学生向けプログラミング教室を運営しています。2021年11月時点では、近隣の小中学生が40人程度通っており、プログラミングや論理的思考などを教えています。その他、商業施設や図書館等での親子プログラミング体験会への講師派遣も行っています。HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月10日はる華さん(Instagram@happy_haruk)は、小学1年生のコウくんと小学6年生のたっくんのママです。今回はコウくんが6歳のときのとある日常生活のエピソードをお届けします。焼きそばを作り過ぎてしまったある日の夜。ママがコウくんに残った焼きそばを明日のお弁当に入れていいか尋ねたところ、コウくんから不思議な言葉を使った返答が返ってきました。 息子の独特な言葉のチョイス 不思議な言葉の使い方……。でも意味はわかる!! 絶対食べられないわけではなさそうなので、ブロッコリーはたまにお弁当に入れて、降園後に、私「鳥肌立った?」次男「とりはだ、立てながら食べたよ~」という会話を楽しんでいます(笑)。 ちなみに、今回焼きそばにほうれん草入れてみたけど、個人的にはあまりおすすめできない組み合わせでした(笑)。 「鳥肌が立つ」や「鳥肌が立つ可能性がある」など、6歳の男の子が遠まわしな言い方で野菜をお弁当に入れないでと拒否しているのが笑えます(笑)。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 著者:イラストレーター はる華茨城出身、東京在住。男の子2人の母。Instagram、Twitterに、日々の育児の発見を楽しく漫画にして描いています。
2021年12月01日わが家には小学3年生の長女と、もうすぐ1歳になる次女がいます。長女はひとりっ子生活が長かったこともあり、次女を妊娠したことをなかなか受け入れることができませんでした。そんな長女の姿を心配していた私と、長女の心の成長をご紹介します。 待望の第2子、妊娠判明長女が小学2年生のとき、待望の妊娠が判明しました。うれしいのはもちろんですが、ひとりっ子生活の長かった長女がどんな反応をするのかが何よりも気になりました。夫にその話をすると、「そりゃうれしいんちゃう」と、のんきな言葉が返ってきました。一方私は、精神年齢が高くプチ反抗期な長女のことが心配でした。 そして私のつわりが始まったこともあり、妊娠2カ月のときに長女へ妊娠の話をすることに。すると、「ふ~ん」と気のない返事のあとにしくしく泣いたかと思うと、その声がだんだん大きくなり、「いやー!!ずっとママとパパと3人がいい!!」と泣きわめいてしまいました。想像以上に妊娠を嫌がる長女の姿に、私は先が思いやられました。 長女の受け入れ体制が整った日妊娠を長女に伝えてから、こちらからは妊娠や赤ちゃんを匂わせる話はしないよう気を付けました。長女は私の少し大きくなったおなかを見ても、「食べ過ぎやね」と言ってくるので、「そうやね」と返すこともありました。いつもなら私がつらそうにしていると「大丈夫?」と声をかけてくれますが、私がつわりでつらそうにしていても長女は気付かないふりをしていました。 しかし、妊娠7カ月を過ぎたころ。長女が「○○ちゃん(クラスメイト)って4人きょうだいなんやって~。私もきょうだいおるか聞かれたから、一応おるって言っといた」と少し照れたように言ったのです。もう私は大声で叫びたいくらいうれしかったのですが、冷静を装いながら「そうなんや~」と答えました。長女の心のなかでいろいろな気持ちを消化し、赤ちゃんを受け入れられるようになったんだな~と思った瞬間でした。 ついに出産!長女の反応は……?その後は長女から赤ちゃんの話をしてくるようになりました。おなかの赤ちゃんが妹だとわかり、「私の服を貸してあげる」「一緒にままごとをしてあげる」と言ってくれるなど。さらには名前を考え、おなかに話しかけてくれることもあり、次女が生まれてくるのをとても楽しみにしている様子でした。また、私の体がつらいときは、料理、洗濯、おつかいなどお手伝いをたくさんしてくれたので、大変助かりました。 そして無事に出産し、退院後初めて長女が次女と顔を合わせたとき。接し方がわからないのか、長女は次女に近づこうとしませんでした。ひとりっ子生活が長かった分無理もありません。こちらも自然に長女から動き出すのを待ちました。2時間ほど経ったとき、長女が何も言わずお気に入りのブランケットを次女にかけてあげていました。夫と顔を見合わせ、静かに喜びました。 今では長女が次女のお世話をよくしてくれるので、とても助けられています。これは歳の差育児ならではだと思います。ただ、歳の差があると、心のケアがとても重要だと感じました。わが家の場合は、長女を見守ることで、長女が自ら次女を受け入れられるようになってくれました。この1年で、長女の心は大きく成長したと感じました。 作画/山口がたこ監修/助産師REIKO著者:石井ゆうき8歳と0歳の女の子のママ。長女の反抗期に悩まされながらも、姉妹の戯れに日々癒され中。秘書として働いており、現在は育休中。1人目出産直後に夫が転職に失敗し、夫が転職に失敗したことを機に、お金にまつわることに興味を持ち、FP2級の資格を取得。家計管理・資産運用に生かしている。
2021年11月29日引越しと小学校入学次女が小学校入学時に、家族で海外へ引越し。それに伴って、現地の日本人学校へ入学することとなりました。このときは、まだ次女が場面緘黙とは知りませんでした。Upload By まりまり引越しや転入にあたっては、家族が一緒に居ることと、2歳上の長女が一緒に同じ学校に行くことを理由に、「大丈夫じゃない?」というようなことを本人は言っていました。当時の次女は精神的ストレスが原因で空気をたくさん飲み込み、胃がパンパンになってお腹が膨らんでしまい、膨満感から食欲もなくなってしまう「呑気症」と診断されていました。今思えば、このときは不安を言葉にできなかっただけで、その分呑気症の症状として体に出ていたのではないかなと思っています。新しい学校での次女の変化新しい学校が始まり、なぜか呑気症の症状は軽減してきましたが、次女の様子に変化が出てきました。Upload By まりまり日本人学校は、低学年時には登下校の送迎が必須。私が送迎しているとき、次女は同じクラスの子にあいさつしてもらっても、全く言葉を返すことができませんでした。「せっかく声かけてくれてるんだから、あいさつはちゃんと返そうね~」などと言ってみるものの、変わらず…。さらに、海外の日本人学校なので、普通の小学校に比べるとものすごく転出入が多い環境でした。次女と同じ時期や次女よりあとに転入してきた子たちがどんどん慣れていく中、次女自身は全く友達と話せない、交流できない状態が続いていました。それが、1学期だけでなく、2学期に入っても続いていたのでした。親としてこの状態をかなり心配はしていましたが、次女自身もともと引っ込み思案な性格だったため「相変わらずものすごく引っ込み思案だな…」「おとなしい子なんだな…」という感じで無理やり納得していました。できていることもあった先述のとおり次女は、あいさつはできないし、友達と話せない状況が続いていました。でも、できていることもありました。Upload By まりまりものすごく小声だけど、担任の先生とは何とかお話ができていました。さらに、教科書の音読ができたり、授業中指されたときに答えの決まったことは声を出して答えることができていました。ですので、学校生活を送る上では、「友達と話せない」という以外は、なんとなく学校生活を送ることができていたのです。さらに、家では普通に話せていました。担任の先生が、次女が話さないことを心配してくれたときは、「家では普通に話しているから大丈夫です」というのが夫の反応でした。Upload By まりまりそういった感じで、クラスメイトと話せないし友達もできなかったけど、先生は話せたり、授業に支障がなかったことが、あまり問題視しなかった原因かと思います。でも、やっぱりおかしいと思っていたUpload By まりまり次女のように、できることもあって、なんとなく学校で過ごすことができてしまっていると、なかなか本人の困り感に周りが気づきにくいのではないかなと思います。私の場合は、日本人学校が保育園と同様に毎日送迎があり、次女の学校での様子を直接見られたこと、また先生と話す機会も多くあり、相談なども気軽にできる環境だったのが良かったのだと思います。これがなかったら、いまだに、次女の困り感に気づくことができずに「ものすごく引っ込み思案でおとなしい子」という認識のまま、現在まで来ていたと思います。「家では大丈夫」なのは家で安心して過ごせているということなのでとても良いことだと思います。ですがこの海外での生活は、それだけで判断するのではなく、さまざまな環境での次女の変化に気づくことができた良い機会となりました。執筆/まりまり(監修:三木先生より)学校での様子を見ることができる、あるいは先生とも頻繁にコミュニケーションが取れるというのは安心できる要素ですね。
2021年11月25日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。ついこの間、「小学校に入学してもう半年か~」と思っていたら、すでに年末の空気が流れてきていますね。早い!さて、今回はムスメの小学校での筆箱事情。入学後半年頃のお話です。ランドセルはそんなに入学時から変わった印象がないので(カバー付けてるのもあると思いますが)決して物持ちが悪いタイプだとは思っていなかったのですが、久々にチェックしたら筆箱がまさかのボロボロ!自分でセロハンテープで補強しながら使っていたようです。家では家の鉛筆を使うことも多かったので気づかなかった…!学用品は使い捨て、と聞きますが、本当にそうでしたね…。さらに筆箱事情で、個人的にちょっとびっくりしたことがありました。まぁまだ意識して1本ずつ使う、なんてことはできないお年頃ですよね。そうは言っても、全部一緒に短く使い切ることなんてあるの…? と思ったら、まさかの確信犯。全てをいっぺんに、新しい鉛筆に変えたいが故の行動だったそう。わかる気はしますけどね!おまけ、その後の筆箱話です。嬉しそうにボロボロの筆箱を使うオコメ。2年後の入学時はピカピカの筆箱になるのが楽しみですね。ムスメの新しい筆箱、今度は長~く使えることを祈ります。
2021年11月13日「小学2年生の息子がプチ家出をした日」第1話。「妹たちは、何で宿題しないの?ズルい!俺だって遊びたい!」一番上ということもあって、つい長男に我慢を強いてしまう日々。そんな中、ついに長男の不満が爆発し……!?小2長男、年中長女、2歳次女の育児に奮闘中のオニハハ。さん(@onihaha3)が体験した、長男イチくんの家出事件を短期連載にて紹介します。 小学2年生の息子がプチ家出をした日 1話「宿題やらないと〜」小学校2年生の長男に、つい出てしまうお小言。仕方ないことなんだけど、遊びたい盛りの息子が理解してくれるわけもなく……。 「もう俺…家出する…」不貞腐れてつぶやいた息子。まさか本当に実行に移すなんて……。 次回、長男・イチが本当にいなくなった!?著者:イラストレーター オニハハ。
2021年11月12日先日、小学2年生になる息子が「宿題が分からない」と泣き付いてきました。「何か難しい計算でもあったのかな」と見てみると、私でも悩んでしまう『とある絵』がありました。それがこちら。どうやら、上部の数字と左側の数字が交わったマスで計算して答えを書き、さらに右側に書いている数字と同じ部分を塗りつぶすという宿題のようでした。しかし、問題なのはその先。その塗りつぶしてできた絵が何になっているかを答えなければいけません。「これが分からない」という息子。私も必死に頭を回転させてみますが、まったく分かりません。横には、ヒントが書かれていました。屋根までとんで、こわれて消えた。聞いたことがある、このフレーズ。でも、絵を見てもなかなか頭の中では一致しません。強いていうなら、右側が口で、棒からしゃぼん玉が出ているということでしょうか。自信はないけれど、ヒントを参考に『しゃぼん玉』と答えを導き出しました。しかし、難易度の高い宿題はこれだけで終わりませんでした。学校では、いつもおせわになっているものだよ。次の日の宿題では、唯一頼れるヒントが抽象的になっていました。「なぜ、山に登るの?」「そこに山があるからさ」こちらのヒントは、一見分かりやすそうではあるのですが、絵を見てもいまいちピンと来ません。絵の中に『山』と書いてしまっているあたりで、余計に混乱してしまいました。ゴロゴロ、ドッスーン!これには当たりたくないね。最終日のヒントと絵は、やっと納得できるものになっていました。これだけの数を計算するのも大変ですが、その先にある問題もなかなかのものでした。小学2年生の宿題、侮れません。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年11月05日ちょっと変わった不登校?ウチノコ(以下、――):息子は現在不登校を選んでいます。今はとっても元気に過ごせているのですが、不登校初期は母子分離不安からか、私の後追いをしたり、今まで以上に触れ合いを求めたりという時期がしばらくありました。これはやっぱり何か不安を感じていたということなのでしょうか?Upload By ウチノコ三木先生:それは、愛着のサイクル、安心できる人の存在、安全基地の話ですね。外の世界が充実していたら人は安全基地がなくても暮らしていけます。しかし、危険を感じているときは安心して過ごすことができる安全基地が必要になります。だから外が充実していないため安全基地であるお母さんが必要になったと考えることができますね。――そうなのですね。不登校を選んでから1年近く経った今では、以前のように私を求めることはなくなったのでいろいろと回復したってことになるのですね。息子が不登校を選んだ理由はいろいろあるのですが、一番は感覚の過敏さからくる疲れだったのかなと感じています。聴覚過敏があって。いろんな音を聞いていちいち反応したり、同時に数人の会話を聞いて理解して答えようとしたり。それで疲れ果てるのだけど、不安の強い子なのでイヤーマフなどで音を減らすのも不安で仕方ないとなってしまい。特別支援学級に所属しているのですが、それでも学校はうるさくてとても疲れると訴えてました。三木先生:うんうん。――それで、結果的には不登校を選んだのですが、それが…、息子の不登校はちょっと変わっているらしいんです。担任の先生からも息子さんのような不登校は初めて経験しましたと言われていて。例えば、朝は学校に行く友達が外から名前を呼んでくれるので、いってらっしゃーいと窓から見送ったり…親の登校見守り当番に行く!とついてきて、友達を学校まで送ったらオレ帰るわって満足げに帰宅したり…。週に1日1時間だけ、大好きだった図書の授業に行くのですが、嫌がらず登校し、友達と触れ合って、また来週来るね!って満面の笑顔で帰る感じで。放課後も小学校の友達と公園で遊ぶ日もあって。学校への拒否感は少ないけど、学校には行かない。今の形が自分には丁度いいんだって言うんです。Upload By ウチノコ三木先生:へぇ~!――どうこうなるものでもないのでしょうけど、とにかく息子のような子の情報がなくて。いったいこれからどうしたらいいのかなって思うことがあるんです。三木先生:う~ん…そのままでいいんじゃないかなぁと僕は思いますよ。いわゆる不登校の、社会不安が強くて行けないというのとは、息子さんの場合、何か、質か量かは違うんでしょうね。――そんな感じはします。本人元気だし、スクールカウンセラーさんに相談に行くという雰囲気でもなくて…三木先生:そうですよねぇ。楽しく生きてるしなぁ。それなら学校で得られるはずだったものの取りこぼしだけ気をつけていれば、あんまり行かなくてもいいんじゃないですか?学校の目的って、要は【学習】と【社会性】ですよね。社会性って言っても、息子さんの場合、友達などのコミュニティネットワークもある程度持っているし。勉強もそんなに困るタイプではなさそうだし。それなら行かなくても何も問題ないですよね。まぁお母さんからしたら、ずっと子どもが家にいるので大変かもしれませんが…(笑)Upload By ウチノコ――ええ、影響はずっと息子が家にいるってことですね(笑)家では学習もまぁちょっとはしていて。あとはゲームして、好きな番組見て、今は料理がお気に入りで、ほかにもインターネットから情報を集めて科学実験してみたり。パソコンでプログラミングしていたり。好きな本を好きなだけ読んだり。まーぁ生き生きと過ごしています。三木先生:おぉ!話を聴く限り、興味を持っていろんなことして過ごせるお子さんみたいですし、ますますそれならそれでいいんじゃないって気がしてきましたよ。――…いいんでしょうか?三木先生:いいんでしょうね!日本の教育って、標準化されていて。このレールに乗っていくと、最低限ここまでは到達できますよっていうのがはっきり決まっているのだけど、それ以外の選択肢が若干吊り橋状態っていう仕組みなんですよね。だから吊り橋側の道を行く人はドキドキするんですけど、その吊り橋を渡っている理由、要は元のルートに乗れない理由が何かってことを考えるんです。能力的に難しいために吊り橋を行くタイプのお子さんにはサポートが必要だと思いますが、ルールが気に食わない、こっちの道が好きだからなどの理由があるお子さんの場合は、それで全然いいと僕は思いますよ。――そっか…Upload By ウチノコ三木先生:ただ、あんまり前例もないし、先の展開も全く想像がつかないから、大人はドキドキしちゃいますよね。なんとかなるんだろうけど、何をしたらどうなるのか全然分からないという。――そうなんです!何とかなると思うのだけど、息子は私が積極的に関わっても喜ぶタイプではなくて、自分で自由にやりたい人なので。なら私はただこのまま彼が家にいる生活を続けるしかできないけど、それでいいんだろうか?と三木先生:それでいいんですよ。まぁ、大丈夫なんじゃないかなぁ。――そっか、なんかホッとしました。ありがとうございます。周りに変だ変だっていわれるから(笑)三木先生:まぁ正直、変は変かもしれないけど(笑)変上等で行きましょうよ!あとがきなかなかこれから進む道の情報がなくて、どうしようかなぁと思っていたので、三木先生からの力強い肯定に肩の荷が下りた気持ちです。吊り橋を不安がってばかりではなく、楽しみながら、未開の地を息子と一緒に開拓していけたらと思います。執筆/ウチノコ
2021年11月02日4月に引っ越しをした我が家は車通りがほとんどない場所にあります。近くの商店の方の見守りの目もあったり、子供の通学にはとっても安心な立地。いい場所に家を見つけたなーなんてウキウキな毎日を送っていたある日の事…。買い物の内容は「その日に食べるおやつを1つ自分で選んで買ってくる事」。予算は念のため200円を持たせました。先日、生姜チューブをきらしてしまった時には自分からすすんでお買い物を引き受けてくれた娘。お店で店員さんに商品のある場所を聞き、ちゃんと買って帰ってきました。ちょっと前までよちよち歩きだった娘の事を思い出すと、本当に大きくなったなぁとしみじみ感じます。
2021年10月26日小学生の時、家庭科の授業で裁縫をした人もいるのではないでしょうか。「エプロンづくりに苦戦した」「先生に褒められた」…そんな思い出が懐かしいですよね。@odayakananoさんは、小学1年生の時、漫画『とっとこハム太郎』に登場するキャラクターの『リボンちゃん』を作りました。「泣きながら作った」と当時を振り返るコメントとともに、Twitterに投稿された作品をご覧ください。小一の時に泣きながら作ったリボンちゃん見て pic.twitter.com/4wPYvM7Xk2 — ボロボロリボンちゃん(β) (@odayakanano) September 22, 2021 上手すぎる…!首やバッグなどにかけるためか、ヒモを通して最後まで完成させており、素晴らしい仕上がりですよね。投稿者さんは、裁縫中、泣いた理由についてこのように思い出していました。・糸を変えなかったことで糸が足りなくなった。糸を変えたことがなくて、できなかった。・糸が足りずに困っていたところを見かねた父親が、下の部分を縫ってくれたが、本当は自分でやりたかった。・口の部分の刺しゅうがうまくできなかった。投稿者さんが作ったリボンちゃんに、「小学1年生でこのクオリティはすごい」「苦労の跡が見えるけど自分より上手!」など多くの人が反応しています。子供の頃から、裁縫が上手だった投稿者さん。大人になった今でも続けており、裁縫の腕はより上達しているようです![文・構成/grape編集部]
2021年09月27日年長さんになってから、プレッシャーを感じるようになった次女次女は保育園で、「ものすごく恥ずかしがりやで引っ込み思案な子」と言われ続けながらも、楽しく過ごすことができていました。ただ、年長さんになってからは、いろいろプレッシャーを感じ始めていました。そのせいか、保育園への行き渋りが出てきたり、給食が食べられなくなったりと、今まで見られなかった問題が出てくるように…。そんな中、なるべく小学校という環境に慣れるようにと、長女の学校行事などの際は次女も一緒に小学校へ連れて行くようにしていました。長女の運動会、来年入学する年長さんに向けたプログラムに参加Upload By まりまりもちろん長女の小学校の運動会にも参加。長女の通っている小学校では毎年、翌年度入学してくる年長さんのためのプログラムが1つ用意されています。プログラム内容は、「スタート→6年生の待つ箱の前へ行く→箱の中から好きな手作りおもちゃを選んで→ゴール」という、いたって簡単なもの。ただ、そのプログラムの時間になって、次女を連れて行こうとしたところ、押しても引いても説得しても、全く動こうとしないのでした…。Upload By まりまりUpload By まりまりもちろん今までの次女の性格から、大勢の人前に行くのが嫌なんだろうとは思いました。でも、ちょっと走っておもちゃを貰ってくるだけのこんな簡単なことができなくて、これから小学校でやっていけるのか⁉ と、私自身に焦る気持ちもありました。「いつもの保育園ではできることなんだから、やらせればできるはず!」と、次女の背中を押して、半ば無理やり連れて行ったのでした…。楽しそうに参加している子たちの中で…Upload By まりまり無理やり連れて行ったものの、端から見ていると、緊張で固まり、一人でどんよりした雰囲気の次女…。結局次女は一人で立ち尽くしていて最後までスタートできず、先生に背中を押されてやっと動き出したのでした。何とか6年生の前に行くも、どのおもちゃが良いか言えず、6年生が手渡してくれたものを持って立ち尽くす次女。6年生に引っ張られ、先生に背中を押されてやっとゴール…。とにかく自分で動けない。ほかの同年代の子が楽しそうにスイスイとこなしている中、自分で動けない次女を見て、「やり方が分からない訳じゃないのに、なんでこんな簡単なことができないんだ?」と、私はもどかしい気持ちになっていました。今思えば…Upload By まりまりこのころは、「なんでこんな簡単なことができないんだ??」「引っ込み思案にしてもほどがあるでしょう!」と、本当はやればできるのに、次女がやりたくないためにわがままを言っているのではないかと正直イライラ…。なので、余計「小学校で困らないようにしなくちゃ!」と私の気持ちばかりが焦って、次女にとってはわりとキツいことを言っていたと思います…。その後、場面緘黙かもと分かったときに、次女の行動に対して「話さない」・「動かない」じゃなくて「話せない」・「動けなくなることもある」と知りました。今思えば、私の理解ない言葉が次女に余計にプレッシャーを与えていたんだろうな~と…。わが家は小学2年生で場面緘黙の診断が出ましたが、もっと早く次女の行動に対して理解できていたら、もっと違った対応ができて、次女も安心して過ごせたのかも…と今さら思う母でした…!執筆/まりまり(監修:初川先生より)多くの子が楽しく活動する場面で、うちの子だけ緊張と拒否を呈していたら…お母さんからしたらとても焦りますし、困惑されますよね。多くの子が楽しそうにしていて、そして保護者の方ご自身が幼いころに楽しかったと思う活動だとしたら、きっとこの子にとっても楽しいはずに違いない、と想像するのは当然のことです。とはいえ、よくよく考えてみると、物事に対する思いは人それぞれで、緊張したり不安に思ったり、参加するより見てるくらいでいいと思ったりすることは意外とあるものです。のちに場面緘黙の診断が下りたとのことですが、場面緘黙に限らず、お子さんが能力としては「できる」けれども、「やらない・やれない」という展開になることはあります。「どうしてやらないの?」というところで思考停止することなく、「もしかしたらこういう場面は苦手なのかな?」などさまざま思いを馳せてみると、うまくいかない場面の捉え方が変わってくるかもしれません。
2021年09月18日小学2年生の夏休みUpload By taekoASD長男のミミ、小学2年生の夏休み。1年生のときと比べて宿題が増えました。学校から配布された宿題の中に自由に書き込める予定表があったので、その予定表に全ての宿題の「やる日」を書き込み、予定表を見ればその日に何をすればよいか分かるようにしました。そうすればミミも分かるし、私が宿題を把握するのにも役立つと思ったからです。1年生のころの宿題にはなかった「タブレット端末を使って毎週末日記を提出する」という宿題もありました。紙とデジタルに分かれていて母は混乱してしまいましたが、毎週日記を提出することができました。小学校が夏休みの間、ミミは学童で過ごします。ところがミミは学童に苦手な子がいて、夏休み以前からその子がいる日は学童へ行くのを嫌がっていたので心配していました。夏休みの前半、ミミが苦手な子がいる日の登室を頑なに嫌がり1日休むことにしました。弟のふーは保育園に行くし、私やパパも仕事。平日は規則正しく過ごすという生活習慣を身につけてほしい思っているので、ミミも学童を休むなら、家でも学童に行っているときと同じようなタイムスケジュールで過ごすルールにしました。決まった時刻に宿題をして、学童に行っている時間帯はテレビを観るのもなしにして過ごしました。Upload By taekoそんな夏休みの前半が終わるころ、家族旅行へ。わが家は帰省する田舎がないのですが、せっかくの夏休みなので、自然に触れたり行き先でのアクシデント?を経験して家族での思い出を作りたいと思っていました。混雑を避けてお盆前に仕事の夏休みを取り、旅行を計画。以前インターネットの動画共有サービスで見た小学生くらいを対象にした遊園地に行こう、とミミにパソコン画面を見せながら説明しました。「うん、いいけど」と、そのときミミはそっけない返事でしたが、内心とっても喜んでいたようでした。そのあと旅行の行き先としてプールの案も見せてみましたが、ミミの気持ちは遊園地一択。Upload By taeko感覚過敏があるミミは、長時間乗り物に乗ると酔ってしまいます。車は普段乗らないので余計に体調が悪くなってしまいます。行き先はなるべく近くにしたけれど、目的の遊園地までは、電車のほか1時間バスに乗る必要がありました。当日、ミミはやはり行きのバスで涙を流して苦しんでいました。パパも子どものころ旅行での車酔いの経験があり、ミミを優しく介抱してくれ、なんとか目的地に着くことができました。遊園地には自然体験をできる場所もあり、ミミがやりたがったので釣り体験をしました。感覚過敏があるため、普段から手が汚れることを嫌がるのですが、予想通り釣り竿は持ちませんでした。でも、釣りするところをよく見ていたミミ。釣りを始めてすぐ突然の雨が降ってきて、小屋に避難したりもしました。そのあとは釣れた魚を塩焼きに。偏食があるのでミミは魚の塩焼きも食べませんでしたが、これも想定内。ミミなりのペースで釣りを体験できたんじゃないかなと思います。ほかにも旅行中には大浴場の使い方や、夕食のバイキングでいつもとは違うルールを経験して、たくさんのことを学びました。朝、森を散策したときには大きなニホントカゲを見つけて興奮!普段できないことを体験できた旅行になりました。旅行のあとは、再び学童で過ごす夏休み。旅行の前ミミは、苦手な子がいると学童に行くのを嫌がっていましたが、旅行のあとは苦手な子がいる日も「行く」と言って登室しました。ある日、帰宅後ミミに話を聞いてみると一日楽しく過ごしていたようで、苦手な子とも一緒に遊んだことを話してくれました。苦手な子と言い合いになることもあるけど、ミミは自分の気持ちを言葉で伝えているようです。そのあとも学童に行き渋ることはなく、ミミはがんばっているんだなと感じました。2年生の1学期にトラブルがあり登校班を変えることになった相手のAくんとも、今では学童で卓球をして遊ぶこともあり、先日は学童から一緒に帰宅してきました。でもミミはAくんと一対一での関わりは苦手なようで「今日は1人で帰っていい?」と一緒に帰るのを断ることもあるそう。1学期はミミがAくんの嫌がることを一方的に言うことがあり不安なところもあったけど、親は心配しなくても子どもは成長していくんだな、と思いました。学童では外部の人を呼び楽しい企画もしてくれました。それまで学校で何をしていたか聞いても「忘れた」「何もしてない」と答えることが多かったミミですが、学童であったことを帰宅後に話してくれるようになりました。ミミ、2年生の夏休み。寝る時間は守り、朝も自分から起きるのを待ちました。宿題もたくさんあり、はじめてのタブレット端末での宿題もありましたが計画的に進めることができました。タブレット端末を見る時間も1回30分にして、勉強に使うならほぼ制限なしに。学童は、苦手な子がいるから嫌だとお休みする日もあったけど、振り返ってみると、夏休み中もミミは規則正しい生活を送ることができたなと思います。1学期には不安なところもあったお友達との関わり方でしたが、夏休み学童で過ごしたミミは、苦手な子ともほどよい距離感で付き合えるようになってきているようです。家族旅行や、お友達との関わり、学童での経験など、ミミは夏休みを通して周りの人がなにを考えているかちょっとだけ気になるようになったのかもしれないと思いました。急成長の夏休みになりました。Upload By taeko執筆/taeko(監修:三木先生より)家でも学童と同じスケジュールで過ごすのは効果的な取り組みですね。予定がはっきりしていたり、時間の枠がしっかりとあるのは分かりやすいと思います。一方で、普段と違う経験が子どもをぐっと成長させることもあります。できないことも含め、そのプロセスをゆっくりと見守ってもらえて良かったのではないでしょうか。
2021年09月14日子供は時々びっくりするような発言をすることがあります。笑ってしまうことから、少し心配になってしまうことまで、いろいろでしょう。Instagramで日常の様子を投稿しているうみさん。長女ねねちゃんが話した驚きの趣味をInstagramに投稿しています。新しい自転車を買ってもらったねねちゃんは、公園で遊んだ後、自転車に乗って帰っていました。うみさんは、いつものように次女を乗せたベビーカーを押しながら、ねねちゃんを先頭に帰り道を歩いています。すると、家につく直前に事件が起きました。ねねちゃんは自転車に乗ったまま畑に落ちてしまったのです。大きな怪我にならず安心していたうみさんでしたが、ふと1年前のことを思い出し、ねねちゃんに話します。「そういえば、1年前も家の前の道で側溝に落ちたよね」ねねちゃんの返答は…。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る うみ(@umi_7788)がシェアした投稿 ねねちゃんの言葉とうみさんのツッコミで、思わず笑ってしまいますね。とはいえ、自転車で転んでしまった思い出をポジティブにとらえているところは、大人も真似したいところではないでしょうか。ほかにも、びっくり発言が飛び出しそうなねねちゃん。今後もねねちゃんのエピソードが投稿されるのが待ち遠しいです。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年08月25日学校が長期休みになる、夏休みは大量の宿題が出されることが多いですよね。宿題の丸付けを親が行うことも多く、大変なのは子供だけではなく両親も同じかもしれません。息子の解答が破天荒すぎる件について小学5年生の息子さんを育てる、母親のyoka(yoka9003)さん。夏休みの宿題を丸付けした時のエピソードを、Instagramへ投稿します。すると「涙が出るほど笑った」「面白すぎる」の声が続出しました。一体どんな内容かというと…!個性的な解答の数々に、yokaさんは「こんな解答ばっかでまったく丸がつけられないんですけど!?」と頭を抱えてしまいます…。『いつも歩けば棒に当たる』『タンチョウは大型の怪鳥です』など、息子さんの個性が爆発…!我が道を行く解答は、丸付けのたびに強めのツッコミが必要ですね。さらに別の日、息子さんは『おいる』の漢字をyokaさんに聞いてきますが…。「辞書を引きなさい」というと?音声検索、大失敗…!息子さんは、楽をしようと辞書を引かずスマートフォンの音声検索機能を使用します。しかし、滑舌が悪くまったく違う言葉がヒット。きっと国語の神様が「辞書で調べるのです」といっているのでしょうね…。投稿は反響を呼び、読者からこのような声が寄せられています。・『怪鳥』がツボに入った!もう笑いが止まりません…!・ママさんのツッコミがキレッキレで最高。・夜中なのに声を出して笑った!丸付けお疲れ様です…。・息子さんが自由すぎて、吹き出してしまいました!息子さんの個性あふれる珍解答。丸付けをする親としては勘弁してほしいですが、多くの人を笑顔にさせたという意味では丸をあげたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2021年08月11日