秋篠宮家の長女・眞子さまは10月26日、ついに小室圭さんと結婚される。秋篠宮さまは、結婚について「多くの人が納得し喜んでくれる状況」になるように求めていた。しかし、まだその状況に至っていないと判断された秋篠宮さまは、「納采の儀」をはじめとする結婚に関する儀式を執り行うことをお許しにならなかった。皇室系ユーチューバーらが結婚反対デモを決行するなど、いまだにお二人の結婚には根強い反発の声がある。一方で、報道各社の世論調査を見ると、この1カ月で結婚賛成派が急増していることがわかる。毎日新聞が社会調査研究センターと合同で9月18日に実施した世論調査では、眞子さまの結婚を「祝福したい」との回答が38%で、「祝福できない」の35%をわずかに上回っただけ。この時点では賛否が拮抗していた。しかし、読売新聞が10月4~5日に実施した世論調査では結婚を「よかったと思う」が53%と半数を超え、「思わない」の33%を大きく上回った。さらにANNが10月16~17日に実施した調査では、結婚を「お祝いしたいと思う」が61%で、「思わない」は24%となった。結婚賛成派が反対派にダブルスコアをつける結果となったのだ。「もちろん3つの調査は別々の報道機関によるもので、設問も異なるため単純な比較はできませんが、この1カ月で結婚に賛成する国民が急増しているのは間違いないでしょう」(皇室担当記者)9月末には、小室さんの就職先がニューヨーク州の法律事務所「ローウェンステイン・サンドラー」だと判明するなど、謎に包まれていた留学の“成果”が見える形になった。さらに10月1日には宮内庁から結婚の正式発表と複雑性PTSDの症状についての説明があり、眞子さまの結婚の意志が極めて固いことも国民に伝わった。一方で、結婚延期の原因となった金銭トラブルは未解決。体調不良の母・佳代さんに代わって、小室さんが元婚約者男性と対話する意向で、結婚後も交渉を続けていくとみられる。結婚賛成派は6割を超えたが、それでも秋篠宮さまは「多くの人が納得し喜んでくれる状況」になったとはお認めにならないのだろうかーー。
2021年10月26日出会いから実に9年、婚約内定から4年―――。10月26日、ついに眞子さまは小室圭さんとの結婚を成就させる。しかし、小室家の金銭トラブルが未解決ということもあり、秋篠宮さまは小室さんに対し厳しい姿勢を崩していない。小室さんは18日と24日にも赤坂御用地を訪れたが、いずれも秋篠宮家のお住まいではなく赤坂東邸に通されたという。小室さんは秋篠宮邸に入ることを許されなかったようだ。秋篠宮ご夫妻の姿勢とは対照的に、眞子さまを温かくもてなしたのは天皇皇后両陛下だった。10月22日の夕方、眞子さまは両陛下との面会のため御所へ。宮内庁によると、面会時間は1時間10分ほどだったという。「途中で愛子さまや犬の由莉も加わり、とても和やかな雰囲気だったそうです。とりわけ雅子さまは、長らく適応障害の療養を続けていらっしゃるため、眞子さまの状況は気がかりだったでしょう。アメリカでの生活についてアドバイスされるなど、親身に相談に乗られたのではないでしょうか。帰りの眞子さまの表情が晴れやかだったのは、両陛下の思いやりをお感じになったからかもしれません」(皇室担当記者)眞子さまは、雅子さまとはあまり接点がなかったようにも見える。だが、皇室ジャーナリストによれば、眞子さまと秋篠宮さまとの“亀裂”の原点には雅子さまの存在があったという。「雅子さまは’03年12月に体調を崩され、翌年には適応障害と診断されました。療養のためにご公務への出席を控えられるようになりましたが、その期間が長引くにつれ、一部から“皇族の義務を果たしていない”“遊んでばかり”などと心ない批判を浴びる事態となりました。眞子さまは当時、雅子さまへのバッシングに非常に傷つかれていたようなのです」秋篠宮家の側近の皇嗣職大夫は、眞子さまの複雑性PTSD公表に際して「中学生のころから、身近な方々やご自身に対する誹謗中傷と感じられる情報を日常的に目になさり、精神的な負担を感じておられた」と話している。眞子さまが中学生だった時期は、ちょうど雅子さまが適応障害での療養を始められたころと重なる。■雅子さまを苦しめた皇室の“不自由”ご療養の初期、天皇陛下(当時は皇太子)は会見で「雅子の人格を否定するような動きがあったことも事実です」とご発言。外務省での経験を生かした国際親善より“お世継ぎ”を産むことばかりが求められ、雅子さまが苦しめられていたと示唆されたのだ。また陛下は「新しい時代を反映した活動を行ってほしい」と、雅子さまの個性を生かしたご公務のあり方も提言されていた。だが、秋篠宮さまの反応は冷淡だった。「せめて陛下(いまの上皇陛下)とその内容について話をして、その上での話であるべきではなかったか」と、記者会見での発言に苦言を呈された。さらに「公務というものはかなり受け身的なもの」と、新たなご公務についても否定的な発言をされたのだ。皇室は、国民に寄り添うことが第一とされてきた。上皇陛下は美智子さまに、結婚に際して「公的なことが最優先であり、私事はそれに次ぐもの」と告げられたという。だが、眞子さまはそんな皇室のあり方に疑問を持つようになっていたのかもしれない。「皇族は“私”を抑えつけてまで“公”に奉仕しなければならないのか――。雅子さまへのバッシングを目の当たりにして、中学生の眞子さまはそうお感じになったのではないでしょうか。そして、どん底にいらした雅子さまを助けようとされる陛下に対し、はしごを外すような発言をされた秋篠宮さまのお考えにも、納得されていなかったはずです。そのころから眞子さまは、皇室の中にいては自由に生きられないと考え、結婚して皇室から“脱出”することを思い描かれていたのかもしれません」(前出・皇室ジャーナリスト)象徴天皇制を研究する名古屋大学大学院准教授の河西秀哉さんは、皇室のあり方も時代に合わせて変わるべきだと語る。「宮内庁には、よりきめ細かな情報発信が望まれます。ネットの声に対しても、場合によっては情報開示や提訴など、積極的な対応が必要かもしれません。私たち国民も、皇族の“私”があることを意識するべきだと思います。もちろん天皇制がある以上“公”の役割は残り続けます。私たちにとって象徴天皇制はどうあるべきなのか考え、公私のバランスを問い直す必要があると思います」皇室からも、日本からも離れて、「小室眞子さん」は何にも縛られず羽ばたいていく――。
2021年10月26日「小室さんと共に、温かく、居心地が良く、笑顔あふれる家庭をつくることができれば、うれしく思います」婚約内定会見で、そんなささやかな願いを口にしてから4年あまり――。眞子内親王はようやく小室圭さんとの結婚を成就させ、「小室眞子さん」としての新たなスタートを切る。4年前の時点では、結婚披露宴は帝国ホテルで盛大に開かれるはずだった。しかし、結婚に関する儀式はいっさい取りやめに。秋篠宮さまは、いまだに小室さんとの結婚に反対なのだという。そのお考えは、小室さんへの対応にもはっきりと表れていた。10月18日、小室さんは秋篠宮ご夫妻に挨拶するため赤坂御用地へと向かった。だが、案内されたのはお住まいではなく、行事などで使われる赤坂東邸だった。しかも、およそ3年ぶりの対面にもかかわらず、30分もたたずに面会は終了したという。24日にも小室さんは会見の打ち合わせのため赤坂御用地を訪れたが、このときも赤坂東邸に通されたという。「小室さんを眞子さまの結婚相手として認めたわけでも、許したわけでもない――。その考えをはっきり示すため、秋篠宮さまは小室さんに、秋篠宮邸への“出入り禁止”を通告されたのでしょう」(宮内庁関係者)翌日の10月19日に眞子さまは宮中三殿を参拝。しかし、あくまで“私的”な参拝とされ、十二単ではなくロングドレス姿で、社殿には上がらず庭上での参拝となった。皇室担当記者は眞子さまの心情をおもんぱかる。「待ちに待った結婚にもかかわらず、皇室として祝福するムードもなく、秋篠宮ご夫妻も厳しい姿勢を崩していません。眞子さまのお写真を拝見すると、ずいぶんとおやせになっているのがわかります。はたして、ここまで苦しむ必要があったのでしょうか……」結婚を前に、眞子さまは10月23日、30歳の誕生日を迎えた。誕生日に際して公開された写真では、妹の佳子さまと一緒に明るい表情を見せてはいるものの、マスクをつけていない眞子さまの顔は“激やせ”といっていい。前出の皇室担当記者は、その中の1枚が気になったという。「眞子さまが烏瓜に触れている写真です。心身が限界に近い中でも、眞子さまはこの写真に強い決意を込められたのだと思います」■和歌に小室さんへの思いを匂わせて…今年3月の歌会始で、眞子さまは《烏瓜その実は冴ゆる朱の色に染まりてゆけり深まる秋に》という歌を詠んでいた。宮内庁は、烏瓜の実が秋の色に染められていくように見える様子を詠んだ歌だという解説を添えていたが、前出の皇室担当記者は「小室さんへの愛を込めた歌だとみて間違いない」と語る。「烏瓜には『よき便り』という花言葉があります。その烏瓜の実が秋の色に染まる……。つまり、この秋に、結婚という“よき便り”が来るようにと願われた歌だったのです。眞子さまも、ご自身の歌がそのように解釈されていたことはご存じだったはずです。小室さんとの結婚が歌のとおり現実となった今、あえて烏瓜の写真を公開したのは、いまだに小室さんとの結婚を許そうとしない父・秋篠宮さまへの“勝利宣言”だったのではないでしょうか」眞子さまといえば、’20年の歌会始では《望月に月の兎が棲まふかと思ふ心を持ちつぎゆかな》と詠まれている。小室さんは4年前の婚約内定会見で眞子さまのことを「月のように静かに見守ってくださる存在」と話しており、2人をつなぐ「月」という特別なキーワードを織り込んだ歌は、小室さんへの“愛の歌”ではないかと話題を呼んだ。さらに、秋篠宮さまが初めて「結婚を認める」と発言される2カ月前には、勤務先の博物館のHPに掲載されたコラムに《まるで時計の針が再び動き出したかのような感覚》と綴られていた。眞子さまはこのように、和歌やコラムに“意味深”なメッセージを忍ばせてきたのだ。「1年に1回、誕生日会見のある秋篠宮さまと違い、眞子さまにはご自身の考えを公式に発信する機会がありませんでした。小室さんに厳しい発言を繰り返し、眞子さまのお気持ちが冷めるのを望まれていた秋篠宮さまに対し、和歌で“小室さんへの思いは決して変わらない”と示すことは、眞子さまにとってせめてもの抵抗だったのかもしれません」(前出・皇室担当記者)
2021年10月26日秋篠宮家の長女・眞子さまが“小室眞子さん”となる日が、刻一刻と近づいている。婚約内定会見で互いの関係を「月と太陽」にたとえたロマンチックな若き2人に、日本中が一躍歓迎ムードとなったのが17年9月のこと。しかし、わずか3カ月後に小室圭さんの母・佳代さんの金銭トラブルが判明。そこから結婚にいたるまでの道のりは決して平坦なものではなかった。結婚延期など、異例づくめの事態に報道と国民感情は過熱。紆余曲折を乗り越えて、10月26日にようやく晴れの日を迎えられる。信念を貫き通した眞子さまだが、その意思の強さはご自身のきょうだい構成に由来するのではないかと、作家・心理カウンセラーの五百田達成氏は指摘する。『不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち』『察しない男 説明しない女』シリーズを著した氏に、眞子さまと小室圭さんの相性やそれぞれの性格について、 “生まれ順”をもとに考察してもらった。■長子ゆえの「道を切り拓く」パイオニア精神「眞子さまは昨年11月に『結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です』とお気持ちを表明なさっていますが、このお言葉をはじめとして、『長子』の特徴のひとつである“パイオニア精神”が全面的に出ている方だと思っています。『長子』は親にとって一人目のこどもであるため、上にきょうだいがいる『中間子』『末っ子』以上に親から全力の愛情を注がれやすく、その結果、愛された自負ゆえの“全能感”を持っている人が多い。この全能感に下のきょうだいたちへの“責任感”が合わさることで、『私が道を切り拓いていくんだ』といったパイオニア精神が芽生えるのです。だから、お小遣いの金額交渉といった“面倒ごと”を進んで引き受けるのは決まって『長子』で、『中間子』や『末っ子』は空気を読みつつタダ乗りするというのがよくある構図です。反面、どのきょうだい属性よりも“家”を守っていく意識も高くなるのが『長子』ですが、眞子さまの場合は事情が少し特殊です。父である秋篠宮さまは現在では皇子継承順位1位であられますが、もともとは兄と妹に挟まれた『中間子』。“お世継ぎ”の意識は希薄で、眞子さまたちにも“自由で現代的”な教育方針を与えられていました。くわえてご結婚後には苗字を獲得し、皇室を離脱するのが女性皇族の習わし。だからこそ眞子さまには、“家を守る”意識や親につき従う性質よりも、妹や弟の今後を思う“パイオニア精神”の方が強く性格に表れやすいのでしょう」■マイペースさが表れた “ストライプスーツ”一方、夫となる圭さんは「一人っ子」。「長子」以上に親の愛情を独占できるわけだが、どのような特徴があるのだろうか。「『長子』と同様な自己肯定感を持ちやすいのですが、きょうだいがいないぶん性格はきわめてマイペースになりやすいのが『一人っ子』です。新卒入社した三菱UFJ銀行を辞めてパラリーガルになったエピソードも、実に『一人っ子』らしいですね。秋篠宮ご夫妻へご挨拶に行った際も、物議をかもしたロン毛は散髪したものの、着用していたのは“ストライプ”のスーツ。ただ、単純に『常識がない』のではなく、周囲の空気を読むこと自体に、そもそもあまり価値を見出していない部分がありそうです。また『一人っ子』は親、特に異性の親とはべったりとした関係になりやすいのも特徴ですが、それは親自身も同じ。ですから佳代さんがどんな風に振る舞ったところで、圭さんがぞんざいに扱うことは今後もまずできないでしょうね」■眞子さまと圭さんの結婚相性は良好!似た部分があるという「長子」と「一人っ子」だが、2人の相性について五百田氏はこう分析する。「親にとって一人目の子供である『長子』と『一人っ子』は、自分の親や家のことを考えるもの同士なので、恋愛や結婚の相性は基本的に良好です。その上で結婚生活を円満に築くためにポイントとなりそうなのは、眞子さまが家庭の主導権を握ること。眞子さまは『長子』らしい責任感で、“自分たちの家庭”へのビジョンをはっきりと描かれていらっしゃるかと思います。一方で、いきなりNYに行ってしまうような『一人っ子』らしい圭さんは、おそらく家庭や将来の絵図は明瞭ではないのかなと。また『長子』にはひとたび腹をくくれば“ファイティングポーズ”ともいえるような意思の強さを発揮しますが、こうした傾向は眞子さまもお持ちのはず。だからこそ圭さんが適度に眞子さまの“尻に敷かれる”スタイルが、2人にはしっくりきそうです」結婚後は渡米する2人。皇室を出て、慣れない土地で新生活を始められる眞子さまに対し、世間では不安の声も大きいが、氏からは意外な反応があった。「皇室のなかにはまだまだ守旧的な価値観も根強いのに、眞子さまは東京大学総合研究博物館の特任研究員として働かれるなど、“現代的で自立した”女性でいらっしゃいます。たしかに現在は心配する国民も多いでしょうが、強い芯をお持ちの眞子さまですから、“家を離れる”選択は、ご本人に合った決断だといえるのではないでしょうか。さらにここで眞子さまが前代未聞の“一時金辞退”や結婚後すぐの海外移住をなさることで、佳子さまや愛子さまの未来をも拡げることになっているはず。まさに“パイオニア”ですね」一挙手一投足に注目を浴びながらもけっして諦めることなく、ついに思いを遂げられる眞子さま。その芯の強さは、渡米後の新婚生活でも発揮されることだろう。【PROFILE】五百田達成(いおたたつなり)米国CCE, Inc.認定 GCDFキャリアカウンセラー。東京大学卒業後、角川書店、博報堂・博報堂生活総合研究所を経て「コミュニケーション心理」「社会変化と男女関係」「SNSと人づきあい」「ことばと伝え方」をテーマに執筆・講演。11月9日に『超話し方図鑑』を上梓する。
2021年10月24日10月23日、眞子さまは30歳の誕生日を迎えられた。小室圭さんとの結婚も間近に迫るなか、眞子さまの誕生日の前日に喜ばしいニュースが舞い込んだ。《1st Prize: Kei Komuro, Fordham University School of Law》なんと、小室さんがニューヨーク州弁護士会の主催する論文コンペティションで優勝したのだ。昨年の同コンペでも’19年に寄稿した論文が2位を受賞しており、2年連続での快挙となった。コンペは学生を対象にしたビジネス法に関するもので、今回、小室さんが執筆した論文のテーマは「ウェブサイトのアクセシビリティにおけるコンプライアンス上の問題と起業家への影響」。優勝した小室さんには2000ドル、日本円で約23万円が与えられ、さらには表彰式が、偶然にも結婚当日である26日にオンラインで行われるというのだ。結婚目前のタイミングで発表された小室さんの快挙に、驚きと称賛が相次いでいる。歌舞伎俳優の市川海老蔵(43)は22日にブログを更新し《すごっ!おめでとうございます!!素晴らしい結果を知り嬉しいですね凄い事だなーと思います!》と祝福。国際弁護士でニューヨーク州弁護士資格も持つ清原博氏(50)も22日に出演した『ゴゴスマ』(TBS系)で、「これはもうスーパーマンですよ」と褒め称えた。本誌は今年4月、優勝した小室さんの論文をいち早く入手していた。論文は、今年3月に刊行された法律専門誌『NY Business Law Journal』に掲載された。同誌は小室さんの論文を《初めてウェブサイトを開設しようとしている企業が考慮すべきことを、明確かつ論理的に説明している》と絶賛。優勝するほど高く評価された論文とは、いったいどのような内容なのだろうか?■法的な落とし穴を避けるには……まず小室さんは論文のはじめに、起業家が自分でウェブサイトを作ると《法的な落とし穴に陥りやすくなります》《自分たちがどんな法的リスクを負っているのか、それにどう対処すべきか、わからないことが多いのではないでしょうか》と問題提起。そして「フォーダム・コーヒー」というコーヒー店を営む架空の人物・ジョンを登場させ、ウェブサイト開設で直面する課題について次のように具体例を挙げて解説している。《たとえばフォーダム・コーヒーのオリジナルブランドのコーヒー豆がエチオピア産なのに「コロンビアン・コーヒー」と名付けると、原産地を誤って表現することになるので、使用するべきではありません》《似たような名前の会社(Starbucks)が存在するため、「Star Bags Coffee Club」という名前にすべきではありません》論文の最後には《法律を理解することで、ビジネスオーナーは潜在的な訴訟を回避し、他のビジネスとの差別化を図ることができます》と綴り、次のように締めくくっている。《Webサイトのアクセシビリティに関するすべての問題に対処することは困難な場合もありますが、法的な落とし穴を避け、潜在的なリスクをできる限り抑えるためには、企業家は常にWebサイトのコンプライアンスに関する法律について最新の情報を得る必要があります》その一方で論文が掲載された直後の4月8日、小室さんは母・佳代さんと元婚約者との金銭トラブルについて説明文書を発表した。約4万字、脚注36個というボリュームの文書は、まるで論文のようだった。「おそらく時期的にも、小室さんは今回の論文と説明文書を並行して書き上げたのでしょう。費やした時間や労力は計り知れませんし、ましてやコンペで1位を勝ち取るとは脱帽です。コンペの過去の受賞者は、アメリカのトップクラスの法律事務所に就職したり、世界有数の金融機関や国際的な環境保護団体に進んだりと活躍しています。小室さんがニューヨークで弁護士として活動していくにあたって、今回の優勝は有用な実績になるでしょう」(皇室担当記者)金銭トラブルについては、未解決のまま結婚の日を迎えようとしている小室さん。論文コンペでの優勝は、結婚に納得してくれる人をひとりでも増やすことにつながるだろうかーー。
2021年10月24日小室圭さんとの結婚を前に、10月23日、秋篠宮家の長女・眞子さまは30歳の誕生日を迎えられる。上皇ご夫妻の初孫として期待に応えてきた眞子さまが、前代未聞の騒動の当事者となってしまったのはなぜなのか……。秘蔵写真とともに振り返る。眞子さまが高等科1年生のとき、弟の悠仁さまがご誕生。女性天皇容認の議論はストップし、眞子さまは“将来の天皇の姉”になられたのだ。高校生のうちに海外ホームステイや単独ご公務も経験され、皇室一の“優等生”とみられるようになっていく。大きな転機となったのは国際基督教大学(ICU)への進学だった。学習院を離れ、自ら別の環境を選ばれた眞子さま。ICU入学から2年ほどで同級生の小室さんとの交際がスタート。自由を求めた決断によって、小室さんと出会ったのは必然だったのか。そして2度のイギリス留学で周囲の目を気にせずに過ごす解放感を味わった眞子さま。このころにはもう、小室さんとの海外生活を思い描かれていたのかもしれない。‘17年9月、ツーショットでの婚約内定会見。眞子さまは「小室さんは私を温かく励ましてくださる存在でございます」「最初に惹かれたのは,太陽のような明るい笑顔」と、笑みを浮かべてお答えになった。小室さんとの幸せな未来を信じて疑わなかったはずだ。しかし同年12月、小室さんの母・佳代さんの金銭トラブルが発覚し状況は一変。結婚延期という苦渋の決断を下された。金銭トラブルが未解決のまま小室さんが単身渡米したのは、一刻も早く弁護士資格を取得し眞子さまとのニューヨーク生活を実現させるためだったのか。結果的にこの選択が騒動を長期化させ、眞子さまは精神的に追い詰められていった……。《結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です》と、眞子さまが譲れない気持ちを文書で示された‘20年11月、秋篠宮さまも結婚を認めると明言された。それから10カ月、弁護士事務所への就職を決めた小室さんは満を持して帰国した。儀式なし、一時金辞退という異例の結婚となるが、2人にとってそれ以外の選択はなかったのか……。皇室、そして日本からも離れ、眞子さまは小室さんとの幸せを追い求める。
2021年10月22日秋篠宮家の長女・眞子さまは10月23日、30歳の誕生日を迎えられる。信念を曲げることなく、ついに小室圭さんとの結婚を成就される眞子さま。“まっすぐ”に歩んだ30年を秘蔵写真とともに振り返る。「かわいい顔して……。私に似て」眞子さまご誕生の翌朝、秋篠宮さまはお顔をほころばせた。‘91年10月23日に誕生されたご長女に、秋篠宮ご夫妻は「眞子」と命名された。「眞」には「自然のまま、ありのまま」の意味があり、秋篠宮さまは「自然に飾ることなく、人生を歩まれる」ことを願って名付けられたという。眞子さまが1歳くらいのころ、秋篠宮家の夜の日課はおやすみの挨拶回りだった。ナマズの水槽の前で紀子さまと「ナマズさん、おやすみなさい」と一緒におじぎ。カメや庭のハニワにまで「おやすみなさい」をして眠りにつかれていたという。“生あるものに対するいつくしみの心を育んでいこう”という、秋篠宮ご夫妻のお考えだったそうだ。初孫の眞子さまを、美智子さまはとくにかわいがっていらした。眞子さまが学習院初等科3年生のときに、ご養蚕について伝える手紙を綴られ《おととし眞子ちゃんは、このまゆかきの仕事をずいぶん長い時間てつだって下さり、ばあばは眞子ちゃんはたいそうはたらき者だと思いました》とお褒めになっている。心優しく真面目に、すくすくと成長された眞子さまは、皇室の“優等生”と呼ばれるほど熱心にご公務に取り組まれるようになる。そんな“まっすぐさ”は、幼少期の秋篠宮ご夫妻の教育、美智子さまを始めとする皇室の方々との交流のなかで育まれたのかもしれない――。
2021年10月22日「小室圭さんはもともと2週間の自主隔離期間を帝国ホテルで過ごす予定だったそうです。しかし帰国後は横浜市内にある実家マンションに戻り、3週間を母・佳代さんと過ごしました。3年ぶりの母子再会となりましたが、留学生活の積もる話を語りつくしたのではないでしょうか」(皇室担当記者)遺族年金の不正受給、傷病手当の不正受給について、告発状が東京地検に提出されたことも話題となった小室佳代さん。告発状は具体的な証拠に基づく犯罪事実が記載されていないとして返戻されたが、彼女の動向も注目を集め続けている。小室家問題を取材し続けてきた前出の皇室担当記者はこう語る。「もともとアメリカ行きを切望していたのは佳代さんだったようです。けっして経済的には余裕があったわけではないのに、圭さんをインターナショナルスクールに進学させたことや、元婚約者男性にフランスでの挙式を提案していたことからも、その海外志向の強さが伝わってきます。ただ佳代さん自身が語学に堪能という証言はなく、今後NYで生活するとなると、圭さんや眞子さまと“同居”ということになるかと思います」佳代さんには海外移住だけではなく“自分の洋菓子店を持つ”という夢があるという。「いま恩人社長とトラブルになっている老舗洋菓子店には10年以上勤務していました。またある知人には『ドイツに留学して料理やお菓子作りを勉強したい』と、語っていたそうです」(前出・皇室担当記者)だがNYに長年生活している日本人ジャーナリストは次のように語る。「私が日系の不動産関係者から聞いている話では、小室圭さんは眞子さまと生活する部屋をニューヨーク市のマンハッタンで探しているそうです。間取りは日本でいうところの2DKで、2世帯同居は難しいと思われます。また同じ不動産関係者によれば“母親はニューヨークの郊外に住むことになるようだ”とも言っていました」なんと佳代さんは愛息とその未来の妻に、同居を拒否されていたというのだ。小室親子を知る人物によれば、「将来的にはともかく、小室さんも新婚早々から眞子さまに姑との同居を強いることはできなかったのでしょう。NY市内と近郊とはいえ、佳代さんにとっては米国生活のスタートは心細いものとなりそうです」洋菓子店開店への道のりは甘くはないということか。
2021年10月22日10月18日午前8時前、秋篠宮家の長女・眞子さま(29)との結婚を26日に控えた小室圭さん(30)が、秋篠宮ご夫妻に挨拶をするため、横浜市内の自宅を出発した。小室さんの髪は、帰国の際に話題となった“ちょんまげ”を切り、短く切りそろえていた。赤坂御用地に入った小室さんは、眞子さまとおよそ3年2カ月ぶりに再会。昼過ぎには御用地を離れるまで、3時間半ほどの滞在だった。小室さんは2017年9月の婚約内定会見で、眞子さまのことを「月のように静かに見守ってくださる存在」と語り、夜空にきれいな月を見つけて眞子さまに思わず電話したエピソードを明かしている。まさかの偶然か、10月18日の夜は「十三夜」だったのだ。「十三夜」とは、旧暦の9月13日の夜を指す。この日に見える月は、「中秋の名月」とされる「十五夜」に続く名月として、古くから愛でる風習がある。18日の東京の夜空は、多少雲が出てはいるものの、夜空を美しく照らす月がはっきりと見えた。SNS上にも、このロマンチックな偶然に驚く声が見られた。《小室圭さんが眞子さまのことを月に例えていましたね》《十三夜の日に結婚相手と再会できた小室圭さん、眞子さまを幸せにしてね》《この日を意識して眞子さまに会いに行った?》《小室さんは眞子さまに電話してるのかな》来週26日には婚姻届を提出し「小室夫妻」として記者会見に臨まれるお2人の未来を、「十三夜」の月が静かに照らしていたかのような偶然の出来事だったーー。
2021年10月21日10月26日、小室圭さんとご結婚予定の秋篠宮家の長女・眞子さま。ご結婚に伴い、皇族から一般国民となられることで、眞子さまのご生活はこれまでと一変する。「最も大きく変わるのは、戸籍を持たれることでしょう。皇族には戸籍がありません。その代わり、歴代の天皇・皇后、そして皇族の身分や系譜を記録した『皇統譜』があります」(皇室記者)婚姻届を出すときには戸籍謄本が必要だが、眞子さまの場合、皇統譜の謄本を提出されるという。「婚姻届が受理されると、眞子さまには新たな戸籍が作られ、名字を持ち『小室眞子』となり、皇統譜からも除籍されます。戸籍や免許証などの“本籍地”は小室圭さんと同じものになるでしょう」(皇室ジャーナリスト)今後はこれまでなかった選挙権も得られると語るのは、皇室制度に詳しい名古屋大学大学院人文学研究科・河西秀哉准教授。「ご結婚により、一般国民となられますので参政権を得ます。ただ、実際に眞子さまが選挙権を行使されるかどうかはわかりません」(河西准教授)選挙権を持っていても、選挙で投票するには、市区町村の選挙管理委員会が管理する名簿に登録されていなければならない。名簿に登録されるためには、基本的に3カ月以上、その市区町村の住民基本台帳に記録されている必要があるため、今回の衆議院選挙での投票はできなそうだ。■眞子さまならではのよからぬ“変化”も皇籍に残る両親との関係性は、通常、皇族が民間人になってもそれほど変わらないという。「皇室を離れられても、秋篠宮ご夫婦と親子関係であることは変わらないので、宮邸を訪れることはできます。高円宮家の次女・典子さんもご結婚後、島根県の出雲から東京に来られる際に、赤坂御用地内の高円宮邸に宿泊されることもあるようです」(皇室ジャーナリスト)河西准教授は、宮中晩さん会など、皇室のパーティにも出席可能だと語る。「上皇ご夫妻の長女・黒田清子さんも宮中晩さん会に出席されています。とはいえ、多くの国民からの祝福を受けていない現状、公の場へはご本人も出席しづらく、宮内庁側も呼びづらいのではないでしょうか。里帰りも自制される可能性があります」(河西准教授)一方で“お金の流れ”は厳しく監視される。女性皇族が民間に嫁ぐ際に支給される「一時金」(約1億4,000万円)を辞退された眞子さま。しかし今後、金銭的に困っても、秋篠宮家が援助することは不可能だという。「皇族が国から支給される皇族費は“皇族としての品位保持の資に充てるため”のものと法律で規定されています。たとえ親子でも、皇族費を民間人に分与することは許されません。孫が生まれておもちゃを贈るぐらいなら許されるでしょうが、生活費の仕送りはできないのです」(河西准教授)また、民間人となられても、しばらくは警護が付きそうだ。「黒田清子さんの場合、結婚後も数年間SPが付いていました。皇籍を離脱されたとはいえ、当時の天皇・皇后両陛下の一人娘です。眞子さまも皇位継承順位第1位の秋篠宮殿下の長女ですから、警護対象になって当然でしょう。日本から、お住まいになるニューヨーク市警に、警備をお願いする可能性もあります」(皇室記者)皇籍離脱で、最も変わるのは周囲の人間関係かもしれない。河西准教授は次のように懸念する。「日本よりニューヨークでのほうが平穏な生活が送れるとは限りません。自由になった2人に、いろんな人たちが近寄ってくるでしょう。なかには、元皇族というブランドを使ってビジネスをしようとする人も出てくるかもしれません」今年3月、イギリスのヘンリー王子&メーガン妃夫妻が、アメリカCBSテレビのインタビューで、王室の内情を暴露して大きな波紋を呼んだばかりだ。「今後、皇室の権威を日本以上に利用しようとする人たちが出てくるんじゃないか……。そういう心配があります」小室さんとの結婚で、眞子さまが得るものは果たしてーー。■【図解】眞子さま皇籍離脱で変わること
2021年10月21日10月19日、眞子さまは皇居・宮中三殿を参拝し、小室圭さんとの結婚を報告された。賢所、皇霊殿、神殿からなる宮中三殿には、それぞれ天照大御神と歴代の天皇や皇族、国中の神々がまつられている。小雨がちらつく午前10時ごろ、やや緊張気味の面持ちで宮中三殿の正門をくぐられた眞子さま。白い帽子を被り、淡いミントグリーンのロングドレスに身を包んだ眞子さまは、庭上から拝礼された。小室さんとの結婚に際して一切の儀式は行われないため、眞子さまは慣例儀式の1つである「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」を“私的な参拝”の形で行われたのだ。「上皇ご夫妻の長女・黒田清子さんや高円宮家の三女・守谷絢子さんも『おすべらかし』の髪型に十二単を着用し、殿上から拝礼されました。殿上では洋装はNGとされており、お供する職員も装束姿と定められています。しかし眞子さまのようにドレス姿で庭上から拝礼されるケースは、結婚によって皇籍離脱される女性皇族の中で初めてのこと。眞子さまと小室さんの結婚には批判的な声も根強く、国民感情を考慮して一切の儀式が見送られました。そのような条件を受け入れつつも、眞子さまは『ご先祖さまに挨拶もせず皇室を離れるのは心苦しい』と思われたのではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)今後、眞子さまは22日に天皇皇后両陛下と面会し、お一人で結婚を報告される予定だ。眞子さまが小室さんと結婚されるまで、あと1週間。眞子さまは残されたわずかな時間で、皇族としての“最後のけじめ”をつけようとされているのか。「小室さんとの結婚発表と同時に『複雑性PTSD』の病状が明らかにされた眞子さまですが、体調に不安を抱えながらも賢明に公務に励まれました。眞子さまは成年皇族としてこの10年、日本人移民の多いパラグアイやブラジル、ペルーなどの国々との交流を大切にされてこられました。そして結婚というタイミングでパラグアイとブラジルから勲章が贈られたことは、眞子さまが友好関係に尽力されてきた証でしょう。眞子さまは皇室を離れるその日まで、皇族としての責務を全うしようとされているのです」(前出・皇室ジャーナリスト)眞子さまが「小室眞子さん」になる日まであとわずか。異例となる手段を取られながらも、皇族としての“けじめ”をつけようとされている。
2021年10月20日「末永いご多幸と、皇室の一層の繁栄をお祈り申し上げたい」松野博一官房長官は10月18日の記者会見で、秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚について、祝意を表した。眞子さまとの再会、秋篠宮ご夫妻への挨拶も終え、結婚へと着々と歩を進める小室さん。最大の山場は10月26日の記者会見とみられているがーー。「ただ、会見は婚姻届を提出し、結婚が実現したあとに開かれます。小室さんが説明責任を果たす場になるとは思えません。そもそも今年4月の4万字に及ぶ文書で、金銭トラブルについての説明は済んでいるというのが小室さんの認識でしょう」(皇室担当記者)だが、小室さんと佳代さんには、ほかにもさまざまな“疑惑”がある。たとえば小室さんのフォーダム大学留学に関して。小室さんは1年目の学費が全額免除となる奨学金を獲得しているが、対象者は学年で1人だけ。あまりに異例な待遇だったため“眞子さまの婚約内定者”という立場を利用したのではないかと疑われているのだ。また、佳代さんは遺族年金や傷病手当を不正に受給したのではないかとの指摘もある。さらに、小室さんが就職先に送った経歴書の“虚偽記載”や、小学校やインターナショナルスクールでのいじめも報じられている。小室さんは、こうした疑惑について会見で説明するのだろうか。「眞子さま同席の会見ですから、小室さんを追い詰めるような質問は難しいでしょう」そう語るのは、前出の皇室担当記者。眞子さまの希望でお二人そろって出席することになった会見。だが、もちろん眞子さまの体調は万全ではなく、宮内庁長官は14日の会見でも「一番の心配は眞子さまのご体調」と述べている。■海外メディアが小室さんの味方にまた、眞子さまを診察した医師の説明によれば《ご結婚に関する、ご自身とご家族及びお相手とお相手のご家族に対する誹謗中傷と感じられるできごと》が症状を引き起こしたという。「眞子さまご自身だけではなく、小室さんや佳代さんへの批判にも、眞子さまは傷ついていらっしゃるということです。眞子さまが隣に座られる以上、記者たちは小室さんへの厳しい追及を控えざるをえないでしょう」(前出・皇室担当記者)宮内庁が公式に結婚を発表してから、眞子さまと小室さんには追い風が吹き始めている。海外メディアがお二人の結婚を大きく取り上げるようになったのだ。その論調は、お二人に極めて同情的だ。たとえばワシントン・ポストには次のように書かれている。《小室さんは、ポニーテールという新しい髪形さえ、皇族と関わるにはふさわしくないという象徴になるほど、悪者扱いされている》《髪形だけでなく、ポケットに手を突っ込んでいたり、報道陣の質問を無視していたりと、彼のボディランゲージを批判する声も多く聞かれた》金銭トラブルについても触れられているが、詳しい経緯までは書かれていない。小室さんを批判する日本国民やマスコミに疑問を投げかける内容だ。「今回の会見も、海外メディアに大きく取り上げられることは間違いありません。小室さんは、仮に記者から厳しい質問を突きつけられたとしても、意地悪な日本のマスコミに攻撃される“被害者”だと海外にアピールすることができます。小室さんにとって、会見の場は海外に自分の存在を知らしめる、絶好のチャンスになるかもしれません」(前出・皇室担当記者)4年前の会見で眞子さまは、小室さんについて《物事に心広く対応される姿に惹かれました》と発言されていた。運命の会見で、小室さんは“対応力”を見せられるのかーー。
2021年10月20日10月18日、眞子さまと秋篠宮ご夫妻に挨拶するため、午前8時前に横浜市内の実家を出発した小室圭さん。各報道局が一斉に速報を打つなか、とくに注目を集めたのは小室さんの髪型だ。帰国時は長さが肩くらいまであると思われる髪の毛を、ポニーテールのように後ろでひとつに束ねていた小室さん。だが新型コロナウイルスの隔離期間を終え、初めて自宅から姿を現した小室さんは髪を短く整えていたのだ。長めの前髪を横に流しつつも、襟足をきちんと切りそろえたヘアスタイルに。そして濃紺のスーツに身を包み、マスクとシャツを白色で統一させていた小室さん。右手に鞄、左手に白い紙袋を2つ下げ、待機していたワゴン車に乗り込んでいった。「小室さんは前日の17日に、以前から通っていた都内にある美容室の美容師を自宅に招いて散髪したようです。小室さんが来店することによって、取材陣が殺到するなどの混乱を避けたのでしょう。美容師とみられる女性は、小室さん宅に2時間半ほど滞在したといいます」(スポーツ紙記者)帰国当時は、「ポニーテールのまま秋篠宮さまに挨拶に行くのか」「会見でもポニーテールなのか」といった声がネット上で飛び交っていた小室さん。だが一転して短髪に整えたヘアスタイルに、Twitter上では好感を示す声が上がっている。《お、小室圭氏、短髪になって爽やかになってる》《小室圭さんスッキリして清潔感あってかっこええやん。大変かと思うけど、二人で頑張って欲しいわ》《小室さん髪切ってスッキリ!良き良き!素敵!》そんな小室さんの変化に、歴史上のあの大物を想起する人も。その人物とは、なんと織田信長。「織田信長と斎藤道三の『正徳寺の会見』は有名な逸話です。道三は嫁婿である信長との初対面前に、“尾張の大うつけ”と噂されるその姿を一目見ようと信長の軍事パレードを陰から観察。その時の信長の髪型は、後頭部の髪を後ろで1つに結んだポニーテールのような茶筅髷(ちゃせんまげ)だったといいます。ですが会見の場である正徳寺に現れた信長は、道三が見た姿とは打って変わって見違えるほど立派な正装姿に。道三は、信長の他者の目を欺くしたたかさに驚嘆したと伝えられています」(歴史研究家)まるで信長のように、義父となる秋篠宮さまとの対面前に断髪した小室さん。Twitter上では、「令和の信長」と見る声も上がっている。《小室圭さん、令和の信長説!?》《小室圭氏、織田信長と斎藤道三の面会の故事のようなw》《小室圭さんの断髪してからの結婚のあいさつは、織田信長が斎藤道三と会見した時を思い出させられる》果たして小室さんの正装は、秋篠宮さまの目にはどのように映っただろうか。
2021年10月19日10月15日、宮内庁は秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚会見の要領を発表した。各メディアによると、26日の結婚会見は、宮内庁皇嗣職の職員がお二人の婚姻届けを提出した後、都内のホテルで行われる。眞子さまは皇籍を離れられ、“小室眞子さん”となった状態で会見に臨まれることに。会見を仕切るのは宮内庁皇嗣職だという。「お二人そろっての会見は、眞子さまが希望されたものだといいます。また、会見に入れるのは新聞やテレビなどの宮内記者会のみに絞るのではと噂されていましたが、日本雑誌協会と日本外国特派員協会からも代表者が出席することが決まりました。これにより、小室佳代さんの金銭トラブルや、小室圭さんのフォーダム大学留学時の“皇室利用”疑惑についても踏み込んだ質問が飛び交うかもしれません」(皇室担当記者)さらに、会見会場の費用について「お二人で負担され、公的な予算は投じられない」ことも発表した宮内庁。皇籍を離脱される際に支払われる約1億4千万円や報じられている佳代さんの金銭トラブルなど、これまでお金については特に厳しい批判の声が出ていた。公的な予算が投じられないことは好意的に受け止められるかと思いきや……。意外にもネット上では冷ややかな反応が少なくない。《小室圭さん、お金を持っているのでしょうか?眞子さまが、支払うのでしょうかね?》《眞子さまの結婚会見費用は、夫婦負担ってあるけど、夫婦って1人は、無職同然で、1人は皇族。ってことは、税金じゃね?》《宮内庁が仕切っている以上、そこに公費負担が発生すると思うけど》《記者会見場代5万5000円とかは公費で支払わないかもしれないが、2人がホテルに来るまでの警備費が何十~何百万円もかかる。むしろ警備しやすい宮内庁内で会見するより高くつくのでは。会見費用公費負担なしだけ強調されてもなあ、、》「お二人の結婚への反対意見のなかには、小室さんの警備費用が税金で賄われてきたことへの批判も多くありました。宮内庁としては国民の“小室さんに税金を使わないでほしい”という声に配慮して、事前に公費ではなく私費負担であることを開示したのかもしれません。しかし、未だに様々な疑惑に対して小室圭さんからのきちんとした説明がない状況では、火消しをしようとしている印象が強くなってしまい、より感情を逆撫でする結果となってしまったのかもしれません」(同前)18日には、3年2か月ぶりに小室圭さんと再会される眞子さま。結婚会見に向け、どんな作戦会議がなされるのだろうか。
2021年10月17日《木下富美子さんのメンタルの強さは 小室佳代さんや小室圭君に匹敵する》《小室母もすごいが木下都議もすごいな》小室圭さんの母・佳代さんと木下 富美子都議が似ている――。今、こうした指摘がネット上でにわかに増えてきているのだ。果たして、どのような共通点があるのだろうか。実は佳代さんと木下都議は同じ1966年生まれで、どちらも現在55歳。そんな佳代さんと木下都議は、しばらく体調不良を理由に世間に姿を現していない。体調不良は責められるものでは決してないが、世間を騒がす騒動の当事者でありながら”説明責任”を果たさない姿勢が似ているようだ。まず佳代さんは、圭さんが間もなく眞子さまと結婚するというのに報じられている元婚約者との金銭トラブルが未解決状態にある。元婚約者は佳代さんから直接の説明を求めていたが、佳代さんの体調不良で実現しなかったという。元婚約者は「佳代さんの代わりに圭さんが話をする」との提案を受けたというが、進展していないことも公表している。一方、木下都議は今年7月の東京都議選で再選したものの、選挙運動期間中に無免許運転で人身事故を起こしていたことが発覚。その後、所属していた「都民ファーストの会」から除名され、都議会から2度の辞職勧告を受けるも議員継続を表明するまさかの展開に。さらに説明を求める召喚状が出されるも、それを木下都議は“無視”。ついに10月13日に定例会が最終日を迎えたが、体調不良を理由に1度も議会に出席することはなかった。■互いに引けを取らない“強メンタル”ぶりだが彼女らが動こうとしなければしないほど、“強メンタル”な印象が日増しに色濃くなっているのではないだろうか。「佳代さん、木下都議ともに金銭的な面で問題視されています。佳代さんは金銭トラブルを抱えているだけでなく、遺族年金と傷病手当金の“不正受給疑惑”も浮上。国民の間で批判は高まり続け、ついに刑事告発までされてしまいました。それでも説明に応じる気配はないのです。また木下都議は“雲隠れ”し続けている間に、議員報酬など総額約395万円が支払われたのです。辞職を求める声が殺到していますが、それでも強制的に辞めさせる手段はなく、都議会も手を焼いている状態です」(スポーツ紙記者)さらに、木下都議にはこんな証言も。「ある国会議員の朝食会に、突然、開始時刻を過ぎてから現れたんです。事前に連絡もなく、しかも遅刻してきたくせに、とても偉そうな態度でした。席がもう埋まっているのに、木下さんは自分の席を最前列に用意するよう要求。特に何か発言したり、あいさつ回りをしたりすることなく、弁当だけ食べてさっさと帰ってしまったんです」(都政関係者)このような“強心臓”ぶりは、佳代さんだって負けていないだろう。佳代さんは元婚約者男性に、“セレブ要求”していたと報じられている。「週刊文春」(’20年12月17日号)の記事によれば、婚約直前に佳代さんが元婚約者にセレブな食事を“おねだり”するメールが次のように送られていたという。《次回は代官山ASOでキャビアのパスタを是非!》《今年は圭の大好きな恵比寿ウェスティンHの『龍天門』でお祝いDinnerしたく》果たして彼女たちは、その”強すぎるメンタル”でこのまま逃げ切れるのだろうか――。
2021年10月15日駐日パラグアイ大使を迎え、並ばれた秋篠宮さまと眞子さま。10月5日、父娘でパラグアイ政府からの国家功労勲章伝達式に臨まれたのだ。勲章を受け取られる際にはほほ笑まれたお二人。だが皇室担当記者はこう語る。「今回の伝達式は、最後の父娘でのご公務になるようです。しかし公開された映像からは、ぎこちない印象を受けました。特に眞子さまが緊張されているようにお見受けしました……」ご結婚発表と同時に、眞子さまが“複雑性PTSD”と診断されたという事実が公表されたことは、国民だけではなく、令和の皇室にも衝撃を与えた。皇室担当記者が続ける。「10月7日には天皇皇后両陛下の側近である侍従次長が、『両陛下も心配されている様子とお見受けします』と、語りました」眞子さまの病名が診断された時期は明確にされていないが、宮内庁関係者は次のように語る。「紀子さまは’18年11月の会見で、眞子さまのご体調の異変についてこう言及されています。『長女は大丈夫だろうか、どのような思いで過ごしているだろうかと、私は、大変心配でした』。その後、皇室医務主管に相談され、精神科医の秋山剛氏による眞子さまのご診察にいたったのだと思われます。しかし今回の病名公表で私が気になったのは、診断結果が秋篠宮家の側近に伝えられるまで、かなりの時間差があったと思われることです」秋篠宮ご夫妻の側近トップ、加地隆治皇嗣職大夫は10月1日の会見でこう漏らしているのだ。「(ご結婚の日程が)なぜ、10月26日なのかということをいろいろお聞きしている中で、そういう話が出てきたものですから、びっくりしたところでございます」この発言について、前出の宮内庁関係者は首をひねる。「センシティブなご体調の問題ですから、秋篠宮ご夫妻も伏せていらしたのかもしれません。しかし側近トップにさえ、ごく最近までまったく知らされていなかったという事実にとても驚いています。ご病名公表がもっと早い時期であれば、ここまで長期間、眞子さまが国民の批判の矢面に立たされることもなかったのではないでしょうか。以前から秋篠宮さまは、事前に宮内庁職員と相談せず、独自に判断される傾向がおありでした。これまでの皇族のご結婚に関しては、お相手やその家族について、宮内庁が事前に綿密に調査していたのです。しかし、眞子さまの場合は事前の調査を行っていません。それは秋篠宮さまのご意向だったといわれています」ご自身の判断について秋篠宮さまがどうお考えになっているのかはつまびらかにされていない。しかし小室家が金銭トラブルを積極的に解決する姿勢を示さないなか、秋篠宮さまは“破談作戦”ともいえる動きを見せられるようになったのだ。「1つは“多くの人が納得できる状況にならないと納采の儀は行えない”とし、ご結婚のハードルを上げられたことです。秋篠宮さまとしては、時間をおくことで、眞子さまがお考えを改めるのではないか、というご期待もあったでしょう。また、さらに積極的に関与されたこともありました」(前出・宮内庁関係者)’18年に小室さんはニューヨークのフォーダム大学に入学。同大学のサイトでは小室さんのことを「日本のプリンセス・マコの婚約者」と紹介していたが、その後、削除されたのだ。「宮内庁が『内親王と小室氏は、まだ正式に婚約していない』と、フォーダム大学に指摘したのです。実はこれは秋篠宮さまのご指示だったそうです」(前出・宮内庁関係者)■秋篠宮さまは2つの立場の間で苦悩を続けられてしかし、小室さんが留学した3年の間、秋篠宮さまが期待された“眞子さまの心変わり”はなかった。そして眞子さまはご家族、小室圭さん母子やご自身に対するバッシングの期間も長期化したことで、複雑性PTSDを発症され、破談を目指されていた秋篠宮さまは“自滅”してしまうことに……。立教大学教授で精神科医の香山リカさんは次のように解説する。「複雑性PTSDの主な症状としては『自分の価値がないと思い込んでしまう』などがあります。眞子さまの自己肯定感が減少している状況ですので、ご結婚できないとなると、症状が悪化する可能性があることを医師は説明したと思います。ご家族としても、結婚を認めることで、自己肯定感を回復してもらおうと、お考えになったのではないでしょうか」皇嗣と父親という2つの立場の間で、秋篠宮さまは苦悩され続けてきたという。秋篠宮家に近い関係者は、こう明かす。「『私だって苦しい……』、そんなお気持ちは明らかでした。一時は一目でわかるほどお痩せになって、私もご心配申し上げました。いまも皇嗣殿下のお立場としては眞子内親王のご結婚に反対されています。しかし内親王がご結婚の儀式も一時金も辞退し、一人の女性として結婚すると決断された以上、憲法で保障されている結婚を反対されることはできないのです。もちろん父親として娘の体調を憂慮するお気持ちもあったでしょう。多くの国民の祝福を得られる結婚を実現できなかった、天皇皇后両陛下や上皇上皇后両陛下にご心配をおかけしてしまった……、秋篠宮殿下はそんな懺悔の念にもかられているご様子です」“もっと早く宮内庁と協議していれば……”、秋篠宮さまは、そんな自問自答を繰り返されているのだろうか。
2021年10月14日「眞子さまの渡米を前に、総領事館のスタッフたちも、かなりピリピリしているようです」そう語るのはニューヨークで長年生活している日本人ジャーナリスト。眞子さまは結婚一時金を辞退されており、秋篠宮ご夫妻も遠く離れるご長女の今後について懸念されているという。「秋篠宮家が受け取っている皇族費は税金ですから、それで眞子内親王を援助することも許されません。宮内庁の職員が生活のご様子を確かめに行くということもできませんし、ご両親としては不安が募るのも無理はありません」(秋篠宮家に近い関係者)だが、そんな秋篠宮ご夫妻のご懸念は杞憂に終わるのでは、と語るのは前出のジャーナリスト。「在ニューヨーク日本国総領事館のスタッフがすでに動きだしているようです。新居や勤務先での警備の検討から、買い物はどこですれば安全なのかといったことまで、綿密なリサーチをしています。結婚して一般人となられるとはいえ、皇族は日本の象徴的存在です。総領事館としても眞子さまの新婚生活を放置するわけにはいかないのでしょう。“自由な生活”を夢見ていらっしゃるという眞子さまにとって、嬉しいことなのかどうかはわかりかねますが……」実は眞子さま・小室圭さんの“強い味方”は、総領事館ばかりではないのだという。現地・邦字新聞の記者によれば、「小室さんはNYの日系人会にかなり食い込んでいるのです。帰国の際に小室さんはA社という旅行会社に飛行機とホテルの手配を依頼しています。A社はアメリカと日本に数十ずつの店舗を持つ会社で、小室さんはその女性会長に直接、手配をお願いしたのです。予算が少なかったわりに要求も多くて、旅行会社も苦労したと聞いています」■日系人会の会長を務めていた弁護士も小室さんの帰国や日本滞在に関しては警視庁や内閣情報調査室が情報を集めている。それらを把握している警察庁の関係者も「確かに小室さんの航空券を手配したのはA社でした」と、証言する。A社の女性会長はNY日系人会の有力者だというが、小室さんの“後援者”は彼女だけではない。「NY日系人会の会長を何度も務めたことがある弁護士のゲーリー森脇氏です。中堅法律事務所の幹部弁護士で、小室さんは昨年夏に森脇氏の事務所でインターンをしています。日米交流に長年の貢献があったとして’19年に旭日小綬章を受章しました。小室さんの就職先の法律事務所、ローウェンスタイン・サンドラーも森脇氏が紹介したと聞いています」(前出・記者)そんな大物たちと小室さんはどのようにして知り合ったのか。「上昇志向の強い若者にとってNYはチャンスをつかみやすい街といえます。もっとも一般的なケースとしては、パーティに出席して挨拶をすることですね。名刺を渡して、例えば『NYで弁護士として働きたいのですが、一度お話を伺えませんか』と、頼むのです。年長者たちもそうしたアプローチには慣れていますし、森脇氏は面倒見がよい人物としても知られていますので、小室さんの相談にのってあげるようになったのでしょう」(前出・記者)本誌は昨年1月にNY在住の帽子デザイナーを取材している。セレブの帽子も手掛けているという彼女の経歴を知った小室さんは、「それでは今度、アトリエにお伺いしてもよろしいですか」と、積極的にアプローチしてきたという。フットワークの軽い小室さんにとってNY生活は性に合っているのか、すでに日系人の“後援会”も結成されているのだ。小室さんのキャラクターには日本では賛否両論あるが、NYで暮らす眞子さまにとっては“頼れる夫”で間違いないようだ。
2021年10月14日眞子さまと小室圭さんの結婚まで、残すところちょうど2週間となった10月12日。眞子さまは東京・八王子市にある昭和天皇陵を参拝し、小室さんとの結婚を報告された。一方で小室さんの新型コロナウイルスによる隔離期間も、11日をもって終了。これから結婚の準備が本格的に進められることとなるが、依然として国民からの根強い反発が続いている。その代表的な動きが、ジャーナリストの篠原常一郎氏による小室さんの母・佳代さんへの刑事告発。篠原氏は6日に告発状を提出し、ネット上ではその行方に注目が集まっていた。そして篠原氏は12日、自身のYouTubeチャンネルを更新。東京地方検察庁から告発状が返戻されたと報告した。「篠原氏は佳代さんが遺族年金と傷病手当金を不正受給した疑いがあるとして、詐欺罪で告発したのです。篠原氏によると東京地検から返ってきた告発状は、『不受理ではなく返戻』とのこと。『犯罪構成要件に関する具体的な事実や証拠に基づいた記載がなく、告発事実が十分に特定されていない』との指摘を受けたといいます。ですが篠原氏は不受理でなかったことから、再度の“出直し”を考えているようです」(スポーツ紙記者)告発状の返戻によって捜査を免れた佳代さん。しかし“不正受給疑惑”は残されたままであることには変わらず、金銭トラブルも依然として未解決状態なのだ。佳代さんの元婚約者・X氏は10日、解決に向けて進展がないことを文書で公表した。佳代さんが体調を崩していることもあり、小室さんが母親に代わってX氏と話し合いをするとの提案が小室さんの代理人・上芝直史弁護士からあったという。しかしながらX氏は、《佳代さんの代わりに圭さんが提案したいという旨を上芝弁護士から受け取りました。私は圭さん本人の意思を伝えてくださいとお願いしていますが、いまだに届いていない状況です》と説明している。結婚2週間前にして、疑惑は払拭できず金銭トラブルも未解決とはーー。このままでは会見で、小室さんに求められる説明責任のハードルが上がってしまうのではないだろうか。さらに小室さんには、結婚までにやらなければならないことも山積している。「隔離期間を終えた小室さんは眞子さまと再会し、秋篠宮さまとも面会されるでしょう。また結婚会見は民間施設で行われる見込みで、その段取りもしなければなりません。しかしながら外出可能となった12日も、小室さんが出かける気配はなかったそうです。佳代さんが告発され、元婚約者が金銭トラブルについて文書を出すなど、元はと言えば小室さんの説明不足が招いたもの。小室さんには“多くの人が喜んで納得してくれる状況にしよう”という努力が足りなかったのかもしれません。万が一、記者会見で佳代さんの疑惑や金銭トラブルなどについて説明がなされなければ、“逃げた”とみなされてしまうでしょう」(皇室ジャーナリスト)数々の未解決問題に小室さんがどのように動くのか、その一挙一動が注目されている。
2021年10月13日眞子さまと小室圭さんの結婚まであと2週間ーー。だが金銭トラブルが未解決であることなど、国民からの批判は絶えない。さらに小室さんの母・佳代さんが詐欺罪で刑事告発され、いっそう前途多難な様相を呈している。そんななか、10月10日には“皇室系YouTuber”の京(けい)氏が先導する、お二人の結婚を反対するデモが東京都内で実施された。「10日のデモは賛同者が100人近く集まったようです。京氏は各地の警察署と事前に打ち合わせをした上で、これまでも大阪や名古屋、博多でも反対デモを行ってきました。前代未聞の“結婚反対デモ”について、京氏は《あくまでも、眞子さまと小室圭さんの結婚に異議を申し立てるもの》と説明しています。デモの方法も綿密にルールが決められており、『暴言による批判は厳禁』や『サイレントデモ』の徹底を呼び掛けています」(ITジャーナリスト)京氏はお二人の結婚を反対する理由として、佳代さんの“遺族年金不正受給疑惑”や小室さんの“経歴詐称疑惑”など小室母子に関する問題点を挙げている。結婚反対を訴えつつもマナーを守った上でのデモに、ネット上では支持する声が相次いでいるのだ。《デモに参加された方、ご苦労様でした。そしてありがとう!もっともっと国民の声をあげてしっかりした説明をしてもらいましょう》《小室氏が国民の納得する説明をしてないんだからこういうデモが起きるのはしようがないと思う》■同じタイミングで元婚約者が騒動を陳謝結婚が近づくにつれて広がる波紋。さらに同日は、佳代さんの元婚約者・X氏が代理人を通じてコメントを公表した。金銭トラブルについてX氏は佳代さんからの直接の説明を求めていたが、面会は実現していない。X氏はコメントの中で騒動を陳謝し、《小室佳代さんが体調不良となり、続いて眞子様のご病気も公表されることになりました。私の責任を痛感しており、心から申し訳なく思っております》と綴っている。その上で金銭トラブルの進捗状況について、次のように説明した。《佳代さんからの解決金の提案については、体調の問題もあり進展はありません。そんな中、佳代さんの代わりに圭さんが提案したいという旨を上芝弁護士から受け取りました。私は圭さん本人の意思を伝えてくださいとお願いしていますが、いまだに届いていない状況です》またX氏は、《佳代さんの体調が回復するまで待つつもりでありましたが、結婚を控えた圭さんの気持ちを無視するわけにもいかず、どうしたらよいか苦慮しているところです》と苦しい心境を明かしている。「国民からデモが起こるほど批判され、金銭援助をした側の元婚約者が騒動を陳謝する事態にまで発展しています。小室さんは11日に隔離期間を終えましたが、結婚までわずかの時間しか残されていません。このまま小室さんが沈黙を貫けば、“放置”とみなされてしまう可能性もあります。そうなると眞子さまとの結婚は、いっそう窮地に陥るのではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)果たして小室さんに、元婚約者や国民と向き合う気持ちはあるのだろうか。
2021年10月12日《オバマさんが貰うようなすごい賞を小室が貰っていた事になっているのだがw》《小室圭オバマ元米国大統領と並ぶ???》小室圭さんの帰国直前、就職先が発覚すると、ツイッター上でこのような声が上がった。就職先の法律事務所「ローウェンスタイン・サンドラー」のHPに掲載された小室さんの経歴が原因だった。小室さんが「JFK Profile in Courage Award」を受賞したとの記載があったからだ。この賞は、第35代米大統領ジョン・F・ケネディの著書『勇気ある人々』にちなんで、政治的に優れたリーダーシップを発揮した人物を称える賞だ。おもに政治家や公務員から選出され、オバマ元米大統領やアナン元国連事務総長らが歴代の受賞者に名を連ねている。当たり前だが、一人の学生にすぎなかった小室さんが受賞するはずのない賞であり、受賞者リストにも小室さんの名前は見当たらない。小室さんといえば、フォーダム大学入学時にも大学HPで「プリンセス・マコのフィアンセ」と紹介されたことで皇室利用ではないかと指摘を受けたことがあった。今度は偽りの受賞歴を載せてしまったのか――。だが、ネット上で指摘が相次いだこともあってか、小室さんのプロフィールはいつの間にか書き換えられていた。「Fordham’s JFK Profile in Courage and Sweat Equity Award」と、フォーダム大学による賞であることが強調された表現になっていたのだ。■JFKの財団は「そのような賞は出していない」本誌は、本家の「JFK Profile in Courage Award」を主催するJFKライブラリー財団に問い合わせることに。すると、広報部門の部長から次のような回答があった。《JFKライブラリー財団は、JFK Profile in Courage Awardの管理運営者であり、この名称の唯一の著作権保持者です。フォーダム大学とは関係やパートナーシップを取っておりませんし、彼らの賞の運営も行っていません》さらに、同財団のプレス担当からも《われわれの財団では、そのような賞は出しておりません》との回答があった。書き換えられた「Fordham’s JFK Profile in Courage~」という賞に、JFKライブラリー財団はいっさい関与していないという。財団が“非公認”だというこの賞、そもそも本当に存在するのか――。あまりに不可解な受賞歴。その真相について小室さんの代理人を務める上芝直史弁護士に取材すると、小室さん本人に確認のうえで回答があった。まず、プロフィールの作成や表記の変更について。《プロフィールについては、アメリカ国内で通常とられる方法と同じように、フォーダム大学の名称をあげたうえで賞を列挙しており、同大学内部の賞であることは容易に伝わるだろうという発想で表記されたものです。アメリカではごく一般的な表記の仕方だったようですが、日本のマスメディアから多くの問い合わせがあったようで、誤解するマスメディアの方がいるのならと説明を加えて分かるように修正したというのが経緯です。特に問い合わせがなければそのままになっていたでしょう》たしかに書き換え前のプロフィールを見ると、フォーダム大学ロースクールを’21年に卒業したとの記載に続き「JFK in Courage Award」と書かれている。ただ、それだけで「容易に伝わる」とは思えないが……。■「一番目立っていた方に与えられる賞」では、この賞は何を表彰するものなのか。上芝氏によると、《この「JFK Profile in Courage and Sweat Equity Award」は、フォーダム大学のリーガルクリニックが独自に出している賞です。ロースクールでは法曹養成を目的とした教育プログラムが多数用意されているわけですが、リーガルクリニックとは、このうち指導教官のもとで実務体験をし、これを通じて実用的な力を養成するプログラムです。そのプログラム受講者のうち一番目立っていた方に与えられるものだそうです》つまり小室さんは、フォーダム大学のロースクールの、さらにその中の教育プログラム受講者に与えられる賞を受賞したにすぎないというのだ。受賞歴の謎は解けたものの、宮内庁関係者は苦言を呈する。「小室さんはただでさえ、今後ビジネスで“皇室ブランド”を利用するのではないかとの疑念を持たれています。もともとの表記では、JFKの財団が公認する賞を受賞したと誤解する人もいるでしょう。小室さんが“誤解を招く表現もいとわず、自分を大きく見せようとしている人”と見られてしまうのは、小室さん自身にとってもマイナスだと思うのですが……」ちなみに、ケネディの著書『勇気ある人々』は、たとえ有権者に不評であっても信念を貫き、国家と国民のために勇気ある決断をした政治家たちを描いた伝記集だ。ケネディは次のように「勇気」について述べている。《人生のどんな舞台の上で勇気を試されることになっても、自分の良心に従うことによってどんな犠牲を払うことになっても、友人、財産、心の安らぎ、そして仲間の尊敬までも失うことになっても、われわれは一人ひとり自分の進むべき道を決めなければならない》小室さんは10月26日、ついに眞子さまと結婚し、記者会見に臨むことになる。多くの批判を浴びながらも、弁護士事務所への就職を決め、眞子さまが望むニューヨーク生活を実現させようとしている小室さん。その「勇気」を、はたして国民は認めるのか――。
2021年10月12日10月26日に眞子さまと結婚することが、宮内庁によって正式発表された小室圭さん。同日には、お2人揃って記者会見にも臨まれる予定だ。5日に30歳を迎えた小室さんは、まもなく新型コロナウイルスによる待機期間を終えようとしている。だが入籍や記者会見まであと少しというところで、新たなトラブルが発生したのだ。なんと、小室さんの母・佳代さんが詐欺罪で刑事告発されたのだ。「NEWSポストセブン」によると、あるジャーナリストが6日に東京地方検察庁に告発状を提出。告発状は受け取りを拒否されておらず、正式に受理されれば本格的な捜査が開始されるという。これまでも数々の疑惑が報じられてきた佳代さん。告発したジャーナリストは“2つの不正受給疑惑”について、事実であれば詐欺罪に当たる可能性があると主張しているという。まず1つ目は、亡き夫の遺族年金。佳代さんは’02年に夫・敏勝さんと死別し、’10年9月に元婚約者・X氏と婚約した。だが佳代さんはX氏から約400万円に上る金銭的援助を受けながらも、敏勝さんの遺族年金を受給していた疑いがあるのだ。そして2つ目は、佳代さん本人の傷病手当金。佳代さんは勤め先の洋菓子店を、’18年頃に「適応障害」を理由に休職していたという。1年半にわたって傷病手当金を“フル受給”していたものの、休職中であるはずの佳代さんは知人が経営する軽井沢の飲食店でアルバイトをしていた疑いが持たれている。「告発したと思われるジャーナリストはYouTube上で告発内容を解説しており、動画はすでに25万回以上も再生されています。コメント欄には《勇気ある行動に感謝いたします》《一国民として感謝致します》など、支持する声が寄せられています。結婚まであと2週間というタイミングで眞子さまの“義母”が刑事告発されたとなると、祝福ムードはますます遠ざかってしまうでしょう」(皇室ジャーナリスト)一方で宮内庁は眞子さまと小室さんの結婚発表と同時に、眞子さまが「複雑性PTSD」であることを明らかにした。眞子さまの精神状態を慮る声が広がっているが、佳代さんへの刑事告発はさらなる国民の関心を集めることになりそうだ。そうなると、結婚会見はいっそう眞子さまのプレッシャーになるのではないだろうか。前出の皇室ジャーナリストが語る。「眞子さまは佳代さんの金銭トラブルを報道で知った当初も、ショックのあまりに嘔吐されることがあったといいます。紀子さまも’18年の秋篠宮さまの誕生日会見で、眞子さまが体調を崩しがちになっていたことを心配されていました。結婚会見では金銭トラブルはもちろん、小室さんの“経歴詐称疑惑”についても記者から説明を求められるなど、会見がさらに修羅場化する可能性があります。さらに佳代さんが刑事告発されたとなれば、そのことについても追及されるのは目に見えています。待ちに待った結婚を目前にして新たなトラブルに見舞われるとは、眞子さまの心労は察するに余りあります」記者会見まであと2週間。小室さんは“多くの国民が納得できる”よう、説明責任を果たせるだろうか。
2021年10月11日10月26日に秋篠宮家の長女・眞子さまが小室圭さんと結婚されることが宮内庁から正式に発表された。お二人は婚姻届けを提出した後、記者会見に臨まれる。2017年9月に婚約内定後、同年12月に小室圭さんの母・佳代さんの金銭トラブルが報じられたことで3年半にわたり延期となっていた今回の結婚。延期の発端となった元婚約者男性との金銭トラブルが解決していない中で、小室さんが会見でどんなことを語るのか注目が集まっている。そこで本誌は、ウェブ上で眞子さまと小室圭さんの結婚や記者会見についてのアンケートを実施(9月27日~10月1日)。355人から回答を得た。まずは、眞子さまと小室圭さん、お二人の結婚への賛否について聞いた。【眞子さまと小室圭さんの結婚についてどう思いますか?】賛成:10.4%どちらかというと賛成:19.7%どちらかというと反対:34.4%反対:35.5%賛成派が30.1%、反対派が69.9%という結果に。「女性自身」編集部が9月1~3日に同様のアンケートを行った際は、賛成派が30.3%、反対派が69.7%とほぼ横ばい。しかし、前回は57.1%と多かった20代の賛成派だったが、今回は44.9%と減少していた。つづいて、お二人の結婚記者会見に対して期待できるかを聞いた。【記者会見で、眞子さまと小室さんの結婚について、納得し祝福できるような説明が得られると期待できますか?】期待できる:9.9%期待できない:90.1%9割超が会見での説明について「期待できない」とする厳しい結果に。小室さんにとっても正念場となる会見だが、どんな説明が求められているのか。小室さんに説明してもらいたい事柄の上位10項目は以下の結果となった。【記者会見で、小室圭さんに説明してもらいたいことは何ですか】(複数回答可)1位:秋篠宮さまが望まれていた「多くの人が納得し喜んでくれる状況」になっていないことについてどう考えているのか(259票)2位:母・佳代さんと元婚約者の約400万円の金銭トラブルは解決する見通しがあるのか(224票)3位:アメリカでの警備費は誰がどう負担するのか(198票)4位:渡米準備をする仮住まい先での家賃・生活費用は誰が負担するのか(189票)5位:奨学金や留学費用の返済状況はどうなっているのか(171票)6位:眞子さまのことを本当に愛しているのか(164票)7位:儀式なし、一時金なしの結婚は眞子さまと話し合って決めたのか(163票)8位:就職の際に「眞子さまのフィアンセ」「銀行で2年連続で表彰された」と履歴書に書いたと報じられているが、虚飾ではないのか(148票)9位:ニューヨークでの生活費は足りるのか(124票)10位:母・佳代さんとの同居する可能性はあるのか(123票)ほかに会見で聞きたいこととして《眞子さまを幸せに出来る自信があるのか》(50代女性/会社員)《眞子さまを一生守ることができるのか》(40代女性/専業主婦)といった、結婚への覚悟を問う声も多く上がった。また、9月27日に小室さんが帰国した際に、多くの人を驚かせたのが長い髪を後ろでひとつに結んだヘアスタイル。物議を醸した長髪姿についても2つ設問を設けた。【小室圭さんの長髪姿についてどう思いますか】いいと思う:29%よくないと思う:71%【小室圭さんは髪を切った状態で記者会見に臨むべきだと思いますか】髪を切らず臨んでもよい:25.4%髪を切って臨むべき:74.6%7割超の人が、“長髪に反対”の姿勢を示す結果となった。短髪姿で会見に臨む方が印象はよくなるだろう。4年前の婚約内定会見では、眞子さまについて聞かれ「とても愛情深く、確たる信念をお持ちのところに強く惹かれました」とはにかむ小室さんに、多くの人々が好感を抱き、お二人の結婚を祝福した。10月26日の会見は、一体どんなものになるのだろうか。
2021年10月08日「小室圭さんの就職先である弁護士事務所での1年目の年収は2,280万円といわれていますが、この金額はニューヨーク(以下NY)の感覚ではリッチと呼べるものではありません。普通の会社員でも、30代になると1,000万〜1,500万円はもらうので“少し多いかな”という程度です」そう指摘するのは、約3年間、NYの中心地・マンハッタンで駐在員生活を送っていたアパレル企業に勤めるAさん。NYの物価は東京の2倍といわれ、思った以上にお金がかかるという。そこで、現地の生活に詳しい邦人4名と宮内庁関係者への取材をもとに、眞子さまと小室さんの生活にかかる費用を試算した。大きな負担となるのは家賃だと語るのは、ニューヨーク州の弁護士資格を持つリッキー徳永さん。「弁護士事務所があるマンハッタンでセキュリティがしっかりしたマンションに住むとなると、家賃は寝室が1つのタイプでも、最低50万円。安い物件もありますが、値段は安全性に比例します」元皇族ともなれば、家賃を削ることはできないだろう。NYは外食の高さも有名だ。眞子さまの自炊力は未知数だが、小室さんは節約レシピ本を購入する姿が報じられるなど、自炊に積極的に見える。しかし、仕事が忙しくなれば、3食すべてを自分で作るわけにはいかないだろう。小室さんと同年代で、NYに妻と駐在中のBさんによると。「スーパーの食材は安いので、すべて自炊なら食費は6万〜8万円で済みます。しかし、外食やデリバリーは高く、ほぼ自炊の僕たちでも、月の食費は13万〜14万円ほどかかってしまいます」それでもせっかくお2人で暮らせるのだから、お互いの誕生日くらいはディナーを楽しみたいもの。「日本で1万5,000円ほどの高級店と同じレベルの料理に、NYでは2万〜3万円かかります」(Bさん)高額なことで知られる米国の医療費については、勤務先が指定する健康保険にお2人とも加入するだろう、と語るのはNY在住の投資調査会社に勤めるCさん。「わが家の場合、家族4人で保険料は月7万円ほどです。それでも、自己負担はあり、虫歯治療でも最低3万円はかかります」日本に滞在しているうちに、歯医者に行ったほうがよさそうだ。■お2人ならではの削れない出費もNYの主要な交通手段である地下鉄は24時間運行と便利だが、眞子さまの利用には不安もありそう。「今の地下鉄は安全といわれていますが、眞子さまはタクシーを利用されたほうがいいのではないでしょうか。とはいえ、少し乗るだけでも2,000〜3,000円かかるので、出費はかさみます」(Cさん)また、弁護士になる小室さんは、身だしなみにもお金がかかる。「マンハッタンの弁護士の服装は、スーツにネクタイが基本。それなりのものを身に着ける必要があり、なかなか節約できるものではありません」(リッキーさん)眞子さまも、フォーマルな場でお召しになる服が必要になるというのは、宮内庁関係者。「ご公務などでお召しになったドレスは、どれもNYのトレンドにはあわないため、すべて買い替えることになるでしょう。会食やパーティのためのお洋服を買うとなれば、1着10万円はかかります」さらに、今後小室さんは、母の元婚約者・X氏への解決金400万円をはじめ、ロースクールを卒業するまでにかかったとされる奨学金などの返済にも追われることになる。母・佳代さんヘの仕送りは、到底不可能だろう。1億5,000万円といわれる一時金を辞退すると報じられた眞子さまだが、小室さんの年収2,280万円は、NYでお2人が暮らすにはあまりにもギリギリの金額。お2人のNY新婚生活は、当面厳しいものとなりそうだ。
2021年10月07日横浜市内にある小室圭さんの実家マンション前に設置されたポリスボックスには24時間体制で警察官が配備されている。9月27日夜、小室さんは3年2カ月ぶりに母・佳代さんとの再会を果たした。現在は2週間の自主隔離生活を送っている。実家付近の厳戒ぶりについて皇室担当記者がこう語る。「ポリスボックス以外にも、マンション周辺では複数の警察官が巡回しています。小室佳代さんも買い物を控えており、ネット注文を利用しているようですが、小室家宛ての荷物が届くたびに、警察官が金属探知機を使って、中身を確認しています。爆発物などを警戒しているようです。小室さんが実家に滞在している限りは、警備は神奈川県警が担当します。しかし万全を期すということであれば、やはり警視庁の管轄である東京都内のホテルのほうが安全だったように思えるのですが……」実は小室さんは、自主隔離生活を帝国ホテルで送る予定だったという。警察庁関係者によれば、「こちらに上がってきていた情報によれば、“一度神奈川県内の自宅に立ち寄って、それから帝国ホテルで隔離生活に入る”と、なっていました。対象者本人の了解がなければ警護態勢は敷くことはできません。そこで事前に、小室さんサイドに日本滞在の予定を確認していたのです」警視庁警備部警護課で6年間SPを務め、現在は「身辺警護SP学院」で講師を務めている伊藤隆太さんは、「小室さんの実家マンションを確認していないので正確な比較は難しいのですが、帝国ホテルのほうが警護しやすいと思います。国内外のVIPを迎える施設として設計されているのでしょう。随所に“警護のための仕掛け”があるのです。私が警護のために訪れたホテルのなかでもいちばんのセキュリティでした」ところが帰国直前、予約されていた帝国ホテルの部屋はキャンセルされたのだという。前出の警察庁関係者が続ける。「小室さんが提示した予算は1泊5万円と聞いています。2週間の滞在ということもあり、帝国ホテルも“ある程度の部屋”を提案したようです。しかしその予算では“角部屋”や“ワンフロア貸し切り”といった警備のために必要な条件は満たすことができなかったのです。そこで小室さんサイドが『安全性が保証されないので』という理由でキャンセルし、実家で過ごすことに決めたそうです。小室さんサイドとしては、もっと“VIP待遇”を受けられるのではないかと、期待していたのかもしれません」■深夜のコールセンターにかかってきた佳代さんの電話この警察庁関係者は“キャンセル騒動”の陰に、母・佳代さんの思惑があったのではないかと推測しているという。「そう考える理由の1つが、佳代さんが以前から、自分たちへの警備態勢にナーバスになっていたことです。小室さんが日本を離れているときも、佳代さんが『自宅付近に不審な車が止まっています』と、通報を続けていたため、神奈川県警は、定期的に車両を出していました。もう1つの理由が、佳代さんが航空会社に電話をかけていたという情報です」小室さんがニューヨークを発ったのは日本時間の9月27日未明。その数日前の深夜に佳代さんが航空会社のコールセンターに連絡をしていたというのだ。「小室圭さんの名前と搭乗予定の便名を伝えたうえで、佳代さんが警備態勢について問い合わせをしていたという報告が上がってきています。エコノミークラスを利用予定だったのですが、お母さんとしては心配だったのか、『私(※佳代さん)が貯めたマイルでグレードをアップしてあげてほしい』と、申し出たそうです。ただ、そのときは手続きのために必要な事項が確認できなかったこともあり、グレードの変更はされませんでした」(前出・警察庁関係者)佳代さんの懸念は半ば当たっていたともいえる。小室さんの帰国便の情報をキャッチしたテレビ局のスタッフたちが何人も同じ便に乗り込んでいたのだ。「機内で取材合戦が始まる可能性もあったのです。混乱を避けるために、航空会社が小室さんの座席をエコノミークラスからビジネスクラスに変え、事なきをえました。佳代さんからすれば結果的にマイルを使うこともなく、息子の座席のアップグレードを勝ち取ったということになります。“安全性”を理由に待遇にこだわっていたという点は、帝国ホテルとの交渉とも共通していると思いました」(前出・警察庁関係者)
2021年10月05日2017年9月に大学時代の同級生・小室圭さんとの婚約内定が発表された、秋篠宮ご夫妻の長女である眞子さま。しかし、お代替わりの一連の儀式が終わる2020年までご結婚は延期に。その後も、関連する儀式の延期が行われています。そんな中、2021年10月1日に宮内庁は、眞子さまが医師から複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)との診断を受けられたと発表しました。眞子さまの病名公表を受け、カズレーザーが報道のあり方に苦言同月4日に放送された情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、眞子さまの病名公表について報道。宮内庁によると、眞子さまはご自身やご家族、小室さんなどに対する誹謗中傷と感じられる出来事が続き、ストレスを感じていたといいます。コメンテーターであるお笑いコンビ『メイプル超合金』のカズレーザーさんは、今回の件に対して持論を展開しました。複雑性PTSDということで、長期間にわたっていろんな心労が続いた結果…みたいなのを最近拝読したんですけれども。これって小室さんの自宅とかまで我々(マスコミ)はカメラ持ってって、張ってたりしてたじゃないですか。それが多分ピークになって…まあ今は張ってないとは思うんですけれども。こうやって眞子さまの話をするってなって、「眞子さまはこういう症例、病状です」っていう原因として、「我々にも(原因が)あるんじゃないの?」って話は、やっぱするべきなんじゃないですかね。めざまし8ーより引用週刊誌やマスコミによって小室さんや一時金の件だけでなく、プライベートな話題や、真偽不明な情報まで拡散された眞子さま。それらの報道によって、ネットからはご結婚に関する話題が拡散され、いろいろな意見が飛び交うようになりました。カズレーザーさんは、「眞子さまの心労の原因が自分たちマスコミにもあるとして、今回の件に向き合うべきではないか」と真剣な表情でコメント。続いて、司会である俳優の谷原章介さんも、「報道のこれからの姿勢が問われると思います」とカズレーザーさんの意見に同意しました。情報番組に出演する立場でありながら、マスコミに反省をうながすコメントをしたカズレーザーさんに、ネットでは称賛する声が上がっています。・ちゃんと客観視して、報道のあり方について指摘するのは素晴らしい。・マスコミの報道を無視せず、あえて触れたのはえらいと思う。・正論。今回の件に関する報道や誹謗中傷は、あまりにも醜かった。今回の件に限らず、著名人を報道する際のプライバシー侵害には多くの人が疑問を呈しています。カズレーザーさんがいうように、報道に関わる人たちが問題視し、考えることが重要なのではないでしょうか。カズレーザーさんに関する記事はこちら[文・構成/grape編集部]
2021年10月04日音楽ユニット『TM NETWORK』をはじめ、数多くの音楽プロジェクトに携わり、活躍してきたミュージシャンの小室哲哉さん。2018年1月に週刊誌で不倫疑惑が報じられると、小室さんは「男女の関係ではない」と否定した上で、引退を表明しました。C型肝炎やストレスが原因の突発性難聴など、身体的な理由も含めての決断だったといいます。小室哲哉、6年ぶりの『TM NETWORK』活動再開を発表2021年10月1日、6年ぶりに『TM NETWORK』の活動が再開されることが発表されました。同日夜、小室さんは自身のInstagramに手書きのメッセージを投稿。活動再開について、想いを明かしました。改めて、ほんとうにお騒がせし、ご心配ご迷惑をおかけしたことをお詫びします。今しばらく音楽をやらせて下さい。音楽で働かせて下さい。体力は後退しましたが、何より創るアイデァ、エネルギーは確実に進化していると感じています。TMはTMなりの活動を、僕は僕なりの創作をしたい。いろいろな過ちがありましたが、まだやれると背中を押してくれる友がいました。待っていてくれるファンのみんながいました。これからの自分に残された時間にできること全てで、音楽で少しでも光を灯せたら。このコロナ禍に沢山の事を考え、奮起致しました。毎日、あらゆる人への感謝でいっぱいです。この気持ちを忘れることなく、これから創作に励みます。tk19581127_officialーより引用 View this post on Instagram Tetsuya Komuro(@tk19581127_official)がシェアした投稿 「今しばらく音楽をやらせてください。音楽で働かせてください」と、多くの人へ許しをこうような文章をつづった小室さん。文章からは、活動再開を決意するまでに、いろいろな葛藤があったことが伝わってきます。一度引退を表明した小室さんですが、音楽を愛する気持ちや、創作活動への熱意は変わっていないようです。『TM NETWORK』は6年ぶり、小室さん自身は3年ぶりとなる再始動の発表に、多くの人が喜びをあらわにしました。・ファンとして本当に嬉しくて泣いた。『TM NETWORK』は自分の青春です。・コロナ禍で悲しいニュースが多い中、とてもいいニュースで元気が出た。・身体を第一に、今後も音楽の才能を発揮してくれたらいいなと思う。今後『TM NETWORK』は10月から隔月で、オリジナルライブ映像作品を3回配信するとのこと。きっと小室さんは音楽の力で、社会に笑顔の輪を広げてくれることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年10月02日2021年10月1日、宮内庁が、秋篠宮ご夫妻の長女・眞子様が同月26日に婚約内定相手の小室圭さんと結婚されるとして、正式に発表したことが分かりました。産経ニュースでは、今回の宮内庁の発表に関して、以下のように伝えています。宮内庁は1日、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまが26日に婚約内定相手の小室圭さん(29)と結婚されると正式に発表した。眞子さまは同日、小室さんとともに記者会見に臨まれる。眞子さまのご意向も踏まえ、一般の結納に当たる「納采(のうさい)の儀」など結婚に関連する儀式は行わず、結婚で皇籍を離れる皇族に支給される一時金も支給しない見通し。眞子さまは小室さんとの婚姻届を自治体に提出した後、パスポートやビザを取得して米国で生活されるとみられている。産経ニュースーより引用2019年9月に婚約が内定していたものの、宮内庁は翌2020年に結婚に関連する儀式の延期を発表していました。延期が発表された後、小室さんはアメリカのニューヨークにあるロースクールに留学するため渡米。2021年9月27日に、約3年ぶりに帰国しました。今後、会見も行われる予定とのことで、小室さんと眞子様のコメントにも注目が集まります。[文・構成/grape編集部]
2021年10月01日2017年9月の婚約内定会見から3年、眞子さまと小室圭さんがついに結婚へと動きだした。依然として反対の声が多いなか、注目を集めているのは2人の結婚生活の行方だろう。そんななかで恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんは「一般的な結婚」を前提に、不安材料を指摘する。その内容とは――。◆連日世間を賑わす小室圭さんと眞子さまのご成婚の行方。9月27日には小室さんがNYから帰国し、14日間の隔離生活へと入ったことが報じられました。現在は結婚にむけて各方面の調整が進んでいるようですが、いまだに反対の声は止みません。2人の結婚が一般的なルールや習わしに則して考えられないのは、当然のことでしょう。ただそうした特殊な事情を脇に置いても、この結婚に不安な空気を感じる人がいるのはなぜでしょう。そこには一般的な結婚でも言える、4つの不安材料があるからかもしれません。■結婚と同時に起きる「変化」が多すぎる結婚という人生のイベントは一見するとめでたいですが、心理的な側面からみると「変化」というストレスがかかるできごとでもあります。今回の結婚を見てみると実は結婚以外にも、様々なライフイベントによるストレスが同時に起きようとしています。・結婚・海外転居・就職・それに伴う生活面・金銭面の大きな変化1つ1つのできごとはすべて「変化」というストレスとなり、喜びと同じくらい大きな負荷をかけていきます。結婚前に不安な気持ちになることを「マリッジブルー」と言いますが、これはまさに結婚にともなう環境変化のストレスが心に影を落としているから起きるもの。結婚と同時に夫の勤務地へと引っ越すケースはままありますが、今回の場合はそれに就職や海外生活といった“オマケ”がつきます。生活水準を落とさないような配慮がなされるとはいえ、就職と同時に海外移住することでスタートからストレスのかかる新婚生活が予想されるのです。■「実母との近すぎる関係」はトラブルになる危険性も今回の結婚の反対の声に大きく関係しているのが、小室さんの母・佳代さんの存在です。佳代さんに囁かれる噂の真偽について、ここでは言及しません。ただ各社報道によると佳代さんも時期をみてNY生活に合流するのでは、場合によっては同居するのではともいわれております。シングルマザーとして育ててくれた母を大切にされる姿は、素晴らしいことです。しかし新婚生活のスタート時に親との距離が近すぎると、場合によってはトラブルの元になるケースもあります。結婚とはそもそも家庭を築き、そのなかで2人の価値観をすり合わせて“新しい家族を作っていくこと”です。しかしそこに旧家族(ここでは実母)が影響力を持って近くにいると、子どもは親とパートナーの間で板挟みになってしまうことに。場合によっては親を優先して、パートナーとひずみを生んでしまうのです。例えば、大きな買い物をしようとしたときのこと。夫婦で話し合ってAメーカーに決めていたのに、夫の親がBメーカーを推したことで夫はそれに流されて一方的に意見を変えたみたいな話ってよくありますよね。このとき、妻は「結局、夫は自分より親を優先するんだ」とか「親の意見から自分を守ってくれないんだ」といったネガティブな印象を抱きます。1回ならまだしも、これが続くと離婚問題に発展するケースもあります。もちろん、距離感が近くても円満なケースはたくさんあります。ただ両親との距離が近すぎる人との結婚は、こうしたダブルスタンダードに悩まされるリスクがある。その点については、誰にでも当てはまります。■反対を押し切ると結婚生活は息切れしやすい?恋愛や目標達成というのは、周囲の反対があると逆に燃え上がるといわれています。「ロミオとジュリエット効果」なんて呼ばれていますが、今回のケースも結婚に対して大きな反対の声が内外から聞こえてきています。それに打ち勝つことが、2人のモチベーションの1つになっているかもしれません。反対の声をモチベーションにして頑張ることは否定しません。ただここで重要なのは反対の声を活力にして前へ進むと、本来の目的と違うところにゴールが設定されてしまいがちということです。たとえば本来なら「結婚して、2人で末永く幸せな生活を送ること」がゴールです。しかしあまりにも反対の声が大きいと、「反対の声に負けずに結婚に進むこと」にゴールがすり替わってしまうのです。無意識にゴール変更がなされていると、入籍と同時に息切れする可能性も高まります。どうか、そんな悲しいことにはならないことを祈るばかりです。■「収入の安定」は結婚生活の安定一般的な夫婦の離婚理由は様々ですが、上位にはたいてい金銭に関する問題があがります。「生活費を渡さない」「無断で借金」などなど様々ありますが、今回の結婚を見ても金銭的問題の“芽”がチラついて見えてきます。1つは、小室さんが就職前である点です。司法試験合格後の年収は1,800万円とも言われていますが、これはあくまでも見込み年収。この金額がNY生活において多いか少ないかはさておき、就職直後という部分も踏まえると決して“金銭的な安定感がある”とは言い切れません。もう1つは、実母に金銭トラブルが浮上していること。またそれを自力で解決できそうにないという点。これはすなわち、自分たちにも問題が降りかかる可能性もあるということです。こうした問題を、「2人の力で解決します」と愛の力で押し切るのも良いのですが……。普通の結婚として考えてみても「せめて仕事が安定する1年後、できれば3年くらいは様子を見てから決めてもよいのでは」と思うのです。今回ご紹介した4つの不安材料は皇族の結婚という特別なケースに限らず、一般的にも言えることです。近日中に会見が行われる予定ですが、果たして多くの人が安心できるお話を聞けるのでしょうか。(文:おおしまりえ)
2021年10月01日明日にも眞子さまとのご結婚が正式発表される見通しと報じられ、いよいよ“ゴールイン”が目前に迫る小室圭さん。27日に留学先の米ニューヨークから帰国すると、その一挙手一投足が各メディアで取り上げられるなど、注目度は高まるばかり。なかでも、注目を集めているのが小室さんの髪型。24日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)では、ニューヨークで記者から直撃を受ける小室さんの姿が報じられた。そこで見せた、肩まであると思われるロン毛を後ろでひとつに結んだ“ちょんまげヘア”姿は世間の人々衝撃を与えることに。また記者の質問に一切答えることなく、街中を颯爽と歩く姿には“誠意がない”“一言でも答えるべき”といった批判も相次いだ。しかし、いっぽうで驚愕の事態が。一部で批判を受けている小室さんの姿が、ショートムービープラットフォーム「TikTok」で密かに“ブーム”となっているというのだ。ある高校生がアップした動画では、小室さんの髪型を真似し「帰国についてはどうですか?」と質問する友人からの問いかけを無視しながら廊下を颯爽と歩くというように『めざまし8』で報じられた小室さんを“完コピ”。この動画には「#小室圭」「#青春」といったハッシュタグがつけられ、約65万いいねを獲得する“大バズリ”中なのだ。TikTok上ではこの他にも、「#小室圭」のハッシュタグがついた動画であふれ、同様のモノマネや小室さんの女子高生が“ちょんまげヘア”を真似する動画も。なかには、「#小室系女子」「#小室圭とつながりたい」というハッシュタグも。「#小室圭」のハッシュタグが付いた動画の総再生回数は10億回を突破するなど、一大コンテンツと化している。予想だにしなかったTikTokでの“小室圭さんブーム”にネットでは驚きの声が相次いでいる。《TikTokの高校生こぞって小室圭の真似してて笑った》《TikTok呪われてるのかって思うくらい小室圭さんしか流れてこない》《TikTok流れてくるの全部小室圭で草》10月中に眞子さまとの結婚会見も行う可能性が指摘されている小室さん。会見後にはいったいどんなモノマネが流行するのだろうかーー。
2021年09月30日9月27日、3年2カ月ぶりに帰国した小室圭さん。10月中にも眞子さまとの婚姻届が提出されるとみられているが、懸案となっていた母・佳代さんの金銭トラブル解決の目処は立っているのだろうか。本誌はこの問題について、小室圭さんの代理人・上芝直史弁護士から回答を得ることができた。問題の経緯は以下の通り。佳代さんの元婚約者X氏が、婚約期間中に援助した400万円超の返金を求めていたトラブルについて、今年4月、小室さんは約4万字の説明文書を公表。さらにX氏に対して解決金を支払う意向があることを明らかにした。一方X氏はこの提案に対し、マスコミ各社に送った文書で《可能な限り早く佳代さんにお話を伺い、最終的な判断をしようと考えております》と、交渉に応じる意向を示していた。しかし、現在まで佳代さんとX氏の面会は実現していない。X氏は”面会は気が進まないのであれば、電話でも手紙でも良いから佳代さんの説明が聞きたい”という趣旨の手紙を代理人記者を通じて上芝氏に送っているという(『週刊文春』9月30日号)。眞子さまとの結婚を前に帰国した小室さんは、金銭トラブルにどう対応するつもりなのか。本誌の取材に対して9月30日、代理人・上芝氏から以下のような回答があった(文中の「母親」は佳代さんのこと。元婚約者男性の名前は「X氏」と表記を変えている)。◆4月に解決金の提案をした後、X氏から解決金を受け取るか否かを判断するにあたって母親と直接会って話をしたいという要望を受けたのは事実です。X氏としてはあくまで先に母親と会うことが大事とのことで、母親と会わないと解決金の話には進めないというご意向でした。解決金について当事者が直接会って話を進めることは想定していませんでしたが、母親はなんとか対応しようと決意して試みました。しかし、心身の著しい不調があり、残念ながら対応できていません。彼女はなんとか体調を回復させて、ご意向に応じようと努めてきましたし、どうにか会える状態にもっていけないかと医師とも相談しました。しかし、どうにも無理だという判断になりました。取材、追跡、誹謗中傷などが続いているところに、仕事中に大怪我を負ったことも重なった過度のストレスから、意欲や判断力の低下、対人不安などの症状が顕著となっています。動悸等の身体症状も頻発していて、精神的に極めて不安定になっていることから、医師からは治療・療養を指示されています。なんとかご意向に応じたいと思っても、いまは会えるような状態ではおよそないということなのです。そのため、X氏と直接面会することも、会うことに代えて手紙などで考えを伝えることも難しい状況です。母親がこのような状態であることから、圭さんが母親に代わってX氏と話をすることを提案し、先日お返事をいただいたので方法等について調整中です。母親の状態と圭さんの意向についてはX氏に伝えていますので、先方も理解しています。◆金銭トラブルの当事者は佳代さんだが、息子の小室さんが代わってX氏と話をし、対応する意向だという。トラブルが報じられてから3年9カ月。眞子さまとの結婚を前に、解決に向けて大きく進展する可能性がありそうだ。
2021年09月30日