「小松香里」について知りたいことや今話題の「小松香里」についての記事をチェック! (1/6)
株式会社 パリミキ(本社:東京都港区、代表取締役社長:恒吉裕司)は、2024年12月5日(木)パリミキ香里店(大阪府 寝屋川市)を、リニューアルオープンいたします。豊富な商品を取り揃えておりますので、きっとあなただけの1本が見つかります。ぜひ、メガネ・補聴器の点検・メンテナンスにご来店ください。みなさまのご来店を心よりお待ちしております。■アクセス■オープン記念プレゼントオープンを記念し、期間中お買い上げの方に「オリジナル ボールペン」をプレゼント!※パリミキ 香里店のみ、2025年1月11日(土)まで。※お一人様1つ限りとさせていただきます。無くなり次第終了となります。■メガネ1組 税込¥13,200~!超薄型・遠近両用レンズも選べます!高品質フレームに選べるレンズが付いて税込13,200~、超薄型・遠近両用レンズをはじめ、パソコン・スマホなど比較的近くの距離が見やすい中近両用レンズ・近々両用レンズも追加料金なしで選べます。■PARIS MIKI Balance Fit〈パリミキ バランスフィット〉掛け心地の良いメガネに1番大切なのは、“メガネのバランス”。「PARIS MIKI Balance Fit〈パリミキ バランスフィット〉」は、バランスに着目し開発を重ねた、ほかのメガネとはちょっと違う、バランス良く “軽さを感じる” 新しいメガネです。■パリミキだけの【最適視界】カウンセリング、はじまる単に視力を上げるのではなく、生活のそれぞれのシーンに適した見え方【最適視界】で暮らすという考え方を私たちはお薦めしています。個人の体格等により必要とされる視界は異なります。【Personal Direction】では、それぞれにあった視界の距離を測定し、あなただけのレンズをご提案いたします。■国家検定資格「眼鏡作製技能士」全国で1,093名の合格者が在籍2022年4月より、国の定める「技能検定」の職種に「眼鏡作製職種」が新設され、国家検定資格「眼鏡作製技能士」がスタートし、パリミキグループでは現在1,093名の合格者が在籍しています。(※2024年10月時点、自社調べ)多様化・高度化するお客様のニーズにあわせて、「適切な診断・治療」と「適切な眼鏡作製」の双方の実現に向け、眼鏡技術者が眼科専門医と連携しつつ、皆様により良い眼鏡を提供し、目の健康を守れるよう、眼鏡作製の技能を高めてまいります。■パリミキ HP内『香里店 移転オープン』特設 WEB ページURL: ■店舗概要店舗名:パリミキ 香里店所在地:大阪府寝屋川市香里新町29番1号営業時間:10:00 ~ 20:00T E L:072-832-2613地図 : ■会社概要会社名:株式会社 パリミキ設立:2009年1月15日代表者:代表取締役社長 恒吉裕司資本金:1億円事業内容:眼鏡およびその関連商品を主に取り扱う眼鏡専門店チェーンURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年11月29日俳優の小松菜奈が28日、都内で行われた『CHANEL AND CINEMA - TOKYO LIGHTS』のセレブレーションディナーに来場した。シャネルのアンバサダーを務める小松は、2025年春夏プレコレクションより、ルック2のピンクとエクリュからなるツイードのベストとパンツを着用し、スレンダーなボディラインや美脚を惜しげもなく披露。あわせてシャネルのアクセサリー、バッグ、シューズをコーディネートした。シャネルは、是枝裕和監督と協力し、新たな世代の映画監督の輩出をサポートすることを目的に同プログラムをローンチ。この日のセレブレーションディナーには、マスタークラス講師を務めた是枝裕和監督、西川美和監督、ティルダ・スウィントン、安藤サクラのほか、アンバサダーの小松菜奈、二階堂ふみ、橋本愛、宮沢氷魚、メゾンと親しい友人である出口夏希、清水尋也、茅島みずきらが来場した。是枝監督らの講義やワークショップなどに参加した小松は「贅沢な時間で、たくさんの学びがありました。自分に浸透していく感覚があり、刺激的な時間でした。自分にもお芝居だったり、自分の生活へのヒントになることがたくさんありました」と話した。
2024年11月28日元SKE48の須田亜香里が15日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「バリ可愛いか〜」元SKE須田亜香里、プリンセスコスでみちょぱ夫・大倉士門とのツーショットを公開!「まだ寒くなる前、犬山で映画撮影した日。ちょっとだけ城下町ぶらつきましたもう寒いので」と綴り、自身が写った写真など数枚の画像をアップした。ほどよく鍛えられた美しい腹筋あらわなヘソ出しショットに、ファンが歓喜しているようだ。 この投稿をInstagramで見る 須田亜香里(@akarisuda)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「おなか見え見えかわいいね」といったコメントが寄せられている。
2024年11月16日小松大谷が県立工業をセットカウント3-0で下し、3年連続4回目の全国大会出場を決めた。【スコア詳細】小松大谷 3-0県立工業第1セット25-16第2セット25-20第3セット25-21▶︎フルマッチはこちらから!!
2024年10月29日女優の小松彩夏が22日に自身のアメブロを更新。女優・北川景子らとの集合ショットを公開した。小松は、2003年に放送されたドラマ『美少女戦士セーラームーン』(CBC/TBS系)で『セーラー戦士』として北川と共演しており、番組が終了してからも“戦士会”と称して女優の泉里香や安座間美優、沢井美優を交えて定期的に交流している様子をブログで報告している。この日は「愛野美奈子ちゃんお誕生日おめでとう」というタイトルでブログを更新し「親愛なる愛野美奈子ちゃんの誕生日」と自身が演じたセーラーヴィーナス・愛野美奈子の誕生日であることを明かした。続けて「あなたに出逢えたおかげで私には大切な仲間ができました」と北川らとの集合ショットを公開し「ありがとう」とコメント。「そしておめでとう」と祝福し、ブログを締めくくった。
2024年10月24日女優でモデルの小松菜奈が7日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「モデルの顔」披露の小松菜奈はやっぱり美しすぎた!「The Fashion Post vol.2」と綴り、自身が写った写真など2点の画像をアップした。個性的なスカートから美しい美脚をのぞかせたショットが話題となっている。 この投稿をInstagramで見る 小松菜奈/ NANA KOMATSU(@konichan7)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられいている。
2024年10月09日女優でモデルの小松菜奈が4日、自身のインスタグラムを更新。【画像】小松菜奈が圧巻のスタイルとモノトーンコーデを披露「CHANEL SpringSummer2025 ️」と綴り、自身が写った写真2枚をアップした。CHANELの2025年春夏プレタポルテコレクションショーにゲストとして出席した「モデル小松菜奈」がカッコ良すぎると話題だ。 この投稿をInstagramで見る 小松菜奈/ NANA KOMATSU(@konichan7)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2024年10月06日日本の女性アイドルグループ・SKE48元メンバーの須田亜香里が20日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】須田亜香里 テレビにラジオに大繁忙のなか、秋空に映える美麗コーディネートを披露「2024.9/15〜9/17@ JAM EXPO 2024 supported by UP-T2年連続親善大使を務められて幸せでしたと綴り、複数枚の最新ショットを公開した。また「楽屋貼りにはSKE48メンバーからのサインもらったの」と喜びを噛み締めている。そうして怒涛の三日間を終え、「いっぱい愛してくれて本当にありがとう❤️」とファンへの感謝を述べた。同日程における須田の写真はボリューム大で存分に見られるので、ぜひ逃すことなくチェックしよう。 この投稿をInstagramで見る 須田亜香里(@akarisuda)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「あかりん可愛いねっ」「親善大使のあかりさんもかわいかった3日間フル稼働おつかれさまでした」といったコメントが寄せられている。
2024年09月21日2022年にリリースしたデビューアルバム『GABRIEL』が米ビルボード・アルバム・セールス・チャート“Top Album Sales”で4位を記録。総再生回数が16億回を突破し、一躍世界的なアーティストとなったアメリカ・ヒューストン出身のマルチインストゥルメンタルシンガーソングライター、keshi。ビタースイートなメロディや失恋の喪失感に溢れる歌詞、ファルセットを多用した繊細な歌が映えるローファイ・ヒップホップ調のサウンドによって世界中で支持されているkeshiの2年ぶりの2ndアルバム『REQUIEM』がリリースされる。世界的人気アーティストが多彩な新作を引っ提げ来日!先行シングル「Say」は心地よいビートが貫くエレクトロ調のシティ・ポップ。keshiならではの心のひだに染み入るようなナイーブな歌が際立つ。恋人同士における「心の奥底の気持ちをしっかり伝えてほしい」というもどかしさを歌った楽曲で、何度も繰り返される「Say the word」というフレーズが切ない。続いてリリースしたシングル「Dream」は『REQUIEM』の収録曲の中でkeshi自身が一番気に入っているという曲だ。タイトルのごとく、夢の中でたゆたうようなグルーヴに乗せて歌われるのは幻のような「あなた」の存在だ。この2曲に象徴されるように『REQUIEM』は多彩な曲調のアルバムだ。keshiは結果がどうであれ、人に何を言われようが、自分自身がやりたいことをとことん突き詰めて今作を制作したのだとか。なお、『REQUIEM』を引っ提げた来日公演が来年2月18日に横浜・ぴあアリーナMMで開催される。日本でも人気が高いkeshiの貴重なライブに注目だ。2ndアルバム『REQUIEM』。ミュージック・ビデオが韓国のソウルで撮影されたことも話題の先行シングル「Say」と「Dream」を収録した2年ぶりのアルバム。9月13日発売。¥2,790(Universal Music)ケシ米・ヒューストン出身のマルチインストゥルメンタルシンガーソングライター。2017年、1stシングル「over u」をリリース。’22年、デビューアルバム『GABRIEL』が全米アルバムチャートトップ20入り。※『anan』2024年9月11日号より。文・小松香里(by anan編集部)
2024年09月11日折坂悠太さんの約3年ぶりのアルバム『呪文』はしとやかで哀愁漂うフォーキーな「スペル」から始まる。自分の中にある鬱屈とした感情を開かれた音楽にしたい。「『スペル』は生活を送る中で到底受け入れ難いことや自分の中にある認めたくない感情を整理する際に、『自分はこっちなんだ』って頑張って舵を切るよりも、今の自分の状態をまず認めるところから始める気持ちが描かれています。コロナ禍は目に見えないものに対する感性を鋭くしなければいけない時期で、頭で考える部分が増えたことによって、前作の『心理』は言葉を中心に考えて作ったアルバムになりました。『呪文』は身体的に反射神経を大事にしようと思って作った曲が多いアルバムです。『スペル』の歌詞には“ディダバディ”という、よくわからないけれど自分としては『それ以外の言葉が見つからない』と感じた言葉が使われています。制作の終盤にこの曲ができたことで、理論よりも直感的な感覚を大事にしたいと思ったところがあります」また、シティポップ調のサウンドの中、語りのパートが入る「ハチス」で全ての子供を守ることが願われていたり、音数の少ないアンサンブルの中で歌が際立つ「正気」では最後に「戦争しないです」という一節が歌われたりと、ささやかな生活が脅かされる今の社会情勢を想起する切実さが感じられる。決して明るいアルバムではないが、サウンドはとても風通しが良く開けている。「今作を作っている時期、自宅で料理をしながらマーヴィン・ゲイやアレサ・フランクリンといった往年のソウルミュージックを流すことが多く、そうすると気分が落ち込んでいても音楽と乖離しないんです。ああいう音楽は苦しみが前提にあるけれど、最終的には風通し良くアウトプットされています。歌詞が暗くなればなるほど明るくなる音楽があるように、私には自分の中にある鬱屈とした感情を開かれた音楽にしたいという気持ちがあるんだと思います」「これまでで一番自分自身が出たアルバムになったので、セルフタイトルにしようかと思ったくらい」と話す折坂さんの表情はとても晴れ晴れしく、解放感に溢れる。「子供の頃からあった自分の中の満たされない感覚の正体がだんだんわかってきて、歌の中で結論付けられた感覚があります。これまでのアルバムは、できた後『すぐに次の作品を作らなきゃ』と思っていたんですが、今回は『この曲たちを深めてゆっくりじっくり伝えていきたい』と思っています。以前はマスであることとコアであること、どちらもちゃんと押さえることを頑張らなければいけないっていう気持ちがありましたが、私は基本的にはポップな音楽が好きですし、それをドロドロした部分や一筋縄ではいかない部分を経由してアウトプットして、その上でできるだけ風通しのいいものにしたいという気持ちも根底にあります。そうやって生きてきて、既に自分の中にはマスもコアもどっちもあるものだと思うので、健やかに自然にアウトプットすれば自ずと両立するんじゃないかっていう考えになりました」4thアルバム『呪文』。BS‐TBSドラマ23『天狗の台所』主題歌「人人」やリード曲「ハチス」を含む全9曲収録。【初回限定盤(アルバムCD+インストCD)】¥4,400【通常盤(CD)】¥3,300(ORISAKAYUTA)おりさか・ゆうた鳥取県生まれ、千葉県出身のシンガーソングライター。2018年にリリースした2ndアルバム『平成』がCDショップ大賞を受賞。9月18日~10月18日には全国計9公演のツアーを予定している。※『anan』2024年7月3日号より。写真・玉村敬太取材、文・小松香里(by anan編集部)
2024年07月02日MONO NO AWAREが5枚目のアルバム『ザ・ビュッフェ』でスポットを当てたのは“食”。1曲目は同じ釜の飯を食うことを描いた「同釜(読み:おなかま)」だ。友達同士で組んだバンドが10年も続いている、奇跡的なコミュニティ。「アルバムのタイトルを決める場で、空港や銭湯みたいに同じ目的を持った人が集まっている偶然性が面白いっていう話になりました。それで『同じ釜の飯を食うとか』って言ったら、『おなかまってこと?』っていう話でめっちゃ盛り上がって(笑)、『同釜』ができました」(竹田綾子・Ba)「映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のコインランドリーのように、ヒエラルキーや稼ぎ関係なくいろいろな人が集まる場所を挙げていきました。一緒にいて気まずい人たちと生きていくような状態が頭に浮かび、『ビュッフェって気まずいよね』っていう話が出てアルバムの方向性が決まりました。個の力で生きるような時代の風潮に対して辛さを感じることがあって。相対化すると自分よりすごい人は出てくるし、自分が代替可能な人間だと思っちゃう。コレクティブとして生きていく方が助かるなと思い始めたんです。30歳になり、友達同士で組んだバンドが10年も続いているのは奇跡的なコミュニティだと思いましたし、仲間がいるだけでありがたいなって」(玉置周啓・Vo/Gt)「映画『夜明けのすべて』も、共同体において個々が抱えた歪みをどうフォローしていくかっていう話だったので、(玉置)周啓の時代に対する敏感さを感じながら曲を聴いていました」(柳澤豊・Dr)「ビュッフェには違う人間同士の緩い連帯みたいなものがありますが、バンドも性格がバラバラなメンバーが同じ目的のために集まって、ライブがあれば同じ車で移動して、同じ釜の飯を食う。“確かなものでもあり不確かなものでもある”もので繋がっているということが今作とも通じて腑に落ちました」(竹田)「風の向きが変わって」をはじめ、シンプルな構成の曲が増え、結果的に美しいメロディが際立ち、抜群に抜けの良いアルバムになった。「昔は僕がイニシアチブを握っている部分が多かったんですが、前作の『行列のできる方舟』あたりからみんなとシェアする方向に変わりました。その流れでスタジオでアレンジを練るようになって、構成がシンプルになったところはあると思います」(玉置)「スタジオ作業の延長みたいに、目の前で曲を作っていく感覚のレコーディングで楽しかったですね。これまでとは別の感動がありました」(柳澤)「周啓が『ギターが近くにある音』と言っていて。いろいろなことをやった結果濁ってしまうことはあるけれど、シンプルに軸がある音を意識しました。やりすぎてないけれど面白さがあるバランスの曲が多いアルバムだと思います」(加藤成順・Gt)「僕みたいな人間が陥りやすいのは、脳内世界にある理念や理想から抜け出せなくなること。でも人は理念で音楽を聴いていないということに気付いて、自分の伝えたいことを届けるためにはどういう回路を辿るべきかを考えた結果、抜け感がある作品を目指しました。自分で言うのは恥ずかしいですが、大変よくできました系のアルバムになったと思います」(玉置)5thアルバム『ザ・ビュッフェ』。テレビ東京系『シナぷしゅ』4月つきうた「もうけもん」など全12曲収録。【初回限定BOX(CD+フォトブック等)】¥5,500【通常盤(CD)】¥3,080(SPACE SHOWER MUSIC)モノノアワレ左から、柳澤豊(Dr)、竹田綾子(Ba)、玉置周啓(Vo/Gt)、加藤成順(Gt)。八丈島出身の玉置と加藤が大学で竹田、柳澤と出会い結成。2017年、1stアルバム『人生、山おり谷おり』をリリース。「アラカルトツアー」は6/7~7/15にて東京、大阪など全国11か所と台湾公演も予定。※『anan』2024年6月12号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)取材、文・小松香里(by anan編集部)
2024年06月11日映画『わたくしどもは。』(公開中)の公開記念舞台挨拶が1日に都内で行われ、小松菜奈、松田龍平、富名哲也監督が登壇した。同作は、ベネチア国際映画祭が新鋭監督を支援するプロジェクト「Biennale College Cinema 2018-2019」において、インターナショナル部門9作品のうち日本から唯一選ばれた企画として映画化。長編映画2作目となる富名哲也監督がメガホンをとり、小松と松田をW主演に迎えて、叶わぬ恋をした悲運の男女のその後を描いている。○■映画『わたくしどもは。』舞台挨拶に小松菜奈登場撮影現場の雰囲気について聞かれた小松は「すごく和やかな、穏やかな感じではありました。撮影の前にちょっと早く入ってみんなでご飯を食べに行ったりとか、ロケ地を巡って『こんなとこで撮影します』というのを見たりとか。最後にお蕎麦を食べましたよね」と振り返る。松田が「『食べましょう』と言ってたのに、小松さん1人で食べちゃった」と抗議すると、小松は「えっ!? 違いますよ! 蕎麦じゃないです! 蕎麦はみんなで食べたんですよ」と主張。松田は「寿司だ!」と思い出した様子で、「寿司は食べましょうって言ったのに我慢できなくて……」とキュートなエピソードを改めて暴露し、小松も認めていた。また、印象に残ったシーンについては、小松が「バイクのシーンがいいなと思っていて。あそこのシーンは唯一、アオとミドリが生きてる感じがするところで、喋ってはないんですけど、寄り添ってる2人の姿が雰囲気とかも含めすごいいいなと思っていて」と明かす。「龍平さんがバイクが好きっていうことで、現場の中で1番イキイキしてた瞬間でした。すごい楽しそうでした」と言うと、松田は「本当ですか? めちゃめちゃ久々に乗ったんですよ」と照れた様子に。小松は「だから、死なないようにしなきゃって思ったんです。落ちないように。緊張してましたもんね?」と確認し、松田は「緊張してました。俺1人だったら良かったんですけど、久々で2人乗りだったんで、プレッシャーでかいなと」と苦笑していた。
2024年06月01日作・演出を務める松本哲也の出身地、宮崎県を舞台に、全編宮崎弁で上演することが特徴の小松台東。同じ九州であっても、博多弁や熊本弁に比べると一般的な印象の強くない宮崎弁。しかし尻上がりのイントネーションは、その地にゆかりがなくてもどこかしら懐かしく、まるで故郷の会話のようにすっと耳に馴染む。『デンギョー!』は2013年に初演された、小松台東にとっての代表作のひとつ。2021年、コロナ禍での再演を経て、今回再々演となる。タイトルになっている「デンギョー」とは、電気工事を請け負う会社のこと。宮崎県の田舎町で営業する、小さな電気工事店の詰所を舞台に、人間模様が繰り広げられる。主宰の松本の家業がまさに祖父の代から続く電気工事会社で、彼自身学生時代はアルバイト経験があり、会社を継ぐことも考えていたという。これまで地元を舞台にいくつもの作品を生み出してきた松本だが、もっとも自分に密接な題材であり、劇団を立ち上げた時から書きたいと思っていた話が結実した作品なのだ。『デンギョー!』再演2021年9月下北沢 ザ・スズナリ公演より(撮影:向殿政高)『デンギョー!』再演2021年9月下北沢 ザ・スズナリ公演より(撮影:向殿政高)物語は、この電気工事会社の社長が入院するところから始まる。田舎の小さな会社。独特のノリがあり、人間関係も濃く、閉塞感もある。そんな会社で、人望の厚かった社長がいなくなり、しかもその理由は社内の一部しか把握していない。トップの不在によって、社内には亀裂が生じてしまう。上層部と現場の考え方の違い。大事なことを知らされていない現場の人間たちの怒りと悲しみ。それが、ある行動に結びつく。瓜生和成をはじめとする役者たちが、初演や再演よりも年齢を重ねた分、リアリティを増した演技で、地方で暮らす人々の日々を演じていく。小さなコミュニティの中の、中高年にとっては覚えのある、若い世代にとっては新鮮な関係性。言葉では表しきれない苛立ち、後ろめたさ。そういった複雑な感情が、研ぎ澄まされた会話によって描き出される。その、普段は覗けない閉ざされた空間に漂う、独特の空気そのものを味わうような感覚で、彼らの代表作を味わいたい。文:釣木文恵「人が人を想う気持ちは変わらず大切にしたい」開幕コメント&最新舞台写真到着!小松台東『デンギョー!』2024年公演より(撮影:向殿政高)主宰・松本哲也コメント初演は2013年。2021年の再演を経て、三度目の『デンギョー!』です。時代は変化しましたが、人が人を想う気持ちは変わらず大切にしたい。この作品にはそんな想いが詰まっています。小松台東初期の代表作をぜひ劇場で」小松台東『デンギョー!』2024年公演より(撮影:向殿政高)小松台東『デンギョー!』2024年公演より(撮影:向殿政高)小松台東『デンギョー!』2024年公演より(撮影:向殿政高)小松台東『デンギョー!』2024年公演より(撮影:向殿政高)小松台東『デンギョー!』は、6月9日(日)まで、東京・三鷹市芸術文化センター 星のホールにて。上演時間は約2時間。<公演情報>小松台東『デンギョー!』作・演出:松本哲也出演:瓜生和成、今村裕次郎、松本哲也、五十嵐明(青年座)、尾方宣久(MONO)、佐藤達(劇団桃唄309)、吉田電話、関口アナン、依田啓嗣、土屋翔(劇団かもめんたる)、竹原千恵、平田舞(演劇集団 円)2024年5月31日(金)~6月9日(日)会場:東京・三鷹市芸術文化センター 星のホール公式サイト:
2024年05月27日女優の小松菜奈と俳優の松田龍平がW主演を務める、映画『わたくしどもは。』(5月31日公開)の本編映像が17日、公開された。○■映画『わたくしどもは。』、本編映像解禁今回公開されたのは、佐渡島の大自然で主人公・ミドリ(小松)とアオ(松田)が何かに導かれるように出会い、時を過ごす本編映像。映像は、2人が木漏れ日が降り注ぐ佐渡島の新緑の森の中を歩いて会話をしているところから始まる。ミドリは自分と同じように名前がない男に「アオ」と名前を考えたと提案。アオは戸惑いながらも柔らかな表情で「わかりました」と受け入れる。2人はゆっくりと言葉を紡ぎ合い、時を過ごし、不思議な引力で惹かれ合っていく。同シーンの森林を歩き草を踏む音、2人の会話、草木をゆらす風の音、その全てを包み込むように野田洋次郎が手がける劇伴が心地よく耳に残る映像になっている。【編集部MEMO】映画『わたくしどもは。』は、ベネチア国際映画祭が新鋭監督を支援するプロジェクト「Biennale College Cinema 2018-2019」において、インターナショナル部門9作品のうち日本から唯一選ばれた企画として映画化。長編映画2作目となる富名哲也監督がメガホンをとり、小松と松田をW主演に迎えて、叶わぬ恋をした悲運の男女のその後を描いている。舞台は佐渡島の金山跡地。目覚めるも過去の記憶がない女(小松奈菜)は、清掃員の女性キイに助けられアカとクロという名の女の子が暮らす家に運ばれる。名前を思い出せない女はミドリと名付けられ、キイと一緒に清掃員として働き始める。そこで警備員の男(松田龍平)と出会うも、男もまた名前と過去の記憶がなく、ミドリと男は互いに惹かれ合っていく。
2024年05月17日小松菜奈、松田龍平ダブル主演の『わたくしどもは。』より場面写真が解禁された。また本作は「UDCast」方式によるバリアフリー音声ガイド、バリアフリー日本語字幕に5月31日(金)より対応する。オール佐渡島ロケで、あの世とこの世の狭間で彷徨う魂たちの行方を描く本作。この度、解禁となった場面写真では、記憶も名前もないミドリ(小松菜奈)がキイ(大竹しのぶ)によって助けられ、キイと同じ清掃員としての職を与えられ、佐渡島を案内されている様子を、また優しく見守るキイの温かい表情が印象的に収められている。さらに同じく記憶を失い警備員として働くアオ(松田龍平)の前に突然、謎の女性ムラサキ(石橋静河)が現れるシーンも。動揺しているアオはムラサキに何者かを問うが「あなたのこと昔から知ってるような気がするの。あなたもそう思ってるんじゃない?」と意味深な発言をする。ムラサキとアオの関係は一体?本作で唯一名前のある向田透(片岡千之助)はろう者の母(内田也哉子)を持つコーダ。ジェンダーの悩みを抱える透は母に心配をされるも打ち明けられず一人で抱え込んでいる。そのほか、あの世とこの世の狭間の番人である館長(田中泯)が神妙な面持ちで、キイに何かを告げている重要なシーンなども解禁。彷徨える魂たちは一体、何処から来て、何処へ行くのか…。主な舞台となる「佐渡島の金山」は2024年世界遺産登録を目指している。さらにミドリが目覚める場所として使われた旧相川拘置支所、ミドリとアオの待ち合わせ場所となる新穂大野の古寺など象徴的に佐渡島の名所が登場する。豊かな自然の恵みの中で生み出された本作に、期待が高まる場面写真となっている。『わたくしどもは。』は5月31日(金)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:わたくしどもは。 2024年5月31日より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開©2023 テツヤトミナフィルム
2024年05月10日女優の小松菜奈が、25日に都内で行われた映画『わたくしどもは。』(5月31日公開)の完成披露試写会に松田龍平、富名哲也監督とともに登壇した。同作は、ベネチア国際映画祭が新鋭監督を支援するプロジェクト「Biennale College Cinema 2018-2019」において、インターナショナル部門9作品のうち日本から唯一選ばれた企画として映画化。長編映画2作目となる富名哲也監督がメガホンをとり、小松と松田をW主演に迎えて、叶わぬ恋をした悲運の男女のその後を描いている。○■小松菜奈、あまりの美しさで監督をタジタジにしてしまう今作で初共演となった小松と松田。小松の印象について松田は「佐渡島まで船で行くんですが、カバン1~2つでふらっと、小松さん1人で来ていて。フットワークが軽くてなんて清々しい人だなぁという感じでした」と話す。さらに「役とプライベートの隔たりがあまりない感じというか、来た瞬間からカメラが回っていてもいいくらいの存在感がある」と絶賛した。また、富名監督も小松の印象を聞かれると「もう……小松さんは美しいので……」としどろもどろに。小松のオーラに圧倒されているのか、目を合わせられないようで「基本的に(目を)見れたことがないです……」とタジタジ。これに小松は笑いをこらえきれない様子で笑顔を見せていた。
2024年04月25日女優の小松菜奈と俳優の松田龍平がW主演を務める、映画『わたくしどもは。』(5月31日公開)の場面写真が18日、公開された。○■映画『わたくしどもは。』、新場面写真を一挙公開今回公開されたのは、同作の各キャラクターの姿を収めた場面写真。佐渡島の地に眠る“無宿人”の墓からインスピレーションを得た同作は、あの世とこの世の狭間の世界で名前も記憶もない一組の恋人たちの別れと再会を描いており、小松と松田はお互いの存在を意識し、不思議な繋がりを感じ合う男女を演じている。佐渡島の静謐な景観を生かすために画面サイズはスタンダードを採用。こだわりの多い構図の中、登場人物の表情のフォーカスが多いことに関して、富名哲也監督は「今回出ていただいた俳優の顔から滲み出てくるパワーに引き寄せられたのかと。小松さんにしろ、松田さんにしろ、おのずとカメラが寄っていきました」と語った。また、今作には個性豊かなキャスト陣が集結。ミドリ(小松)を温かく迎え入れる清掃員・キイ役の大竹しのぶ、『ブルー・ウインド・ブローズ』に続き、富名監督作品への出演となる内田也哉子、森山開次のほか、田中泯、片岡千之助、石橋静河、森山開次、辰巳満次郎と踊りに長けているキャストが多く出演する。【編集部MEMO】映画『わたくしどもは。』は、ベネチア国際映画祭が新鋭監督を支援するプロジェクト「Biennale College Cinema 2018-2019」において、インターナショナル部門9作品のうち日本から唯一選ばれた企画として映画化。長編映画2作目となる富名哲也監督がメガホンをとり、小松と松田をW主演に迎えて、叶わぬ恋をした悲運の男女のその後を描いている。舞台は佐渡島の金山跡地。目覚めるも過去の記憶がない女(小松奈菜)は、清掃員の女性キイに助けられアカとクロという名の女の子が暮らす家に運ばれる。名前を思い出せない女はミドリと名付けられ、キイと一緒に清掃員として働き始める。そこで警備員の男(松田龍平)と出会うも、男もまた名前と過去の記憶がなく、ミドリと男は互いに惹かれ合っていく。
2024年04月18日資生堂の日焼け止めブランド「アネッサ」は2月29日の20時より、小松菜奈さんが出演する新WEB動画「SHINE YOUR FUTURE」篇を特設WEBサイトで公開しました。■4月からは2本の新TVCMも公開予定同ブランドは今年2月、中心商品であるゴールドシリーズの日焼け止めを“美肌育成UV”に進化させる形でリニューアルしました。今回は、WEB動画や新TVCMプロモーションを通じて同ブランドの進化を表現する「ANESSA Global Campaign」のキャンペーン第1弾として、ブランドミューズの小松菜奈さんが出演する新WEB動画を公開。テーマは、“「SHINE YOUR FUTURE~その指先が、未来を輝かす”」。エネルギーに満ち溢れる人々と小松さんが登場し、“進化した「アネッサ」”をぬることで、自信に満ちた輝かしい未来が始まっていく様子を表現しています。また、キャンペーン第2弾として、4月から2本の新TVCMを全国で順次放映。1日より「隙なく守り、未来のシミまで作らない。オートリペア技術 金ミルク」篇、15日より「未来のシミまで防ぐ。シミ予防保水UVヴェール 金ジェル」篇の公開を予定しています。第1・2弾ともにキャンペーンソングには、新世代アーティストのimaseさんを初起用。用いられる楽曲「Shine Out」は、新CMのために書き下ろされた作品となっています。■動画概要アネッサ「SHINE YOUR FUTURE」篇(51秒)出演者:小松菜奈タイアップ楽曲:imase/Shine Out特設WEBサイト:(フォルサ)
2024年03月16日2024年3月9日、芸能事務所である株式会社TopCoatと、株式会社スターダストプロモーションがウェブサイトを更新。各事務所に所属する、俳優の菅田将暉さんと小松菜奈さんの間に、第1子が誕生したことを発表しました。菅田将暉&小松菜奈に第1子誕生!2021年11月に結婚を発表した、両名。有名俳優同士の大物カップル誕生に、多くの人から祝福する声が上がりました。菅田さんと小松さんは、直筆のメッセージでこのように想いを明かしています。この度、私たち家族に新しい命が誕生したことをご報告いたします。沢山の方に支えられて平穏な日々を過ごせていることに感謝です。今後も家族三人の生活を温かく見守っていただけますと幸いです。株式会社トップコートーより引用近年は、子供のプライバシーを考慮して、性別や誕生日などを伏せる著名人も増えています。きっと菅田さんと小松さんも、我が子を想う気持ちから、最低限の情報のみ公表することにしたのでしょう。結婚後も俳優としてキャリアを積み、お互いを高め合っている両名。夫婦としてだけでなく、同じ俳優としてもリスペクトする心があるからこそ、良好な関係を築くことができているのでしょう。菅田さん、小松さん、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2024年03月09日ねぐせ。の1stフルアルバム『ファンタジーな祝日を!!!』は失恋ソングとしてTikTok等でロングヒットした「日常革命」を含め、ほとんどが恋愛ソングだ。みんな恋しているので、恋愛ソングが一番共感できる。「みんな恋しているので、恋愛ソングが一番共感できる。作っていて楽しいですし、悲しい恋愛だったとしても、曲に昇華しないとむずむずしてくるんです(笑)。僕は恋愛体質ですし、人に情が湧きやすくて、仲良くなればその子を題材に曲が書けますし、バンドメンバーのことを書いた曲もあります」(りょたち・Gt&Vo)「特に『愛してみてよ減るもんじゃないし』に共感します。“みんなもっと自由な恋愛をしようよ”って思いました」(なおと・Dr)「『猫背と癖』は歌詞だけ読むと照れちゃうんですけど、りょたちの優しい歌声で歌われるとすごくほんわかして、少女漫画を読んでいるような感覚になります」(なおや・Gt)「なよなよしている歌詞だよね(笑)。それが俺っぽい」(りょたち)「〈染み付いた癖と服の汚れをとるのには君かコインランドリーか〉って改めて見るとすごい歌詞だな。この時期のりょたちは特になよなよしてたよね(笑)。恋愛に対して自信がなくて不安がってた」(なおと)ねぐせ。史上一番テンポが速い新曲の「あの娘の胸に飛びこんで!」はクラスのマドンナへの憧れが綴られている。初めてフィクションに挑戦した曲だ。「ほぼ男子校みたいな高校に通っていたので、“こういう青春したかったな”と思って書きました」(りょたち)「僕は男子校出身なので、すごく共感しますね」(しょうと・Ba)「屋上で告白してみたかった」(りょたち)「ライブでは音源よりテンポを速くして演奏しています」(なおと)「ライブ中はアドレナリンが出ているので大丈夫だけど、リハはすごく疲れる(笑)」(しょうと)「なおとはライブでこの曲を演奏した後、袖に行ってそのまま倒れこんでたよな(笑)」(なおや)結成から4年、6月には初の日本武道館単独公演を開催する。「いろいろな場所でライブをして身につけてきたものがあるので、武道館だからといってねぐせ。らしさを変えず、レベルアップした姿を見せたいです。観に来てくれた人と一緒になって楽しみたい」(なおと)「僕たちは張り切りすぎずにいつも通りやらないとダメだと思うんです。僕たちが硬かったらお客さんも硬くなっちゃう」(しょうと)「殻を破れたらこっちのもんだよね」(りょたち)1stフルアルバム『ファンタジーな祝日を!!!』。TikTok9億回再生の「グッドな音楽を」、MV1500万再生超の「日常革命」など全10曲。【通常盤(CD)】¥3,300【初回生産限定盤(CD+DVD)】¥5,500(Ki/oon Music)左上から時計回りに、なおや(Gt)、しょうと(Ba)、りょたち(Gt&Vo)、なおと(Dr)。2020年、名古屋で結成。’22年、「グッドな音楽を」が「TikTok流行語大賞2022」30選にノミネート。6月13日には、初の日本武道館単独公演を開催予定。※『anan』2024年2月21日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)インタビュー、文・小松香里(by anan編集部)
2024年02月20日アイドルグループ『SKE48』の元メンバーで、現在はタレントとして活躍する須田亜香里さんが、2024年2月7日に自身の公式Instagramを更新。『ある人物』とのツーショット写真を公開し、ファンから「偶然!」「楽しそう」などの声が寄せられています。須田亜香里が新幹線で居合わせたのは…ある日、すっぴんで新幹線に乗車したという、須田さん。同じ車両に、須田さんが「私の東京のお父さん」と慕う、ある芸能人に遭遇したようです。須田さんが遭遇した人物とは…。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 須田亜香里(@akarisuda)がシェアした投稿 須田さんと隣り合って写るのは、人気お笑いコンビ『よゐこ』の、有野晋哉さん!須田さんの満面の笑みと、ピースサインを作る有野さんの様子から、楽しそうな雰囲気が伝わってきますね。2人は、ラジオ番組『オレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~』(MBSラジオ)で共演中で、普段から親交が深いようです。まるで実の親子のように見えるツーショット写真を見ると、須田さんが有野さんを「私の東京のお父さん」と呼ぶのも、うなずけますね。投稿を見て、仲がよさそうな2人に心を和ませたファンから、多数のコメントが寄せられました。・すごい偶然!楽しそうですね!・グリーン車の券をペアで買ったのかと思えるような奇跡。・あかりんのすっぴんを間近で見られる、有野さんがうらやましい…。投稿内で「今日も宝物のような言葉をボソッとくれました」と、有野さんを心から慕う様子を表した須田さん。偶然同じ車両に乗る奇跡を通じて、2人の仲がより深まったのではないでしょうか![文・構成/grape編集部]
2024年02月08日小山田壮平さんのセカンドアルバムは『時をかけるメロディー』。初のソロアルバム『THE TRAVELING LIFE』から約3年。表題曲が生まれたことにより、アルバムができるという手応えが芽生えたという。「日常的に曲を作っている中で、2021年の10月頃にスタジオでギターを弾いていたら、『時をかけるメロディー』っていう曲のなんとなくのメロディと歌詞が出てきて。その後、いま僕が住んでる福岡市から実家がある飯塚まで車で1時間弱くらいなんですが、その往復の中でどんどん曲ができていった記憶があります。それで、“自分が落ち込んでいる時や悲しい気持ちになった時に気持ちを持ち上げてくれるメロディ”について歌っているんだと自分で気付きました。最高のメロディはどこかに存在していて、自分がそれにアクセスできる時を待っている感覚があるんです。そんなふうに時を超えてくるような不思議な歌が書けたので、『これはアルバムのテーマになるな』って思いました」まるでヒーローのようにどこからかやってくるメロディ。そこに様々な記憶や思い出が付随し、蘇ってくる感覚があるかどうかが大事だそう。「良いメロディに加えて、自分の時間とか、いろいろな側面が内包できていると『良い曲だな』という充実感があるし、単純に幸せな気持ちになれるんですよね」ネパールを旅した思い出から生まれた「マジカルダンサー」や、沖縄でのゲストハウスでの一夜を描いた「月光荘」など、音楽を通じた交流が曲にとじ込められている。「2018年にネパールを旅した時に日本人のダンサーとインド人のロイプラジャパティーくんという二人と仲良くなったんです。そのダンサーの踊りを観たり、一緒にダンスを踊る中で、『音楽とダンスは言葉や文化を超えていくな』って改めて思った時のことを書きました。踊っている人がいると子供たちも喜ぶし、世界中にいろいろな人がいるけれど、ダンスでコミュニケーションがとれる。『月光荘』は沖縄のゲストハウスに行った時のことを歌っているんですが、心が自由になれるような宴の音楽だと思います。アルバム全体を通して、生活の中でふと湧いてくる音楽の楽しさが詰まっていると思うので、ぜひいろいろな人に聴いてもらいたいですね」曲を作り始めてから20年以上が経つ。年々曲を作るペースが落ちているのは、自分がOKとするラインが上がっているから。「テクニックで書こうとすると、これまで聴いたことのあるような曲になっちゃうんですよね。そういう曲はボツにするので、新しい書き方を発見できた曲だけが残っているんだと思います。いつもとは違う場所に行くと、新たな気持ちになって曲が生まれやすいんです」2ndアルバム『時をかけるメロディー』。初のドラマタイアップ曲「恋はマーブルの海へ」を含む全12曲収録。【初回限定盤】2022年の弾き語りツアーのライブ音源を収録したライブCD付き。¥4,400【通常盤】¥3,300(SPEEDSTAR RECORDS)おやまだ・そうへい1984年生まれ、福岡県出身。2007年、andymoriのボーカル&ギターとして活動開始。’16年からソロで弾き語りツアーをスタート。’20年、初のソロアルバム『THE TRAVELING LIFE』発売。※『anan』2024年1月24日号より。写真・玉村敬太取材、文・小松香里(by anan編集部)
2024年01月23日約3年ぶり、2人体制になって初めてのアルバムタイトルは『(まる)』。たくさんの人を鼓舞するような肯定的なメッセージが乗った、華やかで多彩なポップスがたっぷりと詰まっている。新たな気持ちですべてを後押ししたかった。「収録曲の中で最初に録った『ときめき』という曲の歌詞に、〈世界はいまきらめくよわたしがそう決めたから〉というフレーズがあって、『肯定や祝福に繋がる言葉をアルバムタイトルにしたいね』っていう話になりました。そこでリーダー(水野)がホワイトボードに“”って書いたんです」(吉岡聖恵・Vo)「円環って寛容に何かを受け入れる感じがあって、というタイトルがしっくりきました。吉岡が言っていたのは、完璧なまるではなく歪んでてもいいし、ずれててもいい。すべてをOKって言えるような、おおらかなのイメージがありました。吉岡の出産を経たり、メンバーが3人から2人になったり、いろいろな変化があったタイミングだったので、新たな気持ちですべてを後押しできるような言葉が自然と出ていった印象があります」(水野良樹・Gt&Piano)歌や音楽の力を描写するフレーズが頻繁に出てくるところも、新たなスタートを切ったいきものがかりの姿と重なる。「日々を過ごしていると、嫌なことや信じられないニュースが飛び込んでくることもあって、どこか止まってしまいそうになる瞬間がありますよね。でもメロディを歌うとひとつの流れが生まれて、止まらない印象があるんです。『動いていかなきゃいけない』っていう意識がずっとあります」(水野)初めてタッグを組むアレンジャーが参加していたり、新たなアプローチがいくつもある作品だ。「『うれしくて』は60名くらいのミュージシャンに参加してもらって、ポップスの範疇から逸脱した量の菅楽器や弦楽器が入っています。その中で吉岡が歌ってポップスに仕上がっているのはチャレンジングですよね。一方で『やさしく、さよなら』はすごくシンプルなジャズトリオみたいな編成で、吉岡に歌ってもらったらどうなるかっていうアプローチの曲。そこまで意識はしてなかったんですが、結構挑戦的な曲が多いんです。『喝采』もジャンルとしてはミディアムバラードですが、軽やかさがずっと残っているのが新鮮ですね」(水野)「『喝采』は軽やかなんだけど、しっかり重みがあるし、明るいんだけど悲しいことも歌っていて、絶妙なバランスがある曲。だからこそ歌でそのバランスをどう表現するかが難しかったです。重さもあるけれど、微笑みを湛えながら歌うことで歌が届きやすくなるんじゃないかと思いました」(吉岡)アルバムを引っ提げ、2月からは12年ぶりとなるホールツアーを開催する。初日はふたりの地元である神奈川県・海老名市文化会館公演だ。「地元はいつも温かく迎えてくれるので、どこか依存しているところがあります(笑)」(水野)「すぐ地元に帰って歌いたがるよね(笑)。いきものがかりは地元の路上ライブから活動が始まっているので原点ではあります。最近改めて、高校1年と2年の時に地元で知り合ったふたりが、20年以上ずっと一緒に仕事をしているのって面白いなって思いました(笑)」(吉岡)「ときめき」には〈ときめくちからはずっと消えないよ〉というフレーズがある。結成から24年、いきものがかりのどんなところにときめきを感じるのだろうか。「3人で活動を始めて、メンバー全員が“3人だけがいいと思っている”というところで満足しなかったんですよね。その頃から一人でも多くの人に喜んでもらえることが嬉しいんです。そこは変わってなくて、今も『自分たちが良いと思うものを作りたい』という気持ちが強くありながら、それを外に飛ばしていくことにときめき続けています」(吉岡)発売中の10thオリジナルアルバム『』。『映画プリキュアオールスターズF』主題歌「うれしくて」など、全12曲収録。【初回生産限定盤(CD+Blu‐ray)】¥5,478【通常盤(CD)】¥3,300(Sony Music Labels)写真左から、吉岡聖恵(Vo)、水野良樹(Gt&Piano)。1999年結成。2006年にメジャーデビューし、数々のヒット曲を生む。’21年、2人体制での活動をスタートさせた。’24年2月から12年ぶりのホールツアーを行う。衣装協力・JUN OKAMOTOPANORMO※『anan』2024年1月3日‐10日合併号より。写真・小笠原真紀取材、文・小松香里(by anan編集部)
2024年01月07日元SKE48の須田亜香里が6日、都内で『須田亜香里フォトエッセイ「がんこ」』(扶桑社)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。本書では、リアルな須田を表現するため、東京と愛知の2つのエリアを中心に撮り下ろした写真に加え、彼女の魅力や素の部分にフォーカスしたエッセイを書き下ろした。撮り下ろしグラビアでは、室内や街中での生活感を溢れるカット、デートや旅行をともに楽しんでいるような親密なカットが満載で、彼女との近い距離感が堪能できる作品に。加えて、仕事や家族、髪やファッションのほか、恋愛結婚観まで、彼女のパーソナルな部分について綴った文章も掲載するなど、今の思いを赤裸々に明かしている。撮影で思い出に残っていることを聞かれると、日間賀島での撮影を挙げ「一緒に須田亜香里と旅行を楽しんでいるような感覚を味わってもらえるようなシチュエーションで、美味しいタコと美味しいふぐのひれ酒を飲んで顔がポッてなりながら、素で旅行を楽しんでそのまま寝て、次の日の朝に撮影してとか、リアルな旅行を楽しんでいる感じがみなさんに伝わって、いろいろ妄想してもらえたらうれしいなと思います」とアピールし、“まだ誰にも見せたことがない須田亜香里”も見せられたそうで「アイドルだったら話すことがなかった思う金銭感覚のお話を書いているところや、2月と8月くらいに撮影をしたんですけど、(SKE48)を卒業して間もない頃の冬には醸し出せなかった生っぽい色気を、半年かけて少し出せるようになっているのかなと思います」と胸を張った。また、お気に入りにはメガネをかけた写真を挙げ「日常を過ごすときに軽い変装として伊達メガネをチョイスすることが多いんですけど、意外と伊達メガネの姿ってファンの方に見せてなかったなと思って選びました。ちょっとだけ変装して須田亜香里とお忍びデートみたいな感じを味わってもらえる非日常なカットです」と紹介。その後、須田がそのページを見せている写真を報道陣に撮ってもらうと「もっとエロいほうがよかったかな(笑)」と後悔しつつ、「(同書には)もっとすごいのがあるので楽しみにしていてください」と強調した。さらに、タイトルにちなみ“がんこエピソード”を聞かれた須田は「“この日までにこれをやる”って決めたら絶対に実現させないと気が済まない性格で、まだメディアではどこでも言っていないことなんですけど、車の免許をお誕生日の前日に取ってきました」と告白したが、免許取得日から3回目の誕生日の前後1カ月で更新をしないといけないことを後から知ったそうで「次の日に取っていたらもう1年、更新までゆっくりできたのに…。自分の頑固さで学びました(笑)」と悔しがっていた。なお、アイドル時代は“握手会の女王”の異名を誇っていた須田だが、次は何の女王を目指したいか質問されると、“ロケ”答え「ロケで一般の方とお話をする機会がすごく多くて、お相手の方が楽しそうにいろんな話をしてくださったりするのがうれしかったりするので、一般の方と関わる中でみなさんのよさをみんなに伝えるような人になれたら素敵だなと思って“ロケ”という言葉が思い浮かびました」と目を輝かせ、「もう1ついいですか」と言って“ラジオ”も追加し「これからもずっとやりたいなと思うお仕事がラジオのお仕事で、中でも生放送がすごく好きで、リスナーさんとリアルタイムで一緒に番組を作れて、何が起こるかわからない、終着点は誰も想像ついていないあの感じがすごく好きなので、生放送のラジオの女王になりたいです」と力を込めた。
2023年11月06日総勢15人による現代版フィルハーモニック・ポップ・オーケストラ、蓮沼執太フィルをコンダクトし、国内外で活躍している蓮沼執太さん。15年ぶりのソロインストアルバム『unpeople』には5年間にわたって自身が奏でた音、集めた音が中心に収められている。映画や演劇やCM音楽を作ることも多い蓮沼さんだが、今作を「自分のための音楽」と位置付ける。ルールを設けず、自由にあっちに行ったりこっちに行ったりすることを楽しみながら作る。「僕は毎日のようにライブをしているようなミュージシャンではなく、楽曲制作を中心に活動しています。世の中の“音楽”は、例えば映画音楽だったり、様々なメディアのために作られている音楽がほとんど。僕も嬉しいことにそういった類いの音楽を作る機会をいただくことが多いのですが、ふと『昔は自分のために音楽を作ってたじゃないか』と思うことがありました。それで、プロジェクトの合間にセラピー的に音を作っていって、その制作を振り返ると、『これは純粋に自分のための音楽だな』と。僕にとって曲を作ることは日常生活の一部で、自分の音で自分自身を見つめ直すことができます」生楽器、電子音、フィールド・レコーディングといった多岐にわたる音が聞こえる。その時どきのムードや感情の赴くままに奏でられた音楽に聞こえるが、曲制作の際に設計図は作るのだろうか。「自分のために作る楽曲の場合は青写真は作りません。一番大切なのは楽曲の命を吹き込む瞬間である一音目。それが曲の核になるので、決まったルールを設けないで、いつも異なるアプローチで作ります。例えば今この部屋に鳴っている“カチカチ”という音が良いなと思ったらそれをリズムにしてみたり、旋律を乗せてみたり。そういうふうにして自由にあっちに行ったりこっちに行ったりすることを楽しみながら作ります」本作の収録曲もすべて違うアプローチから生まれた曲だという。「1曲目の『unpeople』はギターをカッティングしながら心臓の音をループさせたところから作り始めて、最終的にニューウェーブっぽい音になったのが面白かった。『Postpone』はとりあえずワインボトルをポンポン叩いてみたところから制作が始まりました」コーネリアス、KOM_I、ジェフ・パーカー、グレッグ・フォックスといった縁の深いアーティストが多く参加しているが、「コラボレーションは予期せぬ音との出合いを生み出す」と嬉しそうに話す。「ゲストで参加していただいた方々のことは全員リスペクトしていますし、『こういう球を投げたらこう返ってきた』という感覚にとてもワクワクします。自分だけでは生まれない、想像の上をいくものができることにコラボレーションの喜びがある。蓮沼フィルも僕以外に14人の演奏家がいますが、その方たちを踏まえて旋律を作ります。だから、蓮沼フィルも“みんなで作っている音楽”という認識ですね。フィールド・レコーディングも、『こういう音が録りたい』という目的よりも、『どんな音と出合えるのかな』という発見の気持ちで音を録りに行きます。何せよ予期せぬ出合いを求めている感覚が強いですね」アルバム『unpeople』。コーネリアス、KOM_I、ジェフ・パーカー、グレッグ・フォックスなど国内外の縁の深いアーティストがゲスト参加。全14曲収録。【CD】¥3,300(Virgin Music Label&Artist Services)【LP】¥5,500(SHUTAVINYL002)はすぬま・しゅうた1983年、東京都生まれ。蓮沼執太フィルを組織し、国内外でのコンサート公演をはじめ、映画、演劇、ダンス、CM楽曲、音楽プロデュース等を手掛ける。第69回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。※『anan』2023年10月18日号より。写真・玉村敬太取材、文・小松香里(by anan編集部)
2023年10月17日imaseさんは2020年、二十歳の時にギターを手にし、作曲を始めたところから音楽活動をスタート。その半年後にTikTok に投稿した「Have a nice day」が話題に。代表曲「NIGHT DANCER」はStray Kidsによる踊ってみたやBTSのジョングクによるカバー歌唱もあり、グローバルなヒットを記録。トレンドを軽やかに取り入れたサウンドと特徴的なファルセットボイスで支持を拡大中の、新世代アーティストに迫る。海外でもバズを起こす、気鋭のポップシンガー。幼い頃から歌うことが好きだったというimaseさん。学生時代はサッカー少年だったと話す。「小中学生の頃はサッカー漬けで、プロサッカー選手を目指していました。ゲームもよくやっていましたね。高校を卒業してからは就職しようと思っていたので、大学進学は考えていませんでした」楽曲を作り始めたのは二十歳の時。友人の影響でギターを手にしたことがきっかけだった。「2020年の秋に友達がギターを購入しているのを見て、僕もやってみたいなと思いギターを購入しました。翌年の春頃、TikTokにショート尺で曲を投稿している人を見て、自分も挑戦してみたいと思ったんです。当時はフル尺で楽曲を作る能力がまだなかったので、ショート尺を投稿できるプラットフォームはありがたかったですね」2022年8月に配信した「NIGHT DANCER」が大ヒット。名だたるK‐POPアーティストの踊ってみた動画により、特に韓国で大きなバズを記録した。「バイラルの要因として、韓国で日本のシティポップが流行っていることは大きいと思います。僕の歌声は、母音の発音を少し崩したほうが曲に合うと思っているのですが、日本語の発音は英語や韓国語と比べて母音が硬いんです。なので、曲を作る際は母音を柔らかく発音して日本語っぽくしすぎないことを意識しています。もしかしたら、それが海外の方の耳に馴染む要因の一つになっているのかもしれません。また、メロディが細かすぎないので歌いやすいというのもあると思います」初めての有観客ライブは今年3月のことだった。「ライブをするまではファンの方の存在をSNS上でしか感じられなかったですし、経験がないので僕自身ライブが好きなのかもわからず、様々な不安がありました。でも、実際にライブでファンの方々に会うことができ、僕はライブが好きなんだと気づきました。僕の曲を好きでいてくださる方々と同じ空間で過ごすことってすごく素敵だなと思いました」その後、韓国とタイでショーケースを開催。言葉が通じなくとも、音楽で通じ合えるということを実感することとなった。「韓国の方々もタイの方々も、日本語で僕の楽曲を一緒に歌ってくれたんです。すごく不思議な感覚を覚えつつ、一緒に音楽を楽しむためには必ずしも英語詞である必要はないんだなと感じました。岐阜の実家でベッドルームミュージックのような雰囲気で作った曲が、SNSを通し、言語の壁を越え、様々なところに届いているという実感が湧きました」新世代を代表するアーティストとなった今でも、リスナーとしての嗜好がダイレクトに曲作りに反映されるスタイルは変わらない。「リスナーの方との距離感が近いのは僕のいいところだと思っています。自分の好きな音楽を作るという根底は大事にしながら、音楽的にアップデートしたり、ライティング能力をもっと上げて進化していきたいです」一番音楽を聴くのは曲を作るタイミングなのだとか。最近はどんなモードなのだろうか。「最近はTommy heavenly6のインディーロックっぽい曲にハマっています。でも、このような楽曲を作りたいというよりは、あくまでリスナーとして聴いています。音楽にはリバイバルのサイクルがあると思うので、過去に聴いていた曲のエッセンスが無意識に自分が作る曲に入っていることはあると思います。自分のルーツではないジャンルの曲を作る時は、そのジャンルのプレイリストを聴いたり、タイプビートで調べて聴き漁ったりしています」最後に、最近ハマっているものは何か聞いてみた。「音楽もそうなんですが、一度ハマるととことんハマるタイプなんです。食生活もそうで、今はUber Eatsで頼めるオレンジと柚子のソーダにハマっています。そのお店と同じ系列のお店でオーダーした、ナタデココが入ったグレープフルーツジュースもすごく美味しかったんです。フルーツ系のジュースは毎日のように飲んでいますね。食べ物は中華料理にハマっていて、最近はチンジャオロースをよく食べています。数か月前はタピオカブーム期で、その次が韓国料理ブーム期。スンドゥブを毎日食べていたらUber Eatsのスンドゥブが売り切れになってしまったので、ラーメンブーム期に入って今は中華料理ブーム期、という流れです(笑)」これまでの代表的な楽曲。「Have a nice day」TikTokに投稿し、最初にバズを記録した楽曲。「キャッチーなメロディと、ドラムパッドを叩きながら歌っていた動画が物珍しかったのかなと思います。ファルセットへの反応も多かったですね」「NIGHT DANCER」2022年8月に配信され、世界各国でヒット。「リリースした時から、国内ではたくさんの方が動画を投稿してくださっていました。今年に入ってからENHYPENさんやTOMORROW X TOGETHRさん、LE SSERAFIMさんなど多くのK‐POPアーティストの方々が踊ってくださり、ダンスがきっかけで海外にも広がったことをとても嬉しく思っています」「ユートピア」鳥山明の名作『SAND LAND』のアニメ映画主題歌として書き下ろした新曲。「鳥山先生がデザインを手がけた『ドラゴンクエスト』の劇伴を意識して、間奏にバイオリンのピチカートを入れました」イマセ2000年生まれ、岐阜県出身。アーティスト。’20年に音楽活動を始め、わずか1年でTikTokでバイラルヒットを生み、’21年メジャーデビュー。’22年8月に配信した「NIGHT DANCER」が韓国配信サイト「Melon」でJ‐POP初のTOP20入りを果たす。※『anan』2023年8月9日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)ヘア&メイク・向井大輔取材、文・小松香里(by anan編集部)
2023年08月02日女優の小松彩夏が23日、SNSを更新し、一般男性と結婚したことを発表した。この日、37歳の誕生日を迎えた小松。「本日7月23日私の誕生日に皆さまへご報告がございます」の書き出しから、「この度、私、小松彩夏はかねてよりお付き合いしていた一般の方と入籍いたしました」と報告した。そして、「お相手の方のお仕事の関係で、仙台へ拠点を移すことになりました」と明かし、「これからも東京でのお仕事はもちろん、大好きな岩手や仙台でのお仕事も頑張っていきたいです」と新たな生活への展望も。「皆さまへの感謝の気持ちを忘れずに、より一層精進してまいります」と決意を新たにし、「変わらず温かく見守っていただけたら嬉しいです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけた。小松のもとには多くの祝福の声が寄せられ、2003年放送のCBC・TBS系ドラマ『美少女戦士セーラームーン』で共演して以来の“セーラー戦士”仲間からも、沢井美優「大好きな大好きな彩夏ちゃん」「これからも末永くお幸せに」、泉里香「おめでとう~」「可愛い」、北川景子「いつも優しくて温かいこまっちゃん。20年共に歩んできたベストフレンドの結婚、我が事のように嬉しいです」、安座間美優「本当に世界一可愛い花嫁さん」とメッセージが届いている。
2023年07月24日ファブリックメーカーの小松マテーレが、石川県金沢市東山に新店舗「まてーれ」をオープン。新店舗「まてーれ」が石川県にオープンファブリックメーカーの小松マテーレが石川県金沢市東山の茶屋街にオープンした新店舗「まてーれ」。“Art in Technology(=芸術の工業化)”をテーマに、小松マテーレの創業地でもある石川県の文化を融合させながら、繊維と伝統工芸の魅力を体感できるようなアイテムを取り揃える。限定ファッション&ライフスタイル雑貨限定カラーのスカーフ「天女の羽衣」店内には、日常を煌びやかに彩る約100点のファッション・生活雑貨が集結。例えば極細の糸で繊細に織られた小松マテーレの人気スカーフ「天女の羽衣」は、“日本海”から着想したディープブルーや、九谷焼の五彩をテーマにした限定カラーで展開される。「マテモノ」のバッグ小松マテーレが展開するブランド「マテモノ(mate-mono)」のアイテムも充実。本来捨てられる素材の活用や、製造過程でロスを生み出さない工夫を施したバッグなどがラインナップする。火を使わないお香「g-cube×九谷焼」や観葉植物も「g-cube×九谷焼」は、リサイクル素材“グリーンビス”と九谷焼の器を組み合わせた、火を使わないお香。たくさんの空気やオイルを含みながらゆっくりと芳香するマテリアルで、安らぎのひとときを演出してくれる。そのほか、植彩インテリア「Buddy」などが登場する。【詳細】新店舗「まてーれ」オープン日時:2023年6月21日(水)13:00住所:石川県金沢市東山1-27-5■オープン記念「まてーれ」商品購入で、オリジナル落雁をプレゼント。
2023年07月02日女優の小松菜奈が1日、都内で行われたシャネルのファッションショー「2022/23年メティエダール コレクション CHANEL-DAKAR」に来場した。シャネルのアンバサダーである小松は、レザージャケットと同素材のスカートを着用し、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの「コメットコレクション」リングなどをコーディネート。鼻ピアスもつけ、クールな装いで魅了した。メティエダール コレクションは、CHANELの無限のクリエイティビティを現実のものにする職人たちへオマージュを捧げるもの。今回のコレクションでは、躍動感溢れる色彩にビーズやスパンコールの華やかな刺繍、ツイードの風合いを活かしたフレアパンツのセットアップ、花々を描いた軽やかなドレスといった1970年代のスピリットを讃えている。
2023年06月01日Ayumu Imazuさんの新曲「HONEYCOMB」は人気コミック『クールドジ男子』の実写化ドラマのオープニングテーマ。さまざまな“ドジエピソード”がちりばめられながらも、現代社会のストレスを癒すような洒脱なR&B調のポップソングだ。「アニメを見て感じたふんわりとした印象を崩さないよう、歌詞の世界観をこだわって作っていきました。『自分のダメなところも含めて好きでいてほしい』という願いを込めて書きましたね。かわいいイメージのある“ハニカミ”っていうワードを使いたくて、タイトルも含めて言葉遊びを結構やりました」「君の存在のせいで余計ダメになってしまう」という“ドジ男子”ならではの描写もこだわったポイント。「ありきたりに書くと、『君がそばにいるから成長できる』っていうアプローチになると思うんですが、余計ダメになる方が作品の世界観に合っていると思いました」ダンサーからキャリアをスタートさせ、歌と楽曲制作に加え、コレオグラフィーも担うAyumuさん。マルチな活躍ぶりについて聞くと、「僕にとってはすべてがリンクしているので、別々のことをやっている感覚はないんです」という答えが返ってきた。「音楽の表現をする上で歌がいちばん多くの人に伝わりやすい。歌が入った音楽を作るのが単純に好きですし、それに歌詞を乗せるのもダンスを乗せるのも僕にとってはごく自然なこと。でも、一人で全部をやりたいという頑ななこだわりがあるわけではなくて、ダンサーともサポートし合いながら作ることが多いです。一人でステージに立つよりも、何人ものダンサーと一緒に立っている方がシナジーの高まりを感じます」圧倒的なダンスパフォーマンスと日本語と英語が混在したハイクオリティな楽曲で支持を広げるなか、日本とニューヨークを行き来しながら精力的に活動する。「デビューしてからの一年間は自分のアーティスト像をすごく考えたんですが、最近は深く考えずに作ってもちゃんとAyumu Imazuの作品になっている感覚があります。アルバムを出して、ライブをして直接オーディエンスの反応を見られたことが大きかった。自分のやりたいことも求められていることも理解できている手応えがあります」デジタルシングル「HONEYCOMB」。NCT 127の中本悠太やJO1の川西拓実などが出演するテレビ東京ドラマ25枠『クールドジ男子』のオープニングテーマ(第1話~6話)として書き下ろし。(Warner Music Japan)アユム・イマヅ2000年5月12日、大阪府生まれ。6歳よりダンスを始め、14歳でアメリカに単身留学。’20年リリースの2ndEP「Waves」はiTunesチャート11位にランクイン。’21年8月、「Juice」でメジャーデビュー。ピアス¥24,200イヤーカフ¥16,500(共にJUSTIN DAVIS/JACK of ALL TRADES PRESS ROOM TEL:03・3401・5001)その他はスタイリスト私物※『anan』2023年5月3日‐10日合併号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)スタイリスト・荒木大輔ヘア&メイク・いたつ取材、文・小松香里(by anan編集部)
2023年05月06日