全世界累計興収5000億円を突破という規格外の人気を誇る“ワイスピ”シリーズ最新作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』より、日本語吹替え版キャストとして小山力也、山路和弘、山寺宏一、沢城みゆきの出演が決定した。ホブス&ショウはもちろんこの人!これまでのシリーズから引き続き、ワイルドなスタイルで超重量級のクルマを操る、追跡のプロ元FBI特別捜査官ルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)を小山力也。クールなスタイルで超高級なクルマを駆る、規格外の男元MI6エージェントデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)を山路和弘が吹き替え。本シリーズだけでなく、「24 -TWENTY FOUR-」シリーズのジャック・バウアーや、『マトリックス』シリーズのネオ、『オーシャンズ』シリーズのダニー・オーシャンなどなど、これまで様々な海外作品の吹き替えを担当してきた小山さんは、「吹替えが大好きです。吹替えに育てて頂きました。吹替えは、先達の誇り、仲間の誇り、未来への誇りです。僕らは、寸法合わせの滑舌マシーンではありません。映像の中の俳優に畏怖し、共演者を畏敬し、そして勝負を挑む。生きて血の通った声を届ける。男の色気の山路さん、数多のスキルの山寺さん、瞬時の判断力の沢城さん、そして一瞬にして吹替えの世界に連れていって下さる沢田さん。本当に嬉しい現場でした。カンパイのビールが旨い!吹替え万歳!!」とその熱い思いを明かす。また、山路さんは「それにしてもデッカードはあんなにオシャレだったか?ステイサムのイメージなのだろう…。アイデアを出し合い好き放題に皆でやってるだろう撮影現場の空気が伝わり、吹替え現場まで好き放題…いや、それは冗談。兎に角、いい年こいた男達が男を張り合う姿は可愛くて痛快だ」と本作についてコメントしている。小山力也×山路和弘×山寺宏一、夢のスーパーコンボ!そして、このシリーズ屈指の最強ファイター2人の前に今回立ちはだかるのが、世界の破滅を目論む超人的な戦士、ブリクストン(イドリス・エルバ)。そんなシリーズ史上最強の敵は、ワイスピ初参戦となる山寺宏一が担当する。「絶大なる人気を誇るシリーズに参加する事が出来て本当に嬉しいです!」とシリーズ参加を喜んだ山寺さん。演じる役については「ブリクストンは人間離れした強さを持つ男で、体もデカく存在感がハンパない。しかも戦うのが小山さん山路さんのコンビなので、声の演技で負けてしまわないよう気合いを入れて頑張りました!これだけ自分とかけ離れた役を演じられるのは、声優としての醍醐味です」と語り、「楽しすぎて、収録後飲まずには帰れませんでした(笑)」と収録をふり返っている。沢城みゆきもファミリー入り!「最高に“アレ”で!“アレ”でした!!!」さらに、ショウの妹であり、兄譲りの戦闘力をもつ女性エージェントのハッティ(ヴァネッサ・カービー)を、「ルパン三世」の峰不二子役やクロエ・グレース・モレッツの吹き替え、「報道ステーション」のナレーションなどを務める沢城みゆきが担当!出演にあたって「声優としての人生の中で、力也さん&山路さんと肩を並べて共闘し、山寺さんと戦うことができる日が来るだなんて、半ば夢かなぁと、受け止め切れず思わず苦笑したのが、台本を開いて最初のリアクションでした」とふり返った沢城さん。「敬愛する(!)御三方と、実際にマイク前、横一列で収録した時の高揚は、残念ながらどうにも文字ではお伝えしきれません。あの…とにかく、最高に“アレ”で!“アレ”でした!!!ぜひ劇場で体感していただけたらと思います」と思いの丈を語っている。そのほか、ミセス・ショウ役を沢田敏子、サム役を宇山玲加、ジョナ役を遠藤純一、マルガリータ役をたかはし智秋が担当する。『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は8月2日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピード/スーパーコンボ 2019年8月2日より全国にて公開(C)Universal Pictures
2019年07月12日国民的キャラクター「ルパン三世」の劇場最新作が長編アニメーション『ルパン三世 THE FIRST』として23年ぶりに公開されることが決定し、60秒の予告映像とティザービジュアルが解禁。先日亡くなった原作者モンキー・パンチの悲願だったというシリーズ初の3DCGアニメーションとなり、監督・脚本を山崎貴がつとめる。1967年に「漫画アクション」にて連載がスタート、1971年にはTVアニメ化され、誕生から50年以上経ったいまでも、映画、ゲームなど様々なメディアで老若男女問わずに支持されている「ルパン三世」。アルセーヌ・ルパンの孫であるルパン三世を中心に、桁外れな技術を持つ早撃ちの天才ガンマン・次元大介、居合の達人で切れない物はないという斬鉄剣の使い手・石川五ェ門、類稀なる美貌と抜群のプロポーションを持つ謎の美女・峰不二子、ICPO(インターポール)のルパン三世専任捜査官・銭形警部など個性豊かな魅力的なキャラクターと、アクション・コメディ・ラブ要素など、小粋でオシャレな世界観で人気を博している。モンキー・パンチも「ワクワクする」と心待ちにしていた3DCGそして今回、モンキー・パンチ氏が「ずっと待ち望んでいた」という“フル3DCGによるルパン一味”が誕生!生前(2018年10月)、キャラクター設定資料を観て「新しい感覚がいっぱいつまったルパンになりそうで、どんな作品になるか想像するだけで、今からワクワクしています」とコメントしていた同氏が完成を心待ちにしていた“新しいルパン三世”が登場する。監督・脚本を務めるのはVFXの第一人者で、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズや『永遠の0』『STAND BY ME ドラえもん』などを手がけ、『アルキメデスの大戦』『ドラゴンクエストユア・ストーリー』が待機する山崎貴。山崎監督は「モンキー・パンチ先生に完成品を観てもらえなかったことが残念」と語りながらも、「様々な名作を生み出したルパン三世という作品はモンキー・パンチ先生のオリジナルキャラの圧倒的な個性の強さと懐の深さから生まれたものだと思っています。その系譜の端っこに3DCGという新たなフォーマットで加われるのは本当に嬉しいこと」と並々ならぬ思いでコメントを寄せる。「ルパン三世」新時代突入を示す“THE FIRST”また、映画のタイトルは『ルパン三世 THE FIRST』。謎を解いたものは莫大な富を手にすることができるとされ、あの“ルパン一世”が唯一盗み出すことに失敗した因縁のお宝ブレッソンダイアリーがターゲット。シリーズで初めて3DCGアニメーションで描くなど、まさに「ルパン三世」新時代突入の記念すべき第1作であることを示すという。予告編では、モンキー・パンチの描いた「ルパン三世」の画に、歴代のルパンが一堂に会するシリーズの歴史を感じるオープニングから始まり、3DCGとなったルパン一味と銭形警部が生き生きと躍動。さらに、映画オリジナルキャラクターに加え、ルパンの「確実に世界を変える何か」というセリフが印象的な映像に。そしてティザービジュアルには、傷だらけになったハットをかぶりステッキを持って不敵に笑うルパン三世の姿が!声優陣には栗田貫一、小林清志、浪川大輔、沢城みゆき、山寺宏一とお馴染みの“ルパンファミリー”が名を連ねる。宮崎駿監督が手がけた不朽の名作『ルパン三世カリオストロの城』の誕生から40年、いまだからこそ描くことができる3DCGアニメーション版のルパンに期待が高まる。ストーリー20世紀最高の考古学者ブレッソンが遺した、最大の謎・ブレッソンダイアリー。その謎を解いたものは莫大な富を手にすることができるとされ、第二次世界大戦中には、あのナチスがその行方を追い求め、かのルパン一世でさえも盗み出すことに失敗したといわれる最高難度の秘宝。そんな伝説級の獲物に、天下の大泥棒ルパン三世が挑む。ブレッソンダイアリーに隠された秘密とは一体!?『ルパン三世 THE FIRST』は12月6日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年07月11日6月30日(日)の放送より第2章「反撃編」がスタートする日本テレビ系日曜ドラマ「あなたの番です」。そのスタートを記念して、ドラマの重大なヒントが隠されたスペシャル動画が公式ホームページにて公開された。第1章の最終回では、マンション住民内での“交換殺人ゲーム”に巻き込まれ、手塚菜奈(原田知世)が何者かによって毒殺されるという衝撃的な展開で幕を閉じた本作。また、先週6月23日に放送された菜奈と翔太(田中圭)との恋の軌跡を描く「特別編」では、菜奈の葬儀を終え、自宅に戻った翔太のもとに犯人からの挑戦状ともいえる、菜奈の“最期”を記録したビデオメッセージが届き、怒りと悲しみに満ちた翔太の鬼気迫る表情が映し出されていた。そんな中、今回公開されたこのヒント動画には、「純粋にドラマを楽しみたい方は視聴をご遠慮ください」との注意書きが。このドラマを紐解く重大なヒントとは果たして…?また、YouTube日テレ公式チャンネルでは、第1章の全10話を2本にまとめた、山寺宏一がナレーションをつとめる「あな番まとめPART1」と「PART2」も配信中されている。「あなたの番です-反撃編-」ストーリー菜奈を襲って逮捕された早苗(木村多江)は“ミキサー主婦”として世間の注目の的となり、山際医師の殺害も早苗と正志(阪田マサノブ)の犯行という疑いが強まる。しかし、早苗と正志は、警察の取調べに完全黙秘していた。翔太は、菜奈の最期の姿を映した動画のことを警察に通報。神谷(浅香航大)と水城(皆川猿時)は、サイバー班を連れてくる。サイバー班が菜奈のパソコンを解析するものの、投稿者は特定できない。翔太は、警察の捜査が進まないことにいら立ち、思わず水城につかみかかってしまう。そんな中、翔太は住民会に出席。この中に菜奈を殺害した犯人が…? と住民たちを観察する翔太。早苗の逮捕を受け、住民会の会長は西村(和田聰宏)に。会の途中、管理人の蓬田(前原滉)が304号室に引っ越してきた住民・二階堂(横浜流星)を連れてくる――。「あなたの番です-反撃編-」は6月30日(日)22時30分~日本テレビ系にて放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2019年06月29日山崎賢人、新田真剣佑、永野芽郁ら人気若手俳優が出演するアニメーション映画『二ノ国』から、豪華キャストが声をあてるキャラクターが登場する本予告映像が到着。併せて、本ポスタービジュアルも公開された。本作には、車イスで生活を送っている秀才の主人公・ユウ役で山崎さん、ユウの親友・ハル役で新田さん、2人の幼なじみでハルの彼女・コトナと「二ノ国」のエスタバニア王国の姫君・アーシャ姫の2役を永野さんが演じるほか、宮野真守、津田健次郎、坂本真綾、梶裕貴、山寺宏一と、人気実力派声優が集結!今回到着した予告編では、そんな豪華声優陣が声を務めるキャラクターたちが初登場。そして、ハルとユウが迷い込んだ魔法の世界“二ノ国”の壮大な世界も明らかに。本作が声優初挑戦となった山崎さんと新田さん。共演について山崎さんは「1人でのアフレコを行った後だったので、(新田さんが)来てくれて嬉しかった。掛け合いがあったので(1人のアフレコとは)かなり変わり、生のキャッチボールができてよかった」と感想。新田さんも「セリフのキャッチボールがうまくできた。気持ち的にも賢人が横にいてくれた方が役に入れた」とコメントしている。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』「トドメの接吻」に続き、今回が3度目の共演となる2人。本作では初の親友役となるが、お互いの“大切な人の命”をかけて対立をしてしまうという役どころ。新田さんは「芝居的には闘っていたときのほうがやりやすかった」と明かし、山崎さんは「俺たち共演している作品、全部戦っているね!」と語った。さらに今回、主題歌も決定。楽曲は、中毒性のある予想外かつ大胆でありながら、隅々までこだわりの詰まったメロディがいま10代から絶大な人気を集めている須田景凪の「MOIL」。映画の主題歌は今回が初挑戦だ。ゲーム「二ノ国」に触れ、ストーリーの高揚感やデザインの美しさにとても惹かれたと語る須田さんは「間違いなく自分が音楽を作るときに頭に浮かべる景色の一部になっていたので、今回お話を頂いた時、まさかこんなことがあるんだなあ、と嬉しいと同時に、どこか他人事の様な感覚だったことを覚えています」とふり返り、「作品の中で描かれる世界に添えるように、と思い音楽を作りました。是非、映画と一緒に楽しんで頂ければ嬉しいです」とコメントしている。『二ノ国』は8月23日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:二ノ国 2019年8月23日より全国にて公開©2019 映画「二ノ国」製作委員会
2019年06月26日『宇宙戦艦ヤマト 2202 愛の戦士たち』がコンサートに。「『宇宙戦艦ヤマト 2202』コンサート 2019 ソノ・トキ・キミ・ト ―Close to you tonight―」が、東京・渋谷のBunkamura オーチャードホールにて、2019年10月14日(月・祝)に開催される。『宇宙戦艦ヤマト 2202 愛の戦士たち』は、『宇宙戦艦ヤマト』のリメイクとして、2012年から2014年に渡り放送されたテレビアニメシリーズ『宇宙戦艦ヤマト2199』の続編。劇場用映画『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』をモチーフに、2017年2月より順次劇場上映を行い、2018年10月よりテレビ放送を開始、2019年3月に完結を迎えた。「『宇宙戦艦ヤマト 2202』コンサート 2019 ソノ・トキ・キミ・ト ―Close to you tonight―」は、親子二代に渡ってヤマトサウンドを創出してきた音楽家・宮川彬良を中心に、スペシャルプログラムで構成されるコンサートだ。ステージでは、歌手の平原綾香が『宇宙戦艦ヤマト 2199 星巡る方舟』のエンディング主題歌「Great Harmony〜for yamato2199」を披露する他、声優の山寺宏一や中村繪里子らも出演する。サウンドトラックの演奏には、平原綾香の父であるサックス・平原まことをはじめ、ギターに角田順、コントラバスに一本茂樹、パーカッションに川瀬正人、バイオリンに山本友重、チェロに溝口肇といった豪華ミュージシャンが参加。この日だけの特別アレンジを加えて、生演奏・生歌唱を披露する。【詳細】「宇宙戦艦ヤマト 2202」コンサート 2019 ソノ・トキ・キミ・ト ―Close to you tonight―出演者:宮川彬良、山寺宏一、ありましの、星野裕矢、中村繪里子 他※出演者は予告なく変更する場合がある。開催日程:2019年10月14日(月・祝) 開場17:00/開演18:00会場:Bunkamura オーチャードホール住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1料金:SS席 12,000円、S席 9,800円、A席 8,800円 ※全て税込み ※未就学児入場不可【問い合わせ先】インフォメーションダイヤルTEL:03-5793-8878(平日13:00~18:00)
2019年06月17日俳優の新田真剣佑と女優の永野芽郁が、俳優・山崎賢人が主人公の声優を務める映画『二ノ国』(8月23日公開)で、アニメーション声優に初挑戦することが10日、明らかになった。「レイトン」シリーズの日野晃博氏が製作総指揮・原案・脚本、『おもひでぽろぽろ』原画の百瀬義行氏が監督、『千と千尋の神隠し』の久石譲氏が音楽を手掛ける本作。高校でトップクラスの秀才、車イスで生活している主人公・ユウの声を演じる山崎賢人に加え、宮野真守、津田健次郎、坂本真綾、梶裕貴、山寺宏一といった豪華声優陣、さらにはムロツヨシ、伊武雅刀ら実力派俳優の参加がすでに発表されていたが、このたび新田と永野の出演が決定した。新田が演じるのは、ユウの親友で高校生のハル。ハルは活発で負けん気の強い学校の人気者で、幼なじみのコトナと付き合っている。新田は「声優という新しいことへのチャレンジで、アニメのアフレコは声だけで伝えなければならない難しさがありましたが、とても楽しかったです」と振り返り、ある事件に巻き込まれたコトナを救うため、ユウと一緒に迷い込んだ二ノ国で、コトナの命をかけた究極の選択を突きつけられるハルのキャラクターについて「見習いたいぐらい真っ直ぐな人」と解説する。永野は、ユウとハルの幼なじみで活発な女子高生・コトナと異世界である二ノ国の姫・アーシャの2役を演じる。天真爛漫で憎めない性格のコトナと、心優しく真っ直ぐで芯の強いアーシャ姫の2役の演じ分けに挑戦した永野は「普段は一つの役を演じているので、二役を演じるのはとても難しく、頭をフル回転させました」と振り返り、「普段は学生を演じることが多いので私自身はアーシャ姫の方が難しいと思っていたのですが、日野さんから『お姫様の方が声が合っている』とおっしゃっていただけたことは新しい発見でした」とも。また、「緊迫感とワクワクが伝わる、女子の私も楽しめる映画」と本作の魅力を語った。映画化に至るまで10年もの歳月をかけ構想された本作。現実の世界(一ノ国)で暮らす高校生の主人公ユウは幼なじみのハルとコトナと共に普通の日常を送っていた。しかしコトナを巡るある出来事をきっかけに、ユウとハルは現実(一ノ国)とは違うもう一つの魔法の世界“二ノ国”へ迷い込んでしまう。そこは命がつながっているもう一人の自分が存在する世界。そこには「コトナの命を救うにはアーシャの命を奪わなければいけない」という残酷なルールがあった―。愛する人の“命”をかけた究極の選択を突きつけられるユウとハル。2人が最後に選んだものとは!?(C)2019 映画「二ノ国」製作委員会
2019年06月11日ダイヤモンドの心を持ちながら、本当の自分の居場所を探す貧しい青年アラジンと、自由に憧れる王女ジャスミン。そして“3つの願い”を叶えることができる”ランプの魔人”ジーニー。果たして3人はこの運命の出会いによって、それぞれの“本当の願い”を叶えることができるのか――?■あの『アラジン』が実写映画化不朽の名作『美女と野獣』を究極のライブ・アクションとして甦らせたディズニーが、世代を超えて愛され続けてきた『アラジン』を空前のスケールで実写映画化!珠玉の名曲「ホール・ニュー・ワールド」をはじめとするお馴染みのナンバーに、映画音楽界のレジェンド、アラン・メンケンと『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』のチームによる新曲も加わり、胸躍る冒険と真実の愛を描く、豪華絢爛なエンターテイメントを誕生させました。一足先に観た感想は「控えめに言って完成度が高い!」。なぜって観ているだけで『アラジン』の物語の美しい魔法にかかるんです。■キャスト陣も最強で最高観る前は、ジーニー役のウィル・スミスが、ウィル・スミス本人にしか見えないんじゃ?…なんて心配もあったけど、そんな心配は全く必要ありませんでした。さすがの名俳優!資料によると、アラジン役のメナ・マスードは、歌と踊りの習得だけでなくスキューバにアクションにと頑張ったそう。そして何よりも、兄弟愛に近い結びつきを持つジーニーを演じたウィル・スミスと、リアルでも絆を深めたようです。ジャスミン役のナオミ・スコットは、92年公開のアニメーション版を観て、自分と似た濃い色の目と髪、オリーブ色の肌のプリンセスに即座に惹かれたとのこと。ジャスミンの気持ちを分析し、漠然と欲しがるだけでなく、しっかりした意志を持って自分で道を切り拓いていく、現代的なプリンセス像を体現しています。プレミアム吹き替え版のキャストも気になりますよね。アラジンは中村倫也さんでジャスミンは木下晴香さん、ジーニーは山寺宏一さん、ジャファーは北村一輝さんと、こちらも本当に魅力的。近々、改めて吹き替え版も観に行こうかな。■あなたの未来がわかる心理テストさて、そんな映画の公開にちなんで『アラジン』の物語の魔法(心理テスト)をお届けします!これは、あなたの“運命の出会い”や“真実の姿”に気づく魔法です。ご自身の未来もわかります。そこに気づけば運命が動き出し、昨日とは違った“新しい世界”を体験できるでしょう。以下の中からピンと来るキャラクターを選ぶと魔法にかかるかも。今のあなたが親近感を覚えるのは誰ですか?1人チョイスしてください。◎アラジンアグラバーの街で貧しい暮らしをする青年。相棒の猿アブーと自由気ままなその日暮らしをしているが、いつか本当の自分の居場所を見つけ、人生を変えるチャンスを待ちわびている。◎ジャスミンアグラバー王国の美しき王女。規律に縛られた宮殿での生活から外の世界へ飛び出し、自分の人生を自由に切り開くことを願う。アラジンと出会ったことでその想いがより強くなる。◎ジーニー変身やジョークが得意。常に陽気でハッピーなエンターテイナー。うぬぼれが強くいつも自信満々に見えるが、いつか叶えたい願いを持っている。◎ジャファーアグラバー王国の国務大臣。もとはコソ泥。自らの悪を増幅させ、強大な力を得るために魔法のランプを狙っている。得意の催眠術で人々を惑わせ、王位に就こうと画策する。選びましたか?それでは、結果を見ていきましょう。■気になる結果はこちら◎アラジンに親近感を覚えたあなた諦めていた恋が叶う可能性があります。アラジンは、心はダイヤモンドの原石でも貧しい生活から抜け出せずにいる青年。そのアラジンに親近感を覚えたあなたは、相手を見た目ではなく本質で選ぶタイプです。諦めていた恋があるなら、それは未熟さのせい。神経質にならず、寛大な心で恋に再挑戦してみて!◎ジャスミンに親近感を覚えたあなた運命の人に巡り合うでしょう。ジャスミンは自由への憧れを抱く自立した心と強い好奇心を持つ王女。でも規律に縛られて好きな人との恋愛も許されません。そのジャスミンに親近感を覚えたあなたは、個性に惹かれるタイプ。運命の人と巡り合うのは緊張感が駆け巡った瞬間です。そのとき、堰を切ったように運命が動き出すかも!◎ジーニーに親近感を感じたあなた封じた夢を叶えるチャンスに遭遇するでしょう。ジーニーは千年もの間、魔法のランプに閉じ込められていた宇宙最強の魔人です。そのジーニーに親近感を覚えたあなたは、カリスマ・ヒーロータイプ。今後あなたと出会った相手は、一瞬にしてあなたの虜&味方に。さあ、夢を叶える準備を始めましょう!◎ジャファーに親近感を覚えたあなた最強のモノを手に入れる代わりに何かに束縛されそうです。物語に欠かせない、悪役だけどなぜか憎めないジャファー。そのジャファーに親近感を覚えたあなたは、罠を罠ともせずに楽しめる賢いタイプ。本命の相手の前で“堕としにくい人”を演じるのも上手です。でもその賢さゆえに本音や甘えられる相手が限定されてしまうかも。犠牲を払ってでも守りたいモノを考えて。■あなたの運命の出会い、真実の姿は?『アラジン』の物語の魔法(心理テスト)はいかがでしたか?登場人物たちが巡り合うことで、それぞれの運命が動き出す映画『アラジン』。実は“願い”を叶えてくれるのは“魔法のランプ”ではなく、自分自身の心、そして行動なのかもしれません。【STORY】“ダイヤモンドの心”を持ちながら、本当の自分の居場所を探す貧しい青年アラジンが巡り合ったのは、王宮の外の世界での自由を求める王女ジャスミンと、“3つの願い”を叶えることができる“ランプの魔人”ジーニー。アラジンとジャスミンの心が重なる時、昨日と同じ世界が “新しい世界となって輝き出し、二人はこれまで気づかなかった願いに気づいていく。この身分違いの恋を見守るジーニーもまた、宇宙で最も偉大な力を持ちながらも、ランプから自由になることを密かに願っていた。この運命の出会いによって、彼らはそれぞれの“本当の願い”を叶えることができるのだろうか…?6月7日(金) 全国公開監督:ガイ・リッチー脚本:ジョン・オーガスト、ガイ・リッチー音楽:アラン・メンケン出演:メナ・マスード、ナオミ・スコット、ウィル・スミス配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年06月07日ディズニー映画『アラジン』(6月7日公開)のスペシャル・ナイトイベントが6日、都内で行われ、プレミアム吹替版キャストの中村倫也、木下晴香、山寺宏一、北村一輝が登壇。劇中歌の生披露が行われ、中村は山寺の歌声に感動していた。名曲「ホール・ニュー・ワールド」を生んだディズニーの名作アニメーション『アラジン』を実写映画化した本作は、本当の自分の居場所を探す貧しい青年アラジン、自由に憧れる王女ジャスミン、3つの願いを叶えることができる“ランプの魔人”ジーニーの運命の出会いと冒険を描いた物語。吹替版でアラジン役を中村、ジャスミン役を木下、ランプの魔人・ジーニー役を山寺、ジャファー役を北村が演じた。イベントでは、アニメーション版でもジーニーを演じた山寺が、劇中でジーニーとアラジンが出逢うシーンで歌われる「フレンド・ライク・ミー」を見事な歌声で生披露。続けて、中村と木下が「ホール・ニュー・ワールド」をしっとりと歌い上げ、観客を魅了した。山寺の歌声をリズムに乗りながら隣で聞いていた中村は「すごい楽しかったです。こんな贅沢な機会そうないと思うので」と感激。「『アラジン』やることになって、一番の楽しみが、ジーニーとアラジンのコンビで山寺さんと声の掛け合いができることだったんです」と打ち明けると、山寺は「みなさん書いておいてください! 中村倫也がそう言ってます!」と報道陣にアピールして笑いを誘った。北村は「いやー歌は緊張しますね」とまるで自分も歌ったかのように語り出し、山寺と中村が「歌ってねーよ!」「歌ってない!」とツッコミ。2人はさらに「死ぬほど発声練習をしていた」「ずっと発声練習していた」と暴露し、3人のやりとりに会場から爆笑が起こった。木下は「ペンライトをみなさん振っていただいて、“ダイヤモンドの空”って言ったときに本当に世界が広がった感じがして、リラックスして、そのあとは楽しんで歌わせていただきました」と感動していた。
2019年06月06日ディズニーの実写版『アラジン』の公開を前日に控え6月6日(木)に試写会が開催。プレミアム吹替版の声優を務める中村倫也、山寺宏一、木下晴香、北村一輝が舞台挨拶に登壇し、名曲「ホール・ニュー・ワールド」、「フレンド・ライク・ミー」を生で熱唱した。■「フレンド・ライク・ミー」&「ホール・ニュー・ワールド」熱唱に会場熱狂最初に登場したのは、1992年公開のアニメ版に引き続き、陽気なランプの魔人・ジニーの声を担当した山寺さん。ノリノリで名曲「フレンド・ライク・ミー」を歌い、会場を盛り上げる。続いて、中村さんと木下さんが、アラジンが魔法のじゅうたんで王女・ジャスミンを外の世界へと連れ出す際に歌われる楽曲で、アカデミー賞最優秀歌唱曲賞を受賞した「ホール・ニュー・ワールド」を歌い、その歌声に映画を見終えたばかりの観客は酔いしれた。トークでは山寺さんは開口一番「蒼井優ちゃんと電撃婚した方じゃない方の山ちゃんです。“じゃない方”です!」と早速、昨日の蒼井優&山里亮太の結婚をネタにし会場を笑いに包んだ。山寺さんにとってジニー役、そして「フレンド・ライク・ミー」という曲は非常に思い入れのある大切な役と曲とのことで「この役が来なかったら声優をやめると言ってたほど」だという。それだけ思いがあるからこそ(?)、この日のライブでは「27年間歌い続けてきたけど、今回は違うバージョンなので、思い切りトチってしましました(苦笑)。すみません!」と間違ってしまったことを告白し平身低頭。それでも、アラジン役の中村さんは「最初にこの役が決まって、一番の楽しみは山寺さんと掛け合いができるということでした」と明かし、この日、観客の前での競演が実現し「すごく楽しかったです。こんな贅沢な機会はないです!」と満面の笑みを浮かべていた。北村一輝、歌わないのに舞台袖で発声練習?邪悪な大臣・ジャファー役の北村さんは、この日のスペシャルライブで歌う機会がなかったが、なぜかトークで「歌は緊張しますね、ホントに…」と語り、すかさず山寺さん、中村さんから「歌ってねーよ!」と突っ込まれ、にもかかわらず、舞台袖で発声練習していたことまで暴露される。さらに、ジャファーとの共通点の有無を聞かれると「共通点、ありますね。小っちゃいんですよ、考えていることが」と語り、会場の笑いを誘っていた。締めの挨拶で中村さんは「僕は小学校低学年の頃にアニメ版を見て、心躍らせた記憶があります。今年で33歳になるんですが、こうして仕事で『アラジン』に関わって、改めて実写版を見て、純粋さ、無垢さにハッとさせられる瞬間もあったし、そこで描かれるテーマは、あの頃、言葉にできないけど感じていたもので、この歳になっても大事なものだと思いました」と語り、会場は温かい拍手に包まれた。『アラジン』は6月7日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年06月06日声優の山寺宏一が6日、都内で行われたディズニー映画『アラジン』(6月7日公開)のスペシャル・ナイトイベントに登壇。お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が女優の蒼井優と結婚したことを受けて、“山ちゃん”違いで山寺にメッセージが届いたことを明かした。この日は、“プレミアム吹替版”のキャストが勢ぞろい。アラジン役の中村倫也、ジャスミン役の木下晴香、ランプの魔人・ジーニー役の山寺宏一、ジャファー役の北村一輝が登壇した。アニメーション版でもジーニーを演じた山寺は、劇中でジーニーとアラジンが出逢うシーンで歌われる「フレンド・ライク・ミー」を生披露。見事な歌声で観客を魅了し、中村や木下もリズムに乗って楽しんだ。歌唱後、山寺は「私、蒼井優ちゃんと電撃婚した方じゃない方の山ちゃんでーす!」とあいさつ。観客の笑いを誘い、「もしかしたら間違っている方が…。何人か友達にいたんで。『山ちゃん優ちゃんと結婚したの?』って」と、勘違いした友人からメッセージが届いたことを明かした。そして再び「じゃない方です!」と強調してから、「とても緊張しましたが楽しかったです。みなさん盛り上げてくれてありがとうございました!」と語った。本作は、映画史に残る名曲「ホール・ニュー・ワールド」を生んだディズニーの名作アニメーション『アラジン』を実写映画化した物語。本当の自分の居場所を探す貧しい青年アラジン、自由に憧れる王女ジャスミン、3つの願いを叶えることができる“ランプの魔人”ジーニーの運命の出会いと冒険を描いた。
2019年06月06日実写版『アラジン』より、プレミアム吹替版で山寺宏一演じる魔人ジーニーが「アリ王子のお通り」を歌う、絢爛豪華な大パレードシーンが公開された。今回到着したパレードシーンでは、ジーニーがド派手なパレードの先頭で声高らかに歌い上げながら、ノリノリダンスを披露!「崇めたて!ひざまずけ!御姿ひと目、拝みに来い~!」とジーニーが持ち上げると、アラジン扮するアリ王子が豪華な山車に乗って登場。そして、沿道に集まった人々に笑顔で、しかしどこかぎこちなく手を振る様子も確認できる。この大パレードのシーンは、200人以上のエキストラとダンサー250人、そして7台ものカメラを使って5日以上をかけて撮影され、本作でも最大級のシーンになったそう。また、アリ王子が乗る山車は約3万7千もの花びらが使用され、制作に3週間かかったのだとか。このシーンについて、ジーニー役のウィル・スミスは「あのシーンはこの映画の中でも、僕のお気に入りのシーンの1つだよ!」と語っており、「あのパレードを撮影した時、もう一度ショットを取り直す際には、1時間以上の再準備が必要だったんだ!」とふり返っている。また「歌とダンス、ドラマとコメディ、そしてアクションや特殊効果のすべてがある映画は少ないんだ。一本の映画全体を通してもその全てがあることは少ないのに、僕らはたった一つのシーンでやっているんだよ!」と特別なシーンになっていると明かしている。本作でも“最大級”の見どころとなっている豪華絢爛なシーンは、ぜひ大きなスクリーンで体感して。『アラジン』は6月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年06月04日山崎賢人が主人公・ユウの声を務め、宮野真守、津田健次郎、坂本真綾、梶裕貴、山寺宏一といった声優ドリームチームの参加も話題となっている映画『二ノ国』。この度、本作の公開日が8月23日(金)に決定。新たにムロツヨシと伊武雅刀の参加が明らかとなった。映画化に至るまで10 年もの歳月をかけ構想された本作。製作総指揮および原案・脚本は「レイトン」シリーズの日野晃博、監督は『おもひでぽろぽろ』の原画担当・百瀬義行、さらに音楽は『千と千尋の神隠し』の久石譲と、日本を代表するドリームメーカーが集結している。ムロツヨシ、赤ちゃん役の次は意味深なお爺さん役へ!?本作でムロさんが演じるのは、幼少期のユウと同じ病院に入院し、ユウをいつも元気づけていた不思議なお爺さん。ただのお騒がせなお爺さんかと思いきや、実は物語に大きな影響を及ぼす秘密を抱えている重要なキャラクター。ムロさんは、大ヒットした『ボスベイビー』以来の声の演技となる。「どうして私には年相応の実年齢の役が来ないのかと思いまいしたが、実はちょっとおかしな謎めいたお爺さんで、やりがいがありました!普通のお芝居とちがって、とても楽しくじさせて頂きました!」と語る。ゲーム、そして映画『二ノ国』の生みの親といえる日野氏は、「ムロさんと言えば、いつも笑える不思議なキャラクターを演じることが印象的ですが、今回も謎を秘めたお爺さんの役。ひょうきんでかつ、シリアスという、つかみどころのない存在です。実はこの人、物語に深く絡んでくる重要な存在なのですが、どのように関わってゆくかは、作品を観てご確認下さい!」と、やはりキャラクターについて意味深なコメントを残している。どうやらこのお爺さんは、ゲーム版とも関連がありそう…!?その答えは映画公開と共に明らかになるはずだ。伊武雅刀、約10年ぶりの声優は某総統をイメージ伊武さんが演じるのは、ユウとハルが迷い込んでしまう二ノ国のエスタバニア王国を治めるフランダー王。常に厳格で臣下たちや国民からの人望が厚く、コトナと強い結びつきがあるアーシャ姫の父親でもある。王国に不穏な空気が流れ、娘であるアーシャ姫の危機を前にしても、民を混乱させぬように威厳を保ち続けなければいけない難しい役柄。伊武さんは「完璧な体調で臨もうと、前日は酒を一滴も飲まずに早寝をし、当日は朝日を浴びながら新緑の中を散歩してスタジオ入りしました」とフランダー王役への並々ならぬ意気込みを告白。さらに「今回の役は二ノ国の国王であり、愛する娘の行く末を心配する父親でもあります。王としての威厳、国の危機に対する苦悩、そしてひとり娘への慈愛に満ちた父親としての存在感。それらを画面から感じ取って頂ければ幸いです」と役柄の見どころポイントを語った。伊武さんといえば大河ドラマをはじめ、数多くの映画やドラマに出演し続けている大御所。そんな大物俳優が気合を入れて挑んだという国王役には期待せずにいられない。日野氏は「伊武さんは声に一国を率いる存在感と威圧感がおありで、僕らの世代からすると、なんといってもデ〇ラー総統のイメージです(笑)。この作品では娘のアーシャ姫への愛情を、声から感じるような素敵なキャラクターになりましたので、是非楽しみにしていて下さい!」と、見事な伊武さんの声の演技に絶賛を贈っている。『二ノ国』は8月23日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:二ノ国 2019年8月23日より全国にて公開©2019 映画「二ノ国」製作委員会
2019年05月24日Kis-My-Ft2の北山宏光が、22日に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送/毎週水曜24:05~24:30)で、インスタグラム開設への興味を示した。番組冒頭、アニメ好きで知られる宮田俊哉が、6月に日本公開される実写映画『アラジン』に関連して、声優の山寺宏一にインタビューしたことを報告。続けて、登場キャラクターのジーニーを演じるウィル・スミスの来日会見にも出席したことを明かし、「Kis-My-Ft2をめっちゃいい発音で言ってくれて、めっちゃテンション上がったんだよね。アニメ好きって言ってて良かったって思った瞬間だった。令和も“萌え”は終わりませんよ!」とうれしそうに語った。また、ジャニーズ事務所の山下智久が、16日に開設したばかりのインスタグラムで、22日、ウィルとの2ショット&トークを公開して大きな話題に。山下のインスタグラムのフォロワーは、現時点で240万人を超えており、北山は、「(開設して)すぐ100万人とかいってすごいよね。早く俺らも始めないとね」と興味津々。一方で、「でもあれ、如実に数字出るからね。宮っちは、アニメ界があるから強いと思う。俺はインスタ始めても、投稿することがひとつもないんだけど……」と不安も口にしていた。番組後半では、ツアーグッズに関する話を展開。嵐のコンサートでは、曲によって会場全体で色が変わる「制御ペンライト」が導入されているが、Kis-My-Ft2の場合は普通のペンライトだそう。宮田は、「ファンのみんなが色を変えてくれるのって、俺は、デジタルに負けないくらいキレイだと思ってる。そういうのがライブ感だし、うれしいよね」と話し、北山も「あえてアナログだからいいんですよ。『ルラルララ』のとき、俺ら何も言ってないのに、みんな白になったのビックリしちゃった。みんなで作っていく団体芸というか、うれしいですよね」と共感していた。
2019年05月24日日本テレビ系「アナザースカイII」の5月17日(金)放送回に、女優の飯豊まりえがゲスト出演。飯豊さんは写真集の撮影で訪れたというスペインの南端にあるマラガで意外な素顔をのぞかせる。オーディションから「ニコ☆プチ」モデルとしてデビュー。同誌の姉妹誌「nicola」から「Seventeen」と同世代の熱い支持を受けながら連続テレビ小説「まれ」や「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などで女優としても活動。2016年放送の月9「好きな人がいること」や映画『きょうのキラ君』などで注目を集めると、『暗黒女子』では清水富美加と、「マジで航海してます。」では武田玲奈とそれぞれW主演。そして昨年春放送の「花のち晴れ~花男 Next Season~」で演じた超お嬢様の人気モデル・メグリン役も大きな反響を呼んだ飯豊さん。今回飯豊さんは念願の写真集を撮影した思い出の地・スペインへ。アンダルシアの白い街・ミハスでの偶然の出会いに、現地のお宅訪問では街の景観を守る秘密に感激。再訪したスペインを堪能する飯豊さんだが、絶品ガスパチョに思わず悲鳴…何が起きたのかは放送をお楽しみに。またデビューのきっかけからオーディションに落ち続けてカリスマモデルになるまで、自信のなさを克服する方法など彼女の素顔にも迫っていく。また司会の今田耕司と広瀬アリスが飯豊さんの所属事務所であるエイベックスの本社に潜入。いまモデルとして、女優として、さらなる成長を遂げつつある飯豊さんの素顔をお楽しみに。映画『名探偵ピカチュウ』は、ゲーム「ポケットモンスター」の人気キャラ・ピカチュウをハリウッドが実写映画化。見た目はカワイイのに中身は“おっさん”の名探偵ピカチュウが相棒・ティムと人間とポケモンが共存する街、ライムシティで繰り広げる冒険を描くストーリーで、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のジャスティス・スミスや渡辺謙らが出演。飯豊さんをはじめ竹内涼真、西島秀俊、梶裕貴、林原めぐみ、山寺宏一らが声優を担当している。映画『名探偵ピカチュウ』は現在絶賛公開中。「アナザースカイII」は5月17日(金)今夜23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年05月17日6月7日公開の映画『アラジン』マジック・カーペットイベントが16日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われ、ウィル・スミス、アラン・メンケン、中村倫也、山寺宏一、木下晴香、北村一輝が出席した。全世界に大旋風を巻き起こし、映画史に残る珠玉の名曲「ホール・ニュー・ワールド」を生んだ1992年公開のディズニーの名作『アラジン』が、想像を超えた空前のスケールで実写映画化した本作。この日行われたイベントには、ランプの魔人ジーニーを演じたウィル・スミス、そして「ホール・ニュー・ワールド」を作曲した天才作曲家のアラン・メンケンに加え、アラジン役の中村倫也、ジーニー役の山寺宏一、ジャスミン役の木下晴香、ジャファー役の北村一輝といった日本語吹き替えキャストも勢揃いして"レッドカーペット"ならぬ"マジック・カーペットイベント"が行われた。冒頭ではアラン・メンケンが「ホール・ニュー・ワールド」と「フレンド・ライク・ミー」の順でメドレー演奏し、途中からウィル・スミスが登壇してミニステージを繰り広げ、本作の世界観を演出。ウィル・スミスは「本当に興奮しています。アランさんとさっき決めて僕が急に登場することになったのでビックリしています」と明かし、「『フレンド・ライク・ミー』はこの作品に関わって僕が一番最初に覚えた曲です。今この舞台でアランさんと即興でやれてすごく楽しかったですね」と満足げだった。2人のミニライブに中村は「日本のファンのためにこれだけしてくれるアランとウィルは、みんなにとって最高の友だちと言っていいんじゃないでしょうか」と大絶賛。山寺も「ウィルさんやアランさん、そして日本のキャストの皆さんとこの場に立てて本当にうれしく思っています」と感激しきりで、「映画は最高ですので皆さんも楽しんでください」とアピールしていた。ウィル・スミスが演じたジーニーの日本語吹き替え版は、山寺が担当。山寺についてウィル・スミスは「違う言語を担当する方にお会いできることは珍しいですね。今日お会いして最高だし、2人に共通することはハンサムということですね」と話し、山寺も「僕もそう思います」と満更でもない様子だった。本作についてウィル・スミスは「すべてが含まれている映画なので、家族全員で見ていただきたいです。本当に素晴らしくて美しい映画です。僕がとっても誇りに思っている映画で、前の『アラジン』を好きだった方々にもファンになっていただきたいし、新たなファンがどんどん出来ると思います」と日本のファンにメッセージを送った。映画『アラジン』は、6月7日より全国公開。
2019年05月17日ディズニー不朽の名作を実写映画化した『アラジン』来日マジック・カーペットイベントが5月16日(木)、恵比寿ガーデンプレイス広場にて行われ、ランプの魔人ことジーニー役のウィル・スミス、日本語版ボイスキャストで主人公アラジンの声を担当した中村倫也らが登場、即興でダンスも行うなど、交流を楽しんでいた。『アラジン』は、胸躍る冒険と身分を超えた真実の愛を描く。貧しくも清らかな心を持ち、人生を変えたいと願っている青年アラジンが、王宮の外の世界での自由を求める王女ジャスミンと、3つの願いを叶えることができるランプの魔人・ジーニーに出会うことで、運命が動き出す物語。3人は、本当の願いを叶えることができるのか。ウィルが中村さんと即興ダンス!?イベントに詰めかけた人々は、ウィルや中村さんら、スターたちを一目見ようという気持ちに加え、サインをもらったり、写真を撮ろうと、熱気にあふれていた。そんなファンの皆さんとたっぷりおよそ50分グリーティングを楽しんだキャスト陣は、充実の表情。いよいよショータイムが始まると、これまで『美女と野獣』や『リトル・マーメイド』に続き、『アラジン』では「ホール・ニュー・ワールド」を生み出した天才作曲家アラン・メンケンによるピアノ独奏&歌唱が行われた。2曲目「フレンド・ライク・ミー」ではマーチングバンドを従え弾き始めると、突如ウィルが乱入!即興で歌&ボイパも披露し、これにはその後に登場した中村さんら日本版キャストも大興奮。ハリウッドスターの逆“おもてなし”に極上の笑みを浮かべていた。パフォーマンスを終えると、ウィルは「本当にいま、興奮しています!」と叫ばんばかり。中村さんも「日本のファンのために、これだけしてくれるウィルとアランは、みんなにとって最高の友達と言っていいんじゃない!?」と呼びかけ、さらなる熱気を浴びていた。ジャファー役の北村一輝、ウィルを喜ばせる本作において、アラジンの適役となるジャファー役の北村一輝。「願い事を叶えてくれるなら?」という質問に対して、北村さんは「もちろん、俺が王様になる」と劇中の台詞さながらに答えた。咄嗟に反応したウィルが、「まだ役が抜けきっていないんだね!?」と北村さんにコミュニケーションを取ると、北村さんは「王様になって恵比寿の熱を世界中に届けさせる!」と作品への愛を込め、これにはウィルもアランも大喜びだった。そのほか、イベントには日本語版ジーニー役の山寺宏一、ジャスミン役の木下晴香も登場した。『アラジン』は6月7日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年05月16日実写映画『アラジン』にジーニー役で出演するウィル・スミスが、約1年半ぶりに来日。羽田空港に無事到着し、ファンと交流を楽しんだ。『アラジン』のプロモーションのため、今回15回目の来日を果たしたウィル。大の親日家としても知られるウィルがロビーに現れると、熱烈なファンから黄色い声が上がった。両手を挙げ、満面の笑みで歩くウィルは、ファンひとりひとり丁寧にサインを書き、またスマホの自撮りにも快く応じ、カメラの手ブレを気にして自ら再度撮影する場面も。さらには、ファンからのメッセージが欲しいという要望にまで応えるなど、長旅の疲れも全く見せず、神対応を行った。そして最後に、「アリガトウ!」とファンにお礼を述べながら、ウィルは空港を後にした。なお、明日16日(木)行われるマジック・カーペットには、ウィルと巨匠アラン・メンケン、“プレミアム吹替版”に参加した中村倫也、木下晴香、北村一輝、さらにジーニー役の山寺宏一も参加。翌日には、本編さながらにウィルがファンの“3つの願い”を叶える最速試写会イベントを実施する。『アラジン』は6月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年05月15日「ドラゴンクエストV天空の花嫁」のストーリーを原案に、山崎貴が総監督・脚本を担当し、佐藤健が主人公リュカの声を務めるフル3DCGアニメーション映画『ドラゴンクエストユア・ストーリー』。この度、リュカの冒険の鍵を握る個性豊かなキャラクターたちを演じるキャスト陣が発表された。先日、主人公・リュカ役の佐藤さんに加え、2人のヒロイン・ビアンカ、フローラにそれぞれ有村架純と波瑠、王子・ヘンリーに坂口健太郎、リュカの父・パパスに山田孝之といった豪華なボイスキャストが発表された本作。そしてこの度、出演のみ発表されていたボイスキャストの演じる役名が明らかに。パパスに仕え、リュカのことは“坊ちゃん”と呼び、共に旅に出るサンチョには、“ドラゴンクエスト大好き芸人”ケンドーコバヤシ。魔物の元から逃げ出したリュカとヘンリーを助ける謎の老人プサンに安田顕、フローラの父であり、サラボナの大富豪のルドマンに松尾スズキ、リュカと共に数々の冒険に挑んでいくスラりんに山寺宏一、リュカの母で魔物に囚われているマーサに賀来千香子が決定。『ドラゴンクエスト』に出演するにあたり、5人から届いた熱いコメントにも注目だ。ケンドーコバヤシ/サンチョお話を頂いた時、果たして僕の役はフローラなのか、ビアンカなのかと思い、背中に汗が流れた思い出があります。よくよく考えれば、フローラとビアンカ、どっちを選ぶかで同級生が喧嘩をしていたのが良き思い出です。そんな中、ここで再び選択するのかと心臓がバクバク言う中、「サンチョです」と言われ、思わず「良かった」とつぶやいてしまいました。私生活では人の言うことを聞かない僕ですが、サンチョを演じている間は、主人の為ならなんでもする所存です。映画をお楽しみください。安田顕/プサンドラクエ I は、小学生の頃でした。兄がファミコンのコントローラーを握る背中越しに、ブラウン管に広がる世界に夢中になりました。最近、ドラクエX Iにプレステで夢中になる娘の背中越しに、モニターに広がる世界を見つめながら、共有できる喜びを得ました。時代を超えた伝説に参加できることに心より御礼申し上げます。重要なポジションを任せていただきました。心より感謝申し上げます。映画館で観る日が楽しみで仕方ありません。松尾スズキ/ルドマン若い頃、会社を辞めてプータローを決め込んでいた頃、3畳の部屋でずっぷりファミコンのドラクエにはまっておりました。ファミコンから伸びたニクロム線をテレビのアンテナに巻きつける作業も今では懐かしい思い出です。復活の呪文を書き間違えて、当時の彼女と血で血を洗う喧嘩をしたのも、また懐かしい。まさか、その頃は、それが映画化されて、自分がその出演者になるとは思いもしませんでした。胸熱というやつです。しかし、難しかった。キャラを演じる気恥ずかしさを瞬時に体から追い払うのに力が必要でしたが、楽しかったです。山寺宏一/スラりん山崎総監督と八木(竜一)監督のコンビとは『friends もののけ島のナキ』以来となるのですが、僕はあの作品が大好きだったのでまたご一緒できることをとても嬉しく思っています。「ドラゴンクエスト」は「ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔」というゲームの中で魔王ジェイムという役を担当させていただいて以来の参加となりますが、世界中で支持されている作品の初のフル3Dアニメーション映画化に参加することが出来てとても光栄に感じています。映像を観てそのクオリティに驚きました、そして、スラりんもシンプルなフォルムなのにとても表情が豊かなので色々な声で演じました。ゲームをずっとやっていらっしゃった方達には夢のような世界がスクリーンで繰り広げられると思いますし、世界中が驚く作品になっていると思います。映画の完成が楽しみで仕方ないです。賀来千香子/マーサドラゴンクエストは、長い間、幅広い支持を得て、沢山のファンを魅了し続けている特別な作品ですよね。この壮大なストーリーに私も参加させていただける事を本当に光栄に思っています。マーサは“正しい人”という印象です。慈愛に満ち溢れ、ゆるぎない強さを秘め、不思議な能力を持った選ばれた存在ー。そういう雰囲気が出せたら…、と思いました。山崎総監督をはじめ、素晴らしいスタッフに見守られ、素敵なキャストの皆様と収録をしているうちに、私自身、何かほとばしるような、不思議な感覚にとらわれました。おかげ様で私にとっても、"特別な作品"になりました。『ドラゴンクエストユア・ストーリー』は8月2日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドラゴンクエストユア・ストーリー 2019年8月2日より全国東宝系にて公開©2019「DRAGON QUEST YOUR STORY」製作委員会 ©1992 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SPIKE CHUNSOFT/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
2019年05月14日ウィル・スミス主演の映画『ジェミニマン』が、2019年10月25日(金)に全国ロードショー。巨匠アン・リーの贈る近未来アクションエンターテイメント映画『ジェミニマン』は、『ブロークバック・マウンテン』や『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』で、2度のアカデミー監督賞を受賞した巨匠アン・リーがメガホンを握る近未来アクションエンターテイメント。120フレーム撮影や最新の3D技術を駆使し、“誰も見たことの無い未知の映像体験”を実現させる。主演ウィル・スミスが暗殺者に暗殺者・ヘンリー(ウィル・スミス)引退を決意した伝説のスナイパー&ベテラン暗殺者・ヘンリー。政府に依頼されたミッションを遂行中に、何者かに襲撃される。相手は神出鬼没で殺せない…。やがて、その襲撃者の正体が20代の自分自身だと知り、政府を巻き込むクローン技術の巨大な陰謀に巻き込まれていく。演じるウィル・スミスは、今回アン・リー監督と初タッグ。ヘンリーと20代のクローン、2つの世代を演じ分けるウィル・スミスの姿には要注目だ。ウィル・スミスは『ジェミニマン』について、「エモーショナルかつフィジカルな挑戦は、僕のキャリアの中で過去最高に要求の高いものだった。これまで見たことのない魔法で、繊細で、感情移入できる映画のキャラクターかつ次のレベルのアクションを提供できることを願っている」と語るほど、過去最高のパフォーマンスであると自負している。ダニー(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)ヘンリーを監視するアメリカ国防情報局の潜入捜査官ダニーでヘンリーとともに戦う。クレー(クライブ・オーウェン)クローンを作る謎の秘密機関”ジェミニ”の鍵を握る男。最新技術を用いた未知の映像表現ジェリー・ブラッカイマーが製作製作は、『トップガン』『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズや『アルマゲドン』で知られるジェリー・ブラッカイマーが務める。これまでザ・ハリウッドというべき、新鮮でド派手なアクション映画を世に送り出してきた。『ジェミニマン』でも、20代のヘンリーと現在の彼の緊迫した対決シーンや、装甲車で襲いかかる特殊スーツの兵士達など、最新技術によって作られた息をのむような映像が次々と映しだされていく。1人2役で2つの世代を演じ分け、なおかつ自分自身との激しいアクションにも挑戦した、ウィル・スミスを支えた最新技術について、製作のジェリー・ブラッカイマーは、「私たちが開発した技術は、アン・リー監督が長年求めていたもの。他のどの監督もやろうとしなかったことに挑戦している」と語っている。“バイフー”もみどころアン・リー監督が “バイフー”と名付けるバイクを用いた壮絶なアクションも見どころ。迫力あるバイクチェイスが繰り広げられる。日本語版吹替えに山寺宏一×江原正士日本語吹き替え版では、ウィル・スミス演じる“2人”のヘンリー役を、『メン・イン・ブラック』シリ ーズでお馴染みの江原正士と、『アラジン』のジーニー役が記憶に新しい山寺宏一がそれぞれ担当。同じ DNAを持ちながら 、違う人格に育った2人のヘンリーの微妙な個性の違いを見事に演じ分ける。【詳細】映画『ジェミニマン』公開日:2019年10月25日(金)監督:アン・リー製作:ジェリー・ブラッカイマー出演:ウィル・スミス、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、クライブ・オーウェン、ベネディクト・ウォン全米公開:2019年10月予定配給:東和ピクチャーズ
2019年04月29日シリーズ完結作『アベンジャーズ/エンドゲーム』のスペシャルスクリーニングイベントが25日(木)TOHOシネマズ六本木にて行われ、これまでMCU作品で日本版吹き替えを務めた米倉涼子、加藤浩次、竹中直人、内田有紀、山寺宏一、遠藤憲一、溝端淳平、秋元才加、百田夏菜子の9名が出席した。米倉涼子、真っ赤なドレスで登場『エンドゲーム』国内最速上映となったこの日、カーペットイベントでは、マーベルカラーの赤をポイントにした衣装で9名が登場。ブラック・ウィドウの声を担当した米倉さんは「前売りが日本の洋画史上一番という、本当にたくさんの人に期待されている作品に関わることができて嬉しいです。もう展開を言いたくて言いたくて仕方がない」と言い、グルートの声を担当した遠藤さんは「涼子ちゃんがいるということは、絶対に“失敗しない”のでよろしくお願いします!」とあの人気ドラマにかけて挨拶した。山寺&溝端&竹中、最速上映権を交渉? 「譲って」続いて行われた舞台挨拶では、まず米倉さんが抽選で最速上映のチケットを獲得した観客に「どうやって抽選当たったんですか?私も見たかったです!」と素直なコメント。一方、スターロード役の山寺さんは「日本で最速でご覧になる皆さん!五千円で譲ってくれませんか?一万ではいかがですか!?というくらいウズウズしています」と会場の笑いを誘い、続けてファルコン役の溝端さんも「前作から1年、ずっと待っていました。2万円でどうでしょうか!」と乗っかり、さらにニック・フューリー役の竹中さんも「声だけの出演ですが苦しいくらいドキドキしています。3万円、4万円、5万円で譲ってほしいけど、お金ないし…どうしよう!」と会場を沸かせた。山寺宏一、豪華俳優陣集結に「声優の僕だけ浮いてる」今回豪華メンバー勢揃いという舞台挨拶について、山寺さんは「吹替版なのにすごいですよね。逆に声優の僕だけ浮いてるという(笑)」とぽつり。これまでにも、藤原啓治(アイアンマン)、中村悠一(キャプテン・アメリカ)、三宅健太(ソー)、宮内敦士(ハルク)ら声優陣が参加してきた本シリーズ。「ここにいないけれど関わってきたたくさんの声優とも、現場で会うと『どうなの?どうなの!?』といつもアベンジャーズの話をしているくらい、声優にとっても憧れの作品なんです。今日は声優の代表として立たせていただいているのかなと思っています」とコメントした。完結への思いを語る…「辛い」最初のシリーズ『アベンジャーズ』から参加している米倉さんは、本作でアベンジャーズが終わることについて「衝撃的で辛い。本当に終わるの?嘘でしょ!というイメージ」と心境を明かし、山寺さんは「『エンドゲーム』を観ないと平成が終わらない。あと数日しかないですけど、気持ち的には終わらない」と熱く語る。マーベルファンである秋元さんは「ファンとして前回の最後を何度見ても泣いちゃう。最速でご覧になれる皆さんが羨ましいです。羨ましすぎてもう悔しいです(笑)!」と言いつつ、「明日の深夜チケット勝ち取ったので観に行きます!」と宣言。そして「予告が出た時から何度も一時停止して、誰が出ているのかを確認しました」と明かした溝端さんだが、「でもMCUは予告で内容がバレないようにしているんですよね。だから大好きなキャップとアイアンマンの関係性がどう終わるのか、または始まるのか。男同士の友情や人間ドラマに注目しています」と語っていた。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年04月26日女優の米倉涼子が25日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催された映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』(4月26日公開)のスペシャルスクリーニングイベントに登場した。米倉涼子米倉はデコルテと美背中をあらわにした真っ赤なドレス姿で登場し、本作でシリーズが完結することに「寂しい」「衝撃的で辛い。本当に終わるの? 嘘でしょ! というイメージ」と吐露。また、本作の前売り券の売り上げが日本の洋画史上一番ということに「本当にたくさんの人に期待されている作品に関わることができてうれしいです」と語った。大ヒットシリーズ「アベンジャーズ」の完結編となる本作。前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で、最凶最悪の敵“サノス”によって人類の半分が、そして “アベンジャーズ”も多くのヒーローたちが消滅してしまうという衝撃のラストを迎えたが、“アベンジャーズ”の“逆襲(アベンジ)”が始まる。この日のイベントには、同シリーズの日本語吹き替え声優が集結。米倉のほか、加藤浩次(ロケット役)、竹中直人(ニック・フューリー役)、内田有紀(ワスプ役)、山寺宏一(スターロード役)、遠藤憲一(グルート役)、溝端淳平(ファルコン役)、秋元才加(マンティス役)、百田夏菜子(シュリ役)が登壇した。撮影:辰根東醐
2019年04月25日劇場版第1作『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』をフル3DCGで新たに描く『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』から、アーマードミュウツーやコピーされたポケモンたちが初登場する最新予告映像が到着した。今回到着した予告編では、市村正親が引き続き声をあてるミュウツーや、サトシとピカチュウ、そしてロケット団らが登場。さらに、新たにその力を制御するためにアーマーを身につけたミュウツー、アーマードミュウツーやコピーされたポケモンたちの姿も。第1作目を観た人なら分かる、サトシのピカチュウの頬をコピーのピカチュウが泣きながら叩く、胸が熱くなること間違いなしの名シーンも確認することができる。また今回、第2弾ゲスト声優として小林幸子と山寺宏一が参加していることが明らかに。第1作目に続き、港育ちのため海のことをよく知っており、波止場を仕切る女性・ボイジャーに小林さん、世界で最も珍しいといわれている幻のポケモン・ミュウに山寺さんが声をあてる。エンディング主題歌を中川翔子と共に歌うことも発表された小林さん。この度の出演については「21年という時を経て、またこの『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』に参加出来ることを、とても嬉しく幸せに感じております」と喜び、「あの頃の子供たち、そして今を生きている子供たちに、さらに進化した伝説のポケモン映画をぜひ劇場で見て欲しいです!!」とコメント。また山寺さんは「今回はフル3DCG化されたことで、まさに原点であるけど新しいポケモンになる気がしていて…非常に楽しみです」と本作へ期待を寄せ、「当時観たことがある人も、初めてみる子供たちも、心に残る作品になると思いますし、そうなってほしいと願っています。まだあのミュウの声が出るか心配ですが、ハイトーンボイスで頑張ります!!」と意気込んでいる。『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』は7月12日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミュウツーの逆襲 EVOLUTION 2019年7月12日より全国東宝系にて公開©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon©2019 ピカチュウプロジェクト
2019年04月11日1998年に公開された、記念すべきポケモン映画シリーズ1作目である『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』。それがフル3DCGとなった『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』で、1作目に続き小林幸子と山寺宏一がゲスト声優として参加していることが明らかになり、この度最新予告映像が公開された。人間の手によって生み出されたミュウツーが心に抱える“葛藤”、そして自分を生み出した人間への“逆襲”という、ファミリー向けの作品としては異例のテーマを掲げた作品だったにも関わらず、公開されるやいなやアニメーション映画として1998年の年間興行収入ランキング1位に輝くなど、記録的な大ヒットとなった『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』。その後、世界各国で次々と封切られ、日本のみならず世界中が夢中に。全米においては、日本映画興行収入歴代1位の記録を未だに保持するなど、ポケモン映画シリーズの中でも燦然と輝く伝説的な作品となっている。そんな伝説の映画がフル3DCGとなる『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』で、ミュウツー役のゲスト声優として市村正親が帰ってくることが発表となり話題となったが、1作目に続き、港育ちのため海のことをよく知っており、波止場を仕切る女性・ボイジャー役を小林が、世界で最も珍しいといわれている幻のポケモン・ミュウを山寺が演じることになったのだ。公開された映像では、その力を制御するためにアーマーを身につけたミュウツー・アーマードミュウツーや、コピーされたポケモンたち、そしてミュウツーの野望を止めようと奮闘するサトシたちの姿が収められている。さらに、名シーンとの呼び声が高い、サトシのピカチュウの頬をコピーのピカチュウが泣きながら叩くシーンには、子供のみならず大人も胸が熱くなること間違いなしだ。あわせて、ボイジャー役の小林、ミュウ役の山寺のコメントが公開された。■小林幸子(ボイジャー役)21年という時を経て、またこの『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』に参加できることを、とても嬉しく幸せに感じております。当時、たくさんの子供たちが、大好きなポケモンと仲間たちの冒険に感動し、優しさや思いやりを育んだ作品です。あの頃の子供たち、そして今を生きている子供たちに、さらに進化した伝説のポケモン映画をぜひ劇場で見て欲しいです!■山寺宏一(ミュウ役)『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』公開時は、おはスタの司会も担当していたので、映画の出演者としても、伝える立場としても、この作品が社会現象となっているのを体感しました。今回はフル3DCG化されたことで、まさに原点であるけど新しいポケモンになる気がしていて非常に楽しみです。当時観たことがある人も、初めてみる子供たちも、心に残る作品になると思いますし、そうなってほしいと願っています。まだあのミュウの声が出るか心配ですが、ハイトーンボイスで頑張ります!『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』7月12日(金)より全国公開『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』予告編()
2019年04月11日日本を代表するドリームメーカー、日野晃博・百瀬義行・久石譲が贈るアニメーション超大作『二ノ国』。この度、山崎賢人が演じる主人公ユウ、ユウの親友のハル、ユウとハルの幼なじみのコトナの声が収録された特報映像が初解禁となった。ゲーム版の「二ノ国」とは異なるオリジナルストーリーで描かれる劇場版の本作。今回解禁となった特報映像では、現実世界(一ノ国)で暮らす高校生の幼なじみ、ユウとハルとコトナが何の変哲もない日常を送っていたが、ある出来事がきっかけで、ユウとハルが現実と全く違うもう一つの魔法の世界“二ノ国”へ迷い込んでしまうところから始まる。そこは、恐竜のような不思議な生き物や動物に似た住人、大きな耳の生き物たちがいる見たことのない異世界。ユウとハルの服も制服から中世風のものに変わり、車いすだったユウは自らの足で歩けるように。そんな異世界で2人の前に現れたコトナによく似た二ノ国姫・アーシャに、ユウは惹かれていく。実は二ノ国には「命がつながっているもう一人の自分がいて、どちらかの命を救えば反対にもう一方が死ぬ」という秘密があった。コトナとアーシャの2人に命の危機が訪れたとき、ユウとハルに突きつけられた究極の選択。愛する人を救うため、2人が下した決断とは…!?主人公・ユウを演じたのは、本作が声優初挑戦となる山崎さん。アフレコの際には、日野製作総指揮からじっくりと役についての説明や「ユウを演じる時に、実際に友達と話している自然体で演技をしてほしい」という要望を受け、アフレコに挑んだ。山崎さんは、「やっぱり声優のお仕事は難しかったですが、日野さんとは普段やらせて頂いている俳優の良さを出していきたいというお話しをさせて頂きました。日野さんとは、コトナの事が好きなユウは、親友のハルと付き合っていることをすごくコンプレックスに感じているのですが、二ノ国に行ってどんどん普通の高校生のユウが成長し変わっていく過程を今後一緒に作っていこうというお話しもさせて頂きました」とコメント。また、プライベートでも親交があり、本作にも参加している声優・梶裕貴と「声優の仕事も俳優の仕事もやっぱり“気持ち”の部分がすごい大事」であることを2人で話し合い、その言葉通りに最大の気持ちを込めて演じ、キャラクターに命が吹き込まれた秘話を明かした。2人のほか、宮野真守、津田健次郎、坂本真綾、山寺宏一といった豪華声優陣の参加も話題となっている本作に、引き続き注目したい。『二ノ国』は2019年夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:二ノ国 2019年夏、全国にて公開予定©2019 映画「二ノ国」製作委員会
2019年04月11日名作アニメーションの実写化『アラジン』のプレミアム吹き替え版で、主人公アラジン役に美声の持ち主として知られる俳優・中村倫也、ヒロインのジャスミン役に若きミュージカル女優・木下晴香が決定。数々の実力派が集まったオーディションを突破した2人の起用のポイントとなったのは、その演技力と歌唱力、「ホール・ニュー・ワールド」のアンサンブルだったという。先日、“七色の声を持つ”声優・山寺宏一が、アニメーション版に続いて実写版でもジーニー役を務めることが発表され、大きな話題となった本作。その日本語吹き替えは、演技力と歌唱力を兼ね備え一流の豪華キャストたちが、台詞だけではなく歌まで完全に吹き替える“プレミアム吹替版”だ。今回は、主人公アラジン役に実力派俳優・中村倫也、自由に憧れる王女ジャスミン役に新進気鋭のミュージカル女優・木下晴香が決定。ドラマ「初めて恋をした日に読む話」をはじめ、数々の作品で見せる多彩な演技が多くの人を惹きつけてやまない中村さんは、貧しい青年から王子まで様々な顔を見せ、街の人々や魔人、王女を惹きつけるアラジンを演じるのにまさにぴったり!その確かな演技力、歌唱力でアラジンの魅力を最大限に引き出してくれるに違いない。また、「ロミオ&ジュリエット」「銀河鉄道999」などミュージカルの大舞台で堂々とメインキャストをつとめている二十歳の木下さんは、ジャスミンのもつ自立心と好奇心、そして気品に溢れた雰囲気と声の持ち主であり、こちらもはまり役。さらに、最終的に決め手になったのは、2人の「ホール・ニュー・ワールド」の歌声。最高にロマンチックなシーンに流れるアラジンの甘い歌声と、初めての自由な旅を満喫するジャスミンの伸びやかな歌声がぴたりとマッチしており、このシーンが象徴する2人の喜びと幸せを最大限に表現していたことが、起用最大の理由になったという。そんな期待を受け、吹き替えの初参加作品が『アラジン』になったことについて、木下さんは「(ジャスミン役に選ばれて)すごく嬉しいです。数あるディズニーの作品の中でも本当に大好きな作品のひとつで、まだどこか信じられていない自分がいるのに、ここにいるこの状態…」と語り、『アラジン』のテーマとなる“願い”にかけて「思い続ければ願いは叶う!」と嬉しさ溢れるコメント。また、起用の決め手となったという「ホール・ニュー・ワールド」のシーンについて中村さんは、「自分が携わる仕事で、感じたことのない感動がありました。小さい頃から知っている名曲に自分が歌って吹き込んで完成版を観たとき、珍しく鳥肌が立ちましたね。アラジンはジャスミンを誘って一緒にいろんな世界を見て回ろうよという、優しさと強さ、ちょっとした強引さがありながら素敵な体験をさせてあげる…そういう幸せな気持ちやキラキラした感情がいっぱいのシーンになればいいなと思って吹替えをしました」と、特別な思い入れも明かしている。『アラジン』は6月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年04月10日俳優の中村倫也が、ディズニーの実写映画『アラジン』(6月7日公開)で、主人公アラジン役の吹き替えを担当することが9日、わかった。また、自由に憧れる王女ジャスミン役に新進気鋭のミュージカル女優・木下晴香が決定した。本作では、一流の演技力と歌唱力兼ね備えた豪華キャストたちが台詞だけではなく歌まで完全に吹替える“プレミアム吹替版”が公開される。この“プレミアム吹替版”参加吹替えキャストとして、アニメーション版でも同役を演じた山寺宏一がジーニー役を務めることが先日発表されたが、新たに中村と木下の参加が決定した。さまざまな演技で見せるいろいろな顔が多くの人を惹きつけている中村は、貧しい青年から王子までさまざまな顔を見せ街の人々や魔人、王女まで惹きつけるアラジンを演じるの適任、また、若干二十歳ながらミュージカルの大舞台で堂々とメインキャストを務めている木下は、ジャスミンのもつ自立心と好奇心、そして気品にあふれた雰囲気と声を持ち、ジャスミン役ははまり役になるはず、と期待されての起用。さらに、最終的に決め手になったのは、2人の「ホール・ニュー・ワールド」の歌声で、最高にロマンチックなシーンに流れる甘いアラジンの歌声と、初めての自由な旅を満喫するジャスミンの伸びやかな歌声がぴたりとはまり、このシーンが象徴する2人の喜びと幸せを最大限に表現していたことが最大の理由になったという。中村は「自分が携わる仕事で、感じたことのない感動がありました。小さい頃から知っている名曲に自分が歌って吹き込んで完成版を観たとき、珍しく鳥肌が立ちましたね。アラジンはジャスミンを誘って一緒にいろんな世界を見て回ろうよという、優しさと強さ、ちょっとした強引さがありながら素敵な体験をさせてあげる・・・そういう幸せな気持ちやキラキラした感情がいっぱいのシーンになればいいなと思って吹替えをしました」とコメント。木下は「すごくうれしいです。数あるディズニーの作品の中でも本当に大好きな作品の一つで、まだどこか信じられていない自分がいるのに、ここにいるこの状態・・・」と心境を明かし、『アラジン』のテーマとなる“願い”にかけて、「思い続ければ願いは叶う!」と喜びを爆発させた。(C) 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年04月10日アラジンと王女ジャスミンの運命的な恋と、3つの願いを叶える魔法のランプを巡る壮大な冒険を描く実写映画『アラジン』。この度、ウィル・スミス演じるジーニーの吹き替えを山寺宏一が担当することが決定、日本語版予告映像とポスタービジュアルも到着した。魔法のランプをこすると登場する、愉快で忠実、そして主人公アラジンの良き友人となる魔人ジーニー。今回実写版では、あのウィル・スミスが演じ大きな話題となっている。今回公開された日本語版予告では、短いながらも名シーンがぎゅっと凝縮。アラジンがジャスミンに手を差し伸べ、「僕を信じて」と言う重要なセリフ、そしてジーニーの「さあ、3つの願いを!」「ショータイム!!」というセリフも登場している。そんなウィルの演じるジーニーを吹き替える山寺さんは、アニメーション映画『アラジン』のジーニー役でお馴染み、『アイ,ロボット』『インデペンデンス・デイ』などはでウィルの吹き替えを担当しており、まさに完璧なキャスティング。「愛おしいくらい大切で特別な存在」とジーニーについて語る山寺さんは、「僕を声優として成長させてくれたのも、『声優って難しいけど、最高に楽しい!』と思わせてくれたのもジーニーです」と数々のキャラクターを演じてきた中でも思い入れの強いキャラクターだと話す。また“自分に話が来なかったらどうしよう”と不安もあったそうで、「(ウィル・スミスは)過去に吹替えした事あるぞ。自分にジーニーが回ってくる確率上がったかも!“という気持ちが強かったです(笑)」と当時の心境を明かし、ネットでは“ジーニーには山寺さんしかいない!”という熱い声が寄せられていたが、「そういうご意見のおかげもあって、今回演じさせて頂く事になったのかなと思っています」とコメントした。併せて到着したポスタービジュアルでは、アラジンとジャスミンが寄り添い、「ホール・ニュー・ワールド」を歌いながら魔法の絨毯で空の旅をするロマンティックな姿が描かれている。『アラジン』は6月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年03月26日藤沢文翁が原作・脚本・演出を手がける、オリジナル音楽創作劇シリーズ「VOICARION(ヴォイサリオン)」。その第1弾として上演された『Mr.Prisoner(ミスター・プリズナー)』が、初演時のキャストそのままに、3年ぶりに再演。3月3日(日)より東京・シアタークリエで上演中だ。そこでキャストのひとりである上川隆也に話を聞いた。【チケット情報はこちら】このシリーズの3つの柱となっているのが、超豪華キャスト、生演奏による美しい音楽、上質な演出。中でも上川が着目するのは、演出も手がける藤沢の台本だ。「僕らが普段手渡される台本というのは、映像化することを最終的な目的にしているんです。でも文翁さんの台本は、最初からそれを見越していない。役者が演じ、そこに音楽、照明、舞台美術がひとつになることで、お客さまの脳の中に画を描くことを想定して書かれているんです。どこか抽象的な領域を出ない“声”を用いているにも関わらず、それがお客さまに届いた瞬間に具象になる。そこが大きな魅力ですし、演者としてはその難しさも含め、向き合えば向き合うほど多くの発見がある台本だと思います」物語の舞台は19世紀の英国。ロンドン塔の地下にひとりの囚人が幽閉されており、彼は「絶対に声を聞いてはならない囚人」と呼ばれていた――。上川が演じるのは、その囚人に興味を抱き、取材を試みる作家のチャールズ・ディケンズと、囚人の正体を知る謎の男、クライヴ・ヘイスティングス卿の二役。「ありがたいことにそれぞれキャラクターが相当違うので、演じ分けるということには難渋しませんでした。ただこれが声だけの表現となった途端に、僕は自分自身の手駒のなさに愕然として……。この隔たりのある人物を、いかに声だけで色分け出来るのか。それは今回も課題のひとつになっていくと思います」共演者は、ともに日本の声優界でトップを走り続ける林原めぐみと山寺宏一。「おふた方に共通するのは、しぐさや距離感などト書きにあるようなことを、声だけでこちらに喚起させてしまうということ。その実に巧みな表現には本当に驚かされましたし、自分がその領域にどう踏み込んでいけるのか。今回またイチから摸索していきたいと思っています」作品の内容にちなみに、最後はこんな言葉で締めくくってくれた。「他では絶対に観ることが出来ない、上質なエンタテインメントがここにはあると思います。それは何より信じていただいていいことだと思いますので、初演をご覧になった方も、初めての方も、ぜひ劇場まで収監されに来てください(笑)」東京公演は3月10日(日)まで。大阪公演は3月16日(土)・17日(日)大阪・サンケイホールブリーゼにて。取材・文:野上瑠美子
2019年03月05日主人公の声を山崎賢人が務めることでも話題のアニメーション映画『二ノ国』。この度、本作に宮野真守、津田健次郎、坂本真綾、山寺宏一、梶裕貴ら超豪華声優が参加することが発表された。本作の舞台は、主人公たちが暮らす現実世界“一ノ国”、隣り合わせにある魔法世界“二ノ国”の2つの世界。ある事件をきっかけに、“二ノ国”へ突然迷い込んでしまったユウと幼なじみで親友のハル。二ノ国には、2人の幼なじみの女子高生コトナや近所のお姉さんサキを始め、同じ顔のもう一人の人間が存在し、命がつながっていると言われている。“一ノ国”と“二ノ国”の2人のコトナに命の危険が迫る中、究極の選択に迫られる――。先日行われた製作発表で、主人公のユウ役を人気俳優の山崎さんが務めることが明らかにされていたが、このほど新たに、人気実力を兼ね備えた主役級の豪華声優陣の参加が明らかに。“二ノ国”エスタバニア王国の参謀ヨキ役に、「機動戦士ガンダム00」「亜人」『ファンタスティック・ビースト』シリーズ(吹き替え)などに出演、声優・俳優・アーティストとして幅広く活躍する宮野真守。“二ノ国”でエスタバニア王国を狙う「黒旗軍」の最高指導者ガバラス役に、「テニスの王子様」「K」へ出演、また監督としても活躍中の津田健次郎。“一ノ国”ではユウとハルの幼なじみのお姉さんサキ役、また“二ノ国”ではエスタバニア王国の姫を守る女戦士ヴェルサ役を務めるのは、「黒執事」「七つの大罪」などアニメ作品への出演はもちろん、舞台「ダディ・ロング・レッグズ~足ながおじさんより~」ジルーシャ役では第38回菊田一夫演劇賞を受賞した実力派の坂本真綾。“二ノ国”のエスタバニア騎士団長バルトン役に、「新世紀エヴァンゲリオン」加持リョウジ役、「ルパン三世」銭形警部役など、声優だけでなくタレントとしても活躍する山寺宏一。そして、“二ノ国”のエスタバニア王国の姫のお世話役でパンダのような柄の妖精族ダンパ役を、「進撃の巨人」「七つの大罪」といった戦う主人公をはじめ多くの作品でメインキャラクターを演じ、また主人公役の山崎さんとは以前より交流のある梶裕貴が決定した。キャストコメント宮野真守この度は「二ノ国」に出演できること、本当に光栄です。周りのキャスト陣もとても豪華なので緊張しますが、集中して「ヨキ」役に臨みたいと思います。ヨキは参謀役という事ですが、しっかりと設定を打ち合わせして、彼の事を一番に理解し、そしてキャストの皆さまと、最高の作品を、素敵な世界を作っていきたいと思います。どうぞ、お楽しみに!津田健次郎日野さんの描く壮大なるファンタジー世界に参戦出来るのをとても楽しみにしています。監督はじめスタッフの皆さんの想い、キャストの皆さんの熱を感じて自分なりのガバラスを演じようと思っています。『ニノ国』どうぞ楽しみにしていて下さい。坂本真綾話題の映画「二ノ国」に出演させていただくことになり光栄です。サキという役柄を通してどんな感情を抱き、どんな発見があるだろうかと、今からとても楽しみにしています。劇場で多くの皆様にご覧いただけたら幸いです。梶裕貴大好きなタイトルの劇場アニメ化ということで、作品ファンとしても声優としても非常に嬉しく思います!シナリオを読ませていただいたのですが、「二ノ国」ならではの設定を生かしたドラマに、早くも感動しました。不思議な生き物・ダンパを演じるのが、今からとても楽しみです。公開をお楽しみに!『二ノ国』は夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:二ノ国 2019年夏、全国にて公開予定©2019 映画「二ノ国」製作委員会
2019年02月28日’87年から’99年まで放送され人気を呼んだ伝説のアニメ『シティーハンター』。その最新作『劇場版シティーハンター〈新宿プライベート・アイズ〉』が劇場で公開中!ふだんは三枚目なのに決めるときは決める男・冴羽獠に夢中だった読者も多いはず。冴羽獠の声を担当するのは、言わずもがな、声優界のレジェンド神谷明さん(72)。自身の所属事務所名を作中と同じ「冴羽商事」にするほど、冴羽獠への思い入れは強い。神谷さんに本作に懸ける思いを聞いた。「スペシャルのアニメが20年前に終わってから、『シティーハンター』をやりたいとずっと言っていたのですが、ボツっていたらしくて。70歳を超え、体力的にもう無理かなと思っていた2年前、降って湧いたように映画化の話が舞い込んできて驚きました」(神谷さん・以下同)それと同時に、当時のように冴羽獠を演じられるか不安になったのだとか。1週間考えたのち、「やりたいという気持ちが勝って」出演を承諾したのだそう。「当時の僕の声、セリフのテンポなどをとにかく体にたたき込んで、収録に向けてベストに持っていけるよう約1年かけて準備をしました」その声はぜひ劇場で楽しんで!作品は冒頭から往年のファンが歓喜するような展開。気分を盛り上げてくれるあのBGMも要チェックだ。神谷さんが映画の見どころを解説!【おなじみキャラクターが再集結】「(獠の相棒・槇村香や、獠の悪友・海坊主など)みなさんの声を聞いただけで、時計が巻き戻ったかのように当時のスタジオに戻りました。シリーズ当初、殺し屋A役などで出演していた山寺宏一くんも、キーとなる役で帰ってきました!」【お決まりシーンも!】「冒頭からお決まりのシーンがやってきます。だからこそ僕自身もすんなりと作品に入りこむことができたのかなって。そして獠といえばのセリフ、“もっこり”ももちろん出てきます(笑)」【キャッツアイと初共演!】「むしろなぜ今までキャッツアイの3人が出てこなかったんだろうって、そちらのほうが不思議でした。獠が3人に対してどういう態度を取るのかなと思っていたら、案の定でしょ(笑)」神谷さんが涙したというエンドロール部分もお見逃しなく。「作品のファン、キャラクターのファン、音楽のファン……、どのファンの方が見ても満足してもらえるなという自信作です!」あの冴羽獠がいよいよ私たちの前に!!
2019年02月17日