現在公開中の映画『一陽来復 Life Goes On』の公開記念舞台あいさつが4日、東京・有楽町のヒューマントラストシネマ有楽町で行われ、ナレーションを務めた藤原紀香が尹美亜(ユンミア)監督とともに登場した。映画『一陽来復 Life Goes On』の公開記念舞台あいさつに出席した藤原紀香藤原紀香と山寺宏一がナレーションを務めた本作は、東日本大震災から6年後の東北各地で生まれている小さな希望と幸せを、美しい映像で送るドキュメンタリー映画。そんな本作の公開を記念した舞台あいさつに登壇した藤原は「ナレーションを読んでいますと、東北のことで心に突き刺さりました。涙声になったり胸がいっぱいになったりして、自分で聞いて感情が入りすぎたかなと思いましたね。客観的に読まなくてはならないので、東北の人々に思いを寄せた状態で、どうやったら伝わるのかを考え、監督さんと相談しながらやりました」と振り返った。藤原の起用について、尹監督は「藤原さんは阪神・淡路大震災をご経験されていて、それを機に女優を目指して上京されたというインタビューを聞いたことがあり、東北にたくさん行かれている藤原さんにお願いしました。多分無理だろうなと思いましたが、OKをくださって夢のようなナレーションが決まりました」と説明。尹監督のオファーに応えた藤原は、感情を抑えたナレーションを披露しているが、「大変勉強させていただきました。山寺さんに後からお話をうかがったらプロの山寺さんでさえ涙声になったと仰っていて」と驚いた様子で、「震災から7年が経とうとする今、自分がどんなことをできるか考えました。こういった映画に参加することができて本当にうれしく思います」と充実した表情だった。最後のあいさつでは、宮城県女川町にあった桜の木のエピソードも披露した藤原。「前回お邪魔した時に、小学生の子どもたちにクレヨンと画用紙を渡して、好きなものを描いてとお願いしました。その時にある子どもが、女川の桜を描いていたんですけど、色が黄色だったんです。『どうして?』と聞くと、女川の桜が流されて新しい桜を埋め、桜が咲く頃には希望がいっぱいで、『黄色は希望の色でしょ?』と言うんです。あの言葉が忘れられません」と感動的に紹介し、「この映画にも希望がたくさんあります。東北の方々の優しさ、笑顔、希望、そしてその経験かある言葉がきっと皆さんの心に刺さると思います。どうかその思いを、多くの方に伝えてください」と観客に強く訴えていた。
2018年03月05日見た目は“赤ちゃん”、中身は“おっさん”のベイビーが活躍する『ボス・ベイビー』。このほど、はじめは対立していたボス・ベイビーとその兄ティムが初めて結束を誓うシーンの映像がシネマカフェに到着。“身に覚えがある”というムロツヨシからのコメントも到着した。見た目は思わず頬ずりしたくなるキュートな赤ちゃん、なのに中身は人使いが荒く、口の悪いおっさんが、弟として家にやってくるところから始まる本作。日本語版では、そんなボス・ベイビー役をムロさん、ボス・ベイビーに振り回される兄のティム役を芳根京子が務め、大人になったティム役に宮野真守、兄弟の両親が務める会社のCEO、フランシス・フランシス役に山寺宏一、さらにティムの両親役で乙葉と「NON STYLE」石田明が声優を務めることでも話題。そんな中、到着したのは、出会った日から対立してきたボス・ベイビーとティムが、ある目的を達成するためには、兄弟が仲良くしている姿を両親に見せる必要があると気づくシーン。ティムはボス・ベイビーにある提案をしようとするも、口から思うように言葉が出てこない。果たして、ティムからの提案とは一体なんなのか?ボス・ベイビーはその提案を受け入れるのか?徐々に親密になっていく2人の様子が微笑ましくも、今後の展開に期待高まる内容となっている。このシーンについて、兄弟がいるムロさん自身も身に覚えがあるようで、「兄弟仲は良くも悪くもなかったですが、たまに力を合わせるときがあるんです。親や祖父母の帰りが遅い時に『晩飯をどうするか』っていう共通の目的ができたときの兄弟の結束感はすごかったですよ! それが今回、映画と同じだなと思いました。僕の場合は晩飯だったんですが、いまでも忘れません。ちなみにそのときは、温かい素麺でした」と、映画と照らし合わせながら明かしている。『ボス・ベイビー』は3月21日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボス・ベイビー 2018年3月21日より全国にて公開© 2016 Dreamworks Animation LLC. All Rights Reserved.
2018年02月25日映画『ボス・ベイビー』(3月21日公開)で、タレントの乙葉とお笑いコンビ・NON STYLEの石田明の吹き替えシーンが20日、公開された。ユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションが初タッグを組んだ同作。見た目はキュートな赤ちゃん、中身は人使いが荒く口の悪いおっさん"ボス・ベイビー"が弟として家にやって来たら・・・という物語。日本語版では、ボス・ベイビー役にムロツヨシ、ボス・ベイビーに振り回される兄・ティム役に芳根京子、大人になったティム役に宮野真守、兄弟の両親が勤める会社のCEO、フランシス・フランシス役に山寺宏一。さらに、先日行われた日本語吹き替え版完成報告会見でティムの両親役が、乙葉と石田に決定したことが発表された。このたび公開された、乙葉と石田の吹き替えシーンでは、ある日突然、黒いスーツに身を包み、ブリーフケースを片手に持った赤ちゃんが弟として家にやってきたことで、ティムがパニック寸前に。「知らない奴なのに信用できない!」「うちを乗っ取る気だ!」と両親に訴えかけるが、ボス・ベイビーの可愛さにメロメロになっている両親は耳を傾けようとしない。「お前もこの子のことをよく知れば、この子への愛で心がいっぱいになるさ!」と窘められるも「なるもんか!」とボス・ベイビーを睨めつけるティム。果たして、この赤ちゃんは一体何者なのか。実際にもママとパパである乙葉と石田のリアル(!?)な演技に思わずほっこりする内容になっている。アフレコ時を振り返り、乙葉は「実際もママなので、ママとしての気持ちを考えながら演じさせていただきました。自分の実生活を照らし合わせながら演じさせていただいたので、とても楽しかったです」とコメント。石田は「子どもが生まれたばかりで、まだ2カ月なんですよ。うちは双子ですが、本当にしょっちゅう焦っているので、だからその焦っている感じは出ているんじゃないかと思いますね」と語った。(C) 2017 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2018年02月20日ムロツヨシ、芳根京子、宮野真守、山寺宏一らが日本語吹き替えキャストを務めることでも話題の『ボス・ベイビー』。すでに、宮野さんは大人になったティム役を務めることが発表されていたが、実はもうひと役“あるキャラクター”を演じていることがこのほど明らかに。あわせてそのキャラクターが登場する本編映像も到着した。到着した映像は、アメリカが生んだ20世紀を代表するロックスターであるエルヴィス・プレスリーに扮した男たちが、次々とチケットを差し出し、ラスベガス行きの飛行機の搭乗口へと入っていく様子が映し出される。するとそこに、エルヴィスに扮してはいるものの、なにやら怪しげな風貌の男が。チケットの提示を求められ「盗まれた!」と訴えかけるものの怪しまれたため、隙をついて強行突破。実はその怪しげな男の正体は、ボス・ベイビーとティムだった――。今回、何十人ものエルヴィスに扮した男たちが登場するという本作。その全てを演じているのが、実は宮野さんだということが今回判明!「DEATH NOTE」「うたの☆プリンスさまっ♪」など様々な人気作でメインキャラクターを演じ、『怪盗グルー』シリーズや『SING/シング』など海外のアニメ作品の吹き替えも多数担当する宮野さん。この役を演じるにあたって、「監督サイドからの『実際のエルヴィスは、実はこうだった』という演出のもと、あの喋り方になりました」と明かし、自身も出演シーンを見たと言う宮野さんは、「自分でも爆笑してしまいました(笑)是非、皆様にも思いっきり楽しんで欲しいです!」とコメントしている。『ボス・ベイビー』は3月21日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月08日全米で『美女と野獣』を抑えて初登場第1位、全世界で約540億円を稼ぎだした『ボス・ベイビー』(8月29日付BoxOfficeMojo調べ)。本日2月7日(水)、本作の日本語吹き替え版の完成披露報告会が行われ、ボス・ベイビー役のムロツヨシ、ティム役の芳根京子に加え、乙葉、石田明(NON STYLE)、山寺宏一が駆けつけた。多くのマスコミが集まった会場のザ・ペニンシュラ東京ザ・ギンザボールルームに、主人公の“おっさん赤ちゃん”ボス・ベイビー役を演じたムロさん、ボス・ベイビーのお兄ちゃん・ティム役を演じた芳根さん、兄弟の両親が務める会社のCEOフランシス・フランシス役を演じた“レジェンド”山寺さんが登場。テレビ初公開の本編映像を交え、アフレコ秘話をじっくりと語った。また、今回の場をもってボス・ベイビーとティムのママ役を乙葉さん、パパ役を石田さんが務めることが発表された。ムロツヨシ、“ボス”役だけに「1人だけ偉そう」?今回の“ボス”役にふさわしく、ちょっと豪華な椅子を用意されていたムロさんは「1人だけ偉そうに見えていませんか?」と恐縮しながらも「普段真ん中に座ることに慣れていないのですが、あいつ調子に乗ったなと思われますので、“用意されたもの”だとちゃんと書いてくださいね!」と、ユーモアたっぷりにマスコミ陣に弁明し、「主演も吹き替え声優も初めての経験でしたが、楽しくお届けできればと思っています!」とコメント。ドラマ「海月姫」でも注目の芳根さんは「初めての吹き替え声優ということでとても緊張したのですが、楽しく収録できました!本日はよろしくお願いします」とキュートに挨拶し、乙葉さんは「実際もママということで想像力を働かせながら演じました!」と続いたが、石田さんは「今回のオファーは本当に嬉しかったんですが、僕をシークレットにする意味がよくわからなくて…。でも、実際にも新米パパなので普段の感じを出せたかなと思います!」と挨拶。また、山寺さんは「CMでナレーションを務めさせていただいたときから、なんて可愛らしい! と思っていましたが、作品を拝見して想像を超える面白さで最後はグッとくる本当に素晴らしい映画でした!」と語り、それぞれの個性が光る挨拶から幕を開けた。“新米パパ”ノンスタ石田のアフレコには実感たっぷり!次に、完成したばかりの日本語吹き替え版から吹き替えシーンがお披露目!プライベートで双子の女児が誕生したばかりの石田さんは、アフレコ時をふり返り、「僕はまだ6か月の子どもがいるんですが、うちの子は本当に快便で頻繁にオムツを変えるんです。なので、オムツー!と叫ぶときの必死感は出せたと思っています!」と新米パパなりに自信満々にコメント。乙葉さんが「赤ちゃんの頃はもう10年前なので、すごい懐かしいですね。必死になっていた頃を思い出しながら演じていました」と明かすと、2人の吹き替えシーンを観たムロさんは「優しいお父さん、お母さんといった感じで非常に心地良い!いくらでもわがままいってもいいだろうといった風な雰囲気を纏っていますね!」とボス・ベイビーらしく称賛。また、今作では、ティムに聴かせる子守歌として「ビートルズ」の「ブラックバード」を歌うシーンに挑戦した2人だが、石田さんは「歌難しいんですよ…実は歌だけ撮りなおしがありました(苦笑)最後は色んな技術を駆使して仕上げていただきました!」と激白。乙葉さんは「昔(藤井隆と)夫婦で子どもに歌を歌っていたときもあったのですが、今回は練習に付き合ってくれました(笑)」と明かしてくれた。ムロツヨシ、アドリブを入れ過ぎて怒られる!?続いては、山寺さん演じるフランシス・フランシスのシーン。『シュレック』をはじめ数々のドリームワークス作品でも声を担当してきた山寺さんは、その魅力について尋ねられると「僕の知っている限りでは、映像は世界最高峰の素晴らしさがあることはもちんのこと、散々笑わせた後に最後に感動させるんですよね。この作品についてもそうですが、最後の感動はこれまで以上かと思います!」と太鼓判。今回ボス・ベイビーと対立していくキャラクターの役作りについては、「本国ではスティーブ・ブシェミという方が演じられていて、僕はこの方の声優をいままで2回くらい経験しているのですが、とても表情豊かな個性的な演技をされる方で、僕も彼に負けじと演じました!」と明かすと、ムロさんは「初めての会話のシーンで、山寺さんの声を聞きながら収録したんですけど、吹き替えじゃなくて、そのキャラクターそのものなんですよ!!」とレジェンドの仕事ぶりに圧倒された様子。「やってみて初めてそのすごさを痛感しました。僕はずいぶん口数多くアドリブを入れてしまったりしてよく怒られたんですよね…。本当におべっかではなく、良い勉強をさせていただきました」と感心しきり。そんなムロさん演じるボス・ベイビーと、芳根さん演じるティムのシーンも満を持して登場。以前は“先生”と“生徒”として共演経験のある2人だが、今回は兄弟役。「まさか弟になるとは思っていなかったです(笑)ムロさんの声を聞いて笑いながら演じていました」と芳根さんが明かすと、一方のムロさんは「正直、少年役というのはどうなのよと半信半疑だったんですけど、この子はまだ伸びしろあるなと思って感服しましたね」と“先生らしい”コメントで会場は爆笑に。山寺宏一から太鼓判!「いま『海月姫』にハマっていて」ともに吹き替え初挑戦となった2人には、大ベテランの山寺さんも大絶賛。ムロさんについては「いま最も勢いのある俳優さんのおひとりであり、コメディアンとしての才能ももっていらっしゃるわけですが、初めてとは思えない素晴らしい演技を披露されていました」とコメント。1日1ボス・ベイビーというくらいアフレコを練習し、「どうしても身体を動かしたくなってしまうので、収録中はしょっちゅうガニマタになっていました」と明かした芳根さんについては、「僕、いま『海月姫』にハマっていて(笑)」と山寺さん。「女性が男性の声を演じるのは簡単ではないのにも関わらず、パパママが大好きなことが本当に伝わるような演技をされていて最高でした!」と評価すると、2人とも「すごい光栄!」「すごい嬉しいです」とそれぞれに喜びの表情を見せていた。さらに、“ボス”になるために奮闘するボス・ベイビーにちなみ、「子どものころに思い描いていた“なりたいもの”って何でしたか?」と質問された芳根さんは、「2、3歳の頃はパンダになりたかったんです!よくパンダのお面もつけていて、なれると信じていました」と“珍回答”。一方のムロさんは「プロ野球選手になりたかったです」と語りつつ、「でも中2の頃に書いた文章に、表舞台に立つ人になるといったようなことを書いていたんですが、その頃に思い描いていた夢は叶っているのかなと思います」と回答。しかし、ムロさんがこれまでの流れとは打って変わって真剣に語ったため、会場の雰囲気がやや静まり返ることに…。ムロさんは「これ求めてないですね?すみません!」とすかさず切り返し、会場は笑いに包まれた。そして最後に、ムロさんが「この映画は、1人の少年がお兄さんになっていく物語であり、1人の男が地位や名誉ではなく、家族を選ぶようになる物語です。大人は懐かしさと共に大切な何かを思い出すと共に子どももきっと心に残るものが必ずあると思います。大人も子どもも親子でもカップルでも、みんなで観て楽しんでほしい」と挨拶。ムロさんを中心とした小気味の良いトークに、終始笑いの絶えないイベントとなった。『ボス・ベイビー』は3月21日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月07日全国のケーブルテレビおよびCS放送などで放送中の「ディズニーXD」では、新番組「ダックテイルズ」を2月17日(土)より放送スタート。この度、放送に先駆け、ドナルドダック役の山寺宏一をはじめ、新キャストの代永翼、永塚拓馬、小林大紀からコメントが到着した。本作は、2017年にテレビデビュー30周年を記念して製作された、ドナルドダックの甥ヒューイ、デューイ、ルーイと伯父スクルージの冒険を描いたテレビアニメーション。ある日、三つ子がドナルドに連れられて大伯父であるスクルージのお屋敷に預けられ、秘密の部屋に入ったことをきっかけに、冒険の扉が開かれる。ドナルドダックという役柄について山寺さんは、「たくさんの役をやらせて頂いている中でも最も難しく、僕の強敵でもあります。でもだからこそ、大好きで、他人とは思えない長い付き合いのキャラクターです」と自身の中でも思い入れのあるキャラクターだと明かす。また「本作でドナルドは、いつもと一味違う一面を見せてくれます。甥っ子たちを見守る立場だから、すごく大人なんです。そんなところも本作の魅力の一つですね」とコメント。また今回、新たに三つ子の声を担当することになった代永さん(ヒューイ役)、永塚さん(デューイ役)、小林さん(ルーイ役)の3人も出演決定への喜びを語っている。「Free!」「曇天に笑う」「アイドリッシュセブン」などに出演する人気声優の代永さんは、「多分声優はみんな、ディズニーの作品に一度は出たいっていう夢があると思うので、本作に出られることになって、とても感動しています」と述べ、「本当にいろいろな方に楽しんで頂ける作品になっていますので、ぜひご覧ください!」とたくさんの人に見て欲しいと語る。そしてゲーム「アイドルマスター SideM」「KING OF PRISM」の永塚さんも、「いつかディズニーのアニメ作品に出られたらいいなと思っていたので、まさかこんなに早く夢が叶うとは!」と言い、「オリジナルの良いところと、いまの時代の感性に合った新しいところ、そしてディズニーの良いところがハイレベルでミックスされていて、大人も子どもも楽しめる作品となっています」と本作について語る。さらに「アイドルマスター SideM」や「100%パスカル先生」の小林さんは、「すごく光栄」と喜び、「本作ではダック・ファミリーにまつわる謎がたくさん出てくるので、一緒に『これはどういうことだろう?』と考えながら、物語を楽しんで頂きたいです」とアピールしている。「ダックテイルズ」は2月17日より毎週土・日曜日9時30分~ディズニーXDにて日本初放送。※初回は2月17日(土)9時30分~18日(日)9時30分まで、第1~4話を24時間連続放送。(cinemacafe.net)
2018年02月07日日本全土を熱狂させた劇場用映画『さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち』をモチーフに、その壮絶なる物語を、新たな解釈と装いで現代に甦らせる『宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち』。全七章で綴られる本作だが、いよいよ「第四章天命篇」が1月27日(土)より順次公開となる。主人公・古代進役の小野大輔は、第三章を「とにかく辛かった」とふり返る…一体、彼が体感した“辛さ”とは?そして、どう乗り越え第四章へ向かったのか――?小野大輔、古代進を演じて感じた“痛み”とは?第三章「純愛篇」では、古代が劇中、“多くの市民が乗った3艦のどれか1艦だけを助けてやる。選ばないと全員死ぬことになる”という悪魔のような選択を迫られる。「僕ら演者は役のことを知ろうとしますし、その情報を得たあとに自分の感情を乗せていきます。つまりその最初のアプローチには客観性が必要なのですが…。この展開には、自分がこの古代の状況に置かれたら、という主観的な考え方をせずにはいられなくなりました。そこで自分を投影し過ぎてしまうと古代進ではなく小野大輔になってしまうので、そこは役でありたいと考えるのですが。悩みましたね」。小野さん自身は「自分なら何も言えなくなってしまうんじゃないかと思う」と明かし、「あそこは本当に僕も苦しくて、精神的に自分を追い詰めた上で、本当だったら発せない、口がカラッカラになりながら、それでも言う。その感覚、痛みを感じながら演じていました」と当時の心境を語る。そして、古代は『選ばない』という選択を取る。「常識的な発想を飛び越えていますよね。人間の精神力ってそこまで行けるんだって。古代進という人はヒーローだと思います」「見方を変えればカッコ悪いですよね。『選ばない』という、だだをこねているわけですから。ただ、あそこで格好をつけない、あれを真っ向から言えるのが古代だと思います」と、役への憧れのような思いを口にした。本作のシリーズ構成を担当する福井晴敏は、製作発表会の頃から「試される愛を描こうと思っています」と明言。実際に、アフレコ現場では小野さんに「この第三章はずっと無理をさせます。ここは試練なので乗り越えてください」と話していたそう。「ですから、その後の雪へのプロポーズは、『ヤマト』をやっていて、古代をやっていて、本当の意味で報われた感じというのがありましたね。でも、これが第三章のタイミングということは、全然まだ終わりじゃないなっていう感じもしています」。そう、何と言っても物語はまだ続くのだ。「随分と試されましたし、ここから先もまた試されるんだろうなと覚悟しています」。艦隊戦、デスラー…熱い見どころ盛り沢山!第四章について、「ある意味ここからはヤマトの真骨頂になっていくんじゃないでしょうか」と期待感を煽る小野さん。「敵ともそうだし、自分ともそう。第四章では戦うというところに主軸が置かれているので、男臭くて熱いですね。掛け値なしに、艦隊戦はカッコイイですよ。あと空間騎兵隊が良い。昔から『ヤマト』を好きな方たちにも早く観てほしいです。是非その迫力を楽しんでいただきたいですね」。さらに、第三章ラストから登場した人気キャラクター・デスラーも、本作の見所だという。演じるのは、ベテラン声優の山寺宏一だ。「山寺さんが演じられるデスラーが、クールでミステリアスかつ情熱的でとても魅力的です。静かに燃え盛っている青い炎のような熱量を、そのお芝居から感じます。デスラーの声を聴いて、あらためて山寺さんは本当に素晴らしい演者さんだと感じました」。山寺さんは『2199』からの続投となるが、当時、人数が多かったためヤマト側とガミラス側で分かれて収録が行われたそうで、「そのときに『一緒にアフレコ出来たらいいね』という言葉をいただいていて、僕も『山寺さんと掛け合いしたいです』とお話ししていて。それがやっと実現した」と喜びもひとしおの様子。デスラーが青い炎なら、古代は「燃え盛る赤い炎」だと表現。「その違いは間違いなくあります。劇場へ観に来ていただければデスラーも愛に生きている人だと感じてもらえると思います。古代やヤマトだけでなくデスラーも『愛の戦士たち』の一人だと思います」。最後に第四章を楽しみにしている方へメッセージを寄せた。「いきなり第四章から観ると分からないこともあると思いますが、冒頭に『これまでのあらすじ』もありますので初心者の方もご安心ください!劇場で見ていただくのが一番いいなと思うスケールの大きさで描かれています。その大きな愛を感じていただければと思います」。(text:cinemacafe.net)
2018年01月25日アニメ「ドラゴンボール」劇場版の20作目となる新作映画『ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー』が、2018年12月14日(金)より公開される。アニメ「ドラゴンボール」劇場版1986年に「東映まんがまつり」で上映された第1作目『ドラゴンボール 神龍の伝説』からスタートした、「ドラゴンボール」劇場版シリーズ。その後の劇場版で登場したクウラやブロリー、ボージャック、ジャネンバなど、いまでも愛される数々の名キャラクターも、アニメのみならずゲームの世界にも飛び出して活躍している。2013年に17年ぶりの新作として公開された『ドラゴンボールZ 神と神』以降も、2015年公開のヒット作『ドラゴンボールZ 復活の「F」』と、さらに世界観を拡大。その後は、『ドラゴンボールGT』以来18年ぶりとなった完全新作のテレビシリーズ「ドラゴンボール超」が放映されている。なお、同作は2018年3月末に終わりを迎えた。敵に“伝説のサイヤ人”ブロリーが登場劇場版前作に引き続き、原作者の鳥山明が原作・脚本・キャラクターデザインを担当する新作は、テレビアニメ「ドラゴンボール超」に続くエピソードとなる。なお、「ドラゴンボール超」として映画化するのは今回が初のことだ。鳥山は本作について「宇宙の存続を賭けた力の大会がクライマックスを迎え、一息ついた後のエピソードで、これまでちゃんと描いてこなかったサイヤ人とフリーザの事が少しわかるような内容。とっておきの強敵を迎えとても楽しめるような話になっていると思います。」と語っている。テーマは「宇宙最強の戦闘民族・サイヤ人」。『神と神』以降、立ちはだかる様々な宇宙の強戦士たちに対抗するため、超サイヤ人ゴッド、ブルーなどの新たな進化を遂げてきた悟空たちサイヤ人。今回は敵に“ 伝説の超サイヤ人”ブロリーを迎え、改めて「宇宙最強の戦闘民族・サイヤ人」の存在、そして悟空たちの強さの原点を描く。“地球育ちのサイヤ人”悟空、“サイヤ人の王子”ベジータ、“伝説の超サイヤ人”ブロリーと、それぞれ異なる運命を背負ってきた3人のサイヤ人がいかにして出会うのかに加え、フリーザ軍とサイヤ人の歴史も描いたスケールの大きな物語となっている。スーパーサイヤ人といえば、金色で逆立った髪の毛と、黄金のオーラを纏った悟空の姿を思い起こす人がほとんどだろう。放送当時その姿に興奮した人も、近年の劇場版でそのワクワクに初めて触れた人も楽しめる、原点回帰的な作品とも言えるだろう。人気キャラクターたちが集結また、『ドラゴンボールZ 復活の「F」』などで登場したフリーザの新形態“ゴールデンフリーザ”、『ドラゴンボールZ 神と神』から登場した破壊神ビルスと天使ウイス、そしてピッコロ、ブルマ、悟天、トランクスも顔を揃える様子。人気キャラクターたちがどのようにストーリーに関わってくるのか、期待が高まる。水樹奈々がブロリーを取り巻くキャラで参加オリジナルキャラクターを演じる声優にも注目。ブロリーを取り巻く重要なオリジナルキャラクター、チライ役に水樹奈々、そしてレモ役に杉田智和がシリーズ初参加だ。主題歌は三浦大知「Blizzard」主題歌は、三浦大知の「Blizzard」。悟空やベジータがブロリーと対戦する舞台として登場する“氷の世界”をテーマにした楽曲だ。東京スカイツリーではコラボイベント開催東京スカイツリーでは、コラボレーションイベント「ドラゴンボール超 ブロリー超天空塔」を開催。地上450メートルの天望回廊でこれまでの必殺技を体感できるコーナーを設置するほか、御供と一緒に記念撮影ができる限定フォトスポット、展望デッキの「スカイツリー ラウンド シアター」にて限定カフェメニューやオリジナルグッズの販売も実施する。ストーリー「力の大会」後の平和な地球。宇宙にはまだまだ見た事のない強者がいると分かった悟空は、更なる高みを目指して修行に明け暮れていた。そんなある日、悟空とベジータの前に現れたのは、見たことがないサイヤ人“ブロリー”。惑星ベジータ消滅とともにほぼ全滅したはずの“サイヤ人”がなぜ地球に?再び地獄から舞い戻ったフリーザも巻き込み、全く違う運命をたどってきた3人のサイヤ人の出会いは、壮絶な闘いへ――。作品情報映画『ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー』公開日:2018年12月14日(金)原作・脚本・キャラクターデザイン:鳥山明監督:長峯達也作画監督:新谷直大美術監督:小倉一男声の出演:野沢雅子、堀川りょう、中尾隆聖、島田敏、久川綾、古川登志夫、草尾毅、山寺宏一、森田成一、宝亀克寿、水樹奈々、杉田智和主題歌:三浦大知「Blizzard」■第2弾プレゼント付前売券〈全国合計10万枚限定〉発売日:2018年11月8日(木) ※全国劇場窓口にて発売(一部劇場除く)料金:一般 1,400円、小人(3才以上) 900円※特典のプレゼントはスーパードラゴンボールヒーローズ アルティメットレアカード ブロリー:BR 。数量限定につきなくなり次第終了。ビジュアルは実物と異なる場合あり。■限定イベント詳細「ドラゴンボール超 ブロリー 超天空塔(スカイツリースーパー)」日程:2018年11月1日(木)~2019年1月7日(月)場所:東京スカイツリー天望デッキ、天望回廊住所:東京都墨田区押上1-1-2
2017年12月19日ポケモン映画最新作「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」は、映画『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』から始まった、サトシとピカチュウの冒険から続くストーリーだ。“サトシとピカチュウだけじゃない”みんなの「キミにきめた!」映画の舞台となるのは1年に1度だけ開催される“風祭り”で、ルギアから恵みの風をもらう街・フウラシティ。そこでサトシたちは、年齢も性別もバラバラの登場人物とポケモンたちに出会い、“サトシとピカチュウだけじゃない”みんなの「キミにきめた!」が描かれる。新キャラクターに豪華声優陣が集結サトシたちの出逢う新キャラクターには、豪華声優陣の顔ぶれが揃った。森の中で一人佇む謎の少女・ラルゴ役に、演技の幅を年々広げている芦田愛菜、ポケモン初心者の女子高生・リサ役に、『嘘を愛する女』『センセイ君主』など話題作への出演が絶えない川栄李奈が抜擢された。リサの弟のリク役には、12年連続出演の中川翔子が担当する。気弱な研究家・トリト役は、『世界から猫が消えたなら』『本能寺ホテル』に出演した濱田岳。ホラ吹き男・カガチ役に、『君が君で君だ』『検察側の罪人』など近年映画界に引っ張りだこの大倉孝二が選出された。またポケモンを毛嫌いする変わり者のお婆さん・ヒスイ役は、声優界の大御所・野沢雅子。ラルゴの父親でフウラシティの顔であるオリバー市長役は、21年連続出演を果たしている山寺宏一が担当する。監督に矢嶋哲生監督は、『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』で副監督を担当した矢嶋哲生。1作目から劇場版の監督を続けていた湯山邦彦からバトンを受け継ぐことになる。一方で、湯山邦彦はアニメーションスーパーバイザーとして引き続きポケモン映画に参加。キャラクターデザインは金子志津枝、アニメーション制作はWIT STUDIOが新たにOLMとタッグを組み、ポケモン映画に新しい風を吹き込む。主題歌はポルノグラフィティが書き下ろし主題歌を担当するのは、アニメ映画の主題歌は自身3年ぶりとなるポルノグラフィティ。本作のために書き下ろした新曲「ブレス」は、周りの意見に流されず、未来に向かって進む後押しとなるような歌詞で、今回の映画のストーリーとシンクロする楽曲に仕上がっている。ストーリー人々が風と共に暮らす街・フウラシティでは、1年に1度だけ開催される“風祭り”が行われていた。祭りの最終日には伝説のポケモン・ルギアが現れて、恵みの風をもたらすという古くからの言い伝えが残る中、街に集まる人々はそれぞれの想いを抱きながら、祭りに参加していた…。ポケモン初心者の女子高生、リサ。嘘がやめられなくなってしまったホラ吹き男、カガチ。自分に自信が持てない気弱な研究家、トリト。ポケモンを毛嫌いする変わり者のおばあさん、ヒスイ。森の中で一人佇む謎の少女、ラルゴ。サトシとピカチュウが彼らと出会い、みんなの物語が動き出す――。【詳細】映画『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』公開日:2018年7月13日(金)ロードショー監督:矢嶋哲生アニメーションスーパーバイザー:湯山邦彦キャラクターデザイン:金子志津枝アニメーション制作:OLM / WIT STUDIO声の出演:松本梨香(サトシ)、大谷育江(ピカチュウ)、芦田愛菜(ラルゴ)、川栄李奈(リサ)、中川翔子(リク)、濱田岳(トリト)、大倉孝二(カガチ)、野沢雅子(ヒスイ)、山寺宏一(オリバー市長)原案:田尻智配給:東宝■ポルノグラフィティ ニューシングル『ブレス』発売日:2018年7月25日(水)リリース配信開始日:2018年7月6日(金)価格:・初回生産限定盤:CD+DVD SECL-2307~2308 2,000円※DVD:2017年8月に行われた「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017」のライブ映像を収録。・通常盤:CDのみ SECL-2309 1,300円・アニメ盤:CD+DVD SECL-2310~2311 1,600円※DVD:「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」の映像を使用した『ブレス(movie ver.)』MV。
2017年12月14日長編アニメ映画『ニンジャバットマン』(原題:BATMAN NINJA)」が、2018年6月15日(金)に全国の劇場で公開される。バットマンが戦国時代にタイムスリップ『ワンダーウーマン』、『ジャスティス・リーグ』などで知られるDCコミック映画。その最新プロジェクトとなる『ニンジャバットマン』は、不屈の精神で悪と戦い続ける孤高のダークヒーロー、バットマンが主役のアニメーション映画だ。本作の舞台は、なんと中世日本。アーカム精神病院にヴィラン(敵)が集結した事を突き止めたバットマンだったが、謎の装置が発する光に飲み込まれ、ゴッサムシティから戦国時代の日本にタイムスリップしてしまう…という異色のストーリーだ。制作発表に合わせて公開された予告映像には、甲冑のような鎧を身に纏い、クナイを手にした“ニンジャバットマン”の姿が映し出されている。神風動画がアニメーション制作を担当アニメーション制作は、テレビアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」第1部-第3部のオープニングを手がけた神風動画が担当。また、同社の代表取締役を務める水崎淳平が監督を、「天元突破グレンラガン」などで知られる中島かずきが脚本を、アニメ「アフロサムライ」の原作コミック、映画『サマーウォーズ』のアバターデザインなどを手がけた岡崎能士がキャラクターデザインを務める。バットマン役に山寺宏一、ハーレイ・クイン役に釘宮理恵声優陣にも、豪華キャストが集結。バットマン役の山寺宏一に加え、ジョーカー役を高木渉、キャットウーマン役を加隈亜衣、ハーレイ・クイン役を釘宮理恵が務める。入場者には先着プレゼントもなお各劇場では先着数量限定で、手描き看板を彷彿とさせるレトロなデザインのポスタービジュアル「ニンジャバットマン 富士地獄ヶ原の乱戦」のA3サイズがプレゼントされる。あらすじ現代の犯罪都市ゴッサムシティの悪党たちがタイムスリップし、群雄割拠する戦国時代の日本。戦国大名となった悪党たちがこのまま自由に暴れ続ければ、日本だけでなく世界の歴史すらも変わってしまう! 絶望的な乱世で、現代テクノロジーからも切り離されてしまったヒーロー、バットマンは世紀の歴史改変を阻止することができるのか? 日本と世界の未来をかけた、時空を超えた壮大なバトルの行方は!? 眼を見張る映像×前代未聞のストーリーで日本が世界に放つ、戦国タイムスリップ・アクションエンターテイメント!作品情報映画『ニンジャバットマン』公開日:2018年6月15日(土)監督:水崎淳平キャスト:山寺宏一(バットマン)、高木渉(ジョーカー)、加隈亜衣(キャットウーマン)、釘宮理恵(ハーレイ・クイン)、子安武人(ゴリラグロッド)、田中敦子(ポイズン・アイビー)、諏訪部順一(デスストローク)、チョー(ペンギン)、森川智之(トゥーフェイス)、三宅健太(ベイン)、梶裕貴(ロビン)、河西健吾(レッドロビン)、小野大輔(ナイトウィング)、石田彰(レッドフード)、大塚芳忠(アルフレッド)脚本:中島かずきキャラクターデザイン:岡崎能士音楽:菅野祐悟アニメーション制作:神風動画原題:BATMAN NINJA
2017年12月04日全米で『美女と野獣』を抑え初登場第1位、さらに2週連続第1位を獲得し、全世界で約540億円(8月29日付けBoxOfficeMojo調べ)を稼ぎだした『ボス・ベイビー』。先日、ムロツヨシ、芳根京子、宮野真守、山寺宏一ら吹き替えキャストが発表され話題となったが、この度本作の日本語版予告映像&本ポスタービジュアルが公開された。先日、吹き替えキャストが発表されるのと同時に、ムロさん扮する黒いスーツに白いシャツ、ネクタイをビシッと締め、チャキチャキと歩く赤ちゃん“ボス・ベイビー”と、芳根さん演じるボス・ベイビーにふり回される兄のティムとのやり取りが映し出された本編抜粋映像が解禁。共に吹き替え初挑戦ながらも、その上手さにSNS上では「ムロさんがボス・ベイビーの実写、、、いける!!!全然いける!!!」「芳根さん、すごく上手!ムロさんとの掛け合いがよかった!」など絶賛の声が飛び交った。そんな中、続いて公開された予告編は、純粋で可愛らしい赤ちゃんの姿から一転、7歳のティムの元に黒いスーツにネクタイをビシっと締めた怪しげな赤ちゃんが弟として現れるところからスタート。そしてある夜、ティムはボス・ベイビーがはっきり“話して”どこかに電話しているところを目撃。なんと、彼は世の中の大人の愛情が可愛い子犬に取られ、赤ちゃんの人気が減っていることを阻止することが任務だった!さらに映像では、「邪魔するな」と、ティムとの激しい兄弟喧嘩が繰り広げられるほか、山寺さん演じるティム兄弟の両親が務めるワンワン株式会社CEO、フランシス・フランシスも登場。思わずくすっと笑える、こちらも話題になること間違いなしの映像が到着した。なお、12月1日(金)よりボス・ベイビー ぷにぷにストラップ付きムビチケカードの発売も決定(数量限定)。『ボス・ベイビー』は2018年3月21日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月30日全米で『美女と野獣』を抑えて2週連続第1位を獲得、全世界でも大ヒットを記録した『ボス・ベイビー』。このほど、本作の日本語吹き替えキャストに吹き替え初チャレンジとなるムロツヨシと芳根京子、さらに宮野真守、山寺宏一といった人気実力派声優が決定。合わせて吹き替え版の本編抜粋映像も公開された。黒いスーツに白いシャツ、ネクタイをビシッと締め、チャキチャキと歩き、大人よりも弁が立つ赤ちゃん“ボス・ベイビー”。本国版では『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』や、トランプ大統領のものまねでエミー賞を獲得したベテラン俳優アレック・ボールドウィンが務め、赤ちゃんなのに声は渋い大人の男…というギャップでユーモア溢れる演技を披露する。そして、日本語吹き替えを担当するムロさんは、大河ドラマ「おんな城主 直虎」から、福田雄一監督の『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』など100本以上のドラマ・映画に出演し、幅広い役柄をこなしてきた。コメディからシリアスな役柄まで演じ分けることのできるムロさんだからこそ、今回ボス・ベイビーという特異なキャラクターを演じられるはず(?)と起用に至ったという。ボス・ベイビーに振り回される兄のティム役には、芳根さん。NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」でヒロイン・すみれを演じて話題となり、来年1月スタートの月9ドラマ「海月姫」での主演に抜擢された。ティムは7歳の男の子という心情の変化がある難しいキャラクターだからこそ、様々な役柄をこなせる芳根さんなら演じられるはずと起用に至ったとか。芳根さんの純粋で、芯の強いキャラクターはティムにピッタリだ。さらに、『怪盗グルー』シリーズ、『ペット』『SING/シング』などユニバーサル作品ではお馴染みの人気声優・宮野さんが大人になったティム役で出演が決定。山寺さんはティム兄弟の両親が務める会社のCEO、フランシス・フランシス役を務める。■ムロさん&芳根さんの吹き替え版本編抜粋映像も到着!そのシーンでは、部屋の中から赤ちゃんらしからぬ声が聞こえる…。その正体を探るため、ティム(芳根さん)は抜き足差し足で部屋へと近づき、ドアを開けると、そこにいたのは自分の弟としてやってきたはずの赤ちゃん(ムロさん)だった!最初は動揺するものの、バレたら仕方ないとばかりに開きなおったその赤ちゃんは「俺は、ボス」と正体を明かすのだった…。果たして、この赤ちゃん“ボス・ベイビー”はいったい何者なのか!?赤ちゃんなのに中身はおっさんという特異なキャラクターを、ムロさんがユーモアたっぷりに演じており、7歳の少年に分した芳根さんとの掛け合いも見どころとなっている。■キャスト陣からコメント到着!宮野真守、“ボス・ベイビー”とは「どういうことだ!?」まず、「吹き替えの仕事はいつかしたいと思っていた」というムロさん。まさかの赤ちゃん役に「嬉しくて飛び上がりましたね」と明かす。「『赤ちゃんだけど、おっさん』の時と『おっさんだけど、赤ちゃん』の時の2つが交互に来たり、ところどころ出たりするお芝居はやりがいがあると思いました。見た目(赤ちゃん)でのお芝居は出来ないですから、見た目をお借りして、新しい自分の芝居ができる、楽しくやれるというところがいい」と、新たな挑戦も楽しんだ様子。芳根さんも「(普段は)7歳の男の子の役をできる機会はないので、すごく新鮮でしたし、こういうチャンスをいただけて嬉しく思っています」とコメント。「実際にアフレコしているときは、自然に手が動いたりしていました。声だけで表現すると言っても、身体って動いちゃうものなんだなと今回改めて感じたので、全身を使ってティムという男の子を演じていきたい」と語り、ムロさん演じるボス・ベイビーは「すごく愛おしく感じられます」と太鼓判。さらに、これまで数々の作品に参加してきた宮野さんは「まずタイトルをお聞きして、『どういうことだ!?』と、とても興味を惹かれました(笑)。そして、内容を知り、あまりにも斬新すぎる設定に驚きを隠せませんでした」とコメント。そんなボス・ベイビーについて「めちゃめちゃ可愛いのに、渋くてカッコよすぎる!」と語り、「“家族の愛”のかけがえのなさに触れ、誰かを抱きしめたくなる映画、誰かに抱きしめられたくなる映画です」と本作を紹介する。山寺さんも「なんたって、可愛い赤ちゃんの中身がオッサンなんですから、ギャップがたまりません!何から何まで、いちいち面白い!笑えて、オシャレで、ちょっぴり毒もあるけど感動しちゃう!」とコメント、「さんざん笑って、ホッコリして、新陳代謝が良くなる映画です。“心冷え性”の方にオススメします!少子化対策にもなるかも」とアピールしている。『ボス・ベイビー』は2018年3月21日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月22日俳優のムロツヨシと女優の芳根京子が、映画『ボス・ベイビー』(2018年3月21日公開)で日本語吹き替えキャストに初挑戦することがこのほど、明らかになった。また、吹き替え版の本編映像も公開された。『怪盗グルー』シリーズのユニバーサル・スタジオと、『シュレック』のドリームワークス・アニメーションという二大アニメブランドがタッグを組んだ本作は、黒いスーツに白いシャツ、ネクタイをビシッと締め、チャキチャキと歩く赤ちゃん"ボス・ベイビー"の物語。両親と3人で幸せに暮らす7歳のティムの元に弟としてやってきた彼は、見た目はキュートな赤ちゃん、中身は人使いが荒く口の悪いおっさんというギャップで瞬く間に人気に。全米ベストセラーとなったマーラ・フレイジーによる絵本『あかちゃん社長がやってきた』(講談社刊)にインスパイアされ、『マダガスカル』シリーズのトム・マクグラスが監督を務める本作は、全世界で大ヒットを記録し、本国ではすでにパート2の制作が決定している。このたび、ボス・ベイビーの吹き替えキャストにムロツヨシが決定。見た目は可愛い赤ちゃん、中身はおっさんという強烈なキャラクターを演じる。そして、ボス・ベイビーに振り回される7歳の兄・ティム役に、芳根京子が決定した。ムロは「吹き替えのお仕事はいつかしたいと思っていたのですが、まさか赤ちゃんの役をやれるとは思っていなかったので、オファーを頂いて嬉しくて飛び上がりましたね」と喜び、「『赤ちゃんだけど、おっさん』の時と『おっさんだけど、赤ちゃん』の時の2つが交互に来たり、所々出たりするお芝居はやりがいがあると思いました。見た目(赤ちゃん)をお借りして、新しい自分の芝居ができる、楽しくやれるというところがいい仕事だなと思いました」とコメント。芳根との共演についても「最初の共演は"教え子"、先生と生徒だったので。まさか兄弟で私が弟やる日が来るとは思いませんでしたから楽しみです」と期待する。芳根も「世界中で大ヒットしている作品の吹き替えをオファーされたときは、本当にびっくりしました。普段ドラマや映画をやらせて頂く中で、7歳の男の子の役を出来る機会はないので、すごく新鮮でしたし、こういうチャンスを頂けて嬉しく思っています」と喜び、「声だけで表現すると言っても、身体って動いちゃうものなんだなと今回改めて感じたので、全身を使ってティムという男の子を演じていきたい」と宣言。ムロについても「台本を読んで自分で想像するボス・ベイビーよりもずっと面白くて本当に笑ってしまうし、ボス・ベイビーがすごく愛おしく感じられます。一緒にやらせて頂けて幸せです」と話している。また、『怪盗グルー』シリーズなどユニバーサル作品でおなじみの宮野真守が大人になったティムの声を担当。そして、山寺宏一が兄弟の両親が勤める会社のCEO、フランシス・フランシス役に決定した。(C) 2017 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2017年11月22日日本テレビ深夜ドラマ「シンドラ」枠にて放送中、「Sexy Zone」菊池風磨が主演にしてたったひとりの出演者を務める「吾輩の部屋である」。この度、本作の主題歌を担当している「Sexy Zone」のメンバーが、10月23日(月)放送の第6話以降、声のゲストで登場することが分かった。■ドラマ「吾輩の部屋である」って?ドラマは、アパートの一室を舞台に、男子大学院生の日常を描く物語。菊池さんが演じる1人暮らしの主人公・鍵山哲郎に、“家具”たちがツッコミを入れるというスタイルが展開されており、そのツッコミ要員が「豪華すぎる!」と話題となっている。レギュラーとしては、カバの置物として林家木久扇、炊飯器を賀来千香子、照明をミッツ・マングローブ、ビンたちを山寺宏一が好演。この4つの家具のほかにも、各話色々な家具が主人公にツッコミを入れている。そして今回、「Sexy Zone」のメンバー4人が、6話から9話までの1話につき1人ずつ登場!本ドラマ撮影現場で、主題歌「ぎゅっと」の取材を受けていた「Sexy Zone」のメンバーが、菊池さんから突然の「声の出演をお願いしたい」というオファーにより今回のゲスト出演が実現。誰が何話で、何役に挑戦するのかは、ぜひ放送で確認してみて。■「Sexy Zone」メンバーからコメント到着!菊池風磨(鍵山哲郎役)自分の主演ドラマに、自分のグループの主題歌が流れるというだけでもすごく嬉しいことだと思っていたのに、声の出演とはいえメンバー全員が出るなんて!最初に、メンバーの出演をどう思うかとプロデューサーさんに聞かれて「え~?」と言いながら、本当にすごく嬉しかったです。オファー前に、きちんとドラマ見てるかメンバーには聞きましたけど、約2名まだ見てないヤツがいたのでそこは注意しておきました!中島健人オファーを受けて一瞬でワクワクしました。Sexy Zoneとしてドラマに携わることができて本当に嬉しかったです。菊池のお芝居で笑ってしまいそうになるのを堪えて、声の出演にチャレンジしました!ヤバいくらいめちゃめちゃ楽しかったです。菊池風磨with Sexy4をぜひお楽しみください!佐藤勝利台本を風磨くんに渡されて、10秒で「はい、撮るよ」って緊張がヤバかったです(笑)でも風磨くんの主演のドラマに僕含めSexy Zone全員で出るっていうのは、凄いことだと思いました。それが本当に嬉しいです。この作品が声の出演の代表作になるように頑張らせていただきました!マリウス葉声のオファーを受けて自分の役を聞いて、「なるほど!僕だからこの役!」と納得しましたし、すごく嬉しかったです。風磨くんに色んなアドバイスをもらったので、みなさんの心に残るような良いキャラが演じられたと思います!メンバーが全員いる中でアフレコをしたのは初めてで、みんなのお芝居を生で見ることができ、普段見ないメンバーの顔を知ることができたのも嬉しかったです。松島聡人生で一度はアフレコをやりたいと思っていたので、風磨くんのドラマを声のお仕事の出発点にできて感無量です!ものすごく緊張したし、役がモノなので感情を入れるのが大変でしたが楽しかったです。普段やらない声色に挑戦したり、風磨くんのお芝居の色んな引き出しも見られたり、とても勉強になりました!「吾輩の部屋である」は毎週火曜日0時59分~日本テレビにて放送。※Huluにて配信中。(cinemacafe.net)
2017年10月18日映画『ボス・ベイビー』が2018年3月21日(水・祝)より全国公開。おっさん赤ちゃん“ボス・ベイビー”誕生物語の主役は、黒いスーツに白いシャツ、ネクタイをビシッと締め、チャキチャキと歩く、なんともユニークな赤ちゃんのキャラクター“ボス・ベイビー”だ。全米ベストセラーとなったマーラ・フレイジーによる絵本「あかちゃん社長がやってきた」にインスパイアされ誕生した。カクテルのようにミルクを飲む“ボス・ベイビー”の姿ネクタイを頭に巻いたり、カクテルのようにミルクをシェイクしたりとユニークな動きを連発。さらに、低くて渋いおっさんの声で「俺はボスだ」と発言するなど、“ボス・ベイビー”の正体が気になる…。ユニバーサル・スタジオ×ドリームワークスが夢のタッグ『怪盗グルー』シリーズや『ペット』『SING/シング』など、日本でも大ヒットを連発しているユニバーサル・スタジオと、『シュレック』などを手掛けるドリームワークス・アニメーションが初タッグを組んだ『ボス・ベイビー』。世界で高評価 - アカデミー賞ノミネート全米で『美女と野獣』を抑えて初登場第1位、そして2週連続1位を獲得し、全世界で大ヒットを記録した話題作だ。全世界で約540億円以上(8月29末)を稼ぎだした『ボス・ベイビー』。アカデミー賞では、長編アニメ映画賞、ゴールデン・グローブ賞では、アニメーション作品賞にノミネートを果たした。また、アニメ界のアカデミー賞と言われるアニー賞でも高い評価を受けており、作品賞、監督賞、キャラクター・アニメーション賞、キャラクター・デザイン賞、ストーリーボーディング賞の5部門にてノミネートされた。本国では既にパート2の制作も決定している。監督は『マダガスカル』のトム・マクグラス監督を務めるのは、『マダガスカル』シリーズのトム・マクグラス。またボス・ベイビーの声は『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のアレック・ボールドウィンだ。赤ちゃんなのに声は渋い大人の男、というギャップが笑いを誘う、ユーモア溢れる演技を披露している。脇を固めるのは、人気海外ドラマ「フレンズ」でフィービーを演じたリサ・クドロー、そしてアメリカの人気司会者ジミー・キンメルなど、ユニークな顔ぶれだ。吹き替えキャストにムロツヨシ、芳根京子吹き替え版ボス・ベイビーを演じるのは、『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』など個性的な演技で100本以上のドラマ・映画に出演し、様々な役柄をこなすムロツヨシ。ボス・ベイビーに振り回される兄のティム役は、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』でヒロイン・すみれを演じて話題となった芳根京子が吹き替えを務める。その他、宮野真守や山寺宏一といった実力派の声優陣が勢揃いする。ドリームワークス短編アニメ『ビルビー』 日本限定同時上映ドリームワークス・アニメーションによる短編アニメ『ビルビー』が、日本限定で同時上映される。ユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションがタッグを組んだ『ボス・ベイビー』だからこそ、今回の同時上映が実現した。『ビルビー』の舞台は砂漠。食料を探している際に、外敵に狙われてしまった主人公・ビルビーは、逃げ切った場所で一羽の小鳥に出会う。白くてフワフワなその小鳥は、歩くのもやっとの状態だ。やがて、ビルビーの後を付いてくるが、今度はその小鳥が外敵の標的となってしまう。小鳥のピンチに、お人好しのビルビーはどうするのか……というストーリーだ。タイトルにもなっているビルビーだは、オーストラリアに生息する絶滅危惧種のひとつである夜行性有袋類動物。2人の繰り広げるハラハラドキドキの展開に期待が募る。ストーリーパパとママ、7歳のティムの3人家族の元にやってきたのは、黒いスーツに白いシャツ、ネクタイをビシッと締め、チャキチャキと歩く赤ちゃん“ボス・ベイビー”。弟として迎えいれられた彼は普通じゃない。見た目は赤ちゃん、中身はおっさんだったのだ!!【詳細】『ボス・ベイビー』公開時期:2018年3月21日(水・祝)監督:トム・マクグラス音楽:ハンス・ジマーキャスト:アレック・ボールドウィン、マイルズ・バクシ、ジミー・キンメル、リサ・クドロー、スティーブ・ブジェミほか吹き替えキャスト:ムロツヨシ、芳根京子、宮野真守、山寺宏一ほか原題:THE BOSS BABY(C)2017 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2017年09月30日大人気ファミリードラマ「フルハウス」のその後を描いた「フラーハウス」のシーズン3:Part1となる「フラーハウス最高の夏休み」が、「フルハウス」の第1話放送が開始されてから、“30周年アニバーサリー”となる記念すべき日より配信スタート。この度、本作の配信開始に先立ち、日本語吹き替え版予告編と場面写真が公開された。到着した予告編では、D.J.、ステファニー、キミーの3人娘が30年をふり返るトークからスタート。そして、ジェシーとジョーイがタナー家の一員となった懐かしい日をふり返ると、あの頃と同じシチュエーションで、彼らが玄関から登場する演出が盛り込まれている。D.J.役のキャンディス・キャメロン・ブレは、「この番組がこれだけ長く続いた理由は、私たちがこの30年間、家族として本物の繋がりを持ち続けたからだと思うわ。カメラを通して見ている人にもそれが分かるんだと思う。実際は同じ家に住んでいるわけではないけど、この30年の間、お互いに対して抱いている家族愛は間違いなく本物よ」と話し、ダニーを演じたボブ・サゲットも「たくさんのファンにサポートしてもらえるのは、キャスト同士が愛し合っていて本当に家族のような存在だからだと思うんだ。もちろん素晴らしい脚本やストーリーテリングが功を奏していると思うけど、この愛情が画面ににじみ出ているんじゃないかなと思うんだよね。互いを大事にしている家族を描く、これこそがいま、世界で必要とされていることだと思うんだよ」とコメントしている。さらに映像では、D.J.の元カレのスティーブが、なんと“日本”で結婚式を挙げるとサプライズで発表!12月より配信される日本が舞台のエピソードは、ファミリーがこの結婚式に参列しに来るということのようだ。また予告最後では、キミーの被っている帽子が“スシ・スタイル”となっており、日本のエピソードにより期待がかかる。そして、30年分の笑いと思い出が詰まったこの予告編では、オリジナルキャスト同様に30年間変らず、坂本千夏(D.J.役)、大谷育江(次女ステファニー役)、伊藤美紀(キミー役)、堀内賢雄(ジェシー役)、大塚芳忠(ダニー役)、山寺宏一(ジョーイ役)が吹き替えを担当。ますます配信開始が待ち遠しくなく予告編に仕上がっている。Netflixオリジナルドラマ「フラーハウス」シーズン3<第1話~第9話>は9月22日(金)より、<第10話~18話>は12月より全世界同時ストリーミング開始予定。(cinemacafe.net)
2017年09月20日6人の若きニンジャたちが大活躍する、ワーナー・ブラザース映画のアドベンチャー・アニメ「レゴ(R)」ムービーシリーズ最新作『レゴ(R)ニンジャゴー ザ・ムービー』。日本語吹き替え版には山寺宏一、沢城みゆき、出川哲朗らが参加していることでも話題の本作から、この度「ジャニーズWEST」が務める日本語吹き替え版主題歌「もう1%」を収録した本予告映像が公開された。今回公開された予告編では、ハリウッド映画の日本語吹き替え版主題歌を務めるのが初となる「ジャニーズWEST」が歌い上げる、書き下ろし楽曲「もう1%」が挿入。思わず踊り出してしまいたくなる曲調、そして力強いメッセージが込められた歌詞が印象的な主題歌となっている。そして映像では、平和なニンジャゴーの世界に悪の支配者・ブラックガーマドンが出現!手下を従えて街を破壊し、逃げ惑う人々を見ながら高笑いする姿が映し出される。さらに、伝説のニンジャである主人公ロイド、仲間のカイ、コール、ジェイ、ゼン、ニャーも登場し、秘密兵器を搭載した巨大メカたちのアクションシーンも覗くことができる。『レゴ(R)ニンジャゴー ザ・ムービー』は9月30日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月07日9月18日(月・祝)よりスタートする、日本テレビ月曜深夜の新たなドラマ枠“シンドラ”の第2弾「吾輩の部屋である」に、「Sexy Zone」菊池風磨の主演が決定。ひとり暮らしの大学院生の自宅を舞台に、連続ドラマなのに登場人物はたった1人という、史上初の試みに挑む。■あらすじ本作は、「ゲッサン」こと「月刊少年サンデー」にて連載中の田岡りきによる人気マンガをドラマ化。舞台となるのは、都内某所の一室。駅徒歩5分。築41年。木造2階建て。風呂トイレ別の1K(6畳+キッチン)に住む大学院生・鍵山哲郎が主人公だ。1人暮らし。彼女ナシ。好きな女の子は、大学で同じ研究室の植村さん。仲のいい友人は、高校から一緒の吉田。苦手なものは、川崎先輩、教授。彼はひとり、部屋で“哲学”する。例えば「よく落ちる、スポンジ入れの吸盤に関する考察」「部屋のホコリの発生原因について」「大好きな植村さんからの難読メール解析」「大学研究室の飲み会構成員に関する考察」「エアコン清掃計画」「入浴中における植村さんへのメール作成」「新旧フライパン・対照実験」…簡単にいうと、ものすごく日常に起こりうる“あるある”な出来事について考察し、解決法を模索する。これらは彼にとってはいたって真面目な考察であり、目前で解決すべき大きな出来事。それが、たとえインスタントラーメンを作って食べるという、たわいのない出来事であったとしても。買いすぎた牛乳をどうしたらいいのかという、ささやかな悩みであっても。彼にとっては、“哲学”なのである――。■主演は「Sexy Zone」菊池風磨菊池さんは、ドラマ初主演。なのに前代未聞、“ひとりぼっち”の主人公を演じるという、日本のテレビ史上、連ドラではこれまでなかった初の試みに挑むことになる。登場人物は1人だけと最初に聞いていたという菊池さんは、「それを忘れてしまうくらい“初主演”ということが嬉しく、身が引き締まる想いです!」とコメント。「そして台本をいただいたら、今度は『この分量をほとんど1人で喋るんだ…』と思い、その事実を段々理解して、怖くなってきました。ただ、リハーサルを重ねていくと、演じる上での選択肢が出てきて、楽しみを見つけられるようになりました」と明かす。「哲郎は外ではどこにでもいそうな普通の人だけど、家では理屈っぽい。葛藤や悩み、くだらないことを考えているところなんかも共感できるし、人間らしいところが魅力です。そんな哲郎になりきれるように頑張りつつ、『鍵山哲郎』と『菊池風磨』の交点を探していけたらと思っています!」と気合いを見せている。なお、本作の主題歌には菊池さんが作詞(共作)にも挑戦した「Sexy Zone」の新曲「ぎゅっと」に決定。身近にいる大切な存在に対してはもちろん、いつも頑張っている自分自身にも贈る優しさにあふれた応援歌。キャッチーなメロディと共感度の高い歌詞に注目だ。■ひとりぼっちの主演を支えるため豪華キャスト(声)が大集合!そして、そんなひとりぼっちの主演・菊池さんを支えるべく、豪華キャストが“声”で出演を果たす。男子大学院生・鍵山哲郎のアパートの部屋にある家具たちが、悶々と“哲学”し続ける彼に愛あるツッコミを入れるのだ。テレビの横が定位置、友達のようなツッコミを入れる「カバの置物」には、林家木久扇師匠。哲郎を哀れに思うツッコミが多い「炊飯器」には、賀来千香子。天から見守っている…というのか上からツッコミが多い和風の「照明」には、ミッツ・マングローブ。さらに、お酒の「ビンたち」には、七色の声を持つ声優・山寺宏一。この4つのほかにも、各話「換気扇」や「和式トイレ」など続々と声の豪華ゲストが登場し、哲郎にツッコミを入れていくという。以下、家具たちの“声”キャストからコメントが到着した。■林家木久扇オファーを受けて(漫画原作の作品に出られると)とびあがって喜びました。私はもともと漫画家志望で若い頃から、色々な先生の作品を模写していました位ですから…。 うんと面白いセリフまわしの工夫をして、菊池風磨クンや視聴者の皆さんを笑わせます。■賀来千香子『美女と野獣』のポット夫人のお話をいただいたような、楽しい気持ちになりました。あんな素敵な働きが出来るといいナと思っています。 作品も御本もとても面白いし、興味深いです。参加させていただけて嬉しいですし、とても楽しみですね。哲郎くんを応援する「可哀想」の色々なパターンを、楽しく考えたいと思います(笑)どうぞよろしくお願いします!■ミッツ・マングローブ女装にとって照明は命の次に大事なもの。まさか、照らす側になるとは。すでに一生の想い出になりつつあります。私も実生活の中で、家具や家電と会話をしながら暮らしているので、そんな私の危なさが活きるかどうか楽しみにしています。電球が切れる瞬間て、潔くていいですよね。■山寺宏一虫や菌から神まで声優として様々な役を演じて来たので、正直驚きませんでした。あっ、でも「ビンたち」は初めてのような気がします。原作も大好きなので参加できて本当に嬉しいです!ビンとして、ビンらしく、さりげなく突っ込めればと思います。きっといままでにない、いろんな意味で画期的なドラマになることでしょう!完成が楽しみです。「吾輩の部屋である」は9月18日(月・祝)より毎週月曜日24時59分~日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月04日7月下旬の東京都渋谷区内にある日本酒や焼酎が豊富な和食店に、サングラスをかけた芸能人オーラ全開の男性が入って来た。中村獅童(44)だ。獅童と言えば、5月18日に初期の肺尖がんであることを発表。5月31日に手術を受け、現在も療養中だ。 「夜9時ごろだったと思います。そこの席だけ華やいだ感じがしたので自然と視線がいったんですね。7人くらいのグループだったのですが、よく見ると『ザ・クロマニヨンズ』のボーカル・甲本ヒロトさん(54)と声優の山寺宏一さん(56)がいて、なんだこの組み合わせはと(笑)。さらに獅童さんも来るものですから、驚きました。獅童さんは以前より少しふっくらとした印象で、日焼けもして、元気そうでした。山寺さんの隣に座って、笑っていました。手術後なので、さすがに飲んでいないようでした」(居合わせた客) 芸能事務所関係者は、3人の関係をこう明かす。 「獅童くんは自分でバンドを結成するほどのロック好き。甲本さんは獅童さんにとって憧れの人です。山寺さんとは05年の『あらしのよるに』の吹替えで意気投合した仲で、獅童さんのお母さまの葬儀にも駆けつけたほどの関係です」 7月28日、獅童は会見を開き、11月1日から全国を巡業する『松竹大歌舞伎』での舞台復帰を発表した。また、妻の沙織さん(33)が妊娠していることも明かした。その1週間前に開かれた会だった。 「この会は獅童さんの快気祝いだったと聞いています。この席で、獅童さんは仕事への復帰と奥さまの妊娠を改めて報告したそうです。世間に発表する前に、尊敬する2人に伝えたかったのでしょう」(別の芸能関係者) 会は大いに盛り上がった。 「“先輩2人”の話に、背筋をピンと伸ばし、膝に手をついて耳を傾けていました。3時間くらいの宴会でしたが、『この辺に美味しいお蕎麦屋さんがあるんだよ~』という声が聞こえてきたので、話し足りなかったのでしょうね」(前出・居合わせた客) 深夜0時近く、店から出てきた獅童の手にはプレゼントだろうか、大きな紙袋が。大事そうに抱えて、妻の待つ自宅に帰って行った。完全復活も近い獅童。次の宴席では、大好きなお酒が飲めるかもしれない。
2017年08月04日2012年にアニマックスで放送を開始し、日本でも人気を博したアニメ「レゴ(R)ニンジャゴー」の劇場版『レゴ(R)ニンジャゴー ザ・ムービー』。この度、本作の日本語吹き替え版主題歌を、若者を中心に人気を集める「ジャニーズWEST」が担当することが決定した。ニンジャゴーシティに巨大な闇の力が近づいていた…。それは、世界征服の野望をもつ悪の帝王ブラックガーマドン。街の平和が失われようとしたとき、ロイドと仲間のニンジャたちが、立ち上がる!<緑・火・雷・水・氷・地>の力から得た“エレメント・パワー”と、師匠のウー先生から教わった必殺技、“スピン術”を駆使してニンジャたちが大活躍。秘密兵器を搭載した巨大メカに乗り込み、いざ、運命の決戦へ――!本作は、ワーナー・ブラザース映画のアドベンチャー・アニメ「レゴ(R)」シリーズの最新作。主人公ロイドをはじめとした6人のニンジャたちが、力を合わせて悪の帝王・ガーマドンから世界を守るために、“エレメント・パワー”とかっこいい“巨大メカ”を使いこなし、立ち向かう様子を描いていく。また英語版では、ジャッキー・チェンが声の出演をすることでも話題となっているが、日本語吹き替え版でも山寺宏一や沢城みゆきと豪華声優陣が出演しており、注目を集めている。そんな中、今回決定したのが日本語吹き替え版の主題歌。歌唱するのは、全世界一挙配信が決定しているNetflixオリジナルドラマ「炎の転校生 REBORN」にメンバー全員が主演することが決定し話題になっている、今年デビュー3周年を迎えた「ジャニーズWEST」。今回は本作のために「もう1%」という楽曲を書き下ろし!キャッチーで思わず踊り出してしまいたくなる曲調に加え、サビの歌詞には「『あきらめない』強く願えば不可能も自分も変えられる簡単さ、心のニンジャ叩き起こせ!もう1%自分を信じていこう、強く!」といった力強いメッセージが。友情や結束力を高め、自分の中に眠っていたニンジャを目覚めさせ、背中を押してくれる主題歌になっている。「ジャニーズWEST」がハリウッド映画の日本語吹き替え版主題歌を手掛けるは今回初。メンバーは、「僕たちがハリウッド映画、しかも、幼い頃誰しもが友だちや親と遊んでいた『レゴ(R)』の主題歌を担当させていただけるなんて、本当に光栄です!!」と喜び、「色んな方に聴いていただき、映画を盛り上げられたらと思い、心を込めました。ニンジャゴーが教えてくれる“みんなの力”、そして“あきらめない心”を、僕らメンバー全員でしっかりと受け止めて歌いましたので、是非お楽しみ下さい!」とコメントしている。あわせて到着した本ポスタービジュアルは、ニンジャゴーシティの平和を脅かす悪の帝王ブラックガーマドンを倒すべく、ロイドと仲間のニンジャたちが闘いに挑む場面が収められており、師匠・ウー先生の姿も確認することができる。『レゴ(R)ニンジャゴー ザ・ムービー』は9月30日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月03日ユニバーサル・スタジオとイルミネーション・スタジオが贈る『怪盗グルー』シリーズ最新作『怪盗グルーのミニオン大脱走』。7月21日(金)より公開中の本作から、この度、本作で主人公・グルーの最大のライバル役の吹き替えを務めている俳優・松山ケンイチが演じるもう1人のキャラクター、ポンプーの登場シーンを収めた本編映像がいち早くシネマカフェに到着した。世界一の怪盗・グルーと、陽気な“黄色い軍団”ミニオンたちが織り成す大人気シリーズ『怪盗グルー』。シリーズ第3弾となる今回は、新たに登場した悪党のバルザタールをとり逃し、反悪党同盟をクビになってしまったグルーは、生き別れていた双子の兄・ドルーと対面。すっかり意気投合し、再び悪の道に心が揺らいでしまう…。グルーの声を笑福亭鶴瓶、その娘・アグネスの声を芦田愛菜、そして『怪盗グルーのミニオン危機一発』でもルーシーの声を務めた中島美嘉が引き続き演じるほか、矢島晶子、山寺宏一、宮野真守、福山潤ら豪華声優陣も日本語吹き替えを務める本作。その中で松山さんが演じているのは、80年代風スタイルでレトロポップな曲とともに盗みを働く大悪党、バルタザール・ブラット。最高にユニークでポップなキャラクターを演じ、公開されている映像ではハイテンションで歌って踊るキャラクターに注目が集まっている。さらに劇中では、人気子役スターだった子ども時代、思春期、さらには小太りのポンプーなど、幅広いキャラクターを演じ分けている。そこで今回、その小太りのポンプーの登場シーンが公開。映像では、車の中から大きな体を重たそうに動かし、顎とお腹を揺らしながら歩くポンプーの姿が。そして、宝石に関しての世界最高の専門家だという彼が話すのは…なんと“青森弁”!今回のセリフは松山さん自ら、出身地でもある青森弁を監修する気合の入れようだそうで、一癖も二癖もあるキャラクターを見事演じきっている。元々シリーズのファンだったと言う松山さんは、「みなさんが演じてきているのも観ていたのですが、全員が楽しそうに演じるイメージが強かったので、僕も難しく感じないで楽しむことだけを考えて頑張りました!」と明かし、シリーズ通して主人公のグルーを演じてきた鶴瓶さんは、「松山の声ってほんまにわからへんくらい上手いけど、何より楽しんでやってる感じが伝わってきててええよね」と絶賛している。『怪盗グルーのミニオン大脱走』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:怪盗グルーのミニオン大脱走 2017年7月21日より全国にて公開(C) 2017 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
2017年07月29日もし橋本環奈と“デート”したら、目の前にはこんな景色が――!?SNS上で話題となった「彼女(彼氏)とデートなう。に使っていいよ」写真。この度、テレビ東京の番組「○○と新どうが」で制作した、橋本環奈と福田雄一の『銀魂』タッグが贈るこの写真の“動画版”「橋本環奈とデートなうに使っていいよ。」が、「LINE LIVE」で配信されることが分かった。毎週月~金曜深夜に放送中の「○○と新どうが」は、アーティストや俳優といったいまをときめく表現者が、気鋭のクリエイターとタッグを組み、これまでにない新しい形の動画作品を制作していく番組。放送では人気声優の梶裕貴がナレーションを務め、制作過程から動画の完成までを追いかけ、そして完成した動画は「LINE LIVE」でもアーカイブ配信されている。これまでには、「でんぱ組.inc」最上もがや「超特急」、玉城ティナらがクリエイターたちとタッグを組み動画を制作してきたが、今回プロジェクトの第7弾の挑戦者となったのは、現在上映中の実写版映画『銀魂』から、ヒロイン・神楽役を務める橋本さんと、メガホンをとった福田監督。今回の作品では、声優・山寺宏一を始め、俳優、モデル、アイドルと多くの芸能人が参加し、橋本さんも投稿したことで話題となった「彼女(彼氏)とデートなう。に使っていいよ」写真の“動画版”にチャレンジ。タテ型画面の特性を活かしたスマホでの撮影で「リアルな日常感」を演出し、橋本さんとの色々なシチュエーションでのデートを“彼氏目線”で表現。まるで橋本さんとデートしているような気分になれること間違いなし。「彼女とデートなう。に使っていいよ」の写真を投稿したときは、1日に5~6万人フォロワーが増え、すごい反響だったと言う橋本さん。今回の動画制作については、「福田監督は現場で“無茶振り“がすごく多い方ので、いろんなことを言われるんだろうな~と思いながら撮影に挑みました(笑)『彼女とデートなう。に使っていいよ』の動画はいままでになかったと思うので、ぜひ使ってほしいです!」とコメント。一方福田監督は、「これ(「彼女とデートなう。に使っていいよ」)を、画像だけではなく『動画』があってもいいな、『橋本環奈がおもしろいのは表だけじゃないぞ』っていう所を見てみたいな、と思い撮影しました。作り物というよりは、ドキュメントとして観てもらえればと思っています」と話している。7月26日(水)・27日(木)の放送では、完成した新どうが「橋本環奈とデートなうに使っていいよ。」のその1とその2が紹介されたが、「LINE LIVE」の「Portrait Film Project」では、この完成動画が「橋本環奈と新どうが created by 福田雄一」として公開される。「橋本環奈と新どうが created by 福田雄一」はLINE LIVE「Portrait Film Project」にて「橋本環奈とデートなうに使っていいよ。その1」が公開中。その2は7月28日(金)22時~、その3は29日(土)22時~公開予定。「〇〇と新どうが」は毎週月曜~木曜日深夜1時30分~、毎週金曜深夜1時53分~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年07月28日ヒットメーカーのチャウ・シンチーが2013年に発表した『西遊記~はじまりのはじまり~』の続編『西遊記2~妖怪の逆襲~』が9月8日(金)より公開される。この度、老若男女に楽しんでもらうため、日本語吹き替え版を制作。キャストには櫻井孝宏、山寺宏一ら大人気声優陣を始め、女優の貫地谷しほりも吹き替えを担当することが明らかになった。香港映画界で俳優として数々のヒット作を連発し、監督としても『少林サッカー』『カンフー・ハッスル』『ミラクル7号』『人魚姫』と、作品を発表するたびに話題となり、自身の興行記録を塗り替えているチャウ・シンチー。公開年の中国映画興行No.1を記録し、西遊記映画ブームに火をつけた『西遊記~はじまりのはじまり~』の続編となる本作は、今年1月に中国で公開されて2017年度中国国内映画興行収入第2位となる16.5億元(日本円で約265億円)の大ヒットを記録。監督は香港映画界のスピルバーグこと『セブンソード』『ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝』のツイ・ハークが、今回チャウ・シンチーと手を組み、大ヒット作の続編をコミック的な要素と老若男女が楽しめるファンタジー・エンタテイメントに。誰もが知っている天竺の旅の途中で立ち寄った比丘国で妖怪たちの逆襲に遭うおったまげ~なストーリーとなっている。そして、本作の日本語版吹き替えを務めるキャストが決定。クリス・ウー扮する三蔵法師を演じるのは、「ダイヤのA」「亜人」「おそ松さん」などの大人気作に出演し、現在は「DIVE!!」「コンビニカレシ」「カイトアンサ」などと出演作が絶えない櫻井さん。また、前作から引き続き、孫悟空役をブラッド・ピットやジム・キャリーなどの吹き替えでお馴染みの山寺さんが、段役を、現在放送中の大河ドラマ「おんな城主 直虎」に出演する貫地谷さんが演じる。櫻井さんは、「チャウ・シンチー風味が凄すぎて、あんな西遊記は初めてでした。まさか、その続編に出演できることになるとは!ナンマンダブナンマンダブ…。2もはちゃめちゃ楽しいですよ!劇場で笑っちゃいましょう!!」とコメント。チャウシンチー作品が好きで好きでたまらないと話す山寺さんは、「待ちに待った続編です!監督がツイハークになり、ほとんどの俳優が変わっていたのには驚きました(笑)でも相変わらずの『ありえねぇーぶっ飛び』方で、吹き替えていて本当に楽しかったです!是非劇場で『バッカじゃねーの!』と笑いながら感動して下さい」と呼びかけ、初めての洋画吹き替えが前作でとても思い入れがあると明かす貫地谷さんは、「今回もスー・チーさんが前作に引き続き出演されていて、その声をまた担当させて頂けることに大変光栄に感じています。頑張って段さんを演じましたので楽しんで観ていただければ幸いです」と語った。そのほか、猪八戒役を「Over Drive」「PSYCHO-PASS サイコパス」の野島健児。沙悟浄役を「ガン×ソード」「アイシールド21」の星野貴紀。九宮真人役を「ルパン三世」峰不二子役やバラエティ・報道番組のナレーションなども務める沢城みゆき。比丘国国王役を「名探偵コナン」工藤新一/怪盗キッド役や「ONE PIECE」ウソップ役でお馴染みの山口勝平。小善役を「アオハライド」「クラシカロイド」の小松未可子。蜘蛛女役を「X -エックス-」「地獄少女」の能登麻美子。師匠役を「名探偵コナン」「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」と日本を代表するアニメ作品に出演する茶風林と豪華声優陣が脇を固める。キャスト陣は、「まさかこんなアクション珍道記になるとは驚き」(星野さん)、「こんなにお腹を抱えて笑えるのに、泣けるところは泣けて、カッコいい所はひたすらに魅力全開」(小松さん)、「西遊記のイメージがどんどん新しく生まれ変わっていくようでした。釘付けになる作品です」(能登さん)、「とてもなつかしい感じでワクワクしています。CGを駆使して作ると西遊記も全然別物ですね!京劇の楽曲と、フルCGアクションがうまく合っていてびっくりです!」(茶風林さん)とそれぞれ作品を絶賛。また沢城さんは「数多ある西遊記作品の中で、記憶に残る1本になれたら」と話し、山口さんも「物語も楽しみながら、収録に参加させていただきました」語っている。『西遊記2~妖怪の逆襲~』は9月8日(金)よりTOHOシネマズ六本木ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月28日テレビ東京で放送される『独占生中継!第40回隅田川花火大会』(7月29日18:30~)の副音声に、いとうせいこうとやついいちろう(エレキコミック)が登場することが26日、わかった。同局では、隅田川の花火大会を第1回から放送しており、3年前から副音声放送を実施。これまでに笑い飯、山寺宏一&ウド鈴木が登場している。元・浅草在住のいとうと、お祭り大好き男・やついは毎年隅田川花火を見る友達=通称“スミトモ”だという。例年はいとうの家から花火を見ていたが、今年はテレビ東京副音声実況ブース隅田川花火の魅力を紹介し、花火にまつわったりまつわらなかったりする、ゆるい脱線トークを繰り広げる。副音声では、いとうおすすめのお店や観光スポットや、「隅田川テラス(隅田川沿いを整備してできた親水テラス)」の楽しみ方など、隅田川の水辺でのレジャー情報なども紹介。また2人が自身のTwitterで「この隅田川花火大会がどこまで見えているのか、音はどこまで聞こえてるのか」をリサーチする。「見えた」「聞こえた」場合にTwitterで 「#いとやつ花火」をつけて報告すると、リサーチに参加できる。○いとうせいこうコメント花火大会の副音声を担当します。なるべくだらっと力を抜いて、家でやってるみたいに楽しみますので、皆さんもそんな感じでご参加ください。○やついいちろうコメントいとうせいこうさんの家に皆で集まって、隅田川花火大会をみるのが恒例だったので、せいこうさん に下町の話を聞きながら、楽しみたいと思います!
2017年07月26日大人気アニメ作品「レゴ(R)ニンジャゴー」の劇場版として9月30日(土)より公開される『レゴ(R)ニンジャゴー ザ・ムービー』。この度、本作に出川哲朗が日本語吹き替えキャストとして出演することが決定。挑戦する役柄は、8月に行われる公開アフレコにて決定するという。ニンジャゴーシティに巨大な闇の力が近づいていた…。それは、世界征服の野望をもつ悪の帝王ブラックガーマドン。街の平和が失われようとしたとき、ロイドと仲間のニンジャたちが、立ち上がる――。<緑・火・雷・水・氷・地>の力から得た“エレメント・パワー”と、師匠のウー先生から教わった必殺技、“スピン術”を駆使してニンジャたちが大活躍。秘密兵器を搭載した巨大メカに乗り込み、いざ、運命の決戦へ!「レゴ(R)ニンジャゴー」は、日本では2012年にアニマックスで放送開始し、その後2015年からはテレビ東京および系列局でTV放送され高視聴率を獲得している大人気アニメ作品。6人の若きニンジャたちが大活躍する本作だが、今回劇場版では平和なニンジャゴーの世界に、悪の帝王・ブラックガーマドンが手下を従えて街を破壊しにやってくる。そんな彼らに対抗すべく、伝説のニンジャである主人公・ロイド、仲間のカイ、ジェイ、コール、ゼン、ニャーが集結し、世界を守るため立ち向かう物語を描く。本作の字幕版では、ジャッキー・チェンを始め、ジャスティン・セロー、デイブ・フランコ、フレッド・アーミセン、マイケル・ペーニャらが声の出演を果たすことでも話題となっているが、日本語吹き替え版では『LEGO(R)ムービー』『レゴ(R)バットマン ザ・ムービー』にも出演し、劇場版レゴ(R)シリーズには欠かせない存在となっている実力派人気声優の山寺宏一と沢城みゆきが出演。そんな中、今回新たに本作の日本語吹き替え版キャストとして出川さんの出演が決定。本作が3度目の声優挑戦となる出川さんは、「いよいよハリウッドデビューです。よくぞ僕に声をかけて下さいました。もちろん、公開“オフレコ”で主役をねらいます」と、「アフレコ」を「オフレコ」と間違えるお茶目な意気込みのコメントを寄せた。果たして、出川さんはどんな役柄に挑戦するのか?8月の公開アフレコに注目していて。『レゴ(R)ニンジャゴー ザ・ムービー』は9月30日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月21日’97年、アニメ『ポケットモンスター』シリーズが始まり、’98年から毎年公開されている劇場版ポケットモンスターシリーズは現在公開中の『劇場版ポケットモンスターキミにきめた!』で20作目に。最新作では、20年前に放送されたアニメシリーズ初回で描かれた、サトシとピカチュウの出会いが、再びオリジナルストーリーとして描かれる。そんな20作目を記念して、ポケモンがもっと愛おしくなる“ピカ〜”なトリビアを紹介! 【トリビア1】サトシのピカチュウの大好物はケチャップ! 『たいけつ!ポケモンジム!』(’98年4月30日放送)で食べて以来、ケチャップが大好きに。XY&Zシリーズのエンディング曲『ピカチュウのうた』にも、大量のケチャップが登場。 【トリビア2】サトシのピカチュウはモノマネが得意! 実はこれまでにソーナンス、ミズゴロウなど、さまざまなポケモンのモノマネを披露してきたピカチュウ。映画最新作でも、モノマネを披露する場面があるので乞うご期待! 【トリビア3】サトシはピカチュウになったことがあった! 『ポケモンまほうでだいへんしん!?』(’02年3月21日放送)のラストシーンで、ポケモン魔法をかけられ、サトシがピカチュウの姿に!ちなみに次のお話では元どおり人間の姿に……。 【トリビア4】ムサシはかつてジョーイさんを目指していた!? ロケット団で悪事をはたらくムサシも、かつてはポケモンセンターでポケモンを回復してくれる看護師さんを目指していた時代が。『ハピナスのハッピーナース』(’00年1月6日放送)で明らかに。 【トリビア5】ポケモンの会話が字幕で表示されたことが! 『きょだいポケモンのしま!?』(’97年7月22日放送)で、サトシたちトレーナーとはぐれてしまったポケモンたちだが……。そのとき彼らの会話には、なんと字幕が付いて放送されていた! 【トリビア6】いつしかテレビ東京No.1の長寿アニメに! ’97年4月1日にスタートしたアニメ『ポケットモンスター』シリーズ。ポケモンマスターを目指すサトシと相棒ピカチュウの物語は今年で20周年を迎え、テレビ東京いちの長寿アニメに。 【トリビア7】声優・山寺宏一がギネス認定されている作品! 劇場版第1作『ミュウツーの逆襲』のミュウ役に始まり、同一シリーズで最も多くの違う役で出演した人としてギネス認定された山寺さん。最新作で演じるマーシャドーの多彩な声色にも注目。 【トリビア8】ほぼ毎年、映画に登場している親子がいる! 劇場版第8作『ミュウと波導の勇者ルカリオ』から、ほぼ毎年劇場版シリーズのどこかのシーンに出てくる通称“いつもの親子”。最新作でもどこかに姿を現しているかも!? 【トリビア9】ニャースがしゃべれるのは“恋”をしたから! 『ニャースのあいうえお』(’98年11月12日放送)で、人間と暮らすメスのニャースを口説こうと夜な夜な絵本を読みあさり、人間語を覚えて告白。しかし振られてしまった……。 【トリビア10】ニャースの額の小判はとれてしまったことが!? 『ラッキーのカルテ』(’98年6月4日放送)では交通事故に巻き込まれ、なんとニャースの小判がとれてしまう!しかしラストでは、体の内側から新しい小判がはえてきて元どおりに。
2017年07月20日大ヒット『怪盗グルー』シリーズの最新作『怪盗グルーのミニオン大脱走』が7月21日(金)より公開されるのを記念して、公開翌日の22日(土)にシリーズ2作目となる『怪盗グルーのミニオン危機一発』がフジテレビ系にて地上波初放送されることが分かった。世界一の怪盗・グルーと陽気で好奇心旺盛、行動は予測不能、でも怪盗には絶対必要な仲間、おなじみ黄色い軍団ミニオンたちが織り成す大人気シリーズ『怪盗グルー』。2010年に世界で公開され大ヒットを記録した『怪盗グルーの月泥棒 3D』から始まり、『怪盗グルーのミニオン危機一発』、スピンオフ作『ミニオンズ』、そしてこの夏『怪盗グルーのミニオン大脱走』が公開される。今回放送が決定した『怪盗グル―のミニオン危機一発』は、2013年公開の映画。月を盗んで世界一の怪盗の名声を手に入れたグルーは、怪盗から足を洗い、娘として迎えた孤児三姉妹マーゴ、イディス、アグネス、相棒ネファリオ博士、そしていたずら好きな黄色い軍団ミニオンたちと一緒に楽しく暮らしていた。しかし、そんな平穏な日々も、長続きはしなかった。ある日、グルーは反悪党同盟の捜査官と名乗る美女、ルーシーに同盟本部に連れていかれる。その幹部から、極秘研究所で開発された突然変異を起こすPX41という薬が何者かに盗まれたことを聞かされ、盗んだ犯人を突き止めるよう依頼される。時を同じくして、ネファリオ博士、そしてミニオンたちが、何者かの手によって誘拐されてしまった!一見、全く役に立たないミニオンたちがなぜ?最強の仲間・ミニオンたちを助け出すために怪盗グルーとその娘たちが立ち上がる!グルー役の笑福亭鶴瓶、3姉妹の末っ子・アグネス役の芦田愛菜、ネファリオ博士役の伊井篤史、イディス役の矢島晶子、マーゴ役の須藤祐実が前作から続投するほか、ルーシー役を中島美嘉、エドアルド(エル・マッチョ)役を中井貴一、フロイド役を山寺宏一、そしてイルミネーション作品の常連とも言える宮野真守がアントニオ役で出演している。また放送では、日本語版で主人公グルー役を務めた鶴瓶さん、最新作でバルタザールとドルー役を演じる松山ケンイチと生瀬勝久ら豪華キャストによる最新作の見どころトークを展開。加えて、世界最大の「ミニオン・パーク」が大人気のユニバーサル・スタジオ・ジャパンを楽しめるプレミアム・パッケージ、かわいいミニオングッズにも応募できるプレゼントクイズも実施。さらに、最新作の本編映像も特別に一部放送!こちらもお見逃しなく。土曜プレミアム映画『怪盗グルーのミニオン危機一発』は7月22日(土)21時~フジテレビにて放送。『怪盗グルーのミニオン大脱走』は7月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:怪盗グルーのミニオン危機一発 2013年9月21日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開(C) 2013 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED怪盗グルーのミニオン大脱走 2017年7月21日より全国にて公開(C) 2017 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
2017年07月18日『ポケモン』映画の記念すべき20作目となる『劇場版 ポケットモンスター キミにきめた!』が7月15日(金)に公開。舞台挨拶に声優陣に加え、エンディング主題歌を歌う林明日香がサプライズで登壇し熱唱。サトシ役の松本梨香が感動の涙を流した。『ポケモン』の原点ともいえるサトシとピカチュウの出会いに焦点を当てて描く本作。舞台挨拶にはゲスト声優の本郷奏多、古田新太、中川翔子、山寺宏一、湯山邦彦監督も登壇した。自身、20年前から『ポケモン』の大ファンだという本郷さんは、今回の映画に登場する幻のポケモンであり、劇場プレゼントであるマーシャドーを壇上でゲットしハイテンション! 「ずっと好きでゲームもやってきたので、今年出られて嬉しいです」と笑顔で語る。20年間ずっと、“ゲスト声優”として映画に出演し続けてきた山寺さんは「松本梨香とは(声優の)養成所の同期で、古い友達なんです。20年間ずっと、この舞台に立たせていただいて感動してます。お互いにずっと元気でやってこられて…」としみじみ。松本さんは客席からの大きな拍手に満面の笑みを浮かべ「『ミュウツーの逆襲』から20作目…。素敵なキャスト、スタッフ、『ポケモン』を愛してくださるみなさんがいてこその20年目。みんなと一緒に一歩一歩、歩いてきたなって感じです」と感激と感慨を口にした。そんな20年目の公開を記念して、この日は登壇陣全員で、オープニング主題歌「めざせポケモンマスター」を熱唱!松本さんは「みんなを繋げるボンドのような歌になった。20年前、この歌から番組が始まって、プレッシャーもありながら歌わせてもらっていました。日本全国の人が口ずさめて、パリのジャパン・エキスポでもみんなが日本語で歌ってて、世界をつなげて笑顔にしてくれる歌になったと思い、感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びを語った。さらにこの日は、エンディング主題歌「オラシオンのテーマ ~共に歩こう~」を歌う林さんが、登壇陣にもサプライズで登場。林さんと言えば、2003年の映画で当時14歳で主題歌を歌っており、松本さん、山寺さんは「大人になったね…」と感動しきり。林さんは生歌を披露したが、かたわらでその歌声を聴いていた松本さんは、歌の途中ですでに大泣き!山寺さんも「こんなに泣いてる松本梨香を見るのは初めて!」と驚くほど。松本さんは本郷さんに手渡されたハンカチで涙をぬぐいながら「歌を聴いて、この20年のことを走馬灯のように思い出しました」と語る。林さんは「(2003年に)14歳で歌って14年がたちますが、私にとってももう一度『ポケモン』に関わることが夢でもありました。これまで、同じアーティストを起用することがなかったので、もうないだろうと思ってたら、夢がかなって嬉しいです」と語り、会場は感動に包まれた。『劇場版 ポケットモンスター キミにきめた!』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年07月15日『ペット』『SING/シング』のイルミネーション・エンターテインメントが贈る、『怪盗グルー』シリーズ最新作『怪盗グルーのミニオン大脱走』。この度、本作の劇中使用楽曲であるファレル・ウィリアムスの新曲「There’s Something Special(ゼアズ・サムシング・スペシャル)」のMVが到着した。本作では、未だかつてない最強のライバル怪盗が登場!グルーも知らなかった、家族の秘密とは?そして、ミニオンたちはボスのグルーと決別し、新たな最強・最悪のボス探しの旅へ!?シリーズ史上最大のスケールで繰り広げられる、笑いと興奮と感動の物語が描かれる。今回も笑福亭鶴瓶がグルーの声を務めるほか、松山ケンイチ、芦田愛菜、中島美嘉、山寺宏一、宮野真守、福山潤ら豪華キャストが集結している。先日、本作のエンドソングであるファレルの「イエロー・ライト」のMVが到着し、8bitの世界にミニオンたちが登場する映像が公開されたが、このほど公開されたのは、本作の劇中使用楽曲であるファレルの新曲「There’s Something Special(ゼアズ・サムシング・スペシャル)」のMV。ファレルは、『怪盗グルー』シリーズの1作目より音楽を手掛け、2作目での主題歌「ハッピー」は、全米シングル・チャート10週連続1位に輝き、第87回グラミー賞「最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス」も受賞。ミュージック・ビデオは現在9億5千万回以上の再生回数を記録し、MVは日本版もつくられるなど大きな話題に。到着したMVでは、定番の青いオーバーオールや劇中の囚人服とは違い、真っ白なオーバーオールに身を包み、まるで天使のような姿のミニオンたちが楽器を持って登場。ゴスペル調の穏やかな音楽に合わせて、舌や足でキーボードを弾いてみたりと、おバカに演奏する姿には、可笑しくも癒やされてしまうかも。そんなスローでしっとりとした子守唄の様な優しい曲調に仕上がった本楽曲は、母親となったルーシーが、3姉妹を見守る心温まるシーンで使用されているという。ファレルは歌手活動と異なる映画という舞台について「大きな仕事ができるチャンスだと思っている。たくさんのアーティストと協力できる機会だから、1つのものを皆で作り上げていくのをとても楽しんでいるよ」とコメント。また、MVでも共演しているミニオンについては「彼らは、まさに小さいころの僕自身だよ。マヌケで陽気なところがそっくりなんだ」と自身との共通点を明かしている。『怪盗グルーのミニオン大脱走』は7月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:怪盗グルーのミニオン大脱走 2017年7月21日より全国にて公開(C) 2017 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
2017年07月05日記念すべき20作目となる『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』の完成披露試写会が7月2日(日)に開催され、声優を務めた松本梨香、本郷奏多、佐藤栞里、山寺宏一、古田新太、中川翔子、湯山邦彦監督が舞台挨拶に登壇。登壇陣の20年前の写真が披露された。登壇陣は全員、浴衣で登場!本郷さんは映画を待ち望んだ子どもたちを前に「日ごろからこういう陽の当たる作品をやってないので、子どもたちのキラキラした眼を見て違和感が…」と苦笑。古田さんも「場違いですね。すごく居心地が悪いです。こんなおじさんがいて申し訳ない(苦笑)」と自虐気味に語り、会場は笑いに包まれる。会場は20年前にはまだ生まれてもいなかった子どもたちが多く足を運んだが、この日は、登壇陣の20年前の写真を公開!本郷さんは6歳の頃のローラーブレードで遊んでいるかわいらしい写真を持参。「熱心にアニメを見ていたころです」と語り、この頃の自分に「20年後にサトシと一緒に冒険できるぜって声をかけてあげたら喜ぶと思います」と笑顔で語っていた。隣の中川さんは、6歳の本郷さんに「カワイイ!お年玉あげてぇ!」と大興奮。佐藤さんは、現在のショートカットとは異なる髪の長い少女時代の写真、松本さんは『ポケモン』が始まったころのライブイベントでの写真、山寺さんは「おはスタ」開始当初の写真を公開し、会場からは笑いや歓声が上がる。中川さんは「『ポケモン』のオリジナル漫画を描いていた」頃の写真を公開したが「この後、中学に行って、友達ができずに苦労する」と苦笑。「それでも、私には『ポケモン』があった」と『ポケモン』の存在に救われたと告白。あの頃の自分に対して、「『生きよ!』と言いたい。生きていれば大人になって友達ができるから」と力強く声をかけた。そして、最も驚きを与えたのが、古田さんの若かりし頃の写真。いまよりはだいぶやせているうえに金髪のロン毛という姿に共演陣からは「誰?」「かっこいい!」と声が上がる。古田さんは「当時は金髪ロン毛でできる役しかやらなかった」ととんがっていた時代を述懐しつつ「ちゃんとおじさんになったから、今回、ボンジイの役ができたので良かったです」と笑顔を浮かべていた。『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』は7月15日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月02日