女優・山本美月の待望のファースト写真集「Mizuki」から、惜しくも本誌には掲載されないアザーカットが初公開された。2009年から雑誌「CanCam」専属モデルとして活動を始め、11年に女優デビュー、翌12年には映画『桐島、部活やめるってよ』でスクリーンデビューを飾った山本さん。今年は「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」や映画『去年の冬、きみと別れ』『友罪』などで、女優としての新境地を次々に開拓。2019年には、NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」やWOWOW連続ドラマW「孤高のメス」、岡田准一(V6)主演の映画『ザ・ファブル』など注目の作品が控えている。今回の初写真集は約14,000枚から厳選した全144ページ、渾身の1冊が完成。撮影は、ドラマチックな美しい国・トルコにて2018年秋に敢行。カラフルなイスタンブールの旧市街や世界遺産・ブルーモスク、カッパドキアの美しい景色の中、すっぴんも初公開。無邪気な子どものような姿から、27歳の大人の女性を感じさせるシーンまで、幅広い魅力を詰め込んだファン待望の1冊となっている。今回到着したアザーカットにも、すっぴんカットはもちろん、艶っぽく大人っぽいカットまで様々。写真集の編集担当者は「27歳の美月ちゃんのありのまま、等身大の姿を切り取りたくて、彼女にとって初めての国・トルコで撮影しました。ピュアで無邪気な自然体の美月ちゃんから、ハッと息をのむような圧倒的な美しさでたたずむ美月ちゃんまで、今の彼女が持つ幅広い魅力を表現できたと思います。何より、全カットがあまりにも可愛すぎて…本当に写真セレクトに苦労しました!」とコメント、悩みに悩みながら選び抜かれた写真集となったことが伺える。山本美月の待望のファースト写真集「Mizuki」は12月15日(土)より全国にて発売。(text:cinemacafe.net)
2018年11月16日アイドルグループ・V6の岡田准一主演の映画『来る』(12月7日公開)と、アンタッチャブル山崎弘也のコラボビジュアル&コラボ映像が15日、公開された。同作は第22回日本ホラー大賞を受賞した、澤村伊智の小説『ぼぎわんが、来る』(角川ホラー文庫刊)を、中島哲也監督が実写映画化。得体の知れない脅威である"あれ"と、迎え打つ人間たちを描く、怪作となる。中島監督が脚本も務め、劇団「ハイバイ」主催の岩井秀人が共同脚本として参加する。今回は、そんな『来る』と、映画本編には一切出演していないが「来る~」でおなじみのアンタッチャブル・山崎がまさかのコラボ。"ザキヤマ"が岡田准一に入れ替わって映画『来る』をジャックしていく。本当に映画本編には出演しないのに、山崎は定番フレーズ「来る~」を中心に20カット以上を撮影。アドリブも多数求められるなか、完璧にオーダーに応える。完成度の高さのあまり、スタッフ陣が笑いに耐えられず、NGが出てしまう場面もあったが、撮影後のインタビューでは、共演していない役者陣の印象や、観ていない映画の感想を的確かつ適当に答え、「日本アカデミー賞狙います!!」という宣言が飛び出していた。さらに『来る』公式サイトでは、15日10時~16日10時までの24時間限定で、山崎が岡田のビジュアルと入れ替わって、映画『来る』をジャックする。○山崎弘也 コメント今回、体重を60キロ落として撮影に挑ませていただきました。薩摩弁に感情をのせる(※本編にはない)のがとても難しかったですが、日本アカデミー賞ガッツリ狙うためにも頑張りました。今回のコラボレーション、今までで一番いい仕事ができたという充実感があります! 今年の冬一番楽しみな映画『来る』~! 皆さん楽しみにお待ちください!!
2018年11月15日俳優の岡田義徳(41)の妻で女優の田畑智子(37)が、第1子となる男児を出産したことがわかった。2日、それぞれの公式サイトで発表した。サイトでは、連名のメッセージを掲載。「皆様に大切なご報告をさせて頂きます。先日、二人の間に元気な男の子が誕生しました」と報告した。そして、「二人にとってのかけがえのない宝を授かり、お互いの中に新しく今まで感じた事のない感情が溢れてきています。しあわせ、という事をこれからは三人で一緒に感じながら歩んでいきたいと思います」とつづり、「支えて頂いた方々への感謝の気持ちを胸に、より一層精進してまいります。温かく見守って頂ければ幸いです」と呼びかけた。2人は今年1月1日に結婚。5月30日に放送された日本テレビ系『今夜くらべてみましたSP』で、田畑が第1子妊娠を発表していた。
2018年11月02日《母子ともに健康です。産声を聞いたときは、『生きる!』という強い力と、人生が始まる尊さを感じました》こう喜びをつづったのは、V6の岡田准一(37)。10月16日、岡田は妻・宮崎あおい(32)との連名でコメントを発表。夫婦にとって初となる、長男の誕生を報告した。岡田といえば、現在公開中の映画「散り椿」が評判を呼んでいる。その原動力となっているのが、見事なまでの殺陣だ。「木村大作監督(79)も『三船敏郎を上回る!』と大絶賛していますが、それもそのはず。岡田さんは『USA脩斗』『ジークンドー』『カリ』など格闘技インストラクター資格を持っていて、アクションシーンはお手のもの。芸能界でも彼に格闘技を習う人が多く、“岡田道場”と呼ばれています。西島秀俊さん(47)や生田斗真さん(34)などにも指導を行っており、ともに鍛錬を重ねているそうです」(映画関係者)07年から放送されたドラマ「SP警視庁警備部警護課第四係」(フジテレビ系)の出演をきっかけに、格闘技にのめり込んだという岡田。最近では刀鍛冶にもハマるなど、どんどんストイック路線を追求している。そんな彼は、パパになったことで“ある計画”を立てていた。「岡田さんは早くも『男の子は厳しく育てたい!』と意気込んでいるそうです。彼は現在、都内に5億円ともいわれる豪邸を建設中です。そこにトレーニングルームを作り、将来的には子どもといっしょに格闘技の練習をしたいとも考えているようです」(前出・芸能関係者)“鬼パパ”になる決意を燃やす岡田。その陰には、最愛の母の影響があるようだ。「実は岡田さん、子供のころはとても内気だったそうです。人前で話すことすら緊張する少年だったそうで、見かねたお母さんがジャニーズ事務所の門を叩いたといいます。彼女は、女手ひとつで岡田さんを育てあげた人。息子には強くあってほしいと願い、『あなたが悪いことをしたら、私が殺して責任を取ります』と伝えるほどだったそうです。岡田さんはそうした母に感謝していて、『当時の教えがあるからこそ、今の自分がある』と考えています。だからこそ、自分の息子にも同じような厳しさを伝えたいと思っているのでしょう」(別の芸能関係者)とはいえ、そのストイックさには岡田道場の俳優陣も音を上げるほど。妻の宮崎は心配しているというが……岡田の愛ある指導なら見てみたいかも!
2018年10月24日『渇き。』以来4年ぶりの長編となった中島哲也監督の新作『来る』製作報告会が10月23日(火)、都内にて行われ、主演の岡田准一、共演の黒木華、小松菜奈、妻夫木聡らが出席した。妻夫木聡がボヤキ…「岡田くんが敬語」岡田さんと妻夫木さんは、がっつりの共演は初となる。実は同じ年、同世代ということで、岡田さんは「同じ時代を生きている人。スケジュールがすごかったので、『昔のドック(※土曜9時のドラマ)みたいだよね』ってふたりだけでわかる言葉を話したり、懐かしいトークをした(笑)」と朗らかに共演エピソードを語った。妻夫木さんも「同い年の方と共演機会が本当にあまりなくて、岡田くん以外、青木崇高も同い年が3人。僕的に新鮮で楽しかったです」と同調。しかし…妻夫木さんは「いまだに気になっていることがある」と口火を切り、「同い年なので、岡田くんには僕はタメ口を話してしまっているけど、岡田くんがいまだに敬語なのが気になる…」と言えば、岡田さんは「僕、年下の人でも敬語を使いますよ?」と反論するも、「でも!青木には普通に話してた!」とムキになる妻夫木さん。「何で俺には敬語なの?やばい、俺、まだ壁があるぞって…。岡田くんメールでも敬語でしょ?」と岡田さんへの気持ちをさらすと、岡田さんが「試しにタメにしますか(笑)」と答え、映画公開までに「雪解け」を誓っていた。『来る』は、中島監督と岡田さんが初タッグを組んだ最恐エンターテインメント。オカルトライター・野崎(岡田さん)のもとに、身の回りで超常現象が起こると田原(妻夫木さん)が相談を持ちかけた。野崎は霊媒師の血を引くキャバ嬢・比嘉(小松さん)とともに調査を始めるが、田原家に憑いているモノ想像をはるかに超えて強力な「何か」だった…。中島監督不在をいいことに、言いたい放題!?肝心の中島監督が「仕上げ作業真っ最中で、忙しすぎるため今日は来ない」と発表されると、キャスト陣は言いたい放題に。岡田さんは、「中島組は、面白かったです。こだわりと美意識が強い方なので、こだわりについていくのは楽しかったです」と言いつつ、中島監督からは手厳しい言葉もあったようで「(台詞を)噛んだときに、『君は賞を獲ってんだからさ…』みたいな(笑)、すごい遠回しにディスられた感じで(笑)」と、タジタジでふり返った。妻夫木さんも、「毎度驚かされることはあるんですけど、本当に妥協のない人なんですよね。だからこそ1カットに何時間もかける」と、鬼才ぶりを評しながらも「こんなにね…『今日、何時だろうね?』っていうのが見えない現場も、最近なかったんですよ(笑)。3月には終わるって聞いていたんですけど、5月くらいまで結局やってた!」と愚痴(?)をこぼし、中島監督トークで盛り上がっていた。そのほか、製作報告会には、柴田理恵、川村元気(企画・プロデュース)も出席した。『来る』は12月7日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:来る 2018年12月7日より全国にて公開©2018「来る」製作委員会
2018年10月23日映画『億男』(10月19日公開)の初日舞台挨拶が19日に都内で行われ、佐藤健、高橋一生、黒木華、池田エライザ、沢尻エリカ、北村一輝、藤原竜也、大友啓史監督が登場した。同作は川村元気による同名小説を実写化。兄の借金を背負い妻や娘にも出て行かれた、図書館司書・一男(佐藤)に突然3億円の宝くじが当たる。大金に怖くなった一男は大学時代の親友であり、起業して億万長者となった九十九(高橋)にアドバイスを求め豪遊するが、目を覚ますと、3億円と共に九十九は姿を消していた。客席通路から二手に分かれて現れたキャスト陣。通路の真ん中で出会った佐藤と高橋は目を合わせると熱くハグを交わす。しかし撮影では「ほぼ初対面」でモロッコへ向かい、「他人に興味のない人なんじゃ? と思って観察してた」(佐藤)、「健君は怒ってるのかな? って」(高橋)と、互いの印象を告白。高橋が「最近やっと連絡先も交換した」と明かした。また出演者陣には、タイトルに合わせ、佐藤と高橋を「●男」で表すと? というテーマが出題される。佐藤には「色男」(高橋、黒木、北村)、「気づかいな男」(沢尻)、「見てないようで見てる男」(池田)、「ワインこぼされ男」(藤原)、「蒼男」(大友監督)という言葉が寄せられた。変わった回答をした藤原は「何かで食事した時に、店員さんにワインこぼされてたの。そんなイメージがずっと残ってて」と、作品と全く関係ないエピソードを披露。大友監督は「青白い炎があるからね。めらめらと。でも、青い炎の方が温度が高いから」と佐藤の印象を表した。一方、高橋には「優しそうな男」(藤原)、「優男」(池田)、「笑顔がとってもステキ男」(沢尻)、「不思議男」(黒木)、「チャリ男」(北村)、「商売上手男」(佐藤)、「空気男」(大友監督)と回答が集まる。黒木は「違うお仕事で高橋さんの噂を聞けば聞くほど、ちょっとどういう人なんだろう?」と疑問が深まったと語り、「優しいとか、おばけが見えるとか、岡田准一さんからお話を聞いて。スナフキンみたい」と語った。「チャリ男」を掲げた北村が「自転車以外に興味ないでしょ」とバッサリ。佐藤も「たぶん正解はチャリ男なんですよ。僕も現場でチャリの話をして、気付いたら僕がそのチャリ買ってたんですよ」と勧め上手な高橋の様子を明かす。さらに佐藤は「さっきもトイレで、歯を磨いてたんですよ。僕はコンビニで買う安い歯ブラシで磨いてたら、一生さんは、3万くらいする電動歯ブラシで登場して。『これすごくいいんだよ、アプリと連動して』と言ってて、多分その歯ブラシを僕は買うんですよ」と購入意欲を刺激された様子。高橋は「健くんに見せたくて、某サイトで"ポチッ"ですよ。『そうなんですか!』って喜ぶ顔が見えるとすぐポチッですよ」と、佐藤へアピールしていた。
2018年10月19日テレビ朝日が開局60周年を記念し、10月16日に第1子誕生を発表した「V6」岡田准一を主演に迎え、2019年、山崎豊子の不朽の名作「白い巨塔」を5夜連続でスペシャルドラマ化することが分かった。原作は、来年、刊行から50年という節目の年を迎える国民的作家・山崎豊子の一大ベストセラー長編小説。大阪の大学病院を舞台に医療ドラマの枠を超えて人間の本性に迫った同作は、山崎作品の中でも“傑作”と呼び声高く、発行部数はシリーズ累計600万部を突破。これまで何度も映像化されてきたが、2019年に開局60周年を迎えるテレビ朝日が超大型ドラマスペシャルとして制作する。■主人公・財前五郎を演じるのは岡田准一!初めての医師役に今作で主演を務める岡田さんは、「V6」としての活動の傍ら、数々の映画・ドラマに出演し、『永遠の0』で2015年・第38回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、『関ヶ原』で2018年・第41回優秀主演男優賞を受賞。直近でも、自身で殺陣をつけた主演映画『散り椿』が第42回モントリオール世界映画祭で審査員特別賞を受賞するなど、俳優として確固たる地位を確立している。時代劇から現代劇、アクション、コメディ、ハードボイルド…とジャンルを問わず多彩にキャラクターを演じ分けてきた岡田さんは、今作「白い巨塔」では主人公の外科医・財前五郎を魅力たっぷりに演じてくれそうだ。テレビ朝日でのドラマ主演は2001年のスペシャルドラマ「反乱のボヤージュ」以来、18年ぶり。テレビドラマへの出演も2015年以来となる今作では、自身初となる医師役に挑戦!また山崎豊子作品にも初出演となる。演じる財前五郎とは、浪速大学医学部第一外科・准教授。外科医としても“腹腔鏡のスペシャリスト”として医学界にその名を轟かせている。貧しい母子家庭に育ち、努力で今日の成功を勝ち取った。野心に溢れ、自らの才能には絶対的な自信を持つ。自身と、義父の悲願である“第一外科・教授”の座に向かい、なりふり構わず邁進していくが、その姿勢と傲慢ともいえる性格には反感を抱いている者も少なくない。■監督は『後妻業の女』『のみとり侍』鶴橋康夫監督を務めるのは、数々の名作ドラマを手掛け、近年は映画界でも活躍し、紫綬褒章、旭日小綬章を受賞した巨匠・鶴橋康夫、さらに「BG~身辺警護人~」「緊急取調室」などを手掛けた常廣丈太(テレビ朝日)。脚本には『フラガール』『パッチギ!』など日本アカデミー賞受賞の羽原大介らを迎え、開局60周年にふさわしいスケールとスタッフで、人間ドラマの最高傑作を作り上げる。テレビ朝日が5夜連続のドラマスペシャルを制作・放送するのは、開局45周年スペシャルドラマ『弟』以来、15年ぶり。また、今作では物語の設定を2019年に置きかえたことで、現代の最新医療を使った新たな「白い巨塔」の世界を醸し出していくことに。岡田さん演じる財前を取り巻くライバルの里見医師や上司の東教授など個性豊かなキャラクターにも、豪華キャストが続々決定しているという。■岡田准一「やるからには財前五郎を味わい尽くそう」という気持ち岡田さんは、誰もが知る名作に思いを馳せ「人間の欲望や思惑、生き様がドラマチックに表現されています」と言及、「財前五郎という人物は現代にはなかなかいないキャラクター。何かに慮っていないと生きづらい世の中にあって、財前は絶対の自信と揺るがない信念を持ち続け、野心を抱きながらギラギラとエネルギッシュに生きています。医師として、この“白い巨塔”を登っていこうとあがき、もがく男なのだと思います。『やるからには財前五郎を味わい尽くそう』という気持ちで、監督を信じてついていきたいです」と気合い十分。すでに撮影はスタートしており、「『白い巨塔』という作品を制作することも、僕が財前五郎という人物を演じることも、“今やること”に何らかの意味や意義があると思います。それを探し、見つけながら、監督はじめ、みんなでエネルギーをぶつけて『白い巨塔』と戦っていますので、ぜひ出来上がりを期待してお待ち下さい!」とアピールしている。第1夜あらすじ腹腔鏡手術のスペシャリストとして医学界に名を馳せる、浪速大学医学部第一外科・准教授の財前五郎(岡田さん)。逞しい体と精悍な顔つきに加え気さくな人柄は、付属大学の学生や医局員たちに慕われ、浪速大学のスター准教授として君臨していた。ある夜、浪速大学・滝村名誉教授の喜寿を祝うパーティの最中、“スペ患”である近畿新聞会長・山田音市の容態が急変。膵がんを患う山田は、執刀医に財前を指名する。本来、山田は第一外科・東貞蔵教授の“スペ患”。上司である東を差し置いて自分が執刀するわけには…と躊躇する財前だったが、心の中では期せずして舞い込んだチャンスにほくそ笑んでいた。手術は無事成功し、財前には山田から高級ワインと数百万の現金が贈られる。財前によって自分の“スペ患”が救われたことに、表面上では平静を装いながらも、東はその事実を苦々しく受け止めていた。そんな中、浪速大学医学部では東の退官に伴う教授選挙が近づいていた。「君を次期教授に推薦しようと思う」――そう、恩着せがましく財前に囁く東だったが、その実、腹の内では財前ではない人物を、と考え始めていた。その矢先、同期である第一内科・准教授の里見脩二から胃がん再発患者のカルテを見せられる。財前の診断では、原発巣は胃ではなく膵臓。再発は誤診断である、と指摘するが、その診断を下したのが、浪速大学医学部長の鵜飼裕次だとわかった途端、翻意!教授選に備え、上層部に楯突くようなことは避けようとする財前を非難する里見だったが…?やがて、東が財前以外の人物を教授選候補に擁立することが判明。財前は、義父である財前又一の財力と政治力を最大限に活かし、浪速大学医学部第一外科教授という悲願に向けて様々な工作を開始する。欲望が渦巻く教授選は、思いもよらぬ展開へ…。そしてその後も、過酷な運命が財前を翻弄していくことになる!テレビ朝日 開局60周年記念5夜連続ドラマスペシャル「白い巨塔」は2019年、放送。(text:cinemacafe.net)
2018年10月18日10月16日、宮崎あおい(32)が第1子となる男児を出産。母子ともに健康だという。各スポーツ紙によると、宮崎と夫・岡田准一(37)は連名で「産声を聞いたときは、『生きる!』という強い力と、人生が始まる尊さを感じました」とコメント。「私達の元に産まれてきてくれた奇跡に感謝するとともに、支えてくださった全ての方々にも大変感謝しております」とつづったという。夫婦にとって念願となる第一子。宮崎は出産に向け、食生活を改めていたという。「オーガニックや添加物の少ない食材を選んで購入しているそうで、それが高じてベランダに家庭菜園を作ったんです。ベランダでつくったパセリに玉ネギと皮をむいたトマトのみじん切りを合わせ、オリーブオイルと塩とレモンだけのシンプルな味付けで食べるサラダが大のお気に入りだそうです」(宮崎の知人)母として準備を万全にしての出産!しかし宮崎は早くも仕事に復帰したいよう。実はその陰には、宮崎と同じ85年生まれの安藤サクラ(32)へのライバル心があるという。「安藤さんが映画『万引き家族』で注目を集め、10月スタートの朝ドラ『まんぷく』でもヒロインに抜擢されました。宮崎さんは『サクラちゃんに負けてられない!すぐに産後復帰したい』と意欲を燃やしているそうです」(テレビ局関係者)ママとなり、さらなる好演にも期待したい!
2018年10月17日「地方では、収録中にも東京の番組では見られない表情が垣間見えるのですが、楽屋や会見取材の合間など、テレビに映らないところでさらに意外な素顔が見えることがあるんですよ」そう話すのは今年で芸能リポーター歴25年を迎えた駒井千佳子さん。気さくなキャラクターと豊富な経験を生かし、ジャニーズのタレントを中心に、数えきれないほどの“いい男”たちを取材してきた。駒井さんがレギュラーを務めるのは、東京キー局の番組のほかに、大阪の『情報ライブミヤネ屋』(読売テレビ)、名古屋の『キャッチ!』(中京テレビ)、福岡の『今日感テレビ』(RKB毎日放送)など、地方局の情報バラエティ番組も多数。テレビ収録や東京で行われる会見では“ザ・アイドル”なジャニーズタレントたちも、地方でのロケやイベントでは意外な一面をポロッと見せてくれることがあるのだとか。そんな“ナマ素顔”を間近で見続けてきた駒井さんが、とっておきの裏エピソードを教えてくれた!■V6・岡田准一(37)「岡田くんは大阪の遊園地・ひらかたパークのイメージキャラクター「超ひらパー兄さん」をやっていて、毎回、実力のあるクリエーターたちと真剣に自分の出演作品のパロディーを作ってひらかたパークで展示しています。いまは公開中の主演映画『散り椿』のパロディー版。ふだん関西弁は出ませんが地元愛にあふれているんです」(駒井さん・以下同)■嵐・相葉雅紀(35)「高校野球関連でABCテレビの番組に出演時、楽屋へ挨拶に行ったとき、お弁当を食べていたのにスックと立ち上がって『よろしくお願いいたします』と満面の笑み。番組ではモノマネ芸人さんを見て『本物かと思いました』『すごく面白いですね』とリアクションがよくて大盛り上がり。『神対応』だね、とスタッフも大絶賛でした」■King&Prince「平野(紫耀)くんと永瀬(廉)くんは関西ジャニーズJr.出身なので、大阪での公演ではファンの『おかえりなさい』のうちわがたくさん。MC中に甘えん坊の高橋海人くんが『僕はスタオベ欲しい』と得意のポエムを披露すると会場が総立ちに。あんな光景、初めてでした」■ジャニーズWEST「大阪の番組で一緒になることが多いんですが、神山(智洋)くんはモノマネ上手。事務所の先輩からIKKOさんまで器用に。(中間)淳太くんと浜ちゃん(浜田崇裕)はスマホで『松竹新喜劇』の動画を見て、『これ、ライブでできるかな』と話しながらお笑いの勉強を」■関ジャニ∞「デビュー当時、メンバーたちはまだ電車で移動していました。いつも渋谷すばるくんが真ん中を歩いて、丸山(隆平)くんと安田(章大)くんが、(『水戸黄門』の)助さん格さんみたいに両脇についていって、鼻歌を歌いながら楽しそうにしていたのが印象的でしたね」
2018年10月17日ジャンルにとらわれずに多方面で活躍する3人のゲストが、それぞれの立場から自由気ままに語り合う「ボクらの時代」。その10月14日(日)放送回に俳優の井浦新、成田凌、奥田瑛二が登場。20代、40代、60代を代表する3人が語り合う。1998年、是枝裕和監督作『ワンダフルライフ』で役者としてデビュー。その後「HiGH&LOW」シリーズや「アンナチュラル」などの演技で大きな注目を集める井浦さん。モデルとして活躍する傍ら2014年に俳優デビューし、大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」や『コード・ブルー』シリーズなどで若手の筆頭株となった成田さん、『64 -ロクヨン-』前後編や「大貧乏」など数々の作品に出演する奥田さん。それぞれ20代、40代、60代の代表的な存在として精力的に活動する3人だが、今年3月に公開された映画『ニワトリ★スター』で共演している。同作は主人公のくたびれた大麻の売人・草太役を井浦さんが演じ、全身タトゥーの赤髪モヒカン色欲狂いの若者・楽人役に成田さん、草太の父親役で奥田さんが出演。井浦さんと成田さんは同作での役作りのために共同生活をした間柄だという。同じ作品でつながり関係性を持った共演者たちが再び集まり語り合う今回の「ボクらの時代」。果たしてどんなトークが展開されるのか、ファンならずとも注目の30分になりそう。井浦さんの映画最新作となる『止められるか、俺たちを』は現在公開中。井浦さんが師匠と仰ぐ故・若松孝二監督率いる“若松プロダクション”を舞台にした物語で、井浦さんが若松監督役で出演。主演には門脇麦を迎える。また成田さんは出演作『ビブリア古書堂の事件手帖』が11月1日(木)より、『スマホを落としただけなのに』が11月2日(金)よりそれぞれ公開となる。『ビブリア古書堂の事件手帖』は過去にはドラマ化もされた人気コミックを原作に、黒木華と野村周平のW主演で映画化。成田さんはマンガ専門のネット販売を行う青年・稲垣を演じる。『スマホを落としただけなのに』は2017年に「このミステリーがすごい!」大賞の“隠し玉”として発売された同名小説をベースに、北川景子主演で身近な落とし穴に潜む現代の新たな恐怖を描くサイバーミステリー。北川さん演じる麻美が頼るセキュリティ会社勤務のSE、浦野善治を成田さんが演じている。また奥田さんは岡田准一と西島秀俊が共演、現在公開中の『散り椿』に出演している。「ボクらの時代」は10月14日(日)午前7時~フジテレビで放送。(笠緒)
2018年10月13日10月7日に投稿されたあるツイートが話題を呼んでいる。それは《小学生以来、死ぬほど久し振りにひらパー。画期的なゴミ箱があり、枚方市という自治体は地球のことを必死で考えてるんだなと感動した》といったもの。しかし《数秒後に発狂した》と続く――。同ツイートにはひらパーこと大阪府・ひらかたパークに配置されているゴミ箱の画像もアップされているが、その胴体には「地球の未来のことを諸々考えて開発。分別しまくりゴミ箱(可燃)」との文言が。さらに「もえるゴミ」「やけにもえるゴミ」「引くくらいもえるゴミ」「この冬いちばんもえるゴミ」「ひょんなことからもえるゴミ」「徐々に奇妙にもえるゴミ」など……捨て口がいっぱい!同じく「不燃」のゴミ箱もあり、やはり捨て口がたくさん。「もえないゴミ」「さぞかしもえないゴミ」「かろうじてもえないゴミ」「帰ってきたもえないゴミ」といったフレーズが並ぶ。そしてゴミ箱たちの横にはこんな看板が。「コンセプトモデルのためゴミは捨てないでください」続けて「ちゃんとしたゴミ箱はあちら」と矢印で正しいゴミ箱の案内をしている。同ツイートは投稿直後から大反響。投稿2日ほどで2万7千回以上のリツイートと4万8千回近い「いいね」を記録している。さらに《ひらパーいちいちネタ出てきてすき》《ひらパーはポスターだけじゃなく中もふざけてるのかw楽しそう》《ひらパーはそういうとこだから》といったひらパーの笑いの安定感を絶賛する声が上がっている。ひらパーは先月にも独自のキャラクター・ひらパー兄さんを務める岡田准一(37)の主演映画「散り椿」にちなんで、コラボポスターを制作。「散り椿」ならぬ「散り企画」としてボツになったというキャラクター企画を紹介した。ボツキャラを岡田が演じるだけでなく、さらには「散り椿」のキャッチコピー「ただ愛のため、男は悲しき剣を振るう――」にちなんで「これ、全部ボツぅー」と添えられるほどの手の込みようだった。次はどんな“笑激”が届けられるだろう?
2018年10月09日鉄拳のパラパラ漫画原作を岡田将生主演で映画化した『家族のはなし』から、原作のパラパラ漫画と実写映像が融合した予告が公開となった。主人公・拓也役に岡田さん、拓也の父親・小林徹役を時任三郎、そんな父と息子を見守る優しい母親・小林愛子役に財前直見、また拓也の同級生・明日香役に成海璃子と豪華共演者がそろい、ほかにも金子大地、佐藤寛太、水田信二(和牛)、渡辺憲吉が脇を固めている本作。原作の鉄拳がアートディレクターとしても参加し、主題歌&劇中楽曲を新進気鋭のバンド「サイダーガール」が担当していることでも注目を集めている。そして、この度解禁された予告編には、主演の岡田さんが演じる拓也が3年ぶりに帰郷するところからスタート。大学進学のために上京するも、両親には言わずに始めたバンド活動で芽が出ず、荒んだままの拓也。過去には足を怪我して期待されていた陸上の道が閉ざされた過去もあり、これまで重なってきた負の感情で、仲間や父親に辛く当たってしまう…。いつもは優しく隣で接してくれる、成海璃子演じる地元の同級生明日香も、そんな姿の拓也に向かって「負け犬じゃん」と厳しい言葉を放つ場面も。そんな拓也でも父親は変わらず接してくれ、拓也がバンドで作詞した歌詞を読むと「才能あるんじゃないか」と言葉をかける。自分勝手に生き、バンドデビューを秘密にしていた自分をずっと両親は密かに応援していてくれたことを知り、それをきっかけに、拓也にある奇跡が起こる――。挫折を経験しながらも人生を必死に生きる拓也と、そんな彼をそっと見守る両親の不器用だけど温かい愛に、変わらぬ家族のカタチを再確認させてくれる。さらに予告内には鉄拳によるイラストのアニメシーンも挿入されており、本作をよりほろ苦くも温かい内容となっている。『家族のはなし』は11月23日(金・祝)よりイオンシネマにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:家族のはなし 2018年11月23日よりイオンシネマにて公開Ⓒ「家族のはなし」製作委員会
2018年10月09日都内屈指の高級住宅街に建設中の邸宅。城壁のようなコンクリート塀からは立派な松の木々が顔をのぞかせ、ただならぬセレブな雰囲気を感じさせる。それもそのはず、家の持ち主はV6・岡田准一(37)。妻の宮崎あおい(32)は今年5月に第1子の妊娠を発表、今秋の出産を予定している。そんな幸せいっぱいの2人が楽しみにしている夢の新居だ。「建設は昨年の夏から進められています。海外のリゾート施設も手掛ける有名建築家に依頼し、総費用は5億円になるといわれています。土地の半分は庭にするなど、自然が好きな宮崎さんもこだわりをみせた新居のようです」(芸能関係者)だが、この豪邸の完成に黄色信号が灯っているという。「当初は10月1日完成予定と聞いていたのですが、完成が遅れているようです。業者もかなり焦っているようでした……」(近所の住民)今年1月には一部週刊誌で、建設予定地から遺跡が見つかり一時建設中止になっていたと報じられていた。あわや建築中止の可能性もあったが、幸い工期に影響は出ず、その後は順調に進んでいたという。だが、一難去ってまた一難。再びの遅れに2人も焦りを隠せないようだ。「8月下旬、岡田さんが進捗状況を確認しに来ていました。本当は夫婦一緒にいらっしゃる予定だったみたいですが、出産直前ということもあって宮崎さんは来ていなかったみたいです。岡田さんは真剣な様子で細かい打ち合わせをしていました」(前出・近所の住民)2人が完成をそこまで急ぐ理由。それは宮崎の“ある願い”が関係していた。「宮崎さんには『子どもを新居で迎えたい!』いう思いがあったようです。でも、このままでは出産までに間に合いません。岡田さんもかなり焦っているようで、『本当に間に合うのでしょうか?』と担当者に何度も確認していたそうです」(前出・芸能関係者)実際、9月末に記者が現地に確認しにいくと、建物全体はグレーシートで覆われていた。さらに工事の足場もまだ外されておらず、中からは作業の音が聞こえてくる。とてもあと数日で完成するようにはみえず、予定日までの完成は絶望的のようだった。まもなくママになる宮崎の夢は果たして叶うのだろうか――。
2018年10月04日アイドルグループ・V6の岡田准一主演の映画『来る』(12月7日公開)の予告映像が2日、公開された。同作は第22回日本ホラー大賞を受賞した、澤村伊智の小説『ぼぎわんが、来る』(角川ホラー文庫刊)を、中島哲也監督が実写映画化。得体の知れない脅威である"あれ"と、迎え打つ人間たちを描く、怪作となる。中島監督が脚本も務め、劇団「ハイバイ」主催の岩井秀人が共同脚本として参加する。岡田、黒木華、小松菜奈、松たか子、妻夫木聡と、大作主演クラスの俳優がそろった同作。今回解禁された予告映像には、中島監督ならではのスタイリッシュな映像美とともに、「その化け物を何とかしたいってことでいいんですよね?」「まだ化け物かどうかも……」「あなたに近づこうとしているモノは、凶悪です」「何が始まるのか、まるで想像が……」「迎え入れましょう。あれを」と、俳優陣による"あれ"にまつわる意味深なセリフの数々が口に出される。さらに、何かに戸惑い、何かに恐怖し、何かに笑い、何かに怒り、何かに泣き叫ぶ超豪華キャスト陣の鬼気迫る表情が収められた予告映像となっている。
2018年10月02日岡田准一主演、黒木華、小松菜奈、松たか子、妻夫木聡ら豪華俳優陣が出演することでも話題となっている『来る』から、この度、待望の予告編が公開となった。2015年「第22回日本ホラー大賞」を獲得した、澤村伊智の小説「ぼぎわんが、来る」を、2011年度の米国アカデミー賞外国語映画賞部門に日本映画代表作として選出され、国内でも数々の映画賞を受賞した『告白』の鬼才・中島哲也が映像化する本作。この度公開された予告映像は、「その化け物を何とかしたいってことでいいんですよね?」「まだ化け物かどうかも…」という岡田さん演じる野崎と妻夫木聡演じる田原による、怪しげな会話からスタート。そして「決して××の名を口にしてはならない」というおどろおどろしいコピーとともに、松たか子扮する霊媒師が「あなたに近づこうとしているモノは、凶悪です」と語りかけてくる。そして田原とその妻(黒木華)の幸せな家庭の描写と同時に差し込まれる、血みどろの場面の数々…。さらに松さんの「それは極めて強い意志で、あなたを狙っています」という言葉と、「あれ」の存在に怯え続けている妻夫木さんの姿から、得体のしれない「あれ」がいかに凶悪な存在かを知らしめている。さらに何やら怪しい儀式が執り行われている場面や、黒木さんが個室トイレに逃げ込み、迫りくる「あれ」の恐怖に悲痛な表情を見せるシーンも。ラストは中島監督ならではの、スタイリッシュな映像で幸福と恐怖を交互に畳みかけたのち、岡田さんが血しぶきを浴びた顔で「あれ」を見つめている場面で幕が下りる。と、おもいきや…?映像には小さな子どもの存在が物語のキーになっているように見え、「あれ」との関係が気になる部分も。果たして夫婦の間に何が起きたのか、岡田さんが見つめた「あれ」とは一体何なのか?まだまだ謎の多い本作の続報に期待したい。『来る』は12月7日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:来る 2018年12月7日より全国にて公開©2018「来る」製作委員会
2018年10月02日映画『散り椿』(9月28日公開)の公開初日舞台挨拶が28日に都内で行われ、岡田准一(V6)、西島秀俊、黒木華、池松壮亮、木村大作監督が登場した。同作は葉室麟による同名小説を映画化。カメラマンとして数々のキャリアを持ち、映画監督としても『劔岳 点の記』(2009)で第33回日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞している木村大作がメガホンを取る。藩の不正を訴え出たために追放された男・瓜生新兵衛(岡田)が、死を迎える妻・篠(麻生久美子)に頼まれ、かつての親友・榊原采女(西島)と対峙する登場した木村監督は、「ワー!」と叫び、「来年80になる男が、皆さんを見て、感動しています。ありがとうございます」と頭を下げる。その姿を見ていた岡田は下を向き、目を拭っていたが、撮影の話を向けられると「本当に、大作さんの……」と言いながら声を詰まらせてしまう。岡田は「大作さんの思いみたいなものが……すいません、大丈夫です」と言いつつ、涙が止まらない様子。隣の西島がハンカチを渡し、肩をたたいて励ますと、岡田は「本当に大作さんとやれてよかったです。すいません、代わりに喋ってください」と苦笑。さらに「大作さんの人生をかけてここに立っているというのを、現場でも感じていたし、さっき感極まってたのを見ていたので、もらい泣きしました。映画ってこうなんだな、1本1本思いをかけて撮っていくという背中を見せていただきました」と語った。西島は「最後のカットを撮る時に、倒れられて。変な話、そのまま……お堂みたいなところで寝ててね、もう複雑でしたね」と苦笑。仕事の時はご飯を食べず、コーヒーだけを飲んでいる、という木村監督は「気分が悪くなって、吐いたんです。吐いたものが茶色だったので、最初、血だと思ったんですよ。『俺もこれでいよいよ終わりだ』と。ただ『このラストカットで死んだら、確実に新聞に大きく出るので、ヒット間違いなしだろう、それもかっこいいな』と思って寝転んじゃったんですよ」と振り返る。「そのあとユンケルの高いやつを2本持ってきてくれたんですよ。それ飲んだら、けろっと治っちゃった。お恥ずかしいお話を」と事情を説明した。この流れに、池松は「遺作みたいな流れになってますけど、大丈夫ですかね」と心配。「僕はまだ撮って欲しいんですけど、お気に召さなかった方も、最悪、なんかいい感じに宣伝してもらわないと、本当に遺作になってしまうかもしれないので、よろしくお願いします」と観客に頼んでいた。小栗旬からの推薦コメントも話題となった同作に、岡田は「素晴らしいコメントありがとう」って連絡しました」と明かす。さらに木村監督については「ずっとセンチメンタルになっていて。強い方なんですけど、この1週間、様子がおかしくて『准ちゃん、寝れないんだ』って。映画に対する思いや、初日に対する思いをずっとそばで見てたから、さっきはちょっとやばかったです」と心境を吐露。「ずっともう、入る前から『やばいな、やばいな』と思ってたんですけど。ね、大作さん? もう大丈夫ですよね? 僕がもらい泣きしちゃって、すいません」と謝った。○木村大作監督へ、役者陣からの感謝最後に、役者陣それぞれから木村監督への感謝を表し、握手することに。池松は「人生を見せてもらったことを光栄に思ってますし、何より毎日ご飯を食べさせてもらったことを感謝しています」、黒木は「今まで出てきた時代劇とは違う芝居をやらせていただけたことと、『俺が誰よりも黒木華を美しく撮るから』と言ってくださって、映画の中には里美という女性がすごく美しく映っていたので、嬉しかったです」とコメントする。撮影所に憧れていたという西島は、「大作さん見るだけで感動してて、遅れてきた後輩たちに、本当の活動屋の息吹を毎日感じさせてくださって、感謝してます」と語る。また岡田は「生き様とか人生とか全てをぶつけて映画に取り組んでいる姿を、ずっと身近で見させていただきましたし、不思議な関係を感じていて。すごく歳も離れてますし、大作さんの孤独を知った時に、大作さんの……」と再度言葉を詰まらせた。しかし岡田はまた口を開き、「1番の理解者でいたいと思ったし、大先輩におかしいよと言われるかもしれないけど、友のように思いながら、ずっと一緒に撮影させてもらって。ずっと大作さんは『今、人生の終焉を歩いている』とおっしゃってて。その時に僕とやりたいと言ってくださってるという重さみたいなものもすごく感じながら、もちろん光栄に思いながら、います」と語り始める。さらに岡田は「2人の関係なので、皆さんにわかるかどうかはわからないんですけど、大作さんがこれを終わりだと思わず、もう1本でも2本でも、生きてきた証を撮られることを望んでいますし、そのための力になりたいと思って、この作品に僕も参加させていただいていた。大作さんの魅力にスタッフ含め、みんな『祭りだ』と言いながら、現場でわーっと撮影をしてました」と改撮影の様子を説明。「『これが映画なんだな』ということを教えてもらった気がしますし、大作さんが伝えてくださったことをいつもすごく感じています。人前で恥ずかしいですけど、ありがとうございます」と頭を下げ、木村監督と熱い抱擁を交わした。これらの言葉に、「泣けっつの?」と返して、会場を笑わせた木村監督だが、「これは嘘も隠しもなく、俳優さんの中で、僕のことを一番詳しい」と岡田について語る。「現場でもスーッときて「こういうのはどうでしょうか』と言ってくれる」「主役が岡田さんだから、岡田さんの話に絞ってやってますけど、素晴らしいを超えてます。すごい人たち」と改めて役者陣を称賛した。
2018年09月28日第10回本屋大賞受賞、400万部超の大ベストセラーとなった百田尚樹の原作を「V6」岡田准一主演で映画化、2016年に公開された『海賊とよばれた男』が9月28日(金)今夜、日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で地上波初放送される。明治・大正・昭和…激動の時代に名もなき一青年から身を興し、やがて戦後の日本に大きな勇気と希望を与える大事業を成し遂げていく国岡鐡造の姿を描く実話を基にした原作を、本作と同じ百田さん原作の『永遠の0』をはじめ、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズなどでも知られる山崎貴監督がメガホンを取って映像化。主要燃料が石炭だった当時から石油の将来性を予見していた若き日の国岡鐡造が北九州・門司で石油業に乗り出し、国内の販売業者や欧米の石油メジャーなど様々な壁が立ちはだかるも、鐡造はそれまでの常識を覆す奇想天外な発想、型破りの行動力、何よりも自らの店員を大切にするその愛情で新たな道を切り拓いていく。終戦後、石油メジャーから敵視され全ての石油輸入ルートを封鎖されてしまった鐡造は唯一保有する巨大タンカー「日承丸」を秘密裏にイランに派遣。イランの石油を直接輸入することはイギリスを敵に回すという“狂気”の行動だった。しかしイギリスの圧力により貧困にあえぐイランの現状と自らを重ね合わせた鐡造は店員の反対を押し切り、石油メジャーとの最大の戦いに臨む。日承丸は英国艦隊の目をかいくぐり無事に日本に帰還することが出来るのか?そして鐡造はなぜ“海賊”と呼ばれたのか?その答えが明らかになる――という物語。主人公・国岡鐡造を演じるのは「SP」シリーズや『天地明察』『図書館戦争』、大河ドラマ「軍師官兵衛」など数々の作品で主演を務め。『永遠の0』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞したほか、本作でも優秀主演男優賞を受賞するなど、いまや日本を代表する名優となった岡田さん。さらに岡田さんのほか吉岡秀隆、染谷将太、堤真一ら“山崎組”が再結集、そこに綾瀬はるか、鈴木亮平、小林薫らいまの日本映画界を代表する豪華キャストも加わった重厚な布陣で壮大なスケールの歴史エンターテインメントを描き出している。主演最新作『散り椿』も現在大ヒット公開中の岡田さんが、激動の近代を駆け抜けた“海賊”を演じ切った日本映画の傑作をお見逃しなく。『海賊とよばれた男』は、9月28日(金)21時~日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で地上波初放送。(笠緒)■関連作品:海賊とよばれた男 2016年12月10日より全国にて公開© 2016「海賊とよばれた男」製作委員会© 百田尚樹/講談社
2018年09月28日直木賞作家・葉室燐の小説を、日本映画界の重鎮・木村大作監督が映画化した『散り椿』が本日から公開になる。岡田准一と西島秀俊が本作で初共演を果たし、黒木華、池松壮亮、緒形直人、麻生久美子、石橋蓮司、富司純子らが出演する。本作は、亡き妻の最後の願いを叶えようと、かつて追放された藩に戻って奔走する男、瓜生新兵衛(岡田)の生き様を描く時代劇。西島は新兵衛のかつての親友で、新兵衛と対峙することになる榊原采女を演じる。木村監督は、黒澤明監督作品『隠し砦の三悪人』の撮影助手として映画界に入り、日本アカデミー賞最優秀撮影賞を5回受賞するなど、日本を代表する撮影監督として活躍。2009年には『劔岳 点の記』で初めてメガホンをとり、第33回日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞。名実ともに日本映画界の重鎮として知られている。本作では、同じく黒澤監督の元で助監督を数多く務めた後に映画監督になった小泉堯史が脚本を手がけ、全編オールロケーションで撮影が行われた。また木村監督は本作で、殺陣や重厚な人間ドラマを描きつつも、新兵衛と亡くなった妻の妹・里美(黒木華)のラブロマンスを作品の中心に据える新たな試みに挑戦。撮影された画も、登場人物の生き様も美しい時代劇は、幅広い層の観客を魅了することになりそうだ。『散り椿』9月28日(金)より全国公開(C)2018「散り椿」製作委員会
2018年09月28日9月27日に放送されたテレビ朝日系「徹子の部屋」に俳優の岡田准一と西島秀俊がゲスト出演。番組では司会の黒柳徹子の“ムチャぶり”にあ然とする場面など、普段見られない2人の姿が続出し、視聴者からは「神回」などの声が殺到している。番組冒頭から「2人とも筋肉がいい」と岡田さんと西島さんの“筋肉”に興味津々な様子の徹子さん。岡田さんのフリで西島さんが筋肉を触らせ、続いて岡田さんも触らせると徹子さんは「すごい」と大喜び。このやり取りを見ていた視聴者からは「徹子さんいきなり筋肉触るとか(笑)」「徹子さんのテンションアゲアゲの気持ちが分かるわぁ」と共感の声が寄せられる。続いて話題は岡田さんが出演している大阪の遊園地「ひらかたパーク」のCMの話題に。岡田さんが「徹子さんが好きなのがあって…」とCMの「岡田でおま」というセリフを実演すると、徹子さんは大爆笑。さらに岡田さんから“ムチャぶり”された西島さんは「やめて!」と抵抗を見せながらも「西島でおま」と笑顔でパフォーマンス。これにも徹子さんは「かわいい」と大喜び。「岡田くんがひらパー兄さんやってくれてるwww」「西島さんまでやらされてて草」「色んな芸人がだだスベりする中爆笑とる岡田くん」と視聴者もこのやり取りに大盛り上がり。これまで数々の芸人らが鉄板ネタをスルーされてきた本番組で徹子さんから爆笑を取る岡田さんと西島さんを賞賛していた。さらに2人が共演した映画『散り椿』の話題になると「ちょっとここで殺陣やれます?」とまたも徹子さんの“ムチャぶり”が炸裂。「え!?」と一瞬固まり戸惑いの表情を浮かべ「今!?」と聞きかえす岡田さんに、徹子さんは「NOW!」と英語で要求。このやり取りに「徹子のムチャぶり」「徹子さんの無茶ぶりが面白すぎる」などの反応が殺到。「まじで今日の徹子の部屋は永久保存版」「もう神回すぎる」などのツイートが現在もタイムラインに溢れかえっている。(笠緒)
2018年09月27日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける「行列のできる法律相談所」の9月23日(日)今夜の放送回に、映画『散り椿』に出演する俳優の岡田准一と西島秀俊が登場。また、『グレイテスト・ショーマン』に出演した日本人俳優・小森悠冊もゲスト出演する。今夜は「芸能界のスゴい奇跡SP」と題し、ゲストが体験した数々の“奇跡”を紹介。「SP 警視庁警備部警護課第四係」シリーズや『天地明察』『図書館戦争』などで本格派俳優としての地位を固め、『海賊とよばれた男』『関ヶ原』で2年連続日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞、いまや日本を代表する名優としてその名を轟かせる岡田さん。大河ドラマ「八重の桜」などの作品で認知度を上げていくと、「ダブルフェイス」『MOZU』シリーズなどでみせるハードなイメージから、朝ドラ「とと姉ちゃん」やパナソニックのCMなどでの優しげな“パパ像”まで幅広く演じる演技派として知られるようになった西島さん。『散り椿』で共演する2人が今夜「行列」のスタジオに登場。岡田さんは「監督の一言で天気が変わる」など“名監督K”の都市伝説の数々を紹介するほか、チョコ好きだという西島さんは水を使わない奇跡のスイーツ“チョコかき氷”を堪能する。またヒュー・ジャックマン、ザック・エフロン、ミシェル・ウィリアムズ、レベッカ・ファーガソン、ゼンデイヤら豪華キャストによるダンス&シング・パフォーマンスで世界中を感動の渦に包んだ『グレイテスト・ショーマン』に出演した小森さんは、昨年“バブリーダンス”で日本を沸かせた登美丘高校ダンス部と初コラボする。岡田さんと西島さんが共演する『散り椿』は長野、富山、彦根で全編オールロケを敢行、侍として生きる男の闘いと惹かれ合い想い合い、労り合っていく男女のラブストーリーを丁寧かつ叙情豊かに描く作品。妻・篠の最期の願いを胸に藩の不正や権力に立ち向かっていく瓜生新兵衛を岡田さんが、新兵衛と共に藩主の側用人として頭角を現す人物・榊原采女を西島さんがそれぞれ演じ、篠の弟・坂下藤吾に池松壮亮、篠の妹・坂下里美に黒木華、そのほか麻生久美子、緒形直人、新井浩文、柳楽優弥、芳根京子らが出演。『散り椿』は9月28日(金)より全国東宝系にて公開。「行列のできる法律相談所」は9月23日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:散り椿 2018年9月28日より全国東宝系にて公開Ⓒ2018「散り椿」製作委員会
2018年09月23日映画『散り椿』(9月28日公開)のシニア夫婦限定試写会が19日に都内で行われ、岡田准一(V6)、西島秀俊、木村大作監督が登場した。同作は葉室麟による同名小説を映画化。カメラマンとして数々のキャリアを持ち、映画監督としても『劔岳 点の記』(2009)で第33回日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞している木村大作がメガホンを取る。藩の不正を訴え出たために追放された男・瓜生新兵衛(岡田)が、死を迎える妻・篠(麻生久美子)に頼まれ、かつての親友・榊原采女(西島)と対峙する。観客から「木村監督はどのような存在ですか」と質問された岡田は、「親みたいな感じ」と告白。「師であり先生であり親であり」と表しつつ、「戦えたらいいなと思いながら、エネルギーに飲み込まれるのではなくて、コミュニケーションを取れるようにしたかった」と振り返った。また作中で木村監督が役者として斬られるシーンを、岡田が撮影していたことが明かされると、会場も驚きに包まれる。岡田は「僕に『俺が死ぬとこを撮れ』と言うんですよ」と苦笑し、「その日休みだったけど呼び出されて、わざわざ彦根の方まで行って撮ってますから。そういうロマンチックなことをいってくれる。年は離れてますけど、心の友になれたらいいなと思っている」と心境を吐露した。木村監督はさらに「その時の西島さんのアップも、岡田さんが回してます」と明かす。「西島さんのアップは、豪雨でほとんど表情は見えないし、血糊がかかってるんですが、それも映ってません。『何も見えません』と岡田さんが叫んだんで、『心の目で見ろ!』と言った」と撮影を振り替えた。それを受けた岡田は、「大作さん名物の大雨で、『降らせ降らせ』と言って倒れているカットを撮っていたら、大作さんが溺れてました」と思い出し笑い。岡田は「自分でフレームがわかっているから、フレームから手を出して『カット!』 と言ったんですよ」と木村監督の様子を再現すると、監督は「口の中に水が入ってきて、うわわわわって言って、横向きで死を迎えたました」と苦笑した。一方西島は、「とにかく撮影所に憧れて、潜り込みたくてこの世界に入ったので、撮影所システムが崩壊していてショックを受けた」としみじみ。「大作さんと会って、『きっと、撮影所にこういう人達が沢山いたんだな』と。映画がそのまま人の形になったみたい。純粋な思い、エネルギーを毎日受けて、少しでも継承していきたいと思って、現場にいました」と監督への思いを表した。第42回モントリオール国際映画祭で、審査員特別賞を受賞した同作だが、木村監督は「腹の中では、どうせ取るなら金にしたかったですよね」とニヤリ。「僕も喜ばないといけないと思ってますが、次は金を狙いたいと思っています」と意欲にあふれる様子に、会場からも拍手が起こっていた。
2018年09月19日記憶に新しい、勝地涼さんと前田敦子さんの結婚。ふたりはスピード結婚と騒がれていましたが、実は長年友人関係にあったとか。彼らのように友だち同士から恋人へと発展したカップルは、芸能人に限らず、一般人にもたくさんいますよね。みなさん、どういう経緯でそうなったのでしょうか?体験談をご紹介します。■友だち期間が長かった芸能人カップルまずは、芸能界の「友人→恋人」の例をピックアップしてみました。◎岡田准一さん×宮崎あおいさんジャニーズきってのイケメンと大物女優のカップル。ふたりは映画での共演をきっかけに知り合い、7年近く友だちとして付き合った後、交際に発展したそうです。その間、宮崎さんは離婚も経験。もともとお互いに役者として尊敬していたという話もあります。その後2017年に晴れて夫婦となりました。◎澤穂希さんなでしこJAPANを牽引していた澤さんは2015年に、元サッカー選手との結婚を発表しました。お相手の男性とは10年来の友だちだったとか。サッカー選手の育成をしているご主人が澤さんのトレーニングに付き添ったことから、それまでとは違う感情が芽生えたそうです。ふたりは交際を始めてから、わずか1ヶ月足らずで結婚しています。友だちから恋人、そして結婚…最初から信頼関係のある相手との結婚って憧れますよね。「芸能人はちょっと特別なんじゃない?」と思うかもしれませんが、一般人の間でもこういうカップルは結構多いみたいですよ。実際にあった恋愛のエピソードをお届けしましょう。■Case1:気心が知れた仲だからこそ大学で同じゼミになって以来、長年に渡って友人関係を築いてきたAカップルのケースをご紹介します。まずは、彼女側の話から。「ちょうどふたりともフリーになったとき、冗談で『付き合っちゃおうか』と言ったら、彼があっさり『いいよ』と。かなり驚きましたが半ばヤケ。たとえ別れても、彼とならまた友だちに戻れる気がして、とりあえず付き合うことにしました」(27歳/アパレル関係)対して、彼はこのように考えていたそうです。「自分から今の関係を壊してまでグイグイ行くほどの気持ちではなかったのですが、俺はそういうムードになったとしてもアリだと思っていましたよ」(27歳/料理人)意外と多いのが、Aカップルのように、どちらかは多少なりとも好意があったというパターン。よく「告白というリスクを冒して失敗したら、せっかく友だちとしてうまくやってきた関係まで失ってしまいそうで怖い」という話を聞きますが、中途半端な感情を抱きっぱなしでいるほうが後悔も残りやすいのかも。Aカップルによると、長年お互いの恋愛模様を見てきているので、相手が求めていることもわかるし信頼できるそうです。■Case2:いつもと違うシチュエーションで次は、入社から数ヶ月間は単なる同僚だったBカップルのお話を。同期で行ったイベントでお互いを意識し始めたのだとか。まずは彼氏側の本音から。「同期みんなで飲みに行くこともあったのですが、恋愛対象ではありませんでした。あまり眼中になかったというか…それが夏休みにみんなで行った海や花火で、私服の彼女を初めて見てドキッとして。ある意味、一目惚れかな?」(24歳/メーカー)一方、彼女はこのように話していました。「告白されたときは驚いたけど、まだ私の中で彼のことを完全には友だち認定していなかったのでOKしました」(24歳/メーカー)ふたりは同期ですが、配属先が別々で毎日のように顔を合わせる関係ではなかったそう。「知り合ってから半年以内と、時間が経ちすぎていなかったことが恋人に発展できた理由かも」と彼女。女性のほうが「一度、男性として見られなくなったら、その後、恋愛対象になることはない」と言いますもんね。■恋人候補は身近にいるかも!友だちとしてお互いのことを理解し合っているからこそ、交際後もうまくいくパターンがたくさんあるようです。もともとの関係があるので、お互い取り繕ったり疑心暗鬼になったりする必要がなく、ラクに付き合えるのでしょう。もしかしたら、あなたの運命のお相手も、既に出会っている人の中にいるかもしれませんよ。
2018年09月17日アイドルグループ・V6の岡田准一が主演を務める映画『散り椿』(9月28日公開)と、「超ひらパー兄さん」兼「園長」としてイメージキャラクターを務めるひらかたパークのコラボポスターが12日、公開された。これまでも、岡田の映画公開に合わせてコラボレーションを行ってきた同所。映画『散り椿』公開記念展示では、劇中衣装や刀、下駄などの小道具が間近に見られるほか、映画のワ ンシーンをとらえたパネルなどの展示を行う。さらに毎回、映画タイトルとビジュアルをパロディ化し話題となっているポスターについて、今回は「散り企画」というコピーでまさかのボツ案を陳列。京阪沿線を中心に、14日より掲出される。
2018年09月12日徳井義実、後藤輝基、指原莉乃の司会による日本テレビ系「今夜くらべてみました」。その9月12日(水)今夜のオンエアは、「V6」岡田准一と共演の西島秀俊、池松壮亮の3人がゲスト出演。「岡田准一徹底解剖SP」と題してお届けする。1995年に「V6」としてCDデビュー、音楽活動とともに俳優としても活動を開始。2002年放送のドラマ「木更津キャッツアイ」に主演、同作はその後映画化までされる大ヒットシリーズとなったほか、鍛え上げられた肉体を駆使したアクションが大きな話題を呼んだ「SP 警視庁警備部警護課第四係」も大ヒット。最近では『海賊とよばれた男』『関ヶ原』で2年連続日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞するなど演技派俳優としての地位を固めた岡田さん。若手時代には「あすなろ白書」などに出演、その後『ニンゲン合格』で映画初主演、『帰郷』では数々の映画賞を受賞、連続テレビ小説「純情きらり」などで注目され、映画化もされた『MOZU』シリーズや「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」『クリーピー 偽りの隣人』など数々の人気作を世に送り出している西島さん。ハリウッド大作『ラスト サムライ』で映画初出演を飾ると映画『鉄人28号』で主人公・金田正太郎を演じ映画初主演。数々の映画賞に輝いた『愛の渦』『ぼくたちの家族』『紙の月』や、最近では『セトウツミ』『デスノート Light up the NEW world』『万引き家族』など幅広い作品で活躍する池松さん。今回は「今くら」のファンという岡田さんを“いじりまくる”「徹底解剖SP」ということで、思わず西島さんも断ったという岡田さんがプライベートで行く「謎の○○体験」に、ご飯を食べずに角砂糖をかじる…など“こじらせ行動”の数々まで岡田さんを徹底解剖。岡田さんの新たな一面が垣間見えるかも!?さらに西島さんが「今くら」女子相手に本気で大はしゃぎ。池松さんの幼少期(秘)映像やすぐ脱ぎまくる(!?)衝撃の姿まで“演技派イケメン”3人の知られざる素顔が続々明らかになっていく。今夜のゲスト、岡田さん、西島さん、池松さんが出演する『散り椿』は9月28日(金)より全国東宝系にて公開。藩を追放され妻・篠の最期の願いを胸に藩の不正や権力に立ち向かっていく主人公・瓜生新兵衛役に岡田さん。新兵衛と共に持ち前の頭脳明晰さで藩主の側用人として頭角を現す人物・榊原采女を西島さんが、篠の弟・坂下藤吾を池松さんがそれぞれ演じるほか、黒木華、麻生久美子、緒形直人、新井浩文、柳楽優弥、芳根京子らも共演する。「今夜くらべてみました」は9月12日(水)21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)■関連作品:散り椿 2018年9月28日より全国東宝系にて公開Ⓒ2018「散り椿」製作委員会
2018年09月12日岡田准一を主演に迎え、中島哲也監督が5年ぶりにメガホンをとるホラー映画「来る」。2018年12月7日(金)の公開を前に解禁されたポスタービジュアルからは、上から迫りくる“あれ”を豪華俳優陣5人が待ち構える、緊張感漂う雰囲気が伺えます。また、特報映像には次々と衝撃的なシーンが映し出され、単なる“ホラー映画”ではない恐ろしさが感じられます。映画「来る」出演者の配役オカルトライター・野崎役/岡田准一野崎の恋人・比嘉真琴役/小松菜奈真琴の姉・比嘉琴子役/松たか子田原秀樹役/妻夫木聡田原秀樹の妻・香奈役/黒木華原作は「日本ホラー小説大賞」大賞受賞作映画「来る」の原作となったのは、“第22回日本ホラー小説大賞”で大賞を受賞した「ぼぎわんが、来る(澤村伊智:著)」。史上初めて最終選考・予備選考ともに全選考委員からA評価を受け、満場一致で賞賛されたノンストップ・ホラーエンターテインメントです。原作あらすじ “幸せな新婚生活を営んでいた田原秀樹の会社に、とある来訪者があった。取り次いだ後輩の伝言に戦慄する。それは生誕を目前にした娘・知紗の名前であった。原因不明の怪我を負った後輩は、入院先で憔悴してゆく。その後も秀樹の周囲に不審な電話やメールが届く。一連の怪異は、今は亡き祖父が恐れていた“ぼぎわん”という化け物の仕業なのか?愛する家族を守るため秀樹は伝手をたどり、比嘉真琴という女性霊媒師に出会う。真琴は田原家に通いはじめるが、迫り来る存在が極めて凶暴なものだと知る。はたして“ぼぎわん”の魔の手から、逃れることはできるのか……。”出典:作品情報公開日2018年12月7日(金)原作「ぼぎわんが、来る」澤村伊智(角川ホラー文庫刊)監督・脚本中島哲也キャスト岡田准一黒木 華小松菜奈/松たか子/妻夫木 聡
2018年09月10日岡田准一主演で贈る『告白』『渇き。』の中島哲也監督最新作『来る』から、出演者のビジュアルが分かる最新ポスターが公開となった。本作は2015年「第22回日本ホラー大賞」を獲得した、澤村伊智の小説「ぼぎわんが、来る」を鬼才・中島哲也監督が映像化。主演の岡田さんのほか、黒木華、小松菜奈、松たか子、妻夫木聡ら豪華俳優陣が出演することでも話題となっている。今回、解禁となったポスタービジュアルでは、主演の岡田さんをはじめ、夫婦役を演じる妻夫木聡と黒木華、これまでに中島監督の作品に出演してきた松たか子と小松奈菜が、上から迫りくる“あれ”を待ち受けるような、緊張感あふれる表情を確認することができる。岡田さんは『関ケ原』『散り椿』など、時代劇への出演が続く中で久しぶりの現代劇となっており、髭面&ド派手な柄シャツという新鮮な出で立ちとなっている。小松さんはピンク色の髪にタトゥーといった衝撃の姿を披露。松さんは意味深な顔に傷を抱え、これまでにないオカルトな役作りとなっており、本作に漂う怪しい雰囲気を、このビジュアルだけでも十分に感じることができる。また、本作ではこれまで観ることがなかった彼らの演技合戦も目玉のひとつ。先日公開された特報映像にも多くの反響が寄せられ、「怖すぎる、でも観てみたい!」「早く観たい!」「これは期待大!」など、本作の公開を待ちきれないファンの様子が伺える。果たして“あれ”はポスタービジュアルのとおり、上から“来る”のか、はたまた下から“来る”のか。最恐のエンターテイメントに期待が高まる。『来る』は12月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:来る 2018年12月7日より全国にて公開©2018「来る」製作委員会
2018年09月10日アイドルグループ・V6の岡田准一主演の映画『来る』(12月7日公開)のポスタービジュアルが10日、公開された。同作は第22回日本ホラー大賞を受賞した、澤村伊智の小説『ぼぎわんが、来る』(角川ホラー文庫刊)を、中島哲也監督が実写映画化。得体の知れない脅威である"あれ"と、迎え打つ人間たちを描く、怪作となる。中島監督が脚本も務め、劇団「ハイバイ」主催の岩井秀人が共同脚本として参加する。岡田、黒木華、小松菜奈、松たか子、妻夫木聡と、大作主演クラスの俳優がそろった同作。ポスターは、上から迫りくる“あれ”を待ち受けるような、豪華俳優陣5人の緊張感のある表情が印象的なビジュアルとなっている。オカルトライター・野崎を演じる岡田は久しぶりの現代劇で、髭面&ド派手な柄シャツ姿に。また霊媒師の血をひくキャバ嬢・真琴役の小松はピンク色の髪になり、真琴の姉で日本最強の霊媒師・琴子役の松たか子の顔には意味深な傷が付いている。ビジュアルだけでも怪しい同作だが、観たことがなかった彼らの演技合戦も目玉の一つとなっているという。
2018年09月10日9月4日から「ポッキー」新CMに登場する宮沢りえ(45)。娘を気遣う母親役を演じている。「9歳になる実際の娘さんのことも思い描いて撮影に臨んでいたとのこと。最近の宮沢さんは特に“母娘の絆”を強く意識するようになりました。4年前に亡くなったお母さんと“会っていろいろ話したい”としみじみ思うことも増えたようです」(広告代理店関係者)今年3月、V6の森田剛(39)とりえが再婚した大きな理由のひとつは、その長女が森田になついたことだった。「りえさん夫妻は現在、第2子を持ちたいと本気で都内の産婦人科に通って“妊活”に励んでいます。45歳のりえさんとしては“最後のチャンス”と考え、長期に及ぶ仕事や体力を使う仕事はできる限りセーブして、体調コントロールを最優先しています」(仕事関係者)そんなりえが今、親しくしているのが、森田と同じV6の岡田准一(37)と昨年12月に再婚した、宮崎あおい(32)だという。「今年2月に“宮崎さんがりえさんより早く結婚したことで、2人の間に確執がある”という一部報道がありました。もともと2人は13年に『伊右衛門』CMで共演して、映画祭授賞式でも常連。2年前の映画祭表彰式で連絡先を交換していた仲でした」(広告代理店関係者)2人は“確執報道”でむしろ、距離が近くなったという。「仕事よりプライベートのことで以前より密に連絡をとりあうようになりました。特に宮崎さんの妊娠が判明したとき、宮沢さんは『あおいちゃん、おめでとう!』と自分のことのように大喜び。『落ち着いたら、ご飯行こうね!』とさっそく連絡を入れたそうです。出産は秋なので、食事会はもう少し先になりそうですが……」(同前)2人がより親密になったことで、ほかの「V6妻」たちとの関係も深まるかもしれない、と話すのはテレビ局関係者だ。「もともとV6の井ノ原快彦さん(42)と瀬戸朝香さん(41)との長男と、宮沢さんの長女が同い年なんです。この秋に宮崎さんが出産したら、同じくV6の長野博さん(45)と結婚して今春に第一子が誕生した白石美帆さん(40)もお祝いすることになるでしょう。そのため、4家族が接点を持つ回数は格段に増えるはずです」りえ提案による、宮崎の“出産お祝い会”を機に、「V6妻」が勢揃いする日も遠くないはずだ。
2018年09月05日V6の岡田准一(37)が8月27日、都内で行われた時代劇映画「散り椿」(木村大作監督、9月28日公開)の完成報告会見に出席したと各スポーツ紙が報じている。岡田が演じるのは藩の不正を暴こうとして、藩を追われた武士役。会見で木村監督は岡田の殺陣を「スピードに関しては、三船敏郎、高倉健、仲代達矢、勝新太郎を上回る。殺陣はひとえにスピード。斬新で、斬った後の姿も美しい」と絶賛したという。見事に“名優超え”を果たした岡田だが、次回の主演作は「来る」(12月7日公開、中島哲也監督)。同作は「第22回日本ホラー大賞」(2015年)に輝いた作家・澤村伊智氏による小説「ぼぎわんが、来る」(角川ホラー文庫刊)が原作で、岡田にとってホラー初挑戦作。演じるのは、フリーライター・野崎役。周囲に不可解な出来事が次々に起こり、“何かに狙われているのでは”と恐怖に陥る夫婦から助けを求められる役どころだ。「夫婦役を演じるのは、妻夫木聡さんと黒木華さん。野崎の恋人で霊感の強い女性役を小松菜奈さん、恋人の姉で国内一の霊媒師役を松たか子さんが演じるなど豪華キャスト。先日、血まみれの岡田さんが床にはいつくばってあまりの恐怖におののくビジュアルが公開されました。直接何かに襲われるのではなく、最大限に恐怖感情を表現しなければならない難しい役どころ。武士役の後にこの役で演じる役の幅の広さを見せているだけに、映画賞への期待が高まります」(映画業界関係者)岡田の演技が劇場の観客たちを恐怖に陥れそうだ。
2018年08月28日岡田准一(37)が8月27日、都内のホテルで行われた主演映画「散り椿」完成報告会見に出席。各スポーツ紙によると会見中、同作の木村大作監督(79)が岡田の殺陣について「スピードに関して言ったら、三船敏郎、高倉健、仲代達矢、勝新太郎を上回るスピード」と絶賛する場面があったという。木村監督といえば黒澤明監督(享年88)の撮影助手として就き、その腕前から絶大な信頼を得ていたという“生ける伝説”。そんな監督に評価された岡田の名演に、早くも期待が高まっている。過去にも14年の大河ドラマ「軍師官兵衛」や17年の映画「関ヶ原」で殺陣を披露している岡田。その殺陣演技は常に大評判だ。「岡田さんの殺陣を支えるのは、何と言っても豊富な歴史の知識量でしょう。小学校低学年のころから歴史本を読みふけり、高学年になれば司馬遼太郎さん(享年72)の作品に触れていたほど。当時から『司馬さんの書かれているものが本当に正しいのか』と自ら仮説を立て、読み進めるほどだったそうです」(映画関係者)殺陣といえば肉体的鍛錬も重要となるが、岡田には格闘技マニアという一面も。「知れば知るほどハマってしまったようで、世界中の格闘技を知っているといいます。さらにインストラクターの資格もいくつか持っており、指導できるほどの腕前。こういった点が『殺陣で岡田准一の右に出る者はいない!』と評されるゆえんなのでしょう」(前出・映画関係者)殺陣の評判もあり時代劇への出演が続く岡田。先輩俳優たちからのアドバイスも、支えになっているようだ。「岡田さんは俳優として活躍し始めたころから『時代劇を演じることのできる俳優になってくれ』と期待をかけられていました。というのも、時代劇には“強さ”を見せる演技が必要だからです。『等身大の演技をするだけだと役柄が狭まってくるぞ』という先輩たちからのアドバイスを、今も大切にしているようです」(前出・映画関係者)今回の作品で、さらに評価が高まりそうだ。
2018年08月27日