ドラマ、映画と展開し大ヒットした「花より男子」の新章としてこの春から放送が開始された「花のち晴れ~花男 Next Season~」の第5話が5月15日(火)オンエア。飯豊まりえ演じる西留めぐみの登場でさらに混戦模様の青春ラブストーリーに視聴者の反応は!?「花より男子」の時代から10年後の英徳学園を舞台に、杉咲花演じるヒロイン・江戸川音が、「King&Prince」平野紫耀演じる神楽木晴と、中川大志演じる音の婚約者で神楽木のライバル・馳天馬との間で揺れ動くストーリーが展開してきた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。嫉妬から音にひどい嫌がらせをしてきた今田美桜演じる真矢愛莉が“改心”。一転して音と晴の恋を応援するようになったのもつかの間。「C5」の1人、成宮一茶(鈴木仁)の華道パーティーに来ていた大財閥の令嬢で人気モデルのめぐみが晴に恋心を抱いてしまう。恋愛ゲームでしか恋をしたことがないめぐみは“リアルな恋愛”の仕方がわからず、晴に積極的にアプローチ。その様子を見ていた音はヤキモチを焼いてしまいイライラ。しかも音と天馬の仲を裂きたい天馬の継母・利恵は音と晴が2人っきりでいる瞬間を盗撮。音の母・由紀恵にその写真を送りつけてしまう。さらに晴の父・巌も音の存在を知ってしまう…というのが今回の物語。“悪役”ながらもその美しさに視聴者を騒然とさせてきた愛莉だったが、今回からはキュートさを前面に押し出した性格に“キャラ変”。改めてその美しさを讃える声がSNS上に溢れかえる事態となった。「あいりちゃん可愛すぎないか?」「今日も今田美桜の可愛さ異常」などのコメントから、「花のち晴れのあいりめっちゃかわいいねんけどほんまにかわいいねんけど。かわいい通り越して好きなんやけど」「愛莉可愛いよー可愛すぎて可愛いすぎて!」「愛莉ちゃん最高にがわいいいいいいいいい」など、あまりの可愛さに絶叫に近いようなコメントまでがタイムラインをにぎわせている。そして“新たな恋のライバル”めぐみには「めぐりん電波少女だったのか… すごいのきたな」「め、めぐりん…だいぶキツいやつやん…」など、その強烈キャラに対する反応が続々。一方で「ピュアな感じかわいいとか思っちゃった」「飯豊まりえ可愛すぎて死んじゃう」など今夜の放送で“メグリン推し”の視聴者も多数誕生した模様。障害が多いほど恋は盛り上がるというが、次回からは音、晴、天馬それぞれに恋の試練が降りかかりそうな予感で、来週も見逃せない展開になりそう。「花のち晴れ~花男 Next Season~」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2018年05月16日大型連休も終わり、ついボーッとなりがちなこの季節。憂鬱を吹き飛ばすためには、とにかく“笑顔”になることが必要です。そこで今日は、見終えた後、スカッと爽快な気分になれるおすすめの春ドラマを一挙ご紹介。今期は、気分転換に最適。面白作品が目白押しですよ!■ダー子の“ハチャメチャ”が癖になる奇想天外の連続「コンフィデンスマンJP」卓越した記憶力を武器に様々な業界へ潜入する主人公・ダー子(長澤まさみ)の七変化は、まさに“捧腹絶倒”…!?標的の懐へ入るため、あらゆる参考書を脳内に叩き込み――敏腕CA、国際女優、天才医師など、一見無謀とも思える「成りすまし」に果敢に挑戦していく姿は爆笑必須と言えるでしょう。また、「目に見えるものが真実とは限らない」という副題からも分かるように、大どんでん返しが幾度となく繰り返されるのも本作の見どころ。予想を裏切られるたび、「またやられた~」「一体、いつから仕込まれていたの!?」とテレビに向かって叫んでしまった人も多いのでは?常識外れの作戦を何重にも張り巡らせ、ときに味方を欺きながらも、狙ったターゲットは絶対に逃さないダー子の完璧なコンフィデンスウーマン(信用詐欺師)ぶりは必見です。伏線に気づいたときのしめしめ感――罠を見破ったときのスカッと感は癖になること間違いなしですよ。■晴の“ギャップ”にハマる人が続出新世代胸キュン「花のち晴れ~花男 Next Season~」「花より男子」の興奮、再び!10年ぶりの新シリーズとなる本作では、新世代の呼び名に相応しい王子様・晴(平野紫耀「King&Prince」)が登場。普段は学園のカリスマリーダーとして虚勢を張っている晴ですが、本当はとっても繊細で小心者の男の子。「強くなりたい」一心で開運グッズを買い集め、「気になる」女の子=主人公・音(杉咲花)のためにパンケーキ屋さんを店ごと買い取る――スマートさからはかけ離れた不器用タイプだからこそ、その健気でまっすぐな背中がいつの間にか、もどかしくも愛おしく人をにやけさせてしまう中毒性があるんですよね~。さらに本作では、ラブストーリーに欠かせないハラハラ・ドキドキの三角関係を展開。音の婚約者でライバル校の生徒会長を務める天馬(中川大志)とのバッチバチな睨み合いにも注目です。全てにおいてパーフェクトな生き様を見せる天馬との直接対決、その行方は如何に…?「次週が楽しみ!」モチベーションが高まる、話題の一作を是非お試しあれ。■手作り弁当に、壁ドン――直球過ぎる“ピュア”合戦が見どころ「おっさんずラブ」週末の夜に前向きな“笑顔”を届けてくれる「おっさんずラブ」も忘れてはいけません。「好きな気持ちに、理由なんてない」オジ様たちのピュアなやり取りに、思わずホロリ涙してしまう場面も…。明日への活力を分けてもらえる、いまの時期にぴったりのドラマとなっています。主人公・春田(田中圭)は、ちょっぴりこじらせ気味のアラサー会社員。ある日、上司の黒沢(吉田鋼太郎)が自分の顔写真を携帯の壁紙に設定していることに気づいたそのときから、人生のモテ期が始まります。ストレートに愛を告白した黒沢は、春田のことを「はるたん」という愛称で呼び、熱烈なアイコンタクトを連発。お昼には手作りのお弁当(春田の似顔絵のキャラ弁)を作って持ってくるなど、女子顔負けの乙女心に感服です。さらには、部下の牧(林遣都)からも壁ドンでキスを迫られる春田。そのめくるめく表情の変化から、目が離せません。本作では、ラブラブ(?)な公式SNS写真も話題に!合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか。以上、春の憂鬱を吹き飛ばすおすすめのドラマ3選でした。参考にしてみてくださいね。(text:Yuki Watanabe)
2018年05月15日「花より男子」を受け継ぐ新たなラブストーリーを展開する「花のち晴れ~花男 Next Season~」の第4話が5月8日放送。ヒロイン・音に嫉妬し過激な行動に出た愛莉を演じる今田美桜の美貌に「めちゃくちゃ美人」「可愛すぎ」の声が相次いでいる。2005年にドラマ化され大人気となった「花より男子」の続編となる本作。資産家の子女が集まる名門校・英徳学園に通う“隠れ庶民”江戸川音を杉咲花が演じ、「F4」の意思を受け継ぐ英徳学園のカリスマ「C5」の神楽木晴には「King&Prince」平野紫耀、英徳学園のライバル校である桃乃園学院の生徒会長にして音の婚約者、馳天馬には中川大志。「C5」の一員として晴に恋心を抱き音に嫉妬する真矢愛莉に今田さん。さらに「C5」メンバーの平海斗に濱田龍臣、成宮一茶に鈴木仁、栄美杉丸に中田圭祐、そして大財閥の令嬢で人気モデル・西留めぐみ役で飯豊まりえも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第4話では冒頭から音をピンチに陥れた愛莉が一転音に謝罪。「友達になろう」という愛莉は音と晴も誘い3人で“デート”することになるが、愛莉は音をトイレに連れていくとみせかけ冷蔵庫に閉じ込めてしまう。そこには天馬も閉じ込められていて…という展開に。嫉妬に狂った愛莉の“暴走”がストーリーの軸となった今回だが、その愛莉を演じた今田さんの美貌に放送開始直後からSNSがザワめく事態に。「今田美桜って人めちゃくちゃ美人だな」「あいり顔整いすぎ あんな顔がよかった」などその美人ぶりに衝撃と感銘を受けた視聴者たちが続々SNSに投稿、なかには「美桜ちゃんほんと可愛い。。こんな美少女じゃ普通のヒロイン役こないよね」「今田美桜ちゃん可愛すぎて息が苦しい」という声まで。また今田さんを本作で初めて知ったと思われる視聴者からの「あいりちゃんかわいいな!あいりちゃん役かわいい誰だろう」というツイートや「あいりちゃん役の子、可愛い。あの子が悲しんでる顔も見たくないなー。幸せになってほしい」と今回かなりの“悪役”ぶりを披露しているにも関わらず、思わず応援してしまう声も。ラストでは再度仲直り(?)した音と愛莉の姿が描かれたが、今度は飯豊さん演じる西留めぐみが登場。次回からはさらに複雑な恋模様になりそうな予感。「花のち晴れ~花男 Next Season~」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2018年05月09日5月1日放送の「花のち晴れ~花男 Next Season~」(TBS系)に、前作「花より男子」(同局)で花沢類を演じた小栗旬(35)が登場。大きな反響を呼んでいる。 第1話にも道明寺司役の松本潤(34)が“再登場”し、話題を呼んでいた今作。第2話の終盤、第3話に前作メンバーの“サプライズ出演”をほのめかすテロップが。ファンからの期待が高まっていた。 小栗が登場したのは、今作の主人公・平野紫耀(21)演じる神楽木晴が悩んでいるときだった。小栗演じる花沢は、白っぽいパンツに淡いピンクのパーカーを羽織り登場。神楽木が「何故ここに?」と問うと、花沢は「近くに来たからさ」と返答した。 さらに「こういうとき、道明寺さんならどうします?」と神楽木が悩みを打ち明けると、花沢は「さあ?司は野生だからさ、そのごちゃっとした中の1番大事なものしか眼中にないよ」とアドバイス。そして、颯爽と去っていった。 特にファンは、花沢のファッションに注目。小栗の“淡いピンクのパーカー”を着こなす姿に「あの頃の花沢類だ!」といった声がネットで上がっている。 《10年前の花沢類がそこにいた。俺たちの花沢類がそこにいた……!!!》《道明寺のときも思ったけど、後ろ姿だけで分かる花沢類感に感動》《花沢類は花沢類で絶対本人に自覚なしのあざとい喋り方もフード付きパーカーも道明寺司の一番の理解者であることも変わってなくて本当に最高》 今回の放送に、花沢類のものまねで人気となったおばたのお兄さん(29)もすぐさま反応。Twitterで《まずピンク色のパーカー探します》と宣言。さらに《すげぇな、、、小栗さん。タイムスリップしたよ》と小栗の演技を絶賛した。 また今回の放送は、平均視聴率が関東地区で9.6%を記録。前回の7.9%から1.7ポイントも大きく上昇している。
2018年05月02日「花より男子」の新シリーズとして4月から放送が始まったドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」の第3話が5月1日に放送された。第1話の松本潤演じる道明寺司に続き“F4”から小栗旬の花沢類が登場。ネット上は喜びの声に溢れている。松本さん、小栗さん、松田翔太、阿部力の4人が「F4」を演じて大人気となった前作から10年を経て、ライバル校・桃乃園学院に圧され落ち目になった英徳学園を舞台に新たなストーリーが展開する本作。英徳学園に通う“隠れ庶民” 江戸川音には『湯を沸かすほどの熱い愛』『無限の住人』の杉咲花。「F4」を受け継ぐ「C5」を結成し“第二の道明寺司”を目指す神楽木晴を「King&Prince」平野紫耀が、ライバル校である桃乃園学院の生徒会長にして音の婚約者でもある馳天馬を「賭ケグルイ」『坂道のアポロン』の中川大志が演じ3人の三角関係を軸に、「C5」の平海斗役・濱田龍臣、真矢愛莉役・今田美桜、成宮一茶役・鈴木仁、栄美杉丸役・中田圭祐、大財閥の令嬢で人気モデル・西留めぐみ役の飯豊まりえも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第3話では音の“隠れ庶民”が発覚。英徳学園の生徒たちから卵を投げつけられあげくにバットで殴られそうになるのを助けようとする晴だったが、そこに天馬が現れ音を守り、学園に5000万を寄付したことで音は退学を免れる…というストーリー。この展開に視聴者からは「天馬くんクソイケ…しんどい…」「これは、天馬くんの優勝ですわ」「天馬くんかっこよすぎる」などの声が相次ぐ。音を守れなかった悔しさから落ち込む晴だが、そこに現れたのはなんと伝説の「F4」の1人、小栗さん演じる花沢類。晴は花沢の助言で立ち直るのだが、第1話の道明寺司に続く待望の登場にSNSは歓喜に沸く。「あの時のままだ何この再現率。すごい。」「最近の男感ゴリゴリの小栗旬があんなに柔らかい雰囲気の花沢類に…」など、10年を経たいまも当時の雰囲気そのままの小栗さんを絶賛する声が続々投稿される。なかには「現在の花沢類のがかっこいいな可愛い」というツイートも。1話に次ぐ「F4」の登場に「私たちの夢を壊さずに少女に戻してくれるF4」など前作放送時を思い出し“キュンキュン”している視聴者が続出している模様だ。(笠緒)
2018年05月02日アイドルグループのKing & Princeが、スマートフォン向けパズルゲーム「ディズニー ツムツムランド(以下、ツムツムランド)」の新TVCMに出演することが27日、わかった。CM第1弾「誘うKing & Prince」編は28日から全国で放映開始する。5月23日にCDデビューを控える同グループだが、CM出演は初めて。とある大学のキャンパスを舞台に、メンバーたちが「ツムツムランド、一緒に行こう」「この後、ツムツムランド行かない?」「ツムツムランド、連れてってあげる」と視聴者を「ツムツムランド」に誘う。その爽やかさに、居合わせた男性教授も思わず「うん」と照れながら返事をしてしまう、という内容となっている。撮影では2人ずつのシーンが多く、まず神宮寺勇太&永瀬廉のペアからスタート。2人は背筋を伸ばして初々しくハキハキ自己紹介をしていたが、撮影が進むにつれて調子をつかみ、監督の指示にもスムーズに応えた。さらに髙橋海人&岩橋玄樹のペアも礼儀正しく挨拶。岩橋は「ツムツムランド」の言葉のニュアンスに苦戦しながらも空き時間に練習し、奮闘していた。平野紫耀&岸優太のペアはNGが少なく、勘の良さを見せる。最後に行われた6人全員での撮影では、休憩中に「ツムツムランド」を遊んで盛り上がるなど、緊張がほぐれた様子だった。撮影後のインタビューでは、初めてのCM撮影に、口々に「嬉しい」と語るメンバーたち。岸は「これから自分たちの出演しているCMが流れると思うと凄くうれしいです」と喜びを表した。ゲーム内ではTVCM放映を記念した「CM放映記念 みんな、おいでよ!キャンペーン」を実施。また特設サイトではKing & Princeの初出演CM映像や撮影メイキング映像を見ることができる。
2018年04月27日杉咲花、「King&Prince」平野紫耀、中川大志ら新世代キャストによる「花のち晴れ~花男 Next Season~」の第2話が4月24日にオンエア。前作「花より男子」を彷彿させる「恵比寿ガーデンプレイス、1時」のセリフにSNS上で多くの“花男”ファンが盛り上がった。※以下、ネタバレを含む表現があります。ご了承ください。ドラマから映画化へと展開し一大ブームを巻き起こした人気コミック「花より男子」の新シリーズとしてコミック連載がスタートし、この春からドラマ化された本作。前作から10年後の英徳学園を舞台に、連続ドラマ初主演となる杉咲さんがヒロイン・江戸川音を、『ういらぶ。』の公開も控える平野さんが道明寺司に憧れる神楽木晴を、音の婚約者で神楽木がライバル視する馳天馬を中川さんが演じ、この3人の三角関係を中心に物語は展開。濱田龍臣、飯豊まりえ、今田美桜、鈴木仁、中田圭祐らも出演する。前回のラストで音のピンチを結果的に救った神楽木だがそこに天馬も登場。2話では神楽木が音を落とすためにパンケーキ屋に誘う2人の“初デート”が描かれた。その後2人は道明寺邸を訪ねるが、道明寺への憧れを語る神楽木に音は自分が英徳に通い続ける理由は天馬との婚約のためだと告白。ショックで神楽木は倒れてしまう。音の婚約者が天馬だと知り「C5」と共に桃乃園学院に潜入する神楽木だが、そこで天馬の完璧な生徒会長ぶりを知る…というのが2話のストーリー。今回、神楽木が音の初デートの待ち合わせ場所と時間が「恵比寿ガーデンプレイス、1時」だったことにSNSが大きく反応。これは前作「花より男子」で牧野つくし(井上真央)が道明寺司(松本潤)と待ち合わせた場所でもありこれに「恵比寿ガーデンプレイス、1時……涙」「恵比寿ガーデンプレイス午後1時!!!でた!なつかしい」「恵比寿ガーデンプレイス 一時!この言葉だけでときめく」など懐かしさや感動を覚えたというコメントが続出。また今回は天馬と音のデートシーンもあり、そこで見せる天馬のさりげない気遣いやふるまいにときめきを覚えた視聴者が多数。「中川大志イケメンすぎてつらい」「中川大志が、一番かっこいい」「輝いて見えて仕方がない。」などの声が多数寄せられた。2話のラストで「お前は庶民狩りしない」と約束した神楽木だったが、翌朝音に嫉妬した愛莉(今田さん)によって“隠れ庶民”であることをバラされてしまう。2話にしてクライマックスかのような急展開となった「花のち晴れ」だが次回も見逃せない展開になりそうだ。(笠緒)
2018年04月25日大ヒットドラマ『花より男子』の続編として4月17日から放送が始まった『花のち晴れ~花男NextSeason~』(TBS系)。 同作は05年、07年と放送されたドラマ『花より男子』の10年後が舞台。女優の杉咲花(20)演じる元お嬢様・江戸川音とKing&Princeの平野紫耀(21)演じる御曹司・神楽木晴らを中心に、痛快青春ラブストーリーを描く。 根強いファンが多い作品の続編というだけに、当初はネット上で不安視する声もあがっていた。しかし放送後は《前作が殿堂入り並みの作品だからちょっと心配してたけど普通におもしろい》《花男が凄すぎたし好きすぎたからあんまり期待してなかったけど期待以上》《10年ぶりに登場した松本道明寺司最高》と、面白さに納得するファンが続出。 特に話題を呼んだのが、『花男』で嵐・松本潤(34)が演じた道明寺司の登場シーン。華麗なアクションを披露し、《後ろ姿だけで興奮》《昔のまんまの道明寺だぁぁ!》と前作ファンを悶絶させた。 そして前作ファンが悶えたもうひとつの要素が、次回予告だ。 予告では、音と晴が初デートの待ち合わせをするシーンが放送された。場所は恵比寿ガーデンプレイス。ここは『花男』で井上真央(31)演じる主人公・牧野つくしが道明寺と初デートの待ち合わせをした、前作ファンにとっての“聖地”だ。 この演出に、ファンも大興奮。 《やばーーーい恵比寿ガーデンプレイス待ち合わせきたーーーーーー》《懐かしい!聖地巡礼した!》《日曜、恵比寿ガーデンプレイス、時計広場、1時!》 さらに来週放送の第2話では音と晴が道明寺邸を訪ねるシーンも。 前作ファンも巻き込んで大きな話題を呼んだ『花のち晴れ』。次回にも大きな期待がかかる。
2018年04月19日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が18日、東京・文教大学附属高等学校で行われたビタミン炭酸飲料「マッチ」新CM発表会に登場した。新CM「バスケ」編、「騎馬戦」編は21日から全国で放送される。「青春は、戻らないらしい。」というキャッチコピーで平野の同級生が天龍になってしまう、というコミカルな展開が話題となった同シリーズ。「バスケ」編では、授業で怪我をしてしまった天龍が保健室の先生に恋をしてしまう。「騎馬戦」編では平野が天龍を担ぐ。『部活動応援番組!青春ガチバトル』というニセのTV番組の収録ということで講堂に集められた、同校の3年生280名。サプライズで平野とプロレスラーの天龍源一郎が登場すると、会場はざわめきに包まれた。平野は「すごい綺麗な学校ですね! デザイン性もあるし……」と学校を絶賛。天龍は「僕はもう平野さん……昔は平野くんと呼んでいたけど、最近はちょっと大人になってきたから、平野さんと呼ばせてもらってます」と平野の膝をポンと軽く叩くなど、仲の良い様子を見せた。イベントでは「部活連合ガチバトル」として、サッカー部と垂直跳び、水泳部と棒引き、ソングリーディング部とマシュマロキャッチで対決。負けた方には、天龍チョップが喰らわせられる。垂直跳びでは平野が平野が65cmで勝利した。しかし、棒引き対決では敗北を喫してしまった平野。前年天龍チョップを受け、「軽トラに轢かれるくらい痛い」と表していた平野は、今年も天龍チョップを受け、悶絶する。「2度目の事故ですよ!」と訴えると、天龍は「チョップの瞬間、筋肉がぐっと盛り上がった平野君がいたのよ。ちょっと腹立つね」と語った。最後のマシュマロキャッチは「得意」だという言葉通り、勝利。しかし、負けてしまったソングリーディング部の生徒が女子だったため、「僕がチョップを受けます!」と決意し、3度目のチョップを受けた。平野は倒れこんで悶絶しながらも「守れてよかったです!」と爽やかに語った。イベント終了後の取材では、平野はマシュマロキャッチについて「昔、超得意だったんです。小学校の時、体育館の端から端までマシュマロキャッチできたけど、この距離で1回目外すとは」と熱弁し、今回は「70点くらい」と明かす。また、天龍は平野の活躍について「応援団長みたいな気持ちでいます」と心境を表し、平野も「天龍さんは僕がしゃべりだしたらなんでも聞いてくださったりするので、本当に優しくて、勝手に信頼しちゃってます」と良い関係性を見せた。
2018年04月18日大ヒット作『花より男子』の続編となるドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』の第1話が4月17日に放送された。友情出演として『花男』で嵐・松本潤(34)が演じる道明寺司が登場。Twitterでは視聴者たちの歓喜のツイートが殺到し、その影響か一時フィードが読み込めなくなる現象まで起こった。 同作は『花男』の新章として、同じ神尾葉子氏の原作漫画を実写化したもの。女優の杉咲花(20)が主演を務め、King&Princeの平野紫耀(21)、俳優の中川大志(19)と痛快な青春ラブストーリーを繰り広げる。 道明寺は、平野が演じる神楽木晴の回想シーンで登場した。不良にいじめられている子どもを華麗なアクションで助け出し、怖くて立ちすくんでいた晴に「大切なものを守るためには強くなるんだ」と声をかけ、晴の憧れの存在になるという場面。 わずか2分ほどの出演だったにも関わらず、Twitter上では「歩き姿だけで分かる道明寺感」「鳥肌立った」「カッコよすぎて涙出た」と数多くのツイートが寄せられ、「道明寺司」というワードがトレンド入りした。 その直後、一時的にツイートが読み込めなくなる現象が発生。“道明寺効果”なのかは定かではないが、人気バンド・ゴールデンボンバーの歌広場淳が「道明寺司が画面に出現したことでTwitterが落ちた。そうとしか思えない。流石すぎる」とツイート。ほかにも「道明寺が出てきてからTwitterが重い」「道明寺様パワーすごいw」といった反応が上がっている。
2018年04月18日映画『honey』に続き、ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」に出演する平野紫耀(King&Prince)と、『ママレード・ボーイ』の桜井日奈子に、玉城ティナ、磯村勇斗、健太郎と最旬若手キャストで贈る映画『ういらぶ。』。このほど、平野さん演じる“ドSのフリした超こじらせ男子”に観る者も悶絶する特報映像と、キャスト勢揃いのティザービジュアルが到着した。本作は、LINEマンガ少女部門にて月刊1位を記録し、累計140万部(電子書籍含む)を突破した、星森ゆきも原作の「ういらぶ。-初々しい恋のおはなしー」(小学館「Sho-Comi フラワーコミックス」)を映画化。■キンプリ・平野紫耀&桜井日奈子&健太郎らに若き実力派・桜田ひよりも参戦好きな気持ちが強すぎて、逆に超ドSのフリをしてしまう“超こじらせ男子”の主人公・凛を演じるのは、「花より男子」の新章「花のち晴れ~花男 Next Season~」でも話題沸騰中、その主題歌「シンデレラガール」で5月23日(水)にCDデビューも決定している「King&Prince」の平野紫耀。また、彼が思いを寄せる“完全ネガティブ女子”のヒロイン・優羽を演じるのは、4月27日(金)に初主演映画『ママレード・ボーイ』の公開がが控える桜井日奈子。凛や優羽と同じマンションで暮らす幼なじみ・暦に玉城ティナ、同じく蛍太に磯村勇斗、凛とは正反対の“好きなら好きとハッキリ言う”ライバル・和真を健太郎が務めている。さらに、その和真の妹・実花を、15歳にしてその実力を高く評価されている桜田ひよりが演じることが、今回、新たに判明した。■平野紫耀、“ドS”な壁ドンから一転、「好きすぎて死ぬ~!」特報映像では冒頭から、平野さん演じる凛のドSっぷりが炸裂!「行くぞ」と言って、同じマンションに住む幼なじみの優羽(桜井さん)にカバンを押しつけ、「お前って、マジ、ゴミな」と言い放つや、壁ドン!かと思えば、親友の蛍太(磯村さん)には「アイツのこと好きすぎる自分が怖い…」と半泣き。さらにライバルの和真(健太郎さん)が登場すると、「アイツはオレのもんだ!」と堂々、宣戦布告。優羽に思いを告げるかのような展開もありながら、終盤では、ベッドの上で「優羽~好きすぎて死ぬ~!!」と悶絶するシーンも!平野さんのそんなドSイケメンっぷりと天然キュートのギャップがたまらない。一方の桜井さん演じる優羽は、凛と両想いであることに気づかず、「ゴミから人になりたい…」と本気で思い悩んでおり、まさに初々しくてもどかしい、胸キュンシーン満載の映像となっている。合わせて、凛・優羽・暦・蛍太の幼なじみチーム4人組とライバル・和真が制服姿で勢ぞろいしたビジュアルも初解禁。彼らの思いの行方に、ますます期待が高まる!『ういらぶ。』は11月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年04月18日「花より男子」の続編となるドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」が4月17日から放送開始。新世代のキャラクターたちへ大きな注目が集まる中、道明寺司役の「嵐」松本潤の登場にネットは歓喜の渦に包まれ、その影響か一時SNSが繋がりにくくなる現象まで発生した。2005年にドラマ化されその後続編、さらには映画化もされ大ヒットしたコミック「花より男子」。2015年から連載が始まった新章をドラマ化したのが本作となり、道明寺司率いるF4が卒業してから10年後、ライバル校・桃乃園学院に圧され落ち目になった英徳学園を舞台に、人に言えない“ヒミツ”を抱えた新世代のキャラクターたちによる青春ラブストーリーが繰り広げられる。主人公の英徳学園に通う“隠れ庶民” 江戸川音を演じるのは本作が連続ドラマ初主演となる杉咲花。「C5」を結成して“第二の道明寺司”を目指しているが実は“ヘタレ男子”である神楽木晴を「King&Prince」平野紫耀が演じ、音の婚約者で桃乃園学院の生徒会長・馳天馬を中川大志が演じている。さらに濱田龍臣、今田美桜、鈴木仁、中田圭祐、飯豊まりえら若手キャストが集結した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第1話では半年前に父の会社が倒産し貧乏人となってしまい、C5による「庶民狩り」に怯えて学園生活を過ごす音が、バイト先のコンビニで晴とバッタリ出会い、晴が“ヘタレ男子”だったことを知る。自分の“秘密”をばらされたくない晴は音を自宅に招くが、そこで音のバイト仲間を侮辱して怒られたことで、晴は音に恋をしてしまう…というストーリーが展開した。SNS上では表向きは「完璧」を装いながらも実は「ヘタレ」な晴を演じた平野さんに「可愛いすぎもうやばい無理」「へタレ男子最高すぎ」など役柄のヘタレ加減に対する声と共に、「平野くん体格が良い」「顔がいいしか言えない」など平野さん自身のポテンシャルの高さを評価する声が続々投稿。また前作の「F4」道明寺司を演じた松本さんも友情出演。最初はホログラムで登場した司に「ええwww道明寺ホログラム」「言い値で買うから道明寺のホログラム買わせてください」など驚きと共に多くの反響が巻き起こると、その後は出演シーンのオンエアと共に「泣きそう、なつかしすぎる」「松潤かっこよすぎませんかねぇ」「花のち晴れ道明寺出て来たときの鳥肌やばかった」「道明寺出て来た時泣きそうになった」などの反応がタイムラインを埋め尽くし、その影響かは不明だがラストシーンの頃にはTwitterがつながりにくい状況に。これには「天下の道明寺様はTwitterすらも破壊する威力を持っていらっしゃる」「ツイッターが落ちるほど道明寺にやられた数分」などのツイートが寄せられ、松本さん演じる道明寺の影響力の大きさを改めて見せつけられる形となった。(笠緒)
2018年04月17日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が12日、主演映画『honey』(公開中)の鬼キュン・ヒット御礼舞台挨拶に、平祐奈、高橋優とともに登場した。同作は目黒あむの同名コミックを実写化。平野演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平祐奈演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。平野の天然っぷりに、撮影中「平野語録」を作っていたという高橋。平野の家族の話をしていた時に「ご兄弟はいるの?」と聞いたところ、「お経ですか!?」と聞き返されたエピソードを披露した。平も、平野が子役の女の子に「今日はなんで来たの? 撮影?」と当たり前のことを聞いてたと暴露。平野は「たまたま近所だったのかなって」と弁解しつつ、「監督もメモを作ってるんですよ。優くんはつっこんでからメモを取るけど、監督はそのままメモを取るので、ただただカオスに」とこぼしていた。イベントでは、平野と高橋がお弁当盛り付け対決を行い、平にジャッジしてもらうことに。得意料理が回鍋肉だという平野は「メンバーの子に振舞ったりもしますね。高橋海人って子。よくうちにくるんですよ。俺より先に帰宅してるんですよ。家に帰ったら、逆に『ただいま』って言われる。いや、『おかえり』か」とボケつつ、「人って本当においしいもの作る時って無言じゃないですか。(高橋海人は)無言でした」と胸を張った。事前に盛り付けられていた2種類の弁当を見た平は、2番をチョイス。盛り付け担当者が明かされると、高橋が勝利という結果になった。平野は「縦で見て欲しい」と弁当の見方を注文しつつ、「富士山を作ろうと思って。和の心を忘れないようにしようと思った」「富士山の上でハチさんが2匹恋する物語」と意図を説明する。平が「量(の少なさ)が気になるよね」とつっこむと、「観賞用のお弁当なので。そういうつもりではありません」ときっぱり答えた。一方の高橋は「ハチを2匹、卵焼きで。バラを入れたいと思ったら、食べれるお花があったのでそれも入れて。あとは肉とかあったらお腹が満たされるかなと思って」と説明し、「僕は、食べる用で」と語る。また盛り付け中にさやえんどうを食べていたことを暴露された平野は「さやえんどうを刀に見立てて入れようと思ったけど、緑なので、刀じゃないんですよ。諦めて食べてました」と理由を明かした。
2018年04月12日俳優の横浜流星が出演する映画『honey』(公開中)の場面写真が9日、公開された。同作は目黒あむの同名コミックを実写化。平野紫耀(King & Prince)演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平祐奈演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。3月31日の公開以来、中高生の女子から話題が広がり、春休み映画の超大作がひしめく中、週末興行収入ランキング第9位に食い込み健闘を見せている。横浜は主人公の鬼瀬のクラスメイト・三咲渉を演じた。『烈車戦隊トッキュウジャー』のトッキュウ4号役でブレイクし、『オオカミ少女と黒王子』、『キセキーあの日のソビトー』など話題作に出演、今年も『兄友』『虹色デイズ』と主演作が控える注目株だ。『honey』で横浜が演じる三咲は、見かけはすごくかわいらしいのに、素直になれずいつも自分の想いとは違う行動をとってしまう、ちょっぴり毒っ気のある男子で、最初は誰にも馴染めずにいるも、真っ直ぐでピュアな鬼瀬や奈緒、仲間たちと出会い、少しずつ心を開き成長していく。“天邪鬼”男子としてまた異なる魅力を放っており、横浜自身もこれまで演じたことのない新鮮なキャラクターとなった。「普段はかなり男らしい」と共演者たちにも言われる横浜だが、今回の役作りにおいては、神徳監督から言われた原作に忠実に「三咲はとにかくかわいく」という言葉を守り、髪の毛をくるくるにして前髪を下ろし、声は高めに、言動を子供っぽくと外見の変化を意識。鬼瀬役の平野とは初共演だったが、同い年ということもあり、最初からかなり打ち解けリラックスして撮影に臨んだ。同作について「『honey』という作品は少女漫画原作なんですが、登場人物がまっすぐに恋をして、色んなことに悩んでもくじけずに向き合っていく姿が、男子から見ても女子から見ても、すごく素敵なんじゃないかなと思っています」とコメントを寄せる横浜。少しずつ移り変わっていく三咲の心情を丁寧に演じた。
2018年04月09日ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」レッドカーペットイベントが7日(土)に都内で行われ、杉咲花、中川大志、平野紫耀(King&Prince)、濱田龍臣、飯豊まりえ、今田美桜、鈴木仁、中田圭祐が集まった約1000人ものファンの前に登場し、大歓声を浴びた。本作は、ドラマ・映画化もされた大ヒット漫画「花より男子」の新章が原作。道明寺司率いるF4が卒業してから10年後の落ち目になった英徳学園を舞台に、人に言えない“ヒミツ”を抱えた新世代のキャラクターたちが巻き起こす「自分らしく生きる」ことがテーマの痛快青春ラブストーリー。■杉咲花、牧野つくしの制服に「鳥肌が立った」連続ドラマ初主演で、英徳学園に通う“隠れ庶民” 江戸川音を演じる杉咲さんは、ドラマ「花男」で井上真央が演じた牧野つくしも着用した制服に初めて袖を通したときをふり返り、「鳥肌が立ちました」と打ち明けつつ、「自分らしく演じるよりは、原作に敬意を払って、音になれるように頑張っています」と気概を見せた。音の婚約者で、ライバル校・桃乃園学院で生徒会長を務める馳天馬役の中川さんは、「生徒会長とかはやったことがないので、いいですね」と嬉しそうに話すと、「人の上に立つというのは気持ちいいですね」といままでにない高揚感を覚えていることも明かして、ファンの笑いを誘った。■平野紫耀、“第二の道明寺司”を演じる音に深く関わる神楽木グループの御曹司で、「C5」を結成して“第二の道明寺司”を演じているが、実はメンタルが弱い“ヘタレ男子”の神楽木晴役の平野さんは、道明寺を演じた「嵐」の松本潤から「気張らずに、格好つけずにやればいいよ」とアドバイスをもらったことを報告した。そんなキャスト陣の中で唯一の現役高校生の濱田さんは、先輩たちの制服姿の感想を求められると「すごい難しい質問ですね…」とタジタジ。飯豊さんから「いいよ、正直に言って」と優しく詰め寄られると、年下の可愛らしい一面をのぞかせ、「皆さん年上だとは思えないくらい似合ってらっしゃられるので…」と噛みながらなんとか答え、先輩たちを笑わせていた。「花のち晴れ~花男 Next Season~」は4月17日より毎週火曜日22時~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年04月08日「子どものときにワクワクさせてもらったドラマの新章。しかも、ヒロインの牧野つくしさんと同じ制服が着られるなんて、鳥肌が立つほど興奮しました」 そう話すのは、4月17日スタートのドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系・火曜22時~)で、連続ドラマ初主演をはたす杉咲花(20)。伝説の4人組“F4”が卒業してから10年。かつての栄光を失った英徳学園の高等部に通うヒロイン・江戸川音を演じる。 「役づくりのために髪を切りました。こんなに短くしたのも初めてです。音ちゃんに近づけたかなとうれしくて」(杉咲・以下同) 杉咲が『花のち晴れ~花男 Next Season~』の見どころと舞台裏を教えてくれた。 【主人公・音は元お嬢様の“隠れ庶民”】 父親の経営する会社が倒産後、庶民であることを隠しながら英徳学園に通う音。 「自分の気持ちに素直で、ちょっと不器用な音ちゃんが好き。彼女の女のコらしいふんわりした部分を出せるようにしぐさや表情を研究中です」 【F4卒業10年後、“C5”が学園を牛耳る】 F4の道明寺司に心酔する神楽木晴(平野紫耀)はC5を結成。学園の品位を保つため、と“庶民狩り”を行う。 「同世代の俳優さんたちと早く仲よくなりたくて。一緒に食事したり、ゲームやったりして距離を縮めています」 【2人の男のコの間キュンキュン展開!?】 スーパーセレブだけどヘタレな晴と、婚約者でライバル校の生徒会長を務める馳天馬(中川大志)とのせつない三角関係が描かれる。 「私自身は、男性のさりげない優しさを感じられたときに胸がキュンとしちゃいます」 可憐なたたずまいのなかに、ふと大人の顔をのぞかせ、「20歳になってスタッフさんとお酒を飲めるようになったことが楽しい」とほほ笑む、杉咲。そんな彼女の日々の癒しは? 「食べることが大好きなんです。凝ると自分で作りたくなって、一時期、うどんを自分で打っていたこともあります(笑)」
2018年04月06日今年デビュー20周年を迎える宇多田ヒカルが、杉咲花主演TBS新火曜ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」のイメージソングを担当することがこのほど分かった。宇多田さんの楽曲がドラマとタイアップするのは、昨年放送された「ごめん、愛してる」以来となり、そして「花より男子」シリーズでタイアップするのは、2007年放送の「花より男子2(リターンズ)」のイメージソング「Flavor Of Life -Ballad Version-」以来2度目。「Flavor Of Life」は発表当時800万以上のダウンロードを記録し、当時の世界記録を樹立した。なお、気になる本ドラマのために書き下ろされた新イメージソングは、4月17日(火)のドラマ初回放送内にて初公開される。本作は、漫画家・神尾葉子の大ヒットコミック「花より男子」の新章となる、「少年ジャンプ+」にて連載中の「花のち晴れ~花男 Next Season~」が原作。ドラマでは、“F4”が卒業してから10年後、落ち目になった英徳学園を舞台に、人に言えない“ヒミツ”を抱えた新世代のキャラクターたちが巻き起こす、「自分らしく生きる」ことがテーマの痛快青春ラブストーリーとなっている。杉咲さんがコンビニでバイトをしながら超金持ち名門校の英徳学園に通う“隠れ庶民”の主人公を演じるほか、平野紫耀(「King&Prince」)、中川大志、濱田龍臣、飯豊まりえらいま注目の若手キャストが出演する。火曜ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」は4月17日より毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2018年04月06日杉咲花主演で贈る新火曜ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」。「花より男子」の新章ということで話題となっている本作に、この度、主人公の父親役で反町隆史が出演することが決定。あわせて、杉咲さん、反町さん、菊池桃子と“江戸川家”の家族写真も初公開された。本作は、「花より男子」のF4が卒業してから10年後の英徳学園を舞台に、もうひとつの“花男”を描いていく痛快青春ラブストーリー。杉咲さんをはじめ、平野紫耀(「King&Prince」)、中川大志、濱田龍臣、飯豊まりえら注目の若手に加え、滝藤賢一、高岡早紀ら実力派キャストが参加することでも話題となっていた。そして、今回新たに発表された反町さんが演じるのは、杉咲さん扮する主人公・音の父で、大手化粧品メーカー「エド・クオリティ化粧品」の社長・江戸川誠。公開された写真では、菊池さん演じる妻・由紀恵と娘・音と共に写り、幸せな家族そのものだが、そんな生活から一転、「エド・クオリティ化粧品」は倒産し、音の運命を大きく狂わせていくことに…。撮影に参加した反町さんは、「現場はすごくいいチームワークで、スタッフと出演者が真摯にドラマを作っている様子は画面からも伝わるんじゃないかな?」とコメント。また、今回娘役となる杉咲さんは所属事務所の後輩。「すごく幸せな家族で、親子関係もいい。そんな江戸川家と音が今後どうなっていくか楽しみなんですが、見ている方にもそのあたりをぜひ楽しみにして頂けたらと思います」とアピールした。さらに、反町さんの妻であり女優の松嶋菜々子は、「花より男子」シリーズで「嵐」松本潤扮する道明寺司の姉役で出演していた。「前作も見ていました」と明かす反町さんは、「どこかファンタジーな部分がありながら、主人公をはじめキャラクターの個性が強くて、すごく際立つドラマ」と印象を述べ、「今回もその要素はふんだんに盛り込まれているので、たくさんの方に見ていただいて、一緒にドラマを盛り上げて頂けたらうれしいです」と呼びかけている。あらすじ資産家の子女が集まる名門校・英徳学園。伝説の4人組“F4”が卒業して10年、学園はかつての輝きを失いかけていた。2018年春。英徳学園の高等部2年生・江戸川音(杉咲花)は、父・誠(反町隆史)が経営する大手化粧品メーカー「エド・クオリティ化粧品」が倒産し、生活が一変。母・由紀恵(菊池桃子)と2人、貧乏生活を送りながら、“隠れ庶民”として英徳学園に通っていた。一方、その英徳学園でカリスマとして崇められているのが、神楽木ホールディングスの御曹司である神楽木晴(平野紫耀)。父・巌(滝藤賢一)は、道明寺財閥と肩を並べる日本三大財閥の一つを束ねる若き会長だ。F4の道明寺司に憧れる晴は、英徳学園に栄光を取り戻すため、幼なじみの平海斗(濱田龍臣)らと“C5”を結成。「学園に寄付金を払えない庶民は英徳にふさわしくない」として生徒を退学させる“庶民狩り”を行っている。“隠れ庶民”の音は“庶民狩り”におびえながらも英徳学園に通い続けていたが、それにはある理由が…。音には馳天馬(中川大志)という婚約者がいて、天馬の継母・利恵(高岡早紀)から「音が18歳になるまで英徳学園に通うこと」を結婚の条件にされているのだ。そんなある日、音と晴は最悪の出会いを果たし――。火曜ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」は4月17日より毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2018年04月04日『バーン・ザ・フロア Joy of Dancing』の製作発表が2日に都内で行われ、スペシャルサポーターの紫吹淳、柴田英嗣、金光進陪が登場した。同作は1999年の初演以来、世界トップレベルのダンサーたちによるパフォーマンスで30カ国以上で上演されてきたエンタテインメント・ステージ。競技ダンス界でトップクラスのダンサーを集めたダンスカンパニーで、日本でも2002年に初演を迎えて以来、今年が10回目の公演となる。「Happy Boogie」「Smooth Criminal」「Let me entertain you」と3つのナンバーが繰り広げられ、紫吹は「興奮して喉がカラッカラ!」と喜びを表す。柴田は「モテるでしょうね!」と感心し、金光は「ペアの組み換えのスピードや、演出・構成の配置がすごい。このスピードで入れ替わりながら、正確なコネクションで踊れるなんて」と専門家の目線から感想を述べた。紫吹が「こんなにたくましい素敵なイケメンの男性に持ち上げてもらいたい」と言うと、その場で男性ダンサーからリフトされることに。驚いた紫吹だが、くるくると回った後にしっかりお辞儀で挨拶し「言ってみるもんだわ」と喜んでいた。宝塚ではリフトする側だったが今は「お姫様みたいな気分」という紫吹。柴田は「紫吹さんも足が綺麗だったよね。回された瞬間足がキュッとなってたから」と、紫吹の実力にも驚いていた。日本公演の出演ダンサー達は、「お寿司が大好き」「ショッピング」「ナイトライフ」と日本滞在を楽しみたい様子。また「名探偵コナンが大好きなので、コナンの何かを楽しみたい」「セーラームーンの大ファン、いろんなもの持ってます」という女性ダンサーや、「NARUTO、ドラゴンボール、ワンピースが好き。東京駅、大阪駅のポケモンセンターに行きたい」という男性ダンサーなど、日本のアニメに対する期待が高い様子だった。東京公演は東急シアターオーブにて5月17日〜21日。大阪公演はフェスティバルホールにて25日〜28日。
2018年04月02日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が主演を務める映画『honey』(公開中)に、ビタミン炭酸MATCHが登場していることが2日、明らかになった。同作は目黒あむの同名コミックを実写化。平野演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平祐奈演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。ビタミン炭酸MATCHは、平野が単独でCMキャラクターを務めている飲料。平野演じる主人公・鬼瀬大雅が自身の部屋で好きな女の子・奈緒への想いを募らせ、「勉強を教えてほしい」と携帯電話でメッセージを送ろうとするシーンに登場する。送信ボタンを押すところで緊張のあまり躊躇し、MATCHを飲みほすという初恋のもどかしさが描かれ、本編内では「アドリブも飛び出した」という見どころシーンのひとつにもなっている。さらに、映画『honey』の公開を記念して、3日~16日まで、ファミリーマート、サークルK、サンクスにて、「honey×MATCHオリジナル平野紫耀クリアしおり」の店頭プレゼントキャンペーンの実施が決定した。同商品がなくなり次第キャンペーンは終了となる。
2018年04月02日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が31日、都内で行われた主演映画『honey』(3月31日公開)の公開初日舞台挨拶に、平祐奈、横浜流星、水谷果穂、浅川梨奈、佐野岳、高橋優、神徳幸治監督とともに登場した。同作は目黒あむの同名コミックを実写化。平野演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平祐奈演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。108の"初めて"に挑戦することとなった平野は、司会にも挑戦。「平の祐奈ちゃん!」と話しかけたり、「あの〜〜〜〜」とフリーズするなど、"天然"な部分に周囲からツッコミが入っていたものの、全員に話を振り、無事に司会としての役目を終えた。平野が行った"初めて"リストが発表されると、中には「スタッフさんとしりとり」「くまのプーさんのモノマネ」などのユルめのものも。また「関西弁でプロポーズ」という項目に、東京でも……と無茶振りされた平野は「俺と、結婚を前提に付き合ってください」と劇中のセリフを披露する。しかし、平野を見つめていた客席の反応がおとなしかったために「ほら〜〜!! 全然じゃん! 言わせておきながら!!」と叫んでいた。また、クールな役を演じた水谷が「祐奈ちゃんを見ているとかわいくて笑っちゃう。『かわいいねえ』ってやってあげたくなっちゃう」と撮影中の気持ちを明かすと、平野は「なるほど、男にはわからない感情ですね。男は一緒に出てて『かっこいいなあ』とか思わないから、わかんないですよね」とバッサリ。しかし高橋が「俺は紫耀くんに思うよ。かぁわいいな〜紫耀くんってやりたくなるもん」と平野を撫でると、平野は「絶対嘘じゃないですか!」と言いながら照れた様子を見せていた。
2018年03月31日平野紫耀(「King&Prince」)が初主演を務め、ヒロインに平祐奈を迎える映画『honey』が3月31日(土)より公開された。観た人もきっと恋したくなる鬼キュンラブストーリーが描かれる本作の情報をおさらい!■原作は史上最高に甘い初恋マンガ原作は、2012年9月から2015年12月まで「別冊マーガレット」(集英社)にて連載された目黒あむの同名人気コミック。シリーズ累計は200万部超え、女の子なら誰もが憧れる史上最高に甘い初恋を描き、不良なのにキュートでピュアな鬼瀬くんのギャップが中高生に圧倒的な支持を集めた。■あらすじ「俺と、結婚を前提につき合ってください!」突然のプロポーズ!?ヘタレでビビりの女子高生・小暮奈緒の前に現れた、誰もが恐れる真っ赤な髪の目つきが鋭い“鬼S不良男子”鬼瀬大雅。奈緒は彼の告白を断ろうとするけど、怖さにビビって断れない。「…ヨロシクオネガイシマス…」その瞬間から、2人の関係が始まった!?最初は、鬼瀬の一挙一動にビビりまくっていた奈緒も、少しずつ鬼瀬が見かけや噂と違って、人一倍優しく純粋だということを知り、いままで感じたことがない初めての想いが芽生え始める――。もしかして、これが恋…?■気になるキャストは?そして今回、赤く染めた髪と鋭い眼で超不良と恐れられるが、実際は思いやりに溢れる料理上手な好青年、主人公の鬼瀬大雅役を演じるのは、「King&Prince」の平野紫耀。本作では映画単独初主演でありながら、初の本格ラブストーリーに挑む。また、ヘタレでビビりな女子高生・小暮奈緒役には、『暗黒女子』『ReLIFE リライフ』『未成年だけどコドモじゃない』など多数映画に出演し、勢いがある女優・平祐奈。本作では髪を20cmカットし、人生初の茶髪に挑戦。鬼瀬のクラスメイトで後に親友となっていく三咲渉役には、「烈車戦隊トッキュウジャー」や『キセキ ーあの日のソビトー』に出演した横浜流星。本作では、見かけはすごくかわいらしいのに、素直になれないあまりに自分の想いとは違う言動をしてしまう、ちょっぴり毒っ毛のある男の子を演じる。横浜さん演じる三咲くんとの関係も気になる、奈緒のクラスメイトでクールな美少女・矢代かよには、新星女優・水谷果穂。4月期TBS新ドラマで二宮和也主演の「ブラックペアン」への出演も決定している。また、鬼瀬のクラスの転校生、西垣雅には「SUPER☆GiRLS」の浅川梨奈。新人女優の登竜門ともいわれる「人狼ゲーム」を題材にしたシリーズ第6弾『人狼ゲーム マッドランド』で長編映画初主演に抜擢され、今後も女優として期待が高まる。そして、鬼瀬と殴り合いの喧嘩をしたことがあるちょっと素行が悪い大学生で、実はかよの彼氏でもある権瓦郁巳役には、第24回(2011年)ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞し、「仮面ライダー鎧武/ガイム」でデビュー以降も俳優として着実にキャリアを積んでいる佐野岳。■たくさんの“初めて”と甘く切ないシーン満載!特報平野さん演じる主人公の鬼瀬大雅は、赤く染めた髪と鋭い眼で“超”不良と恐れられていたが、本当は思いやりに溢れた料理上手な“ギャップ”好青年。映像ではキュンキュンのシーンから始まると思いきや、ハードな雨の中のアクションシーンからスタート。続いて、話題を呼んだ「結婚を前提に付き合ってください!!」という突然のプロポーズに、まさかの手作りのお弁当など、原作の名シーンがちりばめられ、初めての告白や、初めての失恋、初めての嫉妬…などなど、たくさんの“初めて”と甘く切ないシーンが目白押し!平野さん演じる、見かけとは違ったキュートでピュアな主人公・鬼瀬くんにはギャップ萌え必至で、「青春」と「初恋」のすべてが詰まっている。■シンガーソングライターの高橋優が映画初出演ヒロイン・平祐奈演じる奈緒の叔父役を、シンガーソングライターの高橋優が映画初出演で務める。幼いころに両親を亡くした姪・奈緒のそばにいるため、自身の夢をあきらめカフェ・フェリーチェのオーナーとなった宗介。両親を亡くした後「怖い、無理」が口癖になってしまったヘタレでビビリの奈緒に、“毎日「おかえり」を言ってやろう”、“奈緒のそばから絶対いなくならない”と決め、人生懸けて奈緒を守り続ける。高橋さんは初めての“俳優”体験を「できるだけ、自分がどうやりたいかよりも、監督がどうしたいのかを聞きながら、演じるようにしました」とふり返って語り、「演じている分には楽しかったんですけど、撮影中、自分のシーンをあんまりチェックしていないので、自分がどういう芝居をしたか、どう映っているか、わからないので気がかりです(笑)。なにぶん結果(完成)を見てないのですが、見るのも楽しみにしています!」と明かしていた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:honey 2018年3月31日より全国にて公開© 2018「honey」製作委員会
2018年03月31日●「グループを代表している」気持ち史上最高に甘い初恋を描き支持を集めた大人気コミック『honey』(目黒あむ著/マーガレットコミックス刊)が実写映画化され、31日より全国で公開される。赤く染めた髪と鋭い眼で不良と恐れられているが、実は好青年の主人公・鬼瀬大雅と、ヘタレでビビりな女子高生・小暮奈緒のラブストーリーは、友情や家族の絆も感じさせる感動作となっている。主役の鬼瀬を演じるのは、今春King & PrinceとしてCDデビューも決定した平野紫耀。今作で映画初主演を務めるだけでなく、4月からはTBSドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』出演、年内には主演映画第2作目の『ういらぶ。』の公開が決まっているなど、勢いは留まる所を知らない。今回は同作の裏側やグループについての思いなど、平野に話を聞いた。○お風呂の中でも役作り――今回の作品についての印象はいかがでしたか?脚本が本当に原作にそっていたので、再現するのは難しいなと思いながらも、演技するのは楽しかったです。「目つきが怖い」という第一印象のキャラクターなので、睨むときに迫力を出してほしいとは、言われました。睨むときの目つきがきつければきついほど、次の笑顔が映えるので、普段からお風呂でも鏡を睨みながらシャンプーしていました。――最近は舞台で活躍される事も多かったと思いますが、映画との違いはどのようなところにありましたか?すべてが違いますね。舞台ではリハーサルを1カ月間みっちりやってから本番挑んで、「あそこは改善したいから明日はもう一度トライしよう」ということもできますが、映像では1回撮ってしまったら、取り返しはつきません。早め早めに考えて、ドライ(リハーサル)の時に何パターンか見せていかないといけないんだと思いました。――映画の公開が近づいてからCDデビューが決まりましたが、改めて気持ちが引き締まったなどの変化はあったのでしょうか?もちろんもともと気は引き締まっていましたが、CDデビューも重なったので、さらに引き締まりました。エンドロールでも「ジャニーズJr.」じゃなくて「King & Prince」と名前が出るのだと思うと、「グループを代表しているんだからしっかりやらなきゃ」と改めて思っています。――今回の鬼瀬は戦隊もののレッドに憧れていた……という設定でしたが、平野さんは小さい頃何色のポジションに憧れていたんですか?昔はずっと、敵役が好きだったんです(笑)。ダークな色が好きで、敵側のボスの衣装には黒や金が入っていて、強そうじゃないですか。そちらに憧れていました。――そこから大人になり、グループの中で自分はどういう存在だと思いますか?メンバー内では、どういう存在かなあ。ありのままの自分を受け止めてくれるメンバーたちなので、これからも関係が崩れることなく、でも仲良しこよしになりすぎず、頑張っていけたらなと思っています。●今考えるプロポーズの言葉は!?○”ハスキーあるある”とは――今回様々なキラーフレーズが出てきますが、平野さんのお気に入りのフレーズを教えてください。やっぱり「幸せすぎてバカになりそう」ですね。それを女の子に言えるという鬼瀬くんのピュアさも愛くるしくて、かっこよくて素敵だなと思います。――アイドルとして、甘い言葉を言う機会も多いですか?僕、めっちゃ苦手なんですよ! コンサートや番組で「甘い告白」とか、全然できなくて、いつもおふざけに走っちゃうんです。今回はなりきっているので、言いやすかったですが、現実ではもう苦手ですね。逆に、鬼瀬くんを尊敬します。見習わなきゃなって思いますね、アイドルとして……鬼瀬くんはアイドルじゃないか(笑)。――今回映画の中でも、平野さんのハスキーボイスが印象に残っているのですが、意識されたりはしたんですか?ずっとハスキーな声なので、意識はしていませんでした。ハスキーで喉が弱いので、ナチュラルにしゃべる感じは、映像に向いているのかもしれません。舞台だと声を張るので、喉に良い紅茶や飴、吸引器も持ち歩いて、すごい荷物になります。今回も喧嘩の時は叫んでいたので、喉のケアをしながら演じていました。これ、”ハスキーあるある”ですね。○佐野岳くんは怖かった――喧嘩シーンも多かったですが、特に佐野岳さんとのシーンは迫力がありすぎて……。岳くん、怖かったですね。さわやかなイメージしかなかったので、この人誰!? と思っちゃうくらい(笑)。リハーサルの時から仕上がっていたので、すごいなと思いました。岳くんも名古屋出身なので、撮影の合間に話が盛り上がっちゃった時は、「さっきあんなに怖かったのに、すごく優しいじゃん!」と思いました(笑)。――得意だという腕相撲で勝負されたりは。負ける気はしないです! 僕も20年間負けたことないので。番組(フジテレビ系『TOKIOカケル』)で山口(達也)くんにも勝っているのでさすがに負けられないですし、もし負けたら山口くんにもらった腕時計を岳くんに渡さなければいけないのかな、という心配はあります(笑)。――『honey』は恋愛や青春が詰まった作品ですが、自分が演じるにあたって先輩にアドバイスを求めたりはされましたか?アドバイスは求めなかったです。初主演映画だったので、自分の力だけでどこまでできるのか、知りたかったというのもあり、あえてアドバイスは聞かないようにしていました。恋愛、友情の物語という面では、小さい頃からずっと好きだった山下(智久)くんの『プロポーズ大作戦』を、見返しました。――作中でも『結婚を前提につき合ってください』というセリフがありますよね。平野さんも結婚願望はあるんですか?結婚したいとい気持ちはあります。プロポーズを素直に言えるのかが、問題なんですが。フラッシュモブは、起こしたくないですね!(笑) 絶対女の子も困るじゃないですか。もしNoだったときの空気の悪さといったら。2人きりで伝えたいです。――今、プロポーズの言葉を考えるならどんな言葉にしますか?ストレートじゃなくて……「これからパパって呼んでくれません?」とか。――そ、それはどんな意味でしょうか……?イコール「結婚してください」という……ちょっとめんどくさいですね(笑)。鬼瀬くんみたいに、ストレートに言うかもしれないです!■平野紫耀1997年1月29日生まれ、愛知県出身。主な出演作品に映画『忍ジャニ参上! 未来への戦い』(14)、ドラマ 中学生日記『実況少女』(11年)、『SHARK』『SHARK~2nd Season~』(14)、舞台『ジャニーズ・フューチャー・ワールド from帝劇to博多』(16)、「JHONNY’S New Year IsLAND」(18)など。公開待機作に映画『ういらぶ。』(18年公開)。4月からドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS)に出演し、6人組グループ「King & Prince」として5月23日「シンデレラガール」でCDデビュー。
2018年03月30日目黒あむの漫画を実写化した映画『honey』が3月31日(土)より公開される。本作では、主人公演じる平野紫耀(「King&Prince」)と平祐奈との恋物語が描かれるが、ここでもうひとつ、注目の恋物語が展開される。赤く染めた髪と鋭い眼で超不良と恐れられるが、実際は思いやりに溢れる料理上手な好青年・鬼瀬大雅(平野さん)と、ヘタレでビビりな女子高生・小暮奈緒(平さん)が初々しい恋を育んでいく中、「ふたりの男がひとりの女を奪い合う」という“もうひとつの恋愛物語”が展開するのも注目。その“もうひとつの恋愛物語”の渦中にいるのは、素直になれず自分の想いとは違う言動を取ってしまう鬼瀬のクラスメート・三咲(横浜流星)と、鬼瀬と昔殴り合いのケンカをしたことがある問題児の大学生・郁巳(佐野岳)、そして奈緒の親友・矢代かよ(水谷果穂)。劇中では、2人がクールな美少女・かよを巡って火花を散らす様子も。三咲とかよは同級生として距離を縮めていくが、かよは郁巳と付き合っていて…という、郁巳が一歩リードした状態のこの3人の恋模様も必見だ。人気俳優の登竜門、特撮出身という共通点を持つ横浜流星と佐野岳。『虹色デイズ』『兄友』など主演作の公開を控える横浜さんは「烈車戦隊トッキュウジャー」のトッキュウ4号役。「陸王」『HiGH&LOW THE MOVIE』に出演した佐野さんは、「仮面ライダー鎧武/ガイム」に主演。また、横浜さんは極真空手が趣味で世界大会優勝歴も持ち、一方の佐野さんもスポーツ番組での活躍で知られる通り運動神経抜群。劇中では彼らの武闘派ぶりが垣間見れる一発触発シーンもあるのだとか。そんな彼らの間で揺れ動くかよを演じるのは、『先輩と彼女』『バレンタインナイトメア』などに出演する新進気鋭の女優・水谷果穂。大人びた雰囲気とロングヘアが美しいクールビューティだが、彼氏の郁巳を想いながらも傷つけられそうになっている、という危うい立ち位置のキャラクター。水谷さんもまた「仮面ライダーゴースト」への出演歴があり、特撮出身女優なのだ。素直になれなかった三咲がかよへの想いを強めていき、かよもそんな気持ちを受けて心境に変化が。しかし、郁巳のとんでもない企みにより、三咲、かよ、そして鬼瀬や奈緒も巻き込んで大騒動に…。果たして、彼らの恋の行方は――。『honey』は3月31日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:honey 2018年3月31日より全国にて公開© 2018「honey」製作委員会
2018年03月25日3月31日公開の映画『honey』の公開直前イベントが15日、都内で行われ、平野紫耀(King & Prince)、平祐奈、神徳幸治監督が出席した。映画『honey』の公開直前イベントに出席した平野紫耀(右)と平祐奈目黒あむ原作の大人気コミック『ハニー』を実写映画化した本作。不良なのにキュートでピュアな高校生・鬼瀬大雅とヘタレでビビりな女子高生・小暮奈緒の甘酸っぱい恋愛を描く。主人公の鬼瀬大雅には映画初主演となる平野紫耀、鬼瀬の初恋相手となる小暮奈緒には平祐奈、奈緒と暮らす叔父の宗介には高橋優がそれぞれ演じている。そんな本作の公開に先駆け、この日は108人のカップルを招いての試写会&舞台あいさつを実施。舞台あいさつ前には平野と平が会場の入り口で108人のカップルをお出迎えするというサプライズも行われた。カップルたちにバラの花を手渡した平野は「何人か気づいてない方もいらっしゃいました(笑)」とショックを隠しきれない様子だったが、平は「初めてやりましたが新鮮でしたね」と満足した様子だった。続けて本作の話題となり、本作のオファー前に原作を読んだという平野は「漫画のイメージだと壁ドンを1ページに1回ぐらいはやっているイメージでした。なので僕は原作を読みながら自分の部屋で壁ドンをしていたら、お婆ちゃんに怒られて(笑)」と明かすも、「壁ドンが一向に出てこず…(笑)。ちょっとはやってみたかったですね」と残念がった。お気に入りのセリフについては「鬼瀬が奈緒ちゃんに言った『好きになってもらうために必死なんだわ』というセリフ」とあげて、「元々台本にはなかったんですが、監督が漫画を持ってきて『今からこれ言ってくれる?』とお願いされて急遽決まったセリフです。そこは僕の好きなセリフだし、ぜひ観て欲しいシーンです」とアピールしていた。新生活がスタートする春の訪れにちなみ、MCが「この春に始めたいことは?」と2人に質問。その質問に平野が「居合斬りをしたいです。畳をぐるぐると巻いて筒状にし、それを本物の刀で斬るという。多分ケガをすると思いますね」と珍回答すれば、平も「私、滝行したいです。ずっとやってみたいと思っていて、今年こそは滝行をして日本らしさを感じたいです」と意外な答えに客席の笑いを誘っていた。映画『honey』は、3月31日より全国公開。
2018年03月16日Kバレエカンパニーのプリンシパル、浅川紫織が今年11月の『ロミオとジュリエット』を最後に引退することになり、芸術監督の熊川哲也と浅川による記者会見と、その浅川も主演する今月末の『白鳥の湖』の公開リハーサルが開かれた。【チケット情報はこちら】浅川は引退のタイミングについて「いつ決意した、ということではなく、6年前に大きな怪我をした時から、明日歩けなくなるかもしれない、踊れなくなるかもしれない、という状況でした。カンパニーのプリンシパルとしては、自分だけが歩けなくなるまで踊ればいいという考えにはなれません。責任がある中でこの流れになりました」と語る。生え抜きのプリンシパルの退団に、熊川は「(引退は)ダンサーには必ず訪れる、避けられないことですが、これからさらに成熟して素晴らしい演技が期待できる時期だけに、切ない気持ち、複雑な思いがあります」と悲しみを隠さない。「本人が葛藤して決めたことなので、親心として、11月までの公演を成功させて大きな花束をあげたい」。その熊川から「『白鳥の湖』初演(2003年)の前、ダンサーを求めてイングリッシュ・ナショナル・バレエのスタジオに視察に行き、浅川という、17歳の輝く成熟したダンサーに出会ったことは今も脳裏に焼きついています。容姿、脚、精神など、トップバレリーナに必要不可欠な条件を備えたダンサーだった。バレエは過酷なアートで、崩れた形も魅力的な絵画や彫刻などと違い、美しく夢を与えなければならない。加えてアジア人というハードルもある。それらをいとも簡単に超えたのが浅川。僕にとって誇りであり芸術活動の結晶です。全ての芸術のモデルに当てはまってもおかしくない存在だと思う」と絶賛され、浅川が涙ぐむひとコマも。16年間の在籍での忘れられない瞬間を問われ、「たくさんあるのですが、1番は入団して初めて立った『白鳥の湖』初日の拍手。その場に自分がいるというあの感動を忘れることは一生ありません」と答えた浅川。その思い出の『白鳥の湖』で浅川が主役のオデット/オディールを踊るのも、今月末が最後となる。「オデットとオディールは私が大切に踊ってきた役。この舞台を去る時期に踊れることは幸せです。自分の全てを投じるにふさわしい作品とキャラクターなので、できることをお見せして感動を届けたいと思います」。公開リハーサルでは、オデット役の浅川紫織とジークフリート王子役の宮尾俊太郎、そしてロットバルト役の石橋奨也が、第2幕冒頭を披露。王子とオデットの、驚きと戸惑いに満ちた出会いから、次第に心を通わせていくまでが、しっとりと描かれる。中でも浅川の落ち着いた気品あふれる踊りが印象的。指先から足先まで神経の行き届いたその動きは、残された時間を慈しんでいるようにも見えた。Kバレエカンパニーによる『白鳥の湖』は東京・オーチャードホールで3月21日(水・祝) から25日(日)まで上演。チケットは発売中。取材・文:高橋彩子
2018年03月16日連続ドラマ初主演となる杉咲花、『honey』『ういらぶ。』に主演する平野紫耀(King&Prince)、「賭ケグルイ」『虹色デイズ』の中川大志ら、いまをときめく若手俳優たちが出演する4月スタートの火曜ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」。このほど、本作に菊池桃子、滝藤賢一、高岡早紀ら、物語をグッと引き締める豪華キャストの出演が決定した。「花のち晴れ」は、日本中に“花男”旋風を巻き起こした「花より男子」の新章。人に言えない“ヒミツ”を抱えた新世代のキャラクターたちが巻き起こす痛快青春ラブストーリーとして、「自分らしく生きる」ことをテーマに新たな物語が繰り広げられる。ドラマ界に欠かせない実力派キャストが“花晴れ”の世界を彩るそんな本作で、超金持ち名門校・英徳学園に通う“隠れ庶民”の江戸川音(杉咲さん)が、密かにバイトをしているコンビニの先輩店員・紺野亜里沙を演じるのは、木南晴夏。映画『20世紀少年第2章 最後の希望』で注目を浴び、「せいせいするほど、愛してる」(TBS)では、夫を愛するがゆえに壊れていく妻を熱演し、第5回コンフィデンスアワード・ドラマ賞助演女優賞を受賞。「海月姫」(フジテレビ)にもレギュラー出演中で、狂気をはらんだ役からコミカルな役まで演じきる高い演技力が評価されているだけに、今作にも期待がかかる。また、音の婚約者である馳天馬(中川さん)の実の母親・馳美代子役には、堀内敬子。劇団四季在籍時は「美女と野獣」や「ウェストサイド物語」など数々の作品でヒロインを務め、退団後は映画『THE 有頂天ホテル』『永い言い訳』、NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」「マッサン」など話題作に多数出演。どんな役にも成りきってしまうといわれる実力派が、優しく、芯の強い母親を演じる。天馬の父・馳一馬役には世界を舞台に活動する俳優、テット・ワダが決定。テットはニューヨークでビジネスマンとして働いていたところを大手モデルエージェンシーにスカウトされ、その後、ニューヨークで演技を学び、俳優に転身したという異色の経歴の持ち主だ。松坂桃李の主演映画『不能犯』への出演など、今後の日本での活躍が期待されている。さらに、神楽木家の御曹司・晴(平野さん)を支える執事・小林孝蔵を演じるのは、志賀廣太郎。三度の連続ドラマ化、スペシャルも放送された「三匹のおっさん」(TX)など数々のドラマ、映画で知られ、昨年の日曜劇場「陸王」での老舗足袋屋の専務役も記憶に新しい。今作では、晴を思うがゆえのピントがズレた行動などコミカルなシーンが多い小林を、ベテランの志賀さんがどう演じるのか注目だ。菊池桃子、お嬢さま育ちの母親に馳一馬の再婚相手で、天馬の継母・利恵役には、高岡早紀。深作欣二監督の映画『忠臣蔵外伝 四谷怪談』で第18回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞して以降、現在に至るまで多くの作品で圧倒的な存在感を示している彼女だけに、今作でも物語に深みを与えてくれるはず。また、晴の父・神楽木巌を演じるのは、滝藤賢一。映画『クライマーズ・ハイ』の演技で注目を浴び、数々の人気ドラマ・映画に出演。「半沢直樹」(TBS)では第68回日本放送映画藝術大賞優秀助演男優賞を受賞した。昨年はTVドラマだけで、実に17作品に出演。出演作が途切れることのない実力派が演じる父・巌と、フレッシュな平野さん演じる息子・晴の親子関係も見どころの1つとなる。そして、音の母・江戸川由紀恵役には、菊池桃子。1984年に映画『パンツの穴』で芸能界デビューし、「青春のいじわる」でレコードデビュー。その後もヒット曲を多数送り出した。現在は女優、歌手にとどまらず、2012年8月からは戸板女子短期大学で客員教授を務めるなど多彩な活躍を見せている。今作では、生粋のお嬢さま育ちで明るくユーモアのある性格だが、夫が経営する大手化粧品メーカーが倒産したため生活が一変。音と2人でオンボロなアパート暮らしの身になっても裕福だったころを忘れられず、行き過ぎた行動で、しばしば音に叱られる…といった役どころ。80年代を代表するアイドルの輝きそのままに、愛すべきキャラクターを演じてくれそうだ。“大人キャスト”よりコメント到着(抜粋)■木南晴夏(紺野亜里沙)紺野さんという、漫画を読んでいてもなんだか気になる魅力的なキャラクターを演じられること、そして主演の杉咲花さんのファンなので、一緒にお芝居できることもドキドキしながら楽しみにしています。■堀内敬子(馳美代子)「花のち晴れ」の出演のお話をいただいたときは、あの“花男”の!?と驚きとうれしさで少し宙に浮いたような気持ちになりました。台本を読んでいると、ドキドキ、ワクワクして。恥ずかしながら、このような年齢でもドキドキしちゃうんですね(笑)。皆さんが演じられるのを見るのがとても楽しみです。■テット・ワダ(馳一馬)帰国してまだ間もない自分に、このような作品に参加できるチャンスをいただき、とても光栄です。台本を開けば、まさにウィリアム・クラークの「Boys, be ambitious!」。若者だけに与えられたエネルギーを、精一杯出し合っての人間模様。そして、天馬を演じる大志君、その父親役を演じる楽しみは計り知れないものがあります。■志賀廣太郎(執事・小林)執事という、現代においてほぼ絶滅したであろう役でちょっと驚きました。しかしこれは「おとぎ話」と考えれば、1つ1つのエピソードにも合点がいきます。スピーディーに展開するファンタジーか。読み進むうちに1人1人の人物像が浮かんできて、おとぎ話の中で皆が右往左往する様に、ある種のリアリティが感じられました。■高岡早紀(馳 利恵)ひとつの時代をつくった“花男”シリーズから10年が経ち、“花晴れ”の時代がやってきました。制作陣もこれから起こることに“ワクワク”しているそうです。みんながワクワクしている現場に私も参加させて頂けることにワクワクが止まりません。■滝藤賢一(神楽木 巌)役柄的に平野君以外の方とお会いする機会は少ないと思われますが、その中で何ができるのか模索し続けていたら、もう既に何周かいたしました…。平野君の未知なる可能性とセッションできるのがいまから楽しみでなりません!■菊池桃子(江戸川由紀恵)若者が輝く学園ドラマですが、大人キャストも魅力的に輝いて作品を盛り上げていきたいと思います。ドラマの中では娘の音ちゃんを愛情で包み込み、親子の絆もしっかりとお伝えしつつ、“花男” “花晴れ”が創り出すきらめくストーリーを楽しみながら丁寧に演じさせていただきたいと思っています。火曜ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」は4月17日(火)より毎週火曜日22時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年03月14日CMやTV番組などでも注目を集め、女性人気の高い“料理男子”。映画やドラマでもたびたび登場するようになったが、もうすぐ公開となる『曇天に笑う』『honey』にも、そんな多くの女性が魅力を感じるトキメキ必至の料理男子が登場する。『曇天に笑う』桐山漣、プライベートでも料理男子?福士蒼汰主演で贈る本作は、300年に一度、曇り空が続く時、世界を滅ぼす破壊の神・オロチ(大蛇)が復活し、人々に災いをもたらすという伝説があった明治初頭を舞台に、その災いから家族・仲間・町すべてを守るため、曇天火(福士さん)がボロボロになりながらも死闘を繰り広げる様が描かれる。そんな本作から、金城白子役の桐山漣が料理をするシーンの写真が初公開。「仮面ライダーW」で菅田将暉と共にTVドラマ初主演を果たし、映画やドラマで活躍中の桐山さん。彼が本作で演じている白子は、大怪我をしていたところを天火に助けられて以来、曇神社に居候している人物で、家事全般を担っており、もちろん料理も担当している。また桐山さん自身、過去にカフェの厨房でアルバイトをしていた経験もあったそうで、料理も得意なのだとか。そんな彼が劇中で見せる料理シーンも必見だ。『曇天に笑う』は3月21日(水・祝)より全国にて公開。『honey』平野紫耀にギャップ萌え必至! 高橋優はエプロン姿で目黒あむによる人気少女マンガを原作に、不良なのにキュートでピュアな主人公・鬼瀬くんと奈緒の史上最高に甘い“初恋”を描いた本作からは、2人の料理男子が登場!まずは、今春ジャニーズ事務所から4年ぶりにCDデビューが決定した「King&Prince」の平野紫耀が演じる、不良と恐れられるが本当は優しくピュアで一途に恋する主人公・鬼瀬大雅。見た目に反し実は料理上手で、公開中の予告編では女子力高めな超絶かわいい弁当を渡すシーンも登場している。そしてもう一人の料理男子は、ヒロイン・奈緒(平祐奈)の叔父・小暮宗介役で映画初出演したシンガーソングライターの高橋優。小さい頃に両親を亡くした奈緒とずっと一緒にいるために仕事を辞め、奈緒の両親の喫茶店を継いだ心優しいマスター。エプロン姿で料理する高橋さんに思わずキュンとしてしまうかも。『honey』は3月31日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:曇天に笑う 2018年3月21日より全国にて公開©︎映画『曇天に笑う』製作委員会 ©︎唐々煙/マックガーデン
2018年03月11日中高生から絶大な支持を集める目黒あむの人気漫画を実写映画化した『honey』の公開を記念し、3月8日、映画初主演の平野紫耀(King & Prince)とヒロインを演じた平祐奈、そしてサプライズで主題歌を歌うSonar Pocketが登場し、あべのキューズモールで雨の中集まった約2500人を前にイベントを行った。平野紫耀(King & Prince)扮する、不良っぽい見た目とは裏腹に純粋さを内に秘めた高校生・鬼瀬大雅と、彼からの突然の告白に戸惑う、平祐奈演じるヒロイン・小暮奈緒の甘い初恋模様を描く『honey』。本作で鬼瀬と奈緒が初めて出会う日と同じように雨が降りしきる中、平野と平が登場すると悲鳴のような大きな歓声が上がっていた。まずは、キュンキュンするシーンがたくさんある本作の中でも特に注目してほしいシーンについて尋ねると「現実離れしているかもしれませんが、奈緒が悪い奴らにさらわれて、鬼瀬くんが助けに行くシーンがあるんです。そこはもし実際に起こったらキュンとするんじゃないかと思います」と平野。一方平は、「私は、鬼瀬くんがすごく可愛いお弁当を作ってくれたシーンです。不良っぽい見た目とのギャップにキュンとすると思います」と返答。そして、映画に登場する108本のバラにちなみ、公開までに108の初めてに挑戦することになった平野に、「初めての関西弁でのプロポーズに挑戦していただきます」とMCが告げると、平野が照れる一方、観客からはこの日一番大きな歓声が。劇中の鬼瀬になりきった平野が「寒い中、待たせてごめんな。俺と結婚してくれへん?」と言うと、たくさんの悲鳴が上がっていた。その後、本作の主題歌を歌うSonar Pocketがサプライズで登場し、『108~永遠~』を披露。平野も平も実際に生で歌を聴いて感激しているようだった。最後にSonar Pocket のko-daiが、「この曲は鬼瀬くんの気持ちを歌った歌なので、映画を観て聴いてもらえるとさらにいろんなことが見えてくると思うので、映画と合わせて歌も聴いてもらえると嬉しいです」と語り、平野が「寒い中、本当にありがとうございました。この映画は、まっすぐな恋愛だけじゃなく、家族や友情など、皆さんの身近にあるものが必ずあると思います。早く皆さんにこの映画を観てもらって感想が聞きたいです!」と作品をアピールし、イベントは終了した。『honey』▼3月31日(土)より、梅田ブルク7ほか全国にて公開出演:平野紫耀、平祐奈横浜流星、水谷果穂浅川梨奈、佐野岳臼田あさ美、中山忍高橋優原作:目黒あむ監督:神徳幸治脚本:山岡潤平主題歌:Sonar Pocket「108~永遠~」取材・文:華崎陽子
2018年03月09日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が21日、都内で行われた主演映画『honey』(3月31日公開)の完成披露試写会舞台挨拶に、平祐奈、横浜流星、水谷果穂、浅川梨奈、佐野岳、高橋優、神徳幸治監督とともに登場した。同作は目黒あむの同名コミックを実写化。平野演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平祐奈演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。久しぶりに集結した共演者陣に、平野が「ちょっと開くとダメなんですよ。人見知りなんですよ」と弁解すると、横浜は「嘘つけ。さっきだって、俺に抱きついてきたもん。『お〜流星』って」とつっこむ。平野は「流星は唯一同い年で仲良くさせてもらったんですよ。女性陣は、一旦縮まったんですけど、数日開いたことによって一歩下がってる状態なので」と苦笑した。作品にちなみ「鬼キュン」エピソードを聞かれた平野は「タクシーの初乗りが安くなったじゃないですか」となぜかタクシーの話から始め、出演者陣が総ツッコミ。よくタクシーを使って近い距離を移動していたところ、1,020円の会計でタクシー運転手から「20円はいいよ」と言われ、鬼キュンしたという。さらに「初主演」にかけて、初体験したいことを聞かれた平野は「無人島!」と元気に答える。「身内の方々に甘えてる自分がいるなと思って、『これじゃいかん!』と思って」とサバイバル生活に意欲を見せた。すると、司会から「公開初日までに"108のはじめて"に挑戦する」という企画がサプライズ発表。苦手なしいたけを克服するなど、108の"はじめて"を探して挑戦しなければいけなくなった平野は「多くないですか!?」とうなだれていた。最後に平野は「映画『honey』は僕が初主演で、思い入れもあってとても気合いの入っている作品となっておりまして」と思いを表す。「僕に似ていると言われている、(スノーボードの)平野歩夢選手がオリンピックで銀メダルを取ったということで、僕はこの映画で金メダルを取りたいと思います!」と宣言すると、会場は大きな拍手に包まれた。
2018年02月21日