ティーセラーで日本茶選び。好きなお茶をお部屋で宿泊客がソフトドリンクをいただきながらくつろげる「トラベルライブラリー」には、ティーセラー・コーナーがあって、12種類の中から好きな茶葉を茶筒に入れて、お部屋で一服することができます。日本一のお茶処にある「星野リゾート 界 遠州」では、季節によってさまざまなお茶の楽しみを提供しています。例えば、春には茶を抽出する温度や時間を変えて楽しむ「お茶三煎」。夏には「冷茶体験」、秋には「ブレンド焙じ茶体験」、冬には「碾茶と抹茶体験」など。専用宿泊プランを選択すれば、珍しいお茶のブレンド「合組(ごうぐみ)」を体験して、自分好みのお茶を作り出すことも。伝統の遠州綿紬がモダンに使われて部屋のアクセントにゆったりとした和室に、すぐ横になれるのがうれしいベッドのある部屋は、全室が、浜名湖を目前にしたレイクビュー。モダンな和室にアクセントを添える、温かみのあるファブリックやランプシェードなどのインテリアには遠州綿紬が使われています。浜松地方の伝統織物で、織り始めに織り地の柄を決める「糸通し」は、今でも手作業で行なわれているもの。伝統を踏まえながらモダンに生かされた柄に、洗練された伝統工芸の息づかいが感じられます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 遠州TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県浜松市西区舘山寺町399−1アクセス:JR浜松駅から無料送迎バスで45分
2016年10月14日「天然温泉とエステでゆる~りキレイ!ゆ~ゆ~セットプラン」スーパー銭湯や天然温泉好きの皆さんは、お湯につかりながら「ここでエステが受けられたら・・・」と思うことも多いだろう。エステティックサロン「たかの友梨ビューティクリニック」は2016年10月1日から11月末までの期間限定で「天然温泉とエステでゆる~りキレイ!ゆ~ゆ~セットプラン」を全国5か所の天然温泉で開始した。しかも、入館料と体験エステ(フェイシャルまたはボディ)がセットで5000円というスペシャルコラボ価格だ。<対象の温浴施設>小田原万葉の湯店、太田安眠の湯店、和歌山ふくろうの湯店、高崎湯都里店、平塚店桐生湯らら店(※桐生湯らら店は全面改装OPENのため、10月23日より開始)(プレスリリースより引用)どちらがお好み?フェイシャルかボディマッサージこの体験エステでは、ビタミン豊富な美容液を使った「速攻ビタミントリートメント(約60分)」か、十指のストロークと圧によるダイナミックなハンドテクが特徴の全身トリートメントである「セブ式ヒロット(約60分)」のどちらかを選べる。どちらも通常の三分の一の価格で施行してもらえる。このチャンスを逃す手はない。【参考】※スペシャルコラボ企画詳細※プレスリリース(ValuePress!)
2016年10月05日昔ながらの青森の食を体験「のれそれ食堂」「のれそれ食堂」は、和・洋・中のメニューのほか、せんべい汁などの郷土食などもりだくさんな料理が並ぶブッフェのレストランです。名物の焼き肉のタレ“源タレ”やサバサラダなど、青森ならではの一品を味わえる食体験ができます。入り口は、ちょっと昔の田舎や古民家のような造りで、井戸の水では野菜が冷やされ、かっちゃ(お母さん)が台所に立っています。かっちゃが目の前で料理を作ってくれるので、青森の季節の料理や珍しい料理などについて気軽に声をかけて聞いてみると良いかも。年中ねぶたの「みちのく祭りや」、最後にはねとハネト体験も「みちのく祭りや」は、青森のお祭りを体験できるショーレストラン。食事の後のショーでは、弘前“ねぷた”、青森“ねぶた”と各地の山車が出て来て競演。“ねぷた”と“ねぶた”、このように地方によって微妙に呼び方も変われば、ハネトと呼ばれる山車を囃す人の祭りの掛け声も異なります。※ハネトがいるのは、青森ねぶたのみで、他の祭りにはおりません。ここでは青森ねぷたの「らっせーらー、らっせーらー」という掛け声で、観客も花笠をかぶりハネトになって、山車の周りを飛び跳ねます。お囃子も最高調潮になって、「へばなー(さようならー)」の声がかかるまでお祭り気分で盛り上がります。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月30日どの部屋も青森の伝統工芸が飾る賑やかなお祭りの雰囲気があふれる「じゃわめぐ広場」、青森各地の夏祭りを一年中楽しめるショーレストラン「みちのく祭りや」、青森の郷土料理と和洋中のさまざまな料理が楽しめる「のれそれ食堂」など青森の魅力が詰まっています。こぎん刺しや津軽びいどろ、津軽塗りなどさまざま伝統工芸品が置かれて、青森らしいのは共通ですが、レイアウトや内装などでお部屋タイプは5つに分かれます。限定1室の半露天風呂付きの部屋“おぐらみ“は、青森県名産のりんごを使って作ったりんご輪紙の障子に、ブナの木工のBUNACO照明などが部屋を飾り、上品な落ち着きのあるお部屋です。ねぷたの山車を作るねぷた師の作品も大きな窓からは約22万坪を誇る敷地の、広い公園が一望できて、明るく過ごしやすいお部屋“いくてら”。大胆な絵柄で青森の象徴ともいえるねぶた祭りの山車を作るねぶた師が新たにデザインした障子が美しい光を放ちます。実際にねぷた祭りで使われた山車の和紙を使用した“KAKERA”という照明も。こうした作品を通して、ねぶたの時期以外にもねぶた師が活躍しているのだとか。どの部屋も青森らしさを身近に感じながらゆったりと寛げます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月29日お囃子、山車、縁日、ここはどこ?「じゃわめぐ広場」“じゃわめぐ”は津軽弁でワクワクするという意味ですが、その言葉どおり「星野リゾート青森屋」の地下はまさにお祭りの最中。ねぷたの山車が飾られ、懐かしい縁日にお囃子が流れています。浴衣処のレンタル浴衣は、たくさん柄があって迷いそう。有料ですが、お祭りショーレストラン「みちのくお祭りや」で食事をするゲストは無料で借りることができます。「じゃわめぐ広場」の中央には舞台があって、毎夜、プロの民謡や津軽三味線の演奏と青森屋スタッフによるスコップ三味線という驚きの芸が披露されます。飛び入りで楽しむ人もいて、盛り上がり間違い無しの楽しいショーです。お祭りの後は浴衣でしっぽりヨッテマレ(酔ってしまえ)このお食事処は郷土料理はじめバラエティに富んだブッフェの「のれそれ食堂」やお祭りショーレストラン「みちのく祭りや」がありますが、「じゃわめぐ広場」にも居酒屋「ヨッテマレ酒場」にバーもあります。お酒を郷土の一品で盛り上がるのも楽しいもの。夜も更けてきたらバーに席を移して、浴衣で大人の時間を静かに過ごせます。青森屋のオリジナルカクテル「たんげりんごサワー」は、甘酸っぱいりんごのすりおろしがたっぷり入って。フルーティでいくらでも飲めそう。まさにヨッテマレなおすすめのカクテルです。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月28日かわいすぎて大人気! りんご饅頭きれいな青森の空のような色に真っ赤なりんごが描かれたパッケージを開けると、中にはピンク色のこれまたかわいいりんごのお饅頭が。青森屋のオリジナル商品で、もちっとした皮に中身はりんごジュース入りの白餡が入って、やさしい甘さのおいしいお饅頭です。温泉の安らぎをお家でも味わえる入浴剤青森屋の内湯にもふんだんに使われているヒバ。とっても木のよい香りがして心が落ち着きます。この入浴材を自宅の湯に浮かべれば、そんな清々しい香りが楽しめます青森ヒバには、抗菌、防カビ、防臭の効果もあるそう。ピンク&りんご型にキュン♡日用使いの素朴な器が多い八戸焼。そんな風合いを生かして出来たピンクのりんごの器は青森屋オリジナル。ウェルカムドリンクが、この器で出てきます。手のひらに収まるかわいいサイズでとちょっとアクセサリーを入れたり、カップとして意外にもいろいろ使えそう。1,080円。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月26日青森の自然を馬車に乗って堪能南部藩の昔から農用馬を育て馬文化のある青森。総ヒバ造りの馬車に乗って、広い公園をゆっくり回ります。馬車の中では季節ごとにフルーツを出したり、ストーブが炊かれたり。秋は紅葉りんご馬車。いろんな品種のりんごからその時に出た食べごろのものを2種類、馬車の中で楽しみながら、パカパカという足音を聞いてゆっくりお散歩できます。(午前中に4回、各30分で8名定員、大人1,200円、子供1,000円、幼児700円。要予約)釣れそうで釣れないほたてに白熱しそう!お祭りのような「じゃわめぐ広場」で金魚釣りならぬほたて釣り!? 生きている帆立貝を釣り針でつつくと口をさっと閉じるので、ひっかけて釣り上げます。釣り上げたと思うとずっしり大きな帆立の重みで釣り針が外れてしまったりで、夢中になること請け合い。1回5分釣り放題1,080円で釣れなくても3枚の帆立がついて来ます。みんなで楽しくエア三味線じゃわめぐショーは、毎夜、「じゃわめぐ広場」で開催される無料のショーで、プロの民謡や津軽三味線もさることながら、クライマックスのスコップ三味線の楽しさは秀逸。雪かき用スコップを三味線に、栓抜きをバチに見立てた宴会芸。青森屋スタッフは世界大会で優勝したという素晴らしい芸を見せてくれます。最後に飛び入り参加も出来るので、ぜひ手を上げてやってみて。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月25日開けるのが楽しみな5段セイロ「みちのく祭りや」は、食事とともに津軽三味線や民謡、祭りのお囃子、最後には青森ねぶたの山車が繰り出すショーが楽しめるレストラン。ずっぱ御膳は、季節の青森の海の幸や山の幸満載のコース料理。秋の献立にのぼる五段セイロは、「牛肉と野菜の蒸し物」「帆立バター醤油蒸し」「茶碗蒸しとハーブチキン」「りんご豚肉巻と野菜の炊き合わせ」そしてお米がおいしい「白飯」と、熱々のセイロの蓋を開けるのが楽しい一品。青森の郷土料理、名物の八戸せんべい汁「のれそれ食堂」は、入り口を入ると、割烹着を来たかっちゃ(お母さん)が忙しそうに晩ご飯を作っている“かっちゃのぬくもりごはん”がテーマのブッフェレストラン。郷土料理を中心に、和・洋・中と驚くほどの品数の料理が並びます。名物の八戸せんべい汁は、鶏の出汁に鶏肉、きのこ、白菜、ネギなどがたっぷり。鍋が置かれて、最後に南部せんべいを割り入れて食べます。縁側でいただく青森屋の絶品朝ごはん「南部曲屋」は、りっぱな玄関を入ると囲炉裏のある南部地方伝統の古民家。ここでの朝食“古民家の田舎ご膳”は目覚めの小松菜とりんごのジュースから始まって、9品ものおかずと名物の帆立味噌貝焼き、味噌汁そしてお米の味が楽しめるおいしい炊きたての土鍋ごはんに甘味まで出るという充実の朝ごはん。1泊2食付き宿泊料金に1,080円を足してオプションで楽しめます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月25日庭園に浮かぶ絶景温泉「浮湯」は、館内の大浴場で青森ヒバの香る大きな湯殿のある内湯「ひば湯」から続く露天風呂。目の前に夏には深い緑、秋には紅葉が広がる庭の池の中に、まるで浮かんでいるように見える、不思議なお風呂。昼には滝も見える庭園の眺め、夜には闇の中に浮かび上がる幻想的な眺めが楽しめる2つの顔を持った露天風呂です。緑の中で源泉掛け流しの足湯を「星野リゾート青森屋」敷地内の広大な公園にあって、目の前の池を眺めて外でゆっくりできる足湯。足湯も源泉掛け流しのいい湯です。手ぬぐいが用意されているのもうれしいポイント。青森文化をあしらった個性的な部屋青森伝統の刺し子“こぎん刺し”やねぶたの一部を使った照明、津軽びいどろなど青森の文化が香るお部屋はどれも個性的。「おぐらみ」の部屋には、限定1室でヒバの半露天風呂がついています。窓を開ければ風、緑いっぱい、心地よい露天の風情をプライベートに楽しめます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月24日「スパラクーア」は東京ドームシティにある、水をテーマとした総合アミューズメント施設です。天然温泉やサウナ、エステのほか、ラウンジスペースも充実しており、都会の真ん中でリラックスしたひとときが過ごせます。アメニティも揃っていますので、行きたいと思ったときに気軽に利用できるのも魅力です。■☆都心で天然温泉が楽しめる温泉の露天風呂というと、温泉地まで出かけていくイメージがありますが、スパラクーアでは都心にいながら地下1,700mから汲み上げる天然温泉の露天風呂に入浴できます。温泉の泉質は琥珀色の塩化物強塩温泉で、保湿・保温効果が高く美肌効果もあるそうです。冷え性や肩こり、疲労回復のほか、神経痛や関節痛、慢性婦人病などの効能がありますので、日頃の疲れや不調にお悩みの方は試してみてはいかがでしょう。男性用・女性用ともに内湯やジェットバス、サウナもありますので、まさにデートにぴったりです。■☆癒しの空間でくつろげる!スパラクーアにはリラクゼーション空間も充実しています。ラウンジはゆったりとしたつくりで、フラットタイプのソファやパーティションとモニターの付いた座席もありますので、仮眠をとったりテレビを観たり、思い思いに過ごすことができます。デリバリーのできるエリアもありますから、サウナや入浴後にホッと一息つけますね。清々しい季節には「ランデブーデッキ」のオープンデッキでゆったりと東京ドームシティを眺めるのもおススメですよ。■☆レディースデーの特典スパラクーアでは毎週水曜日をレディースデーとして、さまざまな特典を提供しています。11:00以降に来館すると入館料が2,634円から2,268円に割引になるほか、エステやまつげカール、ネイルのパラフィンパック、酸素カプセルまで特別価格で提供されますから、水曜日にはぜひ訪れてみたいですね。「ラウンジカフェ」ではアイスクリーム各種が割引になりますし、「カフェ・メレンダ」では11:00~22:00の間に800円以上の食事をするとアイスクリームが無料でサービスされます。■☆都心から楽々アクセススパラクーアは都心からスムーズにアクセスできるのも魅力です。東京メトロの丸の内線・南北線「後楽園駅」より徒歩約1分、大江戸線「春日駅」より徒歩約2分、三田線「水道橋駅」より徒歩3分、JR中央線・総武線「水道橋駅」より徒歩約6分と、5路線が使えて駅からも近いので仕事帰りにここで落ち合うデート、というのもリラックスできそう。もちろん、アクティブに遊んだデートのシメとして行ってみるのも良いですね。24時間営業の駐車場が170台分・駐輪場も488台分完備されており、駐輪場についてはスパラクーア・フィットネス会員の場合、無料で利用できます。■☆上質のリラックス空間スパラクーアは、都心にいながらリゾート地にいるようなリラックス気分が味わえるのが魅力です。温泉に浸かったりサウナを利用したりとメニューが豊富にありますので、仕事帰りのほか休日にゆったり過ごすのも楽しそうですね。(はまこ/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年09月07日「スパワールド世界の大温泉」は、プールや岩盤浴、温泉など水に関する遊びのメニューが豊富な施設です。大阪市の天王寺公園の近くにあり、地下鉄御堂筋・堺筋線やJR環状線、阪堺電軌鉄道などからスムーズにアクセスできるのも魅力ですね。大阪中心部から近いので、仕事帰りやショッピングがてら友人や恋人と立ち寄るのにもおススメです!■☆スリル満点のアミューズメントプールスパワールド世界の大温泉を訪れたら、まず体験してみたいのが「アミューズメントプール」。なかでも3大スライダーは特に人気があり、日本初となる落下回転スライダーの「デスループ」では、乗ったとたんに狭いボックスから垂直に落下するスリルに腰が抜けそうになる人も。また、2人でも乗れる浮き輪ボートで回転する「うずうずバーン」では、くるくるアリ地獄に吸い込まれていくような感覚におちいります。さらに、「ぞくぞくバーン」は傾斜70度をさかさまに落下していくスライダーで、急加速の恐怖が次々と襲ってきて絶叫してしまいそう!■☆たくさんあって迷う!世界の大岩盤浴プールで楽しんだ後には大岩盤浴めぐりをしてみてはいかがでしょう。「世界の大岩盤浴」のエリアでは、トルコやイスラエル、エジプトやロシア、カナダなど8か国の岩盤浴を楽しめます。それぞれの国ごとに期待できる効果が異なりますので、いくつか組み合わせて利用するといいですね。例えばイスラエルの「塩熱宮」では白色岩塩による美容効果が期待できますし、カナダの「森温宮」では、高濃度の酸素を吸ってゆったりリラックスできます。また、エジプトの「楽熱宮」では、遠赤外線の働きでサラサラの汗をかくことができ、トルコの「石温宮」では、人工の太陽照明と星空を眺めて穏やかな気分に導かれていきますよ。■☆大阪ならではのグルメも充実プールや岩盤浴で汗をかいた後にはおなかが減りますよね。スパワールド世界の大温泉では各種の料理が味わえるフードゾーンも充実しています。「鶴橋風月」は60年あまりの歴史がある本場のお好み焼き店で、素材のうまみを生かしたおいしさが味わえますし、「グルメコート」では、たこ焼きやイカ焼きなどの軽食が楽しめます。また、洋食が好きな方にはオムライスやパスタなどが味わえる「スパキッチン」がおススメですよ。さらに、炭火焼や炉端焼きが味わえる「炉端居酒屋」では、地酒や焼酎も充実していて、ビビンバ・スンドゥブなど韓国料理も楽しめます。■☆最後はやっぱり温泉たっぷり遊んだあとは、最後に温泉につかりたいものですね。スパワールド世界の大温泉の温泉は「ヨーロッパゾーン」と「アジアゾーン」に分かれており、それぞれのゾーンは1か月ごとに男女で交代しますので、月替わりで来ると両方楽しめます。ヨーロッパゾーンにはトレビの泉を再現した「古代ローマ風呂」や、浴槽に降り注ぐ光が印象的な「地中海」、マイナスイオンがたっぷりの「青の洞窟」などがあります。また、アジアゾーンには露天風呂の「渓流の湯」や「山里の湯」をはじめ、さわやかな檜の香りに包まれる「大檜風呂」、高濃度酸素&マイクロバブルで効果的に疲れをいやす「ドクタースパ」などがあり、疲れた体をゆったり休めることができます。■☆時間を忘れて1日楽しめる!スパワールド世界の大温泉スパプールの魅力は、何といっても温泉や岩盤浴の種類が豊富なこと!どこに行こうか迷ってしまうくらい種類がありますので、あらかじめ回りたいところをチェックしておくといいかもしれませんね。(はまこ/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月23日「温泉&ブルーベリー狩りパック」登場富士観光開発株式会社では、日帰り温泉「富士眺望の湯ゆらり」(山梨県鳴沢村)にて「温泉&ブルーベリー狩りパック」を実施する。ブルーベリー収穫期!高原野菜の産地である鳴沢村では特産品の「ブルーベリー」の収穫期を迎えている。ブルーベリーはビタミンAやビタミンE、アントシアニンが多いことで有名だ。ビタミンEは、別名「若返りのビタミン」とも呼ばれており、抗酸化作用がある。また、アントシアニンもからだの「さびつき」を抑える作用があるといわれており、ブルーベリーは女性にうれしい美容効果たっぷりの果物だ。温泉の美容効果も日帰り温泉「富士眺望の湯ゆらり」では、全館に「ナノ水」を導入。水分子にナノレベルの特定の波長を加えたもので、浸透性や保湿性が高く、髪や肌をしっとりと整える効果があるという。豊かな自然の中でブルーベリーの収穫と入浴を楽しみ、からだの内側からも外側からも美しくなろう。【富士眺望の湯ゆらり】営業時間:10:00~22:00(最終入館21:00)入泉料:平日大人1,300円(貸バスタオル・貸タオル付) 子供650円(貸タオル付)土日祝大人1,500円(貸バスタオル・貸タオル付)子供700円(貸タオル付)(プレスリリースより抜粋)(画像はプレスリリースより)【参考】※天然温泉とビタミンたっぷりのブルーベリーで美肌効果バツグン!美活におすすめ!「温泉入浴&ブルーベリー狩りパック」【富士眺望の湯ゆらり】
2016年06月18日東京から約45分の非日常な宿でくつろぐ「伝統の温泉旅館は、ちょっと敷居が高いかも……」と思われがちですが、上質な温泉旅館にこだわりつつ、現代的な居心地のよさを感じさせるのが星野リゾートの「界」という温泉旅館ブランド。「界 熱海」は、東京から新幹線を利用して45分という抜群のアクセスで、一挙に非日常の宿と温泉で極上の時間を味わえます。「界 熱海」の源泉は、開湯1200年の日本三大古泉の一つ。元は江戸末期から続く歴史ある老舗旅館。緑に囲まれた門構えの奥、立派な設えの玄関で、にこやかな笑顔のスタッフが迎えてくれます。そして、客室に向かう前に、まずはロビーでウェルカムドリンクが出されて、ほっと一息。スタッフと交わす言葉で一気に和やかな気分に。和の伝統・本館と洋風の別館ここ「界 熱海」には、江戸時代からの伝統を引き次ぐ本館と、歴史を感じる洋館の別館ヴィラ・デル・ソルがあります。ヴィラ・デル・ソルの建物は、元は紀伊徳川家によって、明治32年(1899年)に建てられた日本初の西洋式図書館“南葵文庫”を移築したもの。明治時代の美しい洋館の佇まいが、美しいロビーやダイニングとなって今に残ります。ともに、相模湾の美しい眺めと潮騒の音に癒される部屋ですが、雰囲気は全く異なる和と洋の宿。かたや広々とした畳と濡れ縁に、檜の内風呂もある落ち着いた和のお部屋、かたや、さりげなく本格的なコルビジェの家具が置かれた明るくモダンな洋室。どちらに泊まっても、源泉かけ流しの豊かな湯を誇る「走り湯」「古々比の瀧(こごいのゆ)」という2つの湯殿を楽しみ、食は伊豆の海の幸を生かした和会席かフレンチを味わえます。東京からの距離の近さを忘れてしまう、非日常の時間を熱海で過ごしてみてはいかがでしょうか。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾ—ト界 熱海TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県熱海市伊豆山750-6アクセス:JR熱海駅よりタクシーで約5分
2016年06月08日下町情緒あるれる「戸越銀座温泉」都内一の長さを誇る、賑やかな戸越銀座商店街を一本入ったところに、「戸越銀座温泉」が見えます。下町情緒あふれる戸越の地で「中の湯」として創業を始め、2007年に"過去と未来の架け橋になるような銭湯にしたい”という店主の思いでリニューアル。名物「黒湯天然温泉」のある銭湯として生まれ変わりました。「月の湯」と「陽の湯」古き良き時代を大切にして造られた「月の湯」と、新しい日常を育む「陽の湯」。それぞれ、伝統と革新をテーマにした背景絵は、昔ながらのペンキ絵師である中島盛夫さんと、現代美術師のグラビティフリーの融合によって描かれた富士がシンボルになっています。内風呂に浸かりながら、ぼーっと眺めていると、"懐かしくも新しい"空間への移り変わりがストーリーのように見えてきます。天然黒湯温泉と内装へのこだわりがスゴイ!建て替えの際、店主がショールームに何度も足を運んで考えられた、こだわりの内装には、ゆっくりと温泉に浸かれる工夫がたくさん。ゆっくり観れるようにと設置した露天風呂のテレビは、著名人にもファンがいるとか。他にも、月の湯と陽の湯をイメージした壁のタイルは、沈む夕日に見えたり、昇る朝日に見えるたり、見る人によって変わる物語が楽しい。黒湯のお風呂であたたまったら、帰りは戸越し銀座の商店街で、のんびりお買い物や食べ歩きを楽しむのもありです。店舗情報店名:戸越銀座温泉TEL・予約:03-3782-7400住所:東京都品川区戸越2−1−6アクセス:浅草線 戸越駅より徒歩3分営業時間:月〜土曜日15:00~25:00 日祝日8:00~12:00,15:00~25:00定休日:金曜日
2016年05月24日時間を忘れさせてくれる、光の演出銭湯業界初の試みであるプロジェクションマッピングを取り入れ、従来の銭湯のイメージを覆した練馬区桜台にあるデザイナーズ銭湯「天然温泉 久松湯」。夜に見ると、光の演出が引き立てられ、一瞬銭湯に来たことを忘れてしまいそうになるほど。日没〜22:45頃まで、1回15分の4パターンが連続再生されるプロジェクションマッピングは、フランスのシャルルドゴール国際空港の常設展示も手がけたアーティスト集団・アトリエオモヤによるもの。露天風呂や季節のお風呂もスタイリッシュな演出もさることながら、お湯も格別。天然温泉の露天風呂、炭酸泉と入れ替え季節風呂、ジェット、電子マッサージなどの機能風呂まで、さまざまな入浴施設が充実。露天風呂で味わえる、天然温泉は、疲れた体にじんわりとしみわたり、筋肉のコリをほぐしてくれる、強めの塩化物泉。建物の造りも、施設内のどこからでも、光と自然を感じられるようになっており、まさにコンセプトとなっている「光と風、雑木林の中の銭湯」を感じさせる空間になっています。アートな銭湯でほっと一息訪れる人に居心地のいいリフレッシュ体験を与えてくれる、工夫の凝らされた施設と上質な温泉。ほっと一息つきたいとき、アートな空間で、光と風を感じながら、お湯につかれば、頭も心も体もゆるっとときほぐれていきそうです。店舗情報店名:天然温泉 久松湯TEL・予約:03-3991-5092住所:東京都練馬区桜台4-32-15アクセス:西武池袋線桜台駅 徒歩4分営業時間:11:00〜23:00定休日:火曜
2016年05月14日黒湯と黄金湯、ふたつの良質な天然温泉を堪能銭湯好きが自信を持って太鼓判を押すのが、ふたつの天然温泉が源泉掛け流しで楽しめる、貴重な銭湯「武蔵小山温泉 清水湯」。重炭酸ソーダ泉の黒湯と強塩化物泉の黄金の湯という泉質の異なる2種類で、どちらも高濃度で、体にじんわりしみわたります。深さ200メートル、100〜200万年前の地層から湧き出る黒湯は、ミネラルたっぷりで保湿保温効果が抜群。しかも、24時間稼働で高濃度のナノバブルを充填しており、微細な泡が温泉の効能をさらに高めます。美容効果はもちろん、よく温まることから、頭痛やイライラなどの不定愁訴や万病予防に効果のある万能温泉とも言えるお湯です。開放感たっぷりの露天風呂そして、さらに深い地層から湧き出ている黄金の湯は、殺菌効果の高いヨード成分が高濃度で含まれていて、肌や髪を美しく保ちます。露天風呂は、空と緑に囲まれ、開放感もたっぷり。都会の喧騒も何もかも忘れて、身も心もリラックスできそう。岩盤浴も仕上げには、岩盤浴で血行促進し、汗をかいて代謝を上げれば、完璧な湯上り美人のできあがりです。週末、ちょっと時間が空いたときにできる湯治の旅に出かけてみませんか。店舗情報店名:武蔵小山温泉 清水湯TEL・予約:03-3781-0575住所:東京都品川区小山3-9-1アクセス:急目黒線武蔵小山駅 徒歩5分営業時間:平日/12:00~24:00日曜日/8:00~24:00祝日/12:00~24:00定休日:平日月曜日(祝日の月曜日営業)振替休日なし
2016年05月13日銭湯なのに露天の天然温泉&岩盤浴の豪華さ!日本一のアーケード街である武蔵小山商店街のはずれにある「武蔵小山温泉 清水湯」。ここは、お風呂好きなら一度は訪れたい銭湯として有名です。たかが銭湯とあなどるなかれ、料金こそ460円と銭湯プライスではあるものの、2種類の天然温泉を贅沢にも掛け流しで楽しめる都内屈指の施設。ひとつめは屋内の黒湯。深さ200メートル、100~200万年前の地層から湧き出ているもので、澄んだ濃い目の琥珀色が特徴です。泉質は、“重炭酸ソーダ泉”というもので、肌をやわらかくし、保湿保温効果を高めてくれます。ふたつめは、露天にある黄金の湯。黒湯よりもより深い地層から湧き出ており、ヨード成分が豊富な高濃度の天然温泉で、こちらも美肌効果に期待できます。女性専用の岩盤浴でデトックスお風呂上がりには、女性専用の岩盤浴で、汗を流してデトックスをするのもおすすめ。遠赤外線による自律神経の向上や血流促進、冷え性の改善、アンチエイジングやダイエット効果など、女性なら喜ばないはずのない美容効果が盛りだくさん。入泉料+岩盤浴(30分)で1,300円とリーズナブルなので気楽にお試しできます。自家製の天然温泉玉子も!?ほかにも、施設には、自家製の天然温泉玉子や国産黒酢ジュースなどが、1日では味わい尽くせないほど。東京にいながらちょっとした温泉旅行に来た気分になれる、贅沢すぎる銭湯です。店舗情報店名:武蔵小山温泉 清水湯TEL・予約:03-3781-0575住所:東京都品川区小山3-9-1アクセス:急目黒線武蔵小山駅 徒歩5分営業時間:平日/12:00~24:00日曜日/8:00~24:00祝日/12:00~24:00定休日:平日月曜日(祝日の月曜日営業)振替休日なし
2016年05月13日奥入瀬の星野リゾートに世界初コンセプト「苔ルーム」が誕生青森県・奥入瀬渓流にある「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」にて6月1日、世界で初めて、苔に包まれ癒される「苔ルーム」が誕生する。「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」は、奥入瀬の大自然に抱かれるリゾートホテル。八甲田温泉の湧き出る露天風呂や、渓流沿いテラスでの朝食が人気だ。今回登場の「苔ルーム」は、お部屋で過ごす時間にもこだわりたい方に、特におすすめだ。まさに苔一色!お部屋の様子は?クッションやリネン類は、それぞれに異なる苔の質感や特徴を素材で表現するこだわりよう。中でもベッドリネンはツヤツヤ・モフモフとした感触で、まさに陽だまりの中で苔に包まれて眠るような感覚を味わうことができる。もちろん石鹸やバスローブなど、アメニティも苔色!「苔ガール」デビューも悪くない!渓流で苔散策も外に出れば、渓流には本物の苔がたっぷり!ルーペや苔スプレーなど、苔散策グッズがしっかり用意されているので、透明な空気の中でゆっくりとした時間をぜひ楽しんでほしい。さらに本格的な苔ガールには、おすすめの宿泊プラン「苔ガールステイ・夏」も用意されている。斬新な発想の「苔ルーム」。グリーン基調の部屋はそれだけで心も体もリラックスできそうだ。興味の沸いたあなた、是非出かけてみては?(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社星野リゾートプレスリリース・星野リゾート奥入瀬渓流ホテル公式サイト
2016年05月10日ついに、ゴールデンウィークが始まりました!旅行に行く予定がある人も多いのでは?旅行といえば、旅館に泊まりに行く方は温泉での癒しの時間が楽しみですよね。旅館の温泉はほとんどが天然なので、お肌がスベスベになるのを実感したことがある人も多いはず。思わず自分でもずっと触れていたくなるほど、気持ちの良いお肌になりますが、そんなお肌が続けばいいなぁ~。とは思いませんか?そんな方に朗報!温泉水を使った温泉コスメを試してみてはいかがでしょうか。気になる温泉コスメを3つピックアップしたので、温泉に行く時間がない人もぜひ試してみては?Choose 温泉美容水出典:Choose公式サイトより佐賀の嬉野温泉の源泉水が主役「輝く女性のサポート」をコンセプトに誕生したチューズ。無添加スキンケアブランドなので、お肌が弱い方でも挑戦しやすいのではないでしょうか。▽気になるポイント▽・美容液レベルの成分調合なので、保湿力に期待できる。・1本で化粧水、美容液、乳液の3役!出典:Choose公式サイトより・継続して使用することで、肌の基礎体力を底上げするスキントレーニングにも効果的。・自分の肌と相談しながら使用量を調節すれば、乾燥肌でも脂性肌でも使用できる!たきのゆ水さらり/たきのゆ乳液とろり/たきのゆ石けん出典:滝の湯公式サイトより滝の湯源泉から汲み出した温泉水西山温泉は神々の湯とよばれていて、源泉が8つもあるんだそう。泉温、泉質もそれぞれの宿で違うので、8つ全てまわれば万病に効く、との言い伝えもあるんだとか。機会があればぜひ全てまわってみたいものですね。滝の湯は8つの源泉の中でも得に美肌効果が高いというので、コスメになっているのが嬉しい!▽気になるポイント▽・滝の湯源泉から汲み出した温泉水を化粧水に60%、乳液に35%使用しているので、天然の水の心地良さを実感できそう。・せっけん素地には、ハーブオイル・はちみつが手練り成形されていて、お肌がつるつるに。姫ラボゲル/エッセンスローション出典:姫ラボ公式サイトより出典:姫ラボ公式サイトより島根県の玉造(美肌)温泉を配合日本最古の美肌温泉と伝えられている島根県の玉造温泉水。多くの人に玉造温泉へ来てほしい!という思いで作られた姫ラボの温泉コスメは、こちらの2つだけではなく、洗顔石けんやハンドクリーム、ボディローション、ミストなどもあります。「姫神様からの贈り物」といわれているとのことですが…姫神様だなんて!なんだか女心を惹きつけられちゃいますね。▽気になるポイント▽(ゲル)・化粧水、乳液が一つになっているオールインワンゲルなので時短になる。・潤い成分を多く含んだ温泉水が乾燥を防ぎ、お肌にハリと弾力を導いてくれる。(エッセンスローション)・玉造温泉水を約80%も使用しているので、温泉の保湿成分が角質層までじっくり浸透!・お肌をしっとりなめらかに整え、お肌にツヤとハリをあたえてくれる。・ヒアルロン酸(保湿成分)を加えているので、保湿力に期待大!旅行に行く人も行かない人も、温泉コスメで温泉美容!残念ながら旅行に行く予定がない、という人も、温泉コスメがあればご当地ならではの天然成分の良さを実感できるかも。スキンケア選びにお悩みの方は、気になるものから試してみると良いですね。友人へのお土産にも良いかも。
2016年04月29日愛媛・松山の温泉街、道後を舞台にしたアートフェスティバル「街歩き旅ノ介 道後温泉の巻」山口晃 道後アート2016が、2016年4月29日(金)から2017年8月31日(木)まで開催される。日本最古の温泉という地域資源にアートを取り入れ、日本や世界に道後温泉の魅力を発信する「道後アート」。メインアーティストに画家の山口晃を迎え、フェスティバルを盛り上げている。2016年は、文豪・夏目漱石の没後100年、小説『坊っちゃん』発表110年。よそからやって来た夏目漱石が松山を舞台にアイロニーとユーモアを込めて小説『坊っちゃん』を書いたように、山口も“よそもの”視点で道後を描き出す。絵画のみならず立体、建築的手法を取り入れた作品、インスタレーションなど自由な発想で、見慣れた街の風景がそれぞれの記憶と混ざり、不思議な姿として浮上するような、作品たちが街に出現する。7月30日(土)から始まった第2期オープンからは、さらにアート作品が増える。道後商店街の入口には「鈴生り門」、振鷺亭前には高さ約10mの「要電柱」が設置されている。また2015年から引き続き展開されるものも。「蜷川実花×道後温泉 道後アート2015」からの継続作品は、椿のグラフィックを大胆に施した浴衣や、茶玻瑠3階のレストラン「La Cuisine Japonaise 玻璃」に展示される「flowers」などがラインナップ。他にも「道後オンセナート 2014」からの継続作品として、ホテルの1室を各アーティストが宿泊できる作品として空間演出を施す「ホテル ホリゾンタル」が登場。「最も深い夢 The deepest dream」をインスタレーションのテーマに、様々なアイディアを部屋に落とし込んでいく。【開催概要】「街歩き旅ノ介 道後温泉の巻」山口晃 道後アート2016会期:2016年4月29日(金)〜2017年8月31日(木)・第一弾オープン 2016年4月29日(金)・第二弾オープン 2016年7月30日(土)・第三弾オープン 2016年9月予定※会期中に展開作品が徐々に増えていく予定※作品は、2017年8月末まで公開予定会場:道後温泉およびその周辺エリア公式サイト:【問い合わせ先】道後アート実行委員会事務局TEL:089-921-6464
2016年04月21日青森と言って思い浮かべるのは、ねぶた? りんご? それとも温泉? 西と東で大きく文化のちがう青森県の見どころをまるごと楽しめる施設が、ここ「星野リゾート 青森屋」です。青森屋の中心ともいえるのが、地下にひろがるじゃわめぐ広場。モダンなフロントとは相反するにぎやかな空間で、まるで竜宮城を訪れたような気分に浸れます。 じゃわめぐ広場には、さまざまな体験プログラムが用意されています。津軽塗りなど伝統工芸体験をはじめ、秋はりんごのガチャガチャやホタテ釣りなど季節に応じたアクティビティが楽しめるのも魅力です。毎晩無料で開催される「じゃわめぐショー」では、青森ねぶた囃子や青森屋ならではのスコップ三味線で本物の祭りさながら盛りあがります。「ちょっと一杯」という気分になったら、隣接するヨッテマレ酒場へ寄って、青森の地酒や珍味を堪能するのもいいでしょう。 夜ごはんは、みちのく祭りやへ。青森の四大祭り、「青森ねぶた」、「弘前ねぷた」、「八戸三社大祭」、「五所川原立佞武多」の迫力あるショーを見ながら、青森の名物を味わえます。ショーの終盤には、ねぶたの踊り子である「跳人(はねと)」体験も。実際の祭りに参加したような臨場感を体感できます。自慢の露天風呂「浮湯」では、夏は緑、秋は紅葉と、季節の景色を眺めながら湯あみできます。湯船が池に張りだしているため、水に浮かんでいるような感覚も楽しめそう。楽しみは、客室でも続きます。ベッドにあしらわれているのは、津軽の伝統刺し子「こぎん刺し」や「南部裂織」。ブナを使った「ブナコ照明」や八戸焼きの急須が置かれた部屋もあるため、いるだけで青森を感じられそうです。 翌朝は、緑豊かな敷地内での散歩がおすすめ。約22万坪の広大な公園のなかでは馬が2頭飼われていて、馬車に乗って公園内を周遊できます。馬車のなかでは、秋はりんごの食べくらべ、冬はストーブでするめを焼くなど四季折々の楽しみも。 朝から夜まで、子どもから大人まで、ファミリーで1日中楽しめる「星野リゾート 青森屋」へこの春出かけてみては!? ・青森屋 三沢市字古間木山56050-3786-0022・祝! 北海道新幹線開通! 盛り上がる青森・函館の「青函エリア」にはこの1冊と一緒にでかけて。地球の歩き方BOOKS 『青森・函館めぐり~クラフト・建築・おいしいもの~』(ダイヤモンド・ビッグ社)建築、教会、喫茶店、スイーツ、バル、工芸品など、地元の人に愛されるおいしいもの、ときめくものを、クラフトや食に強いライターが紹介する青森・函館の紀行本。詳しくは こちら 著者:江澤香織判型:A5/ 本文:144ページ定価:1300円+税ISBN:978-4-478-04869-6
2016年03月26日温泉にもいろいろな色がありますが、皆さんはどんな色の温泉が好きでしょうか。「無色透明の温泉にしか入ったことがない」。もしかしたらそんな人もいるかもしれません。人間に個性があるように、温泉にもさまざまな色、香り、肌触りの温泉があります。中でも、色つきのにごり湯は温泉情緒たっぷり。ほっこり気分になれること、間違いなしです!色がつく過程はというと、一般的には、地中から湧き出た時には無色透明ですが、温泉水の中に入っている成分が空気に触れることによって酸化し、白くなったり赤くなったりします。さあ、あなたの好みの色を見つけに旅に出かけましょう。○赤~茶褐色 - よく温まる子宝の湯有馬温泉(兵庫県)の「金泉」や伊香保温泉(群馬県)の「黄金(こがね)の湯」などは、赤~茶褐色の温泉。日の光に照らされると、ゴールドにもみえて、金運アップにも良さそうな色をしています。なぜ、こんな色になるかというと、含まれる鉄分が空気に触れることによって酸化するから。鉄分が含まれているので、飲めば鉄欠乏症貧血に効果的。また、塩分も含まれているのでよく温まり、湯冷めしにくいのも特徴です。ともに、「子宝の湯」として有名で、伊香保神社、温泉神社は子授け・子宝祈願にご利益のある子宝神社でもあります。同じ茶褐色のにごり湯をもつ、毒沢鉱泉神乃湯(長野県)は神様のお告げによって見つけられた温泉で、昭和12年(1937)頃は薬として売られていたこともある薬湯。湧出時は冷鉱泉ですが、温めることによって茶褐色のにごり湯となります。日の光の具合によっては写真のようなオレンジがかった黄金色に輝き、とても神秘的です。○湯の香りに包まれる! 王道・乳白のにごり湯にごり湯といって一番に思い浮かぶのが、乳白のにごり湯ではないでしょうか。「ああ、温泉地にきたなぁ~」と実感できる、ぷ~んと漂ってくる、あの卵の腐ったようなニオイ。温泉から帰ってからもしばらくは服や身体に染み込んで、旅の思い出とともに、記憶に残る、硫黄の温泉。硫黄泉のうち、遊離硫化水素を主成分とする酸性の温泉が、濃厚な白濁の湯となることが多いです。白く見えるのは、硫黄成分が空気に触れることでコロイド化(粒子が大きくなる)し、光の反射によりそう見えるから。乳白のにごり湯といっても、ミルキーブルーだったり緑がかっていたりと、個性もさまざま。湯の峰温泉(和歌山県)の共同浴場「つぼ湯」などのように、一日のうち、何度か色が変わると言われる温泉もあります。「温泉は生きている」ということを実感できる温泉ですね。一方、硫黄泉のうち硫化水素イオン濃度が高い月岡温泉(新潟県)などは同じ硫黄泉でも白濁ではなくエメラルドグリーン。個性豊かな温泉を楽しんで、好みの温泉を探してみてください。○都心部に多い、真っ黒の温泉さて、温泉旅に出掛けようと思っても、なかなか出掛けられない人には、近所の温泉への立ち寄り入浴をオススメします。首都圏にお住まいの方であれば、黒湯の温泉へ出掛けてみましょう。実は、首都圏は黒湯の宝庫。東京都大田区の銭湯は黒湯をもつところが17軒もあるし、浅草の「蛇骨湯」、東品川の「天神湯」、世田谷区の「そしがや温泉21」などでは銭湯料金で温泉に入ることができます。そのほか、神奈川県の川崎・横浜エリア、千葉県の湾岸エリア・成田・養老渓谷などにも点在しているので、近くで思わぬ名湯が見つかるかもしれません。温泉が黒い理由は、太古の昔に埋もれた草や木の葉などの植物が地下水に溶け込んだもので、腐植質(ふしょくしつ)といわれる有機物が含まれることでこんなに黒い色をしています。蒲田駅前のビジネスホテル、蒲田黒湯温泉「ホテル末広」は足元どころか1~2cm下は見えない透明度の低い真っ黒な黒湯。つるつるの感触で、よく温まります。最近は国際派になって外国人客も増えているのでしょう。入り口には「BLACK SPA」の看板も。立ち寄り入浴もできますので、仕事帰りにこの黒さを体感してみてはいかがでしょうか。○筆者プロフィール: 野添ちかこ全国の温泉地を旅する温泉と宿のライター。BIGLOBE温泉で「お湯の数だけ抱きしめて」、「すこやか健保」(健康保険組合連合会)で「温泉de健康に」連載中。著書に『千葉の湯めぐり』(幹書房)がある。日本温泉協会理事、3つ星温泉ソムリエ、温泉入浴指導員、温泉利用指導者(厚生労働省認定)、温泉カリスマ(大阪観光大学)、温泉指南役(岡山・湯原温泉)。公式HP「野添ちかこのVia-spa」。
2016年03月18日おうちにいるのに温泉気分肌トリートメントブランド「ofclay(オブクレイ)」は3月3日、温泉の約1,000倍濃度の豊潤ミネラル「EnRich Mineral (エンリッチミネラル)1000」を配合する「オブクレイ」シリーズの体験セット『プリンセス リバース プチセット』(税込1000円)を新発売した。オブクレイは、国の重要無形民俗文化財にも指定された伝統的な“湯の花”作りの技法で天然温泉ミネラルの結晶を採取し、「エンリッチミネラル1000」(別府温泉精製湯の花エキス)として精製。温泉の恵みをたっぷり含んだトリートメントアイテムを販売している。プリンセスみたいな上質バスタイム新発売の『プリンセス リバース プチセット』は、普段忙しくて入浴タイムもおろそかになりがちなオトナ女子に向け、本来の美しさを取り戻す入浴術「おうち“おんせん”エステ」を提案する一品。セットには「角質ケア」と「保湿パック」が同時にできるマッサージスクラブ【ミネラルボディジェラートmomo】、温泉成分が古くなった角質を浮き上がらせて取り除く【ミネラルクレイパック】、ふわふわな泡が毛穴をスッキリ、ツルツル肌に導く【ミネラルクレイソープ】、そしておうちおんせんエステの要となる入浴剤2種が含まれている。自然の恵みがたっぷり詰まったこのセットは、週末を贅沢に過ごせる2日分。ちょっと疲れを感じた夜は、『プリンセス リバース プチセット』で濃密なバスタイムを過ごしてみては。(画像はプレスリリースより)【参考】・オブクレイ 商品公式ページ・ヤングビーナス薬品工業プレスリリース
2016年03月05日温泉旅館あぶらや燈千で、健康志向の浄化滞在プログラム提供行基により見いだされて以来1300年の歴史を持つ湯田中渋温泉郷で、温泉旅館を営む株式会社あぶらや燈千では、地元産の野菜や信州の発酵食材を豊富に取り入れた、健康志向の浄化滞在プログラム「ウェルネスプログラム」を提供している。癒やしには、食・温泉・マッサージそして冬の湯田中渋温泉郷最近なんだか疲れやすいとか風邪を引いても治りが遅いなど、そんな症状を持つ人は自律神経の乱れが原因かもしれない。そんな疲れた現代人に、癒やしと身体に良い習慣を体験して貰うのが同旅館の「ウェルネスプログラム」である。同プログラムは、発酵食材を使った健康志向の食事に、癒やしの効果抜群の天然温泉やヨガそれにエステを体験し、疲れた心と身体を整えるサポートをするものである。冬だからこそ出会える雪深い景色に囲まれた静寂と、なにもしないことの贅沢さを味わう“おこもり旅”を、十分堪能できる企画となっている。プログラムはプチプランとフルプランの2種類同プログラムは、2泊3日の浄化滞在型プログラムとなっており、チェックインした初日にはウェルカムドリンクなどをとりながらオリエンテーションを行い、期間中の食事やトリートメントそしてアクティビティーのスケジュールを確認する。期間中は岩盤浴や温泉を堪能し、日中は早朝ウォーキングや、疲労タイプに合わせたトレッキングや体験型アクティビティーで身体を動かす。そして食事は腸内環境を整える「発酵会席」や疲労回復やデトックスを目的としたメニューで、身体を整えていく。なおプランは2種類あり、アロマトリートメントも味わえる『フルプラン』と、トリートメントが付かない『プチプラン』が用意されている。プログラム参加料はフルプランで税別25,000円、プチプランで税別10,000円(アロマトリートメントは含まず)となっている。なお、この金額には宿泊代金は含まれていないので、別途当日の宿泊料をプラスすることとなる。(画像はニュースリリースより)【参考】あぶらや燈千ウェルネスプログラム紹介あぶらや燈千
2016年02月22日カップルの旅行先の定番のひとつに、「温泉旅行」がありますよね。温泉旅行では、海外旅行とかとは違って、旅館から遠出しなくても十分すぎるくらいに楽しめるのが魅力です。温泉に行ったときには、お風呂に入ったり、まったりする以外にもすべきとはたくさんありますから、のんびりばっかりしていられませんよ(笑)!ということで今回は、20代男子30人に「彼女と温泉旅行に行ったら必ずしたいこと」について聞いてみました。■1.卓球「よくドラマとかで見るけど、やっぱり彼女と温泉卓球するのは憧れでもある。彼女の浴衣の胸のところに、球がポコってハマってほしい(笑)」(大学生/22才)最後のはちょっと意味不明ですが(笑)、これは楽しそうですよね。やっぱり私も、せっかく温泉に行くならやりたい。普段は卓球なんてあんまりしたいと思わないけど、これが温泉マジックですかね(笑)。混んでると卓球台借りれなかったりするので、着いたらまず予約ですね!■2.エッチ「旅館でするセックスは、なかなか乙だよね。和室だし、景色も綺麗だし、なんか不倫旅行みたいで燃える」(営業/24才)気持ちはわかるけど、下ネタ出すの早すぎ・・・・・・。でもまあ、部屋とかラブホとかじゃ出せない雰囲気があって楽しいのは、同感ですね。■3.離れ「ちょっといい旅館だと、離れがあって、そこを2時間とか貸し切りで楽しめる。離れの各部屋には、カップルで一緒に入れる露天風呂があるからね、そこで楽しめるね」(証券/25才)「楽しめる」って、変な意味じゃないといいんですが・・・・・・。でもたしかに離れは絶対に行くべき。ちょっとプラスでお金払っても行く価値あります。アロマがあったり、ちょっとした食べ物とかお茶があったり、お風呂もついてて、本当に2人きりって感じです。一緒に混浴できるのも、基本ここだけですね。よほど高い部屋なら、部屋に露天風呂がついてたりもしますが。■4.浴衣で出歩く「京都の温泉旅館とかさ、浴衣で外出できるよね。あれは是非したい。だって、女子の温泉の浴衣姿って超絶かわいいもん。それを着た彼女と一緒に写真撮りたいなー」(大学生/22才)これもしたいですね。むしろ、浴衣で外出可な旅館を探した方がいいくらい重要だと思います。この男子みたいな男子がほとんですからね。■5.山でお散歩「去年彼女と鬼怒川温泉行ったときに、温泉の周りの山の方を散歩したら、猿がいたり吊橋があったり無料の足湯があったりして、ずーっと歩いてるだけで楽しかったから、他のカップルにもオススメです」(飲食店/25才)温泉の周りはだいたいのどかで自然もあって、車もあんまり通らなくて、お散歩にはぴったりなところが多いですね。部屋から景色を見て癒やされるのもいいけど、その景色に飛び込んでみるのもいいかもですね。■おわりにどうでしたか? こんな感じで、温泉旅行でもじつはすべきことはたくさんあります。温泉旅行前は、海外旅行と同じくらいにしっかりとカレと一緒に計画を立てておきましょうね。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年01月25日寒い季節にぴったりの温泉旅行。赤ちゃんプランがある旅館に泊まるという手もありますが、そうでない場合、食事やお風呂や持ち物はどうすればいいのか? 今回は子連れで温泉旅行に行く際のポイントをいくつかご紹介します。子どもの食事はどうすればいいの?「子ども歓迎」と特にうたっていない旅館でも、子ども用の食器、スプーン・フォークは用意してくれるところがほとんど。また、ご飯とお味噌汁、ふりかけもサービスで出してくれることが多いようです。なので、離乳食のうちは温めずに食べられる離乳食とチェアベルト、お食事エプロンなどを持っていけばOK。幼児食になったら、大人の食事から煮物などを取り分けてあげることで対応できます。温泉はどうすればいいの?子どもがまだ小さい場合、部屋についている内風呂で子どもを洗ってあげて、パパとママは交代で大浴場に行くというのが一番ストレスがかからない方法のような気がします。子どもがお風呂でおしっこをしなくなったら(宿によってはおむつがはずれたら)、いよいよ大浴場デビュー。その際、「こんな小さな子を連れてきて…と思われないかしら」と心配なようであれば、パパに頼むのも一つの手。男湯の方が女湯に比べて周りの目が寛容みたいです。また、子どもを温泉に入れる場合、泉質が強すぎないかどうかも注意しましょう。持って行ったほうがいいものは?キッズフレンドリーと特にうたっていない旅館でも、時々子ども用の歯ブラシや浴衣を用意してくれることがありますが、子ども用のアメニティはほとんどないものと考えた方ほうが無難。歯ブラシ、歯磨き粉、パジャマ(必要であればシャンプー、ボディソープ)などは忘れず持っていきましょう。また、温泉旅館の場合、入り口で靴を預かって館内はスリッパということも多いので、子ども用のスリッパや室内履きも持っていくと便利。おむつ用のゴミ箱がなかった時に備えて、ジップロックの袋も持っていくと重宝します。ちなみに部屋についた際は、湯わかし用のポットとツボなどの部屋の装飾品を子どもの手の届かないところに移すことを忘れずに。ママにとってもいい気分転換になる温泉旅行。この機会にぜひ行ってみてはいかがでしょうか?(岡本まめ)
2016年01月24日星野リゾートは7月20日、東京・大手町に「星のや東京」を開業する。「星のや東京」は、地上18階建ての「塔の日本旅館」をコンセプトとしてオープン。客室数は84室で、平均客室単価は8万円~12万円となる見込み。日本国内のほか、海外から訪れる宿泊客もターゲットとして、「和のおもてなし」を世界に発信していくとのこと。客室は全て畳の間となっており、日本の伝統様式をベースに、現代のスタイルに合わせたアレンジと工夫をこらした内装に仕上げた。ソファやクロゼットには竹素材を使用し、壁紙や風呂にも和の仕様を施してデザイン。洗練と居心地のよさを重視した。客室以外にも、各階には「お茶の間ラウンジ」を設置。その階の宿泊客だけが使用できる空間で、昼間は茶や菓子、夜は酒などを季節に合わせて用意する。スタッフや宿泊客同士のコミュニケーションのほか、読書や仕事にも活用できるセミプライベート空間に仕上げる。また、7時~10時には無料の軽食も用意される。ほかにも、最上階の17階では、大手町温泉とスパを展開。大手町ならではのアクティビティも案内していくとのこと。アクティビティの詳細は、4月下旬に発表となる。なお、客室の予約は、同館の公式WEBサイトにて受け付けている。
2016年01月19日全国各地に13施設を展開する温泉旅館ブランド「星野リゾート界」では、1月4日~2016年3月31日(一部除外日あり)の期間、20代限定で温泉旅館の旅を一律料金で提供する「若者旅プロジェクト」を実施。同プロジェクトは、“若者たちに日本を知ってほしい”という思いから生まれ、宿泊者全員が20代(20代の同行者がいれば18歳から利用可)であることを旅の条件に、宿泊費が一律19,000円(界 アルプス・界 川治は15,000円)、さらに仲間割引として3名1室で-1,000円、4名1室で-2,000円となるお得な旅のプランだ。第6弾目となる今回の若者旅プロジェクトでは、「旅で見つけた日本の美しさ」をテーマにした写真を募集する「Instagram 旅フォトコンテスト」を開催。日本各地の魅力を界の公式アカウントにてシェアすれば、投稿者の中から1名に界のモニター宿泊がプレゼントされる。また、温泉旅館に色濃く残る日本の文化や風習を分かりやすく解説したRYOKANガイドが無料配布されたり、界の旅館で働く「若者旅ナビゲーター」のスタッフが滞在中の様々な疑問や不安などの相談に乗ってくれるので安心。日本旅館のしきたり、風習から、季節の歳時、周辺の美味しいお店まで温泉旅館をより愉しめるようナビゲートしてくれる。そのほか、「WILLER TRAVEL」のバス付プランやお得にレンタカーが利用できるオプションなども豊富に揃う。20代のうちに旅をすることで得られる体験や感動、仲間たちと作る思い出は、長い人生において大切な財産になってくるはず。ぜひこの機会に、「若者旅」を計画してみてはいかが?(text:Miwa Ogata)
2016年01月07日星野リゾートでは2016年3月31日までの期間限定で、11月10日にオープンした「界 鬼怒川」(栃木県・鬼怒川温泉)にて、開業を記念した「3大特典付プラン」(1泊2食付大人税込2万8,000円~、2名1室利用時)を提供している。界 鬼怒川へは東武鉄道鬼怒川線「鬼怒川温泉駅」より車で5分。鬼怒川の渓流に面した小高い丘の上に位置している。エントランスホールには栃木県伝統の益子焼の水琴窟(すいきんくつ)が添えられており、地域の風土とともに心安らぐ空間を演出するなど、とちぎの素朴な民藝をモダンにアレンジして訪れる人を迎える。また、界 鬼怒川ではオリジナルで製作した益子焼の陶器による無料の演奏会を毎夜開催する。鬼怒川温泉はアルカリ性の単純泉で、筋肉・関節の慢性的な痛み、自律神経不安定症、冷え性、胃腸機能の低下、疲労回復などの効能が期待できる。また、長湯をしても疲れにくく、何度も温泉が楽しめるのが特徴で、露天風呂からは桜並木を望み、春には花見露天もできる。客室はとちぎの技をモダンにアレンジし、全48室全てを「とちぎ民藝の間」としてしつらえ、そのうち20室には森を望む露天風呂を備えている。テラスには栃木県で採掘される大谷石を敷き詰め、室内には地元作家とコラボレーションした益子焼と藍染めを中心に、滞在を通して栃木県をならではを感じられる空間に仕上げている。また、期間限定の「開業3大特典付プラン」を利用すれば、益子焼の御猪口と200年の歴史を持つ黒羽藍染のコースター、界オリジナルかりんとうのお土産がもらえる。夕食には界鬼怒川名物 「龍神鍋会席」を用意。龍王峡の龍神伝説にちなみ、龍神のダイナミックさをメインの料理で表現している。熱く焼けた石を鍋の中に入れた瞬間に、ぐつぐつと湯が沸き立ち盛大な湯気があがり、ヤシオマスやワタリガニ、かんぴょう、巻湯波など季節感と地域らしさを感じる食材が楽しめる。朝食は和御膳となる。3月31日までの期間限定「開業3大特典付プラン」は1泊限定となる。そのほかにも、「いちご狩りチケット付き1泊2食付プラン」や「1日2組平日限定! 大人の自由な一人旅 1泊2食付」などのプランも用意している。
2015年12月15日大自然の中、効能豊かな温泉に抱かれながら日の出を拝む。山梨県には、そんなぜいたくな時間を楽しめる「ほったらかし温泉」なる名所がある。ネーミング通り、自然をありのままの状態で堪能できるのが最大の魅力。一体どんな温泉なのだろうか。○あっちとこっちに温泉あり!JR中央本線「山梨市駅」からクルマで約10分。ほったらかし温泉があるのは、眼下に甲府盆地を望む海抜700mの高台だ。目の前には富士山が悠然とそびえ、頭上に広がる青空は夜になると神々しい星たちのまたたきを見せてくれる。敷地内には、「あっちの湯」「こっちの湯」というこれまたしびれるネーミングの2つの湯処が存在する。どちらに入浴しても、神経痛や冷え性、疲労回復に効果が期待できる、強アルカリ性の柔らかな手触りの湯を堪能できる。ちなみに、「あっちの湯」から「こっちの湯」までは歩いて1分もかからないが、完全に別棟別料金(800円)となっているため、あっちもこっちも入っていく人は少ないのだとか。「ぬるめのため長湯できることもあり、片方だけに入る人が多いですね」と運営者が教えてくれたが、一度腰を落ち着かせるとちょっとやそっとじゃ動きたくないくらい気持ちがいいことも理由に違いない。しかも、見ごたえのある絶景に囲まれているとあればなおさらだ。○始まりは「温泉しかありませんが良かったらどうぞ」それにしても、どうしてあっちとこっちの2カ所に分かれているのかと不思議に思い尋ねてみると、「もともとは『こっちの湯』のみで開場し、サービスする人間もほかの施設も整っていなかったので、『温泉しかありませんが良かったらどうぞ』という気持ちから『ほったらかし温泉』と名付けたんですが、徐々に口コミなどでお客さまが増えたので、従来のものの2倍の大きさがある浴場を新たに造ったんです」とのこと。さらに、新設した浴場を「あっちの湯」、元々の湯を「こっちの湯」と命名して、現在に至っているんだとか。「あっちの湯」「こっちの湯」では、自社保有の源泉を毎日総入れ替えしている。さらに、来場者が多い日には循環式を併用することで浴槽内の汚れを直ちに浄化。湯口から注がれる新しい湯は淵からあふれさせる放流式の掛け流しとしているため、露店風呂、内風呂ともに常に清潔だ。○営業は日の出の1時間前からさて、冒頭にお伝えした日の出の件である。ほったらかし温泉から日の出を眺めたいなら、当たり前だが早朝に来場する必要がある。もちろん、営業時間は日の出より前。なんと、日の出の時刻に合わせて月ごとに開場時間を変えているのだ。12~2月は6時前後、3月は5時半前後、4月は4時半前後、5~7月は4時前後、8~9月は4時半前後、10月は5時前後、11月は5時半前後と、いずれの月も日の出1時間前にオープンする。ちなみに、日の出時刻に開場する浴場は「あっちの湯」のみ。というのも「あっちの湯」は、右手に富士山、そして左手に大菩薩嶺を望み、眼下に甲府盆地東部を見下ろせる抜群のロケーションなのだ。○朝風呂の後は絶品朝ごはんを「日の出前からの営業はなかなかないサービスのためか、みなさんに喜んでいただいています。地元の常連さんだけでなく、他県からも足を運んでくださる方が多いですね」とのことだが、来場者が喜んでいるポイントはほかにもある。なんと、敷地内の食事処「気まぐれ屋」で朝ごはんを提供しているのだ。営業は日の出から朝9時まで(ただし、食材がなくなり次第終了)炊き立ての魚沼産こしひかり、滋養たっぷりの生たまご、温かい味噌汁がセットになって500円。日の出を見ながらの入浴の後なら、その味も格別であるに違いない。幸い、今はちょうど1年の内でもっとも日の出が遅い時期。早起きが苦手という人も、「早起きは三文の徳」どころではない、一生の宝物となる経験をぜひ味わってみてほしい。ちなみに、ほったらかし温泉では現在、番台係を募集中とのこと。絶景に感動したら、そのまま居座ってマスコットガールになるのもありかも!?※記事中の情報・価格は2015年12月取材時のもの。価格は税込
2015年12月15日