TBSにて現在放送中の「コック警部の晩餐会」。この度、12月14日(水)放送の第9話と21日(水)放送の最終回に、元「AKB48」の板野友美がゲスト出演することが決定。本ドラマ出演中の事務所の後輩・小島瑠璃子とドラマ初共演を果たすこととなった。本作は、料理の腕前がプロ級の名刑事が、容疑者たちを晩餐会に招き、犯人をあぶり出すミステリーコメディ。主演の柄本佑が、捜査一課特命警部で料理の腕前がプロ級の“コック警部”こと古久星三を演じるほか、コック警部とコンビを組む新人刑事・七瀬あずみ役に小島さん、コック警部行きつけの創作料理店のシェフ・田部歩を西銘駿、そしてコック警部を目の敵にしている刑事・猫田典雄役をえなりかずきが演じている。今回、板野さんは、事務所の後輩である小島さんとドラマ初共演ということで「こじるりとは、一緒に番組をやったり、バラエティ番組での共演は多かったものの、演技を一緒にするなんて思ってもなかったので、少し恥ずかしかったですが、楽しかったです」と感想を語り、「ゲスト出演ということで、皆さんの輪の中にお邪魔する形なので、皆さんの空気感を崩さずに参加できたらと思って挑みました」と撮影をふり返った。なお、板野さんがどんな役柄で登場するのはまだ明かされていない。一体どんな形で出演するのか、楽しみだ。「コック警部の晩餐会」は毎週水曜日24時10分~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2016年11月29日元AKB48で歌手の板野友美が、TBS系ドラマ『コック警部の晩餐会』(毎週水曜24:10~24:40)の第9話(12月14日)と最終回(12月21日)にゲスト出演することが28日、明らかになった。新人刑事役で出演している事務所の後輩・小島瑠璃子とドラマ初共演となる。この作品は、連続ドラマ初主演の柄本佑が演じる料理の腕前がプロ級の名刑事、"コック警部"こと古久星三(こっく・ほしみつ)が、容疑者たちを晩餐会に招き、犯人をあぶり出すグルメミステリードラマ。コック警部とコンビを組む新人刑事・七瀬あずみ役を、ドラマ初挑戦の小島瑠璃子が演じている。板野の役柄はまだ明かされていないが、小島演じるあずみとの場面写真が公開。板野は「ゲスト出演ということで、皆さんの輪の中にお邪魔する形なので、皆さんの空気感を崩さずに参加できたらと思って挑みました」と振り返る。また、事務所の後輩・小島とのドラマ初共演について、「こじるりとは、一緒に番組をやったり、バラエティ番組での共演は多かったものの、演技を一緒にするなんて思ってもなかったので、少し恥ずかしかったですが、楽しかったです」と感想を語っている。(c)TBS
2016年11月29日宅間孝行主宰・タクフェスの新シリーズ第一作目『わらいのまち』が、2017年3・4月に上演される。作・演出で長男役も務める宅間、次男役の永井大、三男役の柄本時生に話を聞いた。タクフェス 春のコメディ祭!『わらいのまち』チケット情報本作は、「タクフェス春のコメディ祭!」シリーズの第1作目。「1997年に劇団を旗揚げして、来年12月で20年になるんです。20年間お客様に支えられてなんとかやってきた身からすると、もう少し感謝の気持ちを形にしたい」(宅間)と、シリーズを立ち上げた。今後、秋は切ない系、春はコメディを毎年上演する。そして今回は、2011年に宅間主宰の東京セレソンデラックス(2012年解散)で上演した『わらいのまち』の再演。寂れた田舎町の寂れた温泉旅館を舞台にしたシチュエーションコメディで、<暗転なし・転換なし・ノンストップ>という宅間の一幕モノの原点となった作品でもある。永井と柄本の印象を聞いてみると「大は以前うちに一本(『夕』/2008年)出てて、それが初舞台だったんですね。お世辞抜きにすごくよかったので、もう一回一緒にやりたいなって思っていて。この役、ぴったんこなんじゃないのって。時生くんは今回初めてなんですけど、顔が並んでるだけで『面白いことが起きるんじゃないか』って感じさせる人がよくて。まさにドンピシャ。すごく楽しみです」。それに対して永井は「コメディをあまりやったことがないので、いろんなところで使える引き出しを宅間さんに教えていただきたいです!」。柄本は「僕も、舞台でど真ん中のコメディってやったことなくて。自分でもどうなるかわからないから楽しみ。頑張りたいです」。宅間作品2作目の永井は稽古場について「すごく体育会系。ピリピリした空気や、和らいだ空気、みんなのチームワーク…メリハリがあって好きな場所です」。それを聞いて柄本は「楽しいだけで終わらない、そういう感じがないと稽古って面白くない。やってるときは泣きたくなると思うけど(笑)、結局はいいことがあるんだと思います」。また、唯一初演から出演する柴田理恵について宅間は「この公演直後に(柴田が所属する)WAHAHA本舗の公演があるんですけど、柴田さんが『この役は絶対やりたいんだ』って言ってくれて。嬉しかったですね。ただし、WAHAHA本舗で毎回柴田さんが作るコーナーを俺が考えるんだったら、って(笑)」と、意外な展開も!宅間が「初演を上演したシアタークリエのプロデューサー曰く『クリエ史上一番笑いを取った』作品です。ぜひこの機会を逃さずに劇場に参加しに来てください!」と意気込む公演は、2017年3月30日(木)から4月12日(水)まで東京グローブ座にて。その後、名古屋、兵庫を巡演。取材・文:中川實穗
2016年11月24日公開初日を迎えた映画『聖の青春』の舞台あいさつが19日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われ、主演の松山ケンイチをはじめ、東出昌大、リリー・フランキー、柄本時生、森義隆監督、棋士の羽生善治が出席した。公開前から大きな話題を集めていた本作の初日舞台あいさつに、主演の松山ケンイチらキャスト陣と森監督が登壇。主人公の村山聖を演じた松山は、撮影以来の再会となったリリー・フランキーから「本当に痩せたよね。コロコロしている時の松山君の方が好きだな」と指摘されて「よく言われるんです(笑)。嫁(小雪)にも言われたんですけど、(太ったら)村山聖か相撲取りですよ」と自虐的だったが、本作については「原作と出会った時は5年に1本の作品になると思いました。それが撮影をしたら10年に1本となり、撮影が終わったら一生に1本だと思いました。人間としての原動力にもなりましたし、村山さんを愛すことができて幸せでしたね」と充実した表情を見せた。羽生善治役の東出も「将棋って映画になるのか不安でしたが、撮影では一気に吹き飛びました。こんなに素晴らしい台本に出会えたと思って撮影中は没頭できてすごく楽しかったです」と満足げ。舞台あいさつの途中から登場した羽生善治三冠も「映画を見た時に随所随所で村山さんが生活していた場所だったり時代背景だったりとリアルティーや臨場感を大切にして作られていたとひしひしと感じました」と絶賛した。その後、劇中での「もしも神様がいたら何を願う?」というセリフにかけ、登壇者にその答えを求めるコーナーも実施。最初は「パス」と回答を保留した松山だったが、登壇者が一通り回答すると発言を求めて「リリーさんに撮影中に言われてうれしかったのが、『子どもが3人もいるのに童貞臭がすごいよね』と言われ、それは村山さんと共通していると思ったので自信がつきました。確かに20代の頃から童貞俳優と言われてきて、僕自身柄本時生という俳優を発見してから、すごい童貞俳優がいると気づいたので、童貞俳優を取り戻したいです。僕の上を確実にいっていると思いますよ」と答えて会場の笑いを誘っていた。松山ケンイチ主演の本作は、天才棋士・羽生善治を追い詰めた伝説の棋士・村山聖の実話を元にした奇跡の物語。病と闘いながら全力で駆け抜けた村山の29年の生涯を描く。
2016年11月19日俳優の柄本時生が、17日に放送されたTBS系バラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(毎週木曜21:57~22:54)にゲスト出演し、7年前に女優の高畑充希に告白してフラれたことを明かした。柄本は、池松壮亮、前田敦子、高畑の4人による集まり「ブス会」について話し、その中でも前田から週2回ペースで呼び出されていることを告白。そんな前田がVTR出演し、柄本を呼び出す理由について「害がないから」「お互い恋仲になることが絶対ないから呼び出しやすい」などと説明した。前田はまた、7年前に柄本が高畑に告白していたことを明かし、「『みっちゃんに本当にゾッコンだった。依存していた』って言っていた」と暴露。柄本は「ふざけんなよ」と苦笑するも、「告白してフラれました」と認めた。そして、「僕、映画を見に行くのが趣味で、銀座にすごい古い映画館があるって話をしたら、次の日見に行ってくれたんです。『時生くんの言ってることわかった』ってメールが来て、それで好きになっちゃった」ときっかけを打ち明けた。柄本は「池松とご飯行くんだけど一緒に行かない?」と高畑を何度もご飯に誘い、あるとき池松に「いい加減告白しろよ」と言われ、翌日に告白。ところが、「ごめんなさい。時生さんとは友達でしかいられへん」と断られたという。赤裸々な恋愛トークに、櫻井翔は「芸能人と芸能人の恋愛の話ってこんなにテレビでしていいものなの?」と驚いていた。柄本はまた、現在は4年半付き合っている一般人の彼女がいることも告白。芸能一家の柄本だが、「付き合った初日に(家族に)紹介した」と語った。
2016年11月18日2016年の締めくくりとなる秋ドラマ22作が出そろった。リオ五輪の影響をモロに受けた夏ドラマからの巻き返しを図るべく、各局とも本気モード。現在最高のシリーズ作と言える『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系、以下『ドクターX』)をはじめ、男女ともに「これぞ主演」と呼べる人気俳優を配して必勝を期している。初回視聴率では大方の予想通り『ドクターX』の20.4%が断トツ。2番手に『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系、以下『IQ246』)の13.1%、3番手に『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系、以下『校閲ガール』)の12.9%が続いた。一方、テレビウォッチャーの視聴満足度でも『ドクターX』がトップ。『THE LAST COP/ラストコップ』(日本テレビ系、以下『ラストコップ』)、『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系、以下『逃げ恥』)、『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系、以下『砂の塔』)が続いた。しかし当然ながら、ドラマの面白さと視聴率、質の高さと満足度は、あくまで別問題。秋ドラマで本当に面白くて、今後期待できるのはどの作品なのか? 今回もドラマ解説者の木村隆志が、俳優名や視聴率など「業界のしがらみを無視」したガチンコで、秋ドラマの傾向とおすすめ作品を挙げていく。秋ドラマの主な傾向は、[1]各局の戦略が丸かぶり[2]リアリティ無視のお仕事ドラマ[3]シリアスの中で輝く幸福感の3つ。○傾向[1]各局の戦略が丸かぶり今期は各局の狙いが驚くほどかぶった。その筆頭は、変人が主人公の事件解決ドラマ。国民的ドラマ『相棒』のほか、織田裕二が"貴族の末裔"を演じる『IQ246』、阿部寛が"犬並みの嗅覚を持つコンサルタント"を演じる『スニッファー 嗅覚捜査官』(NHK、以下『スニッファー』)、唐沢寿明が"30年間の昏睡から目覚めた時代遅れの刑事"を演じる『ラストコップ』、玉木宏が"ぶらぶら町を歩く警察署長"を演じる『キャリア~掟破りの警察署長』(フジテレビ系、以下『キャリア』)、深夜帯でも柄本佑が"プロ級の料理知識と腕前を持つ刑事"を演じる『コック警部の晩餐会』(TBS系)が放送されている。2つ目の丸かぶりは、「平日は女優主演、土日は男優主演」という色分け。夏ドラマでもその傾向が見えはじめていたが、今期は約8~9割がこれに該当する形になった。色分けの理由は、平日は「女優主演で、現在のドラマ視聴を支える女性の支持を得よう」、土日は「知名度の高い男優主演で、老若男女すべての関心を誘おう」という意図があるから。ただし、「平日が女性目線のドラマばかりで、男性が見やすいものが少ない」という弊害があり、目先の数字を求めてこの傾向を加速化させると、ドラマ業界は苦しくなっていくだろう。3つ目の丸かぶりは、『逃げ恥』、『校閲ガール』、『ラストコップ』、『IQ246』で、主要キャストが「同じ家に暮らす」という設定がかぶったこと。多くの時間を過ごすことでキャラクターの喜怒哀楽を引き出し、オフの無防備な姿を見せて親近感を生み出そうという意図がうかがえる。これらの丸かぶりが見られたのは、やはり視聴率狙いによるところが大きい。視聴率がテレビ業界の生命線であるのは言うまでもないが、今秋からタイムシフト視聴率(録画)が導入され、両者を足した総合視聴率が発表されることになった。これによって、「ドラマは録画されやすいから」という言い訳が通用しなくなり、制作サイドは「リアルタイムで見てもらう」ための工夫と、「録画して見たくなる」ような保存性を共存すべく試行錯誤していて、奇しくも策がかぶってしまったのではないか。○傾向[2]リアリティ無視のお仕事ドラマ今期は、出版社の校閲者が主人公の『校閲ガール』、女性シェフが学校給食に挑む『Chef~三ツ星の給食~』(フジテレビ系、以下『Chef』)、女医チームが原因不明の病に挑む『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(フジテレビ系関西テレビ、以下『レディ・ダ・ヴィンチ』)、女装した男性が家政夫として働く『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系、以下『ミタゾノ』)など、女性(女装含む)のお仕事ドラマが多い。就職としての契約結婚を描いた『逃げ恥』も実質的には家政婦であり、お仕事ドラマの1つと言っていいだろう。各作品で職種こそ異なるが、「リアリティよりもエンタメ重視」のスタンスは共通している。『校閲ガール』は、編集に口を出すなどヒロインの越権行為が目立ち、『Chef』は、食中毒、食材費、調理過程などの扱いが非現実的。『レディ・ダ・ヴィンチ』の解析診断部そのものや、病院を出て独自調査するシーン、『ミタゾノ』の違法行為もリアリティに欠けるのは言うまでもない。この傾向は、「リアリティよりエンタメ」のスタンスで成功を続ける『ドクターX』の影響が大きいのだが、すべてを「ドラマだから」という理由で片付けていいかと言うと疑問が残る。たとえば、『校閲ガール』の校閲者は、まだあまり知られていない職業であるにも関わらず、職域を逸脱した描写が多く視聴者をミスリードしかねない。やはり制作サイドの良識とバランス感覚が求められるだろう。○傾向[3]シリアスの中で輝く幸福感今期は『IQ246』、『スニッファー』、『キャリア』、『相棒』などの事件解決モノに加え、『砂の塔』、『レディ・ダ・ヴィンチ』も謎解きを求められ、さらに『石川五右衛門』(テレビ東京系)、『忠臣蔵の恋~四十八番目の忠臣~』(NHK)も含め、シリアスな作品がそろった。各作品ともに、笑いを誘うシーンを組み込むなど、見やすくするための工夫は見られたが、それでも全体のトーンがシリアスであることは変わらない。そのように秋ドラマ全体が事件の思いムードに覆われる中、視聴者の心をつかんだのが『逃げ恥』。新垣結衣と星野源のキュートさ、悪人のいない安心感、エンディングの"恋ダンス"などのほほえましい世界観で、視聴率以上の反響を呼んでいる。つまり、「視聴者が支持しているのは、"重厚なストーリー"でも、"痛快なエンタメ"でもなく、"幸福なファンタジー"だった」ということ。たとえば、事件解決モノには、笑いを加えるためのボケとツッコミ役を置いてコントのようなシーンを採り入れているが、『逃げ恥』はボケもツッコミもいない並列の人間関係が築かれている。今期はシリアスな作品がそろう中、相対的にふわふわとしたファンタジーの評価が上がっているだけなのか。それとも視聴者のニーズとして、新たな潮流になっていくのか。次期以降にも注目していきたい。これらの傾向を踏まえつつ、今クールのおすすめは、バカリズムの緻密な脚本と女優たちの熱演が冴える『黒い十人の女』(日本テレビ系読売テレビ)と、ほのぼのとしたワントーンで見事にパッケージ化した『逃げるは恥だが役に立つ』の2本。ともに、プロデューサー、脚本家、演出家のセンスと思い切りの良さを随所に感じる。その他のおすすめは、トレンドに流されずスローテンポに大人の恋を描いた『運命に、似た恋』(NHK)。重厚なのに洒脱さを感じる映像が魅力十分の『スニッファー 嗅覚捜査官』(NHK)。「デカなのか、バカなのか」の一点突破にこだわった『THE LAST COP/ラストコップ』。TVerや各局のオンデマンドなどで、ぜひチェックしてほしい。おすすめ5作No.1黒い十人の女(日本テレビ系読売テレビ木曜23時59分)No.2逃げるは恥だが役に立つ(TBS系火曜22時)No.3運命に、似た恋(NHK金曜22時)No.4スニッファー 嗅覚捜査官(NHK土曜22時)No.5 THE LAST COP/ラストコップ(日本テレビ系 土曜21時)■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者、タレントインタビュアー。雑誌やウェブに月20~25本のコラムを提供するほか、『新・週刊フジテレビ批評』『TBSレビュー』などの批評番組にも出演。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもある。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、ドラマも毎クール全作品を視聴。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』など。
2016年10月26日TBSの宇垣美里アナウンサーが、同局のドラマ『コック警部の晩餐会』(毎週水曜24:10~24:40)にゲスト出演することが25日、明らかになった。11月2日放送の第3話に登場する。この作品は、連続ドラマ初主演の柄本佑が演じる料理の腕前がプロ級の名刑事、"コック警部"こと古久星三(こっく・ほしみつ)が、容疑者たちを晩餐会に招き、犯人をあぶり出すグルメミステリードラマ。コック警部とコンビを組む新人刑事・七瀬あずみ役には小島瑠璃子、そして、西銘駿、えなりかずき、藤真利子らが出演する。第3話にゲスト出演する宇垣アナが演じるのは、グルメ番組でアシスタントを務めるアナウンサー役。今作がドラマ本格初挑戦となるものまねタレント・キンタロー。演じるグルメリポーター・小田マリと一緒に食レポをする。宇垣アナのドラマ出演は、2015年1月期に放送された『まっしろ』(同局)以来、2度目となる。宇垣アナは「他の出演者の皆さんとやりとりのある役は初挑戦でしたので、ドキドキしましたが、いつもの仕事とは雰囲気が違って、新鮮で楽しかったです」とコメント。「アナウンサー役ということでしたが、どうせならやりきろう!とキャピキャピ元気な明るい新人アナウンサーになりきりました。あざとすぎていないか、ちょっぴり不安です」と話している。(C)TBS
2016年10月26日ジャニーズJr.の真田佑馬が25日、舞台『ダニー・ボーイズ~いつも笑顔で歌を~』公開フォトコール&囲み取材に、共演の水田航生、柄本時生、悠未ひろ、AKANE LIV、ベンガル、剣幸とともに登場した。同作は2008年に手塚治虫文化賞を受賞した島田虎之介による漫画『ダニー・ボーイ』を舞台化した音楽劇。ニューヨーク・ブロードウェイのウィンター・ガーデン・シアターに、日本人俳優として初めて出演した実在の人物「サトウ・イサオ」の活躍をモチーフに、主人公を「伊藤幸男」として、周囲の人物との絆を描いていく。W主演となる真田と水田は、共演者から「兄弟みたい」と言われるも苦笑。真田が「2年前にも『オーシャンズ11』という作品で共演してるんですけど、思ったことないし、そのときは言われたことなかったよね」と語ると、水田も頷いていた。水田は真田について「すごく大人になった」と振り返り、「稽古場でがむしゃらに本気でぶつかっている姿を改めて見て、素敵だなと思いながら稽古して。ね?」と話しかけると真田は照れた様子に。また、柄本も真田を「めっちゃ真面目」と表現し、「(自分は)こんなに作品を良くしようと思って、意見をいったことない。俺も見習わなきゃな、なんて」と賞賛した。音楽劇というジャンルに、真田は「ふだん、グループとかでもワンフレーズくらいしか歌ってないのに、今回7曲くらい歌っている」と不安を見せつつ、「歌って楽しいものだよと伝えたい」と意気込みを語った。また稽古中、柄本の「ベース弾きたい」という一言から、ギター・真田、ドラム・水田の一夜限定バンドを結成したというエピソードを披露。真田は「音を楽しむという意味で、3人でプライベートでスタジオに入って、一夜限りのダニー・ボーイズバンドを……」と経緯を説明すると、柄本も「真田音楽教室。優しく教えてくれて」と、和気藹々とした様子を見せた。東京公演は東京国際フォーラム ホールCで10月26日~29日、大阪公演は新歌舞伎座で11月5~6日。
2016年10月25日本日10月19日(水)深夜よりスタートするドラマ「コック警部の晩餐会」。この度、ものまねタレントのキンタロー。が本作にゲスト出演することが決定。これまでにもドラマ出演の経験はあるものの、役名がありかつドラマの中心人物を演じるのは今回が初となる。本ドラマは、料理の腕前がプロ級の名刑事が容疑者たちを晩餐会に招き、犯人をあぶり出すミステリーコメディ。連続ドラマ初主演となる柄本佑が、捜査一課特命警部で料理の腕前がプロ級の“コック警部”こと古久星三を演じ、コック警部とコンビを組む新人刑事の七瀬あずみ役にドラマ初挑戦となる小島瑠璃子。さらに、コック警部行きつけの創作料理店のシェフ・田部歩役に西銘駿。コック警部を目の敵にしている先輩刑事・猫田典雄役にえなりかずきが演じる。今回発表されたキンタロー。さんが出演するのは、11月2日(水)放送の第3話。「おだまり!」という決め台詞で人気のグルメリポーター・小田マリ役で出演する。マリは、コック警部もファンの毒舌グルメブロガーでもあり、食べ歩きの女王と呼ばれている人物。マリの知人で大衆割烹店の店主・香田の遺体が発見され、事件直前に彼と口論をしていたところを目撃されていたため容疑者として逮捕されてしまうという物語の重要な役柄となっている。「やはり俳優さん方はきっと顔が小さいだろうということで、浮かないように小顔矯正に行き、いつもよりも小さくして挑みました!」と意気込んだキンタロー。さん。今回の出演に「やっと、このチャンスがきたかと。やはり前田敦子さんも女優として頑張ってらっしゃるので、私も頑張りたいと思っていたのです」と心境を語り、 「実は中学生の頃は、演劇部所属でした。演技の世界に興味津々ですし精一杯やらせていただきました。私の新たな一面を発見できたかなと。普段、ご本人になりきるものまねが生かされた感じです」と自信を覗かせた。また、共演の小島さんついてキンタロー。さんは「実は怒られるかもしれませんが、ヒロインのこじるりちゃんに少し似ていると言われたことがあるんです…。そんなこじるりちゃんと間近に何度も接することができたので、こじるりちゃんのものまねをマスターしました!」と明かし、また柄本さんについても「すごく穏やかな感じで、私となんだか似ているなとまじまじと観察しました。そしたらなんだか骨格が少し私と似ている?と思い最終的に柄本さんの顔ものまねも…。私、できる!そう確信しました」とそれぞれ自信との共通点を見つけたよう。果たして、そのものまねを披露する日はやってくるのか!?「コック警部の晩餐会」は10月19日(水)24時10分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月19日お笑い芸人のキンタロー。が、10月19日スタートのTBSドラマ『コック警部の晩餐会』(毎週水曜24:10~24:40)で本格ドラマデビューすることが18日、明らかになった。この作品は、連続ドラマ初主演の柄本佑が演じる料理の腕前がプロ級の名刑事、"コック警部"こと古久星三(こっく・ほしみつ)が、容疑者たちを晩餐会に招き、犯人をあぶり出すグルメミステリードラマ。コック警部とコンビを組む新人刑事・七瀬あずみ役には小島瑠璃子、そして、西銘駿、えなりかずき、藤真利子らが出演する。キンタロー。が演じるのは、「おだまり!」という決め台詞で人気のグルメリポーター・小田マリ。古久警部もファンの毒舌グルメブロガーでもあり、 食べ歩きの女王と呼ばれている。マリの知人で大衆割烹店の店主・香田の遺体が発見され、事件直前に彼と口論をしていたところを目撃されていたため、容疑者として逮捕されてしまうという物語の重要な役柄だ。キンタロー。はこれまでにもドラマ出演の経験はあるが、役名があり、かつドラマの中心人物を演じるのは初となる。キンタロー。は、「浮かないように小顔矯正に行き、いつもよりも小さくして挑みました!」と告白。ヒロインの小島に似ていると言われたことがあるそうで、「こじるりちゃんと間近に何度も接することができたので、こじるりちゃんのものまねをマスターしました! 今度どこかで披露したいと思います」と明かし、柄本についても「すごく穏やかな感じで、私となんだか似ているなとまじまじと観察しました。そしたらなんだか骨格が少し私と似ている?と思い最終的に柄本さんの顔ものまねも…。私、できる! そう確信しました」と習得したようで、「お二人のものまねをフライングゲットすることに成功しました」と、元AKB48・前田敦子のものまねを交えて報告した。また、「やっと、このチャンスがきたかと。やはり前田敦子さんも女優として頑張ってらっしゃるので、私も頑張りたいと思っていたのです」と本格的な女優デビューに大喜び。「実は中学生の頃は、演劇部所属でした」と明かし、「演技の世界に興味津々ですし精いっぱいやらせていただきました。私の新たな一面を発見できたかなと。普段、ご本人になりきるものまねが生かされた感じです」と手ごたえを感じたよう。さらに、「私の全身全霊の演技! 絶対見てください! 最後にひとつだけ、お願いがあります。画面で私の顔がこじるりちゃんよりもデカくても私のことを嫌いにならないでくだちゃい!」と再び前田風に呼びかけた。
2016年10月19日この秋の“テッペン!水ドラ!!枠”は料理の腕前がプロ級の刑事が主人公。柄本佑、小島瑠璃子、西銘駿らの共演で送る異色の刑事ドラマ「コック警部の晩餐会」が10月19日(水)放送を開始する。本作の主人公は捜査一課特命警部で料理の腕前がプロ級の“コック警部”こと古久星三(こっくほしみつ)。彼の捜査方針は「料理はウソをつかない」。その一風変わった独自の理論でマイペースに捜査を進める。罪を逃れてのうのうと好きなものを食べている殺人犯を絶対に許さないコック警部は、被害者を理解するため被害者が食したものを再現し、思いを馳せて推理に及ぶ。この斬新な主人公を演じるのは今作が連続ドラマ初主演となる柄本さん。『美しい夏キリシマ』で主演デビューを飾り、最近ではNHK連続テレビ小説「あさが来た」や「天皇の料理番」『ピース オブ ケイク』などに出演。存在感のある俳優へと成長を遂げた柄本さんがみせる超自由でマイペースな新しい刑事像に期待が高まる。そんなコック警部とコンビを組むことになる新人刑事の七瀬あずみを演じるのは、これまでタレント、グラビア、スポーツキャスターと様々な分野で活躍、本作がドラマ初挑戦となる小島さん。あずみは刑事ドラマ好きが高じて念願叶って夢だった刑事になったが、コンビを組んだのがコック警部だったばかりにその自由過ぎる捜査に振り回され、さらには横暴な猫田刑事にも挟まれてしまう。性格も正反対で犬猿の仲の2人の絶妙なコンビ感にも注目。またコック警部行きつけの創作料理店のシェフ・田部歩には第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞。『仮面ライダーゴースト』で主人公を演じた西銘さん。コック警部を目の敵にしている猫田典雄刑事を演じるのは日本ドラマ史に輝く長寿シリーズ「渡る世間は鬼ばかり」などで知られるえなりかずき。コック警部の捜査に一目置いている刑事部長の一条千鶴には歌手・作詞家・作曲家として数多くの作品を世に送り出し、女優としてもNHK連続テレビ小説「花子とアン」ほか様々な作品に出演する藤真利子と、フレッシュなキャストとベテランが共演して、この新感覚ミステリーコメディを盛り上げる。店でラーメンを食していた古久警部(柄本さん)は、新人刑事・あずみ(小島さん)から事件が発生したと呼び出される。事件とは元人気No.1女優の安城冴子(小野真弓)が自宅マンションから転落死したというもの。担当マネジャー・田口久(小木博明)の「転落する直前に電話で遺言を言われた。」という証言から、猫田刑事(えなりさん)は自殺だと主張するが、現場検証でテーブルの上に残されたラーメン丼を見付けた古久は、マイ箸とマイスプーンで中に残されたスープと麺を味わうとあることに気付き、「この事件、私が料理しましょう」と現場を後にする。被害者が最後に食べていた物が“長崎ちゃんぽん”だと気付いた古久は容疑者を探し出す。あずみ、猫田、一条刑事部長(藤さん)に加えて、田口と安城と同じマンションに住む抱かれたい俳優No.1の徳永貞治(塚本高史)を晩餐会に招待。そこで再現された長崎ちゃんぽんから事件の真実が明らかに!古久が料理から見付け出した真実とは…注目の第1話をお見逃しなく。個性豊かなキャラクターたちが織り成すこれまでの刑事ドラマとは“一味”違う面白さ、「コック警部の晩餐会」は10月19日(水)深夜0:10~TBS系でスタート。(笠緒)
2016年10月18日人気シェフの川越達也が、10月19日スタートのTBSドラマ『コック警部の晩餐会』(毎週水曜24:10~24:40)で料理アドバイザーを担当することが13日、明らかになった。さらに第1話に本人役としてゲスト出演する。この作品は、連続ドラマ初主演の柄本佑が演じる料理の腕前がプロ級の名刑事、"コック警部"こと古久星三(こっく・ほしみつ)が、容疑者たちを晩餐会に招き、犯人をあぶり出すグルメミステリードラマ。コック警部とコンビを組む新人刑事・七瀬あずみ役には小島瑠璃子、そして、西銘駿、えなりかずき、藤真利子らが出演する。川越は劇中に登場する料理や、料理人の所作などに対してアドバイスを担当。さらに、第1話では、転落死してしまう元人気No.1女優が暮らす高級マンションの住人という設定でゲスト出演もする。川越のドラマ出演は、2012年4月期にTBSで放送されたドラマ『パパドル!』以来4年半ぶり。川越は、ドラマ出演について「ドラマの雰囲気に参加させていただけるのは楽しいですし、ワクワクしています。お料理の物語なので、親近感があって、始まるのがすごく楽しみです」とコメント。「前回(『パパドル!』)同様に、川越達也本人役なので、普通にお買い物して、お出掛けしています」と明かす。また、料理アドバイザーを担当していることについて「料理業界、レストランあるあるの話をさせていただいています。視聴者の方に驚いていただけるような所作とか、物語に出てくるお料理が理にかなっているかなどの話にも参加させていただいています」と説明。「深夜においしそうな料理が出てくると「次の日に食べたいな」となると思うので、ぜひ、イタリアンの物語もやっていただきたいですね(笑)」と期待している。(C)TBS
2016年10月14日グラビアアイドルでタレントの久松郁実が、10月19日スタートのTBSドラマ『コック警部の晩餐会』(毎週水曜24:10~24:40)に出演することが12日、明らかになった。この作品は、連続ドラマ初主演の柄本佑が演じる料理の腕前がプロ級の名刑事、"コック警部"こと古久星三(こっく・ほしみつ)が、容疑者たちを晩餐会に招き、犯人をあぶり出すグルメミステリードラマ。コック警部とコンビを組む新人刑事・七瀬あずみ役には小島瑠璃子、そして、西銘駿、えなりかずき、藤真利子の出演がすでに発表されていたが、このたび久松のレギュラー出演が決定した。久松が演じるのは、小島演じるあずみの同僚・桃。桃とあずみは同じ寮のルームメイトで、ストレスがたまっているあずみの愚痴を聞くなど彼女をフォローする役柄だ。これまでに久松は、目標としている女性を小島瑠璃子と話しており、これが初共演となる。久松は、小島との共演について、「大好きな小島さんとの初共演がまさかドラマとは思っていなかったのでビックリしました!」と感激。「バラエティやドラマの撮影で誰よりも忙しくて寝る時間もないはずなのに、現場では疲れを一切見せない小島さんの姿に、さらに憧れが強くなりました」と語った。また、「私が演じる桃は、あずみが唯一心を許せる親友の役なので、自然体な2人の女子トークの掛け合いができるように頑張りたいと思っています。そして、対照的な2人の面白さが見てくださる方に伝わればうれしいです」と意気込んでいる。(C)TBS
2016年10月13日連続ドラマ初主演となる柄本佑を迎えて贈る10月期放送の新ドラマ「コック警部の晩餐会」。この度、本作の主題歌に小林武史プロデュースでデビューした17歳の新人アーティスト・HARUHIの書き下ろし楽曲「BANQUET」が起用されることが分かった。とある店でラーメンを食していた古久警部(柄本佑)は、新人刑事・あずみ(小島瑠璃子)から事件が発生したと呼び出される。元人気No.1女優が自宅マンションから転落死したというのだ。担当マネジャーの「転落する直前に電話で遺言を言われた」という証言から、猫田刑事(えなりかずき)は自殺だと主張。だが、現場検証が行われる中、テーブルの上に残されたラーメン丼を見つけた古久は、マイ箸とマイスプーンで中に残されたスープと麺を味わうと、あることに気づき「この事件、私が料理しましょう」と現場を後にする。被害者が最後に食べていた物が“長崎ちゃんぽん”だと気付いた古久は、とある容疑者を探し出す。その容疑者とあずみ・猫田・一条刑事部長(藤真利子)を晩餐会に招待。そこで再現された長崎ちゃんぽんから事件の真実が明らかになる!果たして、古久が料理から見つけ出した真実とは――!?本ドラマは、料理の腕前がプロ級の名刑事、柄本さん演じる“コック警部”こと古久星三が、容疑者たちを晩餐会に招き犯人をあぶり出すミステリーコメディ。主演の柄本さんのほかにも、コック警部とコンビを組む新人刑事の七瀬あずみ役には小島瑠璃子、コック警部を目の敵にしている刑事・猫田典雄役にはえなりかずきがキャスティングされている。このほど明らかになった本作の主題歌を担当するHARUHIさんは、今年5月に公開された映画『世界から猫が消えたなら』の主題歌「ひずみ」でデビューし、iTunes J-POPアルバムランキング初登場1位、レコチョク上半期新人ランキング2位を記録。また、第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞受賞映画の『淵に立つ』では、主題歌「Lullaby」を書き下ろすなど、いま話題の17歳だ。2作立て続けての注目映画主題歌の担当に加え、今回の新曲「BANQUET」で初のドラマ主題歌に抜擢。HARUHIさんは「現実と嘘が入り混じってゆく想像の中のBANQUET(晩餐会)と、人にも話せない1人ぼっちの自分、そんな反発し合う思いを歌っています」と楽曲について話し、「1人の苦しみを人に伝えられないことが嘘に変わっていく。ドラマで描かれている物語の深い部分を、この曲で表現出来ていたら嬉しいと思います」とコメントした。また、プロデューサーの田中健太は「人は嘘をつく、だけど料理は嘘をつかない。今回のドラマは、料理を紐解いて事件を解決する刑事の話です。料理には人の想いが宿り、ドラマがある。食を通じた人間ドラマの切ない部分にあの歌声が最後の仕上げのスパイスとなると確信し、今回ぜひにとお願いしました」と起用理由を語った。「コック警部の晩餐会」は10月19日(水)24時10分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月29日連続ドラマ初主演となる柄本佑を迎えて贈る10月期放送の新ドラマ「コック警部の晩餐会」。この度、新たなキャストとして「仮面ライダーゴースト」の主役を射止めた注目の若手イケメン俳優・西銘駿の出演が明らかになった。とある店でラーメンを食していた古久警部(柄本佑)は、新人刑事・あずみ(小島瑠璃子)から事件が発生したと呼び出される。元人気No.1女優が自宅マンションから転落死したというのだ。担当マネジャーの「転落する直前に電話で遺言を言われた」という証言から、猫田刑事(えなりかずき)は自殺だと主張。だが、現場検証が行われる中、テーブルの上に残されたラーメン丼を見つけた古久は、マイ箸とマイスプーンで中に残されたスープと麺を味わうと、あることに気づき「この事件、私が料理しましょう」と現場を後にする。被害者が最後に食べていた物が“長崎ちゃんぽん”だと気付いた古久は、とある容疑者を探し出す。その容疑者とあずみ・猫田・一条刑事部長(藤真利子)を晩餐会に招待。そこで再現された長崎ちゃんぽんから事件の真実が明らかになる!果たして、古久が料理から見つけ出した真実とは――!?本ドラマは、料理の腕前がプロ級の名刑事、柄本さん演じる“コック警部”こと古久星三が、容疑者たちを晩餐会に招き犯人をあぶり出すミステリーコメディドラマ。彼の捜査方針は“料理はウソをつかない”。その一風変わった独自の理論でマイペースに捜査を進めていくのだ。また、コック警部とコンビを組む新人刑事の七瀬あずみ役には小島瑠璃子。コック警部を目の敵にしている刑事・猫田典雄役にはえなりかずきが演じる。そんな個性的なキャラクターの中に加わるのが、若手俳優の西銘さん。彼は「第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞し、そのわずか数か月後には「仮面ライダーゴースト」の主役を射止めたいま注目の若手俳優だ。本作がTBSドラマ初出演となる西銘さんが演じるのは、コック警部行きつけの創作料理店のシェフ・田部歩役。うるさいコック警部に毎度美味しい食事を提供し、ときには事件解決へのヒントとなる料理やうんちくを披露するため、気難しいコック警部が唯一気に入っている人物。西銘さんは「シェフという、自分にとって全く新しいキャラクターに挑戦することがとても楽しみ」と話し、「1年間仮面ライダーの現場を経験できて、特撮以外の現場は今回が初めてなので、正直不安もありますが、いい作品になるよう全力で撮影に臨みたいと思います」と意気込んだ。「コック警部の晩餐会」は10月19日より毎週水曜日深夜24時10分~TBSにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年09月27日『仮面ライダーゴースト』の主演で知られる俳優の西銘駿が、10月19日スタートのTBSドラマ『コック警部の晩餐会』(毎週水曜24:10~24:40)に出演することが26日、明らかになった。この作品は、連続ドラマ初主演の柄本佑が演じる料理の腕前がプロ級の名刑事、"コック警部"こと古久星三(こっく・ほしみつ)が、容疑者たちを晩餐会に招き、犯人をあぶり出すグルメミステリードラマ。コック警部とコンビを組む新人刑事・七瀬あずみ役には小島瑠璃子、そして、えなりかずき、藤真利子の出演がすでに発表されていたが、このたびTBSドラマ初出演となる西銘の出演が新たに決定した。第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞し、その数カ月後に『仮面ライダーゴースト』の主役を射止めた西銘が演じるのは、コック警部行きつけの創作料理店のシェフ・田部歩。うるさいコック警部に毎度おいしい食事を提供する役どころで、時に事件解決へのヒントとなる料理やうんちくを披露するため、気難しいコック警部が唯一気に入っている。西銘は「シェフという、自分にとって全く新しいキャラクターに挑戦することがとても楽しみです。1年間仮面ライダーの現場を経験できて、特撮以外の現場は今回が初めてなので、正直不安もありますが、いい作品になるよう全力で撮影に臨みたいと思います」と意気込んでいる。(C)TBS
2016年09月27日俳優の柄本佑が、10月スタートのTBSドラマ『コック警部の晩餐会』(毎週水曜24:10~24:40)で連続ドラマ初主演を務めることがこのほど、明らかになった。また、今作でタレントの小島瑠璃子がドラマ初挑戦を果たす。この作品は、捜査一課特命警部で料理の腕前がプロ級の"コック警部"こと古久星三(こっく・ほしみつ)が、容疑者たちを晩餐会に招き、犯人をあぶり出すグルメミステリードラマ。コック警部の捜査方針は"料理はウソをつかない"。その一風変わった独自の理論でマイペースに捜査を進める。そして、古久とは性格も正反対で犬猿の仲である新人刑事・七瀬あずみと共に、絶妙なコンビ感で事件解明に挑む。"コック警部"こと古久星三を演じるのは、連続ドラマ初主演となる柄本佑。コック警部の相棒・新人刑事の七瀬あずみ役を、ドラマ初挑戦の小島瑠璃子が演じる。そして、コック警部を目の敵にしている刑事・猫田典雄役にえなりかずき、さらに、女優・歌手・作詞家・作曲家として数々の作品を作り上げてきた藤真利子が、コック警部の捜査に一目置いている刑事部長・一条千鶴を演じる。連ドラ初主演の柄本は「連続ドラマの主演をまさか自分がやることになるとは思ってませんでした。不安といえば不安です。楽しみといえば楽しみです。今、半々の状態です」と心境を告白。また、「今回は小島さんはじめ、えなりさん藤さんと初めて共演させてもらう方ばかりで、どんな現場になるのか、そこは楽しみだらけです。とにかくコツコツと頑張ります」と意気込む。ドラマ初挑戦の小島は「お話をいただいたときは『ついに来たか!』という気持ちでしたが、実際は不安が85%、ワクワクが15%で、とても不安です(笑)」と不安が多いよう。「わたしの役柄を通してコック警部の魅力などを伝えられたらなと思います。ストーリーの邪魔にならないようにしますので、広い心で見守っていただければと思います(笑)。最後には100%楽しかった、で終われるよう頑張ります!」と呼びかけている。(C)TBS
2016年08月28日10月期放送のTBS「テッペン!水ドラ!!」枠では、柄本佑と小島瑠璃子共演で、「コック警部の晩餐会」を放送することが決定した。とある店でラーメンを食していた古久警部(柄本佑)は、新人刑事・あずみ(小島瑠璃子)から事件が発生したと呼び出される。元人気No.1女優が自宅マンションから転落死したというのだ。担当マネジャーの「転落する直前に電話で遺言を言われた」という証言から、猫田刑事(えなりかずき)は自殺だと主張。だが、現場検証が行われる中、テーブルの上に残されたラーメン丼を見つけた古久は、マイ箸とマイスプーンで中に残されたスープと麺を味わうと、あることに気づき「この事件、私が料理しましょう」と現場を後にする。被害者が最後に食べていた物が“長崎ちゃんぽん”だと気づいた古久は、とある容疑者を探し出す。その容疑者とあずみ・猫田・一条刑事部長(藤真利子)を晩餐会に招待。そこで再現された長崎ちゃんぽんから事件の真実が明らかになる! 果たして、古久が料理から見つけ出した真実とは――!?本作は、料理の腕前がプロ級の名刑事が、容疑者たちを晩餐会に招き犯人をあぶり出すグルメミステリードラマ。事件を解決するのは、捜査一課特命警部で料理の腕前がプロ級の“コック警部”こと古久星三(こっくほしみつ)。彼の捜査方針は「料理はウソをつかない」。その一風変わった独自の理論でマイペースに捜査を進める。罪を逃れてのうのうと好きなものを食べている殺人犯を絶対に許さないコック警部は、被害者を理解するため被害者が食したものを再現し、思いを馳せて推理に及ぶ。そんなコック警部とコンビを組む新人刑事の七瀬あずみは、刑事ドラマ好きが高じて念願叶って夢だった刑事になるも、彼の自由過ぎる捜査に振り回され、さらには横暴な猫田刑事にも挟まれてストレスMAX。性格も正反対で犬猿の仲の2人が、絶妙なコンビ感で事件解明に挑む。主人公・コック警部こと古久星三を演じるのは、連続テレビ小説「あさが来た」や来年公開予定の『追憶』の出演も決定している柄本さん。本作で連続ドラマ初主演を務める柄本さんは、「連続ドラマの主演をまさか自分がやることになるとは思ってませんでした。不安といえば不安です。楽しみといえば楽しみです。いま、半々の状態です」と胸中を語り、「初めて共演させてもらう方ばかりで、どんな現場になるのか、そこは楽しみだらけです。とにかくコツコツと頑張ります」と意気込んだ。また、コック警部の相棒・新人刑事の七瀬あずみには、これまでタレント・グラビアモデル・スポーツ番組と様々な分野で活躍してきた小島さん。本作がドラマ初挑戦となる小島さんは「不安が85%、ワクワクが15%で、とても不安です(笑)」と語り、「私自身も昔から刑事ドラマや推理アニメが好きで、刑事に憧れていた時期もあったので、七瀬あずみという役にとても親近感を覚えます」と役についてコメント。また「ストーリーの邪魔にならないようにしますので、広い心で見守っていただければと思います(笑)。最後には100%楽しかった、で終われるよう頑張ります!」とメッセージを寄せた。そして、コック警部を目の敵にしている刑事・猫田典雄には、幼少期から俳優として活躍するえなりかずき。柄本さんの大ファンと語るえなりさんは、「お芝居の邪魔にならないように頑張ります。柄本さんと小島さんとのシーンが多そうなので、楽しく一緒に頑張ります。撮影チームがとっても明るい方ばかりなので、最後まで全速力で走り抜けます」と話した。そのほか、女優・歌手・作詞家・作曲家として数々の作品を作り上げてきた藤真利子が、コック警部の捜査に一目置いている刑事部長・一条千鶴を演じる。これまでの刑事ドラマとは一味違う捜査方法と、個性豊かなキャラクターたちが贈る本格ミステリーと痛快な掛け合いで笑える本ドラマ。続報にも期待したい。テッペン!水ドラ!!「コック警部の晩餐会」は10月より毎週水曜日深夜24時10分~TBSにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年08月28日女優の山本舞香が22日、都内のイトーヨーカドーで行われた、テレビ東京系ドラマ『ヤッさん~築地発!おいしい事件簿』(7月22日スタート 毎週金曜20:00~)の放送直前イベントに、テレビ東京キャラクター・ナナナとともに登場した。同作は原宏一『ヤッさん』(双葉文庫)を映像化。移転前の築地市場を舞台に、宿無し無一文でありながら食の天才のヤッさん(伊原剛志)が、青年・タカオ(柄本佑)とともに、"食"を冒涜するハイエナたちを成敗していく。山本がイトーヨーカドーに現れると、現場は人だかりに。トーク中も写真の撮影音が止まず、何枚撮ったのか聞かれた客が「100枚以上」と答える場面もあった。山本はひとりひとりに番組特製の米一合を手渡しし、ドラマをPRした。山本は撮影現場は「家族みたい」と話し、「柄本さんにはカメラを教えてもらったり。すごいフィルムカメラに詳しいんです」「伊原さんは、お店をやっているのでみんなを連れて行ってくれました」と明かした。また、里見浩太朗とは「選挙の話」をしたというが、「真面目な話をするけど、インスタの写真に写ってくれたりとか」と、現場で大御所からかわいがられている様子を話した。イベントが終わると、山本は「このままおうちに帰っていただいて、ご飯を食べていただいて、お風呂に入っていただいて、『ヤッさん』を見ていただく形でよろしくお願いします」とドラマの視聴をアピールしていた。
2016年07月22日●テレビ東京の決断に驚いた、ドラマ『ヤッさん』テレビ東京系の金曜20時ドラマ『ヤッさん~築地発!おいしい事件簿』(7月22日スタート)。伊原剛志がテレ東初主演と話題となっているが、実はドラマ通が注目した話題がもうひとつあった。古くは『木曜の怪談/怪奇倶楽部』『いいひと。』、近年は『アンフェア』『リーガル・ハイ』シリーズなどで名を知られる稲田秀樹プロデューサーが、テレビ東京社員としてプロデュースに関わっているという点だ。制作プロダクションである共同テレビジョンで、多くのドラマを生み出してきたプロデューサーが、テレビ局に移籍。しかも、テレビ東京! ということで注目を集めた今回の件、気になる真相や、新たな作品『ヤッさん』にかける思い、そしてテレビ東京の印象について話を伺った。○生活が一変するような移籍――かなり業界的というか、個人的な話から伺ってしまうのですが、共同テレビジョンからテレビ東京に移籍(転職)されたのはどのような経緯があったんですか?私は52歳になるんですが、まさかこんなに生活が一変するような転職をするとは、これまで想像すらしたこともありませんでした(笑)。以前の会社では管理職に就いていたのですが、どうしても現場でのモノづくりの最前線に復帰したくて、光栄にも熱心にお誘い頂いたご縁もあって、熟考を重ねた上で、新しい場所でトライすることになりました。――これまで、テレビ東京さんとは作品をつくられてなかったと思うのですが、いきなり入社されるというのもすごいですね。これまでも何度か一緒にやりましょうとご提案をいただいていたんですが、スケジュールの関係もあって、なかなか実現には至りませんでした。実は、今回も当初は別の企画でお話を受けていたんです。たまたま管理職という立場上、スケジュールが空いていたので、会社とも相談の結果、お引き受けすることになりました。その後、長く準備をしてきた当初の企画が頓挫するアクシデントがあって、私の転職だけが残るという事態に陥ってしまったんですが……。――それは大変ですね……。すぐさま別の企画を立ち上げなきゃ、ということで、初仕事から大ピンチです(笑)。そこで最終的に形になったのが『ヤッさん~築地発!おいしい事件簿』でした。結果としては、自分の企画で初仕事を迎えることができたので、とてもラッキーでした。――管理職になった方が、現場が恋しくなるという話は色々な会社で話を聞きます。テレビ局にしても制作会社にしても、ヒット作を生み出して結果を残した人材が管理職になる傾向がありますが、そういう人ってそもそも現場でのクリエイティブが好きな場合が多いですよね。マネージメントというと違うステージになりますし、成功体験があればあるほど、他の人の作品にも口出ししたくなっちゃうところもあると思うんですが、現場の若い世代にとって決して良いことではないですからね。フラストレーションがたまることも多いと思います。○制作者に寄り添う大英断――そういった経緯があって、テレビ東京に入られたわけですが、『ヤッさん』はどのようにお話が進んだんですか?企画を考える時は、僕の恒例行事なんですけど、だいたい大きな書店に行って、あえて膨大な情報の中で溺れるような感覚に自分を置くようにしています。そうすると最終的に何か自分に引っ掛かるモノが見えてくることがあるんです。今回もなぜか『ヤッさん』の原作がバーンと目に飛び込んできました。「80%の人が電車を乗り過ごすほどの面白さ」という大胆な帯も気になったのかもしれませんが(笑)。即座に買って読んだら本当に面白かったし、テーマも興味深くて、ぜひドラマにしたいと思いました。――今までの作品とはまた雰囲気が違うのかな、とも思いましたが。そもそも飽きっぽい性格なので、同じような作品が続くのはあまり好まないんですよね。以前はヒューマンなものも手掛けてますが、ここのところは毒っ気の多いダーク系の作品が続いていたので、思い切って真逆なものをやりたいという気持ちはありました。笑って泣けて、ドラマの王道に戻ったものを、テレビ東京の金曜20時枠でトライできるのは、幸せなことだと思います。――そこで『ヤッさん』がぴったりだったんですね。でも最初は、企画会議でも反応が悪くて。主人公がホームレスという設定は、さすがに視聴者にネガティブに捉えられるんじゃないかと、出した直後に却下されました(笑)。他局でも、それが理由で実現に至らなかったと出版社から聞いていたので、さもありなんと。その後、他の企画もいろいろと出したんですがなかなか決め手がなくて。タイムリミットが迫った最後の会議で提出した数本の企画の中に、リベンジと思って練り直した『ヤッさん』を加えてプレゼンに臨んだんです。そうしたら、すべてを説明し終えた後、最終的な決断をする立場の方に「制作する人間としては、正直どれが一番やりたいの?」と質問されたんです。「『ヤッさん』です」と答えたら「わかった、じゃあそれで行こう!」と言ってくれました。最終的には制作側の想いに寄り添って決めるんだ、というのは新鮮な驚きでした。――それは、テレ東の良さと言えるでしょうか。クリエイターを大事にする社風は感じています。みなさん、純粋に作品に向かい合っている。特に深夜帯で、独特な番組を生み出しているのは、クリエイターの自由度が高いからだと、入社して改めてつよく実感しています。●難航する築地市場の撮影許可に、思いもよらぬ奇跡が!○築地の苦労話――そこまでして『ヤッさん』をやりたかった理由は。メインの舞台が築地ということも大きいですね。市場の移転が迫るタイムリーな時期でもありますし、世間も注目している。どうにかドラマという形で、映像に残せないかなという思いはありました。――築地市場で撮影をするのは、難しいものですか?生鮮の仕事に真剣に向き合われている方々が集まる場ですから、衛生面なども考えて、撮影そのものの受け入れが厳しいんです。特にドラマは撮影隊が大所帯になりますし、交渉は想像以上に困難でした。それこそ途中で諦めかけたこともありました。どこかに築地に見立てたセットを作ってやるしかないかなどと考えることもありましたが、どうしてもここはホンモノの築地市場で撮りたいと、粘り強く交渉した結果、撮影ギリギリの段階でご理解を得ることができました。最後は築地人の粋を感じました。本当に有難かったです。――最後は熱意が伝わったんですね。幸運もありました。主演の伊原剛志さんのマネージャーさんのご実家が、築地の大手の仲卸だったんです(笑)。今はお兄様がお店を継いでいらしていて、ご協力をいただけたのは大きかったですね。もちろん、伊原さんにオファーしたときは全く知りませんし、奇跡としか言いようがありません。成功する作品には、図らずもこのような運命的なことが起こることが多いので、視聴率的にもきっときっと成功できる予感がします(笑)。○築地にぴったりな旬で新鮮なキャストたち――出演される方々について、印象はいかがですか?伊原さんを筆頭に、全員が適材適所、ぴったりなキャスティングだと自信をもっています。ヤッさん役は、江戸風のべらんめえ調で威勢がよく、うまいもん食ってニカっと笑う顔が似合うのを一番大切に考えていたんですが、普段のイメージとは違う伊原さんの姿が思い浮かんで…。でも、今撮影しながらも、まさにイメージ通りで本当によかったなあと思っています。柄本佑くんは若手男優の中でも注目していた方で、ぜひ一度ご一緒してみたいと前々から思っていました。タカオに求められる高い演技力もみごとクリアして頂いてます。そして、里見浩太朗さんの存在感も大きい! 『リーガルハイ』からのお付き合いになりますが、ご快諾頂いたときはとても嬉しかったです。――テレビ東京のドラマ『侠飯~おとこめし~』には、柄本さんの弟さん・柄本時生さんが出演されますが、それは事前にご存知だったんですか?実は一緒にプロデュースしている濱谷君がかけもちで担当しているんですが、まったく意図はしていませんでした。双方、決まってみたら、同じ曜日に、どちらも食というテーマで、年配の男性と若い男性のバディという設定で、それぞれ柄本ブラザーズが出ているという(笑)。これはネタとして使っていくしかないかなとは思いました。美味しいフライデーとして、ぜひ両方見ていただければ。『侠飯~おとこめし~』の生瀬さんとは長いお付き合いで、先日撮影の陣中見舞いに行ったら「なんで移籍したの?」ってすごくしつこく聞かれました(笑)。――築地の光景や、人情話の他に、実はこんなところも見どころ……という部分を教えてください。個人的にはテレ東移籍記念ドラマと思っているので、できるかぎりテレビ東京の名物番組を感じさせる小ネタを入れていきたいと思っています。ちょっとマニアックですけど、ぜひ注目してください。
2016年07月21日モデルで女優の佐々木希が、テレビ東京系ドラマ『ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~』(7月22日スタート 毎週金曜20:00~)第1話に出演することが5日、わかった。同作は原宏一『ヤッさん』(双葉文庫)を映像化。移転前の築地市場を舞台に、宿無し無一文でありながら食の天才のヤッさん(伊原剛志)が、柄本佑演じる青年・タカオとともに、"食"を冒涜するハイエナたちを成敗していく。佐々木は美人でおシャレなフリーライター・ミキを演じる。ヤッさんとタカオに出会い、2人を起用したグルメ企画を思いつくが、「マスコミ嫌い」のヤッさんに近づくため、タカオを利用しよう色目を使う。今後も同作には、毎回マドンナ的な美女が登場し、伊原や柄本と淡い恋模様を繰り広げる。
2016年07月05日俳優・柄本佑が、伊原剛志主演のテレビ東京系ドラマ『ヤッさん~築地発! 美味しい事件簿~』(7月22日スタート 毎週金曜20:00~)に出演することが17日、わかった。同作は原宏一『ヤッさん』(双葉文庫)を映像化。移転前の築地市場を舞台に、宿無し無一文でありながら食の天才のヤッさん(伊原)が、柄本演じる青年・タカオとともに、"食"を冒涜するハイエナたちを成敗していく。NHK連続テレビ小説『あさが来た』の出演でも話題となった柄本は今回、職を転々とし、宿無しになってしまったところをヤッさんに拾われ、「食べ手」としての才能を開花させていくという役どころ。柄本はタカオ役について「ヤッさんをはじめ、すごい人たちが周りにいて、タカオは普通の人、むしろちょっとダメな人なので共感できることは多いです」と語る。また柄本は、朝は遅い時間まで寝てしまうため、「築地への憧れはありますが、なかなか機会がなくて……」とこぼすが、撮影で関わることになり「移転する前の築地の場内も見ることができて嬉しいです」と喜びのコメントを寄せた。弟・柄本時生も、同じくテレビ東京系の生瀬勝久主演ドラマ『侠飯~おとこめし~』(7月スタート 毎週金曜24:12~)に出演。ともに主人公の相棒役、人生に迷う青年役となり、テレ東ドラマを盛り上げる。他のキャストとして蕎麦が好きな女子高生・ミサキを山本舞香、築地の仲買人・正一を上地雄輔、韓国料理店の女店主・オモニを板谷由夏、老舗蕎麦屋の店主・橋田を里見浩太朗が演じる。
2016年06月17日この度NHK宮崎放送局は、地域ドラマ「宮崎のふたり」を制作する事を発表。本作には、柄本明、森山未來、池脇千鶴らが出演することもこのほど明らかになった。定年退職した男・幸彦(柄本明)は、ひとり宮崎にやって来た。悪態ばかりつく、かなり嫌なオヤジである。 幸彦はかつて新婚旅行で訪れて以来、40年ぶりの宮崎のようだ。妻の京子(原田美枝子)から送られてきた謎のハガキを手に旅する幸彦は、宮崎生まれのタクシー運転手・詠介(森山未來)とその彼女・咲耶(池脇千鶴)に出会う。そして詠介・咲耶のふたりと共に、新婚旅行の際に訪ねた宮崎の思い出の地をたどる中で、これまで犠牲にしてきた妻との時間を取り戻そうとするが…。物語の主な舞台は、新婚旅行の定番コースだった宮崎市・日南市。 異国情緒あふれる南国・宮崎の風景は、日本中の若者の憧れだった。1960年代から70年代にかけて、「新婚旅行ブーム」に沸いた宮崎県。全盛期には年間37万組もの新婚カップルが訪れたとか。そして、それから月日は流れ、いま団塊世代をはじめ、当時訪れた夫婦が新婚旅行の地を再び旅する“もう一度、ハネムーン”が人気となっている。そんな本作は、“もう一度、ハネムーン”を題材に、 新婚旅行から40年…連れ添い続ける夫婦の愛が描かれていく。キャストには、定年退職をし宮崎にやって来た男・幸彦役に、「竜馬がゆく」など時代劇ものから『ウォーターボーイズ』のオカマバーのママなど幅い演技を見せつける柄本さん。妻・京子役に『世界から猫が消えたなら』の公開を控える原田美枝子が演じ、地元のタクシー運転手・詠介、その彼女咲耶役に『苦役列車』で「日本アカデミー賞」優秀主演男優賞を受賞した森山さん、『ジョゼと虎と魚たち』『そこのみにて光り輝く』の池脇さんが好演する。そのほか市毛良枝も出演し、5月から宮崎県宮崎市、日南市ほかにてオールロケで撮影される。脚本は、「リッチマン、プアウーマン」「大切なことはすべて君が教えてくれた」などを手がけてきた安達奈緒子が担当。音楽は、 大河ドラマ「篤姫」などの吉俣良が手掛け、また劇中歌には、「NHK紅白歌合戦」にも出演し、宮崎の新婚旅行ブーム時に流行したデューク・エイセスの「フェニックス・ハネムーン」が使用される。「宮崎のふたり」は10月19日(水)22時~BSプレミアムにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年04月28日朝ドラ「あさが来た」では演じた役柄の奥深さから “惣兵衛ロス”なる言葉まで生まれた柄本佑と、公開中の<a href="">『ちはやふる』</a>や主演映画『森山中教習所』など話題作が控える野村周平が、高校時代からの“先輩&後輩”を演じる、カロリーメイト新CM「Mate」篇が到着した。本作は、プライベートでも仲がよく、リアルな先輩&後輩でもある柄本さん、野村さん2人がそろって登場する、新社会人に向けた応援メッセージともいえるCM。ともに野球に打ち込んでいた高校時代からの先輩&後輩が、社会人となったいま、“下積み”の大切さを噛みしめるというストーリーだ。高校の野球部時代のボール磨き、ストレッチ、ベンチからの応援と、社会人時代の資料作成、名刺交換、カラオケでの盛り上げ役など、2人の動きが2つの時代でリンクしており、いまも昔と変わらないところがありつつも、着実に成長している姿を描いている。ふだんの2人の姿を映し出したかのような自然体な演技をはじめ、部活を頑張る高校球児を演じるため、特殊メイクで坊主頭になった2人の姿にも要注目。CM撮影は、早朝の河川敷のシーンからスタート。ドラマ「若者たち2014」で兄弟役を演じ、ふだんから交流のある2人は、自然な演技でほぼ1テイクでOK。グラウンドでの撮影では、シーンと静まった空間に、柄本さん、野村さんの気合いの入った大声が響き渡り、その迫真の演技はまるで映画のワンシーンのようだったという。カメラが回っていないところでは、野村さんが柄本さんに抱きついたり、2人でふざけたりと終始明るい現場で、坊主頭の特殊メイクで現われたときは、最初はお互いにその姿をいじり合い、「実は坊主大好きなんだよね」と2人とも妙に気に入った様子だったとか。休憩時間には、柄本さんが「オレ、スポーツ苦手なんだよー」と言いながらも、野村さんとテンポよくキャッチボールを楽しんでいた。野村さんがカロリーメイトを投げて2人で分け合うという最後のシーンでは、元野球部という設定にも関わらず、うまくキャッチができなかった柄本さん。キャッチが決まったOKテイクの際には、うれしくて思わず笑ってしまっている可愛い一面も垣間見られたという。さらに、0度の寒空の下、土砂降りの中、大切なプレゼン資料を濡らさずに走るというシーンでは、野村さんが抱えていた紙筒がほぼ濡れていなかったというミラクルも起こっていた。まさに、2人の役者の魅力と底力がつまったCM。柄本さん「誰もが共感できるような内容で、昔そういう時期こういうことあったし、いまもその時と変わってないな、とにかく走るしかないと、勇気をもらえるCMとなっていると思います」とコメント。「ドラマでは兄弟だったので、上司と部下はちょっと恥ずかしかった」としながらも、そんな「2人の坊主姿にもぜひご注目ください」とアピールした。また、野村さんは、柄本さんとの共演を「先輩後輩の役柄は、初めて共演する方だとなかなか難しい部分もあるけど、佑さんとはすでにできているので、すごく入りやすかったです!でも、ドラマでも共演しているので、むず痒い、恥ずかしい部分もありました」と、同じようにテレがあった様子。さらに、社会人の下積みの大切さについて、「(俳優は)下積みの境界線がないので、ずっとしている感じ。まだ29歳なので、先輩たちもたくさんいらっしゃいますし。下積みのひとつとしてはたくさん映画を見て勉強していますね」(柄本さん)、「下積みは死ぬまで続くものだと思っています。地元には仲のいい友だち達がみんな大学卒業の歳なので、就活を頑張っている姿を見ると、自分はまだまだ足りないのではと思ったりもします」(野村さん)と、そろって謙虚に語っていたのが印象的だった。カロリーメイト新CM「Mate」篇は全国にてオンエア中。(text:cinemacafe.net)
2016年04月04日松田龍平、千葉雄大、前田敦子、もたいまさこと最新映画<a href="">『モヒカン故郷へ帰る』</a>で “家族”を演じる俳優・柄本明が、「さんまのまんま」に初登場!自身が芝居を始めたきっかけや、朝ドラから映画、CMまで幅広く活躍する柄本佑&柄本時生の2人の息子について明石家さんまと盛り上がる一方、収録中にまさかの途中退席をしていたことが分かった。意外にも、今回が「さんまのまんま」初出演となるベテラン個性派俳優の柄本さん。「(出演)嫌だったんだ?」と言われると、思わず困惑。続いて、年齢を聞かれると、「67歳です。もう死にます」と応じ、早速さんまさんを爆笑させていた。そんな柄本さんのお土産は、柄本さんが妻で女優の角替和枝とよく行くという、喫茶店のパニーニ。「妻と一緒に毎朝、喫茶店に行くのが、結婚する前からの習慣なんです」と説明する柄本さんに、さんまさんは羨ましげに感心する。また、柄本さんが座長を務める「劇団東京乾電池」といえば、今年で創立40周年。若き日の柄本さんが、劇団つかこうへい事務所に客演した伝説の舞台「蒲田行進曲」は面白いと評判で、さんまさんも「東京まで観に行ったんですよ」と当時をふり返って語る。そこから、柄本さんが舞台の大道具係から俳優になったいきさつや、高田純次やベンガル、イッセー尾形らなど劇団仲間との思い出話に花が咲くことに。「よほど面白い大道具さんだったんだ」とさんまさんも言う、柄本さんが俳優の道へ進むきっかけとなったある人物とは…?そして話は、両親の“芝居DNA”を受け継ぎ、俳優としてそれぞれ活躍中の息子たちのことへ。柄本さんが「(長男)佑が、俳優デビューして良かった」と感じた、知られざるエピソードも明かされる。ところが突然、柄本さんが「すみませんけど…」と切り出して退席、収録は一時中断することに!さんまさんが「TV史上初(?)で面白いですよ!」と仰天した、その驚きの一部始終とは!?さらに、「自分が出演した作品はあまり観ない」という柄本さんに、さんまさんも「僕も28歳まで自分の作品を観るのが嫌だったんですよ」と語り、自身の経験も織り交ぜつつ、出演作を見るためのアドバイスを送るが…。大ベテラン俳優に、さんまさんが思わず「司会者が下手くそに見えまんねん」とキレる(!?)ひと幕もある今回。最後まで笑いの絶えないトークとなりそうだ。「さんまのまんま」(ゲスト:柄本明)は 4月2日(土)13:56~関西テレビにて、4月17日(日)13:00~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年04月02日俳優の柄本明が、関西テレビ・フジテレビ系トーク番組『さんまのまんま』に初出演。柄本の話を受け、司会の明石家さんまが意外な過去を告白する。関西テレビはきょう2日(13:56~14:25)、フジテレビは17日(13:00~13:30)に放送される。年齢を聞かれると「67歳です。もう死にます」と答え、いきなりさんまを爆笑させる柄本。座長を務める「劇団東京乾電池」は今年で創立40周年を迎え、さんまは伝説の舞台『蒲田行進曲』を「東京まで見に行ったんですよ」と振り返る。そこから、柄本が舞台の大道具から俳優になったきっかけや、高田純次やベンガル、イッセー尾形といった劇団仲間との思い出話も語られる。そして、話題は俳優として活躍する息子たちのことに。柄本は長男・佑について「俳優デビューした良かった」と感じた、知られざるエピソードを明かす。さらに、柄本が「自分が出演した作品はあまり見ない」と話すと、出演番組を必ずチェックすることで有名なさんまは「僕も28歳まで、自分の作品を見るのが嫌だったんですよ」と意外な経験を告白しながらアドバイスを送る。
2016年04月02日V6の岡田准一が、映画『追憶』(2017年公開予定)に主演することが18日、わかった。『駅 STATION』『鉄道員』『ホタル』など、日本映画史に残る作品を送り出した監督・降旗康男&撮影・木村大作タッグの最新作となる。岡田が演じるのは、富山県警捜査一課の四方篤。刑事である四方の前に遺体となって現れる旧友・川端悟を柄本佑、その事件の容疑者となって現れる旧友・田所啓太を小栗旬が演じる。少年時代をすごした3人が、刑事・被害者・容疑者という形で25年ぶりに再会し、過去と対峙する物語だ。また、共演に長澤まさみ、木村文乃、安藤サクラ、吉岡秀隆が並ぶ。岡田は「映画界の至宝の方々とお仕事ができることを光栄に思います。素晴らしいキャストの皆様と、一つ一つを大切につむぎながら、降旗監督と木村大作さんの背中を追いかけていきたいと思います。お二人のエネルギーに影響を受けながら、映画を愛する方々の愛をしっかり見てきます。作品の完成を楽しみにしていて下さい」と、映画界への思いを語った。小栗は「こういった作品に声をかけていただけるとは思っていなかったので、ただ単純にとにかく存在していて良かったなと思います」と恐縮のコメントを残す。2001年のNHKドラマスペシャル『大化改新』で共演経験のある岡田については、「若き日々よりいつかまた一緒に仕事をしようと語っていた岡田さんとこういう形でお会い出来るのもとても大きな縁を感じます」と、喜びを語った。■降旗康男(監督)コメント木村大作さんとは、9年ぶりのタッグということで古巣に戻った気持ちです。歳も歳(81歳)なので、いつもこれが最後の作品になるかもしれないと思って臨んでいる中、今回また木村さんと一緒に組めて良かったです。岡田准一さんとは初めてですが、人間に内在する"陰"を演じきれる日本映画界では数少ない主演俳優だと思っているので、その"陰"をうまく引き出したいと思います。■木村大作(撮影)コメント降旗監督とは15作目になりますが、監督からは今までにやったことない事を求められていますし、今回は主役に岡田准一という俳優を新たに迎えるので「新しい旅のはじまり」だと思っています。岡田准一さんは、俳優にとって一番大切な"目"を持っていると思います。彼の横顔の伏し目に潜む"陰"を撮りたいです。また、撮影にあたり北陸の地の"厳しさ、寂しさ、美しさ"を詩情豊かに映し、都会で生きる人々をドキュメンタリー風に生々しく撮ることでその対比を上手く表現していきたいと思っています。
2016年03月18日スポーツ、演劇、音楽、学術など、ありとあらゆる分野の第一線で活躍する人物にスポットを当て、その人の魅力に迫るテレビドキュメンタリー番組「情熱大陸」。3月20日(日)放送回には、いま最も注目を集める新世代スター俳優・菅田将暉が登場。『明烏 あけがらす』でタッグを組んだ福田雄一監督が密着取材を敢行し、彼の知られざる素顔を追う。菅田さんは、1993年大阪府生まれ。2008年第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでファイナリスト12人に選出され、2009年に「仮面ライダーW」で連続テレビドラマ初出演にして初主演という華々しい俳優デビューを飾る。以来ドラマ・映画へ多数出演し、2013年映画『共喰い』で日本アカデミー賞「新人俳優賞」を受賞。2016年には、有村架純、土屋太鳳、柄本佑といった同じく次世代若手俳優らと共にエランドール新人賞を受賞。今年はすでに公開された映画も含め9本の出演が予定され、4月期スタートの福山雅治主演月9ドラマ「ラヴソング」への出演も決定。ドラマに映画に雑誌に、さらにはTVCMと…顔を見ない日はない、いまをときめく売れっ子俳優だ。演出家やプロデューサーから熱いラブコールが途切れないその理由は、端正なルックスにもかかわらずどんなおかしな役にも挑戦する演技への欲の深さだろう。まさに変幻自在、観る者の期待を良い意味で裏切り続ける23歳の素顔を明かすべく、今回は、『女子ーズ』『HK 変態仮面』などの映画監督として知られ、「コドモ警察」「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」の脚本家でもある福田監督が密着取材を敢行。もともと福田作品の大ファンだという菅田さんは、昨年、福田監督作品『明烏 あけがらす』に出演しシチュエーションコメディの新境地を開いた実績がある。果たして「情熱大陸」ではどんな駆け引きが繰り広げられるのか?福田監督は、菅田さんについてこう語る。「菅田くんはとにかく真面目。若いのに遊びにも行かず、演技のことばかり考えている。あの世代にはそういうタイプが多く、少し上の小栗旬たちのように朝まで飲んで騒いで喧嘩して、みたいなことはしない。今回ドキュメンタリーの取材の中で、遊びに誘って人生の楽しさを教えながら素顔を撮りたい」。福田監督にとっても初のドキュメンタリー挑戦となる本放送。番組内では、ムロツヨシら福田組常連俳優との飲み会や、親友の若手俳優である太賀と若葉竜也とのバンド練習、そして趣味の洋服作りの様子を映し出すという。変幻自在に幅広い役を演じる菅田さんが、どんな素顔を見せるのか、期待して待ちたい。菅田さんが出演する「情熱大陸」897話は、3月20日(日)23時よりTBSにて放送。「情熱大陸」は毎週日曜日23時~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月18日岡田准一が、『あ・うん』『鉄道員』の降旗康男監督が手がける新作映画『追憶』に主演することが発表になった。降旗監督と数々の作品でタッグを組んできた木村大作が撮影を手がける。その他の情報本作は、青島武と瀧本智行が脚本を執筆したオリジナルで、幼少期をともに過ごした3人の少年が、ある殺人事件の容疑者、刑事、被害者というかたちで再会し、それぞれが自身の過去と対峙していく様を描いたもの。岡田が刑事・四方篤を、小栗旬が容疑者・田所啓太を、柄本佑が被害者・川端悟を演じるほか、長澤まさみ、木村文乃、安藤サクラ、吉岡秀隆らが出演する。「映画界の至宝の方々とお仕事ができることを光栄に思います」という岡田は「素晴らしいキャストの皆様と、ひとつひとつを大切につむぎながら、降旗監督と木村大作さんの背中を追いかけていきたいと思います。おふたりのエネルギーに影響を受けながら、映画を愛する方々の愛をしっかり見てきます。作品の完成を楽しみにしていて下さい」と語り、小栗は「若き日々よりいつかまた一緒に仕事をしようと語っていた岡田さんとこういう形でお会い出来るのもとても大きな縁を感じます。素晴らしいスタッフ、キャスト陣と心に語りかけられる作品作りを出来ることを今から心待ちにしています」とコメントしている。名撮影監督・木村大作と9年ぶりに15度目のタッグを組む降旗監督は「古巣に戻った気持ちです。歳も歳(81歳)なので、いつもこれが最後の作品になるかもしれないと思って臨んでいる中、今回また木村さんと一緒に組めて良かったです。岡田准一さんとは初めてですが、人間に内在する“陰”を演じきれる日本映画界では数少ない主演俳優だと思っているので、その“陰”をうまく引き出したいと思います」と言い、これまで多くの名優をフィルムにおさめてきた木村は「岡田准一さんは、俳優にとって一番大切な“目”を持っていると思います。彼の横顔の伏し目に潜む“陰”を撮りたいです。また、撮影にあたり北陸の地の“厳しさ、寂しさ、美しさ”を詩情豊かに映し、都会で生きる人々をドキュメンタリー風に生々しく撮ることでその対比を上手く表現していきたいと思っています」と意気込みを語っている。撮影はすでにスタートしており、4月下旬にクランクアップ予定。2017年に全国公開される。『追憶』2017年全国東宝系にて公開
2016年03月18日綾瀬はるか、三浦春馬、水川あさみを迎えて贈るドラマ「わたしを離さないで」。この度、第7話に、柄本佑、水崎綾女の出演が決定。柄本さんは綾瀬さんと2004年の同枠ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」以来、実に12年ぶりの共演となった。2005年の発表直後から話題になり、英国で100万部を超える日系英国人作家のカズオ・イシグロによるベストセラーを基に描く本作。世間から隔離された施設・陽光学苑で「良質な」教育を与えられ育てられてきた恭子、友彦、美和。子どもらしい生活、子どもらしい教育を享受し「普通の子ども」であったはずの彼らはある日、生まれながらにある使命を与えられた「特別な子ども」であると教えられ、自分たちの「本当の運命」を知らされる。本日19日(金)放送の第6話では、思わず友彦(三浦春馬)に好きだと言ってしまった恭子(綾瀬はるか)だったが、美和(水川あさみ)の知らないところで友彦と秘密を共有することに内心興奮していた。一方、友彦は龍子(伊藤歩)からの手紙によって「陽光出身者で、ある条件を満たせば提供が始まるまで3年間自由に過ごせる“猶予”を得ることが出来る」といううわさが本当で、それは絵を描くことでもらえるものだと確信し、恭子との猶予を獲得するため嫌いだった絵を描くことを決意する。そんなある日突然、真実(中井ノエミ)が恭子のもとへやって来た。「恭子の顔を見に来ただけ」と笑う真実だったが、普段との様子の違いに恭子は不安を覚える…。2月26日(金)放送の第7話に登場する柄本さんが演じるのは、綾瀬さん演じる恭子が介護人を務める提供者・加藤。すでに提供が始まっており、提供者としてある意味で達観している男。ほかの人には話せないような心のうちも不思議と加藤には話せてしまうなど、恭子にとって心のよりどころとなる人物だ。一方、水崎さんは三浦さん演じる友彦と新たに関わることになる女性・中村彩に扮する。陽光学苑とは別の施設で育ち、劣悪な教育環境だったものの、すれることなく心優しく友彦に寄り添う闊達な女性を好演する。三浦さんとは映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』以来の共演となる。柄本さんは綾瀬さんとの12年ぶりとなる共演に「綾瀬さんとお会いするのはほぼ『セカチュー』以来なのですが、何も変わらずに関係が続いていたかのようで、ちょっと同級生に再会した感じに似ていました。とても楽しいです」。さらに今回の役柄についても「監督から加藤は恭子が父性を感じるような男だと言われたので、それを意識しながら演じています。難しいテーマであり、なおかつ途中からの参加なのですが、なんとかドラマの世界に馴染めるよう頑張ります」と気合十分の様子。また水崎さんは、「ドラマは愛や友情など人間としての普遍的なテーマを根底に描きつつも臓器提供に関しても扱うお話です。重くとられてしまうかもしれませんが、生きる上で目を背けてはならないとても重要なテーマのドラマだと思いますので、私も生に向かって懸命に生きる彩という役を精一杯演じたいと思います」とコメントを寄せた。一度は途絶えたはずの恭子、友彦、美和の運命の歯車が再び動き出す、重要な回となりそうな第7話。柄本さん、水崎さんが新たに出演し、数々の謎が明らかになっていく最終章・希望編に注目だ。「わたしを離さないで」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2016年02月19日