俳優・タレントの内山信二さんが、昨年9月に第一子の妊娠をブログで報告。そして2022年1月20日に、待望の第一子となる女の子が無事に生まれたことを報告しました! 2019年11月29日に一般人女性、琴(こと)さんと結婚した信二さんですが、今回はご出産間近のタイミングで、2人にインタビューをさせていただくことに。インタビュー最終回となる本日は、信二さんの育休や赤ちゃんが生まれた後のお話など、いろいろ語ってくれました!信二さん、育休は取得せず! その理由は…ー育休についてはいかがでしょうか? 信二さんが育休を取得されたり、お仕事をセーブしたりする予定はありますか? 信二さん:これは出産前から2人で話し合っていて、育休とかは僕は取らないです。お仕事を減らすこともしないですね。なので、フルで仕事をしながら、そのなかでできることがあると思うので、僕ができるときに全力で育児をサポートしていきたいです。 ー琴さんはそれに対して、賛同という感じですか? 琴さん:そうですね。育休は取らないで頑張ってお仕事をしてもらって、働けるときに働いてもらえたらって思っています。娘が少し成長したときに、主人がテレビに映っているところを見てほしくて。それで、主人がテレビの画面に映ったときに、「あっ、パパだ~! 」って指を差しながら娘が言っている姿を1度は見てみたいんです。なので、それまでテレビ業界で頑張ってもらいたいなという気持ちがあります。 ー素敵です。すぐに叶いそうですね! 琴さん:だから、それまで休まずお仕事を頑張って欲しいです(笑)。 ー信二さんはお仕事しつつ、できるときに育児に参加するという感じになるんですね。 信二さん:これはすごくありがたいことなんですけど、お義父さんとお義母さんが「サポートしてくれる」って言ってくれているので、そういう家族のサポートも大きいですよね。これがもし、お義父さんとお義母さんが全然遠いところに住んでいたりして、全くサポートができないっていう状況だったら、考えも変わるんでしょうけど。 ーそうですよね。気軽に頼れる家族が身近にいるって貴重ですよね。 信二さん:たまたまなんですけど、お義父さんの勤務先がうちから近いんですよ。身内の方なので安心して頼めるし、僕自身も何も心配なく仕事に集中できるので助かりますね。 ”家族が大好き♡ ”って思ってもらえるような家庭を築きたいー琴さんの理想のママ像について教えてください。 琴さん:赤ちゃんが女の子ということもあり、主人が恐らく甘々になると思うんですよ。なので、私は叱るところは叱って、多分子どもからしても私が鬼母になるのではないのかなと思っているのですが(笑)怒り過ぎず、やさしい気持ちを持てる子に育てられるようなママになりたいですね。 ーお子さんが生まれたら、やってみたいことありますか? 琴さん:やっぱりいろいろな所へ連れって行ってあげて、いろいろな経験をさせてあげたいですね。それで……若手芸人には会わせないようにしたいです(笑)。芸能界にも入りたいって言わせないようにしたいですね(笑)。 ーそうに思う理由はなんですか? 琴さん:やっぱり主人ですかね。身の回りのことなど、なんにもできなかったので。こういう風にはなって欲しくないなぁと……(笑)。 信二さん:そんなことないよぉ~。 琴さん:本人が「やりたい」って言ったらやらせてあげるしかないんですけど、まぁ好きなように生きてもらいたいなと思いますね。それを私たちが全力でサポートでできればいいかなぁって。 ーどういうご家庭を築きたいですか? 琴さん:明るくて家族愛に溢れているような家庭を築きたいです。私自身が家族と仲良しで家族のことが大好きなので、子どもそういう風になって欲しいなって思います。 信二さん:うちも実家がそうだったんですけど、”家族の時間”というのがちゃんとあって。例えば1日1時間とかでもいいから、家族の時間を大事にできる家庭にしたいなと思っています。僕が仕事のロケとかで家にいられないこともあるかと思うのですが、極力子どもの記念日とかには参加して、家族の時間をいっぱい作れるようにしたいなぁと考えています。 ー先ほどの家族愛のお話にもつながる部分はあるとは思うのですが、”育児でこういうことを大切にしていきたい”というのがほかにあれば伺いたいです。 琴さん:私も主人も初めての子育てになるので、仕事で忙しいことも多いと思いますが、2人でやっていけるようにしたいなって思っています。私は全部自分でやってしまうタイプなんですけど、主人にも頼りたいですね。主人も「自分はできないから」って諦めるんじゃなくて、できないことがあったとしても、挑戦してもらってできるようになってもらって、一緒に育児をしていけたらなって思っています。 信二さん:ただただ楽しみたいなと思っているだけですね。育児はきっと今想像している何倍も大変だろうし、いろいろな苦労もあると思うんですけど、すごく長い目で見たときに、その期間ってわずかじゃないですか。子どもが成長する過程で口答えをするようになったり、親に反抗することもあるだろうと思うのですが、それが終わったなと思ったら、親の元を去っていく感じになると思うんですよ。僕は不器用だから子どものお世話をうまくできないと思っているんですが、できないなりに楽しみながら頑張って育児をしたいなと思いますね。 ー楽しむことって大事ですよね。 信二さん:子育てもそうなんですけど、“子どもの幸せ”って、その子によって違うし、そもそも何が幸せかなんて分からないじゃないですか。子どもに「あなたは幸せでしょ? 」っていうのは親の押し付けだと思うので。ただ、”この家って楽しいな”って子どもが思ってくれればいいなぁと思っていて。そういう家庭を築きたいですね。 ーありがとうございます。では最後に、ママになる方たちにメッセージをお願いします。 琴さん:コロナ禍で妊娠・出産を迷っている方も多いと思うのですが、それ以上に幸せが待っていると思うので、不安はあるとは思うんですけど、そんなに考えすぎないで欲しいです。赤ちゃんが生まれるまでの十月十日、楽しい妊婦生活を送って欲しいなと思います。いろいろ大変ですが、一緒に頑張りましょう! 妊娠・出産インタビューでご夫婦にお話しを伺ったのは、今回が初めてでしたが、お2人ともとても丁寧かつ、アットホームな感じで気さくに取材に応じてくれました。ご出産間近という状況のなか、ご協力くださり本当にありがとうございました! そして、何よりご出産おめでとうございます! これからは、かわいい赤ちゃんと一緒に、仲良しで笑顔の絶えない素敵なご家庭を築いてくださいね♡ PROFILE:内山信二さん1981年9月25日生まれで、東京都葛飾区出身。日本の俳優・タレントで、バラエティー番組やテレビドラマを始め、映画やCM、ラジオ番組など幅広い分野で活躍している。2019年11月29日に一般人女性と結婚し、2021年9月ブログにて第一子の妊娠を報告。2022年1月20日には、待望の第一子である女児が無事に生まれたことを自身のブログとInstagramで報告した。
2022年01月29日俳優・タレントの内山信二さんが、昨年9月に第一子の妊娠をブログで報告。そして2022年1月20日に、待望の第一子となる女の子が無事に生まれたことを報告しました! 2019年11月29日に一般人女性、琴(こと)さんと結婚した信二さんですが、今回はご出産間近のタイミングで、2人にインタビューをさせていただくことに。 配信2回目の本日は、急遽変更になったという出産方法やお2人の馴れ初めなど、盛り沢山な内容でお送りします!自然分娩予定が、帝王切開に変更になって…!?ーご出産方法ですが、昨日更新のInstagramで帝王切開の出産が決まったと拝見しました。帝王切開に決まるまでの詳しい経緯は、どういう感じだったのでしょうか? 琴さん:8カ月くらいのときに逆子が分かって、うちの病院は逆子体操とかをあまり推奨していなくて。首にへその緒がマフラーみたいに巻き付いていたらしく、「自然に治ればいいね」という話をしていたのですが、結局直らず……。「このままだと帝王切開だね」と言われて、結局帝王切開で出産することが決まりました。 ー自然分娩予定だったのが帝王切開に変わり、お気持ちのほうはいかがでしょうか? 琴さん:帝王切開って最初聞いたときは怖かったです。私は盲腸とかもやったことがなく、おなかを切ったことがなかったので、おなかを切って、縫って……というのが大手術のように思えちゃって。ただ、SNSでそういう心境をあげていたりすると、いろんなフォロワーさんだったりママさんたちが、「帝王切開、全然大丈夫ですよ」って教えてくれたんです。だから、今はもう安心しています。 信二さん:琴ちゃんが帝王切開に変更になったということをSNSに上げると、それに対してフォロワーさんがDMやメッセージが届いていたんですけど、正直思っていたより帝王切開の人が多いんだなという印象でした。こんなにいるんだぁって思って。それぞれ皆さんが実体験を教えてくれたので、すごく励みになりました! ー経験者からのメッセージは心強いですよね! では、妊娠してから今に至るまで、"コロナ禍だからこそ大変だったな"と思うことはありましたか? 琴さん:コロナへの感染が一番怖かったので、感染しないように気を付けるのが大変でしたね。主人も仕事上いろいろな人に会う機会が多いので、お互い気を付けたりとか、妊娠初期は少し神経質になっていた部分があったので、主人に対して「うがいした? 」「手洗った? 」「すぐお風呂入って! 」ってわりと言っていましたね。あとは、コロナ禍だから大変というのではないですが、初期からつわりがなかったので、おなかで本当に赤ちゃんが育っているのか? という心配はありました。つわりが大変な人も多いと思うので、なかったのはありがたいことではあるのですが……。つわりがあると、赤ちゃんがおなかの中にいるだっていう安心感につながると思うんですけど、本当になかったので不安でした。 ーお話しを聞いていると、コロナ禍だからとか特に関係なく、琴さんの妊娠中のメンタル的がわりと落ち着いているというか、感情の起伏などがあまりなく、不安や葛藤もなかったような印象なのですが、いかがでしょうか? 琴さん:特にメンタル的な浮き沈みはなかったです。子どもを授かったことが本当にうれしかったので、そっちのほうが勝ったのかなぁと。 ー信二さんはいかがでしょうか? 信二さん:初産ということもあり、不安は不安だったんですけど、正直言うと子どもを授かれたことが本当にうれしくて。というのも、もともと自分は結婚できないだろなって思っていたんですよ。30代半ばくらいにもう結婚を諦めたこともあったので。なので、琴ちゃんと出会って結婚ができて、子どもを授かることができたっていうのがすごく幸せで。僕も喜びのほうが勝っているという感じでした。 琴さん:子どもが生まれると、そのあと2人でいる時間が少なくなっちゃうなぁっていう寂しさはありますけど、それくらいですかね。そんなに落ち込んだことはないよね? 信二さん:そうだね。ないかなぁ。しょうがないですよね。コロナって見えない敵ですし。対策はもちろん大事だけど、「不安だ、不安だ」って思いすぎるのは良くないと思うんですよ。それよりも今子どもを授かったことを楽しんだり、喜んだりしたほうがいいと思うんですよね。 コロナ禍で増えた夫婦の時間は、2人の絆を深めてくれたーコロナ禍に妊娠したことで、何か気付きや発見などはありましたか? マイナス面、プラス面があれば教えてください。 信二さん:マイナス面は、予定していたことが何もできなくなってしまったということです。結婚式も挙げられず、新婚旅行も行けていないので。プラス面は、2人の時間ができたということですかね。もともとロケのお仕事が多かったんですけど、コロナの影響でロケのお仕事がなくなったりして、家にいる時間が増えたんです。そういうこともあり、夫婦でYouTubeを始めてみたんですけど、コロナがなければYouTubeも始めていなかったかもしれないし。2人の貴重な時間が充実して過ごせたというのは、プラス面だと思います。琴ちゃんは2人の時間が増えたことでうんざりしたかもしれないけど(笑)、僕は結構楽しかったんで。 ー琴さんはいかがだったでしょうか? 琴さん:正直うんざりしたときもありましたね(笑)。主人は家でも外でもずっとしゃべりっぱなしで変わらないから、疲れちゃうこともありましたけど、夫婦で同じ時間を共有することで2人の仲が深まったのかなと思います。コロナ禍以前はこんなに休みがあることもなかったんですよ。私たちが結婚してからすぐくらいにコロナ禍になってしまったんです。結婚式や新婚旅行を済ませてから妊娠……と、本当は段階を踏みたかったんですけど、結局全部予定が白紙になってしまって。でも「コロナ禍で旅行も式も挙げられないから、妊娠を先にしようか? 」「結婚式はまだまだ先だね」とかって夫婦のこれからのことを話し合う時間が十分取れたので、それはそれでよかったのかなと思っています。 ー仲が深まるのはすごく素敵ですね。ちなみに両親学級は参加されたりしましたか? コロナ禍なので、オンライン開催でおこなっているところもあると聞きますが。 信二さん:申し込んだんですけど、定員オーバーだったり、僕のスケジュールとなかなか合わなくて参加できなかったんですよ。なので、赤ちゃんが生まれたら子どもを3人育てた琴ちゃんのお母さんに聞きながら、お世話をできればと思っています。 ー里帰り出産については、いかがでしょうか? 琴さん:もともと東京から実家が近いのですが、コロナ禍ですし県をまたぐのはやはり抵抗がありました。また、それ以前に里帰りで私が実家に帰ってしまったら、主人が「ご飯はどうしたらいいの? 」ってなってしまうので……(笑)。なので、母親と父親がこっちに来てくれることになりました。 信二さん:僕も仕事で地方に行ったりしなくちゃいけないので。お義父さんとお義母さんには出産してから1カ月くらいは、泊まり込みでこっちに来てもらうことになっています。 アプローチは琴さんから!? 内山夫妻の馴れ初めは…ー妊娠を機にメンタル面での変化はありましたか? 琴さん:10カ月くらい妊婦生活を送っていますが、気持ちが沈んだり落ち込んだすることもなく、楽しみだなぁって思うことが多かったですね。お互い子どもが好きなので、どんな子育てをしていこうか? と話をしたりとか、将来のことについて話している時間がすごく楽しくって。出産への不安ももちろんありますけど、早く生まれて欲しいっていう気持ちが勝っていましたね。 ー信二さんは琴さんの妊娠を機に、メンタル面の変化はありましたか? 信二さん:まだ実感がわかないというのが、正直なところですね。もちろん、妊娠を知ってからうれしさはありましたけど。ただ、僕自身”父親としてこうあるべきだ”みたいなのはあんまり好きじゃなくて。生まれてみないとその子自身がどういう子かも分からないですし。ただ、子どもが生まれたらいろいろな所へ行ったり、いろいろな経験をさせてあげたいなって思うようになりました。 ーありがとうございます。それでは、妊娠後にご夫婦の関係性で何か変化したことがあれば教えていただきたいです。 信二さん:2人の関係性と言うか、どちらが主導だったのかを分かりやすく数字で言うと、付き合いたてのころは僕が10で完全に主導という感じで、それに対して琴ちゃんは0だったんです。でも、付き合っていくうちに(信二さん)7:(琴さん)3になり、(信二さん)5:(琴さん)5になり、結婚した時点で(信二さん)2:(琴さん)8になり、子どもが生まれたらもう(信二さん)0:(琴さん)10だよね? 付き合い当初は0だった琴ちゃんですが、これからは完全に主導になる感じだと思います(笑)。 ー数字が随分と変わりましたね! 信二さん:もともと琴ちゃんの一目惚れから付き合うことになったので、当時は僕の立場が今と真逆だったんですよ。琴ちゃんが「好き! 好き! 」っていう感じだったので。 ーえっ!? それは意外でした。信二さんのどんなところに惹かれたんでしょうか? 琴さん:明るくて人が良さそうだなっていうのから最初入って……(照れ笑い)。 信二さん:ちゃんと答えなきゃ、取材なんだから。もともと琴ちゃんが僕じゃない違うタレントさんの専属のメイクのアシスタントをやっていたんですよね。それでたまたま、そのタレントさんと僕が共演する機会があって。それでそのとき、スタジオに入って行く僕を見たとき……どう思ったんだっけ? 琴さん:かっこいいなぁと思って……(照れ笑い)。 信二さん:そうなんですよ。うん、うん。もう王子様が入って来たと思ったらしいですよ? 琴さん:(照れ笑いをして、顔を手で仰ぎながら)。あっつ(笑)! 一同:(笑)。 ー素敵ですね! 信二さんは琴さんの第一印象はいかがでしたか? 信二さん:琴ちゃんが自分のメイク担当とかでもなかったし、僕は全然覚えていないんです。だから第一印象って全然ないんですよ。特にしゃべったりもしていないので。 ーそうですか。でも、琴さんから愛されて今に至っているというのは、凄く幸せですね。 信二さん:はい。でも、それが付き合っていくうちに真逆になっていくっていうね(笑)。 琴さん:それが仲良く夫婦生活を送る上での秘訣なんだと思います。奥さんが強いほうがうまくいくのかなって(笑)。 お2人が配信しているYouTubeやInstagramなどを拝見していたこともあり、内山ご夫妻の仲の良さは取材前から感じていましたが、取材時も本当に2人の息がぴったりでした! インタビュー中、琴さんが言葉に詰まってしまうと、さり気なく信二さんがフォローをしていて、とっても素敵なご夫婦だなぁと思いました♡ さて、明日の配信はインタビュー最終回です! 信二さんの育休についてや、お子さんが生まれてからのお話しを伺っています。最後までお見逃しなく! PROFILE:内山信二さん1981年9月25日生まれで、東京都葛飾区出身。日本の俳優・タレントで、バラエティー番組やテレビドラマを始め、映画やCM、ラジオ番組など幅広い分野で活躍している。2019年11月29日に一般人女性と結婚し、2021年9月ブログにて第一子の妊娠を報告。2022年1月20日には、待望の第一子である女児が無事に生まれたことを自身のブログとInstagramで報告した。
2022年01月28日俳優・タレントの内山信二さんが、昨年9月に第一子の妊娠をブログで報告。そして2022年1月20日に、待望の第一子となる女の子が無事に生まれたことを報告しました! 2019年11月29日に一般人女性、琴(こと)さんと結婚した信二さんですが、今回はご出産間近のタイミングで、2人にインタビューをさせていただくことに。3日間連続で配信させていただきます。配信1回目となる今回は、赤ちゃんを授かるまでの過程や受けた治療、妊娠・出産までのあれこれについて、いろいろとお話を伺っています。 授かれてとにかくうれしい! 顕微授精にて妊娠が判明し…ーご出産を控えているとのことですが、現在体調のほうはいかがでしょうか? 琴さん:もともとつわりがまったくなくって、妊娠初期のころから変わらず今も元気です。 ーそうなんですね。では、体調面やメンタル面でつらくなったりしたことはありましたか? 琴さん:体調面は本当になにもなくって。食欲が増したくらいかな。主人がいろいろなサポートを結構してくれていたので、内面的には全然大丈夫でした。 ー初めて妊娠が分かったときは、どんなお気持ちでしたか? 琴さん:とにかくすごくうれしかったですね。今回、体外受精での妊娠だったんです。年齢が主人と6つ違うのですが、私も年齢が年齢だったのもあって……。 ー信二さんは妊娠が判明したとき、どんな気持ちでしたか? 信二さん:とにかく誰かに言いたくて! ただ、授かったといっても、もちろん安定期でもないので、とりあえず安定期に入るまでは言わないでおこうと思っていました。ただ、あまりに言いたいので、外に向かって「言いたいーーー!! 」って叫んだりしていました(笑)。素直にそれくらいうれしかったですね。 ー妊活をされていた期間はどれくらいになるんですか? 信二さん:すぐなんですよ。 琴さん:半年くらいだっけ? 信二さん:半年というか、本当は結婚式を挙げてから、妊活に入ろうって話でいたんですが、コロナ禍で結婚式自体が2回も延期になってしまって。正直コロナがいつ落ち着くか分からないし、式もいつ挙げられるか分からないから、とりあえず先に妊活をしてみようというとになったんです。妊活をしていく過程で、結果的に自分たちは体外受精になったのですが、1回目に体外受精を受けたところ、子どもを授かったんです。 琴さん:わりとすぐに子どもを授かることはできましたが、クリニックに通っているときは、メンタルとかいろいろ大変でした。そういう病院に行くのも初めてだったので、病院の空気感に押されそうになったりとか……。子どもができるか不安というのも一番あったので、そこがプレッシャーでしたね。 ー検査をされてから、体外受精という流れだったのでしょうか? 琴さん:そうです。私たちは顕微授精って形だったんですけど、2人とも卵子と精子を採るという感じで。「その方法しかない」という状態だったので。ただ、それをおこなうにあたって検査が沢山あったりとか、毎週のように血液を採ったりとか大変でしたね。 信二さん:採卵が一番大変だったよね? 琴さん:そうなんです。痛くてすごく大変でした。 ーご一緒に検査を受けるなど、お2人で通院をされていたのでしょうか? 琴さん:一緒に行く日もあったんですけどコロナ禍だったので、病院側も「奥様だけ来てください」という感じでした。一緒に行ったとしても、主人が外で待たされる状態で。そういう部分では、少し心寂しい部分はありましたね。 ー信二さんは治療を受けることに対して、どのような気持ちで臨まれていたのですか? 信二さん:とりあえずやってみるかという感じでした。ただ、これで子どもが授かれるのか? ということはずっと疑問に思っていましたが、琴ちゃんにプレッシャーになって欲しくないなとは思っていて。結果が伴わなかったときにショックを受けるのは嫌だったので、あまり重く受け止めて検査をするのではなく、こういう言い方が正しいか分からないのですが、「とりあえず1回目を受けてみようよ」という軽い気持ちで治療を受けました。 琴さんの妊娠で、信二さんのレベルがUP…!?ー琴さんの妊娠が分かってから、信二さんがサポートをおこなっていたということですが、どのようにおこなっていたのか、具体的なエピソードがあれば教えていただけますか? 琴さん:本当に主人は一般の男性ができる基本的なことができなかったんですよ。例えば、お買い物を頼んだら全然違う物を買ってきたり、物が探せなかったりとか。あとは洗濯ができなかったり、掃除機がかけられなかったりと、身の回りのことができなかったんです。ただ、妊娠がわかってからは洗濯ができるようになったり、掃除機がかけられるようになったりと、以前できなかったことができるようになってくれて。それがすごくありがたかったです。私が妊娠したことで、主人がちゃんとした人間になれたかな? っていう(笑)。 ーそうなんですか! では、信二さんに質問なのですが、以前できなかったことが琴さんの妊娠を機にできるようになったのはどうしてでしょうか? 信二さん:”極力できることはサポートしたい”という思いから、できるようになったんだと思います。きっとベビーカレンダーの読者のママさんからしたら、「そんなこと、できて当たり前だよ」って言われそうなんですけど(苦笑)。家事や手伝いといったことを本当に今までやってこなかったので、僕にとって“できなかったことができるようになった”というのは、大きな進歩だと思っています。 琴さん:おなかが大きくなってくると靴下が履けなかったりするんですけど、そういうときは手伝ってくれるようになりましたね。腰が痛いとマッサージしてくれたり。“私が言えば”やってくれるようになったので、ありがたいです。 信二さん:「言えば」ってところにトゲを感じるなぁ。”言われる前にやってよ”っていうメッセージが隠れているような……(笑)。 ー(笑)。今のお話を聞いていると、妊娠前は家事や家のことなどは、全部琴さんがやっていたんですよね? それに対して「なんで私がこんなにやらなきゃいけないの? 」と思うことはなかったですか? 琴さん:主人がそういう人だなぁっていう頭があったのと、多分私が世話好きなんですよね。これまでは「自分でやっちゃったほうが早いな」っていう部分があったので、手伝ってもらうことはなかったです。ただ、妊娠を機に体が思うように動かなかったりして、主人に頼むことが増えたんですけど、そしたら徐々に「言えばやってくれるんだ! 」ってなって。できなかったことができるようになるという成長が見られたので、なんだか”大きい子どもを育てている”という感覚でした(笑)。 立ち会い出産を楽しみにしていた信二さん。残念ながら叶わず…ー今回のご出産はコロナ禍での妊娠・出産ということですが、コロナ禍での妊娠・出産に対して、お2人はどう思っていましたか? 琴さん:コロナ禍の出産は正直不安でした。やっぱり自分自身がかかっちゃうのも怖いですし、主人も仕事をしている人なので、移動があったりするから、どこかでうつっちゃったら怖いなぁっていうのがあって。ただ、今は医療がすごく発達しているし、私は子どもを授かれたのが本当にうれしかったので、”コロナ禍だから”というのは関係ないかなぁと思いました。 信二さん:もちろん不安はありますけど、コロナ関係なく初産はみんな不安だと思うんです。ただ、こういう状況がずっと続いていたので、最低限ですがちゃんと対策はしていますし、子どもは授かりものだと思うので。時期も選べないから、しょうがないかなって感じですね。ただ、本当は立ち会い出産をしたかったんですよ。産まれる瞬間に立ち会って、赤ちゃんの産声を聞いて……っていうのを楽しみにしていたんですけどね。コロナ禍なのでうちの病院では立ち会い出産ができなくなってしまって。思い描いていたバースプランとかけ離れてしまったのは残念でしたね。 ーそうなんですか。ちなみに立ち会い出産ができないというのは、いつごろ決まった感じでしょうか? 琴さん:もともと自然分娩で出産予定だったんですが、去年までは立ち会いが1時間だけ大丈夫だったんですよ。ただ、出産してから1週間入院するんですけど、もともと面会は一切できないという感じで。なので、1時間の立ち会い出産が終わったら、旦那さんは分娩室を出てください。退院のころにまた迎えに来てくださいねという感じで言われていて。 信二さん:今年に入ってから「今後コロナの患者さんが増えた場合は、全く立ち会いができなくなる可能性があります」というのは言われていたので、オミクロン株が増えないことを願っていたんですが、増えてしまって……。 琴さん:それで今年に入って、私たちの病院は立ち会いができなくなってしまったんです。面会ももちろんダメで。 信二さん:本当はすごく立ち会いたかったし、残念です。正直予定日は休みを取って、立ち会うつもりでいたんですけど……。 ーそうでしたか。立ち会えないのはとても残念ですが、当日は琴さんにエールを送る感じになりますね。 信二さん:そうですね。ただ、朝分娩室に入る前に琴ちゃんにちょっとだけ会えるので、そこでエールを送ります。あとは出産後、赤ちゃんが運ばれる2秒くらいは見られるらしいので、その2秒を見て、琴ちゃんが分娩室から出る瞬間に「お疲れ様! 」って声を掛けたら、すぐその場を後にしなくちゃいけないそうなので、その予定でいます。 ーコロナ禍の妊娠期間中、手洗い・うがい・消毒が基本的なことになると思うのですが、そのほかで気を付けていたことはなんですか? 琴さん:安定期に入るまでは極力出かけないようにして、家にほとんどいましたね。つわりがなかった分すごく元気だったので、お友だちに会って妊娠の報告を直接したかったんですけど、どこで感染するか分からないし怖くて。また、ちょうど妊婦さんが出産間近でコロナに感染してお子さんを亡くしちゃったというニュースを見ていたのもあり、外出をしないように徹底していました。安定期に入ってからは感染状況を見ながら、タイミングを見計らって外食することもたまにはありましたが、完全個室のお店とか、極力人と会わないでご飯を食べられる所を選ぶようにしていました。 信二さん:仕事以外は極力外に出ないようにしていましたね。仕事も車で行ける距離であればできるだけ車移動をして、仕事先でもなるべく人と接しないようにするよう心がけていました。 今回ご夫婦で取材に応じてくださった内山夫妻ですが、終始仲睦まじい姿が微笑ましかったです! お2人ともコロナ禍で思うようにいかないこともあったようですが、それよりも「子どもが授かれてうれしい」という共通の気持ちが、取材時にすごく伝わってきて、とてもホッコリしました。配信2回目となる次回は、出産方法やご夫婦の馴れ初めなどについてです。お2人が付き合ったのは、信二さんからではなく、琴さんのアプローチからだったようで……!? ぜひ明日の配信もお楽しみに♪ PROFILE:内山信二さん1981年9月25日生まれで、東京都葛飾区出身。日本の俳優・タレントで、バラエティー番組やテレビドラマを始め、映画やCM、ラジオ番組など幅広い分野で活躍している。2019年11月29日に一般人女性と結婚し、2021年9月ブログにて第一子の妊娠を報告。2022年1月20日には、待望の第一子である女児が無事に生まれたことを自身のブログとInstagramで報告した。
2022年01月27日3月26日公開の映画『モンスターハンター』の公開直前イベントが23日、都内で行われ、ゆりやんレトリィバァ、和牛の水田信二と川西賢志郎が出席した。2004年に第1作を発売して以降、シリーズ累計販売本数6,500万本(2020年9月30日時点)を誇る大ヒットゲームシリーズ『モンスターハンター』を実写映画化した本作。監督を務めるのは、累計興行収入200億円超の大ヒットを記録した映画『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン、主演にはミラ・ジョヴォヴィッチという映画『バイオハザード』シリーズの最強タッグが再び実現し、さらにトニー・ジャーやロン・パールマンも出演している。週末に公開を控えたこの日は、「R-1グランプリ」優勝が記憶に新しいゆりやんレトリィバァ、M-1 史上初『3年連続準優勝』の記録を所持する和牛をゲストに迎えて公開直前イベントを実施。劇中で山崎紘菜が着用したという受付嬢の衣装姿で登場したゆりやんは「山崎紘菜さんと全く同じ体型ということを認識しました」とうそぶくも「スタイリストさんに一生懸命着させてもらいました。紘菜さんより太いです。紘菜さんの膝の位置が私の足の付根ぐらいでだいぶルーズですよ(笑)」とあまりの体型の違いに苦笑いを浮かべた。既に鑑賞したという本作の感想を求められ、ゆりやんが「終始アトラクションにいるみたいで迫力があってワクワク手に汗握りました。寿司を握らずに手に汗握りました」とボケ、川西が「いや、普段寿司握っている人が言うのよ。握ってないやん!」とツッコミ。続けて水田が「本当にツーシーム握らず手に汗握ってました」とボケ、さらにゆりやんが「それ普段寿司握っている人が言うやつですよ」とボケると、すかさず川西が「ツッコミ間違ってるねん! 普段ツーシームが投げる人が言うやつや」と正しいツッコミを入れて笑いを誘っていた。イベントの後半では『モンハン』シリーズでお馴染みでもある肉焼きシーンを再現するコーナーも。ステージ上で巨大な肉を焼くことになり、川西が「そういうことやったんや。『モンハン』はプレイしたことがないしこの肉が和牛だから呼ばれたんですね」とイベントに呼ばれた理由に納得顔も、肉がオージービーフと知って「ますます何で呼ばれたのか分らへんわ(笑)」と困惑顔。また、その肉焼きシーンを再現するコーナーで水田が「そういえばおめでとう!」と「R-1グランプリ」を優勝したゆりやんを祝福すると、ゆりやんは「ありがとうございます」と笑顔を見せていた。映画『モンスターハンター』は、3月26日より全国公開。
2021年03月24日タレントの内山信二さんと妻・琴さんの『夫婦技』が話題となっています。2021年2月11日、内山家のInstagramに1枚の写真が投稿されました。その写真に「まじか!」「写真が上下逆かと思った」という驚きの声が上がっています。その投稿がこちら! この投稿をInstagramで見る 内山家/uchiyamake(@uchiyama_family)がシェアした投稿 #100キロ#余裕で持ち上げられるw#力持ちの域#安定感しかない#下から見る顔に爆笑#夫婦技#どこで披露するねん#理想はこの上で回したいw#ぜひやってみてね#くだらないことで#笑える幸せ#これぞ平和#ぽっちゃり夫婦uchiyama_familyーより引用妻の琴さんは、体重1003以上ある信二さんを、軽々と持ち上げています!琴さんは「余裕で持ち上げられる」「理想はこの上で回したい」ともコメント。驚異の『夫婦技』に、ファンからはさまざまな声が寄せられています。・まじか!持ち上げるなんてすごい!身体の鍛え方がハンパない!・いや、すごすぎるでしょ!写真を二度見してしまいました。・2人がすごく仲よさそうで癒されますー。かわいい夫婦だな。家での時間を、楽しく過ごしている内山夫婦。2人の仲睦まじい姿は、多くの人の心を癒したことでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年02月12日お笑いコンビ・和牛の水田信二と川西賢志郎が4日、cookpadLiveで生配信された番組『和牛キッチンー川西シェフと助手水田ー』に出演。新型コロナウイルスの影響で配信がストップしていたが、約2カ月ぶりに再開した。同番組は、元料理人の水田が料理初心者の川西のアシスタントとなり、2人で料理を完成させる番組。2018年3月29日より月2回のペースで生配信している。2カ月ぶりとなった今回のレシピは、「香ばしい! 焼きいなり寿司の3兄弟」と「卵ふるふる! 肉味噌茶碗蒸し」。2人でトークしながら料理した。途中、川西の浮き出る血管に注目する“血管タイム”も。水田が「2カ月ぶりの血管タイムです!」「出てる出てる!」と伝えると、視聴者から「待ってました!」「きたーー」「素敵」「きゃー!」「出てる!」「触りたい!」などと続々とコメントが寄せられた。自由なトークで盛り上げた水田は、外出自粛期間に練習したという安倍晋三首相のモノマネも披露。「水田さんの安倍晋三ずっと見られる」「水田さんの安倍さん最高」「水田さんの安倍晋三さんのモノマネ面白すぎ笑」といった声が上がった。生配信終了後、オンラインで報道陣の取材に応じた2人。川西は「ペース配分むちゃくちゃでしたね。いつも40分くらいで作り終えていたんですけど、作り終わったのが56分くらい」と時間オーバーを反省し、水田も「まだ感覚が戻ってない」と話した。川西は、“血管タイム”への反響について「すごいですよね。僕が主張したい、水田がそれを押し出したいっていうより、視聴者側が引き上げてくださった結果なんですよ。拾っていただいて感謝しています」と視聴者に感謝。水田も「そうそう。『血管すごい出てる』ってみんなが反応してくれたから、それ以来拾ったら、『かっこいい』『すごい』って」と説明した。また、水田の安倍首相モノマネについて、川西が「自粛期間が長くて仕事がほとんどなくなって、ラジオの収録で相方に1週間ぶりくらいに会ったら、急にこのモノマネ始めたんですよ。自粛の期間にめちゃくちゃ練習してたんやと思います」と話すと、水田は「そうですね。あの人よう出てくるので」と返した。安倍首相モノマネといえばビスケッティの佐竹正史が有名。佐竹への宣戦布告か聞かれると、水田は「そうですね。好きだから超えたいっていうのがあるので、あいつの仕事を根こそぎ奪ってやろうと思っています」とふざけて笑いを誘い、川西が「(佐竹は)顔、体、似ているからさ。(水田は)全然よ」と冷静にツッコミ。また、川西が「(佐竹に)ゲストで来てもらいましょうか。直接対決する!?」と提案すると、水田は「決めましょう!」と乗り気だった。6月20日には単行本『cookpadLive公式レシピ 和牛キッチン 川西シェフ・助手水田』が発売。反響の高かった“神回”全63レシピを紹介するとともに、この本でしか見られない撮りおろし写真や、各回を振り返るエピソード集、和牛の2人のインタビューも収録した一冊になっている。『和牛キッチンー川西シェフと助手水田ー』次回の配信は6月19日19時。また、7月10日~24日には、cookpad studio 心斎橋にて「和牛キッチン」コラボカフェが開催される。写真:吉本興業提供
2020年06月04日都内のビルの2階にあるカジュアルなイタリアン・レストラン。10月23日の夜12時過ぎ、内山信二(38)が階段を笑顔で下りてきた。その後から、ロングヘアを後ろで束ね、エスニック風なワンピースに身を包んだ“ビヨンセ似”の女性が足元を気にしながらゆっくりと下りてきた。女性は見送りに出てきた店主に手を振り終えると、内山にボディタッチをしながら、タクシーをつかまえに夜道を歩いていった。目撃から2日後、内山はこの“ビヨンセ似”の女性・琴さん(32)と婚約したことが明らかに。内山によれば、2人の出会いは『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京系)。MC・草野仁(75)のヘアメークを担当していた琴さんが内山に一目ぼれ。後日、「内山くんがタイプな女性がいる」と言われて改めて紹介されたという。テレビ局関係者は言う。「あまり外食を好まない彼のために、まだ2回目のデートで彼女が豚しゃぶ鍋を作ったんです。うどんを入れた後に彼女が『ご飯もあるよ』と提案。うどんの後、雑炊でシメるのが定番だった彼は『この子しかいない!』と心に決めたといいます」2人はすでに同棲を開始。内山の“爆食”に付き合い続けた彼女は、2年間の交際で20キロも幸せ太りしてしまったという。『あっぱれさんま大先生』(フジテレビ系)に子役として出演していた内山は、婚約をさっそく明石家さんま(64)に報告。「祝儀は入籍後やで」と笑顔でくぎを刺されたとか。スポーツ紙記者は言う。「10月9日が彼女の誕生日で、内山さんはタイのバンコクで撮影中でした。日付が9日に変わる深夜0時になった瞬間、ひざまずいてプロポーズ。本人いわく、『海外の映画で彼女が憧れていたので、やってあげたいと思った』そうです」そんな2人の姿は、内山の都内の自宅近くでよく目撃されていた。「駅そばのショッピングモールで一緒に買い物している姿をよく見ますね。愛犬を連れて散歩している姿もよく見ます。内山くんは最近テレビで糖尿病だと話していたので、彼女が犬の散歩にかこつけて内山君に運動させているのかもしれません」(近隣の住人)前出・テレビ局関係者は言う。「2人とも子供好きで、特に内山くんは子供に『親方』と呼ばせたい願望があるらしく、太った男の子が2人くらいほしいそうです」結婚披露宴は来春予定。この日のイタ飯デートでも、友人たちとともにおいしそうに“爆食”していた。これから2人で末永く、健康で過ごすためにもこれ以上の“幸せ太り”はほどほどにね♪
2019年11月01日お笑いコンビ・和牛の水田信二と川西賢志郎が3日、北海道で開催中の吉本興業×北海道イベント「みんわらウィーク」内で行われた「安平・厚真・鵡川3町合同企画! 住みます芸人・我が町いいとこプレゼン大会」で審査員を務めた。同イベントでは、安平町、厚真町、鵡川町の魅力を芸人たちがプレゼン。コロネケンが安平町、スキンヘッドカメラが厚真町、桂三段が鵡川町のプレゼンターを務め、和牛の心をつかむとより詳しくその町の魅力を詳しくPRできるということで、3組とも全力でプレゼンした。審査員の水田は、終始小さな声でコメント。「テンション低い!」「しんみりする」「興味ないんですか?」などとツッコミが殺到すると、「審査委員長なので」と説明。最後までそのテンションをキープしながらも、前のめりになって興味を示す場面もあり、相方の川西が「興味ある顔です」「興味あるみたいです」などと解説していた。「みんわらウィーク」は、北海道が制定した8月8日の「道民笑いの日」を盛り上げ、お笑いの輪を全道に広げるイベント。4回目となる今年は、8月2日~8日の7日間、メイン会場の札幌コンベンションセンターを中心に、さまざまな企画を展開する。
2019年08月03日水田信二さんの屁理屈ボケと、川西賢志郎さんの臨機応変なツッコミで大人気の実力派コンビ・和牛。漫才への情熱からあふれる相方愛まで、おふたりの気になる素顔に大接近しました。――相方さんのどんなところが“ええとこ”と感じてますか?川西:水田君は、イヤなことねちねち言うヤツって思われるかもしれないけど。まぁ、それはそれでホンマな部分もあるし(笑)。でも可愛らしい部分もいーっぱいあるんです。仲のいいメンバーといたら誰よりもはしゃぐし、好きなサッカーをやる時は誰よりも走る。お腹すいたら食べて、眠たかったらすぐ寝る。“少年やん”っていうぐらいストレート。――川西さんの良さは?水田:スタイル。カッコよさがちょうどいいですよね。――バラエティ番組の調査で、並みいるイケメン俳優と並んで川西さんは「寝てみたい男」にランキングされたんですもんね。水田:かといって、めちゃくちゃカッコいいってわけじゃないじゃないですか(笑)。でも、そこがいい。カッコよすぎたら、面白いかどうかなんかどうでもよくて、姿だけ見ていたいってなるでしょ?川西は、しゃべってる内容を邪魔しないギリギリのカッコよさ。まさに“漫才をするための肉体”を持っている男だと思います。川西:それは言いすぎ(笑)。まぁ、見た目で得はしてるかなぁって思います。こうしてプロのカメラマンさんが上手に撮ってくれはったら、ごまかしもきいてしゅっとしてると言ってもらえるし。でも笑ってもらえるぐらいに、適度な崩れ方してるブスなんですよ。水田:いや、ブスじゃない。笑える男としてはいちばんカッコいい。――中身はどうなんですか?水田:川西の中身はタダのオッサン。へしことか好きですし。川西:へしこって青魚の珍味で、おいしいやん。別に食べてもええがな(笑)。水田:しぶい酒のアテ(つまみ)が好きなオッサン。5種盛りとか頼みたがる。アテ大好きっこ。川西:それをおまえも嬉しそうに一緒につまんで食べるやん(笑)。水田:それから、川西は間違いなく“努力の人”です。川西:ありがとう。最近、どんな取材でもそう言うてくれるよね。水田:仕事のための努力は惜しまない。それは売れてない時も忙しくなってからもブレてない。川西:それでいうたら、水田君ももちろん努力の人です。――女性ファンも多いおふたりなので。今後アンアンのどんな特集なら登場してもらえますか?水田:バーベキュー特集とか。川西:水田君、料理は得意やけど、キャンプなんか行かへんやん。水田:だから、企画で行きたい。川西:じゃあ、僕は釣り好きやから磯釣り特集がいい。水田:アンアンやから、カッコいい写真も撮らなあかんで。川西:わかった。濡れた白いシャツ着て、磯釣りするがな(笑)。水田:では、モテ磯釣り特集で。川西:そんなんでモテるかぁ(笑)。――漫才形式でのご回答ありがとうございます。ところで、今年の『M‐1』も出場されるんですか?水田:出ます。川西:準備はしています。――チャンピオン宣言は?川西:毎年宣言してきましたけど。まぁ、宣言して取れるもんでもないということもわかったし(笑)。水田:結果はどうあれ、おじいちゃんになるまで一緒に漫才をやっていこうと決めているので。自分らが面白いと思う漫才を作ってできればいいなと思います。――お仕事の話になると、ものすごく真面目で謙虚ですね。水田:人生のグラフを描く企画があっても、僕らは大きな浮き沈みがなくて面白みがないって言われてしまうんですけど(笑)。一歩ずつしか進めないんですよ。川西:漫才道は奥が深いし、まだまだ勉強中なんでね。不器用な僕らはこれからもコツコツやっていくしかないんです。わぎゅう2006年コンビ結成。『M‐1グランプリ』’16~’18年の3年連続準優勝。ボケ担当の水田信二(左)は’80年生まれ、愛媛県出身。調理師免許を持ち、料理人として働いた経験あり。チャームポイントはサッカーで鍛えた太もも。ツッコミ担当の川西賢志郎(右)は’84年生まれ、大阪府出身。酒とお祭りと釣りを愛する男。チャームポイントはスレンダーな腕に浮き出た血管。現在、『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)水曜日、『王様のブランチ』(TBS系)などで活躍中。毎年行っている人気の単独ライブ、今年は「和牛の全国ツアー2019『いま、会いにゆきます~そして漫才します~』」。新作漫才数本とふたりが企画したお楽しみコーナーで構成される。昨年は水田さんのギター演奏が披露されたが、今年は何が飛び出すか?7/21広島、8/1愛媛、8/11宮城、8/18大阪、8/30北海道、9/20東京にて公演。※『anan』2019年7月17日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・伊藤愛子(by anan編集部)
2019年07月13日●全国ツアー決定に「すごく幸せです」『M-1グランプリ』で3年連続で準優勝になるなど、漫才界をけん引するお笑いコンビ・和牛。そんな和牛が6月18日から全国ツアー「いま、会いにゆきます~そして漫才します~」をスタートさせる。最近ではテレビ等の仕事も増えたことで、「ネタを作る時間は減っている」という。そういった中、舞台に立ち続ける理由や漫才での目標を語った。また、「もっともチケットが取れない芸人」と呼ばれることについて聞くと、ファンに対する思いを明かした。○■水田の地元・愛媛県で「こけら落とし公演」――今年も全国ツアーが開催されます。川西:皆様のおかげで全国ツアーができるので、ありがたいですし、すごく幸せですね。今後も毎年、ツアーをやっていければと思います。水田:来てくれるお客さんにまず感謝です。そして会場を貸してくれた方々にも感謝です。和牛のために空けていてくれたんやなと。川西:いや、空けててくれたというか、空いているところに我々が飛び込んだという形ですよ。でも、愛媛はこけら落としだし、ホンマに空けていてくれたのかもしれへんね(笑)。――愛媛県伊予市の「IYO夢みらい館」ですね。水田:伊予市は僕の地元なんですよ。地元の方に感謝です。川西:そうですね。感謝を忘れたらいかんね。水田:そのために建てられた建物なんでしょうから、僕らの公演が終わったら、すぐ壊すらしいですけどね。川西:いや、そんなことないですよ。そんなこと言って大丈夫ですか。「あそこつぶれるんやな」って、誤報が出回ることになりますけど(笑)。○■全国ツアータイトル決定の裏側――ツアータイトルは「いま、会いにゆきます~そして漫才します~」ですが、川西さんは「タイトルには水田の強い想いが込められております」とお話しされていました。川西:ツアーについて具体的に話が進みだした時期に、竹内結子さんがご結婚されたんです。相方は僕が出会った当初からずっと「竹内結子さん大好き」って言っていまして。水田:僕の片思いなんですよ。川西:よく相方の家でネタ合わせをしていたんですけど、当時竹内結子さんが出演されていた『薔薇のない花屋』を、「見て、このシーンかわいいやろ」って毎回見せられていました(笑)。水田:ドラマの中で香取慎吾さんが、何年かぶりに会った竹内さんに3回くらい「愛してる」って言うんですよ。それに対して、竹内さんが「もう一生分言うつもり」って。川西:そのシーンを何回も巻き戻して、5回くらい見せられました。水田:もう一生分見せるつもりでした(笑)。――そういった思いもあって、竹内さんが主演された映画『いま、会いにゆきます』からタイトルが決まったんですね。川西:タイムリーだったので、ツアータイトルを考えていたときに、すぐにこのフレーズが出てきました。水田:竹内さんには会えなかったので、全国の皆さんに会いに行こうかなと思います。川西:代わりみたいに言うな(笑)。お客さんで心の穴を埋めてくれと(笑)。――今年の全国ツアーは、どんな公演になる予定ですか。川西:2017年は「チャンピオンになるための」と、堅苦しくやるという意図がありました。それを受けて2018年は、「もっとシンプルに楽しんでもらうことの方がいいのかな」と振り切って楽しい方向にしました。今年は「もうちょっとこうしたらいいかな」とコントロールするというよりは、シンプルに「単独ライブを各地でやっていこう」という感覚に近いです。水田:去年の公演をベースに、漫才の割合が増えるという形ですね。昨年は漫才の本数が少なかったので、今年はちょっと多めにやります。ツアータイトルも「そして漫才します」としてますしね。●和牛が舞台に立ち続ける理由――和牛さんは「もっともチケットが取れない芸人」と言われることも多いですが、そのことについてはいかがでしょうか。水田:もうちょっとチケットを作る職人さんの数を増やそうかなと思います。川西:いや、製造が追いついてないわけじゃないのよ。革製品みたいに言うてるけど。水田:僕らは紙にもこだわってますから。職人さんが手作りでやってますし、なかなか手に入りくい素材で作ってますので。な?川西:ちゃうよ(笑)? でも、外れて落ち込んでいる人もいるわけで、本当は見たい人全員に見てほしいという気持ちなんですけどね。水田:今はありがたいことに忙しいですけど、もうちょっと暇になるまでファンでいてくれたら、もっとライブで回りますので(笑)。川西:そうそう、「もうちょっと待っといて」という気持ちやね。こういう時期は芸人さんならあるものだと思いますが、今はちょっとバタバタしすぎています。これが落ち着いたら、全国47都道府県に行くくらいのツアーをやりたいという気持ちはずっとあります。水田:「また来た。この間近くの街に来なかった?」って言われるくらいのね。そのぐらい回れたら、見られないという人もいなくなるだろうし、ちょっと待っていてください。川西:今できる最大限でやらせてもらっている、というのが正直なところですね。○■漫才とテレビの両立「乗り越えないとアカンな」――確かに近年は、テレビ番組にも数多く出演されていたりと、お忙しいですよね。その中で、漫才のネタを作るお時間はどのくらいありますか。川西:やっぱり、ネタを作る時間は減っちゃっていると痛感しています。昔は月2本ベースで、単独ライブ用に別のネタを作ったりしていましたが、それに比べると作る本数も減ってますよね。そこに関しては、「乗り越えないとアカンな」とは、自分たちでは思っています。水田:テレビなどのお仕事もオファーをいただけるからには、なるべく引き受けたいという思いもあります。でも、「舞台の数を犠牲にしないようにしよう」とは、2人で話し合いましたね。――やはりテレビなどのお仕事をやりつつも、舞台を大事にしたいという思いがあるんですね。川西:いろんなお仕事がある中で、やっぱり漫才の仕事が僕はシンプルに一番楽しいです。僕らは幸い2人とも、漫才が楽しいと言えているのかなと思います。水田:実は劇場の人に家族を人質にとられているんですよ。それが正直なところです。川西:(笑)。愛媛の番組に全員出ていなかったっけ(笑)? 出演の際は解放してくれるのね。連絡もつながらないの?水田:連絡も夕方6時くらいまでつながらないですね。川西:それ、仕事してるだけちゃう(笑)?水田:1万ステージごとに1人家族を返すと言われています。川西:水田の父母、兄姉だから、4万ステージか。死ぬまでに間に合うかな(笑)?●漫才での目標は「おじいちゃんになって…」――お忙しいなかで、今回のツアー用の新ネタ作りやネタ合わせは、どのように行ったのですか。川西:ちょっとした合間を有効活用しました。今まではネタ作りをすると決めたら、ガッツリ5時間~6時間とってやってきたんですけど、「これ終わったら、2時間くらいちょっとやろか」という感じでしたね。水田:ある種、ちょっとした賭けでもありますよね。「この2時間で思いついてくれよ。俺たちの脳」って。その中で出ると、楽しいですけどね。川西:そうそう。どんなときに出るか、分からないですから。水田:こればっかりは分からん。その日の疲れ具合にもよりますし(笑)。○■共演中のオードリーとの関係性は――ところで、『M-1グランプリ』準優勝という共通点があるオードリーさんと『ヒルナンデス!』で共演中です。漫才について、何か話されたりはしますか。川西:いや、漫才の話を真剣にしたことはないですね。水田:そうですね。ただ、感じ取れていないだけで、なにかのメッセージなのか、たまに春日(俊彰)さんが「鬼瓦」と言うんですけど、ひょっとしたら僕らへのメッセージなのかもしれません。川西:ちゃうちゃう。笑かしにきてんねん。あれ聞いて「メッセージかな」って考えるの、一番失礼やで(笑)。鬼瓦の後に、そんな難しい顔あかんで。水田:でも、「上目指せよ」みたいなこともやってるやん。川西:それも「トゥース」っていうギャグなんですよ。「トゥース」の後も難しい顔したらアカン(笑)。――それでは最後に、漫才における、お2人の目標をお聞かせください。水田:おじいちゃんになって、舞台に立って漫才中に寿命がきて死ぬ、というのが2人の夢ですね。そうなると、僕が相方よりも、少し先に死なないとダメなんですよね。相方に「もうええわ」と言ってもらわないといけないので。川西:だから、僕も「もうええわ」と言った後に一緒に死ねたらと思います(笑)。水田:そのぐらいまで漫才を続けていけたらなと思いますね。■和牛ツッコミ・川西賢志郎、ボケ・水田信二によるコンビ。2006年12月にコンビ結成。「ABCお笑い新人グランプリ」第30回、第31回新人賞 、「第44回NHK上方漫才コンテスト」 優勝、「M-1グランプリ」2016年~2018年準優勝。コンビとして『和牛のA4ランクを召し上がれ!』(南海放送)、『ヒルナンデス!』水曜日(日本テレビ系)『和牛のモーモーラジオ』(文化放送)などに出演中。
2019年06月09日お笑いコンビ・和牛の水田信二と川西賢志郎が26日、都内で行われた「QUOカード Pay」発表会に出席した。クオカードは、プリペイドカードのQUOカードをデジタル化され、サービスがこの日からスタート。合わせて制作されたWeb CMが公開中で、和牛の2人が、コアラをイメージしたアニメーションのキャラクター、クオとペイの声を担当した。Web CMについて水田は「可愛らしい動きで、コマ送りじゃないですけど、滑らかじゃないところが逆に可愛らしさが出ていると思います。そこに注目して見て欲しいですね」と見どころを語り、川西も「早い掛け合いでテンポを求められた現場だったので頑張りました」とやり切った様子だった。アニメーションのアフレコということで、声優という仕事について、川西は「喋るという部分や声音の使い方は漫才と芸当が似ていると思うので、チャレンジさせていただけるならチャレンジしたいですね」と前向き。水田も「先輩の又吉直樹さんの『火花』のアニメをやるなら声優やりたいと思います。漫才師の役ですから向いていると思うんです。又吉さんにお願いしますわ」と意欲を見せ、川西からの「『火花』に出てくるキャラと全然違うやん!」という指摘も「そこは演技でカバーします」とやる気十分だった。また、同社は「QUO カード Pay」の利用開始を記念し、抽選で1億円分が1名にあたる「QUOカード Pay デビュー記念!1億円分が1名様に当たる!!キャンペーン」を実施。それにちなみ、「1億円が当たったら?」という質問に「確定申告の方が気になりますね。1億円になったら税金とかそっちの心配しちゃいます。税理士さんと相談します(笑)」と現実的な川西。対する水田は「僕は大阪に4,000万円の家を買って東京に6,000万円のマンションを買いますね。大阪と東京に家があるのは武器です。両方に家がある芸人で呼ばれますから」と回答し、地元の愛媛で家を購入するなら「400万円ぐらいで買えるから。めちゃくちゃ安いんです! 家賃が一番安いんだって!」と地元の愛媛もアピールしていた。
2019年03月27日お笑い芸人・たむらけんじ(45)が2月19日、自身のインスタグラムを更新。お笑いコンビ・和牛の水田信二(38)が生放送中に行方不明になったハプニングを明かし「休息を」と心配した。ABCテレビ『おはよう朝です』で歌謡のコメンテーターを務めるたむらは、放送終了後に「おは朝の生放送中に水田が行方不明に。捜索の結果、セットの裏で寝落ちてました」と舞台裏で腰かけたまま眠る水田の写真を投稿。「気づいた瞬間になぜか僕に抱きついてきた、可愛かったよ」としつつも、「#どんだけ働いてんねん #がんばれ #吉本さん水田に休息を」と3年連続でM-1グランプリで準優勝し、多忙を極める後輩の体調を心配した。ファンからは「たむけんさん優しい」「たむけんさんの優しさに思わず抱きついちゃったんですね」「後輩想いの優しい兄さんですね」とコメントが寄せられている。
2019年02月19日お笑いコンビ・和牛が、5日深夜に放送された文化放送『和牛のモーモーラジオ』(毎週水曜 26:00~26:30)に出演し、『M-1グランプリ2018』の感想を述べた。和牛は『M-1グランプリ2018』でファーストラウンドを突破し、最終決戦で2位に。和牛は3年連続で2位という結果となった。水田信二は「ショックと同時に、半分笑けてたよね、自分らの中では」と振り返り、川西賢志郎も「『あ、これ、面白いやつや』って。わろたな」と話した。続いて川西は「でも、やるべきことはやったという。全国のたくさんの人に、今の自分たちのやりたいことを、2本もフルでしっかり見せれたのは、幸せなことではあるよね」と語ると、水田も「ボケ数を増やさなアカンとか、本来は考えなアカンことがたくさんあるけど、本当にやりたいネタをやりたいようにできた」と感謝の気持ちを述べた。2015年以降、4年連続で『M-1』決勝に出場している和牛。しかし、川西は「ちょっと空気感が違った」と指摘した。水田が「(審査員の)辛口コメントがブームになってたやん(笑)」と言うと、「だから、打ち上げの場でなんか落ち込んでいる人多かったもんな(笑)。あれは今年のちょっと違った部分が引き起こした現象やね」と川西。さらに川西は「芸人の団結感がすごかったよな。スタジオの感じVS芸人。『M-1』VS芸人みたいな構図になってたよな」と明かし、他のコンビのネタ披露前には「行ってこい! いつも通りやり切ってこい!」と声をかけていたという。そして水田が「一組一組が終わった後の『お疲れ様』という感じも今までよりあったよね」と漏らすと、川西も「一番あった。あのスタジオ丸ごとの空気VS芸人。だからうっすら趣旨変わってたよな(笑)」と同意していた。
2018年12月07日鉄拳のパラパラ漫画原作を岡田将生主演で映画化した『家族のはなし』から、原作のパラパラ漫画と実写映像が融合した予告が公開となった。主人公・拓也役に岡田さん、拓也の父親・小林徹役を時任三郎、そんな父と息子を見守る優しい母親・小林愛子役に財前直見、また拓也の同級生・明日香役に成海璃子と豪華共演者がそろい、ほかにも金子大地、佐藤寛太、水田信二(和牛)、渡辺憲吉が脇を固めている本作。原作の鉄拳がアートディレクターとしても参加し、主題歌&劇中楽曲を新進気鋭のバンド「サイダーガール」が担当していることでも注目を集めている。そして、この度解禁された予告編には、主演の岡田さんが演じる拓也が3年ぶりに帰郷するところからスタート。大学進学のために上京するも、両親には言わずに始めたバンド活動で芽が出ず、荒んだままの拓也。過去には足を怪我して期待されていた陸上の道が閉ざされた過去もあり、これまで重なってきた負の感情で、仲間や父親に辛く当たってしまう…。いつもは優しく隣で接してくれる、成海璃子演じる地元の同級生明日香も、そんな姿の拓也に向かって「負け犬じゃん」と厳しい言葉を放つ場面も。そんな拓也でも父親は変わらず接してくれ、拓也がバンドで作詞した歌詞を読むと「才能あるんじゃないか」と言葉をかける。自分勝手に生き、バンドデビューを秘密にしていた自分をずっと両親は密かに応援していてくれたことを知り、それをきっかけに、拓也にある奇跡が起こる――。挫折を経験しながらも人生を必死に生きる拓也と、そんな彼をそっと見守る両親の不器用だけど温かい愛に、変わらぬ家族のカタチを再確認させてくれる。さらに予告内には鉄拳によるイラストのアニメシーンも挿入されており、本作をよりほろ苦くも温かい内容となっている。『家族のはなし』は11月23日(金・祝)よりイオンシネマにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:家族のはなし 2018年11月23日よりイオンシネマにて公開Ⓒ「家族のはなし」製作委員会
2018年10月09日映画『家族のはなし』が、岡田将生主演で、2018年11月23日(金・祝)より全国ロードショー。“お父さんが大好きだった僕”に出会える家族の物語作品が描くのは、“お父さんが大好きだった僕”に出会える物語だ。りんご農家を営み穏やかに日々を過ごしてきた両親と、上京し都会でバンドマンを目指す息子。多くの挫折を経験し、つい両親に苛立ちをぶつけてしまう息子と、そんな彼を優しく見守り続ける両親の姿に、思わず心が温かくなる。原作は鉄拳によるパラパラ漫画『家族のはなし』は、2013年に信濃毎日新聞との企画として発表され、話題を呼んだパラパラ漫画を実写化したもの。原作のアートディレクターには、数々の心温まるパラパラ漫画を描いてきた芸人・鉄拳も参加し、「アジア太平洋広告際」で賞を受賞するなど、“涙が止まらない”と多くの反響を呼んでいる作品だ。主演は岡田将生バンドマンを目指す息子を演じるのは、映画『伊藤くん A to E』などでも主演を務めた岡田将生。彼を見守る両親は、父親役の時任三郎と母親役の財前直見の2人が演じる。そして、岡田演じる拓也に、時には厳しく時には優しく隣で助言をする地元の同級生役に、映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』などにも出演した成海璃子が抜擢された。ストーリーリンゴ農園を営む優しい両親とその一人息子・拓也。上京しバンド活動を営むが挫折。そんな彼を優しく見守る両親。しかし、両親の気持ちを疎ましいと感じ、苛立ちを常にぶつけてしまう。大学中退の秘密を持って帰郷した拓也だが、父、徹も拓也に言えない秘密があって―。【詳細】映画『家族のはなし』公開日:2018年11月23日(金・祝)全国ロードショー監督:山本剛義出演:岡田将生、成海璃子、金子大地、佐藤寛太、水田信二(和牛)、渡辺憲吉/財前直見、時任三郎ムビチケ発売日:9月21日(金)
2018年09月24日お笑いコンビ・和牛の水田信二と川西賢志郎が6日、東京・ニッポン放送で行われた『和牛のオールナイトニッポンGOLD』公開収録イベントに参加した。同番組は14日(22:00~)に放送される。和牛は8月末まで『オールナイトニッポン』内で求人検索エンジンIndeedとの3分コラボコーナーを担当していた。コーナー公式Twitterアカウントでの「スペシャル番組」ツイートのリツイート数が4510件(しごと)を達成したことにより、今回の特番が決定した。今回の公開収録では、観覧者をIndeedのサイトで「笑いや拍手で盛り上げてくれる"笑い屋"で、謝礼は5,000円分のクオカード」を条件に募集しており、当選者がニッポン放送・イマジンスタジオに集まった。収録では、和牛の印象や仕事のエピソードに関する観覧者とのトークや、「思い込みバントあるある」「水田信二の効果音100連発」などといったコーナーで進行。さらに収録終盤では、漫才を披露した。この漫才は放送終了後、Indeed公式YouTubeチャンネルで配信される予定だ。収録後に囲み取材に応じた和牛。川西は「笑い声たっぷりで楽しかったですよ。ここ1番、すべられへんという舞台ではクオカード配るべきですね(笑)」と振り返り、「『オールナイトニッポン』のリスナーの方って毒吐くじゃないですか。僕らからすると正直苦手な人種かなと思っていたのですが、相対して話してみると、もらったお便りの内容は毒あっても、こんな感じで受け止めてくれた上で言ってくれているんだなと思いました」と語った。レギュラー化に向けて手ごたえを問われると、水田は「クオカードが発生してなかったら、手ごたえあったんですけど、ちょっと分からないですよね。マイナス思考なんで(笑)。だから放送でのリスナーの反応が楽しみです」と話し、川西も「確かに、良くも悪くもクオカードがネックなんです(笑)」と振り返った。また、ラジオについて「お笑いで昔から今まで、ずっとやりたい仕事の1つですね」(水田)、「時間的にも長く2人きりで喋るということで、コンビの筋トレになる気がします。ラジオを長い間やっている方は、力のある本物の方が多い印象です」(川西)とそれぞれ語っていた。
2018年09月07日鉄拳のパラパラ漫画を原作に、岡田将生主演で映画化する『家族のはなし』。この度本作に、時任三郎、財前直見、成海璃子、佐藤寛太らが出演することが決定。あわせてポスタービジュアルも公開された。■追加キャスト発表本作は、リンゴ農園を営む両親とその息子との物語。りんご作り一筋、葛藤し成長していく息子を不器用ながらもじっと見守る主人公・拓也(岡田さん)の父親・小林徹役を時任三郎が、そんな父と息子を見守るやさしい母親・小林愛子役には財前直見。また、拓也に対して時には厳しく時には優しく隣で助言をする地元の同級生・明日香を成海璃子が演じることが決定。さらに、拓也が東京に出て結成するバンドのメンバーに、ボーカルの柴田役を「明日の約束」や『わたしに××しなさい!』の放送・公開を控える金子大地、ドラムの渡辺役は「劇団EXILE」のメンバーで『HiGH&LOW』『イタズラなKiss』シリーズに出演した佐藤寛太。ギター・拓也役の岡田さんと同様、楽器経験のない彼らが役作りのためにバンド練習にも取り組んでおり、劇中のバンドシーンも本作の見どころのひとつだ。そのほか、バンドのプロデューサー坂本役をお笑いコンビ「和牛」水田信二が演技に挑戦、拓也と明日香の地元の恩師・鈴木を渡辺憲吉が演じる。■ポスタービジュアル到着原作の鉄拳さんがアートディレクターとしても参加し、劇中に描き下ろしパラパラ漫画と実写映像がコラボするという新たな試みに挑戦している本作。本編映像だけでなく今回到着したポスタービジュアルにおいても、鉄拳さんが描き下ろしたイラストを使用。鉄拳さんのイラストが、岡田さん演じる拓也、時任さん演じる父・徹の姿とマッチした一枚となっている。■主題歌は新進気鋭のバンド「サイダーガール」に決定さらに今回、本作の主題歌を「サイダーガール」が担当することが決定。「サイダーガール」は、2014年に動画サイトを中心に活動していたYurin(Vo&Gt)、VOCALOIDを使用して音楽活動していた知(Gt)、フジムラ(Ba)で結成され、2017年7月にメジャーデビューしたばかりだ。主題歌のタイトルは「dialogue」。実際に鉄拳さん原作のパラパラ漫画を見て書き下ろした楽曲で、ボーカルのYurinさんは「改めて気づかされることがたくさんある映画でした。音楽をするために地元を離れて、たくさんの人に助けられてきたことを思い出しながら作りました。映像に寄り添える曲になっていると嬉しいです」とコメントしている。また主題歌以外に、劇中のバンドが演奏している楽曲にも「サイダーガール」の「群青」「橙の行方」を起用。柴田役の金子さんがこの2曲をカバーしており、劇中で歌声を披露している。『家族のはなし』は2018年、公開予定。(cinemacafe.net)
2018年03月20日お笑いコンビ・和牛の水田信二と川西賢志郎が3日、神戸・ワールド記念ホールで開催された「神戸コレクション2018 SPRING/SUMMER」に出演した。2人はダイエーのスペシャルステージに登場。モデルの筧美和子とともに、観客に手を振りながら初めてのランウェイに挑戦。ステージでは、元料理人の水田が、ハンバーグを作る彼女(川西)に対して次々とダメ出しをするネタを披露し、会場を沸かせた。その後のMCトークでは、水田がハンバーグの空気の抜き方を筧に伝授するも、筧のぎこちない手つきに「20点ですね」と酷評。川西が「低いな。可愛さでプラスせい!」とツッコみ笑いを誘った。「神戸コレクション」は、阪神・淡路大震災後の神戸の街を元気にしたいという想いのもと、2002年にスタート。32回目となる今回は、3月3日の「ひな祭り」=「女の子にとって特別な日」の開催ということで、「You are special」をテーマにファッションショーを行った。118人のモデル・タレントが出演し、1万2,514人の観客が駆けつけた。なお、3月29日にMBSで特別番組『神戸コレクション2018 SPRING/SUMMER』(25:59~26:29、MBSローカル)を放送。ステージの模様や舞台裏の様子を届ける。
2018年03月03日お笑いコンビ・ジョイマンの高木晋哉と池谷和志が2月28日、東京・新宿のルミネtheよしもとで行われた「よしもと若手祭り2018」記者会見に出席。同所で7月7日に開催する単独ライブのチケットが完売しなかったらコンビを解散すると宣言した。会見では、「よしもと若手祭り2018」の概要を発表。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の若手芸人77組が3月1日から約4カ月間、よしもとの劇場をはじめ都内各地で単独ライブを開催するという。また、各会場をめぐるスタンプラリーなど、関連企画も発表された。ジョイマンは、7月7日にルミネtheよしもとで「ジョイマン15周年記念単独ライブ『ここにいるよ。』」を開催するが、会見で"重大発表"として、「僕たち、単独ライブ、チケット完売しなかったら解散します!」と宣言。芸人仲間から「えー!?」と驚きの声が上がた。本当に解散するのか聞かれると、2人は「解散します」「マジ」ときっぱり。高木は「解散して芸人もやめるのかな。ただのラップ好きのおじさんになるのかな」と言い、池谷も「ジョイマン以外は考えられない。やめる」と同じ気持ちのようだ。ルミネtheよしもとの収容人数は458人だが、過去のジョイマンの最高集客数は「10年前の単独ライブで、100人入るところ20人だった」とのこと。満席にする秘策を聞かれると、高木は「人気者がたくさんいるのでゲストで来てもらいたい」と話し、和牛の水田信二が協力する意向を示すと「いいの?」と大喜び。だが、水田が「僕らだけ呼んで解散を免れたら一生恩に着るでしょ。2人の人生を一生好きに…」と狙いを明かすと、「呼ばない方がいい」という声が上がった。会見には、ジョイマン、和牛のほか、トレンディエンジェル、おばたのお兄さん、ジェラードン、ニューヨーク、ひょっこりはん、マヂカルラブリー、ゆにばーす、レインボー、ガリットチュウ・福島善成が出席した。
2018年03月02日3月2日公開の映画『ダウンサイズ』の公開直前イベントが2月28日、都内で行われ、プロフィギュアスケーターの村上佳菜子、お笑いコンビ・和牛の水田信二、川西賢志郎が出席した。左から水田信二、川西賢志郎、村上佳菜子アメリカ・ネブラスカ州オマハを舞台に、身長を13cmにダウンサイズすることで、大金持ちで大豪邸に住める世界へと舞い込んだ中年男・ポール(マット・デイモン)の奇想天外な物語を描いた本作。公開を間近に控えたこの日は公開直前イベントが行われ、スペシャルゲストに村上佳菜子と和牛が登壇した。すでに鑑賞したという本作について村上は「13cmになるというのは未知の世界で、どんな感じなんだろう? と思いながら観ましたが、メリットとデメリットがある映画だと感じました。本当に面白くて、最終的にはダウンサイズしたいなって思いましたね」と絶賛。和牛の水田も「自分がダウンサイズしたらどうなるんやろうとか、色々想像することができて面白かったです」とすっかり気に入った様子で、川西は「夢が膨らみますよね。もしダウンサイズが可能なら世界最小の漫才師というスーパーキャラを手に入れて優勝したかもしれないです」と妄想も。そんな本作にちなみ、イベント中には村上が大好物だという巨大かき氷が登場。その巨大なかき氷は、村上が1年分食べる量の300kgだそうで、「こんなにも食べてたと思うとビックリですね」と驚いた表情も「もう幸せです。本当に美味しいですよ!」と舌鼓を打った。村上と言えば、前回の2014年ソチオリンピックにも出場。閉幕した平昌オリンピックについて言及し、「どの競技1つ1つにドラマがあり、そういうものをテレビの画面越しで感じました。私もバンクーバーを見るまではオリンピックに出たいとは思いませんでしたが、バンクーバーでの浅田真央さんの演技を見て出たいと思いました。勇気と希望をもらった素晴らしいオリンピックでしたし、メダルの数も長野オリンピックを超えて、応援する側としてはうれしかったです」と感想を。また、後輩に当たる宇野昌磨選手については「小さい頃からずっと一緒だったので、滑っているだけで涙が出ちゃいました」と感動した様子だった。映画『ダウンサイズ』は、3月2日より全国公開。
2018年02月28日インターネットやSNSなどのコミュニケーションツールの発達で、外国がより近いものになってきましたが、子どもには実際に肌で感じてグローバルな感覚を身に着けてもらいたい。しかし、頻繁に外国に行くことはなかなか難しいものです。日本にいながらにして子どもが異国の文化に触れられる機会を与えてあげることはできないでしょうか。外国人留学生を受け入れるホストファミリーはよく知られていますが、今回は少し違った受け入れ方をご紹介しましょう。有機農家が働き手として外国人を受け入れるシステム「WWOOF(ウーフ)」を通じ、海外のボランティアワーカー「WWOOFer(ウーファー)」を受け入れているファミリーに体験談を聞きました。■海外ボランティアワーカー「WWOOF」って何?「World Wide Opportunities on Organic Farms(世界に広がる有機農場での機会)」の頭文字を取ったWWOOF=ウーフ。有機農家などが働きたい人を受け入れ、作業を手伝ってもらう代わりに、食事と宿泊を提供するシステムです。京都府綾部市で農業と農家民泊を営む水田裕之さんは、2009年からウーフのホストをスタートし、奥様と8歳になるお嬢さんと一緒にウーファーを迎えています。ホストを始めた理由は、「小さくとも世界に開かれた農場でありたい」という思いでした。「私が農業を始めたいと思った頃はウーフのことを知らず、あまり研修などをせずに経験不足、技術不足のまま就農したので、ウーフのように気軽に体験や研修ができる仕組みは素晴らしいと思います」と、手伝いながら農業を知る機会をウーファーに提供しています。「ウーファーの手伝う内容は、季節によって異なりますが、わが家は田植えや稲刈りなどが中心。特に人手が必要な時に来てもらっています。田んぼや畑の仕事以外では、イベントなどの出店準備なども手伝ってもらっています」■受け入れ人数延べ100人! 日本にいながら世界を感じるウーフ・ホスト今まで水田さんが受け入れたウーファーは、年間5~10人、延べ人数は100人ほど。出身国は、台湾、香港、シンガポール、タイ、アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、フランスなどアジアや欧米が多く、日本人のウーファーもいるそうです。「アジアの方は旅行がてら日本を体験、楽しみたいという方。欧米の方は環境や食事、農業に関心のある方が多い気がします。日本の方はこれからの生き方を探している人が多いようです」と、ウーファーにより目的や思いはさまざま。初めて会う人と、いきなり生活を共にする。ハードルが高いことのように思えますが、水田さんに不安はなかったそう。むしろ「家族の一員のように食事を共にして、話したり作業したりすることはいつも新鮮な喜びです」と返ってきました。「うちでは、日常の暮らしと仕事がはっきりと分かれていない部分があるので、公私はあまり意識はしていないです。もちろん、日が暮れてその日の作業が終われば部屋で話したり、食事をしたりします。海外の方であれば、お互いの国のことをいろいろたずねあったり。日本の方だと、人生の話をすることも多いですね」1週間から10日程度、寝食を共にするウーファー。帰国後もSNSで連絡を取り合ったり、年賀状を出したりして交流を続けています。なかには、水田さんのところが気に入って再びやってくる人もいるそう。「いつか、来てくれたウーファーの国々を周りたいです」と水田さんの夢は広がります。 ■中学英語で大丈夫! 「認める・受け入れる」子どもの変化ウーファーとの会話は基本的に英語。「私は、中学校で学んだ程度の英語をなんとか駆使して、意思疎通ができている感じです。家内は英語がまったくだめ、娘はまだ英語は話しません」と言いながらも、ウーファーと楽しい時間を過ごしている水田さんご家族。お子さんにとっては、小さな頃から外国人が身近にいるという生活環境。すぐにウーファーと仲良くなり、遊んでもらえることを楽しみにしているそうです。「もともとの性格なのか人見知りはあまりせず、来てくれたウーファーにはすぐになつきます。自分が子どもの時の性格とは違うなと感じますね(笑)」ホストを始めてよかったことは、「広く世界の方々と交流できることです。草の根の国際交流で、人と人の相互理解につながると思います」と水田さん。それは、水田さんのお子さんにとっても同じ。さまざまな国のさまざまな人が訪れる環境で、「小さな頃から個々の違いを認めることができる」ように育っているそうです。「娘は、髪の色や肌の色など違ういろいろな方とも意識することなく接して、仲良く過ごしています。日本はまだまだ海外の人と交流する機会が少ないので、普段、外国人と出会った時に、違和感をもってしまうことがあるかもしれません。小さな頃から、人は皆違うということに慣れておくのは良いと思います。先日、日本の方ですが、耳の不自由なウーファーがいらっしゃったんです。娘は知っている手話を使い、楽しそうにコミュニケーションを取っていました」そんなお子さんの成長する姿を水田さんは「どんな人とも分け隔てなく優しく接することができる人、そして、多くの人に喜びを与えられるような人になってくれるとうれしいですね」と優しく見守っています。さらに、「お米や野菜をなるべく自給できるようにしているため、季節ごとの新鮮な食材があり、日々、安心安全な食事を心がけられること。良い自然環境に触れる機会が多いこと」と、有機農家で子育てをするメリットはたくさんあると語ります。「就農前にウーフの存在を知っていれば、きっとしていたと思います」と水田さん。ウーフのホストになるには、水田さんのように、まず有機農業を始めなければいけないのでハードルが高いですが、ウーファーなら簡単に体験できます。中には、親子で数日間からと、家族で短期間の受け入れをしてくれるホストもいるので、長期休暇を利用し、国内や海外でお子さんと一緒に農業と異文化を体験してはいかがですか? きっとお子さんの見ている世界がぐんと広がることでしょう。プロフィール 『水田家の食卓』 毎日食べるお米や野菜をできるだけ自分たちで作ってみたいと京都府綾部市で農業をスタート。農薬や化学肥料を使わない栽培を心がける。収穫した農作物は無農薬野菜の宅配や農産加工品としてオーガニックマーケットで販売。農家の暮らしをまるごと体験できる農家民泊も運営している。 ・WWOOF ・WWOOF ジャパン 取材・文/河部紀子写真提供/水田家の食卓
2018年02月26日フリーキャスターの加藤綾子、お笑いコンビ・和牛の水田信二と川西賢志郎、柔道家の古賀稔彦が14日、都内で行われた「平成30年用年賀 お年玉くじ抽せん会」に出席した。「平成30年用年賀 お年玉くじ抽せん会」に出席した加藤綾子毎年恒例の年賀状お年玉抽せん会が今年も行われ、今年の抽せん会には加藤綾子らがスペシャルゲストとして登場。晴れやかな着物姿で登壇した加藤は、和牛や古賀が放つ矢に当たった数字を判断するという立会人を務めた。「当選番号を間違えないように会場の皆さんと一緒に把握したいと思います」と意気込み、抽せんを終えて「再抽せんもなくキレイに決まって安心しました。当選番号を間違わないようにという緊張もありましたが、最後の最後で皆さんと判断できてとてもうれしかったです」と初めての大役に満足げ。一等の当選者は、12万円相当のセレクトギフトか現金10万円を選べるが、自身の年賀状が当たったら? という問いに「みんなに内緒にして現金10万円(笑)」と生々しい回答で会場を驚かせた。平成30年の年賀状ということで、「平成の30年間で思い出に残った年は? 」という質問に加藤は「アナウンサーとしてフジテレビに入社した平成20年が一番印象的な節目の年となりましたね。まさかアナウンサーとして入社するとは思いませんでしたし、社会人として不慣れたところもあり、もがきながら走り続けたなと感じています」と懐かしそうに当時を振り返り、今年の目標を「すごく行動していこうと思っています。ピアノを習い始めたいと言ってましたが、今年こそは絶対に習いにいくぞと思っています」と抱負を。また、イベントの最後に行われた和牛のお笑いライブを目の当たりにして「すっごい面白かったです!2018年で一番笑いました」と笑顔を見せていた。加藤からお笑いライブを絶賛された和牛の2人は、一昨年と昨年の『M-1グランプリ』では連続準優勝。この日も彼ら目当ての一般客が押し寄せるなど、大盛況だった。そんな彼らに昨年の『M-1グランプリ』で敗れたとろサーモンの話題を振ると、「もう一切連絡ないですよ。久保田さんとは決勝前に連絡先交換して、決勝終わってから一切ないんです」と水田が答え、川西も「村田さんは大会終わってから飲みに行こうと言って下さいましたけど、久保田さんなんて僕らが決勝でネタ演っているときに裏で大きな舌打ちしながら見てたらしいですから」と久保田のゲスぶりを暴露。その2人は、今年こそ悲願のM-1優勝に期待が集まるが、水田は「2017年みたいにピリピリせず楽しみながら頑張って、そこで優勝して連覇していけたらなと思います」と自信を見せていた。
2018年01月14日映画『鋼の錬金術師』の山田涼介、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多、内山信二、曽利文彦監督がクリスマスを前に舞台挨拶に登壇! MCを務めた内山さんから、続編制作の可能性を示唆する意味深なコメントも飛び出し、会場は盛り上がりを見せた。■山田涼介、本田翼のミニスカサンタ姿を見られずガッカリ…?キャスト陣はサンタやトナカイのコスプレで登場。山田さんが開口一番「ちょっと早いけど、メリークリスマス!」と呼びかけると、会場は大歓声に包まれる。山田さんと共にサンタの衣装に身を包んだ本田さんは「山田さんには『なんでミニスカートじゃないの?』と言われました(笑)」と明かし、山田さんは慌てて「男子がみんな思ってることを代弁したんです!」と釈明。「TVの向こうのみんな、そうは思わないかい?」とカメラに向かって語り掛け、会場は笑いに包まれた。この日は、グラトニー役で出演している内山さんがMCを務めたが、本郷さんから「プロモーションなので、僕らはノーギャラですけど、内山さんにギャラは発生してるんですか?」と鋭く切り込まれると「ノーギャラですよ!」と説明。そもそも、内山さんはこの日の舞台挨拶にゲストとして呼ばれておらず「無理やり来ました」と明かす。さらに、内山さんを除くこの日の登壇メンバーの人選について、内山さんは「もしも『2』があったら出られるメンバーが呼ばれているんです」と暴露!内山さんの発言が即「続編制作決定」を意味するわけでもなく、ほかの登壇陣からもそうした発言はなかったが、続編の可能性を示唆するかのような内山さんの意味深な言葉に客席は興奮に包まれる。■山田涼介、本郷奏多のクリスマスデートプランにツッコミ&失笑の嵐!この日は、観客の相談に登壇陣が答えるという即席悩み相談が行われたが、クリスマスに好きなひとを『ハガレン』に誘う方法についてアドバイスを求める女性に、山田さんは「『明日、ハガレン行こう』でももちろん、嬉しいんだけど、チケットは(あらかじめ)持っててほしい。『もう1枚あるんだけど、一緒に行きたいな』と言われると、男はそういうベタに意外と弱い」と助言を送った。また「彼女が驚くようなクリスマスのデートプラン」のアイディアを求める男性の相談に対し、本郷さんは「そもそも、出かけるのが好きじゃない。なんで2人で出かける必要があるんですか?」とお出かけさえも拒否!ならばと室内デートのプランを求められると「彼女を驚かせるのが目的なら、家に呼んどいて、ピンポンが鳴っても出ないとか」と究極のサプライズデートを提案し、これには本田さん、蓮佛さんが「完全に聞く人を間違えた…」と漏らし、MCの内山さんも「闇が深い…」と苦笑。それでは頼みの綱とばかり、山田さんに相談すると「例えばプレゼントをひとつ用意して、その中に手紙と(ここに来てという)矢印があって、それを何度か繰り返して、たどり着いた先に自分がいて、そこでプレゼントを渡す」と提案!だが、山田さん渾身のアイディアに本田さんは失笑…。会場も微妙な空気に包まれ、山田さんは慌てて「いまのはカット!ウソです」と仕切り直して「真っ暗な遊園地に行って、指パッチンしたらイルミネーションがつく」というドラマのような演出を提案したが、これにも「真っ暗な遊園地ないし!」「いくらかかると思ってるんですか?」など厳しい指摘が相次ぎ、内山さんが「自分で考えろってことですね」と苦笑交じりに引き取って、会場は笑いに包まれた。『鋼の錬金術師』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年12月19日WEB番組「3LDK」(ストラボ東京)に出演する人気若手俳優、植原卓也、平間壮一、水田航生の3人が12月9日(土)、東京・渋谷のHMV&BOOKS TOKYOで「3LDK」2018年カレンダーボックス&DVD発売記念お渡し会を行い、ファン1000人が駆けつけた。気になるカレンダー&DVDの内容は?ドラマ、舞台などで活躍し、公私ともに交友がある同世代3人が出演する配信番組「3LDK」が、スタジオを飛び出してニューヨークへ。約1週間に渡るニューヨークでの共同生活にカメラが密着して、3人の魅力を凝縮したDVDとカレンダーが完成した。DVDにはミュージカル観劇や、ブロードウェイで活躍する日本人との出会い、レッスン風景などが収録されているほか、本人たちによる自撮り映像も多数収録。一方、カレンダーの撮影は、海外のファッション誌でも活躍する SARAI MARI氏が手がけ、さまざまなシチュエーションで垣間見える3人の表情を捉えた、全53カットの週めくりカレンダーに仕上がった。「この3人でのDVDやカレンダーは、これが最初で最後になるかもしれないので、それをニューヨークで撮れたというのは、大きな意味がある」(水田さん)。お気に入りのショットにも、3人の個性お気に入りのショットを聞かれると、植原さんはブルックリン橋をバックに撮影した1枚を選び、「日本では絶対に撮れないニューヨーク感。それを3人で表現できたと実感できる」。続く平間さんは、とあるクラブのトイレでの1枚をチョイスし「空気がリアルだし、ここはライブハウスでもあるので、いろんなアーティストがここに来たんだろうなと。壁にもいっぱいステッカーが貼ってあったし」と語った。最後に水田さんは、夕方のカフェで撮影された何気ない1枚について「ふとした瞬間に撮られた写真。素の感じがありつつ、スタイリッシュで、気に入っています」。選ぶ写真にも、3人の個性を垣間見せた。2018年はどんな年に?「今年は濃い1年だった。(来年30歳を迎えるので)役者として、しっかりと向き合えるような1年にしたいですね」(植原さん)。「いろいろな面で研究をしつつ、頑張るのはもちろん、また3人で何か新しいことができれば」(平間さん)。「もう大人ですもんね。20代後半になって、意識が変わりながら、来年もいい1年にしたいなと思います」(水田さん)。「3LDK」2018年カレンダーボックス&DVDは発売中。(text:cinemacafe.net)
2017年12月09日昨年の「M‐1グランプリ」では敗者復活から準優勝。審査員の松本人志さんから「和牛の漫才は、全部面白い」と評価された実力派が、初めて単独の漫才DVD『漫才ライブ2017~全国ツアー密着ドキュメントを添えて~』を出す。水田信二:ぶっちゃけて言うと、会社がDVDを出せというもんですから。川西賢志郎:ぶっちゃけすぎや(笑)。僕らとしても映像で残したいネタを選んで、漫才ばっかりをやるライブをして11本収録しました。水田:さすがにひとつのライブでこんなに漫才をしたのは初めて。怒涛のように漫才やってます。声がだんだんかれていくのが映像でも伝わるぐらい、臨場感があると思います。川西:テレビでやるネタは時間もすることも限られてますけど。ライブでは目の前のお客さんを笑わせるようなアドリブもあるし、ふたりの呼吸がちょっと乱れたりする瞬間もある。それも込みでライブ感を楽しんでいただきたいです。M‐1で好評だったへりくつ男(水田)と翻弄される女(川西)の手料理編、ドライブ編、花火編のライブ版も収録されている。そのやりとりがあまりに絶妙すぎて、見た人から思わぬ反応もあった名作だ。川西:僕は女性役が多いので、オネエだと思われることもあるんです。水田:あくまでもネタですから。川西:水田くんがキレるネタでは、「DVの彼氏を思い出して怖かった」という女性の意見もありましたね。水田:僕のことをホンマに怖い人と誤解せんとってくださいね。川西:大丈夫。水田くんは最近体型が丸みを帯びて、コミカルになってきてるから(笑)。水田:言い方に気をつかってくれてありがとう。その言葉に甘えて食べすぎるねんけど。息ぴったりなふたりだが、漫才に関しては激論を交わすこともあるという。コンビ結成11年目。「実力はあるが地味」と言われ、これまで賞レースも2位が多く、悔しい思いをバネに腕を磨いてきた。今年は悲願のM‐1タイトルを狙うべく全国ツアーも行っており、DVDにその密着映像も収録されている。水田:いろんな仕事をやっていきたい気持ちはもちろんありますけど、僕らふたりだけで笑わせる気持ち良さは、漫才でしか味わえませんから。どんなことがあっても「漫才は続ける」、ふたりはそう決めている。わぎゅう2006年結成の漫才コンビ。水田信二(写真左)は元料理人で、へりくつボケは彼の性格をベースにネタまで昇華したもの。川西賢志郎(写真右)は、決めゼリフ「もうええわ!」が芸術的とまで評されている、ツッコミ職人。和牛初の単独DVD。ライブで披露した漫才11本と、特典映像として全国ツアーの密着映像を収録。¥3,000(よしもとアール・アンド・シー)※『anan』2017年11月22日号より。写真・内山めぐみインタビュー、文・伊藤愛子(by anan編集部)
2017年11月16日10月2日(月)、数多くの舞台で活躍中のアミューズ所属俳優・植原卓也、平間壮一、水田航生による「3LDK presents MUSICAL SHOWCASE」が、東京・渋谷のマウントレーニアホールにて開催された。3人が出演するWEB番組「3LDK」(ストラボ東京)の一環として企画されたもので、彼らの“ミュージカル”への熱い思いが伝わるミュージカルショーケースとなった。それぞれがミュージカルに活躍の場を広げており、年末恒例のアミューズ若手俳優によるイベント「SUPER HANDSOME LIVE」でも、そのパフォーマンス力の高さで熱狂的な人気を誇る植原さん、平間さん、水田さん。3人が揃ったこのライブイベントは、チケット予約開始3時間で予定枚数の7倍近くの申し込みがあり、最終的には13倍までになるほどのプレミアムイベントとなった。まず、1曲目は大ヒットミュージカル「RENT」のナンバーから「RENT」を。勢いよくステージに現れた3人は、息の合ったハーモニーを聴かせた。今年の「RENT」でエンジェル役を好演した平間さんがマークのパートを、植原さん&水田さんがロジャーのパートを歌い上げ、1曲目から客席のボルテージは一気に上昇。2曲目は植原さん&水田さんの2人で、同じく「RENT」より「WHAT YOU OWN」を披露。今度は水田さんがマークのパートを、植原さんがロジャーのパートを丁寧に歌い上げた。最初のMCで、3人が改めて自己紹介をすると、会場からは割れんばかりの長い長い拍手が!「ここで一緒の時間を過ごしているということは、仲間じゃないですか!」と平間さんが煽ると客席から歓声が響き、また植原さんが「たくさんの方に応募いただいて、(このイベントに)来たくても来られないという声を聞いています…なので、ぜひいろいろな方に伝えてほしいです。こんな歌を歌っていたとか、成長していたとか(笑)」と伝えると、つづいて水田さんが「『3LDK』の番組がはじまって、何かかたちにしたいと思ってこのようなイベントを考えました。番組はゆるっとしていますが、僕たちもやるときはカチッとやるぞというのを見てもらいたいです」と語り、“新しいことへの挑戦を3人でやりたい!”という想いを口にした。今回、このようなショーケース自体が初めてという話になると、「(植原)卓也が『この俺たちが、三声でうたっているんだね』って話してたんだよ」と嬉しそうに明かす平間さん。「だって(水田)航生が一生懸命下のパートを歌っていると思うと、かわいくて」と植原さんが答えると、「下(パート)で支えていますよ」と水田さんが返し、「年齢も(3人の中で)下だしね」と植原さんが重ねると、「パート分けは年齢順だったの?」と平間さんが突っ込むという、3人の仲の良さが垣間見え、観客の笑いを誘った。その後、ゲストに清水くるみを招き、彼女の初舞台でもあったミュージカル「ロミオ&ジュリエット」より「バルコニー」を歌うと紹介。ロミオ役を「3人のうち誰が担当するのかお楽しみに…」とMCを締めくくり、3人はステージを後に。ジュリエットパートを清水さんがソロで歌っていると、ロミオパートに登場したのは水田さん。清水さんの透明感のある歌声と、水田さんの包み込むような歌声で息のあったデュエットを響かせると、会場もうっとり。一転して、同じく「ロミオ&ジュリエット」より名曲「世界の王」を再び3人揃って披露。時折、笑顔を見せ合うなど、3人の得意とする息のあったダンスパフォーマンスと力強い歌声に、観客も手拍子で応えた。つづいて、彼ら自身で選出した作品からのナンバーをそれぞれが熱唱。その後は、清水さんも加えた4人全員で「In The Heights」より「インザハイツ」を披露。平間さんと植原さんのラップはミュージカル俳優の粋を越えたスキルで、ストリートダンス出身の特長をいかんなく発揮し、パフォーマンスとしても完成度の高いナンバーとなった。ラストは、「ラディアントベイビー」より「STAY」。キース・へリングの生涯をポップな音楽で描いた同舞台は反響も大きかった作品で、水田さんと平間さんの何気ない会話の旋律に清水さん、そして最後に植原さんが加わり、4人が情感を込めて歌い上げてキースの世界を作り上げると、客席からはすすり泣く声が聞こえてくるほど。ミュージカル俳優の底力を見せつけたシーンとなった。エンディングは、「ソングライターズ」より「ソングライターズ」を熱唱。互いにアイコンタクトをとりながら、動きの合ったテンポ良いダンスと楽しそうな彼らのパフォーマンスに、ステージも客席も一体となっていた。12月には、「3LDK」の企画でニューヨークロケを敢行したDVDとカレンダーが発売される3人。MCでも、DVDやカレンダーのお渡し会の実施を改めて告知し、「また、カレンダーお渡し会で会いましょう!」「すこしでもファンの皆さまと交流をしていきたいです」と、彼らの強い想いとファンへの感謝を伝えステージを締めくくった。1時間弱のパフォーマンスながら、彼らの“ミュージカル”への熱い思いが伝わる濃厚なショーケースとなった様子。DVDとカレンダーは、ニューヨークでの共同生活にカメラが完全密着。ミュージカルの本場で3人が見つけたそれぞれの「未来像」にも迫っており、ミュージカル観劇や、ブロードウェイで活躍する日本人との出会い、そしてスキルを磨くためのレッスン風景の様子が収められ、彼らの“ミュージカル”へのひたむきな思いをさらに深く知ることができるものとなっている。「3LDK 2018 CALENDAR BOX」「3LDK in NEW YORK」DVDは12月9日(土)より同時発売。(text:cinemacafe.net)
2017年10月03日コスメ・カラコン製造メーカー『アイスリーエイチ』より、1dayカラーコンタクトの新シリーズ「HELLO SUNSHINE!!(ハローサンシャイン)」が、2017年10月2日より発売開始。そのお披露目会が、HARAJUKU AbemaStudioにて行なわれました。会場には、イメージモデルの古畑星夏さんの他、ジャルジャル、和牛が登場し、カラーコンタクトを装着してトーク。その様子と、新カラコンについてお伝えします。古畑星夏による!カラコンレクチャーカラコンは簡単に抜け感が出せる必須アイテム『HELLO SUNSHINE!!(ハローサンシャイン)』は、「リッチブラウン」、「ヘルシーブラウン」、「オレンジブラウン」の3色展開。「リッチブラウン」をつけて登場した古畑さんは、「つけ心地も発色もナチュラル!簡単に抜け感が出せる」とお気に入りの様子。リッチなチョコブラウンに優しいオレンジをミックスしたキュートなカラーで、透明感とちゅるん感が女の子の魅力を引き出してくれます。フチがドットのため、自然になじむのがポイント。なりたい雰囲気やファッション・小物に合わせて瞳の色を変える本イベントの司会を務めるジャルジャルの後藤さんより、「カラコンはどんなときにつけるの?」、「カラコンで雰囲気ってかなり変わるの?」と、男性目線の質問が。それに対し古畑さんは、「雰囲気を変えたいときは“グレー”とか、気分で使い分けます。今日は、『リッチブラウン』にオレンジが入っているから、相性を考えてイエローを着ました。小物と瞳の色を合わせるのも可愛いし、そういうのを考えるのが楽しい!!」と、ウキウキ顔で回答。「女の子の中には、裸眼を絶対に見せない人もいるくらい、カラコンは自分の一部」とも教えてくれました。ハローサンシャインをもっと知りたい >古畑:「カラコン男子は一緒にオシャレできて楽しい」ジャルジャル・福徳さん、和牛・水田さん、和牛・川西さんの3名が、それそれ違う色のレンズをつけて登場!古畑さんは、「カラコンをしている男の人は、一緒にオシャレできて楽しい!」と、メンズカラコンも推進の様子。3人がレンズを入れたことでどんな風に変わるのか・・・?!「ヘルシーブラウン」×ジャルジャル 福徳秀介さんトップバッターはジャルジャル・福徳さん。バッチリ決めたメタリックブルーのスーツ姿で、ランウェイ風に登場。「普段目つきが悪いと言われるけれど、カラコンを着けるとレンズの大きさと色で優しい顔になれる。自信を持って人と目を合わせられる」と大満足。「ヘルシーブラウン」は、“暖かさ”をイメージしたブラウンと“明るさ”をイメージしたオレンジをミックスしたカラー。程よい抜け感と、透明感のある健康的な瞳に。自然な仕上がりのため、いつもと少し雰囲気を変えたいときにオススメです。「リッチブラウン」×和牛 水田信二さんアンニュイな表情で壁にもたれかかるなど、イケメンオーラー駄々漏れの和牛・水田さんは、古畑さんと同じ色のレンズを装着。「さっき外に出たら、原宿中の女の子が指を加えて自分を見てました。レンズで瞳がキラキラしたら、周りもキラキラした目で見てくれる」とドヤ顔。周囲からは、「普段しないポージングや表情!カラコンをつけただけで中身も変わるの?!」との突っ込みが炸裂です。「オレンジブラウン」×和牛 川西賢志郎さん最後に登場したのは和牛・川西さん。「普段からクリアレンズをしているが、カラーは初。視界が悪くなるのかと思ったらクリアでびっくり!!みんな(先に登場した2人)もいつもと印象が違う!」と驚きの連続のよう。「こんなに視界がクリアなんかい、もうええわ!」と、いつものセリフで締めて下さいました。「オレンジブラウン」は、シンプルなブラウンに明るめのオレンジを重ねたカラーで、暖かくスウィートな瞳に。細かめのナチュラルなフチと、瞳の色の変化も感じられる濃い目のカラーが、程よい抜け感と奥行きのある瞳に仕上げてくれます。先行予約でクーポンGET!! >特別企画!!古畑星夏が原宿デートをするなら誰?!3名が『HELLO SUNSHINE・(ハローサンシャイン)』デビューにより、カッコヨくイメチェンをしたところで、「HELLO SUNSHINE!!で原宿の町を一緒に歩きたいのは誰!」なる企画がスタート。レンズを着けた3人は、各々の“原宿デートプラン”をプレゼンしたり、目力を強調するような表情をしたりして古畑さんにアピール。みんなの瞳を見て、「本当にナチュラル!すごく瞳がきれい!」と、古畑さんもレンズの自然さに興奮をしながら一人を選びます。選ばれたのは・・・?!おそろレンズの和牛 水田信二さん古畑さんが選んだのは、自分と同じレンズをつけた水田さん。その理由は、「一番レンズが似合っているし、タレ目×リッチブラウンがマッチしてる!あからさまなペアルックは恥ずかしいけど、瞳のおそろはアリ!」ということです。福徳さんは、選ばれなかったことが相当悔しかったのか大騒ぎ、それに川西さんは「やかましい」と突っ込みを。今回初めてカラーコンタクトを装着した男性陣ですが、みなさんレンズをとても気に入った様子で、「全くレンスを入れているとわからず、もとから瞳がきれいな人みたい。私生活でも着けたい」(福徳さん)、「今日、うれしくてたくさん写真を撮った。宣材写真もこれで撮り直したい」(水田さん)と喜びのコメントを下さいました。そして、「レンズをしてない後藤だけ、瞳がキラキラしていなくて寝起きのよう」と、終始大盛り上がりの中、イベントは終了しました。HELLO SUNSHINE!!(ハローサンシャイン)2017年10月2日より順次発売開始/全3色(リッチブラウン、ヘルシーブラウン、オレンジブラウン)/1dayカラーコンタクト瞳から暖かみのある輝きと明るさを表現する健康的なカラーコンタクトレンズです。ナチュラルな色気で、ほんのりおフェロな雰囲気になれる、可愛らしいデザインとカラーが3種類。太陽の光のような輝きを放ち、健康的で魅力的な、瞳本来の輝きを追求したレンズは、つけた瞬間に、表情までも明るくなり、誰よりもキラキラした印象へと導いてくれます。発売に先駆け、9月1日より先行予約を開始。予約をして頂いた方の中から抽選で、古畑さんの持っている「ハローサンシャインのボトル」を100名様にプレゼント!さらに、先行予約期間中は、すぐ使える500円クーポンをプレゼントします。詳しくはホームページをチェックしてください。先行予約はコチラから >古畑星香「HELLO SUNSHINE!!(ハローサンシャイン)」イメージモデルファッション雑誌「ニコラ」や「Seventeeh」の元専属モデルとして活躍し、今秋スタートの連続ドラマの初ヒロインを務めることが決定。2017年の活躍が最も期待される若手女優のひとり。
2017年09月04日タレントの内山信二(35)が、13日に放送されたTOKYO MXの情報番組『バラいろダンディ』(毎週月~金21:00~21:55)で、同日に人命救助したことを明かした。お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介(36)が当て逃げをしたことが番組内で取り上げられると、タレント・板東英二(76)は「しかし今日は偉かったね。良いことしてるんですよ、彼」と話題を振り、内山は「急に言ってきたからびっくりしました」と戸惑いながらその出来事を話しはじめた。同日、内山が東京駅周辺でタクシーを待っていたところ、下車してきた高齢の男性3人組の内の一人が倒れた。「脳梗塞か心臓か分からないですけど、意識を失っていて」という危険な状態。2人は動揺していたため、内山はマネージャーと一緒に「大丈夫ですか」と声をかけ、救急車を呼んだという。内山は「さっき、緊急対応の方からお電話があって無事だったそうです」と報告し、「よかった」と安堵。最後に「これだけは言いたい」と付け加え、「東京駅周辺の人たちは冷たいね! 誰も(声をかけてこない)! 一人だけリュックを背負った青年が近づいてきて『大丈夫ですか』と言っただけですよ」と残念がっていた。
2016年12月14日ジャニーズJr.の真田佑馬が25日、舞台『ダニー・ボーイズ~いつも笑顔で歌を~』公開フォトコール&囲み取材に、共演の水田航生、柄本時生、悠未ひろ、AKANE LIV、ベンガル、剣幸とともに登場した。同作は2008年に手塚治虫文化賞を受賞した島田虎之介による漫画『ダニー・ボーイ』を舞台化した音楽劇。ニューヨーク・ブロードウェイのウィンター・ガーデン・シアターに、日本人俳優として初めて出演した実在の人物「サトウ・イサオ」の活躍をモチーフに、主人公を「伊藤幸男」として、周囲の人物との絆を描いていく。W主演となる真田と水田は、共演者から「兄弟みたい」と言われるも苦笑。真田が「2年前にも『オーシャンズ11』という作品で共演してるんですけど、思ったことないし、そのときは言われたことなかったよね」と語ると、水田も頷いていた。水田は真田について「すごく大人になった」と振り返り、「稽古場でがむしゃらに本気でぶつかっている姿を改めて見て、素敵だなと思いながら稽古して。ね?」と話しかけると真田は照れた様子に。また、柄本も真田を「めっちゃ真面目」と表現し、「(自分は)こんなに作品を良くしようと思って、意見をいったことない。俺も見習わなきゃな、なんて」と賞賛した。音楽劇というジャンルに、真田は「ふだん、グループとかでもワンフレーズくらいしか歌ってないのに、今回7曲くらい歌っている」と不安を見せつつ、「歌って楽しいものだよと伝えたい」と意気込みを語った。また稽古中、柄本の「ベース弾きたい」という一言から、ギター・真田、ドラム・水田の一夜限定バンドを結成したというエピソードを披露。真田は「音を楽しむという意味で、3人でプライベートでスタジオに入って、一夜限りのダニー・ボーイズバンドを……」と経緯を説明すると、柄本も「真田音楽教室。優しく教えてくれて」と、和気藹々とした様子を見せた。東京公演は東京国際フォーラム ホールCで10月26日~29日、大阪公演は新歌舞伎座で11月5~6日。
2016年10月25日タレントの内山信二が、13日深夜に放送されたテレビ東京系トーク番組『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(毎週木曜24:12~)に出演し、人気子役時代の仰天エピソードを語った。6歳のときに出演した『あっぱれさんま大先生』(フジテレビ系)でブレイクし、人気子役として活躍していた内山。10歳でマックス月収は「3,000万円」だったそうで、家族の生活が一変したという。内山は「実家が下町の鮮魚店なんですけど、持ち物が変わってくる。お父さんがイボイボがついたセカンドバッグみたいのを持ちだして、お母さんも至る所にルイ・ヴィトンの文字が見えだして…。車も軽トラから高級車に」と両親の変化を告白。「旅行も、石川県に家族でキャンプに行ったりしていたのが、気付いたらワイハー(ハワイ)に。しかも家族全員ファーストクラスみたいな感じで」と振り返った。自身はマネージャーへの態度がひどかったそうで、「いろんなことに使いました。『ドラゴンクエスト』の発売日に早朝から並ばせたり…」と打ち明けると、共演者から驚きの声があがり、ネプチューンの名倉潤は「ひどいなあ」とツッコんだ。また、「今でも反省しているんですけど…」と前置きした上で、「10歳の頃とか、(マネージャーのことを)ジャーマネって呼んでいた」と告白。「おい、ジャーマネ! ウナギ食ったことあるか? ちょっとウナギ食いに行くか? 俺がお金出してやるから」などとかなり上から目線な態度をとっていたことを打ち明けた。
2016年10月14日