映画『はい、泳げません』が、2022年6月10日(金)に公開される。主演は長谷川博己、共演は綾瀬はるか。『花束みたいな恋をした』製作陣が贈る最新作映画『はい、泳げません』は、『花束みたいな恋をした』の製作プロダクション・リトルモアが贈る最新作。“泳げない男”と“泳ぐことしかできない女”の希望と再生を描いた感動作だ。<映画『はい、泳げません』あらすじ>「もし僕が溺れたらどうなりますか?」「大丈夫、私が助けます。」傷ついた人生に光を灯す、切なくてちょっとおかしい感動作。大学で哲学を教える小鳥遊雄司(たかなしゆうじ)は、泳げない。水に顔をつけることも怖い。人間と水の関係についての頭でっかちな理屈ばかりをこねて、水を避けてきた雄司はある日、ひょんなことから水泳教室に通い始めることになる。訪れたプールの受付で、強引に入会を勧めたのが水泳コーチ・薄原静香(うすはらしずか)だった。静香が毎日教える賑やかな主婦たちの中に、体をこわばらせた雄司がぎこちなく混ざる。その日から、陸よりも水中の方が生きやすいという静香と、水への恐怖で大騒ぎしながらそれでも続ける雄司の、一進一退の日々が始まる。泳ぎを覚えていく日々の中で雄司は、元妻の美弥子との過去の出来事や、シングルマザーの恋人・奈美恵との未来など、目をそらし続けていた現実とも向き合うことになる。それは、ある決定的な理由で水をおそれることになった雄司の、苦しくも再生の日々だったーキャストは長谷川博己 × 綾瀬はるか主演は長谷川博己、共演に綾瀬はるか。かつて綾瀬はるかが主演をつとめたNHK大河ドラマ「八重の桜」で夫婦役を演じた2人だが、『はい、泳げません』で映画初共演を果たす。■主人公・小鳥遊雄司...長谷川博己水に顔をつけることもできないほどのカナヅチなのに、頭でっかちな言い訳ばかりするカタブツな哲学者。主人公を演じるのは、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」以降、初の主演となる長谷川博己。水を怖がりジタバタと足掻くコミカルな姿から、過去の喪失と向き合い苦しみながらも必死に前を向こうとする精悍な横顔まで、幅広い表情をみせる。長谷川博己は主演作の公開にあたり、「この映画は水の中に潜む『記憶』と『再生』の物語だと思います。生きることと泳ぐこと、似ているようで似ていないこの二つの行為を通して人生の辛さや楽しさ、全てをひっくるめて素晴らしいと実感できるような、得も言われぬ感動がある作品になると思います。ぜひご期待ください。」と意気込みを語る。もともと水泳は得意だという長谷川。“下手に泳ぐ練習”をして役に没頭するあまり、「溺れた動作を追求している時に、『長谷川さんが溺れている!』とスイミングスクール内にちょっとした緊張が走った」と、監督が語るほどの迫真の演技を見せている。■薄原静香...綾瀬はるか主人公に水泳を教えるコーチ。泳ぎを教えることに情熱をかける一方で、泳ぎ以外は不器用な変わりモノ。『奥様は、取り扱い注意』『今夜、ロマンス劇場で』など話題作に多数出演する綾瀬はるかが担当する。綾瀬はるかは、映画の公開に向けて「できなかったことができるようになる。それで少し視界が広がったような、そんな出来事が皆様に訪れることを心から願ってます。そして、この映画をご覧頂いて、水泳でなくても、何かに挑戦してみようと思って頂けたら幸せです。」とコメントを寄せた。美弥子...麻生久美子過去のある出来事によって雄司と別れることになった元妻。奈美恵...阿部純子小学生の息子を持つシングルマ ザーで雄司の現在の恋人。NHK連続テレビ小説「おちょやん」をはじめ、 映画『燃えよ剣』『Daughters』『461個のおべんとう』に出演する阿部純子が演じる。鴨下教授...小林薫雄司の勤める大学の先輩で、心理学を教える教授。NHK「青天を衝け」で渋沢栄一の父を好演した小林薫が務める。雄司と同じ水泳教室に通う中年女性たち...伊佐山ひろ子、広岡由里子、占部房子、上原奈美『舟を編む』渡辺謙作が同名小説を実写化原作は、ドラマ化もされた『「弱くても勝てます」開成高校野球部のセオリー』や、第10回小林秀雄賞受賞の『ご先祖様はどちら様』で知られるノンフィクション作家・髙橋秀実の同名著書。監督・脚本は、映画『舟を編む』で第37回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した渡辺謙作が務める。主題歌はLittle Glee Monsterの新曲主題歌はLittle Glee Monster(リトル グリー モンスター)の新曲。軽やかでアップテンポな書き下ろし楽曲「magic!」と、御徒町凧が作詞&森山直太朗が作曲を手がけてLittle Glee Monsterに提供したバラードナンバー「生きなくちゃ」の2曲が、映画『はい、泳げません』の世界を彩る。【詳細】映画『はい、泳げません』公開日:2022年6月10日(金)TOHOシネマズ 日比谷 ほかにて全国ロードショー出演:長谷川博己、綾瀬はるか、伊佐山ひろ子、広岡由里子、占部房子、上原奈美、小林薫、阿部純子、麻生久美子監督・脚本:渡辺謙作原作:髙橋秀実『はい、泳げません』(新潮文庫刊)
2022年02月07日ノンフィクション作家、高橋秀実の著書「はい、泳げません」(新潮文庫刊)を長谷川博己主演、綾瀬はるか共演で実写映画化、6月に公開することが決定した。製作プロダクションは昨年大ヒットした『花束みたいな恋をした』のリトルモアが務める。大学で哲学を教える小鳥遊雄司は、泳げず水に顔をつけることも怖い。人間と水の関係についての頭でっかちな理屈ばかりをこねて、水を避けてきた雄司はある日、プールの受付で水泳コーチ・薄原静香に強引に入会を勧められ水泳教室に通い始めることに。静香が教える毎日賑やかな主婦たちの中に、体をこわばらせた雄司がぎこちなく混ざり、陸よりも水中の方が生きやすいという静香と水への恐怖で大騒ぎしながらそれでも続ける雄司の、一進一退の日々が始まる。それは、ある理由で水をおそれることになった雄司の、苦しくも再生の日々だった。原作は、第23回ミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞しドラマ化もされた著書「『弱くても勝てます』開成高校野球部のセオリー」や、第10回小林秀雄賞受賞の「ご先祖様はどちら様」などで知られるノンフィクション作家・高橋秀実の著書「はい、泳げません」(新潮文庫刊)。長谷川博己主人公の小鳥遊雄司役には、新たな明智光秀像を国民に残したNHK大河ドラマ「麒麟がくる」主演以降、初の映画主演作品となる長谷川博己。水を怖がりジタバタと足掻くコミカルな姿から、過去の喪失と向き合い苦しみながらも必死に前を向こうとする精悍な横顔まで、幅広い表情を本作で惜しみなく魅せている。そんな主人公に水泳を教えるコーチ・薄原静香を演じるのは、4月スタートの月9ドラマ「元彼の遺言状」への出演も決定している綾瀬はるか。泳ぎを教えることに情熱をかける一方で泳ぎ以外は不器用な変わりモノのコーチを、輝くような表情で見事演じている。2人はNHK大河ドラマ「八重の桜」で共演しているが、映画では本作が初共演となる。綾瀬はるか監督・脚本は、『舟を編む』で第37回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した渡辺謙作、製作プロダクションは『花束みたいな恋をした』のリトルモアが担い、傷ついた人生に光を灯す、切なくてちょっとおかしい感動作が誕生する。併せて、イラスト版ティザーポスターも同時にお披露目。ポスターデザインを手掛けるのは、及川賢治と竹内繭子によるイラストレーターユニット「100%ORANGE(ヒャクパーセントオレンジ)」。書籍や広告などのイラストレーションを幅広く手掛け、新潮社の「Yonda?」に登場するパンダでも多く知られている。生き生きとしたチャーミングなデザインが、本作の生命力溢れる魅力を巧みに表現している。【長谷川博己コメント】(撮影を終えた感想)役柄としてもこの作品に向き合うことにしても身体と思考をフル回転させて臨まなければならないものでしたが、最終的にその疲れは心地のよいものでした。渡辺監督とは創作過程でぶつかることもありましたが、この作品を作るにあたって必要なことだったのかもしれません。「映画を作る」という行為は、様々な試練や衝突、そして自問自答を繰り返しながら作っていくものなのだと改めて実感した現場であり、それがどこかこの映画のテーマともつながって見えました。(綾瀬はるかとの共演について)大河ドラマの八重の桜から7~8年ぶりの共演でしたが、滞りなくお互い役柄として向き合えましたし、益々華やかさや大らかさが増して素晴らしい女優さんになられたな、と感じました。今回の静香コーチの役は彼女の持ち前の天使的とも言える存在感がマッチしていてとても印象的で作品に深みが増しました。(公開に向けたメッセージ)この映画は水の中に潜む『記憶』と『再生』の物語だと思います。生きることと泳ぐこと、似ているようで似ていないこの二つの行為を通して人生の辛さや楽しさ、全てをひっくるめて素晴らしいと実感できるような、得も言われぬ感動がある作品になると思います。ぜひご期待ください。【綾瀬はるかコメント】(撮影を終えた感想)私は、ほぼプールでの撮影だったのでどうなることかと思ってましたが、終わる頃にはすっかり水の中が、水泳が大好きになっていました。(長谷川博己との共演について)長谷川さんのカタブツな小鳥遊先生がとても愛おしく、ずっとお芝居を見ていたくなりました。(公開に向けたメッセージ)できなかったことができるようになる。それで少し視界が広がったような、そんな出来事が皆様に訪れることを心から願ってます。そして、この映画をご覧頂いて、水泳でなくても、何かに挑戦してみようと思って頂けたら幸せです。【渡辺謙作監督コメント】数年前、爆笑と共感にひたりながら、この原作を映画にするのは俺しかいない、と思いました。なぜなら私も泳げないから。主人公は小鳥遊雄司。泳げない哲学者。この字面だけでジャスト長谷川博己!小鳥遊はややこしい人間なのだが、長谷川さんもなかなかの…。それらもひっくるめて愛おしい!主人公が持つ誠実さは私にはありません。間違いなく長谷川さんの天分です。小鳥遊に負けず劣らず風変わりなのがスイミングコーチの薄原静香。綾瀬はるかさんと初めて会ったとき、噂に違わぬ天然ぶりと端正なスタイルに、ここに静香コーチいるじゃん!泳げない私にはよくわかる。泳げるようになりたい。その一歩を踏み出すのにどれだけの勇気がいるか。小鳥遊雄司に乾杯!『はい、泳げません』は6月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:はい、泳げません 2022年6月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開予定©2022「はい、泳げません」製作委員会
2022年02月04日女優の深田恭子が出演する、C4 Connect・スマートフォンアプリ「放置少女」の新CMが、24日より放送される。新CMでは、崩壊する建物の崩れ落ちてきた柱を片手で支えるシーンなど、深田がダイナミックなアクションシーンを披露する。彼氏役の男性に降りかかる災難から、身を挺して守る力強い姿が印象的だ。撮影は、豪華なシャンデリアやバーカウンターがあるようなレストランのセットからスタート。こぼれ落ちるグラスを払い除けたり、倒れ込んでくる巨大な柱を止めたりするアクションでは、素早い動きに試行錯誤しながら、動きの確認をする場面も見られた。また、アクションシーンがうまくいったときにはうれしそうにするなど、深田の笑顔に現場は和やかな雰囲気に包まれた。■深田恭子インタビュー――今回のCM撮影はいかがでしたか?普段あまりしない動きをしたので、楽しかったですね。守るというのも、さりげなく、ということだったので、演出も難しかったです。――機敏な動きをするシーンがありましたが、難しさはありましたか?この中にも出演している方が以前アクションでご指導いただいた方だったので、その先生の顔を見るとキレよくしようと思っちゃうんです。なかなかそのキレを抜いてするっていうのがすごく難しくて。でもおもしろかったです。――今回のCMはかなり相手の男性から放置されていますが、もし、同じように放置されたらどんな気持ちになりますか?私結構ぼんやりしているので大丈夫ですね(笑)。ちょっと寂しいなくらいで大丈夫かもしれません。放置されるのは大丈夫ですが、(今回のCMのように)助けてあげることはできないと思いますね。自分が逃げるので精一杯かもしれないです(笑)。――豪華なセットの中での撮影になりましたが、ご覧になっていかがですか?素敵なシャンデリアや、バーカウンターがあったりして、これがどんどん壊されていっちゃうのだと思うと寂しいですが……ちょっとわくわくします。――今回の役柄に“キャッチコピー”をつけるとしたら、何になりますか?色んな起きる事件に対して…事件というかハプニングに対して立ち向かっていくので、“強行突破の恭子”でしょうか(笑)? あんなに数秒で事件が起こるなんて、ハプニングの連続ですね。――実際に、CMのようなハプニングにあったら深田さんはどうしますか?……机の下に入ります(笑)。
2021年12月24日「深田さんは、休養で周りに迷惑をかけてしまったと考えているようです。『もっと仕事したい』と周囲に漏らしています。映画の宣伝のためテレビ局を訪れた際にも、深田さんは顔見知りの仕事関係者に『またよろしくお願いします』と自分から挨拶していました」(テレビ局関係者)今年5月に適応障害と診断されたため、芸能活動を休止していた深田恭子(38)。9月から活動を再開し、10月15日から主演映画『劇場版 ルパンの娘』が公開されている。「十分に休養をとったそうですが、10月6日に『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)に出演した際には、痩せた様子であったため、“まだ完治してないのでは”と心配の声があがっていました」(芸能関係者)深田の“異変”がこんなところで目撃されている。「9月下旬にスーパーで、野菜を買っている深田さんを見ました。買い物中にファンに声を掛けられて気さくに対応していましたが、一方で動揺からなのか体が震えていました」(居合わせた客)そんな深田だけに、周囲は慎重に見ているという。「事務所関係者らは現在、深田さんの体調に異変はないかと常に気にかけているそうです。そのため仕事もセーブしています。オファーする制作サイドも、健康面を心配して二の足を踏んでいます」(前出・芸能関係者)深田の知人は言う。「深田さんは芸能人として、第一線で活躍し続けることが事務所からも、恋人からも求められていると感じているようです。“恋人が経営する会社に迷惑をかけてはいけない”とも考えているのでは……」■“仕事をして、そこで自分を必要とされたい”立教大学教授で精神科医の香山リカさんは、心情をこう推察する。「おそらく深田さんの場合、“仕事をして、そこで自分を必要とされたい”と本人がいい、主治医もそれが治療上で有益と考えて復帰を許可したのでしょう。適応障害になった理由の一つにも、若くない年齢になるなかこのまま多くの人に必要とされなくなるのではという自己喪失への不安があったのかもしれません」深田の今後について岡田クリニックの岡田尊司院長はこう話す。「適応障害は1回の休養でうまくいくケースもありますが、繰り返してしまうこともあります。本来なら最初は半分ほどに仕事量を減らして、徐々に増やしていくのがいいでしょう。リズムを作れるまで3カ月ほどは周りの人々が『無理してはいけない』とアドバイスする必要があります」周囲の人々に支えられて、少しずつ元気な深キョンを取り戻していってほしいーー。
2021年10月20日熱狂的信者を生んだ『ルパンの娘』がついに映画化!役者としても、観る人の心を奪い続けている深田恭子さんが、映画の魅力を語ります。“ロミジュリ”の世界観が昔から大好きでした。日用品から国宝級のお宝まで、盗品にまみれて豪華な暮らしをしている通称“Lの一族”。先祖代々続くこの泥棒一家に生まれた三雲華(深田恭子)と警察官の桜庭和馬(瀬戸康史)が育む禁断の恋、家族の絆、アクション、SF、歌やダンスまでを描き、様々なエンターテインメントを詰め込んだのが『ルパンの娘』。ドラマシリーズから根強いファンを多く持つこの作品が、待望の映画化!「優しさと強さを持った華は、とても素敵な女性。ドラマが始まった当初から監督は、華と和馬の関係に“ロミジュリ感”を出したいとおっしゃっていたんですが、私もその揺るぎない愛や切ない世界観が昔から大好きでした。泥棒を軸にしながらもワクワクするミュージカルシーンもあり、私自身がこの非日常感に魅せられてしまって、毎回現場に行くのが楽しみで。ただ、アクションを演じるのは大変。いつも次のアクション動画が送られてくるたびにビクビクしながら練習へ行き、準備体操が終わると『ありがとうございました』と逃げ出しては『コラコラー』と怒られていたのですが、映画でも、それは変わりませんでした(笑)」舞台はスケールアップして海外へ。謎に包まれた敵と戦いながら、王家の秘宝と一族の秘密を追う。「家族を最優先に考え、決して人を殺あやめないというLの一族の掟は一貫して守りながら、今回はさらに家族の絆が強く描かれています。私も思わず笑ってしまう、お父さん(渡部篤郎)とお母さん(小沢真珠)の小芝居も増えてパワーアップしているし、所々にパロディも含まれているので楽しみにしていてください」お馴染みの“泥棒スーツ”には、すっかり愛着があるそう。「最初は硬かった泥棒スーツは、着込むうちにどんどん柔らかくなっていくんですが、アクションをするのでほつれては直して、を繰り返してきました。撮影の時期によって着心地は変わりますが、映画の撮影時は真冬で、想像を超えた寒さでした。防寒のしようがなかったので耐えるしかなくて。でも季節ごとに改良するわけにはいかないですから。だって“(秘密戦隊)ゴレンジャー”とかもそのままじゃないですか。だからこの手のスーツの歴史を変えることはできないので、自分自身がどんな季節にも対応していきたいと思いました(笑)」ドラマから映画まで続投のレギュラーメンバーに会うと「ホッとするし自然体でいられる」と言う深田さん。演者としてエンタメの魅力を伝え続ける一方で、プライベートでは気分によって様々なジャンルの映画を楽しんでいるそう。「たまに、このシーンの撮影は何日かかったのかな、大変そうだな、なんて演じる立場で観ていることもあります。また一人では観返すことのない自分が出ている作品も、友達から『どうしても観たい!』と言われたら、恥ずかしいと思いながら一緒に観ることも(笑)。最近は、キアヌ・リーブスさん主演の『コンスタンティン』を久しぶりに観たら、若い頃に観た時の懐かしさが蘇って胸がキュンとしました。音楽と同じように映画もまた、昔の気持ちに戻れるんですよね。私は父と仲が良くて、10代の頃から2人でよく映画館に行っているんですが、父を誘って『コーヒーが冷めないうちに』を観に行った時は、私が号泣してしまいました。映画観賞にはいろんな思い出がありますが、いつでも欠かせないのは、お気に入りのブランケット。季節問わずすっぽりくるまりながら映画を観ると、安心してその世界に浸れるので、家ではもちろん映画館にも持っていきます。みなさんもそうだと思いますが、映画は日常にない刺激がある、自分とは全く違う人生を擬似体験できるエンターテインメント。だから私は、現実世界とはかけ離れた作品が好きなんです」My 名作映画『パラサイト 半地下の家族』2019年に公開され、第92回アカデミー賞作品賞などを受賞したポン・ジュノ監督の韓国映画。「最後は壮絶な展開になる、スリル満点の作品。いろんな家庭や生き方があると考えさせられつつも、観ていて各家庭の匂いまで感じられました。そういう感覚になる映画はなかなかないので、強く印象に残っている作品です」『劇場版 ルパンの娘』“Lの一族”と呼ばれて警察に追われながら、世間を騒がす泥棒一家の三雲家。唯一の常識人である華は家族のために渋々泥棒を働きながら、一族を追う警察官の桜庭和馬と恋に落ちて結婚。2019年、‘20年にドラマ化された人気シリーズで、劇場版ではディーベンブルク王国のお宝を狙う一家に驚愕の展開が…。監督/武内英樹出演/深田恭子、瀬戸康史、橋本環奈、観月ありさ、渡部篤郎ほか10月15日全国ロードショー。©横関大/講談社 ©2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会ふかだ・きょうこ1982年11月2日生まれ、東京都出身。‘97年に俳優デビュー。ドラマ『隣の家族は青く見える』や『初めて恋をした日に読む話』など、数々の主演作を持つ。※『anan』2021年10月20日号より。写真・野呂知功(TRIVAL)スタイリスト・亘つぐみ(TW)ヘア&メイク・板倉タクマ(ヌーデ)取材、文・若山あや撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2021年10月14日女優の深田恭子が主演を務める映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)と、アニメ『ルパン三世 PART6』のSPコラボが12日、公開された。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。同作が今回コラボすることになったのは、モンキー・パンチ原作のアニメ『ルパン三世』の新作テレビアニメ『ルパン三世 PART6』。世界的大泥棒アルセーヌ・ルパンの孫であるルパン三世と、次元大介、石川五ェ門、峰不二子ら仲間と、宿敵・銭形警部ら個性的なキャラクターが織りなすアクションアニメで、今年アニメ化50周年を迎え、10月より日本テレビ系にて全国放送されている。この度、“ルパン”の名を冠する2つの作品が偶然にも同時期に始まることを記念し、テレビ局の垣根を超えた奇跡のコラボレーションが実現した。10月7日より水面下で始まっており、『劇場版 ルパンの娘』のTwitterアカウントのヘッダー上に「おまえさんの大事なものは俺様がいただくぜ。」とルパン三世から、『ルパン三世 PART6』のTwitterアカウントには「あなたの大事なものをいただきに参ります」とLの一族からそれぞれ犯行声明が届いていた。続く10月9日にそれぞれの公式YouTubeチャンネルで公開された映像は、一見普通の予告映像かと思いきや、『ルパンの娘』のタイトルコールがルパン三世に、『ルパン三世』のタイトルコールが三雲華(深田)にそれぞれ入れ替わっており、「この広告はいただいた」という犯行メッセージと共に互いの作品の告知が入るという、まさに“盗み合い”の特別コラボ映像となった。そしてこの度解禁となったのは「怪盗×怪盗。この冬、2人のルパンにご注意を。」の文字に、三雲華とルパン三世の2人の“怪盗”が背中合わせで並び立つタッグビジュアル。さらに、三雲華と、「ルパン三世」シリーズの人気キャラクター・峰不二子が並ぶ“女泥棒タッグ”バージョンも公開された。本コラボを記念して、両作品の公式Twitterアカウントでは、コラボビジュアルを使用したクリアファイルが当たるプレゼントキャンペーンを実施する。18日からは全国でこの"ダブルパン"コラボビジュアルの広告掲出もスタートする。○『劇場版 ルパンの娘』稲葉直人プロデューサー(フジテレビ) コメントルパン三世様、この度は盗んでいただき光栄です。また、僭越ながら盗ませていただき恐縮です。子供のころから大大大好きな『ルパン三世』とこんな奇跡のようなコラボができるなんて…いまだにちょっと信じられません。アニメと実写の垣根を越え、そしてテレビ局のチャンネルを越えたコラボを、皆様にも楽しんでいただけたら幸いです。○『ルパン三世 PART6』塩出正樹プロデューサー(日本テレビ) コメントモンキー・パンチ先生が生み出された『ルパン三世』はとても懐が深く、アニメ化50周年を迎えるこれまで、数多くのクリエイターの手により自由な発想と表現を込められた多彩な作品が生まれ、それにより長きにわたりファンの皆様に愛され続けてきました。今回、同じように柔軟で奥深い、素晴らしい作品である『ルパンの娘』と垣根を超えたコラボレーションが実現し、大変光栄に思っています。関係者の方々の熱意とお力添えに、この場を借りて感謝申し上げます。間もなく公開/放送となる同じ“ルパンの末裔”である二つの作品、両方を楽しんでいただけると幸いです。(C)横関大/講談社 (C)2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会 原作:モンキー・パンチ (C)TMS・NTV
2021年10月12日きっと彼女と同世代の人たちは、どこか一緒に年齢を重ねてきたような感慨があると思う。女優・深田恭子。HIVに感染する女子高生役で脚光を浴び、以降、ロリータファッションに身を包む少女や、莫大な資産を湯水のように使って事件を解決する女性刑事、さらにピンク髪の高校生と恋におちる予備校教師まで、様々な役を演じ、私たちの日常にときめきと楽しさを届けてくれた。そんな彼女の最新作が『劇場版 ルパンの娘』。2シリーズにわたって放送された人気ドラマが、スクリーンで大暴れする。どこまでもふざけたことを、とことん本気で。時代の閉塞感を吹き飛ばす、最強のエンタメ映画がここに誕生した。寒い時期の泥棒スーツは極寒でした(笑)「シーズン1のときから、台本をあっという間に読めてしまう面白さがあって。それがまさかシーズン2ができて、映画にまでなるなんて、本当に驚きでした」ゆっくりと、落ち着いた様子で、深田恭子はそう話しはじめる。演じたのは、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華。セクシーな泥棒スーツ姿が話題を呼んだが、実はあの衣装には着る人にしかわからない苦労があるのだそう。「夏は暑くて冬は寒いんです(笑)。衣装合わせのときはみんなノリノリなんですけど、実際にこれを着てロケに出ると季節感に困ることばかりで…。特に、今回は寒い時期に撮ることが多くて。泥棒スーツだけでは防寒しきれないほどの極寒だったので大変でした」ひと目を引く恰好だけに、ロケではこんなエピソードも。「シーズン1のときに、渡部篤郎さんが『ちょっとこの恰好でひとりで歩くのは恥ずかしいから一緒に来て』とよく言ってました(笑)。でも、こんな恰好、普段絶対にすることがないので、着ているとテンションが上がるんですよね。一度、隣のスタジオで木村拓哉さんが撮影していらっしゃったことがあって、泥棒スーツを見せに行きましょうよって押しかけたんですけど、ちょうどタイミングが合わずでした。」普段は真面目な華だが、泥棒スーツに身を包むと口調も声色も様変わりする。ほんわかとした“深キョン”のイメージとは真逆の演技も見どころのひとつだ。「今まで言ったことのない台詞と口調だったので最初は恥ずかしかったです。でも、泥棒スーツを着るとスイッチが入るところがあって。『あんたが犯した罪、悔い改めな』という決め台詞があるのですが、本番前の段取りでいつもスタッフのみなさんが『ここで決め台詞を言うぞ言うぞ』という空気を出してくるんですね(笑)。その圧に押されて、毎回やるしかないと覚悟を決めていました」劇場版の舞台となるのは、架空の国・ディーベンブルク王国。その華やかな街並みに目を奪われるが、実は国内で撮影したものだという。「毎回ロケ地に行くたびにびっくりしていました。ご覧いただくとわかるのですが、上るのも大変というような高所で撮影するのに、そこで撮るのは走り去るところだけだったりするんです。普通ならどーんっと大きく見せたくなるようなところであえて大きく見せない。そういうところが『ルパンの娘』らしいなと思いました」あのハモりは私からやりたいと提案しました『ルパンの娘』名物である、大貫勇輔演じる円城寺さんのミュージカルシーンも、ますますパワーアップしている。「シーズン1で台本をいただいたときは、華がひとりでいるところに円城寺さんがやってきて、嫌だけど歌ってしまうという内容でした。でも、ちょうどその頃、『アラジン』が人気で、最後はハモりで決めた方が面白いんじゃないかと思って、プロデューサーさんや監督さんに『ここ、ハモったらどうですかね?』と提案したんです。そこからああいうかたちになったんですけど、まさかついに家族みんなで歌うことになるとは思ってもいませんでした(笑)」見ているだけでつい笑ってしまうユーモラスなシーンだが、演じているキャストたちは真剣そのものだ。「大貫さんは紳士な方で、踊っているシーンで円城寺はよく華に手を差し出すところがあるんですけど、そのときの笑顔がいつも爽やかで品があって、本当に素敵な方だなと思います。ミュージカルシーンはいつも大貫さんが先生になって練習を引っ張ってくださるんですね。それがなんだか部活動みたいで。今回はみんなも参加するので、控室で誰かが口ずさむと、それにつられてみんながどんどん口ずさんでいくという光景がよくありました(笑)」『下妻物語』を観て、こんな顔で笑っていたんだと思った1996年、ホリプロスカウトキャラバンでグランプリを受賞。翌年、女優デビューを果たした。あれから24年、常に深田恭子は第一線を走り続けてきたが、意外なことに「こういう役をやりたいという欲はない」と言う。「いただく役が想像のつかない役ばかりなので。なぜか私は普通の役が少ないんです。やってはいるんですけど、注目されるのはどちらかと言うと『ルパンの娘』のような特殊な世界観の役で…(笑)。私の考えでは及ばないような役が多いので、いつもそれに応えるのに精一杯。そういうこともあって、あんまり自分からこういう役がしたいというのはないんです」自分から何かを求めるのではなく、いい意味で受け身であること。深田恭子にこれをやらせたいと思ってくれる周囲を信じ、その期待に応えていくことで、長い芸能生活を駆け抜けてきた。「だから演じるときは、台本に書いてあることをベースに自分で一生懸命想像を膨らませますが、最終的には監督のやりたいことに委ねます。周りの方を信じて、あとは現場でみなさんと楽しみながら演じていく。それが私にできることなのかなと思っています」これまで100に迫るドラマ・映画に出演してきた。数々のヒロインを演じてきたが、その中でも特に思い入れの深い役を尋ねると、返ってきたのはあの名作映画だった。「最近、『下妻物語』を見返してみたのですが、改めて胸がキュンとする物語だなと思いました。私、こんな顔で笑っていたんだって、自分でちょっと不思議な気持ちになりましたし、(土屋)アンナちゃんと一緒に楽しそうにしている姿を見てなつかしくなりました。高校生の頃にはすでに仕事をしていたこともあって、私自身はあまり青春らしい青春を経験できなかったんです。そんな私にとっての青春が『下妻物語』でした」そう控えめに微笑む彼女は、ロリータファッション命の桃子の愛らしさは残したまま、淑やかな大人の女性に成長していた。深田恭子と同じ時代を過ごした人たちの中には、きっと彼女の作品のいずれかが青春の1ページとして刻み込まれていることだろう。永遠のヒロイン・深田恭子はこれからも可憐に輝き続ける。『劇場版 ルパンの娘』は10月15日(金)より全国公開。撮影/奥田耕平、取材・文/横川良明
2021年10月12日映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)の公開直前イベントが10日に都内で行われ、深田恭子、瀬戸康史、小沢真珠、栗原類、小畑乃々が登場した。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。深田は「ボディスーツで暑い季節も寒い季節もやりきったので、けっこうもう、年期が入ってますね、実は。あんまり近くでは見せられないです」と暴露。どう年期が入っているのか聞かれると「それはちょっと秘密ですけど、泥棒スーツなんで、秘密がいっぱいなんです」とかわす。「適した季節がないんですよね。どうしていいかわかりませんでした」という深田に、小沢も「意外に寒かったですね、あのスーツで」と同意し、深田は「今回の劇場版は激寒でした」と振り返った。また、この日は作中で出てくる劇用車「てんとう虫3号」にちなみ、10月10日が日本記念日協会にて「てんとう虫3号の日」として正式に登録されたことも発表。深田は「10月10日をいただいてしまいましたね。大切にしたい」、瀬戸は「盗んでどうなるんですか? 内輪だけの日じゃないんですよね。正式に? 素晴らしい」と喜んでいた。
2021年10月10日今年5月下旬に医師から適応障害と診断され、芸能活動を休止するも9月から活動を再開した深田恭子(38)。しかし、『FNS歌謡祭』で見せた“憔悴姿”に心配の声をあげるファンが続出している。9月2日に公式Instagramで休養により心と体が回復したことを明かしたうえで、復帰にかける意気込みを深田はこう綴っていた。《はじめは小さな一歩かもしれませんが、一歩、一歩、皆様への感謝を忘れずに、私が頂きましたように誰かを勇気づけたり、明るい気持ちになって頂ける、そんな姿でお仕事ができたらと思っています》そして、9月27日には自身が主演する映画『劇場版 ルパンの娘』の完成披露舞台あいさつに登壇。復帰後初の公の場となるも、集まったファンに手を振り、撮影現場についても「本当に居心地のいい現場で、だからこそ劇場版が作れたんじゃないかなと思います」と語るなど、元気な姿を見せていた。そんななか、ゲスト出演したのが10月6日放送の『2021FNS歌謡祭・秋』(フジテレビ系)。数々の芸能人が聞きたい曲をリクエストする企画に深田はビデオ出演し、『堂本兄弟』(フジテレビ系)でも共演した高見沢俊彦(67)が所属するTHE ALFEEの『星空のディスタンス』を彼女はリクエストしていた。昨年末の『FNS歌謡祭』同曲をTHE ALFEEとお笑いコンビ阿佐ヶ谷姉妹がコラボして披露した際の映像とともに、「まさかまさかの展開で、これは大好きです。何度でも観たいです」と思い出を振り返った深田。常に笑顔を保っている深田だが、時折その声はかすれ、ろれつが回っていないような場面も。本格復帰を発表してから1カ月。この姿を見たファンからは、深田がまだ“完全復帰”できる状態ではないのでは?と心配する声が相次いだ。《深キョン心配…》《深キョンまだ休んで~》《深田恭子大丈夫…?無理しないでほしい》
2021年10月08日映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)の完成披露舞台挨拶が27日に都内で行われ、深田恭子、瀬戸康史、渡部篤郎、小沢真珠、栗原類、どんぐり、大貫勇輔、麿赤兒、観月ありさ、武内英樹監督が登場した。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。ドラマ2シリーズを経て映画に至ったが、深田はその間他の作品にも出ていなかったため、ずっと華を演じ続けていたという。「最初はなかなか、『悔い改めな』とか発したことのないセリフだったので、言えるかなと思っていたのですが、泥棒スーツに身を包むと何とか言うことができました」と振り返る。一方、映画で初参加となった観月は「ずっとテレビで見ていた泥棒スーツを実際に自分が着るとは思わず、すごく嬉しかったです。でもやっぱりすごくピチピチなので、ロケとかに行くとちょっと恥ずかしいですよね」と苦笑。深田も「なるべく人に見つからないように……」と同意し、観月は「なるべくひっそりとしちゃう感じで。交通が多いところで走ったりしていたので。決めカットみたいなのを泥棒スーツで撮っていたので、なかなか恥ずかしいなと思いながら……」と明かした。深田は「パート1、パート2の方がロケが多かったので、そのときの方が人目に触れないようにしてました。だって、どっからどう見てもおかしいじゃないですか、街にいたら」とバッサリ。「撮影も始まって間もない頃だったので、渡部さんなんて『スタジオ内で歩くのも恥ずかしい』って言ってました」と暴露したが、渡部が「いや、そんなことないですよ。何でも着させてもらいます」と裏切り、「えっ!?」と驚いていた。
2021年09月27日女優の深田恭子が主演を務める映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)の特別映像が27日、公開された。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。この度解禁となった特別映像第4弾は、感動のフィナーレ編。ドラマシリーズから約2年、他の役を挟まずに、主人公・華を演じ続けた深田恭子は「なかなかここまで長く演じさせていただける役はないので、すごく思い出深い作品になりました」と、自身にとって特別な作品であることを明かしている。そして、泥棒一家の娘・華(深田恭子)と禁断の恋を育んだ、警察一家の息子・和馬を演じた瀬戸康史は「本当に楽しい現場でした」と振り返り、とにかく毎回現場に行くのが楽しみだったという。撮影合間に談笑する深田と瀬戸の姿や、ダンスの練習をするLの一族のメイキング映像も映し出されており、2年間同じメンバーで作品に挑んだキャストの仲の良さが窺える。さらに、ド派手な衣装を身に纏い、人一倍お宝好きな泥棒一家の美しすぎる母・悦子を演じた小沢真珠は「悦子を演じることで、(役者としての)新しい引き出しを開けていただいた」と、本作で振り切った演技に挑戦したことを明かす。ドラマシーズン2からの参加、殺された祖父の仇をうつことに奮闘する、名探偵一家の娘・北条美雲を演じた橋本環奈は、ある事件を推理をしている姿のメイキング映像とともに「美雲の真っ直ぐ進んでいく気持ちが映画の中で消化できた」コメントしている。泥棒一家の父・尊を演じた渡部篤郎は、長い役者人生の中でもルパンの娘が一番楽しい作品であったと明かし、劇場版のゲストとしてもう1人のLの一族・三雲玲を演じた観月ありさは「もっと演じたいと思いながらクランクアップを迎えてしまった」と振り返った。(C)2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会
2021年09月27日女優の深田恭子が主演を務める映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)の特別映像が24日、公開された。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。今回公開された映像は、メイキングとインタビューを交えキャラクターについて紹介する特別映像。泥棒一家の娘・三雲華を演じる深田恭子は「迷いながら泥棒を繰り返してきた」と華の苦悩の人生を振り返る。劇場版では母であり妻でもある華の大きな決断と自身の出生の秘密も明らかになるが、映像では華・和馬・杏の一家が和気藹々と過ごすメイキングシーンも収められている。そんな泥棒一家に嫁いだ警察一家の長男・桜庭和馬を演じるのは瀬戸康史は、自身の役について「和馬は警察でありながら捕まり癖がある面白い役」と解説している。Lの一族の謎を追う、探偵一家の娘・北条美雲役の橋本環奈は、劇場版ならではのポイントについて触れ「衣装もリニューアルして、すごいちゃんとした服を着させてもらってます」と明かす。泥棒一家の大黒柱・三雲尊役の渡部篤郎は「泥棒ですけど、一生懸命泥棒やってますし、家族を愛していますし、気持ちは(尊と)同じ」と自身と役とのシンクロについて語り、Lの一族最大の秘密を握る三雲玲を演じる観月ありさは「敵なのか味方なのかわからない、物語をかき回すキーパーソンとなる役です」とコメントした。さらに劇場版でも衝撃的なコスプレ姿を披露し話題の美魔女すぎる泥棒一家の母・三雲悦子(小沢真珠)、泥棒一家の長男で引きこもりハッカー・三雲渉(栗原類)、泥棒一家の祖母にして伝説の鍵師・三雲マツ(どんぐり)、泥棒一家のアルティメットおじいちゃん・三雲巌(麿赤兒)、世界を股にかける大泥棒・円城寺豪(市村正親)、ミュージカル仕立ての大泥棒・円城寺輝(大貫勇輔)、警察一家の揺るぎなき当主・桜庭和一(藤岡 弘、)らも勢揃いし、スケールアップした姿を見せた。またこの度、東映ONLINE STOREにて数量限定で「卓上カレンダー付きムビチケ前売券(カード)」が発売決定。卓上カレンダーは、12種類の色とりどりなキャラクタービジュアルを使用し、表紙は「あなたのスケジュールはいただいた。」というLの一族からの予告状のような仕様となっている。
2021年09月24日俳優の長谷川博己、染谷将太が出演する、キリンビール「SPRING VALLEY 豊潤〈496〉」の新CM「スプリングバレー 感動体験編 長谷川さん染谷さん」が、13日より放送される。新CMで、グラスにビールを注ぎながら「スプリングバレー飲んだことある?」と問いかける長谷川。染谷が「初めてなんです」と答えると、グラスを掲げて「違うよねぇ」と語りかけ、「この香りを引き出すためには……」と、その魅力を熱弁する。すると、待ちきれなくなった染谷が「飲んでいいですか?」と制止し、ビールを一口。そして「おおー! おいしいっすね!」と目を見開いて感動すると、長谷川が「だろぉ?」と得意げな顔を見せるという内容になっている。撮影を終え、長谷川は「短い時間でしたけど、染谷さんとご一緒できてよかったです。(以前は緊張感のあるドラマ撮影だったので)こんなに笑顔で平和すぎて大丈夫かなと思いました(笑)。染谷さんと和やかな雰囲気で過ごすことができる状況が、新鮮味があり楽しめました」と回顧。また、染谷の印象については「若いけど落ち着いていますね。吸い込まれそうな素敵な瞳をしているので、見とれていました。 また染谷さんに会って、若いっていいなと思いました」と話した。一方の染谷は「長谷川さんがいると落ち着くというか安心しますね」と語り、「包容力があって、堂々といられるんですよね。何をやっても受け止めていただけるので今回も助かりました」と全幅の信頼を寄せていることを明かした。
2021年09月10日女優の深田恭子が主演を務める映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)の予告映像が9日、公開された。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。解禁となった予告映像は、某韓国ドラマの名シーンを彷彿とさせる、パラグライダーをつけた悦子(小沢真珠)と、抱き抱える尊(渡部篤郎)の衝撃シーンから幕を開ける。“Lの呼吸” をはじめとしたパロディシーンは、映画でも盛り沢山となっている様子で、人気のミュージカルシーンもパワーアップしている。予告後半では、物語は一段とシリアスな展開へ。Lの一族の前に立ちはだかる、史上最狂の敵、通称 “JOKER”の全貌が明らかとなる。不気味な笑みを浮かべるJOKERに、人質となる杏と激怒する華、そして暗闇に突き落とされ、慌てふためくLの一族の様子から波乱の展開が予想される。さらに「すべてを終わらす時が来たんだ」と覚悟を決める尊と「泥棒としての運命を受け入れ生きていく」と宣言する華、そして杏(小畑乃々)の身体は徐々に消えていき、記憶喪失になってしまった様子の和馬に、涙する華の姿も。最後には「家族の命だけは助けてくれ」と懇願する尊と泣き喚く悦子の姿も映し出された。(C)横関大/講談社 (C)2021「劇場版ルパンの娘」製作委員会
2021年09月09日適応障害で今年5月から休養していた女優・深田恭子が2日、インスタグラムを通じ、活動再開を報告した。深田はドレス姿の写真を添え、「突然の休養となり皆様にご心配とご迷惑をおかけしてしまいました。暖かいご声援とご支援に心から感謝しています。誠にありがとうございます」と投稿。周囲の支えに謝意を示すと共に、「皆様に支えて頂き、与えて頂いた休養により、心と体も回復しまして、これから活動を再開していくことをご報告します」と復帰を発表した。「はじめは小さな一歩かもしれませんが、一歩、一歩、皆様への感謝を忘れずに、私が頂きましたように誰かを勇気づけたり、明るい気持ちになって頂ける、そんな姿でお仕事ができたらと思っています」と決意を新たにし、「これからもどうぞ宜しくお願いします」と呼びかけた深田。このメッセージを受け取ったファンからは、「おかえり深キョン」「無理せず体調一番で」「自分のペースで進めてください」「ゆっくりで大丈夫です」「あわてず、自分のペースでゆっくり進めてください」など、励ましや引き続き体調を気遣う声が数多く寄せられている。
2021年09月02日2021年9月2日、俳優の深田恭子さんが数か月ぶりに自身のInstagramを更新。芸能活動の再開を発表しました。同年5月から適応障害のため活動を休止していた、深田さん。適応障害とは、ある特定の状況や環境が、強いストレスとなり気分や行動面に症状が現れる病気。ネット上では、深田さんを心配する声が相次いでいました。深田さんは、数か月にわたる療養を経て、今の心境をこのようにつづっています。突然の休養となり皆様にご心配とご迷惑をおかけしてしまいました。暖かいご声援とご支援に心から感謝しています。誠にありがとうございます。皆様に支えて頂き、与えて頂いた休養により、心と体も回復しまして、これから活動を再開していくことをご報告します。はじめは小さな一歩かもしれませんが、一歩、一歩、皆様への感謝を忘れずに、私が頂きましたように誰かを勇気づけたり、明るい気持ちになって頂ける、そんな姿でお仕事ができたらと思っています。これからもどうぞ宜しくお願いします。深田恭子kyokofukada_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 深田恭子(@kyokofukada_official)がシェアした投稿 深田さんは、「療養期間を経て体調が快方へ向かっている」とし、「少しずつ周囲の人へ恩返しがしたい」との想いを明かしました。真面目で、努力家な深田さんらしい文章。ネット上では、深田さんの復帰にさまざまな声が上がっています。・おかえりなさい!ゆっくり、自分のペースで大丈夫ですよ。何があってもずっと応援しています。・活動再開は本当に嬉しいです!でも、心と身体の健康が最優先なので、どうか無理はなさらずに。・嬉しいけれど、早い復帰で少し心配です…。頑張りすぎず、コロナにも気を付けてご自愛くださいね。精神的な病気は個人差があり、人によっては長く向き合う必要があることも。また、周囲の協力も重要になってきます。深田さんの、心の負担が少しでも軽くなりおだやかな日々が送れることを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2021年09月02日女優の深田恭子が主演を務める映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)のポスタービジュアル、及び主題歌が13日、明らかになった。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。ポスタービジュアルは「家族の絆は盗めない。」というコピーとともに、三雲華(深田恭子)を中心としたLの一族や北条美雲(橋本環奈)が収められた。背後には、今回Lの一族の前に立ちはだかる謎の敵、通称“JOKER”の姿がも写り、禍々しい表情で、手にはナイフのような凶器を握る。さらにドラマシリーズからおなじみのミュージカルシーンで輝く円城寺親子の姿も。また和馬の祖父・桜庭和一(藤岡弘、)は、泥棒一家最後のお仕事に参戦しそうな勢いで正面から刀を構え、敵か味方か、謎に包まれたもう一人のLの一族・三雲玲(観月ありさ)は、マスクを身に着け臨戦態勢を取る。ドラマに引き続きサカナクションが、劇場版の主題歌を担当することも決定。ドラマに引き続き、劇場版の主題歌アーティストとして、プロットや完成前の本編映像を見ながら、劇場版のための新たな楽曲を書き下ろす。(C)横関大/講談社 (C)2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会
2021年08月13日女優の深田恭子が、8月26日より放送される横浜ゴム「ヨコハマタイヤ」の新CM「セブンのうた」編(15秒/30秒)に出演する。CMは、ヨコハマタイヤ公式YouTubeチャンネルや公式SNSでも順次配信予定。なお、撮影は深田の休養前に行われた。新CMで、凍てつく寒さの街並みを見ながら、「ウルトラセブンのうた」のメロディに乗せ「冬の運転、心配ね?」と口ずさむ深田。何かに気づき、空を見上げるとそこにはウルトラセブンが。そして、すかさず繰り出された必殺技「アイスラッガー」がタイヤに変身する。CM後半では、比較実証映像を交え、滑りやすい凍った路面でも「ちゃんと曲がる、ちゃんと止まる」タイヤの機能性を表現したウルトラセブンを、深田が「やるぅ〜」と称えている。今回のCMの見どころのひとつでもある「ウルトラセブンのうた」の替え歌。独特のメロディに最初は戸惑う深田だったが、テイクを重ねるごとにどんどんノリノリに。そのキュートな歌声にスタッフたちも癒やされていた。また、今回が初共演となる深田とウルトラセブン。間近で見るウルトラセブンに深田も興味津々で、腕に捕まり持ち上げてもらったりと、和やかな撮影となった。(C)円谷プロ
2021年07月29日適応障害のため芸能活動の休止を深田恭子(38)が発表してから1カ月半がたつ。発表によれば、昨年春ごろから体調を崩しがちになり、5月に入って医師から適応障害と診断されたという。7月から始まる予定だったフジテレビの主演連ドラも降板し、心配の声が日本中に広がっていた――。深田に近い芸能事務所関係者は、「完全とはいえませんが、活動休止を発表したときよりも元気になりました」と話し、こう続ける。「活動休止の2日前に登場したイベントでやつれた姿が心配されましたが、順調に回復しています。現在では周囲に、『3カ月後には復帰します!』と宣言しているくらいです。彼女が39歳の誕生日を迎えるころですから、目標にしているのでしょう」交際が報じられている不動産会社シーラホールディングス会長の杉本宏之氏(44)による物心両面の支えも、深田の回復に寄与していると、杉本氏の知人は語る。「いまは、杉本さんが深田さん宅で、ほぼ毎日のように一緒に過ごす同棲状態。杉本さんの献身的なケアもあり、深田さんの体調はみるみる回復しています」恋人の“変心”も、深田の体調に好影響を及ぼしていて――。「これまで杉本さんは、結婚について『会社が上場したら』と話していましたが、コロナ禍にありながらシーラ社は、昨年に過去最高益を達成。上場も近いとされています。そのため最近では、『彼女の体調が回復してから、タイミングを見て』と心変わりしている様子でした。以前より2人でいる時間が増え、結婚に向けて将来のことを真剣に話し合ったそうです。深田さんも、来年に迎える40歳の誕生日をめどに、杉本さんとの結婚を考えているようですよ」(前出・杉本氏の知人)深キョンの今年と来年のバースデーは、特別なものになりそうだ。
2021年07月16日女優の深田恭子が主演を務める映画『ルパンの娘』(10月15日公開)の予告映像が8日、公開された。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。この度解禁された予告映像は「祝! 引退!」という文字と共に、泥棒引退を決意した尊(渡部篤郎)に華が感謝を伝え、満面の笑みで花束を手渡すシーンから始まる。さらに華と和馬の新婚旅行先として"ディーベンブルク王国"を訪れた一族だが、実は引退は先送りで王国の秘宝である王冠を盗む目的も。呆れる華と和馬をよそに、マイペースに計画を進める泥棒一家おきまりのコミカルなやりとりは劇場版でも絶好調だが、渉(栗原類)の調査で他にも王冠を狙う者がいることが分かると、順調に見えた計画が急展開。ドラマシーズン2でLの一族を窮地に追い込んだ強敵、ナターシャ(太田莉菜)が突如現れ、愛娘の杏(小畑乃々)が連れ去られてしまう。愛する者の危機に、華は再び泥棒スーツを身にまとう。警察官でありながら捕まり癖のある和馬のアクションカットや、冷静沈着な人柄からは想像もつかないほどの甘え声の美雲、赤いドレスに身を包み華麗にマスクを脱ぎ捨てる悦子(小沢真珠)、「渉行きます!」と意気込みてんとう虫型飛行機を操縦する渉、そしてドラマ放送時にはTwitterの世界トレンド上位にランクインする程話題となった「Lの呼吸...」と呟きポーズを構える杏の姿も。さらに白塗りで水晶玉を操るマツ(どんぐり)と優雅に舞う巌(麿赤兒)、緊迫した様子で助けを指示する尊(渡部篤郎)や、ピラミッドの前で華麗なジャンプを披露する円城寺輝(大貫勇輔)と輝の父・豪(市村正親)、和馬の祖父・和一(藤岡弘、)の太刀捌きカットもあり、おなじみのオールスターキャストが勢ぞろいとなった。映像の終盤では、先日解禁となった観月ありさ演じるもう一人のLの一族・三雲玲の姿も。「玲は俺の妹だ」という尊の告白や、「三雲玲は死んだって…」という悦子の衝撃的な言葉が収められている。闇夜に浮かぶ城への潜入シーンや、謎の敵との本格アクション、シリーズではおなじみのてんとう虫柄の車が空を飛ぶ映像など、ルパンワールドが更にスケールアップした本編に期待が高まる映像となっている。(C)横関大/講談社(C)2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会
2021年07月08日UQ mobileの新CMとして、深田恭子が出演する「深田さんがいっぱい」篇、永野芽郁が出演する「永野さんがいっぱい」篇のテレビCMが、17日より全国で放送される。UQ三姉妹でおなじみの深田と永野が、分身のように次々と登場し、UQ mobileの魅力を伝える新CM。「深田さんがいっぱい」篇は冒頭、スマホを手に持った深田が登場。「スマホの料金が安くてもちゃんとつながるの?って思っているあなた」と言うと、「分かります、その気持ち」ともう一人の深田が現れ、「auの回線を使っているから全国の広いエリアでちゃんとつながる」と言いながら3人目の深田が出てくる。さらに4人目、5人目の深田が分身のように次々と登場し、「全国にたくさんあるauのお店でも申し込みができるんです」「スマホは、安さだけの勝負じゃない」と爽やかに語る。最後はUQ mobileのロゴの前でピンクガチャとブルームクと共に深田が「家族みんなでUQ、だぞっ」と言ってCMの幕を閉じる。「永野さんがいっぱい」篇は冒頭、UQカラーのピンク色のトップスに身を包んだ永野が登場。「スマホ、どんなに安くても、つながらなかったら、意味ないと思いませんか?」と言うと、「UQならauの回線を使っているから」「全国の広いエリアでちゃんとつながる」と、2人目、3人目の永野が話し始めます。さらに、4人目、5人目の永野が分身のように次々と登場し、「全国にたくさんあるauのお店でも申し込みができるんです」「さぁ、間違いないスマホ選びを」と言ってカメラに向かってほほ笑む。最後にUQ mobileのロゴの前でピンクガチャとブルームクと共に永野が「家族みんなでUQ、だぞっ」と言ってCMの幕を閉じる。
2021年06月17日俳優の長谷川博己、女優の麻生久美子、お笑いコンビ・ネプチューンの原田泰造が3日、都内で行われたキリンビールのイベント「ビールはクラフトビールの時代へ」祝杯式に出席した。キリンビールは、ビールのプロフェッショナルがおいしさを追求して造ったクラフトビールの新商品「SPRING VALLEY 豊潤<496>」の缶商品を3月23日より新発売。6月7日より同商品の新CM「スプリングバレー 目覚め編」が全国での放映を予定しており、ブランドアンバサダーを務める長谷川博己をはじめ、麻生久美子や原田泰造が出演して同商品の魅力を伝えている。ビールカテゴリーの中でもクラフトビールが人気なこともあり、当初の計画から3割増産するなど好調だという同商品。それについてブランドアンバサダーの長谷川は「本当に素晴らしいですね。美味しいので、当然と言えば当然のような気もしますが、そのアンバサダーを務められて光栄です」と笑顔を見せ、「こういうご時世なので家飲みを楽しんでいる方に是非飲んでいただきたいです。僕も自宅で飲むんですが、こんなに美味しいクラフトビールを家で飲めるのは素晴らしいこと。こういうご時世だからこそ、このスプリングバレーを手に取っていただき、ご自宅で飲んでいただけたらうれしいです」とアンバサダーらしく同商品をアピールした。また、麻生や原田と出演した新CMの話題となり、長谷川が「お二人とは久しぶりにお会いしてこのCMで共演させていただきました。ものすごく美味しそうに飲んでいたので本当に楽しかったですよ」と振り返れば、麻生も「すごく楽しい撮影でしたよね。スプリングバレーを代官山で飲むという撮影だったんですが、お店の雰囲気も良くて感動的にビールも飲めてあっという間に終わった気がします」と振り返った。以前のイベントで関係者からクラフトビールを美味しく楽しめる"二度注ぎ"を教わった長谷川。この日は麻生と原田に教えるというコーナーも。緊張した面持ちの長谷川は「やっぱり緊張しますね。こういう場だと手が震えてすみません(笑)。でも美味しく飲めるのでぜひ試して欲しいです」と2人にすすめると、麻生が「難しそうだと思いましたが、思ったよりも上手く出来ました。二度注ぎするだけで泡もきめ細かくなってビックリしました。またやってみたいと思います」と笑顔を見せ、原田も「実は昨日、缶で飲んでいました。今度からコップに入れ替えて飲みたいですね。こっちの方が美味しいですよ」とすっかり気に入った様子。また、MCから「あなたにとってクラフトビールは?」と質問されて「今の時代の楽しみ方」と回答した麻生は「家で子どもたちが寝た後に夫と楽しんだりキャンプが好きなのでキャンプで飲みたいです」と家族と過ごす時間にクラフトビールを楽しみたいという。
2021年06月04日「深田さん主演の新ドラマのクランクインは2度延期になっていたんです。最初は5月の4週目。そのあと翌週にずれることになりましたが、直前になって再び延期の連絡がありました。そのあとに活動休止発表があったのです」(ドラマ制作関係者)深田恭子(38)の突然の芸能活動休止発表。理由が“適応障害”の治療であったために、ショックと心配の声が広がっている――。活動休止と同時にドラマの降板も発表された。冒頭のドラマ制作関係者は、活動休止の前兆をこう話す。「今回のドラマは恋愛もので、深田さんが演じる予定だったのはベンチャー企業の女性経営者役。メインキャストには20代の若手俳優が多く、撮影が始まれば主演としてまた先輩として深田さんが現場を引っ張っていく役回りになる可能性も高かったのです。体調が悪いなかで、そういう重圧も感じていたかもしれないと思うと、つらい気持ちになりますね。代役も比嘉愛未さん(34)に決まりましたし、今は何も気にしないでしっかりと休んでいただきたいと思います」(前出・ドラマ制作関係者)最近はイベントに出演した際にも「痩せた」と話題になっていたが、事務所の発表によると体調を崩し始めたのは昨春だという。「体調が落ち込む時期もあれば調子がよくなる時期もあったので、最近までは仕事に穴を開けることはなかったようです」(スポーツ紙記者)はっきりとした変調が現れたのは、5月中旬のこと。「映画の撮影に入っていたところ、ある日の撮影直後に、倒れてしまったといいます。その映画の撮影は延期になりました」(前出・スポーツ紙記者)■「弱みを見せられる相手がいることは支えに」適応障害についての著書もある精神科医、岡田クリニックの岡田尊司院長はこう説明する。「適応障害では、抑うつや不安、不眠や頭痛、消化器症状などの身体的不調、めまいや発汗などの自律神経失調の症状が現れることがあります。原因はストレスです。仕事や職場の人間関係、家庭のストレスなど、環境要因が明らかになっている場合に適応障害と診断されます」冒頭のクランクイン直前のバタバタぶりから、活動休止を深田と所属事務所がギリギリまで悩んで決めたであろうことがうかがえるが、岡田先生は、「深田さんの場合、ドラマの降板を決断できたことは大きい」と指摘する。「『やめる』と言いだせずにっちもさっちもいかなくなって追い込まれてしまう人も多いですから。多くのケースではストレス要因を“やめる決断”をすることで回復に向かうことが多いんです」そもそも適応障害になりやすいのは、責任感が強く頑張りすぎてしまう人、周りに気を使いすぎて本音が言えない人なのだという。「ですから、周囲の方は、『無理しなくていいんじゃない?』『逃げてもいいんだよ』などと伝えて本人の負担を減らすことが大事です。また、なんでも言えて弱みを見せられる相手がいることは支えになります。そういう人と一緒に息抜きの時間を持つというのは回復において必要です」(岡田先生).深田が活動休止発表をする少し前の日のこと。実は本誌は彼女の姿を目撃していた。その隣には彼女を支える、ある人物の存在があった――。■実業家恋人は半同棲状態で休止前から深田をサポート東京都港区内の商店街。緊急事態宣言で閉店が要請されている夜8時前、会員制高級すし店から深田が出てきた。「この店の会員数は50人にも達しないほどで厳選されたメンバーのみ。1日1組限定の完全貸し切りという究極のプライベートレストランなんです。そのぶん値段も張って、1人5万円ほどはかかります」(グルメライター)深田に先んじて店を出ていたのは、デニムのシャツにスニーカー姿のラフな格好の男性。2年半前から交際中と報じられている不動産会社シーラホールディングスの会長、杉本宏之氏(43)だ。後から出てきた深田は、白いTシャツに黒いパーカ。杉本氏と同様のラフな装いから、気の置けない恋人同士のリラックスした時間を過ごしたことがうかがえる。そして彼が先に乗っていた高級輸入車へと乗り込んで去っていった――。「2人の交際は順調ですよ」そう話すのは杉本氏の知人だ。「杉本さんは昨年12月に新たに『K&H』という会員制ワインバーをオープンしていますが、周囲からは“恭子&宏之”といじられています。本人は“King&Hero”の頭文字から付けたと話していますが、いじられている彼はまんざらでもない表情でしたよ」本誌は今年1月に、杉本氏が「会社が上場したら結婚する」と周囲に話していると報じた。「彼の会社は昨年度も過去最高の業績を記録しましたし、上場の下準備は進んでいると聞いています。でも忙しいなかでも、彼は深田さんと一緒の時間を過ごすよう心掛けていますね。もともとお互いのマンションがお向かいにあるので頻繁に行き来していたんですが、ここ最近は特に杉本さんが深田さんの部屋で過ごすことが多いと聞いています。半同棲と言っていい状態だと思いますよ。ただ、今考えると、ここ数カ月、体調が悪かった彼女のことを心配してできる限りのケアをしていたのでしょうね」(前出・知人)深田は昨年5月に発売された写真集についてインタビューを受けた際にこんなことを言っていた。《ちょっとしたことでもすぐ気にかかっちゃうんですが、ハワイでの写真を見返すと、『私、こんな顔で笑えるんだ』って自分でもびっくりするくらい(笑)》(’20年5月15日配信「@BAILA」より)いまは周囲の支えを得てゆっくりと休んで――。また笑顔で戻ってきてほしい。
2021年05月31日26日、適応障害により当面の間、芸能活動を休止することが発表された深田恭子(38)。所属事務所のホリプロによると、深田は昨年春ごろから体調を崩すことが増え、今月に入り医師から適応障害の診断を受けたという。7月期のフジテレビ連続ドラマに出演する予定となっていたが降板し、治療に専念していくことも明かされた。発表前々日にもイベントに元気な姿で登壇していた深田。それだけに突然の活動休止には、心配の声が相次いだ。《深田恭子さんの活動休止は残念だけど、しっかりと治して復活してくれることを願います》《普段より幾分ほっそりした感じだったもんねぇ……お大事に》一般的に、ある特定の出来事や状況に適応できないことによるストレスなどから発症するとされている適応障害。深田はかつて、仕事での心労に触れながら、自身の“繊細な性格”についてこう語っていた。《私、明るく前向きに未来をとらえるほうではないんです。ドラマや映画で新しい役をいただくたびに、どうしよう、どうしよう、大丈夫かな?自分にやれるかな?と、不安になってしまいます。もう少し前向きになれたらいいのですが……。毎回、自分にはとうてい無理に感じてしまうんです》(19年7月18日『婦人公論.jp』)さらに昨年にはこうも語っている。《ちょっとしたことでもすぐ気にかかっちゃうんですが、ハワイでの写真を見返すと、『私、こんな顔で笑えるんだ』って自分でもびっくりするくらい(笑)》(20年5月15日『HAPPY PLUS ONE』)
2021年05月27日5月26日、深田恭子(38)が「適応障害」と診断されたことにより、芸能活動を当面の間、休止すると発表された。所属事務所のホリプロによると、昨年春頃から体調を崩しがちになっていたという深田。しばらくは治療を優先し、7月期に予定されていたフジテレビ連続ドラマも降板する運びとなった。思いがけない出来事に、ネットでは深田を慮る声が広がっている。《適応障害は辛いと思う……わずかながら自分も色々大変なことあるので……活動を休止するほど限界だったんでしょうねゆっくり休んで、気楽な時間を楽しんでほしいです》《この間の記者会見の深キョンがなんだか凄く疲れてるように見えたのは、このせいだったのかな?活動休止は残念だけど早く元気な姿が見られますように》《びっくりしたけどゆっくり休んで欲しいです。戻るのはいつでも大丈夫。大好きな女優さんだから》深田とは親友である元女子レスリング選手・吉田沙保里(38)も、同日にInstagramのストーリーズを更新。深田へ“励ましのメッセージ”として、愛犬の写真とともにシンガーソングライター平井大(30)の楽曲「Beautiful」を届けていた。5月に入ってから「適応障害」と診断されたという深田。実は、少し前から彼女の健康を心配する声があったという。「4月12日に行われた、アニメ映画『それいけ!アンパンマンふわふわフワリーと雲の国』の公開アフレコイベントの頃からでしょうか。《痩せた?》や《印象が変わったような気がする》と体型の変化を心配する声が相次いでいました。同月26日にも、深田さんはスマホアプリ『放置少女~百花繚乱の萌姫たち~』の新CM発表会に出席。露出度の高いミニワンピース姿は、いっそうスリムさが目立っていたようです」(スポーツ紙記者)’19年7月から放送された深田主演の『ルパンの娘』(フジテレビ系)では、美しいボディラインの泥棒スーツ姿が話題を集めた。また昨年5月には、21作目の写真集『Brand new me』(集英社)を発表したことも記憶に新しい。「ドラマ撮影前から専属トレーナーの指導のもと、体作りに励んできたといいます。好評を博した『ルパンの娘』は昨年10月に続編も放送され、トレーニングは継続していたようです。今年10月に公開予定の映画版は、5月にクランクアップしたばかり。もともと水泳やサーフィンなど体を動かすことが好きな深田さんですが、お馴染みのミュージカルシーンやワイヤーアクションにも挑んでいたようです。チームワークのとれた仲間たちと『映画を成功させよう』と頑張っていたようですが、無理をしていなかったか心配ですね……」(前出・スポーツ紙記者)デビューから24年、最前線を走り続けてきた深田。今はただ、彼女が静養に集中できることを祈るばかりだ。
2021年05月27日2021年5月26日、俳優の深田恭子さんが芸能活動を休止することが分かりました。所属事務所によると、昨年の春頃から体調を崩すことが多くなっていたという深田さん。2021年5月に医師から適応障害と診断されたそうです。適応障害とは、ストレスが原因で心身に影響を及ぼす症状のこと。一般的には、世界中の人口の1%が引き起こす症状といわれています。産経ニュースによると、深田さんの芸能活動休止について、所属事務所はこのようにコメントを出しています。私ども所属の女優深田恭子ですが、昨年春ごろから体調を崩しがちとなり、今月に入り医師より「適応障害」と診断されました。これにより当面の間治療を優先し、お仕事をお休みさせていただきます。これに伴い、予定されていた7月期のフジテレビ連続ドラマを降板することになりました。関係者の皆様には大変なご迷惑をおかけすることを心からお詫び申し上げるとともに、私どもとしましても、深田恭子をできる限りサポートしてゆきたいと存じます。産経ニュースーより引用療養にあたって、深田さんは出演予定だった同年7月放送のテレビドラマを降板。当面の間、芸能活動から離れて心身を休めるそうです。ネットからは「また笑顔が見られることを祈っています」「無理はしないでくださいね」といった、深田さんを心配する声が相次ぎました。適応障害はストレス因から離れたり、休息をとることが解決への道とされています。深田さんがゆっくりと休めることを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2021年05月27日俳優の長谷川博己が22日、東京・渋谷ストリームホールで行われた家電メーカー・アクアの新CM発表会に出席した。24日から全国で放送される新CMでは、ギャラリーのような空間の中で、長谷川がアクアの最新家電製品と出合う様子が描かれている。発表会にはCMを手掛けた山下敦弘監督も登壇。長谷川は「アートスペースのようなスタイリッシュなセットが印象的でした。山下監督とご一緒できたのがとてもうれしかったです」と喜びをあらわにした。山下監督は「やったことがないような世界観でしたけど、美術の方がいいものを作ってくれたので、僕も楽しみながら撮影できました」と話し、長谷川と洗濯機のカットについて「洗濯機が長谷川さんのパートナーみたいに見えたらいいなと思って撮影したんですけど、実際に洗濯機がかわいらしく見えたので良かった」と撮影を振り返った。洗濯にこだわりがあるという長谷川は「服が好きなので、色落ちや型崩れしないように1つずつネットに入れたりしています」と語り、慣れた手つきでシャツの洗濯を実演してみせた。また、CMで長谷川が冷蔵庫をなでるシーンについて「触り方がセクシーになりすぎたら困るなと思ったんですけど、爽やかに仕上がってホッとしました」と安堵する山下監督に、「でも、相棒を愛でるようにっていう指示がありましたよね(笑)」と長谷川がツッコミを入れる場面も。司会者に「長谷川さんは何をしてもスタイリッシュになるんですね」とまとめられると「滅相もございません」と謙そんした。そんな長谷川の家電選びは「完全にデザインから入る」。インテリアにこだわる中でも「モダンなものもアンティークも好きで、好きなものを置いているだけ。この時代で統一するとかはしていないです」と説明し、「仕事してるときはぐっちゃぐちゃですね(笑)」と明かした。
2021年04月23日女優の深田恭子が主演を務める映画『ルパンの娘』(10月15日公開)の超特報、そしてティザービジュアルが23日、公開された。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。超特報映像は、アップテンポなドラマシリーズのオープニング楽曲とともに洋画大作を彷彿とさせるスタイリッシュなものに。“Lの一族”史上最大にして最後のお宝を狙うため、泥棒一家は日本を飛び出し海外へ。絶体絶命の和馬(瀬戸康史)、驚く美雲(橋本環奈)、華麗に変装を解く悦子(小沢真珠)と、新兵器? を操る渉(栗原類)、苦しむマツ(どんぐり)、不敵な笑みを浮かべる尊(渡部篤郎)が映り、最後に華の涙と「私は本当に泥棒一家の娘……?」という衝撃的な言葉が飛び出す。ティザービジュアルでは、ライトに照らされ目を大きく見開いた泥棒スーツ姿の華が。超特報と同じく「私は本当に泥棒一家の娘…?」というLの一族と華の関係の根底をも覆しかねないコピーとともに、Lの一族の秘密に迫るビジュアルに仕上がっている。また、今回解禁となったもう1枚の写真には、泥棒一家:三雲家が勢揃いし左手を掲げる姿が。その先には、本作の舞台であるディーベンブルク王国の全景も映し出されている。さらに三雲マツの右隣には、謎の“青の泥棒スーツ”が配置されている。シリーズ初となる海外を舞台に三雲家・桜庭家・北条家、そして円城寺という「ルパンの娘」オールスターが集結し、王家の秘宝とLの一族の秘密に迫る、本作の壮大な世界観が伝わるビジュアルに仕上がった。(C)横関大/講談社 (C)2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会
2021年04月23日女優の深田恭子が、6日から全国で放送されるキリンビバレッジ「キリン 午後の紅茶 ザ・マイスターズ」シリーズの新CM「ちょっと大人の微糖紅茶 ザ・マイスターズ フルーツティー新登場」編に出演することが分かった。「キリン 午後の紅茶」発売35周年ブランドアンバサダーを務めている深田が、同ブランドのCMに出演するのは今回で8作目。「出会っちゃった」 という台詞と爽やかな笑顔から始まるCMは、深田が「ザ・マイスターズ 急行」で旅をする姿を描く。合間にはスタッフとの会話を楽しむ姿が見られ、撮影はリラックスしたムードの中でスムーズに進行した。車内から小道具までこだわり抜いた「ザ・マイスターズ急行」のセットに、深田は興味津々。オリジナルの紅茶缶を手に取り「かわいい~」と満足気な表情を浮かべる場面も。深田は「微糖紅茶のおいしさを味わう時間が、“ちょっと大人”な贅沢を感じられる幸せな時間になってくれたらうれしいです」とコメントを寄せた。
2021年04月06日女優の深田恭子がイメージキャラクターを務める「メナード フェイシャルサロン」シリーズの新CM「化粧品に出逢う」編が16日より全国で放送される。さらにメナード公式サイトでは、「幸せな時間」編、「輝こう」編も公開予定。深田がフェイシャルサロンを訪れ、スキンケアを試したり、リップスティックのカラーを悩んだり、楽しそうに化粧品を選ぶ様子を描いたCM。深田は2011年から同シリーズのイメージキャラクターを務めており、本作が11年目、21作目の出演となる。長く出演していることもあり、楽しくリラックスして撮影に臨めたという深田は、メイキングカメラに向かってリップスティックを見せたり、“指ハート”を披露したりとサービス精神旺盛な姿を見せ、CMでも変わらぬ美しさを印象づける。「もう11年目になるんですね」「ずっと出演させていただけていることが嬉しいですし、感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝をあらわにした深田だが、CMで1年目から歌い続けているおなじみのメロディについて「意外に音程が難しくて、毎回ドキドキしながら収録しています」と苦労を語る。また、日常的に“美”に関して気をつけていることは「日頃から保湿をしっかり、ということは意識をしてお手入れをしています。どんなに忙しくても、仕事から帰ってからのスキンケアの時間は私にとって大切な時間ですね」と明かし、「日頃からマスクをするようになって、肌荒れや乾燥も気になったりするので、スキンケアはこれまでより丁寧に心がける様になったと思います」と話した。
2021年02月16日