「当教団の信者であり、出家することになりました」 本誌は「清水富美加さん(22)が幸福の科学に“出家”するそうです。さらには団体での活動に専念するため、芸能界も完全引退するそうです」という情報を受け、取材を進めてきた。そこで幸福の科学に取材を申し込んだところ、2月11日に冒頭の事実を認める回答が。その直後から本人がTwitterを開設し、取材陣がにわかに騒ぎ始めたのだった――。 清水といえば、もっとも勢いのある女優の一人。08年に芸能界入りした彼女は、11年に本格的女優デビュー。15年にはNHK朝ドラ『まれ』でヒロイン・土屋太鳳(22)の同級生役を演じブレークしている。だが実は最近、周囲では異変が起きていた。映画関係者が語る。 「実は彼女、1月下旬に行われる予定だった映画の撮影を“ドタキャン”しているんです。事務所の説明では『体調不良』とのことでしたが、連絡があったのは当日朝。何があったのか聞いてみても歯切れが悪く『清水さん、大丈夫?』という声が上がっていました」 その答えが、冒頭の「幸福の科学への出家」だったのだ。もちろんどんな宗教を信仰するとしても、それは個人の自由だろう。だが本人が承諾した契約をほごにし仕事放棄していたとすれば、話は別だ。清水は今抱えている仕事をすべてキャンセルするつもりだという。 「所属事務所はいきなり弁護士から連絡を受け、一方的に彼女の“出家”を告げられたそうです。しかもその日から本人とはいっさい連絡が取れず、この件で一度もきちんと話し合いができていない状態。事務所はきつねにつままれたようになっており、完全にお手上げ。契約は夏ごろまで残っているそうですが、彼女は『出家のためなら途中で仕事を投げ出すことも構わない』という気持ちのようです」 現在、清水は公開待ちや撮影中のものを含めて4本の映画に出演予定。テレビやラジオのレギュラー番組が3本、広告契約も3本など多くの契約を抱えている。それらがすべて公開や放送されなくなるとすれば、その損害は莫大な額に。 「ブレーク中の若手女優であればCM契約は1本3千万円ほど。主に違約金が生じる事項としては“宗教的思想が強い発言”なども該当します。途中で広告が出せなくなった場合、残り期間のギャラは返還。それだけでなく、かかった製作費や差し替え用の費用まですべて負担する可能性も。損害の大きさは計り知れません」(前出・広告代理店関係者) これだけでも億単位の損害になる可能性が。さらに影響が大きいのは映画だ。別の映画関係者がこう説明する。 「大規模な映画の場合、製作費や宣伝費を含めると約5億円。小規模のものでも5千万円ほどはかかっています。たとえば個人の一存で公開中止を訴えたとすれば、公開までにかかった費用と補償にかかるお金まで全額負担しなければなりません」 清水の出演する映画がすべてお蔵入りになった場合、損害賠償額は10億円以上になる可能性もあるという。
2017年02月14日お笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズが12日深夜、自身のツイッターを更新。宗教団体「幸福の科学」に出家するため、芸能界を引退すると報じられた女優の清水富美加について言及した。三村は、清水の名前は出さずに「もったいないなー。ホントに。芸能界で成功するのって、一握りなんだけどな。。。」とツイート。勢いにのっている中での引退を残念がり、「目標が、低いのかなぁ。確実に我々の世代とギャップを感じるなぁ。」とつづった。清水は今月5日から仕事現場に姿を見せなくなり、関係者が電話をしてもつながらない状態とのこと。レギュラー出演していたNHK総合『シブヤノオト』が12日に生放送されたが、チュートリアルの徳井義実が清水について「お休みなんで」と説明し、渡辺直美が代役を務めた。
2017年02月13日女優の橋本環奈が1日、都内で行われた映画『ハルチカ』(3月4日公開)の完成披露試写会舞台挨拶に、共演の佐藤勝利(Sexy Zone)、恒松祐里、清水尋也、前田航基、小出恵介、市井昌秀監督とともに登場した。原作は、累計55万部を記録している小説家・初野晴による同名シリーズ。幼なじみの上条春太(ハルタ)と穂村千夏(チカ)が、高校内で起こるさまざまな事件を解決しながら、弱小吹奏楽部のメンバーを集め、コンクール出場を目指す様子を描く。3日に18歳の誕生日をむかえる橋本にケーキが運ばれると、サプライズのお祝いとなった橋本は興味津々でケーキに釘付けに。さらに作中でホルンを担当する佐藤が「ケーキだけじゃなくて演奏しようかなと。環奈ちゃんのバースデーのために練習してきたので」と明かすと、「うそ、本当に!? すごい!!」と、目を大きく見開いて驚いていた。佐藤の堂々とした演奏に、橋本は「素敵な18歳を迎えることができます。ありがとうございます」と頭を下げた。また、”吹(すい)キュン”というキャッチフレーズの説明を求められた橋本は、「まず"胸キュン"があるじゃないですか。"吹奏楽"があるじゃないですか。ummm! 吹キュンです!!」と”PPAP”風に説明。佐藤も「流行ってるやつだ!」と驚く結果となった。橋本は最後に、「異なる楽器や音色が混ざり合って一つの旋律を奏でる、吹奏楽と青春ってすごく似てるんじゃないかと思います」と同作から受けた印象を語った。「青春とは多くの人や矛盾に満ちた社会に初めて直面して、一人の人間として悩んだり苦しんだりして成長していく時期なんじゃないかなと思います」と持論を展開し、「リアルな青春がしっかり詰まっている映画」と同作をアピールした。
2017年02月01日“吹キュン”青春映画『ハルチカ』完成披露試写会舞台挨拶が2月1日(水)、都内にて行われ、W主演を務めた佐藤勝利(Sexy Zone)、橋本環奈らが登壇した。2日後の2月3日に18歳の誕生日を迎える橋本さんに、サプライズでハッピーバースデーの曲をホルン演奏した佐藤さん。自身の腕に「才能しか感じなかった(笑)」と冗談めいて話していた佐藤さんだったが、安定した音色を奏でた。橋本さんも「すごかったです!勝利くんのホルンを久しぶりに間近で聴いたのも、ハッピーバースデーも弾けるんだなっていうのも、うれしいです!」と、ビッグスマイルを広げた。『ハルチカ』は初野晴による大ヒット青春小説「ハルチカ」シリーズを映画化。幼馴染の優しく思いやりのある美男子ハルタ(佐藤さん)と、気が強くて明るく元気なチカ(橋本さん)が吹奏楽部に入り、部員らとの交流や音楽を奏でることにより、成長していくストーリー。映画初出演にして初主演を飾った佐藤さんは、本作について「キュンキュンするシーンがたくさんあって。今回、映画では“吹キュン”と言っているんですけど、環奈ちゃんが何かを説明してくれます」と触れた。橋本さんは、「“吹キュン”とは、まず胸キュン、と、吹奏楽。ウン!“吹キュン”です!」と、ピコ太郎さんの「PPAP」を真似て説明してみせた。佐藤さんは「流行ってるやつだ!」と興奮し、その後しばらく壇上では「ウン!“吹キュン”」と出演者がやりあう場面が続いた。部員らを指導する先生役として参戦したのは小出恵介。和気あいあいとした若手俳優陣を前に「10代の方が多いので、現場がキラキラしていて。本当素敵で…」と遠い目。さらに「楽器の練習もほぼ全部リアルで、勝利くんなんか血を流しながらホルンを吹いていましたから…」と小出さんが話せば、佐藤さんは「いや!流していない!」と焦り、続けて「血を吐いていて」とかぶせると、佐藤さんが「そんなことあったら大変ですよ!」と爆笑し、部員のみならぬ『ハルチカ』チームの仲の良さを発揮していた。ほか、完成披露試写会舞台挨拶には、恒松祐里、清水尋也、前田航基、市井昌秀監督が登壇した。『ハルチカ』は3月4日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ハルチカ 2017年3月4日より全国にて公開(C) 2017「ハルチカ」製作委員会
2017年02月01日アイドルグループ・Sexy Zoneの佐藤勝利が1日、都内で行われた映画『ハルチカ』(3月4日公開)の完成披露試写会舞台挨拶に、共演の橋本環奈、恒松祐里、清水尋也、前田航基、小出恵介、市井昌秀監督とともに登場した。原作は、累計55万部を記録している小説家・初野晴による同名シリーズ。幼なじみの上条春太(ハルタ)と穂村千夏(チカ)が、高校内で起こるさまざまな事件を解決しながら、弱小吹奏楽部のメンバーを集め、コンクール出場を目指す様子を描く。ホルン担当だった佐藤は、半年間の猛練習で映画に臨んだ。小出が「血を流しながらホルン吹いてましたから」とボケると、佐藤は「流してない!」と素早くツッコミ。小出はさらに「(勝利は)血を吐きながら。『うわあっ!! 俺はホルンを……』みたいな」と練習の様子を捏造し、周囲から否定されていた。世界一難しいと言われるホルンだが、「最初のレッスンから音が出ちゃいまして」という佐藤。「かっこいいなと思いながら。自分でも」とニヤリとしながら、「才能しか感じなかったですね」と自信を見せた。市井監督も「本当にみんな、ひたむきにめちゃくちゃ頑張ってて」と、出演者陣の撮影中の努力を明かした。W主演となった橋本が3日に誕生日を迎えるため、舞台挨拶では佐藤のホルン生演奏がサプライズでプレゼントされた。楽器を手にした佐藤は「水がちょっと入っちゃってて、大丈夫かな。本当に吹くから……」と心配そうな様子で、万全を期すため、一旦はけて調整することに。前田がトークでつなぐ中、再度現れた佐藤は”Happy Birthday to You”を演奏し、集まった観客が演奏に合わせて歌った。誕生日を祝ってもらった橋本は、「(佐藤が)Happy Birthdayも弾けるんだって、びっくりしました」とホルンの腕前に驚き。「素敵な18歳を迎えることができます。ありがとうございます」と感謝の気持ちを表した。堂々とした演奏を披露した佐藤は、「ちょっとだけ良くないとこがあったかもしれないんですけど、気持ちで」と完璧主義な一面をのぞかせつつ、「本当に吹けるんですよ、僕!!」とアピールしていた。
2017年02月01日フジテレビ系報道番組『みんなのニュース』(毎週月~金曜16:50~19:00)メーンキャスターの伊藤利尋アナウンサーが24日、あす25日に初来日するフィリピンのドゥテルテ大統領に、日本のメディアとして初めて単独インタビューを行った。この模様は、25日の同番組内で放送される。同大統領は6月に就任し、麻薬犯罪者への強硬な対応などの指導力で、フィリピン国内では高い支持を得ているが、自らの政策に懸念を示したオバマ米大統領に「地獄に落ちろ」などと発言。また今月には、南シナ海の領有権をめぐって対立しているはずの中国を訪問した際に、中国を持ち上げながら、「アメリカと決別する」と発言し、大きな波紋を呼んでいる。そんなドゥテルテ氏が25日に来日する前に、伊藤アナが現地を緊急取材し、単独インタビューに成功。安倍総理に加え、天皇陛下との会見も予定されて注目を集める中、どんな人物で、何を考え、日本とどんな関係を築こうとしているのかに切り込む。
2016年10月24日グラビアアイドルの清水あいり(23)、加納隼監督(30)らが1日、都内で行われた映画『シンデレラゲーム』の初日舞台あいさつに出席した。本作は、拉致されたアイドルたちが孤島を舞台に、トップの座を賭けて争う「負ければ死」のカードバトル。Hカップのバストを武器にグラビア界で活躍中の清水は、「普段はグラビアのお仕事を中心に活動させていただいていて、なかなかこういう機会もないので、すごく緊張しています」と素直な感想を述べて照れ笑いを浮かべた。この日集まった主要キャストは、劇中衣装で統一。清水も水着に上着を羽織っただけのセクシーな格好で劇中を再現し、「チャック全開で今日も一日乗り越えたいなと思います」の一言で会場の笑いを誘った。また、今回の撮影で「グラビアの現場だったら、水着でどれだけ出ても問題ないんですけど、こういう現場だったらやっぱり気を使いました。出ちゃわないように」と"ポロリ"を心配していたことを告白。加納監督が「ちょっと出てましたよ」と冗談交じりに暴露すると、清水は慌てて「出てないですよ!」と訂正して再び観客を盛り上げていた。この日は、清水と加納監督のほか、山谷花純(19)、吉田明加(22)、春川芽生(20)、佐々木萌詠(20)、阿知波妃皇(22)、其原有沙(15)、水木彩也子(24)、西岡璃南(18)が出席した。
2016年10月01日女優・中谷美紀が14日、テレビ東京系スペシャルドラマ『模倣犯』(9月21日、22日 21時~)の製作発表記者会見に、共演の坂口健太郎、山本裕典、清水富美加、岸部一徳とともに登場した。同作は小説家・宮部みゆきのベストセラーを原作に、中谷美紀主演でドラマ化。「第52回芸術選奨文部科学大臣賞」「第55回毎日出版文化賞特別賞」「第5回司馬遼太郎賞」「このミステリーがすごい!2002年版」などを受賞し、発行部数は420万部を突破している。2002年には、中居正広主演の映画版も公開された。中谷は「かねてより憧れておりました、宮部みゆきさんの傑作」と気合いは十分。作品について「被害者にも同情を覚えますし、加害者の悲しみも描かれているというのが、本作の醍醐味」と語り、豪華共演者についても「台本読みの段階から心が震えましたし、涙が出そうになりました」と絶賛した。特に清水について「また清水富美加さんに泣かされまして、大ファンになってしまいました」としみじみ振り返ると、清水は驚いた様子で「後でグミを差し上げます」と提案。中谷は「グミはいらないです」と強めに返しながら、「好きです。ファンです」と告白していた。一方清水は、中谷との撮影中印象に残った"肩なめ"シーンのエピソードを披露。肩のアップから他の出演者の表情に近づいていくショットを撮るため、スタッフから「肩を貸してください」と言われた中谷が「なんなりと」と、応えていたという。清水は「『なんなりと』って自然におっしゃられて、かっこいいな、美しいなと思いました」と説明し、「私もいつか『なんなりと』って言う女性になりたいなと思いました」と、憧れを表した。
2016年09月14日佐藤勝利(Sexy Zone)と橋本環奈をW主演に迎え、大ヒット青春小説を実写映画化する『ハルチカ』。このほど、橋本さんの凛としたフルート演奏姿を含む劇中&メイキングカットと、恒松祐里、清水尋也ら追加キャストが解禁。併せて佐藤さん・橋本さんのコメントが到着した。ちょっぴり頼りないけど気の優しい美男子のハルタ(佐藤勝利)と、真っ直ぐな性格で負けん気の強いチカ(橋本環奈)。小学校3年生のときにハルタが引っ越しするまで幼なじみだった2人は、高校入学式の日に再会を果たす。ずっと憧れていた吹奏楽部に入部を心に決めていたチカ。実は廃部寸前の危機に瀕していた吹奏楽部を救うため、ホルン経験者のハルタを巻き込んで部員集めに走り回る。ワケありのメンバーたちだが、それでもなんとか部の復活に漕ぎ着けたチカたちは、コンクール出場という一つの目標に向かって直向きに突き進むが…。このほど解禁されたのは、橋本さんが一心にフルートを奏でる、美しすぎる姿。吸い込まれそうな透明感をたたえたメイキングカットでは、こちらを真っ直ぐに見つめる瞳が印象的。また、吹奏楽部のメンバーとの練習シーンの劇中写真は、憧れの吹奏楽部を立て直すため奮闘し、懸命に練習を重ねるチカの姿が見て取れる。実は今回、佐藤さんはホルン、橋本さんはフルートにとそれぞれ演奏初挑戦だったとのこと。クランクイン前から約4か月にもおよぶ猛練習を重ね、見事な演奏を披露するまでに上達した2人。佐藤さんは「本作で初めてホルンに触れました。ホルンは世界一難しい金管楽器と聞いていたので、本当に吹けるのかすごく心配でしたが、最初の練習で早速音を出すことができたときはとても嬉しかったのを覚えています」とふり返り、「ハルタはもともとホルンがとても得意な役で、そのハルタの音色を出すために頑張って練習しました。とても苦労しましたがやりがいがありましたし、音色も形も美しいのが個人的にとても気に入っています。そして何より、清水北高吹奏楽部として一つの音楽を奏で、一つの映画を作ることができることにとても感動しています」とコメントを寄せた。また橋本さんも「吹奏楽もフルートも、本作で初めて経験しました。最初はドレミ…から劇中に出てくるオリジナル曲などを練習しましたが、まず音を出すことに苦労しました」と明かす。「吹奏楽部の演奏シーンでは、1人1人の練習の積み重ねと努力を皆で共有できたことが感慨深く、素晴らしいひとときを過ごすことができたと思います。この作品のおかげでフルートに出会い、先生のご指導のもと、ますます大好きになり魅了されていきました。これから長く続けていける楽器に出会え、私にとって大きな財産となりました」。そして今回、2人を取り巻く清水北高の生徒役キャストも一挙発表!吹奏楽部復活のキーを握る、ある謎を抱えたクラリネット天才奏者・芹澤役に、ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」の恒松祐里、祖父の死をきっかけに音楽から遠のくことになった檜山役(ティンパニ担当)に『ソロモンの偽証』『ちはやふる』の清水尋也。部長の片桐役(トランペット担当)に今作で橋本さんと3度目の共演となる前田航基、野球部での故障をきっかけに吹奏楽部に入部した宮本役(サックス担当)に平岡拓真、チカの誘いをきっかけに吹奏楽部に入部する妙子役(チューバ担当)に上白石萌歌、片桐部長の彼女・わかば役(オーボエ担当)に、オーディションで抜擢された期待の若手・二階堂姫瑠など、10代の若き新鋭たちを迎える。佐藤さん、橋本さんと同様、猛練習を重ねた部員達と共に描くリアルな人間ドラマに、期待は高まるばかりだ。思わぬ再会から始まる甘酸っぱい恋と、仲間と過ごす青春を描く『ハルチカ』。恋する背中をそっと押す、甘く切ない“吹キュン”純愛ムービーのさわやかな魅力を、まずはこちらの写真で体感してみて。『ハルチカ』は2017年3月4日(土)、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月15日女優・橋本環奈が15日、Sexy Zone・佐藤勝利とW主演の映画『ハルチカ』(2017年3月4日公開)内のフルート演奏姿を披露した。原作は、累計55万部を記録している小説家・初野晴氏の同名シリーズ。幼なじみの上条春太(ハルタ)と穂村千夏(チカ)が、高校内で起こるさまざまな事件を解決しながら、弱小吹奏楽部のメンバーを集め、コンクール出場を目指す様子を描いており、『ハルチカ~ハルタとチカは青春する~』のタイトルでTVアニメ化もされている。この度公開されたのは、橋本がフルートを演奏するメイキング写真、そして橋本演じるチカが吹奏楽部で連取する劇中写真。初めてフルートに挑戦したという橋本は、「最初はドレミ……から劇中に出てくるオリジナル曲などを練習しましたが、まず音を出すことに苦労しました」と苦労を振り返った。橋本はフルートについて「私自身負けず嫌いなので、やっているうちに『もっともっと上手くなりたい』という思いが強くなり、とにかく一生懸命練習しました」と語り、「この作品のおかげでフルートに出会い、先生のご指導のもと、ますます大好きになり魅了されていきました。これから長く続けていける楽器に出会え、私にとって大きな財産となりました」と、演奏の楽しさに目覚めた様子。ホルンを担当する佐藤は「世界一難しい金管楽器と聞いていたので、本当に吹けるのかすごく心配でしたが、最初の練習で早速音を出すことができた時はとても嬉しかったのを覚えています」と、楽器演奏の喜びを表した。さらに「音色も形も美しいのが個人的にとても気に入っています」と、すっかりホルンに愛着を持っている姿を見せた。また、清水北高吹奏楽部の部員役に恒松祐里、清水尋也、前田航基、平岡拓真、上白石萌歌、二階堂姫瑠の出演が決定している。
2016年08月15日長野五輪スピードスケート金メダリストの清水宏保氏が、18日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(レギュラーは毎週月曜20:00~20:54)の3時間スペシャルに出演し、離婚後に待ち受けていた悲惨な逆境を告白する。今回清水氏は「都会に憧れすぎて、スケートだけじゃなく私生活も滑り倒しちゃった先生」として登場。長野の次のソルトレイクシティ五輪でも銀メダルを獲得するなど、輝かしい経歴を持つが、モデルの高垣麗子との結婚からわずか1年3カ月後、写真週刊誌に銀座で飲み歩く姿をスクープされてしまう。このスキャンダルでイメージが失墜。現在は地元・北海道で家賃5万円のアパート生活を送りながら、若手アスリートを支えているという清水氏は、しくじりの理由を「東京に"なまら"憧れていたから(※なまら…北海道の方言で"すごく"の意味)」と告白し、大都会の誘惑に負けてしまったために、浮かれてチャラチャラした生活を送ってしまったと反省する。清水氏は、高垣と離婚した後に待ち受けていた悲惨な逆境を明かしながら、それをどう乗り越えてきたかを熱弁。最後はリオ五輪に出場する未来のメダリストに向け、熱いメッセージを送る。なお、生徒役には、ともに長野五輪で活躍した岡崎朋美氏も出演し、清水氏のしくじり体験に衝撃を受ける。この日の放送では、島田洋七も先生役として出演し、「人の話を聞かずに思いつきで行動して何度も同じ失敗を繰り返さないための授業」を行う。
2016年07月11日『呪怨』シリーズを生み出したホラーの名匠であり、ハリウッドでも活躍する清水崇監督が新作『雨女』を“4DX専用映画”として発表。椅子が動き、風が吹き、水が降ってくるなどさまざまな効果を駆使した4Dに初挑戦したこだわりを語った。その他の写真「本来はアナログ人間で、新技術、新システムに過敏なタイプではない」という清水監督。しかし、現在4DXで公開される映画のほとんどが「4DXありきで作られているわけではない」ことに新しい可能性を見出したという。「4DXの作品をいくつか見ていると、場面とエフェクトのバランスが取れてなかったり、エフェクトの手数が多過ぎて逆に醒めることがあるんです。そもそも監督やプロデューサーも4DX用に作ってるわけじゃない。今回は僕が脚本の段階から4DXの効果を書き込んでいました」。『雨女』のもとになったのは監督デビューをした18年ほど前に清水監督が温めていたホラー企画。4DXでは椅子が揺れるというのはすでに広く認知されているので、“客席に雨が降る”というインパクトを活かせるからと昔の企画を掘り起こした。「映画はやっぱり視聴ではなく、劇場で体験して欲しいし、もっと気軽に入っていただきたい。ぶらりと映画館に入って、短時間で4DXで体感してもらって、『怖かった、濡れたね!』という思い出だけでも持ち帰ってもらいたい」と抱負を語る。4DX未体験の人にも気軽に楽しんでもらうために、上映時間はコンパクトに35分、入場料は4DX料金込みで1500円とリーズナブル。今後ソフト化される予定もないという。「4DXに対してテーマパークのアトラクション的な印象を持たれている方が多いとは思いますが、『雨女』ではじっとりと湿った日本の感覚的な映画の質感を追求しています。ただエフェクトの大きさ、椅子の揺れ幅なんかは『ジュラシック・ワールド』みたいな派手な大作と一緒なんです。4DXでもここまで印象が変わる、違うことができることも知って欲しいですね」。『ガールズ&パンツァー劇場版』の4DXバージョンが連日大盛況となるなど、知名度も上がり人気も定着してきた4DX。日進月歩で進化していく映画の新たな可能性として、清水監督が目指した未体験の“恐怖”と“没入感”を体感してみてはいかがだろうか。取材・文:村山章『雨女』6月4日(土)全国のユナイテッド・シネマ他にて4DX限定公開
2016年06月01日日本三大八幡宮のひとつであり「やわたのはちまんさん」の名で親しまれる京都府八幡市の神社「石清水八幡宮」にて、6月18日(土)・19日(日)の2日間にわたって、田中恆清(たなかつねきよ)宮司による講演と社殿の特別拝観が、実施される。「国宝 石清水八幡宮本社―神社建築と戦国武将の信仰―」チケット情報「石清水八幡宮」は、前後二棟(内殿・外殿)からなる八幡造りの建築様式が用いられており、全国の神社で現存する八幡造りとして、最古かつ最大の規模を誇る。今年の2月、国宝に指定されたことでも知られる一方、戦国武将が厚く信仰した武将たちの聖地でもあった。今回の講演では神社建築の特徴や、織田信長公に寄進されたという「黄金の雨樋(あまどい)」など戦国武将たちのエピソードから、武将たちの石清水八幡宮に対する信仰について語られる。建築の細部に多数施されている極彩色の華麗な桃山風透かし彫りや、西門上にある蟇股(かえるまた)と呼ばれる部分に伝説の名工・左甚五郎が彫刻したと伝わる「目貫(めぬき)の猿」など、普段は見られない見事な神社建築を見ながら、歴史を振り返ってみてはいかが。チケットは、セブン-イレブン、サークルK・サンクス、チケットぴあ店舗にて販売中。
2016年05月27日代官山 蔦屋書店の「年間ベストマガジン(インディペンデント誌部門)」にも選出されたファッション雑誌『STUDY』のエキシビションが、5月13日から25日まで表参道ヒルズ 同潤館3階のギャラリー・表参道 ロケット(ROCKET)で開催される。同展は、『STUDY』の別冊『STUDY Extra Issue With YOSHIYUKI OKUYAMA ~THE RESIDENTS~』の発売を記念して開催されるもの。会場では、写真家の奥山由之が俳優の清水尋也を撮り下ろしたファッションストーリーを掲載した同誌の作品の一部を展示・販売する他、撮影の裏側を収録したメイキング映像が上映される。また、衣装を提供したディガウェル(DIGAWEL)によるアザーカットのフォトプリント入り別注Tシャツとラバーバンドセットも限定で販売される予定だ。【イベント情報】STUDY Exhibition「THE RESIDENTS」会場:表参道 ロケット住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3階会期:5月13日~25日(会期中無休)時間:11:00~21:00(日曜日は20:00まで、5月25日は18:00まで)入場無料
2016年05月09日ジャパニーズ・ホラーの名手・清水崇監督が、『TOKYO TRIBE』『東京無国籍少女』の清野菜名を主演に迎えた映画『雨女』が初夏に公開されることが決定し、特報映像が公開された。本作は、体験型上映システム“4DX”を最大限に駆使したホラー作品で、4DX限定で公開される。『雨女』特報映像4DXとは最新の映画上映システムで、映画のシーンに合わせてシートが動き、水、風、雷、香り、煙までも劇場内に再現することができる。臨場感たっぷりの特殊効果で、映画を目で観るだけではなく、体全体で感じる鑑賞へと転換させた上映方法だ。4DX専門の作品を製作するにあたり、徹底的に4DXシステムを研究したという清水監督は「映画は進化し続けます。暗闇の四角いスクリーンに構成された限定的な映像と音響は、時に無いはずの“匂い”や“風”、“暑さ”や“寒さ”、“痛み”や“ぬくもり”すら感じさせる名作を生み出してきました。ところが4DXはその壁を越えます。座席が揺れ、風が吹き、匂いがして、水が飛びます」と4DXの魅力を語り、「もちろん映画で最も重要なのは“気持ちを揺さぶられる事”です。今回、皆さんに映画の新しい形を体感してもらうべく、『雨女』という4DX専用の映画を用意しました。ぜひ劇場へ“雨女”に会いに来てください。“雨女”に遭った時、あなたの心はどんな風に揺らぐでしょうか?」とコメントを寄せた。初のホラー作品への出演となる清野は「4DXでの公開ということで、撮影しながらどんな作品に仕上がっていくのか?ということを私自身楽しみにしていたので、公開が決まって大変嬉しいです!」とコメント。さらに「タイトなスケジュールの中で結構ハードな撮影も多かったんですが、中でも水深5メートルプールでの撮影は今まで体験したことのないシチュエーションだったので、水中で演技をすることの難しさや、体力的にも限界を超えた撮影でした」と振り返った。映画は、雨の日の夜、必ず同じ夢を見てしまう主人公・理佳(清野)が、恋人との関係に悩み、母の命日に地元に帰省するところから始まる。特報映像には、理佳がいつも見る夢が描かれる。雨が降る中、黒い服を着たビショ濡れの女が現れ、踏切に入っていく。その後、女は踏切の真ん中で男の子を抱き寄せ、次の瞬間、黄色いレインコートを着た少女の目の前で電車に轢かれてしまう衝撃的な内容だ。理佳が見る夢は何を意味しているのか?さらに、謎の親子、プールの中で誰かに頭をつかまれる理佳、シャワー中に見える何者かの足が次々と映し出され、映像全体を通して降り続く雨がさらなる恐怖を感じさせる。この恐怖が4DXではどのように表現されるのか、期待が高まる映像となっている。『雨女』2016年初夏、全国のユナイテッド・シネマ他にて4DX限定公開
2016年04月08日女優の広瀬すずが24日、都内で行われた映画『ちはやふる』(3月19日より『上の句』、4月29日より『下の句』が全国公開)の完成披露試写会舞台あいさつに登壇した。同作で映画初主演を務めた広瀬は、どのような心境で撮影に挑んだか聞かれると「先頭に立たなきゃとか、責任とか全然分からなくて、いい意味か悪い意味か分からないんですが、まったく意識しなかったです」と告白し、「むしろ現場に行くと全員が引っ張ってくれることが多かったので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と胸の内を語った。また、自身にとって同作はどのような作品になりそうか聞かれると、広瀬は「初めて『ああしたい、こうしたい』とか、監督が『OK』って言っても『もう1回やってもいいですか』というのが何回かあって、本当にスタッフの皆さんには申し訳なかったなと思います」と回顧しつつも、「自分の中で感じたものが刺激的で、同世代のパワーってこんなにもらえるんだって思えた現場でした。大人になっても大事にしたいって思える仲間に出会えて、それが映画の中にも生きていたらいいなと思います。本当に全部が財産になりました」と感慨深げに語った。そんな広瀬について、上白石萌音は「初めて会ったときから“なんだこのキラキラしたオーラは”と思いました」と第一印象を明かし、「自分の考え方とかやり方を持っている人で、すごく尊敬できるし、でもみんなで楽しい時間は一番弾けていたくらい温度差があって、切り替えが上手だなって思うし、一緒にいて楽しいし、この映画ですずに会えたことが私の中で宝物になりました」と吐露。これに広瀬は「萌音大好き」と笑顔を見せ、上白石も「私も大好き」と仲睦まじいやり取りを見せた。さらに小泉監督も、広瀬について「お芝居が上手なのはもちろんですが、映画を撮影していると、このカットはあと1回しか撮れないという追い詰められる瞬間が何度かあるんですけど、そういうときこそ彼女は素晴らしい芝居を一発で決めてくる」と明かし、「一言で言えば"持っている"。これがスターなんだなっていう感じを初めて感じました」と絶賛した。同作は、"競技かるた=百人一首"に情熱を懸ける高校生たちの友情・恋愛・成長を、瑞々しくも熱い青春模様として描き、2010年「このマンガがすごい!オンナ編」第1位を獲得し、コミック累計発行部数1500万部(既刊30巻)を超える大人気コミックスを実写映画化したもの。このほか、同舞台あいさつには野村周平、真剣佑、矢本悠馬、森永悠希、清水尋也、松岡茉優も登壇した。
2016年02月25日映画『ちはやふる 上の句』の完成披露試写会が2月24日(水)に開催され、主演の広瀬すず、野村周平、真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、清水尋也、松岡茉優、小泉徳宏監督が舞台挨拶に登壇。紅葉で真っ赤に染まったレッドカーペットを歩いた。累計発行部数1,500万部を超える末次由紀の人気漫画を『カノジョは嘘を愛しすぎてる』などの小泉監督が「上の句」「下の句」に分けて実写化。競技かるたに青春をかける高校生たちの姿を鮮烈に描き出す。会場にはレッドカーペットが敷かれ、本作のタイトルの由来にもなっている「千早振る 神代も聞かず 竜田川 から紅に 水くくるとは」という歌に詠まれた紅葉が真っ赤に竜田川を染める光景を再現!黒い衣装に赤いワンポイントを身に着けたキャスト陣が登場すると紅葉の雨が降り、会場は歓声に包まれた。広瀬さん、野村さん、真剣佑さんらは壇上に上がってもノリノリでPerufumeの主題歌「FLASH」に合わせて笑顔でステップ!キャスト陣の仲の良さをうかがわせる。広瀬さんにとっては本作が映画初主演だが「先頭に立たなきゃとか責任とか全然わからず、また意識しなかったんですが、現場に行くとみんなが千早の感情を引っ張ってくれました」と振り返る。本作での経験は「初めて共演者の方と『ああしたい、こうしたい』というのを話したり、監督からOKが出ても『もう一回、いいですか?』と言ったり、感情、雰囲気、距離感など刺激をもらいました!同世代のパワーってこんなにもらえるんだ!?と思ったし、大人になっても大事にしたい仲間に出会えたと思います」と充実した表情で語った。真剣佑さんは、自身のシーンがなくても現場に「毎日のようにいた」と明かし、広瀬さんについて「(撮影当時)16歳なのにすごいなと思いましたし、真剣佑としても見たいんですが、新としても千早と太一の成長を見ていたいと思いました」と語る。小泉監督は、これから映画を観る観客に向け「将来のスターの目撃者になっていただけたら!」と胸を張り、会場は拍手に包まれた。『ちはやふる』上の句は3月19日(土)より、下の句は4月29日(祝・金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ちはやふる-上の句- 2016年3月19日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社ちはやふる-下の句- 2016年4月29日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社
2016年02月24日女優の広瀬すずが2月24日に、都内で行われた主演作『ちはやふる』の完成披露試写会に出席。自身にとって初の主演映画で、「すべてをかけた作品。いいのか悪いのか、先頭に立たなくちゃという責任とか、まったく意識しなかった。共演の皆さんに引っ張っていただき、同世代のパワーをこんなにもらえるんだと感じることが、私にとって財産になりました」と感無量の面持ちだった。その他の写真末次由紀による大人気コミックを2部作で実写映画化した青春群像劇。『タイヨウのうた』『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の小泉徳宏が監督・脚本を務め、「競技かるた=百人一首」に情熱を注ぐ高校生たちの友情や恋愛、成長を描く。完成披露試写会には広瀬(綾瀬千早役)をはじめ、野村周平(真島太一役)、真剣佑(綿谷新役)、上白石萌音(大江奏役)、矢本悠馬(西田優征役)、森永悠希(駒野勉役)、清水尋也(須藤暁人役)、松岡茉優(若宮詩暢役)、小泉監督が勢ぞろいした。小泉監督は「将来有望な、若い才能が集まった作品。将来のスターの目撃者になってもらえれば」とアピール。主演の広瀬については、「お芝居が上手なのはもちろん、ここぞと追いつめられた瞬間、素晴らしい演技をバシッと決めてくれる。これがスターなんだと実感した」とベタ褒めした。また、迫力ある競技シーンのため、1秒に1000コマ撮影できるスーパースローカメラを使用しており、「松岡さんは1コマたりとも、変顔がなかった」と告白。この発言に、野村は「こっちも一生懸命、やっているのに」と食ってかかった。この日は本作を象徴する歌「千早ぶる 神代もきかず竜田川 からくれなゐに水くくるとは」にちなみ、キャスト陣が紅(くれない)カーペットを練り歩き、天井からは紅葉が舞い降り、会場を真っ赤に染め上げていた。『ちはやふる-上の句-/ちはやふる-下の句-』≪上の句≫3月19日(土)≪下の句≫4月29日(金・祝)2部作連続公開取材・文・写真:内田 涼
2016年02月24日デコラガールの“ニューイメージモデル”として登場する「清水沙也佳」さんクレアモード株式会社は、人気のある「清水沙也佳」(しみずさやか)さんを同社運営の化粧品ブランド“デコラガール”のニューイメージモデルに起用する。デコラガールはクーピー化粧品で話題を集めており、同ブランドのコンセプトは“カラーマイライフ”で、【マニッシュ】【ロック】【スゥイート】など全4タイプの鮮やかなカラーメイクを提供する。新イメージモデル起用の背景デコラガールは2015年春に始動したブランドで、クーピー化粧品が人気を集めると同時に、ブランド名が“ゴテゴテ風に飾られたスタイル”の代名詞として認識されるのを防ぐ為に、ブランドメッセージおよびイメージモデル起用を確立した。おしゃれコスプレなどの趣味を持つ個性的な「清水沙也佳」さんを新イメージモデルに起用したことで、同ブランドの魅力が今まで以上に引きだされたという。清水沙也佳さんについて1991年生まれで京都在住。趣味はおしゃれコスプレやスキューバダイビングなどだ。現在BLENDAやSWEETなどの人気雑誌出演や、東京ランウェイおよび神戸コレクションなど、数多くのファッションショーでも活躍している。また才能を生かしてDJやアーティストなど幅広い分野での活動もおこなう。(画像はクレアモード株式会社 ニュースより)【参考】クレアモード株式会社 ニュース清水沙也佳さん (twitter)
2016年02月05日現在放送中のドラマ「怪盗 山猫」をはじめ、CM、映画などで活躍中の広瀬すずが初の主演を務める実写版『ちはやふる』。この度、2月5日(金)~2月11日(木・祝)に開催される北海道の冬の風物詩、第67回さっぽろ雪まつりにて、映画『ちはやふる』のティザービジュアルを再現した小雪像が登場することが明らかになった。さっぽろ雪まつりは、1950年から年1回開催している日本最大級の雪まつりで、観客数は毎年200万人を超える北海道最大級のイベント。過去には名探偵コナン、アンパンマン、キン肉マン、ルパン三世、鉄腕アトム、宇宙戦艦ヤマトなど人気キャラクター達が制作されており、昨年には『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が登場し話題となっていた。今回製作される『ちはやふる』小雪像はさっぽろ雪まつりで作られる雪像の1種で、高さ3m、幅3m、奥行3m以内で制作される雪像。原作コミックスへのオマージュとして、広瀬すずの顔が一面にデザインされているティザービジュアルを基に制作した雪像はインパクト大!“雪のすず”となった広瀬さんは「わーー!感激!さっぽろ雪まつりにこの様な形で参加でき凄く凄く嬉しいです!沢山の方に見に行って頂きたいです!ありがとうございます」と歓喜のコメントを寄せた。第40回報知映画賞新人賞、第39回日本アカデミー賞新人俳優賞など多くの賞を総なめにし、10代を代表する若手No.1女優として圧倒的な存在感を放つ広瀬さんが演じるのは、“競技かるた=百人一首”に情熱を懸ける女子高校生・綾瀬千早。そのほか野村周平、真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、清水尋也、さらに松岡茉優、松田美由紀、國村隼ら実力派俳優陣が集結している。『ちはやふる -上の句-』は3月19日(土)、『ちはやふる -下の句-』は4月29日(金・祝)より、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ちはやふる-上の句- 2016年3月19日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社ちはやふる-下の句- 2016年4月29日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社
2016年02月04日タレントの清水ミチコが30日、東京・千代田区の日本武道館で、ものまねライブ『国民の叔母 清水ミチコの一人フェス~in 武道館 SPECIAL』を開催した。今年10月にスタートした同ライブは、2年ぶりとなる“一人フェス”全国ツアー。今年1月2日にも武道館単独ライブを行った清水は、「362日ぶりの武道館です!来年で30周年なので、今日は思いっ切りみなさんにサービスしたい」と笑顔であいさつ。松任谷由実、中島みゆき、森山良子といった往年のネタから、SEKAI NO OWARI、藤田ニコルなどの新ネタまで、約100人のものまねレパートリーを披露し、約8,000人の観客を爆笑の渦で包んだ。また、シークレットゲストとして、高校からのファンで自身のレパートリーの一人でもある歌手の矢野顕子が登場。「大好きな方をゲストでお迎えすることができました。すごくうれしい~!」と大感激する清水は、矢野と2台ピアノで『いもむしごろごろ』や『ひとつだけ』など4曲を熱唱し、矢野も「気持ち良いね!」と満足げな笑み。演目終了後、2回のアンコールに応えた清水は、「またご一緒しましょう。どうもありがとう!」と大きく手を振ってステージを後にした。ライブ終了後は、報道陣の取材に応じ、「良いお客さんで助かった~。テレビでやりにくネタもやりやすかった(笑)。自分自身も怯えがなくて楽しくできました」と手応えを語り、憧れである矢野との共演に、「ものすごく楽しかった。本当に幸せ。思わずウルッとしました」と感激の面持ち。「武道館で始まって、武道館で終わった年。いつ死んでも悔いはない」と晴れやかな表情を浮かべた清水は、来年に向けて、「ライブが楽しかったので、来年も続けていきたい」と意気込みを語った。
2015年12月31日『スター・ウォーズ』シリーズの最新作にして、新たなる3部作の1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が、12月18日(金)18時30分、全国一斉に公開されます。その公開に先立ち、11月30日(月)、本作の成功祈願イベントとして、世界遺産の清水寺本堂舞台にて、ニッポン画家・山本太郎さんによる「『スター・ウオーズ/フォースの覚醒』風神雷神図屏風」と、清水寺・森清範貫主揮毫による「覚醒」の書が、お披露目されました。『スター・ウォーズ』と琳派、その異色のコラボが開幕!『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、『ジェダイの帰還』から約30年後を舞台に描かれた、フォース(気のような特別な力)をめぐる、新しい“家族の愛と喪失”の物語。また、今年は、本阿弥光悦、俵屋宗達、尾形光琳といった一群の日本美術家によって受け継がれてきた“琳派”誕生から400年を記念する年。そのメモリアル・イヤーに華やぐ京都で行われた今回の催しは、1年にわたって全国で実施された『スター・ウォーズ』とさまざまな“日本文化との融合”の集大成としての、異色イベントです。赤と青のライトセーバーが振り下ろされて…抜けるような空の青と、紅葉の赤に彩られた清水寺本堂の舞台に、最初に現れたのは、ストームトルーパー。続いて、山田啓二京都府知事と、ニッポン画家の山本太郎さんの登場です。山田知事の「日本文化がたくさん散りばめられている『スター・ウォーズ』は、昔から私の大好きな映画です。この偉大な作品の完成と大成功を願うと共に、琳派400年で湧く京都に、多くの皆さんがお出でくださいますように」という挨拶に続き、『スター・ウォーズ』のシンボルともいえる、赤と青、2本のライトセーバーが登場。赤を手にした知事と、青を手にした山本さんが、『スター・ウォーズ』のテーマ曲と共に、勢いよく振り下ろすのが合図となって序幕!晩秋の清水の舞台に、山本太郎さん作の「『スターウォーズ/フォースの覚醒』風神雷神図屏風」と、清水寺・森清範貫主の『覚醒』の書が現れました。日本絵画の伝統と、映画史上空前のエンターテイメントが合体!『覚醒』の書は、丸みを帯びた勢いのある力強い筆によって、天に向かって上がる運気と、映画の成功を願ってしたためられたもの。そして、屏風絵は、琳派の代表作である俵屋宗達の「風神雷神図」へのオマージュとして、『スター・ウォーズ』の世界観を、独特の感性で表現した作品。風神として描かれているのは、孤独な美しいニューヒロインのレイ。雷神は、悪役ダースベーダ―を受け継ぐ存在のカイロ・レン。まさに伝統ある日本絵画の技法と、映画史上空前のエンターテイメントがみごとにシンクロした、平成琳派の力作です。続くフォトセッションでは、知事と山本さんが、この新生・風神雷神図の前で、キャラクターのポーズをとったり、奥ノ院から見物している観光客にも手を振るなど、ユーモアと活気にあふれたイベントになりました。知識に裏打ちされた、凄みと遊び心この日のイベントの主役の1人である山本太郎さんは、古典的な日本の技法・昔の絵画を、現代の視点で再構成するニッポン画家。「日本画家」ではなく、あえて「ニッポン画家」と名乗るところに、画家としての確かなこだわりが感じられます。「よく、『伝統ある作品を、“いじる”ことに勇気はいりませんか?』と聞かれるんですが、わりとアッケラカンとやってしまっているんです(笑)。古い作品も、描かれたときは、同時代のものですし、敷居が高そうな日本画に、現代のエッセンスを入れることで、わかりやすく、親しみやすく、自分たちの生活と地続きの作品を描きたいということですね」(山本さん、以下同)。その言葉どおり、山本さんの作品からは、伝統や背景に対しての、広く深い知識に裏打ちされた凄みと、巧みな遊び心が伝わってきます。細かく細かく、日本画の技法、琳派の技法を駆使山本さんが幼児期、アメリカでの生活の中で、興味を抱いたという『スター・ウォーズ』。「このお話を頂いた時は大変、光栄に思いましたが、同時に難しい課題も多かった」と山本さんは言います。「新しいキャラクターをきちんと描くこと。琳派400年という点もしっかりと押さえること。その条件のなかで、メインのキャラクターに叶う琳派の絵ということになると、もう『風神雷神図』しかない、と。そこに映画の世界観を、大切に描いていきたいなと思って製作しました」。今回、特にこだわったのは、「1つ1つのキャラクターを大事にしながらも、それを日本画の表現に落とし込んでいくこと」だそう。「普通の日本画よりは、多少三次元的に描いてはいるんですが、3Dの映画の画面に比べれば、まだまだ平面的ですから、細かく細かく、日本画の技法、琳派の技法を駆使してチャレンジしてみました」。この京都で、現代を生きる絵かきとして「400年前から描かれてきた琳派を、この京都で、現代を生きる絵かきとして継承していきたい」と語る現代琳派の山本さん。最後に、20~30代の働く女性へのメッセージを頂きました。「自分の世界を持ち、自分の好きな部分で楽しんでほしい。またこの映画は、家族愛が大きなテーマとなっていますから、そのあたりも大切に感じていただきたいと思います」。(取材・文/あさかよしこ)【展示概要】■日程:12月8日(火)~12月15日(火)10:00~16:00予定■場所:清水寺 経堂《『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』風神レイ&雷神カイロ・レン屏風》ニッポン画家 山本太郎 作、サイズ:二曲一双(タテ154.5㎝×ヨコ169.8㎝)×2枚《「覚醒」の書》清水寺 森清範貫主 揮毫、サイズ:ヨコ70cm×タテ136.3cm『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』映画を超えた史上空前のエンターテイメント『スター・ウォーズ』、その新たなる3部作の第一弾。『ジェダイの帰還』から約30 年後を舞台に、フォースを巡る全く新しい“家族の愛と喪失の物語”が描かれる。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン、レイの運命は“ある出会い”によって一変することに…。旧シリーズの不朽のキャラクターたちに加えて、重要なカギを握るドロイドBB-8、ストームトルーパーの脱走兵フィンなどが登場。世界中が注目する悪役は十字型のライトセーバーを操るカイロ・レン。© 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.© 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.12月18日(金)18:30 全国一斉公開『スター・ウォーズ』公式サイトへ:starwars-jp.com/force
2015年12月07日台湾MSIは13日、秋葉原のツクモパソコン本店4F特設会場で、オーバークロッカー清水貴裕氏による「自宅で常用できるオーバークロック講座」を開催すると発表した。開催日時は2015年11月14日の14時からと15時30分から。参加は無料で誰でも参加できる。初回のセッションでは、MSI製マザーボードを使ったオーバークロック設定のコツを、2回目のセッションではグラフィックスカード選びのポイントとチューニング方法を解説する。パーツの性能をフルに発揮しつつ、暴走させない常用OCテクニックをしっかりと紹介するとともに、 実演デモも予定するという。 イベントの様子はYouTubeの「ツクモパソコン本店配信動画」で生中継されるまた、会場にはオーバークロック仕様のグラフィックスカード「GTX 980Ti LIGHTNING」をはじめとして、MSI製グラフィックスカードやマザーボードの展示も行われる。
2015年11月13日はじめての京都でまず訪れるのが、きっとこの「清水寺~祇園」エリア。清水の舞台で知られる世界遺産・清水寺から、情緒あふれる二年坂、三年坂の石段を歩いて、不意に現れる八坂の塔に感嘆し、華やかな花街・祇園まで……。散策するだけでも華やかな気分になれる、京都らしさがぎゅっと凝縮された、魅惑のコースです。散歩の道中、おなかがすいたらひと休みは地元っ子に愛されるお店を訪ねてみて。常連さんと肩を並べ、まるで暮らしているみたいに、ふだんの京都も味わってみましょう。■祇園ねぎ焼かな 東店横に長い鉄板カウンターで常連さんに交ざってアツアツを頬張るのが楽しい鉄板焼き店。名物のねぎ焼きはたっぷりの九条ネギと柔らかジューシーなスジ、紅生姜が抜群の相性。この時季は牡蠣もぜひ。昼から深夜までの営業時間もうれしい。東山区下河原通八坂鳥居前下ル下河原町47812:00頃~20:00火・水曜休■グリル冨士屋大正12年創業、3代目が昭和40年代にまだ珍しかったオープンキッチンのカウンターに。「おうちでも洋食を作ってみてほしくて」と奥様。いいとこ取りの洋食弁当、自家製コールドビーフで作るメキシコサラダなど、誠実な味に感激。東山区下河原通八坂鳥居前下ル下河原町47812:00頃~20:00火・水曜休■祇園NITIかき氷が人気のカフェが、夜はバーに。甲部歌舞練場そばの路地奥、元お茶屋の風情がより際立ち、外国人旅行者や舞妓さんが居合わせることも。ちょっと特別な祇園の夜を。東山区祇園町南側570-8カフェ11:00~18:00 、バー19:00~翌2:00カフェ水曜休、バー日・祝日休(連休の場合は最終日のみ休)※『anan』2015年11月4日号より。写真・仲尾知泰文・宮下亜紀
2015年11月01日清水翔太さんがニューシングル『花束のかわりにメロディーを』をリリースする。発売前から黒木メイサさん主演のドラマ『デザイナーベイビー』の主題歌として流れており、男の側から見た片思いの切なさに、共感する人が続出中のバラードだ。「モテないダメ男ならではの、ピュアな究極の愛を曲にしたいと思って、ツアー前に完成させた新曲です。僕自身モテなくて、追いかけて追いかけて、やっぱりダメ…みたいな恋愛がすごく多かった。そのコンプレックスをはねのけるのが音楽でした。僕の誇りでありプライドであり、いちばんの宝物を最後の手段としてプレゼントし、振り向いてもらうというシチュエーション、自分らしくていいかな、と思っています」“君を愛する為に僕は生まれてきたよ”と歌いあげる、渾身のラブバラード。「自分の正直な恋愛観をそのまま言葉にし、メロディをつけた曲です。ツアーではピアノ弾き語りでしたが、ドラマの主題歌に採用され、ぴったりのアレンジでトラックにしました」サスペンスタッチの物語とも呼応するように、今後のストーリーを盛り上げていくはずだ。また、今年の清水さんは2月にベスト盤『ALL SINGLES BEST』をリリース。そして先月、日本武道館と大阪城ホールという大舞台を含む全国ツアーを終えたばかり。「最終日の大阪城ホールでは『HOME』で感極まって、歌えなくなってしまって。やっぱりこのデビュー曲は仲間との別れとか、当時の様々な痛みから生まれた特別な曲。その場所に戻ってこられて、多くの方に迎えられて、10年分の様々なストーリーが一気にこみ上げてきたんですよね。ベスト盤とこのツアーで、僕の活動がいい意味でリセットされたので、またゼロからスタートし、成長していきたいですね」デビュー前、城の前で路上ライブをしていたころの原点に戻り、ファンへの感謝を込めた大阪城ホールは、凱旋と呼ぶのにふさわしい夜だった。そして現在は、来年のアルバムリリースに向けて、曲作りの真っ最中だとか。「僕は期間を決めると作れなくなる方なので、常に曲を作って溜めています。曲作りに関しては、昔と比べると、26歳のいまがいちばん洗練されている気がします。作りたいと思える曲を、作れるようになったというのかな。自分自身、ベスト盤以降、そこがいちばん変わった気がします。このシングルは、かなりJ―POP寄りの作品になったので、アルバムの方向性は、R&Bテイストがもっと際立った、DOPEなものになるんじゃないかな」最先端のR&Bテイストを、カッコ良く取り入れたDOPEなトラックを作るにせよ、彼が曲作りで最も大事にしていることは、昔から一貫して変わらない。「共感ですね。それっぽい言葉を並べることは誰でもできるけど。多くの人が、どれだけ共感してくれるか、がいちばん重要。オリジナリティは譲らず、その上で共感してもらいたい。誰かに対して発信する以上、そこは絶対に大事にしています」◇しみず・しょうた 2008年、19歳の時シングル『HOME』でデビュー。ベスト盤『ALL SINGLES BEST』をリリースし、9月まで全国ツアーを行い、各地で大きな感動を呼んだ。◇『花束のかわりにメロディーを』【初回生産限定盤CD+DVD】¥1,700 NHKドラマ10『デザイナーベイビー』主題歌。DVDには同曲のMVを収録。【通常盤CD】¥1,300(Sony Music Records)10月28日発売。※『anan』2015年10月28日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・戸倉祥仁文・北條尚子
2015年10月23日映画やCMに引っ張りだこの女優・広瀬すずが映画初主演を務めることでも注目を集めている『ちはやふる』。コミックス累計発行部数1,300万部を超える末次由紀の大人気コミックスを実写映画化した本作から、原作へのオマージュを捧げた広瀬すず版千早のビジュアルが公開された。千早・太一・新の3人は幼なじみ。“競技かるた”でいつも一緒に遊んでいたが、小学校卒業を境に離ればなれになってしまう。千早はたった一人になってしまっても「かるたを教えてくれた新に“強くなったな”って言われたい」と純粋な想いで競技かるたを続けていた。高校生になった千早は、再会した太一と共に“競技かるた部”を作り、全国大会を目指す。「全国大会に行けば、新に会えるかもしれない!」千早の新への気持ちを知りながらも、かるた部の一員となる太一。千早・太一・新、そして瑞沢高校かるた部の、まぶしいほどに真っ直ぐな想いと情熱が交差する、熱い夏が来る――。来年3月に「-上の句-」、4月に「-下の句-」と二部作連続公開となる本作。“競技かるた=百人一首”に情熱を懸ける高校生達の友情・恋愛・成長を、瑞々しくも熱い青春模様として描くのは『タイヨウのうた』『カノジョは嘘を愛しすぎてる』を手掛けた小泉徳宏監督。主人公・綾瀬千早を演じるのは『海街diary』『バケモノの子』『四月は君の嘘』『怒り』と話題作に出演、10代を代表する若手No.1女優として圧倒的な存在感を放つ広瀬さん。真島太一役には、月9「恋仲」(フジテレビ)で話題の俳優・野村周平。綿谷新役には、先日舞台「花より男子」に出演することが決定した真剣佑。そのほか、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、清水尋也、さらに松岡茉優、松田美由紀、國村隼という実力派キャストが集結している。今回公開されたビジュアルは、広瀬さん演じる千早の表情のアップと、千早が百人一首の中で最も大切にしている句「ちはやふる」の札を配したデザイン。原作者・末次氏が、撮影現場で広瀬さんを見て「千早がいる」と感激していたことをきっかけに「原作のイメージと広瀬すずが演じる千早の魅力を最も表現出来るビジュアル」、高校生へ成長した千早の物語がスタートする原作第2巻の表紙を踏襲したデザインとなったという。広瀬さんはこのデザインを気に入ったようで「こうして“千早”として撮って頂けて本当に光栄です。完全実写化という難しさも実感しましたが、出来上がったビジュアルを観て夢が叶った感じです」と喜びを語り、撮影についても「(チラシの撮影時には)ワンカット目からスタッフさんの間で『おおー!』という声が上がったことについ反応してしまいました。“千早”なんだって、改めて実感させてもらえた撮影でとても幸せでした」とコメントを寄せた。なお、今回公開されたビジュアルは、9月19日(土)より全国の劇場にて掲出されるとのこと。『ちはやふる』は2016年3月より<上の句>、4月より<下の句>二部作連続公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月13日東芝と清水建設は8月25日、東芝のリストバンド型生体センサを活用し、清水建設の三重県四日市市の建設現場に従事する作業員の体調を24時間見守る実証実験を同日より2016年8月24日までの1年間実施すると発表した。同実証実験では、対象者がリストバンド型センサ「Actiband」もしくは「Silmee W20」を24時間装着し、出勤時に前日までの睡眠、食事、活動量などのデータをスマートフォンから確認し、各自で体調を客観的に把握できるようにする。また、その日の体調に合わせた作業量の負荷調整などが行えるように、個人のデータを現場管理者のタブレットや職場の収集し、管理・閲覧できるようなシステムを開発する。清水建設では、夏の屋外作業現場に従事する作業員の健康管理のため、熱中症危険度計測技術をすでに導入するなどしており、今回、リストバンド型生体センサを活用することで作業員の睡眠や食事のデータから作業員個人の日々の健康管理が可能となり、職場の安全性向上につながることが期待されるという。
2015年08月25日本作が映画初主演となる広瀬すずを始め、野村周平、真剣佑、上白石萌音ら若手俳優陣を迎え、“競技かるた=百人一首”に懸ける少女の情熱と夢と恋を描いた大人気漫画を実写化する『ちはやふる』。この度、メインキャストらが劇中ビジュアルに身を包み、映画の撮影地でもある競技かるたの聖地・近江神宮(滋賀県)に登場。クランクアップを間近に控え約3か月の撮影をふり返った。原作は、2010年「このマンガがすごい!オンナ編」第1位を獲得し、コミックス累計発行部数は1,200万部(2015年6月現在・既刊27巻)を超える大人気コミックス。本作で主人公を務めるのは、ドラマ「学校のカイダン」(日本テレビ)や『海街diary』と話題作への出演する注目女優・広瀬さん。幼なじみの真島太一役には、現在月9ドラマ「恋仲」(フジテレビ)出演中の若手実力派俳優・野村さん。綿谷新役には、「劇場版仮面ライダードライブサプライズ・フューチャー」に出演、ブレイク必至の真剣佑さん。そのほか、上白石さん、矢本悠馬、森永悠希、清水尋也と次世代を担う若手俳優たちが顔を揃え、さらに松岡茉優、松田美由紀、國村隼という実力派キャストが脇を固める。今回、「全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会(通称:かるた甲子園)」の全国大会が開催中のこの日、撮影でも使われ原作でも有名な真赤な「楼門」を前に、広瀬さんらメインキャスト陣が劇中衣装のはかま姿で登場。特に広瀬さんは役に合わせて20cmのエクステで人生初のロングヘアに挑戦。“千早”スタイルを披露した広瀬さんは「(ロングヘアにすることが)役に一番近くなれるものと思いました。(エクステを)毎日つけていると、(撮影現場では)ボブの方が『誰?』みたいになって、私自身もこっち(ロング)の方が見慣れて、ボブになると変な気分になるくらい身近になりました。ここまで伸ばしたことはなかったので、新鮮でした。お姉ちゃんに似てました(笑)」と実写化ならではの“見た目”へのこだわりをコメント。また競技かるたの撮影について「せめて形だけでも本物に近づけたらいいなと思い、必死になってやっていました。ちはやちゃん(の動き)は大胆でダイナミックなので、何も考えないくらいバンッ、バンッ、って動いた方が彼女に近づけるかなと思い演じました。みんな、足の甲やひざがすれて、皮がむけて、真っ黒になって。『ガムシャラにやってきた証だね』という会話をしていました。感覚がなくなるくらい痛かったんですけど、それでも負けずに(かるたを)とるという、みんなの熱やパワーを感じました」と撮影をふり返った。野村さんは広瀬さんとの共演シーンについて「(広瀬をおんぶするシーンがあり)しんどかったです。坂道だったし、長回しで、セリフも言わなければいけなくて。乗ってる側もしんどかったと思います。でも、おんぶすることもあまりないので新鮮でした」と撮影秘話を明かす。真剣佑さんは、福井弁とかるたの勉強をするために事前に福井県で合宿を敢行したそうで、「福井渚会というところでかるたの練習をしたり、地元の人たちと会話をするため現地でアルバイトをしたりしていました。ずっとかるたの札を持ち歩いて暗記していました」と役作りへの熱さを覗かせた。そして、本作が映画初主演となる広瀬さんの撮影での様子について「(広瀬を)おすずって呼んでるんですけど、おすずが現場にいると場の空気がパッと明るくなって、常にキラキラしてるイメージがありました。現場のみんなが、おすずのファンになってたと思います」(上白石さん)、「びっくりするくらいはまりました。カメラが回ると、役がいきなりはねあがって、千早になりきるんです」(小泉徳宏監督)と、それぞれ語った。『ちはやふる』は2016年3月より<上の句>、4月より<下の句>二部作連続公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月21日「何となくは分かりますけど、自分の口からはちょっと言いづらいです(笑)」と呟いた後、照れと笑みをこらえるようにうつむいてしまった──。等身大。ありのまま。ナチュラル。表現は何でも構わないが、岡田将生ほどピュアに、飾らないでその場にいようとする人はあまりいない。4年前に公開された『アントキノイノチ』に続き、瀬々敬久監督作の主演に抜擢された理由もそこにありそうだが、当の本人は起用の訳を監督に確かめてはいないそうで、「そんなこと聞けないです(笑)。でも、今回の作品は参加できたことに意味があって。いろんな方々に観てもらいたいなと心の底から思っていますし、瀬々監督と再びお仕事ができて本当によかったです」と笑顔を見せる。「参加できたことに意味がある」のは、アクションを求められる作品だったことも大きいという。『ストレイヤーズ・クロニクル』は本多孝好の同名ベストセラー小説を映画化したもの。その主人公であり、極秘機関の実験によって誕生した特殊能力者・昴を演じるにあたり、まずは初めてのアクショントレーニングに臨んだ。「本当に何も知らないところから始まったので、すべてが新鮮でした。アクション部の方々が、昴という役に合ったアクションをいろいろ考えてくださったんです。このシーンの昴はこういう感情だからこういう動きになるんだなとか、『なるほど、なるほど』と思わされることばかりで。見せ方1つにしてもそう。練習風景をビデオカメラで撮って見せてもらったんですが、腰の入れ方や足の角度で見え方が全然違うんです。そうやって教えていただきながら作る過程が新鮮でしたし、時間が許す限りトレーニングもしました」。ちなみに、本編中の岡田さんはサラサラのストレートヘア。華麗なアクションの動きに反応し、バッサバッサと揺れる毛束がカッコいい。本来の癖を活かしたフワフワヘアもキュートだが、「今回はストレートパーマをかけました!」と明かす。「アクションのように動きのあるシーンを撮るとなると、髪の癖が出ちゃって…。なので、思い切ってかけちゃった方がたまにはいいかなって。もちろん、原作の描写も意識しました。ただ、それでもたまにクルッと癖が出ることはあって…。『本当にかけた?』って、かけた次の日に監督に言われました(苦笑)」。愛あるツッコミがナイスな瀬々監督とは、固い信頼関係で結ばれていることが分かる。「僕が言うと、安っぽくなっちゃうんですけど…」と恐縮しながらも、2本の現場を経た今、監督に向ける思いは増すばかりのようだ。「いつ死んでもおかしくないくらいのテンションで、現場を引っ張ってくださるんです。その姿がすごく好き。それに、恥ずかしがり屋で、不器用で、人間っぽいんです。ちょっと失礼な言い方ですけど見ていて面白いですし(笑)、身を削りながら映画を作っている姿が素敵だなって。生き方が格好いいんです」。憧れる気持ちがあるのでは?と訊くと、「どうだろ(笑)」と再び照れモードに。だが、「もしかしたら、そう思っている自分がいるのかもしれないです」と認める。その瀬々監督から受けたオーダーは、「ずっと葛藤していてほしい」というもの。3秒先の未来が見える昴は特殊能力者の仲間を率いながら、未来のために力を使おうと奮闘し続ける。「昴は本当に優しい青年である一方、すごく葛藤しながら生きている。彼は仲間のことを支えながら、どう生きていくか、どう戦っていくかを考え、自分の正義を模索し、貫きながら生きてきたんです。そんな彼の悩みは特殊な能力があるかないかにかかわらず、今を悩みながら生きている人に通ずるもの。形は違うけど、共感できる部分はたくさんありました」。仲間を導こうとする昴同様、岡田さんも撮影現場ではリーダー的ポジションにあったとか。清水尋也、瀬戸利樹から成海璃子まで、仲間役の共演陣は年下の俳優ばかり。「それがちょっと、新しい感覚で…(笑)」とふり返る。「今、何を考えてるのかな?とか、やりづらくなかったかな?とか、自分よりも周りが気になる状況って今まではあまりなかったんです。でも、今回は仲間役ということもあって顔を見ているだけで思いが強まったり、一緒にいて心地いい時間がありました。清水くんや瀬戸くんとは年齢が離れていたので、話についていけなかったりもしたんですけど(笑)。空き時間にゲームをしたり、みんなで焼き肉を食べに行ったりもしました。自分から誘うなんて、今まではなかったんですけど」。「でも、僕はまだまだだなって。もうちょっとしっかりしなきゃなと思いました」と反省の色も見せる中、「自然と人が集まってくるような、ついて行きたくなるような背中のリーダーになれれば格好いいし、素敵なんだろうなって」と語る。「でも、結局のところ、僕は僕なので。これまで先輩方の背中を見させていただいて、こんな人になりたいなと理想にすることもありましたし、いいものを取り入れようともしてきました。そうやってちょっとずついただいたいいものが、今の自分の中に入っているつもりです。そんな自分でありながら、また新しい、自分らしくなれたらいいなと思うんです」。初めてのアクショントレーニング、初めてのリーダー体験…。初めてづくしの作品を経てなお、「これからも、やったことのないことは全てやっていきたい」と力強く言う。「失敗してもいいし。怖いですけど、怖がらず。今回の挑戦も怖かったですけど、飛び込むのはとてもいいことだと思っているので。セーフティなところにばかり行っても仕方がないですしね。挑戦ばかりでも毎日家に帰って泣くことになるし(笑)、時には疲れちゃうのでセーフティな方にも行きますけど、チャレンジしたい気持ちは年々強くなっています。また違う形のアクションができたらいいなとも思うし、今は想像すらしていないような何かに挑戦する時が来るかもしれない。昴みたいに3秒先を見ることはできないけど、僕、何かに出会う力というか、出会いの運だけは持っているんじゃないかなと思っているんです」。メイク:TOKIスタイリスト:大石裕介(ディアグランツ)(text:Hikaru Watanabe/photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:ストレイヤーズ・クロニクル 2015年6月27日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 本多孝好/集英社 (C) 2015「ストレイヤーズ・クロニクル」製作委員会ストレイヤーズ・クロニクル 2015年6月27日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 本多孝好/集英社 (C) 2015「ストレイヤーズ・クロニクル」製作委員会
2015年06月24日“競技かるた=百人一首”に情熱を懸ける高校生の青春を描いた大人気コミックスを二部作連続で実写映画化する『ちはやふる』。この度、映画、CM、ドラマなどに引っ張りだこの最旬女優・広瀬すずが本作で映画初主演を務めることが明らかになった。煌めく青春時代に“情熱”を追い求め走り続ける千早、太一、新の、眩しいほどに一途な想いが交差する青春群像劇。綾瀬千早が小学生のときに出会った、綿谷新。彼は、千早に“自分の夢”という意味を教えてくれた人。新の「競技かるた」に懸ける情熱が色鮮やかに光って見えた。それは、千早の初恋だった…そんな矢先、家庭の事情で、引っ越してしまう新。離ればなれになってしまった新にもう一度会いたいと願い続けた千早。高校生になった千早は、“競技かるた部”を作り、全国大会を目指す。新に会いたい一心で。千早の新への気持ちを知りながらも、かるた部創部を応援する幼馴染みの真島太一。彼もまた、新に勝たなければ前に進む事ができないでいた…。原作は2010年「このマンガがすごい!オンナ編」第1位を獲得、コミックス累計発行部数1,200万部(2015年6月現在)を超える末次由紀の大人気コミックス「ちはやふる」(講談社「BE・LOVE」連載)。監督を務めるのは、『タイヨウのうた』(’06)、『カノジョは嘘を愛しすぎている』(’13)を手掛ける小泉徳宏監督。本作では脚本も務め、高校生たちの友情・恋愛・成長をリアルに描いていく。主人公・綾瀬千早を演じるのは、『海街diary』やドラマ「学校のカイダン」(日本テレビ)と話題作に出演し、7月に公開を控える細田守監督の最新作『バケモノの子』では初の声優に挑戦するなどいま最も注目を集める広瀬すずだ。また、真島太一役には、映画『ビリギャル』『日々ロック』や、7月スタートのフジテレビ月9ドラマ「恋仲」などさまざまな役柄に挑戦する若手実力派俳優・野村周平。広瀬さんが想いを寄せることになる綿谷新役には、『劇場版仮面ライダードライブサプライズ・フューチャー』に出演が決定し、ブレイク必至の真剣佑が抜擢された。「家に百人一首があるくらい、家族全員で原作の大ファンです」と語る広瀬さんは、自身の演じる主人公について「原作の千早は、身長が高くロングヘアーで、自分とは違うイメージかなと不安もありましたが、色々な作品を演じていく中で自分にも千早のような熱い部分があると感じました。千早の熱をしっかり表現し、少しでも彼女のまっすぐさ、芯の強さに近づいていきたいと思います」「“映画初主演”ということはあまり意識せずに、キャストのみんなと同じ場所で、小泉監督がつくる『ちはやふる』の世界でイキイキと一番輝いている千早として生きられるように頑張りたいと思います」と意気込みを語った。小泉監督は、広瀬さんの起用について「素直で、無邪気で、情熱的で、周りの人間を魅了しながら前へ前へと突き進む。綾瀬千早という人物像を違和感なく演じきれる役者は、広瀬さんをおいてほかに考えられません。広瀬さん自身は、実は千早とは逆にとてもシャイで慎ましい方なのですが、そこはさすが役者。ひとたびカメラが回ると、途端に役に入り込んで千早の弾けるようなキャラクターへと豹変するのです。みなさんにその変貌ぶりを早くご覧になって頂きたいです」。本作には、広瀬さん、野村さん、真剣佑さんのほかにも、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、清水尋也と次世代を担う若手俳優たちがオーディションを経て出演が決定。また、千早の永遠のライバル、最強のかるたクイーン・若宮詩暢役を、松岡茉優、千早が通う瑞沢高校教諭役を松田美由紀、千早の百人一首の師匠・原田役を國村隼が好演する。『ちはやふる』は2016年3月より<上の句>、4月より<下の句>二部作連続公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月24日