「気まぐれな性格」といわれることが多い、猫。媚びる様子を見せないと思ったら、急に甘えるなど、多くの飼い主が、愛猫の自由な行動に振り回されているでしょう。新しい机で、愛猫が…?猫たちとの日常生活を漫画に描き、Xに投稿している、秀(@hide_pau)さん。2024年9月、作業用の新しい机を購入しました。今までの机では、猫たちが寄ってくると、作業するためのスペースが狭くなっていたとのこと。新しい机であれば、広々としているので、仕事がはかどると思っていたのですが…。そこで寝るんかい!マウスパッドの上に乗っているのは、猫のスイちゃん。秀さんは「猫には、机の奥の広いスペースに寝てもらおう」と思っていたそうですが、スイちゃんはマウスパッドを気に入ってしまったようです。【ネットの声】・まさに『猫』。決して、人間の思い通りにはならないのです!・あるある!飼い主さんのそばにいたいんでしょうね。・今日の業務はできなさそうですね…。マウスが使えないと仕事ができない、秀さん。甘えてくるスイちゃんを、泣く泣く移動させたのかと思いきや、キーボード用の引き出しである、キーボードスライダーを机に設置して作業ができるようにしたそうです!「マウスパッドの上にいたい」という気持ちを優先してもらって、スイちゃんはさぞかし嬉しかったでしょう。『猫ファースト』な秀さんだからこそ、猫たちは信頼して、一緒にいたくなるのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年09月26日ゆっきゅんの連載「ゆっきゅんのあんたがDIVA」。漫画家の冬野梅子さんとの対談をお届けします!第3回となる今回のテーマは「ドキュメンタリーと人生は『物語』の原本になる」です。冬野梅子(以下、冬):この頃、ドキュメンタリー番組をよく見るんです。クリエイティブ系の人がみんなドキュメンタリーを見ていることに気づいて、ショックを受けて。物語を作る人が物語を見ていないんだ?って。ゆっきゅん(以下、ゆ):わかる。みんなドキュメンタリー見てるのなに?って思ってます。冬:でも今はネームを描いている時にテレビをつけてると、深夜にやってるドキュメンタリーに見入っちゃうんですよね。慰霊碑を守る市民の闘いとか、障がいがある方が一人暮らしをする話とか。ゆ:市井の人々を追った、骨太のジャーナリズムのやつですね。冬:見てると考えが広がるんですよ。よく聞く「この海を守りたい」っていう台詞の、ちゃんと本物が見えてくる気がする。ゆ:フィクションでたくさん見てきた大本というか、「本人」がそこにいるってことですね。冬:原本みたいな。この人の言う「海を守りたい」は私で言うなんだろうと考えたりすると、ネームが描きやすくて。だからちゃんとみんなドキュメンタリーを見てるのかなって思いました。ゆ:それ面白い話ですね!冬野さんは友だちを漫画のキャラクターとして出したりしますか?冬:友だちそのものは出てこないけど、普通にいる人を描きたいから洋服、コーディネートとかは参考にします。だから友だちはぎょっとするかも(笑)。作品を優先する冷徹さというか、本当に自分はひどい人だなと思います。ゆ:作品が自分より上位にあるから、従事するしかないやつだ。冬:納得いかないものを残せないんです。「芸術の名のもとに」なんでもしていいとは思わないし、そこには批判的な気持ちはちゃんとあるんですけどね…。ゆ:私も友だちとの体験を歌にしたことがあります。以前、友だちの結婚式に行ったときの景色や人を思い出しながら「シャトルバス」という曲を作って。友だちは好きだし結婚に憧れる女性も好きなんだけど、いろんな気持ちになってしまうことも、見逃したくなくて。冬:ゆっきゅんさんにとっては描かざるを得なかったことですよね。ちゃんと実体験が生きてる。ゆ:私は普通に自分の人生が原本なんですよ。友だちとの会話とか。冬:そうですよね。一番はそれ。ゆ:私の場合、友だちとのLINEで自分がパッと返した言葉とかを歌詞にしたりします。頭の回転が速い時に出た言葉が、案外パンチラインだったりするんですよ。ふゆの・うめこ2019年「マッチングアプリで会った人だろ!」で「清野とおるエッセイ漫画大賞」期待賞を受賞。近作に『まじめな会社員』『スルーロマンス』など。現在Webメディア「よみタイ」でエッセイ「東北っぽいね」を連載中。ゆっきゅん1995年、岡山県生まれ。2021年からセルフプロデュースで「DIVA Project」をスタート。9月11日にセカンドフルアルバム『生まれ変わらないあなたを』をリリース。インスタ、Xは@guilty_kyun※『anan』2024年9月11日号より。写真・幸喜ひかり文・綿貫大介(by anan編集部)
2024年09月11日ゆっきゅんの連載「ゆっきゅんのあんたがDIVA」。漫画家の冬野梅子さんとの対談をお届けします!第2回となる今回のテーマは「上京して感じる東京のすごさとノスタルジーとの向き合い方」。ゆっきゅん(以下、ゆ):冬野さんの漫画を読んでると、すごい東京を感じるんですよね。冬野梅子(以下、冬):渋谷パルコとか出しがちです。東京の象徴じゃないですけど、大人の田舎者が目指す場所として必要な存在で。ゆ:私も岡山出身の田舎者なのでなんかわかります。冬野さんは東北出身ですよね。いつ上京を?冬:大学進学のタイミングで。ゆっきゅんさんは青学に通ってたじゃないですか。青山を通るたびに、ここかーって思ってました。ゆ:私は、幼稚園から大学までここに通う人がいるのかって思いながら青学に通ってました。内部生って独特の空気感があるんです。上品なんだけど嫌みがなくて、本当に映画の『あのこは貴族』みたいな感じです。冬:私もそういう方にお会いすることがあります。コンプレックスをあまり感じてないというか。ゆ:わかります。悩みもハイクラスで「東京育ちの人」を感じる。冬:上京してきた人って東京のことを描くじゃないですか。人生で最初に受ける大きな出来事がそれだから、こすり続けるみたいな。ゆ:特に高校卒業後に上京すると、物心が芽生えるのはほぼ東京に来てからみたいな。冬:本当にそう思います。例えばもともと東京にいる同級生が18歳だとしても、私はその時まだ東京では0歳だから。そこからさらに18年かけて、ようやく東京に馴染んだなと思います。やっとおしゃれで浮かなくなったなとか。ゆ:でも私は上京してしばらく、地元の同級生に会うのは無理でした。みんなあの頃は楽しかったって感じの話をしたがるんですけど、その時はなんかノスタルジーとの向き合い方がわからなくて。思い出話とか好きじゃなかったんです。だって東京の方が楽しいし。でも最近になって落ち着きました。思い出話は最高で、自分は本当はそういう話が好きというか、ノスタルジスト的な側面を認められるようになりました。冬:話違うかもですが、ゆっきゅんさんがちゃんと今でも浜崎あゆみを好きって言い続けていることに衝撃を受けたんです。なんか、10代の頃好きだったものって、10代の浅はかさと一緒にして捨てられちゃうものだと思ってて。ゆ:私はたぶん好きなものがあまり変わらなくて、かつ黒歴史的なものがそんなにないんだと思います。いいと思い続けて、好きなものが増えていく感じなんです。だから、そういう意味では曲は懐かしいもの、みたいな感じにはならない。現役でずっと好きです。ふゆの・うめこ2019年「マッチングアプリで会った人だろ!」で「清野とおるエッセイ漫画大賞」期待賞を受賞。近作に『まじめな会社員』『スルーロマンス』など。現在Webメディア「よみタイ」でエッセイ「東北っぽいね」を連載中。ゆっきゅん1995年、岡山県生まれ。2021年からセルフプロデュースで「DIVA Project」をスタート。9月11日にセカンドフルアルバム『生まれ変わらないあなたを』をリリース。インスタ、Xは@guilty_kyun※『anan』2024年9月4日号より。写真・幸喜ひかり文・綿貫大介(by anan編集部)
2024年09月04日ゆっきゅんの連載「ゆっきゅんのあんたがDIVA」。今回からは、漫画家の冬野梅子さんとの対談をお届けします!たまたまラジオで聴いた一曲が良すぎて泣いてしまった。ゆっきゅん(以下、ゆ):冬野さんはライブなどに来てくれているのは知っていたんですけど、話す機会がなかったのでうれしいです。冬野梅子(以下、冬):トークイベントとかもいつも遠くからひっそり観ているタイプで…。ゆ:私が加藤ミリヤの「ディア ロンリーガール」のカバーをして、九九みたいに覚えた「マリアメイアイカオリ…」を披露したライブも来てくれたって聞いてびっくり。古参面していいやつ。冬:でも真正面に座ると、なんかすごい緊張しますね…。ゆ:いきなりですけど、DIVAの話からしたいなと思って。冬:私、DIVAについて考えたことなかったんですよね。ゆ:私のライブを観てるのに、何も考えなかったんですか!(笑)冬:DIVAって言われると海外のイメージしか湧かなくて。ゆ:海外のDIVAは好き?冬:エイミー・ワインハウスの伝記映画が今年日本でも公開されますよね。それで最近また「Tears Dry On Their Own」をよく聴いているんです。亡くなった後ですけど、たまたまラジオで流れていて。その時は歌詞の内容もわからなかったんですけど、すごくいい曲だなと思って泣いちゃったんですよね。それから頻繁に聴くようになって、歌詞も調べたら良くて。その1曲しか知らないんですけど、今また改めてマイブームです。だから私の今のDIVAはエイミー・ワインハウスかもしれない。ゆ:1曲だけ好きっていいですよね。誰かの“この歌手のこれしか知らない”って曲、すごい好きなんです。別にファンとかじゃないけど、この曲は好きみたいな思い入れのある話は毎回しびれちゃう。冬:本当にこの曲だけで、他の曲は聴かないんですよね。ゆ:ラジオが出合いなのもいいですね。普段は仕事中に音楽を聴いたりしますか?冬:描く時は全然聴きません。でも、『まじめな会社員』の第1話を描いていた時は、柴田聡子さんの「すこやかさ」をずっとリピートしてました。曲のイメージを記憶して、最終話に反映させたくて。音楽を聴くとそっちに集中しちゃってあまり漫画を描けないので、普段は結構テレビをつけながら漫画を描いてるんです。ゆ:テレビはいいんですか!?冬:はい、『午後のロードショー』と『5時に夢中!』はずっとルーティンになってます。ゆ:視覚を奪われません?冬:基本は音だけ聴いてます。ゆ:テレビのBGM化!でも気になるシーンは見ちゃいそう(笑)。ふゆの・うめこ2019年「マッチングアプリで会った人だろ!」で「清野とおるエッセイ漫画大賞」期待賞を受賞。近作に『まじめな会社員』『スルーロマンス』など。現在Web メディア「よみタイ」でエッセイ「東北っぽいね」を連載中。ゆっきゅん1995年、岡山県生まれ。2021年からセルフプロデュースで「DIVA Project」をスタート。9月11日にセカンドフルアルバム『生まれ変わらないあなたを』をリリース。インスタ、Xは@guilty_kyun※『anan』2024年8月28日号より。写真・幸喜ひかり文・綿貫大介(by anan編集部)ゆっきゅん10th ANNIVERSARY TOUR「生まれ変わらないあなたを私が見てる」が9/30に代官山SPACE ODDで開催!チケットの申し込みはこちらから!
2024年08月28日やってしまうと恥ずかしい、人間違い。友人に声をかけたつもりが、ぜんぜん違う人だった…なんてことがあったら、誰しも顔を赤らめてしまうことでしょう。突然の『ギュッ』!正体は…2人の娘さんを育てる、漫画家でイラストレーターの、吉田いらこ(irakoir)さん。書店で起きた出来事を漫画にしてInstagramに投稿したところ、話題を呼びました。ある日、本を選んでいた吉田さんの背中に、人の身体が触れました。何かと思い、後ろを振り向くと…。吉田さんに抱きついたのは、知らない子供でした!「間違えました」と謝る子供。その後の行き先を見てみると、そこには、吉田さんそっくりの母親が。子供は吉田さんを自分の母親と勘違いして、後ろからハグしたようです。かわいい『人間違いエピソード』に多くのコメントが寄せられました。・笑った!きちんと謝れて偉いですね。・我が家の長男も、父親と間違えて似た服装の人に手をつなぎに行ったことがあります…。・こういうのされたことあるけど、おびえた顔で逃げられるパターンならよくあるな。吉田さんも、「これは間違えても仕方ない!けっこう似ていた」と文章を添えています。子供にとっては、吉田さんの後ろ姿がよほど、母親に似ていたのでしょう。普段から母親に『ギュッ』としている子供を想像すると、ほほ笑ましいですね。子供は人間違いをして、恥ずかしい思いをしたかもしれませんが、吉田さんとエピソードを読んだ多くの人の心を和ませたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年06月06日緻密なタッチでグロテスクな世界を描くホラー漫画家・伊藤潤二。彼の作品は世界30の国と地域で翻訳され、漫画のアカデミー賞とも呼ばれる米アイズナー賞を4度受賞。2023年からNetflixでは彼の漫画をアニメ化した『マニアック』の配信もスタートするなど、今や日本ホラー漫画家を代表する存在だ。世界が認めるホラー漫画家の不気味と滑稽の世界観に迫る。そんな伊藤初の大規模展「伊藤潤二展誘惑」が話題を呼んでいる。「当館には伊藤作品のファンもおり、念願の企画展が実現しました。伊藤作品にはホラー漫画という枠では語り尽くせない面白さがあります。怖さとユーモアを自在に行き来する展開、ユニークなキャラクター造形、何といっても美麗な作画に圧倒されます」(世田谷文学館学芸員・加藤信元さん)そんな魅力を伝えるため、会場では様々なアプローチで空間を演出。序章で伊藤の海外での輝かしい受賞歴に触れた後は、第1章に代表作「富江」を中心に美醜が共存した作品を、第2章では、「死びとの恋わずらい」「うずまき」「双一」「首吊り気球」など、ごくありふれた日常に存在している恐怖をテーマとした作品を取り上げる。第3章では「中古レコード」「アイスクリーム・バス」「血玉樹」などを中心に迫力ある扉絵を、最終章では「伊藤潤二の猫日記よん&むー」「ノンノン親分」などの作品を通じて、5歳から楳図かずおや古賀新一らの怪奇漫画に熱中し、自らも怪奇漫画を描き始め、歯科技工士から漫画家へと転身した伊藤の幼少期から現在までを、愛用品なども含めて紹介する。特に今回はメインビジュアル《富江・チークラブ》や《禍々しき桐絵》など描きおろしも多数。また「うずまき」をモチーフとした体験型メディアアートや、作品に登場する身長2m超えの激痩せファッションモデルの“淵さん”と遭遇できるコーナーもユニークだ。不気味なのになぜかハマる伊藤作品。かつてない規模で開催される本展を見ればさらに、その特異性、唯一無二の世界観の虜になりそうだ。精緻な画力を満喫できる代表作「富江」。入り口ではメインビジュアル《富江・チークラブ》がゲストを迎える。富江©ジェイアイ/朝日新聞出版「富江」は美しい黒髪とホクロが印象的な妖艶な美女。彼女の魅力に狂った男たちは、異常な殺意を向けるが…。富江の世界©ジェイアイ/朝日新聞出版級友の首吊り自殺後、突然自分そっくりな首の気球が迫ってくる。2023年Netflixでアニメ化された傑作。首吊り気球©ジェイアイ/朝日新聞出版意味もなく謝罪する転校生が来た。彼が土下座するとなぜか脳が溶け出す生徒が続出。謝罪の真意とは…。溶解教室©伊藤潤二(秋田書店)2014伊藤潤二展誘惑世田谷文学館 2階展示室東京都世田谷区南烏山1‐10‐10開催中~9月1日(日)10時~18時(入場は閉場の30分前まで)月曜(7/15、8/12は開館)、7/16、8/13休一般1000円ほかTEL:03・5374・9111いとう・じゅんじ1963年、岐阜県生まれ。ホラー漫画家。代表作の「富江」シリーズや「うずまき」など映像化された作品も多数。2023年、第50回アングレーム国際漫画祭で特別栄誉賞を、サンディエゴ・コミコンでインクポット賞を受賞。©東川哲也/朝日新聞出版※『anan』2024年5月22日号より。文・山田貴美子(by anan編集部)
2024年05月21日2017年に発表した漫画『大家さんと僕』(新潮社)で第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞した、芸人で漫画家の矢部太郎の初の大規模な展覧会が、東京・立川のPLAY! MUSEUMで、4月24日(水)から7月7日(日)まで開催される。1977年、絵本・紙芝居作家のやべみつのりを父として生まれた矢部太郎は、幼い頃から絵を描くことが好きだったという。1997 年にカラテカを結成し、吉本興業所属のお笑い芸人として活躍するが、『大家さんと僕』がシリーズ累計で120万部を突破し、漫画家としても高い評価を得た。その後は、父との幼少期の思い出を綴った『ぼくのお父さん』(新潮社)、人気者になりたい動物たちの楽屋での姿を描いた『楽屋のトナくん』(講談社)、認知症患者と家族の日常を描いた『マンガ ぼけ日和』(かんき出版)など、次々と作品を発表してきた。『楽屋のトナくん(1)』(講談社)2022年「はじめまして」より矢部の作品の特徴は一貫している。それは、鋭くも優しい芸人としての眼差しを活かしつつ、力の抜けた絵と言葉で大切なことをシンプルに伝えていく姿勢だ。登場人物の何気ない会話や行動のなかに、見過ごされがちな気持ちの揺れをすくいあげ、温かなユーモアでくるんで表現する作品からは、懸命に生きる人々に向けて「ありのままでいいよ」と静かに励ます思いやりが感じられる。矢部自身はその漫画について「読者と僕の『ふたり』の物語かもしれない」と語っているといい、展覧会タイトルの「ふたり」には、読者の一人ひとりが、そうした温かな眼差しをもつ矢部とその作品に親密に向き合うことを示唆しているようだ。『マンガ ぼけ日和』(かんき出版)2023年「お金盗ったでしょう?」より見どころのひとつは、『大家さんと僕』をテーマに、多彩な展示が行われること。大家さんが来場者の「帰宅」を迎えてくれるインスタレーションといった体験型展示に加え、同展のためにアクリル絵具で描き下ろした作品約100点の展示、紙芝居の上映、そして多くの人々の涙を誘った最終話の映像上映もある。また、幼少期に父・やべみつのりが描いた家族絵日記「たろうノート」や矢部が父の勧めで制作した「たろう新聞」の初公開や、幼い頃の暮らしぶりを体感できる映像インスタレーション、さらに最新作『プレゼントでできている』(新潮社)に関連した「番外編」の公開など、矢部の「原点」と「今」にもふれられる、盛りだくさんの内容も楽しみだ。父の家族絵日記「たろうノート」<開催概要>『ふたり矢部太郎展』会期:2024年4月24日(水)~7月7日(日)※会期中無休会場:PLAY! MUSEUM時間:10:00~17:00、土日祝は18:00まで(入場は閉館の30分前まで)料金:一般1,800円、大学1,200円、高校1,000円、中小600円※立川市民割あり※特典つき公式サイト:
2024年04月18日2024年3月8日、漫画家の鳥山明さんが亡くなったことが分かりました。68歳でした。漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』の代表作の1つといえる、『ドラゴンボール』をはじめ、多くの名作をこの世に生み出してきた、鳥山さん。人気ゲーム『ドラゴンクエスト』ではキャラクターデザインを担当しており、世界中でイラストレーターとしても高い評価を得ていました。日本の漫画界の巨匠・鳥山明さんが逝去この日、『週刊少年ジャンプ』はウェブサイトを更新し、鳥山さんの逝去を報告。鳥山さんのプロダクションである株式会社バード・スタジオによると、鳥山さんは同月1日、急性硬膜下血腫によって息を引き取ったといいます。同社は、全世界のファンに向けて、このように想いを明かしました。熱心に取り掛かっていた仕事もたくさんあり、まだまだ成し遂げたいこともあったはずで、残念でなりません。ただ、故人は漫画家としていくつもの作品を世に残して参りました。多くの世界中の方々に支持していただき、45年以上にわたる創作活動を続けることができました。これからも鳥山明唯一無二の作品世界が、末長く皆様に愛され続けることを切に願います。生前のご厚誼に深く感謝し、ここに謹んでお知らせいたします。集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイトーより引用日本の漫画界をけん引するクリエイターとして、長年活躍してきた鳥山さん。あまりにも突然の旅立ちは、多くの人に衝撃を与えたようです。同じクリエイターとして鳥山さんに影響を受けたり、ともに作品を生み出してきたりした人たちが、追悼のコメントを寄せています。『ドラゴンクエスト』ゲームデザイナー・堀井雄二コメント本当に、あまりに突然な鳥山さんの訃報で、まだ信じられない気持ちでいっぱいです。鳥山さんとは、ボクが少年ジャンプのライターをやっていた頃からの知り合いで、担当編集者の鳥嶋さんの勧めもあり、ドラゴンクエストを立ち上げる時に、彼にゲームの絵を頼むことにしました。あれから37年余り、登場人物のキャラクターデザイン、モンスターデザイン、とても数えきれないほどの魅力的なキャラを描いていただきました。ドラゴンクエストの歴史は、鳥山さんのキャラデザインとともにありました。鳥山さん、故すぎやま先生は、ドラゴンクエストを長きに渡って作ってきた仲間でした。亡くなってしまうなんて‥‥。これ以上、なんて言えばいいのか言葉になりません。本当に、本当に、残念です。集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイトーより引用漫画家・桂正和コメント力がぬけて気力が出ません。こんな事のコメントはしたくないですね。けど、何か書きます。書き出したら、言いたい事だらけなんで、めちゃくちゃ長文になりそうだけど、できるだけ、コンパクトにまとめます。ただ、気持ちがまとまらないので、乱文お許しを。思い返しても。大袈裟でなく、お宅に遊びに行った時、うちに泊まりに来てもらった時、遊びに出掛けた時、全部が楽しい思い出しかなくて、電話をする度に、疲れるほど笑ってました。面白い人だった。すけべで、可愛くて、毒舌で、謙虚で。本職の漫画では、合作とかもしたけど、あれも楽しかった。でも、99%漫画の話をした事はない付き合いでしたね。漫画家として、見てる風景、作家のレベルも違いすぎて、偉大さを意識した事が無かったです。わかってはいます。けど、本人と接する時は微塵もそれは感じなかった。人柄ですね。だから偉大な漫画家というより、今も友人としてとしか考えられない。去年の夏、私が手術をする前に、どこかで聞いたらしく、メールくれました。本当ーーに、メールなんて珍しく、心配そうに私の体を気遣う内容。40年来の付き合いだけど、鳥山さんから、あんなに優しくされたのは初めてだったかも。雪が降るかと思いましたよ。いつもは冗談か、くだらない話しかしないっすからね。なんすか、人の心配してる場合じゃないじゃん、全く。そのちょっと前だったか電話した時、その頃、色々具合が悪かった私は「多分先に逝くんで、お別れ会とかやってくださいね、鳥山さん仕切りで!あと、箔がつくからスピーチして下さいね!」と約束したのに、守ってもらえなかった。メールをくれた後、なんで電話しなかったのか、それが、すごく後悔です。もうくだらない話で長電話ができない事が、残念でしかたないです。話したい事が沢山溜まってます。いろんな話があるんです。興味のない話は、いつものように、うわの空に聞いてもらってもいいんで、もう一度話したいです。私の、また連絡くださいとのメールの返事に、軽くOKって書いてあったのが最後なんて、ダメです。心底辛いです。集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイトーより引用漫画家・尾田栄一郎コメントあまりに早すぎます。空いた穴があまりに大きすぎます。もう二度と会えないと思うと、悲しみが押し寄せてきます。子供の頃から憧れすぎていて初めて名前呼んで貰えた日の事も覚えています。我々に「友達」という言葉を使ってくれた日の帰り道岸本さんと盛大にはしゃいだ日も懐かしいです。最後に交わした会話も覚えています。漫画なんて読むとバカになるという時代からバトンを受け取り大人も子供も漫画を読んで楽しむという時代を作った一人でもあり漫画ってこんな事もできるんだ世界に行けるんだ、という夢を見せてくれました。突き進むヒーローを見ているようでした。漫画家に限らずあらゆる業界で活躍するクリエイター達の少年時代にドラゴンボール連載当時の興奮と感動が根付いているでしょう。その存在は、大樹です。同じ舞台に立った僕ら世代の漫画家にとって鳥山作品は近づく程により大きな存在と気づかされました。怖いくらいに。でもまた、飄々としたご本人に会えるとただ嬉しい。僕らは血液レベルで鳥山先生が大好きだから。鳥山先生の残された創造性豊かな世界に敬意と感謝を込めて、心よりご冥福をお祈りいたします。天国が先生の想い描いた通りの愉快な世界でありますように。集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイトーより引用漫画家・岸本斉史コメント突然のことで何をどう書けばよいのか正直わかりません。ただ今は鳥山先生にいつか聞いて欲しかった事、想いをお伝えさせて頂きたく思います。小学生低学年でDr.スランプ、高学年でドラゴンボールとずっと先生の漫画と一緒に育ち、生活の一部で先生の漫画が隣にあるのが当たり前でした。嫌なことがあっても毎週のドラゴンボールがそれを忘れさせてくれました。何もなかった田舎少年の僕にとってそれは救いでした。本当にドラゴンボールが楽しすぎたからです!大学生のときです。突然、僕の生活に長年当たり前にあったそのドラゴンボールが終わりました。とてつもない喪失感に襲われ何を楽しみにすればいいのか分からなくなりました。でもそれは同時にドラゴンボールを生み出してくれた先生の偉大さを心から知る事ができるきっかけでもありました。僕も先生のような作品を作りたい!先生のようになりたい!と、先生の後を追いかけるように漫画家を目指すうちにその喪失感もなくなっていきました。漫画作りが楽しかったからです。先生を追いかける事で新しい楽しみを見つける事が出来ました。先生はいつも僕の指針でした。憧れでした。先生にはご迷惑かもしれませんが勝手に感謝しています。僕にとってはまさに救いの神であり、漫画の神様でした。初めてお会いした時、緊張し過ぎて一言も喋れませんでした。ですが手塚賞の審査会で何度もお会いするうち話せるようになりました。ドラゴンボールチルドレンとして尾田さんと2人して子供に戻りまるで競争するかのようにいかにドラゴンボールが面白かったのかをはしゃいで話した時、まんざらでもない様子で少し恥ずかしそうな笑顔をされていたのが忘れられません。今、先生のご訃報を受けたばかりです。ドラゴンボールが終わった時以上のとてつもない喪失感に襲われ...まだこの心の穴にどう対処すればよいのか分かりません。今は大好きなドラゴンボールも読めません。先生へお伝えしたいこの文章もまともに書けている気がしません。世界中の皆んながまだまだ先生の作品を楽しみにしていました。もし本当にドラゴンボールの願いが1つ叶うなら...すみません...それはわがままな事なのかもしれませんが、悲しいです先生。鳥山明先生、45年もの間たくさんの楽しい作品をありがとうございました。そして本当にお疲れ様でした。残された家族のみなさまにおかれましては今はまだ深くご傷心のことと思われます。ご自愛くださいませ。鳥山明先生の安らかな眠りをお祈り申し上げます。集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイトーより引用追悼のコメントから伝わってくるのは、鳥山さんへの尊敬の念や親愛。同じクリエイターとして、そして1人の人間として、鳥山さんには人を引き付ける魅力があったのでしょう。令和の時代になってもなお、『ドラゴンボール』をはじめ、鳥山さんの作品は全世界で愛されています。今後も長きにわたって、人々に笑顔を届け続けるに違いありません。鳥山さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2024年03月08日2月17日に放送された人気番組『ぶらり途中下車の旅』(日本テレビ系)に、ある大物漫画家が突如登場し、SNSで話題となっている。『ぶらり途中下車の旅』は毎回、様々な著名人が電車を利用した旅を行い、途中下車した駅で散策するという旅番組。17日の放送回では俳優の風間トオル(61)が旅人となり、横須賀線を巡っていた。品川をスタートした風間は、武蔵小杉、大船、鎌倉、逗子という順序で横須賀線の各駅を旅することに。その後、田浦で下車し、山のほうへ向かうと、レトロな家の前にある広場でオリジナルの土器を焼いている人たちに遭遇した。そして土器を焼いている陶芸家・薬王寺太一氏に話を聞くと、実はそこは昭和の市営住宅をリフォームしたアーティスト村だということが発覚した。風間が「アーティスト村ってことは、他にもアーティストのかたがいらっしゃるんですか」というと、薬王寺氏は「そうですね。今いらしてるのが、漫画家で、今小説を執筆されているかた」と返答。さらに風間が「拝見することはできないですよね」というと、薬王寺氏は「多分、大丈夫だと思います」と言った。そこで村のなかのある家を訪ねると、大物漫画家の姿がーー。それは、折原みと氏(60)だ。折原氏は’85年に少女漫画家としてデビューし、人気作を連発。また小説家としても活躍し、’90年に刊行した小説『時の輝き』(講談社X文庫)は100万部のベストセラーに。同作は’95年、高橋由美子(50)と山本耕史(47)を主演に迎え映画化もされている。手がけた作品は200冊以上という、まさに大御所である折原氏。そんな折原氏は飼い犬のゴールデンレトリバーと共に登場し、挨拶すると、風間を自宅に招き入れた。シックなトーンの内装について「自分で塗ったりとか」「近所の人とか友達とかが、みんなで塗ったりとかして」と笑顔を交えながら話した折原氏。さらに風間が机に見やると、描きかけのイラストがあり、折原氏は「今プロットを考えている小説の主人公っぽい」と述べた。また風間が「なんで、わざわざここなんですか」とアーティスト村にいる理由を尋ねると、「私、逗子に住んでいるんですけど、鎌倉の小説と、逗子が舞台の小説と、葉山が舞台の小説を今まで書いてきて。『次は横須賀だ』と思って、舞台が。で、横須賀で何か拠点がないかなという風に取材したりとかして、探してる時に、ここを見つけたんですよ」と説明。続けて「『うわ、ここ良い』って思って。すごい昭和な感じするじゃないですか。で、直談判して。ここにアトリエをお借りすることになったんです」と語った。最後は、飼い犬と共に風間を見送った折原氏。その姿をテレビで見かけることは非常に稀であるため、出演シーンは大きな話題に。Xでは驚きの声が上がっている。《待って待って待ってぶらり途中下車の旅見てたらいきなり折原みとさん出てきたんだけど?!あの折原みとさん??!》《ぶらり旅折原みとさん出てきて普通に「折原みとさん!!????」ってひっくりがえった声出た》《ぶらり途中下車の旅 突然折原みとさん登場 急な大御所でびっくり》《「漫画とか小説とか書いてる人もいますよ」で出てきたのが折原みと!!そんな軽いノリで超大御所を…!?》
2024年02月19日自由気ままで、マイペースな性格が魅力の猫。漫画家の秀(@hide_pau)さんは、猫に関する漫画をX(Twitter)に投稿しています。ある日、2匹の飼い猫がベッドに並んで寝ているのを見つけた、秀さん。あることを思いつくのですが…。2匹の猫に挟まれながら寝ることができる状況を「挟まりチャンス」と呼び、喜ぶ秀さん。このチャンスを逃すまいと、嬉しそうにベッドに飛び込みます。しかし、秀さんが来たとたん、猫たちはベッドから離れて無表情。モヤモヤとした気持ちで1人、ベッドに寝転ぶ、秀さんでした…。【ネットの声】・あるある!ゆったりしてる猫の隣で横になると、どっか行っちゃいます。・ニッコリしてた秀さんの目が死んでしまった…。・ああ、既視感!だが、そんな好き勝手なところも猫の魅力よね。時には甘えてきて、時には素っ気なく離れて行ってしまう猫。そんなツンデレなところが、猫好きにとって、沼にハマっていく理由なのでしょうね…![文・構成/grape編集部]
2024年02月14日2024年2月9日、漫画家の丸川トモヒロさんが虚血性心疾患のため亡くなっていたことが分かりました。53歳でした。丸川さんは、同年1月25日に息を引き取ったとのこと。株式会社KADOKAWAが発行している、月刊漫画雑誌『月刊少年エース』と『ヤングエース』がX(Twitter)アカウントで伝えています。【丸川トモヒロ先生 ご逝去のお報せ】「成恵の世界」「魔砲少女四号ちゃん」の作者・丸川トモヒロ先生が、2024年1月25日に虚血性心疾患のため、ご逝去されました。心温まる物語を描き続けていただいた丸川トモヒロ先生に感謝を表しますとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。2024年2月9日… pic.twitter.com/T0qioDdTHc — 少年エース (@shonen_Ace) February 9, 2024 丸川さんは『月刊少年エース』で漫画『成恵の世界』を、『ヤングエース』で『魔砲少女四号ちゃん』を連載した後、新作を構想中だったとか。編集部は「心温まる物語を描き続けていただいた丸川トモヒロ先生に感謝を捧げるとともに、その早すぎる逝去を悼み、心よりご冥福をお祈り申し上げます」とつづっています。丸川さんの逝去には、作品を愛読していたファンからも悲しみの声が上がりました。・『成恵の世界』が大好きでした。ご冥福をお祈りいたします。・天国に行くには早すぎます…。・『成恵の世界』『魔砲少女四号ちゃん』ともに読んでいました。ショックです。丸川さんの作品により、心を動かされた読者はたくさんいるはず。きっと、丸川さんが描いた物語は今後も人々の心の中で生き続けることでしょう。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2024年02月09日2024年1月29日に報じられた、漫画家である芦原妃名子(あしはら・ひなこ)さんの急逝。芦原さんは同月28日から行方不明になり、翌29日、栃木県内で亡くなっているのを発見されたといいます。亡くなる数日前には、2023年にドラマ化された自著『セクシー田中さん』の制作上の事情について、X(Twitter)で明かしていた、芦原さん。行方をくらませた日の昼、Xに「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい」と書き残し、これまでの投稿のほとんどを削除していました。警察は今後、死因や経緯について調査を進めるとのことです。芦原妃名子さん逝去受け、小学館がコメントを発表逝去が報じられた翌30日、株式会社小学館(以下、小学館)がウェブサイトを更新。芦原さんは1994年に同社の漫画雑誌『別冊少女コミック』でデビューして以来、『砂時計』や『Piece』『Bread & Butter』など、数多くの作品を小学館で刊行してきました。小学館は、芦原さんの訃報を受け、このように想いを明かしています。漫画家の芦原妃名子先生が、逝去されました。『砂時計』で第50回、『Piece』で第58回小学館漫画賞を受賞され、2017 年からは7年にわたり「姉系プチコミック」で『セクシー田中さん』をご執筆いただいておりました。先生の生前の多大なご功績に敬意と感謝を表し、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。先生が遺された素晴らしい作品の数々が、これからも多くの皆様に読み続けられることを心から願っております。小学館ーより引用長きにわたって、小学館の作家として活躍してきた芦原さん。あまりにも突然の逝去に、小学館側も深い悲しみに暮れているようです。同社は、多くの人の心を揺さぶった芦原さんの作品を称賛し、「今後も、多くの人に読まれるような作品であってほしい」と、漫画家に対する最大の敬意を示しました。作品は、多くの漫画家にとって我が子同然に大切なもの。作品がより多くの人に届くことは、芦原さんの望みでもあるはずです。訃報に対し、ネットからは「芦原さんの作品が大好きです」という声が相次ぎました。今後も芦原さんの作品は、たくさんの人の心に響くことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月30日株式会社8million(所在地:東京都渋谷区宇田川町)はWeb漫画家で実業家でもある、やしろあずき監修のインナービューティサプリ「DETORULER(デトルーラ)」(企画・製造:stand by株式会社)を2023年12月23日(土)にAmazonで発売することをお知らせいたします。■商品内容DETORULER(デトルーラ)DETORULER画像商品仕様 :アルミパウチ(W90×H144mm) 打錠15粒入り(1日1~3粒目安)配合成分 :トルラ酵母、カルニチン、NMN、シスチン、ヒアルロン酸、コラーゲン等の美容成分希望小売価格 :1,400円(税込)商品コンセプト :「内側からキレイをサポート」商品キャッチコピー:「秋葉原産まれ港区育ち」「飲む白玉」■開発経緯半年で自宅トレーニングで18kg痩せた。X(旧Twitter)にて公開していたやしろあずき氏。ダイエットサプリ作ったら売れる自信があると、某製造企画プロデューサーに相談。ダイエット成功のやしろあずき研究しているやしろあずき電子顕微鏡をいじるやしろあずき846を目指すやしろあずき仕様確認するやしろあずき「サプリはあくまでも栄養補助食品なので。あと、サプリで痩せたわけじゃないよね」と回答され撃沈。そこから1年の時が経過。やしろ氏はお酒を受け付けない体質で、飲まざるを得ない状況に辟易「二日酔いが、とにかくつらい」と悩んでいるところ、再度某製造プロデューサーに相談。西麻布、六本木、銀座界隈では美容向けの商品が、実は「二日酔いに良い」とされている仕組みを聞き、トルラ酵母に含まれるグルタチオンに目を付け商品化へ。■販売公式サイト Amazon ◆やしろあずき 来歴やしろあずき(1989年5月6日生まれ)は、日本の漫画家・実業家・タレント。神奈川県横浜市出身、東京都中野区在住。自分の漫画事業を法人化し代表取締役を務める他、複数の会社を経営している。やしろあずきキャラ公式ブログ : X(旧Twitter): 漫画家として 2014年動画投稿サイトVineに投稿された、セフィロスの人形で遊んでいるところを母親に見つかるという動画はリアルタイムランキングで一時、再生回数世界1位を獲得する。誕生日にAmazonのほしい物リストにて、フォロワーからプレゼントをもらおうと画策していたところ欲しいものだけだと嫌らしい感じになるので三角コーンをリストに入れて以来、三角コーンが大量に届けられることになる。数多の炎上を経て、現在に至る。■監修・やしろあずきのコメント皆様こんにちは三角コーンの人、やしろあずきです。知らない人はKindleで無料なので読んでください。二日酔いに悩む全ての酒クズの為に作っていたサプリが…いつの間にか美容サプリと聞いてびっくりしています。商品名も厨二っぽいネーミングにしたかったのですが、とんとん拍子に決められました。一応パッケージに三角コーンが入っているのが救いです。あ、いいコメントもしておきます。「私が証明です」(`・ω・´)キリッ【会社概要】社名 : 株式会社8million代表 : 代表取締役 福原 慶匡本社所在地: 東京都渋谷区宇田川町 パークコートシブヤザタワーURL : 設立年 : 2017年資本金 : 1,000,000円事業内容 : エンターテイメントコンテンツプロデュース業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月22日オリジナル&輸入Tシャツを販売するオルタナティヴクロージングを運営する有限会社ソニックグルーヴ(所在地:東京都中野区、代表:濱野 重成)は、漫画家の喜国雅彦氏( / )とのコラボレーションで同社Tシャツブランド「オルタナティヴクロージング」のギターガールシリーズの新作Tシャツを12月16日に発売した。( )今回は、惜しくも2024年解体となる中野のランドマーク「中野サンプラザ」と所縁の深いアーティスト「マイケル・シェンカー」コスプレのギターガールとオルタナティヴクロージングのマスコットキャラ「うさメタル」と「スカルにゃんこ」をモチーフに喜国雅彦氏による描きおろしデザインでリリース!フロント■開発背景予てからギャグ漫画家の喜国雅彦氏の作品でヘヴィメタル雑誌「BURRN!」連載の「ROCKOMANGA!」や週刊ヤングサンデー連載の「三丁目防衛軍」のファンであったオルタナティヴクロージング代表でデザイナーの濱野が共通の知人を介して喜国雅彦氏と直接知り合い、今回のオルタナティヴクロージングとのコラボレーションが実現した。■商品の特徴オルタナティヴクロージングのある中野のランドマークで2024年解体が決定した「中野サンプラザ」と所縁の深いアーティスト「マイケル・シェンカー」コスプレのギターガールとオルタナティヴクロージングのマスコット「うさメタル」と「スカルにゃんこ」をモチーフに喜国雅彦氏が描きおろしたオリジナルデザイン。■商品概要商品名 :喜国雅彦コラボ「ギターガール」Tシャツ価格 :¥3,900(税込)サイズ :XS/S/M/L/XL/XXLカラー :ブラック素材 :綿100%(6.2オンスヘヴィーウェイト)■会社概要商号 :オルタナティヴクロージング会社名 :有限会社ソニックグルーヴ代表者 :代表取締役 濱野 重成所在地 :〒164-0001 東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ3F設立 :1999年7月事業内容:アパレル雑貨輸入販売資本金 :500万円URL :オルタナティヴクロージング( ):有限会社ソニックグルーヴ( ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月19日幼少期に手塚治虫の漫画を読みふけったことが漫画家になる原点だったという浦沢直樹さん。手塚漫画をリメイクした『PLUTO』に込めた想いに迫ります。子どもたちに希望のある未来を示すのが我々の役目だと思う。Netflixオリジナルとして制作されたアニメ『PLUTO』は、『鉄腕アトム』に収められた「地上最大のロボット」というエピソードを下敷きにして浦沢直樹さんが新しいストーリーに仕上げた一作。誰もが知る手塚治虫さんの代表作をリメイクするにあたっては、少し意外な経緯があったのだとか。「手塚先生の『鉄腕アトム』では2003年4月7日にアトムが誕生するんです。それで現実にその日が迫った時期に、手塚プロダクションから漫画界を挙げてアトムの誕生を祝うような企画を考えたいというお話をいただいて。そこで僕が勢い余って大それたことを言っちゃったんですよ。『手塚作品をオマージュしたイラストを描いたりするのもいいけど、「地上最大のロボット」のリメイクに真正面から挑むような気骨のある漫画家はいないもんかね』って。そしたら周りの編集者に『そんなの自分がやればいいじゃん』ってツッコまれてしまったんです。いやいやいや…と思って。僕は5歳のころからこの作品とともに生きてきましたから、ものすごいものを背負い込んでしまったなと(笑)」実際に手塚プロダクションからGOサインが出た際には「プレッシャーで全身に蕁麻疹が出た」と当時を振り返った。「地上最大のロボット」は浦沢さんにとってそれほど大きな存在だったのだ。「生まれて初めてこんなに切ない話を読んだという感覚になったんですよね。子どものころにはっきり意味が理解できる物語って、いわゆる“正義と悪”の図式になっていて勧善懲悪なものが多い。でも『鉄腕アトム』は悪者として登場するキャラクターにも心があるし、敵に勝っても嬉しくない、戦いなんて無意味だと問いかけてくる。当時は『なんなんだこれは』と理解が追いつかなくて、なにか重いものを投げかけられた感覚だけがあった。でもわからなかったからこそ、人生を懸けて追いかけていくものになったんです」リメイクが発表されると、世間からは「なんで私が『地上最大のロボット』を一番好きだと知ってるんですか?」というリアクションをもらうこともあったという。「そこで初めて、この物語を愛している人がたくさんいることに気づきました。当時はSNSのようなつながりがありませんでしたから、みんながひとりでこの作品への想いを温めていたんですね」『鉄腕アトム』の連載開始からおよそ70年が経つ現在もそうして読み継がれていることについて、「おそらく、手塚作品はわかりやすい勧善懲悪ではないぶん、難しいんですよ。でもだからこそタイムレスな魅力があるんです」と語る浦沢さん。そこには革新的な漫画表現に加え、人間の愚かさや争うことの虚しさを一貫して描いてきた手塚作品の強度がうかがえる。「リメイクするうえでは、『鉄腕アトム』は素晴らしかったと単に懐古主義に陥るんじゃなくて、この作品が問いかけたメッセージが今もなお有効であることを伝えたいと思っていました。もしかすると、1964年に『地上最大のロボット』が発表されて以降、2023年の今が一番、この物語の適合する時代かもしれない。それは逆に問題でもありますよね。反戦の願いを込めた話は、人類がいろんなことを克服して、いつか古びたものになるべきだから」手塚さんが『鉄腕アトム』ならびに「地上最大のロボット」で描き、『PLUTO』へと受け継がれた想い。それは、いつの時代も人と人は争うけれど、そこに根本的な解決はないということ。ならば、人の残酷さや憎しみを持つ心はどのように行き場所を見つけるのか、というもの。「今の世界の都市の風景を見ると、私たちは手塚治虫が願いを込めて描いた未来像を一生懸命実現しようとしてる気もするんです。我々はそうした希望のようなものを描かないといけないと。子どもたちが目指したいと思う未来を提示するのが、漫画家の役目でもあるのだと思います」浦沢さんがそうした大きなものを背負って『PLUTO』を作り上げていく作業は大変な面も多かったというが、全8巻の濃密な物語を読むと見事に浦沢さんの作風になっているのがわかる。しかし、企画がスタートした当初は原作の『鉄腕アトム』を踏襲した絵柄を提案したこともあったのだそう。「やっぱり手塚先生の絵に自分が手を加えるなんてあり得ないと思っていたので、原作の権利を持つ手塚眞さん(手塚治虫さんの長男)に提案したプロットは、原作のアトムの絵のまんまだったんです。しかしそれに対して眞さんは『ぜひ浦沢さんの絵で描いてほしい』と言ってくれた。自分の絵で描き出すと、やっぱり自分の漫画になっていくんですよね」“自分の漫画になる”というのはどういう感覚だったのだろう?「もちろん骨子としての『地上最大のロボット』のストーリー展開は絶対に守らないといけないんだけど、決まったラストに向けてならどこまでも脇道に逸れていいという気持ちでいました。前半に登場するノース2号のエピソードなんかに関して言えば、改めて原作を読み返して『あれ?こんなに短かったっけ?』と思ったくらいで。子どものころに読んだ記憶のなかではもっとたくさんシーンがあったのに、見返してみたらないんですよ。要するに僕が勝手に妄想してたってことで。だから『PLUTO』は、コマとコマの間で自分が妄想していたことを全部入れてみたような作品なんです。5歳で初めて読んだときから自分の頭の中で作り上げられた行間をそのまま描いたって感じですよね」浦沢さんはいつも、創作のある過程で「キャラクターが勝手に動き出す」瞬間を経験するのだという。浦沢作品に限らず1巻目と5巻目でキャラクターの顔が変化するような漫画もあるが、それは浦沢さんによれば「物語の中でキャラクターがどんどん未知のことを経験していくことで、育つから」なのだとか。「描いてると、演技プランをどんどんキャラクターが言ってくるんです。『ここで泣きましょうか?泣き方はこんな感じがいいんじゃないですか?』って。それに従って描いていくので、そうなってくると本当楽しいんですよ」浦沢作品におけるキャラクターの「表情」はいつも繊細だが、勝手に動き出していたと考えると興味深い。今回のアニメでも、表情は注目ポイントのひとつ。「漫画とは喜怒哀楽をシンプルに表現するものだと思われているかもしれませんが、僕はその間にある数え切れない表情を描こうとしてきたんですよね。実は『PLUTO』の主人公であるゲジヒトって、ドイツ語で“表情”を意味するんです。そんな名前を付けた当時の手塚先生はすごいという話なんですが(笑)。ロボットを人間に近づける際にも顔の動きはすごく大事な要素で、アトムのような高性能な人型ロボットは表情も人間に似せる必要がある。だからこの作品では、ロボットを描くときも人間を描くときと同じように感情の機微を表現しようとしました。なんともいえない表情をするのが人間らしい証しですからね」完成したアニメを見た際には、原作者の性というべきか「脳が全部に反応しちゃって、まだ一気見できてないんです」と話す浦沢さん。「あそこまで動くとね、アニメではこうやるのか!とすごく感慨深いですよ」と興奮を露わにする。今の世に投げかけられる「地上最大のロボット」と『PLUTO』の物語は新しい視聴者にどう受け止められるだろうか。「手塚先生は『鉄腕アトム』を通して、“AIは感情を理解できるのか”といったテーマも描いていて。それは今考えるとすごく先を行ってますよね。ただ、当時から技術の進歩に対してそんなに無邪気ではなくて、『大丈夫か?』という感覚で物事を見てる。僕も“進歩”って言葉は非常に怪しいと思っていて、視点を変えると退化していることもありうるわけですよね。目の前にある二次元の情報に近づきすぎるのではなく、時にはちょっと目を離して物事を対象化して見てみることも大事だと思う。もし今回のアニメを見てから漫画の『PLUTO』、手塚先生の『地上最大のロボット』へとさかのぼって見ていただけることがあれば、そうしたパースペクティブな視点を体感してもらえるのかなと思っています。現在から距離を置いて歴史の奥行きを知ることは、ものすごい刺激になると思うんですよね」【手塚治虫】数々の名作を残し今も読み継がれる「漫画の神様」。『鉄腕アトム』をはじめ、『ジャングル大帝』『火の鳥』『ブラック・ジャック』など今も世界中で多くの人に読み継がれている傑作を生み出し、「漫画の神様」とも呼ばれる存在。映画のような大胆なコマ割りや時間・空間の新しい表現を開拓し、漫画を芸術の域にまで押し上げた立役者でもある。“生命の尊厳”をテーマに掲げた作風を含め、後進にも多大な影響を及ぼしている。【浦沢直樹】漫画界の第一線で幅広いジャンルを描き続ける天才。1983年にデビューして以降、女子柔道を描いた『YAWARA!』や天才脳外科医を主人公に据えた『MONSTER』などの漫画を次々と発表。前者ではコメディタッチでスポーツと青春を描いた一方、後者では重厚な社会問題をテーマにサスペンスドラマを編み、こうした相反する作風を巧みに使い分けて多くの人を魅了してきた。長い時間軸で物語を展開するのも特徴のひとつ。『PLUTO』世界最高水準のロボットが次々に破壊される事件が発生し、刑事ロボットのゲジヒトやアトムも標的に。10月26日よりNetflixにて世界配信。©浦沢直樹/長崎尚志/手塚プロダクション©浦沢直樹/長崎尚志/手塚プロダクション/「PLUTO」製作委員会※『anan』2023年10月4日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)取材、文・原 航平(by anan編集部)
2023年10月26日昨今、日本でも人気の高い北欧。しかし、そのブームの立役者として知られる漫画家の投稿が物議を醸している。9月20日、フィンランド移住を志す顛末を綴ったコミックエッセイ『北欧こじらせ日記』の著者として知られ、昨年春から実際に移住している漫画家のchika氏が、週末北欧部という自身のX(旧Twitter)アカウントに12コマの漫画を投稿。夏の数カ月間だけ、タイからフィンランドに派遣され、森でベリー類を摘む「ベリーピッカー」と呼ばれる人たちについて描かれており、そのほとんどの人が母国で農業を営んでおり、ベリーを摘める時期が終わると国に戻って米の収穫をするという。また、人によってはタイで15年分にあたる年収を稼ぐ人もいることが説明されていた。chika氏が紹介した「ベリーピッカー」だが、実は大きな問題も一部で指摘されている。全国紙国際部の記者は言う。「タイのある放送局は、出稼ぎでフィンランドを訪れる労働者たちは観光ビザで入国するため、社会保障や法律で守られない環境下で、早朝から夕方まで働かされたり、休みもとれなかったりする劣悪な環境のなかで働いている人もいると報じていますさらに、斡旋業者への手数料や現地での滞在コストなどが高額かつ自腹な上に、提示された給料を支払われないケースもあるといいます。フィンランドのタイ領事館は、悪質な斡旋業者にひっかからないよう注意を呼びかけているそうです」そうした背景もあるため、「ベリーピッカー」を紹介した投稿に対し、SNS上では批判が殺到することに。《ベリーピッカーのやつ、記事まで読んだらしっかり人身売買の事とかも認識してて、知りながらもこんな可愛いお仕事素敵だね漫画に仕上げちゃうんだなぁと思った》《ベリーピッカーが話題だけど、物価の安い国から季節労働者を呼んでやらせるような仕事が「楽して稼げる」仕事なわけないよそもそも。どこの国でもそれは同じ》《タイ人ベリーピッカーは、フィンランドとタイで人身売買として国際問題になっている案件です。リンク先には漫画の五コマ目があり、ご本人はそれを把握しているようですが、美談のように切り取り発信するのは間違った認識を広めるのでやめて欲しいです》これらの批判を受け、9月24日にchika氏はXに謝罪文を掲載。《9月20日公開のベリーピッカーに関する記事について、多くの方から実態と異なるとのご指摘を頂き、該当記事の投稿およびウェブサイトの記事を削除し非公開にさせていただきました》とし、《公開した内容により多くの方の誤解を招いてしまったこと、深くお詫び申し上げます》と陳謝していた。
2023年09月26日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。前回の話に引き続き、女性の訪問に動揺する彼氏のエピソードを紹介します。彼氏と同棲している家に、知らない女性が訪ねてきた様子。女性の正体に、主人公は衝撃を受けるのです…。あなたが誰よどういうこと…?二股をかけてたってこと!?彼氏の本命は…これ以上話しても意味がない…あなたたちおかしいよ!!家に訪ねてきたのは、彼氏の本命の彼女だったなんて…。二股をしていた挙句、2人揃って挑発的な態度をとる姿にイラッとしてしまいますね。浮気をせずに、恋人のことを大事にしてほしいものです…。作画:蒼本皓生原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年09月12日2023年8月16日、漫画家の佐野菜見さんが、ガンのため同月5日に亡くなったことが分かりました。36歳でした。佐野さんは、2010年に漫画『ノンシュガーコーヒー』でデビュー。以降、アニメ化となった『坂本ですが?』や『ミギとダリ』などの作品で人気を博しています。2023年7月には『ミギとダリ』のアニメ化も発表されていました。株式会社KADOKAWAが発行している漫画誌『ハルタ』のSNSアカウントでは、佐野さんのご家族と編集部からの言葉が公開されています。【読者の皆様へ】漫画家の佐野菜見さんが8月5日に逝去されました。『坂本ですが?』『ミギとダリ』など素晴らしい漫画を描いてくれたことに感謝すると共に、心よりご冥福をお祈り申し上げます。読者の皆様へ、佐野さんのご家族と編集部からの言葉をお伝えします。ご一読いただければ幸いです。 pic.twitter.com/5qqXUfqKp5 — ハルタ (@hartamanga) August 16, 2023 編集部からの文書によると、佐野さんは『ミギとダリ』の連載を終えてから、アニメの監修をこなしながら、新作の打ち合わせをしていたとのこと。佐野さんのことを「とにかく漫画に真っ直ぐ」で「面白い漫画を描くため、漫画家として成長するための努力をできる人」だとつづっています。佐野さんの作品『坂本ですが?』『ミギとダリ』は多くの人を笑顔にしてきました。この先も多くの人に笑っていただけると幸いです。10月からは『ミギとダリ』のアニメの放送も始まります。佐野さんはアニメの出来の良さにとても喜んでいました。こちらも楽しんで頂けると嬉しいです。@hartamangaーより引用また、ご家族からのメッセージには、佐野さんの遺書に書かれていた言葉も添えられていました。ファンの皆様へ娘の菜見は進行の早い癌により闘病1か月と言う早さで8月5日に旅立ちました。ご愛読いただきましてありがとうございました。「この人生は楽しい人生だったわさ私はこれから多分もっと自由な世界にいってきます…アバヨ」(遺書より抜粋)@hartamangaーより引用佐野さんの作品に親しんできたファンからは、訃報に際し、さまざまなメッセージが寄せられています。・佐野さんの漫画が最高に大好きです。ご冥福をお祈りします。・『坂本ですが?』に、たくさん笑わせていただきました。ありがとうございます。・佐野さんの漫画を友人に「読んでくれ!」と勧めてまわった覚えがあります。・面白くて素敵な漫画をありがとうございました。多くの人を楽しませてきた佐野さんの作品は、これからもたくさんの人を笑顔にし、愛され続けることでしょう。佐野さんのご冥福を心よりお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年08月16日大人気漫画シリーズ、今回はえとらちゃんは見た!さんの「実家に帰ると売家になっていた話」を紹介します。就職活動に失敗して実家に引きこもっていた主人公。優しい両親は責めることもなく見守っていてくれたのですが、主人公にとっては逆にプレッシャーでした。罪悪感にさいなまれた主人公は自分を変えるために、家を出て仕事を始めたのですが…。社長から親のところに顔を出してこいと言われた主人公。まだ一人前ではないからと気兼ねしていたのですが…。土曜日に…出典:モナ・リザの戯言主人公が見たのは…出典:モナ・リザの戯言売りに出された実家出典:モナ・リザの戯言一体どうなってる?出典:モナ・リザの戯言両親に連絡をすると…出典:モナ・リザの戯言番号は使われておらず…出典:モナ・リザの戯言混乱する主人公出典:モナ・リザの戯言もしかしたら…出典:モナ・リザの戯言縁を切られても仕方ない…?出典:モナ・リザの戯言主人公は叔母に連絡することに出典:モナ・リザの戯言実家に帰った主人公でしたが、そこは売り家になっていました。すぐさま両親に連絡をした主人公。しかし両親の電話番号はすでに使用されていませんでした。縁を切られたかもしれないと思う主人公でしたが、叔母に電話をかけることにしたのです…。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月11日株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ(本社:東京都港区、代表取締役:大竹 健)は、イラストレーターや漫画家、アニメーター、デザイナーのビジネスを様々な角度からサポートし、展開していくクリエイターレーベル『UNI』(読み方:ウニ)を2023年6月28日(水)に開始いたします。『UNI』は、クリエイターエージェント業務のほか、クリエイターの営業サポート、そして公式ファンアートオンラインストア「MashRoom Cafe」や、ショートコミックサイト「キャラコミWalker」上での活動支援などを行い、様々な角度からクリエイターをサポートしてまいります。今後さらにクリエイターと連携したビジネスを拡充予定です。クリエイターレーベル『UNI』: 『UNI』ロゴ■クリエイターレーベル『UNI』才能を世界へイラストレーターや漫画家、アニメーター、デザイナーのビジネスをサポートし、展開するクリエイターレーベル。「自分の作品を世の中に発表したい」「企業広告や商品デザインを手掛けたい」「自分の作品を商品化したい」「海外進出に興味がある」など、クリエイターの夢やビジネスを様々な角度からサポートしていきます。また有能なクリエイターとマッチングしたい企業の皆様のご要望にもお応えします。<名前の由来>(1)ウニ(雲丹)トゲがある > 際立ったオリジナリティ高級な食材 > クオリティの高い作品(2)UNI-個性の輝きを持ったクリエイター(Unique)と協力し(Unite)、海外(Universal)で活躍するキャラクターを発信していく■『UNI』の主な事業<クリエイターエージェント業務>著作権管理や営業、イベント運営など様々なビジネス面のサポートを行います。【契約クリエイター】つむぱぱ#GIFの伊豆見いじまさおりおひげのポン ※中国大陸及び香港のみのエージェントです。<営業サポート>様々な企業への営業活動を代行することで、クリエイタービジネスをサポート。企業とのマッチングから進行管理までの一式を請け負います。また企業の希望に応じたクリエイターのリストアップからコンタクト業務も行います。※営業サポートはクリエイターとのエージェント契約等は結んでおりません。<公式ファンアートオンラインストア「MashRoom Cafe」>ファンアート(二次創作)を、権利元の承認を得て、公式にアイテムとして販売・購入できるサイト。現在、YOASOBIとMAISONdesとのコラボレーションを展開中。オリジナルアートの販売も可能です。サイトURL: MashRoom Cafe ロゴYOASOBIファンアートグッズ例MAISONdesMAISONdesの楽曲、楽曲のMUSIC VIDEO・アートワークのファンアートを募集中<ショートコミックサイト「キャラコミWalker」>株式会社KADOKAWAが運営する「ウォーカープラス」に、ショートコミック連載の特設サイト「キャラコミWalker」がオープン。ここでしか読むことのできないキャラクターのオリジナルコミックを、毎週木曜更新で続々と配信中。サイトURL: キャラコミWalker バナー(C) KADOKAWA /ウォーカープラスキャラコミWalker 作品例現在、9作品を連載中 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月28日皆さんは、夫に不信感を抱いたことはありますか?今回は「夫のスマホが親友の家のwifiに繋がった話」を紹介します。イラスト:かお@漫画家かお@漫画家さんのInstagram夫のスマホが親友の家のwifiに繋がった話大学のゼミの同期である夫と結婚した主人公。ある日、同じゼミ仲間の親友の新居に2人で遊びに行きました。すると、ふと見た夫のスマホが親友の家のwifiに接続済みになっていたのです。2人は最近会っていないと言いますが、主人公は不信感を抱きます。そして後日、結婚記念日の予定について夫に相談した主人公。しかし夫は結婚記念日のことを覚えていない様子でした。さらに、その日は京都に出張だと言います。ショックを受ける主人公ですが…。怒り出す夫出典:Instagram夫は「仕事だからしかたないだろ!」と怒り出しました。そして結婚記念日当日、夫は京都へと行ってしまったのでした。結婚記念日大切な記念日を一緒にお祝いしてもらえないのはショックですよね…。主人公の気持ちを思うと切なくなるエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月19日皆さんは夫の行動に不信感を抱いたことはありますか? 今回は「モラハラ夫が妹と浮気してました」を紹介します。イラスト:かお@漫画家かお@漫画家さんのInstagram妹と浮気をしている?モラハラな夫に我慢をしながらも、結婚生活を送っていた主人公。ある日、妹との会話に違和感を覚え、妹と夫が浮気をしているのではないかと嫌な予感が芽生えます。そんな疑惑を抱えている主人公の横に、夫がスマホを無造作に置いてお風呂に入っていきました。スマホを確認したくなった主人公ですが、バレたら怒られると思いとどまります。不審な行動に深まる疑惑出典:Instagramすると夫が慌てた様子で部屋に戻ってきて、スマホを手に取りお風呂へ戻っていきました。夫の不審な行動に主人公は「やっぱり浮気をしているからではないか」と思うと同時に、離婚の文字が頭をよぎります。その後、証拠を集め、夫と妹が浮気しているのではという疑問は確信に。主人公は2人に復讐することを決意するのでした。 怪しい行動浮気を疑っている中で、夫がスマホを肌身離さず過ごす様子を不審に思う主人公。泣き寝入りすることなく、夫と妹に復讐を決意した主人公にスカッとしたエピソードでした!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月17日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は、彼氏に裏切られたエピソードを紹介します。イケメンで優しく、理想の彼氏と付き合っている女性。女性の家にもよく遊びに来ている彼氏ですが…。理想の彼氏次の休みについて…結婚も視野に…妹がお出迎え不安な気持ち…3人で過ごす楽しい時間恋人が自分の家族と仲がいいところを見ると、つい将来のことも考えてしまいますよね。かわいい妹に目移りしてしまうのではないかと、不安な気持ちがあった女性。この後、3人の関係はどうなっていくのでしょうか…。作画:ワタナベ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年06月06日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は、夫のイラッとエピソードを紹介します。仕事に取り組む土曜日家のことが心配家へ帰ると…目の前には驚きの光景が!片付けをしないまま…リビングも悲惨な状態に夫と息子が帰宅夫に子どもを預けている間は、仕事中でも家のことが気になってしまいますよね。女性の心配は的中…。なぜ夫はこのタイミングで夕飯の買い出しに行ったのでしょうか。作画:ポン子原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年06月01日アイドルグループ『KAT-TUN』の中丸雄一さんが、青年コミック誌『月刊アフタヌーン』で、長年の夢だった漫画家デビューを果たします。これまでボイスパーカッション、イラスト制作、動画編集などクリエイティブな才能を発揮してきた中丸さん。2020年には、ジャニーズグループが幅広い社会貢献・支援活動を目的に設立したプロジェクト『Johnny’s Smile Up ! Project』内で、『ステイホーム4コマ』を執筆し、本格的に漫画制作に取り組み始めました。地道な努力を積み上げて3年、ついに『月刊アフタヌーン』2023年8月号にて短期集中連載をスタートさせることになったのです!中丸雄一念願の漫画家デビュー記念すべき漫画家デビュー作のタイトルは、『山田君のざわめく時間』。細かいことがやたらと気になり、さまざまなことに内心「ざわめいて」しまう青年、山田雄一(やまだおいち)の日常を、中丸さんらしいウィットとユーモア、そして独自の視点で描く日常系ショートストーリーとなっているのだとか。念願の漫画家デビューを果たした心境を、中丸さんはこう語っています。長年の夢である「漫画家になる」の一歩目を踏み出すことが、ようやくこの度決まりました。 中学時に一度は諦めた夢でしたが、様々な経験値が増えた今なら叶えられるのではと考え、本格的に目指してからは約7年かかりました。もう執念です。 気に入っていただけるように心を込めて描きました。まじで人生の一部を注ぎました。読んでもらえたら嬉しいです。アイドルの多忙なスケジュールの合間を縫って、自分の夢を追い続けてきた中丸さん。「もう執念です」という言葉からは、7年間の道のりが決して容易ではなかったことがうかがえます。努力と執念で夢を叶えた中丸さんに、SNSでは多くのファンから祝福のコメントが寄せられました!・中丸先生、漫画家デビューおめでとうございます!・長年の夢を叶えるために、忙しい中コツコツと作業していたこと、尊敬します。・諦めない気持ちの大切さを教えてくれてありがとう。・よっっっ!!大先生!!今後は漫画家としても、持ち前のユーモアと明るさで多くの人に元気を与えるでしょう。『漫画家・中丸雄一』の活躍に期待したいですね![文・構成/grape編集部]
2023年05月26日数々のダイエットに挑戦してはリバウンドしてきたアラサー漫画家あんじゅ先生。そんなあんじゅ先生の前に現れたズボラストレッチの伝道師・深井さんは「運動はするな!寝たままでいい!」と豪語。今回はあんじゅ先生の世界一ゆるいダイエット生活に密着しました。ズボラストレッチで脚やせ!【万年ダイエッター漫画家あんじゅ先生のこれが最後のダイエット〜ズボラストレッチで寝ながらスリム美人になりたい〜】#3次回更新をお楽しみに!Profile若林杏樹(あんじゅ先生)漫画家、ニックネームは「あんじゅ先生」。 新卒から5年間勤めた大学職員を退職して漫画家へ。 難解なことを面白く、わかりやすく漫画にすること得意とする。体型は下半身にコンプレックスを持ち、ダイエットは少し痩せてリバウンドを繰り返す。年齢を重ねるごとに気になる箇所が増えて行く日々。今回の連載でダイエット人生にピリオドを打つ!深井裕樹YouTube「ズボラストレッチ」登録者138万人。「週に1回でも習慣化」を合言葉に、カンタンで誰でも続けられるストレッチを紹介し、爆発的な支持を得る。業界最大手ストレッチ専門店9年勤務、月間個人売上1位を複数回記録。日本テレビ「ヒルナンデス!」テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」出演。女性誌LDK毎月連載中。経営者としてSNSマーケティング事業、広報PR事業も行なっている。漫画・若林杏樹
2023年04月28日数々のダイエットに挑戦してはリバウンドしてきたアラサー漫画家あんじゅ先生。そんなあんじゅ先生の前に現れたズボラストレッチの伝道師・深井さんは「運動はするな!寝たままでいい!」と豪語。今回は運動なしでも痩せられるズボラすぎるストレッチの全貌が明かされます。ズボラストレッチで脚やせ!【万年ダイエッター漫画家あんじゅ先生のこれが最後のダイエット〜ズボラストレッチで寝ながらスリム美人になりたい〜】#2次回更新をお楽しみに!Profile若林杏樹(あんじゅ先生)漫画家、ニックネームは「あんじゅ先生」。 新卒から5年間勤めた大学職員を退職して漫画家へ。 難解なことを面白く、わかりやすく漫画にすること得意とする。体型は下半身にコンプレックスを持ち、ダイエットは少し痩せてリバウンドを繰り返す。年齢を重ねるごとに気になる箇所が増えて行く日々。今回の連載でダイエット人生にピリオドを打つ!深井裕樹YouTube「ズボラストレッチ」登録者138万人。「週に1回でも習慣化」を合言葉に、カンタンで誰でも続けられるストレッチを紹介し、爆発的な支持を得る。業界最大手ストレッチ専門店9年勤務、月間個人売上1位を複数回記録。日本テレビ「ヒルナンデス!」テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」出演。女性誌LDK毎月連載中。経営者としてSNSマーケティング事業、広報PR事業も行なっている。漫画・若林杏樹
2023年04月14日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は、子どもと一緒に初めて義実家に帰省した女性からのエピソードを紹介します。なかなか寝つけず…「びえええええ!!」義父が大激怒!?それ以来、義実家には宿泊しないことに…初めての場所に宿泊するのは、誰にとってもストレスがかかるものです。それは赤ちゃんも例外ではないでしょう。眠れなくて怒りたくなる義父の気持ちもわかりますが……。作画:ささきさやーん原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年04月07日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は、遠距離で交際中の男性がいるという女性からのエピソードを紹介します。「いつお家遊びに行っていいの?」コンビニに寄った主人公たちでしたが、男性の様子がなんだかおかしいですね。レジの女性とはどのような関係なのでしょうか…?作画:なぁ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年03月16日「銀河鉄道999」「宇宙戦艦ヤマト」など、アニメ化もされた多くの人気漫画で知られる漫画家・松本零士さんが、2023年2月13日午前11時、急性心不全のために都内病院にて逝去。享年85。株式会社零時社からは「星の海に旅立ちました」と発表され、SNSには悲しみの声が広がっている。零時社からは、「漫画家松本零士が、星の海に旅立ちました。漫画家として物語を描き続けることに思いを馳せ駆け抜けた、幸せな人生だったと思います。『遠く時の輪の接する処で、また巡り会える』と松本は常々申しておりました。私たちもその言葉を信じ、その日を楽しみにしています」との同社代表である長女・松本摩紀子さんのコメントが到着。2019年11月に、「宇宙海賊キャプテンハーロック」のイタリアでのテレビ放送40周年記念で訪れたイタリア・トリノにて倒れたと報道されたが、帰国後は回復。最近体調を崩され、年齢を考慮して入院されていたという。告別式は近親者のみですでに執り行われている。喪主は妻で漫画家の牧美也子さん。供花・弔電については後日開催予定のお別れの会にて受け付ける。なお、お別れの会詳細はまだ未定とのこと。「銀河鉄道999」(c)松本零士/零時社・東映アニメーション松本先生は1938年1月25日生まれ、福岡県久留米市出身。6歳の頃から絵を描き始め、9歳で運命的な本(『新寶島』『月世界紳士』いずれも著者は手塚治虫氏)との出会いをきっかけに漫画を描き始める。15歳の時に投稿作「蜜蜂の冒険」が「漫画少年」にて受賞掲載され、商業誌デビュー。実質的な漫画家デビューは1957年「少女」掲載の「黒い花びら」で、しばらくは少女漫画誌での執筆が続いた後、1968年代に入り「漫画ゴラク」に「セクサロイド」を発表。以降、少年・青年漫画のジャンルで活躍するようになった。1975年、「宇宙戦艦ヤマト」にて星雲賞、78年に「銀河鉄道999」「戦場まんがシリーズ」にて第23回小学館漫画賞、同年に“一連のSFシリーズ”にて第7回日本漫画家協会特別賞を受賞。2001年に紫綬褒章受章、2010年に旭日小綬章受章。2012年にはフランス芸術文化勲章「シュバリエ」を受章した。「銀河鉄道999」(c)松本零士/零時社・東映アニメーションSNSには「影響を受けました」「多くの事を学ばせていただきました」「鉄郎の冒険にワクワクしメーテルに憧れた」といったファンの声や、「銀河鉄道で行ってしまわれた」「イスカンダルへと旅立たれたのでしょう」など、松本先生の作品の世界観に寄せながら偲ぶ声も寄せられている。(text:cinemacafe.net)
2023年02月20日