当時、私は28歳で1人暮らしをしていた会社員。付き合って5年になる2歳年上の彼と、そろそろ結婚できればと思っていました。彼も前向きで、理想の新婚生活や式の話などをしてくるのですが、実際のプロポーズはまだ。今どき女も待っているだけじゃダメ、と思った私は自分から申し込むことにしたのですが……。逆プロポーズに彼は…私は、自宅に彼を呼んで勇気を出して逆プロポーズ。「私と結婚してくれませんか? 2人とももうアラサーだし、付き合って5年。子どもも欲しいなら、タイミング的にそろそろかなって……」しかし彼は、「うん……そうだね……。でも、ちょっと待って。気持ちはうれしいけど、結婚は重要なことだから、少し考えさせて」と口ごもったのです。即答してくれなかったことがショックではあったものの、「真剣に考えて答える」と言った彼を信じて、その日は解散したのです。ところが、その日から彼とは一切連絡が取れなくなってしまいました。電話でもSMSでも音信不通のまま、とうとう1カ月が経過。着信拒否までされてしまった様子です。実家暮らしの彼のところにストーカーまがいのことはできず、そもそも私との結婚が嫌で逃げた相手にすがっても無駄だと諦めようとしました。逆プロポーズなどせずに、「彼が決心するのを待っていたらよかった」と自分を責めもしましたが、時すでに遅し。ちゃんと別れることすらできず自然消滅してしまい、私は悲しみのどん底を味わいました。それから10年が経過それから私は仕事に集中し、彼を忘れることにも成功。あっという間に10年が経過して、今や部長になっていました。充実した1日の後、帰宅のため社外に出ると……。「やっと会えた!」なんと、10年前に私の前から消えた彼が、突然姿を現したのです。そして、大困惑する私に信じられない言葉を発しました。「じっくり考えてやっと覚悟が決まった。プロポーズを受ける。結婚しよう!」ドン引きする私に、なんと彼はひざまずいて指輪まで差し出してきました。いまさらですか?「10年前、たしかに私はあなたに逆プロポーズした。でも、直後に姿をくらましたのはそっちでしょ!」。あきれた私はそう言うのが精いっぱい。しかし、彼は平然と言葉を続けます。「待たせてごめん。でも、少し考えさせてって言ったろ?」コイツにとっては10年がちょっとなのか!? 着信拒否していたくせに! と、沸き起こる怒りを抑えながら私がたたずんでいると、気を良くした彼がさらに発言。「またまた~、俺が戻ってくるのを待っていたんでしょ?」そこで私は言ってやりました。「そうね、この瞬間を待っていたのかも……」「私ね、6年前に結婚して今とっても幸せなの。あなたと結婚しなかったおかげで、すてきな夫に出会えてかわいい娘にも恵まれた。仕事もプライベートも順風満帆。逃げ出してくれてありがとう。でも金輪際、近付かないで。あなたと私は他人ですから」全部バレバレこれで彼とは完全に別離できたと思ったのもつかの間。私は1週間後に、再び社外で待ち伏せされてしまったのです。「俺にはお前しかいない! 10年間忘れたことはなかった!」と叫ぶ彼。元カレの情けない姿に私もがっかりです。「よく言うわ。あなた3回も離婚しているよね? 10年前も私は三股かけられていた。結婚したら遊べなくなると思って逃げたんでしょ? 全部バレています」私が真実を突き付けると、彼は慌てふためいて言い訳を始めました。しかし私は一刀両断に。「裕福な家の女性と結婚しては不倫、慰謝料滞納して音信不通に……。都合が悪くなると逃げるのは昔からね」付きまとわれる不安があったため、私はこの1週間で彼の10年間を調べ上げたのです。部長にまで昇格した私のお金を頼って現れた魂胆も明らかでした。すると彼は目に涙を浮かべて、文字通り私にすがりつこうとしたのです……。今の幸せは元カレのおかげ!?そこに、わが社の社長が飛んできました。社外でもめていたら人目にもつくので当然なのですが……。「社長、お騒がせしてすみません」と謝った私に、「何を言っている! 今はそれどころじゃないだろ」と社長は、私をかばうように彼の前に立ちはだかりました。「お前か、俺の妻に近付く勘違い男は!」そう、社長は私の夫。仕事にまい進していた私は彼と恋に落ち、今に至るのです。彼は悔しいのか顔を真っ赤にして震えていましたが、駆け付けた警備員に連行されていきました。その後、私は弁護士をつけて接近禁止令を出してもらい、慰謝料の支払いに追われる彼に付きまとわれることもなくなりました。愛する夫と娘との生活は、彼が逃げてくれたおかげ!? そう考えると彼の末路が少し哀れですが、私自身は今の幸せがいつまでも続くよう、仕事でも家庭でも誠実に生きていきたいと思います。--------------5年も付き合った相手から突然着信拒否はつらいですね……。それを乗り越えて頑張ったからこその10年後。どんな将来が待ち受けているのかは誰にもわからないですが、真面目で誠実な人が報われてよかったですね。著者/ウーマンカレンダー編集室/スカッと読者からの体験談をお届けします。
2024年01月03日結婚して5年目を迎える私と夫。今まで記念日を大事にしてきた私たちは、節目となる5回目の結婚記念日を盛大に祝おうと準備をしていました。普段はぶっきらぼうなところがある夫も同じ気持ちでいてくれていると思い、その日を楽しみにしていました。お祝いしたかったのは私だけ?結婚記念日のプランを話しながら盛り上がっていた私たち。最近疲れ気味で、「体が重い」「喉が痛い」「運動不足で息切れする」とイライラ気味だった夫も、何だかんだ言いながら相談に乗ってくれ、2人で計画を進めていたのです。しかし当日、帰宅すると夫は不在。なんと置き手紙と離婚届が置いてあったのです。離婚しなければいけない理由なんて思い当たりません。「なんで急にこんなことを言いだすの!?」と慌ててメッセージを送ると……。「手紙にも書いたろう? 俺は残りの人生、お前に縛られずに生きていきたいんだ」との返信が。私がいつも能天気でその気ラクさについていけなかった、本当は記念日の相手をするのも面倒だった、と次々信じられない文面が届いたのです。せめて1回、面と向かって話し合いたいと言った私にも、「お前の都合なんて知らん。もうその家には帰らないから」とすげない返事。そのままメッセージが途絶えてしまいました。数日後、真実がわかる数日後……。離婚を急かす夫からメッセージが届きます。「まだ離婚届け出してないだろ?!早く出せよ」「あなたが元気になったらね」「え…」私はまだ納得していないのに出せるはずもないと伝えると、「俺には俺の都合がある! 明日すぐに出しに行け!」と答えてきました。そう、私がすべてを知ったことに気が付いていないのです。私がひと言返すと、「何を言っているんだ、俺は元気だ」と言い張る夫でしたが、私は、義母から全部聞いたのだと伝えました。彼が末期がんを患っていること、余命はあと半年と宣告されていること、今は入院中であること、先の短い彼といたら私が不幸になると考えたこと……。夫は、自分が愛想を尽かされるよう結婚記念日にわざとひどい言動をして、私を傷つけないため真実は黙ったまま離婚しようとしていたのです。離婚なんてしない!私は泣きながら文字を打ちました。「こっちは結婚したときに一生添い遂げるって決めている! 勝手に私の幸せを決めないで!」強情な夫も、「一緒に闘病する。あなたが元気にならなきゃ離婚なんて絶対してやらない!」と断言した私の覚悟を感じ、最後には「お前のそういうところにほれたんだった……」と折れたのです。私はすぐに病院に向かい、祝いそびれた5回目の結婚記念日パーティを病室で開きました。それから約半年後。医師たちの治療もむなしく、夫は帰らぬ人となりました。彼は最期まで、病室でおこなった結婚記念日の話を楽しそうにしていました。穏やかな表情で、離婚しないでくれてありがとうと言ってくれたのを覚えています。もしあのとき離婚していたら、夫の最期に立ち会えなかったのかと想像するとゾッとします。彼がいなくなって本当に悲しいけれど、いつか私が同じところに行ったとき、また一緒に結婚記念日を祝えたらいいな、と思っています。--------------人が変わったような夫の言動にはビックリでしたが、実は理由があったのですね。それも妻のためのやさしさにあふれた理由が……。真実を知った妻が迷わず決めた覚悟の裏にはいろいろな葛藤があったと思います。改めて思いを伝え合った2人は、たとえ限られた時間でも、幸せに過ごせたのではないでしょうか。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2023年11月25日私たちは、子どもがまだいない結婚5年目の夫婦。そんな私たちは、仕事の忙しさからか徐々にセックスレス気味に……。「このままでは妊活もままならない」と思った私は、夫にセックスレスをどうにかしようと伝えました。すると、夫は「レス解消のためにも環境を変えてみよう!」と提案。これをきっかけに、久しぶりにラブホテルへ行くことになったのですが、翌日私の体にある異変が起きたのです。結婚後、みるみるうちにセックスレスに私たちは、交際期間を含めると10年になる夫婦です。付き合った当初はお互い若かったためか、週1回ぐらいのペースで夜の生活がありました。ただ、夫はそのときからセックスに関してかなり淡泊なほうで、週1回あれば十分という考え。しつこく求めてくることもなく、私が「今日はごめんね」と言うと、「わかった!」とすんなり受け入れてくれていました。そんな私たちは、結婚してからというもの、夜の生活が1カ月に1回、半年に数回……と見る見るうちに減少し、とうとう1年間セックスなしという事態が発生。夫も私も仕事が忙しく、「とりあえず早く寝たい!」という思いから、まったくその気になれずにいたのです。レス解消のために環境を変えることにセックスレスではあるものの、夫婦2人での生活はいたって順調な私たち。帰ってきたら今日あった出来事をお互い報告し合い、お笑い番組を見て大笑いするというのが毎日の過ごし方。友人たちからも「付き合ってから長いのに2人は本当に仲が良い!」「こんな夫婦見たことがない」と言われるほどです。私は、信頼できる親友のみにセックスレスのことを打ち明けていますが、「それでも夫婦の仲が良いなら全然問題なくない? 気にしなくてもいいよ!」と言ってくれています。そんなやさしい言葉もあったため、私はセックスレスに関してあまりに気にしていませんでした。しかし、気が付けば私は35歳に。周りの友人たちが1人目2人目……とどんどん出産していくのを見ていると、「そろそろ子どものことを真剣に考えなくちゃ」という焦りが出てきたのです。そんなある日、私は「そろそろ妊活がしたいんだけどどうかな?」と夫に相談すると、「たしかにそろそろ考えないとだよね」と言ってきました。それに続けて私は「でもね、その前に私たちのセックスレスを真剣に考えなきゃダメじゃない?」とひと言。すると夫は、「そうだよね。じゃあ環境を変えるためにも、久しぶりにラブホテルに行ってみる?」とまさかの提案をしてきたのです。この提案に正直「そうくるか!」と驚きましたが、レス解消にはいいのかもしれないと思い、承諾しました。私に起こったまさかの出来事とは後日、休みの日を利用して実際にラブホテルへ行くことに。久しぶりのラブホテルにテンションが上がった私たちは、テレビをつけてみたりベッドに寝そべってみたりして楽しんでいました。そして、普段一緒にお風呂に入らない私たちは、「たまには一緒に入ろうか」ということになり2人でお風呂へ。すると、そのときのテンションと勢いにより、体を洗う前に洗い場でことを済ませてしまいました。翌日、起きてトイレに行くと、今まで経験したことがない激痛が下腹部を襲ったのです。そして、排尿したはずなのに残尿感がある、またトイレに行きたくなるという症状もありました。初めての出来事に戸惑いながらも、その日は仕事へ向かいます。しかし、仕事場でも何度も何度もトイレに行っては激痛に襲われ残尿感がある……の繰り返しでした。この症状を職場の同期に相談すると、「それって膀胱炎じゃない?」と言われたのです。同期は過去に5回ほど膀胱炎になった経験があるようで、再発する可能性があることも教えてくれました。その話を聞いた私は、急いで泌尿器科へ。尿検査の結果、膀胱炎と診断され、尿中に血が混じっているとも言われました。尿中の血液の映像を見せられながら「これが膀胱炎か……」と痛感。すると、先生から「何か変わったことはありましたか?」と聞かれました。私は正直に「ラブホテルのお風呂場でセックスをしてしまって……」と言うと、「それはダメですよ!」とかなり怒られたのです。どうやら先生の話によると、不衛生な場所でのセックスは膀胱炎を引き起こす原因になるとのこと。先生からは、抗生物質の服用とともに水分をたくさん摂取するようにと言われ、その通りに過ごした結果、1週間程度で完治しました。まとめ先生に聞かれた際、正直に「お風呂場でセックスをした」と言ったことで、とても恥ずかしい思いをしました。しかし、このような場所でセックスをすることでも膀胱炎になる可能性があることが知れたのはよかったです。セックスを打破するための行動によって、思いも寄らぬことが起きてしまいましたが、2人で考え行動する大切さも知れた気がします。とはいえ私は、いくらテンションが上がったとしても、今後は絶対にお風呂場ではしないと心に誓いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。マンガ/へそ著者/知念ヒナ(36歳)日々変わりゆく体型の変化に悩んでいる元アパレルVMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)のWebライター。活力になっているものはアイドルの推し活です!
2023年11月24日彼の実家に、結婚の挨拶に行った私。そこには、美人インフルエンサーとして活動している彼の妹がいました。しかし、義妹は私を見るなり―!?彼の実家に、結婚の挨拶に行ったときのこと。そこには、美人インフルエンサーとして活動している彼の妹がいました。しかし、義妹は私を見るなり水をかけてきたのです。そして、「ブスなんかを視界に入れると私の目が腐っちゃう」と罵詈雑言の嵐。 「私のイメージが崩れる」ろくに挨拶もできないまま、私は彼の実家を追い出されてしまいました。義妹は「超地味顔のお兄ちゃんはどうでもいい」「私の義姉がブスだなんて絶対に許せないの。私のイメージが崩れるじゃない」と、私の容姿に不満がある様子。 「ブスが家族になれると思うなw」「この私の姉にアンタは相応しくないのよ!」「小娘が…後悔するなよ?」「さっさと失せろw」 汚物のような扱いを受けた私は、あまりの屈辱に震えてしまいました。 1時間後――。 私と義妹のやり取りの一部始終を見ていた彼は、私に平謝りしてきました。彼によると、義妹も昔は普通の女の子だったそう。SNSでもてはやされるようになり、だんだんと態度が大きくなっていったのだとか。 両親も最初は注意していたものの、インフルエンサーとして大金を稼ぐようになってからは義妹の太鼓持ちに。便利なマネージャーのように扱われていた彼も苦労していた様子です。 彼は私を傷つけたくないと、「両親と義妹との縁を切りたい」と言いました。私はそれを聞いてとても安心し、今週末予定している私の実家への挨拶に話題を移しました。 私の秘密を教えてあげると3日後――。 義妹は挨拶に来た私を隠し撮りしていて、その動画にモザイクをかけてSNSにアップ。なんとそれは、兄の婚約者がブスだと話す動画。その動画は拡散され、私のもとに回ってきたのです。 勝手に動画をアップされたことと内容に私は憤慨しました。そして、義妹のファンが書き込んだ心ないコメントに傷ついてしまいました。しかし、義妹は「客観的な世間の声が聞けて良かったじゃん」「早くお兄ちゃんと別れてよね」と意に介さない様子なのです。 彼と別れるつもりがなかったので私がそう告げると、義妹は「ブスのくせに生意気言ってんじゃないわよ」「私の言うこと聞かないなら、今度はモザイクなしで動画に載せちゃうよ?」と脅してきました。 「動画をアップしたいならお好きにどうぞ。肖像権侵害で訴えるだけ」「そして今進めているスポンサー契約は白紙にさせていただきます」と私は堂々と伝えました。 義妹は私が突然スポンサーの話をしたことにとても驚いている様子。「小さいブランドからの依頼はたくさん来てたけど、最近大手化粧品会社のミドリ堂からも新商品のイメージモデルの依頼が来たんだから!」とまくしたてて伝えました。 そして、「その我が社の新商品のイメージモデルの話は白紙にさせてもらうね」と言いました。私はミドリ堂の広報部門の部長で、さらにミドリ堂の重役の娘でもあるのです。 新商品のテーマが「もっと美しく」であることから、たくさんの会議を重ねて義妹を起用することを決めたのは私でした。 「外見と一緒に内面も磨かないと美しくない」と伝え、焦る義妹を置いて、義妹以外のイメージモデルを選定するため、私はすぐさま会社に戻りました。 燃え上がる義妹1週間後――。 私は宣言通り、義妹をイメージモデルから外しました。大型案件を白紙に戻され、動画も炎上気味。私に「仕事がどんどん減っていく」「ファンも『最近は美人自慢が多くてキツイ』と離れていく」と泣きついてきました。 義妹は謝罪動画を出し、兄との結婚も認めるから、代わりにイメージモデルとして起用してほしいと私に懇願してきました。 そこで私の彼が代わりに答えました。彼と彼はちょうど結婚式の真っ最中。簡単な式を終えて、ウェディングフォトを撮りに向かっていたのです。 彼は、両親にも義妹にも結婚式のことを一切伝えませんでした。人の容姿を馬鹿にする義妹や、それを笑って見ていた両親との付き合いに限界を感じていたのです。 彼、つまり兄からの絶縁宣言に義妹は慌てふためきました。両親は義妹の収入をあてにして早期退職したのですが、肝心の義妹の収入が炎上により激減。息子や私の収入がないととてもやっていけない、と追いすがってきたのでした。 しかし、彼は「お前にはそのご自慢の顔があるだろう」「馬鹿にしていた俺たちに頼るなんて、情けないと思わないのか?」と言い返します。そして、彼は妹との連絡を絶つのでした。 その後――。 炎上後、いくらインフルエンサー活動をがんばっても人気が戻らない義妹。「炎上から私を守ってくれないファンが悪い」「アンチはファンがどうにかしろ」という失言により、さらにファン離れが進んでしまいます。 美醜の感覚や美意識は人それぞれ。外見で他人を馬鹿にしていた義妹の炎上は、自業自得と言えるでしょう。外見も内面も美しい人になりたいものですね。 人気のマンガをまとめて読む▶著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年10月27日とにもかくにも、早く、できれば5年以内に結婚したい!そんな願望があるなら、占いをしてみませんか?男女の誕生月別に、5年以内に結婚する可能性が高い組み合わせを10組、占いました。自分の生まれ月があるかもしれませんよ。1:3月生まれの女性×9月生まれの男性【イキオイに飲まれて結婚】真面目な9月生まれの彼と、彼からの影響を受けやすい3月生まれ。彼の結婚への情熱が燃え上がり、そのイキオイに飲まれて結婚してしまう暗示があります。初対面なのに、彼が3月生まれにひと目惚れして、一気に……なんてこともありそう。2:11月生まれの女性×12月生まれの男性【仕事上での出会いから】仕事を優先しがちなふたり。ここ5年の運気の中で、仕事面で本腰を入れて打ち込みたいと考えている11月生まれを、彼が優しく見守りサポートしたい機運になっています。仕事上での出会いからはじまるかも。具体的な動きは、2年後以降となりそうです。3:6月生まれの女性×1月生まれの男性【24時間ずっと一緒にいたい】6月生まれは、新たな世界に飛び込むフェーズが来ています。ユニークな趣味や人脈を広げることに没頭し、その過程で、好奇心旺盛でアクティブな1月生まれの彼と愛を育むでしょう。24時間ずっと一緒にいたいと、結婚を考えるのです。4:1月生まれの女性×8月生まれの男性【グングン距離が縮まる】気が強い1月生まれと、さらに気が強い8月生まれの彼。何年か恋愛結婚運が絶好調の1月生まれと、情熱的な8月生まれの彼とは波長が合って、相性バッチリ。結婚へ向けてグングン距離が縮まります。似た者同士なので、ケンカは多そうです。5:5月生まれの女性×10月生まれの男性【エネルギッシュな結婚運気】どちらも金運に恵まれている、パワーカップル。エネルギッシュな結婚運気がふたりを包みます。海外旅行や異業種交流などで出会い、フットワーク軽くお付き合いが始まりそう。友達同士のような、明るく爽やかな夫婦になるでしょう。6:9月生まれの女性×9月生まれの男性【積極的な結婚運勢】女性も男性も、結婚に対して積極的な運勢の中にいます。恋愛もいいけれど、生活も含めたより深い関係を求め合うでしょう。9月生まれは生真面目な性格なので、「似た者同士、一緒にいると心から安らげる」と、流れは自然に結婚へ向かうでしょう。7:2月生まれの女性×11月生まれの男性【スムーズに結婚へ】恋人や片思いの人とスムーズに関係が発展していくのが、2月生まれのここ数年間の特徴です。落ち着ける住居を手に入れ、家族を持つ、そんな人生の基盤を固めたいと思っている11月生まれの彼と、スムーズに結婚への道が開けるでしょう。8:7月生まれの女性×4月生まれの男性【友情の延長から結婚へ】4月生まれに、結婚への興味が上がる運勢が来ています。そんな4月生まれに、常に新しく刺激的な情報提供をしてくれるのが7月生まれの彼。楽しい時間を過ごすうちに友情の延長のような恋愛がスタートし、結婚することになるでしょう。9:8月生まれの女性×3月生まれの男性【ゴールまで一直線】楽天的な8月生まれですが、ここしばらくやや行動範囲や視野が狭まり、いつになく腰が落ち着きそう。結婚に積極的な運気となります。家庭的な3月生まれの男性と求める家庭像が合い、新居やそこに置く家具の話で盛り上がって、ゴールまで一直線です!10:10月生まれの女性×2月生まれの男性【心が決まってしまえば、早い】実は恋愛中は、性格の違いからすれ違いの多いこのカップル。特にここ5年間くらいの彼は、結婚に踏み込むまでにやや時間がかかりますが、心が決まってしまえば、早い!付き合って長い場合も、お見合い等で出会ったばかりでも、この傾向があるでしょう。さいごに5年というと長く感じますが、過ぎ去ってしまえばあっという間。もし、ここに選んだ10選に自分の生まれ月があったら……相手の星座を探してみてください。(芦田イングリット/占い師)(愛カツ編集部)
2023年10月13日ひと回り以上年上の夫と5年交際した後、結婚した私。交際中はとても紳士的で大切にしてもらっていました。結婚後から同居を始めたのですが、実は夫は意外と神経質だったことがわかったのです。こだわりが強く神経質な夫私はわりと大雑把な性格で、夫も交際中からわかっていたはずなのですが、こだわりが強いためか気に入らないことがあると怒鳴ることが増えました。「私がちゃんとできていないからいけないんだ」と反省する毎日でしたが、次第に夫から「これから帰る」と連絡が来ると、情緒不安定になる自分がいました。「部屋を片付けなくちゃ」「夕飯の味は大丈夫かな」など、今日は何を指摘されるんだろうと不安になってしまうのです。もちろん機嫌良く過ごして楽しい日もあります。その楽しい日があるから、「結婚は間違っていない」と自分を納得させていたのだと思います。娘も夫の顔色をうかがうように…しかし、娘が大きくなるにつれて、娘も夫の顔色をうかがっていることに気付きました。私だけならと思っていましたが、娘にまでこんな思いをさせていたことが本当に申し訳なく思いました。現在は、自立を目標に仕事を始め、新たな一歩に向けて模索中です。将来離婚するかはまだわかりませんが、いつでも「離婚しましょう」と言えるようになろうと考えてから気持ちが軽くなり、今は前向きに将来に向けて頑張っています。娘が味方でいてくれるのも心強く、夫の機嫌が悪いと表向きは謝りますが、裏で娘と笑い合えるのが救いです。まとめ「こんな人じゃなかった」というエピソードを聞くと、「わかってて結婚したほうが悪い」なんていうコメントを目にして、昔は私自身もそう思っていました。でも実際は、結婚して一緒に住んでみないとわからない相手の一面は、実はたくさんあることを身をもって痛感しました。(30代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/さくら著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年09月30日ユキさんは、夫・ツヨシさんと結婚して5年目を迎えます。結婚前はやさしかったツヨシさんでしたが、だんたんとモラハラ的な言動が目立つように。さらに義実家との関係にも問題があり、ユキさんはさまざまな悩みを抱えながら結婚生活を送っていました。 結婚ってこんなにつらいものだっけ?夫のツヨシさんとデートした日。新しい服やコスメでおしゃれをしたユキさんを、ツヨシさんは「お前の隣歩きたくない」「最近お前デブすぎてキツい」などと罵倒しました。 楽しみにしていたデートで夫に罵倒され、別行動を取られたユキさん。自分のことが惨めでつらくなっていたところに、親友のミカが連絡をくれました。 さっそくミカに会って、「私って太ってる?」と聞いてみると、勘の良い親友はすぐに、ユカさんが夫にそう言われたのだと気づきました。 そして「あんたはかわいいしデブでもない」と励ましてくれました。 ◇◇◇ 日常的にモラハラを受けると、自己肯定感が下がってしまい、自然と自分が悪いと考えてしまうことがあるかもしれません。今回、ユキさんは夫の言葉に傷付きましたが、ミカさんという親友の存在と言葉にとても励まされたことでしょう。タイミングよく連絡をくれたミカさんに感謝ですね。 もしパートナーの言葉に傷つけられてしまったときは、自分ひとりで悩まず、周りの友だちに相談してみると良いかもしれませんね。 ShareStoryさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:ライター ShareStory
2023年09月22日私たち夫婦は、結婚して16年目です。大学2年生(19歳)から付き合い始め、大学卒業後、それぞれが違う県に就職し、2年間の遠距離恋愛をへて、付き合って5年目に結婚しました。■24歳になったら結婚できると思っていた普通、「結婚のきっかけ」というと、ロマンティックなシチュエーションや、ステキなプロポーズを想像しますが、私たちの結婚のきっかけは、ロマンティックのかけらもありませんでした。私は昔から結構願望が強く、「最低でも24歳までに結婚したい」と考えていて(今となってはなぜ24歳がタイムリミットだったのか、記憶にない)、旦那(当時は彼氏)にもそのことは伝えていました。旦那も「そうだね~」と言ってくれていたので、私は24歳になったら結婚できると思っていました。就職活動のときも、「近いところに就職すれば、籍入れてお互い仕事も続けられるから、同じ県内を探そう!」と言って探したのですが、同じ県内に就職することができず…。無情にも遠距離恋愛が決定。私は嫌だったのですが、「結婚資金をためるため」と思って頑張りました。それから、仕事が忙しいとき以外は、週末に旦那(当時は彼氏)が私の家に車で来て会う…という生活が続きました。しかし、私の24歳の誕生日が近づいてきても、なかなか「結婚」の話は出ませんでした。私は「まだかな…いつかな…」とそわそわしながら待っていました。わざと結婚の話題を出してみたりもしたのですが、煮え切らない態度の旦那。どうするつもりなのだろう…と私は頭を悩ませていました。そして、私の24歳の誕生日一週間前になりました。 ■コレはプロポーズになるのか!?私の我慢は限界に達し…。ブチギレてしまいました。旦那は私の言葉に対し…。ブチギレて答え…めでたく(?)結婚決定となりました。これがプロポーズ? になるのか…だとしたら、プロポーズは私からしたことになるのか…。その辺は気にせず(笑)、私は決まった結婚に浮かれていました。しかし、ここから結婚するまで、私はもう一回、頭を悩ませることになるのです。続く…。
2023年09月07日皆さんは、パートナーに浮気をされた経験はありますか? 今回は 「浮気された経験」2選を紹介します!(1)『遠距離だった彼と結婚すると…』5年も遠距離で付き合っていた夫。私の妊娠を機に結婚と言うことになり、籍を入れて一緒に住みはじめました。すると遠距離恋愛していたときはわからなかったのですが、夫は肌身離さず携帯を持ち歩いていました。私はというと、赤ちゃんを流産し落ち込む日々を過ごしていました。するといきなり夫から「赤ちゃん5か月だね。安定期に入ったし、嫁とは離婚するよ」と誤爆LINEが…。遠距離中に浮気していたようで、そのまま続いていたらしく…。慰謝料を貰って離婚しました…。(会社員)※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(2)『夫と義母から詰められた嫁からの反撃』主人公は専業主婦。家事と育児をしっかりとこなしていましたが、夫からはモラハラ、義母からは嫁イビリを受けていました。夫は主人公に対していつも上から目線の態度を取り、ひどい暴言を吐く始末。少しでも主人公が反論すると「逆らったら離婚だからなw」と言うほどでした。そんな日々に耐えかねた主人公は、ついに夫との離婚を決意します。離婚後、夫から連絡が…出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」離婚してしばらく経ったあと、夫から突然「元気にしてるか?」と連絡が入りました。不信に感じた主人公は「元気です。じゃ、失礼します」と返しましたが、夫は「おい、冷たいじゃないか。俺たち夫婦だろ」と、これまでの言動からは考えられないようなことを言い出します。主人公が「は?元夫婦でしょ?」と返すと、夫は主人公のSNSについて話しはじめました。どうやら、離婚後に主人公がブログ収入で稼いでいることを知り、お金に困った夫は主人公に助けを乞うため連絡してきたようです。主人公はもちろん夫を助けることはせず、夫はそのまま悲惨な末路を辿ることとなるのでした…。(lamire編集部)(イラスト/Lineドラマ)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらのお話はフィクションです。
2023年08月28日■前回のあらすじ高校2年の冬に初めてできた彼氏に、思い切って父のことを打ち明けた私。ためこんだ言葉を自分の外に出すと心がスッと軽くなったのを実感します。その後大学に合格した私は新しい生活を満喫し、父の介護は一切やることもなく。その4年後には就職が決まり、一人暮らしを始めることになるのでした。■社会人になり職場で出会ったのが…■父の病気がわが子に遺伝するから…!?初めはまさか自分自身以外のことが理由で、「結婚を反対されるなんて…!」とショックを受けたけれど…。子どもを持ち、親になった今は実母と義母の気持ちがわかるようになりました。あの頃の自分は子どもだったんだなと感じる。だけど、正しいのはあの頃の自分だな…とも。次回に続く「若年性認知症の父親と私」(全21話)は22時更新!
2023年07月21日自分の好きな人と結婚するのは幸せなことですし、叶えたい夢でもありますよね。ですが、結婚したいパートナーが同性だった場合、法律の関係からまだ結婚が認められないということも……。そこで今回は、MOREDOORの大人気TikTokより、オリジナル漫画「好きな人と結婚することはできません」をご紹介します。漫画のあらすじ「この国ではまだ、私たちは好きな人と結婚することができません。」レズビアンの妻と、ゲイの夫。2人は今でも仲の良い友人です。この国で、愛する人と結婚することができない2人は、お互いを守るため、いつかくるその時のために、"友情結婚"を選びました。私たちはお互い……この漫画に読者からは……『お互い恋愛相談とかできそう。素敵な関係!』『なんか固定観念に縛られてたなって思った。人生の選択肢増えた。』『うわぁ、素敵な考えを知れた……。自分もこれしたい!!幸せの総量が増えたらそれでいいと思う。』など、「友情結婚」という選択肢に対するコメントが多く集まりました。結婚のカタチお互いに愛し合っているから、信頼しあっているから、支え合っているから……結婚する理由は実にさまざまです。その人が望む結婚のあり方を尊重できる世界になることを願いたいですね。みなさんはこの漫画を見て、どう感じましたか?※この物語はフィクションです。■脚本:simme■作画:石川ナオ(MOREDOOR編集部)
2023年07月06日8年の結婚生活を経て、離婚。その後の7年をシングルマザーとして暮らし、自分の結婚と離婚の経験を振り返ると改めて見えてくるものがあります。今の私がもし、あのときの自分に会えたらこう言ってあげるのに……と時々思い出す当時の経験についてお話しします。★関連記事:結婚はもうこりごり! 2度の離婚を経験し、3度目の結婚をためらう私の背中を押したこととは夢見るニート同士のできちゃった結婚私は20代のころ「自分の天職とは?」と考えて定職に就くこともなく、いわゆるニートとして過ごしました。そんな私が20代の最後に妊娠し結婚した相手、後の元夫も私と同じようなニートに分類されるであろう男性でした。しかし、彼のほうには私と違って明確な夢があり、自分が取り組むべきことで忙しい人でした。そんな状況ながら私も彼も妊娠を喜び、新婚当時はとても幸せでした。しかし、です。初の出産、その後の怒濤(どとう)の子育てを東京で、親や他人の助けなしでこなす暮らしは予想以上に大変でした。そして、私たち夫婦は少し特殊でした。彼は夢を追い、映像作品を制作するため、1日中パソコンの前に座り、昼夜関係のない暮らしをしていました。しかも趣味は天然酵母のパン作り。徹夜してパソコンの前に座るものの、息抜きにと夜中でもパンを仕込むのです。パンはほどよく発酵したタイミングを見計らって焼かなければいけません。だから、ほとんど家にいました。そのため、おむつ替え、抱っこ、料理などを頼むことは可能でした。しかし彼には、彼のやるべきことがあるのです。子育て、家事に関することは基本的には私の仕事となりました。常に家にいるのに子育てや家事はあまり頼めない。私は彼に対してふつふつと怒りを感じるようになり、それとともに喧嘩が増えていきました。焦りを抱え子育てする私と定職のない夫私にとって息子は何者にも代えがたいほど愛しい存在でした。しかし私の中には、30歳になるまで「何者」にもなれないまま母になった焦りが常にありました。そんな思いを抱えつつ、それでも母なのだから頑張らなきゃ!と、初めての子育てに必死。常に疲れ、イライラを抱えていました。また、私は子どもが小さいうちは母親が一緒にいてやるべきだという考えも持っていました。これはおそらく、いわゆる「三歳児神話」に影響されていたのだと思います。「母親は3歳までは子育てに専念しないと、成長に悪影響を及ぼす」という考えです。ですから、私が家にいて、彼が働くのが当然と思っていたのです。しかし「夢の前に生活費を稼いでよ!」と訴える私に、この夢をかなえたら大きな稼ぎを手に入れられるはずだ!と揺るぎない自信を持つ彼は折れることがありませんでした。期間限定のアルバイトをやっては辞め、パソコンの前に座る暮らしを繰り返す彼。大きな焦りを抱えたまま子育てをしている元ニート妻。この組み合わせを目にし、大体の方が真っ先に思うのが「どうやってこの一家は食べていくんだろう」ということではないかと、ふと考えてしまいます。固定観念をなくすとラクになれることがあるしかし、離婚の一番の原因は、お金ではなかったと私は思っています。たしかに収入は安定せず、私の親が何度となく数万円を送ってくれたこともありました。安定した収入が欲しいと私が言いだすことをきっかけに、喧嘩になることも少なくなかったです。そして今改めて振り返ると、あのとき私たちが喧嘩ばかりしていた原因の根本には「固定観念」があったのではないかと思うのです。お互いが抱えていた結婚に対する固定観念に気付き、夫婦の役割に対して柔軟になっていればもう少し喧嘩しないで済んだのでは、と思い起こされるいくつかの経験がありました。例えば、こんなことがありました。小さい息子の寝かしつけに苦労し、疲れ切った私を見て彼が「母親にとって子育ては喜びなはずだ」と言ったのです。腹も立ったし、自分は母親失格なのかもと、自分自身を責める気持ちにもなりました。しかし、子育てが苦手だと思う女性もいると思います。もし、「子育てが喜びと感じられない」ことを2人して認めることができたら、息子を早くから保育園に預けるなど別の策を取ることができたかもしれません。さらにもう一つ。「男子厨房に入るべからず」という考えです。私は両親が共働きで、父親は食卓で晩酌、母親は仕事帰りで疲れつつも夕食の準備……という光景を見て育ちました。それが結婚し、夫である男性が台所に立つ日々が始まったのです。台所仕事は女の仕事という考えがいつの間にか浸透していた私は、夫が台所に立つと違和感や不甲斐なさを感じ、それがストレスになってしまいました。でも、男性が台所に立つのは今や当たり前のこと。しかしそのとき私は、台所仕事は女性のものという固定観念に縛られていたのです。まとめ元夫は定職に就くべきだったのではないかと、今でも思います。また、私と元夫が当時あまりに未熟だったのは否めません。もし固定観念がなくても、あの結婚は長持ちしなかったのかもしれません。しかし、もう少し固定観念にとらわれずに済んだなら、喧嘩はそれほど多くなかったのではと考えます。そして結婚生活に限らず、どんなものに対しても固定観念はないほうが良いと、離婚を経て思うのです。「30歳になるまで何者にもなれなかった」という当時の私のコンプレックスも、固定観念から来る残念な考えだと、40代も半ばに近づき思えるようになりました。そして今、肩の力が抜け、子育ては楽しいと感じています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/村澤綾香著者/鯉生美絵(43歳)民宿経営とライターの兼業をしている2人の男子の母。痩せの大食いと言われた時代を過ぎ、気付いたら内臓と一緒に年を取っていた。YouTubeを先生にいろいろなエクササイズやファスティングを実践、浮き輪肉や不調と戦う昨今。
2023年05月17日皆さんは交際からどれくらいで結婚を考えますか?今回は彼氏に別れのLINEを送ったエピソードを紹介します。結婚しないならお別れ5年間も結婚を待たされ、別れを切り出すことにした彼女。突然の別れ話に彼氏は戸惑っていました。彼氏は結婚をしなくても十分仲良しで幸せだと考えていたのです。しかし彼女はここ2年ほど、結婚について話をしてきました。話をはぐらかし続けた彼氏に、彼女はうんざりしていて…。幻滅したけど結婚彼氏は結婚をはぐらかしたうえ、5年間で何度も浮気をしていました。彼女はいくら待っても変わらない彼氏に、幻滅していたのです。焦った彼氏はその場で彼女との結婚を決めました。入籍日を決めてくれた彼氏を、彼女は許そうと思うのでした…。不安な気持ちに共感長い間待たされるのは、不安になってしまいますよね。慌てて結婚を決めた2人の今後が気になるエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月15日どうして苗字を変えないといけないの……?結婚で女性が苗字を変えることに、違和感を持つ方も少なからずいるのではないでしょうか。そこで結婚をするときに、パートナーと苗字について話し合った漫画家(@miico_no_kurashi)さん。今回は、そんなみぃ子さんの漫画『結婚するとき苗字変えるのごねてみた#5』を紹介します!【前回までのあらすじ】子どもを授かり結婚が決まったみぃ子さん。しかし婚姻届を書くときに、みぃ子さんは「苗字を変えるのが嫌だ」と夫に伝えます。そしてみぃ子さんは、苗字を変えると変更手続きが大変だと主張します。夫は反論しますが、みぃ子さんも主張を曲げず……。名義変更はかなり大変で……夫も圧倒され……他にも問題がある……!?みぃ子さんは名義変更すると、各所で手続きが必要だと夫に伝え……。さらに、みぃ子さんが思い出した問題とは、一体何なのでしょうか……?
2023年04月12日子育てに追われて、なかなか自分の時間をとれない私。そんなときは、結婚前に義母が教えてくれたアドバイスを思い出すようにしています。 義母と初めて対面することに!結婚前に夫から「ぜひ家族に会ってほしい」と言われ、ある日、私は義母と初対面を果たすことになりました。 夫の実家は、私の家から新幹線を使って片道2時間ほどの遠方にあります。当日の私は、新幹線に乗る前からずっとドキドキしていました。自宅を出て約2時間後、ようやく夫の実家の最寄り駅に到着。夫と一緒に、義母と待ち合わせをしている駅前広場へ向かいました。 ニコリともしない義母いよいよ、義母との初対面です。私は緊張しながらも笑顔で、義母に「こんにちは」とあいさつをしたのですが、義母はニコリともせず、「こんにちは」とあいさつを返すだけ。そんな義母の態度に、ただでさえ緊張しているところに不安も加わり、私は自分の体が硬くなっていくのを感じました。 「これからどうなってしまうのだろう」「義母とうまくやっていけるのだろうか」という心配もありましたが、とりあえず集合場所から移動し、予約していたレストランへ向かうことに。 レストランでは、運ばれてくる料理を味わいながら、私の仕事のことや義母の近況など、さまざまな話をしました。最初は緊張感があったものの、次第に会話が弾み、場の雰囲気は和やかなものに。 義母と会ったばかりのときに感じた不安も、食事が終わるころにはすっかり吹き飛び、私はひと安心しました。 結婚する私に向けて義母からのアドバイスそして食事が終わり、そろそろ帰ろうかとなったとき、義母が私に向けてぽつりとつぶやいたのです。 「結婚しても、自分がやりたいことはやったほうがいいよ」 「結婚したらいろいろと制約が出てきて、子どもが生まれたらますますできないことが増えてくる。それでも自分がやりたいと思ったことは、やったほうがいいわよ」 実際に義母には、子育てしながら趣味であるソフトボールを何年も続けてきた経験があります。 義母のアドバイスには経験に裏付けされた説得力があって、思わずハッとしてしまいました。そのときの義母の言葉はとても印象深く、私の記憶の中で今でも残り続けています。 当時は、義母のアドバイスの真意をよく理解していませんでした。しかし、結婚して子育てをしている今では、義母のアドバイスはまったくもってその通りだと実感しています。子育てでバタバタしているとき、よく義母のアドバイスを思い出すのです。 制約がある中でやりたいことがなかなかできなくても、「それをやるためにはどうしたらいいのか?」と前向きに考えられるようになったのも、義母のアドバイスがあったおかげだと感じています。 著者/nanoka22作画/おはな ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おはな2014年生まれの娘を持つ母。はちゃめちゃマイペースな娘(と時々、夫)との日々をマンガにしてSNSやブログで発信中!
2023年04月03日■前回のあらすじ20代前半で結婚した理奈。優しい旦那さんに可愛い娘に、マイホームも…。はたから見れば幸せな毎日を送っているが、友人たちの華やかで刺激的な会話についていけず、心の底から嬉しいと感じられてはいなかった。 >>1話目を見る 【理奈sideSTORY】私よりも遅く結婚した友だちが、キラキラしているのが悔しい…。やりたかった仕事も時短勤務で中途半端だし、モヤモヤした気持ちを解消できずにいたところに、キャリアのために子どもはまだ考えていないという友人の言葉…。私は間違ってない、そう思いたいのに…!次回に続く(全13話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら
2023年04月02日私は20代、30代のそれぞれで結婚と離婚を経験しました。当時は「結婚なんてもう二度としたくない! 」と思っていたのですが、なんと40代にして3回目の結婚をすることになりました! 紆余曲折ありましたが「三度目の正直」でようやく幸せをつかんだ私の恋愛遍歴を紹介します。★関連記事:「1日1回応じるべし」46歳で妊娠・結婚、1年半で離婚!結婚生活のあり合えなかったルール同窓会でクラスメイトと再会し大学時代の平々凡々な毎日大学時代はよく学び、よく遊び、充実した毎日を過ごしていました。卒業後、特にやりたい仕事も見つからなかったので、就職はせずにアルバイトで生活する日々。そんなとき、大学時代の仲良しグループメンバーの1人だった男の子から「ずっと好きだった」と告白されたのです。その子のことを特別「好き」というわけではありませんでしたが、一緒にいて気をつかわずラクだったのでなんとなく付き合うことにしました。交際期間中も彼のことを「大好き」になることはありませんでした。でも一緒にいると心地よかったし、何より彼から愛され、大切にされている実感があったので、「こんな良い人を裏切ってはいけないな」と思って交際はそのまま継続。そして、交際から1年で彼からプロポーズされたのです。「愛していない人と結婚してもいいのかな」と一瞬躊躇(ちゅうちょ)しましたが、周りから「愛するよりも愛される結婚生活のほうが幸せだよ」と言われたので、そんなもんかと結婚を決意。今思うと、すべて受け身だったのが失敗の原因だったのかもしれません。誠実な彼との結婚生活は特に問題はありませんでしたが、毎日家事をするだけの専業主婦生活になんとなく「このままでいいのかな」「もしかしたらもっと他に好きな人ができるかも」と思い始めたのです。そうするとだんだん彼と一緒にいることが苦痛になり、結婚からわずか1年で私から離婚を切り出すことになりました。彼は泣いて引き止めましたが、私の意志は揺るぐことはありませんでした。離婚した当時、私は25歳でした。やんちゃな年下夫と波乱万丈の日々離婚後は、ひとり暮らしをしながら建設会社の事務職をして生活していました。 働き始めてから5年、30歳のときに現場の職人として働いていた5歳年下の男性から告白され、交際をスタートしました。私が今まで付き合ってきた男性は、どちらかというと私のわがままを聞いてくれるやさしいタイプの人でしたが、彼は真反対の「俺についてこい! 」というタイプ。その男らしさに惹かれ、どんどん彼のことが好きになっていきました。そして交際から半年後、彼からプロポーズされ、結婚。ラブラブな毎日に「これぞ私が求めていた結婚生活だ」と満足でした。しかし、その幸せもわずか3年で破綻したのです。とにかく遊ぶことが大好きな彼は、毎晩のように飲みに出かけるようになったのです。月3万円のお小遣いも「足りない」とすぐに追加をせびるようになる始末。また、血の気が多い彼は、飲みに行くと喧嘩っ早くなり、警察のお世話になったことも一度や二度ではありませんでした。 お酒でトラブルが起こるたびに「別れよう」とは思うのですが、酔いがさめると「ごめんね」と謝ってくる彼がかわいくて、私もつい許してしまっていました。しかし、トラブルはお酒だけではありませんでした。キャバクラに行っては女の子を口説いていた彼は、何度も浮気を繰り返していたのです。私にばれるたびに、「もうしません」と土下座するので、ついつい「今回だけは」と許していましたが、ついには浮気相手を妊娠させる騒動まで起こしてしまったのです!そのことでさすがの私も目が覚め、結婚から3年、34歳のときに離婚を決意しました。できちゃった婚だけど…2回目の離婚を機に実家に戻った後は、なかなか就職先が見つからず、アルバイトをしながら親のすねをかじって暮らす毎日を過ごしていました。2回の結婚と離婚を経た私に、両親も「誰か良い人いないのか」などと聞くことはありませんでした。それに私自身も「もう結婚はこりごり」「このままひとり身を満喫する人生も悪くないだろう」なんて思っていたのです。そうして年月が過ぎ、40歳になったとき「節目の年齢だし集まろう」と中学の同窓会の案内が届きました。正直バツ2のうわさも回っているだろうし、実家暮らしの身で何か聞かれたら嫌だな……と思ったので私は出席するつもりはありませんでした。しかし、友人から「行ってみよう」と何度も誘われたので、そこまで言うならと参加することにしたのです。そこで再会したのがバツイチ独身の元クラスメイト。2人で話をしてみると、思った以上に盛り上がったので、私たちは連絡先を交換しました。するとすぐに彼から「飲みに行こう」とメッセージが来たのです。その後何度か飲みに行くにつれ、お互いに好意を持ち、付き合うことにしました。彼が私に好意を持ってくれていることはわかっていたのですが、私は「もう結婚はこりごりだから」と事前に彼に伝えていたので、彼も私にプロポーズすることはありませんでした。そんな日々を送っていたある日。生理の遅れが気になり婦人科を受診すると、なんと妊娠していたことが判明! すぐさま彼に伝えると泣いて喜んでくれ、「結婚しよう」と言われました。私も子どもができたなら話は別……とプロポーズを快諾。こうして41歳で3度目の結婚に踏み切りました。まとめ彼はすでに両親が亡くなっていたこと、私も高齢になった両親を置いて家を出るのが心配だったこともあり、結婚後は私の実家で両親とともに暮らすことにしました。同居の提案を快く受け入れてくれた彼に感謝です。そうして44歳になった今、私たち夫婦と3歳の娘、そして私の両親で幸せに暮らしています。これまでの恋愛遍歴を考えると、それなりに紆余曲折があったなとしみじみ感じます。しかし、失敗を何度繰り返しても、結果的に報われることもあるんだなと学んだ経験でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。取材・文/もりはなこマンガ/へそ著者/もりはなこ(46歳)高齢出産した娘の育児に毎日奮闘しつつ、迫りくる更年期の陰に怯えるアラフィフです。
2023年02月18日私は国際結婚しており、ブラジルに住んでいます。ブラジルで生まれた一人娘がいますが、娘の外見について、ある日訪ねてきた義母がショックな発言をしたのです。私と夫を悲しい気持ちにさせた義母の発言に対し、私たち夫婦がとった対応は……。 訪ねてきた義母の信じられない発言ブラジル人の夫は目が青く、肌は少し褐色で髪は茶色という、ゲルマン系とラテン系のちょうど中間のような外見をしています。一方の私は、まっすぐな黒い髪、黒い瞳という、日本人に多い外見です。そんな私たちから生まれた娘は、茶色のウェーブした髪、黒い瞳、顔立ちはゲルマン系と東アジア系の中間のような印象で、私と夫の両方から少しずつ外見的な特徴を受け継いでいます。 そんな娘に対し、私たちの家に訪ねてきた義母が「娘ちゃんはとってもかわいいわね。青い目をパパから受け継がなかったのは残念だけど、黒い目もとってもかわいいわよ」という発言をしたのです。「黒い目の美しさは、青い目の美しさに劣る」という意識からくるこの発言に耳を疑いました。 娘の黒い瞳は「残念」?日本では「色の白いは七難隠す」ということわざがありますが、それと同じようにブラジルでは青い目が美しさの象徴と感じている人が多いようです。ですが娘の黒い目に対して、「残念だけど」とは言ってほしくなかったですし、「黒い目は青い目に美しさで劣る」という意識を植えつけるような発言はすべきではないと思っています。 不幸中の幸い、義母がその発言をしたとき娘は遊びに夢中で聞こえていなかったようですが、私の心の中は怒りで震えていました。夫もショックだったようで、娘がいるその場では注意しませんでしたが、娘が寝てから義母に怒りをあらわにしました。 どんな外見でもかわいい娘娘が寝たあとのこと。夫が義母に、青い目でも黒い目でも、髪が金色でも黒色でも、体形が細くても太くても、仮にどんな外見だったとしても私たちの大切な娘であり、「残念だけど」という言葉で形容されるいわれはないことをハッキリ伝えてくれました。 また、義母の発言は一種の差別意識が根底にあることも指摘すると、義母は本当に無意識で発言したようで、ひたすら謝ってくれて、二度と言わないと約束したのでした。 今回娘に対しひどい発言をしたのは義母でしたが、きっとこれから他人のトゲのある言葉に娘が傷つくこともあると思います。そんなとき、ひどい言葉の100倍は「かわいい、すてき」と言ってあげたいと思います。娘がこれからも自信をもって生きていけるように、手助けしていきたいと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:レイトン 愛加5歳の娘を育児中。現在はブラジルに移住しており、海外での子育てと仕事の両立に奮闘中。大学卒業後、ずっと経理の仕事をしており、ブラジルで独立して事務所を構えることが直近の目標。いつか子どもと世界旅行をするという野望も! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2023年02月09日かつて結婚願望がありまくりで痛い女子だった私。とにかく1人でいることに極度の恐怖を感じており、付き合う人には必ず結婚を迫っていました。そんな私が過去の恋愛で失敗したエピソードをご紹介します。 まだ若いのに…結婚したくてたまらなかったあの頃20代前半のころ、結婚ラッシュだったわけでもないのに、とにかく結婚がしたくて仕方ありませんでした。当時の私は自分に自信がなく、1人でいることが怖かったのだと思います。結婚すれば孤独を感じることがなくなり、確実に幸せになれると信じていました。 そんな私は、まだ付き合って日が浅かった当時の彼氏に対して突然結婚を迫ったのです。急に彼女が結婚を迫ってきたことに、彼氏もドン引き。しかし、めげずに「いつになったらプロポーズしてくれるの?」「私の両親に会ってほしい」「子どもは何人がいいかな?」など、彼氏の気持ちを無視して結婚に関する話題ばかり振っていました。 それでも全然結婚する気がなさそうな彼氏を見かねて、彼の家族や友達に積極的に会い外堀を埋めていこうと考えたのです。しかし、異様に結婚のプレッシャーかけまくる私に対し、彼の家族も引いていたようで、結局彼からは「もう限界だから別れよう。お前とは結婚したくない」と言われてしまいました。泣きながら復縁を迫りましたが、すぐに新しい彼女ができたようでまったく相手にされませんでした。 反省を活かして次の恋愛に結婚へ前のめりになりすぎて振られてしまったことを反省し、次に付き合う人には結婚願望を悟られないようにしようと決意しました。しばらくして、付き合うことになった彼には結婚の「け」の字も出さず、順調に交際が続きました。しかし、そのころ友達の結婚報告が相次ぎだんだんと「私は本当に結婚できるんだろうか」と不安に駆られてしまい、ある日突然その思いを彼にぶつけてしまったのです。 彼に「結婚ってどう思う?」と聞くと、「いつか結婚したいけど、今ではないかな」と言われ私は怒り心頭。「私と結婚したくないってこと?!」と泣きわめき、彼との間に険悪な雰囲気が流れます。その後、結婚についてたくさん話し合いましたが、彼は「3年は待って欲しい」と結論を出しました。私は「待てない。早く結婚しようよ」と譲らずにいると、彼から別れを切り出されてしまったのです。 結婚に囚われなくなった結果彼に振られてしまった私はとても後悔しました。結婚に囚われ、彼の人生設計や思いを大事にできなかった自分がとても嫌になり、幸せになるためにも改心しようと決意。 まずは「結婚しないと幸せになれない」という固定概念や不安感を捨てるために、自分を好きになる努力を始めました。自分と向き合う時間を作り、楽しいと感じることを積極的にやってみるとだんだん結婚への焦りがなくなっていったのです。 そんなときに今の夫と出会いました。彼と付き合っているとき、「この人と結婚できたらいいけど、できなくても大丈夫」と心に余裕を持っていた私。すると向こうからプロポーズされたのです。 結婚願望が強すぎたころ、私は彼氏の悪い部分に気づいていても「とにかく結婚できればなんでもいい」となりふり構わずでした。そんな鬼気迫る私に、歴代の彼氏たちは恐怖していたと思います。改心して、夫との幸せを手に入れることができましたが、これからも心に余裕を持って楽しく過ごしていきたいです。 著者/匿名希望作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年02月03日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!マウント女子が結婚したら…職場の結婚マウント女子のお話です。その子はわたしと同い年なのですが、先月入籍をした新婚さんです。ずっと結婚したいと言っていたので、私は素直におめでたいなと思ったのですが…。ある日その女の子が「最近仕事大変だよねー」と話しかけてきました。「そうだねーでも上手くやっていかなきゃね」と答えると、「いや、私は旦那がいるし、いつでも辞めれるから、別にいいんですけどね、〇〇さんお願いね」と言われました。出典:lamire私の職場は真剣に仕事をしなければ命取りになる職種です。なのに、元々仕事が雑だなと思っていた彼女が「いつでも辞められるから」という気持ちで仕事をしていることに危機感を覚えました。その後も、新婚旅行の予定を大声で話し、その間の仕事を処理できずにいたりと、彼女の怠惰な仕事ぶりは続き…。ある日、いつものように彼女から結婚マウントをとられていると、それを聞いていた職場のお局が、みんなの前で「既婚かどうかは仕事に関係ない。真面目に働きなさい!」と一喝。彼女は不服そうに謝罪をしていました。とてもスカッとしました。(女性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2023年01月13日韓国で約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組を、日本版にリメイクした結婚モキュメンタリー番組「私たち結婚しました 4」第10話が、1月6日に1時間スペシャルで配信。久保田悠来と貴島明日香、瀬戸利樹と紺野彩夏という、2組の期間限定の結婚生活が、感動のエンディングを迎えた。結婚式や新居の準備、寝室での様子など、普段見ることができない夫婦の結婚生活の様子を配信する「私たち結婚しました」シリーズ。第4弾となる今回は、「推しの王子様」に出演した俳優の瀬戸さんと、「仮面ライダージオウ」に出演したモデルの紺野さん。『新宿スワン』シリーズや「silent」に出演した俳優の久保田さんと、モデルでアナウンサーの貴島さんという2組が参加した。先日配信された最終回では、結婚生活最終日を迎え、新居の片づけ中、瀬戸さんが行きたいところがあると言い、セルフフォトスタジオを訪れ、思い出の品々とともに記念写真を撮ることに。そんな中、最後のラブミッションが登場。2人が別々の部屋で写真を撮り、一枚ずつ口の形を変えて相手へ最後に伝えたい言葉を残すことに。そして最後に、瀬戸さんは紺野さんへ一輪の赤い薔薇をプレゼント。「薔薇で始まったから、薔薇で終わりたい」と、初日のプロポーズを回顧した。そして、公園で最後の時間を過ごすことになった2人。紺野さんは最後の手紙を準備しており、それを読むにつれて、「泣かないで、お別れしようと思ってたんだけど…」と声が震え出す。読み終えると瀬戸さんは優しくハグをし、紺野さんの肩越しに思わず涙を見せる。瀬戸さんからも交換日記に思い出の写真と手紙をしたためており、感謝と愛とともに、別れを惜しむ言葉も。再びハグをしながら、お互いの涙を拭い合う2人に、視聴者からは「号泣」「お別れしないで」「最高の夫婦だった」と感想が寄せられた。お別れの場所では、「チューして」と瀬戸さんの顔を見上げて言いかけた瞬間、瀬戸さんが紺野さんの顔に手を添え唇をふさぐ強引キス。それに紺野さんからお返しキスも。そして、お互いに「先に行って」と譲り合い、振り向いては大きく手を振り合うという、最後まで2人らしいやり取りを見せた。一方の久保田さん夫婦には、「あなたの妻はシンデレラです。午前0時に“結婚”という魔法が解けます。残りの時間を全力で楽しんでください」という最後のラブミッションが登場し、残された5時間に焦りを感じながらも、新居の片づけ分担をゲームで決めたり、トランプやジェンガで楽しんだり、夜の渋谷に繰り出してスクランブル交差点を堂々と手つなぎで横断し、食べ歩きや散歩をしながら、最後の時間を思う存分に楽しんだ。さらに「飲むしかないか!」と居酒屋へ。時折寂しそうな表情でお互いを見つめ、夫婦の時間を楽しみながらも迫る結婚生活の終わりを惜しむ2人。そしてお別れの場所にたどり着くと、きらめく夜景を眺めながら、缶チューハイを片手に結婚生活の思い出に浸る。貴島さんは、寂しさをこらえきれず思わず涙を流し、久保田さんも「大人、今(涙を)耐えてるから」と笑って言い訳をしながらも、初めての涙を見せた。また、久保田さんが貴島さんを包み込むようにハグをし、別れを惜しみながら再び見つめ合うと、久保田さんが貴島さんの頬に手を添え、約20秒間にわたる溺れるような濃厚キス。視聴者からも「大人なキス」「切なすぎ」「ずっと一緒にいてほしい」といった声が。一人で車に乗り込んだ貴島さんへ、久保田さんは手紙を差し出し、大号泣する貴島さんは「ありがとう」と車のドアを閉める。窓を開けて最後の挨拶をしようとすると久保田さんが車に近づき、貴島さんも身を乗り出すような形で惹かれあうように窓越しのキス。最後はお互いに笑顔で手を振り合いながらお別れをした。“窓越しキス”は視聴者にも衝撃を与えたようで、「泣ける」「マジか!」「ロマンチックすぎ」と、胸キュンしていた様子。なお、ABEMAプレミアムでは、結婚生活中の未公開映像が公開中。結婚生活初日に出しあっていたクイズの真相や新婚旅行でのさらなる“としきギャグ”。水族館デートでの思わぬハプニングや貴島さんのモノマネ、お別れ直後のお互いの気持ちについて赤裸々に明かす様子も楽しめる。「私たち結婚しました 4」はABEMAにて配信中。(cinemacafe.net)
2023年01月10日条件の良い人と早く結婚したい、経済的に余裕のある人のお嫁さんになりたいと幼いころから考えていた私。そんな私の婚活中のエピソードや結婚が決まるまでの紆余曲折な道のりを紹介します。 お金持ちと結婚しなくちゃ!婚活に必死になる日々私は幼いころから母親に、経済的に余裕がある人と結婚しなさいと言われ続けていました。これは父親が金銭面で少しルーズだったことからくる助言で、母親は毎日苦労していたのでしょう。そんな家庭で育った私は、お金持ちと結婚すれば必ず幸せになれると信じ続けていました。 そんな思いこみもあり、私は25歳の誕生日を迎えてすぐ婚活に専念し始めます。同級生も徐々に結婚し始めた時期で、焦りがありました。また、母親が婚期が少し遅れたことを後悔していて、娘には早く結婚して欲しいと急かされていたことも理由です。 まずは、医師や弁護士など特定の職業の男性を集めたパーティーに積極的に参加。とにかく性格や見た目は二の次で、収入や職業にこだわることに必死でした。友人から相性があう人や誠実な人を探した方がいいとアドバイスされても、当時の私は聞く耳を持ちません。 婚活中に知り合った何人かの男性とデートするものの、うまくいきません。そんな私は自分の魅力が足りないからではないかと考え、ファッションやメイクなどもすべて変えました。自分のスタイルを曲げても、とにかく結婚したいと必死だったのです。 婚活に疲れた私。幼なじみと久しぶりに再会し…婚活に少し疲れ、お盆休みに約1週間ほど帰省した私。すると、幼なじみの男性が実家に遊びに来てくれました。地元で就職した彼との久しぶりの再会に喜んでいると、思いがけず彼から「昔の私とは様子が違う、悩んでいないか」と言われたのです。 彼の言う通り、うまくいかない婚活に必死になり疲弊し将来に絶望していたので、ついつい彼に悩みを相談してしまいました。彼にとっては興味のない話だろうなと思いましたが「また相談にのる」と言ってくれたのです。 帰省後も、彼に相談することが多くなりました。優しい彼はどんな話でも静かに聞いてくれて、的確なアドバイスをくれます。定期的に連絡を取るうちに距離も近くなり、お互いに心を許すようになっていったのです。 運命の人はすぐそこに?!苦労した婚活の結末は?その日も彼と楽しく電話をしていると、彼から急に「そんなに結婚したいのなら、自分ではどうか」と言われ、私はとても戸惑いました。自分はお金持ちの人、安定した収入がある人と結婚しなくてはと思っていたからです。彼もしっかりとした企業に勤めていたのですが、失礼な話ですがお金持ちではないと思っていたので、やんわりとお断りしました。 それでも彼は何度も私を説得します。だんだんと私自身も「結婚はお金じゃない、本当に好きな人と結婚したい」と考えるようになり、彼と結婚を前提にお付き合いをすることになったのです。 母親からはきっと反対されると思っていましたが、彼との結婚を報告するとまさかの大喜び。勝手に母の期待に応えようと奮闘していた自分がバカらしく思えた瞬間です。今まで必死になっていた時間を返してほしいと少し落ち込みましたが、家族の喜ぶ顔を見たらどうでもよくなりました。 とにかく幸せになるため、条件の良い人を探して死にものぐるいになっていたときはあまり幸せな期間ではありませんでした。やっぱり自分自身が幸せと感じなければ、結婚する意味はないと強く感じました。そんな私を救ってくれた彼には本当に感謝しています。思い込みを捨てて、自分の本当の幸せを追求する大切さを学んだ出来事です。 著者/山口ひまり作画/今井美保 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2022年12月30日お笑いコンビ「XXCLUB」の大島育宙と脚本家・高野水登による考察系ユニット・無限まやかし。彼らに“ドラマ”のトレンドを大予測してもらいました。ストロングポイントのある、個性豊かなドラマが残っていく。大島育宙:2022年は「火曜のTBSのラブストーリーは絶対見る」「深夜ドラマは欠かさない」みたいに、人によって見るものが全然違う、ガラパゴス化が加速したと思います。作品ごとに色が違って、TBSの深夜枠「ドラマイズム」のように、クールに縛られず全5話程度で完結する実験的なドラマも。映画監督や映像ディレクターの起用にも積極的で、『ロマンス暴風域』も『生き残った6人によると』も良かった。高野水登:僕、その枠で書きました。『賭ケグルイ』とか『映像研には手を出すな!』。確かに話数は流動的です。大島:「ここがストロングポイントです」「実験ポイントです」という強い個性がないと残れない。『赤いナースコール』は考察ドラマというよりラストのクリフハンガーのホラー描写を楽しむ作品だった気がするし、『親愛なる僕へ殺意をこめて』もグロテスクに攻めてきていた。高野:『初恋の悪魔』は素晴らしいドラマでした。大島:あの作品で仲野太賀さん演じる主人公って、刑事ではなく警察行政職員だったでしょ。主役の仕事がマニアックになってきてる気がする。『競争の番人』は公正取引審査官。『オールドルーキー』はスポーツマネジメント。ドラマに欠かせない職業といえば医者、弁護士、警察の王道3本柱だけど、そこに頼らず様々な仕事を描いていて、ある意味豊かな一年だったな。高野さんは脚本まわりの変化は感じます?高野:10年前からスター選手は変わってない気がします。野木亜紀子さんも古沢良太さんも坂元裕二さんもずっと第一線。20代、30代の脚本家はほぼいない。若者はテレビを見ないから脚本家になりたいと思わない。だから『silent』の脚本家に29歳の生方美久さんが抜擢されたのは、本当にすごいことなんです。若い人がオリジナル脚本を書いているというだけで注目していい。大島:『silent』はドラマの裏側やスピンオフをTVer独占配信したのが興味深かったです。2022年はTVerがひとつの数値基準になったような雰囲気があった。今後どうなるかは未知数だけど。高野:やっと視聴率から解放される時が来たのかも。スポンサーも広告費を出せない今、どうお金を集めるか、各局が真剣に考え始めてる。大島:最近の日曜劇場はゲームクリエイター系の職業が多いなと思ってたら、『Get Ready!』には天才ハッカーが登場するみたい(笑)。高野:(笑)。大石静さん脚本の『星降る夜に』も注目されてますね。大島:大石さんは吉高由里子さんと2024年のNHK大河ドラマでタッグを組むので、本作も見ておきたいところ。そう、大河といえば『どうする家康』も始まるね。『鎌倉殿の13人』の三谷幸喜さんから古沢良太さんへのコメディ作家ラインも、引き続き盛り上がると思うな。『星降る夜に』テレビ朝日の新ドラマ枠に大人のピュアラブストーリー。“ラブストーリーの名手”と呼ばれる脚本家・大石静による10歳離れた男女の恋愛物語。吉高由里子、北村匠海出演。2023年1月17日スタート。『Get Ready!』次の日曜劇場の主役は、天才執刀医と国際弁護士。多額の報酬と引き換えに患者を救う闇医者たちを描く。妻夫木聡、松下奈緒、日向亘、藤原竜也ほか出演。2023年1月8日スタート。『どうする家康』徳川家康の人生を、新感覚で描くNHK大河。室町時代後期から江戸時代の徳川家康を描く大河ドラマ。主演は松本潤。脚本は『コンフィデンスマンJP』の古沢良太。2023年1月8日スタート。生方美久さんドラマ『silent』で大抜擢。29歳の新星脚本家。第33回フジテレビヤングシナリオ大賞にて大賞を受賞。ドラマ『silent』の脚本を手掛け、同作はTVer再生回数で歴代最高を記録した。無限まやかしお笑いコンビ「XXCLUB」の大島育宙(左)と脚本家・高野水登(右)によるユニット。映画やドラマ、漫画、小説などのフィクション=まやかしを無限に食べ、感想や考察を無限に話す。SpotifyとYouTubeチャンネルで「無限まやかし」配信中。※『anan』2022年12月28日‐2023年1月4日合併号より。写真・五十嵐一晴ヘア&メイク・松橋亜紀取材、文・飯田ネオ(by anan編集部)
2022年12月30日瀬戸利樹と紺野彩夏、久保田悠来と貴島明日香という2組が結婚生活を送る、韓国の番組のリメイク「私たち結婚しました 4」が現在「ABEMA」にて配信中。今回シネマカフェでは、いよいよ終盤を迎える本作の“胸キュンシーン”を、夫婦の軌跡とともに各話をふり返っていく。始まりの第1話【瀬戸×紺野】ロマンチックなプロポーズ直後に夫婦漫才?水族館で対面を果たした2人。落ち着いた様子の紺野さんの一方で、緊張が隠し切れない瀬戸さんは、ハプニングに見舞われながらもプロポーズし、イルカがジャンプするタイミングで妻の頬に誓いのキスをする場面も。瀬戸さんは「水族館にドレス…き、き、綺麗ですね」と緊張が解けない様子。その後、優雅なランチを取りながらお互いの好きなものを紹介。紺野さんは苦手な食べ物として“緑の食べ物”というヒントを出すと、瀬戸さんはピーマンやアボカドなどを挙げつつ、ひらめいた様子で「かぼちゃ!」と回答。初日から持ち前の純粋さと天然な一面を発揮した。【久保田×貴島】15歳年上夫の意外なギャップが発覚シリーズ最大の15歳差となる久保田さんと貴島さんは、シックな雰囲気の式場で初対面。久保田さんは緊張する貴島さんをリードしながら、貴島さんの顔に手を添えて“おでこコツン”をしながら甘い言葉とともにプロポーズ。貴島さんは「息するのを忘れてました。めちゃめちゃときめいたからハグしました」と、プロポーズにハグで返事をして結婚生活をスタートさせた。新居では、初めての共同作業としてカレー作りに挑戦。貴島さんをリードして大人な雰囲気を出していた久保田さんだが、ゆで卵作りでは「あれ?ちょっと割れ…てる」と黄身が外に出てしまうハプニングが。貴島さんもそれに思わずツッコみ、結婚生活初日から親密な空気感が流れていた。ベッド&デートで胸キュンした第2話【瀬戸×紺野】初ベッドインで妻のリードに胸キュン初日にそれぞれが新居に持ってきたものを紹介したり、瀬戸さんが手料理を振る舞ったりと、お互いの理解を深めた瀬戸さんと紺野さん。夜には初めてベッドインをして、“手を繋いで見つめ合っておやすみ”というラブミッションに照れが隠しきれない2人。そこで紺野さんが瀬戸さんに約10秒間の熱烈ビームを送り、動揺する瀬戸さんは、紺野さんの上目遣いに思わず悶絶。妻の意外な積極的さと可愛らしさに、胸キュンする声が多数寄せられた。【久保田×貴島】夫の耳元でささやき…路上ハグ久保田さんと貴島さんは、焼肉デートでほろ酔いになったあと、久保田さんが得意と語るダーツバーに。“負けたら、相手の耳元で素敵なところを3つ言う”というラブミッションをかけて真剣勝負をすることになったものの、貴島さんが敗北。恥ずかしがりながらも、背伸びしながら久保田さんの耳元で「運転する姿が格好良かった」とささやき、好きなところを3つ告白。これに久保田さんは、感謝の気持ちを込めて思わず、人目もはばからず路上でハグをした。ほろ酔い気分で…第3話【瀬戸×紺野】ほろ酔いの夜道で妻に不意打ち手繋ぎゴーカートが楽しめるレンタルカート場でガチ対決をする瀬戸さんと紺野さん。練習では、紺野さんは初めてのゴーカートに苦戦し、豪快にコースアウトするも楽しげな表情。そして、真剣バトルには「さすがライダー夫婦」「お似合いすぎ」といった声が寄せられた。デートの帰り道、“今日一番ときめいたこと”をお互いに伝えあう場面では、紺野さんは胸キュンポイントに加え、瀬戸さんの好きなところも告白。瀬戸さんは喜びを嚙みしめながら歩き始めると、紺野さんに向けてスッと手を差し伸べ、不意打ちの手繋ぎ。視聴者からは「嬉しそうで可愛すぎる」「キュンとした」と感想が届いた。【久保田×貴島】ほろ酔い屋上晩酌でバックハグ屋上で晩酌を楽しむ2人。久保田さんは、少し寒そうな貴島さんを自然とバックハグ。密着して振り返ると、あまりの至近距離で目が合ったことに貴島さんはガチ照れ。久保田さんは「大分距離も縮まりつつあるでしょ」と耳元で甘くささやいてときめかせる場面も。また、今後の結婚生活について、貴島さんが「笑顔を与えられるような奥さんになりたい」と明かすと、久保田さんも「ずっと明日香ちゃんが楽しそうに笑ってくれてたらいいなと思う」とお互いに素直な気持ちを伝え合いながら愛を深めた。デートでさらに縮まる距離…第4話【瀬戸×紺野】2人きりの観覧車でキス寸前の超密着バックハグ動物園デートでは、ラブラブな様子で動物たちと触れ合う瀬戸さんと紺野さん。その後、遊園地へ移動し、観覧車を楽しむことに。そこで瀬戸さんは、乗車前に紺野さんへのロマンチックなハグを決意。終始そわそわした様子が隠し切れず、なかなか一方を踏み出せないまま頂上へ。そして意を決してバックハグをするも、照れて首元に顔をうずめつつ、紺野さんの耳元で愛の告白。瀬戸さんの様子に「キスするの!?」「いけ!がんばれ!」などエールが寄せられた。【久保田×貴島】ほっぺキスで急接近八景島シーパラダイスを訪れた2人。お目当てのホッキョクグマを見つけると、貴島さんは久保田さんの手を握って水槽めがけて一目散。そして、お土産コーナーやゲームコーナーで楽しんだあと、外で肩を並べて一休み。撮りあった写真を見せあいながら、その場でも最高の2ショットを自撮りで撮影。すると、「笑わないで」と発した久保田さんが貴島さんの頬に不意打ちキス。屋外での大胆胸キュンに、貴島さんは思わず照れ笑い。大人なリードと無邪気さに、貴島さんは照れながらも素直にときめいていた。第5話はアクティブデートに地元デート【瀬戸×紺野】学生気分で…夫の天然っぷりと妻の小悪魔っぷりが炸裂瀬戸さんの提案で、学校の体育館を貸し切ってスポーツデート。バドミントン対決をしながら、瀬戸さんが設定した「学校にまつわるもの」というお題に沿ったしりとりに挑戦中、紺野さんの「数学」に続けて、瀬戸さんは「クービ!」と、“部活クビ!”という予想を超えた回答が飛び出した。ほかにも「バスケットボールのように…円満でいようね」といった天然っぷりが炸裂。また、紺野さん考案の青春のシチュエーションで、瀬戸さんへ愛の告白をする一幕も。“ずっと同じクラスだった友だち”として、不意打ちで紺野さんから渡された手紙に書かれていた手書きの“すき”という文字を見て、思わず胸キュン。ドアからひょっこりと顔を出して小悪魔っぽく笑う紺野さんの仕草に、視聴者からも「あざとかわいい」「惚れちゃう」といった感想が。【久保田×貴島】本音ポロリも…夫の地元でお忍びデート夫婦で久保田さんの地元・平塚を巡ることに。ランチ中には、お互いの芸能生活の始まりのきっかけや苦悩を語り合う場面も。貴島さんは「もう無理かもしれないと思っていたときに、ちょうど朝の番組のオーディションを受けて…」と告白した。夜道ではこっそり手を繋いだり、久保田さんのリアル同級生たちと乾杯したりと、地元を満喫。最後には夜景の見える公園で、久保田さんのこれまで知らなかった一面にときめいた思いを貴島さんが告白。「ハグしていい?」と問いかけ、少し照れる久保田さんを自ら包み込むような形で優しくハグ。夫婦の愛を確かめ合った。夫婦2組が初対面した第6話【瀬戸×紺野】最高級小悪魔キラーワードに胸キュン今シーズン出演の2組の夫婦が初対面した第6話。同性同士ならではのぶっちゃけトークや、妻への夫の愛が試されるクイズで波乱の展開も。その夜、2人きりになった瀬戸さんと紺野さんは晩酌をすることに。紺野さんは、貴島さんから受けた結婚生活へのアドバイス通り、「言ってみて。直してほしいところでもいい」と瀬戸さんの本音を引き出す質問を投げかける。戸惑う瀬戸さんは「たまには…彩夏から言ってほしいこともある」「愛情表現の言葉とか…?」と照れくさそうに告白。しかし、自分自身もなかなか素直な言葉で表現しない瀬戸さんを見かねて、紺野さんは自ら瀬戸さんをぐっと引き寄せて顔を覗き込みながら、「罰ゲームじゃないとハグしてくれないの?」と大胆発言。キス寸前距離の2人に、「可愛すぎる」「キュン通り越してギュン」「沼った」など視聴者も胸キュンした様子。【久保田×貴島】ベッドでラブラブ腕枕帰宅後、お風呂上がりの貴島さんが髪を濡らしたまま色っぽい雰囲気で寝室へ。ベッドでくつろぐ久保田さんの隣に座ると、「髪乾かして」とおねだり。髪を乾かす中、妻同士がどんな話をしていたのか知りたい久保田さんに対し、貴島さんは思わず振り返り、急接近。キス寸前のシーンに照れが抑えきれなくなり、久保田さんにコツンとおでこを当てた貴島さん。イチャイチャしながら髪を乾かし終え、貴島さんが布団の中へ入ると、久保田さんが「まだ寝ちゃダメ」とささやく場面も。キス寸前の距離感と超密着ミッション…第7話【瀬戸×紺野】甘々ムードでキス寸前の距離感プラネタリウムを寝室に持ち込み、ベッドの上で夜の星空観賞会。満天の星空を眺めながら、瀬戸さんは「こっちおいで」と引き寄せる場面も。結婚生活の思い出をふり返ったあと、瀬戸さんが紺野さんのおでこに甘いキス。そして腕枕をすると、紺野さんが上目遣いでじっと見つめたり、瀬戸さんの首に手を回して引っついたりと甘える場面も。甘々ムードでキス寸前の距離感を楽しむ、瀬戸さんの究極の焦らしプレイの先に待っている行動とは…?【久保田×貴島】屋上で包み込まれて超密着屋上で昼食をとることにした2人は、ハイボールで乾杯。“二人羽織りの状態でお互いに食べさせ合いましょう”というラブミッションが登場したが、貴島さんは二人羽織りを知らない様子。久保田さんがやって見せたのちに、実際に久保田さんがブランケットとともに貴島さんを後ろから包み込む形に。久保田さんにご飯を一口あーんする場面では、不意打ちの間接キスに久保田さんは素直に照れた表情。心も体も思わず熱くなるラブミッションもありつつ、2人の時間を過ごした。第8話は新婚旅行へ! ついに初キス…【瀬戸×紺野】新婚旅行の初キスで甘い2人きりの一夜瀬戸さんと紺野さん夫婦は金沢旅行へ向かい、美術館や市場などを堪能。夕食時には、瀬戸さんから紺野さんへのサプライズとして2度目のプロポーズのようなプレゼントが。初日を終えて、2人でベッドに入ると、瀬戸さんが紺野さんを引き寄せ、1分間見つめ合い、初めてのキス。そして紺野さんも愛の言葉とともに、瀬戸さんの頬に手を添えキス返し。さらに一歩、距離を近づけた甘い夜となった。【久保田×貴島】心を許した夫との初キス伊東に向かった2人は、移動の新幹線の中から早速お酒で乾杯。夕食中には、お互いの日々を慰労する中で、貴島さんが心の内を吐露。久保田さんに心を許したようで涙があふれ出した。そして就寝するときには、久保田さんが腕枕をして子守歌を歌う場面も。独特な子守歌に笑う貴島さんの鼻に、久保田さんがおやすみのキス。すると貴島さんから「口でいいじゃん」と言い、2人は自然に唇を重ね合わせ、夫婦として初めてのキスを交わした。12月30日(金)に放送される第9話では、2組の夫婦に別れが近づく寂しさが訪れる。瀬戸さん&紺野さん夫婦は、金沢旅行2日目の様子をお届け。金箔体験やドライブを楽しんだ後、砂浜に座って海を見つめながら、迫る結婚生活の終わりを実感する2人。寂しさが混じった瞳の上目遣いで見つめる紺野さんに気付いた瀬戸さんは、紺野さんにおもむろに顔を近づけ…?久保田さんと貴島さん夫婦は、2人でマッサージを受けたものの「スポーツしたあとくらい疲れた」となぜか疲労困憊?帰宅後は初めてのスパイスカレー作りに挑戦。そんな中、貴島さんが「あと1日しかないけど…」と久保田さんにサプライズプレゼント。貴島さんが結婚生活での思い出を込めて贈ったプレゼントとは?1月6日(金)23時から放送される最終回での結婚生活の終わりに向け、別れを惜しみながらも、今しかない結婚生活を楽しむそれぞれの夫婦の今後に注目したい。また、12月30日(金)には浅香航大&トリンドル玲奈、塩野瑛久&足立梨花の夫婦が出演したシーズン2、12月31日(土)には佐野岳&島崎遥香、中田圭祐&川島海荷の夫婦が出演したシーズン3を、それぞれ1日限定で全話無料配信予定だ。「私たち結婚しました 4」は毎週金曜日23時~ABEMAにて配信中。(cinemacafe.net)
2022年12月27日韓国の国民的大ヒット番組のリメイク「私たち結婚しました 4」第5話が12月2日に配信開始。今シーズンは、瀬戸利樹と紺野彩夏、久保田悠来と貴島明日香という2組が結婚生活を送っており、今回は貴重な寝顔&寝起き姿や、地元デートの様子が配信された。同じベッドで眠る瀬戸さん・紺野さん夫婦は、目覚ましの音とともにすっきり起きる紺野さんに対し、瀬戸さんはなかなか起きれず、「起きて~」と紺野さんが甘えた声で瀬戸さんに呼びかける一幕も。そして今回は、瀬戸さんの「体、動かそう!」という提案で、学校の体育館を貸し切ってスポーツデートをすることに。バドミントンやバスケットボールで勝負する中、紺野さん考案の青春のシチュエーションで、瀬戸さんへ愛の告白をする場面も。“ずっと同じクラスだった友だち”として、不意打ちで紺野さんから渡された手紙に書かれていた手書きの2文字を見て、瀬戸さんは思わず胸キュンしたようで、机に突っ伏して悶絶。さらに、瀬戸さんは自身の性格が変わった過去をふり返りながら、「思ったより、自分自身が前にグイっといけないなって思ってる…引っ込んでる自分がいる」と結婚生活での葛藤を告白。「手とか触ったり…恥ずかしいじゃん」と明かすと、紺野さんは「でも全然嫌じゃないよ、嬉しい」と素直な気持ちを伝え、瀬戸さんの不安を包み込む。そして紺野さんが、ボディタッチが苦手な瀬戸さんに「(これから)できるの?」と煽ると、瀬戸さんは「できるよ!」と紺野さんと手つなぎ。思わぬ反撃に、SNSでも「尊い」「キュンとした」などの声が寄せられた。もう一組の夫婦は、久保田さんの地元・平塚を巡ることに。ランチで訪れた元アルバイト先の焼き肉屋で当時を懐かしむ久保田さんに、貴島さんが「なんで役者になろうと思ったの?」と質問すると、久保田さんは「(オーディションに)落ちたらもうやめようと思っていた。そしたら受かった」と苦悩と転機を語り、これに共感した貴島さんも「もう無理かもしれない、(地元に)帰りたいなと思っていたときに、ちょうど朝の番組のオーディションを受けて…」と自身の過去を告白。ランチを終え、久保田さんの母校を訪れると、「もし(僕らが)同じ中学校に通っていて付き合いました、まずどうする?」と問いかけ、貴島さんは「一緒に下校する!」「思春期だからちょっと恥ずかしいところもあるね…」と話しながらも、ノリノリで校門から少し離れて“青春の待ち合わせ”をしてみる。寄り添い、自然に手つなぎし、「うしろ見ながらね」「大丈夫かな?って」と、同級生たちに隠れてコソコソ下校する様子まで細かく演技。そして、久保田さんの小学生時代からのリアル同級生たちが待つ居酒屋へ。友人たちから「悠来の直してほしいところとかないんですか?」と聞かれた貴島さんが「あんまり弱みとかを見ることがなくて…」と言うと、友人たちも同意するも、友人の一人が「いや…ちょっとおかしくなっちゃう」と意外な事実を暴露。いつもはクールな夫・久保田さんがお酒を飲んだ時の意外な一面が次々と明かされた。最後には、友人たちが久保田さんに「悠来の明日香ちゃんに対する愛を見せびらかしてよ」と提案。久保田さんは貴島さんの肩を大胆に抱き寄せ、「妻です。いいでしょ、可愛いでしょ」と堂々とラブラブアピールした。高台の公園で今日一日のことをふり返る場面では、貴島さんは「(悠来くんに)一番近い人に会って、さらに悠来くんを知れた」とさらに夫への愛が深まったと話し、「ハグしていい?」と優しくハグ。夜景の見えるロマンチックなシチュエーションで夫婦の愛を確かめ合った。次回は、夫婦2組が初対面する1時間スペシャル。ラブミッションをかけた対決で白熱し、夫婦の絆が試される様子や、男女それぞれのぶっちゃけトーク、お酒好きの久保田さん・貴島さん家のハイテンション宅飲み会などを放送予定だ。「私たち結婚しました 4」は毎週金曜日23時~ABEMAにて配信中。(cinemacafe.net)
2022年12月09日瀬戸利樹と紺野彩夏、久保田悠来と貴島明日香が期間限定の結婚生活を送る番組「私たち結婚しました 4」の第3話が11月18日に配信された。今回、妻が待つ新居に友人から預かったという猫のアデーレを連れてきた久保田さん。早速、写真を撮ったり、キャットフードをあげたり、猫との触れ合いを楽しんだ2人。そんな久保田さんの様子をふり返った貴島さんは、「子どもみたいで可愛らしいな。猫ちゃんと触れ合ってるところを見ると、年の差を全然感じない。すごく癒される」と語っているように、普段とはまた違った無邪気な一面が見られた。そして、屋上で大人の晩酌タイムを楽しむ中、久保田さんが「寒くない?」と、貴島さんをバックハグ。振り返って至近距離で目を合わせると、思わず照れる貴島さん。さらに、「夫婦生活を過ごして、大分距離も縮まりつつあるでしょ」と、耳元で語りかける久保田さんの様子に、貴島さんは思わず笑顔で「可愛いかよ」と悶絶。今後の結婚生活について、左手を頬にあてて考える貴島さんが「笑顔を与えられるような奥さんになりたい」という思いを明かすと、久保田さんも「ずっと明日香ちゃんが楽しそうに笑ってくれてたらいいなと思う」と素直な気持ちを告白。SNS上では、久保田さんの声に胸キュンする視聴者の声が多く寄せられ、「イヤホン必須」「ドキドキしちゃう」などの反響も。一方、ゴーカートを楽しめるレンタルカート場を訪れた瀬戸夫婦は、“勝利のご褒美”をかけて真剣勝負をすることに。練習では、豪快にコースアウトするも楽しげな紺野さんだったが、勝負が始まると、「なんか上手になってる!」とご機嫌にハンドルを握り、そして瀬戸さんは、ハンデを付けてスタート。視聴者からは「お似合いすぎ」の声が寄せられていた。また、餃子屋のシーンでは、瀬戸さんが「どう?結婚生活は」と問いかけると、紺野さんは理想の結婚生活を思い浮かべながら、いまの状態を「良好」と満足げに回答。瀬戸さんは、紺野さんの良いところを挙げながら「そういうところ、すごくいいなと思う」と素直に話す様子も。一方で紺野さんが、「“もっとこうしてほしいな”とかある?」と瀬戸さんに質問すると、口ごもりながらも「名前…呼ばれてない気がする…」と不安そう。しかし、「え、さっき呼んだよ?」と即切り返され、焦る場面もあった。デートの帰り道には、“今日一番ときめいたこと”をお互いに伝えあう様子も。瀬戸さんは耳元で紺野さんへの思いをささやくと、紺野さんは「そんなこと!?変なの(笑)」と思わず吹き出してしまう。紺野さんは「ときめきました」と今日一日の胸キュンポイントと、「いつも明るく楽しそうにしてるところが好きです」と好きなところも告白。そして、家に向かって歩き始めたところ、スッと手を差し伸べた瀬戸さん。不意打ちの手繋ぎに嬉しそうな紺野さんに「可愛すぎる」「めちゃめちゃ嬉しそう」といった感想が寄せられた。次回は、瀬戸さん夫婦が雨の日の動物園デートへ。急接近する2人の様子に注目。一方、久保田さん夫婦も屋外で手つなぎデート。久保田さんの人目を気にしない大胆イチャイチャに、貴島さんはガチ照れしてしまう。2組の夫婦の胸キュンシーンが炸裂する第4話は、11月25日(金)配信だ。「私たち結婚しました 4」は毎週金曜日23時~ABEMAにて配信中。(cinemacafe.net)
2022年11月25日山田涼介が二重人格者の主人公を演じる「親愛なる僕へ殺意をこめて」の第8話が11月23日放送。次回予告に映し出されたテロップに視聴者の考察合戦が過熱、SNSには「タイトルから普通に考えたら」「犯人エイジだったら泣く」など様々な投稿が寄せられている。講談社「ヤングマガジン」、WEBコミック配信サイト「コミックDAYS」で連載された人気同名コミックのドラマ化となる本作は、山田さんが6年ぶりにフジテレビ系ドラマ主演を務め、連続殺人犯の息子として辛い人生を送ってきた主人公の復讐の物語が繰り広げられてきた。実の父である八野衣真が5人の女性を殺害した犯人“LL”だとされたが、本当の“LL”を探して来た浦島エイジ役で山田さんが主演するほか、エイジに力を貸すナミに川栄李奈。“LL”に姉を殺されたが、そのことで虐待から逃れられた雪村京花に門脇麦。エイジの実の父親で連続殺人犯“LL”だと言われてきた八野衣真に早乙女太一。15年前八野衣の保護司をしていたことから、残されたエイジを引き取り育てた浦島亀一に遠藤憲一といったキャストも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。“B一エイジ”はエイジの人格が6日以上、表に出てきていないことを不審がる。“B一エイジ”は10月30日の時点で京花がLLを八野衣だと信じ込んでいたが、11月3日になると「LLが生きていた」と言い出したことから、その3日の間に京花が何かを知ったのではないかと推測、彼女の足取りを調査しようと考える。京花のマンションに侵入し“B一エイジ”は彼女の部屋で車のキーを見つけ、カーナビの履歴から11月1日に京花がとある町を訪れていることを知る。そしてナミとともにその町へと向かう…というのが今回の物語。そんななか何者かに刺され入院していた京花が再び病院内で襲われる。“B一エイジ”は病室に仕掛けた監視カメラの映像で、ナミは怪しい後ろ姿を追いかけて、それぞれ京花を襲った犯人の正体を知る…それはエイジの姉、乙(夏子)だった。1人娘として亀一らに溺愛されてきたが、エイジが家に迎えられた途端、両親はエイジにばかり目を向けるように。さらに幼いエイジから脅されて引きこもるようになった乙は、エイジが恋人として京花を連れてきたことで、エイジの一番大切なものを奪い取ろうと京花を狙ったという。SNS上では夏子さんの演技に「夏子さんの演技ちゃんと見たの初めてだったんだけどすごすぎた」「浦島乙役の夏子さん演技上手すぎたな」「乙姉さん役の夏子さんの演技も凄いわ。良いわ」など絶賛の声が上がる。その後、エイジは亀一のもとを訪れ、そこで彼が“LL”であることが明かされる…のだが、次回予告には「もう1人の真犯人」のテロップが。Twitter上には「タイトルから普通に考えたら親愛なる僕(エイジ)へ殺意をこめてになるから真犯人はエイジ?」「犯人エイジだったら泣く...でもそうじゃないと、このタイトルの意味とは...」「やっぱこれもう1人の人格(A)が殺してるからこういうタイトルとか」「タイトルの意味はエイジ→B一って意味だと思ってたけどもしかして逆…?」など、タイトルの意味を絡めて“真犯人”を推測するツイートが多数投稿されている。【最終回あらすじ】浦島家のリビングで亀一は“B一エイジ”が真実にたどり着いたことに感心しながらも「まだ満点はやれないな」と告げる。そして亀一は八野衣が売春組織から少女たちを救ったのは、人のためや罪滅ぼしのためではなく、女性を食い物に仕事をしなければならない惨めな現実から目をそらしたかっただけだと言い、殺人鬼・LLがどのようにして生まれたのかを話し始める…。「親愛なる僕へ殺意をこめて」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月24日瀬戸利樹と紺野彩夏、久保田悠来と貴島明日香の2組が期間限定の結婚生活を送る、結婚モキュメンタリー番組「私たち結婚しました 4」第2話が11月11日に配信された。瀬戸さんと紺野さん夫婦は、お互いが持ってきたものを見せあうと、ゲーム機とチェキが丸被り。共通の趣味があることを喜ぶ。そして瀬戸さんはおもむろに初回のデートで購入したノートを取り出し、交換日記を提案した。続いて、瀬戸さんが得意料理のナポリタンを紺野さんに振る舞う場面では、「彩夏の幸せそうな顔が浮かぶわ」と勇気を振りしぼって名前を呼ぶシーンもあり、リードして距離を縮めていくおうちデートを楽しんだ。先ほど、瀬戸さんが提案した交換日記。夕食を終え、瀬戸さんは就寝前に部屋で一人、机に向かい開くと、紺野さんが先に書いていた1ページ目には、初めて顔を合わせた時の心境や、「楽しいって少しでも思ってくれてたらいいな」と書かれていた。瀬戸さんも次のページに「プロポーズすごく緊張した」「笑顔がステキでもっと彩夏のことを知りたいなと思った」と素直な気持ちを綴った。初めてのベッドインでは、「手を繋いで見つめ合っておやすみ」というラブミッションを発見し、恥ずかしがりながらも手を繋いだ2人は、なかなか見つめ合えない様子。そんな中、紺野さんから約10秒間にわたる熱烈な視線を受けた瀬戸さんは、思わず悶絶。一方、久保田さんは、貴島さんの仕事終わりに車で登場。そのままドライブをしていると、デートで行きたいところの話題に。貴島さんは八景島シーパラダイスに行きたいと言い、デートの約束を交わした。そして、焼肉ランチデートでは、貴島さんが「憧れがあってさ」と、久保田さんにお肉をあーんする様子も。その後、ダーツバーへ。久保田さんは「働いていたバーにダーツがあって、永遠に投げてた」と語る経験者で、貴島さんも「ダーツが好き」とテンションが上がった。そして、「負けたら、相手の耳元で素敵なところを3つ言う」というラブミッションをかけて真剣勝負へ。いい勝負で競っていたように見えたものの、久保田さんが勝利。その帰り道、貴島さんはラブミッションを突き付けられ、顔を隠して赤面。恥ずかしがりながらも、背伸びしながら「運転する姿が格好良かった」「ダーツが強くて良かった」と囁く。久保田さんは思わずハグし、照れが隠せない貴島さんが「何のハグ?(笑)」と問うと、「ありがとうっていう気持ち」と落ち着いた雰囲気を見せた。次回は、瀬戸さん夫婦がレーシングカート対決に挑戦。瀬戸さんによる愛の公開告白で距離が縮まる一方、紺野さんに不満を告白する場面も。久保田さん夫婦は、バックハグで密着しながら深夜のゲーム大会を開催。また新たな家族登場で、久保田さんの意外な一面が。第3話は胸キュンシーンが満載のようだ。「私たち結婚しました 4」は毎週金曜日23時~ABEMAにて配信中。(cinemacafe.net)
2022年11月18日韓国の国民的大ヒット番組の日本版「私たち結婚しました 4」の主題歌が、Uruの新曲「そばにいるよ」に決定した。芸能人同士の結婚生活に密着する同番組。来月配信開始の新シーズンでも、過去作同様、2組の夫婦が登場する。今回主題歌に決定した「そばにいるよ」は、「ドライフラワー」がヒットしたシンガーソングライターの優里が作詞・作曲を担当。Uruさんへの楽曲提供は初となり、本番組のために書き下ろした楽曲となっている。Uru「そばにいるよ」Uruさんは「『健やかなるとき、病めるときも』という歌詞が、正にこの作品にぴったりだと思いました。ウェディングソングとも、それぞれの歩みを後押してくれるような応援ソングとも聴こえる、華やかでそして優しい曲です」と楽曲についてコメントし、「『そばにいるよ』が、『私たち結婚しました 4』と共にたくさんの人の元に届いてくれると嬉しいです」と話している。また本日、番組MCの三浦翔平と「チョコレートプラネット」が新シーズンの出演夫婦のヒントを紹介する特別動画「シーズン4放送直前スペシャル【三浦翔平&チョコプラが夫婦のヒントを大公開】」が「ABEMA」にて公開される。「私たち結婚しました 4」は11月4日より毎週金曜日23時~ABEMAにて配信。※初回拡大SPUruデジタルシングル「そばにいるよ」は11月4日(金)リリース。(cinemacafe.net)
2022年10月28日結婚する前、「息子をよろしくね」と言って私に深々と頭を下げてくれた義母は、やさしそうな人だなという印象でした。結婚1年目も、義実家で義姉や義母は私を客人のように扱ってくれて、とても親切にしてくれました。しかし、結婚2年目になると私に対する義母の態度が少し変わってきて、ついに結婚5年目、ある大事件が起きてしまったのです……。 結婚前はやさしそうな印象だった義母夫の家族は、夫の両親に加え、夫の両親と同居している兄家族、そして他所へ嫁いでいる義姉がいます。 私が夫の家族と初めて会ったのは、結婚前にあいさつに行ったときでした。夫は「うちの家族は気をつかうような相手じゃないから」と言っていましたが、それまでの恋愛で交際相手の家族にあいさつに行ったことがなく、何もかも初めてだった私はとにかく緊張しっぱなし。 しかし、私の緊張と不安とは裏腹に、義家族は私をとても温かく歓迎してくれたのです。特にお義母さんは「自由奔放なうちの息子と結婚してくれてありがとう。くれぐれもよろしくお願いします」と丁寧に頭まで下げてくれたほど。 この時点で、私は「夫の家族に受け入れてもらえてよかった」と安心していました。 結婚2年目に雲行きが怪しくなる私たちは夫の実家から新幹線に乗るほど遠い場所に住んでいるので、頻繁に帰省することもなく、年に2〜3度、お盆や年末年始のタイミングだけ義実家に帰省します。今にして思えば、結婚1年目まではまだまだ私は“お客さん”状態でした。 食後、お皿を下げようと立ち上がると、お義姉さんに「いいよ、座ってゆっくりしてて」と言われ、お義姉さんの厚意を押し切る勇気がなかった私は、言葉通りおとなしく座っていました。このとき、お義姉さんの言葉を押し切ってまで行動していたら、未来は変わっていたのかもしれません。 結婚2年目あたりから、少しずつ状況が変わってきました。お義姉さんの対応は以前と変わらずやさしいのですが、お義母さんからは「この家の嫁になったのだから、もうちょっとちゃんとして」などとチクチク言われるようになったのです。しかし、具体的にこうしろという話はなく、私も義実家の勝手がわからずどう動いていいかわからないまま、時間だけが過ぎ去っていきました。 結婚5年目に起きた悲劇そして、結婚5年目の年末。 その日、私は仕事があったため、先に夫と子どもだけ義実家に行ってもらい、私は遅れていくことになっていました。私が義実家に着いたのは夜の11時過ぎ。寝ている皆さんを起こしてはいけないとそーっと玄関を上がったところで、お義母さんが待ち構えていました。今まで見たことがないほど怖い顔をして……。 そのまま誰もいない客間に連れていかれ、「嫁としての自覚が足りない!」と説教が始まったのです。それまで私の振る舞いに不満が溜まっていたお義母さんは、ここぞとばかりに厳しい指摘を繰り出しました。「お姉ちゃんがあなたのためにどれだけ気をつかっているかわからないの?」「感謝の心が足りないのよ!」と。 挙句の果てに、私の実家に対しても「あなたの実家はしつけがなっていないのよ」とひどく非難されてしまったのです。あまりのショックで、私は目の前が真っ暗に。それと同時に、私は実家での祖母との出来事を思い出していました。 祖母も義母も同じ?私の実家は、小さいながらも自営業をしており、明治時代から続く老舗のお店です。 母はそこへ嫁いできました。母が嫁いできた当初は、父と祖母、父の弟たち(私から見ておじたち)が同居していたようです。母はあまり家事が得意ではなかったので、ことあるごとに祖母から注意を受けていたようでした。 その後、独立して実家を出た父の弟たち(おじたち)がそれぞれの家族を伴って帰省するようになると、祖母は母とおばたちを比較するようになっていきました。祖母のお気に入りは、父のすぐ下のおじと結婚したおばでした。 おばはいつもきれいにしていて、社交的で明るく、気づかいができる人だったので、祖母が気に入ってしまう気持ちも今ならわかります。しかし、母がいないときに、祖母は実の娘である私の前で、おばと母を比べるような発言をするのです。祖母の毒を聞くうち、幼いながらも私は、結婚生活の怖さのようなものを感じました。 今回、お義姉さんを引き合いに出されて義母に叱られたのは確かにつらかったですが、母とおばを比べていた祖母のことを思い出し、私は「これが結婚するってことなのかもしれない」と感じたのです。 結婚をしたら、それまでまったく接点のなかった人たちと家族として付き合っていく必要があります。でも、環境や風習、すべてが違いますし、義家族との関係はうまくいかなくて当然だと思うくらいがちょうどいいのかもしれません。 もし義家族との関係がうまくいかなかった場合は、距離を取るという選択肢もあります。今後、義母にまた何か言われたとしても、あまり焦らず落ち込まず、変に媚びへつらうこともせず、うまく対応できたらなと思っています。 著者/さわゆき作画/こいでちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2022年10月22日