忘年会に新年会と、皆でワイワイとお酒を楽しむ機会が多い年末年始。しかしダイエット中の人には、飲み会は悩みのタネだ。つい食べすぎたり飲みすぎたりして、翌日後悔してしまうことも……。ダイエット中の飲み会では「痩せなくてもいいから、せめて太りたくない! 」というのが本音だろう。そこで今回は、飲み会で太らないコツを内科の大川原華織医師にお聞きした。 *○飲み会前にしておくこと「夜にお酒を飲むから」と昼食を抜くことは、飲酒時に無意識に食べる量を増やしてしまう一因です。昼食は完全に抜くのではなく、主食の量を減らす程度にして摂取することをお勧めします。食べすぎることを前提に1食抜いても意味がなく、飲み会で食べすぎないことと、もし食べすぎたとしても次の食事で調整することを意識したほうがよいでしょう。乳製品は炭水化物などと組み合わせることによって、血糖値の上昇を抑えることができます。また、牛乳などに含まれる多機能性タンパク質「ラクトフェリン」は内臓脂肪を減らすという報告もあります。アルコールなどの刺激物から胃粘膜を保護する作用もあるので、食前に牛乳を少し飲んでおくだけでも過食が抑えられてお勧めです。○飲み会中に気をつけることアルコールの主原料は糖質ですが、糖質(4kcal/g)そのものよりもアルコール(7kcal/g)の方が高カロリーです。しかしアルコール成分そのものは、体熱として多くが熱エネルギーに変換されるため、体脂肪などの体内貯蔵エネルギーとしてはほとんど使われません。つまり、お酒は体脂肪になりにくいカロリーなので、飲みすぎなければダイエットの妨げにはなりません。飲み会中は、次の4つのポイントに気をつけましょう。■おつまみの選び方まず、ダイエット中の飲み会で気を付けたいのは「おつまみ」です。お酒を飲むときは意識して、炭水化物や糖質の多いものではなく、枝豆や豆腐などタンパク質系のメニューなどを摂(と)ることをお勧めします。また、飲酒をするとアルコールにより満腹中枢が麻痺(まひ)し、目の前に出されたものをついつまんでしまいます。飲み始めは低カロリーのおつまみと一緒に少しずつ飲むようにし、飲みすぎには注意が必要です。■お酒の選び方砂糖がたくさん入ったリキュールや、酎ハイなどの混成酒は高カロリー。同じアルコールであれば、焼酎やウイスキーなどの蒸留酒の方が血糖値は上がりにくく太りにくいです。前述したとおり、アルコール自体は体脂肪になりにくいものではありますが、アルコールを肝臓で分解する過程で中性脂肪が合成され脂肪肝の原因となり、さらには肝硬変や肝臓がんの原因にもなります。飲みすぎには注意し、適量を飲むようにしましょう。■〆のラーメンを我慢するお酒を飲み始めて上昇した血糖値は、2時間から2時間半くらいたつと下降し始めます。そうすると空腹を感じるため、飲酒後に〆のラーメンなどを食べたくなることがあります。ここで我慢できれば空腹感は解消されますので、どうしても食べたくなる方は、お店を出る際にアメなどの糖質を少し補給すると、欲求を抑えることが期待できます。■飲み会を楽しむ楽しい気持ちや"おいしい"と感じることで自律神経の動きが活発となります。会話もなくもくもくと食べるよりも、エネルギーが多く発散されます。ぜひ飲み会中は楽しんで!○飲み会後の過ごし方食べすぎても、すぐに体脂肪に反映されるわけではありません。次の食事量を少なくして活動量を増やし、体内に余分なものを残さないことで調整していきましょう。なお、1日で変動する体重の増減は、体内水分や排便状況での差である部分が多く、毎日の変化ではなく1週間程度の増減を見ながらダイエットを行っていくことがお勧めです。最後に、ダイエットでは「体重を減らすこと」ではなく「体脂肪を減らすこと」を目的としましょう。野菜もタンパク質も炭水化物もバランスよく食べ、適度な運動をすることで健康的に痩せることが重要と考えます。※画像と本文は関係ありません○取材協力: 大川原華織(オオカワラ・カオリ)内科医。En女医会所属。En女医会とは150人以上の女性医師(医科・歯科)が参加している会。さまざまな形でボランティア活動を行うことによって、女性の意識の向上と社会貢献の実現を目指している。会員が持つ医療知識や経験を活かして商品開発を行い、利益の一部を社会貢献に使用。また、健康や美容についてより良い情報を発信し、医療分野での啓発活動を積極的に行う。En女医会HPはこちら。
2016年12月26日ダイエットをしても痩せない。特にたくさん食べていないのに太る。。これって実は、日常の些細なことが原因かもしれません。これからあげる8つのことに思い当たる節はないですか?チェックをして、見直していきましょう。1.休憩を取らないKentucky 大学では、体重調整するのに1番大切な事は、「ストレスを解消すること」だと言及しています。休憩は何気なくするのではなく、計画的に自覚して取ることが必要です。ストレスが溜まっていることを無視して普通を装ったり、ストレスを受け入れる事は自分の大切な人生をダメにしてしまいます。2.ストレス時の買い物Harvard大学によると、ストレスは脳を埋め尽くして思考をストップさせると発表しています。スーパーマーケットへは怒っている時、心配事がある時は行ってはいけません。正しい判断をすることができなくなった状態です。買うことでストレスを発散するように、過剰に買い物をしてしまうことに繋がります。もし、どうしても忙しくてイライラしている時や、ストレスのある時しか買い物ができないのなら「買い物リスト」を作って、それに従って買いましょう。3.コーヒーを飲み過ぎるコーヒーは注意力を上げ、カフェインは1日を乗り越える力を与えます。Journal of Agricultural and Chemistryによると、5~6杯のコーヒーを1日に飲むと体重を増やすとのことです。特に、砂糖やミルクを入れて飲む人は要注意です!4.少ししか寝ない睡眠をしっかりとる事はストレスに働きかけ、体重を減らしやすい身体に変えます。新陳代謝を規則正しくし、蓄えた脂肪分をセルフコントロールできるようになります。5.食べ忘れる「今日は忙しいから食べないでおこう」と食事を抜くと、新陳代謝が遅くなります。その上、血中糖度が下がり、体のストレスになります。次食事を抜こうとしたら自分に問いかけてみて。「食事を飛ばすと体型が崩れる。10分でいいからサラダと野菜ジュースを取るだけで体型維持できるけど、どうする!?」6.感情の波悲しい時、ストレスがある時、ジャンクフードでやけ食いすることはありませんか?感情は食生活に大きな影響を与えています。無意識に食べるのはだめ!ストレスがある時ほど、食べ物に注意を向けてみましょう。7.スポーツをし忘れる時間がないのは十分承知の上ですが、ダイエットをしたいならストレスを取り除くこと、ストレスを取り除くならスポーツをすることが必要です。欲求に負けにくくなります。8.心配するストレスや悩み事があると「食べ物も喉を通らない」なんて言いますが、大抵は、逆に、ポテトチップスを食べすぎたり、甘い物に走ったりしてしまいませんか。日々は、恋人や旦那の様子が変、会社で締め日が近づいているなど…周りには考えることでいっぱいです。研究でも「心配事があると食欲は増える」と分かりました。空腹ホルモンがたくさん作られるようになるのです。「ダイエットとストレスの深いつながり」を見つめ直しながら、今していることに集中して、過去や未来に対する心配事を減らして、健康的な生活を送りたいですね。
2016年12月02日秋になった途端に、かぼちゃ・さつまいも・くりのスイーツが至るところに出現!片っぱしから食べていると、ただでさえメタボ気味のお腹がさらにパワーアップ。このままでは年末を迎える前にマズいことに…。今のうちから冬太りしないように準備開始!今回は、“小デブ”にならないための冬太り対策をご紹介します。1.冷えとり習慣を大切に冬はただでさえ体が冷える時期。とはいっても、外出するときは着こんでいて、満員電車に乗っているうちに熱くなるので、冷たい飲みものに手を伸ばしてしまうこともあったり…。お風呂場まで行くのが面倒くさくて、シャワーすら浴びない人も多いのでは?しかし、こういった習慣はすべて体を冷やすことになります。もちろん代謝も低下して太りやすい体質へと変わってしまいます。冬太りを防ぎたいなら、まずは冷えとり習慣を意識すること。部屋にいるときもひざかけをかけたり、お腹周りを冷やさないように腹巻きをしたり、1日の終わりには必ず湯船に入って疲れをリセットさせたりと、できるだけ体を温めるように工夫をしましょう。もし余力があれば、朝と晩に白湯を飲むと体質も少しずつ変わって、精神的にも安定してきます。2.冬も運動を続けていく冬になると、どうしても外が寒くなって外出するのも面倒くさくなります。しかし、ただでさえ冬はこってりとしたものを食べる機会が多いですから、ずっと家にこもっているわけにもいきません。多少寒くても、定期的に運動する習慣を身につけましょう。比較的取り組みやすいウォーキングやランニングは、どちらかといえば続けやすい運動。防寒対策をすれば外へ出てもそこまで寒さを感じません。むしろ走っているうちに(歩いているうちに)清々しい気分になって、仕事へのモチベーションもアップするでしょう。3.食べる量を調整するこれから年末にかけてハロウィンやクリスマス、そして年末年始などイベント続き。みんなと集まる機会も多くなって、どうしてもいつもよりカロリーが高い食生活が続いてしまいます。しかし、どんなに久しぶりに旧友と再会できても、彼と楽しいクリスマスを過ごすことになっても「食べすぎ」「飲みすぎ」はよくありません。最初から自分で食事の量をコントロールするのは難しいですが、年末に近づくにつれて暴飲暴食しないように最大限注意してまいりましょう。少しでも食べすぎてしまった日は翌日からはプチ断食を始めてみたり、小腹が空いてもドライフルーツで補ったりと、食事量を調整しながら、胃腸の調子を安定させてみてください。冬が終わる頃には、まるで子ブタちゃんのような状態に。せっかく買った服も着こなせないまま来年に持ち越すなんて悲しすぎる!秋冬はただでさえ太りやすい季節ですから、いつも以上に食生活や運動に力を入れて「現状維持」もしくは、スマートなカラダを目指しましょう♪
2016年10月19日涼しくなってくると、「なんだか太りやすくなった」と感じる人も多いのではないでしょうか。実はそれ、勘違いではなく秋は本当に太りやすい時期だと言われているのです。油断していると、いつの間にか体重増加しちゃっているかも・・・!?今回は、秋太りの原因と対策についてご紹介します。■☆どうして起こる?秋太りの原因とは秋太りの原因は大きく分けてふたつ考えられます。ひとつ目は「食欲の秋」であること。新米や果物、旬の魚などおいしい食べ物がたくさん出回る時期なので、食べる量も自然と増えてしまいますよね。ふたつ目は、気温が下がってくると、それに合わせて人間の体が脂肪を蓄えようとすること。太りたくないと思っていても、体はどんどん脂肪を蓄積してしまうというわけなのです。■☆夏の疲れを残さないこと!また、夏バテによる食欲不振などで体に栄養が行き届いていない場合は、秋にリバウンドで太ってしまうことも。いきなり食べる量が増えると、体は余った栄養素を脂肪として蓄えやすくなります。夏の疲れを少しずつ回復させ、徐々に健康的な食生活に戻していくといいでしょう。偏った食事にならないように、バランスよく栄養摂取してください。■☆「太りやすい季節」を意識すること!秋太りしないためには、「太りやすい季節だ」と意識することがポイントです。意識していれば、食事の量を調整したり運動をしたりと、体重増加にストップをかけることができるはず。また、なるべくゆっくり食べることも食べ過ぎ防止に効果的です。歯ごたえがあって低カロリーな根菜類や海藻類をメニューに加えるといいでしょう。■☆スポーツの秋を楽しむこと!「食欲の秋」には、「スポーツの秋」で対抗してみましょう。たとえ食事の量が増えても、運動で消費カロリーを増やせば大丈夫!ジョギングやヨガなら道具も不要なので取り組みやすいですよ。なかなか運動が続けられないという人は、スポーツイベントに参加してみてはいかがでしょうか。きっと楽しみながら、気持ちよく体を動かせるはずです。■☆秋太りは絶対しない!原因と対策を知っていれば、秋太りの可能性は減らせます!食欲の秋、スポーツの秋、どちらもしっかり満喫してくださいね。(塩/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年09月27日「冬太り」という言葉があるように、・服を着込み体型がわかりにくくなる・寒さで脂肪を蓄えやすくなる・運動をしなくなる等の理由から、冬は一年のうちで最も太りやすい季節と言われています。しかし、目に見て変化が出だすのが冬というだけで、本当はその現況、秋にあるかもしれません・・・。秋に脂肪の蓄積が始まる理由①水着になる予定が終わり安心感が芽生える夏って、友達や恋人の前で水着になるような予定がたくさん。そのため、「週末に向けて腹筋をしよう」「夕飯を減らそう」などと気に掛けるものですよね?それらの予定がすっかり終了し、気が緩みだす季節が秋なのです。②季節限定スイーツに誘惑される秋と言えば!カボチャやお芋、栗など、食べ物がおいしい季節です。コンビニやファーストフード店でも、もちろん季節限定スイーツが登場。ついつい「限定」の誘惑に負け、お腹が空いているわけでもないのに食べ続けていると、知らず知らずのうちに「余分なお肉」を招くことに・・・。③女子会やデートのプランが「食」になる秋は暑くも寒くもない気候のため、外で長時間過ごすのに最適です。そのため、テラス席での女子会や食べ歩きデートなど、「食」をメインとしたプランが立ちやすくなります。毎週末これらを行っていたら、冬を迎える頃にどうなっているかは想像がつきますよね?夏の体型をキープするためにしたいこと①運動を続ける夏のために行い、続けたウォーキングや筋トレ。「頑張ったし、一時休憩♪」などと悠長なこと言っていては、おそらく次回行うのは再び暑くなりはじめる頃でしょう。ストイックさをキープする必要はありませんが、軽い運動は継続を。②季節限定物には冷静になる「限定品」確かに食べてみたいのはわかります。そして、一度食べておいしかった場合、「10月末までしか食べられない・・・」と躍起になる気持ちもわかります。しかしそれ、もし通年販売だったら食べますか?通年でも食したいと思える味でないのなら、無理して「デブの元」に夢中になることはないのです。③アクティブなプランニングを練るやはり、過ごしやすい気候の秋。ということは、スポーツをするにも最適です。公園でフリスビーをしてみる。ジョギングやハイキング、サイクリングを行ってみるなど、体を動かすプランニングはいかがですか?せっかくこの夏に頑張ってつくったそのスタイル。秋の誘惑に負けて失ってしまうなんてナンセンスですよね?「冬太り」を自覚する前に、今から意識を変えていきましょう!
2016年09月19日子育て中のママを悩ませる「産後太り」問題。赤ちゃんのお世話で忙しく動き、授乳中で食事にも気を配っているはずなのに、全然体重が戻らない…という人は多いのではないでしょうか。実は、産後太りが解消しないのは、授乳中の姿勢が影響していることがあります。1日に何度も行う授乳の姿勢が悪いと、骨盤がゆがみ、お腹や下半身太りの原因になるのだとか。気づかないうちに体に負担をかけていないか、日頃の授乳姿勢をチェックしてみましょう。■授乳の姿勢が体に与える影響とは出産したその日からすぐにスタートする授乳。とくに授乳に慣れないうちは、つい一生懸命になってしまい無理な姿勢をとりがちです。また、自分では楽な姿勢だと思っていても、実は体に負担がかかっていて、骨盤の歪みや肩こり、腱鞘炎などを引き起こしてしまうことも。出産で大きく開いた骨盤は、産後数ヶ月をかけて元の位置に戻ります。1日に何度も行う授乳の姿勢が悪いと、ゆるんだ状態の骨盤が元に戻らず、ゆがみを引き起こしてしまうのです。骨盤がゆがむと、その周りの筋肉がかたくなり、血液やリンパの流れが悪くなってしまいます。新陳代謝も低下するため、脂肪の燃焼や老廃物の排出も滞ってしまうことに。産後太りの原因になるだけでなく、肩こりや腰痛、むくみなどの原因にもなるのです。 ■こんな姿勢はNG!日頃の授乳姿勢をチェックよく「授乳のときには赤ちゃんと目を合わせましょう」といわれます。でも、授乳のときに赤ちゃんの顔をのぞきこもうとして、つい背中が丸くなってはいませんか?前かがみの姿勢は、骨盤のゆがみのほか、胸と背中の筋肉のバランスが悪くなる原因にもなります。気づかないうちに猫背になっていないか、授乳のときには姿勢を意識するようにしましょう。床に座って授乳する場合は、正座から脚を外側にずらしておしりを床につける「ぺたんこ座り」や、両脚を片側にずらす「横座り」はNG。股関節がねじれて骨盤のゆがみを引き起こすほか、ぺたんこ座りはO脚になりやすいともいわれています。椅子やソファーに座るときは、浅く腰かけたり脚を組んだりしないように気をつけて。椅子に浅く座っていると、体のバランスをとるために背中が丸くなりがち。また、脚を組んで授乳していると、骨盤のゆがみに加え、腰痛や脚のむくみの原因にもなります。■骨盤のゆがみを防ぐ正しい授乳姿勢とは座るときには、骨盤の後ろ側に仙骨が座面に対してまっすぐ立つよう意識して、背筋をスッと伸ばします。実は背中を丸めるよりも伸ばした方が、赤ちゃんの顔や口元もよく見えます。赤ちゃんをのぞきこまずに視線を向けて、コミュニケーションをとるようにするとよいでしょう。椅子やソファなら深めに腰掛けるのがポイント。床に座る場合は、もっとも骨盤をゆがませないのは正座だといわれていますが、長時間になるとなかなかつらいものです。そんなときはあぐらをかいて、おしりの下にクッションなどを敷いてみてください。クッションを使うことで骨盤が後ろに倒れるのを防ぎ、腰の負担も軽くすることができます。人によっては数年間続く授乳期。骨盤のゆがみを正して産後太りを解消するためにも、日頃から正しい授乳姿勢を意識してみてくださいね。
2016年09月10日ダイエット中には欠かせないサラダ。いつでも手軽に買えるので、多くの皆さんはサラダを食べていると思いますが、実はサラダには「太るサラダ」と「痩せるサラダ」があるんです。しっかり気をつけないと、いくら食べても逆効果ですよね。今回はダイエット中に選ぶべき、サラダのポイントをご紹介します。太るサラダ春雨サラダ出典:Pinterestより春雨はヘルシーだと思われがちですが、炭水化物なので100gあたり342キロカロリーと意外にカロリーは高いです。特に市販の春雨サラダのドレッシングには砂糖や油がたっぷり使用されていることが多いので要注意。自宅で春雨サラダを作るときにはポン酢を使ったり油を控える工夫をしましょう。ポテトサラダ出典:We Heart itよりポテトサラダは糖質が高い上に、マヨネーズを使用するので高カロリーになりがちです。じゃがいもの代わりに、おからパウダーや豆腐を使うとカロリーダウンになります。ツナサラダ出典:We Heart itよりツナ自体は低カロリーで問題はないですが、ツナ缶はオイル漬けにされていて、さらにマヨネーズで和えることで高カロリーに。自宅で作るときにはしっかり油を切って使ったり、ノンオイルタイプのツナを選びましょう。マカロニサラダ出典:We Heart itよりマカロニもパスタの一種なので炭水化物です。そしてマヨネーズをたくさん使用してあるものが多いので量を控えめにしたり、一緒に食べるご飯を減らしましょう。痩せるサラダ出典:We Heart itより痩せるサラダに使われる食材は「豆類、海藻類、きのこ類、蒸し鶏」です。低脂肪、低カロリーでタンパク質や食物繊維が含まれている食材をチョイスしましょう。体を冷やさないように「温野菜」を取り入れてみるのもオススメです。ドレッシングは?せっかくサラダで野菜をたくさん食べても、高カロリーなドレッシングをかけてしまうと逆効果。マヨネーズ、シーザードレッシング、フレンチ、胡麻ドレッシングなどの濃厚でクリーミーなドレッシングは脂肪分が高くて高カロリーです。また、ノンオイルドレッシングはオイルの代わりに糖質が入っているのでかけ過ぎには注意が必要。選ぶなら、オリーブオイルやココナッツオイル、ポン酢などを使うのがベストです。ヘルシーな自家製ドレッシングを作ってみるのもいいですね。出典:We Heart itよりダイエットをサポートしてくれる「痩せるサラダ」を選べば安心して食べることができますね。食事の1番最初にサラダを食べるようにすることを習慣にすることも大切です。これまでサラダを中心に食べても痩せなかった人は、食材やドレッシング選びに気をつけましょう!是非実践してみてください♪出典:We Heart itより
2016年09月03日本当は夏までに痩せようと思っていたのに…。気がついたら、夏というよりもう「秋」に突入。このままでは食欲の秋でさらに体重が増加!今より太ってしまう前に、できることからダイエットしていきましょう。今回は、キレイなカラダをつくる1日ダイエットスケジュールをご紹介いたします。体重計で測る朝、起きたらまずは洗面所へ。そして体重計で自分の体重をチェック。本当は朝と晩の2回、行ったほうがいいですが、忙しければ朝だけでも体重計に乗って測定しましょう。できれば手帳やノートに記録して、1か月の推移をみていくと、今よりも体重がコントロールしやすくなります。おそらく生理前や生理後では、まったく体重が違ってくるでしょう。体重は健康管理をする上で一つのバロメーターです。増えても減っても「一喜一憂」しないように気をつけて!白湯&朝風呂で朝のお目覚め朝が苦手な人にとって、早朝から起きなければいけないほどつらいものはないでしょう。アラームが鳴ったら、まずは布団の中でストレッチ。体をよくほぐしておきます。それから洗面所へ行って洗顔をした後は、朝風呂にゆっくり浸かりましょう。朝にお風呂に入るときは、その日のモチベーションを上げてくれる雑誌や本を持ち込むといいかも。たとえば、ずっと憧れているモデルさんがいらっしゃるなら、その方のフォトブックを眺めるだけでも早起きした自分に満足できます。お風呂に入る前後のどちらかで、白湯も飲んで体の芯から温めておきましょう。白湯が苦手な人は常温の水でも構いません。白湯と朝風呂をセットでルーティン化することで朝にも少しずつ強くなっていきます。仕事中は姿勢に注意仕事中はどうしてもパソコンに向かって前のめりに。しかし、これでは姿勢が崩れるどころか代謝も悪くなり、血行不良に。もちろん、ダイエットという観点からしてみても、あまりいい状態とはいえません。仕事中・学校で勉強している間は、背筋を伸ばして正しい姿勢をキープ。背筋を伸ばすだけでなく、お腹にも力を入れ、お尻もキュっと引き締めるとさらに効果的ですよ。最後もやっぱりバスタイム帰宅したら、そのままダラダラする前にお風呂へGO♪1日の最後も「お風呂」で締めくくりましょう。夏場は自分では汗をかいているつもりでも、意外と冷房が直接当たっていて体が冷えている可能性も。女性にとって冷えは大敵で、太りやすい体にもなってしまいます。1日の終わりには、しっかりお風呂に入って基礎代謝を上げておきましょう。出典:weheartitよりいかがでしたか?心も体も美しくなるためには、日頃の積み重ねが大事!特にダイエットに集中したい日は、前日のうちにスケジュールを考え、一つずつ実行してみて。たった1日だけでも体の状態が変わってくるでしょう。出典:weheartitより
2016年08月30日夏も終わりに近づき、夏太りや肌バテを感じている人はいませんか?早めにリセットして秋冬シーズンを迎えたいところですが、そんな時は秋の味覚を活用してみてはいかがでしょう。実りの秋は食材の宝庫。旬の食材には嬉しい美容効果があります。今回は、その中でも特におすすめの食材を5つご紹介します。1.美肌効果バツグン「柿」柿に含まれるビタミンCは、1個で1日に必要な摂取量を満たすほど豊富に含まれ、シミを防ぐだけでなく、できてしまったシミを薄く、黒色メラニンを無色化する効果もあり、夏に日焼けした肌のリカバリーにおススメ。また、ポリフェノールはぶどうの5倍も含まれているといわれ、強力な抗酸化作用でアンチエイジング効果もバツグン!むくみをすっきりさせてくれるカリウムも豊富に含まれ、秋の果物の中でも特におススメです。2.美白&むくみには「さつまいも」豊富に含まれる食物繊維とヤラピンが、腸内環境を整え便秘解消&肌荒れ対策に、カリウムがむくみをすっきりさせてくれます。また、たっぷり含まれるビタミンCもビタミンEとの相乗効果によって、美白効果がUP!一見、糖質が多そうに思いますが、蒸したりゆでたりして食べれば玄米よりGI値は低く、ダイエット食材としても◎です。3.顔色を明るく!バランスの良い「栗」あまり知られていませんが、実は栗には栄養素がぎっしり。美肌に欠かせないビタミンCはもちろん、ビタミンB1、B2、肌荒れに効くビタミンB6のほか、葉酸が豊富な点がおススメポイントです。妊婦さんに必要な栄養素として知られていますが、赤血球を作る働きがあり、顔色を明るく、肌のツヤ感を作ってくれます。くすみが気になる人におススメですよ。4.肌老化を食い止める「秋鮭」化粧品にも使われるアスタキサンチンは、鮭の赤い色の成分。強い抗酸化力があり、肌老化を食い止めるだけでなく、脂肪の代謝も助けてくれます。また、ビタミンB1は肌の新陳代謝&糖質の代謝を助け、ビタミンB2は細胞の成長促進&脂肪の代謝を助けてくれ、アンチエイジングとダイエットが叶う食材です。5.食べ痩せを叶える「サンマ」脂がたっぷりのった旬のサンマは、実は食べ痩せが叶う食材。青魚に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)は、オメガ3脂肪酸とよばれる必須脂肪酸。身体の細胞やホルモンを作る材料になり、体に脂肪をつきにくくしてくれる嬉しい効果があります。ビタミンだけでなく鉄分も含まれ、女性におススメです。いかがでしたか?美味しく食べて綺麗に、秋の旬のパワーをもらいましょう!
2016年08月30日「以前と食べる量は変わっていないはずなのに、最近なんだか太りやすい」そう感じているのは、きっと、あなただけではないはず。太りやすく感じるのは、もしかすると、女性ホルモンのバランスが崩れていることが原因かもしれませんよ。毎年毎年、太りやすくなっていくワケ私たち人間の体内には、50種類以上のホルモンが存在します。そのなかで、女性ホルモンと呼ばれるのは「エストロゲン」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の2種類。エストロゲンは女性らしい体を作ったり、肌や髪のツヤなど美容の手助けをしたりすることに加え、精神の安定を保つ働きや悪玉コレステロールの低下など、心身の健康に欠かせないものです。これに対し、プロゲステロンは妊娠への影響が大きいホルモンです。エストロゲンが減少すると、メタボに結びつく内臓脂肪として蓄えられやすくなります。これに加え、年齢と共に代謝が悪くなるというのも太りやすくなる理由のひとつ。「自分は大丈夫!」と思っていても、実際はホルモンバランスが崩れていたりすることも。ホルモンバランスの乱れが体重増加の元凶だとしたら、早めに対策をしておきたいですね。【乱れをチェック!】あなたの女性ホルモンのバランスは?女性ホルモンは、脳から分泌されます。このため、日常のちょっとした出来事やライフスタイルの変化など、気持ちの動きに左右されやすいのです。みなさんは大丈夫でしょうか?簡単なテストでチェックしてみましょう。1. 食生活が不規則2. ストレスを感じることが多い3. 人間関係で悩んでいる4. 睡眠不足になりがち5. 過度なダイエットを行っている6. 便秘がち7. 日々の飲酒量は多めである8. ヘビースモーカーだ当てはまるものが多ければ多いほど、ホルモンバランスが乱れやすい傾向にあります。思い当たることが多いなら、以下を読んでみてくださいね。「腸内環境」を改善しましょう!人間関係やライフスタイルを変えるのは、なかなか難しいですよね。だからといって、これまでと同じストレスフルな生活を送っていては、太りやすいどころか体調不良に陥る危険性も。ストレスを溜め込むと、胃腸にも影響が出てきます。腸内環境が悪ければ、女性ホルモンを整えるのに不可欠な栄養素をしっかり吸収することができるのはもちろん、肌荒れや便秘の原因にも。そして、溜め込んで太りやすくなる……という最悪の図式に。そこで試してみたいのが、口にするものから腸内環境を整えるという方法です。【外食でもOK!】 女性ホルモンを整える食品って?腸内環境を整えるには「1日3食、なるべく同じぐらいの時間帯に同じ量を食べること」「栄養バランスの良い食事を心がけること」。頭では分かっていても、実際に行うとなると……ちょっと厳しいかも?でも、心がけ次第で、コンビニ食や外食でも女性ホルモンを整える食品選びができるんです!ご飯やパンなどの炭水化物を選ぶ際には、白いものではなく「茶系」を選ぶこと。つまり、麦ご飯や雑穀米、胚芽パンなどを選ぶことで食物繊維の摂取量を増やすことができます。また、腸内の善玉菌を増やしてくれるキノコやチーズなどの発酵食品、野菜がたくさん食べられるサラダや具だくさんのスープ、鶏肉や赤身肉、魚、卵や大豆製品など代謝を促す良質なタンパク質の摂取を心がけてみましょう。なかでも豆腐や納豆、豆サラダ、おからはもちろん、豆乳を飲むのはとっても良さそう!エストロゲンと似た働きをする「大豆イソフラボン」は、女性ホルモンUPに欠かせない栄養素です。大豆イソフラボンに含まれるエクオールという成分には、女性ホルモンのバランスを整える働きがあります。腸内細菌によって、大豆イソフラボンに含まれるダイゼインという成分が変換されて生み出されるのがエクオール。ダイゼインのままの状態と比べて、よりエストロゲンに似た働きをしてくれるのです。しかし腸内でエクオールを産生できる人は限られており、日本人で約5割、欧米人で約3割だそう。簡単な検査を行うことで自分が産生できるかどうかはわかるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。「何をしても痩せない」という状況は、体内年齢の衰えからくるものだったのかも。女性ホルモンが働きやすい環境を作るべく、ライフスタイルや人間関係を見直してみませんか?※参考:ホルモンケア推進プロジェクト
2016年08月24日世の中には、痩せている人と太っている人がいますよね。でも、その差は食生活や体質、運動をしているかどうかではありません。実は、物事すべての見方に違いがあったのです。あなたはどちらのタイプですか?「太っている人」タイプだった方は、今すぐ痩せ脳にチェンジして!case1:運動痩せている人「食べたら運動しよう」太っている人「運動したから食べても良い」カフェでケーキセットを食べなら女子会中の、明らかに「ヨガレッスン」帰りの方々はだいたいぽっちゃり体系です。「ヨガで汗をかいたから食べてもよい」なんてとんでもない!運動後の吸収率が良い状態の身体に、消費したカロリーをはるかに超えたスイーツを入れるなんてもってのほかですよ。case2:海・プール痩せている人「自分よりスタイルの良い人を見て向上心を持つ」太っている人「自分より太っている人を見て安心する」あのひと、自分より脚が太い。痩せていると思っていたけど案外お腹はでているのね。等、あら捜しをしては安心感を得ようとしていませんか?海やプールはスタイルの良い人を直接見るチャンス!自分より輝いている人を見て、気持ちを奮い立たせましょう。case3:食事痩せている人「食べ過ぎた」太っている人「今日はこれしか食べていない」例えばラーメンを食べたとき、もしくは友人と外食をしたとき。「今日はこれしか食べてないし」とポジティブシンキングをするのが太っている人の特徴です。1日1食にしようと意気込み「今日はこれだけ!」と思いっきり食べたあと、夜お腹が空いたらその時も都合よく「今日はまだ1食しか食べてないし」と夜食に手を出すのも太っている人ならでは。妙なポジティブはいますぐやめましょう。case4:体重計痩せている人「300g増えた」太っている人「300gなんて誤差」太っている人の共通認識として、グラム数を無視する傾向にあります。つまり「何キロ台か」が変動しない限り、危機感を持たないのです。しかし、体系維持は決して努力を一気にするものではなく日々の積み重ね。一見して誤差と思いがちなレベルから気を付ければ、つらいダイエットとは無縁になれます。あなたはどちら発想でしたか?認識を変えるだけで、簡単に痩せ体質を手に入れられます。痩せたいと思っている方は、今日から物事の見方を意識してみて!
2016年07月15日ジャンクフードやスナック菓子を平気で食べているのに全然太らない人、あなたの周りにいませんか?そういう人と自分を比べてしまいダイエットに励むのが虚しくなるという方は多いのではないでしょうか。代謝がよかったり、遺伝的に太りにくい体質だったりと様々な理由があるかと思いますが、彼女たちが太らない理由の一つに「食べたら太るという発想がない」ことが挙げられます。「そんな魔法みたいなことってある?」と思う方、思い込みの力って凄いのですよ。そこで今回は、思い込みの力をダイエットにつなげる方法をご紹介します!プラシーボ効果(偽薬効果)とは?「プラシーボ効果(偽薬効果)」って聞いたことありませんか?プラシーボ効果とは、薬としての効果がない偽薬を処方しても、何らかの治療効果がみられることを言います。これは、処方される本人が本物の薬だと思い込んでいるため発揮される効果。つまり「思い込み」の力で体を治せることもあるということなのです。この効果は偽薬に限ったことではありません。ダイエットの知識が豊富なあまり、食べ物に対してたくさんのレッテルを貼っていませんか?食べると太る食材、健康に悪い食品、食べてはいけないもの……確かに健康や美容にはあまりよくない食べ物はありますが、あまりにも強く意識し過ぎるとそれらの「太る効果」「悪い効果」が高まってしまうのです。「食べたら太る」という思い込みが心身へ与える影響「これ食べたら太るだろうな」と罪悪感を抱えながら食べると、せっかく食べているのに満足感を得られません。だからつい食べ過ぎてしまったり、ストレスで代謝が下がって実際に太ってしまったりするのです。ストレスを感じたときに分泌される「コルチゾール」というホルモンには食欲増進作用があるそう。ストイックな食事制限や、食べたら太るという強い思い込みによりストレスが増し、ストレスが増すとコルチゾールがたくさん分泌されて余計に食欲が増すという負のループに陥ってしまうのです。「食べてもいい」と心から食事を堪能することによるメリット「食べてもいい」「食べても太らない」という思い込みの力で、心から食事を楽しむことで満足感が高まり、少量でお腹が膨れて食への執着心が弱まります。また、楽しいと感じることでドーパミンが分泌されるのですが、このホルモンには食欲抑制効果があるため自然と食べ過ぎを防いでくれるそうです。脂っこい食品も高糖質な食品も、「これを食べても太らない」と信じて食べれば太りにくいのだとか。実際それらは太る原因となりやすい食べ物でもあるので、ある意味体を騙しているとも言えます。もちろん食べ過ぎてしまえば肥満の原因となりますから、ほどほどに。いかがでしたか?美容や健康によい食事を心がけることは大切ですが、ストイックになり過ぎると逆効果ということもあります。せっかく食べるのなら「太るかも」なんて考えず食事を心から楽しみましょう。「食べてもいい」という安心感が太りにくい体へと導いてくれます!
2016年07月06日ダイエットを意識してノンカロリーの「水」を飲んでいるのに、なかなか痩せなくてイライラしたことはありませんか? 低カロリーの食事を心がけていても太る場合は、「水太り」かもしれません。水分補給が必要になる季節に向けて、水太りの原因を覚えておきましょう。■あなたは「水太り」しやすいタイプ?女性の多くは水太りしやすいといわれています。次のような特徴がみられる場合は、水太りしやすい体質かもしれません。●水太りしやすい人の特徴・下半身太りだ・立ち仕事をしている・濃い味付けが好きだ・お酒が好きだ・のどが渇きやすい・間食がやめられない・下着の跡が残りやすい・大量に汗をかく、または、夏でもあまり汗をかかない水分をたくさんとっても、通常は汗や尿として排出されていきます。しかし、塩分や糖分をとりすぎていると、水を体の中にためこんでしまうのです。これが水太りの原因といわれています。水がたまると体を冷やしてしまい、代謝が悪くなってしまいます。これがダイエットを妨げる原因に。東洋医学では、このような状態を「水毒」といって、免疫力の低下や心臓疾患などにもつながるそう。■水をためこまない体づくり水太りを防ぐカギは、体内の水分循環をよくすること。まずは体に水をためこまないよう、食事はうす味を心がけましょう。濃い味付けに慣れていると最初は物足りなく感じるかもしれませんが、だしをきかせたり、素材の味を感じられるように調理法を工夫したりしていけば、次第に慣れていくものです。水分を排出するには、カリウムの多い食材を意識してとるようにしましょう。キュウリやトマトなどの夏野菜にはカリウムが多く含まれていますが、同時に体を冷やす作用もあるので要注意。スープや炒めものなど、あたたかく調理して食べるようにしましょう。利尿作用のあるお茶を飲むときも同様に、ホットで飲んだほうが効果的です。また、夏場はシャワーのみで済ませてしまいがちですが、湯船につかって体をあたためることもお忘れなく。リラックスしながら、脚やおなかなどの気になるところをマッサージして、水分の排出を促します。体に水をためこみたくないからといって、水分を控えすぎるのは危険です。熱中症対策のためにも、正しい水分補給は必要不可欠。水をためない体をつくることで、水太りを防いでいきましょう。
2016年06月14日太るとモテない、これってちがうような気がするんです。たとえ太っていても、男性から愛される女性は少なくありません。ぽっちゃり系ファッション誌『la farfa(ラ・ファーファ)』(ぶんか社)の愛読者が多いことからも、太っているなりに努力を惜しまない女性が増えています。その逆もあって、太っていてモテない女性がいることも事実。このちがいに隠された決定的な差とは、いったいなんでしょうか。太っていても男性から好かれる“ぽちゃ子”たちが、日ごろから気をつけている3つの条件についてチェックしていきましょう。■愛嬌よくてポジティブぽちゃ子の特徴は、愛嬌があってポジティブな性格。卑屈にならず誰とでも楽しく接するので、その明るい人柄が男性から好かれるようです。だから話していても心地よくて、一緒にいるのがくせになっちゃうみたいです。コミュニケーション上手なのも、モテるぽちゃ子の条件です。反対に、モテないぽちゃ子はネガティブで卑屈なタイプ。被害妄想になりがちでコミュニケーションも消極的なので、自分から男性との距離を置いてしまうみたいです。■ファッションに手を抜かないかわいらしくてキュートなファッションを好んでチョイスするぽちゃ子。センスや見せ方に気をくばって、努力を惜しまないぽちゃ子はモテます。美容にも関心が強く、スキンケアやネイルケアに敏感。体形のコンプレックスを感じさせない女子力の高さが男心をくすぐるポイントだとか。そしてモテるぽちゃ子の最も評価すべき点は、同性ウケがいいところ。女性が「かわいい」と興味をもつセンスの良さが、モテるぽちゃ子の条件です。■女性らしい清潔感暑苦しいとか汗かきとか何かとネガティブなイメージがつきやすい、ぽっちゃり体形。一方のモテるぽちゃ子は、エチケットに敏感で不潔に見えないように気をつけています。太っているとか痩せているとか体形に関係なく清潔感って大事ですもんね。服や髪、爪、歯、肌など、第一印象で目につくパーツは、とくに重要!手入れされた清潔さが女性らしい雰囲気を与えるようで、モテるぽちゃ子にとって清潔感を極めることは絶対条件と言えそうですね。「ダイエットすれば?」「食べすぎじゃない?」「太っていて嫌じゃないの?」などなど、いろいろと非難されやすい太めの女性。そういった扱いを受けると自己嫌悪してネガティブになるぽちゃ子もいますが、その反面、上手にコミュニケーションをとって好かれるぽちゃ子もいるわけです。その差は、惜しまない努力と気の持ちようです。体形をいかしたファッションや、美容に手を抜かない女子力の高さが好感度の良さをつくり上げているのでしょう。太っていることを否定されるのが嫌なら、がんばってやせるか、それともいまの体形を受けいれて前向きにエンジョイするか、どちらにしても努力が必要になりそうですね
2016年04月12日同じ食事をしても太る人と太らない人がいたり、全然食べていないのに体重が増えたり、なんてこと、ありませんか?冬太り解消や、あと2kg落としたいなど、今年もダイエットに挑戦しようと思っている人もいると思いますが、太らない生活習慣を身につければダイエットから卒業できるかもしれません。リバウンドしない体質作りのためにも、習慣にしたいことを4つご紹介します。■自律神経を整える最近話題になっている「モナリザ症候群」って知っていますか?食べていないのに太る症状で、原因は自律神経の乱れなんだそう。一説によると、肥満傾向にある日本人の7割はモナリザ症候群なのだとか。自律神経の乱れは、夜更かし、不摂生、寝る前のスマホ、ストレスなどが原因になります。手っ取り早く整える方法は、太陽の光を浴びること。朝日を浴びると自律神経のスイッチが上手に切り替わります。そのほか、ぬるめのお湯に浸かる、アロマを焚くなど、リラックスできる時間を持つことも大切です。■体重計に毎日乗る生理前後など、体重の増減はあるもの。でも気が向いた時だけ体重計の乗ると、いつのまにか2㎏太っていたなんてことありますよね。少しの増減に一喜一憂する必要はありませんが、毎日体重計に乗る習慣をつけましょう。同じ時間、同じ条件で量るために、朝起きてトイレを済ませたあとがおススメです。■白湯で代謝UP体重計に乗ったら、白湯で体の中から温め、内臓を活性化させましょう。女性に多い便秘にも効果的です。レモンを入れると、体のデトックスになります。むくみや体が重だるい時は是非プラスして。■ベジタブルファーストを習慣に食前に水溶性食物繊維を摂ることで、食後血糖値の上昇を緩やかになります。血糖値の急激な上昇は、インスリンが余分な糖を代謝しきれず、脂肪として体に蓄積させてしまうため、ダイエットには血糖値の上昇も気をつけなくてはいけません。サラダは先に食べる、食物繊維を先に食べる習慣をつけておきましょう。パスタやラーメンなど、血糖値が急激に上がるものを食べる前は、野菜ジュースを飲んでおくと脂肪が体につきにくくなります。いかがでしたか?とっても簡単にできることばかりなので、是非習慣にしてくださいね。
2016年02月02日人が集まり、美味しいものを食べたり、飲んだりする機会が増えるお正月。食べる割に動くことが少なくなり、消費エネルギーより摂取エネルギーが上回りがち。毎年、正月明けは正月太りに悩まされるという人も少なくないのでは? そこで今回は正月太りを防ぐために、食べておきたい食材とレシピを紹介します。食物繊維たっぷりの「ごぼう」で満腹感を!食物繊維を多く含む食材は、腸内環境を整える働きがあり、噛む回数も増えるので、自然と満腹感を得やすくなります。野菜のなかでもとくに食物繊維が多いのが、ごぼう。水溶性食物繊維のイヌリンや不溶性食物繊維のリグニンなど、100gのなかに5.7gも食物繊維を含んでいます。ごぼうの種類はいろいろありますが、「滝川ごぼう」のような長い根のごぼうは冬が旬。皮の近くに香りが多いので、できれば泥付きがおすすめ。ごぼうの繊維は縦に走っているので、歯ごたえを楽しみたいなら、繊維に沿って切るようにします。納豆、大根、ごぼうが入った「具だくさんの納豆汁」は、ごぼうの風味と納豆のコクが好相性のおすすめレシピ。納豆には、脂質の代謝をサポートしてくれるビタミンB2も豊富です。▼具だくさんの納豆汁具だくさん納豆汁のレシピはこちら↓ 風邪予防にも! 緑茶のカテキンで脂肪燃焼緑茶に含まれるポリフェノールの一種であるカテキンには、脂肪燃焼効果が期待できるといわれています。毎日お茶を飲めば、自然に摂取できるので、手軽で簡単。カテキンは殺菌作用もあり、風邪が流行するこの時期は、風邪の予防として緑茶でうがいをしている小学校などもありますね。カテキンは虫歯や口臭の予防にも効果があるといわれています。お茶を飲むだけでもよいですが、淹れたあとの茶葉を使っておにぎりを作るのもおすすめです。栄養も無駄なく摂れるうえ、食材も無駄にしません。▼お茶をいれた後の緑茶葉おにぎりお茶をいれた後の緑茶葉おにぎりのレシピはこちら↓ 唐辛子のカプサイシンで肥満を燃焼唐辛子などに含まれるカプサイシンという辛み成分は、脂肪の分解を促してくれるといわれています。また血流をよくしてくれるので体を温める効果があり、寒い冬にもぴったり。ただ、摂りすぎると粘膜を傷つけてしまうこともあるので気を付けてください。カロリーが低いキノコを使った「キノコのダイエット炒め」は、唐辛子のぴりりとした刺激が味のアクセント。キノコはカロリーが低く、食物繊維も豊富。さらに、うま味成分もたっぷりといいこと尽くめです。▼キノコのダイエット炒めキノコのダイエット炒めのレシピはこちら↓ バナナのカリウムパワーでむくみを改善!お正月は味付けが濃く、塩分の多い食事を食べることも多いので、むくみがち。むくみ解消に効果があるといわれるのが、カリウムです。余計な塩分の排泄を促してくれるといわれます。カリウムは野菜や果物、魚など、さまざまな食材に含まれていますが、水溶性なので果物のように丸ごと摂れるものが理想的。果物のなかでもとくにバナナにはカリウムが豊富。整腸作用のあるヨーグルトと組み合わせれば、朝食にぴったりの一品になります。▼バナナヨーグルトバナナヨーグルトのレシピはこちら↓ お正月もできるだけ規則正しい生活とバランスのよい食事を心がけることが大切。今年こそお正月太りを防いで、気持ちよく新年をスタートさせたいですね。
2016年01月12日資生堂はこのほど、年末年始の冬太り対策を紹介する「冬の食生活のポイントを学んで、美しく過ごそう!」と題したWebサイトを公開した。同Webサイトでは、"冬太り"のメカニズムを始め、脂肪を燃焼するのに必要な栄養素や食材などを紹介している。冬場は本来、身体が体温調節をすることでエネルギーを消費するため、夏場よりも基礎代謝が上がるが、「基礎代謝の上昇=痩せる」ことにはならないという。その理由として、人間の身体は寒さでエネルギーを消費する分、エネルギーを蓄えなくてはと考え「省エネモード」となり、太りやすくなるからだと解説。また、寒さから身を守るために高カロリーのものを欲するようにもなるほか、現代人は生活パターンやリズムの変化から、昔と比べて「冬太り」に陥りやすい傾向にあるとのこと。具体的には、「年末年始の外食機会の増加により飲食の量が増える。また食事の内容が偏り、時間も不規則になる」「寒さによって屋内で過ごす時間が増え、運動不足になる」「"ちょっと太っても着込んでしまえば分からない"という心理的作用(気の緩み)」「食欲は旺盛なのに、偏った食事や運動不足、水分不足などが原因で便秘になる」といった理由を挙げている。さらに、冬太りの要因として挙げられる「むくみ」と「肥満」の違いも紹介。「むくみ」は、医学的には「浮腫(ふしゅ)」と呼び、血液中の水分が血管壁からにじみ出し、細胞と細胞の間の水分が異常に増加した状態で、冷え、塩分・アルコールの過剰摂取、ビタミンB1の欠乏、疲労などが主な要因となる。一方の「肥満」は、医学的には体脂肪が一定以上に多くなった状態を指し、糖質・脂質の過剰摂取、ビタミンB1・B2の欠乏、運動不足などが主な要因。脂肪を燃焼するのに必要な栄養素や食材は、レバー・うなぎ・納豆などに含まれる「ビタミンB2」。また、中性脂肪となって蓄えられる余分な糖質の代謝には、豚肉・玄米・ブロッコリーなどに含まれる「ビタミンB1」が必要とのこと。また、魚・肉などに多く含まれまる「たんぱく質」は、ダイエットで摂取量を減らすと、いったん体重は落ちても、筋力が低下して脂肪を燃焼させる力も低下する。つまり、「痩せる」のではなく、やつれてしまうだけで、美しく過ごすことにはつながらないと警告している。同Webサイトでは、「たんぱく質は、"太りにくく、美しく過ごすためにとても重要な"栄養素であることを理解しましょう」と説いている。
2016年01月04日おいしいものをいただく機会が増えるこの時期、毎年太っちゃう…なんて女性も多いはず。太りにくい体になるために注目したいのは、血糖値です。血糖値の急激な上昇を抑えられていれば、脂肪がつきにくく、健康面でのメリットもたくさんあります。■そもそも、なぜ血糖値を気にしなくてはいけないの? 食事中、血糖値が急激に上昇すると必要以上の糖を脂肪に変える働きがある「インスリン」が多く分泌され、結果的に太りやすい体質になります。また、血液中に糖が多い状態が続いていると、血管を傷つけやすく動脈硬化を招くこともあります。さらにはお肌のコラーゲンにダメージを与え、老化をすすませる一因であることも最近わかってきました。そこで日頃気をつけたいのが、・糖の取りすぎ・血糖値を急上昇させないこのふたつです。糖はお米やパン、パスタなどの主食類や砂糖、果物の果糖に多く含まれています。もちろん、体のエネルギー源として欠かせない栄養素なので、極端に避けるのはNGです。成人の適量は1食分で両手1杯分、果物は1日に握りこぶしひとつ分を目安にしましょう。■食後の血糖値、どうなっている? 健康診断などで測定する血糖値は、基本的に「空腹時」の数値です。これが低いからといって油断は禁物です。そこで、サンプルを例に血糖値を急上昇させない食事の仕方をみていきましょう。縦軸が血糖値、横軸が食後の時間の経過をあらわしたグラフで、青線がガイドライン、赤が筆者の血糖値の上がり方を追ったものです。食後30分以降から血糖値がガイドラインを超え、200近くまで急上昇しました。食事の仕方次第で、血糖値の上がり方をゆるやかにできることができます。・野菜、きのこ、海藻から食べる食物繊維を先にとると、糖の吸収がゆるやかになります。生野菜なら両手に1杯分、加熱した野菜なら片手に乗る程度が目安です。・食事の途中で箸を置く20分程かけて食事をすると、満腹中枢が刺激されて食べすぎ防止になります。一口食べたらいったん箸を置き、よく噛むクセをつけましょう。■60分以降も血糖値が下がらないのは、運動不足のせい? 個人差はありますが、健康な人の場合食後60分経過すると血糖値は自然と下がります。60分以降の血糖値には普段の運動習慣にかかわりがあり、運動不足だと血糖値は下がりづらく、どんどん上がっていくケースもあるのだとか。食後の血糖値を下げやすくするポイントは、食後30分以降を目安に少し動く+日頃の運動習慣ということ。とくに下半身の筋肉を程よく鍛えておくことが大切です。日頃から血糖値を急激に上げない工夫を心がけておけば、誘惑が多いこれからの季節もヘルシーに乗り切れそうです。
2015年11月15日皆さんこんにちは!15万本以上の爪を施術してきたネイリストでスキンケアカウンセラーの川上あいこです。秋といえば、食欲の秋。美味しいものがたくさんの季節です。美味しいものって幸せですよね。ついつい、食べ過ぎてしまうわけですが、それと比例してしまったら困るのが体重増加・・・「美味しい~幸せ~」って体重計に乗ったら爆増加!なんてことになったら、幸せ気分も吹っ飛びます。そうならない為にも、日頃のストレッチは大事!わかってはいてもなかなか続かないのがストレッチです。今回の「チリツモ美容道」は手首のストレッチ。たかが手首のストレッチとあなどるなかれ。手首を伸ばすだけでお腹もすっきりの簡単ストレッチなのです。■◇その場で両手を広げてみよう難しいことはありません。座っていても立っていてもOKなので、今その場で左右に両手を広げてみてください。肩と手を水平に大きく手を広げたら、手首を空に向けて曲げてみて。手首と一緒に腕がぐーっと伸びる感じがわかると思います。それと同時に、背筋も伸びて腹筋も使っているの感じますか?胸を使ってゆっくり息を吐いて吸ってすると、胸も開いて上半身全体がポカポカしてくるはず。手首を上に伸ばすだけで上半身すっきりです。■◇そのままそのままそのまま、手を水平に背中側に移動してみて。肩甲骨と意識できると更に効果大です。手首の伸び、腕の伸びをビリビリと感じます。それと同時に、胸が開いて更に腹筋を意識できるはず。ゆっくり10回程度、前後に腕を動かしてみましょう。■◇両手を伸ばすだけ次は、更に簡単ストレッチ。手を伸ばしたまま腕を頭上に上げます。両手を頭の上で合わせてみましょう。上に伸ばせば伸ばすほど、手首も腕も伸びて気持ちいいのですが、腹筋もどんどん伸びます。これ、簡単なのに寝たままでも出来るので、思い付いた時にいつでもやってみるのがおすすめです。伸びきったら、身体の両脇に腕を下ろす。そしてまた上へ伸ばすを数回繰り返すだけでもすっきりします。■◇最後は肩を使おう肩に手をそっと乗せてみてください。そのまま、肘を使って背中側に円を描きます。ゆっくりゆっくり、肩甲骨を意識して円を描くと、腕もお腹もぐーっと伸びるのがわかるはず。お腹も背中も肩こりもすっきりできそうな肩まわし。息を吸って吐きながら、腹筋の運動にもなります。■◇おわりに簡単なのに身体も温まるストレッチは、これからの寒い朝にもぴったりです。手首って普段は意識して伸ばすことがないので、伸びるだけでもかなり気持ちのいいポイント。気持ちよくて運動にもなるので、ストレッチのおススメポイントなのです。(川上あいこ/ライター)(ハウコレ編集部)
2015年10月17日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「スマホが太る原因に!? 『スマホ太り』を避けるには? 」を公開した。「microdiet.net」では、栄養学を専門に学んだ管理栄養士や、多くのダイエットサポートを経験したスタッフの協力のもと、ダイエットに関する正しい知識を広く知ってもらうため、さまざまな情報を発信している。今回は、「スマートフォンと肥満の関連性」についての情報を公開した。寝る直前までスマホを使っている人も多く見られるが、夜遅くまで画面を眺めることは太りやすくなるリスクを高める可能性があるという。その要因のひとつとして、スマホから出ている「ブルーライト」と呼ばれる光を挙げている。ブルーライトは、可視光線(目に見える光)の中でも網膜まで届く波長の強い光で、目に刺激が強く、眼精疲労や頭痛などの症状を引き起こす可能性があるとのこと。さらにブルーライトは、睡眠リズムに悪影響を与える可能性があるとも考えられている。人の体内時計をつかさどるホルモンのひとつに、夜になると分泌され眠気を引き起こす「メラトニン」というものがある。夜遅くまでスマホを眺めていると、画面から発せられるブルーライトが目を刺激するため、脳は昼間だと誤認し、メラトニンの分泌を抑制してしまう。そのため、寝つきが悪くなったり、深い眠りを得られにくくなったりするとのこと。睡眠の質が落ちると、食欲をつかさどるホルモンの分泌に影響を及ぼすことも分かっているという。睡眠時間が短いと、食欲増進のホルモン「グレリン」の分泌が増加。しかし毎日7.5時間以上の睡眠を取ると、食欲を抑えるホルモン「レプチン」の働きにより、グレリンを抑えるという研究結果がある。ただし、長く眠るほどレプチンが多く分泌されるというわけではなく、ダイエット効果を考える場合、5サイクル分の7時間半が理想的であるとのこと。十分な睡眠を取ると食欲が適正になり、代謝も高まり、脂肪が燃焼されやすい体質になっていくという。なお、最適な睡眠時間は個人差があるものの、一般的に7~8時間といわれている。睡眠は90分間を1サイクルとしてレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)を繰り返しており、入眠から最初の3時間はノンレム睡眠の占める割合が高く、その後はレム睡眠の時間が長くなって徐々に目覚めていくとのこと。睡眠時間が少ないほど肥満率が高いという研究結果もあり、睡眠と肥満には関係性が高いという。
2015年10月15日こんにちは、ライターの矢沢ゆうです。厳しい暑さもなくなり、過ごしやすい秋の季節が到来しました。秋といえば、読書やスポーツ、食欲・・・などなど、様々な「○○の秋」を頭に浮かべる方も多いと思います。たくさんある「○○の秋」を利用して、彼氏がいるハウコレ読者の皆様にはもっと彼との仲を深めてほしい!そんな思いが芽生えたので、今回、彼氏・彼女がいる都内在住の大学生25人に、秋に行くべきオススメのデートについてお話を聞いてきました。■1.紅葉の秋!もみじ狩りデート「定番だけどやっぱこれでしょ!これこそ秋の風情を感じるのにぴったりだから、カップルは1度くらい行くべきだよね!」(20歳女性/T女子大)秋といえばやっぱり紅葉!というわけで、もみじ狩りデートが圧倒的に多い意見として挙がりました。ここ数年、気温や天気の変化が激しくて、体で「四季」を感じることが少なくなってきたように感じます。だからこそ、カップルで「目で見て四季を感じる」デートって、なんだか素敵だと思いませんか?あまり遠出をしなくても、都会の中にある公園などでも紅葉を楽しむことができますので、足を運んでみると良いですね。■2.芸術の秋!美術館・展覧会デート「俺は美術・芸術が分からないんだけど、彼女が好きな映画の展覧会みたいなのが開かれていたから、それについてったよ。有名な映画のものだったから、俺も楽しめた。」(21歳男性/K大学)このデートは個人的にとてもオススメです!美術館や展覧会と聞くと何だか敷居が高いように感じますが、映画の展覧会や制作スタジオに特化した美術館なら気軽に行けます。彼氏と一緒に見た映画の展覧会が開催されていれば、思い出を振り返りながら楽しめますしね。■3.読書の秋!図書館・本屋デート「2時間くらい、ひたすら図書館で本を読むっていうデートをした。お互いにオススメの本を選んで、それを相手に勧めて読むみたいなね。」(22歳男性/J大学)これは好みが分かれそうなデートですね・・・。しかし今では、図書館に雑誌が置いてあったりするので、小説が苦手な人はそういうのを読んでみるのもアリかもしれません。他にも、遊び心が詰まった「大人用の絵本」なんかも見かけるようになったので、彼氏と楽しんで読んでみてもいいですね。■4.食欲の秋!果物狩りデート「食欲の秋を忘れちゃダメだよ。毎年、秋になると彼女と果物狩りに行くんだけど、秋の味覚が沢山あって楽しいよ。」(19歳男性/S大学)秋はりんご、ぶどうなど美味しい果物が旬を迎える季節です。ドライブも兼ねて彼と2人きりの果物狩り、とっても楽しいはず。そうでなくても、バスツアーを利用するなど手段はあるので、考えてみてはいかがでしょうか。■5.運動の秋!スポーツジムデート「彼氏と行くスポーツジムはまた新鮮で楽しいよ。一緒に頑張れるし、健康カップルになれるしね!」(22歳女性/S女子大)秋は動きやすい季節なので、彼と一緒に体を動かすのも良いですね!ジムの他にもコートを借りてテニスをしたり、ボウリングを楽しんだりなど、幅広いスポーツに触れて彼との絆を深めちゃいましょう。体を動かせばダイエットにも繋がりますし、ストレス解消にもなりますし、良いことだらけです。■おわりに「○○の秋」に便乗して、彼との絆を深められるなんて素敵だと思いませんか?これを参考に、彼との楽しい○○秋デートを計画しちゃってくださいね!(矢沢ゆう/ライター)
2015年10月14日「秋太り」は様々な要因が絡み合う夏のダイエットに成功したのもつかの間、秋になって体重が増えてしまう女性は多い。「秋太り」には様々な要因が絡み合っているようだ。10月5日、サニーヘルスは、同社が運営するWEBサイト「microdiet.net」において「秋太り」に関するレポートを発表した。生理的な理由と「秋の味覚」なぜ秋に太ってしてしまうのか。まず、寒くなってくるこの時期は、動物として身を守るために脂肪を溜め込みやすくなるという、生理的な理由があげられる。次に、夏バテが解消され、体を冷やす“冷房”や“冷たい食べ物”で弱っていた消化器官が回復するため、食欲が増進。さらに、「秋の味覚」が訪れることで、ついつい食べ過ぎてしまうことに。旬の食材を利用してダイエット美味しい旬の食材を、見て見ぬふりをするのは至難の業。同レポートでは、ガマンするのではなく、上手にダイエットに取り入れることをすすめている。秋の味覚の王様である「秋刀魚(さんま)」には、体に良い油「オメガ3脂肪酸」が豊富に含まれている。ホルモンを作ったり、生理前の不調を整えてくれたりする上、脂肪になりにくい性質を持ち、優秀なダイエット食材といえる。また、「鮭」も見逃せない。ダイエットに欠かせないビタミンB1・B2の他、エイジングケア成分として注目されている「アスタキサンチン」が含まれており、代謝アップや美肌へと導いてくれる。(画像はプレスリリースより)【参考】・サニーヘルス プレスリリース(PR TIMES)
2015年10月07日毎年寒くなってからボディラインのゆるみやもたつきが気になってきたり、飲み会続きの日々に突入してからダイエットを意識し始めたり……。スタートのタイミングが遅いためになかなか痩せない、ということを体感したことはありませんか?30代に突入したならなおさら。年齢を重ねるとともに冬太り対策も手を変えなければいけないときかもしれません!毎日の生活で手軽に取り入れられる冬太り対策を紹介します。早めに取り入れてこの冬は太り知らずで過ごしましょう。まず、「食べたら動く」を習慣に!だんだんと寒くなってくると動きも少なくなりがち。代謝が落ちることを防ぐためにも、スクワット10回や、その場足踏み30秒などでも良いので、「食べたら動く」ことを心掛けておきましょう。ほかにも、身体を温めるショウガを積極的に摂る習慣をつけておくのも良い方法。ドリンクにはもちろん、お味噌汁や煮物にプラスして、代謝が高い状態を保ちたいですね。また、タンパク質と脂質、ビタミン・ミネラルを多めに摂ることを意識しておくと、体は蓄積するよりも燃焼させるほうに働きます。チーズやお肉類、温野菜などを多めにいただくのはいかが?本格的な寒さを前に鍋料理を頻繁にすることもおすすめです。おいしいスイーツや料理など誘惑の多い冬を上手に乗り切るためには、秋口からの簡単な習慣づけがポイントです。どれもすぐに試せるものばかりです。冬太りに泣かないためにも、ぜひ今日からスタートさせてみてくださいね。
2015年10月07日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「夏のダイエットの成果が台無しに!? 秋太りにご注意を! 」を公開した。同サイトでは、栄養学を専門に学んだ管理栄養士、ダイエットサポートを経験したスタッフの協力のもと、ダイエットに関する正しい知識を知ってもらうため、さまざまな情報を発信している。今回のテーマは「秋太り」。腕や脚の出る服を着たり水着を着用したりする機会がある夏はダイエットのモチベーションが高まるが、長そでを羽織るようになると気持ちが緩みがちになる。秋のリバウンドはそうしたメンタル的な問題があるとともに、人間の生理的な理由もあるという。人間だけでなく生き物は寒くなってくると、寒さから身を守るために脂肪をため込みやすくなるとされている。さらに秋の旬の食材が並び始めると、食べ物がおいしく感じられて食欲が増加するとのこと。同サイトでは、リバウンドを心配して旬のおいしいもの我慢するのではなく、ダイエットに必須の栄養素を秋の味覚でしっかり補おうと提案している。まず、秋の味覚の代表格である「さんま」は、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)という必須脂肪酸を多く含んでいる。この脂肪酸は身体に脂肪として付きにくいため、ダイエット中だからと脂の乗ったさんまを敬遠する必要はないとのこと。他にもビタミンA・D、鉄分など、女性が必要な栄養素も摂取できるという。次に、秋から冬が旬の「秋鮭」もおすすめ食材だという。さんまと同様にDHA・EPAを豊富に含んでいるが、ほかにも脂溶性ビタミンであるAやD、ビタミンB1・B2を多く含むことでも知られている。ビタミンB1は糖質の代謝を、ビタミンB2は脂質の代謝を助けることから、ダイエット中に適した魚であるとのこと。また、低カロリーかつ食物繊維が豊富な「きのこ」も秋が旬。食物繊維には便秘の改善のほか、糖質の吸収を穏やかにして血糖値の上昇を抑え、エネルギーを脂肪に変えにくくする作用もあるとされている。またエネルギーの代謝に必須のビタミンB1・B2も摂取できるという。
2015年10月07日食事に気を付けたり、運動をしてもなかなか体重が減らない!!なんてことありませんか??実は週末太りが原因かも…!?平日は仕事や学校で規則正しく生活できても、週末は飲み会などの予定を入れたり、いつもとは違う生活になりがちですよね。また起きる時間を気にしなくても良いからといって、お昼すぎまで寝てしまうことはありませんか?平日の睡眠不足を解消した気分になりますが、実は知らない間に太りやすくなっています。平日と休日で睡眠時間に差があると、自律神経、成長ホルモンの分泌リズムが崩れてしまいう為、太りやすい身体になってしまいます。さらにホルモンが乱れることで、食欲をコントロールする食欲中枢神経も乱れてしまい、食べ過ぎを起こしてしまいます。長時間の睡眠をとれば長い空腹時間が続くので、食事をした時に下がっていた血糖値が急激に上昇し、糖質が脂肪に換えて蓄積されていきます。寝だめをしようとすると、睡眠だけでなく生活リズムも崩れてしまいがちになり、疲れも取れづらくなってしまうのです。良質な睡眠をたっぷりとることは、痩せ体質を作るために欠かせないものですが、逆に睡眠を長々ととりすぎることは痩せにくい体質を作る要因になっていました。よく「寝だめをする」と聞きますが、睡眠をためておくというのはできないものです。いくら長時間の睡眠をとっても、次の日に徹夜をすれば眠くなってしまいますよね。休日前の夜は、つい夜更かしをしてしまいがちですが、早寝早起きをして休日を満喫する方が、ダイエットの近道にもなります。もし疲れが取れていないなと感じる時は、30分程度の昼寝をするのがベストです。何をしてもダイエット効果があらわれない方は、休日の睡眠時間を見直してみましょう!今週末はぜひ、なるべく早起きを意識して、アクティブな休日を過ごしてくださいね。
2015年10月03日厳しい暑さもどこかへいってしまい、いよいよ「秋」の到来!やはり「食欲の秋」は、美味しい食べものがたくさん出てきますよね。毎年、年末年始で家族写真を撮る頃には顔がパンパンになっている人も多いのでは。「食べてはいけない」と分かりつつ、つまみ食いをしているうちに、あっという間に太ってしまった!なんてことにならないためにも、今から食欲をコントロールしておきましょう。そこで今回は、食べ過ぎを防ぐ3つのコツをご紹介いたします♪■お腹が空いたらドリンクを一日中、仕事をしていると、小腹が空く度にチョコやポテトチップスをつまんでしまいがち……。しかし、そんな生活を半年も続けていれば、当然ぶよんぶよんに太ってしまいますよね。お腹が空いたら、食べものに手を出す前にドリンクを飲んでお腹を満たしましょう。本当にお腹が空いていなくても気分転換を兼ねてお菓子をつまんでいる可能性もあるので、お茶や紅茶、ハーブティーを飲んでみて♪日中であれば、コーヒーや紅茶といったカフェインは眠気覚ましとして効果があるので、頭がぼんやりとしてきたときには飲むようにしましょう!■よく噛む普段、食事をしているとき、スマホをいじりながら、あるいはテレビをみながらご飯を食べていませんか?「ながら食事」は、意識が画面に集中するため、あまり食べた気持ちになれません。少量でお腹を満たすためには、スマホやテレビは全て電源を落とし、食事をすることだけに意識を向けましょう。また、よく噛んで食事をするだけで満腹中枢を刺激でき、食べ過ぎを防ぐことができます。仕事中に気分転換したいときは、ガムを噛むだけもリフレッシュ効果がありますよ♪■ご飯を食べたらすぐ歯磨き!歯磨きをした後って、お腹が空いていても食事をとりたいとあまり思わないはず。せっかく時間をかけて歯をキレイにしたのに、お菓子を食べては全く意味がありませんよね。毎食後、食事を終えた瞬間に歯磨きをすれば、ダラダラとお菓子を食べ続けることもなくなるかもしれませんよ♪「せっかく歯を磨いたのに!」という抑制心が働くので、食後の歯磨きを習慣づけましょう。いかがでしたか?ほんの少し意識を変えるだけでも、食べ過ぎを防ぐことができます。お腹が常にパンパンの状態よりも、いつもお腹に余白がある方が精神的にもスッキリとした気分になれますよね♪暴飲暴食が続いているなら、太らないうちに普段の過ごし方を改善してみましょう!
2015年09月19日コロワイドのグループ会社であるアトムはこのほど、「にぎりの徳兵衛」各店舗で"秋メニュー"の提供を開始した。○秋の味覚「秋刀魚」「秋鮭」「鯖」が堪能できるメニューを用意秋の味覚「秋刀魚」「秋鮭」「鯖」が堪能でき、さらに同店ならではのおいしく楽しめる創作寿司として、定番の素材ながらも新しい発見があるメニューを用意した。おすすめメニューは、「紅葉【五貫盛り】<秋鮭新芽添え/さんま/秋鮭ルイベ糀漬け/焼き鯖にぎり/びんちょうまぐろ>」(600円)、「秋鮭西京味噌炙り」(260円)、「さんまの蒲焼き」(300円)、「季節の三貫盛り<秋鮭新芽添え/さんま/焼き鯖にぎり>」(380円)、「秋鮭」(220円)、「秋鮭新芽添え」(260円)、「秋鮭ルイベ糀漬け」(220円)、「さんま」(220円)、「さんま味ぽん漬け炙り」(260円)、「焼き鯖にぎり」(300円)、「舞茸天にぎり」(180円)、「清内路かぶら巻き」(180円)、「なすのお浸しにぎり」(180円)などとなる。実施日は、9月3日~11月下旬(予定)。対象店舗は、「にぎりの徳兵衛」各店舗。なお、稲沢店では実施しない。※価格はすべて税別
2015年09月06日ダイエットに失敗する人やリバウンドしてしまう人には、「太りやすい食生活を送っている」という共通点がある。そう断言しているのは、『太らない体質は食事がつくる』(岡田眞著、幻冬舎メディアコンサルティング)の著者。「太らない体質をつくる食事法」を実践し、これまで90%以上の人を無理なく目標体重まで落とすことに成功したというダイエットコンサルタントです。■カロリーよりも栄養素をチェック!私たちがふだん口にしている食材がすべて、4つのグループに分けられることは有名な話です。【食材の4つのグループ】[第1群]:牛乳、卵、チーズなどの乳製品[第2群]:肉や魚、大豆などのたんぱく質[第3群]:野菜や果物、イモ類、海藻やきのこ類[第4群]:ご飯やパン、麺類の糖質類、植物油や脂身(ラード)などの油脂類この4つのグループをバランスよく食べていくようにすること、つまり「4群食事法」がもっともおすすめの食事法だそうです。さらに重要なのは、「あまり食べていないはずなのに体重が増えてしまう」のは、からだに必要な栄養のバランスがとれていないからだといいます。栄養の偏りが原因だということ。■第4群の食べすぎで肥満になりやすいちなみに4つの食品群のなかで、もっとも効率よくカロリーに換わるのは第4群。すなわちご飯やパン、麺類、油、お酒など。つまり、第4群の摂りすぎが肥満に直結しているわけです。そこで、太らないための食事、ダイエットを意識した食事を考えるなら、第4群の食べすぎを見なおすことがまず大切だと著者は主張しています。なお第1群から第3群の食品は、20代から70代まで同じ量を食べ続けても問題はないのだとか。なぜならこれらは、おもにからだをつくる基礎として必要な栄養素だから。ただし第4群のご飯類は、エネルギーのもとになるもの。年齢を重ねると燃費がよくなり、エネルギーをあまり使わなくなるので、調整して減らしていくことが大切なのです。■素材の味の濃いものほど高カロリー肉や魚を含む第2群もカロリーは高いですが、第4群とのいちばんの違いは栄養密度の濃さ。栄養密度の高いものほどカロリーが高くなるということで、「素材の味の濃いものほど高カロリー」とおぼえておけばいいそうです。【肉類、魚介類のカロリーの高さの順番】[肉類]:牛肉→豚肉→鶏肉[魚介類]:赤み→白身→イカ・エビ■第3群を食べないことは肥満の原因にさらに忘れられがちなのが、第3群の野菜や海藻類。でも、これらを食べることはとても大切だそうです。「代謝」は、食品を栄養として吸収するためにも、脳やからだを動かすためにも大切な働きですが、第3群の栄養素が代謝を行うための重要な役割を果たすのだそうです。肉や魚から摂取したたんぱく質はアミノ酸に、ご飯やパンの糖類はブドウ糖に変わることによって初めて、脳にも必要な栄養素がいくことになるのだそうです。しかし第3群が不足していると代謝が進まず、カロリーが蓄積して体重が増えるというわけです。*「なるほどー」とうなずきたくなる知識満載。読みやすい新書版なので、短時間で大切なことを理解できることでしょう。(文/印南敦史)【参考】※岡田眞(2015)『太らない体質は食事がつくる』幻冬舎メディアコンサルティング
2015年08月24日microdiet.netレポートサニーヘルス株式会社は、「microdiet.net」にて、調査レポート「太るサラダとダイエット向きサラダあなたが食べているのはどっち?」を公開中。サラダといえば、「ダイエット向き」だという印象が強いが、食べ方や種類によっては、逆効果。「太るサラダ」にはどんなものがあるのだろうか。ポテトサラダポテトサラダは高カロリー。主体となるじゃがいもは栄養価が高いものの、糖質も高く、マヨネーズを使用することで、さらにカロリーアップしてしまう。ダイエット向きにしたいのであれば、じゃがいもの量を減らし、おからを代替えで入れてみることがおすすめ。おからのパサつきが気になるときは、塩もみしたキュウリをたっぷりと加えるとよい。また、マヨネーズはカロリーハーフのものや、豆乳マヨネーズを使ってみては。春雨サラダ「春雨は低カロリーでヘルシー」だと思っている人も多いのでは。しかし、春雨は主成分は炭水化物のため、低カロリーでヘルシーと言い切れない部分も。春雨サラダに使用されているドレッシングも油や砂糖が多くなっており、ダイエットに不向きだ。ダイエット向きにしたい場合には、市販品を購入せず、油を控えたオリジナルのドレッシングを使用するとよい。調査レポートでは、意外なサラダが「太るサラダ」として紹介されている。自分が食べているサラダを見直してみよう。(画像はプレスリリースより)【参考】・『太るサラダとダイエット向きサラダあなたが食べているのはどっち?』microdiet.netレポート
2015年06月22日「正月太り」「冬太り」など、太りやすい時期を指す言葉はいろいろありますが、実は、梅雨の季節も痩せにくく太りやすい時期だと知っていますか? 今の時期は痩せにくい上にむくみやすく、「梅雨太り」という言葉もあるほどなのです。夏を目前に控えて、本来なら一番ダイエットを頑張りたい時期。恐怖の「梅雨太り」に負けず、ダイエットを成功させる方法をマスターしておきましょう。■「梅雨太り」の原因とは?「梅雨」と聞いて思い浮かべるのが、ジメジメとしてイヤな湿気。実は、「梅雨太り」も、この湿気が原因なのです。湿気が高いと体から余分な水分が排出されにくくなり、むくみを引き起こしやすくなります。さらに、湿度が高くて不快だからと冷房を使うことで、体が冷えてどんどんむくみが加速してしまうのです。むくみはとくに脚などの下半身にあらわれやすく、代謝が下がって“水太り”状態になってしまいます。梅雨太りは、やみくもな食事制限や激しい運動をしてもなかなか解消しません。元凶であるむくみを、ピンポイントで撃退しましょう。■食事で余計な塩分&水分を排出むくみが気になる今の時期は、余計な塩分を排出させる働きのある、カリウムやカルシウムを積極的にとるようにしましょう。効果的なのは、アボカドやホウレンソウ、バナナ、ヨーグルト、リンゴなど。食事やデザートに上手にとり入れて、むくみをスッキリさせたいですね。また、水分の排出を促してくれるお茶を飲むのもおすすめです。飲みやすいのは、紅茶やハト麦茶など。また、ローズヒップティーやルイボスティーなど、利尿作用の高いハーブティーを飲むのもよいでしょう。体を冷やさないために、ホットで飲むようにしてくださいね。■手軽な足湯でむくみを解消冷えはむくみの大敵。体を温めることが梅雨太り解消への近道…とは思っても、ジメジメした中で体全体を温めるのはなかなか難しいもの。そんなときにおすすめなのが、自宅で手軽にできる足湯です。くるぶしが入るくらいの大きさのバケツや洗面器に、40~42℃くらいのお湯を入れたら、そこに10分程足を浸すだけ。むくみの解消を促すゼラニウムやジュニパーなどのアロマオイルをお湯に数滴たらすと、さらに効果的です。足を温めることで自律神経のバランスを整えることにもつながり、副交感神経を優位にして血行を改善するといわれています。■簡単エクササイズで脚の血行アップむくみの影響がもっともあらわれやすいのが下半身。とくにデスクワークの人の場合などは、長時間同じ姿勢でいるために余計な水分がたまりやすくなってしまいます。脚がむくんでパンパンになってしまう前に、簡単なエクササイズで血行をアップさせておきましょう。座ったままでできるので、1~2時間に1回くらいを目安に、気付いたタイミングで行ってみてください。01. 背すじを伸ばして椅子に腰かけ、足の裏がピッタリと床につくようにします。02. つま先を床につけたまま、両足のかかとを持ちあげます。03. 今度はかかとを床につけ、両足のつま先を持ちあげます。04. これを5セット繰り返します。梅雨太りを放置していると、そのまま脂肪として定着してしまう危険も。むくみを落とすには早めの対策がカギ。しっかり対策をして、梅雨太りを乗り切りましょう。
2015年06月09日