稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾をはじめ、浅野忠信、満島真之介、尾野真千子らが出演するオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』。この度、エピソード4『新しい詩(うた)』から最新場面写真が到着した。『ピアニストを撃つな!』『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』『光へ、航る』『新しい詩』4本のエピソードで構成された本作。全てのエピソードがつながり、ラストで1本の映画になるという仕掛けとなっていることが明かされ、一つの物語として完成するラストでは、豪華ミュージカルが待っており歌って踊ることも先日発表された。今回公開されたのは、児玉裕一が監督&脚本を務める『新しい詩』の場面写真。エピソード1に出演する稲垣さん、エピソード2の香取さん、エピソード3の草なぎさんが、夜な夜なクソ野郎たちが集まるダンスフロア「クソユニバース」に一堂に会し、華やかな衣装のもと何やらハプニングが!?歌って踊る「クソユニバース」のド派手なショーの中、何が待ち受けているのか気になる場面写真となっている。なお、映画公開を記念して「POP UP SHOP」がオープン。初日は雨が降る中、朝5時から長蛇の列ができ、韓国や台湾といった海外からも熱心なファンが駆けつけるなど大盛況。この「POP UP SHOP」は4月20日(金)までとなっている。『クソ野郎と美しき世界』は4月6日(金)より全国86(野郎)館にて2週間限定公開。(cinemacafe.net)■関連作品:クソ野郎と美しき世界 2018年4月6日より全国にて2週間限定公開
2018年03月21日3月20日、稲垣吾郎(44)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(41)が出演する映画『クソ野郎と美しき世界』の公開を記念し、東京・日比谷の帝国ホテルプラザにて「POP UP SHOP」がオープンした。Yahoo!検索ランキングに「#クソショ」「#クソ野郎と美しき世界」がランクインし話題になっている。 香取は自身のインスタグラムで「映画『クソ野郎と美しき世界』のPOP UP SHOPが、今日3月20日(火)東京・日比谷の帝国ホテルプラザに期間限定でOPEN!!」と伝えた。さらに、「オープン前に先程行って参りました。インスタ映えスポット盛り沢山な #クソ野郎と美しき世界 な世界に遊びに来て下さい!僕も遊びに行きます!!」と報告した。 映画『クソ野郎と美しき世界』の世界を楽しめる期間限定のこのショップは4月20日まで1か月限定でオープン。店内には映画の世界を存分に堪能できるよう実際に映画で使用されたピアノや衣装などが展示され、カフェも併設されている。 11時のオープン前からショップ、カフェともに整理券が配布されており、初日である今日は13時前には配布が終了している状態だ。オリジナル限定商品の「クソ野郎ベーグル」も開店から1時間足らずの12時には完売しており大人気だ。 これに対しファンは「さすが!オープン前にカフェチケット配布終了って 笑」「クソショ、朝7時くらいから並んでお昼頃入れる感じなのね。」「数量限定ベーグル、あっという間に終了…」「ぜったい行くねショップで会えたら嬉しいな」など反応を見せている。
2018年03月20日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が19日深夜、東京・日比谷の帝国ホテルプラザに20日から期間限定でオープンする映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)をテーマにしたショップ「POP UP SHOP」の内覧会に登場し、映画の見どころやそれぞれの役について語った。映画『クソ野郎と美しき世界』は、3人のオフィシャルファンサイト「新しい地図」が初めて製作を手掛ける劇場公開作品。4つの短編オムニバスからなり、Episode.1「ピアニストを撃つな!」(園子温監督/稲垣出演)、Episode.2「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」(山内ケンジ監督/香取出演)、Episode.3「光へ、航る」(太田光監督/草なぎ出演)、Episode.4「新しい詩(うた)」(児玉裕一監督/クソ野郎★ALL STARS出演)で構成される。天才ピアニスト・ゴロー役を演じる稲垣は「(展示されている)あの衣装を着させていただいて。ひと言で言うとラブファンタジー。Episode.1にふさわしいスタートダッシュするような疾走感のある、とても美しい映画に仕上がっていると思います」と手ごたえを口にし、「4本ともすごく楽しい作品に仕上がっていると思いますので、みなさんに楽しんでいただけたら」とアピール。クズな夫・オサム役の草なぎは「僕はEpisode.3。吾郎さんが1、慎吾が2で、2人のバトンを受けてとてもいい作品になっていると思う。それぞれまったく違う世界観なんですけど、別じゃなくてみんなつながっているので見応えがある」と魅力を語り、「太田さんは園子温さんには負けたくないって言ってましたけど、いい意味でライバル視し合って相乗効果が生まれる作品だと思うので全部見てほしいです」と語った。歌えなくなったアーティスト慎吾役の香取は「普段から役作りとかあんまりわからずにそのまま作品に入っていくほうなんですけど、より今回は、本当にこれは僕なんじゃないかっていうお話になっています」と説明。「4つで1つの作品。ちゃんと頭から全部見ていくと、そういうことだったんだって。4本目で1つの映画としてできあがっている中で、"クソ野郎"が一番はっきりわかりやすいのは僕のEpisode。あ、クソ野郎だなっていう作品になっています」と笑った。自分以外の役をやってみたいかという話題になると、香取は「僕は僕の役でいいですかね」とした上で、「吾郎ちゃんの役は稲垣吾郎って感じだから僕にはできなそうだけど、作品としてはすごい魅力的ななので、園監督の疾走感も味わってみたかったなと思います」と話し、自身の役について「僕は絵を描いたり歌も歌います。Episode.4がミュージカルになっていて、そこでものすごく気持ちよく歌い上げています」と明かした。草なぎも「それぞれ世界観が違うので、吾郎さんの役もやってみたいし、慎吾の役もやってみたいなと思ったんですけど、自分がやったのが一番しっくりきている。自分のが一番合っていたと思う」と言い、稲垣も「2人の話を聞いていて興味はあるんですけど、自分の役は自分じゃないとできないのかなと思うと、おのおの3人ぴったりの役だと思う」と語った。稲垣はまた、「でもそれをあえてシャッフルするっていうのもおもしろい気はしていて、慎吾ちゃんやってみたいかな。全然真逆な感じに思われていると思うので、"月と太陽"という感じで思われていると思うから」と真逆の香取の役に興味を示し、香取が「今、俺のことを太陽って言ってくれたの?」と言うと、「そうだよ、君は太陽だよ。僕の太陽だよ」と笑顔でコメント。香取は「ありがとうございます」と照れていた。3月20日~4月20日の期間限定でオープンする「POP UP SHOP」は、映画『クソ野郎と美しき世界』のアクション&ファンタジー&ラブ&ミュージカルの世界観を再現。実際に映画で使用されたピアノ、キャストが実際に身に付けた衣装、装飾品の数々などが展示され、オリジナルグッズも多数販売される。また、ショップ内モニターにてショップ限定の映像を放映し、こだわりのコーヒーが飲めるカフェも併設する。映画『クソ野郎と美しき世界』は、4月6日より2週間限定、86(野郎)館で全国公開される。
2018年03月20日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が19日深夜、東京・日比谷の帝国ホテルプラザに20日からオープンする映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)をテーマにしたショップ「POP UP SHOP」の内覧会に登場した。3月20日~4月20日の期間限定でオープンする「POP UP SHOP」は、映画『クソ野郎と美しき世界』のアクション&ファンタジー&ラブ&ミュージカルの世界観を再現。実際に映画で使用されたピアノ、キャストが実際に身に付けた衣装、装飾品の数々などが展示され、オリジナルグッズも多数販売される。また、ショップ内モニターにてショップ限定の映像を放映し、こだわりのコーヒーが飲めるカフェも併設する。深夜に集まった報道陣に対して、3人は「こんな遅い時間にたくさん集まっていただいてありがとうございます」などと感謝。稲垣は「映画の世界観を楽しんでいただけるような『POP UP SHOP』を期間限定で開催します。映画同様こちらにも遊びに来ていただけたら」とあいさつした。草なぎは「映画の世界をおもしろくアート的な感じで再現していて、ここでしか味わえない空間。映画のこともより深く理解していただける場所なので、映画公開の前に来ていただくと映画も倍楽しんでもらうことができると思う」と魅力を伝え、香取は「『クソ野郎と美しき世界』の世界観を映画公開前から予習、復習たっぷりできると思う」とアピール。併設カフェのカウンターに立つ可能性について聞かれると「あります!」と即答した。香取はまた、「信じられないですね。歴史ある帝国ホテルの中にオープンできて」と感激した様子で、「すぐ目の前に宝塚劇場がある。宝塚に遊びに来た方もぜひ遊びに来てほしい」と期待。稲垣も「由緒あるホテルに作っていただいて本当に光栄。そして、この街すごい素敵じゃないですか。お店とこの街と相乗効果で、このお店を満喫していただいた後にこの街も満喫したり・・・ここにあってすごくいいなと思います」とうれしそうに話した。さらに、草なぎも「伝統があるところで、僕自身も大人になれるんじゃないかなみたいな。来る方もいろんな方が、海外の方とか、年齢層問わず幅広く楽しんでいただける場所なので、本当にこういうところでこういう店ができて光栄」と喜び、「僕らの大きな一歩としてスタートする場所として、いいところでお店ができてスタートできるなという気持ちです」と感慨深げに語った。映画『クソ野郎と美しき世界』は、3人のオフィシャルファンサイト「新しい地図」が初めて製作を手掛ける劇場公開作品。4つの短編オムニバスからなり、Episode.1「ピアニストを撃つな!」(園子温監督/稲垣出演)、Episode.2「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」(山内ケンジ監督/香取出演)、Episode.3「光へ、航る」(太田光監督/草なぎ出演)、Episode.4「新しい詩(うた)」(児玉裕一監督/クソ野郎★ALL STARS出演)で構成される。4月6日より2週間限定、86(野郎)館で全国公開される。
2018年03月20日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)でEpisode.4「新しい詩(うた)」の場面写真がこのほど、公開された。3人のオフィシャルファンサイト「新しい地図」が初めて製作を手掛ける同作は、4つの短編オムニバスからなる映画。Episode.1「ピアニストを撃つな!」(園子温監督/稲垣出演)、Episode.2「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」(山内ケンジ監督/香取出演)、Episode.3「光へ、航る」(太田光監督/草なぎ出演)、Episode.4「新しい詩(うた)」(児玉裕一監督/クソ野郎★ALL STARS出演)で構成される。それぞれの物語は緻密なコンセプトの下でつながっており、ラストを飾る「新しい詩(うた)」で1本の映画になる“仕掛け”に。ラストは豪華ミュージカルが待っており、キャストが歌って踊るという。アクションあり、ファンタジーあり、ラブあり、ミュージカルありのオールジャンルムービーとなる。このたび、Episode.4「新しい詩(うた)」の場面写真が公開された。Episode.4は、夜な夜なクソ野郎たちが集まるダンスフロア「クラブ・クソユニバース」でショーが繰り広げられるというストーリー。場面写真は、胸元あらわなドレス姿の女性の手を引いて走っている稲垣、フロア上で苦しそうな表情をしている草なぎ、不思議なポーズをとっている香取を捉えたものとなっている。『クソ野郎と美しき世界』は、4月6日より2週間限定、86(野郎)館で全国公開。(C)2018 ATARASHIICHIZU MOVIE
2018年03月20日元SMAPの稲垣吾郎(44)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(41)が出演するオムニバス映画「クソ野郎と美しき世界」(4月6日公開)の期間限定ショップが今月20日から1カ月間、東京・日比谷の帝国ホテルに隣接する商業施設・帝国ホテルプラザ東京でオープンすることが発表された。 こうしたショップ開設は、帝国ホテルでは開業以来初の試み。映画のセットや衣装などの展示のほか、Tシャツ、マグカップなどオリジナルグッズの販売。カフェでオリジナルメニューの提供も予定されているという。 「入場制限はするようですが、期間中はものすごい数のSMAPファンの来場が予想されます。SMAP解散後、ファンたちは“SMAPロス”を抱えたまま行き場を失っていました。先日3人が都内で新曲をお披露目した際も、SMAPファンたちが大挙して会場に来場していたそうです」(芸能デスク) いまのところ、3人が来場するかどうかは告知されていない。しかし、いっぽうではこんな声も。 「3人もファンと交流する機会をうかがっているはずなので、お忍びでも来場するのではないでしょうか。来場したらパニック状態になりそうですが、SMAPファンたちにとっての“聖地”の1つになりそうです」(芸能記者) 宝塚劇場や日生劇場があり、両劇場の公演日は多くの人でにぎわう会場周辺。さらに、今月29日には都内最大級となるシネコン「TOHOシネマズ 日比谷」がオープン。 それにSMAPファンたちも加わり、周辺はこれまでにないぐらいの人込みであふれかえりそうだ。
2018年03月11日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)の公開を記念し、映画の世界観を楽しめるショップ「POP UP SHOP」が3月20日~4月20日の期間限定で東京・日比谷の「帝国ホテルプラザ」1階にオープンすることが7日、明らかになった。新しい歩みを始めた3人にとって、120年以上の歴史があり、世界各国の人々が集まる文化の中心である帝国ホテルは憧れであり、ここにショップができることで自分たち自身の活動も長く続けられたらという思いから実現したという。稲垣は「憧れの街、日比谷にPOP UP SHOPを開くことができて少し大人になった気分です。ぜひ映画も観ていただけたらと思います」とコメントしている。アクション&ファンタジー&ラブ&ミュージカルの世界観を具現化したショップ内には、実際に映画で使用されたピアノ、キャストが実際に身に付けた衣装、装飾品の数々など、映画のストーリーを象徴する展示物が数多く並び、オリジナルグッズも多数販売。映画にちなんだBIGオブジェも店内に登場し、インスタグラムなどSNSで投稿したくなる仕組みがあふれる。オリジナルグッズは、「クソ野郎と美しき世界」オリジナルデザインのマグカップ、ハンカチ、A5リングノート、Tシャツ、ポストカード、ポーチ、トートバッグ、ペーパーカップセットなど、ここでしか手に入らないグッズが多数。ポストカードは、映画のエピソード1~4までのシーンからセレクトされた写真が使用されている。また、ショップ内モニターにてショップ限定の映像を放映。稲垣・草なぎ・香取のコメントや撮影現場の裏側を収録した貴重な撮影現場メイキング映像、そして、長尺ダイジェスト映像を放映。公開前に作品を垣間見ることができるのはショップのみとなる。さらに、店内にカフェを併設。ミャンマー産 SL34とジャコウネコのフンから採れる希少価値が最も高いインドネシア産コピ・ルアックのコラボによる"世界一高貴で最高級のコーヒー"を味わいながら、映像を楽しむことができる。
2018年03月08日3月6日、元SMAPの稲垣吾郎(44)が、自身のブログを更新。4日に行われた『パラ駅伝 in TOKYO 2018』のスペシャルサポーターとして草なぎ剛(43)、香取慎吾(41)とともにステージに立ち、この日発表となったパラスポーツ応援チャリティーソングについて言及した。 稲垣は「おはようございます」と題したブログを投稿。「一昨日開催された『パラ駅伝 in TOKYO 2018』にお越しいただいた皆様、強風のなか本当にありがとうございました。」と4日に行われた『パラ駅伝 in TOKYO 2018』でのイベントについてふれ、「NAKAMAの皆様とは映像ではなく、久しぶりに生でお会いする事が出来ました。」と久しぶりのファンとの再会を喜んだ。 また、この日サプライズ発表となった新曲パラスポーツ応援チャリティーソング『雨あがりのステップ』について「未来なんて誰にもわからない…それでもその重い扉をこじ開け一緒に新しい道を進んでいこう!」と歌詞の一部を抜粋し、「今の僕等の心情にぴったりなこの曲を青空のもと、皆さんの目の前で初披露する事が出来て良かったです」と感想を伝えた。 ファンクラブ「新しい地図」のホームページによると、今回の新曲『雨あがりのステップ』はiTunes Storeで限定リリースとなっており、売上全額がパラスポーツの支援として寄付されると発表している。 ファンは「新曲雨あがりのステップ本当にいい曲ですね。会場で聞いたときほんとに突然だったのでびっくりしすぎて、ただただ茫然と聞いてたのですが、みなさんの動画みたり地図のHPで観て改めて感動しました。」「『72』『雨上がりのステップ』生で、広い会場青空のもと聞けて、嬉しかった」「先日のパラ駅伝、お疲れさまでした。いい天気で暖かかったけど風が強くて大変でしたね。そして『雨あがりのステップ』のお披露目も嬉しいサプライズでした。いい楽曲で、耳なじみもいいですよね。3人の優しい雰囲気にピッタリ。また楽しみが増えました」などコメントを寄せている。
2018年03月07日2週間限定で公開される、「新しい地図」の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演するオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』。この度、本作の最新場面写真が到着した。4つの物語を4人の監督がそれぞれ演出する、短編オムニバス構成となっている本作。到着したのは、エピソード1『ピアニストを撃つな!』、エピソード2『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』、エピソード3『光へ、航る』から1枚ずつ場面写真が。また本作は、全てのエピソードがつながっており、ラストで1本の映画となる仕掛けに。一つの物語として完成するラストでは、豪華ミュージカルが待っており、歌って踊るのだという。さらに、『ピアニストを撃つな!』にでんでん、神楽坂恵、野崎萌香、冨手麻妙、スプツニ子!。『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』に古舘寛治。『光へ、航る』に新井浩文と健太郎が出演決定。このキャストたちがより物語をドラマティックに盛り上げてくれるにちがいない。『クソ野郎と美しき世界』は4月6日(金)より全国86(野郎)館にて2週間限定公開。(cinemacafe.net)■関連作品:クソ野郎と美しき世界 2018年4月6日より全国にて2週間限定公開
2018年03月07日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が4日、東京・駒沢オリンピック公園で行われたパラスポーツの一大イベント「パラ駅伝 in TOKYO 2018」に登場。イベント後に囲み取材に応じて感想を語った。【後半】○パラスポーツ応援チャリティーソング初披露日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターを務める3人は、フィナーレで、AbemaTV『72時間ホンネテレビ』のテーマソング「72」、そして初披露となったパラスポーツ応援チャリティーソング「雨あがりのステップ」を歌唱。久しぶりのライブで3人は歌うことが好きだと再確認したようだ。香取「とっても気持ちよかったですね。歌うこと、歌っているときに応援してくれるみなさんの顔を見るのがこんなに好きなんだと改めて実感しました」稲垣「大勢の人がいて、求めてもらえてこうやって歌う、通じ合うというのは気持ちいいことですし、やっぱりすごく好きなことなんだなって。人前で歌うのは久々だったので。こんな青空の下、しかも歌詞の内容もすごい合っていて、すごく幸せな気分でした」草なぎ「歌詞の内容が僕らの心情にもぴったり。天気もよくて、『青空に向かって』っていう歌詞とか、今日のシチュエーションにぴったりすぎて。すごい緊張したんですけど選手の方たちのエネルギーをもらって高揚感もあったので、乗り越えて3人で歌うことができました」○「新しい地図」としての活動は楽しい?オフィシャルファンサイト「新しい地図」を立ち上げ、さまざまな新しい挑戦を始めている3人に、「今、活動は楽しい?」という質問も飛んだ。香取「楽しいですし、でも常に必死ですよ! 楽しいだけではないですよ。一生懸命ですよ。一生懸命さからしたら、今日こんなにたくさんの方が集まってくださって、素直にうれしいです」2020年のパラリンピックについて、どうサポートしていきたいかという思いも語った。草なぎ「このような形で少しでも手助けできることというか、選手の方とかボランティアの方に、ちょっとでも寄り添っていけるような、曲だったり、足を運んで応援してみたり、ちょっとしたことでもできることがあったらやっていきたいなと思います」稲垣「(今後も3人で?)もちろんいろいろ、求めていただければ!」
2018年03月04日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が4日、東京・駒沢オリンピック公園で行われたパラスポーツの一大イベント「パラ駅伝 in TOKYO 2018」に登場。イベント後に囲み取材に応じて感想を語った。【前半】○パラ駅伝に感動! 香取は運動に目覚める!?日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターを務める3人。開会式から盛り上げ、競技がスタートすると選手を全力で応援した熱い1日を振り返った。稲垣「待ちに待っていたパラ駅伝だったのですごくうれしかったですし、何よりも駅伝日和の晴天の中、たくさんの方に駆けつけていただいて、応援してくださるみなさんと一緒に僕らも選手のみなさんの力になれるように応援させていただいて、いろんな感動を逆に与えてもらえて、一つになれてすごく幸せな一日でした」草なぎ「僕も楽しくて、選手のみなさんがゴールするときに素直に感動できた自分がなんかうれしくて。応援に来てくれた方が今までで一番多かったみたいで、それも選手のみなさんのエネルギーに変わったのかななんて思ってとても感動的でした」香取「気持ちよかったですね。走ると思ってなかったんですけど、急に走ったら、『あ、俺走れるんだ』みたいな。めちゃくちゃ僕インドアなんで、この青空の下でスポーツをして、走って応援してって、こんなに楽しいんだなって」イベント中に激走を見せた香取の発言に、稲垣と草なぎは「普段からやりなよ」「僕らはけっこう走ってる」とツッコミ。香取が「体で表すと『こんなに気持ちいいんだー!』みたいな感じです」と両手を広げて表現すると、2人は「いつも感じてるよね」「さぼりすぎなんだよ」と再びツッコむも、草なぎは「なかなかいいフォームしてた」とフォームは褒めた。○香取の壁画"レゴ版"完成に喜びイベントでは、香取がパラサポのキーメッセージである「i enjoy !」をテーマに描いた記念壁画を、実物大のレゴブロックを使って再現したレゴ壁画もお披露目された。香取の希望を聞きながらプロレゴビルダーの三井淳平氏が約3カ月かけて仕上げた傑作を見ながら、3人は満足そうに感想を語った。香取「(元になった記念壁画は)パラリンピックサポートセンター内の壁に描いたんですけど、そこだとそんなに広い空間じゃないですけど、外に出てみたらこんなに大きかったんだと。僕の絵が立体的になって、新しく生まれ変わった感じ。描かせてもらった壁画は持ち運べないんですけど、このレゴは分割して運べるので、パラスポーツのイベントとかいろいろな場所で、みなさんにお披露目できる機会が増えたらいいなと思います」草なぎ「慎吾の絵が今日見ていていいなと思った。けっこう感動して、いい絵だなと思って。2020年のオリンピックにつながっていくような感じもあって。パラサポをやらせてもらって、僕らもいろんな方に助けられて、新しい道を進むことができているなと思います」香取は、もとの絵の説明もした。「真ん中に富士山。全体にある花は桜。日本な感じはいっぱい入っています。どこか2020年というのもあって、飛行機があるのは、2020年のパラリンピックのときに、いろんな国の人が遊びにきてくれるのかなととか。左上のは花火とか。日本がいっぱい」
2018年03月04日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が4日、東京・駒沢オリンピック公園で行われたパラスポーツの一大イベント「パラ駅伝 in TOKYO 2018」に登場。「新しい地図」としてパラスポーツ応援チャリティーソングを披露した。日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターを務める3人は、パラスポーツ支援に向け、Warner Music Japanよりパラスポーツ応援チャリティーソング「雨あがりのステップ」をiTunes Store限定でリリースすることが決定。パラ駅伝のフィナーレで3人は「パラスポーツのお役に立てるように歌を作ってみました」と、同楽曲を初披露した。この楽曲は「新しい地図」の活動に、Warner Music Japan、そして、作曲家・菅野よう子氏、 作詞家・麻生哲朗氏が賛同し、書き下ろされたオリジナル楽曲。3月19日よりiTunes Storeにて販売を開始し、6月30日までチャリティー販売を行い、この期間中の売上金額の全てが寄付され、日本財団パラリンピックサポートセンターを通じてパラスポーツの支援にあてられる。なお、チャリティー期間終了後、通常販売に切り替わる。このチャリティーに関する進捗の報告は、「新しい地図」のオフィシャルホームページ上で日々更新され、最終的な結果報告は、AbemaTVのレギュラー番組『新しい別の窓』の7月1日17:00~7月2日24:15の生配信にて行われる。この日のライブでは、AbemaTV『72時間ホンネテレビ』のテーマソング「72」も披露。3人の熱唱に駆けつけた多くのファンから歓声が上がった。
2018年03月04日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が4日、東京・駒沢オリンピック公園で行われたパラスポーツの一大イベント「パラ駅伝 in TOKYO 2018」に登場。開会式で、香取が描いた記念壁画をレゴで再現したレゴ壁画がお披露目された。日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターを務める3人は「こんにちはー!」と元気いっぱいに登場。稲垣は「今日は僕ら3人も精いっぱい応援しますので、選手のみなさんに頑張っていただきたと思います」、草なぎは「みんなの応援が選手のみなさんの活力になると思うので、応援よろしくお願いします」、香取は「i enjoy ! みなさんと一緒にエンジョイしたいと思いまーす!」とそれぞれあいさつした。そして、香取がパラサポのキーメッセージである「i enjoy !」をテーマに描いた記念壁画を、実物大のレゴブロックを使って再現したレゴ壁画をお披露目。香取は「ここに完成しました! やったー!」と喜び、制作を手掛けたプロレゴビルダーの三井淳平氏とともに、4人でアンベールを行った。レゴピース約15万ピースを使い、制作に3カ月かかったというレゴ壁画。香取は「感動ですね。自分の描いた絵がこんな風に」と感激し、稲垣に「慎吾、ちょっとだけ手伝ったって言ってたけど、どこ?」と聞かれると、「金メダルのところ」と場所を示し、「これくらい作るのに3時間くらいかかった」と明かした。そして香取は「パラリンピックサポートセンターの中に描いた壁画だったので、なかなかお見せすることができなかったんですけど、こうやって三井さん作っていただいたおかげでみなさんに見てもらえるようになった。持ち運びもできるようになったので、いろんなところで見ていただけたらうれしいなと思います」と喜んだ。草なぎは「もともとの慎吾の絵も触っていいんだよね? これも自分で触れるのでいいですね」と話し、そのコメントに合わせて稲垣が触る動きを披露。最後に、香取と三井氏がサインを書き入れて完成させ、会場から拍手が起こった。開会式には、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会より森喜朗会長、鈴木俊一東京オリンピック・パラリンピック担当大臣、日本財団パラリンピックサポートセンター特別顧問も務める小池百合子都知事らが出席。 全盲のシンガーソングライター木下航志による国歌斉唱も行われた。
2018年03月04日元SMAPの香取慎吾(41)が2月25日、都内のホテルで開催された「第27回東スポ映画大賞」ならびに「第18回ビートたけしのエンターテインメント賞」の授賞式に出席した。 「話題賞」には引退した元横綱の元日馬富士(33)、元日馬富士に暴行を受けた貴ノ岩(33)、豊田真由子元衆院議員(43)、元SMAPの稲垣吾郎(44)、草なぎ剛(44)、そして香取が選出された。 そして受賞者の中で唯一、香取が登場。会場からはどよめきが上がったというが、それもそのはずで……。 「もともとSMAPにとって、東スポは“天敵”でした。これまで数々のネガティブな記事を報じられてきましたからね。関係の修復は困難に思われていましたが今回、香取さんが登場したのです」(会場で取材した記者) 受賞のあいさつで香取は東スポに早い段階で「引退」と書かれたことを振り返り、「このときに引退していたら、この舞台に立つことはできなかったんだなぁと思っています。引退しなくてよかったな」と笑顔を浮かべた。 また現在撮影中のオムニバス映画「クソ野郎と美しき世界」(4月6日公開)の撮影中についても言及。「次回は映画大賞の方に参加できたらな、と。きっと、ほかの賞はもらえないと思うので。ここだったら……。よろしくお願いします」と、受賞に期待を寄せた。 「香取さんが出席した背景ですが、東スポと関係が良好な爆笑問題・太田光が『クソ野郎と美しき世界』の1編の画監督をつとめたことなどから両者が歩み寄ったそうです。スケジュールが空いていれば、稲垣さんや草なぎさんも出席していたようです」(芸能デスク) 今後、東スポから元SMAP3人のネガティブな記事が減るかも?
2018年02月27日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が「第18回ビートたけしのエンターテインメント賞」の話題賞を受賞。25日、都内ホテルで行われた授賞式に、代表して香取が出席した。ビートたけしが審査員長を務める「第27回東京スポーツ映画大賞」と同時表彰の同賞。昨年9月にジャニーズ事務所から独立し、オフィシャルファンサイト「新しい地図」を立ち上げた稲垣、草なぎ、香取は、AbemaTVの『72時間ホンネテレビ』など、新しい活動が注目を集めたことを評価されて選出された。初受賞の香取はやや緊張した様子で檀上へ。たけしが、表彰状を読み上げる際に「審査委員長、ジャニー喜多川」とジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長の名前を出すなどブラックジョークを連発すると、香取は固まってノーコメントを貫き、会場から笑いが起こった。受賞のスピーチでは「『新しい地図』というものを始めてまだ1年もたってないんですけど、こんなに素敵な賞をいただけてとってもうれしく思っています」と喜びを語り、「自分がまさかこの舞台に、このステージに立つ日がくるとは思ってもいませんでした」と笑みを浮かべながら話した。続けて、「東スポさんには、僕もすごくお世話に・・・お世話に・・・一面を何度も飾らせていただいて、けっこう早い段階で『香取慎吾引退』って書いてありました」と引退報道をチクリ。「あのときに引退していたらこの舞台に立つことはできなかったのかなと思っています。引退しなくてよかったなと。引退しません!」と改めて引退を否定した。そして、「すごい盛大な授賞式で驚いています。まさかここに来る日が来るとは」と再び驚きを口にした香取。「4月に公開の映画を、4月に公開なのに今撮影をしていて、『クソ野郎と美しき世界』というタイトルで」と、「新しい地図」による映画にも触れ、「次回はぜひ映画大賞の方に参加できたらなと思っています。きっと、ほかの賞はもらえないと思うので、ここだったら。ぜひよろしくお願いします」と自虐を交えて笑いを誘った。東京スポーツ新聞社代表取締役社長の酒井修氏は、閉会のあいさつで「まさか香取さんにお越しいただけると思っていなかった」とコメント。そして、「ご迷惑をおかけして・・・これを機会にいい関係を築かせていただけたらと思っています」と香取にメッセージを送った。
2018年02月26日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)で、Episode.1『ピアニストを撃つな!』に出演する稲垣、浅野忠信、満島真之介、馬場ふみか、園子温監督が先日、同作への意気込みを語った。浅野が「見ての通り面白い役なので。脚本は敢えてあまり読まないようにして臨んでいます。今はマッドドッグのことだけ考えてます」と意気込むと、稲垣も「そういう映画のような気がしてきました。あとは現場のライブ感が大切だという気がしてきました」とコメント。また、「園さんの世界感は初めてでまさかその世界にいるなんて夢のようです」と喜びを語った。満島は「今までにない新たな歴史となるような企画にぜひ参加したい!と思いました。若い者は気合いを入れるしかない!と思って」と頭の半分まで一直線に刈り上げられた後頭部を「本当にワクワクしてないとここまでやりません!」と笑いながら披露。「この作品を機会に映画館に行ってみようということになったら。ひとつのお祭りになるといいなと思います」と期待を込めた。馬場は「こんな素敵な先輩、監督と一緒でうれしいです。どんな作品になるかすごく楽しみです」と語ると同時に、作品を全速力で駆け抜ける役なので「体力勝負だと思いますのでたくさん食べて頑張ります!」と宣言。魅惑的な衣装を身にまとった馬場演じるフジコに朝から迫られていたゴロウ役の稲垣は「朝からドキドキしちゃいました」と打ち明けた。監督は「映画は楽しむべき要素がいろいろと必要で衣装もそうあるべきだと思います。ストーリーは現実的ですが内容は近未来のものとしか思えない」と説明。そして、「とにかく面白いものにしたいし、太田組には負けないぞ!」と監督が笑いを誘うと、稲垣も「監督がこうおっしゃってるんで、草なぎには負けないぞ!」と続けて盛り上げた。さらに稲垣は、「『新しい地図』の記念すべき第一弾としては素晴らしい作品にしたいと思います。見てくださる方皆さんにとってメモリアルな忘れられないような作品にできたらと思います」と力強く語った。全国86館で2週間限定公開で公開される同作は、「極悪でバカで泣けて踊れる? クソ野郎だらけの4つのストーリー!」。episode.1からepisode.4までの短編オムニバス構成で、4つのエピソードを4人の監督が演出する。Episode.2『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』(監督&脚本:山内ケンジ)には香取慎吾、中島セナ、Episode.3『光へ、航る』(監督&脚本:太田光)には草なぎ剛、尾野真千子、Episode.4『新しい詩(うた)』(監督&脚本:児玉裕一)には"クソ野郎★ALL STARS"が出演する。
2018年02月24日「新しい地図」を立ち上げた稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する、オムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』。この度、3人が写る本作のメインビジュアルが公開された。本作は、4つの物語を4人の監督が演出する短編オムニバス構成。今回到着したビジュアルは、「新しい地図」のファンにはたまらない仕掛けが散りばめられた一枚。『ピアニストを撃つな!』から、稲垣さん演じるピアニストのゴロー、浅野忠信演じるマッドドッグ、満島真之介演じるジョー、馬場ふみかが演じるフジコらが、ド派手過激なファッションで園子温ワールドを、『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』からは香取さん演じるアーティストの慎吾、中島セナ演じる歌喰いがファンタジックな山内ケンジワールドを、そして、『光へ、航る』からは草なぎさん演じるオサム、尾野真千子演じる裕子が訳ありな太田光ワールドを表現。また、香取さんがポスターセンターの青いラインを描いている。『クソ野郎と美しき世界』は4月6日(金)より全国86(野郎)館にて2週間限定公開。(cinemacafe.net)
2018年02月23日4月6日(金)に2週間限定全国公開される、稲垣吾郎、香取慎吾、草なぎ剛のファンサイト「新しい地図」が製作するオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』の一編、『ピアニストを撃つな!』の取材会が2月19日(月)、都内で行われ、園子温監督、浅野忠信、満島真之介、馬場ふみか、稲垣吾郎が出席した。■いろいろな挑戦で稲垣吾郎を調理!2月18日にクランクインし、2日目の撮影後に開かれた取材会。園子温監督は開口一番「快調に撮影は進んでいます。ものすごくいい感じで、よいバイブレーションでやっています」と晴れやかな表情で語ると、稲垣さんも「園監督は『ゴロウ・デラックス』に出演していただいたとき、いろいろな話をさせていただき『ぜひ、いつか映画に出演させてください』と言っていたので、実現してうれしいのですが、まさか園監督の世界観に自分がいるなんて…」と満面の笑みを浮かべつつも、まだ実感が沸いていない様子だ。また、稲垣さんは劇中、「ゴロー」という役名で登場するが「たまに園監督が『ゴローちゃん』と僕の名前を呼んでくれることがあるのですが、それがすごくうれしい」とはにかむと「素敵な共演者とご一緒できたので、いい作品にしたいです」と意気込みを語る。そんな稲垣さんに、園監督は「従来のゴローちゃんのイメージを尊重しつつ、きわどいシャワーシーンを入れるなど、いろいろな挑戦をしています」と期待をあおる。■浅野忠信&満島真之介の強烈なビジュアル!不気味なマスクをした極悪人・マッドドッグを演じる浅野さんは「見ての通り面白い役なので、むちゃくちゃやるだけです」と不敵な笑みを浮かべると、大胆に髪を刈り上げた個性的なファッションで登場した満島さんも「映画界に新たな歴史を刻むような作品に参加できて感激です」と感無量な表情を浮かべる。さらに満島さんは「これまでもお世話になっている園監督、そして稲垣さん、浅野さんたちとご一緒するのだから、気合いが入らないわけがない。僕は新しいことをすることが大好きで、メッチャワクワクしていたらこんなになっちゃいました。これはカツラじゃないです」と大胆なヘアスタイルを披露すると、園監督は「(髪型が奇抜過ぎてほかの役のオファーがないので)1年間キャリアを棒に振ったな」と若者のやる気を微笑ましく眺めていた。フジコ役の馬場さんはセクシーな衣装で登場すると「“フジコ”という名前から想像するイメージがあると思いますが、素敵な先輩方、そして園監督とご一緒するのだから、思い切りやりたいです」と気合い十分。■太田組には絶対負けない(笑)ストーリーやキャラクター、衣装ともに奇抜で、どんな映像が完成するのか想像できないが、園監督は、前回の現場取材で、本作オムニバスの一編『光へ、航る』のメガホンをとる爆笑問題の太田光監督が「園子温だけには絶対負けない!」と発言していたのを受け「太田監督は僕に挑戦状を叩きつけていましたが、こちらも絶対に負けてられないですよ」とリップサービス。報道陣から稲垣さんにも「香取慎吾さんや草なぎ剛さんへの対抗意識はありますか?」という質問が飛ぶと、稲垣さんは「『絶対負けられないです』と言った方が、見出し的にはいいのでしょうが、僕はそういうタイプじゃないですからね」と柔和な表情で語るも「でも、僕は園組なので、太田組の草なぎくんには負けられないですね」と発言し、会場を盛り上げていた。最後に稲垣さんは「『新しい地図』にとって初めての作品。そこに賛同してくれる方々は本当にありがたいです」としみじみと語ると「メモリアル的な素晴らしい作品にしたいです」と力強く語っていた。(text:cinemacafe.net)
2018年02月20日『光へ、航る』に続いて、4月6日(金)に2週間限定全国公開される、稲垣吾郎、香取慎吾、草なぎ剛のファンサイト「新しい地図」が製作するオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』の一編『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』の撮影現場が2月初旬、公開された。本作はCMディレクターで映画監督でもある山内ケンジが脚本&監督を務め、香取慎吾が本人役で、映画初出演となる小学生の中島セナが歌喰い役として登場するファンタジックなストーリー。■「慎吾の部屋」の絵はすべて香取さん本人の絵を使用!この日は、中島さん扮する歌を食べて生きる「歌喰い」が、香取さんと出会い、「慎吾の部屋」にやってきて、独創的な会話や歌喰いと香取さんがベッドで添い寝をするなど、不可思議な交流をはかるシーンが撮影された。「慎吾の部屋」は、都内某所のマンションの一室で撮影が行われたが、本人役ということで、置かれている多数の絵はすべて香取さん本人が描いたもの。色彩豊かでバラエティーに富んだ絵を見ているだけでも、作品のファンタジックな世界にいざなわれたような気分になる。山内監督は「香取さんとは、2001年に、Smap Short Films『治療』でご一緒した縁があって、今回参加させていただきました」と語ると、香取さんは“香取慎吾役”での出演について「17年前の作品でも本人役だったので『えー』とはなりませんでした。普段からあまり役作りということを考えていない方なのですが、本人役ということで、いつも以上になにも考えずに臨みましたね」と笑顔を見せる。主人公が香取慎吾という役柄になったことで、絵を描く設定も追加されたという。前述の通り、部屋にはカラフルな絵が多数置かれている。山内監督は「香取さんのアトリエに呼んでいただき、膨大な作品のなかから、なるべく多く使用したいと思い『いいな』と思うものを選ばせていただきました。とても面白い作品が多かった」と興奮気味に語ると、香取さんは山内監督の「100ぐらいあったかな?」という問いに「もうちょっと多いですかね」と答えていた。■香取さんには断られるかと思っていたさらに山内監督は「歌喰いという企画はもともとの企画にあったのですが、歌を食べられるという部分をどうやって面白くしていくかと考えたとき、ファンタジックな要素が強すぎると興味がそがれてしまうかもしれないので、リアルな部分をどう混ぜていくかを意識しました」と本づくりで注意したことを述べると「香取さんには絵を借りなければいけないので、断られるかなと思っていたのですが、快く了承していただけたので、こうした素敵な企画を進めることができました」と感謝の意を示していた。そんな山内監督の発言に香取さんは「早く映画館で観たいと思っていたのに、撮影がぜんぜん始まらないという状況がありました。応援してくださるみなさんから『撮影しているんですよね?頑張ってください』とよく言われていたのですが、やっとこの間インスタグラムなどで『クランクインしました』と言えたくらいなんです」と撮影までさまざまなことがあったと語る。それでも香取さんは「こうやって自分の絵が、(アトリエから出て)違う場所に置かれているのを見ると、こんなにも自分の絵というものは、そのときに描いた心に影響を受けているんだなということが実感できました。また絵を描きたくなりました」と創作意欲を掻き立てられたという。■新星!中島セナの魅力香取さんが出演していることで注目を集める本作だが、映画初出演となる中島さんの演技も大きな見どころの一つとなっている。山内監督は「雑誌でお見かけして歌喰いのビジュアルにはいいのではと思いました。お会いしたらまったく笑わないんですよ。本当に素晴らしく、あてがきしたと思えるぐらいぴったりでした」と存在感に舌を巻く。香取さんも「僕が仕事を始めたのが同じぐらいだったので、現場では『つらいよね、早く帰ろうね』と声をかけています」と笑わせると「緊張していると思うのですが、現場でどっしりと構えているのはすごい。僕なんて常に嫌そうにしていたのに」と独特の表現で中島さんを賞賛していた。そんな声に中島さんは、やや笑顔を見せると「歌を食べてしまというのが、どういうことなのか難しいなと思いましたが、あまりしゃべらない役なので、自分には合っているのかなと感じました」と役柄について語った。■気持ち良く歌を歌い上げたいという思い歌喰いに歌を食べられてしまうと、その歌を歌うことができなくなるというストーリーについて、香取さんは「昔からいる妖怪なのかと思うぐらい初めての感覚じゃないんですよね」と感想を述べると「歌は最近歌っていないですね…」とつぶやく。昨年11月に放送されたAbemaTV「72時間ホンネテレビ」で歌唱している香取さんの姿は映し出されていたが「あまり意識がないなか、必死に歌っていましたね。気持ち良く歌い上げるみたいなことは最近していないな…と。久々に歌いたいなという思いもあるんですよ」と素直な胸の内を明かす。また、本作同様、草なぎ剛が出演する『光へ、航る』、稲垣吾郎が出演する『ピアニストを撃つな!』の撮影もスタートするが、香取さんは「台本を見させていただいたのですが、この作品とはまったく違う。僕らは楽しく現場が進んでいるのですが、二人の作品は現場がピリピリするぐらいストイックな感じになりそうなので、それを短期間で仕上げるとなると、二人ともぐったりするんじゃないかなと思うんです。でもその全部が合わさると良い1本になるんじゃないですかね」と期待に胸を膨らませていた。(text:cinemacafe.net)
2018年02月17日稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が、2月23日(金)発売の「JUNON」4月号に登場することが決定。彼らが「JUNON」に登場するのは、なんと16年ぶり。“おかえりなさい企画”として、12ページの大ボリュームで見せる。昨年9月に「新しい地図」を立ち上げ、「AbemaTV」に登場したり、SNSを始めたりと、新たな船出に乗り出している稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人。3人が出演するオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』が公開を控えており、こちらも話題だ。「JUNON」では今回、60分のインタビューをほぼノーカットで掲載!草なぎさんは、特集の中で「JUNON」に載っていた20歳の頃をふり返り、「いま思えば、生意気だったし、トンがってたし、どうしようもないな、と思うんだけど、初々しさというか。最近、この歳になるとどこか“あの頃のことを忘れたくないな”って思ったりするんですよね」としみじみ。「去年に“新しい地図”を立ち上げて、いろんな新しいことに挑戦して、いまこうやってまた縁がつながってJUNONさんにも出してもらって、あの頃の気持ちの若さのままに、突き進んでる感じなのかな、いま」と語っている。巻頭には、来月公開の映画『曇天に笑う』にて長男・曇天火役で主演を務める福士蒼汰が登場。“笑顔”のイメージが強い福士さん。「いつも笑っているかもしれません(笑)笑い上戸(?)だと思います」と自身について語り、「まわりの人たちは笑わないような、ちょっとした話でもひとりで笑ってるし、自分が話してるのに自分で笑っちゃうし」と、とにかく笑っていると笑顔でコメント。また同号には“卒業論”をテーマに、「超特急」が登場!「卒業お悩み相談室」企画では、「親友と別々の大学に行くことになりました。友情を長続きさせるには?」という相談に、カイが「友情って長続きさせようと思わなくても、ただ相手を思う気持ちがあれば自然と続くものなんじゃないかな」「“長続きさせなきゃ”って意識しちゃう時点で、その友情は本物なのか考えてみたほうがいい」と真面目に回答。ほかにも“卒業”に関する悩みにメンバーが答えている。さらに、「劇団☆新感線」の舞台「髑髏城の七人」への出演も話題となった人気実力派声優の宮野真守や、竹内涼真、中川大志、三浦大知。そして、映画『ちはやふる -結び-』から野村周平×新田真剣佑、放送中のTVアニメ「学園ベビーシッターズ」より声優の西山宏太朗×梅原裕一郎などなど、盛りだくさんな内容となっている。「JUNON」4月号は2月23日(金)発売。(cinemacafe.net)
2018年02月16日映画『半世界』が2019年2月15日(金)に全国の劇場にて公開される。主演は稲垣吾郎、脚本・監督は阪本順治。人生の葛藤や希望を描くヒューマンドラマ『半世界』で描かれるのは、39歳の男3人の、美しい地方都市でのささやかな日常だ。かつて一緒に過ごした3人組のうちの1人が前触れもなく田舎へ戻ってくることから物語が始まる。何があったかを決して口にせず、仕事を辞め、家族と別れ、1人で帰ってきた。ワケありの仲間の帰還が、残りの2人にとっては「これから」を考えるきっかけになっていく。諦めるには早すぎて、焦るには遅すぎる年代の彼らの視点を通して、「人生半ばに差し掛かった時、残りの人生をどう生きるか」という葛藤と、家族や友人との絆、そして新たな希望を描くヒューマンドラマ。稲垣吾郎主演×阪本順治監督のオリジナル作品主人公の、炭焼き職人・紘(こう)役には、『クソ野郎と美しき世界』の公開も話題となっている稲垣吾郎。故郷に帰還する、紘のかつての同級生の瑛介役には、『シン・ゴジラ』や『散歩する侵略者』など、数々の作品に出演している実力派俳優・長谷川博己、紘と瑛介の同級生の光彦役に個性派俳優の渋川清彦、紘の妻の初乃は、『怒り』などの作品に出演した演技派女優の池脇千鶴が務める。脚本・監督は、『エルネスト』『亡国のイージス』『北のカナリアたち』『団地』といった作品を手掛けてきた阪本順治。1989年、赤井英和主演の『どついたるねん』で監督デビューし数々の映画賞を受賞。藤山直美主演の『顔』では、日本アカデミー賞最優秀監督賞をはじめとする賞を受賞するなど、映画界で確かな地位を築き上げながら、ジャンルを問わず刺激的な作品を生み出し続けている。『半世界』は、『団地』に続く完全オリジナル脚本の作品だ。あらすじ「こんなこと、ひとりでやってきたのか」。山中の炭焼き窯で備長炭を製炭し生計を立てている紘は、突然帰ってきた、中学からの旧友で元自衛官の瑛介から、そう驚かれる。深慮もなく父から継いだ絋にとって、ただやり過ごすだけだったこの仕事。けれど仕事を理由に家のことは妻・初乃に任せっぱなし。それが仲間の帰還と、もう一人の同級生・光彦の「おまえ、明に関心もってないだろ。それがあいつにもバレてんだよ」という鋭い言葉で、仕事だけでなく、反抗期の息子・明に無関心だったことにも気づかされる。やがて、瑛介の抱える過去を知った紘は、仕事や家族と真剣に向き合う決意をするが・・・。詳細映画『半世界』公開日:2019年2月15日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー出演:稲垣吾郎長谷川博己池脇千鶴渋川清彦小野武彦石橋蓮司脚本・監督:阪本順治
2018年02月16日4月6日(金)に2週間限定全国公開される、稲垣吾郎、香取慎吾、草なぎ剛のファンサイト「新しい地図」が製作するオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』の一編、『光へ、航る』の撮影現場が2月中旬に公開された。本作は、お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光が脚本と監督を務め、尾野真千子、草なぎ剛が夫婦役を務めるヒューマンストーリー。■太田監督「日本映画史上に残るシーンが撮れた」この日は、青天のもと、埼玉県内で撮影が行われ、公園で尾野さんと子役がキャッチボールをするシーンや、夫婦のクライマックスシーンが撮影された。太田監督と言えば、1991年にオムニバス映画『バカヤロー!4 YOU! お前のことだよ』の一編を監督して以来、実に27年ぶりにメガホンをとることとなったが「素晴らしい天気に恵まれ、初日から日本映画史上に残るシーンがとれた。全米が泣くと思います」と冗談を交えて自画自賛。尾野さんも「朝イチから笑顔あふれる現場で、作品の出来上がりが楽しみになりました」と笑顔を見せると、草なぎさんも「本当に楽しかったですし、尾野真千子さんという可愛い女性と、とても素敵なシーンが撮れました。さすが太田監督と思える演出でした」と絶賛する。非常に注目度の高い本作だが、太田監督は「いつもは(相方の)田中(裕二)としかやっていないのですが、あいつは演技ができない。尾野さんはさすがで、打てば響くのがすごい」と脱帽すると「剛くんは、すごく昔から知っているし、本当に一緒にできて光栄です」と真顔で語る。■太田監督と草なぎ剛の絆そんな太田監督の言葉に草なぎさんは「僕は太田さんの記事をいまでも机に入れているんですよ」と切り出す。その発言に太田監督は「彼が謹慎中、すごくバッシングを受けていて、そのことに異議を唱えるコラムを書いたのですが、いまでもその記事を持ってくれているらしいんですよ」と二人の絆の深さを表すエピソードを披露すると「僕は映画監督が夢なので、剛くんが作品に出てくれて本当に嬉しい」と満面の笑みを浮かべていた。監督としての評価を聞かれた草なぎさんは「歌を書いてもらったり、本を書かれたりと芸術的なセンスがすごくある方だとは思っていましたが、リハーサルや撮影でお会いすると、普段のバラエティとは違って監督の顔なんです。これまで出会った監督さんのなかで、一番下手くそな絵コンテを見せてくれるなど、予想できない部分は多々ありますが、すごく良い映画ができる予感があります」と期待を述べると、尾野さんも「普通の映画監督とは違った世界観を持っている方」と語っていた。また太田監督は「(草なぎさんにとって)新しいスタートとなる重要な作品に声をかけていただいて嬉しかった」と笑顔を見せると「脚本はブラックユーモアも織り交ぜながら伝えたいメッセージを込めました」と作品コンセプトを説明。草なぎさんも「起承転結がしっかりしていて、オムニバスではなくても成立している。『クソ野郎と美しき世界』というタイトルですが、クソ野郎な部分と、美しい部分がしっかり描かれていて、とても演じがいがあります」と意欲を見せていた。■稲垣&香取に負けないように頑張りたい!撮影はまだ始まったばかりだが、太田監督は「ちょっと撮っただけですが、演出するまでもなく、剛くんの表情がとても大人になっていて格好いい」と絶賛すると、尾野さんに対しても「子どもとのシーンはすごく上手にリードするのですが、剛くんとのシーンになると、少女の顔になるんです。こちらも演出の必要がないですね」と賞賛を贈る。期待を煽るような太田監督のコメントに、草なぎさんは「(稲垣)吾郎さんや(香取)慎吾ちゃんの作品もきっと素敵なものになりそうなので、いい意味で刺激し合いながら、負けないように頑張りたいですね」と気を引き締めると「『3人で映画をやれたらいいよね』と話していたので、それぞれの現場で頑張って、エピソード4で3人集まれるのが楽しみ」と、まだ全貌が明らかになっていない、エピソード4の『新しい詩』への期待に胸を膨らませていた。「映画を撮るのが夢」と語っていた太田監督は「この映画は注目度が高く、良いか悪いかは別にして評価される対象になるだろうから『あんな奴に撮らせない』と言われないような作品にしたいです」と強い視線で抱負を述べた。(text:cinemacafe.net)
2018年02月16日稲垣吾郎(44)が、「Ameba」の中で2017年に最も注目されたブログを表彰する「BLOG of the year 2017」の最優秀賞に輝いた。昨年9月にジャニーズ事務所から独立後、草なぎ剛、香取慎吾とともにオフィシャルファンサイト「新しい地図」を立ち上げて新たな一歩を踏み出し、11月に生配信されたインターネットテレビ局・AbemaTV『72時間ホンネテレビ』をきっかけにブログをスタートさせた稲垣にインタビュー。後編では、今後の活動や、草なぎ&香取との関係性、また、元SMAPでオートレーサーの森且行とのやりとりについて話を聞いた(前編:稲垣吾郎、ブログで新たな自分発見「妄想癖がある」- 生活の変化も明かす)。○■今後、力を入れていきたい活動――「新しい地図」を立ち上げ再スタートを切られましたが、これから専念していきたいと考えている領域を教えてください。目の前にあるのは映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)で、最初の作品として世の中に発信していくものになります。役者としてのことなので今までやってきたことと変わらないんですが。このブログとか文章を書くこともやっていきたいし、興味もあるのでいずれ書籍なども出版できたらおもしろいかなと思っています。画家の香取君とアーティスティックな面でコラボレーションしていろんなことができたらおもしろいですし、今までできないことって思いついてないだけでいっぱいあるんじゃないのかなと。お店とかもやってみたい。何か商品を作るとか。僕だったら趣味のこととか…ワインが好きなのでワインを作るとか、今までできなかったことは無限大にある。そういうことを話しているのが今一番楽しいです。また、AbemaTVでレギュラー番組『新しい別の窓』を4月から始めさせてもらえることになったので、7.2時間だからけっこう長いですけど、フル回転してやっていきたいと思います。まだまだ実験的なところもあると思いますが、ちゃんときちっと作っていきたい。この前の韓国での香取君のバースデー特番は少しゆるい感じにもなってしまって、ゆるいところはゆるくていいと思うんですけど、しめるところはしめて、研ぎ澄まされたエンターテインメントもちゃんと作っていかなきゃなとも思っています。4月からが楽しみですね。○■新番組『新しい別の窓』への思い――『72時間ホンネテレビ』のときは、罰ゲームでのプロレス技「吊り天井」がとても印象的でした!あれはなんだったんですかね、自分でもよくわかってないんですけど(笑)――本当にさまざまな姿を見せていただきましたが、新しく始まる『新しい別の窓』はどのような番組になるのでしょうか?まだ打ち合わせもできてなくてこれからなんですけど、7.2時間なんでね。長い番組なのでこれから考えていかないといけない。でも、全体的には、みなさんが見たいもの、やってもらいたいこと、共演してほしい人、そういう期待に応えていく楽しい番組にしていきたいなと思っています。――『72時間ホンネテレビ』では森且行さんとの約21年ぶりの共演が大きな感動を呼び、正月特番にも電話出演されました。森さんは、3人のSNSや番組を観ていると話していましたが、レギュラー番組決定を喜んでいるのでは?そうですね。なんか僕が連絡係みたいになっていて、しょっちゅう森君から連絡がきます。この間は、香取君に「誕生日おめでとう」って伝えてって連絡がありました。そういえば伝えるの忘れていました…!――重要な役割を!重要でしたね。ちょっとバタバタしていて忘れてましたけど、今思い出してよかったです。今日メール来たって嘘ついて香取君に伝えたいと思います(笑)。森君は、韓国での香取君のバースデー特番も見てくれていたみたいです。――レギュラー番組が始まることについては何かおっしゃっていましたか?男同士のメールなんであっさりとした感じで、森君のあの性格なので「見たよーおめでとう!」みたいな感じでした。また一緒に遊べたら楽しいですよね。そんな機会があってもいいし、もちろんレースも頑張ってもらいたいなと思うし。――再び共演してほしいと期待している方も多いと思います。またオートレース場行く感じですかね!? 考えたいと思います。でも本当に、今までできなかったことができる番組にしたいですし、楽しみです。○■草なぎ&香取の才能を再発見――「新しい地図」を立ち上げて活動されてきて、草なぎさんと香取さんとの3人の関係に変化はありましたか?基本的にはそんなに関係性は変わってはいないですけど、今までずっと一緒にいてわかっていたようでわかっていなかったこと、あらためて発見することは多かったです。それはやはり、SNSを通じてお互い発信しているものを読んだり見たりして、「こういうこと考えてるんだ」とか「こういう新たなる才能があったんだ」とか。何十年一緒にいて新たな発見があるというのはおもしろいことですね。――草なぎさん香取さん、それぞれどんな新しい発見がありましたか?草なぎ君は意外と絵がうまいんですよ! 絵のイメージなかったんですけど、たまにツイッターとかでも書いていて。「新しい地図」がスタートしたときも、ホームページ上の入会手続き方法の壁紙とかにバイクの絵やギターの絵を描いていましたね。僕と一緒で絵が下手な人間だと思っていたら案外うまくてびっくりしています(笑)。あと、愛犬とのくだりとか、歌やギターは前からちょっと始めていたけど、あんなにもいっぱい言葉が出てくるとか、あんなにもいろんな曲が生まれるとか、それは新しい発見でした。香取君も、今までわかっていたけどあらためて奇想天外な人物というか、ツイッターを見ててもいつ寝てるのかわからないですし、発想とか言葉とかおもしろいなと。本当にモンスターだなと思います(笑)。絵もそこまでちゃんと全部見てなかったので、インスタにあげている即興で描いた絵とかおもしろいなと思って見ています。○■「新しい地図」としての活動について――『72時間ホンネテレビ』では、「新しい地図」はグループ名ではなく1つのコミュニティであり、基本は個々だという話がありましたが、その考えは変わらずですか?はい、グループではないです。同じビジョンというか、青写真というか同じ夢を持ったもの同士が集まって夢を叶えることができたらいいなと思っています。表現が難しいと思うんですけど、"個"です。――お一人お一人の"個"を大切にという思いからですよね?そうですね。今までも"個"を大切にしてやってきたし、これからもそうしていきたい。ただ、3人の関係性が好きって言ってくださる方もいますし、3人でわちゃわちゃ楽しんでいる姿もお届けしていきたいです。今後どうなっていくかわからないですけど、"NAKAMA"と呼ばせていただいているファンのみなさんそれぞれが"個"だと思っていて、「新しい地図」はそれが集まる一つのプラットフォームみたいなものかなと。――最後に、稲垣さんらしさあふれるTBS系『ゴロウ・デラックス』と文化放送『編集長 稲垣吾郎』への思いもお聞かせください。すごい大切にしているもので、ファンの方とつなげるものなので、これからもずっとやっていきたいです。『ゴロウ・デラックス』は僕にとっては宝物のような番組で、そこで出会う人が多かったり、自分が知る、見ることが多い。ブログも相当影響を受けていて、すべてがつながってきている感じがします。ラジオも、べちゃくちゃくだらないことをしゃべってるだけなんですけど楽しくやってます(笑)。昨年は生放送もやらせてもらって、またそういうのもやりたいですし、草なぎ君と香取君を呼んだりとかもしてみたいです!■プロフィール稲垣吾郎1973年12月8日生まれ、東京都出身。1991年にSMAPとしてデビューして以来、数々の名曲を世に送り出し、『NHK紅白歌合戦』に23回出場。俳優としては1989年にNHK連続テレビ小説『青春家族』でドラマデビュー、 1990年に『さらば愛しのやくざ』で映画デビューを果たし、ドラマや映画、舞台で活躍。2016年12月31日にSMAPが解散した後、2017年9月にジャニーズ事務所から独立。草なぎ剛、香取慎吾とともにオフィシャルファンサイト「新しい地図」を立ち上げ、11月に生配信されたインターネットテレビ局・AbemaTV『72時間ホンネテレビ』や、同番組に合わせてスタートさせたSNSなどで注目を集めている。
2018年02月14日元SMAPの稲垣吾郎(44)が映画「半世界」(公開時期未定)で主演をつとめると、2月13日に公式ファンサイト「新しい地図」で発表された。 稲垣といえば、草なぎ剛(43)や香取慎吾(41)とそろって出演するオムニバス映画「クソ野郎と美しき世界」にも出演。4月6日に公開を控えているが、単独での主演は事務所退所後初となる。 同サイトによると、今作は阪本順治監督(59)の完全オリジナルストーリー。 稲垣演じる39歳の炭焼き職人の葛藤と家族や友人との絆、そして新たな希望を描くという。 共演者は主人公の旧友役を長谷川博己(40)と渋川清彦(43)、主人公の妻役を池脇千鶴(36)が演じる。 「ここ数年は“脇役”での出演が多かった稲垣さんですが、“実力派”を好む阪本監督のお眼鏡にかなったようです。発表されている共演者は、いずれも演技派ぞろい。重厚な人間ドラマが描かれることになりそうです」(映画業界関係者) 元SMAP3人のうち、香取慎吾は阪本監督作品「座頭市 THE LAST」(10年公開)で主演をつとめている。今回の主演抜擢の陰には、3人の“ラブコール”があったようだ。 「香取さんは昨年10月、草なぎさんとパーソナリティーをつとめるラジオ番組で阪本監督の『エルネスト もう一人のゲバラ』(17年公開)を絶賛していました。そして草なぎさんとともに『(作品に)出してください』とお願いしていたのです。その後も11月放送の72時間生放送特番で稲垣さんといっしょに歩いていたところ、たまたま阪本監督とオダギリジョーさんに遭遇。そこでは、3人で『出たい!』とアピールしていました」(芸能記者) 今後、草なぎと香取が単独でどんな作品に出演するかが期待される。
2018年02月13日オダギリジョー主演『エルネスト もう一人のゲバラ』や吉永小百合主演『北のカナリアたち』などの阪本順治監督が2016年の『団地』に続いて挑む完全オリジナル脚本作品『半世界』で、稲垣吾郎が主演を務めることが決定。長谷川博己、渋川清彦、池脇千鶴と共演する。■あらすじ&見どころ「こんなこと、ひとりでやってきたのか」。山中の炭焼き窯で備長炭を製炭し生計を立てている紘は、中学からの旧友で元自衛官の瑛介から、そう驚かれる。深慮もなく父から継いだ紘にとって、ただやり過ごすだけだったこの仕事。けれど仕事を理由に、家のことは妻・初乃に任せっぱなし。それが仲間の突然の帰還と、もう1人の同級生・光彦の「おまえ、明に関心もってないだろ。それがあいつにもバレてんだよ」という鋭い言葉で、仕事だけでなく、反抗期の息子・明に対しても無関心だったことに気づかされる。やがて、瑛介の抱える過去を知った紘は、仕事や家族と真剣に向き合う決意をするが…。4月にはオムニバス短編映画『クソ野郎と美しき世界』の1篇で園子温監督とタッグを組むなど、さまざまなエンターテインメントシーンで独自の存在感を放ち続ける稲垣さんを軸に、映画ファン必見の豪華俳優陣の共演が実現した本作。美しい地方都市を舞台に、炭焼き職人の“山の男”紘役に稲垣吾郎、突然故郷に帰ってきた同級生の瑛介役に10月スタートの朝ドラ「まんぷく」にも出演する長谷川博己、紘と瑛介の同級生の光彦役に個性派俳優の渋川清彦、紘の妻・初乃に数々の女優賞を受賞してきた演技派女優の池脇千鶴が挑む。かつて一緒に過ごした3人組。何があったかを決して口にせず、仕事を辞め、家族と別れ、1人で帰ってきたワケありの仲間の帰還が、残りの2人にとっては「これから」を考えるきっかけになっていく。本作は、諦めるには早すぎて、焦るには遅すぎる39歳という年齢の男3人の視点を通じて、「人生半ばに差し掛かったとき、残りの人生をどう生きるか」という誰もが通るある地点の葛藤と、家族や友人との絆、そして新たな希望を描くヒューマンドラマとなる。キャスト&監督からコメント到着!稲垣吾郎演じるにあたっては、いまもまだ模索中なのですが、本当に素敵な脚本でした。昔から阪本監督作品の大ファンでしたのでとても嬉しく光栄に思います。男3人でこの世代というのはTVドラマでもなく、最近見たことのない映画になるのではないでしょうか。僕自身、男同士の作品があまりなく、こういった設定の山の男役でとても新鮮です。長谷川さんも泥臭い感じの役柄はなかったので普段とは違う役柄で3人の関係性をどう作っていくのか楽しみです。長谷川博己作家性の強い作品だと思います。読む度に考えさせられたり、これはどういう意味なのかとか、読めば読むほど色々な味が出る感覚がしました。これから撮影に向けてどう構築していこうか模索している最中です。監督の作品はとても好きですし、作品ごとに違う雰囲気がするので、阪本監督とご一緒できることをいまから凄く楽しみにしています。監督は大変こだわりのある方だと思いますので、どう料理されるのか。監督のこだわりにどっぷり浸かってどう変化するのか。楽しみたいと思います。池脇千鶴シナリオがとても素晴らしく胸にきました。私の役は家庭を守る役ですが、登場する男性たちは、プライドを持ち守るものがあり、ときに傷つき一生懸命で武骨で美しく、人間らしい描かれ方をしている物語です。夫役の稲垣吾郎さんと初めて共演させていただき、紘という人は煤だらけの中年男性で、稲垣さんがどんな風に演じられるかが楽しみです。阪本監督とも初めてで、骨のある映画を撮られている印象で、もうチャンスがないかもしれないと思っていたので、お声がかかりとても嬉しかったです。シナリオを読むと、炭焼き小屋、山、海、その土地のロケーションが浮かんできます。皆さん、現場でどんな熱量で演じられるか楽しみにしています。渋川清彦男3人の同級生の話で、その地方にいる人たちの群像劇ともいえる物語で、率直に僕の好きなお話でした。阪本監督の作品に出るのは念願でした、大変嬉しいです。阪本順治:脚本・監督『半世界』は私が以前より求めていた世界観を実現するものです。小さな物語ではありますが、グローバルとは相対するもうひとつの世界を、多彩な俳優陣を得て存分に描きたいと思います。稲垣氏は彷徨う心を、長谷川氏は感情の揺らぎを、渋川氏は不変の意志を、池脇氏は未来への追求を、それぞれの感性と力技で演じてくれることでしょう。人生の半分を生き、どこへ折り返していくのか? 『半世界』はそんな彼らのささやかな日常を描く作品です。ご期待下さい。阪本順治拝(text:cinemacafe.net)
2018年02月13日元SMAPの稲垣吾郎が13日、自身のブログを更新。阪本順治監督の映画『半世界』で主演を務めることを報告し、意気込みをつづった。稲垣吾郎オフィシャルファンサイト「新しい地図」で同日、阪本順治監督の最新作『半世界』で主演を務めることが発表された稲垣。ブログでは「この度、阪本順治監督『半世界』に主演させていただく事になりました」と改めて報告した。そして、「僕が今まで演じた経験のない役柄、世界観。素晴らしいシナリオです」と伝え、共演者についても「長谷川博己さん、池脇千鶴さん、渋川清彦さん、初共演の方ばかりなので今から楽しみです」と期待。「阪本監督のもと素敵な共演者と共に皆様の心に響く人間ドラマを作っていきたいと思います」と意気込み、「どうぞ、楽しみにしてて下さい!」と呼びかけた。同作は、美しい地方都市を舞台に、39歳という年齢の男3人の視点を通じて、「人生半ばに差し掛かった時、残りの人生をどう生きるか」という誰もが通るある地点の葛藤と、家族や友人との絆、そして新たな希望を描く。稲垣は、炭焼き職人の主人公・紘を演じ、故郷に帰還する紘のかつての同級生の瑛介役に長谷川博己、紘と瑛介の同級生の光彦役に渋川清彦、紘の妻・初乃役に池脇千鶴が決定した。
2018年02月13日元SMAPの稲垣吾郎が、阪本順治監督の映画『半世界』に主演することが13日、オフィシャルファンサイト「新しい地図」で発表された。稲垣吾郎同作は、『エルネスト もう一人のゲバラ』、『人類資金』、『北のカナリアたち』などの阪本順治監督が、『団地』に続き挑む完全オリジナル脚本の作品。美しい地方都市を舞台にした物語で、39歳という年齢の男3人の視点を通じて、「人生半ばに差し掛かった時、残りの人生をどう生きるか」という誰もが通るある地点の葛藤と、家族や友人との絆、そして新たな希望を描く。稲垣は、炭焼き職人の主人公・紘を演じ、故郷に帰還する紘のかつての同級生の瑛介役に長谷川博己、紘と瑛介の同級生の光彦役に渋川清彦、紘の妻・初乃役に池脇千鶴が決定した。稲垣は「演じるにあたっては、今もまだ模索中なのですが、本当に素敵な脚本でした。昔から阪本監督作品の大ファンでしたのでとても嬉しく光栄に思います」と喜び、「男3人でこの世代というのはTVドラマでもなく、最近見たことのない映画になるのではないでしょうか。僕自身、男同士の作品があまりなく、こういった設定の山の男役でとても新鮮です。長谷川さんも泥臭い感じの役柄はなかったので普段とは違う役柄で3人の関係性をどう作っていくのか楽しみです」と期待。長谷川博己は「作家性の強い作品だと思います。読む度に考えさせられたり、これはどう意味なのかとか、読めば読むほど色々な味が出る感覚がしました。これから撮影に向けてどう構築していこうか模索している最中です。監督の作品はとても好きですし、作品ごとに違う雰囲気がするので、阪本監督とご一緒できることを今から凄く楽しみにしています」と話し、渋川も「男3人の同級生の話で、その地方にいる人たちの群像劇ともいえる物語で、率直に僕の好きなお話でした。阪本監督の作品に出るのは念願でした、大変嬉しいです」と喜んだ。また、池脇は「シナリオがとても素晴らしく胸にきました。私の役は家庭を守る役ですが、登場する男性たちは、プライドを持ち守るものがあり、ときに傷つき一生懸命で武骨で美しく、人間らしい描かれ方をしている物語です。夫役の稲垣吾郎さんと初めて共演させていただき、紘という人は煤だらけの中年男性で、稲垣さんがどんな風に演じられるかが楽しみです」と期待。そして、阪本監督は「『半世界』は私が以前より求めていた世界観を実現するものです。小さな物語ではありますが、グローバルとは相対するもうひとつの世界を、多彩な俳優陣を得て存分に描きたいと思います」と意気込み、「稲垣氏は彷徨う心を、長谷川氏は感情の揺らぎを、渋川氏は不変の意志を、池脇氏は未来への追求を、それぞれの感性と力技で演じてくれることでしょう。人生の半分を生き、どこへ折り返していくのか? 『半世界』はそんな彼らのささやかな日常を描く作品です」と語る。
2018年02月13日稲垣吾郎(44)が、「Ameba」の中で2017年に最も注目されたブログを表彰する「BLOG of the year 2017」の最優秀賞に輝いた。昨年9月にジャニーズ事務所から独立後、草なぎ剛、香取慎吾とともにオフィシャルファンサイト「新しい地図」を立ち上げて新たな一歩を踏み出し、11月に生配信されたインターネットテレビ局・AbemaTV『72時間ホンネテレビ』をきっかけにブログをスタートさせた稲垣にインタビュー。前編では、ブログへの思いやブログを始めてからの変化などを聞いた。○■ブログを始めてよかったこと――はじめに、受賞の感想をお聞かせください。2006年から10年以上も続いている素晴らしい賞を与えてくださり、本当にうれしく思っています。ありがとうございました。特に藤田(晋)社長をはじめとするサイバーエージェントのみなさん、AbemaTVのみなさんが、新しい地図をスタートさせた際に力を貸してくださり、これから新番組も始まる。よりいいスタートを切ることができているので心から感謝したいです。――ブログを始めてよかったと思うことを教えてください。なんとなく1日が終わらない。常に自分の中で「これを投稿したらおもしろいかな」、「これを発信したら喜んでくれるかな」とか、日々自分の中で考えながら生活できるので、生活もきちっとしてくる感じがしています。なんとなく過ぎちゃう1日もあるんですけど、ブログをやることによって生活に張りが出てきました。ちゃんと更新しなきゃと思って忙しい時は多少焦るときもあるんですけど、書いていても楽しいですし、ダイレクトにファンのみなさんが反応してくださり、リアルにその場でコメントがあがってくるのを見るとおもしろいです。特にブログの読者の方々は文章も上手なので、ちょっと時間かけてからコメントされる。今日の午前に投稿したんですけど、たぶんみなさん何を書こうか考えて今頃からコメントが増えてくるのかなと。そのキャッチボールみたいなのがすごく楽しいです。みなさんの言葉から勉強になることもあります。僕が一つのテーマを決めて書いたとしても、それについてみなさんが思ったことを書いてきてくれると、「これ書けばよかったな」とか「この読者の方のこの言葉の方が僕よりよかったな」とか、そういうことが多くてすごい勉強になります。また、同世代の方は、僕のようにSNSに疎い方もいたと思うんですが、同時に一緒に勉強できている感じがして楽しいです。――ブログを書く時間帯や所要時間は?午前中に書くことが多いです。昔から何でも午前中の方が頭が回転するんです。台本を読んだり音楽を覚えたりとか、頭が一番活性化されるのが自分は午前中なのかなって。午前中という時間も大好きですし、午前中にアップして朝の模様を伝えるブログが多いと思います。所要時間は内容にもよります。映画やお芝居、美術のことはいろいろ調べたりするので少し時間がかかったりしますし、ブログは校閲がないので誤字脱字や日本語が間違っていないか何度も読み返したり、自信がないところは知り合いの作家さんやライターさんなどにチェックしてもらったり、どっちの表現がいいか聞いたり、そこはブログだからといって雑にしてはいけないなっていう僕のこだわりなのかな。行間の幅や写真のクオリティとか、そこもちゃんとこだわるところが自分自身楽しいというか。ツイッターはリアルに自分の言葉をどんどん…香取くんなんかは言葉が意味不明なときもありますし、草なぎくんはわけわかんないですからね(笑)。でもおもしろいのは、香取くんは文字を書くときに見た目から入るものがすごく重要みたいで、句読点も点にしないで丸の方が好きだったり、絵を描いてるから書体もビジュアルとして見てるみたいで、それぞれのこだわりがあるんだなと。言葉と向き合うのはすごく楽しいですし、日本語の美しさもあらためて感じています。何よりもファンの方が「自分のペースで」「稲垣さんのペースで更新してください」と言ってくださってすごく気持ちが楽に。なんとなく3、4日に1回くらいのペースでは投稿しなきゃと思いながらやっていますが、絶対と決めてるわけではなく自由にやらせていただいてますね。お言葉に甘えて。○■ブログで気付いた自分の妄想癖――執筆能力がどんどんアップしていきそうですね。そうですね。あと、「僕ってこういう生活してるんだ」、「こんなこと考えてたんだ」、「こんな言葉使う人間だったんだ」など、自分自身について気付くことがあります。書くという作業は自分と対話できるので、自分自身についての発見があります。――どんな発見がありましたか?意外と妄想癖があるなって。妄想というか、夢想というか…夢見がちなところがあるなと(笑)――どういうときにそう感じましたか?気付いたらそっちの方向に話がいっちゃうですよね。現実的なこと書いてても、ふっとファンタジーの世界に入っていっちゃうんです。音楽を聴きながら書いてるっていうのもあるんですけど、あんまり現実的で生々しいものが好きじゃないのかなって。たとえば、「今ここにいて、このテーブルに座って、この人としゃべっていて、僕は今こんな気分で…」っていうことをあまり生々しく伝えたくなくて、ついトリップしてしまう。そういう感覚が自分の中にあります。――それが稲垣さんのブログの世界観につながっているのかもしれないですね。そうなのかもしれないです。テレビとかは、いかに生々しく伝えるか。特に『72時間ホンネテレビ』はそうでしたか、本来の自分は、ある程度ベールに包まれていたり、生々しくないものが好きなのかなと。あと、人に対する言葉を書いていると、この人に対してこういう気持ちでいたんだとか、そういうことも書くことで気付くんだなと感じています。○■文章が好きになったきっかけ――本当にブログの言葉が美しいなと思って読ませていただいてますが、昔から文学少年でしたか? いつから文章が好きになったのでしょうか。僕もけっこう文章を目で見ちゃうところがあって、好きは好きですね。本も好きですし、本を扱う番組『ゴロウ・デラックス』(TBS系)もやらせてもらっていていろんな作家さんとお会いしますし、そういうものに触れる機会は多いです。でもここ2、3年です。番組が始まってからよりそれが濃くなってきたというか、子供の頃は文学少年ということは全然なくて、人並みです。映画が好きだったので好きな映画の原作を読んでみたりとかはありましたが、自分が出演する作品の原作を読んだり、仕事だから読む、聞く、見るというのが多かったです。――意外です。てっきり子供の頃から読書が大好きだったのかと思っていました。いくつか好きなものもありましたけどね。僕らの世代でいうと、銀色夏生さんの詩集とか、宮沢賢治さんとか、童話とかも好きだったり、小学生の頃はよくポプラ社の『怪盗ルパン』や『名探偵ホームズ』、『江戸川乱歩』も読んでいました。僕らの世代は子供の頃にこういったミステリーが流行っていて好きでしたね。ちなみに、18歳くらいのときにすごい憧れていた年上の女性にプレゼントしていただいたサリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』の話はよくしてるんですけど(笑)――ブログやツイッターを始めて覚えたネット用語はありますか?『72時間ホンネテレビ』を始めるときに勉強したんですけど、もう忘れちゃってます(笑)。「引用リツイート」とかはなんとなくわかってるつもりですけど、まだまだ勉強中です。でも、アナログなものも大切にしたいので、ブログでもあんまり今っぽくは…。そこはやっぱり日本語にこだわりたい、正しく使いたいなと思っています。時代とともに言葉の使い方ってけっこう変わるんだなと、そんな発見も。あと、「エゴサーチ」とか。ファンの方のコメントを見てると、すごく熱狂的な方が多くて、そういう方々のとか僕けっこう見てますよ(笑)――エゴサーチをしているということですか?そういうことになりますね。何人かかなりおもしろい方がいるんです。さすがにフォローはしてないですけど、こっちがそっちに恋しちゃってるみたいな(笑)。何人かいますよ、すごい人。熱狂的な方だったり、センスがいい人とか、文体が好きな人とか、ネットの世界はおもしろいですよね。自分が発信してても、自分自身誤解していることもあって、実はこういうことが求められてるんだなとか、時代に追いついてきた感はあるかもしれないです。僕らは旅に出ることになった形。新しい地図を描きながら、新しい出会いや新しい発見があり、今までこれでいいやと思ってストップしていたものも多かったなって。そこは反省なんですけど、こうやって始めることができてよかったなと、僕だけじゃなくて3人ともそう思っていると思います。■プロフィール稲垣吾郎1973年12月8日生まれ、東京都出身。1991年にSMAPとしてデビューして以来、数々の名曲を世に送り出し、『NHK紅白歌合戦』に23回出場。俳優としては1989年にNHK連続テレビ小説『青春家族』でドラマデビュー、 1990年に『さらば愛しのやくざ』で映画デビューを果たし、ドラマや映画、舞台で活躍。2016年12月31日にSMAPが解散した後、2017年9月にジャニーズ事務所から独立。草なぎ剛、香取慎吾とともにオフィシャルファンサイト「新しい地図」を立ち上げ、11月に生配信されたインターネットテレビ局・AbemaTV『72時間ホンネテレビ』や、同番組に合わせてスタートさせたSNSなどで注目を集めている。
2018年02月13日2月12日、元SMAPの稲垣吾郎(44)と香取慎吾(41)が新メッセンジャーを務めるサントリーノンアルコールビールテイスト飲料「オールフリー」のイベントとして、生LIVE番組を配信。番組は15時より放送された。これにともない「新オールフリーCM対決」が、Twitterの日本のトレンド1位、世界トレンド6位にランクインし話題となっている。 明日13日に発売となるサントリー「オールフリー」の新発売にともない、稲垣と香取が生出演する「新オールフリーCM対決!LIVE」が15時より、サントリーの公式SNSアカウント(LINE、Facebook、Twitter)およびYouTubeチャンネル、新しい地図の公式YouTubeチャンネルにて配信された。 LIVE番組では、稲垣と香取がCM監督に初挑戦。香取監督が監督、稲垣が出演する「難関コースを1パットでカップイン」編、「風船を割りまくって新しい稲垣吾郎を見せよう」編。稲垣が監督、香取が出演する「自由に絵を書こう」編、「スーパージャンプで壁に文字を完成させよう」編とそれぞれ2作品、計4作品を制作発表しこの模様が生放送で公開された。 視聴したファンは「テレビで流さないともったいない!ほんと面白すぎる!」「生放送上手い!面白い!ほんとSMAPは生放送に強い!」「こんなに笑える生配信になるとは誰も想像してなかった気が(爆笑) 本気でどれもコントとして素晴らしいので、ぜひ1つに限らず放送して下さい」「楽しかったよ4本とも地上波CMで見たいです」「楽しかった 久々笑った感じする やっぱりさーすがっすね! 買うよ!明日も お疲れ様 投票するからね」と称賛のコメントをしている。
2018年02月12日元SMAPの稲垣吾郎(44)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(41)が出演する4編構成のオムニバス映画「クソ野郎と美しき世界」(4月6日公開)。草なぎが出演する「光へ、航る」では、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光(52)が監督・演出をつとめる。 「テレビでの活躍が目立つ太田さんですが、実は今回が2作目の監督作品。91年公開のオムニバス映画『バカヤロー!4 YOU! お前のことだよ』が監督デビュー作。相方の田中裕二さんは、ゲイカップルの片割れ役で出演。中退はしましたが日大芸術学部で学んだことを生かし、高評価を得ていました」(ベテラン映画ライター) 10年には作家デビュー作「マボロシの鳥」(新潮社)、12年には第2作「文明の子」を発売。小説家としても世間から評価された太田が注目作のメガホンをとるとあって、映画業界から大いに注目されているという。 「以前から『太田さんに長編映画を』という企画はありましたが、なかなか実現しなかった。今度の作品で成果を出せば、監督としての太田さんの争奪戦が起きそうです。後は太田さん本人の気持ち次第ですが、所属事務所社長をつとめる光代夫人に後押しされれば可能性はありそうです」(芸能記者) 太田の監督作品には、女優の尾野真千子(36)が出演。現場では奔放に振る舞いそうな太田だが、作品の仕上がりが期待される。
2018年02月11日