「花僧(僧侶)の役ですのできちんとした芝居をするためにも頭を丸刈りにしました。狂言の舞台に立つときはなるべく頭巾や烏帽子をかぶる役にしたのですが、困ったのはテレビの仕事のとき。頭巾で出るわけにはいかないのでカツラをかぶりました(笑)」 そう語るのは、狂言師の野村萬斎(51)。戦国時代、京の都に実在した、花を生けることで世の平穏を祈る「池坊」と呼ばれる僧侶たち。野村は映画『花戦さ』(6月3日全国公開)で、天才的華道家として知られる、初代・池坊専好を演じた。時の権力者・豊臣秀吉と対峙し、花をもって戦った1人の花僧が主人公の時代劇エンタテインメントだ。 共演陣も、市川猿之助(豊臣秀吉)、中井貴一(織田信長)、佐々木蔵之介(前田利家)、佐藤浩市(千利休)と超豪華キャスト。 「中井貴一さんとは『陰陽師II』でご一緒しましたし、佐藤浩市さんとはもう3度目になります。前回『のぼうの城』で僕は“でくのぼう”を演じ、今回は“いけのぼう”(笑)、あうんの呼吸でやらせていただきました。市川猿之助さん、佐々木蔵之介さんは初めてお手合わせしましたが、いろいろな個性の方たちと出会えるのは楽しいですね。映像の世界の方たちとご一緒すると大船に乗った気持ちになりますし」 常に第一線で活躍する狂言師の目から見て、華道は狂言に通じるものがあるのだろうか。 「華道、茶道、日本画や狂言は禅の思想を受けた文化なんです。すべてを埋め尽くさず、どこかに余白の美を残している。余白というのは自分を映し出す鏡だと思います。見た方が、その余白を埋める。人が作った作品をいったん自分の中に入れて完成させる。それは狂言も同じで、シンプルすぎて一見とっつきにくいかもしれませんが、ご覧になった方が好きなように解釈してくださればいいんです」 映画の見所、そして今後やりたい映画はどんなものなのか。 「まずは笑えて、途中から泣ける。奥行きのある作品だと思います。最後はぐわわわわーと笑い、そして涙する。そんなふうにご覧いただければうれしいですね。今後やりたい映画ですか?『007』のように女性にモテるスナイパー役なんてやってみたいですねぇ(笑)」
2017年06月02日6月2日は「裏切りの日」です。その由来は1582年のこの日、明智光秀が織田信長を裏切り、信長が自害したという、いわゆる本能寺の変が起きたこと。家臣の裏切りは禍根を残すし、恋人の裏切りもつらいもの。でも、意外と深い傷になるのは女友達の裏切りではないでしょうか?そこで今回は、女の裏切りのタイプ&そのような裏切りに遭いやすい女性を分析してみました。【1】他人の恋愛に干渉して裏切るこの手の裏切りをやってのける女性は、なぜか他人の恋愛に参加したがるタイプ。つまり、女友達とその彼氏の関係に自分も混ざりたい女性です。悪気なさそうに見える場合が多いのですが、必要以上に友達の彼氏と仲良くしたり、「あの2人は上手くいってない」「実はこうなってる」などの噂話をしたり。自分のフィルターを通した情報で攪乱させ、最終的にはカップルを別れさせることも。◎裏切られやすい女性→彼の存在をオープンにしている女性。友達や知り合いに彼を紹介する女性世の中、言って良いことと悪いことがありますが、他人の恋愛に干渉するタイプは「それは言っちゃダメでしょ」ということを平気で本人に言いがち。彼氏は信頼のおける友達以外には紹介しない、というスタンスも時には必要です。【2】相談に乗ると見せかけて裏切る親切・フレンドリーな仮面をかぶってその女性の恋愛の状況を聞き出し、周囲に広めるタイプ。時には“そういう男は別れたほうがいい”“不倫は良くない”などの意見を主張したり…。直接的には邪魔しませんが、間接的に関与して最後は裏切るという頭脳派。気をつけたいですね。◎裏切られやすい女性→周りの人に恋愛相談をする女性恋愛相談からいろいろな状況を引き出し、その女性の弱みやコンプレックスを見抜いて邪魔する、噂を広める、最後は別れさせる、といった裏切り方をします。恋愛相談はほどほどに!【3】ある日突然孤立させて裏切るこれは女子の抗争を好むタイプにありがち。女王様体質、もしくは腰ぎんちゃく体質で、自分に有利に働くならば平気で寝返るタイプ。特に会社などでは特定の女性を孤立させたりする怖い裏切りを見せます。◎裏切られやすい女性→寂しがりや、グループに入りたい女性会社に仲良しがいないと寂しい、ランチはひとりじゃイヤ。この孤立&裏切りに合いやすいのはそんな女性です。職場の人間関係は職場でのみ、アフター5は、自分の時間!それくらいの割り切りがあったほうが裏切られにくいと思いますよ。【4】SNSに嫉妬して裏切るリア充に嫉妬し、ネットで知り合いを陥れるタイプ。かなり怖いし、誰がやっているのかわからない場合もあるので気をつけて!要するにヒガミやソネミといった負の感情を他人にぶつける女性です。◎裏切られやすい女性→SNSでリア充アピールしている女性、SNSの更新頻度が高い女性予防策は、無駄に自分のプライベートの情報をネットにあげないこと。SNSは多くの人が観ている、という意識でやりましょう。【5】劇場型で彼氏を略奪して裏切るサークルクラッシャーと呼ばれるのがこのタイプ。あるグループの人間関係をメチャメチャにして楽しむ、という恐ろしい習性を持っています。グループ内のカップルの彼氏をゲーム感覚で略奪したり、色仕掛けで何人もの男性を落としたり、といったことを平気でやります。◎裏切られやすい女性→濃密なグループの関係に依存しがちな女性例えば、会社・趣味・地元の友達など、あちこちのグループに参加してバランスを取っている女性はいいのですが、ある特定のグループにどっぷり…という人は、このような裏切りになると人生が終ったくらいの衝撃に見舞われます。人間関係は、いろいろなパターンを作っておいたほうが、裏切りに強い女になれますよ。◆終わりに例に挙げたような裏切りに遭った経験を持つ女性は多いのでは?こういう“裏切る女”とは、ある程度の距離を置いて付き合うほうが精神衛生上いいと思います。ぜひ参考にしてくださいね。ライタープロフィール天野りり子ライター/編集者大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。
2017年06月02日女優の石原さとみ(30)が31日、東京・水道橋のTOKYO DOME CITY HALLで映画『忍びの国』(7月1日公開)のジャパンプレミア試写会に出席。舞台挨拶で主演の嵐・大野智(36)の魅力を語り、会場から納得の声が上がる場面があった。本作は、『のぼうの城』などで知られる小説家・和田竜のヒット作『忍びの国』を、中村義洋監督が実写化。天下統一に向けて勢力を伸ばす織田信長の次男・信雄が伊賀の忍び集団に攻め入ったことで「忍者と侍の戦い」が勃発する。伊賀最強の忍び・無門を主演の大野が、その妻・お国を石原が演じる。司会者から本作の感想を求められた石原は、「すごく観やすかったです」と即答。自身のアクションシーンがなかったことから観客の気持ちになって観ることができたといい、「殺陣は男臭くなりがちじゃないですか? でも、これだけポップに描いているアクション映画はなかなか観たことがないと思いました」と正直な感想を口にする。そして、「大野さんが常にダンスをされているからというのもあると思うんですけど、とんでもない動きをするんですよ。すっごくしなやかで。普段はぐたっとしてるのに、ものすごい跳躍力があるというか。すごく飛ぶんですよ。観てて飽きない」と惹きつけられたアクションをさらに掘り下げていく。そんな大野の魅力について問われると、「『すごいね』と言わせてくれない『すごい人』なんですよね」と形容。「分かります……?」と不安げに投げかけると、客席からは「あー」と納得の声。「努力をしているのを見せない方というか。がんばっている方って、『すごいですね』と言えるんですけど、あたかも『できることが当たり前』という感じで現場にいらっしゃる。現場でひょうひょうとして常にフラットでいてくださるので、ハラハラせずに安心していられる」と撮影現場の記憶をたどる。そして、「余裕を持ったまま現場に来られる人って、すごい人なんですよ」と断言。「セリフも完璧に覚えていらっしゃった。ものすごいスケジュールの撮影だったんですよ」と具体的なエピソードを挙げつつ、「だって、嵐さんですから」と補足して会場の笑いを誘っていた。
2017年05月31日アイドルグループ・嵐の大野智が主演を務める映画『忍びの国』(7月1日公開)が、第20回上海国際映画祭ジャッキー・チェン・アクション映画週間コンペティション部門に出品されることが29日、わかった。同作は『のぼうの城』『村上海賊の娘』などの著作で知られる小説家・和田竜のヒット作『忍びの国』を実写化。天下統一に向けて勢力を伸ばす織田信長が手出しを禁じた伊賀の忍び集団に、信長の次男・織田信雄が攻め入り、忍者と侍の戦いに発展していく。大野は伊賀最強の忍び・無門を演じる。6月17日~26日に開催される第20回上海国際映画祭はアジア最大級の規模を誇り、昨年は来場差数が延べ34万人を超えた。【コンペティション部門<ジャッキー・チェン・アクション映画週間(Jackie Chan Action Movie Week)>】は、同映画祭のレギュラー部門として2015年から開催されており、今年が3回目。ジャッキー・チェンをはじめとする著名スターがセレモニーに参加し、投票で選ばれた賞が発表される。パルクールやアジア武術のカリ、ジークンドーを用いたアクションシーンが特徴的な同作は、同部門に邦画で唯一の出品となった。授賞式は日本時間6月22日に行われる。映画祭選出担当者は「忍者を題材にした非常に独特な日本映画で、アクションシーンは驚きに満ちた仕上がりでした」と同作を称賛。「予想もつかない撮影アングルと編集により、魅力的なシーンの数々が仕上がっておりました。ジャッキー・チェン・アクション映画週間のコンペティションで上映するのに非常に適した作品です」と選出理由を説明した。
2017年05月29日野村萬斎、市川猿之助、中井貴一ら「狂言×歌舞伎×日本映画界」のトップが競演する映画『花戦さ』。この度、来月6月3日(土)に公開を控えた本作から、豪華俳優陣が顔を揃え、演技合戦を繰り広げたシーンのメイキング映像が到着した。16世紀後半、織田信長が本能寺で倒れたのち、天下人の座は豊臣秀吉へ引き継がれ、戦乱の時代が終わりを告げようとしていた。だが、秀吉の圧政は次第に人々を苦しめていく。そんな中、町衆の先頭に立ち、秀吉に真っ向から戦いを挑んだ僧がいた。その名を池坊専好。華道池坊の歴史に名を連る花僧たちの中、ひときわ名手の誉れ高い専好が、天下人に対して武器としたのは、刃ではなく、命ある花の美しさだった――。本作は、信長、秀吉といった戦国武将と関わりを持ち、天下統一の茶の湯者・千利休とも親交があった、池坊専好という実在した京都の花僧の物語。そんな池坊専好役を務めるのは、狂言師・萬斎さん。ほかにも、専好と対立することになる天下人・秀吉役を猿之助さん、茶人・千利休役を佐藤浩市、信長役を中井さん、前田利家役を佐々木蔵之介、吉右衛門役を高橋克実、れん役を森川葵が演じ、戦国時代、時の天下人である秀吉に専好が単身立ち向かう姿を痛快に描いていく。そしてこのほど公開されたメイキング映像では、まず織田信長に所望され、池坊専好が自ら花を披露するシーンの撮影現場に入る猿之助さんらが映し出される。巨大な松のいけばな「大砂物・昇り龍の松」を吟味する信長に対峙する専好、庭先に豊臣秀吉、千利休、前田利家が控えており、その緊迫したシーンを中心に映像が構成されている。東映京都撮影所に組まれた岐阜城の大広間セットで繰り広げられた芝居は、名優たちの共演といった生易しいものではなく、ジャンルを越えて表現者たちがぶつかり合う、演技の熱量はすさまじい。「さすがは上様でございますな。お見事でございます」と笑う若かりし秀吉や、「何故、このような松を?」という信長の問いかけに天真爛漫に「て、て、天に向かって、その、グワワワーっと…」と答える専好さながらに、セリフをシャドーアクティングと称して練習する萬斎さん。また、「武人たる者、茶と花を、人の心を大事にせよ」と武人道を説く信長が、「猿!」と秀吉に呼びかけるも印象的。さらにほかにも、権力者となった秀吉と利休が茶室で激しくも静かに繰り広げた「合戦」と呼ぶにふさわしい、のちの悲劇を暗示させるシーンなども織り込まれている。『花戦さ』は6月3日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:花戦さ 2017年6月3日より全国にて公開(C) 2017「花戦さ」製作委員会
2017年05月23日『DIYリノベプロジェクトの舞台となるUR都市機構のDIY物件を実際に訪れ、部屋の中を見てみたら、様々な改善ポイントと課題が浮かんだ』というのが前回までのお話。スタンダードな間取りを、今風の広々した空間に生まれ変わらせたい。でもそれを実現させるには「壁」という邪魔者が我々の前に立ちはだかる。普通ならここで断念するところ。さあ、どうする、プロジェクトメンバー達!どうなる、「DIYリノベプロジェクト」!!邪魔ならば壊してしまえ部屋の壁まずはじめに、「DIYリノベプロジェクト」の舞台となるURマンションの1室を見た時、感じたこと。「壁が空間を狭く感じさせている」ということ。壁よ……、なんて邪魔なんだ。そんなことを考えていると、脳裏にとある言葉が浮かんできた。歴史の中で、天下統一に関わった3人の人物、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康。戦国の世において、三大英雄ですね。この3人の異なる性格を表した、有名な俳句がある。・織田信長…鳴かぬなら殺してしまえほととぎす・豊臣秀吉…鳴かぬなら鳴かしてみせようほととぎす・徳川家康…鳴かぬなら鳴くまで待とうほととぎす上の3句は、ホトトギスの鳴き声を聞きたい時、それぞれがどういう方法で対処するかを想像して作られたもの。そう、オシャレな部屋に生まれ変わらせる為にはまず、この壁をなんとかしなければならない。今、目の前に立ちはだかるDIYリノベの敵「壁」は例えるならば「ホトトギス」。どう対処するかで、完成への道に大きく関わる。信長さんのように乱暴なのは好まないしかといって、家康さんのように待つのもイヤ。我々、「DIYリノベプロジェクト」チームが導き出した答えは、こうだ。「邪魔ならば壊してしまえ部屋の壁」豊臣秀吉方式で、壁、壊します!!!swaroさんとruntenさんもやる気満々です♬やる気満々な2人を全力でサポートするペニー氏。天真爛漫な2人に振り回されて、「壁を壊す」という大仕事の前からすでに体力を奪われていますが……(汗)だ、大丈夫でしょうか?「自らの手で壁を壊す」なんて行為は滅多に無い経験なので、壁を壊す前にこのプロジェクトの記念として壁画を描いてくれたswaroさん。描いたのは、「DIYリノベプロジェクト」のメインメンバーたち。見よ、この似顔絵クオリティー。完成度高すぎ。壁画を眺めつつ、そこにいた誰もが思った事。心の声(壊すのがもったいない……。)※本企画は「UR・DIY住宅」で行っており、所定の申請手続きを行った後、壁の撤去を行っています。他の住戸やDIY住宅においても申請手続き等なしで壁の撤去等を行うことはできません。壁壊しに大活躍!デュアルソー ダブルカッターを装備せよ!まずは、バールで壁を破壊していきます。石膏ボード部分はバールをテコの原理で動かしていけば、ベリベリと破壊できます。ほう、なかなか順調じゃないか。壁壊しって難易度高いよとか、みんな大袈裟なんだから。なーんて思ったのもつかの間。「硬くて、無理(涙目)」さすが、壁。頑丈です。場所によってはしっかりとした木材が姿を表します。防音性や断熱性、耐火性も求められる壁は、簡単に壊せるシロモノではないのです。でも大丈夫。我々には、強い味方がいるのである。デュアルソーダブルカッター!!!!!!効果音:(テッテレー)「デュアルソーダブルカッター」とは、逆回転する2枚刃が、木材から金属まで刃を替えずにズバッと切断してくれる、切れ味豪快なパワフル電動ノコギリのこと。これさえあれば、木材・プラスチックはもちろんのこと、頑固な硬さの鉄やアルミだってビシバシ切断できるのだ!!これ1台で、さまざまな素材をスピーディに、且つキレイにカット可能♬おうちでDIYする時にも重宝するアイテムなのです。ちなみに手前の小さいタイプが“デュアルソーダブルカッター”、奥に写る大きいものが、“デュアルソーデストロイヤー”です。それぞれ、歯の大きさが違うので切幅が違います。カットしたい場所にあわせて使い分け出来るのも便利ですよね。デュアルソー ダブルカッター 商品ページデュアルソー デストロイヤー 商品ページパワフルな威力でありながらコンパクトで軽く、スイッチポンで簡単に作動させる事ができるから、機械が苦手な方やか弱い女性でも簡単に使いこなせるのも魅力的。可動式の安全ガードがあるので、必要な時だけしか刃が出ない安心構造。でも念には念を。安全重視の私たち。工具を使う際は滑り止め付き軍手をはめましょう。思いがけず何かが飛んでくる可能性も否め無いので、ゴーグルも装備すれば完璧です。素材の真ん中から切れ込みを入れたり、切りながら動かしやすいから、自分の切り始めたいところから自由にスタート。ペニー氏も「とりあえずここから切ってみよう」的な感覚で切り込みを入れていく、というお気楽感。二枚刃が逆回転して切れ味がスムーズなので、ノコギリでよく経験する跳ね返りも軽減してくれる!とペニーさんも感動。「木材、取ったど━━━━━━━━━!!!!」と、作業メンバーも感動。次々に壁の表面が破壊され、頑丈な柱がむき出しになっていく室内。そんな時こそ、デュアルソーダブルカッターマン・ペニーの出番です。切り口は真っすぐで正確なので、縦横自由自在。壊して壊して、壊しまくります。壁があった部分(画像のくぼんでいるところ)には、壁を支える為のボルトが下から上に向かって刺さっていて、その長さは床よりも突き出ています。そのままにしていては、踏んだら大怪我です。でも大丈夫。デュアルソーカッターがあればサクッと解決☆硬いボルトも楽々カットできちゃいます♬ほら、溝の中に転がるボルトが見えますでしょうか?こんなに酷使しても、タフな切れ味を保ってくれるのは、2枚の刃が炭化タングステン製の硬い金属だから。よって、このようにいろいろな場所で使っても大丈夫。それに、切りたい素材や使う場所に合わせて刃を変える必要がないので、替え刃の費用も刃交換の手間も大幅に節約できて、最高!ありがとう、デュアルソーダブルカッター。ありがとう、デュアルソーデストロイヤー。ありがとう、デュアルソーマン・ペニー。ショップジャパン「デュアルソー ダブルカッター」の詳細はこちらショップジャパン「デュアルソー デストロイヤー」の詳細はこちら一方、女性チームは……つい、デュアルソーダブルカッターマンに気を取られてしまいました。女性チームのほうは、どんな感じ?と見に行ってみると。バール持ってはしゃぐswaroさん。なんて楽しそうなんだ。runtenさんも……何をしているんですか(汗)それ、バットじゃないですから。とはいえ、このお二方。遊んじゃってるわけではございません。ご覧ください、壁に立ち向かうこの勇姿。こうしてちゃんと、真面目に、壁の破壊に勤しみます。壁の破壊に勤し……み……。……結果。「牢屋ごっこ」をするっていう。こら❤︎よし。いったんここで、男性チームに戻りましょう。ブレードをつけたブラックアンドデッカーの電動工具。こうしてあらかじめ切断して、ガイドラインを作っておくと、破壊しやすい。柱・間柱をテキパキとカットして……。軽量鉄骨も取り除きます。一言で「壁」と言っても、いろいろな素材が使われているのです。一方、女性チームは……(再び)キッチンに居ました。どうやら、和室から押し迫った押入れ部分が気になる様子。「邪魔なものは、壊してしまえばいいのよ♬」って、手にバール持ちながら可愛い顔で言われても……。打ち込まれたビスを取り去ったり、ベニヤを剥がしたり……。グイーッとね、グイーッと。「女の子だって、やればできるもん!」的な背中が可愛い。3人を後ろから眺めつつ、ホコリ舞う中のんきに撮影する私なのでした。壁の凹凸面はパテで解決!!邪魔だった壁を壊したら壊したで、気になる点が新たに出てくる。部屋を区切る壁が接していた部分が、壁を壊したことで露わになり、気になる……。壁の境目に、このままの状態で上からペンキを塗ったら表面がフラットな仕上がりにならないので、パテで埋めていきましょう。ぺたぺた。この手間を惜しまずに行うことで、美しい仕上がりへと繋がるのです。こうしてパテを塗り終わったら、1日半乾かし、サンダーで表面を平らにならしたら、完了☆ルンテンさんのお掃除ルンルン♬予想通りですが、壁を破壊すると部屋中にかなりのホコリや粉塵が舞います。お掃除戦隊☆ルンテンの出番です。張り切ってほうきとちりとりで掃除するruntenさん。この粉塵の量に対し、一本のほうきとちりとりで挑むruntenさん……。果てしない。そんな地道に頑張るruntenさんを横目に、文明の力を颯爽と取り出すペニー氏。スイークルふきとりクリーナー!!!!!!効果音:(テッテレー)吸い取り、拭き取りこれ一本。スイークルふきとりクリーナーでスイー〜っとね♬これ、床のゴミを吸い取りながら拭き掃除もできてしまうという画期的な掃除機なのです。床掃除って大変だし、かがんで拭く姿勢って腰にも辛い……。そんな時、スイークルがあれば、楽しくお掃除が出来ちゃいます☆重さも1.35キロと軽いので、女性が持ち運ぶのも楽々♬フローリングだけでなく、畳やカーペットもそのまま使えるなんて素敵です。そんなわけで、便利なのはわかりましたから、runtenさんのほうきと交換してあげてください。スイークルふきとりクリーナー 商品ページはこちらこうして、無謀とも思われた壁破壊も無事に終了。でも、「DIYリノベプロジェクト」の本番は、まだまだこれから。次なる作業は何でしょう?お楽しみに☆Text:ayatasoPhoto:LIMIA編集部tobecontinued........。連載① 築31年のマンション丸ごとリノベーション!メンバー紹介&壁剥がし編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」☆「UR×LIMIA DIYリノベプロジェクト」協賛企業☆協賛企業一覧(五十音順)・株式会社オークローンマーケティング(ショップジャパン)・株式会社秀和建工・シンコールインテリア株式会社・立川ブラインド工業株式会社・株式会社ハンディ・クラウン・株式会社ビビッドヴアン・フクビ化学工業株式会社・平安伸銅工業株式会社(ラブリコ)・ポップリベット・ファスナー株式会社(ブラック・アンド・デッカー)・株式会社ラドンナ・リンナイ株式会社
2017年05月23日アイドルグループ・嵐の大野智主演の映画『忍びの国』(7月1日公開)主題歌が嵐の「つなぐ」に決定したことが15日、わかった。同作は『のぼうの城』『村上海賊の娘』などの著作で知られる小説家・和田竜のヒット作『忍びの国』を実写化。天下統一に向けて勢力を伸ばす織田信長が手出しを禁じた伊賀の忍び集団に、信長の次男・織田信雄が攻め入り、忍者と侍の戦いに発展していく。大野は伊賀最強の忍び・無門を演じる。主題歌に決定したのは、嵐の52枚目のシングル「つなぐ」。同グループが映画の主題歌を担当するのは、2013年に公開した二宮和也主演の映画『プラチナデータ』以来、約4年ぶりとなる。ギターと三味線のバトルから始まり、嵐のボーカルが力強く絡んでいく楽曲で、映画の鍵である一途な”愛”を受け継ぐ主題歌となっている。また、主題歌が使用された特報第3弾も公開された。エアトリックマットを使い、大野の身体能力が存分に発揮されているアクロバットシーンも初披露。入念な事前練習の後、丸3日をかけて撮影されたという、大野と鈴木亮平の対決アクションの迫力も垣間見える。(C)2017 映画『忍びの国』製作委員会
2017年05月15日野村萬斎、市川猿之助、中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市という、狂言×歌舞伎×日本映画界のトップが競演する痛快エンターテインメント『花戦さ』。このほど、萬斎さん演じる花僧・池坊専好が“戦さ”を挑むことになる、太閤・秀吉の横暴ぶりが明らかになる劇中画像が公開された。本作は、織田信長、豊臣秀吉といった戦国武将と関わりを持ち、天下一の茶の湯者・千利休とも親交があった、実在した京都の花僧・池坊専好の物語。戦国時代、信長が本能寺で倒れたのち、天下人の座は秀吉へ引き継がれ、戦乱の世が終わりを告げようとしていた。だが、秀吉の圧政は次第に人々を苦しめていく。天下人・秀吉に対し、単身立ち向かう専好の姿を、本作では痛快に描き出す。このほど届いた画像は、暴君・秀吉(市川猿之助)が鬼気迫る怒りの表情で、千利休(佐藤浩市)の頭を踏みつけている衝撃的なもの。場所は、悪評高い黄金の茶室。金色の袴に金色の足袋という秀吉の驕りを象徴するような姿で、足元には秀吉が好まない黒楽茶碗も確認できる。実は、“色”も本作を語る上で重要な要素となる。秀吉と利休の断絶の真相については諸説あるが、果たして、本作ではどのように描かれているのか…?ただただ、ひれ伏すしかない利休を踏みつける秀吉の横暴ぶりが、やがて池坊専好を一世一代の“戦さ”へと突き進ませることを予感させる1枚だ。専好は、かつて天下統一を目指す信長(中井貴一)の前で花をいけたが、思わぬ失態がもとで信長の怒りを買ってしまった。軽妙な機転で彼を救ったのは、ほかならぬ秀吉だ。そんな出会いから十数年。秀吉の治世のもと戦乱は収まり、専好と利休は無二の友として、それぞれの道を高め合った。だが、天下人となった秀吉の驕りは嵩じ、やがて利休を自害に追い込むこととなる。歌舞伎界代表の猿之助さんと、映画界代表の佐藤さんとの火花散る遠慮なしの演技バトルには注目だ。友のため、民のために、「花をもって世を正そうぞ」と専好が手にしたのは、「刃」ではなく「花」。彼が太閤・秀吉に仕掛けた一世一代の戦さは、果たしてどんなものだったのだろうか?『花戦さ』は6月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:花戦さ 2017年6月3日より全国にて公開(C) 2017「花戦さ」製作委員会
2017年05月12日”金の猿”が演技のいい印「日吉大社」全国に3800ほどもある日吉・山王神社の総本宮がここ坂本の日吉大社。都の表鬼門である北東に位置していることから、平安遷都では都の魔除けと災難除けを祈る社とされ、現在も方除(方位が悪い時の厄除)や厄除の祈願に多くの参拝客が訪れます。日吉大社の神の使いは「神猿る(まさる)」と呼ばれるお猿さん。「勝る・魔去る」にも通じ、縁起の良い印としてかわいい金の猿おみくじもあります。スポット情報スポット名:日吉大社住所:滋賀県大津市坂本5-1-1電話番号:077-578-0009300年、坂本の町で愛される「本家鶴喜そば」戦国時代、織田信長や豊臣秀吉など大名が築城の時に使った穴太衆(あのうしゅう)という石工集団は坂本の出身。この地にも見事な石積みが残ります。そんな美しい坂本町散策の時にぜひ立ち寄りたい本格的な手打ちそば家が「鶴喜そば」。その日の気温や湿度で微妙にそば粉の分量を調整しています。手打ちにこだわる麺と、創業以来継ぎ足して寝かせただしの元「かえし」を使った美味しいそばの味は、300年もの間、坂本の町で愛されています。スポット情報スポット名:本家鶴喜そば住所:滋賀県大津市坂本4-11-40電話番号:077-578-0002名物料理が楽しめる「芙蓉園本館」坂本の伝統的建造群保存地区内にあって、名勝庭園を眺めながら食事が楽しめる芙蓉園本館。まるでそこだけ時が止まっているかのような美しい庭です。比叡ゆば重1200年前に最澄が中国から仏教とともに比叡山に伝えたと言われている湯葉。そんな湯葉を使った比叡ゆば重や、近江牛を卵でとじた柳川膳を、ここ芙蓉園本館で楽しめます。趣きのある庭を眺め、平安の昔に思いを馳せながら味わいたい名物料理です。近江牛を卵でとじた柳川膳スポット情報スポット名:芙蓉園本館住所:滋賀県大津市坂本四丁目5番17号電話番号:077-578-0567取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星野リゾートロテルド比叡住所:京都府京都市左京区 比叡山一本杉電話番号:0570-073-022
2017年04月29日話題のスポットやニューオープンのお店を、本誌編集者・めた坊(42歳独身。食いしん坊生活が続き、身長170センチで体重はかろうじて0.1トンを切るメタボ体形に成長)が覆面取材。“勝手に対決”させるこの企画。今回は、「茶の湯文化」の展覧会対決だ! ■東京国立博物館「特別展『茶の湯』」 最初に向かったのは上野の東京国立博物館で開催中の特別展「茶の湯」。おもに室町時代から近代までの茶の湯の変遷を名品約180点で紹介している。織田信長をはじめとする武将や、千利休など茶人に愛された展示品の約3分の1が重要文化財や国宝だ。 12世紀ごろに中国から伝わってきたお茶をたしなむ茶の湯という文化。趣向を凝らした茶室、茶碗を用いて抹茶をたて優雅な時間を過ごしていたそう。足利義政が収集した唐物(中国製品)の青磁茶碗は透明感があって、美しい色合いにうっとり。茶の湯の有名人・千利休がつくらせたという茶碗もあった。 時代、時代によって茶碗の流行の変化を見ることができた! ■東京国立近代美術館「茶碗の中の宇宙」 次に向かったのは竹橋の東京国立近代美術館で開かれている「茶碗の中の宇宙樂家一子相伝の芸術」展。450年続く陶芸「樂焼」の歴史をたどる展示会だ。千利休の依頼を受けた樂焼の初代・長次郎が制作した樂茶碗から始まり、現在の十五代吉左衛門までの作品が勢ぞろい。一子相伝で継承されてきた樂焼の歴史が楽しめる。 ろくろを使わない手捏ねという手法で作られているのが大きな特徴で、その重厚さからくるぬくもりが感じられた。時代のはやりを取り入れた代もいれば、初代長次郎の基本へ戻った代などもいて、それが何度か繰り返されているのがわかった。歴史は繰り返すということを茶の湯文化から実感した。 【めた坊ジャッジ】なんとなくだけど茶の湯の「わびさび」を感じることができたような気がした……。今回は、引き分けだ!
2017年04月24日野村萬斎をはじめ市川猿之助、中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市ら狂言×歌舞伎×日本映画界のトップが共演を果たす『花戦さ』。この度、6月の公開に先立ち、3月27日(月)に“いけばな発祥の地”京都・六角堂にてイベントが開催され、池坊専好役の萬斎さん、天才絵師・れん役の森川葵、千利休役の佐藤さんが登場した。16世紀後半、織田信長が本能寺で倒れたのち、天下人の座は豊臣秀吉へ引き継がれ、戦乱の時代が終わりを告げようとしていた。だが、秀吉の圧政は次第に人々を苦しめていく。そんな中町衆の先頭に立ち、秀吉に真っ向から戦いを挑んだ僧がいた。その名を池坊専好。華道池坊の歴史に名を連ねる花僧たちの中、ひときわ名手の誉れ高い専好が、天下人に対して武器としたのは、刃ではなく命ある花の美しさだった――。本作は、京都・六角堂の花僧、初代・池坊専好が、時の権力者である豊臣秀吉に刃ではなく、花をもって挑んだ痛快エンターテインメント映画。イベント当日は、映画の舞台となった京都・六角堂にて、萬斎さん、森川さん、佐藤さんが「映画完成奉告」及び 「ヒット祈願」として僧侶が読経する中、オクロレウカを献華。また、朝6時から詰めかけた一般観覧約600名に感謝を込めて、“紅白餅”やコスモスや朝顔などの“幸せの花の種”のプレゼントも。萬斎さんは、「六角堂は、人々に愛されているお堂だと改めて今日感じました。身の引き締まる思いです。池坊555年の歴史の重みを感じながらも、この映画が池坊の発展に寄与できたらという思いで演じました」と挨拶し、六角堂を訪れるのは2度目だと言う佐藤さんは、「先日、中に入って色々な花の歴史を興味深く聞かせていただきました。そういったものが全て映画の中にフィードバックされていると思います」と映画をアピール。また森川さんは撮影をふり返り、「時間があったので京都の街を歩いてみました。ドーナツや豆乳ソフトクリームを食べに行ったり、京都を満喫させていただきました」と思い出を語り、「花が実際に生きて、支えてくれているということ。お花を通して、心が優しく、豊かな気持ちになっていくのをこの撮影の中で感じました」と“花”の力についてコメントした。さらに千利休を演じた佐藤さんは、「ちなみに茶をたてるシーンでは、手元しか映っていませんが、私が全部やっていますのでぜひ劇場で確認してください」と呼びかけ、萬斎さんは「皆と一緒に楽しく笑いあうシーンはエンターテインメント。秀吉の悪政が及んでくると悲劇的になり、専好たちがそれをまた跳ね返していく。笑って泣けて、最後は両方一緒になるというような映画になるかと思います」と語った。『花戦さ』は6月3日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:花戦さ 2017年6月3日より全国にて公開(C) 2017「花戦さ」製作委員会
2017年03月28日「『ルパン三世』の連載を開始した初期のころ、アメリカでコミックのコンベンションに出席したんです。その晩、食事に行ったすし屋さんで、たまたま現地の老夫婦が僕の横に座り、ルパンを描いて見せたら『オリエンタルじゃない』と言われてね(笑)。このとき、“確かに僕の『ルパン三世』には、オリエンタルな部分がないな〜”と。それで帰国してからすぐに五右ェ門を出したんです。だから最初、五右ェ門はいなかった」 そう語るのは、『ルパン三世』の原作者のモンキー・パンチ先生(79)。「とりえず3カ月やってみようか」−−。’67年、創刊された『漫画アクション』(双葉社)の編集長の一言から始まった漫画『ルパン三世』。当時、まだ新人だったモンキー・パンチ先生は、新たな漫画誌の連載企画として『ルパン』を提案するも、「今さらルパンは古いだろ」と、却下されかけたが、「『007』と『怪盗ルパン』をミックスさせた漫画を描きたい!」と再度アタック。編集長から「やってみようか」とGOが出た。 それからはや50年……。今や海外でも大人気の『ルパン三世』。50年にもわたりその人気を支えているのは、個性豊かなキャラたち。その生みの親であるモンキー・パンチ先生が、知られざる石川五右ェ門誕生の秘話を本誌に明かしてくれました! 「五右ェ門のイメージは歌舞伎の五右衛門ではなくて、『忍びの者』という映画の中で市川雷蔵さんが演じた、織田信長の暗殺を企む石川五右衛門という忍者なんです。ものすごくかっこよくてね。五右ェ門をこの忍者の十何代目かに設定して出そう、と」 しかし、悩んだのが五右ェ門のコスチュームだった。 「いわゆる“忍び”の格好だと、なんとなく現代に合わない気がしたので、思い切って絣の着物に袴の格好にしてみた。司馬遼太郎さん原作のドラマ『燃えよ剣』の沖田総司をイメージしました。当時、島田順司さんという役者さんが沖田総司をやっていたんだけど、それがものすごく清潔な感じがしてね、“五右ェ門はこの清潔なイメージで行こう”と決めました」 五右ェ門といえば、鉄をも切る“斬鉄剣”の使い手。 「『斬鉄剣』のアイデア?これは何かの西部劇で見た伝説のナイフがヒントになりました。それはレンガに突き刺さる、隕石でできたナイフ。それをもうちょっと飛躍させて、何でも切れる刀にしちゃえ〜、と(笑)。僕は『流星(りゅうせい)』という名前にしたんだけど、アニメーションでは、いつの間にか『斬鉄剣』になってましたね(笑)。それはそれで構わないけど。だから『斬鉄剣』は僕が付けた名前じゃないんですよ。ただ『流星』という名前も、漫画で使ったのは1回だけ。鉄まで切れちゃうから『斬鉄剣』にしたということでしょう。まぁ、そっちのほうがわかりやすいよね(笑)」
2017年03月26日アイドルグループ・嵐の大野智主演の映画『忍びの国』(7月1日公開)の予告と場面写真が18日、公開された。同作は『のぼうの城』『村上海賊の娘』などの著作で知られる小説家・和田竜のヒット作『忍びの国』を実写化。天下統一に向けて勢力を伸ばす織田信長が手出しを禁じた伊賀の忍び集団に、信長の次男・織田信雄が攻め入り、忍者と侍の戦いに発展していく。大野は伊賀最強の忍び・無門を演じる。今回公式サイトにて公開された予告映像では、大野による本格的なアクションシーンを初披露。高い身体能力によるワイヤーアクションや、Hey! Say! JUMP・知念侑李演じる織田信雄が率いる、織田軍との戦シーンが繰り広げられる。ラストには無門による「後先考えて無茶できるか!」という力強いセリフも。スタイリッシュでありながらコミカルなところもある映像で、新しい時代劇を目指した。また場面写真では、無門の女房・お国を演じる石原さとみの清楚な姿、伊勢谷友介、鈴木亮平などの劇中の姿が明らかになった。(C)2017 映画『忍びの国』製作委員会
2017年03月18日池坊専好役の野村萬斎をはじめ、市川猿之助、中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市ら「狂言×歌舞伎×日本映画界」のトップが集結する映画『花戦さ』。この度、本作の本予告とポスタービジュアルが解禁され、前売り鑑賞券も4月1日(土)より販売されることも決定した。16世紀後半、織田信長が本能寺で倒れたのち、天下人の座は豊臣秀吉へ引き継がれ、戦乱の時代が終わりを告げようとしていた。だが、秀吉の圧政は次第に人々を苦しめていく。そんな中町衆の先頭に立ち、秀吉に真っ向から戦いを挑んだ僧がいた。その名を池坊専好。華道池坊の歴史に名を連ねる花僧たちの中、ひときわ名手の誉れ高い専好が、天下人に対して武器としたのは、刃ではなく命ある花の美しさだった――。本作は、信長、秀吉といった戦国武将と関わりを持ち、天下統一の茶の湯者・千利休とも親交があった、池坊専好という実在した京都の花僧の物語。花を生けることで戦乱に生きる人々の心を救う花僧・池坊専好役に萬斎さん、専好と対立することになる天下人・秀吉役に猿之助さん、茶人・千利休役を佐藤さん、信長役を中井さん、前田利家役を佐々木さん、吉右衛門役を高橋克実、れん役を森川葵が扮し、戦国時代、時の天下人である秀吉に、専好が単身立ち向かう姿を痛快に描いていく。このほど公開された予告編では、時の権力者・秀吉の離宮を自害へと追いやることになる鬼気迫る怒りの表情や、信長の君主として凛とした佇まい、利家の専好に対する穏やかな表情、そして利休の包容力溢れる人柄が一目で分かる映像に。また、豪華メンバーが一同に会することになる映画冒頭、岐阜城の大広間のシーンで、10人がかりで14日間かけて作り上げた、松を昇り龍に見立てた幅4m55cm巨大な松のいけばなも登場。信長をして「見事なり」と言わしめ、専好の花の名手たる所以を一目で伝える迫力。しかし一転、「利休の話をするな」と怒り、驕り高ぶる秀吉も映し出され、「仏なんか どこにおるんや?」と涙する専好が「花をもって世を正そうぞ」と思いを込め、一世一代の「戦さ」へ突き進む姿が描かれている。さらに同時に解禁されたポスタービジュアルでは、「秀吉ギャフン」というコピーとともに、菖蒲の花を手に一世一代の大勝負に挑む専好をはじめ、生き生きした表情の登場人物たちが集結する、華やかな一枚となっている。『花戦さ』は6月3日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:花戦さ 2017年6月3日より全国にて公開(C) 2017「花戦さ」製作委員会
2017年03月17日野村萬斎に市川猿之助、中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市という、狂言×歌舞伎×日本映画界のトップが競演する痛快エンターテインメント『花戦さ』。このほど、この豪華な面々が、実在の花僧・池坊専好や、千利休、戦国武将などに扮する場面写真が一挙に解禁となった。花僧・池坊専好は、天下統一を目指す織田信長の前で花をいけ、居合わせた千利休らの心をつかむが、思わぬ失態が信長の怒りを買い、あわや打ち首に…。そのとき、軽妙な機転で彼を救ったのは、豊臣秀吉だった。そんな出会いから十数年。秀吉の治世のもと戦乱は収まり、専好と利休は無二の友として互いの道を高め合った。だが天下人となった秀吉の驕りは嵩じ、利休を自害に追い込み、専好を慕う町衆の命までもが次々と奪われていく。ついに、専好は立ち上がった。手にしたのは、「刃(やいば)」ではなく「花」。池坊専好が太閤秀吉に仕掛けた一世一代の「戦さ」とは――?本作は、織田信長、豊臣秀吉といった戦国武将と関わりを持ち、天下一の茶の湯者・千利休とも親交があった実在の京都の花僧・池坊専好を主人公にした物語。戦国時代、時の天下人である秀吉に、専好が単身立ち向かう姿を痛快に描き出す。あの秀吉を「ギャフン!」と言わせた“けったいな”男・池坊専好に扮するのは、唯一無二の狂言師・萬斎さん。専好の親友となる千利休には、先日、第40回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した佐藤さん。今回到着した場面写真では、萬斎さん演じる専好が真剣な表情で花を生けるシーンや、豊臣秀吉(市川猿之助)にひれ伏す千利休の姿、利休と穏やかにほほえむ専好の友情が感じられる姿が…。そして、織田信長(中井貴一)、前田利家(佐々木蔵之介)、さらに、専好と幼馴染の町衆・吉右衛門(高橋克実)が並ぶコミカルな姿や、何やら楽しげに手ぶりをしている専好と対照的に困り顔の弟弟子・専武(和田正人)も見られ、それぞれの表情から彼らの人間関係が読み取れるものとなっている。戦国の世に、刃ではなく「花」を手にした摩訶不思議な男・専好。その奇想天外な戦いに、期待は膨らむばかりだ。『花戦さ』は6月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:花戦さ 2017年6月3日より全国にて公開(C) 2017「花戦さ」製作委員会
2017年03月07日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが初めてパーク外で開催しているエンターテイメント「戦国・ザ・リアルat大坂城」が期間限定で開催中(3月12日(日)まで)だが、メインとなる戦国ライブ・エンターテイメントのみならず、城下町の味とにぎわいを体感できる「楽市楽座」エリアも見逃せない。いまだけのスペシャルフードの数々をレポートする。日本の戦国時代の安土桃山時代、織田信長や豊臣秀吉などが行なった経済政策“楽市・楽座”と同じ名前を冠したエリアでは、大鍋から立ち上る湯気、商人たちの威勢のいい声など、当時の活気そのまま楽しく再現。真田の郷・信州名物をはじめ太閤秀吉をしのぶ逸品まで、ほっこり温かい味わいとにぎわいが同時に楽しめる。歴史ファンも楽しめそうだ。「楽市楽座」のオリジナルフードとしては、「戦国おやき(真田 肉みそ、豊臣 あんこ)」、「6種の具入り あったか六文銭汁(合鴨つくね、エビつみれ、いわしつみれ、あさりつみれ、餅、カニ団子)」、「3種のたこ焼き(たこ、鴨、ご飯)」、「鶏の六文銭焼き」などを提供中だ。あの真田の“六文銭”が美味しく七変化したような見栄えで、食欲をそそる品々だ。また、真田の赤を表現した温かな味わいのメニューとしては、「赤のもつすき鍋、黒のもつすき鍋」をはじめ、「真田の赤旗からあげ(コチュジャン)、真田の黒旗からあげ(黒ごま)」、「幸村の赤おでん トマト風味だし(玉子、大根、こんにゃく、ちくわ、ゴボウ巻)」など。真田の故郷、信州の味覚を堪能する品々としては、「幸村の焼き味噌おにぎり(2個)」、「豚串の朴葉(ほおば)味噌焼き」、「戦国味噌焼きうどん」、「鴨南蛮そば」が目を引いた。オリジナルのデザートやドリンクも充実で、「囲炉裏だんご(みたらし、よもぎあんこ)」、「金箔入り あったかお汁粉」、「苺の甘酒(ノンアルコール)、生姜とニッキの甘酒(ノンアルコール)」などいまの季節にぴったり。さまざまな真田モチーフのグッズもおすすめだ。「戦国・ザ・リアルat大坂城」は、3月12日(日)まで実施。会場はユニバーサル・スタジオ・ジャパンではなく、大阪城・西の丸庭園で、別途専用のチケットが必要。(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2017年03月07日「NHKの番組に出るたびに『今川義元を演じたい』というようなことを言っていました。出演オファーがあったときは静岡県出身としても、うれしかったです」 こう語るのは、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』で井伊家を苦しめる今川義元の怪演ぶりが話題となった春風亭昇太(57)。 「事前に『あまりしゃべらない役です』とは言われていたんですけど、台本を手にして、こんなにしゃべらないんだ!と(笑)。『笑点』だと出演者7人くらいを相手にしていますけど、大河ドラマはスタッフの数が多い。本当にNGはできないと思っていました。ただ、幸いなことにセリフがないので、かむこともなく演じることができました(笑)」 “地元の殿様”今川義元への思いは並々ならぬものがあったそう。 「昔から日本史が好きで、郷土史の本を読めば今川家にいきつくわけです。そこで今川義元が政治に長けた大名であったことは知っていたのですが、ドラマや映画などでは言葉は悪いですが“雑な”扱われ方をしていたので……。静岡県民の僕としては、忸怩たる思いをずっと持っていたのです」 戦国時期の実力大名・今川義元であったが、桶狭間の戦いで織田信長に敗れた最期もあって、現代では当時の威厳を感じられない描かれ方をされることも多かった。 「ドラマのプロデューサーの岡本さんに念のため確認しましたら、『政治力のある実力派の戦国大名として描きます』ということでしたので安心しました。ドラマを機に、ちょっとずつね、イメージが変わっていけば静岡県民としてはうれしいなと思います」
2017年03月05日最近でも何かと主人公の座をかっさらいがちな、戦国武将「織田信長」。歴史に造詣が深くなくても、聖地を巡れば楽しめる!?安土城で織田信長に想いを馳せてみた。 人間は、広い世界のほんの一部で生きている。全てを知ることはできない。世界のどこかには、自分の知らない何かを熱狂的に愛してる人がいる。研究する人がいる。そんな人が集まると、小さなブームになる。誰かの世界を、少しだけ覗いてみちゃおう。それが「うさこの覗いた世界」なのだ…! これはひとりの歴史オンチが歴史を探訪する物語である。 歴史。日本の歴史は世界的に見ても長く、それは調べれば調べるほど奥が深い壮大なストーリーだ。2000年以上に渡ってこれまでたくさんのヒーロー・ヒロインを輩出してきたといっても過言ではないだろう。学生の頃「日本史」の勉強として詰め込んできたものはほとんど忘れてしまったけど、漫画や小説を通じて「人生」として見るとそこには驚くような策略や、運命のいたずら、人の美学や生き様が見られたりする。紀元前の卑弥呼あたりから始まり動乱の幕末に至るまで、誰もが知っている人物も数知れず。興味を持って接すれば楽しいことが待っているのは分かっているのだが、積極的に歴史を摂取できない自分も否めない。 知り合いの歴史大好き女子を見ていると、知らない身からしたらただの「お墓」や「古民家」がとても意味あるもののようで、羨ましく見えることがある。 わたしは…大切な場所を見逃している…!? わたしももっと歴史に親しみたい。先に有名な史跡を巡る「聖地巡礼」することで勝手に思い入れを作れば、大きな歴史の中に身を任せられるのでは…!わたし織田信長で有名な滋賀県安土へと赴いた。 信長といえば、数多くのドラマや映画、ゲームでもひっぱりだこのキーパーソン。とはいえ織田信長に別段思い入れのない人生を歩んできたわたしのイメージといえば、 ・なんかすごく豪快な感じ・順調に天下取りに行ってたのに部下に殺されてしまう・カッカッカと笑う これくらいのもの。最後のなんて何の根拠もない。安土といえば「織田信長の場所!」とは思ったものの、実際どうやってそこで過ごしてきたかは存知あげない。「安土城」もてっきり実在すると思っていた。 しかし今の名は「安土城址」。そう、既に城の姿はなく彼が居城を構えた栄華はとっくに過去のものになっていた。 彼が安土に拠点を移したのは、彼の人生のだいぶ後半43歳の出来事だ。そもそも戦国時代とは各地に「戦国武将」と呼ばれる武将がいて、国を乱立させ天下統一を目指し陣地を取りあう、名の通り戦だらけの時代。 尾張の国(今の愛知県)の武将の家に生まれた信長、なんとびっくり2歳にして城主となり24歳で弟を暗殺している。時代とはいえあまりに重すぎる身の上。身内でさえ信用できないほど周りは敵ばかりだ。子どものころは度重なる奇行で「大うつけ(大ばか者)」なんて呼ばれていたらしいが、それも暗殺されないためにバカを演じていたという説もあるらしい。18歳で父親の死により家を継いでからメキメキ頭角を現した信長、尾張だけでなく美濃(岐阜県)、伊勢(三重県)、近江(滋賀県)を支配するまでに至る。琵琶湖というものを戦略的にも通運的にも大事にした信長は、湖の傍らに安土城を建て、3人の家臣たちに他に3つの城を建てさせた。今、琵琶湖はひとつの湖だがかつては大中の湖に囲まれもっとドでかかったらしい。 その中でも安土城はたいそう豪華絢爛だったそうだ。天守閣の柱は朱塗りで、内部は黒漆塗り、瓦には金箔。 ポルトガル人の宣教師による「こんな壮大な建築見たことない」との言葉が残されている。 しかし住み始めてたった3年で信長は本能寺の変にて命を落とし、また城も追うようにして焼失。そして400年経ち、今は山のような姿でわたしを出迎えてくれた。 (マジで登山) (城から見える景色) 直接今姿かたちを見ることはできなくても、長い歴史の中で、人々が生きてきた痕跡は各地にある。大きな城だけじゃない。 大津にある国宝の「三井寺」にもまた、信長が本陣を置いたこともあったという。そこで生きていた彼らの足跡は、それはまるで家の柱の傷のようにわたしたちの生活のなかに溶け込んでいる。どこかへ行くときに。家の近所に。気に留めなければ見過ごしてしまう、誰かの痕跡をちょっと覗いてみると楽しい発見が増えるかもしれない。
2017年02月22日日本刀をペーパーナイフ「名刀ペーパーナイフ」が、岐阜・関のニッケン刃物から登場。2017年5月頃から発売される予定だ。「名刀ペーパーナイフ」は、日本刀モチーフのペーパーナイフ。戦国時代や幕末に活躍した英雄たちの愛刀を再現できるように、鞘のデザインや刃紋の形状にまでこだわっている。熟練の刃物製造職人により1本1本丁寧に刃付け。切れ味も良く、機能面も充実している。展開されるアイテムは3種類。幕末に活躍した新選組副長の土方歳三、幕末の英雄 坂本龍馬、そして戦国時代の雄、織田信長の刀を模している。土方歳三(和泉守兼定)モデル新選組の「鬼の副長」と呼ばれた剣術にも優れた土方歳三の愛刀・和泉守兼定がモチーフ。東京・日野にある土方歳三資料館と共同企画しており、当時の土方歳三を彷彿とさせる逸品だ。鞘:牡丹と鳳凰、刃体:乱れ刃紋(三本杉)、和泉守兼定の刻印(マーキング)坂本龍馬(陸奥守吉行)モデル土佐を脱藩し、薩長同盟や大政奉還の偉業を成し遂げ、日本の歴史を大きく動かした坂本龍馬の愛刀・陸奥守吉行がモチーフ。クラウドファンディングサイトMakuake限定で黒石目調の鞘とし、純和風な装いを感じさせる。鞘:黒石目調、刃体:互の目刃紋(半円形状)、陸奥守吉行の刻印(マーキング)織田信長(へし切り長谷部)モデル戦国時代に天下統一を志し、破竹の勢いで領地を拡大させた織田信長の愛刀・へし切り長谷部がモチーフ。鞘の黒と金が、当時の権力を象徴しているようだ。鞘:黒、金、刃体:のたれ刃紋、へし切り長谷部の刻印(マーキング)価格はそれぞれ、4,000円弱程度。上記のクラウドファウンディングサイトでは、すでに500%を超える出資率を達成しており、多くの人が手にする時を待ちわびている。日本の伝統技術と、気軽に触れられるアイテムでもある「名刀ペーパーナイフ」に、ぜひ注目してみてはいかがだろう。【概要】ニッケン刃物「名刀ペーパーナイフ」価格帯:4,000円前後クラウドファンディングサイト:
2017年02月21日2月4日、5日の週末に東京で開催されるイベントをご紹介します。毎回大人気の「FLOWERS by NAKED」や、お店のどこにでもらくがきできる「ぺんてるらくがきカフェ」など、個性的で楽しいイベントばかりです。さっそく詳細をチェックしてみましょう!FLOWERS by NAKED(日本橋三井ホール)「FLOWERS by NAKED」が、日本橋三井ホールではじまりました!今回のテーマは日本一早いお花見。桜をイメージしたインスタレーションが、幻想的な世界を演出します。会場限定のカクテルやスイーツで、視覚だけでなく五感を使って楽しめるのもネイキッドの特徴です。一足早く、春の訪れを感じてみませんか?GINZA RAKUGAKI Café & Bar by Pentel(銀座・NOCO)店内全てにらくがき自由!?テーブル、椅子、壁、床、柱だけでなく、清潔感ある白いデスクや書籍にも落書きができる、ちょっと変わったコンセプトのカフェが期間限定でオープンします。オリジナルペンやトートバッグの作成など、ワークショップも開催予定。子どもも大人も夢中になれる素敵な空間を満喫しましょう。天空のマッチョコ in SKY CIRCUS(サンシャイン60展望台)展望台からの景観美と、マッチョの肉体美のコラボレーション!サンシャイン60展望台が、最高にマッチョなイベントで盛り上がっています。プロテイン入りの生チョコレート「マッチョコ」の販売や、マッチョスタッフが切り盛りするカフェ、天空の筋トレ講座など、筋肉好きにはたまらない企画が目白押しです。ふわきゅん、クラゲまつり(すみだ水族館)すみだ水族館の「ふわきゅん、クラゲまつり」は、クラゲの魅力を発見できるイベントです。人気ブランドとコラボレーションした美容企画や、実際に家でクラゲを飼育できるプログラムなど、気になるコンテンツばかり。ふわふわなクラゲの魅力にどっぷり浸かってしまうかも!?The 乾麺グランプリ 2017(池袋サンシャインシティ)麺好き集まれ〜!全国選りすぐりの乾麺を使った、全26種のメニューが大集結。日本初の乾麺グランプリが開催されます。蕎麦にうどんにラーメンに…どれを食べようか迷ってしまいますね。すべて一杯500円、気軽に食べきれるサイズで提供されます。色々な種類を味わって、お気に入りをみつけましょう。超・日本刀入門(静嘉堂文庫美術館)重要文化財 「名物 日置安吉短刀」 南北朝時代(14世紀)静嘉堂文庫美術館蔵 【全期間展示】静嘉堂文庫美術館では、「超・日本刀入門」展が開催中です。展覧会には、国宝「手搔包永太刀」をはじめとする選りすぐりの名刀が集められています。織田信長や直江兼続など、名だたる人物にゆかりある作品も多数展示されているので、日本刀にあまり馴染みがなくとも楽しめる内容です。
2017年02月03日公開初日を迎えた映画『本能寺ホテル』の舞台あいさつが14日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木で行われ、綾瀬はるか、堤真一、濱田岳、平山浩行、田口浩正、高嶋政宏、近藤正臣、風間杜夫、鈴木雅之監督が出席した。綾瀬はるかと堤真一がダブル主演を果たした本作の初日舞台あいさつに、綾瀬と堤を含めた総勢8人のキャストと鈴木監督が勢揃い。戦国時代を舞台にした本作にちなみ、8人のキャスト陣は和装姿で登場した。晴れやかな振り袖の綾瀬は「(着物を着れて)うれしいです。男性陣に囲まれて恥ずかしい気持ちもありますが、お正月気分を引きずった感じですね」と笑顔を見せながら、昨夏に行われたロケの話題となると「すごく熱い真夏の撮影だったので、アブやブヨが一瞬の内に私の足に…。お寺の撮影も多く、藪の中だったので足が8カ所ぐらいボコボコになり、痒くて眠れない夜が続いてました。人生で1番痒かったですね」と告白。そんな綾瀬について堤は「それが綾瀬さんだけだったんです。本人は蚊に刺されただけだと言ってましたが、血がでるまでボリボリかいてました」と明かした。織田信長ら戦国武将が登場する本作にちなみ、「このメンバーが戦国武将だったら、誰が天下統一を成し遂げる?」という質問に、登壇者のほとんどが綾瀬を指名。「俺は嫌だな。こんなすっとこどっこい」と堤だけ否定したが、鈴木監督が「リーダーなんて綾瀬はるかぐらいフラフラしてないとダメなんです。変わらないカリスマ性を持っていますので」と絶賛すると、当の綾瀬は「え~! いいんですか?」とすっかりその気に。とはいえ、近藤から「初日の撮影が終わってから固いみたらし団子を渡されて『これ召し上がってください。カチカチになっているからチンすれば食べられますよ』と。ホテルに"チン"あるか?(笑)」と暴露され、風間からも「女優らしからぬ言葉を口にするんです。お腹痛いという時に『水みたいなの~』って言うんです。そういうことは言っちゃダメ! 状態まで言わなくていいんです(笑)」と指摘されたが、当の綾瀬はあっけらかんとしていた。同映画は、戦国時代と繋がる不思議なホテル"本能寺ホテル"に宿泊したことをきっかけに、綾瀬はるかが演じる主人公・倉本繭子が、天下統一を目前に控えて本能寺に滞在していた織田信長(堤真一)と出会い、騒動が巻き起こるというストーリーが展開する。
2017年01月15日映画『本能寺ホテル』が1月14日(土)に公開を迎え、主演の綾瀬はるか、堤真一をはじめ、濱田岳、平山浩行、田口浩正、高嶋政宏、近藤正臣、風間杜夫、鈴木雅之監督が舞台挨拶に登壇。相変わらずの綾瀬さんの天然ぶりや、濱田さんの意外な酒の失敗の連続が暴露された。『プリンセス・トヨトミ』のスタッフ、キャストが再集結した本作。本能寺跡地のホテルが戦国時代とつながっていた!という奇想天外な展開で、現代と戦国時代を行き来することになったヒロイン、そして織田信長らの奮闘、奔走がコミカルに描かれる。登壇陣は和装で登場。紅一点の綾瀬さんは、あでやかな着物で歓声を浴びたが「お正月気分を引きずっているような感じですね」と毎度の(?)ふわふわした発言で場を和ませる。そんな綾瀬さんと初めて共演し、現場でメロメロだったというのがベテランの近藤さん。初日撮影の後に、綾瀬さんから「ホテルで召し上がってください」とみたらし団子を渡されたそうで「『ええコやなぁ…』と思ったんですけど、『カチカチになってますからチンしてください』って…。ホテルにチンあるか(苦笑)?でも、もらったんだから大事にせなと思って、マネ―ジャーとひとつずつ食べたら…カチカチ!よくあんなものを『いいものあげるわ』みたいに…」と明かす。「フォローしますと、撮影が終わったとき、できたてホヤホヤのみたらし団子を持って来ていただき、それはおいしかったです」とニッコリ。綾瀬さんは、なぜ時間が経ってカチカチの団子をわざわざ渡したのか?と問われ「私も食べてすごく固くて…。こんなみたらしがあるのか?そういうものなのかなって思ったんです。この店のみたらしはこの固さなのかって。有名なお店のものだったので(笑)」と弁明。近藤さんはこの仕打ちにも「そういうところが面白くて素敵。好きです」と公開告白で会場は笑いと拍手に包まれた。一方、綾瀬さんを上回る失敗談を暴露されたのは濱田さん。堤さんは、岡山での撮影のために、濱田さん、田口さんと共に同じ新幹線に乗ったそう。「僕は別車両だったんですが、2人は酒盛りしてて、僕も参加したかったけど、眠かったので寝たんです。岡山について降りても、2人が下りてこないので、もしやと思って、2人の車両まで走っていったら、2人ともゲラゲラ笑いながら(車内でまだ)酒盛りしてて…。窓をドンドンと叩いたら、田口さんはサッと降りたけど、岳くんはそのまま広島まで行っちゃいました(笑)」と驚きの濱田さんの大失敗を明かす。濱田さんは「本当です。参りました」と苦笑い。堤さんが窓を叩いてわざわざ知らせてくれたのに「トントントントン日野の2トンかと思いました(笑)」と飄々と語り、会場は爆笑に包まれた。ちなみに、高嶋さんも、京都で濱田さんと共にプロモーションのために番組収録があったが「僕だけ光秀の鎧兜で、京都を歩くってものだったんですが、岳くんが前の晩に飲み過ぎて遅刻してきて…。僕は始発で京都に来たのに2時間くらい遅れて来た」と暴露!濱田さんは「お待たせしましたけど2時間はうそ!」と言いつつも、遅刻は事実のようで、壇上での公開暴露に苦笑を浮かべていた。また、この登壇者の中で戦国時代に天下を獲りそうなのは?との問いに、堤さんが監督を、そして高嶋さんが堤さんを指した以外、全員が綾瀬さんを指すという展開に!綾瀬さん自身、意外だったようで「いいんですか?私で…」と驚いていたが、堤さんがこれに「俺は嫌だ!こんなスットコドッコイはたまらん!」と正面をきって否定し、再び会場は笑いに包まれていた。『本能寺ホテル』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:本能寺ホテル 2017年1月14日より全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン 東宝 ホリプロ
2017年01月14日現代の女性が「本能寺の変」前日にタイムスリップしてしまったら?そんなユニークな発想をオリジナルストーリーで描く『本能寺ホテル』に女優の綾瀬はるかが主演。信長役の堤真一×鈴木雅之監督という『プリンセス トヨトミ』(2011年公開)トリオが再集結した。手違いで予約していた京都のホテルに泊まれず、偶然たどりついた路地裏の本能寺ホテルにチェックインした繭子(綾瀬さん)は、エレベーターを降りた先が、天下統一を目前にした名将・信長が滞在する1582年の本能寺だと知り、大パニック。それでも、持ち前の素直で天真爛漫な性格で、次第に信長や小姓・森蘭丸ときずなを深めていく。本能寺の変の結末といえば、信長自害の悲劇。繭子はこの“事実”を本人に伝えるべきか、大いに悩む。「鈴木監督とは『鹿男あをによし』でもご一緒していて、私は藤原道子という女性を演じました。大好きなキャラクターですし、鈴木監督からも『道子みたいに演じてほしい』と言われて。ただ、10年近く前に演じた役なので、いま再現するとちょっと痛々しくなっちゃうかなって。そのあたりは、監督とも相談しながら、繭子という女性を作り上げました。傍からみれば、トボけた女性ですけど(笑)、本人は真剣。そこが繭子の魅力ですね」。確かに最初はタイムスリップという現象に驚きつつも、信長との対面をすんなり受け入れたり、あっという間に戦国時代に馴染んでしまったりと、少々天然なヒロイン像…。あれ?それって、綾瀬さんそのままでは?「実は繭子さんは、当て書きなんですって。私ってこういうイメージですか?(笑)でも、自分のことって、自分が一番わからないものですしね。興味や関心に対し、猪突猛進なところは、私と繭子さん、似ている気がします」。ただ、綾瀬さんが演じる繭子は単なる天真爛漫なヒロインではない。現代では、勤務していた会社が倒産し、仕事探し中。京都生まれの婚約者がおり、幸せなはずだが、心の奥底には本人も気づかない「このままで、いいのかな?」という漠然とした迷いや戸惑いがくすぶっている。ところが戦国時代にタイムスリップすると、悩みはどこへやら。意志の強さを目覚めさせ、本当の自分を取り戻していく!これぞ本作が女性の心に刺さる魅力だ。「繭子さんは現代にいるときのほうが、悶々としているんですよ。エレベーターに乗って、過去と現代を行き来するんですけど、過去に行くたびにワクワクしている…。そんな気持ちの高鳴りはとても意識した部分です。だからこそ、ちょっと突飛なセリフや行動でも、繭子さんなら、自然に受け入れてもらえると思います。作品そのものも、歴史的な一大事を独自な視点で描いていて、世代や性別を問わず、存分に楽しんでもらえるはずです」。国民的女優としての活躍ぶりは、もはや説明不要だ。「目の前のことにとにかく必死だった10代、20代に比べると、経験を積んで大人になった分、視野が広がっているのを感じますね。ただ、それはそれで『このままで本当にいいのかな?』って考えることも増えてきて…。本当、繭子さんみたいですよね(笑)。もちろん、作品をご覧くださった皆さんに『良かったよ』とか『次も楽しみ』と言葉をいただくと、頑張って良かったと思いますね」。さて、『本能寺ホテル』で幕を開ける綾瀬さんの2017年。どんな年にしたいですか?「自分を信じることを大切にしたいです。漢字で表すなら“信”ですね。先ほどもお話しましたが、やっぱり常に不安はあるんですよ。でも自分、それに未来を信じたいんです。今後もストーリーや役柄を通して、外見を超えた心の動きを伝えられたらと。それこそ、女優というお仕事をする上での醍醐味かなと思います」。“信”といえば、織田信長の名にも刻まれた文字。「あっ、確かにそうですね!(笑)。それも込みで、今年のテーマは“信”です」。(text:Ryo Uchida/photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:本能寺ホテル 2017年1月14日より全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン 東宝 ホリプロ
2017年01月13日「嵐」の大野智の時代劇映画初主演作『忍びの国』。この度、本作の特報映像とティザービジュアルが公式Webサイトにて解禁された。時は戦国。織田信長は諸国を次々と滅ぼし、天下統一に向けひた走っていた。しかし、ただ一国だけ手出しすることを禁じた国があった。あの魔王・信長が最も恐れた族ども。伊賀・忍び軍団――。彼らは己の超人的能力を駆使し、戦場では金のためだけに人を殺める戦闘兵器。人を人とも思わぬ人でなし。虎狼の族と呼ばれていた。そんな忍びの一人、無門は伊賀一の腕を誇るも無類の怠け者。女房のお国に稼ぎのなさを詰め寄られる日々を過ごしていた。天正七年9月、信長の次男・織田信雄は、父の命に背き、伊賀に攻め込む決意をした。かつての主君を裏切り信雄の家臣になった日置大膳、無門に弟を殺され伊賀への復讐を誓う忍びの下山平兵衛。対する伊賀十二評定の重鎮・百地三太夫と下山甲斐、そして忍びたち。様々な人間たちの思惑が入り乱れ、知略謀略が張り巡らされた末、織田軍と伊賀忍び軍団は、壮絶な大合戦に突き進んでいく…。原作は、デビュー作「のぼうの城」が実写映画化され興行収入28.4億円の大ヒットを記録した和田竜の同名小説。それを、『映画怪物くん』『予告犯』『殿、利息でござる!』など次々とヒットを飛ばし続けるトップクリエイター・中村義洋が映画化に挑む。そして、キャストには主人公・無門役の大野さんを始め、その妻・お国役に石原さとみ、伊勢谷友介、鈴木亮平、知念侑李ら豪華俳優陣が集結している。今回解禁されたのは、本編映像が初公開となる特報映像。石原さんのお国姿など、豪華キャスト陣の扮装姿が明らかになるのはもちろん、伊賀一の忍びといわれる無門演じる大野さんや鈴木さんの合戦でのシーンなど、勢いのある映像となっている。また、伊賀最強の忍び姿の大野さんが大きく捉えられ、「我が名は無門。嫁さん以外は怖いもん無し。」というキャッチコピーが記されたティザービジュアルも公開された。なお、本ビジュアルが使用されたポスター・チラシは、1月14日(土)より全国に劇場にて掲出されるという。『忍びの国』は7月1日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月11日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが初めてパーク外で開催するエンターテイメント「戦国・ザ・リアルat大坂城」が、12月16日~2017年3月12日(日)の期間限定でスタートした。すでに特別招待の約2,000名のゲストや松井一郎大阪府知事などが、鑑賞・絶賛の声を贈っている戦国ライブ・エンターテイメント。その鑑賞ガイドをお届け。■テーマは真田幸村! 大坂城とUSJのコラボで贈る戦国ライブショー「戦国・ザ・リアルat大坂城」は、名勝である大阪城とユニバーサル・スタジオ・ジャパンが、強力タッグで贈る“戦国”ライブ・エンターテイメントのこと。卓越した戦略で現代人にも人気が高い知将・真田幸村を物語のテーマに、鮮やかに夜空を彩る絢爛豪華な光や音などの演出の数々と、圧倒的な臨場感のリアル・ライブショーを巧みに融合。日本が誇る歴史的名勝地、そして歴史遺産の大阪城を舞台に、熱い戦国ライブショーを展開する。■舞台はあの“大坂の陣”――名将・真田幸村は“いかにして戦ったか?”鑑賞前に知っておくとベターな情報が、ショーのストーリーだ。舞台は、あの“大坂の陣”。日本を二分する世紀の合戦で、西の豊臣方と東の徳川方の覇権を掛けた戦いが、豊臣方の本拠地である大坂で勃発する。その合戦の最中、戦国時代最後の名将・真田幸村は“いかにして戦ったか?”がポイントで、後世のため?日々の暮らしをする民たちの幸福のため?自らの命を賭けて戦う真田幸村の生きざまを描く壮大なストーリーに胸が熱くなる。■幅40メートルの壮大な舞台&大迫力のプロジェクション・マッピングに大感動注目は幅40メートルの壮大な舞台と、それに負けない一大スケールのプロジェクション・マッピング!舞台にかがり火が灯ると荘厳な茶室などを再現したプロジェクション・マッピングが投影され、背後の天守閣とともに幅40メートルの壮大な舞台が、鮮やかな光とプロジェクション・マッピングの演出で一体に。最後は豪華絢爛な演出用花火が城を包み込みながら打ち上がり、真田幸村の生き様を描いたストーリーが盛大に幕を閉じていく。■戦国武将の貴重な遺品の展示会も同時開催 まさしく戦国時代の“リアル”!また今回、「戦国・ザ・リアルat大坂城」開催に連動して、名だたる戦国武将の貴重な遺品を一堂に集めた企画展を、大阪城天守閣にて先行して開催中。真田幸村とその兄・信幸所用の甲冑をはじめ、織田信長や豊臣秀吉、徳川家康所用の陣羽織など、そのほか名将たちの刀や槍、軍旗など、まさしく戦国時代の“リアル”を間近に感じる品々が大集結している。ちなみにショー鑑賞チケットとは別料金になるので、鑑賞の際は注意をしてほしい。「戦国・ザ・リアルat大坂城」は、2017年3月12日(日)まで実施。会場はユニバーサル・スタジオ・ジャパンではなく、大阪城・西の丸庭園なので、行く前にチェックして。「戦国・ザ・リアルat大坂城」開催期間:12月16日(金)~2017年3月12日(日) ※期間中の計56日間開催場所:大阪城 西の丸庭園 ※ユニバーサル・スタジオ・ジャパンではありません。※「戦国・ザ・リアルat大坂城」はプレミアムイベントのため、チケット購入が必要です。(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2016年12月26日織田裕二主演、“IQ246”の知能を持った貴族の末裔が難事件に立ち向かうドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」の最終回が12月18日(日)今夜オンエアされる。本作で織田さんが演じているのはやんごとなき貴族の流れを汲みながら時の権力とは無関係に、代々ありとあらゆる学問のみを探求してきた法門寺家の末裔にして、現当主の法門寺沙羅駆。本作は沙羅駆が天才的頭脳を駆使して難事件を解決していく本格ミステリードラマである。織田さんのほか、沙羅駆の警護を担当する刑事・和藤奏子に土屋太鳳、法門寺家に代々仕える当代の執事・賢正にディーン・フジオカ、いつも沙羅駆に出し抜かれてしまう警視庁捜査一課の刑事・山田次郎に「Kバレエカンパニー」のプリンシパルでもある宮尾俊太郎、沙羅駆の妹の瞳に新川優愛、そして沙羅駆最大の敵、“IQ300”の「マリア・T」を中谷美紀が演じている。沙羅駆が関わっていた難事件の数々は、「マリア・T」が「13」という名を名乗って犯人たちを裏で操り犯罪に導いていたことがわかり、さらに「マリア・T」の正体が当初、法医学専門医監察医として沙羅駆たちの前に現れた森本朋美だったことがわかった。いったんは捕えられた「マリア・T」だが、事故に遭い搬送された賢正の父・賢丈(寺島進)の病院の電源をハッキング、賢丈ら患者の命を人質にする。ハッキング犯を捕まえた沙羅駆たちだが、混乱に乗じて「マリア・T」は逃亡。警察無線をジャック、声を変え沙羅駆とマリア・Tは共犯であり「沙羅駆も射殺しろ」と機動隊に命令。沙羅駆らは包囲されてしまう…というのが前回までの物語。機動隊から脱出を図る沙羅駆たちだが、沙羅駆をかばって奏子が撃たれてしまう。被弾した奏子の姿を前に激しく憤る沙羅駆だが、賢正は奏子の治療をすることが先決だと2人は奏子を連れ病院へ駆け込む。一方、御前会議あてに「マリア・T」から「日本中の電気の中枢をハッキングした」という脅迫状が届く。御前様や御前会議の幹部・黒木らは一刻も早く「マリア・T」の行方を突き止めるよう警視総監の棚田(篠井英介)を急き立てる…というのが最終回のストーリー。日本を巡る“IQ246”沙羅駆と“IQ300”「マリア・T」の勝負、最後に勝つのはどちらか…最後の最後まで目が離せない。「IQ246~華麗なる事件簿~」最終回は12月18日(日)21時~TBS系でオンエア。(笠緒)
2016年12月18日『スター・ウォーズ』最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の公開を記念し、12月13日に一夜限りの「デス・スター化計画」と銘打ち、名古屋が誇る世界最大の「名古屋市科学館プラネタリウム“Brother Earth”」の球体に、帝国軍の究極兵器デス・スターが投影されるスペシャルライティングショーが行われた。銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器「デス・スター」。その設計図を奪うための反乱軍の極秘チーム「ロ―グ・ワン」に加わった女戦士ジンは、希望を取り戻すため、仲間と共に97.6%生還不可能なミッションに立ち向かうが…。『エピソード4』の冒頭でレイア姫がR2-D2に託した「デス・スター」の設計図は、いかにして入手されたのか?初めて描かれるキャラクターたちが繰り広げる新たな物語によって、スター・ウォーズの世界はさらにドラマティックに進化する――。公開日を間近に控えたこの日、名古屋は気温10度を下回り、土砂降りという生憎の天候に。そんな悪天候にも関わらず、子連れファミリーや、スター・ウォーズの仮装をしたファンなど、大人から子どもまで男女問わず約500名もの人々が会場に駆けつけた。まず、河村たかし名古屋市長と『スター・ウォーズ』が日本の黒澤明監督に多大な影響を受けたということもあり、名古屋おもてなし武将隊の織田信長公もお祝いに駆け付けた。名古屋市科学館のギネス認定・世界最大のプラネタリウム“Brother Earth”と全世界が注目する『スター・ウォーズ』最新作との夢の競演ということで、河村市長もこれから何が起こるのかと興奮した様子。そして、名古屋市白川公園が闇に包まれると、待ち望んでいたライティングショーの幕開けに、会場に駆けつけた観客が一斉にカウントダウン。すると、無数の閃光が駆け巡り名古屋市科学館プラネタリウム“Brother Earth”の大きな球体に徐々に浮かび上がったのは、帝国軍の究極兵器「デス・スター」!そして、聞こえてきたのは特徴のあるあの呼吸音――。そして、お馴染みの音楽が鳴り響きスモークの中から現れたのは、銀河宇宙にその名を轟かせる帝国軍の司令官でありシスの暗黒卿“ダース・ベイダー”と帝国軍のエリート兵士、ストームトルーパー!突如、帝国軍の降臨に会場の盛り上がりは最高潮に。名古屋の夜空に不気味に浮かびあがる「デス・スター」を満足げに見上げるベイダー卿とストームトルーパー。映画さながらの大迫力に、ここ名古屋が“スター・ウォーズ”一色と化し、集まった観客たちからは驚きと興奮の大歓声が上がっていた。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月14日高級な食材って、お皿にチョロっとしか乗ってなかったりするじゃないですか。「えっ、これだけですか?」みたいなことってあるじゃないですか。私は、時々、「フォアグラを思いっきり食べたい!!!!」という衝動に駆られます。今回はそんなフォアグラ食べたい欲求をお持ちの方にこそ読んでいただきたい内容。美味しく仕上がっておりますのでまずはその目でボナペティ♬世界三大珍味は蜜の味。無茶をすると…「SEKAI NO OWARI」は免れても「SAIFU(財布)」は終わる世界三大珍味、と言えば?トリュフ、フォアグラ、キャビア。この3つ。個人的な意見としては、ほぼゼロと言ってもいいぐらいに、トリュフに対しての情熱は低い私。なぜか。それはきのこ類が嫌いだから。トリュフは、きのこだから。そんなわけで私にとってトリュフは、高級なキノコという存在でしかありません。三大珍味にはカウントされていませんが、マツタケもそんな感じのポジションです。そしてキャビア。キャビアはチョウザメの卵ですね。高級な魚の卵ということで、イクラ的感覚。でもイクラとは比べ物にならないくらい高級で、お値段もびっくりぽんなキャビア。しかもキャビアを食す際、何かに乗せるならクラッカーやバゲット。白いご飯をこよなく愛する私としては、「西洋のイクラ」をいただく際も、ご飯にのせて食べたいのである。焼肉をサンチュで巻くな、ご飯で食え!なのである。過去にキャビアをいただき、キャビアご飯を試す貴重なチャンスとしてやってみたものの……。白いご飯+キャビア……合わないのである。「じゃあイクラ食え」というわけで、個人的な意見としては、ほぼゼロと言ってもいいぐらいに、キャビアに対しての情熱は低い私。だがしかし、フォアグラは別だ。濃厚コッテリなあのお味。普段の食生活で滅多にお目にかかることはできないけれど、大人になって初めて口にした時は、グルメ漫画のように涙をながして「旨い!!」と叫ぶあの気持ちが理解できたような気がしました。それ以来フォアグラ大好物。普段の食生活で滅多にお目にかかることはできないけれど、外食先でメニューに見かけるととっても幸せ。以前、某チェーン焼き鳥屋さんを訪問した際、フォアグラレバー串ってのがあった。フォアグラって鴨肝臓。鳥のレバーって鳥の肝臓。「鴨」って「鳥」。完全にフォアグラ料理として一致じゃないですか。予想していなかった焼き鳥屋さんでまさかのフォアグラ遭遇に、私、幸せの絶頂です。でも実際はフォアグラのようになめらかな食感の、普通の鳥のレバーの焼き鳥だったのですが。勘違いしながらも私、幸せの絶頂でした。なので注文後、目の前に登場してから自分の勘違いに気づき、ちょっと泣いた。涙目になっていると、同席者に、とある一文を指差しながらメニューを手渡された。メニュー名の下に小さな文字で「フォアグラのような食感のトロける鳥レバーです」と書いてあった。メニューちゃんと見よう、と心に誓った私です。話がそれた。そんなわけで本題のフォアグラ。「フォアグラ、お腹いっぱいたべたいよ」と願ったところで高級な雰囲気のフレンチなレストランに、しまむらルックの私はアウェーすぎます。そんな勇気ありません。かといって、市場に行って素材を買ったところで、上手に焼ける自信もない。いや、それ以前の問題として、財布の限界を感じる。ATMの援護射撃も、そうは長く続かないであろう。最終的にはどこかのおっかないカ○カ○ファイナンスのような事務所の床に正座させられ、縁なし丸メガネをかけた人に無理やりしりとりをさせられている自分の姿(涙目で)が脳裏に浮かぶ。いやいや、それ以前に、我が家のちいさな財務大臣(我が娘)に怒られる事態に陥る方が早いであろう。とても厳しい財務大臣なのである。想像してみてください。小学校4年生に「無駄使いしてはいけません」と説教される38歳の姿を。それはダメだ。そいつは避けたい……。ですが今回はそのような末路を迎えることもなく、安心してフォアグラを思いっきり堪能できたわけです。一体どうやって?ファイナルアンサー。「素敵なお店の存在を知ったからなのです。」ロード・オブ・ザ・フォアグラ 〜その時、マダムが店内を支配したまずはこのお店の存在を知ったきっかけ。ファーストインパクトについてお話ししましょう。私はとある喫茶店でカフェオレを飲んでいました。店内には、私の他に、新聞を読みながらため息をつくおじさん。おじさん……、仕事で嫌なことでもあったのだろうか?店内は静かだ。そこへ、数名のマダムが入ってきた。昼に思いっきりやっていたみのもんたさんの番組であったら「お嬢さん」と。そう呼ぶであろうマダム達である。「中高年のハートをわしづかみ」である綾小路きみまろさんだったら、いい感じにこのマダム達をいじるであろう。……とか他人事のように言っている私ですが、私もすっかりみのもんたさんに「お嬢さん」と呼ばれる歳になりました。綾小路きみまろさんのネタでも、恰好のターゲットとなる年齢でしょう。話がまたそれた。話をそのマダム達に戻します。入店から着席まで、マダムのトークは止まらない。マダムA「でもねぇ、それって高いでしょう?」マダムB「全然そんなことないわよ。飲み放題でお料理も込みで、それ考えたら安いものよ〜。」(おお、マダムも飲み放題ってするのですね。)マダムC「そうね〜、結局、飲み物ってお酒を飲む人と飲まない人いますものねぇ。飲み放題の方が公平かもねぇ。」マダムA「そうよ、じゃあ、お得に会費15,000でどうかしら♬」(た、高いじゃないですか) 額に湧き出るひや汗。(飲み放題って、高くても3,000円台が限界じゃないですかー!?)と、聞こえてくる会話に、密やかにダメージを受ける私。そんな私の心のダメージはスルーして、マダム達の会話はまだまだ止まらない。マダムC「年末ってさ、いろいろ食費もかかるのよね、ほら、ちょっと贅沢したくなっちゃって! こないだなんて、フレンチに行ったんだけどもさ、どうしてもフォアグラが食べたいのに、コースじゃないと出せないっていうのよ〜。」マダムB「あらぁ、それでどうしたの?」マダムC「しょうがないからコースにしたわよ。そしたら予定よりもお会計の金額いっちゃって!!」マダムB「あるわよねぇ…そういうこと。これだけ食べたいのにコースのみ!」ねぇ〜❤︎って顔をあわせて頷くマダムBとC。するとしばらく黙っていたマダムAが口をひらく。マダムA「そこの細い通りの奥に何軒かお店あるでしょう? 穴場でね、フォアグラをお値打ち価格で単品注文できるお店があるって知ってる?」えっ?マダムAさんよ、急になにそのとても気になる情報。「そこの通り」って……この街にそんな魅力的なお店が!?衝撃が私を襲う。何故なら今、マダムAが言い放った情報は、私にとって初耳だから。自称地元グルメ王を名乗る私としては、そのプライド、タテヨコナナメにズタズタである。噂の隠れた名店とは……。なんてこったい。このワタクシの知らない店があるなど、なんてこったい。気になる。とにかく気になる。私はマダムたちから聞こえてきた情報を頼りに、Siriに質問してみた。Siriは、速やかに答えてくれた。本記事のタイトルの通り、フォアグラがお安くいただけるお店がこの日本にあったのである。しかも、銀座とか六本木とか恵比寿といったオシャレタウンでは無く、まさかの都下に。しかも、美味しい、ときている。これはもう、絶対に行くしかないではないか。「前置きがながいよ」って声が遠くから聞こえた気がする……すみません、つい悪い癖が発動してしまいました。今までに私の書いた記事をお読みになってくださったことのある方でしたら、もう「みなまで言うな」ですね。はい長いんです。一本の記事が、長いんです。本題はいつだよってイラッとさせてしまったら申し訳ない限り。そんなあなたに、ここで朗報です。ここまできたら、フォアグラ登場まで一歩足を踏み入れたようなもの。もうちょっとの辛抱です。自分で書いていても、「やっとここまでたどり着いたな」という想い(←長いという自覚あり)呆れながらもおつきあい頂けたら、幸いです。そこには、気軽に立ち寄れるビストロ酒場がありました舞台は、聖蹟桜ケ丘駅。ジブリ作品の「耳をすませば」の舞台にもなった街でして、ファンにとってはちょっとした聖地です。駅からちょっとだけ離れている……とは言っても、早歩きなら5分とかかりません。「えっこっち?こっち??」とか内心は挙動不審になりつつも見つけました、目的のお店。フォアグラといえば、フレンチ。フレンチといえば、正装。そんな敷居が高いお店なんかで食事をしても、味なんてわからなくなってしまいます。私はこの日フォアグラを食べに来ましたが、足元はスニーカー。外から見る限り、おしゃれだけどカジュアルな雰囲気でスニーカーでも余裕で入店できそう。店名は「KIZO(キゾウ)」。私、予約はしていません。このまま突撃しましょう。おひとりさま訪問の場合、カウンター席がないつくりのお店だと、結構しんどいんですよね。KIZOの店内は、カウンター席とテーブル席の2タイプ。これなら、安心です。一人でも数名での訪問でもカウンターを好む私は迷わずカウンター席へ。いくらアットホームなお店の雰囲気で入りやすい、とは言え、初訪問のお店は若干緊張します。まずはその微妙な緊張を解きほぐすためにワインをいただくことに。ボトルは飲みきれないのって人も安心。グラスで楽しむことができます。前菜からフォアグラ!?料理を存分に堪能できるコースもありますが、今回は、とにかくフォアグラでお腹いっぱいになるミッション。メニューはアラカルトからチョイス。わかりやすく前菜、お肉やお魚などのメイン系、炭水化物系、デザートと、カテゴリー分けがされていて見やすい。フォアグラは本日の主役ですから、まずは軽めに前菜を……。とメニューに目を通す私に衝撃が走る。前菜に、フォアグラメニューがあるではないか。これこそ今回の私の目的に適った前菜ではなかろうか。そんなわけで、「フォアじゃが」を注文しました。まあ前菜ってぐらいだから、「フォアグラも気持ちちょこっと」という感じなのでしょう。フォアじゃが、だもんね。フォアグラの、グラを省略するほどに、ちょこっとなのでしょう。期待すると裏切られた時のショックは大きい。なので、初めからこうして自分に言い聞かせ、「“思ってたのと違う”という名のショック」に備えます。ご覧ください。私、リアルに感動しました。香ばしくソテーされたじゃがいもスライスの上にフォアグラをドンとのせることで、豪華さを演出するテクニックにも感動です。そしてこの肉厚カットに感動です。もはや前菜というよりも、メインと言ってもいいであろうボリューム。これでお値段1,000円。全米とまでは言わないですが、全私が感動で震えました。邪道なんて関係なし! 美味しすぎて、前菜「フォアじゃが」をおかわりする人ボリューム、ビジュアルともに完璧。お値段も申し分ない設定。食べてみたら……、お、美味しい……。すっかりフォアじゃがのトリコになってしまった私、再度おなじものを注文してしまいました。きっとこのような行為、正装していただくようなフレンチでは恥ずかしすぎて出来ません。でもKIZOは、私のようなデタラメなオーダーに対して引くこともなく、笑顔でまたフォアグラを焼いてくれるのです。前菜、フォアグラ。メインもやっぱりフォアグラです前菜も食べ終わり、すかさずメインもフォアグラを使ったお料理に。KIZOに来たら、食べるべき一品とされているKIZOの代表的メニュー、『黒毛和牛の赤ワイン煮』をセレクト。なんとこのお料理には嬉しいシステムが。プラス500円でフォアグラがトッピングできるのです!せっかくなので2倍のトッピング、いっちゃいましょう。フォアグラダブルにしてもらいました。いでよ、幸せのダブルよ!!「フォアグラ(しあわせ)ダブル、召喚!!!!!!」フォアグラで隠れてしまいましたが、お肉も素晴らしいのです。こちら、A5ランクの黒毛和牛のみを使用なのだそう。フォアグラとA5のフォーメーション、美味しくないわけがありません。KIZOの料理人の腕前は、戦国時代だったら己の命を救うと言っても過言ではない。かの有名な武将、織田信長にこのようなエピソードがある。坪内という名の捕虜が料理名人だと知ると、その腕前を試し、満足した信長は坪内を家人として取り立てることにしたのだという。坪内は料理の腕前があったから、命拾いしたのです。よって、KIZOの料理人の腕前は、戦国時(以下略フォアグラ以外にも豊富なメニュー、ありますフォアグラに浮かれている私ですが、もちろんヘルシーな一品から王道メニュー、料理人の腕がキラリと光る創作料理まで粒ぞろい!!生からすみって食べたことありますか?からすみというと、干からびたものを想像しますが、KIZOでは生からすみをフレッシュな野菜にディップしていただくことができます。新感覚です。しょっぱすぎず、かと言って、からすみの旨味はそのままに。ワインに合います。銀杏のアヒージョ。見た目もキュートで、デートの時にオーダーしたら、女子ウケしそうです。「枝豆ペペロンチーノ」という料理が流行りましたが、レシピをググらなくても、KIZOに来れば食べられます。手がベトベトになるのでお箸でいただくのが綺麗に食べるポイント。あとを引く美味しさです。バゲットに塗って食べるお料理として有名なリエット(パテ)。大抵のお店は、豚肉で作られたリエットが多い中、こちらはホタテのリエットとなっております。他にも創作リエットが登場するので、メニューを見てどんな味なのか想像するだけでワクワクしますよ。フォアグラの次に感動したもの。お肉! その名もザブトン!!フォアグラと共にお肉をいただいた後なのですが、どうしても気になってオーダーしたお肉料理。ザブトンと呼ばれる部位をおしげもなく肉厚に、これでもかというぐらい肉厚にカットして、一番美味しくいただける焼き加減で仕上げられたステーキです。スウッと通るナイフ、ただ柔らかいだけではなく、しっかりと肉本来の食感もいきているのが素晴らしい。フォアグラといい、ステーキといい、KIZO、あなどれない!!銀座や六本木だったら、いくらしちゃうのかしらってぐらい、コストパフォーマンス高いです。デザートにアイスをいただき、今回のフォアグラミッションは幕を閉じました。こんなところに(←言い方失礼)、こんなにも美味なる名店があったなんて知らなかった……。高級食材なので、食べたくてもなかなか手が出せないフォアグラ。そんなフォアグラが、このように身近な存在として気軽にいただける貴重な場所を発見したからには、“全国のフォアグラ好きに教えなければ”そんな熱い想いを胸に、今回の記事を書き上げた次第でございます。勝手に使命感に燃えるayatasoなのでございます。あなたも路地裏に足を踏み入れて、ちょっと冒険してみませんか?その奥に、名店がかくれんぼしているかも……。〜 お店情報 〜店名:ビストロ酒場 KIZO(キゾウ)電話番号:050-1299-4542住所:〒206-0011 東京都多摩市関戸2-23-21 第二松原荘103最寄駅:京王線 聖蹟桜ヶ丘駅営業時間:月~土 17:00~23:00(L.O.22:30)定休日:日曜日(年末年始は要確認)駐車場:無しカウンター席があるのでお一人様も安心です♬Illustration by 青木正広Photo by ayataso✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎筆者profile名前:ayataso(あやタソ)東京在住・LIMIA公式ライター。小4の娘の方がしっかりしている1978年7月29日生まれで、まだ伸びると思っている身長147センチ(自称151センチ)。映像制作からスタートした職歴でしたがいつの間にかライター業に落ち着いたのは、書く事が楽しいから。ドライブと街散策でいろいろなものを見て回ったり、新しモノ好きなので新商品チェックは欠かさない。お気に入りの情報やニュースを発信する事が好きなのでInstagram、Facebook、Blogは大切なライフパートナー。毎日、じゃ◯りこと言う某お菓子を食べないと機能停止する持病を抱えている。
2016年12月09日織田裕二演じる“IQ246”の知能を受け継いだ貴族の末裔がその頭脳を駆使して犯罪に立ち向かうドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」第8話が12月4日(日)今夜放送される。本作はやんごとなき貴族の流れを汲みながら時の権力とは無関係に、代々ありとあらゆる学問のみを探求してきた法門寺家の末裔にして現当主の法門寺沙羅駆(ほうもんじ・しゃらく)が、その天才的頭脳で難事件を解決していく本格ミステリードラマ。キャストは法門寺沙羅駆役に織田さんの他、沙羅駆の警護を担当する刑事・和藤奏子に土屋太鳳、法門寺家に代々仕える当代の執事・賢正ディーン・フジオカ、いつも沙羅駆に出し抜かれる警視庁捜査一課の刑事・山田次郎に「Kバレエカンパニー」のプリンシパル・宮尾俊太郎、沙羅駆の妹の瞳に新川優愛らが顔を揃えている。そこに石黒賢、佐藤隆太、観月ありさ、国仲涼子、成宮寛貴といった豪華ゲストが犯人役として毎回登場。1話完結型のストーリーが展開。犯人たちを裏で操る「13」を名乗る謎の存在が登場し、沙羅駆が「マリア・T」と呼ぶ「13」と沙羅駆の大きな対立が物語の大きな軸となっていた。第6話のラストで「マリア・T」が中谷美紀演じる“沙羅駆ファン”の法医学専門医監察医・森本朋美だということが判明。新種のウイルスで沙羅駆を殺そうとするマリア・Tだが失敗し姿をくらます。前回の放送では“森本=マリア・T”のPCから次の犯行を予測し現場に向かった沙羅駆たちが、人気女優の殺人事件を暴いたが、その一方、沙羅駆たちが出払った法門寺家にマリア・Tが現れ瞳に接触するなど、両者の対決はより一層緊迫感を感じさせるものに。ラストで警察に連行されたマリア・Tだが、このままで終わるはずもなく…今週の放送が気になるところだ。第8話では奏子のPCがハッキングされ、書き留めていた沙羅駆に関する調査報告書が世間に流出。沙羅駆の存在が世間に知れ渡ってしまう。そんななか、フリーライターの九鬼という男が殺され、現場にあった凶器のナイフから沙羅駆の指紋が検出、沙羅駆の目撃証言も多数上がったことで沙羅駆に殺人の容疑がかかる。捜査を指揮する警視庁捜査一課の管理官・牛田寛人は、九鬼の事件だけでなくマリア・Tが裏で操ったとされるこれまでの事件も沙羅駆が真の首謀者ではないか疑い、沙羅駆を取り調べる。実は牛田と沙羅駆は過去に因縁があり沙羅駆の天才的頭脳について知っているがゆえ、沙羅駆なら犯罪を操れると考えていた…というのが今回のストーリー。今回、警視庁捜査一課の管理官、牛田寛人を演じるのは稲垣吾郎。1997年の「踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル」で織田さんと初共演した際には、織田さん演じる青島刑事に逮捕される殺人犯を演じた稲垣さんが、今度は捜査一課の管理官として織田さん演じる沙羅駆を取り調べるという。2人の演技合戦にも注目だ。ドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」第8話は12月4日(日)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月04日11月23日より東京・江戸東京博物館1階展示室で「戦国時代展 -A Century of Dreams-」が開催中。同展でコーエーテクモゲームスの人気アクションゲーム「戦国無双」とのコラボを行っている。【チケット情報はこちら】コラボ内容は、同展の音声ガイドをゲームに登場する4人の武将、上杉謙信(中田譲治)、武田信玄(大友龍三郎)、毛利元就(石川英郎)、織田信長(小杉十郎太)が担当するというもの。また、会場ではノートやファイルなどのコラボグッズも販売される。「戦国時代展 -A Century of Dreams-」は織田信長、上杉謙信など、戦国時代に台頭した戦国武将にまつわる歴史資料や、狩野派絵師による美術工芸品など、全会期で190点(うち国宝38点)を展示。展示物は会期によって異なり、11月、12月の前期は西日本の大名、2017年1月の後期は東日本の大名にスポットをあてる。「戦国時代展 -A Century of Dreams-」は2017年1月29日(日)まで東京で開催されたのち、京都、山形を周る。■「戦国時代展 -A Century of Dreams-」【東京会場】東京都江戸東京博物館(東京都)2016年11月23日~2017年1月29日(日)【京都会場】京都府京都文化博物館(京都府)2017年2月25日(土)~4月16日(日)【山形会場】米沢市上杉博物館(山形県)2017年4月29日(土)~6月18日(日)
2016年11月24日