自衛隊の鹿児島地方協力本部がTwitterに投稿した文面に、「読んでいて混乱しそう」といった反響が相次ぎました。投稿したのは、2022年11月5~6日に同県内で行われる掃海艇の一般公開の内容を変更するという情報。公開する掃海艇を『うくしま』から『とよしま』に変えることになったといいます。同時に、開催場所の詳細について、同県志布志市志布志町志布志(しぶしし、しぶしちょう、しぶし)付近にある、志布志港旅客船岸壁であると明かしました。志布志港旅客船岸壁は、志布志市志布志町志布志にある志布志市役所本庁志布志支所から徒歩20分、最寄駅は志布志市志布志町志布志にあるJR志布志駅です。志布志港旅客船岸壁(志布志市志布志町志布志)で開催予定の、うくしま一般公開は、とよしま一般公開に変わりもした。場所は志布志港旅客船岸壁(志布志市志布志町志布志付近)※志布志市役所本庁志布志支所(志布志市志布志町志布志2-1-1)から徒歩20分。最寄駅はJR志布志駅(志布志市志布志町志布志)やっど pic.twitter.com/N9lJJE8lpC — 自衛隊鹿児島地方協力本部@公式ごわす (@kagoshima_pco) November 2, 2022 鹿児島県の市の名前である志布志市。同市内には、志布志市志布志町志布志といった読みづらい地名があるため、ネットでは「目が疲れる」と話題を呼ぶことがあります。そのため今回、自衛隊鹿児島地方協力本部がTwitterに投稿した文面もまた、多くの人の注目を集めました。・この投稿、鹿児島県出身の人でもない限り、初見だと何を書いているのかが分からなくなりそうだ。・「ど、どうしたの?」と思ってしまいたくなる文面。早口言葉として挑戦したくなる。・呪文でも書いているのかと思った…。同日開催されるみなさんは、場所を間違えないよう、気を付けてください。場所の住所は、鹿児島県志布志市志布志町志布志ですよ…![文・構成/grape編集部]
2022年11月03日先日発生した台風15号によって大きな被害を受けた静岡県。そのことを受けて9月26日、川勝平太知事(74)が自衛隊に派遣を要請したものの「遅すぎる」と非難されている。23日から24日にかけて、台風15号の影響で記録的な豪雨被害に見舞われた静岡県。住宅が土砂崩れで全壊するなどして、県内では2人が死亡。そして、1人が行方不明になっている。また静岡県は水源である川の取水口に大量のがれきなどが詰まってしまい、深刻な断水も続いている。「静岡朝日テレビ」によると、静岡市清水区では断水の範囲が6万軒以上。早ければ30日ごろの復旧を目指しているものの、いまだ水が引いていないため、いつ作業に取り掛かれるか不透明だという。被害の大きさから24日、静岡県出身の俳優・広瀬すず(24)はInstagramのストーリーズで《地元、、大丈夫か、、大変な事になってしまったけど、、怖かったね、、》と投稿。彼女の姉・広瀬アリス(27)も25日、Twitterで《何か困ってること、必要なものがあればコメントください。出来る限りのことはしたいと思っています。乗り越えましょう》と呼びかけていた。そんななか川勝知事は26日に会見を開き、「午前10時25分、自衛隊に災害派遣要請をした」と明かした。ところがーー。「24日の未明から『静岡県は台風によって甚大な被害を受けている』とニュースやSNS上で叫ばれていました。そんな状況だったことから、土日の2連休が明けた26日になって自衛隊に協力を求めた川勝知事の要請に“遅いのでは”と波紋が広がっています。ロンドンブーツ1号2号の田村淳さん(48)も26日午前にTwitterで、《台風15号で水害を受けた静岡市に自衛隊派遣要請できないのかな?》《なぜ知事はしないのか?できないのか?という意味》ですと疑問を呈していました。さらにTwitterでは『#川勝知事のリコールを求めます』というハッシュタグも起こっており、そこには《有事の際に的確な判断と行動ができない人がリーダーで大丈夫なのか?》といった声が綴られています」(全国紙記者)■静岡市長「週明け、連休明けたら県に要請しようと」要請が“遅い”と批判を浴びる川勝知事だが、陸上自衛隊の公式HP上にある「災害派遣の仕組み」という箇所では、災害が発生すると市区町村長が「災害派遣要請の要求」を都道府県知事などに行い、要求を受けた都道府県知事らが災害派遣要請を防衛大臣または大臣の指名する者に対して行い、自衛隊が派遣されると説明されている。そして26日午前11時に開いた会見で、静岡市の田辺信宏市長(61)は自衛隊の派遣要請について「一昨日の災害対策本部の時からその話はあったんですけれども、昨日、私も現場を視察しましてこれはもう、週明け、連休明けたら県に要請しようと本部会議での決定となりました」とコメント。そして、記者から「もう少し早く出す判断はなかったのか」と問われると「まず何を支援要請をするのか、具体的な中身を固めなければいけない。総合的に協議をし、ふたつの柱、一つは取水口の復旧支援、もう一つは孤立集落の解消を県に対して要請することになったということです」と述べた。しかし、ネットの声は納得がいかない様子だ。Twitterでは、田辺市長に対して厳しい声がこう上がっている。《静岡市長の台風被害への対応遅すぎなのでは…24日未明に発生して丸々2日以上経過してから自衛隊派遣要請って…》《つまり、田辺静岡市長が川勝県知事に要請していなかったってことですな。市長の判断が遅すぎ》《やっと自衛隊の派遣要請を県にお願いしたって、静岡市長の田辺はいつもやること遅すぎ》《ようやく静岡市長が知事に自衛隊派遣要請ですか。遅すぎません?》
2022年09月26日自衛隊婚活パーティーを企画・運営する自衛隊プレミアムクラブ(株式会社フュージョンアンドリレーションズ)は、自衛隊肉体美No.1を決定する筋肉コンテスト『第6回 自衛隊プレミアムボディコンテスト』を2022年12月10日(土)に開催いたします。大会ポスター【自衛隊プレミアムボディ2022とは…】 【開催目的】■全国の自衛隊員の筋肉トレーニングに対するモチベーション向上■国民が普段から鍛え上げている自衛隊員の『肉体美』を体感する場の提供【コンテスト内容】陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊それぞれ所属毎に、ステージ上で筋肉を披露→審査員と一般観客による投票により1位から順位を決定その後、陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊の1位3名によるグランプリファイナル開催→全国の自衛隊員の中から2022年度『肉体美No.1自衛官』を決定【開催日】2022年12月10日(土)12:00開場/13:00開演/17:00終演【会場】ホテルスプリングス幕張『スプリングスホール』千葉県千葉市美浜区ひび野1丁目11【コンテスト部門】A.【総合クラス】18歳~39歳の自衛隊員※防衛大学生は卒業後の所属先でエントリー可B.【マスターズクラス】40歳~定年までの自衛隊員C.【レディースクラス】NEW!18歳以上の女性自衛隊員D.【自衛隊OBクラス】NEW!定年退官後の自衛隊員【選考基準】特別審査員(80%)と一般観客(20%)による投票制1. 健康美2. 全身引き締まった身体、バランスの取れたスタイル3. ポージング4. ウォーキングを含む身のこなし、見せ方5. 知性、品格、誠実さ【審査員】審査員長:林圭一ベストボディジャパン2017・2018日本大会ゴールドクラス第3位【司会】司会:波田妃奈会社員×モデル×パーソナルトレーナーベストボディジャパン2021関東大会第3位井岡一翔選手V5戦ラウンドガール司会:新谷幸三(一社)日本マッスル&フィットネス協会理事兼マスタートレーナー【特別アンバサダー】ジャスティス岩倉/元陸上自衛官1分間フライパン曲げ世界タイ記録保持者【協賛企業募集中】自衛隊プレミアムボディ2022の協賛企業を募集しています。大会を円滑かつ安全に開催するとともに、更なる充実・発展を図るため、御協力をお願い申し上げます。【会社概要】社名 : 株式会社フュージョンアンドリレーションズ所在地 : 東京都新宿区津久戸町3番19号 えひらビル2階代表 : 代表取締役社長 有井 清次資本金 : 9,900,000円設立 : 2007年7月17日事業内容: 1.パーティー・合コンの企画、製作及びコーディネート2.イベント請負及びプロデュース3.ブライダルプロデュース、関連の映像製作及び編集4.会員制クラブの運用5.集客代理店業6.広告業及び広告代理店業7.インターネットによるポータルサイト運営及び通信販売8.前各号に付帯する一切の業務 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月16日7月~8月の『お盆』の時期に、故人や祖先の霊があの世から戻ってきて、家族とひと時を過ごすといわれています。お盆のお供え物といえば、野菜で作った乗り物『精霊馬(しょうりょううま)』。先祖の魂を迎え入れる『迎え盆』は、早くこちらに来てもらうようにキュウリで馬を作り、最終日の『送り火』には、ゆっくりあの世に帰ってもらうよう、ナスで牛を作る風習があります。2022年8月16日、自衛隊神奈川地方協力本部は、Twitterで精霊馬の写真を公開。キュウリとナスで作られたのは、まさに自衛隊ならではの精霊馬でした。おはようございますにゃ(=゚ω゚)ノ隊員が作った精霊馬ですにゃ!音を置き去りにして帰ってきて、戻る時はゆっくりクルージングですにゃ( ˘ω˘ )※このあと浅漬けと麻婆茄子になります。 #精霊馬2022 #F15 #おやしお型 #お盆 #アフターバーナー全開 pic.twitter.com/LlkROId5dJ — 自衛隊神奈川地方協力本部 (@kanagawa_pco) August 15, 2022 「音を置き去りにして帰ってきて、戻る時はゆっくりクルージングですにゃ」公開されたのは、なんとキュウリのジェット機と、ナスの潜水艦!特にジェット機は飛行音が後から聞こえてくるくらいの高速で飛ぶため、先祖はいち早くこの世に到着できるでしょう。投稿を見た人たちからは多くの『いいね』が付き、コメントが寄せられています。・隊員さんが作った精霊馬、かっこいい!心が込められていますね。・速すぎて、魂が飛んでいっちゃうレベル。・ナスの発想が天才!来年、まねしてみよう。お盆が終わった後、おいしく食べられたという、精霊馬。こんな乗り物が用意されていたら、先祖もびっくりして笑ってしまいそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年08月18日海上自衛隊は、Twitterを通じて、遠洋練習航海での実習幹部の成長などを紹介しています。2022年8月8日、遠洋練習航海に出ていた実習幹部たち。海上で突然艦内マイクが入り、緊急のアナウンスが流れました。アナウンスを聞いた船員たちは急いで甲板へ!目にした光景に、感動したといいます。その景色がこちら!洋上で突然艦内マイクが入り、外に出ると見たこともない壮大な虹が発生していました。その壮大さに実習幹部、乗員一同は心癒されました。 #海上自衛隊 #遠洋練習航海 #実習幹部 #虹 pic.twitter.com/7RTWLJ4LEp — 海上自衛隊 日本国練習艦隊【公式】 (@Jmsdf_tshq) August 7, 2022 船の目の前に、見事な2本の虹が現れていたのです。まるで、海上に現れた虹を船がくぐっているかのよう!美しい虹と記念撮影をする船員たちは、嬉しそうな笑顔を浮かべています。この投稿には、さまざまな声が寄せられました。・これはすごい!虹って半円以上の大きさにもなるんだ!・こういうことも艦内放送されるって、とても素敵。・2本の虹をくぐると、どこかにワープしそう。見事な光景ですね。・船員が見れるよう教えてくれるとは、粋な配慮だな。みなさんの未来に大きな虹がかかり続けますように!見事な虹を見ることができた船員たち。これから、船員たちには、素敵なことが起こりそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年08月09日2022年8月3日、低気圧と前線の影響によって、記録的な豪雨が青森県、秋田県、山形県、新潟県の4県を中心に襲いました。中でも山形県では、最大級となる警戒レベル5の大雨特別警報が発表され、政府は命を守る行動をとるよう県民に注意喚起。4県では、豪雨を受け河川氾濫や住宅浸水など多数の被害報告が相次いでいます。記録的豪雨を受け、自衛隊が災害派遣同月4日、松野博一官房長官は会見で、自衛隊の災害派遣を明らかにしました。発表によると、豪雨によって多数の被害報告が出ている新潟県と山形県から、災害派遣の要請を受けたといいます。新潟県では、人命を守るために災害救助法の適用を決定。また、山形県では鉄道の橋の崩落が報告されており、陸上自衛隊第6師団の派遣を要請しました。『災害大国』といわれる日本で、いつも人命救助に勤しんでくれる自衛隊。災害派遣に対し、ネットで感謝する声が上がっています。・自衛隊のみなさんにも、心配している家族がいる。本当に感謝しかない。・猛暑の中の救助活動は大変だと思う。被災者も心配だ…。・ついに災害派遣が出るほどの大ごとに…。熱中症に気を付けてくださいね。松野官房長官は、会見で土砂災害や河川の増水、低い土地の浸水に最大限の警戒を呼び掛け、「最新の情報に注意し、早めに命を守る行動を取ってください」と述べました。猛暑の中避難をする人も、人命救助を行う自衛隊も、つらい環境に身を置くことになるでしょう。自然の脅威から1人でも多くの命が守られ、被災した人たちが一刻も早く元の生活に戻れるよう願うばかりです。[文・構成/grape編集部]
2022年08月04日2022年6月19日、自衛隊広島地方協力本部がTwitterに投稿した内容が話題になっています。投稿したのは、幼稚園生になったばかりの子供の父親である男性スタッフ。男性スタッフは、我が子の初めての参観日が業務日と重なってしまったのだとか。「どうしよう…」と頭を抱えていたところ、先輩からこのように声をかけられます。「業務代わるよ」先輩の気遣いによって、男性スタッフは、無事参観できるようになったそうです。今年から、長男が幼稚園に通うようになり初めての父の日参観日だったのですが、業務と重なり悩んでいた時、先輩から神の声(業務代わるよ)により参観できるようになりました。持つべきものは良い先輩ですね(笑) pic.twitter.com/MjNdK0E9jT — 自衛隊広島地方協力本部【公式】 (@hirosima_pco) June 19, 2022 落ち込む男性スタッフと、肩をポンと叩く先輩のツーショットは、Twitter投稿用に撮影したものでしょう。こんな風に撮影ができるほど、仲がいいことがうかがえますね。この投稿には、さまざまな声が寄せられています。・困った時はお互い様ですね。いい先輩だ。・仕事の代わりはだれでもできる。でも父親の変わりは誰もできない。先輩グッジョブ!・どんな企業や組織でも、参観日など、大事な家族のイベントの時は休めることが普通になればいいね。・昔だったら驚く内容だったかもしれないけど、今では「そう然るべき」と感じる人が多く、いい時代になったと思いました。男性スタッフは幼稚園にて、我が子の姿を目に焼き付けたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年06月21日農業に勤しんでいる、うぐいす歌子(@frgunsou)さん。自身のTwitterアカウントでは、『農家絵日記』と称したエッセイ漫画を日々投稿しています。一般的に、5月は春ジャガイモの収穫時期。うぐいす歌子さんも、熱中症に気を付けながらジャガイモ収穫に励んでいるといいます。そんなある日の休憩中、ひょんなことからうぐいす歌子さんの前職が話題に上がり…。農家絵日記09 pic.twitter.com/8WeR96DTBQ — うぐいす歌子(農家見習い漫画家) (@frgunsou) May 11, 2022 10年以上前に、およそ3年間海上自衛隊で働いていたという、うぐいす歌子さん。そのことを知った同業者は、口々にこう発したのです。「うちの子も自衛官」「自分も自衛隊にいた」「娘の夫が自衛官」…と。あまりにも高い自衛官との関係性に、うぐいす歌子さんは「なんだこの職場」と心の中で突っ込まずにはいられなかった様子!この展開は地方住まいだと珍しくないようで、漫画に対し、共感する声も寄せられています。・あるある!自分の職場もいろんな分野の元自衛官が揃ってる。・体力勝負だからか、自衛官が退職後に農業を始めるのは割とある。・地方だと『あるある』よな。何かあった時に頼もしそう!ちなみに明治時代には、北海道の開拓を目的に、農業に従事しつつ軍事訓練を行う『屯田(とんでん)兵』が存在していました。担当業務にもよりますが、自衛官と農業従事者はどちらも体力が必要な仕事。もしかすると、全国各地で元自衛官が日本の農業を守っているのかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2022年05月14日子供の健やかな成長と立身出世などを願う想いが込められている、5月5日のこどもの日。街中では、このようにこいのぼりを上げる様子を目にする機会が増えます。※写真はイメージ彩り豊かなのぼり旗が空高く上がる光景は、魅力的ですよね。2022年5月5日、防衛省の海上自衛隊は、Twitterを更新。「こんな、こいのぼりはいかがですか?」というコメントとともに投稿した1枚の写真に、反響が上がっています。さっそくこちらをご覧ください。 #子供の日 こんな #鯉のぼり はいかがですか? #明るく #元気に #たくましく #筋トレ #筋肉 #鍛えてます #節句 #精強即応 #海自70周年 #守る未来つなぐ海 pic.twitter.com/wzaDDIBG7J — 防衛省 海上自衛隊 (@JMSDF_PAO) May 5, 2022 4人の自衛隊員が、柱につかまり、身体を持ち上げて足を浮かせているではありませんか!腕を支点に、体を地面と水平にして静止しています。4人が行っているのは、『人間こいのぼり(通称:ヒューマンフラッグ)』という筋トレの1種です。自衛隊員の背中に描かれているのは、『子供の日』『コイ』という文字やコイの絵。まさに『人間こいのぼり』と呼ぶにふさわしい光景ですね。【ネットの声】・体がムキムキすぎて、これじゃ『こいのぼり』じゃなくて『キャラが濃いのぼり』だよ。・日本で一番強いこいのぼりじゃないだろうか。・背景の夕日と筋肉がマッチしていて、いい写真!自衛隊員が披露した『人間こいのぼり』の様子に、「いつか自分もこうなりたい」と思う子供もいたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年05月06日「自衛隊違憲論争に終止符を打つ」4月17日、福島県内の講演で、安倍晋三元首相(67)は自衛隊の憲法明記を訴えた。かねてから憲法改正を訴えてきた安倍元首相。所属する自民党も、憲法改正を訴えるホームページ「4つの『変えたい』こと 自民党の提案」で、「『自衛隊』の明記と『自衛の措置』の言及」を挙げている。「(憲法9条に自衛隊を明記して)バージョンアップする必要があるのかなぁとは思っています」3月2日、日本維新の会の松井一郎大阪市長は会見でこう語った。ウクライナ戦争を受けて、改憲派は自衛隊の憲法明記を求める声を大きくしているのだ。しかし、慶應義塾大学名誉教授で憲法学者の小林節さんはこう疑問を呈す。「憲法には、日本の財政をつかさどる財務省も、高等裁判所や地方裁判所なども記載されていません。書かれているのは国会、内閣、最高裁という三権分立の“骨格”と、例外的に会計検査院の存在だけです。各省庁や高裁・地裁、自治体などに関しては法律に記載されている。防衛省や自衛隊も同様で、おかしなことではありません」憲法には各省庁の存在も、それに関連するほとんどの団体の存在についても憲法には記載されておらず、法律で定められている。防衛省と自衛隊については「防衛省設置法」「自衛隊法」などがそれにあたり、ほかの省庁同様に不合理や不公平はない。また、自衛権についても、小林さんはこう指摘する。「『国連憲章』の第51条にもあるとおり、国家は自衛権を有しています。憲法9条は自衛権を制限するものではないため、日本も自衛権を持っていると考えるのが通常の憲法解釈です」現行憲法でも認められていることを改憲してまで、ことさら記載しようとするのは、もはや「改憲」自体が目的化しているといえるのではないだろうか。■ナチスの全権委任法に等しい自民党の緊急事態条項「特別な事態のときに、(国会議員の)任期を延長していなかったら、意思を決定する人間がいなくなってしまう。その穴を埋めなきゃならないというのが緊急事態(条項)で憲法改正で入れるべきだと」4月10日、『日曜報道THE PRIME』で、自民党の新藤義孝政調会長代理はこう主張した。「4つの『変えたい』こと 自民党の提案」にも挙げられている「緊急事態条項」の創設もまた、改憲派が根拠のひとつとしていることだ。「たとえば、自民党の改憲草案に書かれている緊急事態条項は、内閣が宣言すれば、国会から立法権や財産処分権などを取り上げることができてしまう。ナチスが独裁のために作った全権委任法に等しい恐ろしいものです」(小林さん)そもそも、現行の憲法には「公共の福祉」を定めた12条などがあるので、法整備で十分に緊急時の備えは可能だ。実際に、憲法は国民に財産権を保障しているが、災害時は「災害対策基本法」を根拠に、倒壊した建物や壊れた車などの私有財産を、本人の許諾なしに処分することができる。「衆議院解散中に緊急事態が起こった場合に備え、憲法で『参議院の緊急集会』が定められているので、国会議員の任期の延長も不要です」(小林さん)「いつ終わるかわからない長期的な緊急事態には対応できない」(新藤氏)という主張もあるが、長期間にわたって選挙ができなくなるような事態が具体的にどのようなのか示されることはなく、「壊れた議論」(小林さん)だという。こうした具体的に想定もされていない“架空の危機”よりも、歴史上にも多数存在する、緊急事態に政府に権限を集中させる法令の悪用によって独裁制が始まるという“現実的な危機”こそ警戒すべきだろう。ウクライナの戦争に便乗した、乱暴な改憲論に騙されてはいけない。
2022年04月22日2022年2月24日、ロシアのプーチン大統領がウクライナ東部ドンバス地方の住民を保護するためとして、特別軍事活動を開始しました。ウクライナでは全土に戦時体制が導入され、各都市で戦いが勃発。攻撃によって家屋が破壊されるほか、多くの死傷者が出ています。自衛隊、ウクライナに物資と装備品を提供同年3月9日、防衛相は各SNSにウクライナへの支援についての概要を投稿しました。自衛隊は、防弾チョッキやヘルメットなどの装備品や、支援物資を輸送機に搭載。一刻も早くウクライナに物資を届けるため、輸送機は愛知県小牧市にある小牧基地を出発したといいます。防衛省(Japan Ministry of Defense)さんの投稿 2022年3月8日火曜日防衛省(Japan Ministry of Defense)さんの投稿 2022年3月8日火曜日防衛省(Japan Ministry of Defense)さんの投稿 2022年3月8日火曜日防衛省(Japan Ministry of Defense)さんの投稿 2022年3月8日火曜日防衛省(Japan Ministry of Defense)さんの投稿 2022年3月8日火曜日防衛省(Japan Ministry of Defense)さんの投稿 2022年3月8日火曜日防衛省は『#ウクライナのために』のハッシュタグとともに、「初めての装備品の提供任務となりますが、ウクライナのために全力を尽くします」とコメント。政府による同月8日の発表によると、日本は防具や衛生資材、非常食や発電機などをウクライナに提供し、国際機関を通じて人道支援を行うといいます。また、日本で生活するウクライナ人の在留延長期間を許可するほか、避難民の受け入れを推進することを明かしました。自衛隊の提供任務に対し、ネットからは感謝をする声が上がっています。・自衛隊のみなさんが、どうか無事に任務を遂行されますように!・防具を提供することで、1人でも多くの人の命が助かるといいな…。・日本らしい支援の仕方だと思う。本当にありがとうございます。今回の件を受け、攻撃を受けているウクライナだけでなく、ロシアや世界各国で反戦運動が起こっています。世界の平和を願うのは、日本人も同じ。ロシアのプーチン大統領が核兵器の使用を示唆(しさ)したこともあり、多くの人がウクライナの現状に心を痛めているようです。自衛隊の支援によって、より多くの人が平和を維持するためにはどうすればいいかを考えたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年03月09日2022年1月15日、海底火山の大規模噴火が発生し、南太平洋の島国トンガが、津波などによる大きな被害を受けました。約170の小さな島々からなるトンガ。通信状況が不安定なことから、噴火から10日が経過した現在でも、被害の全容は未だ分かっていません。被災したトンガに対し、各国は救援物資などの支援を開始。日本も同月22日、支援物資を載せた航空自衛隊のC130輸送機がトンガに到着し、飲料水約3tを届けたと防衛省が発表しました。首相ら総出で出迎え日本の輸送機の到着時、トンガのフアカヴァメイリク首相ら政府要人が勢ぞろいして出迎えていたことが分かりました。防衛省統合幕僚監部のツイッターアカウントが、その時の様子をTwitterにて公開しています。22日(土)、 #自衛隊 は、ニュージーランド、豪州に続き、 #トンガ の皆様へ緊急援助物資を輸送しました。 #東日本大震災 の際に心温まる支援をしてくれたトンガの人々のために、今回は防衛省・自衛隊が全力で取り組む番です。日本はトンガを含む太平洋島嶼国の安定と繁栄に深くコミットしていきます。 pic.twitter.com/iG4nAZhWBS — 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) January 24, 2022 「ありがとう日本」と書かれた横断幕を掲げ、歓迎している様子が伝わりますね。また、産経ニュースによると、フアカヴァメイリク首相は「日本の自衛隊機をトンガで見られるのは本当に感慨深い。日本のみなさんにありがとうと伝えてほしい」と語ったといいます。親日国として知られるトンガは、2011年に東日本大震災が発生した際、日本に対して多額の義援金や食糧など、心温まる支援をしてくれました。ネット上では、「トンガへの恩返しの時」などの声が多数上がっています。・今回は日本が助ける番。恩返しの時です!・いいニュース。心が温まったな~。・自衛隊のみなさん、ありがとうございます!お身体に気をつけて!今回、日本政府はトンガ政府からの支援要請を受け、100万ドル以上の緊急無償資金援助の実施を表明しています。自衛隊機が飲料水、火山灰を除去するための高圧洗浄機、マスクなどを届けているほか、海上自衛隊の輸送艦で手押し一輪車、リヤカー、ポリタンクなどを届ける予定とのことです。国内外を問わず、多くの人を助けるために活動する自衛隊の雄姿にも心打たれますね。私たち個人でも、募金をするなど、できることはあるはずです。トンガに住む人の無事を祈りつつ、1日でも早い復興を願ってやみません。[文・構成/grape編集部]
2022年01月25日2020年から流行している、新型コロナウイルス感染症。その影響はさまざまなところに出ています。病院では医療がひっ迫して手術が延期されたり、救急車の到着が遅れたり感染者の増加とともに、これまで通りにはいかないケースが増えています。また、献血も減っており、輸血用血液の不足が深刻化。献血協力への呼びかけがされています。茨城県にある、陸上自衛隊勝田駐屯地に所属する隊員たちは事態の深刻化を受け、献血に参加。「今、我々にできること」を考えて積極的に協力しているといいます。 #勝田駐屯地 は8月31日、 #茨城県赤十字献血センター の #献血 に協力しました。新型コロナウイルス感染症の影響で輸血用血液の不足が深刻化しているとのことです。勝田駐屯地の隊員は「今我々にできること」を考え、積極的に協力しています #施設学校 #施設教導隊 #陸上自衛隊 #茨城県 pic.twitter.com/ut7smOa7WP — 陸上自衛隊勝田駐屯地(施設学校)@公式 (@JGSDF__Katsuta) September 17, 2021 中には15回以上、献血に協力をしているという隊員も。投稿には、「ありがとうございます」といった感謝の声が寄せられていました。ネット上ではこれまで献血をしていたという人たちから、「新型コロナワクチンを打ったけど献血していいのだろうか」といった不安の声が上がっています。日本赤十字社によると、接種後48時間を経過していれば献血に参加できるそうです。新型コロナウイルスのRNAワクチン(mRNAワクチンを含む)を接種された方は、1回目、2回目いずれの場合も、接種後48時間を経過していれば献血にご協力いただくことが可能です。なお、現在承認されているRNAワクチンは、ファイザー社と武田/モデルナ社となります。また、アストラゼネカ社製ウイルスベクターワクチン※などを接種された方は、現時点では献血をご遠慮いただいています。(※現在、接種後の献血基準については厚生労働省で検討中です。) 基準が決定しましたら、ホームページ等でお知らせいたします。日本赤十字社ーより引用輸血用血液不足のために、すぐに協力してくれる自衛隊員たちには感謝しかありませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年09月19日2021年9月になっても終息の目途が立っていない、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。昨年と比べると1日の新規感染者数は激増し、全国的に医療崩壊が懸念されています。引き続き、政府は不要不急の外出を自粛するよう呼びかけていますが、外出して不特定多数の人と接する必要のある仕事に就く人は、感染対策をするにも限度があるでしょう。陸上自衛隊の駐屯地でクラスターが発生同月2日、滋賀県の大津市にある大津駐屯地で、クラスターが発生したことを地元の保健所が認定しました。産経ニュースによると、大津駐屯所では同年8月23日以降、隊員135人がコロナウイルスに感染したといいます。感染拡大については隊員が夏季休暇中に感染し、その後、集団生活する隊舎内で広がった可能性があるとのこと。幸い、現時点で重症者はいませんが、コロナウイルスのワクチンを接種していたのは1人だけだといいます。災害大国である日本では、有事の際に自衛隊が救助活動を行っています。クラスターが発生すると、緊急事態の対応に支障が出る可能性もあるでしょう。ネットからは感染した自衛隊員を心配する声や、驚く声が相次いでいます。・自衛隊は優先的にワクチンを接種していると思ってた。ただでさえ人と会う仕事なのに。・こういう事態が起きる可能性もあるのか…。隊員の方が早く回復しますように。・集団生活をしてるから、感染拡大は怖いですよね。お大事に…。ワクチン接種は義務ではありませんが、重症化を防ぐ効果が期待されているため、「自衛隊は優先的に摂取させてあげてほしかった」という意見もありました。いつも人々の暮らしを守り、支えてくれている自衛隊。感染した隊員が後遺症なく、回復することを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2021年09月02日2021年8月24日、ブルーインパルスが東京上空を展示飛行しました。同日14時から始まったブルーインパルスの展示飛行。筆者がブルーインパルスを見た東京都内での人との距離が保てる大きな広場では、ほとんどの人がスマートフォンやカメラを向けてブルーインパルスがやって来るのを待っていました。時間が近付くと近くのビルやマンションから顔を出す人もおり、多くの人が待ちわびていたのでしょう。轟音とともにブルーインパルスが見えると、一瞬の歓声とともに静かにその様子を目に焼き付けたり、カメラにおさめたりしていました。あいにく、青空の元での飛行とはなりませんでしたが、多くの人がブルーインパルスの飛行に感動をもらったようです。広場で見ていた人からは、ブルーインパルスが通り過ぎると、自然と拍手が巻き起こっていました。その拍手はきっと、ブルーインパルスの飛行に携わった人たちへの感謝の想いだったのでしょう。まったく知らない人たちが一緒の想いになって拍手が起きた瞬間でした。 #東京2020 #パラリンピック 競技大会開会日における展示飛行の様子をご紹介今後、機内映像等を含めた動画を配信予定です。オリンピック開会日の展示飛行とは違った映像をお楽しみに。 #航空自衛隊 #空は繋がってます #共に前へ #Gotogether #Tokyo2020 #Paralympics #WehaveWings pic.twitter.com/8taFbeYNch — 防衛省 航空自衛隊 (@JASDF_PAO) August 24, 2021 ブルーインパルス、実は限定のレア機体だった実は、今回の飛行では『レア機体』があったといいます。予備として飛ぶ機体は、尾翼の数字が左右で異なっていました。その理由は、1機で2機分のスペアを兼ねるため。どんなハプニングがあっても対応できるよう、準備していたそうです。 #空幕広報室 です✈︎ #ブルーインパルス 予備機の垂直尾翼の数字が異なる理由A:予備機1機で、実は2機分のスペアを兼ねていました赤 5&6番機青 2&3番機緑 1&4番機どちらかの機体に不具合があっても対応可能!左右異なる数字は、今回限定のレア機体です✈️ #Tokyo2020 #Paralympics pic.twitter.com/OTBYh48cUO — 防衛省 航空自衛隊 (@JASDF_PAO) August 24, 2021 ブルーインパルスを見た人たちからは、感謝や感動の声が寄せられていました。・感動をありがとうございました。素晴らしい飛行でした!・お疲れ様でした!一生忘れません!・激レア!初めて知りました!すごい。ブルーインパルスの飛行は、多くの人に夏の思い出をもたらしてくれたようです。[文・構成/grape編集部]
2021年08月25日2021年8月13日、長崎県から災害派遣要請をされた陸上自衛隊。長崎県雲仙市では、大雨による土砂災害が起きていました。雨で足元がぬかるむ中、泥だらけになって行方不明者を探す様子がTwitterに投稿されています。 #第4師団は 、8月18日(水)、引き続き、長崎県雲仙市に、第16普通科連隊(大村駐屯地)を派遣し、人命救助活動を行っています。 写真は8月18日(水)の活動状況です。 pic.twitter.com/EUcUKsHja2 — 陸上自衛隊 第4師団 (@JGSDF_4D_pr) August 18, 2021 #第4師団 は、8月19日(木)、引き続き、長崎県雲仙市に、第16普通科連隊(大村駐屯地)を派遣し、人命救助活動を行っています。 写真は8月19日(木)の活動状況です。 pic.twitter.com/IxGqeGFviS — 陸上自衛隊 第4師団 (@JGSDF_4D_pr) August 19, 2021 同月19日、長崎県知事からの撤収要請によって自衛隊は災害派遣活動を終了。同月14日から19日まで、約300人の防衛省・自衛隊員が活動したといいます。活動した中には、災害救助犬3匹も含まれていました。14日から16日の間、安否不明者の捜索救助活動に従事した #航空自衛隊 の #災害救助犬 は、現在、基地において戦力回復を図っています。写真は、 #第8航空団 (築城) 所属の災害救助犬「ガゼル」の食事の様子です。 pic.twitter.com/iNqTZbDl3n — 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) August 19, 2021 写真は、同じく#第8航空団 (築城) 所属の災害救助犬「ユリア」の食事の様子です。 pic.twitter.com/V2z1rL0Hcu — 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) August 19, 2021 写真は、 #第3術科学校 (芦屋) 所属の災害救助犬「トム」が、基地において休息をとっている様子です。 pic.twitter.com/NgallPYqrt — 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) August 19, 2021 Twitterには、活動にあたった自衛隊、そして3匹の災害救助犬への感謝のコメントがたくさん寄せられています。・災害派遣ありがとうございます。これ以上被害が起きませんように。・お疲れ様です。隊員の方々もご自愛ください。・ガゼル、ユリア、トムありがとう。表情を見ると隊員からたっぷりの愛情をもらっているんだろうな。二次災害が起こる可能性もある中、救助や復旧活動にあたった自衛隊に心から感謝をしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年08月20日2021年8月14日、気象庁は福岡県、長崎県、佐賀県、広島県に大雨特別警報を発表。停滞する前線の影響で、発達した雨雲が流れ込み続け記録的な大雨となっています。各地で河川の氾濫や土砂災害の被害が発生しており、平成30年7月豪雨(以下、西日本豪雨)の雨量をすでに超えた地域もあり、厳重な注意が必要です。自衛隊、豪雨被害を受ける地域へ派遣記録的豪雨を受け、長崎県と佐賀県の各知事は自衛隊へ災害派遣を要請しました。2021年8月13日、陸上自衛隊第16普通科連隊は、長崎県の土砂崩れ被害を受けた雲仙市へ出動。激しい雨が続く中、活動が続いています。【長崎県雲仙市における土砂崩れに伴う人命救助のための災害派遣について】令和3年8月13日、長崎県からの要請を受け、大村駐屯地は、昨日から本日にかけて、活動を実施中です。 #雲仙普賢岳 #災害派遣 #自衛隊 pic.twitter.com/DFyqfZATSN — 陸上自衛隊 大村駐屯地 (@campOHMURA) August 13, 2021 【長崎県雲仙市における土砂崩れに伴う人命救助のための災害派遣について】2本日の活動状況です。土砂の除去など、重機を使い活動しています。 #雲仙市 #災害派遣 #自衛隊 pic.twitter.com/CTg1rn0SfI — 陸上自衛隊 大村駐屯地 (@campOHMURA) August 14, 2021 ネット上では、自衛隊の派遣に感謝の声が続出。また、西日本豪雨を思い出した人も多くいたようです。・自衛隊のみなさん、本当にありがとう。どうかご無事で…。・九州に親戚がいるので、心配です。西日本豪雨のような被害がでないことを祈るばかりです。・西日本豪雨の時の災害派遣のことが思い出されます。どうかケガなどされないように。命を守る行動を同月14日現在、西日本のみならず、ほかの地域もいつ災害が起きてもおかしくない状況となっています。周囲の状況を確認し、避難場所までの移動が危険な場合は近くの頑丈な建物に移動するようにしましょう。また、外に出るのが危険な場合は建物の2階以上で、崖や斜面と反対側の部屋に移動するなど、少しでも命が助かる可能性が高い行動を取ってください。[文・構成/grape編集部]
2021年08月14日宮城県東松島市にある、航空自衛隊の松島基地。ブルーインパルスの飛行訓練をする、第11飛行隊が所属する基地としても知られています。宮城県でブルーインパルスなどの撮影をしている、コンブル(@k12_konburu)さんは基地の外から撮った1枚の写真をTwitterに投稿。父親に抱きかかえられた子供が、訓練中の自衛隊に手を振ると…。 #人がいるから返って良かった写真 皆さん、コロナが落ち着いたら松島基地へおいでよ… pic.twitter.com/k6ZJKnYbJV — コンブル(compact blue ) (@k12_konburu) August 10, 2021 手を振る子供に、快く手を上げて反応する自衛隊員。この子にとって、自衛隊員は憧れの存在になるかもしれませんね!自衛隊員と子供を写した写真には、「素敵な写真」「こんな風に手を振られたら振り返しちゃう」「これはいい!」といったコメントが寄せられていました。神対応を見せた自衛隊と子供に、見ているこちらも頬がゆるみますね。[文・構成/grape編集部]
2021年08月14日静岡県熱海市で大規模な土砂崩れが発生した、2021年7月3日。静岡県知事の要請を受け、災害派遣活動を行っていた陸上自衛隊の第34普通科連隊が同月31日をもって活動を終了をしたことを報告しました。行方不明者の捜索だけでなく、被災者の私物も探し出し、届ける活動にもあたっていた自衛隊。しかし、すべての被災者の命が救われたわけではありません。31日の活動終了日には、隊員たちがらっぱ吹奏にあわせて犠牲者の冥福を祈り、黙祷を行いました。【 #熱海市 土砂災害 #災害派遣 】 #第34普通科連隊 は7月31日(土)1200をもって活動を終了しました。 写真は当日、現地において隊員たちがらっぱ吹奏に併せて犠牲者のご冥福をお祈りし、黙祷を行っている様子です。 #板妻駐屯地 #34普連 pic.twitter.com/Xex3FbvDyw — 陸上自衛隊 板妻駐屯地【公式】 (@JGSDF_ITAZUMA) July 31, 2021 今回の災害により、20名を超える尊い命が奪われました(2021年7月31日時点)。陸上自衛隊・板妻駐屯地の投稿に対し、捜索に尽力した彼らへの感謝のコメントだけでなく、改めて犠牲者を偲ぶ声も多数寄せられています。・亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。そして、暑い中、連日の救助活動や復旧活動、本当にありがとうございました。・過酷な環境での長期間の危険な任務、本当にお疲れ様でした。・亡くなられた方へのご冥福をお祈りするとともに、炎天下の中、1か月にも渡って災害派遣活動をされた自衛隊の方々に感謝申し上げます。新型コロナウイルス感染症や大規模な国際大会の開催など、私たちを取り巻く日々はめまぐるしく変わっていきます。今回の災害により亡くなった人々のこと、同じ被害を出さないためにはどうすればいいのか、この出来事を風化させてはいけないと思わされます。[文・構成/grape編集部]
2021年08月01日2021年7月3日に関東地方を中心に襲った、激しい豪雨。中でも静岡県熱海市では大規模な土砂崩れが発生し、甚大な被害を受けました。同月27日時点も、熱海市では自衛隊による災害派遣活動が行われています。自衛隊、土砂災害を受けた熱海市で引き続き災害派遣活動を実施焼けつくような暑さの中、引き続き足場の悪い場所で救助活動を行う自衛隊。行方不明者の捜索活動のため重機を使ったり、がれきを自らの手で運んだりと尽力する姿が、防衛省統合幕僚監部のFacebookアカウントで公開されています。#自衛隊 は引き続き、令和3年7月1日からの大雨に係る災害派遣活動を実施しています。添付の写真は、#陸上自衛隊 #第32普通科連隊 (大宮)の隊員が、捜索活動のため瓦礫等を人力により除去している様子です。#災害派遣 #土石流 #熱海市防衛省統合幕僚監部さんの投稿 2021年7月22日木曜日#自衛隊 は引き続き、令和3年7月1日からの大雨に係る災害派遣活動を実施しています。添付の写真は、#陸上自衛隊 #第32普通科連隊 (大宮)の隊員が、捜索活動のため瓦礫等を人力により除去している様子です。#災害派遣 #土石流 #熱海市防衛省統合幕僚監部さんの投稿 2021年7月22日木曜日#自衛隊 は引き続き、令和3年7月1日からの大雨に係る災害派遣活動を実施しています。添付の写真は、#陸上自衛隊 #第34普通科連隊 (板妻)の隊員が、重機により瓦礫や土砂の除去を行っている様子です。#災害派遣 #土石流 #熱海市防衛省統合幕僚監部さんの投稿 2021年7月25日日曜日#自衛隊 は引き続き、令和3年7月1日からの大雨に係る災害派遣活動を実施しています。添付の写真は、#陸上自衛隊 #第34普通科連隊 (板妻)の隊員が、重機により瓦礫や土砂の除去を行っている様子です。#災害派遣 #土石流 #熱海市防衛省統合幕僚監部さんの投稿 2021年7月25日日曜日こちらの写真では、土砂の中から被災者の私物を丁寧に探し出す姿が。貴重品だけでなく、アルバムなどの大切なものを被災者に届ける活動も行っているのです。添付の写真は、 #陸上自衛隊 #第34普通科連隊 (板妻)の隊員が、被災された方々にお渡しするため、貴重品を土砂の中から一つ一つ収集している様子です。防衛省統合幕僚監部さんの投稿 2021年7月24日土曜日添付の写真は、 #陸上自衛隊 #第34普通科連隊 (板妻)の隊員が、被災された方々にお渡しするため、貴重品を土砂の中から一つ一つ収集している様子です。防衛省統合幕僚監部さんの投稿 2021年7月24日土曜日添付の写真は、 #陸上自衛隊 #第32普通科連隊 (大宮)の隊員が、被災された方々にアルバムなどの思い出の品をお渡しするため、一つ一つ収集している様子です。#災害派遣 #土石流 #熱海市防衛省統合幕僚監部さんの投稿 2021年7月22日木曜日添付の写真は、 #陸上自衛隊 #第32普通科連隊 (大宮)の隊員が、被災された方々にアルバムなどの思い出の品をお渡しするため、一つ一つ収集している様子です。#災害派遣 #土石流 #熱海市防衛省統合幕僚監部さんの投稿 2021年7月22日木曜日日本の夏は、あまりの暑さに熱中症になる人が相次ぐほど過酷なもの。そんな状況下で、多くの人のために自衛隊は汗水を流しています。また、世間の関心が熱海市の災害から薄くなりつつあることを受け、ネットでは「被災地のことや、自衛隊の活動を忘れないで」という声が上がりました。今この瞬間も被災地では自衛隊が救助活動を行い、被災者はつらい状況で生活をしていることを、忘れてはなりません。[文・構成/grape編集部]
2021年07月27日いよいよ2021年7月23日の20時に開会式が行われる、東京五輪。当日の13時頃、開催を記念して航空自衛隊のアクロバット飛行チーム『ブルーインパルス』が都心でパフォーマンスを披露しました。東京都新宿区の国立競技場上空付近に到着した全6機の編隊は、青色や黄色、黒色、緑色、赤色のカラースモークで、青空に五輪マークを描いたのです。東京都千代田区の日比谷で撮影された、ブルーインパルスの姿がこちらです! #航空自衛隊 の #ブルーインパルス は、 #Tokyo2020 開会日に、東京都内上空での展示飛行を行いました✈︎✈︎✈︎写真はその様子です✨ pic.twitter.com/bIquomGgVn — 防衛省・自衛隊 (@ModJapan_jp) July 23, 2021 素晴らしい編成技術で、青空を飛び回るブルーインパルス。これまでもブルーインパルスは、いろいろな式典に出演したり、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の最前線で闘う医療従事者に感謝の意を表したりと、曲技飛行を披露してきました。コロナウイルスが感染する中での開催ということもあり、不安視する人も多い今回の東京五輪。しかし、ブルーインパルスのパフォーマンスは見た人たちに笑顔を届けてくれたのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2021年07月23日2021年7月3日、静岡県熱海市で大規模な土砂崩れが発生。行方不明者も多く、同月6日現在も自衛隊や警察などによる懸命な捜索活動が続いています。静岡の土砂災害を受け、自衛隊が出動「いつも本当にありがとう」「ご無事で」の声救助活動にあたっているのは、自衛隊や警察だけではありません。同月4日、航空自衛隊『浜松基地』からは2頭の災害救助犬が出動。Twitterにその様子が投稿されると、多くの反響が上がりました。災害救助犬が出動ネット上では感謝の声があふれる災害で行方不明になっている人を、優れた嗅覚で捜索するために特別に訓練された、災害救助犬。浜松基地のTwitterアカウントでは、捜索活動の様子が公開されています。第1航空団から派遣した救助犬部隊は、小牧基地及び入間基地の救助犬と合流して活動しました。明日も、全力を尽くします! pic.twitter.com/sfaAezZIp5 — 航空自衛隊 浜松基地 (@JASDFhamamatsu) July 4, 2021 足元が危険な箇所などは、ケガをしないよう隊員が災害救助犬を抱えることで移動。時々、休憩をいれたり隊員とコミュニケーションをとったりして、災害救助犬をリフレッシュさせながら任務にあたります。活動中の災害救助犬捜索を終え、リフレッシュ中 #浜松基地 #災害派遣 pic.twitter.com/KCWedZJmYz — 航空自衛隊 浜松基地 (@JASDFhamamatsu) July 5, 2021 本日の捜索活動終了 #災害救助犬 #浜松基地 pic.twitter.com/YmVnkKHJqA — 航空自衛隊 浜松基地 (@JASDFhamamatsu) July 5, 2021 また現場にはケガ防止のため、災害救助犬用の履物が用意されており、必要に応じて使用するようです。ネット上では、泥だらけになりながらも懸命に捜索にあたる姿に、心打たれた人が多くいました。・涙が出てきました。過酷な状況の中、自衛隊のみなさん、救助犬さんたち本当にありがとうございます。・こんな大変な状況の中、任務にあたる姿に心打たれた。どうか1人でも多くの命が救われますように。・できることなら、この子たちに今すぐご褒美をあげたい…!本当に感謝しかありません。過酷な状況の中、捜索にあたるすべての人と災害救助犬に、心からの感謝を伝えたいですね。1人でも多くの命が救われ、捜索活動が無事に遂行できることを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2021年07月06日2021年7月3日、関東地方を中心に激しい豪雨が襲いました。その影響で同日、静岡県熱海市では大規模な土砂崩れが発生。ほか、河川が氾濫するなど各地で被害が報告されています。同日15時現在、熱海市の土砂崩れではおよそ20人が流されたとみられ、安否不明の状態です。静岡県の土砂災害を受け、自衛隊が出動ネット上では、現地で撮影された家屋が倒壊する動画が拡散され、全国各地から心配する声が上がっています。深刻な被害状況を受け、静岡県知事は自衛隊の災害派遣を要請。静岡県の防衛や警備を担任する、陸上自衛隊の第34普通科連隊が出動しました。 #第34普通科連隊 は7月3日、静岡県内で発生した大雨による土砂災害に伴い、県からの災害派遣要請を受け、部隊を派遣し情報収集を行っています。 #板妻駐屯地 #34普連 pic.twitter.com/92NC6I7RYd — 陸上自衛隊 板妻駐屯地【公式】 (@JGSDF_ITAZUMA) July 3, 2021 今回に限らず、いつも災害が起こるたびに迅速に対応をしてくれる自衛隊。ネットでは自衛隊への感謝のメッセージが寄せられています。・二次災害に気を付けてください。いつも本当にありがとう!・自衛隊のみなさんもご無事で…。1人でも多くの人の命が助かりますように。・コロナ禍で大変な中、とても頼もしいです。自然災害は本当に怖い。大規模な土砂崩れは、二次災害が起こる可能性もあります。被災地の人や自衛隊が無事であるよう、祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2021年07月03日2021年5月7日に放送されたバラエティ番組『沸騰ワード10』(日本テレビ系)で、東京都市ヶ谷の防衛省を訪れた、お笑いコンビ『メイプル超合金』のカズレーザーさん。カズレーザーさんといえば、番組での発言がたびたび話題となり共感の声が寄せられます。カズレーザーさんに関する記事はこちらこの日の放送回でも、カズレーザーさんの言葉が胸に響いた人が多くいたようです。カズレーザー、35年間務めて退官する自衛隊員に?番組の中では、35年務めて、取材日に退官するという自衛隊員が紹介されました。「35年間はあっさり終わってしまった」という自衛隊員。すると、カズレーザーさんはこのようなコメントを送りました。あっさりすることが(国民は)幸せですよね。今後も後輩たちが代わり映えのない訓練だけの自衛隊生活が続くことが一番の幸せなんですよね。沸騰ワード10ーより引用「あっさり終わった」ということは、それだけ平和であったということでもあるでしょう。カズレーザーさんのコメントは、退官する自衛隊員の心にも響いたようです。また、防衛省の敷地内にある、自衛隊殉職者の慰霊碑を案内されたカズレーザーさん。慰霊碑は、2千人を超える殉職者に敬意と哀悼の意をささげるために建立されたといいます。カズレーザーさんは慰霊碑に頭を下げ、想いを口にしました。危険と隣り合わせの状態で、でも我々のこういった日々の暮らしのために尽くしてくださる方がいるっていうことは、やっぱ何かのタイミングで思い出す必要があると思いますね。沸騰ワード10ーより引用惜しくも命を落とした自衛隊員の中には、災害時の救助作業をしていた人もいるでしょう。番組を見た人たちは、カズレーザーさんの言葉にさまざまな声を上げていました。・目頭が熱くなった。カズレーザーさん、さすがすぎる。・「あっさり終わることが幸せ」って名言ですね。・言葉がすごく心に沁みました。シンプルだけど大事なことですよね。カズレーザーさんのいう通り、これからも多くの自衛隊員が退官まで命を落としたり、ケガをしたりすることな『あっさりと終わる』ような平和な日常が続いてほしいものです。日々の暮らしを守ってくれる自衛隊員に敬意を表したいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年05月08日長崎県対馬市にある、陸上自衛隊対馬駐屯地。陸上自衛隊の中では、2番目に小さな駐屯地だといいます。2011年3月11日に起きた、東日本大震災では多くの自衛隊が派遣されました。派遣された自衛隊員の数は、最大10万人を超えるほどだったそうです。対馬駐屯地に所属する自衛隊・対馬警備隊も支援に駆け付けました。対馬警備隊は、宮城県気仙沼市で入浴支援を実施。約4万3千人の被災者が入浴したといいます。沿道からは感謝の声も寄せられたとのこと。当時の写真をTwitterに投稿しました。【東日本大震災から10年】 対馬警備隊は、当時、宮城県気仙沼市において野外入浴セットを開設し、約43,000名に対して入浴支援を実施しました。今でも、東北の被災された方を思い、一日も早い復興を願って対馬から応援しています。 #対馬駐屯地 #東日本大震災 #気仙沼市 pic.twitter.com/vOPdRtmA1y — 陸上自衛隊対馬駐屯地(公式) (@camp_tusima) March 11, 2021 貴重な入浴に、利用者も笑顔で写っています。敬礼する子供たちからの「救援ありがとう」の言葉や、段ボールに描かれた「いつもありがとう」というメッセージに、見ているこちらまで心が震えますね。この言葉は、疲れている隊員たちを癒してくれたようです。投稿には「感謝です」「ありがとうございました」といった声が寄せられました。東日本大震災だけでなく、さまざまな災害が起きた時にいち早く活動をしてくれる自衛隊。感謝の想いを忘れずに、しっかりと伝えていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月12日社会人のつらさや『あるある』、家族とのエピソードなどをテーマにした川柳を募る、第一生命保険株式会社の『サラリーマン川柳』。2021年は34回目の開催を迎え、全国の会社員からユーモアあふれる数多くの作品が集まりました。そんな『サラリーマン川柳』には、防衛省版も存在することをご存知でしょうか。作品には防衛省や自衛隊関係者の『あるある』が詰まっています。『防衛省版サラリーマン川柳』のクオリティが高すぎると話題に防衛省のウェブサイトには、『防衛省版サラリーマン川柳』の傑作集を掲載するページも。また、Twitterアカウントでは定期的に傑作を動画で紹介しています。傑作集の中から、特に反響が上がった作品をいくつかご紹介します。制服でホレられ私服で即フラれ【サラリーマン川柳防衛省部門 vol.48】毎年、第一生命で実施している「 #サラリーマン川柳 」に防衛省部門があります #防衛省 #自衛隊 関係者向けのものですが、ならではの「あるあるネタ」がございますので、本日も防衛省傑作集よりご紹介いたします✨ #第一生命 #川柳 pic.twitter.com/M21qJVfGVa — 防衛省・自衛隊 (@ModJapan_jp) January 25, 2021 迷彩服話しかけたら一般人【サラリーマン川柳防衛省部門 vol.6】毎年、第一生命で実施している「 #サラリーマン川柳 」に防衛省部門があります #防衛省 #自衛隊 関係者向けのものですが、ならではの「あるあるネタ」がございますので、本日も防衛省傑作集よりご紹介いたします✨ #第一生命 #川柳 pic.twitter.com/yhw6I8V6rz — 防衛省・自衛隊 (@ModJapan_jp) March 23, 2020 髪型と動きでバレてる自衛官【サラリーマン川柳防衛省部門 vol.30】毎年、第一生命で実施している「 #サラリーマン川柳 」に防衛省部門があります #防衛省 #自衛隊 関係者向けのものですが、ならではの「あるあるネタ」がございますので、本日も防衛省傑作集よりご紹介いたします✨ #第一生命 #川柳 pic.twitter.com/1ElVSdymlo — 防衛省・自衛隊 (@ModJapan_jp) September 7, 2020 我が家でも文民統制妻強し【サラリーマン川柳防衛省部門 vol.46】毎年、第一生命で実施している「 #サラリーマン川柳 」に防衛省部門があります #防衛省 #自衛隊 関係者向けのものですが、ならではの「あるあるネタ」がございますので、本日も防衛省傑作集よりご紹介いたします✨ #第一生命 #川柳 pic.twitter.com/hqygt4Sb0T — 防衛省・自衛隊 (@ModJapan_jp) January 11, 2021 ほかにも、ウェブサイトでは「操縦は妻より簡単オスプレイ」「合コンで 出身聞かれ 『部内』です」「家庭では妻が指揮官オレ副官」など、笑いを堪えるのが難しい傑作が公開されています。ユーモアにあふれた作品だけでなく、中には「災派中感謝の声は栄養源」「『ありがとう』災派中の万能薬」といった心温まるものも。仕事や家庭での苦労が伝わる数々の作品に対し、ネットからはいろいろなコメントが寄せられました。・分かるー!海上自衛隊の制服は5割増くらいかっこよく見える。・こういうの、ほのぼのとしていて大好き。いつもありがとうございます!・感謝の声って大切だと再認識した。今後も「ありがとう」をちゃんと伝えようっと。自衛隊できびきびと働く人々も、家に帰ると妻には勝てないという点は、世の中の社会人と変わらないようです。今後もどのような傑作が誕生するのか楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2021年01月30日お正月太り・自粛太りに最適!YouTube総再生回数600万回突破!“自衛隊式”なら、5分で体の基礎がアップ!元陸上自衛隊出身として、自衛隊の装備品やトレーニングなど様々な情報を発信し続けるYouTubeでも人気のタレント・かざりさん。動画「【自衛隊式】まじで全身筋肉痛‼自衛隊体操トレーニングやったら短期間で超痩せる。」がわずか3カ月で260万回も再生されるなど、運動やストレッチのダイエットシリーズが特に人気です。『YouTubeで超人気! 元女性自衛官かざりの即やせダイエット個人授業』(宝島社)そんなかざりさん初の著書が、このたび完成!マシンやダンベルも不要で本格的エクササイズができる「自衛隊体操」のほか、起き上がるだけで腹筋が割れるお腹やせトレーニング、寝ながらヒップ・アップなど、かざり流の“すぐやせるメソッド”を伝授しています。二次元コード付きで動画にも連動しているので分かりやすく、お正月太りや自粛太り解消にもってこいの一冊です。また、陸上自衛隊駐屯地での特別撮影やプライベートに関するQ&A、さらに入隊や訓練などの様子を描いた自作4コマ漫画など、読み物としても楽しめるダイエット本です。自衛隊体操とは…筋肉と関節の基本運動が合理的に組み合わされ、筋力・柔軟性・バランス力・姿勢・運動センスが向上し、5つの体の基礎をアップさせる全身運動です。脂肪燃焼などのダイエット効果をはじめ、肩こりや腰痛改善も期待できます。■「自衛隊体操」をかざりが完全ガイド■お悩み別トレーニングも丁寧に解説駐屯地での撮影や自作4コマ漫画など、読み物としても楽しめる!■駐屯地での特別撮影も掲載■実は漫画もかける著者取材・出演可能です!初めまして。元自衛官のタレント、かざりと申します。このたびは芸能活動を始めてから、初の書籍化ということで、素敵な本を出版できることとなり、大変光栄です。自衛官時代に学んだ「自衛隊体操」から、簡単な筋トレまで幅広くバラエティに富んだ内容となっています。この本や、私の活動を通して、今ダイエットを頑張っている方、これからダイエットを始める方への参考になれば嬉しいです!プロフィール:日本大学藝術学部デザイン学科卒業後、陸上自衛隊に入隊。難病の発症をきっかけに任期満了で退職後、芸能活動を開始。自衛隊の広報活動が認められ、防衛省自衛隊東京地方協力本部より、感謝状を拝受。映画「ビューティフルドリーマー」に出演。『YouTubeで超人気! 元女性自衛官かざりの即やせダイエット個人授業』(宝島社)『YouTubeで超人気!元女性自衛官かざりの即やせダイエット個人授業』定価:本体1380円+税発売日:2021年1月12日YouTubeで超人気! 元女性自衛官かざりの即やせダイエット個人授業企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年01月13日2020年12月16日の夜から降り注いだ大雪によって、関越自動車道では車の立ち往生が発生。トラックドライバーの8960_INDさんは、同日夜8時頃から立ち往生に巻き込まれ、その様子をTwitterに随時投稿していました。関越自動車道での2日にわたる立ち往生、現場では…夜8時頃はまだ、前の車にも雪は積もっておらず、ほとんどの車がブレーキランプをつけて列が進むのを待っているようです。しかし、2時間たっても列は動かず、しだいに雪が積もってきました。深夜0時をまわっても状況は変わりません。そして朝になると…。一面雪で真っ白の中、同月17日の朝を迎えた投稿者さん。この時、すでに立ち往生が発生してから11時間が経過していました。さらに、状況は悪化していき…。立ち往生から26時間経過すると、前の車のタイヤが見えないほど雪は降り積もり発進することも不可能に。投稿者さんは「変化はなし。救助待ちになります。頑張ってください、自衛隊さん達。感謝しきれません」と自衛隊に感謝の言葉を述べて、救助を待っていました。再び深夜0時となり、2日目の夜を迎えます。立ち往生から32時間経った同月18日の朝4時。当初はタイヤまで見えていた前の車は半分以上雪で見えなくなってしまいました。追加で4:00今現在の状況です【立ち往生から32時間経過】 pic.twitter.com/RupWCIxoIu — 吉田・関越道脱出しました! (@8960_IND) December 17, 2020 朝の5時に初めてニュースを見て、事態の深刻さを知った投稿者さん。そして同日朝の8時40分、ついに自衛隊の姿が見え、配給をもらいました。配給頂きました!!新発田高田普通科連隊さん達(?)ありがとうございます!!本当にお疲れ様です!!頑張ってください!! #陸上自衛隊 #関越道立ち往生 pic.twitter.com/6qBi3chUb9 — 吉田・関越道脱出しました! (@8960_IND) December 17, 2020 投稿者さんは、合計で43時間47分も立ち往生に巻き込まれていました。運んでいた荷物を届けるべく、その後もトラックを運転し仕事に励んだそうです。投稿者さんが撮影した動画では、多くの車がマフラーの排気口の周りを雪かきしていたり、ドアが開くスペースは雪が積もらないようにしていたり、各ドライバーが一酸化炭素中毒にならないよう対策をする様子が映っていました。また、投稿者さんは散歩をするなどして健康にも気を使っていたといいます。立ち往生の現場をTwitterで伝え続けてきた投稿者さんには、たくさんの励ましの言葉などが寄せられていました。・肉体的にも精神的にもきついだろうな…。あと少しです!頑張ってください。・自衛隊さんかっこいい。感謝しかないですね。どうかお気を付けて!・無事でよかったです。立ち往生後にもお仕事お疲れ様です。あなたのおかげで物流が回っています。冬になると、想定外の雪で身動きが取れなくなってしまう時があるかもしれません。もしもの場合のために、食料や暖をとれるもの、スコップなどを積載しておくと安心でしょう。立ち往生を救ってくれた自衛隊の活躍に感謝したいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月19日2020年12月16日夜から、大雪の影響で新潟県と群馬県境付近の関越自動車道で車の立ち往生が発生。車の列は、一時上下線でそれぞれ約153になり、その台数は1000台を超えたといいます。ドライバーたちは、極寒の寒さの中空腹に耐えながら不安な夜を明かし、同月18日正午現在も上り車線に多くの車が取り残されている状況です。自衛隊からの温かい言葉東日本高速道路(NEXCO東日本)が除雪作業を進める中、新潟県はドライバーの安全確保のため自衛隊に災害派遣を要請。同月17日午後に陸上自衛隊第12旅団の隊員たちが現場へ向かい、水、燃料、食料、毛布の配布などの活動を行いました。【災害派遣活動状況】第2普通科連隊(高田)、第30普通科連隊(新発田)は、現地に到着し、水・燃料・食料・毛布の配布、除雪活動中です。地道な作業により、立ち往生は逐次解消されています。最後まで頑張ります。皆様の温かいコメントが隊員の励みになります。 #第12旅団 #関越道立ち往生 pic.twitter.com/7d4NDp6Vuq — 陸上自衛隊 第12旅団 (@JGSDF_12b_pr) December 17, 2020 足元も悪く極寒の中歩いて1台ずつ声をかけ、懸命に安否確認や支援物資を届ける隊員たち。ドライバーたちはこの時の状況をTwitterへ投稿。不安の中、自衛隊の到着によって「頑張ってください」「もう少しです」と声をかけてもらい、本当に力をもらったなどの、感謝のコメントが相次ぎました。自衛隊の投稿を見た人たちからは、感謝の言葉が多く寄せられています。・本当にお疲れ様です。ドライバーの方たちが不安と戦う中、自衛隊の皆さんの到着は心強いものだったと思います。・雪まみれになりながら、懸命に活動される姿に感謝の気持ちでいっぱいです。・本当に頭が下がる思いです。立ち往生に遭われた方と皆さんの無事を心から祈っています。日夜問わず、厳しい環境下で懸命に支援活動を行う自衛隊。その姿に、多くの人が勇気づけられたことでしょう。同月18日正午現在、今だ除雪作業や救出活動は続いています。立ち往生に遭った方たちの無事と、一刻も早い復旧を祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2020年12月18日2020年2月頃から、日本でも感染の広がりを見せた新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。同年12月現在も、感染の広がりは抑えられていません。しだいに医療現場がひっ迫し、自衛隊が医療機関に派遣され支援を行う地域も出てきました。自衛隊の活動報告に感謝の声同年1月、横浜港に寄港したクルーズ船『ダイヤモンドプリンセス』でコロナウイルスの感染者が続出しました。生活支援や・PCR検査などのために約2700名の自衛隊が派遣されるも、感染者はゼロ。その後、中国・武漢からのチャーター機で帰国した人の支援や、宿泊施設での支援など合わせて1月下旬~3月の5週間で約4900名の自衛隊が派遣されました。感染者を1人も出すことなく任務を終えています。同年12月15日に公開された資料では、これまでコロナウイルスの市中感染拡大防止のため、35都道府県において災害派遣などを実施してきたことを発表。コロナウイルス患者の空輸や職員の教育支援など、テレビなどでは報道されておらず、一般的には知られていないような支援も数多くあります。【HP更新情報】新型コロナウイルス感染症に対する市中感染対応に係る災害派遣等について pic.twitter.com/xkaMzzLcua — 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) December 15, 2020 また、北海道旭川市では医療機関での医療支援を継続中。さらに、大阪府では、感染防止対策の教育支援や医療支援を行っています。本日(14日)、 #新型コロナウイルス 市中感染拡大防止のため、大阪市内の医療機関に派遣される #自衛隊 の医療支援チームは、伊丹駐屯地を出発しました。 #自衛隊がそこにいる安心感 を届けられるよう、患者の方々の気持ちに寄り添いつつ、活動して参ります。 pic.twitter.com/TLZgKc47R4 — 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) December 14, 2020 Twitterには、自衛隊の医療支援チームが医療機関で、事前訓練を行う様子が公開されていました。大阪府における #新型コロナウイルス 市中感染拡大防止のため派遣された自衛隊の医療支援チームは、本日(15日)、府内の2か所の医療機関において事前訓練を開始しました。 #自衛隊がそこにいる安心感 を届けられるよう、患者の方々の気持ちに寄り添いつつ、活動して参ります。 pic.twitter.com/h81UUI1rK5 — 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) December 15, 2020 報道はされないものの、コロナウイルス患者や教育支援・医療支援などを継続して行っている自衛隊。自衛隊の投稿には、感謝の声がたくさん寄せられています。・たくさんの支援、本当にありがとうございます。・日々感謝です。お身体に気をつけて。・頭が下がります。できる限り協力したいです。私たちの見えないところで今日も支援を続けてくれている自衛隊。医療関係者と自衛隊に、感謝の気落ちを込めて、これ以上感染拡大しないように意識を高めたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月16日