10月22日(土)より放送が開始される仲野太賀主演の「ジャパニーズスタイル」に菅田将暉が3話(11月5日放送予定)にゲスト出演することが決定。コメントも到着した。本作は、仲野太賀主演、金子茂樹(脚本)、深川栄洋(監督)とタッグを組んで新境地を開拓する本格シットコム。さびれた温泉旅館「虹の屋」の玄関とロビー、従業員室・大浴場の入口とエレベーターのみを舞台に、限られた空間での30分間ノンストップの群像劇だ。3話(11月5日放送予定)でゲスト出演する菅田さんが演じるのは、「虹の屋」の出戻り跡継ぎ・哲郎(仲野さん)の高校時代の親友で、元バレーボール部キャプテンの小野。彼の登場によって、哲郎の高校時代の知られざるエピソードが暴かれたり、「虹の屋」の未来を左右する(!?)衝撃の提案があったりと、「虹の屋」のメンバーを巻き込んで、物語のドタバタ度はさらに加速していく。菅田さんは、仲野さんとは公私ともに親交のある旧知の仲。そんな親友・菅田さんの参戦に、仲野さんは「やったー!って感じでした。菅田将暉キターって(笑)!こんなに心強い人はいないです」と興奮。「この、ほぼ本番一発勝負という怖い経験を、一緒にできることがとても楽しみでした。いろんな局面で共演させていただいていますが、また新しいページが僕と将暉との間でできたかなという感じです」と感慨深げに語っている。また「虹の屋」従業員・凛吾郎を演じる石崎ひゅーいも、菅田さんの代表曲「さよならエレジー」などの楽曲提供や、石崎さんのMVに菅田さんが出演するなど、仕事、プライベートの両面で交流を深めている。石崎さんも、「2人がどうやって演技し合うのか、どう芝居を組み立てていくのか、楽しみでした」と、仲野さんと菅田さんの演技合戦に期待を募らせながら撮影現場へ。「今日実際にみて、やっぱりすごいなと思いました」と彼らの実力を改めて再確認していた。そんな菅田さんは、出演が決まった際には仲野さんから本作が「かつてない現場」だと聞かされていたそうで、収録後は「楽しかったですし、すごい経験でした」と脱力気味にコメント。「ゲスト出演で、あんなに台本がしおれたことはありません(笑)。普段も、基本的には台本にアイディアやメモを書き込んだりはしないのですが、今回は、ゲストということで余計に『邪魔できないな』『何かあったら怖いな』と準備しました」と、並々ならぬ思いで収録に挑んだことを明かす。「しかし本当に、太賀、柄本(明)さんをはじめ、このドラマの出演者、スタッフさんたちはすごいと思います。稽古一日、次の日が本番なんてあり得ないことなんで。しかも30分尺を一発撮り…夢みたいな一日でした」と、自身が感じたプレッシャーとともに共演者とスタッフに最高の賛辞を贈っている。また、仲野さんと菅田さんが出演したドラマ「コントが始まる」(日本テレビ)の脚本を金子茂樹が手掛けた縁もあり、今作の金子脚本を「『これも試したい!』と思わせるというか、こちらの可能性を膨らませてくれる」と仲野さんが語れば、菅田さんも「膨らませる目的で書いているのかな。ステージは用意するんで、遊んでください…というふうにも見える」と、その面白みを分析。さらに菅田さんは、自身が登場する第3話の見どころについても「ステージに立つ人間と、それを支えるスタッフさんたちの、底の底の力と言いますか、何とかして成立させようとするパワーが、この撮影方法だと余計に露見するようで、ずっと、ヒリヒリしていると思います。笑っているけど、引きつっているような…そんな、ヒリヒリをぜひ見てほしいと思います!」とアピールした。また、仲良し3人組である仲野太賀×菅田将暉×石崎ひゅーいのスペシャル対談が、10月19日(土)第2話放送終了後から動画配信サービス「TELASA(テラサ)」で配信される。収録直後、ほぼ本番一発撮りの恐ろしさを引きずった菅田さんが、これを毎回続ける2人をねぎらうほか、実際に現場に観客が入った際の難しさや、石崎さんの音楽活動へも影響を及ぼしていることなど、和気あいあいとクロストークを展開。作品の裏側が垣間見える見逃せない対談となっている。▼第3話ゲスト菅田将暉コメントとにかく楽しかったし、すごい経験でした。難しいのは、本番は対お客さんに向けてお芝居をやっているけれど、それがテレビで放送されるという点。お客さんのリアクションは、そこまで視聴者には伝わらないと思うので、リアクションを見つつ、切り替えてテレビ用のお芝居するのが大変でした。《化け物》が育つと思います、この環境は(笑)。リハーサル終わりに(仲野)太賀とある場面について相談したら、たまたま2人とも同じことを考えていた。深川監督からも止められなかったから採用されてます。このドラマの出演者、スタッフさんたちは本当にすごいと思います。稽古一日、次の日が本番なんてあり得ない。しかも30分尺を一発撮り…夢みたいな一日でした。だけど、これくらい自由なものを見たいという、《革新の汽笛》のようなものを感じました。金子(茂樹)さんの脚本に関しても、去年、ドラマ『コントが始まる』でお世話になりました。本当は、もう少し稽古をしてからやりたかったというのが本音です(笑)。金子さんの脚本は発見がいっぱいあります。だから、言葉として丁寧にとらえて芝居をした方が面白いに決まっている。でも、どうしても動きに頼ってしまった部分も多く、個人的には「こういうことかな」という解釈を具現化したつもりです。いい意味で、余白を多く書いてくださっている印象です。いずれにせよ、ここからどうなっていくのか、先が楽しみです。第3話の見どころは、仲野太賀との10数ページに及ぶ2人芝居でしょうか。最初に台本を読んだときは、恐怖を感じました。共演回数も多いし、公私ともに交流のある存在で、太賀と絡むとなると、やっぱり下手なことはできないから。ただ、彼は《暴れ馬》なので、手綱を握ろうとしても握れない。そういった意味で、楽しみ半分、怖さ半分でした。太賀は見たことのない汗をかいていたので、そこも見どころです。土曜ナイトドラマ「ジャパニーズスタイル」は10月22日(土)より毎週土曜日23時30分~テレビ朝日にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年10月11日菅田将暉の最新EP『クワイエットジャーニー - EP』が、2022年10月26日(水)より先行配信リリース。11月9日(水)にCD発売される。菅田将暉の最新EP『クワイエットジャーニー - EP』2017年から本格的に音楽活動を開始し、音楽アーティストとしても注目を集めている菅田将暉。2022年はVaundy(バウンディ)とタッグを組んだ「惑う糸」や、石崎ひゅーいとのコラボレーションによる新曲「あいもかわらず」などのリリースで話題を呼んだ。そんな菅田将暉が、最新EP『クワイエットジャーニー - EP』を発表。収録される4曲はすべて新曲で、菅田自身が全曲の作詞・作曲に参加。ライブバンドメンバー“KNEEKIDS”とともに、ツアーに向けて作り上げた楽曲を収めている。ジャケットは菅田の描きおろしイラストEPのジャケットには、菅田が描き下ろしたイラストを使用。本人がアートディレクションにも携わったこだわりの作品となっている。初回限定生産盤にはライブ映像を収録形態は、通常盤と初回生産限定盤の2形態。初回生産限定盤のBlu-rayには、2022年3月に山中湖音楽村サウンドビレッジにて行われた、自身2回目のオンラインライブ「菅田将暉 LIVE STREAMING VOL.2」を収録する。全国ライブツアー2022も開催なお、10月28日(金)からは、最新EP『クワイエットジャーニー - EP』を引っ提げた全国ライブツアー「菅田将暉 LIVE TOUR 2022 “クワイエットジャーニー” 」を開催。大阪・北海道・福岡・東京・愛知・宮城の6都市をまわる。<菅田将暉コメント>「クワイエットジャーニー」4曲入りのEPを作りました。この十数年を振り返ると色鮮やかな日々で、なんというか派手に振る舞うことが多かったなと思います。それもまた良いのですが、誰にも知られない静かな日常もあります。そんなものをテーマに今の気分を残そうと、気心の知れた仲間たちと4曲作りました。そして、作業中に浮かんできたイメージをもとにいくつか絵を描き、それが今回のジャケットになっています。お手製の不完全さに嘘はないので、よろしければ手にとってください。全行程今までとはまた違う新しい道が広がったように思います。【詳細】菅田将暉 最新EP『クワイエットジャーニー - EP』先行配信日:2022年10月26日(水)CD発売日:11月9日(水)・通常盤(CDのみ) 1,760円・初回生産限定盤(CD+Blu-ray) 5,390円<CD収録内容>01. クワイエットジャーニー作詞・作曲:KNEEKIDS/編曲:sooogood!・川口圭太02. ゆだねたギター作詞・作曲:KNEEKIDS/編曲:タイヘイ03. 愛と右脳 (菅田将暉 + sooogood!)作詞・作曲:KNEEKIDS/編曲:sooogood!04. 八月のエイリアン作詞・作曲:KNEEKIDS/編曲:タイヘイ・川口圭太<Blu-ray収録内容>『菅田将暉 LIVE STREAMING VOL.2』1.クローバー/2.サンキュー神様/3.まちがいさがし/4.ギターウサギ/5.虹/6.糸/7.ベイビィ/8.TONE BENDER LOVE/9.Keep On Running/10.ソフトビニールフィギア/11.7.1oz/12.さよならエレジー/13.ラストシーン
2022年10月08日スペイン最大の映画祭であるサン・セバスティアン国際映画祭においてオフィシャル・コンペティション部門へ正式出品されていた菅田将暉×原田美枝子のW主演映画『百花』。本作の原作者であり脚本も手掛けた川村元気監督が“日本人初”となる最優秀監督賞を受賞、監督と菅田さん、原田さんのコメントが到着した。オフィシャル・コンペティション部門へ正式出品された本作は、現地時間で9月20日(火)に公式上映を実施。原田さん、川村監督が現地へ駆けつけ、上映会に参加していた。サン・セバスティアン国際映画祭は1953年から続いているスペイン最大の映画祭であり、今回は記念すべき70回目として9月16日~24日まで開催。ヨーロッパにおいて、カンヌ国際映画祭やベルリン国際映画祭、ヴェネチア国際映画祭に次いで重要な映画祭として位置付けられ、前回では『ドライブ・マイ・カー』も正式出品され、大きな話題となった。現地時間9月20日(火)、公式上映に先駆け、映画祭会場であるKursaal Congress Centre(クルサールコングレスセンター)の屋外で実施されたフォトコールと公式記者会見には原田さんと川村監督が参加。冒頭に原田さんは「こんにちは! ドノスティア!(バスク語でサン・セバスティアンの意)この映画が世界の方々にどのように受け取っていただけるのか楽しみです。ありがとうございます」とスペイン語で挨拶を披露、会場は大きな拍手と歓声に包まれた。レッドカーペット公式上映直前のレッドカーペットアライバルで『百花』のイメージカラーである黄色の着物に身を包んだ原田さんは、川村監督ともに大勢の観客を魅了。そして公式上映は、映画祭最大級のキャパシティ・1800席を多くの観客が埋める大盛況の中で実施され、本編が終了すると観客が立ち上がり、会場は拍手喝采の状態に。映画を鑑賞した観客はそのまま劇場ロビーに残り、退場する2人を迎え、ここでも惜しみない拍手と歓声が送られた。その光景に、感動を隠しきれない様子の原田さんと川村監督は最後に観客に深々とお辞儀。原田さんは感極まり、涙を流しながら会場を後にしていた。そんな中、現地時間で9月24日(土)夜、授賞式が行われ、川村監督が“日本人初”となる最優秀監督賞を受賞。同・最優秀監督賞はアルフレッド・ヒッチコック、ダニー・ボイル、チェン・カイコー、そしてポン・ジュノなど、錚々たる名監督たちが受賞してきた由緒ある賞。初監督としての受賞は極めて異例であり、日本人として初めての受賞という快挙となった。受賞を受け壇上に上がった川村監督は「初監督作品を評価してくれた、サン・セバスティアン映画祭に心より感謝したいと思います」と語り、一報を聞いたときには「息が止まりそうになりました」と喜びと驚きをコメント。そして、「この受賞はひとえに主演の菅田将暉くんと、原田美枝子さんの素晴らしいパフォーマンスのおかげだと思っています。彼らの演技が言語を超えて伝わったのだと確信しています。そして初めての挑戦に力を貸してくれた、すべての素晴らしいスタッフ、キャストに感謝したいと思います」と、菅田さん、原田さんらキャスト、そしてスタッフへの深い感謝を語った。また、 菅田さんからは「朝イチに嬉しいご褒美。現場の高揚感が伝わってきて、胸の中が熱気でパンパンです。何より監督の熱意が伝わったことがとても嬉しく、同時に少し安心しました」と言い、国や状況が違っても「感じるものは変わらない証明のように思います」と語る。原田さんは「撮影中に、『川村監督は、私が考えているよりも、ずっと深くて大きな世界を持っている』と、感じた事が形になって現れたようです。これから、世界中の人が作品を楽しみにする監督になるでしょう!一緒に仕事を出来たこと、誇りに思います!」と語り、2人とも祝福の気持ちをコメントした。『百花』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:百花 2022年9月9日より全国にて公開©2022「百花」製作委員会
2022年09月26日9月下旬、東京・羽田空港に、黒いスーツケースを押しながら足早に進む一人の女性が。女優の小松菜奈(26)だ。黒いパーカーを着てフードを目深にかぶり、キャラクターがプリントされた愛らしい白のパンツを履いていた。そのすぐ後方で、大きなシルバーのスーツケースを転がしながら歩くのは俳優の菅田将暉(29)。菅田はキャップをかぶり、黒縁メガネに黒いブルゾンとデニム姿。菅田の左手薬指には指輪が燦然と輝いていたーー。約2年の交際を経て、昨年11月に結婚を発表した菅田と小松。いったい夫婦でどこを訪れていたのだろうか。「少し前にロンドン市内にある古着屋さんで、服を選んでいる2人を見かけました。菅田さんが丸刈りだったので、ロンドンでは珍しく目につきましたね。とても仲よさそうにしていましたよ。菅田さんはすでに他の店で買い物をしていたのか、白い手提げ袋を持ってメンズのコーナーを物色。このときは菅田さんのお買い物に小松さんが付き合っていたのでしょう。『明日は別の古着が有名な街に行こう』と菅田さんが話しているのが聞こえてきました」(英国・ロンドン在住の日本人)新婚旅行先に選んだロンドンは菅田にとって憧れの地だという。「菅田さんはこれまでロンドンを訪れたことがなく、以前から自らの足で街を歩く日を楽しみにしていたといいます。街並み自体がおしゃれで、ファッションや音楽の文化が大変気に入っているのだとか。前々から渡航を考えていたそうですが、コロナ感染拡大の状況や菅田さんと小松さんの休みの都合が、やっとこのタイミングで合ったそうです。4月に函館で結婚式を挙げた後に宮古島へ新婚旅行をしたという2人。今回は海外ハネムーンといったところでしょうか。’14年に名演出家・蜷川幸雄さん(享年80)演出の舞台『ロミオとジュリエット』に出演している菅田さんは、今回の滞在で本場の演劇を体感して感銘を受けたといいます」(菅田の知人)実際に菅田は、’20年8月11日放送の『火曜サプライズ』(日本テレビ系)に出演した際、こう語っている。「(コロナさえなければ)好きな古着や演劇を見に、イギリスに観光で行こうと思っていた」■ロンドン旅行の目的は観光以外にもあって…2年越しに実現したロンドン旅行。ただ観光目的だけで訪問したわけではないようだ。菅田は’22年1月放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で、今後住みたい場所を聞かれて、こう答えている。「(小松と)2人だったらちょっと海外住んでみるとか。そういうのも憧れますけど。ロンドンとか」菅田が語っていた海外移住について、前出の菅田の知人は言う。「数多くの作品に出演してきた菅田さんは、’18年には日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞も受賞しています。今後は日本国内だけでなく、やはり海外進出に興味があるみたいですよ。数年前には英会話を習い始めたいと言っていましたし、俳優仲間たちに『海外に行って活躍できる役者になりたい』と熱く語っていました。同じ事務所の先輩で、最近フランスに拠点を構えた杏さん(36)には、『フランスどうですか?』と連絡して、現地で生活することについてリサーチしているそうです」杏以外にも海外進出について相談する人物がーー。菅田がパーソナリティを務めていたラジオ番組『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)の’21年11月22日の放送回に小栗旬(39)がゲストとして出演。この年の7月に公開された映画『ゴジラVSコング』でハリウッドデビューを果たした小栗に、菅田が自身の海外進出に関して真剣に相談していたとラジオ関係者は明かす。「菅田さんが海外進出についてアドバイスを求めると、不安になる気持ちに共感を示したうえで、自らのデビューを『ホロ苦』と称する小栗さんは“失敗から学ぶことは多い”と助言していました。一方で菅田さんなら“もしかしたら、すんなり世界に評価される可能性も秘めているのではないか”とエールを送っていましたね」先達たちから海外進出を応援されている菅田。パートナーである小松はどう考えているのか。「小松さんも海外での生活に興味があるみたいですよ。彼女の場合、すでに’17年の映画『沈黙-サイレンス-』でハリウッドデビューしていますから、海外での仕事のイメージも付きやすいのでは。ただ、お2人でいますぐに移住と言った段階ではないといいます。菅田さんにとって、今回の旅行は妻との移住の夢を前に進めるために、自らの目でロンドンを見てみるという下見的な意味合いもあったのではないでしょうか」(芸能関係者)9月4日配信の『モデルプレス』のインタビュー記事で、菅田は夢を叶える秘訣についてこう語っている。《例えば料理人という夢があるなら「どんな料理人?」「和食」「和食の中のどんな料亭?」と明確に見えてくるはずだと思います。ということは秘訣として言うのであれば、より細分化していくこと。細かく具体的に書き出してみると今やることが単純に見えるはずです》“下見”を終えて、英国移住の夢の実現のために動く菅田の次の一歩とはーー。
2022年09月26日門井慶喜の小説『銀河鉄道の父』が実写映画化。主演に役所広司を迎え、2023年5月5日(金・祝)に公開される。監督は成島出。直木賞受賞作品『銀河鉄道の父』を実写映画化小説『銀河鉄道の父』は、宮沢賢治の生涯を“父親の視線”から捉えた第158回 直木賞受賞作品。原作者の門井慶喜が、大量の宮沢賢治資料の中から父・政次郎について書かれた資料をかき集め、宮沢賢治と父の“親子愛”を描き出した。主演は役所広司、菅田将暉&森七菜と共演『銀河鉄道の父』の実写映画化で、主演を務めるのは役所広司。また、宮沢賢治役を菅田将暉、妹トシ役を森七菜が演じる。主人公・宮沢政次郎...役所広司父の代から富裕の質屋を営み、家業と一家の主人として、責任感と情熱のある明治の男。しかし、長男・賢治が生まれると、明治の男には珍しく子育てに熱心で、子供にはめっぽう甘い。宮沢賢治...菅田将暉政次郎の息子。本来は長男として質屋を継ぐのだが、それに反発し、学力もないのに学問の道へ進む。さらには、商人家系にもかかわらず農業や宗教の道に進みたいと、親泣かせの我が道を行く。生活力もなく、父に金を無心するなど、いわゆる「ダメ息子」だが、病気になった妹・トシを励ますために童話を書くと、その文才に目覚めていく。宮沢トシ...森七菜政次郎の娘で、賢治の妹。賢くしっかり者で、親バカの父と、ダメ息子の兄が上手くいくように、2人を指南する。トシが病気になったのを機に、賢治は筆を執る事になるが…。イチ...坂井真紀政次郎の妻で、賢治の母。賢治可愛さで突っ走る政次郎、そして時に対立する政次郎と賢治を誰よりも深い愛で見守る。喜助...田中泯政次郎の父。質屋に学問は必要ない、と頭脳明晰だった政次郎の進学を諦めさせ、政次郎を厳しく育てる。賢治に甘い政次郎を諭そうとする。清六...豊田裕大賢治の陰に隠れながらも、優秀で誠実な弟。自由奔放な賢治に、政次郎を筆頭に家族中が振り回されるが、我が道を行く賢治に憧れる。監督は成島出なお、監督は、『八日目の蟬』『いのちの停車場』といった感動作を送り出してきた成島出が務める。主題歌はいきものがかり「STAR」主題歌は、映画『銀河鉄道の父』のために書き下ろされた、いきものがかりの「STAR」。ぶつかり合いながらも支え合う宮沢家の大きな愛を思わせる、穏やかなメロディーの楽曲だ。いきものがかり2人体制になってから、初の映画主題歌となる。映画『銀河鉄道の父』あらすじ宮沢賢治の父・宮沢政次郎。父の代から富裕な質屋であり、長男である賢治は、本来なら家を継ぐ立場だが、賢治は適当な理由をつけてはそれを拒む。学校卒業後は、農業や人工宝石、宗教と我が道を行く賢治。政次郎は厳格な父親であろうと努めるも、賢治のためなら、とつい甘やかしてしまう。やがて、妹・トシの病気を機に、賢治は筆を執るも―。【詳細】映画『銀河鉄道の父』公開日:2023年5月5日(金・祝)出演:役所広司、菅田将暉、森七菜、坂井真紀、田中泯、豊田裕大監督:成島出原作:門井慶喜「銀河鉄道の父」(講談社文庫)脚本:坂口理子製作:木下グループ制作:キノフィルムズ/ツインズジャパン配給:キノフィルムズ
2022年09月22日俳優・菅田将暉の弟・菅生新樹が20日、都内で行われた縦型ドラマ 『トップギフト』完成報告イベントに出席した。上下関係をテーマに縦型映像作品を展開する「LINE NEWS VISON」の新作として10月7日より配信される本作は、家族を支えてうつむいてばかりの少女が、天使と名乗る謎の男から、自分や家族が「ある物」のせいで不幸になっていると告げられ、その謎を解くために男と行動し、成長しながら驚愕の事実に辿り着くというミステリードラマ。イベントでは、主演である天使と名乗る謎の男を唐沢寿明が務めることが発表され、唐沢に加え、すでに出演が発表されている石井杏奈、安藤政信、藤森慎吾、菅生新樹、そして平沼紀久監督が登壇。菅生にとって、本作は俳優としての初仕事で、石井演じるヒロイン・小雪の兄である元格闘家・山下恭四郎を演じた。作品にかけて上下関係についてトーク。菅生は「父親」と答え、「幼少期の頃から、何を言うにしても何をするにしても、常に大人の目線というか、1人の人間として教えてもらってきた。例えば小さい頃、映画見て、何かをして、『どうだった?』と言われて、『楽しかった』と言うと怒られて、どこがどうだったかみたいなことをずっと言われて」と話し、「父親ですけど、上司のような、一番頼れる存在ですし、一番相談できる存在ですし、父親という感じより上司のような上下関係がはっきりある。すごく仲はいいんですけど」と説明した。
2022年09月20日俳優・菅田将暉の弟・菅生新樹が20日、都内で行われた縦型ドラマ 『トップギフト』完成報告イベントに出席した。上下関係をテーマに縦型映像作品を展開する「LINE NEWS VISON」の新作として10月7日より配信される本作は、家族を支えてうつむいてばかりの少女が、天使と名乗る謎の男から、自分や家族が「ある物」のせいで不幸になっていると告げられ、その謎を解くために男と行動し、成長しながら驚愕の事実に辿り着くというミステリードラマ。イベントでは、主演である天使と名乗る謎の男を唐沢寿明が務めることが発表され、唐沢に加え、すでに出演が発表されている石井杏奈、安藤政信、藤森慎吾、菅生新樹、そして平沼紀久監督が登壇した。菅生にとって、本作は俳優としての初仕事。石井演じるヒロイン・小雪の兄である元格闘家・山下恭四郎を演じた。心に残ったアドバイスを聞かれると、菅生は「唐沢さんとアクションで絡むシーンが何個もあったんですけど、唐沢さんが自分がアクションされないときでも僕のことを見てくださって、こうやったほうがこう見えるよとか、転び方も教えてもらったり、アクションに入る間も教えてもらったり、いろいろわからないことをたくさん聞いたら全部丁寧に教えてくださって、すごく不思議な夢のような時間でした。緊張感もあったんですけど、幸せだなというか、うれしいなという気持ちがすごく強かったです」と振り返った。俳優としてのイベント出演も今回が初めて。「前室からずっと緊張していて、メディアの方の前とか、大先輩の方々と並んでいるというのも緊張して。でもすごく幸せで、すごくうれしくて、もっと頑張ろうと思います」と語った。なお同日、同じく「LINE NEWS VISON」の新作である『終わらせる者』の完成報告イベントも行われ、玉山鉄二、さとうほなみ、田中直樹(ココリコ)が登壇した。
2022年09月20日役所広司主演、菅田将暉と森七菜が共演する映画『銀河鉄道の父』の公開が決定した。映画初共演で親子を演じる。宮沢賢治の父・宮沢政次郎。父の代から富裕な質屋であり、長男である賢治は、本来なら家を継ぐ立場だが、賢治は適当な理由をつけてはそれを拒む。学校卒業後は、農業や人工宝石、宗教と我が道を行く賢治。政次郎は厳格な父親であろうと努めるも、賢治のためなら、とつい甘やかしてしまう。やがて、妹・トシの病気を機に、賢治は筆を執るも――。原作は、門井慶喜の小説「銀河鉄道の父」。門井さんが大量の宮沢賢治資料の中から父・政次郎について書かれた資料をかき集め、宮沢賢治の生涯を、父親の視線を通して活写する、究極の親子愛を描いた第158回直木賞受賞作。2016年に小説が発売され、2017年から映画化プロジェクトは動き出し、6年越しで満を持して映画製作が動き出した。役所さんが演じる宮沢政次郎は、父の代から富裕の質屋を営み、家業と一家の主人として、責任感と情熱のある明治の男。しかし、長男・賢治が生まれると、珍しく子育てに熱心になり、子どもにはめっぽう甘い人物。また、菅田さんが、質屋を継ぐことに反発し、学力もないのに学問の道へ進み、さらには商人家系にもかかわらず農業や宗教の道に進みたいと、親泣かせの我が道を行く息子・宮沢賢治を短髪坊主頭で挑んだ。森さんは、そんな2人がお互いうまくいくように指南する、賢くしっかり者の妹トシを演じている。監督は、『ちょっと今から仕事やめてくる』『いのちの停車場』の成島出が務めた。<出演者・監督・原作者コメント>◆役所広司原作に、宮沢賢治の父政次郎のことを「厳格だが、妙に隙だらけの父親だ」というような一文があり、これを手がかりに息子であり、作家宮沢賢治の大ファンの男を演じてゆこうと思いました。また、この人物を作り上げる為に「花巻弁」を聞き取れるギリギリまで攻めてゆけば強力な武器になると信じ頑張りました。成島組に集まったスタッフ、キャスト、素晴らしいチームでした!◆菅田将暉クランクイン前に、岩手県花巻市に行きました。町の至るところに、宮沢賢治さんの言葉や生きた証が残っていて、その残り香を感じることができました。ひとりの生き様が約100年後の今なおこれほど土地に影響を与えている。そして、その言葉や思想、物語は海を渡り世界中に伝わっている。改めてそんな事を思うと、あまりにも大役で身が引き締まる思いでした。しかし今回はその家族のお話です。賢治の父や母、妹、弟、祖父、家族との時間がいかに彼の人生にとって大切であったか。偉大な作品の裏側を想像すると、ひとりの何者でもない青年にも見えてきました。役との出会いはいつも不思議な縁を感じますが、今回ほど出会えて良かったと思わされた現場も珍しいように思います。過不足なく演じることは不可能かもしれませんが、自分なりに宮沢賢治と真摯に向き合わせて頂きました。どうか、宜しくお願いします。◆森七菜今回宮沢賢治の妹宮沢トシを演じさせていただくことになりました。森七菜です。「銀河鉄道の夜」や「風の又三郎」など、あの名作たちが生まれた時間を肌で感じることが出来た事は、今後の人生においてもとても貴重で豊かな経験になりました。宮沢賢治作品は国語の教科書などで読んだりもしていたので少し難しく考えてしまっていましたが、そんな若い世代の人にも、宮沢家の暖かく愉快で人間味溢れる時間が描かれたこの作品を通して、より宮沢賢治作品を楽しめるきっかけにもしていただけると思います。◆監督・成島出どんな時代でも、親は子の心配をし、振り回されるものです。それは、国民的作家、宮沢賢治の父にも当てはまりました。門井慶喜さんの原作で描かれている、宮沢賢治の父・政次郎の"父でありすぎる"人物像に魅了されました。そして、ダメ息子だった賢治が、生きる道を見つけ、若くしてその生涯を閉じるまでを、底なしの愛で包み込んだ宮沢家の人々に、普遍的な家族の絆を感じました。役所広司さんの大らかで人を惹きつける父・政次郎、菅田将暉さんの繊細で透き通ったガラスのような息子・賢治、森七菜さんの賢明ではじけるような輝きを放つ妹・トシに、ご自身の家族や大切な人を想いながら観て頂けたら幸いです。◆原作・門井慶喜子供が親を選べないように、親も子供を選べない。生まれてくるのは天才か、努力家か、それとも生活能力のない夢想家か。宮沢賢治はそのすべてだった。ありあまるほどの生活能力を持ち、家の将来に全責任を負わなければならない父・政次郎との共感。衝突。その向こうにあるものの輝き。この世には、親子の数だけ銀河がある。私は今回の映画化をもっとも楽しみにしている者のひとりです。『銀河鉄道の父』は2023年GW、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2022年09月19日黒澤明、神代辰巳、深作欣二、実相寺昭雄…日本映画のレジェンドのような監督たちから愛されてきた“ザ・女優”ともいうべき人。でも目の前に現れた原田美枝子さんは、とても軽やかで少女のような可憐さを持った方でした。――まずは新作映画『百花』について伺わせてください。本作は、認知症で徐々に記憶を失っていく母と対峙する中で、主人公の泉(菅田将暉)が封印してきた幼い頃のとある記憶と向き合っていく物語です。認知症と診断される母・百合子という役に、どのような思いで向き合われたんでしょう。私が手がけた『女優 原田ヒサ子』という映画の公開が、ちょうどコロナ禍が始まった時期に重なってしまったんですけれど、その公開初日に(『百花』の原作者で監督の)川村元気さんが観に来てくれたんです。川村さんも映画『百花』を準備していて、私の映画と共有できるものを感じてくれたそうで、出演オファーをいただきました。――脚本を読まれて、作品のどこに惹かれたんでしょう。出演を決めたポイントはありましたか?気になったのは、百合子の過去…そこが物語のキーポイントになるわけですけれど、若い時代をどなたがやるのかなぁということでした。直感的に、両方の時代を同じ俳優が演じたら面白いとは思ったんですが、私がやる自信はまったくないわけです。だけど、監督に「同じ俳優がやったほうが面白いと思うんですよね」と話したら、わりと軽くOKしてくださって、逆に私が「いいんですか?」って(笑)。川村監督が勇見勝彦さんという優秀なヘアメイクの方を探してきてくださって、なんとか成り立つ雰囲気になったんですけれど、当の私は、もう本当にやるしかないのかなと、弱気から始まった撮影でした。――違和感がないどころか、撮影技術以上に、原田さんの表情や雰囲気が全然違っていて自然でした。意識されたことはありますか?撮影に入る前に川村さんとお会いしたときに「40代と60代の違いって姿勢なんですよ」とおっしゃられたんです。ただその頃、腰痛が悪化し、まっすぐ立てない状態になっていて。今の私では到底40代の役はできないと思い、トレーニングしながら腰を矯正するところから始めました。それはなんとか間に合ったんですが、それより大変だったのは、40代を演じても大丈夫だと自分を鼓舞すること。そこにすごく時間がかかりました。私がちょっとでも無理しているのが見えたら、映画をご覧になる方は物語に入れない。作品の邪魔になるのが一番困るので。――息子を演じられた菅田将暉さんとのやり取りはいかがでした?正直、最初の頃は撮影が本当に大変でした。監督のこだわりで、1シーン1カットで撮影していたんですが、とにかく全然OKをくれないものだからテイク数がものすごく多くて、私はヘトヘトになりながらやり続けた感じです。川村さんは最初から長回しで撮りたいと決めていらしたんですけれど、そこに固執しすぎちゃうと逆にうまくいかないんじゃないかという不安がありました。でも途中から、監督はいわゆるわかりやすい芝居を超えたところに滲む何かを撮りたくてそうしたんだなとわかってきて。監督を信頼していいんだと思ってからは楽…ではないけれど、よかったです。ただ、そこに辿り着くまでが大変だったので、菅田くんとは大変な現場を共に戦っていく同志みたいな感覚でした(笑)。――原田さん自身は、この作品のどこに魅力を感じられましたか?この年齢になると、おばあちゃんとかお母さんという若い人を優しく見守る役柄が多くなってくるんです。でもこの『百花』は、理想的な母親像から一歩踏み込んで、シングルマザーである百合子の背景…ひとりの女性として生きてきた姿が描かれているのが面白いなと思います。原田さんが出演する映画『百花』は、川村元気さんが自身の体験を元に綴った同名小説を題材に、川村さん自身が脚本・監督を務めて映画化した。レコード会社に勤務する葛西泉(菅田将暉)と、認知症と診断され記憶を失っていく母・百合子(原田美枝子)との、封印していた過去の記憶と親子の愛を巡る物語。はらだ・みえこ12月26日生まれ、東京都出身。1974年にデビュー。黒澤明監督の『乱』『夢』をはじめとして、増村保造、深作欣二など数々の名匠の作品に多数出演。’98年の『愛を乞うひと』で第22回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞など受賞歴多数。NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』に出演中。自身が監督した短編ドキュメンタリー映画『女優 原田ヒサ子』は、現在、Netflixにて独占配信中。ワンピース¥242,000(インドゥエリス TEL:03・3447・0528)イヤリング¥418,000ネックレス¥792,000リング¥726,000(以上ロイヤル・アッシャー/ロイヤル・アッシャー カスタマーサービス TEL:0120・407・957)シューズはスタイリスト私物※『anan』2022年9月21日号より。写真・樽木優美子(TRON)スタイリスト・坂本久仁子ヘア&メイク・Eita(Iris)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2022年09月16日Vaundy(バウンディ)が新曲「mabataki」を配信リリース。Vaundyの新曲「mabataki」Vaundyは、作詞・作曲・アレンジを全て自分でこなし、デザインや映像もディレクション、セルフプロデュースするマルチアーティスト。菅田将暉に「惑う糸」、Ado(アド)に「逆光」、yama(ヤマ)に「くびったけ」を楽曲提供するなど、音楽プロデューサーとしての才覚も発揮している。MVには菅田将暉が出演そんなVaundyが、日本武道館で行われたワンマンライブの最後で披露した新曲「mabataki」を配信リリース。菅田将暉が出演するミュージックビデオも公開された。【詳細】Vaundy 新曲「mabataki」配信日:2022年9月10日(土)
2022年09月15日2022年9月10日放送のテレビドラマ『初恋の悪魔』(日本テレビ系)の第8話に、俳優の菅田将暉さんの弟・菅生新樹(すごう・あらき)さんが出演すると、同月7日、発表されました。菅生さんの役は、伊藤英明さん演じる雪松署長の息子、雪松弓弦。第7話の終盤、雪松が、『きょうこ』という人物に「やっと終わったんだ」と泣きながら電話をかけるシーンがあっただけに、菅生さん演じる息子が物語にどう関わってくるのかにも注目が集まります。『初恋の悪魔』第8話あらすじそんな第8話では、『第3の事件』の容疑者・菜々美は冤罪と踏んだ鈴之介(林遣都)、星砂(松岡茉優)、森園(安田顕)は、雪松(伊藤英明)にターゲットを絞り調べることに。一方で、悠日(仲野太賀)の兄であり、殉職した朝陽(毎熊克哉)のスマホのパスワードが判明し、物語が大きく進みます。『第3の事件』の容疑者・菜々美に逮捕状が出る。冤罪の可能性が高いと考えた鈴之介、星砂、森園は、雪松にターゲットを絞り調べることに。雪松は、菜々美の逮捕に疑念を抱く鈴之介に、昇進をちらつかせて近付いてくる。一方、免職となった悠日(仲野太賀)は、警察署を去る。寄り添ってくれたのは、琉夏(柄本佑)だけだった。署から荷物を持ち帰った悠日の元に両親が訪れる。悠日は、失望させてしまったことを両親に謝る。そして思いがけず、朝陽(毎熊克哉)のスマホのパスワードが判明する。鈴之介、悠日、星砂、琉夏は、スマホの中身を確認。最も疑われる雪松との通話記録は残っていなかった。朝陽と所縁のあった人々から話を聞くと、朝陽の意外な一面が見えてくるものの、彼の死に関する有力な情報は得られない。自分の知らなかった兄の思いに、悠日は動揺。そんな折、発信履歴にあった「みぞれ」という人物から悠日に電話がかかってくる。彼は朝陽のことを知る元刑事だった。みぞれは余命わずかで「死ぬ前に話しておきたかった」と、朝陽との思い出を話し始める。みぞれが語る朝陽の死に関わる新たな事実とは…!?[文・構成/grape編集部]
2022年09月08日明日9月9日(金)公開の菅田将暉×原田美枝子W主演映画『百花』より、メイキング写真が到着した。映画プロデューサー・脚本家・小説家の川村元気が2019年に発表した自身4作目となる小説「百花」。川村さん自身の体験から生まれたこの小説を、川村さん自身が監督・脚本を手掛け映画化した本作。菅田さんが、記憶を失っていく母と向き合うことで母との思い出を蘇らせていく息子、原田さんがそんな忘れていくなかで様々な時代の記憶を交錯させていく母を演じ、親子の愛を紡ぎ出す。今回到着したメイキング写真では、菅田さんや原田さんが一生忘れないだろうと語った、思い出深い諏訪湖での撮影の様子や、菅田さんと長澤まさみが演じる夫婦の様子、撮影期間を完走した直後、川村監督と撮った笑顔の3人が収められている。さらに写真には、『男はつらいよ』シリーズの山田洋次監督、『万引き家族』の是枝裕和監督の姿も。山田監督は撮影現場に訪れた際、川村監督、菅田さん、原田さんらと合間に仲良く談笑。是枝監督も真剣な様子で撮影現場を見つめた後、川村監督に話しかけ、撮影方法や映画のセットについて意見を交わし、笑い合う場面もあったという。『百花』は9月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:百花 2022年9月9日より全国にて公開©2022「百花」製作委員会
2022年09月08日俳優・菅田将暉の実弟、菅生新樹(すごう・あらき)が、ドラマ「初恋の悪魔」第8話から雪松署長(伊藤英明)の息子・雪松弓弦役で出演することが分かった。それぞれワケありの警察署勤務の4人、ヘマをしての停職処分が解けた刑事・鹿浜鈴之介(林遣都)、総務課職員・馬淵悠日(仲野太賀)、生活安全課の刑事・摘木星砂(松岡茉優)、会計課職員・小鳥琉夏(柄本佑)。この4人を中心に、まさに脚本家・坂元裕二の世界観である、テンポよく、繊細、軽妙かつ重厚で、思わず引きこまれてしまうセリフの掛け合いが展開されていくミステリアスコメディーとなる。最終章へと突入する本作。第7話では、新たな殺人事件が発生する。被害者は20歳の大学生、望月蓮。遺体は水に濡れていて無数の刺し傷があり、靴を履いていなかった。この手口は、5年前に起きた15歳の少年・塩澤潤殺害事件、そして3年前に起きた17歳の少年・吉長圭人殺害事件にそっくりだった。さらに、悠日(仲野太賀)の兄、朝陽(毎熊克哉)の不審な死…。全ての謎が未だ闇に包まれている中、物語のラストで雪松署長が、“きょうこ”という人物に「やっと終わったんだ」と泣きながら電話をかけるシーンがあり、これが何を意味するのかと話題騒然となっている。はたして、菅生さんが演じる雪松署長の息子・弓弦は、今後の物語にどう絡んでくるのか。最終章から登場する、日テレ系ドラマ初出演となる菅生さんに注目だ。菅生新樹コメント坂元裕二さん脚本の作品が凄く好きで、今回参加できると聞いた時は、緊張と興奮と喜びが溢れ出しました。今作の撮影中に僕が意識していることは瞬発力。その場で反応する力、あまり考え込みすぎず、そこに自然に存在するということを念頭に置いて演じていきたいと思っています。出演者の方々とどう絡んでいくのか、ストーリーがどう変化するのか、早くこの先の台本が読みたい!そんな気持ちでいっぱいです。監督の指揮のもと頑張ります。みなさまには放送を楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです!「初恋の悪魔」は毎週土曜22時~日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2022年09月07日俳優・菅田将暉の実弟・菅生新樹(すごう・あらき)が3日、さいたまスーパーアリーナで行われたファッションイベント「第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 AUTUMN/WINTER」(TGC)に初出演。今年6月、俳優として活動していくことを発表した菅生にとって、TGCが初めて出演するイベントとなった。菅生の記念すべき人生初ランウェイとなったのは、スタイリストの長瀬哲朗氏によるショー。クラシックスタイルをアップデートした「ニュークラシック」がテーマに、ウェス・アンダーソンからインスパイアされた世界観を表現した。菅生は寒色系のアイテムを身にまとって登場。軽快にウォーキングし、ランウェイトップに到着すると正面を一瞥し、クールな表情を見せていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「GOING MY RUNWAY」。「“わたしらしく”過ごすことが尊重されるカラフルな時代に、多様性を受け入れながらも“わたしらしく”輝く人をTGCは応援したい」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2022年09月03日●俳優の仕事に興味を持ったきっかけは?俳優・菅田将暉の弟・菅生新樹(すごうあらき=22)が今年6月、俳優として活動していくことを発表した。俳優の道に進もうと決意した思い、そして、今後をどのように思い描いているのか、菅生に話を聞いた。菅生は今年3月に大学を卒業。在学中もアパレルブランドのモデルやCM出演などの活動を行っていたが、卒業を機に俳優の道に進むことを決断し、トランスワールドジャパンと専属契約を結んだ。今後の活動に注目が集まる中、9月3日にさいたまスーパーアリーナで開催される「第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 AUTUMN/WINTER」で初のイベント出演を果たす。――俳優業に興味を持ったきっかけを教えてください。小さい頃からエンタメが好きで、その中でも映画やドラマがすごく好きで、興味を持つようになりました。――俳優として活動していくと決意した思いもお聞かせください。将来を考えているときに、一番興味ある世界で本気で挑戦したいと思ったので決意しました。――トランスワールドジャパンへの所属を決めた経緯も教えてください。自分が本気で挑戦したいというときに、タイミングよくご縁があってお声がけいただいたので、ここで一緒にやらせてもらいたいなと思って決めました。――映画やドラマが好きで俳優業に興味を持ったということですが、特にどんなところに刺激を感じたのでしょうか。俳優の先輩の方々に背中を見させてもらって刺激を受けてきました。僕も上の方にも刺激を与えられるような存在になりたいので、そこも意識しながらやっていきたいと思います。――刺激を受けた先輩を教えてください。この方というのは特になく、これまで見てきた作品で僕がかっこいいと思った方々全員のことですね。――どういう方にかっこよさを感じるのでしょうか。僕がかっこいいと思う人は、しゃべらずともその人がいるという存在感だけで何か物語れる人。簡単な言葉になってしまいますが、存在感があって、そこにその人がいるとちゃんと証明できている人がかっこいいなと思います。そういう方の演技は、ほかの誰にもできないと感じるので憧れます。●「誰かに影響を与えられる人間になれたら」――アパレルブランドのモデルやCMに出演された経験がありますが、これまでの活動で印象に残っていることを教えてください。直近でやらせていただいた「バーチャル高校野球」のCMは印象に残っています。3年ぶりの有観客の甲子園に間接的に関わらせていただき、共演させてもらった早乙女太一さんや監督とお話させてもらったりして、(俳優として活動していくと発表してから)自分が世に出る初めての仕事だったのですごく思い出があります。――今後こういう風になりたいと考えている将来像を教えてください。表現の幅をもっともっと増やしていき、自分の価値、それによって誰かに影響を与えられる人間になれたらなと思っていて、自分が入ることによって意味のある結果を残していきたいです。――意味のある結果とは、どんな状態を想像されていますか?まだ始めて間もないので僕もわかっていないのですが、絶対あると思うのでそれをこれから探していき、自分で感じられるようになりたいです。――こんな作品に出たいとか、具体的に掲げている目標はありますか?学園ドラマなど、同世代の俳優の方々と共演させていただきたいなと思っています。キャリアを積むにつれて変わっていくと思いますが、今は同世代の方とお仕事してみたいです。――今年叶えたいことはありますか?お仕事を始めたばかりでわからないことだらけなので、自分の中に少しでも馴染むというか、落とし込めるように、いろいろなお仕事を経て自分をもっともっと落ち着かせたいというのが今年の目標です。今、あたふたしてしまっている部分が多いので落ち着けるように、俳優としての土台ができたらいいなと思います。――ドラマや映画への出演に向けてオーディションを受けられているのでしょうか。そうですね。少しずつ受け始めています。まだ言えないことだらけですが、これからどんどん頑張っていきたいです。●「感謝を忘れないように」父の教えを大切に――ご自身のモットーや座右の銘がありましたら教えてください。「穏やかで謙虚に」ということを意識しています。自分の中でかっこいい人、尊敬する人を見ていて、いわゆる成功と言われる人の特徴がそうなのかなと。どれだけすごいと言われている人でも、謙虚で穏やかな人が僕はかっこいいと思ったので、それをモットーにしています。――ご家族が仲良しで、強い絆で結ばれている印象がありますが、菅生家の家訓や大切にしているご両親の教えはありますか?父から「常に感謝を忘れないで」ということはずっと言われています。自分1人では何もできませんし、周りの方々がいてくださってということだと思っているので、感謝は忘れないようにしています。――菅生さんの人柄やキャラクターもお伝えしたく、学生時代にどんなことをしていたか教えてください。友達とボーリングやダーツ、カラオケに行ったり、服も好きなので古着屋に行ったり、知り合いで服を作っている人もいるのでその店に行ったり、みんなでレンタカーを借りて遠出したり、ザ・大学生みたいなことをよくしていました。基本的に1人があまり好きではないタイプなので、男友達とかとずっと遊んでいましたね。――友達からはどういう人だと言われますか?グループとかで遊ぶときに話を回す側になって僕が中心で話すことがけっこう多くて、みんなしゃべらなくても居心地のいいメンバーですが、僕が気になることをしゃべって、ムードメーカーじゃないですけど、コイツがいれば安心みたいなことはよく言われます。――この夏も学生時代の友達と会いましたか?少しだけ実家に帰省して、昔の友人と会いました。みんな就職しているので近い未来の話をしたり、懐かしい思い出話をしたり。これからが楽しみだなという話をして、すごくいい時間を過ごしました。――俳優として活動していくことについて、友達から何か言われましたか?僕もそこが気になってこの前聞いたんですけど、特に違和感ないそうで、あまり驚いていなくて、そんな不思議でもないらしいです(笑)――「こんな役が似合うんじゃない?」というようなことは言われましたか?そういう話はなかったですが、自分はどんな役が似合うんだろうなというのは、僕も今考えているところです。●イベント初出演のTGCに向けて4キロ減量――「第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 AUTUMN/WINTER」で初のイベント出演を果たされますが、出演が決まったときの心境を教えてください。「自分が出られるんだ!」とめちゃめちゃびっくりして、出演に向けてコンディションやいろいろ調整しなきゃなと思いましたが、大舞台に立てるからには胸を張って堂々と楽しんで歩こうという気持ちで、すごくうれしかったです。――どのような準備をされているのでしょうか。服がより似合うようにちょっと痩せなきゃなと思い、運動と食事で体作りをしています。――どれくらい変化しましたか?4キロくらい痩せて、68キロから64キロになりました。――4キロすごいですね! 当日、楽しみにしていることも教えてください。大舞台なので、歩いているときにどんな風にみんなのことが見えるのかなとか、そのときの自分の感情がすごく楽しみです。また、多ジャンルで活躍されている方と一緒に出られるということで、お話できる機会があれば、それもすごく楽しみです。――最後に、今後の活躍を楽しみにしている方たちにメッセージをお願いします。成長過程を皆様にも見ていただけたら僕もうれしいので、注目して見ていただけたら。そして、僕が参加した作品を通して何か得られるものがあったらなと思うので、見ていただきたいです。■菅生新樹(すごうあらき)1999年8月26日生まれ、大阪府出身。身長178cm。2022年3月に大学を卒業。在学中にもアパレルブランドのモデルやCM出演などの活動を行っていたが、卒業を機に俳優の道に進むことを決断。トランスワールドジャパンと専属契約を結んだ。「LINE NEWS」の動画コンテンツ「VISION」にて10月7日より配信される縦型ミステリードラマ『トップギフト』でドラマ初出演を果たす。趣味・特技は、アコースティックギター、ドラム、バスケットボール。
2022年09月03日俳優・菅田将暉の弟・菅生新樹が、「LINE NEWS」の動画コンテンツ「VISION」にて10月7日より配信される縦型ミステリードラマ『トップギフト』でドラマ初出演を果たすことが1日、発表された。『トップギフト』は、上下関係をテーマに縦型映像作品を展開する「VISION」のコンテンツレーベル『上下関係 W(ワールド)』の最新作。家族を支えてうつむいてばかりの少女が、天使と名乗る謎の男から、自分や家族が『ある物』のせいで不幸になっていると告げられ、その謎を解くために男と行動し、成長しながら驚愕の事実に辿り着くというミステリードラマだ。少女の兄である元格闘家で、今は地下格闘技で戦いに明け暮れている、物語の鍵を握る男・山下恭四郎役を演じるのは、今年6月に俳優活動開始を発表した菅生新樹。「バーチャル高校野球」のCMや、9月3日に開催される「第35回マイナビ東京ガールズコレクション」への出演などで活躍の幅を広げる菅生にとって、本作がドラマ初挑戦となり、俳優としての本格デビュー作品となる。菅生は、今回の役柄や撮影について、「恭四郎という役、自分に任せられた役目は何なのか、日々作品と向き合い続けました。縦型特有の演出や カメラワークが作品の世界観とも相まって、物凄く入り込んでしまう、見入ってしまう、そんな作品になっているのではないかと僕自身もワクワクしています」とコメント。また、ドラマ初挑戦を終えて、「本当に多くのスタッフの方々が一つの作品に関わっているという一体感と言いますか、沢山の人が一つの作品に対して考え、行動して作り上げているということがすごくうれしくて、楽しかったです! 素敵な出演者の方々と共演できる喜びと、監督やスタッフの皆さんに感謝をしつつ、この作品に関われたことの幸せを毎日感じていました。初ドラマでこんなにも素敵で素晴らしく豪華な出演者の方々とご一緒にお芝居をすることができて、すごくうれしく楽しかったです」と興奮気味に語った。さらに、俳優として本格デビューを果たした菅生は、「アパレルでバイトをしていたので、そのままアパレルの道に進むことも考えましたが、幼少期からテレビやドラマ、映画が物凄く好きで、この世界はどういうものなのだろうと思い、自分で調べてワークショップに参加しました。その時に、お芝居の楽しさと、表現というものは自分を魅せられるんだと思い、もっと本気でこの世界のことを知りたい、俳優の道で挑戦したいと思いました。」と俳優の道に進む背景を明かした。今後挑戦したい作品としては、「冒険をしたり、旅をしたり、事件を解決したりするような、バディものといいますか、コンビで何かするような作品や、学園ドラマや青春、挫折、情熱を注ぐような作品に挑戦したいです」と明かし、「ドラマや映画で、セリフもなくただそこに居るだけで絵になるような存在感、お芝居をしているのにしていないような自然らしさ、きちんと個性を出せる俳優になりたいです」と、これから目指す俳優像について語った。『トップギフト』は、コンテンツレーベル『上下関係 W』のLINE公式アカウントより、10月7日18時から配信を開始し、同じく『上下関係 W』より9月22日から配信を開始する、玉山鉄二・岡山天音・早乙女太一出演の「終わらせる者」と連続して配信する。
2022年09月01日映画『百花』(9月9日公開)の大ヒット祈願イベントが23日に東京・浅草寺で行われ、菅田将暉、原田美枝子が登場した。同作は川村元気による小説『百花』の実写化作で、川村自身が監督・脚本を手掛ける。レコード会社に勤務する葛西泉(菅田将暉)とピアノ教室を営む泉の母・百合子(原田美枝子)は、過去のある「事件」をきっかけに、わだかまりを感じながら時を過ごしていた。そんな中、不可解な言動をするようになる百合子が認知症だと診断される。その日から、泉は記憶を失っていく母と向き合うことになる。菅田は母役の原田を行き帰りエスコート。浅草寺で行われた祈願に、菅田は「すごい気持ちがよかったです。なんだか物理的に音とか隙間を流れる風とか気持ちよさもあるんですけど、じーっと目を閉じて聞いてるとスーッと溶けてくような」と振り返り、「お祓いとかヒット祈願とかって結構気を張るし疲れるんですけど、全然疲れなかったですね。癒された感じがしました」と普段と違ったという。ワンシーンワンカットと撮影については独特だったようで、原田は「大変でした。何秒間かを集中するのと、3分間~5分間を集中するのとは違って、単に芝居を埋めていくよりは奥にある香りのようなものを引き出すまでOKが出ないので、一体何を撮りたいんだろうというのが謎で、大変でしたけれども、監督が多くのものを映し出そうとしていると感じた時からは、だいぶ楽になりました。理解した、信頼関係ができた感じですね」と苦笑する。撮影は1年前だったために、菅田は「1年越しのプロモーションで『菅田くんってそんな人だったんだね』と言われた時に、現場の時の集中力を感じた」と明かす。原田も「現場では私は百合子として菅田さんの泉を見ていて、菅田さんは泉として百合子を見ているので、そこからほとんど一歩も出てない感じで、普通の会話もほとんどなかったです。芝居が大変すぎて」と語る。「休憩だからって『いやあ、元気?』とかそういう軽い会話ができるような状態じゃなかったので、菅田さんがみんなをぎゅっとまとめるような大きさのある人なんだなというのをキャンペーンをやってる最中に気づいて『いい人だなあ、いい子だなあ』と。『良かった、この人と仕事して』と思ったんです」と言う原田。菅田は「撮影中にどんな人なんだろうって探ることもないので、よかったです。いい人って言ってもらえて」と安堵していた。
2022年08月23日俳優の中村倫也・松坂桃李・菅田将暉が出演する配信イベント「TopCoat夏祭り2022〜Yes!We Camp!〜」(20日19:00から生配信)のメインコンテンツのメイキングスチールが16日、公開された。同イベントは会員サイト「TopCoat Land」で配信される、芸能事務所・トップコート所属アーティストが一堂に会する年に一度の大型イベント。今年のメインコンテンツでは“トップコート三兄弟”こと中村、松坂、菅田の3人がそれぞれチームリーダーとなり、後輩を率いて真夏のキャンプ場を舞台に料理対決を行なう。3人が「TopCoat Land」のコンテンツに揃って登場するのは今回が初となる。また、収録当日にキャンプに参加できなかった佐々木希、杏、清野菜名は手作りドレッシング、趣里は、料理に使用する夏野菜、堀田茜は、キャンプファイヤー用の薪を準備する形で参加し、それぞれの力作が現場に持ち込まれた。さらに、杉野遥亮とダンサーのTAKAHIROは初のコンビでDIYに挑戦したほか、コンテンツのナレーションを木村佳乃が担当。20日の生配信当日は、萩原利久と豊田裕大が同イベントのMCに初挑戦する。
2022年08月16日菅田将暉、原田美枝子、長澤まさみらの共演で贈る映画『百花』から、初解禁シーンが散りばめられた“公開記念特別映像”が公開された。川村元気が2019年に発表した自身4作目となる同名小説(文春文庫刊)を、川村さん自身が監督・脚本を手掛けて映画化した本作。先日、第70回サン・セバスティアン国際映画祭オフィシャル・コンペティション部門に正式出品されることが決定。スペイン最大の映画祭であり、カンヌ国際映画祭やベルリン国際映画祭、ヴェネチア国際映画祭に次ぐ映画祭として位置付けられている本映画祭への正式出品は、大きな話題となっている。解禁となった映像は、記憶を失っていく母と向き合う息子・葛西泉役の菅田さん、様々な時代の記憶を交錯させていく母・葛西百合子役の原田さん、出産を控える泉の妻・葛西香織役の長澤さんの3人が本作への熱い想いをそれぞれに語ったインタビュー映像と、さらには未解禁映像を含む本編シーンも。初公開の映像がふんだんに散りばめられた1分間の特別映像となっており、『百花』上映予定の一部の劇場において幕間で公開されている。『百花』は9月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:百花 2022年9月9日より全国にて公開©2022「百花」製作委員会
2022年08月12日9月9日(金)に公開される映画『百花』の“公開記念特別映像” が公開された。映画プロデューサー・脚本家・小説家として、『告白』『悪人』『世界から猫が消えたなら』『君の名は。』など多数の映画を製作してきた川村元気。映画製作の一方で、数々の話題作を小説家としても生み出してきた。そんな川村が2019年に発表した自身4作目となる小説『百花』(文春文庫刊)。川村自身の体験から生まれたこの小説は25万部を超えるベストセラーとなり、川村自身が監督・脚本を手掛け映画化。記憶を失っていく母と向き合うことで、母との思い出を蘇らせていく息子・葛西泉を演じるのは菅田将暉。すべてを忘れていくなか、さまざまな時代の記憶を交錯させていく母・葛西百合子を原田美枝子が演じる。ダブル主演のふたりが、親子の愛を紡ぎ出す。さらに、泉(菅田)と同じレコード会社で働き、初めての出産を控える泉の妻・葛西香織を長澤まさみ、百合子(原田)の「秘密」を知り、「事件」と深い関わりを持つ男・浅葉洋平を永瀬正敏が演じる。さらに、北村有起哉、岡山天音、河合優実、長塚圭史、板谷由夏、神野三鈴も加わり、日本映画界を牽引する実力派豪華俳優陣が、感涙必至の愛と記憶の物語を描き彩る。先日、第70回サン・セバスティアン国際映画祭≪オフィシャル・コンペティション部門≫に正式出品されることが決定。スペイン最大の映画祭であり、カンヌ国際映画祭やベルリン国際映画祭、ヴェネチア国際映画祭に次ぐ、重要な映画祭として位置付けられている本映画祭への正式出品は、大きな話題となった。公開された特別映像には、本作に出演している菅田将暉、原田美枝子、長澤まさみの3人が本作への熱い想いをそれぞれに語ったインタビュー映像、そして本編シーンなど、初公開の映像がふんだんに散りばめられている。こちらの映像は8月12日より、『百花』上映予定の一部の劇場においても幕間で観ることができる。『百花』9月9日(金)より公開
2022年08月12日石崎ひゅーいと菅田将暉のコラボレーションによる新曲「あいもかわらず」が、2022年8月2日(火)に配信リリース。菅田将暉×石崎ひゅーい“初”のオリジナルコラボ楽曲「あいもかわらず」2022年にデビュー10周年を迎える石崎ひゅーいと、映画『百花』の公開を控える中、「惑う糸」「Standby」のリリースなどアーティスト活動も精力的に行う菅田将暉が、新曲「あいもかわらず」を発表。2人は、石崎ひゅーいが菅田将暉に提供した楽曲「虹」「さよならエレジー」でヒットを飛ばしてきた盟友だ。彼らが楽曲でコラボレーションするのは、2020年発表の中島みゆき「糸」のカバー以来のこと。オリジナル曲でのコラボレーションは、新曲「あいもかわらず」が“初”となる。“いつもの二人の姿”収めたミュージックビデオ新曲「あいもかわらず」のミュージックビデオの監督を務めるのは、「まちがいさがし」などのMVも手掛けた林響太朗。「二人の歩んできた音楽に込めることと想い、言葉にかけられた願いや姿勢が、とても心地よいです。そんな心地良さを映像にしたい。」という監督の想いにより、“いつも通りの二人”をテーマに作られた。撮影ではいつも通りギターを触りながら遊んでいたら、実際に新しく1曲完成したというエピソードも。当初は、部屋の天井からのぞき見したような感覚になる縦型バージョンのみの撮影予定だったが、二人があまりにも自然に楽しむため、そのままの表情も収めたいと、急遽、監督自ら8mmフィルムカメラを握って撮影した横型バージョンも完成したという。石崎ひゅーいの10周年記念ライブで初披露なお、新曲「あいもかわらず」は、石崎ひゅーいの10周年記念ライブ「石崎ひゅーい 10th Anniversary LIVE 『、』(てん)」の東京・恵比寿リキッドルーム公演で発表されたもの。サプライズゲストとして菅田将暉がお祝いに駆け付け、「さよならエレジー」「虹」と共に、新曲「あいもかわらず」を初披露した。【詳細】石崎ひゅーい×菅田将暉 新曲「あいもかわらず」配信日:2022年8月2日(火)※7月26日(火)0:00~プリオーダー開始作詞作曲:石崎ひゅーい編曲:トオミヨウ
2022年07月29日石崎ひゅーいが、盟友・菅田将暉とのコラボ曲「あいもかわらず」を8月2日に配信リリースすることが決定した。メジャーデビュー10周年を記念したワンマンライブ『石崎ひゅーい 10th Anniversary LIVE「、」』を、7月25日に東京・恵比寿リキッドルームで開催した石崎。この公演に菅田がお祝いに駆けつけ、石崎が菅田に提供した「さよならエレジー」と「虹」に加え、新曲「あいもかわらず」が初披露された。なお2人が楽曲でコラボするのは、2020年発表の中島みゆき「糸」のカバー以来で、オリジナル曲でのコラボは今回が初となる。■石崎ひゅーい コメント菅田くんに初めてこの歌を聞いてもらった時、「熟成されたチーズ」みたいと表現してくれて、その言葉が面白くて、でも優しくて、すごくあたたかい気持ちになりました。僕らは音楽っていう大きなフィールドの中で真面目に馬鹿らしく、少しくさい言い方になるけど、“愛”っていう形のないものを追い求めてきた気がします。そんな途方もない旅を一緒に菅田くんと歩めたらと思ってこの曲を書きました。この先何年たっても「あいもかわらず」歌っていられますように。■菅田将暉 コメントこの春、ひゅーいくんから一緒に歌いたい曲があるんだと連絡がきました。その時僕は実家にいて、これからについて考えていました。子どもの頃と同じベットで横になりながらその曲を聴きました。嘘みたいに不安が吹き飛んで、やるべき事が見えました。変わらない好きなものをただ愛していこうと思えました。いつもこんな風に僕はひゅーいくんに救われています。「あいもかわらず」宜しくお願いします。ひゅーいくん10周年おめでとう!<リリース情報>石崎ひゅーい×菅田将暉「あいもかわらず」2022年8月2日(火) 配信リリース作詞作曲:石崎ひゅーい編曲:トオミヨウiTunesプリオーダー:関連リンク石崎ひゅーい HP石崎ひゅーい YouTube石崎ひゅーい Twitter石崎ひゅーい Instagram石崎ひゅーい Facebook石崎ひゅーい LINE公式
2022年07月26日俳優の菅田将暉が主演を務める映画『アルキメデスの大戦』(19)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。『ドラゴン桜』で知られる三田紀房氏の同名コミックを、『ALWAYS 三丁目の夕日』、『永遠の0』の山崎貴監督が映画化した同作。第二次世界大戦へと突き進もうとしている1933年の日本を舞台に、元帝国大学の天才数学者・櫂直(菅田)が、戦争を避けるために戦艦大和の見積もり作成に挑む。また、同作で櫂をスカウトする山本五十六役を舘ひろし、櫂の補佐に任命される田中少尉役を柄本佑が演じるほか、國村隼、田中泯、小日向文世らベテラン俳優陣が顔を揃える。
2022年07月21日9月9日(金)に公開される菅田将暉と原田美枝子がW主演を務める『百花』の主題歌が、劇中に登場する“ヴァーチャルアーティスト”KOEの楽曲「Hello,I am KOE」に決定した。原作は映画プロデューサー・脚本家として『告白』『悪人』『竜とそばかすの姫』『映画ドラえもん のび太の宝島』など多数の映画を製作してきた川村元気の4作目となる小説『百花』(文春文庫刊)。川村自身の体験から生まれた、ふたりで生きてきた親子の、愛と記憶と忘れられない事件を巡る物語を映画化した本作で、原作者である川村自身が監督・脚本を手がけ、初の長編監督デビューを果たす。記憶を失っていく母と向き合うことで、母との思い出を蘇らせていく息子・葛西泉を菅田将暉が演じ、すべてを忘れていくなか、さまざまな時代の記憶を交錯させていく母・葛西百合子を原田美枝子が演じる。さらに、泉と同じレコード会社で働き、初めての出産を控える泉の妻・葛西香織役を長澤まさみ、百合子の「秘密」を知り、「事件」と深い関わりを持つ男・浅葉洋平役を永瀬正敏が務めるほか、北村有起哉、岡山天音、河合優実、長塚圭史、板谷由夏、神野三鈴が脇を固める。主題歌を歌う“ヴァーチャルアーティスト”KOEは、劇中で泉と香織が携わる、“AI”に数々の音楽の記憶を学習させ、理想のヴァーチャルヒューマンアーティストをデビューさせるという音楽プロジェクトの中で生まれたもの。そんなKOEが『キャラクター』など映画音楽制作や、藤井風などへの楽曲提供など、今最も注目される音楽プロデューサー・Yaffleのプロデュースにより、主題歌「Hello,I am KOE」で映画のストーリー同様、現実にデビューすることが決定した。この主題歌はすでに予告篇の一部に使用されている。さらに、新進気鋭のアーティスト・Doul、大貫妙子など多くのアーティストの作編曲を担当し、この映画のサントラも手掛ける音楽家・網守将平を含む一流のクリエイター陣が、本作の主題歌を含むKOEのデビューアルバムを手掛け、9月7日(水)にデビューすることも発表された。実は、5月末より【100日後に世界デビューするアーティスト】というSNSが開設されており、アーティスト名が不明であるにも関わらず、映画公式アカウントをはじめ出演キャストのアカウントとの相互フォローとなっていることがSNS上で話題となっていた。そのアーティストの正体がこのKOEということになる。主題歌を制作したYaffleは楽曲制作時を振り返り、「お題を聞いた時、とても面白そうだと思いましたし、光栄でした。今の時代ならではのテクノロジーとの向き合い方を自分なりに表現しました。」とコメント。さらに「今回のように複数のアーティストで、存在しない1人のアーティストをつくりあげるというプロジェクトは後にも先にも無いんじゃないかと思うので、とても貴重な経験でした」と語った。川村監督は今回のプロジェクトに関して、「菅田将暉演じる泉が、目の前で記憶を失っていく母を目の当たりにしながら、仕事においては記憶を集めて作るアーティストと向き合っている。覚えていくことと、忘れていくこと。そのコントラストの中に“人間とは何か”を浮かび上がらせたいと思いました」と述べ、「Yaffleを中心とした気鋭のアーティストたちに“記憶のアーティスト・KOE”を創造してもらいました。主題歌となった楽曲「Hello, I am KOE」はどこか懐かしく、儚く、人の記憶を辿るような美しさに満ち溢れており、映画の世界を何倍にも広げてくれました」とコメントした。本作の主演の一人であり、自身も音楽アーティストとしても活動する菅田は、楽曲を聞き、「洗練されていながら、何かが欠けているような、何かを探しているような切なさを感じました。記憶を辿る物語がまた何層にも膨れ上がる楽曲だと思います。」と語った。また、リリースに先駆けて、Yaffle選定のもと、優勝作品がKOEのデビューEPのbonus trackに収録されるREMIXコンテスト実施中。詳細は公式HPまで。<コメント全文>監督:川村元気人間の記憶とはなにか?問いかけを続けながら、その正体に迫る映画を作りたいと思っていました。その時に、「音楽の記憶を集めて作るアーティスト」が映画の中に現れて欲しいと考えました。菅田将暉演じる泉が、目の前で記憶を失っていく母を目の当たりにしながら、仕事においては記憶を集めて作るアーティストと向き合っている。覚えていくことと、忘れていくこと。そのコントラストの中に「人間とは何か」を浮かび上がらせたいと思ったのです。そして、Yaffle を中心とした気鋭のアーティストたちに「記憶のアーティスト・KOE」を創造してもらいました。主題歌となった楽曲「Hello, I am KOE」はどこか懐かしく、儚く、人の記憶を辿るような美しさに満ち溢れており、映画の世界を何倍にも広げてくれました。Yaffle(ヤッフル)お題を聞いた時、とても面白そうだと思いましたし、光栄でした。間違いなく音楽もテクノロジーの進化と共にアップデートされてきたものですし、今後もそうだと思います。ただ、音楽で機械を表現するうえで使い古された、従来の「テクノロジー進歩と共に歩む」というありきたりなものではなく、今の時代ならではのテクノロジーとの向き合い方を自分なりに表現しました。また、今回のように複数のアーティストで、存在しない 1 人のアーティストをつくりあげるというプロジェクトは後にも先にも無いんじゃないかと思うので、とても貴重な経験でした。主演:菅田将暉洗練されていながら、何かが欠けているような、何かを探しているような切なさを感じました。記憶を辿る物語がまた何層にも膨れ上がる楽曲だと思います。【リリース情報】■KOE デビューEP「Hello, I am KOE」映画主題歌「Hello, I am KOE」収録(3,000円+tax) / 9月7日(水)リリース■百花サウンドトラック『百花 -Original Motion Picture Soundtrack-』(3,000円+tax) / 9月7日(水)リリース音楽 網守将平■『百花 -Complete Edition-』2CD+本(9,000円+tax) / 9月7日(水)リリース[商品仕様]・三方背ケース付デジパック仕様・川村元気×網守将平・川村元気×Yaffle 対談付歌詞ブックレット 32P[CD]DISC1:百花 -Original Motion Picture Soundtrack- 7 曲 ※Original Motion Picture Soundtrack 通常盤と共通DISC2:Hello, I am KOE ※Hello, I am KOE 通常盤と共通[小説]百花(単行本版)公式HP: 『百花』9月9日(金)公開
2022年07月20日俳優・菅田将暉の弟・菅生新樹、モデル・ゆうちゃみの妹・ゆいちゃみが、9月3日にさいたまスーパーアリーナで開催される「第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 AUTUMN/WINTER」(以下、マイナビ TGC 2022 A/W)に出演することが6日、発表された。TGC初出演でファッションショーデビューを飾る。また、EXITと鷲見玲奈が4開催連続タッグでMCに決定。メインモデルには、国内女性No.1フォロワーを誇る景井ひなや、TGC世代からの圧倒的な支持を得る藤井夏恋が決定した。ゲストには、一ノ瀬颯、翔、日向亘、兵頭功海、水沢林太郎ら若手俳優陣に加え、SNS総フォロワー238万人超えの丸山礼が決定。さらに、横浜流星主演の映画『線は、僕を描く』がTGC初の公式応援映画に決定した。マイナビ TGC 2022 A/Wのテーマは「GOING MY RUNWAY」。「“わたしらしく”過ごすことが尊重されるカラフルな時代に、多様性を受け入れながらも“わたしらしく”輝く人をTGCは応援したい」という思いが込められている。
2022年07月06日俳優の菅田将暉が出演する、ダスキン・ミスタードーナツの新CM「チョコとチーズがタルってる(リンゴ)」編が、7月6日より放送される。新CMでは、菅田が新商品のドーナツを初体験。手に取ったドーナツを不思議そうに眺めた後、今まで味わったことのないおいしさに気づき、納得の表情を浮かべる。撮影は、旧知のスタッフが大勢いることもあって、リラックスムードでスタート。監督から「CMを見た人が最初、『なんだろう?』と期待を持つような感じで」と指示を受けた菅田は意図をすぐに理解し、ファーストテイクから一発OKの見事な演技を披露した。また、同商品をひと口食べた直後に納得した表情で商品を見つめる場面では、何度も声の大きさやニュアンスを確認するなどこだわりを見せた。■菅田将暉インタビュー――まずは新商品を食べた感想をお聞かせください。毎度のことですが、最初に食べられて幸せだなと思いつつ、本当においしいなぁと思いました。「ベイク」の方はくどくないチーズの感じとか、見た目はすごくチョコレートなんだけど、食べるとちゃんとチーズな感じがするところとか。でも、タルト生地のところは、従来のドーナツの感じもあって、食感が初の感じでした。あと、「リンゴ」は衝撃的でした。めちゃくちゃおいしかったです。ドーナツ生地もおいしくて、パイ生地っぽくサクッとしているけど、ちゃんとドーナツな感じとか、甘すぎない感じが最高でしたね。――今回の新CMの放送はちょうど七夕の季節になりますが、今年はどんな願い事をされますか?「おいしいものいっぱい食べたい」(笑)。最近、料理もするようになったからかもしれないけど、おいしいものをいっぱい食べたいなと思うようになりました。――ちなみに、最近はどんな料理を作りましたか?実はちょうど自宅でスペアリブ用の肉を漬けているところで、帰ってから食べるのが楽しみです。漬ける系とか煮込む系とかは、やっぱり作るのが楽しいですよね。――時間をかけると出来上がりが楽しみ、みたいな。そうですね。あとは、魚介系の料理を作ると、日本の出汁文化って本当にすごいなと実感しますし、今はネットでレシピとか何でもすぐ調べられるので、冷蔵庫の残り物で作ることもあります。ただ、デザート系は全く作ったことがなくて。それこそドーナツなんて、どう作るのか全然わからないです(笑)。――子供の頃の夏の思い出をお聞かせください。実家が大阪なので、小さい頃はよく淡路島に行っていました。いつも泊まるホテルがあって、そこで夜、食後にイベントがあるんですよ。そのビンゴ大会でデカイ水鉄砲を狙うのが毎年恒例というか、風物詩でしたね。――この夏、行ってみたいところは?やっぱり海辺とかになるのかな。修学旅行以来の沖縄とか、あんまり行ったことがない九州の方とか。あと、高知にも行きたいんですよね。父方の実家があるんですけど、全然行けていないので。行く時は、東京から車ごと乗れるフェリーとか、ちょっと憧れます。乗り慣れた自分の車で旅行できるのはいいですよね。
2022年06月30日「『そろそろ立ち止まらないとやばいと思った』と、俳優業を休業していた菅田さんですが、実は5月から映画の撮影に臨んでいます」(芸能関係者)’22年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で源義経役を好演したことも記憶に新しい菅田将暉(29)。大河の撮影は昨年末に終えており、2月19日放送の『まつもtoなかい』(フジテレビ系)に出演した際には、「初めて休んでいます」と告白。一部では、9月公開予定の映画『百花』のPR活動が始まるまで休養すると報じられた。「歌手デビュー5周年の今年は音楽活動に忙しく俳優業は長期間休むつもりだったそうです。しかしちょうど休業を宣言したころに今回の映画のオファーがあり快諾。メガホンをとったのは映画『八日目の蟬』で有名な成島出監督。菅田さんが丸刈りにしているのはその役のためです。撮影は5月から始まっており、6月中に撮り終わるといいます」(映画関係者)突然の“俳優復帰”の裏には理由があると映画関係者は続ける。「主演が役所広司さん(66)なのです。菅田さんは役所さんの息子役を務めます。菅田さんは以前から役所さんを尊敬しており、周囲に『やっと役所さんと共演できる』と喜びを語り、『休んでいてよかった』と言っていましたね」菅田の周囲には、役所との共演経験者が多くいる。「親友の仲野太賀さん(29)は、昨年の映画『すばらしき世界』で共演。また妻の小松菜奈さん(26)も’14年の映画『渇き。』で共演しています」(前出・芸能関係者)’18年には事務所の先輩である松坂桃李(33)も映画『孤狼の血』で役所と共演。その映画公開中に菅田のラジオに松坂が出演した際には役所の話題に。松坂が、「役所さんとマンツーマンだったから、もう、幸せでしかなかった」と言うと、菅田は本気で羨ましがっていた。今回の念願のオファーは役所からの“ご指名”だったようだ。「キャスティングの段階でほかの俳優の名前も挙がっていましたが、『菅田くんに興味がある』という役所さんの意見もあり、菅田さんに決まったそうです」(前出・映画関係者)役所は『週刊女性』’22年6月28日号のインタビューで、後進への思いをこう語っていた。《夢のある若者たちに何とか良い環境を作ってあげたい。すごくそう思いますよね》“令和のスターはお前”と後継として指名を受けた菅田。小休止していた菅田にとって、敬愛する先達との初共演は、実り多きものとなるに違いない。
2022年06月29日9月9日(金)に公開される川村元気原作・監督作『百花』の本ポスタービジュアルと場面写真が公開された。映画プロデューサー・脚本家として『告白』『悪人』『竜とそばかすの姫』『映画ドラえもん のび太の宝島』など多数の映画を製作してきた川村の4作目となる小説『百花』(文春文庫刊)。川村自身の体験から生まれた、ふたりで生きてきた親子の、愛と記憶と忘れられない事件を巡る物語を映画化した本作で、原作者である川村自身が監督・脚本を手がけ、初の長編監督デビューを果たす。記憶を失っていく母と向き合うことで、母との思い出を蘇らせていく息子・葛西泉を菅田将暉が演じ、すべてを忘れていくなか、さまざまな時代の記憶を交錯させていく母・葛西百合子を原田美枝子が演じる。さらに、泉(菅田将暉)と同じレコード会社で働き、初めての出産を控える泉の妻・葛西香織役を長澤まさみ、百合子(原田美枝子)の「秘密」を知り、「事件」と深い関わりを持つ男・浅葉洋平役を永瀬正敏が務めるほか、北村有起哉、岡山天音、河合優実、長塚圭史、板谷由夏、神野三鈴が脇を固める。ポスタービジュアルでは、違う方向に視線をおくる泉、百合子、香織(長澤まさみ)の3人の姿が切り取られている。ポスターは、6月24日(金)より全国の映画館(一部を除く)にて掲示される。場面写真では、雨に打たれながら母を探す泉の姿、ピアノを奏でる百合子の姿、仲睦まじく花を手に取る夫婦の姿、そして百合子の過去に深く関わる男・浅葉洋平(永瀬正敏)の姿など、印象的なシーンの数々が捉えられている。今回公開されたポスタービジュアルと場面写真を使用したチラシも、6月24日より配布が開始。チラシには、先日解禁された山田洋次、鈴木敏夫、岩井俊二、ポンジュノらのコメントに加え、作家・エッセイストの阿川佐和子などのコメントも掲載されている。『百花』9月9日(金)公開(c)2022「百花」製作委員会
2022年06月23日アーティストマネジメント事業を開始した、出版社のトランスワールドジャパン株式会社。俳優の菅田将暉さんの弟である菅生新樹(すごう・あらき)さんと、新たに専属マネジメント契約を結んだことを2022年6月20日に発表しました。菅生さんは1999年8月26日生まれで、大学在学中にアパレルブランドのモデルやCM出演などの活動をしていました。2022年3月に大学を卒業したのを機に、今後、本格的に俳優やモデル業を開始します。菅生さんはTwitterとInstagramのアカウントを開設するとともに、次のようにコメントをつづりました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 菅生新樹(@araki_sugou)がシェアした投稿 このたび、本格的に俳優活動を始めることになりました!たくさんの方と出逢い、支えられ、環境にも恵まれ、こうして今の自分がいます。これから日々努力をして成長していきます。楽しみながら感謝を忘れずに精一杯頑張ります。菅生新樹をこれからよろしくお願いいたします。発表には大きな反響が上がり、投稿には応援の声が続々と寄せられています。・「兄弟だ」ってすぐに分かるほど似ていますね!・兄弟がいたって知らなかった。応援していきたい。・あのCMの人か!これからの成長が楽しみだな~!菅生さんの活躍の場が増えるにつれて、私たちが目にする機会も増えていくでしょう。どのような俳優やモデルとなっていくのか、活躍が楽しみですね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月21日俳優・菅田将暉の弟の菅生新樹(すごう あらき・22)が、トランスワールドジャパンと専属契約を結び、俳優やモデルとして本格的に活動することが20日、明らかになった。身長178cm、1999年8月26日生まれの22歳。趣味・特技は、アコースティックギター、ドラム、バスケットボール。都内の大学に通い、在学中はアパレルブランドのモデルやCM出演などの活動を行っていたが、今年3月の卒業を機に俳優の道に進むことを決断し、同社との契約に至った。今回の発表にあわせ、菅生は「この度、本格的に俳優活動を始めることになりました! 沢山の方と出逢い、支えられ、環境にも恵まれ、こうして今の自分が居ます。これから日々努力をして成長していきます。楽しみながら感謝を忘れずに精一杯頑張ります。菅生新樹をこれから宜しくお願い致します」と意気込みのコメント。本事業部のプロデューサー・小峰昭弘氏も、「才能を持った若手俳優が新たにジョインしてくれて嬉しく思います。その才能を最大限引き出して活躍してもらえるようにサポートしていきたいと思います」と方針を掲げている。1994年6月に設立されたトランスワールドジャパンは、東京都渋谷区原宿に本社を置く出版社。女性ファッション誌『GLITTER』、サバゲー専門誌『PEACE COMBAT』、バスケットボールメディア『FLY MAGAZINE』をはじめ、書籍・タレント写真集などさまざまなジャンルの出版物を刊行する。6月より新たにアーティストマネジメント事業を開始し、菅生のほか、土屋太鳳の弟・土屋神葉も所属している。
2022年06月21日