宮崎県のお肉屋さん、「中村食肉」が販売している「マキシマム」という調味料を御存じだろうか。過去に何度もメディアに取り上げられた実績を持つこの「マキシマム」。肉屋が作る特製スパイスで、ステーキや焼き肉、あげもの、スープ、チャーハン、ドレッシングまで幅広く使える調味料なのだ。前々から憧れていたこちらの調味料。今回ついに入手に成功したので、早速家にある食材で何か作ってみることにする。○マキシマムをゲット!!こちらが今回手に入れたマキシマムだ。片手で持てるものの、かなりの大容量。フタをあけてみると、こんな感じ。ふわりと良い香りが鼻をつく。かいでいるだけで食欲をかきたてられる香りだ。ナツメグの香りがすると思って原材料を見てみると、「食塩、胡麻、コンスターチ、野菜粉末、醤油、ナツメグ、パプリカ」などが入っているとのことだ。○冷蔵庫に何もなかった小腹も空いたし早速何かつくってみようと冷蔵庫を開ける。ここで気がついた。しばらく買い出しをしていなかったので冷蔵庫はすっからかん。どうしようかと立ち尽くしていると、野菜室に奇跡的に長ネギがあった。かなり太いもので、まだまだしっとりと水みずしかったので、こちらを使うことにする。冷凍庫を見てみると、冷凍のご飯と冷凍の豚肉が。これらの材料を使って焼き飯をつくってみることにする。フライパンでごま油をあたため、解凍した豚肉を投入。火が通ってきたらネギを入れ、最後に解凍したご飯を入れて炒める。軽く塩で下味をつけたら、ここでいよいよ本日の主役、マキシマムをささっとかけてみる。みるみるうちにキッチンに良い香りがたちのぼる。○完成!!完成した焼き飯がこちら。早速一口食べてみると、豚肉の味がより引き立てられており、スパイシーな香りが口いっぱいに広がる。この日はお茶と一緒にいただいたが、これはもうビールが進むこと間違いなしだろう。味付けは完全にマキシマムに頼りきっているくせに、食べていて「あ、これは店出せるな」と不思議な自信がわいて出るほどの味だった。残り物の材料でつくった焼き飯も、マキシマムを使えばこんなにも美味しくなる。2014年9月29日現在のAmazonでの価格は、499円(税込)。手軽に入手できるマキシマム。是非一度、試してみてはいかがだろうか。<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2014年09月29日(画像はイメージです。Tomomarusan)人工甘味料の歴史1950年代の砂糖不足の時代には、人々は甘みを得るため人工甘味料を使っていました。その頃使われていた、「チクロ」、「ズルチン」は発がん性が見つかり、使用できなくなりました。「サッカリン」は発がん性の有無について論争になりましたが、最終的には認可を受けました。その後毒性試験では問題のない、人工甘味料が作られて、世の中に広まりました。現在は甘みが不足している時代ではありませんが、カロリーを抑えるために砂糖の代用品としての需要が増えています。ワイツマン科学研究所の発表イスラエルのワイツマン科学研究所は人工甘味料は低カロリーであることが安全で使用価値があると思われているが、それを支持する科学的データは少なく議論の余地があることから、人工甘味料の研究を行いました。2014年9月17日にNatureに発表した文献で、ワイツマン科学研究所の研究者たちは、広く使われている人工甘味料は腸内細菌叢の組成と機能に影響を与えることで耐糖能異常を引き起こすことを示しました。人工甘味料による有害な代謝に与える影響は抗生物質によって抑えられることから、腸内細菌叢の変化によると推定しています。代謝病に結びつく可能性がある、腸内細菌叢の代謝経路を人工甘味料が影響を与えることと、天然甘味料が腸内毒素を発生させ耐糖能異常を引き起こすことを健常成人で確認しました。この研究結果より、天然甘味料の大量消費に関しては再検討が必要と警告しています。【参考】・Artificial sweeteners induce glucose intolerance by altering the gut microbiota.(人工甘味料は腸内細菌叢に影響を与えて耐糖能異常を引き起こす)Nature (2014) doi:10.1038/nature13793 Published online 17 September 2014
2014年09月26日新調味料と呼ばれる、話題の“塩レモン”。さまざまな食材との相性が良く、爽やかな香りが魅力の塩レモンは、夏にぴったりの万能調味料と言えます。自宅で簡単に作れておいしいうえ、長期保存が可能、幅広いメニューに応用できる…と良いことだらけの塩レモン。今回はその作り方と、風水的に見たレモンの効果についてご紹介します!【塩レモンの取り入れ方】塩レモンとは、レモンをそのまま塩漬けにしたもの。漬けてすぐはレモンの酸っぱさと塩のしょっぱさが強く感じられるのですが、時間の経過とともにまろやかな風味になります。もともとはモロッコやフランスでよく使われていたのですが、肉料理・魚料理・野菜料理など、どんな料理にもマッチすることから、日本でも注目を集めるようになりました。特に苦味のある料理との相性は抜群!焼き魚に添えたり、ゴーヤを塩レモンで炒めたりするのもいいかもしれませんね。ちょこっと使うだけで、いつもの料理とは違う味に変わりますよ!ここで、「塩レモン」のレシピをお届します。【塩レモンを手作りしよう!】市販の塩レモンもいいけれど、やっぱり手作りのほうが安心だし、何より経済的!意外と簡単に作れるので、ぜひ試してみてくださいね。まずは清潔な瓶やタッパーを用意しましょう。≪材料≫・レモン・・・3個(約500g)・塩・・・50g※塩はレモンの10分の1の量にします。≪作り方≫1. レモンの皮はしっかりと洗い、布巾などで水気を取る。2. レモンを皮ごと8つ切りにする。瓶やタッパーに入れ、塩を加える。3. 蓋をして涼しい場所で保管する。1日1回以上、瓶を揺すったり逆さにしたりして、レモンから出てきた水分を塩に馴染ませる。4. 1ヶ月ほどでできあがり!【西側にレモンがあると運気アップ】疲労回復に風邪予防、美肌効果などで知られるレモン。実は、風水的に見ても強力なパワーを持っています。黄色いフルーツは金運アップに働きかけてくれますし、酸味の強いものは健康運アップに効果的なんですよ。また、家の西側にレモンの木を植えると運気をアップできると言われています。西側に庭がある場合は、レモンの木を植えてみましょう。自家製のレモンを料理にしぼったり、塩レモンを作ったり、なんてちょっと素敵ですよね?庭なんて無い!という方もご安心を。家の西側にレモンを置くだけでも十分効果を得ることができるとか。しばらく置いておいて運気を高め、悪くなる前に塩レモンを作るといいかもしれません。家の西側にキッチンがある人は、塩レモンを保存しつつ運気アップもできて一石二鳥ですね!レモンが余ったら、レストランやカフェのように、レモン汁を絞った水を飲むのもオススメです。真夏日でも、冷えたレモン水で喉を潤せば体がシャキッとしそう。爽やかな香りを楽しみつつ、どんどん運気も向上して…いいことがたくさん起こりそうな気がしてきませんか?(文=saki-R)2014年の運勢とにかく金運!仕事運!豪華占い【無料占い】
2014年08月10日はじめまして! 料理研究家の五十嵐豪です。冷蔵庫に●●しかないとき、それ単品でごはんを食べるレシピを提案する“しかない”料理や、大盛りなのにダイエット!? な“大盛りダイエット”レシピなど様々なレシピを紹介しております。今日は僕から皆さんにこっそりお伝えしたいことがありまして…。ちょっと耳を貸してもらえますか? それは…「簡単にあなたの料理がおいしくなる方法」です!(C) kazoka303030 - Fotolia.com今すぐ使えて料理が一流料理人並に美味しくなる、“うま味調味料”丸秘テクニックをみなさんにご紹介します。 ■うま味調味料ってなんだ? 7月25日は日本うま味調味料協会が定めた「うま味調味料の日」だそうです。とは言っても、いきなりうま味調味料の日って言われても全然ピンとこないですよね。“うま味”は料理のキモとも言えるもの。“料理のうま味を増す調味料=うま味調味料”を使いこなせばあなたの料理は今より何倍も何十倍も美味しくなるのです。では、そもそもうま味とは何でしょうか? それはお出汁を飲んだときに感じる、じんわり優しくて広がりがあって舌に残る味覚のこと。体験するには、ミニトマトを30回以上噛んで、飲みこんだ後に舌に残るじんわりした感覚が近く、熟成チーズを食べた後に舌に残る感覚も濃厚なうま味によるものと言われます。(C) kazoka303030 - Fotolia.com うま味調味料とは、サトウキビの糖蜜などからうま味を感じる成分であるグルタミン酸をつくりだし、その結晶を調味料として利用したものです。元々は大豆をしぼったタンパク質から作っていましたが、今や世界中で利用されるようになり、サトウキビの糖蜜を微生物が分解してグルタミン酸をつくっているそう。めんつゆなどの調味料やインスタント食品や缶詰など加工品にも入っています。僕は年間2,000レシピを制作しておりますが、このうま味を掴んだことでレシピの味決めにかかる時間がかなり減りました。料理に「何か足りない。」「もっと美味しくできるはずなのに…」と思う時はありませんか? その何か足りない、が“うま味”だったんですね。“うま味”を引き出す“うま味調味料”を使いこなしましょう!■家庭ではどうやって使うの?どうやって使うの? と言うことで、早速、6つのテクニックを紹介します。1:ゆでながら下味をつける野菜などのゆで汁にうま味調味料や塩を加えることで、アクや青臭さがキレイになると同時に、深みのある下味をつけることができます。2:合わせ調味料の隠し味にまろやかな味に調整スープや合わせ調味料の隠し味にうま味調味料を使うとうま味が増強するので、塩味が際立つのを抑えてまろやかで調和のとれた味わいになります。 3:浸すとうま味が均一になじむうま味調味料を加えた冷水に素材を浸すと、うま味が隅々まで浸透しやすいのです。4:素材本来のうま味を引き出す旬はじめの素材はフレッシュな反面、味がのりきれていないので、うま味調味料で少し補うと旬のおいしさに近づきます。魚介の冷凍品はうま味調味料を振って冷蔵庫で寝かすと本来の味を取り戻すのだそう。5:下味・素材のうま味を高める素材の下味にうま味調味料で下味をプラスすると、おいしさが向上するんです。6:もどす・うま味がゆっくりとしみ込む海藻をうま味調味料を加えた水で戻すと、特有の磯臭さが消えてうま味も増してオススメ。 7月25日のうま味調味料の日に向けて、簡単にあなたの料理が美味しくなる“うま味調味料”丸秘テクニックをご紹介しました。このテクニックをご家庭でも使いこなして、どんどん“うま味調味料”を活かした料理上手になって下さいね!“うま味調味料”で、笑顔があふれる食卓が増えていけば嬉しいですね。・味の素 公式サイト
2014年07月18日(画像はプレスリリースより)レモンやゆずを塩に漬けるだけ、まるごと使える新感覚調味料株式会社 池田書店(東京都新宿区)は、書籍「おいしい新調味料塩レモン・塩ゆずレシピ」を2014年5月13日に発売した。「塩レモン」「塩ゆず」はレモン、ゆずを切って、それぞれ塩に漬けるだけのカンタンな新感覚調味料。「塩レモン」を使ったレシピは、テレビなどで取り上げられ、自宅で作る人が増えるほど話題になっている。本書では「塩レモン」に加え、和食によく合う「塩ゆず」のレシピも紹介しているレシピ集だ。カンタンに作れて常備できるレモン&ゆずを使ったヘルシー調味料ビタミンCの含有量が柑橘類でもトップクラスのレモンとゆず。ビタミンCは美容と健康に欠かせず、シミ、ソバカス、シワといった肌トラブルや風邪の予防にも効果的。レモンの クエン酸は疲労回復や肩こりなどの筋肉痛や内臓疾患予防や改善に有効とされているうえ、リラックス効果もある。ゆずには体をあたためる温熱作用があり、冷え性やリウマチにも効果があるとされている。作り方は驚くほどカンタンで、レモン(ゆず)を切って、塩と一緒に密閉容器に入れ、冷蔵庫において漬けるだけ。一週間後から使えるという。多めに作り常備しておけば、日々のメニューに取り入れられ重宝し、皮も果肉もまるごと使えるので、栄養価もとれて経済的だ。レモンの酸と塩の作用で、肉をやわらかくし、魚介の臭みとりにも効果的。素材のうま味を引き出して、柑橘系のさわやかな風味が、すっきりした酸味のまろやかな味つけが塩(ゆず)レモンだけできる。塩レモン、塩ゆずの作り方から、野菜・きのこ・豆腐・魚介・肉・パスタ・麺・パン・ごはん・スープ・スイーツからスイーツまでのレシピや、ソース・たれ・ドレッシングのレシピ、応用ポイントなどで構成された一冊となっている。書名:おいしい新調味料塩レモン・塩ゆずレシピ著者:高橋雅子定価:本体1,000円(税抜き)ISBN:978-4-262-13005-7判型:A5判発行/発売株式会社 池田書店(PR TIMESプレスリリースより引用)【参考】・株式会社池田書店プレスリリース/PR TIMES
2014年05月29日お土産でいただいたり、買ってみたはいいけれど、なかなか使いこなせず、「1年くらい冷蔵庫の中で眠っているわ!」なんてことが多いXO醤。XOとはブランデーの最高級を意味するエクストラオールドから由来する呼び名で、干し貝柱や干しエビ、唐辛子などをつかった中華の最高の調味料といわれています。そうと聞いたら、やっぱり使わなきゃ損! ですよね(笑)。XO醤に含まれている干し貝柱は、アンチエイジングを目指す人にとっておすすめの食材。生のホタテよりアミノ酸が凝縮され、旨みもギュッと増しています。ホタテに含まれているアミノ酸代謝分解であるアスパラギン酸は、体内の不要物を排出し、慢性疲労や不眠の改善にも効果があり、グリシンは筋肉を強化し、お肌のハリや輝きを保つ働きを持つとも言われているのです。そして肝臓機能をアップさせるというタウリンがたっぷり含まれているので、お酒好きの肴にはちょうどいいかも。さらには、日々パソコンや細かい作業などで目を酷使している人は眼精疲労の回復や視力低下の防止効果もうたわれているので、ぜひ注目したいところです。おいしいXO醤の選び方このようにすばらしい効能を持つ高級調味料ですが、一般的にスーパーなどで売られているXO醤は油が酸化していたり、化学調味料が入っているものも多いので、購入する際には原材料などチェックして自分の納得いくものを探しましょう。本格的なXO醤を求めて、香港やシンガポールのホテルやレストランのオリジナル探しの旅をしたり、思い切って手作りも楽しいかも!日本で購入できるおすすめのXO醤高級XO醤は、そう呼ばれるとおり、確かにとても高価ですがホタテや海老など具だくさん調味料ということで実はそのまま食べても本当においしいのです。 ドリーミングエピキュリアン のホタテソース(XO醤)はなんと北海道産ホタテが63%も含まれていて、これだけホタテの含有量が多いXO醤は珍しいそう。また、干しえびとにんにくと唐辛子とオイルだけで、一切の合成添加物が含まれてないのでうれしいところ。そしてなんといってもホタテがたっぷりなのでかなりの食べている感があり、調味料というよりも、そのままのせて、かけて、ちょい足し、お出汁、といったように活用できて、中華以外でもあらゆるお料理のアクセントにピッタリ。そのまま食べてもちろん酒の肴になりますし、ちょっとした工夫でもっとおいしくいただけます。では、簡単レシピを3つご紹介しますね。【XO醤の簡単レシピ】ささみと切り干し大根とねぎのXO醤和え材料(2-4人分)ささみ 2本切り干し大根 15g万能ねぎ 5本酒 適量XO醤 大さじ1醤油 適量ごま油 小さじ1作り方【1】ささみはお酒につけて蒸す、または電子レンジで火を通します。切り干し大根は水で戻してギュッと絞っておきます。【2】細かく裂いて、戻した切り干し大根と5センチほどに斜め切りした万能ねぎと合わせます。【3】XO醤と醤油、ごま油で味を整えてできあがりで【XO醤の簡単レシピ】XO醤ポテトサラダ材料(4人分)じゃがいも 2つ玉ねぎ 1/2個きゅうり 1本卵 1個XO醤 大さじ1マヨネーズ 大さじ4塩 適量作り方【1】じゃがいもを皮付き丸ごと茹でている間にきゅうりと玉ねぎを薄切りに塩(分量外)で揉んで水気を切ります。ゆで卵を作っておきます。【2】ゆで上がったじゃがいもの皮を剥いて、ボウルに入れてざっくりとほぐします。【3】水気を切ったきゅうりと玉ねぎ、XO醤、マヨネーズ、塩を入れてよくまぜます。【4】さいごにさっくりと茹で卵を混ぜて出来上がりです。「ささみと切り干し大根とねぎのXO醤和え」「XO醤ポテトサラダ」は、ビールや白ワインのおつまみにも合いますよ!そして〆にぴったりなのが、焼きおにぎり。【XO醤の簡単レシピ】焼きおにぎり材料焼きおにぎりXO醤味噌作り方XO醤と味噌は1:1の割合で混ぜておく。焼きおにぎりにつけていただきます。シンプルイズベストな〆のごはんですね!それから他にも、クリームチーズと合わせたり、冷や奴や半熟卵の上にのせたり、スープがわりにしたりと、本当に万能なので、「食べる辣油」の次にくるのは「XO醤」かもしれませんよ!
2014年05月23日(画像はプレスリリースより)「DHC具だくさんの食べるオリーブオイル~ヌニェス・デ・プラド~」発売株式会社ディーエイチシー(以下:DHC)は、2014年4月10日(木)より、最高級のエクストラバージンオリーブオイルを使用した食べる調味料「DHC具だくさんの食べるオリーブオイル~ヌニェス・デ・プラド~」を発売する。すぐれた美肌効果のオリーブオイル一般的な植物オイルは、種子を原料に加熱や化学的な製法を経て作られるのに対し、オリーブオイルは唯一、生の果実を搾って採取されるオイルのフレッシュジュースといえる。そのためオイルの中にたっぷりと天然成分が損なわれず溶け込んでいる。若返りのビタミンといわれるビタミンEや肌の代謝を調整しコラーゲンの生成をサポートするビタミンAを多く含む、美肌効果の高いオイルだ。日本ではDHCだけに販売が認められている最高級オリーブオイル「ヌニェス・デ・プラドエクストラバージンオリーブオイル」は、生産量も少なく、最高級と位置づけられる一番搾り(エクストラ・バージン・オリーブオイル)よりもさらに貴重な逸品で数々の国際コンクールで最高賞の栄誉に輝いている。日本よりも日照時間が、年間約500時間も多いスペイン・アンダルシア地方で有機栽培されたオリーブを、収穫後2時間以内に果実を砕き、無理な圧搾をせず、ゆっくり時間をかけて自然にしたたり落ちる、希少なオイルの精華である「フロール・デ・アセイテ」のみで作られるのが特長だ。【商品概要】商品名:DHC具だくさんの食べるオリーブオイル~ヌニェス・デ・プラド~価格:920円(税抜き)内容量:120g発売日:2014年4月10日(木)販路:通販、DHC直営店(日経プレスリリースより引用)うまみと風味で手料理が手軽にワンランクアップ厳選した、チーズやアンチョビ、ブラックオリーブなどの具材を『ヌニェス・デ・プラドエクストラバージンオリーブオイル』の豊かな味わいと芳醇な香りに加えた。「DHC具だくさんの食べるオリーブオイル~ヌニェス・デ・プラド~」には、パンやパスタのみならず、野菜や肉・魚のソテー、豆腐や焼き魚などにも相性がよいので和洋を選ばず合わせられる。【参考リンク】▼株式会社ディーエイチシープレスリリース▼株式会社ディーエイチシーDHC公式オンラインショップ
2014年04月16日XO醤。干し貝柱や干しエビ、唐辛子などをつかった中華の高級調味料だ。炒め物やチャーハンなどに重宝するのだが、具だくさん調味料ということで実はそのまま食べても本当に旨い。発祥は、香港の高級ホテル「ザ・ペニンシュラ香港」とされるのだが、今回はその本場香港で現地コーディネーターおすすめのXO醤2種を購入し、食べ比べ。ザ・ペニンシュラ香港のXO醤油と比べると、1/3程度の価格でリーズナブルな2品を選んだ。さて、本場のXO醤の味わいやいかに!?まずはマルコポーロ香港ホテル内にある中華料理店「夜上海」(イエ・シャンハイ)の「特製XO豆板醤」。干し貝柱や干しエビ、唐辛子、金華ハムなどが入ったXO醤で価格は100香港ドル(約1,200円)。対するは、「蘇太XO醤」で118香港ドル(約1,420円)。こちらは地元のスーパーなどで売られているのだが、箱入りで高級感がある。商品名にある「蘇太」とは、”蘇さんの奥さん”という意味で、その奥さんが15年以上前から友人にプレゼントとして贈っていた自家製XO醤が好評だったことから2年前に商品化。金華ハムや唐辛子、干しエビなどがたっぷり入っている。中身を見てみると、夜上海のXO豆板醤は、貝柱がとても細かく裂いてあり、具材が細かくなっている。蘇太XO醤は貝柱や唐辛子など具材が大きめで、実際に食べてみると、かなり食感がはっきりしている。調味料ではあるが、蘇太XO醤のほうが”食べている感”が強い。味わいを比較すると、XO豆板醤のほうが蘇太XO醤より甘みのある旨みが強い。ピリピリとした辛みが後追いしてくるのもXO豆板醤のほうだ。それに比べると蘇太XO醤はさっぱりめ、といった印象。さてこれらのXO醤、そのままチビチビと食べても酒の肴になるのだが、ちょっとした工夫でもっとおいしくいただける。クラッカーにクリームチーズと一緒にのせるのだ。意外な組み合わせに思われるかもしれないが、クリームチーズのまったりとしたクリーミー感とXO醤の旨み、辛みが好相性。白ワインやビールにぴったりのおしゃれおつまみの完成となる。香港は日本から3時間ほどととっても近い外国だ。「究極のXO醤を求めて週末は香港へ! 」なんていうのもグルメ好きなら楽しいに違いない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月20日インターネット調査会社のマーシュはこのほど、「調味料(味噌)に関するアンケート」の調査結果を発表した。同調査は、全国の20代~60代の既婚女性で、週3日以上料理をする人を対象として1月28日~30日に行われ、500人から回答を得た。「自宅のキッチンまたは冷蔵庫に”常備”している調味料」について聞いたところ、調味料の「さしすせそ(砂糖、塩、酢、醤油、味噌)」をすべて常備している人は約9割に上った。その他「こしょう」「マヨネーズ」「ケチャップ」「ソース」の合計9種類が常備率90%を超えていた。味噌を常備していると答えた人に「味噌をどのような料理に使っているか」を聞いたところ、「味噌汁」は99.4%とほぼ全員が作っていた。その他には「炒め料理」(66.5%)、「煮物」(53.3%)、「あえもの」(41.4%)、「そのまま(食材につけて)」(38.2%)、「焼き料理」(37.4%)などがあがった。「味噌汁”以外”の味噌の使い方」について自由回答で聞いたところ、「マヨネーズと合わせる」という回答が目立った。味噌とマヨネーズを混ぜたディップを生野菜や温野菜につける食べ方が多いが、肉に塗って焼いたり、パンにのせて焼いたりする人もいた。その他の意見としては「隠し味に使う」などがあがった。「自宅で味噌汁を飲むか」を聞いたところ、75.8%が「よく飲む」と回答。「たまに飲む」の21.4%と合わせると、97.2%が自宅で味噌汁を飲んでいた。続いて「自宅で飲む味噌汁は手作りかインスタントか」との問いには、61.9%が「手作り」と回答。世代別に見てみると、もっとも手作り率が高かったのは「20代」の69%で、「60代」の68.8%を上回った。調査の詳細は「マーシュの公開調査データページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月13日肌の「うるおい」と、「やさしさ」を追求した洗顔料「ユニリーバ、ジャパン」の「Dove(ダヴ)」が、「ダヴ、メイクも落とせる、泡洗顔料」を2月25日から、新発売する。一度に「洗顔」と「クレンジング」、さらに「うるおい」の3つの役割を果たしてくれる、とても便利な洗顔料である。容器は、白とブルーのシンプルなデザインで、プッシュ式の便利な構造となっている。(プレスリリースより)「3つ」の役割を満たす成分「メイクを落とす」、次に「顔を洗う」、そして仕上げに「うるおいを与える化粧水」の3つのことが、一度にできるための成分について、まず、落としたい肌の汚れやメイクなども、どんどん吸い付かせる「泡」が、とても強い洗浄力を発揮する。次に、「アミノ酸」をもとにした、洗浄成分を調合することで、肌の皮脂を丁寧に取り除き、まろやかに洗い上げる。さらに、従来の製品の「1本で、クレンジングと洗顔ができる」成分に加えて、製品中、ダヴ特有の「うるおい化粧水」を3分の1の割合で調合している。これによって、洗顔した後も、保湿成分が、角質層に停留することによって、みずみずしい、「うるおい」肌を作り上げてくれる。1本で、3つのことが可能になった、とっても便利な「Dove(ダヴ)」の「ダヴ、メイクも落とせる、泡洗顔料」を使えば、忙しい時間の「心強い味方」となってくれるであろう。元の記事を読む
2013年02月07日「外出したいけれど寒い」「家の中にいるのに寒い」「やりたいことがあっても寒いと億劫」なんて人も多いのでは? 部屋を暖めたり、着込むことも効果的ですが、そんな寒い日は、家にある調味料を使って体の中から温まるこんな簡単レシピはいかが? 材料(作りやすい分量*約6人分)・水 5カップ(1L)・卵 2個・豆腐 1丁(400g程度)・お好みの青菜 今回は青梗菜1/2株使用・豚挽肉 200g程度・筍の水煮 200g程度・もずく酢 200g程度・食べるラー油 大さじ1~2杯・鶏がらスープの素 大さじ1~2杯・酢 各大さじ1~2杯程度・塩胡椒 適量ポイントはもずく酢と食べるラー油で、簡単な味付けで本場の味を再現しています。作り方1.まず材料を揃えます。豆腐と筍は水気を切って、豆腐はサイコロ状に、筍は大きい場合は細切りにします。青菜は食べやすい長さに切った後、繊維に沿って細長く切っておきます。2.鍋に少量の食べるラー油と挽肉を入れて、中火で炒めます。挽肉は解しながらもよく焼くようにして香ばしさを引き出します。(辛めが好みの人はここで豆板醤も加えて一緒に炒めてもOK。) 3.炒め終わったら筍も加えてさらに炒めます。4.筍が馴染んだら水、豆腐、もずく、青菜を加えます。5.沸騰してきたら鶏がらスープの素、塩胡椒で味を調えます。(後に酢を加えるので塩味は若干薄めでも大丈夫です。)卵を溶いて2回にわけて細く回し入れ、その都度かるく混ぜます。最後に酢と残りの食べるラー油を加えて完成! 酸味と辛みがベストマッチした酸辣湯で寒い日でも体の内側からポッカポカに。体が冷えやすいこの時期、食べ物からも暖を取ってみませんか?
2012年12月21日宮崎県には『マキシマム』という謎の調味料があるそうです。これがめっぽう美味しいそうで、宮崎県ではもはやおなじみの調味料なのだとか。そこで今回は、宮崎県が誇る調味料マキシマムとはどんなものなのか、東京で宮崎料理店を営む宮崎県民の方に聞いてみました!――宮崎県には『マキシマム』という調味料があるそうですが、これはどんなものなのでしょうか?マキシマムは宮崎県の三股町という所にある中村食肉さんが販売している調味料です。塩やコショウがブレンドされていて、肉だけでなく色んな料理にも使えるんですよ!――なるほど。宮崎県民なら誰もが知っている調味料なんですか?宮崎県では知らない人がいないくらい有名ですね。使用している飲食店も多いですし、東京にあるうちの店でも使っています。一般のご家庭でもかなり使っていると思いますよ。美味しい上に、使い勝手がいいので本当に助かります。――宮崎県外での知名度はどれくらいあるのでしょうか?実は数年前にテレビや雑誌で紹介された際、爆発的な人気が出まして、常に品切れ状態になったことがあったそうです。今でも入荷待ちの状態だったりしますし、宮崎県民だけに限らず、ほかの地域の方も買い求めているんでしょうね。一度使うと病みつきになりますから(笑)。――リピーターが続出している訳なんですね。マキシマムはどんな料理にも使えるとのことですが、具体的にはどんな使い方をされているのでしょうか?うちの店では、まずフライドポテトにマキシマムをまぶして出しています。これはもう鉄板ですね。かけるとうまみだけでなく、フライドポテトの香ばしさがアップするので、ビールによく合うんです。あとは鶏のから揚げにマキシマムをかけた「から揚げマキシマム」とか、揚げ物にはバツグンに合いますよね。ほかの店でも、小アジのフライにマキシマムをかけた料理なんかも出されてますし。もちろん肉料理全般とも非常にマッチします。――聞いているだけでたまりませんね(笑)。ほかにはサラダにチーズとマキシマムをかけたり、スープの味調整に使ったりと、非常に汎用性が高いですね。あとは自宅でも目玉焼きにかけたり、焼き飯に使ったりと、色んな場面で活躍してくれています。――なるほど。本当になんでも合うんですね。マキシマムを使った料理が食べたくなってきました。東京でもマキシマムを使った料理を出す宮崎料理のお店も多くなってきましたので、ぜひ宮崎県民が誇る調味料の味を試してみてください!宮崎県民だけが知る謎の調味料マキシマムの正体は、何種類もの食材がブレンドされた調味料でした。宮崎料理のお店だけでなく、中村食肉さんのオンラインショップでも購入できるそうなので、気になる方は購入してみてはいかがですか?(貫井康徳@dcp)中村食品さんのオンラインショップ
2012年11月27日以前ご紹介した「塩麹」に続くブーム、醤油麹!作り方は塩こうじよりも簡単。味がばっちり決まる魔法の調味料です。醤油麹を使った、香ばしい焼きそばはいかがでしょう?付属のソースに飽きたらぜひ♪作り方は簡単!いつもの焼きそばの仕上げに醤油麹を入れて炒めるだけ。ねぎ・ピーマン・お肉・もやしを炒め、麺を入れてお酒を入れて蓋をし、蒸し焼きにし、麺がほぐれたら醤油麹を入れて香ばしく炒めます。大体、2玉の焼きそばで大さじ2~3杯の醤油麹を入れます。お好みで青のりや鰹節を。付属のソースに飽きたら醤油麹の登場です! ●簡単!万能調味料・醤油麹のつくりかた塩麹も万能ですが、醤油麹は作り方がさらに簡単なので我が家でも重宝しています。作り方は簡単。200gほどの生麹を手で一粒一粒バラバラになるようによくほぐし、同量の醤油をよく混ぜて保存容器に入れ、室温で1~2週間ほど置くだけ。急いで作りたい時は、出来上がっている 塩麹 を大さじ2杯ほど入れてあげると発酵が早く進みます。ポイントは空気に触れるように容器の蓋を完全に閉めないこと。ほこりなど異物が入らないようにするためキッチンペーパーなどを間に挟むといいでしょう。一日一回、混ぜて空気を入れてあげます。ぷつぷつと小さな気泡が出て、とろみが付き、舐めてみて塩気がまろやかになっていれば出来上がり。その後は冷蔵庫に移して保存します。●アレンジいろいろ!納豆や生卵に入れてご飯にかけたり、全体量の10パーセントほどの醤油麹をもみこんで生姜焼きや唐揚げなどお肉の下味にも。お肉が300gなら、30gの醤油麹を入れるのが目安です。出来たら一晩寝かせて、時間がなければ15分ほど置いて味をなじませて。お醤油よりもコクとまろやかさが増し、とっても使いやすいのでお勧めです。焦げやすいので、加熱する際には注意が必要です。唐揚げなど、あっという間に色が付くので様子を見ながら揚げて下さい。酵素もたっぷりで美肌にもいいので、ぜひ一度試してみてくださいね。常備調味料になりそうな醤油麹です!
2012年11月08日いつ誰に降りかかるかわからない(!?)サバイバル生活。もし無人島でサバイバル生活になって、調味料がひとつだけ選べるなら何を持って行きますか?マイナビニュース会員の皆さんにお聞きしました。調査期間:2012/8/7~2012/8/12アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)■命の源でもある、基本の塩(329票)「極限状態では、ぜいたく品はいらない」(34歳/男性/山梨県)「塩があれば、保存もできるし料理にも使えるのでいいと思います」(28歳/女性/福岡県)「塩がないと、熱射病で倒れそう」(男性/39歳/神奈川県)「魚、肉、野菜どれでも味がつくし、ミネラルがとれる」(25歳/女性/東京都)「海水から作るのは難しそうだから」(34歳/女性/東京都)もっとも多くの票を集めたのは、料理の基本である「塩」という結果に。味付けや塩分補給はもちろん、塩漬けや干物など、保存食作りにも便利ですよね。海から調達するという手もありますが、時間がかかったり、ある程度道具などがなければ難しいかもしれません。もし身ひとつで島に流されたら……と考えると、一位になるのも納得です。「海水の塩は案外えぐくて使えないので、ちゃんとした塩分を確保したほうがいい」(36歳/男性/愛知県)というお声もありました。■日本人の魂、しょうゆ(242票)「大豆から作られているので、栄養価も少ありそう」(34歳/女性/東京都)「刺し身や焼き魚で、おしょうゆをかけて食べます」(33歳/男性/東京都)「塩は海水から、砂糖(甘味)は果実からとれそう。しょうゆは醸造が必要なので」(28歳/女性/東京都)「しょうゆがないと生きていけない」(26歳/男性/大分県)続いてランクインしたのは、和食の基本であるしょうゆ。無人島ということで食材に魚を想定した方も多く、魚に合うのはしょうゆだろう!という発想のようです。塩だけよりも、料理っぽくなるのもいいですね。■甘いものが欲しくなりそうだから砂糖(173票)「塩と砂糖が基本だと思うが、塩は海水でどうにかなりそう」(22歳/女性/東京都)「天然で甘いものはなかなか手に入らないから」(28歳/男性/神奈川県)「精神的に、甘いものがあると助かる」(32歳/女性/千葉県)「疲れも回復してくれそう」(30歳/女性/東京都)助けを待つまでの精神的なつらさや、疲労回復などを考えて、「砂糖」も人気に。甘党で、甘いものがないと耐えられないという方も。■油っけが欲しくなりそうだからマヨネーズ(98票)「マヨネーズがあればどんな草でも食べられそう」(29歳/男性/神奈川県)「マヨラーなので」(32歳/女性/埼玉県)「登山で遭難し、マヨネーズで命拾いをしたという話を聞いたことがある」(25歳/女性/宮崎県)「食べるものが野草しかなくても、マヨネーズさえあれば」というお声が多数!塩、しょうゆ、砂糖からだいぶ票数は離されましたが、第4位はマヨネーズになりました。味も濃くカロリーが高いので、飢えをしのぐのによさそうですね。■食べ応えのあるみそ(97票)「日持ちしそうだしケガをしたときに塗ることも出来るから」(31歳/女性/千葉県)「甘くもあり、しょっぱくもあるので」(24歳/女性/埼玉県)「みそ汁がのめる」(34歳/男性/神奈川県)「みそなら単独でも少しおなかを満たしてくれそう」(26歳/女性/千葉県)一応固形物のみそは、なめるだけでも、多少おなかの足しになりそうです。また、理由として「おみそ汁がのみたい」というご意見も複数寄せられました。とれたての魚介でおみそ汁なんて、ちょっと優雅な無人島生活が味わえるかも。■そのほか(34票)「謎の肉を焼いて、ソースをかけてごまかして食べます」(32歳/女性/神奈川県)「梅肉。アミノ酸豊富だし、長生きできそう」(27歳/女性/埼玉県)「カレー粉をかければ、何でも食べられるようになるらしい」(30歳/男性/東京都)「濃さで味が変わるから、めんつゆ」(24歳/女性/青森県)そのほかの意見で人気だったのは、ソースやカレー粉など味の濃いもの。どんな食材があるかわからない無人島では、食材の味をごまかして食べられる調味料も重宝しそうですね。皆さんだったら、何を持って行きますか?(文/島田彩子)
2012年09月15日今大流行の「塩麹」で使える作り置き調味料ができます!紹介するのは大葉、くるみを使った和風ジェノベーゼソースの作り方。いろんな料理にマッチするので、一度作っておけば、毎日の料理がワンランク上のごちそうに!ジェノベーゼソースはイタリアのジェノバうまれのソースで、バジル、オリーブオイル、にんにく、松の実、チーズ、塩などをペースト状にしたもの。厳密にはいろいろと条件があるのですが、そのへんはユルくいきましょう…。このジェノベーゼソース。パスタにはもちろん、ゆでたじゃがいもや海老・帆立などの魚介類に加えてさっと炒めたり、きれいに並べたトマトとモッツァレラチーズにかけたり、料理上手への階段を二段飛ばし、三段飛ばしで駆け上がれてしまう万能ソースです。今回は、巷で大流行中の塩麹を使って…身近な食材で作るアレンジジェノベーゼソースをご紹介します!●大流行の塩麹! 手作りがおすすめ!塩麹はいろいろなメーカーから販売されていますが、とても簡単な上にかなりお得なので、手作りするのがおすすめです。塩麹に関する本もたくさん出ていますし、インターネットでもたくさんヒットしますが…私が参考にしている作り方をご紹介しておきます。【材料】米麹200g、塩60g、ミネラルウォーター250ml※米麹には生と乾燥があります。乾燥タイプを使用する場合はミネラルウォーターを50ml程度プラスしてください。ボウルに麹と塩を加えて手でほぐしながらよく混ぜ、水を加えて全体を混ぜます。保存容器にうつし、ゆるく蓋を閉めて常温で寝かせます。1日1回混ぜ、常温で7~10日ほど寝かせ、軽くとろみがついたら完成です。たったこれだけ!あとはキッチリ蓋をして冷蔵庫に保存しておけば、半年間くらいもつそうです。●万能! 塩麹紫蘇ジェノベーゼソースさらに、塩麹を使った作りおき調味料、「塩麹紫蘇ジェノベーゼソース」を作ります。定番のジェノベーゼソースはたくさんのバジルや松の実を使い、意外とコストがかかるので、大葉を使った和風のジェノベーゼソースをご紹介します。【材料】作りやすい分量・青じそ…50g・くるみ(ローストする)…40g・にんにく…1かけ・塩麹…小さじ2・オリーブオイル…150mlオリーブオイルを半量残し、その他の材料をすべてミキサーにかけてペースト状にします。残りのオリーブオイルを加え、さらに撹拌してなめらかになったら完成です。清潔な瓶に入れて冷蔵庫で保存します。※塩麹によって味が異なりますので、様子を見ながら調節してください。※くるみはローストした状態で冷凍可能。まとめてローストしておくと便利です。長期保存できるようにパルメザンチーズは加えていませんが、塩麹のおかげで十分コクと深みがあります。その分、ヘルシーなのもうれしいですよね!調理の際に、必要に応じてチーズを加えてください。ちょっとおしゃれでヘルシーな万能作り置き調味料。ぜひ、お試しください!
2012年08月27日毎日料理をするのは大変なこと。レパートリーが限られてきて、同じような味のものばかり作りがち、という人も多いのではないだろうか。そこで活躍するのが、さっと混ぜれば一味違う料理が完成する調味料である。いうことで、マイナビニュース会員の男女936名に、料理がはかどる調味料について聞いてみた。Q.「これを持っていたら料理がはかどる」という調味料を教えて下さい(複数回答)1位 味覇(ウェイパー) 16.6%2位 オリーブオイル 15.0%3位 ゴマ油 14.8%4位 オイスターソース 13.0%5位 豆板醤 5.0%■味覇・「中華系は何に入れてもおいしくなる」(30歳女性/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)・「チャーハン、野菜炒め、ラーメン、から揚げ味のベースになるので便利」(27歳男性/警備・メンテナンス/技術職)・「なんでもいいから野菜を炒めたら本格的な味になる」(39歳男性/建設・土木/事務系専門職)■オリーブオイル・「トマトと豆腐に掛けて、バジルを敢えてカルパッチョ風にしたりします、手軽に使えるので欠かせない」(29歳男性/情報・IT/事務系専門職)・「肉じゃがもオリーブオイルを使うと、香りが良くなります」(30歳女性/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「速水もこみちではないが、ドレッシングなど、いろいろ使えて便利だから」(28歳女性/その他/その他)■ゴマ油・「風味付けと香りが食欲をそそる」(24歳女性/ソフトウェア/技術職)・「汁物に炒め物にご飯に麺に少し垂らすだけで美味しくなる」(25歳女性/情報・IT/販売職・サービス系)・「中華はもちろん、どんな料理でも仕上げに入れるとこくが出る、特にからあげ」(28歳女性/医療・福祉/専門職)■オイスターソース・「野菜炒めにも炒飯にもあって本格的な味になる」(31歳女性/マスコミ・広告/事務系専門職)・「炒め物で合わないものがほとんどない!チャーハンにも合うので良く使って料理してます」(28歳男性/情報・IT/技術職)・「なんにでも手軽にコクが出せると思う」(30歳女性/機械・精密機器/その他)■豆板醤・「中華に欠かせない料理ですね、焼き鳥にも最高に合いますよ」(27歳女性/その他/事務系専門職)・「なんでも!辛くして失敗した料理をごまかす」(28歳女性/不動産/事務系専門職)・「テンメンジャンと合わせて手軽に作れて美味しいから常備している」(29歳女性/印刷・紙パルプ/技術職)■番外編: こんな食べ方も美味しい!?・「豆板醤:昔は太いベビースターに直接つけて食べていました」(45歳男性/農林・水産/技術職)■総評1位になったのは鶏骨、豚骨、野菜エキスとスパイスを配合した人気の万能調味料「味覇」。「中華系は何に入れてもおいしくなる」といった意見が多数あり、作りたい料理としてはチャーハン、スープという回答が目立った。2位は「オリーブオイル」。こちらはパスタに使う、という声が多く寄せられたが、サラダのドレッシングとして活用しているという回答もいくつかみられた。続いて3位は「ゴマ油」。ほんのりとした香ばしさが人気で、よく作る料理としては炒め物という回答が多かった。中にはカレーに入れるという意見も。4位は「オイスターソース」。ゴマ油と同様に、こちらも炒め物に使うという声が多く寄せられたが「ハヤシライスの隠し味にする」という回答もあった。そして5位は「豆板醤」で、麻婆豆腐に入れるという意見が最も目立ったが、中には「辛いのが好きなので、どんな料理にもいれます」という回答もあった。料理はひと手間かけて作ると美味しくなるもの。これまで使ったことのない調味料を試してみることで、料理がもっと楽しくなるのではないだろうか。ちなみにチャーハンを作るときに、めんつゆを入れるという回答があったが、私もときどき実践していてオススメである。(文・アリウープ 高橋賢司)調査時期: 2012年8月2日~2012年8月7日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性402名 女性534名合計936名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日エバラ食品工業は8月22日より、野菜用粉末調味料「お野菜シェイク6袋入り」を全国で発売開始する。同商品は野菜と一緒にシェイクするだけで、楽しく作って、野菜をおいしくたくさん食べることができる野菜用粉末調味料。2012年2月に発売したシェーカーカップ付きの「お野菜シェイク」に続き、より手軽にいろいろな味を楽しめるよう3種類の味×2袋で発売する。作り方は家庭にあるフタ付き容器やポリエチレン袋に好みの野菜を入れ、同商品をふりかけてシェイク。調味料が野菜になじんだらできあがり。調味料が野菜全体にまんべんなくいきわたるので、子どもでも簡単に楽しく調理ができる。味は「ベーコンポテト風味」、「まろやかカレー風味」、子どもに好まれる「めんたいマヨ風味」の合計3種。価格は221円(税込み)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月20日調味料だけで、ご飯を美味しく食べる方法とは?おなかが減ったけど、買い物に行くのは面倒くさい……。そんな日もありますよね。おかずの代わりになりそうなものは、常備している調味料だけ。そんなとき、どんな調味料なら美味しくご飯が食べられるのでしょうか。そこで、528名のマイナビ会員の女性に白いご飯のおかずに最適な調味料をアンケートしました。これならおかずがなくても大丈夫、というご飯との相性バッチリな調味料とは?>>男性編も見るQ.おなかが減ったけどおかずがない!そんなときおかずになる調味料を教えてください(複数回答)1位しょうゆ36.9%2位塩24.1%3位みそ23.1%4位バター19.9%5位マヨネーズ18.4%■しょうゆ・「しょうゆをかけたら炊き込みご飯の味になるから」(28歳/女性/滋賀県)・「卵に合うしょうゆなど、さまざまなパターンのしょうゆがあるから、色々と試してみたい」(23歳/女性/東京都)・「しょうゆは天才!あと、かつお節もあれば言うことなし」(25歳/女性/東京都)■塩・「やっぱり塩は、どんなものにも合うし、元気が出ます」(30歳/女性/千葉県)・「ご飯にごま塩をかけるのは結構好きなので、ただの塩でもいけると思う」(31歳/女性/神奈川県)・「おかずがあっても塩をかけて食べるのが好き」(26歳/女性/福岡県)■みそ・「中身のないおにぎりを作って、表面にみそをぬるとそれだけでおいしい」(23歳/女性/神奈川県)・「本気で、みそはおかずだと思う」(28歳/女性/栃木県)・「みそならお湯があればみそ汁にできるから」(30歳/女性/京都府)■バター・「エネルギーが高いから」(27歳/女性/千葉県)・「こってりした味になるから」(29歳/女性/東京都)・「バターとしょうゆでいためると美味しそう」(24歳/女性/宮城県)■マヨネーズ・「マヨネーズは味がしっかりしているので、おなかがいっぱいになりそう」(31歳/女性/東京都)・「昔、お弁当のご飯にマヨネーズをかけてもらっていたので」(25歳/女性/愛知県)・「マヨネーズなら塩味があり、油分や卵の栄養もあるため、栄養面でも良さそう」(50歳/女性/東京都)総評1位に輝いたのは、やはり大本命の「しょうゆ」でした。日本ならではの調味料だからこそ、白いご飯との相性はバッチリということでしょう。ただご飯にかけるだけでなく、チャーハンのように炒めたり、おにぎりにしたりといった回答も多く見られました。2位の「塩」も、そのままふりかけるというよりは、おにぎりにして食べるという女性が多いようです。3位は「みそ」。こちらは味がしっかりしていることが人気を集めた理由となっています。ご飯と一緒に食べるなら八丁みそが良いという声も。いろいろな種類があり、アレンジの幅が広いこともみその魅力と言えるでしょう。続いて4位には「バター」、5位には「マヨネーズ」ランクインしましたが、中にはカロリーを気にする意見もありました。そのほかの回答で特に目立ったのは、「ラー油」です。普通のラー油ではご飯に合わないと感じる人が多いようですが、食べるラー油の人気は絶大。また、粉末タイプのだしとお湯をかけて、お茶漬けにするというアイデアも。ちょっとした工夫次第で、調味料だけでもいろいろなバリエーションが楽しめそうですね。(文・OFFICE-SANGA森川ほしの)調査時期:2012年4月12日~2012年4月16日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性528名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】コンビニのレジ隣のスナックで、これは逸品と思うものランキング【女性編】炊飯器で作れるおいしいものといえば何ランキング【女性編】家庭料理だけど作るのが難しい料理ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年05月27日白いご飯のお供には、この調味料さえあればOK取りあえずご飯を炊いてみたものの、冷蔵庫を開けてみるとおかずになりそうな食材が一つも入っていない……。そんな経験をしたことがある人も多いのでは?そこで、372名のマイナビ会員の男性に白ご飯のおかずに最適な調味料をアンケートしました。どこの家庭にもある調味料の中で、最もご飯に合うものとは?>>女性編も見るQ.おなかが減ったけどおかずがない!そんなときおかずになる調味料を教えてください(複数回答)1位しょうゆ36.3%2位塩26.3%3位マヨネーズ19.6%4位バター18.3%5位みそ17.5%■しょうゆ・「しょうゆは日本人の基本調味料!」(30歳/男性/東京都)・「おにぎりにぬって焼いたらイケそうだから」(29歳/男性/京都府)・「おすしもしょうゆをつけて食べるから、きっとご飯でも大丈夫だと思う」(28歳/男性/秋田県)■塩・「おいしいご飯があれば、塩でじゅうぶんです」(41歳/男性/奈良県)・「塩おにぎり最高」(29歳/男性/茨城県)・「塩はこだわりのイタリア産の天日塩を使っているから」(48歳/男性/東京都)■マヨネーズ・「マヨネーズをかけると、だいたいのものは美味しくなる」(24歳/男性/福岡県)・「自分で実際にやってみたが、マヨネーズ以外は味がない、または味がきついため無理だった」(28歳/男性/愛知県)・「マヨネーズは無敵」(23歳/男性/兵庫県)■バター・「腹持ちが良さそうだから」(59歳/男性/大阪府)・「軽く温めてご飯にのせ、溶かして食べるとおいしい」(29歳/男性/埼玉県)・「バターライスは最高の食事だと思う」(28歳/男性/北海道)■みそ・「普通のみそなら難しいけど、味付きみそならいける」(29歳/男性/千葉県)・「焼きみそは美味しいです」(34歳/男性/東京都)・「小さいころに、よくみそにぎりを食べました」(41歳/男性/東京都)総評日本が世界に誇る調味料、「しょうゆ」が1位という結果になりました。しょうゆは日本人にとって、何にでも合う万能調味料だということでしょうか。また、しょうゆとバターの組み合わせも根強い人気です。バターしょうゆならガッツリ食べられるということで、実際によく食べる男性も多いようですね。2位は「塩」。塩だけで握ったおにぎりは、何よりのごちそうですよね。中にはおいしいご飯と塩さえあれば、むしろおかずなど必要なし!という男性もいました。ただ、美味しいとは思うものの、塩分の取りすぎが気になるという声も。確かに、毎日塩ご飯では、健康面が気になります。そして続く3位には、熱狂的なファンが多い「マヨネーズ」がランクインしています。やはり男性の場合には、味に加えて満足感も重要なようですね。バターやマヨネーズなら、腹持ちが良いという意見が多く見られました。意外なところでは、七味唐辛子やコショウといった香辛料もご飯に合うそうです。一度試してみてはいかがでしょうか。(文・OFFICE-SANGA森川ほしの)調査時期:2012年4月12日~2012年4月16日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性372名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】コンビニで売ってたらいいなぁと思う弁当ランキング【男性編】行ってみたい有名シェフのお店ランキング【男性編】自宅で飲むときによく買うおつまみランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年05月27日素材を活かす万能調味料!味噌製品の製造販売を行うハナマルキ株式会社が、美容、健康効果から話題を集めている新感覚調味料の発酵食品、塩麹を、新製品として販売開始した。16日から出荷開始されており、全国のスーパーマーケットなど、各小売店で購入できる。ハナマルキの「塩こうじ」は、手作りに近い本格派。他社製品に比べ、2倍以上もの“酵素のチカラ”を含んだものとしたという。麹と塩、水を混ぜて発酵、熟成させてつくるのが塩麹だが、調味料として使用すると、この酵素により、食材のたんぱく質などが適度に分解され、食感がやわらかくなったり、うまみがアップしたり、消化吸収をよくしたりといった効果が得られる。手軽に毎日の食事がヘルシーに変身!素材の味を活かし、自然な甘みが楽しめるヘルシー料理に仕上がることから、試してみたいとは思うけれど、塩麹から手作りするのは、なんとなく面倒そうで…という人も少なくないだろう。そんな人には、特にうれしい製品といえる。使いやすいキャップつきのパウチにパックされており、好きな時に、好きな分だけ使える。賞味期限も常温で6カ月と安定しているからうれしい。非加熱で“酵素のチカラ”が活きているから、その効果は存分に望めるだろう。それでいて、ハナマルキ独自の製法により、気になる独特の麹臭などはおさえられているとか。どんな料理にも幅広く合う風味となっており、手軽に毎日の食卓に取り入れられるところも魅力だ。話題の「塩こうじ」、一度試してみては。元の記事を読む
2012年04月18日ミシュラン星付きシェフ・松嶋啓介氏が、自身の店『KEISUKE MATSUSHIMA』(フランス・ニース)や『Restaurant-I(レストラン・アイ)』(東京・神宮前)など、星付きレストランでも愛用するエクストラヴァージンオリーブオイル『チェ』がイタリア・リグーリア州から日本に初上陸。発売が開始されました!あのコロンブス生誕の地でもあり、ジェノヴェーゼやフォカッチャ発祥の地として豊かな食文化を育むイタリア・リグーリア州生まれの『チェ』は、同州産の希少な〈タジャッスカ種〉のオリーブをふんだんに使ったこの特別なエクストラバージンオリーブオイル。繊細な甘みやまろやかさが最大の特徴で、著名なシェフたちの間でも熱烈なファンも多い品種なのです。また、樹齢500年から600年になる古木も多いことから、土壌や気候条件、剪定の仕方によっても収穫量が常に左右されやすく、希少なオリーブの品種としても珍重されているとか。『チェ』は、淡い黄緑色。口あたりや風味のまろやかさが最大の特徴で、軽やかながら豊かな香りと、ほんのわずかピリッとする辛みがほどよいアクセント。料理にかけるだけで、(特に野菜料理などはそれだけで)味がワンランクアップする。今回はその『チェ』を実際に松嶋氏の店『レストラン・アイ』で体験してきました!今回用意された料理は、3品。1品目は「ヤリイカ、インゲン、新じゃがのジェノヴェーゼ」。『チェ』の生まれ故郷・リグーリア州にちなんだ料理「パスタ ジェノヴェーゼ」を、松嶋流にパスタを使わずに表現。ヤリイカ、インゲン、新じゃがいもをそれぞれパスタ状に千切りしたものをオイルでソテーし、『チェ』をベースに作った自家製ジェノベーゼでシンプルに和えている。3種の食材のそれぞれ異なる食感とソースの豊かな香りを、オリーブオイルのまろやかさが絶妙なさじ加減で繋ぎ合わせたひと品。2品目は「鱈とちぢみほうれん草、パニス添え」。このオイルは魚料理との相性もバツグン!サクサクとした食感の皮目と程よく脂ののった身の部分、それぞれの風味や旨みをオイルがしっかりと引き立てています。下に敷いたちぢみほうれん草は、あえてたっぷりめのオイル(チェ)でソテーしてあり、ピリッとした後味が程よいアクセントになって鱈と一緒にいただくとまた違った味の融合が楽しめます。3品目は松嶋シェフの提案で、『チェ』シリーズの中でオイルの他におすすめのオリジナルバルサミコクリームを使ったデセールが登場。自家製ジェラート2種に、シンプルに『チェ』のバルサミコクリーム(チョコレート)をかけるだけ立派なデセールが完成!いつものジェラートがひと味もふた味も違う味わいで楽しめます。このバルサミコクリームは料理の仕上げにソースとして加えてもOK。また、今回のようにジェラートやクリーム系のデセール、ヨーグルトやフルーツなどにかけるだけで、うっとりするような香り高いひと皿に仕上げてしまう超スグレものです。ちなみに、『チェ』を生産するエクストラ社は、量産品ではなく「郷土に根ざした最高亜品質のモノづくり」をモットーに4人のオリーブオイル生産者が独立してリグーリア州インペリア県に誕生したばかり。美味しくて上質で安全・安心で、妥協のないものづくりを通して誕生したオリーブオイルブランド『チェ』は、すでに地元ミシュラン付きレストランをはじめ、フランス、ドイツ、ベルギーの一流レストランやホテルなどでも支持されているいわばお墨付きの逸品なのです。普段の料理がひと味もふた味もランクアップできるオリーブオイルやバルサミコクリーム。特に「いつもの野菜や魚介、パスタ料理ををランクアップさせたい」という人におすすめです!*商品の販売は『Restaurant-I』の店頭、または Oisix(オイシックス) にて行っています。『Restaurant-I』(レストランアイ)東京都渋谷区神宮前1-4-20パークコート神宮前1FTel.03-5772-2151 商品のお問い合わせ先:株式会社多摩コンセイユ 045-948-0670取材/松浦明
2012年04月05日株式会社新進は、3月1日に関東・東北地区で先行販売を開始したゼリータイプの新感覚調味料「ちょい足しジュレ(生姜・梅)」のテレビコマーシャル“幻のCM”の放送を1日より開始すると発表した。このテレビCMは65通りで、放送は各1回のみになるという。同CMでは、商品パッケージに描かれた男女のキャラクターが登場し、楽しい掛け合いをしながら商品の紹介をする。放送時間帯は23時以降で、4月25日までの4週間に65作品全てが流れるという。なお、同製品のブランドサイトでは、一般からの応募による「ちょい足しメニュー」が公開されている。冷奴にかけて食べるといった簡単な使い方から、餃子の付けだれやカナッペに乗せるなど、ホームパーティーで使える小技まで、参考になりそうなレシピを掲載している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月30日昨年あたりから注目されている「塩麹」をご存じだろうか。米麹や塩、水を合わせて発酵させたペースト状の調味料だ。酵素によって食材の旨みを引き出す魔法の調味料として人気を集めているのだ。今回は、この塩麹を唐揚げに活用。通常、唐揚げといえば醤油や日本酒、ニンニク、生姜などで下味をつけるのだが、今回は塩麹、ニンニク、生姜のみ。塩麹にはその名の通り塩気があるので、これで簡単に塩味の唐揚げができるのだ。チューブのおろしニンニクやおろし生姜を使えばパパッと簡単にできる。材料(2人分)鶏モモ肉 400g / 塩麹 大さじ3 / おろしニンニク 少量 / おろし生姜 少量 / 片栗粉 適量 / 揚げ油 適量つくり方ポリ袋に適当な大きさに切った鶏モモ肉と塩麹、おろしニンニク、おろし生姜を入れて、袋の外からもみ込んでいく。このまま30分ほど置く。1の中に片栗粉を入れて、全体にまぶしつける。鍋に油を入れて火にかけ、170℃~180℃になったら片栗粉をはたいた2を入れ、中火で火を通す。最後に強火にしてカラッと揚げよう。油を切って皿に盛りつけたら完成。塩麹のおかげで、鶏肉はとってもやわらかくてジューシー。いつもの安い鶏肉が、専門店の唐揚げレベルに大変身。適度な塩気がきいていて、簡単に塩味の唐揚げが完成した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月18日新しい発酵調味料として「糀(麹:こうじ)」の人気が高まるなか、新潟に本店を置く『古町糀製造所』が自由が丘に待望の都内初店舗をオープンした。自由が丘駅(正面出口)から徒歩数分のアクセスにある同店は、約4坪のコンパクトな店構えでありながら、本店でも看板商品として人気のオリジナル糀ドリンク類はほぼ同様のラインアップとなる全20種(340~430円 ※時価で販売される季節の糀ドリンクをのぞく)をテイクアウト販売。この糀ドリンクは一般的によく知られる甘い甘酒と違い、自然な奥深い甘さが特徴的だ。 「普通によく知られる酒粕に砂糖を入れた甘酒と違い、同店ではお米と米糀だけでこの甘さを表現しています。アルコール分も含んでいませんので、朝食代りにも飲んでいただけますし、栄養価が高いのでマグカップ一杯でも朝必要な栄養をだいぶ補ってくれますし、何よりも(砂糖を添加していない分)カロリー控え目なのに満足感があるのでダイエットにもおすすめです」とは店長の柳堀さん。一般的な甘酒とは驚くほど味わいが異なり、生姜や柚子、リンゴや抹茶、黒糖、きな粉など、さまざまな食材との組み合せが驚くほどナチュラルでいて飲みやすい点が人気の秘密でもある。 同店ではその他にも、万能調味料として話題の「糀(塩糀)」(630円)や「玄米入り熟成糀」(680円)、お米を原料にしてまるで蜂蜜のように仕上げた米蜜「米蜜柚子」(1260円)や「米蜜神社」(1,260円)なども販売。その他、糀ドリンクを家庭でも楽しめる「糀」(1,575円)や「玄米糀」(1,575円)、本店やネット販売でも人気の「糀ジェラート」(糀豆乳、神社エール・アイス、えちごのいちご:360〜380円)、味噌汁を食べるというイメージでベーグル生地に味噌と豆乳を入れて焼き上げた「味噌たま」(180円)など、バリエーションに富んだ商品を販売している。 寒い時期は熱々で提供されるホットの糀ドリンクを店内で楽しみながら商品を選ぶのもおすすめ。また、この時期だけの季節限定メニューや、春限定の商品なども店頭に並ぶので、糀(麹)が気になる人はぜひ立ち寄ってみては?●古町糀製造所 自由が丘店(2012年2月1日オープン)東京都目黒区自由が丘2-9-6 Luz自由が丘1F Tel. 03-5726-8373★銀座松屋店(B1に2月21日オープン) 取材/松浦 明
2012年02月10日「ソフィーナクッション泡洗顔料」発売へ花王が新しい洗顔料として、毎日の洗顔で「洗う、エイジングケア」を実現するという「ソフィーナクッション泡洗顔料」を発売すると発表した。発売開始は4月24日を予定している。カサつきやハリのなさが気になる年齢肌に最適な洗顔料だそうで、「肌にピタッとすいつく“弾力クッション泡”」と花王独自の洗顔技術である肌清浄化技術SPT(Skin Purifying Technology)、豊富な美容液成分の3つを合わせた、高い効果が望める、最先端のアイテムに仕上がっているという。うるおいのあるもっちり肌に花王の「ソフィーナ」ブランドは、これまでも肌が本来持っている、水から美しくなろうとする力を重視し、アイテムを展開してきた。今年2012年はそんなソフィーナの生誕から30周年という記念の年でもある。そこで、その第1弾として、美しい肌への基礎の基礎として、洗顔の重要性を再認識し、「洗う、エイジングケア」を提唱する。この洗顔料の“弾力クッション泡”は、まさに手が肌に触れないほどの強い弾力。パックをしている時のように、顔にぴったり密着する特殊な泡になっているそうだ。この泡と花王の洗浄技術が組み合わさることで、洗浄成分が肌に芯つしにくくなるため、肌本来のうるおいをしっかり守りながら、汚れを集中的に浮かせて落とすという。しっかりと弾力のある泡で守ったうるおいは、美容液成分でさらに保湿。ハリも加えてくれるから、うるおい感があり、もっちりとした理想的な肌状態へと導かれるのだそうだ。毎日の洗顔で、しっかりとしたエイジングケア、スキンケアを……あなたもこの泡洗顔料ではじめてみてはどうだろうか。元の記事を読む
2012年02月01日シェイカーカップ付きで楽しく&美味しくエバラ食品工業が2月20日から、専用シェイカーカップ付きの野菜用粉末調味料「お野菜シェイク」を新発売するそうだ。「ベーコンポテト風味」と、「まろやかカレー風味」の2種類を用意し、野菜嫌いの人でも、楽しく手軽にサラダを楽しめるようになっている。「お野菜シェイク」は好みの野菜と一緒にシェイクするだけで、野菜を美味しくたっぷり食べることができる粉末調味料。作り方はごく簡単で、好みの野菜をカップに入れ、調味料を振りかける。しっかり蓋をし、30~40回カップをシェイクすればできあがりだ。どこでも食べやすく手軽!たっぷり野菜で健康美人セットはシェイカーカップ2個と粉末調味料2袋のセットになっているので、好きな野菜さえ用意すれば、簡単にしっかり味のなじんだ、新感覚の美味しいサラダが完成する。とくにレタスやキュウリ、キャベツなどの野菜がおすすめだそうだ。アレンジ次第でいろいろなサラダが楽しめそう。シェイカーカップはスタイリッシュな縦型デザインで、その点もマル!どこでも手軽に食べやすいおしゃれなスタイルといえる。野菜をたっぷり、楽しく、美味しく摂取して、健康美人を目指してみては。元の記事を読む
2012年01月29日日本国内でも、地域によって特別な調味料があったり、同じ調味料でも使用方法が異なったりすることがあります。そこで読者の皆さんに、「これまで驚いたご当地の調味料」についてアンケート調査を実施しました。調査期間:2011/11/17~2011/11/21アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)■しょう油は薄口?濃い口?「旅先や出張などで知らない地域に行ったとき、調味料の使い方の違いに驚いたことはありますか?」との質問に、「ある」と答えた方は146票(14.6%)でした。具体的に、どのような調味料だったのかを見ていきましょう。まずは各地域のしょう油事情です。「新潟でお刺し身を食べたとき、薄口しょう油だった。私の地域ではお刺し身は濃い口しょうゆなので違和感がありました」(36歳/女性)、「山形では漬物にもしょう油をかける」(28歳/女性)、「茨城は何でもしょう油をかける」(29歳/女性)、「広島ではかきのしょう油が売られている」(25歳/女性) 、「九州の焼き鳥のたれが、たまりじょう油で甘かった」(32歳/女性)さすがは日本の調味料の代表格。地域が異なると味から使い方まで多種多彩なようです。なかには、「高知でカツオを塩で食べた。刺し身を塩で食べた経験はありませんでした」(32歳/男性)と、普段はしょう油を使うところ、ほかの調味料を使用するというケースもありました。■白玉団子がおすましに砂糖も、地域によっては珍しい使い方をするようです。「秋田県では納豆に砂糖をかけて食べるとのことで、とてもびっくりした。甘い納豆なんて考えられない」(24歳/女性)、「秋田とか北国の方々はいろいろなものに砂糖を入れる(29歳/女性)、「徳島では赤飯に砂糖をかける地域がある」(39歳/女性)と「砂糖をかける」系から、「調味料じゃないけど、北海道は赤飯に甘納豆を入れる」(27歳/女性)、「秋田で、あんこ入り白玉団子にゴマをつけて、おすましに入れていた」(30歳/女性)、「おはぎはもち米を使うのが一般的だと思うが、福島県のある地域で普通のごはんに砂糖を混ぜたおはぎが出てきて驚いた」(29歳/女性) 、「名古屋では、小倉トースト用のあんこが売っています」(32歳/女性)など、各地域の甘いもの事情も奥が深いですね。次は、「みそ」。「名古屋はいろんなものにみそをかけます」(25歳/女性)のように愛知県ですが、「和歌山の金山寺みそ。甘いみそをご飯にトッピングする」(30歳/女性)、「愛媛県の麦みそ。みそ汁などによく使用するらしい」(32歳/男性)、「徳島での友人宅に泊まった時、みそ汁にすだちを搾って入れていた。香りがよくておいしかった」(31歳/女性)、「沖縄の肉みそ。おにぎりに入れるとおいしい」(25歳/女性)など、ほかの地域からも特別な調理法が届きました。■天ぷらにソース、餃子には酢ソースに関しては、「大阪であったカレーにかけるソース」(34歳/男性) 、「関西に行ったとき、天ぷらにソースをかけているのを見た。おいしいのでしょうか?」(26歳/女性)と、関西では、ソースが主流です。あまりソースを使わない地域の方にとっては驚くかも!?調味料の使用法の違いとしては、ほかにも「北海道で活イカには山わさびを使って食べてくださいと言われた」(29歳/女性) 、「宇都宮では、どこのお店でもみんな餃子にお酢をつけていました。その習慣は知っていたけれど、しょう油にお酢をたらすのではなく、お酢がメインなのに驚きました」(26歳/女性)、「浜松のコンビニでおでんを買ったときに、からしとみそをつけてくれた。みそをつけるのはとても意外でした」(25歳/女性) 、「名古屋では冷やし中華にマヨネーズをかける」(24歳/女性)などが挙がりました。どれも、挑戦したい方法です。■おかしにゆずコショウをかける最後に、各地の名物調味料をご紹介しましょう。「新潟で唐辛子のびん詰め、『かんずり』という調味料を見つけた」(30歳/女性)、「長野市、善光寺の七味唐辛子、いろんなものにかける」 (34歳/男性)、「高知県のゆず塩。うどんや天ぷらにまぶします」(26歳/男性)、「九州のゆずコショウ。あちこちで普通に使われていた。お菓子にもかけていた」(22歳/女性)、「沖縄でよもぎが薬味として使われていた。沖縄方言でフーチバーと言うらしく、ご自由にどうぞ、とボウルに盛られていたのにビックリ。ソーキそばに入れて食べるものらしい」(27歳/女性)いつもの食事でも、調味料を変えるだけで随分と味が変わりそうです。ご当地調味料を普段の料理に取り入れると、料理のレパートリーがグッと増えそうです。(蘭景×ユンブル)【関連リンク】【コラム】コレさえあればほかには何もいらないと思える「調味料」は?【コラム】納豆にはなにを入れますか?【コラム】一人暮らしの男子でも試してみたくなる節電レシピ
2012年01月04日万能だと思う調味料はやっぱりしょうゆ!海外旅行に行って料理がいまいちおいしくないときや、料理を作ってどうも味が決まらないとき、あなたの頼りたくなる調味料は何ですか?今回のテーマは、どんな料理もおいしくなると思う調味料についてです。食卓に欠かせない調味料と、その使い方について20代女性に聞きました!>>男性編も見るQ.どんな料理もおいしくなると思う調味料を教えてください(複数回答)1位しょうゆ25.5%2位マヨネーズ20.4%3位塩16.3%4位ゆずこしょう12.5%5位うま味調味料9.8%5位食べるラー油9.8%5位ケチャップ9.8%%■しょうゆ……・「何にでも合うと思う」(28歳/自動車関連/事務系専門職)・「しょうゆが大好きなので。ごはんにしょうゆかけただけでおいしい」(22歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「ご飯、煮物、野菜いため、サラダと何でも合う」(24歳/情報・IT/技術職)・「料理だけでなく、スイーツにも合う場合もあるから。以前、シュークリームにしょうゆをかけるとみたらし団子の味がすると聞いて、試してみたら本当にそうでした」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「サラダにも合うし、煮物とか、うどんにも合う。ドレッシングより万能!」(25歳/印刷・紙パルプ/技術職)■マヨネーズ……・「何にでも合う。ボイル野菜や肉の上にマヨネーズをかけてマヨ焼き。みそと合わせたりすれば風味も変わる。万能だと思う」(27歳/食品・飲料/秘書・アシスタント職)・「味に困ったら取りあえずマヨネーズを選ぶ。地味だけどツナマヨおにぎりが一番好き(25歳/金融・証券/販売職・サービス系)・「合わないものはないくらい何にでも相性抜群だと思う。から揚げにマヨネーズが最高です」(25歳/商社・卸/事務系専門職)■塩……・「一つまみいれるだけで全然味が違う。どんな料理にも必須」(23歳/商社・卸/営業職)・「シンプルなのに素材の味がピッと引き立つと思うから。ゆでたジャガイモにかけたりするとかなりおいしいと思う」(28歳/不動産/秘書・アシスタント)・「大体の料理に合う。天ぷらやから揚げにかけるのがおいしい」(26歳/商社・卸/事務系専門職)■ゆずこしょう……・「何にでも合う。そうめんにわさび代わりに入れてもおいしいし、みそ汁に入れてもおいしい」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「ほんのちょっと加えるだけで、香も味も引き立つ気がする。肉じゃがにつけるのが好き」(26歳/小売店/販売職・サービス系)・「おでんや鍋のだしにいれたり、野菜スティックにつけたり、焼き肉につけたり万能」(24歳/小売店/販売職・サービス系)■うま味調味料……・「だってうま味調味料だから。おいしくなるって信じている。オムライスにかけるとおいしい」(25歳/情報・IT/事務系専門職)・「味を調えてくれるのでいい。野菜いために使っている」(23歳/学校・教育関連)■ケチャップ……・「ケチャップは万能商品だと思う。ラタトゥイユが苦くなった時もケチャップがごまかしてくれた。1番好きなのは、サラダとオムライスにケチャップをかけるときです」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「お弁当でケチャップは大活躍しています。鶏肉にケチャップとチーズをつけるのがお気に入り」(27歳/食品・飲料/営業職)■食べるラー油……・「何にでも合うと思う万能調味料。野菜に食べるラー油をつけるだけでバカウマ」(27歳/医薬品・化粧品/営業職)・「さっぱりした料理やこってりした料理、和洋中何にでも合う。特に冷やっこに食べるラー油をかけるのが一番好き」(22歳/商社・卸/営業職)総評女性編でも第一位に輝いたのは「しょうゆ」でした。その発祥は中国と言われていますが、日本で発展した調味料として、今や世界中で愛される調味料に発展しています。「日本の味という気がします」、「日本の味になるから」など、和食の定番調味料だけに強い人気を誇っています。定番調味料が数多くランク入りしましたが、4位には「ゆずこしょう」がランクイン。九州では一般的な調味料でしたが、近年その人気は全国的なものに。和風料理の薬味として使うのが多いようですが、サラダのドレッシングや、スパゲティなどにも使われることも。ゆずの香りと唐辛子の辛味がマッチして、良いアクセントになりますよね。ゆずこしょうを使った料理を作れたら、なんか料理上手な感じがしますね。5位の「食べるラー油」も近年人気に火がついた調味料。豆腐や野菜につけてもいいし、ごはんに乗っけて食べるとおいしいですよね。もはや調味料の中には、おかずへと進化を遂げつつあるものもあるようです。次にどんな調味料がブームになるのか、スーパーの調味料コーナーをのぞいてみると新たなアイテムが登場しているかもしれません。(文・ペンダコ)調査時期:2011年9月9日~9月26日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性510名(その他と回答した83人を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】マヨネーズがないと物足りないと思う料理【ランキング女性編】食欲がそそられる香り【ランキング女性編】カレーにのせたらおいしいもの完全版(画像などあり)を見る
2011年11月12日日本人ならやっぱりコレでしょ!これだけは絶対にはずせない調味料ってきっと誰にでもあるはず。なんとなく味が決まらないときや、買ってきたお総菜の味がいまいちなとき、その調味料を使うとおいしく食べられるってことありますよね。今回は20代男性にどんな料理もおいしくなると思う調味料について聞きました。併せてその調味料を使ったおいしい食べ方も聞いてみましたよ!>>女性編も見るQ.どんな料理もおいしくなると思う調味料を教えてください(複数回答)1位しょうゆ29.7%2位マヨネーズ16.9%3位塩11.3%4位うま味調味料9.2%5位ゆずこしょう7.7%■しょうゆ……・「工夫次第で、和洋中華どんな料理にも合う。ステーキをわさびじょうゆで食べるのがオススメ」(24歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「和風味が好きなので何でもかけてしまう。チャーハンにしょうゆを使うと香ばしくてすごくおいしい」(22歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「やっぱり日本人はしょうゆだと思う」(25歳/情報・IT/事務系専門職)・「日本が世界に誇る万能調味料」(23歳/学校・教育関連/専門職)・「日本人なので、しょうゆが一番好き」(23歳/そのほか)■マヨネーズ……・「マヨネーズに合わないものはあまりない」(28歳/生保・損保/事務系専門職)・「困ったらマヨネーズで味をごまかしている」(24歳/マスコミ・広告/営業職)・「どんな料理にもマヨネーズさえかければたちまちに極上の料理に変化します」(25歳/医療・福祉/専門職)■塩……・「なんでもそれなりにおいしくなるから。ゆでたまごが好き」(27歳/商社・卸/事務系専門職)・「普通の料理はおろか甘いものにも使えるから。塩をバニラアイスにかけるとおいしい」(27歳/ソフトウェア/技術職)・「基本的な調味料なので間違いはない」(24歳/商社・卸/販売職・サービス系)■うま味調味料……・「入れると入れないで全然違う」(26歳/自動車関連/事務系専門職)・「卵かけごはんにかけてもおいしい」(25歳/医療・福祉/技術職)・「だいたいおいしくなります。最近は、うどんに入れるのにはまっています」(27歳/情報・IT/技術職)■ゆずこしょう……・「おいしい。うどんに入れると美味」(25歳/金融・証券/営業職)・「ゆずこしょうは本当に何でも合うと思います。かまぼこにはさむのが好きです」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「香りがよく辛味があるので、おいしくなります」(23歳/商社・卸/営業職)総評おすし、お刺し身、煮物……日本料理をおいしくいただく時にはなくてはならない調味料「しょうゆ」が第一位でした!毎日の食卓で、しょうゆを使わない日はないのではないかと思うくらい、日本人にとってなじみ深い調味料です。和の味を代表する調味料なので、欠かせないと答えてくれた男性がとても多かったです。2位は「マヨネーズ」がランクイン。マヨラーという言葉があるほど、信奉者が多いこの調味料。「マヨネーズは直接食べてもおいしい!」といった意見も寄せられるように、調味料自体の味を評価する声が多く、「大体のものに合う」、「意外といろいろな料理と合う」などどんな料理もマヨネーズ風味にできるパンチの強さが人気の理由なのかもしれません。3位にランクインしたのは「塩」。ほんのひとつまみで、味を左右する力を秘めているので、ちょっと物足りないなというときに役に立つ調味料ですね。物足りなさを塩分以外で補足したい人には「うま味調味料」が人気でした。どの調味料もついついプラスしたくなる調味料ですが、塩分やカロリーを余分に摂取してしまいますので、使うときはくれぐれもほどほどに。(文・ペンダコ)調査時期:2011年9月9日~9月26日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性195名(その他と回答した26人を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】マヨネーズがないと物足りないと思う料理【ランキング男性編】食欲がそそられる香り【ランキング男性編】カレーにのせたらおいしいもの完全版(画像などあり)を見る
2011年11月12日耳慣れない食材「コンフ」。これは、フランス料理の調理法「コンフィ」を用い、フグの身をオイル漬けにした食品のこと。「コンフ」に使用するのは、山口県萩市で高い水揚量を誇る真ふぐ。フグは高タンパク質で、脂質はほとんどなく、とにかく旨味成分が豊富な食材。そのフグが持つ特質を最大限に生かして作られた「コンフ」は、フグの「あっさり」という概念と異なり、噛むほどに、身そのものが本来持っているふくよかな旨味が口の中に広がる。野菜にディップしていただくのはもちろん、パスタやご飯なども相性がよいため、ジャンル関係なく料理に使える万能調味料として、今後注目していきたい。ふくのオイル漬け『コンフ』味:全5種類(プレーン、中華風味、バジル風味、青唐辛子、博多味)容量:120g価格:¥893~お問い合わせ: お取り寄せURL
2011年10月21日